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モバイルで運用する場合は関係ない話ですが、自宅で運用する場合に母艦のライトニング端子を占有してしまって充電しながら運用が出来ないのは、地味に辛いです。という事で、いつものようにネットで検索してみると使えそうなケーブルを発見したので、人柱を覚悟して購入してみました。非常にシンプルなパッケージですが、中身は中々に上質な雰囲気です。今回、購入したのは「iPhone to USB camera adapter」と言う商品で、純正品にライトニングのメスコネクターを追加した「Y字ケーブル」です。この手の製品は「ハズレ」を引く可能性が高いのですが、今回は購入者の評価を参考にして購入に踏み切りました。箱の裏側に記載された英文の説明から重要な部分を抜粋して翻訳してみました。●iPhone と iPad を充電 : この iPhone/iPad 用USBアダプターは、iPhone/iPad の充電ポート を追加します。充電と写真やビデオの表示を同時に操作できます。●USBジャックは、デジカメ、カードリーダー、電子ピアノ、オーディオポート、キーボードと マウスをサポートし、Lightning ジャックは充電のみをサポートします。●サポート周辺機器: USB OTG アダプターは、多くの USB 3.0 デバイスに広く使用できます。 デジタル カメラ、caed リーダー、USB フラッシュ deive、MIDI キーボード、マウス、ハブ、 ミニ携帯扇風機、電子ピアノ、マイクなど。この雰囲気なら問題なく使用できそうです。この「USB OTGアダプタ」ってのがキモです。実際に取り付けてみました。しっかりY字分岐して、充電しながらhip-dac が動作してます。この品物は「アタリ」でした。しっかりと iPad を充電しながら hip-dac が使用できます。ケーブルの作りも上質で、音質も向上したように感じます。良い買い物でした。(^^)
2023.03.26
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先日、近所のディスカウントショップで「Bose SoundDock Portable」を発見しました。実家のTVスピーカーに良いかなと後日、買いに行ったら「SoundDock SeriesⅡ」を見誤っていました。しかも iPod 持参で動作確認したら、外部入力も含め、全く動作しません。当時、各メーカーから沢山発売された 30pin iPod のドックスピーカー達は、ドックコネクタの不良が多発したせいか、既に 30pin の規格が過去の遺物となってしまっているからか、人気のBOSE でさえ現在では、安価に入手可能です。とは言え、勘違いした「SoundDock Portable」なら、ドック部分が収納可能なので、それなりに魅力的ですが「SoundDock SeriesⅡ」だとドック部分が邪魔くさいんですよね。しかも、動作しないし。。。 そこでふと、店員さんに聞いてしまいました。自分:「店頭に並べる前に動作確認しないの?」店員:「この手(30pinドックスピーカー)の商品は動作未確認で、この価格にしてます。」自分:「でも外部入力も使えないし、買う人いないよねぇ。」店員:「そうですね。。。」自分:「自分も動かないから買わないけど、コレどうするの?」店員:「本来は、このまま破棄するんですが、もしも買って下さるなら、うんと安くします。」自分:「いくら?」店員:「¥330-でどうですか?」自分:「 …わかった。んじゃ買うよ。」店員:「ありがとうございます。お包みしますか?」自分:「どうせ分解して遊ぶだけだし、そのままで。」元々は \3,300- の値付でしたので1/10ですね。まぁACアダプタは無事そうだから元は取れるかな。何より、女性店員さんの縋るような目線に絆されて… つい買ってしまいました。(^^;ですが、ただ女性店員さんにお願いされたから買った訳ではなく、一応、勝算は少しあります。本体の外観が綺麗で、純正リモコンは新品のように綺麗だし、純正のACアダプタは当然として、日本語マニュアルも付属。そして、剥き出しの30pinドックコネクタ部がしっかりしているように感じられたので。使用感も少ないしコネクタ部が無事なら、何とかなるかなって感じ。まぁ、長年にわたってジャンクを漁っていた「感覚」です。連れ帰ってきました。自宅に持ち帰ると意外と大きかったです。自宅でも改めて確認しましたが、やはりインジケーターLEDが点灯するだけで沈黙しています。リモコンの方は、デジカメでチェックすると動作しているようでした。さて、分解して遊びましょうか。ネットで検索すると YouTube に30pinコネクタ基盤を交換する動画(ただし英語!)がアップされていました。言葉は何となくなら理解できそうだし、動画さえあえば何とかなるでしょう。はい、分解しました。英語とはいえ動画のご利益は「絶大」でした。(^^)いやぁ、危なかった。動画が無ければ「分解」ではなく「破損」させていた可能性が高いです。ですが、ルーペで破損箇所を確認しましたが発見できませんでした。何処が悪いんでしょう?。ちなみに左の基板が「サウンドプロセッサー部」で、アクセサリー入力端子とAC入力端子が搭載され、フレキシブルケーブルで、本体(SP、AMP、リモコン受光部、ガイドLED)と30pinコネクタ部(30pinコネクタ、ボリュームスイッチ)と繋がっています。右の「紙切れ」みたいなのがプロセッサーとコネクタを繋ぐフレキシブルケーブルで「BOSE」のロゴが入った基板がボリューム用マイクロスイッチとコネクタの乗った基板です。雑な扱いでコネクタ基部の破損が多いのかな。黒いのはフレキのソケットです。原因不明ですが、仕方ないので内部をクリーニングしつつ組み立てて、再び動作確認しました。そうしたら「何ということでしょう!」なんの問題も無く、完璧に動作します。iPodの充電も出来て、アクセサリー入力でも音が出るし、リモコンでのiPod操作もOKです。そして視聴して気が付いたのですが、同じiPodから同じ曲を聴いても、リアのアクセサリー入力経由と30pinコネクタ入力で、あきらかにクオリティが異なるのです。サウンドプロセッサー搭載は伊達ではなかったようでiPodに特化したスペシャルなBOSEなのですねぇ。音質調整の類は一切無いのですが、小音量時には自動的にラウドネスが利いているようですし、小さいボディなのにステレオ感も感じられ、ちょっと驚きました。コレ、ガチのヤツです。今回の不良原因についてですが「Bose SoundDock SeriesⅡ」は上記のように30pinコネクタ部、サウンドプロセッサー部とスピーカー本体(AMP+リモコン受光部)がフレキシブルケーブルで繋がっているのですが、その部分で接触不良を起こしていた可能性が高いように感じます。本体から飛び出している30pinコネクタ部が、おそらくは破損防止の為、ゴムダンパーを使用して機械的なフローティング構造となっている(なので、僅かですがコネクタ部がグニグニ動きます)のですが、その影響で接触不良を起こしていた可能性が高いと思うのです。もしくはSPネットの取付時にフレキを挟み込んでいるので iPod 着脱時に不用意にSPネットを押してしまう事で接触不良を起こしたのか。どちらかだと思います。もちろん、埃の影響や経年劣化もあるでしょう。分解クリーニングと再組み立てで復活ですね。動作確認時に、リモコンや本体ボリュームを操作した時に点灯するはずのLEDが、電源を入れただけで点灯していたのも、接触不良の影響だったのだと思うと、なんとなく納得できます。分解して破損箇所が発見できなかった時は不安になりましたが、結果的には無事、修理完了です。もしコネクタ部が破損していれば、今回参考にした動画のように交換用基板を入手する事は難しいでしょうし、かと言って半田付けして治すのも難しそうですから本当に良かったです。無事修理完了。ですがTV用スピーカーとして少し大きすぎますかね。どうしましょうか。何よりiPod nano を繋いだ時、無駄に音が良いだけに悩ましいです。追記:その後、再び動作させようとしたら購入時の状態に戻っていて、何をどうやっても動作しませんでした。仕方ないので一ヶ月くらい放置してACアダプタを本体に繋いだ後、コンセントに繋いだら動作しました。その後は再び普通に動作します。どうやらサウンドプロセッサーボードに不具合がありそうです。これでは実家とはいえ他人に使わせるのは難しいですね。仕方ないので自宅のサブスピーカーとして使う事にしましょう。
