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ウチに在るのは、モニターヘッドホンの MDR-CD900st ではなくて、そのベースとなった、初代の折畳みヘッドホン MDR-CD900 で、ウチに残っているヘッドホンはコレだけです。で、このヘッドホンはイヤーパッドがすぐボロボロになるんですよね。昔は五反田に在った SONYにイヤーパッドを何度か買いに行きましたが、ソニーが五反田から引越しして入手が面倒になったのと、もう少し長持ちするイヤーパッドにしたくて SHURE のイヤーパッドに交換したのですが、これも使用感が微妙だったので、今回 e☆イヤホンさんで、相談したところ、このイヤーパッドを勧められ、即決で購入しました。MDR-CD900は形状的にもリファレンスになっているのすね。大げさに言えば、このイヤーパッドに交換するとモニター型ヘッドホンがリスニング型ヘッドホンに変わる感じでしょうか。自分は耳が大きく起きているので長時間使うと耳が痛くなるのですが、このイヤーパッドなら、長時間の使用も大丈夫かも。純正と比較して、かなり深く前後で深さが異なります。その差は一目瞭然ですね。これは具合が良いです。音質は耳からの距離が変わるからか少し柔らかくなるように思います。このイヤーパッドに変更した事でアニメの視聴にヘッドホンを使用する機会が増えるかも。
2023.04.30
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さて EarFun Air Pro 3 本体のご紹介です。(^^)まずはケースから。完全ワイヤレスイヤホンの場合、ケースにバッテリーを内蔵していてケースに収納するだけで本体が充電されるタイプと、単純に充電する時に経由するだけの2タイプに分かれますが、このケースはバッテリー内臓型で、トータル45時間の再生時間となっています。前側には充電インジケーター、後側には USB-C の充電コネクタ。この価格帯で「Qi充電」に対応したケースは、便利だしコスパ高いと思います。しかも「Qi充電」に対応しているので普段使いで充電切れの可能性は皆無と入って良いでしょう。質感も上面にメーカーロゴが型押し加工されていて上質とは言いませんが悪くありません。蓋の「赤いの」は保護シールを剥がし忘れました。orz充電用の接点はツノ部分にあって他者製品の多くと同様にマグネットで綺麗に収まります。カナル型の完全ワイヤレスで機能満載モデルの場合、本体が大型になり人によってはフィットしない事もあるようですが、本製品はツノがある分、本体が小型なので多くの人にフィットするのではないでしょうか。重量も軽いので不用意に外れる事は無いと思います。さて肝心の音質ですが、まずは普通に iPhone13 に繋いでみました。アプリをインストールして一通り試聴した感想は、残念ながら「この程度の音なの?」って感じでした。手持ちの古い JBL E-25BT との比較でさえ、あきらかに劣ります。音の傾向は、低域が非常に強くて驚くほどバランスが悪く、全域でベールを掛けたようなハッキリしない音で、とてもではありませんが「VGP2023金賞」の音とは思えません。アプリのイコライザーでそれなりに調整が可能なのですが、基本的な音質に疑問を感じるレベルであり iPhone 13 で積極的に使用したくはありません。非常に残念な結果でした。*追記:エージングが進むと驚くほど改善されました。低域が強いことに変わりはありませんが他機種でバスブーストした程度に収まり、全体の音質も普通の試聴に耐えるレベルになりました。ドラムのシンバル辺りの音域にもピークがあり、俗に言う「ドンシャリ」ってヤツですが、小音量で聴く分には悪くありません。更にはゲームモードにする事で若干ながら中域が強調され、更に良質なバランスとなるだけで無く音質も若干ながら改善されます。ただし、その分、雑踏などでは途切れやすくなるようですが、少しでも音質の改善手段があるのは嬉しいです。「AAC」接続でもアプリのゲームモードで若干ながら音質の改善が可能で、更にEQで好みに調整する事も可能という事です。