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どこかで見たようなプロットや、潜入捜査は「ニキータ」みたいだなと思いながら見ていましたが、話はそれだけではないようですね。もちろん、ジェームズ・スペイダーの怪優ぶりには呆気にとられてしまいます。やっぱりすごいわ。何者かが、トルコの銀行からレッドの貸金庫を開けて書類を盗んだ。レッドはその書類と引き替えに、マデリーン・プラットから仕事の依頼を受ける。書類を盗んだマデリーンは、レッドにフィレンツェですっぽかされた事を恨んでいた。マデリーンはシリア大使館に保管されている、アタルガティス女神の彫像を盗んでくれとレッドに頼んだ。この彫像は1983年に大英博物館から盗まれ、最近アメリカ国内で見つかって、FBIがシリア大使館に返還した。レッドによると、冷戦の終わり頃、「クングール・シックス」と呼ばれるソ連のスパイ6名のリストが、この彫像の中に隠され、彼らは今も現役で暗躍しているという噂があったという。彼らを捕らえるのはアメリカの諜報機関にとって夢の話だ。マデリーンがなぜこの彫像を欲しがるのか、おそらく、ロシアの雇い主がいるのだろう。大使館に忍び込むのは危険だが、リズは自ら志願し、マデリーンに会う事になった。トムは養子をもらう話をリズが断った事にこだわり、夫婦の間には波風が立っていた。フロリダに仕事の話があるので行ってくるという。クーパーはダイアン・ファウラーが行方不明になって、レッドが郵便局に戻ってきた事に疑いを持つ。もしレッドがダイアンを殺したのなら、FBIは徹底的に調べ上げると告げる。レッドはリズを盗みやスリのプロとして、マデリーンに紹介する。リズは招待客として大使館のパーティに出席し、盗んでコピーしたIDで地下保管室に入る計画だ。レッドがエスコートするが、顔を知られているはずのマデリーンとなじみのロシアのスパイがパーティに出席しているという。マデリーンは自分で盗むつもりか。ではなぜレッドに仕事を依頼したのか。クーパーはマリクに、レッドがダイアンを殺したに違いないと考え、秘密裏にレッドを探れと命令する。レッドがパーティでマデリーンの相手をしている間にリズは地下保管室に侵入するが、金庫の中は空だった。警報が鳴り、リズが捕らえられてしまったので、レッドが一芝居打ってリズを救い出す。マデリーンは、監視ビデオを見て、彫像を盗んだのはレッドだと叫ぶ。FBIはリズが盗んだマデリーンの携帯のSIMカードから、モスクの管理者ファイラス・アシールと接触していた事を掴む。ファイラスの父親がテロ組織に資金提供をしていたという情報があったが、ファイラスは父が彫像を所有していたのは数ヶ月で、子供の頃にアメリカ人が家に押し入り父を連れ去ったという。父親は連れ去られる直前に、メモを入れた彫像を7歳の自分に託したが、彫像は奪われてしまったという。CIAはクングール・シックスの情報を手に入れるため、ファイラスの自宅を捜索したのだった。クーパーは、リストは人の名前ではなく、ソ連がアメリカ国内に持ち込んだという核兵器の座標だという。レッドはマデリーンを追い、彫像を渡すように言う。マデリーンはレッドに泥棒の罪を押しつけたのは、本気でやり直そうとしてフィレンツェに来なかったからだという。その2人が突然誘拐され、監禁される。マデリーンが気付くと、拷問されたレッドが捕らわれていた。すでにロシア人に売ったというマデリーンだったが、レッドはクリスマス・イブに家族を惨殺されたのがフィレンツェに行けなかった理由だと話す。同情したマデリーンが思わず、知りたい事を話すと言い、座標を話してしまう。しかし、それはレッドの仕組んだ芝居で、FBIはマデリーンの雇い主でロシアマフィアと関わるカリーフを追う。隠してあった彫像をカリーフの手から奪ったレスラーだったが、彫像の中には何も入っていなかった。マデリーンもまた姿を消していた。核兵器の場所を書いたメモは本当にあったのか。あるいはマデリーンが持ち去ったのか。レッドが持っているのか。レッドはクーパーに、古くさい核兵器と彫像を交換しないかと持ちかける。FBIとしては、ロシアマフィアを捕らえる事ができれば、良いはずだ。マデリーンはまだレッドに未練があるようだ。トムは一人で向かったフロリダの会場でジョリーンと一緒になっていた。クーパーの前にDC支局のマーティン特別捜査官が現れ、上からの命令でダイアンの件はDC支局が担当するので今すぐに手を引けという。最初にマデリーンが貸金庫から奪った書類というのは、何だったのか。レッドはちゃんと返してもらったのでしょうか。レッドはフェルメールの絵と交換で彫像を手に入れて満足していたようですしね。ロシアスパイ6人のリストが実は密かに持ち込まれた6つの核兵器だというのは、NCIS:LAでもありましたね。都市伝説みたいなものでしょうか。しかし、彫像の中にそんな情報が入っていたと知っていたら、なぜFBIはシリア大使館に返還したのか。なんだか穴が一杯あるような感じでしたが、ともあれ、レッドのアドリブには大いに楽しませてもらいました。あの調子でまくし立てられたら、みんな信じてしまうのかな。レッドとマデリーンが誘拐された時は、絶対に「芝居」だと思いました。慎重なレッドが簡単に捕まるはずがない。でも、クリスマス・イブの惨殺については、そこに真実もあるのでしょうね。根っからの悪党であるマデリーン・プラットが涙を流すことからして、彼女は本気でレッドに惚れていたんだなと感じましたが、レッドは誰も信じませんよね。少なくともリズ以外は。そのリズは、トムに捨てられても文句は言えないでしょう。プライベートが順調なレスラーに「私捨てられそう」と言うのは、身勝手も良いところ。甘えすぎ。レスラーは仕事のせいで夫婦仲が上手く行っていないと思っているでしょうから、同情するのでしょう。トムがジョリーンとは示し合わせてフロリダに行ったのかどうか。妻のドレス姿に惚れ直すのが本当だとすると、確信犯ではなさそうですが、次週に何かありそうですね。最後に出てきたFBI捜査官役の人、「Homeland」や「アルカトラズ」に出ていましたね。嫌われそうなキャラクターばかり。(笑)ダイアンの事を詮索するなという「上からの命令」が何を意味するのか、レッドを擁護する人間がいるということか。正義漢の強いが凡庸なクーパーの立ち位置も、微妙ですね。
April 30, 2014
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新シーズンプレミア。クリフハンガーで終わった前話の続き。マリスカの横綱相撲を見せられた気がしますね。かなりheavyで疲れました。クレイゲンに2日間休みを取れと言われたオリビアはキャシディや仲間に知られることなく、拷問され続ける。オリビアは何度も気絶しながら、今なら逃げ果せると持ちかける。ルイスは警察の報復は望むところだと答える。キャシディは会う予定だったのを仕事で会えなかったと、職場に花を持って現れる。SVUの仲間もオリビアには連絡が付かず、フィンとアマンダがオリビアの家を訪ねてやっと事実を知る。オリビアの携帯が持ち去られ、ルイスの住居である更正施設にあることがわかり、ルームメイトにルイスの行き先を聞き出す。ルイスは車を奪って、メイヤー弁護士のところへ行くと言っていたという。メイヤー弁護士は昨日一日ロングアイランドのビーチでルイスと一緒だったと認める。別れる前に2人はメイヤーの実家を訪れ、食事をしていた。メイヤーの実家に向かうと、父親が縛られて死んでいるのが見つかる。ルームメイトの車には、血の付いたベッドカバーが残され、オリビアのネックレスがスペアタイヤの中にあった。フィンはオリビアが生きている証拠だという。ルイスは車を乗り換えて、メイヤーの母親を連れてどこかに去った。車の手がかりから、SVUがある家に踏み込むと、クローゼットに母親が拷問されて、吊されていた。母親は、オリビアの目の前で拷問されたと言い、ルイスはその様子をあえて見せようとしていたらしい。オリビアは酒と睡眠薬で自由を奪われていた。これまでの手口では、隠れ家を見つけてそこで3日間、被害者はレイプされ、放置される。警察はルイスが行きたがっていたという、ロングアイランドのビーチを捜索することにする。ルイスの乗った車がサフォーグ郡警察のパトカーに呼び止められるが、ルイスは巡査を撃ち殺してしまう。新たに別の車を奪った事が判り、SVUはオリビアの生存を信じて捜索を続ける。ルイスは空き家を見つけると、オリビアをベッドに縛り付ける。オリビアはじらしながら反撃のチャンスを待つ。ルイスが正に襲おうとしたとき、家を掃除しようとしたメイドが子供連れで訪れたため、ルイスは2人を家に引き入れる。逃げようともがいてベッドのパイプを壊したオリビアは、ルイスに反撃する。メイドの親子を帰したオリビアはすぐには通報せず、ルイスをベッドに繋いで復讐を試みる。ルイスは「今すぐ撃ち殺せ」とオリビアを挑発し続け、オリビアは激しい怒りに自分を見失う。撃ち殺すことは踏みとどまったが、オリビアはルイスをパイプで滅多打ちにした。救出されたオリビアは満身創痍だったが、プロトコルに従い、必要な事後処理を行いセラピーを受ける。とりあえずルイスは命は助かった。オリビアは警察ではヒーローとして迎えられた。しかし、オリビアはルイスの事が頭から離れないとセラピーで話す。オリビアとルイスがお互いをなじり合う壮絶なバトルが見所と言えば、そうでしょうが、全編ほぼそれに費やされたので、見ている方もルイスに貶められているような気がして、気分が悪くなりそうでした。さすがに4日間も拷問を受け、拘束され続けると、オリビアでさえ壊れてしまう。どうすればオリビアから主導権を奪うのか、人の心を読むのに長けているルイスは、巧みにオリビアを操っていく。「私の前のパートナーなら」とステイブラー恋しい面を見せるのはファンサービスでしょうかね。今カレのキャシディが捜査に加わる事もなく(クレイゲンから止められるのでしかたなないですが)、助かった後も、感激の再会という雰囲気ではなかったですね。マンチは彼女は強いと慰めていましたけど。キャシディなりに気は遣っていると思いますが、オリビアの心の傷はまた違うところにあるようです。それが今シーズンのテーマになるのかも知れませんね。トラウマとは違う形でルイスが忘れられないというのは、自分と共通したものがあるということでしょうか。破壊的な面や怒りの爆発、自滅的なところ。あるいは、実はそれを楽しんでいたとか?かつて、潜入捜査で正体を知られ、レイプされそうになった時もかなり引きずっていましたが、あまりオリビアが苦しむところは見たくないですね。犯罪者に毒されてはダメですね。そろそろ、自分の将来を考えてはどうかなあ。それにしても、マリスカとパブロ・シュライバーのガチンコ対決、熱演は圧巻でした。正直、長くてもう良いよという感じでしたね。まあ、そういうことができるSVUはすごいドラマです。
April 28, 2014