2023.03.26
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前回 Kensington Expert Mouse PRO(ビリヤードの玉が使えたアナログ式)が壊れた時、後継機が光学デジタル式となり、ボールが小さくなったのと、スクロールダイヤルの操作感が最低だったので、仕方なく他メーカーを物色し、エレコム DEFT(M-DT1URBK)を購入したのが 2017.12 でしたから、もう5年以上使い続けていたのですね。さすがに色々と不具合が出てきたので、再びトラックボールを捜す事になりました。高額商品だけに箱もゴージャスですな。(^^)今回は、簡単にに見つけました。エレコムの「大玉モデル」がセールで驚くほど安かったのです。現在、大玉トラックボールの操作性で有名になった Kensington で一番大きなトラックボールがφ55で、今回のエレコムがφ52ですからエレコムもトラックボールの大きさで Kensington 並になりました。今回、購入したのも、エレコムさんで HUGE(M-HT1URBK)です。標準価格が Kensington 並の高額になってしまいましたが Amazon での実売価格は\4,400-とリーズナブルだったので当然ですが即決しました。この大きさと標準価格を見て、購入意欲が薄れるのでしょうかね。。。しかし、この大きさの違いには驚きますね。長さは大柄なKensingtonの上級モデルに匹敵しそうですが、横幅はエルゴスタイルで、そこまで幅広ではありません。まぁ、Kensingtonとくらべて細身なだけで十分、横幅も大きいですけどね。ですがマウスと違って本体を動かさないので、実際には省スペースで意外なほど使い易かったりします。大きさの要因は「大玉」だけでなく、本体下部がパームレストなっているからなのです。私は手が大きいので手を載せるとスッポリ隠れますが、手の小さい人だと操作性はどうでしょう。Kensington使った事のある人なら無問題だとは思いますけどね。早速、ドライバーソフトを更新してセットアップしました。やはり「大玉」は良いです。細かいセットアップは変更するかもしれませんが、これならすぐに慣れそうで安心しました。それにしても、このお値段でこのクオリティは「お値打ち」です。正直な話Kensingtonのトラックボールは「昔の名前で出ています」というか「過去の栄光」ってだけで、せっかくの「大玉」の良さを殺してしまうような、ゴミスクロールリングと、ボールを回すと言う意味不明スクロールで、死んだも同然の機種なので、Kensingtonのドライバー更新や、新機種に期待するくらいならエレコムHUGEを試してみるのも良いと思います。ビリヤードの玉が使えた頃の Expert Mouse だったり Expert Mouse PROを使っていた人なら、現行のKensingtonよりエレコム HUGE を使った方が、諦められるし、現行モデルでの比較ではブランドネーム以外の全てにおいてエレコムの圧勝だと思います。
2023.03.24
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今回入手した iFI-Audio の hip-dac は2020.02に登場したポータブルDACアンプで、2021.12に後継機の hip-dac2 が発売されています。メーカーHPの情報によると「2」で、各部のブラッシュアップとMQAフルデコード機能を搭載したようです。パッケージングは、なんともアジアンメイドっぽいと思うのですが。。。私が購入したオリジナルの hip-dac ですがネット上の解説やメーカーHPのカタログを見る限り、小型ながらも、単なるハイレゾ対応機ではなく、上位機種の機能をそのままサイズダウンし、デジタル入力⇒DA変換⇒アナログ出力の全ての過程で、確実性と高性能を両立したパーツセレクトを行なっているらしいです。アジアンメイドの製品が多い昨今ですが iFI-Audio はイギリスの超高級オーディオメーカーAMR(Abbingdon Music Research)のDACブランドとの事。ウイスキーのスキットルに似たスタイルもイギリス発祥らしいと感じます。ブリティッシュオーディオの音は昔から好きなので、ちょっと嬉しいです。音も良いのですがデザインも気に入っています。操作ガイドのアイコンは裏側に。貼り付けてある脚も純正品です。操作ガイドは本日本製品なら、絶対に表側ですよね。デザイン重視の姿勢を感じます。イギリスに限らず欧州のオーディオ機器は小柄な製品が意外と多いのですよね。やはり寒いから、狭い部屋(もちろん日本の兎小屋とは違いますが)が多くて、其処には小柄なオーディオって事でしょうか。このイギリスメイドの音作りが自分の好みにマッチしたと言うか YouTube 視聴という、ある意味でイレギュラーな使い方でも結果を出したのでしょう。基本、自分の耳を頼りに選びましたが店員のお姉さんのお勧めは、私にとって良い選択となりました。流石はe☆イヤホンさんって感じかな。そして hip-dac の最大の特徴ともいえるのが入力端子です。バッテリー充電には今時の「お約束」である USB-C 端子が採用されていますが、データー入力には、あえて USB-A(オス)が採用されています。この事は多様な接続先を想定しているだけでなく、本体コネクタ部の強度と信頼性の確保に貢献していると思います。apple純正は「お高い」ですが「信頼性」には変えがたいのでした。その為 iPhone や iPad で使うには Apple 純正Lightning-USBカメラアダプタを購入しなくてなりませんが USB-C とは異なり Lightning では純正に勝る信頼性を持つケーブルは存在しないので、仕方ないし正しい選択だと愚考します。apple純正と同梱のPC接続ケーブル。付属するケーブルは、PCへの接続を前程としていると思われるUSB-A(オス)⇒ USB-A(メス)がケーブルも太く上質な作りで、明らかに専用品だと思われます。その他の USB-C(オス)⇒ USB-A(メス)ケーブルはとても安価な作りで、充電用のケーブル共々、100円ショップにも在りそうな作り。まぁ、データ用のUSB-C(オス)⇒ USB-A(メス)はe☆イヤホンさんで高音質に対応した製品が別途販売されているので、そちらを用いれば良いですね。さて、前置きは此処まで、我が家の JVC EX-S1 とセットアップしましょう。同梱のPCケーブルで延長して、こんな感じのレイアウトに落ち着きました。追加購入した、Lightning - USBカメラアダプタの長さが足りなかったので hip-dacに同梱されていたPC用ケーブルで延長しています。このセッティングで、まぁまぁ使い易いです。ただ残念な点が一つありました。今回、導入した hip-dac は充電しながら使用できるのですけど iPad Pro9.7" は充電しながら使えない。早急に必要と言う訳ではありませんがタイ作品が存在しないかネットで検索してみます。さて JVC EX-S1 と iFi-Audio hip-dac の組み合わせで視聴する iPad Pro 9.7”で観る「YouTube」の結果はと言うと、だいたい予想通りでした。予想と異なっていたのは配信されるソースによっては使用しない方が良い事もあった事実。とにかく配信される元のクオリティにリニアに反応するのでゲインとEXbass をそれぞれON/OFFして良い塩梅を探す感じです。とは言え、映像と音楽の両方を楽しみたい時に使用するシステムなので、使用しない方が良い配信は初めから、このシステムでは観ないので無問題。導入して正解でした。お気に入りは「のだめカンタービレ♪」の楽曲演奏シーンですかね。アニメ版も実写版も実に良いです。新しいところでは「ぼっち・ざ・ろっく!」最近配信された「SPECIAL STUDIO LIVE」とか最高ですし、第8話の「あのバンド」のリフはCDには入っていませんからねぇ。「○○を弾いてみた」とか「~を歌ってみた」等も良いです。とにかく「YouTube」でなくては気軽に視聴できない映像は多いですから、それらが「より良い音質」で楽しめるのは嬉しいです。購入して大正解でした。