今回購入した価格と、装備する機能を考慮すれば iPhone の「AAC」接続でも「アリ」だし、普通に便利で使い易く、音質も悪くない完全ワイヤレスイヤホンへと評価を変更します。と言う事で、早速今回同時に購入した eppfun AK3040Plus と Muchfox iPhone usb 3.0 otg 変換アダプタ lightning を使用して「aptX adaptive」で接続してみました。判り難いですがインジケータの「青」は「aptX Adaptive」で接続されている状態です。この方法を実現する為には iPhone13 の Bluetooth をオフにする必要があるのでインストールした専用アプリはイヤホン本体を見失い使用出来なくなります。結果として、イヤホン本体で操作できないイコライザーが使えなくなります。まぁ iPhone 13 側では eppfun AK3040Plus で音楽を聴いていると言う認識になるので仕方ありません。また eppfun AK3040Plus は電力消費が激しいようで iPhone13 のバッテリー残量が80%を切ると接続できなかったり、接続が途切れたりして使用できません。上記画像では対策として Magsafe 充電器で本体のバッテリー残量低下を予防しています。この状況も本来の用途から外れる使い方をしているので誰にも文句は言えません。先日バッテリー交換した iPad Pro"9.7 でも70%を切ると再生できなくなりました。上記画像は iPad Pro"9.7 での再生状況。問題なく「aptX adaptive」で再生可能でしたが長時間再生では画像のケーブルで電源供給しながら使用するのが前程となります。ですが「aptX adaptive」で接続した効果は絶大でした。それこそ、上記のような「多少の不具合」は全く気になりません。だって有線イヤホン並みの音質に変化したのですから。この音質なら「VGP2023金賞」も納得です。低域はやはり強めですが「バランスが悪い」と言うほどではなくなり、ある意味、今時の音質傾向と言えなくもありません。とにかくベールを何枚も剥いだようにスッキリして「あぁ、この音が本来の実力なのだな」と実感できました。低域をベースとはしますが高域まで綺麗に再生するし、ボーカルの声も埋もれません。色艶に欠けるモニターライクな音質ではありますし高域は多少耳に刺さりますが、エージングが楽しみになりました。⇒エージングが進むにつれ更にフラットになりました。いわゆるジャパニーズサウンドって感じでしょうか。音場は上下左右に広いのに定位も良くて、個々の楽器の音をハッキリと聴き分ける事が可能で、タイトでスピーディな今時のモニターって感じの音を聞かせてくれます。女性ボーカルやピアノ高域の音にキラキラした色艶も多少出てきました。アプリでイコライザーが使えない事など全く気になりません。聴き馴染んだ楽曲(特にJ-POP やアニソン)では「こんな音が埋もれていたのか」と楽しくなります。ただし鮮烈さというか「キレッキレッ」な感じは若干失われました。ただしモニター型の宿命として音源の良し悪しをハッキリ出します。オリジナルの音源が良い録音状態であり、その音源がロスレス配信されていれば素晴らしい音を聴かせてくれますが、逆の場合はちょっと聴くに耐えない感じになる場合もあります。DACでは無く、あくまで通信プロトコルですから仕方ありません。でも、そんな時は普通に「AAC」接続すれば良いのです。モニターライクな音質は失われますし、低域強めの音質に変わりますが音源を選ばず普通に音楽が楽しめます。上記のような状態で試聴している時でも、本体で操作可能なノイズキャンセリングは有効です。その効果は絶大ではありませんが実感できるレベルで、常用しても違和感を感じないのが嬉しいです。ただし、周囲の環境によっては高域にサーっとノイズが乗る事があります。そんな時はノイズキャンセリングを無効にすると良いです。AAC接続の時はノイキャンONだと更に低域が強調されますがEQで調整可能ですから、周囲の状況からノイズを生まない限り、ノイキャンONで良いと思います。このイヤホンは「aptX adaptive」で接続できれば良質なロスレス音源の高音質を遺憾なく発揮できるモニターライクなクオリティを持っていると評価します。