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大切な、友人---------。西村・北本と共に、宿題合宿のため民宿にやって来た夏目。友との楽しい時間を過ごす夏目だったが、人魚の姿をした友人帳狙いの妖が現れる。なんとか難を逃れた夏目に、民宿の千津が語ったのは、幼い頃に出会った人魚の話だった。口にすると不老不死になるといわれる人魚の血--千津はかつて大切な人にそれを飲ませてしまったことを悔やみ続けており、その人を探しているのだという。それを聞いた夏目は、自分を襲った人魚に再び会いに行くが・・・ 塔子さんから、入りきらないほどお菓子と、あったかい心をもらって西村、北本と一緒に宿題合宿へ向かう夏目。夏目のためにお菓子いっぱい買って・・・塔子さん可愛すぎるっ(>▽<) 合宿の民宿へ向かう途中の池で得体のしれないあやかしを見かける夏目だったが、合宿は大いに楽しんでる様子。・・・って、なんと夏目の持ってきた鞄の中にニャンコ先生がっ!!あのお菓子全部食べたのかっ??先生・・・メタボ注意だぜ(あはは)でも、みんなで一緒に勉強して、風呂入って、食事して、まくら投げして・・・。ついでに「うわ~~~い」ってニャンコ先生も飛んで~(あはは)夏目本当楽しそう~♪こんな屈託なく笑う夏目は珍しくていいなぁ(^^)その夜、民宿の庭にある池で、ニャンコ先生と楽しさの余韻を味わっていると・・・。鮒がまばたきしたってめちゃ驚く夏目。だがニャンコ年生の顔を見て逃げた!?「妖怪から見ても不気味な顔なんだな・・・」「そうそう、妖怪から見ても・・・」って、相変わらずこのふたりは漫才だなぁ♪これは友人帳狙いの妖怪なのか?深夜、夏目に襲い来かかってきたあやかし。友人帳をよこせと夏目の首を絞める。でもそこは間一髪、ニャンコ先生がそいつのしっぽをガブリと噛んで撃退。このあやかし、人魚の姿をしてるみたいで、よく見ると、あまり悪い奴には見えない。でも夏目を襲ったのは事実。だがそこへ民宿の主人である千津が物音を聞き現れたため、あやかしは姿を変え、池に帰ってしまうのだった。千津は、最初に夏目を見た時も、なんだか驚いた顔を見せていた。そこで眠れないといった夏目に話を聞かせてくれる。夏目の雰囲気が、千津の探している人によく似ていたから驚いたという。償っても、償いきれないその人物・・・。人魚の肉や血を飲むと、不老不死になるという伝説。昔、千津はこの先の池で、人魚を見たというのだ。そこでその人魚に血を分けてもらったという。その血を大切な人に飲ませてしまった・・・それをずっと後悔し、その人を探し続けているという。 次の日、後ろ髪を引かれる思いで民宿を後にする夏目たち。だが帰り道、忘れものをしたと、北本たちと離れた夏目の元へ、再びあの人魚が現れたのだ!!思わずゲンコツを見舞わせてしまう夏目。・・・夏目のパンチってめっちゃ効果絶大だよね~♪で、しっかり痣のついたおでこを濡らしたハンカチで冷やしてあげるあたりが夏目のやさしさなんだ♪どうやら千津さんに血を渡した人魚ってのが、このあやかしらしい。 そして、駅に行くと、そこには、誰かを探す千津さんの姿が!!どうやら例の大切な人、昔、隣に住んでいたケイイチというやさしい兄ようだった人を探しているという。彼に似た人をここで見かけたという情報を頼りに、探し続けているようで・・・。でも身体が弱かった彼。倒れた彼を救うため、人魚の血を呑ませたというのだ。彼は遠くの病院に入院し、命は取り留めたものの、そのまま帰ってこなかったという。だが、もし、今でも彼が死なずに生き続けていたら・・・?愛する人たちを見送り続けなければならない・・・。それはとても悲しいこと。その罪を悔やみ続ける千津。夏目も、ニャンコ先生もそうやってレイコ達を見送ってきたのではないのかと考える。そして、いつか・・・自分も。・・・ま、大きなあくびしてる今のニャンコ先生にはそんな悲壮感なんてまったく感じられないんだけどね(^^;)「人魚、捕まえてみようかなぁ」手伝わないと宣言するニャンコ先生ですが、饅頭でつられてしまったよう♪早速人魚に会いに行く夏目。だが、千津さんがその血をけいいちに与えたことを悔やんでいると聞き、人魚は怒って、苦しむというなら、千津を殺してやると飛んで行ってしまったのだ!! その頃千津は・・・駅で、けいいちによく似た人を見かける。あの頃と変わらない姿のままの彼を見かけ、自分のやった事に愕然としてするも、彼の後をふらふらと追いかける。そこへ現れた人魚。夏目も体当たりでそれを止めるが・・・なんとこの人魚、友人帳に名前があるようで。「ただの暇つぶしさ」そう言う人魚だったが・・・夏目を喰ってやるというのだ。夏目を救ったのは斑。そして、彼は、人魚に名前を返す-------。何度見ても、この儀式のシーンは美しい♪人魚・・・笹舟は、本当は千津の来訪を心待ちにしていたよう。友人になって欲しいと思っていた笹舟だったが・・・。千津はあの嵐の日、けいいちを救うため、人魚の血を求めた。やはり彼女の目的も自分の血だったのか・・・。失望した笹舟は、千津にぶどうの汁を渡したというのだ。私の代わりに、伝えてくれと言って消えてゆく笹舟。その時、なんと千津がここへ!!昔と同じようにやさしい声で、最後に「お元気で・・・」そう言った笹舟の声を聞いた千津。ようやく重いものから解放されたようです。 どうやらけいいちに似ていた人は、彼の孫だったようで。彼は3年前に亡くなられたそう。しあわせな一生だったとか。祖父の話を聞きたいと、その孫は千津の前に姿を現す。その姿は・・・あの頃のけいいちそっくりで、何もいえず、千津さんはただ、涙を流すことしかできないのだった・・・。 なんかここはじわ~~っとこみ上げるものがあったわ最後にようやく千津さんが許された瞬間だったんだろうね。確かに月日は流れている。もう罪を背負わなくていいのだと・・・(^^) そして、今回もまた、自分の非力さを知った夏目。人には出来ないことが多い、そのくせ、それを忘れやすい。「でも、だからこそ、傍にいたい。傍にいて欲しいと願って、それが叶う貴重さをみんなかみしめて、生きてるんだ--------」 久しぶりにうるっとさせる作品でした人のやる愚かな行いは時にあやかしを傷つけることもある。あやかしだって、友人が欲しいと願う。でも・・・ふたりはずっと友人でいられるはず。最後まで、見守ってほしいですね。でも、いつか夏目も・・・そう考えると、この作品、この刹那さが感動を呼ぶのかなぁと思いました。次回「桜並木の彼」←よろしければポチっとお願いいたします♪LONG SHOT PARTY/あの日タイムマシン(CD)《送料無料》続 夏目友人帳 音楽集 いとうるわしきもの(初回仕様)(CD)ヒビノウタ/高鈴[CD]通常盤
2009/02/24
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目に見えるもの、見えないもの----------。自らの描いた陣に入った妖の姿を見ることができる少女「多軌透」。夏目の同級生である彼女は、ある日偶然目にした妖怪に祟りをかけられ、人と話すことすら許されない生活を送っていたという。夏目はその祟りをとくため、多軌・ニャンコ先生と妖怪探しを始めるが、突然その妖怪に捕らわれてしまう。必死にその場を逃れたものの、その目は妖怪を映さなくなってしまった。さらに困難を極めることとなった妖怪探しに不安を募らせる夏目達。そんな時、夏目の耳にささやきかける姿なき不気味な声が・・・夏目が連れ去られてしまった(><)ニャンコ先生走るっ!! 夏目はやはりあの額にキズのある妖怪に捕えられ、後で喰ってやると脅しをかけられているよう。首を縄で縛られ、顔を舐められ、なぶられる姿がぁぁぁ(><)・・・ゴメン。こんな時ですが、ちょっと萌えたぜ、夏目(あはは)でもこの妖怪、かなりタチが悪いようで・・・。多軌が脅えるのが楽しくて、理不尽な約束をしたよう。しかも夏目の事も厄介な奴ということで、これは何か報復がありそうですね・・・。なんとか自力で妖怪の元から逃げだした夏目。最後はやっぱ夏目パンチですかっ(あはは)あれって実は必殺技なんじゃないかしら(^^)洞窟から飛び出した夏目は、自分を探すニャンコ先生に遭遇!!でもタイミングよく足にニャンコ先生を引っかけてしまい転落(><)うわぁ!!危険だってあの妖怪と会ったと多軌に報告する夏目。今はもう、巻き込まれたとか言っている場合ではない。夏目は・・・また何か呪いをかけられたようだし・・・「俺相手には、悩まなくていい」落ち込む多軌を励ます夏目が、やさしいなぁ♪でも・・・なんと、夏目の目がっ!!どうやらあのあやかしに目を舐められたおかげで、夏目のあやかしを「見る」能力を奪われてしまったようで・・・。恐らく一時的なものらしいが、目の前にいるチョビ髭の事にも気づかないよう。声は聞こえど・・・な展開に、更に妖怪探しは困難な状況に!!(><)夏目ぇぇぇ!! ニャンコ先生は今回は夏目に隙があるからだって説教しまくり。どうやらニャンコ先生は寄り代の身体だから、今の夏目にも見えるようですが・・・。夏目ってば、ぶさいくな顔が、更に歪んで見えるとか、結構言いたい放題♪でも・・・本来の姿なら・・・ということで、斑の姿に戻り、夏目のすぐそばを囲むように変化するニャンコ先生でしたが・・・。やはり今の夏目には見えないのだ。 ここのね、ものっそ不安そうに「ニャンコ先生?」って存在を確かめるように名前を呼んだ夏目がものすご~~~~く印象的だったわ。やっぱ神谷さんうまいなぁ♪あやかしなんて見えなくなればいい。ずっとそう思っていただろう夏目。でも、いざ見えなくなって・・・すごく不安になったんだと思う。見えていたものが見えない。その存在を感じられない。どうすればいいか分からない焦燥のようなものだったのかもしれない。呆然と座り込むしかできない夏目が・・・すごく寂しそうだった。でも斑はちゃんと夏目のそばにいて、その息を感じることで、夏目はようやく安心したよう。ここは今回私が一番気に入ったシーンだったなぁ♪ なんとか鏡やガラスに写せばあやかしが見えるようにまで戻った夏目。チョビ髭!!近すぎっ(><)怖いっって!!(あはは)でもやっぱりなんだかんだ言いつつニャンコ先生も夏目の事、心配してるんだよね。その証拠が・・・背中に書かれた呪いのしるし。何とニャンコ先生まで、多軌に名前を呼ばれて呪いをかけられてしまったのだ!!仮の名前でもダメなんだ(><)自分の事を話したおかげで、寝言とかで名前を呼んだよう。自分も巻き込まれたってことで、こんなことはさっさと終わらせると宣言するニャンコ先生でした♪素直じゃないんだからっ!! しっかし多軌ってば、ものっそ変わったモノ好き?ニャンコ先生を見て、どうにも抱きしめたい衝動を抑えきれないよう(^^;)でも今は我慢ってことで、逆にニャンコ先生を睨みつけて欲望を抑えているよう。ニャンコ先生はそれを妖気と受け取って、何やら黒い空気が充満してるし(><)睨み合いしてる~~!!で、夏目はそれを見て、「知らない間に仲良くなってる」だって。 でも、こうなるとどうやってあの妖怪を見つけるか?なんとニャンコ先生が秘密アイテムを持っていたようで・・・。じゃ~~~ん!!「魔封じの鏡」って・・・どこぞの猫型ロボットを思い出しましたねぇ・・・でも、これを使えば、あの妖怪を封じ込めることが出来る。だがそれには「見え」ないと意味がないらしい。今、囮になれるのは、友人帳を持つ夏目の方が有利。多軌の陣に誘い込めたら・・・。だがそこへ現れた妖怪!!奴の狙いはやはり友人帳に変わったようで。先に多軌を始末しようとする妖怪。夏目は呪いに縛られ動くことが出来ない。なんとか陣に誘い込むことに成功し、妖怪を捕えた多軌だが・・・所詮妖怪が約束を守るはずないのだ。多軌の身体を締めつける妖怪。必死でぶっ飛ばされた魔封じの鏡を取り戻そうとあがく夏目。そこへ・・・斑登場!!背に乗せられた夏目は一気に陣の中へ!!そして、なんとか妖怪を封じ込めることに成功したのだ。夏目は妖怪の毒にやられ、多軌の腕の中で気を失ってしまうのだった----------。それから数日。眠り続けた夏目。その布団の周りを囲むように、ずっと見守っていた斑。斑の姿で・・・ってのがポイントだよな♪斑が見えるのか・・・本当は心配だったんじゃない?でもどうやら夏目の目も戻ったよう。またあのすこしだけ雑音が多い世界へ戻ってきた夏目。「見えない間、ほんの少しだけ感じたあれが、寂しさかもしれない・・・と思ったことも、黙っておこう」でも今は夏目の世界を理解してくれる多軌という新しい友人も出来たよう。このふたり、なんだかいい感じですね♪ そして、友人帳を夏目の宝物と言った多軌。それだけで、夏目には嬉しかったよう。「ありがとう」互いの感謝。そして・・・いつもの日常が戻ってくる。チョビ髭VSニャンコ先生の口喧嘩も、今の夏目には必要な世界なのかもしれない。そしてここで出来た友人たちも------。 今回もまた最後はしっかり見せてくれたなぁと思いますね。斑の活躍がとってもうれしかった♪やさしさを感じられる姿も。多軌は今後も登場がありそうだし、とても楽しみだね。でもこうなると、ライバルは委員長!?さて、どうなるやら。「不死の想い」次回はまた泣きの話かしら?老婆の想い、楽しみです♪ ←よろしければポチっとお願いいたします♪LONG SHOT PARTY/あの日タイムマシン(CD)《送料無料》続 夏目友人帳 音楽集 いとうるわしきもの(初回仕様)(CD)ヒビノウタ/高鈴[CD]通常盤
2009/02/17
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多軌登場!!散歩中のニャンコ先生を迎えに来た空き地で、地面に何かを一心に描く少女を見かけた夏目。声をかけると夏目の名を呼ぶなり、慌てて走り去ってしまい、その後には見慣れぬ陣が残されていた。翌朝、夏目は突然現れたチョビ髭の妖怪に、人間の娘が不吉な陣を書き歩いているので止めてほしいと頼まれる。チョビ髭に連れられて向かった場所には昨日の少女がいた。夏目の同級生で「多軌」と名乗るその少女は、夏目が妖怪を見ることができると知っており、力を貸してほしいというのだった。 5組に無口だけど、可愛い子がいると北本と西村に連れられて見に行った夏目。だが、夏目の姿を見てはっとした表情を見せたその少女。一体何故? ニャン吉くん(^^)のお迎に行った空き地で、小っさなあやかしたちの話を聞く夏目。「ここを離れた方がいい」と言うそのあやかしたちの言った先にあったのは、何かの陣。そこへ現れたニャンコ先生。どうやらこの陣、ニャンコ先生にも分からないものらしい。・・・しかし、ニャンコ先生。今度は何を思ったのか、スズメを拉致!?ってか、そんなこと出来る器用さもあるんだ(あはは)でもスズメ5羽で空中散歩は無理だって和彦さんの「お散歩~~♪」って悦に入った言い方がかわゆすぎるっ(>▽<)で、すかさず「ダイエットが先だろ」って突っ込む夏目がクールでステキすぎるっ♪(あはは) だがその先で、更に陣を描いている少女を見かけた夏目。その子は・・・例の5組の可愛い女の子!!思わず夏目の名を呼んでしまい・・・ごめんと謝る彼女。「あたし、必ず勝つわ、必ず勝たなくちゃ」って言いつつ去ってしまったのだ。勝つって?意味が分からない夏目。その夜。風の音がうるさくて、目が覚めてしまった夏目。外に様子を窺おうとカーテンを開けると・・・。なんとそこに鬼のような額に傷を持ったあやかしが!!自分の姿が見える夏目が生意気だと、呪いをかけるあやかし。リミットは360日。その間に「何か」をしなければ、夏目を喰ってしまうというのだ!!だが肝心のその「何か」が風の音でかき消され、聞こえない。「喰ってやる」その声に驚き、飛び起きた夏目。これは、タチの悪い夢なのか?翌朝、不安になりつつ歯を磨く夏目。だが鏡に写った自分の身体に、何か文字にようなものが見えたのだ。でもパジャマの胸元を開けて確認してみると・・・何もない。見間違いか?って思ってたら、どうやらその姿を塔子さんに見られていたよう。自分の姿に見とれてたって勘違いされちゃった(>▽<)「お年頃だもんね」って、塔子さんナイスすぎる突っ込みっ!! 部屋に戻った夏目が見たのは・・・なんとチョビ髭をした頭の大きなあやかし!!あやかし曰く、ちんけな用心棒(!?)が張った結界など無意味だってことで、夏目に何やら願いがあると相談に訪れたようで。今、何やらあやかしたちの姿が、普通の人間にも見えてしまうという陣を書きまくっている少女がいるという。それをやめさせてくれと言ってきたのだ。それはもしや、あの5組の少女!?早速それを止めてくれと、チョビ髭のあやかしに、その少女の元へと連れて行かれる夏目。思わず逃げようとするその少女の前にスライディングして足を止めさせたニャンコ先生。ナイスな行動力!!でも・・・彼女、ニャンコ先生を見て「か・・・か・・・」って。ま、当然夏目は「怪獣」って言いたいんだろうと察するも、なんと彼女、突然ニャンコ先生を抱きしめた~~~っ!!「可愛い~~~っ!!」えぇぇぇぇぇ!?そんなブサ猫が!?(←いや、ニャンコ先生は可愛いんだけどさ)でも、褒められ慣れてないニャンコ先生はパニックしてるよう(あはは)面白いなぁ♪ 彼女は多軌。なんと夏目があやかしが見えることを知っているというのだ!!答えに詰まる夏目に。あやかしから聞いたという多軌。実は彼女はあやかしは見えないらしい。だが、あの陣の中にいるあやかしは見えるという。つまり、あれは、自分があやかしを見るための陣というわけ。多軌は突然、夏目に力を貸してくれと言いだしたのだ!!「命にかかわることなの、あなたの!!」「えぇぇぇぇ!?」驚く夏目。どうやら多軌の先祖が陰陽師の系統らしく、祖母からこの陣を教わったのだという。その陣が描かれた場所だけに見えたあやかしの姿。それに気づいた多軌。だがある時、その陣の中に夏目の夢に出てきたあやかしが現れたという。360日の間に、自分を捕まえてみろ。どうやらそれがあのあやかしの出した条件だったよう。それが出来なければ、喰ってやる。どうやら夏目の見た夢は彼女の記憶だったよう。しかも彼女が最後に名前を呼んだものから13人も一緒に喰ってやるというのだ!!夏目の身体に現れた文字は、どうやら喰う準番だったってことのようで・・・。だからずっと誰とも口を利かなかった多軌。彼女は1年近くそうやって我慢を強いられてきたよう。そして時間がなくなってきたから陣を書いてたってことのようで。今は夏目には大切な人がいる。もう投げ出していい命ではないのだ。見ただけで命を喰われる・・・なんて不条理を許していいわけない!!ってことで、夏目は多軌に協力することに!!今までずっと人と話す事もできなかった多軌を不憫に思い、彼女を助けたい。普通に他人と会話させてあげたい。今までひとりでよく頑張った。その一心もあった気がする。夏目は多軌の頭に手を当て、「勝つぞ!!」って宣言!!おお!!夏目、男の子してる~♪こうしてふたりで妖怪探しが始まったのですが・・・なかなかうまくはいかないようで。リミットは後1か月。額にキズを持つあやかしを探して歩く毎日。どうやらその姿を西村たちに見られていたようで・・・。すっかり多軌との仲を誤解されちゃったよう(^^;)今日は沼の方を捜索する夏目ですが・・・ニャンコ先生は後1月で友人帳が自分のものになると大はしゃぎ♪お前、用心棒じゃないのか・・・!?でも小さな足で岩を飛びまくってて・・・やっぱり滑り落ちちゃった(あはは)大笑いしつつニャンコ先生の心配をする夏目でしたが・・・背後に禍々しい気配が!!そこにいたのは・・・あの、額に傷があるあやかし!!ニャンコ先生が岸にたどりつくと、そこには夏目のカバンだけが残され、彼の姿は消えていたのだった------------。 って夏目、連れ去られた!?次回「呼んではならぬ」あら、次の犠牲者はニャンコ先生!?背中に書かれた文字!!何故「ニャンコ先生」なんだっ(><)斑じゃないんだね(あはは)夏目は無事なのか?この呪縛から逃れられるのか?初めての前後編。じっくり話が進んで、これは次回も楽しみですね♪今回のツボはやっぱ多軌の頭を撫でる夏目ってことで(^^) ←よろしければポチっとお願いいたします♪LONG SHOT PARTY/あの日タイムマシン(CD)《送料無料》続 夏目友人帳 音楽集 いとうるわしきもの(初回仕様)(CD)ヒビノウタ/高鈴[CD]通常盤
2009/02/10
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やっとこ届きました!!LaLa全員サービスのヴァンパイア騎士「おやすみCD」枢Ver!!ま、シーツはいらないんですけどね(あはは)だってこんなの使えねぇぇぇいや~なんつってもこのCDでしょ!!枢さま・岸尾だいすけさんのVreの方は後、一条・千葉進歩さん、支葵・保志総一朗さん。枢さまがご機嫌ななめなシチュエーションで、語りかけてくれるというものなのですが・・・。うひょぉぉぉぉぉ~~!!もう、しょっぱなから頬ぁぁぁぁ~~!!(>▽<)だ~か~ら~~~!!だいさくさま!!囁きは卑怯だぁぁぁ(><)「眠らせないよ」「さて、どんなことして、眠るの、邪魔してあげようか?」むきゃぁぁぁ~~!!もう照れるとか、そういう以前にこそばゆいです。マジヤバいですこのCD。笑ってしまうくらい照れてしまって、なんだか悔しい。何だろうなぁ、この負けた気分は・・・不機嫌で子供っぽい枢さまとか・・・。オチはしっかり君の血を吸わせてくれって、牙を立てそうになって・・・・。いやん、シチュ萌え(あはは)もう枢さまだけで満足です、私♪一条は月の寮で起きた怖い話。枢さまが月の寮でかき氷を配る!?そりゃホラーだ(あはは)支葵は、眠気に必死に耐えて、ろれつが回らなくなるようで・・・。・・・ってこれが一番「おやすみCD」と言える効果を発しそうです。淡々としゃべり続け、数を数え続け・・・。お疲れ、ほっし~♪←よろしければポチっとお願いいたします♪ 【送料無料選択可!】ヴァンパイア騎士 オリジナル・サウンドトラックII / アニメサントラ在庫あり!(2009年1月29日発売)【在庫あり】DSソフトヴァンパイア騎士DS限定版/特典同梱特製BOX設定資料BOOKボイスCDヴァンパイアナイト/任天堂,ニンテンドー,Nintendo,DS,Lite,DSLite,ヴァンパイア騎士DS,限定版,特典同梱,特製BOX,設定資料BOOK,ボイスCD,ヴァンパイアナイト,ヴァンパイア,ヴァンパイア
2009/02/04
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50年越しの想い------------。夏目の姿を遠くから見つめる気の弱そうな妖、夏目と目が合うや逃げ出す始末。追ってくる理由を聞くと、友人帳の名を返してほしいのだという。名前の返還に応じる夏目だったが、友人帳は反応するものの、どの頁も示すことなく再び閉じてしまった。その妖怪「霧葉」曰く、レイコが50年経ったら名前を返すと言って、森の木の枝に結んでしまったという。結んだ紙をとるな、とレイコに脅されていたと聞いた夏目は、探し出したらその理由がわかるのではと思い、霧葉と森にやってくるのだった。 夏目、熱を出す-----------!!でも心配かけたくないからって、そのことを塔子さんたちに言い出せない夏目。ニャンコ先生は今日は羊羹を食べてるし(><)のどごし最高って・・・これは和彦さんのアドリブだな(あはは) 学校からの帰り道、気の弱そうな妖怪と出会う夏目。夏目と目が合うと逃げだすくせに、家にまで来て、様子をうかがっているし・・・。熱もあるのに、そのあやかし・霧葉を家に上げてお茶をふるまう夏目。でも霧葉ってば、全然言葉を発しないし、やる事成す事ものっそトロいしドン臭い。あぁ、いるよね、こういう子ってついいじめたくなるんだ。それはレイコも同じだったようで・・・。霧葉はどうやらレイコに名前を奪われたひとり。だが友人帳は反応するも、その名前がその中にはなかったのだ。これはどういうことか?なんとレイコさんってば、霧葉にいたずらしたようで、50年後に名前を返してやるって、名前を書いた紙を木の枝に隠したというのだ!!また律儀にその50年を待つ続けた霧葉。・・・やっぱどこか抜けてるよね(^^)それに、いちいち正気づかけようと、霧葉の耳元で叫ぶニャンコ先生に笑いだって 早速その友人帳の紙を探し始める夏目ですが・・・。50年たてば木も成長する。こんな木のたくさんある所で見つかるはずないと、友人帳は無事だから、霧葉も無事なのだし、あきらめろと冷たく言いニャンコ先生。でも夏目はこれで諦めるのかと、また一緒に探そうと言い出すのだった。 今回はアニメオリジナルらしく、田沼や委員長まで登場。更にはヒノエまで!!みんなで隠された霧葉の名前の書かれた友人帳の紙を一斉捜索です♪・・・って言っても、北本たちと委員長は遊んでるだけって感じだけどね(あはは)でもこれも、アニメオリジナルだから出来る登場ですよね~♪ニャンコ先生がヒノエを呼び付けたようですが、バカが、バカなことやってるって、それでも見捨てないのがニャンコ先生ですよね(^^)だが・・・夏目、自覚がなかったのか、相当熱が上がっていたようで・・・。足を踏み出した途端、世界が回る。倒れそうになった夏目を救ったのは・・・田沼!!(←一瞬また名取が出てくるかと思っちゃった) 結局心配かけたくないっていうのが裏目にでてしまったようで・・・夏目も早くそのことに気づけばいいんだけどね(^^)甘え下手だから仕方ないんだけど、塔子さんとか甘えてくれるの、待ってくれてるようなのに。 夏目が倒れたのは自分のせいだと言う霧葉。その言葉にヒノエが静かに怒る。他人と付き合うのが苦手なくせに、そのくせ一生懸命になってやる。そんなところは夏目はレイコそっくりだというヒノエ。夏目の頑張りを無駄にするような事はもう言うなと厳しいお言葉。なんだかんだ言いつつ、ヒノエもちゃんと夏目のこと分かってるんだよね♪ ヒノエはレイコとの出会いを思い出す。あの日、道に迷ったと、ヒノエの前に現れたレイコ。退屈しのぎに、レイコを更に森の奥へ誘って置き去りにしてやろうと、案内を始めたヒノエですが・・・。その時、ヒノエのかんざしを狙ってカラスがやってきたのだ!!群がるカラスに、奪われてしまったかんざし。大切なものだと言ったヒノエの言葉を聞いたレイコは・・・なんとカラスめがけて枯れ枝を投げつけたのだ!!ヒットして、湖に落ちてしまったかんざし。そして・・・レイコはためらいもせず湖に飛び込んだのだ!!呆然とするヒノエ。そして「あったわよ」と手を掲げるレイコの手には大切なかんざしが。レイコはヒノエが意地悪をしてるのを分かってたようで、かんざしと引き換えに、森の出口まで案内するよう取引を持ちかける。「案内して、ね」ってにっこり笑顔のレイコ。ずきゅ~~~~~ん「なんてタチの悪いっ!!」・・・・どうやらヒノエにはその笑顔と、レイコの行動に射止められてしまったようで(^^)何度聞いても、何故そこで惚れるのか分からないというニャンコ先生に、ブサイクな巨顔ネコには分からないってさ♪(あはは)その話を目が覚めた夏目は楽しそうに聞いていたよう。レイコの話、もう聞けるのはレイコと契約を交わしたあやかしだけだもんね。50年前、霧葉がレイコとかわした約束。友人帳の紙を50年の前にとってしまったら、海が荒れて世界が滅びるとレイコに言われてそれを律儀に守ってきていた霧葉。でも、なぜ森に住む霧葉にレイコは海の話を?それは、霧葉が海を見たいと言ったから。だが霧葉は森で生まれたから、この森を出ることはできないという。 海の話を聞かせてくれたレイコ。でも途中からネッシーやUFOの創作が入ってるし(><)完全に遊ばれてるなぁ、霧葉は。今回、提供クレジットがなぜこんなメルヘン世界なのか不思議だったんだよ。これで謎が解けた(あはは)でも夏目は、レイコが何故そんなことをしたのか、名前の紙を見つければ、レイコが何をしたいか分かるというのだった・・・。次の日、なんとか熱も下がった夏目。塔子さんも嬉しそうに買い物に行くから寝てろって言ってたのですが・・・。そこへ一つ目と、牛顔のあやかしが、ヒノエが名前の書かれた紙を見つけたと報告にやってきたのだ。早速霧葉とその木へ向かう夏目。「霧葉、君が登って取ってくるんだ」最初はためらう霧葉ですが、夏目に促され、大きな高い木を登り始める。何度も落ちそうになりながら、登りつめた木の上。手を伸ばした紙の先・・・見えたのは---------海!! あやかしにとって50年というのはあっという間の時間。それを見越してレイコさんはこんな仕掛けを施してたんだね。それはレイコから霧葉へのプレゼント。粋だなぁ♪かっこよすぎだわレイコさん!!ヒノエじゃないけど、惚れるってね(^^)ま、途中でこの仕掛けには気づいたんですけど、それでもやっぱ感動できる仕上げにしてくれましたね。木の上から見える海、とっても綺麗でした♪ 名前を返してもらった霧葉。「寂しいな、何も残らないなんて」そう言う霧葉の胸に手を当てさせる夏目。「残ってるよ」見たもの、感じたもの、それはずっと消えはしない。忘れはしない--------さまざまな出会いと共に・・・。 塔子さんが帰ってきて、あわてて布団に入り込む夏目。手伝ったニャンコ先生たちですが・・・靴下が片方はいたままだったり、布団がいがんでたり・・・いいなぁこの急ぎました!!な雰囲気が♪ いやぁ、今回もほっこりでしたこの、分かってても感動できる見せ方ってのが上手いんだよなぁ「夏目」は。オリジナルでもしっかり原作の流れを維持してくれるこのスタッフさんには、本当感謝です。今回もありがと~♪「少女の陣」次回はいよいよタキ登場!!なんでも初の前後編になるとか。これは楽しみですね~♪ ←よろしければポチっとお願いいたします♪LONG SHOT PARTY/あの日タイムマシン(CD)《送料無料》続 夏目友人帳 音楽集 いとうるわしきもの(初回仕様)(CD)
2009/02/03
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ひとりを知り、愛されようともがいていた君の悲しみを、ほんの少しでも、晴らしてやれたかな--------。藤原家の庭先に産み落とされた卵。育てるもののいないその卵を、夏目はニャンコ先生と温めてみることにする。日に日に大きくなる卵、そして、それを主からの命で奪おうとやってくる妖。確かに生きているその卵を守ろうと決めた夏目の前で、ついに卵の中から姿を現したのは、なんと小さな小さな人の形をした「辰未」という妖の雛だった。 庭の木に出来た鳥の巣。だがたったひとつだけ取り残されていた卵。夏目はそれが気になり、ニャンコ先生に雛がかえったら美味いかもしれないとそそのかし、その卵を温めてもらうことに。だが、家の前で黒の装束をまとったあやかしを見た夏目。そこには「陸」という字が表札の横に書かれてあった。でもこれはあやかしが書いた文字なので、普通の人には見えないもの。次の日・・・その文字が何故か「伍」という字に代わっていたのだ!!これは何を意味するのか?酒を呑みたいのも我慢して卵を温め続けるニャンコ先生。そして「参」と書かれた字を見て、それがようやく数字だと察した夏目。どうやら毎日カウントダウンをしていたよう。一体何の?そこへ現れた装束をまとったあやかし。文字が見える夏目に、鳥の巣にあった卵を知らないかと問う。なんでもこのあやかし、主にその卵を取ってくるよう頼まれたというのだ。その卵、その身はとても美味で、血は不老の効能があるらしい。だからそれを食べるという主。でもこんな話を聞いたら、夏目は黙っていられない。卵の行方は知らないと嘘をついてしまう。卵は生きようとしているのだから・・・!!「もう少し・・・生きてみるか?」なんだかすっかりニャンコ先生も卵を温めるのが習慣になったようで。酔っぱらって「天丼のブル-ス」を歌いつつ、無意識に卵を温める姿がかわゆすぎるっ(>▽<)そして「壱」の文字が書かれた日。ついに卵がかえったのだ!!中から出てきたのは・・・人の姿をしたあやかし。か、可愛すぎる~~~~っ(><)何この愛くるしさ!!癒し効果抜群の存在なんですけどっ!!どうやらこの子、「辰巳」という鳥と竜に近いあやかしで、雛は、最初に見た生物の形に変化するらしい。・・・最初に見たのが夏目でよかったね(^^)これニャンコ先生だったらまたブサ可愛いあやかしになってたよ。竜の角を持ったニャンコ先生・・・トナカイのできそこない!?夏目の妄想も怖いって(あはは)そして、夏目お手製の着物を着させてもらい上機嫌な雛(←夏目めちゃ器用だねぇ)ピンクの着物が可愛すぎる~~~っ!!辰巳はある程度育ててもらったら、本来の姿になり、巣立って行くという。その期日がいつかはニャンコ先生でも分からないらしい。でも早速ニャンコ先生のしっぽ噛んだり、子供そのもの♪夏目、お腹壊すって表現は・・・。対抗してニャンコ先生は夏目の事を「マッチ棒」って・・・。ってことで今日も取っ組み合いの喧嘩をするふたり。ま、喧嘩するほど・・・ってことで(^^) 辰巳は自分たちで子育てはしないという。だから自分の巣を自分で作った雛。夏目の部屋をかなり散らかし、紙で作った巣に、一緒に入ろうと夏目を案内する雛。だがそれはとても小さく、夏目の入れるものではない。その分、夏目は夢をみたようです。小さくなって、雛の巣に入る夢。その中には、何か大切なものが入っていた-----------------。ニャンコ先生がつけた「タマ」という名前。タマはいたくニャンコ先生のしっぽが気に入ったようで(^^)何回も齧りついてるし。これもタマちゃんなりの愛情表現?そうやって夏目と、なんだかんだいいつつ面倒見のいいニャンコ先生に育てられ、タマは少しずつ大きくなっていった。だが・・・何故かどんどん衰弱していったのだ。何故?そして・・・あの装束のあやかし、鼠がタマを連れて行くと、突然家の中に姿を現したのだ!!鼠は猫が退治するってことで、猫じゃらしで鍛えた右フックを披露するニャンコ先生でしたが・・・あっという間に鼠に封じられてるし(><)つ、使えないあやかしだよ、ニャンコ先生!!でもそのおかげで夏目はタマを連れ出す時間を稼げたよう。タマが衰弱したのは・・・もっと夏目たちと一緒にいたかったから。巣立ちの日が近くなり、成長することをタマが自ら止めてしまったからだったのだ!!なんていじらしい(><)夏目はそんなタマの心を知り、大丈夫だとやさしく抱きしめる。「いかなくていい、お前はここにいてもいいんだよ。いつか旅立ちの時がきても、それは別れの時じゃないんだから」だが、追ってきた鼠により、タマを全身で庇った夏目が襲われそうになり・・・タマは本来の姿へと成長してしまったのだ!!鳥のような大きな翼を持ったあやかし。口に鼠を加え、かなりの力をいれているよう。このままでは鼠が死んでしまう。もうやめろと何度もタマを止める夏目。だが、急激な成長の衝撃で、自我を失っているタマには、夏目の声が届かない。遅れて現れたニャンコ先生はすかさず斑の姿になり、緊迫した睨み合いが!! だがその時。そっとやさしくタマの嘴に触れた夏目。「帰ろう、タマ。帰ろう」その言葉と、夏目のぬくもりに、ようやく自我を取り戻したタマ。その背に夏目とニャンコ先生を乗せて、空高く舞いあがったのだ。その姿、シルエットだけなら不死鳥のようだね。 そして、夏目は自分の事をタマに話して聞かせる。夏目も、本当の親の事は知らないという。ずっとひとりだった。寂しくはなかったけれど・・・とても悲しかった。だが、この街へきて、その悲しさもなくなったという。「君もそうならいいな」そして、夏目たちを家に送り届けたタマ。最後の別れはやさしいもので・・・。ずっとその口を撫でてあげた夏目とニャンコ先生。タマは・・・大きく羽ばたいて空へと消えていったのだった----------。そして、タマの残した巣をこっそり覗いてみた夏目。それはやっぱりカラだったけれど・・・。「その底に残っているものを、僕は知っているような気がした------」 ひとりを知り、愛されたいと望んだその心。夏目だから出来たこの子育て。タマが成長したくないって思ったその心が切ない(><)そして、可愛すぎる~~~っ!!元の姿に戻った時のあの目だなぁ。あの目がとてもキレイだった。結局夏目に救われることになった鼠も、こんな人間もいるのだと、タマの追跡を諦めたんだろうね。あの最後の笑い混じりの溜息がとってもほっとさせてくれました(^^)これが別れじゃない。タマはきっとまた夏目の処にやってきてくれるでしょう。次回「約束の樹」次回はアニメオリジナルの話だそうで、どんなお話になるのか、とっても楽しみ♪あ~でも今回はやっぱあのラブリータマちゃんの姿に癒されました~(^▽^) ←よろしければポチっとお願いいたします♪LONG SHOT PARTY/あの日タイムマシン(CD)《送料無料》続 夏目友人帳 音楽集 いとうるわしきもの(初回仕様)(CD)
2009/01/27
