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January 21, 2022
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カテゴリ: FBI:特別捜査班
新シーズンプレミア。
録画したのが吹き替えで、1回しかない字幕放送を録り損ないましたので、今回は吹き替えで書きます。
なので、内容は正確ではないかもしれません。
吹き替えについては1回目は違和感があったのですが、2回目は特にそういうこともなく見てしまいました。そういうものですね。
今後はやはり字幕で見ようと思っています。
新しい主任としてスピンオフ「FBI:Most Wanted」のpilotエピソードに出てきたイゾベル・カスティーヨが着任、またBONESでもブースの部下だったジョン・ボイドがクリステンの相棒として加わりました。
変化がありそうですね。




ジダンが生まれ育った地区にあるエジプト料理店で爆弾事件が発生し、1人が死亡し他負傷者が出た。
地域の中心でもあるこの店が狙われたことに、ジダンはショックを受ける。

クリステンは特別捜査官に昇格し、ボストンからNYに戻ってきたスコラ特別捜査官とコンビを組むことになった。
店主によると、爆発の直前にウェイターのジョゼフが「逃げろ」と叫んだという。
ジョゼフは床にバックパックを置いて逃げる白人の男を目撃しており、黒い車に乗って逃げたと証言する。
付近の防犯カメラに写っていた車から、ジャスティン・マーフィーの名前が上がり逮捕する。
マーフィーは白人主義者のような発言をして、店から指紋が検出されたことを追及されると、チャットルームで知り合ったビルという人物から、爆弾を置くよう3000ドルで依頼されたと認める。
ビルこと、エリオット・ホワイトの自宅に突入すると、そこにいたのはイスラム教徒のマイケル・ムーサだった。
ムーサはホワイトから家を借りており、なぜイスラム教徒がエジプト料理店を狙うのか動機が不明だ。
クリステンはムーサが3人の白人から暴行を受け昏睡状態に陥ったという事件を見つけ出す。
ムーサは怒りから、爆弾事件を起こして白人に罪を着せようとマーフィーを雇ったという。
そうなれば、警察は暴行事件の再捜査を始めると考えての犯行だった。
しかし、マーフィーが夜の1時ではなく、昼の1時に爆弾を置いたために、被害者が出てしまった。

ジダンはベルに、地元の住民には知らせるべきだったという。

ジダンはジョゼフから呼び出される。
驚いたことにジョゼフはFBIのテロ対策課の潜入捜査官で、今回のレストラン爆破の報復でテロを企てようとしている2人組がいるのでジダンに取引の場に来て欲しいという。
ジダンは了承し、カスティーヨに報告する際、ムーサの件でイスラム教徒だったことを公表するべきだったと意見を言う。
カスティーヨは全く取り合わない。


彼らは正義ではなく、カネ目当てで、ブルックリンの導師ならば爆弾を仕掛けるのに1万ドルをくれると言っているという。
それでも、成功したらカブールに連れて行って妻もあてがうという言葉に2人は爆弾を仕掛けることを引き受ける。
ジダンはジョゼフに何も考えていない若者をテロリストに仕立てるよう煽っているのではないかと、批判する。
ジョゼフはこれは司法省も認めた正式な捜査であり、彼らは犯罪者だという。
ジダンは純朴そうなカリムに「本当にやりたいのか」と尋ね、カリムは「はい」と答える。
納得できないジダンはベルに気持ちを打ち明ける。
カリムのような若者を一生刑務所に閉じ込めることになることには抵抗がある。
911以降、イスラム教徒は国内で憎まれるようになった。
アメリカ人に理解を求め信じて欲しいと望んでいるのに、なぜ恐怖と憎しみが増大し続けるのか。
ベルはジダンもその2人組のことを全てわかっているわけではないのではないかという。
彼らは本当にテロリストになろうとしているのかもしれない。
それでも釈然としないジダンはカリムの自宅を訪問する。
応対した姉は、カリムが仲間と共に導師のところに行ったという。

この導師はFBIの監視リストにも載っており、FBIはすぐにカリムの自宅を家宅捜索する。
ジダンはセントラルパークと書かれたメモを見つけ、FBIはセントラルパークでテロが行われるとして緊急手配を行う。
ベルとジダンがセントラルパークでカリムを見つけ逮捕するが、怖くなって仲間のラミとヤシルから逃げてきたという。
ベルは近くに爆弾が仕掛けられたと考え、パーク内の野球場に目をつける。
子供の試合に多くの人々が集まっており、現場から避難させると不審なバックパックを見つける。
タイマーは残りわずかで、ベルは起爆装置を解除した。
ジダンは再度カスティーヨにカリムに思いとどまるように、独断で告げに行ったことを打ち明けるが、カスティーヨはジダンの懸念が現実となったと評価し、結果が全てで、今回は危険な賭けにたまたま勝っただけだという。
FBIはカリム、ラミ、ヤシルを逮捕したことを発表し、テロを未然に阻止したことを強調する。
ジダンはベルにアドバイスを聞くべきだったと話し、刑務所に入ったカリムに面会するのだった。





