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今日も雨降りです~。 台風もやって来るみたいだし~。 やれやれの・・・最終回で~す! 戯曲 虚仮・滑稽 (コケ・コッケイ) ***** ***** 続・中央駅員 デグチさん、気分でも悪かっ たの? 右の駅員 いいえ。 続・中央駅員 でも、苦しそうだったよ。 右の駅員 さっきまで、鶏の鳴き声について 話していたんです。 続・中央の駅員 鶏の鳴き声についてねえ。 (思いついたように)あっ、そうだ。 右の駅員 なんです? 続・中央の駅員 鶏の鳴き声だよ。 右の駅員 あなたのは、コケ、コッコ―じゃ ないんですか? 続・中央の駅員 俺じゃあないさ。うちの子 供だよ。 右の駅員 あなたのお子さん――。 続・中央の駅員 俺のさ――。 右の駅員 云って下さい! 続・中央の駅員 云うのかい? 右の駅員 お願い! 続・中央駅員 (云おうとするが)やめと こ。 右の駅員 (ガクッときて)なぜ?どうして やめとくの? 続・中央駅員 君のとさして違わないから さ。 右の駅員 違わなくていい!違うわけは無 い んです!デグチさんはそう云ったんだ ――。 続・中央駅員 只、ちょっとは違うんだ。 右の駅員 ちょっと違うってことは、ほとん ど 同じって事なんだ!(ボックスの中で 立ち 上がり)僕はひょっとするとデグチ さんの――。デグチさんの――。 続・中央駅員 デグチさんの? 右の駅員 あなたも他人事じゃないんで すよ! 続・中央駅員 (ボックスの上に立ち、遠く を見 回す)――。 遠くで鶏の鳴き声。なにやら、コケ、 コッケーイとは聞こえまいか? 右の駅員 (あきらめて続・中央駅員を見 下ろす)デグチさんの鶏、なんて鳴くと思 います? 続・中央駅員 さあ――。 右の駅員 虚仮、滑稽――です。 二人、顔を見合わせている。それは あたかも、各々が天と地を眺むるに にたり。また、これごとき彫刻を駅前 に備えたれば、愚かな冗談と、夢の 島へ葬り去られるやも知れん。 暗転。 などと昔の事を思い起しつつも既に、 胸は高鳴り、喉はクークーと音を立 てているんだよ。あれ?君、寝てちゃ あいけないよ――。 ***** ***** これでおしまい・・・イチゴブラントサガッタ。 これまで、律儀に読んで下さった方々、返す返すも、ありがとう ございました。 若い頃は、こんな事考えていたんだなぁ~、とか・・・ちっとも、 成長してないじゃん!・・・なんて、思ったりしちゃいましたよ~。 現在の自分とは、明らかに違う、若い頃の自分に、ちょこっと だけ、優しくしてあげたく、なりました。 若者って・・・いつだって、真剣だし、一生懸命に前に進もうとす るでしょ~。 それも、ちゃんと、自分のひ弱さを、認識しながら・・・ 因みに・・・ アハハ~、おばさんだって、いつも真剣なんですけれど、ねぇ~!
2011年05月29日
昨日、東京も、梅雨入りですって~。 ちょっと、時間の経っちゃった話題なのですが・・・ いえ、ね・・・ニュースで、大相撲のこと、やっていたのですよ~。 八百長問題以降、NHKの放送も、なくなったし、今、やってたん だ~!なんて、思っちゃうくらい、分かってなかったんですが。 取組の映像を見て・・・あれ~!なんて、思ったのですよ~! と、言うのも・・・向こう上面(って、言うの~?正面?)の升席(な のかなぁ~?)の感じが・・・ちょっと、違う。 いつも見ていた雰囲気と、明らかに、違うんです! よくよく見てみると・・・ あぁ~!普通の方々が、座ってらっしゃる~! 普通のおばちゃんがいる~! 普通のおっちゃんがいる~! 八百長問題が起きる前だったら、きっと、ご招待のお客さんが、 陣取っているに違いありません。(時に、ヤクザも・・・) でも、今・・・ 本当にお相撲が観たい、本当にお相撲が好きな、そんなお客さ んが、観に来ているんじゃないか・・・って。 それも、朝早く、並んで、席を取ったんじゃないかなぁ~?なんて、 思うのですよ~。 今・・・こんな、本当の相撲ファンを、大切にして、いいお相撲を、 取り続けて欲しいなぁ~、なんて、思うのでした。 あっ・・・今日で、戯曲が終わるつもりだったのですが、字数が多 過ぎて、収まらなかったので、途中で、切りました。 や~ねぇ~。 戯曲 虚仮・滑稽 (コケ・コッケイ) ***** ***** マモルは箒と塵取りで掃除などして いる。 マモル 全ては繰り返す。――歴史も繰り返 す。 