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カステラを持って走る音がカワイイとは書いたけど今日は今日でワッフルに大喜び。今週は華ちゃんの恋話か…とは思ったけど今日は早速、恋愛を勧める音に見合い話にロカビリー歌手との出逢い。“まんま”過ぎてナンダカナ……ひじゅにですが何か?「潤いが足りないのね」by音音は結婚が早かったし、幸せを掴めているから同じ定規で娘の幸せを測る気持ちは分からないではないけど…少し前は、「夢」だの「やりたいこと」だので娘を追い込んでちょっとした騒ぎにもなったのを忘れたのかな?それでも結局のところ、華ちゃんは看護婦という「やりたいこと」を見つけたから自分の考えは正しい…と、音に自信を付けさせただけだったのかな?でもさそれなりにロマンチックな恋をして>文通愛それなりにドラマチックな結婚をしても>駆け落ち同然「恋愛の機微」は理解できないまま…『椿姫』オーディションに合格する程度にはつかめたかと思いきやその後の彼女の言動からすると未だに理解出来ているとは思えない。「潤い」だなんて、ちゃんちゃらオカシイ…と感じてしまうのは、単にヒネクレひじゅにだから?音と吟が、若い頃とは反対の位置になっているところが面白いっちゃー面白い…かな?吟は「成長」と思うけど音はなあ…華ちゃんもさ朝ドラ“お約束”に則って、終盤は出番が増えて来たけど主人公夫婦の娘…という以上の特徴って無いよね。多少、印象に残っているのは弘哉君と渉君とのエピ。両方とも恋愛感情が絡んでるな。恋愛脳だな、華!ちゅーことはさあのまま音が騒がなければ、華ちゃんは無理くり「夢」なんぞ探さずお嬢様として成長して今頃は結婚して奥様になっていたかもしれない。実際、まだ看護婦になって3年しか経っていないのに「相変わらずの毎日」だなんて愚痴を零すんだものな。本当に「やりたいこと」だったら、まだまだ夢中な時期と違う?まあ、そもそも、華ちゃんが人に優しくするのが好き…なんて設定全くの後出しだよね。“聖マリア園”に初めて行った時、子供達に優しくしている姿と看護婦になってから患者に毛布を持って行った姿くらいで特に決め手になる様な特質にも見えなかった(酷)だから、看護婦の方も結婚の方も華ちゃんを応援したいほどの思い入れはない>スマソ『イヨマンテの夜』に関するエピは面白かった。津田健次郎さんによる「一人吹き替え」も。悪ふざけっぽいものではなく、津田さんの本業だし裕一の吹き替えなんて、よく特徴をとらえてるなって思ったし(笑)それが終わると、再び華ちゃん恋話(ちょっと溜息)恋話が多く入ること、少女マンガ風の恋話であること…も朝ドラ“お約束”ではあるんだけどこれだけ続けるなら、もうちょい面白味のある話にしてほしいな。今回だって、ベタもベタ、悲しいくらいベタ。まあ、ロカビリー歌手という設定は、少しは『エール』っぽいかな。裕一の音楽とぶつからせようっちゅー算段かもね。でも、あまり、面白味は感じない>こらこら☆トラックバックは何がなんだか…ひじゅに館へお願いします☆http://yakkunchi.blog90.fc2.com/tb.php/3764-d579afb1☆応援クリック、よろしくお願い致します☆ にほんブログ村 人気ブログランキングへ ワッフルエルヴィス・オン・ステージ スペシャルエディション(Blu-ray)イヨマンテの夜>伊藤久男全集
2020.11.17
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今更だけどももももしかして野田洋次郎さんを起用したのは『君の名は』繋がり?今更だけど(笑)…ひじゅにですが何か?「それで半年持ちますか?」by重森↑半年どころか、2年は続いたんだよね。凄いなあ。するってえと、2年もすれ違いが続いたのか?凄いなあ(笑)ラジオドラマ『君の名は』スタート。タイトルは、ボンクラひじゅにでも知っている。すれ違いラブストーリーだということも放送時には銭湯の女湯がガラガラになった…という逸話も。だから、今回描かれた裏話も有名なんだろうけどひじゅには知らなかったので面白かった。まあ、音響効果は日村さんだしドタバタに描かれていたし史実をかなりデフォルメしたものだろうとは思うけど。ぶっつけ本番だから、あれに近いものはあったかもしれないね。本当は、土曜日の「朝ドラおじさん」日村さん出演ということでまた別の面白さも加味されているのだけどひじゅには土曜日は観ていないので、そこらへんのところは特にどうとも>スマソでも、日村さんの演技はなかなかだったと思うよ。あそこは彼が滑ったら台無しだったところだもの。「骨太な社会派ドラマにするぞ」by池田最初は三家族の物語にする予定だったのね。しかもホームドラマではなく社会派。映画『愛と哀しみのボレロ』(クロード・ルルーシュ監督)みたいになっていたかもしれない?それは聞いてみたかったな。朝ドラは、何がしか成した実在の人物をモデルにしておきながらホームドラマに傾いてしまって、業績についての描き方が薄まってしまう―という悪しきパターンがあるけど「NHKの悪い癖だぞ!」by池田でも、出演者の入院等で、内容を変更せざるを得なくなりメロドラマ『君の名は』として大ヒット。入院したのは「ロッパさん」と言っていたから古川ロッパさんだよね?いつだったかTV(確かNHK)で映画『東京五人男』を観て知った。お笑いなんだけど、おっとりしていて品があって、好感を抱いた。それ以外はまだ観ていないんだけどね。まだラジオ放送が終了しないうちに映画化。映画版も有名だね>つーか、そっちが最初だと思っていた(笑)ポスターが映ったけど、佐田啓二さんがイケメンだな。真知子巻きというのが流行ったという話も聞いてはいた。『冬ソナ』でヨン様巻きが流行ったのと似た感じ?>ぉチラッと検索してみたら、主題歌・挿入歌が7曲くらい挙がっていてその内3曲が伊藤久男さんの歌唱。まだまだ久志の出番がありそうだな。ラストはやはりホームドラマの雰囲気。カステラを持って喜びながら廊下を走って行く音はちょっとカワイイ。でも、オペラの舞台は断念しても、聖歌隊を頑張っていると言っていたのに何だか歌を忘れたカナリアならぬ専業主婦になっている感じ。最初からそういう設定なら「カワイイ」だけで済むんだけどあれだけ「夢」「夢」と言っていた後なので、ナンダカナ…そして、華ちゃん。「夢」叶って看護婦になったけど、それでメデタシメデタシ!ではなさそう。何しろ週タイトルが『恋のメロディ』だし…まだ鉄男の恋話は成就していないけどネタ振りの月曜日に彼は姿を現さず、華ちゃんで終わったところによると今週は華ちゃんの恋話?まあ、その方が一般的に人気が出るのかもしれないけどね。ひじゅには今日みたいな話が中心で続いてきてほしかったよ。「NHKの悪い癖だぞ!」by池田☆トラックバックは何がなんだか…ひじゅに館へお願いします☆http://yakkunchi.blog90.fc2.com/tb.php/3763-cc225f3f☆応援クリック、よろしくお願い致します☆ にほんブログ村 人気ブログランキングへ 君の名は>DVD-BOXカステラハモンド・オルガン教則本
2020.11.16
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母さんと幽霊父さんが酒を酌み交わすシーンはエアお酌@『カーネーション』へのオマージュ?漂う情緒はまるで違うけど>それを言っちゃあ……ひじゅにですが何か?「区切り付けるためにも」by畠山こんにちは、マキタスポーツです。あ、じゃなかった、畠山です。皆さん、俺の活躍、見てくれました!?いやあ、自分でもこんなに企画力、演技力があったなんて驚いてます。娘が浩二君を連れて来た時の俺のリアクション名演技だったと思いませんか?え?ワザトラシイ?ワワワワザトラシイ演技をしたんですよ。ワザとですよ!ほら、それによって、実は俺の仕掛けだったと賢い視聴者は察してくれるじゃないですか。そう、娘の結婚を後押ししたのは誰あろう、父親の俺ですから。音さんなんかじゃありませんよ。まあ、ちょいと声掛けはしましたけどね。浩二君がうちの娘に気があるのは前から分かってたし娘の方もまんざらではないみたいだったのに2人共なかなか言い出さねえから全く進展しなくて気を揉んでたもんですよ。なので、ちょうど東京からやって来たばかりの音さんにそのことを、ちょっこし匂わせたんですよ。あ、「ちょっこし」は『ゲゲゲの女房』でしたね、スミマセン。でも、「女房」繋がりでいいじゃないですか、ハハハ(^^;)で、元来お節介焼きの音さんのことですから浩二君を上手く煽ってくれたわけですよ。とはいえ、朝ドラ・ヒロインらしく暴走したらどうすべえ!?という心配もあったんですけどね。最終回も近付いてるし、そうそう余分な話にはならねえだろうと踏んだんです。まあ、別に音さんじゃなくても…つーかまささんを動かせたら良かったとは思ってるんですけどね。まささんが、家のことなんぞ気にせず好きな子と幸せになれ!なんて言って、浩二君の背中を押してくれたのだったら毒親のイメージも幾らか薄まるし美談になるじゃねえですか。今週前半の鉄男さんエピで「どこにいても、元気で自分の道生きてくれてたら母親にとってそれが一番の幸せ」なんて言ってたくらいですから2つにぶった切られた様な今週の話に少しは繋がりができたじゃないですか、ねえ。え?俺は何をしたのかって?娘に東京行きを勧めたのと浩二君の見合い相手を密かに用意したのは、俺なんですよ。2人の心を揺らすのにバッチグーの計画でしょ?え?ベタ過ぎる?朝ドラはベタでなんぼでしょ。でなけりゃ、あんな若い美人が浩二君と見合いするわけないじゃないですか。万が一、浩二君が彼女を気に入っちまったらマズイから嫌われる様に失礼な口をきくようにとも頼んどいたし。勿論、うちの娘は他の誰にも負けねえ美人で気立ても良く本当は浩二君じゃ勿体ねえっつー気持ちもあったんですけどあのまんまじゃあ一生独り者のままでいかねねえし浩二君にも、ある意味、恩がありますからね。それに、浩二君は、有名人の兄貴の陰で一人で家族を支えてきた苦労人ですからね娘を大事にしてくれるだろうな、とも思いました。浩二君が婿に入ってくれたおかげでうちは変わらず娘と暮らせるし跡取りの心配もなくなったし浩二君を毒親から解放することもできたし万々歳ですよ。俺って、すげー!え?結婚式では裕一君が目立ってたって?まあ、そこはね、主役の顔を立てねえとね。でもさ、あの挨拶の後で『高原列車は行く』を披露してくれると予想してたんですけど見事に外れちまいましたね。裕一君がチラッと庭の方を向いた時歌手やオーケストラが入ってくるのかと期待しましたよ。裕一君ったら、意外とケチ臭いですよね。とにかく、今日は良かった。『エール』始まって以来の感動かいだったんじゃねえですか?勿論、一番の見どころは、俺が物を取り落としたとこです。NHKさん今度は朝ドラ・ヒロインの相手役にお願いします!マキタスポー…じゃなかった、畠山でした。☆トラックバックは何がなんだか…ひじゅに館へお願いします☆http://yakkunchi.blog90.fc2.com/tb.php/3761-72c1932e☆応援クリック、よろしくお願い致します☆ にほんブログ村 人気ブログランキングへ 地元でも人気の果樹園のりんごマキタスポーツ高原列車は行く
2020.11.13
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昨日と今日で脚本家さん交代。もしかして、鉄男物語と浩二物語とを二週に分けて描く予定だったのを一週にドッキング?『鐘の鳴る丘』と『長崎の鐘』もそうだったらしいし。おかげで週が分断されてしまったかの様だけど一週ずつ当てたとしてもダラダラして余計に薄まった可能性大…どちらが良いとも言えないところが、さすが『エール』!>ぇ↑勝手に二週分だと決めつけている(笑)…ひじゅにですが何か?「本当に東京に行きたいのかしら?」by音↑こういう風に言えるのは音だけっちゃーだけだけど…戦中、裕一実家に世話になっていた時浩二の結婚を心配するそぶりを見せながら病気の母さんを置いてサッサと東京に帰っちゃうしその後は浩二のことなんて考えもしないしそれで今回、再び首を突っ込んでくる音。やっぱ、どうも、好きになれんなあ>スマソまあ、そういう意味では子供時代からずっと一貫しているのでアッパレ!なのかもしれないけれども(笑)でも、このままだと二階堂ふみさんに悪印象が残ってしまう。彼女は手塚治虫原作+手塚真監督の映画『ばるぼら』主演しているので非常に困るのだが>ぉマキタスポーツ再登場!あれで終わりだと思っていたよ。浩二の人生を切り開く役を果たした次は浩二の恋の相手の父親役。まあさ…浩二にとっては、実両親は毒親みたいなものじゃん。本人達に自覚はないだろうけどない方が、より闇は深いよね。養子に出されたのは裕一の方だったから長男教ってわけじゃないよ!と言い訳しているかの様だけど>ぉ遺され、両親も店も丸投げされた浩二の方が気の毒だった。それでも、浩二は裕一よりずっと家族思いだけどそれは承認欲求っちゅーか心の奥で両親の愛に飢えているからだよね。そういう意味でマキタスポーツが浩二の父親になってくれたら浩二は救われると思う。↑勝手に毒親だと決めつけている(笑)音がピン!と来るほど、既にホンワカムードになっている浩二&まき子。「何年も一緒にいんのに、ひとつも進展しなかった」2人を進展させるためのベタな仕掛けは、東京行きの話とお見合い。「失礼ですが、古山さんは、なして今迄御一人だったんですか?」by見合い相手浩二はもう、結構な年齢だと思うんだけど>当時なら尚更それでもまだ見合い話が耐えなくて、しかも今回の相手は若くて美人!視聴者からのツッコミを封じるためのこの台詞?でも、マジで「失礼」なことを聞いてくる見合い相手こそ美人なのにオジサン(失礼)とお見合い…の理由が分かる様な気が…>こらこら東京行きの方は最初、まき子さん自身が望んでのことかと思ったらマキタスポーツが勧めたらしい。浩二の前で東京で結婚相手を見つけるかもしれないだの戦死した恋人のことを引きずってるだの言ってることからしてマキタスポーツめ浩二を煽るための計画なんだろ!?こりゃあ。音のお節介なんぞ無用だな>ぉ☆トラックバックは何がなんだか…ひじゅに館へお願いします☆http://yakkunchi.blog90.fc2.com/tb.php/3760-c22bcf88☆応援クリック、よろしくお願い致します☆ にほんブログ村 人気ブログランキングへ 福島のりんご>サンふじ 果汁100%りんごジュース>福島市ふるさと納税りんごもなか>APPLE MONAKA BOX
2020.11.12
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やはり三男…じゃなくて、三上典男さんは鉄男の弟だった!うひゃあ、びっくり!…なわけないだろ(笑)…ひじゅにですが何か?「生きててくれたら母親にとってそれが一番の幸せ」byまさ↑鉄男母にとっては、まさにそういう気持ちだったのだろう。彼女の心を思うと切ないよね。あれから長い年月が経ったばかりでなく、戦争もあった。もう今は…と思うと、より切ない。でも、そこは朝ドラのことだから奇跡の再会!なんて可能性もなくはないけど…主人公じゃないからな(笑)それよりさ…裕一母がこう↑言っちゃうのって…だって、確かに裕一のことは手放したけど浩二は取り込んだままじゃん。浩二には寄りかかりっぱなしじゃん。何かさ裕一=愛玩子浩二=搾取子みたいな状況じゃん。↑なんて言ったら酷?それはともかく>ぇ鉄男&典男は無事再会。変に誤解や回り道がなく、アッサリ再会、アッサリ認識ってとこは、却って良かったと思うよ。時間がないだけかもしれないけど(笑)回想シーンの鉄男は髪型が変わっていた分、年月が経っていて家出した時の典男も幾らか大きくなっていたのかと思っていたら幼いままだったな。あの年頃で兄の立場や自分の将来を考えて一人で家出…って何か凄いなあ。鉄男と同じく、典男もまた境遇ゆえに年齢よりも早く大人になった…ってことなのかもな。上手いこと拾ってくれた人がいて良かったけどここらへんは、『なつぞら』オマージュ?>ぇそれでも、鉄男&典男の兄弟再会は悪くなかった。描き方が薄かったとはいえ、鉄男には悪印象はないから。典男も三男だし>ぇ寧ろ長い時間をかけて描いたハズの裕一&浩二の方が彼らを手本として、ようやく心を通い合わせる努力を始めた…という風に見えてしまった。「優しさと力強さが共存した感じですか」by映画関係者鉄男物語は“まんま”の結末>こらこら今週は鉄男と浩二の恋話っちゅーか一気に纏めにかかるのだろうことは推測できたけど鉄男&典男の再会が古関家で浩二と典男が顔見知り(浩二=典男の常連客)でしかも、鉄男は東京へ帰り裕一だけ福島に残る…という展開から、鉄男物語から浩二物語へとこんなにも速やかに、こんなにもアカラサマに移行するとは(笑)ラストは音。やはり、W主人公であるだけに、出さないわけにはいかないのか。裕一は留守、華ちゃんは猛勉強中暇を持て余す専業主婦@音の図ぅ?これって、先週の華ちゃんと立ち位置が逆転したってことでクスッと笑うところなのかな?音は音で今は聖歌隊で頑張っているという設定じゃなかったっけ?当初の「夢」とは少し形は違ってしまったのかもしれないけど歌を続けることができているのだからこういう時こそ張り切って練習するもんじゃ…?それよりさ…ひじゅにはセコいので、あんな風にお饅頭を剥き出しのまま出してはおかないな。品質が落ちちゃうじゃん。それでも、お饅頭を二口で食べきった音(つーか二階堂さん)には拍手>ぇ☆トラックバックは何がなんだか…ひじゅに館へお願いします☆http://yakkunchi.blog90.fc2.com/tb.php/3759-ffc9d9ed☆応援クリック、よろしくお願い致します☆ にほんブログ村 人気ブログランキングへ ふなっしーの弟@ふなごろーかぞくごはん似顔絵せんべい
2020.11.11
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ラストで登場した鉄男の弟と思われる男性三男@『ひよっこ』(泉澤祐希さん)だ!まだ弟とは限らないけどね。この流れで赤の他人でしたというオチだったら却って斬新?…なんてこと置いといては>ぇ役名は三上典男らしい。「上」と「典」を取ると「三男」!これが重要だ!>そうか?…ひじゅにですが何か「強くて優しいよ」by裕一↑子供鉄男はまさにそうだったな。ひじゅには子供鉄男が大好きでしたぜ。子供時代は鉄男の話に重きが置かれ久志はスパイス的役割だった。大人になったら、ちょっと逆転しちゃったよね。まあ、久志は子供の時のキャラを生かしているけど鉄男は、ちょっとキャラが変わってしまっている。最初は、ちょっと不満だったけどだんだん慣れたし(笑)>中村蒼さんも好きだし子供時代からずっと苦労してきて、練られた末に今の鉄男になったのだと考えると納得がいく。「いっつも自分のこと後回しで周りのことばっかに一生懸命でさ」by裕一↑こう解説してしまうと難なのだが…(笑)つまりさ、それ以外に解釈の余地がないというか上手いこと視聴者を言い包め様としてますね、っちゅーか>ぇキャラ自体は上記の様に納得しても役回りとしては、ちょっと物足りなかったよな。好意的解釈をすればある意味、三人の中で、鉄男だけ「大人」になるの早かったがからドラマにし難かった…ってところでせうか(笑)たださ、「福島三羽烏」の友情を強調するには少しばかり鉄男の描き方は弱かった気がする。『湯の街エレジー』がヒットして…云々だって組んだのは裕一ではなく木枯さんだし。勿論、史実がそうなのだから仕方ないけど(笑)だからこそ、そこに裕一を絡めて>あまりアザトイのも難だけど木枯さんと組むことになった過程を描くべきだったと思う。なんてことを言っているうちにドラマはサクサクと進む―*子供時代に印象的だった橋のあたりが映ったのは良かった。鉄男が修理したハーモニカを裕一に渡すシーンがあったよね。*母さんが元気になっていた!*家族繋がりで浩二も浮上。音が滞在していた戦中に騒いでいた結婚話が今の今迄、何の進展もないまま。あれが今回の前振りだったのだろうけど、時の経過を考えると何かと放置されている浩二が哀れ。勿論、恋話が全てとは思わない(寧ろ、無くても良い)けどそういう明るいエピがないまま、家族の世話は全て負わされているその立ち位置が悲しいよね。*子供鉄男にまた逢えた!(感激)髪型が変わっていて、それはまあ、夜逃げした時から少し時が経ったのと当時の生活ぶりを表すものの一つとはなっていたと思うけども何より子役(込江大牙君)の成長と(多分)次の役のためもあるのだと思うとちょっと感慨深いのであった>ぉ*小学校の校長先生はおかやまはじめさん。朝ドラにも何本か出演されているけど、何より印象に残っているのは『ファイト』*藤堂先生について言及されたのは良かった。もうちょっと出番が多くても良い人物だと何度も思ったけど叶えられないままだった。その分、最後はかなりの見せ場だったけどね。今日の小学校シーンでは、そこにはいない彼の存在が浮き上がってきてそこはなかなか良かった。さあ、次は三男だ!>ぇ☆トラックバックは何がなんだか…ひじゅに館へお願いします☆http://yakkunchi.blog90.fc2.com/tb.php/3758-8f81b098☆応援クリック、よろしくお願い致します☆ にほんブログ村 人気ブログランキングへだんご大家族ぬいぐるみ強くて優しい男を演出はさみネックレス
2020.11.10
