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『80年代の栄光』久しぶりというほどではないけれど、肩の力が抜けてお楽しみエピソードでしたね。このタイトルはローリング・ストーンズの曲にもあるようですが、「Between a Rock and a Hard Place」となると「前面の虎、後門の狼」という意味になる。進退窮まったのは一体誰なのか、私は「場所」の事を言っているのかと思いました。軍の慰問コンサートのボランティアをしている、水兵ダミアン・ハンターが、コンサート会場の楽屋がわりの倉庫で管理人と共に、爆発に巻き込まれて死亡する。爆発により火事が起こるが、現場から舞台の小道具のマーク24魚雷の弾頭が見つかり、これが起爆装置となっていたことが判る。本来は真夜中に爆発する設定が、何らかの振動で誤爆したらしい。コンサートではかつての大物前座バンドのミュージシャン、マンハイム・ゴールドが出演することになっていた。コンサートを主催するのは「ヒーロー慰問財団」で、当のマンハイムはリハーサルを欠席していた。マンハイムの自宅で「本業」のクリーニング店に向かうと、マンハイムの姿はなかった。探すと、酔っぱらって交通事故を起こし、留置場にいたことが判る。マンハイムは数日前から車のブレーキが不調で、事故後、長く禁酒していたのについ飲んでしまって、失敗したという。NCISはマンハイムの命が狙われていると考え、保護下に置くことにする。駆けつけた代理人ボビーは騒ぎは復帰の良い宣伝になるという。マンハイムは自分を恨む人間は多いと言い、過去のバンドメンバーなどの名前を挙げる。それよりも、最近、着ないスーツを頻繁に出しに来る客がいたという。マクギーはその服から、DNAが取れないか、アビーに相談する。アビーはやはり車のブレーキラインに穴が開けられていて、オイル漏れの跡をたどれば、どこで穴を開けられたのか判るという。身柄を保護するためにホテルを探したところ、どのホテルも満室で、やむなくマンハイムはトニーの家で保護することになった。そこに、代理人が押しかけてきて、マンハイムの動画を誰かがアップしたところ、18,000回も再生されてちょっとした話題になっているという。どうしてもコンサートに出ろという代理人に押されて、トニーはライブ会場のバーにマンハイムを連れて行く。そこで、マンハイムは緊張して演奏ができないと尻込みをする。アビーは服から検出したDNAで、該当者を見つけたと連絡してくる。まさにその男がライブ会場にいたため、トニーが逮捕すると、何とマンハイムの息子だった。最近、マンハイムが父親だと偶然知って、会いに行ったが話しかける勇気がなかったという。マンハイムの住所は、かつての代理人ロニー・マスタードに聞いたというので、今は音楽マネジメント業をしているロニーにマクギーとビショップが会いに行く。ロニーはNCISを見て逃げようとしたため逮捕するが、マンハイムがリハビリ施設に入っている間にマンハイムが赤道ギニアで人気が出たため、その印税を独り占めしていて、マンハイムが復帰すると聞いて邪魔しようとしたという。ただ、爆弾の話をすると殺してはいないという。マンハイムはトニーの部屋で息子のためにパーティを開き、騒ぎを起こす。慌てて戻ったトニーに、マンハイムはチャリティコンサートの楽屋は、2番目だったと話す。最初の楽屋が汚れてくさかったので倉庫に変えてもらったという。アビーは爆弾が設置されたのは1週間前だったと言い、そもそも犯人の狙いはマンハイムではなかった疑いが出てきた。そのことは慰問財団の理事長、ルーク・ピシェッダからは聞かされていない。ビショップはそもそも、コンサート会場を今の場所から基地内に移すためだったのではないかという。アビーは魚雷に着いていた部分指紋を合成し、犯人がルーク・ピシェッダだと突き止める。NCISは基地でコンサートの準備を行っているピシェッダを追う。ピシェッダは過去に民間の軍事会社に勤めており、2003年にイラクに送るための現金輸送の仕事で、数億ドルが消えたという事件があったという。その金は、一時的に今回の基地におかれていた。コンサート会場でマンハイムに付き添っていたトニーは、ギブスの命令で計画通りコンサートを開催するために、ステージを前に怖じ気づくマンハイムの背中を押す。ギブスとビショップは会場の周辺を探し、物音を聞きつける。そこでは、ピシェッダらがコンクリートを剥がして金を掘り出していた。彼らは金を奪って埋めていたが、その後建物が建ってしまい、慰問財団を作って、基地に入って取り出すチャンスを待っていたのだった。パーマーは、養子縁組の相手が出産を迎えて心穏やかではないが、やはり産まれた子供を手放す事ができないと言われてショックを受ける。御祝いの品をみんなに返すというパーマーに、ギブスは「まだ始まったばかりだ。家族を持つために戦え」と励ます。「デクスター」ではクールな捜査官だったキース・キャラダインが、カントリーバンドで、酒に溺れるダメダメ親父を演じていて、ギャップが良かった。(笑)ロックな昔の仲間はみんな死んでいるか、刑務所にいるか、元妻はヨガの先生とか、ホテルの窓からテレビを投げたとか、その手の話題はどこかで聞いたようで、結構笑えました。なぜか本人が知らない間に赤道ギニアで人気というと、南アフリカで絶大な支持を得たシュガーマンを思い起こしますね。トニーのセレブなアパートがそのダメロック親父に荒らされるのも笑いどころでしたが、思ったよりも被害が少なくて良かった。クリーニング屋さんなので、後はきれいにしてくれるでしょう。冒頭にトニーがパパから結婚式の準備を押しつけられ、マクギーがアドバイスしていましたが、なんでそんなにマクギーは詳しいの?もしかして、デライラとの結婚を密かに計画しているとか?出産を前にしたパーマーくんの慌てぶりとは対照的に、子供をもらい受ける事ができずに落ち込んだ様子がかわいそうでしたね。ギブスは叱咤激励で、そんな簡単に諦めるなとこれまでにない強い口調で励ましていました。養子にもいろんなパターンがあるでしょうから、何も生まれてすぐの子供をもらうばかりではないと思うのですが、本当に願っていれば、いつかは幸せにたどり着けると思いたいですね。思った通りに事が進むばかりじゃありません。力を落とさないで。
May 30, 2014
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「Major Crimes」は「Closer」の時から、オープニングの設定が毎回工夫されていて、マンネリ感を感じませんね。今回も社会の一面をえぐったような興味深いエピソードでした。いろいろな犯罪が起こり、残忍な犯行に「なぜ?」と思う事は多いけれど、もしかしたらこういうことなのかなと感じました。そして、被害を最小限にするためにレイダーが取った捜査方法というのが、正しかったのかどうか、それは判りませんが、彼女独特ですね。これもまた、相手を自白に追い込むクローザーの仕事だったのかも知れません。ジョー・フォックスが自宅で惨殺され、3日後に見つかる。拷問を受けたらしく、バスルームで後ろから殴られた後、バスタブに押し込まれ首が半分切断されていた。扉に「4610」と書かれてあり、聖書の言葉かと思われた。犯人はジョーを殺した後にしばらく滞在していたらしく、食事をとり、指紋を7つも残していた。もう一カ所のバスルームには、ジョーに真似て髪を染め、カットされた毛髪も残していた。ガレージを調べたところ、ジョーの車の代わりにオハイオナンバーの車が残されており、トランクには乾いた血の跡があった。重大犯罪課は、もう一人殺されていたと考え、折りたたみ式のソファを調べたところ、さらに以前に殺された女性の遺体が隠されていた。死後1週間以上、腐敗は進んでいて、多数の刺し傷があった。車のナンバーから、被害者はオハイオからLAに来ているケイトリン・ハーヴェイと判る。レイダーは犯人がケイトリンの携帯を持っていると考え、気付かれないため、まだ両親には詳しい事を伝えずにおくよう言う。しかし、ケイトリンの両親は警察から問い合わせがあったため、無事かどうか尋ねるメールを送ってしまう。ケイトリンのアパートを調べたところ、凶器らしき包丁があり、ここでも犯人はしばらく滞在したらしいと判る。隣人はケイトリンの部屋にボーイフレンドが泊まっていたと言い、パーフェクトなイケメンだったという。犯人はケイトリンの拳銃を盗んだようだった。ジョーとケイトリンの共通点を探っていると、テレビ制作会社と電話のやりとりをしていることが判る。ジョー・フォックスはリアリティショーの「ポスター・ボーイ」のオーディションを受け、最終選考に残っていた。重大犯罪課が会社の担当者にジョーのカードで出金した男の映像を見せたところ、身長制限で不合格になったブランドン・ノースだと判る。ブランドンはケイトリンの自宅を連絡先にしており、「4610」はATMの暗証番号だった。テイラーは犯人が特定された以上、情報を公開して市民から情報提供をするべきだという。レイダーは本人にはそれを見て欲しくないという。その頃、ブランドンはクラブで知り合ったラケルの部屋に上がり込んでいた。ジョーを装うブランドンがボスター・ボーイに応募していたと知って、ラケルはブランドンの写真を友人たちに流してしまう。翌朝、その写真を見た友人たちはニュースを知って、ラケルにメールを送ってくる。しかし、ラケルより先にブランドンがそのメールを見てしまい、ラケルも殺される。ブランドンはラケルのPCで、これまでの被害者と自分の名前を検索していた。3人の被害者の名前を知っているのは今のところ警察だけなので、レイダーは検索エンジンの会社に令状を取り、特定の名前で検索した人物の情報を得る事にする。タオは1週間前に図書館から、ケイトリンの名前の検索とチャリティファッションショーのホームページを閲覧しているのを見つける。犯人は明日行われるファッションショーに関心があるらしく、追及していると、何度も同じIPアドレスから被害者の名前を検索している人物がいた。さらに昨年の「ポスター・ボーイ」の勝者カルロ・ルカが検索されていて、ファッションショーにも出演することが判った。レイダーはすぐにカルロの身柄を保護するようにいう。ブランドンの祖母がテレビ取材に応じて、携帯で毎日連絡を取り合う良い子で、殺人など信じられないと話す。レイダーは「家にいるのが好き」という言葉に注目する。重大犯罪課はカルロの家を包囲した上で、祖母の携帯からブランドンにビデオ電話をかける。レイダーは危険な行動に及ばないよう、穏やかに語りかけながら、どうして3人を殺したのか聞く。有名になりたいという希望を持ってオハイオからLAに出てきたブランドンが、悉く失敗して見下された事に腹を立てたという。レイダーはニュースのカメラが来ていると言い、カルロもここにいる、バズのカメラの前でマスコミに言いたい事があれば言いなさいと勧める。ブランドンは見捨てないでいてくれた祖母に感謝し、レイダーの銃をおいて外に出てきなさいという呼びかけに疲れたというと、自殺してしまう。ラスティの受け取った多数の脅迫状の件をクリスがリオス検事に伝える。クリスは証人保護プログラムに入れられると母親に会えなくなるから、というラスティの希望を汲んで他の方法で助けてあげて欲しいと頼む。レイダーは、テイラーらから事実を告げられ、ラスティに「この先何が起こっても、私はあなたを愛している」と告げる。次の脅迫状の宛名はシャロン宛だった。無軌道に殺人を続け、捕まることなど全く気にしていないような、ある意味サイコパス的なブランドンでしたが、非常に自己愛が強く、成功したいという強い願望を持っていた。おそらく両親も見捨てるような、行動面で問題を起こし続けてきたのでしょうね。でも祖母だけはかわいがってくれて、その愛情は失いたくなかった。最後に感謝する気持ちは持っていた。短い描写でしたが、なるほどなと思いながら見ていました。どうしたら、ブランドンの人生は豊かで充実したものになっていたのでしょう。他に道はなかったのか。ラケルは本当に気の毒でしたが、それでも自ら犯罪者を招き入れてしまった。事前にその情報が流れていたら、止めることができたかも知れませんね。様々な残念な事が重なって、フリンがこれで良かったんだと慰めていましたが、そうは言っても被害者の家族も辛いし、シャロンも決して満足はできなかった。被害者を最小にするというのが、いかにもお役所的です。検索エンジンの会社に令状を取って、利用した人物をあぶり出すという方法はさすがアメリカだと思いました。(笑)タブレットで直接犯人と話をするのも今のドラマですね。さて、ついにラスティの脅迫状がリオスらに知られてしまった。クリスは秘密にしておいてと言われ、悩んだでしょうが、やはり正しい事をしましたね。ラスティの気持ちを一番理解している(したいと思っている)だけに、憎まれるかもしれないと、辛かったでしょう。こうなると、ラスティの身を守るためにLAPDはどう対応するのでしょう。証人保護プログラムに置くのか、あるいは。でも謎の脅迫犯はシャロンも脅すつもりらしい。となると、違う展開になるかも知れませんね。早く裁判が終わってしまえば良いのに。ちょうど、このエピソードで、本国では3ヶ月のお休み(hiatus)に入るというので、クリフハンガー的な終わり方でした。こちらは来週に見られるのでホットしています。
May 29, 2014