また「AAC」接続では、利便性が高く、低音の迫力が楽しめる完全ワイヤレスとして、二通りの使い方が楽しめます。しかし、通信プロトコルの違いだけで、本当にここまで音質が変化するのでしょうか。本製品は、価格を抑え「aptX adaptive」での接続に特化しているようにも感じますが、通信プロトコルの違いで、あえて音質を変えて故意に2面性を持たせているのかもしれないとまで思ってしまいました。いずれにしても「一粒で二度美味しい」ので購入して正解でした。そして「お約束」ですが、上記の接続方法は保障外のイレギュラーな使い方であり、手持ちの固体で偶然動作しただけであり、上記組み合わせでの動作を保障するものではありません。あくまで動作する可能性が高い程度に考えてください。そして iPhone や ipad で上記組み合わせを使用する場合、電源供給の手段を確保する必要がある事も忘れずに。ですので、本製品は「AAC」接続の iPhone でも「低域マシマシ」な完全ワイヤレスとして楽しく使用可能ですが、本来の実力を発揮させると言うか、音質最優先で検討する場合、その期待に応える事のできる「aptX adaptive」接続に対応した機器で使用するのがベストでしょう。私も普段は電源供給を気にしなくて済むAAC接続で気軽に「低域マシマシ」な感じで本製品を楽しみ、この音源は良い録音をされていそうだから良い音で聴きたいという時だけ eppfun AK3040Plus を追加して aptX adaptive で楽しみたいなと思います。しかし、今回ほどエージングで音が変わったのは初めての経験です。イヤホンの世界もおくが深いですねぇ。追記です。エージングが更に進み、イヤーピースをコンプライに変更したら完全に化けました。ケースへの収まりは悪く、本体を押し込まないと蓋が閉まりませんが押し込めば大丈夫。(^^;当初は弱点だと感じていた「AAC」でも、イヤーピースの効果で中域に厚みと艶が増し、高域も綺麗に抜け、低域をベースとした良い雰囲気のバランスで、実に素晴らしい音楽を聴かせてくれるようになり「aptX adaptive」との差は、本当に僅かとなりました。これならば、本当に良質な音楽ソース意外は「AAC」で全く問題ないですし、音の鳴らし方こそ異なりますが、手持ち有線イヤホンの IE100Pro に匹敵するレベルです。この完全ワイヤレスイヤホンが1万円以下というのは信じられません。弱点があるとすれば男女問わずヴォーカルが若干後ろに下がる機がする事ですかね。まぁ、個々の楽器が際立つ事とのトレードオフでしょうか。「とりあえず試しに買ってみるか」が大成功って感じで、今では EarFun Air Pro 3 を聴かない日はありません。もちろん applemusic のご利益も絶大で、家を売り払い、狭いボロアパートへ引越した時に手放したCDの楽曲が、ちょっと検索すれば簡単に聴けるのです。今は、懐かしい高中正義を EarFun Air Pro 3 で聴きながらキーボードを叩いています。ノイキャンONで音楽が鳴っていれば安いキーボードのカチャカチャ音も全く聞こえませんし、煙草に火をつけてオートモードの空気清浄機が唸り始めても全く気になりません。
2023.04.26
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1979.07.ウォークマンの登場以降、ヘッドホンやイヤホンで「持ち歩いて何処でも音楽を聴く」というスタイルが生まれ、新しいオーディオジャンルとして確立しました。そしてCDの登場からしばらくして、音楽ファイル形式に圧縮率の高い「MP3」が登場、PCで簡単にリッピング出来る事からメモリを搭載したりSDカードを使用したMP3プレーヤーが多数発売され、それまでの持ち歩ける音楽プレーヤーで主役だったMD規格が死滅しました。更に時は流れ「音楽配信」というストリーミングサービスの影響でスマートフォンにその座を奪われ、デジタルオーディープレーヤー(DAP)自体も姿を消す(実際に人気のあった apple iPod は撤退)かと思われましたが、元祖ウォークマンを持つソニーが2313年に「Hi-Res」規格を立ち上げ、多くのメーカーが賛同し、ハイエンドオーディオの規格として認知され、DAPも「Hi-Res」対応する事でスマホと差別化し、新たなオーディオ機器として認知されました。