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鉄男を招いての古山家の食事シーン。裕一ったら、何でいつまでもご飯の上にトマトを置きっ放しなんだよ!?…と気になって仕方なかったのだがかなり経ってから言った台詞が↓ ↓ ↓「このトマト、美味しいね」by裕一このためだったんかい(笑)…ひじゅにですが何か?↑おお、今日はいつもと少し形が違うぞ>だから何?時は跳んで昭和26年―ちゅーても、先週が何年ごろだったのか分からないので>注意散漫?どのくらい経ったのか分からない。裕一も音も特に老けていなかったし>朝ドラ的にはいつものことだけど華ちゃんも変わらずだったから、大したことないのかなと思ったけどケン君は大人になっていた!…と、よく分からないまま今週もスタート。土曜日は観ていないので、予告も観ていないから次の週のことは全く白紙状態。だけど、さすがはネタ振りの月曜日!あの調子では、今週は鉄男メインっぽいね。まあ、「福島三羽烏」と謳いながら久志にばかりスポットライトが当たって鉄男はちょっぴり蚊帳の外状態。まあ、例の悲恋物語はあったもののあれは音を引き立てる小道具状態。今週は頑張れよ、鉄男!先週は夕食もお弁当も人参が目立つ煮物がメインだったけど今週はいきなりトンカツ登場。それだけ豊かな時代になってきたという表現でもあるのだろうけど裕一の家は常に裕福だったから、単にメニューが違うだけ…にしか見えない>ぉ冒頭で、庭に生るトマトが映り鉄男との食事シーンでトンカツに添えられたトマトが映り裕一が、ご飯の上に乗せっ放しのトマトが映り…と、やけにトマトがクローズアップされたけどただ単に華ちゃんの気を鉄男から逸らすためだけの目的?↑拘り過ぎ?(笑)特別に意識しているつもりはないんだけど食事シーンって、ついつい注目してしまうものがある。つまり、食べる演技と台詞の兼ね合い。確か『なつぞら』の時も書いてたな(笑)台詞を気にして、あまり食べないでいるのは不自然。なつは割とバクバク食べていたので好感を抱いた。まあ、そのうちやたら口の端を気にして指で触る演技が多くなっていったのでちょっとガッカリしたんだけれども。そーいう意味で、今日は裕一のトマトが気になったというわけ。その時、喋るばかりで食べていない様子だったのでちゃんと食べている風を装うためのトマトかな?と最初は思った。それが、華ちゃんへの台詞のための仕込みだったかと思うと何だかちょっと微妙…>こらこら今日はもう一つ、智彦さんのラーメン屋でのシーンもあった。闇市の掘立小屋が、立派な店になっていて時の流れと、智彦さん達の努力が伺えて、そこはとても良かった。ケン君は正式に養子になったそうだし、吟はすっかりお母ちゃんになっているしそこも微笑ましい。ここはちゃんと時が経っている(笑)で、ここで感心したのは、やはり池田さんですよ。しっかり食べてる>キャラに合った食べっぷり台詞もしっかり>汚さもなく発音も問題なしこれは満点だな。さすが、北村有起哉!まあ、メインは鉄男なんだけどね(多分)池田さん曰く裕一は「愛情に恵まれて育った人間ならではって気もすんだよな」池田&鉄男は「そこが欠けている人間」で」「自分の愛し方すらよく分かんない」確かに裕一は恵まれ過ぎている…と言って良い状態。勿論それは悪いことじゃないんだけど裕一のヘタレ・キャラはその影響が大きいと思われるのでイマイチ良かったことに見えなかったりする>特にドラマとしてはだから、この台詞は主人公へのアンチテーゼっぽく聞こえるんだけどそれはヒネクレひじゅにだけ?それと、後者達にとっては「想像力ってもんがあんだろ」そこは大いに納得するのだが、裕一との比較の後だから裕一には想像力がない!と言っている様にも聞こえる。ここに来て、主人公否定?>考え過ぎ…なんて言ってる間に、裕一&鉄男は福島へ―話数減少とはいえ、肝心の音楽の話がサクッと省略。母校の校歌だというのに、あっという間に完成。この流れからすると、今週は鉄男の家族に関するトラウマ(?)が解消されるというお話?どう解決されても良い様に(アレンジがきく様に)鉄男家族の件は全く謎のままにしておいたのか?トラウマ解消後は杉山さんとの恋話が待っている?終盤になるとカップル乱立!という朝ドラ“お約束”を果たすため…つーか、単純に終盤になったという徴か?そういえば、もう一人裕一の身近な人でまだ独身の人がいたな@弟の浩二。お母さんが、あれからどうなったのかも不明のままだしちょうど福島に裕一達が行ったところだし今週は細かいところを一気に片付ける算段?☆トラックバックは何がなんだか…ひじゅに館へお願いします☆http://yakkunchi.blog90.fc2.com/tb.php/3757-4e6a2da1☆応援クリック、よろしくお願い致します☆ にほんブログ村 人気ブログランキングへ トマト>ピアストンカツアイスコーヒー
2020.11.09
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今日の見どころはプリンス久志&スター御手洗の再会ハグ!それしかないでしょう(断言)…ひじゅにですが何か?「そのうち整理がつくんじゃない?」by吟↑クールな吟(笑)音の音楽へのドロドロ華ちゃんが抱える「やりたいこと」へのモヤモヤ2人の悩みの大元な気がする裕一のオタオタ…つまりは、古山家の心の「整理」のための音楽会だった。裕一が落ち込んでいた週と同じく今日もタイトルのみ画面に浮かび主題歌は無し―裕一がそうだった様に音も「どん底」から希望を得て立ち上がる…としたかったんだろう。作り手側も気合を入れて今日は大感動回にしたつもりだったのかもね。でも、その冒頭は誰もいない教会を訪れる音。そして、最後は誰もいない教会から立ち去る音&家族。つまり、今日の全ては音のひいては古山家のためだけのものだった―ってことを如実に表している(^^;)そういう意味では秀逸な演出?裕一が音を“聖マリア園”へ連れて行ったのは自分の今日を音に歌わせるため…なのは分かってたっちゅーか予定調和っちゅーヤツだけど慈善音楽会だとは―いや、だからこその“聖マリア園”なんだろうけどさ。何か、それが目的というよりも便乗というよりも言い訳っちゅーか偽善的とさえ思えてしまった>スマソ古山家のファミリーコンサートにようこそ!って感じだったよなあ。でもって、目的は音を立ち直らせること。せめてさ、音の独唱の後子供達も加わって大合唱…なんてしてくれた方がまだ幾分かは“微笑ましさ”も漂ったかもしれない。余計にアザトイ印象になる可能性もある?(笑)皆が集まってきたのは良かったよ。上記した様に、プリンスとスターの再会は良かった。華があるし赤と赤だし(笑)御手洗さんの衣装、今迄で一番似合ってた気がする少なくとも、ひじゅに好み>ぉ他も、ほとんどが古山家関連ぽかった。でも、本来の目的である「慈善」のためには客を集める必要があるわけで金銭的には子供達への「慈善」になっただろうからそういう意味では、古山家のおかげってことになるわけで古山家も“聖マリア園”もウィンウィンの関係ということで結果オーライ?しかし、見事に「整理」をつけましたね(笑)裕一による音のための曲が「流行歌」だとしたら西洋音楽>>>流行歌「西洋音楽」だとしたら音が挫折した舞台>>>今回の舞台…という印象になってしまうんじゃないかと 昨日、書いた。どちらになっても、音楽を貶めてしまう結果になるんじゃないか…と懸念しながらもそれらを覆すものを描いてほしいと願ってもいた。虚しい願いというもので、“まんま”の結果だったね。いや、曲は両方をミックスさせた様な作りだったから印象もこれらのミックスって感じ(笑)余計悪いじゃん(酷)でも、それこそが『エール』クォリティ★☆トラックバックは何がなんだか…ひじゅに館へお願いします☆http://yakkunchi.blog90.fc2.com/tb.php/3756-e259c0b6☆応援クリック、よろしくお願い致します☆ にほんブログ村 人気ブログランキングへ スターサンタサンタプリンス音楽会
2020.11.06
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『忘却バッテリー』最新話も天才と凡人の話だった。かなり心に痛い話だった。『エール』の方は………………まあね(^^;)…ひじゅにですが何か?「若いっていいわね」by恵「やりたいこと」に繋がるミルクセーキを飲む渉君と「やりたいこと」がまだ見つからないままコーヒーを飲む華ちゃん。夢は甘く、それを持たない者の現実は苦い…なんて言わないでくれよ。…なんていう、ひじゅにの気持ちを察したのか>ぇそれとは別の面を見る恵さん。まだ「本物の砂糖」は入手困難な状況らしいけど恵さんの名台詞(?)が出た(出かかった?)から世の中の状態はどんどん回復しているという象徴?>ぉ「もっと若い頃だったら挑戦し続けようって思えたかもしれない」by音上記のシーンとは、この音の台詞との対比?自分が主役に抜擢されたのは、夫@裕一の七光りだと知り厳しく自己練習を重ねるもベルトーマス先生には微妙な顔をされるし自分自身、喜びは失われるし相手役には遂にダメ出しされてしまうし…真相を教えてくれた千鶴子さんには「出来ると思う、今の私に?」という音の問いに無言を貫かれてしまうし。↑ある意味、これが一番辛いかも千鶴子さんとは『椿姫』オーディションで最後まで競った仲だもんな。でもって、音が正々堂々と勝ったんだものな。なのに、今の差…あの時は、実力的には千鶴子さんに及ばなかったものの「恋愛の機微」を自分なりに学ぶことによって、その差を埋めた音。でも、それは、若さゆえの情熱がなせる業で今はもう、それだけの行動力も気力も残ってはいない?「やりたいこと」はまだ見つからないけどこれから見つける行動力も気力も時間もふんだんにある華ちゃんとの違い?ひじゅにも年取ってきたから、分からなくもないんだけどさ(笑)それでも「若さ」がなくなったことを言い訳に逃げてしまうのはどないなもんでっしゃろ…と思うんだよなあ。「今ここで降りることがどれだけご迷惑をかけるか…無責任だと重々承知しています」by音言い方は大人っぽくなったけど>ぇ辞め方は『椿姫』の時より悪い気がする。あの時は、続ける方が迷惑だったからね(酷)今回は、後処理が大変じゃないのかな?「力不足の私がこのまま続けるのは舞台にもお客様にも失礼なことだと思い至りました」by音まあね…客の立場としては、やはり最高のものを見せてもらいたいものな。酷な言い方だけど(^^;)「良いんじゃないですか」「古山さんだって、このままじゃ辛いと思いますよ」相手役の言葉はもっと酷…(^^;)「皆さんはずっと先を見ていたでも私はオーディションまでしか見えてなかった覚悟がなかったんです」by音これはちょっと違う様な気はするなあ…単純に実力不足でしょ(酷)『椿姫』の時は、その不足分を埋めることが出来たけど今回は、そこまでする「若さ」がなかったってことでしょ。若さのせいにするのは悲し過ぎるんだけどさ。寧ろここで「才能」談義に持ち込んでもらいたかった>ぉそして半年のワープ。音の落ち込みも少し和らいだとの判断かこの間、華ちゃんを連れて行った教会へ連れて行く裕一。クリスチャン家庭に育った音が教会に行く様子は全くなくそうではない裕一が教会に…というところがミソ?ももももしかして音の件も華ちゃんの件も、この教会で一緒くたに解決させる算段?「この教会でもう一度歌ってくれないかな」by裕一裕一が作ってきたのは流行歌。音に歌わせたい曲も流行歌だとしたら西洋音楽>>>流行歌って印象になって音の歌は勿論、裕一の曲も貶めてしまうことにならない?音に歌わせたいのが西洋音楽だとしたら音が挫折した舞台>>>今回の舞台ってことになってやはり、音の歌も裕一の曲も貶めることにならない?考え過ぎ?☆トラックバックは何がなんだか…ひじゅに館へお願いします☆http://yakkunchi.blog90.fc2.com/tb.php/3755-82181512☆応援クリック、よろしくお願い致します☆ にほんブログ村 人気ブログランキングへ しばらくお休みでご迷惑おかけします>メッセージクッキーお下品でごめんなさい>ピアスあの頃の俺より今の方がずっと若い>Tシャツ
2020.11.05
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何だか唐突に教会の孤児院が登場して一瞬、また永田医師の所に行ったのかと思っちゃったよさらに唐突に華ちゃんが子供の世話をする様子が映ったもしかして、ここから華ちゃんの「やりたいこと」が見つかる?…ひじゅにですが何か?「受かってしまった」by音念願叶って『ラ・ボエーム』主役に抜擢された音。でも、リハーサル風景はまるで公開処刑!?>こらこら共演者は皆、錚々たる経歴の持ち主でそれに音が気後れする…というところまでは普通。実際、音は音楽学校中退だしブランクは長いし…それらを頑張って跳ね除ける展開かと思いきや素人にもレベルの違いが丸分かり(^^;)そりゃあさひじゅにもさ音の歌に魅力を感じない…と書いちゃったけどさ今のところ取り消す気もないけどさ>ぉぃ歌に限らず、例えば絵なんかでもドラマの中では天才的な出来と設定されていても画面に映し出されたそれはナンダカナ…なんてのは幾らでもあるわけで視聴者としても、そこは割り切ってフィクションとして受け入れるものなんだからさ音の歌だって、そうするつもりは満々だった。確かに『椿姫』の時も千鶴子さんにはかなり劣るけれど…という前提付きで語られていたけど(笑)まあ、それは、実際に聞こえてしまう2人の「差」へのフォローってヤツかと。でも、今回は、ちょっとアカラサマ。モデルの古関金子さんに失礼だし本職は役者の二階堂ふみさんの頑張りにも水を差す行為…と、一瞬思ったけれどもももももしや、そそそそれが目的か!?視聴者に同情させ、好意的に受け止めるようリードしている!?さ、さすがだなNHK!>ぇ「話題になるだろう、宣伝にも使える」by脇坂常務音が採用されたのは、裕一の妻だから…というのが理由。月曜日に、渉君が裕一にミーハーに騒いでいたのは火曜日に、渉君が華ちゃんにも音楽の才能があると主張していたのは今や裕一は有名人で、彼の身内ということなら十分に「宣伝」に使える…という前振りだったってことッスね。音がこの事実を知ったら凹むのだろうか発奮するのだろうか?音楽を「夢」とする者同士裕一と音は同等であるはずだった>世間的な歩みは別としてだけど、「才能」にも大きな差があるという風に今回は描いているのでこれは凄く残酷なこと。でも、そうすることにより「才能」について深く描く算段であるならドラマとしてはちょっと興味深い。逆に、『椿姫』のためにカフェ女給体験をした様に何か奇想天外な方法で頑張って歌も役もモノにするというオチが用意されているならスカッとするか余計に冷めるか…って感じかも(酷)どのみち裕一の曲をステージで歌う音の図ぅ―は描かれると思うので前者であれば>『ラ・ボエーム』挫折結局のところ、ここでもまた裕一の「名」に乗っかる形になり後者であれば>『ラ・ボエーム』成功ヒロインに都合よく話は続くという印象になり…どちらもイマイチだなあ…どうすべえ>ぇ「お手伝い、頼んでも良いかしら?」by音この言葉が、せめて昨日の裕一を看病する華ちゃんにかけられていたなら結果はずっと良いものだっただろうな。「お弁当は自分で作るよ」by華華ちゃんの返事は暗く、沈んだ響きだったよね。そういえば…昨日、音が作っていたお弁当は煮物だった。現代の女の子だったら「茶色いお弁当」と言って嫌がる類の。(当時はそんなことなかっただろうけど)それで気を配ったのか、それとも健康を考えてのことか人参を多く盛り付けていた。(昔も今も人参は子供が嫌いな食材の上位)ももももしや華ちゃんの不満の根本はそこいあり!?それで真っ先に、お弁当作りは自分でと言っていたのか!?↑違うだろ☆トラックバックは何がなんだか…ひじゅに館へお願いします☆http://yakkunchi.blog90.fc2.com/tb.php/3754-38833f92☆応援クリック、よろしくお願い致します☆ にほんブログ村 人気ブログランキングへ 『ラ・ボエーム』(DVD)>パバロッティ他お弁当用”白組”セット公開処刑人 森のくまさん(中古)
2020.11.04
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華ちゃんが裕一にお粥を食べさせるシーンで思い出した。レトルトのお粥を買ったものの、しまい込んで忘れていた!かれこれ数週間!…ま、レトルトだから問題ないけど(笑)…ひじゅにですが何か?「ぐっすり寝たら熱下がった」by裕一↑昨日、風邪でなく何か悪いウィルス感染症じゃないだろうな!?…と書いたけど、本気で疑っていたわけではなく(笑)それほど深刻な状況ではなく一時的ではあるとはいえ裕一が倒れる!ということに意味を持たせるんだろうな…と思っていたのにただ単に華ちゃんを爆発させるきっかけの一つとして使われただけ…まあね、これこそが『エール』クォリティ!…ってことで>ぉでもってやっぱ、やりますか朝ドラ・ヒロインの子供は必ずグレる!という“お約束”グレるというほどではない場合が多いけどね。要は、ヒロインの生き方に反抗的になる!ということで、それまで描かれ肯定されてきたヒロインの人生もしくは「夢」へのアンチテーゼってとこなんだろうけど…大抵は、それほどの意味もなく終わっちゃうんだよね。子供メインで一つエピを作ってみました!って感じで。朝ドラって、どうしてもどうしてもどうしても…(×無限)ホームドラマに傾きがち>史実よりも家族のアレコレだから、子供のことも描かなくちゃならないのだろうけどもうちょい工夫があっても良いのにな…反抗期のピークはさくら@『べっぴんさん』だと思うんだけど視聴者としては、あれでもうお腹いっぱい(^^;)「華さんはやらないの?」「華さんだって音楽の才能あるんじゃないのかな?」「やってみたら楽しくなるかもしれないよ」何だかやたらとKY発言を連発する渉君>ぉいや、彼は既に「やりたいこと」を見つけていて、それに専念できているからごくごく普通の意見なんだけどね。気持ちの持って行き場がなくコーヒーを前にうつむく華ちゃんとは正反対に憧れの早稲田の「伝説のミルクセーキ」を飲みに来たのだから。このシーンで、ちょっと感心したのは背後に映る保さんが心配そうな顔で見ていたこと。演出なのか本人のアドリブなのか単純ひじゅににはそう見えただけなのか知らないけど外野はこういう場合、ただ2人の表面だけを見て仲良さそうだと冷やかすか温かく見守るか…って態度で終わりそうなものだけどこの時の保さんは、渉君の言葉に華ちゃんが居た堪れない思いをしているのを察しているかの様に見えた。「大人」って感じがしましたぜ(笑)「やりたいことが無いとダメなの!?」取り合えず自分の気持ちを口にできたのは良かったと思うよ。その分、この騒動は早く&小さく終わりそうだし>ぉ裕一が倒れた時点で分かってやれれば良かったのにね。音がいくら両立を頑張ったとしても、自分が留守の間に起きたことはどうしようもない。誰かに助けを求めることも必要…と学ぶ機会だったし華ちゃんの方も、自分の存在価値を認めてもらえたことになったと思う。まあ、そんなにアッサリと分かり合えちゃったらオーディションとの絡みが薄くなるからな(笑)「何かの才能があればって思わなかった?」家を飛び出し伯母のもとへ逃げ込む華ちゃん。すっげー既視感>こらこら五郎さんは「才能」がないと自覚して音楽をやめた。藤堂先生も「やりたいこと」をする生き方を選んだものの「才能」がないことに気付き、その道から離れたとか言っていた。ここで、このドラマの言う「才能」について深く描かれるのなら興味深いけど…どうかなあ…「コロッケ上手に揚げられた日は『私、天才!』って思うし」この吟の言葉に答が詰まっているとは思うけど。いずれにしても、吟は成長したなあ…と思う。三姉妹の中で、確かに彼女だけ「凡人」って印象だった。でも、苦労も一番多かったと思う。物凄く耐えていた期間が長かった。そうして今、こうした言葉が自然に出てくる。素敵な女性になったよね。☆トラックバックは何がなんだか…ひじゅに館へお願いします☆http://yakkunchi.blog90.fc2.com/tb.php/3753-73ac120c☆応援クリック、よろしくお願い致します☆ にほんブログ村 人気ブログランキングへ ミルクセーキ>パンジーやりたいことは二度寝だけお粥
2020.11.03