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ストーリーが佳境に入った、というまでには至りませんが、後残り4話ですから、お膳立てが整いつつあるなと感じています。レディントンの戯れ言は本当にアラン・ショアを思い出すなあ。スパドラの毎話出演者紹介のコーナー、18話になってマリクというのは遅すぎません?ERを見ている時は吹き替えでしたので、パーミンダのイギリス英語が新鮮です。というか、ERも字幕で見ると、ニーラの浮き加減が強調されますね。リズはトムに疑いを持っている事を気付かれないようにしているが、それを察したのかトムは2回目の結婚式をしようと言い出す。リズはイエスと答えるものの、感情をコントロールできなくなる。リズは場所を借りて、トムについてプロファイリングを始め、レッドに情報を求める。レッドは、数年前からトムが仕事の邪魔をし始めて、リズと近づいた頃からトムを監視していると認める。リズは自分が含まれる理由をレッドに尋ねるが、レッドは結婚式を受け入れ、トムの正体とトムを派遣した雇い主を捕らえるチャンスだという。リズの変化を周囲に気付かれないために、レッドは新たなリスト者を挙げる。「アンダーテイカー」と言われる、死のブローカーだ。アンダーテイカーは一般人を暗殺者に仕立て上げ、本人も一緒に死亡することで完全犯罪をもくろむ。タクシー運転手ワヒードが暴走して衝突炎上し、女性客が死亡した事件は、ワヒードが脳腫瘍で認知症だったとして交通事故として処理された。また、ガソリンスタンドで火だるまになって死んだディー・トレスとコクランの場合も、ディーが子宮ガンで余命1ヶ月と診断され、精神的に不安定だったと見なされた。しかし、ワヒードもディーも、直前に思いがけない寄付や遺産を受け取り、家族の手に渡っていたことが判る。クーパーはその金の出所を洗えと命じる。リズはトムに先んじて、今日自宅で結婚式をすると決め、トムの「兄」クレイグを呼び寄せる。パーティでクレイグが手にしたグラスをデンベに渡して指紋を調べて欲しいと頼む。FBIは暗殺実行犯の銀行口座にケイマン諸島の銀行から金が振り込まれているのを突き止める。それだけでなく、同じ人物から世界中の数十の口座に何年にもわたって、総額数千万ドルの金が振り込まれていた。口座の持ち主はいずれも死亡しているが、一人だけ生存している男がいた。心臓病で治療費がかさみ、苦しい生活をしているダニー・モスで、自宅に向かうとトラバース候補の集会に出かけていったという。ダニーはそこに来ていたライト氏に向かって銃を向けるが、レスラーらが間に合って銃を下ろさせる。ダニーは家族に金が入り、借金も返せると言われて引き受けたという。しかし、アンダーテイカーはどうやって死期の近い暗殺候補者を選び出すのだろう。リズはDCに滞在しているクレイグの部屋に忍び込み、戻ってきたクレイグを締め上げて雇い主の名前を吐かそうとする。レッドが加わって、指紋からクレイグの本名がクリストファー・マリーだと迫る。レッドは仕事に戻ったリズに代わって、クリストファーの母親を連れ出し脅す。ダニー・モスと他の暗殺者の接点を探していたFBIは、彼らが同じ保険代理店を利用している事を突き止める。その代理店を訪ねると、モスやワヒード、ディーらのファイルがなくなっているという。実務を担当しているのは、ミルトン・ボビットという男で、ミルトンはウェストポート墓地に花を届けているという。席を外しているミルトンの家に向かったレスラーらは、ミルトンの次のターゲットがフレデリック・オズボーンだと知る。オズボーンは15年前に内分泌科の部長として、糖尿病の新薬の治験を監督していた。一番目にタクシー事故で死んだミッチェルは、当時オズボーンの助手をしており、コクランは新薬が認められるようにロビー活動をし、イアン・ライトは開発に資金提供をしているという関連があった。ミルトンはその治験の被験者だった。その頃、ミルトンはオズボーンを誘拐していた。オズボーンは自ら暗殺者となっていた。FBIはウェストポート墓地にミルトンが向かったと考え、現場に急行する。ミルトンは死ぬことで被害者たちは家族に金を残したので悪い事ではなかったというが、やはりオズボーンらのやったことは許せないという。現場に到着したレスラーは、武装を解いてミルトンとオズボーンに近づいていくと、オズボーンを治験の証拠改ざんや企業と結託して殺人を行ったとして逮捕するという。ミルトンはその場から動かず、自爆してしまう。リズとレッドはクリストファーから聞き出そうとするが、しゃべるくらいなら死んだ方がましだと答える。その時トムから様子をうかがう電話がかかってきて、これからホテルに行くという。トムが口にした「ベルリン」という言葉をレッドが追及するが、クリストファーは自ら窓を破って飛び降りてしまう。リズは「リンゴ男」が残したキーン家の監視ビデオを見て、トムが何かの鍵を隠しているのを見つける。クリストファーはこの鍵についても、何も答えなかった。トムとの化かし合いをもうこれ以上は耐えられないというリズに、レッドが「ベルリン」に注目せよ、と励ます。糖尿病で鼻がもげるというのは信じられませんが、とにかくこのミルトン・ボビットが気味悪かったですね。日の当たらない家の中で育てているのはエノキダケ?エリンギ、シメジ?彼にとっての民間治療法だったのかも知れませんね。役者さんはあちこちでよく見かける人でしたが、確かに「アンダーテイカー」というにはピッタリというイメージ。ちなみに、卑近の3件の依頼金は、ミルトン本人の金なのでしょうか。オズボーンらを殺したいのなら、始めからできたでしょうに。以前の暗殺事件は、残された家族に金の苦労をさせないという「善意」だったのか。リズが今回はキレまくっていましたね。訓練を受けたとはいえ、相手も腕の立つスパイでしょう。それをねじ伏せて、殴る蹴るの大暴れ。レッドに甘えるかと思ったら、このキレ具合はいかにもリズらしい。(笑)しかも、初夜だねと言われて、愛してる~という演技。案外、女性はこういった嘘は得意かも知れませんが。結局、クリストファーからはほとんど何も聞き取ることはできず、しゃべるより死んだ方がましって、どういうこと?身内が人質に取られているから、命令には逆らえないという事なら多少わかりますが、どういうルールの下で彼らが動いているのか、早く知りたいと思います。今週はレスラーが良いところを見せて、ミルトンの無念を晴らしてやるつもりなのか。レスラーの言動がミルトンの心を動かしたのは確かですね。でも、あの距離で爆発があると衝撃波で内蔵がジュースみたいになるというのを、昔CSIマイアミで言っていたっけ。耳だって聞こえなくなりますよ。リズのホワイトボードは、まだ情報不足でスカスカですね。メイクでチークが濃いのが気になるのですが。(笑)
May 28, 2014
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さよなら、マンチ。「ホミサイド」から同じキャラクターを演じ続けたというのも珍しいですよね。かれこれ20年以上ですか。そのジョン・マンチ刑事のままで、X-Filesや30Rockにも出演していたし、こんな人はいないでしょうね。ただ、せっかくの引退にケチを付けるわけじゃないけれど、常に現場で活躍し続けたとは言えないですよね。どういう理由なのか、ここ数年は本当に出番がなくてクレジットされているだけ。ここにマンチがいたらなあと思う事も多かったです。とにかく、昔の同僚、元妻たちなども顔を出したパーティや昔のクリップが挿入されて、それなりに敬意を払った記念エピソードにはなっていましたね。2年前にレイプを訴え、容疑者が無罪になってしまったサラ・ウォルシュからオリビアに、はっきりした記憶はないが、レイプされたようだという連絡が入る。犯人は前回無罪になったウェドモアに違いないという。昨夜は友人のニコールとそのフィアンセのマシューと飲んでいた事は覚えているが、酷く酔ったのかその後の記憶がない。ウェドモアは2年前から母親が勤める病院に勤務し、近所に住んでいたため、ここ数週間着けられている気がするという。ウェドモアに会いに行くと、母親は息子は婚約者と旅行中で昨夜のアリバイもあるという。オリビアはサラの主張を信じるが、体液など犯人に繋がる物が全く見つからない。ただ、全身にアザがあり、耳たぶが裂けていた。フィンとアマンダは、一緒に飲んでいたというニコールとマシューに話を聞く。ウェドモアはいなかったと言い、別れ際に秘密パーティの招待状となる、時計を渡したという。その時計を持って待ち合わせ場所に立っていると、主催者が現れ、パーティ会場に案内してくれるという。オリビアがサラに、犯人はウェドモア以外の可能性が高いと告げると、サラはショックを受け、なぜ私が二度も襲われるのかという。しかも別人に。オリビアがあなたは悪くないと話すが、サラは自分を責め続け、混乱してSVUを部屋から追い出してしまう。SVUはサラの言っている事は真実だと考え、アマンダとフィンが時計を使って秘密パーティに出かけていく。その場所は空の給水タンク内で、SVUは参加者全員を足止めし、事情を聞く。このパーティには有名人が参加していると言われ、主催者はサラが意識をなくすほど泥酔しており、ドラッグをやっていたのではないかと思っていたという。一緒にいた男性の事を聞いても、歯切れが悪く、誰かをかばっているという印象を与えた。しかし、会場近くの防犯ビデオに男性に抱きかかえられるサラが映っていた。抱き上げていたのは、パーティの参加者でインターネット事業で大もうけしているキャメロン・テイラーだった。キャメロンは始めはSVUの聴取に、金曜日のパーティには参加していなかったと供述を行う。ニコールとマシューはケータリングの仕事でキャメロンと交流があり、サラはそのバイトでキャメロンとは知り合いだった可能性がある。SVUがサラの部屋にそのことを確かめに行くと、なんとキャメロンがサラの部屋にいた。キャメロンはサラが暴行されたと聞いて心配になって訪れたという。しかし証拠の写真を突きつけられ、キャメロンは当日フィアンセに参加していることを知られたくなかったと認める。サラについては、言い寄った男がいたので会場から連れ出しタクシーに乗って自宅まで送ったという。最後は部屋まで送るつもりだったが、サラが断ったため、そのまま帰ったという。サラもレイプ犯がキャメロンだとは思っていない。キャメロンについて調べていくと、1年前にもレイプ被害を訴えられていたが、その後訴えは取り下げられていた。訴えを出した女性は、ハンプトンで高級なデリカの店をやっているが、SVUの聴取にキャメロンは客の一人で捜査には協力できないという。おそらく訴えを取り下げる代わりに、店の資金を出してもらったのではないか。SVUは秘密パーティの事をどうやってキャメロンが知ったのかをニコールに尋ねる。マシューがパーティのことをキャメロンにメールしたかもしれないと言い、ニコール自身も独立記念日にキャメロンの家で開かれたパーティでテキーラを飲み過ぎて、意識をなくし仕事を首になったが、キャメロンが助けてくれたという。詳しく話を聞くと、マシューは出張中で気がつくと身体が痛くて耳たぶから血が出ていた。キャメロンは治療のために医者に連れて行ってくれたと言うが、レイプされたとは思っていないようだ。SVUはニコールにキャメロンにレイプされた疑いがあると伝えるべきと判断し、オリビアとアマンダが説明する。話を聞いているうちに、ニコールは確かにおかしい点があると思っていたが、フィアンセを裏切ったと思う事が怖かったという。マシューとキャメロンは親友で、サラだけでなく自分もレイプされているとなるとショックだが、SVUの説得でニコールはおとり捜査を引き受けることになった。ニコールはキャメロンに妊娠したと告げ、その子供の父親がマシューでないかも知れないと話す。パーティで酷く酔っていたので、男性の参加者が誰だったか教えて欲しいと迫ると、キャメロンはDNA検査に怖じ気づいたのか、君が迫ってきた、子供の事は自分が面倒を看るからマシューには黙っておけという。その言質を取って、SVUはキャメロンを逮捕する。逮捕されてもキャメロンは合意の上だったと主張する。しかし、家宅捜査でGHBや戦利品のピアスなど、レイプの証拠が次々と見つかり、キャメロンは4件のレイプ犯罪について認めるに至る。オリビアは始め、レイプの事実がニコールを傷つけると言っていたが、気丈に戦ったニコールのおかげでキャメロンを逮捕できたと反省する。クレイゲンは、マンチが勇退した後、オリビアが巡査部長になれるよう、試験を受けろという。オリビアは心を閉ざすサラに、自分も2度襲われたが、セラピーに通いながら、前に進む努力をしていると話す。マンチは私物を引き取り、ついにSVUを去る。検事局の特別捜査官になる予定だ。オープニングのパーティシーンなどは、裏方さんや脚本家などが混ざっているのかなと思って見ていました。みんなの笑顔やマンチのジョークなどは、プライベートでも実際に楽しんでいたのでしょうね。本家Law & Orderの最終話を思い出しました。それにしても、オリビアがごく自然にキャシディを連れていたのは、シーズン1を思い出すと感慨があります。ステイブラーはいなくなりましたが、よく15シーズンも続いたなあと思います。そしてついに、オリビアが巡査部長を狙う位置まできた。シーズン16もピックアップされましたので、さらにオリビアの警官人生は続くのでしょう。検察に移ったマンチの活躍も期待しましょう。メインの事件ですが、二度もレイプされたサラもまた、オリビアが自分を重ねる対象だったようです。どう慰めても、どうして私なの?というサラの言葉は重かったですね。でもニコールは勇気を持ってキャメロンに立ち向かっていった。本人のアイディアで妊娠のストーリーを持ち出すなど、積極的に関わった。おかげで、犯人を捕らえることができた。オリビアもニコールに力づけられたのではないでしょうか。頭で判っていても、傷つけられた感情は癒えることはない。でも、前向きになるために人の助けを借りながら、頑張っている人もいる。オリビアが自分自身にむけて言っているようでした。昇進が新たな出発になるとよいですね。
May 26, 2014
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『ホテルの惨劇』これ原題を見た時に「Licence to kill」をイメージしてしまいました。そこから「スパイのライセンス」、つまりディノッゾsr.こと、ロバート・ワグナーの代表作を想像してにんまりしました。そして、トニーが私立探偵に反応したのは「マルタの鷹」ですよね。サム・スペードに憧れていましたっけ。日曜の午前、トニーは久しぶりにディノッゾ・シニアにアダムスホテル前に呼び出される。父はトニーに食事に行こうというが、トニーが突然の訪問の真意を思い計っていると、ホテルから海軍の制服を着た男が飛び出してきた。トニーは制服と帽子の階級を示す記章が異なる事に疑問を持ち呼び止める。不審な男はそれを振り切り逃走したので、路地に追い込むと男は銃を出した。シニアが後から追いかけてきて、銃を向けられたのでトニーは男を撃ち殺してしまう。すぐにNCISが招集され、被害者が軍人でないことが確認された。ホテルの防犯カメラは外部からハッキングされて泊まっていたため、何があったのか判らない。監察室のユージン・コイルが到着し、シニアが現場の目撃者であるため事情聴取するという。シニアの記憶があいまいなので、トニーは当面デスクワークに留められることになった。ギブスはトニーを捜査から外す。トニーはその後、シニアと連絡がつかなくなり焦る。アビーは指紋から被害者が悪名高い私立探偵のニック・ボディーンと突き止める。ボディーンは違法な捜査方法を使ったり、陪審員を買収するなどの容疑で起訴されていて、最近は表舞台から姿を消していた。検視をしたダッキーは、ボディーンも今朝、銃を発射していることを確認する。ということは、ホテル内で発射した可能性があり、マクギーとビショップがアダムスホテルの1室ずつ確認して回る。その途中、2人はシニアが若い妊婦と部屋に入るところを目撃する。502号室に入ったマクギーとビショップは、若い男性が撃ち殺されているのを発見する。被害者は偽名で泊まっていたが、IDから、デニース・オハラ上院議員の秘書をしているマイケル・エリオットと判った。その後、エリオットを撃った弾丸がボディーンの銃から発射されたことが確認される。エリオットは海軍士官の扮装をしたボディーンをあえて招き入れたようだ。電話番をしていたトニーは、自分が殺した男がボディーンだと知ってマクギーに先回りして事務所に入る。奥の部屋には何カ所も監視中する機材が置かれており、アダムスホテルのシステムにも侵入したらしい。NCISに、ペンタゴンのサクソン中佐が現れ、エリオットの死について情報があるという。サクソン中佐は過去、オハラ議員に報告書の作成で手伝ったことがあるが、エリオットとは直接会ったことはなかったという。その報告書は、アジアで海軍の寄航港を評価する仕事だった。実は金曜日にエリオットから電話があり、話したい事があるのでホテルに来るように言われたという。その時は軍服を着てきて欲しいという。