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March 13, 2021
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懐かしい人の登場かと思ったら、とても重い内容で胸に迫りました。




オリビアと交際していたタッカーが警察を引退することになり、パーティが開かれる。
オリビアは自分から別れを切り出したこともあり、複雑な心境でパーティにでかけていく。
タッカーは1ヶ月前に別の女性と結婚したばかりで、幸せそうな様子だ。
タッカーの元同僚ギャリー・ウォルドとタッカー、オリビアが歓談しているところに、オリビアとアカデミーで同期だったレイチェルが現れる。
レイチェルは思わせぶりな恨み言を言うと、タッカーに酒を浴びせて店を出ていく。
その後、レイチェルは外に止めてあった車の中で銃で自分を撃って死亡した。
レイチェルは優秀で熱意のある警官だったが、風紀課のころに燃え尽きてしまったという。

オリビアのセラピストのリンドストロームも、SVUのメンバーにカウンセリングを始める。
しかし、レイチェルは死ぬ前に車の中でメッセージを録画しており、元同僚にレイプされたが警察内部でもみ消されたと告発していた。
相手の名前は明らかにしていなかったが、警察はこれからも事実を隠し、犯人を守るだろうと訴える。
オリビアは内部調査(IAB)にいたタッカーがこのことを知っているはずだというが、タッカーは覚えていないという。
捜査を始めたSVUはホームレス同様になって、レイチェルが寝泊まりしていた教会で聞き込みを行う。
神父は警察がレイチェルを見捨て、死に追い込んだと非難する。
彼女はやはり犯人の名前は言わなかったが、事件が風紀課にいた2004年頃というので、タミンが親しい元上司に聞いてみるという。
ラルフ・モリス巡査部長はレイチェルのレイプの訴えについて、よく知らないと言葉を濁す。
ただ、レイチェルには良くない噂があったと言い、彼女の方から男性たちに手を出して回っていたという。
タッカーの引退パーティで乾杯の音頭を取ったギャリーは、当時風紀課の警部で、彼なら知っているかもと言われ、フィンとカリシが、警備会社を経営しているギャリーに話を聞きに行く。
ギャリーはレイチェルが男を漁って関係を迫り、断ると脅すなど良くない行動があったという。

オリビアはタッカーに嘘をつかれたと非難する。
タッカーは15年前のことで、今は思い出したという。
レイチェルはギャリーに苦情を申し立て、それぞれ意見を聞いたが、正式に訴えると4組の家庭を壊すことになり、結局本人が追及しないと決めたのだという。
タッカーの言葉をどうとらえるか悩ましいところだが、モリスが自殺したという知らせが入る。
2時間前に話したばかりだというタミンはショックを受けるが、モリスの妻によると、夫には自殺願望があったという。

金の面でも苦労があり、警察は助けてくれなかった。
夫は取り乱して何本か電話をかけていたという。
最後に電話をしたのはリンドストロームだということがわかるが、リンドストロームは患者との守秘義務は死後も続くと、話の内容について口を閉ざす。
しかたなく召喚状で証言を求めるが、リンドストロームは現在NYPD全体でカウンセリングを受けさせようとしているために、聞いた内容を外部に漏らす事は信頼を失うので話せないという。
事実を整理すると、風紀課で働いていた当時、レイチェルにはギャリー、モリスの他にも2人の同僚らと関係があったようだ。
モリスが最後にかけた電話の1本は、ギャリー宛で、ギャリーはモリスに口止めを要求したのか。
カリシはリンドストロームが守秘義務を盾にしたために、逆に自殺者が生まれたと訴える。
ところが、審理中にリンドストロームのオフィスに泥棒が入り、PCとモリスの医療ファイルが盗まれたことがわかる。
実は昨夜ギャリーがオフィスを訪れ、モリスがリンドストロームにかけてきた電話の内容を知りたがっていたという。
タッカーが全て知っているというので、改めてオリビアがタッカーに話を聞く。
タッカーは妻にも秘密にしていることがあると明かす。
実はオリビアと付き合う前から肺がんを患い、今は脳には腫瘍があり、余命は1年もないという。
それでレイチェルのことも記憶が衰えたのだろう。
ギャリーからは味方をしてくれと連絡があったという。
自分はレイチェルと浮気をして別れたつもりだったが、レイチェルは別れた腹いせにレイプされたと訴えたという。
良心の呵責に苛まれたタッカーは、死ぬ前に正義を行うと約束する。
タッカーはマイクを付けてギャリーと食事をし、事件について聞き出す。
ギャリーはモリスがレイチェルと不倫したことをリンドストロームに話したファイルを盗んだことをほのめかし、しつこく被害を訴えるレイチェルに思い知らせるため、暴力を振るったという。
ギャリーの自供で逮捕に至ったが、タッカーは罪悪感に苛まれているという。
オリビアに対しては、あの時の別れについて理解を示し終わったが、その後タッカーは新婚の妻に財産を遺して自殺してしまった。
オリビアは深く悲しむ。




もう、えー!?という感じですよね。
タッカーは久しぶりに出てきて、引退するというので、また2人の関係が始まるのかと思ったら、結婚したというし、オリビアとしてはやや肩の荷が下りるのかと思ったら、実は重病で、最後は死に行くものの世話に明け暮れることはないって、死んでしまうし、オリビアの苦しみを増やしたようなものですね。
オリビアにとってタッカーは運命の人ではなかったわけですが、タッカーは最後は「カサブランカ」のセリフでかっこよく去っていったつもりなのでしょう。
それにしても、病気だったことを知らされなかった奥さんも気の毒ですよね。
看護師だったら、病気のことも話せたと思うんだけど。
IABにいた頃から、仲間内には嫌われても仕事には忠実だったタッカーがレイチェルの訴えを正しく受け取らなかったというのも残念です。
結局身内の都合の悪いことはもみ消したことになり、これは大きな問題ですね。
ただ、レイチェルが本当にミッドタウン・サウスの☓☓と呼ばれるような存在だったとしたら、どうしてそうなってしまったのかも気になります。
Viceの仕事が彼女を変えたのか、救いの手はなかったのか。
同僚らは彼女と都合よく遊んで捨てたのか、それとも本当にレイプがあったのかは、関係者の口からは真実は語られないのかな。
警察官の自殺者が多いというのは事実なのでしょうね。
少なくとも、助けを求めることは弱さの現れではなく、恥ずべきことではないと認められれば、警察の体質も変わっていくのかもしれません。
フィンが不都合な人物から銃を取り上げて内勤にするつもりじゃ?という気持ちもわかりますけど。





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Last updated  March 13, 2021 10:02:22 PM
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