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おかげさまで本日誕生日を迎えました。 多くの方々よりお祝いの言葉を頂き、誠にありがとうございます。 今年で早いもので45歳。改めてずいぶんと年を取ったものだと実?感。 が、心のうちはまだまだ若い・・・と思ってはいますが、やはり体?力は昔のようにはいきませんね。 あと5年もすれば、JRの大人の休日倶楽部の仲間入り。 私だけ出張費が安くなる時代に。 まぁ、余談はさておき、ふと思った一言。 当社(株)シオンにおいても、フードトラベルのさんさにおいても?、ほとんどのメンバーが私より若い。 (株)シオンが今年で10年目に入り、さんさがまだ1年という中?で、起業なり経営を志す人材、小さい企業で腕を上げようとする人?材というのはなかなか少ない。 学生にあっては、公務員が一番の人気職というのだから、びっくり?している。 今の日本の財政のことを考えたら、ややもすれば日本中にあるどこ?の会社より財務体質が悪いのが日本かなと。 経理のことを少しでもわかっていたら、公務員になることが一番の?リスクであると思えるのに、安全な職種と信じているのが学生かな?と。 我々の時代もそうであったかと。 バブルがはじけた直後であったかと思うが、当時は金融機関は就職?希望職種のトップであった。 が、あれから約20年経ち、当時の金融機関の中で単体で残れてい?る会社はほとんどない。 合併というのは聞こえはいいが、中にいると大変なことが多いはず?だ。 市町村だって合併している。 要するに収益なり売上が足りないから、合併しあとはコストカット?で生き残りを探る。 これが合併の本質ではないかと。 これからの日本は右肩上がりの時代ではなく、低成長の時代が続く?であろう。 そんな中、大企業がより高い売上を取ることは容易ではなく、むし?ろ売上が数千万円から数億円の中小企業がたくさんできる時代にな?ると思っている。 特に地方は。 それを実現するにはとにかく「人材」が大事である。 日本では起業、経営を志す人がなかなか育たないと言われてきまし?たが、それは今でもそうなのだろうか。 そうであるなら、それは日本の教育がそうなっていないからなのか?もしれない。 経営を志すには、よく私もいうのだが 「左手にロマン、右手にそろばん、心に我慢」 が必要。 左手で「自分としてのあるべき姿」を描き、右手ではそれに向けて?どうすべきかを緻密に考え、そしてそれをやりぬくために忍耐強さ?が必要かなと。 少なくとも私が受けた教育という点では、学生時代に自分の人生が?どうありたいかなどまともに考えることはなかった、私が起業を決?断したのは岩手県に来てからといっても過言ではない。 また、数字についても私が学生のときは、大学では商学部にいかな?ければ簿記は必修でなかったような。 実は、簿記だけではダメで、事業を進めるには財務というか前に攻?めるという点での数字の感性も必要だ。 唯一、忍耐力はある意味運動部等でしごかれておけばある程度は身?に着けることができる。 そんなことを考えながら、人生の折り返しを過ぎている現在、大し?た経験をしてきたわけではないが、私なりに若い人材を育てること?がひとつの大事な役割かなと思っている。 縁あって、出会えた若い人となにかを作り上げていく、これに勝る?面白いものはない。 私自身、個人事業で創業し、今は株式会社を運営し、サラリーマン?時代には上場会社をつくり、もっと前には完成された上場企業にも?いた。 それぞれにおいて、会社の在り方があり、そこでの生き様もあった?。 昨年の震災以降、なにかと先が読みにくい時代。 自分なりに考えてきた、アイデアでこの時代をどう生き抜くか、日?々考えながら、若くてパワーのある人材と新しいものをつくりあげ?ていきたいと、そう願っています。
2012年05月31日