右の駅員 歴史は今まで、例外なく繰り返し て来ました。 マモル そんな大げさなことは考えたくないよ。 右の駅員 でも、大きな歴史は小さな歴史の 集まりです。小さな歴史はもっと小さな歴史 の集まりです。もっと小さな歴史は、もっと もっと小さな歴史の集まりなのです。 マモル 分かった分かった。 右の駅員 デグチさんはちっともわかってな い! マモル 君、やけに理屈っぽくなったね。 右の駅員 僕、理屈は好きじゃありません。 マモル じゃあやめたまえ。 右の駅員 でもやめません! マモル なんでこだわるの? 右の駅員 こだわり屋だからでしょう。 マモル こだわるのは醤油だけにしてよ。 右の駅員 僕、ここ数年刺身なんて食べて ません。 マモル 食べてないならこだわらないで。 右の駅員 こだわる! マモル 答えにならん! 右の駅員 今答えます。 マモル 答えなくてもいいんだ。(仕事を続 けて) 右の駅員 デグチさん、随分とひねくれました ね。 マモル いや、素直になっただけさ。 右の駅員 じゃあ、素直に聞いて下さい。 マモル 分かってるよ。君の云いたい事は分 かってる。でも、そんな立派なお話は、どっ かのホールでやった方が世の為人の為に なると思うよ。 右の駅員 そんな大げさな事で理屈をはくわ けじゃありません。 マモル 理屈はくならヘドをはけ――。 右の駅員 理屈はヘドより清潔です。 マモル 役に立たんものは口からでるか。 右の駅員 ――。 マモル 僕がどう云う根拠で君の考えを受け いれないか、云っていいかい? 右の駅員 ――。 マモル 僕だって以前は君と全く同じ考えだ ったよ。同じ過失を二度と繰り返しちゃい けないさ。 右の駅員 (何か云おうとする) マモル でもね、僕は今になって、ハク子の 云う事がわかる気がするんだ。全ては繰 り返す――。 右の駅員 ――。 マモル 全ては――。 右の駅員 ――。 マモル 僕がかつてチャボになったがごとく、 頼みの綱だった息子は。 右の駅員 (目線を上げる)――。 マモル 息子は、シャモになってしまったん だ! どこかで激しい鶏の声――。電車の 音にかき消されて。 二人、耳を傾けたまま、やや間。 右の駅員 デグチさん。 デグチ 鶏の鳴き声って――。 右の駅員 ええ。 デグチ コケ、コッケーじゃない? 右の駅員 よく呑み込めません。 デグチ 卵が? 右の駅員 僕、蛇じゃないもの。 デグチ 虚仮は馬鹿や愚かって事で、滑稽は 冗談やざれごとって意味――。 右の駅員 成程ね――。 デグチ 笑おうよ。 右の駅員 そうですか? デグチ ハハハハハ――。 右の駅員 ヒヒッ、ハハハハ――。 どちらともなく笑いやむ。 デグチ 僕の鶏、ちょいと違ったろ? 右の駅員 ほんのちょっとです。 デグチ 本当にちょびっとかね? 右の駅員 当然ちょっぴりでしょう。 デグチ 昔からチョッコリ違っていたんだね。 右の駅員 その差はコロンブスとオーデコロ ンブスの違いた、ナルヘドとナルヘソの違 い程で、それは味噌糞の差に等しく、水戸 黄門と屁と肛門の差ともイコールなわけで あり、デグチさんと僕との――。 デグチ 君と僕とは――。 デグチは何か云っているが、激しい 電車の音とアナウンスにより聞き取 る事ができない。「二番線に下り電 車が参ります。白線より下がってお 待ち下さい――。」「二番線、貨物列 車通過となります。白線よりおさがり 下さい。」ホームの駅員の声らしい。 右の駅員 もうじきですね。 デグチ もうじきさ。 右の駅員 やっぱりですか――。 デグチ やっぱりさ。 右の駅員 デグチさん――。 デグチ 助かったよ。 右の駅員 どうかしましたか? デグチ いや、大した事じゃないんだが――。 右の駅員 ないんだ、が? デグチ 只、喉の辺りが――。 右の駅員 オ、ウ、エ、ですか? デグチ ノウ。 駅員が一人、そそくさとやって来る。 駅員 よう、ご苦労さん! デグチ ちょうどですね。 駅員 さあ、交代交代。(ボックスに入る) デグチ それじゃあ、後、よろしく。 右の駅員 デグチさん!(呼んだ後困る) デグチ ? 右の駅員 お疲れ様――。 デグチ お先に。 デグチ、苦しそうに下手へ去る。 照明徐々に暗くなり、改札のみ浮 かびあがっている。 ***** ***** 今日はここまで・・・イチゴブラントサガッタ。 次回は、本当に、最終回ですから、ねぇ~。
2011年05月23日