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『テロリストの再来』邦題も原題も、あのアリを思い出してしまうのですが、今回は意外な人がカムバックしました。シーズン11はギブスの過去ネタが多くないですか?それもこれも、ビショップに過去のことを説明するためでしょうか。ビショップがついにオープニングクレジットに上りましたね。やはり彼女が加わったことで、ギブスチームの動きがぎこちなくなったという気がします。捜査方針にしても戦略の変化ですね。それもまあ、変化の一つとして見守って行く事になるのですが、早くなじんでいって欲しいですね。海軍航空基地の一等兵曹ダニエル・コインがロックリーパークで射殺されてみつかる。使われたのは高性能ライフルの7ミリ弾で、非常に高い位置から撃たれていた。目撃者の証言で、無人偵察機(UAV)がコインを狙ったことが判った。マクギーはデライラが諜報研究部門でフェローシップを得て、祝賀会に出席するのに、同行するかどうかで迷っている。トニーはマクギーがデライラとの交際に尻込みをしていると、励ます。コインの上官によると、UAVが盗まれたり、改造された事実はないという。コインは優秀なUAVのパイロットで、複数の女性と交際していたと思われる。それならば、UAVを開発した企業のラインハート社はどうかと調べると、すでに国防総省が従業員を捜査対象にしているという。デライラがヴァンス局長に呼ばれ、6ヶ月前にベンハム・パーサのパキスタンのアジトをUAVで攻撃した時にコインが操縦をしていたと説明する。UAVでの攻撃は、海軍長官を狙ったテロに対する報復作戦だった。パーサは生き延びて、UAVは機械の不調で撃ち落とされた。その後パーサはUAVをアメリカ国内に持ち込んだことが確認されている。コインを狙撃したのは、アジト攻撃の報復だったのか。NCISにギブスのかつての恋人、ホリス・マンが現れる。今は国防総省の責任者で、ラインハート社の内部調査を担当しているという。ラインハート社では、1ヶ月前にコンピューターシステムがハッキングされて、ソフトウェアエンジニアのエリン・ペイスに疑いの目が向けられていた。ギブスの意向に反して、ホリスは国防総省との合同捜査に持ち込んでしまう。エリン・ペイスの家宅捜索では、コインの遺体から検出された香水シャリマーが発見された。また、暴力犯罪で何度も刑務所に入っているユセフ・ライダーのDNAも検出された。ユセフは刑務所でイスラム教に改宗しており、パーサが目を着けたとも考えられる。仮釈放中だったユセフは、姿を消して銃砲店で強盗をしていることが判った。コインを撃った高性能ライフルが盗まれている。ユセフの使ったバンがモーテルの駐車場で発見されたので、NCISとホリスが車を調べると、中に縛られたペイスがいた。ペイスは誘拐されて、パキスタン人がいる倉庫に連れて行かれ、UAVの改造をしろと言われたという。アフリカで仕事をしている夫を殺すと脅されたのでしかたなかったと答える。コインとは単なる仕事仲間で、パーサは公園に呼び出せと命じたという。改造のテストをするためだった。ペイスはパーサらが話の中で「アクロバット」、「要人」などという言葉を出しているのを覚えていて、次のターゲットではないかという。「アクロバット」というのは、空軍の基地を意味するコードネームで、国防長官が明日空軍基地で要人と会合をする予定になっていた。しかし、ビショップはパーサのこれまでの傾向と比べて、空軍基地攻撃は派手さに欠けるという。マクギーとアビーは、パーサのUAVが他人のローカルネットワークにただ乗りして、軍事衛星にアクセスしていると考え、電波を探す。アビーはマクギーがデライラの祝賀会に行かない理由を追及し、自分を守るためにデライラを逃してはいけないとアドバイスする。UAVに向けて信号を発信している場所が判明し、NCISが向かう。ペイスが監禁された倉庫と思われる。ユセフの姿を見つけたNCISが捕らえようと近づくと、ユセフは銃で応戦して倉庫に隠れる。ビショップが倉庫に向かって一発撃つと、倉庫全体が大爆発を起こす。ユセフが証拠を消すために自爆したと考えるが、格納されていたUAVも爆破されてしまった。アビーは現場の破片を回収して分析し、一機分のUAVではなく、バラバラな部品を集めたスペアパーツ置き場だったことを証明する。マクギーは考え直して、祝賀会に出席することにする。ダッキーは、ユセフを検屍し、生き延びるために数々の犯罪組織を渡り歩いただけで、自爆までしてパーサに忠誠を尽くすような男ではないという。倉庫はNCISの目を本命から反らすためのダミーだった。ペイスを再び尋問し、パーサに夫の命を脅かされたのではなく、金目当てで改造を引き受けた事が判る。では本当のターゲットは何か。ペイスはパーサから聞かされていないようだが、NCISはデライラとマクギーが出席する祝賀会こそがターゲットだと考える。ギブスとホリスが会場に向かう途中に、UAVは会場に爆弾を撃ち込む。ギブスはUAVを操縦する信号を頼りに、パーサらが隠れている廃ビルに踏み込む。追い詰めたかと思われたが、パーサは目の前で逃げてしまう。マクギーは爆撃で無事だったが、デライラが負傷し手術を受けているという。ギブスはパーサを捕らえるため、一から分析をやり直せとビショップの尻を叩く。To be continued...デライラの状態が心配ですが、そのための祝賀会だったのですね。マクギーがなぜ、パーティに行くのにそれほど躊躇するのか不自然に感じました。でも「俺を言い訳に使うな」というギブスやトニー、そして、心のこもった言葉で励ますアビーなどが背中を押したところは良かったと思います。タキシード姿にアビーが「ウェディングケーキのてっぺんの飾りみたい!」というのが良かったです。(笑)さて、お久しぶりのホリス・マン元中佐。今じゃ「Arrow」のオリバーの母親役、レギュラーですよね。6年前にホリスがいなくなる直前に、3番目の妻だったステファニーが出ていましたね。(Ex-File)4番目に妻になり損ねたホリスがその後、ハワイで暮らしてまた国に尽くす仕事に戻ってきた。実は2年前に結婚しているという。それなのに、ギブスには謝罪したいと、のこのこ地下室に戻ってきました。もう良いのに。ギブスは何も思っていないでしょう。ホリス自身が未練タラタラで、吹っ切れていなかったのでしょうね。けじめはついたので、今後、また合同捜査をすることになるかも知れませんが、ダイアンとフォーネルほど盛り上がらないような気がします。ちなみに2番目の妻は名前も不明って、それは考えていなかったという内輪ネタじゃないでしょうか。いつの日か、その人も出て来るでしょうかね。さて、予想以上にやり手のテロリスト、パーサをどうやって捕らえるのか。ギブスが「さっさと取りかかれ」と、床上にノートPCとたったあれだけのファイルを置いてビショップに分析させるというのは、ちょっと違和感がありましたね。どれだけビショップが優秀なのか、ギブスは「お前の仕事だ」と言いましたが、本当にこれまでにないキャラですね。トニーから離れるな、と言われたり、新人らしい失敗をするところなどは、微笑ましいですが。
April 25, 2014
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大変、ショッキングで切ない事件でしたね。犯人捜しよりも、被害者の家族の間でどういう感情が動いているのかが深く描かれていたと思います。当然、レイダーも自分の子供たちやラスティと重ね併せて思い至る事は多かったでしょうね。リオス検事はそろそろ退場してもらったほうが良いのかも?ここまで、場違いなキャラとして描かれると、それも伏線かと思ってしまいます。娘がモールに行って戻ってこないという通報があり、重大犯罪課で対応する。父親によると、娘ミシェルは先日モールで男の子たちにいじめられたというが、その内容はトイレでパンツを下ろされ、写真をネットに流されたというもので、きっとその男が関係しているに違いないという。実はミシェルは性同一性障害と診断され、今は女の子の格好をしている、そのことでからかわれていた。母親は警察を呼ぶのは大げさだと、消極的な態度を見せる。転校させたいという父親の考えにも反対だという。重大犯罪課はモールと自宅の間を重点的に捜査し、近くの公園にミシェルのシュシュが落ちているのを見つける。一方、ミシェルの写真をアップしたルイスの身柄を拘束し、モールの監視ビデオに映っている事を確認する。ルイスはふてぶてしい態度で、ミシェルを性的に暴行したことを認めようとしない。公園でミシェルの遺体が見つかって、その埋められ方に違和感を持ったプロベンザは家族からもう一度詳しく話を聞くようにいう。母親は7時にモールから迎えに来てくれと連絡があったので行ったが、娘はもうおらず、携帯も通じなかったという。そのころ、父親は渋滞に引っかかって、自宅に戻ったのははっきり覚えていないという。遺体の側にあったミシェルの携帯は、電池が抜かれており、プロベンザは家族の靴を全部集めるようにいう。検視で、性的虐待はなかったが、頭をバットのようなもので殴られていた事が判る。追われていて後ろから殴られたと見られる。ルイスは性的暴行とポルノ画像所持で起訴できるが、遺体が気遣いのある埋め方をされた事と矛盾が感じられる。レイダーは、一家に死亡告知をするので、各人の反応を見て欲しいという。父親はさかんに「娘」に会いたいと訴える。母親は「息子」と呼び、夫が女の子の真似をさせるからこうなってしまったと責める。夫婦はこの件で常にぶつかっているようで、レイダーは父親の背後状況を確認するようにいう。すると、重体に捕まったというのは嘘だと判る。事件の日、父親はサンタモニカにアパートを借り、銀行から8万ドルを下ろしていた。モルグで遺体と対面させた後、話を聞くと、ミシェルを新しい高校に行かせるつもりで、8万ドルは女性ホルモンの治療をするためのものだったという。しかし、まだこのことは妻には相談していない。母親は13歳で女の身体になってしまうのは早すぎると反対していた。しかし、車のトランクから現場の土が付着したシャベルが見つかった。母親は不動産業をしているので、公園の近くの物件に看板を立てたというが、公園で発見されたことは知らないはずだ。母親を第一級殺人で逮捕した後、リオス検事は有罪を勝ち取るには十分ではないという。レイダーはミシェルの携帯通話歴を見ていて、普段はメールばかりなのに、事件の日は100回も電話をかけていることに疑問を持つ。公園のミシェルの場所を見つけるために、電話を鳴らし続けたのか。母親の逮捕を聞いて、ミシェルの兄は父親がミシェルと家を出ることを母親は知らなかったという。レイダーは、モールに迎えに行ったのは兄ではないかと追及する。兄は、ミシェルが新しい学校に行く事を喜んでいて、一家がバラバラになることに何も気にしていない事に腹を立てたという。父はミシェルの事ばかり考えて、何かというと家庭はミシェルを中心に動く。そのことを意に貸さないミシェルが車を降りると言い、兄はバットを持って追いかけた。殺すつもりはなかったという。兄の言うとおり凶器が見つかり、重大犯罪課はルイスを18歳まで少年院に入れられるという。ラスティとクリスは屋外の映画を見に行きたいが、警官の護衛は嫌だ。ラスティを気にするジャックはシャロンと2人で若い2人で付き添うことにする。最初から母親の態度が変だと感じられました。母親は兄の方が大切らしい。妹(次男)のことは、わがままを言う厄介者だという扱いで、犯罪に等しい集団いじめを受けていても、大騒ぎするなという態度。一方、父親は娘の全てを受け入れてかわいがり、娘中心で考えていた。難しい事でしょうが、子供の問題について、家族だけでは抱えきれない状況だったのでしょうね。警察署でルイスに殴りかかった兄の気持ちも嘘じゃないと思いましたが、喧嘩ばかりの両親の元で、兄もまたストレスを抱えて、怒りを貯めていたのでしょう。母親の影響を受けていたかも知れないですね。「あいつ、男みたいに走ったぜ」というのが、印象的でした。家族ぐるみで相談でき、サポートを受けられる体制があれば良かったですね。ベテランのゲイル・オグラディがお見事でした。サンチェスは本当に体力がありますね。15歳を対等に追いかけて、飛び降りたり飛びかかったり。若いリオス検事は、刑事事件は向いていないですね。さすがに今回はホッブス検事を呼べという事も言っていましたが、今回のような救いのない事件ではより慎重で配慮が求められます。ジャックが家を見つけるまで、ラスティの子守りをしているのが微笑ましい。まるでおろそかにした子育ての穴埋めをしているような。クリスとラスティのデートに協力をしてやろうとか、シャロンを気遣うとか、シャロンもまんざらではなさそうです。
April 24, 2014
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闇のビジネスとして、いろいろ興味深いものが出てきますが、それ以外の展開は読めてしまうなあ。悪人たちは簡単に殺されてしまうような感じです。やはり、レディントンは最強だ。トムとリズは間もなく生まれたばかりの子供を養子として迎える事になっている。リズはしばらく仕事をセーブして、子供と一緒に過ごしたいと考える。レッドは、赤ん坊を誘拐して子供を欲しがるカップルに斡旋する、サイプラス事務所を調べるようにいう。彼らは客に完璧な子供を渡すと約束し、望むような遺伝子を探すという。手がかりは次に子供を受け取るローランド夫妻の名前だけで、リズは夫妻に捜査に協力するよう求める。サイプラスの弁護士テッド・コードウェルとの面談で、夫妻に子供の身元について質問させると、怪しまれたと察したコードウェルが店の外に出る。リズたちが声をかけると、逃げようとしてコードウェルは車に轢かれてしまう。FBIはサイプラスを家宅捜索して、関連資料を押収する。レッドからスパイの疑いを持たれたマリクは、拷問を受けるが何も知らないと否定し続ける。「郵便局」の保安強化の作業見積もり依頼にマリクがサインをしていたのが根拠だが、マリクはクーパーから指示を受けただけだという。マリクは自らスパイ捜しをするとレッドに提案する。サイプラスで斡旋された27組の養子縁組では、海外から子供がやってくるが、出生証明がなくやはり怪しい。行方不明者のデータベースには養子たちのDNAは登録されていない。レッドは子供を盗まれても警察に届けられない人たちから盗むのだと言い、子供の血縁者に範囲を広げて調べろという。すると、12人の子供の母親5人が、行方不明者のデータベースでヒットした。彼女たちはいずれも20代で誘拐されたり、行方不明になっていて、大学生だった。子供の年齢から考えると、女性たちは誘拐後に出産したことになる。