しかし、部屋に行ってみると返事がないのでそのまま帰った。ホテルを出てみると、警察が来て射殺事件で大騒ぎになっていたが、その男は自分を装っていたのではないかという。ギブスとビショップがオハラ議員のオフィスを訪ね、エリオットについて話を聞く。議員は優秀で真面目なエリオットが殺される心当たりはなく、ボディーンとの関わりも考えられないという。ビショップはサクソンが関わった法案などの資料を預かる。トニーはシニアからの連絡で会う事になった。シニアは結婚することになったと言って、トニーを驚かせる。法案を調べたビショップは、議員が予算カットのため、アジアの寄航港の中で必要度の少ない物を閉鎖しようとしていたことを掴む。トニーはビショップを問い詰めて、シニアの結婚相手が若くて妊娠していると聞いて完全にシニアを拒絶してしまう。シニアは困り果てて、ギブスにトニーを説得するように頼む。マクギーらが見たのは婚約者の娘で、トニーは勘違いをしているという。ギブスは自分で話すべきだと答える。ボディーンの事務所から回収した金庫を開けたところ、中からプリペイド携帯とマカオ銀行の封帯がついた48,000ドルが出てきた。プリペイド携帯からオハラ議員の事務所名義の電話機に17回もかけていた事がわかる。ボディーンは何度もマカオに行っており、カジノなどを経営するカルヴィン・リンと交流があったようだ。リンの所有している会社は、アメリカ海軍の寄航港で補給や物資の販売に関わっていて、もし寄航港が閉鎖されると金づるを失ってしまう。ボディーンはオハラ議員を買収してそれを変更させようとし、エリオットはそれを知ってサクソンに告げようとしていたのではないか。アビーはボディーンのコンピューターの暗号を解読し、録音されていたエリオットの通話を聞く。サクソンが言っていた通り、エリオットはホテルに会いに来るよう約束をしていた。また、サクソンが評価した港のうちでリンの会社が関わっている港の評価が法案の中で順位が変わっていた事が判る。何者かが報告書の結果を改ざんしたのだった。監察室のトニーに対する処分が決定し、ギブスは父親と話し合えと命じる。父の婚約者は、トニーの母親の大親友で、後見人だった。シニアは母を裏切ったと思われる事が気まずかったという。ギブスはこれから法案の採決に向かうオハラ議員を呼び止め、これまでの経緯を話す。ボディーンが連絡を取り合っていた番号にかけると、秘書のジェニファーの携帯電話が鳴った。議員は法案の採決を延期すると発表する。ジェニファーはボディーンと関係をもっており、自宅からはマカオ銀行の封帯がついた25,000ドルが見つかった。ギブスはトニーにシニアの結婚を認めてやれという。トニーは父を祝福し、新しい「母」の家族と共に食事をすることにする。シーズン11には、ギブスが高齢の父に振り回された後に、その思いを知ったエピソードもありましたね。その後、中の人はお亡くなりになってしまいましたが、ディノッゾ・シニアも本当にお年ですし、今回で親子のもめ事は最後にして欲しいですね。というか、最後になったでしょう。命の危険を顧みない息子の仕事を目の前で見て理解したでしょうし。シニアも年貢を納めて、キャラクターの幕引きを図ったらどうでしょうか。トニー自身も、ジヴァ・レスを経験して随分変わって来たように思います。メンバーの日曜日の過ごし方がそれぞれで興味深かったですが、アビーは教会、ビショップは夫とコンサート、マクギーはデライラと夕食の約束、なのにギブスはくつろいだトレーナー姿で出てきてわびしいなと思いました。(笑)ビショップは結局、また床の上に資料をぶちまけて仕事をしておりましたね。それも、個性ということで認められたということか。ところで、被害者がボディーンだと判った段階で、捜査はNCISの手を離れても良さそうなのに。オハラ議員の法案は海軍と関係あるものでしたが、トニーがボディーンを射殺したことで、同じ職場の人間が捜査するのも現実的ではないですよね。
May 23, 2014
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事件とその展開もとても興味深い物でしたが、やはりぐっと来たのはラスティですね。うーん、切ないなあ~リオス検事は裁判では勝ちたがる鼻持ちならない女であるように見えて、根では上に対しても筋を通して言いたい事を言う、なかなかガッツのあるところを見せましたね。次第にレイダーの影響を受けてきたかも。マルホランドドライブで、売春婦のブリアナ・マシスが車から突き落とされて死亡した事件で、容疑者のジェイソン・ゴスはより大きな犯罪との関わりを匂わせ、過失致死で取引が成立しなければ、殺人を依頼した雇い主を明かさないという。証拠はゴスの爪の間のDNAだけで、ブリアナが飛び降りようとしたので、止めようとしたという。さらに殺人が起こるのを阻止するという趣旨で、レイダーらもやむなく取引に応じることにする。ゴスの情報を信じる根拠として、6月と7月に起こった類似の事件の裏を取ると、確かに該当する死亡事件が起こっていた。ゴスはブリアナが転落したときに乗っていたとされる、シルバーのベンツの運転手の名前については、判決が下ってから話すという。法廷でゴスがブリアナを車から突き落として殺したいきさつを話すと、判事はその内容を過失致死で裁く事は済まされないと言う。依頼殺人なら誰に頼まれたのかという質問をゴス側が拒んだため、判事は警察が捜査の手抜きを司法に尻ぬぐいさせていると怒り、納得できる罪状を持ってこいという。弁護側は別の取引を考えろというが、シルバーのベンツと運転手については、証拠としてすぐには特定できず、レイダーは一から捜査をやり直すことにする。ブリアナが死亡した15分後に911に通報があったが、タオはその音声を聞いて、およそ現場を見てかけたとは思えない、まるでオフィスで落ち着いた状況で話しているようだという。ブリアナの検視をやり直すことになり、全身をスキャンすると、体内に高性能のGPSチップが埋め込まれていることが判った。ブリアナはFBIに重要証人としてFBIに追跡されていたのだった。これに関して、FBIのショー特別捜査官が重大犯罪課に現れ、ゴスが進行中の極秘捜査の鍵となる参考人なので身柄を引き渡して欲しいという。そうはいかず、警察側の強い要望でショーは、ブリアナが働いているストリップクラブを経営するジェリー・ストーンを捜査していると明かす。ジェリーは商売を拡大するために、店の女性を使って客とのセックスビデオを用いて、地元の政治家を強請りカジノを建設しようとしているという。ブリアナはその情報提供者として、ショーらが話を聞いているところを撮影したビデオがあり、警察側にそれを提供した。ブリアナは仲間の女性が殺された事を知らされ怯えていた。FBI側は自分たちが守ると約束する。VTRの中で、ブリアナのボーイフレンドのコリーがシルバーのベンツを運転していて、自分を送り迎えしてくれていると言っていた。もう辞めたいというブリアナに、FBIは後3日だけ待ってくれと頼み込んでいた。それなのに、ブリアナを守れなかった事はショー特別捜査官にとっても痛恨の極みで、ゴスを引き渡してくれれば相当の罪を償わせるという。しかし重大犯罪課としても、FBIの安請け合いは信じられない。レイダーは時間稼ぎをしながら独自でコリーを捕らえることにする。今のところ、コリーがシルバーのベンツを運転していたという情報を元に逮捕はできないので、プロベンザらにコリーの家の前で待機させ、リオス検事とレイダーがショーから有用な情報を引き出そうとする。レイダーは第2級殺人なら判事も納得するのではないかという。ショーがコリーから証言が得られないか聞いてみると言ったため、レイダーはすぐにプロベンザにコリーを逮捕するように命じる。しかし、コリーはすでに家の中で殺されていた。遺体の側にはベンツのキーがあったが、車がどこにあるのかが判らない。レイダーは証拠品の携帯とキーをショーに引き渡す前に、ゴスを自白させるのに使う事にする。すでにFBIは捜査の失敗を認め、ジェリー・ストーンらを一斉検挙に向かっていた。レイダーはゴスに、コリーが逮捕されたと告げる。コリーは供述を始めているが、彼がゴスの殺人を証言してベンツの中から血痕が見つかれば、有罪は間違いない。FBIはゴスを引き渡せと言っているが、コリーが取引に応じる前にゴスに有利に取引するチャンスを与えると持ちかける。ゴス側が第2級殺人で納得したため、レイダーはコリーの供述と付き合わせるため、事実の確認をすると言って、ベンツの場所を吐かせる。暗殺を依頼された他の名前やブリアナを殺せと依頼した人物の名前について、ゴスはあっさりジェリーから命令されたと認める。ブリアナがなぜFBIのスパイだと知ったのかと聞かれ、コリーが危ないと勝手に思い込み、自分からコリーに逃げろと話したという。コリーはジェリーへの忠誠ですぐにその話をジェリーに伝えた。ジェリーはFBIを恐れるあまり、コリーも殺すかと思っていたが、そうではなかったようだ。ブリアナのGPSデータが、犯行ルートとも一致して犯行が裏付けられたため、裁判で第2級殺人罪で取引が認められた。検察側がコリーが殺されていたことを明かすと、ゴスは激怒するが、ときはすでに遅かった。リオスはオフレコで、判事に、ゴスを過失致死で取引させていたら、コリーは死ぬことはなかっただろうと批判する。ラスティはブリアナの捜査状況を見ていて、彼女の置かれた状況を自分と重ね合わせる。レイダーからは、早くクリスに友達関係でいようと告げるべきだと言われていたが、ついにラスティは送りつけられた脅迫状を見せて、ブリアナのようにクリスを危険に巻き込むことはできないと話す。学校でも特別な関係でいるように思われてはいけない。もらったリストバンドも返す。クリスはショックを受け泣きながら警察を去る。やっぱりね~(泣)優しいクリスにとって、虫けらのように殺された売春婦に自分を重ね合わせるラスティが、とても遠い存在に感じられたでしょうし、負っている物の重さの前に自分はなすすべがないということがとても辛く感じられたでしょう。これで交際が終わったとしても、責められる事ではありません。かわいそうに。しかも、彼女は家に帰って家族にそのことを言うこともできないんですよね。いずれ泣き暮らしていると、両親が聞き出そうとはしないか。でも、ラスティは犠牲を払ってでもクリスを守ったということですよね。若いショー特別捜査官は、ブリアナの命よりも手柄を重視したわけで、ブリアナにも心があり考えがあるということを予想出来なかった。レイダーに上手く利用された形にはなりましたが、良い勉強になりました、というのは清々しくて良い態度だなと思いました。イケメンでしたし。(爆)「クローザー」の時はお気軽にフリッツが使われていたので、いずれFBIのコネが復活すると良いですね。テイラーの「チーフ・ジョンソンなら自白させた」というのは、なぜに今頃?憎まれ役にしても、レイダーの前でそれを言うか?と腹が立ちました。ところで、リオスが判事に噛みついたところで、サンチェスが「コーヒーをおごる」と見直したような態度を取りましたね。骨があると思ったのかな。それを「何?もう怒っていないってこと?」というリオスは判っているのかどうか。でもこの感じだと、ヨリを戻すのかも知れませんね。ところで、ゴスが最初に逮捕されたいきさつは判らなかったんですが、そこはあえて突っ込んではいけないのかな。
May 22, 2014
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今週のリスト者は、ちょっと隠し球という感じでしたが、ドラマとしてなかなか面白い展開でした。アラムは大活躍ですね。シーズン2からはレギュラーに入ればよいのに。先週の事が尾を引いている物憂いレスラーが萌え。一方、「なんで気がつかないんだよ」というリズには、イライラさせられるわ~(笑)ミスター・キャプランは行方不明になっていたカウボーイとジョリーンの消息をレッドに報告する。レッドは遺体を元に戻しておけと命じ、匿名でジョリーンの失踪届を出す。レッドはネイサン・プラットというテレビ修理技術者が交通事故で死亡した事件について、リズに著名なサイバー犯罪者イワンの仕業だという。これまでロシア政府に対して犯行を行ってきたイワンが、アメリカに手を出したのは用心した方が良いという。リズとトムの家に、レッドの通報を受けた地元警察のデバロス刑事が現れ、ジョリーンのことについて聞いていく。リズは仕事の合間にアラムにジョリーンについて調べるよう頼む。アラムがプラットの車を調べたところ、エアバッグが衝突前に開くよう細工されているという。さらに、デジタル署名で「イワン」と記されていた事が判る。車内にはノートパソコンを入れていたケースが残されていた。FBIが捜査を続けるところに国家安全保障省のガラルザ捜査官が現れ、国家機密なので車に手を出すなという。クーパーが捜査権を主張して、両者は情報を共有することになった。実はプラットは敵国の軍事防衛システムをハッキングで乗っ取る「スケルトンキー計画」に携わっていた工作員だという。計画はコロラドの施設に移して、テストをする段階になっていたが、プラットが襲われPCが奪われてしまった。レッドはイワンの居場所なら始めから判っていると言い、いきなり逮捕するのではなく、自分が危機から救い出すという形で口を割らせるという。ミンスクに飛んだレッドは、イワンに逮捕状が出ていると告げ、一緒に逃げる。レッドに問われて、イワンはスケルトンキーを盗んだのは自分の名を騙る偽物だと明かす。偽物は3~4ヶ月前から姿を現したようだが、イワンにさえ実態は判らないという。偽イワンはどうやら、国防総省のネットワークに侵入しているうちにスケルトンキー計画について知ったらしく、プロの犯罪者というよりは、ポルノサイトを閲覧したり女性の社会保障給付を水増しするなど、ネットでやりたい放題をしている。当の該当女性は、心当たりはないというが、ネットに詳しい孫がいることが判る。リズはアラムからジョリーンが最後にいた場所を聞いて、そこに向かう。ジョリーンは偽名で、重罪犯として2年前から行方不明になっていた。リズは犯罪者を家に入れたことで、トムに罪悪感を感じる。ジョリーンが最後にリズに電話をしたのはトムのアジトで、リズがトムに連絡を入れたとき、トムはアジトにいた。慌てたトムは壁に貼っていたリズやレッドの写真を処分するが、リズは中に入った。物陰に隠れていたトムは隙を見て、リズを突き飛ばし殴って逃げる。リズは現場の捜査をデバロス刑事に任せることにし、捜査資料のコピーを送って欲しいと頼む。FBIは17歳のハリソン・リーの高校に向かう。ハリソンは追われていると察して、学校のシステムを自由自在に操作して、FBIの手から逃げる。アラムはハリソンのPCを調べ、ハリソンがスケルトンキー計画の責任者デビッド・フィッシャーの娘アビーに異常な関心を持っていたという。ハリソンは彼女の携帯やPCをハッキングし、ストーカーのような行為を繰り返していた。アビーが危険と見てフィッシャーに連絡を入れるが、その時急にDC地区が停電となる。ハリソンがスケルトンキーを使って通信網を遮断し、その後、アビーの携帯に友人を装ってメールを送り、アビーを地下鉄の駅に呼び出す。ハリソンはスケルトンキーによって、思うとおりの場所に電気を流すことができるのだった。アビーはハリソンから、コロラドに引っ越すのは嫌だと知って引っ越さなくてよくしてあげたと言われて、怖くなり逃げだそうとする。FBIは電力が一カ所だけ集中している場所向かうと、アビーが頭を打って倒れていた。リズは動き出した地下鉄に飛び乗りハリソンを追う。ハリソンは死ぬ気で地下鉄を暴走させるが、リズの説得で何とか停車させることができた。自宅に戻ったリズは、デバロス刑事からのメールで、アジトのゴミ箱に今朝自宅で見た人形が捨ててあるのを見つける。全てはレッドの言っていた通り、トムが信頼できない人間だと悟るが、トムの前では何事もなかったと答える。リズはレッドを訪ね、昔父がしてくれたように、レッドに「大丈夫だよ」と慰めてもらう。妻を突き飛ばしておいて、いけしゃーしゃーと嘘を言うトムに腹が立ちます。そこまでして、リズの側にいなければならないのは雇い主によほど忠誠心があるのか、あるいはリズに知られることがよほど怖いのか。(笑)しかし、あのアジトを調べれば、トムの指紋やDNAがゾロゾロ出て来るのは判っているはずなのに、銃なども残して出所を探られることは考えていないのか。以前のホテルでの殺人をごまかし続けたように、嘘を付いて通すのでしょうか。これは怖い事ですよ。いずれ、殺すか殺されるか、一騎打ちになるのか、あるいは愛が勝つのか。一方、リズがやっとトムの本性に気がついて、この先彼女もトムに嘘を付き続けるつもりなのか。正義に対しては一直線なリズは、今週もsave the day。走り出す地下鉄に飛び乗るところなどは、頭より行動が先の熱血漢という感じで、プロファイラーという設定を間違えましたか。(笑)それにしても、パパみたいに慰めてくれるレッドが「君のパパじゃない」と言ったのをまだ信じているのでしょうか。そうでなければ、上司でもない犯罪者とのあの交流はやばいですよ。やっぱり、ファザコンなのかな。また撃たれ役になったレスラーが、そうでなくてもへこんでいるので気の毒でした。パートナーとして、リズとの間に絆が深まっていくところを見たいですね。2人とも曇りのない正義の側にいるキャラクターですからね。マリクとじゃ、ちょっと萌えないです。(笑)