2023.03.23
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先日の「春分の日」に、久しぶりで秋葉原へ買い物へ行ってきました。今回の買い物におけるメインは通称「ポタアン」ことポータブルDACアンプで、行先は秋葉原(と言うか末広町)にある「e☆イヤホン」さんです。何故、今更ポタアンを買うかと言うと、自宅で YouTube を視聴する時に通常はPCで視聴していますが、ライブの楽曲等を良い音で聞きたい時には iPad Pro をミニジャック接続で JVC EX-S1 のウッドスピーカーに繋げて聞いていました。ある日、出来心で iPhone の「ライトニング用アダプター」を経由して聴いてみた時の事です。何という事でしょう?。僅かですがミニジャック経由よりも良い音が鳴ってしまったのです。と言う事で、早速ポタアンをネットで物色した結果として、安価な中古が揃っていて視聴も可能な「e☆イヤホン」さんへと視聴を兼ねて、買う気満々で出向いたのでした。自分なりのネット検索と店員のお姉さんのお勧めで候補は、以下の3機種です。●JVC SU-AX7:手持ちの JVC EX-S1 とお揃い。(本命)左上:今回のポタアンで一番古く、一番大柄なボディです。右上:ですので据え置きを意識した「脚」が付いてました。中古なので後付かも。左下:古い機種なのでマイクロUSB充電です。右下:三つのデジタル入力を備えます。独自の「K2」が魅力的。●aune audio BU1:何だか評判良さげ。(対抗)左上:吐き出される音と同じく、上品な外観だと思います。右上:窓から見える「基盤」にLEDがあり、電源を入れると光ります。左下:ライン出力端子を持ちます。電源や出力ゲインの操作は画像に無い側面にスイッチあり。右下:USBは入力と充電が別ですがどちらもマイクロUSBです。●iFi-Audio hip-dac:お店のお姉さんお勧め。(大穴)左上:アルマイトカラーにメーカーロゴが、今時のポタアンって気がします。右上:こちらの面には、前面上部にガイドが印刷されています。左下:電源/ボリュームつまみの両サイドにLEDがあり、電源が入ると光ります。右下:入力は珍しいUSBメスで各種ケーブルが付属します。残念ながら USB-C は充電専用。今回の画像は「e☆イヤホン」のサイトからお借りしました。ありがとうございます。m(_ _)m視聴には手持ちヘッドフォン SONY MDR-CD900 と、予備として古いですが今でもお気に入りのSENNHEISER CX550Ⅱを持ち込みました。早速、個々の端末の説明を受け、広い視聴スペースで椅子に座って視聴した結果、まず「BU1」が候補から外れました。ネットでの評判は良かったのですが他との比較で出力レベルが低いのと、音が綺麗すぎます。 JVC EX-S1 との相性を考慮すると少し具合が悪いと判断し候補から外しました。小柄ではありませんがイヤホン向けかな。他の2機種はどちらも独特の拡張機能があり、それが JVC EX-S1 での YouTube 視聴に効果的で相性良さげだなと感じました。これで選択肢が二つに絞られました。もう買う気です。(^^)まず hip-dac の XBass は低域をベースとしながらも、全域で音に厚みが増す感じです。一般的なトーンコントロールやイコライジング、バスブースとは異なるように感じました。予想外でしたがとても良い印象です。一方の SU-AX7 は、ビクター独自の K2 をONにすると、多少ドンシャリ傾向になりますが、ワイドレンジ感を演出しつつも音に厚みが増す感じでしょうか。こちらの方は予想通りの良い印象を受けました。元々、サブスクでダウンロードして聴くハイレゾ音源に興味は無くて、あくまでも YouTube を良い音で視聴する事が目的でしたから、この「K2テクノロジ」に期待していたのですが、意外にもハイレゾ向きの hip-dac が大健闘しています。と言う事で、視聴だけでは決められず、店員さんとも相談し「長く使うつもりなら新しい機種の方が良いのでは」と言う事で、店員のお姉さんのお勧めで、元々は選択肢に入っていなかった、今回の一番安い機種である iFi Audio hip-dac を購入する事になりました。高い機種を勧めるのではなく、あくまで使用目的に合う機種を、価格が安くともお勧めしてくれた店員のお姉さんに感謝。んで、予算に余裕が出来たので、物欲に任せて追加のお買い物です。(^^;まずは CD900 用に標準より深めで装着感が心地良い社外品のイヤーパッドをセレクト。イヤホンの視聴は当然としてイヤーパッドも試す事が出来る辺り、流石は専門店の「e☆イヤホン」だなと思いました。当然ながら品揃えはとても良く、末広町の駅からも近いし、店員さんたちも知識が豊富で話し易くて良い雰囲気で、初めてお伺いしましたが「e☆イヤホン」は良い店ですねぇ。他は、今時のイヤホンに興味があり以前から気になっていた SENNHEISER の定番イヤーモニターIE 100 PRO CLEAR も購入しました。長くなるので iPad Pro9.7"+ iFi Audio hip-dac + JVC EX-S1 の使用感とか、イヤーパッドとイヤモ二については別とします。と言うわけで「e☆イヤホン」さんで念願のポタアンを無事に購入できたのですが、この iFi-Audio hip-dac は Apple 純正の Lightning - USBカメラアダプタを別途入手しなければ iPhone や iPad では使用出来ないのです。もちろん、この機種の説明を受けた時点で知っていた事なので、素直にビッグカメラに立ち寄って購入しました。ついでに夕食も久しぶりの秋葉原で済ませました。久しぶりの秋葉原は、だいぶ様変わりしてましたけど、コロナ過も収まってきたので外国人観光客も戻ってきたし、メイドさんたちも元気に客引きしてました。良きかな。(^^)
2023.03.22
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XF1の「レンズ制御エラー」は持病ですから仕方ないですが、前回は行なう事の出来たメーカー修理が2019.06で受付終了(手持ちのX10も)してしまったのが悲しいです。私が修理に出したのが2018.12だったので、今回は4年と3ヶ月での再発となりました。予想以上に長持ちしたので「対策品」に変更されていたのかも。まぁ、それでも4年ですが。。。予備機として入手した「黒」は無事ですが、常用していた「赤」が再発しました。orzですが、修理受付終了間際には「レンズ制御エラー」については無償で修理していましたから、メーカーとしての誠意は感じています。なお、予備機として入手したXF1(黒)は健在ですが「レンズ制御エラー」は突然発症するので、もう、怖くて屋外には持ち出せません。実際、フレキ交換後の経過年数より「レンズをどれだけ動かしたか」が問題となるので、本当に安心と言えるのはフレキ交換から1~2年でしょうか。中古で入手した固体の場合、何時フレキ交換されたのか。フレキ交換後、何回レンズを操作したか。これらの情報が不明の場合(たいてい不明だと思います)購入直後の操作で「レンズ制御エラー」となる可能性さえあります。我が家の予備機「黒」も、何時フレキ交換されたのかわからないのでXF1を屋外に持ち出して使う事は考えたくありません。大好きなカメラだけに、とても残念です。ですが、交換用のフレキがネットで購入できるみたいなので「ダメ元」で修理に挑むのも良いかな。メーカー修理は受付終了しましたが、修理会社に相談するのも良いかも。いずれにしろ交換部品が底をついたら、それまでですね。バッテリーが流用可能な、我が家のオーダーカラーなQ7です。今後は、同じバッテリーを使う PENTAX Q7 をブログの物撮りに使うようにしましょう。そう考えるとQ7かQ-S1も予備機が欲しいかも。修理対応を重視するなら、少しでも新しいQ-S1の方が良いですかね。でも中身は一緒だからなぁ。それに中古でしか入手できなくなってから流通価格が高騰してますね。特に、最後に登場した広角ズームは製品末期のバーゲンプライスから2倍以上となっています。確かに良く写るとは思いますが画角的に物足りないので、自分は購入しませんでした。個人的にQのレンズは、01.02.03.06.の4本で十分だと考えます。私は04.07.も購入しましたが使い処が無いんですよね。03 FISH EYE は無くても良いので、01.02.06.で十分です。誰もが、大きくて、重くて、高額な「フルサイズ」を必要としてる訳ではないのでしょうね。何より「Q7」や「Q-S1」は可愛いし、良く写りますし。と言う事で、愛用していたXF1は、ついに引退なのかもしれません。今後はXF1のフレキ交換に挑む自分に期待します。。。
