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アニメ「黒子のバスケ」第75話 最終回(3期25話)あらすじ感想「何度でも」その2でございます。その1はこちらからどうぞ~♪誠凛は・・・。もしや今日は練習休みか?と言い出す1年にゲンコツを食らわせてきたのは・・・見送りを済ませた日向達。日向が感傷的になってて、口数が少なかったってバラされてるし(><)そして今日もリコの笑顔の怒りがさく裂♪来年の目標は優勝したからリセット。それ以上のものでなくてはならないと命じるリコ。それって連覇しかないんだ。今日から鬼特訓始まるようで。でも早速黒子がいないと。探して来いと命じられた火神。部室前で黒子に背後から声かけられてビビる姿も相変わらず。今日はさつきの所へ写真を受け取りに行っていたのだ。火神もその話は聞いていたよう。黒子の誕生日に企画したというあれ------------。体育館へ向かって走り出す黒子たち。その時、部室を吹き抜けた風が、黒子のロッカーの扉を開ける。そこには・・・優勝した時の誠凛チームの写真とメダル共に、黒子がキセキたちとさつきと笑顔で一緒に映った写真が貼られてあったのだ!!日向の掛け声が響く。それに答える皆。「誠凛ファイ」「オー!!」あぁぁぁあ。涙がぁぁぁ(><)ここでオルドコのEDがズルイよ~~!!最終回らしいエンドカード♪ほんとにまたいつか、ね(^^)EDは各チームの二人組がゴール前で佇む姿。桐皇はさつきと青峰か。洛山は赤司と黛ね。最後の差し替えエンディングは誠凛チームで♪相変わらず2号に愛されてるじゃん、火神~♪◆総括と感想「黒子のバスケ」との最初の出会いはアニメ1話目から。ジャンプだし、スポーツものなら外れはないだろうと見たのがきっかけで、1話目から主人公の影の薄さという設定に驚かされ、すぐに面白いと引き込まれました。何せ試合の一連の動きの演出が凄いなと思い、周りが個性的なキャラが多い中、それでも黒子が埋もれず、むしろ周りが凄いからこそ強い影になる事で印象に残りました。まさに光と影。久しぶりに大人買いする作品と出会えました。成功だけじゃない。敗北もあり、失敗もあり・・・それでも成長をしてきた皆の事。しっかり最後までこうやって映像化していただけたことは本当に感謝です。色々事件もありましたし、大変な中での藤巻先生の執筆だったと思います。それにも負けずにこうして一番きれいな形で原作を終わらせていただけたこと(まだその後・・・も続いてはいますが)嬉しかったです。帝光中の話は最初は栄光の軌跡だったけど、最後は見てて苦しい展開だった。アニメでは若干その辺りの話が割愛されてしまったのが残念。もう少し尺が欲しかったよね。原作を読んだ時、衝撃だった。いい意味で期待を裏切られた過去だったから。誠凛というチームは理想形。最後はゾーンの安売りに第二の扉~?とか思ったのも事実なんですが、その答えがこの作品、黒子が目指すバスケそのものだという事でストンと落ちました。藤巻先生ありがとう。そして、アニメスタッフの愛情あふれる作画(←主に黄瀬と紫原に対して(わはは))に何度も感動させられました。演出、音楽・・・何をとっても素晴らしかった。そして演者の皆さまの熱演に継ぐ熱演!!毎週鳥肌ものでした。声が、音が、動きが入る素晴らしさをこのアニメで再確認させてもらえました。感謝です。願わくばこの続きもいつかは・・・と願いたいです。足かけ3年。本当に楽しませてもらいました。彼らの話はまだまだ続くので、見守り続けたいと思います。ここまで毎週感想お付き合いいただきました皆様にも感謝です。最後に3期のエンドカードのまとめを掲載して完走です!! ←よろしければポチっとお願いいたします。感想全話はTBブログの方にリンク記載しました第71話 第72話 第73話 第74話送信確認・TB一覧は下のタイトルでリンクしております ↓<トラックバックURL>http://blog.goo.ne.jp/tbinterface/08fbb2d7c92b70aa33c00a4ad3eea707/ac
2015/06/29
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試合の決着------------!!関西最速、最終回だけ放送が遅いのってどうなのよっ(><)ってことで、ポイントもあったし、サクっとバンビジュで購入してきましたわ!!盛大にネタバレありなので、放送を待つ方は回れ右です!!ええぃ!!いいよいいよ、黒子には円盤全巻買ったりとかつぎ込んでるから今更だもんね。あ、めでたく9月のKUROBAS CUP2015も当選したので、行ってきますよ!!(≧▽≦)今から楽しみすぎる♪さぁ!!泣いても笑っても最終回!!改めて最終回の重みってヤツを前回の放送を見終わった時からヒシヒシと感じるようになりました。総括は最後に。スタッフサイドの意気込みが伝わる作画と演出。そして熱演にまずは感謝。心して最終回TIP OFF!!これが真のゾーン。第二の扉は開かれた。そこにいたのは、門番などではなく、黒子たち仲間だった。アイコンタクトだけで、全員が火神と呼吸を合わせて動き、超速連携のパスを回す。ダイレクト・ドライブゾーン!!うわぁぁ!!動きすげぇ!誠凛が押すかと思われた。ここを凌げば勝利が見えてくるかもしれない!!だがその時。無情にも赤司が火神に尻もちをつかせ、洛山に勝つなど100年早いと、勝つのは俺だ宣言されてしまったのだ。7点差で残り40秒の勝負。時間がない。全力で止めにかかる洛山。なんというプレッシャー。火神にはダブルチームがつく。木吉に渡ったボールだが、彼の足も限界。日向にパスを出したのだが、それも実渕が完全ブロック。黒子へのパスが、横の大きなロングパスになる。針の穴を通すように火神へつながったボール。赤司の忠告も間に合わない。3Pを綺麗に決めてみせた火神。残り27秒。ディフェンスを固める誠凛だが、洛山は流石の余裕。だがチームが熱くなっている中、ひとりだけ冷めている奴がいるのだ。伊月。熱くなるなと自分に言い聞かせる伊月。勝つために頭を冷やせ。スペックで劣るPGは頭を使ってなんぼ。シュートは必ず打ってくるはず。それが王者のプライドだから。そして、彼らは木吉の限界を見抜いているはず。その時。実渕が根武谷へ放ったパス。伊月は冷静にそのピンポイントを読み、ついにボールを奪ってみせたのだ!!そのボールが・・・赤司と同等のレベルの最高のパスが、日向に渡る。ボールを受け、モーションに入った瞬間、シューターたちはそのシュートが入る事を確信した。だから、咄嗟に実渕もブロックへ飛んでしまったのだ!!・・・ここら辺は原作みたいに実渕の気持ちの代弁があってもよかったかもね。より分かりやすかったから。あった。一矢報いて終わりじゃない、勝つための一手が!!それに気づいた日向。そう、それは序盤に実渕が日向にしてみせたファールを取りながらシュートを決める方法だったのだ!!本番勝負。だが、お手本は目の前にあった。だから-----------日向はそれをやってみせたのだ!!3Pからの1スロー!!起死回生の4点プレイ。うぉぉぉぉぉぉ!!これは猛ったぁぁ!!だが、点差は4点。同点では誠凛に延長を戦うだけの力はない。そこで求められるのは、わざとゴールを外してリバウンド勝負に出る方法。自分の失敗を悔やむ実渕。だが、今は謝罪している場面ではない。次のリバウンドを取る事が肝心なのだ。顔つきがかわる洛山メンバー。リバウンド勝負は木吉の仕事。「楽しんでこーぜ。これが最後のプレイだ」そう言って皆を励ます木吉。フリースローに立った日向。なんか泣きそうだとユニフォームで汗をぬぐう。木吉が『最後だ』なんていうからだ。固唾をのんでそのシュートを見守る会場。木吉自身はそういうつもりで言ったわけじゃないけど・・・そういう意味になってしまうのは仕方ない事。実際もう膝は限界のよう。「これがみんなと一緒に出来る最後のプレイだ。けど、悔いはない、何一つ。後は全部出し切るだけだ------!!」気合いで飛んだリバウンド。一瞬笑みを浮かべた木吉。ついに競り勝った!!誰にパス?自分でシュート?その時、一瞬気をそらした黛の前から消えた黒子。彼にボールが渡る。今までシュートを打ってこなかったのは、このための布石なのか!?・・・私も最初はそう思ったよ。残り2秒。その時、黒子のブロックに、赤司が飛ぶ。「終わりだ、黒子ぉぉぉ!!」だがその瞬間。黒子は笑みを浮かべて「いいえ、まだです」と言ったのだ。「僕は、影だ--------------」黒子の放ったボールが、アリウープに飛んでいた火神へつながる。わぁぁぁぁぁぁ!!鳥肌ぁぁぁぁぁ!!ここで「Can Do」2番とか選曲ズルイ(><)シュートが決まった瞬間鳴り響いた試合終了のホイッスル。誠凛優勝。うぉぉぉぉと雄叫びをあげて勝利を喜ぶ誠凛メンバー。ベンチからはチームメイトが駆け寄りもみくちゃに。大歓声が沸く会場内。歓喜に沸く誠凛。茫然とたたずむ洛山。赤司は--------始めての『敗北』を体感していた。「これが敗北?酷いな、形容しがたい胸の痛みだ」だからこそ思う。バスケをやっていてよかったと。黒子と出会えてよかったと。「お前の・・・・いや、お前たちの勝ちだ、おめでとう。そして覚悟しておけ、次こそ勝つのは俺たちだ」黒子に差し出された握手を求める手。それを受ける黒子。「はい。またやりましょう。次も、その次も、何度でも。そう、何度でも。これですべてが終わったわけじゃない。むしろ、始まったばかりだ。僕たちは戦える。大好きなバスケで、何度でも---------!!」賢章先生の話し方が胸に沁みる。主要キャラたちの姿。チームが写る。曲と相まって本当ラストなんだなぁって表彰式のシーン見て痛感させられたわ~(><)そしてアイキャッチ挟んでのBパート。今日は木吉がアメリカへ旅立つ日。どうやらあちらの方がリハビリ次第で早く回復できるのだそう。って、このシーンがアニメ追加なんですか~!?わお!!空港に2年生たち集まってるし(><)で、皆が声をかけてるのに、日向だけ落ち着きなく後ろの方でむすっとしたままだし(わはは)そんな日向が一大決意して、木吉への餞の言葉は・・・。「待ってるぜ」シンプルだけど、誠意が伝わる言葉。いい芝居してくれるわ、細やんも浜田さんも♪黒子にかかってきた荻原からの電話。ひとり外でベンチに座ってそれを嬉しそうに受ける黒子。すげぇ試合だったと決勝戦を熱く語る荻原。今月の月バスは誠凛特集らしい。胸にメダルをかけ、トロフィーを囲んだ優勝した時の集合写真が1面に掲載されている。・・・この笑顔、30巻の表紙とリンクしてるんだよね(^^)そこで心からの嬉しそうな笑顔を見せる黒子の写真を見て荻原はある決意を告げる。来年はお前たちと必ず戦って見せると------。「はい。楽しみにしています」そう言って切った電話。よかったね、黒子。その時、テツくーんと叫ぶさつきの声が。どうやら黒子に渡すものがあったよう。受け取った写真を見て笑みを浮かべる黒子はさつきにお礼を告げるのだった・・・。で、ここからはジャンプ+で描かれてたお話を映像化してくれたんですね~~(≧▽≦)海常は・・・どうやら笠松ってば志望校C判定だったようで、ただいま絶賛落ち込み中。皆に励まされ、体育館へ憂さ晴らしに黄瀬を蹴りに行こうと言うのだが・・・。あの敗北からもう新しいチームは先を見ている。練習とは思えない気迫。皆の真剣な姿に、笠松も勉強するかと、結局声もかけずに回れ右をしてしまうのだった・・・。一方ピンチなのは秀徳。何せ緑間と高尾以外はレギュラー皆3年なのだから。主力が抜けた穴はデカイと嘆く高尾に、舐められたものだなとボールをぶつけてきたのは・・・宮地弟!!(わはは)そうきたか~~だったよね、これ。2年で新キャプテン♪さぁて、裕也は兄ほど人気出ますかね~(^^)で、しかも来年は木村の弟が入るらしいとか。ここは兄弟ばっかっスか。秋田では・・・大雪が麩菓子ならとぼやく紫原の姿が。隣にいるのは勿論氷室。東京の大学へ行くと受験勉強に励んでいる岡村と福井にまいうー棒の差し入れをする紫原。頑張ってね~って、相変わらずゆるゆるの紫原だけど、これが彼なりの励ましなんだ。桐皇は・・・青峰が練習へ来るようになり、さつきが笑顔になる。でも、言った傍から練習に来ない青峰に、最終手段として突きつけられたのは・・・。まいちゃんの写真集という物質!!(わはは)すぐさまやってくる青峰。若松キャプテンは、練習しなくていいから見ておけと言う。それで試合終盤、火神に体力負けしたら前と同じ結果になるだけだって言われたら黙っていられないわけで。挑発して乗せるって、写真集の件といい、若松も青峰の扱いに慣れてきたね~♪そんなやりとりを微笑ましく見守るさつき。洛山は今日は3年の引退式だったよう。でもそこに黛はいなかった。だから赤司は彼がいるであろう屋上へ行き、そこでラノベを読んでいた黛に今までの労いの言葉を告げる。礼儀正しい敬語は、今はもうただの1年と3年ってけじめなのだそうで。黛はチームに愛着があったわけじゃないからと引退式に出なかったよう。それでも最後の1年は悪くなかったと、赤司に感謝する黛。赤司の顔もすっきりしてる。続きの感想と総括は次のページで。お付き合いいただける方はこちらからどうぞ~♪ ←よろしければポチっとお願いいたします♪第74話10666HIT/1/5送信確認・TB一覧は下のタイトルでリンクしております ↓<トラックバックURL>http://blog.goo.ne.jp/tbinterface/08fbb2d7c92b70aa33c00a4ad3eea707/ac
2015/06/29
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僕は誰だ-------------!?お前は----------俺の弱さだ。洛山と誠凛の決勝戦。いよいよクライマックス間近。今まであんまり最終回って意識はなかったんだけど、なんかやっぱりここにきて終わってしまうんだなぁっていうのを実感させられた。原作を読んだ時と同じ感覚かなぁ。最後まで彼らの雄姿を追いかけたい。そして一緒にゴールしたい。ラストスパート開始~~!!(≧▽≦)相手が黒子だから、赤司は自分の姿を取り戻した。だから赤司は皆に先ほどまでの事を謝罪し、すまないと頭を下げたのだ!!そんな赤司の姿に驚きを隠せないチームメイトたち。赤司は誠凛に勝つためにもう一度力を貸して欲しいと願ったのだ。そして再開する試合。今までの赤司とは違う何かうすら寒いものを感じる火神。集中しろと自分に言い聞かせるも、やはり抜かれてしまう。そこへ疑似エンペラーアイでカットへ現れた黒子。「久しぶりだね、黒子」黒子と対峙した時、微笑みすら浮かべてそう挨拶した赤司。黒子はそれで赤司が【赤司】に戻った事を知る。実渕に渡った絶妙なまでにコントロールされた完璧で素晴らしいパス。当然外れないシュート。そのシュートを美しいと褒める赤司。試合中、こんな完璧な状態でのパスやシュートなどほぼありえない。実渕のテンションがあがる。そして、今のパスで分かってしまった。キセキのメンバーは自分たちがずっと受けてきた『赤司のパス』だと気づいてしまったのだ。昔の赤司に戻ってる----------!!だからこの先もっと洛山は手ごわくなる。こっからが本番。だが、タイミングが合いすぎる。神業のように次々と無冠の3人と黛へ繋がるパス。皆もどんどん動きがよくなっていく。そんな赤司を見て酷い違和感を感じるリコ。この胸騒ぎは何なのか。だが、思ったより赤司のプレイは普通。他のキセキの選手の方がずっと脅威に感じると思う火神。さっきの寒気は気のせいか?だが、それはポイントガードの今吉に言わせれば、化物な行為。完璧に支配されたコート。赤司のパスを受けた選手の動きがよくなっているのだ。完璧なパスは完璧なリズムを生む。そしてエンペラーアイを使い、味方の能力を最大まで引き上げるこれが赤司のゾーン?否。赤司はもう自分自身が大げさに変わることはないと言うのだ。ただし、他の4人は別だと--------。すると、赤司の背後にいた4人は、皆ゾーンに入っていたのだ!!ゾーンが5人全員!?これは一部の天才しか入れないものなのに、そんな事ありえるのか?だが、あれは完全なゾーンではないと分析するリコ。赤司のパスのせいで能力を最大限にあげられた5将の彼らだから出来た事。・・・黛の立場は~?って思ったよ(^^;)誠凛が可哀想になる、悲惨すぎてと、相変わらずの憎まれ口を叩く花宮。個人の能力が上がりすぎている。火神でもってしても、ようやく葉山と対等に渡り合えるだけ。だが、赤司は黛を使い、アリウープで根武谷にシュートを決めさせるべくパスを送らせる。必死に飛んだ火神。だが---------火神の体力が限界。届かない!!ゾーンも切れた火神は完全にガス欠。TOも使えない。彼なしでは勝つ事など不可能。当然攻撃の機転となる火神が動けなくなった事で、皆の動きも悪くなる。キレがなくなった日向のシュートは実渕に触れられてしまう。リバウンドで根武谷と当たり負けして足へ負担をかけてしまった木吉。葉山は先ほどの借りを返すと、伊月へ真っ向勝負。止められなくてもいいと、ファール狙いで出るも、かわされてしまう。そこへフォローへ来た黒子。だが、その手が葉山井ぶつかり、逆にファールを取られてしまったのだ。万事休す!?ここまでか---------!?だがその時。「頑張れ黒子ぉ!!諦めるなぁぁぁ!!」突然響いた大声。黒子がその声の主を探すと--------そこにいたのは、萩原だったのだ!!・・・って、ここで「メモリーズ」のイントロで入るCMが憎い(><)何故彼がここに?全中の決勝戦の事を思い出し、申し訳ない苦しそうな表情になる黒子。だが、萩原の手に握られていたのは・・・バスケットボール。笑顔でそれを掲げて見せた萩原。彼はまたバスケットボールを始めたのだ!!涙があふれる。黒子の顔がくしゃくしゃな笑顔になる。・・・もらい泣きしたわ。すると今度は青峰が立ち上がり、黒子と火神に発破をかける。「てめぇら俺らに勝ったんだろうが!!」黄瀬もまた「勝て!誠凛!!」とエールを送る。緑間まで「倒して来い、赤司を!」と言うのだ。紫原はやらな~~いってそっぽ向いてるし。でも本当はやりたいんでしょ(^^)氷室分かってるなぁ。で、ここで「アンビバレンス」流すのはズルイ(><)本当泣けるからさぁ。この曲はヤバイ。その曲をバックに、誠凛への声援が次々とかけられる。誠凛コールには涙が出たわ。これだよね。胸熱。試合の感動。復活した誠凛。そう来なくては面白くないと、受けて立つ王者洛山。「黒子、応援ってのは、しみじみ元気出るな」火神の言葉がすべて。だがその時、火神はついに第二の扉の前の前にいる人物に気付いたのだ。そこで皆に何かを耳打ちする火神。試合再開。誠凛が洛山に勝つために必要なのは第二のゾーンの扉を開ける事。だが、出来るのか?青峰ですらビクともさせられなかったのに。火神はまだゾーンに入れるほど体力が戻ったわけではない。だが、5人の動きが乱れないのだ。それでも火神の復調を読んでいた葉山はシュートブロックに飛んできた火神をWクラッチでかわそうとした。だがその先。なんと既に日向がそれを読んで葉山を止めたのだ!!日向ぁぁぁ!!わぁぁぁぁぁぁ!!テンション上がった~(≧▽≦)全員咄嗟に火神の動きに合わせて連携が取れている。それを見た青峰は、突然笑い出し、顔を腕で覆った。「なんだそういう事かよ。そんな事だったのかよ」火神に合わせる。本当のゾーンとは----------!?「そうさ、俺だけで戦うんじゃない。みんなと戦うんだ-------!!」開いた第二の扉。青峰がその扉を開けなかったのは、捨てちまったものだから。涙が一筋、青峰の頬を伝う。門番なんかじゃない。「扉の前に立ってたのは、お前だったんじゃねぇか、テツ」扉の先にいたのは--------誠凛のメンバーたち。火神が皆を受け入れ、開いた扉。異空間的演出で見せてくれたシーン。火神の動きに合わせた超高速連携。第2のドライブゾーン。考えていては間に合わない火神のスピード。「信じよう、俺たちの絆を」赤司を抜き、葉山と根武谷をかわすために木吉にパスを送った火神。だが次の瞬間、彼はもうシュートへ飛んでいたのだ。アリウープを狙う火神のため、高速でボールを黒子のように弾いてパスしてみせた木吉。早すぎる。信頼しあえる仲間とだから出来る連携。息を吹き返した誠凛。これが扉の先。ゾーンを超えたゾーン。だが、むしろこれが真のゾーンの姿なのだ。青峰はようやく知った第二のゾーンの開け方に、自分ひとりでは勝てない事を悟る。でも、彼にも仲間がいる。一心同体。見ててワクワクする試合展開に萩原も興奮気味。「いつかやってみてぇな、あいつらと」そう思わせる所が誠凛が他のチームと違う所。バスケが楽しい。バスケが好き。そして何よりチームプレイとはこうあるべきという形を提示しているから。だから応援したくなるし、戦ってみたくなるチームなんだろう。緊張する最終Q両校、つば競り合いが続く。洛山は赤司のエンペラーアイで声をかけて皆をサポートしているのだが、押しているのは誠凛。ついに5点差!!もう一度洛山の攻撃を止められたら勝利が見えるかもしれない。だが、ここに来ても焦らず冷静なプレイを見せる赤司。火神に尻もちをつかせてしまったのだ。「勝つのは、俺だ。洛山を討つなど、100年早い-------!!」あぁぁぁ。いよいよラストなんだね。赤司がすんなり勝たせてくれるわけなんだけど、やっぱり誠凛よりで見てしまう試合だからこのままいけると期待しちゃうんだよね(^^;)何度も何度も味わわされる挫折と浮上。エンドカードの火神と赤司と黒子の3人。強い意志を持った見上げた瞳はなんかやっぱり深いものがあるよね。エンディングが総集編みたくなってて、見てるだけで泣ける(><)それぞれのチームのWCでの試合。そして差し替えエンディングは洛山で。夏~~♪ここにちゃんと黛が入ってるのも嬉しいね。さぁ。ここまできっちり持ってきてくれた最終回への道。本当最後なんだ。ラストに放送日変更とは非情や(><)楽しみでもあり、淋しさが募る。 ←よろしければポチっとお願いいたします♪第70話 第71話 第72話 第73話7248HIT/1/16送信確認・TB一覧は下のタイトルでリンクしております ↓<トラックバックURL>http://blog.goo.ne.jp/tbinterface/7b4130551a480ef07dea706c3bd8c556/ac
2015/06/21