いえ、ね・・・今朝のニュースで、ちらっと、地熱発電の事をやっていた のですよ~。 日本の国策としては、原子力だったのですから、地熱発電はわずか しか、使われていないのは、当然なのですが。 それでも、その地熱発電のノウハウを海外には、輸出していたようで す。 日本は、火山が多いので、地熱発電に向いている、って話も、聞いた ことが、ありますが・・・ 今までの方針を変えて、新しい事業に変えていくことは、大変な勇気 がいることかも、知れません。 でも、核反応は、何とか、抑え込んで、いかなければならないんだろ うなぁ~、なんて、思うのですよ~。 正直、抑え込むなんて、無理なのかも・・・とも、思うのですが。 でも、原子力を推進して、研究してきた方々の務めとして、どうか、真 摯な態度で、この人間が作った暴走に、向き合って、対処して行って、 頂きたいです。 いつだって、研究が間違っているんじゃないです。 使い方でしょ・・・ そうしていくことが、人間が自然の一部として、生きて行ける、只一つ の方法だと、思うのです。 戯曲 虚仮・滑稽(コケ・コッケイ) ***** ***** ややあって、ハク子の笑い――。 ハク子 ふふふふふ――。ははははは――。 マモル ――。(心配そうに) ハク子 (真剣に)これでいいんだわ。 マモル そっ、そうだよ。 ハク子 あたし達、これでいいのよ。そして、 お母様やお父様も!ふふふ――。 マモル ? ハク子 ふふふふふ――。 マモル 母さんや父さん――。 ハク子 はははは――。 マモル (肩をゆすって)どうしたの? ハク子 はははは――。(こいつは気違いか ?) マモル ハク子!どうしたの?笑ってないで ! ハク子 なっちゃったのよ。 マモル ! ハク子 鶏に! マモル (その場にしゃがみ込む)――。 母さんと父さんは正座のまま。 母さん コッ、コッ、コッ、コッ。 父さん コケ―、コッ、コッ、コッ。 マモルは洗面器の水をちょろちょろ と流す。 マモル 皮肉ですよねえ、世の中は。僕はや っぱりクリスチャンになれそうにないですよ。 僕が人間になったかと思えば、母さんや父 さんが――。 ハク子 あなた、分かってないのね。 マモル 君、ずっと昔にも、同じ事云ったね。 ハク子 あなたは一々分かってないのよ。 マモル (むかつくのを抑えて)ハク子。 お前に一体なにが分かると云うんだい? ハク子 皮肉でも、何でもないって事よ。 マモル (無理に笑い、歪む)お前はいつも そうなんだ。なんか奥歯に物のはさまった 様な云い方をするね。 ハク子 あら、奥歯に? マモル ――。 ハク子 けっこうじゃありませんの。鶏に奥 歯はありませんわ。人間になった証拠で もありますわ。 マモル 勝手に云ってなさい! ハク子 ええ、云わせて頂くは!人間ですも の。 マモル 云うな! ハク子 云うわ! マモル ワー、ワー、ワー! ハク子 あなた、あたしに鶏に戻れと云いた いの? マモル 違うよ。 ハク子 違わないわ! マモル ――。 ハク子 あたし、お母様やお父様に、今まで のかしを返そうと思うの。 マモル お菓子なんか借りてたの? ハク子 お菓子なんて、甘いもんじゃないわ。 マモル なら、魚河岸の様な、生臭いもの? ハク子 あなたは不真面目よ! マモル 僕が不真面目なら君はなんだ!昼メ ロみたいな事はやめろ! ハク子 昼メロ大いに結構よ。ヨロメキドラ マだって、テレビ史上の大事件だったわ! マモル 大事件? ハク子 (無視して)今まで受けて来た待遇 の、かしを返す、って事よ。 マモル そんな待遇うけた? ハク子 あの取扱いよ!忘れたの? マモル だって、僕らは鶏だったんだし――。 ハク子 それが、あなたの理屈なのね。 マモル ――。 ハク子 それでもいいのよ。 マモル――。 ハク子 お母様、お父様は、今や鶏に化した んですもの。 マモル (諭す様に)でもね、人間って、そんな 事繰り返すべきじゃないと思う。 ハク子 ご立派ね。 マモル よく大学の体育会のやつが、下級生 をいじめるでしょ?四年が三年、三年が二 年、二年が一年って、いじめるわけよ。そん な時、いじめる相手がいない一年が、こう云 う習慣はよくないからやめよう!と、思えば、 こんな悪循環はなくなるんだよ。でもね、一 年はいじめられながら思うんだ。僕達も、二 年になれば、一年をいじめられるんだ―― って。 ハク子 それ、可なり程度の低い大学じゃな くて? マモル どれも、似たり寄ったりさ。 ハク子 あたし、思うわ。 マモル どう思うの? ハク子 全ては繰り返すのよ。 