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これも先週と同じく、若者たちの行動範囲に予測できない危険が潜んでいるという背景がありましたが、それだけでなく、ニック絡みのストーリーも織り込まれていて、いつものように見応えがありました。フランク役の人見たことがあるなと思ったら、「Once upon a time」のオーガスト役の人でしたね。しかも、SVUは2回目だったんだ。友人とライブに来ていた高校生のギャビーが、会場の盛り上がりの中、暴走化した観客に襲われ集団レイプされた。警備員もいたが、群衆に遮られ止められなかったという。全身に骨折や打撲、擦り傷などの怪我をした上意識不明で病院に収容される。ギャビーをライブに誘ったブリットとボーイフレンドのジェイクは、現場でギャビーを襲った犯人たちの特徴を伝え、9名が拘束される。容疑者たちはギャビーが上半身ハダカで誘ってきたので成り行きだった、というような弁明を行う。市長からも早く起訴するよう要請があり、目撃証言に基づき6名に絞るが、ギャビーの体内からDNAが採取できず、現場を撮影した動画も犯人を特定するに至らない。ギャビーが目覚め、容疑者たちの特定を行うが、その中で警備員のフランク・パターソンが上に乗ってきたのを覚えているという。その冷酷な目は特徴的だった。SVUがフランクに話を聞こうとすると、フランクは意味不明のことを口走って逃亡しようとする。フランクは元陸軍レンジャーで、中東に従軍し名誉除隊していた。ニックが話を聞くが、当日のことは記憶が断片的で、被害者がそういうならそれが正しいのだろうという。ギャビーもフランクを面通しで認めるが、バーバ検事は実行犯全員の自供を取れという。容疑者らを移送車に乗せようとしたとき、フランクが急に怯えて暴れ出す。ニックはフランクの様子が戦場でのPTSDだと気づき、再勾留を求める。アマンダは自白したと考えるが、マンチは再尋問を認め、ニックが戦争での体験にじっくりと迫る。フランクは夜襲で仲間を自分の腕の中で亡くしており、その時の爆弾の映像が、ライブの花火の演出で蘇ったという。ギャビーの姿も仲間の姿に重なり、助けようとしたのだという。レイプ事件の記憶が徐々に戻ってきたフランクは、青白い顔をした少年がギャビーの服を脱がし、人混みに押し込んだところを目撃していた。少年は監視カメラに写っていたため、身元を確認すると、ギャビーと同級生のルイスだと判る。ルイスはライブ会場での行動を否定し、問い詰められて「あれはアクシデントだった」と答える。ギャビーはルイスとはそれほど親しい訳ではないが、恨まれる覚えもないという。SVUはなぜそういうことをしたのか、ギャビーにルイスに電話をさせる。ルイスは悪戯で、写真に撮るからチューブトップを脱がせろと言われたという。誰から言われたのかは言えないが、彼らはその写真を投稿してギャビーをからかうつもりだったという。SVUの追及にルイスは、ギャビーの元彼アレックから500ドルで頼まれたと明かす。他にも、ジェイクとブリットもその仲間で、ブリットはわざわざ脱がせやすいチューブトップを着せたという。ギャビーはアレックが拘束したがるところが嫌で別れたというが、アレックら、3名の言い分は違った。いずれも内気で家が貧乏なルイスに罪をなすりつけようとしていた。容疑が晴れて、フランクは釈放されるが、ニックは退役軍人の施設でPTSDの治療を受けるように勧める。SVUはアレックら3名について、集団レイプを引き起こした原因を作った事で、責められるべきと考える。バーバ検事は、レイプの共謀罪で3人を起訴する事にする。ただし、ルイスの証言は関係者なので使えない。フランクの断片的な記憶を証言で使えるのかどうか、バーバ検事はフランクをライブ会場に連れて行って、記憶を辿らせることにする。フランクは服を脱がせたルイスのことだけでなく、ブリットがルイスに耳打ちし、ギャビーを指さしたことやジェイクの行動なども思い出した。法廷で、アレックらの弁護人はフランクの記憶があいまいで、始めは犯行を自供していたことなどを指摘し、証言途中でフランクが現場を撮影していた者がいると言ったことなども、信じられないと切り捨てる。バーバ検事は、本当に撮影者がいたかどうか、確認するよう命じる。撮影者が兵士のような髪型をしていたということから、ルイスの兄で兵士のラルフではないかと考える。ルイスは兄をかばっていた。ラルフはビデオを撮影しただけだという。そのビデオはすでにネットにアップされていて、アレック、ジェイク、ブリットの決定的な証拠となった。3人は有罪を認め、ギャビーは仲良くしていた友人らに裏切られた事にショックを受ける。オリビアは見ず知らずの人間があなたを助けようとしたことも忘れないで欲しいという。アマンダはニックの判断を疑っていた事を謝罪する。ニックは妻のマリアが帰国して典型的なPTSDだったのに、それを見逃していたことに後悔しているという。どういうバンドか知りませんが、ライブ中に集団で襲いかかってレイプするという獣の犯行に、被害者がどれほどの苦痛、恐怖を味わったかを想像すると、本当に辛くなります。彼女こそPTSDで苦しむのじゃないか。オリビアは不安を持つギャビーに、手助けする専門家もグループもあるという風に言っていましたね。そんな酷い事になっても、計画した3人は単なる遊びだった、振られた腹いせ、というような感覚でいるというのが、空恐ろしいです。ルイスに対しても、貧しい事や内気なことなどでいじめをしているようですし、他人の痛みなんかわからないのでしょうか。フランクについては、始めからかなり不安定な様子が見えて、確かに証言させるにはリスクがありましたね。ニックだからこそ、気がついたと言うことで、アマンダが聞く耳持たなかったのが意外でした。あのまま裁判を続けても、勝てなかったかも知れません。結果的に動かぬ証拠が出たことで取引になったのでしょうが、ビデオを撮影していたのが兵士だったというのも情けない話です。彼は罪の問われないのだろうか。相手を貶めるためにネットを利用すると、その分、自分たちの犯行の証拠になってしまうと言うことも知るべきですね。とにかくギャビーには立ち直る力を持って、災難に負けないで行って欲しいです。
March 31, 2014
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『罪深きアリバイ』単純なひき逃げ事件課と思っていたら、話はどんどん複雑になっていくので引き込まれました。最近では脚本が光るエピソードだったのじゃないかしら。ゲストのSalli Richardson-Whitfieldは「ユーリカ」の科学者役でおなじみですが、NCISではこれが初めての出演のようですね。過去のいきさつは後付けかな。おそらく、ポスト・ジヴァの候補の一人なのでしょうね。クアンティコ海軍基地の外で、ランニング中の看護師がひき逃げにあって死亡しているのが見つかった。死亡時刻は前夜の10時くらいだという。ヘッドライトの破片と時計に付いていた塗料から、アビーは2005年製の赤いダッジ・ラムと断定する。その車を所有している2等兵曹ジャスティン・ダンは、宿舎を訪ねたトニーとマクギーの前から逃亡しようとして拘束される。ダンは昨夜は外出していないので車にも乗っていないという。仕事は整備士で、今週から地中海に任務で向かうことになっており、過去に飲酒運転で捕まっていた。NCISは酒に酔ったダンがひき逃げ事件を起こしたと考えるが、ダンは禁酒中で自助グループにも通っているという。ではなぜ逃げたのかと問われて、ダンは黙秘してしまう。ひき逃げ現場に残る足跡をダンと照合したいが、今はできない。ダンの弁護士として、元FBIのキャリー・クラークがやってくる。ダンはキャリーに誰かが勝手に車を使ったらしいと言い、自分にはアリバイがあるが、それを言うことはできないという。絶対に誰にも言わないと念を押した上、ダンは昨夜はフォールズチャーチで人を刺殺したと告白する。キャリーはギブスに、容疑者にはアリバイがあるが、まずは私が確認してくるという。NCISは疑いを晴らすアリバイをなぜ言わないのか、疑問を持つ。アビーはダンの車を調べて、指紋が全て拭き取られていたという。ギブスはひき逃げ事件に納得できないでいたが、キャリーから「アリバイを確認したので真犯人を見つけて欲しい」という電話があり、表情を変える。キャリーはフォールスチャーチの図書館前の公衆電話から連絡してきており、ギブスはキャリーが何かメッセージを込めているのじゃないかと考える。現地に向かったマクギーとトニーは、葉巻店の店主ドニー・サリバンが昨夜殺された事を知る。担当刑事は2人に「ヒッコリーの息子」からギブスによろしくと伝えてくれと言われる。アビーは徹底的に車を調べて、ついにバックミラーの裏側から指紋を採取した。ダニエル・クリフ二等兵の指紋で、ダンはクリフとはそれほど親しくないという。車を貸したこともない。キャリーは48時間以内に起訴しないのなら、釈放するよう要求する。ダンとサリバンとの間には、今のところ接点が見つからない。しかし、ダンはメリーランドのオリビア・チャンドラーという女性と頻繁に連絡を取っていることが判った。ギブスはクリフの靴の裏を確認して、クリフがひき逃げ犯であると厳しく追及する。クリフは酒を飲んでこっそりダンの車を借りていたので、事故の後怖くなって逃げてしまったという。クリフを逮捕すると、自動的にダンを釈放することになり、ギブスはフォールスチャーチのドックリー刑事から話を聞く事にする。ドックリーは海兵隊でギブスと一緒だった。ギブスは情報提供者に迷惑がかかるので、サリバン殺害の容疑者について明かすことはできないという。サリバンは裏で胴元をしていて、今のところ犯罪歴のあるカイザーという男が容疑者だという。ただし、カイザーは犯行時にNYにいたというアリバイがあった。一方、年上の金持ちと結婚したオリビア・チャンドラーの車がサリバンが殺された時間帯に近くにいたことが判る。ダンとオリビアとカイザーに接点があるのだろうか。トニーはオリビアに会いに行き、ダンとの関係を尋ねる。オリビアはダンとは禁酒の自助グループで支え合っていると答える。これから女友達とジャマイカに旅行にいくところだという。ダンは賭け事はしないが、オリビアの住むチェビーチェイスのロッジに泊まっている事がわかる。ギブスはダンを釈放し、クリフを逮捕すると、ロッジの情報を掴めとトニーに命じる。ダンは確かにロッジでオリビアと密会していた。ダッキーは、ギブスに不安があるのではないかと自宅に訪ねてくる。ギブスはクライアントの情報をギブスに漏らした事で、キャリーが場合によっては資格を失うのではないかと心配しているという。キャリーには良心があるからそうしたのだろう。カイザーを尾行していたトニーとマクギーは、トニーが通っている同じ教会でカイザーが禁酒グループに参加していることを知る。トニーはこの1年いろいろあって、男性サポートグループに参加しているのだという。車がないトニーは、クアンティコへも牧師に送ってもらっていた。カイザーはサリバンに借金があった。ダンはオリビアと不倫をして、夫が邪魔だ。彼らはお互いにターゲットを交換してアリバイを作っていたのではないか。おそらく、カイザーはオリビアとダンがいない間に夫を殺すのだろう。ギブスは弱点を突く事にする。ドックリーはカイザーを捕らえ、ダンとオリビアの共犯になるので、最初にしゃべれば取引のチャンスはあると話す。カイザーの証言で、ダンもオリビアも逮捕される。サリバン殺害の凶器は、ダンの家のトイレタンクから見つかった。キャリーはダンが逮捕されたことを聞き、ギブスに会いに来る。お互い、正義が貫かれた事を認め合う。アリバイのための、交換殺人というと推理小説のようですが、弁護士の立場からいうと、問われている罪において、有罪かどうかなので、道義的にどうこういうべきではないのですね。でも、キャリー・クラーク弁護士は黙ってはいられなかった。そういうところがギブスも大事に思うし、食事の好みも共通だと言って、それとなく誘っていましたよね。あれはデートしようということじゃなくて、一緒に仕事をしたいという意思表示だったのでしょう。ちなみに、キャリーには夫がいるが、別居中ということで、ボーリンのように、プライベートの候補という風にも見えます。ダイナーのウェイトレスさんは、ギブスを長年観察していて「これは上手く行く」とか思うのかも知れません。(笑)マクギーはデライラと週末旅行に行くような関係なのですね。トニーは「お前らしくない」とか言いつつ、女性との関係をどう築いていくか、苦しんでいるような感じです。サポートグループなど、もってのほかだっただろうと思いますが、今はそれさえすがりたくなるのでしょうね。いつか乗り越えて、これまでとは違うトニーが見られるようになるのかも知れません。そういう意味では、マクギーは意外に?順調ですね。ダッキーのタキシード姿、惚れ惚れしてしまいました。コンサートに行くのに、あの姿なんだなあ。
