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まったーりとした午後のおじいちゃんおばあちゃんたちとの授業。今日の質問は「アサンで一番高い建物はなんですか?」だ。一番高い建物?ざわざわとどよめきが起こる。地方都市アサンには言わずもがな高層ビルの類はない。せいぜいマンションってところである。それでおじいちゃんおばあちゃんたちのひねり出した答えは市内のど真ん中に位置する「はんらマンション」である。あ、といっても楽天のマドンナはんらさんお住まいのはんらマンションではない。はんらさんのご自宅は天安。はんらグループのマンションは韓国各地にあるブランドマンションなのだ。アサンのはんらマンションは22階建て。私も一度この21階のお宅に遊びに行った事があるが、アサンがむこーーーの方まで見渡せて、風通しもよかった。一人のおじいちゃんが「私がそこの22階に住んでいます」と言った。「蚊もハエもいなくて夏はエアコン必要ないです」「でも高すぎて恐くありませんか?」と私。「恐いよりも・・・・」と、おじいちゃんの話が始まった。おじいちゃんは盆栽や草花が好きで、このマンションに入居のさい、色々な草花を持ってきてベランダに置いたんだそうだ。でも、しばらくしてほとんどの植物は枯れたりしてしまったんだそうだ。「まあ・・・」高いところに住んだ事のない私は改めてびっくりした。「地や土からいろいろな気が出ていて、それを受けていないと長く生きられないんだ。人間なんかなおさらだろうね」日曜日の夜にEBS(教育テレビ)で土に関するドキュメンタリー番組をやっていて、息子たちと興味深く視聴した。土に生息する様々な生物やバクテリアが、お互い持ちつ持たれつの関係で食べたり食べられたり、繁殖したりしながら土を命あるものにしている。当たり前の事実だがなんかとっても感動した。そういえば私もこの間植物に肥料をやったら、土がどんどんカビていく。「なにこれ」と思ったが植物の状態はすこぶるよく、しばらくすると土に見たことのない小さな虫が一生懸命活動しているのが確認された。虫って嫌いなんだけど(ダンゴ虫も触れなかった)この時ばかりはうわーすごいなーなんて思った。自然がいいとは知っていながら、人間はどんどんそれとは反対の方向に行こうとする。ミミズやバクテリアがせっかく耕した土壌に殺虫剤をまいたり、土の近くに住みたいと思いながら高層階に住もうとしたり。自分は今後どのような暮らしを生きて行くのかな、または選択して行くのかな、なんてまったーりと考えさせられた。
June 28, 2005
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午後仕事に行く準備をしていたら長男が「オンマーー!ひええええーーーーーん!」と泣きながら帰って来た。長男は学校の後は学院にソッコーしなければならないので、この時間家に帰ってくる事があってはならない。しかし長男の声が尋常ではなかったので慌てて出て見ると、頭が痛くて帰って来てしまったんだそうだ。その日の朝も頭が痛いといっていたのを、もし痛かったら先生に言いなさいと言って無理矢理行かせたのだ。痛い、と泣き喚く長男。熱も少しあるようだ。とりあえず子供用の痛み止めを飲ませた。私はもう出なくてはならなくて、いつも来て下さるシオモニに少し早めに来て下さるようにお願いして、心配だったが家を出た。しかし、私がいない間、長男の状態はさらにひどくなっていたらしい。発熱し、吐き、頭痛を訴え、しかたなくシオモニがシアボジを呼んで病院に連れて行ったらしい。夜帰って来たら、誰もいなくてオットに連絡したら皆でシテクにいるという。長男が眠ってしまって起きるのを待っているという。「で、状態はどうなの!?」