実際には「Hi-Res」より、圧縮率の低い「ロスレス」が高音質化の要因なのですが「CDを超える」と言う文言が使える「Hi-Res」のインパクトが多く人には効果絶大なので良しとします。(^^;そしてウォークマンに代表されるDAPで「Hi-Res」を聴く為に、より「高音質」なヘッドホンやイヤホンが市場に沢山登場し始め、ヘッドホンやイヤホンの売り場はあっという間に広がっていきました。そして、本来「利便性を重視したイヤホン」だった完全ワイヤレスイヤホンにも、スマホの通信速度の高速化によって通信プロトコルに音質を重視した「LDAC」や「aptX Adaptive」が登場して、さまざまな商品で賑わい人気となっています。ですが、日本で絶大な人気を誇る iPhone シリーズは apple がDAPとしてそれなりに人気のあった iPod を終了させた事からも判るように高音質で音楽を聴くという事に消極的で、音質を重視した通信プロトコルである「LDAC」や「aptX Adaptive」に全く対応していません。ですが音楽配信サービスである applemusic はそういうわけには行かず「ロスレス」配信に対応するようになりました。ですので iPhone シリーズも今後は、ソニーの「LDAC」に対応する事は無いかもしれませんが、独自の音質重視な通信プロトコルを新たに立ち上げるか「aptX Adaptive」に対応する可能性は高いと思います。いやぁ、我ながら実に長い前振りでした。(^^;以前にも書きましたが機種変のご利益で applemusic が6ヵ月無料って事で聴き始めたのですが、気軽に聴くなら、やはり、完全ワイヤレスイヤホンだろうって事で以前から物色はしていました。そして今回 Amazon のGWセールで購入したのがこちら。EarFun Air Pro 3、eppfun AK3040Plus、Muchfox iPhone usb 3.0 otg 変換アダプタ lightning中身はこんな感じです。完全ワイヤレスイヤホン、OTGカメラケーブル、aptX adaptiveアダプタ、の3点です。完全ワイヤレスイヤホンの EarFun Air Pro 3 は、ノイズキャンセル、外音取込、風切り音低減、マルチポイント、タッチ操作、Qi対応充電ケース、専用アプリ、と1万円以下ながら、その機能はまさに全部入り、しかも、通信プロトコルで高音質の aptX adaptive 採用して「VGP 2023 金賞」を受賞した製品です。OTGカメラケーブルの Muchfox iPhone usb 3.0 otg 変換アダプタ lightning は、純正品の互換品でこちらの方が耐久性が高そうだし、音も良さそうなので追加購入してみました。aptX adaptiveアダプタの eppfun AK3040Plus は iPhone 13 で「aptX adaptive」接続で音楽を聴くためのアイテムで EarFun Air Pro 3 を使って「違い」を確認する為に購入しました。長くなったので、今回はここまで。次回「その2」で EarFun Air Pro 3 の感想と iPhone 13 でも「aptX adaptive」で音楽が聴けるのか試してみたいと思います。
2023.04.26
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我が家に iPad Pro "9.7 が来たのは2017.12で iPad Air2 との入替えで中古で購入したので既に5年以上が経過しています。2016.03に発売されていますから発売からなら7年以上ですね。最近は持ち出す事も全く無くて、自宅で DAC とセットで使用する事で Youtube や applemusic の高音質視聴用として使用していたのですが、それでもバッテリーの持ちが悪い事が気になるほどだったので交換しようと決意しました。早速ネットで検索、バッテリーの販売を確認できて一安心。