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お前たちの敗北は絶対だ-------------!!ついに覚醒、赤司のゾーン。チームプレイを捨て、一人で戦う事を選んだ赤司。だが、赤司はひとりでディフェンスもオフェンスもこなしてしまう。むしろ一人で戦った方が強いのだ。赤司最強無双---------!!これはヤバイ。本当赤司さま一人勝ち。動きもゾーンの目もすごすぎる。そんな赤司に誠凛はどうやって戦いを挑むのか?黒子は、火神の選択は----------?広すぎて、脅威すら感じる赤司の守備範囲。チームメイトの誰も信じていない。それでもスティールからの速攻で、あっという間に誠凛の陣へ攻め込んで来る赤司。火神は集中してしがみついてでも止めようとするのだが、それは赤司には滑稽なあがきでしかない。「お前はそこで這いつくばっていろ」そして、膝をついた火神の頭上。悠々とシュートを決めてみせたのだ。圧倒的すぎる。チームメイトにもう期待すらしていない。出来なければ自分がやるだけだと、実渕たちを切り捨てる赤司。脅威の赤司のエンペラーアイ。ゾーンに入った者だけが到達できる世界。だが、火神にないそれを持つ事で、圧倒的な存在となった赤司。赤司の動きを見てから動いては遅いのだ。今のままではこれ以上のプレイは出来ない。それを実感する火神。ゾーンに入って水底まで来ている事は分かっている。そこにある第二の扉の存在も。そして、それを開けなければ、赤司と戦う事が出来ない事も・・・。だがそこに立っている門番のような奴をどかさなければその扉が開くことはできないのだ。「どうすりゃいいんだ!?どうすりゃ」焦る火神に、黒子がとんでもない事を言いだしたのだ。「諦めませんか、一度」だが、それは試合を諦める事ではなく、火神だけで戦う事を諦めるという事。「託すとは言いましたが、それが重すぎる事もあります。僕も一緒に背負わせてくれませんか」そう言って笑顔を見せた黒子。大丈夫。後少しで開かれるはず。そう返そうとした火神。だが・・・そうじゃないのだ。今は扉が開かない状況でやれることやるしかないのだ。だから、火神も黒子に思いを託す。「二人で赤司を倒すぞ--------!!」そしてチーム一丸となり、守備範囲外から高速パスを通そうとした伊月。最後は木吉がシュートを決めようとしたが、それすら赤司にはじかれてしまう。これを止めなければ誠凛に勝ちはない。赤司の前に立ちはだかる火神と黒子。ダブルチームではない。だが、ゾーンに入った二人の動きに黒子がついてこられるはずがないのだ。エンペラーアイを超える事は、誰にもできない!!赤司と火神の差はエンペラーアイ。なら----------。「僕がその差を埋める目になります」そして黒子は、赤司の目の前にいた。赤司は火神を抜いたはずだったのに-------。ありえない。何故黒子がそこにいるのか!?黒子は火神だけを見ていた。火神の動きを予知した上で、火神と逆方向に動いたのだ。エンペラーアイとは違う。黒子の観察眼と、ずっと一緒に戦ってきたチームメイトだからこそできた動き。信頼ある味方にだけ使える技。そして火神は黒子の事をあえて考えず、すべてをゆだねた上で全開で迷いなく動く。火神と黒子のエンペラーアイ----!!ついに黒子が赤司を止めた!!おおお!!賢章先生の叫び声の熱演~~♪火神に通ったボール。茫然となる赤司。だが、敗北の文字は赤司には許されないのだ。そんなものは認めない。すぐさま火神に追いつく赤司。だがその時、二人の間から黒子がボールを奪ったのだ。そして、既にアリウープでシュートに飛んでいた火神の手元へ、針の糸を通すように正確なパスが通る。「ふざけるな!!絶対は僕だ!!負ける事など、絶対にあってはならない!!」赤司もブロックに飛ぶ。「任せろ、みんなの思いをしょってんだ。絶対に決めてみせる!!」迷いを捨てた火神。力で押し込んだボール。ついに火神の力が赤司を上回る。シュートと同時に赤司が吹き飛ばされてしまったのだ。茫然と尻もちをつくしかできない赤司。実渕たちもこの光景が信じられない。これは火神と黒子だからこそできたエンペラーアイ。赤司がここまでやられたのは、紫原との1on1以来。今、赤司は生まれて初めて負けを感じているのではないか。先ほどまでと同じ選手とは思えない。赤司がゴールを外した!?ゾーンが解けて、動きも悪い。「限界だな」聴こえたもう一人の『赤司』の声。「ふざけるな!僕が負けるなどありえない!」そう返した赤司。だが、もうボールをキープできないのだ。奪われ、ブロックされ、パスが通らない。走れない。当然リズムが崩れて洛山側のペースも乱れてしまう。苛立ちを募らせていく実渕たち。そこを突いてついに1ゴール差まで詰め寄る誠凛。火神のシュート、アングルも演出もスゴイね♪ついに洛山がTOを取る。根武谷が切れ、胸倉をつかまれてしまう赤司。そんな赤司に眉をひそめた黛。皆が信じられない。赤司とはこんなに脆い選手だったのか!?これ以上は不協和音になるだけど、選手交代を告げようとした監督。だがそれを遮ったのは・・・黛。「無様だな」あれだけ大きな事を言ってこの様かと、屋上で会った時とは大違いだとズバッと言ってのける黛。「つーか、誰だお前」黛の言葉にハッとなる赤司。「僕は誰だ----------?」自問自答する赤司に答えたのは---------もう一人の赤司。「お前は俺の弱さだ」今は影となった存在。名門家に生まれた運命。厳格な父。唯一の理解者だった母。だが、母は早くに亡くなった。バスケットに打ち込む事を、勝つ事で許された赤司。そこで出会った仲間。彼らとだから叶えられた全中2連覇。だが-------チームはいつの間にか勝利至上主義となってしまった。時を同じくして次々と己の才能に目覚めていくチームメイトたち。置いていかれる焦り。その頂点になったのは-----紫原との1on1の時。「赤司征十郎が負ける!?ありえない。そんな事はあってはならない。勝利によって得たものは、敗北によって失われる。僕は僕の強さを証明し続ける。だから【ボク】が生まれた。絶対は【ボク】だ」彼らとバスケを続けるためにも強くあらねばならなくなった赤司が自己防衛で選んだもう一人の赤司を生み出す選択。これが二人の赤司の誕生秘話。勝つことで繋ぎとめようとしたかけがえのないもの。それ以外の方法を知らなかった赤司。その弱さが----------もう一人の「赤司」を生んだのだ。だが、勝つ事に拘り、何のために強くなろうとしたのかを見失ってしまった。敗北してもいいと思っていた。だが、そういかなかった。それは・・・相手が黒子だから。勝ちたい衝動が抑えきれなくなってしまった赤司。そして-----------立ち上がった赤司は、光と影が入れ替わっていた。黛はその変わった雰囲気を感じ、思わずお前は?と問うてしまう。「誰とは心外だな。俺は赤司征十郎に決まってるだろ----------」ついに赤司が赤司に戻った。彼も勝つ事でしか認めてもらえない悲しい存在だったわけで・・・。悲しい事に、赤司は器用で、優秀すぎたんだ。父の期待に応えられるだけの能力がなければ、こうなることはなかっただろう。負けた事がない。常に勝者だった赤司。だがその彼が初めて感じる敗北感。ある意味、試合はここから始まるのかもしれないのだ。本当の赤司と黒子、火神の対決。赤司がどんな試合をするのか。次回も楽しみすぎる(≧▽≦)エンドカードは黛と赤司。そりゃ後輩にあれだけボロカスな扱いされて黙ってられないよね。黛が赤司をよく知らなかったからこそ出た言葉だったんだろう。結果、それで赤司が自分を取り戻すきっかけになってしまったわけで。でもだからこそまだわからない試合の行方。本当最後まで目が離せませんわ(><)残り2話だね~~!!差し替えエンディングはゲス宮さんチームっすか(><)今やすっかり解説要員(わはは) ←よろしければポチっとお願いいたします♪第61話 第62話 第63話 第64話 第65話 第66話 第67話 第68話 第69話 第70話第71話 第72話6877HIT/1/15送信確認・TB一覧は下のタイトルでリンクしております ↓<トラックバックURL>http://blog.goo.ne.jp/tbinterface/8caf35690993086ee9979c5235fe030a/ac
2015/06/14
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赤司、覚醒----------------!!感想遅くなりました(><)金曜から遠征しておりまして、土曜はROUND GRに参加してきまして、生でGRANRODEOの主題歌「メモリーズ」を聞いてきました~~(≧▽≦) Fo'xTailsの3期1クールEDも聞けたし。いやぁ、ええもん見れました。本当楽しかったです♪さて、試合も終盤に近づいてきました。誠凛に光明が差したと思われたんですが、そう簡単に終わらないのが決勝戦ってやつですよ。ここでついに赤司が!?って事でますます面白くなってきました。小金井が動いた事で、日向がついに実渕の4種のシュートの攻略法を見切った!!小金井の仕事はここまで。後は日向にその思いを拳で託す事に。そんな小金井にそっとタオルをかけて、肩をたたいて労う水戸部は本当いい奴♪泣けるよね。やっぱもっとコートに立ちたいもんね。残り10分。最終Q開始。まだまだ最後まで手を緩めない事を再確認する洛山。そんな中、黛だけが赤司に対し違和感を感じていた。最後に気合いの声をあげ、絶対勝つと誓う誠凛チーム。それでも・・・流石に4ファールの日向は、手の震えが止まらないよう。それを止めてもらおうと、リコから喝の背中はたき!!皆の思いのこもった強い強い喝。それを受けた日向は、実渕のマークをものともせず、今日1番のキレがある3Pを決めて見せたのだ!!眼鏡キラ~ンはええ演出でした♪日向が入るとやはり攻撃の幅が広がる。そして強い声が皆の士気を高める。いいディフェンスが出来る誠凛。そして、実渕と再び会いまみえたその時。日向は実渕のシュートを読んだ。虚空を止めて見せる。それは日向もまたバリアジャンパーを習得した事で、重心に対する違いを理解していたのだ。だからこそわかった実渕のシュートを打つ際の重心の違い。ついに実渕のシュートに対し、日向がボールに手を触れた!!リバウンド勝負は、根武谷と木吉!!だが、今度は力負けしていない木吉。もう膝が・・・なんて言っている時ではないのだ。最後の試合。無茶してでも、リコを泣かせてでも出てきてしまう木吉だろう。だから日向も止めるのをやめた。「木吉、てめぇ何年センターやってんだ!!そんな筋肉バカに負けてんじゃねぇ!!」その言葉に奮起した木吉が、ついに根武谷をかわし、ボールを奪う。最後は火神が決める!!カッとなり地団太踏む根武谷。そんな彼をいなす葉山。頭に血を登らせたら負け。その点では落ち着いていた実渕だけど・・・やはり日向との勝負だけは譲れなかった。彼は己の誇りをかけて虚空で日向に勝負を挑んで来たのだ!!それを見ていた氷室は、彼もまた虚空の飛べないシュートの秘密に気づいたよう。それは深く沈みこんだ足のバネ。深く沈んだ事で、一瞬動きを止めた時につられたディフェンスの選手はもう余力がなくて飛べないのだ。だが実渕は沈んだ分、まだ飛べる。それが虚空の正体。それを見切った日向は、このシュートだけは絶対に止めると虚空にくらいつく。そして--------ついに虚空を弾き返した日向。木吉から渡ったボール。それを緑間も絶賛するほど美しいループでもって決めて見せた日向。わお!!素晴らしい♪原作とは違うアングルでの日向のシュートがいいねぇ♪でも、ここまで来て赤司が動かない事が気になる黛。だがそれは----------今の火神がそれだけ凄いディフェンスをしているという事なのか。あの赤司が攻めあぐねている!?ゾーンが深くなっている火神。ゾーン。赤司は青峰がそれを自分で入った時の試合を見て面白いと思った。そして自分でも入れるか試した所・・・すぐに入る事が出来る事を実感した。それを試すために3将を使った赤司。流石に3対1は彼らも想定外。勝てると思った。だが・・・結果は赤司が一人で決めてしまったのだ!!化物か(><)でも、これはあくまで最終手段。そして、これを出すという事。そのトリガーは----------。徐々に誠凛ペースになっていく試合。木吉は根武谷に力で勝つ事は出来ない。それでも、ぶつかり合えるだけのパワーはあるからこそ、駆け引きが生きるのだ。足を庇う事をやめた木吉は、たとえ負担がかかっても、走る事、当たる事、ステップを踏むことにためらいをなくした。全力勝負!!そして・・・ついに赤司が動く。3人にパスをつなげと命じ、自分は自陣から動かなかったのだ。冷めた冷たい目。それはあの時と同じ目。3対1で勝負したあの時、赤司は言った。そのトリガーは、勝利を自分の手でのみもぎ取ると決めた時だと------!!「つまり、僕が己の力のみで戦うと決めた時。お前たちに失望し、見限った時だよ」そして、ゾーンに入った火神が、赤司にぶつかる。だが、彼は一歩も動かず、そのボールをあっという間に奪ってしまったのだ。そして「絶対を見せてやる」と宣言。赤司のゾーン!!なんという速さ。火神ですら追いつけないスピード。そして緩急のつけ方。ただ、奪うだけでない赤司のやり方。跪けと日向たちをいなし、ブロックに飛んだ黒子と木吉は両手を挙げてたたえる姿で・・・。「お前たちの敗北は---絶対だ」味方を使うのを辞め、己の力のみで戦う方が強いというのか!?赤司は(><)強い。強すぎる。赤司は最強。流石にTOを取るリコ。こんな時、真っ先に自分が止めると言い出す火神。そんな彼に絶対の信頼を置くチームメイトたち。絶対的エースがいる強さ。そう。こんな時、信頼できるエースが誠凛にはいるではないか!!皆の拳が火神の体に打ち込まれる。リコも思いを託す。「勝て!!火神!!」さて。青峰が言ったゾーンが深くなっているという意味は?集中力が増すと、深く沈み込む感覚になるという青峰。だが、沈んだその先に・・・もう一つ大きな扉があるというのだ。そこに立つ門番のような影の存在。それが誰なのかわからないけれど・・・。それがゾーンを超えたゾーン。火神が赤司に勝つためには、その第二の扉を開けなければ、ならないと言う青峰だった---------。駆け足気味ではあるんですけど、押さえてる所は押さえてるから話のテンポは悪くないんだよね。細かい所はもう致し方ないとして。ちゃんとアニメならではの演出も見られるし、それが新鮮にも見える。頑張れってやっぱり誠凛目線で見ちゃうね。さぁ、いよいよ終盤戦。赤司がゾーンに目覚めた事で、ますます強くなってしまったわけで・・・黒子たちに突破口はあるのか?エンドカード。なんかやっぱこの3人好きだわ~♪すっごい和むんだ。何故か。差し替えエンディングは最近読めない(><)いいねぇ、監督集団♪もう対抗意識満々の海常好きすぎるわ(わはは) ←よろしければポチっとお願いいたします♪第51話 第52話 第53話 第54話 第55話 第56話 第57話 第58話 第59話 第60話第61話 第62話 第63話 第64話 第65話 第66話 第67話 第68話 第69話 第70話第71話7448HIT/1/11送信確認・TB一覧は下のタイトルでリンクしております ↓<トラックバックURL>http://blog.goo.ne.jp/tbinterface/372b69f7b28d44e863bacb30f7d4106d/ac
2015/06/09
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誠凛の伏兵二人----------!!今回は日ごろあまり表で活躍が少ない選手がフューチャーされた形になって、凄い嬉しかった。やっぱり脇にもちゃんと話があるからこそ、支えるものが大きくなるし、面白くなるわけで。ただ火神の視線を誘導するための駒。それだけのために黛を使う赤司のやり方は非情というしかないやり方。それでも黛がコートに立っているのは、選手としての義務感。変わらない赤司の『勝利』のためなら何でも使うこのやり方に顔を曇らせる黒子。だが、今はそんな余裕などない。ただ全力で洛山にぶつかるだけ。根武谷とのぶつかり合い。木吉が力負けしている。膝に痛みが走ってしまったよう。点を取ってなんとかくらいついても、差は縮まらないのだ。どうすればいいか?すると、土田が率先して大声で「ディーフェンス!!」と叫び出したのだ!!気合いが入る誠凛ベンチ。葉山と対戦する伊月。葉山は完全に伊月を火神より格下だと舐めていた。そんな葉山に伊月は黛の事をどう思うか問うたのだ。別に何も。勝つための有効利用。それを聞いた伊月もまたどうこう言うわけではない。「ただ、負けたくもないな」その言葉を聞いた葉山は、ウザさを感じ、4本で伊月を抜こうとしたのだ!!だが・・・。なんとそれを阻止した伊月!!そう。伊月もまたずっと赤司を相手にしてきた事で急成長していたのだ!!「ラクダが言いました。赤司に比べりゃこりゃ楽だ。キタコレ」これがなけりゃカッコイイキャラなんだけどね(^^;)ま、この残念さも含めて伊月の魅力。大爆笑する葉山。そして見解を改めた彼は、お詫びに5本で勝負を仕掛けてきたのだ!!このピンチで落ち着いていられる伊月。だが、本気を出した葉山のドリブルは凄かった。最後まで残る指とボール。後出しのように出たボールは、あっという間に2本目の切り替えしにかかり、伊月を抜き去ってしまったのだ。これではイーグルスピアも届かない。シュートを決められてしまう。だが・・・こんな時に、武者震いが止まらない伊月。あんな凄い相手に本気を出させた事が嬉しくてたまらないのだ。葉山は絶対になんとかするから任せて欲しいと答える伊月。当然それを受けて立つ葉山。簡単に抜けるわけがない。怒りでぶっ潰す宣言した葉山は、今度は全力で勝負を仕掛けてくる。今度はそれをイーグルスピアを出さずに「見た」伊月。次こそ仕留めて見せる。そして、絶対に止められないと踏んだ葉山の前に立ちはだかる伊月。今度も抜き去ったと思われたが・・・そこには黒子が控えていたのだ!!葉山のドリブルの切り替えしのための硬直する一瞬がある事に気付いた伊月。だが、それも葉山はちゃんと分かっていた。だから強引に身体を反転させてかわした。そこへイーグルスピアを持ってきた伊月。取られる!そう判断した葉山は反射でなんとかそれをかわし、シュートへ持ち込んだのだが・・・そこはゴール下。猛獣危険の立ち入り禁止区域。火神がブロックが決まる。ついに誠凛が洛山の攻撃を止めた!!そして黒子のパスから反撃開始。シュートを背後から阻止しようとしたのをパスでかわし、伊月もまた葉山のブロックを空中でのパスへ変えたのだ。最後は火神のアリウープが決まる。誠凛一歩前進!!おおおおおお!!いい流れだ~~~♪実力は葉山の方が上。それでも何手先も読み勝った伊月の勝ち。「お前が俺より賢くなくてよかったよ」おおお。伊月のドヤ顔。こりゃ葉山には屈辱だろうな(わはは)カチ~~ン☆一度止めた位で調子に乗るなと、頭に血を登らせてしまった葉山は、迂闊にも黛にパスを送ってしまったのだ。当然そこには黒子がマークしている。奪ったボールが決まる。誠凛連続得点!!ああぁぁ。赤司さまの目が怖すぎる(><)何故こうなった?自分の失態に、全身で怒りをみなぎらせる葉山。それは伊月の安い挑発に乗ったから。そして、伊月を舐めていたから。その答えにたどり着いた時。葉山は大きく息を吐き、頭を冷やしたのだった。冷静な判断で、しばらく1対1は避けると赤司に告げる葉山。彼が伊月を認めた瞬間。それが正解。あのまま突っ込めば、赤司からどんな扱いをされる事になったか、考えるだけで恐ろしいってやつ。赤司と火神の対決。ゾーンに入ったら、深く水の中に沈んでいく感覚になると感じる火神。足から水の中へ落ちていく演出がわかりやすかったね。だが・・・ゾーンにはもっと深い先があると感じるのだ。そこへ落ちたいと願う火神。だが、その一瞬の気のゆるみが・・・赤司のシュートを防ぐ事を出来なくしてしまったのだ。ぬるい。そう言われてしまう火神。このままでは体力が底をついてしまう事は明白。それにシューターがいない誠凛では差が縮まらない。それでもなんとか実渕を止めようとする小金井。なんとドヤ顔!!どうやら「うちの伊月はスゴイだろ」的な顔らしい(^^;)今は誠凛が押してるから。俺も頑張ろう的な。リアクションしにくいと脱力の実渕。だが・・・。シュートに入ろうとすると小金井の姿が豹変したのだ。やはり一筋縄でいかない誠凛の選手。実力差は明白。小金井は高校から未経験者でバスケを始めてここまで来た。それは彼が今までいろんな競技で培った運動神経があるのだ。経験からの予測はできない。だからこそ、相手の出方に全神経を集中するしかできないのだ。まだまだ猫だけどね(わはは)でも、猫は猫でも山猫。なんと、小金井は実渕のシュートに反応し、もう少しで止められるかという所まで追い詰めたのだ。思わず力が入ってしまい、シュートを外してしまう実渕。それは根武谷がフォローし、得点にはなったけれど、やはり侮りがたし、誠凛選手♪これぞ視聴者がドヤ~~~って顔したかったよね(^^)コガやるじゃん♪でも、やはりシューター不在の誠凛の攻撃の幅は狭められていく。ぶつかって来いと根武谷に挑発され、血を登らせた木吉を「楽しんでこーぜ」とあやす小金井。うまいうまい。小金井はここまで来るため相当努力したんだろう。だが、並の選手では5将に適うわけがないのだ。でも、言いたい放題言われるのは癪に障る。応援に駆け付けた小金井の姉も歯がゆい怒りを燃やす。今まで自分には合わなかったと、何をやっても続かなかった弟。それでも今度は違うのだ。そんな小金井に虚空を仕掛ける実渕。今までにはなかった勝利への執着。色々このチームで、仲間で経験したこと。悲しい事、悔しい事、嬉しい事。続けてみてわかる事にまだピンとはこなかったけれど。最近バスケが楽しい。「だから何がなんでも勝ちてぇとか!!」小金井の強い思い。それがついに飛べないはずの跳躍を可能にしたのだ!!実渕の虚空を見抜いたのか!?それでも・・・無情にもゴールに入ってしまうボール。だが-------今、千歳一隅のチャンスを逃したと悟った小金井。次はもう虚空は止められない----------!!小金井の硬直が解けた事、それでも届かない事を知った実渕は、次は躊躇せず打ってくるだろうから・・・。意表をついた先ほどが最後だったと分析するリコ。だが・・・。「最後なんかじゃねぇよ」そう呟いたのは日向。どうやら小金井のおかげで三種類のシュートの攻略法を見つけたというのだ。「見切ったぜ、虚空-----!!」ついに立ち上がった日向。4ファールでどこまで戦えるのか?小さな突破口。反撃の糸口。日向がどう動くのか。さぁ、ようやく面白くなってきた。日向と木吉のコンビ再び!!エンドカードは今回大活躍の小金井と伊月の二人。なんかこのコンビもほっとする。差し替えエンディングはそう来たか~~(><)正邦と灰崎って。これからはじゃぁ今まで対戦したチームが出てくるのかな?それはそれで楽しみだね。 ←よろしければポチっとお願いいたします♪第51話 第52話 第53話 第54話 第55話 第56話 第57話 第58話 第59話 第60話第61話 第62話 第63話 第64話 第65話 第66話 第67話 第68話 第69話 第70話7713HIT/1/11送信確認・TB一覧は下のタイトルでリンクしております ↓<トラックバックURL>http://blog.goo.ne.jp/tbinterface/dd2a36886fc7941c24b4e3e4e98b6599/ac
2015/05/31