アラムはサイプラスの隠しファイルを発見し、彼らの次のターゲットらしいシャーロット・パターソンを見つける。リズとレスラーが大学に向かったが、すでに誘拐された後だった。リズは逃亡する犯人の車を目撃して緊急手配する。行方不明の女性の一人、ケイト・エリソンが死体で発見される。検死の結果、ケイトは誘拐された3年間にずっと寝かされたままで、しかもその間に複数回出産した形跡があるという。強い睡眠薬で眠らされていたと思われる。一方、サイプラスのCEOオーウェン・マロリーは、ラシター夫妻の養子として別の名前だったことがわかる。マロリーは、マイケル・ショウという名前で7歳の時に養子に来たが、強い愛着障害があると言われ、問題を起こし夫妻の手に負えなくなって、たった16ヶ月で施設に戻されたという。リズは「私たちはまだ養子を迎える準備ができていなかった」という夫妻の言葉に耳を傾ける。マリクはクーパーのIDを盗んで、保安強化の書類をコピーしレッドに渡す。レッドはそれで十分だという。リズはケイトを3年間眠らせた薬物を手に入れる方法をレッドに聞く。今は使われていないそのクスリは、ハドリーという産婦人科で今も扱っているという。リズとレスラーがハドリーのクリニックに向かうと、ハドリーとマロリーはその場から逃亡を試みる。リズは施設の奥に、妊婦たちがベッドの横たわるファームがあるのを発見する。マロリーとハドリーは手を組んでそこで生まれた赤ん坊を子供を欲しがるカップルに渡し、金を稼いでいた。捕らえられたマロリーは、金が目的ではなく、自分のDNAを次の世代に残す事だったと答える。帰宅したリズはトムに、やはりまだ親になる事はできないと告げる。少しでもお互いに疑いがあるのなら、無理だ。レッドはダイアンが情報を漏らした張本人だと追及する。レッドを守るための施設の保安強化で、フィッチは十分に守ってはくれないという。しかし、レッドはあっさりとダイアンを撃ってしまう。ダイアンはあの夜、レッドの家族に起こった事を知っているというが、レッドは他にも知る人間がいるだろうと容赦なくダイアンを撃ち殺す。相変わらず、レッドは有無を言わせませんね。あっさり殺します。マリクに対する拷問は、わかりきったことというのか、疑うのに根拠が薄すぎる。それにしてもなんで、マリクについては自分で尋問しないのか。ダイアン・フォウラーがクーパーの直接の上司なのか、政府の関係者なのか判りませんが、情報をリークした結果、フィンチがギャリックを雇って襲ったということになりますね。フィッチとダイアンが対立している関係だとすると、リークする意味がよくわからない。レディントンの安全を守るために、あえて襲わせたということになりますが、レッドを守るのは自分だと張り合っているみたい。フィッチとレッドはお互いの事には口を出さないという合意があるので、フィッチはもうレッドを襲わない。ダイアンの裏切り行為でレッドは部下を失った。だから、殺すということか。ダイアンがあの夜、レッドの家族に何があったかを知っている、つまり、レッドは何があったのか知らない。レッドは家族に手を出した人物を知らないのでしょうか。ダイアンが知っているなら、他の人間も知っているだろう。ということは、この先、レッドの家族に何が起こったのか、明らかにされるのでしょうか。キーン夫妻の養子の件は、このエピソードのためだったのかも知れませんね。リズはトムを無理にでも信じようとしているように見えます。本当に子供が欲しかったの?と思いましたが、とにかく思いとどまって正解。トムは妻への不満をジョリーンに聞いてもらう。これって、トムの本心なのか?ちなみに、マリクには娘がいるという。クーパーは仕事に家族を持ち込むなと言う、厳しい態度ですが、マリクもよくこの仕事を続けられるものです。リズは「育休ください」とは言いそびれてしまいました。(笑)レスラーは今週も車にぶつけられて、痛そうでした。脚はすっかり良くなったみたいですが。
April 23, 2014
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シーズンフィナーレ。クリフハンガーですが、すぐにシーズン15が見られます。これでついに本国の放送に追いついた。マンチの出演は、シーズン15が最後だそうですね。心して見なければ。今回の敵役は、久しぶりに闘い甲斐のあるキャラクターですね。憎たらしい~刑事たちの休日、セントラルパークで旅行者に下半身を露出したという騒ぎに遭遇し、アマンダが男を逮捕する。男は身元を証明するものを持っておらず、両手の指を火傷しているのをアマンダは自ら犯行を行うために焼いたのではないかと考え、チームを招集する。男はウィリアム・ルイスと名乗り、更正施設に住んでいるという。目撃者の一人、アリス・パーカーは以前から男を見かけていたと言い、犯行現場を写真に撮っているという。ルイスは勘違いだと言いのらりくらりと、取り調べをやり過ごす。バーバ検事は証拠の写真も公然わいせつ罪にはなりにくく、起訴に消極的だが、アマンダはルイスが何か隠していると確信する。バーバは動かされて取引をもちかけるが、ルイス側は自信たっぷりに争う構えだ。クレイゲンがアリスの自宅にカメラを返しに行くと、アリスの応対はぎこちなかった。後に、忍び込んでいたルイスに縛られ、拷問を受けてレイプされて見つかる。ルイスの住まいである更正施設に向かうと、同室の男は2日ほど姿を見ていないという。ルイスが特定の店で酒を買うと知って、監視していると、ルイスが現れたため逮捕する。しかし、今回もルイスは全く悪びれる様子もなく、オリビアを挑発しつつ、自白とも思われる犯行内容を語ったかと思うと、今のは仮説だという。アリスの部屋にはDNAも含め、ルイスの犯行を示す証拠はたくさんあった。SVUはアリスの回復を待って面通しをすることにする。ところが、ルイスは移送直前に自分で鎖で首を絞め、病院に搬送されてしまう。弁護側はルイスの精神鑑定を要求し、認められる。アマンダは執念で、ルイスの過去を探し出す。本名はルイス・ウィリアムズで、ルイスは15年前に交際していた恋人の母親を誘拐してレイプしたが、母親がジャンキーだったので起訴を免れていた。その後、各地を転々としながら、犯罪を重ねていったが、なぜか運良く不起訴となったり、名前の記入ミスなどで、なかなか前科が見つからなかった。3年前に自分の弁護をしてくれた女性と交際し、その後殺した容疑で、逮捕されたが、結局無罪となった。裁判で、バーバはこれらの過去に触れるが、ルイスは逮捕されて虐待を受けて精神的に不安定になったと訴える。再勾留は認められたが、証言をする事になっていたアリスが、自宅で死亡しているのが見つかった。ワーナーは心筋梗塞で、直接の死因は判らないという。それでも、バーバはアリスの殺害も含めた複数の罪名でルイスを追及することにする。オリビアは相手の弁護士に、過去にルイスが弁護士と交際して殺したのを知らないのかと噛みつく。裁判ではSVUの刑事たちも証言を行うが、弁護側はSVU側に偏見があったと言い、DNAの証拠についても、処理の仕方にミスがあったと主張、相当の抗弁を行う。この弁護士とルイスの関係も親密に見えたが、弁護士の支払った保釈金で、ルイスは保釈されたという。再審理に持ち込むのは難しい見込みだが、帰宅したオリビアを待っていたのはルイスだった。ルイスはオリビアに銃を突きつけた。To be continued...本当に憎たらしくて、アマンダの言うように「私が撃ってやる」と言いたくなるような、存在感のある犯人でしたね。この人、「The Wire」などでもおなじみ。L&Oシリーズにも度々、ゲスト出演をしています。どうやら、この先も出るらしい。自分の指を焼くところは、痛みを感じない体質なのか、あるいはサイコパスなのかと思いましたが、罪を逃れる方法をちゃんと身に付けている、狡猾な奴でした。それにしても、目撃者や刑事の家を調べ上げて忍び込むのは尋常じゃない。プロの殺し屋ですね。アリスについては、弁護士か誰かが、痕跡が残らないようにして殺したんじゃないかという気がします。オリビアは百戦錬磨なので、銃で脅されたくらいでは容易に言いなりにはならないと思いますが、できれば、キャシディに助けに入って欲しいですね。せっかく、あれほど仲が良いのですから、良いところを見せて欲しい。SVUの休暇の過ごし方は、それぞれ、彼ららしいところがありましたね。クレイゲンが人手不足で野球にかり出されるて、どうなのよ。それと、バーバは「ヨットでも乗っていた?」というのが、ツボですね。確かにそれらしい。(笑)マンチの昨夜のデートが気になります。
April 21, 2014
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『クリスマスの施し』恒例のクリスマスエピソードですね。だからか、殺人ではなかったのが印象的で、「Dr.ハウス」みたいだなと思いました。付きものの「スクルージ」の話、招かれざる客はちょっと取って付けたような感じ。ですが、これがないとやはりクリスマスじゃないという事でしょうか。頭の回転が良くて、余計な事を口にしてしまうビショップには、BONESのブレナン博士を少し被らせた感じがします。クリスマス休暇を前に、海軍関係者の幼い子供たちばかりが高熱を出し、呼吸困難になって病院に入院するという事態が発生した。NCISは生物テロの可能性を考え、海軍医学研究センターのキャロルとアビーが解明することになった。ヴァンス局長の自宅に、NYからラマー・アディソンという老人が現れる。ヴァンスは疫病神でも追い返すように、アディソンを拒絶する。ビショップは感染の速度がSARS並だという。患者の両親への病院での不用意な言葉で、ビショップは落ち込む。パーマーはブリーナと養子をもらう話を進めていたが、明日子供を手放す母親と面談することになったと喜ぶ。未だに病原菌が判らない中、データを分析していたビショップが、政府の監視対象者であるマックス・コーミーという男が、化学研究施設から処分すべき有毒なカビ胞子を盗んで首になったという情報を見つけ出す。コーミーの住所は、今回病気になった子供たちの通う学校の近くだった。コーミーは大家から立ち退きを迫られていて、最近入隊を拒否されて、海兵と喧嘩をしていたという。自宅には確かに盗んだ「バイオハザード」のパウチが捨てられていた。子供ばかりかと思われたが、初めて高齢者でしかも死者が出た。基地でクリーニング店をしているグルンフェルドで、解剖したダッキーは重症化した肺炎が死因だという。しかし、それならば子供なら助かるかも知れない。ヴァンスの家の回りにまたアディソンが現れたため、NCISに連行された。アディソンはレオンの妻ジャッキーの父親で、ジャッキーと弟と母を残して勝手に家を出て行った。ジャッキーは子供たちに、おじいちゃんは死んだと教え込んでおり、今更、来られても受け入れられない。アディソンは自分は変わったと言い、事業で成功して孫たちに学費を援助したいというが、ヴァンスは頑なに拒み続ける。病原菌は肺炎連鎖球菌と特定され、病院では直ちに治療に入る事になった。ギブスは患者1号を突き止めろと命じる。コーミーの居場所が判明したため、逮捕するが、コーミーはカビ胞子を持ち帰ったことをあっさり認め、独自に実験して世界を救うのだという。ガールフレンドを病気にさせて治療したら感謝されるだろうというコーミーを、ダッキーはおそらく妄想的になっているだけだろうという。また、カビ胞子は今回の病気とは関係がない。一方、抗生物質が効かず、患者たちの手足に赤い発疹が出始めたという。アビーたちは一から病原菌捜しをやり直す。アディソンはNYに戻る前に、今一度ヴァンスの家を訪ね、昨年のクリスマスにジャッキーからクリスマスカードをもらったという。返事は書かなかったが、その後襲撃事件でジャッキーの死を知ったとき、娘を守れなかったという気持ちになったという。ヴァンスはジャッキーがカードを書いたのは、父を許すという意味ではなかったはずで、あなたの良心の呵責をなぐさめる義務もないと言い返す。病院でボランティアの人々が、クリスマスの奉仕をしている姿を見たギブスはヒントを思いつく。患者たちの多くが軍のホリデーパーティに参加しており、そこにボランティも関わっていた。全ての行事に共通するのは、サンタ役のボッグス大尉で、最近コンゴから帰国したという。病原菌は髄膜炎菌A群と判明し、特定の抗生物質で治療ができることが判った。ヴァンスはクリスマスの意義についてアビーが語るのを聞いて考え直す。アディソンを招き、子供たちに初めて祖父として紹介する。ギブス以外のメンバーは、今年もそれぞれのクリスマス休暇を迎える。海外から病原菌を持ち帰る危険性があるということは、ちゃんと予測しておかないとダメですね。データが全てというビショップのおかげで、捜査がミスリードされ、古典的なギブスの捜査方法が勝るというケースもあるわけですね。ちなみに、時と場所をわきまえない率直な物言いのために、後で後悔するというのも彼女の特技らしい。そういった欠点を徐々に克服して、優れた捜査官になっていくということでしょうね。でも、トニーやマクギーとは素直になじんでいるし、彼らもプロビーだとか、からかったりすることもない。それはやはり、彼女の頭の良さとか、既婚者(夫の存在)というのがあるかも知れないなと思いました。それがなければ、やはりビショップの溶け込みが早すぎる気がします。ビショップの実家はオクラホマだそうですが、夫の顔を早く見てみたいな。パーマーくんの妻ブリアナの登場は久しぶりですね。随分前から養子の話をしていましたので、ついに次の段階に進むと思うと感慨深いです。ギブスの子供を持つと心配も大きいが、与えてくれるものの方がもっと大きいという言葉には、ギブスのこれまでの人生がにじんだ感じがして、ジーンと来ました。ギブスこそ、幸せになって欲しいのに。ヴァンスと義父との対立は、判らなくもないですが、ジャッキーが死んだ今、ヴァンスはあまりにも頑なだし、また、翻意があまりにも単純だし、物足りなく感じました。今はお金持ちになっている人が贖罪したいということだからかな。ジャッキーの死をまだ乗り越えていないということかな。もし、アディソンが貧しくて何をやってもだめで、困ってヴァンスの家に現れたら、これはまた違う展開になっていたのでしょうね。クリスマスカードの意味がもう少し描かれたら良かったと思いました。