次に Youtube でバッテリー交換の動画を検索、いくつか発見しましたが、驚くべき事に両面テープでディスプレイと本体が張り合わせてありました。コレを剥がすんですか?、専用の溶剤や専用工具も必要だし非常に面倒、この作業は嫌です。やりたくありません。と言う事で今回は素直に業者に依頼しました。今時の ipad ならメーカーに依頼するところですが、7年落ちですから安いに限ります。調べに調べた結果、3時間待ちですが即日仕上げのショップを発見。価格も非常に安価だったので依頼しました。約7年落ちの iPad Pro "9.7ですが、メモリは128GB積んでいますし、スペック的にも通常使用において得に不満は無く、安価なアンドロイド搭載タブレットを購入する程度の金額でバッテリーを交換できたのは本当に良かったです。業者によってはバッテリー交換はディスプレイと同時交換でメーカー並みに高額だったりしたので下調べはとても重要だと感じました。調べた範囲でも純粋なバッテリー交換で最安値のショップと最高値のショップでは \5,000- 以上の差がありましたし、納期も即日から一週間前後まで、本当にバラバラでした。交換したバッテリーを確認する事はできませんでしたが、店員さんの話によるとだいぶ膨らんでいたらしいので、このまま使用していたら破損していたかも。交換して本当に良かったです。そして今回も画像はありません。何故かと言えば iPhone や Apple Watch と異なり iPad は未だにバッテリーの劣化が確認できないので、意味がないんです。外観上は全く変わりませんからね。自分で交換していたら傷の一つくらいは増やしていたかもしれませんが。(^^;バッテリー交換したと言っても、おそらくはデッドストックのバッテリーでしょうし、本体の経年劣化もありますから新品同様とはなりません。それでもバッテリーの持続時間は劇的に伸びました。中古で購入しているし、既に記憶に無いですがバッテリーの持続時間は購入時以上でしょう。と言う事で今年のGWは久しぶりにキーボードケースに入れた iPad Pro "9.7 を持ち出してみましょうかね。温泉にでも行きたいなぁ。。。
2023.04.26
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ずっと欲しかったのですが、すぐに売切れてしまって「転売ヤー」サン達が高額で販売していたアーニャのUTをついにゲットできました。しかもセール価格の¥990-で。(^^)胸ポケットから頭がはみ出していて…ポケットの中ではこんな顔して笑ってます。(^^)安かったし、在庫もあったのでユッタリ着れるXLを予備も含め2着と、かなりゆったり着れるXXLを1着の合計3着買いました。在庫が残っているのはXLから4XLなので、流石に子供用には厳しいでしょうねぇ。正直な話、このUTが買えるとは思っていなかったので、既に第2弾のコレ買っていました。胸ポケットに「ボンド」のワンポイント。(^^)ついでにこちらも、、、こちらは胸ポケットないんですが、アーニャが可愛いし、私もにんじん嫌い。(^^;そして、左横?左後?にはアーニャの好物「ピーナッツ」♪セール品はユニクロのネットショップですが、こちらは普通に定価で実店舗で購入しています。まぁ、こちらで質感とサイズ感を確認できていたので安心してネットでも購入できました。それにしても、マニア向けの品物にアタリをつけて転売目的で購入するのは、まぁ、我慢できますが、子供向けの商品に定価の何倍もの価格をつけて転売するのはいかがなものかと思います。個人的には「未使用だとしても個人が購入した中古」なので、せいぜい半額スタートで上限は定価と言うのが、セオリーというか良心だと思いますが、このUTが出た頃の人気は凄かったですからねぇ。それにしても¥1500-のUTに倍額以上の価格を設定するのはねぇ。まぁ、買う方も買う方だとは思うのですけどね。でも子供に欲しいと言われたら多少高くても買ってしまいますかねぇ。転売の話はここまでにして、個人的に胸ポケット付のTシャツやポロシャツは煙草を入れるのに具合が良いので好きなのですが、このUTについては諦めていたので素直に嬉しいです。それに小さな子供達が遊んでるような場所に出向く事はないし羨ましがられる事もないでしょう。このTシャツもそうですがUTのコラボTシャツはオジサンが着ても問題の少ない地味目な型があるのが嬉しいです。(^^)