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名取再びっ(>▽<)今回の夏目は温泉旅行♪でもそれが普通の温泉旅行のはずはなく・・・だって、同行者・・・というか、半分無理やり連れて行ったのは名取だからね(^^)はてさて、どんな旅行になるのやら。 突然の雨。水溜りの前、迂回すればいいのに、道が通れないと「困った、困った」を連発する小さなあやかしたち。夏目お得意の「ちっさ」何故かこの言い方好きなんだ~♪神輿を担いだ小さなあやかしたちを見て、水たまりに木板を置いてやる夏目。その神輿は骨壺くらいだなぁと、呑気にそのあやかしたちが道が出来たと喜んで進む姿を見ていると・・・。ふわりと風に舞い、神輿の中が見えたのだ。そこに入っていたのは・・・・文字通り骨!!「うわぁぁぁ!!」思わず叫んでしまう夏目。いやはや、妖怪助けも驚きの連続のようです(><)あの骨、お主さまの元へって、悪いあやかしじゃなきゃいいけど・・・さて、家に帰った夏目を待っていたのは、ニャンコ先生と、紙で作った式。つまみあげた途端、それは夏目の身体に巻き付き、突然引っ張られるように夏目は引きずられてしまったのだ!!式が夏目を連れて行ったのは・・・なんと名取の所。相変わらず、この人、笑ってます(^^)でもキラキラ眩い姿も変わってないようで・・・。「お茶にでも、行こうか」って何故、わざわざ変装グッズの帽子とメガネを取るっ(><)いやん、眩しい!!(あはは)でも、夏目の感想は・・・。「正直、ちょっと鬱陶しい」あはは!!めっちゃ素直~っ!!(←オイ)いや、流石クールビューティ夏目だわ♪いいなぁ。キラキラ笑顔を振りまきながら、芳香剤の懸賞で当たったという温泉旅行へ一緒に行かないかと誘う名取。何故自分なのかと問う夏目。「同じ風景が見える友人は君だけなんだよ」あらら~こりゃ夏目にはちょっとぐっとくる台詞だわな。しかもその旅館、ペットもOKだとかで、喫茶店の外で話を聞いていたニャンコ先生はすっかり「温泉卵~♪」って盛り上がって同行決定のよう。ニャンコ先生、自分をペットだと認めたなぁ(あはは)塔子さんにはバラの花束を持って名取が挨拶。夏目は遠慮ばっかしてるから、嬉しいと、楽しんで来いとその頬をやさしく撫でてくれる塔子さん。いい人だね(^^)夏目もはにかみながら、おみやげを買って来ると言う。こうして始まったふたりと一匹の温泉旅行。・・・しっかし今回のBGMは名取なのもあって、ず~~っと加山●三ちっくなのは何故!?可笑しすぎなんですけど~~~(>▽<) 早速旅館でのんびりとする夏目。一番風呂~って温泉に向かうと・・・すでにニャンコ先生が!!早っ(><)名取と夏目のサービスシーン!?いや、どうぞ二人ともゆっくりしてくださいな(^^)温泉につかって、疲れをいやす夏目。その時、名取の身体を這いまわるやもりの姿が!!「目のやり場に困る」って夏目ぇぇぇ(><)腐女子萌えたってばよっ!!でもそれを見て、自分もあやかしは苦手だけど、名取はあやかしを・・・憎んでいると感じる夏目。確かにそうなんだよね。そこが夏目と名取の大きな違いなんだ。でもしっかり柊を傍に連れてるあたりは流石名取。突然目の前に現れて、思わずお湯をかけてしまった夏目は、タオルでしっかり柊の濡れた着物を拭いてやったり、面倒見のいい男です♪だが部屋へ帰る時、夏目に見えてしまったあやかし。それは自分たちの部屋の真下あたりの壁に天井からつり下げられた形になっているようで・・・。だがそれは一瞬で消えてしまう。見間違いなのか?だが部屋の押し入れに封をされた壺が置いてあるのを発見してしまう夏目。いかにも怪しいものだけど、折角の温泉旅行だから、今日くらいはあやかしの存在を忘れてもいいと言う夏目。そんな夏目の頭をやさしく撫で、「そうだね」という名取。夏目の笑顔が可愛すぎる~~~っ(>▽<)その夜、藤原夫妻とは上手くやっているのかと尋ねる名取。はいと答える夏目ですが、名取は言う。「でも、嘘をつくのに疲れたら、私の処においで」自分となら、嘘をつかないでやっていけるかもしれないから。夏目には見えていたもの。だがそれが見えない人には、信じてもらえないあやかしのこと。嘘つき呼ばわりされた幼い頃。今がしあわせなだけに、夏目は余計にそういうのに敏感になっちゃうんだろうなぁ。壊したくない。そうやって守りに入って臆病になったりするんだろうなぁ。それが自己暗示になって夢を見たりするんだ。そして・・・塔子さんや名取から「嘘つき」と言われた瞬間、悪夢から目覚めた夏目。夢で涙を流していたよう。やはり心はまだ強くなれないようで・・・。でもそんな危うい夏目だからこそ、惹かれるものがあるんだろうね。守ってあげたいとか、力になりたいとか。ここの街の人はみんなそうだから、それに早く夏目が気づいてほしいよ。 だがその夜、ついに壺の封印が解けてしまったよう。下に降りると、丁度天井からあやかしが落ちてきたのだ!!どうやらこのあやかし、レイコに名前を取られていたようで、名前を返しもらったら人里から離れると、涙を流して夏目に頼んでくる。その言葉を信じ、名前を返す夏目だったが・・・その儀式を名取に見られてしまったのだ!!しかもそのあやかし、すべては演技だったようで、夏目を喰ってやると襲ってきたのだ!!間一髪それを助ける名取。だが、実は名取は妖怪退治をするため、この旅館へ夏目に手伝いをさせるために連れてきたのだという。いつの間にか、嘘をつき慣れてしまった自分たち。夏目もまた、名取に言えないことがあるのだから・・・。だが今はそんなことを言っている場合ではない。このあやかしを封じなければならないのだ。名取が用意したあやかし封じの施された部屋へ妖怪を誘うのだが・・・この妖怪かなり強力なやつのようで。名取の式の縄まで潜り抜けてしまったのだ!!襲いかかってくる妖怪に覚悟を決めた夏目だったが・・・。そこへ現れた巨大な三目のあやかし。夏目に危害を与えることは許さないと、妖怪を連れて行くと言って感謝を述べたのだ。そう、このあやかし、最初に夏目が助けた神輿に乗っていたあのお主さまだったのだ!!律儀なあやかしはその恩を返しにきたようで。そう、そんなあやかしだっているのだ。全部が悪いあやかしではない。でも、自分はまだ、すべてを知られるのが怖いのだ。それでも、いつか、本当の事を知ってほしい人たちに・・・話そうと思う夏目。まだ上手く言葉にできないけれど、いつか・・・。少しの勇気をもらった夏目。そして名取もまた、正直な話でこの旅行へ誘えなかったこと。後悔しているようです。本当は夏目とゆっくり話がしたかっただけ。そう気持ちを代弁する柊。初めての温泉旅行は、夏目に「話す」ということを教えてくれたようです。大切な人たちへのおみやげは、旅行の話。きっと塔子さんたちなら、喜んで口べたな夏目の話を一生懸命聞いてくれるんだろうね(^^)ほっこり笑顔で♪名取もまた不器用な男なんですよね。でも夏目のあの儀式を見てどう思ったんだろう?二期では名取の登場が多いと聞きましたので、これからの登場にも注目です!!次回「雛、孵る」予告だけで癒されましたわ。めっちゃ雛可愛いんですけど~~~~っ(>▽<) ←よろしければポチっとお願いいたします♪LONG SHOT PARTY/あの日タイムマシン(CD)《送料無料》続 夏目友人帳 音楽集 いとうるわしきもの(初回仕様)(CD)
2009/01/20
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流石というか、1回目放送は今期一番の期待作という関心率でしたね。TBがステキ数字になってました。やはりいい作品はみなさんそれだけ評価されるってことで。とってもうれしい話(^^)私も、もっと、もっと、この作品を見てほっこりしていただけるように、感想しっかり書いて布教活動しなきゃ♪ 幼いころからあやかしと呼ばれるものを見てきた夏目。子供のころはそれが現実なのか判断できず、すべて口にしてしまったため、同級生からは嘘つき呼ばわりされていた。そんな夏目がこの街へきて。初めて温かい人たちと出会った。友人と呼べる人との出会い。「毎日しあわせだよ、心から」そう言えるようになった夏目。笑ってるよ~。なんだか夏目の笑顔って、ものっそ儚げなので、少しでもそういう姿を見せてくれるのは嬉しいんだ。北本たちと別れた後、犬をからかって遊んでいるニャンコ先生に遭遇した夏目。でも雪が積もる塀から落っこちて腰を痛めちゃったよう。そんなことしてるからだって(><)そこで腰に効くという薬草を取りに、しばの原にやってきたふたり。そこにはかつて二匹の守り神があったという。だが今は一匹しか残されていないようで・・・。そこで雪合戦を始めるふたり。ニャンコ先生ってば後足で雪をかきあげてにやり。ものっそ得意げな顔に爆笑だって(>▽<)久しぶりに雪遊びをしたと喜ぶ夏目。仕上げに雪ウサギを作ってみたところ・・・。突然守り神の像から黒い人影が!!寄り代を求めたそのあやかしは、夏目に入ろうとして失敗し、なんと夏目の作った雪ウサギに乗り移ってしまったのだ!!雪ウサギ・玄かわえぇぇぇぇ(>▽<)よっち~~♪めちゃ真面目そうな声がまた新鮮♪その雪ウサギのなりで、夏目にこの器が溶けるまでの間だけ協力してもらおうと言う玄。協力しなきゃ「3代先まで祟ってくれよう!!」って言われても、小さな可愛い雪ウサギの姿では迫力ナシ!!ニャンコ先生なんてかき氷呼ばわりで喰っていいかなんて言ってるし(^^)そこで、下手に出た玄。お願いしますってことで、話を聞く夏目。どうやら悪霊退治をお願いしたいよう。魔封じの木から現れた悪霊。それを封印したいというのだ。玄と共にいたもうひとりの守り神、翠は・・・悪霊に粉々に砕かれてしまったという。彼女を想って涙を流す玄。玄の夢が流れ込み、幸せそうに笑う翠の姿を見てしまった夏目は、玄に協力すること決める。涙する玄が溶けてしまうからと、やさしく笹の耳を撫でてやる夏目がやさしすぎ。しっかり玄の下に保冷剤を置いてるあたりもナイスだわ♪翠は高垣さん♪フェルト~~っ!!ところが夏目が学校から帰ってくると、庭掃除をするウサ耳の男がいたのだ!!玄!?どうやら雪ウサギの身体になじんだということで、実体化できるようになったという。いやん、めっちゃ可愛いんですけど(>▽<)ウサ耳!!それに礼も兼ねて庭掃除するなんてめっちゃいい子!!かっこ可愛い姿がめちゃツボりましたわ♪ニャンコ先生のリクエストでみかんの皮をむいてやる夏目。そんな二人を見て、仲がいいという玄。あぁ、前回の予告で出てた雪合戦をするメルヘンなふたりのカットはこれだったんだ。玄にはふたりが「あははは~」とか言って仲良く戯れてる姿にみえるんだね(^^)実際にはバトルなんだけど(あはは) 笹田たちに聞いた話だと、例の魔封じの木は、道路拡張のために切られてしまったのだという。だから悪霊が現れたのね。そいつらのせいで植物は枯れたのではないか。その場所へと向かう3人。夏目の頭に乗っかってる雪ウサギ姿の玄がかわゆすぎ~~~っ(>▽<) 3色の虹を見ると願いが叶う・・・。そういう人間の話を聞いていた玄と翠。あの人たちの願いは叶ったのか・・・。人間を愛し、やさしかった翠。だが・・・悪霊の気を辿って向かった小屋。そこにいた人を恨む悪霊を、身を持って止めようとする玄。「夏目様、これが翠なんだ!!翠が悪霊になったんだ、だから俺がこの手で・・・翠、帰ろう、一緒に」えぇぇぇ!?どういうこったい(><)だが、彗は逃げてしまうのだった・・・。 ひとまず家に戻った3人。玄の話によると、ふたりは2体で一対をなしていた守り神。森を浄化し、邪気を払っていたという。だがしばの原の村を襲った不作。畑を肥やしてくれと願う村人たち。だがふたりは払い神。土地を肥やすことはできないのだ。そこでふたりは自分たちの命を削ってまでその力を与えたという。だが・・・それでも畑は肥えない。人間どもはついにその不作を玄たちのせいにしたというのだ!!なんて切ない話。これぞ畑違いって事だよね。人間のために己の命を削ってまで助けようとしたのに、その人間によって像を壊されてしまった玄と翠。どうして・・・。そして翠は悪霊になってしまったというのだ!!更に人間によって封じられてしまった翠。翠を守ってやれなかったと己を責める玄。あぁ、想いの深さが全て悪い方向へと行ってしまったんだね・・・。切ないだから悪霊になり果ててしまった翠を自分の手で・・・。そう言って涙を流す玄。次の日、塔子さんが作ってくれた雪ウサギと肩をならべる玄。なんだかその心がうれしいよね。でも・・・小さな雪ウサギは次の日、溶けてしまったという。儚すぎる(><)その対比がまたねぇ・・・この先を予兆させて切ないんだ。 そして、夏目たちは翠の居場所をあやかしたちに尋ねて回る。珍しい長雨。だが、ついに玄も悲しみと寂しさに囚われ、悪霊化しつつあるというのだ!!夏目を襲う玄。なんとか夏目のパンチで目を覚ましたけれど・・・。「嫌だ、もう嫌だ、ひとりは・・・嫌だ」自分は役立たずだから、友人帳に名前を書き、悪霊化したらそれを燃やしてくれと夏目に頼む玄。ひとりじゃないと、必死に説得する夏目。夏目の心からの言葉を受け入れた玄は、涙を流すのだった・・・。次の日、あやかしたちの報告を受け、森へ翠を探しに行く3人。だが雪ウサギはどんどん軽くなっているよう。もう時間は残されていない。そして現れた翠。その身体を素手で掴もうとする夏目。だが邪念が強い熱になっているため、夏目の手、かなり危険。それでも今離したら!!必死に痛みに耐える夏目。するとそこから翠の記憶が流れ込んできたのだ!!3色の虹。それを見たいから雨が降ればいいと言う翠。だが寒いから雨は嫌だという玄。でも翠は笑うのだ。玄と一緒だから寒くないと---------。「寒い・・・!!」そう嘆く悪霊の翠。だがこのままでは夏目の身体が持たない。斑になった先生は夏目を救出。そして翠を救ったのは・・・玄。「私も寒かったよ、翠。だから帰ろう、一緒に帰ろう。君の心がいつか癒えたら・・・またふたりで虹を待とう」そう言ってやさしく翠を抱きしめる玄。「私もしあわせだったんだよ、翠。君がそばにいてくれたから・・・」「玄さま・・・」己の心を取り戻した翠。玄の身体にすがりつき、二人は光に包まれるのだった--------。「さようなら、夏目さま」・・・そして雪ウサギは溶けてしまったのだった・・・。ちゃんとふたりは帰れたのか?ニャンコ先生に尋ねる夏目。大丈夫だと答える先生。「俺はまだ、別れには強くないんだよ。だから大切だと思ったことは、大事にしたいんだ」そしてしばの原へと向かった夏目とニャンコ先生。鞄の中にニャンコ先生を入れてる夏目がラブリー♪首だけ出てるのがめちゃいいわ~。「虹は見せてやれないけど、花の種をまこう。人は、花が好きなんだ。あやかしだってきっとそうだろう。花は、春を知らせてくれるから--------------」 そうしてしばの原の像のまわり一面に咲く花。そこにかかる虹・・・。入るEDが絶妙すぎる(><)うわぁ、今回も感動だぁやっぱこの作品はすごい!!なんでこう心にじんわりと残すものがあるんだろうなぁ。あぁ、しあわせだ。終わりがちゃんとあったかいからね(^^) 次回「妖退治 湯けむり行」名取再び!!なんと今度は温泉旅行っすか♪またなんだか騒動が起きそうな予感(^^)いやん、楽しみです~♪ ←よろしければポチっとお願いいたします♪LONG SHOT PARTY/あの日タイムマシン(CD)《送料無料》続 夏目友人帳 音楽集 いとうるわしきもの(初回仕様)(CD)
2009/01/13
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やってきました「続・夏目友人帳」!!放送が楽しみでしかたなかったです~♪また動いてる夏目やニャンコ先生に会えるなんて!!・・・って言ってもこの休み中はずっとネットラジオ聞いてたので、私的にはこの作品にはずっと関わってた感じがします。ネットラジオも面白かったもんなぁ♪神谷さんのテンションがものっそローなのがまた可笑しかったし。 今回のOPの絵はよく動いてるなぁ。吐く息が白い。冬を感じさせる寒さがよく出てますねぇ。あ~でもやっぱ歌は1期のが好きだわぁ。1期も「夏目」のイメージ合ってたもんね。聞き慣れしてくるといいけど(^^;) さて、今回はなんだか1話のおさらい?って感じで、前にもこんなことがあったという、妖怪に追いかけられて結界の縄を切ってしまったところからお話は始まる。友人帳を奪おうとやってきた妖怪に首を締められ、苦しむ夏目を助けようとせずに蝶と戯れるニャンコ先生。夏目、怒りの鉄拳を食らわし、「苦しいって言ってるだろっ!!」ってなんと自分であやかしのこめかみに拳をHIT!!おまけにニャンコ先生にまでゲンコツお見舞いしたのには爆笑♪いや、職務怠慢はいけませんぜ、ニャンコ先生(^^)用心棒なら、ちゃんと夏目のピンチには仕事しようぜ~♪でもそのつぶらな指で「ちっちっちっ」ってやる姿がものっそブサくていいわぁ。ただの用心棒と思うなって開き直る大福猫。相変わらずの夏目との会話のテンポのよさには、思わず笑みが漏れてしまったじゃないかっ(>▽<) その夜、食事時になっても帰ってこなかったニャンコ先生。だが窓の外、突然現れたのは・・・なんと真黒なニャンコ先生!?何やってんだと爆笑する夏目ですが、風呂に入れても落ちないその黒さ。おかしいと思っていたところへ・・・・酔っぱらって帰ってきたのは、ニャンコ先生!?こっちが本物だっ!!「ニャンだ!!その黒いのわぁぁぁぁ!!」驚き、怒りを隠せないニャンコ先生。どうやらあやかしの類らしが、ひとこともしゃべらないし、目的も分からない。ニャンコ先生に友人帳は無事かと聞かれ、夏目はここにあるとそれを手にした所・・・・。なんと黒いニャンコ先生が夏目の手から友人帳を奪い、あっという間に逃走してしまったのだ!!あまりに突然の出来事に、真白になって固まるふたり。ニャンコ先生ってば、まだら模様が消えてるし(わはは)すぐさま後を追うふたりですが、ブサ猫のくせにやたら足が速い(><)見失ってしまい、焦る夏目。「妖怪たちの大切な名前を預かってるんだ、俺が!!」ってまだ探そうとするも、それはニャンコ先生が頭突きで阻止。なんだか今日は空気がおかしいのと、あの黒ニャンコ先生からは悪い気が感じられなかったこと、何よりここで騒いで友人帳が奪われたことを他のあやかしたちに知られてはならないから。だが、その時見えた無数の狐火。そのあやかしたちの話を聞くふたり。でも夏目の人の匂いがばれそうになり、そこは斑姿でごまかすニャンコ先生。その匂い、獣臭いだって(あはは)そこへ現れたニャンコ先生の友人の紅峰。彼女に、ニャンコ先生曰く、ラブリー(?)な黒猫の行方を聞くと・・・頭のデカイ豚猫が先ほどのあやかしたちの宴の方へ向かったと教えてくれる。そこへ向かおうという夏目だが、人間が行ってはあっという間に喰われてしまう。そこで妖怪に化けていくという夏目。ニャンコ先生は斑で有名だってことで、レイコの姿に。どうやらこのあやかしたちは「主さま」と呼ばれる自分たちのリーダー的存在のあやかしを救おうという計画を立てていたよう。主さまは人間贔屓で、今はその人間たちに封印されてしまったようで・・・。あやかしの数が多いし、厄介事に巻き込まれるなと忠告するニャンコ先生ですが、それでも自分は人間の言葉も、あやかしの言葉も理解できる者。なんとか出来ないかと考える夏目。だがそこにあの黒ニャンコ先生が!!ようやくそのブザ猫を捕まえ、友人帳を取り返すことに成功した夏目。だがあまりに簡単すぎて、このあやかしは自分たちをここへ導くために友人帳を盗んだのではないかと推測する夏目。だが何のために?それを紅峰は探れるようで、早速黒ニャンコ先生の正体を見極めようとしたところ・・・。なんとその寄代、主さまだというのだ!!夏目が切ってしまった結界。それが主さまの封印を解き、この黒ニャンコ先生の寄代に入れてしまったようで・・・。だがこの姿では誰もこれが「主さま」とは信じない。どうすればいいのか?もしや友人帳に名前があるのかもしれない。だが本当の名は、寄代からは探れないというのだ。誰か知っている者はいないのか?その時、あやかし共が夏目が人間だと知り一斉に襲ってくる。人間は主さまを捕えた敵。だがこの中に主さまの本当の名を知っている者がいるはずと信じる夏目は、襲われながらも、あやかしたちの声に耳を澄ませる。そしてニャンコ先生が斑に戻る光を利用し、主さまに名を返す儀式を始める。彼の名は「リオウ」やっぱこの名を返す儀式のシーンはきれいだねぇものすごく丁寧に描かれててアニメ向きだなぁ。リオウ復活(松風さ~~ん♪)彼の額に触れた夏目は、リオウとその人間の友人の過去を知る。封印を解かれたリオウは大切な友人に会いに行ったのだという。だが、彼はすでに亡くなっていたというのだ。人の生は儚いもの・・・。自分を封印したのも人間。だがそれでもリオウは人が好きだという。夏目ならなんとかしてくれるということで、助けを求めたようで・・・。だからもう人里には下りない。「風呂、気持よかったよ」そう言って、彼は消えてしまうのだった・・・。 彼はやっぱり夏目だから・・・ってことで気を許し、自分の過去まで見せたんだろうね。あの走馬灯。あれだけでリオウがとても人が好きな事が伝わったしね。「ありがとう、人の子」その言葉が、夏目には一番うれしい言葉だったのではないかな。「黒いニャンコって、可愛いなぁ」騒動解決後、雪降る外を眺めてそう呟く夏目。ま、ニャンコ先生としてはその言葉聞き捨てならないようで(^^)紅峰はニャンコ先生に一緒に帰ろうというも、ニャンコ先生は・・・。なんだか一瞬寂しそうな表情を見せる夏目。その顔、ものすご~~~~く分かる!!え?ニャンコ先生行っちゃうの?みたいな、ちょっとすがるような目だったよ、夏目~でもニャンコ先生もちゃんとそれを分かってるようで。なんだかんだ言いつつ、ニャンコ先生も夏目を気に入ってるよね(^^)「今しばらく私は、これの傍らにいよう」その言葉に「ありがとう」と礼を返す夏目。なんだか嬉しそうです♪でもニャンコ先生、身体を震わせ、「素直なお前は気持ちが悪い!!」ってさ(あはは)そして、ひとり帰って行く紅峰。「最近困るのは、小さな別れを、少し寂しいって感じることだ。束の間の出会いと別れ。その刹那をひとつひとつ、大切にしていきたいと思う--------------」 いや~~やっぱ「夏目」のEDは、イントロが夏目の神谷さんのナレと重なるのがものすごくやさしく響くので大好き♪今回のEDの高鈴さんの「愛してる」もいい曲で、雪の中ニャンコ先生と一緒に歩いてる夏目がまた水彩画のような絵でやわらかい雰囲気がめちゃいいねぇ。ふたりの周りにもどんどん人が増え、彼らを見まわして、空を見上げる夏目がまたいい。 や~やっぱ「夏目友人帳」はいいアニメです♪原作も勿体なくて、全巻揃えたのですがまだ2巻までしか読んでないんですよね。アニメで放送されるまで話を知りたくないって気持ちが大きくて。今回もまた夏目のやさしさと、あやかしのほっこり話、楽しませてもらいました!!このすがすがしさと、ちょっぴり感じる切なさは、やっぱ夏目の醍醐味ですね♪次回「春に溶ける」次もまたなんだか切ない系?楽しみだぁ!!今期一番の期待作品。その通りの出来に大満足です(^^) ←よろしければポチっとお願いいたします♪LONG SHOT PARTY/あの日タイムマシン(CD)《送料無料》続 夏目友人帳 音楽集 いとうるわしきもの(初回仕様)(CD)
2009/01/06
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李土との最終決戦--------!!いよいよこちらも最終回っ!!(>▽<)/零の変化。ヴァンパイアにふさわしくない光。進化したブラッディローズが零の身体を蔦のように絡める。だが、その攻撃では、致命傷にまでは至らなかった李土。彼はすぐさま、しもべのヴァンパイアたちの血を吸い復活を遂げる!!「食事中、申し訳ないけれど、もう陽が昇る。ヴァンパイアの夜もそろそろ・・・幕を下ろす時間だ-----------」現れた枢さま。これで役者がそろった形に♪だが、枢さまの攻撃では李土は死なない。「幕を引くのは俺じゃない・・・」そして現れたのは、零。彼の構えたブラッディーローズの光が李土の身体を包み--------彼は消えたのだった・・・。 あらら~?ちょっとあっけなかったかな?しかもここで優姫は、ナイトクラスに守られてばかりのお姫様になってるし(><)これはどうなんかなぁ。出来れば優姫には一緒に戦ってほしかったんだけどなぁ・・・ すべてが終わって、静寂が戻ったとき、零がブラッディローズを向けたのは・・・枢さま。「すべてはお前の思い通りに進むと思うなよ」だがそこへ優姫が現れ、引き金を引けなかった零。「優姫、そろそろ旅立ちの時間だ・・・」そう言い残し、枢さまは行ってしまうのだった---------。 「すべては分かっていたこと、すべては・・・」って枢さまの硬く苦しそうな表情が気になる(><)まさか身を引こうってんじゃないよね!!? ようやく平穏を取り戻した学院。ナイトクラスのメンバーはそれぞれ思いをはせていた。君たちは好きにすればいい。君たちは優姫を守るための駒。君たちはもう用済みだ。そう冷たく言い放った枢さま。その言葉を一番最初に理解したのは藍堂。でもその突然の笑いは怖いって(><)そりゃ暁も思わず「大丈夫か」って言いたくなるよね。本当に駒だというのなら、最後まで使い捨てにすればいいのに、それをしなかった枢さま。それが彼が自分たちの存在を認めてくれたということ。己の意思に任せてくれたということ-----------。なんだかすっかり熱くなっちゃってる藍堂。「熱すぎて寒かった」って莉磨ナイス~♪ だが・・・これからどうするか?不器用な藍堂はあのガラス玉を握り、どちらに玉が入っているかを暁に当てさせる。玉が入っていれば、枢さまについてゆく・・・。って手を分かりやすく差し出してる時点で心はバレバレ枢さまについてゆく-----------!!支葵は呪縛から解放されるため。莉磨と・・・。 皆の想いはひとつ---------!! その頃優姫は・・・零と共に屋上にいた。この学院でずっと見てきた優姫の事。向けられる笑顔。そして・・・零はまだ優姫がヴァンパイアだという確証が持てないというのだ。だが、優姫はもう枢さまと旅立つことを決めた。「お前が本当にヴァンパイアなら、俺の血を飲んでみろ」そして泣きだした優姫を抱き寄せる零。その首を差し出し、血を吸わせたのだった・・・。その血から感じる零の想い。熱い心。最後に零はいう。「俺はいつかお前を-----------------殺しに行く------」「うん・・・・待ってる--------」それがふたりの最後の約束だった・・・。 「僕が一番君を傷付けていたんだ・・・」「どうしてだろうね」悲しそうな顔をして言った枢さまの顔を思い出す優姫。そして彼女は、旅立ちの準備を始める。枢さまと共に行くために--------!!優姫の登場に驚きを隠せない枢さま。枢さまは優姫が零の元へ行くと思ってたんだね。だから自由を与え、たったひとりで、また孤独な旅に出るつもりだったんだ・・・でもそんな彼をひとりには出来ない。それに今の自分があるのは枢さまのおかげ。これはお礼ではない。優姫の中で、「守りたい人達」の中には、枢さまの存在もあるのだから・・・。零とはまた違う気持ちで大切な人だから、枢さまと共に行く道を選んだんだね。その言葉に笑みを浮かべる枢さま。だが、守りたいと思う心を・・・傷付けてしまう。笑わせたいのに・・・泣かせてしまう。それでもずっと枢さまの中で優姫の存在は大きかったということ。小さなころから守ってきたのは自分だと思っていたけれど、本当に守られていたのは枢さまの方。優姫の存在に救われた日々。彼女の前に跪き、すがりつくような枢さまを、子供のころと同じように抱きしめ、その頭をやさしく撫でる優姫。そしてこれからも優姫は「この人を守りたい・・・・」そう思うのだった・・・。 そして・・・旅立ちの時。理事長には何も言わずに学院を去ろうとするのだが・・・やはり彼はごまかせなかったようで(^^)すっかりヘタレないつもの理事長スタイルに戻り、優姫にすがりついてるし~!!それでも優姫の意思で枢さまと出て行くことを確認する理事長。枢さまには優姫を泣かせたら承知しないって、しっかり父の顔も見せて。その言葉に、優姫は理事長に抱きつき、「ありがとう。行ってきます、お父さん」と笑顔で別れを告げるのだった。そして・・・校門を出た所でふたりを待っていたのは・・・藍堂と暁、そして瑠佳。「あたしたちは枢さまの駒じゃありません。だから、たとえ嫌がられてもついて行く・・・それだけです」その言葉に「好きにすればいい」という枢さま。藍堂と瑠佳は先を争って前に行こうとするし。やりとりおかしすぎ~~っ(>▽<)枢さまもしっかり荷物置いて、持ってこいという態度。分かりにくいけど、やっぱいい人だ(^^) そして・・・一条の刀をがれきからみつける支葵。だが一条の姿は・・・ない。一条に刀を返すため、支葵は行くという。それについて行く莉磨。やはりポッキーは必須アイテムってことで(^^) そして零は・・・。月の寮の前、ガーディアンとして優姫と共にあった日々を思い出す。「優姫、お前を---------」そう言って手にしたブラッディローズ。そして優姫は・・・・。「待ってるよ、零・・・待ってる-------------」 ってことで、旅立ちENDでしたね~(^^)ま、これは確かに今月の本誌と同じラストだったので、満足と言えばそうなんですが・・・。うむむ。ちょっと李土戦があっけないのがねぇま、これは原作でも思ったけど、特にアニメは最後に優姫の活躍の場がなかったことは残念。タイトルが「騎士(ナイト)」ってことで、ふたりのヒーローを前面に出したかったのかなぁ?でもやっぱかっこいい優姫の姿も見たかった・・・ 最後はイーブンかなぁ。まだ優姫はどっちも選んでない感じだし。一緒に行くってことは、枢さまを受け入れたことだし。でも心は零を待ってる。原作は、純血種全員殺して自分も死ぬ・・・・という方向へ行ってしまった零。それを止めるために、零に生きてもらうために、殺しに来るなら、逃げるという約束を交わすんですよね。零と再会するためだけでなく、自分の存在が零が生きる目的になるのなら・・・ってことで。こっちの方が確かに説得力はあったなぁ。でも零が最後に優姫に告白代わりに血を飲ませたシーンは、原作の零からのキスもいいけど、こっちの方がヴァンパイアらしくてよかったかも♪******************************2期に入ってからはえらく作品全体が濃密な雰囲気を見せてくれて、とても満足な仕上がりになってくれたかと。絵は1期に比べて崩壊も少なかったと思うし。たまに鈍感な優姫にイラっとさせられましたが、この作品はなんといっても枢さまと零のそれぞれのキャラが魅力的でしたね~♪それはもちろんだいさくさんとマモの演技によるものが大きかったですけどやっぱだいさくさんの枢さまは、柚木ングに負けず劣らず好きだわ~♪堀江さんの優姫もとっても可愛かったし、ナイトクラスも2期は出番多かったしね(^^)ごーか競演ありがとう♪1期はあ~だこ~だ演出ももっと!!という面も多かったのですが、2期は本当いろいろ転がらせてもらえました!!楽しかった~♪ とりあえず原作も完全に追いついてしまったので、また続きそうな終わりでしたし、またの機会があれば・・・と思います。いやぁ、火曜の朝は毎週萌え補充たっぷりさせてもらいました!!ありがとうっ(>▽<)ってことで来期は、これも待ちに待ってた「続・夏目友人帳」こちらはほっこりさせていただくことにしましょう!! ←よろしければポチっとお願いいたします♪ 【送料無料選択可!】【初回仕様あり!】ヴァンパイア騎士(ナイト) 限定版 [NDS] / ゲーム
2008/12/30
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「いつの時代も日暮れは訪れる--------」無邪気に夕日がキレイで美しいから触ってみたいと言っていた幼いころの優姫。そんな優姫の頭を撫でる枢さま。「優姫、君に教えてあげたい。美しいのは、この世界ではなく、この世界を受け止める、君のまなざしが美しいのだと----------」 いよいよ李土との最終決戦の火ぶたが!!ってことで、怒涛の展開ですよ。今回はメイン3人より、サブキャラが頑張ってくれましたね(^^) 私のすべきこと-----!!襲ってきたレベルEに零から受け取った銃を向けようとする優姫。だが・・・零と会うまではそれを使うことはできない。なんとか力を使おうとするも、それは赤子に等しい攻撃しかなさない。優姫のピンチを救ったのは、藍堂たち。武器も持たず戦うのは無理だというのに、それでも戦いたいという優姫。・・・あんたそりゃわがままだわ「無意味な正義を振りかざさないで!!」瑠佳、よく言った!!そのとおり。李土は気持ちだけで勝てる相手ではないのだ。それに藍堂たちは優姫の護衛を任されてるわけで・・・。もし優姫にキズでもつけたら・・・枢さまのお仕置きが待ってるしね~~~(>▽<)それでも戦いたいという優姫に「いい加減にして!!」と怒鳴る瑠佳。今回は損な役回りの瑠佳。でもその姿、暁はちゃんとわかってるからね(^^) だが・・・藍堂はそんな瑠佳を制し言う。「辛い戦いになるぞ」覚悟を決めた優姫はそれに大きく頷くのだった・・・。 自分の思う通り、優姫を決して裏切らない駒を作り出した枢さま。だがその時、初めて感じた焦げ付く痛み。優姫を守るため・・・ただそれだけのために---------枢さまは戦う。「君は、世界でただひとりの、大切な子なんだ------」そして零もまたふらつく身体を支えながら、戦場へと向かう。首のタトゥーが脈動する。赤く目が光り、何かに植えたような零。 だがその時聞こえた銃声!!正門に駆け付けた優姫たちが見たのは・・・夜刈と、極秘裏に協会が飼っていたレベルEのなれの果てとの戦い!!理事長も現れ、彼も学園を守るため、この大量のレベルEの大群と戦うことを決める。「理事長!!」叫んだ優姫の言葉に「お父さんでしょ」といつもの笑顔を見せる理事長。そして・・・崩れたがれきの向こうに姿を消した理事長に思わず「お父さん!!」と叫ぶ優姫だった・・・。今、自分のすべき事。それは李土の元へ行くこと。「この学園を守るために!!」支葵と莉磨とも合流し、李土の元へ!! その頃、協会長は一翁の元へ血を受け取りに参上していた。見返りはこの学園。だが理事長たちがそれを邪魔する。どうやら協会長は永遠の美しさを手に入れるため、ヴァンパイアの血を欲しているよう。その顔、すでにひび割れ、崩れてきているし・・・。だが当然優位に立つは一翁。私欲のために仲間を売る者---------。あさましいなと吐き捨て、一翁は協会長の首をへし折るのだった・・・ ・・・そっか。アニメでは協会長は一翁に殺される末路だったんだ。これの方が自滅よりすっきりはするけど、枢さまの出番が減るのはいただけない・・・(><)そしてアニメならではだと思ったのが、全員で李土と闘うという構成。全員の出番増やすならこれしかないもんね(^^;) そして・・・駆け付けた屋上。そこで待っていた李土。「待っていたよ、樹里・・・」 まずは藍堂たちが相手になると突進するも、簡単に純血の呪縛に捕まってしまう。彼らの相手はレベルE。そして優姫は・・・こちらも簡単に李土に背後とられてるし~~~(><)「樹里の香りだ」って後からはがいじめにされる優姫。簡単すぎでしょ~~~(><)そして優姫の首筋に牙を立てようとする李土。「私のすべきことは----------!!」優姫が手にしたアルテミス。なんと武器化した!?「私はガーディアン!!私はこの学園を守る」だが李土はそんな優姫を紐のような触手で捕えてしまう。優姫・・・なんかHぃよ(あはは)でも今回も藍堂は頑張ってたね。優姫を守ろうと必死な姿がものっそポイント高かった♪ そして李土は残酷な告白を聞かせるのだ。樹里も、母もかつてこの男にその血を吸われたことがあるのだと-------!!その最中ずっと呼んでいた遥の名前。優姫もその名を叫べと言われる。愛しい者の・・・。 だがその時、聞こえた銃声。現れたのは--------零。「汚れた手で、そいつに触るな!!」 枢さまは次々とヴァンパイアを消していき、一翁の元へ・・・。李土を愚かな存在と言いながら、枢さまを油断させ、姿を消した一翁。だがここへ「僕にまかせてくれないか」と刀を携え現れたのは一条。「ヴァンパイアとしての僕は、君を裏切った。でも友人としての僕は、君を裏切ることはない。それを、証明させてくれ」その言葉に、彼の肩に触れたことでこたえる枢さま。そして、一翁の前に姿を現す一条。「終わりにしましょう、あなたの愛した元老院と共に------------」手にした刀を振り上げる一条だった・・・。自分の想っていた計画とは違う形で、それぞれの光を放ち、自分を支えて力になってくれた者たち。ナイトクラスの働きがあったからこそ、こうして元老院を潰すことに成功した枢さま。一条は無事なのか・・・崩れる元老院の建物。心配です。「僕の戦いは終わった。お前は自分の役目を果たしたのか・・・錐生零」 零の中に取り込んだ壱縷を感じた優姫。ゼロの身体を力が蝕む。飽和した力が暴走し、大きな力に!!その力から優姫を庇った藍堂。今回めちゃポイント高いなぁ♪零は抑えきれないその力に、優姫に残酷な命令を下す。アルテミスで自分を斬れと-----!!だがこれは対ヴァンパイア武器。零は・・・。「それは俺を殺す道具じゃない!!約束しただろう」苦しい息の元、笑みを浮かべる零を見て、いつかこれで・・・そう言って手渡したあの銃のことを思い出す優姫。そして彼女は零に向かってアルテミスを振りかざしたのだ!! 痛みは生きている証。壱縷が俺の中で・・・。 ブラッディローズが光を放つ。「これでやっとひとつになった」面白いと高笑いをする李土。「俺は、生きて果たす・・・・!!」壱縷との約束。その銃口を李土へ向ける零。ヴァンパイアの夜に、不釣り合いな光が溢れる-----------。 ってことで次回最終回ですよ。いや、すんません。実は今回が最終回かと勘違いしてたよタイトルも知ってたくせに何で忘れてたかなぁ?次回「ヴァンパイア騎士(ナイト)」 いよいよ李土との戦いの最終決着。でも枢さまがここに現れないと役者がそろわないでしょ(><)最後はどう終わらせるつもりなんだろうなぁ。実は2日も前に読んでしまった、今月の早売り本誌。それと同じ形にするんだったらまだ続きそうな感じだし。ってかそうしそう・・・でも原作でもアニメでも、なんだか零が優位・・・って感じるんだよなぁ。次回最終回、心してみるとしましょう!! ←よろしければポチっとお願いいたします♪ 【送料無料選択可!】ヴァンパイア騎士 オリジナル・サウンドトラックII / アニメサントラ【送料無料選択可!】【初回仕様あり!】ヴァンパイア騎士(ナイト) 限定版 [NDS] / ゲーム
2008/12/23