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久志ったら先週は、やさぐれていても本来の気品を失わずさらに甲子園での熱唱によって完全にプリンスらしさを取り戻しさすが!と思わせたのに今日は、すっかりプリンスとして登場したのにも関わらず何だか顔が老けている!まあ、それなりに年を取ってはきているし今になって酒浸りのツケが来たのかもしれないし藤丸さんに遂に年貢を納めたことで早くも所帯じみてきたのかも…これもやはりさすが!と言うべきか(笑)…ひじゅにですが何か?「凄い熱!えっ、どうしたの!?」by華↑いかにも具合が悪そうで、熱があるのも確認したのに「どうしたの」はないだろー!?…と思ってしまった、ひじゅには冷たいですねそうですね。咄嗟に的確な言葉をかけるのは難しい。慌ててしまって頭真っ白になっちゃうし…ひじゅにだったら「熱あるけど、元気?」とか言っちゃいそう>それは酷過ぎ月曜日はネタ振りの日。久志&藤丸さんの婚約は先週の纏めみたいなものだけど音のオーディションと華ちゃんの今後が今週のネタ?『椿姫』オーディションの時も、あまり詳細は描かれなかったけど今回の『ラ・ボエーム』オーディションは台詞のみ。やっぱ、音の歌を長々と聞かせるわけにはいかないよなあ…>こらこら環さんスピンオフの時もオーディション風景は出てこなかったからこれ自体は別に驚かなかったんだけど「季節の変わり目は風邪ひきやすいから」by保という台詞があったと思ったら、ラストで裕一が風邪…だから今週は(今週も)台詞の中にネタをてんこ盛り…に違いない(笑)そんな目で見ると、音の前途は―「『椿姫』の時も毎朝色々やってたよね」by裕一ひじゅにも『椿姫』の時と比較して書いているので難だけど(笑)ここで裕一がワザワザ『椿姫』に言及するということはあのエピとリンクさせているという宣言だよね?あの時…音は一応合格したけれど、華ちゃんを妊娠したため諦めたのだった。今回も華ちゃんと絡めているから、似た様な結末に?「大昔に約束したんですよ、僕が作った曲を音が大きな舞台で歌うって」by裕一それは絶対に実現させるだろうから>夫婦の愛と夢を描くには欠かせないシーンそのためにはやはり『ラ・ボエーム』は残念な結果に?「証明したい、母親の仕事とやりたいことは両立できるって」by音「お母さんは私のために夢をやめたの?」という昔の華ちゃんの問いに答えようと決意する音。確かにそういうシーンはあった。でも、ちょっと、唐突というか、取って付けた様なシーンだった記憶。しかも、その後、忘れられたかの様になっていた。今頃になって回収するとは(笑)これまた、取って付けた様(酷)「私、頼りにされてないってことだよね」by華以前、音が豊橋に行った時、華ちゃんが家事をしていて「おお、良い娘さんに育ったのお」と、近所のオジサンの様にシミジミと呟いたのだったが>ぇ今、あーだこーだ言ってるってことはあれ以来、華ちゃんは家事をしてなかったってことか?つまり、母親が不在の時以外は、させてもらえなかった?でもって、母親が多忙になった今も、何もやらせてもらえないってこと?それって「両立」以前の問題と違う?「恥ずかしながら野球のこと以外、何も分からなくて」by渉男だから女だからと言いたくないけど、この頃は男尊女卑が今以上だっただろう。だから渉君が野球一筋なのは当時としては「あり」華ちゃんが家事をさせてもらえないのは、逆に当時としては「なし」じゃ?…なんてことは、この場合、何の関係もないだろうけど(笑)要は、音は両立、渉君は専念という違いはあるにせよそれだけ一生懸命頑張れる「夢」を持っているか否か…ってことだろう。華ちゃんにはまだ、それがない。朝ドラ“お約束”から言ったら、これは『華ちゃんグレるの巻』の始まり(笑)でも、話数も減ったことだし、そこまで描く余裕はないかもね。とすれば、華ちゃんの「やりたいこと」が一つのネタ。一時期、朝ドラ・ヒロインは特に「夢」を持たずそれを探すことがドラマの中心だった。華ちゃんはそれを踏襲?「千鶴子さんもやり辛かったと思う」by音昔と全く変わっていない千鶴子さん再登場。ますます『椿姫』とのリンクが…「どうかサインをいただけませんでしょうか」by渉ちょっとミーハーな気がしないでもない渉君>こらこらでも、このくらい、裕一が有名人になったってことだよね。これもまた音や華ちゃんに何か大きな影響をもたらす?ちゅーことで風邪っぴき裕一の図ぅで明日へ続く。風邪じゃなくて何か強力なウィルスの感染症でした!なんてことにはならないよね?現実を一時でも忘れたくてドラマを観ている部分もあるんだからそんな展開にはならないよね?>ぉ☆トラックバックは何がなんだか…ひじゅに館へお願いします☆http://yakkunchi.blog90.fc2.com/tb.php/3752-3e7ce7c7☆応援クリック、よろしくお願い致します☆ にほんブログ村 人気ブログランキングへ やりたいことはちみつしょうが湯オーディションのぼり
2020.11.02
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さすが久志!さすが山崎育三郎!アカペラってのが凄い。後半は伴奏が付いたけどあれは後から録音したものとか。それはとても難しいことなのだとか。この間、音の歌を貶してしまったけど>スマソ今日のこの歌を盛り上げるためだったとしたら凄い>こらこらこらっ…ひじゅにですが何か?「頑張ったね…頑張ろうね」by裕一↑ここのところ、ちょっとジンと来ちゃったよ。「ったね」だけでなく「ろうね」と付け加えたところに。だって、今年は甲子園大会は中止になってしまったから。野球弱者ひじゅにには、それがどれほど辛いことなのか実感としては分からないんだけど>スマソでも、地面に突っ伏して泣く球児達の姿がニュースで流れた時はさすがにウルッと来た。だから「頑張ろうね」は沁みた。「頑張ったね」という過去形でも「頑張って」という外野からの励ましでもなく「頑張ろうね」と、共に歩んで行こう!という感じが。前半は笑えないオチャラケが主だった上に辻褄が合わないところも多かったけどプリンスVSスターエピは良かった。プリンス久志もスター御手洗も歌唱力&個性が際立っている。+オーディションに臨んだほかの面々も歌のプロが多く聞きごたえがあったので。でも、考えると>考えなくてもこれは演者達の「才能」によるものでドラマそのものの出来とはちょっと違う気がする。で、後半はツッコミどころは多いにしろ、戦場での裕一の演技は良かった。池田さんや永田医師も演技力で空気感まで変えていたしそして今回久志の苦悩の描写は弱かった様に思えるし『鐘の鳴る丘』と『長崎の鐘』をくっ付けて一週間にしたのに久志エピは長く扱い過ぎなんじゃ…という気がするものの彼の歌唱で全てが吹っ飛んだって感じ。これもまた、ドラマそのものではなく演者の「才能」による魅力なんだよね。それを引き出すのがドラマ…と言いたいところだけど思った以上に凄い面々が演者として集まった結果だよね。そこがちょっと複雑だけど(笑)ともあれ、今日の甲子園での久志の熱唱は良かった。野球弱者ひじゅににも野球場って特別な雰囲気を感じる。そこに立つ久志は、服装も無精髭も変わらないのに明るい陽射しの中、汚れが少しずつ消えて行って本来の久志の姿に戻って行く様が感じられた。主人公@裕一の演技も良かった。昨日、音がしゃしゃり出てくるんじゃないかと懸念していた。裕一を「時代の波に乗るのが上手い」と評した久志に音が、裕一がいかに苦しんだか、いかに立ち直ったかを話すんじゃないか…それもコンコンと説明するんじゃないか…と(笑)でも、そうじゃなくて、裕一の友情や信頼を話しただけだった。池田さんと同じスタンスだな。で、裕一自身に語らせたのは良かった>これはドラマの出来と言えるな自分が足りではなく作詞をした多田さん(モデルは加賀大介さん)についての話。戦争に直接関係する原因ではないけれど、彼もまた「どん底」を経験したこと。(人を「どん底」に叩き落すのは戦争だけではない…誰にでも起こりうる)そして、自分が久志を巻き込んだのだと謝ったところ。そうして、上記した「頑張ろうね」という言葉に繋がる。↑何だか絶賛しているかの様だけどさこれって、つまり、2人の演技に丸投げの回だったわけじゃん?丸投げなのに素晴らしい出来になった…ではなく丸投げしたからこそ素晴らしくなった…って感じなのでちょっとモヤるんだけどさ>求め過ぎ?ところで一瞬だったので鈍いひじゅには確信がないんだけどラジオ中継を聞いて歓声を上げる人達の中に早稲田の応援部(元)団長がいたよね?気のせいじゃないよね?☆トラックバックは何がなんだか…ひじゅに館へお願いします☆http://yakkunchi.blog90.fc2.com/tb.php/3751-c8ae6f8f☆応援クリック、よろしくお願い致します☆ にほんブログ村 人気ブログランキングへ 栄冠は君に輝く万感の昭和 わが心の応援歌ああ栄冠は君に輝く~加賀大介物語
2020.10.30
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伊藤久男さん@久志モデルが歌う『夜更けの街』楽天内で検索したところCDも何も見つからなかったのでYouTubeの動画を貼っておきますぜ。…ひじゅにですが何か?「暇潰しの覗き見ってとこかな」by池田↑池田さんが活躍して嬉しい☆キャラも生かしているし。その分、裕一がまた他力本願になっちゃったけど(^^;)好意的解釈をすれば、裕一では久志が頑なになるばかりだから池田さんのギャンブルを上手く利用した近付き方やそれと絡んで智彦さんのラーメンが登場したところ等は良かったと言えるかも。「一点の曇りもなく心の底から生涯の友と言い切って何としても助けたいとさ」この言葉で一応、裕一を持ち上げてもいるし>ぉ伊藤久男復活のきっかけは、この『夜更けの街』だそうだけどドラマでは昨日まで話が出てこなかったから『栄冠は君に輝く』に、その役目を持たせたのかと思っていた。そしたら、登場しましたね。まあ、映画の件は全然出て来なかったけど。(『夜更けの街』はマキノ雅弘監督『地獄の顔』の主題歌)作詞は同じ菊田一夫@池田さんモデルだからな。映画の内容に合わせて…ではなく久志の今の生き様がインスピレーション!という感じ。そのせいなのか、ギャンブルに負けたせいなのか意外にアッサリ録音に応じる久志。今迄ずっと久志を支えて来た藤丸さんが録音室でも「エール」を贈る。この話が持ち込まれた時、久志に代わって断った彼女が優しく寄り添うだけでなく、背中をポン!と叩いたことで良い意味での気持ちの変化と今後の覚悟を表現?でも、これだけでアッサリ立ち直るわけではなかった。何せ今日はまだ木曜日ですから>ぇつーか、やはり、本格的復帰は『栄冠は君に輝く』にしたいんだろう(笑)裕一が立ち直れたのは曲を作る「きっかけ」を得られたから…だったよね。だから久志も、歌える場に一旦は戻れたけどそもそも今の様な状況に追い込んだもの@トラウマから脱却する「きっかけ」が必要ってことなのだろう。つーか裕一の1:池田さんとの出逢いにより立ち直る2:永田医師との出逢いにより本格的に立ち直るという段階に合わせて久志も…っちゅーことですねそうですね>ぇできれば「2」は裕一自身によるものであってほしいな。誰かに(音か鉄男か?)裕一の経験を聞かされて…なんてのだったら嫌だな。↑鉄男に裕一は「時代の波に…云々」と言っていたので、可能性あり。もしもそうなったら、またもや他力本願っぽくなっちゃうよね。まあ、それがこのドラマ『エール』の特徴というかテーマ(?)なんだけど(笑)☆トラックバックは何がなんだか…ひじゅに館へお願いします☆http://yakkunchi.blog90.fc2.com/tb.php/3750-860e496a☆応援クリック、よろしくお願い致します☆ にほんブログ村 人気ブログランキングへ 夜更けの街>曲とは関係ないラーメン>具材付きMIRROR BALL’19 (超豪華盤 CD+DVD)
2020.10.29
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二日連続出演めでたし!と思ったら久志VS鉄男のシーンで全く相手にされていない…という切ない役割の津田健次郎さん(笑)まあ、昨日のまんまだと怖い印象が残るからこのドラマらしく、お笑い要員となったわけね。ご苦労様でした。…ひじゅにですが何か?「次はホームラン打つ予定」by華ちゃんBF↑個人的にこういう言い方をするヤツは好きではないのだが…あ、でも『忘却バッテリー』でこの台詞が出てきたら許せるな>ぉ…という、ひじゅにの好みなんぞはどーでもいいですねそうですね。華ちゃんの二番目の初恋の相手(?)は何となし弘哉君に似ている。野球をしているって設定は裕一エピとのリンク?今の(タイムワープ後の)華ちゃん初登場時にわざわざ「思春期」(by津田)と紹介していたのはやっぱ…そういうことなのかな…朝ドラ名物@ヒロイン子供は必ずグレる!?(笑)それはともかく、今は久志エピ。「僕はこの生活、結構気に入ってるんだけど」by久志やっぱ、藤丸さん時々どころか毎日、久志の面倒をみていたんだろ!?>ぉ「時代の波に乗るのが上手いよ」by久志裕一のことをこう表現する久志>確かに表面的にはこう見えるよね本心なら…自己憐憫に陥っちゃっているんだろうし売り言葉になんちゃらなら…友達への甘えがあるってことなんだろうな。作曲家の裕一も歌手の久志も、こうして壁にぶつかったのに作詞家の鉄男は意外と強い。小さい時から苦労しているから?いやいや「福島三羽烏」全員が落ち込んでしまったら収拾がつかないからです>ぉ「もうすぐ、お父さん亡くなって一年だって」by藤丸失踪したかと思われた久志を追って福島に行く裕一。そんなにフットワーク軽いなら、立ち直った時点で実家にもいけば良かったのに。古関裕而さんの母親は、彼が慰問に行っている間になくなったそうだからドラマでは臨終に間に合わせるために福島に行かせたのかと思ったけど割と元気そうでもあったし、裕一も早々に東京に帰ってしまった。久志の苦悩は父親の死をピークとしているみたいだからそれと被らない様に裕一母は取り合えず生かしておくことにした?裕一が久志のことで奮闘中に、音はオーディション目指して練習中。別に、するな!とは思わない。夢に向かって頑張るのは素敵なことなのだから。でも、引っかかるのは―裕一が落ち込み中は「音楽の楽しさ」を示すためにレッスン再開したはずなのにその言葉を実現させる様子は微塵もなかったのに今は逆…なところ(^^;)それとさこれは言っちゃあいけないことなんだろうけど多分、絶対に言っちゃあいけないことなんだろうけど音の歌に魅力を感じない…昨日もさ、折角出来上がった『栄冠は君に輝く』を音が真っ先に口ずさんでみせたけど音の歌声のせいで良い曲に聞こえない…ああ、言っちゃった…スミマセンスミマセン!でも、正直な感想なんだよ>余計に悪い☆トラックバックは何がなんだか…ひじゅに館へお願いします☆http://yakkunchi.blog90.fc2.com/tb.php/3749-69550bf2☆応援クリック、よろしくお願い致します☆ にほんブログ村 人気ブログランキングへ ホームラン打つ予定新たな時代の波に乗るためのヒントが盛りだくさん!仏事関係のお茶菓子に、お返しに>家名入れスイーツ
2020.10.28
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久志のギャンブル仲間の役でナレーター@津田健次郎さん出演。たまに、こういう遊びがあるよね。パッと思い浮かぶのは『ひよっこ』ナレーターの増田明美さんかな。ヒロインが通う高校の体育教師として出演もしていたっけ。…ひじゅにですが何か?「また、ひょっこり現れるんじゃない?」by御手洗↑「ひよっこ」と「ひょっこり」をかけたわけではない!かつての久志のモノマネをしてみせる御手洗さん。裕一の件もズバリ当てたし今回も「ひょっこり」ってところは見事だけど久志の現状はモノマネとは正反対。ここは占いに出なかったのか?分かっていながら、言うのが偲びなかったのか?ライバルにして友でもある久志の名誉を重んじたのか?そそそそれとも、ただ単純に予定調和で立ち直り、皆の前に帰って来る時にはあの気障な調子が戻っているとの予言?ちゅーことで、久志エピの始まり。モデルの伊藤久男さんも「終戦直後は、戦時歌謡を多く歌った責任感から疎開先に引きこもり酒に溺れ、再起不能とも言われたが1947年(昭和22年)の松竹映画『地獄の顔』(マキノ雅弘監督)の主題歌『夜更けの街』でカムバック」(wikipediaより)だそうだ。ドラマでは、この『夜更けの街』のところを裕一作曲の『栄光は君に輝く』に入れ替えて描くというわけか。久志が歌えなくなったのは少し前の曲が作れなかった裕一と似てもいるけど、違ってもいる。作詞をした西條八十は捕まったのに、作曲をした裕一にはお咎めは無し…無いからラッキー!…なわけはなく後ろめたさは増すばかりだっただろうな。久志は歌唱担当だから、曲を代表する立場。表看板。ある意味、矢面。直接的な痛みだったかもしれないな。久志のことを裕一達に知らせに来たのは藤丸さんで手に怪我もしている様子だったので久志ったら藤丸さんのヒモになっている上にDVもか!?と、一瞬思ったけど「時々、食事を差し入れ」している程度で久志がそれを拒否した際に、たまたま火傷したらしい。こういうところは、さすがの朝ドラ?>こーいうとこだけ変にクリーンそれにしても、久志…すっかり薄汚くイカニモな感じの外見に仕上げているのに何か浮いている。隠しきれない育ちの良さ、品が滲み出ている…ってことなのか?山崎育三郎さんの持ち味とか存在感とかいうより久志っぽさをワザと出しているのだとしたらアッパレかも。「君」とか「この人達」とか、言葉遣いも悪くないしね。ちなみに津田さんは、とっても似合っている。違和感なし>ぉ☆トラックバックは何がなんだか…ひじゅに館へお願いします☆http://yakkunchi.blog90.fc2.com/tb.php/3748-35d02a37☆応援クリック、よろしくお願い致します☆ にほんブログ村 人気ブログランキングへ 甲子園魂 栄光は君に輝く(楽譜)甦る歌声!伊藤久男 ~栄光の足跡~https://dramablog.cinemarev.net/yell-asadora-97.html/trackback
2020.10.27
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智彦さん予想した“まんま”の顛末ではあったけど素直に楽しめた。主人公を始め、他の人物を変に絡めたり並行記述したりせず智彦さんに絞ったのが良かったのかも?…ひじゅにですが何か?「ジタバタしなくたって、また繋がる」by池田↑何と見事な解説(笑)智彦さんエピを綺麗に纏め主人公@裕一の物語へとスムースに繋ぎかつ、その内容も予告。週を跨いだ智彦さんエピ。もっと引っ張るのかと思ったよ。あの貿易会社に裏があり智彦さんが「どん底」に堕ちて再び立ち上がる―という内容かと勝手に想像していたけど人情物で纏めた感じ。脚本が甘いのではなく、ひじゅにが冷酷なのか(笑)「同期がラーメン屋なんて恥ずかしいからな」by松川この言葉が智彦さんの心の奥底に引っ掛かっていた固くて重いものを突き崩したってところかな?以前は智彦さんも、ラーメン屋を「恥ずかしい」と思っていた。元軍人としてのプライドが、そういう価値観をもたらしていた。「あそこのラーメン屋、美味いんだ」今の智彦さんは本当の意味での誇りを抱ける様になった…ってところ?ラーメン屋だから貿易会社だから…という表面的もしくは世間的な要素で物事を測るのではなく「人のために命を燃やせる」生き方を選択出来る様になった…ってところ?ここの逆転が快い。逆転なだけに智彦さんなりに「どん底」を経験した…とも言えるのかな?「お前、そんなにイケる口だったのか」今迄、吟を本当の意味で見てはいなかったことと吟の方も自分の気持ちを抑えて我慢していたことが解けたことが、この1シーンで表れているのもダラダラもしくはドロドロ描くより良い感じ。それに、吟が思っていることをハッキリ告げることもできたしね。先週は裕一エピと並行して描かれていたから戦災孤児と共にラーメン屋…というところに『鐘の鳴る丘』を「どん底」から希望を見出すというところに『長崎の鐘』をリンクさせていくのかと思っていた。もしかしたら、だけど後半は話数が減ったから『丘』も『長崎』も、それぞれに一週間をかけ智彦さんエピを絡めるつもりだったのを両方合わせて一週間に短縮したのかもしれない。先週、中途半端ながらも音は再び歌を始め梅ちゃんは馬具→グローブで再出発を図っているから吟&智彦も先週の内に完結させ裕一の立ち直りと合わせて三姉妹の「希望」も描くつもりだったのが時間が足りなかった!だから、智彦さんエピがハミ出す結果になった。…ってオチである可能性も(笑)>ぉでも、まあ、これはこれで上記もしたけど、他エピを絡めず一気に描いたのが却って良かった気がする。最後の最後に裕一一家にラーメンを食べてもらうことで綺麗に繋がったし。ただ、それなりの時間は経過している様子なのに 貿易会社で一か月経っているし 店を任されるほど上達しているし 店長が代々木に出店なんて話になってるしその間、裕一達が全く出てこないのは不自然っちゃー不自然だけど(笑)ちゅーことで、次は久志の再出発の番らしい。こうして皆、一応立ち直ったし鉄男は落ち込まなかったし後は久志だけだものな。音のオーディションの話はどーでもいい>こらこら☆トラックバックは何がなんだか…ひじゅに館へお願いします☆http://yakkunchi.blog90.fc2.com/tb.php/3747-a192b95d☆応援クリック、よろしくお願い致します☆ にほんブログ村 人気ブログランキングへ エール!! 栄冠は君に輝く東京ラーメン >与ろゐ屋ラ・ボエーム>オペラ対訳ライブラリー
2020.10.26