2023.04.17
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今愛用している Apple Watch 6 は、中古のシルバーステンレスボディですが、本当にボディのみの購入だったので、ひそかにバンドを物色していました。そして今回 Amazon の特売で手に入れたのがこちらのバンドです。まるで腕時計本体を購入したと錯覚するようなケースに入っています。今回は箱の絵柄からも判るようにGWも近いのでダイバーズウォッチ風というかGショック風というか、そんな感じのケース一体型バンドを選んでみました。少しブレたので、もう1枚。右腕に巻いているので撮影が難しいです。汗側は今時の「樹脂にメッキ」ではなく本物のステンレスケースになっていて、本体で唯一、僅かに見えるリューズ周りの質感と揃っていて個人的には満足度が高いです。裏から見ると、少し残念な感じです。汗ですが、シリコンゴムと思われる材質で覆われる事になるので本体に傷が付く事はないです。留め金側はこんな感じで、まさにダイバーズウォッチかGショックですな。ですが、このバンドを右手に着脱するのは慣れるまで少し大変です。腕に巻いている限り、どの角度から見ても良く出来ています。画像の文字盤は、最近一般公開されたNIKEモデル専用だった文字盤ですね。ステンレスボディには不向きですが、こういうバンドには良く似合います。このバンドは44mm専用なので収まりも完璧で操作性もボタン側が少し鈍いですが、それ以外は良好で文字盤の隅にあるアイコンも問題なく操作できます。実物は意外と上品だったので夏場限定で仕事に使っても良いかなと感じました。唯一残念だったのは手持ちの充電スタンドで、バンドを付けたまま充電できなかった事。毎回、この作業をするのは気分的に嫌ですねぇ。。。ですが、先日「予備」程度に考えて購入したこちらでは充電できました。マグネット部分の高さが、画像でも判るくらい違うので何とか充電できたのですね。そう言えば Apple のHPで確認した時に Belkin の新型はマグネット部分の高さが可変式になっていましたが「Ultra」対応だけではなく、こういった理由もあったのかもしれません。と言う事で充電スタンドの主役の座が入れ替わりました。長年愛用した初代 Belkin の充電スタンドと比較すると、質感が低くて安っぽいのですが、追加投資無しで今回購入したバンドが使えて良かったです。それに「予備」のつもりで入手しておいたモノが役に立ったのも嬉しい。まぁ結果オーライです。
2023.04.14
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2023.04.現在、世間の音楽視聴環境はサブスク(音楽配信サイト)が、ほぼ中心となりつつあり、その視聴端末はスマホが中心です。ここでも「デジカメ」と同様に「ウォークマン」や「iPod」に代表された、携帯音楽プレーヤーをスマホが駆逐してしまいました。一世を風靡した「iPod」は、既にこの世には「中古品」しか存在しません。対する「WALKMAN」は「Hi-Res」(ハイレゾ)をキーワードとして、見事に生き残りました。そして、一部のハイエンドユーザーはウォークマンに代表される、デジタルオーディオプレーヤー(DAP)や「Hi-Res」に対応するアンドロイドスマホ、または対応する「ポタアン」を追加したスマホで、ハイレゾを視聴するのが「お約束」となりつつあるようです。先陣を走る「WALKMAN」のハイエンドモデルは驚愕の40万オーバーで、使用するヘッドホンやイヤホンも高額モデルが、昔の感覚では考えられないほど沢山あります。(^^;ハイレゾのお題目として「CDを超える高音質」なんて言われたりもしますがそれは半分嘘です。確かに、再生周波数帯域は高域方向でCDより広いですし、ビットレートも高いですが、これらはデジカメの「画素数」と同じで、決して「高音質」と同義ではありません。