「うーーん、病院でも吐いて、ここでも吐いて、ひどかったらしい」「じゃあ、また消化不良かな?」(そういえばスパゲッティミートソース(もどき)の翌日の出来事だ。--;)病院に付き添ったシオモニに代わってもらう。(スパゲッティが出ちゃったら何か言われないだろうか・・・とドキドキ)「オモニ、大変だったでしょう?で、病院では何と・・・」「はあ、病院でも吐いて、ここでも布団の上で吐かれちゃったよ」「スミマセン・・・・」「なんだか、今流行っている・・・何だっけ・・・名前はわからないんだけど・・・なんか、脳・・何とかって言って、今晩またひどくなったら入院させろって言われたんだよ」ええ!脳ナントカ!入院!!びっくりするような単語をさらっと言ってのけるシオモニ。「じゃあ・・・だ、大丈夫なんですか・・・??」「寝たまま起きないからナントもねえ・・・」私は目の前が真っ暗になった。今流行の脳ナントカは多分髄膜炎のことだ。夏にはよく流行しているけどよく知らない病気だった。それで朝から頭が痛いと言っていたんだ。仕事なんかかまわないですぐに病院に連れて行ってあげればよかった・・・。本当にかわいそうでたまらないし、とても責任を感じた。なんてバカな親なんだろう・・・。ネットで調べてみたら、発生率が高くないせいかあまりこれだという情報はない。けれどもおたふくかぜと同じウィルスのものと、そうでないものとがあって、後者は傷害を残す事もある恐い病気だった。長男は普段からよく鼻血も出すし、小さいころは熱性けいれんを起こした事もあって、なんか脳に傷害、とか聞くとちょっと大丈夫かな?と思わざるを得ないのだった。結局長男は起きなくてシテクに置いて来た。私は一晩中心配だった。さて、翌日7時前に電話がかかって来た。「オンマー!」長男の明るい声だった。「もう大丈夫なの?痛くないの?」「うん。学校の今日の準備をして、着替えと靴を用意してくれる?」「学校行けるの?」「もう痛くないから行くよ」シオモニの話だと昨日早く寝すぎたせいか、6時ごろに「お腹すいた」と起きだし、学校に行かなきゃならないと言ったという。心配された症状の悪化もなく、薬はとりあえず2日分あるので、学校に送って学院は休ませて様子を見る事にした。長男は学院を休めるのが相当うれしいよう。学校から帰ってくるなり近所の子の家に遊びに行こうとするので「ちょっと待った、あんたもう大丈夫なの?頭痛くないの?」「ぜーんぜん痛くない」「でも病気なんだからあんまり出歩かないで、今日はゆっくり休んでなさい」「わかったわかった○○君の家にいるだけだから」髄膜炎って、こんなに回復が早いの??他の子にうつしたりしないの??すごい大変な病気だと思っていた私は??マークだらけ。そして翌日病院に連れて行った。先生うなづきながら診察。「じゃあ薬を2日分出しますから、また具合が悪くなったら連れて来て下さいね」「あの・・・もう大丈夫ってことなんですか?」うなづく先生。「じゃあ、検査とかは必要ないんですか?」「もちろんですよ」「あの・・髄膜炎を弟にうつしたりとかいう事はないんですか?」「え?髄膜炎??誰が?」「この子、髄膜炎だって聞いたんですけど・・・」「え?・・・ああ!違いますよ!」・・・ナヌ!?「最近流行のそういう病気かも知れないって事ですよ。心配ありませんよ!」「ええ!そうだったんですか!?私はてっきり・・・」「ハハハハハ」(乾いた笑い)もう!シオモニが変な事言うから勘違いしちゃったじゃない!てことは、風邪気味で胃腸の調子も悪かった上に、あのスパゲッティミートソース(もどき)を食べて(しかもラーメン食い)頭痛と発熱と嘔吐しちゃった訳?!ふう・・・でも髄膜炎じゃなくてよかった。と思ったら次男も昨日から40度近い高熱。(でも元気に遊んでいる、子供ってなぞだ)私も調子が悪いし、我が家に風邪菌が蔓延しているらしい・・・・