カスティーヨは前任のモージャーに比べると、相当キツイですね。
国民をテロから守るという大義を盾に1ミリも妥協しないし、政治的な判断をして、ジダンの個人的な感情などは一顧だにしません。
モージャーには母性みたいなものがあって、ベルやジダンの成長を見守るような部分がありましたが、そういう甘いことを言うから辞職したわけですね。
まあ、確かに部下にソーシャルワーカー気取りで仕事をされたら目的を達成できないでしょうが、犯人の情報を伏せたことで報復するというテロリスト予備軍が出てきたかも。
ネブラスカ州オマハはかなり治安が悪い時代があったらしい。
今もFBI捜査官が命を落とすような危険な場所なのでしょうか。
ちなみに、アラナ・デラガルザは「Most Wanted」に行くはずだったのが、こちらにキャスティングされたようです。
もうひとり、兄を911で亡くしたというスコラですが、気取ってポーズを決めるような本音を見せないような感じで、キャラクターを知るにはまだまだ時間がかかりそう。
プリンストンを出ているのだから、頭は相当良さそうですね。
めでたくバッジを手にしたクリステンは、容疑者逮捕にも果敢にアタックして頼もしい、こちらは何も心配がなさそうです。
今回、私もジダンの気持ちには共感しました。
カリムと自分を重ねているのでは?と言われても、やっていることは汚いと言われてもしかたない。
せめてカリムの刑を軽くしてやるということはできないのか。
ジダンは今回捜査官であることにかなりの葛藤を持ったようで、今後どう折り合いをつけていくのでしょうか。
ベルはいつものベルでしたが、ああいう場面で爆散処理班ではなく、ワイヤをプチンプチンと切るのはちょっと物足りないかな。
おそらく、正しい処置ではなかったでしょうね。
セントラルパークをわざわざメモにして残すのも、安易な感じでした。





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Last updated  January 21, 2022 09:25:13 PM
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Re:FBI:特別捜査班 2 #23 Little Egypt(01/21)  
録画でみているファン さん
>BONESでもブースの部下だったジョン・ボイドがクリステンの相棒……
「24」出演で知られるようになり「Bones」のオーブリー捜査官で花開いたJohn Boydさんが、2年後には本作品に登場。
彼の初登場場面が……日本語字幕ではわかりにくい会話でした。
爆弾を分析するイアン・リムの説明の後半……
「This is really just a crude, unsophisticated, lethal mess.」
……ホントに雑な作りで(がさつで)、粗削りで(素朴で)、殺傷能力が高い(酒にメチャクチャ強い)、混合爆弾だ(たちの悪い人だ)……
に反応して、
「その子が、アトランタのインスタグラム・モデルで、うなじに亀のタトゥーがあるなら……僕の元カノそのものだ。」
クリステン・チャザル特別捜査官「情報をありがとう。」
元オーブリー転じて「スチュアート・スコラ あなたの新しいパートナーです。」

このあとジュバルが「5年前のボストンの事件で知り合った」と説明しますが、
ここはやっぱり、「Bones」に合わせて「DCの事件で……」にして欲しかったです。

クリステンへのバッジ贈呈も「みんなの拍手もなし」で、すごくアッサリして、
バッジ渡して、イアンが手を肩において祝福しただけで、
「And celebration complete.」……で、すぐに事件の話へ。。。
銃を忘れて出動するクリステン……いつも銃を携帯する特別捜査官……これまでと、大きく違うわけですね。

スチュアートが反発する地元住民を説得する時に、9.11で亡くなった兄の話を……
……字幕では固有名詞を省いていましたが、
「……兄は最上階で朝食をとりながら、ロンドンから来たハワード・ベッツに地方債を売っていた。」と語っていたので、
直後に、クリステンに「作り話だ」と説明しても、クリステンは信用せず、後で調べて実話だと確認するわけですね。

最初の事件=形の上ではムスリムがムスリムに仕掛けたテロなので……記者会見に向けて……
ジュバル「刺激的な見出しにとりつかれている社会だから……」
イソベル・カスティーユ「そう。なので発表内容をdumb it down=単純化しよう。」

OAは「地域住民は、何が起き、なぜ起きたのかの真相を知るべきだ。」
「そうすれば、住民の恐怖感の一部がやわらぐ。」
これは正しいし、ムスリム側の報復感情を減らす効果もありますね。
>犯人の情報を伏せたことで報復するというテロリスト予備軍が出てきたかも。