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シックスマンとしての覚悟-----------!!第3Q開始!!気合いの声かけをしてコートに入って行く皆。試合は洛山ペースで進んでいく。圧倒的力でもって、ねじ伏せられていく誠凛。だからこそ、その不安を振り払うための声出し。諦めなければ、かすかな可能性にかけられるかもしれない。だが・・・紫原や青峰は、誠凛が勝つ可能性はないというのだ。相手が----------赤司だから。彼はどんな可能性も潰して勝利する男だから。そして彼がその可能性として挙げた選手は火神と日向。だから火神は自分がつくという赤司。日向は実渕が。実渕が日向を潰すために使ったのは------【天】を囮にした【地】のシュート。それでファールを取られてしまった日向。だが、本当は当たっていないのだ。これからって時になんで?出鼻をくじかれた形になり、一瞬頭に血が登ってしまった日向。思わず審判に俺は当たってないと訴え自爆。なんと4つ目のファールを取られてしまったのだ!!なんという愚行。誰もがこの行為に対し落胆を隠せない。そしてもうダメだという絶望感っを感じる。会場に現れた緑間たち秀徳の選手。それでも・・・。「彼を責める事などできないのだよ。それほど勝ちたかったのだよ」そんな言葉が緑間から出るなんてって、驚く高尾に笑い(≧▽≦)海常もまた誠凛びいきでここまで試合を見てきたのだが・・・ここまでかと思う。最後の希望は火神だけ。だが、彼のマークは赤司。ゾーンに入れたら-----!!思わずそう縋ってしまう火神。だが、それではゾーンに入れない事は分かっているのだ。そこを容赦なく攻めてくる赤司。簡単にカットされてしまうボール。かすかな希望の光すら消えてしまった----------。誠凛はもう立ち上がれない。TOで、ベンチでうなだれる誠凛選手。何か答えは出たか?赤司に問われ、答えられなかった帝光中最後の日。それでももう逃げないと決めたのだ。じっと両手を見つめていた黒子の腕に・・・涙が落ちる。「嫌だ。勝ちたい。僕は勝ちたい!!無理でも、不可能でも。みんなと、日本一になりたい--------!!」明確な策があるわけでもない。それでも涙を拭った黒子は、リコに直談判し、またコートに戻ったのだった・・・。消えない希望。かすかな光。元祖トリックスターの登場に沸く会場。どういうつもりなのかと困惑する洛山側。まだ勝算があるのか?楽観的にもほどがあると告げる赤司。黒子はそんな事は考えていない。「勝ちたいから戦う。それだけです。結果がどうであろうと、僕は逃げません!!」そう断言する強い瞳をした黒子。黒子の言葉に再び奮起した誠凛選手。ここから勝つなど至難の業。でも、1年が上を向いているのに、2年がしょぼくれている場合ではないのだ。諦めるには早い。勝つんだ!!皆にその思いが蘇る。スクリーンをかけ、実渕を止める黒子。うまい。そして黒子がマークについたのは------黛!!止める気満々の強い目をした黒子に対抗心を抱いた黛は、あっという間に彼を抜き去る。だが、そこでシュートを火神に止められてしまう。奪ったボールは誠凛側が決めた。黛VS黒子だが、結果は何度やっても同じ。今度は火神のヘルプもない。だから黛は悠々とシュートを決められた。だがそれは・・・全部の攻撃を止める事が出来ないから、それなら一番外しそうな黛に打たせるまでの事という策なのか。これは黛にとっては屈辱的な行為。だったら思う増分やるだけ。「お前じゃオレに勝てねぇよ」黒子にそう宣言する黛。だが、黒子に言わせれば、以前高尾に言われた『同族嫌悪』という言葉がぴったりなのだ。「幻のシックスマンという呼び名。悪いんですが、まだ譲る気はありません!!」そう言った途端、黛の視界から消えた黒子。そして、ボールがカットされたのだ!!一体黒子はどこから?何をした?茫然となる洛山。まさか影の薄さが戻ったのか?バニシングドライブを使う気か?立ちはだかる葉山だったが、黒子はパスを送っただけ。火神のシュートが決まる。拳を合わせる光と影。そう。黒子は『上書き』したのだ。自分より黛が目立つように------!!そうすればもともと小さかった黒子の光はかすんでいく。同じ性能を持ち、スペックが高い新型が掘らされた墓穴なのだ。黒子が機能すれば俄然誠凛の攻撃力が増す。だが、それだけでは赤司を倒す事は出来ないのだ。彼にはエンペラーアイがあるから。だが、そんな赤司の前に立ちはだかったのは-------火神。「黒子、つくづくお前はすげぇよ」黒子があそこで立ち上がっていなければ火神も諦めていたかもしれない。こんな突破口、考えられなかった。だからもう絶対に灯は消さない!!「勝負だ!!赤司-------!!」火神が再びゾーンに入る!!そして、自ら赤司から距離を取った火神。それでは赤司をフリーにするだけではないのか?否。今の火神はゾーンがいつもより深くなり、その距離でも赤司の動きに対応できるというのだ!!赤司が攻めあぐねている。だが、洛山の攻撃はそれだけではない。それに、狙いがわかればもう黒子との勝負で抜く事をしなければいいのだ。影の薄さの上書きをさせなければいいのだから!!黛に渡ったボール。黒子がマークにつく。だが、その時。黒子は大きな隙を作り、黛を抜かせるように誘導したのだ。黛は罠と分かっていたのに、咄嗟に体が動いてしまい、黒子を抜いてしまったのだ!!影に徹するという事。それは言葉で言うほど簡単ではない。選手としての本能を、強い理性で抑えなければならないのだから。黛が黒子には性能で勝っても、絶対に勝てないものがある。そう解説する黄瀬。「それは、シックスマンとしてのキャリアと、チームのために戦う意思。影である覚悟の重さ--------!」希望が出てきた。光と影の力で!!おおおおお!!バックに流れる賢章先生の歌がまたいいね。よくこんなこと考えたよ。上書きってスゴイよな。そしてついに黒子の上書きが完了。勢い取り戻して来た~~~♪やっぱ誠凛が活気ないと重くて仕方ないもんね。でも、リードしたこの場面で洛山側がTO黛は交代だろうと皆が思ったけど・・・。黛が使えなくなった途端、悪態つきまくりの根武谷たち。分かりやすい態度。誠凛サイドは疲労回復に努めるだけ。そんな中、日向だけが歯がゆい思いで皆に申し訳ない思いを抱えていた。「思いつめすぎだ、だぁほ」そう言って、日向の言葉を取ったのは、木吉。まだ終わったわけではない。4ファールはただのピンチなだけ。必ず日向の3が必要になるのは分かってるから。すると小金井が「楽しんでこ~ぜ♪」って、木吉の言葉をパクった!!わはは!!このやり取り好きだ~(≧▽≦)一瞬和んだね。まだまだ点差はあるのに、もう重い雰囲気がないんだもん。それだけで全然気持ちが違う。TO明け、コートには黛の姿が!!何故?彼もミスディレクション・オーバーフローが使えるのか?否。彼はミスディレクションしか習得していないので無理な話。デメリットしかない彼を何故試合に出すのか?黛の成長のため?だが赤司は「洛山の勝利のため」だと言った。期待していると肩を叩いたその真相は-----------視線を集めやすくなった存在を利用しただけ。火神の視線誘導をした赤司。一方的にパスを通す道具として利用しているだけなのだ!!なんという非情さ。勝利のための捨て駒。それでも役立つならという事か。流石というか徹底してるよ、赤司。黒子の影としての覚悟を再確認させられた展開。選手だったら誰だって自分でシュートを打ったり、抜きたいと思うよね。それを抑えて・・・っていうのは本当生半可な事で出来るものではない。分かりやすくて明確。改めてスゴイ子なんだって思えたエピソードだったわ。エンドカードはそんな影二人!!おおおお!!これもなかなかいい雰囲気じゃんね~(≧▽≦)差し替えエンディングは今回は冬で、陽泉。なんかすっごくあったかい図だよね~♪ふふふ。一緒にあったまろう!! ←よろしければポチっとお願いいたします♪第66話 第67話 第68話 第69話8727HIT/1/11送信確認・TB一覧は下のタイトルでリンクしております ↓<トラックバックURL>http://blog.goo.ne.jp/tbinterface/1d4a38c9fc1931627d63df8ac61bf2f4/ac
2015/05/24
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新型の幻のシックスマン------------!?洛山の唯一の3年生選手、黛千尋。彼のプレイスタイルは------黒子と同じ影の薄さを利用したパスに特化したもの。しかも彼は黒子より基本性能が高い選手。彼はフリーになればシュートまで打ててしまうのだ。さぁ、いよいよお話的に重くなってきた黒バス。序盤はいい試合展開になるのか・・・と思わせてのこの思わぬ伏兵の登場で一気に形勢逆転。ピンチにおいつめられてしまった誠凛。ここから苦しい試合が続きますねぇ。辛い(><)黛を見つけたのは、赤司。彼が黒子と同じ特性を持っている事を察した赤司は、屋上でラノベを読んでいた黛に声をかけたのだ。って、赤司はラノベの存在を知らなかったんかい(><)赤司さま新しい発見♪ま、普通の小説と違うのは萌え系のイラストが特徴で、重くなく読める所。この小説、実際あったら絶対売れそうだ(わはは)「黛千尋。あなたに新しい幻のシックスマンになって欲しい」だが、赤司の誘いを最初は断った黛。彼は黒子と違い、パス回しに特化した選手などつまらない。そこまでして試合に出たいと思わないと答えたのだ。「自分が気持ちよくなければ、バスケなんてやる意味がない」そう言った黛の答えを聞いて、笑みを浮かべた赤司は・・・ガラリと雰囲気を変えたのだ。「面白い。お前ならテツヤを超える幻の選手になれる」もう一人の赤司登場の瞬間。その言葉に感化されたか。新型の幻のシックスマンとしての自分の居場所を見つけた黛。パスが通れば気持ちいい。だから続ける。そんな理由で黛は試合に出て根武谷たちにパスを回しているよう。だったらミスディレクションに精通した黒子を黛のマークにつかせたらどうか?だがそれは出来ないのだ。何故なら彼はパスだけでなくシュートも打てる。だからミスディレクションは防げても、シュートは防ぐことができないから。これが新型のスタイル。表情を変えずに、胸の内で黒子に見せつける黛。だが---------黒子の目はそんな黛を真正面から捕え、一挙一動も見逃さないようにという勢いで観察をしていたのだ!!そして・・・徐々に開いていく点数。そこでリコは選手交代で降旗を赤司のマークにつけさせたのだ!!だがそれは誰の目にも無謀な選出に見えた。青峰の的確なたとえ。ライオンの前にいるチワワ(わはは)ガクブル状態の降旗。弱すぎる。流石に皆見ていられない。でも・・・降旗はそれだけの選手ではない。赤司にあっさり抜かれたけど、そこには既に火神が待ち構えていたのだ。それは、赤司にアンクルブレイクをさせないための場所封じ。ドリブルさせるだけのスペースを作らせない。更には黛封じをして、火神をぶつける作戦。だが、それでも前後の動きだけで揺さぶりをかける赤司。うますぎる!!それでも諦めない火神はシュートボールに食らいついたのだが・・・無情にもシュートが入る。なんとか形にはなったけど、これでは降旗は捨て駒?否、彼だってシュートを決められるんだ!!おしっ!!でも・・・やはり赤司相手では所詮はチワワ。ライオンに勝てるわけがないのだ。だがその時、洛山側がタイムアウトを取ったのだ。細かい指示を出すためのそれ。次は実渕から攻めに転じるようで。だがその頃・・・。ベンチに戻った降旗は、いきなり膝を折ってベンチに縋りつくように崩れ落ち、立てなくなっていたのだ!!なんともう体力の限界。赤司のプレッシャーはそれほど凄いという事か。だったら福田は自ら俺にやらせてくださいとリコに申し出る。恐らくマークするしかできないだろうことは明白だけど・・・。リコはそれを踏まえた上で、2年生に指令を与える。「オフェンスで差を詰めろ!」それは外から点を取れという事。日向がそれに答える。試合再開。ベンチでは、黒子の隣に座った降旗が悔し涙を流していた。何もできなかった。強くなりたい、皆と一緒に戦えるようにと----。今の黒子には一番理解できる気持ちだよね。試合はシューティングガード対決に!!日向と実渕。日向にとって実渕は自分のフォームのお手本プレイヤーだった。美しいフォームから繰り出されるシュートに憧れた。だが今はもう倒さなきゃならない相手なのだ。フォームは似ているけど、既に日向の中では自分用にカスタムされたフォーム。点を取られたら取り返す。両者の3Pシュートが決まり、点の取り合いになる。それは実渕も認める実力。だからそんな日向にいいもの見せてあげるとにやりと笑みを浮かべた実渕。おおお!!久しぶりのゲス宮・・・花宮登場じゃん♪ここで解説のためだけに投入だもんね、なんて贅沢!!(≧▽≦)実渕のシュートは相手をかわすシュートの天と、相手に当たりながら放つ地がある。だがもうひとつ。相手に何もさせずに決めるシュート【虚空】の三種のシュートを持っていたのだ!!夜叉--------実渕。日向は彼のシュートに見とれた?飛べなかったため、実渕にシュートを決められてしまった日向。何故?その時一瞬よぎった「勝てるのか?」という弱気な心。実渕は既にバリアジャンパーのタイミングを読み切っている。咄嗟にパスへ変えて火神のシュートへ導いた日向。それを見た実渕は、日向の格付けを済ませたよう。「この勝負、私の勝ちね」そして、その宣言通り、今度はフェイクを取り入れ、地のシュートを決めた実渕。日向にファールを取らせ、4点プレイをしてみせたのだ。チームとしては正しいかもしれない。でも、日向は下がってしまった。はっきりしたのは、実渕の方が上という事。そんな日向を見て、木吉もまた自らあたりに行く覚悟を決めるのだが・・・根武谷のパワーに逆に押されてしまったのだ。根武谷にとって中学時代、木吉にパワーで負けた事が屈辱だった。しかもその時木吉に「バスケはパワーだけじゃダメだ、スキルを磨け」と言われた事がきっかけで、逆にもっと筋肉つけてやると思ったよう。そっちに行くか(><)皆の突っ込みは正しいと思うわ。力比べは嫌いじゃない。気合い十分の木吉。両者譲らない。センターは本当暑苦しい奴らばっか(わはは)マッスル勝負。いやぁ、これはうんざりだよ、根武谷(><)でも、彼は強い。そして重い。だから咄嗟に後出しの権利で福田へパスを渡してしまった木吉。結果、福田がシュートを決めたけれど・・・。だがこれはパスを出さされた行為。チームとしては間違ってはいない。けれど、差が広がる。「つまりこれが力の差や」そう解説する今吉。葉山も黛も地味(?)ながらいい働きをする。焦る誠凛に対し、着々と広がっていく点数。まずは誠凛の精神的支えである木吉と日向が封じられてしまった。赤司の前に実力差を感じ何もできない伊月。福田ももう体力の限界。次に入ったのは河原だけど・・・策があるわけではない。何も手が打てない。己の無力さに歯を食いしばり、悔し涙を浮かべるリコ。とどめは-------赤司。彼が黛からのパスを受け取り、そのままアリウープでシュートを放ってみせたのだ!!こんなものはやろうと思えばいつでもできると言い放つ赤司。成すすべない誠凛。影の薄さをなくした黒子。たとえ戻ったとしても、点差も実力も開きすぎている。「奇跡は起きないし、起きても勝てない」そう判断する紫原だった-----------。絶望だよね。先が見えない暗さだった。強い。圧倒的に。今回はサブキャラをメインにしたお話で降旗たちにも出番はあったけど、悔しい結果しか出なかった。試合で無力なのは一番心が折れるよね。今回のエンカがまた今の降旗の心情を一番現してる!!笑っちゃいけないシーンなんだけど、気持ちわかるわ~♪流石赤司さま(≧▽≦)そんな中。キセキがメインなんだけど、EDが本当毎回なんかすごく胸を締め付けられる。オルドコの曲も本当いいなぁ。色んな回想シーンが満載で、それぞれのキャラの思いが重なる。今回の差し替えエンディングは桐皇の秋の運動会っスか(≧▽≦)青峰やっぱやるからには1位取るタイプね。 ←よろしければポチっとお願いいたします♪第66話 第67話 第68話8171HIT/1/11送信確認・TB一覧は下のタイトルでリンクしております ↓<トラックバックURL>http://blog.goo.ne.jp/tbinterface/d1e80d13a02de0abe2fb7edd23b310f7/ac
2015/05/17
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幻のシックスマン------------!!新OPもEDも作画の力の入れ方がが半端ないと皆さん好評だったようで、ラストへ向けての熱意が伝わりましたね。いいことだ。ま、試合はいきなりハードな展開になってしまったわけですが(^^;)「勝ちてぇ!!黒子と、みんなと---------!!」高まる思いが爆発する。試合開始早々、ゾーンに入った火神。メテオジャムの連発。赤司すら寄せ付けない、まるで手が付けられない状態。オフェンスもディフェンスも一人でやってのけてしまうのだ。だが、それは全力投球が続くという事。一気に使ったパワーはスタミナ切れを起こす原因になってしまうだろう。このままでは試合序盤で火神の体力は底をついてしまう。それを危惧する皆。青峰の湯船の栓を抜くってたとえが凄くわかりやすい。でも、折角ゾーンに入った火神を止めるなんて勿体ない。ならオフェンスに専念してもらおうとリコが投入したのは、水戸部。黒子、やる気満々で試合に出てたのに、早速交代させられちゃった(><)すると観客からももう交代なのかと黒子の交代を惜しむ声が聞こえたのだ。これは今までなかった現象。ゾーンに入った火神は、背中を先輩たちに預けた事でどんどん点を取り出す。それでも焦らない洛山。赤司がついに動き出す。なんと、彼自らが火神のマークに付き始めたのだ!!「少し調子に乗りすぎてるようだね」絶対的エースの対決。これが今後の勝負の行方を左右する事は明白。パスに慎重になる伊月。だがその時。火神の目がオレにくれと訴えていたのだ!!ここで赤司を抜けば流れは誠凛に来ると------!!それに賛同する日向。そして火神に渡ったボール。ゾーンVSエンペラーアイ!!一瞬の駆け引き。両者の勝負は------火神がエンペラーアイを超えた!!赤司を抜いた火神は、一気にとどめを刺そうとメテオジャムを打ったのだが・・・。なんとそれはゴールをはじいてしまったのだ!!失敗。一体なぜ?「エンペラーアイを超えた?見くびってもらっては困るな。わざと抜かせたんだ」恐るべし赤司。すべて計算の上での火神の誘導だったのだ。精密さが重要なメテオジャムを打つための最初の一歩の踏み込みを、抜かせる際にずらしていた赤司。遅れたディフェンスすら罠だったという。「赤司はエンペラーアイを持つから無敵なんちゃう。赤司がエンペラーアイを持つから無敵なんや」それを心底思い知った今吉。止める!!自分の失敗だと焦り出す火神。浮足立つ誠凛。対して赤司は序盤で一気にカタをつける気で落ち着いて攻め出したよう。ここで負けたらゾーンが消える。しかも赤司に通用しないという状態で消えたら・・・一気に絶不調へ転落してしまうだろう。だが、火神は黄瀬のエンペラーアイを凌いでいる。「あまり僕をイラつかせるな。フェイクとオリジナル、比べられる事すら不快だ。頭が高いぞ」溜息をつくようにそう告げた赤司は・・・あっという間にドリブルで火神を抜き、尻もちをつかせてしまう。だがそこを狙った伊月。それでもイーグルスピアも通じない。ここでエース対決に負け失点すれば・・・誠凛全員の頭に刷り込まれるだろう。赤司には何をやっても勝てないと-------!!木吉のブロックをかわし、実渕がシュートを放つ。だがその時、そのシュートを水戸部がブロックしたのだ!!おおおお!!水戸部、いい仕事してる~~(≧▽≦)なんとか最悪の失点の仕方は免れた誠凛。反撃しないとと焦る火神。でも赤司に勝てるのか?弱気になった火神の肩にポンと手をかけてくれたのは・・・水戸部。「ドンマイ気にすんなだってさ」って、相変わらずの水戸部の代弁をする小金井ナイス~♪それに-----今の火神は一人じゃない。頼もしい仲間がいるではないか。先輩たちの背中を見てそれを実感した火神の口元に笑みが浮かぶ。そして一呼吸した火神は----------ゾーンが解けていた。体力も残ってる一番いい状態で。最高じゃねーの。さぁ、試合はまだまだここから!!黒子と水戸部の交代。だがその時。コートインした黒子を、屁をした根武谷をいなしていた実渕がよけたのだ!!黒子の存在が見えている?しかも観客も黒子の活躍に期待のまなざしを向けているようで・・・。それが引っかかる降旗。黒子は見えない、影が薄いのが特徴のはずなのに------。今度は火神のマークに葉山がついたよう。赤司にやられても闘志を失っていない火神に安心する葉山。戦意喪失した奴にやり返しても面白くないからだって。2回抜かれたから5回抜き返すと宣言する葉山。倍返しだけじゃないんだ(^^;)だが、彼の火神へ向けたそれは・・・野生!!抜いたと思われたその時。火神の背後には黒子が!!すぐに日向に回されたボール。だが3Pは決まらなかった。どうやらブロックに飛んだ実渕の指先が触れて、軌道がずらされていたよう。「問題はそこじゃないわよ、順平ちゃん」って、レオ姉の言い方にゾッとする日向。もう一度葉山が火神に仕掛ける!!次は4本指でのドリブル。電光石火。ボールが見えない。あっという間にシュートを決められてしまう誠凛。しかも、黒子は先ほどから黛のマークをほとんど外せてないのだ!!黒子の影の薄さがなくなっている?それに気づいた降旗がリコにそれを進言しようとしたその時----。ついに黒子のパスが止められてしまったのだ!!ルーズボールから失点してしまう誠凛。それを見て、青峰は黒子にシュートを教えた時の違和感を思い出したのだ。あれはこういう事--------。黒子のパスが止められた。何をした?何もと返事をする実渕。「見えているから取っただけ」だと言うのだ。「見るに堪えない愚行だよ。唯一最大の長所を、自ら手放すとは」赤司は中学時代、黒子のシュートやドリブルを向上させる事はさせなかった。それは何故か?それをすれば、いずれ影の薄さを失う事が分かっていたから-------!!バニシングドライブファントムシュートそして海常戦でのブザービーターこんな派手な事をして目立たないはずがない。光ることを覚えてしまった黒子は・・・影にもなれなくなってしまった。「幻のシックスマンでなくなったお前は、既に並の選手の価値もない。こうなる事に今まで気づけなかったなんて・・・失望したよ、テツヤ」赤司の言葉に愕然となる黒子。リコはそんな黒子を一度ベンチに下げるのだが・・・諦めないでと肩を抱き寄せたのだ。誰もがもう二度と黒子を使う事はないと思っていた。でも、リコはあえて第1Q残り3分を黒子にあげると言ったのだ。戦力にならない事を分かっての投入。それは・・・もう一度戦って勝つため----!!黒子が何をやっても止められてしまうボール。それでもあえて黒子を出す事で皆で復活策を見出す道を選んだ誠凛。仲間を助ける事は当然の事。だが・・・ついに洛山が逆転。使い物にならない黒子を出すなんて甘いんじゃないかと言う実渕。それでも食い下がる誠凛は、日向のバリアジャンパーでお返し。思わず実渕に「そっちが舐めてんじゃないの」って。わはは!!喧嘩売ってるね、日向~♪第1Qは同点で終えた。流石にこれ以上黒子を出すのは無理。ま、使い物にならなくてもなんとかなったんだから大丈夫だって、火神ってば励ましてるんだか、とどめ刺してるんだか(><)でも必ず黒子のパスが必要になるのだ。俯いてなどいられない。勝つために、諦めない。絶対にコートに戻るのだ!!だが・・・第2Qからは蹂躙するのみだと、様子見だった第1Qからのギアチェンジを仕掛ける洛山。実渕たちには点を取ってもらう。そして黛も・・・。彼は一体どんな選手なのか?青峰がさつきに問うと、彼は3年でレギュラーになり、2年まではベンチにも入れず、総合的にこれと言って特徴もなく平凡な選手だというのだ。まるでどっかの誰かのよう---------。赤司が放ったボールがパスミスかと思われたその時。水戸部のマークを外してパスを仕掛けたのは---------黛!!ミスディレクション!?黒子と同じ!!?だが少し違うと言う赤司。黒子と同じ特性を持ちながら、基本性能は一回り高いという黛。いわば黒子は旧型。「黛千尋は、新型の幻のシックスマンだ---------」ついに出てきた黛という選手。しかもその特性は黒子と同じ影の薄さを利用したもの。新型って、そうきたかと感心したこのキャラ設定でしたわ。まさに最後の伏兵。さて、黒子が使い物にならなくなり、試合はかなり不穏な方向へ向かいだしてしまいました。どうなる誠凛!!?EDはやっぱり差し替えだね。今回は海常チームの海水浴!?黄瀬っちはしゃぎすぎなのだよ(><)そしてエンカは無冠の5将の3人で♪なんかこの組み合わせもいいなぁ♪ ←よろしければポチっとお願いいたします♪第66話 第67話10044HIT/1/7送信確認・TB一覧は下のタイトルでリンクしております ↓<トラックバックURL>http://blog.goo.ne.jp/tbinterface/6087de1e0bf8d2b3ea3e178c15c2dbc0/ac
2015/05/10