2023.03.19
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スマホに追われる様にパソコンが下火になり、コロナ過の在宅ブームで再び脚光を浴び始めた頃からでしょうか。USBの新たな規格である USB-C が脚光を浴びるようになりました。当時は、今ではレガシーと呼ばれる RS-232C とか SCSI とか PS2 とか、色々なケーブルを使い分けていましたっけ。。。そもそもUSBとはユニバーサル・シリアル・バスの略なのですが、始めに登場したのは USB 1.1 で win98 の頃だったでしょうか。その後 USB 2.0 を経て USB 3.0 へと進化していきますが、この数字は転送速度の上限を表していて、1.1 で最大12Mbpsだったものが、2.0で最大480Mbpsとなり、3.0でついに最大5Gbpsとなり、他の規格と肩を並べるようになりました。ですが実際には、ミニUSBやマイクロUSB等の転送速度が USB 2.0 規格のコネクターが広まってしまった為に「USBは遅い」と言う評価というか、ある意味では風評被害を受けるようになってしまいました。我が家に存在する「マイクロUSB3.0」Lexar 社製カードリーダーのコネクタ部。正直な話 USB 2.0 の最大480Mbpという転送速度では1000万画素を超えるデジカメの静止画を複数転送するだけでも苦痛を伴うのですから動画の転送など無理なのです。マイクロUSBには 3.0 に対応したコネクターも存在はするのですが、特殊な形状ゆえにほとんど普及していません。またPC側は 2.0 と 3.0 では形状が同じ(中の樹脂部分が青いのが3.0)なので上位規格の 3.0 を搭載してもユーザーに訴求する事が難しかったと言うのもあります。我が家で初の USB-C 機器は電子煙草でした。そこで USB 3.1 とともに新たに登場したコネクタ形状が USB-C です。このコネクターはミニUSBより小さくマイクロUSBよりは少し大きいですが、アップル社のライトニングのように上下の区別がない為、差し込み方向を間違える心配がありません。転送速度も USB 3.0 と同じ5Gbpsと USB 3.1 の最大10Gbpsとなっています。スマホやアクションカメラの登場で動画を気軽に扱えるようになった現在において USB は全く使い物にならない規格に成り下がっていたのですが USB-C と USB 3.1 で復活したのです。また USB-C が人気になった理由は上記の転送速度だけではありません。ACアダプター界隈で人気沸騰中である USB Power Delivery 機能と、オルタネートモードを搭載した事で汎用性が大幅に広がったのです。市場に一気に USB-C が拡散した最大の理由は USB Power Delivery 機能でしょうね。ACアダプター問題が一気に解決したと言っても過言ではありません。ノートPCもタブレットもスマホも1個のACアダプターで纏めて給電できる時代になったのです。しかも本体を買い換えてもACアダプターはそのまま流用可能だし、機器ごとに余分なACアダプターを買わされる必要も無いのです。これからは、ノートもタブレットもスマホもACアダプターは別売が普通の事になるでしょう。そしてオルタネートモードでは、HDMIやアップルの Thunderbolt 3 に対応する事が可能になりました。現時点ではHDMIのUSB-C コネクタは少数派ですが Thunderbolt 3 は USB-C のおかげで、これから市民権を得るかもしれません。鬼門となるのは、高速データ転送でも大容量の電源供給でも USB-C ケーブルでしょうか。それぞれにマッチングされたケーブルのセレクトが大事になりそうな気がします。とは言え、良い時代になったなぁ。。。等とオジサンは思うのでした。
2023.03.17
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今回は少し前に登場したマイクロフォーサーズの広角ズーム2本についてです。元の原稿は2021.11.に書いたモノで、多少の追記をしています。(^^;はっきり言ってパナの攻勢に対するOMシステムの逆襲に過大な期待をしていたのでしょう。パナの LEICA DG VARIO-SUMMILUX 10-25mm / F1.7 ASPH. が驚愕のスペックでしたし。ですが冷静にスペックを検証してみると M.ZUIKO DIGITAL ED 8-25mm F4.0 PRO は絶妙な設計のレンズだと思うようになりました。まず大きさと重さについて。パナ:10-25/1.7:φ87.6mm×約128mm 690gOM:8-25/4.0:φ77mm×約88.5mm 411g(ただし沈胴式)フィルターサイズもパナが 77mm でオリが 72mm です。昔の事を考えればフィルターが使えるだけでも凄いのですが 72mm の方が使い易いです。OMの 8-25/4.0 は沈胴式レンズなので撮影時の全長はパナ 10-25/1.7 と大差なかったりするのですがフィルター込みで約300gの重量差と大きさの違いは運用面でかなりの違いとなります。はっきり言って私にパナ 10-25/1.7 の運用はムリですが、OM 8-25/4.0 なら運用できそうです。パナ:10-25/1.7 は換算 20-50/1.7 で 20.24.28.35.50 の5本分のレンズ域をカバーしますが、OM: 8-25/4.0 は換算 16-50/8.0 で 16.18.20.24.28.35.50 と7本分のレンズ域をカバー。広角域での2mmの差は絶大で、換算16mmスタートのズームとして最大となる3.1倍の高倍率ズームをこのサイズで実現しているのはマイクロフォーサーズ規格ならではと言えるでしょう。ですが iPhone 13 の広角は単焦点とは言え、換算13mmなんですね。そのうち、このレンズたちが標準ズームと呼ばれる時代が来るのでしょうか。。。パナ 10-25/1.7 は、世界初となる開放F値 1.7 と言う脅威のスペックですが実用面においては換算 20-50/3.4 ですから、フィルム時代に 24-50/4.0 と言うレンズが存在した事を考えると、実は微妙です。もちろんシャッター速度が稼げるので黄昏時から宵闇撮影では重宝しますし、本レンズの真骨頂とも言えます。光量の少ないシーンで実力を存分に発揮するレンズです。対するOM 8-25/4.0 は換算 16-50/8.0 となりますが、こんなに広角側に広いズーム域の標準ズームは他に存在しません。超広角撮影が基本となるアクションカメラやスマホが普通になった現在でも広角撮影に強いと断言できるレンズで、広角ズームを必要としない標準ズームです。また F4.0 の絞り値は被深界度的には換算 F8.0 になりますが深い被写界深度を生かした撮影を考慮すれば大きなデメリットとは言えません。パナ 10-25/1.7 との価格差と重量差を考慮すれば F1.7-F2.0 クラスのレンズを1本、余裕で追加できますし。と言う事で M.ZUIKO DIGITAL ED 8-25mm F4.0 PRO は今時の標準ズームとして改めて魅力的であると判断しました。私の場合は画質面で劣りますが、よりコンパクトで軽量、何よりも安価なM.ZUIKO DIGITAL ED 9-18mm F4.0-5.6 を選びましたが手振れ補正の入ったボディとのコンビは極めて魅力的な組み合わせだと思い直しました。お財布に余裕があるのが前提とはなりますが、動画撮影も視野に入れるならパナの F1.7が非常に魅力的ですし、より広角域での撮影を望むなら、パナより広角側に強くてコンパクトな本レンズを積極的に選ぶべきだなと思います。
