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March 7, 2016
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内容は珍しくない人質事件でしたが、それだけにベテランの俳優さんたちの迫真の演技が見せ場で、最後まで緊張感を持って見ることができました。

スコット・バクラとのケミストリーも良いしね。



空港の入管で、アームストロング一等兵曹が突然倒れ死亡する。
血栓ができるのを防ぐ抗凝固薬を携帯しており、チアノーゼを起こしていた。
ロレッタは薬物の検査も行うという。
記録によると、アームストロングはグァンタナモ基地に勤務しており、あえて軍の航空機を使わずにハバナから別のチャーター便を使って入国していた。
モルグで検視を行おうとしたところ、友人となのる男が入ってきて、遺族に代わって遺体を引き取るという。
ロレッタが検視を理由に断ると、男は銃を出して遺体を寄こせと要求する。

空港でフィリップ・カリヴァーという男が遺族に代わって遺体を引き取ると主張したというが、男の名前は偽名だった。
アームストロングの上官ドーソン大佐によると、アームストロングは昨日無断で隊を離れたといい、任務はキューバ周辺のテロ組織を潰す特殊部隊に所属していた。
ロレッタは男を刺激しないように、搬出に必要な書類を準備するという。
検視の結果を求めて何度もプライドが電話をしてきたため、しかたなくテレビ電話で死因は「ララビー症候群だった」という。
プライドはそれが過去の人質事件だと気づき、すぐに保安官事務所とSWATの手配をする。
一方、遺体を袋に入れてモルグから搬出しようとした男だったが、警備員が不審に思い声をかけたことから、男が発砲しロレッタたちは再びモルグに閉じ込められる事になった。
その時に、ロレッタの助手をしているダニーが銃を奪おうとして男に飛びかかり、逆に胸を撃たれてしまう。
男はパニック状態で、ロレッタはダニーの手当をさせろと迫る。
現場に到着したプライドは交渉人として男に接触するが、男は何も要求しようとしない。
プライドはSWATに突入するのはもう少し待ってくれと頼む。
男ともみ合った際にロレッタが右手をひねったため、セバスチャンが代わってダニーの救命手術を行う。

ブロディとラサールがエリツィンの家を訪ねると、家の中から発砲してきた。
2人がエリツィンを追い詰め逮捕するが、エリツィンは地下室でドラッグの運び屋の腹からドラッグを取り出す仕事をしていた。
立てこもっている男はマーカス・マーテルといい、かつて麻薬カルテルの仲間だったという。
マーカスはその後更正したというが、今日空港から電話があり、死体を持っていくので切ってくれと頼まれた。
マーカスの住所が判明し、ブロディとラサールが自宅を調べるが、マーカスとアームストロングがもう一人の男と一緒に仲良く写っている写真があった。

パットンがマーカスのパソコンを調べると、マーカスは弟の死について、何度も海軍に問い合わせていた事がわかった。
そして、もし事実を明らかにしなければ、何かの情報を明らかにすると脅していた。
マーカスはロレッタにアームストロングの腹の中からブツを取り出せと迫り、セバスチャンがロレッタの指示を受けながら解剖を行う。
セバスチャンは腸の中からUSBメモリーを見つける。
検視局にドーソン大佐がFBIのSWATチームを引き連れて到着し、プライドに今後はFBIが引き継ぐという。
ドーソン大佐によると、アームストロングは2日前に大量の機密文書をダウンロードし持ち出そうとした。
それらは部隊の配置や兵器の性能、潜入している諜報員の情報など、国家の危機を脅かす内容だった。
それを守るためには、突入して人質の命が奪われることもいとわない。すでに隊員が配備され、突入寸前だ。
プライドはパットンにネイサンの死亡に関する情報を調べさせ、自分は丸腰で検視局に入っていく。
マーカスはUSBメモリーから暗号化された情報しか見ることができない。
マーカスはネイサンがどうやって死亡したのか、治療されたのか知りたかったという。
その気持ちを唯一理解してくれたアームストロングで、危険を冒してUSBメモリーを持ち出そうとしてくれた。
プライドはマーカスに、ネイサンの死の真実を告げる。
ネイサンの隊は、極秘にアメリカ政府と活動していた反乱グループ、アル・マジート戦線と、シリア官僚を暗殺する任務に就くことになっていたが、アル・マジート戦線はシールズを裏切り、ネイサンは彼らに殺された。
そのことは公にすることはできなかったようだ。
ロレッタは弟思いのマーカスに、ダニーにも幼い弟がいると説得する。
ダニーとセバスチャンが開放され、FBIが突入してきたが、プライドはロレッタとマーカスを守る。
プライドはドーソン大佐に、ネイサンの死は報われるべきだとかみつく。
ドーソン大佐は海軍ではなく国防総省の決定だったと答えるが、プライドはそれでもブロンズスターに値するという。
ダニーは何とか持ち直し、ロレッタは見舞いに来たプライドに張り詰めていた緊張の糸を緩める。




ありがちな体内に隠して麻薬持ち込みの事件かと思わせ、犯人の動機を暴いていき、プライドは仲間の命を守るために命をかけたというエピソードで、緊迫したモルグでのやりとりが見応えがありました。
ロレッタが預かっているダニーが殺されずに済んで良かった。
ダニーとマーカスの共通点を察したロレッタもすごいが、目の前の命を守るためには銃で脅されても動じることはないという姿に感動しました。
数々の修羅場をくぐってきた彼女ならではだろうし、実際の解剖では繊細なセバスチャンが仲間を救うために、普段ならできないことをやり遂げたところもすばらしい。
ダニーはダニーで、仕事にはブツブツ文句を言いながらも度胸が据わったところを見せた。
今回ロレッタの背中を見て、まじめに勉強して将来ちゃんとした仕事を得ようと思ったかも知れないですね。
人は守るべき人がいれば、何でも出来るのでしょう。
マーカスは元は下っ端のドラッグディーラーで、銃を振り回して脅す事は慣れていたかもしれませんが、ロレッタとプライドに出会った事で命びろいした。
警備員を撃っていますし、人質事件など犯した罪は相当重いので、それなりの罰を受けるでしょうが、せめてネイサンが表彰されれば、更正への励みとなるでしょう。
ところで、パットンの秘密、かつては優秀なアスリートだったという事なので、何らかの事故があったのかも知れませんね。
そういった事も追々語られるのでしょう。
ブロディがロシア語を少し話せる事でまたまたラサールに差を付けていましたね。



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Last updated  March 7, 2016 10:00:39 PM
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