March 28, 2014
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今週も細かいところに笑いが仕込まれて、面白かったなあ。新加入のリオス検事は単に性格がきついだけでなく、子供っぽさがあって、そこに大人なレイダーや真面目なサイクスとは違う面を出していると思いました。多分、かつてのブレンダのキャラクターの一部を移したのでしょうね。フリンのダイエットネタはまだまだ続くのでしょうね。何を言っても、楽しいわ~美容歯科医のウィリアム・エドワードが寝室のベッドで頭を撃って自殺しているのが、月曜日に出勤してきたメイドによって発見される。エドワードはゲイだった。それだけでなく、1階には女性の射殺死体があり、外部から侵入した形跡がないことなどから、重大犯罪課は無理心中ではないかと考える。警報装置は土曜日から切られており、女性はエドワードの実の妹、ジャネット・ブルームと判る。メイドによると兄妹はジャネットの夫の事で口げんかすることが多かったという。ただ、エドワードはそんなことをする人ではないという。凶器の銃は他人名義のものだった。チームは2台置いてあったノートPCを持ち帰り調べたところ、もう一台はジャネットのPCと判る。ジャネットは離婚を考えていたようで、エドワードは妹を夫のDVから守ろうとしていたようだ。2人が死んだ夜、ジャネットの夫ドゥウェイン・ブルームは妻とやり直すためにディナーをする予定になっていた。離婚話がもめて夫が兄妹を殺したのか。バズはエドワードがFBに乗せている室内の写真と、現場が違っているという。もう一度メイドに確認することにする。検視では、被害者の片手に手錠がかけられ、死後取り外された事がわかる。手錠と言ってもパッドがついていて、ということは、プレイ中だったのか。ラスティ宛てに気味の悪い手紙が児童福祉局に送りつけられた。ストローの裁判で証言することについて、脅しとも取れる内容で、「旧友より」と書かれていた。リオス検事は過敏に反応し、ラスティを安全な場所に保護したいという。レイダーはまだ住所は知られていないと断わるが、指紋を調べて手紙を書いた人間を割り出すことにする。ブルームはやり直しのディナーは、ジャネットが一緒のテーブルに着くのも嫌だというので、食べないで店を出たという。追いかけていくと駐車場で泣いていたので、そのままエドワードの家の前で下ろしたが、昨日は何度も電話したが出てくれなかったという。殺してはいないというブルームに、サイクスが2ヶ月前の暴力事件について厳しく追及すると、ブルームは逆上してしまう。それでもブルームは手を出したのは一度だけだと言い、送っていった時に家の前にシルバーのアコードが止まっていたと証言する。それをエドワードのデート相手だと考えたらしく、妻の死について知らなかった事が判る。レイダーは警察のプレスリリースであえて今回の事件は「自殺」だったと書くことにする。家の中を点検したところ、飾り物のコーナーがいじられ、高級腕時計がクローゼットから出されていた。さらに、隠していた麻薬と金がなくなっており、強盗が帰ってきたジャネットを殺し、エドワードを自殺に見せかけたと考える。凶器の銃を登録していたのは、近所に住んでいるゴシップサイトの運営をしているスチュアート・ネスで、銃はなくしたという。テイラー副本部長は、ラスティを証人保護プログラムに入れたいというリオス検事の要請に対して、費用をどうするのかと一蹴する。ただ、レイダーは保護は必要かも知れないという。ネスは1ヶ月前に強盗に遭ったが被害届は出していないという。実はゲイ専用のソーシャルアプリで出会った男と浮気をしたので、通報できないのだという。その男は印象的なプロフ写真を使っていて、家に招き入れると押し倒され、手錠をかけた。アプリでそのプロフ写真を使っているのは11人いるが、同じ人物がIDを使い分けているらしい。先月には3件の同様の強盗事件が報告されていて、エドワードもノートPCにアプリを入れていた。タオは自分の携帯にアプリを入れて位置情報から、チームは相手の居場所を追う。チャイニーズ・シアター前でターゲットを捕らえ、ネスが面割りしたので、逮捕する。犯人はタイラー・アレンでシルバーのアコードを自分の車だと認める。アレンには有力な弁護士ジェニングスが付くことになり、家宅捜索でアレンが盗んだと思われる被害者名義の処方薬も見つかった。ただ、エドワード自身は当然被害届を出しておらず、リオス検事とレイダーは4件の強盗事件で取引をもちかけることにした。ジェニングスはなぜ重大犯罪課が出て来るのかいぶかるが、ゲイの人ばかりが被害にあっていることから、ヘイトクライムの疑いを持たれると困ると言い、被害者が裁判に出てきたがらないとごまかす。全部犯行をしゃべるなら、一人につき2年の量刑を半分にしても良いと持ちかけると、取引は成立した。アレンは最初は金のために始め、金持ち相手なら、一つくらい時計がなくなっても判らないだろうと考えたという。手錠は自分の身を守るためで、詳しく手口を供述し終えたアレンに、銃を盗まれたネスの犯行も含め署名させると、レイダーはその銃が殺人に使われたと言い出す。車の中にあった手錠にはエドワードの皮膚の組織が付着していたと追及すると、アレンは殺しじゃなくてパニックになったと口走る。しかし、盗もうとしたPCを2階に戻して自殺にみせかけたのは計画的だとレイダーは引かない。ラスティからの手紙には、犯人に繋がる指紋は見つからなかった。それだけ犯人は慎重だと言える。レイダーは裁判が終わるまでは警戒は怠れないとして、学校への送り迎え、制服警官の警備を続けるという。それでも、ラスティと離れて住むことはないというと、ラスティは納得する。ネスがライアン・ガスマン風のいい男だったというプロフの写真を見せたときの、タオとフリンの表情が値千金。ちなみにタオが登録したIDは「ミスター・クリーン」だと言って、頭をつるり。フリンは健康ドリンクに銀杏が入っているからとはしゃぎいでいるし、いちいち芸が細かい。ところで、リオス検事の車のキーがサンチェスの鞄に入っていた?やっぱり付き合っているんでしょうか。これって、後々問題にならないのかな。リオスとサイクスはキャラが被っている面もありますが、これまで男性社会だった「クローザー」に比べると、女性が増えてキャラクターの幅が広がるかもしれませんね。さて、気味の悪い手紙の主ですが、ストローは刑務所の中にいて、これまで自由にしてきた犯罪者たちが手を貸している可能性があるという。一体どういう人物なのか。あるいは、ストローとは全く関係ない人物なのか。今シーズンのもう一つの敵ということなのでしょうね。年頃のラスティは自由に車で出かける事もできなくなり、VIP並にセキュリティが護衛に付くため、息苦しいでしょうね。でも、レイダーは判ってくれなくても良い、ただ安全でいてくれれば、と願う。本当に早くこの問題に決着がついて、ラスティが自由に自分の脚で歩けるようになって欲しいです。
March 27, 2014
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中盤にきて、やっと盛り上がるエピソードが来ました。ストーリーは単純ですが、キャラクターの掘り下げがあって、これまでの謎が少しずつ明らかにされていくようです。ジェームズ・スペイダーの圧倒的な存在感は言うまでもなく、レスラー萌えの人には美味しいですね。技術担当でこれまで何気に準レギュラーだった人、このエピソードのためだったのかなあ。レッドはリズが危険だとレスラーに言われ、急遽秘密基地に連行される。実はCIAが監視していたエジプトの情報提供者がウェルズという人物と接触し、レッドの暗殺計画を聞いたという。レッドはアンスロ・ギャリックという名前に反応する。ギャリックとレッドは因縁があり、ギャリックはレッドを捕らえるためにあえて情報を流し、レッドを秘密基地に釘付けにする作戦だ。ここへはFBI内部にスパイがいて、手引きしているに違いない。いずれ、ギャリックは高度に訓練された戦闘員と共に秘密基地に侵入してレッドを奪うために攻撃するので、早く職員を非難させろという。しかし、すでにギャリックの一味は施設に侵入を始めていて、妨害電波で通信機能を遮断していた。レッドを移動させていたレスラーは侵入者に脚を撃たれてしまう。レッドは医療キットを掴むと、レスラーを引きずって、防弾機能が高い「箱」の中に閉じこもる。電源を断たれたため、リズはエレベーターの中に閉じ込められ、天井から脱出、クーパーとマリクは武器庫で態勢を立て直す。レスラーの傷は酷く、レッドは箱の中で緊急手当を行う。レスラーはかつてレッドの暗殺部隊を指揮していたが、失敗した。そんなレスラーをなぜ助けようとするのかとギャリックは問う。ギャリックとレッドはコンビを組んだこともあったが、レッドはギャリックを疑い殺そうと頭を撃った。ギャリックは死ななかったが、レッドには深い恨みを持つようになったという。箱のガラスを割るのに、C4爆弾を手に入れるため部下が武器庫へと向かう。クーパーとマリクらはギャレットに拘束されるが、外部との通信を復活させようとしていたアラムは、救出に向かったリズに助けられる。リズは通信手段を復活させるため、アラムと2人で妨害装置を解除しに向かう。レッドは自分の血を輸血して手当をしながら、レスラーの元婚約者について尋ねる。逆にレスラーは国に仕えていたレッドがなぜ犯罪の世界に身を沈めたのかと問う。レッドはブラックリストを提供したのは、単に犯罪者たちへの復讐ではなく、自分で運命を切り開き、少年の頃のように、また安心して安らかに眠りたいからだと答える。クーパーが箱を開けられると知ったギャリックは、目の前で人質を殺すとレッドを脅す。リズとアラムは順に妨害装置を破壊して回るが、まだ十分に電波を出せる状況ではない。2人は別れて行動することにするが、リズは部下に捕まってしまう。ギャリックはルリを殺し、次はデンベに銃を向けた。さすがにレッドはクーパーに箱を開けるよう頼む。デンベが覚悟の言葉を口にすると、銃声が響いた。To be continued...もう、血まみれ汗まみれで悶絶するドナルド・レスラーが萌えですな。本当に良い演技をしますね。レッドと血液型が同じだというのでドナルドもまた息子じゃないかと考える人もいるみたいですが、それじゃあまりにも作りすぎ。5年間レスラーがレッドを追い続けて、その間にレスラーのことを何から何まで調べ上げたというのは事実でしょうね。恋人のオードリーは、レッドに傾注するドナルドから去ったようです。状況が変われば、今日の味方は明日の敵になるというレッドですが、忠実なルリやデンベに対しては、家族のような愛情を示しているのが印象的ですね。レディントンは優秀な海兵だったので、戦闘場面でも機敏に動き、経験を積んでいるのが判ります。普段はそう見えないけど。(笑)ギャリックはサイコ野郎でしょう。裏話がなくても成り立ちます。そして、リズは「ダイハード」でしたね。かなり意識していたんじゃないでしょうか。新人プロファイラーにはとても、見えません。勇まし~(笑)でも、危機を救うのは銃もまともに撃てないアラムか、というところが良いですね。ぜひ、生き延びてもらいたいです。翌週の予告編を見てしまいましたが、内部スパイというのはあの人じゃないでしょうか。見え見えじゃん、そんなの。見なきゃ良かった。
March 27, 2014
