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今日は朝からの大雨で、少しは涼しくなったようだ。本当に地獄のような暑さだった。寒がりの私が暑かったんだから、暑がりの人はどんなに暑かっただろうか・・・おとといは2時半から授業があった。子供もいなくて「よし!昼寝をしよう!」と思った。あまり昼間は寝られないタイプなのだが、頭がシクシク痛んでいたのだ。暑いとイライラ度が高まるという話がある。イライラ丸出しの韓国人なんかもっとイライラするらしく、朝から暑かったこの日はどこかから「わーーーー!!」という雄叫びが聞こえて来たりした。しかし、これはまだ序の口だった。とりあえず、家を片付けて、鍵を閉めて(誰が来ても開けないぞ!)「さあ!」と横になった。時刻午前10時。隣の建物にある教会では「夏休み聖書学校」といって、子供向けのイベントが行われていた。それで朝っぱらから子供たちの歌が聞こえて来る。この教会の牧師さんは若い人で、とても歌が上手なんだけど、さすがに同じ歌を何度も何度も聞かされるとちょっとたまらなかった。お陰で私も覚えてしまった・・・その後にも教会からいろいろな声や音が聞こえて来る。私はウトウトしながら「うるさいなあ・・・」と思っていた。次に、一階の家で喧嘩が始まった。女の人がヒステリックにギャーギャー言っている。すると男の人が「イイイイッシイイイィ!」と叫んで、何かを投げつけているのか「ドタン!」「ガタン!」という音、さらにヒステリックに女の人が喚く。家の中、凄いことになっているんだろうな・・・こんなに筒抜けなのに恥ずかしくないのかな?でも、私は静かに寝たいんですけど・・・30分位して喧嘩はおさまったらしい。教会の方もお昼に入って少し静かになった。ちょっと寝られるかな?しかし!「えーー!おいしいおいしいスイカがやって来ましたよ!甘くておいしいスイカが3千ウォン!」スイカ売り がやって来た!うちの前でお客さんを待っているのか、なかなか帰らない。うるさいTTでもスイカ食べたいな。スイカ売りが帰った後、今度はガス屋がやって来る。私の住んでいるところはまだプロパンガスなので、ガス屋はプロパンガスを「ガラン!ゴロン!ガララララ!」とものすごい音を立てて交換する。アアーーーーーッターーー、うるさい!でもすぐに帰るよね。帰ったら今度こそ寝られる。そして若干の静寂を感じることができた。しかしここは韓国、静かな場所なんてない。相変わらず道行くおばさんの話声とかいろいろな音が聞こえて来るが、許容範囲内だ。私はようやくウトウトしはじめた。長かった・・・ここに至るまで・・・・暑いけど大丈夫、眠いし頭痛いんだから、今のうちに寝てしまおう。と・・・なにか私の足にべたっと感じるものが・・・足を動かすと手に、手を動かすとまた足に・・・ハエだった!虫嫌いな私は当然ハエも駄目。ハエにたかられると「ウギャ!」となってしまうのだ。ハエがだめなのでハエ叩きも我が家にはなかった。(だって汚いんだもん、あれ)Fキラーを手元に置き近くに来たらシュッとする作戦だったが、ハエって視野が広いので、私の思惑通りにはならない。遠くに行ったかなと思って横になるとまた、「べたっ」とたかるし・・・この暑いのになんで人にたかるのよ!暑さとか感じないの?ハエって!もう寝るのを放棄しなきゃならないかも・・・なんてウトウトしながら考えていたら夢を見たらしい。そこは「不滅の李舜臣」の撮影現場だった。バスが一台止まっていて乗ったら、俳優が着替えたりメイクしたりする「扮装車」だったらしい。なんとなく座席に座ったら、横に李舜臣役の「キム・ミョンミン」氏が座って来るじゃあありませんか!(普段着で)そして何の気兼ねもなく私に話し掛けて来る!私も知り合いと話すように普通に会話する。・・・・・なんか変な夢見ちゃったじゃん!でもキム・ミョンミン氏が出て来るなんて!(ウレシイ)朝から寝たくても寝られない辛い目にあったけど、これで少し清算された(単純)それにしても、このトンネで昼寝をするなんで無謀なことだな、としみじみ思った。
2005.07.28