May 21, 2014
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やっとキャシディの出番がありましたね。作りすぎた展開ではありましたが、これまでとはちょっと違うオリビアが見られて良かったと思います。ウェスト役のDavid Conradは「Ghost Whisperer」ですよね。夜勤をしているキャシディが、同僚のマイク・グローブスから「俺に何かあったら、これを新聞社に届けてくれ」と言われ、貸金庫の鍵を手渡される。その直後、グローブスは逮捕に来た12分署の同僚にスタンガンで抑制され、精神病院に入院させられた。キャシディはその様子を目撃していて、12分署を告発しようとしていたグローブスに替わって、IABに届けようかと言い出す。オリビアはキャシディと新しく同居することになり、キャシディを左遷したIABに今更かかわるなんて、と止める。しかしSVUにIABのタッカー警部補が現れ、直々に頼み事があるという。12分署でデータの改ざんの疑いがあり、クリスマスの頃にタクシーの運転手とトラブルを起こしたタニア・ジェンキンスがレイプ被害を訴えたが、データが破棄されたらしい。それを告発したグローブスが病院送りになった。オリビアはキャシディから断片的に耳にしているだけに、タッカーの言葉に疑いを持つが、クレイゲンは捜査すると約束する。タニアともめた運転手によると、泥酔して車内に吐いたタニアを車から降ろしたところ、殴りかかってきたという。運転手は対応した巡査にタニアのことを任せ、暴行事件も取り下げになった。一方、タニアはオリビアたちにあの時は酔っていた、混乱していただけだと答え、頑なな表情を見せる。「彼らに何もなかったと伝えて」という言葉にオリビアは何かあると感じる。12分署で担当した巡査は、ウェストとクィンのコンビで、タニアが当日かなり酔っていたので、運転手がレイプしても何があっても覚えていないだろうという。2人はタニアを家まで送っていったと認める。しかし、運転手の当日の行動が明らかになり、アリバイが確認された。オリビアは巡査2人がタニアに圧力をかけて黙らせたのではと考える。自宅に戻ると、キャシディがタッカーが潜入捜査を頼まれたという。タッカーに苦い思いをさせられたキャシディは当然断ったというが、オリビアはSVUでグローブスの事件を担当することになったと話し、キャシディは俺には反対しておいて、SVUでは協力するのかという。ロリンズがタニアの事件を洗い直したところ、レイプの通報はなかったが、偽物と思われる通報が2件あった。タニアの家の前にある防犯カメラには、パトカーに乗って帰宅したタニアが映っていた。ウェストとクィンがタニアを家の中に連れて入ると、クィンだけが外に出てきてしばらく1人でウェストを待っていた。その後、2回の通報毎にウェストがタニアの家の中に入っていった事もわかる。翌日、タニアはレイプの被害届を提出したが、そのデータがなくなった。タッカーは一連の事実について、ウェストを職権乱用でしか問えないという。タニアの証言も信頼性がなく、肝心の証拠もない。タッカーはオリビアに、キャシディを説得して12分署に潜入するよう話して欲しいという。名誉挽回が出来れば、彼は警察に復帰することもできるだろう。キャシディはオファーを受け入れ、12分署にパトロール警官として配属され、ウェストと組むことになった。キャシディはパトロールに同行しながら、ウェストが歩いているタニアに声をかけ、行動を抑制しているような様子を目撃する。オリビアたちはその様子を聴き続ける。ウェストは今も精神的にタニアを支配しているようだ。12分署の担当地区にはクラブなどが多く、酔った女性客が運転手ともめることは日常茶飯事だった。ウェストは酷く酔ったグレッチェンを介抱すると、自宅に送っていく。キャシディが自分にもチャンスがあるのかと言うが、ウェストは待っていろと言う。部屋から出てきたウェストは、キャシディを警官が立ち寄る売春サロンに連れて行く。これも役得だとキャシディは女性をあてがわれる。しかし、これらの証拠をもってしても、ウェストのレイプ疑惑を証明することにならない。SVUはワナをしかけてウェストを現行犯で捕らえようと計画する。ロリンズが酔った女性客になりクラブで騒ぎを起こすと、案の定ウェストがロリンズを気に入りパトカーに乗せてSVUが監視する自宅に連れて行く。ベッドに寝かせたところで、ウェストに連絡が入り、キャシディは裏口から連れ出される。クィンはキャシディが潜入捜査中であることを知ったようで、偽の通報を行ってタクシーでキャシディを港に連れて行く。2人はキャシディがグローブスから何を聞いたのか銃で脅して聞き出そうとする。張り込んでいたSVUはキャシディが突然消息を絶ったため、クィンと新たにコンビを組んだ新人警官から情報を探り出してキャシディの行方を追う。いくら脅してもキャシディが何も言わなかったため、2人は殺そうとするが、オリビアたちが追いつき2人を逮捕する。オリビアはタニアに証言を求め、怯えていたタニアもやっと被害について語る。何と、12分署の警部補もグルだという。取り調べでウェストは悪びれる様子もなく、組合の代理人を求める。クィンは最初はウェストをかばう言動を繰り返すが、オリビアが心を開くように話しかけると、クィンは最初の頃に薬物検査でウェストにかばってもらったことがあると打ち明ける。そのことで借りが出来たというが、オリビアはクィンがウェストに抱いている気持ちを指摘し、いつか振り向いてもらえるという夢を捨てるように諭す。クィンはウェストだけでなく、12分署には悪事を行っている警官がたくさんいると話す。キャシディがスパイだというのは警部補から聞いたというと、タッカーは自分が警部補に情報を流したと言い、あとは文章の証拠が欲しいという。キャシディはグローブスを退院させる約束をするなら、グローブスがキャシディに預けた動かぬ証拠をタッカーに渡すという。クレイゲンは部下を危険にさらしたタッカーを許さない、出ていけと追い出す。クレイゲンは心配するオリビアに、自分は引退まであと半年で、マンチはカーター事件が尾を引いて、辞表を出したと告げる。こんな酷い警察署があるのでしょうか。クレイゲンはまだあと半年がんばるんですね。マンチの降板はRichard Belzer本人の希望でしょうか。本来なら、クレイゲンが勇退して、マンチが警部になるのが順当でしょうけど、もう待てないのかもしれません。いずれにせよ、オリジナルのメンバーとして長く出演してきた偉大なキャラクターを見られなくなるのは残念な事です。さて、キャシディとの新生活で、初めて安心して満たされているオリビアの姿を見ることができましたね。ルイスに拷問された傷があったとはいえ、いろいろ苦労したオリビアがやっと掴んだ幸せのように見えて、この関係はそう簡単には壊れそうもありません。潜入捜査中のキャシディが女好きなところを見せたり、賄賂代わりに濃厚サービスを受けるのをいちいち弁明するところがかわいかったですね。オリビアも今更そんなことで動じるわけもないでしょうが、キャシディは今回の潜入捜査が最後になって復職できれば良いなと思いました。タッカー警部補はずっとSVUには憎まれ役でしたが、今回はちょっと挽回したかな。同居人がいるのはアカデミー時代以来というオリビアのラブラブに対して、ニックは寂しい独身生活を匂わしておりました。まだ立ち直り途中のオリビアに対して、普通に接してくれるニックが何よりも助けになっているというところで、ぐっと来ました。良い奴だな。アマンダは潜入捜査となると「私ね」と自覚するところ、確かにあなたしかいませんね。(笑)
May 19, 2014
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『危険な欠陥品』これ、邦題は当たり前というか、もうちょっと考えられなかったのかなと思います。(笑)デライラの悲劇はこういうエピソードと繋がっていたのですね。なるほど。トニーと2人で言い合っていたキャラクターで、ローガン・ケールはDark Angelですよね。確かにローガンは車いすだったな。ジェイク・サリーは「アバター」ですよね。彼は海兵隊だった。そう思うと、いろいろいますね。トニーが「鬼警部アイアンサイド」を挙げなかったのは残念。このブログの文章を抜粋してSNSに書き込みしている方へドラマをご覧になっているのなら、ご自分の言葉でコメントされたらどうでしょうか。他人の感想を自分のものみたいに書くなんて、私にはできませんね。落書きしていた少年が投げたリュックサックがトラックにぶつかり、トラックは横転した。運転手の姿はなかったが、積み荷に民間向けの銃と海兵隊の物資を運ぶ木箱が含まれていたことから、ギブスらが捜査を行う。木箱の中には、大量の防弾ベストが見つかった。いずれも管理番号が付されておらず、アビーが検査をしたところ、弾を十分防ぐ事ができない欠陥品と判る。何者かが、欠陥品を売ろうとしているのか。リュックの中身から持ち主の高校生が判明し、トラックの運転手について聞き出す事ができた。運転手は銃器見本市のTシャツを着ていたというので、トニーとビショップが見本市の運営責任者ガスマンに話を聞く。ガスマンは見本市自体は法を守りきちんと運営していると言い、トラックの運転手については、許可なしで見本市で銃を売ろうとしていたという。見本市では、前線にいる兵士に日常品などを送る活動をする財団が出店しており、そこには防弾ベストもあった。代表者のカレンは、予算削減で兵士たちに防弾ベストが支給されていないために、家族が送る事があるという。カレンは欠陥品の事は知らないようで、一流品を送っていると答える。ガスマンから運転手の名前と住所を聞き出し自宅に向かうと、コリー・ラクシンは胸を撃たれて死亡していた。部屋には売るための銃がたくさんあり、関連書類や携帯電話が暖炉で燃やされていた。事故で具合が悪くなった関係者がラクシンを殺して、証拠を処分したのか。アビーは防弾ベストのメーカーの品質管理担当者、ハニーカットを呼び話を聞く。ハニーカットは欠陥品と判って全て処分し、リコールへの対応もきちんと行い、書類も残っているという。実は2年前にこのメーカーの防弾ベストを来ていて撃たれ、車いす生活を余儀なくされた、リン軍曹がいるというので、マクギーとギブスが話を聞きに行く。リン軍曹は今はスカイダイビングの会社を立ち上げるなど、活躍していた。事故については母親が送ってくれたベストということもあり、今は蒸し返したくないという。ダッキーはリン軍曹の事故の写真を見てアビーのテスト結果の関連を認める。NCISに捜査の情報を聞きつけて、リン軍曹の母親が同じように息子が事故にあった母親たちと共に現れる。本当に欠陥品だったのか、質問に答えるようにギブスに迫る。彼女は防弾ベストを送った覚えはないという。療養していたデライラがNCISにパーサを捕らえた事でお礼が言いたいと現れる。マクギーは車いす姿のデライラが人前に出ることに過敏になっていたが、デライラ本人は明るくふるまう。リン軍曹の母親がカレンの財団に小切手を切っており、他の母親も知らない間にベストが最近まで送られていた事が判る。ビショップとトニーがカレンの行動を監視していると、カレンが何者かから紙袋を受け取っているのを目撃する。すぐに逮捕して紙袋を確認するが、意外な事に生理用品だった。カレンは前線にいる娘にお気に入りのブランドを送りたいという親から荷物を預かり、届ける事もあると答える。欠陥品のベストを送って金儲けをしている事は強く否定する。ラクシンが正規品だというので送ったが、回収しなければならないというとショックを見せる。デライラの協力で、国防総省が正規品のみ身に付けるよう通達が出され、前線にいる偵察任務部隊に当該のベストが送られている事が判る。無線通信ができない場所にいるため、デライラとビショップが回収結果の連絡をMTACで待つ事にする。カレンにはラクシン殺害時のアリバイがあることがわかった。一方、ハニーカットの会社はリコールで回収したベストを処分するのにリサイクル業者に渡して、処理費用に大金がかかるはずなのに、なぜか会社は儲かっていた。ギブスがハニーカットを厳しく追及すると、処分したことにして、リサイクル業者はベストから炭化ケイ素を回収するため、逆に買い取らせていたという。法を守り、自分は仕事をしたまでだと居直る。しかし、ハニーカットはガスマンと頻繁に電話をしていたことが判る。ガスマンこそ、そのリサイクル業者だった。そのことを指摘すると、ハニーカットはトラックの事故の後、ガスマンから連絡があり後始末をすると言っていたが、まさか殺すとは思わなかったと白状する。ギブスはハニーカットにガスマンを呼び出させる。ガスマンは現れたNCISに驚き、トレーラーハウスに逃げ込むと銃撃してくる。ビショップが撃たれたが、正規品だったため助かる。ガスマンは欠陥品を身に付けていて死亡する。マクギーはデライラをリン軍曹に会わせる。デライラは私もスカイダイビングをしてみたいという。戦地にいる我が子に不自由しているのではないかと物資を送るというのは、ドラマとはいえ、やはり現実を反映しているのだなと思いました。予算カットで防弾ベストが支給されないというのは、前にもあったような気がします。金儲けになるなら、何だって売るというのは酷い話です。リン軍曹のように、そのことを知ったら母が自分を責めるからもう前に進むのだという事もとても重くのしかかりますね。もちろん、欠陥ベスト以外の理由で怪我をしたり死亡する事もあるわけですし、その後どうするかという事の方が大事なのかも知れませんね。マクギーは自分なりにいろいろ考えて、悩んでいるところが非常に良かった。ギブスがリン軍曹に会うときにマクギーを連れて行ったのは、偶然ではなかったのでしょうね。デライラは本当に心の強い、立派な人だと思いました。できればデライラがNCISで働いてくれた方が良かったかも。多分、規則で無理なのでしょうが、キャラクターとして魅力的ですね。ビショップは捜査官となって必要な訓練を受けるのに、思い通りに行かなくて焦ってしまう。何事も考えるのが先行ですからね。そんなビショップにトニーは肩の力を抜けとアドバイスする。トニーは大人になりましたね。(笑)やはり同僚というよりは、一歩二歩上の立場で新人を見守っている感じです。ビショップも正規品とはいえ、弾を食らうと肋骨が折れるほどのダメージがあるはずなので、撃たれないように訓練を重ねて欲しいものです。もう一人、ドキドキしていたパーマーくんは、ついに養子縁組の相手が決まって、幸せが逃げないように「くわばらくわばら」と木を叩く(knock on wood)。モルグには木がないのでダッキーが舌圧子を渡しているところが笑えました。こちらもトラブルなく順調に行って欲しいですね。