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壱縷の願い。想い。双子の行方--------。零の腕に異変が。体内で蠢く「何か」それは取り込んできた純血のヴァンパイアの血・・・。苦しむ零の元へ現れた壱縷。夜刈が置いて行ったブラッディローズを零に向ける。「時が来たよ、零-----------」そして、引き金を引く壱縷。何かを察したヴァンパイアたち。その弾は零の胸を貫通したのだった----------。 その頃ようやく目を開けた支葵。真っ先に莉磨の心配するあたりは紳士だね♪その莉磨は眠り続けていた。莉磨の声で目覚めた一瞬。「自分に愛着を持つべきよ」「ありがとう」その言葉に目覚めた莉磨。いつものポッキー食べて、ようやく戻ったふたりの時間のようです。だが、学園を覆う禍々しい空気は変わらない。一条は、自分のすべき事をしにどこへ・・・。その頃、下等ヴァンパイア達と闘う暁たち。今回はアクション多めで絵もキレイだしいいなぁ♪ここに合流した藍堂。だがあまりにも簡単すぎる。それは自分たちの力を舐めているか、他に何かを待っているか・・・。集まり出したレベルE化したヴァンパイア。そして李土は女たちの血をむさぼり、復活の腹ごしらえ。ついには、協会長まで学園に------!!零を渡せという協会長。だがそれに否と答える理事長。狂宴が始まる---------!!「時は来た。お前はお前の役目を果たせ。そのために生かされてきたのだから・・・優姫のために・・・」枢さまも動く!! 零の血の気配を感じ、部屋を出ようとする優姫。だが背後から声がかかる。「しょうがない子だな」窓の前に立っていたのは、枢さま。零の元へ向かおうとしているのはお見通しだったようで。枢さま曰く、零は優姫を守るために生まれ変わろうとしているというのだ!!そして枢様は告白する。自分が閑を殺したこと、優姫を守るために零を利用したことを。「ごめんね、優姫。守っているつもりで、僕が一番君を傷付けていたんだ・・・ごめん」優姫の前で膝を折り、許しを乞う枢さまだった・・・。 いいなぁ、耽美~♪絵になる男、枢さま懺悔姿もかっこいいってどうよ~(>▽<)私ならすぐに赦しちゃう♪ 「半端に生まれるくらいなら、零とひとつに生まれたかった」そう言えば、零がどんな顔をするか分かっていてそういう壱縷。零はずっと壱縷に対して負い目を持ってきていた。禁忌の双子。母の胎内で壱縷から奪ってしまった何か・・・。そのせいで壱縷は身体が弱く、ハンターとしての能力も持ち得なかった。半端者----------。その想いを利用した壱縷。それを分かっていてそれでも壱縷を見捨てられない零。双子だから分かる何か--------。二人の子供時代。抱きついてベッドに押し倒す(←違)零とか萌えすぎなんですけど(><)壱縷が零を誘っているようにしか見えないこの歪んだ目♪妄想爆裂、腐女子萌えの世界ありがとうっ(>▽<)それにしてもマモの声可愛すぎっ♪ 幼いころのふたりを思い出す零。平等に母から与えられた愛情。だがそれは壱縷から奪ったものがある零には重い愛情だったのだ。愛される資格はない・・・。その愛は壱縷へ・・・そう願った零。意識すら飛ばせない痛みとの闘い。両親が死んだあの日、壱縷が閑の傍らで笑っている姿を見るまでは、贖罪だった毎日。だが壱縷は、自分の存在がなければ零がもっと自由だったことも知っていたのだ。彼が閑についたのは・・・協会からの命令で、まだレベルEに堕ちていない閑さまの好きだった男を殺したあの日。男を殺した手で、自分たちを抱きしめたこと。ハンターとして身体が弱いことは致命的。それを憐れむような協会側の目で自分を見たこと。壱縷はそれに耐えられなかったからだというのだ!! だがその壱縷は・・・なぜか深手を負っていたのだ!!胸に広がる血の跡。壱縷は言う。「閑さまの、望みを叶えようとしただけだよ。俺は最初からあの男だけが目的だった。閑さまを閉じ込め、協会のリストに介入したヴァンパイア-------------玖蘭李土」そう、壱縷の目的はこれだったのだ!!李土の復活を待っていた。ただ、閑の復讐のために!!だが・・・所詮壱縷では役不足。李土にかなうはずもないのも分かっていたけれど・・・。それでも李土に一矢報いたい・・・その気持ちだけだったんだろうね。切ないなぁ、壱縷の一途な想いもそして流れる血。ついに立っていられなくなった壱縷は零の胸に身体を預ける。道は分かたれてしまったけれど、やはり今でもこうして触れ合っていると安心できるという壱縷。それは元はひとつの卵だった証なのか。「零、俺の最後の命、喰ってよ・・・」自分を取り込めば、本来持って生まれるべき力を得られることができる。そう言う壱縷。だが当然それを否と答える零。「これ以上失うのは----------!!」閑を恨まないでほしいと願う壱縷。彼女は自分を本当に大切にしてくれたから・・・後悔はしていないという。そしてブラッディーローズを零に撃ったのは、自分の血を、肉を喰らいやすくするため。壱縷もまたそれを願っている。だがこんなやり方間違っていると壱縷を抱きしめ叫ぶ零。「間違ってる・・・そう思うんだったら、零、お前は、お前の目的を・・・生きて、果たせ--------------!!」その言葉に優姫を思い出す零。自分は、残った命をすべて優姫のために使わされたって、文句なんかないんだ・・・。生かされた命はすべて優姫に!!「もうすぐ・・・零とひとつに戻れるね---------」そう言い残し、壱縷は零の腕の中で息を引き取るのだった・・・。零の咆哮が牢に響く。そして壱縷の首筋に零の牙が食い込むのだった-----------。 枢さまは自分のすべき事を成し遂げに向かったよう。そして優姫もまた、自分のすべき事をしに。そして零・・・。彼もまた己のすべき事をしに・・・たとえそれが枢さまの望むままのことだったとしても・・・向かう。「役目を果たせ・・・錐生零--------」最終決戦は近い--------!! ってことで今回は悲しい双子の兄弟の話。零も壱縷も本当はお互いを特別に思っていた。だからこそ最後に残せるもの、すべき事もどこかで分かっていたのではないかしら。最後に牢から出る零のシーン。影がものっそチープだったのが気になったけど、それ以外は今回は絵もキレイだったし、雰囲気もOK枢さまの登場が少なかったのは残念でしたが、今回はその分双子万歳だったしね~♪マモの熱演。壱縷の最後のシーンはとてもよかったなぁやっぱ上手いわ。次回「世界の果て(ピリオド)」ただ、原作を前後してしまっているので、今回はちょっと展開が繋ぎっぽく見えてしまったのが残念。優姫はアルテミスを持てないままだし、最終的に零から預かった銃が重要になってくるのかなぁ?ともあれ、どんな結末が待っているか、とっても楽しみです~♪ ←よろしければポチっとお願いいたします♪ 【送料無料選択可!】ヴァンパイア騎士 オリジナル・サウンドトラックII / アニメサントラ【送料無料選択可!】【初回仕様あり!】ヴァンパイア騎士(ナイト) 限定版 [NDS] / ゲーム
2008/12/16
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この学園は、静かな箱庭ではなくなってしまった-----------!!長い夜が終わり、朝を迎えた黒主学園。優姫の目が捉えた旭日は・・・ヴァンパイアには優しいものではなかった。だがその中で枢さまの血の匂いを感じる優姫。そして、不穏な空気も。何かが----------始まる!! 今日からデイクラスの生徒は自宅待機に。理事長もまた髪を下ろし、戦う決意をしたよう。おちゃらけキャラじゃなくなったらかっこいいんだよなぁ、この人も♪この学園で示したかったヴァンパイアとの共存。心を通わせることができる、相容れない存在となれることを・・・。だが・・・学園からの脱出が間に合わなかったようで・・・。講堂に集められた生徒たち。巨大エレベーターの向こう。迎え撃つ準備を始めた理事長・灰閻は、封印していたヴァンパイアハンターの武器を手に、樹里との願いを遂げるため・・・戦う!!優姫がいないことに気づいてそっと抜けだそうとする頼ちゃん。学園に集まってきた李土の下僕のヴァンパイアたち。暁や瑠佳は枢様の領域を守るため戦う。そして灰閻も・・・。ヴァンパイアハンターがヴァンパイアと共に闘う・・・。まがまがしい気配を感じる優姫もまた戦う準備を始める。お供の藍堂が振り回されてるし(あはは)って制服への着替え!!まさか藍堂の前で着替えたのか、優姫!?・・・そりゃ枢先輩におしおきされるぞ・・・藍堂よ(><)ま、アルテミスを太ももに仕込むのを見てるだけで頬を染めるくらいだから大丈夫か(あはは)でもやっぱ優姫に何かあれば枢さまに叱られるのは必至。それでもガーディアンである自分を信じたい。戦いに向かう優姫。そして同じく優姫を探していた頼ちゃんは、主の復活を祝おうと集まってきた元人間のヴァンパイアたちに囲まれてしまう。だがそれを救ったのは・・・藍堂!!優姫は早速アルテミスを取り出そうとするも・・・衝撃が走り、それは武器化することができなかったのだ!!「どうして・・・」だが所詮雑魚など相手になるわけない。あっという間に藍堂が凍らせてしまう。そして・・・呆然とする頼ちゃんに自分の正体を明かす優姫。だが頼ちゃんはそんな優姫を抱きしめ、寂しそうに笑わないでと抱きしめたのだ!!ええ子やわぁ。そこへ現れた枢さま。「無茶をしてはいけないよ」とやさしく髪に触れる。まだ力の制御もできず不安定な優姫を静かな場所へと藍堂に命じるも、優姫は戦いたいと願い出たのだ。だが・・・今はアルテミスも持てないのに---------。それは対ヴァンパイア武器だから。ヴァンパイアとなってしまった優姫には・・・もう触れることすら難しいものになってしまったのだ・・・。それでも落ちたアルテミスをまた優姫の太もものサックに戻してくれた頼ちゃん。いちいち顔をそらす藍堂が可愛すぎっ♪(←枢先輩はじっと見てたね♪)もう人間でない優姫を、それでも「あたしたち、何があっても親友よ」と言ってくれる頼ちゃんに、涙を流す優姫だった・・・。部屋に戻った優姫は、藍堂により強制的に眠らされる。今はまだ生まれたてのヴァンパイア。まどろみの時間は今しかないのだから・・・。 伝説のヴァンパイアハンターである灰閻。決着をつけるため、協会長の元へ向かうというが、夜刈がその責を負うという。灰閻には灰閻のやるべき仕事があるのだから。そして学園を出た夜刈を待っていたのは・・・ハンター達!!零抹殺命令を受けた彼らは零の引き渡しを願い出るも、夜刈はそれを拒絶。協会長自らが来いと伝えろと、ハンターたちを追い返してしまったのだ!!さっすが~♪そして、李土の復活と共に、零の中で血が騒ぐ。優姫はもう------------。 そして一条もまた思う。たとえ枢さまが玖蘭家の始祖だったとしても、一条中では、昔から一緒に過ごした親友なのだ。だから・・・。救出し、まだ眠りにつく支葵に、もっと前に自分が動くべきだと謝罪する一条。「僕のなすべきことを成し、呪縛を断ち切るために・・・」一条もまた、戦いに向かうようです(^^)眠る優姫の見た夢。そこに現れた閑の幻影。どうやらこの部屋、閑のいた部屋だったようで、その想いと優姫はシンクロしてしまったよう。目を覚ました優姫は、枢さまの温かい手のひらのぬくもりを感じ、涙を流してしまう。閑の想い。人間と純血種が共にいた所で・・・地獄しかない。残せるのは・・・血肉だけ。「お前をひとりには・・・しない」閑の孤独と悲しみの想いが----------伝わる。枢様は言う。もうじきここを出なければならないからその時は一緒にと。だが優姫は大切な人たちを残しては行けないと答える。それでも、もう、今まで通り、人間と同じように生きられないのだ。それでも、大切なものを守りたい・・・。その気持に嘘はない。「僕は一度、別たれることを受け入れた。それからの10年で味わったものを、君はまた僕に与えるの--------?」なんて寂しそうな表情をするの(><)枢さまっ!!切なすぎて胸きゅんだよ~~~っ!!優姫めっ(><)だが優姫もまた、今まで人間として生きてきた自分がいるのだ。今ここで学園を去ってしまえば、今までのガーディアンとして、人間として存在していた自分はどこにあったのか、分からなくなってしまう。その気持ちを察してくれたのは、藍堂。やっぱこの子はなんだかんだ言いつつ人の気持ちが分かる子だよね。下手な芝居うって、優姫が抜けだしやすくしてくれたり。いい奴だ♪ そして------------ついに復活を果たす李土。その気配を全員が察する。また新たな純血の血の匂いを感じた零はあまりの禍々しさに眉をひそめる。純血は禍々しい・・・だが優姫は・・・何が違うというのか。自嘲気味に笑う零の前、姿を現した枢さま。零は4年以上かけて枢さまが育てた駒。「李土を、君が滅ぼすんだよ」そう、枢さまは、自分では李土を殺せないために、最強の駒を用意していたのだ!!自分にとっても、そして優姫にとっても零は都合のいいヴァンパイアであり、ハンターだったのだ!!生まれる前、無自覚に中途半端に奪ったハンターとしての壱縷の力。目ざめた優姫の純血の血と、閑の血を含んだ枢さままの血。そう、枢さまが待っていたのは、最強のハンターとしての零の力だったのだ!!だが零が、枢さまを李土の呪縛から解放するような真似をするわけがない。それももちろん見越していた枢さまは言う。「お前は、優姫を裏切れない」そして、この先、李土を生かしていれば、何度も優姫を「喰おう」とやってくるだろうと・・・。 優姫を連れて学園を去るという枢さま。「さようなら」そして優姫は・・・その手に銃を持つのだった-----------。 次回は李土との戦いが待ってますね~♪「ふたりの命」それぞれがバラバラの所で話を進めてるから、一気に見ないとなかなか把握できない部分がありますが・・・。登場人物多すぎだもん(><)でも今回ちょ~~~っと残念だったのは、優姫と枢さまのキスシーンのカット・・・はうぅぅ今回アップ絵はきれいだったから期待してたのになぁ・・・しょんぼり。なんでカットしちゃったんだろ?零の立場が不利だったから、不憫に思って?(←マテ)でも話自体かなり前後してシャッフルしてるからなぁ。後々救済シーンがあるかもだね。でも優姫もアルテミスも使えないままだし・・・どう展開させるつもりなのか?次回は零と壱縷の話になりそうかな。どうなるのか、次回も楽しみ~♪ ←よろしければどちらもポチっとお願いいたします♪ NDS ヴァンパイア騎士(ナイト)DS:限定版《予約商品01月発売》ヴァンパイア騎士公式ファンブックX
2008/12/09
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零の知ってる優姫はもう、いなくなっちゃった---------。 扉越し、突きつけられたブラッディローズの銃口。「会って、話して、どうにかなることなのか・・・」絞り出すように零の言葉が紡がれる。人間をヴァンパイアに変えたり、自分自身は人間になったり・・・純血種とは人を弄ぶ、傲慢な存在。今の優姫にはそれしか感じられない。零の知っている優姫はもういない。「ヴァンパイアの優姫が食べちゃったから・・・」 靴をはくのも忘れて飛び出してきた優姫。その後を追ってくる藍堂。今まで呼び捨てにして、傍若無人っぷりを発揮してきたけど、優姫は純血種。敬わなければならない存在。いちいち「優姫・・・さま!!」とかって言い直しする藍堂が可愛すぎるっ(><)でもまさか藍堂に「様」呼ばわりされる日が来るなんて・・・って気味悪がる優姫。「今まで色々とすみませんでした」怪我なんかさせたら、枢さまに殺される!!ってことで、傅いてミュールを履かせる藍堂。だがその時、優姫は声もなく、涙を流したのだった。純血の君が泣くなんて聞いたことがないという藍堂。「心の中でしか泣くのを許されないとしたら、まるで、何かの罰みたいだね・・・」では枢さまは涙する時があるのか-------私はそちらの方を考えてしまうよ その枢さま。向かった先は--------なんと李土の仮住まい鎖で封印された棺の部屋。そこにいたのは、壱縷。棺の蓋を開けろと命令する枢さま。素直に従う壱縷に「似ている」と言う枢さまだったが、ハンターの家に生まれた双子が珍しいというのだ。双子が出来た場合、母の母体内で生命力を奪いあうという。「まるで、ヴァンパイアが人の血を欲するように-----------」だが壱縷はすべてを零に吸われなくてすんだのだ。双子で生まれたという意味・・・何があるのか・・・。そして、棺の中に横たわっていたのは、本物の李土の身体。枢さまは李土を滅ぼしたいはず。壱縷ではそれを止めることは出来ないと、自ら道を開けたのだ。「さぁ、李土、待ち構えた時が来ようとしている」そう言って壱縷から受け取った刀を振り上げた枢さまだった・・・。 ・・・っていちいちしぐさがかっこよすぎなんですけどっ(>▽<)振り上げた腕と李土の喉元にあてた手、枢さま決まってる~♪そして李土へつきたてた刀。そこへ支葵を担いだ一条が現れる。焦って何をしているのかと問うが、枢さまはいつも通りの口調で答える。「僕はこの男にとどめを刺すことはできないんだ・・・。だったら望みどおり、肉体を復活させてやろうと思ってね。受け取れ、李土。お前がすべてを狂わせてまで欲した、最も濃い玖蘭の血だ--------」刀は・・・なんと枢様の手を貫通して李土へとつきたてられていたのだ!!痛いっ!!痛すぎる(><)枢さまは一体何をしようとしているの!? その頃の零。優姫の言葉に、そして彼女の血が体内で騒ぐのを止められないでいた。そんな零の部屋を見上げる夜刈。教会から零を抹殺せよと命が下ったと言う。だが夜刈を待っていたのは、理事長。今回はやる気モードのようで、零をこのままにしておけば、学園が戦場になると分かっていても「守ってみせる」と断言する理事長。メガネまで外して、意思を示すのだった。そこへ現れた零。自分を殺しに来たのかと、ブラッディローズを夜刈に渡したのだ!!身体の中の枢さまと優姫の純血の血が騒ぎ、正常な意識を保てない。どうなる零(><) あの日-----------。しあわせだった両親と、枢さま、優姫の世界が奪われた。李土に従うヴァンパイアたち。思い通りにならない自分たちを殺しに来たというのだ。そして現れた李土。彼は遥と樹里の最初の子を奪ったのだという。最強のしもべを生み出すために利用したというのだ!!なんて酷い。兄弟だが、相容れない存在だったんだね。そしてそんな遥を選んだ妹の樹里。彼女もまた優姫を守るため、自らを犠牲にしたのだ。父を庇って立ちふさがった枢さま。一騎打ちの場に、なんとハンター武器まで使った李土。そんな卑劣な男の血で手を染めることはないと。だがそんな枢さまを背中から抱きしめる遥。「わが子の背中に庇われるなんて、親の誇りを打ち砕かないでほしい」「違う、お父様・・・遥、僕は・・・」「大丈夫、全部分かっていて、言ってるんだよ」そう言いながら、光の粒になっていく遥。実は先ほどの攻撃で、遥の心臓は既に致命傷を受けていたのだ!!「それでもお前はずっと、僕たちの可愛い子供に、変わりなかっただろう」そして枢さまが遥の頬に触れたとき・・・遥の身体は、ガラスのように弾けて、消えてしまったのだった---------。李土は・・・どうやら遥に頭部を攻撃されていたようで。このままハンター武器でとどめをさせば再生できなくなると、枢さまは李土へと剣を向けるのだったが・・・なんと李土の心臓にその刃が刺さらないのだ!!心臓の前で止まったままの剣。「お前は僕を殺せない」にやりと笑い李土は言う。ゆっくりと養生し、再び復活のあかつきには、玖蘭の血をまた奪いに来ると---------!!ならば枢さまはその時までに、李土を滅ぼす手段を手に入れようと宣言。「すべてはその時のために------------」 って一体枢さまは何者なのか?そして李土を殺せないわけとは?理解されようとしない枢さまのことを分かっていても、何故と問うことをやめられない一条。李土は直接枢さまが血を注いだことで、次の夜には完全復活するという。それは同時に支葵という器も必要なくなるということ。枢さまはそれを狙ってもいたようですね。壱縷は再び問う。何故李土を殺せないのかと・・・。「僕が、玖蘭の始祖だから。そして、李土が僕を棺から目覚めさせた主だからだよ-------」 なんと、枢さまの正体は玖蘭の始祖!!それだと確かに優姫とは血が繋がってるよね。では李土が枢さまを復活させた目的とは?始祖だった頃の枢さまの事も、気になるよなぁ・・・。何故滅ぼされたわけでなく、眠っていたのか?どうして玖蘭の両親の元で育てられたのか?まだまだ気になることばっかですね(><) そして・・・一条翁は・・・ハンター協会長と密談!!なんと翁は元老院の力を増すために、玖蘭当主に復活した李土をというのだ。だが何故壱縷を傍に置くのか?まだ理解できないという。教会長は言う、零はハンターに処分させると。このハンター協会長もまた黒いよなぁ。しっかり元老院と繋がってるし(><)こいつの目的も気になる所ですが、今は零の身が心配。だが自棄になっている零を地下牢に閉じ込めたのは夜刈。零は殺さないと宣言。「お前はヴァンパイアじゃない、ヴァンパイアハンターだ」落ち込んでいる暇があるのなら、打開策を考えろと言い残し、夜刈はブラッディーローズを置いて牢を出て行くのだった。 優姫のこと、枢さまのこと・・・・。共鳴するふたつの血。それが零を支配する。冷静に考える思考が奪われる。だが・・・李土の復活はもうそこまで来ているのだ。長い夜が・・・・明ける-------。 さぁ、いよいよ動き始めた元老院とハンター協会。ついに理事長も髪を下ろし、戦う決意を固めたようです。零と優姫。そして枢さま・・・。3人の未来は?復活した李土との戦いはどうなる!!(><)「復活の序曲」次回も楽しみだ~♪ そういや、マモが入籍&パパになったそうで(^^)すっごい不安そうに報告されてる姿が・・・。でも本当おめでとう♪ ←よろしければどちらもポチっとお願いいたします♪ NDS ヴァンパイア騎士(ナイト)DS:限定版《予約商品01月発売》ヴァンパイア騎士公式ファンブックX
2008/12/02
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優姫と枢さまは兄妹----------!?明かされた過去の真実。両親の想い--------。さぁ、いよいよお話が大きく動き出した前回からの続き。ここから一気に加速して話が進みますからね♪ものっそ楽しみにしてましたよ~!!今回はまず玖蘭家の過去話から。「枢おにいさま」って小さい頃から枢さまにべったりだった優姫。今回はようやく両親登場!!父・遥はノジ兄♪そしてずっと理事長の話に出ていた母・樹里はマリ子さん。子供の頃の枢さまの声、だいさくさんがめちゃ頑張ってるじゃん(>▽<)めちゃ可愛いというかやさしい声でキュンだって(←死語)優姫はずっと窓もないような部屋で育っていたという。閉鎖された世界。それは元老院から優姫の存在を守るため。玖蘭の純血の血ですら彼らは利用しようとしているというのだ。屋敷の地下でのみ家族4人でずっと暮らしていたようで・・・。「僕がずっとそばにいるから・・・」そう言って優姫を抱きしめる枢さまだった。 だが、しあわせな生活は終わりを遂げる。やってきたのは・・・李土。遥の兄である彼が、優姫を狙って屋敷に現れたのだ!!元老院の監視下にいたはずの李土が何故?血の匂いに脅える優姫を抱きしめ「優姫が怖がらずにすむ場所を必ず用意してあげる」という枢さま。部屋に入ってきた樹里は、自分が李土を片づけなければならなかったとすまなさそうに言う枢の頬に「ありがとう」とキスをする。「優姫をずっとよろしくね」そう言って優姫を連れていく樹里。閉まる扉の向こう、枢おにいさまの名を呼ぶ優姫。だが彼はもう振り向こうとはしなかったのだった・・・。そして樹里は優姫のヴァンパイアの因子をすべて眠らせ、ただの人間にしてしまう術式を使ったのだ!!己の身を犠牲にして-----------。そうして何もかも忘れてしまった優姫・・・。それを思い出した今、優姫の本当の目覚めがやってきたのだ!!優姫の血の匂いで彼女の正体を察したヴァンパイアたち。枢さまはまず優姫の血を吸ったことで、彼女をヴァンパイアにしてから目覚めさせるという手間をかけたようで・・・。だからあの吸血と血の分け与えの2工程があったのね。優姫を抱いて暁と藍堂の前に姿を現した枢さま。「優姫は、僕の妻になるために生まれてきた子だよ優姫がまだ、それを望んでくれるなら・・・」純血の家系で兄妹婚は珍しいことではない。それが純血の血を守るためだから。ってふたりは生れながらの婚約者!!なんかすごい運命だよねぇ。では何故兄妹ではないと枢さまは零に言ったのか?聞きたいことは多々あるだろうけど、ただ不穏な空気を学園に放っている敵は、優姫を狙っていることを察していた暁。自分は「純血という理由だけで、枢様に従っているわけではないので・・・」ってかっこいいじゃんね~♪流石ワイルド先輩!!それに甘えているという枢さま。優姫が純血種---------。その事実に心をざわめかせる零。現状を楽しむ李土は一条に尋ねる。ハンターの双子の禁忌を知っているかと。零と壱縷の間にはまだ何かあるというのか!?苦い表情をする一条。それは枢さまを裏切ったことへの後悔か、優姫を贄に李土が復活することを憂いてか、千里の身体を人質にしていることがか・・・。そこへ現れた莉磨。李土に向かい「簡単に通してあげないからね」と宣戦布告するのだった・・・。 その頃、熱い咽の渇きを覚える優姫。目ざめた目の前には枢さまが。「我慢しなくてもいいんだよ」そう言ってやさしく優姫の頭を撫でる枢さま。その髪は伸び、以前の自分とは違う存在だということを嫌でも認識させられる。優姫の渇きをいやすもの・・・それは血そして差し出された枢さまの首筋に牙を立て、涙しながらその血を喰らう優姫。枢さま押し倒しとか・・・羨ましいぜ優姫!!優姫の名を呼ぶだいさくさまえろすぎ~~~~~っ(><)ぎゃぁぁぁ!!悶えた!!(←オイ)これは腐女子大喜びのシーンでございました♪ゴチま、絵がもっときれいだったら言うことなかったんだけどなぁ・・・。今回の作画はイマイチだったからなぁ。ちぇっ 枢さまの血により、記憶の断片を思い出す優姫。恐ろしい姿を見える。両親のことをすべて思い出した優姫は、なぜ自分を守るためそこまでしなければならなかったのかと、心を抑えることができず、力が暴走。割れた窓ガラス。自分の力に恐れおののく優姫。枢さまはそんな優姫を背後から包み込むように抱きしめ、両親が守り抜いた自分の存在を否定してはいけないと諭す。10年間見守り続けた枢さまの想いも----!!兄に恋していた優姫。だが枢さまは「それがなに」と、なんでもないことのように言ってのけ、優姫の唇から洩れた血をなめとるのだった。ひょえぇ!!マジでこういう行為は照れる~~~っ(><)今回サービス旺盛ですなぁ♪実は両親は兄妹婚だったという事実。そんなことはケダモノの行為・・・。だがそれでも枢様は言う。「それともまた、優姫は僕をひとりにするの----------?」その時優姫が感じたどこからか流れてくる血の匂い。それを感じることで己の居場所を知ることになると、優姫を抱きしめる枢さまだった・・・。 枢さまってば、本当優姫が大切なんだねぇ。そしてめちゃ愛してる。でも何故そんな切なそうなんだ(><)それがものっそ見てるこちら側も切ないんだよ~ 流れた血は・・・莉磨のもの。李土との戦い、劣勢なのは承知。だけど莉磨にも千里への想いがあるから。李土の攻撃を受けて傷ついた李磨。流石にこれは一条がかばう。だが李磨は千里に向かっていうのだ!!「あんたはもっと自分に愛着を持つべきよ!!」その言葉で急に頭を抱える李土。どうやら千里が中で逆らっているよう。さぁ、どうなるこの戦い!!流れた血が零のものではないと知って安心する優姫。だが零のあの驚愕の目を忘れられない。「もう、そんな心配する資格、ないのに・・・」自分は零が最も憎んでいる純血のヴァンパイア。だが優姫はそれでも零に会いたいと思う。その気持ちが抑えられなくなった優姫は、枢さまにここを出るなと言われたのだが、部屋を飛び出すのだった。警護を頼まれていた暁と、ものっそ優姫に対して仕えにくそうな藍堂。部屋に戻れと言うも、「どいてください」という強い優姫の言葉に道を開けてしまうのだった。 枢さまはデイクラスへの警護を星煉に命じる。そこに自ら志願した瑠佳。真実を知った今、道化だった自らのことを逆に申し訳なく思っているようで・・・。切ないねぇ、瑠佳もだがそんな彼女に枢さまは更に酷なことを言う。「君を信頼している」その言葉に「ありがとうございます」と笑顔を見せる瑠佳。合流し、心配する暁に向って「頼りになる、かっこいい女だってところを、見せつけてあげたくなったの」って言い放った瑠佳。十分いい女ですって!!(>▽<)あぁ、でも返す返すもここも作画が決まってればもっとなぁ・・・そしてそれぞれが想いを込めて動き出す。壱縷は優姫の到着を棺の前で待ち、理事長はヴァンパイア武器を取り出す。そして優姫は零の部屋の前に立つ。だがドア越しに優姫に零の銃口が向けられるのだった-----------。かなり深い所まで見えてきたふたりの過去。枢さまのこれからやろうとしていることは?本当の兄妹ではないと言った枢さまの真意は?でも優姫はそう信じてるようだし・・・。次回「復活の狂王」いよいよ李土完全復活か!?零は引き金を引くのか。優姫はどうするのか。次回も目が離せません~~~っ(>▽<) ←よろしければどちらもポチっとお願いいたします♪NDS ヴァンパイア騎士(ナイト)DS:限定版《予約商品01月発売》ヴァンパイア騎士公式ファンブックXヴァンパイア騎士(第9巻)
2008/11/25
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優姫の目覚め---------。明かされた真実-------。 「ヴァンパイア騎士」俄然面白なってきました!!いよいよ今回ターニングポイントを迎えるということで、めちゃ待ってましたよ~♪帰ってきた支葵は・・・・その中身には枢さまの伯父と呼ばれる者が!!早速枢さまと対面し、一触即発な雰囲気になるも、間に入った一条が支葵を庇い事なきを得る。だがそれは同時に、一条は枢さまではなく、元老院側に着くということ・・・。ついに枢さまヴァンパイア達にも大きな戦いが始まるのか---------!? ほっしーがやっぱ上手いね♪今までの支葵と違うってのを、憎たらしいほどの傍若無人さで表現してるもんなぁ。ナイスだ♪ 今日も悪夢にうなされ眠れなかった優姫。藍堂・暁・莉磨に守られて登校するのもすっかり見慣れた光景になってしまったようで、女子の羨望が突き刺さる。だが今の優姫、それどころではないようで・・・。酷く疲れているよう。悪夢・・・限界が近い。 だがそんな光景を少し離れた場所から見ていたのは・・・支葵と壱縷!?何故この二人が・・・。怪訝に思う暁と藍堂だが、莉磨は「知らない」と機嫌悪っ(><) でもどうやら前回壱縷が優姫に飲ませようとしたのは、支葵・・・の中に入っている玖蘭李土の血だったんだ。「放っておいても、いずれあの娘は・・・」ってやはり優姫の事を何か知っている風。そして壱縷の雇い主も彼だったようで、壱縷の望みをかなえる代わりに使っているよう。壱縷の望み----------閑の命を奪ったものたちに死を与えること。李土の本体の復活を心待ちにしていると言う壱縷だった・・・。 その頃、ふさぎこむ瑠佳の部屋に現れた支葵。暇を持て余していた所だから、一緒に楽しまないかと誘いをかけてきたのだ。だが力の加減が分からないと、瑠佳の手首をひねり上げ、壁に突き飛ばす。「痛かった?次はもっと優しくしてあげるから」・・・ってほっしーの言い方、完全S入ってるって(><)「もっと」の強調に爆笑しちゃったじゃないかっ!!(あはは)だがナイト登場!!不穏な空気を察した暁が瑠佳を助けに来たのだ!!愛だねぇ。暁は瑠佳が好きみたいだだが最終的にそれを止めたのは一条。「やめるんだ!!」「へぇ、僕に命令するんだ」もう暴君っぷりを発揮しまくり(>▽<)これビジュアルが支葵だからいいんだよね。李土の姿じゃ萌えシチュにもなりゃしないだろうからさ(あはは)一条の願いを聞きいれ退散する李土。だが一条はこのことを枢さまにも黙っていろと瑠佳と暁にも命令する。やはり一条は敵に回るということなのか・・・?そして鎖でつながれた棺の中で眠るのは、誰? 枢さまに真実を問い詰める優姫。優姫と恋人になることで優姫を守っているという人もいる。一体何を隠しているのか?枢さまにとって自分は何なのか?「10年に一度しか咲かない薔薇」「助けて」「逃げられない」頭で繰り返す声・・・。悲しそうな目で見る枢さま。そして・・・優姫はまた気を失ってしまうのだった・・・。「大丈夫、君は僕が守るよ、必ずね・・・」そう言って大切そうに優姫を抱きしめる枢さま。お姫様抱っこで学園長の元へ連れていくも、学園長も今回ばかりは暗い表情。「ついに来てしまったんだね・・・このときが」樹里・・・それが優姫の母親の名前なのか・・・彼女から託された優姫の命。「この子を守り抜く力が、僕にあるのなら・・・」 その夜、気を失った優姫はまた悪夢にうなされる。それを察した李土は「あの子はまどろみから目を覚ます、放っておいても目覚める・・・そしてその血を・・・」だが枢さまは言う。「お前のような汚れた者が彼女に触れることができると思うな」だが・・・時は近い。 優姫はますます血の幻覚を見ることになる。悪夢に支配された優姫は、ついに零の首を絞める行為に出てしまったのだ!!だがまったく抵抗しない零。自分の命は優姫に預けたから・・・。だが優姫は言う。お人よしさん。本当は零は自分のわがままに付き合わされただけなのだと・・・。零のためだと言いつつ、すべて自分のため----------。「必死に俺が必要だって言ってるみたいに聞こえる・・・」その言葉にようやく自我を取り戻す優姫だったが・・・それは強がり。零を追い出してひとりになった部屋。だが血が消えないのだ。そこへ現れた枢さま。もはやすがるのは彼しかいない・・・。優姫はその胸に飛び込み、泣きじゃくるのだった。その声を聞きつけ駆け付けた零。「本当は優姫をどうするつもりなんだ!!」「君は、裏切れない・・・」そう言い残し、優姫を抱いて消える枢さま。もはや優姫の目には、世界は赤く染まってしまった。見えるのは赤い雪。一生懸命思い出そうとしただけなのに・・・。「優姫、もういいよ。一度目を覚まそう。君が壊れてしまう前に--------」 そう言って、枢さまは優姫の首に牙を立てたのだ!!うきゃぁぁぁぁ(><)まさか優姫もヴァンパイアに!?気を失う優姫に更に自分の血を分け与える枢さま。自分の手首に牙を立てる姿が何故かえろいんですけどっ(>▽<)ゴロゴロ~~~っ唇を重ね、流れ込む、枢さまの血・・・。「優姫、どうか、君だけは・・・」何かが剥がれおちる感覚。そして・・・目覚める優姫。「目が覚めた?優姫。僕が誰だか分かる?」その頬に手を伸ばす優姫。「あたしの・・・」だがその時、トリガーを引く音が響く。「よく知った優姫の、血の匂いがした・・・それと・・・ヴァンパイアの気配が、ふたつ!!玖蘭!!お前優姫を!!」「やめて零!!」枢さまを庇うように零の前に立ちふさがる優姫。「この人はあたしの・・・・・あたしの、お兄さまなの----------!!」えぇぇぇぇぇ!?超展開!!原作でもめちゃここは驚いたもんなぁ。 そして、ごめんなさいと言い残し、優姫は気を失ってしまうのだった。それを抱き止める枢さま。呆然とする零に向かい、苦しげな笑みを浮かべた枢さま。「いっそ、本当の兄として生まれた方が、僕は嬉しかったよ--------」 ってことは、実は本当の兄妹ではないふたり?でもそれはどういう意味なのか。ヴァンパイアになって・・・というより、戻ってしまった優姫。では何故今まで人間の姿をしていたのか?記憶の封印は誰が?枢さまが?李土、壱縷の動き。まだまだ気になることばかりで、お話もかなり盛り上がってきました!!俄然面白くなってきたよね~♪これは続きがめちゃ気になるよ!!しかし今回の吸血シーンはHかったなぁ(にやり)次回はどういう展開になるのか?本当目が離せない!!次回「追憶の螺旋」めちゃ楽しみです~♪ ←よろしければどちらもポチっとお願いいたします♪ヴァンパイア騎士(凝黒(ノワール)の罠)ヴァンパイア騎士 ネクタイ アクセサリー《予約商
2008/11/18
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「君は既にゲームの盤上に乗っている---------」学園長の元、壱縷と対面する枢さま。自分を枢さまのゲームの駒にするつもりかと問い、返ってきた言葉。壱縷の狙いが誰なのか分からないのだが・・・。目ざわりなら自分を消せばいいと言い残し、壱縷は去っていくのだった・・・。 この学園の平和を壊すつもりはないという枢さま。だが彼はついに優姫を「恋人」にしたのだ!!優姫を泣かせるなって、学院長、その顔は誰やねん(><)でもあまり嬉しそうでない枢さま。言葉では嬉しいと言ってるけど、表情は憂いばっか(><)何故? 「これでやっと・・・」この言葉の意味は・・・。その頃優姫は夢にうなされていた。優しく髪をすく手。だがそのあと優姫に伸ばされた手。怖い夢。酷い頭痛に苦しむ優姫でしたが・・・。なんと次の日、寮の前で藍堂と英、そして莉磨たちが優姫を待っていたのだ!!昨夜のことがあるから零ともちょっと気まずいのに、今度はナイトクラスまで出てきちゃったようで。英は枢さまに護衛を命じられたということで、「優姫さま」って呼んで、ぞろぞろ着いてくることに!!これは新手の嫌がらせ?そう簡単に言ってしまうのりちゃんがいい♪だがものすご~~く不本意そうに優姫に現実を突き付ける藍堂(^^)枢さまが優姫を特別と認めたのなら、自分たちヴァンパイアもそれに従うだけ。そう言いつつも藍堂ってば流石に優姫のこと「さま」付けでは呼べなかったね(^^)いちいちそれを突っ込む莉磨が可愛い♪だがこれが枢さまの隣に立つということ。覚悟を決めたつもりの優姫でしたが、デイクラスの女子からの反感はすごいし、おまけに悪夢を思い出し、授業中に倒れてしまったのだ!!心配する零。それでも彼はあえて優姫の好きにさせているよう。保健室前には藍堂が控えていた。だがそこへ現れたのは・・・壱縷。薬をもらうだけと中に入るのだが・・・壱縷は優姫の眠るベッドの傍らに立ち、何か小瓶を手にしていたのだ!!それを渡すように命令し、すぐさま枢さまに報告する藍堂。その血は誰のものなのか・・・?まさか閑のもの?当然気になる藍堂。枢さまは他言無用といい、壱縷も咎めないと言う。「彼には彼の役割があるから--------」優姫を救った藍堂に感謝を述べる枢さま。だが・・・瑠佳は枢さまが優姫を恋人にしたと聞いてから部屋から出てこないと言う。やっぱ瑠佳にはショックだよなぁ。ましてや相手がヴァンパイアでもなく人間なんだから・・・ その頃、壱縷を黒主家の食事に誘う学園長。・・・・ってなんでここでパックなんかしてるの!?このシリアスな流れの中で、学園長は存在自体がギャグな人だなぁ。でもそれが彼なりの気づかいなのかも。「君たちがもっと違った生き方が出来るんじゃないかと思ってるんだ」 枢さまが優姫と零を呼んでいるということで、迎えに来た藍堂。何故優姫の護衛なんかを自分たちにさせるのか?それはこれから優姫に何かが起きることを、枢さまは知っているから。枢さまの過去を調べたという藍堂。だが確信に触れようとすると、優姫と同じく何かが邪魔をし、その記録を知らせないようにしていたのだ!!誰かの意図が優姫の過去を暴くことを阻止している・・・・。 そして枢さまに会いに行くふたり。「おいで」と優姫に向かって手を差し伸べる枢さま。ぎゃぼ~~~!!流されたいっ(>▽<)「もう僕たちの間に遠慮はいらないんだ、来て」って恋人ごっこを楽しむ枢さま。や、これは絶対零に見せつけてるよね~(><)枢さまってば意地悪♪ラブ~~~全開で迫ってくる枢さまに戸惑いを隠せない優姫。だが雰囲気に流されないよう険しい表情は崩せない。そんな怖い顔をした優姫には過去を話せないと言う枢さま。そして、具合の悪い優姫を心配してそばに抱き寄せようとしたのだ!!色々考え過ぎただけという優姫に、「それは僕のこと?」と訊く枢さま!!ぎゃぁぁぁ~!!そりゃ頬を染めるわ(><)いやん、枢さま、今回もメロメロです~♪自分を意識してくれることがうれしいという枢さま。そして、優姫の身体を心配した枢さまは、ナイトクラスを休校させるという。優姫の警備負担を減らすためだというのだ!!優姫のためだけに・・・すっごい話。でも優姫には、枢さまが何故こんな芝居じみた恋人ごっこをするのか分からないのだ。「分かって欲しいな」寂しそうに言う枢さまが切ないっ(><) でも付き合わされる零はちょっと辛い話よなだが零はひとつだけ優姫に忠刻する。ヴァンパイアになることだけは許さないと-----------。 学園長の家で出迎えてくれたのは・・・なんと壱縷!!学園長の気持ちが通じたようで、夕食を食べに来てくれたのだ!!しかも一緒に食事を作ったようで。零の好物は野菜スープなんて情報まで教えてくれちゃったし♪ 本当は壱縷だって零と争いたくないんだろうに。だってやっぱり双子の兄弟だしね。お互いを理解して、違う生き方が出来たらいいのだけれど・・・。やはりそれは今までのやり取りがそれを許さない。保健室で壱縷と零を間違えたという話をうっかり漏らしてしまった優姫。それを聞いて何かしたのではと怒る零。やはり別の生き方は無理なのか・・・壱縷は帰ってしまうのだった・・・。だがその時運ばれてきた料理は・・・昔壱縷が零が好きだからと分けてくれた野菜スープ。それを思い出し、複雑な気持ちになる零だった・・・。 その頃、「真の後継者登場でどうなるのかなぁ、偽りの後継者殿は-------」そして一条と共に帰ってきた支葵。だがその目は片眼が青く光り、雰囲気も、しゃべり方も以前の支葵とは似ても似つかないもの。月の寮に戻ってきた支葵を見て、莉磨もまたその違いをすぐに察すのだった。「あんた、誰---------?」 優姫はいよいよ夢にうなされ続ける日々になり、休養もままならないよう。このままでは精神的に参ってしまうかもしれない。そして壱縷の本当の目的とは?枢さまは優姫の過去を話すときがくるのか---------!?次回いよいよその瞬間が!?めちゃ楽しみですね~♪あ~でもきっと「続く」なんだろうなぁ(あはは) ←よろしければどちらもポチっとお願いいたします♪ヴァンパイア騎士(凝黒(ノワール)の罠)ヴァンパイア騎士 ネクタイ アクセサリー《予約商品12月発売》
2008/11/11