April 18, 2014
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タイトルは「dead on arrival(到着時死亡)」ということかな。事件も興味深かったですが、何といってもラスティの寝姿、否、ついに登場したシャロンの夫のインパクトはなかなか凄かった。さすが、オスカーノミネート女優に対して、同じく大物を配しますね。この先、ますます楽しみになってきました。マルホランドドライブで、身元不明の男が撃たれたという通報があり、目撃者の医師が病院まで同行したという。シャロンの夫、ジャックが突然現れ、LAの公選弁護人として仕事をすることになったので、住む家が決まるまで、数日泊まらせてくれという。シャロンはジャックがラスティに与える影響を心配する。目撃者のフィールドは、犯人の顔はよく見ていないという。通りがかりに2発の銃声を聞き、被害者が車から降りて倒れた。犯人は凶器を捨てたようで、その後、911に通報したという。被害者の車の登録はスーザン・アドラーとなっているが、今のところ盗難届は出ていない。所持品の中から、同じ人物の複数のIDが見つかり、何かの犯罪にかかわっていそうに見える。指先は習慣的にコカインを摂取していたことを示していた。その後、被害者飲み元は複数の州で犯罪に関わり、コカイン売買で逮捕されたマーク・ハーウッドと判る。検視で、銃創は3カ所あり、被害者は車内で助手席から一発撃たれ、その後車外に出てもう一発撃たれた事をしめしていた。残りの1発は、2ヶ月ほど前に撃たれたものだという。目撃者の証言通り、現場から凶器の銃が見つかったが、弾倉に付いていた指紋は、何と2006年に家族から出された申請に基づき、死亡が認定された、ジム・ギルマーと判る。ギルマーは15年前にマサチューセッツ州の刑務所を出所してから行方不明になっていて、全く記録がない。一方、死亡したハーウッドはギルマーと同じ時期に刑務所に入っていた。2人が接触があったとすると、ギルマーもID詐称をして、また逃亡するかも知れない。テイラーはボストン署の知り合いに頼んで、ギルマーの資料を取り寄せるという。車の持ち主のスーザンはハーウッドの恋人で、本人もコカイン中毒だった。自宅にはさらにIDがあり、銃や売り物らしい商品がたくさんあった。スーザンによると、昨夜ハーウッドは仕事のボスであるヴィンスと会っていたらしいという。ヴィンスは言い合いをしてハーウッドのノートPCを持ち去った。2人は商売でもめ、2ヶ月前にヴィンスはハーウッドの脚を撃ったという。どうやら「ヴィンス」はドラッグディーラーの元締めと思われ、被害者の携帯に番号があったところから、逮捕に踏み切る。ハーウッドの自宅から見つかった銃は、数件の未解決強盗殺人の凶器と一致したが、ヴィンスの指紋とは一致しなかった。ヴィンスはハーウッドと何度か仕事をしたことは認めるが、ハーウッドが依存症だったので、良い関係ではなかったという。2ヶ月前の事は、金を寄越せというと向こうから銃を出してきたので正当防衛だったという。その時に要求した金は、1週間後に支払ったという。スーザンはヴィンスの写真を見て、知らない男だという。ボストンから資料が届き、ギルマーには介護施設に入っている姉がいることがわかる。その姉の施設は何とLAだった。かなり高額な施設で、ギルマーは姉のために稼いでいるのだろうか。レイダーは殺人事件とは知らせずに施設に患者の訪問者記録を見せてもらうよう命じる。タオが姉の部屋でギルマーの指紋を検出したが、姉には最近訪問者は来ていなかった。重大犯罪課が施設の張り込みを続ける中、姉の部屋に花束を届けた職員がいた。それは最初の目撃者フィールド医師だった。実際のフィールド医師は1997年にサンフランシスコで死亡し、ギルマーはIDを盗んで整形手術を受けて、その後医師人なりすました。救命士の仕事をしていたので知識があったのか、今はERの医師をしており、2ヶ月前にそこで脚を撃たれたハーウッドを治療したという。ハーウッドは外見の変わったギルマーを見抜いて、身元をばらして欲しくなければ5万ドルを払えと脅したという。その後、また妻子に真実を話すと脅してきたので、殺したという。ギルマーは正当防衛だと主張する。自分は刑務所を出てから更正したというが、レイダーは医師免許がなかったことを訴えられれば家族は今のままではいられないと話し、ギルマーは第一級殺人で取引に応じる事になった。ジャックは住む家を見つけたが、信用情報がないということでシャロンに連帯保証人になって欲しいという。シャロンはそれはできないが、信用情報を手に入れるまで、ここにいて良いという。ただし、疎遠になっている子供たちときちんと話をすること、という条件で。ジャックは渋々「取引」に応じる。トム・ベレンジャーでしたね。ラスティの目には、ジャックは豪快で魅力的な男性に見えたようですね。LAPDのメンバーからも好かれているような感じ。プロベンザは辟易しているように見えましたが、テイラーの言うように憎めない男なのでしょう。でも、家庭にあってはギャンブル好きで、きっと借金ばかりだったのでしょうね。結果、家族は顧みず、息子たちも父を見限った。シャロンはどこが良かったのかな。「クローザー」でブレンダがパパと上手くいかなくて、家族問題をずっと引っ張っていましたが、シャロンの場合はこのジャックがその存在になりそうですね。上手く行けば、公選弁護人として、この先ちょくちょく顔を見せることになるのでしょう。ラスティからすると、優しいけれど口うるさいシャロンよりも、融通の利くジャックと一緒にいると楽しくてしょうがない、という感じでしょうか。何で離婚しないの?ときっと思うのでしょうが、いずれレイダー家の事情については判ってくるのでしょうね。さて、やはりラスティには怪しい手紙が届いているようですね。心配されて、リオスに証人保護プログラムに入れられたくないから、レイダーにも言えないのでしょうね。一人で悩んでいるのは可哀想ですし、先週デートを断ったのもそれが原因だったのかも。でも、このままでは本当に心配ですね。ストロー以外に、誰がそんなことをするんだろう。
April 17, 2014
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興味深い敵ではありましたが、相変わらず突っ込みどころは多いです。展開がすぐ読めてしまうのですが、この先も、疑わしく見せておいて実は違うんです、というパターンが続くのかな?どんでん返し、そのまたどんでん返しがあれば良いけれど。あの帽子、レディントンはユダヤ教徒なんでしょうか。それとも、単にリズと会う場所のためにその振りをしている?レディントンはリズに新しいリスト者の名を告げる。犯罪者を逃がすために、無関係の無実の人間を殺して身代わりにするという「錬金術師」という男が、マフィアの情報屋マドルチェック夫妻を逃がそうとしているという。レッドはFBI内のスパイを突き止めるため、人を雇って政府関係でシュレッダー処分された書類を手に入れ、復元して証拠を掴もうとする。マドルチェック夫妻は、飛行機事故に巻き込まれて死亡してしまうが、レディントンはリズに錬金術師が他人の歯形やDNAまでも変える事ができると説明する。検視でマドルチェック夫妻と断定された遺体も、実は別人だという。リズに求められて、レッドは情報提供し、リズとレスラー、マリクはブダペストに現れたマドルチェックを逮捕する。帰宅したリズに、トムは新しい仕事を探そうと出かけたが、面接は受けずに戻ってきたという。自分か仕事か、どちらかを選べということはできないと思ったという。トムとリズは、6週間後には生まれたばかりの養子を受け取ることになっていて、トムは自宅でベビーシャワーをする予定だった。マドルチェックと思われた遺体を調べ直して、別人に仕立て上げた証拠が見つかった。歯形まで、本人に似せて埋め込まれていた。錬金術師はこれまで犯罪の容疑者の死亡を偽装してきて、本人たちは自由の身となっていた。マドルチェックの妻とされた女性の身元が判明し、数日前に出会い系サイトにアクセスしていたことが判る。FBIの聴取に対して、本物のマドルチェックは仲介者を通じて錬金術師と接触したので顔は知らないという。そこに、マドルチェックの弁護士の代理だという男が現れる。実はその男こそ錬金術師だったのだが、一足違いでマドルチェックを殺して立ち去る。顔写真から錬金術師は、裁判でDNAの専門家証人をしていたエリック・トレトルと判る。トレトルは裁判でマフィアに依頼されて証拠をねつ造し、この道に入った。今は別れているが妻と娘がいて、家族に対しては愛着をもっているようだ。しかし、妻は夫を気味悪がっていた。本物のマドルチェックの妻が殺されて、車のトランクに捨てられていたのが見つかる。現場からは何かのバーコードと数字が書かれたシールの切れ端が見つかった。リズはビジネス用のラベルというところまでは突き止めるが、数字の意味が判らずレッドに助けを求める。レッドは、ラボで使われる機器に関係があると示唆し、遠心分離器のシリアルナンバーだと判る。購入したのはDNA研究をしているラボで、FBIが急行すると、トレトルの姿はすでになかった。リズはトレトルの妻子に危険が及ぶと考え、自宅に向かう。何と、すでに2人は殺された後だった。しかし、リズはそれらも偽装されていると考え、トレトルが妻子を誘拐して逃亡しているとして、公開捜査を行う。では、どうやって探せばよいのか。リズはレッドに助けを求め、トレトルの娘が糖尿病で、インシュリンポンプを使っているので無線で居場所がわかるはずだという。アラムが発信された電波をキャッチして、FBIは現場に向かう。そのころ、トレトルはガソリンスタンドで身分を見破られ、人質を取って立て籠もっていた。その際、娘が流れ弾を受けてしまう。SWATは容赦なくトレトルを狙撃しようとしていたが、リズはトレトルが死を偽装した容疑者の名前を聞き出すため、交渉役を買って出る。丸腰で立ち向かうリズに、トレトルは免責と家族と自分の証人保護プログラムを要求したが、トレトルは妻に撃たれ、結局SWATに射殺される。アラムはトレトルのPCから、容疑者の名簿を見つけ出し、リズはそれをレッドに手渡す。トムはベビーシャワーの時に知り合ったジョリーンという代理教師から誘われ、帰りの遅いリズを置いて、一人で出かけてしまう。レッドは復元された書類の宛先「ミーラ・M」という名前から、マリクに銃を向ける。相変わらず、いちいちレッドに聞かなくても判りそうな事をリズはレッドに報告して、頼りますね。(笑)そのための分析官だろうに。そのくせ、レッドの短縮ダイヤルは7番目で、6番目はチャイニーズのデリバリ-。(爆)今回の事件、検死官が無能なのか、他人の死体とすげ替えても判らないほどの出来というのが、凄い発想ですね。レッドもさすがに「somehow」と言っていたので、その辺は聞き流すとして、レッドは自分が知りたい事、謎の女、ルーシー・ブルックスの情報を得たいためにリズにトレトルの事を調べろと言ったのでしょうか。要するにジョリーンですね。そのジョリーンがトムに急接近した理由が判りませんが、トムを介してリズに近づきたかったのか、あるいは、リンゴの男がいなくなったために、新たに監視するためにジョリーンが雇われたのか。気味が悪いほどに妻に優しく、理解のあるトムは、仕事優先のリズの仕打ち(爆)についに耐えかねて、ガードを緩めた。ということは、トムは怪しいスパイではない?でも、家庭を顧みない妻を引き留めるために、養子をもらおうとしているかのようなトムの行動はやはり不自然に感じます。まあ、その辺はこの先もずっと引っ張るのでしょうが、もう一つのFBI内のスパイがマリクだというのは、あれだけの労力を使ってあぶり出したにしては、いかにもな展開なので、これもにわかには信じがたい。スパイが自分の事をスパイだと素直に明かすはずがないし。と、思ってしまいますが、こちらも次週が待ち望まれます。ところで、急に出てきたオードリー。仕事中心で、上手く結婚まで進められなかったレスラーのプライベートを彩る事になるのか。こちらは気楽に見られそうです。撃たれた脚の回復が気になっていたのですが、引きずっていたのは1シーンだけで、そこが逆に変でした。(笑)
