Feudo Arancio Syrah (フェウド・アランチョ・シラー) / イタリア

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2015.08.06

テーマ：ワイン大好き！(30935)

カテゴリ：赤ワイン [ イタリア ]

こんにちはヽ(･∀･)ﾉ

暑い日が続きますね。
室温で保管されているワインたちの劣化が心配でございます。

どんどん飲まねば。置き場所はどうしようもないし。

さて。

セラーで保管するワインの見直しをした際、
冷蔵庫へと追いやられたワインを開けました↓

フェウド・アランチョ・シラー。

昨年 9 月にワイン本舗ヴァンヴィーノ
ようやく最後の 1 本です。

このワインを開けた前日に賞味期限間近の生ハムをゲットしていたので
それと合わせることにしたのですよ。

2 日かけて飲みました。

まずは、合わせたものたち、1 日目

生ハムとサムソーチーズ

○生ハム(コッパ / トンデンファーム)
・サムソーチーズ

この生ハムとよく合う！
何より、生ハムそれ自体がすごくおいしい

燻製の香ばしさがたまらないです。
ワインの香りをさらに引き立てました。

・じーまーみ豆腐

買いだめしたので、まだある。笑

・鶏むね肉のサラダバンバンジー風

こんちゃんが取り寄せた鶏肉でさっぱりサラダ。

驚くほどに臭みがなく、味もいいです。

こんちゃん作のゴマだれでさらにおいしく。
酢を使って、酸味しっかりなのがおいしさポイント。

・アヒージョ

なかなか行くことのできないスーパーで買ってきた、
立派なマッシュルームとしめじを使って。

箸の止まらないこと止まらないこと。

・ミニピザ

北海道産のブロッコリーが安かったので、
それを使いましたヽ(･∀･)ﾉ

ソーセージをのせ忘れたベジタリアンピザでございます。

そんなかんじで、ワインと生ハムの相性がドンピシャでございました。

このワインはカシスやナッツ、あとは燻製で感じるスモーキーな香りがあり、
酸味が少なめで飲みやすいなあと思いました。

まろやかともいえるし、きりっとした一面もあるし、
なんとも不思議なワインです。

合わせたものたち、2 日目

鶏もも肉の焼き鳥

・鶏もも肉の焼きとり(たれ)

前日はむね肉でしたが、今回はもも肉を焼き鳥に。
こんちゃん、いつの間にか焼き鳥のたれもマスターしておる。

ウマー(ﾟдﾟ)ですよ。いくらでも食べられそう。

△冷奴

だし醤油でいただくのがわが家流でございます。
その甘さが原因かな？ワインの酸味がアップしてしまう結果に。

△もずく酢

冷奴同様、ワインの酸味がアップ。
ちょっとキツイ味わいになってしまいました。

[写真なし]
○生ハム(コッパ / トンデンファーム)
・アヒージョ

もったいないので、2 回に分けて食べた生ハム。
やっぱりおいしいです。(￣m￣*）

そしてまだまだ食べ飽きる気配のない、アヒージョ。
いつかぱったりと食べなくなったりするのだろうか。

・焼きなす

なすをシンプルに。ワインとは可もなく不可もなく。

一部おつまみをのぞいて、おいしく合わせて食べました

このフェウド・アランチョ・シラーは
コクがあってキリッとしたおいしさがあります。

これまでに飲んだシリーズは陽気な印象を受けましたが、
今回は引き締まっていてあまり陽気さを感じなかったような。

そして、以前飲んだパンゴリン・シラー( その1 , その2 )は
男性的なイメージを持ちましたが、今回は女性的な感じがします。

パンゴリン・シラー → フルボディ、
フェウド・アランチョ・シラー → ミディアムボディ
という違いが影響しているのかもしれません。

まとめますと、このシリーズは平均して飲みやすく、おいしいものが多かったなと。
やや、料理に合わせにくいものもあったけど、悪い印象はないです。

ラベルも美しくてテンション上がりますし。

いろんなところで見かけますので、
ぜひお試しあれ◎

※これまでのフェウド・アランチョの記事

< 白ワイン >
* フェウド・アランチョ・インツォリア
* フェウド・アランチョ・ピノ・グリージョ
* フェウド・アランチョ・グリッロ

<赤ワイン>
* フェウド・アランチョ・サンジョヴェーゼ
* フェウド・アランチョ・ネロ・ダーヴォラ

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[ワインメモ]
Feudo Arancio Syrah 2012

原産国: イタリア
品種: シラー 100%
アルコール度数: 13.5%

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取扱い多数のワイン。