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裕一を立ち直らせた歌、明日へと向かわせた歌が2曲とも「鐘」なのが興味深いね。裕一の曲は鐘の音ってことでせうか?…ひじゅにですが何か?「希望を持って頑張る人にエールを贈ってくれんですか」by永田答が見つからず、曲も降ってこず、3日間籠りっ放しだったという裕一。いや、その間、食事等はどうしたんだよ?永田家で世話になりっ放しかよ?…と、ついつい思ってしまった(笑)自分を見つめても見つからない―確か…ずっと前に梅ちゃんに裕一自身が言った言葉。外界に触れて、きっかけを掴むことが大事…という様なことだったけど今迄の裕一は、外界の方からどんどん押し迫って来てたからな(笑)それでも、以前は善意や期待がベースだったのに戦争中のそれは、まさに「戦意高揚」裕一自身もそれに「高揚」しちゃってたわけだけど。戦地の実際を目撃して、大事な人達を亡くして自分自身の中へと潜り込んで行った。これでは曲が書けるわけがない。それがユリカさんから話を聞き壁に書かれた永田医師の言葉を目にし花を植える子供達を見てそうやって、自分から外界に触れることによって答に辿り着いた。「エール」「応援」この言葉は何度も何度も出て来た。タイトルでもあるし第1話でさんざん強調されてもいたけどそれが物語の上で本当に感じられたのは子供時代の運動会シーンのみ。徒競走の途中で転び、周囲から笑われて立ち上がれなかった裕一を救ってくれたのは、まさに音楽だった。あの頃は期待したんだよなあ…このドラマに>ぉでも、今、ようやく本当の意味での「エール」に辿り着いた。このために今迄“ヘタレ裕一とお節介な仲間達”を意図的に描いてきていたのだったら、かなり見直すけど多分、違うだろうなあ…(^^;)ドラマ上は「変わりません」なのだろうな。つまり、以前の裕一に戻った…ってことで覚醒もしくは成長ってわけではないのかも…でも、その様にも解釈できるのだから、良しとしよう>ぇ「どん底まで堕ちて大地を踏み締め共に頑張れる仲間がいて初めて真の希望は生まれるとです」by永田以前、友人とか同僚とかと各自の人生において落ち込むことがある度に「どうせ落ち込むなら、とことん落ち込もう。どん底まで行ったら、後は上昇するしかないから」と笑い合ったのを思い出した。勿論、永田医師達の経験とは規模が違い過ぎるけど(笑)それにしても、この長崎のシーンは吉岡秀隆さんの熱演もあって、なかなかに良い感じだったけど裕一&音の締めくくり的シーンはナンダカナ…まあ、顛末を明るく示したりホームドラマっぽさを取り戻したり夫婦の絆を強調したり…等の意図があったんだろうけど何だか能天気過ぎ!それに、音も騒いだ割にはあまり役立ってないし>こらこらお母さんは素敵だったけどね。まだ未解決なのは智彦さん。ラーメン屋をアッサリ辞め戦友(?)の貿易会社に、それもかなり良い待遇で入社。昨日、吟はラーメン屋で働く夫を見てやりたくもないことを無理してやっている…と解釈していたけど実際は逆だと思うよ。以前の智彦さんだったら、今回の貿易会社はプライドにも収入的にも希望にピッタリだったかもしれないけど以前は見下していたラーメン屋で修業できるほどに謙遜になれた今の彼は価値観も夢も代わってきているハズだしそれにあの会社、何とな~く胡散臭い(笑)今度は智彦さんが「どん底」を経験しそこから這い上がる物語?☆トラックバックは何がなんだか…ひじゅに館へお願いします☆http://yakkunchi.blog90.fc2.com/tb.php/3746-8874e6fb☆応援クリック、よろしくお願い致します☆ にほんブログ村 人気ブログランキングへ チャーシュー希望ののむヨーグルト長崎の鐘>古関裕而 昭和日本の歌
2020.10.23
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夫を尾行するために黒い男物のジャケット&ハンチングを一瞬で身に着ける吟。ベタ過ぎるけど…可愛いから許す>ぇ…ひじゅにですが何か?「自分で見つけることがきっかけになるはずです」by永田↑そりゃあそうだろうなあ…だって裕一は常に周囲にお膳立てされて進んできたんだものな。養子騒動の時も、自分では音楽から離れていたけれど周囲に引っ張られ背中を押されて戻って来た。今回も、池田さんの詩&心意気ありき!って感じで、ようやく復活。「もう一歩、前に進む」ためにはこの「きっかけ」そのものを改善する時期だと思う。ちゅーてもひじゅにが勝手に思っているだけでドラマでは結局、同じことになりそうな気配はビンビンするな>ぉ昨日、音だけがラジオを聞きながらお菓子を食べていた…と書いたけど今日も、吟の訪問によるお茶出しとはいえのんびり&優雅にお菓子を食べていた。何を食べていたかまでは分からなかったけどそれが戦後ならではの、少ない食材を工夫したお菓子モドキだったとしても闇市のシーンとはまるで別世界の様な雰囲気なのは事実。つまり、まだ戦地で亡くなった兵隊達は勿論のこと内地で苦労する一般の人々ほどにも裕一達は苦難を経験していない>つまり「どん底」ではない…ってことを示しているのかも?綺麗な服を着て長崎の永田医師を訪ねる裕一。永田医師が住む場所、住む家、そして医師自身の様子全てが裕一とは対照的。「私ん気持ちは本に綴りました」by永田文章と曲の違いはあるにせよ、同じく作品を生み出す者としてそれは裕一にも分かっているはずなのにな。「何か、きっかけが欲しいんです」これ言っちゃう時点で、甘いなあと思ってしまう。まあ、今迄ずっとそうしてきたからね。「僕の歌がきっかけで、沢山の若者が亡くなりました」それでずっと苦悩してきた…それは分かる。この気付きがなければ、裕一の音楽は戦争と共に終わっていたかもしれない。本人は書く気持ちがあってもね。「彼らのためにも、この歌を作りたいんです」その思いで立ち直ることができたのは分かる。でも、それだけで今後ずっとはいられないと思う。つーか、ずっとこのままだったらやはり裕一の音楽は傲慢になってしまったと思う。「あなたご自身のために作ってほしくはなか」by永田裕一が次に気付くべきなのは、ここだと思う。「自分を見つめても、見つからんのだがな」by永田ここも含まれる。ちゅーても、ひじゅにが勝手に思っているだけでドラマでは、ちょっと違う方向に行きそうな気配はビンビン(笑)智彦さんの方は、かなり人間が柔らかくなってきた。ケンに素直に接しているし、良いところは褒めるしケンの身の上にも素直に同情しているし、葱の切り方を自分から教えてもらうし。「そうか…辛いな」軍人の立場としての経験が主だった智彦さんだから一般人であるケンの話にはカルチャーショックだったかも。それこそ、自分以上の「どん底」をこんな少年でも経験している…と悟ったのかも少し前の五郎さんと同じく今は智彦さんが裕一の少し先の姿?ケンが葱を刻んでみせた時上手いのは分かったが、それより手は洗ったのか!?と思ってしまった、ひじゅにでスミマセンスミマセン!でも、一度コツを教わっただけで翌日には上達しちゃっている智彦さんって実は調理の「才能」あり?ところでラーメン屋の主人であり、智彦さんの師匠である人は室井さん@『ごちそうさん』なんだけどこちらに初登場した時は、影がかかっていたせいかイケメンに見えあら~室井さんったら、素顔は渋いんじゃん!…と思ったんだけど今日、マトモに映った姿は、やはり室井さんだった>だから何?☆トラックバックは何がなんだか…ひじゅに館へお願いします☆http://yakkunchi.blog90.fc2.com/tb.php/3745-82e019ac☆応援クリック、よろしくお願い致します☆ にほんブログ村 人気ブログランキングへ 長崎の鐘(永井隆)ねぎ刻み>イベント食材どん底(ゴーリキー)
2020.10.22
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『鐘の鳴る丘』放送開始。色んな人々が一心に耳を傾ける中音だけは余裕でお菓子を食べている。これって、妻の余裕?一番最初に裕一の曲に触れたのが自分だから?裕一を立ち直らせたのは自分だと思っているから?↑ヒネクレタ見方かもしれないけどわざわざ彼女だけこういう描写にしたのが引っかかった。それこそ祈る様な表情で聞いているのでも良いのにさ。それとも、お菓子どころか日々の食事もままならない戦災孤児との対比?残酷な現実?…ひじゅにですが何か?「戦争の責任を全て背負うおつもりか?」by池田↑もちろん、裕一は真剣に悩んでいるし悩むからこその芸術家だしだからこそ、その後の復活が美しいのだけど一応、そういうことだと解釈しているのだけどこの池田さんの言葉もよく分かる。これってさ…結局のところさ…傲慢だと思うのさ(酷)だから、それを捨てる裕一の図ぅ―しかしさあ裕一の音楽への思いを十分に描いてこなかったドラマだからせめて今回の苦難に関しては真摯に描いてほしいとまあ、無理だとは思いつつも(こらこら)少しは期待していたんだけどやっぱ、無理だった>こらこらっ取り合えず昨日の展開は何だったのか?…って感じだよね。音ったら、御手洗さんの占いに頼るだけで、歌うシーンはまだ一回きり。今日は全くなし。「音楽の楽しさを思い出させる」んじゃなかったのか?「もう自分を許してあげて」確かに音がこういうシーンはあった。「音楽の楽しさ」云々とは違うけど、形的には音の“おかげ”っぽい(笑)でも、実際には、池田さんの詩が裕一を動かしたわけで…やはり芸術魂を呼び覚ますのは芸術ね!って納得はするけど音のパートがまるきり水増しっぽく見えてしまう(^^;)「痛みを知ったからこそ表現できるものがある」言葉の点でも、池田さんの方が説得力がある様に感じるし。悩む裕一と、必死で支える音その部分を、もっと以前から強調していれば良かった気がする。一年半の間、2人がどれだけ苦しんできたかを。ともかくも、曲は完成。ラジオドラマ『鐘の鳴る丘』は大ヒット。『連続テレビ小説』のもとになった…とか。「ラーメン屋、似合うぞ」byケン@孤児 並行して描かれた智彦さんのラーメン屋修行も順調の様子。闇市、ラーメン…というと『らーめん才遊記』を思い出してしまうなあ。闇市で誕生した日本ならではのラーメンは、現在のラーメンのもと。ところで、『鐘の鳴る丘』ってタイトルしか知らなかったんだけど「幅員した青年が戦争孤児のために居場所を作る奮闘の物語」なのだとか・ええっ!ままままさか智彦さんに実現?つーか、実写化?>ぇ☆トラックバックは何がなんだか…ひじゅに館へお願いします☆http://yakkunchi.blog90.fc2.com/tb.php/3744-7bc0a929☆応援クリック、よろしくお願い致します☆ にほんブログ村 人気ブログランキングへ 手塚治虫と戦災孤児昭和の中華そばとんがり帽子
2020.10.21
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何と、音も吟もサザエさんヘア!当時はパーマ(電髪)も高価だったんと違う?吟は夫が就活中だし>実際は飲んだくれて散財音は夫が落ち込み中だし>無職状態これじゃ、昨日ラストで聞こえて来た様な「戦争でたんまり稼いで何のお咎めもない」「よう、のうのうと生きてられるな」という悪意ある噂話をされても反論できない様な…↑酷?…ひじゅにですが何か?「あんたらが負けなければ、こんなことには」by通りすがり元軍人のプライドが邪魔して就活が上手く行かずお酒に逃げる吟夫@智彦さん家では飲まず、闇市でこっそり…というところに妻の前では格好つけたいプライドが表れている?酔っているとはいえ喧嘩にはアッサリ負けるし、子供に財布を掏られるしどこが元軍人やねん!?という気もするが、つまりはそれだけ落ちぶれたってこと?裕一が逃げ込んでいるのは時計作り。(作っているんじゃなくて、分解→組み立ての繰り返し?)「譜面が怖い」音に聞かれれば心境を正直に話す。智彦さんとは表に出る形は正反対と言えるけど戦争中に携わっていた事が心に重くのしかかって動けないのは同じ。今日は久しぶりにタイトルだけでなくオープニング映像&主題歌が復活。裕一の復活も間近い…ってことだろうけど智彦さんも共に…という算段か。そのために時間がかかるのは分かるけどいきなり一年半もワープするとは…油断してたわ>ぇたかが一年半、されど一年半!って感じで(?)華ちゃんは別人の様に成長。「思春期を迎えていました」というナレーションに、一抹の不安を覚えるのは朝ドラ脳?まあ、池田さんが『鐘の鳴る丘』に取り掛かれる様になるまで時間が必要だったってことなのだろうけど見た目の変化は華ちゃんの他は音&吟のサザエさんヘアって…↑拘るなあ(笑)あ、その前に音がまた歌を始めたってエピソードもあったっけね>忘れてたんかい「音が音楽の楽しさを思い出させるの」吟に勧められて動き出す音。裕一だけでなく、音まで周囲に動かされる様に?自分から積極的に動くキャラだったはずなのにね。「それなら良い人いるよ」ミュージック・ティーチャーも見つけるまでもなくバンブー夫妻に紹介される。戦中より戦後の方が食糧事情も何も大変だったと聞いていたけど“喫茶バンブー”内は優雅な雰囲気。マダム風&お笑い要員風のベルトーマス羽生さん登場。占い師になったという御手洗さんも再登場。幾らか明るい方向へ進み始めたと思ったらお馴染み&寧ろネックの緩いコメディも再開?「久しぶりに歌ったら凄く心が躍った」妊娠して学校を辞めた後は、お腹を軽く叩きながらハミングしていたのに音楽教室を始めるあたりになるまで音楽に全く触れていない様子だった。動機は違うにしても一時期そうして音楽から離れていた経験があるのだから今の裕一の心境も少しは思いやれるのでは…と思うのだけど「まだ曲を各つもりはない?」とストレートに聞いちゃう音。自分が楽しい時を過ごしたというだけでその歌を裕一に聞かせたわけでもなくて「音楽の楽しさを思い出させる」なんて段階に至っていないのにこう聞いちゃうのって無神経じゃない?…あ、音は元々、無神経だったんだっけ(^^;)でも、一年半経ったおかげで、ようやく立ち直りのきっかけが到来。これも、池田さんのおかげだし「今度来る仕事が人生を変えるわ」御手洗さんにも背中を押されるし>これまたストレート(笑)相変わらず周囲に動かされる裕一…ではあるけど。「彼は変わってない」確かに変わってないな(笑)☆トラックバックは何がなんだか…ひじゅに館へお願いします☆http://yakkunchi.blog90.fc2.com/tb.php/3743-a1491e43☆応援クリック、よろしくお願い致します☆ にほんブログ村 人気ブログランキングへ サザエさん>ヴィヴィアン・ウエストウッド1年半熟成>ラズベリーパーラメント「鐘の鳴る丘」世代とアメリカ
2020.10.20
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最近、集中力が薄れているので>え、いつものこと?勘違いの可能性は高いんだけど(笑)タイトルロゴが出るだけの始まりでもそのロゴが先週は地味な色で今週は明るい色だった気がする>違ってたらスマソ違ってなかったらドラマ内容もだんだん明るい方向へ行くという示唆…だと思うので、ちょっとホッとする。違ってたとしてもひじゅにの気分が少し上昇し始めているのならそれも嬉しい(笑)…ひじゅにですが何か?「しなやかに揺れて倒れない」by保藤堂先生の死をきっかけに、再び詩を書き始めた鉄男。その詩にどんな曲がついたのか、評判はどうだったのか語られないままだけどまあ、あの時の鉄男の勢いからして戦意高揚の詩だったのだろう。てっきり、裕一と同じく罪悪感に苛まれる戦後を過ごすのかと思ったら意外に元気(笑)鉄男は子供の頃から波乱万丈の人生だったから、心が強いのかもね。名前の通りの鉄の強さではなく、状況に順応しつつも芯を保てる竹の様な強さ。まあ、もう少しばかり心の葛藤を見せても…って気はしなくもないけど一応、こう↑いうことにしておこう>ぉ岩城さんは何とか助かるのでは…と期待していたけど、亡くなってしまった。そんな岩城さんに助けられた梅ちゃんや梅ちゃんを自分が守るべきだったと泣いた五郎さんも罪悪感でしばらく落ち込むのかと思われたけど今や元気で、笑顔も浮かべる、次の商売を考え付くなど前向きになっている。苦しんだ末に立ち直ったところなのかもしれないし生きるためには強くならねば…と決意しているのかもしれない。まあ、ここももうちょっと…(略)家業は戦争に協力するものだしそのために五郎さんは兵役を免れた。その上、自分の立場が危ういと集会にも拒否。それで、平和になった今天に向かってシレっと祈っても、ナンダカナ…なんだけどさ>言っちゃったでもまあ、ドラマ上はこう↑いうことにしておこう>笑)まだ子供(それも、ちょうど思春期)の華ちゃんでさえしっかりと日常を保っている>音が留守の間、料理もしていたしバンブー夫妻は最初から明るく自分達こそがしなやかで強い。皆、裕一とリンクするのではなく裕一とは正反対に強さを示している。裕一の苦悩を強調するため?いや、却って裕一ばかりがヘタレ…という印象。裕一はヘタレがデフォではあるんだけどさ(笑)これから裕一は立ち直っていく予定だから皆の方が少しだけ早かった…というだけ?「西條八十とかは引っ張られてんのに作曲家は無罪放免らしい」これはまあ…思っちゃうけどね>ぉともかくも、全ての鍵は池田二郎さんですね。☆トラックバックは何がなんだか…ひじゅに館へお願いします☆http://yakkunchi.blog90.fc2.com/tb.php/3742-e35d4e98☆応援クリック、よろしくお願い致します☆ にほんブログ村 人気ブログランキングへ グローブラジオドラマ脚本入門愛国の花
2020.10.19
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北村有起哉さん登場!役名は池田二郎。モデルは菊田一夫さん。あのトホホな『わろてんか』で唯一の見せ場を作った人なので何だかこちらも希望が湧いて来たわ(笑)…ひじゅにですが何か?「NHKだもんね」by池田↑う~ん…冗談かな皮肉かな?(^^;)落ち込む裕一のもとにダメ出しの如く弘哉君の死の知らせが―ビルマでの出来事の後でも戦意高揚の音楽は作り続けていた様子だけど弘哉君の死でコップの水が溢れ出てしまったのか「音楽が憎い」とまで言い、作曲をしなくなってしまった。ここの流れは良いんだけどさやはり、ちょっと引っかかるのが―何故、母さんの傍に付いていてあげないの?ってこと。古関裕而さんは慰問に言っている間に母親が亡くなったそうだけど裕一は自分の悩みでイッパイイッパイで早々に福島を去って行った。もしもこれで死に目に会えなかったらそこだけ史実に合わせても、経緯も心情も大違い!ってことになっちゃうぞ。もっとも、終戦だと聞いた時の母さんの反応は元気そうだったけど(笑)それほどにイッパイイッパイな様子を描きたいのかもしれないけど人々を死に追いやってしまった…と罪悪感に苛まれているのなら母親の命を大切にしてやろうよ…と思ってしまう。音もそう。福島に行ったのは、疎開という理由もあっただろうけど裕一から母さんのことを頼まれたからでもあったよね。なのにサッサと帰っちゃうし…今更「僕のせい」なんぞと言っているけど本当は情も何もない夫婦なんじゃないの?と思ってしまうぞ(酷っ)まあ、それでもね、この流れは良い。これで、どうやって立ち直って行くのかそして、今迄とは正反対の意味を持たせた音楽を作っていくのかそこのところは興味深い。でも、そんな裕一の苦悩を目立たせるためなのか戦地の様子を描いたという点では朝ドラとしては凄いと思うけど内地の大変さがあまり出ていないよね。婦人会に関するアレコレは単なる人間関係の問題みたいな感じだったし配給もただ並んでいるシーンだけだったから大変さも分からないし食糧不足とは言いながらも華ちゃんは結構スイーツ食べてたし(笑)空襲も豊橋に一度だけ…みたいな描写だし。東京大空襲はなかった世界なのか?「僕がバカだった」by五郎今迄は五郎さんは裕一とリンクさせているのかと思っていた。馬具と、裕一の音楽とを「戦争のため」に作るという意味で同列に並べ苦悩する五郎さんを、少し後の裕一に重ねるのかと。でも、対比だったみたいだな。裕一が戦地で死にゆく人々を見ることしかできないでいる間投獄され拷問されても信仰を貫こうとした五郎さん。裕一が母親を弟に丸投げして自分の苦悩に浸っている時梅ちゃんを守れなかった自分を後悔する五郎さん。「自分のことばっかりで」by五郎これは、まさに今の裕一の状態だからそれに気づいた五郎さんは、やはり裕一の少し後の姿だってことなのかな。ただね…今更なんだけど、このドラマの宗教の扱い方はダメダメだよね。まあ、極めて人間的な見方と言えば言えるけど(笑)で、池田二郎氏登場。裕一とも五郎さんとも違う、ちゃんと芯のある人物の様子。信念を抱いているし、情もあるし、自分を持っているし堂々と立っているって感じ。あ、黒蜜…もとい、お母さんの歌も良かったですよ!薬師丸ひろ子さんの歌声は素敵。讃美歌なのは…信仰をイイカゲンに描いているドラマなので微妙(笑)☆トラックバックは何がなんだか…ひじゅに館へお願いします☆http://yakkunchi.blog90.fc2.com/tb.php/3740-1a3eacec☆応援クリック、よろしくお願い致します☆ にほんブログ村 人気ブログランキングへ 『鐘の鳴る丘』他>オルゴール戦災孤児評伝 菊田一夫http://pingoo.jp/ping
2020.10.16
