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December 18, 2013
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カテゴリ: Dr.HOUSE S3-8
アイスホッケーのエピソードは初めてでしたっけ。
病院の場所から考えても、アイスホッケーファンがいて日常的な話題にしても良かったかも知れないですね。
今回のウィルソン中心のエピソードは、何だかなあ。ちょっとがっかり。



マイナーリーグのアイスホッケー選手でエンフォーサーのボビーが、リンクでファイトした直後、血を吐いて倒れる。
ERの検査では外傷による症状ではないとされ、結核でも肺がんでもないという。
ハウスはCTでサルコイドーシスの確認と、オウム病の検査を命じる。タウブは外傷による感染症を疑う。
タウブは乱闘のあるホッケーを理解できないという。
患者はメジャーリーグを目指し、スカウトからの連絡を待っている状態だった。
パクは同居している母親から祖母(ポポ)の面倒を押しつけられると愚痴をこぼし、チェイスから家を出ればよいと言われる。

度重なる怪我や手術による深部静脈血栓症か、あるいは白血病かを疑い、検査することになった。
ウィルソンが隣人の赤ん坊の夜泣きで眠れないというのを聞いて、ハウスは自分たちには父親になるための何かが欠けているのでは?という。
ハウスはかつてウィルソンが付き合っていたベスという女性がウィルソンと別れた後に、妊娠していると告げたと話し出す。あのままベスが生んでいたら、ウィルソンには11歳の子供がいることになる。
その時に、失意のウィルソンに「もし、仮定の話でベスが妊娠しているとしたらどうするか」と尋ねると、ウィルソンは「人生最大の過ちだ」と答えたという。
ウィルソンはそれを聞いて急に気にし出す。ハウスが確認したところ、本当に息子がいることが判ったという。
すっかりその気になったウィルソンは息子を会う事を決める。
タウブが血液を採取しているときに、患者の乳房が膨らんでいるのに気付く。
ホルモンバランスが崩れたと思われるが、その原因はステロイドなのか?
アルコール依存症の可能性もあり、自宅とロッカールームを捜索することになった。
パクが母と喧嘩して車で寝泊まりしているとチェイスに告げると、チェイスは自分の家でルームシェアすればよいと申し出る。パクは受ける事にする。
ロッカールームの他のチームメンバーの持ち物から、ガンシクロビルが見つかった。

タウブは患者がしくしく泣いているのを見つける。ホルモンバランスが崩れてうつ病になったとも思われるが、全身の症状は改善してきている。
ハウスは心理分析をして問題がなければ退院させろという。
パクがチェイスと同居していると知って、ハウスはチェイスが罪悪感から同居することにしたのだると皮肉る。
チェイスはあくまで厚意であるといい、パクは「まだ寝ていません」と慌てる。
心理分析では問題は無かったが、タウブはなぜか患者に感情移入して、慢性外傷性脳症かどうか確かめるためにMRI検査をさせて欲しいと訴える。

