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今日は9/30、9月の最終日。明日から10月というのに、先ほど最近週末に通っているプールがある江刺のクリーンパークに行ったら、ツクツクボウシが鳴いてらった。いつまで夏モードが続くんでしょうかね。さて、10月に当社シオンの天然接着剤匠を使って家具、建具を製造している工場に見学に行ってきたいと思います。おそらく家具、建具の全製品を天然接着剤匠でつくっているかと思います。全国においてはここだけではないかと。これまで電話、FAX等ではなんどもやりとりさせて頂いているのですが、実際に会って話を伺うのは、これが初めて。家具、建具を使う方の安全性にこだわり、愚直までもきちんとしたものをつくっている職人さん、ぜひ実際にお会いしてぶれない軸をこの目でみてきたいと思います。
2012年09月30日
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今日は、9月の最終土曜日。ここ数日に比べると比較的暖かい、いや天気予報によると、夏日になるとか。急に寒くなるとあれだけ暑くて嫌だった夏が恋しくなるので、この残暑はそれなりに楽しめるものかなと。さて、今日は昨年からはOEMにて、今年からシオンのレギュラー製品としてリリースした木部用油性塗料「U-OIL(ユーオイル)」を発売した理由について、少々コメントさせて頂きたいと思います。シオンではこれまで自然素材100%でつくられた自然塗料を製造、販売してきました。「自然素材100%」、これが本来であれば自然塗料の生業でありたいところですが、現在自然塗料の市場においては、多くの方もご存じのとおりそうなってはいません。ドイツ製品が主流の自然塗料業界のほとんどの製品には、石油系成分が含まれています。それを安全だ、健康だと謳って販売することはどうなのかと少々疑問はありますが、工事を手掛ける現場に行くと、とにかく「乾燥が早い=施工性がいい、それと価格的に安い」これが現場を手掛ける工務店、ビルダー、塗装業者の声であることは、これ否めない、これも現実であります。これまでシオンでは「自然素材100%でつくられた自然塗料」をご提案し、施主さんからの支持を得てこれを広めて参りました。これはこれでよかったと思うのですが、一方他の自然塗料と呼ばれるものをみると、石油系成分が含まれているにも関わらず、「乾燥が遅い、色むらができる、匂いがきつい」等、石油系成分を使っているにも関わらず、現場のニーズに応えて切れていない、そんな感じがしておりました。そんな最中、当社と懇意にさせて頂いている工務店、ビルダーさんより、「シオンさんのこだわりで、現場にて使いやすい、ある意味工務店、ビルダーのニーズに応えた製品をつくってもらえないだろうか」とのお話を頂きました。最近、U-OILのサンプル請求をみている中で、個人のお客様も結構いらっしゃいます。ということは、個人の方でも多少石油系成分を使ってもいいから、その代り施工性等をよくしてほしい、そういうニーズもあることを改めて実感しました。こうした背景を経て、開発されたのがU-OIL(ユーオイル)です。石油系乾燥剤を0.5%のみ含んでおりますが、これまでのドイツ系塗料に比べるとその施工性は格段に上であると、これはOEMでご利用のユーザーからも支持されております。こだわりの製品をつくれるものだけが、そのつぎのこだわりの製品をつくれる。たしかに当社のいる住宅業界、施主さんの思いと工務店、ビルダーの思いがずれる局面がある。これが私が住宅業界にかかわって約10年、思い悩んできた部分。それに対して、当社としてきちんとした回答を出したのが、これまでの自然素材100%の自然塗料、そして今回の木部用油性塗料「U-OIL(ユーオイル)」です。ぜひ、自然素材住宅を建てられる際には、両方をお試しいただければと思います。シオンのホームページではサンプルを無料で入手できますので。無料サンプルコーナーはこちら。自然素材100%の自然塗料(木塗水、木塗油、木塗蝋)http://www.xion.co.jp/lineup.htm木部用油性塗料「U-OIL(ユーオイル)」http://www.xion.co.jp/u-oil/index.htmlぜひお試し頂きたいと思います。
2012年09月29日