May 16, 2014
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「クローザー」時代のプロベンザとフリンのお笑いエピソードも良かったですが、「メイジャー・クライムズ」も洒落たお楽しみエピソードをやってくれますね。テレビドラマ好きにはたまりません。年齢層の高い視聴者を意識したゲストには、制作側のドラマに対する愛が込められていますよね。海外ドラマを見る究極の楽しみです。堪能しました。プロベンザは毎年行われる射撃能力検査で合格点に達しない。この3ヶ月、ずっと練習場に通っているのに。このままではデスクワークに回されてしまうことになるが、あと4日、何とか頑張ることにする。モラレス検死医が推定自殺とされる遺体について、疑問を呈した。移民税関捜査局(ICE)のエド・ダグビー捜査官が5日前、自宅でガス臭がするという通報があり消防隊が現場にいくと、オーブンのガスが漏れたままで死亡しているのが見つかった。モラレスは検死の結果、ガスを吸って死亡したのではなく、アレルギーでショック死したのではないかという。ただ、胃の中にナッツやアレルギーになるようなものはなく、ハチに刺された跡も見あたらなかった。実はエドは上司のエバンス捜査官から調査の対象になっていて、死亡する2週間前には自宅アパートの階段から転落して、体中を骨折していたという。レイダーは死亡原因を確認するために、プロベンザらをエドのアパートに向かわせる。そこは「ロスト・ホライズン」という古びたアパートで、住人たちは5名の老人たちだった。彼らは非常に仲が良く、元々は70年代の刑事ドラマを制作していたスタッフなのだという。口々に話す内容をまとめると、エドは彼らがいう「シャングリ・ラ」アパートのオーナーであり管理人で、昨年叔父のノーマンが死んだのでアパートを相続していた。ノーマンもまた、5人の仕事仲間で、彼らの引退後の生活のためにこのアパートを買い、老人ホームとなっていた。ところが、新しくやってきたエドは規則ずくめであまりに意地悪なために住人から嫌われていたという。そのエドには、顔に傷のある「スカーフェイス」という男が度々訪れており、彼らは口論をしていたという。スカーフェイスはエドが死んだ夜にも来ていて、彼が帰った後に通報騒ぎとなった。重大犯罪課は、エドの車のブレーキが壊されているのを発見する。さらに、階段には油が撒かれていて、エドが命を狙われていた可能性が出てきた。エドの部屋からは8万ドルの札束が見つかった。プロベンザは、シャングリ・ラの住人は引退したマフィアで、ノーマンの代わりに管理人となったエドを憎んで集団で殺したのではないかという。メールを調べると、エドはアパートの敷地を土地開発業者に売却する話を進めていて、300万ドルの提示があったが、住人たちが生涯ここに住む契約を交わしているために焦っていた事がわかる。だから、規則を作って老人たちを追い出そうとしたのか。スカーフェイス説は作り話かと思い始めた時、重大犯罪課に「スカーフェイス」こと、エバンス捜査官が現れる。エバンス捜査官はなぜエドの死因を調べているのかと気にする。エドの捜査については、国際空港で税関の仕事をしていたエドが、賄賂を受け取って密輸をしているという情報を得て停職にさせて捜査をしていたという。エバンス捜査官はエドの人柄を厳しく批判し、シャングリ・ラについても、叔父の遺言を裏切ったという。重大犯罪課がエバンス捜査官を容疑者扱いすると、エバンスはエドは自殺にしておいて欲しいと言い出す。タオがエドの金の入った鞄を調べ、金は本物だがブランドバッグの偽物だという。エバンス捜査官は、空港近くに倉庫を借りており、自宅を捜索すると、大量の偽バッグが見つかった。どうやら、エバンス捜査官は偽造バッグの密輸でエドに税関で手引きをさせていたようだ。エバンスはエドの死亡時のアリバイがあるというので、レイダーはシャングリ・ラの住人を本部に呼んで当日の証言を聞き取り整理することにする。ところが、エバンスのアリバイはデュエットカラオケ大会に出場していたという事で確認されてしまった。ということは、5人が嘘をついていることになる。重大犯罪課は、再びアパートを訪れ、現場で当日の再現を行う。すると、スカーフェイスを見たというベラの証言が、眼鏡が壊れていたために見えていなかった事が判る。5人はだ一級殺人罪で逮捕されるが、問題は、エドのアレルギーを使ってどうやって殺したのかだ。ノーマンは遺言でシャングリ・ラの所有権を住民に完全に譲るとしていた。モラレスは胃の中のブラウニーにナッツの成分が巧みに含められているのを見つける。3ヶ月前に遡ってシャングリ・ラから救急車の要請があり、その時の録音にはエドがナッツを食べて呼吸困難になったことが確認されていた。ベラの部屋の冷蔵庫からは、胃の中のと同じ手作りブラウニーが発見された。ホッブス検事は取引に持ち込むために、高齢の5人に偽造品の国際密輸事件の目撃者として証言をする条件で、特別抗弁をする事を判事に認めさせた。彼らはノーマンの遺言を知らず、迷惑なエドを殺そうと、油を撒いたり、車のブレーキを壊したりした。ブラウニーを作って、パーティのテーブルに置いておいたら、エドが持ち帰ったと証言する。判事は過失致死で2年間の自宅監禁を命じる。プロベンザは5人がエミー賞の審査員として会合や表彰式などに出席できるよう、配慮が欲しいと申し出る。ラスティとクリスは再び一緒に勉強を始めた。ラスティはクリスにやんわりと別れを切り出すつもりだが、なかなか言い出せない。クリスはこの間のお詫びだと言って、母親が作った「Home」と書かれたブレスレットを手渡し、ラスティを動揺させる。プロベンザはベラの新しい眼鏡を借りてテストを受け、無事合格する。5人の楽しい仲間は、どの人もどこかで見た人ばかり。(笑)多分、台詞で言っていることは、経験談だったりするのでしょう。この道何十年のベテランの味が楽しかったですね。レイダーに元妻に似ていると言い寄ってみたり、当時のゲイらしい衣装担当者がいたりと、設定が細かいこと。ちなみに関わっていたドラマは、70年代に警察が見逃した殺人を解決するというもので、「検死医クィンシー」を念頭に置いているらしい。モラレス自身もクィンシーになった気分でえらく盛り上がっている。年齢的にはプロベンザがシャングリ・ラの住人に近いわけですが、眼鏡のおかげでまだ現役続行が可能となった。射撃練習場で甘く見てくれていたなじみの係官が引退してしまい、若い係官に「失格」のダメ出しを受けるというのも切なくて、やっと合格したプロベンザが誇らしくしていたのが可笑しかったです。ところで、クリスはラスティの事が好き、本気みたいですね。ラスティは自分を特別だと思っているので、普通の人間関係をもてると期待はしていない。関係を絶つ事も抵抗はない。でも、クリスのような良い子を傷つけるということはどうしても気が引ける。多分、そのことこそが、ラスティの心を開いて社会に溶け込んでいく過程を示しているのでしょうね。クリスのおかあさんも、善い人でしたね。「Home」という言葉はラスティの心に響くのかどうか。彼にとって最も遠い世界ですが、このプレスレットを見るたびに大切なものを思い起こしてくれると良いですね。検察官のホッブスまで、偽物ブランドバッグにうっとりしているのですね。気持ち判ります。(笑)
May 15, 2014
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タイトルを見て、また変な日本ネタだろうなと予測していましたが、新たな展開もあって許せる範囲。(爆)しかし、変なところはやはり変です。Makoという名前は多分日系の古い俳優さんのだろうと思いました。ちなみに、この方は本名の「マコト」がMakoになったようなので、生粋の日本人という設定ならやはりMakoは変でしょうね。大阪のヤクザが英語ペラペラというのはアリだと思いますが。今回は何といってもお当番のレスラー(ディエゴ・クラッテンホフ)が光りましたね。演技も表情も良いわ~雪の上で本当にきれいでした。かつてレスラーと組んでレディントンを追っていたFBIのレイモ捜査官が東京で割腹自殺したという。しかし、当時の同僚たちはレディントンに殺されたのではないかという。レスラーは自らレッドに会って事情を聞く事にする。一方、レッドもレスラーに会いたいと言ってくる。レスラーたちがレッドを捕らえようとして、巻き込まれて逮捕されたヤクザのマコ・タニダが網走刑務所から脱走した。タニダはFBIに恨みを持っていて、レッドはレイモを殺したのは彼だという。実際、タニダは偽名でアメリカに入国し、同じくチームの一員だったマグワイヤ捜査官を殺した。タニダの組織は彼が刑務所に入っている間に国際的に拡大し、始めは獄中からタニダが指示を送っていると考えられたが、弟のアイコウが組織を動かしていると判った。クーパーはレスラーを始め、当時の捜査官たちに身の安全を確保するように命じる。レスラーは恋人のオードリーも危ないと察し、安全な場所に隠れることにする。しかし、移動中にタニダ一行に襲われ、オードリーが殺されてしまう。クーパーはレスラーの気持ちを理解した上で、捜査から外れるように命じるが、レスラーは最後の一人、ジョニカ捜査官に連絡を取る。トムを誘惑したジョリーンが自宅に現れ、トムは動揺する。ジョリーンはリズに近くに住みたいので物件を紹介してくれと頼むが、それはトムへの合図だった。トムの隠れ家を訪れたジョリーンは、「報告」するようにいう。トムはリズとレッドの関係を調べるためにリズに近づき結婚までした。しかしベルリンの人々は、トムを2年間も放置してきたという。トムは自宅を監視されていたことは知っていたが、誰が監視していたのか判らないという。レッドが雇ったカウボーイは、ジョリーンの監視を続け、ジョリーンとトムの関係をレッドに報告する。レッドはジョリーンを連れて来いと命じる。愛する人を失ったレスラーはレッドから、タニダの居場所を聞き出し、ジョニカと敵討ちに出かける。リズはレスラーと連絡が取れないことから、レッドに助けを求める。レッドは、アイコウ・タニダは兄が逮捕されたときに死んでいて、組織を動かしているのは別人だという。FBIは当時マコ・タニダを移送したアメリカの捜査官がジョニカだったと知る。ジョリーンを追ったカウボーイは、逆にトムに捕らえられてしまう。トムはカウボーイの雇い主を聞き出そうとするが、カウボーイは口を割らない。トムはジョリーンに家を探すのは中止するとリズに電話をかけさせると、ジョリーンとカウボーイを殺してしまう。レスラーとジョニカはタニダを捕らえるが、タニダは移送中の車の中で、弟を殺したのはFBIの誰かだとしゃべりだす。ジョニカがタニダを遮ろうとして車が横転し、レスラーは意識を失う。気がつくとジョニカは逃げ出していた。ジョニカこそ、タニダの組織を裏で牛耳っている男で、レスラーはジョニカにレッドと仕事をしていることを話す。オードリーが突然戻ったのはレッドが気をまわしてくれたせいだろう。そのおかげで幸せな時間を過ごしていたのに、タニダにオードリーを奪われてしまった。レスラーはジョニカが殺したも同然と言って、短刀を渡すと腹を切れと叫ぶ。そのころ、FBIではレスラーの行き先を追っていた。クーパーがジョニカの山小屋を思い出し、現場に急行する。車内に繋がれていたタニダは逃亡していた。リズがジョニカに銃を向けるレスラーを説得し、レスラーは狙いを外して怒りをぶつける。ジョニカは刑務所に入れば受刑者から狙われると言い、自ら腹を刺す。自宅に戻ったレスラーに、レッドから手紙と共にタニダの首が届けられる。レッドは今は亡き娘が踊ったバレエを毎年自分のためだけに、バレエ団に演じさせていたのですね。愛する者を奪われた悲しみは同じ立場の者しかわからない。オードリーを殺されて復讐するつもりのレスラーに、レッドは一線を越えれば2度と光を見ることはできないぞと忠告する。憎しみに燃えるレスラーはそれでも構わないと、タニダを追った。おそらくジョニカの山小屋に行ってそこで処刑するつもりだったのでしょうか。ところが、ジョニカこそ、タニダの恨みの相手だった。オードリーを殺したのはジョニカではないけれど、暴走したレスラーがジョニカに銃を向け、リズが「あなたは善い人よ。刑務所に入る事になるわ」と止める。ドラマとして、主人公としても完璧な展開ですね。レッドはもちろんダークサイドで、クーパーでさえ白と黒のあいまいな世界にいる。そして思い踏みとどまったレスラーと、夫を信じるリズは光の側に立っている。良いですね~(笑)さて、ついに、ついにトムの本性が明かされた。と言っても、まだ謎がありますが、とにかくトムもジョリーンもスパイだとはっきりしました。「ベルリンの人々」は誰のなのか判りませんが、トムとジョリーンの雇い主はレッドのことを知りたがっている。リズはそのための手段だった。リズを監視する最善の方法としてトムはリズと結婚することにした。するとどうだ。レッドが現れたではないか。リズの義父が死亡した時、トムは隣り合ってレッドと座り、声をかけられたが、あの時にレッドを殺す事もできたはずだ。トムはスナイパーでしたよね。そしてやはりトムは冷酷な諜報員でした。早く気がつけよ、リズ。レッドだってカウボーイが殺されたことはバレバレでしょう。というか、それくらいのことデンベでもできそうでしたが。次週はいよいよ、リズがトムの真実に迫る事になるのかな。しかし、レスラーはタニダの頭をどうするつもりなのでしょうか。(笑)
May 14, 2014