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はんちゃんさんの日記でゴキブリの話をお見受けした。うちにはゴキブリがいない(エッヘン)と思っていたら、夜中に台所をかさーっと逃げて行くゴキブリを発見し、「ぎょわあぁぁぁぁぁーーー・・・・」となっていた時のタイムリーな話題だった。ところでゴキブリなんて言う世界で一番嫌いな代物のために、今日二度目の日記の更新とあいまった。何故か・・・?10年前ソウルのY区に住んでいた。当時は韓国の見るもの全てが珍しくて、シジャンに行くたびに「びっくり!仰天!」していたが、一番強烈なものを私は見た。それはポンテギとか犬の足とかよりも、私にとってはもっとセンセーショナルだった。リヤカーを押したおじさんがシジャンを徘徊している。韓国の「ゴキブリホイホイ」を売っているらしかった。見るとおじさんも日本のデパート顔負けの実演販売を行っている。「ゴキブリがこーんなにとれますよ!」そこにはゴキブリホイホイの罠にはまった数万の生のゴキブリが、何とかして生き延びようと身悶えする姿があった・・・!「ぎょえぇぇぇぇ!!」即座に逃げ帰ったことは言うまでもない。見たことある人います??
2005.07.25
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「オンマーーーー!」先日長男が泣きながら学校から帰って来た。「どうしたの?!」と慌てて玄関に出て見ると長男は泣きながら訴えた。「僕のメイプルストーリーのサンダル、誰かが間違えて履いて行っちゃった・・・」え?と長男の足元を見ると、見なれたメイプルストーリーのサンダルを履いていたには履いていたが、若干大きいような気がした。最近の小学生(幼稚園児も)のトレンドはこのメイプルストーリーのピカピカ光るサンダルである。間のぬけたメイプルストーリーの主人公の絵が書いてあるサンダルだが、歩くたびにピカピカと光るのだ。私はこういうキャラクター物って嫌いなんだけど、靴屋でこのサンダルを掴んで離さない長男の情熱と、店のオヤジの商売文句「こういうキャラクター物は今の時期しか履けないよ」に負けて買わされてしまったのだ。(おまけに次男のメイプルスリッパも買わされたTT)長男は大喜びで大事に履いて学校に通っていた。しかし、今年の夏、子供に大人気のこのサンダル、学校でも相当数が着用していたものと思われる。誰かが間違って履いて帰ってしまったんだそうだ。シクシクシク・・・・悲しそうに泣く長男。「オンマが名前書かなかったのが悪かったね。大丈夫、明日きっと帰って来るよ」と慰めた。長男が履いて来たのは長男のサイズよりも大きかったので、犯人はきっと「小さいな」と感じているに違いない。案の定、次の日めでたく交換して帰って来た。そんなことがあって何日か後に、夏休みに入ったので名前を書く事などすっかり忘れてしまっていた。ところが、長男は金曜日も泣きながら帰って来た。今度は学校ではなくて学院で間違えられてしまったそうだ。どうみても長男には大きすぎるメイプルサンダルを見て「今度は名前書いて上げるからね」とため息交じりに慰めた。今日ちゃんと交換してこれるだろうか・・・?というわけで、このメイプルストーリーサンダルをお履きになったお子様のママ達はご注意くださいませ!ところで、「不滅の李舜臣」が佳境に入って来て、感動しまくっている私・・・ばかばかしい日本軍の描写さえなければ、大韓民国最高のドラマだわ、と一人思っている。なによりも李舜臣の「乱中日記」や原作「刀のうた」(「孤将」の原題だけどあくまでこの題名にこだわりたい)から引用された宝玉の台詞がいい。泣かせる。それで韓日対訳で味わえるように他ブロクで準備中だ。(私が味わいたいからだったり)来週はたったの12隻で敵を打ち破った明梁海戦。私は李舜臣という人物がもし日本の人だったら、きっと日本のために何かしらしたと思うし、その英雄性は国を超越していると思っている。ドラマが終わってもずーっと着目していくつもり。
2005.07.25