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本年2012年2月1日に福島県いわき市に盛岡じゃじゃ麺のお店「さんさ」を出店しました。その工事は1月14日からはじめたのですが、当時の今年のいわき市の冬はいわきの誰もが語るように寒かった。盛岡と比べると単純な気温だけですと盛岡の方が低いのですが、いわきはなんたって海に近いこともあり、風が冷たい。。工事中、風が強いときの体感温度は盛岡波であったことも。この工事以来、いわきは5月頃までなんだかんだ言って寒い日が続き、ユニクロのヒートテック、特に下は手放せない状況でした。そんなことをやったからか、最近どうもふくらはぎが固くなりやすい。若い頃はそんなことみじんもなかったのに、さんさでの立ち仕事が続いたり、ちょっと気温が低い日が続くと、なんか固い感じ。そして、ほのかな痛みが出てくると、それがまず太ももに伝染し、次に腰へと伝染する。こうなる前に、ストレッチと柔軟体操が大事。シオンでは毎朝「職場の教養」という冊子を社員全員で読むようにしているのですが、2~3日前の「自分の体を尊ぶ」という言葉がとても脳裏に焼き付いています。いい仕事をし続けるためには体が資本。ちょっとした体操もそのためにはとても大事と痛感させられる今日この頃であります。
2012年09月28日
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今朝もすっかり寒いくらい。愛車サーフについている車外温度計は14℃。一週間前までは扇風機をガンガンに回していたのが、一週間後にはストーブがほしくなる、それくらい気温の差が激しい、ここ岩手県盛岡市です。さて、今日は今年の夏を振り返り、天然接着剤匠についてちょっと気が付いたことをコメントしたいと思います。天然接着剤匠は昔から接着剤として活用されてきたにかわを主原料としているのですが、その保存性、粘性について単なるにかわですと長期保存ができないこと、またにかわを溶かしただけだと粘性がなく、とても扱いにくいものですので、この2つをうまく調整しております。ちょうどいい温度で匠をご利用いただくと、ほどよい粘性を保ちながら施工ができるのですが、今年の夏はとにかく暑すぎて、匠の粘性が暑さで緩む、そんなことがありました。ここ数日匠をみると、この涼しさもあいまってか、にかわ特有の寒くなると固まりやすい傾向がしっかり表れてきました。にかわの面白い点は、温めると緩み強力な接着力を持つのですが、寒くなると固まってしまう。この寒くなると固まるという特性は時間の経過とともに落ちていき、匠も一年以上たつと常に液状になり、固まることがありません。しかし、こうなるとにかわが本来有する接着力はそこにはありません。このようになんとも珍しい特性を有しているのですが、これがなぜかというと未だそのメカニズムは解明されていない、それがにかわというものです。天然物の接着剤で、それなりの強度を発揮できるのは、おそらくにかわだけかなと。米糊も天然物ですが、米糊は強度がイマイチなときがあり、米糊で木と木を接着して制作した集成材のドアが閉めた途端バラバラになったとの話を聞いたことがあります。そんなわけで、これからも数少ない天然物の接着剤として匠には頑張ってもらいたいと、そう願っております。
2012年09月27日
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今年になり、福島県いわき市での「食」の事業、盛岡じゃじゃ麺の直営店をはじめてから、少々日記を書くのをさぼってしまいました。。。すみません。。。昨日、とある一幕で日記のさぼりを深く反省しまして、今日より心を入れ替え、またなにか一言でもコメントするようにしたいと思います。それにしても「暑さ寒さも彼岸まで」とよくいったもので、ここ岩手県でも彼岸を過ぎてから朝晩はめっきり寒くなりました。先週まで扇風機で暑さをなんとかしのいでいたのに、今週はいきなりストーブがほしい、そんな感じです。さて、昨日ふと2014年4月よりアップする消費税のことを調べていました。すると、「消費税アップで未完成マンションは今すぐ買っても消費税(%に」なるホームページを発見。さらに、一戸建ての場合は駆け込みで工務店がバタバタ忙しくなることも想定してか、来年2013年(平成25年)9月30日までに請負契約を結べば5%の税率でいけるとか。こちらとなります。http://suumo.jp/journal/2012/08/10/26943/現在の一戸建てはだいたい3か月くらいでは完工するかなと思いきや、消費税アップ前となると資材の不足やら大工の不足等で工期が延びる可能性もあります。となると9/30までに請負契約を済ますというのはある意味、あたっているのかもしれません。来年は住宅業界は忙しくなる可能性大です。その中で、シオンのとしてはきちんとした製品を提供する、それに徹していきたいと思います。
2012年09月26日
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