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SVUお得意の、新聞の見出しから取ったエピソードということでしょうか。今回の場合は、フロリダのトレイヴォン・マーティン殺害事件と人気料理家の差別発言事件を組み合わせているようです。シビル・シェパードの外見も、ポーラ・ディーンそっくり。いくら「これはフィクションです」と言われても、ニュースを知っている人にはかなりバイアスがかかって見えるかも知れないですね。NYで若い黒人男性に自宅まで尾行され、レイプされたという事件が2件発生する。背中を銃で脅され、「これが欲しかったんだろう」と言われたというのが共通しているが、顔をはっきり見ておらず、連続レイプ事件だとはまだ認定できない。オリビアは帰宅途中で声をかけてきた男に、過剰に反応し暴力を振るってしまう。セラピーでは、ルイスの事件で、自分を責めて不安に捕らわれていると指摘される。3件目の事件で、同様のレイプ事件が起こり、SVUは不確かな似顔絵を公開し、パーカーを着て野球帽を被った黒人男性として市民に情報を求め、聞き込み捜査を行う。すると、人気店を経営するセレブ料理家のジョリーン・カスティーユが自宅前で付いてきた黒人男性を射殺した事件が起こる。被害者は16歳のメカッド・カーターで、銃は所持していなかった。イヤホンをしていてジョリーンの声は聞こえなかったかもしれない。ただ、フードでイヤホンは見えなかったという。ジョリーンは連続レイプ犯の情報を聞いており、後を着いてくる男に離れるように警告したが、襲ってきて、ポケットから銃を出そうとしたと思ったので、正当防衛で撃ったと主張する。メカッドの両親は、息子はバスケをして帰る途中だったという。成績も良く、教会では聖歌隊で歌っていたので、レイプするような子ではないという。3件のレイプ被害者にメカッドの顔を確認してもらうが、2名が犯人だと答えた。所持していた携帯電話のGPS記録では、メカッドが犯行現場の近くにいたことが判った。すでにマスコミは今回の事件が憎悪犯罪ではないかと騒ぎ始めていたが、治療中のメカッドは死亡してしまう。ところが、新たにレイプ事件が発生し、容疑者が逮捕された。性犯罪者として登録されている仮釈放中のウィリーで、現場近くの施設に2週間前から住んでおり、廃油の回収の仕事をしていた。改めて面通しをすると、はっきり顔を見ていない被害者らは染みついた油の匂いなどから犯人だと特定する。被害者の服からウィリーの油が検出され、SVUは連続レイプ犯はウィリーと断定する。ワーナーはメカッドの検視で、ジョリーンが近射したというのは矛盾するという。メカッドは地下鉄カードを紛失したため、歩いて帰るところだったと判明した。ジョリーンの店では、黒人の従業員に差別的な待遇をしたという情報もあり、SVUはメカッドの故殺でジョリーンを逮捕する。ジョリーンは過去に差別的な発言をしていたという証拠もあり、バーバは証言で取り上げる。弁護側は、ジョリーンが撃ってから、SVUがメカッドを犯人として捜査していた事実や、夜道で命の危険を感じてジョリーンが行動したなどと主張、評決は無罪となる。ジョリーンと裁判に対して、無実の青年が殺された事に強い反発もあるが、バーバ検事は恐怖が勝ったのだという。正当防衛で人を殺しても罪にならないというのは、理解できますが、恐怖で撃ち殺したということで、無実になってしまうんですね。この場合、容疑者(ジョリーン)が差別的だったかどうかというよりは、陪審員は自分がその立場だったらと考えたのかも知れません。ただ、やはり殺された両親の気持ちを思うと納得できない。その辺はSVUらしい結末だったかも知れません。一方、オリビアもルイス事件が尾を引いて、まだ傷が癒えていない状況ですよね。普段なら軽くやり過ごしたはずの酔っぱらいを咄嗟に殴り倒してしまったのも、同じような立場だったと言えないか。下手をするとオリビアも暴行罪で訴えられるかも知れない。そうなったら、無罪になるのでしょうか。セラピーの先生は時間が経てば次第に元の自分を取り戻せるだろうと言っていましたが、日常がこの生活ですから、難しいなと感じました。メカッドの母親役にSonja Sohnが出ていましたが、「Body of Proof」が終わったからかな。さすが、存在感がありますね。
May 12, 2014
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『最後の標的』3話続きとはいえ、前話からしばらく時間が経っているようですね。タイトルが現すのは、モンスターのようなテロリストにも人間的な面があるというのか。もしそうだと、NCISのイメージもちょっと変わって来たような気がします。スナック好きのビショップ、強気と弱気が裏腹で、危うさがあり、これまでのギブスの部下のイメージではないですね。ビショップのNSAの上司マーレンズが、会いに来る。パーサを追っていたことについて、全く連絡を入れなかったビショップに、報告をしなければ兼任の職を解くという。どうやらビショップには「過去」があるようだ。ビショップはギブスに、パーサは今両親の命日を弔うためにパキスタンにいるはずだという。これまでの行動でそれが予測でき、また居場所については、処分したときに焼け残った書類などから、スワト地区ではないかという。ポーツマス港では、パーサの用心棒らしき男の遺体が見つかった。パーサが国に戻る前に殺したと考えられる。ビショップは実は6年前からパーサを追う専門家であると打ち明け、ギブスの怒りを買う。何を隠しているのかと言われても、ビショップはNSAでの任務は話す事ができないと答える。信頼できない人間とは働くことができないというギブスとビショップのために緊張したムードが漂う。アビーとダッキーは、ポーツマス港で見つかった遺体を調べ、用心棒の服を着せた別人だという。殺されていたのは港湾局の職員リオで、用心棒は脚を撃たれていると思われ、NCISはまだ国内にいるはずの用心棒を探る。マーレンズからギブスにビショップについて説明があった。ビショップは最初の任務で中東のテロリスト予備軍を分析していたときにパーサを見出したという。その後、何度かパーサを捕らえる寸前まで行ったが、ビショップがあまりにパーサに入れあげるので、あえてパーサの捜査から外したという。マーレンズはギブスにビショップを深入りさせるなと忠告する。リオのクレジットカードが奪われて、マイアミ行きの航空券が購入されたことから、NICSが空港でパーサのいとこで用心棒だったカリルを逮捕する。カリルは何もしゃべらないと口をつぐむが、ギブスから捜査を外されたビショップは、自分ならカリルをしゃべらせることができると直訴する。CIAの諜報活動でカリルの子供が特定されており、今、パーサと子供たちが一緒にいるはずだというと、カリルは動揺する。今から強襲チームがパーサのいるアジトを攻撃するというと、カリルはアジトの場所を吐く。その近くにはパーサの両親の墓もあるという。NCISはMTACで統合特殊作戦コマンド(JSOC)の作戦を見守る。ビショップは、正に今、パーサを捕らえようとしている時に、モルグに籠もってしまう。ビショップはギブスに、かつてパーサ側から接触があり、心理的にプレッシャーを与えられていた事を打ち明ける。監視されていると思っていたという。始めはパーサの揺さぶりに乗って、相手の弱みを掴むつもりだったが、次第に親しみさえ感じるようになってしまった。それがばれると首になるので、NSAにも報告していなかったという。ギブスは「駒を動かせ」「仕事が終われば執着するな」とアドバイスする。JSOCの作戦は成功し、パーサが捕らえられる。ギブスらは移送中の空母に乗り移って、パーサからテロ組織や次のターゲットなどの情報を引き出すように命じられる。パーサはどうせ人に奪われるのなら、自分で作り上げた組織を壊してしまいたいと言い、ビショップと話すという条件で、情報を明かすという。ビショップが営倉に入ると、パーサは小出しに情報を話し始める。途中でギブスが席を立つと、ビショップはこのまま自分に尋問を続けさせて欲しいと懇願し認められる。パーサは作戦で肩を撃たれていたが、あえて薬を飲まなかったため、次第に容態が悪くなっていく。パーサが倒れたため、心配してビショップが駆け寄るが、パーサは隙を見て見張りから銃を奪うと、撃ち殺してビショップと営倉に立て籠もってしまう。ビショップは人質にして脱出するつもりかと問うが、パーサはビショップと死ぬ気でいた。営倉のドアを焼き切るのに時間がかかり、ギブスはパーサの妹に関するCIAの情報を利用する事にする。ビショップの分析では、パーサの目的は金でも宗教でもなかった。大切にしていた家族を失った思いを人に知ってもらうことだったという。ビショップはパーサに説得を続ける。その時、パーサの妹が兄に呼びかける音声が流れ、パーサが動揺する。ドアを破ったギブスはパーサを撃ち殺す。ビショップはやっとパーサから自由になり、ギブスのルール11を実行することができた。ギブスはビショップに将来を予想するのではなく、自分の本能を信じ、起こった事に対応するべきだと話す。ビショップにとって、ギブスは何を考えているのか読みにくく、それが苛立つという。しかし、ギブスはビショップを正式に捜査官見習いとして、受け入れると告げる。ギブスはビショップをやっとプロビーと呼びましたね。ビショップもNSAの分析官としてNCISに協力をしていて、まだ捜査官ではなかったということか。ギブスとやり方の違いで対立するのは、上下関係でなかったからなおさら言いやすかったのでしょうね。ハグしたのは、アビーを見ていたからかな。「ボス」には普通ハグしないと思いますが、やっとギブスとビショップの心が通じたのは良かったと思いました。「変わった子」という印象も、ギブス好みに変わって行くのでしょうか。バッティングマシンというのが、いかにもです。(笑)ぎこちなかったトニーとマクギーとも、もう少し距離が近くなるかも知れませんね。それにしても、空母の営倉で取り調べて、重要容疑者がしゃべるとは思えないのに、ギブスも不用意でしたね。警備をしていた兵士が気の毒です。パーサもやはり、先々シーズンのディアリングと被っていました。犯罪者だが、そうなった事に一定の理解を認めるという感じですね。リアルタイムで作戦を見るというのは、「Homeland」などを見ていて、当たり前になってきているのだなと思いました。諜報活動でターゲットの家族のDNAを集めているというのも、不思議には思いませんでした。ところで、パーサがほのめかしていた夫のジャックの問題は何でしょう。どんな人なんだろう。マクギーはデライラとの交際を続けているようで良かった。自然な形で、マクギーも苦になっていないようでしたね。
May 9, 2014
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見終わった後に、冒頭のシーンがラストとバランスを取るように構成されていたのだな、と思いました。事件も悲惨でしたが、それに向き合う重大犯罪課の面々も辛いですね。本当は、そこにラスティがいることはあり得ないのでしょうが、彼が私たちの気持ちを代弁してくれているように感じます。オリンピック選手を多く育てた、水泳のコーチ、チャールズ・フレイの自宅で発砲事件があった。朝に隣人が不法侵入を思わせる音をきき通報したが、警察が到着するとフレイが侵入者を撃ち殺して呆然としていたという。フレイによると侵入者は2名で、もう一人は逃亡したというが、共犯者は車のキーを残して立ち去ったと思われる。リオス検事は殺されたのがラテン系の青年だという噂が広がり、人種問題に発展しないように扱うべきだという。殺された侵入者は近くに住む23歳のマテオ・トレスと判る。重大犯罪課はフレイの家に侵入したのはトロフィーなどを盗むつもりだったのか、と考える。フレイは犯人ともみ合って怪我をしており、逃げた犯人に銃を向けられたので正当防衛で撃ったが、その後はショックで通報することもできなかったという。犯人については見たことがないと言い、家の防犯ビデオに逃げたもう一人の姿は映っていなかった。レイダーはフレイのあいまいな記憶に基づき、逃亡した共犯者の似顔絵を作成することにする。マテオの両親は、息子には友人は少ないが最近は断酒会に入り新しい友人ができたようだという。親しいのはいとこのレイモンドだけだという。逃げたのはレイモンドではないか。レイダーがマテオの死亡を告げると、父親はショックを受け「自分のせいだ」という。実はマテオはかつて水泳選手で、才能を信じた父親がフレイに息子を預けた。しばらくは良い成績を残したが、次第に成績が落ちてきて、フレイはこれ以上続けるのは金の無駄なので、辞めさせろと言ったという。その際も、ショックを受けないように、両親の都合で水泳を辞めるように言えと言われた。水泳を辞めた後、マテオは成績も落ち、酒や麻薬に手を出した。やがて心を閉ざしてしまったが、2日前に23歳になったのを契機に自立するよう、促した。その時に水泳を取り上げられたと言われたので、コーチの決断だと告げるとマテオは何かを思って部屋に閉じこもって閉まった。重大犯罪課は、フレイがマテオを知らないと言ったことに疑問を持つ。フレイは教えたのは子供の頃ですっかり変わっていて、その後も大勢を指導したから覚えていなかったと答える。マテオの家の捜索で数々のトロフィーが見つかるが、レイダーはやはりマテオのことを知っていたはずだという。タオはマテオのパソコンの分析を急ぐ。ラスティは先日のクリスの両親とのディナーで、いろいろ詮索されて、正直に話してしまい、その結果、クリスはラスティとは会わないように言われてしまったという。ラスティは気にしていないというそぶりだが、重大犯罪課にクリスの母親が現れ、レイダーと話がしたいという。クリスの両親はさすがにストローの裁判や脅されている事などから、娘が心配だとレイダーに理解を求めた。マテオのパソコンには、作成中の動画が残されていた。それは子供の頃、マテオが信頼していたフレイに性的虐待を受けていたという事を訴える内容だった。フレイは事実について、選手を首にした逆恨みだと言い、子供たちには手を出していないという。未だに一緒にいたはずのレイモンドは見つかっていないが、仮にレイモンドに銃で脅されたとしても、不法侵入したマテオを銃で撃ち殺しても、フレイは正当防衛が認められる。また性的虐待についても、時効が過ぎているため、起訴する事ができない。レイダーはプレスリリースで「児童に対する性的虐待の噂は事実無根」と書くことで、マスコミの反応を見ることにする。ラスティはマテオに同情を示す。レイダーは、クリスには本当の事を話すべきだったのではないかというと、ラスティは自分は大丈夫だと答える。レイダーもただ、ラスティに親切で安全でいて欲しいだけだという。翌日、かつてのフレイの教え子らが警察に被害を訴えに現れる。多くはすでに時効を迎えていたが、最新の被害者が勇気を持って証言してくれたため、フレイを逮捕することができそうだ。マテオの父親はプレスリリースの意味を知りたいとレイダーに会いに来て、息子の動画を見てショックを受ける。何よりも、ずっと負け犬だと思っていた息子が人知れず苦しんでいた事を判ってやれなかった事が悔しいという。レイダーらが、フレイを殺人罪で逮捕できないが、その代わりマテオの告発で多くの少年たちがこれから被害に遭わなくて済むと説明すると、父親は息子がヒーローならば自分は何者なのかと問う。フリンは、娘の結婚式に出席するように言われていたが、妻が再婚した相手と一緒に3人でバージンロードを歩くのが嫌だと断っていた。しかし、やはり出席することにしたという。レイダーも友人として一緒に行くという。フレイが任意で警察に出頭することになり、マスコミが待ち構える中、マテオの父親が近づいてフレイを撃ち殺してしまう。ラストの展開は、CSIマイアミで散々見た展開なので、多分そうなるだろうと思っていました。プレスリリースを使うのはレイダーの得意技のようですが、これも諸刃の剣ですね。今回、マテオの家族への配慮が全くなかったですね。あの動画を見せておいて「息子さんはヒーローです」と言われても、遺族はそれで納得できないでしょう。動画や告発に来た少年たちの涙を見ると、本当にフレイに腹が立ちました。親が仕事で留守がちなのを利用したとは、親たちも悔しいでしょう。あの後、一件落着でレイダーとフリンは結婚式に行けたのだろうか。またLAPDが不手際を責められる事にはなりはしないか、気になりますね。リオスとサンチェスの関係はどうやら終わりのようですね。先週の一件でサンチェスの方から振ったみたいな感じですが、そもそもリオスがしがない中年刑事と付き合っていた方が不思議でした。ラスティはやはりクリスと別れさせられてしまってかわいそう。確かに、親としたら心配するのは当然だし、わざわざ会いに来たクリスの母親も悪い人には見えませんでした。ラスティとしては、こうなるのは想定内の事だったかも。そこが辛いですが、一番傷付いたのはクリスだったでしょうね。