June 26, 2005
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さっき仕事から帰って来たらもうブームは過ぎてしまった感はあるけど・・・はんちゃんさんからのバトン私もトライです!1.Total Volume of Music Files on My Computer(今コンピュータに入ってる音楽ファイルの容量) この間フォーマットしちゃって、今0バイトのはず。2.The Last CD I bought (最後に買ったCDは?)チョン・ミョンフンベストアルバム(注文中)3.Song Playing Right Now (今聴いている曲)日本語の授業で使おうと W-indsの「四季」 4.Five Songs I Listen A Lot, or That Mean A Lot to Me (よく聴く、または特別な思い入れのある5曲)(1)メイド・イン・コラソン渡辺貞夫とブラジルのアーティストが共演。音楽に国境はないことを実感できる一枚。 (2)交響詩「死と変容」R・シュトラウス作曲ウィーン・フィル/フルトヴェングラー指揮中坊のころこれを聴いて音の魂みたいなものを感じた。録音技術が発達していない時代のものなのに、すごかった。(3)「イノセント・ワールド」韓国に来たばかりのころ聴いて、元気づけられた。「いつの日もこの胸に(だっけ?)流れてるメロディ。切なくてやさしくて・・・」のフレーズが好きだった。(4)「HERO」ミスチルミスチルって好きなんだけど、今どうしてるの?これも「たとえば誰か一人の命と・・・」という詩が大好きだった。ちょっと辛かった時聴いた曲。(5)「ナン・ヘンボッケ」イ・ソラ5番目思いつかないな・・・思えばすごい歌唱力とセンスでした。イ・ソラさん。カラオケで歌うとびっくりされた一曲。5.え!5人にまわすの?みんなやっちゃたでしょ!じゃあ・・・・Cumiちゃん(Jhon君もご一緒に!)うぃはよ。さん(最近忙しい?)夢色きつねさん(ふふふ)hankeさん(コンピューターの達人)知印良品さん(よさこい!)お暇でしたらどーぞ!(強制じゃないよん!)
June 23, 2005
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この間シジャンでトマトを買った。シオモニもトマトを庭で作っているが、シオモニの作るトマトはなんか青々としていて・・・この日も青々ガリガリトマトに混じって「完熟!桃太郎」という感じのものがあったので買ったのだ。ところが・・・!どうも最近疲れ気味の私。口の中に違和感があるなと思っていたが、やっぱり口内炎になっていた。トマト、食べたいのに・・・・しかし!せっかく買ったおいしそうなトマトが私を見て「食べてーーん」と言っているよう。口内炎なりかけだけど大丈夫かな?トマトに手作りドレッシングをかけて、食べた。ひいい!しっみるーーー!だめじゃこりゃ。「ほら、あんた達も食べなさい。トマトは体にいいんだから」と、子供たちにまわす。長男は最近ドレッシングでサラダも食べられるようになったが、ちょっとだけ食べて「食べない」と・・・純韓国料理一本の次男(ナムルやテンジャンチゲが好物)は見向きもせず・・・結局食卓に残された真っ赤なトマトちゃん・・・そして、数日が経った。疲労回復にビタミン剤でも飲まなきゃ、と思いながら結局この口内炎と何日か付き合っている私。冷蔵庫に取り残されたトマトはだんだんべろべろになっていく。今日こそはあのトマトをなんとかしなければ。頭の中で夕飯シュミレーションをする。冷蔵庫にはべろべろトマト、ハム、玉ねぎなどの野菜類、シメジもあった。あ!そういえばがちがちに凍った挽肉もある!