イソベル・カスティーユの答は……
皮肉をこめた反語表現=「あなたが広報の専門家だとは、今まで知らなかった、当然だけど。。。」……あとは目力でOAが押し返されてオシマイ。

もちろん、背景を多くの人が知るべきだけど……まぁ、この部分は……FBIが説明してしまうと……同様の「テロ」を誘発してしまうので……裁判などを通じ……ホンモノのジャーナリストがマイケル・ムーサを取材して深刻な背景として報道し、問題提起するべきことかもしれません。 (January 21, 2022 10:43:33 PM)

Re:FBI:特別捜査班 2 #23 Little Egypt(01/21)  
続・録画でみているファン さん
前半の事件は、背景はありつつも「カネでテロリストを雇った」事件。後半は、「FBIがテロリストを作った?」側面をもつ、やや奇妙な事件。

OAが潜入捜査への協力を求められ、何をするのか質問した時の答が……
ジョセフ・ナセル「To help close the deal with these kids.」
……少年2人との取引をまとめるのに協力して欲しい……
ここでOAが簡単に「OK」してしまったから、後悔することになったように思います。
少なくとも、
2人から「ブルックリンのイマーム=導師が、1万ドルとトロントの家を2年間、無料で借りられる。」
「すぐに実行するらしい。」……この情報を得た段階で……
当然、少年2人を尾行して……導師を特定して監視~逮捕しないとオカシイですねぇ。
ここからは、1秒1秒が勝負なのに……マギーものんびりボクシング・クラス帰りだし……上司2人の判断能力を疑うしかない。
何だコリャ??です。
たまたま、OAが独断専行でカリムの家に行って、たまたま導師に会いに行った情報を得てから……FBIがあわてて走り回るなんて……マヌケすぎ。

OA「もしその少年たちがテロリストなら、それはあなたが彼らを過激化させたからです。……あなたは少年たちを追い詰めすぎている。」
特に、若いカリムの方については、この通りで……
こんなものが長官を含めた方針だと言うなら……アメリカ的事情はあるにしても……カリムも終身刑にするなら、僕はFBI全体が間違っていると考えます。

>今回、私もジダンの気持ちには共感しました。
>カリムと自分を重ねているのでは?と言われても、やっていることは汚いと言われてもしかたない。

OAの独白……
「9.11の後……peopleがとても残酷になった。……敵意に満ちて、信じられないような暴言を吐かれたこともある。」
「僕はまだ子どもだったので、自分を責めるようになった。自分を憎むようにもなった。」
「結果的に、僕は強くなり、信仰への愛・リスペクトがより深まった。」
「僕らイスラム教徒は善良で……愛情深く、思いやりがあるんだ。」
「なのに、なぜ、僕らは今なお、人びとに、アメリカ人に、理解し信じてくれと訴え、闘わないといけないのか。」
「あのホントはテロリストじゃない少年2人を巻き込んで、テロ行為に追い込むなんて……イスラム教徒への恐怖や憎悪を増大させ、あおるだけだ。こんなの間違っている。」
今回のマギーの反応には……僕はほとんど共感できませんでした。

>カスティーヨは前任のモージャーに比べると、相当キツイですね。
最後にカスティーヨはOAに対して……
「FBIのオマハ支局=ソーシャル・ワーカー気取りの「善意」の捜査官の墓場」を使ってOAを脅しつつ……「私はプロセスでなく結果に関心がある。結果的に、あなたは正しかった。」と位置付けます。その上で……「あなたはラッキーだった、本当にラッキーだったということ。……私なら、こんな愚かなマネは二度としない。」で締めます。
現段階でのカスティーヨは、こういうキャラクターなんでしょうね。
でも、カスティーヨは今後、少しずつ変わっていくような気もします。 (January 21, 2022 10:47:53 PM)

続・録画でみているファンさんへ  
全般的にジダンの視点で描かれ、視聴者もFBIや国に批判的な目を向けるようにあえてしたのかもしれないですね。
本当は日々、あらゆる手段でテロの情報や個人の監視を行っていて、その脅威を評価するシステムもあるはずだし、大局観に立った捜査方針があるはずですが、カスティーヨらがやっていることは、自分の点数を上げるための「やっている感」に見えてしまいます。
もちろん、リトル・エジプト地区をよくするためには、市警や地元政治家らが力を合わせて活動しなければならないので、FBIの立場は違うのかもしれません。
ジダンはいずれ、そちらの方面に行ったほうが良いのでは?と思うエピソードでした。
(January 22, 2022 10:12:36 AM)

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