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10年に一度だけ咲く薔薇。10年前・・・ちょうどあの記憶の始まりの日。どうしてあの場に枢さまがいたのか・・・?優姫の記憶を奪ったのは枢さまなのか・・・?優姫も真実を知らなければならない時が来たようです。だが何故か浮かぶのは恐怖。「怖い・・・」心の声と共に見えた血の幻覚。扉の取っ手が赤く血で染まる・・・何故そんなものが見えたのか・・・不安に思う優姫だった-------。 その頃、理事長は枢様からもらったお土産のお茶をカップごと落としてしまう。欠片を拾おうとして切ってしまった指先。血が滲み、「勿体ないから飲む?」って(><)親子で同じことしてるけど、流石に理事長の血は飲まなかった零。やっぱ絵的にも美しくないもんね(^^;)だが理事長は知っている。零がまだ優姫の血を飲んでいることを・・・。でもそれが二人が決めたこと。零が正気のうちは見守ろうとしたというのだ!!そして零に転校生がくると、書類を見せる理事長。零の許可なくては転入させられないというその人とは・・・? 枢さまとふたりだけで話がしたいという優姫。血が見える幻覚が続く中、心の中から聞こえる声。「あなたはいつもそうやって大切なものを傷つける・・・」その声に脅えた優姫は、背後のヴァンパイアの気配に、思わずアルテミスを発動させてしまう。だがそこにいたのは・・・枢さま!!片手でアルテミスを止める枢さまですが、優姫は彼にアルテミスを向けてしまったことで更に混乱。「ごめんなさい」呆然とそう言うしかできなかった優姫の身体を引き寄せ、その腕に抱きしめる枢さま!!ぎゃぼ~~~っ!!熱い抱擁~~~っ!(>▽<)怯える優姫をなだめるように頭を撫で「大丈夫」と繰り返す枢さま。そしておちついた頃を見計らって、話を促す枢さまですが、いざ枢さまを前にすると、あの時何故あそこに枢さまがいたのか?自分の記憶を消したのは枢さまなのか・・・口に出せない優姫。だが枢さまは何を聞いても優姫への気持ちは変わらないと、その腰に手をあて、更に自分の胸に優姫を抱きよせる!!うひょ~~~っ!!優姫の腰に滑らせた枢さまの手!!めちゃHくさ~~~い(><)でもこのシチュエーションはめちゃ萌えだわな。しかも耳元での告白!?「愛してるよ、君のことを、世界の何より」ぎゃ~~~っす!!これは囁きボイスの加えたい!!枢さまありがとうっ(>▽<)今回もテンションあがるわ~♪既にここまでの放送を、何度繰り返し見直ししたことか(あはは) その夜・・・枢さまを前にすると何も聞けない優姫の代わりに、零が枢さまを訪ねて月の館へと足を運ぶのだった。いやな気配がすると、嫌味を言いつつも零を迎え入れる枢さま。零ってば直球勝負で優姫が聞きたかった過去と記憶のこと聞いてるし(><)「あんたは優姫の不安の取り除いてやる気はないのか」だが優姫の不安のひとつを潰してしまおうかって、零の首を絞める枢さま。枢さまに向けられたブラッディーローズの銃口!!そして枢さまの額をかすめたブラッディローズ。こめかみから流れる血を見て、ヴァンパイアの性が目覚めた零。だが二人ともこうまでするのは優姫のためなのだ。優姫を裏切らないから零を生かしていた枢さま。そして彼女の不安を取り除くためのここに来た零。だが枢さまは容赦ない。また自分の血を喰らわせるように零の胸を引き裂き、血を流させる。ぎゃ~~~っ!!BL展開~~っ♪今回は指先の動きががHだ!!枢さまっ!!サンキューだぜっ(>▽<) 優姫に心から笑ってもらいたい----------。二人ともその心は一緒なのだ・・・。そして、枢さまの首筋に牙を立てる零。「忘れるな、この血が誰にささげられたものなのか・・・」零もまたそのことを理解するのだった・・・。 月の館からの帰り、藍堂に呼びとめられる零。唇から流れる血。血で汚れた胸元。それを見て何かを悟った藍堂は、零なら枢さまの閉ざされた闇の部分に踏み込めるかもしれないと呟く。確かに零ならそれができるかもしれない。枢さまの闇の部分。それは優姫のことなのか・・・。 そして・・・なんと黒主学園に壱縷が転入してきたのだ!!何故彼が!?夜狩もまた独自で協会の裏を探るため学園を後にしようとする。協会の意図が分からない今、壱縷をそばに置いてる方がまだお互いに理解できるかもしれない。零が受け入れた壱縷の転入。過去を受け入れようとした零を強いと言う優姫。だから自分も強くなる。枢さまは何かを隠している。それをはっきりさせるため、枢さまに会う優姫。愛していると言ったのは本気だと、頬に手を当ててきたその手も払い、枢さまに詰め寄る優姫。「どんなに背延びしても、私は枢先輩と釣り合う存在じゃない。枢先輩は消えてしまった私の過去に、関わりがあるんですね・・・」その言葉に頬笑みを浮かべる枢さま。「どうして教えてくれないんですか!!」ちゃんとすべてを知って強くなりたい。そういう優姫の頭をやさしく撫でる枢さま。「バカだね。いいの?隠された真実が血ぬられたものでも?」真実を知れば優姫が自分を嫌うかもしれないことが怖かったと告白する枢さま。嫌わないという優姫に、ではその証拠に「僕の恋人になって」そう言う枢さま!!はぐらかされるのはもう嫌なのに!!本気には本気でと諭す枢さま。「知りたいなら、言うことを聞くべきだよ」どうして・・・・。枢さまの腕に抱かれながら、疑問だけが渦巻く優姫。だがそこに零が・・・。そして枢さまは宣言する。これからは優姫を大切にすると・・・。「恋人として」 次回「偽りの恋人」 なんだかどんどん深い話になってきたなぁ♪トライアングラーがめちゃ面白いわ。でも最後はちょっと強引でしたね、枢さま(^^)あれじゃぁ優姫は枢さまのこと信じられないと思うよ。2期に入って俄然優姫のことを想いだした零がまたやさしいし。枢さまは愛を全面に出してくるし♪きゃ~~~って転がれる台詞が多かった今回、やっぱ萌えはいいなぁ♪そして・・・ついに枢さまと恋人同士になるのか!?でもそれが真実を知るための条件。恐らく優姫の持ってる感情はあこがれなんだよね。実際恋人に・・・ってのは考えていなかったと思うんだ。そんな優姫の想いもきっと枢さまは分かってるはず。その上で、次回どういうやり取りをするのか、そして優姫のが喜ぶなら・・・ってことできっと見守ってしまうであろう零は・・・。壱縷の動きも気になるし、次回どうなる事やら。 ←よろしければポチっとお願いいたします♪ヴァンパイア騎士(凝黒(ノワール)の罠)ヴァンパイア騎士 ネクタイ アクセサリー《予約商品12月発売》
2008/11/04
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動き出した歯車。過去を求める優姫。そして・・・闇が動く-----------。 千里を出迎えてくれた大伯父。しかもその扉を開けたのは・・・壱縷。こりゃ何かよからぬ予感・・・地下へ誘導された千里が見たもの。大伯父が保護し、ずっと隠してきた秘密は----------千里の父。ずっと死んだと思われていた父。大分再生したと言ったのは・・・あのパーティで優姫の精気を吸ったオッドアイの少年。やはり彼は重要人物だったよう。だがどうやら彼は、まり亜と同じく器でしかないようで・・・。抜けだした精神。それと共に気を失う少年。そして・・・大きな棺桶のような、血の浴槽に沈められていた千里の父が目を覚ます・・・。「僕の可愛い息子、千里。僕に力を貸してごらん・・・・」そして触手のように伸ばされた血液が、千里を捕えたのだった--------その瞬間何かを感じる枢さま。星煉からの報告も入り、ただならぬ様子。「ずっと寝ていればよかったのに・・・」寮に戻ると言った枢さま。何かが動きだしたようです-----。 その頃、優姫は零に「ヴァンパイアになってもいい」なんて酷いことを言ったと後悔していた。(←当たり前!!)そして、自分の両親は自分を捨てたのか・・・?そのヒントはやはり無くした記憶の中にあるはず。これ以上零を傷つけないためにも失った記憶を取り戻そうとする優姫。だが・・・・血が邪魔をする!!風呂から出てこない優姫を心配して呼びにきた零。だがその浴槽は・・・一瞬で血まみれの映像に!!震えが止まらない優姫。ここにいてと風呂の扉から震える手で零の服を掴むのだった・・・。 ・・・優姫めちゃ器用だよね(^^;)しかも大胆!!あんたもし零が前見てたらモロ裸見られてるんだよ!! 優姫の過去。親はハンターか何かの関係者で何かの事故に巻き込まれたのか?ハンター協会の過去の報告書を見れば何か思い出すかもしれない。そこで協会本部に向かうふたりと・・・なぜか理事長と夜刈。ヴァンパイアになってしまった零は、今となっては複雑な立場。それを心配して・・・というのだが、零曰く、「父兄同伴のお受験じゃあるまいし!!」って怒り心頭(あはは)どうやら夜刈は探りを入れに来たよう。そして・・・現れた協会長。うひょ~~怪しい!いかにもな人だなぁ。菊池さんのあやしい声がまた雰囲気出てるしね(^^) そこはヴァンパイアとハンターの戦いの膨大な記録が保管されている場所。自分は記憶を取り戻した方がいい。そう決意を固めた優姫は、早速報告書を読み漁るのだった・・・。そこで知ってしまった理事長の過去。彼は元ヴァンパイアハンター。でもヴァンパイアを殺したことを優姫に知られたくなかったから黙っていたのだという。「お父さんはお父さんでしょ」そう言ってくれた優姫に、滝の涙の理事長でした(^^) その頃、協会長に別室に呼ばれた零。そこには死者が出た戦いから送られてきた資料が!!その血に反応し、苦しみ出す零。もしや危険なヴァンパイアの夜会に送り出したのも、零が何かをしでかすように仕向けたから?協会は零に何をさせたいの!?しかも協会長は、レベルE化を抑えるには枢さまの血があればいいとそそのかしたのだ。その血を奪えとも!!だが力をつける方法はあると言う。「お前たちは呪われた双子、だからね」・・・意味深すぎるよ、協会長!!だがその時、優姫の悲鳴が!!なんと10年前の冬のページを優姫が読もうとした瞬間、突然発火したのだ!!誰かが優姫に過去を知らせないように邪魔しているのか?血ぬられた記憶といい・・・10年前、その前に何があったのか・・・。普通じゃない状況に、もしや記憶を封じされているのかと考える優姫。もしや枢さまが!?そんな優姫を心配そうに見つめる零。「俺に心配されるのは、嫌か」「零に残された大切な時間を、あたしなんかの心配で使ってほしくない」そういう優姫に、彼女の腕を取った零。そして、その首に歯を立てたのだった・・・。優姫の血を奪うしかできない零(←やっぱHぃって~~♪)抵抗もしない優姫に怒りをぶつける零。「お前は被害者なんだぞ!!」だから自分を優姫のために使わされたって、文句なんかない。だが優姫は涙し、ゼロにすがりつくしかできない。「怖いよ、あたしの過去って何なんだろ・・・」 次の日、一条は祖父に呼ばれ実家に。そして枢さまたちは寮に戻ってくる。出迎えた優姫へのお土産は、10年に一度しか咲かないバラを樹脂で固めたもの。その小瓶、とても綺麗♪流石枢さまのセンス~!!と思いきや、零には呪いの等身大人形(あはは)「いりません」って即答されてるし(><)だが優姫はふたりだけで話がしたいと枢さまに申し出る。それを受ける枢さま。あぁ、瑠佳の嫉妬が(><)そして枢の帰りを迎えた藍堂。枢さまが何をしようとしているか知りたくて探っていたことバレてるようで・・・枢さまの両親の自害を尋ねる藍堂に、両親は自殺ではなく、殺されたと言う枢さま。なんと!!だがこれ以上を知ればは藍堂の身も危険にさらされる。それでも「覚えておいてください。僕はあなたのお力になりたいと思っていることを」そう言う藍堂だった・・・。 その頃祖父に呼ばれて家に戻った一条。彼に会わせたい人がいると案内された先・・・血を吸うヴァンパイアの姿が!!ひざまづく祖父。「お加減はいかがですか、わが君」「悪くない----」そう言って血に濡れた口元をぬぐうその声!!驚愕に見開かれた一条の目。さぁ、狂乱の宴の始まりが------------。 わ~どうなるこの先!!いろんなところで一斉に動き出した物語。今回は零の切ない表情がたまらんなぁ。なんか本当2期に入ってどんどんH臭くなってくるし(あはは)いや、大変好みでございます(^^)ちゃんと牙見せてくれてるし~♪そこが外せないポイントっ!!こうなる気になるのは優姫の過去。そして最後に出てきた「わが君」次回はどうなるのかしら。最近続きが楽しみで仕方ないこの作品です♪次回「従属の罠」 先日 ヴァンパイア騎士「黒主学園ボイスクロック」全サ♪ が届きましたので、感想書いてます(^^)面白いので興味ある方はどうぞ~♪ ←よろしければポチっとお願いいたします♪(CD)ON/OFF/輪廻-ロンド-【期間限定ヴァンパイア騎士盤】砂のお城(初回生産限定)
2008/10/28
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昨日そこそこ大きな荷物が届いたので何かと思いきや、以前応募していた全サの「黒主学園ボイスクロック」でした(^^) いや~正直ミニチュアでせいぜい大きくとも7.8cmくらいかと思ってたんですが、しっかりでっかいサイズで、15cmくらいありましたよ。これは驚いた(><)で、早速声を聞いてみたのですが・・・。や、用途は目覚まし時計なんですよ。それはわかってるんですが、何せ声がデカイっ!!これは恥ずかしくて起きるわ(あはは)とりあえずこれに7人分の声が収録されてました。優姫 「ほらほら起きて、もう起きないと、襲っちゃうよ・・・なぁんてね。はい!!元気に行きましょう!!」零 「ったく、いい加減起きろ!!二度は起こさないからな。だから今すぐ起きろ!!はぁ?甘えてもダメだ、布団はぐぞ!!」枢さま 「可愛いね、ダメだずっとそのまま、目をつぶっていて。嘘、やっぱり目を開けて、僕を見て」藍堂 「時間だ!!急ごう!!遅れたら枢さまにお仕置きされるぞ!!そりゃもう記憶なくすような酷い・・・・お仕置きされたい?いやだ!!連帯責任なんだぞ!!」暁 「ん?目覚まし鳴ったか?って、おい起きろって。用事あるんだろ、行ってこい。帰りちゃんと、待ってるから」一条 「やぁ、爽やかな朝だよ、お寝坊さん。お目覚めのキス?ダ~~メ。起きたらご褒美にしてあげる」千里 「起きろよ、起きなよ、ねぇ、起きて。愛してる・・・ダメかこれでも・・・」 ってことで多彩なヴァリエーション楽しませて何回も聞かせてもらいました~♪うふふ(^^)堪能です♪藍堂・潤じゅんはかなり焦った風で面白かった♪暁・諏訪部っちは相変わらずの破壊ボイスでしたし、一条・千葉さんはまたさわやか~♪千里はやっぱ眠たそうなのがGJ!!(あはは)で、早速本日試しに目覚ましとして枢さまの声を鳴らしてみたのですが・・・。ヤバイ(><)これは強力だわ(あはは)あまりに恥ずかしいので、すぐに止めてしまわないと、どうしていいか分からなくなっちゃうこれは何の羞恥プレイ?でしたわ(^^;)いや~目覚め効果は抜群!!でも心臓に悪いかもだね(あはは)これ、しばらく萌え堪能できそうです(^^)あ~でも今月もお休みCDとかの全サやってるんだよなぁ・・・。シーツは(使わないので)いらないからCD2枚くれ!!って言いたいよ(><)でもとりあえず枢さまの方は確定してるんですけどね。でも結局どっちも申し込んでそうな気がする今日この頃・・・。ああ、踊らされてる魅惑ボイス・・・(あはは) ←よろしければポチっとお願いいたします♪ヴァンパイア騎士(凝黒(ノワール)の罠)ヴァンパイア騎士 ネクタイ アクセサリー《予約商品12月発売》
2008/10/23
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「裏切られてもいいんです・・・」優姫の心。藍堂の進む道。動き出した元老院。そして零・・・。楽しくなってきたぞ~~♪ 休暇で藍堂家の別邸に向かう枢さまたちナイトクラスのメンバーたち。だがその中に当の藍堂の姿はない・・・。何故枢さまは閑を殺めたのか・・・・。自室で考えをめぐらす藍堂。だが自分たちに出来ることはないと言う暁の言葉を思い出し、苦く唇を噛みしめるのだった-------。枢さまのためなら何でもできると思っていたのに・・・。ヴァンパイアになると言われて、首を噛まれようとした瞬間、優姫が感じたのは-----------恐怖。何故「怖い」と感じたのか?それが分からない優姫。休暇に出る枢さまたちを見送るしかできない優姫だった・・・。だがその日の夕方・・・。何故か寮に居たくないと、藍堂先輩が陽の寮へ零に会いに来たというのだ!!陽の寮にナイトクラスの生徒が来るのは禁止。だが絶対に戻らないって、「ほうら、捕まえてごらん♪」って逃げる藍堂が可愛すぎ~~っ(>▽<)で、それを追っかけてぜーはー言ってる零は、流石に体力では敵わないか(あはは)一応理事長のプライベートルームに通したのだが、藍堂ってばマジでわがまま王子(><)でも寮には帰らないって言い張るし・・・食欲はあるんだけど(優姫たちの分までしっかり食べちゃった)でもなんだか元気がないよう。って、料理するのは零ですかっ!!是非私も食べた~~い♪でも、食事を待つ間、タブレットを食べておけと渡したことで、藍堂は自分も零の秘密を知っていることを明かす。だが零のことを知っていて、何故隠すのか・・・。枢さまのことが分からないという藍堂。元老院にたてついたり、優姫を特別扱いしたり・・・。「特別扱いなんて・・・」そういう優姫に本気で怒る藍堂。「それ、本気で言ってるんなら、殺すよ」ってマジモード!!藍堂でもそんな顔するんだ。おお怖い(><)優姫の最初の記憶には、自分を助けてくれたやさしいヴァンパイアがいる。だから、無条件に信じられる。枢さまには裏切られてもいい。そういう優姫だった・・・。 さて、その頃藍堂家では・・・皆がお茶を楽しんでいるところ、藍堂に頼まれた暁だけ何やら探し物をしていた。枢さまに仇なしそうなものがいないか、家系図などを調べてほしいというのだ。嫌な予感がすると、枢さまの秘密にたどりつきたいと言う藍堂だったが・・・。それは閑の死と関係があるのか?暁もまたその秘密を探るべく、記録を見続けるのだった---------。赤いバラがお似合いです!!枢さま♪ そして藍堂は、昔、初めて枢さまと出会ったころのことを思い出していた。純血種なのにやさしい枢さま。そんな彼に反発して嫌いと言ったり、自分の勝手で怒っているのに、そんな藍堂に謝ってくれたり・・・。その時、実験で使っていた玉が枢さまの前に転がる。手渡してくれた青い玉。それが今でも藍堂の宝物なんだろうね。忘れられない思い出。だが両親を亡くしても、元老院や大人たちに常に監視をされる枢さまに「嫌なら嫌って、少しくらい言ったっていいんだよ!!」と咄嗟に言ってしまう藍堂。「枢さまの友達だから分かるんだ!!」嫌いと言ったのは、本当は枢さまのことが好きなのに、認められない自分のことが嫌いだったから・・・。八つ当たりだね。「僕は枢さまのことが好きなんだ!!」その時、藍堂の心は定まったという。枢さまを守ろうと。だが、両親を亡くしたのを境に、枢さまは変わってしまったという。彼の両親が自害したのは何故なのか・・・?ここが物語のキーですね。でも小さい頃の藍堂ってばちょっとほっぺが大きくて可愛い~♪枢さまは小さいころも本当美人さん さて、その頃、皆と離れ、千里は一人だけ実家に戻っていた。出迎えたのは、元女優だった母。若くてキレイなんだけど、自分勝手な自堕落な女。髪もとかさないで、千里に梳いてもらうような人。でもこの親子のしゃべり方、そっくり!!それがなんか妙にツボりましたわ今回千里が藍堂家に行かなかったのは、どうやら元老院に呼ばれているかららしい。何故千里が・・・?ここもこの先気になる伏線ですね。 片付けをしていた優姫は誤って皿を割ってしまう。拾おうとして傷付けた指。血があふれ、それを残酷にも優姫は零の前に差し出すのだ!!「舐めて」って・・・目を閉じてその指を舐める零がぁぁぁ(><)テンションあがる~♪零のヴァンパイアの赤い目に惹かれ、目が離せない優姫。我に返り、身を引こうとした零に、「ダメ、拒まないで!!あたしだけなの!!零の飢えをしっているのは!!」そして腕を差し出す優姫。・・・零、一回舐めてから噛みつきましたねぇ。もうその、なんつーか、きゃ~~なしぐさ(><)2期入ってハァハァ度めちゃアップしてるし~~~っ!!むきゃぁぁぁ!!そりゃそんな吸血シーンを見ちゃった藍堂先輩も怒るよね。「ものすごい迷惑だ!!」あはは!!ナイスなお言葉!!血に魅入られてる零を心配。だが、優姫の「裏切られてもいいんです」という言葉に、自分もそうだと想う藍堂。そう言ってしまえる優姫のことがちょっとうらやましかったのかな。そして・・・彼は、あの部屋に足を踏み入れる。そこに残された壊れたチェスの駒。何があっても自分は枢さまについてゆく。そう決意を固める藍堂だった・・・・。 ここ最近の優姫の不安を知っていた零。優姫は言う。「ヴァンパイアになれば、心も強く変われるかな?」枢さまにヴァンパイアになると聞かれて、なってもいいと思った。だがそんなものにはさせないと強く言う零。枢さまを敵に回しても、「お前に憎まれても----------」 あ~~~!!でもやっぱ無神経に零を傷つける優姫にたまにイラ~~~っとさせられる~(><)どうしてそういう言い方しかできないかなぁヴァンパイアになりたくないと思って、ずっと血の呪縛から逃れたいと思ってる零に向かってよくヴァンパイアになってもいいなんて言えるよね。しかもずっと苦しんでる姿を見てるわけじゃん!!しかもそれが枢さまの言葉!!そりゃ憎むわ。次回「悪魔の胎動」なんだろうなぁ、原作ではそんなに優姫にイラ~っとすることないのに、アニメではそう思ってしまうことが多々あるんだよなぁ。それはまぁ煮え切らないどっちつかずの優姫のせいでもあるんだろうけど(^^;)前回は枢さまのフェロモン全開だったけど、今回は零がちょっと挽回してくれたのでよし。でも零には壱縷のこともあるし、まだまだ試練が続きそう(><)頑張れ!!零っ!! ←よろしければポチっとお願いいたします♪(CD)ON/OFF/輪廻-ロンド-【期間限定ヴァンパイア騎士盤】砂のお城(初回生産限定)
2008/10/21
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枢さまの魅力全開の今回!!ダイサクさまありがと~~~~っ!!(あはは) 零にキスをされそうになったことと、零が閑殺しの犯人ではないと枢とは口をきかないと宣言してしまったことで、悩み落ち込む優姫。沙頼と学園の外を歩いていると道に迷った少年に出会う。少年を母親のところまで送っていこうとするが、頬にキスをされると気を失ってしまう。その頃藍堂家では夜会が開かれ、零は協会の指令によって監視をすることに......。 零にキスされそうになったり、枢さまに認められるまで、口を利かない宣言しちゃったり。色々あった昨夜に頭ぐるぐるの優姫。沙頼と出かけた買い物途中、小さな男の子にお母さんの所に連れて行ってほしいと泣きつかれ、優姫はその子の手を取るが・・・。ある廃屋の館の前まで連れていくと、お礼に頬にキスを贈られる。だがそのあと、優姫は気を失ってしまうのだった・・・。 その頃学園では零に協会から届けられた手紙が渡されていた。そこには今日開かれるヴァンパイアの夜会を監視しろと書かれてあった。それを承諾する零。藍堂家主催の夜会に、ヴァンパイア達が集まり出す。みんなドレスアップしてかっこいいしステキ♪千里にポッキー食べさせる莉磨に萌え♪いいなぁ、ひな鳥みたいで一翁は先日の事件を枢さまの意向を汲んで、人間に味方したことは不問に処すという。だが枢さまはこれ以後、元老院に学園に干渉するなと命じたのだ!!あらら、これじゃぁ元老院を敵に回すのも一緒。枢さまは学園で一体何をするつもりなんだか(><)だがどうやら気を失った優姫が倒れていた場所は、この夜会の入口だったようで・・・。廃屋の地下に造られた藍堂家の別邸。あの男の子もヴァンパイアだったようです。彼は優姫の生気を吸ったようで、気を失ってしまったってわけ。目覚めた優姫のそばには・・・枢さま。立ちあがった優姫は貧血を起こしてしまう。それを優雅に抱きとめた枢さま♪でも口をきかないんじゃなかったの?って意地悪(くすくす)枢さまも優姫に言われたことでちょっと怒ってるみたいです(^^)可愛い反撃だ~!!だが真犯人が見つからない限り、零が疑われても仕方のない状況。そして枢さま、優姫の顔に手を伸ばした~!!顎を持ち上げて、「あんなことを言われて、僕が腹を立てないとでも?」って(><)ぎゃお~~~~っす!!心臓はねる!!優姫もドクン!!「そうさせたのは誰」って首の下に手を当てる枢さま♪・・・そこはかとなく漂うこのHぃ雰囲気はどうだろっ!!(>▽<)ドキドキだがそこへ一条が!!(←お邪魔虫~っ)・・・でもこのときの枢さまと優姫の椅子の位置遠くない?枢さまが手を伸ばして優姫の顔に届く距離じゃないぞ~(><)って突っ込み。パーティの監視者には零と夜狩が参加。だが夜狩は一翁のことが気になって仕方がない。パーティが終わるまでは優姫はこの部屋にいるように言われる。窓のない部屋。こういう部屋を知っていると、何か女の人の映像を見た優姫。それが何を示すか・・・。だがそこに先ほどの男の子が現れる。彼に導かれるようにパーティ会場に向かう優姫。そこでは人間世界に溶け込んだ著名人や芸能人たちが多々いたのだ!!彼らもまた実はヴァンパイアだということ。千里の元へ現れた伯父。細すぎるのではって千里の身体を撫でまわしてるように見えたのは私の目が腐ってるから?(あはは)そしてひな鳥よろしく、ここでも千里の前に肉を差し出す莉磨と、それに食いつく千里が可愛い♪そして・・・枢さまが現れると皆が膝を折ったのだ。枢さまはやはりヴァンパイアの長なんだね。純血種はそれだけ貴重ってこと。貴族の親はこぞって枢さまに娘を紹介しまくり(><)これじゃぁ夜会に出るのも嫌になる気持ちがよく分かるわ。その頃零は、会場で見かけた壱縷に導かれ、再会を果たす。今はどうやら彼は元老院で働いているらしい。「呪われた双子って知ってる?」意味深な言葉を残して壱縷は一翁たちと共に行ってしまうのだった--------。小っちゃい風紀委員に心配掛けさせるなと忠告する夜刈に対し、「俺の中では、あいつの存在は小さくないです」と答えた零!!いやん、自分の気持ちを自覚してからの零ってば、開き直った位ものすごくストレートですわ♪こっちもかっこいいなぁ。 優姫が部屋に戻ると、追ってきたように枢さまも帰ってくる。部屋を出たことを知っていた枢さま。謝る優姫を抱きしめた~~~っ!!「ダメ、許さない。謝っただけじゃぁ」って、抱き上げて長椅子に押し倒した~~~~っ(>▽<)ぎゃぼ~~~~っ!!今回は枢さまと優姫のイベント多いなぁ♪こりゃいいぞ~!!萌え炸裂っ!!やっぱ枢さまの色気には零もかなわないっ!!って私は枢さまファンだもん♪メロメロ~~っ!!優姫の胸に顔を寄せ、安心できる場所を求めるようにすがる枢さま。「僕が許すまでもう少しだけ、このままで。疲れたんだ・・・」たったひとり、枢さまが本音を漏らせる場所。優姫もまたそれを許し、枢さまの頭をやさしく抱きしめてあげるのだった。記憶のない優姫にとって枢さまはすべての始まり。大好きな枢さまのためなら・・・。だが、彼は所詮ヴァンパイア。遠い存在なのだ。自分に言い聞かせたはずなのに・・・涙が止まらない優姫。だが、さらした首筋にヴァンパイアの欲望を抑えられない枢さま!!優姫無防備すぎっ~~っ(><)首筋を舐められ感じる優姫!!ぎゃお~~~~っす!!これはや~ば~い~(>▽<)ドキドキっす!!「ヴァンパイアになる?永い永い時を僕と生きる・・・?」その問いに「はい」と答えた優姫。そして、その牙がまさに優姫の首に触れようとした瞬間・・・!!おしおきが過ぎたと枢さまは優姫の眼尻の涙を拭いて身体を起こしてやるのだった。危ないことに飛び込むなと忠刻する枢さま。 それは本当は優姫が心の奥で望んでいた言葉。だが聞くこともできないと思っていた言葉。だがあの受け入れようとした言葉に嘘はない。でも涙が溢れてしまった・・・。その気持ちもまた枢さまには伝わっているようですが・・・。零のこともあるし、優姫は複雑な心境。自分の過去も含め、これからどうすればいいのか。人間とヴァンパイア。溝は深そうです・・・次回「瑠璃玉の肖像(ミラージュ)」 2期に入ってものすご~~くH度が上がった気がしますが(><)ま、嬉しい悲鳴ですけど、今回は枢さまのお声もあいまってものすごい影響力でしたわ~!!ハァハァしちゃったよ(あはは)ダイサクさましゅてきすぎっ♪(>▽<) これから3人がどうなっていくのか、楽しみで仕方ないっす!!感想は、実は恐ろしく書き難いこの作品なのですが、萌えだけでこれからは突っ走れそう♪今回零は枢さまに一歩後れを取る形になってしまったので、挽回に期待!!や~それにしても枢さまは強烈フェロモン大魔王だぁ♪萌えありがとう♪ ←よろしければポチっとお願いいたします♪(CD)ON/OFF/輪廻-ロンド-【期間限定ヴァンパイア騎士盤】砂のお城(初回生産限定)
2008/10/14
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「零、おかえり」言いたいことがあふれてきてしょうがない優姫。それでもこの言葉しか言えなかった。それに対し、小さな声で「ただいま」と返した零。いつものナイトクラスの登校時間。風紀委員の取り締まり。そしてナイトクラスの中に・・・現れた枢さま。 ・・・あぁ、還ってきました!!「ヴァンパイア騎士」!!また1クール耽美&ちょっぴりH雰囲気世界を楽しみたいと思います!!しかもこの「Guilty」は原作と同じなら、物語がかなり「えぇぇぇ、そうなの!?」って展開になるのは分かってるからね。ものっそ楽しみです~♪原作も・・・もしかしたらこの放送に合わせて最終回になるんじゃないかと予測している私ですが、さて一体どうなんでしょう。 さて、1期最終回でレベルEに堕ちる寸前だった零を、自分の血で救った枢さま。この純血の血が零にどう作用するのか?それがとても怖い。設定はどうやら1期から1週間後くらいの話らしいです。 OPは1期と同じく「ON/OFF」(CD)ON/OFF/輪廻-ロンド-【期間限定ヴァンパイア騎士盤】 変調する音楽が印象的でした。 相変わらずと言えば藍堂先輩♪優姫を困らせるため、登校時に今夜優姫の夢に「ズームイン♪」なぁんてバカなこと言ってるし(^^;)あきれる瑠佳。こちらも相変わらずのノリでしたが、それを普通やってしまえる藍堂をすごいという暁。確かに彼はムードメーカーだからね(^^)そして枢さまの願い。ナイトクラスの全員がそれを了承する。それは一体どんな願いなのか・・・。 さて、相変わらずと言えばこの人!!学院長!!夜刈と正気に戻った零の件を話してるのに、その緊張感のない趣味の悪いクマのアップリケのついた割烹着来て花の手入れするにはやめてっ!!(><そりゃ夜刈曰く「見逃せない」よね(あはは) 零は・・・枢さまの血を吸ったことで悪夢を見るようになった。自分は守ってもらうしかできないのか?自分に出来ることを考える優姫。・・・って無神経に零に「出血大サービス♪」なんつって血をあげる~って茶化して言うのはどうかと思うよ、優姫。これには流石に零でなくても怒るわね。「私は零の味方」そう言い続ける優姫。だが零は問う。「優姫にとって、俺は何なんだ」もう自分のために無茶をするなと、優姫の涙をぬぐう零。そんなに俺は頼りないかって、はにかんだような笑みを浮かべる零に萌えっ(>▽<)なんか零の雰囲気が少し穏やかになった印象です。だがそこへ、まりあが目覚めたと院長が知らせにやってくる。すっかり自己を取り戻したまりあ。彼女はずっと閑に身体を貸していたという。そして彼女は零にだけ真実明かす。錐生に、閑の想い人である男を殺させた黒幕がいたことを-----------!!その結果、閑は錐生に復讐を果たし、まさにその黒幕には駒としては錐生の両親はぴったりだったってわけか。それが、純血種の・・・零にとっての本当の敵となるはずの者。果たしてその黒幕とは・・・?だがどうやら閑を殺したのは零ということになっており、零は厳しい立場に立たされているよう。その夜、零の命を狙ってヴァンパイアが現れる。彼は純血種殺しの大罪で、元老院の命で零を処刑すると言うのだ!!だが零は枢さまの血を得たことで、更に力を増したようで・・・。あっという間に男をブラッディローズで消してしまうのだった。だがヴァンパイアの数が多すぎる(><)だがそこへ枢さまがナイトクラスのメンバーを引き連れてやってきたのだ!!「閑は錐生くんに狩られても仕方のないことをした」そう言う枢さま。真実を知っている藍堂は苦い顔しかできない。そして・・・。枢さまは元老院からの使いに傷を負わせ、結果零をかばう形を取ってしまったのだ。助けてもらったことに感謝はするけれど、零は犯人ではないと主張する優姫。枢さまも「優姫が言うなら信じるよ」なんて言い方するからからかわれてるって思っちゃうんだよな。あ~でも頬に手を伸ばしてくれたのに、その手を逃れる優姫が勿体ない(><)触ってもらえよ~~!!って思ったのは私だけじゃないはず!!あ、なんなら私が代ろうk・・・げほっ。「本当に認めてくれるまで、私、枢先輩とは口をききません!!」って背を向けちゃった優姫の行動に、「子供の喧嘩じゃないんだから」と笑った一条。でも・・・枢さまの怒りを買っちゃった♪無言の一睨みで、真後ろにあった木に大きな穴を開けられちゃったよ~!!枢さまったら大人げないんだから~でも憂いの枢さまが見れたのは大収穫♪やっぱいいなぁ、悩みの枢さまは(^▽^) 元老院に背いてまでこの学園を庇った枢さま。その目的は計り知れないけれど、ここは居心地がいいから。そう認めるナイトクラスのメンバーたち。今回は1回目だし、オールキャスト出演は嬉しいよね~♪やっぱナイトクラスは華やかでいいわ~(^^)目の保養、耳の保養だっ!!でもそんな中、何かを隠している風な藍堂が気になって仕方ない暁・・・。その夜、閑を殺したのは枢さまなのか、待ち伏せして確認する零。純血種の生き血は大きな力を持つという。そして・・・それを得た証拠となるのが、零が正気に戻ったこと。枢さまという媒体を通して、閑の血を得た零だから・・・。「それでも僕は、好きな子を守れる君がうらやましいよ」そう言う枢さま。だが本当の敵について問う零には、それを知る必要はないという。そして、零を生かす枢さまの血。それは結果「君じゃなく、僕が優姫を守っているのも・・・同じだ」って勝ち誇った笑みがいいよ、枢さま♪本当この人の一番は優姫なんだよなぁ。 その夜・・・枢さまの血のおかげで当面の渇きを凌いだはずの零だったが・・・優姫の血を欲しいと思ってしまったのだ!!ヴァンパイアの本能。それでいつか優姫を殺してしまうかもしれない。優姫の名を呼んで夢から目覚めた零。傍らには優姫が。衝動的にその身体を抱きしめてしまう零。殺してしまったと思ったと、強く抱きしめる零の腕から逃れ、大丈夫かとその頬を包む優姫。「あぁ、俺は、このやさしい手と笑顔が欲しいんだ---------」ついに自分の心を自覚した零。そして・・・なんと優姫にキスしようとしたのだ!!うひょぉぉぉ~~!!あと少しで唇が触れる~~~って思ったそこでやめてしまった零。ちぇっそして、優姫の身体を抱きしめ、無事を確認するかのようにその肩に顔をうずめる零だった・・・。 そして・・・ハンター協会から、零宛に手紙が届くのだった-----------。 EDは1期と同じ分島さん♪ヴァンパイア騎士 Guilty ED 「砂のお城」 分島花音 DVD付初回生産限定版【予約 11/12 発売予定】 ものっそ雰囲気いいんだよなぁ。また絵がね、優姫なんかHぃよ(><)白いドレスを纏って砂の大地に横たわる。その地に描かれた蝶の羽。それは血で出来たもの・・・。最後は蜘蛛がそれを覆う・・・ってものっそ幻想的♪ナイス演出ですわ1回目なのでものっそ絵がキレイ~!!毎回こうなら嬉しい限りなんだけどなぁ・・・・。一期のことがあるから今後が心配です。でも1回目から「ヴァンパイア」らしさは十分見せてくれたので、とっても満足♪枢・だいさくさまの低いお声も相変わらず素敵♪零が優姫には少しやわらかくなった印象ですけど、マモも相変わらずよく仕事してるなぁ。 これから優姫への想いを確信した零と、枢さまの愛に守られた優姫。3人とヴァンパイアたちがどうなるのか・・・。オリジナル要素も含めてとっても楽しみです~♪次回「永遠の約束」やはりこの作品は萌えがあっていいなぁ(^▽^) ←よろしければポチっとお願いいたします♪
2008/10/07
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今期一番の癒し作品「夏目友人帳」も最終回。毎週この作品にはほっこりさせてもらったので、来週からちょっとさびしいのですが、それは1月からの続編を待つってことで、ラジオで楽しみを持続しておこうと思います。メインパーソナリティがニャンコ先生・和彦さんと、夏目・神谷くんの交互なんですよね・・・。お二人でお願いしたかったよん(><)でもこちらもゲスト含めて楽しみです~♪ さて、最終回はオリジナル話だそうで。オールキャストの登場!!ひょんなことからニャンコ先生が妖怪であることを田沼に知られてしまった。訳を訊ねる田沼に対して、巻き込みたくないという思いから、できることなら隠していたかった夏目は本当のことを話せないでいた。そんな時、神社のお祭りにニャンコ先生を忘れてきたことに気付く・・・! いなくなってしまったニャンコ先生を探して道なき道を進む夏目。そのニャンコ先生、葉っぱで手を滑らせ、車道へダイブ!!だがそこへ通りかかっていたのが・・・田沼。あちゃ~~災難(><)ニャンコ先生はあえなく撃沈。・・・相変わらず和彦さんのアテレコが面白いって!!でもこのブサ猫に見覚えがあった田沼。「ニャンニャン先生~」って木でつついてるし(><)妖怪虐待!?(あはは)でもその名前は恥ずかしいってことで、勝手に「ポンタ」なんて命名しちゃった田沼。それにキレたのがニャンコ先生。咄嗟に「ニャンコ先生だっ!!」ってしゃべっちゃった。あちゃ~~自滅!?(><)でも田沼は、初めてあやかしと話したと嬉しそう。では何故、夏目は今までニャンコ先生のことを田沼に話さなかったのか?ニャンコ先生ズバっと「役に立たないから」・・・もうちょっと言い方があるでしょ(><)確かに彼は、見えたり見えなかったりなので不安定なんだけどさ・・・落ち込む田沼ですが、彼はいい子♪ニャンコ先生に、夏目にやな思いをさせていないかと問う。夏目ってニャンコ先生の子分だったんだ!!・・・って今じゃ完全に立場逆転してますけどね(^^;)中途半端な化け猫の変化をして田沼に襲いかかろうとしたニャンコ先生を止めたのは・・・夏目。はい、ゲンコツ一個で従わせてます♪ニャンコ先生のことを問われて、どこまで話していいか困る夏目。本当はいやな思いをさせたくなくてずっと隠していたかった事だから・・・。だがそこへ祭り囃子が聞こえてくる。ニャンコ先生俄然興味湧いたようで、早速まだ準備中の会場へ3人で向かうことに。そこで会ったのは、委員長。祭りだし、あやかしがいるんじゃないかとわくわくして尋ねてくるので、逃げだす夏目と田沼。でもニャンコ先生連れて帰るのを忘れてきちゃった(><) そこへ現れたのは小狐。相変わらず妖怪たちにいじめられてるようで・・・その窮地を救ったのは、名取!!よかった!!最後に出番あって♪柊を子狐につけ、名取はどこへ!?あの会議にようなのは何? さて、その頃のニャンコ先生。なんと委員長に猫質にされちゃった(><)縄でぐるぐる巻きにされて、不覚を取ったって、あやかしがそんなんじゃダメでしょ!!(あはは)でもなんとか民子ちゃんによって救出された模様。 藤原家では、夏目の帰りが遅いと心配する塔子さん。辛い思いをずっとしてきた夏目を知ってるから、気を使わないでいられる家族になりたいという父はいい人♪本当いい人たちだよねだが先ほどのやりとりで首にぶら下げていた巾着を落としてしまった子狐。柊と一緒に探すも見つからない。ようやく見つけたのは委員長のテントの中。落し物として民子が届けてきていたのだ。なんとか気を反らして回収する柊。山裏で話をする夏目と柊と子狐。柊がいることで名取も来ていることを知った夏目ですが、柊にこんなところで会話をすれば気味悪がられるのではと問われる。だが夏目はそれを構わないという。「だって、俺には見えてるんだから」夏目らしい答えですね(^^)少しだけ人間の姿になった子狐を連れて祭りへ戻る夏目。名取とも合流して祭りを楽しむ。眠ってしまった子狐を背負い、祭りの列から出る夏目たち。塔子さんたちには言えない夏目の事情。それはやさしい彼女たちだと、見えていた夏目の過去を想って心を痛めてしまうだろうから・・・。ずっと笑っていてほしい。それが夏目の願だから・・・。そして花火が上がる。本当は大きなあやかしがいて夏目には見えない花火。それでも夏目にもちゃんと見える場所に移動してくれた田沼。彼は夏目が「見える」ことを理解してくれる大切な友人になってくれたようです。 冬の足音が聞こえる秋の夜。でも、ここはあたたかい-----------。さいごまでほっこり(^^)夏目にとって大切な友人たち。言えないからこその想い。やさしさに触れられたからこその願い。これからもそうして夏目はあやかしたちと、人と暮らしていくのでしょうね(^^) あ~でも最後に名取は何しに来たの~~!?あの会合みたいなのは何~!?それがすっごい気になったよ(><)1クールとっても楽しませてもらいました。今期2大大作を外せば一番の作品だったと思います。OPもEDもよかったし、絵も可愛い♪何せニャンコ先生というキャラにすべて持ってかれましたからね(^^)これは和彦さんの勝利だなぁ♪また3か月後にTVで会える夏目友人帳にも期待です♪ ←よろしければポチっとお願いいたします♪【送料無料選択可!】夏目友人帳 1 [CD付限定版] / アニメ【CD】夏目友人帳 音楽集 おとのけの捧げもの/TVサントラ