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昨日の今日で、裕一はどうやって帰ったのか…色々と細かいところに疑問は湧く(笑)昨日の回は賛否両論らしいけどひじゅに的には、あって良かったと思うし反面、ツッコミどころも満載だったとも思うよ。まあ、象徴ちゅーかさひと時の夢もしくは妄想ちゅーかさ>ぇ…ひじゅにですが何か?「もう…あんな日、帰って来ない」by昌子藤堂先生の手紙を昌子さんに届ける裕一。まあ、これも、戦争関連の物語にはよくあるシーン。でも、裕一が経験しなければならなかったシーン。ドラマ的にはどうしてもどうしても裕一が直面しなければならなかったこと。戦争の悲惨さ無意味な死愛する人の死と遺された人の悲しみ…自分が人々を煽りたて送り込んだ、その果て。戦中と戦後の意識の違い、音楽の違いをこうした強烈な動機を挟まずに描いたら単なる日和見、もしくは良いとこ取りあまり共感できない主人公になってしまいかねないからな。だから、ドラマ的には正解。構成とか完成度とかいう意味では、ちょっとイマイチ(酷)でも、朝ドラ的にはアッパレ!なのかもしれない。裕一がどんな思いであろうとも、仕事としての音楽は続く。「もっと国民の士気を上げ、また、いかなる敵であるか明確に示すため敵将ミニッツとマッカーサーの名前を入れていただきたい」芸術の観点では、軍歌も詩として音楽として優れたものは多かったと思う。でも、今や、そんな芸術性も投げ捨てられる。目的も質も無意味になってしまった。「先生の無念、晴らしてえ!」あれほど、裕一が戦地へ行くことを反対していた鉄男が戦争を嫌い、詩を書くことを拒否していた鉄男が藤堂先生の死を知って、逆に戦意高揚の詩を書く。この皮肉な展開も興味深い。…なんて言ってるうちに、あっという間に終戦。これは、それまでの間裕一は表面的には変わらないまま相変わらずの音楽を作り続けていた…ってことなのだろうな。心の奥は少しずつ変化して行きながらも。戦後の裕一をどう描くか…が勝負かもよ。もしかして、また詩を書く様になった鉄男の戦後の心境と裕一のそれとをリンクさせる算段?今は五郎さんがその役目っぽいけど。五郎さんがこんなに出番があるとは思わなかったな。下手すりゃ、あのスピンオフの様な恋話が最初で最後になるのでは…と思っていた(笑)五郎さんが登場したところでドラマは休みに入り休み明けは五郎さん週となりこうして、所々で五郎さんの出番を持ってきてドラマ後半の重要なモチーフとなっている。たださ五郎さんの「真っ直ぐ」さを強調するためかお母さんや梅ちゃんがイマイチになっちゃっているよね。監視されていたのは、お母さんなのに状況に負けて集会に行かなくなっているみたいだし行こうとする五郎さんを止めようとさえしている。信仰、捨てたのか?多分、宗教を意識していない人は五郎さんの行動の方にイラつくと思う。でも、危険だから活動を辞めるというのは信仰を否定すること。釈放されたくて罪を認める…って、それこそ隠れキリシタンの踏み絵じゃん。作り手側も宗教を意識していない人達みたいだからお母さん達の方を正しいと描くのかもしれないけどね。作業場は焼け落ちたし岩城さんは亡くなったか大怪我したかで都合良く(?)馬具を作ることからは解放されたし。戦後はシレっとキリスト教信者に戻ったりしてね。こうして見ると、確固たる信念を持つ人っていないなあ(笑)まあ、五郎さんはそうなる可能性はあるけど>あのまま頑張っていれば…ひょっとして周囲の人々は裕一のモチーフみたいなものだから裕一自身のキャラが重要なわけなんだけど裕一=キチジロー@『沈黙』だったりして?☆トラックバックは何がなんだか…ひじゅに館へお願いします☆http://yakkunchi.blog90.fc2.com/tb.php/3739-7b9c4940☆応援クリック、よろしくお願い致します☆ にほんブログ村 人気ブログランキングへ 戦場からの手紙ダグラス・マッカーサー モデル沈黙(遠藤周作)
2020.10.15
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言葉で説明してばかりなのが気になるドラマだけど(朝ドラとしては王道…かもしれない)今日はエピソードそのもので語っていたと思う。(朝ドラとしては過激…と捉える人も少なくない?)個人的に裕一のリアクションが好みだったので満足…かも。(変な意味じゃないですぜ)「本番は明日だけどな」by藤堂このコンサートが仇となって敵を呼び寄せたりしないのだろうか?…と、昨日書いたけどもコンサートの騒音が敵を呼ぶという最悪にして残酷なものではなかったもののコンサートを始める前に敵が…という皮肉な展開。まずは前夜の様子から始まった。藤堂先生の歌声がまた響くし兵隊の1人(それも一番若くてイケメンの人)が自分語りを始めるし「死ぬのが怖くなりました」とまで言い出すし…つまり全てがアカラサマなまでの死亡フラグ。ここはちょっとアザトイ気もするけどここを描写しないと登場したばかりの、まだ馴染みのない人物が死んだだけ…で終わっちゃうだろうからな。一人一人が人生を背負った一個の人間だと認識させとかないとね。モデルの古関裕而さんが戦地に慰問に行ったのは事実だけどここまでの悲惨な経験は多分ないだろう。藤堂先生は架空の人物だし。でも、ドラマとしてはこのくらいの凄絶な描写を入れないと当時のことを知らない視聴者には伝わり難いかもしれない。前夜、死にたくないと言っていた若い兵士が裕一にお礼にと缶詰を笑顔で差し出したところで銃弾に倒れる。「もう一度練習しときますか」「何度でも!」まさに“希望”を示しているよね。そんな彼が裕一の目の前でアッサリと殺される。まあ、物語としては使い古された展開と言えば言えるんだけれども衝撃的なのは間違いない。それを合図に戦闘が始まり、次々と人々が倒れていく。ここで、藤堂先生が颯爽と裕一を助ける…とかドラマチックに裕一を庇って撃たれる…とかそこまでのアザトイ演出がなかったのが良かった。裕一のリアクションが好みだというのはただただ怯えて蹲るだけ―勇気を奮って藤堂先生を物陰まで運んだものの何が出来るわけでもなく「どうしようどうしよう」「分かんない分かんない」と狼狽えるだけ―先生が息を引き取って「嘘!嘘!嘘!」と叫ぶだけ―「ごめんなさいごめんなさい」と惨めに泣くだけ―こういうのが好き。好きっていうのも変だけど(笑)こういう時、無力さが露呈する。無力さだけでなく今迄いかに無知だったかいかに奢っていたかいかに愚かだったか…そういう卑小なところが露わになる描写が良いと思う。演技も良い。窪田正孝さんを起用した意味が、ここにこそある!って感じ。物語の方は逆に「意味がない」ということが描かれたわけだけど。中井さんが言っていた様に戦地には意味なんてなかった。それを裕一は物凄く痛い仕方で学ぶことになった。裕一だけでなく、当時の人々の共通認識だったのかもしれないけれどもお国のために戦うということは正しいこと、素晴らしく名誉なことでその象徴である「戦地」は輝かしい場だったのだろうな。その虚像が崩れ去った日。たださ…昨日、父さんsの「あの世」での描写があったけどさ死後があんなにお気楽極楽なら「死」は怖くも悲惨でもなく寧ろ幸せへの入り口…って印象になっちゃって、今日の話も軽くなっちゃわない?え?それこそが宗教が教えていることだろうって?だからキリスト教も仏教も一緒だって?ちゃうちゃう!聖書では死は無だと書かれている。それに限らず、今迄ずっとギャグ三昧だったしさ(個人的には笑えないギャグという意味でも辛かった)勿論、シリアスな展開の中にギャグを挟むのは、それこそ王道の手法。でも、笑えないだけでなく、世界観を壊したりキャラを崩壊させたり悪印象の方が強い内容だったからなあ…それでも、今日の描き方は支持する。でも、それだけに今後どう描いて行くかが不安…☆トラックバックは何がなんだか…ひじゅに館へお願いします☆http://yakkunchi.blog90.fc2.com/tb.php/3738-bf8b83a0☆応援クリック、よろしくお願い致します☆ にほんブログ村 人気ブログランキングへ 一兵士が語る激戦場の真実非常食 3年保存 おかず セット完全版 ブルーレイ BOX2
2020.10.14
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藤堂先生は音楽の道に進んだものの才能のなさに気付き挫折―という様なことを以前言っていたよね。それは歌だったのかなあ?歌だったら才能はバッチリあるじゃん!まるで森山直太朗の様…!>ぉ…ひじゅにですが何か?「自分の作った音楽がトゲになっていませんか?」by中井↑言っちゃったよつーか、言わせちゃったよ…以前、裕一が慰問に行くことを決心した時に「周囲によって前進させられてきた(かの様になってしまった)のに周囲に反対される中、本人が進んで行く―という真逆の状況になっているのは、ちょっと興味深い」と感想を書いたのだけどここに来てまでも、まだ周囲の人に言わせるの?これは物凄く大きな転換点だと思う。戦中戦後の心境の変化。それは、裕一自身が気付くべきことじゃ…?確かに、こうして台詞にして出した方が分かり易い。そういう意味で朝ドラらしいと言えば言える。でもさ…朝ドラ―も『ちりとてちん』あたりから変わってきたはず。さらに『カーネーション』で強化もされたはず。言葉でわざわざ説明しなくても描けるものはある―感じ取れるものはある―ということ。まだまだダメ作が多い(ダメ作の方が多い)朝ドラだから仕方ないのかなあ…作る側も受け取る側も易きに流れていく。でも、言葉で逐一説明するにしても裕一の心の変遷は裕一自身が気付いて行くという風にしてほしかったなあ。そのための戦地じゃないのかなあ…そのための藤堂先生じゃないのかなあ…この2つだけだって十分に分かり易いのに。もっとも、既に五郎さんの馬具作りへの葛藤という分かり易いにも程があって、ある意味“陳腐”にも感じられてしまう>失礼エピが出てきちゃっているし…これぞ『エール』流!ってことで一貫しているのかも(^^;)裕一達のビルマ派遣は慰問なのか記録者としてなのか…と思っていたらそれぞれスタンスが違ったのね。中井さんは「これからの日本のために戦争の実情を伝えること」裕一は「皆さんに音楽で勇気を持ってもらいたい」軍としては、どういう意図だったのだろう?裕一は、まんま、この通りだとしても他は洋画家に作家だものなあ…ともかくも中井さんは戦争を直に目にして「戦場に意味はない」と見抜いている。そして既に違う場所に目を向けている。裕一はまだ見ていない。だからまだ戦場へと目を向けている。そして「意味」を見出したいと思っている。だって、そこに人々を「駆り立て」てきたわけだから。そこに「意味」がなかったら、裕一の音楽も「意味」を失ってしまう。ここで中井さんにハッキリと指摘されたことは裕一の心の奥底に芽生えてはいるものの本人も気付いていないものなのだろう。だから論理的に反論できない。混乱して、意地を張ってしまう。ここのところは裕一らしいよね(笑)ちゅーことで、遂に藤堂先生と再会を果たした裕一の図ぅ―慰問の意味通りコンサート開催。しかも演奏するのは兵隊達。ある意味、理想の「慰問」かも?前線よりは後方で補給路の警備と物資の中継に当たっているとのことだけどこのコンサートが仇となって敵を呼び寄せたりしないのだろうか?そこが心配だな。和気藹々としているだけにね。それに『ビルマ派遣軍の歌』も、やけに明るいし。福島は今のところ平和。和菓子を作ったり結婚ネタをまた持ち出したりすっかり和ませ役に徹している浩二が何だかちょっと悲しい。それにしてもさ羊羹(from鉄男)にかぼちゃケーキ(fromバンブー夫妻)に和菓子(from浩二)…華ちゃんってば恵まれてんなあ!まだ空襲も経験していないし>この時期どうだったのかは知らないけど裕一がいるビルマとの対比のため、“平和”を強調?【追記】2人の父親の「あの世」での描写は裕一パートが暗くシリアスなので和ませようとの意図だろうけどナンダカナ…スピンオフ回とブレてないっちゃーないけどさ。豊橋でのキリスト教エピがますます軽くなるつーか、無意味になる気がするんですけど(^^;)☆トラックバックは何がなんだか…ひじゅに館へお願いします☆http://yakkunchi.blog90.fc2.com/tb.php/3737-a20f6629☆応援クリック、よろしくお願い致します☆ にほんブログ村 人気ブログランキングへ アメリカの「良心」ノーマン・ロックウェル 『食事の前のお祈り』ふくしま桃の和菓子孫をのせています
2020.10.13
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いつも書斎に籠っていて外出は“コロンブス・レコード”への顔出しくらい…なイメージだった裕一だけど意外とマッチョ!カメラが届かない所で密かに鍛えていたのか、裕一!?>ぉ…ひじゅにですが何か?「命を尊重しない戦いに未来はありません」by中井場所は違うけど『おろち』(楳図かずお)シリーズの中の『戦闘』という作品の中で戦場での食糧不足による兵隊達の行為と後にそれを知らされた息子の心の葛藤が描かれていて中学の頃に単行本を入手できて読んだんだけど、あの衝撃は今でも鮮明。裕一の慰問先はビルマ。インパール作戦が始まっていた…とのことだけど宗男叔父さん@『ひよっこ』が参戦したんだったよね?裕一が出逢うのが藤堂先生ではなく宗男叔父さんだったら興味深かったのに>ぇまあ、いずれにしろ、藤堂先生とは再会しそう。めちゃくちゃ死亡フラグ。多分…多分ね…裕一の今後の苦悩を描くには藤堂先生、弘哉君の戦死が必要なんだと思う。もしかしたら、母さんの死も。無知ひじゅになので裕一が慰問に行く=演奏家や歌手が同行して現地でコンサートをする…のだと思っていた。でも、同行したのは洋画家の中井潤一(モデルは向井潤吉さん)作家の水野伸平(モデルは火野葦平さん)曲と絵と文章…を、それぞれ紡ぐ人達…戦況は悪化の一途を辿っていた…と聞くし食糧不足も酷い状態だったそうだからもう兵隊達を慰めるとか鼓舞するとかの段階ではなく逆に、現地の様子を記録するのが目的だった?実際、中井さんは善戦の悲惨な様子を何枚も何枚もスケッチしていたし水野さんも「この実情を伝えるのが作家の使命」と、さらに先へ進んで行ったとか。実際にその通りに日本で発表したら糾弾されるだろうけどね。でもさ、何かを表現するという才能(というより、性?)を持って生まれた人がそういう状況に置かれたなら、必ずそうするだろうと思う。目の前に繰り広げられる強烈な光景を作品にしなかったなら芸術家としては死んでしまう。ここで既に、今の裕一のスタンスへの疑問が投げかけられた様なものだな。国の、軍隊の意向とは逆の条項へと行くわけでこれって物凄い皮肉だね。裕一も何らかの行動に出なければならないのでそこを藤堂先生絡みで描く算段?「原節子みてえな?」今日は何と、浩二がお笑い要員?目を見開いて固まる音はイマイチ面白くなかったけど>スマソ浩二の発言もプッと吹き出す様なものでもなかったけど。独身の内は理想が果てしなく高くなるものさ(笑)まあ、おかげで、ここのところだけ少しばかり和んだよ。☆トラックバックは何がなんだか…ひじゅに館へお願いします☆http://yakkunchi.blog90.fc2.com/tb.php/3736-71830ccc☆応援クリック、よろしくお願い致します☆ にほんブログ村 人気ブログランキングへ 麦焼酎 黒さそりすきやきおろち コミック 全4巻完結セット新金時ショウガ飴 ビルマの力
2020.10.12
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昨日、裕一のスタンスが明らかになったから今日は、それが試される回?我が身可愛さで慰問を断ったりしたらそれこそ、今迄の行為は、音楽は、何のため…?ってことになっちゃうもんな。…ひじゅにですが何か?「ギリシャ神話では神々まで戦ってるんだから」by保ギリシャ神話って、めちゃくちゃ人間臭い物語だよね。「神々まで」じゃなくて人間ならでは…ってのを凝縮しているんじゃないかと思う。結論無駄に戦い合う=人間だもの慰問の依頼を引き受けた裕一の図ぅ―裕一にどれだけ肩入れできているか…共感とかまで行かなくとも、それなりに納得できどんな描き方であれ、取り合えずは裕一の視点に立つことができているか…その度合いによって、今日の話の受け取り方は違ってくると思う。申し訳ないがとってもとっても申し訳ないが毎日観ているから、それなりの愛着は持てているとは思うもののツッコミどころの方い目が行ってしまう方なもので今日は何だか、必要以上に被害者意識というか悲劇的に描き過ぎなんじゃ…と感じてしまった>スマソ勿論、自分の身内が戦地へ行くなんてことになったら心配に決まっているし、できれば阻止したい。でもさ…危険は危険だけど兵隊としてではない=実際に武器を持って戦うわけではないわけだから少なくとも、勘助@『カーネーション』の様にはならないだろう。あれは絶対に、被害者ではなく加害者になってしまった故のPTSDだと思うから。それに兵隊として送り出す音楽を作って来た立場である以上あまりドラマチックに盛り上げた演出にするのは却って気の毒というか…「僕の曲作りは人との触れ合いの中で生まれてきました」そういうことにしたいのは分かるけどそういうことだと素直に納得できるほど十分に描かれてきたとは言えない(酷)特にその肝心な音楽に関して…ね。確かに、消極的だった裕一は、常に周囲に動かされてきた。例えば“川俣銀行”時代。養子なるために音楽を自ら封印していた裕一を周囲が励まし、心を開かせた…という風なら、それなりに感動したかもしれないけど実際兄は、かなり無理くり、かなり一方的(笑)まあ、「お節介」も朝ドラ“お約束”ではあるけどね。土台となるべきものがイマイチなので、この言葉も上滑り(酷)ただ、そんな風に周囲によって前進させられてきた(かの様になってしまった)のに周囲に反対される中、本人が進んで行く―という真逆の状況になっているのは、ちょっと興味深い。出征できない後ろめたさが尚更、裕一を戦意高揚へと駆り立てている…という様なことを音が言っていたけどだったら、ここで慰問を断ることなどできるはずがない。「前線での貴殿の活躍に期待する」by小山田裕一を西洋音楽ではなく流行歌の部門に推薦した小山田先生だからちょっと、ここに黒いものを感じてしまう…のは過敏ですねそうですね(笑)ただ、ここでちょびっとプロの道に入った初期の頃のことを思い出す。裕一は、どこまでもヘタレで(笑)音は、そんな夫を引っ張っていた。小山田先生の所へも談判に行ったことがあったよね。それと重ねての今回のこのエピかな?あの時とは正反対に裕一は自ら前進し音は反対はするものの誰かに抗議に行くことはできない。ちゅーても成長ではなく、時代を描いているのだと思う。☆トラックバックは何がなんだか…ひじゅに館へお願いします☆http://yakkunchi.blog90.fc2.com/tb.php/3734-225d1d06☆応援クリック、よろしくお願い致します☆ にほんブログ村 人気ブログランキングへ かぼちゃのケーキマリリン・モンロー 韓国慰問ツアー 1954大豆コーヒー
2020.10.09
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何か今日は台詞で説明…に終始する実に朝ドラらしい回だったな>ぉ言葉で懇切丁寧に説明しないと朝ドラ視聴者なんて何も理解できないんだものな!…という意図かエピソードだけで語れるほど巧みじゃない…という自覚か?…ひじゅにですが何か?「馬具は人や馬の命を守るためにある」by裕一↑初めて音と直に逢った時戦いのための道具作りを生活の糧にしていることに引け目を感じている音に言ったのと同じ言葉。あの時は優しさを感じたのに今日は思考の停止を感じる。この描写は、なかなか上手いんじゃないかと思う。映画『決戦の大空へ』も主題歌『若鷲の歌』も大ヒット。「裕一さんの音楽は人の心を奮い立たせる力がある」by保さすが、“喫茶 竹”マスター!裕一を持ち上げると共に週タイトル『歌の力』の説明にもなっている(笑)本当は「戦争のおかげですかね」と、自虐するかの様な裕一を慰めるための言葉だったんだろうけど「僕の曲で戦う人の力になるなら、それで良いんじゃないかなと思ってます」と、答える裕一の図ぅから言うと、自虐ではなくて謙遜?「素晴らしい曲を作っていただき、ありがとうございます!」by子供達子供らしからぬ反応の様だけど(笑)当時の子供達は現代よりも大人だったんだろうな。それでも、まだ「子供」のカテゴリーに入る人達をも戦争へと駆り立てる裕一の音楽。「先生には人を幸せにする音楽を作ってほしいんです」by五郎一時は作曲家を目指したことも梅ちゃんのためとはいえ馬具職人となったこともお母さんの影響で聖書を読み始めたことも>今はもう信者になったらしいし全て、この台詞を言わせるだったのね。裕一と同じ視点を持てるし裕一と同じ立場に立てるしでも、裕一とは違う見方をする土台も持ったし。「僕の曲は人を幸せにしてないかな?」つまり、そうしている、できている…という自信があるってことだよね。少し前までは、依頼されるから書く…程度のスタンスだったのにさすが大先生!「その命に報いるためにも戦い続けるしかない」予科練見学の経験は裕一の心に戦争への疑念を僅かなりとも抱かせるかも…と信じてたけど、逆だったな。まあ、この時代、これが主流の考え方だったのだろうからそれを主人公がきっちり信じているのは、ドラマとして良いと思うよ。時代の波にすっかり乗せられている主人公…というのも朝ドラにしてはレア。「命を無駄と言うな!」これって、ズレてない?五郎さんが言ったのは無駄どころか貴重な命を簡単に死なせるのが無駄だってことじゃないの?ここで激高してしまったところに裕一の中にまだ、本当の気持ちが隠れているということを示唆?「裕一さんは自分が召集されんことを申し訳ないと思っとる。後ろめたい気持ちがどんどんどんどん戦意高揚の歌に傾かせとる」by音五郎さんも召集されていない。ままままさか、五郎さんもまた申し訳ない気持ちが信仰に向かったと言いたいわけ?信仰も音楽も舐めてるドラマだからな(^^;)どちらにしても、音自身は国防婦人会を拒否したことも音楽挺身隊から拒否されたことも単なる我儘みたいに描かれちゃっているから裕一に関してクールな批評をしてみせても、イマイチ説得力がない(^^;)そして、裕一の、ある意味“象徴”として使われるんだろうな…と思われた弘哉君はやはり、その通り、“まんま”の使われ方をする模様。「『決戦の大空へ』を観て心を動かされました。『若鷲の歌』を作った型がこんなに身近にいる。これが私の目指す道だと気付いたんです」by弘哉顔も見えない世間の人々でもなく見知らぬ子供達でもなく何年も親しくしてきた―その成長を見守ってきた―ハーモニカを教え、音楽の素晴らしさを教えた―娘の友達であり初恋の人でもある―目の前の若者が、モロに裕一に影響されて戦争へと向かっていく。これって完璧な死亡フラグ?弘哉君と激戦地への慰問と恐らく藤堂先生とが今の裕一の心を変えることになるのか?☆トラックバックは何がなんだか…ひじゅに館へお願いします☆http://yakkunchi.blog90.fc2.com/tb.php/3733-47bd0c3c☆応援クリック、よろしくお願い致します☆ にほんブログ村 人気ブログランキングへ 人の心>白えびかき餅国のために死ぬのはすばらしい?若鷲の歌etc.