April 16, 2014
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SVUには問題提起的に「それで終わるのか?」というタイプのエピソードが多いですが、今回は本当に「へ?それで終わり?」という感じでした。次週がシーズン最終話なので、力を抜いたのかも知れませんけど。NYだから危険だとか、そういうことでもなかったですね。市長官邸の裏の水路で、ボートに乗せられ意識を失った女性が発見される。頭を殴られて服が破られていることなどから、何者かに襲われ、レイプされたと思われる。身元を示すようなものは見つからず、服装は派手で売春婦ではないかとニックは言う。通報者は少年2人が被害者の持ち物を漁っていたのを目撃しており、詳しく聞くと、少年の一人から処方薬を購入するために、その場所にいたのだという。検視によると、凶器は鋭い木製のもので、アルコールとエクスタシーが血液から検出された。ワーナーは被害者に子供がいるはずだという。手術痕や歯の治療などがアメリカ国外の可能性を示していたが、移民局に問い合わせても手がかりがなかった。被害者から盗んでいた少年を特定し逮捕して話を聞くが、ただ金目の物を奪おうとしただけだと言い、ホテルのキーカードがあったという。被害者が宿泊していたホテルが判明し、カナダ人のアリエル・ランドルフと判る。アリエルの部屋は、激しく荒らされていた。どうやら何者かがアリエルの携帯とiPadを持ち去ったようで、アリエルがインターネットに接続した記録から、特定の番号とビデオチャットしていた事が判った。相手先はアリエルの自宅で、2人の息子たちが呼び出しに答えた。アリエルの夫ナットは、アリエルよりかなり年上で、カナダでは有名な番組司会者だった。アリエルがNYに来たのは、音楽ブログをもっているアリエルが、ポッドキャストで音楽をライブ配信するためで、実際多くの音楽を録音していた。ただ、夫はNYでの詳しい行動や友人関係については知らないようで、SVUはアリエルがNYで連絡を取っていた人物を順番に聞き込みを行う。フィル・デサピオはライブ録音の編集を頼まれていたと言い、アリエルに最後に会ったのは数日前だという。もう一人、小学校の入学担当をしているチャールズ・ランドリーは、アリエルがNYに息子たちを転校させたいという相談に乗っていた。被害者は相変わらず昏睡状態で、検出されたDNAはデータベースや2人の少年とは一致しなかった。ただし、身体の表面からは2人分の唾液、また爪の間からもう一人のDNAが検出されたという。アリエルは複数の犯人に襲われたのか。カナダからやってきたアリエルの家族が面会に現れ、夫は夫婦仲は円満だったという。ただ、若くして家庭に縛られていたアリエルが自分のキャリアを積むために自由になりたいと言えば、認めるつもりだったという。病院にフィルが見舞いに現れたため、オリビアはその関係に疑問を持つ。ナットがアリエルのお気に入りのミュージシャンを覚えていたので、聞き込みに向かう。サンティアゴ・モラレスはアリエルの地元でコンサートがあったときに一緒に写真を撮ったという。そこに、女装したチャールズ・ランドリーが現れ、2人はいとこだと判る。家宅捜索でサンティアゴの部屋からアリエルのiPadが見つかった。DNA検査で見つかった唾液がチャールズのものと一致し、2人はアリエルが襲われたというニュースを見て、慌ててアリエルとの写真が入っているiPadを盗んだのだと認める。チャールズは既婚者で女装は単なる趣味だが、ライブ会場でサンティアゴと絡み、アリエルがチャールズの性別を知って、パニックになって出ていってしまったという。2人はレイプを否定する。アリエルが乗っていたボートがどこから流れてきたのか、川の流れなどから分析すると、アストリアの公園付近からではないかという。一方、監視カメラの分析からアリエルの動きが次第に明らかになってきて、ライブ会場を飛び出したアリエルが一人で歩いているのをフィルが車に乗せた事が判った。さらに腕には引っ掻き傷があった。フィルは先の聞き込みで嘘を言っていたことになり、SVUの厳しい追及に、動揺していたようなので、送って食事をしただけだと答える。そして、別れ際にキスをしようとしたら断られ、川のある公園の方へ行こうとしたので引き留めようとしたら、突き飛ばされたという。ナットは妻がNYに子供たちと移住しようと考えている事は知らなかったという。それでも、妻の意向なら行かせてやるつもりだという。クレイゲンはアリエルの目撃者を捜すよう命じ、ダイナーで食事をしているアリエルとフィルの様子が監視ビデオで確認された。2人が店を出ると、外にいたホームレスの男性とやりとりをしているのが写っており、現場付近の聞き込みを続けたところ、ホームレスの男性がアリエルの所持品を持っていたため逮捕する。男性の服からはアリエルの血液が検出され、男性のDNAが唾液と一致した。親切心からホームレスに食事を恵んでやったが、尾行されて襲われたという。犯人逮捕を待っていたかのように、アリエルは息を引き取る。アリエルは襲われる直前に夫と子供たちに向けたビデオを録画していた。メッセージの中で、アリエルは家族への愛を伝えていた。ナットは妻を信じていて良かったとオリビアに感謝する。オリビアが被害者側の立場に立つのはいつものことですが、今回は微妙にニックと対立していましたね。ニックがアリエルの自業自得だと言わんばかりの考えを口に示すと、オリビアはアリエルを援護するような発言を繰り返していた。年が離れていて優しい夫は、初めて知って驚いたことも多かったでしょうが、夢に向かってがんばる妻を信じて悪口や後悔を一言も言わなかった。偉い人ですね。でも、やはり無理な展開だと思いました。(笑)派手な衣装でクスリをやりながら、ライブでは憧れのミュージシャンとギリギリな線で楽しむ。買い物三昧もしていたんでしょ。それを見せて置いて、あのビデオメッセージでお母さんはがんばっているよーというのも何だかなあ。家出するつもりなら、判りますが。NYに来なくても子供たちは幸せに暮らせたと思います。だんなが気の毒でした。チャールズの女装の趣味は別に構わないけれど、本当に女性だと安心させておいて、3pしましょ、というのであれば、やっぱり悪い奴ですね。
April 14, 2014
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『フォーネル家の事情』この「悪魔~」シリーズも3回目。新人ビショップを導入するのには、複雑な人間関係を説明するのにちょうど良いエピソードだと思いますが、そろそろシリーズも終わりにしたら?この後も、人間関係に変化があるのかしら。もう、ギブスを解放してあげて。(笑)クァンティコ勤務のロン・フレグマン伍長が自宅で胸を撃たれて死んでいるのが見つかる。強盗ではないと思われ、事件の直前に家から出て行くピエロを見たという目撃情報があった。ピエロは近くで大道芸を披露している者が何人かいて、話を聞く事にする。被害者は携帯電話を2つもっていて、その一つには事件の直前に不在着信があった。発信元がアダムスハウス・ホテルだと判り、ギブスらが部屋に入ると、何と離婚したフォーネルと元妻ダイアンがいた。ヴィクターとは離婚するつもりで、トバイアスとは成り行きでそうなったというが、ダイアンは昨夜ボーイフレンドのエディ・マッキンに電話をしたと認めて、フォーネルは俺と二股をかけていたのかと怒り出す。ダイアンはエディとは別れるつもりで、被害者の事は知らないという。しかし、なぜフレグマンがエディの携帯を持っていたのか。エディとはクライミング・ジムで知り合い、身元を調べたところ半年前までしか情報がなかったという。NCISがジムの経営者イライジャ・バナーに話を聞くと、被害者はエディの生徒で、今日は連絡が取れないという。フォーネルにダイアンとの復縁について聞かれ、ギブスは当惑する。帰宅したギブスは、フォーネルとダイアンの娘エミリーがいるのを知り驚く。両親がヨリを戻そうとしているのに反対しているという。翌日、ギブスがNCISにエミリーを連れて行くと、アビーはエディの携帯を調べ、銀行の貸金庫を借りていた事が判ったという。ダイアンを伴い銀行に向かったギブスは、ダイアンからも復縁について尋ねられる。そもそも、ギブスがトバイアスの尻を撃って看病したのがきっかけだという。貸金庫にはただの紙が入っているだけで、監視カメラの映像を見ると、エディは恋人らしき女性と一緒だった。エディも二股かけていたのか。エディの乗っている車が空港の長時間駐車場で見つかる。調べると車内にはピエロの鼻があり、微量の4人分の血液が検出された。大道芸人たちにはアリバイがあり、ギブスはエディを指名手配しろと命じるが、新人ビショップは車を取りに戻るエディを尾行すべきだと主張する。ギブスはビショップの意見を取り入れ、トニーとマクギーが車を監視して追跡すると、とある家に入っていった。翌朝、NCISがその家を調べようとしていると、エディが現れ、フォーネルも手伝って逮捕する。大金が見つかっており、エディがフレグマンを殺して、その他の殺人事件にも関連していると思われるが、エディは強い態度で居直る。結局、エディはシークレットサービスの潜入捜査官で、資金洗浄事件を調べているうちに、資金源がクライミング・ジムと見てトレーナーとして潜入したという。イライジャとそのガールフレンドが銀行強盗団と関係していると考え、銀行の貸金庫を借りて下見をしていた。フレグマンは強盗団の運転手をしていて、イライジャに疑われて殺されたという。実行犯はガールフレンドで、潜入を続けなければこれまでの捜査が水の泡になる、と訴える。しかし、今度はフォーネルの携帯電話に事態を知ったイライジャから電話があり、エイミーを誘拐したという。エイミーの命と引き替えに、押収した大金を支払えというので、フォーネルはビショップに意見を求める。エイミーは電話越しに「白いバンに乗せられた」と叫んでいた。ビショップはイライジャの指定で、金を持って引き渡し場所に向かう。現れたイライジャは携帯電話を渡すと、連絡するので「ここにいろ」と言って去ってしまう。しかし、その電話は中身が抜かれていて、ビショップはイヤホンを外すと、一人で考え始める。その時、色を塗り替えたバンが停車しているのに気付いたビショップは、エミリーが捕らえられているのを助け出す。エミリーはイライジャのポケットに、ブルートゥース機能付の腕時計を忍ばせており、逃げたイライジャも逮捕された。一件落着でほっとしたのもつかの間、ギブスの家にトバイアスとダイアンが現れ、私たちを祝福して欲しいという。ダイアンは前回登場時、娘が大きくなって仕事を始めたと言っていましたが、その娘エミリーが今回大活躍。やっぱり赤毛。彼女にとってギブスは本当ならパパだったかもしれない「おじさん」で、特別の親しみを持っているのでしょうね。フォーネルとギブスの特別な関係というのは、元妻だけでなく、エミリーの存在でも繋がっているような気がしました。それにしても、いろいろな人が勝手にギブスの家に入り込みますが、まさかエミリーまでが来るとはね。気の強い台風の目のようなダイアンは、結局はフォーネルのところに戻ってきた訳ですね。そのきっかけがギブスが撃ったから、と責任転嫁する。(笑)なんだかんだ言っても、フォーネルも未練タラタラ。ギブスとしては、もう関わりたくない過去なのに彼らがどうしても巻き込もうとする。「勘弁してくれ~」というところですが、やはりこの3人の縁は切れそうにありません。まさか、次回は結婚式か?ビショップは目の前で繰り広げられる複雑な人間関係に眼をぱちくりしていましたが、それ以外の部分ではやはり天才ぶりを発揮しましたね。検視についても、多分パーマーくんより物知りになるのは間違いないでしょう。考え中の時は多少、暴走してしまいますが、最強の新人という感じですね。娘のように接しているアビーや、おそらく今も連絡を入れていると思われるジヴァとはまた違う接し方をするのかなと思いました。それもまた、ギブスの変化なのかもしれません。