2008/09/30
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人のあたたかさ、やさしさ。狙われた夏目の命小型化・巨大化するニャンコ先生!?(あはは) 1匹の蛙に導かれるように森の中に足を踏み入れた夏目。そこで目にしたものは妖怪を喰う邪鬼の姿だった。逃げる夏目だったが、その邪鬼に触れられた腕に呪いを受けてしまった。五日かけて生気を吸い尽くすというその呪い『五日印』。疼き出す呪いの痣、追ってくる黒い影、そして呪いの余波で小さくなってしまったニャンコ先生...。夏目は、大切な人達を巻き込むことなく、この呪いから五日間逃げ切ることを決意する。 ある日、蜘蛛の糸につかまっている蛙を発見した夏目。それを逃がしてやったところ、目についたのは・・・。なんと妖怪が妖怪を食べてる姿!!危険を感じた夏目は咄嗟に逃げようとするも、その腕に呪いを受けてしまったのだ!!「喰ってやる!!喰ってやるぞ~!!」家に逃げ帰った夏目を待っていたニャンコ先生。今日のごはんはイカだそうで。「イカはいかんぞ」・・・ってしょぼ(><)ニャンコ先生ってば♪だが夏目の腕に呪いの印を見たニャンコ先生。それに触れると・・・なんとニャンコ先生小さくなってしまったのだ!!そのサイズ、イカリングの中にすっぽり入ってしまえるくらい。ま、ニャンコ先生には極楽環境~♪お腹一杯イカリング食べて満足(^^)だがこれでは用心棒にはなれない。ってことで、とりあえず代理の用心棒を友人帳から召喚するという。そこでミスズを呼びだす夏目。だが彼は呪いに詳しくないということでヒノエを紹介するミスズ。現れたヒノエは・・・なんと重度のレイコファン!?抱きつかれて夏目はタジタジ。頬を染めて何も言えないのが純情で可愛すぎるっ(>▽<)彼女はレイコの死を聞き、人の命の短さに涙する。レイコのために涙を流すヒノエにハンカチを差し出す夏目。ま、そのハンカチで鼻をかむっていうのはお約束~ってことで(あはは) ヒノエの見解によると、夏目の腕に付けられたのは、『五日印』印は五日間かけて生気を吸いつくすというのだ!!だが印主は動けない妖怪。 だが痛みは増し、徐々に印も広がっているのだ。おまけに・・・黒い影@メリーさん(笑)が夏目のそばで監視(?)しているよう。ついに家の前まで現れた影。痛む腕。この黒い影もまたこの印と関係あるのか?そこへヒノエが印主の正体が判明したと知らせにやってくる。なんでもあれは強力な邪気を持った妖怪で、あとひとり食らえば、封印が解け、固定させた身体を動かすことができるようになるというのだ!!最後の生贄が夏目。そして夏目にまとわりついている黒い影は、彼の飛ばしたもの。どうやら夏目から生気を奪っているのがこの影のようで・・・。「お前、あいつに触れられたら・・・死ぬよ」笑ってそう言うヒノエ。だがその時、ニャンコ先生がいきなり巨大化!!呪いの余波で妖力が安定しないというのだ。って「くそっ」ってドスドス地面を叩くニャンコ先生はめちゃ迷惑(><)しかも声が太ってる~!!(あはは)和彦さん面白いよ~(^▽^)でもこのサイズだと動きにくいし、どこに隠れればいいんだか(><)・・・まるでトトロ。あ、でも猫なだけにねこバスか(^^)ヒノエの話によると、影には印を付けられたものしか触れられないという。なので、ニャンコ先生が攻撃するのは無理だという。夏目が助かる方法はひとつだけ。呪いをかけられた5日間、影に触れられないように逃げるだけ。鬼ごっこのはじまり。 塔子さんたちに迷惑をかけたくない夏目は、夜こっそりニャンコ先生と家を出る。心配をかけてしまうけれど、これしか方法はないのだ。だが痛みはどんどん広がる(←苦痛に耐える夏目の姿に萌えたのは内緒の方向で♪)やさしい人たちに出会って、やさしさを知った夏目は、逃げたくないと思ったという。「俺も、やさしくなりたいって、思ったんだ」その言葉に、ヒノエは「式」をつけると提案してくる。影を祓うための系譜。だが夏目の体力では1発勝負!!「ありがとうヒノエ」って言われて、嬉しいんだけど、男嫌いなヒノエにはちょっと迷惑だったみたい♪でも絶対夏目のこと気に入ったよね~(^^) 痛みに支配され、もう立ってもいられなくなってしまった夏目。・・・・あ、あきませんって(><)なまじ神谷さんなだけにこれはマズいっ!!夏目、色っぽすぎですからぁぁぁぁ(>▽<)苦痛に喘いでる姿が、めちゃヤバイ。腐女子大喜びしちゃったじゃないかぁぁ!!サービスありがとうっ!!GJ!! だがついに影が追ってきたのだ!!口を開け、夏目を狙う影。そして、夏目が召喚した式は・・・・なんと小鳥!?ちっさっ!!こんなんで大丈夫なのか?だがその小鳥、すさまじい光を放ったのだ!!その光で消滅してしまった闇。そして、夏目にかけられた呪いも、ニャンコ先生の姿も元に戻るのだった。すべて終わったと、ほっとする夏目の頭を撫でるヒノエ。やさしい心を思い出させてくれたと漏らす彼女。だが「自分を大切にできない奴は、大嫌いだよ」言葉とは裏腹に、その手は優しさにあふれていた。そして・・・現れたミスズ。どうやら今回の一件。蛙を使ってあの妖怪の処へ導いたのはミスズだったというのだ友人帳を持つ夏目を試したという。結果、ミスズは夏目は友人帳を持つにふさわしくないが、「面白い」という結論を出したのだ。だからもう少し夏目を見守ろうと。夏目になら、名を呼ばれるのは悪くないというのだ。そしてヒノエもまた同じことを言う。どうやら、主としてではないけれど、夏目の存在は受け入れてくれたようです(^^) すべてが終わって、家に帰った夏目を待っていたのは・・・・怒り心頭な塔子さん(^^)心配したからこその怒りの説教ですね♪夏目愛されてるよ~♪「帰ってきたんだ、僕の家に。やさしくあたたかい、僕の大切な人たちと暮らす、この家へ・・・」 説教されて喜んでる夏目。帰る家ができて、今の夏目には人のやさしさが分かるようになった。大切な場所。妖怪はいいやつばかりじゃないけれど、人もあやかしも、そして何より大切なこの家が、夏目にとって特別な場所なのだから・・・。 ってことで、今回はめちゃ腐女子向けなシーン満載でゴチでした(あはは)「秋の夜宴」 いよいよ次回最終回!!出会ったすべての人たち、そしてあやかしたち、夏目に出来ること。どんなお話で締めてくれるのか、本当楽しみです~♪ ***************** 最後に。この作品、本当出来がよくて、1期で終わるのが勿体ないなぁとずっと思ってたのですが、やはり評判がよくて、2期決定したそうです!!ヤタ!!放送は2009年1月から「続・夏目友人帳」でスタートしますよ~♪朗報でしたね(^^)来期も楽しみです~♪ ←よろしければポチっとお願いいたします♪【送料無料選択可!】夏目友人帳 1 [CD付限定版] / アニメ【CD】夏目友人帳 音楽集 おとのけの捧げもの/TVサントラ
2008/09/23
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超早売りのLaLa 11月号(ちなみに本当は24日発売)を本日手に入れまして、嬉しい情報に思わず小踊り、拍手してしまいましたよ!!仕事場の隣の隣にあるたばこ屋さんが、問屋直送なのか、いつも発売日2日前の早売りで雑誌を仕入れてくれるんですよね。まさかと思いつつ今日聞いてみたら祝日もあるので前倒しになり入荷したとの嬉しいお知らせ♪おかげで4日も前に手にすることができましたよ♪すげぇ!!はい、前置きが長くなりましたが、やはり今回の1期の評判がめちゃよかったので、続編が決定したようです(^^) 続・夏目友人帳2009年1月よりテレビ東京系で放送開始だそうです(^^)放送枠はおそらく「ヴァンパイア」の続きになるのではないかな。なので今年1年はLaLa作品で、交互に放送してる感じですね(^^)次回は黒いニャンコ先生(?)も現れたりするようです。放送楽しみですね~♪1期の出来が本当に素晴らしいので、終わるのが勿体ないと思ってた作品なだけに、このお知らせはまさに朗報!!まだまだTVでニャンコ先生たちに会えますよ~♪それに先駆け、Webラジオもスタートします!!10月8日より毎週水曜更新だそうです。まだページは設定されてませんがこちらで放送開始予定です~♪一応メインパーソナリティは夏目・神谷さんになってますが、まだ決定していないようなので、増える可能性は大ですね。これはチェックですね~!!来期もこれはまた楽しみができました!!やったね~♪ってことで、このあと、今月号ふろくのドラマCDの感想を書きたいと思います!! ←よろしければポチっとお願いいたします♪【送料無料選択可!】夏目友人帳 1 [CD付限定版] / アニメ【CD】夏目友人帳 音楽集 おとのけの捧げもの/TVサントラ
2008/09/20
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ニャンコ珍道中!?でも結局は、夏目とニャンコ先生の絆を確かめた回だったかもね(^^) 夏目とケンカをして、藤原家を飛び出してしまったニャンコ先生。中級妖怪達に陰口をたたかれ八つ当たりをしたり、女子高生姿で西村・北本に絡んだり...そんなニャンコ先生の前に現れた妖怪「猿猴」は、ニャンコ先生が夏目と縁を切ったと聞きつけ、「友人帳」を夏目から奪うと言う。夏目はともかく、友人帳を奪われる訳にはいかない、と帰路を急ぐニャンコ先生が見たものとは...! 今回の主役はニャンコ先生♪「白い子ブタが落ちてきたぁ!!」ってなんだかいきなり穴に落ちてるニャンコ先生。そこにいたのは小さな子供。どうやらその女の子もこの穴に落っこちてしまったようです。自分をブタ呼ばわりした(←って最近本当太り気味っぽいよ、ニャンコ先生♪)人の子に付き合ってはいられないと、穴を出ようとするニャンコ先生ですが・・・。一人にしないでと少女に阻まれてしまう。しかもニャンコ先生酒臭いとな!!? 事の起こりは・・・。藤原家の冷蔵庫のエビが無くなっているという話から始まる。ま、当然犯人はニャンコ先生だということで、はなから疑ってかかる夏目。ニャンコ先生も素直に認めたらいいのに、口から尻尾でてるし(><)しかもブタさんになった弊害か、床に置いてたCDケースを壊してしまったことで夏目の怒り爆発!!「出て行け!!」はっとするも時すでに遅し(><)へそを曲げてしまったニャンコ先生は「愛想が尽きた」と言い残し出て行ってしまったのだった・・・。でも夏目を「白アスパラ」って、ニャンコ先生その捨て台詞はどうよ~家を出たニャンコ先生が最初に出会ったのは、八ツ原のあやかしたち。どうやらニャンコ先生の悪口を言っているようです。ニャンコ先生ってば、彼らの恩人の夏目の用心棒とは言え、毎日のようにやってきては迷惑をかけている様子。大食いで、酒乱で、音痴で、加齢臭がするとな(あはは)・・・・なんだかすっかり迷惑猫に!!でもニャンコ先生もその悪口には怒りだったようで、あやかしを成敗しちゃった(><)とどめに田沼の父に八ツ原をお祓いしとけってわざわざレイコの姿になってまで警告してるし。やりたい放題♪お次の犠牲者は西村と北本。夏目の先生だと言って、喫茶店で食べまくりのニャンコ先生。うわぁ、酷っ!!閉めはゲーセンで。散財させまくりで、本当ふたりはお付き合いお疲れ様でした(^^)でも何気に藤原家に馴染んでいたニャンコ先生。塔子さん名前覚えてあげて~~~!!ニャン吉とニャン五郎ってどこから出てきたんだ(><) だがニャンコ先生が用心棒から離れたということで、斑の昔馴染みの猿猴が友人帳を狙うと宣言してきたのだ!!夏目はともかく友人帳を奪われるわけにはいかないと、戦いを始めるふたり。 やっぱ斑の姿での戦いは迫力~♪斑かっこいいもんね~(^▽^)ちょっとぼろぼろになっちゃったニャンコ先生は夕暮れだし、行くあてもなく藤原家に帰ってくる。だがそこで見たのは・・・白い小さな猫に餌をやって笑顔で笑っている夏目の姿!!ガァァァァァァ~~ン 2・3日預かるだけの子猫だったのに、自分はいらない子になったと誤解してしまったニャンコ先生は、すっかりやさぐれて酒浸りになり、音痴な歌を披露♪和彦さん、お疲れさまでした(^^)でも二日酔いになる猫ってどうよ!!で、お腹がすいたと、狙いを定めた雀を取ろうとダイブして転がった先、穴に落ちてしまったという冒頭シーンにつながったと(^^)・・・長い前置き(あはは) でも夏目もなんだかんだ言いつつニャンコ先生の帰りを待っているようで・・・。雨も降り出したということで、探しに出てくれたようです。そして眠ってしまった民子を背中に乗せてあったかい夢を見させる斑。ついた先は交番の前。少女を警察に保護させたところを見ていたニャンコ先生の耳に飛び込んできた夏目の自分を呼ぶ声。迎えも来たことだし、「しょうがない」ということで帰ることを決意したニャンコ先生。「夏目ぇぇ~~~♪」・・・ってめちゃ嬉しそうじゃん!!(あはは)素直になれないふたりがなんだかんだいいつつ、もうすっかりかけがえのない存在になっっちゃってるのがいい。今回は和彦さんの演技に拍手ってことで(^^)次回「五日印」夏目の命があと5日!?何時か!?(←オイ) ←よろしければポチっとお願いいたします♪【送料無料選択可!】夏目友人帳 1 [CD付限定版] / アニメ【CD】夏目友人帳 音楽集 おとのけの捧げもの/TVサントラ
2008/09/16
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大切な友人への、感謝の音色。想い出の場所-----------。 夏目の体を頂く、と現れた傘を持った妖怪「アカガネ」。体を病んでしまった美しき蒼琴弾き「アサギ」のためだと言う。次の日、夏目の体には変化が起きていた。青い髪、そして青い目、それは「アサギ」が憑依したことの表れだった。「アサギ」の気持ちが消化されれば自然と体から離れていくであろう、というニャンコ先生の言葉で、「アサギ」が再び琴を奏でられるよう、夏目は「アカガネ」に協力することにする・・・ 「お前の身体をいただくぞ!!」突如傘を持ったあやかし・アカガネが突然夏目を襲ってくる。でもま、夏目もそんな簡単に身体を差し出すわけもなく・・・。あやかしにストレートをお見舞い♪「やめろってんだろ!!」って、夏目かっちょええやん(あはは)・・・で、今回ニャンコ先生はそれを見てるだけ。魚上手に食べるんだ(^^)すげぇ。顔を包帯でぐるぐる巻きにした怖そうな外見に反して、このあやかし、なんかヘタレな匂いがプンプン(^^)だがその時、彼が腰に下げたひょうたんの中から女の声がしたのだ!!彼女は、アサギという蒼琴弾き。(能登さんほわほわでやさしい雰囲気ぴったり~♪)彼女は身体を病んでしまい、蒼琴を弾けなくなってしまったのだという。だから彼女のために夏目の身体を貸せと言っているのだが・・・。襲っちゃいけません。ニャンコ先生、夏目を守るため、アカガネの頭にかじりついた~~っ!!「タヌキにかまれた~~~っ!!」あはは!!地蔵は笑いませんよ、ニャンコ先生♪次の日、今日も朝帰りで、酔っぱらったニャンコ先生が見たのは・・・。髪と瞳の色が青く変わった夏目。だがそれはすぐにいつもの色に戻ってしまったのだ。あれは見間違い?登校中、おはようと声をかけた北本が見たのは・・・。キラキラオーラ出しまくりの夏目!!うきゃ~~~っ神谷くん狙いすぎ~~っ!!その声は危険(><)田沼くんは顔近い、近いっ!!女に見えた~って、頬を染める田沼くん。めちゃ笑いだ~~っ!! どうやらアカガネが昨夜、眠っている夏目の身体にアサギを憑依させたことが原因らしい。頭の中から聞こえてくるアサギの声。悪いのは私。申し訳ございません。そう謝り続けるアサギ。アサギの願いをかなえてやれば、自然と憑依は解けるという。そこで現状を受け入れる夏目ですが・・・。アカガネとの会話シーンのキモさには笑いでしたね♪しかも、アカガネは自分の名前を言わないので、夏目の命名で傘にちなんで「ジャノメさん」に♪ でも蒼琴を一からつくるんですかいなっ(><)アカガネは用心棒を兼ねた傘持ちだったという。磯月と呼ばれる土地には、才ある楽師たちが、壬生という神様の元、集められ楽を奏でていたという。だがアサギは病で蒼琴が弾けなくなり、その地を飛び出したのだという。その夜、自分の体が崩れる夢を見た夏目。それはアサギの病。身体が乾いて崩れるという病を抱えた彼女は、もう自分の指で蒼琴を奏でることはできない。彼女がもう一度壬生さまの前で楽を奏で、笑えるように・・・。明日は満月。磯月への道が開かれる。 アカガネの心が切ないね彼は傘持ちで、身分違いなのかもしれないけれど、彼女にずっと恋してたんだ。その心は報われないかもしれないけれど、一生懸命な姿に感動♪そんなアカガネの思いが通じたのか、なんとか蒼琴が完成。磯月へ急ぐも、夏目を狙って妖怪が襲ってくる!! アカガネは身を呈して夏目を守る。早く磯月へ行けというアカガネに、目覚めたアサギは言う。「叶うなら、もう一度だけでも弾きたいと思った。ずっと、ずっとあの方だけのために弾いてきた。だから・・・もし、もう一度弾くことが叶うのなら、優しくて大切な友人のため。あなたのために弾きたいと思ってた。アカガネ、聞いてくれますか」月光がやさしい光で照らす中、美しい音が奏でられる。 これがまた無音ってところが漫画っぽくていいかも。音のない想像の世界。でも絵がとても幻想的でキレイでしたから、どんな音楽が奏でられてるか想像するのもいいですよね♪アニメだから音楽があってもと思いましたが、下手な音を出してイメージ違うものを作るより、こういう手法もありかな・・・と私は好意的にこの効果を受け止めましたね。 夜明け、アサギは夏目から離れて行き、アカガネのひょうたんの中で深い眠りについたという。「またな」と挨拶をかわし、アカガネと別れる夏目。ニャンコ先生は今回はのんびり高みの見物。饅頭買ってくれって、まだ店は開いてませんよ~♪(^^)夏目にとって大切な場所。それがこの土地になれば・・・。ニャンコ先生を思い切り抱きしめる夏目の気持ちがなんだかほっこりでした その後、残された蒼琴を弾いてみた夏目ですが、もうあんな美しい音は出なかったという。「あの琴は、俺の指ではなく、彼女の心が奏でたのだろう---------」 今回もほっこりなお話でした(^^) 次回「ニャンコ徒然帳」ニャンコ先生と夏目の喧嘩?穴に落ちた白い子ブタの運命は!?(あはは) 最後に・・・。先週書き上げたイラストです♪最初にインパクト与えてくれた夏目の名前を返すシーンと、超お気に入りキャラであるニャンコ先生を全面に出したいということで、こういう構図になりました(^^) キモ可愛さ爆裂で、結構お気に入りの1枚になりました♪ ←よろしければポチっとお願いいたします♪【送料無料選択可!】夏目友人帳 1 [CD付限定版] / アニメ《送料無料》(オリジナル・サウンドトラック) 夏目友人帳 音楽集 おとのけの捧げもの(CD)
2008/09/09
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名取登場!!ある日突然、夏目の前に現れた"仲間"を名乗る男「名取周一」。彼もまた、夏目と同じように妖怪と呼ばれるものの類を見ることができた。表の顔は俳優、裏の顔はあやかし祓い。夏目にお祓い家業を手伝わないか、と誘う名取には、妖怪への憎しみが見えた。同じモノを見て、同じ痛みを越えて来た筈の夏目と名取だが・・・ 犬とにらめっこして「うふ~~ん」のひとことで勝ってしまうあたりが流石だ、ニャンコ先生(>▽<)どうやら最近太り気味だそうで、ダイエットを兼ねてお散歩中のようです♪ でもニャンコ先生だからいろんなものに反応しちゃって、バッタを追いかけて草むらの中に入って行ってしまいました。咄嗟に追いかけた夏目ですが・・・何かにつまづき倒れそうになる。それを救ったのは・・・いい男!!名取~~~~っ(>▽<)うひょ~~~!!可愛い夏目の腰を救いあげて「大丈夫」と笑顔のさらりをいい男演出の名取。あぁ、いかん。腐女子目線バリバリ全開で見ちゃうじゃないかぁぁぁ!!かなり萌えシチュでしたわ♪うふっ彼は結構人気の俳優さんのようで。でも名取の首にあるトカゲの刺青は何でしょう? 帰り道、縄でつながれたあやかしを見てしまい、思わず声をかける夏目。だがその行為は自分の首を絞めるだけ。やたら声をかけたりしたおかげで、今まで散々気味悪がられたりしたことを夢で見てしまい、飛び起きる夏目。苦い思い出っていつまでも残るもの。ニャンコ先生は・・・今日も呑み行ってくるそうで・・・ってどうやってこの書置き書いたんだろ??だがその時、夏目を狙って一反木綿(?)が現れる。身体をぐるぐる巻きにされ、なんとかそれから抜けだした夏目の前に現れたのは・・・なんと名取!!どうやら彼も夏目と同じ『見える』者のようで。「俺と君は仲間だよ」仲間だとわかった夏目が嬉しくてちょっかいを出してきたのだという。だが次の日、なんと夏目の学校に名取が現れたのだ!!話がしたいと夏目の後を追ってくるのですが、当然注目の的。目立つのが嫌な夏目には迷惑この上ないようで、離れて歩いてくれってそっけない態度。でも名取はめげません(>▽<)「きらめいててごめん」って星キラキラさせながら言うかぁぁぁ!?あはは!!この人やっぱ変だよ~~(>▽<)可笑しい!!ナイスだ彰くんっ♪ 名取の話は、裏でやっているお祓い家業の助手にならないかというもの。でも即答で否という夏目。だがその目に飛び込んできたのは、名取の首にあったトカゲが動いた姿!!これは衝撃(><)なんでもこのあざ、移動するのだという。対処法をいろいろ調べていくと、これがあやかしだと判明したのだという。対処法を勉強したけど、詳しくは名取も分かっていないようで、どういう影響を与えているのか判明していないようで・・・。名取は内にある恐怖とずっと戦ってきた人。だが名取の飼っている(?)あやかしが夏目の態度に腹を立て襲ってきたのだ!!髪で首を絞められ倒れる夏目。「こらこら、彼は大切な友人だ、失礼は許さないぞ」とか言いつつ全然助けようとしない名取がちょっと怖い。だがそこへ現れたのは、ニャンコ先生!!自分の獲物に気安く声をかけるなって、「ニャァ~~ン」のひとことで光を放ち、あやかしを撃退してしまったのだ!!やる~♪でも名取にはニャンコ先生外見がものすご~~くツボだったようで笑いが止まらない様子。当然面白くないニャンコ先生。しかも「可愛い子分さんだね」って言ったもんだから、ニャンコ先生のネコキック炸裂っ!!(>▽<)「子分じゃなくて師匠だ、青二才っ!!」あはは!!そして、主人想いの名取についてるちりちり髪の妖怪とニャンコ先生のバトルに!!・・・って相変わらずネーミングセンスないなぁ(^^;) 名取は今、ある旧家の依頼で、蔵にとりついた妖怪のことを調べているのだという。開けたら呪われるというあかずの蔵を、財政難で開けた主人と質屋の男。その日から質屋の男は毎夜うなされ、不吉なことが起こっているという。「やつらはいつも理不尽で迷惑な存在だな」あやかしのことをそう言う名取。そのくせあやかしを見やすくするために伊達メガネをかけてるそうだし・・・。使役しているあやかしを2体も持ってるくせにそういう言い方する名取は、ちょっとわかりにくい性格してるみたいです。その点夏目は一方的な話では解釈しない。あやかしをかばうような夏目に「君はやさしい子だよ」って何も恥じるなと頭を撫でる名取だった・・・。 だが、その帰り道、友人帳を狙って襲ってきた妖怪に、傷を追わせる名取。しかも傷ついたそのあやかしにとどめまで刺そうとしたのだ!!たとえ自分を襲ってきたあやかしだろうと、傷つけるやり方には賛同できない夏目。あやかしは憎しみの対象だと、排除の方向の名取に対し、自分が傷ついたとしても納得できるという夏目とは、根本的に意見が違うようで・・・。同じものが見える者と出会えたのに、その人とすらわかり合うことは難しいようですだがその帰り道、また縄でつながれたあやかしと再会する夏目。どうやらこのあやかしが蔵に取りついた者だったようで。それも強引に蔵の番をさせられているというのだ。更に、番をサボれば縄が首に食い込んでくるというのだ!!だがそんな傷ついたあやかしの手に包帯を巻いた少年がいたという。それが、名取。帰ってきた彼によって祓われるのなら、彼の手柄になるのなら喜ばしいとあやかしはいうのだった・・・。 そして・・・祓いの準備を進める名取の前に現れたあやかし。夏目はそのあやかしのことを覚えていない名取に、あやかしを浄化させるわけにはいかないと、咄嗟に祓いの円陣に飛び込む。いかずちをまともに食らい、倒れそうになる夏目。だがそこへ斑が!!あやかしの仮面が壊れ・・・夏目と名取の中に、あやかしとの思い出がよみがえってくる。名取は、身体の弱い母は、名取が変なものを見るおかげで不幸を招き寄せて死んでしまったと、心ない大人に言われて育った少年だったようで。それでも名取のことを単なる普通の子供だと、やさしい子だと・・・。そして不幸を招き寄せるものではないとやさしく頭を撫でるあやかし。「お前に会えて、こんなに嬉しかったのだから・・・」 そうして名取の放った力は、呪縛していたあやかしの縄をほどいてしまったのだ。 昔の自分と同じだった夏目に何かを伝えてやれるのではないか・・・ただ話をしたかったという名取。夏目には名取と同じやり方はできないとはっきり伝える。それも笑って同じ意見でなくていいと受け入れる名取。「他人とわかりあうことは難しいこと」それでも「困ったことがあればいつでも言ってくれ。私も友人の力になりたいからな」そう言い残し、名取は帰っていくのだった---------。 そして、自由になったあやかしは・・・柊という名をもらい、自分から名取に仕えるようになったという。その気持ちもみな、本人しかわからないことなのだから・・・。 やっぱり彰くんの芝居は好きだなぁ♪神谷さんとのコンビもとってもいい感じ。原作ではこのふたりの話の続きがあるのでしょうか?是非読んでみたいかも。こうなりゃ原作はアニメ終わって一気読みすることにしよう!! 次回「アサギの琴」今度は夏目の身体が乗っ取られる~!?楽しみです~♪ ←よろしければポチっとお願いいたします♪【送料無料選択可!】夏目友人帳 1 [CD付限定版] / アニメ《送料無料》(オリジナル・サウンドトラック) 夏目友人帳 音楽集 おとのけの捧げもの(CD)
2008/09/02
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たとえ見えなくなっても、消えないのは想い出----------。ある沼に蛍を見にやって来た夏目とニャンコ先生。そこにいたのは、沼を見つめる男性と彼に寄り添うようにしている妖だった。その男性はかつて妖を見ることができたこと、ある日突然その目が妖を映さなくなったことを聞いた夏目。自分にも彼のようにずっと望んできた解放の時が訪れるのか。もう妖を見ることのない男性が、何故この沼に来ているのか知りたいと思う夏目は--。 蛍を見に来た夏目とニャンコ先生。そこにいた男性のそばにはあやかしが。「自分が見えるのか」と追ってきたそのあやかしから逃れようと走った夏目は、危うく崖から落ちそうになってしまう。「やれやれ、危なっかしい人の子だ」助けてくれたのは、そのあやかし。・・・ってニャンコ先生まで夏目の背中にひっついてないのっ(><) どうやらこのあやかし、悪い者ではないということで、夏目は家に招待する。でもあの沼にいた男にとりついていたのではないのかと問うと、あやかしは彼を友人だという。だが彼が見えていたのは昔の話。ある日突然見えなくなったという。あやかしの話によると、大人になるとそういう力が衰えることがあるという。近々結婚するという彼を見ようと現れたというのだ。自分たちの関係を夏目たちと同じだというあやかしに対し、自分たちは「友人関係ではない」と否定するニャンコ先生。ふたりで声を揃えて「飼い主とペットの関係だ!!」って息もぴったりな姿に大笑いなんですけどっ(>▽<)しかもあやかしの差し入れ?『猫ころし』って!!(>▽<)ニャンコ先生までこのお酒で一っ発~~!!あはは。めちゃ嬉しそうに飲んでる姿が激カワ!! 名前がないというこのあやかしに名前をつけるニャンコ先生。髪の毛にちなんで「ちぢれ麺」って(><)・・・ニャンコ先生、ネーミングセンスなさすぎっ!!夏目のつけた名前は「キヨ」だが今の夏目には、あやかしが見えなくなるということもあるということに心が騒ぐ。自分もそうなるのか・・・?ニャンコ先生は、昔この森に住む山神が人間と恋におち、逢瀬を繰り返す山神の夜道を照らした蛍が、山神からのお礼としてその蛍たちをあやかしの姿に変えたという言い伝えを教えてくれる。今この沼にいる蛍は、その子孫ではないかと言われているというのだ。 本当は彼に「見えていたのか」と聞きたいと思う夏目だが、彼、章文はやはり夏目と同じように、見えていたことで、家族や周りから変な目で見られていたという。影からずっとそんな章文を見ていたキヨ。だがある夜、突然現れた章文に、彼女は蛍だから光ってしまい、姿を見せてしまったというのだ。人間に興味があるキヨはすっかり章文と仲良くなり、たくさん話をし、その身体に触れ、心を通わせたという。お互い手で触れ合う姿がとってよかった(^^)・・・だが、章文は突然キヨが見えなくなってしまったというのだ!!「お前も、いつの日か見えなくなるのか・・・」「嫌だな」ずっと解放されるときを望んでいたはずなのに・・・。夏目の口から出たのはその思い。だから知りたい。何故見えなくなっても、章文はあの沼へ行くのか・・・。 自分が見えることを告白し、章文と話をする夏目。彼は、言えなかったけど、キヨをずっと愛していたというのだ!!そんな彼がようやく心を許せる人と出会い、3日後結婚するという。「よかった」大切な人を見つけた章文のこと、もうひとりでないことを心底喜ぶキヨ。その夜、キヨから流れる章文との記憶の夢を見る夏目。仲のよかったふたり。突然見えなくなった章文のことを、それでもそばでずっと見守ってきたキヨ。大好きだった章文のこと。だが、好きだと何度も繰り返し言いながら章文を抱きしめても、その言葉はもう章文には届かないのだ・・・。 悲しすぎるわ~(><)お互いが同じ気持ちでいるのに、見えない、聞こえないなんて・・・夏目の手を取って、涙を流しているようなホタルの姿が印象的でした。 だが、ただ一度。ホタルは虫の姿に戻ることができるという。だがその姿になれば、虫としての生命を全うして死ぬという。「それでも構わない」そう言って、キヨの仮面が消えたのだ。現れた「ホタル」の本当の顔。「私がいなくても、もう、あの人は笑ってくれる」そう言って安心したように笑むホタル。ならばせめてもう一度、蛍の姿でもいいから、章文に会いたい。そう願いをこめて、蛍の姿に戻るホタル。 沼に向かったホタルを追う夏目。だが暗闇では足場が見にくく、斑の背に!!(やっぱ萌えだ♪)沼にいたあやかしからホタルを守った夏目。そしてホタルは・・・。彼女とふたりで談笑しながら歩く章文の前に姿を現す。「きれいね」章文の指に止まったホタルを見てそう言った彼女の言葉に、同感の意を示そうとした章文。そこでようやく彼は気づく。その蛍は・・・。だがホタルは指を離れ、空に舞ってしまったのだ!!「待って!!」伸ばした手は・・・。その時現れた無数の蛍の中に消えてしまう。 ・・・・キレイすぎる絵。キレイすぎるからこそ、悲しくなるシーンでした。でもここに言葉も何もなく、ただその蛍の姿で登場したからこそ、逆に印象に残るんだろうと思います。感動でしたねぇ。とてもうまい見せ方と演出でしたわ。 いつか自分にも見えなくなるときが来るのか・・・?それは夏目の求める『解放』なのか。だがその時、夏目のそばを一匹の蛍が舞う。何かをささやいたようですが、虫の言葉は夏目には理解できない。でも章文になら分かるのか・・・。そう考える夏目だった。「さよなら、ホタル」 見えるのに何もしてやれない。それが辛いという夏目。いつか見えなくなるときが来ても、友人帳をもらうまでは離れないというニャンコ先生を見つめて思う夏目。見えなくなったとしても、出会った思い出が消えることは絶対ないだろう------------。 うわ~~。やっぱりいい話♪とてもほっこり。最後のシーンのあたたかさには本当癒されましたね。何せあのホタルの満足そうなはかなげな笑顔が印象的でした(^^)なんでこの作品ってこうも見せ方がうまいんだろう。毎回ありがとうという思いでいっぱいです。次回「あやかし祓い」ついに名取キタ~~~~っ!!石田さんめちゃ楽しみです~!!(>▽<) ←よろしければポチっとお願いいたします♪[限定盤]一斉の声/喜多修平[CD]中孝介/絆(通常盤)(CD)【送料無料選択可!】夏目友人帳 1 [CD付限定版] / アニメ
2008/08/26
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「ありがとう」誰かに必要とされること。前向きな行動。 それを考えさせられるかわいいお話でした(^^) 勉強合宿に出かけた夏目は、森の中で妖怪に苛められている「子狐」と出会う。怯えて途端に姿を消した「子狐」だったが、自分を助けてくれた夏目のことが気になる様子。そして、夏目が「友人帳」を持つものだと知ると、自分の名前を差し出し、子分にしてほしいと頼む。 今日は勉強合宿。いつも迷惑をかけてばかりの夏目が滋に頼まれてお使いに出ることに。そんな風に人に何かを頼まれることがうれしいと感じる夏目でもやっぱりニャンコ先生は用心棒として合宿についてくるようです(^^) 早速頼まれた工房に茶碗を取りに行った夏目。だがそれはまだできていなかったようです。その帰り道、同じあやかしからいじめられている子狐を発見し、助ける夏目。でも登場で何故空を飛ぶんだ(あはは)面白いぞ、夏目っ!!助けてもらった子狐は、どうも人間嫌いのようで、助けてくれたお礼も言えないようです。でもどうにも夏目のことが気になるようで、陰ながら見てる状態が続く。いや~やっぱ矢島さんは可愛い!!ぽわぽわしたあの子狐のイメージぴったりでした♪でもあの白い帽子に関するエピソードをもう少し見せてくれてたら、もっとあのアイテムがもっと生えたかもですね。 だが夏目の笑いもしぐさもどこか嘘っぽいと感じる子狐。もしや彼は本当は自分と同じあやかしで、ひとりぼっちなのかもしれないと、一緒にこの森で住んでくれるのではと願う子狐。だが夏目はもう明日には帰ってしまう身。変に関わりを持たないように・・・と思うも、突然の大雨に降られてしまう。子狐は大きな葉の傘を夏目に渡すのだった。ま、当然子狐のしわざと分かっているわけで(^^)「ありがとう」って言われ、その言葉ににこにこ笑顔が絶えない子狐でした(^^)自分でも役立ったと母親のお墓に報告する子狐ですが・・・やはりあやかしたちのいじめは続く。 それも夏目がかばうのですが・・・。今回の夏目は妙にヒーロー気質♪めちゃかっこいいし、なぜか色気があるんですが・・・って目が腐ってる?(あはは)そこへ聞こえて来た声は「さわらび」名前を返してもらった木のあやかしは成仏するのだった・・・。 その儀式で、夏目が友人帳を持つ者だと知る子狐。子狐は自分の名前を刻んで子分にして欲しいと自ら夏目に申し出てきたのだ。だがそれを受け入れない夏目。自分が役に立たないからかと嘆く子狐ですが・・・。夏目は自分たちはそんな主従関係ではないと、やさしくその頭を撫でるのだった。 役に立つ立たないではない。持って帰った茶碗は、実は、滋さんから夏目への家族が増えたということで新調したものだというのだ!!その心がうれしいよね~♪だから子狐の気持ちが分かると。 だが子狐はもう一度夏目に会いたいと夢を見る。そこに現れたあやかしは子狐を利用して魚をいっぱい食べさせられたらその方法を教えるというのだ!! 一瞬、子狐は利用されただけで、そんなひどい話なのか!?と心配したのですが、そこは「夏目」ですから(^^)ちゃんとあやかしは「1日だけ人間になれる薬」を与えてくれる。「会いたければ、自分で会いにいけばいい」 そうして夏目の元へ向かった子狐ですが・・・。夏目の匂いをたどって向かった街。だが、それは想像以上に過酷な旅。それでも再会を信じて旅を続ける子狐。 そして・・・ようやくたどり着いた夏目の家。だがそこには、家族で団欒し、楽しそうに食事をする夏目の姿が!!夏目はさびしくなかった。それがよかったと喜ぶ子狐ですが、やはり寂しかったのは自分の方。それでも会いにきてくれてありがとうと言う夏目。再会を涙して喜ぶ子狐。自ら動こうとしたことがなかった夏目に対し、この子狐は自分から動いてここまできたのだ。これからは自分の方からも会いに行くと約束をかわし、子狐を送る夏目でした(^^) なんか最後はすっかりパパな感じの夏目でしたね(^^)胸を貸して眠る子狐を見守る夏目はなんかかっこよかった~♪ いや~ご本人と、その演技を見たすぐだったのもあって、今回は神谷さんの演技にすっごい敏感になりました(^^)やっぱ夏目の神谷さんの声はぴったりで、いいなぁ♪癒し効果抜群!!「儚い光」次回は法子ちゃん?またあったかな話になりそうで楽しみです♪ ←よろしければポチっとお願いいたします♪[限定盤]一斉の声/喜多修平[CD]中孝介/絆(通常盤)(CD)【送料無料選択可!】夏目友人帳 1 [CD付限定版] / アニメ