私は今、生のトマトは食べられない。すると、今夜は「スパゲッティ・ミートソース(もどき)」だ!仕事の帰り道にさっそく麺を買った。幸い(?)オットも遅くなるという。そして材料をぶち込み麺を茹で(アルデンテもどき)、できた!「さあ、みんなが大好きーーな、スパゲッティ・ミートソース(もどき)よ!」「わーーーー!!」(目を輝かせる息子たち、すでに田舎者)「おいしい?」「たくさん頂戴」と、欲張る長男の食べ方は、ズルズルとまるでラーメンを食べるよう。味なんかどうでもいいのか!そして半分くらい食べたころ「何これ?」と具の中に玉ねぎのかけらを発見する長男。「一緒に食べちゃえばおいしいよ」さらにぐちゃぐちゃになって原形をとどめていないトマトを発見。「これは?」「それはトマト。おいしいでしょ!」「・・・トマトは砂糖をかけて食べなきゃ・・・」「トマトの正当な食べ方は塩で食べるのよ。砂糖かけるなんて韓国だけだよ」「ふーーーん。僕食べない」「ええ!?」「麺だけいっぱいちょうだい」「ぬぅわに!?おいしいのに!」「僕は麺が好き」すでに思考が韓国ナイズに凝り固まってしまった長男。トマトは砂糖ぶっかけて冷たーーーくして食べる夏のフルーツなのだ。そのフルーツがぐちゃぐちゃになって料理されている状態は許せないらしい。なんか腹立つな。むっとして麺だけくれてやる母。「麺だけ食べたっておいしくないじゃん」「おいしいよ」さっらっと言ってのける長男。なんかかわいそうになって「じゃあ、ケチャップでもかける?」「うん!ああ、おいしい!」私って、一体・・・TTその間次男は黙々とズルズル食べていた。しかしこいつらと一緒ならカルボナーラも味わえなさそう。カレーもあんまり好きじゃないし、気合入れて作ったものはことごとく食べてもらえず・・。悲しむ母であった。
June 20, 2005
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いつも親しみあふれる日記で楽しませてもらっているはんらさんのお宅を訪問して来たのだ!隣町に住んでいながらもなかなかお会いできなかったのだが、今日ようやく実現した。お会いしたはんらさんの印象は・・・もう日記そのままの明るくて気さくなお人だった!そして幸福なはんら家のお話も聞けて、おもしろかった。お子さんのおもちゃいっぱいにはびっくりしたけど、とってもきれいなお宅だった。色々思うのは、私もあんまり人付き合いが上手でなかったりして、面倒臭いのもあってつい引きこもりがちになっちゃうんだけど、やっぱり人と人はこうやって顔を合わせながら関係を持っていかなければならないんだな・・・と。特に海外暮らしをしているといろんなストレスも溜まるし、ネットワークを作って人の力で発散させて行くことも時には必要だ。なんちゃって、ただただ日本語でまくし立てたいだけだったり!?という訳で、アサン、温陽近辺にお住まいの楽天ユーザーの方、いらっしゃいましたら一声かけてね!それにしても帰りがけ、バスに乗る私を見送ってくれたはんらさん。バスが発車するまで見送ってくれたのには、何だかじーんときた。まるで「岩壁の母」(字合ってます?)のような・・・用意していただいたサンドイッチも、無農薬自家製きゅうりもおいしかった。ごちそうさまでした!また遊びに行きます^^(うちにも来てくださいね)
June 17, 2005