April 11, 2014
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このドラマはそれぞれのキャラクターの持ち味が本当に上手く生かされて、絶妙の出来映えを見せてくれます。百戦錬磨のベテラン陣がしっかりと支えている中で、自分中心でキャンキャンうるさい、嫌みなリオス検事もちゃんと役割があるわけです。ここで笑いを取るんだなと判っていても、やっぱり笑ってしまいますね。犯罪捜査ドラマで笑いがあるというと、BONESも同じような面がありますが、やはり「クローザー」、「Major Crimes」の笑いの質には敵いません。リオス検事が以前から担当する事件で、アリゾナから重要証人ロイド・ギブスを呼び出すことになり、フリンとプロベンザが空港に迎えに行った。モーテルに送り届けて携帯電話を渡し、明日迎えに車で絶対に大人しくしているように言い渡すが、翌朝、2人がモーテルに向かうと、何とロイドがコンビニ店主の強盗殺人で立て籠もっているという。プロベンザらが投降するように説得し、ロイドはSWATに逮捕されてしまう。室内には金と銃、酒があった。リオス検事によると、引っ越しトラックを狙った武装強盗をしていたスコット・ペリーとロイドとデニス・タッカーは仲間割れしたのか、スコットがデニスを射殺し、ロイドがそれを目撃していたという。警察は匿名のメキシコ訛りの女性から通報があり、スコットを逮捕したが、凶器は見つかっていない。ロイドが証言しなければ、スコットを有罪にもちこめない。検察側はスコットが盗品の買い受け人の指示で殺したと考え、黒幕の名を明かせば取引をするつもりだという。レイダーはリオスのために、ロイドが本当に殺したのか、急遽捜査に協力することにする。ラスティはクラスメイトのクリスを伴って重大犯罪課に現れ、一同を驚かせる。レイダーは2人が気になって仕方ない。プロベンザはラスティがデートに誘う方に賭けるという。被害者はコンビニ店主のルイス・バーグで、店内には監視カメラはなかったが、ロイドの履いていた靴の底に血痕があり、店の外の監視カメラには、ビールと店の袋を手にしたロイドが水たまりで靴の底を洗っている姿が映っていた。さらに、モーテルにあった銃は、ルイスだけでなく、デニス殺害の凶器と一致した。リオスはロイドが証言できないことを判事に伝えなければならないが、サンチェスが気を利かせて生命に危険があるので、保護下にあると時間稼ぎを申し出る。判事が24時間の猶予を与えたため、重大犯罪課はロイドの聴取にかかる。ロイドは店に入ると店主が死んでいたので、酒と商品を戴いて帰ったと言い、悪びれる様子もない。店主とは知り合いではないという。サイクスによると、バーグはギャンブルの胴元をしており、随分憎まれる存在だったという。ロイドは実は女性と一緒だったと言い、幼なじみで「話し相手」の商売をしているシャンペンと会ったと明かす。プロベンザとフリンがシャンペンの自宅を訪れると、話を聞く。それによると、ロイドからLAにいるとメールが来たのでモーテルに行ったら、ビールがないので買いに行った。ロイドが店に入ると銃声がしたので、そのままロイドを置き去りにして去ったという。ロイドは店主の殺害を否認する。重大犯罪課はシャンペンのPCにある客のリストを調べるが、どれも昨夜はアリバイがあった。一方、バーグは最近誰かに勝って、20万ドルを儲けていたという。その客の一人には「0160」という暗号が書かれていた。シャンペンの携帯には、昨晩ロイドをバーグの店に連れて行けというメールがあり、差出人の番号が「0160」であることが判る。どうやら、バーグに大負けした人物は「0160」と呼ばれているらしい。金の恨みを持ってバーグを殺し、罪をロイドになすりつけようとしたのか。ロイドにはデニス殺害の容疑もあるが、それならなぜ始めからロイドを殺さないのか。ロイドは予審ですでに証言しており、ロイドを殺しても証言は残る。それよりも、ロイドを殺人犯にすることで、証言を無効にしようと狙ったのではないか。レイダーはシャンペンに、ロイドを自白させてくれれば、売春容疑で起訴しないと持ちかける。シャンペンとロイドのやりとりで、シャンペンはもしバーグ殺しを自白すれば「マーク」がすぐに刑務所から出してくれる誘う。ロイドはデニス殺しの黒幕もマークだろうと答える。マークはオーディションの仕事を紹介してくれると、メキシコ訛りでしゃべりだすと、リオスは例の通報したのはシャンペンだと感づく。マークはプロベンザとフリンがシャンペンの家ですれ違った男で、モーテルに銃と金を仕込んだのもマークだった。レイダーはシャンペンの携帯からマークを呼び出すよう命じ、ロイドの自白の映像をスコット側に見せる。スコットは逮捕されたマークを見て反応し、買い受け人はマークだと認める。マークの事を話せば終身刑を免れると持ちかけられて、スコットは取引を選ぶ。ラスティとクリスの交際が気になるレイダーだったが、ラスティは週末デートに誘われて、自分はある事件の証人で何度も脅されており、自ら安全のために外出できないと断ってしまう。フリンは元妻から娘の結婚式で金を出せと言われ、もめているうちに倒れてしまったという。医者に高血圧だと言われ、薬の副作用で怒りっぽくなるのが嫌なので、この4週間ほど生活習慣を改め、食事療法をしてきたが、ついに職場で興奮して倒れてしまう。プロベンザの説得でフリンは投薬を受けることにしたという。ついに健康フリークになったフリンの事情がわかったわけですが、薬を飲まないで我慢しているから、余計に怒りっぽくなってしまい、プロベンザが取りなしているのが面白かったです。誰だって年を取れば、どこか不具合がでてきて、山ほど薬を飲んでいるというのが実情だと思います。フリンは日頃から禁酒もしているし、真面目なんですね。もう、無理しないで欲しいです。高血圧だとデスクワークに回されてしまうのも困りますから。ちなみに、地中海ダイエットを行っているというのはセレブぽくて、ステキです。(笑)サンチェスがリオス検事の気を惹きたくて、ものすごく積極的なのに名前を間違えて覚えられているなど、いちいちネタが細かい。ラスティにまで「sadだね」と言われて、それでもサンチェスは諦めないようです。クローザー時代から、かれこれ8年、いつか彼にも春が来るのでしょうか。ロイド役の人、いかにも軽くてお人好しみたいに演じていましたが、プリンストン出でロイヤルアカデミーでも学んでいるという。上手いですね。さて、レイダーは年頃のラスティが勉強相手として女の子を連れて来たので、気になって気になって、仕事どころじゃない。(笑)こういうところは普通の母親の気分なのでしょうね。クリスの父親は国際弁護士で、家族で着飾ってチャリティのパーティに参加するなど、ラスティとは違う世界の子のようです。遊びたい盛りなので、当然デートに誘うだろうというプロベンザに対して、大丈夫かしらと微妙な気持ちですよね。盗み見されていることをラスティは知らないのでしょうが、やっぱり週末の外出はだめだと言われたと断ってしまう。「何度も脅迫されている」という言葉が気になりますね。レイダーには言わないけれども、実はあれからも脅迫状を受け取っているのでしょうか。だから、慎重にならざるを得ないのか。だとすると、これは深刻な事態になりそうな予感がします。クリスは頭が良い、素直な子のようですが、いつかラスティが好きな子と青春を謳歌することができるようになると良いですね。
April 10, 2014
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先週からどれくらい時間が経ったのでしょうか。レスラーはきっと人間離れした回復力をもつのでしょうね。あれほどの怪我では、当分後遺症が残りそう。それはさておき、レッドを巡って大きな力が動いているのを感じますね。疑わしい人が実はそうではなかったり、制作側はそう簡単に手の内は見せませんよね。トムは今の生活に嫌気が差し、ネブラスカに新しい仕事を探すという。FBIでは、内部にスパイがいるという疑いから、「郵便局」の関係者の聴取を続けている。上層部はレッドが姿を消していることからリズに対して懸念を持っているが、クーパーは彼女を泳がせて、レッドの方から接触してくるのを待つという。そのころ、レッドは自分を売った者を突き止めるため、誘拐時に関わった面々を順に突き止めていく。リズの家を監視していたリンゴの男の知り合い、首のチップを取り出した救命士、ギャリックの拷問を手伝った男…彼らは現金を受け取ったが、依頼主も目的も何も知らされなかったという。過去にリズがプロファイルを担当した「善きサマリヤ人」と呼ばれる、連続猟奇事件が起こる。被害者にパターンがなく、傷つけられ方もバラバラでプロファイルできなかったという。ただ、犯人は最後まで殺さずに自ら通報してくる。レッドは久しぶりにリズに連絡を取り、被害者の方に注目しろとアドバイスする。死亡したカレンの息子マイケルは、母親と同じような場所に過去に怪我をしていて、虐待が疑われた。レスラーがマイケルの重い口を開かせ、カレンが虐待していたと認める。ということは、犯人は虐待者を狙って犯行を行っているのか。クーパーはスパイの疑いの晴れたマリクにギャリックの海外口座の動きを調べるように命じる。一方、レッドは雇われて誘拐に関与したメンバーに支払われた金を追い、ギャリックが使った銀行を突き止める。NYに支店のある銀行で、マリクもルイス・クーガンという人物が海外口座から金を動かしている事実を掴んだ。何と、クーガンというのは偽名でアラムだという。レッドはアラムを自宅から連れ去り、銃で脅しながら、目の前で他人の銀行口座から500万ドル奪えと命令する。痕跡を残さずにやれるかと言われ、アラムは短時間でやってみせる。アラムは自分が犯人グループの一員に仕立てられている事を知らなかった。何者かが、アラムにスパイの罪を着せようとしているらしい。レッドは金を動かしたヘンリーを痛めつけ、最後に知りたかった自分を売った人物の名を言えと迫る。それは「ニュートン・フィリップス」だという。「善きサマリヤ人」の犯人は、病院のERで手当てした女性の夫ジョージに狙いを付けた。DVのサポートグループに参加した犯人は、ジョージと親しくなり、母親の自宅に連れて行く。犯人は母親に虐待されて育ち、今は母親の目の前でDVを行う悪人の身体を痛めつけるという形で復讐を行っていた。FBIは、被害者の共通点が複数のERで手当をした看護師だと突き止める。犯人は派遣の仕事をしていて、その時にターゲットを定めるらしい。犯人が新たなターゲットを追っている事を知ったリズとレスラーは、犯人の母親の家に向かう。リズはハンマーを手放さない犯人を撃って事件を解決する。アラムは自分から先に「郵便局」に出頭し、レッドから「ニュートン・フィリップス」の証拠を得たという。裏切り者はレッドの身近にいたグレイだった。家族を人質に取られて、しかたなかったと弁解すると、レッドはお前の家族の面倒は自分が見てやるといって、グレイを殺す。レッドを拷問したフィッチは、ダイアン・フォウラーからレッド暗殺未遂事件の報告を受ける。モグラは誰かと聞かれて、ダイアンは内通者が去り国家の危機は免れた、その名前を出すことで、情報提供者の身元がばれるのを避けたいと答えない。レッドはトムが帰宅していない時間にアパートを訪れ、FBIの上層部から情報リークがあったという。そうでなければ、襲撃はなしえなかった。やはり、ブラックリストの情報を話すのはリズだけだという。フィッチこそ、ギャリックを雇ってレッドを誘拐した張本人ですよね。どうやら上院議員のようですが、秘密保持の責任者はeliminateされたと言っているのは、前回、レッドとフィッチの間に秘密を守る約束があったという事と関係があるのかな。誰のことなのか、何度聞いていても判りません。ダイアンはフィッチと組んで誘拐事件を起こしたのか、あるいはフィッチはダイアンに誘拐事件に関与していることは秘密にしているのか。(後者の方がありそうですが)ただ、情報提供者(asset)がレディントンだというのは2人の間では暗黙の了解のようですね。FBIの方の内通者がアラムでなかったのは良かったですが、レッドの言い方だと、上層部から情報が漏れているということは、フィッチだと言うに言えないので、リズにほのめかしていたのか。ギャリックの海外口座に細工をするなんて、実務レベルの事をフィッチのような人がするとも思えません。まあ、その辺は折々判ってくるのでしょうけど、全面的にFBIに情報提供するのではなく、窓口をリズに絞るというのは、単に親子関係云々ではなくて、レッド側の安全のためだったのかも知れません。それにしても、聞くだけ聞いたら、あっさりと殺すレッドの非情さはすごいですね。金をもらってやっただけです、という人々をあっさりと殺しても、多分捜査の手が及ぶこともないし、リズもそんなことは知るよしもないのでしょうね。レッドの戦闘能力、非情さ、拷問に詳しいところなどは、かつて軍のBlack Opsにいたという事なのかも知れません。国の陰の部分を知っているから、フィッチからはそれを公にするなと釘を刺されているのかも。今週のリストの人はデクスターを思わせました。とてもクリーピーで、病んでいる感じが良く出ていました。SVUなら、夫を救っても奥さんをそのままで置いておくことはないでしょうね。