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毎年、この時期になると(アメリカではSpring Breakで若者たちが旅行やパーティで騒ぎに巻き込まれる)、必ず取り上げられるテーマですね。同じテーマだからといっても、事件は起こり、新たな被害者が生まれていきます。SVUが真正面から立ち向かう姿を私たちもしっかりと見守りたいと思います。有名大学の男子寮「タウ・オメガ」のパーティで、新入生のリンジーが酔って飛び降り自殺をしようとする。寸前で他の学生に助けられたが、リンジーは集団レイプされたと母親に連絡し、SVUに通報があった。母親のよると、リンジーは高校まで自宅学習だったので、大学生活を心配していたという。大学の警備員はレイプはなかったというような応対をする。リンジーは、女子寮の入寮テストで人気者のトラビスの下半身の写真を撮ってこいと言われていた。ショックでシャワーも浴びてしまい、騒ぎを起こすと女子寮に入れなくなるのではないかと心配し、訴えないという。周辺に話を聞くが、みな見て見ぬ振りで、大学も保身に走る。その後、リンジーのハダカの写真が大学の裏サイトにアップされ、大勢からからかわれたり嫌がらせを受けるようになったという。レイプ後、トラビスが会いたいというので2人だけの間だと思って写真を送ってしまったという。それでも、リンジーは過去に同じトラビスを訴えたレネのように、誰からも信じて貰えずに心を病むことになってしまうと、ためらう。レネは昨年訴えた後に、取り下げていた。SVUは重度のうつ病で入院しているレネに面会して、話を聞く。レネは始めはどうせ信じて貰えないと、頑なな態度だったが、オリビアらの説得で、大学の内部調査が十分でないと反論したところ、学長が大学の倫理規定を破ったとして、事実上退学処分になってしまったという。どうやら、大学ぐるみで犯行を隠蔽しようとしているらしい。学長も面会すると、レネの家庭環境や素行に問題があったとして、レイプの事実を認めようとしない。スクールカウンセラーからも話を聞くが、トラビスは犯行を否定したという。ただ、タウ・オメガはレイプ事件が多いことが知られているのに、学長は伝統ある寮なのであまり深入りしたくなさそうだという。このままではトラビスは優等生としてオックスフォードに進学してしまう。レネに対しては、審問の準備をしてやったが、起訴しても無駄だと理解して忘れる事にしたと説明する。SVUは再度、レネから当時の状況を詳しく聞く。トラビスの部屋でクスリを盛られたようで、拒否しても周囲に誰もおらず、その後、かなり時間が経ってから大学の警備員に話すと、もう遅すぎると言われた。学長はまともに取り上げる様子はなく、眠れずに睡眠薬と酒を一緒に飲んで騒ぎを起こし、そのまま精神病院に入れられてしまった。バーバ検事はレネの告発について、そのままでは起訴するには難しいと見て、幅広く、同様の被害者がいるかどうか情報を募ることになった。リンジーはやはり証言はできないという。しかし、3年前にトラビスらにレイプされたというアリソンが現れる。それによると、トラビスはレイプの常習犯で、3年前に一度だけ参加したジョーに話を聞く。ジョーはリンジーの自殺を止めた学生だった。ジョーはセックスした後に混乱してあれはレイプだったのかと警備員に話を聞いたという。警備員は後で誘ってOKだったら、それはレイプじゃないと答えたので、自分はレイプはしていないという。その警備員はSVUに、パーティなど学生たちの羽目を外す行動には全責任は取れないという。しかし、大学は独自で捜査を行っており、隠蔽体質は確かだ。バーバは大学を訴えることにして、大陪審を開く事にする。アリソンとレネが証言して、大学側の不誠実な対応を訴える。スクールカウンセラーはタウ・オメガの非行については大学に報告していたことを認め、それでも寮を擁護していたと証言する。学長はタウ・オメガが行っている「noは認めない」という入寮儀式やいじめなどについては、言論の自由だと容認しているという。バーバ検事は学生から出された訴えを大学が取り下げた事があるのかと質問し、なかったと言質を得たので大陪審での手応えを感じる。その後、リンジーが自殺したという連絡が入る。前日面会していたロリンズはショックを受け、レイプを否定していたジョーも、トラビスと2人がリンジーをレイプした後に動画で報告しているものを警察に提供する。大学にはリンジーの死後、多くのレイプの告発があった。学長は辞任して責任をとるという。トラビスらは、レイプ罪で逮捕された。学長と警備員は従犯で逮捕されることになる。レネは大学に復学し、同じような被害にあった人をサポートする活動をしたいという。母親が施設に入っているので、オリビアに監督者をお願いしたいという。最悪の経験をしたのに、守ってくれるべき大学が事なかれ主義や体面のために、犯罪を隠すというのは本当に切ないし、こちらまで悔しくて腹が立ってきます。この大学のフラタニティやソロリティの入寮テストというのは、ドラマや映画で良く見かけますが、そこまでして入りたいのかなと思いますね。入れば、生涯にわたってメリットがあるのでしょうか。卒業生に政財界の有力者が多くて、大学も援助や寄付を得る事があるとなると、手を出せないのでしょうね。そんな過去からの風習で、レイプ事件が頻発し飲酒やドラッグなど、非行の温床になるのは本当に残念ですね。中には命を落とすケースもあるでしょう。せっかく大学まで行ったのに、親としたらやりきれません。レイプに関しては、女性だけでなく、男性も被害にあっているでしょう。ラストにプラカードを掲げて、声なき声が訴えかけているシーンは印象的でした。若いからしかたないとか、酒のせいだからとか、自己責任だとか言わないで、みんな辛い思いをしないですむに越したことはありません。それともう一つ、個人的な写真を相手に渡す事も危ないですね。いったんネットに出てしまえば、もう消すことはできないし、嫌われるかもしれないと思っても、強い気持ちでNoと言いましょう。リンジーは可哀想でしたが、レネが前向きになれて良かったです。ところで、ちらりと出て来るオリビアとキャシディですが、キャシディのママも同席でディナーて、これはかなりステディな関係と言う事じゃありませんか。アマンダはまず家具を買わなきゃ、て、一切合切持ち逃げされたんだから、本当に気の毒。今はまだ床に寝ているのかしら。
March 24, 2014
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『空の戦友』素直にしんみりする良いエピソードですが、ジャクソン役のRalph Waiteがこの2月に亡くなったばかりですので、なお一層その存在感が迫ってきます。ちょうど、同じ時期に彼はBONESのシーズン9にも出演していて、タフで頑固だけれども、良き父親、良き祖父を最後まで演じきった事に感動してしまいます。ところで、スーパー!ドラマTVやAXNでは、お悔やみのクレジットを最後に加えるのをよく見ますが、FOXではなかったですね。ちょっと残念。服飾店で三等軍曹マイケル・ドーソンが武装強盗の巻き添えをくらい、射殺された。店主によると、シャツを買っていたドーソンが、強盗の銃を奪おうとして撃たれたという。付近では今月に入り3件の武装強盗があり、同一犯による犯行ではないかという。ギブスは郡警察から父ジャクソンが事故を起こして保護されたという連絡を受け、引き取りにでかける。目が良く見えなくなって、追突事故を起こしたため、免許を取り上げられたという。連れ帰ろうとすると、ジャクソンは昔の友人に会いに行くため、ギブスを連れに来たという。その人はノースカロライナに住んでいて、どうやら死にかけているらしい。会いたい人は、ギブスが子供の頃から聞かされていた戦闘機乗りのウォルター・ベックで、ギブスにぜひ会わせたいのだという。あまりに懇願するので、ギブスはトニーとマクギーに捜査を任せて、ウォルターの家に連れて行くことにする。ジャクソンは長年ウォルターの居場所を探し続けてきたが、昨年やっと判り、手紙を出し続けて初めて返事が来たという。アビーは取り出された弾から、凶器はグロック17だという。ドーソンの母親は、息子が休暇中だったことを知らなかった。なぜ、強盗に立ち向かっていったのか、判らないという。服飾店の向かい側に設置された監視ビデオには、ドーソンが店に入るところが録画されていた。そのドーソンの後をSUVが着けてきているのが写っていた。NCISは、強盗ではなく、始めからドーソンを狙っての犯行だったのではないかと考える。ドーソンは統合基地の諜報部門DCSで勤務していた。7日間の休暇中で、任務内容は機密だが、10年前に薬物の不法所持で捕まったことがあり、元々は車の整備士だった。そんなドーソンがなぜDCSで働いていたのか。DCSは都合の悪い事をもみ消しにかかっているようだ。ドーソンの上司は機密なので情報提供には消極的だったが、何とか任務に関する資料を提出することに同意する。ただ、休暇前のドーソンは何か悩みがあるようで、様子が変なのでドラッグに戻ったかも知れないと言う。ウォルターの自宅に到着すると、留守だった。近所の人によると今朝、救急車で病院に行ったという。ジャクソンは第2次世界大戦時に戦闘機に乗っていて、コンパスが故障し間違った方向に飛んでいた。その時、ウォルターが進路を示し救ってくれた。彼は命の恩人だという。ギブスは父の思い込みに振り回され苛立ちを感じる。ドーソンの薬物検査は陰性だった。アビーは母親がナイジェリア出身なので、現地でも消滅しそうなジャラー語をドーソンも話す事ができて、それを使った暗号を解読しようとしていたのではないかという。とりあえず帰宅したギブスはマクギーにウォルター・ベックについて調べさせる。ウォルターが入院したという情報が見つからず、それだけでなく、陸軍航空隊の記録にウォルターの名前はないという。ダッキーは、ジャクソンに嘘を付かれたと落ち込むギブスに、親が老いるのを見るのは辛いものだと言葉をかける。だが、あきらめずに話し続けるべきだとアドバイスする。ウォルターの件をジャクソンに伝えると、ウォルターはドイツ兵で、終戦後アメリカに移住したのだという。彼も自分も戦争で人を殺したが、それが任務だとしても自分を許すことは難しい。手紙を読むと彼は今罪悪感にひたっている。だから、お前に会わせたいというので、ギブスは救急車の手がかりを探す事にする。マクギーとトニーはドーソンが暗号解読に関わり、テロの計画を阻止していた事実を確認する。それならばDCSがドーソンを殺すとは思えない。DCSの職場に電話をかけてきたアーロン・コノリーという人物がいる事が判り、その男は前科があって尾行に使われたSUVを所持していた。自宅でコノリーを逮捕して尋問すると、殺すつもりはなかったという。家宅捜索では凶器は見つからなかったが、麻薬が見つかった。コノリーはドラッグ中毒の依存症の会を通じてドーソンと知り合い、ドーソンは後見人になってくれたという。しばらくクスリをやっていなかったが、また始めてしまい、それを知ったドーソンは休暇を利用して自分を助けようとしてくれた。ハイになってドーソンの家に行くと、ドーソンは自分のドラッグを奪ってディーラーのところへ向かった。そこでディーラーを脅したところ、ディーラーがドーソンを撃った。ディーラーとは、犯行現場の服飾店の店主だった。トニーとマクギーが調べると、店内からグロックと大量のヘロインが見つかった。ウォルターを運んだ救急車をできたが、搬送先を教えて貰えなかったので、ジャクソンに送られてきた手紙を読み直すと、「ブルー・スカイ」へ行くと書いてあった。そこはホスピスで、ジャクソンはついにウォルターに会うことができた。ジャクソンは、あなたは人を殺したと自分を責めているかもしれないが、あなたのおかげで自分は息子を得る事ができたと話す。ギブスはウォルターに会う。なぜ父が遙か昔の、武勇伝の中の英雄に自分を会わせたいというのか。運転能力も衰えてきたし、こちらの仕事の都合も考えず、相手のアポも取らずに、存在するかどうかも判らない相手に執着している。それはなぜなのか。最後にジャクソンが心からウォルターに感謝し、励ますわけですね。君は私にこんな立派な息子を持つ人生を与えてくれたのだ。直前まで疑っていたウォルターに「Sir」と敬語を使うところに、ジャクソンへの愛情を感じました。ジャクソンもまた、同じ苦しみをもって生きてきたのでしょうね。ギブスに対しても戦争のことは語りたくなかったのかも知れない。そこにギブスはやりにくさを感じていたかも。ジャクソンもまた、ウォルターに会うことで重荷を下ろしたのでしょう。第2次世界大戦の戦闘機同士の紳士的な行為というのは、モデルがあるようです。(A Higher Call by Adam Makos)それと次第に老いていく親との関係を結びつけたエピソードでした。ダッキーの言葉が本当に身にしみましたね。ギブス自身も、妻と娘が生きていれば、ここまでかたくなにはならなかったかも知れないですね。ギブスだって親の立場だったですし、もっと共感することもあったでしょう。ジャクソン最後のエピソードで、父と息子が良い関係で終われて良かったと思います。ところで職場の方は、トニーとマクギーが指揮権を争う訳ですが、ジヴァがいないために、ガチでぶつかり合いましたね。でも、2人の関係を深めるには、その方が良かったのかも。今のところ、デライラが付いているマクギーの方が有利のようです。アビーもすっかりデライラと仲良くなっていますし、トニーはがんばらなくては。(笑)
March 21, 2014