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ああ、なんて微笑ましい韓国の子供たち・・・ヴヴヴヴヴ・・・という音と共に真っ白い漠炎を上げて、ウリトンネに馳せ参じたものは!そう、夏の風物詩「消毒剤散布車」である。私の記憶では、日本ではこんなの見た事なかった。昔は日本でもこの車が町中を消毒してまわったと思われるが・・・今でもあるのだろうか?私の住む街では夏になると「市役所です。防虫のため消毒車を派遣しております」とガンガン鳴らしながら何の予告も無しに現れ、消毒して去って行く。これがどの程度の害虫退治に役立つのかは分からないが、とにかく無言でがんばってくれる頼もしい車なのだ。私はもっと生ゴミの出し方とが、下水道管理に力を入れた方がいいと思うのだが、ここはやっぱり韓国。目に見えるもので感覚的に判断する人が多く、消毒剤散布車は視覚的、臭覚的にうったえるから「おお!消毒された。身も心もケックッテ!」なんて喜ぶかも知れない。ところで、昨日道を歩いていたら漠炎を上げてヤツがやって来た。ひえー、私がこの道を通り過ぎるのが早いか、ヤツが来るのが早いか?私は緊張した。あの消毒剤を多量に吸ってはいけないような気がする。しかし、もう遅い。ヤツはもうそこまで来ている。息をため込み準備する。何分間耐えられるだろうか?しかし通りすがりの小学生2人は「きた?」「きたきた!」そしてヤツが来ると「オイラ、ついていこ!」と白い煙にわざわざ身を任せ、ヤツを追いかけて行くのだった!その光景や、まさしく昭和20年代!なんかの白黒フィルムを見ているかのようだった。今時こんな子供いるのね・・・もしかして、ウリトンネだから?ゲホゲホむせ返りながら、暑い夏のひとときのお話。
2005.07.23
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うわああ、今月真っ白です。でも、3日坊主じゃなかったので、自分でもえらいかなと・・・何の話?日記の更新。なんだかんだと1年くらい続いている。さて、今日も地元のS大学に行った。今日は図書館の登録をしてきた。いいねえ、大学の図書館は!この本のニオイがたまりませんわ・・・夏休みだから空いていていいし。適度に涼しくて。(ガンガンにエアコンきかせてないところがミソ)遠いけれど通える限り通おうと思うのだった。語学のところになんか古めかしい本があるなと思ったら「尋常小学校」の教科書だった。こんなの日本でも実物を見た事なかったような・・・一般閲覧室においてあってもいいものなのだろうか・・・?席順表を取って席につく。今日は184番。夜中の12時まで確保できる。しかし目に付くのが机の落書き。「少年老い易く学なり難し」「眠い?夢見てんの?」「勉強だけが人生のすべてじゃない!」「否、全てだ」気が散るほどの勢いで書いてある。ていうか、なんか汚いわ・・そしてトイレに行くと「う○こ禁止!」君たち、勉強しなよ・・・
2005.07.21
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いやあ、タバンネタで盛り上がっているようですね!(参考)悪妻さんの日記 はんらさんの日記私が韓国に着た頃はソウルでもタバンらしきものが主流だったような気がする。やっと「コーヒーショップ」という看板が登場して、インスタントじゃないコーヒーを「ウォンド・コピー」といって区別していたっけ。(しみじみ・・・)タバンではインスタントドロドロコーヒーが出てくるんだけど、メニュー版には「チョイス」「マキシム」とかがあって、どうやらインスタントのメーカーの名前だったらしい。何度かタバンに行く機会があったけど、なんなのあれ!必ずデカイ水槽があって、くたびれたような金魚が泳いでいたり、コーヒーカップもちっちゃい平たいカップ!そして、タバンアガシ・・・少し前に取り締まりが始まる前は、本当に悲惨な境遇のアガシ達もいたようだし、家出少女達も働いていたりしたそうだ。しかし、ここアサンのアガシ達は非常にたくましさを感じるのは気のせいだろうか?見た感じ年齢層も高いような感じだし、正直あまりきれいな人はいないような気がする。ミニスカからはみ出している足も太いし・・一見普通にみえるおとなしそうな人もあの赤い風呂敷包みを抱えて歩いていたりする。あ、赤い風呂敷包みとはコーヒーを入れるためのポット、カップ、コーヒー(インスタント)がセットになっている包みだ。いま気になってアサンのタバンの数を電話帳で調べてみた。ひえー251軒!!!人口20万人の町に251軒のタバンってどうよ!大体800人に1軒!どうりでやけに多いと思った!だって犬も歩けばタバンに当たるって感じだし、歩いているとタバンアガシとすれ違うもん!今時こんな時代錯誤なものが残っているとは・・・でも利用する人がいるからつぶれない訳であって・・・おらが町はタバンと共存する美しい町なのさ!ちなみにコーヒーショップ、21軒・・・・何気に悲しい・・・こんな内容書いたことあるような・・・と思ったら以前書いたものがあった。タバンでガス爆発!(苦笑)ついでにトラバもやってみました。悪妻さん、はんらさん、ありがとう^^
