全42件 (42件中 1-42件目)
1
またまた、昨晩は3時間弱睡眠・・・(涙)慢性的な睡眠不足のせいか、変な頭痛がする。いい加減に体を休めないとさすがにやばいかも知れない。そもそも、仕事が遅くて帰宅時に0時を回っていたし、やることも多かったし、そんなこんなで、晩飯を食べたりヴァイオリンを練習しながら見たアニメ「のだめカンタービレ」最終回。結局、千秋がR☆Sオケでの最後の公演を終えて、のだめもコンクールのショックから立ち直って、新たな旅立ち!というのがクライマックスだった。いきなり主題歌が始まる前から、前フリのベト7の終楽章でひっぱるひっぱる、結局終演まで行ってしまった。でも「終楽章」?もしかしてドラマでもベト7は「終楽章」?この前のバラ園コンサートのあと、リクエストに応えて私が弾いたのは「1楽章」。もしかして、えらく的外れだったかも・・・(汗)ちなみに、「のだめ」では「ベトなな」と言っているけど、自分も知り合いの音大生も含めて「ベトなな」と呼ぶ人は見当たらない。みな「ベトしち」と呼んでいる。音大によってそのあたり微妙に文化が違うのかもね?ちなみに今回は映像も結構頑張っていて、演奏が動画で描かれていた。でも、千秋の指揮と音楽は全く合っていなかったね。あれでは、ちょっと解る人が見たら、千秋ってなんてへたれな指揮者と思ってしまうんじゃないかな?シューベルトの時の情景の描き方は、アニメならではのもので、なかなか素敵だった。ひさしぶりにピアノも練習しようか、なんて思ってしまったよ。最初は違和感のあったのだめの声にも慣れてきたことだし、この続きもいつかアニメ化されるといいと思う。
2007.06.29
コメント(2)
昨晩は、数日ぶりに午前3:00過ぎまで起きていた。そのかいあって、防災委員会の開催通知のポスティングと、当日配布資料を半分くらいまで仕上げることができた。まだ全員の回答が揃っていないが、幸い防災委員・防災隊を断ると言う人は今のところ出てきていない。一応、趣旨はご理解いただけているということなのだろうか・・・?そんなこんなで、ヴァイオリンの練習を開始したのが午前2時半ころ。ちょっとフライングで、まだ楽譜を配布していない「浄夜」を譜読みしてしまった。さらに、グロッキーになりながらも去年のクリスマスコンサートのビデオで、「アシタカせっ記」「テルーのうた」「粉雪」など、編曲や演奏上の問題点をチェック。遅くとも週明けには手直しの作業に入りたいからね。そしてシャワーを浴びて気づいたら、時計の針が3時半になろうとしている。寝床に入った直後からすぐ記憶が途絶えているから寝つきはよかったようだが、それでも今日は眠い。栄養補給飲料を飲んだり、炭酸飲料で刺激を与えたりしながら仕事をするのはしんどいね。今週さえ乗り切ればって思うのだが・・・・甘いかな?
2007.06.28
コメント(2)
バラ園コンサートにワインセミナーと、ようやく演奏活動のひとつのヤマ場を乗り切ったところであるが、その間サボってしまった防災委員会・防災隊関連の仕事を今週末の委員会開催に向けて突貫工事でやっている。この前の土曜日(ワインセミナーのあった日だね。)に輪番で委員や隊員をお願いすることになった人たちに、協力依頼の文書を配布した。そして、連絡網登録用の回答書を昨日締め切りで提出してもらっているところだが、まだ半分も集まっていない。とりあえず、防災防火委員会の開催及び出席依頼の通知を今日にも出さなきゃいけないので、今晩は管理室から館内電話で提出を呼びかけないといけないかも知れないな。防災防火委員会の議題やプログラムも考えなければいけないので、ほとんど仕事以上といっていい負荷がかかっている。これは、前期からそうなってしまっているのだが、こういうことは本来広く住民同士で協力しあいながらやるべきことのはずだ。それが出来るような役割分担を含めたマニュアル化を進めていかないと、防災組織の活動も先細りになってしまうだろう。となると、やっぱり、今期私が少々無理をしてでも、その体制作りをしていくしか無いんだろうなあ。とほほほ・・・
2007.06.27
コメント(2)
昨日は多くの職場で給料日だったと思う。うちの職場は17日だった。で、多くの人が急に増えた住民税にショックを受けている。その気持ちはよくわかる。事情をわかっていたって「痛い!」と感じたのは私も同じだ。今、夕刊紙等でセンセーショナルに「増税!」の見出しが踊っているのは、まあ論外と思っていいだろう。(影響力は無視できないが・・・)それはともかく、「6月からはこうなるんだよ」ということを良く知らなかった人が世の中に結構いたことに驚いた。今年に入ってからの数ヶ月間は、ちょっとした減税気分を味わっていたはずだが、それはあまり意識されず、住民税が増えたことだけがものすごくショッキングな出来事として受け止められている。個人的な印象としては、政府は一生懸命宣伝していたと思うのだが、それも関心の無い人には届いていなかったのだろう。実際なんだかわかりにくい説明だったしね。「関心を持たないのが悪い」といっても始まらないので、そういう人たちにもちゃんと届くような広報のノウハウを、専門家の力を借りるなりして身につけていかないと、こういう騒ぎはこれから先何度も起こると思う。定率減税の廃止とセットにしちゃったのも、ことをわかりにくくした原因だろうね。「税額はトータルでは変わらない」と「でも、別の原因で実質増税になります。」をいっぺんに言われちゃったからね。税源移譲と実質的増税を別々に実施すれば、もっとシンプルに伝えられたはず?例えば・・・1年目「昔、景気対策のために国民みんなに減税をやったら、景気は少しばかりよくなってきたけど国の懐がカツカツになっちゃいました。だから減税やめます。」2年目「所得税を減らす代わりに住民税を増やします。所得税が減ってしばらく手取りが増えるけど、そのぶんはしっかり住民税で取り返すから油断して使い込んではいけません。」ってやったらよかたんじゃないのかな?ちょっと戦略を誤ったように思う。それから、実は今一番心配しているのは「年末調整」なのだが、そこはあまり勉強できていない。何となくここに隠された実質増税もしくは減税の縮小があるような気がしているのだが・・・?