ウィルソンは息子のダンカンとダイナーで会う。
初めて会う息子は大人っぽく、母親が言っていたようにウィルソンは良い人のようだという。
今夜会えるかと言われ、ウィルソンは自宅でディナーをすることにする。
患者がスカウトのこともあり検査を嫌がるので、匿名で検査を受けさせる事になったという。
検査画面を見てタウブは異常を認めるが、チェイスは問題ないという。
実はハウスが検査機の中に入っていたのだった。タウブは完全に客観性を失っていた。
その時、患者が脳梗塞を起こしたと知らせが入り、チームは病室に急ぐ。ハウスは脳卒中ではなく、一時性の眼筋麻痺だと診断し、まだ病気は治っていないという。
患者がハウスと直接話がしたいと言い、病室から出てきたハウスはタウブに、タウブを人前でいじめないで欲しいと言われ、謝って欲しいと言われたという。
チェイスが顕微鏡的多発性血管炎(MPA)ではないかと言い、ハウスは血漿交換を命じる。
タウブは診断が間違うと危険なので、まず検査が必要だと主張する。
しかしすぐに治療が行われる事になった。
息子とピザを作りながら、ウィルソンは息子が予想以上に自分と好みが似ていて、大人びている事に感動する。ダンカンがウィルソンを慕うので、ウィルソンは舞い上がってしまう。
患者はタウブに単なる喧嘩専門のエンフォーサーではなく、メジャーに行って本来の実力を試したいという。
その時、患者の腕に麻痺が見られた。MPAとは違うようだ。
タウブは難治性筋けいれんの治療にボトックスが使われることから、ボツリヌス中毒ではないかという。
ハウスが抗毒素を与えろと言うと、タウブは副作用があるのでまず検査が必要だと主張する。
ハウスはタウブの感情の変化を指摘、抗毒素の治療を始める。
その結果、手は良くなったように見えたが、患者が苦しみ始め、完全麻痺となった。ボツリヌス中毒でもないと判る。
ハウスは患者が謝罪して欲しいと頼んだのは嘘だったと明かし、担当を外してくれと言われたのだという。
ハウスはプリオン病を疑って脳生検をタウブに命じる。
タウブは危険なので強く反対し、フォアマンに相談するという。
ウィルソンはダンカンから、母親がコスタリカに行くと言い出したので、自分は残ってウィルソンと暮らしたいと言われる。
ウィルソンはベスがOKならと、思わず答えてしまう。
タウブは客観性を失った自分はボビーの担当から外れるべきだとハウスに告げる。
子供の頃からいじめられてきたが、ハウスがいじめるのは別だという。
ハウスはいくら失敗を続けても、逃げたら終わり。感情も知識も疑い、何も信じるなとハッパをかける。
笛が鳴ってもプレーを辞めるなという言葉に、タウブはひらめく。
脳生検の手術を止めると、プリオン病ではなく、単核球症とミラー・フィッシャー症候群だという。
血漿交換が治療として効果があったのに、抗毒素を打って治療を止めてしまった。
治療法は正しかったが、診断が間違っていたのだという。
ウィルソンが息子を暮らす事に怖じ気づいたのを知り、ハウスは解決法があるという。
実はダンカンはハウスが雇った子役で、全て芝居だったことを明かす。ウィルソンはホッとする。
患者は治療で良くなり、ホッケーの契約も取れたと代理人から連絡があったという。
それは思っていたものとは違うかも知れないが、タウブに今度こそ違う活躍ができるかもしれないという。
チェイスはパクが一時的に連れてきた祖母と仲良くなった。
パクは祖母の世話から逃れるためにチェイスの家に住むようになったのに、チェイスと祖母がいつも一緒にいると不満を漏らす。
パクはチェイスが自宅に住むように言ったのも、家族の多いパクのことがうらやましかったからだろうという。
それを理解して、あなたとは寝るつもりはないと言ったが、やはりその考えも変わるかも知れないという。パクは自宅に戻る。
ハウスはベスをフェイスブックで見つけ、ウィルソンのことを今でも恨んでいるベスと共謀して子供の事で騙したと認める。



タウブが患者に感情移入した理由は、本当はやりたくないエンフォーサーの役割をコーチに押しつけられたという話を聞いたからでしょうか。
タウブも豊胸手術をしているより、今の仕事で医師のやりがいを感じることができるようになった。
ハウスは散々タウブをからかったりバカにしたりするが、それはアイデアが感情よりも大事だからそうすると判っているので、別にいじめられているとは思わない。
そりゃまあ、ハウスが単なる陰険なオヤジでは魅力がない。
今回はタウブが診断を思いつく役割でしたが、感情移入していても誰よりも患者のために尽くそうとするから、答えに行き着いたという事ですよね。
タウブに花を持たせてやって、最終シーズンらしいなと感じました。
パクとチェイスの関係は何なのでしょうか。
次々と女性と浮き名を流したチェイスが、パクとも寝たがるということですか。
まあ、チェイスの好きにしたら良いですが、え~?といういう気がします。(笑)
ダンカンことウェンデル君はあまりにもできすぎで、気持ちが悪かったです。
それなのに、母親に確かめようともせずウィルソンが翻弄されてしまうなんて。
やはり子供は要らないのですね。そういうところはちょっと残念です。
とまどいは仕方ないとしても、時間が必要なはずなのに。
ハウスとは一緒にして欲しくないですけど、ハウスとしたらウィルソンとは最後まで一緒だと思って、嬉しいのでしょうね。




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Last updated  December 18, 2013 11:20:59 PM
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