2005.07.15
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大学は夏休みなので閑散としている・・・しかし今日、たまに行くS大学で(地方大学です)映画撮影があったらしい。S大学の山の上にそびえたつ図書館は有名な建築家の作品だと言う事であるが、無駄な作りが多いなと感じるのは、私にセンスがないからだろうか?その図書館の前が物々しい雰囲気である。クレーン車やでかい照明。一目で「お!なんか撮影をしている」と分かった。聞いてみたら「美女と野獣」という映画の撮影で、リュウ・スンボム君も来ていたらしい。私の見た時は芸能人らしい人は誰もいなかったけど・・・つくづくこういう事には縁のない私TTアサンってソウルから1、2時間の距離のわりには自然もそこそこあるからか、たまに映画の撮影地になる事がある。市内から車で10分くらい行くと「民俗村」といって昔の村をそのまま保存してある場所があるんだけど、そこでも映画やドラマの撮影がよくあるという。最近の映画では「ブラザーフッド」もここで撮影されたらしい。そこから少し行った野山では「JSA」なんかも・・・話し変わってなんだか日記が使いやすくなってる!おお!うわあー! こりゃいい!!みたいな。進化していますね、楽天さん。
2005.07.15
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ひさびさの日記更新。先週は何かとあわただしくて・・・そうほぼ1年ぶり(笑)にソウルに行ってきた。と言っても朝子供を送りだし、9時30分のセマウル号に飛び乗り、3時には帰ってこなければならないという非常に忙しいものだった・・・せっかくソウルに行ったのに教保文庫にしか立ち寄れなかったし(涙)あ、でも教保文庫の外国図書コーナーではセールをしていて、日本の書籍も文庫、新書、児童書などが20%オフだった!ソウルにお住まいの皆さん、教保文庫に急げ!でも20%オフとはいえやっぱり高いわ。どれもこれも読みたいものばかり・・・迷ってしまう・・・結局時間がなくて、絵本作家いもとようこさん画のカルタと子供の本(韓国語)だけ買う。ずーっとここにいたいい気持ちに後ろ髪を引かれる思いで、帰途に就く。ああ、やっぱり本屋は楽しいや!アサンにはこんな本屋がないから・・・そうそう、びっくりしたのは龍山駅!KTXのためセマウル号が龍山駅止まりになったのだが、すごくきれいになっていた!昔のあの龍山駅の面影はどこにもなく、電子製品市場と連結している洗練された広大な駅ビル!買うものが決まっていたら、汽車に乗って電子製品を物色しに来てもよさそう。ソウルはどんどん便利になって行くなぁ。でもアサン-龍山も片道1時間20分の9000ウォンだから(セマウル号で)、いつでも来れる距離&料金だけど。あわただしい一日だったけどそれなりに面白かった。また時間を作って遊びに来よう(子供はヌキ!)不滅の李舜臣もクライマックスに突入。昨日の放送も涙無しには見られなかった。かわいそうでごじゃった・・・・一方で李舜臣の3男「ミョン」や、後に船をかっぱらって逃亡する「ぺ・ソル」やら新しい登場人物も出てきた。李舜臣の母親が亡くなり、罪人の身分ゆえ葬儀もすることもできない悲しみ。そして今後最愛の息子「ミョン」まで失うことになるなんて・・・生きようとする力がだんだんと少なくなって行ったんだろう・・・原作「刀のうた」では確か李舜臣が2度目の白衣従軍の時から書かれている。そういえばこの「刀のうた」を蓮池さんが翻訳された「孤将」の評判はどうなのだろうか?教保文庫では見かけなかったような・・・というか頭になかったな。「刀のうた」を蓮池さんが翻訳という点で正直、商売性を感じてしまった。だって、表紙!作家「金薫」と蓮池さんの名前がほぼ同じ大きさ!翻訳家にとってはこういうのは翻訳家冥利につきるのだろうか?確かに、外国文学を翻訳家の名前で読む人も沢山いるだろうし、翻訳家は第二のクリエーターだから、ぞんざいには扱えないと思うが・・・やりすぎ、という感じがするのは私だけ?最初は読みたいなと思ってたが、今はあまりそう思わない。どなたか読まれた方います?