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新シーズン。楽しい仲間が戻ってきました。演技、脚本、ハイクォリティはそのままで、過激な場面や刺激的な演出もないけれど、大人が楽しめる数少ないドラマだなと思います。監督が今じゃすっかり本業になったロクサン・ドーソンですが、そう言えば彼女は「The Closer」のエピソードも何話か監督していましたよね。ゲスト出演もしていたし、こちらにも出てくれると良いなと思います。ハリウッドの著名な映画プロデューサー、マーティン・エリオットの自宅で3番目の妻グレッチェンが刺されてプールに沈んでいるのが見つかった。凶器のナイフもプールにあった。マーティンは帰宅してすぐに通報したというが、水中から妻を救い出してもいない。外部からの侵入の形跡はなく、セキュリティが解除されていることなどから、重大犯罪課は夫のアリバイに注目する。翌朝まで待って検視を行うと、死亡時刻は前夜の7時から11時だという。凶器もプールにあったナイフと断定され、それは元々キッチンにあったものだった。さらにグレッチェンは妊娠3ヶ月だったが、そのことは夫は何も言わなかった。マーティンは芸術家気取りで扱いにくく、警察の仕組みもよくわかっているので、捜査に協力させるためには犯人扱いしてはならない。弁護士を呼ばれると終わりなので、映画会社のプレスリリースを作って確認してもらうという作業を行い、アリバイを聞き出す。それによると、昨夜は現在撮影中の映画の主演女優と一緒に、撮影したラッシュを見て、さらに演技指導していたという。マーティンはグレッチェンの妊娠を知っており、また良い父親になるのにしくじったという。マーティンには前妻との間の子供がいて、会わせろと要求する。聴取室で一人になったマーティンを監視していると、恋人らしき人物にアリバイ工作を要請した。テイラーはこれによって、通話相手を調べる令状が取れるという。エマ・リオス検事代理はストロー事件でラスティに証言を求めるため重大犯罪課を訪れ、この件も担当することになった。ラスティはレイダーとプロベンザの立ち会いの下でリオスから質問を受けるが、グリフィス公園で生活のために身体を売っていた事を厳しく追及され、怒って証言を打ち切ってしまう。それだけでなく、レイダーと同居していることをリオスはストロー側の弁護士から買収されて証言していると、追及されるかも知れないと言い、今すぐに里親を捜すべきだという。レイダーはそれだけは絶対にできないと突っぱねる。マーティンがかけた相手の電話は映画会社の登録のもので、これではアリバイ工作とは言いにくい。その他、グレッチェンは当日にホテル・ペリーノから電話を受けていた。マーティンの前妻のアシュリーが子供を連れて警察に現れ、マーティンは何も父親らしい事はしなかったという。アシュリーはグレッチェンも浮気をされていたのではないかと問うと、自分も結婚して妊娠中にグレッチェンとマーティンに浮気をされたと明かす。ということは、アシュリー自身も最初の妻ブリトニーが妊娠したときにマーティンと浮気をしていたのかというと、そうだと認める。その後ブリトニーは風呂で自殺をしていた事がわかり、重大犯罪課は2つの事件を視野に入れる事にする。ブリトニー・ウェルスは15年前に夫が帰宅したときに遺体で発見された。妊娠中で胃の中に睡眠薬が残っていたという。グレッチェンの検死結果が待たれる。重大犯罪課は容疑者であると告げ、アリバイ工作を要求した相手の名前を聞き出す。制作中の映画に主演しているジェニファー・オブライエンで、お腹の子も含め3件の第一級殺人罪でマーティンを逮捕する。テイラーはリオスから頼まれ、レイダーにラスティに証言させるように言う。24時間に証言が取れなければ、ラスティはまた新しい里親の元に送られてしまう。レイダーはラスティと向き合うが、ラスティはせっかく今の生活になじんで友人もできたのに、証言で過去の不法行為が知られると友人関係が台無しになるという。黙秘権を使えばよいと言うが、ラスティは厳しく責め立てるリオスを嫌っていて、仮に黙秘権を使ったところでみんなに過去を知られると答える。レイダーは、ストローを裁かなければ自由の身になってしまうので、証言して欲しいと頼む。そしてもし過去の行いで試練や不都合を受ける事になっても、その中で正義を貫いたということを同時にみんなは知る事になると力づける。リオスはマーティンを起訴して有罪にする気満々だったが、テイラーもレイダーも、裁判で時間をかけるのではなく、今すぐに終身刑にしなければならないという。フリンとプロベンザはジェニファーに会いに行き、警察に協力してほしいと言ってマーティンの家に連れて行く。ジェニファーは仕事上の付き合いだけではない事を認めて、あの夜ホテル・ペリーノでマーティンを待っていたが来なかったという。アリバイ工作は首にすると脅されて仕方なくしたという。ホテル・ペリーノから当日の監視ビデオを手に入れチェックすると、ジェニファーらしき女性がロビーからグレッチェンに電話をしているのが見られた。その後、駐車場に向かった女性は、ジェニファーではなくアシュリーだった。重大犯罪課はアシュリーに取引をもちかける。家宅捜索で証拠の睡眠薬が見つかるまでがタイムリミットだ。アシュリーは子供を預けるのにマーティンのスケジュールを見ていて、水曜の7時から10時が押さえられているのは、自分の時と同じように浮気をしているのだと判ったという。子供はもう作らないと言っていたのに、グレッチェンに確かめると妊娠していると認め、マーティンはもう一度父親をやり直したいと言われ、妻はともかく、子供を取り替えられるのはたまらないと思い、ジェニファーと浮気しているのを確認してから、自宅に向かったという。そこで睡眠薬で眠らせて自分たちの結婚祝いだったナイフセットでグレッチェンを殺した。ブリトニーについては、取引の内容には含めないが、自殺ではないとほのめかす。ラスティはプロベンザに、リオスの質問に答えるが、その場合は2人だけにしてほしいという。自分がしていたことをレイダーにもプロベンザにも聞かれたくない。なぜなら、きっと2人は自分を嫌ってしまうから。そして、この条件を出した事はレイダーには秘密で、プロベンザのアイディアだと言って欲しいという。ラスティはリオスの質問を受けることになった。今シーズンもLAPDの予算カットがネタになっていて、動くプリンターはテイラーの部屋の一台だけだとか、ホテルにFAXで送るとかやることが細かいですね。テイラーはきっと仕事をしなかったので、プリンターも壊れないのでしょう。(笑)アカデミー同期の中で最後の一人となったプロベンザが、カップの中に溜まった功労金の4000ドルを手に入れる事になった。さすが、プロベンザ、LAPDのレジェンドですね。いつまで働くのでしょうね。プリンターはその4000ドルの中から捻出され、プロベンザはみんなから感謝されることに。でもちゃっかり、無線用のパスワードを20ドルで購入する(プロベンザから?)ことで、1枚当たり5セントの割引になるという。何気ないシーンですが、いかにもみんなが嬉しそうな顔をしているのが、このシリーズの良いところですね。フリンは健康のためにせっせと歩いている、なんて、これまでのフリンでは考えられない会話です。リオスは若くてきれいで、サンチェスが鼻の下を伸ばしていましたが、攻撃的で先走りがち。裁判で勝つことよりも、取引で早く決着を付ける方が、市の財政を救うことになるというわけで、このドラマ独特の論理で動きます。犯人は最初から判ってしまいましたが、人格の怖さが現れていましたね。プロデューサーは最低の人間です。ジェニファー以外の愛人と密会していたということかな。ストローの裁判は大きなものになりそうなので、ラスティがちゃんと証言できるのか、今からドキドキです。ラスティの気持ちを知り尽くしているレイダーの立場は辛いところもありますが、強い信頼関係で2人が結ばれている事がじんと来ました。やはりラスティには泣かされますね。いくら正義のためとは言え、過去をふり返るのは嫌ですよね。友人からもどういう目で見られるのか、考えるだけで怖い。もし友人たちは判ってくれても、その親たちからの反応もあるでしょう。これ以上ラスティが傷付かない事を望みます。きっとレイダーが保護者として力強くラスティを支えるのでしょうけど。
March 20, 2014
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何だかわかりきっている事を小出しにしているような感じがします。ゲストのJustin Kirkは「Weeds ママの秘密」に出ていたのですね。ついつい彼のルックスに目が行ってしまって、悪人だと言うことを忘れました。OP(墜落シーン)は衝撃的でしたね。LA行きの貨物機が離陸した直後に爆発墜落した。市場経済に反対する現代のラッダイト運動の首謀者「ラッド将軍」が犯行声明をだした。彼らは国際会議で爆破事件を起こしたり、株主を守るソースコードを公開したり、活動しているが、メンバーが判っていない。レッドは政府のデータベースにアクセスするのと引き替えに、ラッド将軍の本名を明かすという。クーパーは取引を受け入れ、FBIはナサニエル・ウルフという男を追うことになった。今回の爆破事件で、2名の容疑者が挙がるが、いずれもウルフが整形手術をするなどして、他人を装っていることが判る。ウルフは航空会社の整備士をしていた父親が、会社買収により仕事を失って落ちぶれ自殺に追い込まれたことを恨みに持っていた。リジーは父親のサムが入院した事を知らされる。サムは単に検査を受けるだけだと伝えるが、実は末期ガンで厳しい状態だった。レッドから見舞いに行ってやれと言われ、トムに確かめてもらうと重篤な状態だと判り、トムは見舞いに行くという。レッドとリジーはウルフを手術した整形外科医に会い、現在名乗っている名前を聞き出す。ウルフはパイロットのブラッドリー・ホランドというIDを手に入れており、また飛行機を爆破すると考えられるので、全飛行場に発着禁止の要請が出される。ウルフは荷物だけを飛行機に積ませると姿を消す。空港に到着したリジーたちの目の前で飛行機は爆発してしまう。ラッド将軍がまた声明を出し、アメリカを牛耳る大企業を倒すと宣言する。レッドはサムを見舞い、リジーの話しに興じる。リジーはレッドの娘だったが、サムが養子に引き取ったという。サムは余命6週間で、真実を娘に話すというが、レッドはそれを許さず、窒息死させてしまう。ホランドの利用している倉庫が判明し、今度はホールベックという名前で現金輸送車を運転する予定であることがわかる。ウルフらは造幣局から新札5億ドルを運ぶ事になっており、FBIが車を追跡する。病院に到着したトムはサムがすでに亡くなっていることを知り、呆然とする。リジーは今すぐにでも父に会いたいというが、どの飛行場も閉鎖されている。偶然を装ってトムに会ったレッドは、君の奥さんはきっと大丈夫だと声をかける。ウルフの現金輸送車はレスラーらに追い詰められて、車から降りたウルフは大金をばらまいて騒ぎを起こすと姿を消す。現金輸送車には新100ドル札の詳しい情報が入ったハードディスクがあったが、それは盗まれなかったようだ。リジーは逃亡するためにウルフが飛行機を利用すると考え、助けを求める。レッドは先回りしてウルフに会い、新100ドル札のデータをすり替えただろうと迫る。自分は資本主義を信じるので、偽札が出回り国が崩壊することは許せないとハードディスクを奪う。レッドは偽札を運ぶ仕事もしていた。遅れて到着したFBIがウルフを逮捕するが、レッドがハードディスクを奪った事を後から知る。リジーの父の葬式が行われ、レッドは凶悪犯のデータベースにアクセスすることを許される。レッドが検索していた女性は、もしかして妻?つまり、リジーの母親でしょうか。何が何でも実の父親であることは隠すつもりだそうですが、そのためにサムを殺してしまうというのは、頼まれたわけでもないのに、えらく冷酷ですね。情けをかけたとも言えません。ウィリアム・サドラーなので、もっと出演してもらいたかったのに、残念です。レッドがサムを殺した事をリジーが知ったらどう思うだろうか、と思いますが、とにかくレッドは自分の思うようにコントロールするのですね。良いところ取りだ。トムも今回の対応を見ていると、裏がある人間には見えません。しかし、前回トムがFBIで尋問を受けたときにレッドに会っていなかったでしょうか。全然気がつかない?その道のプロなら、レディントンの顔にピンと来ても良いはずですが。ちなみに、ハドソン(犬?)は健在のようです。FBIはウルフ以外の、活動家たちを捕らえないと問題の解決には至らないですよね。大丈夫か?