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さぁ、ついに決勝戦------------!!今回からOPもEDも一新。ついにWC決勝戦まで進んできました(≧▽≦)試合当日。まずリコがやったことは、ゲン担ぎで伸ばしていた髪を切る事。しかもそれをやったのは日向!!おおお!!流石床屋の息子!!(わはは)「勝とうね」そう言ったリコに力強くああと返した日向。でも・・・どうやら日向は今日の試合に勝って優勝できたら・・・。って、なんだか甘い話をしようとしていた所、リコってば散髪して首がスースーするって思い切りくしゃみをしてダイナシ(><)ま、それがこの二人♪わぁぁぁ!!OPの絵がぁぁぁぁ!!セピアカラーから始まり、3Dの黒子と赤司、そして各チームの登場。より3Dな選手の動きにただ圧倒されるなぁ。見入ってしまう映像だわ、これ。私がアニバスで好きなのはこういう所。動きが更に進化してるし(><)アングル含めて素晴らしいの一言!!そしてロデオの新曲。オルドコも聞いていくうちに~になりそうな曲ですわ♪さて、試合の日。何故か朝っぱらから伊月の家で朝食を食べる木吉。馴染みすぎ~~(><)伊月家は総出で応援に来てくれるようで。木吉が一緒に住んでいるのは祖父母。でも、試合には足腰が悪いという事で来れないよう。だからこそ今までずっとわが子のように話を聞いて喜んでくれた二人には、優勝の報告をしたいと思うのだ。土田は幼馴染みの女子かな?頑張ってと言われて、ベンチだろうけどと返したよう。でも、控えの選手がいてこその試合なのだ。要らない選手なんていないと言われて逆に励まされてしまう。小金井家は姉と母が俄然乗り気。でもスタメンじゃないけど、と言いながらもしっかり準備を進める小金井を見て、中学のテニスの時とは違うと感じる姉。あの頃は、自分が試合に出られない時はふてくされて応援もしていなかった。誰だって試合に出たい。「ただそれ以上に、今はみんなと勝ちたいってだけ」その言葉に姉は弟の成長を感じたようで(^^)うん。ここの家族も好きだ~~♪水戸部家は兄弟が兄のために横断幕を作ってくれたよう(^^)そして火神は・・・決勝前にケリをつけたい。その一心で氷室を呼び出した。アメリカでの事。そして謝罪と共に、やはり氷室とはこれからも兄弟の関係でいたいと願い出たのだ。だが謝罪をするのは自分の方だと主導権を奪う氷室。「すまなかった、タイガ。またやろう。いや、やって欲しい。敵として、そして・・・兄弟として」そう言って、彼は首から下げていた兄弟の証のリングを服の前に出してきたのだ!!決勝戦頑張れと、NO.1になれと英語で励ます氷室。その言葉に「because」と返す火神だった。黒子は・・・2号と戯れ中♪試合中はアレックスに託される事になるよう。黒子は体育館に転がっていたバスケットボールを拾い上げ、誠凛バスケ部に入ってきた今までの事を思い出していた。「黒子はボクです」そこから始まった。かけがえない仲間との出会い。数々の死闘を繰り広げたキセキたちとの試合。「バスケットをやっていて、ボクは本当によかった」その気持ちを、今日の試合にぶつける決意を固める黒子。彼だけのバスケを確立してきた結果、たどり着いた頂上への道のり。荻原との果たせなかった約束は・・・彼のリストバンドに託された。そして、試合会場に続々と集まってくる他校の選手をはじめとする観客。受験を控えた3年生も今日は例外で息抜きって事で。久しぶりに顔を合わせる紫原と青峰。開会式に顔を合わせたはずなのに、それはもう遠い話のよう。3位と優勝はどちらだと思うと問う紫原。青峰の答えは、3位は既に明白。そう。誠凛の試合で無理をした黄瀬は今日の試合には出られない。彼が出ない時点で、緑間たちと対等に戦うのは難しい話。決勝は-------------?「知んねぇよ。だから見届けに来たんだろ」どちらが勝つのか?そして3決はやはり緑間たち秀徳が優位に進む試合。10分のインターバル。その時、ついに誠凛と洛山の選手が姿を現し、アップを始めたのだ!!大歓声が沸く会場。パスからのレイアップ。その動作を、一定のテンポで完璧にこなす洛山の選手たち。これは基本が出来ているというレベルではない。しみついているのだ。そうなるまで練習を繰り返してきたのだろう。だたのレイアップシュートを見てぞっとしたのは初めてだと言い出す日向。無冠の五将の3人はそれぞれマークにつく選手をチェック。レオ姉ってば日向の相手してやるって、ハンターの目(><)葉山も底知れない狂気を抱えた目をしてる。根武谷だけは通常仕様?まぁゲップが長いのは、たっぷり食べた証拠って事で。そして赤司は・・・誠凛の強さを認めながらも譲らない。「絶対は僕だ。そして勝つのは洛山」その時、赤司の足元に転がってきたボール。それを返した相手は・・・黒子。ついに対面。赤司も黒子がここまでくる可能性は低いと思っていたようで、意外な展開。「あの時の答えは出たかい?」卒業式に答えられなかったその問いに「はい」と力強く返す黒子。もう迷わない。強くなったのだ。このチームで。仲間で。「では見せてもらおうか。お前のバスケを」「いえ。見せるのはボクのバスケではありません。僕たちのバスケです-------!!」黒子の背後には誠凛のメンバーが。受けてやろうと立ちはだかる洛山。3位決定戦はやはり秀徳の勝利。肩を落とす黄瀬に、勝負はおあずけだと、次は全力で試合をしようと言う緑間。黄瀬ってば負けず嫌い発揮で、自分が出てたら負けなかったってさ♪可愛いなぁ(^^)返り討ちにしてやるのだよ(わはは)でも、所詮今日の試合、秀徳も海常も前座でしかない。主役はあくまで誠凛と洛山なのだから。盛り上がる会場。試合前、降旗は、自分たちも試合に出るつもりで、リスバンを黒子に託す。一緒に戦うのだ。皆で!!両手につけたリスバン。気合い入れの円陣を組む誠凛。まずは選手紹介。監督が女子高生って事に会場内は驚く。黒子の紹介。開場内は注目選手として黒子を認識しているようで、声援がかかる。火神はもちろんの事。氷室は、心の中で火神に頑張れとエールを送る。木吉には、悔いを残さないという覚悟が。このメンバーでやれるのは今年が最後なのだから!!ケって表情の紫原と花宮に笑うわ~♪伊月は普通にしてたらカッコイイんだけどね~(^^;)今日は赤司のマークに付くという事で、責任重大。日向はすっかり攻撃とチームの要に成長。洛山。無冠の5将の3人は洛山に行って更に成長しているだろう。そして唯一の3年生、黛。一体どんな選手なのか?誰かに似てると感じる降旗。そして彼らを纏める1年生キャプテン赤司。最初のボール。火神が自ら木吉に自分が飛びたいと申し出たのだ。火神のその感じ。闘志が充満してるけど落ち着いている。精神的ベストコンディション。赤司に一泡吹かせるための存在は-------やはり火神。さぁ。ついにティップオフっ!!(≧▽≦)根武谷のジャンプより高く飛ぶ火神。まずは先行!!でも、気合い入りすぎた黒子は、日向に対し、イグナイトパス廻を出してしまったのだ!!流石にそれは取れない日向。こぼしたボールをなんとかレイアップでシュートを決めようとしたのだが、これは実渕に阻まれてしまう。すかさず洛山が反撃に出るも、それは火神が防いだ。その火神の前に立ちはだかったのは-----赤司。昨日の夜。黒子の話を聞いた後考えた。もし自分が同じ立場だったら?お前が悪いと言ったけどそれだけが原因ではない。言った所で変わらなかったかもしれない。答えが出なかった。とにかくこのモヤモヤを飛ばしたかった。だから火神は-------飛んだ!!そして赤司の上からいきなりメテオジャムを決めてみせたのだ!!それが打てるという事は・・・。青峰が教えたあの領域へ入るためのトリガー。火神にとってのトリガーは『仲間のために戦う意思』それを序盤でやってのけた火神に対し、鼻で笑う青峰。「面白い」赤司にそう言わしめた火神は----ゾーンに入っていたのだった。EDはオルドコって事で、なんか戻ってきたなぁって感じ。練習風景、放課後を見せてくれた絵。また差し替えもありそうだね。今回は秀徳が花見~~~の図♪チャリアに皆で集まって、背景に桜。綺麗だったね~(≧▽≦)多分ここが毎週変わるんじゃないかなぁと。最後は黒子が校庭に書いた【日本一にします】の文字。集中しろと自分に言い聞かせる火神。さぁ、苦しくて長い試合が始まりました!!ここは原作を毎週読み進めるのが正直しんどかった。圧倒的強さなんだもん。やっぱ赤司はスゴイって何度も思わされたもんなぁ。それでもそんな中、黒子たちが試合を諦めないで戦い続ける姿と、それぞれの選手のエピソードがやっぱりよくて。どんな形でそれを見せてくれるのか。2か月間楽しませてもらいます!!うん。今回のエンカもなんか好きだ(≧▽≦) ←よろしければポチっとお願いいたします♪第66話9392HIT/1/11送信確認・TB一覧は下のタイトルでリンクしております ↓<トラックバックURL>http://blog.goo.ne.jp/tbinterface/54cb4b1687302484ab14148a88f8c057/ac
2015/05/03
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全中三連覇。キセキたちは別々の道へ------------!!うわぁ。なんか序盤から作画が綺麗すぎて、逆に切ない。陰影のつけかたがスゴイ。桜が綺麗だし。駆け足で終わらせた帝光中学編。本当にキセキと黒子の関係だけをピックアップして、走り抜けた1か月間でしたね。だからこそ彼らが「勝つためだけにやってたバスケ」という姿は浮彫になりましたが、他のキャラの扱いがちょっと雑だったかと。それだけが残念。最近は連絡事項を伝える時しか会話をしなくなったというさつき。青峰とも距離が出来てしまったよう。チームは強くなって負けなしだけど寂しいね。辛いね。そして重い。黒子のトーンも落ちてるのが切なく響くわ。「みんなずっと一緒だよね」昨年、そう黒子に問うたさつき。だが黒子はそれを覚えていないと誤魔化してしまったのだ!!今は黒子しかいない。皆と一緒に帰っていた背中はまだついこの間の事だったのに・・・。涙が止まらないさつき。「チームは強くなった。けどもう、誰も笑わない。無感動にこなしていく。勝利というノルマを・・・」黒子ももう久しく笑顔をみせていない。最近は試合がつまらないと言い出す紫原。無冠の5将も卒業した今年はやる気も出ないというのだ。だから彼らは試合で「誰が一番点数を取れるか」とふざけたゲームを始めたのだ!!これには黙っていられなくなった黒子は何故あんなことをしたのかと責める。すると黄瀬は遊びだと軽く答える。だが、あんなやり方は相手に失礼だと返すと、今度は青峰が手を抜くのはよくないみたいな事を言ったのはテツだろと言い出したのだ。こんなのやる気を出すための遊び。そういう青峰にもう黒子の言葉は届かない・・・。赤司は静観し、緑間は自分だけ人事を尽くすスタイルで我関せず。バラバラのチーム。そんな時、どうやら黒子は誠凛チームとニアミスしていたよう。すれ違った時、生徒手帳を拾い、届けたのがきっかけだったようで。誠凛の試合は傍から見てもいいチームに見えた。「きっとあの人たちは全力でバスケに取り組んでいて、バスケが大好きなんだと思います」黒子が失ったものを見せつけられたんだろう。羨ましかったに違いない。だから彼はこの学校へ、このチームへ行こうと決めたのかもしれない。キセキの世代はもうプロのような貫禄を醸し出していた。そんな彼らに続く黒子に声をかけようとした荻原。だが・・・黒子の暗い表情を見て声をかけられなくなってしまったのだ。荻原のチームは決勝進出。約束を果たす時が来たと喜びを噛みしめる荻原。黒子はそれを見て、準決勝は自分もスタートメンバーに入れて欲しいと自ら監督に申し出たのだ!!スゴイパスを回す黒子に、成長を見た荻原。けど・・・。「なんでお前は笑ってないんだ」だが、黒子は相手チームの選手の肘で頭部を強打し、倒れてしまうのだった------。って、ここはちゃんとお話入れて欲しかったよ(><)負けるなら黒子も道連れって事で、相手チームが暴力に訴えた結果・・・って原作の流れがあるのに、このアニメの演出だと、黒子が自分からぶつかって行ったって形になってるやん。ちょっと雑くないか??医務室に運ばれた黒子を見舞おうとする荻原。だがそれを止めたのは・・・赤司。黒子はまだ目を覚まさないし、次の試合には欠場するからだと。結果は同じだろうが健闘を祈ると、冷たい目をして告げる赤司に、思わず問う荻原。「あんた、バスケやってて楽しいか?」そして、目を覚ました黒子。「絶対にまたやろう」その言葉を赤司に託した荻原。だから決勝では手を抜かないで、本気でやって欲しいと訴えた黒子。たとえどんな点差になっても、彼なら手を抜かれる方がもっとイヤだろうからと・・・。だが・・・決勝戦。キセキの5人はとんでもない事を仕掛けたのだ!!結果を見届けたいと言う黒子は、さつきと共にモニターに向かうのだが・・・。試合に違和感を感じる黒子。既に点差は100点以上。それでもこのまま負けるのは悔しい。だから最後にゴール決めて、胸張って負けようぜと言う荻原。青峰との対戦になり、シュートを放つのだが・・・それがリバウンドしてしまったのだ!!だがそれは、青峰はわざと抜かせただけ。それを決められなかった荻原。すると紫原はリバウンドしたボールをわざと自軍のゴールへ入れてしまったのだ!!何故そんな事をするのか?「揃ったじゃないっスか。目標達成っス」絶望した荻原が見たスコアボードの数字は-------111対11の数字。両チームの点数をただ揃えるためだけに試合をした5人。これは心が折れるには十分な行為。愕然となる荻原に声もかけられず涙を流す黒子。「赤司くん・・・なんで?友達との約束を踏みにじり、仲間の声は何も聞こえない。優勝したのに胸が痛い。息が、苦しい。これが・・・こんなものが勝利と呼べるのか?もう、僕にはわからない。じゃぁ、勝利ってなんですか------------?」何故あんなことをしたのか?赤司に問う黒子。ああいう縛りを出した事で皆はよほど集中していたという赤司。だが、赤司に言わせれば、手を抜くなと言うなら、何故他の試合では何も言わなかったのかという話。本気を出さないのではない。出せないという青峰。差がありすぎる実力で試合をして、どちらのチームも満足のいく試合など出来るわけがないのだ。黒子にももう答えは出せない。何を言えばいいかわからない。「けど僕にはあの日の勝利が今までのどんな挫折より苦しかった。たとえそれ以外道はなかったとしても。あんな思いはもう二度としたくありません。だから・・・バスケットは、もうやめます」そして、荻原を訪ねていった黒子。だが既に荻原は転校し、バスケは辞めると言っていたと教えてくれたチームメイト。バスケが好きだったからこそ、あの試合は彼の心を折るには十分だったのだ・・・。それでも黒子にはバスケを辞めないで欲しいと言う彼。自分たちと同じ、温かさを残している目をしている黒子なら・・・あいつらの氷を解かすことが出来るかもしれないと・・・思いを託し、去って行った荻原。彼が残したリスバンを受け取る黒子。これが黒子のリスバンの由来。そして・・・それぞれ違う学校へ進学する道を選んだキセキたち。それはお互いが優劣を証明するための手段。理屈ではなく本能。そして黒子もまたこの戦いに加わるはずなのだ。黒子もまた自分のバスケを曲げない覚悟を決めたから-------!!で、戻った火神家の食卓(わはは)結局お前が悪いと結論を出す火神。悪いと思うならひっぱたいてやればよかったんだと言うのだ。何もできなかった事、荻原がバスケを辞めてしまったこと。うじうじとしている黒子にチョップを食らわせる火神。悪いのは自分だと言い張る黒子に、そう思いたいだけだと言う火神。ではどうするのか?「それでも仲間として受け入れてくれますかとでもいう気か?もしそうならマジでぶん殴るぞてめぇ。とっくに仲間だろうが!!お前はそう思ってなかったのかよ」よく言った火神!!それを肯定しつつも、日向をはじめ皆が黒子には言いたいことたっぷり。ヤキ入れてやるって、笑顔で皆がかまってくれたのだ。大切な仲間。思いが通じ合ったチーム。再び黒子が取り戻せたバスケが好きという気持ちと笑顔。この過去があっての、これまでの誠凛の試合を考えると、また思いも変わるね。で、ここでEDとかあざといわ~(><)本当この「聞こえますか?」の歌詞と音楽に毎回やられる。今回で終わりなのが残念だわ。そして黒子は火神にだけ告白する。赤司に卒業式の日にもう、逃げないと宣言したことを話す。何故皆の前では言わなかったのか?「いいんです。答えは、もう出ています。だから、後は僕らのバスケをすべてぶつけるだけです」「勝つぞ!!最終決戦!!」そして黒子と火神は拳をぶつけあうのだった-------。次回からはいよいよ決勝戦!!ここからじっくりと8回見せてもらうとしましょうか。気合いわきあいあい・・・って伊月もうお前黙っとけ(><)で、今回のエンカはなんでこの二人~!?謎っス(><)可愛いからいいけど♪ ←よろしければポチっとお願いいたします♪第51話 第52話 第53話 第54話 第55話 第56話 第57話 第58話 第59話 第60話第61話 第62話 第63話 第64話 第65話9646HIT/1/8送信確認・TB一覧は下のタイトルでリンクしております ↓<トラックバックURL>http://blog.goo.ne.jp/tbinterface/afa8f974c008c50acea6852382c367c5/ac
2015/04/26
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全中決勝戦---------!!やっぱり気になるのは端折りすぎたエピソード。なんか話は分かるんだけど、ダイジェスト感覚で、ちょっとした些細なエピソードが削られてるのが寂しいよ。対戦相手にしても、試合にしても。それだけが気になる過去編・帝光中編ですわ。作画は完璧なんだけどなぁ・・・(><)2年生の全中大会決勝戦。試合前でも皆言いたい放題で、協調性はゼロ。でも、バラバラの個性がかみ合ってこそのチームだと言った赤司。勝つことがすべてなのだから。白金監督は今まで通りでいいと言った。必要なら指示を出すからと。そんな彼が青峰を呼び止め話をした。監督は最初から非凡な才能を秘めた青峰の事を分かっていた。その才能が開花すれば今のようになる事も・・・。気づいていながら何も言わなかった事を謝罪する監督。彼はそれでも青峰の才能が開花した姿を見てみたかったから・・・。「そして、頼む。その才能を無駄にしないでほしい」投げ出すな。諦めたら何も残らない。黒子にそう言ったのは、青峰だった。その言葉を用いて白金は青峰にエールを送ったのだ。・・・パクったって認める監督が好きだ~(≧▽≦)白金監督の言葉に、まだ自分の中に『勝ちたい』という気持ちが残っている事を感じる青峰。だから、試合は投げない。そして、優勝してみせた彼ら。試合終わって早々にお菓子食べるって言いだす紫原は通常仕様か(^^;)それに乗る緑間には驚きなのだよ(わはは)でも・・・勝っても笑顔すらない彼ら。はしゃいでいるのは黄瀬だけ。そんな彼らに、もっと喜んでいいんだぞ、せめて今だけはとその頭をはたいた虹村。そんな虹村たちも「引退」って、台詞で終わり~!?ええぇぇぇ!?雑すぎ~~~(><)うぇ~~ん。もう少しフォローしてほしかったよ。更には白金監督も倒れたって描写で終わりなんですか(><)オイオイ。本当端折りすぎでしょ。監督の存在って大きいわけじゃないですか。それを簡単に済ませないで欲しかったわ。白金監督は病気のため引退。次に部を率いる事になったのは、真田コーチ。そして次々と開花していくキセキたち。まずは紫原。凄まじいパワー。だが急激な成長は・・・青峰同様、危うさを感じさせられるものだった。緑間はあり得ない距離からシュートを決められるようになった。そんなスター選手たちを特別扱いをしろと校長から命じられてしまう真田監督。彼らはまだ子供だと訴えても・・・いい宣伝になると聞きれられない。そんな彼らの成長が、黒子も、さつきも怖いと感じていた。青峰が変わった時の事を思いだしてしまうから。そんな青峰とは・・・全中が終わってからまともに話もできなくなってしまった黒子。さつきは思わず聞いてしまう。「みんなずっと一緒だよね?これからもずっと仲良く、一緒にやっていけるよね?」「はい。ずっと、一緒です」だが・・・一度狂い始めた歯車は、もうかみ合う事はなかった。ますます個人芸に走り出すキセキたち。部員たちと差が広がるばかりで、ついに練習をさぼってしまった青峰。だが真田監督は断腸の思いでそれを認めたのだ!!上からの命令。練習に出なくてもいい。ただし試合には出る事。勝てばいいと-------!!その言葉に愕然となる青峰。そりゃそうだよね。練習は出なくていいなんて、およそ監督が言う台詞じゃない。辞められたら困ると保身に走り、青峰を信じていないという事。特別という存在。でもそれは喜べない待遇。勝てばいいってそれだけなのだから。そりゃバスケが楽しいとか思えなくなるよなぁ。どうすればいいかわからなくなるよ。迎えに来た黒子に「何のために練習すんだよ」って言いたくなる気持ちもわかる。「試合に出ればイヤでも勝っちまうのに?戦意も失せた相手をこれまで以上に叩き潰せるようになればいいのか?」気持ちは分かるという黒子に吐き捨てる青峰。黒子のように一人では何もできない奴に何がわかるのかと。出来ない事を嘆いても仕方ない。僕は全力でパスを回すために・・・!!そう訴える黒子。だが・・・。「誰にパス回すんだよ、そのパスは。お前のパスがなくてももう、オレは一人でどんな奴にも勝てちまうのに?」オレに勝てるのはオレだけだと言った青峰。「あんときからお前のパスは貰ってねぇ。ついこの間なのに、もうずいぶん昔の事みてぇだ。オレは・・・もうお前のパスをどうやって取ればいいのかも、忘れちまった・・・」自分の成長を誰より喜び・・・嘆いたのは青峰自身だったのかもしれない。まだ皆と対等に戦えるだけの力しかなければと考えただろう。それは力を持つ者の傲慢かもしれないが、孤独という悲しい代償でもあるわけで・・・。そんな青峰に何も言えなかった黒子。彼もまた言葉を持たない。あまりに違いすぎる立場。バスケが好きという思いは同じだったはずなのに・・・。このシーンはじっくりやってくれてよかったわ。青峰の絶望感と黒子の悲しみがよく伝わってきたかと。そこから練習に来なくなった青峰。それは当然部の雰囲気を悪くしていた。そしてついに紫原も試合に勝ちさえすればいいなら自分も練習しないと言い出したのだ!!当然認められないと言い出す赤司。だが、最近の紫原は、自分より劣る者の命令など受けないと強気姿勢。そこで二人は1on1の試合をすることに。力の勝負。だが・・・なんと赤司が追い詰められてしまったのだ!!「この僕が負ける・・・?」そんな事はあり得ない。赤司は父に常に勝者であれと言われ続けてきた。そうでなくては認めてもらえないのだ。「すべてに勝つ僕は、全て正しい」今何が起きたのか!?今までの赤司ではない。一瞬で紫原からボールを奪ってみせた赤司。紫原を「アツシ」と呼んだ彼の瞳が光る。「僕に逆らう奴は、親でも許さない-----!!」そして、勝負は赤司の勝利。明日からも練習に来ればいいんでしょと投げやりな紫原に、なんと赤司は、試合に勝ちさえすれば好きにすればいいと言い出したのだ!!自分たちのレベルでは、無理に足並みをそろえるのが無理だと言う赤司。先ほどとうって変わっての意見に驚きを隠せないチームメイトたち。「キセキの世代にとって、チームプレイは邪魔なものでしかない」なんという事。青峰の事は諦めろと黒子に言い出す赤司。彼は一体誰なのか?「僕は赤司征十郎に決まってるだろ、テツヤ」それは赤司の中のもうひとりの赤司。それを隠そうともしない彼。勝つ事を最優先としたチーム。だが、これをチームと呼べるのか?殺伐として、仲間意識がなくなってしまった帝光中。練習に来なくなってしまった青峰と紫原。そんな人事を尽くさない奴らに苛立つ緑間。黄瀬はつまらない気持ちが丸出し。それでも居残り練習をする黒子。そこへやってきた赤司に、黒子は「赤司くんはバスケが好きですか?」と問う。だが、好きという感情は勝つために必要か?と逆に問われてしまう。黒子にはもうわからない。今のバスケ部は明らかに変わった。赤司が変わってから・・・。だが赤司はきっぱりとそれを否定し、そして肯定したのだ!!「元から僕は二人いて、それが変わっただけだ」信じるかは勝手。チームが変わったから自分も変わったと言い出す赤司。最早帝光中外に敵はいない。あるとすればむしろ内側。内部崩壊をさせないためにも、そうするしかなかった。「僕らはもう、力を合わせるべきではないんだ」そんな風に言う赤司。青峰と黒子。光と影。だが・・・強くなりすぎた光。だから合わなくなったのだ。「勝つこと以上に大切な事は、ないんですか?」思わず問うてしまう黒子に、赤司はきっぱりと「ない」と答える。「漠然とした理想など、無力なだけだ」そうかもしれない。成長すれば人は変わる。だが・・・黒子は全中で優勝する前の皆に戻りたかっただけなのだ。思わず浮かんだ涙。辞めたいのなら止めないと言い出す赤司。続けたいなら受け入れろと・・・。「この先も帝光中のシックスマンでありたいのなら--------」うなだれるしかできない黒子。ここでEDが入るのが秀逸すぎるわ。この音楽がまた切ない(><)赤司さまのオペラなBGMもすごかったなぁ。今回は演出はナイスでした。岐路に立たされてしまう黒子。苦しいねぇ。本当に見ててつらい。楽しいはずのものが楽しくなくなっていく。うまくなればなるほど広がる差と距離。初めは皆バスケが好き。それだけだったはずなのに・・・。発展途上の頃の皆が楽しかった。だからこそそこへ戻りたいと願った黒子の気持ちは痛いほど分かる。次は3年。最後の試合。荻原が何かあれば電話しろって言った萩原へ黒子が答えた「…はい」の返事の間がまた切なかった(><)迷いがあるよね。次回の作画が神っぽいじゃん♪内容はあれだけど、それは楽しみすぎるわ~(≧▽≦)お菓子を食べる赤司って珍しい。味見は紫原の仕事なのか!?(わはは)ここの主従関係もやっぱ好きだわ♪分かりやすい力関係がすがすがしいと思うよ。 ←よろしければポチっとお願いいたします♪第64話10706HIT/1/5送信確認・TB一覧は下のタイトルでリンクしております ↓<トラックバックURL>http://blog.goo.ne.jp/tbinterface/aa5f2914ba75306f8a321431e010ccdb/ac