2023.03.11
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私が iPhone の 12 や 13 を見て感じたのは、往年の名機(迷機)として販売完了後に人気となった 「Kodak EasyShare V705 デュアルレンズ デジタルカメラ」です。昔懐かしいKodak EasyShare V705 デュアルレンズ デジタルカメラこの丸いレンズ部が二つ並んだ姿に 12 や 13 との近似性を感じました。とは言え、スペックは全く異なります。この V705 は超広角が単焦点で 23mm F2.8 で、標準側は 39-117mm F3.9-4.4 となっています。ちなみに700万画素でした。当時は換算23mmでも超広角だったんです。改めて比較すると、それほど似ていませんね。。。orz対する iPhone 13 は超広角が単焦点で 13mm F2.4 で、標準側も単焦点の 26mm F1.6 です。画素数は iPhone 6 から1200万画素で変わりありません。焦点距離は、どちらも35mm換算表記です。当時は広角と言えば 35mm や 28mm で 24mm は超広角の仲間として扱われていました。35mm や 28mm が広角レンズのスタンダードだったのですが、スマホのレンズも iPhone 8 の頃は 28mm だったのですが、自撮りの影響なのか 12 や 13 では、より広角な 26mm が標準レンズとなりました。本来なら、スナップレンズとして一般的だった 28~35mm よりも広く、どちらかと言えば超広角に近い 26mm を採用した代償となるはずの、強いパースや歪みに歪曲、周辺光量落ちは画像処理エンジンの進化で巧妙に対応されていて違和感を感じないのは流石としか言いようがありません。標準の画像。そのまま花とか撮ると少しシャープネスが強いかなぁ。超広角の画像。換算13mmで歪曲も色収差も無いのが凄いと思います。左:iPhone 13 の標準26mm。右:FUJI X10 の広角端28mm。大流行した「プリクラ」ほどではありませんが iPhone 13 で撮影した方が瞳パッチリ、脚はスラッと長く感じます。ボケの量では適いませんが iPhone 13 で撮影した方が美少女っぽく感じます。でも、オリジナルに近いのは FUJIX10 で撮影した方です。どうやら iPhone 13 のカメラは、被写体を認識して加工しているように感じます。最初の「花」も風景と認識していたのなら、シャープネスの強さにも納得できます。自分の意図した表現で撮影を希望するなら Pro を使うか、新たにカメラアプリを追加して下さい。と言う事なのでしょう。データ変換とリサイズのみ。まだまだ iPhone 13 での撮影に慣れていません。orzまだまだ、カメラとしての構え方(持ち方)とフレーミングに慣れていませんが、本当に「手早く、普通に、綺麗に」撮れますねぇ。何ら秀でた機能の無いコンデジが淘汰されるのも仕方が無いのかもしれません。私も、昔のようにコンデジやタブレットを常に持ち歩く事はしていませんから、きっと普段使いのカメラとして iPhone 13 を使うのでしょう。少しだけ iPhone 14 Pro が欲しいかも。。。(^^;
2023.03.11
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一昨年の夏前に購入した Amazon Echo Spot ですが、その後も極めて快適です。そして Echo シリーズに内蔵されたAIであるアレクサの機能としてスマートホーム機能があります。まぁ、簡単に言えば、アレクサに口頭で命じると代わりに電気製品の操作をしてくれると言うものです。始めは +Style の調光機能付LED電球をベッドの処で使っていただけでした。普通のLED電球は調光機に対応していないので、ベッドの中で本を読んだり、単純に寝る前の明かりとして使用するのに調光出来た方が良いと思って導入したのですが、口頭で明るさの調整を命じるだけで良いと言うのは実に快適です。そして、定形アクションを登録する事で「アレクサおやすみ」と言えば電気を消してくれるというのが、何とも気分が良いのです。(^^)その後も Amazon でスマート家電は時々チェックしていたのですが、今回、久しぶりに購入したのは「スマートプラグ」となりました。スマートプラグはアレクサで電源の on/off を実現したい機器とコンセントの間に挟んでコンセントに届く電気を直に操作するモノなので何にでも対応するわけではありませんが、機能的に地味な分、比較的安価なのがポイントです。今回は長年愛用して、ついに電源スイッチ部分が故障したので電源コードの途中に中間スイッチを付けて延命していた「Zライト」と、自宅で喫煙するのですが煙草臭いのは嫌なので動作させている事が非常に多いキッチンの換気扇に、スマートコンセントを導入しました。数あるスマートコンセントの中から選んだのは Gosund Japan のスマートプラグです。スマートLED電球と同じ +Style の製品を選んだほうが、スマホのアプリが一つに纏まって良いのですが、今回はコストと安定動作を重視して、あえて別メーカーに製品としました。もちろん、安定動作かつ安価なのには理由があって、とにかく大きい。左:換気扇のコンセントは延長コード(10cm)で対応。 右:横並び約3個分の幅です。換気扇のコンセントには、短い延長コードで対応しましたが、この手の製品に在りがちなアース側のブレードが太い左右非対称プラグなので、それに対応したパナソニック製の延長コードを同時に入手しました。PCデスク周りで使用してるZライト用は、元々がOA用のタップなので、そのまま使用できましたが約3個分の場所を占有しています。こちらも必要になったら延長コードで対応ですね。設定はLED電球と異なり、本体にスイッチが付いているので非常に簡単でしたし2個目は勝手に認識してくれましたし。まあ、たいした距離ではありませんが、キッチンまで行かずとも「アレクサ、換気扇つけて(けして)」と言えば、アレクサが操作してくれます。冬の寒い時期は地味に嬉しいです。とは言え、換気扇は電源コードから電気が流れなくなるだけなので、フラップは開いたままです。屋外側には排気ダクトが付いているので、たいした問題はありませんが台風の時などは気にした方が良いかもしれません。Zライトも快適になりました。電源コードの途中に付けた中間スイッチを操作する為に椅子から立ち上がらなくても「アレクサ、スタンドつけて(けして)」と言えば、代わりに操作してくれます。地味に面倒だったのがオリジナル以上に快適になりました。実は、スマートLED電球にする事も考えたのですが60Wを超える明るい電球は現在でも数が少なく、また100wクラスは評価を読む限り安定もしていないようです。それに、ベッドサイドとは異なり調光の必要性が無いので、安価で安定している普通の E26 LED電球が使えた方が便利だと思いスマートコンセントとしました。結果、予想以上に快適になり、Zライトは電球色のLEDを使用していたのですが、間接照明としても使用するようになりました。こうなってくると、調光、調色機能のあるスマートLED電球も良いかもしれません。なお、スマートリモコンについては、必要性を感じていません。エアコンのリモコンは手の届くところにあるし、テレビは主に「光TV」で録画したアニメを見るか Amazon Fire TV Stick でビデオを観るだけなんですけど、TVには、サウンドバーとかブルーレイとか色々と繋がっているのでスマートリモコンでにセットアップしても的確に操作出切る気がしないので。(^^;ちなみに、ベッドサイドの照明が「ライト」で、Zライトは「スタンド」と言う名前にしました。換気扇は「カンキセン」のままです。感じは認識しませんから「カタカナ名」となります。まぁ、1Kの木造ボロアパートでオジサンの一人暮らしには十分な設備ですね。(^^)