2020.10.08
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ほぼ初見で『若鷲の歌』を見事に歌い上げちゃう練習生達。才能あるじゃん!戦争よりも音楽の道に生きるべきかもよ?裕一みたいに>ぉ…ひじゅにですが何か?「…才能って嫌い」by三隅今日は一応、裕一に話を絞っていたし纏まりあるし、オチもちゃんとついて『エール』にしてはマトモ!って感じ?>こらこらちゅーことで、予科練に見学に行った裕一の図ぅ―コミカルな部分もあったけどシリアスな部分を薄めることなく寧ろメリハリをつけて観やすくしていた。例えば、吊り床から裕一が落ちてしまうところなどは「あるある」だけどコメディ色が強い回だったら、ベタ過ぎでマイナスだけどシリアス部分とのバランスが良いから、緊張緩和って感じで好印象。厳しい訓練かにある練習生達とまだノホホン生活しか経験のない裕一との違いを際立たせてもいる。でもって、それが「勇気の源にある愛を表現できたんじゃないかなと思います」by裕一この台詞ともリンクする。たまたま一人でいた練習生に話を聞いて、それが作曲の「きっかけ」に…というのは、ちょいと安易かなあと引っかからないでもないが>エラソウそうでもしないと、この短い時間では纏り難いしその練習生を象徴として用いたわけだから、寧ろ正当な作りなのかもね。曲が完成し、皆に選んでもらう段階になってから練習生の話を回想として出すのは、このドラマにはよくある手法。よくあり過ぎて予想がつちゃうところが欠点?練習生が感じている「辛さ」が家族と離れた寂しさ訓練に付いて行けない時の惨めさ自分のせいで班員が扱かれている時の不甲斐なさ…と、訓練だの軍隊だのを全く知らない現代人にも容易に想像できるものつーか、共通の感情。そして、中でも一番辛いのが洗濯でそれを通して母親を思う気持ちが語られたところも。やっぱ、行き着くところは母親だよなあ…まあ、そこで「立派な飛行兵になり、皇国の御為に戦います!」という結論に達してしまうのが悲しいし、時代だな…と思うけど。でも、現代でも同じ様に考えてしまう人は多いのだろうね。だって、他に選択肢がないというか、与えられてないというか「親に報いる」術を他に知らないのだから。教育とか知識って大切だよね。でも、とにかく、この時はこうした考えが主流。「爆弾小僧」という卒業生もそう、その話をする中佐もそう。「爆弾小僧」を「歌の力」で送った中佐の様に裕一も練習生達を「歌の力」で送る。音楽の功罪。戦後、この重さに気付き、愕然とするのだろうなあ…と思う。でも、今はまだ、前進することしか考えられない。羊羹を手土産に古山家を訪れた鉄男によると次に裕一が依頼されるのは激戦地への慰問。今回の予科練での経験に加え、戦地を目の当たりにしてくることによって裕一の音楽が大きく変わって行くのだろう。今も、単調にこだわるところに、その芽があるのかな…と思うけど。それがハッキリ表れるのは戦後になってからなのかそれとも、戦中に既に苦悩が始まるのかまだ分からない。☆トラックバックは何がなんだか…ひじゅに館へお願いします☆http://yakkunchi.blog90.fc2.com/tb.php/3732-36037e23☆応援クリック、よろしくお願い致します☆ にほんブログ村 人気ブログランキングへ 羊羹>東京2020オリンピックエンブレム予科練かく鍛えられり若鷲の歌etc.>中古 EP(西郷輝彦)
2020.10.07
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いつも週タイトルを月曜日の感想タイトルに挙げているのに昨日はすっかり忘れていたので今日のタイトルにします(笑)アホでどうもスミマセン!え?そんなの気付いてもいなかった?そもそも、どーでもいい?ススススミマセンスミマセン!…ひじゅにですが何か?「ちぐはぐかな…と」by裕一西城八十の詩にクレームをつける裕一の図ぅ―早稲田の応援歌の時も似た様なことはあったけど>「覇者覇者」の部分団長にそこが良いのだと反論され、そのままで行くことになった。それが今、裕一の意見の方が通るのは裕一の“成長”を表している?センスの面での成長なら良いけど大先生と呼ばれる立場になったから…だったら、ちょっと嫌だなあ。どちらとも取れる描き方が難だなあ。昔、ひじゅに職場(の一部)でちょっと生意気な言動をした人に「偉くなったんね~」(ちょびっと群馬弁)と、ニヤつきながら言うのが流行ったことがあった(笑)今日は久しぶりに言ってみたくなったな>こらこら音に関しては相変わらず。歌いながら掃除していたけど裕一が召集解除になったことに浮かれているってことじゃん?今迄そうした描写があったなら、ここに解除の件を結び付けるのはひじゅにの考え過ぎってことになるかもしれないけど>それでもツッコミどころだけど以前、ずっと歌っていないという様なことを言っていたし実際、華ちゃんは音の歌を聞いたことがないって言っていたのだからこれはもう、正真正銘、浮かれているってことじゃん?このご時世でしかも、吟とのあんなやり取りがあった後で本当に自己中だなあ…(――;)まあ、そこに華ちゃんを絡ませてホームドラマへとシフトさせていたけど(笑)でも、ホームドラマの部分でも裕一とのことで惚気たり弘哉君のことを持ち出して華ちゃんをからかったり…やはり、あんまり良い印象がないなあ…>正直、既にマイナス音楽教室は休業、音楽挺身隊はクビだから、後は裕一との約束に懸けるしかない…という心境なのは気の毒だと思うけどいくら娘を「選んだ」のだとしても本当に好きなら、今迄も今日の様に何かしながら歌っていたはずじゃ?だから、どれだけ「歌いたい」のか伝わってこないので同情もし難い>スマソここで2人の「夢」に言及したのは、ドラマ的にふさわしいのかもしれない。(五郎&梅でさらに強調したし、弘哉君にも重ねる算段かもしれない)でも、ここまで自分の感情にまかせて、その場その場を歩んでいる音を応援したいという気持ちには、なり難い>スマソ×2豊橋パートでは、やはり、お母さんの信仰ネタを展開を展開させる算段。食事前に十字を切ったり五郎さんが聖書を読んでいたり隠れて礼拝に集まったり…今迄になく、イカニモなシーンをてんこ盛り。『沈黙-サイレンス-』(マーチン・スコセッシ監督)みたいなのをやりたい?いや、無理無理無理無理×∞「軍のお金でご飯食べとるで」だから五郎さんは「兵役逃れ」だと罵る女性信者(笑)裕一や久志より遥かに若い(と思われる)若い五郎さんに召集令状が来ないのは何故?と思っていたけどそーいうわけね。あれ?でも、五郎さんはまだ関内家の人間になっていないんじゃ?つまり、まだ“後継ぎ”という立場でもないし世間的には岩城さんの下で働く一従業員に過ぎないんじゃ?上↑に(笑)と付けたのは監視下にありながら礼拝に集まるほどの信仰を持っている人がこんな風に仲間を罵るなんて…と呆れたから。でも、呆れるといえば「危険を冒すくらいなら今は…」なんて言っちゃう、お母さんも、随分と日和ってんなあ…と思う。つーか、そもそも本当のキリスト教徒であるならば、戦争には加担しない。戦いに直接加わることだけでなく、そのための道具を作ることさえしない。そのために困窮することになろうとも、。だから、馬具製造を続けていること自体、信仰を否認している様なもの。こんなに弱いんじゃ、監視する必要もないんじゃ?五郎&梅のキスシーンを、お母さんが目撃…というのは裕一&音の時と重ねているのだろうけどだったら、他の部分もキチンと重ねてほしい。「連続」ドラマにしてほしいな>ぉ☆トラックバックは何がなんだか…ひじゅに館へお願いします☆http://yakkunchi.blog90.fc2.com/tb.php/3731-a6420b6d☆応援クリック、よろしくお願い致します☆ にほんブログ村 人気ブログランキングへ クルス>キリシタンの地 長崎が生んだ奇跡のお菓子沈黙-サイレンス->ブルーレイ魚の骨
2020.10.06
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先週の国防婦人会の件は今週のための前振りだったのか?何か余計に胸糞なんですけど>ぉ…ひじゅにですが何か?「これって召集解除の理由にならん?」by音↑なっちゃいましたね(笑)実際に古関裕而さんは出征経験があったのか否かチラッと調べてみたら本名が違っていた(「裕而」はペンネーム)ために事務処理ミスということで、召集令状は発行された。↓取り消すことはできないが、一週間ほどで帰って良い…っちゅーことで自作の曲で隣組の人々に見送られて出征。横須賀海兵団へ入団。かなり優遇されたらしい。↓予定より長引いて一か月ほど経ってから「重要要務者として召集解除する」となったのだとか。ドラマでは、一日で解除。これも長引いてしまう可能性もあるけどさ戦地を経験することで、現在携わっている音楽に対する見方が変わる…という展開かと思ったけど、違うみたいだな(笑)もっとも、音とは違い ←ここ重要かもバリカンを借りてきたりして、それなりの心づもりはしていたみたいだし「僕だけ特別ってことですか?」と、解除されたことに後ろめたさを感じているらしい発言もあり。もしかしたら…もしかしたらだけどさ…か~な~り希望的観測だけどさ…史実通りだったら、多少は軍隊生活を経験するものの戦争そのものには直接触れないで終わったみたいだからドラマでは別の形で、それに直面することになるのかも?戦中戦後の音楽の変化を考えると、どうしてもそういう機会というか鍵となる経験を持ってくる必要があると思えるので。ま、そんな風に裕一にはまだ、印象が少しは良くなる余地がある…気がする(笑)(そそそそれとも、一日だけでも入隊したってことで、これも戦後の言い訳作り?)音にも、何かあるのかなあ?いや、なかったら却ってオカシイんだけどさ。先週、吟が何度勧めても国防婦人会に関わること嫌がっていた音。吟の立場ってものがあるのに…(他人のことなんぞどーでもいい?>姉とはいえ今は他人も同様)配給等、自分達の生活にも影響あることなのに…(夫が国に貢献しているし「先生」と呼ばれる立場だから心配ない?)反戦思想から拒絶ってのなら分かる。現代的な考え方ではあるけど、それは朝ドラ“お約束”だから。でも、単純に我儘…という印象しかなかった。そして今週、そんな吟に裕一のことを頼みに行く音。姉の言うことは却下し続けて、自分のことは頼み込む。しかも、とても残酷な言い方で。「私の夫は戦地に行っとるのよ」吟にこう言われたら、大抵は辛いのは自分だけじゃない…と思うだろうに「考えん?お義兄さんがもしも…って」こんなこと、よく言えるよなあ(^^;)「苦しい…苦しい」そりゃあ苦しいだろうけど、吟に向かって言うなよ。「私だって苦しいの、分かって」姉にこんなこと言わせちゃうのもなあ…裕一が、戦争に人々を向かわせる音楽を作っているのはそれにもまた価値があると、今は思ってもいるからだろう。綺麗事かもしれないけど、心の支えになる様に…みたいな願いを込めて。それは実際には美しいことでもなければ、正しいとも言えないこと。それでも、この時は、そう信じていたのだ…とすれば言い訳になる…というか、納得はできる。でも、音は今のまんまじゃヒロインとして非常にマズイぞ。後で、どんな事があっても、今の印象は完全には消えないぞ。五郎&梅の件はネタフリしてしまったからには、一応、ケリをつけとかないとね!…って感じ(笑)ここが片付いたから、次はお母さんの信仰絡みのエピに突入?まあ五郎さんが遂に試験に合格したのは裕一のアドバイスが役に立った!…ってこととまさに音楽が「エール」になった!…ってことで頭の中に流した曲は『船頭可愛や』まだ戦争に関わっていなかった頃、平和だったころの裕一の曲。現在の裕一の音楽とついでに言えば(ぇ)音楽挺身隊とも正反対の音楽。ここを、これから強調していくのかな?…ちょっと期待し過ぎ?>ぉ☆トラックバックは何がなんだか…ひじゅに館へお願いします☆http://yakkunchi.blog90.fc2.com/tb.php/3730-f4b96c62☆応援クリック、よろしくお願い致します☆ にほんブログ村 人気ブログランキングへ このサムネイル、怖い(笑) ↓子ども 散髪 セット 出征と疎開そして戦後原節子
2020.10.05
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“喫茶 竹”最後の試作スイーツはうどんかん(寒天の中に、うどんを入れたもの)食材が入手困難のため工夫を凝らしていたはずなのに別の方向へ向かってしまっている気がする…これでは店を閉めて工場勤務になるのもムベなるかな?>こらこら…ひじゅにですが何か?「ドイツ語だと難しいし…」by音↑ここに自己中というか傲慢というか(それじゃ言葉がキツイか)世間知らずというか考えが浅いというか(これもキツイ?)音の視野の狭さが表れている気がする>スマソ「訪問先の方々も一緒に歌ったら楽しいんじゃないかなと思って」このアイディア自体は悪くないんじゃないかと思うけれども「楽しい」を優先させるところにかつての『椿姫』オーディションが思い出される。どんな気持ちで歌ったかと聞かれた時「歌うって楽しいなと思って」とか何とか、音は答えていたんだよな。勿論、それは悪いことではない。寧ろ、それこそが土台になるものだと思う。でも、聴衆がいる…ということは自分の気持ちばかりを考えていてはいけないと思う。音は、基本的にあれから変わってないみたい。自分が楽しいか否か…が第一。だから、弘哉君が音痴なのを責められていた時、介入しなかったのかもな。だって、皆が楽しく歌っているのを邪魔したわけだから。それで、弘哉君を歌からは排除し、伴奏に専念させることで「楽しさ」を守ったのかも。↑ヒロインがこんな風に描かれているわけないと思うけどそう解釈した方が納得がいくキャラなのが音(笑)そうでなければ、皆に歌ってほしいのに「ドイツ語で」なんて、最初から選択肢に入ることさえないんじゃ…?「戦争の役に立たない音楽など要らないのです」神林先生のこの言葉が理解できない様子の音。え?最初の、あの手紙から、その趣旨はちゃんと書いてあったじゃん。説明会だってそうだったし、そもそも名前は「音楽挺身隊」なんだし…国防婦人会を拒否ってるのもそうだけど音にハッキリした気持ちや理由がないから>それが描けてないからただのスイーツ脳に見えてしまう。はっ!それを示唆するための“喫茶 竹”でのスイーツ試作!?本来の食材が使えない=まがいもの(確たる土台も信念もなく、形だけ)音でさえ嫌がる不味さ→食えないヤツ(中身がないので共感できない)…だったりして?>いくら何でも酷過ぎる解釈?主人公である裕一&音の内面が描かれないから脇の人々が入れ代わり立ち代わり説明を試みる。つーか、説明するために駆り出されるって感じ?(笑)木枯「もっと世の中の空気に合わせろってさ…でも俺、そういうのって無理だし」鉄男「俺も正直、今の音楽界には違和感がある…だから一旦、作詞から離れてみることにしたんだ」今日も今日とて(笑)挙句の果てに「利用されなきゃいいけど」とまで木枯さんに言わせちゃう。つまり、裕一は「まっすぐで純粋」だから上手いこと軍の口車に乗せられて全く悪気なく、戦争ではなく人々を「応援する」ために曲を作っていた!…と、戦後の展開のための言い訳を用意?そういう時代だったのだから、変に現代意識を混ぜないで騙されたからというのではなくて(この裕一の描かれ方では純粋というよりアホに見えてしまう)その時はその時で、信念を持って作っていた!っていう風にはできないのかなあ…?『芋たこなんきん』のヒロインは女学生時代、バリバリの軍国少女だった。可愛くて悲しくて…という印象だったな>つまり嫌な感じはなかった今にして思えば、あれは朝ドラとしては画期的だったかもな。今回、そんな風にしてみても良かったのに…>個人的考え…なんて言っているうちに、裕一に遂に召集令状が―久志に届いた時もあまり心動かされなかったけど今回はもっと感じない(^^;)木枯さんに届いたら切ないと思えるかもしれないけど。戦地での経験を通して、裕一も遂に目覚める!…という算段?藤堂先生が再登場したりして?そうすると、裕一の替わりに先生が死んでしまいそうで怖い。☆トラックバックは何がなんだか…ひじゅに館へお願いします☆http://yakkunchi.blog90.fc2.com/tb.php/3727-4944225f☆応援クリック、よろしくお願い致します☆ にほんブログ村 人気ブログランキングへ 合唱>ドレミファキャット非国民>快楽亭ブラック(初代)召集令状>レプリカ
2020.10.02
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梅ちゃんのところにやって来た東京の出版社の人ちょびっとだけSEIKINに似ている!前半ではマックスむらい似@“喜多一”の店員がいたしももももしやYoutuberに思い入れあり?…違うだろ…ひじゅにですが何か?「私には何もないって、そう言いたいわけ!?」by吟↑飛躍してんなあ、吟(^^;)音を擁護する気持ちは全くないけど>ぉそういうつもりで言ったんじゃないことは分かる。でも、こうした斜め下というか、トンデモ発想って、結構あり得る。それだけ吟が追い詰められているってことだろう。昨日、関内家がクリスチャンということで監視されているのは「そりゃあそうだろ」って書いたけどそれはつまり、信条もハッキリしないトンデモ宗教だから…という皮肉で実際のところ、何故あんなに厳しくされているのか分からない。女性ばかりの家で、危険性がある様には見えないし家業は寧ろ戦争に貢献するものだし長女の夫は軍人次女の夫は戦時歌謡やニュース歌謡という形で貢献している。梅ちゃんの書くものがそれらからハズレるもので「アカだ!」とかってんで迫害されるのなら分かるけどさ「作品自体は素晴らしい出来栄えです」なんだもの。『マッサン』の工場&自宅も監視されていたけど関内家の方がアカラサマ(笑)既に2つも「分からない」ものが出て来てしまった。あ、Youtuber疑惑も加えれば3つ>ぇまだ分からないことはあるな。国防婦人会の人が手紙まで書いて音に参加してほしがっているのは何故?区域が違うんだから、音の区域の婦人会へ行く様に勧めるのならともかく。音が行った時特に彼女を歓迎していたわけでも、音が何か目立ったことをしたわけでもないのに。また、昨日も書いたけど音が婦人会を嫌がる理由もよく分からない。戦争を「応援する」のが嫌なのだとしたら音楽挺身隊に入るのだって拒絶するはずだし。もっとも、ここに関しては「挺身隊っていうより軍隊みたいな感じだった」と、違和感を口にしているから今はまだ漠然としていて自分でも気づかない思いがだんだんハッキリしてくる…予定なのかもしれないけどね。つまり、これらは吟の状況や心情を表現するものでもあり逆に吟が皆の象徴でもあるのだろう。肝心の裕一は、悟っているかの様に淡々とした感じ。だから周囲の人達の状況で彼を語ろうとしているのかもな。芸術家としての心情という意味では、梅ちゃんに、音に、五郎さんもいるし。勿論、弘哉君も。弘哉君の先行きが、ちょっと心配ではある☆トラックバックは何がなんだか…ひじゅに館へお願いします☆http://yakkunchi.blog90.fc2.com/tb.php/3725-f53fd888☆応援クリック、よろしくお願い致します☆ にほんブログ村 人気ブログランキングへ 玄米ぬか使用>ローチョコブラウニーHIKAKIN&SEIKIN >A4クリアファイル監視>Tシャツ
2020.10.01
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昨日、かぼちゃと里芋が登場したから今日は慌てて、じゃがいもを出して来たのだろうか?だって、そうしないと、じゃがいもが僻むから>ぇ週タイトル『不協和音』は皮付きのじゃがいものこと?>ぇじゃがいもを切る手付きは梅ちゃんも吟も大して変わらないと思ったのは私だけ?…ひじゅにですが何か?「うちの宗派は監視の対象みたい」by梅↑そりゃそうだろうな。生前はキリスト教っぽく、死後は仏教っぽい。どっちつかずというかオイシイとこ取りというか>閻魔様がオイシイとは思えんけどこれでは戦争中、国に関わる重要な選択を迫られても簡単にどっちにでも転びそう(笑)関内家をクリスチャンという設定にしたのはこうした戦時下でのアレコレを想定してのことじゃないのかな?なのに、あのの幽霊スピンオフ…先のことを何も考えていないと言われても仕方ない気がする(^^;)今になっていきなり、キリスト教でござい!と持ち出してもシラジラシイと感じる視聴者がほとんどじゃ…?五郎さんに引き続き、梅ちゃんも登場。五郎さんが一人前になるには「う~~~~~~~ん年」かかると言っていたから終戦後になっちゃうのかと勝手に思っていたけど>ごめんよ、五郎さんもう既に「納品できる品質のもの」が作れる様になっているらしい。それって一人前になっているってことじゃん。岩城さんの前で緊張して試験にだけは不合格…とのことだけど納品を許しているってことは、岩城さんも認めているってことじゃないの?この岩城さんが「おっかねえ」ってことと関内家が宗教の故に「監視されている」ってことと小説を書くことも「監視対象になる」ってことを話すために今回は五郎&梅を登場させた?音楽教室も、監視という程ではないにしろ近所の目に負けて閉鎖した様なものだし全ては今の裕一の音楽を説明するため?「書きたいものが書けなくなるって大変ですね」自分も作曲家を目指したことがあるだけに今の裕一の立場を一番理解できている…と思える五郎さん。でもさ…作曲家になりたかった=曲を書きたかったなのに、「才能がない」の一言で書くことができなくなった。「今でも音楽はよく聞くんです」ってことは「書く」ということは全くしなくなった…ってことだよね?梅ちゃんとの結婚は自分の希望だけどそのために馬具職人にならなきゃならない…ってのは、押し付けじゃ?本当に今の生き方で満足なのか、五郎さん!?…と、ちょっと心配になっちゃったよ(笑)一方、梅ちゃんの方は「表現の自由は侵されて良いもんじゃない」と言いながら「ここ入ったら歌えるんでしょ?」と音に音楽挺身隊に入ることを勧める。いや…そりゃ、発表の場もない小説を書いている身として歌を歌えるだけでも良いんじゃないか…と思ってしまうのは分かる。でも、挺身隊の目的を考えたら、思う様には歌えないのは明らか。それこそ監視下に置かれる様なもんじゃ…?それよりも、梅ちゃん!「その程度なんだ」その言い方はナンダカナ…言葉を紡ぎ出す仕事に携わっているのに、もうちょい考えてほしいなあ…と感じたのは、私だけ?遠い昔、『こ〇ろ』というトンデモナイ朝ドラがあってひじゅには所々しか観たことないんだけどたまたま見た回が変な内容ばかりでさ…父親を亡くして嘆く女の子に「〇ちゃんの気持ちって、そんな程度なんだ」と、ヒロインが言い放ったりしたんだよね。ままままさか、オマージュじゃないよね、梅ちゃん!?>ぉ五郎さんと梅ちゃんはしていることも、考えていることも、何だか正反対の様子。ももももしかして、この2人って相性最悪だったりして!?>こらこら「大事なものだから慎重に扱わんと」原稿を風呂敷に包む様子が、やけに長く映ったけどアカラサマな伏線?☆トラックバックは何がなんだか…ひじゅに館へお願いします☆http://yakkunchi.blog90.fc2.com/tb.php/3724-0e397dc7☆応援クリック、よろしくお願い致します☆ にほんブログ村 人気ブログランキングへ 風呂敷包み> お米のプチギフト 暮らしの中の折り紙 >食卓の小物じゃがいも>スノーデン
2020.09.30