2015/04/19
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成長を始めるキセキたち。バスケへの楽しさや思いが・・・ずれていく-------。帝光中学最高のチームが完成されていく。だがそれは同時に・・・歯車がかみ合わなくなっていく瞬間へのカウントダウンでもあった・・・。切ない話になっていくのが分かっているだけにつらい。でも、正直消化話的に淡々と、飛ばし飛ばしなお話になってしまってしまっているのが勿体ない。確かに今まで描いてきた部分でもあったけど、やっぱ繋がりとか流れが切られてしまう感じしてしまって勿体ないなぁと。特別篇として見れた今までのシーンもいいけど、やっぱり大きな流れの中で振り返る過去をもう少しじっくり見せてもらいたかったなぁとも思いました。そんな中、やっぱ今回のOPとEDが映像含めて本当素晴らしい!!(≧▽≦)歌詞が胸に響きますわ~♪2曲とも大好きだぁぁぁ~!!正式にレギュラーの座を掴んだ黒子は、ユニフォームをさつきから受け取りキラキラ顔♪そんな時、2週間前に入部してきた黄瀬が早くも1軍へ合流することになったよう。彼の教育係に任命された黒子。一方、「赤司征十郎をキャプテンにしてください」そう真田コーチに告げた虹村。何故赤司にそんなに早く譲ろうとするのか?どうやら虹村の父が倒れたよう。だから心配で試合に集中することができないからという理由らしい。バスケは好きだけど、父の事も大事な虹村の決断。だが、彼になら任せられる。「よろしくな、赤司キャプテン」それを受け入れる赤司。一方、黒子を認められない黄瀬。だが、それは2軍に同伴した試合で黒子がどれだけ凄いか証明した事であっという間に解決できたよう。180度態度を変えた黄瀬。・・・ってここのやり取りも大好きだっただけに全部カットされてるのは辛い(><)赤司と緑間は黄瀬が黒子を認めた事に安心したよう。では緑間はまだ黒子を認めていないのか?否。とっくに認めているのだ。緑間も、紫原も、先輩たちも。だが黄瀬のポジションは灰崎と被っている。灰崎は実力はあるがサボリがちなのだ。これ以上はデメリットしかない。「もう用済みだ。退部を勧めよう」そう言いだす赤司。人望もあり、冷静な判断を下す赤司。だが、時々冷たい態度を取る赤司の姿を見て、どちらが本物の赤司なのかわからないと寒いものを感じる緑間だった。そして、退部してしまう灰崎。え~!?これ事後報告で終わり(><)黒子とのやり取りもスチルだけでなしって・・・ちょっと寂しくないか~!?虹村は振り返ってる暇はないっていうけど・・・前向きになれない黒子。だが全中の試合まで時間がない。そこでここから監督が指揮を執るという事になるそう。おおお!白金監督登場!!黒子をはじめ、選手の名前を全員把握しているという監督。思ったより優しそうだという黒子に対し、皆そんなわけないと不信な目を向ける。鬼のように厳しいのが白金監督の方針。そしてまずは正式に赤司をキャプテンに命じた白金。これは勝つための決定だと断言する監督。流石にこの決定には皆も驚くが、キャプテンの資質を持つ赤司なら大丈夫。で、緑間も実は坊ちゃんなのか!?さて、最近衝突が激しい緑間と紫原。何事にもきっちりの緑間に対し、ルーズな紫原の態度が我慢ならないよう。そして二人共成長著しいため、各々が「俺が決めた方がいい」と言い合いをして譲らないよう。そんな二人を見て、今の二人なら僕でも勝てますと言い出す黒子。オイオイ。そして練習後3on3の試合を仕掛けたのだ!!そこで緑間と紫原、赤司のチームに対し、黄瀬と青峰、黒子チームで臨んだ試合。でも、いつしか黒子のパスが自分のボールだって譲らなくなった黄瀬と青峰も喧嘩を始めてしまったのだ!!二人が取っ組み合いの喧嘩を始めたのを見た緑間と紫原はようやく冷静になれたようで、自分たちがみっともない争いをしたことに気付いたよう。黒子の思惑通り、自分たちの連携プレイを見せて・・・は成功したようだけど、結果は今度は青峰と黄瀬が喧嘩して・・・黒子は吐いてるし(><)それでもまだ、皆がぶつかる事で解決出来てきたのだ。うまくいっていた。この時はまだ・・・。今日は2軍の試合に青峰と黄瀬が同行。青峰が止まらない----------!!だが・・・それは秀ですぎた才能と実力で・・・誰もついてこれなくなってしまったのだ!!その話を黒子にしようとした青峰だったが・・・なんでもないと視線をそらして誤魔化してしまう。黒子はミスディレクションの応用で、最近人を良く見ている事に気付いている青峰。そんな青峰のクセは・・・嘘つくときは視線をそらす事。まいったなと負けを認める青峰。でも、青峰に強要はしない。話せる時でいいと言う黒子。さつきは最近情報収集に走っているよう。彼女の能力を見抜いたのも赤司のようで。一緒に帰るキセキのメンバーと黒子を見て微笑むさつき。みんな一緒。みんなね。過去最強メンバーが揃ったと感じている真田。だが、白金監督は、まだ彼らは発展途上だというのだ!!で、あっという間にここも全中の試合、緒戦、予選突破って、事後報告で終わりなのかぁぁぁぁ(><)これは驚いたわ。勝つ事になれてしまったキセキたち。黒子だけが公式戦での勝利を喜んでいるようで。そこでモチベーションを上げるため、皆にノルマを課したいと提案する赤司。それに楽しそうだと乗る黄瀬。だが、青峰は・・・面倒くさいと言い出したのだ。それでも赤司に諭され、受け入れるのだが・・・。「とにかく点とりゃいいんだろ」そして・・・青峰が部活をサボリ始めたのだ。その相談を黒子は、自分にバスケを教えてくれた荻原にしたのだ。「むしろ誰よりも好きだから練習に出られなくなったんじゃねぇかなぁ。今まで彼には助けてもらったんだ。今度はお前が助けてやれよ。それが仲間ってもんだろ」そう彼にアドバイスをもらう黒子。cvは林くんですか。いいねぇ。だが、青峰は試合をするたびにどんどんバスケがつまらなくなっていってしまったのだ。これからは試合も適当に流すと言い出した青峰に対し、襟首にアイスを入れた黒子は喝をいれたのだ。青峰の気持ちはわからない。でも、どんな相手でも手を抜かれるのはイヤだ。絶対にしてほしくない事。「青峰くんより凄い人なんてすぐに現れますよ」黒子の言葉に立ち直ったように見えた青峰。また拳をぶつけられた二人。そして全中大会が始まる。開会式後、荻原と再会した黒子。いざ再会すると何を話していいかわからない。それでもお互い頑張ろうと励まし合う黒子と荻原。「絶対勝ちあがるからな」そして試合は・・・。青峰と昨年いい勝負をした選手がいた。だが今年は・・・相手にもならない。wスコアの大差をつけられ、相手の戦意が喪失してしまったのだ。なんだよそれ?お前とならいい試合が出来ると思っていたのに。すると彼は呟く。「分かってねぇよお前。いるわけねぇだろ、お前とやれる奴なんて。イヤミかよ」その言葉に絶望する青峰。「テツやっぱダメだ・・・。オレに勝てるのは------オレだけだ」試合に勝っても・・・もう黒子とかわされる事がなくなってしまった拳。一人控室を出て行ってしまう青峰。その時、萩原から負けたとの電話が入ったのだ。一緒に戦う。その約束を果たせなかった。「ワリィ・・・」悔し涙を流す荻原。思い悩む青峰。・・・強すぎてライバルがいない不幸。やっぱりスポーツ選手って、ライバルがいるから切磋琢磨してお互い成長していくんだよね。その相手が戦意喪失してしまったら・・・。青峰が感じたように絶望を感じるかもしれない。青峰がもっと普通の選手だったならよかったのに。才能が有りすぎて・・・自分自身にも失望したかもしれない。好きな競技なのに、バスケを恨むようになったかもしれない。孤高って寂しいし、悲しい。ライバルがいる事ってスゴイ事なんだ。黒子にとっては、キセキの皆は仲間でライバルだった。そして、荻原と戦う事を目標にしていたのだ。だが・・・その夢は叶わない。来年は?黒子の思いは。青峰をはじめ、キセキたちが己の才能に目覚めていく。それに比例するように帝光中の王者としての貫禄は増すばかり。次回は誰が?これ、この調子だと1か月で帝光編終わらせそうだよね・・・(><)早いわ~!!(汗) ←よろしければポチっとお願いいたします♪第51話 第52話 第53話 第54話 第55話 第56話 第57話 第58話 第59話 第60話第61話 第62話 第63話10644HIT/1/7送信確認・TB一覧は下のタイトルでリンクしております ↓<トラックバックURL>http://blog.goo.ne.jp/tbinterface/f2167f30d10b29d2314fdd4089a7e592/ac
2015/04/12
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帝光中学編開始--------------!!語られる話は最初は栄光の記録だったかもしれない。だが、黒子にとってそれは必ずしも懐かしくいい思い出などではなかった。原作を読んだ時、分かっていた事なんだけど、改めてその内容の重さと深さを知らされた形になったもんなぁ。私が勝手に、帝光中時代はキセキ世代と楽しくバスケやってたって、いいイメージしか考えてなかったから、ある意味衝撃だったもん。藤巻先生はやっぱすごい。で、今までチョイチョイ過去の帝光中の話もアニメに差し込んできたから、端折って話を進めるんだろうなぁとは思ってましたが・・・いやはや。マジでイグナイト(加速する)パスでしたねぇ(^^;)正直ここまでもう進んだのか!?でしたわ。OPは賢章先生♪絵がまたいいなぁ。皆可愛いよ~(≧▽≦)動きもいいし、やっぱクオリティ高い!!歌もいいね。春。期待を胸に新しい学校の門をくぐったキセキの世代。青峰はバスケ部に入る事を決めていた。さつきはマネージャーになると。そんな青峰がすれ違った際、肩をぶつけたのは黒子。でもその存在を見失ったよう。ピュア峰ぇぇぇぇ~~♪そんな黒子の後ろを歩いていたのが緑間。今日のラッキーアイテムは電話帳!!わはは!!でかすぎるわっ(><)紫原は背の高さから最初から部活に引っ張りだこ。カッコいい容姿の黄瀬は女の子から囲まれていた。そして、赤司は・・・送迎に来た運転手にそれを明日から断り、学校くらい自由にさせてくれと頼んでいた。黒子は友人と約束していたのだ。中学に入って、一緒に試合をするのだと-----!!バスケ部へ---------!!おや、真田コーチ子安さんっすか(><)虹村先輩はおっきーって、また豪華な面子揃えてきたなぁ。強豪バスケ部ではチーム分けのためにまずテストが行われる。1軍から3軍まであるチームのどこへ配属されるか?公式戦に出られるのは当然1軍。まずは2軍を目指すことになる1年生たちだったが・・・今年はなんと4人もいきなり1軍へ配属される選手が現れたのだ!!赤司、緑間、青峰、紫原。黒子は--------3軍スタート。黄瀬はまだどこの部活に入るかすら決めかねていた。約束をした友人からは、既にベンチ入りを果たしているという手紙を貰った。でも、黒子は3軍のままで2軍に上がれる気配すらない。焦りだけが支配していた。だから少しでも皆より練習したいという事で、一人で居残り練習を始めた黒子。1軍に配属された4人はメキメキと頭角を現し、マネージャーたちにも大人気♪気遣いと女性の扱いがうまい赤司さまは1年で既に副部長!!流石ですわ、紳士~(≧▽≦)緑間はそんな赤司と一緒に行動することが多いよう。全中大会で優勝を決めた帝光中。だが、赤司は勝ちこそしたけど、危ない場面もあったと憂いているよう。盤石にするための戦力だけではない。彼が欲しいのは-------変化。試合の流れを変える6マンを求めていたのだ。そんな時、体育館にお化けが出ると噂が立っていたよう。それを確かめに来て・・・怯える青峰。そこにいたのは-------黒子。彼が居残り練習をしているという話を聞き、そこまでやれる奴は1軍にもいないと、黒子を認めた青峰は、いつか一緒のコートに立とうと言って、今日からここで一緒に練習をすると言い出したのだ!!バスケ好きに悪い奴はいないと、笑顔で拳をぶつけてくれる青峰。だが-------黒子はうちの部で続けるのは無理だと言われてしまったのだ!!落ち込み悩む黒子。どうしたらいいかわからず悔し涙を流すしかできない。だから青峰にやめると告げた。「チームに必要ない選手なんていねぇよ」試合に出られなくても、居残り練習までしてる奴が無力などありえない。諦めなければ必ず出来るとは言わない。それでも・・・。「諦めたら何にも残らねぇ」その時、赤司たちが体育館を通りかかったのだ。青峰が毎日どこへ行っていたか気になっていたようで。その時。黒子を見た赤司は・・・彼に興味を持ったのだ!!話がしたいと言い出す赤司。黒子のスペックを見て取った赤司は、こんなにバスケに打ち込んでいるのに、その練習量と成果が伴っていない人と会うのは初めてだと関心を示したのだ。黒子の特殊性を見出した赤司。これだけ練習して、その成果が表に出ないという事は、ある意味特化した存在。にじみ出る存在感が何もないという透明感。存在感のなさを生かす。それは黒子の武器になると言った赤司。だがそれ以上のアドバイスはできないという赤司は、答えは自分で出せと言って去って行ったのだ。あれが赤司の求めていた6マンか。話を聞いていた緑間。そうなるかどうかは黒子次第。糸は垂らした。それを登ってくるのは黒子自身。あれこれ世話する義理はないと、あれだけいいながら突き放した冷たさを含ませる赤司に、寒いものを感じる緑間。「彼次第さ------」チームの中で何が出来るか?そのアドバイスを青峰に求めた黒子。すると彼はすげぇ曲がるパスとかと、適当な返事。でも・・・それにヒントを得た黒子は、本屋で『視線誘導』についての本を見つけたのだった-------。あっという間に3か月後。試合形式でその成果を見て欲しいと赤司に願い出る黒子。そして黒子は・・・。試合中に姿を見失なわせ、パスの来ない所からボールを回し、視線誘導・・・ミスディレクションの結果を見せた。こうなる事を赤司は分かっていたのか?否、この黒子の成長は、赤司にとっても期待以上の成果だったよう。すぐに1軍へ上がる事になった黒子。青峰に出迎えられ、皆の歓迎を受ける。「ようこそ、帝光中バスケ部1軍へ----------」そうそうたる面子を前に高まる気持ち。赤司はこの瞬間から勝つことだけを肝に銘じろと告げるのだった・・・。で、灰崎はというと・・・。出来る子なのにサボリがちなのが玉に傷。そこで彼の代わりに急に試合に出る事になってしまった黒子は・・・。生まれたての小鹿のように足をガクブル震わせるしかできず、なんと試合開始1秒で足をもつれさせ、思い切り顔面を打ち、鼻血出して退場(><)散々なデビュー戦。わはは!!この赤司の冷静な突っ込みに笑ったわ。代わりに出たのは虹村!!かっけぇ♪でも、今回の試合は1年生の技量を試すための試合。もっとセーブしろって言われちゃった(><)鼻血が止まった黒子が再び試合に出たのだが・・・パスが通らないのだ。これには紫原がキレて頭をひねりつぶす勢い。ふざけてないけど、機能しなければ黒子の特化スタイルでは意味がないのだ。1試合目が終わり落ち込む黒子。さつきの弁当では腹を壊すとコンビニへ行くと言う青峰だったが・・・財布を忘れていたようで黒子が届ける事に。急に放り投げられた財布を握れなかった黒子。だがそのやり取りを見た赤司はある事に気付いたのだった。黒子が駆けつけたその時・・・。コーチが黒子を降格させると青峰に言っていたのを聞いてしまったのだ!!だがそれに対し、黒子を降格させるなら俺も一緒に降格すると言い出した青峰。「あいつはいつか俺たちを救ってくれる。そんな気がするんだ」青峰の一言で午後の試合に最後のチャンスを与えてくれたコーチ。その時。赤司は黒子にもっとパスを早く出せと指示したのだ。要はタイミングの問題。今まで3軍相手に出していたパスでは1軍選手では間に合わないのだ。もっと早く出さなければ。そして影の薄さをもっと意識し、感情を表に出すなと。「闘志は必要だ。だがそれは秘めろ」その言葉に大きく息を一つ吐いた黒子は・・・次の瞬間、感情を抑え、影に徹し、素晴らしいタイミングでパスを味方に送り、機能し始めたのだった---------。そして、その結果、ついに黒子は正式にベンチ入りを決めたのだった・・・。「6マンとしての活躍を期待する」コーチに言われ、ようやく掴んだレギュラーの座。友人にメールを送ると、一緒になって喜んでくれて、今度は試合でと、約束を果たすための準備が出来た事を実感した黒子。思わずガッツポーズをとってしまうのだった-----------。って、ここの間のアレコレはすべてカットっすか(><)早っ!!まぁ今までも見せてきた結果ではあるもんね。EDの音楽がまた切ない(><)セピア色の背景。キセキの皆の思い出シーン。黒子の思い。でもこの曲大好きかも~♪ここからしばらくはまさに栄光の時代が来るわけで。楽しい。バスケが好きだ。そう言える日々が来る。でも・・・それもキセキが本当に覚醒するまでの話。虹村が決めた決断。次回はまた変革の時が・・・。今回のエンカは灰崎と虹村先輩~♪なんかこのコンビ、鰤だよね(わはは) ←よろしければポチっとお願いいたします♪第51話 第52話 第53話 第54話 第55話 第56話 第57話 第58話 第59話 第60話第61話 第62話7239HIT/1/14送信確認・TB一覧は下のタイトルでリンクしております ↓<トラックバックURL>http://blog.goo.ne.jp/tbinterface/879b48715b26bdf09e2b6fa6a7586be3/ac
2015/04/05
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勝利の行方は------------!?ついに決着、誠凛VS海常戦!!今回はOPもEDもお話の流れの中に組み込まれていたね。一区切りになる、1クール最終回って形で、演出でも盛り上げてくれましたわ♪黄瀬を止めるにはどうしたらいいか?それには黄瀬のプレイの傾向を読み、彼の次の攻撃を予測するしかない。そのため、黄瀬の観測を続ける黒子。「だからお願いがあります」そう言ってチームメイトに託した願いは-------。覚悟を決めた気迫が伝わる強い意志を纏った誠凛メンバー。TO明け、誠凛はなんとラン&ガンで一気に加速したのだ!!この時間では慎重に攻めるべきではないのか!?意表を突かれた海常は驚きを隠せない。木吉から日向へのパス。3Pを狙いシュートを放とうとした日向だったが・・・先ほどベンチに突っ込んだ後遺症で、ためが浅い事に気付いた。このシュートは外れると直感が告げる。だから咄嗟にドリブルへとチェンジした。だがそれに素早く青峰の俊敏な動きで対応した黄瀬。かわせない。取られると思ったその時。咄嗟に黒子がボールをはじき、火神へのパスへと変えてみせたのだ。ブロックに飛ぶ黄瀬。だが・・・ボールはゴールへ入るのだった。誠凛逆転-------!!すぐに落ち着けと声をかける笠松。時間たっぷり使って1本取れば海常が勝ちなのだから。だが・・・黒子は今の黄瀬のプレイで答えを出したのだ!!よろしくお願いしますと火神たちに託した黒子。そして、黒子は黄瀬のマークに付いたのだ!!だがそれは今まで使い古された奇策。「オレをあんまりがっかりさせないで欲しいっス」一瞬そう思ってしまう黄瀬。だが、黒子はいつだって勝利のためにあがいてきたのだ。「ショボい奴と見下したオレが、初めて尊敬したショボい奴。ライバルって言ってくれた事、本当にうれしかった。だから勝ちたい、絶対-------!!」その時、突然スティールを仕掛けた黒子。流石に黄瀬にも驚きの攻撃だったのだが、所詮黒子の速さでは知れている。かわした先、そこにフォローに入っていたのは火神。やはりその作戦だったか。そこで赤司のエンペラーアイでかわした黄瀬。それに反応した火神だったが、2度切り替えされてはたまらない。尻もちをついてしまう。その先にいた日向と木吉は紫原のトールハンマーで振り落とそうとしたのだが・・・。「いや、狙い通りだよ、ここまで全部な」そう呟く火神。黄瀬には二つのクセがあると見抜いた黒子。一つは咄嗟の時、一番コピーしやすい青峰の技を出す事。もうひとつは、同じコピーを続けて出す事を無意識に避ける事。だから黒子がまず咄嗟の時を作り、青峰を出させる。中に入れば緑間のコピーもなくなる。次に火神がヘルプに入れば赤司のコピーを出してかわすだろう。ゴール下までくれば、一番効果的なのは紫原のトールハンマーしかない。ここまでまさに黒子の読み通りなのだ!!流石にここまですんなり行き過ぎではないかと思う黄瀬。だったらあの黒子のマークは意味がないからだ。だがその時、脇から伊月が攻めてきたのだ。ボールを奪われてしまう黄瀬。まだボールは生きてる!!パスか!?迷う黄瀬に、黒子のチームに出来る事を考えるだけだという言葉と、笠松のそれが俺らの仕事だという言葉が思い出される。頼っていけない仲間などいない。「エースの仕事は------チームを勝たせる事だ!!」だからパスを選択し、笠松に送った黄瀬。「これを決めなきゃ男じゃねぇ」笠松のシュートが決まり、またも海常が逆転!!残り4秒足らず。誰もが海常の勝利を確信した。だが何か腑に落ちないと思う氷室。そう、4秒もあるのだ!!ベンチも狼狽していない。つまりここまでわざとだと気づいたのだ!!黄瀬に、チームのために戦う選手になって欲しいと願ったのは黒子だった。でも実際そうなったら・・・ここまで手が付けられなくなると思わなかった。それでもそれが嬉しいと感じる黒子。笑顔だ。「だからお願いというのは、黄瀬くんを止める事ではありません」そして----------誠凛はすぐに攻撃へとシフトチェンジしたのだ!!そう。これが誠凛の本当の狙い。カウンターへの時間稼ぎをラン&ガンで作っていた誠凛。点をるため中へ黄瀬を追い込み、火神をいち早くスタートさせる。「やはり勝負を諦めるようなタマではないね、テツヤ」試合を見て嬉しそうな赤司。火神を止められるのは----やはり黄瀬しかいない!!圧倒的速さで火神の前に回り込んだ黄瀬。一か八かでメテオジャムに飛ぶ火神。だが・・・踏み切れていない事に気付いた火神は、このシュートは失敗すると空中で悟った。その時。