2008/08/19
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空梅雨のせいで干上がってしまったダム。現れたダムに沈んだ村。そこであやかしを見てしまう夏目だったが・・・。突然のめまいに襲われ倒れてしまうのだった--------。 さて、今回のあやかしたちは水底にいたたくさんのモノたち。早速夏目に名を返せと頼みにやってくる。夜中に一斉に名を返した夏目ですが・・・。流石にこの量だと疲労困憊(^^;)名を返してもらったお礼にと魔境を取り出したあやかしが言うには・・・。なんと夏目に変なものがとりついているというのだ!!ニャンコ先生がネコキックを決め、なんとかそれを祓って、とりつきを開放してくれるも、「離れんぞ~!!」ってこのあやかし、かなりしつこいです(><)で、ここは夏目のパンチ一発!!(あはは)夏目ってばパンチ喰らわせるのが必殺技?でもかなり有効みたいで、ダメージ与えてますもんね(^^)で、このあやかしも面を壊され、すっかり正気に戻って平謝り。なんでも自分ではダムの底からは出られないため、夏目に憑依したというのだ!!「会いたい人間がいるのです」それがこのあやかし・燕の願い。柚木さんの声が可愛いくていいですね(^^)ニャンコ先生を古だぬき呼ばわりするこの燕、なかなかやりよります。それからず~~~っと夏目のそばを離れない燕。 流石に根負けした夏目は、その人間探しに協力することに。だが手がかりは、かつてこのダムに沈んだ「双葉村」に住んでいた「谷尾崎」という名前だけ。 早速聞き込みをした夏目は、北本の父が双葉村出身ってことで、情報をきいてくれるという朗報を得る。 帰り道、たわいもない話を燕と交わす夏目。「夏目さま、手をつないでもいいですか?」なんだかすっかりほっこりな展開に~♪差し出した手をちょっとためらいながら握るふたりの手がいい!! 「夏目さまはお優しい」そう言って笑う燕が可愛すぎ(>▽<)でもどうやらこの燕は、小さい頃、まだツバメだったころ、巣から落ちてしまったのだという。それを救ってくれた人間がいたと。だが、燕についた人間の匂いを嫌った親鳥は、子供たちを捨ててしまったのだという。残されたひな鳥たちは次々に死んでいき、残されたのは燕ひとり。兄弟の命を奪ってしまい、たったひとり残された悲しさから、燕は鬼になってしまったのだという。だがそんな燕に餌を置いていく人間が現れたというのだ。毎日毎日。村が水に沈んだ時、燕がこの地で静かに眠れたのは、この温かい人間のおかげ。そうやさしく語る燕。 次の日、早速北本から「谷尾崎」さんの情報を掴み、嬉しそうに彼の元へ向かう燕ですが・・・。彼と再会した燕は必死に感謝の言葉を述べるのですが・・・。彼には燕の姿が見えないのだ!!通り過ぎてしまう彼に必死にまとわりつく燕・・・。そんな姿が見えてしまう夏目。うわぁ、これは切ない「どうして・・・俺にしか見えないんだ・・・・あんなに、あんなに・・・。どうして俺は見えてしまうんだろう・・・」見えてしまう夏目だからこその切なさだよなぁ・・・ それでも彼に会えて夢のようだと、夏目に感謝を述べる燕。そして村へ、兄弟の眠る場所へ帰るという。だが会いたいと願う彼女の願いは、本当は叶ってはいないのではないか?そう思う夏目。村が沈むまではまだ少し時間がある。夏目の近くで徐々に儚くなっていく燕。そしてある日、双葉の祭りが行われると夏目の前にあやかしが現れる。その4年に1度行われる祭りではいろんな競技が行われ・・・ってまるであやかしのオリンピック(?)タイムリーな話題ですね~♪だが優勝者には1日だけ人間の姿になれる浴衣が与えられるというのだ!!俄然興味がわく夏目。だが斑に言わせればこの祭りに行けば夏目は食われてしまうというのだ!!ついてきて欲しいと願う夏目。何の利もないそんな祭に何故夏目は参加するというのか?「情が移ったからさ。友人のために動いて何が悪い!!」 おお!!夏目いいぞ~!!そこでなんとかあやかしのまつりに参加することになった夏目。霊力を使わないで一番に浴衣をとった者がその栄光を手にするという。小さな体であやかしたちに紛れ、必死に燕のために浴衣に向かって走る夏目の姿を見たニャンコ先生。その一生懸命な姿に共感したニャンコ先生は・・・斑の姿になり、夏目を乗せて浴衣目指して飛び上がるのだった----------!! 「あの人はどこ・・・?」待ち続けた燕。そして目を覚ました時、ぼろぼろになっても、ちゃんと浴衣を取ってきていた夏目の姿が!! 谷尾崎さんは今は町のまつりに参加しているという。もう力が弱まった燕では彼と話ができないかもしれないけれど、それでもよければ参加しろと優しく燕を送り出す夏目。「行っておいで」って言う神谷くんのやさしい言い方にものすご~~く癒し萌えでした(^^) 「燕、人を嫌いにならないでいてくれて、ありがとう」「やさしいものは好きです。温かいものは好きです。だから・・・人が好きです!!」そう言って、夏目に何度も「ありがとう」と言って感謝を述べて抱きつく燕。夏目に手を振って嬉しそうにまつりに向かう燕だった-----------。よかったね。あぁ、本当あったかい話だ~(>▽<) そして・・・夜更けから降り始めた雨。それは村を再びダムの下に消してしまったのだ。燕は無事村に帰れたのか?案外成仏したのかもしれないというニャンコ先生。「お休み、燕、よい夢を・・・」 ニャンコ先生もいつか夏目に情を持つかもしれない。お前の方はどうなんだ?さぁなってやり取りがいいなぁ。でももうすっかりふたりの間には見えない絆がしっかりできてますよね~♪ そして、街で見かけた谷尾崎。夏目は祭りの日、燕と会ったか確認をする。口数の少なかった青い浴衣を着た女の子と会ったと言う谷尾崎。喜ぶ夏目。そして谷尾崎は祭りの日に撮った写真を見せてくれたのだ。そこには彼と一緒に笑顔で写る燕の姿が・・・!! これは目をつむっているのは燕は目が見えなかったとかって話?だから匂いに敏感だったとか。手をつないで歩いたのもそのためとか・・・。ま、今となってはこの話はどうでもいいんですけどね。彼女にとってこの笑顔がすべてでしたから。嬉しそうな燕の写真を見て思わず涙する夏目。「そうだね、僕も好きだよ。やさしいのも、温かいのも。惹かれあう誰かを求めて懸命に生きる心が好きだよ-------------」 やさしすぎる~~~~っ(><)なんていい話。最後はしっかり願いをかなえてくれ、余韻を残す展開で、本当いいなぁ♪夏目は本当いい子だよ~~って涙でございました「子狐のぼうし」次回も可愛い子狐の話♪可愛い話がみられそうですね~(^^) ←よろしければポチっとお願いいたします♪[限定盤]一斉の声/喜多修平[CD]中孝介/絆(通常盤)(CD)【送料無料選択可!】夏目友人帳 1 [CD付限定版] / アニメ
2008/08/12
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レイコの果たせなかった約束。忘れ物---------。 レイコの遺品の中から電車の切符を見つけた夏目。その切符に書かれた駅にやって来ると、そこにはレイコを待ち続けているという毛むくじゃらの妖がいた。夏目は、レイコとここで会う約束をしているというその妖に名前を返し、流れ込んで来た思念から、レイコがその妖「さんと」を助けてあげようとしていたことを知る。レイコのやり残したことをやるため、「さんと」と共に約束の場所「霧が沼」へと歩き出す。 今回はアニメのオリジナル話だそうで。4回目までの話が神がかり的な出来だっただけに、その雰囲気を壊してないかだけが心配でした。でも杞憂でしたね(^^)ほっこり感覚は健在でしたので、今回もありがとうでした。 レイコの遺品から出てきた電車の切符。「なんとなく」それが気になった夏目。きつねを最初に食べるか最後かというくだらない喧嘩をする西村たち。ちなみに私はきつねは最後に食べる派です(あはは)その勢いに押されて、夏目が落してしまった古い切符を見て、何かいわくありげと、見抜いた笹田。彼女もすっかり目ざとくなりましたね(^^) 切符に書かれた場所に向かう夏目ですが・・・。一緒に行くという笹田をどう巻くかでタジタジだがバス停でバスを待っていたところ、現れたのは田沼。機転を利かせて、落し物をしたと笹田の気をそらしたのだ。その間に夏目はバスに乗り、逃亡に成功~♪ナイス田沼!!でも自分も雲隠れ早っ 切符に書かれた森口という駅は、今は廃線になった駅。とりあえずそこへ向かうと・・・・「遅かったな」と待っていたのはニャンコ先生。そして駅のホームで出会ったあやかし。やっぱり夏目をレイコと勘違いしたあやかし・さんとは手厚い歓迎♪ どうやらさんともレイコに名前を友人帳に書かれたひとりのようで・・・。でもこのあやかし、的を得ないのらりくらりの話で、何のためにここにいて、レイコを待っているのかわからないのだ。そこで早速さんとの名前を返す夏目。そこでレイコとさんとの思念を感じたのだが・・・。どうやらみくりというあやかし仲間と喧嘩してしまったらしい。仲直りしたいけど、シャイで口べたなこのさんとでは余計にややこしくなるばかり、ということで、レイコが一緒について行ってやると約束したのだが・・・。次の日、レイコは表れず、約束したからということで、さんとはずっと待ち続けていたというのだ。そこで、その約束を果たすため、霧が沼に向かう夏目たち。だが日も暮れてきて、何やらあやしい雰囲気に。さっそく怨念が現れ、さんとを拘束したのだ!!ニャンコ先生によると、みくりは地霊に憑依されてしまったのだという。それでも会いにいくのか!?斑に変化したニャンコ先生は、決意を決めた夏目とさんとと共に霧が沼に向かう。 だが霧が沼はすでに霊気に覆われ、おどろおどろした雰囲気に!!そして・・・現れたのはナマズのあやかし!!どうやらこのナマズこそがみくりだというのだ!!ヒゲで拘束される斑と夏目(←ちょっと萌えシチュ♪)友人帳を渡せといわれるも、それを守ったのはさんと。これはレイコのだ!!みくりに自分を取り戻させるために、必死に悪かったと謝り、呼びかけるさんと。そして、斑からニャンコ先生に変身したことで、ヒゲの拘束から逃れるニャンコ先生。でもすぐさままた斑になりみくりに噛みつき、地霊を中から追い出したのだ!!無事元の姿に戻ったみくり。その小さくなったナマズの体を力いっぱい抱きしめ、うっとうしがられるさんと♪で、そもそものこの喧嘩の原因は・・・。なんとレイコに簡単に名前を渡してしまったことらしい。あやかしとしての誇りはないのかと、小さいなりして、結構このナマズは俺様タイプ♪でもさんとは、そうやってみくりにポカスカ殴られて、怒られることがうれしいようです。謝る気があるならもっと早く来いって、なんだかんだでみくりもさんとを待ってたようですね(^^)そうして、ふたりで山に帰ることを決めたようで。最後に夏目に「本当にありがとう」というさんとに、みくりは「人間に頭を下げるな!!」ってさ。あんぽんた~~ん(>▽<)/ そして、今日も「なんとなく」遺品整理をする夏目。レイコがさんとに会いに行かなかったのは、よほどの事情があったからだと思っていた夏目ですが・・・。本の間から出てきた、たくさんの約束のチケットや切符。レイコは「忘れ物」が多い人だったようですね(^^) 親友だから、わけわからないことで喧嘩してもすぐに仲直りできる。西村たちと、さんとたちを見てそう感じる夏目。では自分にはそんな存在がいるのか?そこへ田村が。昨日の機転を感謝する夏目。「困ってたようだったから」そう言ってすれ違うふたりですが・・・。夏目にもそういう友人候補ができたようですね(^^) うん、今回もほっこりでよかったです。でも私にはさんとはうっとうしいと感じる存在になりそう(あはは)でもこういうヤツこそ情に熱く、一生懸命なんだよね(^^)山でも仲良く(?)怒られてくださいませ♪ 次回「水底の燕」夏目が憑依される!?あやかしが会いたい人とは。次回も楽しみです~♪ ←よろしければポチっとお願いいたします♪[限定盤]一斉の声/喜多修平[CD]中孝介/絆(通常盤)(CD)夏目友人帳(第1巻)【送料無料選択可!】夏目友人帳 1 [CD付限定版] / アニメ
2008/08/05
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「ありがとう--------」その言葉に込められたたくさんの想い。今回もそんな心やさしいあやかしのお話でした(^^) 旧校舎での肝試しに参加することになった夏目。この地には、人間好きの招福の神様が欲深い人間に捕らわれ、忌まわしき妖になったという逸話があるという。不安を抱きながら肝試しがスタートすると、クラスメイト達が次々と姿を消してしまう。そんな中、行動を共にすることになった委員長の笹田は、この世の者でないものを見ているのではと夏目を問い質し、協力してほしいことがあると告げる。今日の最初のあやかしは河童。水がなくて生き倒れているいるところ、水をぶっかけて救った夏目。それを見ていたのは・・・笹田。め、メガネ光ってるって(><)怖いよっしかもこの笹田、無理やり夏目を肝試しに誘ったのだ!!で、さらに無理やりついてきたのは・・・。にゃんにゃん♪ニャンコ先生~(=^・^=)(←なんかVistaのサービスパックを昨日ダウンロードしたら、えらく文字変換システムが変わってて、顔文字とかインストールされてたよ。こりゃ遊べそう♪)でも夏目は隠すのに必死(><)肝試しって言っても、取り壊しの決まっている校舎の壁に名前を書くというもの。だがここには昔、招福の神様が欲深い人間に捕らわれ、忌まわしき妖になったという逸話が残されているという場所らしい。そして、20人の参加者がいたはずなのに、なんとクジが1枚足らないというのだ!!えぇ!?どういうことひとり多いって、早速何かが出た?でもこの気配、ニャンコ先生も感じられなかったというのだ。まさか友人帳のせい?さぁ、一体この肝試し、どうなるのか!? 早速旧校舎に入った夏目と西村だが・・・。他のクラスメイトの誰にも逢わない。ようやく会えた女子は、一人。しかも振り向いたその子は・・・目がひとつしかなかったのだ!!驚いて足を踏み外した夏目たちですが・・・。気づいたとき、目の前にはひとつ目の傘のあやかしがいたのだ!!「とかく人というものは身勝手なものだ」そう言って夏目に手をあげようととしたのだ!!だがそこへ笹田が現れる。そのおかげで消えたあやかし。だが、一瞬の隙に倒れていたはずの西村が消えてしまっていたのだ!!どうやら笹田のパートナーも消えたのだという。もしやあやかしが連れて行ってしまったのか!?そして・・・夏目に、もしやこの世のものでないものが見えているのではないかと問う笹田。それを黙ってやる代わりに、協力してほしいというのだ!!言葉に詰まる夏目ですが・・・。なんとそこへニャンコ先生が!!笹田の頭にクリ~ンヒットしたおかげで笹田は気を失ってしまう。ま、当然だわな。でもニャンコ先生はさら~っと「あやかしではなかったようだな」って・・・(-_-;) どうやら校舎全体に結界が貼ってあるようで、外へ出られなくなっているよう。出口がないか探してきてくれと頼む夏目に従って、ニャンコ先生が変化したのは・・・なんとレイコ!?おお~~い(><)ニャンコ先生、それは反則で、ちょうどここで目を覚ました笹田ですが・・・ドッチボールにぶつかられたって(あはは)レイコ・ニャンコ先生を咄嗟にドッチボール部って紹介する夏目もどうよ~ さて、夏目に協力をお願いした笹田の願いとは・・・。昔ここでやった肝試しで、大切な母の形見のお守りを落としてしまったという。恐怖と闘いながらなんとかそれを探そうとひとりで校舎に乗り込んだ笹田の前に現れたあやかし。笹田の事情を知り、そのお守りを探してきてくれたのだ!!自分は不浄の者だからというそのあやかし。笹田はきちんとそのあやかしにお礼が言いたいと、そして不浄の者ではないと伝えたいというのだ!!だから「見える」夏目にそれを頼みたいと。でも夏目は見えないと答える。そして、偵察から帰ってきたニャンコ先生が言うには、この校舎にいるのは結構大物なのだという。しかも友人帳に名前があるというのだ。名前は『時雨』みんなは放っておいて、斑の力ならで出られるというのだが・・・。夏目はそれを受け入れない。自分のできることをする!! そして、屋上にいるという時雨を追った夏目。そこには消えたクラスメイトたちの姿も!!自分をこんなあやかしにしてしまった人間を憎んでいる時雨を説得する夏目。ではなぜ笹田と逢わないのか? だが夏目は名前を返すというのだ!!ニャンコ先生の光と、夏目の名前を返す儀式。ここはめちゃかっこよかったなぁ♪友人帳を口にはさむってのがものっそいいんだ そして名前を返された時雨は・・・たった一度、早く追い出すためだけに協力した笹田が、毎日のように自分に会いにくることを本当は喜んでいたのだ。だが自分は不浄の者。触れたら彼女を汚してしまうかもしれない。そして、一度だけでいいからお礼が言いたいという笹田の言葉に、会ってしまえばもう笹田は来なくなると思ってしまったのだ。なるほど。やはり時雨は寂しかったんだね。そしてやっぱり人間を愛していたんだ。でも夏目に名前を返してもらったことで、逝くことを決めた時雨。最後に夏目は言う。時雨は不浄なんかではないと笹田が言っていたと!!「救ってもらったんだ」人の言葉なんて信じなくていいから、笹田の言葉だけは聞いてくれと。 そして・・・最後に笹田がここに間に合ったのだ!!光に包まれる時雨。「すまなかったな、人の子よ。私を不浄と恐れなかったのは、君とレイコだけだ・・・」そう言って、笹田の頭をなでる時雨。それを感じた笹田は涙を流す。「ありがとう--------」 うわぁ、感動だぁやさしいあやかし。そして笹田もこれで何かを感じたからこそ、頭をなでて彼のことを思い出すんだろうなぁ。 そして今日もまた、行き倒れているカッパを救った夏目。笹田はそれを見て、晴れやかな笑顔を見せるのだった------------。 いいなぁ、やっぱりほっこりできる作品だ♪最後にほろっとさせてくれる素敵なエピソードに毎回感動させられてますねぇ。これは本当毎週楽しめるいい作品です(^^)次回「心色の切符」今度の旅は?どんなあやかしが登場するのか、こちらも楽しみです~♪ ←よろしければポチっとお願いいたします♪[限定盤]一斉の声/喜多修平[CD]中孝介/絆(通常盤)(CD)夏目友人帳(第1巻)【送料無料選択可!】夏目友人帳 1 [CD付限定版] / アニメ
2008/07/29
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「見えているものが、存在しないかもしれない--------------」そんな世界でずっと生きてきた夏目。だが今回はそんな夏目についに同じ境遇者が現れる!! 妖への名前の返還に応じる日々を送る夏目の元に、八ツ原に住む妖怪が、退治してほしい人間がいるとやって来る。その人間、害を与えず暮らしている妖たちを退治するのだという。同じ頃、夏目の存在を気にする人物が現れる。田沼というその同級生は、八ツ原に最近越して来たらしい。自分と同じように妖を見ることができる人がいるかもしれない、自分の見える世界をわかってくれる初めての仲間かもしれない、と夏目の心は逸る。 あやかしへの名前の変換で体力限界の毎日が続く夏目。なのにやっぱり今日も騒動を起してくれるニャンコ先生♪酔っ払いの猫なんて聞いたことありませんからっ(><)異様にテンション高いし!!ってか酒飲めるのね、ニャンコ先生でもみやげに蛙なんていりませんって(><) ある日、人間退治のお願いをするあやかしたちが夏目に逢いにやってくる。なんでも最近、妖怪退治を気取った人間が、面白おかしく生きているだけのあやかしたちの生活を脅かしているというのだ。でも人間が人間を退治するのは色々問題があるということで、さくっと「無理だ、悪いな」の一言で退散を願い出る夏目。人間を懲らしめるのは得意分野というニャンコ先生の話は軽くスルーして・・・でも、どうしても夏目に退治してもらいたいということで、あやかしたちはず~~~~~っと 夏目に付きまとうのだった。流石に根負けした夏目は話を聞こうとするも、どちらかと言うと、その退治人に興味がある夏目。自分と同じあやかしが見える人。昔、そういう女性と出会ったことがあり、その人のことが忘れられない夏目。純ちゃん・・・なんて豪華ゲスト♪ だが、小物のあやかしに襲われる(?)夏目。今回は自分でなんとしろと高みの見物のニャンコ先生。「早くしないと鼻の穴や耳から脳を吸われるぞ。オ~ノ~」ってシャレ??ニャンコ先生今回も笑いです♪ セクハラ妖怪どもに押し倒される夏目。これはヤバイ萌えシチュ♪腐女子大喜びっ(>▽<)でも「セクハラ」もニャンコ先生に言わせりゃ「セクシ~なハラ踊り♪」だってさ(あはは)流石に怒り心頭な夏目はエセ・ニャンコをぶっ飛ばしちゃった♪ニャンコ先生ってすっかりギャグ担当になっちゃいましたね(^^)だがその時、「清めの一波」が原っぱに向けて放たれたのだ!!「夏目、掴まれ!!」いつもはふざけてるけど、いざって時はすぐに斑の姿になって夏目を助けるニャンコ先生が大好きだぁぁぁ!!やっぱ斑はかっこええなぁ♪和彦さんのステキ声にメロメロです~(^▽^)『清めの一波』下等連中が住めなくなる、土地の清め。妖怪とばかり関わってる夏目は、どうにも体調不良が続く。だがそこに田沼という男子生徒が夏目の前に現れる。意味ありげな笑いを口元に浮かべ、挑発するような彼。彼は一体何者?だが夏目は自分と同じ見える人だと確信するのだった。 「見えているものが、存在しないかもしれない--------------」そんな不安定な世界ですっと生きてきた夏目。見えない者にはそりゃ奇妙な子供として映っただろうなぁ・・・。子供だから、見えたままを話したろうし、それで何度もイヤな目にあってきて、そのつど裏切られて・・・。よく捻くれなかったよね。同じあやかしを見る人かと思っていた女性・・・彼女もまた存在しない者だったのだ---------!! 今度こそ、自分と同じ人間が現れたのか、田沼は自分と同じ存在。だがそこにミスズという、レイコに名前を奪われたあやかしがやってくる。めちゃデカイ(><)でも黒田さんは渋くていい声だぁ♪だがミスズの家来があの蛙だったことで、それを助けた夏目にミスズは協力するというのだ!!あやかしに頼まれて、早速田沼の元へ向ったミスズ。必死にその後を追う夏目ですが・・・。友人帳があるのだから命令するだけでいいんだよね(^^)ま、夏目はまだ未熟者ですからっ でも捕まえたのは、住職様。最近八ツ原に越してきたのだという。でもこの住職様、法力は持ってるようですが、妖怪たちは見えないようです。でもこの住職の息子が田沼だった!!息子のためのあやかし退治だったようですね。妖怪びいきの夏目。昔、人の姿になってまで夏目に話しかけてきたあのあやかしに対して、あの時は傷つけられたと思ったけれど、あのあやかしは、ただ話しかけたかっただけ。最初の一歩の歩みよりは難しいけれど、ようやく田沼に声をかけた夏目。見える者同士、これからまた新しい関係が作れそうですね。 人であろうと、あやかしであろうと、触れ合わせるのは心なら同じなのだと。まだまだあやかしは苦手だけれど、たまになら相談に乗ってやってもいいと思う夏目でした♪ 今回は田沼登場ってことで、ようやく夏目にも人間の友人が出来たようです。やはり同じものが見えてる存在っていうのは心強いですよね。これからこのふたりの関係がどう近づいていくのか、楽しみです♪ 次回「時雨と少女」委員長の話のようですね。彼女はなんかあやかしを信じないタイプっぽいのに、霊感体質だから、また人騒動ありそうですね。次回も楽しみです♪ ←よろしければポチっとお願いいたします♪(CD)喜多修平/一斉の声【初回限定盤:CD+DVD】(CD)中孝介/絆【初回限定盤:CD+DVD】夏目友人帳(第1巻)【送料無料選択可!】夏目友人帳 1 [CD付限定版] / アニメ
2008/07/22
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1話は今期一番の反応だったのではないでしょうか?(レビューしてない作品も多いので全部は分かりませんが・・・)なんにせよ、好きな作品が皆様に受け入れられるということは嬉しいことです(^^)この調子で最後までこの作品らしいほのぼのあったかな雰囲気を保っていただけたら!!と願います♪ 妖たちに名前を返していくことを決めた夏目の前に、「露神」という小さな妖が現れる。名前の返還に応じようと友人帳を手に取った夏目ですが、なんと「露神」の名を示した頁は次の頁とくっついていて・・・!? 肝試しをするというクラスメイトに協力することになった夏目。だが今日もあやかしたちに追われることに。でも今はステキな用心棒『ニャンコ先生』が傍にいるから安心♪斑に姿を変えて「失せろ!!」の一言はしびれる~~♪(>▽<)かっちょよすぎですっ恐れをなしたあやかしはさっさと退散。「よっこらせ」と、ニャンコ先生姿に戻った途端の大あくび・・・ギャップが相変わらず最高です♪和彦さんステキすぎ~~っお礼は饅頭でってことで(あはは) 夏目が『友人帳』を手にしたことで、二種類のあやかしが現れるようになったという。ひとつはあやかしを子分にするため『友人帳』を狙って襲ってくるもの。もうひとつは『友人帳』に書かれた名前を取り戻しにやってくるもの。でも名前を返すという行為は夏目の体力を激しく消耗するようです。かなりへばっている様子。今、夏目がお世話になっている家は、面倒見のいいとうこさんと無口だけど穏やかな旦那さんのいる家。そこへすっかりニャンコ先生もお世話になってしまって、恐縮気味の夏目ですが・・・。ニャンコ先生ってば、残り物には見向きもしないくせに、刺身には反応してる(><)グルメ~!!だがその時、食卓に小さなあやかしが!!彼は「露神」早速名前を返そうとするも、ズボラなレイコのせいで、なんと次のあやかしの名前が書かれたページとご飯粒でくっついてしまっているというのだ!!無理に剥がそうとすると、その名前が書かれたあやかしは傷つけられてしまうという。これではどうしようもない。次の日。小さな手鏡を持って、露神の住む七つ森へ向う夏目。その途中、ハナさんというおばあさんと出会う。落してしまった桃をもらってくれといわれ、ありがたくいただく夏目ですが、どうやら彼女はあまり長くないとニャンコ先生は言う。しかも彼女は露神の住む祠に、唯一おまいりをしてくれる人らしい。昔は豊作を願い、おまいりに来るものも多かったこの祠ですが、今では人の足も途絶えたため、小さな姿になってしまったというのだ。 とりあえず夏目は、くっついている2ページをまとめて名前を返すことにするのだが、もうひとりのあやかしの了承は得ていないことが気がかり。だが露神はそのあやかしを知っているという。似顔絵を描いてもらうと・・・それってどう見ても、エリザベ●!!じゃん(><)これはないと、大笑いするニャンコ先生と夏目でした♪とりあえずこの妖怪探しに向う夏目たちですが、なかなか見つからない。露神の祠でハナさんと再会する夏目。彼女は昔、女学校時代露神の姿が見えたというのだ。でも消えてしまうかもしれないと思い、声をかけられなかったという。だが露神はいつもひとりぼっちで寂しいのではないかと、ずっと思っていたという。ひとりは寂しい。ひとりは苦しい。その思いに共感する夏目ですが・・・本当に苦しかったのは、斑が寝ぼけて乗っかってたから(><)ゲンコツ一発で、ニャンコセンンセイの額にはばってん印の絆創膏がだが弱い心は魔物を呼ぶ。どんなときでも気を許すなと忠告するニャンコ先生ですが・・・。だがその時、露神が例のあやかしを見つけたと報告に来る。早速そこに向う夏目たちですが・・・。現れたあやかしはかなりやばそう(><)「参りました」そういい続け、夏目を追い詰めるあやかし。首を絞められ、絶対絶命の夏目が見た過去は・・・。昔、食べ物をもらいに参りましたと立ち続けたあやかし。そこへレイコが勝負しようと現れる。このあやかしの名は・・・ススギ。早速名前を返す夏目。そして露神は・・・。夏目とニャンコ先生が桃を持って現れたとき、更に小さくなってしまっていたのだ!!しかも光りだすその身体!!・・・それはハナさんが亡くなった印。たったひとりの信仰者であるハナさんが亡くなった今、消えるしかない露神。だが、ハナさんを愛していた露神は、これで一緒に逝けると微笑むのだ。今度は夏目が信仰するというのだが、露神はダメだという。「君は私の友人だ」これでいいんだ。そうして、手を繋ぐふたり。「ありがとう、夏目殿。昔も今も、人間とは、可愛いものだねぇ・・・」そう言って彼は消えてしまうのだった--------。「今日はいい天気だなぁ」「そうですね」昔答えられなかった言葉。今度はちゃんと返せたハナさん。 思うことが大切だと、誰もいない祠に饅頭を置いて祈る夏目ですが、なんとニャンコ先生に奪われてしまった(><)にゃんにゃん・・・。和彦さんラブリーすぎっ(>▽<) いや~今回も最後はほっこりでしたね(^^)露神が消えるシーンは思わずうるっときちゃったかもいい話だぁ♪やっぱこのEDはものっそいいなぁ。朝から癒されます~(^▽^)次回「八つ原の怪人」田沼要登場のようですね。次回も楽しみです~♪ ←よろしければポチっとお願いいたします♪(CD)喜多修平/一斉の声【初回限定盤:CD+DVD】(CD)中孝介/絆【初回限定盤:CD+DVD】夏目友人帳(第1巻)【送料無料選択可!】夏目友人帳 1 [CD付限定版] / アニメ
2008/07/15
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今期始まる作品の中で一番楽しみにしていたものです。そんなこと言いながら原作は未読・・・というか、飛び飛びに読みすぎてはっきり覚えてません。でもキャラも面白いし、ほのぼのっぽい絵と内容のギャップも面白そうなので、1クール楽しみたいと思います(^^) 小さな頃から、妖怪といわれるものの類を見ることができ、そのため周囲から疎まれてきた夏目貴志。ある日、妖から追われ逃げ込んだ神社で、招き猫の姿をした妖に出会う。斑という名のその妖から、妖たちは夏目を祖母のレイコと勘違いしていること、名前を返してもらいたがっていることを聞く。レイコの遺品の中にあった「友人帳」という名の綴り、それは、夏目と同じように妖を見ることができたため人間から疎まれたレイコが、その寂しさから、妖たちを隷属される証として名前を書かせたものであった--。 初回なのでキャスト貼り♪夏目貴志:神谷浩史ニャンコ先生:井上和彦夏目レイコ:小林沙苗名取周一:石田彰田沼要:堀江一眞藤原塔子:伊藤美紀笹田純:沢城みゆき西村悟:木村良平北本篤史:菅沼久義夏目(少年時代):藤村歩ものっそいい感じのキャストで、これは見ごたえありますよね(^^)貴志の神谷くんは外見イメージぴったり♪それに雰囲気にぴったりだったOPはナイスでした。喜多さんやっぱいいなぁ♪(CD)喜多修平/一斉の声【初回限定盤:CD+DVD】 人には見えないあやかしの類が見える貴志。そのことで幼い頃は気味悪がられ、あやかしに追いかけられることもしばしば。ある日逃げ込んだ神社で、結界を切ってしまった貴志。ものものしい雰囲気で何が出てくるのかと思われた小さな祠から現れたのは・・・なんと招き猫!?思わず気が抜けた貴志ですが・・・祠は爆発そしてなんとそこから猫が飛び出てきたのだ!!「人のくせに私を見て動じないとは、生意気な!!」あはは!!和彦さんナイスすぎ~~~っ(>▽<)インパクトは最高!!今回これだけでOKって感じですわ。だがあやかしは皆、貴志を祖母のレイコと見間違える。それはレイコもまた貴志と同じようにあやかしが見えたから。そして貴志と同じようにひとりぼっちだった彼女はあやかしを相手にするようになったという。「『友人帳』を知っているか?」そう招き猫に言われ、それに答えようとした貴志ですが・・・。その時、突風が吹き、その猫は消えてしまうのだった。 家に戻った貴志。泥だらけの貴志を心配する優しいとうこさん。気味の悪い思いをさせたくないと貴志は気を使う。ここはかつてレイコが過ごした場所なのだという。もらった遺品を整理する貴志。そこで見つけた『友人帳』だがそれを狙って先ほどの招き猫が現れたのだ!!でも猫が突っ込んだのは・・・ふすま。あはは!!もうこのちょいとお間抜けキャラがめちゃ愛嬌あっていいです♪またそれに動じない貴志はスイカをやるから食べたら帰れって(^^)招き猫の姿に慣れてしまったため、猫じゃらしで遊ばれたり・・・。ニャンコ先生ナイスです~♪でもこのニャンコ先生、貴志が『友人帳』を持っていることが判明したため、用心棒をしてやるというのだ。そもそもこの『友人帳』なるものは、レイコが負かしたあやかしたちの名前が書かれているものなのだという。そしてこれは名を連ねたあやかしたちを支配する力を持つものなのだというのだ!! なるほど。だから、あやかしたちにはとっても魅力的で、そして危険な代物。貴志がそれを持っているということは、当然狙われるということ。早速家にまで押しかけてきたあやかしたち。ニャンコ先生によってなんとかその追跡をかわすのですが・・・。でもこのニャンコ先生こそが、もっとも『友人帳』を狙っているものだったのだ!!貴志がそれを渡さないといったので、ついに本来の姿に変化するニャンコ先生。デカくて白い狼のような姿!!やっぱ狐なのかね?斑という名にふさわしい姿♪あらま~!!お声が今度は渋くてステキな和彦さんになってる~~♪(>▽<)うわぁ、こりゃ和彦さんの両方のギャップが楽しめる作品だねぇ。こりゃいいわ~♪でも鼻っ柱をゲンコツ一発でのしてしまった貴志。この子、結構腕力はあったりするようですね。たったひとり、自分と同じ境遇だった祖母のレイコの遺品だから、大切にしたいと。そして貴志は、妖怪たちに名前を返したいというのだ。それはとても危険なこと。それでも貴志はそれをするという。もしその途中で自分が死んだら、ニャンコ先生に『友人帳』を譲るということを条件に、協力を申し出るのだった。 早速名前を返す儀式を行う貴志。ここら辺、追いかけられるスピード展開でもあって、勢いあってよかったですねぇ。ドキドキしちゃった♪だがその時見えた、名前を返してもらった妖怪とレイコの出会い。本当はレイコと友達になりたかっただけ。名前を呼んで欲しかったあやかしたち。でも待っても待っても呼んでくれない名前。だから待つことが苦しくなって、名前を返せと襲ってきただけなのだ!! 「祖母はきっと、ひとりじゃなかった・・・」「もうひとりでも平気かい」そう気遣う心優しい祖母の友人に感謝を込めて、その名を呼ぶ貴志。そして・・・あやかしは消えたのだった-----------。 妖怪のことは好きにはなれないけれど、それでもやるという貴志。なんだかほっこり出来る話でした。EDの入り方も絶妙で、またものっそ雰囲気ある曲で、中さんの歌がいい!!(CD)中孝介/絆【初回限定盤:CD+DVD】これはOPもEDも最高の作品ですわ(^^)思わず「うまい!!」って色んな意味で思ってしまったEDでございました♪いや~、これは面白い!!これは期待してただけの作品でしたね~♪何せ和彦さんの名演技に拍手!!これだけでも見る価値ありですよ(^^)次回「露神の祠」これからどんなあやかしたちが登場するのか、そして貴志とニャンコ先生の活躍にめちゃ期待です♪ ←よろしければポチっとお願いいたします♪夏目友人帳(第1巻)
2008/07/08
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閑を腕に抱き、名前を呼び続ける壱縷。自分の血を!!と願うも、閑はそれを拒絶。閑は壱縷だけはヴァンパイアにしてやらないというのだ。自分と同じ行き場を失った者同士、境遇が似ていた者だから・・・。 瀕死の傷を負った閑は、壱縷の腕の中で静かに息絶える。一方、閑の行方を捜す優姫と零。ところが、零の体をレベル:Eの発作が襲う。なんとか閑がいた場所にたどり着いた零が見たものは、散りゆく閑の体と口を血まみれにした壱縷の姿だった。そして、突然激しい発作に襲われる零。優姫が追いついた時にはすでにその姿はなく... こちらの作品もいよいよ1期最終回。原作を既読者としては、前回の閑を殺すシーンあたりが最終回になるものだと思っていたので、1期の最後をどうまとめるのかってのがものっそ楽しみでした♪ 閑と壱縷、そしてまり亜の奇妙な関係。錐生家から連れ出された壱縷は、閑にヴァンパイアの血を与えられ、丈夫な身体を手に入れていた。だが閑は壱縷をヴァンパイアにはしなかったのだ。僕にしてしまっては面白くないからと閑は言うけど・・・。 閑の過去。餌として与えられた男。ふと気まぐれで彼を殺さず、話し相手にした閑は彼をヴァンパイアにしてしまったという。彼は恨んでいたかもしれないが、それでも閑と共に遠くへ行くことを拒みはしなかったのだという。それが閑なりの初恋だったのでしょうね。だがその彼を零たちの両親に殺されてしまったと・・・。それでも恨んでいないと答える壱縷。その答えに、突然のキスで返す閑。だが姿はまり亜。好きでもないくせにからかうなと言う壱縷。だがまり亜はすぐに表情に出るところが好きだと、やはりからかうのだ。あぁ、それもあって、壱縷は仮面を被っていたんだ。閑に顔色をうかがわせないためにも。可愛い子♪ でもずっと閑に想いを寄せていた壱縷。それに気づかないふりをしてきた閑。最後に閑は・・・。「一緒にいてやろうか、お前を一人にはしない・・・」 その時、零が感じたレベルEの発作。そして閑と壱縷のいた部屋にたどり着いたとき、壱縷が口にしていたのは・・・閑の血。だが結局、最後まで閑は壱縷の血を求めなかったというのだ!!それに悲しさを感じる壱縷。だが発作に苦しむ零は言う。彼女は自分と同じヴァンパイアにしたくないだけ・・・。それもまた愛なのだろうか。だが自分に分からなかった閑の気持ちが分かることが許せないと零を責める壱縷。そして・・・腕に抱いた閑は砂となって、消えたのだった------。零はもはやレベルEに堕ちてしまったのか?零の苦しむ姿を見下ろし、去っていく壱縷。 だが、優姫が暁とその部屋に駆けつけたとき、そこには理事長の姿しかなかったのだ。零は既に夜刈に協会へつれられたという。 その頃、枢さま。「終わりましたね、あなたとのゲームが・・・閑さん」昔、初めて対面した時に玖蘭の者に生まれてしまった枢さまを可哀相だと言った閑。だがそれはまた閑も同じだということ・・・。純血の血はそれだけ重いということなのか・・・。 零はいつ戻ってくるのか。理事長ははぐらかすけど、優姫は心配で仕方ない。 一方、枢さまに見たままを報告する暁。これでは零が閑に手をかけたと見られても仕方がない状況。だが藍堂は事実を知っているのだ!!あの場にいて、誰が閑に手をかけたのかを見ていたのだから・・・。だが枢さまは言う。「彼女の事を本当に分かっていた者はいたんだろうか・・・」 その言葉に疑問を持つ藍堂。では閑は何故今頃この黒主学園にやってきたのか?欲しいものがあったから。そしてそれを欲しているのは枢さまも同じだと・・・。 だが枢さまは力の制御に少々手間取っているよう。それだけ充血の血は強いということ。「次のゲームはもう始まっている・・・」って何を仕掛ける気なの、枢さま(><) 優姫に逢いに行く枢さま。零の怪我のことも知っていた枢さま。これはナイトクラスで解決すべきことなのに・・・。「優姫は僕に、守らせてくれないから」ぎゃぼ~~~っ!!頬に手を添えてのそのお言葉!!枢さまぁ!!萌え~~っ!!でもそんな対応にもなんとも思わない優姫は、ここでも零を守るとか言ってるし(><)もっと枢さまの心汲んであげてよ~!!「それくらいしなきゃならないんだよ、彼はね」苦しそうにそんなこと言わせちゃダメでしょ(><) ただ見ていることしかできない自分の無力さを嘆く優姫。零を信じて待つしかできないのだった・・・。 その頃零は・・・。薬の投与も効かず、レベルEの発作に苦しめられていた。夜刈によって繋がれた鎖。そして抑制の印。「もう、いい・・・俺を、殺せ!!」だが優姫が待っているからと励ます理事長。優姫の名を呼ぶ零。 その時、銃声が聞こえ、夜刈と理事長は零を残して牢獄から出て行くのだった。そして・・・・「残念だよ、折角の君を救う血を飲めなかったんだね」優姫も悲しがっていると伝えたのは・・・枢さま。 うひょ~~かっちょええです♪この登場には萌えた!! なんとか自我が残っている零に対し、優姫の名を出すことで正気づかせる枢さま。純血の血は、零を生き長らえさせ、狂気から救えるもの。「お前のためじゃない、優姫のためだ!!」そして・・・自らの首を零にさらす枢さま!!枢×零キタ~~~~っ!!(>▽<)枢さまの血が流されたことを知るヴァンパイアたち。「優姫・・・・」ふたりの想いはそこへ。優姫はひとり、夜空を見上げるのだった-----------。 ってことで、怒涛の展開で2期に続く!!になっちゃったのですが、正直ここまで話をぶっ飛ばすとは思ってもみませんでしたわ(><)最後の枢さまの血を吸う零の話は原作2冊分飛ばしてますわよ・・・ものっそインパクトありますけど、では2期でこれをどう繋げるんだか・・・。そこがちょっと心配ですね。 いや~でもヴァンパイア設定ってやっぱ耽美ですね♪主役3人をはじめキャストも豪華でしたし、本当目でも耳でも楽しませてくれた作品です。特に苦しむ零マモと感情の起伏が少ない冷たい枢ダイサクさまのお声がものっそツボでございました~♪毎週これは楽しく萌えられましたね(^^)続きが気になる作りでもありましたし、これは以外にって言ったら失礼ですけど、アニメ化して化けた作品だったと思います。原作とかドラマCDの声だけでは分からなかったキャラもしっかり見えましたしね。ま、願わくばナイトクラスの方の出番もっと増やして!!なんですが(あはは)2期にも期待です♪ ←よろしければポチっとお願いいたします♪ふたつの鼓動と赤い罪 [DVD付限定盤] ON/OFF●分島花音"still doll"<初回限定仕様>【送料無料選択可!】ヴァンパイア騎士 1 [CD付限定版] ヴァンパイア騎士 オリジナル・サウンドトラック