April 9, 2014
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またまた、クリミナル・インテントのイームズ警部補がゲスト出演。ストーリーに直接絡むわけではないですが、他の組織との連携で彼女の姿が見られるのは嬉しいことです。本家の人もたまには出て来れば良いのに。そして、本編は堂々のフィンのエピソードでしたね。中国系売春組織を摘発したSVUだったが、組織の元締めを移送しようとしたアマンダが警察の前で突然狙撃される。弾は肩を貫通して、アマンダは命は取り留めた。犯人は向かいの建物の屋上から撃ったと思われるが、使われたのが高性能の拳銃で、相当の腕の持ち主と考えられる。SVUは元締めの女性を取り調べるが、アマンダを狙う動機がないという。アマンダは同僚には内緒で、ギャンブルの借金の取り立てや妹の友人からのメールで脅されていたという。しかし、それらも狙撃と無関係と判り、次の狙撃が起こる。狙われたのはフィンの麻薬課時代の上司の息子で、レスベア社のプラウラーという特殊な銃が使われた。どちらもフィンの関係者が撃たれ、クレイゲンは麻薬課の過去の事件を見直す様に言う。フィンは当時、ルイスとコンビを組んでエスコバールの組織に潜入しており、フィンの身元がばれたときに、ルイスが身を挺してフィンをかばって負傷した。久しぶりにルイスに会いに行くと、ルイスは負傷して傷害が残ったため、今も苦しい生活をしていた。妻は病気で亡くなったという。ルイスを撃ったエスコバールは最近、仮釈放の公聴会があり認められなかった事をフィンは知らない。刑務所でエスコバールを問い詰めると、15年刑務所に入っていて、部下を動かす力はないという。ところが、刑務所の中ではエスコバールは受刑者を牛耳っており、担当の看護師に子供も産ませるなどしていた。看護師で子供の母親のアナは、エスコバールが何か企むはずはないという。しかし、アナが面会直後にエスコバールの元部下に連絡を取っていた事が判る。元部下は最近仮釈放されたカルビンで、フィンらが厳しく取り調べるが、口を割らない。第3の狙撃事件が発生する。殺されたのはアナで、公営住宅の近くで撃たれており、その辺りの監視映像を入手するため、イームズ警部補と連携を取ることにする。フィンはもう一度ルイスに話を聞く事にするが、ルイスは凶器がレスベアだと聞いて反応を示す。その銃は1997年のギャングの抗争で使われており、後にルイスは自分が所有していると打ち明ける。それだけでなく、3件の狙撃事件は自分がやったと自白をする。しかし、脚が悪いルイスが現場から素早く立ち去ったとは思いにくく、動機の説明も筋が通らない。フィンは医療保険が受けられず、十分な治療なしに死んでいったルイスの妻の事を考え、ルイスの娘のグロリアの犯行ではないかと注目する。グロリアは軍を普通除隊したあと、警察学校に入ってがんばっていた。ところが、最近心の健康を乱したということで、退学になっていたのを、ルイスは知らなかった。フィンをかばったルイスなら、娘の代わりに自供する事も理解できる。姿を消したグロリアを追うSVUだったが、彼女の車が焼かれて、中に焼死体が見つかった。死亡していたのは、グロリアに違反切符を切った交通警官だった。NYPDと緊急活動部隊がグロリアを探して、緊急手配を行う。一方、ルイスはこの場に及んでやはり自分が犯行を行ったと譲らない。グロリアが盗んだ車が、彼女の母親が死亡した病院で見つかり、SVUが現場に向かう。警備員が一名殺されており、正に母親が死亡した病室にはグロリアの犯行声明が残されていた。父親が職務で負傷して、その後の警察の扱いや、母親が死に至った経緯、軍を辞めざるを得ず、また警察学校も退学に追い込まれた事などに強い不満を表明していた。次の犯行が危惧される中、新たに奪った車がルイスの手放した家の側で見つかった。グロリアはかつて自分が育った家の住人を人質に取り、立て籠もっていた。SVUが電話をかけると、グロリアは父を呼んで欲しいと要求した。ルイスは娘に考え直すよう説得するが、グロリアはそもそもの原因であるフィンをここに呼べという。フィンはグロリアに自分があの時死んでいたら、こうはならなかったと理解を示し、ルイスが退職してからは連絡を取らなかったことなど、謝罪する。このまま外に出ると射殺されるというグロリアと銃を取り合ってもみ合い、暴発したため、武装していた警官らが突入する。グロリアは生きて身柄確保され、ルイスはフィンに礼を言う。ルイスの娘が軍出身で警察学校に行っていると聞いただけで、すぐに疑いました。フィンが命の恩人で元相棒を全くほったらかしにしていたのは、ちょっと彼らしくないですよね。ルイスが汚職警官ならともかく、とても良い人だったので、それを苦労しているのに見てみないふり、というのは信じられません。また、ルイスも娘に対しても、フィンのことをきちんと説明していればこんなことにならなかったのに。お父さんの怪我は勲章ものだ、誇りに思っているとは言わなかったのか。警察も表彰しなかったのでしょうか。確かに幼い頃に受けたショックが大きかったのでしょうけど、違反切符を切った警官や手放した家に住んでいる母子は全く無関係でとばっちりも良いところ。優れた狙撃の腕を持っているだけに、本当に残念。いずれにせよ、あそこまで確信犯として組織を訴えて無関係の人間を殺しているので、重罪は免れないでしょうね。ルイスが本当に気の毒です。今度こそ、フィンはケアしなければ。「俺を撃て」というところは、久々にフィンの見せ場でした。イームズはゲストとしても、なじんできましたね。指揮官として風格も出てきたし、この先も時々顔を見せて欲しいです。
April 7, 2014
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『天才分析官あらわる』ニューフェイスの印象は、後ほど。SecNav(海軍長官)がやっと仕事をしてくれて、良かったです。トニーは少し元気になったようで、言い合いをする相手が欲しくなってきたらしい。ところで、マクギーのお株を奪うスター・トレックネタに個人的に盛り上がりました。"Make it so, Number One"というのは、ピカード艦長がライカー副長によく言う台詞ですが、NSAの椅子がスタートレック的なので、つい言いたくなってしまったのでしょうね。NCISも海軍なので、ギブスのNumber Oneはトニーだという事だと思いますが。ポーター海軍長官と軍事企業4社のトップがMTACで会合を行っていたとき、突如、内部から無許可の通信電波が出ている事がわかり、一人一人ボディチェックすると、何と海軍長官の持っていたペンに盗・聴器が仕込まれている事が判った。長官はいつそのペンをもらったのか覚えていないと言い、すでに国家機密に関わる会議に3つも出席しているので、もし軍の戦略が漏れれば、兵士や諜報員らが危険になってしまうという。電池の残量などから、過去30時間が録音され、それらは犯人がダウンロードしたものと思われる。長官はNSAと連携して犯人を捜すよう命じるが、そのNSAで今回と同じ情報漏洩の危険性のシナリオが書かれていたことが判る。ギブスは2年前にその報告書を書いたエレノア・エリー・ビショップ分析官と話すことにする。ビショップは天才肌だが風変わりなデータオタクでシリアルの箱のおまけを見ていて、そのシナリオを思いついたという。報告書は関連部署に配ったので、誰でも手に入るはずだという。2本目のペンが見つかったという連絡が入り、ギブスはビショップを伴い、NCISに戻る。ペンは市の検死官が見つけ、遺体ごとNCISに送られたが、すでにFBI捜査官が遺留品を受け取りに現れ、ペンがなくなっていることが判る。死亡していたのは、軍事企業ユナイテッド・エクィノックス社の社員で、病死だった。事態を見守っていたビショップは、事態の展開を予測するが、彼女の予測通り、犯人が盗んだ情報を長官宛てに売りつけるメールが届いたという。1000万ドルを海外口座に振り込まなければ、情報を外部に漏らすという。ビショップはあえて相手の言うとおり、金を払って犯人が口座にアクセスしてきた段階で相手の居場所を追跡するべきだという。ギブスは反対するが、ビショップはNSAのデータや統計に自信を持っていた。ポーターは総力戦で戦うと言い、NSAに捜査権を任せるという。ビショップはモルグにペンを引き取りに現れた偽捜査官の似顔絵を描き、NSAが監視中の国際スパイ、ルドルフ・スターリンであると突き止める。ところが、犯人の指定した口座に動きがあり、NSAのフリン捜査官がカフェを監視していたところ、何者かに至近距離から射殺されたという知らせが入る。金はこのカフェで受け渡されたと思われる。ビショップは同僚の死にショックを受ける。口座にはまだ1000万ドルが残ったままだと聞いて、ビショップは犯人は金が目的ではなく、客を信用させるためで、シナリオをゼロから書き直さなければならないと言い出す。アビーはペンに仕込まれたチップに最後にアクセスした時刻を割り出し、長官が昨夜レストランで娘と食事をしていた場所の近くに犯人がいたと考える。監視カメラにはルドルフの姿が映っており、乗っていた車から現在の居場所がわかった。ギブスはビショップを連れて映画館に向かい、ルドルフを追い詰める。ビショップは、咄嗟の判断で車を発進してルドルフを止める。ルドルフは弁護士を要求し、何も話さない態度だったが、ビショップは顔を見られていない事を良い事に、公選弁護人のふりをして、自白に導く。ルドルフは捜査官殺害を否定して、エドワード・グレイシーという企業秘密の売人が関わっているという。そのオフィスに行くと、確かにペン型盗・聴器をそこで作っているようだ。それだけでなく、チャリティのDMにペンをおまけに着けていることも判った。DMを送るのに利用している郵便局が判明したため、NCISはそちらに向かう。一方、ビショップは独自にグレイシーを調べ、郵便局に繋がっていると察して現場に向かう。張り込んでいるギブスたちを前にして、ビショップはグレイシーこと、産業スパイのノックスを捕らえる。ノックスは誰に雇われたのか。ビショップは金ではなく、事件をボスに見せつけるのが目的だったと考え、実はDMが配られた4社の中で、1社だけ盗・聴されていない会社があることに気付く。ベリンジャー社の社長はギブスに、軍人出身でない海軍長官に反感をもっており、ポーターは就任を辞退すべきだったと話す。今回の事件でポーターを引きずり下ろすのが目的だった。ポーターはたとえ国に仕えた経験がなくても、職務を全うする気持ちに変わりはないと答える。ビショップは、帰り際にギブスにチームプレーを忘れていたと告げ、ギブスはかつてビショップがNCISに応募していた事から、捜査に参加させてやる気を確かめていたと明かす。NSAとの兼任でビショップをNCISチームに迎えたいという。いよいよ、ジヴァの後任決定ですね。ぱっと見た感じが、「The Bridge」(オリジナルのデンマーク版)の主役に似ているなと思っていたら、彼女もアメリカ版に出ているようですね。眉間の縦しわが印象的でした。ビショップだからチェス、という事ですね。彼女はマクギーやアビーのような、理系人間なのかなと思いましたが、過去のデータに基づき行動する分析官だという事のようです。ロジックの人ということかな。ジヴァとの違いを出すのに必死ですね。(笑)でも、その割にはガッツがあって、父親の影響も強い。逮捕術も取調官の技術も会得していて、今のところ隙なし、というイメージです。床に散らかすのは欠点か。トニーが気にしていた薬指の指輪はこれから説明があるのでしょうね。これは想像ですが、知能派のマクギーが抜けてもカバーできるようにしたのかとも思いました。しかし、どうがんばっても、ジヴァの抜けた穴を埋めるのは大変でしょうね。なので今後はNSAとのコラボが多くなるので、向こうの本部も力を入れたセットになったのでしょう。ということは、NSA側の登場人物も増えるかも知れませんね。とにかくまあ、中盤に入ってやっと本来のメンバー構成になれたので、力を発揮して欲しいものです。ポーター長官には娘がいるようですね。みなさん、夫がいて管理職というのはないのかな?彼女もこれまでの長官以上に、ストーリーに絡んできてもらいたいですね。トニーの金魚2匹、ということは、もう一匹の名前はジヴァ?