2005.07.11
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私は約200世帯が暮らすヴィラに住んでいる。市内からちょっと離れていて、再開発地域になっていることからいろいろと騒がしい。ちょっと古い建物なのであるが、再開発地域であるためにわざわざ好んで住んでいる人もいる。(そのうちぶち壊されるだろうから、保証金目当てで)私はアパート暮らしをしたことがないのだが、ここに住んでいる人たちは近所付き合いを通して結構楽しく暮らしているようだ。しかし・・・!私の住んでいる建物は道側に面している。隣はスーパーと教会の建物で、スーパーに行く子供たちの声や、教会の礼拝の声やら、車の音やら、本当に騒がしい。(おまけに1階の家のけんかの声まで)静かに暮らしたい人は気が狂ってしまうだろう。エアコンない暦?年のうちは、夏はやむをえず窓を開け放さないといけないのだが、上述したうるさい音がモロに聞こえて、まるで外にいるよう。それにも増して木陰で涼しいこの道端でたむろするおばさん集団が・・・うるさい!この間も家にいたら、例のおばさん集団が!おばさんといっても私と同年代だけど。(苦笑)この人たちは子供を同じ保育園に通わせているよしみでいつも群れている。私は子供が別の保育園に通っているし、親しい人は仕事を持っているか、この集団の一員ではないため、私は挨拶を交わすくらい、あまり親しくはない。でもこの集団(といっても4・5人だけど)は朝子供を送り出す時からワイワイガヤガヤしゃべり、送り出してはどこかの家に集まりお茶を飲み(暇らしい)1日中一緒にいる事もよくあるんじゃないだろうか。そして子供が保育園から帰ってくる時間になると、うちの前の道端に集合してくる。二人集まると、しゃべりだし、しゃべるわしゃべるわ!毎日一緒にいるし、仕事もしていないようなのに話題がよくつきないな。(感心)何を話しているかって?洗濯物がどうのとか、晩のおかずのこととか、子供のこととか、保育園の先生の話とか・・・(筒抜け)そしてある一人の携帯がガンガン鳴り出した。うるさい・・・TT呼び出し音ではなく、音楽だ・・・TT音楽を聴いているらしい・・・TT皆が和気あいあいと話しているのに普通ガンガン鳴らす!?結局他のおばさんに「あーうるさい、このキチベ!」と言われていた。別の日にはこの携帯の音楽で「セブンプリンセス」っていう幼稚園生のグループの曲が流れてきて、ちょうど帰ってきたおばさん集団の子供たちが大合唱!うるさい!うるさいです・・・私は静かにしていたいのに・・・でもこの道端の木陰を作っている木には色々な鳥が来る。朝のこの時間や午前中には「ホ~~~~~~ホケキョ!」なんてウグイスが鳴いているし、明らかにカササギやすずめの声ではない「ピリリリリ、ピチュピチュ!」なんていう鳴き声も聞こえてくる。一日中家にいると午前中は鳥の声、そして午後はおばさん達の声が・・・。韓国のおばさんパワー(人目気にせず、迷惑そっちのけ)を感じる夏の午後。(あー暑い)
2005.07.01
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