2007.06.26
コメント(2)
自治会大人向けセミナー「ワインと弦楽四重奏の夕べ」演奏のほうのレポートをば・・・(ちょっと長いです。)今回は、クリスマスに比べれば曲も少ないし、自分以外はみんなプロだし・・・ということで演奏メンバーには午後1時に駅に集合してもらって、リハを開始したのが13時30分頃。突貫工事で書いた楽譜なので、たくさん写譜ミスが出てくる。それをいちいち修正しながらの練習である。こういうとき、弾きながら違和感を感じるとすぐに「ここは、この音でいいですか?」って自分から訊いてくれて話が早くすむのがプロのいいところだ。それにしても、中にはまるまる1フレーズ8小節抜け落ちなんてもあったりした。(汗)しっかりしろよ>自分こういうのはソフトを使っていれば有り得ないミスなんだろうなあ。特に楽譜のミスがひどかったのが「ホテルカリフォルニア」だったが、そこを修正して狙い通りのサウンドになってくると、鳥肌が立つような充実感につつまれる。逆に、楽譜のミスは少ないのに以外に合わせが難しくて苦戦したのが、「恋は水色」。内声部の細かい動きが、思ったよりもデリケートでちょっとしたずれでも大きく目立ってしまう。この曲だけ2~3度と返しの練習が必要となった。そして、いよいよ本番である。まずセミナーに先立って前座の「アメリカ」(ドヴォルザーク)第1楽章。技術的に難しい曲なので、若干破綻しかかった箇所もあったが、パーティールームという比較的狭い空間では、かなりの迫力のサウンドとなったようで、つかみはOKという感じ。そして、白ワインで乾杯して、セミナーが開会。その後は、Fさんのワインの解説があって、参加者のグラスにワインが注がれると、続いて音楽の解説を自分が行うというリレー司会のような形で進行していった。ソアベの産地の近くの、野外オペラ劇場の話や、☆えばさんからいただいた小ネタ(ほんとはカンツォーネは歌いたくないベニスのゴンドリエの話)などを織り交ぜて「ホフマンの舟唄」「カンツォーネメドレー」を紹介したり。映画「サイドウェイ」の主人公のネガティブな背景と曲のもつ雰囲気のことを話したり・・・しゃべりすぎて失敗したのは「ホテルカリフォルニア」の紹介のとき。「ツインのギターのパートを詳細にコピーしたので、曲をご存知の方は是非注意深くお聴きください。」と言ってしまってから、演奏メンバーの「え、そんなこと言っちゃっていいんですか?」という視線に気づいた。注意深く聴かれたらダメじゃん!ついつい弾くのは自分だということを忘れて、アレンジャーの立場でしゃべってしまった(冷汗)あわてて「すいません、わざわざ自分たちを追い込むような発言をしてしまいました。」とつけ加えて笑いをとってごまかした。最後の南フランスのワインに合わせては、南フランス出身の偉大な作曲家2人ということでビゼーの「真珠とり」から「耳に残るは君の歌声」、ポールモーリアの「恋は水色」を紹介した。演奏を総括すると・・・特に、参加者の反応が熱かったのが「ホテルカリフォルニア」と「恋は水色」「ほーっ」と最後にため息が聞こえてきたのは「耳に残るは・・」弓のウッドの部分を使う奏法(コルレーニョ)や、楽器のボディを打楽器のように打つ奏法などの小技が効いていて、ざわめきを誘ったのが「マイルス・テーマ」後はまあ、可も無く不可も無くという感じだったかな。アンコールは、生誕70周年の美空ひばりの「川の流れのように」それでも、拍手が収まらず最後は、リクエストに応える形で「恋は水色」を演奏して終演となった。余談だが・・・感激のあまり、最後に「ひとこと言わせてください。」という参加者がいた。「こういうひと時はかけがえの無い時間なので、また次もあってしかるべきだと思いますがいかがですか?」(拍手)、(自治会をやればどんどん企画できますよ!の声に)「来年は、自治会の会長をやらせていただこうかと・・・」(大拍手)出た!会長立候補宣言。まあ、お酒も入っていたし、奥さんが一生懸命止めていたから、あまり期待してはいけないと思うけど、「会長をやる!」って役員一同しっかりインプットしたからね。
2007.06.26
コメント(4)
6月23日(土)に開かれた、自治会の大人向けセミナー「ワインと弦楽四重奏の夕べ」。企画としては大当たりだったようだ。まず、こちらが狙った世代の参加者が多く、常連の方もいれば、お祭りなどの全体行事以外では、初めて自治会の行事に参加した方もいて交流の輪が拡がった。また、今回は浦安の新町地区の土地柄を考えて、チラシには英語での案内を表記したが、マンション在住のアメリカ人の方も2組参加され、これもまた狙いがあたったと言えそうだ。ワインの講師役のFさん、非常に素晴らしいトークで演奏で参加している我々も、とても勉強になったし、楽しく聴かせていただいた。演奏の合い間には、多少(かなり?)ワインのご相伴にも預かった。そのFさんがなぜワインに詳しいのかというエピソードもセミナーの中で語ってくれた。元はといえば、インベスターの仕事でフランスのワインセラーへ投資を行っていたことがきっかけだそうだ。当然株主として工場視察を行うこともあり、ワイン工場の視察と言えばひたすらワインを利き酒することなのだとか・・・そんなうらやましい仕事の中ですっかりワインに魅せられてしまったというFさんの解説に、参加者は皆熱心に耳を傾けていた。ちなみに、楽しみにしていたカリフォルニアワインの「ヒッチングポスト」はピノ・ノワールの2005年ものであった。本当は2004年ものが良かった(2005年はまだ熟成が足りないとか)そうだが、それで十分に美味しくいただけた。演奏もとても好評だったようだ。ただ、ワインや演奏以外の部分で、ちと苦言を呈したいことがあるぞ!まあ、元はといえば今回演奏に加わっていただいた女性のルックスが良すぎたということかも知れないが・・・打ち上げでの、一部男性役員のややセクハラがかった発言には、少々閉口させられた。グラビアアイドルの話題で話をそらしてみようと試みたりもしたが、あまり効果はなかったようである。彼女たちも、その手の話をあしらうことには慣れているようで心配はいらない様子だったが、「また次もこのメンバーで・・・」という役員の言葉の裏にもそんな意図が透けて見えるようで、素直に「そうしましょう」と即答することができなかった。まあ、これまで今時珍しいくらいに男ばかりを揃えて自治会行事に出演させてきたので、受け入れる側に免疫が無かったのかも知れないが、ボランティア同然の謝礼で来てもらっているプロの演奏家に対して少々礼を失していたことは間違いない。さて、その「次回」とはクリスマスコンサートである。今回やった曲のなかから再演したいものもあるので、私自身は彼女たちを呼ぶことにまったくやぶさかでないのだが・・・彼女たちを役員の目線からいったん遠ざけるか?それとも、敢えて女性の演奏家に出演してもらって、免疫をつくるか?(そうすれば、男性諸君が今回のように色めき立つことも無くなるかも?)まったく、つまらんことで悩む羽目になったものだ。そんなわけで、演奏面についてのレポートはこの話題とは切り離したいので、次の日記で・・・
2007.06.25
コメント(6)
今日は、あいにくの雨。しかし、雨は支援活動日和でもある。というわけで、今日は松戸にすむ私の叔父の家に行ってきた。叔父は、今ではすっかり少なくなった町の電気屋(ナショナルの)である。電気屋もやりながらアパートも経営していたが、今はどちらも引退している。アパートは続けようと思えばけられたのかも知れないが、最近は古いアパートは外国人の入居者が多く、どうしても言葉や生活習慣の違いなどから生じるトラブルは避けがたいということで、やめてしまったのだとか。決して外国人入居者を悪く思っているというのではなく、自分にそういう事態に対処できる能力がないからということらしい。電気屋は、親戚筋やらの固定客が多く、また気軽に修理を頼める便利さを求める人も多い時代であったからやってこれたそうだ。その次の世代は、もう量販店で買うのを常とするように変わってきてしまっているので、ちょうど良い時期に電気屋をやってきたし、引退のタイミングもよかったと言っていた。そんな長話になってしまったので、訪問できたのはこの1軒だけ。でも、やはり直接会って話をすることは大事だなあと思う今日の支援活動であった。年齢的なこともあるけれど、電話で済ましていたのでは、おそらく叔父さん夫婦の心に、僕らの言葉は届かなかったと思う。直接伺ったからこそ、今日はしっかりメモをとって聴いてくれた。少ないけれど中身の濃い支援活動だったと思う。さて、昨日のワインセミナーは大いに盛り上がって終了した。レポは、また近日中ということで・・・(お詫び)※ちょっと操作ミスで、日記と無関係なあやしい金儲けのトラックバックを削除していたら、まともなトラックバックを2件ほど削除してしまいました。ごめんなさい。
2007.06.24
コメント(0)