March 20, 2014
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シーズンフィナーレ。納得できない人もあるかも知れませんが、私は最終回らしい最終回だったなと、納得して見終わりました。やっぱりキャリーは凄い。先のシーズンも楽しみですね。ネタバレ注意前回の続きブロディは殺しの証拠を隠すと、何事もなかったようにオフィスを出る。幸い秘書が席を外しているので、気付かれずに建物の外に出る。迎えの車に乗ったところで、秘書が部屋に戻り異常が見つかったため、車を止められそうになるが、ブロディは運転手を脅してそのまま車で走り去る。キャリーはソールにミッション成功の連絡するが、ソールはすぐには信じられないという。仮にブロディが成功していたとしても、イランで捕まればCIAとアメリカ政府はキャリーとブロディを見捨てることになるだろう。それでもキャリーは今後の計画を話し、東方向に逃げてセーフハウスでソールの救出作戦を待つと告げる。ソールはジャバディに事実を確認する。ジャバディは自分がアクバリ殺害犯を追う事になるので、むしろブロディを捕らえる方が昇進するのに都合がよいという。せめて、キャリーだけは助けるというので、アダールはブロディを見捨てるべきだという。しかし、ソールは国に命を賭けた仲間を見殺しにはできないと、救出作戦を行う事を決める。ソールは少なくともあと半日は長官代理でいられる。ブロディは合流地点でキャリーと合流し、キャリーの運転でひたすら東に進む。大きな任務を果たしたブロディは喜ぶというよりは、物思いにふけっていた。セーフハウスに到着して、任務の成功を喜ぶキャリーと対照的に、ブロディは自分たちは国家やCIAに利用され操られているのではないかという。人を殺すことで殺人の罪は償うことはできない。ではなぜこの任務を引き受けたのかと問われ、ブロディは判らないという。帰国しても先の事は思いもよらない。キャリーは自分の将来について、子供が産まれると明かす。迎えのヘリが到着したに見えたが、外にいたのはジャバディの部下の部隊で、ブロディは逮捕されてしまう。驚いたキャリーがソールに連絡すると、ソールは大統領の命令で救出作戦は止められた事を知る。ロックハートがジャバディに2人の居場所を知らせたのだった。キャリーはそれでも救出を諦めず、ホテルに戻りシェラジに会おうとするが、ジャバディが現れ、すでにブロディは国家の敵として軍事法廷が開かれて今夜、公開処刑になるという。助けて欲しいというキャリーにジャバディはどうすることもできないと答え、そこまで必死になるキャリーは全てはブロディのためだったのだなと問う。どんな危険な場面でも、自分を犠牲にしてまで、ブロディの事を気にかけたのは、自分が知っているブロディをみんなに知ってもらおうとしたからではないのか。ブロディは見事にやり遂げたので、このまま死ねば作戦は完璧となる。キャリーは2分間だけ、電話で話しをさせて欲しいと頼み込む。ブロディは刑務所で心静かにその時を待っていた。キャリーにはもうこれを終わらせたいと答える。頼むから、公開処刑の場には来て欲しくないというと、キャリーはあなたの最期を見届けると告げる。ソールはもう、長官代理の席を離れてキャリーの頼みにどうすることもできない。キャリーは群衆の中から、絞首刑となるブロディに声をかけた。4ヶ月後。ソールはミラと隠退生活を楽しんでいるが、NYで仕事を始める事になった。折しも経済制裁を解く代わりに、イランがIAEAの核施設への立ち入りを認め、ソールの成果だと人々はいう。ソールはCIA本部爆破事件の追悼式に出ることになっていた。キャリーはロックハートからイスタンブール支局長に昇進する話しを持ちかけられ、内諾する。さらに追悼式で国に命を捧げたブロディにも星を与えてやって欲しいというと、ロックハートはそれだけは絶対に認められないと拒否する。出産が近づくに連れて、キャリーは恐怖と悲しみを感じるようになっていた。病気の事もあるし、仕事を第一に考える自分が母親になれるだろうか。クィンは自分のように失敗して欲しくないという。姉と父親にも気持ちをぶつけるキャリーだったが、姉はまずは生んでみてから考えようという。追悼式でキャリーは久しぶりにソールに会い、近況報告を行う。去り際にキャリーは壁に一つ星を書き添える。ブロディの犠牲は番組的には惜しいかもしれませんが、現実的な幕引きだったと思います。あそこで騎兵隊がやってきてブロディを救い出すとか、実はブロディは死んでいなかったとか、そういうことになると「24」みたいになってしまう。スパイは人に知られずに任務に身を捧げて、その結果を見届けることはないのだという事でしょうね。ブロティとしては、アクバリを殺す理由はあったと思います。自分の人生を狂わせたナジールと同じ場所にいた人間ですから。苦しみのスタートはあの場所だったのですから。でも、キャリーが作戦成功よ!と喜んでいるのには、ちょっと違和感を感じてしまう。今更国に戻っても居場所はない。CIAにあれこれ命令されるのはまっぴらだ。本当に死を覚悟した任務だったのでしょうね。「最後のお願い」のところで、生まれてくる子供に自分の事を話してやってくれ、じゃなかったのが意外でした。自分の子だと知ると急に口を出すパターンが多いのに、ブロディはキャリーの人生だからと、踏み込む事はなかったですね。制作側は早い時期にブロディを殺すつもりだったということなので、ブロディに意味有る死を与えるタイミングを設けたんだなと思いました。シーズン1~3が第一部ということだったですね。シーズン6まで決まっているということなので、次も3シーズン続きのストーリーかな。一方、臨月が近づいたキャリーの戸惑いも納得できるものでした。どんな危険にも敢然と立ち向かうキャリーなのに、お腹の中の得体の知れない生き物にはなすすべがない。不安ばかりが襲ってくる。でも、案ずるより産むが易し。家族のサポートもあるし(イスタンブールに連れて行くかどうかは判りませんが)、きっとCIAを辞めたクィンが助けてくれるでしょう。(希望的観測)ファラ役のNazanin Boniadiがレギュラー入りという話もありますし、今後はキャリーの成長という観点でドラマを見ることになるのかなと思います。決して仲間を見捨てないリーダーになっていくのでしょう。ソールはミラに文句を言われながら、また違う立場でキャリーを手伝うのでしょうね。やはりキャリー中心のドラマですね。なにせ、クレア・デインズはプロデューサーですから。
March 19, 2014
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これはもう、SVUならではの問題提起エピソードで、非常に見応えがありましたね。「生まれつきのサイコパス」というのは、「デクスター」を思い起こさせます。あちらはエンターテイメントでしたが、こちらはリアルに重いテーマで、決して絵空事で見過ごすことはできないなと思いました。クレジットを見た時、懐かしいゲストの登場が待ち遠しかったです。メスナー家の5歳のルビーが虐待の疑いがあったため、SVUに通報があり、子守りのイリーナを取り調べることになった。イリーナは不法移民で、ルビーはこれまでにも何度もERで治療を受けいていた。ルビーは「モンスター」に押されたという。イリーナは洗濯室に行っている間にルビーが階段から落ちたらしいというが、10歳の兄のヘンリーも目撃していない。イリーナは応急手当はしたが、母親には連絡していなかった。一時的に児童福祉センターで預かって話を聞くと、やっとヘンリーはイリーナがルビーにタイツを履かせているときに、「黙れ」と言って突き飛ばしたという。検察はイリーナを逮捕するよう指示し、話を聞くがルビーがヘンリーの事を「モンスター」と呼んでいる事を知り、改めて母親に話を聞く。ヘンリーはかんしゃくを起こしたり、暴力を振るう事もあったが、今は落ち着いているという。学校のカウンセリングでは「第一子症候群」と言われ、他人の痛みを想像できないのだという。ヘンリーへの聴取では、ルビーが憎くて、階段から突き落とすとどこまで落ちるか実験したと説明する。まるで罪悪感がなく、明らかに強い怒りがあることが判るが父親はいずれおちつくだろうという。学校のカウンセラーはヘンリーについて、他人を傷つける事もあったが、今は落ち着いている。ただ、頭が良くて教師たちを試すような事をするという。小児科医と連携を取って薬を与えた事もあったが、やはり精神科医に相談するように勧めると、両親は前科が付くのを嫌がって受け入れないという。検察は少年拘置所に入れる弊害を心配し、両親の元で療育するべきという。SVUは精神科医の診察を受けるよう両親を説得する。両親は投薬の副作用を挙げ、今後は母親が仕事を辞めてしっかりヘンリーの面倒を見ると主張して、SVUを退ける。その夜、ヘンリーは母親に反抗してナイフを向け怪我をさせる。オリビアがERで説得すると、さすがに始めは息子をかばっていた母親も考えを変え、オクラホマからDr.ホアンを呼び診断をしてもらうことになった。ホアンは、ヘンリーは10歳にしてサイコパスだと診断する。本人が感情がなく、他人の感情を理解せずに操作しようとする。いくら愛しても彼にとっては十分ではなく、今後は施設に入って行動をコントロールするように治療を行うべきだという。両親が施設に入れるのもしかたないと決断した翌日、ヘンリーからオリビアに電話があり、煙が出ているので911に通報したという。消防が急行すると、母親は洗濯室に閉じ込められ、ルビーはベッドに括りつけられていた。ヘンリーが施設に入れられるのを嫌がってかんしゃくをおこしたらしい。その後、ヘンリーの姿が見えないので探すと、遊び仲間の家で、友人をクローゼットに閉じ込め、飼っている犬を溺れさせていた。その際に、ヘンリーが銃を持っていったというので緊急手配でヘンリーを捜す。ヘンリーは遊戯室で近所の男の子に銃を向けていた。ニックに「銃を貸して」というので、人質を開放するかわりに銃を渡そうとする。その瞬間ヘンリーがニックを撃った。幸い防弾ベストのせいで命は助かったが、今度ばかりは検察はヘンリーを起訴するという。その場合、18歳になるまで施設で治療を受けることになる。ニックはシンシアとの間に生まれたギルに伯父として会っていたが、ついに真実を話すことにする。ヘンリー役の子役が凄かったのは言うまでもなく、こういったテーマを真正面から扱うのがさすがSVUだと思います。「クリミナル・インテント」でシリアルキラーには脳に共通の特徴があるなどという話がありましたが、ヘンリーの場合も親の育て方とは関係ないのでしょうね。多少、父親が激しやすい雰囲気でしたが、殴ったり虐待したという話ではありませんでした。ヘンリーは父親に対しては「愛している」というのですね。それも自分を装って、父親を騙しているのは明らかです。母親が真摯に向き合って愛情を向けていても、「嫌だ」「憎い」と、反発してナイフを持ち出す。友人の犬もうるさい、嫌いだという理由で冷淡に殺してしまう。銃に関心を持って、なんとしても手に入れる。ニックの説得が届いたかと思っても、やはりヘンリーは撃ちましたね。オリビアが「頭を撃たれたらどうするつもりだったの」と驚いていましたが、かなり危ない橋渡ってしまいました。こういう子供に対しては、やはり専門家のサポートが必要でしょうね。感情を持たせる事はできなくても、行動を抑制することはできるというは、つまり、デクスターに「掟」を与えたハリーのような事をするのですね。彼が18歳で施設を出てきた時がどうなっているのかが気になります。ずっと家族や専門家のサポートに支えられて生活していけると良いのですが。ちょっと怖い気持ちもします。Dr.ホワンは久しぶりでしたが、「Awake」以来、髪の毛が元に戻っていました。(笑)ニックは実の父親というのを黙って、ギルと交流を深めていくうちに、やはり真実を告げるべきだという。混乱するかも知れないですが、血のつながりがあるのですから、別に隠すメリットもないと思います。ニックなら上手くやっていけそう。となると、シンシアとヨリを戻すのかという感じですが、最初から軍人の奥さんとは別れる設定だったのでしょうか。そういえば、始めからケミストリーがなかったですからね。
March 17, 2014
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『爆弾と古傷』おなじみ、ボーリン捜査官役のダイアン・ニール登場。彼女も「Law & Order:性犯罪捜査班」以外で継続して出演しているのはNCISのこのキャラクターですね。すっかり当たり役になっていると思います。原題の方が意味が深いような気がしますね。バージニアビーチの海上油田でテロ攻撃に対する避難訓練中、ブリッジで爆発が起こり、予備役で民間のシティライン社に勤めるマーヴ・へフナー少佐が死亡した。現場が海上のため、沿岸警備隊のアビゲイル・ボーリン特別捜査官とNCISが合同捜査を行う事になった。ボーリンは遺体を見て、爆発で死亡したのではないという。現場監督のジョナ・マクガイアは訓練に関しては問題はなく、システムも異常はなかったという。近辺を航行中の船が無灯火で走っているモーターボートを目撃しており、国土安全保障省はテロの疑いを持ち、全石油関連施設に対して、厳戒態勢を取るよう命令を出す。今のところテロ組織からの犯行声明も情報もなく、NCISは未だ潜伏中のベンサム・パーサの関与を疑う。一方、海軍長官のポーターが現れ、ホワイトハウスの意向を受けて、ギブスたちの捜査を監視することになった。シティライン社のCEOデヴィッドソンと顧問弁護士のクリーヴィは、捜査に全面的に協力するという。事故のあった日の朝に、2人はプラットフォームを視察に訪れていた。今回の事件については、生産量が少なく従業員の数が少ない場所をなぜ狙ったのか、疑問だという。ダッキーはヘフナーの死因は溺死と断定する。爆発で吹き飛ばされ、海に落ちたのだろう。遺体に刺さっていた金属片をアビーが分析することになった。アビーはプラットフォームのサーバーにマルウェアが仕掛けられ、ハッカーがデータをダウンロードできるようになっていた事を突き止める。遠隔操作で爆弾を起爆させたと思われる。プログラムに残る痕跡から、コンピューター工学を専攻したダニエル・ベントンを特定し話を聞く。ダニエルはプログラムは卒論で作ったもので、ネットで公開しているため、誰でもコピーできるという。本来、そのプログラムは企業の内部情報を収集するためのもので、見ることしかできないという。