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昨日は雨が降って涼しかった。でもじわじわとあつーい夏が近づいてきている・・・おとといはそのことをひしひしと実感した。おとといは、暑かった。暑がりのオットに「扇風機を出せ!」といわれ「暑がりのあんたが出してよ!」とけんかになり・・・(ビンボなうちはエアコンがありません)ちょー暑がりのオットとちょーー寒がりの私。この夏も一波乱ありそうな予感・・・そして炎天下の中歩いていると、一方通行の道のど真ん中に見えるものは「バキュームカー」・・・ががががが、と一生懸命に稼動している。私は自分の姿を振り返った。今日はおニューの白いブラウス。普段あんまりはかないスカートなんかはいていたのに。そしてサンダルも合わせて私にしてはヒール高目のだったのに。暑いけどいつもの自分とは違う雰囲気で、と思っていたのに。「バキュームカー」のそばを通らなければならないなんて・・・でも、この道を行かなければならない!よし、10メートル手前。息を止める。バキュームカーはそのホースを揺らしながら、一生懸命に働いている。あんたも、生まれたくてバキュームカーに生まれてきたわけじゃないだろうに・・・偉いね、がんばってるね。新都市へ発展途上のうりアサン。こういう昔からの市街地は未だ上下水道が不備な所も多い。もしもバキュームカーがなかったら、大変なことになるのだ。早足で息を止めてバキュームカーの横を通り過ぎる。あとすこし!はっ!息が続かない・・・!バキュームカーを通り抜け、ちょっと行ったところで息ついた。「ぷふぁーーー!」しかし、まだそこはネムセの勢力圏内だった。ひえー、すごいニオイ!!吐きそう!まったく韓国の夏はこういうニオイがたまらん。特にごみ置き場の生ゴミのニオイとか。バクテリアが鼻から入り込んで体に染み込むような感じ。冬より夏が好きだけど、これだけは嫌い。
June 16, 2005
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おおっ!いつのまにか20,000アクセスをこえていた!アクセス数はあんまり気にしていなかったけど、びっくり!20000番を踏んでくれたのはかわいいCumiちゃんです。Cumiさんってこんな人。いつも遊びに来てくれてありがとう!お会いしたことはないけれど、誰からにも好かれるかわいい女の子じゃないかな!と思っています☆これからもよろしくね!ところで楽天っておもしろいですね。こんなつたない私のページでも閲覧してくれる人がいるなんてありがたいことですし、(ダウムカフェは更新していなくて・・・(ーー;)ちょっとアフリのリンクを貼っておいたら、購入してくれる人がいたり・・・!w(°o°)w(ポイントどこで交換・・・?)こんな小さなパソコンが全世界につながっているんですね。みなさん、これからもよろしくお願いします。書きついでに李舜臣ネタでも・・・「不滅の李舜臣」も佳境に入ってきました。将軍、失脚への道まっしぐらです・・・こういう場面でかかる音楽がよいのですが、これはブルックナーの交響曲第7番です。2楽章の荘厳で悲哀に満ちた楽章です。以前の大河ドラマよりは音楽の使い方が気に入っています。サントラが早く出ないかな!しかし、「不滅の李舜臣」も9月で終わろうとしていますが、なんと次回作がまだ決まっていないそうです。聞くところによるとKBSがすごい赤字で大河ドラマの制作もしんどい様子。(李舜臣で制作費を使い果たしたか?)それで、李舜臣の後に検討されているのがちょっと前にやった「明成皇后」の再放送だそうです。私的にはこのドラマ、あまり好きではなかった。(見てたけど)昔、学生時代「閔妃暗殺」という本などを読んで、明成皇后のマイナスイメージが先に植え付けられてしまっていた私。このドラマの明成皇后はあまりにも美しすぎて(姿も性格も)「ムムム、美化しすぎじゃん」としか思えなかったから。放送当時も別に特に人気があったようには思えなかったけれど、なんで今更・・・どうせやるんだったら「龍の涙」が見たいですが。それよりも「李舜臣」1話から再放送してもらっても文句ありません!!