背後から聞こえた黒子の火神の名前を呼ぶ声。すると火神はまだだと、咄嗟にボールをゴールにぶつけて弾き、黒子へのパスへと切り替えたのだ!!それを受け取った黒子は・・・ファントムシュートを放ってみせるのだった。それと同時に鳴り響くホイッスルの音。ボールは・・・ゴールに吸い込まれたのだった。ブザービーター!!決めたのは黒子。誠凛の逆転勝利----------!!主役が決めた瞬間。歓喜の声を上げる誠凛ベンチと日向たち。茫然となる海常サイド。黒子と火神に近づく黄瀬。最初は無理に笑った顔で「完敗っスわ」と握手を求めてきたのだ。でも、全部出し切って負けて悔いなしとさっぱりした表情を見せた黄瀬。握手に応じる火神。黄瀬は強かった。試合には勝ったけど、黄瀬を止める事は最後までできなかったのだから。その言葉は、以前の黄瀬ならドヤ顔で受け入れられたけど・・・今はただのイヤミにしか聞こえない。「次こそうちが勝つ。また来年勝負っス」そう言って黒子と握手を交わした黄瀬。次はまた厳しい試合になるだろう。「はい。最高の選手です。海常の黄瀬くんは」黄瀬にも最高の褒め言葉だろう。笠松は日向にいっそ優勝しちまえと思いを託す。・・・こういう所、本当笠松ってキャプテンだなぁって思う。面倒見いいし、ちゃんと選手みんなを見てる。だからこその人選であり、黄瀬も認めるキャプテンなんだ。整列してベンチへ戻ろうとしたその時。足の痙攣に気付いた黄瀬。でも・・・もういいのだ。すべて出し切ったのだから。すると背後から笠松がタオルを投げかけ、そんな見え見えのやせ我慢してるようでは、モデルはやれても役者は無理だなといって、肩をかしてやったのだ。その言葉に、みるみる顔を歪めた黄瀬は、ぽろぽろと大粒の涙を浮かべ「勝ちたかったっス」と悔し涙を流したのだ。うわぁ。これはやられた。持ってかれたよ~(><)良平君の溜めた芝居がいい。分かってたけど、やっぱぐっとくるなぁ。また笠松が涙を見せずにそれに頷くのがたまらん。ええ男や~♪いよいよ明日は決勝戦。洛山VS誠凛そしてここでEDが流れるのがまた凄く流れよかったよなぁ。各学校の導入から入った映像がまた終わりらしくてさ。差し替えパートは今回は洛山メンバー登場っスか♪勝利を噛みしめた誠凛メンバーたち。黒子はじっと自分の手のひらを見つめる。パスに徹してきた黒子にとって、シュートを決めるなど今までにない事。ましてやブザービーターなど・・・今死んでも本望ですと、ゆるんだ顔を見せた黒子。やっぱその顔は見られないのね(^^;)でも間違いなく今回の試合の主役は黒子。戦いはまだ終わってないと言いつつ、顔がゆるんでる日向♪リコだけが、しっかりハリセン持って皆の尻を叩き、今まで勝ったチームのためにも明日勝利するのよと発破をかけてる。だが、どうやら火神が氷室とお揃いのリングを失くしてしまったようで。慌ててベンチ付近へ探しに向かう火神。それについていく黒子。必死に探してると、探し物はこれかと差し出されたリング。感謝し顔を上げた火神。そこにいたのは-------緑間。黄瀬に勝った事、赤司の所まで行った事を褒めてやるのだよと上から目線の緑間。どうやら彼はここで物思いにふけっていたよう。不本意ながら明日の3位決定戦はもう勝敗は決まっているのだと・・・。まぁ、黄瀬が足が限界だろうからね。「赤司は強いぞ」「分かってる。でもやってみなきゃわかんねぇぜ」そう返す火神。そこへ高尾が緑間を呼びにやってきたよう。黒子に明日頑張れよと声をかけた高尾。去り際、緑間は火神にひとつ教えてやろうと言い残す。「赤司征十郎は二人いる--------」それは一体どういう意味なのか!?後は黒子に聞けと言うのだ。当然気になる火神は黒子に詰め寄るのだが、後で話すと返されてしまう。誤魔化すのではない。皆の前で赤司と戦う前に話したいと言う黒子。「僕たちの過去を---------」そしてなぜか火神の家に集まる事になった誠凛チーム。黒子がバスケを始めた事から始まるこのお話。テレビで見てカッコイイと思って始めたバスケ。一人で練習をしていた所、声をかけてくれた同年代の少年がいたという。すぐに仲良くなり、一緒に練習をしたのだが、彼が引っ越す事になり、中学に入ったらいつか一緒に戦おうと約束したのだ。だがその彼は-------もうバスケをやめてしまったというのだ!!しかも、黒子のせいで。「彼はもう絶対に僕を許してくれないでしょう------」一体なぜ?そこで黒子は中学に入った話から皆に話を聞かせるのだった--------。さぁ、いよいよ次回からは帝光中学編開始!!レギュラーの皆さんの登場はしばらくお預けって話ね~(^^)予告に出てるキセキたちが皆可愛いんですがぁぁぁぁ!!あぁぁ、ピュア峰最高っス♪緑間っちもまだ幼い感じがたまら~~ん(≧▽≦)こりゃショタ萌えに走る!!(わはは)いやぁ、本当構成も流れも見せ場もきっちり作ってくれて、見ごたえあるラストでしたわ。愛が詰まってるよなぁ。本当この作品もまた3期入ってからは作画の乱れもないし、安心して見られる。本当こういうのは贅沢だ。黄瀬との試合。目まぐるしく一転二転する試合運びが面白かった。黒子と火神のライバルってのは最高の称号でしょ♪黄瀬が黒子大好き~なエンカの図♪火神は嫉妬なのか!?(わはは)で、もう一人は笠松? ←よろしければポチっとお願いいたします♪第61話16633HIT/1/5送信確認・TB一覧は下のタイトルでリンクしております ↓<トラックバックURL>http://blog.goo.ne.jp/tbinterface/030aa0f540f8d0e73a698b0cd3dcc32e/ac
2015/03/29
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黄瀬を止める方法--------!?今週もお出かけのため感想遅れました(><)来週からはリアタイ復活です。限界を超え、伸びたパーフェクトコピーの時間に誠凛はどう対抗するつもりなのか?点差はあっても、それは最早安全圏ではない。だがその時。黒子が突破口はあるかもしれないと言い出したのだ。それは誠凛には厳しい選択を迫られるもの。時間との勝負なのだ。ミスが出来ないこの状況。試合終了まで今のリードを守りきるんだと皆に言い聞かせる日向。だが、再開早々攻撃失敗が続く誠凛。普段なら考えられないようなイージーミスばかり。だが、ここからが本番。まずは黒子が黄瀬のマークについたのだ。だが、黒子の後ろには火神がいる。抜いた所をバックチップで・・・という攻撃は既に見切っている。新しくもない攻撃でどうしようというのか?すると誠凛は3枚攻撃を仕掛けてきたのだ!!3枚目は伊月のイーグルスピア!!身体の重心が残っている黄瀬では対応できない--------はずだった。だが黄瀬は黒子のパスを応用し、スピンの遠心力を使って咄嗟にパスへ切り替えてみせたのだ!!なんという対応力。そして、笠松からのアリウープで自らシュートしてみせたのだ!!黄瀬が止まらない!!「何をしてこようが無駄っスよ。今のオレは誰にも止められない----!!」強い。黄瀬の全力。火神ですらも全く歯が立たない。それに・・・誠凛は自ら負の連鎖に陥っていたのだ!!このままでは一気に飲み込まれてしまう。らしくないパスミス。そこからボールを奪い、繰り出された黄瀬のファントムシュート!!弾頭を上げる事でブロックに入った火神の視界からボールを消して見せる事で応用したのだ。黄瀬が凄すぎる!!ついに射程圏内の7点差!!すると観客たちが怒涛の追い上げをみせる海常に対し、一斉に声援を送り始めてしまったのだ。これでは誠凛は悪役。誠凛は完全アウェー。ここで平常通りに試合を続けるなど至難の業。普段ならありえない、シュートミスをする日向を見て、リコはタイムアウトを取る事に。先ほど日向が言ったミスや失敗は出来ないと言った言葉が逆にミスを誘っている。言葉の呪縛による悪循環。このままではいけないと席を立つリコだったが・・・。その時。黄瀬に渡ったボールを、ただ必死に止めようとして彼に激しくぶつかってしまう火神。観客からはわざとだろうとか心無い罵声まで上がったのだが・・・。肩で息をしながら「わりぃ」と答えた火神は、ただ一生懸命だっただけだと悟る黄瀬。すると火神は黄瀬に向かい、今の思いを吐露したのだ。「ヒールだなんだろうが知らねぇよ。そんなもんがあって、負けるのが決まってんのは、フィクションの中だけだろうが。これは俺たちのドラマだ!!筋書は俺たちが決める-----!!」火神クセェよ~~~(≧▽≦)時々彼ってポエマーというか、似合わない単語を使うよね。流石外国育ちは違うわ~♪でもいいこと言ってる。日向も黒子もケチョンケチョンにクサイクサイ言いまくり。恥ずかしい男、火神。でもこれですっかり誠凛はいつものペースを取り戻せたよう。残り2分。「楽しんでこ~ぜ」って、日向、それ木吉の台詞!!(わはは)でも、今の火神のクサイ台詞で、パーフェクトコピーの突破口をついに見つけたかもしれないと言い出す黒子。タイムアウト中に皆にその可能性の話をする黒子。黄瀬のパーフェクトコピーは、今までの技の融合の羅列。どうやら赤司の方もそのことに気付いたようで。三渕たちにその説明を始めていた。ようは黄瀬が次に誰の技を使うか?その予測・・・誘導することが出来たら、黄瀬を止める事が出来るのではと考えたのだ。人の観察を得意とする黒子。だが、人のクセを見抜き、なおかつ誘導するなど、いくら黒子でもたった2分では至難の業に違いない。それに、黄瀬を観察するという事は、その間黒子は戦力としては全く役に立たないという事。残りのメンバーに負担がかかる事になる。それでも近くで黄瀬を見ていたいという黒子。黄瀬の体力は落ちない。ということは、彼を止めるしか勝つ方法はないのだ。なら黒子に託すしかない。誠凛は円陣を組んで気合い入れ直し。その勢いで誠凛はここからが強くなることを予測した笠松たち。海常側に油断はない。そしてフリースローで2点を入れた黄瀬。ついに5点差!!ここからが本当の勝負。黒子が黄瀬を見るという事は、いつも以上に黄瀬にボールが集まるという事になるのだ。一瞬でも気を抜けば、あっさり抜かれてしまうだろう。そうなっては意味がない。一つでも何かを盗めるようにと、日向にアドバイスを受ける火神。目つきが違う。火神の態度に何か企んでいる事を察した黄瀬。火神がどれだけ早いスピードで抜いても、青峰のスピードと、赤司のエンペラーアイで攻撃をふさがれてしまう。ディフェンスすら、緑間のシュートを囮にしてパスへ切り替え、ゴール近くへ切り込む手段にしてしまう黄瀬。ただ凄すぎるとしか言えない。そして一人アリウープでシュートを決めてしまったのだ!!だが、今の誠凛に落ち込んでいる暇はない。取られたら取り返す。それしかないのだ。だが、黄瀬の戻りが早すぎる。弾かれたボール。このままラインを割れば海常ボール!!「諦めるな!!勝つんだ!!絶対!!」その思いで必死にボールへ食らいついた日向。コート側に弾いたボールは、海常の選手に当たり外へ出た。だが、弾みでベンチへ突っ込んでしまった日向。福田と交差したものの・・・口を切っただけで済んだよう。よかった。酷い怪我してなくて。心配する黒子に、それより信じているんだから、お前はお前の仕事をしろと先輩の顔を見せる日向。いいなぁ♪誠凛も諦めないで必死に戦っている。その姿が客席にも伝わり、今度は誠凛の応援の声も上がりだしたのだ!!どちらも譲らない。だが、じりじりと止め寄られた結果。ついに逆転!!残り時間はわずか。次の海常の攻撃で何か答えを出さなければ、誠凛が負ける。さぁ、黒子。どんな答えを出す?そして、海常との戦いの行方はどうなる----------!?白熱した試合。開場内の空気もすごくリアルで、そういうのあるよなぁと思いつつ見てしまった悪役話でした。負けているチームが頑張ってたら、応援したくなる気持ち、わかるよなぁ。それに「失敗するな」っていう言葉の呪縛。自己暗示だよね。うん。だからこそ、こういう時は「楽しんでこ~ぜ」なんだよね。誠凛と海常。因縁の試合。それをとても丁寧に、かつ美しい作画でわかりやすい動きで見せてもらえる贅沢さ♪さぁ、いよいよ次回は決着の時。どんな最後が待っているか、映像で見られるのが楽しみで仕方ない。これもまた水鉄砲シリーズ?海常チームもやっぱ好きだわ~♪ ←よろしければポチっとお願いいたします♪第51話 第52話 第53話 第54話 第55話 第56話 第57話 第58話 第59話 第60話8855HIT/1/9送信確認・TB一覧は下のタイトルでリンクしております ↓<トラックバックURL>http://blog.goo.ne.jp/tbinterface/fad73497af1849e52617a3cd2d9f778f/ac
2015/03/24
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黄瀬交代-------------!!いよいよ終盤戦の海常との試合。この行方はどうなる!?手が付けられない火神の成長。だが、海常だって負けてない!!笠松にも意地がある。黄瀬だけに頼ってばかりではダメなのだ。そしてついに笠松が、黒子のファントムシュートを止めた--------!!試合前。リコは一度勝っている相手だけど油断しないでと言った。だがそうじゃない。海常とは初めてなのだ---------公式戦でやるのは。誠凛は確かに海常に勝った。でも所詮は練習試合。それに・・・インターハイに出場できなかったという事は、それだけの実力しかなかったという事なのだ。世間の評価を聞いた日向は悔しいと思った。でもその通りだと思ったのだ。だからこそ、本番で勝たなければ意味がないのだ。だが・・・海常だって思いは同じ。否、一度誠凛に負けているから余計に彼らも必死に勝利への執念を燃やしているのだ。リベンジマッチ。だがあの試合に木吉は出ていなかった。「ただ勝ちたい奴に負けるもんか」そう宣言された木吉は何も言い返せない。そんな木吉の背中をぶっ叩き、言い返せよとかました日向。でももっともな事を言われたと納得してしまった木吉。怒りの日向はつい木吉の嫌いな『鉄心』『無冠の五将』という言い方で木吉をたきつけたのだ!!当然その挑発に乗ってしまう木吉。いやぁ、小学生の喧嘩か、お前等(><)壮絶な口喧嘩が始まり、流石の火神も心配になるのだが・・・伊月曰く、喧嘩するほど仲がいいという事で、放っておけとの事。1年生が入ってきた事でマシにはなったけど、昨年まではずっとこんな調子だったそうで。でも、なんだかんだ言いながらも決勝リーグまで引っ張ってきた誠凛の2本柱なのだ。伊月たち2年の信頼は厚いようで。木吉だってわかっているのだ。このメンバーで試合が出来るのは、このWCだけだと。だからリバウンドを押し込む。日向だってリベンジされる側だなんて思っていない。海常と再び戦おうという約束を果たせなかったインターハイ。だから自分たちこそこの試合はリベンジマッチなのだ!!お互いむすっとしながらもナイスパスを送り、絶妙のスクリーンで敵を欺いてみせた日向と木吉。なんだかんだと息バッチリって事で♪お互い目も合わせず褒め称える姿、可愛いじゃないか♪両者の気迫。勝ちたいという強い思い。黄瀬はベンチで試合に出して欲しいと監督に直談判するも・・・やはり今は温存という選択しかできない監督。口惜しさに歯を食いしばるしかできない。出したい思いは同じだろう。だが、今無理をさせるわけにはいかないのだ。そして・・・誠凛の大量リードで第3Qが終了する。洛山もっミーティングが終わり会場内に姿を現す。王者の貫録。決勝の相手の試合を見るべく偵察へやってきたよう。第4Q 11点差。赤司の見立てとリコの見立てが一致する。この試合--------黄瀬の残り2分のパーフェクトコピーの能力の限界と、戦力を考えて・・・15点差。それが勝負の分かれ目だと宣言!!それで最後まで誠凛が逃げ切れるか!?「耐えろ」口惜しさを噛みしめる黄瀬にそう告げる監督。インターハイ。桐皇戦で負けたのは自分のせいだと、謝罪した黄瀬に、笠松は、バカと、他のメンバーが一度でも黄瀬を責めたかと問うたのだ。黄瀬はチームのエース。エースはチームを勝たせる事が仕事。だが、負けた責任まで負う必要はないのだと言ってくれた。それはキャプテンである自分の責任だと・・・。「エースは前だけ見てりゃいい」あの言葉に救われた黄瀬。・・・笠松、本当いいこと言ってくれるわ♪そして------ついに15点差がついてしまったのだ!!残り4分。もう黙っていられなくなった黄瀬は、自ら監督を説得し、エースはチームを勝たせるものだと言って、今行かなきゃエースじゃないと宣言。今行かなければ後悔する。「だってオレ、このチーム好きなんっスもん」監督も黄瀬の言葉で動く。足がヤバイと思ったら即交代を条件に黄瀬の出場を認める。その時。誠凛でも黒子が自ら選手交代を申し出ていたのだ!!だが黒子の出場も早すぎないか?ミスディレクションは海常にはほぼ利かない。それにファントムシュートも破られたままではないか。それでも黒子は黄瀬に、海常に勝つために、出場することを決めたのだ!!ラスト4分の戦い。行って来い-------!!そこへ気が変わったと、青峰を連れてきたさつき。気乗りしない青峰だったけど・・・丁度役者が揃った所だった。選手交代でコートへ戻ってきた黄瀬と黒子。逃げられるか、追い詰めるか。だが、黄瀬の目つきが違う。勝ってるなんて余裕、今の誠凛にはない。もう二度とあんな悔しい思いをしたくない。試合に負けて大泣きした桐皇戦。笠松は一人で涙を堪えてロッカールームで泣いていた。あんな風に泣かせたくない。チームを勝たせるためにエースは存在するのだ!!黄瀬の思いがチームに向かう。「誠凛に勝つんだ!!」赤司と青峰の合わせ技。黒子と火神のカウンターまで止めてしまった黄瀬は、紫原のブロックで火神のシュートを封じ、なんと黒子のイグナイトパスまでコピーしてみせたのだ!!まさに最強。黄瀬無双状態。このまま残りの時間持たせるつもりなのか!?体力消耗が少なくなっていると察知するリコ。やはり逃げ切るなどできない。この試合、黄瀬を止めなければ勝機はないのだ-------!!おおお!!黄瀬が海常のエースとして戦う選択を無意識にしてるのがなんかうれしい。この姿が黒子が見たかった黄瀬の、キセキの世代の理想の姿だっただろう。個人の勝利ではない。チームを勝たせるために戦う姿。今の黄瀬は皆の期待も背負っている分強い。リードなどないと同じ。いやぁ、黄瀬が美人さんだ~♪切れ長の目が本当いいわぁ♪目の保養と、動きが楽しい試合が続くねぇ。その中で木吉と日向のやり取りもなんかほっとさせるものだったし。さぁ、ラストスパート!!試合の行方はどうなる!?次回で決着つくのかなぁ?今回のエンドカードはそんな木吉と日向。遊び心あふれるこの二人のやり取り大好きだ~(≧▽≦)これって以前のリコと伊月とのエンカに繋がってるんですね。 ←よろしければポチっとお願いいたします♪第51話 第52話 第53話 第54話 第55話 第56話 第57話 第58話 第59話8733HIT/1/11送信確認・TB一覧は下のタイトルでリンクしております ↓<トラックバックURL>http://blog.goo.ne.jp/tbinterface/e4ec71b79dbf0b6a81d077658e58ae41/ac
2015/03/16
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誠凛VS海常---------!!序盤から中盤にかけての戦い。黄瀬のパーフェクトコピーの奇襲を受け、すっかり浮足立ってしまった誠凛。それを降旗の慎重な攻めでなんとかテンポを取り戻すことに成功。動きがいい試合が続いてます。今回も作画がいいし、動きが入る事で、原作より選手の動きや流れが更に分かりやすく、解説がつけられた印象。これこそアニメにしてよかったよねって思える成果だと思うんだわ。改めて対峙してよくわかった事がある。火神はキセキと同じものであり、まったく別の道を来た存在。だからこそ強く思う。本能が告げる。「こいつにだけは絶対に負けたくない------!!」絶対負けないと強く思う黄瀬。だが、火神のブロックに引っかかってしまう。跳躍が低い。それに、火神にあっさり抜かれてしまう。「負けたくない!!」その思いだけは負けないけど・・・。ついに選手交代を命じられてしまう黄瀬。「足だな」それを見抜いていた監督と笠松。灰崎にとどめを刺されたあの時。こんな形で終わらせたくないと、気合いで乗り切ると訴える黄瀬。だが、こういう形にしてしまった時点で負けだと、容赦なく黄瀬に言ってのける笠松。オーバーワークに灰崎のとどめ。納得はできないけど、それを言い訳には出来ないのが試合なのだ。「勝負には関係ねぇ」悔しがる黄瀬だが、笠松の言っている事は正論。笠松だって、ただ負けるわけにはいかないのだ。「意地見せろよ!!お前ら」だが、これは誠凛にはチャンス。火神中心で攻める作戦に出る事に。同情はある、だからこそ全力でやる。火神にはダブルチームを組む海常。だが、それをパスで乗り切る誠凛。最後は黒子のファントムシュートが決まる。べったり張り付けば、ミスディレクションにかかりやすくなる。だが、そのヒントからファントムシュートの攻略を得た笠松。消えるシュートの秘密を理解した!!黒子は一度ベンチに下がる。だが、ただでは返さない。「武器をひとつぶっ壊してやる」海常は粘りの攻撃でなんとか点を返し、意地を見せる。そろそろ黒子の変え時だと悟るリコ。黒子はうまく海常の選手をかわしているけど、やはり一度対戦している海常にはミスディレクションの効果は薄い。ボールデットで交代。だがその時。笠松は伊月に対し、距離を取った形で守っていた。これではより打たせやすい所へパスさせるのは見え見え。そこへフォローへ入った黒子。ファントムシュート態勢に入ったのだが・・・なんと笠松はバックステップで黒子から距離を取ってみせたのだ!!ファントムシュートは独特のフォームによる打点の低さがポイント。ディフェンスの視界は黒子の胸元から急激に上がるシュートでは下を向いている。だからこそ、ロストしやすく、視界から消えたように見えるのだ。視界を広げた事で、ボールに追いつくだけのスピードがあれば・・・。「丸見えだぜ」笠松がついにファントムシュートを捉えたのだ!!しかもこのタイミングで黒子がメンバーチェンジ。これでは黒子がやられて引っ込ませた形に見えてしまう。それでも黒子は落ち込んではいないよう。流れを切ってすみませんと勿論ショックだけど・・・負けたわけではないのだ。「頼れるエースがいますから」すれ違い様、火神に「まかせとけ」という言葉をかけられた黒子。誠凛にはまだ頼もしい選手がいるではないか。そして、ダブルチームをものともしないで真ん中を抜いていく火神。ボールをくれと要求する火神。「なんか今、負ける気しないんで」その宣言通り。火神が手が付けられない。この火神の動き神がかってましたねぇ♪自分の膝にボールを当ててのパスとか、凄すぎる。まさに独壇場。何をしても彼を止められない。ついに追いついた!!黄瀬が稼いだリードを同点で折り返した誠凛。「言う事は・・・ナシ!!」後半もこのままいくと宣言するリコ。黄瀬はきっと戻ってくる。だから後半も攻めあるのみ!!絶好調の火神。対して黒子はどうなのか?まだ突破口は見つけられないけれど・・・黒子だってこのまま終わるわけにはいかない。落ち込んでばかりいられない。なんとかしなければならないのだ。一方、海常の控室。黄瀬が出してくれと監督に訴えるも・・・認められない。黄瀬の言い分は分かったが無理はさせられない現状。最後は笠松の「先輩命令だ」の一声。後半に入ってもやはりベンチスタートの黄瀬はふてくされ状態。最初に海常バスケ部に入った時もそうだった。黄瀬はキラキラ王子。いいねぇこの演出♪チャラい自己紹介に引く先輩たち。聞いたことだけ答えろと黄瀬を容赦なく足蹴にする笠松。「先輩命令に1年が口答えしてんじゃねぇよ!!」体育会系のノリが気に入らない。1、2年早く生まれたってだけでそんなに偉いのか?バスケだって自分の方がうまいと言った黄瀬。だが、笠松は「えれぇよ」と返したのだ。うまい下手の前にまず、ここにいる2、3年は黄瀬より長くこのチームに貢献しているからだという。「そのことに対する敬意を持てっつってんだ」キセキの世代など関係ない。「お前はもう海常1年黄瀬諒太なんだよ」そして笠松はここのキャプテン。「なんか文句あんのか」ただなんとなく海常の黄瀬というのが気に入ったのだ。だが・・・黄瀬が抜けた穴は大きかった。徐々に点差が開いていく。黄瀬の力が欲しい。誰もがそう思い、口惜しさを噛みしめ、耐える試合が続く。だが海常にとって想定外だったのは、火神の急成長。黄瀬が戻ってくるまでに引き離されないようにするのが、今の笠松達にできる事。勝つために!!そこでフルドライブで伊月をかわした笠松。だがそれをイーグルスピアでかわした伊月。それでもボールに食らいついた笠松は、ボールをはじいて見せたのだ。シュートがリバウンドする!!それでも海常も粘る。最後は無理やり押し込む形でシュートをもぎ取ったのだ!!「まだまだぁ!!海常をナメんじゃねぇ!!」おおお!!笠松熱いわぁぁぁぁぁ~~♪勝つために黄瀬を温存させる海常。それでも笠松たち2.3年は粘る。海常も本当熱い選手が多いよね。笠松が地味だけど本当いいこと言うし、いいキャラだ♪大好きだぜ。試合はいよいよ後半。黄瀬は戻ってくるのか。黒子はどうする?後半も目が離せない。で、エンカは陽泉コンビ~~!?最後に持ってかれたぁぁぁぁ!!なんじゃこれ。なんかすっかり恋人ニュアンス~~(≧▽≦)これは萌えるでしょ♪ムッくん、氷室~(≧▽≦)ゴチです!! ←よろしければポチっとお願いいたします♪第51話 第52話 第53話 第54話 第55話 第56話 第57話 第58話13951HIT/1/4送信確認・TB一覧は下のタイトルでリンクしております ↓<トラックバックURL>http://blog.goo.ne.jp/tbinterface/ae93398e2e1afeb730eb29ed47183b27/ac