April 4, 2014
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今週はちょっと趣向を凝らした展開で、やはり面白かったですね。密着取材も、これまでにもあったと思うのですが、上手く使われていました。公選弁護人の人は「ブラックリスト」のアラムだなと気付きました。またイケメンな脚本家志望の人、「マッドメン」のシーズン5から出ているようで、これから見るのが楽しみになりました。タオとサンチェスは、密着取材のために脚本家志望のジェイソンを車に乗せて市内を走行していたところ、緊急手配の逃走車を追うことになった。パトカーがシルバーのトーラスを追い詰め、降り立った運転手は血まみれで、すぐに他人の血だとわかったため、サンチェスが逮捕する。もしその血の主が生きているのなら、早く好き出さなければならないが、男は全く黙秘し、身元を証明するようなIDや携帯電話もなかった。犯罪者データベースにも指紋は登録されていない。乗っていたトーラスはローザ・ベガという女性の登録だが、盗難届は出ていなかった。さらに男はもう一つ、レンジローバーのキーを持っていた。パトカー警官は、男の車のトランクのドアが外れていたので注意しようとしたら、逃亡したという。身体に多数のタトゥがあることから、メキシコに関係があると思われるが、全体的に良い身なりをしていて、アメリカで暮らしているようにも見える。レイダーはFBIに情報を求めることにする。モリス捜査官はテロリストかもしれないとレイダーに言われ、男の公選弁護人との面会を、監視することになった。ただし、市警の同席は認めないという。トーラスの所有者であるベガ夫人と連絡が取れず、もしや殺されているのかと家に行くと、ベガ夫人は無事だった。レンジローバーの方は今朝盗難届が出ていた。監視を終えたモリス捜査官はテロとは関係なく、ノースリッジの解体ショップだとほのめかす。重大犯罪課が現場に向かうと、盗難車のレンジローバーが前に止めてあり、倉庫の中は無人だった。しかし、床には血痕があり、床下のピットには、喉を掻ききられた三人の無残な死体が横たわっていた。サンチェスはそのうちの一人がギャングから麻薬を盗んで売りさばく「ペピート」という名のギャングだという。ただ、サンチェスは殺し方がギャングの抗争には見えないという。やっと容疑者が口を開く。彼はホワン・ディアスという不法移民で、車を盗んでは解体ショップで部品を漁っているという。今朝はコーヒーショップの前でレンジローバーを盗んで解体ショップに持っていき、倉庫で先にあったトーラスの解体を始めていたら、知らない人物が争う声が聞こえたという。その時、ピットで作業をしていて、上から血まみれの人間が落とされてきたので、怖くなりそのまま死体の陰で隠れていたという。殺された3人とは、同じ場所で仕事をしていてもお互いに名前も知らない。とにかく、怖かったので夢中で逃げたのだという。ホッブス検事はホワンの話に無理なところはなく、3人殺しを目撃した被害者だと考え、証人として保護するというが、説明には疑問点も多く、レイダーは納得しない。やはり、モリス捜査官がホワンは偽名で、メキシコで麻薬の密輸で手配中のマヌエル・ルイス・ベガ・アギュラーであるという情報を持って来る。メキシコ政府はマヌエルの引き渡しを要求しているが、国に戻るとどうせ組織が賄賂を渡してマヌエルは釈放されてしまうのだろう。名前から、ベガ夫人の息子だと思われる。一方、トーラスを調べていたタオとサイクスは、ダッシュボードから300万ドル相当の大量のヘロインを見つける。マヌエルが解体ショップに乗り付けたレンジローバーではなく、母親名義の車で逃亡したのも納得だ。重大犯罪課はベガに盗まれた車を返すと言って、隠しカメラを仕込み、ベガがダッシュボードからヘロインを取り出したところで逮捕する。ベガは息子はコーヒーを飲んでいる間にトーラスを盗まれた馬鹿者だと言う。おそらく密輸も母親が指示していたのだろう。しかし、なぜトーラスが盗まれたと知っている?レイダーはマヌエルが携帯を逃走中に捨てたと考え、サンチェスに探すよう命じる。メキシコでは弁護士だったというベガはダッシュボードに入っていたのは、本物のヘロインでなく、ダミーで無罪だという。また、息子はヘロインを取り戻すためにペピートらを殺したのではなく、盗まれた車を取り戻そうとして妨害されて正当防衛で殺してしまったと主張する。マヌエルの弁護士は例え違法薬物のヘロインであっても、所有物であり、この際、有罪なのはレンジローバーの窃盗だけだと主張する。ホッブス検事は3件の第2級殺人で取引を申し出るが、弁護士は受け入れず、マヌエルの人身保護令状が間もなく出るので早く罪状認否をしろと要求する。このままではベガも釈放することになるが、もし息子をメキシコに引き渡すと、ヘロインを没収された事で組織に殺されてしまうだろう。捜索の結果、マヌエルが逮捕直前に捨てた携帯が見つかり、そこに「全て取り戻せ。我々の正体がばれた。連中を口封じしろ」という母親からのメールが見つかる。ベガはこれは殺害を指示したとは言えないと強気だ。レイダーらは、仲間の名前を言えばメキシコ政府に引き渡さず、アメリカで拘束すると持ちかけるが、ベガは失敗したのは息子なのだから、自分の罪は自分で償えばよいと見捨てる発言をする。弁護士はショックを受ける。ホッブス検事は第1級殺人で終身刑に引き上げ、メキシコに強制送還するか、仲間の名前を言うかと迫る。ベガの指紋を採り照会すると、こちらもメキシコで指名手配されていた。FBIは彼女を引き渡すことになった。ベガは殺されるとわめく。マヌエルの弁護士は終身刑を選ぶ事に同意する。ラスティは大学の願書に書く作文で、人生で影響を受けた人というテーマで苦戦する。ジェイソンに手伝ってもらうものの、レイダーは自分で書き直すよう諭し、ラスティは自分を捨ててドラッグに走った母親の事を書く。いつも厳しい話が多いラスティですが、今回はまるで本当の親子のように、「学校で先生に書き直しなさいと言われた~」と泣きついて、それを「だめ、ちゃんと先生のいうとおりにして」とやりとりしているのが微笑ましかったですね。機を見て敏なラスティは、脚本家のジェイソンに代筆してもらったり、お礼にサイクスの彼氏がいるかどうか聞いてやったり、予想通りの展開でしたが、そこがまた楽しく見てられました。サイクスも何だかその気になったようですが、この先、ロマンスの話題が出て来るのでしょうか。フリンは今週もスナックを我慢している、切ない親父の顔が良かったですね。娘のようなサイクスに止められたりして。机の中のスナックは、盗んできたのではなく、ずっと封印してあったのですね。(笑)フリッツは準レギュラーとして呼ぶのは難しいと見えて、こちらではあの情けなさそうなモリス捜査官がおなじみになるのですね。夫婦だから気軽に呼んでいたのだけれど、そのクセが付いて、モリスも使い走り状態。「ハワードが甘やかしたものだから」と、愚痴を言う。ふてぶてしいベガ役の女優さん、CSIマイアミの初期のエピソードで夫の罪を自分の踏み台にした議員役で印象的でしたが、今回みていたら「5時に夢中」に出ている人に似ているなあなどと思ってしまいました。(笑)犯人と母親の関係もまた、ラスティにとっての反面教師のような意味合いがありましたね。そういう構成になっていたんだなと、気付きました。
April 3, 2014
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前話の続き。前後編だと、盛り上がった分期待値が高くなって、後半は満足できないことが多いのですが、新たな展開が始まって興味深く見続けることができました。まあ、突っ込みどころは多々ありますが。アラムとリズは電波妨害装置を解除し、通信網を確保する。援軍の要請はしたものの、2人とも敵に捕まり、ギャリックの前に突き出される。リズを見たレッドはすぐにレスラーに「箱」を開けるコードを言えと迫る。その時、運悪くトムから電話が入り、ギャリックはこれからリズを殺すと言って切る。銃で脅されたレスラーはついに「ROMIO」だと答えてしまう。ギャリックはレッドがリズのために、ドアを開けて身を預ける決心をしたことを重視し、2人とも連れて行くという。一味は床に穴を開けて、階下から出て待たせてあった救急車に乗り込み現場を去る。レスラーが見張りで残っていた敵を撃ち殺すと、FBIの急襲チームが「郵便局」に突入してくる。一方、救急車の中でギャリックの手下はレッドの首から追跡チップを取り出そうとする。リズは隙を見て反撃し、救急車から飛び降りる。ギャリックは取り出したチップを捨ててしまい、FBIはレッドの行き先を見失う。「郵便局」では駆けつけたダイアン・フォウラーが、すぐに事態を収拾し、拉致されたレッドは放っておけとクーパーに命じる。諦めきれないリズはアラムに監視カメラの映像を渡すよう頼み、去り際にレッドが口にした「エミサリー・ホテルのミスター・キャプラン」に連絡を入れることにする。レッドはギャリックからリズは何者かと拷問される。自宅に戻ったリズは、トムに危険な事態を知られ、もうこの家にはいられないと言われる。映像を調べたアラムはレッドは尾行されていなかったが、その代わりプリペイド携帯で郵便局から不審な通話があることに気付いたという。レッドが郵便局に到着すると、必ず数秒間の通話があった。その通話先というのが、何とリズとトムが住んでいる家の向かいの家だった。リズは一人でその家に侵入し、そこで自分たちが何者かに監視されていた事を知る。彼らがギャリックに情報を流していたらしい。そこに監視をしていた「リンゴの男」が戻ってきて、正当防衛でリズは男を撃ち殺す。リズはクーパーではなく、「ミスター・キャプラン」に連絡を入れる。現れたのはレッドに雇われた女性で、後始末は任せてくれという。リンゴの男はキャプランのデータベースでも身元はわからなかったが、男の車のGPSからとある場所が浮かび上がる。リズはレッドの部下たちとその廃工場へと向かい、建物を守っていた傭兵と戦う。そこにレッドの姿はなかったが、最新鋭の機器が置かれ、郵便局も近く、ギャリックらの前線基地のようだった。連絡を受けたクーパーは、正式な命令なしにレッドの追跡はできないという。ただ、自爆装置で破壊されたサーバーからFBIの郵便局がギャリックらに監視されていた事が判明し、クーパーはダイアンに捜索を続けたいと直訴する。痛めつけられるレッドの前に、ギャリックの雇い主フィンチが現れる。フィンチはFBIに投降したレッドの行動を知っていたが、あえてFBIの基地からレッドを奪還することで、守ってやれる者はいないと知らせる意味があったという。フィンチの組織とレッドの間には秘密を守る約束があった。レッドはFBIには何も話しておらず、投降したのはフィンチとは無関係の行動だと答える。マリクは情報を共有するため、CIAの秘密基地を調べていて、閉鎖済みの施設があるという。リズはFBIにスパイがいるのなら、名前と場所が判明している閉鎖済みの施設が怪しいと言い、元教会だった場所に注目する。その近くでレッドとリズを乗せた救急車が発見されていた。監禁場所に違いない。フィンチの尋問が終わり、個人的にレッドに恨みのあるギャリックがこのままレッドを引き取って好きにするという。レッドは盗んだはさみでギャリックを襲い、脱出する。一足違いで監禁場所に足を踏み入れたFBIはレッドの生存を確認し、ダイアンはブラックリストのターゲットはレディントンのみで、レディントンを捕らえよと命令する。レスラーは4時間にわたる手術に耐え、何とか脚を失わずに済んだ。見舞いに、元恋人のオードリーが現れる。引っ越しを考えるリズに、レッドから連絡があり、しばらく姿を消すと告げる。「あなたは私の父親?」と尋ねるリズだったが、レッドは「違う」と答える。レッドはリズに必要があればいつでも助けに現れるが、「夫には気をつけろ」と言って電話を切る。アクションシーンはなかなか迫力がありました。レディントンの拷問シーンはあまり見たいとは思いませんでしたが、さすがレディントンは抜かりはなく、ギャリックごときにはやられませんでしたね。フィンチという男は闇の組織の代表なのでしょうか。レディントンはそこに20年かかわっていて、悪の限りを行ったようですが、独自の行動を始めた。そのきっかけがリズの存在だったのは明らかですが、リズに「あなたは父親か」と聞かれて「違う」と答えても信じるわけがありません。FBIはレディントンのDNAを持っているのですから、リズとの間で親子関係を調べる事はできるはず。そうじゃなくても、これまでにいくらでも調べるチャンスはあったでしょう。これまでの話を整理すると、リズを監視していたのは、フィンチに雇われたギャリックの差し金だったということでしょうか。レディントンを捕らえるためにリズを監視していたというのは、違うような気がしますね。他に何が目的だったのか。スパイは誰なのかという点で、レッドの言うようにやはりトムへの疑念は消せませんね。まだ10話なので、そう簡単に素顔を見せてはくれないのかも知れませんが、引っ張りすぎな感じです。(笑)デンベにも居場所を知らせないで、レッドは何をたくらんでいるのか。今週は寝ているだけのレスラーですが、上司の命令に逆らってコードを教えて仲間も救った。元カノが現れたのは、ヨリを戻す伏線なのでしょうか。あの「郵便局」ですが、悪者に存在が知られては使い続けるのはどうかと思います。「箱」の役目ももう終わった感じですね。
April 2, 2014
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