June 14, 2005
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チャーリー・パーカー、デイビット・サンボーンの音が好きだ。それにもまして劣らず、昔私の先生だった人の音が好きだ。私のようなぐーたら弟子がいたということは先生の名誉に関わるので名は伏せておく。我が家の新米CDプレーヤーの次なる使命はこの先生のCDを再生することだった。先生のサキソフォーンの音は、深い。全ての吹奏楽器は息で音を出すのだが(当たり前)いったん吸い込んだ息を口の中で音にして、やさしく丁寧にマウスピースから出し、楽器の管を通り音になる。音は丸みを帯びていて、けれども膨張しない。手のひらに包んだ音の固まりは適度に緊張しながら、はじけそうになりながら、でもはじけない。あるラインを越えたら「音」でなくなる。そのラインぎりぎりの状態を保つ。「音」は魔物だ。でもそれをコントロールして自分の音にしなければならない。サキソフォーンの音は一番人間の肉声に近いそうだ。この先生の曲集を聴きながら、いつのまにか一緒に口ずさんでいた。昔、サキソフォーンの練習をしながら、楽器のないときにそうしていたように。感情を込めて、お腹の底から。吹かなくなって何年にもなるが、私の中で一番最後に残るもの、それは「音楽」だと実感した。
June 11, 2005
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この季節になると、毎日おはしやスプーン、そしてふきんを煮沸消毒している。韓国のお箸とスプーンはステンレス製なので、煮沸しやすいし、消毒した後は何かスッキリとする。そしてふきんも煮沸消毒しないとなんだか気持ちが悪い。一日の終わり、おはしをぐつぐつ煮て、その後でふきんをぐつぐつ煮て、そのふきんを洗ってきっちりしぼって干すと家事終了だ。でも今年は去年とちょっと違う・・・最近のドラマは見ていないのでよく分からないが、一昔前のドラマではよくこんな描写で嫁姑の葛藤を表現していた。韓国では白いものをより白くするために、煮沸する。ぞうきんなんかも真っ白だ。台所で嫁が白い洗濯物をぐつぐつ煮ている。嫁はこの姑の大反対のすえ愛の力で結婚した。もちろん同居が条件だ。今日は姑が気に入るように家事をこなそうと大奮闘中だった。姑の好きなおかずを用意し、家の中も隅々までぴっかぴかにした。そこで、電話がかかってきて台所をぬける。その電話は実家の母からのものだった。なにか実家で事が起こった模様。心配のあまりぼーぜんとする嫁。母のもとに今すぐ駆けつけたい。けれども「出家外人」の身、何かいい方法はないものだろうか。ええい!何とかなるさ!とにかく母を助けなければ!エプロンを外し、あたふたと家を出る嫁。ぐつぐつ煮立つなべがアップで映し出される。しばらくして外出していた姑が帰ってくる。ドアを開けたとたん、焦げ臭い。「おめ!!」台所に直行すると、真っ黒に焦げた洗濯物が・・・!危機一髪で火を消し、水をぶっ掛ける。こんなドジをやらかすのは嫁しかいない。嫁に対する不満がめらめらと沸き上がってくる。「エミヤ!エミヤ!」嫁はどこにもいない。怒る姑。場面変わってなんとか母に会い、困った母を助ける嫁。「○○や・・・、大変でもがんばるんだよ・・・」年老いた母の一言に、今までの苦労が思い出され、ほろりとする嫁。ほろりとしながら緊張が解け、はっと思い出す。しまった!火をかけっぱなしにしてきたんだわ!大変!!「オンマ、ごめんね、私行くわ」一目散に家に帰る嫁。家が見えてきた。よかった火事にはなっていない。そろりと玄関を開ける。そこには鬼のような形相の姑が・・・・!「出で行け!おまえなんか必要ない!」ちゃらららーーーーー、驚く嫁のアップで「つづく」そう、今年はこんな場面を思い出す。忘れっぽのだ、私。煮沸消毒しているのを忘れてしまう・・・まあ、まだ焦がしたことはないけどね。
June 10, 2005