May 8, 2014
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今回はケースも興味深かったし、新たな事実も明らかになり、なかなか良かったと思います。面白かった。「フリンジ」終了後、ジョン・ノーブルが「Sleepy Hollow」に出ていると思ったら、ランス・レディックもゲスト出演でしたね。こちらでは今までとは違うイメージでした。12年前に失踪した連邦検事補ヘイスティングスが、突然姿を現した。精神的にショック状態にあるのか、何を問いかけても答えない。心ここにあらずという様子だった。ヘイスティングスは12年前にカルテルのボスを起訴し、1週間後に失踪していた。レッドは囚人たちの間で伝説となっている『判事』について示唆する。無実の罪で起訴され、有罪となっても獄中から無罪を訴える者は、訴状を囚人たちの手を借りて『判事』に渡すという。バージニア州モンロー連邦刑務所にある図書プロジェクトの倉庫に届けられた訴状は、判事が精査してえん罪だと判断すれば、囚人たちに科されたのと同じ刑を彼らを有罪に追い込んだ刑事や判事、検事などに与えると言われている。FBIが調べたところ、ヘイスティングスはカルテルではなく、同じ頃に担当した武装強盗のデブスの裁判で、デブスは14年の刑が科されたところ、2ヶ月前に12年で釈放されていた。デブスのアリバイが隠されたため、有罪になったとされ、ヘイスティングスは同じ12年の刑に服役していたと考えられる。他にも行方不明になっている検事や判事がいるので、FBIは本格的に闇の裁判所を暴く事になった。レッドは「カウボーイ」にジョリーンの過去について調べて欲しいと頼む。ジョリーンとトムは現在、フロリダ州の教員研究会に出席中だ。図書プロジェクトの貸し出し係には、殺人犯だったフランク・ゴードンがいて、リズとレスラーが関わりを聞くために訪れる。地下室にフランクを訪ねたところ、いきなりレスラーが攻撃されてフランクを取り逃がす。その地下室には、全国から寄せられた囚人たちからの無実の訴えがたくさんあった。フランクリンはそれを判事に届ける役目だったらしい。訴状の最新のものは、明日死刑が執行されるアラン・レイ・リフキンのものだった。リフキンは兵士としてアフガニスタンに派遣されたが、タリバンに寝返って、村を襲って住民を虐殺した罪に問われていた。リフキン自身は、アメリカ軍がタリバンの前線基地を間違えて空爆したと訴えていた。リズらは、リフキンを取り調べたのが当時のクーパー捜査官だったと知り、同じく担当のコノリー検事と共に危険だと警告する。クーパーはリフキンが有罪なのは揺るぎないと言い、リズらの捜査を認める。刑務所にリフキンを訪問したリズは、自白が強要されたものかどうか確かめる。リフキンにはアムネスティ・コレクティブのアドバイザー、ルース・キプリングが付き添っており、クーパーに殴られてしかたなく罪を認めたという。マリクはフランクのところに残されていた資料をチェックして、リフキンが逮捕後、基地から連邦刑務所に移送される間の時間に食い違いがあると指摘する。移送の担当はクーパーで、本来なら30分のところが実際には2時間半かかっていた。しかし、裁判所の記録には30分と書かれ、改ざんされていた。リズが当時、クーパーと共にリフキンを移送したマンソン連邦保安官に話を聞くと、確かに有罪にするのに証拠が足りないと焦ったコノリー検事がクーパーに命じて殴って自白させたと認める。記録を書き換えたのも自分だという。リフキンはアムネスティの人間と接して、無罪を訴え始めたという。一方、クーパーはコノリーに会い、事態への対応を相談していた。FBIに戻ったリズはクーパーとコノリーの前で、取り調べでリフキンを殴ったのかと問う。クーパーが認めたため、リズはリフキンの刑の執行を延期してもらうよう、恩赦司法局と相談するという。しかし、すでに判決を再検討する期日も過ぎており、刑の執行を止めることはできなかった。リフキンは立ち会ったクーパーたちの前で「お休み、母さん」と最期の言葉を残す。『判事』こと、キプリングは手下のフランクに命じて、クーパーとコノリーを誘拐させる。事態を知ったリズはレッドに助けを求め、レッドはヘイスティングスから捕らわれていた場所を聞き出すようにアドバイスする。レッドはかつて同室だった海軍の同僚リチャードに会いに行く。リチャードはレッドに手を貸したと判断され、今は左遷されていた。レッドは協力してくれれば悪くはしないと言い、リフキンの主張するヘリの誤爆について、当時の記録を手に入れてくれと頼む。リズはヘイスティングスから何も聞き出す事はできなかったが、帰り際に「お休み、母さん」という言葉を聞いて、キプリングが関わっていると察する。キプリングの自宅農場に、クーパーやその他の「被告」たちが捕らわれているに違いない。キプリングはクーパーとコノリーの罪状認否を行い、有罪を宣告した。クーパーに死刑の準備がされ、農場ではすでにSWATが突入をしようとしていたが、リズとレスラーはキプリングに、リフキンの罪状について、真相を知っている人物を連れて来たという。レッドはクーパーではなく、キプリングの弁護をしにきたという。アメリカ軍は、現地の協力者の正体がばれたため、救出するためにヘリを出動させた。タリバンが到着した時はすでに協力者が救出された後で、疑惑と怒りに苛まれたタリバンは住人を殺し、村を焼き払った。リフキンはタリバンと一緒に行動していたので、彼もまた殺戮に加わった。しかし、その件が表沙汰になると、アメリカ軍の諜報活動が原因で殺戮が行われた事になるので、国防総省は事実を伏せ、闇に封じたという。キプリングの父親もまたえん罪で刑務所で30年間を過ごした。死刑を科すには反駁の余地のないのが原則だ。キプリングは彼女なりの正義を行ってきたが、リフキンは正に自分が行った事で死刑となった。今ここでクーパーらに死刑を科すとなると、伝説となった正義が貶められる。キプリングは投降して、リズらは全国から集まった訴状を司法局に引き渡す事にする。クーパーはリフキンを殴った事で後悔はしないとリズに話す。リズも上層部に報告はしないと約束する。クーパーはレッドに今回の事で借りが出来たというが、レッドは戦争が始まろうとしていて、郵便局襲撃やダイアンの失踪はその始まりだという。この先、レッドはクーパーに力を借りる事になるだろうという。レッドはリチャードの処遇を見直してやって欲しいと頼む。カウボーイはジョリーンの自宅を調べ、彼女がずっとレッドの後を追って、各地を移動しているという。ジョリーンもまた、多数のIDを所持していた。トムはジョリーンから誘惑されるが、妻を愛していると言って拒む。ジョリーンは「妻ではなくて、ターゲットでしょ」というと、トムは「僕の仕事は彼女を愛することだ」と答える。ジョリーンのことを調べさせるのに、わざわざ目立つ大男を雇う必要もないと思いますが、とにかく自宅は住んでいる実感がなくて、意味深なフラッシュメモリーやら何やらが見つかった。何よりも、トムと同じように偽名のIDがたくさんあるのが決定的ですよね。「君も彼らが寄越したのか?」「僕の仕事は」という言葉に引っかかります。ジョリーンはトムの正体を明かすために近づいたのか。しかも、レッドの事も追いかけていた。一体誰に雇われたのか。レッドが海軍アカデミー時代の同室だった人物が出てきましたが、レッドが国を裏切った時に、多くの人が処分されたり左遷され、人生を狂わされてしまった。それなのに、レッドは上から目線ですね。一応、国家機密をばらす代わりにそれ相応の処遇に戻してくれと頼んでいましたが、レッドとしても償いたい気持ちはあるらしい。さて、クーパーを助け出した代わりに「戦争が始まる」というのは、誰と誰の間の戦争の事なのか。ダイアンの失踪はレッド本人のした事のはずですが、ジョリーンも戦争の一部と言うことでしょうか。ジェームス・スペイダーの口から「Advocate」という言葉が出て来ると、ちょっとアラン・ショアを思い出してキュンとしました。レッドはわざとガラ悪くしていますが、弁護士役は似合っていましたよね。「Homeland」など、諜報機関のドラマを見ているので、軍と政府が具合の悪いことを隠したり、リフキンの自白が本物だったかどうか、クーパーが譴責されるのかどうかなど、興味深い展開でした。クーパーは本当に情けない格好でしたね。コノリーから指示されて有罪だと信じて暴力を振るったというのは、有罪を信じていようといまいと、やはりダークなレッテルが貼られてしまいました。いずれFBI本部長に、などという話も怪しいなあ。こいつ、どっち側?と訳がわからなくなります。単に自分は正しいと信じ込んでいて無能なのかも?アムネスティの名前をこういう形で出すのは大丈夫でしょうか。心配してしまいます。(笑)
May 7, 2014
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壮絶な第1話のその後。本国では2時間スペシャルで前話とこれが放送されたようですね。ダメージを受けたオリビアが心配ですが、これまで何度も厳しい状況を乗り越えて来たのですから、きっと大丈夫でしょう。早く、通常のオリビアに戻って欲しいですね。オープニングにバーバ検事役のRaul Esparzaが加わりましたね。 あれから2ヶ月、キャシディの家で過ごしていたオリビアが初めて自分の部屋に戻った。今は仕事復帰のためにセラピーを受け準備をしているが、セラピーではまだ事件について怒りを感じていると答えている。自宅に戻っても、あの時の事がフラッシュバックで蘇ってしまう。それでも、自分は元の職場に戻ることが必要だ。ただ、仲間から「本当に大丈夫?」と言われるのが嫌だ。2ヶ月ぶりに職場に戻ったオリビアをSVUの仲間たちは「お帰り」と迎える。タイムズ・スクエアで父親とはぐれたという10歳くらいの子供が保護された。警察官の問いかけに子供は自分の名前も父親の名前も答えようとしない。精神的な病気があるようにも見えない。同年齢の子供が行方不明になっているという届も出ていなかった。オリビアがじっくり向き合って心を開くと、自分は「バディ」と呼ばれていて、おばさんと姉と住んでいて、「パパ」は時々家に「住む」という。身体に虐待された様子は見あたらない。良い子にしていると、パパは姉のシシーと自分をNYに連れてきてくれるというので、バディの記憶を頼りに自宅を探す。すると、一軒の家が自宅だという。留守だったが、隣人によると、そこはアンジー・ミネッティの家でトニーという一人息子が母の面倒をみているという。SVUが家の中に入ると、地下室があり、そこに大きな檻があった。女性が鎖で繋がれた状態で監禁されていて、彼女がおばさんのアンティらしい。アンジーは隣人によるとここ何年も姿を見せていないというが、年金は支払われていた。女性の保護は大きなニュースとなり、マスコミが駆けつけた。オリビアは自分が救出された時の事を思いだし、バーバ検事に噛みついてしまう。アンティは2002年に誘拐されたロンダ・デイビスと判る。ロンダは長い間の監禁で、「パパ」に支配されていて聴取に応じる事が出来ない。トニーが見つかったので身柄を拘束するが、20年間家には戻っておらず、ロンダの事も知らないという。ロンダもトニーの事は知らないと言い、パパはシシーと寝ていると話し始める。もう一人、一家には「ママ」がいて、ママとシシーは逃げたという。シシーは9年前の感謝祭の時に行方不明になったケイラ・グレイランドと判る。アンジーは現在85歳で、息子の指紋はトニーとは異なった。一体世話をしていた男は何者か。ケイラの両親は娘が生存している可能性があると聞いて喜ぶ。アンジーはバディの家の庭から遺体で見つかったが、殺されたのかどうかは判らないという。ケイラがスーパーマーケットで万引きをして捕まった。一緒にいた男と女は逃げたという。ケイラはわざと捕まったと見られ、バディの行方を気にしていた。今は両親のところに戻りたいと話す。実はバディはパパにレイプされて出来た子供で、バディには母親は「ママ」だと思い込ませていたという。ケイラが誘拐されたとき、「ママ」も車の中にいた。その後鎖で繋がれ、ママに逃がして欲しいと頼んだが、彼女もパパを恐れていたので逃がしてくれなかった。その「ママ」が店に居座ってるのが見つかる。パパがきっと戻ってくると言いはるが、この女性を被害者とみるか、ケイラを誘拐した犯人と見るかでオリビアはアマンダと対立する。尋問でオリビアは女性に対して攻撃的な態度を取り、追い詰めてしまう。クレイゲンはまだ復帰する段階にないとして、オリビアにこの事件から降りろと命令される。しかし、オリビアは諦めきれずに再びバディとケイラを訪れ、バディがママを恋しがっているという話を聞く。あくまでバディの気持ちを優先するケイラに、オリビアはクレイゲンに仕事に戻りたいと直訴する。女性は18年前に行方不明になったエイプリル・ヘンドリックスと判る。オリビアは女性にバディに対するケイラの母性について語り、パパの名前を教えて欲しいと説得する。エイプリルは母親の恋人に虐待されたため、何度も家出を繰り返していた。エイプリルが最後に失踪したとき、当時容疑者として捜査の対象となったのが、学校の用務員をしていたマイケル・ウィリアムズで、エイプリルから好意を持たれていたという。当時のことを知る人に、マイケルとエイプリルの事を尋ねると、マイケルは今も学校の職員をしていて、ここ数日は休んでいるという。しかも、結婚して妻子もいるというのでオリビアを驚かせる。マイケルの自宅が判明し、SVUはマイケルを逮捕する。マイケルの妻はグリーンカード目当ての外国人で、マイケルがアンジーの家の地下室で何をしているのか知らなかった。SVUの追及にも、マイケルは女性たちを救い世話をしてきただけだと言い張る。ただケイラは特別な存在で、彼女と出会ったことで他の女性たちはどうでも良くなったという。アンジーは母親の友人で、ずっと面倒を看てきたが、ある日突然に死亡してしまい、殺していないという。エイプリルは自分の意思でマイケルに付いていったと思われるが、やはり共犯者というよりは被害者と考えられるとオリビアも認める。ケイラは実家に戻るのにあたり、不安があるという。オリビアは、強い意志と支えがあれば、チャンスを掴んで耐えしのぐ以上の人生を得る事ができると励ます。最後は自分自身へのメッセージでしたね。メインの事件は久しぶりに、実際の事件をモデルにしていて、実際「アリエル・カストロ」という名前も出ていましたが、これ以上の恐ろしい体験はないという被害者のケイラがやり直そうとする姿がオリビアに重なりました。オリビアも簡単には元の戻れない状況でしたが、やはり仕事の中で立ち直るきっかけを掴んだようです。そういう意味ではキャシディとの安らかな生活も、選択肢としては安易というか、消極的な道なのですね。彼と一緒にいて、心地よいと感じてもそれだけでは足りない。彼は何もかも判っているので、オリビアと争う事もなく、選択するのは常にオリビア。男としては、ステイブラーと正反対の描かれ方なのだろうなあと思って見ていました。セラピスト役の人は、CSIのハスケル役の人でしたね。そう思ってみると、ただのセラピストではなくて、裏があるのかしらと疑いたくなります。(笑)久しぶりに戻るとニックの指から結婚指輪が外されていた、というのも、今シーズンの変化なのでしょう。ともあれ、仕事をしないとオリビアではないし、SVUも始まりません。