マモル 流行は繰り返しても、そう云う事っ て、繰り返してほしくないんだ。 ハク子 ほしくなくても繰り返すわ! マモル なぜ? ハク子 繰り返して、しまうのよ。 マモル なぜだ!なぜそんな事がお前に分か るんだ! ハク子 (口ごもる)――。 マモル なぜだ!えっ?なぜなんだ! ハク子 (涙がこぼれる)――。 マモル あっ、ごめん。でも、なぜか云って くれよ。僕には――。 ハク子 もう、繰り返されてるのよ。 マモル 繰り返されてる? ハク子 あたし達がチャボやハクショクレグ ホンになる以前は、人間だったのよ。そし て現在、人間に戻ったわ。そうやって繰り 返されて行くのよ。お母様やお父様は、以 前は人間だったわ。でも、もっと以前には、 きっと鶏だったに違いないのよ。わかる? そうやって鶏と人間を繰り返して来たのよ。 そして将来、ずっと繰り返して行くのよ。単 にその途中にすぎないのよ。あたし達が 鶏になり、人間に戻ったって事は! マモル でも、それだからって、母さんや父 さんに――。 ハク子 仕方ないのよ!分からない人ね。 マモル ――。 ハク子 そうせざるを得ないのよ! マモル ――。 ハク子 あたし達が人間と鶏を行ききする以 上は! マモル 分かるもんか。そんな勝手な事――。 父さんが立ち上がろうとする。 ハク子 お父様!(近づき)動いちゃいけま せんわよ! 母さん でもねえ、もういいかげん――。 ハク子 そうは行きませんわ。 父さん でも、足が痛くて痛くて。 ハク子 どんなに痛くても、お母様、お父様 を好き勝手に放って差し上げる事はでき ませんわ。たとえあたしが許しても、世間 が許さないでしょう。何と云っても、大切な 尾っぽですもの。歩き回られてすれたり 切れたりでもしたら、あたしが世間から何 と云われるか。――あたしの身にもなって 頂きたいわ。今やお母様、お父様は、全人 類の宝ですもの!そうでなくて、どうして スーパーいなげやで威張っていられて? マモル (止めさせようと)ハク子、ちょっ と――。 ハク子 あなたは黙っていて! マモル でも! ハク子 (手で制して)お母様、お父様、お 分かりでしょう?お母様、お父様には、今 や権力がお有りなのよ。でも、裏を返せば 義務でもあるって事よ。過剰と思われる程 の保護を受ける義務があるのよ! 驚きとともにマモルのみスポットライ ト。 マモル 僕はその時知ったんだ。母さんや父 さんが、天然記念物であるオナガドリであ ることを――。 暗転。 ***** ***** 今日はここまで・・・イチゴブラントサガッタ。 アハハ~、次回で戯曲も終われるかなぁ~。 ・・・やっとです~。
2011年05月22日
ご無沙汰しておりま~す! 運動不足か~? う~ん、腰の痛さに耐えながら、仕事に励んでおりました。 ここから・・・ 東電の埋蔵金って、あるんですか~?ってな、話なんですが。 今になって、メルトダウンを東電が認めましたでしょ~。 あれだけ壊れているのだから・・・当然かも、知れませんが・・・ 今までも、どう仕様もないですが・・・東電の幹部の方々、自分 達の保身の為だけに、まだまだ、いろいろな事柄を隠していま せんか? いい加減にして欲しいです。 東電の埋蔵金についても、うわさがありますが・・・もしも、ある なら、隠さず使って下さい。 勿論、幹部の方々の給料にじゃ、ないですよ! ・・・ここまで、ね。 ちょっと、思うんですけれど・・・突然ですが。 太陽光発電のソーラーシステムを、まずは、公立の小・中・高等 学校に備えつけるってのは、できないでしょうか~? 学校全部の電力を賄う、大がかりなものから、職員室だけとか、 部分的なものまで・・・学校ごとに、個性があっていいと思うので すよ~。 子供たちの身近なところに、自然エネルギーのシステムがある ってのは、とっても、いいと思うのですよ~。 第一、教材としても、使いみちがあるでしょ~。 小さい頃から、そういうものに触れ合っていれば、今後の開発 にも、大きな力になる人材の育成にもなると、思うのですよ~。 戯曲 虚仮・滑稽(コケ・コッケイ) ***** ***** マモル (気落ちして)――。 右の駅員 束の間の恋でしたね。 マモル 本当さ。 右の駅員 余りにもはかなく、余りにも悲しく、 余りに短か過ぎる恋でしたね。 マモル スギル!よ。 右の駅員 でも、恋愛は短い程激しく燃え るものと云います。 マモル 短期間に燃え尽きる恋愛か――。そ れをするには、年を取り過ぎていたよ。 