2015/03/08
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伏兵登場-----------!?海常戦で一番意外な展開であり、一番なるほどと思わされたシーン。そして人選だった。目立たないけどいい仕事してくれるよね。思わずくすりと笑えたわ。誠凛、本当いい選手揃ってます(^^)黄瀬のパーフェクトコピーは完璧。一気に13点差。キセキの世代を5人いっぺんに相手にしているような誠凛。手が付けられない。まさに今の黄瀬はそういう感じ。開始3分でこれ。残り2分も続くと思うと脅威でしかない。だが黄瀬はやっぱしんどいっスと、休憩宣言。試合はまだまだこれから。目的は十分果たせた。「主導権、もらった」そう宣言する黄瀬。紫原は、やられた形ではあるけど、残り2分しか使えないのでは早いか遅いかの違いではないかというのだが、氷室曰くそんな単純な話ではないという事。試合には流れがある。奇襲は成功。そして------おそらくそれこそが海常の本当の狙い。早く差を縮めたい。その気持ちが焦りを生むのだ。いつもは入るであろう日向の3Pもミス。火神も焦りからか、黄瀬のマークを外しきれないままでシュートを打つことになり、外してしまう。完全に浮足立ってしまった誠凛。先行逃げ切りを図ったのに、実際は奇襲をかけられ、焦ってしまいミスを連発することに。このままでは攻撃はから回る一方。そこでリコが立てた次の作戦は-----メンバーチェンジ。なんと呼ばれたのは、降旗っ!!誰もが驚く人選。伊月とチェンジを指示されたのだが・・・当然自分が出るなんて考えてなかった降旗はガチガチ(><)落ち着け落ち着けと何度も言い聞かせた降旗。そう。これはずっと願っていた状況。自分たちだって試合に出たい。黒子や火神はいつも出ているから・・・と話をしたことがある。「ついにその日が来たんだ。大丈夫」決意を胸にコートに一歩を踏み込んだ降旗。すると会場内から一斉に歓声が湧き上がったのだ。ベンチで見ているのと全然違う。これが試合の中の雰囲気。こんな緊張感の中、黒子たちはいつも試合に出ていたのか。すっかりビビってしまう降旗。目が回ってるし(><)伊月や火神の頑張ろうの言葉も英語に聞こえてるようで。黒子に至っては見えてないよう・・・。大丈夫なのか?皆が心配する中、マークにつくことになった笠松に対しては最早恐怖しか浮かばない状態。試合再開で、パスを受け取った・・・まではよかったけど、ドリブル中にボールを足に当ててしまい、イージーミス(><)そのボールは笠松の所へ!!いただき~♪と思った所へ、黒子がすかさずパスカット。少し待ってください。まだ緊張してるようなのでとしれっと言ってのける黒子。そんなの知るかって話。降旗に戻ったボール。黒子は大丈夫ですと、自分のデビュー戦では転んで鼻血を出したと体験談を聞かせ励ます。その言葉にマジかと真っ白になる二人。降旗は人一倍ビビリ。大丈夫なのかとベンチでハラハラ状態の1年たち。だが、伊月に言わせればだからいいのではって事。ビビリは短所ではない。リコが狙ったのもまさにそこだったようで。火神は再び黄瀬と対峙する気満々で突っ込んで行こうとするのだが・・・。「火神ストップ!!おち、おちちゅけ!!」って降旗、お前が落ち着けって話!!(わはは)ガクガク震えながらもそうやって火神を止めた降旗。でも、この降旗の姿を見て頭に上っていた血が落ちた火神。パスを回して仕切り直し。パスを回して慎重な攻撃に変わった誠凛の雰囲気。ペースダウン。そう。これが降旗の役割。だが、ただのんびりってわけじゃない。先ほど、もし仮に火神が黄瀬を抜いたとしても、ヘルプが早かった海常の選手に捕まっていただろう。降旗はそれを読んで止めたのか!?笠松もそれに気づいたよう。ビビリは言い換えればそれだけ用心深いという事。無茶な攻めはしない。リコは降旗には何もしないで、いつも通りでいいというアドバイスを送った。「いつも通り時間たっぷり使ってあなたのペースでやってくれればいいわ」でも慎重なだけではダメ。ちゃんとフィニッシュまで行くこと。どうすれば?「バカね。チームメイトがいるでしょうが」遠慮せず頼ればいいのだ。そして降旗がパスをつないで、日向が3Pを決めた。ナイスパスと背中を叩く日向と木吉。緊張がほぐれたか、降旗は目立たないながらもいい仕事をし出した。彼が味方を動きやすいようにサポートするのがうまい事に氷室も気づいたよう。ミスを拾ってピンチを避ける。味方を助けるのがうまいのだ。笠松も降旗の認識を改めたよう。黒子や火神という凄い1年生と日向たち2年の頼れる先輩たち。彼らとはやっぱり違うと感じてしまった河原は、バスケは好きだけど自分たちが試合に出るのは無理だと涙を流した事があった。それは降旗も考えていた事。火神を見たら誰だって思ってしまう。モノが違う。でも・・・黒子を見てたら思うのだ。「俺にも何かできる事があるんじゃないかって」最後までベンチだったとしても、やっぱり皆とバスケやってたいと思った。辞めたら後悔すると思う。そう励まし合ってここまで来た1年生トリオ。そして---------ついに降旗が黒子からパスを受け取り、シュートを決めたのだ!!「ナイシュ!!」黒子と火神から出されたハイタッチに答える降旗。このシーン好きだ!!(≧▽≦)やったねって、すっごい共感できたシーンだったもんね♪第2Q開始!!以前と違うのは、木吉の存在。そこで彼を中心に攻める作戦に出るリコ。伊月のしょーもないダジャレは軽くスルーするリコナイス♪センター対決はやはり後出しの権利を持つ木吉が有利。パスと見せかけ、そのまま自分でシュートをしたりと多彩な攻めを披露する木吉。流石♪笠松と伊月。1on1の戦い。だが・・・笠松のスピードについていけていない伊月はあっという間に抜かれてしまう。まだまだだなと捨て台詞を笠松に吐かれてしまう伊月。しかも追い打ちをかけたのは-------日向。「相手はお前を抜くのを前提に考えている。ようは現状、うちではお前が一番舐められてる」そんな事伊月だって分かってるのだ。流石にこれには火神がキツくないかと言うのだが、日向に言わせれば逆に発破をかけただけ。伊月は誠凛で一番バスケのキャリアが長い選手なのだ。小2のミニバスからの参加者。こんなんでへこたれるタマじゃない。それを分かってるからこそ言える一言。日向は伊月を認めているからこそああいう言い方をしたのだ。「バスケに懸ける思いは誠凛一さ。頑張れなんて、言うだけヤボだ」WC前。景虎から教えてもらった技。自分が不器用だと知ってる伊月は、人の何倍も練習しなければその技を習得できないと、何度も練習を繰り返してきた。今こそその技を使う時。笠松と再び会いまみえたその時。抜いたと思ったその瞬間。伊月の中でジャストタイミングが訪れたのだ!!「キタコレ」イーグルスピア発動!!ドライブの瞬間の一番無防備な瞬間を狙ったバックチップの一撃。しかもイーグル・アイを使った後ろ向きのままのその鋭い爪が、ついに笠松を止めたのだ!!そんな事が可能なのか!?「カッとなってナイスカット」黙れ伊月っ!!(><)(わはは)やるじゃん♪舐めてたと謝罪する笠松。笠松でも抜けない。猛禽が牙を剥く。下手に力づくでいけば黒子にカットされてしまう。動けなくなった笠松を救ったのは、やはりこの男。黄瀬。だが、黄瀬の前には火神が立ちはだかる。改めて感じた火神の成長。大きくなった存在に別人のような感覚を覚える黄瀬。でもそれが面白い!!真っ向勝負を仕掛けてきた黄瀬にぴったり張り付く火神。シュートを決めようとしたその時。踏み込んだ足に痛みを感じてしまう黄瀬。オーバーワークで痛めていた足。それを灰崎との試合で更にダメージを受けてしまったのだ。負担は大きいだろう。火神にシュートをカットされてしまう。それでも簡単には譲らない。火神のシュートをカットして見せる黄瀬。いよいよ両者共にエンジンがかかってきたよう。二人に集まるボール。今度こそ抜く。今度こそ止める。凄まじいまでの緊張感が伝わるコート内。それはまるで居合の達人が構えを取って対峙しているよう。その頃青峰は・・・さつき相手にお茶。「なぁさつき。運命って・・・信じるか?」えぇぇぇ!?何を言いだすのだ青峰(><)そりゃさつきも慌てて青峰の熱を調べるよね。柄にもない事は分かっている。それでも最近青峰は思ったというのだ。キセキの世代5人とテツがこの時代に揃ったのは偶然なのか?意味があるのかなんてわからない。それでも全員同じ学校から別の学校に行き、この大会で再会したこと。そして-------火神が現れた事。キセキの世代と同じものでありながら、そうならなかったもの。最後の覚醒者。キセキならざるキセキ。そして---------運命の影と出会った真の光。ついに黄瀬を抜いてシュートを決めた火神。「勝ち」「こんにゃろ」黄瀬も受けて立つ!!今回も作画がすっごく頑張ってくれてて本当眼福♪キャラそれぞれにちゃんと設定があって、特にこういう脇キャラの活躍は意外性があって面白いよね。フリいい仕事してくれましたわ~♪頑張ったっ!!差し替えエンディングは子供たちにバスケを教える先生になった皆の図~♪可愛い(≧▽≦)エンカは今回の功労者二人組♪この時期にこれかい(><)伊月の腹のチラ見せたまら~~ん♪ ←よろしければポチっとお願いいたします♪第57話9047HIT/1/11送信確認・TB一覧は下のタイトルでリンクしております ↓<トラックバックURL>http://blog.goo.ne.jp/tbinterface/bfe2da8680aee79ebb5cb7e8f32e5c7b/ac
2015/03/01
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誠凛VS海常戦スタート-----------!!7話目にしてようやく主人公チームの戦いが始まる事になりました!!長っ(><)なんか今回は作画も気合い十分で、髪の先まで美しい作画に感動でしたわ~♪いいよいいよ。こうでなくちゃ。試合終了。洛山勝利-------!!だが、洛山チームは勝利を表に出して喜ぶ事はしない。粛々と結果を受け止め、山を一つ越えてほっとしているだけの様子。勝って当然。それが洛山の宿命だから・・・。それでも試合後、自らの負けを認め、次はうちが勝つと宣言し、握手を求めた緑間。だが赤司は、スリルある試合が出来た事を感謝するも、その握手を受ける事はしなかったのだ。「勝利を欲するならもっと非情になれ。勝利こそがすべてだ。僕はお前たちの敵であることを望む」そう告げたのだ。変わらない。赤司はあの時から。それでも次は勝つと宣言する緑間だった。うなだれ、落ち込む選手たちに「胸を張れ」と声をかける大坪。戦ったのは自分たちだけではない。応援席前に整列させ、感謝の挨拶をさせたのだ。ここ、原作でも何気に好きなシーンだった。最後までスポーツマンシップに溢れてて、応援してよかったと思わせるものを感じさせてくれたもんなぁ。そして控室へ戻ろうとした緑間たち。高尾はベスト4かと洛山相手によくやったと感想を告げる。そして緑間は傷心かとからかうも、今は自分も慰める余裕はない。涙が溢れ、口惜しさを噛みしめる高尾。緑間もまた、同じ気持ち。「悔しいな、やはり負けるというのは------」綺麗な涙だったね。原作ではもっと泥臭い感じだったのに、アニメは美しかったわ♪どっちの涙も好きだ。もっと競った試合になってもおかしくなかったと話をする紫原と氷室。相変わらずポテチ食べまくりの紫原っすね(^^;)だが何か赤司に、洛山に対する違和感を感じる氷室。あれは彼の全力だったのか--------!?そしてついに海常と誠凛がウォーミングアップを始める。海常にとっては練習試合とはいえ、負けた相手。因縁の対決だが、両チームとも淡々とアップをこなしていた。そんな中。最後に軽く挨拶しとけと黄瀬をけしかける笠松。黄瀬もヘイ!!と声をかけ、誠凛の選手を振り向かせ、レイアップをぶっかましてみせたのだ!!「宣戦布告ってやつッス」わお!!この時のきーちゃんめちゃかっけぇ♪いいねぇ、この色気。でも怒ったのは日向だったようで(^^;)本家を見せつけろと火神をたきつけたのだ。黒子に渡ったパス。それをアリウープで受けた火神はそのままレイアップでダンクを決めたのだった。あれくらい普通だしって、負けず嫌いを見せる紫原が可愛いじゃん♪「ずっと抑えてたんですけど、ダメです。ワクワクして、開始が待ちきれません」珍しく闘志を告げる黒子。だぁほ。それはここにいる皆が同じ気持ち。試合前の握手をかわす笠松と日向。以前はまだ若い印象だった日向に対し、流石にここまで勝ち上がってきただけあると、闘志むき出しの強い目をした日向を認める笠松。井月もワクワクが止まらなくて、今あるのは表裏のない闘志だけだと木吉に感想を告げる。ま、最後の「とうしてだろうね」って一言は余計だったけどね(わはは)メンバーチェンジだぜ、コガっ!!「楽しんでこーぜ」木吉の一言。海常の選手も気持ちは同じ。やる気満々。そして黄瀬もまた早く試合がしたくてうずうずしていた。あの日の敗北がすべてを変えた事。黒子と火神との再戦を望んでいた。「オレやっぱ、バスケが好きッスわ。だからもう絶対に負けねぇ」そう宣言する黄瀬。今頃気づいたのかとあきれ顔の火神。黒子に至っては、試合前に先制パンチ(><)「僕は黄瀬くんの事が嫌いでした」えぇぇぇぇ!?そんなはっきり言わんでも(><)しかもここでCMって、タイミングうますぎるわ。凹む黄瀬に対し、いい意味でだとフォローする黒子。黄瀬は黒子が初めて世話係で担当した選手。だから特別な存在だった。でもスタメンに早くも選ばれてしまった黄瀬。才能が違うのは分かっている。「それでも僕は悔しかったし、負けたくないと思いました。つまり僕は、一方的ですが、あの時からずっと、黄瀬くんの事をライバルだと思ってました」黒子の告白に驚く黄瀬。それでもそれは黄瀬にとって最高の賛辞。「まいったな。最高に燃えるんスけど、そういうの---------」そして----------試合が始まる。最初からカウンターを仕掛ける誠凛。そうしなければ勝てないと宣言したリコ。黄瀬のパーフェクトコピーはそれだけ脅威なのだ。いまだあれを止める手立てはないからだ。唯一の弱点は時間制限があるという事。使ってくるのは終盤だろうと予測したリコは、まず最初に仕掛けて逃げ切る作戦を立てたのだ。先手必勝。開始から全開で攻めまくりの誠凛。黒子はバニシングドライブにファントムシュートを決めた。必殺技2連ちゃん♪おおおお!!動きがスゴイな、これは分かりやすい。先制パンチは利いた。だが、自軍コートへディフェンスへ戻ろうとしたその一瞬・・・。電光石火の一撃が突き刺さったのだ!!黄瀬が仕掛けたカウンター。緑間のロングシュートを放ってみせたのだ!!さらに日向の3Pは紫原の守備範囲でブロックされ、ディフェンスは青峰のフェイクでかわされてしまったのだ!!ひとつひとつでも強力なのに、複合されたら厄介極まりない。止める。最後に立ちはだかったのは、火神。だがそれすら、赤司のエンペラーアイで火神に尻もちをつかせてしまった黄瀬。なんというコピー能力。厳密には同じではないものの、限りなく近いものを表現できるたぐいまれなバスケセンス。単なる真似ではない。あまりにレベルが高いパーフェクトコピー。無敵の状態。これにはやられたと膝を叩くリコ。しょっぱなから仕掛けてくるとは思わなかった。黄瀬を止められるのはやはり火神だけ。だが、火神がゾーンに入るのは試合開始直後はないからだ。この状況で先に仕掛けられてしまったのは失敗。制限時間がある事がまだ救いだが、ダメージは大きい。だがそれでもやる事は同じ。止められないならこっちも点を取るだけだと開き直る日向。「こっちは攻めてなんぼだっつぅんだよ!!」黒子に渡ったパス。ファントムシュートのモーションに入る黒子。これは紫原でも止められなかったシュート。立ちはだかる黄瀬のパーフェクトコピー。リング下にいる火神にパスに切り替えても無駄だと告げる黄瀬。ボールが見えなくても、コースがわかればブロック出来る。そして------ついに止められてしまった黒子のファントムシュート!!赤司のエンペラーアイと紫原の跳躍。力づくのブロック!!「参りました。やっぱり黄瀬くんはスゴイ。完全に僕の負けです。手ごわすぎて、笑っちゃいますね」それでも闘志を失っていない黒子。むしろこの状況を楽しんでいるよう。これならどうだ。次の手を考える事が楽しくてしかたない。そんな印象だわ。黄瀬がなんせ美しいぃぃぃ!!目の保養だった今回ッス♪(≧▽≦)いいね、これは。試合展開もスピード感あるし、技の押収は流れの中だと派手さもあるし、わくわくさせてくれるもんね。やっぱ面白いわ、試合始まると。次回は降旗登場!!(^◇^)原作でも思わず笑ってしまったシーン。アニメでどう再現されるか楽しみだ~♪今回のエンカも腐女子狙いかぁぁぁぁぁぁ(^◇^)なんだこの緑赤。視線がヤバイっす♪ ←よろしければポチっとお願いいたします♪ 2期最終回感想と総評とエンカ+差し替えエンディングまとめ3期第51話 第52話 第53話 第54話 第55話 第56話11486HIT/1/8 送信確認・TB一覧は下のタイトルでリンクしております ↓<トラックバックURL>http://blog.goo.ne.jp/tbinterface/3a299f2f9e1e86686511d24b41652ca1/ac
2015/02/22
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秀徳の光と影---------!!洛山は赤司という絶対的王者が支配するチーム。秀徳は・・・勿論どのチームもそうなんだけど、やっぱ熱い。ものすごく大好きなシーンが詰まった今回のお話だった。攻めあぐねているように見える秀徳。だが、彼らは諦めていないのだ。それでもこの点差を埋めるには、覚悟を決めて何かを仕掛けなければならない。そのタイミングを計っている緑間と高尾。緑間が秀徳に来た際、バスケ部に入部するんだろうと声をかけてきた高尾。名前を知っていた事を問うと、高尾はバスケをやってて知らない奴の方が少ないと笑い飛ばした。緑間が手にしていたおは朝占いの今日のラッキーアイテムのセロハンテープ。そして「なのだよ」の語尾。それに大爆笑を始めた高尾の緑間的第一印象は『軽薄そうな奴』だった。秀徳の練習は帝光と同じか、それより過酷なものだった。中学で腕を鳴らしたものが次々と辞めていく毎日。そんな中、緑間は練習が終わってからも一人で黙々とシュート練習をやっていた。だが、必ず高尾も残っていたのだ。何かと敵対してくる高尾。それは・・・中学の時の敗戦が原因。でも緑間はそれを覚えていなかった。悔しくて悔しくて、今度は絶対倒してやると練習を続けてきた高尾。だが、高校へ入ったら倒そうと思った相手がチームメイトとしていたのだ!!「笑うわマジ」そう軽口を叩いたけど、本音は「俺の事を認めさせたかった」だけ。張り合っているように見えたのはそのせい。そんな事ダサくて言えるわけない。「むしろまだ認めんなよ。俺はお前より練習する。自分で決めたことをやってるだけだ。そのうち思わず唸るようなパスしてやっから、覚えとけとよ、真ちゃん!!」馴れ馴れしいからその呼び方はやめろと言ったけど、それから定着してしまった高尾の真ちゃん呼び。それでも今はその彼らの、チームメイトを信頼しなければできない事をやろうとしている緑間たち。「俺が人事を尽くすだけでは足りない。だが不安はない。このチームに人事を尽くしていない者などいない-----!!」すると、緑間はボールも持っていないのに、シュートモーションに入ったのだ!!これには皆が驚きを隠せない。赤司ですら何をやっているのかとハッとした表情を見せたのだ。だが、その緑間を見た途端、ゴール下のガードを一気に固めた大坪たち。緑間が飛ぶ。そして--------なんと一番高く飛んだその到達点。まさにピンポイントのそこへパスが通ってきたのだ!!これは原作読んだ時も驚いたわ~(≧▽≦)空中で飛んで、ボールをキャッチしてそのままシュートって、緑間だからこそ出来る技。アシストは勿論高尾。最初は負けたくないという気持ちだった。でもそれがチームメイトとなればまた違う。最強のライバルであり、最強の仲間。だからこそ信頼に値して、ここぞという時にこんな突拍子もない事をやってのけてしまうわけで。このシーンは本当スゲえって思った。色んな意味で。こりゃ緑高ファンは大喜びだよね~♪高さで勝負をかけた緑間たち。難しいとかそういうレベルの話ではない。精度が落ちるリスクも背負ったシュート。こんなものはよほどチームメイトを信頼していなければできないシュート。帝光中の緑間からは考えられないようなシュートに驚く黄瀬。一気に息を吹き返した秀徳。リバウンドもカットも冴え、浮足立った洛山に対し、一気に高尾の精密パスと緑間の空中シュートで3ゴールしてみせたのだ。勢いがあるなぁ。めちゃ動きいいよ~♪そんな秀徳を見て日向は言う。「形は違うけど、似てるな。まるで秀徳の光と影だぜ」「そうですね」って答える黒子がなんだか嬉しそうだ♪でも、こんな大技何故今まで隠していたのか?それは相手が赤司だから。ここまで緑間は想定していたシナリオだったのだ。帝光時代、成長期の彼らの身体への負担を考慮し、全力を出す事を禁じられていた。お互いの手の内は知っていても、本気で勝負はしたことがなかったよう。互いの隠し技。リスクを賭けた戦い。でも、それに賭けた事でついに赤司の顔色を変えてみせたのだ!!「秀徳はまだ死んでいない!!」そう言って赤司のディフェンスにつく緑間。想定以上だと受けて立つ赤司。だが・・・赤司の前ではやはりエンペラーアイの力で尻もちをついてしまう緑間。「僕の命令は絶対だ」それでも緑間は諦めない。倒れる事など恥ではない。そこから起き上がらない事こそ恥なのだと、まだだと食らいつき、シュートをブロックしに飛んだのだ!!それに一瞬で反応した赤司はパスに変更。根武谷がシュートに飛ぶも、それをカットした大坪!!勢いに乗った秀徳は緑間がまたもシュートを決めて見せたのだ!!63対71ついに洛山の背中が見えた!!オールコートで一気に勝負をかけ、赤司には緑間と高尾がダブルチームで挑む。だがその時。