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ここ数週間、いや1か月になるでしょうか。。。岩手県矢巾町での(株)シオンでの仕事のほかに、福島県いわき市にて(株)シオンが共同出資して立ち上げたフードトラベルプロジェクト有限責任事業組合の飲食店「盛岡じゃじゃ麺さんさ」の仕事をほぼ週替わりに行っており、こといわきでは厨房での仕事もやっているため、日記で書くほどのネタがなかなかなく「今日も盛岡じゃじゃ麺つくってます」しか書けない日もあったことから、少し日記はお休みしておりました。その代り、最近使われているfacebookには日々のことをチョロチョロと書いておりました。今日は久しぶりの日記なのですが、仕事のことではなく、昨年より私の唯一の趣味?としてやっている映画制作について、昨年は「映画の街盛岡」をテーマにしたCMを作成する講座を盛岡の方が参加してやりました。30秒のCMを2本作成する講座だったのですが、盛岡市役所の方からの評価もそこそこで、今年はぜひ短編映画の講座をとの話が昨年の終わり頃にあったことから、その講座を行うべく、あれこれと段取りしておりました。以下、今年の短編映画制作講座の概要をコメントしますので、興味のある方はぜひ声をかけて頂ければと思います。この私の日記での募集が一番最初の声掛けとなります。この後は、盛岡市内の映画館等に参加者募集のポスターが掲示されるほか、新聞でも記事として取り上げられるようにお願いしていこうと思っています。ということで、ぜひ興味がある方は早めに手を挙げて、声をかけて頂ければと思います。短編映画制作講座の概要ですが、1 日時7/1(日)~8/26(日)までの毎週日曜日 ※8/12(日)はお盆のためお休みの全8回。7/1(日)、7/8(日)、7/15(日)は座学:時間 9:00~16:007/22(日)、7/29(日)、8/5(日)は撮影:時間 8:00~18:008/19(日)、8/26(日)は編集:時間 9:00~20:00なお、編集は長時間に及ぶため、全部参加できなくてもOK。また、全8回参加できない場合には、応相談可ですので、お気軽にお問合せください。2 場所座学、編集は主に盛岡リリオを予定。(リリオの空き状況と調整中)撮影は盛岡市内(大通り商店街界隈)3 撮影する内容今回は全8回で撮影、編集までやることから、脚本は私が所属する映画製作チームNorthUPにて作成しました。監督も当会メンバーが行い、参加メンバーにはカメラほか機材を担当して頂きたいと思います。今回の作品の現時点のタイトルは、「盛岡野菜の贈り物」簡単なあらすじですが、小さい頃から盛岡で育ったゆうこは、ここ数年で盛岡の街中の活気が薄れていくことにさみしさを感じていたある日、そのことを母に告げる。そこで母から「なにか自分でしないと」との一言を言われる。ゆうこは、今の自分になにができるかを模索しながら、ある日いつも通っている道に小さな神社があることに気付く。そこで、とりあえず手をあわせることを始める。そんな些細なことが、まるで一つのわらしべ長者現象となって、ゆうこに新しい可能性をもたらす。そして、小さいながらも「盛岡の野菜を売る」という1つのアイデアを形にする。なにかを変えたいなら、まず自分が行動することが大事であること、そして自分が行動すればそれをみていた人の中に協力してくれる人がいることを通じて、街を盛り上げるのはまずは自分の行動であることを伝えたい作品。「心が変われば行動が変わる 行動が変われば習慣が変わる習慣が変われば人格が変わる 人格が変われば運命が変わる」の最初の一歩を身近なテーマを使って表現。とざっとこんな感じです。ある程度、ストーリー展開は読めますが、これをどううまく味付けするか、それが今回の講座の魅力かなと。4 参加費として全8回で3000円くらいかかる点はご了承頂きたいと思います。テキスト作成費用のほか、当会メンバーの撮影にかかる準備費用等にもかかりますので。なお、作品は約15分くらいのものになりまして、一応現時点では、今年の盛岡映画祭にて地元の講座にて制作された作品として上映される予定です。映画という切り口で、ある意味グループワークにて1つの作品をつくる、そうなかなかある機会ではないので、ぜひこの盛岡を盛り上げる作品を一緒に制作しませんか!!多くの方の応募をお待ちしております。撮影をやりたい、キャストをやりたい等々、いろいろとご質問、ご要望がありましたら、ぜひ声をかけてください。よろしくお願いいたします。
2012年05月18日
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