右の駅員 年を取って行ったら、若返りゃし ませんか? マモル 僕から年を取ったなら、若返りもし ようが、年を僕が取ったんだから。 右の駅員 じゃあ、デグチさんはドロボーじ ゃないですか。 マモル 僕がドロちゃんに見えますか? 右の駅員 人は見かけによらぬもの。 マモル 構いませんよ。(帰ろうとする) 右の駅員 そんなつもりで云ったんじゃない んです。デグチさんがあんまり沈んでるん で――。決して、悪気はないんです。 マモル (引き返して来て)分かってるんだ よ。でも、ここは陸上だから大丈夫だよ。 君にまで心配かけてすまないねえ。 右の駅員 よかった。戻って来てくれて。 マモル ――勤務時間だったんだ。 暗転。 照明がつくと、母さんと父さんが下 手のちょいと高い所に正座している。 改札に変化はない。 マモル 子供の成長ってのは早いねえ。 右の駅員 そうですねえ。お子さん、大きく なられましたか? マモル お陰様で。 右の駅員 お母さん似ですか? マモル どうだろう。 右の駅員 奥さん綺麗だから。 マモル それじゃあまるで僕が汚い様に聞こ えますよ。 右の駅員 そうですか? マモル そうですとも。でもね、本当云うと、 僕に似ている気もするんだよ。 右の駅員 本当ですか?そう云うの、世間で 親馬鹿ってんじゃありません? マモル 馬鹿でもいいさ。親だもの。 右の駅員 でも、うらやましいなあ――。奥 さん綺麗で――。 ハク子の声 ああら、どなた?あたしの事、 なんかおっしゃったの――。 ハク子登場。マモルを発見してがっ かりする。 ハク子 あら、あなただったの。 マモル まあね。 ハク子 (意味ありげな笑み)ああた――。 マモル (気味悪がって)なんだい? ハク子 大変よ。(大変がる) マモル なにが?(なにがっと開き直る) ハク子 あなたにも大いに関係がある事なの よ。 マモル 僕にも? ハク子 あたしにもね。 マモル 君にも――。 ハク子 そうよ――。(浮かれポンチ) マモル 僕と君に、かつて共通の大変があっ たろうか? ハク子 なに云ってるの。 マモル 僕、クリスチャンになろうかな。 ハク子 今からはクリスチャンにでもキリシ タンにでも好きなだけなれるのよ! マモル 今からは? ハク子 そうよ。あたし達、これからが本当 なんだわ! マモル なに?分からないよ。 ハク子 分からない?本当? ハク子は右の駅員をよっけてボック スから水を張った洗面器を持って来 る。 ハク子 これよ! マモル 洗面器は新兵器かい? ハク子 これで自分の姿をよーくご覧なさい よ。 マモル (水鏡に映す)――。 ハク子 ねえ。ねえ――。 マモル (絶句している)――。 ハク子 これ、鶏? マモル (首を振る)――。 ハク子 あたしも見て。ねえ、見てよ!(洗 面器の上でもがく) マモル うん。(泣きそう)見たよ。見たっ たら――。 ハク子 あたし達これで――。(流涙) マモル うん。 ハク子 (マモルに寄り掛かり泣く)あなた ――。 マモル これでいいんだ。これで――。 ***** ***** きょうはここまで・・・イチゴブラントサガッタ。 亀太郎さん、元気にベランダで日向ぼっこなんか、しているの ですが・・・窓ごしに目が合うと・・・ 入りたいなぁ~、なんて、近寄ってくるから・・・ ちょっと・・・かわいいヤツ・・・なんて、思っちゃったりして~。 親バカ~?(←産んでない、産んでない。)
2011年05月20日
ご無沙汰していま~す! 浜岡原発の運転停止を、中部電力が受諾したようですねぇ~。 私としては、今後の危険を考えれば、当然じゃないかとも、思う のですよ~。 愛知の知事とか・・・街のインタビューされているおばさんとか・・・ 経済が傾くとか、電力が足りなくなるとか、不安を語っているでし ょ~。 そりゃ、不安でしょ~。 でも・・・不安なんて、はっきり言って・・・今に始まったことじゃ、な いでしょ~! 現在の福島原発を見ても、不安ばっかりでしょ~。 いつかは、地震は必ず来るわけで・・・その時、浜岡原発が、どれ だけ危険な状況になるか、想像に足ると思うのですよ~。 地域住民の方の被害や、電力不足の影響や、被害への諸々の 補償や、環境破壊など・・・いろいろと考えると、そりゃ~、リスク 多すぎませんか~? できることなら、事前に安全な方向に軌道修正した方がいいと、 思うのですよ~。 経済の落ち込み・・・当たり前です。 今だって、落ち込んでいます。 