2023.03.11
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まず、久しぶりのカメラ関係の話なのに、今回はなんとも不毛な話で申し訳ありません。このカメラの購入時も、まずはバッテリーの話から始めたような気がします。(^^;我が家には、このバッテリーを使うコンデジが FUJI XF1(赤と黒)、FUJI X10、FUJI F200EXR、PENTAX Q7、RICOH WG-M2、と沢山あるんです。中でも2台の XF1 と X10。それに Q7 は 2023.03 の現在でも現役で使用しています。専用バッテリーは F100 fd の頃から使っている予備バッテリー NP-50 が3個と F200EXR に付いてきた NP 50 が1個に XF1 の NP-50A が2個。そして Q7 と WG-M2 の D-LI68 が2個と必要にして十分なのですが、年代モノのコンデジだけにバッテリー充電器の仕様が微妙でした。今までは F200 EXR に付属していた充電器をメインに使っていたのですが、これからはマイクロUSB接続のバッテリー充電器として WG-M2 も併用していく事にしました。コネクターがマイクロUSBだったのが決め手となりました。(^^)アクションカメラとしての WG-M2 は発売当初から手振れ補正の弱さと超広角時の歪みの多さなど、定番の Go Pro シリーズと比較すると「型落ち」のようなスペックだったので、現在ではアクションカメラとしての価値は皆無です。と言う事で、マイクロUSB接続のバッテリー充電器としてその余生を送っていただく事にしました。緑のインジケーターが点滅中は充電中。消えれば充電完了です。充電に要する時間は FUJI BC-45W と同等か少し早いかも。元々が、純正予備バッテリー程度の価格だったので、プラスUSB充電器が手に入ったと思えば、問題ありません?。テストで使用した意外ほとんど使っていなかったので、使い道が出来て良かったです。(^^;
2023.03.08
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実は Apple Watch 3 と 6 の純正充電ケーブルが余っています。個人的には純正充電ケーブルって、あまり使い易いとは思えないのです。そしてそう考えているのは私だけではないようで、純正充電ケーブルを使い易くする色々なアクセサリーをネット上で見つけることが出来ます。今回はケーブルが2個ほど余っているので、そんなアクセサリーを2個ほど選んで購入しました。Apple Watch 3 の頃から在るアレと、スタンドタイプのアダプターです。まず始めにご紹介するのはこちらです。私が愛用している充電スタンドと似た形状をしていて使い易そうです。左上:純正充電ケーブル用アクセサリーなので、ケーブルは付属しません。右上:持ち運ぶ時は充電マグネット部分を畳んで…左下:ケーブルは下部に収納できます。右下:手持ちの純正ケーブルをセットすれば使い易い充電スタンドになります。底の部分にケーブルを巻き取ってスッキリ収納できるので、持ち運びの時に便利ですね。(^^)次に紹介するのはこちらです。往年の初代 Apple Macintosh(Macintosh 128K)のスタイルが素敵。(^^)現在のネット上では類似製品として iMac 型や iPod 型、電卓型やTV型も見つけました。ですが iMac 型はクリア部分の質感に違和感がありますし正面のスピーカー部に色が付いていないのが残念ですし iPod 型はその厚みにどうしても違和感を感じます。TV型は昔のブラウン管型でしかも回転式チャンネルが良い雰囲気ですがアンティークを狙いすぎな気がしますし、電卓型も厚みにムリがあるような。やはり、始めに登場した、初代 Macintosh 型に勝るものは無いと思うのは年齢のせいですかね。まぁ、どのスタイルを選んだとしても自宅で充電する場合は充電時の安定感も増しますし、選択肢として「アリ」だと思います。左:3 の42mmアルミでジャストサイズ。右:6 の44mmステンだと画面が見切れます。orz要するに 3 が発売された頃の品物なので仕方ないと言えば仕方ないですが、それより残念だったのが 6 のメタルバンド仕様だと充電器から浮いてしまい、満充電されなかった事です。ボディにケースを付けるとか、一工夫必要ですね。とは言え、就寝時意外 6 は腕に巻かれているので、ベッドサイドに今まで使っていた充電スタンドを置いて 6 はそちらで充電する事にします。少し残念ですが 3 を納めた姿は画像以上に実物だとても良いですし、価格もお安くなっていたので満足です。ですので今後は Apple Watch 3 専用充電スタンドとして愛用していきたいと思います。まぁ、こういうマイナートラブルもネットショップを使う醍醐味ですよね。(^^;始めにご紹介した携帯にも充電スタンドは機種を選ばず(Ultra は不明)充電出来そうですが、私のところでは予備って感じですかね。
2023.03.07
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今回の機種変更時にショップで抱き合わせ割引商品として、定番のガラス製保護カバーとモバイルバッテリーと Magsafe 充電器を入手したのですが、色々調べてみたら、今回入手した Epeios ワイヤレス充電器が初期の製品らしく正式な対応をしていませんでした。簡単に言えばマグネットで張り付く Qi 充電器であり Magsafe 独特の充電表示が出ないんです。保護ガラスは定番らしく指の滑りも良く取り付けも簡単でサイズも良くて「さすが定番商品」と思わせる良い品物でしたし、モバイルバッテリーも RAVPower社の RP-PB206 と言う製品でネットの製品ページには「10000mAhの大容量 クラス最小サイズ(77×58×25mm)で、PowerDelivery3.0 18W入出力対応。デバイスにもバッテリー本体にも急速充電が可能なモバイルバッテリーです」との記載があり2020.8.6発表(発売?)と多少古い製品でしたが文句の無い品物でした。と言う事で、新たに Magsafe 充電器と iPhone ケースなどを amazon で物色して購入しました。今回購入したのは、この4品です♪まずご紹介するのは amazon では iPhone ケースの定番?らしい ESR のケースです。購入金額は QUAD LOCK の半額程度でクオリティも高く良い品物だと思います。左上:amazon だけでなく大手販売店での取り扱いもあり、ネット上の評価はとても良いし、実際 に使用しても良い感じです。たぶん、こちらのケースを常用すると思います。右上:私が選んだのは割高ですが金属性レンズガードが特徴でありギミックとなるクリアケース。左下:この白いリングが Magsafe 対応の証です。右下:実はストラップホールが在ったのが購入の決め手でした。この金属製のレンズガードが非常に良いアクセントになっていると思います。左上:やはり、クリアケースは「アニオタ」の定番品ではないでしょうか。(^^;右上:この金属性レンズガードの存在感が予想以上に素敵でした。左下:そしてこんな風に動いて…右下:こんな風に使う事が出来ます。(^^)レンズガードのヒンジ部分は成型も強度も問題ありません。メーカーHPでは3000回の実証実験をしているらしいです。構造的にもボディ底面部材と側面部材が異なっていて底面部材はアクリル系の変色し難い材質で、少し指紋汚れが目立ちますが良い感じ。側面部材は柔らかくて着脱が楽ですし、ボタンレイアウトも正確で操作感も良好で、コーナー部にはエアガードコーナーと言われる米軍MIL規格をクリアしたバンパーを装備。