ところで、DCが「5シーズンで結婚し」と何遍も言うので、わたしは「違うよ、フォー、フォー」と4本指を出して見せたところ、やっとDCがそれに気づいてくれて、"Yeah, she is right. It's season four."とアイコンタクトしてくれました。 それはうれしかったのだけれど、その後何度もホレイショの恋愛関係の話になる度に「彼女がさっき言ったように」とDCがこっちに振るので(通訳さんまで)、私は恐縮してしまいました。でもうれしかった。
"We never close"本来の意味は「私たちは休みません。年中無休です。」で、警察などの職業に就く人々の大変さ、尊さをある意味示しているわけですが、「南海の極悪人」クラボ・クルーズに「セブン・イレブンみたいに?」と突っ込まれていましたね。 吹き替えでは運昇ボイスで「我々は、決して、そう決して諦めない」と執念深いホレイショになりますが、この質問についてもまさに出るべくして出た質問で、吹き替えでやっていることと、オリジナル版のホレイショとの間にギャップがあることがわかります。 ちなみに、このブログのIDを見ても判るように、私は「CSIマイアミ」のキャッチフレーズはこの"We never close"だと思っていたので、DCがこの言葉を選んでくれてとてもうれしいです。 なお、"We never close"が一番最初に出てくるのは、1シーズン21話「毒牙の餌食」でスピードルに言った「奴はマイアミで一番大事なことをすぐに忘れてしまう。我々には休みがないと言うことを。」です。