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April 4, 2013
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カテゴリ: Dr.HOUSE S3-8
遊び心があり、凝りに凝った演出である意味、永久保存版ですが内容的にはうーん、辛いな。
妄想やドリームシークエンスはこれまでのハウスにもありましたが、今回のはストーリーを語るにしてはかなり強引な手法だと思いました。




血尿が出たカディは自分の病院で検査を受けることになった。
膀胱鏡検査や細胞診でも異常は見つからず、ハウスは安心するが、カディはそれでも気になって自分で超音波検査をオーダーする。
16歳のライアンがバスケの試合中に喀血し、ハウスチームの診断を受ける。
内視鏡で血管形成異常の検査を行うが異常は見られない。患者はこの1年でかなり体重を減らしており、タウブは腹に多数の切り傷のようなものを見つけ、自傷行為を疑う。ライアンはスケボーで転んだときの怪我だという。タウブは患者に自分と同じメンタリティを見ていた。
さらにタウブは患者がうつ状態でありマリファナ吸引をしているのではないかと疑う。
マリファナに混ぜられた成分が原因と考え、点滴治療を始めるが、白目が充血し始める。
いまだに喀血の原因がわからないが、学校でブドウ球菌に感染したのかも知れないとし、ハウスは治療を命じる。

ハウスはカディのスケジュールをハッキングして検査を知り、早々と遺言を準備しているカディに確定検査をするまで待てばよいと言う。
ハウスはカディのことで頭が一杯になり、チームの診断は上の空となってしまう。
ライアンが見舞いに来た少年と何か金のやりとりの話をしていたため、タウブが問いただしたところ、友人の薬を80ドルで売ったがその金をまだ回収していないという。
ただこの一度きりだという言葉を信じてタウブは代金を用立てしてやる。
カディは心配事が増え眠れなくなり、睡眠薬を使用し、自分が死んだ後、ハウスがウィルソンと残されたレイチェルを育てるシットコムのような夢を見て目覚める。
患者に血尿が出たため、抗リン脂質抗体症候群を疑い治療を始めるが、カディが心配なハウスはウィルソンに頼る。
人を励ますのが苦手なので、これでカディとは終わりかもというハウスにウィルソンは検査に付き添ってやるのは恋人のつとめだと話す。
タウブは他にも薬物を使っているのではないかとライアンの自宅を捜索する。薬物はなかったが、イヤーブックに悪意のある落書きが見つかった。
今度は患者の右腕が動かなくなったというので、チームは血栓を疑う。
脳血管造影検査を行うと、確かに中大脳動脈に血栓があり薬を処方する。
カディはハウスのハッキングを拒み、検査の記録を隠したため、ハウスは必死で記録を探す。

カディはさらに全身の検査を受けて肺葉に腫瘍の影が見つかったという。すでにガンが全身に転移していることを示していた。
ライアンに血栓の薬が効かず、カテーテルで取り出すことになった。
タウブは自宅のPCのUSBメモリーにライアンがパイプ爆弾を作って学校を脅すパフォーマンスをしている映像があるのを見つけ、警察に届けるべきか迷う。
とりあえず両親に話すが、学校にばれたら退学になるので放っておいて欲しいと言われる。
マスターズは通報するべきだとタウブに話す。

このままではあと1日の命だという。
ハウスはカディの診断を聞き、姿を消してしまう。カディはきっとハウスが来てくれると信じていると話す。カディはまた夢を見る。
「あなたは子供だから、辛い事は乗り越えられない」「付き添うべきだった」
ハウスがいないためフォアマンはシトリン欠損症の検査をオーダーする。
カディは腫瘍の摘出手術を受け、良性だったことが確認される。
目覚めたカディは付き添っていたハウスの口から結果を聞き、肺の影は母親の症状から考えて、抗生物質のアレルギー反応だろうという。
カディは心の中に恐怖心を閉じ込めていた、やっとドアを開くことができたと語る。
それを聞いてハウスは患者の症状の原因はやはりブドウ球菌感染症で、ドアの向こうに隠れていた菌がいたという。
腹の傷はパイプ爆弾の破片が刺さったもので、プラスチックのために画像に写らず見逃され、抗生物質で崩壊した破片が脳に向かったものだという。
それで触れただけで弾けてしまった。
患部の膿瘍を排出し、破片を完全に取り去れば抗生物質も効くようになる。
タウブは悩んだ末、ライアンの映像を当局に通報することにする。
カディはレイチェルが薬をお菓子と間違って食べてしまうという妹の話を聞いて、夢の中でハウスが常にお菓子を食べていた事を思い出す。
カディはハウスの元を訪ね、付き添いに現れた時にはヴァイコディンでハイだったのかと追及する。
ハウスはカディを失うのが怖いあまりに、付き添えず、あの時一度だけ薬を飲んだと認める。
カディは相手の痛みも共に受け入れる事ができないのなら、もう交際を続けることはできないと別れを告げる。





ドリームシークエンスはどれも秀逸でした。
ハウスとウィルソンがレイチェルを育てる「Two and a half men」もまさにぴったり、先日からフォアマンの家のビデオゲームが出てきていますが、ハウスvs.ゾンビキッズのシーンも最高。ヒューはアクションもできるのですね。(笑)
ラストの映画は「明日に向かって撃て」で、誰の好みか判りませんが、凝りすぎといえばそうでしょう。たまにはこういうのも面白い。
でも、やはりミュージカルシークエンスは最高でしたね。
こういう時に歌が歌える、ダンスができるという役者本来の実力がものを言います。
ハウスの出で立ちはWWRYか何かをモデルにしているのかなと思いました。とてもステキ。さすがです。
あの歌「Get Happy」自体は古い曲のようですね。
今回はキャスト全員の盛り上がりがひしひしと感じられて、本当に圧巻の見せ場ばかりでしたが、それらがカディの不安から生まれたとなると、あの妄想の激しさはカディにも何らかの問題があるというか、極端に反応しすぎたのじゃないかという気がします。
結局はカディはハウスと別れる理由を探していたような印象ですよね。
愛は痛みを伴う、全てを受け入れてということなら、カディもハウスの恐怖を受け入れてあげればよいのにと思ってしまいました。
彼女は医師なので、仮にガンが告げられてもそれなりの受け取り方があっただろうと思うのですよね。ハウスも成長するなら、カディも成長しても良いはず。
カディ役のLisa Edelsteinはハウス/カディ関係の繰り返しで、役柄を卒業する気になったのかなとも思いますが。
まあ、いずれにせよ、手の平から愛おしい小鳥がするりと逃げてしまった哀れなハウスの表情が切なくてたまりません。(爆)
ヴァイコディンは先週の患者のを取っておいたのかと思ったら、自分用の処方薬だったようですし、あるいはあの時捨てたつもりで後でまた拾ったかな。(笑)
ハウスとしたら、カディが薬に手を出す最後の砦だったでしょうから、今後また依存症に戻ってしまうのか。
せっかくここまでかんばってきたのに残念です。
そんなハウスをウィルソンもフォアマンも判った上で、できる限りのアドバイスをする。それがあるならハウスの立ち直りもできるだろうと思うのですが、さて来週からは辛いですね。




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Last updated  April 5, 2013 03:29:56 PM
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