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先週出られなかったカドリールレッスン。
あいにく小雨のぱらつく天気だったが,少々の雨粒など気にならないほど集中していた。
今日やったのは各個に巻乗りと各個に半巻き。
えぇ,もうひたすらやりましたよ。
前後左右との距離を計りながら巻乗りをするわけだが,これが実に難しい。
一人当たりのスペースは狭いし,馬はいつゴネだすか分からないし,周囲の馬も動きが不穏だし。
この後に月例杯があるので,このレッスンで体力を使うわけにもいかず,ほとんど軽速歩で通した。
まぁ,結局のところ,ズイセツを動かすことに必死で,いつの間にかムキになってしまい,終わってみれば汗だくなのだが。
時間だけが刻々と過ぎていく。。。
さー,本日のメインイベント。
張り出された経路図を見てからずっと胃の辺りが重い。
確かに昨日の乗学で,T野指導員は「(みんなが苦手な)回転してすぐの障碍がありますから」と言っていたけど,何もオクサー・垂直のダブルなんて置かなくてもいいじゃんよー(T_T)
その先には,少し距離を置いて垂直。
うー・・・
やだなー・・・・・
今回は80センチしか出ない私。
しかも,よりによって一番最後。
他の人が乗ってくれるので,マールーのテンションはバッチリだろうけど,微妙な待ち時間がかえってやな感じ。
今までは60も出ていたから,下見や馬装でバタバタしていて,それはそれで気が紛れてよかったのだが。
雨は降っていないものの,急に風が冷たくなってきた中,みんなが跳ぶところをじぃぃぃっと観戦。
見ていると,6番障碍の拒止・落下が目立つ。
下見のときにも嫌だなと思ったこの6番障碍。
黒っぽい横木に,ところどころ金のスプレーが吹いてあって,ぱっと見は自然木っぽく見えるが,この横木を物見しちゃう馬は結構多い。
去年の夏にエレアロに一本背負い食らったのも,実はこの横木。
ついでに言うと,5番がダブルなので勢いがついている。
なおかつ,5番を抜けてから右へ90度曲がったところに6番が設置されており,その上,障碍が馬場の目一杯端に設置してあるので,左側はラチでふさがれており,逃げ道は右しかない。
勢いついちゃったマールーが,そのまま爆走してラチを跳びそうな気がして,どうにもこうにも気が重い。
何回か月例杯に出ているけど,障碍はほんとに緊張する。
ため息をつこうと,空を見上げようと,いずれ順番は回ってきてしまうわけで。
私の前の女の子が終わって,いよいよ騎乗。
乗ってみると,すぐにでも駆け出しそうなマールー。
ここまでですでに4走行しているため,完全に温まっている。
むしろ,イケイケなくらい。
「練習障碍を跳ぶときは,わざと踏切をはずして,脚を当ててください。そうすると馬が集中して,本番で落とさなくなります。」
というT野指導員の教えを,このときふと思い出した。
これから練習障碍を跳ぼってんだから,実にいいタイミングで思い出したもんだ。
問題は,どうやって踏切を外す?
だいたいにおいて,踏切を合わせることができないのに,外すことができるはずないぢゃん。
ま,これは今後の課題だな。
さくっと練習障碍を跳んで,あとは「落ち着け~~・・・落ち着け~~・・・」とぶつぶつ。
名前を呼ばれて本馬場入場。
軽速歩でゆっくりとね。
駈歩なんかで入ったら,見た目はいいかもしれないが,後で絶対困ることになる。
気持ちを落ち着かせるために,馬場をぐるっと見渡して,1番障碍の位置を確認してから敬礼。
右手前発進で5番と9番の間あたりから,そろ~・・・っと1番へ向かう。
今思うと,出だしは少し抑えすぎたかもしれない。
無難に1番を跳び,特に速くなるわけでもなく2番も跳ぶ。
実は,1番を跳んだ後のマールーの様子を見て,7番の手前を通るかどうか決めようと思っていた。
抑えきれないようだったら大きく回ろうと思っていたのだが,意外にも大人しいので,私でも回せると判断。
3番をチラ見してから,自分なりに最小限の回転で向かう。
オクサーだから押しが弱いと跳べないのだが,そこはなんと言っても総合馬。
向ければ跳ぶ。
そこからわずかに左に振って4番。
ここも勢いがつきすぎたら5番への回転がきつくなるので,3番と4番の飛越直後に“がしっ!”とマールーを捕まえておく。
(※昨日の乗学ミーティングでは,それをやるなとT野指導員に言われたのだが,ぶっ飛ばれるのが怖いので,どうしても早め早めに捕まえてしまう。)
4番の後は,ちょっと行きかけたので強めにブレーキをかけて一息入れる。
回転はやや大きくなってしまったが,勢いだけで回ったら後が続かないので。
トン,トン,トン,はいっ!
数えてみたら,ここは3歩が見えた。
よしよし。
ダブルのbで止まる馬ではないので,5番のbには大して注意せず,視線を6番へ。
た~,の~,む~,よっ!!
意外にも(?)無難に通過。
ここまで来ればしめたもの。
ちょっと勢いついてきたけど,障碍にまっすぐ入ることだけ考えて,7番,8番を通過。
最後の9番は単発の垂直。
以前の苦い思い出があるので,ここは気をつけて,ややバランスを後ろに戻して1,2,3,はいっ!!
9番を抜ければすぐにゴール。
減点なしで生還。
あー・・・よかった。
端で見ていた人々からは,結構落ち着いて乗っているように見えたらしい。
が,そこはそれ,なんと言ってもビビリ屋の私ですから。
(やったー!終わったー!帰ってきたー!)
で頭がいっぱいで,次に乗るI藤くんに「マールーをこっちに連れてきてください」と言われ,自分で乗ったまま馬場から出てぱっか,ぱっかと常歩。
「そのまま乗って来ちゃダメ!」
といろんな人から注意されたけど,なんで注意されたのか理解するまでに数瞬間があったくらい,いっぱいいっぱいだった。
相変わらず,ヘタレよのぅ。。。
始まる前は胃の辺りがずぅぅぅぅんと重くてヤなんだけど,終わってみれば5位入賞。
マールーのおかげだよーう。
目標だった完走もできたし,前回のネギ助のように走られたわけでもないので,一応及第点かな。
上位に食い込もうと思ったら,序盤からもっとペースを上げなきゃならないし,例えば3番から4番のライン取りとか,4番後の回転をもっと小さくとか,課題はまだまだ山積み。
次回も頑張って行こう!!