昨日は、寝まくった。駅で、ふらつきとひどい目まいを感じて、自宅へ引き返し、職場に連絡を入れるため8時半までは起きていた。ブログを更新して、職場に連絡して、横になったと思ったら、気づいた次の瞬間はもう午後の1時・・・わかりやすい寝不足と過労だなあ。そのあとも、娘を学童に迎えに行くまで横になって休んで、夜は、楽譜と譜面台の準備やヴァイオリンの練習やらで多少起きたが、その後も爆睡。そして、今朝の9時近くまで寝たら、ほぼ復活したようだ。何とか今日のワインセミナーには間に合ったね。
2007.06.23
コメント(2)
昨晩、ワインセミナーで演奏する曲のすべての写譜が完了した。(まだ、音を出してみないとわからないミスとかがあるかも知れないが・・・)と思ったら、今朝になって体調を崩してしまった。楽譜があがって気が緩んだかなあ。異動(といって同じ財務部の部屋のなかだけど。)が決まって、来週は怒涛の残業ウィークになりそうだから、本番後に疲れが出るよりは却ってよかったかも知れない。と、良い方向に考えよう。今日は、しっかり休んで体調を整えることに専念(楽器は少し練習しないといけないが)しよう。
2007.06.22
コメント(0)
ワインセミナーの準備も大詰め。昨晩、「ホフマンの舟唄」が上がって、これで全ての編曲が終了。写譜も、今晩中には終わりそう。やれやれだ。いくつかの曲は一夜漬け状態で本番に臨むことになるが、その分しっかり集中して練習しよう。そう言えば、レン子ちゃんからメールで「なかなか大変そうですね。」って・・・僕の書く楽譜は弾くのが大変とみんなに言われる。まあ、否定できないんだけど。でも、腕に覚えのある人は「面白い」とも言ってくれるンだよ。
2007.06.21
コメント(0)
明海の丘公園、バラ園コンサートの続報。突然、支部の婦人部長のKさんからうちの奥さんに電話が・・・なんでも、15日付のフリーペーパー「浦安新聞」に私がヴァイオリンを弾いている写真が出ているって。さっそく古新聞の束をひっくり返して見つけ出した。カルテットの写真とバラ園コンサートの記事が小さくではあるが、1面に確かに載っていた。テレビ放映のことといい、思ってた以上に大ごとだったらしい・・・(汗)
2007.06.20
コメント(0)
昨日やったことワインセミナーでやる曲のうちの「マイルス・テーマ」の編曲の検証そのほか3曲ほど自分の弾くパートを写譜、これはもう、自分さえ読めればいいので適当に・・・いったん音楽を離れて、「防災委員会・防災隊」の依頼文書案を管理組合の理事にメールで送って、部屋番号や名前の検証をお願いした。その後は、ヴァイオリンを練習。ホテルカリフォルニアの第1ヴァイオリンを弾いてみた。ギターソロはほぼ完璧にコピーできたと思う。就寝は3時半・・すこしましになった。今晩は、もっとましにしよう!今日から、6月23日のワインセミナーが終わるまでは、こんな感じの更新で。
2007.06.20
コメント(2)
今日、帰宅すると自治会のワインセミナーのお知らせのちらしに「満員御礼SOLD OUT」の紙が貼ってあった。予定していた参加定員がどうやら埋まったようだ。「満員」といっても、募集はたった15名。参加費を2,000円に設定したのと、20歳以上とはっきりと年齢制限設けたので、だいたいこれくらいに収まるだろうとは予想していた。今回、当日の講師役でワインの手配もしてくれたFさんが、一番力を入れていたのが映画「サイドウェイ」に登場する「ヒッチング・ポスト」という赤ワインなのだが、お目当ての種類のものは、そう簡単には数を揃えられないそうだ。(映画ではピノ・ノワールだったけど、Fさんのお目当てはなんだろう?ちょっと楽しみだ。)それに、飲み会ではなく、あくまでもセミナーなので、ワインをサーブしたり、グラスを交換したりといった手間も発生する。当日役員だって、ただお手伝いだけでなく自分たちも少しは味わいたいというのが人情だ。となると、15名くらいが限度だよね?・・・という具合に話がまとまったわけだ。自治会費からある程度経費を補助するとはいえ、参加費2,000円で味わえるワインなんて本来たかが知れている。でも、そこをなんとか工夫して、安くても良いワインを探そうとしてくださるFさんがいてこそ、この企画は成立していると思う。だから、私も選曲・編曲で手を抜くわけにはいかないんだよね。
2007.06.19
コメント(2)
![]()
またまた今月号のガルヴィ関連であるが・・・あるキャンパーさんのサイト(ネットじゃなくてキャンプ場のほうね。)が写真で紹介されていた。そこには、ダークブラウン系の美しいコールマンのテントが設営されていた。なんでも「ウェザー・マスター」というシリーズらしい。いかにも、「悪天候でもオッケー!」ってな感じのネーミングではないか。そういえば、春に有野実苑にいったときに、斜め向かいのグループサイトで見かけた気がする。てことは、結構前からあるシリーズなのだろう?まだまだ自分は情報に疎いと、改めて実感した。ちょこっと調べてみると、ドームテントのフロアシート(210Dポリエステルオックス)の耐水圧が約10,000mmだって。「約」10,000mmだから、スノーピークや小川のPVC素材(こちらは10,000mm「以上」!)よりはやや性能が落ちるのかも知れないが、それでも極めて高い性能だよね。たぶん実用上はほとんど遜色ないんじゃないかな?それ以外でも、ポールの構造などで、雨風に対する強さをアピールしている。惜しいのは、サイズの割りに重たいことかな。似たようなサイズの小川の「ティエラ4」のほうが軽量化に成功している。その分値段もいいけど。でも、ランタンメーカーも頑張っているじゃない。決して負けていない。しかも、見た目のセンスは一番私好みかも知れない。またしても、物欲の虫がふつふつと湧いてくるのだが・・・でも今はガマンガマン。今のテントで、せめてあと2年くらいは頑張らないとね。でも、キャンプをやるようになって毎回のように雨に降られていると、いつか寝ている間にものすごい豪雨に遭ってしまうんじゃないかと気が気でない。つい性能の良いテントが気になってしまう。「ガルヴィ」、まったくもって目に毒な雑誌だ。
2007.06.19
コメント(0)
こんなに苦労するはずじゃなかった自治会ワインセミナーであるが・・・とりあえず昨晩、国分寺駅前のいつもクラシックを流しているコーヒーショップで1時間半ほど編曲(電車で確実に座れる時間帯までここでやりすごしたわけ。)。さらに帰りの電車で1時間ほどかけて、残り半分となっていた「マイルス・テーマ」(映画「サイドウェイ」)の編曲を書き上げた。転調の箇所を臨時記号で乗り切っちゃったので、いろいろ間違いがありそう。なので、今晩あたりピアノで多少の検証は必要だろう。でもまあ、ともかくこの曲があがってしまえば、後は「ホフマンの舟唄」だけである。何はともあれ、どうにか本番に向けて目鼻はついたようだ。しかし、喜んでばかりもいられないのだ。まだ。防災委員会・自衛消防隊の編成の仕事が終わっていない。前任者から引き継いだ住民ローテーション表があまりにもわかりづらく、不備も多いので、まずそこを何とかすることから着手したのでえらく時間がかかってしまった。今まではいったいどうやって割り振っていたのだろうか?一応、昨晩とりあえずの第一案を完成させたが、その作業が終わったのが午前2時すぎ。さらに、まだ気力が残っていたので「ホフマンの舟唄」の編曲を30分ほど・・・(なぜ、わざわざこんな時間にやっているかというと、ネット上のMIDIデータを元に編曲しているので、今持っている道具ではデータを持ち歩けない。だから例え深夜になっても自宅でやるしかないのだ。)そして、ヴァイオリンの練習を20分ほど行った。最後に、シャワーを浴びたら明け方の3時半になっていた。例によって、なかなか寝付くことができず、何となく外が明るくなってきたあたりまで記憶にある。(さすがこの時期は、日が長い。)ということは、眠りに落ちたのは4時頃かな?結局昨晩の睡眠時間は、またしても2時間。でも、先週末に結構しっかり寝たので、今日のところはまだ元気だ。元気のあるうちに全て決着をつけてしまいたいなあ。今週の後半は、もっとしっかり練習したいし、睡眠もしっかとりたいと思う。
2007.06.19
コメント(0)
![]()
先日発刊されたガルヴィの7月号。「ガルヴィ調査隊が行く!」では、クーラーボックスの特集が組まれており、我家で昨年購入したイグルーのアイスキューブが取り上げられていた。あまり細かいことはここで書いてしまってはまずいと思うが、保冷性はどの程度か?持ち運びは?どんな付帯機能があるの?といった検証が行われていて、アイスキューブも名のある定番&高級クーラーボックスたちとともに、なかなかの成績を収めたようだ。楽天のネットショップで、数字上のスペックを比較して選んでしまったのだが、ネットの個人サイトで紹介されている自慢の道具達の中にも見かけることがなく、ひょっとしてあまり評判が良くないのかも?なんて思ったりもしていた。それも、どうやら杞憂だったようで、ホッとした。この特集では、ソフトクーラーバッグの比較テストも行われているが、あまり注目したことのない意外な製品が健闘していた。「へえーっ」という感じだ。(自分だけか?)