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というのは韓国版「鉄腕アトム」のこと。先日このビデオを借りてきたところ息子たちにうけがよかった。最近またリメイクされた鉄腕アトムで、なんだか気合の入っているアニメーションだ。日本では人気があったのだろうか?私は手塚治虫さんって好きで、漫画はいろいろ読んでいた。アトムは断片的にしか読んだことはなかったか、アニメーションのようなヒーロー性よりもダークなものを感じてしまうのは私だけではないはずだ。「ジャングル大帝」にしても結末は悲惨なものだったし、手塚治虫さんの作品は、やっぱり暗い印象のものが多い。さてこの「鉄腕アトム」アトムのロボットとしての葛藤がよく表れている。ロボットなのに考えたり悩んだり、泣いたり笑ったり、人間よりも人間じみたロボット。死ぬ前の「トビオ」の記憶が蘇ったりして、自分は何者かという葛藤もしたりする。ロボットとしてアトムはどう生きていくのだろう、でもアトムはロボット以外の何者でもない。なんかとても空しい話だ。ところで韓国版での「お茶の水博士」の名前は「ユ・シッカン」「有識な」という意味である。天馬博士は「コ・ミョンハン」(高名な)である。アトムの前身「トビオ」(だっけ?)は「チョル」(日本では太郎みたいな名前)である。なんか、ネーミングセンスないな、と思いながらひとまずここまで。
June 8, 2005
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「もう、どこにも連れて行ってあげないからね!」親子疲れ果てて帰ってきてそういった。今日は祝日、しかしオットは仕事。家でおとなしくしていようか、と思ったが、子供は黙っちゃいない。朝には市内バスで「世界花の植物園」に行こうかと10%割引クーポンまでダウンロードしておいたのに、バスに乗って連れて行く気力が今日の私にはなく、時間が経つにつれてだんだんと行く気が薄れて・・・・「うーーん、時間もないから、今日は『博物館』に行こう!」「え-----!」『博物館』とは近所にある『温陽民俗博物館』のこと。温陽(牙山)界隈から収集した資料を展示した、まあ、どこにでもある民俗博物館だ。何回も来ている場所なので、ありがたみがないが、カメラを持って出発(徒歩)した。ここは、公営ではないため入場料をとる。大人3000ウォン、子供1500ウォンだ。もとはとらなくちゃ!緑いっぱいの敷地の中に博物館と結婚式場がある。ちなみに結婚式の招待客は入場料ただ。ここの結婚式場は韓国伝統結婚式ができるので、ありきたりなウェディングパッケージが嫌いなカップルにはお勧めできる。それに敷地内の公園がきれいなので、そこで結婚アルバムの写真をとったりできるし、お客さんも楽しめる。入り口からちょっと入ると『展示館』がある。正直あまり見所はない。一回見るにはいいとおもうが・・・建物が老朽化していて、中に入ると非常に空気が悪い!展示物も埃っぽい。学芸員の姿もない。民俗博物館なんてコンセプトはいいんだから、もっとお客を呼ぼうと思うのなら、市が買いとって管理するなり、アサン進出でノリノリのサムソンとかの大企業が買い取るなりして、少しお金をかけてテーマパーク化すればいいのに・・・一応観光都市なんだから!とにかく早急に最新のエアコン設備の導入を頼む!窒息しそうになりながら、もとをとるために何とか一周して、一階ロビーで早くもアイスをせがまれる。売店でかわいいメドゥプの携帯ストラップを購入。実家の母にプレゼントしよう。外に出てアイスを食べながらお散歩。天気もまあまあだし、木々の緑が美しい。トルハルパンと一緒に記念撮影したり、駆け回ったり、それなりに楽しい。今度はシートを持ってこよう、あそこの日かげで寝転びたい。しかし、だんだん疲れてきた次男・・・ついに売店でつまんない刀のおもちゃを見つけ「がってちょーーーーー!!!」とはじまる。「だめ、家に李舜臣刀があるじゃない」「ほしいほしいーー!!!!」と刀をつかんで離さない。どさくさ紛れに長男が「僕はヨーヨー買って!」と言うので「こんな所で買うもんじゃありません!!!」と、怒りを爆発させる私。未練たらたらの子供たちをひきはがして、家路に就く。疲れと買ってもらえなかった不満で兄弟喧嘩がはじまる。それで「もう二度と連れてこないよ!」と言ったのだ。ま、子供だからこんなもんでしょ・・・・そうそう帰る途中で、さくらんぼがなっているのを発見した。子供の頃小学校の校庭に桜の大木があって、それに実るさくらんぼがおいしかったのを思い出した。でも、このさくらんぼちっちゃーーい。韓国でさくらんぼ見かけないのは、実が小さくて商品化できないからかな。さくらんぼ、すきなのに・・・アメリカンチェリーよりも!とりあえず家に持ってかえった。(ここでもオレが先だ!とけんかがはじまる)洗って食べたら・・・・・すっぱい!まずい!!なにやってんだろ、私・・・な一日だった。