2008/07/01
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私が感想を書いてる作品としては、今期一番に最終回を迎えたこの作品。最後は盛り上げてくれて、面白いところで続きになってましたので気になってました!! 死闘の末に傷ついた図書隊。世論が逆風となって襲う中、稲嶺はある決意を抱く。カミツレの花言葉を胸に、堂上の快復を信じる郁。いま自分にできること、愛するものを守りぬくこと......。郁たちが見つけた答えとは? 堂上はあの炎の中救出された。だが・・・。失認・遂行機能障害がみられるというのだ!!それは、こちらの話していることなどを理解できず、自発的に行動も出来なくなってしまったという症状。確かに目の前で振られる手にもまったく無反応!!怪我したときのショック状況が一因する、一時的なものだというのだが、本当に治るのか・・・?「教官!!あたしです!!」郁の呼ぶ声にもまったく反応がない堂上・・・。 つらすぎです(><)これは思ってもみない方向に行ってしまったなぁという感じですわ。しかも玄田もなんとか一命を取り留めたものの、まだ意識は戻らない状況。もし二人とも戻ってこられなかったら・・・。 だが郁は努めて明るく「大丈夫よ」と言う。無茶ばかりする人たちだから、今回は回復に時間がかかっているだけだと・・・自分を励ますように言う郁でしたが・・・。 だが世間の評は、犠牲者が出たことで図書隊に不利。自己責任と言われ、良化隊を支持する人たちのおかげで図書隊は窮地に立たされていた。 その頃麻子は稲嶺に呼ばれ、共感二人の容態が変わったら報告をするよう言われていた。「期待してますよ」初の女性指令を目指すと聞き、その志を貫いてくれと言う。稲嶺はこんなとき・・・色々思うところが・・・。 そして郁は・・・毎日堂上の見舞いに行き、鍛錬に励んでいた。そうしないと、堂上が復帰したとき、変わっていないとあわせる顔がないからと、麻子に言うのだった。堂上の愛読書を郁に渡す小牧。読み聞かせしてやってくれと・・・。「坊ちゃん」を読み聞かせる郁。だが何の反応もかえってこない堂上の瞳・・・。キレイな澄んだ目をしているだけに逆に切ないんですよね。いつもみたいに「笠原!!」って叫んでほしいと願ってしまいます(><) だがもう一人、玄田の方は奇跡的に目を覚ましたのだ!!なんと全身32箇所の銃創。13時間にも及ぶ大手術。そこから復活してきた玄田。さすがです!! だが稲嶺から辞令が下され、なんと2階級特昇だというのだ!!それは置き土産のつもりなのか・・・。稲嶺が何か動きそうです(><)世論は良化隊に多数の犠牲者が出たことで、図書隊にその責任を取らせようとしているというのだ!!稲峰はそれをすべて自分が背負って引責辞任するという。稲嶺の図書隊に向けての最後の挨拶。今回の辞任は先の戦いのせいではないと。むしろその前段階で、水戸が無力化されていたことを見過ごし、図書隊に大きな損害を出したからこその辞任。「人間にとって、表現の自由と、それを感受する自由は、生まれながらにして与えられる不可欠な権利です」そういい残し稲嶺は去るのだった・・・。 だがメディアは図書隊に矢面に立つ人材を探していた!!目をつけられたのは・・・堂上の見舞いに毎日通う郁!!帰りを待ち伏せされ、早速インタビュー攻めに合う郁。あまりに詰め寄られ、手にしていた「坊ちゃん」の本を落してしまい、それをあろうことか踏みつけられてしまったのだ!!怒りの表情の郁ですが・・・そこで思い出した堂上の言葉。「どんな状況でも、感情に負けない冷静さを身につけろ!!」その言葉に支えられ、郁はカメラの前で宣言する。「私たちにも、図書館の自由法という、法的根拠があります」感動した本。大切な本。人が表現したものが、自分を豊かにしてくれる・・・。それを奪う権利を誰かが持ってるのは間違っているというのだ!!でもルールはルール。無法でたくさんだ!!「間違ったルールを疑いもせず生きていることは、生きているとはいえない!!」そして胸ポケットから取り出した身分証。描かれたカミツレ『苦難の中の力』「私たちは絶対に負けません!!守るべきものを、守り通します!!」 その宣言に仲間はみんな褒めて迎えてくれました♪よく頑張りました!!郁の言葉は図書隊全員の気持ちの代弁だったのだから!! そして稲嶺の退任の日、なんとすべての図書隊員が自ら集り、稲嶺を見送ったのだ!!敬礼する姿、ちょっと感動しちゃったかも♪稲嶺はその腕にしっかりカミツレを抱いて、多くの理解者を得たことを、亡くなった奥さんに話しかけるのだった・・・。 だが世間が少し動いたようです。なんと郁の演説を聞いた人々が、激励の手紙をたくさんよこしたというのだ!!本が大好きな人たち。図書隊を応援してくれる人々も、ちゃんといる!!そんな人たちが贈ってくれたものの中に・・・なんとたくさんのカミツレの鉢まで!!あちゃ~こりゃやられたかも(><)うまいことカミツレというアイテムを使いましたね~♪早速その鉢を持って堂上の病棟を訪れる郁。部屋中に置かれたカミツレの花。 教官はいつもあたしの王子さまだった・・・。「高校時代の憧れの王子さまじゃなくて、今目の前にいる、あなたが好きです・・・」それでも堂上がいなければ、強く生きてはいけない・・・・涙する郁の頭・・・撫でる大きな手が!!「何で泣いてる」うわぁ、キタ~~~っ!!堂上待ってたよ~~!!(>▽<)「あたしの一番大切なものが、今戻ってきたから・・・」そう言って堂上に抱きつく郁。 カミツレの花畑効果もあってものっそキレイでしたね~♪ベタな展開でしたけど、ちょっと感動しちゃったかも(^^)郁の日常はまた戻ってきた。メディアはどうやら慧が手を回して抑えてくれたりしたようで、それを麻子から聞いた郁。(←手塚と麻子も上手くいって欲しいですよね~♪)なんとか世論も収束の方向に。図書隊を応援してくれる人たちのため、郁は今日も訓練に励む--------------!! あ~でも最後のキスはできすぎ?ちょっとセコい気がしちゃったわ(^^)ま、終わりよければ・・・かなぁ。 なんでこれ、ラブコメだけで全部見せなかったんでしょうか?どうも図書隊と良化隊、メディア法とかそういう難しい設定に囚われて、1クールではその存在意義とかまでちゃんと把握できなかった印象があります。未だに本でなんで戦争までしちゃうの?って感覚がぬぐえません。なんだかなぁですね。堂上と郁とかって、キャラはたってただけに余計にそういうのが勿体無かった気がします。結構原作では、それこそ規制に引っかかるような内容のものが多いと他ブログさんで拝見しました。本来図書隊ってのはそういう仕事なんだと思うんですよ。それが表現しきれてないんだったら、いっそそっち面はスパイスくらいで、ラブコメメインで行ってくれたらもっと共感できたかもなぁとか思いました。中途半端な印象が最後まで残ったのが勿体無い作品でした。でも堂上と郁、小牧なんてキャラは大好きでしたね~♪彼らのその後も気になるので、機会があれば原作も読んでみたいですね(^^) ←よろしければポチっとお願いいたします♪図書館戦争 シリーズ4巻セット 著:有川浩 (メディアワークス)●"「図書館戦争」オリジナルサウンドトラック"CD(2008/6/25)
2008/06/27
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零を救う方法・・・それは閑の血を飲むこと------------!! まり亜の正体が、かつて零を吸血した純血種のヴァンパイア、閑だと知った優姫は自らが閑に吸血されることで零を救おうと決意する。寸前のところで零が二人を止めに入るが、閑によってヴァンパイアになった身-僕の身である零は主である閑に対して攻撃をする事ができない。そんな零を必死で庇う優姫の言葉を聴いた零は、自分を取り戻すため、何と自らの足をブラッディローズで撃ちぬき、閑へと銃口を向ける。 パーティから抜け出し、まり亜の要求を受け入れ、自らが犠牲になることを選んだ優姫。そしてついにまり亜と閑の秘密を知る。まり亜は閑の入れ物に過ぎなかったのだ!!眠っていた本体にまり亜が触れた途端、目を覚ました閑。倒れるまり亜。そして、主である、閑の血を飲めば、零はレベルEに堕ちることもなく、本物のヴァンパイアになれるというのだ!!閑が優姫の血を求めたのは、もっと力を得るため。なんでも閑はハンターに追われているらしいのだ!! だが・・・純血種である閑に血を吸われるということは・・・優姫もヴァンパイアになってしまうということ!!零と同じ道を歩むということなのだ!!その覚悟があるのか・・・?そして閑の牙がまさに優姫の首筋にかかろうかという瞬間・・・。「優姫から離れろ!!閑!!」現れたのは零!!だがなんと、優姫自身が閑を庇ったのだ!!「この人だけが、零を助けることが出来るんだよ!!」涙を流して零に訴える優姫。だが閑の声は主の声。零を縛る権限を持つもの。零がその命に逆らうことは出来ない。優姫を押さえておけと残酷な命令を閑がしたのは、零が優姫に懐いたお仕置き。・・・女の嫉妬は怖いです(><)だが優姫を押さえていた零の手は、閑が優姫の首筋に牙を立てようとした瞬間、その首を捕らえた!!でもそれ以上力を入れることも出来ない。そして零の選んだ方法とは・・・自分の足をブラッディローズで撃つこと!!「奪うな!!もう、俺から何も!!」そして・・・閑に向けて撃ち込まれた弾。だがそれだけでは致命傷にはならない。終わらせる・・・・。零の願いは閑との滅び!!だが遊びはここまで。そう言って零に剣を投げつけた壱縷。閑はひとまず引くのだった・・・。そして優姫はついに壱縷と対面。零が双子だったなんて-------!! その頃、パーティは大盛況。一条先輩ったら、愛想振りまくりっ(>▽<)や~でもあんな優しくされたらそりゃ女の子堕ちますって(あはは) それでも枢さまとしか踊らないと、テラスに一人佇む瑠佳は切なかったですねぇ本当枢さま一途なんだよね、この子。でもそんな瑠佳にダンスを申し込んだのは暁先輩!!ワイルド先輩ってば、何気に瑠佳のこと好きなんじゃないかしら?何かしら結構瑠佳のこと気にかけてますよね。でも当然踊らない瑠佳。ふたりにとってこの舞踏祭はちょっと切ないイベントだったようですね(^^;) そして暁が追った藍堂の後。藍堂にとって悲しいのは、枢さまが何も相談してくれないこと。どんなことがあっても、俺は枢さまの味方なのに!!止めるなと言い残し先に進む藍堂だった・・・。 そして・・・いよいよ兄弟対決になった零と壱縷。どうやら壱縷がここまで生きてこられたのは、閑の血のおかげのようです。彼女の血を飲んだというのだ!!純血の血は生かすことも出来るようですね。だが閑が壱縷の血を飲んだわけではないので、彼はヴァンパイアになったわけではない。 何故兄弟で戦うのか?止める優姫。だが制止の声も届かず、二人は剣を交えるのだった・・・。・・・いやん、シンメトリーの戦い!!(>▽<) 「誰も俺を見てくれない!!」ずっと零と比較されてきた壱縷。孤独だった人生の中、たったひとり自分を選んでくれた閑。だが彼女もまた最後に選んだのは・・・零。 壱縷の孤独は痛いほど分かるよね。零だけひいきされ続けた人生。そりゃ好きな分だけ恨みも大きくなりそうだよね。双子ゆえの悲しみ。必要とされない自分。ちょっと可哀相でした・・・ 血だらけになりながら、部屋に戻った閑を待っていたのは・・・なんと枢さま!!そして、閑は静かに問う。「お前は何のためにこの黒主学園に来た?」「恩返しと、手ごまをそろえるのに、調度よかったから・・・」そう答えた枢さま、なんと閑の背後から彼女を抱きしめた!?うひょぉぉぉ~~!!でも「あなたと同じ事をしようとしている」って何のこと!?「あなたと同じように、たったひとりのために・・・」枢さまが思い出したのは優姫の顔。 そして・・・枢さまの手が、閑の胸を貫く!!えぇぇ!?なんと枢さまもまた閑の命を奪おうとしていたのだ!!更に閑の血を吸う枢さま。「あなたが本当に憎んでいたものを、僕が必ず滅ぼしましょう僕たち純血種の運命を狂わせたものを」 純血を喰らった純血・・・。新たな力を得た枢さまですが、それはまた禍々しい未来を引き寄せたということ。行く先は闇しかない・・・。それでも枢さまが選んだ道とは-------!? 閑の死を悟ったヴァンパイアたち。閑の元へ行こうとした零を止めた優姫。まさか死を選びにいくのではと・・・。「零に死んで欲しくなかったから!!」自らを差し出したという優姫を咄嗟に抱きしめた零!!「なんで俺のことなんか・・・!!」だが零はたとえ優姫が誰を見ていたとしても、「戻ってくる」と言い残し、閑の元へ向うのだった・・・。零を信じているという優姫ですが、彼女って本当罪な女ですよねぇ。ふたりに想われてさぁ。やってること結構酷い裏切りっぽいのに(><)・・・って完全に僻みか、こりゃ(あはは)次回「深紅の鎖(リング)」 閑死す--------!!枢さまの目的は?レベルEにならないための道を断たれた零の運命は!?残された壱縷はどう動く?さぁ、次回いよいよ1部最終回。どう締めてくれるのか、楽しみですね~♪ ←よろしければポチっとお願いいたします♪【送料無料選択可!】ふたつの鼓動と赤い罪 [DVD付限定盤] ON/OFF●分島花音"still doll"<初回限定仕様>CD(2008/5/28)Pick-Up Voice (ピックアップヴォイス) 2008年 05月号 [雑誌]【送料無料選択可!】ヴァンパイア騎士 1 [CD付限定版] / アニメヴァンパイア騎士 オリジナル・サウンドトラック
2008/06/24
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展示会は予定通り開催!! 県民に被害が出たら、良化隊を非難。作品を守れなかったら図書隊を非難。そうインタビューに答える県知事。郁の父親もまた一緒に戦ってくれてる。TVに映る姿を見てちょっと感動する郁でした♪展示作品『自由』を巡り、混迷する茨城県展。闘いを前に、郁は基地の片隅に堂上を誘う。初の実戦への決意を語る郁に、堂上は意外な言葉をかける。日野・小田原をしのぐ激闘--、そのさなか、堂上が......!? 手塚にかかってきた電話。相手はやはり慧。でも慧ってば、シナリオを書いたのは玄田さんってそこまで読んでるし(><)だが今回のメディア良化委員会の検閲は1回だけだと申告する慧。この報告は嘘が本当か!? その頃、茨城の図書隊はメディア良化委員によって計画的に無力化させられたということを調べ上げた麻子。流石の情報網です そして・・・慧のもたらした情報が正しかったことを突き止めた図書隊。開催初日1回の襲撃に耐えられるため、準備をするのですが・・・。その夜、一緒にきてもらいたいところがあると堂上を誘う郁。だがその場所に向う時、ふたりがすれ違ったのは茨城図書館の館長・須賀原。一体こんな夜遅くにどこへ・・・? 郁が誘ったのは、温室。そこに咲いていたのは--------------カミツレ!!郁は堂上との約束を覚えていたようですね♪無邪気な笑顔がいいよ、堂上!!「苦難の中の力」「明日は頑張ります!!」だがそう宣言する郁に堂上は言う。良化隊が今回の作品の『自由』に対し、自分たちが侮辱されたと感情的になっているというのだ!!明日の戦闘には自分たちの面子がかかっていると思っている。そういう人間は何をするか分からない・・・。明日の戦闘は、小田原とは比べ物にならないくらい激化するものになる!! そして・・・買出しに出かけた小牧は、6話の「予言書」の話で出会った良化隊のメンバーと偶然コンビニで再会するのだった。しかし本当非現実的な世界ですよね。明日撃ち合いをする敵同士の会話ですよそこで小牧が聞いた話は、堂上の話してくれたことと同じ。でもこの男は個人的には小牧のような頭のいい男が好きなようで、結構人情に熱い男。だが、縁故で良化隊に入ったので、辞められないのだという。ならず者の集団でもある良化隊。 「自分の命を守ることを優先しろ」そう郁に言い伝える堂上だった・・・・。明日の戦いはどうなる------------!! だが、皮肉にもその日は雨。朝6時。突然開始された戦闘!!おお~~~!!マジで今回は派手にドンパチやってくれてます!!しかも今回手塚大活躍~♪狙撃者に狙われた進藤を助けるため、援護する手塚。郁が敵は高い木の上にいると悟り、アドバイス。そしてたった2発。しっかり敵を倒した手塚、ナイスです~♪ でも本当に高所恐怖症は克服したの?負傷した進藤の代わりに小牧が持ち場に向う。空いた穴を堂上と郁が埋めようとするのですが、やはり人が足らない。経験不測の図書隊員は銃を撃つことすら出来ないのだ(><)つ、つかえねぇ・・・ なんとか応援を呼ぼうとする郁。だが通信が不調ということで、ひとっ走り・・・って本当銃弾の雨の中走ってる郁(^^;)だが増援は難しいらしい。どこも人出が足りないのだ!!だがそこに補給部隊として茨城図書館の防衛部の彼女たちが!!助かる~!!だが戦闘集団となった良化隊。なんと味方を盾にしてでもバリケードを突破しようとしてきたのだ!!・・・これはなかなかにして怖い構図(><)マジで至近距離のドンパチですよ。 流石にこれは危険。あと30分のリミットだが、堂上は危険だから郁に館内に入れと指示。だが郁は自ら堂上の傍でどんな光景も最後まで見守ると叫ぶのだった!!こうなりゃどう言っても聞かないよね。 でも戦いは激しさを増す。転がる死体。流れる血。踏みつけられる人。「こんなことまでして、取り上げなきゃいけないものがあるっていうの?なんで・・・」「来るなぁぁぁぁ!!」そして弾切れまで銃を乱射する郁。次々と倒れる人。だが弾を換えようとした郁の手は、初めて人を撃ったショックで震えが止まらない。堂上は郁を抱き寄せ、背中をあやしながら、防弾チョッキを着ている人間は簡単には死なないといい聞かせるのだった・・・。こんな戦場だけど萌えだ~♪そして・・・鳴り響く警報。それがこの戦いの終了だった・・・。 だがまだ『自由』を狙って良化隊の人間が迫る!!作品の盾になったのは玄田!!打ち込まれる無数の銃弾!!そして・・・玄田は地に伏した。彼の命は---------!!? 一方、落ち込む郁。「悔しかったら強くなれ!!」感情に負けない強さを!!そう励ます堂上。だが彼の視界にポリタンクを持った須賀原の姿が!!跡をつけた堂上が見たのは、図書館の資料のある倉庫に液体をまく彼女。責任を取らされるのは自分、こんな資料などなければ!!って、このおばさん、かなり常軌を逸してますね 堂上に向けられた銃口。「検閲には無抵抗でいればいいのよ」そう言って須賀原がポケットから取り出したライターに火が!!「やめろぉ!!」鳴り響く銃声。そして火が回る倉庫そこに現れた郁が見たのは・・・銃に撃たれて火に巻かれる堂上の姿。館長確保の隙をつかれ、一気に倉庫に広がった火!!郁の悲痛な叫びが響く。「堂上教官~~~~っ!!」 うわぁ。これはまた・・・なところで続くですやん(><)気になる~~!!とにもかくにも玄田と堂上の安否が気がかりです(><)次回待ち遠しいです~!! ←よろしければポチっとお願いいたします♪図書館戦争(第1巻)図書館戦争 シリーズ4巻セット 著:有川浩 (メディアワークス)【送料無料選択可!】あたしの街、明日の街 / 高橋瞳【送料無料選択可!】changes / Base Ball Bear●"「図書館戦争」オリジナルサウンドトラック"CD(2008/6/25)
2008/06/20
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零と壱縷の再会。そしてまり亜と交わした優姫にしか出来ない取引とは----------!? まり亜に付き従う仮面の男の正体は、生き別れとなった零の双子の弟、壱縷であった。幼い頃から体が弱く零をとても慕っていた壱縷。しかし、心の奥底には嫉妬の入り混じった複雑な感情が芽生えていたのだった。まり亜の忠実な僕となっていた壱縷は、零に対する感情を露わにするといきなり零に襲い掛かる! 壱縷の闇----------。身体の弱かったこと、必要とされていないこと・・・。本当はずっと零を妬んでいた壱縷。零が嫌いだったと。孤独な想いがある種、閑と同調したのか・・・。最初から壱縷は閑を恐れず、むしろ自ら慕ってついて行ったようですね。零を生かしてと閑に進言したのは壱縷。いずれレベルEに堕ちるそのときまで苦しみを味わわせるために-------!! 壱縷の心の闇はかなり根が深いようです。あれだけ仲のいい兄弟だったのに、好きなだけに憎悪も激しかったというところでしょうか。常に自分を庇護し、優位に立つ零。そして必要とされるのもやっぱり零。見かけは同じでも、病弱な自分と、才能ある零ではまったく違う存在。そりゃ卑屈になって恨んでも仕方ないか だがそのとき、兄弟のいる部屋に夜刈が!!発作に襲われた零を庇い、もうひとりの弟子だった壱縷との再会に驚く。だが師匠にまで刃を向ける壱縷。その切っ先が掠めようとしたそのとき、零によって跳ね飛ばされた刀が宙に舞い、調度倒れこんだ壱縷の上に突き刺さろうとしたのだ!!だがそれを身を挺して庇ったのは・・・夜刈。肩に突き刺さる刀。弟子を見捨てない夜刈。「とんだ茶番だね」そういい残し、壱縷は姿を消した。零はなんとか夜刈を担ぎ、理事長室まで連れて行く。師匠を頼むと告げ、ふらふらな身体のまま零はどこかへ行ってしまうのだった。壱縷に再会したことを理事長に告げる夜刈。「いつ何が起きてもおかしくないぞ。それでも傍観者を続けるつもりか・・・?」 そして優姫は・・・零を救える取引を受け入れることを選んだ---------。まり亜を探して、舞踏祭の準備が進む会場に現れた零。血のついたままの制服に何かを悟った優姫は、零の好きなようにしていいと、自らの身体を差し出す。今回の零、躊躇いもなく優姫の首筋に牙を立てた!!それだけ切羽詰った状況ということ。 ・・・・しかしHぃです(^^;)マモもさんきゅ~♪でも何で牙を見せてくれないのっ(><)そこがポイントなのに、それは想像してね~♪ってことかいな!!(ちぇっ) まり亜の言った取引とは・・・。優姫自身を差し出すか、枢さまの亡骸を贈るか・・・。・・・そりゃ選択肢はないよなぁ。優姫が選ぶ道は決まってるよね・・・ 理事長命令で舞踏祭の警備を任された零と優姫。だが、制服で参加するつもりだった優姫の元へ、枢さまからドレスが届けられたのだ!!さっすが枢さま、紳士です~(>▽<) 「見えない未来に囚われるより、今を楽しんで欲しい」零のためにもそう願う理事長。そこへドレスアップした優姫が!!白いドレス、可愛いじゃん♪理事長もメロメロ~(^^)零の服装を正し、その胸に赤い薔薇をさしてあげる優姫。笑っている優姫が分からないという零。「零にも笑って欲しいからだと思う」優姫はそれからドレスのお礼を言うため枢を探す。テラスで一人佇んでいた枢さま。感謝を述べた優姫の顔見て、「何かあった?変な顔してるよ、優姫」察しがいい枢さまは何か気づいてしまったようです。それを「嘘だよ」とごまかすのですが・・・。 ・・・・「可愛い」のダイサクさんの言い方にものっそ萌えましたぁぁぁ!!ヤバイです、これはっ!!(>▽<)枢さま、無表情でその甘い台詞。これは転がるわ~~~♪そして優姫の手を取り、ドレスのお返しに踊ってくれと誘う、枢さま。ちょっと音を外したゆっくりな踊りも二人の子供の頃からのやり取りと同じ。だがそれも子供扱いの延長なのか・・・。自分の記憶を消してまで遠ざけるのは何故か?そう枢さまに問う優姫。枢さまの答えは・・・抱擁!!ぎゃぼ~~っ!!萌えキタっ(>▽<)「違うよ、ただ守りたかっただけなんだ。あの場はああするのが一番だと思った・・・」そう言って優姫を強く抱きしめる枢さま。・・・ちぇっ、優姫が羨ましいぜっ!!(><)でもそれを見ていた零。その心の中は・・・・?だがまり亜の取引がよみがえる。「ごめんなさい」そう言って枢さまの腕から逃れる優姫。優姫の選ぶ道は決まっている・・・!! 枢さまは零に言う。己の役割を忘れてもらっては困る。優姫の盾になれ!!と。そして会場を飛び出す零。残された枢さまは・・・ちょっとお怒りモードのようですね(^^;)窓ガラスを割ってしまったり、一条に「浅はかなことをしないよう、縛り付けておいて欲しい」と言ったり・・・。本当は自分が優姫を守りたい・・・って嫉妬もあるんだろうなぁ その頃、とある地下室で藍堂と架院が見つけたものは・・・。なんと結界のようなところに閉じ込められた閑の身体!!では精神だけ抜け出したというのか?ここまでする理由は?だが背後から深入りするなとふたりを止めた星煉。彼女がそういうということは枢さまに何か考えがあるということ。それに気づいたふたり。果たして枢さまの考えとは?そして優姫はどうなる?彼女を追った零は?「純血の誓い(プライド)」次回もハラハラ(><) それにしても今回の舞踏祭。委員長は瑠佳と踊れなくて残念だったね。知らない人だって(あはは)でも零にダンスを申し込んだ彼女はやっぱ勇者だと思うわ、私も(^^;) ひとまずあと2回でどこまで見せてくれるのか。閑の話の決着はいかに!? ←よろしければポチっとお願いいたします♪【送料無料選択可!】ふたつの鼓動と赤い罪 [DVD付限定盤] ON/OFF●分島花音"still doll"<初回限定仕様>CD(2008/5/28)Pick-Up Voice (ピックアップヴォイス) 2008年 05月号 [雑誌]【送料無料選択可!】ヴァンパイア騎士 1 [CD付限定版] / アニメヴァンパイア騎士 オリジナル・サウンドトラック
2008/06/17
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「激化の・・・いちず(一途)・・・教官、これってなんて読むんですか?」上手い!!今回は郁のナレでスタートですかっ!!(>▽<)これは本当井上さんの演技の勝利だわ♪めちゃ棒読み、本読みなところが現れてて、郁ならこうだよね~♪って思わせてもらったところに拍手!!しょっぱなから大笑いさせてもらいましたよ(^^)ナイスでした~♪ 良化法を糾弾する美術作品が公開される。その警備に、郁は両親のいる故郷・茨城へ。茨城図書館は検閲への無抵抗を謳い、タスクフォースへの協力を拒む。さらに女子館員の陰湿な嫌がらせを受ける郁──どうなる、茨城県展!? 今回の仕事は美術作品展の警備。でも場所が茨城ってことで、郁は故郷に帰りたくないとため息付き捲り。茨城に向うバスの中・・・リュックには・・・普通入れませんって(><)手塚の引きつった顔が見ものでしたわ~(あはは)だがそのとき手塚にかかってきた電話。なんとそれは麻子からっ!!いつの間に君たちそんな進んだ仲になってんだかっ!!麻子情報によると、茨城の図書隊は数年前から様子がおかしいらしい。なんでそんなこと知ってるんだか。さすが麻子の情報網!!手塚も麻子には一目置いてるようで、兄からの情報はすべて回すつもりのようですね。でもこの電話の一番の目的は前回の対策報酬だったのではないかしら?麻子ってばしっかりおねだりモードになってるんだけど、手塚は「忘れてない」のひとこと。でも裏を返せば、「無事に帰ってこいって言ってんのよ」うふふ、やっぱり麻子も素直じゃないんだからっ♪この二人には是非今後も微笑ましく見せて欲しいなぁ。でも手塚は尻にひかれっぱなしだろうけど(あはは)茨城図書館は検閲への無抵抗を掲げ、武装解除を訴え、図書隊にものっそ非協力的。話し合いで解決・・・って悠長なこと言ってますけど、どうやらここの館長の独裁のようで・・・。いわゆる『須賀原王国』って事らしい。そこで、県展主催者は良化隊の攻撃を憂いて、独自でタスクフォースに救援を願い出たということらしい。これに怒りあらわにしたのが玄田!!建て直しを!!ってことで、防衛部指導をタスクフォースに命じるのだった。 今回女子は郁だけってことで早速宿舎に行くのですが・・・。ここでは女子特有の陰湿な歓迎ですよ。無理やり奪った荷物をばらまけてみせたり・・・。どうもここの図書隊は防衛部が迫害されてるっぽいですねぇ。なんでも食事とかそういうのも業務部が優先されるというのだ!!なんてローカルルール(><)だがここでは防衛部が女子は15人しかいないらしく、90人以上いる業務部には数でも圧倒的に負けているのだ。「お願いです、あたしたちの居場所を奪わないでください」本当は悔しいけど、彼女たちもこの仕事が好きなようで・・・。今は黙っているしかない。郁が来たことで、陰湿な嫌がらせが増したというのだが、それでも耐えるというのだ!!うわ~なんかこれは精神的につらい状況だよね怒鳴り込みたい郁ですが、彼女たちの立場もあるし、堂上からは揉め事起すなって言われてるし・・・。「同じ図書隊なのに、なんでこんな・・・」悔しくて涙を流すしか出来ない郁だった・・・。陰湿ないじめは続く。郁のつなぎを破ったり、帰れって手紙を投げ込んだり・・・。「大丈夫」そう言い聞かせるけど、やっぱりこういう状況はつらいよね。こんなとき、麻子がいてくれたら・・・って思うけど、ここにはいないし。夜、たまたま堂上と会い、ついつい弱音が・・・。でもやっぱりこんな状況下にいたら自分も同じことをしたかもと言う郁に対して、堂上はきっぱり「お前はしない」ずっと見てきたから分かるですって(>▽<)心細かった郁は堂上に「いつものしてください」ってお願い。頭を撫でてもらうかわりに・・・なんと今回は堂上が郁を抱き寄せたのだ!!うわぁ、こりゃたまらんよなぁ。郁はこのやさしさには耐えられず涙を流すのだった・・・・。堂上いい男!!(>▽<) でも敵はまだまだ陰湿。今度は防衛部の女子を脅して、郁の弱みを掴もうとしたのだ!!そこで呼ばれたのが母親。郁にしたら、両親にはタスクフォースで仕事してることは内緒だったわけで・・・野蛮な仕事は辞めろ!!って母親は郁を連れ帰ろうとしたのだ!!話を聞かない母親に絶縁宣言しちゃった郁。落ち着けって、郁の両手掴んだ堂上に萌えましたわ(あはは)でもここに父親を呼べといった堂上のおかげで、第二戦か・・・と思われたけど、事態は好転。父親はやはり郁のことをよく分かってました。やはり雑誌で郁の活躍見ていたそうで、「認めてやろう」と母親を説得。母親は郁を嫌っていたのではなく、むしろ心配のあまり反対し続けたことが判明。どうやら今回の件で、郁も母親も和解できたようです。きっかけはちょっとしたことなんだよね。お互いの心のすれ違いが分かってよかったよ。嫌われてると思ってた。愛されたい、愛したい・・・郁も母親もその一心だったわけで(^-^) 逆に両親の件が片付いたことで、郁の心が軽くなったようですね。業務部に情報を漏らした子は泣きながら郁に謝罪しまくるんですが、それに対し郁は「悪くないんだから、その謝るくせ直そう正面からぶつかんなきゃ、何も開けないんだ!!大人の喧嘩、見せてあげる」ってガッツポーズで悪戯っ子みたいな笑みを見せる郁。次の日、食堂で宣言。今後防衛部の子に何かあれば、それはすべて業務妨害ってことで報告させてもらうと!!査定に関しては関東に権限があるということで。「いい、あたしは関東中枢に帰る人間なのよ!!」ま、半分脅しですけど、郁ならやりそう。で、効果はてきめん。早速食事も洗濯も自由にどうぞって業務部の子が譲ってくれたのですが・・・。防衛部の子たちが望んだのは「優遇」ではなく「平等」ただこの宿舎で、皆が平等であることを自分たちの言葉で業務部の者に伝えたのだ!!これが意味あるんだよね。郁が言っても、それでは郁がいなくなったら体質はかわらないだろうから。そして・・・玄田は須賀原に事態収集後のしかるべき処置を宣言。だが良化隊が迫る。いよいよ始まる県展!!次回は久しぶりにどんぱちがありそうですね。この事件収集はどうなることやら。 ←よろしければポチっとお願いいたします♪図書館戦争(第1巻)図書館戦争 シリーズ4巻セット 著:有川浩 (メディアワークス)【送料無料選択可!】あたしの街、明日の街 / 高橋瞳【送料無料選択可!】changes / Base Ball Bear
2008/06/13
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「お前にしか分からない、あの人と血塗られた絆がある、お前にしか!!」 明日は試験。流石に今日の警備は人がまばらなので楽~♪なはずが試験のことを考えると憂鬱な優姫。ナイトクラスの登校が始まる。だがその中で優姫に触れようとしたまり亜から遠ざけるように優姫を引き離した零。「あいつには近づくな!!」 何故まり亜をそんな警戒するか分からない優姫ですが、ひとまず零に勉強をみてもらうことに。物憂げな表情で優姫を見る零。(萌えニュアンス~♪)首筋に当てた手が気になった優姫は首筋がどうかしたかと尋ねる。零はあの女に噛まれた痕がうずくのだという。忘れられない残酷な記憶・・・。零を気遣って一休みしようという優姫でしたが、零は優姫の背後に立ち、その手をそっと握ったのだ!!うひょ~零ってば大胆(><)ってかなんか今夜の零は甘えてるって感じですね~♪血が欲しいのかと聞いた優姫。だが零は絡めた手を離し・・・。「優姫がいたから、生きてこられたのかもしれない・・・・」教えたこと忘れるなと言い残し、寮に帰っていくのだった・・・。・・・ってこんな行為されて何とも思わない優姫はある意味大物だと思うわ。普通もっとドキドキしません?よほど優姫は鈍なのか、関心ないのか・・・(苦笑) だがやはり零の様子が気になる優姫。彼がおかしくなったのはまり亜がきてから。 それに気づいて優姫は零を追いかけ、部屋を飛び出したのだった・・・。 その頃、枢さまと対面したまり亜。「悪趣味だな」そうまり亜に向って言う枢さま。「私と同類のくせに」・・・ってどういうこと!?彼女はまさか・・・・!! そしてまり亜の前にブラッディローズを持って現れた零。「やっと、殺しにきたのね」そう言って笑うまり亜。だが零は引き金を引けなかったのだ!!何故?なんとこのまり亜、彼女が零をヴァンパイアにした主だというのだ!!下僕は本能的に主を殺せないという。ではまり亜は純血種。だから枢さまと同類だと。では閑との外見の違いは?それは借り物の器ということ。だがその話を優姫も聞いてしまったのだ!!思わず零の名を呼ぼうとした優姫に気を取られた零。「余所見なんて許さない!!」仮面の男から刀を受け取ったまり亜、零を斬りつけた!!なんとか零もまり亜の肩を撃ちぬくも、出血が多く、倒れてしまったのだった。そして優姫は・・・飛び出そうとしたところを枢さまによって止められ、眠らされてしまう。眠った優姫を大切に腕に抱き、零を見おろした枢。「この程度で死んでしまうなら、はじめから彼は必要ないでも、君は、絶対に失うわけにはいかないから・・・」愛おしげに優姫の頭に触れ、記憶操作をする枢さま。やっぱ枢さまボイスはやっぱ萌えですなぁ♪目覚めた優姫は自分の部屋。だが次の日、零は試験に現れなかったのだ。それが気になって仕方ない優姫。そんな優姫の前に枢さまと一条が!!愛想いい一条が可愛いなぁ♪前回から一条の株上がりまくりです(^-^)舞踏祭の確認をしにきたという枢さま。ドレスを持っていない優姫は会場警備で参加するという。「君が傷つくところを見たくない。大丈夫、僕がついてるよ」そう言って優姫の頬に触れる枢さま。だが・・・それは優姫の記憶が消えていることを確認するためだったのだ・・・。 まり亜が来たことで不穏な空気が流れだした学園。いらだつ夜刈。だが彼女の入学は枢さまが許可したという。ヴァンパイアの世界にはヴァンパイアのルールがある・・・って言いつつ、室内で干物焼かないの!!理事長(><)「零もヴァンパイアだというのか!?」だが夜刈のその問いには答えない理事長だった・・・。 そして優姫の前に現れたまり亜。猫を使って指を傷つけ、その血を見て全てを思い出した優姫。零は無事なのか!?今は無事、だが遠からず彼はレベルEに堕ちてしまう。だが彼を救う方法をまり亜は知っているというのだ!!「取引しましょう」そう優姫に持ちかけるまり亜だった・・・・。 傷ついて眠っていた零が見ていた夢・・・。それは閑と初めて会ったときの夢。零になつく双子の弟・壱縷(いちる)シンメトリー万歳!!(あはは)いや~ちょっと高めのやわらかいマモのお声がいいじゃないですかっ(>▽<)でも絶対この子、ブラコンだよねぇ♪零ラブラブ~って感じです(^^) 季節はずれの桜の舞う中、涙を流して佇む閑。零は彼女がヴァンパイアだと気づくのだった・・・。その夜、熱を出した壱縷。弟をいたわる零。・・・・一緒のベッドで眠る姿、シンメトリーなだけに、なんか余計倍増してHくさく見えるんですけどっ(>▽<)腐女子喜ぶ構図~~~っ!!萌えです!!(>▽<) だが穏やかだった日々は突然、閑によって壊される。ハンター協会からの指令で両親が制裁したヴァンパイア。それが閑の大切な人だったというのだ!!その報いを受けさせるため、閑が定めを授けたのは・・・零!!そして閑の牙が、零の首に!! 薄れていく意識の中、閑の隣に立っていた壱縷を案じる零。逃げろ・・・!!そう願った零が見たのは、笑っている壱縷の姿だった----------。 そこで目を覚ました零。そして・・・仮面で顔を覆った男が枕元に・・・・。仮面の下、現れたその顔。死んだものと思われたその男は----------壱縷。 弟くん登場~♪マモお疲れ様でした(^^)いや~今期は何かとシンメトリーにご縁があるようで。これは今後もふたりの絡みはいろんな意味で楽しそうですね~♪何故両親の仇でもある閑と壱縷は一緒にいるのか?そして、まり亜は優姫にどんな取引を言ったのか・・・。次回「望みの代償(デイール)」次は舞踏祭ですかね。楽しみです♪ただいまこちらの記事はFC2さんへのTB送信は全滅しております。すみませんです~(><) ←よろしければポチっとお願いいたします♪【送料無料選択可!】ふたつの鼓動と赤い罪 [DVD付限定盤] ON/OFF●分島花音"still doll"<初回限定仕様>CD(2008/5/28)Pick-Up Voice (ピックアップヴォイス) 2008年 05月号 [雑誌]【送料無料選択可!】ヴァンパイア騎士 1 [CD付限定版] / アニメヴァンパイア騎士 オリジナル・サウンドトラック