2007.06.18
コメント(5)
今日は、急遽埼玉交流デーとなったので、主にうちの奥さんの友達に会うために、浦和近辺を中心に歩き回ってきた。で、せっかく父の日に埼玉にいくのだから、と前もってうちの親父に連絡を入れて、いっしょに食事することにした。7件ほど回って(引越後のお宅に初めてうかがうという友人が多く、かなり歩き回った。)、朝出発するときに購入した浦安のあさりと蛤の佃煮を携えて、親父と落ち合ったのが18時半頃。それから戸田駅近くの和食ファミレス「とんでん」に向かったら・・・駐車場にはなんとか入れたものの、店内は大盛況。案内待ちのグループがうちの前に8組ほどという混雑ぶり。幸い、うちの前のちょっと大所帯の団体さん2グループが、一緒の席にこだわって「広い席が空くまで待ちます。」と言ってくれたおかげで、4人の我が家はわりとすぐに席に通された。それにしても、店内を見渡せば、ほとんどが2世代でお食事をしていると思しきグループばかり。なるほど、今日は父の日だから、これほどの混雑になっているのだなと納得。スーパーの紳士服売り場などでいろいろ父の日セールみたいな企画をやっているのを見かけるが、どれも正直「こんなものもらってうれしいかね?」と思うものばかりだ。この機会に、おじいちゃんに孫の顔を見せてあげると言うのが、なんだかんだいって一番のプレゼントなのかも知れないね。
2007.06.17
コメント(0)
いよいよ自治会のワインセミナーもあと1週間後に迫ってきた。今週の初めには演奏者に送りたいと思っていた楽譜も、遅れに遅れてようやく昨日発送することができた。まだ、当日渡しとなる2曲の編曲作業が残されている。「ホフマンの舟歌」は途中まで進んでいて、さほど時間をかけずに完成にこぎ着けられそうなので、この際後回しにして「サイドウェイ」の1曲を先にやることにした。その「サイドウェイ」のどの曲を使うかが決まっていなかったのだが、何度もCDを聴き倒した末「マイルス・テーマ(Miles' Theme)」に決めた。この映画で最もワインを愛するキャラクターであり、この映画全体のなんとなく気だるいムードの大元となっている人物でもある、主人公マイルスのテーマが、やはりこの映画にちなんだワインのBGMには相応しいように思えたのだ。60年代イタリアジャズ風なロRolf Kentのサウンドが果たして弦楽四重奏でどんな感じに再現できるのか、楽しみなような、不安なような不思議な気分である。ともかく自分の感覚を信じて、鉛筆を動かすしかない。ところで・・・「鉛筆を動かす」相変わらず、手作業で編曲をやっている。9月のおとまつのコンサートまでは、たぶん楽譜ソフトを買っても、操作に慣れる時間をとることは難しそうなので、もしソフトの購入を真剣に考えるとすれば、クリスマスコンサートの編曲からになりそう。
2007.06.16
コメント(2)
昨日は、日付が変わる前に寝ると決意していたが、そうはならなかった。というのも、昨日参加した地元の座談会で、先日のバラ園でのコンサートがCATVのJ:COM浦安チャンネル(5ch)で放映されているとの情報を得た。調べてみると放映開始時刻が月~金が10:30と15:00と0:00となっている。土日もまあ似たような時間帯だ。放映はこの週末までなので、だったらこれから見てしまおう・・・というわけで、0:00からの放映を見たため、結局日付が変わってからの就寝になってしまった。(それでも、久しぶりに5時間くらい寝たので、今日はずいぶん気分爽やかな感じだ。)一応、出演者名も字幕で入ったりして、予想よりも音もしっかり入っていてなかなか本格的だ。さすが、プロ用マイクだね。でも、録ってほしくない音もしっかり拾われていた・・・(汗)特に、「ラデッキー行進曲」は最悪だ。映像でみるかぎりは風の影響で苦労しているとは見えないから、これではただの下手くそだなあ。もうちょっと取捨選択して放映する場面を考えてほしかったものだ。それから、ちょっとカメラ寄りすぎだよ。アップに耐えられるような容貌じゃないんだから・・・勘弁してくれぇ。これを含めて流れた曲は4曲。モーツァルトの弦楽四重奏曲第4番の1楽章「涙そうそう」「ベルサイユのばら~薔薇は美しく散る」「涙そうそう」あたりで、ようやく演奏が安定した来たと言う感じ。「ベルばら」では、妙なクレジットが流れていた。「リーダーのおとまつさんが、わざわざバラ園を下見して、この日のために編曲した・・・」って、そのために下見したわけじゃないんだけど・・・いいエピソードになるように、よかれと思って話を組み合わせてくれたんだろうなぁ。「ベルばら」を選んで編曲した経緯を聞かれて、「いやあ、思いついたもんで・・・」なんてお答えしてしまったのだが、ちょっとつれなかったかな?でも、ちょうど楽譜の準備で、風対策で悪戦苦闘している最中にインタビューされたから、それどころじゃなかったんだよね。手前みそで申し訳ないが、「ベルばら」の編曲は、なかなかいい出来だったと思う。それと、やっぱり飯田裕モデルのヴァイオリンはパワーがある。まさに現代の名器と呼ぶにふさわしい楽器だ。
2007.06.15
コメント(2)
私の人生においてはさして珍しいことでもないが、このところあまり寝てない・・・なので、以前の日記に書いたことの繰り返しや、話の筋がとおっていないところとかたくさんあるかもしれないが、大目にみていただきたい。たぶん、ここ数日の睡眠時間は平均して2時間ちょっとというところだろう。いや、寝床には3時間以上入っていると思うんだけどね。寝つきの良い時間帯を、無理して乗り切ってしまい、いざ横になっても眠れないという悪循環・・・こういう状態にももはや慣れてしまった感もある。それでも、ふと時計を見ると朝の4時を回っていたりすると、ちょっとショックだ。原因はハッキリしている。ワインを選定してくれたFさんの苦労に応えるために、選曲で妥協できない自分。市販の編曲楽譜をどうしても信用できない自分。結局、前座のドヴォルザーク以外の6曲は、すべて自分で編曲する破目になっている。今日こそは、日付が変わる前に寝よう。じゃないと、ワインセミナーが終わった途端に体を壊すといういつものパターンにはまってしまいそうだ。気を張っている間は、病気の入るすきまなんか無いってくらい元気なのに、人間の体ってのは不思議だね。いろいろ仕事も山積みではあるが・・・自分のパートの分の写譜は来週やることにしよう。防災隊の編成は週末やる。これ、そもそも本当は自分の仕事じゃないと思う。でも、俺がやらないと、たぶん誰もやらなそうなんだよね。えーい、この際だ。うちのマンションのために恩を売りまくってやるぞ!
2007.06.14
コメント(8)
![]()
最近、小川キャンパルから「アルバーゴ45」というテントがマイナーチェンジして「2」(本当はローマ数字)となって発売された。いわゆるロッジドームというカテゴリーになるのだと思うが、ドームテントでありながら、広いリビングをもつ機能的な製品だ。親子3人キャンプの我が家なら、タープもいらない感じである。このテントが出たことで型落ちとなった「アルバーゴ45」もほとんど変わらないらしい。そして、楽天のショップでもかなり安値で出ている。違うのはポールだけとか・・・新作になって、ポールが頑丈になり相当な強風でもOKな仕様になったそうだが、もともと荒天時にキャンプを強行しようなどという気は毛頭無いので、我が家などは型落ちしたほうで十分だ。姿形で言うと、ティエラシリーズのほうが好みなのだが、アルバーゴシリーズのもうひとつの魅力は「軽さ」である。これ、この間買ったロゴスのQ-SET TARPよりも軽いんだよね。幕体とポールを合わせて11キロほど。このチャンスに俄然物欲の虫も湧いてこようというものだ。でも、よーく考えてみた。今もっている、コールマンのBCキャノピードームだってそこそこ広い前室があり、キャノピーを広げれば、天候によってはタープいらずである。(フロアの耐水圧は何分の一かの性能しかないけど・・・)しかも、まだ3回しか使っていない。Q-SET TARP 300にいたっては、まだ1回使用しただけである。早まってはいかん!2が型落ちするときを狙おうじゃないか!そう自分に言い聞かせて、物欲の虫はどうにか静まってくれた。実はユニフレームのREVOもスノーピークのリビングシェル+インナールームも気になっていたのだが、小川の質実剛健な感じのほうが自分の好みにはあっているようだ。それにユニフレもSPもちょっと店頭価格が強気過ぎないかい?(だからキャンプ場でSPユーザーとかを見かけると、なんとなく「へへーっ」て気持ちになっちゃうんだよね。)でも、日本のテント&タープメーカーってすごく頑張っているよね。世界に誇れるような質の高さと機能性だと思う。
2007.06.13
コメント(0)
昨年は河口湖方面に行った秋キャンプだが、今年は那須方面を予約した。そこで、我家でほぼ恒例となっている河口湖方面の旅行には、11月の後半にうちの奥さんと娘の共通の振替休日となる月曜日があるので、その頃に2泊3日で行こうという話になった。ふつうに旅行してもいいのだが、最近の我家の懐事情を考えて1泊はキャンプ場にしたい。そこで、昨年9月にプエブロ河口湖でキャンプしたときに「一度パオに泊ってみたいね。」という話が出ていたので、プエブロのサイトで確認した。どうやら今年の営業は11月の上旬で終了してしまうらしい。しかも、パオは値段も高い。ならば、PICA富士吉田なんてどう?この時期の日曜日泊ならオフシーズンの料金になるし・・・。というわけで、いろいろ情報を収集し始めたのだが。PICA富士吉田のパオはかび臭い、それも結構強烈に・・・という情報にいくつも遭遇してしまった。ちょっとかび臭いのは困るなあ。というわけで、今のところ「トレーラーキャビン(SかM)」または「ログコテージ」のSで検討中。キャビンはパオより安く、コテージはパオより千円ほど高くつく。そのかわりコテージは冷暖房付である。まだ、予約開始までは日があるのでゆっくり考え見よう。何となく、「パオに泊りたい」が「レギュラーシーズンにPICAに泊りたい」にすり替わってしまった気がするが・・・まあ、深く考えるのはよそう。
