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January 15, 2021
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カテゴリ: FBI:特別捜査班
『ブロンクス爆破事件』

ディック・ウルフの最新犯罪捜査ドラマ。
「Law & Order」や「シカゴ」シリーズと同じ世界観ではなさそうですが、そちらではおなじみの出演者が出るようですし、チェックしようかなと思います。
WOWOWから回ってくるのが早いですよね。
ちなみに「BONES」でオーブリー役だったジョン・ボイドもシーズン2から登場するらしいので楽しみです。




ブロンクスのビルで爆発事件が発生、現場に到着したFBIのマギー・ベル特別捜査官は救出活動よりも建物から全員を避難させるように指示する。
その直後に第2の爆発が起こり、ビルは跡形もなく崩れ落ちた。
幼いエメットを失った母親はベルを責める。
現場から最初の爆発のあった部屋の住人フェルトン・エイムスの遺体が見つかる。

今の所、テロを思わせる声明は出ておらず、ギャング内での勢力争いかと見られる。
エイムスの携帯から対立していたと見られるナンバー2,ウェイン・クリントンが浮かび、監視をしている最中、クリントンが乗り込んだ車も爆破された。
捜査対象は、マック・ボーラーズと対立する他のギャングに移るが、分析官のクリステン・チャザルは麻薬ビジネスを取り仕切るには多額の資金が必要で、ブロンクスのギャング単独では難しい、他のビジネスも関わっているのではないかという。
市民センターで新たな爆弾が発見され、FBIがセンター長のブリック・ピーターズから話を聞く。
センターではギャングに所属する若い住民の姿も見られ、発見された爆弾を見たオマル・アドム・ジダン特別捜査官は古い軍仕様の手榴弾が使われているのに気づく。
ピーターズが雑用係に使っているエルサルバドル出身のウィルマーがMS13のメンバーで、身柄を拘束して手榴弾との関連を尋ねる。
初めは口が堅いウィルマーだったが、防犯カメラに何者かからバッグを受け取っているところが写っていたことから、ウィルマーはベルナルド・フュネスからバッグを受け取ったことを認める。
フュネスは行方不明になっており、その後拘置所でウィルマーは何者かに惨殺された。
市の半分を封鎖中のためFBIは一刻を争うと、フュネスの情報を公開して一般市民からの情報を求める。
フュネスが自宅近くに潜伏中と見たベルらが捜索中、ジダンはMS13のユニフォームを着た少年の姿を見かけ、廃ビルにフュネスがいると判断して突入する。
ジダンの判断は正しかったが、フュネスは爆弾製造者について絶対に話さない。

フュネスの隠れ家にあった爆弾製造の工具に血液が付着しており、今の所データベースに該当するものはいないが、新しいアプローチで外見が推定できるという。
一方、クリステンは起爆に使われた携帯電話が10年前にアジアで使われたもので、去年NYCのシナゴーグ建設現場の爆破未遂で使われたのと一緒だという。
その事件では、オルタナ右翼を擁護するロバート・ローレンスという人物が何か知っているかもしれない。
ローレンスはブロンクスの爆弾事件とは無関係と言いつつ、人種差別的な発言を捜査官たちに向ける。
FBIは、シンクタンクのために資金集めで苦労しているローレンスが、黒人ギャングの縄張りを奪いたいMS13と手を結んだのではないかと考える。

ピーターズは今の仕事の前は、陸軍で施設を建設し爆弾を扱う任務にあたっており、母親が営むダイナー周辺の治安が良くないと不満を持っていた。
ピーターズとローレンスの接点が確認されていないが、ピーターズの母親のダイナーで2人が会った可能性がある。
ジダンはダイナーの地下で手榴弾の空き箱を発見するが、これまでに使われた数以外に、6つの手榴弾がなくなっていた。
ローレンスはこれからCBSのインタビュー番組に出演する予定で、FBIはピーターズに残りの爆弾をどこで使うのか問い詰める。
ピーターズは次のターゲットはビルではなく人で、場所はわからないという。
ただ、24時間以内に起爆しなければ、電池の問題で起爆しなくなってしまうという。
ターゲットを絞り込めない中、クリステンが参加予定だったマイノリティのリーダーが集まる会議があることがわかる。
クリステンは参加者の避難をセキュリティに要請し、逃げ惑う人々の中にMS13のユニフォームを着た少年がいるのを発見する。
爆弾は会議場の椅子の下にあり、クリステンが解除を試みるころ、ベルとジダンはテレビ局のローレンスに向き合う。
ローレンスは証拠はないとうそぶくが、弁護士に電話をするという。
しかし、ローレンスが電話をかけると、爆弾を解除したクリステンがその電話に出た。
ローレンスは逮捕され、ベルはエメットの葬儀に参列する。




1話完結、捜査のテンポが早くてサクサク進みますが、緊張感があって余計なものがないのが良いですね。
主役の2人組、特にベルがいいなあ。
夫を事故なのかテロなのかわかりませんが亡くしていて、まだその悲しみからは立ち直っていない。
エメットの母親から「あなたに何がわかるの」と言われ、初めてエメットの写真を見て辛さが増し、葬儀に参列して死を悼む、どの表情も良いと思いました。
相棒のジダンは「OA」と呼ばれ、元陸軍兵士でFBIでは潜入捜査官をしていたらしい。
こちらも、いずれ過去のストーリーが語られるのでしょうね。
クリステンはスーパーアナリストだな、肝も据わっているしなんでもできそう。
チーフのバレンタインは「Law & Order」本家でルーポ刑事でした。
ボス役のコニー・ニールセンはパイロットのみのようで、次からCSI:NYでおなじみのセーラ・ワードに交替するようです。
想像するに、mother figureを加えて、より親しみをもたせたかったのかな。
コニー・ニールセンさん、「ワンダーウーマン」でヒッポリタ女王だったんだけど、FBIではちょっと怖かったかも。(笑)
どの犯罪者も母親思い、と言って、ピーターズの怖いお母さんを持ち出すのが良かったですね。
お客さんにもあんな強面なのかしら。





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Last updated  January 15, 2021 08:23:37 PM
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