そんな時代だから・・・今なら・・・少々の事では挫けず、我慢もし ながら、優しさも忘れず、国民ひとりひとりが、頑張っていけるん じゃないでしょうか~。 AC ~ ♪ ・・・ じゃ、ないけれど、ひとつになろう日本! (アハハ~、がらにもなく・・・) 虚仮・滑稽(コケ・コッケイ) ***** ***** 改札口は極普通である。 マモル ハク子は遊び好きな女だよ。僕は別 に構わないさ。母さんや父さん、そしてハク 子がみんな、それぞれ幸福ならば、云う事 ないよ。 右の駅員 本当に? マモル 本当さ。 右の駅員 絶対に? マモル 絶対さ。 中央花道から茶色い服の女が歩いて 来る。 右の駅員 どうしても? マモル (茶色い女を見ながら)どう、しても。 右の駅員 心から? マモル こっ、こころ、から――。 右の駅員 神に誓って? 茶色い服の女、改札を通り抜ける。 定期券である。 マモル かみに――。(スッと茶色い服の女 の腕をつかむ) 茶色い服の女 キャッ、チカン! マモル チカワン! 右の駅員 誓わないんですね。 マモルと茶色い服の女は向き合った まま。 マモル あの――、お名前は? 茶色い服の女 ナゴヤです。 マモル ナゴヤさんですか。 ナゴヤ はい。 マモル 僕、デグチと云います。 ナゴヤ そうですか。 マモル 僕、その――、恋したらしいんです。 ナゴヤ どなたに? マモル 知ってるくせに。 ナゴヤ 存じませんわ。 マモル 存じて下さい! ナゴヤ 存じなければいけません? マモル いけません! ナゴヤ そんな義務はありませんわ。 マモル 僕の為に! ナゴヤ あなたの――。 マモル あなたの為でも――。 ナゴヤ いいえ! マモル 僕、あなたに――。 ナゴヤ 云っちゃあダメよ! マモル いいえ云います。云わせてください。 ナゴヤ ダメだったら! マモル あなたに恋したんです! ナゴヤ ああ!恋してしまったのね。 マモル 僕、知ってます。あなただって僕の 事を。そうでしょう? ナゴヤ それは――。 マモル 僕、ハク子と別れてナゴヤさんと暮 らすよ! ナゴヤ 駄目よ!そんなの――。 マモル ハク子は一人で生きて行けるんだ。 僕なんか必要ないんだよ。 ナゴヤ でもね。わたし、同じ女として、そ んな事できないのよ。 マモル ナゴヤさんは古いよ!今時近松は 流行らないよ! ナゴヤ あら、流行ってるは! マモル そんなことどっちだっていいよ! ナゴヤ いいならいいじゃないの。 マモル その件についてはいいの! ナゴヤ じゃあ、あの件についてはいくない と云うの? マモル 話をそらさないでよう! ナゴヤ わたし行くわ。 マモル 待って!僕も行くよ。 ナゴヤ (制して)ハクショクレグホンを妻 に持ったあなたは、ナゴヤコーチンにち ょっと引かれただけだったのよ。そうじゃ なくて? マモル ちょっとじゃない!凄くです。 ナゴヤ そりゃあちょっとは卵を抱くのが上 手いかもしれないわ。でも、それだけの話 じゃない。 マモル あなたは、悲劇のヒロインを気取っ てるんだ!でも、、そんなの誰も誉めてく れないよ! ナゴヤ 一度でいいから、悲劇のヒロインを やってみたかった。 マモル もうやったんだから、そろそろ上が って下さい。 ナゴヤ 頼まれなくてもあがりました。 マモル (喜んで)やっぱり! ナゴヤ あがって上手く演じられなくて、田 舎に帰ります。(行こうとする) マモル あなたは僕が嫌いなんだ! ナゴヤ (振り向き)違うわ!でもね、今、 ハクショクレグホンのハク子さんには、デ グチさんが必要なのよ。何故だかおわか り? デグチ (半べそ) 分からないよ!絶対に 分からないよう! ナゴヤ 馬鹿ね。家に帰ってご覧なさいな。 玉のような男の子がいるわ。 マモル 男の子? ナゴヤ あなたの。 マモル なんてこった! ナゴヤ ハク子さんはどうあがいてもハクシ ョクレグホンだわ。子育てが下手でも、そ れは仕方のない事だわ。ハクショクレグホ ンはハクショクレグホン。ナゴヤコーチン はナゴヤコーチン。チャボはチャボよ。 マモル ――。 ナゴヤ わたしは行くわ。 マモル (黙ってうなづく)でも、なんで、 父親の僕が知らない事をナゴヤさんが知 ってるの? ナゴヤ そりゃあ、あなたの事ならあなた以 上に――。 マモル 有り難う。 ナゴヤ さようなら。 ナゴヤ小走りに去る。 ***** ***** 今日はここまで・・・イチゴブラントサガッタ。 東映の岡田名誉会長が亡くなったでしょ~。 この方については、よく知らなかったのですが、子供の頃から好 きだった、時代劇や任侠映画なんかも、この方の功績なようだし、 おばさんになってから観た、仁義なき戦いとか・・・この方の持つ、 映画を、世の中に送り出していく際のセンスと言いますか・・・そ んなものに、凄さを感じるのでした。 ご冥福をお祈りいたします。