2007.06.13
コメント(0)
来月後半に予定しているハワイ島旅行に向けて、フェアウィンドのシュノーケルツアーをアイランド・パラダイスというエージェントを通して予約した。リピーターも多い人気のツアーで、夏休みシーズン中は席が埋まりやすいというので、早めの予約に動いたわけだ。このツアー、集合場所がカイルア・コナの南のケアウホウに近い場所なので、我家が宿泊するコハラコーストのマウナケア・リゾートからはかなり離れている。なので、本当はワイコロアから出ている別のツアーも考えていたのだが、フェアウインドのツアーが訪れるケアラケク湾の透明度の高さがネット上でも評判になっている。次の機会にまたと思っても、その機会が訪れる保証は何も無い。ならば、どうせなら評判の透明度の高い海を体験してみようよ!ということになった。ゆったり行動できるよう、参加するのは午後2時発のツアーにした。昼食をコナの街で摂るようにすれば、そこからはほとんど目と鼻の先という距離なので安心だろう。(といっても、お昼前後は道路も混むそうなので、油断は禁物だが・・・)ついてだから、ダハナ・ランチの乗馬(子どもも3歳以上から遠乗りが出来る)ツアーも申し込んだ。これでもう、事前に手配するものは一切終了。後は、ツアー代金の残金をボーナスが出たら支払うだけだ。つまらんのう・・・。後は、安くて美味しいレストラン情報でも探すとしようか。
2007.06.12
コメント(4)
![]()
突然であるが、「恋は水色」の弦楽カルテットへの編曲が上がった。唐突になぜ「恋は水色」が出てきたかと言うと・・・自治会ワインセミナーのフランスワインに合わせる曲を探していて、突然思いついたから。当初候補にと思っていた「おおシャンゼリゼ」は、もともとイギリスの民謡で、あとでフランス語のシャンゼリゼ通りを謳った歌詞がつけられたのだとわかった。だったら、日本でもおなじみのポール・モーリア(彼もビゼー同様、南フランス出身だ。)の代表作を使おうと考えたのだ。で、国分寺駅ビルの新星堂でCDを手に入れるとすぐに、国分寺駅近くの喫茶店で書き始めて40分ほどでスコアの1ページを書き上げ、さらに帰りに電車の中の約1時間ほどで残りを、およそ2時間弱で仕上げてしまった。曲も3分弱と短いが、このあたりの曲は、頭へのインプットされ具合が他の曲とは段違いだからね。鉛筆が、五線の上を流れるように動いてくれる。ちなみに、「恋は水色」も含めて、彼のヒット曲は実はほとんどが彼の作曲ではない、いわゆる「カバー曲」である。つまり「ポール・モーリア・サウンド」とは、彼の編曲の才能が結実したものだと言えると思う。であるならば、南フランスにちなんで彼の音楽を取り上げる以上、弦楽四重奏にアレンジするにあたっても「ポール・モーリア・サウンド」を出来る限り再現したいところだ。これこそまさに私の得意分野でもある。演奏さえ決まればきっと参加者に喜んでいただける編曲になったような気がしている。こちらのCDの1曲目が元ネタである。
2007.06.11
コメント(2)

今週は娘の誕生日ウィークである。なので次の週末までは、我家では娘のリクエストがなるべく優先される。そんなわけで昨日、娘のリクエストに応えて東京ディズニーシーに行ってきた。奥さんの親戚の法事や私の楽譜書きなどの間隙をぬってのお出かけだったので、到着した時点で午後4時を回っていたが立体駐車場の最上階に入れることができた。直前まで天気が悪かったこともあって今日は比較的すいているらしい。奥さんと娘は年パスで、私はスターライトパスポートを購入して入場。まずは、アイスクリームが食べたいというので、入場してすぐのイタリアンジェラートのお店へ。人気があるらしく、かなり行列ができている。その後は、これまた娘のリクエストで「ベネチアン・ゴンドラ」へ。約50分待ちとのアナウンスだったけど、実際は40分もかからずに乗船。漕ぎ手と船頭のトークを聞きながらの短い舟旅であったが・・・個人的には、彼等のしゃべりにどうもなじめず、気持ちは引き気味でどうにもノリきれなかった。特に、船頭がカンツォーネを歌ってくれる場面が本当につらかった。どうせやるならちゃんと練習してほしいものだ。そして、次は私の希望&娘の了解のもと、19:00からの「オーバー・ザ・ウェーブ」へ。40分ほど前から着席して、娘が見やすいように右サイドの斜めに配置された座席の通路側をゲット。ショーの開始までの待ち時間に流れていたのは、ドビュッシーの「海」。なんと全楽章を通しで流していた。個人的には、とても良い暇つぶしになった。ショーは、ストーリーのあるミュージカル仕立てで、笑いあり涙ありの、予想以上に見ごたえのあるものであった。その後は、これまた娘の希望でS.S.コロンビアダイニングへ・・・解っていたこととは言え、「たっけーなあ!」かといって、値段に見合った感動があるわけでもない。テーブルを担当してくれた笑顔の素敵なお姉さんは、とても良い接客をしていたけど・・・まあ、今回限りになるだろうな。個人的には、「さくら」とか「カナレット」のほうがお勧めだと思うね。この際だから、夏のボーナスが出たら、マゼランズも体験して見るか?食事が終わったら、既に夜の9時を回っている。娘は、明日学校があるから10時には寝かせたい。というわけで、大急ぎで「インディー・ジョーンズ」へ。待ち時間はゼロ。娘はこれに乗りたくて来たんだもんね。せめて1回は乗っておかなきゃ。このアトラクションの素晴らしさはいまさら言わずもがなであろう。娘は、もう1度乗りたそうだったけど、「もう遅いから」と却下。「スチーマーライン」でゲート方面へ移動。帰路へとついた。結局アトラクション3つとショーを1つ体験しただけであったが、娘はとても満足げな様子であった。
2007.06.11
コメント(0)
イタリア・カンツォーネメドレーの編曲・・・実はまだ完成していない。最後をどうするかで迷っている。オ・ソレ・ミオを少しトロピカルな感じの編曲にしたせいなのか、後奏をつけるとしつこい感じにどうしてもなってしまう。シンプルに、「スタン・フローーーーーーン・テアテー」ジャン!とやったほうが決まりそう。でも、何かさびしい気もする。あと数時間のうちには結論を出して、今晩から写譜にとりかかりたいのだが。(結論)ついさっき帰宅した。実は子どもの強いリクエストで、ディズニーシーに行ってきた。で、その間に次のような結論に達した。「テアテーーーーーーー」ジャン!の伸ばしの間に、内声はトレモロ、ベースラインは、「ズン・ズン・ズン・ズン」ってことにした。これを読んでも、なんのこっちゃ?って感じかも知れないが。さて、写譜にかかろうか。
2007.06.10
コメント(0)
編曲で忙しいのに、日記を3話続けて書くなんて・・・俺って馬鹿?でも、いいニュースではないか。ついさっき終わった「ブロードキャスター」で流れた、桑田真澄投手が、メジャーに合流するためにニューヨークへ向かうというニュースである。まだ、正式に発表はないようだが、呼ばれたってことは、もはや昇格がほぼ決定と言っていい。「あきらめずに頑張ってきてよかった。」とコメントする桑田投手は本当にいい笑顔をしていた。とりあえず「おめでとう」と言うべきなんだろうけど、これからが本当の戦いである。是非、良い結果を出してほしいものだ。ふと、映画「オールド・ルーキー」を見たくなってしまった。でも、今日は楽譜かかなきゃ。我慢、我慢。(なまじ、買って持っているってのがいけないんだろうな)
2007.06.09
コメント(0)
今日の夜支部活があったのだが・・・実は昨晩地区部長から、「明日適当に2~3分で、埼玉交流のこと報告してください。」とうちの奥さんを通じて連絡をもらっていた。で、「まあ、マル座の全員発言みたいなノリで、行ってきました報告をすりゃいいだろう・・・」くらいの軽い気持ちでウラヘイに行った。だが、どうも様子がおかしい。司会が「それでは各部を代表して、まずは婦人部○○さん・・・」ご自身の体験も交えて、苦難を乗り越えた素晴らしい活動報告があった・・・続いて、男子部の代表が・・・・って、みんな原稿まで用意してえらい気合の入った発表をしてるじゃん。で、この流れで、まさか次はマル壮の俺か?オレなのか?俺だった。必死にアドリブで、カラ元気で押し切った。でも、うちの地元の婦人部は大喜び。「一番よかった!」って・・・よっぽどマル壮の活動家に飢えているんだろうなあ。こうやって、自分の地域からマル壮の代表が活動報告を発表するってだけで嬉しいということなんだろう。いやあ、ホント、いつもお世話になってます。頼りないマル壮でゴメンナサイ。
2007.06.09
コメント(0)
自治会ワインセミナーで、ベネト州のワイン、ソアヴェ・クラシコに合わせて演奏する「ホフマンの舟歌」の弦楽四重奏へのアレンジを昨晩完成する予定であった。しかし、本当にこの手の作業は思うにまかせないことが多いものだ。実は、昨日の仕事帰りの電車のなかで、突然イタリア・カンツォーネメドレーの構想が浮かんできたのだ。こういうときは、すぐに取り掛からないと、こぼれ落ちるように頭のなかから消えていってしまう。だから、車中で矢も盾もたまらずという感じで、五線紙を広げて書き始めた。その結果、いまだ完成しない2つの曲のスコアが2つ・・・今晩もがんばんなきゃね。とりあえず、こういうことは勢いも大事なので、先にカンツォーネ・メドレーを仕上げてしまおうと思う。「帰れソレントへ」から「オ・ソレ・ミオ」へと続く2曲目メドレーなのだが、どっちもいい曲だ。カンツォーネと言えばナポリ民謡であるから、本来ベネト州のある北イタリアとはさほど関係が無い。しかし、東京ディズニーシーやラスベガスのベネチアンホテルのゴンドラ・ライドでも行われているように、ベニスのゴンドラとカンツォーネという取合せは、すっかりそのイメージが定着しており、違和感なく聴いてもらえるプログラムだと思う。ベネト州のヴェローナ・野外オペラ劇場の代表的な演目から何かという手もあるのだが・・・「アイーダ」をカルテットにしてもねえ・・・?