2008/06/10
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「あなたは私の王子さまです。教えてください、せめて名前だけでも!!」この世界に飛び込んだうっかり娘の初恋の『王子様』の正体。それが堂上だったと知った郁。でも夢の中でも「アホか貴様ぁ~~!!」って怒鳴られる始末。郁にとってはまさかの人選だったのかなぁ・・・?そこかしこで伏線あったじゃんね(^^) 郁たちに昇任試験が迫る。「王子様」の正体を知った郁は大混乱、手助けしようとする堂上にも素直になれない。一方、実技に意外な弱点を抱える手塚。思わず柴崎に試験対策を頼む。それぞれの恋と試験の行方やいかに。 前回からすっかりラブコメ路線になったこの作品。いっそ現実離れしてる良化隊との戦争よりもこれをメインにしてくれた方が面白いから、こうなりゃ最後までとことんラブコメに拘ってもらおうじゃないですかっ!! 昇任試験に挑む郁たち。合否は5割。郁にとって筆記がネックになるわけで・・・。そこは堂上がフォローすると登場した瞬間、緊張して椅子でひっくりかえってしまった郁。何やってんだと手を差し伸べた堂上の手をとることも出来ず笑ってごまかす郁を不信に思う一同。堂上の眉毛ピクピクがたまりません(>▽<) 一方前回ちょっといい雰囲気になった麻子と手塚。麻子を呼び出したりして、もじもじする手塚の姿はてっきり告白か!?と思われましたが・・・って一応「告白」なんだけどね。はっきりしない手塚に先手必勝の麻子。「昇任試験の実技対策を教えて欲しいんでしょ」 なぁんだ。期待したのに~(><)どうやら手塚は子供が苦手なようですね。実技は「子供への読み聞かせ」こりゃ手塚には難関のようですね。でももし郁が試験に合格したら・・・そりゃ手塚にすれば、郁の上司だけは勘弁よね(^^;)そこで麻子との取引は、晩飯フルコース、呑み付きでってことで手を打った手塚でした。でもやっぱ沢城麻子!!あれだけ演じわけして物語を読み聞かせてくれたら、誰だって引き込まれちゃうよ!!流石の演技力でしたね~♪白雪姫もああして聞くと面白かったよ。で、早速子供目線というものを学習した手塚。麻子には今後も頭が上がらなさそうですね(^^) 堂上を意識しまくって勉強にも身が入らない郁。今までの散々な行為を、王子本人の前で暴露していた事実に、まさに穴があったら入りたい状態の郁。伸ばされた堂上の手を邪険に振り払ったり、砂糖入れまくりのコーヒー作ってみたり・・・。しまいには、ポケットから落ちた慧からの手紙のせいでこうなった原因があるのではと、察しがいい堂上は気づいてしまったのだ!!奪い合いになる手紙。でも背がある分、郁が有利。しかも郁は思わず堂上を投げ飛ばしてしまったのだ!!軽い脳震盪とは言え、自己嫌悪に陥る郁。 そこへ救いの手を差し伸べたのは小牧。堂上には言えない話。黙っててくれますかと問われ「もちろん」とにっこり笑って答える小牧がなんとなく黒い笑みに見えたのは、私の目が腐ってるからかしら(あはは)王子と比べることばかりしていた郁。嫌われても当然って結論を出してる郁に、優しく肩に触れて落ち着けという小牧。6年前の自分はどう思うか?恥ずかしいのは小牧たちも同じだと安心させるように言うのがものっそ癒しでした(^^)やっぱ石田小牧はええなぁ♪ そういわれて頭で分かっていても、まともに堂上の顔も見られなくなってしまった郁。どうすればいいのか分からなくて回れ右してみたり、目線を逸らしてみたり・・・でも流石にそんな態度をとられると堂上の方が気になっちゃうよね。逃げないように郁の腕を掴んだのには思わずどき~~~~っ!!うほっ!!萌えキタ(>▽<)でもそれでも「何でもないですから!!」と逃げ出してしまった郁。今度こそ嫌われたと、泣き出してしまうのだった・・・。さぁ、堂上はどう出る!? でも堂上は郁のために筆記対策ノートまで作ってくれてた!!いい人だぁ!!渡せばという小牧に「嫌われてるから・・・」と気落ちする堂上。本当、このふたりってば似たもの同士(^^)そりゃ小牧も笑うってね♪ その夜・・・図書隊を辞めて実家に帰ると言い出した郁。でも麻子は暢気に手を振って「おみやげよろしく~」だって。で、寮を出ようとしたそのとき、なんと帽子にマスク姿のいかにも怪しい人物がいたのだ!!当然襟元を手繰り寄せた郁。だがその男・・・・なんと堂上だったのだ!!郁のために筆記対策ノートをこっそり部屋の前にでも置いていくつもりだったようですが、本人に見つかってしまったようで・・・。しかも落ちたノートを郁に見つかってしまった(><)自分のために・・・!!感激で思わず涙を流す郁。泣き出してしまったことにあわてる堂上。嫌われて口も利いてもらえないと絶望していたことを明かした郁に、俺の方こそ!!って言う堂上。お互い言葉が足りませんよね(^^)でもようやく笑顔を見せた郁にほっと安心する堂上でした。 図書隊のマークはカモミール。階級を表すマークにもそれが使われているのですが、それはどうやら稲嶺の亡くなった奥様が好きだった花のようで、提案を取り入れのだとか。花言葉は「苦難の中の力」「お前は俺の大切な部下だ。必要があれば、俺はお前を全力で守る。試験頑張れよ」そう言って郁の頭を撫でて去っていく堂上。そりゃ王子のなでなでは効果抜群だよね~♪ そして試験が始まる!!麻子の助言のおかげで子供の目線に座って読み聞かせが出来た手塚。ちょ~~っと緊張してるのはご愛嬌ってことで(^^)一生懸命なところがいいですね~♪そして郁は・・・発想が面白い!!本物の教材を使って、木や葉に興味を持たせ、学習意欲を引き出してる!!そりゃ子供は興味津々だよね(^^)発表された結果は・・・郁・手塚・麻子揃って合格!!でも麻子、女基地司令を目指してるとか。本当麻子が言うと冗談に聞こえないよね(^^;) 筆記試験のお礼にカミツレのアロマオイルを堂上にプレゼントする郁。そして「王子さまから卒業します!!」宣言。堂上教官に認めてもらえるようになります!!教官と同じカミツレを持てるように!! 今度お茶も飲みたいから連れてけと、郁を誘う堂上。これってデートのお誘い~♪「心臓壊れそう~~!!」 いや~すっかり郁ってば堂上にメロメロっすね(^^)可愛いなぁ、二人とも!!ふたりのやりとりにニヤニヤが止まりませんよ。次回も楽しみです~♪ ←よろしければポチっとお願いいたします♪図書館戦争(第1巻)図書館戦争 シリーズ4巻セット 著:有川浩 (メディアワークス)【送料無料選択可!】あたしの街、明日の街 / 高橋瞳【送料無料選択可!】changes / Base Ball Bear
2008/06/06
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あの女----------零をヴァンパイアにして、家族を惨殺した女。緋桜閑。 舞踏祭を前にして、以前にも増してナイト・クラスを追い駆け回すデイ・クラスの生徒への対応に追われる優姫と零。そんな矢先、優姫は理事長からナイト・クラスの新しい編入生、"紅(くれない)まり亜"に学園を案内する仕事を頼まれる。体が弱いせいか、儚げなまり亜であったが、ナイト・クラスは彼女の行動に振り回され続ける。そして何故か零も彼女を見たとたん、ブラッディー・ローズの照準を彼女に向けてしまった!!OPに若干変更がありましたね。今後を予想させるカットが多々♪でもまり亜と優姫が~!?は驚きでしたよね(^^;)今日の登校はいつもに増して騒がしい。それは舞踏祭が近いから。女子たちに押しつぶされそうになった優姫を救ったのは、藍堂先輩!!ま、これも優姫に嫉妬の目が行くための藍堂先輩なりのちょっとした嫌がらせでもそれは枢さまに咎められちゃうんだよね(^^)「優姫、あんまり頑張りすぎると、いつか大怪我するよ・・・」それを更に救出(?)したのは、零。「何浚われてんだ」 ってここら辺のテンポが妙に好きです♪男の意地というか、どっちも優姫ラブラブなくせに~素直じゃないんだからっ(>▽<) 先日のハンターの仕事が許せない優姫。だが、零が人間として生きるために、ハンターの仕事は必要だという理事長。そういわれると優姫には何も言えないのだった・・・。だが今日は黒主学園に転入生が!!彼女はナイトクラス。ということはヴァンパイア。紅まり亜登場!!優姫に学園案内をお願いした理事長。でも優姫を見た第一印象が「おいしそう」ですって(><)それは禁句~~~っ!!身体の弱いヴァンパイアだからクラスに馴染めるか心配って優姫にはしおらしいところを見せながら、その実ナイトクラスでは、枢さまに会えて嬉しいとかって手に頬を摺り寄せたり・・・。なんだかやりたい放題で、藍堂はじめ、ナイトクラス全員を敵に回してしまったようです(><)このひらりひらりと飛ぶように移動するまり亜。二面性がある子のようで、無邪気な表の面と裏のいかにも残虐そうな表情が気になります。優姫の血を狙ってるっぽいですしね。 仕事をしたことで、ますますひとりで内に構えるようになった零。いつかひとりで消えてしまいそうだと心配する優姫ですが・・・。零から受け取った銃がある限り「零を殺すのはあたしなんだから」それが二人の絆。約束。 だがそのふたりの前に現れたのは、まり亜。驚愕する零!!そして突然零は胸元からブラッディ・ローズを取り出したのだ!!銃口をまり亜に向けた零から、咄嗟に彼女を庇う優姫。でもなんかまり亜はそれも見越している感じですよね。どうにも胡散臭いこの子。最後に優姫の首筋を撫でて、「あなたみたいな子の血は美味しい」って言い残して去ってしまうのだった・・・・そしてそれを見ていた藍堂・・・・。彼は何を思ったんだろ。 でもまり亜の自由奔放なやり方にナイトクラスの面々はかなり振り回されてます。どうも空気が悪いし、藍堂はじめぴりぴりした空気が流れてる感じ。枢さまもそれを憂いてか、まり亜が、月の寮の仮住まいだった寮に移りたいと言ったのを許可するのだった。 舞踏祭が近づくにつれて、学園内は更にナイトクラスの方と踊りたいということで熱気に満ちていた。でも優姫の憂鬱はその警備より、その前にある試験の方が重要のようです。委員長登場!!舞踏祭はデイクラス、ナイトクラス合同行事。でもこの試験で最下位だったクラスは裏方に回されるというのだ!!瑠佳と踊りたい委員長は優姫にプレッシャーを与えて去っていくのだった(^^)こりゃ優姫大変だ(><) だがデイクラスの時間なのに、学園にまり亜と一条が!!零もまり亜の姿を見つけて驚愕する。何故ここに?早速注意しようとした優姫を止めたのは零。「あの編入生に近寄るな」更に優姫に不幸(?)が!!なんとここに藍堂まで現れたのだ!!しかも嫌がらせに優姫背後からはぐ~~~(><)シチュ的には萌えなんだけど、でもこれはお互い嫌がらせって分かってるから苦笑するしかないんだよね。嫉妬した女子にいじめられてしまえって、藍堂先輩大人気ない(><) でもそこに零が藍堂に話があると連れ出してしまったのだ。で、残された優姫は・・・当然女子に追いかけられる結果に逃げてるときに一条に遭遇した優姫。どうやら彼もまり亜に撒かれてしまったらしい。しかし一条って本当ヴァンパイアらしくないよね~(^^)ほんわか癒し系なんだよなぁ♪今回も逃げられて面目ないってのの字書いてるし(あはは)でも彼も枢さまのために、自ら嫌な役を買って出てるようないい人。みなさんよほど枢さまがお好きなんですね(^^) そして零と藍堂は・・・。零は直球に、まり亜と緋桜閑の関連性を聞いたのだ!!藍堂が言うには、まり亜は緋桜の遠い親戚に当たるのだという。でも零はまり亜が閑と関係あると思っているようです。彼女は姿を変えたのか?純血種の能力は純血種にしか分からない・・・。そう答える藍堂だった。そして枢さまは・・・改めて一条にまり亜を頼むと。ここにはまり亜の欲しい駒が揃っているのだという。「揃ったのは偶然?」「違う・・・・僕が揃えたんだ・・・」いや~ん、枢さまってば策士(><)でもどういう意味なのか、枢さまのこれからのシナリオが気になります!! そしてそのまり亜。彼女の傍にいた仮面の男・・・。「零って本当可愛いわ」苦悩にかみ締められた彼の口元。やきもちは見苦しいと彼の血を吸おうとしたまり亜だったが、途中でやめてしまったのだ。それに更に顔を逸らす男。「楽~しい♪」はしゃぐまり亜。小悪魔です(><) 次回「闇の姫(プリズナー)」いよいよ役者が揃ってきた感じですね。まり亜と閑の関係も気になるところ。そしてあの仮面の男。これからどう展開していくのか、これは楽しみです~♪ ←よろしければポチっとお願いいたします♪【送料無料選択可!】ふたつの鼓動と赤い罪 [DVD付限定盤] ON/OFF●分島花音"still doll"<初回限定仕様>CD(2008/5/28)Pick-Up Voice (ピックアップヴォイス) 2008年 05月号 [雑誌]【送料無料選択可!】ヴァンパイア騎士 1 [CD付限定版] / アニメヴァンパイア騎士 オリジナル・サウンドトラック
2008/06/03
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山猿が一匹!!(あはは)今回のナレは玄田。らしいたとえに、思わず郁が「うっき~!!」とか言ってくれるかと期待したんだけどなぁ・・・(^^;) 図書隊の厳しい査問と、隊内の白い目に耐え続ける郁。手塚は、慧が主宰する『未来企画』の企みに気付き、悩む。慧から郁を呼び出す電話が鳴ったとき、すべての事情を察した堂上が動いた──! 取調べを受ける郁。査問で聞かれるであろう対策集まで用意している小牧は流石!! でもやっぱ図書隊内部でも派閥ってあるんだ。稲嶺を筆頭とする原則派と行政派。タスクフォースは稲嶺館長の部隊だから余計に狙われたってことね。突っ込まれても咄嗟に答えられるだけの答えを用意しなきゃだけど、そこは郁。いくら小牧の協力等でシュミレーションしていってもボロが出る(><)結局は自分の発言でどんどん首を絞めて悪い方向へ向っているし!!だが救いの神現る!!査問会途中だが、時間だからと迎えにきた堂上。郁思わずほっとして「泣きそう」って本音を漏らしてしまったんですが・・・。それを録音してた辺りは失敗(あはは)みんなにベタ甘会話、聞かれてしまいましたよ~♪ しかし砂川の荷物を運んだことが思わぬ結果に繋がってしまったようで・・・。しかもその場に手塚もいたけれど、その名前は挙がらずじまい。これは完全に慧が裏から糸を引いてますよね(^^;)朝比奈は相変わらず麻子と会ってるみたいですけど、今回の件は知らないと黙秘側に回ったようです。これから先、郁にとっては状況はもっと色々厳しくなるはず。そこで堂上は郁に言う。「約束だ!!辛くなったら必ず俺に言え!!」噂は尾ひれをついた形で広まり、そこかしこで郁の噂話をするものが現れる。いたたまれない現状。でも麻子はちゃんとそういのを分かっているようで・・・。きっちり『図書館未来企画』の存在を知っていて、手塚を問い詰めに来ちゃった(><)そこで自分の問題だとはねつけた手塚ですが、「笠原の問題よ!!」って言われちゃもう手塚に逃げ場はないよね(^^;)素直に自分の兄の話をし、その話を堂上と小牧にも語って聞かせるのだった・・・。手塚を『図書館未来企画』に欲しいと思っている兄・慧。だから手塚を攻略するために郁を狙ったのだというのだ!!慧にはそれだけの力があるのだ!! だがそのとき、郁に慧から電話が!!そして慧に会って研究会の勧誘話を聞いてくるという書置きを残して郁が消えた!!焦った・・・いや、怒ったのは麻子。これは『図書館未来企画』が動いたという証拠。「笠原を一体どうしてくれるんですかっ!!」手塚は自分が行くというが、手塚を差し出すことはしないと堂上は宣言。ではどうすればいいか?まずは郁の帰りを待つしか出来ない堂上たちだった・・・・・。その頃郁は慧と食事に。検閲が社会からなくなればいい。未来企画はその排除を考えて研究している組織なのだという。俄然話に興味を持った郁。だが慧曰く、そのためには、図書館が図書隊制度を捨て、メディア良化委員会と同格の国家規格に昇格することが必要だという。それは図書隊を捨てるということ--------!! でもそれは10年かかるような構想。郁は何十年先の自由のために、今ある自由を捨てることは出来ないという。読みたいのは今なのだから!!だから慧の意見には賛同できかねるという郁。それを聞いていよいよ化けの皮をはいだ慧。郁は囮。あくまで慧が欲しいのは手塚!!手塚が来れば、郁への査問もやめるというのだ!!そう、すべて今回の件、裏で糸を引いていたのは慧だと認めたのだ!! それでも郁は手塚にそんなことはいえないと拒否。「もうこれ以上手塚を傷つけないでください!!」そして、そこへ堂上が郁を迎えにきたのだ!!うひょ~~~!!王子登場!!(>▽<)しっかり郁の手を取って連れ出しちゃって~♪「俺が迎えに来たかったのは、俺の勝手だ」甘々台詞~♪流石にこれにはじ~~んときちゃった郁。「つらくなったら言うって約束したじゃないですかぁ」って泣き出しちゃったもんだから、慰めようとした手塚。「よく頑張ったな」って頭を撫でてやろうとしたのはよかったんだけど・・・。なんと郁がかかとの高い靴をはいていたせいで手が届かなかったのだ!!あはは!!そんなオチ!!いや~甘々雰囲気はどこへやら?あっという間にギャグですよ、ギャグ!!でもふたりらしいオチで笑いつつも安心しちゃいましたね(^^) その後査問は唐突に終了。郁の名誉挽回も麻子のおかげで徐々にされつつあるようです。そして麻子は・・・朝比奈の正体を知ってました!!全部お見通し(><) 平和的な手打ち。朝比奈はどうやらすっかり麻子にメロメロだったようですが、今回の件、麻子は逆鱗に触れたようです。 朝比奈の件をリークしたのはどうやら手塚のようで。麻子的には朝比奈のことは凹んでもないようですね。結構割り切れるタイプのようで、仕事になったらこんなのも平気なのだそうです。手塚はブラコン宣言!!今度は堂上に、昔あこがれていた頃の慧の雰囲気に似ていることで重ねてみているようですね。いや~なかなかな告白っすよ♪それを聞いて笑う麻子。なんかこのふたり、いい雰囲気じゃないですかっ!!そして兄にもらった腕時計を捨ててくれと麻子に頼む手塚。麻子、質屋に持ってくですって(><)いや~現実主義な子だわ、まったく。でも本当いい性格してるわ♪ そして、郁宛にとどいた慧からの手紙。そこには郁を連れ帰るときに置いていった堂上の置いていったお金と、意味深な手紙が。「憧れの王子様が上官の女の子になんかちょっかいを出すものじゃないね」ってこれはやっぱり郁の王子様は堂上だってことを示してるのか!!さぁ、いよいよふたりのことが動きそうですね~♪こりゃ楽しみです!!慧の妨害はもうないのかなぁ・・・。登場ももうなし?でも結局は今回兄弟喧嘩に巻き込まれたって感じでしたね。手塚家、どんだけブラコンなんだかそれにしても今回一番のいいやつ!!は麻子!!親友思いの彼女が一番でしたわ♪それと今回は堂上の台詞にクラクラでした♪ありがとう!!萌え台詞♪ ←よろしければポチっとお願いいたします♪図書館戦争(第1巻)図書館戦争 シリーズ4巻セット 著:有川浩 (メディアワークス)【送料無料選択可!】あたしの街、明日の街 / 高橋瞳【送料無料選択可!】changes / Base Ball Bear
2008/05/30
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憂いの枢さま♪めちゃ色っぽいっす(^^)ソファーに寝て腕を物憂げにあげる姿はモロ好みのポーズっす♪やっぱええですなぁ枢さまは(^▽^)ナイト・クラスの月の寮に突然、一条の祖父が訪れるという知らせが入った。一条の祖父はヴァンパイアの世界の大物で、"一翁"と呼ばれ恐れられている人物。ナイト・クラスの中にも珍しく動揺が走る。黒主学園にやって来た一翁は、ヴァンパイアの間ではタヴーとされている、純血種である枢の血を吸おうとするなど、何かと騒動を振りまくが、それは、これから起こる波乱の幕開けであった。 一条先輩ショ~~~ック!!(←デフォルメな一条はなんかめちゃ可愛いです♪)祖父の一翁が学園にやってくるとの申請が。月の館の住人総出で彼をお迎えすることになったのですが、そこには枢さまの姿も。恐縮する一条ですが現れた男、一翁はかなり危険人物っぽい。なぁんか目が嫌いです、この人(><)怖いし、すさんでるっぽく見えちゃう。でもその髭・・・最初見たとき下膨れ顔なのかと思っちゃったよ(あはは)輪郭はっきり線を描いて欲しかったかも(^^;)でもなんか今回の作画もものっそ微妙ですなぁ・・・ しかもこの男、あろうことか純血種の枢さまの血を狙ってる!?なぁんか枢さまの首筋見る視線とかものっそいやらしいんですけどっ(><)ぎゃぁ!!あたしの枢さまを狙うのは、や~め~て~!!そりゃなんとなく危険を感じるよね。咄嗟に藍堂先輩と瑠佳が枢さまを一翁から庇うのは理解できる行動だよ!!でもそれは枢さまにとっては何でもない行為?いえ、むしろ一翁から庇った形なんだろうな。藍堂先輩の頬を叩き、「しつけを怠っていたようです」と一翁に謝罪したのだ!!そして枢さまの手の甲に接吻する一翁。「我君・・・」 その後、枢さまに謝罪するため部屋の前で立ち尽くす瑠佳。枢さまはそれに気づいており、部屋に入ることを承諾。「私はまだ、お叱りを受けておりません」「叩かれたいの?変わった子だね」・・・って枢さまになら叩かれたい!!(>▽<)(←オイ)や、気分は瑠佳と一緒ですもんね~♪叱られてみたいですぅ(←マテ)瑠佳は自分の血を捧げようとするのですが、枢さまはそれをやさしく拒否。ヴァンパイアにとって血を吸うという行為は想いを満たす行為だというのだ。枢さまが瑠佳の血を飲んだのは優姫に見せたあのたった1回だったらしい・・・。それは枢さまラブ~な瑠佳にしたらものっそ物足らないよなぁ。切ない片思いだよねそんな瑠佳を理解して、やさしく抱きとめる架院がナイス♪でもワイルド先輩はいつもどうして前がはだけてるんだろう・・・?(あはは) そして・・・やっぱり一翁は暗躍してましたねぇ。一条に枢を見張れって。でも一条は友人の不利益になることはしませんって(^^)(←よく言った!!) だがそこに優姫と零が理事長室まで一翁を迎えに来たのだ。枢さまに向って「昨日はありがとうございました!!」って挨拶をして月の寮を後にした優姫。なんだかちょっと驚いた風の枢さまの表情は珍しかったですね♪ 枢さまに血をあげたいと思ったことはないという優姫。でも零ってば「あっそ」だけ。気のない返事ですなぁ。零にとっては押し付けボランティアにしかすぎないかもしれないけど、って言った優姫をいきなり壁に押し付けた零!!「今!?」って焦りつつ頬を染めないの!!優姫(><)なんかこっちまでいけないものを見てる感じがしちゃうからっ!!でもそれは優姫の覚悟を確認しただけ。零は試したようです。流石にこの行為に怒った優姫。「次は許さないんだからね!!」って持ってたタオルと・・・ブラっすか!(あはは)投げつけたのをすかさず取ってくのは女の子だよね~♪ だが優姫と入れ替わりにやってきた理事長から、零はハンター協会からレベルEの狩りを命じられるのだった。零にとっては初仕事。今もハンターとしてまだ零が使えるのか、試すというのだ!!零に拒否権はない。 そして・・・授業にも出ないで街に向かった零の後を追った優姫。だがそこには元老院からのレベルEの処分命令を受けた支葵と莉磨の姿も!!って、このふたりってモデルしてたんだっ(><)表にそんな顔出しても平気なんですね。以~外。いまどきのヴァンパイアってそういうの大丈夫なんだ。 そして・・・4人の女性を殺したレベルEのヴァンパイアを追い詰めた零。ブラッディ・ローズを向けるも、一瞬の哀れみを見せてしまったがために、逃げられてしまうのだった。そして、支葵と莉磨と合流した優姫の前に現れたレベルEのヴァンパイア!!支葵って自分の血が武器になるんだ!!なんかすっごいなぁ。支葵のいちいち抑揚がないしゃべり方に萌えなんっすけどっ!!しゃべりとろいし。特に「あ」って言うのがめちゃツボでしたわ~♪ほっし~ありがとうっ!!(>▽<)そしてレベルEのヴァンパイア、地下から床を割って出てきちゃいましたよ(><)囚われた優姫!!だがそのピンチを救ったのは零。「汚れた手で、そいつに触るな!!」そしてハンター協会から渡された書状を見せ、粛清を宣言する零。だがレベルEの男は言う。「もう人を殺さないで済むか・・・」そして・・・零のブラッディ・ローズが打ち込まれるのだった・・・。レベルEの切ない最後の言葉でしたねぇ。自分もいずれ・・・って不安がある零としては、なかなか残酷な言葉だっただろうに・・・。まだまだ零の受難は続きそうですね。 「君なら彼女を裏切らない・・・」枢の言葉を思い出す零。そして今回の零の仕事を烏を通じて見ていた女・・・・紅まり亜。中原麻衣ちゃん登場です♪めちゃ可愛いなぁ彼女は零を知っている!?そして黒主学園に転入することを決めたのだった--------------。 またまた新キャラ登場で動きが出てきましたね~♪面白くなってきましたよ(^^)次回「紅の視線(アイズ)」さぁ、彼女と零の関係は一体?次回も楽しみです~♪ ←よろしければポチっとお願いいたします♪【送料無料選択可!】ふたつの鼓動と赤い罪 [DVD付限定盤] ON/OFF●分島花音"still doll"<初回限定仕様>CD(2008/5/28)Pick-Up Voice (ピックアップヴォイス) 2008年 05月号 [雑誌]【送料無料選択可!】ヴァンパイア騎士 1 [CD付限定版] / アニメヴァンパイア騎士 オリジナル・サウンドトラック
2008/05/27
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今回は、優雅さを忘れない美少女(?)麻子のナレで♪ 図書館に通う青年・朝比奈と仲を深める柴崎。同じ頃、手塚の前に現れた彼の兄・慧。郁を陥れる罠。やがて朝比奈は、柴崎にある困難な選択を突きつける。その真意は何か、そして柴崎の出す答えとは──。 焚書について調べたいと言うことで麻子に近づいてきた朝比奈。何早速お茶するような仲に?誤解した郁は早速手塚と共に偵察に行ったりしてるのですが、麻子は利用者のお手伝いしてるとだけ思っているようです。 地方行政の研究ということで焚書を調べているという朝比奈。まっすぐな青年にようですが、麻子に対して何か特別な感情持ってるっぽい?それとも利用しようとしているだけ? 朝比奈から名刺を受け取った麻子の姿を見ていた郁。今回は当事者じゃないので相当はしゃいでます(^^;)だがそのとき手塚の携帯に入ったメール。電話することがあると連絡をよこしたのは、手塚の兄・慧。でも何故アドレス知ってるのか?かなり厳しい表情での会話ですねぇ。兄弟仲良くないようですが・・・。 「一刀両断」というサイトで本の内容を厳しく批判する砂川という男の存在に苛立ちを隠せない郁。図書館員のくせに、本をけなして、その批判をあろうことか公共のサイトで個人的に運営しているというのだ!!個人でやれよ~!!って言いたくなる行為だよね。いくら発言の自由を掲げても、やはり自分の好きな本をけなされていたら誰だってイヤだもん。イヤなら読むなってのは正論だけど、仮にも本を守るべき立場の人間がやっていいことではないよね。でもこの砂川、なにやら手塚の兄・慧の主催する『図書館未来企画』の研究会に入っているという。すっかり信望者になっちゃってるようで・・・でも手塚は兄のことを認めていないようで・・・。砂川に掴みかかってしまいましたよ。本当は仲のよかった兄弟のようなのに、このふたりに何があったの!? そして明かされた事実!!前回司法省に手を回させたのは、この慧だったと。本当は借りなんか作りたくなかったけど、手塚も前回は郁を救うことに必死だったってことね。慧は相当な権力家のようですね。でも図書隊をバカにした風です。兄が家族を裏切ったから、母は身体を壊してしまった。見舞いにもこない薄情者。なにやら父と決別し家を飛び出したとのことですが、この親子にも何があった?もう少しワードが欲しかったよ・・・ そして、図書館のとある場所で富士山が見えるか?案内してもらいつつ、強引な朝比奈のおかげで賭けをすることになってしまった麻子。見えた富士山の景色、めちゃキレイでしたね~♪まさに絶景でした!!で、麻子は朝比奈と夕食に一緒することに。だがそこで朝比奈から、武蔵野第一図書館で図書を不正に処分しているという焚書についての記者からのリークがあったことを聞いた麻子。今ならその記事のもみ消しが出来るというのだ!!朝比奈は一体何者~!?タイムリミットは明日まで。悩む麻子は郁に意見を求める。郁の答えは「自首を勧める」流石まっすぐな郁ならではの回答ですね(^^)もみ消しては罪を償う機会が失われてしまう。郁の言葉で自分の思う図書隊のことを思い出した麻子。「罪も罰も背負わないなんて、あたしの志した図書隊じゃない!!」郁に「大好き」って最大の感謝を述べて抱きつく麻子がめちゃ可愛いです♪ そして不正処分を隠蔽するわけにいかないという結論を出した麻子。次の日、朝比奈にそう報告するのですが・・・。なんとこの朝比奈という男、慧とつながりのある司法省の人間だった-------!!うわぁ、黒い(><)慧ってものっそ悪の人なの?でも何の目的のために?慧の願いは何なのか、まだ見えませんでしたね・・・ そして次の日。武蔵野第一図書館の不正処分本の発覚がニュースで取り上げられた。だがこの不正処分本の件に、なにやら砂川が関わっていたというのだ!!うわぁ、後ろで糸を引いている慧の姿が目に浮かぶ(><)玄田は堂上にある処分を命じた。そして郁には・・・査問委員会から出頭命令が!!なんと砂川が共謀者として郁の名前を挙げたというのだ!!うわぁ~なんつー展開に(><)でも郁は落ち着いてその話を聞いていた。自分の代わりにまず堂上が怒ってくれたのを聞いたから・・・。次回は査問会との戦いになりそうですね。 しかし慧ってものっそワルいやつですねぇ。最近悪役が多い吉野くんが大人に演じてくれてました。でも黒さが目立つ(><)朝比奈は小野D。こちらは最初分からなかったわ~(><)なんか千葉兄と被ったよ。さて、次回の戦いはどうなるやら。 ←よろしければポチっとお願いいたします♪図書館戦争(第1巻)図書館戦争 シリーズ4巻セット 著:有川浩 (メディアワークス)【送料無料選択可!】あたしの街、明日の街 / 高橋瞳【送料無料選択可!】changes / Base Ball Bear
2008/05/23
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無垢こそ、罪-----------!!優姫の血のおかげですっかり調子を取り戻した零。あ~でも確かに悪目立ちしてるよな、優姫のその首の包帯・・・本当は枢に血を吸って欲しかったのではないのか?そういう味がした・・・って言う零。覗かれてるみたいでH(><)って逃げ出す優姫。血の味でそんなの分かるのか?? 枢さまを裏切るのか-----------!?自分の中にいるもうひとりの自分が責める。その言葉に過去を思い出す優姫。 それは10年前の記憶。優姫が記憶をなくしてしまってからの最初の出来事。プリンを差し出して食べさせてくれようとした枢。だが彼の牙を見て・・・手を伸ばした優姫。でもそれに触れた途端、ヴァンパイアに襲われた恐怖を思い出し、枢を拒絶してしまう優姫。枢はやさしく別れの言葉を残し、去ってしまうのだった・・・。しゃべらない優姫。じっと外を眺めて過ごす日々。降り積もる雪が珍しいのではなく、優姫は枢を待っているのだ--------!!たとえ自分を襲ったヴァンパイアと同じ存在だったとしても!!彼だけは違う・・・。優姫の本能がそう悟ったのか?そして枢が来たことで、自発的に服を着ようとした優姫。あ~頭にズボン被っちゃってるし(><)恥ずかしくて服を頭から被ったけど、お尻でてるし!!これぞ頭かくして尻隠さず(^^)でもその行為、激カワなんですけどっ(>▽<)流石にこの姿は枢さまにもクリーンヒットだったようで・・・。なんとまぁ、珍しいことに枢さまが声を上げて笑ってるし!!10年前はまだそんな表情できたんだ!!(←失礼) その頃からふたりはお互い特別な存在だったようですね。優姫が最初に言葉を発したのも枢の名前。枢は優姫の元へ癒しを求めにきていたのか・・・。素直に慕って、なついてくる優姫をやさしく抱きしめる枢。その姿は本当仲のいい兄妹って感じで・・・。でも本当二人とも可愛いんですけどっ(>▽<)枢がヴァンパイアという秘密。特別な日にだけ訪れる枢を待ち続ける優姫。抑えきれないはやる想いに、思わず街へ枢を迎えに行く優姫。だがそこで怖いヴァンパイアに出会ってしまう・・・。足がすくんで動けない優姫の背後に現れた枢。一瞬で威圧!!流石♪「枢さまがいれば、何も怖くないもん!!」そう言って枢に抱きつく優姫。抱き寄せた枢もまた「僕もだよ」って返事を返すのですが・・・。真実は変えられない、時はとどまることを許さない・・・。そして、優姫の前に現れた零----------。 噛み跡の感触が気持ち悪いと首を掻き毟る零。血がにじむまで酷くしてしまった零のその自虐行為を止めた優姫。「もう、大丈夫だから、あたしがずっとこうしているから・・・・大丈夫だよ」 あの女---------それは零の家族を襲ったヴァンパイアのこと。これで前回の刈夜の言っていた『あの女』の示すものがわかりましたね。では、彼女はまだ生きているということ!!零の仇ともいえるヴァンパイアが!! そして初めての枢と零の対面。枢を紹介しようとはしゃぐ優姫でしたが・・・。零は枢がヴァンパイアだとみると、いきなりテーブルにあったナイフで襲い掛かってきたのだ!!咄嗟に優姫をかばう枢さま。でも零に殺されるいわれはない。零の敵は枢ではないのだから・・・。だが優姫にとって枢は『やさしいヴァンパイア』それに納得できない零。更に理事長は、生徒全員がヴァンパイアだというナイトクラスの設立を提案。ヴァンパイアと人間の共存を目指すハンターである理事長と、純血種でヴァンパイアの頂点に立つ枢さまの協力あっての夢の実現。人間とヴァンパイアの血塗られた過去の歴史をここで終わらせるため、二人は手を結んだという。だがそれも、枢が裏切ったら終わり---------!!そう思ってヴァンパイアを信じなかった零でしたが・・・。本当に裏切ったのは・・・己自信。枢さまにとってもやはりネックは零だったんだよなぁ・・・。そして後悔しないと決めた優姫。3人のそれぞれの想い。いつから枢に全てを話さなくなったのか・・・。それを思い出した優姫。それはようやくナイトクラスが設立されて、入寮待ちのヴァンパイアたちが仮の寮にきたときのこと。そこに枢さまがいると思うと、一目だけでも会いたいという衝動に駆られた優姫。ヴァンパイアの巣窟にひとりで向ったのですが・・・。そこで一条と対面する優姫。残念ながら枢は今外出中なのだと教えてくれ、家に帰れとやさしく忠告するのですが・・・。やはり一目だけでも・・・と諦めきれない優姫。そこへ藍堂や架院たちが!!アンケートの真面目に答えるヴァンパイア・・・って確かに笑い。だが・・・枢を待ち疲れて、無防備にも眠ってしまった優姫。そこへ手を出そうとした寮生が!!だがそれを止めたのは枢さま♪ナイト登場!!でも確かに優姫危なすぎ(><)その寝顔に触発されたか、なんと枢さままで優姫の血を!!?(←って、アニメでは分かりにくかったですけど、未遂ですから!!)「君は・・・残酷なことをするね・・・」そして優姫が目覚めたのは、枢さまのベッドの上。掛けられたコートに顔をうずめ、しあわせな気持ちになる優姫でしたが・・・。隣の部屋で、なんと枢さまが瑠佳の血を吸っていたのだ!! 純ちゃんの声は色っぽかったのさ~!!でもここはもっとおどろおどろしく、そしてHくさく見せて欲しかったよ~(><)初の枢さまの吸血シーンだったのに~~っ!! 残酷な気持ちにさせるのは優姫のせい・・・。嫉妬めいたその感情とかものっそ伝わる演技ありがとうです、だいさく様♪思わず逃げ出す優姫。ヴァンパイアは人の姿をしているだけの獣。枢だけは違う。そう思いたいけど、恐怖はぬぐえなかった優姫。「枢さまは私とは違う-----------」 一方の零。シャワーシーンキタ~~っ(>▽<)今回は彼が保養担当ですね♪(←オイ) 眠っている優姫にそっと毛布をかけてあげる零。だが優姫の首の包帯を見て飢えを覚えてしまったのだ!!そこへ零と話をしようと現れた枢さま。黒主学園の平和の危うさを分かっているという枢。だがこの箱庭の中で、誰が優姫の盾となれるか・・・?それが零。彼には優姫を裏切れない恩があるから。零はそのために生かされているという枢。「僕にね----------」「あの日、私の中で何かが変わった。だけど、変わらないものがひとつある。それでも、枢さまを好きな自分------------」 そうして枢が掛けてくれたと勘違いした毛布を抱きしめる優姫だった-----------。 ・・・って零報われない(><)毛布かけたのは零なのにっ!!なんか最後は零に同情しちゃったわ。でも過去話の優姫も枢さまも激カワでしたね~♪そりゃあんな風に無邪気に懐かれたら枢さまはメロメロだろうなぁ(にやり)でもそれが逆に無防備な状況を作り出してて、そりゃ優姫、襲われても文句言えないよね(^^;)ってかもう少し優姫は危機感持ってって言いたくなっちゃうよ枢さまの苦渋の選択。だんだん優姫には見せない黒さが出てきてますけど、本当は自分が守ってあげたいけど、出来ないから、零を使うことを選んだのよね。そして、ヴァンパイアは危険なのだと身を持って知らしめた吸血行為。・・・絵的にもう少し色気プリ~ズでしたわ(^^;) 次回「嘆きの銃声(ブラスト)」さて、このこじれた関係は次にどうなるのやら。 ←よろしければポチっとお願いいたします♪【送料無料選択可!】ヴァンパイア騎士 1 [CD付限定版] / アニメヴァンパイア騎士 オリジナル・サウンドトラック
2008/05/20
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