2011年05月11日
今日の東京は、ちょっと、涼しい感じです~。 端午の節句なのに、今年も五月人形も出さなかったし~。 人形に、恨まれちゃいそうです~。(ご勘弁を~!) いえ、ね・・・ビンラディン容疑者が、暗殺されたでしょ~。 何だか・・・手放しで喜んでいて・・・いいのかなぁ~、なんて。 被害者家族は・・・そう・・・気持ちもわかりますが・・・ 本当は、裁判とか、手順を踏んでやるべきだと、思うのです よ~。 何となく、やっていることが、西部劇とか時代劇みたいで・・・ (かたき討ちの気持ちも分かりますが・・・西部劇も時代劇 も好きなんですから~。) でも、 やっぱり・・・現在、暗殺は・・・どうかなぁ・・・ 特に、この度の事では、大統領選挙の裏工作なんかも、言 われているでしょ~。(今回のことで、オバマ当確になった ようですし~。) ビンラディン容疑者も、アメリカの都合で、生かされたり、殺 されたり・・・って、感じで。(実際、9.11についても、アメリカ の陰謀説って、根強いでしょ~。) こんなこと言っても、きりがないんですが・・・ 只、日本のマスコミまで、暗殺を一生懸命擁護するような報 道をすることはないと、思うのですよ~。 やっぱり、暗殺は正当じゃない・・・と、思うのです。 アメリカの、「 俺が法律だ!」的な行動は、ならず者と、変わ らないですよ~。 う~ん・・・西部劇ファンの私だって、日本人として、感情論 (?)に、流されちゃいけないなぁ~、なんて、思うのです。 アハハ、いつも、流されっぱなしなんですけれど~。 虚仮・滑稽(コケ・コッケイ) ***** ***** ***** マモル あのう――。 ハク子 はい? マモル いい天気ですね。(ニヤケて) ハク子 そうですわね。 マモル ――あのう。 ハク子 なんですの? マモル 本当に良かったんですか? ハク子 なにが? マモル 僕との結婚です。 ハク子 ええ。 マモル ( 照れ笑いして )なんか、凄いスピ ードで話が進んでしまいますね。お見合い がこんなものだなんて、知らなかった。 ハク子 こんなものですわ。 マモル そうですか――。 ハク子 お母様やお父様はわたしの事、気 に入って下すってるわ。マモルさんはどう なの? マモル 僕――、正直云って分からないな。 だって、あなたと会ってから十分も経たな いんだもの。 ハク子 本当は、わたしも同じなのよ。 マモル そうですよねえ。 ハク子 でも、そんな事、わたし達には全く 関係ない事ですわ。 マモル どう云う事ですか? ハク子 やめましょう。 マモル 関係ないって――。 ハク子 やめましょう。 マモル そんなにやめろと云うのなら。 ハク子 でも。 マモル でも? ハク子 一つだけ云わせて頂ける? マモル どうぞどうぞ。 ハク子 ご両親がわたしを嫁に迎えたがる 理由はね――。 マモル きっとあなたがすばらしい人だから でしょう? ハク子 ああら、本気? マモル えっ? ハク子 あなた、分かってるの? マモル どう云う事? ハク子 本当に今の今まで、気付かずに 生きて来たの? マモル なにに? ハク子 わたし達、単なる鶏なのよ! マモルは驚きに震えながら下手の自 動販売機にもたれかかる。 マモル そうだったんだ。僕は単なるチャボ だったんだ。そして、そして彼女は――。 そう、昔図鑑で見た事がある。確かに彼女 は、ハクショクレグホンだったんだ!(うな だれて)ハクショクレグホンは卵をよく産む って書いてあったっけ――。そのくせ子育 てが嫌いだって事も。母さんや父さんはど うして――。 ハク子 どうしてそんな鶏を気に入ったかっ て云うの? マモル (振り返る)――。 ハク子 そんなの分かり切ってるわ。 マモル どう分かってるの? ハク子 卵よ。目的は卵だったのよ! マモル ! 暗転。 ***** ***** ***** 今日はここまで・・・イチゴブラントサガッタ。 タイトルに番号があるでしょ~。今日だったら、( 12 )とか。 実は、( 4 )が、抜けていたのですよ~。 話は繋がっているのですが、番号を、間違えたようなのです。 でも、忌み言葉でもあるし・・・まぁ、いいかぁ~、なんて。 アハハ~、そんな、いい加減な人間で~す!