2007.06.09
コメント(2)
昨晩、新浦安駅前ショッパーズプラザのフードコートで、サンテ・オレのポテトをつまみつつコーラを飲みながら、ビゼーのオペラ「真珠取り」のなかの有名なアリア「耳に残るは君の歌声」の弦楽四重奏への編曲を書き上げた。全体で100小節弱のスコアで、この前書き上げた「ホテル・カリフォルニア」と比べてそう極端に短い作品というわけでもない。でも編曲にかかった時間はたぶん5分の1以下だろう。なぜ、そんなに違ってしまうのかというと、1小節あたりの音の数が違うから・・・1小節あたりの音の数の平均で、たぶん「耳に残るは・・・」はひょっとすると「ホテル・・・」の10分の1くらいかも知れない。それでも、決してスカスカな感じではなく、十分に聴かせられる名曲なのだから面白いね。この曲を聴いていると、改めてビゼーという作曲家が優秀なメロディー・メーカーであることを実感する。世の中では「真珠取りのタンゴ」として、このメロディーは一人歩きしている感があるが、今回は是非、ワインと合わせて「南フランス出身の作曲家ビゼーの書いたメロディー」の魅力を伝えられたらと思う。さて、今晩「ホフマンの舟唄」も書き上げるつもりなので、なんとか演奏者には事前に4曲ほどの楽譜を送ってあげられそうだ。頑張れば、1週間前くらいにもう2~3曲送れるかも知れない。
2007.06.08
コメント(4)
本当なら、DVDなんて見ている場合ではないのだが、とりあえず再来週のワインセミナーの編曲が2曲まであがったこともあり、「いいや、見ちゃえ!」というわけで、昨晩は今月初めに到着したばかりのDVD「武士の一分」を見た。映画館で見た印象がまだ強く残っていたので果たして十分楽しめるか?という懸念もあったが、杞憂だった。十分に堪能できた。発売&レンタル開始直後で、さあこれから見るぞという人も多いとのでネタバレは避けなければいけないと思うが、主演の2人がとても素晴らしい!やっぱり、木村拓哉はすごいやつだと思う。ジャニーズと撮影現場との方針の行き違いなど、ゴシップ的な報道もあったけど、そんなものは彼のこの演技の前にはみんな吹き飛んでしまうと思う。壇れい演じる妻も素敵だった。自然と二人に感情移入して、時にほのぼのとしたり、悲しくなったり、悪いやつに憤ったりさせられる。そういえば壇れいは宝塚歌劇団出身だったっけ・・・芸能界では、宝塚出身の女優さんがたくさん活躍しているし、ジャニーズのタレントたちも俳優として頑張っている。どちらも、優れた人材育成のシステムやノウハウを持っているんだろうね。山田洋次監督の藤沢3部作をひととおり見て・・・どれも、間違いなく素晴らしい作品だが、個人的には「武士の一分」が「たそがれ・・・」を越えて最高峰になったと思う。月並みで、ベタな言い方しかできないが「夫婦愛」の美しさに感動した、心洗われた。それに尽きるような気がする。原作も読んでみたくなった。
2007.06.08
コメント(4)
CHI-SUKEさんの呼びかけにお答えしてバトンをテイクアウト(?)させていただきます。「お気に入りブログ」に登録させていただいてるのに見て見ぬフリはちょっとね・・・でも、特にバトンを回すかたの指名は無しとさせてください。別にいいですよね?☆バトンのルール☆1.必ずバトンを回す5人の名前をタイトルに書いて驚かせて下さい。2.回ってきた質問には素直に等身大の自分で答えましょう。3.ルールは必ず記載しておいてください。1:お名前は? otomatsu2992自分で結成したアンサンブルの名前から。後ろの数字は、楽天から割り振られた数字だが、なんとなく悪くない気がしてそのまま受け入れた。「肉くいねえ」みたいな・・・2:おいくつですか? 花の昭和サンパチ組3:ご職業は? 法人職員で、今は会計のお仕事をしている。4:資格は何か持ってる?普通自動車免許の他は、珠算とか簿記3級(職場で研修をうけて取得)5:今、悩みはありますか?マンションの防災隊の編成6:誰かに似てると言われたことがある?無し7:社交的?人見知りしちゃう?重度の人見知りではないかと・・・でも、克服すべく頑張ってはいる。自治会に参加したりして、8:人の話に耳を傾ける? 聞こうとはするんだけど、あまり耳に入ってこない・・・人の話を聞いていると眠くなる。なんでだろう?9:ギャンブルは好き? 原則嫌い。例外的にラスベガスでは、「観光」の一環として楽しむことにしている。といっても1回の旅行でせいぜい4~50ドルくらい。通算では、数ドルの負けくらいかな?10:好きな食べ物&嫌いな食べ物は?料理されたものは、出来栄えによるので一概に言えないが・・・好きな食べ物 牛丼なら神戸らんぷ亭の牛丼、ハンバーガーならクアアイナのアボガドバーガー、カレーライスなら家でつくるハウスジャワカレーラーメンなら粋家の味タマラーメン、インスタントなら「サッポロ一番みそ」か「うまかっちゃん」配達ピザなら「ナポリの窯」東京ディズニーリゾートなら「ノーチラスギャレー」の餃子どっかの居酒屋の「おばあちゃんのコロッケ?」知床で食べた「うにイクラ丼」は絶品だった。寿司は・・・回転寿司で十分。でも、たまには「銀の皿」の特上を・・・嫌いな食べ物は基本的に無いが、不味けりゃなんだって嫌いだよね。 11:彼女にするならこんな人が理想(5つ)・少なくとも女性であること・いっしょにいて心地よいこと・逆玉・健康・定時帰宅可な人 うちの奥さんは3つほどクリアーしている。健康面がちょっと心配・・・12:親友と呼べる友達は何人いますか?片手と両手の間くらいかな。一方的にそう呼ばせてもらいたい人ならたくさん。13:今までの経歴や自慢出来ることは? まだ、現在のディズニーランドパリにまだユーロディズニーランドだった頃に行ったこと。香港以外のすべてのディズニーリゾートに行ったこと。私の楽器(飯田裕作)は、世界的にもヨーロッパの一流オケの主席奏者や、コンクール入賞経験のあるソリストなどが購入している優れもの。 14:コレの為なら1食抜ける?朝寝坊15:好きなブランドはある?ブランドにはあまり縁がない。敢えて挙げるとすれば、吉田かばんの「ポーター」とか・・・アウトドアなら「ロゴス」。手ごろだけど質も悪くないと思う。電子ピアノは「ローランド」が一番音が良いと思う。16:今、行きたい場所は?近い将来・・・ハワイ島キラウエア山いつか・・・イグアスの滝、ビクトリアの滝、ヨセミテ、アンコール遺跡17:もし、自由に使えるなら10万円は何に使う? ローンの返済18:将来の夢は?アンサンブルで儲けがでるほど質を高めたい。せめて持ち出しゼロを目指したい・・・
2007.06.07
コメント(6)
![]()
今朝、ヴァイオリンで久しぶりに「近々演奏する曲」以外の練習をした。なぜ「今朝」か?というと・・・実は昨晩、遅い夕食の後、「ちょこっとソファーベッドに横になったら朝だった」をまたやってしまったのだ。奥さんいわく「ちょこっと横になれば、そりゃあ朝になるわよ!」うーむ、「深酒した後の終電車では座るな!」と同じことが、晩めしの後の休息にも言えるのだろうか?で、その分、明け方5時頃に目が覚めたので、昨晩さぼってしまったヴァイオリンの練習をしたというわけだ。今日の教材はベートーヴェンのヴァイオリン協奏曲の第1楽章の後半・・・前半を練習したのっていつのことだっけ?というくらい間があいてしまった。見た目は、教則本の集大成みたいなあまり面白く無さそうな楽譜なのだが、これが実際に音にしてみると本当にいい曲なんだよね。過去にオケと共演したメンデルスゾーンとかチャイコ(1楽章だけ)は、はっきり言ってめちゃめちゃ不本意な出来で(周りはそんなこと無いと言ってくれるけど、自分自身が一番わかっていることだからね。)、半ばトラウマのようになっている。原因はいろいろあって、もちろん練習が足りていなかったということもあるだろうが、一番大きいのは結局のところオケのペースに影響をうけて自分のペースで弾けないということ。要するに私にはソリストの資質が無いということだ。なので、もう二度と協奏曲は弾くまいと思っていたのだが、ベートーヴェン以前の古典派の協奏曲ならば、私のような合奏得意というタイプでも何とか演奏になるのではないか?いつの日か、お金を貯めて、信頼できる演奏仲間を集めてオケを編成し、ソリストとしてこの曲を舞台でやれたら・・・と、そんな野心がふつふつと頭をもたげてきた。ちなみに、私のお気に入りの演奏は、ヨーゼフ・シゲティのドラティ指揮による演奏である。