ギブスとボーリンは消火作業が終わったブリッジの捜査を行う。ボーリンは自分もイラクで海兵としてプラットフォームの警備に当たっていたという。常に狙われていたが、実際危険な目に遭っているという。ギブスはプリペイド携帯を見つけ、ヘフナー本人が爆破のターゲットだったという。会社側はヘフナーが狙われる理由が判らず、逆にマクガイアが問題があって解雇の手続きをしていたという。マクガイアはそのことを気付いていたはずだという。マクガイアは、仕事一筋のヘフナーが安全基準で違反を起こしたので、自分が身代わりで辞めるのだと説明する。2人は友人だったという。アビーは使われた爆薬が一般的で、小規模の爆発であり、テロ活動との結びつきが見あたらないという。さらに、油田そのものにはダメージが起きないように、計算されていたように見える。従業員の身元を詳しく調べると、食堂の従業員が別会社で身元チェックが行われていないことがわかった。さらに、その中で爆薬所持の前科のあるレニー・マチャカが偽名を使って働いている事が判る。レニーの身柄を拘束してボーリンが厳しく追及するが、ハフナーへの不満を口にするものの犯行を否定する。プラットフォームを設計した会社がハッキングされ、ファイルが盗まれた事がわかり、再びダニエル・ベントンに疑いの目が向けられる。ボーリンは目前で部下を3名爆弾で死亡させた経験があり、今回の捜査には辛い気持ちで臨んでいた。降りて別の捜査官を立てるというボーリンに、ギブスは頑張って捜査に加わるよう促す。ダニエルは漁船でITサポートを行っているという。その船には大量の黒色火薬があり、ダニエルの隠れ場所からプラットフォームの設計図や監視カメラの映像などが見つかった事から、NCISで尋問する。ダニエルはバイオ関連企業のラボで、動物を実験に使うのに反対して活動していた過去があり、シティラインにも海洋掘削に反対して、来月乗り込む計画があったと説明する。ただ、人をターゲットにするのは自分の主義ではないという。アビーは起爆装置に付着していた魚の革から、爆弾が高級ブリーフケースの中に入っていて、ブリッジに置かれた爆弾が爆発したという。そのブリーフケースは顧問弁護士のクリーヴィが購入していた。クリーヴィは保険市場でネズミ講に関連し、爆弾騒ぎで値下がりしたシティライン社の株を空売りして大もうけし、今夜モルディブに高飛びしようとしていたことが判る。ボーリンの厳しい尋問にクリーヴィはすぐに自白し、まさかヘフナーが死ぬとは思わなかったという。ギブスはポーター長官から人手不足を指摘され、ボーリンにNCISに転職することをほのめかす。ボーリンはまだ沿岸警備隊を辞められないと答える。シーズン11でのダイアン・ニールの出演は、ジヴァの降板とは関係なく、前もって決まっていたのでしょうね。今回ジヴァのことが言及されたのは良かったと思います。後任が決まらず、そのことを海軍長官にチクリと刺されてさすがにギブスも心が動いたのでしょうね。いつもはギブス以上に勇ましいのに、事件に自分の過去を重ね合わせたボーリンに、ギブスは一緒にやらないかと声をかけた。今はまだ無理というボーリンも、もしかしたら変化を求めてギブスに頼みに来るかも知れない。「常に備えあり(Semper Paratus)」というのは沿岸警備隊の軍歌だそうです。ボーリンも使命感を持って今の仕事に臨んでいるので、そう簡単には離職しないでしょうね。お互い、認め合って競い合って仕事をしようという印象を受けました。むしろ、仕事を離れたプライベートで付き合って欲しいですね。原題の「油と水」は決して混じらないギブスとボーリンを意味していると取りました。ハロウィーン時期だったのか、悪戯合戦の小ネタが楽しかったです。そう言う場合でも、ダッキーのリアクションがいちいち楽しくて、さすがに芸達者だなと感心しました。マクギーの机をラッピングしたのはやはりトニーでしょうね。しばらく沈んでいた感じでしたので、お茶目なトニー復活ということろでしょうか。
March 14, 2014
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ゲストに先日見納めだった「Dr.HOUSE」のジェームズ・ウィルソン医師役のRobert Sean Leonardが出てきたので楽しめました。役柄も何となくウィルソンを思い出させましたね。「あれ、ハウスは一緒じゃないの?」なんて。(笑)今週もレスラーのカウボーイぶりは健在でした。DCの地下鉄内で、生物兵器のようなガスが使われ、1両に乗っていた乗客が死亡した。テロの情報は見あたらず、放射性物質が検出されたことから、CDCが対応するが、犯人はブリーフケースを車内に残して出ていったところが防犯カメラに写っていた。レッドはその男について情報があるとリズに知らせてくる。犯人はフレデリック・バーンズという化学者で、5年前まで防衛産業で大量殺戮兵器で使う化学物質を開発する仕事をしていた。会社を辞めたバーンズは闇のマーケットにその技術を売り始めたという。ただ、急に自分でそれを使って人々を殺すのはなぜか。CDCの医師によると、被害者たちの直接の死因はカーツ病だという。ウィルスが血管を硬化させて酸素を取り入れられなくなる病気だが、非常に希で、それなのに最近患者が急に報告されているという。バーンズはウィルスを使った化学兵器を開発したのか。放射性物質はストロンチウム90で、免疫を抑制するために加えられたと思われる。レッドによると、ストロンチウム90を扱える商人は限られていて、今から会いに行くとリズを誘うが、リズはトムが殺人者として疑われた件でレッドに反発しており、同行を拒否する。リズはレスラーと、バーンズの元同僚アン・フォレスターに話を聞く。バーンズは研究熱心で、大学で教えると言って辞めたというが、リズがアンの息子イーサンにカーツ病の兆候を認め、そのことを追及すると、アンはイーサンはバーンズと間違いを犯してできた子だと認める。カーツ病は5歳の時に発症したが治療法がないと聞いて、バーンズはショックを受け、製薬会社に勤める知人にも相談したが、患者数の少ない病気の治療薬は儲からないと断ったという。バーンズの目的は世にカーツ病のことを知らしめて、治療薬開発を促すためだったのか。レッドはハバナに飛び、ストロンチウムを扱うマニーに大量に必要になったので、取引相手から買い戻せと要求する。マニーが電話をかけた事で、バーンズの居場所がわかり、リズとレスラーはアーリントンの裁判所に向かう。そこに現れたバーンズは、陪審員の受付場所にブリーフケースを置いて部屋を出た。FBIの到着で警報が鳴らされ、人混みに紛れてバーンズは脱出する。レスラーは閉じ込められている部屋に入り、生存者を救い出す。リズはバーンズを追い詰めたが、人質を取られ取り逃がしてしまう。FBIはバーンズが不特定多数に対してウィルスをばらまき、何かの実験をしているのではないかと考える。クーパーはリズがバーンズを撃つのをためらった事を重く見て、処罰が検討されると告げる。レスラーはリズが現場に出るのはまだ早いと考えているという。人質の命のためにバーンズを生き延びさせると、何百何千の命が奪われる事を考えろという。落ち込んだリズはレッドに助けて欲しいと電話をかける。バーンズは生存者に狙いを付けると見て病院に向かうと、カーツ病を発症しなかった被害者に骨髄生検が行われていた。バーンズの目的は多数の被害者から免疫保持者を見つける事で、治療薬を探しているのだった。リズとマリクがイーサン・フォレスターの無事を確認しようとしていた頃、バーンズは家宅侵入してイーサンに治療薬を注射しようとしていた。駆けつけたリズは注射器を手にしたバーンズに銃を撃ち込む。バーンズは死亡した。レッドがバーンズの行為に理解を示すと、リズはそれは私をトムから守ろうということか、と食ってかかる。私は守ってもらう必要は無い、仕事はパートナーとして続けるが、プライベートには立ち入らないで欲しいと言うと、レッドは真実を知りたくなければ、頼んでまで君を助けるつもりはない、私は消えるという。リズは答えることができない。リズはレスラーの言ったことが正しかったと納得する。バーンズの治療薬はもしかしたらイーサンを救ったかも知れないが、いずれ正しい手順で治療薬が作られるだろう。イーサンは間に合わないかも知れないが。レッドは特別の思い入れのある家を強引に手に入れるが、自らその家を焼き払ってしまう。バーンズのやったことは正当化されないですが、彼には目的があって、他のブラックリストの中ではちょっと違うかなと思いました。それでも、FBI捜査官としたらレスラーの言ったことが正論でしょうね。リズはレディントンに対しては、突っ張ってみたり甘えてみたり。最後は自分の判断を入れずに、ルールに従ってバーンズを撃ち殺した訳ですが、新人捜査官として日々成長していっているようです。それでも、肝心のトムに対しては全く疑うことはない。プロファイラーとして変だと思わないのだろうか。(笑)心優しいウィルソン先生が、大量殺人をしたり、銃を向けるのはちょっとショックでしたが、全く違うキャラクターもありですね。ハウスに相談すれば良かったのに。(爆)レスラーは自ら危険な部屋に飛び込んでいく。あの後ちゃんと除染したのだろうか。スーツも着替えたのだろうか。無謀なところはリズに説教をたれている場合じゃないと思いますね。さて、一番気になるのはレッドが燃やした家ですが、あれはリズと暮らしていた家でしょうか。センチメンタルに浸るだけでなく、何でわざわざ燃やさないといけないのか。あの剥がそうとした壁に何か残っていたのかも知れませんね。
March 13, 2014
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いよいよクライマックス。こちらもテンションが高くなって、目が話せません。さすが「Homeland」だ。このままの勢いでフィナーレへ突入ですね。ネタバレ注意テヘランではブロディに対するジャバディの尋問が続く。ブロディはここまでに至る経緯について、何度も説明して、ここなら歓迎されると思ったと話す。ソールは捕らえられているモサドのスパイ、アラン・ベルナールに取引を持ちかけ、目的を話さないでモサドの工作員2名を用立ててくれと頼む。キャリーは単身テヘランに入り、ファラの伯父シェラジに会う。ファラの真意を理解してもらって、協力を求め携帯電話を手に入れる。そこで、キャリーはモサドの工作員にアクバリ暗殺作戦で協力を依頼する。爆弾による陽動作戦で、匿名の暗殺者が使うのはシアン化合物の注射で、キャリー自身が手渡すという。ジャバディはアクバリにブロディの聴取について報告し、信用できるかどうか、アクバリ自身が確かめると良いと提案する。ホテルに戻ったキャリーは、隠密にジャバディと会い、用心深いアクバリが外出するという情報を得る。もしかしたらブロディに会うのかも知れない。キャリーは暗殺の注射器をジャバディに渡す。その報告によって、CIAは衛星カメラの監視の下、アクバリ暗殺作戦を始める。注射器は身体検査をした医師からブロディに手渡され、予想に反してブロディは護衛に付き添われ、街に出て行く。キャリーもモサド工作員と共に車列を尾行して、作戦のゴーサインを待つ。モサド工作員は予定と違うので、作戦を中止するべきだというが、キャリーは続行する。ブロディはとある家の前で車を降り、そこに現れたアクバリと対面する。ブロディがアクバリに近づこうとすると、突然アクバリは車に戻って現場から姿を消す。誘われるまま、ブロディが入っていって面会したのは、ナジールの妻ナスリンだった。ナスリンはブロディと2人だけで、これまでの出来事について話し合う。ブロディはアメリカでの活動で娘の信頼を失って辛いと話し、ここしかもういる場所はないと話す。ナスリンの家を出たブロディは見守っていた人々から英雄として迎えられる。暗殺作戦は失敗し、ブロディは注射器を捨てる。6日後、ブロディは公式にイランの広告塔として迎えられ、アメリカ政府を批判するインタビューなどをこなす。CIAからの脱出の誘いをブロディは拒否した。当然、アメリカ政府はメンツを潰され、このままでは本当にブロディが寝返って、ジャバディの事もイラン側に密告するかも知れない。ソールは残っているモサドにブロディを暗殺させる命令を下す。キャリーはソールから帰国するように命令され、ブロディの危険を察知して、シェラジを通じてブロディに警告を行う。今すぐにここを出ようというキャリーに、ブロディは今更どこにも行けない、同じ経験を繰り返したくないと拒否する。しかし、モサドが自分の命を狙っていると知り、その場を離れると追っ手を巻いて、ナスリンの家に逃げ込む。状況を見ていたソールは激怒し、キャリーに今すぐ帰国しろと命じる。ブロディはジャバディについて重要な情報があると言ってナスリンからアクバリに会う手はずを整えてもらう。ジャバディは本部にアクバリの護衛付きで現れたブロディに驚き、すぐに知らせてくる。ブロディはアクバリと2人だけで会い、ジャバディの大金横領と潜入について話す。それだけでなく、自分もCIAに雇われ、アクバリを殺せと言われていたと打ち明けると、アクバリはその言葉を信じてしまう。アクバリはナジールの口から初めてブロディの名前をこのオフィスで聞いたと話すと、ブロディは手元にあった灰皿でアクバリを殴り、窒息死させてしまう。ブロディはその場にあった携帯電話で、キャリーに「アクバリを殺した。ここから脱出させてくれ。」と話す。おー!OMG!ですね。(イランの視聴者はこの展開は面白くないでしょうが)ソールのおおざっぱな作戦(爆)をぶちこわしたのはキャリーとブロディですが、キャリーはどこまでもブロディを信じて、ブロディはおのれの信念に従って突き進んだ。全世界向かって嘘を言うこともいとわない。ナジールとアクバリは、ブロディを使ってアメリカの心臓に剣を突き刺そうと計画した。「ここが全ての始まりか」ブロディとしたら、自分が犯したとんでもない罪を償うため、過去を清算するため、彼なりの正義を行ったということでしょうね。確かに、アメリカでは犯罪者でもイランでは英雄で、ブロディ自身の居心地はよいかも知れない。最初の暗殺が失敗して、ブロディはもうアクバリを殺すつもりはなくなったのでしょうか。アメリカ政府から見れば、ブロディの行動もCIAの独断も放置できませんよね。まあ、これはドラマですからそんなことはあり得ないとは思いますが、ソールは自分の思い描いた作戦のためにはブロディは潰しておきたい危険の種です。自分が殺されると知ったので、アクバリを殺したのかどうかは判りません。そういえば、ウォルデンも殺したようなものだったし、暗殺者としてはブロディは凄腕ですね。さてソールにとって、一番の危険はやはりキャリーなのでしょうね。彼女がいなければこの作戦は成り立たなかったのに、彼女を駒の一つにしてしまった。エスティースならキャリーを殺しているところでしょう。さて、脱出作戦ですが、キャリーはまずジャバディを使うでしょうね。どうやって切り抜けるのかは、最終話のお楽しみですね。ワクワク。キャリーは胎動を感じるようになっても、まだ母親の気持ちにはならないのでしょう。妙にクィンがキャリーの身を心配しているのが違和感がありますね。最終話には2人を救出するためにクィンが活躍するという場面が見たいものです。