June 6, 2005
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実は長いことCDプレーヤーがなかった。大好きな音楽を聴く余裕もないまま過ごしてきてしまったが、パソコンからCDを聴くのも限界があるし、子供にも扱いやすいポータブルCDプレーヤーを購入した。パソコンの調子が悪くて、パソコンの作業をしながら音楽を聴くのも控えていたが、これでガンガン聴きまける!さて、記念すべき初CDは何を聴こうかな!・・・・あんまりCDがない・・・日本から持ってきたものは紛失してしまったものもあるし、何年もCDは購入していなかった。それにここは不法大国韓国!大体何でもP2Pで手に入ってしまうのだ。(^^;;) でもある中から無理矢理見つけたのはナベサダの「エリス」!ジャケットの真っ黒に日焼けしたナベサダ様が麗しい・・・・「エリス」は確かずいぶん昔のアルバムだけれど、今聴いてもとても新鮮。特にタイトル曲の「ELIS」、ナベサダのサキソフォーンの旋律が泣かせる・・・どうしてこんな音が出せるんだろう、どうしてこんなに心に響くんだろう。そしてナベサダ流の軽やかなアドリブ。思い出すだけで、みぞおちに「ぐっ」とくるのだ。ああ、やっぱり音楽はいいな!さて、新しいCDが欲しくなってしまった。狙い所は韓国が生んだ世界のマエストロ「チョン・ミョンフン」のベスト版。音楽カテに日記が書けるのが妙にうれしい。
June 3, 2005
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それは「独島」Tシャツ。オリニチプの子供の日プレゼントでもらったものだ。朝着替えさせるとき独島Tシャツを着て行きたいと大騒ぎ。しかし、昨日色物しか洗わなかったので、独島Tシャツはまだ洗濯物カゴの中にある状態だった。「あんた、おとといも着て行ったじゃない」「ヤダー、着て行く!」「まだ洗っていなくて、汚いままなのよ。今日洗っとくから明日着て行こうね」ふてくされている次男にイヤイヤ別の服を着させた。最近、どこの家庭でもそうだと思うが、うちでも流行歌は例の「ドクトヌン、ウリタン!」である。オリニチプでも先月の歌がこれで「ご家庭で一緒に歌ってください」と4番まである歌詞をくれた。息子たちはれっきとした韓国人なので、韓国人として教育してもらってもいいと思っている。私も一緒に歌ってあげたりして・・・(サービスで)けれども耳にタコができるくらい「どくとぬん、うーりーたん!」とやられると、やっぱり私も日本人のはしくれ、ちょっとうざったい。それにしても、物心つく前からの韓国式歴史教育・・・有無を言わさず、注入する教育。うちでは朝「1、2、3、幼稚園」という子供番組を視聴しているが、先日やはり独島問題についてやっていた。内容はまあありがちな独島は昔っから韓国の領土、自分たちが守らなきゃみたいな内容だった。それはそれでいい。大いに結構。やってくれ!でも私が気になったのは、番組のキャラクター達が「え!日本が独島を自分の領土だって言い張っている!?」「本当に、なっぷんさらむどぅりえよ!」という会話があったこと。白紙状態の子供たちが、日本イコールなっぷんさらむ、という価値観を与えられ、固定化して行く、それはちょっと恐ろしいことだ。世界には多種多様な国があり、価値観があり、人種があり、生き方がある。それを一概にいい、悪いでは片づけられないのではないだろうか。小さな子に一方的に他国に対する敵愾心を植え付けて、どんな国を作るつもりなのか。オリニチプで何を吹き込まれているかはわからないが、独島Tシャツに固執する次男を見て、韓国と日本の狭間に生まれた、あんたたちが時代を変えるのかしら・・・と妙な感慨にふけってしまった。
June 2, 2005
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