2007.06.07
コメント(0)
![]()
先日のバラ園コンサートでの、まだ日記に書いていないエピソードなどを少々・・・ペグのこと強風対策で譜面台にペグを打ったと言う話をしたが、ここで使ったペグは、先日購入したロゴスの「Qset TARP 300」に付属しているものである。ちょうど、8本入っていて譜面台1台につき2本と数もぴったりだったし、巾着袋風の専用袋もついているので、持ち運びにもちょうどよかった。のだめカンタービレの影響コンサートのあと、後片付けをしているときに、小学生の高学年くらいの女の子(後で主催者の副会長さんの娘さんとわかった)が、ヴァイオリンを弾かせてほしいと言ってきたので、開放弦だけではあったが、即席レッスンのような形で弾かせてあげた。で、「何か弾いてほしい」と言うので、「何を弾いて欲しい?」と訊くと・・・しばらく考えて「のだめの曲がいいなあ。それじゃあベト7」こいつぁ驚いたね!小学生が「ベト7」ときたもんだ。正しくは、ベートーヴェン作曲交響曲第7番のことなのだが、こんな略称もごく一般に広まっているんだね。あらためて「のだめカンタービレ」の影響がいかに大きかったかを思い知ったよ。で、どうしたのかって?もちろん、弾いてあげましたとも、第1楽章の第1主題を。本当は冒頭の前奏部分のほうが派手でよかったかも知れないが、ヴァイオリン1本じゃイマイチ形にならないからね。
2007.06.06
コメント(2)
自治会ワインセミナーで演奏する予定の、「ホテル・カリフォルニア」(イーグルス)の弦楽四重奏への編曲がようやく完成した。全体で約120小節という、さほど長い曲というわけでもないのだが、1小節あたりにつまった音の数が多いので、結果的に音符を書くという手数が多くてずいぶんと時間がかかってしまった。特殊なテクニックを要する曲ではないが、その内容の細かさを思うと、私的難易度評価は5段階で最高の5レベルの難しさだったように思う。他に、今取り掛かっている曲がイタリアワインに合わせる「ホフマンの舟唄」。これは、前にも書いたように、はるかにシンプルなつくりなので、難易度1と言いたいところだが、有名な「舟唄」の旋律以外に、オケのイントロダクション部分も書くことにしたので、難易度2レベルくらいかな。そして、これから取り掛かろうと思っている曲が・・・南フランスのワインと合わせる、ビゼーのオペラ「真珠取り」から「耳に残るは君の歌声」これは、ケン・ヒルの「オペラ座の怪人」に使われたバージョンが、長さ3分強というちょうど良いサイズなので、それをベースに書こうと思っている。編曲難易度は、「ホフマン・・・」同様、シンプルで5段階の2くらいのレベルか?イタリアワインに合わせる、「イタリアカンツォーネ・メドレー」これは、知ってる曲限定で2曲メドレーくらいに押さえれば、さほど難しくはないだろう。難易度3くらい。カリフォルニアワインにあわせる映画「サイドウェイ」の中の曲のどれか(思案中)これは、「ホテルカリフォルニア」同様、曲によってはかなりやっかいだ。ホテルカリフォルニアよりはまだ書きやすい部類かとは思うが・・・でも、難易度4くらいはありそう。もう1曲フランスワインに合わせる曲が欲しいのだが、ちょっとスケジュール的にいっぱいいっぱいかも・・・何か、市販譜のいいやつがないかなあ。元気の良い曲がほしいので、「オーシャンゼリゼ」あたりの良い編曲があるとうれしいのだが・・・いっそ、似非フランスで我慢して「ベルばら」を使いまわしてしまおうか?「短調」の悲しい旋律の曲ではあるけれど、とりあえず元気はよいからね。
2007.06.06
コメント(2)
いろいろ日記に書く話題が多く、やや時期を逸してしまった感はあるが・・・今月2日にピアニストで、作曲家で、最近は「題名の無い音楽会」の司会として知られる、羽田健太郎さんが亡くなられた。死因は肝細胞がんとのことである。私も、しばらく人間ドックや健康診断で数値の悪い時期があった(今は正常値に戻している。)ので、他人事と思えないところもあり、複雑な心境である。私は、特別羽田さんのファンと言うことではなかったが、軽妙なトークで音楽を聴衆にとってより身近なものにしたという点で、その功績は大きかったと思う。まだまだ活躍して欲しい人だった。残念である。なかなかこういう人って、現れそうで現れないものだ。心からご冥福をお祈りしたい。それにしても・・・このところ、音楽関係の訃報が多いと感じるのは気のせいだろうか?
2007.06.05
コメント(2)
バラ園コンサートレポのつづき(長いです。)さて、どうにかセッティングも済んで、お客さんも続々と集まってきている。とりあえず、屋外での感触をつかんでおきたいので、何かの曲のさわりだけでも弾いておこうということで、2曲目のモーツァルトのカルテットの最初の半ページほど音を出してみた。楽譜のセットの手間を考えれば、1曲目の「ラデッキー」でもよかったのだが、それではあまりにもネタバレなような気がするし、かといって中程の曲目だと1曲目の楽譜に戻すのも大変である。そういうわけで、2曲目にしたのだ。結構、いろいろ考えてるもんでしょ?この時点で、まず4人の音が共鳴しあわないこと、それどころか風の音が耳に入るとお互いの音がとても聞こえづらいことがわかった。さらに、弓が風にあおられて、弦の上を擦っている間はいいのだが、音の切れ目で弓を上げたり、リズムを刻むところで弓を弾ませたりすると相当影響を受けることがわかった。これでは、繊細な表現どころではないし、強弱をつけてもほとんど意味がない。力いっぱい弾くしかない・・・そう覚悟を決めた。そして、いよいよ開会。バラ園の管理をしている委員長さんの挨拶とバラ園の説明の後、演奏スタートとなった。1曲目のJ.シュトラウスの「ラデッキー行進曲」で、いきなり左手にアクシデントが・・・トリオ(中間部)に入って、第1ヴァイオリンの主旋律に、アルペジオで駆け上がって音階で降りてくるというパッセージがあるのだが、アルペジオで左手のポジションを移動した際、まともに手のひらが風をうけてしまい、ネックから離れてしまった。そのため、音階でおりてくるところで完全に音が抜け落ちてしまった。まさか、左手までこんなに影響をうけるとは・・・(汗)幸い、ここは繰返されるので(我々の世界では、繰返した後の2回目を「敗者復活戦」と呼んでいる。)、2度目は気合で弾ききった。以下、モーツァルトの弦楽四重奏曲第4番(第1楽章)、「情熱大陸」、「涙そうそう」(結局「バラが咲いた」は間に合わなかった。)、「ベルサイユのばら~主題歌」・・中略・・「川の流れのように」と続いていくのだが、曲間の楽譜をセットを慎重にやらないとすぐに飛んで行ってしまいそうだし、その間も風で弓の毛がぶるぶると音を立てている。ひたすら力ずくで弾きつづけても、お客さんに音が届いている感じが全くしない。アンコールを弾くころには、すっかり疲労困憊状態。弦楽器奏者がこんな体育会系な演奏をすることも珍しいだろうね。ちなみにアンコールでは、B'z の「ラブファントム」を弾かせていただいた。その後、バラ園に敷かれたブルーシートの上で、お花見を兼ねた打上げに参加させていただいた。これが、ちょっとしたデイキャンプのような様相で楽しかった。以下、打ち上げに参加していた皆さんの感想から、音は十分に聴こえていた。この場所で音楽をという夢がかなった。「来年はもう生きていないかも知れない、今年聴けてよかった。生きててよかった」という84歳のおばあちゃんがいた。しっかり、腹のそこから音を出しているという強い思いを感じた。初めて生で弦楽器を聴いて感動した。演奏者の後ろの広場でも遠巻きに聴いている人がいたので、たぶん音は聴こえていたのだろう。近くのマンションではベランダに出てきて聴いている人もいた。等々、あたたかいコメントをたくさんいただいた。明海の丘公園クラブのみなさんには、ほんとうに何から何までバックアップしていただき有り難い限りである。余談だが・・・夕方暗くなってきて、役員のみなさんが打上会場の撤収を始めたのだが、そのときに思ったことが「ランタン持ってくればよかった・・・」私も、少しはキャンパー(へたれだけど・・・)が板についてきたってことかな?