March 12, 2014
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ゲストに「ウォーキング・デッド」などでおなじみのLauren Cohanと、「Homeland」では良い人のDavid Marcianoが出ていました。彼については、ちょっとヴァージルのイメージが被ってしまって見ていて嫌でした。(爆)テーマはいかにもSVUだなという、問題提起的な内容でしたね。スポーツレポーターのエイブリーが同僚のカメラマン、リックにレイプされたとオリビアに相談があった。レイプがあったのは1ヶ月前だが、告発すると仕事に差し障るからと泣き寝入りして、通常通りの仕事をしていた。しかし、リックが盗み撮りした写真を送りつけ、ストーカー行為を始めたので何とか接近禁止命令を出して欲しいという。オリビアは事件の後も変わらずに仕事をしているので誤解されているのではないかという。事件当日には、合意だったと反撃される点もあり、とりあえず証拠のシーツを提出してもらって、リック本人から話を聞く事にした。リックは法学部出身なので、法律知識があるようだ。リックはレイプを認めるどころか、エイブリーには他にもボーイフレンドがいて、彼に知られたから訴えたのかという。相手は既婚の人気キャスターで、これはスキャンダルになりそうだ。キャスターのジェイソンは、2週間前に匿名で2人のセックス映像が送りつけられたので別れたという。今のところ、金を要求されたということはないが、その事実を知ったエイブリーは恐れをなして、起訴はしないで映像を破棄して欲しいと言い出す。バーバ検事補は逆にこの映像でレイプ事件として立件できるとして、リック逮捕に踏み切る。ところが、エイブリーが妊娠していることが判り、父親がリックの可能性が出てきた。エイブリーは前の夫とは不妊症が原因で離婚しており、子供を産む決断をする。レイプ裁判では、エイブリーは仕事を辞めざるを得なくなり、プライバシーも晒された。大きなお腹を抱えて証言することになり、バーバ検事補はジェイソンにも証言を求める。リックは不利になってきたと感じ、自ら弁護を行いエイブリーやジェイソン、さらにオリビアにも意地の悪い厳しい質問をぶつけてくる。エイブリーは精神的に苦しい立場ながらも、子供を産む事にした決意を語る。弁護側は「本当のレイプ犯」は被害者を妊娠させることはできないという、持論を主張する元医師を証人に呼び、合意の上だったという事を証明しようとする。バーバ検事補は簡単にやり込めるが、評決はレイプは無罪、ストーカー行為は有罪となってしまった。陪審員に元医師の意見を信じてどうしても譲らない女性がいたという。エイブリーは判決を聞いて直後に出産するが、リックは今度は自分の息子の親権を申し立ててくる。レイプ犯が親権を認められる事もあるというが、今回は無罪判決が出ている。バーバ検事補は接近禁止命令が出ている間に何とかしようと、有力な弁護士を付けて戦わせる事にする。しかし、エイブリーは仕事を失っており、精神的にも病んで治療を受けていて、そこをリックが責めてくる。家裁では、親権はエイブリーに与えられる事になったが、それでも第三者の立ち会いの中で、最低限の親子の面会は認められるという。エイブリーはショックを受けて、初めての面会日に街を出るという。オリビアはそれをすると、逆にエイブリーが犯罪者になってしまうと説得を続けるが、エイブリーはリックには絶対に息子を会わせたくないと言い張り、本当に出ていってしまった。オリビアは子供が病気で小児科に言ったとクレイゲンに伝えたままで、SVUではリックが面会のために待っていたが、そろそろ限界のようだった。オリビアはニックに自分の父親の話はそれほど「長い話」ではないと話し出す。レイプされて妊娠した場合に、生むかどうかは個人の問題だと思いますが、エイブリーは一人で育てていこうと決めた。そこに、レイプした相手が「父親」として関わってくるというのは、とても耐えられない事だろうと思います。本当に子供が欲しいのか、単にエイブリーに付きまとい行為を続けたいだけなのか。これ、仮に親権が認められなくてもストーカー行為は続けるのじゃないでしょうか。場合によってはエイブリーは命の危険を感じるかもしれない。逃げたくなる気持ちも判りますね。それでも、法律的にはエイブリーが誘拐した事になって、逮捕されてしまうんですね。オリビアは警察官として、何が何でもエイブリーを止めるべきなのでしょうが、それでも見逃したということは、法律に従う事はやはり問題があるという事なのだと思います。ちなみに31の州でレイプ犯に対しても親権を認める事があるという。そんなことが子供の福祉になるのかどうかということですね。不倫していたとはいえ、エイブリーはとても気の毒だと思いました。何とか生き延びて欲しいです。ところで、レイプ犯の子供がその事実をどう受け止めることができるのか、というところでオリビアはやっとニックに自分の生い立ちを話す気になったらしい。長い時間がかかりましたが、2人の間に信頼関係が築かれたようですね。オリビア自身、家族の問題を乗り越えた境地なのだろうと思いました。ラブライフもきっと充実しているからでしょうね。(勝手に妄想してみる)
March 10, 2014
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『眠れぬ日々』トニーの切ないエピソードでしたね。ボルティモア時代の様子もわかって、長寿シリーズらしい楽しみが出てきました。次の女性捜査官は誰になるのか、今シーズンをかけて探すということなのかしら。トニーはこのところ眠ることができず、マクギーが体調を心配する。ボルティモア郊外の公園で、ウェルズ一等兵曹の遺体が見つかる。背後から一発撃たれていて、傷だらけになっているのは、何者かから逃げていた事を示している。ウェルズは暗号技術者としてアフガニスタンから戻ったばかりで、高級ホテルのスイートに泊まっていた。トニーは規制線の外に見たことのある男を見つけ、後を追うが見失ってしまう。もしかしたら、寝不足で幻覚を見たのか。現場に落ちていたガムを拾ったトニーは、15年前にボルティモアの制服警官だったときに関わりのあったアントン・マーキンを思い出す。アントンはトラックを襲った強盗の盗品の携帯電話を持っていたので逮捕された。ウェルズが通信防衛の専門家で機密情報を扱っている事から、国防総省からデライラが派遣されてくる。ウェルズは今朝、カリフォルニアの航空基地に呼ばれていたという。宿泊しているホテルには、1万ドルの現金とノートPCがあったため、アビーが分析することになった。デライラがログインすることを禁止したため、とりあえず分解してみると、メーカー名とは違う、中国製の部品が使われた偽物であることがわかったという。しかも、スパイウェアが仕込まれていて、誰でもが中に入れる仕組みになっていたという。やはりウェルズはスパイなのか。ウェルズが何度も連絡を取っているエイミー・リンデンという女性が、中国のテクノロジー会社に関係していたことから、事情聴取することにする。アビーはトニーが拾ったガムのDNAから、アントンの名前が挙がったという。15年前アントンはロシア系ギャングを刺殺した容疑があった。トニーはボルティモアを牛耳るロシア・ギャングの情報を得るため、トラック強盗でドライバーをしていたアントンに情報提供者になるよう依頼した。アントンは妹を養っていた。トニーはかつて住んでいたアパートを訪ね、そこで15年ぶりにアントンに再会する。アントンはウェルズを殺していないと言い、トニーに銃を向ける。トニーの裏切りのせいで別人として生きなければならなかったと言うが、撃たずに逃げ出してしまう。トニーはアントンの妹マリーの消息をマクギーに調べるよう頼む。エイミー・リンデンは政府職員専門の採用アドバイザーで、ウェルズをヘッドハンティングするため、1万ドルの契約金を渡したという。当然、殺す訳がないという。デライラはウェルズのPCを調べ、暗号表のようなものを見つけたという。しかし、それはフットボールの選手のデータで、ウェルズは何かのシミュレーションをしていたらしい。トニーはマリーが以前から働いているパン屋のランコフにマリーの情報を聞きに行く。そこで住所を聞いたトニーが向かうとマリーの姿はなく、家の中は荒らされていて、アントンの代わりにギブスがいた。マクギーから情報を得て先回りしていたのだった。実はマリーの夫ホリスターは、アフガニスタンでウェルズと一緒に任務に就いていたことがあり、数週間前に現地で事故死していた。ウェルズは葬儀のため、訪れたのだろう。ウェルズはここで襲われた上、公園へ逃げたのではないか。トニーはギブスに促され、アントンについて語り出す。アントンはトニーの情報提供者だったが、ロシア・ギャングの殺害に関わり妹を残して逃げてしまった。ウェルズ殺害については、本人は否定していたが、トニーも信じているという。マリーの姿がないので、家の中を探すと、ガレージに大量のノートPCが隠されていた。ウェルズが使っているものと同じで、スパイウェアは全てのPCに仕込まれていた。偽PCの密輸を捜査していた当局が密輸業者を特定するために行ったもので、ホリスターは密輸で同僚のスポークと共に逮捕されていた。ところが現物が見つからなかったために、2人とも釈放されていた。マリーとホリスターの口座には高額が振り込まれており、マクギーはマリーも密輸の共犯なのではないかと考える。15年前、トニーは情報提供者だとばれたアントンを自宅に匿い守るはずだったが、アントンは逃げてしまった。今回、アントンを捕まえる事ができなかったのは、彼が悪人ではないと思い込んでいたからではないかという。NCISはボルティモア近辺のスポークが借りていた倉庫を見つけ出し、そこでスポークに銃を向けているアントンを見つける。トニーは行方の判らないマリーを見つけてやると説得し、身柄を拘束する。スポークはウェルズ殺害もマリーの行方も知らないという。この事件の背後には恐ろしい奴らの存在があるので、何も話さないと口をつぐむ。アビーはウェルズの凶器が、15年前のトラック強盗の時の凶器と一致することを突き止める。ギブスはアントンが鍵を握っていると気付く。トニーがアントンを尋問したところ、やっと重い口を開く。15年前、ヴィクトルがトニーの部屋に現れアントンを造船所に連れて行った。殺すしかないという状況だったが、ヴィクトルの父親はギャングの親分で、必死で殺した後は逃げ出すしかなかったという。久しぶりにマリーの夫が死んだので葬儀に戻ってみると、ウェルズが殺されマリーは誘拐されていた。マリーはアントンを呼び出す囮だったのだ。トニーは命を狙う者がランコフだと聞き出し、逮捕に向かう。ランコフはヴィクトルの父親からアントンを殺せと命令され、ホリスターの葬儀で、アントンが戻ると聞いていた。ランコフの部下がマリーを誘拐して見張っているとウェルズがやってきたので、誤って殺してしまったという。マリーは救助され、トニーは今度こそアントンを守るという。トニーはやっと眠りに就くことができた。トニーが眠れない理由は、やはりジヴァの事で判断を間違ったのではないかと逡巡していたからでしょうね。あれから誰も「彼女の」名前を言わない。まるで死んだみたいに。「俺は判断を間違ったのではないか」というトニーがとても切ない。今回、15年来心残りがあったアントンと和解して、胸のつかえが下りたのでしょうね。もちろん、アントンはヴィクトルを殺した容疑で逮捕されることになるのでしょうが、マリーは安全で、アントンには司法取引の可能性もあるでしょう。アントンが悪人ではないという信念も間違っていなかった。ギブスはトニーを信じていると言いましたが、それが少しでもトニーの重荷を軽くしたかもしれません。それはジヴァに関する事についてもですよね。15年前だと若返りソフトが必要だったかも知れませんが、制服姿のトニーには違和感がなくて、上手く織り込まれていたと思います。こうして、過去のトニーが見られるのも良い物ですね。それにしても昔の部屋の殺風景なこと。(笑)デライラは嫌みのないキャラで、アビーが敵視していますが、仲良くなれそう。マクギーとどういう進展があるのか、気になりますね。
March 7, 2014