ストラップホールに付けたフィンガーストラップは以前、デジカメ用に購入したユリシーズの木製フィンガーストラップ「minimo」です。そして今回購入した品物の中での本命がこちら。今回の本命がこの Magsafe 充電器です。あ、本体の画像が無かったですね。(^^;左上:iPhone も Apple Warch も Air Pods も、コレだけ在れば充電可能です。右上:アジアン製品らしく、付属品が多いです。左下:右上の黒いリングの裏側で iPhone 8 / X / 11 を Magsafe に対応させるらしい。 また Magsafe 非対応のケース貼り付けての運用も出来るらしいです。右下:USB-C を USB-A に変換するアダプターも付属します。折りたたみ式で色々な使い方が可能な製品で Apple Watch に対応していてもコンパクト。左上:iPhone を充電する Magsafe 対応サイド。右上:Apple Watch 充電するサイド。左下:開くと同時に充電可能です。右下:実際に iPhone と Apple Watch を同時に充電してみました。この付属品からすると iPhone 12 が登場した頃の製品かもしれませんが、こちらは Magsafe にしっかり対応していて充電表示がきちんと出ます。購入前に確認済みですがちょっと嬉しい。(^^)やっと Magsafe 独自の充電表示をリアルで観る事ができました。左:iPhone 単体でスタンドのように使えます。磁力保持が強いので横向きで安定してます。右:可動部にクリックがあるので角度調節が可能でとても使い易いです。本命の Apple Watch 単体充電は下記の様な感じで、付属の充電器より使い易いです。下の様な運用は保持力が弱いのであまり現実的ではないです。左上:閉じた状態で平置きです。単体での通常運用ですね。右上:時刻表状態。この使い方は付属の充電器と同じですね。左下:この状態を保持するにはバンドの位置調整が必要で、、、右下:しかも簡単に外れてしまいます。orz私が愛用している初期型の純正レザーループはマグネットが強すぎるので平置きにしてマグネットと充電部分の距離をとらないと充電されない事があるので注意が必要でした。このメタルバンドでは比較的安定していました。左:美しくは無いですがこんな置き方も可能です。右;このメタルバンドではかなり安定していました。Apple Watch 3 購入当時から、このスタンドを愛用しています。画像のスタンドを初めから愛用していたので、個人的に充電時は横向きが好ましいです。次は USB 変換アダプターです。小型でストラップが付属したのが購入の決め手でした。こんな小さなモノ、こういう運用でもしないと、すぐに紛失しそうですから良いアイデアですね。最後はACアダプターです。定番の ANKER 社製品から20W出力で一番小型の品物を選びました。左上:一番小型で一番安価ですが ANKER 社の最新技術で20W出力に対応しています。右上:これなら密集したコンセントでも邪魔にならないでしょう。左下:Apple 純正との比較。純正の 5V 1A に対して ANKER は 5V 3A 出力です。右下:ほんのわずかに大きいだけで出力は3倍ですから技術の進歩は凄いですね。中古で購入した Apple Watch のバッテリーが85%だったので、ほんの少し心配でしたがモバイルバッテリーと、この小さなACアダプターと、この充電器が在れば Apple Wtach 6 では充電も速くなったので、万が一の時にも安心です。
2023.03.05
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長々と現在(2023.02)の Apple Watch 母艦選びについて書いてきましたが結果だけを書くなら、新品の安心感と必要にして十分な機能を持つ 12 が一番。小さいのが良ければ 13 Mini で、たぶんリセールバリューも良いと思います。そして店頭割引キャンペーンで 12 より安く変えるかもしれない 13(私もこのパターン)って感じです。現行モデルの 14 は個人的には全く魅力を感じません。でも復活した大画面の 14 Plus は良いと思うし、もちろんカメラ機能に特化した 14 Pro と、現時点で最高性能な 14 Pro Max は必要な人には唯一無二の存在ですし、多少オーバースペックな気がしますけど満足度は高いでしょう。さて、今回手に入れた iPhone 13 ですが…凄いです。まぁ 8 Plus から何世代進化しているんだ!って話ですから当然なのですが、機種変更して良かったと実感しました。一般的なスマホユーザーほど使い倒す事は今後も無いと思いますが 13 のカメラ機能は多用するかもしれません。色は黒ではなく「ミッドナイト」黒に近い濃紺を選びました。本体についてですが、HP等で確認すると6色展開ですが、在庫があったのはこのミッドナイトと白に近いスターライトだけでした。どうせケースに入れますが、撮影時に影響の少なそうなミッドナイトを選びました。ボディカラーに合わせてレンズ周りの色も変わるので、ハレ切りやらレンズフードやら気にして大昔のカメラ小僧は、レンズ周りは光の反射しない色と仕上げになっていて欲しいと思うのです。そしてスマホケースですが、当然 Quad Lock 用で、今回は更に MagSafe 対応としました。以前の iPhone 8 Pius では Qi を使ってましたが 13 では MagSafe を使ってみようと思います。実際に使ってみたら、単体では微妙でスタンドのようなモノが欲しいですね。まぁ、検討課題ってことにしておきましょう。そういえば 8 Plus の時にも Qi を何度か買い換えましたっけ。新たに急速充電要に大容量の USB-C 対応アダプタも必要ですね。背面がフラットなケースは久しぶりです。本来 QuadLock 用ケースはコネクタ部分が膨らんでいたのですが MagSafe に対応する為にフラットになったようです。その分、厚みと重量が増しているような気がします。普段使い用にケースも追加しようかな。こちらも検討課題ですね。ストラップホールが無くなったので仕方なく、此処に付けました。汗ショップお勧めの保護ガラスも付けましたし 12 から丈夫になったようで最近では「割れた iPhone」を見かけることも少なくなりましたが、フィンガーストラップはデジカメでも愛用していて、コレがないと落ち着かないんですよねぇ。厚みが増したおかげでレンズ部分にはガードと言うか、気持ち的にはレンズフードかな♪こうしてみると、やはりボディカラーは青なんですね。単体ではほとんど黒って気がしたのですが。やはり大きなツインレンズの存在感は好きですねぇ。そういえば大昔のコダックのデジカメにも超広角と標準ズームのツインレンズデジカメが存在して、販売終了してからプレミアが付いた事がありましたっけ。そして、このカメラで撮影した画像がこちら。標準で撮ったのに指が… 撮影時の持ち方を考えなくてはいけませんね。orz標準換算の画角は26mmなので、既にそれなりの広角レンズで撮影した風景って感じですが、デジタル処理が絶妙で歪みや周辺光量落ちは全く感じられません。こちらが超広角。なんと換算画角は13mmだそうです。対角線魚眼レンズの画角が16mmですからね。もう、どれだけ超広角かって感じなんですが、パースはきつくなっても歪みが全く感じられません。画素数が iPhone 6 時代から 1200 万画素で変わっていない分が全て画質の向上に振り分けられているのですね。これじゃぁ、画素数競争に走った安物コンデジが画質で適う訳が無いですねぇ。安物デジカメが売れなくなるのも理解できますし、高倍率、超望遠撮影に特化したようなデジカメが増えたなと思っていたのですが、スマホとの棲み分けだったんですねぇ。先日 m4/3 で 9-18 広角ズームを購入しましたが、換算 18-36 ですからスマホ感覚で言ったら広角ズームではなく標準ズームですねぇ。まぁ 12 から 13 で一番進化したのがカメラですし、やっぱりカメラ好きなんで、真っ先に書いちゃいましたけど、センサーの大型化でレンズも大きくなりましたから見た目の違い的にも気になる部分ですよね。また 12 と 13 の違いでもうひとつ気になるのがディスプレイ上のノッチ(切り欠き)です。このノッチ(切り欠き)の今では iPhone らしさですよねぇ?11 と 12 がノッチ(切り欠き)が大きく 13 と 14 が切り欠きが小さい。そして 14 Pro で切り欠きではなくなりました。初代ノッチ(切り欠き)である X の頃には気になりましたが、もう慣れちゃいましたねぇ。でも小さい方がやっぱり嬉しいかな。外観も中身も、普通に使う限りは 13 と 14 で違いを感じる事は無いと思います。まぁ、外観の違いが気にならなければ 12 でも、特に不具合を感じることなく快適に使えると思います。個人的には 11 Pro も素敵。操作性の違いは、割とすぐに慣れました。逆にボタンのあった頃の操作性に戻りたくないです。あぁ、正常進化しているのだなと感じました。新しいがジェットを手に入れた嬉しさと Apple Watch との組み合わせでのセットアップなどなど、検討課題もありますし、しばらくは遊べそうな気がします。