2007.06.05
コメント(6)
![]()
6月2日に、明海の丘公園クラブの主催で行われた「バラ園ミニコンサート」概要は、先日の日記に書いたが、なかなか得がたい経験であったので忘備録の意味も兼ねて詳細にレポートさせていただきたい・・・いよいよ本番当日を迎えて・・・朝は、譜面台を用意したり、自治会の資源回収に一瞬顔を出して「今日はお手伝いできないのでよろしくお願いします。」と断わりをいれたり、我慢の限界を超えつつあった髪の毛を切るために新浦安ショッパーズの床屋に寄ったりと慌しく動き回って11:00に駅改札に集合。演奏メンバーを、我家の軽1BOXに乗せて我家へ・・・奥さんがしっかりリビングに掃除機をかけてくれていた。午前中はひととおり楽譜を音にしてみて、昼食タイム。その後は、30分ほど個人練習の時間を作って、さらに1時間ちょっとのリハーサルを行った。今回のために書いた「ベルサイユのばら」は、ストリングスの細かいパッセージが印象的な編曲なので、当然技術的にも難しい楽譜である。やはり、この曲のリハが一番苦戦したような気がする。しかし、決まるとなかなかカッコよくて弾いていても気持ちがよい。でも、それも室内でやっているから・・・野外では、こんなふうにお互いの音が共鳴しあうことはないだろう。午後3時過ぎにリハーサルを終了して、散歩がてら歩いて現地へ向かった。思ったよりも強い日差しが気になる。演奏時間までに、もう少しやわらいでくれると良いのだが。公園に着くと、既に公園クラブのスタッフの皆さんが、会場の設営や打ち上げの食材の準備など働いていらっしゃった。予想以上の強風(暴風に近いかも)に、まずは用意してきたペグで譜面台を固定するところからセッティング開始。これまた用意しておいた大き目のダブルクリップで楽譜を譜面台に固定して準備完了・・・とは全くいかなかった。どこを止めても、譜面がめくりあがってしまうのを防ぎきれない。ちゃんと止めるには、1人あたりあと数個のクリップが必要だが、そもそもあまり扱いやすいものではないので、それでは楽譜を転換していく作業にあまりにも時間がかかってしまう。そこで、登場したのが洗濯ばさみ・・・公園クラブの方が機転を利かせて急遽用意してくださった。時には重たいシーツなんかもぶら下げるものだけあって、よく楽譜が止まってくれる。しかも、さほど力を入れなくても扱えるので、曲目転換もスムーズにできそう。どうやらこれで、何とか本番に突入できそうだ・・・と、胸を撫で下ろしたのもつかの間、我々はこのあと強風の中での本番のさらなる大変さを思い知ることになる。(つづく)
2007.06.04
コメント(2)
![]()
今日は、このところ怠り勝ちだった支援活動のため、少年時代を過ごした埼玉へ交流にいってきた。そして、帰宅すると次の本番へ向けての編曲作業に・・・昨日のバラ園ミニコンサートの詳細レポにも取り組みたいところなのだが、容赦なく次の本番は近づいてくる。まだ「ホテルカリフォルニア」も途中であるが、とりあえずギターソロの手前までは書き上げており、なんとか終わりの見えるところまで来ているので、ここは少し気分を変えて、オッフェンバックの歌劇「ホフマン物語」から「舟歌」の弦楽四重奏へのアレンジにとりかかった。(結構、何種類もDVDが出ていることに驚いた。)ホフマン物語は映画にもなっていて、舟歌は「ホフマンの舟歌」として知られる名曲である。この曲を、イタリアの「ソアベ・クラシコ」というワインと組み合わせて紹介する予定にしている。曲自体が素直な作りなので書きやすく、「ホテルカリフォルニア」とは比べ物にならないほど作業が進む。次の週末頃までには、主だった曲の編曲を終わらせて出演者に楽譜を送りたいと思うのだが、どこまで進めることができるだろうか?
2007.06.03
コメント(2)
明海の丘公園バラ園でのミニコンサートが、無事にとはとても言えないが、終了した。とても過酷なコンサートで、ある意味得がたい貴重な体験だ出来たというのが、メンバーの一致した意見。予想を超える強風の中、譜面台は芝生にキャンプ用のペグを打って固定し、クリップと洗濯ばさみだらけとなった。それでも譜面が飛んでいきそうな勢いだった。あんな、細いものが風の影響を受けるのかと、やっている我々ですら意外に感じるほど、弓があおられて、あさっての方向に飛ばされそうになる。左手の運指だって、思った位置に下りてくれない。東京ディズニーリゾートで、強風でよくショーが中止になるが、今までは正直なところ内心では「この程度の風でなんだよ!」って思ったりもした。しかし・・・「こりゃあ無理だわ」心から納得させていただいた。ともかく最後まで止まらずに演奏し通せただけでも、自分をほめてやりたいくらいだ。とは言いながら、こんな状況でお客さんに聞こえているの?という感じだったのだが、意外や意外に評判は上々で・・・結局は、演奏者の気迫を皆さん受け止めてくださったってことなんだろうか?時々、ブログにコメントくださる近くにお住まいの奥様にもお会いできた。驚いたことに、すごいきれいな方で・・・終了後の打上で声をかけていただきにわかに緊張してしまった。今日は過酷な本番ですっかり疲れたしまったので、詳細レポはまた今度ということで。
2007.06.02
コメント(2)
明日の明海の丘公園バラ園でのコンサート。どうやら天気はよさそうだね。千葉北西部は、午前中は曇りで、ちょうど演奏する前後に晴れ間が差すという予報だ。降水確率もほぼゼロパーセントのようだ。少々気温が高そう(24度くらい?)なのと、湿度が高め(64%)なのが気になるが、まあそうそう悪いコンディションではなさそうで一安心だ。それから、今更言うまでもないことだが、「百万本のバラ」はとっくにあきらめた。ちょっとそれどころではなかったからね。それにしても、編曲をしているときにはあまり考えないのだが、写譜をやっているとさすがに楽譜作成ソフトが欲しくなってくる。今、気になっているのが、「シベリウス4」というソフトだ。結構値段が良い(それでも「Finale」よりは安いし、自分はアカデミック版が買えるからさらに安く手に入る。)ので、ちょっと踏ん切りがつかないでいる。うーん、どうしよう。
2007.06.01
コメント(4)
昨晩、いよいよ明日に迫った明海の丘公園バラ園ミニコンサートの最終的な選曲作業にとりかかったのだが・・・以外に持ちネタが無いことに気づいて少々焦ってしまった。これまで書き溜めた楽譜をいろいろと引っ張り出してはみたものの・・・そもそも、弦楽六重奏とか、弦楽五部とか・・・どちらかというと弦楽四重奏以外の編成で書くことが多いものだから、四重奏のための楽譜自体が実は決して多くない。しかも、最近はクリスマスコンサートのために書くことが多かったので、今の季節に合わないない曲が多く余計に苦労させられた。結局、市販のクラシックの楽譜や、友達(マリさん、N君)の書いたものも含めて何とか8曲ほどの楽譜を用意した。J.シュトラウス「ラデッキー行進曲」(市販)モーツァルト 弦楽四重奏曲第4番ハ長調より(市販)葉加瀬太朗「情熱大陸」(マリさん編)マイク真木「バラが咲いた」(おとまつ編)ベルサイユのバラより「薔薇は美しく散る」(おとまつ編)久石譲「となりのトトロ」(市販)サザンオールスターズ「TSUNAMI」(おとまつ編)美空ひばり「川の流れのように」(N君編)アンコールは・・・もちろん内緒だ。(そもそもやらない可能性もあるし。)ちなみに、モーツァルトのカルテットは私が生まれて始めて演奏した弦楽四重奏曲である。といってもヴァイオリンではなく、中学生の頃にクラリネットアンサンブルでやったのだが・・・そして、問題は「バラが咲いた」なんだけど、実は昨晩「ベルばら」の写譜をやった後、少し休憩のつもりでソファーベッドで横になった・・・と思ったら朝になっていた。というわけで、まだ書いていないのだ。さらに今晩は、職場でちょっと遅めの平成18年度の打上げ会がある。酔っ払った状態で帰宅して、果たして「バラが咲いた」の楽譜を書けるのか・・・?かなり無理っぽい。なので、だめなときに備えて「涙そうそう」を用意しておくとしよう。(「そっちのほうがいい」なんて声も聞こえてきそうだが・・・)それ以外にも、もし風が強いときは譜面台をペグで固定しないといけないし、台紙をクリップ止めしなきゃいけないし・・・と、まだまだ準備するものはいっぱいありそうだ。今日は、せっかくの飲み会だけど、あまり深酒できないなあ・・・(涙)
2007.06.01
コメント(0)
全42件 (42件中 1-42件目)
1
![]()