2011年05月05日
ご無沙汰しておりま~す! ちょっと、言っていいですか~? ・・・って、もう、言っちゃっているのですが~。 いえ、ね・・・菅おろし・・・って。 う~ん・・・もう・・・野党も与党もマスコミも・・・ いい加減にしろ~!・・・って、感じなんですけれど。 菅直人を下して、誰か相応しい人がいますか? 代わりもいないのに・・・無駄なことに時間もお金も、 かけることはないです! ココカラシバラク、イカッテマス! どこかのニュースショーかな・・・菅さんに怒鳴られるから萎縮して 仕事ができないらしい官僚のことをおもんばかるマスコミ!(いい オッサンが、そんなことで萎縮するな!) そのくせ、リーダーシップが・・・って、うるさい!(逆に、菅さん、萎 縮させて、どうする!意味ねぇ~!) はっきり言って・・・自民党時代の尻拭いを民主党がやっている状 態でしょ~。 財源の無さだって、今に始まったわけじゃないでしょ。 自然災害にしたって、かつてない状況なのだから、対応の良し悪 しを比べようがないし。 ランボウデゴメンナサイ。 私・・・別に、民主党支持者じゃ、ありませんよ~。 でも、今の議員達やマスコミを見てると、何だか、こんなことでい いのかなぁ・・・なんて、気持ちになるのです。 戯曲 虚仮・滑稽 (コケ・コッケイ) ***** ***** ***** 遠くで電話の音――。 マモル 本当だ。 右の駅員 なんでしょうね? マモル ――。 電話のベルはやむ。誰かが電話口 で話をしているらしい。 マモル 嫌な予感――。 右の駅員 ? マモル 僕、電話嫌いなんだ。 右の駅員 でも、便利ですよ。 マモル 幾ら便利でも、僕――苦手なんだ よ。あのベルに云い様のない不安を感じ るんだ。 右の駅員 不安を――。 マモル だから僕、よーく居留守を使うんだ。 出なけりゃ事は済むんだよ。 右の駅員 でも、誰かが出て取り次いじゃっ たら? マモル 絶望的さ。――ほうら、不安の材料 が近づいてくるよ。ほうら――。 母さんがうきうきと改札を通る。鼻歌 など歌っている。確かに自分一人で 楽しむ為のみに歌うべきノド、いや、 ハナである。 母さん マモル、時間がないわよ。 マモル なぜ? 母さん なに云ってるのよ。今日は大切な日 でしょう。 マモル ? 母さん 早くなさい。お嬢さんがいらしちゃ うわよ。 マモル お嬢さんが? 母さん 今日はお見合いよ。忘れたの? マモル あっ。そうだったね。 母さん もう、あきれた、この子は――。 マモル ゴメンゴメン。 母さんは例の卓袱台をひろげる。 父さんがあわてて――。 父さん いらっしゃったよ! 母さん まあ大変。 父さん (上手に向かって)ささ、どうぞ こちらへ――。 白い服の女が改札へ現れる。 白い服の女 おじゃまします。 母さん ようこそいらっしゃいましたわ。 白い服の女 はい。 父さん どうぞ、こちらへ――。 白い服の女 失礼します。 一同、一応座る。 母さん これがうちの息子のマモルですの。 マモル はじめまして。マモルです――。 母さん (白い服の女を示して)こちらお相 手のハク子さんよ。 ハク子 ハク子です。どうぞよろしく。 父さん こうしてみると、ふたりはお似合い だねえ。 母さん そうですわねえ。わたし、凄く満足し ているのよ。マモル、あなたはハク子さん をどう思うの? マモル 僕は――。 母さん (遮るように)まあいいわ。あなたは 満足していると思います。 マモル はい。(機械的に――) 母さん 母さんのオメガネにかなった人なん だから。ねえ、お父さん。 父さん そりゃあもう、ハク子さんなら云う事 ないさ。 母さん そうよねえ。(ハク子に)ハク子さん としては――どうですの? ハク子 わたしは――。 母さん わかってますわ。わたし、もう決め ましたよ。ハク子さん、いいですわね? ハク子 ええ――。 母さん あーあ。疲れたわ。でもこれで肩の 荷が下りたわ。(肩などたたいて首を回す ) 父さん あとは二人にまかせて、、わたし達 は――。 母さん そうですわね。じゃあ。ハク子さん、 自分の家だと思って、くつろいでね。 ハク子 はい。 母さんと父さんはいそいそと去る。 ***** ***** ***** 今日はここまで・・・イチゴブラントサガッタ。 今日の東京は、穏やかな日和です~。 黄砂が飛んでくるらしいですが・・・そんなに、風も強く吹いていな いから、助かります~。
2011年05月02日
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