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槇村と覚馬の戦いの決着。
そしてみねの結婚------------!!
今回は二つのお話を軸にって事で、お話が動きました。
そこで、京都では、覚馬たちに大きな顔をさせないようにするためにも、増税を強引に敢行すると言い出したのだ!!
府議会を無視する槇村に、当然非難の声が上がる。
指示に従えと叫ぶ槇村に、覚馬は告げる。
「我々
は府民の代表であって、知事の部下ではない」
だが、政府は見て見ぬふり。
覚馬はもっと大きな存在を味方につけると、増税は新聞に議会を蔑ろにする槇村の横暴だと、彼の違法性を訴える手段に出たのだ。
世論を動かすつもりの覚馬。
その力を東京で新聞記者を目指していた徳富は、まざまざと見せつけられたのだった・・・。
市民たちは言論でもって、政府の横暴を訴え出したのだ!!
こうなると板垣にとっては政府にたてつく者が表れでもしないかと思ったようで、槇村に名ばかりの元老院の席を与えると言い出したのだ!!
木戸から京都を頼まれていると反発する槇村。
だが、もう木戸の名前は役には立たないのだ。
議会をうまくまとめるのも知事の仕事。
そして知事が折れた形で増税を免れた京都。
だが槇村は、京都は予算不足につき、税の追加徴収を行うと、新たに府議会で審議しろと言い出したのだ!!
新たな議案として提案した槇村。
なるほどね。
知事の力を行使したわけか。
槇村に潮時ではないかと訴える覚馬。
だが、覚馬もまた府議会議員を辞職すると言い出したのだ!!
そこで槇村は演説会を禁じる府の条例を撤廃し、評判を上げる事で逃げ道を作る事に。
この10年、覚馬を使っていたと思っていた槇村だったが、どうやら使われていたのは槇村の方だったのかもしれない。
それでも覚馬は、槇村なくして京都の復興はなかったと、戦友を褒め、いたわるのだった・・・。
ようやく決着がついた槇村と覚馬の戦い。
長く続いた槇村政権が終わりを告げたのだった・・・。
一方、そろそろ年頃になったみね。
みねは山本家の跡取り。
そろそろ結婚を・・・という話を覚馬に通す八重。
でも、どうやらみねは伊勢とは手紙のやりとりをしたりと、交流が続いているよう。
靴下を贈った事をたいそう喜んでいるようで、また新しいのを贈ろうとしているみね。
そんな中、同支社で演説大会が開かれることになり、伝道で散っていた熊本バンドのメンバーたちが久しぶりに学校へ戻ってきたのだ!!
そこへ覚馬がやってくる。
演説会が気になったという覚馬は、皆に伝道の成果を問う。
伊勢の行った地域では、最初は数人だった信者が今は100人にもなったというのだ!!
そこでもっと大きな教会を作りたいという夢を話す伊勢。
だがそのためには伴侶がいるという。
そして、皆がいる前で伊勢は突然覚馬に願い出たのだ!!
「みねさんを伴侶に迎えたかです」
みねにプロポーズする伊勢。
突然の出来事に動揺するみね。
ではみねの気持ちは?
好青年だという覚馬は、良縁だといい、話を進めてもいいようなのだが・・・。
伊勢は跡取り。
つまり、みねが婿に迎える事は出来ないのだ。
みね的には複雑だろう。
伊勢と一緒になれたらとは思っている。
でも、山本覚馬の娘として、立派に家を継ぐ事をいわれつづけていたみねには、父の言葉はあまりに冷たい。
「お父様は今度は私を放り出すのがし」
幼いころからずっと山本家の、覚馬の名前を汚さないよう教えられてきた。
婿を取って、山本家を守れと・・・。
なのに、父にとって自分という存在は、そんな簡単に捨ててしまえるものなのか。
それに、家を継がなくていいなら、別れる必要もなかったはず。
部屋へ戻り、うらからもらったあの櫛を見つめるみね。
そんなみねに八重はそれは違うと諭す。
「どうしたらみねが幸せになれるか」
それを考えての結論。
それでも3人で暮らしたかったというみね。
だが、過去は変えられない。
変えられるのは未来しかないからだ。
「これからの事は、みねが自分で決めたらいい。
兄様が望んでいんのは、みねが幸せになることだ」
そして、同志社演説会が開かれる。
そこでみねは覚馬に伊勢と一緒に今治に行くと覚馬に告げる。
それを了承し、何があっても離れるなと諭す覚馬。
そして、困った事があれば大声で呼べというのだ。
「お父様が助けに行く」
みねは嬉しそうにその言葉をかみしめ、はいと頷くのだった・・・。
伊勢は、同志社では、新島から愛について学んだと話を始める。
皆は笑うけど、伊勢は負けない。
そして最後まで愛を説く伊勢の熱意が皆に伝わるのだった・・・。
演説は拍手で終えられた。
そして7月。
みねは伊勢と共に今治に行く事に。
行ってきますと言って背中を向けたみね。
あの泣いていたみねはもういない。
うらにみねはしあわせになるからと報告する八重。
覚馬はひとり、娘の嫁入りを祝い、涙するのだった・・・。
お父さん素直じゃないから~♪
でも、好きな人と結婚できたみねは幸せだったはず。
いい出会いだったんだよね。
本当おめでとう(^^)
その頃、国会開設を求める声が民衆から上がる。
世論は激しく政府を罵った。
これを抑えるには、国会開催しかない。
だが、政権争いのかじ取りは自分たちだと譲らない岩倉。
その代表だった大隈は政府から追い出され、国会開催が決定するのだった------。
いよいよ皆の声で動く国に変わっていくのだ。
すると 襄は同志社を大学にすると言い出したのだ!!
人民が国の舵取りをする時代が来る。
その為に自由自治の精神を備えた私立大学の設立を訴える襄。
新たな戦いの日々の始まり。
その前に、会津へ旅行へ行く事になる八重と襄。
懐かしい人々との再会。
次回はそれがメインになりそうですね。
槇村は今作ではちょっとイヤな我儘男・・・なイメージが強いけど、彼が残した現代へ続く布石はとても大きなものがあるわけで。
覚馬の言葉がすべてだよね。
槇村なくして京都の復興はならなかった。
その功績は称えたい。
時代のうつろいが激しい。
その中で八重たちの次の目標は決まった。
ここから大学設立までの苦難。
どうなるか見守りたい。
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