それでもDACを使用してそれなりのヘッドホンやイヤホンで視聴すれば間違いなく高音質ですから、ポータブルCDプレーヤー(今でも販売されているのかな?)に安価なイヤホンを使って視聴するよりも「持ち歩ける高音質な音楽」である事は事実です。と言う事で「高音質な理由」とは、ハイレゾとは関係なくて「ロスレス」とDAC(アンプ含む)のクオリティなのですけどね。さらにヘッドホンやイヤホンのクオリティ、ワイヤレスの場合は通信プロトコルも重要です。余談ですがPCにインストールした iTunes でCDから AAC ロスレスファイルが作れます。そんな事知らなかったので今までは、メディアプレーヤで MP3 ファイル作ってました。orzですが、これで手持ち iPod mini の延命手段を新発見した気分です。(^^)と言うわけで、ネット上でサブスクのハイレゾ(ロスレス)配信が話題となっていますが、実際にご利益が大きいのはハイレゾよりロスレスの方ってのは、知ってる人達にとって「暗黙のご了解」です。ヘッドホンで20kHz以上の音が出ようが、耳では聞こえないから関係ないです。(^^;確かに 20kHz(実際には18kHzくらいから)は人間の耳には聞こえませんが、体感で違いが判る音域なので、スピーカーでの視聴に限り、ダイナミックレンジを生かせる大音量で、しかも良い音源なら、感じる事ができます。でも、耳でしか聞くことが出来ないヘッドホンやイヤホンでは全く意味がありません。もちろん、プロがマスターから作成するハイレゾファイルと、CDから作るロスレスファイルは同等ではありませんが、実際問題として、ハイレゾ、ロスレス、ハイレゾ+ロスレス、で視聴すれば、ハイレゾに意味なんて無い事はすぐにわかるのですが、旨く出来ていてハイレゾは必ずロスレスとセットになっています。ですので「Hi-Res」の正体は「高音質」なのではなく「音質を意識してイコライジングされたロスレス音源」なのだと愚考しています。マスターからCD用にイコライジングされた音源とは別に、新たに配信用にイコライジングされたロスレス音源だから、自宅でCDからロスレス音源を作っても、配信されている「Hi-Res」音源の方が「良い音」に聞こえる場合が多いのでしょう。また、レコードほどではありませんがCDも再生環境で音質に影響が出ますから、レーザーピックアップから読み込まなくて済む「データ」で提供される意味もあると思っていますし、バッテリードライブも高音質には良い条件です。容量を完全に無視して WAV ファイルデータを持ち歩けば、圧縮された「Hi-Res」音源より、良い音を聴く事が出来るかもしれませんが、流石にデータサイズが大きすぎますから、音楽データを持ち歩くにしても、配信で視聴するにしても、圧縮するのは当然の事です。それに「圧縮に適したイコライジング」が成されている可能性の高い「Hi-Res」の方が、イヤホンやヘッドホンで視聴する場合に好ましく感じる可能性は高いです。ダイナミックレンジや再生周波数帯域といった数字も確かに重要な要素ではありますが、デジカメの画素数と同じで、ヘッドホンやイヤホンで視聴したり、スピーカーでの視聴でも小音量での視聴なら全く意味はありません。逆に小音量で音楽を聴くならダイナミックレンジは狭い方が聴き易いのですから。とにかく、通信環境が整ってきた事で今までよりも高音質なデータが配信できるようになり、元となる音源の圧縮ファイル形式や、通信プロトコルが見直されて、持ち歩ける「Hi-Res」や、その音源を「ワイヤレス」で聴ける環境ができて、対応する機器が発売されていると言う事です。それでも、現在の日本では5Gが未だ「絵に描いた餅」状態で、特に iPhone では何のご利益もないですから Wi-Fi の無い場所で本当にハイレゾ(ロスレス)をダウンロードしながら聴く事出来るのかって思いもあります。過去にCDを超える音質のSACD(スーパー・オーディオ・コンパクト・ディスク)ってのがありました。今でもあるかは知らないし、興味も無いです。何故かと言えば、SACDプレーヤーで音楽を聴くより、優れたDAC経由で普通のCDで音楽を聴いた方が「限られた一部の音源を除けば」音が良いからです。