Calleighのパパが再登場で、どうやら堅気の(国選弁護人)お仕事を始めたようです。このパパ、良い人のようなのですが、どこか頼りない。娘はこんなにしっかりしているのに。どこのおうちもいろいろ大変なのね、という感じです。困ったなあ、明らかにパパは娘の脚を引っ張っているような感じ。 担当した事件の容疑者が供述を変え、無罪にしてやりたいと張り切る気持ちもわかるのですが、Calleighに力を貸してくれと割り込んできます。逮捕したのは恋人のHagen。彼は昔ながらの警察のやり方で仕事をし、自白と目撃証言での起訴が行われていました。間に挟まれたCalleighとしたら辛い立場ですが、パパが現れると"sir"と言いさっと態度の変わるHaganは、やはり男の世界なのでしょうね。 Ericから「パパはHagenの事知らないの?」と言われたCalleighは、関係が知られていることが全然気がつかなかったのでしょうか、「ここはCSIだぜ、それくらい…」と言われてしまう。もちろん、2人の関係は「あの時落ちたのね…」と、指輪を車の中で落とすくらい…(自粛) でも、仕事の上ではどちらも引かない。CSIトークと、Copトーク、二人の立場の違いは明白です。Calleighも「都合の悪い証拠は見逃せと。」とHagenがEricに言ったとなっては、これはたまりません。 「どっちの味方なんだ。」と言われて、「私は証拠の味方よ」とけじめを付けました。でも、無実の人を助けたいと願う父親を"Old Man"と、軽く扱われたこともCalleighの気持ちを傷つけたんでしょう。かっとなって「金曜日の話はもうなしよ」彼女にとって、父親はウィークポイントなんですね。 しかし、Haganもつい酒場で酔いつぶれたパパを見捨てられないし、話し合えば彼も良いお婿さんになれそうですけどね。そんなCalleighの顔色一つで、Horatioは状況を把握するのがさすがです。「大丈夫か?」大事な部下ですからね。(笑) ところで金持ちの息子が撃たれたAプロットでは、酒に詳しいスピードが印象的。地道に証拠を集め、今回は男組はおとなしかったですね。 "Angelo, just copped to cocaine possession. Oops!" 「アンジェロ、コカイン所持で捕まったちゃった。おっと!」 "The best defense is an honest life."…リッキーに「良心」を教えようとしたHoratioですが、生まれてからずっとあの生活ですからムリそうですね。(泣)