ラストで、落ちこんでいる父親思いのCalleighにHoratioがいつものように気遣いを見せます。 "You know, they say that one day at a time works the both ways." どう訳すのか、「いつか時が経てば、運も巡ってくるよ。」という感じでしょうか。ついでに初仕事のWolfeについては、「ビックリするくらい良かったわ。始めから知っていたのね?」「彼の血にそれがある。(It's in his blood.)」 Horatioもベタ褒めということでしょうね。これは大したことです。Horatioの人情味が感じられて良かったです。Yelinaとのコンビも良い感じ。そうなってくると、Ericが目だたなくなってくるかな、と思いました。 もう一つの事件は決して諦めないストーカー女とそれを利用したずるがしこい男の犯罪でしたが、笑顔のストーカー女が恐かった。この人は「ドーソンズ・クリーク」のアンディだった人ですね。(Meredith Monroe)あの役も精神的に不安定なキャラクターでしたので、今思うとなるほどと思います。 「クローディアは心神喪失を主張できる。だがお前はただの嘘つきで今度は殺人者だ。」その後のDCのセリフは吹き替えとかなりイメージが違いますね。 "For you, that adds up to life times one...two...three."「お前は1倍、2倍、3倍の終身刑になるわけだ。」きゃ~なんと皮肉な言い回し。