そして「SACD」も「Hi-Res」も、CDに対して周波数帯域を広げているのですが、電気信号を再生する都合上、低い方に広げる事は難しいので、必然的に高い方へ広げる事になるのですが、ご利益を得られる「音源」が少ないのです。それにデジタル処理の技術が非常に進歩したので「優れた録音」の価値も、相対的に低くなっているのです。TVCM等で「昔のアニメ」が「デジタルリマスターで蘇る」って、聴いた事がありませんか。映像で可能な事が、より情報量の少ない音楽で出来ない訳がありません。同じ「音源」でも優れたDAC処理を行なえば「より好ましい音楽」を聴く事が出来ます。ですから、現在の「ポタアン」が持て囃されている事情は理解できますし、私も導入しました。デジタルオーディオの世界において「ハイレゾ」のおかげで「ポタアン」が、高性能で比較的安価に沢山登場したのは嬉しい事です。また、完全ワイヤレスイヤホンやヘッドホンの通信規格にも良い影響を与えています。そして、今時の完全ワイヤレスイヤホン(含むヘッドホン)はその内部に、DACとアンプ、さまざまな処理をするプロセッサーを内蔵しているのです。ですからワイヤレスイヤホン(特に左右別々の完全ワイヤレス)は高額なのです。同じワイヤレスでもヘッドホンは左右が繋がっているのでアナログ部分に注力しています。このようにハイレゾ(Hi-Res の印があるだけで、訳も無く良いもだと思うのは日本人だけだと思いますが)のおかげで、ポタアンが市民権を得て、通信規格に音質優先の規格が生まれ、一般的になってきたと思えば、個人的にはハイレゾ様とでもお呼びしたい気分です。レコード時代も安価な部分ではカートリッジ交換、高額な分野ではフォノアンプの追加や高額なレコードプレーヤーの導入で楽しんでいました。現在ならポタアンに代表されるDACが安価になって、種類も増えた事で、ヘッドホンやイヤホンの選択以外でも音楽を楽しめるようになったのだと思えば、とても良い事だと思います。それでも時々はスピーカーで聞いて欲しいと思うのはオジサンの我が侭であり、古い考え方なのでしょうかね。。。いずれにしても「Hi-Res」自体には、特にヘッドホンやイヤホンで視聴する場合「リ・マスタリング」等といって新たにイコライジングされていない限り意味はありませんが、多くのユーザーが改めて「高音質」もしくは「良い音源・良い音楽」に注目するようにってくれたと言う意味で実に重要なキーワードであり、昔の話にたとえるなら「カセットテープ」に近いモノがあると感じています。FM放送の多局化と、ステレオに「カセットデッキ」が加わった事でオーディオ業界が賑わったように、今はサブスクと「Hi-Res」をキーワードにオーディオ業界に再び注目が集まっているのでしょう。ヘッドホンやイヤホンなら時間や場所も気にならないし、対価も比較的安価に楽しめます。昔は「エア・チェック」と言って、お気に入りのFM放送を録音したり「レンタルレコード」を借りて録音したりで「カセットテープ」と「カセットデッキ」が重要なキーアイテムでした。だからこそ、何時でも何処でも好きな音楽が聴ける「ウォークマン」は物凄い発明だったのです。今は「サブスク」と「スマホ」のおかげで通信環境さえ整っていれば、あとは好みのヘッドホンかイヤホンを用意するだけ。クオリティに関してもDAPやポタアンを使えば、多くの人が満足度の高い音楽を楽しめます。やはり「Hi-Res」は凄いです。私も、スマホの機種変で「アップルミュージック」が半年間無料になったので聴き始めました。そして先日購入した自宅用とは別に iPhone で使える小さなポタアンが欲しくなってます。(^^)
2023.04.10
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今までは「デジタルガジェット」の中で話してきましたが、ちょっと違和感を感じ始めたので、カテゴリーに「AV(オーディオ・ヴィジュアル)」を追加する事にしました。私自身が20代前半にAV専門店に勤めていた事もありますから、古臭い事を書くかもですけど畑違いという事もないのです。と言う事で、過去の記事もカテゴリー変更しますので、宜しくお願いします。
2023.04.04
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