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October 25, 2016
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このエピソードは、カレンの台詞にもあるように、福島の原発事故を想定しているので、使われた用語や危険性については非常にリアルに感じられました。

娯楽とはいえ、もしそうなったらどうしようと考えることは杞憂ではないですよね。



一等軍曹のヒュー・パターソンが訓練中に倒れる。
診断では急性放射線症候群で、いずれかで被曝した可能性がある。
昏睡状態のため妻に話を聞くと、これから生まれてくる子供のために、週に一度、警備会社の深夜のバイトにでかけていたという。
しかし、妻には嘘をつき、サンタフローラ原発で警備の仕事に就いていたことがわかる。
サムとカレンは、現在、廃炉となっているサンタフローラ原発のウェストファル所長と主任技師のレオ・チャドモントから話を聞く。
原子炉から取り出した使用済み燃料棒は、6メートルの深さのプールで冷却しており、常時監視しているので問題ないという。

警備主任のオークスは、正門前で反対運動をしているグループを重視しないが、ディークスはグループの面々の写真を撮る。
ケンジーは掃除員としてサーバー室に入り、メールサーバーをコピーする。
すると、2週間前に所長が事故が起こったが、委員会には報告しないで是正処置を行ったという内容のメールが見つかった。
帰ろうとするサムとカレンに、チャドモントがこっそり接触し、この原発は危険だという。
実は冷却プールの推移が下がる事故があり、大量の放射線が放出されたが、パターソンはその時に被曝したらしいという。
しかし、施設を改良するのには大金がかかり、所長はそういった事故を隠蔽しているのだという。
今後、老朽化もありいつ大事故が起こっても不思議ではない。
パターソンが目を覚まし、3週間前の深夜に冷却プールの建物のドアが開いているので点検しに行ったという。
話をしている間にパターソンの容態が急変してしまう。
カレンとサムは、3週間前の事故について所長に問いただすと、チャドモントは廃炉になって大幅に給料が減らされ、家庭も上手く行かなくなって不満をもっているという。
その時の監視かめらの映像には、水位が下がって燃料棒がむき出しになっている様子が映っていた。

その間、1~4時の映像が消されている事がわかる。
バックアップの映像も消されており、回収されたデータをネルとエリックが一部再現する。
すると、2時ごろにパターソンが建物の中に入った様子が映っていて、その時には水位が下がっていた。
異常を知らせる警報は、4時ころに鳴っており、サムとカレンはチャドモントを逮捕する。
チャドモントは被害者が出るはずではなかったと言い、廃炉後の原発のリスクを世に知らせるために、行動に出たと答える。

NCISは、メインの発電機も狙われたのではないかと考え、プラント内を点検する。
すると、冷却水のパイプに時限爆弾が仕掛けられているのが見つかり、サムとカレンが対応する。
ケンジーとディークスは、監視カメラに写っていたパイプ付近で怪しい動きをしていた人物を、先ほど反対運動をしていたリーダーだと特定する。
男はテロリストのラシャド・ネイダーで、チャドモントと接触していた。
チャドモントは、ネイダーが大学の教授だと信じ込み、原発に立ち入るためのIDをコピーして渡したという。
幸い、爆弾は取り外せるタイプで、カレンは無事爆弾を取り外すことに成功する。
しかし、ネイダーの自宅からは、多くの爆弾やタイマーが見つかり、チャドモントは、冷却水のパイプを爆破したからと言って、蒸発するのに数日かかるためすぐに危険ではないという。
ネイダーの狙いは他にあると考えたサムとカレンは、冷却プールの底に向かう。
そこには、C4爆弾が仕掛けられており、もし爆発すると、プールの水が一気に抜けて、南カリフォルニアを放射能雲が覆うことになるという。
今度の爆弾は取り外すことはできず、携帯電話で起動するタイプだった。
爆弾処理班が到着するまでにまだ時間がかかる。
ヘティは現場から1人を残して人員を撤収するよう命令する。
犯人は現場に人を寄せ付けて最大限に犠牲者を出すつもりだという。
ケンジーとディークスはネイダーを追跡し、電波妨害をしようとする。
しかし、ネイダーは逃亡しようとして人質を取り、携帯を取り出した。
ケンジーがネイダーを撃つが、携帯電話はすでに発信されていた。
サムは雷管をC4から取り出し、単独で爆発させるという。
ケンジーからの連絡で、C4を取り外すと、爆弾処理班に扮したグレンジャーが起爆装置を制圧する。
グレンジャーは肋骨などを折る怪我を負ったが、冷却プールは無事だった。
パターソンの妻は無事出産したが、夫は命を引き取る。



被曝と汚染の違いだとか、廃炉後の燃料棒の保管だとか、説明も十分でしたね。
そして、廃炉となるとお金をかけられず、システムの点検やメンテナンスなどがおざなりになる、というのもなるほどなあと思いました。
だからといって、チャドモントの短絡的な行動は許せません。
そして、原発反対運動の中にテロリストが紛れ込んで、思慮のない不用心なチャドモントに取り入ったり、というのもありますね。
廃炉となるとセキュリティも緩くなるのかも知れませんが、1本450キロだから持ち出せないよ、と油断していてはだめですね。
大事故を引き起こす方法はいろいろあるわけです。
爆弾処理はNCISなので、お手の物でしたが、これも、処理の仕方がいろいろあって興味深かったです。
身を挺して大爆発を守ったグレンジャーもお見事です。
相変わらずディークスとケンジーのやりとりが楽しいですね。
「口ひげは剃らないで!」が妄想をかき立てます。(笑)
そして極めつけは、赤ちゃんを抱くケンジーと照れながら子守歌を歌うディークス。
こちらも、妄想家には十分すぎるごちそう、あるいは、伏線?などと思ったりして。



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Last updated  October 25, 2016 08:41:18 AM
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