2023.03.04
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最大の理由は「可能な限り少ない対価で少しでも長く使いたいから」ですが、細かく確認すると、始めに iPhone 11 が選択肢から外れました。理由は下記の通り。●5Gに対応していない。●画面が高精細有機ELディスプレイではない。(Pro / Pro Max を除く)●Magsafe に対応していない。(Qiワイヤレス充電には対応している)●マスク着用時のFace ID(顔認証)が遅い、もしくは出来ない。●iPhone 11 だけ、少し大きくて重い。画面の強度も弱い。しかも中古しか選択肢がない。現時点で日本の「5G」は「絵に描いた餅」であり「4G」との差は無いに等しいですが、今後の事を考えれば「5G対応」の安心感は大きいです。とは言え 11 もハイスペックなゲームに興味が無くて安価に Pro や Pro Max が欲しい場合は購入対象と成ります。自分も 11 Pro / Pro Max は購入の選択肢に最後まで残っていました。老眼の私が無印 iPhone でも納得できたのは高精細有機ELディスプレイが在ればこそです。その解像度は私が自宅で使用している27インチディスプレの 1920x1080(フルHD)を超える2532x1170 ですから余裕で youtube のフルHD視聴が出来ます。今後 iPhone が USB-C に変わるとしても Qi や Magsafe 等のワイヤレス充電対応の安心感は大きいです。特に Magsafe は「置くだけ」の Qi とは異なりかなりしっかりと固定されますので充電時に iPhone を落下させてしまう心配がほぼ皆無となります。充電時に毎回コネクタを使用する事での破損の心配と、充電時のスマホ落下の心配から開放される安心感は絶大だと私は思います。実際には Apple Watch と連携すれば Face ID はほぼ使わなれないのですが、それでも今後の状況を考えれば、マスク着用時の Face ID 認証は必要です。実際に 11 を使用したことはありませんが X の Face ID は悲惨でした。そして 13 の Face ID は Apple Watch を使用していない時でもロックを掛けている事をほとんど意識知る事がありません。僅かな差ですが11は大きくて重い(約30g)ですし、現時点では中古しか選択肢がありません。画面も12から丈夫になりました。とは言え 11 ならバッテリー交換にまだ対応していそうですから Pro や Pro Max を安価に入手(バッテリー交換をしても安かは別として)するのも良いかも。と言う事で、既に中古しか選択肢の無い iPhone 11 が選択肢から外れました。では iPhone 12 と 13 /14 の違いは何でしょうか。それはノッチの広さとカメラ機能、そしてバッテリー容量です。他にメモリ容量が 12 は64GBモデルが存在しますが 13 以降は128GBからとなりました。価格差は少ないですし 12 を選ぶとしても128GBを選んだほうが無難でしょう。ノッチの広さが 13 で狭くなり 14 での変化は在りません。12 と 13 レンズのレイアウトとノッチの広さで識別できますが 13 と 14 の概観上の差異はほとんどありません。ただし 14 Pro / Pro Max はノッチではなくなったのでディスプレイを見ただけで従来モデルとの差異がはっきりと判ります。ですがこの「切り欠き」が現在では「ひと目で判る iPhone の証明」とも言えるのかな。バッテリーはカタログデータの比較で当然かもしれませんが新しいほど駆動時間が長くなります。その分 13 はケースの共用が出来ない程度に厚みが増して(0.25mm)少し重く(11g)なっていますが 11 ほど重くも大きくもありません。誤差の範囲ですが 14 では更に 0.15mm 厚くなり、重さは 13 との比較で1g軽くなりました。カメラ機能については、センサーサイズが 13 から大きくなり、相対的にレンズも大きくなって、レンズ(カメラ)のレイアウトが変更されています。ポイントはセンサーサイズが大きくなっても画素数が増えていない事。センサーサイズの大型化は画素数意外の画質に振り分けられています。カメラ機能は一般的には 11 でも十分ですが 13 なら本当にコンデジ不要かも。特にコンデジとの比較では動画撮影や、センサーサイズに対して画素数を欲張っていないので夜間撮影に強いです。このカメラ機能は 14 でも僅かに進化していますがカメラ機能最優先なら 14 Pro / Pro Max が良いでしょう。とはいえ 12 Pro の時点で映画「シン・ウルトラマン」の撮影(一部分)で採用されました。普通に考えるなら 12 13 14 でカメラ機能の違いを意識する必要は無いでしょう。ですので Appl Watch の母艦として考えるのならば iPhone 12 で十分ですし、小さな iPhone が良いのなら 13 Mini(12 Mini は新品が買えない)も選択肢に入ります。購入後にバッテリーの交換も視野に入れるなら中古も選択肢に入りますが、新品が入手可能な 12 と 13 あと小型の 13 Mini は販売店の割引キャンペーンをチェックした方が良いでしょう。コンディションの良い中古より安く帰る可能性さえあると思います。現行モデルの 14 ですが Pro / Pro Max は従来との差が明確ですが「無印」は 13 に比べ 0.15mm厚く1g軽くなりました。これって概観上の差異は色だけと言っても良いのでは?。搭載メモリの方は4GBから6GBへ増えていますし、CPUも4コアから5コアになっていますが、はたして差を感じる事があるでしょうか。ですのでカメラ機能をフルに使いこなす人意外は価格が安くなってきた 13 がおすすめです。カメラ機能をフルに使うなら Pro / Pro Max を選ぶほうが良いですし、今回の 14 は個人的には「ハズレ」だと思っています。まぁ、結果的に現行モデルとの差が少ない 13 が安く買えるのは嬉しいです。ですが Apple Watch の母艦としてなら 12 がかなり魅力的。新品が購入できる価値は大きく、個人的には 12 に対して「君に決めた!」と言いたいです。あと 11 / 12 / 13 の Pro と Pro Max は中古でしか購入できないので、その場合は上記の情報はあまり意味を持ちません。それに Pro / Pro Max では 11 も有機ELディスプレイを採用しているし市場価格もお安いので5G対応を気にしなければ十分に選択肢となります。と言う事で Mini 意外で新品購入できる一番安い 12 を買う気でショップへ行ったのですが、機種変更にもかかわらず例のショップ独自販売の割引キャンペーンで 13 の割引が実質2万円以上となっていて、なんと 12 の128GBより安かった!ので iPhone 13(128GB)を買ったのでした。。。更に続く。。。
2023.03.02
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