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July 19, 2012
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カテゴリ: HOMELAND
登場人物の家族が登場し、その人の背景が語られることから、よりキャラクターが深められていくようです。存在がリアルに感じられる。
特にキャリーとソールの激しくぶつかり合う関係は、これまで色々あったのだろうと思わせますね。
そして、さすがにここまで来ると、もうお色気シーンは必要ないかも。




ブロディを救出したときに、一人だけ生き残っていたテロリスト、アフザル・ハミドの身柄がイスラマバードで拘束され、アメリカに連れてこられることになった。
エスティースはキャリーとソールにハミドを尋問させ、その時にブロディを立ち会わせて反応を見るよう命令する。
ブロディを疑うキャリーは、そんなことをすればこちらの情報がナジールに流れるかも知れないと反対する。
ソールはブロディを違法に監視したことをエスティースには報告しておらず、告げれば仕事を失うことになるとキャリーをなだめる。
ブロディはキャリーと先日グループセラピーの席で会ったことを伏せた上で、求められるままにハミドに関する情報を伝え、尋問に協力する。
ハミドは捕虜だったブロディの監視役で、残酷な拷問を行いブロディに屈辱を与えた。

今は立場が逆転したことを思い知らせたいというが、キャリーはさすがにそれは許されないと断る。
捕虜を眠らせない作戦で、追い込まれたハミドは仲間の名前とメールアドレスを紙に書く。
ブロディは翌日CIAのエスティースを訪ね、ハミドに会って、辛い過去の記憶と決別し心の均衡を保ちたいと懇願する。
海兵魂を見せるのだという強い態度に、エスティースは面会を許す。
ハミドの前に立ったブロディは挑発的な言葉を吐いて、つばを吐きかけるハミドに激怒し襲いかかる。周囲に押さえられたブロディは、これで気が済んだと言い立ち去る。
帰宅すると、空手の昇段試験を見に行くと約束していた息子は青帯になったという。
ハミドがしゃべったアドレスは、テロリストメンバーに送られてくるあらゆる情報を、転送していた宛先という。
CIAの調べた結果、そのアドレスはつい先日容疑者リストから外した、大学助教授のファイサルのものだった。
ここ数日、ファイサルの行方が判らなくなっていたため、大学のオフィスを捜索したところ、キャリーたちが尾行した時に気付かれて、自宅を素通りしていたことが判った。
さっそく向かうと自宅はもぬけの殻だった。
一方、ソールからはハミドが自殺したという連絡が入る。どこから手に入れたのか、カミソリの刃のかけらを使ったという。

ブロディにスパイ容疑で監視を再開するよう、エスティースに告げるべきだというキャリーに、ソールは何もしようとせず、首を覚悟しろと突き放す。
キャリーはこれまで仕事のためには命の危険も顧みなかったのに、急に弱虫になったとソールを非難する。
ソールはインドに戻っていた妻から、もう別の道を選ぶべきだと告げられていた。
感情が抑えられないキャリーは姉のマギーの家に向かう。しかし、そこでも眠りに就くことができなかった。




我々は拷問はしない、と言いながら、取る手段はひたすら眠らせないように間歇的に大音量を聞かせるとか、冷風を浴びせるとか、もちろん非人間的な扱いですね。

そりゃむこうも「やばい」と思うだろう。
自分たちが彼に対して行った事を自分も受けるだろうと予想できるし、捕まったときのそれなりの覚悟もたたき込まれているだろうから。
情報源の一つを失い、ファイサルに気付かず逃亡の時間を与えてしまったことなど、CIAは失態続きで、エスティースはメンツ丸つぶれ。
ナジールに固執するキャリーに対しては過去の因縁があって、本来の危険に対処することができない。そういう感じなのかな。
一方、これまでのところ、ブロディがスパイだとは思えないですね。
まだまだ精神状態は正常じゃない。無理をして取り繕っているけれど、気持ちは家族の方へは向いていない。
マイクが「日常」として妻や息子となじんでいるところなどが、象徴的でしたね。救出を待つ間の希望の糧だった家族も、離れていては現実は違う存在になっっていて、関わり方もまだできていない。
こういう心理をつぶさに描くドラマなのかなと感じました。
一方、仕事に人生を捧げてストレスや病気などで苦しむキャリーと、その父。
そして、妻から愛想を尽かされるソールように、取調官も悲惨な状況にある。
そんな状態で、どうやって危機を防ぐのか。これも興味深いです。
ただ、ストーリー的にはマイクがスパイだったら一番面白いかも知れません。あいつ、良いところ取り。(爆)
いつか、ブロディがマイクへ妄想を持ち、敵視しだしたら話が大きく展開するかも。




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Last updated  July 21, 2012 10:04:30 AM
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