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音楽教室は近いうちに閉めちゃうんだろうな…とは思っていたし、そう書いたけど早くも今日、それが実現。サクサク進むなあ(笑)かといってテンポが良いというわけでは決してないんだけどね>こらこら…ひじゅにですが何か?「少し前まで普通だったことが普通じゃなくなっていますもんね」by音これは、まさに今コロナ渦の中にある視聴者に向けた台詞でせうか?音楽教室から国防婦人会へ。平和の象徴から、戦争の象徴(の一つ)へ。でも、その音楽教室だけどさ…本来なら、辞めたくないのに辞めざるを得ない生徒達の悲哀や辞めさせる親達への複雑な思いが交錯するものなのだろうけど教室に対する音の思いの程が伝わってこないからふ~んとしか思えない>スマソその思い、もしくは意義が弘哉君を通して描かれるのかと思っていたのだけど(もしかしたら、描いたつもりでいるのかしれないけど)音痴だから歌は封印!ハーモニカあげるから、伴奏に専念してね!…で終わっちゃって批判した女の子達の根性を音楽によって正す様子も全くなくつまり、音楽による「救い」も上手い下手とか才能の有無に関係ない音楽の「喜び」も描かれることはなく(寧ろ、才能が無い人はあっち行ってね!って感じ)それでいて「音楽がずっと苦手でねでも、音先生達のおかげで克服できました」なんて、弘哉母に言わせて締めるだなんておい、脚本家!音楽のこともドラマのことも碌に考えていないだろ!?↑落ち着いて下さい、ひじゅにさん(^^;)そして今度は国防婦人会。婦人会=悪ってのも、朝ドラ“お約束”勿論、現代の感覚では、好意的に見ることができないのは事実だけどさ当時としては、逆に立派な行為だったんじゃないのかな?色々と役に立ってもくれたんじゃない?同じ様に、現代では複雑だけど、当時としては…ってことで戦時歌謡(これは戦後の造語で、要は軍歌のことだっちゅー話だけど)に携わっている裕一を夫に持つ音が婦人会を拒絶しているのは大きな意味がある?と思っていたんだけど姉に強く促されたからとはいえ、婦人会まで今日は出向くし積極的ではないものの一応参加しているしおまけに帰って来ての感想が「私は馴染めないかな」って…単に気分の問題だったの?独身時代、女性問題に深く関心がある様子だった>いつの間にか消えたけどその観点から引っかかるものを感じているのかな、とも思ったけど寧ろそれなら、女性が社会進出する一助として婦人会も役立つと進んで参加していてもおかしくなかったか(笑)まあ、音楽挺身隊への伏線なのかもしれないけどね。音楽の意味、音楽の役割…等このドラマのテーマに直接関係するものが逆の形で示されることになると思うのでいや、当時としては、また、裕一が携わっているという意味でも正しい方向ということにはなるわけで…この挺身隊がどう描かれるのかちょっと興味が湧くけどこのドラマには期待は禁物だから(^^;)静観しませう…“喫茶 竹”のシーンもナンダカナ…食糧不足を少しでも補おうと家庭菜園を始める人も少なくない…という時代背景を示しそれに触発された音が二話に波多江を作り始める…というエピソードへと持って行くためにマスター試作の里いもババロアやツルのかりんとうそして弘哉母のかぼちゃを出したのだろうけどババロアは一口でやめ、かりんとうは手を付けようともしない音って…不味い!というオチでギャグにしているのは分かるんだけどさ食糧不足を嘆くシーンにそれって…婦人会と同じで音が我儘なだけに見えてしまう。かぼちゃのシーンもさ…幾ら好物でも、幾ら子供でも人のかぼちゃを貰おうとする華ちゃんもイマイチ>スマソだって、食事の品数が激減していることは日々分かっているハズだし昨日は、お芋ご飯しか出せないことを謝る音に「お芋ご飯好きだから」と答えて、健気なところを見せていただけに…裕一の親バカぶりを笑うシーンなのだってことは分かるよ。でも、面白いわけでもないしそんな裕一が可愛いわけでも全くないし>あ、言っちゃった五郎さん再登場で、少し新風が吹けば良いな。↑実はあまり期待もしていない>こらこら☆トラックバックは何がなんだか…ひじゅに館へお願いします☆http://yakkunchi.blog90.fc2.com/tb.php/3723-40c43634☆応援クリック、よろしくお願い致します☆ にほんブログ村 人気ブログランキングへ かぼちゃ里芋チップス一坪家庭菜園https://dramablog.cinemarev.net/yell-asadora-77.html/trackback
2020.09.29
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音楽教室の発表会の話は「近所の奥さん」からの「不謹慎」という言葉で「できなかった」…と、台詞一言で終了。女の子が一人辞めていったしいずれ教室そのものが閉鎖になるという流れだろう。平和の象徴である教室が消えていくことで戦争の激化や周囲へ及ぼす影響を描いて行く算段かと思うけど…相変わらず弘哉君はハーモニカで伴奏していて歌の方のフォローがまるで見られないのでそれほど素敵な教室にも思えず…対比というより類似になっちゃいそうな気も>こらこら…ひじゅにですが何か?「戦時下に確かな約束などありませんでした」by津田健次郎やっと飛び立てたと思った「福島三羽烏」が再びバラバラに―…なんて煽られても特に何も感じない私って…>おい先週ラストであった様にニュース歌謡に携わる様になった裕一の図ぅ―「戦果を伝えるニュースの内容を盛り込み短時間で作詞作曲され生放送された歌」だそうで楽器も使わず、曲が「降って来る」まさに天才型の裕一だからこそなせる業かな…と一瞬、思ったけど今迄の裕一は、誰かしらに背中を押されないと何も思い浮かばなかったんだよなあ。あるいは、刺激となる人なり出来事なりがないと…ね。つまりは、戦争ニュースこそが、ちょうどよい刺激だってこと?そういえば木枯さんは、ギターを持てば何かしら浮かぶとか言っていたよね。とすれば、彼もまた、このニュース歌謡の分野で活躍したのかな?それとも逆に、戦争関連では創作意欲に繋がらず、この手のものには携わらなかった?もしも後者なら、その方が好感湧くけどそれは、ひじゅにが現代人だから…でせうか(^^;)またもや少しだけタイムワープして、今は昭和18年―音は一応、ヘアスタイルだけは時の経過に合わせて変えてくるな。服装もスカートからモンペになった。配給に、お芋ご飯。そして音楽教室に少しずつ差してきた影。召集令状、壮行会小麦が入手できないこと>おからクッキー登場敵性後>“喫茶バンブー”は“喫茶竹”へ即日帰郷久志を通しても、当時ならではの状況が語られる。ここらへんは、良いんだけどさ弘哉「裕一さん、今、楽しいですか?」裕一「とにかく必死…っていうのが正直なところかな」この会話は何だかちょっとワザトラシイというかアザトイというか(笑)音楽教室の先生(音)の夫のことを、子供が下の名前呼びって…という違和感もあるけど>これに限ったことじゃないけどまずは裕一の今の心境を示したいのかもしれないけど弘哉君との会話で…って、その設定からしてちょっとイマイチでない?それより、久志の長髪は大丈夫なのだろうか?伸ばしっぱなしってのじゃなくて、ウェーブかけたオシャレな形だし(笑)軍隊に入る前ならOK?☆トラックバックは何がなんだか…ひじゅに館へお願いします☆http://yakkunchi.blog90.fc2.com/tb.php/3722-3d0773ac☆応援クリック、よろしくお願い致します☆ にほんブログ村 人気ブログランキングへ 約束のパウンドケーキおからクッキーボラギノールA 坐剤
2020.09.28
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弘哉君はすっかり歌から外されてしまったな…でも、ハーモニカのおかげで皆の輪には入れたし、かなり自信も付けた様子。結果オーライってヤツ?>ぇそんな弘哉君は華ちゃんの件で手柄を立てた(?)のもあってか発表会を行おうとか音にも歌ってほしいとかあれこれと積極的に提案。何かもう、すっかり仕切り屋(笑)ままままさかこれで一人の子供の成長を描き切った!音の有能ぶりも示せた!…なんて思ってないよね?…ひじゅにですが何か?「馬という言葉も一度しか出てきません」by裕一馬への関心を高めるのが目的というから馬のことばかりを考えていて馬く…じゃなくて上手く書けなかったけど馬を賛美するためではなく、結局のところ戦意高揚が目的なわけだから出征していく藤堂先生を思って書いたのは正解。それに、馬をモチーフ(?)にするにしてもやたら強調するのではなく一度だけ…ってところが却って印象的だし。“芸術” という観点からすれば鉄男は見事に依頼主の思いと自分の思いを昇華した素晴らしい作品を生み出せた…ってことなのだろうと思う。でも、テーマという点においては「出征したら生きては帰らないという覚悟を感じさせる国民の戦意を高揚させる素晴らしい歌詞」…ってことなのだよな。以前、『桃太郎海の神兵』というアニメを観た。(レンタルでだけど…以前にも書いたことがある様な区がするけど)動きは滑らかだし、アニメとしては素晴らしいと思った。でも、作られた目的はやはり戦意高揚。こういうのを評価するというのは難しい。当時としては当たり前、寧ろ褒めるべき精神だったわけだけど現代の感覚では支持することはできない。自分の信条からしても、できない。それでも、作品としては素晴らしいからそこは正しく評価されるべきだし、残していくべきだと思う。「福島三羽烏」がこれから続々と生み出していくであろう作品群も同じなんだろうな。受け取る側が複雑なら、作った側はもっと複雑だろうなと思う。おかげで売れっ子になったものの鉄男も裕一も、人々に与えた影響を耳にすれば顔を曇らせる。戦後になったら、もっと大きく重いものになるのだろう。ああ、だからね…ここを上手く描いてほしいなと思う>エラソウ?小山田先生にしたって、収録がどこまで済んでいるのか知らないけどあのままではなく、ちゃんとその後を描いてほしいと願う。忘れられたと思われた五郎&梅も登場。馬繋がりでもあるし戦争に貢献という意味でも共通するよね。今のところ、そこは全く示されていないけど。だから、音パートや“喫茶バンブー”と同じくまだまだ平和な時代という印象。でも、裕一パートは勿論吟も戦争がもたらす影に影響を受けてきている様に豊橋も、やがて黒いものに巻き込まれて行くのだろう。五郎さんは、一人前になるまで「う~~~~~~年」かかることになっているから戦中も戦後も無事でいられるってことなのかな。そうなら、ちょっとホッとする。☆トラックバックは何がなんだか…ひじゅに館へお願いします☆http://yakkunchi.blog90.fc2.com/tb.php/3720-8479659e☆応援クリック、よろしくお願い致します☆ にほんブログ村 人気ブログランキングへ 暁に祈る>中古ビデオ若者を戦争に送る言葉桃太郎海の神兵>ブルーレイ
2020.09.25
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“喫茶バンブー”のシーントーストだかサンドイッチだかの切れ端を持った音最後に全部ガバッと口に入れるところが良かった(笑)え?それよりバンブー夫妻のコントこそが見どころだろうって?何それ?>ぇ…ひじゅにですが何か?「俺のことを思って書いてみてくれないか」by藤堂↑こう言われちゃったら書かないわけにいかないよなあ故郷に帰り藤堂先生と再会する「福島三羽烏」“まんま”に進む『エール』だから視聴者の大半が予想する“まんま”に進行。スランプ中の鉄男を励ましてくれたのは、やはり藤堂先生。鉄男を引っ張って行った裕一も先を越して裕一実家を訪れていた久志もキチンとしたスーツ姿なのに鉄男だけシャツ一枚というのが悲しい>せめて上着を着せてやって「いい家族だな」by鉄男父の死の痛手は癒えてきたし、弟とは和解したしその弟のおかげで実家の生活も安定している様子だし鉄男に見せつける…じゃなくて、羨ましがらせるには程よい時期>こらこら浩二ったら、いかにも兄思いみたいな態度で日本酒なんぞ差し入れするし実態がバレない様にするためか、すぐにまた出かけちゃうし>ぇ「家族がいっと心配事が増えるもんなんだな」by鉄男久志まで珍しく家族を思いやる言葉を吐くもんだからシミジミとする(させられる)鉄男の図ぅ―ここに来て、家族がいないことを強調される鉄男>スーツ無しなのは象徴?東京に出て来た時、既に養うべき家族はいないと言っていたから弟は独立し、両親は亡くなったか、弟に世話してもらっているか…だと解釈していたんだけれども今日の鉄男の様子だと、弟もまた亡くなり、今は天涯孤独の身?そんな心境の鉄男に藤堂先生の優しい言葉が響く。つつつつまり今の鉄男にとっては藤堂先生ことが家族の様な存在でありその先生を戦地に見送らねばならない…という状況に心揺さぶられ遂に素晴らしい歌詞が完成…という算段?その後、戦争で家族を亡くす悲しみも藤堂先生によって味わうという羽目にもなりそうだな。先生は予備役将校だということから出征することになったそうだけど年齢的に大丈夫なのか?久々の登場で、ちゃんと老けた感を醸し出していることにちょっと感心したけどこのソコハカトナク醸し出される老け感よりも実際にはもっと年取ってるんじゃ?>裕一の小学校の担任だったのだしところで藤堂先生による「福島三羽烏」評久志=「独特の世界を持ってた」久志のキャラは、まさにこの言葉の通りに構築されていると思う。でも、『エール』の功績なのかなあ…最近、CMでもよく見かける様になってきたけどイメージは“まんま”だよね。久志のキャラを生かしているのか中の人の元々の持ち味なのか後者だという気がするのだが…裕一=「気弱なとこもあるけど根っ子は頑固で思い込んだら一直線」「気弱」なんてカワイイものではなくてヘタレなだけって気が…「思い込んだら」といっても、誰かに背中を押してもらわないと動けないし「一直線」というと聞こえが良いけど、自己中って感じなんだけど…(酷)鉄男=「学校一のガキ大将だった…でも、本当は凄く繊細でな」子供時代は確かにこの言葉の通りだった。子役鉄男は魅力的だった。大人鉄男はガキ大将の面影はあまりない気がするな…まあ、それは良いけど>良いんかい繊細さは…鉄男のキャラからはあまり感じられないな。中の人の佇まいからは伺えるので、久志と同じく中の人の持ち味もしくは演技力の賜物っちゅーヤツな気が…☆トラックバックは何がなんだか…ひじゅに館へお願いします☆http://yakkunchi.blog90.fc2.com/tb.php/3719-765e3d05☆応援クリック、よろしくお願い致します☆ にほんブログ村 人気ブログランキングへ 大黒屋の栗どら洗える割烹着水木しげる出征前手記(電子書籍)
2020.09.24
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志村けんさんにまた逢えるとは思わなかったよ。ちょっとウルッときたよ。後半に入る分まで収録されていたとは…それとも、別エピのために撮影したものを放送に合わせて編集?ままままさか、CGじゃないよね(笑)…ひじゅにですが何か?「音楽の力って凄いんですね」by弘哉母↑こうもアカラサマに台詞にしちゃうのってナンダカナ…でも、分かりやすい>これ以上分かり易い手法はないつまり、これこそが朝ドラ!?弘哉君と鉄男をリンクさせているのかと思っていたら弘哉君の方はアッサリ解決。裕一がハーモニカを渡したのは音楽は歌だけでなく、こういう手段もあるよ!と示しやる気や自信を付けさせるため…と思っていたけどいや、多分、意図としてはそうだと思うんだけれど歌はアドバイスもフォローも無しのままなかったことにしちゃったわけ?先週の五郎さんの件といい才能がない人はスパッと切り捨てるのが『エール』流?もしも弘哉君がハーモニカも上達しなかったら、どうしたんだろ?「ハーモニカっていいわね」弘哉君の歌をさんざんバカにしていた女の子が今日は廿日市さんばりの掌返し(笑)音楽は上手な人だけのものなのか?音の音楽教室は人を選り分けることが教えなのか?どうせなら、ここで、弘哉君の味方だった女の子が皆が自分の側に来たことで居場所を奪われる様な不安を感じ拗ねて僻んで皆から外れてみせたならば華ちゃんの様子とリンクして良いんじゃないかとも思うけどそんな時間はないですねそうですね。華ちゃんのことは、弘哉君が気持ちを聞き出してくれたからこれまたアッサリと片付くのだろう。サクサク進むぜ、サクサクパンダ!ではなく何てアッサリ…何て単純…と、悲しくなってくる。裕一パートをメインにしたいけど、音も主人公だから音パートも外せない。裕一パートは「ビジネスドラマ」、音パートは「ホームドラマ」に分類されるとすれば何よりも「ホームドラマ」を偏愛する朝ドラだから、当然のこと…なのかもしれない。しれないけど…だったら、ネタを投入しただけで碌に生かさずアッサリ回収…はないんでない?そりゃあ2パートに分かれている上にネタもてんこ盛りでそれらを綺麗に纏めるのは難しいのだろう。だったら、もっと厳選すりゃあ良いじゃん。そりゃあ視聴者ってのは勝手なものでシンプルな構成だったら、物足りない!とか、あっちはどーなった!?とか文句を言うかもしれないけどさネタだけは一応、沢山盛り込んどきましたけど、十分に展開する時間も頭もないからサッサと回収しますね!…ってのよりはマシなんじゃないかなあ>そうでもない?裕一&音華ちゃんに弘哉君ネタ投入はそれだけで収まらず鉄男の作詞の問題軍内部の問題小山田先生の問題に加え吟の問題吟夫の問題国防婦人会の問題…と、沢山も沢山。これらを上手く料理できるのか?吟がこっそり口紅を塗るシーンは、ちょっと良かったね。亡き父からの誕生日プレゼントも口紅だったしその後、音と再び口紅の奪い合いもしてたっけ。そういう積み重ねがあるから、ただこれだけのシーンでも深みがある。「そんな顔で外には出るなよ」夫にお抑圧される吟の図ぅ…なのかもしれないけどちょこっと口紅をひいただけで、それをちょこっと見かけただけで変化に気付いちゃう夫って…ヘアスタイルを変えてみても全く気付かない男が大半なのに本当は吟のことを物凄く気に掛けている?「お前は何かと目立つし」美人の奥さんをもらったことが嬉しくて仕方ない+着飾って他の男に目を付けられたら困る!と不安で仕方ない…という内面の叫び?ちょいキモいけど(笑)夫婦間のあれこれを改善する鍵にはなる?☆トラックバックは何がなんだか…ひじゅに館へお願いします☆http://yakkunchi.blog90.fc2.com/tb.php/3718-8087233d☆応援クリック、よろしくお願い致します☆ にほんブログ村 人気ブログランキングへ アニマルどーなつ KOMEKOどーなつ低糖質ドーナツ
2020.09.23
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伊藤久男さんが歌う『暁に祈る』(昭和44年頃放送)…ひじゅにですが何か?「軟弱ですな」by武田少佐↑乃木大将と呼ばれていた鉄男が書いた歌詞がこう批評されるのって何か皮肉っぽいよね。吟の夫@智彦さんの話は、やはり戦争絡み。陸軍馬政課が指導・後援する映画『暁に祈る』の主題歌作曲の依頼。サブタイトルは『征戦愛馬譜』で軍馬に対する認識と関心を高めることを目的としたもの。馬ってことで関内家の家業が真っ先に頭に浮かぶ。戦争中は繁栄するかもしれないけど、戦後に苦難に逢うことになるのかな…?五郎&梅が心配だな>脚本家さんが2人のことを忘れていなければ良いけどあ、もしかしたら、それとは逆に戦争中はクリスチャンということで迫害に遭うのかな?でも、死ねば白装束で閻魔様の下に行くのだから問題ない?(はっ、もしかしてあの幽霊エピはその時のための伏線もしくは言い訳?)ま、そんなことはともかく>ぇ『露営の歌』で大ヒットを飛ばし廿日市さんも掌を返す様な態度で接している今の裕一だからこの『暁に祈る』も上昇するためのステップの一つ。ちゃっかり(?)久志と鉄男も参加させることに取り決めて「福島三羽烏」始動!に漕ぎ着けた。このエピを中心に裏表色々と描いてほしいところだけど『エール』は『エール』なだけに>ぇ音の音楽教室との対比を描く。対比…だよね(多分)裕一と同じく音にとってもまた、自分の夢を叶えるためのステップ。戦争にどんどん関わって行く様子の裕一に対し平和を象徴するかの様な優しい歌を子供達に教える音。絵に描いた様な音痴ぶりである女の子には批判され、ある女の子には励まされる広哉君。ある意味、これもまた平和だからこその出来事かもしれないし糾弾される…という点では裕一にも、これから国防婦人会とのかかわりが描かれることになりそうな音にも当て嵌まりそう。一方では応援してくれる人もいるってことで、ドラマのテーマも強調できるし。本人は頑張っているのに、なかなか上手くいかないってところはもしかしたら鉄男と重ねている?上記の武田少佐の言葉からすると、歌詞になかなかOKが出ず、苦労しそうだから。裕一がハーモニカを教え励ますところは裕一と藤堂先生のエピに重ねているのかな?週タイトル『先生のうた』からして、藤堂先生が再登場しそうだから。ネタバレは見ていないので推測に過ぎず、まるで当たってないかもしれないけど(笑)戦争の悲劇を描くのに先生を象徴として用いそうな気がするんだよなあ☆トラックバックは何がなんだか…ひじゅに館へお願いします☆http://yakkunchi.blog90.fc2.com/tb.php/3717-656416c5☆応援クリック、よろしくお願い致します☆ にほんブログ村 人気ブログランキングへ 音楽教室用 オリジナルレッスン看板浜辺の歌暁に祈る(伊藤久男) > 中古レコード
2020.09.22
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アバンで音が着ていたブラウスは白地にドット柄。廿日市さんが手土産に持ってきたのはカルピス(らしき飲料)でやはり白地にドット柄。変なところに拘ってるなあ(笑)それよりカルピス(らしき飲料)が登場するなら「カルピスうっす!」 ←「薄い」の意味もセットかと思ったけどさすがに、そこまではなかったな?>当たり前か…ひじゅにですが何か?「電話持っとる人、お姉ちゃんしか知らんかったから」by音あれ?実家の関内家にも電話はあったんじゃ…?実家の方が思い出すのも早いだろうに、何故…?と思ったら後に吟から電話がありラストでは夫婦して古山家を訪れる。音→吟への電話は、この流れを作るためね。こーいうところがアザトイんだよなあ>ぉしかも、流れっちゅーても間は一年という月日が流れている。そこが余計にアザトさ増している気がする。良いのか、それで?>ぉそれはともかく吟のメイク&服装には、ちょっと感心。年齢だけでなく、今迄の生活が伺える。夫が軍人だから暮らしぶりは良いだろうし実際、パッと見は“奥様”って雰囲気なのに精神的には色々と苦労している感じ。一年後は、さらに老けていた。裕一の方は、あまり変わっていない。音は、一年後には髪がちょっと短くなっていた。まあ、朝ドラ的にはこのくらいの方が正解なのかも?>ぉ視聴者も裕一自身も忘れ果てていると思われた音の歌手への夢がほんの少しだけ浮上して取り合えず「音楽教室」という形で動き出すらしいのは良いことだと思うけど華ちゃんがつまらなそうにしていたのが気になる。何せ主人公の子供はグレるというのも朝ドラ“お約束”だから(笑)もう、お腹いっぱいを通り越して『べっぴんさん』の時なんぞは嫌悪感さえ湧いたしね。あ、そういう意味では最後まで素直な良い奴だった『スカーレット』は大したものだったな(笑)今日のメインのお話は『露営の歌』で大ヒットを飛ばす裕一その曲で遂に歌手デビューを果たす久志…の図ぅ。鉄男はまだまだ…な雰囲気を醸し出していたけどそういうシーンがワザワザ入るのは、まもなく彼も上昇する前触れ。「福島三羽烏」が遂に大空に羽ばたく!…という流れだろう。今迄、タラタラしたドラマだったけど>失礼いよいよテーマに到達?悲しいのは、そのきっかけが戦争であること―『露営の歌』は勿論吟の夫が持ち掛けて来るのも、きっとこの路線。実際、古関裕而さんは軍歌で名を馳せたそうだし。まあ、朝ドラとしては斬新かもしれない。戦争の時期を扱った作品は多いし、その方が視聴率も良いらしいけどそんなに長々とは扱われなかったし戦争にも良い面があるなんて描かれてはいなかったと思う。闇市で一時的に活躍するヒロインやその周辺の人々もいたけど(『べっぴんさん』とか『ごちそうさん』とか)そういう状況で出来ることをした…って感じで戦争そのものを讃える様なことはなかった。物書きということで『花子とアン』あたりはあったかな?戦意高揚のための作品を書かざるを得なかったエピが?忘れちゃったけど>ダメじゃんでも多分、単純に喜んでそうしたわけじゃなかった気がする。でも今作の主人公&友人達は戦争によって“夢”を叶える。勿論、当時としては当然のことだったろう。やがて、戦争が裕一達の日々にも大きな影響を及ぼす様になるし多分、出征もあるだろうから戦争の実態を理解せざるを得なくなる。自分達が手掛けてしまったことに深い後悔を抱くことにもなるのだろう。終戦後は、真逆の路線で行かなければならなくなるだろう。それも当然の如く受け入れるのか単純に良いこととして盛り上がるのか贖罪の意味も込めて臨むのか…そこのところの心の葛藤を上手く描いたら逆に戦争の残酷さが際立つだろうな。この上ない反戦ドラマになるかもしれない。さあ、お手並み拝見>エラソウ☆トラックバックは何がなんだか…ひじゅに館へお願いします☆http://yakkunchi.blog90.fc2.com/tb.php/3715-64ed6185☆応援クリック、よろしくお願い致します☆ にほんブログ村 人気ブログランキングへ オルガン>うさぎポーチカルピス軍歌
2020.09.21