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レスラーのアクションは回を重ねる毎に、派手になっていきますね。ホレイショ並。大丈夫か?話もそう単純じゃないというのは、予想していました。この先の展開が気になります。ゲストのMargarita Levievaは「リベンジ」のアマンダ/エミリーでしたね。とても美人だし、アクションも様になっていて、今後活躍が期待される女優さんだなと思いました。リズはトムからトム名義のパスポートと銃、金について厳しく問い詰められる。リズも同じように質問するが、トムは自分は殺し屋ではないと強く否定する。侵入者に腹を刺された上にこうなったのも、全てリズの仕事のせいではないかといい、FBIに確かめてみろというので、リズはついに夫を「秘密基地」に連行する。クーパーはレディントンがリズを指名したときから疑いを持っていたと言い、ロシアのスパイ殺害の件を調べる間、停職を言い渡す。レッドは会いに来たリズに、企業スパイのジーナ・ザネスコスの名前を出し、トムの真実を知りたければジーナを探し出せという。何と、ジーナはトムの浮気相手だという。レッドは停職中のリズを復帰させ、ジーナを調べるようクーパーを動かす。マリクの尋問に、トムは仕事の面接でエンジェル・ステーションホテルに行ったと答え、面接官のバリク校長に聞いて見ろという。ジーナが偽名でアメリカ国内に入った事が確認され、ホテルでカードを使ったためFBIが現場に急ぐ。そのころジーナはトルコ大使館員を誘惑し、ホテルで殺していた。一足違いで現場に到着したリズとレスラーは死体を発見して、緊急手配をする。レスラーは同じエレベーターに乗り合わせたジーナに攻撃され、取り逃がしてしまう。ジーナは部屋に携帯を残していて、多国籍企業のハナーグループと頻繁に連絡を取り合っている事がわかった。しかも、3時間前にベルリンから送られたメッセージに、汚染爆弾を思わせる言葉と午後4時に何かが起こりそうな事があった。トムはバリク校長の写真を見て、会った事がないという。リズはトムがはめられたと感じ、ジーナの写真を見てエンジェル・ステーション・ホテルにトムが写っている写真に、ジーナも写っていた事に気付く。FBIがジーナの部屋に踏み込むと、そこには銃だけでなく、トムと同じように複数のパスポートと金が入った木の箱が見つかった。ターゲットのフォーキンの写真もあり、ジーナが殺害犯だと証明されたが、なぜかトムの写真も見つかった。トムはジーナのことを知らないと嘘を付いたことになる。リズは何を信じればよいのか、混乱する。ジーナの送金先がベルリンで、爆弾のエキスパート、ルディガーと判ったため、レッドに情報を求める。レッドはルディガーに直接会い、上手く揺さぶってジーナの爆弾について情報を聞き出す。ルディガーは車に仕掛けた爆弾が爆発すると、放射性物質が半径10キロに渡ってばらまかれるという。爆発する時間も判っているが、ルディガーは場所が判らない。レッドに促されルディガーがジーナを呼び出し、FBIが捕らえようとするが、リズがジーナに殺されそうになったので、レスラーがジーナを撃ってしまう。ジーナは治療中で、爆破時刻が迫る中、FBIは爆弾の手がかりを失った。リズがトルコ大使館員とジーナの繋がりを指摘したところ、船舶部門でシェアが下がっているハナーグループがニューオーリンズに港を持っている事が判る。レッドは受け取る予定の荷物をヒューストンからニューオーリンズに変更された経緯から、汚染爆弾の爆破場所がヒューストンの港だと断定する。しかし、そこは巨大なコンテナ基地で、1時間以内に全ての荷物を突き止めることが難しい。リズは大使館員を狙った理由が、外交特権で荷物を調べられないからだとして、コンテナを特定する。爆弾は複雑で爆弾処理班でも解除ができない。残り後10数分というところで、レスラーが車を走らせて海に飛び込ませる。汚染の被害が最小限に限られたので、FBIは意識を取り戻したジーナに取引を持ちかける。ジーナはフォーキンの殺害を自白し、フォーキンがチェチェンのゲリラがロシアに物資を持ち込む裏ルートを亡命先のアメリカにばらすのを阻止したのが目的だったという。その裏ルートを持っているのがレディントンで、ジーナの雇い主だったと聞いて、リズはやはりレッドに騙されていたと憤る。ジーナはトムとは面識がないと言い、殺人容疑が晴れてトムは釈放されるが、ホテルでトムを面接したのはレディントンの執事だったと判る。何のために自分に固執し、トムに疑いを向けるような事をしたのか、もう関係は終わりだと最後通牒を言い渡したリズに、レディントン真実を告げても君は信じないだろうという。自宅でトムとリズを監視している男たちは、トムはレディントンに雇われていない事が判った、という。やっぱりトムは怪しいですね。トムはスパイであり、レディントンではない誰かに雇われていて、それを監視人たちが突き止めようとしている。監視人たちを雇ったのはレディントンではない。ジーナの部屋にあった箱とトムの箱は同じような感じでしたよね。あれもまた、監視人たちが仕込んだものだったのか。何が何だか判りませんが、とりあえずクーパー以下、FBIはリズがいないと何もできず、レスラーはカウボーイ役。そのリズは泣き虫姫で、トムとは仲直りするのでしょうね。
March 5, 2014
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今週は息つく間もなく、釘付けで見ていました。面白かった。でも、残りあと2話なので、どういう展開になるのか気になります。ブロディをイランに潜入させる作戦がいよいよ始まる。クィンは、病院でキャリーのカルテを見て、妊娠していることを知ったと言い、今回の作戦で客観的にいられないのではないかと忠告する。キャリーはそんなことは個人的な事であって、しかもブロディの子供ではないと答える。ブロディは特殊工作員たちとイラク・イラン国境近くに投下して、夜になるのを待つ。車で検問所を越え、イラン国内に入る予定だ。CIAでは無人偵察機で暗視による監視を行い、全ての無線もチェックして万全を期す。アダールと大統領補佐官のマイクも作戦の進行を見守る。しかし、検問所に向かう道路が予定外の状況でふさがっており、チームは車が故障した振りをしてCIAの指示を待つ間待機する。そこに地元警察が現れて、車の中を調べようとする。ブロディの顔を見られ銃を向けられたため、チームは3名の警官を射殺してしまう。すると、それまで落ち着いてたブロディは突然怯え出す。何とか説得して落ち着かせるが、その様子を見ていたマイクは統合特殊作戦指令(JSOC)に連絡を取って、ロックハートとフィスター少将がホワイトハウスの命令で助言と監督をするため、作戦室に現れる。良くも悪くもロックハートが作戦の結果を引き継ぐのだからと押し切られ、ソールは2人を中に入れる。まだ、大統領も国家安全保障省もこの作戦のことは知らないという。国境を越える代替地点を決め、川沿いに検問所に向かうことになったが、ブロディらの後方にイラクの警備隊が近づいている事が判った。チームはブロディとアジジを1台の車で送り込む。しかし、途中地雷を踏んで車が横転してしまう。その頃、さらにイラクの警備隊が接近しており、見つかれば国際問題になりかねない。マイクは監視中の無人偵察機に装備されているミサイルで、味方のアルカイダを攻撃しろという。ソールは断固として受け入れられないと拒否する。2人は死ななかったが事故でアジジは脚を失い、ブロディが救援を要請する。チームが現場に到着したとき、イラク警備隊も追いつき銃撃を始めたため、彼らは動けなくなってしまう。こうなると軍事行動となり、ソールはフィスター少将にアドバイスを求める。フィスターはイラクに作戦を知らせようというが、絶対に知られてはいけないのでる、ソールはやむなく撤退を決意する。ミサイルで警備隊の目をくらませ、チームが退却を始めると、ブロディは戻らないと言い、国境まであと270メートルの位置にいるのだから、自分一人で国境を越えると走り出してしまう。クィンはキャリーにブロディを説得するようにいう。キャリーはイラン側に行くとCIAも軍も、バックアップも撤収も援助できないので作戦実行は無理だと告げるが、ブロディは必ず生きて戻るのでキャリーの力で助け出してくれと言い、先に進む。チームから援護に一人ついて国境を越えようとしたとき、2人はイランの兵士に取り囲まれてしまう。自分が指名手配されているブロディだと名乗り、ブロディらは逮捕され、作戦は成功した。キャリーはファラに、テヘランにいる伯父に頼んで潜入スパイを一人匿って欲しいと頼む。しかし、ファラは身内を危険に晒す事はできないという。捕らえられたブロディの前にジャバディが現れ、テヘランに行くという。しかし、仲間はその場でジャバディによって射殺されてしまう。ヘタレだったブロディは、戦闘状態に入り、スイッチが入ったんですね。キャリーの言葉が逆に火を付けて完全にジャック・バウアーになってしまいました。(爆)ですが、それにしても彼をテヘランに潜入させるために払った犠牲の大きさと言ったら、これは誰が責任を取るの?イラク側の警官や特殊作戦チームの殉職や負傷など、代償は大きすぎる。しかも、大統領もまだ知らされていない作戦て、失敗したときが怖い。CIAと軍との分担や外交の関与など、一体どうなっているのでしょう。まあ、ドラマだから有りなのでしょうけど。序盤のみだと思っていたファラは、大きな役目があったのですね。多分、一人殺された事は伝わっていないでしょうから、とりあえずはセーフハウスを確保して、そこに脱出したブロディを匿うことになるのかな。葛藤があるでしょうし、こちらはスリリングな展開が予想されますね。後、やっぱりクィンがキャリーの妊娠を知ってしまった。自分が撃ったのだから気になるのは当然ですが、妊娠=ブロディと結びつけて、あれこれ気を回すのが彼らしい。ここもシッパー的妄想が働きます。(笑)しかし「彼の子じゃない」というのはどうなのでしょうね。ブロディに伝えなかったのも、そのせい?今のところ、キャリーの口からは何も出ていなし、父親が誰かは最後までミステリーなのかも知れません。緊迫したあの場でキャリーはブロディに死んで欲しくないのがバレバレで、みんな疑わないのかな。テヘランにはCIAは入れませんから、最後の2話はブロディ・オンリーの展開でしょうか。
March 4, 2014
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ゲストが豪華で、個人的にはお楽しみエピソードでした。(笑)始めは困った警官の話と思っていると、途中からニックに飛び火してしまいましたね。今後の伏線にもなりそうです。バート・ガンゼルの裁判を前に、用心棒をしていたキャシディが証言をすることになった。キャシディは巡査に降格されて、裁判所の夜勤をしている。そのキャシディに4年前にレイプされたというヘザー・リグスが訴えて出た。クレイゲンが休暇中なので、マンチとニックがキャシディの部屋を訪ねると、そこに交際中のオリビアがいた。キャシディはヘザーについて、ガンゼルの前に潜入していた売春組織に新人として入ってきて、ボスのアンドレの命令でレイプしろと言われたが、何もしなかったという。ただ、潜入捜査がばれないように、2人きりで部屋に籠もり、その時の事は当事者以外誰も見ていないという。バーバ検事補はキャシディが潔白ならば、ガンゼルの裁判は問題ないということで、SVUは内密にヘザーの裏を取ることにする。ヘザーはポールダンスの講師をしているというが、校長のナバロと深い関係にあるようだ。ナバロは多くの前科があり、現在は中華街のギャンブルで2万ドルの借金があった。偽名を使ってガンゼルに面会している疑いがあり、キャシディに証言させないようにガンゼルに買収されたのではないか。内部調査部では、すでにナバロの情報を掴んでいたが、買収されたという証拠がないのでレイプ疑惑を否定することができない。ヘザーの描写は詳しく、また、刑務所にいるアンドレは、キャシディにレイプを強要した事を認めているという。バーバ検事補はオリビアがキャシディと深い関係であることを聞いて驚き、内部調査部はキャシディを逮捕する方針であるという。裁判はウェストチェスター郡で行われる事になり、キャシディの弁護にはガンゼルの代理人のケルンズが付いた。ヘザーの証言に対してケルンズはナバロとの関係や、買収の疑いをぶつける。一方、検察側のストラウス検事補はニックを証人に呼ぶ。ニックは同じく潜入捜査をしていた立場から、強要されてもレイプはしないと答える。ケルンズは弁護方針を変え、ニックがかつてドラッグカルテルに潜入していたときに、ボスの妹と親密な関係だったことを追及する。その女性シンシアとニックは真剣に付き合っていたというが、シンシアはニックの任務を知らず、勝手に姿を消した事を激しく非難する。ニックは自分の過去を利用したとしてキャシディをなじるが、キャシディも弁護士のやったことだと言い返す。ストラウス検事補はキャシディに対して、ガンゼルの愛人で売春婦だったカリッサと関係を持っていたと厳しく追及する。カリッサとは合意の上の交際だったというキャシディに、ヘザーについては強要されていると判っていたのかと問われて、キャシディは認めてしまう。ケルンズによると、裁判上は認めると不利になるといい、レイプそのものを認めてその正当性を訴えるべきだという。キャシディはやっていないことを認めるわけにはいかないという。一方、シンシアはニックと市に対して、養育費の支払いを求めて訴えた。実はニックが知らない間に、シンシアは9歳になる息子を生んでいたのだった。ショックを受けたニックはシンシアの家を訪ねるが、同居人に追い返される。ニックはもし息子の事を知っていたら、マリアと結婚していないだろうし、娘も生まれていなかったと動揺する。とりあえずはマリアに知らせる事にする。シンシアの同居人のロベルトはドラッグディーラーで、ニックは息子が運び屋をさせられているのを目撃する。ニックは改めてシンシアと会い、息子のために現状はふさわしくないと訴える。キャシディはニックに息子がいたことを聞き、お互いに困った状況を協力して乗り切ろうと申し出る。キャシディとアマンダは、ロベルトにドラッグの購入を持ちかけ、マンチとニックはナバロに借金を返せと迫る。ナバロがロベルトに金を持ってきたところで、麻薬課の刑事が2人を逮捕する。さらに、SVUはナバロにヘザーにレイプされたと嘘を付かせたのではないかと追及し、ガンゼルに買収されたという自白を得た。キャシディのレイプ容疑は晴れ、オリビアとキャシディはこれからの事を考える。ニックはシンシアの家を訪れる。オリビアの秘密の恋人がキャシディだったというのは、想定内でした。(笑)元々付き合っていて、キャシディもレギュラーだったですし(しかもマンチの相棒)、ステイブラーがいない今、特別扱いも有りですね。キャシディ格好良すぎるだろう。オリビアがBad Boyが好きとはちょっとイメージが違うかも知れないけれど、もう人生のベテランですから、いずれマリスカが降板するとか、シリーズが終了するときに、オリビアの幸せを残して置いてあげて欲しいです。ゲストですが、「アリー」のグレッグ・ジャーマンが久々に見る法廷シーンで「異議あり!」を言うのは楽しかったですね。また、ケルンズ役のReg E. Catheyは、「Oz」でも同じ役名(ファーストネームは違うようですが)だったり、ディーン・ウィンターズの実の弟が麻薬課の刑事役だったりと、豪華メンバーでしたね。撮影の時はみなさん、顔なじみで楽しかったのでは?個人的には何よりも、不気味な借金取りのマンチとサイドキックのニック、そしてあばずれがお似合い、アマンダねーさんとか、 楽しくて仕方なかったです。ニックは妻とずっと上手く行っていなかったですし、今後、本気だったというシンシアと実の息子が現れた事で、夫婦関係も変わるかも知れないですね。SVUが続くなら、やはりニックのストーリーが必要ですから。クレイゲンは休暇で魚釣りを楽しんでいるそうですが、そろそろ本当に引退しても良いのでは?(笑)
March 3, 2014
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