「ずっと思っていたんだ。君がRaymondに先に会っていなければ、俺たちは…」 「でも、彼は死んだわ。」 「ああ、全ては変わった。一線を超えないことに慣れるのは簡単だよ。」 「ええ、私はまだ弟の妻なんでしょ?Raymondが死んだのはあなたのせいじゃないのよ。私のせいでもない。むしろ、あなたほどRaymondにもっと注意させるようにした人はいなかった。」 「多分俺の努力が足りなかったんだろう。」 「ほんとに?私はそうは思わない。でも今は現実を受け入れなければならないということね。」 おおお、いよいよ核心に近づいてきたな!!と言う感じ。シッパーは燃えますね。(笑) 兄(big brother)として弟を死なせたことに責任を感じて、その妻であったYelinaとは前に進めないHoratioのジレンマ。Yelinaはむしろ前に進もうとしている。 この辺の微妙な食い違いが切ないですね。今シーズンはこの2人のオトナの関係を追及してくれるのでしょうか。 メインの捜査では、いったん狙ったらHoratioは徹底的に政府のひも付きにも突っかかりますね。殺人をした人間を野放しにすることなど、Horatioには絶対にできない。 このCruz兄弟の父親「将軍」はアメリカ政府に代わってダーティなことをしたという。その恩恵にあずかる兄弟が好き勝手をして良いわけがない。こちらのbig brotherであるのRamonも、弟には手を焼いている様子。これはHoratioとも共通するが、この兄自身が事件をうやむやにするところはHoratioと徹底的に違いますね。政府のお偉いさんから謝らされても、決してただでは起きないHoratio。 We never close."最高です!
モデルクラブのオーナーにも、「お前の商売を上がったりにする方法はいくらでもあるんだぞ。」と脅すし、も、ほんとにHoratioって意地が悪いわ。(大爆) しかし、それだけでなく「決して諦めない」Horatioは、「Cruzのような奴らに対して法医学を使えないなら、どうすれば良いのですか」と後ろ向きなSpeedに対して、手本を見せます。向こうが外交特権ならば、こちらも国際法の盲点を突いて、領事館のプール、公海上へと追っ手を緩めません。 ラスト、被害者の両親を慰めることの出来ないSpeedに、"You wanted to know, why forensics? this is why."「これが答えだ」と慰めて見せます。 友人の死を勇気を持って知らせようとした被害者の無念を受け継いで、犯人を追う、これがHoratioの姿勢なんですね。