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今週の脚本家さんは、以前もそうだったけど他の脚本家さんが振ったネタを回収し何とか纏める―という使命を負わされているのかな?振られたネタが多過ぎたせいか取捨選択する余裕がなかったせいか無理くり感ハンパないし結局、薄~い話のまま終わってしまう様なあっ薄いのはどの脚本家の時同じか>ぉ…ひじゅにですが何か?「男連れですか」by岩城↑まあ…そうなんだけどさ。そうでしかないんだけどさ。何か、もうちょい言い方が…(^^;)梅ちゃんってば出て来たかと思うと、いつも友達は認められたというのに私は…と僻んでばかりだった印象。(裕一に対しても幽霊になった父に対しても)でもってユイ@『あまちゃん』投影か?と思えるくらい東京行きます詐欺(酷)を繰り返してもいた。勿論、作家を目指しているという設定も込み。だから脚本家さんは、まずここを回収しようと努力したのだろう。ようやく作品を認められた梅ちゃん。上京したばかりでなく、ひじゅにが密かに期待していた様に古山家に居候することも果たしてくれた梅ちゃん。コンプレックスの元であった友人も登場。「あなたは最初から何でも持ってる。不公平だと思わない?」by文子えっ、そんな描写あったっけ?子供の頃に2人で小説を読み合うシーンしかなかった様な…あれだけで、文子さんは梅ちゃんの方が才能があると判断し嫉妬してた…と解釈しろと?「やっと勝てたと思ったのに、また追い付いてきて」by文子えっ、そんなエピソードあったっけ?文子さんが梅ちゃんを出し抜いたとか女を武器にしてのし上がったとかなら…まあ分かるけど>ベタだけど授賞式の時に梅ちゃんの容姿がやたら褒められていたけどそれが今日の伏線だった?>ナンダカナ…そもそも、それまでの梅ちゃんはそうした点でチヤホヤされてきたことは全くなかったし。それとさ文子さんったら、分かりやす過ぎ(笑)対談の席で、記者達の前で、あんな悪態をついたらそれをまんま記事にされて自分のクビを締めるだけじゃん。加えて、五郎さんとの恋話。これ自体は今回持ち上がったことでネタ回収とは違うけど結果的に五郎さんが関内家の後継者となった、ってことでここは回収の範疇。一見、綺麗に纏まったかの様なんだけどさ…五郎さんが馬具職人として一人前になるまで「う~~~~~~ん年」かかったってそれって、才能ないってことじゃないの?長年の努力したので…ってことなんだろうけどそれなら、作曲家としてだって、もっと長く努力してみりゃあ良かったじゃん。久志と利き酒対決してアッサリ勝っていたけどじゃあ、その方面には才能があるんじゃないの?で、梅ちゃんは、三作目も執筆したの?それとも筆を折ったの?豊橋に帰ると宣言した時「えっ、折角受賞なさったのに」by記者「今度は勝手に逃げる?」by文子という反応からして、東京を去る=作家にはならない、ということ?まあ、昔は地方で…ってのは難しかったのかもしれないけどさ。マンガ家の荒木飛呂彦さんも、デビューがもう少し後だったら状況しなかった…という様なことを言っていたっけな。でも、才能ある梅ちゃんがここで文学を捨ててしまったら才能がないことを自覚して作曲家を諦めた五郎さんに失礼じゃないかなあ…?「本当にそう思ってるんですか?」「一生、文学だけでいいって…?」と、五郎さんが言っていたのは文学VSそれ以外のこと…では決してなくて文学+それ以外のこと…だと思うんだけど。「私の人生に付き纏わないでよ!」by文子という言葉からすると>「勝手に逃げる?」に続いて言っていた豊橋で作家を続けるってことなのかな。いずれにしろ、梅ちゃん関連はこれで一応回収?裕一実家、特に弟@浩二の件に関して物凄~く軽く解決させてしまった様に音の妹に関してもはい、これで振られたネタは全て回収しました。これで全て解決、全て綺麗に収まりました。だから、後になって「あの件はどうした?」なんぞと騒がない様に!っちゅーことですか?梅ちゃんに関する空欄は全て埋めました? ↑あまりに酷過ぎるシャレ(笑)☆トラックバックは何がなんだか…ひじゅに館へお願いします☆http://yakkunchi.blog90.fc2.com/tb.php/3712-57f69245☆応援クリック、よろしくお願い致します☆ にほんブログ村 人気ブログランキングへ エールおでんセット>ヤマサちくわ 日本酒利き酒師厳選!小さな才能に花が咲く>知能開発レッスンブックhttp://pingoo.jp/ping
2020.09.18
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ひじゅにの個人的感覚に過ぎないことなんだけど大袈裟な表情や言葉で子供をあやす光景を見るのは何とな~くハズカシイ(*ノωノ)恥ずかしい行為だと言っているわけじゃないよ。気恥ずかしいってヤツかな。今日の音…というより、二階堂ふみさんは堂々と変顔をするし、大したもんだと感心。なのに「背中グリ…」ってところで、サッサと場面転換してしまったのが何かカナシイ…>ぉ…ひじゅにですが何か?「恐るべき鈍感さ」by久志五郎&梅が同じ屋根の下に住むことになった時男女の仲になるんじゃないかと妄想を膨らませていたしその後の行動も、2人をくっつけたくて仕方ないかの様に見えたのに肝心の段階になったら全く気付かない…って(^^;)そりゃあ、ちょっとトロいのが裕一の基本キャラではあるけど>そうか?男女間のことに関しては昔っから結構、ハシコカッタ気がするんですけど…?五郎さんには才能がない…ということには、さすがに気付いていたみたいだけど本人に告げることができなかった―そこは裕一らしいと言えるかな>ちょっぴり微妙ではあるけど「はっきり言ってやったらどうだ」by鉄男鉄男に促されるというぬ流れはどうなのかなあ…まあ、梅ちゃんの件は久志に言われたからこちらの件で鉄男の顔を立てる必要があったのかもしれないけど>ぇそれでも今日はさ五郎さんにちょっと泣いてしまったわよ。正直言って岡部大?ハナコ?誰それ?…状態だったわけですよ何せ、ボンクラひじゅにですから。(最近、YouTube >>>TV の生活なもんで)彼でなかったらツッコミどころの方が大きかったと思う。あれほど熱く弟子入りを希望して諦めることのなかった五郎さんなのに肝心の作曲がまるでできないって…って感じだし(才能がないのを示す描写にしても極端過ぎ)華ちゃんのことにしろ梅ちゃんのことにしろ細かいところに気付くし、思いやれる繊細さを持っているのに大雑把で無神経な人物設定になっているのも難だし…(それで笑わせようとしているドラマ的意図がアザトイ)でも、岡部大さんは、その立ち姿ひとつ取っても純粋で朴訥で、人が良くて不器用で心の底に傷を抱えてもいるけど、だからこそ優しい愛すべきキャラを表現していたと思う。まあ、これも『エール』の特徴だね。脚本や演出はイマイチなのに演者のおかげで、そこだけが輝くという現象(笑)まあ、ドラマとしてはイマイチどころか展開早過ぎ、その分浅過ぎ、ももももしかして物語=要素を箇条書きと思ってる?…って感じなんだけどさ(酷)梅ちゃんのキャラも、前半は無理あるツンデレって印象だったけどツンの部分が薄まり、デレの部分も極端に走らず島崎藤村の言葉を出したりして、元に戻ってきた(笑)恋話そのものが強引だったし長い放送休止の後で、この話から始まるのってあまりふさわしいとは言えないんじゃないかなあ…って気もするけど実質、スピンオフが二週も続いた後で休止に入りまたもや、スピンオフが二週続いた後で今度もまた実質スピンオフ…だものなあ。裕一父@三郎さんの死と、裕一弟@浩二の件もササッと片付けてしまった様に関内家の娘達をここでササッと片付けたかった?最後に島崎藤村の言葉を―「わたし達の急務は、ただただ眼前の太陽を追ひかけることではなくて自分等の内に高く太陽をかかげることだ」☆トラックバックは何がなんだか…ひじゅに館へお願いします☆http://yakkunchi.blog90.fc2.com/tb.php/3711-3c011f9c☆応援クリック、よろしくお願い致します☆ にほんブログ村 人気ブログランキングへ 島崎藤村ペロペロキャンディにらめっこ>葛飾北斎缶バッジhttp://pingoo.jp/ping
2020.09.17
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五郎さんが弟子入りし梅ちゃんが居候…という事態になった時>つまり月曜日「年頃の2人がいきなり同居ってまずいよね」と、音が言っていたけど今週は、ただそれだけ…というかこの言葉の通りになるだけ…って気がする(笑)何か問題でも?大いにあるよ。何の捻りもないじゃん。ドラマとも言えないじゃん。…ひじゅにですが何か?「五郎は梅のこと好きだよ」by華↑何という強引な話の進め方(笑)「間違いない」とまで言わせちゃうし。久志とのデートでワンピース姿を披露する梅ちゃん。久志に合わせたのかレストランに行くからかそれともファン・サービスか…と思ったけど帰宅後、五郎さんが下駄を直してくれたことを知るためだったのね。そーいえば『奇子』(手塚治虫)の登場人物に下田波奈夫(げた はなお)ってのがいたなあ。ギャグでなくてシリアスな作品です。五郎さんとの恋話を無理くり進めるために久志とデートをしなければならなかったし洋装もしなければならなかったし授賞式が昨日だったのだとしても>知らんけど鼻緒が切れた下駄をそのまま下駄箱にしまい今の今迄、放置しておかなければならなかった梅ちゃん。しかも、悩む五郎さんの姿を見かけるためにデートの後、一人で帰らされる梅ちゃん。哀れだ…>ぉぃまあ、五郎さんは感じが良いから>今のところ?梅ちゃんとのカップリングに反対はしないんだけどこの無理くり感…ベタもベタテンプレをただなぞっている感じ。捻りもなければ膨らみもない。2人の心の変化を丁寧に描いてくれる…ってのなら良いのに繊細さなんてないもんなあ…せめて、主役である裕一&音がハラハラドキドキジタバタしているなら微笑ましく思えるかもしれないけど何かもう、五郎&梅カップリング前提って感じ。加えて、華ちゃんのこの↑台詞だし(笑)五郎「実は失礼なこと言って梅さんを怒らせちゃって」裕一「やっぱり」「やっぱり」って何だよ、裕一?(^^;)☆トラックバックは何がなんだか…ひじゅに館へお願いします☆http://yakkunchi.blog90.fc2.com/tb.php/3709-8f741f94☆応援クリック、よろしくお願い致します☆ にほんブログ村 人気ブログランキングへ 鉛筆>ネクタイピン奇子>オリジナル版梅柄鼻緒の桐焼磨き半月下駄
2020.09.16
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梅ちゃんったら、キャラ変!?まあ、梅ちゃんに限ったことではないが(笑)それにしてもアザトイ。ツンデレにしたいのかと思うけどツンデレにしないと恋話を描けないのかな?…ひじゅにですが何か?「頭じゃなくて心で感じること」by裕一↑「Don’t think! Feel!」ですね、分かります。さすが裕一!ブルース・リーの名台詞を先取りしていたとは>ぇ昨日「かってに転がり込んできて、出してもらった食事を平気で残す。そして受賞者名を眺めてウットリ。フード理論でいえば、敵側の人間性を表す描写でしょう」というコメントをいただいたんだけど>勝手に挙げてスマソ五郎さんのキャラを際立てるために仕方ないのかな…勿論、他の手段もあるけど、何しろ『エール』だからな…と、昨日はまだ梅ちゃんを信じて穏やかに見守っていた。でも、今日の話で、梅ちゃんは完全にツンデレ・キャラに変貌だな。以前は、姉2人がすぐにヒートアップするのを横で冷めた目で見ている様なキャラだったのに今日は全然違う。姉達に似て来たってことなのか?(笑)音と華ちゃんの間に挟まれて動けないでいるところはちょっぴり前のイメージに近い気がしたけど華ちゃんへの叱り方は短絡的&感情的で知的な梅ちゃんらしくない。五郎さんに助けられたのに怒っちゃうのも、らしくない。五郎さんが華ちゃんを遊ばせている時に煩がって怒鳴るのも違うと思うな。締め切りが迫って焦っているから…という説明はあったけど以前の彼女は煩い姉達を気にせず、部屋の隅に自分の居場所を作っていた。キャラ変は絶対ダメ!というわけじゃないよ。年月が経っているから少しは変わっていておかしくない。でも、子供時代からの梅ちゃんのキャラが好きだったから残念。希子@『ごちそうさん』の変貌に比べれば、まだマシだけどね(笑)梅&五郎の恋話はミスリードだと思っていたんだけど何か“まんま”に進行しそう。それも、物凄~くベタなツンデレ仕様。でもさ梅ちゃんが五郎さんの言動にいちいち反応している様子は梅ちゃん自身と視聴者には分かっているけど裕一&音は、よっぽど2人の様子を観察していない限りすぐには思いつかないんじゃないか…って気がするんだけどやはり、サクサク進めたいせいか夫婦揃って音頭取り。そこに久志も加わったからもうベタもベタ、目指す方向はバレバレ。唯一、新人賞受賞式で元結ちゃんで現文子さん(笑)が梅ちゃんにイケズしていることを五郎さんだけがちゃんと気付いていたっぽいところと梅ちゃんがすっ転んだ時に「笑うな!」と五郎さんが文子さんに怒鳴ったところは良かったと思う。まあ、良い部分がないと梅ちゃんが五郎さんに惚れないので困るけど。「あなたは容姿が良いことも売りの一つなんですから」という記者の言葉からすると以前は音が息巻いていた(でも、特にこれといった答を出すことはなかった)女性問題に再び切り込むのかな?それとも単に、文子さんを貶めるネタ?それよりも弟子入り話の次には、オムライス(久志とのデートで)さり気なく『ちりとてちん』オマージュ?>そうか?☆トラックバックは何がなんだか…ひじゅに館へお願いします☆http://yakkunchi.blog90.fc2.com/tb.php/3707-d927b813☆応援クリック、よろしくお願い致します☆ にほんブログ村 人気ブログランキングへ ブローチオムライス黒糖まんじゅう
2020.09.15
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今日から放送再開!地上波での前番組であるニュース・ショー(『おはよう日本』)で朝ドラ前振り(「朝ドラ送り」というらしい)でキャスター(高瀬耕造さんというらしい>今更)が「取り戻したい“日常”」という様なコメントをしていた>うろ覚え私にとっても朝ドラ視聴→感想をブログにというのが“日常”になっている。東日本大震災の時は、この“日常”に逃げ込んでいた…とも言えるし支えられていた…とも言える。それが今回、休止という事態になってしまったわけだけど単なる再放送ではなくキャストによる副音声という新たな試みにより”日常”が完全に失われることはなかった。そして、遂に、本放送再開!休止の原因となったものは、まだ収束していないけどもしかしたら、益々悪化していくかもしれないけどひとまず私達は私達の”日常”を楽しもう。…ひじゅにですが何か?「恐縮です」by五郎↑これが今日のキーワードならぬキーギャグ(?)らしいので挙げてみました(笑)田ノ上五郎さんが弟子入り志願してきたところで休止。再放送はバッチリ全部流したので、その最後のシーンも同じ。それが先週のことなので、長い長い休止期間にも関わらず内容的には支障がない。上手い構成!と褒めるところかもしれないけどナンダカナ…感が残るなんてことは置いといて>ぇ今日はその五郎さんが受け入れてもらえるまでの四苦八苦ぶりと梅ちゃんも古山家に居候するということで新章にふさわしく新しい風を導入。…というと聞こえが良いんだけどそれで面白かったかというと、それはまた別問題で>ぇ梅ちゃんは遂に新人賞を受賞。このネタは少なくとも2回取り上げられたし東京に行きたがっているという話も何回も出たから正直言うと「遂に」というより「今頃?」感の方が強い。梅ちゃんの手土産は、音にとってソウルフード(?)の竹輪。五郎さんの手土産は、裕一の好物だけど音が嫌いなので食べられない納豆。…ということで、また、食のバトルが再燃したら、ちょっと嫌(笑)相変わらず緩いけどこの緩さこそが朝ドラであり”日常”ということになるのかもな。とはいえ、これからシリアスな時代に入って行くので色々と変わって行くのだろうな>変わらなかったら怖い(笑)☆トラックバックは何がなんだか…ひじゅに館へお願いします☆http://yakkunchi.blog90.fc2.com/tb.php/3706-e48eb0b5☆応援クリック、よろしくお願い致します☆ にほんブログ村 人気ブログランキングへ 恐縮です納豆野犬対策
2020.09.14
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今日で出演者による副音声シリーズはオシマイ。と思ったら今朝の『あさイチ』ではナレーター@津田健次郎さんがゲスト。フォローも行き届いているわね、NHK!そこにシビレる憧れる…ことはないけどある意味、津田さんを押しのけちゃってる様な企画だったからな。ナイス!だと思う。…ひじゅにですが何か?「袴姿のぽっちゃり青年…誰だろ?」by落合↑本放送の時、ひじゅには一瞬徳永ゆうきさんか!?…と期待してしまった(笑)再放送の今も徳永ゆうきさんだったら良かったのに…と思ってしまった。ごめんよ、岡部 大さん!本放送の時お感想に「一番歌の上手い奴は帝国に声掛けられて辞退しやがるし」by廿日市誰なのか気になる。ももももしや、殿さまキングス?…と書いたけどもしかしたら、徳永ゆうきさんかも!?だからって、また出番があるとは限らないけどね。木枯さんもテイコクレコードに移ってから、ほとんど出て来ないし。…なんて騒いでいるけど徳永ゆうきさんのことはYouTubeで『Lemon』カバーを聞いただけ(笑)なんてことはどーでもいいのだが>どーでもいいんかい!?今週の副音声は、まあまあ…程度かな>エラソウ落合さんの、ホンワカとした感じは伝わって来てそれは心地良かったけどもいちょい面白くもできたのでは…と思うとかなり惜しい。でも、来週から本放送再会だから、ちょうど良かったのかもね。副音声で強烈な(良い意味での)イメージが残ったら来週に期待する気持ちが失せてしまうし副音声がナンダカナ…で終わってしまったら来週を観ようという気持ちが失せてしまうだろう。↑どのみち、失せてんじゃんまあ、今週は久志メインだったから特別のイベントみたいなもんだしイベントなんだから、うんとハジケちゃってて良かったと思うよ。それがなくても、今週は個人的に評価する。先週のバンブー夫妻の馴れ初めを描いたスピンオフの中で子供久志の大人びてクールな面を強調した後で今週は、子供らしいナイーブさを描いた―この流れは良かったと思う。大人になってからの話では福島三羽烏の話にするかと思いきや御手洗さんとのバトルが中心―実際のところ、久志にマトモに対抗できるキャラは彼しかいないものね。元からのファンなら、2人のミュージカル俳優同士の裏話なんかも重ね合わせて楽しむことができただろうし。全体的に久志の成長物語になっていた―榎木津礼次郎ばりに尊大な態度を取っていた彼が学校を卒業後、思う様に人生が開けず御手洗さんという初めて負けるかもしれないと感じたライバルに出逢い結果的には、自分と同じく「顔の良さ」を武器にする寅田熊次郎に負け(彼はコネの方が大きいけど、久志が問題にしたのは「顔」)鼻高々でいた過去を、文字通りの鼻を殴られることで凹まされ「鞄持ち」から始めることになる。久志が内面的に少し成長したと言えるのは今回は逃げなかったということに表れている。本編の方がナンダカナ…なのは肝心の裕一に、そうした“成長”が見られないからだな。来週はこうした副音声を生かした再放送を経たこと題材的にも戦争等、シリアスなものが入ることでドラマとしても少しは変わるかな…というのが見どころか。ひとまず…今、心配なことは記事タイトルから(再放送)を消し忘れないか…なんだけど(笑)何しろ、ボンクラひじゅにですから(^^;)☆トラックバックは何がなんだか…ひじゅに館へお願いします☆http://yakkunchi.blog90.fc2.com/tb.php/3703-fbb76d3c☆応援クリック、よろしくお願い致します☆ にほんブログ村 人気ブログランキングへ ぽっちゃり電球ボトル>キャンディー入 カバン持ち手カバー人気お取り寄せに選ばれた>きなチョコ黒大豆
2020.09.11
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昨日「怪獣大戦争」はツッコミとしてはダサい…と書いたのにそれをそのままタイトルにしたつもりで後で見たら「妖怪大戦争」になっていた。間違える私の方がダサかった(^^;)…ひじゅにですが何か?「面白いね~!」by落合↑ここをもっと広げれば良かったのに。落合さんにとってはオーディションを見るのもスタジオを見るのも初めてだと思うのでここはもっと好奇心丸出しにはしゃぎまわってほしかったな。そしたら、折角の「粒揃い」が霞んでしまう?そのくらいで霞む様な面子じゃないと思うよ。寧ろ際立った可能性も?いっそ、ワヤクチャ状態になった方が面白かったかもれない。それでこその、今回の副音声企画だったと思うよ。再放送も明日で終了。思いもかけぬ事態ではあったけれど、あったからこそ苦難を喜びに変えた、素晴らしい再放送だった!ドラマの新たな見方を提示してくれた!…と言えるくらいであってほしい。まあ、もう遅いけど>ぉいや、意義はあったと思うよ。確かに楽しい回も多くあったしね。…ってまるで今日が最終回であるかの様な書き方になってしまった(笑)まだ明日がある。今日はオーディション当日。音の『椿姫』にしてもオーディションではないけれど裕一の演奏会等にしても部分的にしか見せてくれず後はスルーというのばかりだった。環さんの『蝶々夫人』オーディションなんて時間的に仕方ないとはいえナレーションによる簡単な説明のみで終了。そんな中これだけ細かくオーディション風景を描いてくれたのは嬉しい。個性豊か&実力のある面々を揃えて、描くに値するものを見せてくれた。だから、この回はヒネクレひじゅにも大いに評価する。ただね…昨日もチラリ書いたけどこの面白さは各人が個性や実力を十分に持ち合わせていることそれをシーンに合わせて発揮してくれていること…に尽きると思う。脚本の面白さではないし演出による工夫でもないと思う。だから、ドラマとしての評価…ということになると少しばかり迷いが生じてしまう。また、出演俳優の多くが歌も自分でこなしている―というのも一つの売りになっている。でもって、その努力は素晴らしいしそれぞれ、なかなか様になってもいるなあと感心もする。それでもやはり本職には敵わない…のは仕方ないからそうした俳優達の歌は端折り気味にするのも仕方ない…とは思うんだけど連続ドラマである以上、その扱いの差がこうして目立ってしまって、ちょっと痛い。そして今回のオーディションでも皆が皆、本職ゆえにオーラもあって、そこはとても楽しいんだけど…コネで入ろうとしている寅田熊次郎さんだけは上手い方だとは思うけど他の人達よりは明らかに劣る…って感じでそしたら彼を演じている人だけが俳優さんらしいので…何だか自分達で自分達の制作意義を壊してしまっているんじゃ?とかスタッフ自身が最初から差別意識があったんじゃないか?とか何だかちょっと後味が悪いんだけどかかか考え過ぎですねそうですね(^^;)>ぉ☆トラックバックは何がなんだか…ひじゅに館へお願いします☆http://yakkunchi.blog90.fc2.com/tb.php/3702-ceef86d4☆応援クリック、よろしくお願い致します☆ にほんブログ村 人気ブログランキングへ古川雄大キーホルダー【表紙】 山崎育三郎×古川雄大徳永ゆうき
2020.09.10
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来週から放送再開する『エール』全130話(26週)という当初の予定を全120話(24週)に短縮し最終回は11月28日(土)だそうです。ちゅーても、28日は最終週の振り返りで実質的には27日(金)が最終回。それは良いけど次作『おちょやん』やその後の作品達への影響が気になるなあ…↑もはや『エール』はどーでもいい>こらこら…ひじゅにですが何か?「怪獣大戦争」by落合↑意外とダサいツッコミ>こらこら今週は実質スピンオフ。久志だけでなく、御手洗さんも魅力を発揮しているしネタバレ(今更?)になるけどオーディション風景も楽しいよ。演歌弱者なので徳永ゆうきさんを初めて知ったけどレギュラーにしてほしいくらい良い味出していた。つまり、今週は『エール』にしては珍しい…つーか信じられないくらい濃い週。そのせいか、昨日はなかなかだった落合さんの副音声も今日はちょびっとビビり気味(笑)まあ、台詞も多かったしナレーションも頑張っていたから参入する余地がなかったのかもしれないし何よりコメディに解説は野暮ってもの…と、擁護してあげたいけどいやいや、この演者による副音声付き再放送に関しては元の話が壊れるくらいハジケてくれても構わない…つーか、それこそが正解。大いに、しゃしゃり出てほしかったな、落合さん。…でねここで物凄い(って程でもない?)真理に行き当たってしまうんですよ。*主人公である古山夫妻を押しのけて脇役をメインに据えた回の方が遥かに面白い…という事実。先週のスピンオフの場合は、それほどでもなかったからそれを狙っての企画ではないと思われ。*プリンスVSスターのキャラ造形の勝利!ではあるけどそのキャラを形作り魅力あるものにしているのは、脚本や演出というよりも山崎育三郎さんと古川雄大さんの役作りの賜物であると思う。実際、今日は2人のアドリブが多く入っているらしいし。*オーディション風景が面白いのも個性豊かなゲスト達のおかげ…という事実。裕一達も一生懸命、存在感をアピールしてはいるけど彼らの輝きには敵わないという感じ(酷)『エール』というドラマが破綻してしまっている(笑)面白ければ良い!作品としての深い面白さではなくその場その場の楽しさで押し切れれば良い!…という安直な思想が滲み出ている(酷)ドラマだからこれでいいのだ!ってことかもしれないけどね。☆トラックバックは何がなんだか…ひじゅに館へお願いします☆http://yakkunchi.blog90.fc2.com/tb.php/3700-cf279a31☆応援クリック、よろしくお願い致します☆ にほんブログ村 人気ブログランキングへ 怪獣大戦争ショコラプリンススターロール
2020.09.09
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