May 5, 2014
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『運び屋のプライド』何だかな~全体的に説明的で、繰り返しが多くて見ていて退屈でした。シーズン9~10のディアリングのエピソードのような引っ張り方にも既視感があります。一方で、ビショップを入れた事で、各人の行動が変わって来たように見えますね。シリーズ自体が変わろうとしているのか、これまでのファンにどこまで受け入れられるのか、微妙な感じがします。無人偵察機による爆発に巻き込まれたデライラの状態はかなり悪い。デライラは内出血が起こり再手術となった。トニーは付き添っているマクギーを心配する。ケイトの姉で心理学者のDr.クランストンが病院でマクギーと会い、話を聞くビショップの分析は進まず、パーサの行方も判らない。ビショップの言葉からギブスは現場に戻って、SUVの運転手をかすった可能性のある弾丸を探す事にする。すると、ギブスが撃った弾が見つかり、バシール・マリクという男のDNAが検出された。マリクは1990年にペンドルトン基地爆破事件で、被疑者として取り調べを受けていた。当時は青果業者のトラック運転手をしていて、現場近くでマリクが目撃されていた。その後、2002年にマリクは警官に暴力を振るって逮捕されていた。女性を誘拐した容疑だった。ペンドルトン基地の爆破事件では、NCISの前身のNISがマリクの取り調べを行い、その時の映像が残されていたため、ギブスが一人でその様子を見る。ビショップの同僚でNSAのソフィア・マルティネス分析官が、パーサの姉ハイアットの監視を続けており、NCISはNSAにハイアットの情報を渡してもらうことにする。マリクの取り調べを見ていたギブスはなぜベテランのマリクが若手のパーサの下働きをするのか、よくわからないという。ギブス自身はマリクのことを人間味のある男だと感じていた。パーサが逃亡に使ったSUVが爆破された状態で見つかった。フロントガラスに「やり直せ」という文字が書かれていた。ビショップはパーサの筆跡だという。アビーは車を調べて、余分なボルトが2本見つかったと言う。マクギーがNCISに戻ってきたため、ギブスは休みを取るように言う。しかし、マクギーは自分は大丈夫で仕事をしたいと言い張る。ギブスは正式にDr.クランストンから復帰の許可をもらってこいと言う。マルティネス分析官から、ハイアットが電話で暗号を使い「180 60 45」と相手に伝えていたという情報が入る。何の数字か不明だ。マリクを分析したギブスは、マリクは運び屋としてプロで、パーサはそのネットワークで逃げたと考える。キーラを誘拐したというのも、DVの夫から逃がしたのではないか。アビーは2本のボルトはSUVを改造するために使われたという。実は車の底に人が一人張り込めるスペースがあり、そこがハイアットの言った数字の寸法と一致している。NCISはCIAがパキスタンにいるハイアットと接触できる事から、偽情報を流してハイアットがどう動くのかを見ることにする。Dr.クランストンはマクギーについて、とても仕事に戻れるような状態ではないとギブスに告げる。デライラは思ったより重傷で、脊髄を痛めからだが麻痺していた。マクギーは動揺していたという。ハイアットがアメリカに電話するのが確認され、マクギーが追跡する。位置を確定したところで、ギブスはマクギーにクランストンと話をするように命じる。ハイアットの電話先にはマリクがいた。書類を燃やしていたが、パーサの姿はなく、口を割る様子もない。ギブスの尋問に対して、マリクは「自分はテロリストではない」と繰り返す。仕事は物を運ぶ事で、ただ仕事をしたまでだという。クランストンとの面談から戻ってきたマクギーは、あくまで仕事に戻りたいと主張する。デライラの事に責任を感じているようだが、ギブスはデライラとまず話す事が必要だと病院に返す。マリクはキーリーの誘拐で、正しい事をしたと信じていた。ギブスもそのことを認めた上で心を開かせると、パーサはボルティモアからマイアミ行きの貨物列車に乗ったという情報を話す。ボディガードもいたが、車には一人しか乗せられなかった。パーサは途中で降りる予定でボディガードと落ち合う。その場所については知らないという。マクギーはギブスを病院に呼び、今夜はデライラの家族と付き添うという。ギブスにも一緒にいて欲しいと頼む。パーサの事はまだ続くのでしょうが、それにしてもギブスがマリクに気を遣ったり、悪い男ではないというような取り方をしているのは意外でしたね。荷物を運んだだけでも、それがテロや殺人に使われたら共犯になってしまうのに。「やり直せ」というのはどういう意味なのか。パーサがマリクに不満を持っていたとか?それとも、捜査を攪乱させるため?タイトルの「Double Back」というのはキャンピングカーの天井が跳ね上がるタイプの事でしょうか。それが2段式に改造されたSUVに似ているとか。ギブスが変なのは、ビショップに対する特別扱いもそうで、行儀が悪くてもそれを彼女が考えを引き出すために必要だと認めている感じです。そのビショップからギブスもひらめきを得ているらしい。トニーは自助グループのせいで、すっかりマクギーに対して普通の対応を考えるようになるとは。まさか、トニーが料理を持ってマクギーを慰めるなんて考えられません。NSAの分析官には一応これまでのような物言いでしたけど、外交辞令のようでしたね。マクギーがデライラの事を真剣に考えているのは理解できますが、そこまで深刻に向き合うのなら、選択肢は別れるか、デライラと一生関わっていくしかないですよね。まさか、今シーズンでマクギーが降板ということはないですよね。大変辛い立場でギブスも仕事よりお前のことが心配だと言っているのが気になります。デライラとしては、逆にマクギーを巻き込んでしまって責任を感じているかも知れませんけど。ビショップが向き合う過去の人という立場で、ケイトの姉が出てきたのは良かったですね。役者さんの本音とも思える「私にこの大きな役は向いていないと思う」という台詞に、前任者2人も同じような事を言っていたと言えるのは確かにクランストンならではでしょうね。
May 2, 2014
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緩くて笑いに溢れるエピソードの次に、やっぱり「クローザー」、「Major Crimes」だなと思わせる、迫力あるエピソードでした。ブレンダもシャロンも、そして重大犯罪課のメンバーも皆プロですね。彼らがなぜここにいるのかが、よくわかります。まあ、たまに給料泥棒のテイラーも噛んできますが、そのバランスが絶妙だと思いました。ガソリンスタンドで通りかかったSUV車から銃撃があり、たまたまガソリンを入れていた女性と店員、そしてキャデラックに乗っていた2名が死亡した。キャデラックの2人は地元ギャングのホアン・レイエスとホアン・ディアスで、ギャング同士の抗争事件かと思われた。キャデラックにはもう2名いて、襲撃後逃走したのが監視ビデオに映っていた。目撃者がほとんどいない中で、逃げた一人が何か見ているかもしれないと考え、シャロンは犯人の車の公開手配を後回しにして、逃走者の確定を急ぐ。下手をすると、ギャング同士の報復合戦となり、一般市民が巻き込まれる恐れがあるからだ。逃げた男は、死んだレイエスの兄、スピーディだった。スピーディは4年前に敵対するロコのメンバーを殺して刑務所に入り、仮釈放されたばかりだった。ロコのメンバーがスピーディの属するサードストリーターに対して、報復を行ったと考えられる。実はスピーディが刑務所で信仰に目覚め、今は別人になったと言っているらしい。SUV車がロコのボスの家の近くで目撃されたため、重大犯罪課は周辺を覆面車で包囲してから、スピーディの顔写真を公開することにする。サンチェスは止めてあるSUV車の助手席側の窓が開いたままになっているのが気になるという。そこに別の車に乗ったスピーディが近づいたため、逮捕する。スピーディはすぐに弁護士を要求し、シャロンはなかなか公選弁護人が見つからないので、ジャックに頼むことにする。何とか目撃証言を引き出したいが、ジャックは自分なりに聞きたいことがあると、依頼人と話させろという。ラスティはクリスの両親からディナーに招かれ、気乗りがしない。単なる友達の関係でいたいのに、ボーイフレンド扱いで、場合によっては友情を失うかも知れないと心配する。リオス検事はギャングの抗争事件だと決めつけるが、サンチェスは激しく反対する。犯人の車はブラウニング警備社から盗まれたもので、車内から凶器のマシンガンが見つかった。フルオートマチックに改造され、モロベイの元海兵隊伍長から先月盗まれたものだった。助手席の窓が下がっていたのは銃痕のせいで、それは助手席には誰も座っておらず、犯人は運転席側から撃った事を示している。そこにたまたま出所したばかりのスピーディが居合わせたとは考えにくく、ギャングの抗争事件の線は薄いという。ジャックの同席の元で目撃者として話を聞くが、スピーディは今は生まれ変わってハビエル・レイエスだと主張する。一緒に逃げた男とは先ほども同乗していたが、ニュースで車が映っているのを見て、抗争を避けたいと思って現場にやってきたという。シャロンとリオスの質問で、ハビエルがブラウニングの名前に反応したため、シャロンが踏み込もうとするとジャックが止めに入り、2人は対立する。リオスはジャックがシャロンの夫と知り、皮肉を言う。警備会社の経営者ロン・ブラウニングは4年前、アフガニスタンのアメリカ領事館に出張中にフィアンセの失踪届が出されていた。ブラウニングは婚約を破棄されて、フィアンセのメリッサに指輪を返せと訴えていたという。そこで、ハビエルは以前ブラウニングの会社に勤めていて、飲酒運転で首になっていたことや、ハビエルの出所1ヶ月前にブラウニングが銃を盗まれた元海兵隊伍長を訪ねていたことなど、関連性が見つかり、重大犯罪課はブラウニングが関与していると考える。呼び出されたブラウニングは、車を返す手続きをすると言われて、あれこれ質問されているうちに、自分がメリッサを殺したと疑われていると察して、逆ギレする。指輪はメリッサからアフガニスタンに送り返され、今は新しいフィアンセが身に付けているという。ジャックは、ブラウニングがメリッサを殺すために、ハビエルを雇い、出所すると聞いて事実をばらされるのを恐れ、ギャングの抗争に見せかけて殺そうとしたのではないかという検察側の仮説について、メリッサの遺体は見つかっていないと返す。ハビエルはジャックにそのことを話したのか。シャロンの意図に反してハビエルの権利を守ろうとするジャックに、シャロンは容疑を仮釈放違反から殺人罪で尋問するという。2人の剣幕にラスティは動転してしまう。シャロンはハビエルに公選弁護人が夫であると告げると、ハビエルはすぐにジャックを首にする。その上で、これからメリッサの遺体を探すが、ブラウニングはハビエルを消したがっていて、権利を放棄し事実を明らかにすることで、第2級殺人で減刑すると持ちかける。ハビエルは信仰の道に入ったのに、弟が殺され苦悩しているという。サンチェスとシャロンが正しい道を選ぶべきだと説得し、やっとハビエルはメリッサの遺体の場所を明かす。ブラウニングは1万ドルを支払い、ハビエルはメリッサの首を絞めて殺して指輪を奪うために指を切り落としたという。その指輪をブラウニングに送る時に、ハビエルはダイヤを偽物にすり替えていた。ブラウニングのフィアンセが身に付けていた指輪は確かに偽物の石で、ブラウニングは5件の第1級殺人罪で逮捕される。ジャックはハビエルの自白の様子を録画で確認して、自分の負けを認める。ラスティには隠していても、自分の正体はいずれ知られて、クリスの両親も殺人事件の重要証人と知られれば、子供を守るためにラスティとの交際を禁じるだろうという。ジャックはシャロンに置き手紙をしてアパートから出て行った。シャロンはその手紙を読まずに破り捨てる。ラスティにとってはショックの連続だったでしょうね。自分を擁護してくれていたジャックの負け姿を見て、あれやこれや装っても、真実からは逃れようがない事を思い知らされたでしょう。多分、弁護士としてジャックはそれほどのやり手ではないのでしょうね。夫として、何だかんだと甘い顔を見せるシャロンも、これまで何度もジャックにしっかりして欲しいと思い、がっかりさせられ、それを繰り返してきて、やはり結婚も上手く行かなかった。大人の世界は見てきたはずですが、ラスティとしては誰に付くべきか悟って、覚悟を決めたのではないか。「俺だって弁護士だ」と言うジャックに「そうじゃなくて、成功した弁護士」というところは、子供は正直だなと思いました。(笑)シャロンとしては、ジャックに「判ってよ」という気持ちだったのかな。居候する以外に、妻と向き合うことは苦手なのでしょうね。ラスティの世話を焼いたのも、シャロンに見直してもらう一心だったのか。ジャックに父親としてやり直してほしいと思った事は無理でした。もう一つ、ギャング事件についてリオスに激しく食ってかかったサンチェスが良かった。あれだけ彼女にへらへらしていましたが、「俺にウェイターみたいに話をするな」とは良く言った。貧しい地域に暮らす人々についてサイクスが理解が少なかったり、プロベンザらがサンチェスに一目置くところとか、今回はサンチェスの出番が多かったです。そういえば、サイクスはサンチェスの弟が殺された事は知らないのかな。このシリーズは、LAが複雑な社会背景にあることを思い起こさせてくれますね。
May 1, 2014
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