赤司は溜息をつくと、なんと敵陣のゴールへ自殺点を入れたのだ!!何をしているのか!?茫然となるチームメイトに赤司は冷酷に答える。「僕がいつ気を抜いていいと言った。試合はまだ終わっていない」大差をつけた事で緊張感がゆるんだのか。僅差ならばそんなこともなかったろう。だったら差などなくなってしまえばいいと言い出す赤司。「少し頭を冷やせ。だがもし負けたら好きなだけ僕を非難しろ。全責任を負って速やかに退部する。そして罪を償う証として、両の眼をくりぬいてお前たちに差し出そう」赤司が言うと本気でやりそうな危うさがある。だが心配してなどいない。「お前たちがいて、負けるはずがない」一瞬優しい表情を見せた赤司。勝てばいいだけ。一瞬にして洛山の選手の顔つきが変わる。再開した瞬間、あっという間にシュートして見せる洛山チーム。それでも緑間には絶対に止められないシュートがあるのだ!!だがその時。赤司は緑間に残念だよと告げたのだ。「この試合はもう終わりだ。宣言しよう。お前はもうボールに触れる事すらできない」何だと!?不可能だ。エンペラーアイでも絶対に止める事は出来ない高さ。だがそれでも赤司は「僕は絶対だ」と言うのだ。最終局面。ボールを持った高尾に実渕たちのダブルチームが仕掛けられる。それでも高尾は諦めない。こんなんでテンパってたら緑間の相棒など務まるわけないのだ。「舐めんじゃねぇよ!!」緑間はもうモーションに入っていた。それは高尾がこの二人を抜く事を信じていた証。そしてダブルチームをかわした高尾は緑間に正確なパスを出した---------はずだった。そのパスを止めたのは・・・赤司。「言ったはずだ。絶対は僕だと」そして鮮やかに奪ったボールをシュートしてみせたのだ。緑間のシュートには欠点があるという赤司。そう、緑間は左利き。つまり、そこへドンピシャパスを出すには、左側からしかパスを出せないのだ!!それに緑間のシュートモーションはいつも同じ。つまり、エンペラーアイでなくとも、パスコースなど容易にわかるという事なのだ!!しかも赤司は、先ほど高尾を抜かせたのもすべて計算づくだというのだ。前半わざとスピードを落として、本気を読ませなかった事がここにきて布石になっていたのだ!!緑間すら気づかないように巧妙に、そして精密に。「想定は超えていたが、想像を超えていたわけではない」将棋を打つ際いつも赤司は言っていた。相手に悟らせず、先を見据えてこその布石だと--------------。それでも秀徳の応援団は諦めずに選手たちに声援を送り続けた。まだ終わってない。実渕のシュートを止めに飛んだ高尾。だがそれもまたフェイク。それで勢いファールを取られてしまう高尾。そのボールがゴールに入る。フリースローを入れた4点プレイ。葉山も、そして根武谷も次々とシュートを決め、一気に突き放しにっかった洛山。最後は赤司が飛ぶ。緑間は尻もちをつきながらも諦めずシュートカットに飛ぶ。それでも余裕の赤司。「改めて敬意を表する。真太郎、そして秀徳高校。最後まで、誰一人闘志を失わなかった。だが------届かない。眠れ、歴然の王よ-----------」絶対的王。赤司の前では緑間たちもこんなに無力なのか・・・。後半は見てて辛い展開だったよなぁ。それでもやっぱり彼らの一生懸命な姿は応援したくなるし、あのシュートはやっぱりワクワクさせられた。致命的欠点があるのが目から鱗的な結果だったんですけど、それでもあのパスとシュートを動く絵で見せてもらえたことは本当感謝だわ~♪気持ちよかった!!赤司が本当無双すぎ(><)でも、だからこその赤司という存在なわけで。それを強く印象的に見せてくれた洛山と秀徳の試合だったね。今回の差し替えエンディングはペイントしたあの壁の前に洛山チーム集合。次回からはいよいよ誠凛チーム登場!!ようやく主人公チーム登場っスか♪黄瀬・海常との因縁の対決。さぁて、どんな試合になるのか楽しみですね~♪本当今回は最後まで緑高ファンを萌え殺しにかかっている公式(><)やばいっしょ。これも~~~(≧▽≦) ←よろしければポチっとお願いいたします♪ 2期最終回感想と総評とエンカ+差し替えエンディングまとめ3期第51話 第52話 第53話 第54話 第55話 送信確認・TB一覧は下のタイトルでリンクしております ↓<トラックバックURL>http://blog.goo.ne.jp/tbinterface/dfce59b6f1bd36bb63512e7e7ce46162/ac
2015/02/15
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赤司の天帝の眼(エンペラーアイ)発動-----------!!もう今回はなんて言っていいのか、盛りだくさんな萌え祭りで熱かった~~(≧▽≦)チョー怖い先輩宮地。何をしても怒鳴られまくりで、敬遠する先輩だと思っていた緑間と高尾。でも、テスト期間にも関わらず一人で居残り練習を黙々とする姿は二人には意外に映った。人にも自分にも厳しい奴だと言う大坪。今まで人の何倍も練習を重ね、2年の夏にようやくレギュラー入り。スタメンに入ったのは3年になってからというかなりの努力家だというのだ。だからこそ誰よりもレギュラーである自負と責任を感じている。信頼も厚い人物だと。で、明日のラッキーアイテムって事で、宮地所有のアイドルうちわを貸してくれた大坪♪わはは!!優しいじゃん(≧▽≦)顔が引きつってるのだよ、緑間っち♪試合はやはり洛山ペースで進んでいく。宮地を抜いた葉山。指3本でボールに触れていた葉山の重いドリブル。という事は残りまだ2段階上があるという事!!またも抜かれてしまい、点を取られてしまう宮地。何をしても鉄壁ディフェンスでかわされ、封じられてしまう。この状況で赤司はまだパスしか出していない。すると実渕は「ようは、あなた以外足手まといなのよ」と緑間に声をかけたのだ。後は並以下。特に宮地は葉山相手にいつまでもつかと侮辱したのだ。静かな怒りを燃やす緑間。それでもまた宮地は葉山に抜かれてしまう。「クソっ!!クソっ!!」歯を食いしばり追いすがる宮地。するとその時、緑間が葉山のシュートを阻止したのだ!!「足手まとい?何を言っているのだよ。このチームに足手まといなど--------オレは知らない」実渕をスクリーンでかわし、シュートするとみせかけての宮地へのパスを通した緑間。そして----------宮地のダンクが鮮やかに決まる~~~~(≧▽≦)わぁぁぁぁ!!感動した~~♪ここ原作でもめちゃ好きだったんだよ。動きもスゴイいいし、作画とアングル頑張ってくれたなぁ。してやったり。ふふふ、嬉しいぜ(≧▽≦)「ナイスパス」そう言って追い越し様、緑間の背中をはたいた宮地。その言葉を受け、口の端に微笑を浮かべる緑間。なんだか嬉しそうだ♪彼の変化に気付いた紫原。第2Qは緑間の活躍もあり、洛山と同点で折り返した秀徳。後半は赤司が緑間につくと告げるのだった・・・。今回のアイキャッチは洛山!!黛の顔が黒くなってるのが今後の布石っすね。インターバルを挟んで後半戦。次の試合を控えている誠凛と海常も会場に姿を現す。すれ違い様、緑間に調子は悪くないようっスねと声をかける黄瀬。それに頷くも、今はまだ赤司は眼を使っていない状態。後半戦。ここからが勝負だと、気を引き締める緑間。そして誠凛の方は、黒子に開会式以来だと声をかける赤司。火神も物騒な真似をしてくれた赤司に対しては並々ならぬ対抗心を抱いているよう。赤司も黄瀬もぶっ倒すと宣戦布告する火神。だが、赤司はそれを受け、目を軽く見開き、一つだけ忠告しておこうと言い出したのだ。「僕と目線を変えずに話す事を許しているのは、僕に従う者だけだ。逆らう者は、何人たりとも見下ろす事を許さない。頭が高いぞ」わぁぁぁぁ!出たぁぁぁぁぁ(≧▽≦)赤司さま君臨♪あっという間に尻もちをついてしまう火神。何が起きたのか、自分にも理解できていない。力じゃない。何をした!?赤司はそんな火神を見下ろし、駆け寄ってきた黒子に覚悟することだと宣言する。「お前の力を見出したのは、僕だ。いずれそれを思い知る事になる」見出した?赤司の目とは人の隠れた才能を見出す力なのか?否。それもあるのだが、紫原曰く「すべてを無力にする」そんな力だというのだ!!一体どんな力なのか?始まる第3Q緑間VS赤司。立ちはだかる赤司を見てシュート態勢に入った緑間だったが・・・。なんとそのボールをカットした赤司。早い!!驚く氷室。だが、紫原に言わせれば、それは「見えてる」からだというのだ!!赤司の目はオフェンスもディフェンスもすべて無力にする。抜くのではない。「君がどくんだ」切り替えしのタイミングを絶妙なタイミングで見計らい、相手の足をもつれさせ、尻もちをつかせてしまう。まんまとその罠に引っかかってしまう高尾。「逆らう者は、何人たりとも見下ろす事を許さない。頭が高いぞ」赤司無双さく裂---------っ!!うわぁぁぁ!!凄すぎるっ!!(≧▽≦)「赤司征十郎には、相手の動きの未来が見える」だから相手はコートに立っている事すらできないという紫原。あっという間に点差が開いていく。かわされるフェイント。スクリーンですら死角はない赤司。シュート態勢にすら入れない緑間。パスですら通らないのだ。動くことすらできない。なんとか赤司を止めようと宮地たちも立ちはだかるも・・・あっという間にひれ伏させてしまう赤司。どいてくれと言われて、はいそうですかと譲れるわけないのに。「いいや。僕の命令は、絶対だ------!!」気づいたら尻もちをついていた宮地たち。赤司の前ではコートに立っている事すら許されないのか!?最後の高さでのディフェンスのかわしかたは、自分の肘にボールをぶつける事で、反対側にパスを飛ばした赤司。根武谷のシュートが決まる!!なんというバスケセンス!青峰とは違い、技の精巧さが光る。しかも何でもない風にそれをこなしてしまう赤司。秀徳がまるで子供扱い。なら自分でと切り込む高尾の前には実渕が立ちはだかる。赤司に渡ったボールを止めようと回り込んだ緑間だったが・・・彼の力を認める赤司。だがそれでも緑間は負けると断言。キセキの世代を纏めていたのは誰なのか?「たとえお前たちでも、僕に逆らう事など出来やしない」倒れる緑間。20点差----------!!座り込む緑間に手を差し伸べる高尾。だがその時、宮地が緑間の頭を思い切りはたいて行ったのだ!!「いつまで座ってんだ、バカっ!!眼鏡割んぞ!!」一瞬呆け顔の高尾と緑間がナイスすぎる(≧▽≦)あの字が見えないのかと、掲げられた『不撓不屈』の横断幕をさす木村。諦めない。絶対に。まだ時間はあると発破をかける大坪。スタンドからのチームメイトたちの声援も届く。まずは1本。「勝ちに行くぞ!!」そう言う大坪。3年生の背中が大きく見える。厳しかった。怖かった。苦しかった。でも、優しかった。「あの人たちともっとバスケ、やっててぇなぁ」「そうだな」まだ勝負は分からない。緑間たちは諦めていない。「とっておきを見せてやる--------!!」先輩たちの姿。決して楽でないこのレギュラーの座。秀徳という看板を背負った3年生の背中に励まされる緑間たち。なんかすっごくこみ上げてきた。積み上げたもの。いくら強くてもその経験や信頼は1年生では作れないもの。秀徳の絆に胸熱だったわ~♪でも赤司の圧倒的強さも凄まじい。さすがと思わせるだけのキャラだなぁと。エンカではまたパイナップルネタ~!?(≧▽≦)しかも宮地と葉山って(わはは)これは試合以上に怒り爆発しそうだね。 ←よろしければポチっとお願いいたします♪2期最終回感想と総評とエンカ+差し替えエンディングまとめ3期第51話 第52話 第53話 第54話 送信確認・TB一覧は下のタイトルでリンクしております ↓<トラックバックURL>http://blog.goo.ne.jp/tbinterface/e58c54b9f12a9189d96cf6ce5286d096/ac
2015/02/08
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新任教師登場-----------!!ついに現れたビッチ先生♪大人の色気ムンムンの外国語教師。E組担当になった彼女。ビッチ先生が男たちに囲まれていたのを偶然助けた殺センセー。すっかり気に入られてビッチ先生に抱き付かれてデレデレの殺センセーだけど・・・。彼女の正体は高度なプロの暗殺者。暗殺のためなら何でもやってのける彼女は、生徒の前では煙草をふかし、自分なら簡単に仕留めてみせると余裕の態度。突然渚にキスを仕掛け、殺センセーの情報を引き出そうとしたり、やる事すべて色仕掛。殺センセーにはべたべたしてお色気作戦で迫る彼女は、確かに暗殺者としての腕は一流なのかもしれない。でも、人としてはどうか?「この先生は------嫌いだ」それが生徒たち全員の意見。なのに殺センセーはそんなビッチ先生にあからさまにデレデレで、ピンク色に顔を染めて従うばかり。暗殺計画のために改造され、協力者の男性たちをあらかじめ仕込んだ倉庫へ殺センセーを呼び出したビッチ先生。色仕掛で銃弾の雨を降らせる作戦に出たビッチ先生だったが・・・。当然殺センセーには通じない(><)むしろ返り討ちにあってしまい、男たちは既に倒れた状態。生徒たちが倉庫をうかがうと・・・聴こえたのは悲鳴とヌルヌル音!!ピンポイントで触手でヌルヌル作戦。マッサージに体操服に早着替えさせた以外に何したんだ殺センセーっ(><)屈辱の失敗に終わったビッチ先生は復讐の機会をうかがい、次の計画を練ろうとするのだが、授業をやってくれない彼女に対し、生徒たちは怒りマックス。おまけに受験より暗殺の方が何倍も大事だと言って、自分の邪魔をするなと、暗殺が成功したら金を分けてやると言い出す始末。落ちこぼれE組にはこれは破格の条件だと言わんばかりの態度に、生徒たちは一斉に反発心をあらわにし、授業をしないなら出て行けとビッチ先生を追い詰めたのだった。当然怒りのビッチ先生。烏間に文句をぶつけ、暗殺に集中させろと訴えるのだが・・・。彼が案内した先。生徒のためにテスト問題を作る殺センセーの姿が。だがそれは個人別のテストで、苦手科目などを重点的に補充させた内容だったのだ!!殺センセーの教師の仕事。生徒たちもまた暗殺のための腕を磨く遊びや授業に勤しんでいた。この学校では暗殺者とターゲットが奇妙な共存関係を築いているのだ。先生という立場が築けないならここでは暗殺のプロも一番の出来損ない。プロとして失格だと烏間に言われてしまい、考えを改めたビッチ先生。プロの暗殺者が教える相手の口説き方。実戦で使える会話術。それしか教えられないというビッチ先生♪でもそれで皆に謝罪し、受け入れられたよう。ま、すっかりビッチ先生で呼び方は定着してしまったようなのですが・・・。これもすべて殺センセーの誘導か・・・。すっかり溶け込んだビッチ先生。奴の目的は一体何なのか?読めない展開に思いを馳せる烏間先生。さぁ。これで役者は揃ったわけで。次はどんな暗殺開始になるのか楽しみな所。暗殺教室 殺先生クリアファイル&下敷セット ←よろしければ、ポチっとお願いいたします♪第1話 第2話 第3話送信確認・TB一覧は下のタイトルでリンクしております ↓<トラックバックURL>http://blog.goo.ne.jp/tbinterface/b050985aa81c305efd8d059fd594913c/ac
2015/02/07
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セミファイナル開始-------------!!ついに、ついにこの日がやってきました!!(≧▽≦)試合してる赤司さま。台詞が一杯の赤司さまを見れる時が!!(わはは)それに秀徳の試合も久しぶりだもんね!!ここから数週間楽しませてもらいます~♪いよいよWCセミファイナル!!海常、黄瀬との再戦。果たすべき約束。気合いが入る火神だけど、朝っぱらからアレックスが自分のベッドに、しかも上半身裸で潜り込んでいたのだ!!(わはは)お約束~♪メテオジャムで服を投げつけて師匠を叩き起こす火神。それでもそんな師匠のために朝ごはんを作ってやるあたりが面倒見がいい奴♪でも気になるのは氷室の事。あの時ちゃんと話が出来なかった事。灰崎の事。聞きたいことはあるけど、きっと氷室も同じ気持ちだと話してくれるアレックスの言葉にほっとする火神。でも、準備を始めたその時。バッシュが壊れている事が発覚!!電話をかけるとリコに怒りの言葉をぶつけられるも・・・「あんたら」と言われてしまう。どうやら黒子も同時にバッシュを壊してしまったようで(^^;)二人でバッシュを探しに行くも・・・。無駄に足のデカイ(笑)火神のバッシュだけ見つからないのだ。だがバッシュを見に入った店で階段を急いで駆け下りようとした男が、ひらりと火神の前でバク転し身を翻したのだ!!急いでてワリィと言うその男の子は洛山のユニフォームを着ていたのだった・・・。更には会場へ向かうリコたちの前にも洛山の選手が現れる。電車を降りた際、波に押されたリコが躓いてしまい、それを受け止めたのがオネエ言葉をしゃべる選手。おおお!!レオ兄こんな声になるんだ~!!イメージしてた感じと合ってると思うよ~♪更には買い出し組の1年が見たのは、牛丼屋でたらふくどんぶりを食べる男の姿!!火神より食ってるっ!!( ゚Д゚)さて、どうしても見つからない火神のバッシュの探し先として黒子が連絡を取ったのは・・・さつき!!呼び出しに大喜びでやってくるさつき---------と、なぜか青峰までっ(><)さつきは、青峰がバッシュをたくさん持ってるからくれるって勝手に話を進めてしまう。彼女のリサーチで火神と青峰の足のサイズは同じで、しかも同じモデルを使ってる事も承知済み。勝手に青峰のバッシュを持ってきてるさつきに、しょーがねぇという事で青峰が出した条件は、1on1この後試合があると反論する火神だけど、青峰曰くすぐ終わる。それにレクチャーしてやると言うのだ。青峰もなんだかんだといい奴♪二人が勝負をしている間にさつきから灰崎との一件を聞く黒子。青峰が殴ったのはヤバイけど、灰崎はもう何もしてこないのではないかとさつきは思ったよう。止められたかったのではないのか。ひねくれてるけど、それでも同じユニフォームを着ていた一人なのだから。さて、あっという間に青峰の勝利で終わった勝負。火神は負けたままじゃ納得できねぇと再度勝負を申し出るも、青峰はやるよとバッシュを投げてよこしたのだ!!負けたままで貰うわけにはいかないと言うのだが、黄瀬との試合を合わないバッシュでやるなど許せない青峰。勝負は中断って事で。あくまで中断って念押しする火神がっ!!(笑)でもこれで準備は万全。会場につくと、皆の関心は第一試合の洛山と秀徳の話に。洛山はWC第1回目から出場し、優勝回数も最多の超強豪校。高校最強チーム。更に今年は赤司を中心として、木吉、花宮以外の無冠の5将の内の3人がいるというのだ!!なんという最強集団。今回のアイキャッチのチーム紹介は秀徳!!帝光中時代、赤司と緑間はよく将棋を指していた。その中で、俺は敗北を知らないと言い出す赤司。知らないから興味があるという赤司に、それはイヤミだと答える緑間。ならいずれ俺が教えてやる。負ける気は両者共ない。あの時の将棋の勝負は緑間の投了のままだけど・・・。今日の緑間のラッキーアイテムは将棋の駒。そして星座占いの順位は2位!!微妙な順位に笑う高尾。さぁ、いよいよ選手入場!!互いに強豪校であるだけに会場内の期待感も半端ない。彼らは強いと言う赤司は、今回はスタメンで試合に出るよう。それを喜ぶチームメイトたち。そこにはあの大食いしてた奴の姿も!!ゲップはやめて~(◎_◎;)でももっとギスギスしたイメージを抱いていた高尾は普通のチームという印象を受ける。だが、宮地はどこ見てんだと言わんばかりに高尾の頭をはたく。そう。赤司がつけている背番号は4番。つまりキャプテンという事。今年入った1年がそれを背負っているのに、チームからは何も不満を感じない事。しかも無冠の5将ですら赤司を受け入れているよう。これがどんな違和感か。赤司という存在の大きさと不気味さ。さて、どうやら氷室はお菓子で吊って紫原を試合観戦に連れてきたよう。しっかり彼の調教分かってるね~♪どちらが勝つか?紫原はさぁと答えつつ、将棋では赤司が負けたことはないと返す。それに、赤司が負ける所は想像できないと・・・。緑間は赤司に絶対に勝つと宣戦布告。だが将棋で勝った事もないくせにと揚げ足を取る赤司。「すべてに勝つ僕は、すべて正しい」ついに試合開始。ボールは秀徳側へ!!背面からの見事なパスを決める高尾。受け取った緑間は、開始早々シュート態勢に入る。「すべて正しい、だと。笑わせるな、赤司。勝った事しかないような奴が、知ったような口をきくなよ!!」そして緑間のシュートが決まる。「約束通り教えてやる。敗北を----------!!」へぇと受けて立つ赤司。立て続けに決まる緑間のシュート。今日は赤司のマークについたのは高尾。早い。そしてうまい。底知れぬ強さを感じさせられる高尾。けど・・・手も足も出ないほどの実力差ではないと思ったのだ。「これがキセキの世代キャプテン、赤司征十郎?」第1Qが終わる。互角の戦いの両校。だが、監督曰く、これは将棋の序盤の探り合いに似ているという。局面が動くのはここから。そこで先に仕掛けると言う秀徳。舐めるなと赤司に宣言する緑間。だが彼には彼の考えがあるよう。赤司の目。それを使う時が来るのか--------。第2Qは宮地が葉山を抜く!!やる気がないなら交代してもらうと言う赤司に、ちゃんと返すからとホールドアップ姿勢の葉山。次は葉山のドリブルに宮地が立ちはだかる事に。だが葉山が打つドリブルは何と重く響くドリブルなのか。目で追えない!?するりと抜けたその時。気づいたら宮地は葉山に抜かれていたのだ!!赤司は緑間に言う。「僕が直接手を下すまでもない。そういう事だよ」不撓不屈。この言葉がどこまで続くのか。本格的になってきた秀徳と洛山の戦い。スピード感ある試合展開に続きが分かっていても引きこまれるね。楽しいわ~(≧▽≦)ようやく赤司が動いてしゃべって~な姿がたくさん見られたしね。緑間と赤司。なんだかんだ言いながらも帝光中では一番一緒にいる時間が長かった二人。試合がどう展開していくか。これから楽しみだ~♪なのに今回のエンドカードは青峰と火神(わはは)ま、いいんだけどね(^^;) ←よろしければポチっとお願いいたします♪2期第26話 第27話 第28話 第29話 第30話 第31話 第32話 第33話 第34話 第36話第37話 第38話 第39話 第40話 第41話 第42話 第43話 第44話 第45話 第46話 第47話 第48話 第49話 第50話 第41.5話最終回感想と総評とエンカ+差し替えエンディングまとめ3期第51話 第52話 第53話 送信確認・TB一覧は下のタイトルでリンクしております ↓<トラックバックURL>http://blog.goo.ne.jp/tbinterface/fe1950f50b6941f362c0f622b1beb8a5/ac
2015/02/01
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実戦開始-----------!!先週は時勢を顧みて放送休止になった3話。なるほど、しょっぱなからナイフ握りしめる・・・なぁんてシーンがあれば確かにそれは気になるだろうね。これから体育の授業は烏丸が担当する事に。実戦を想定してのナイフの使い方などを訓練する生徒たち。殺センセーは体育の授業を外される事になり砂場でいじけてるし(わはは)でもマッハで移動する反復横跳びとか、慣れてきたら更に加速してあやとりまで・・・って、そんなの殺センセーにしかできないわけで(^^;)生徒たちはそのターゲットの前でこんな稽古をすることに意味があるのかと問うも、烏間にはちゃんと意図があっての事。二人がかりでナイフで攻めさせるも、心得がある彼には通じない。烏間を倒せなければ、殺センセーを倒すなど到底出来るはずもない。しかも殺センセーってば、この時間に砂場に大阪城建てて茶までたててる始末(><)腹立つわ~~~~!!まずは烏丸にナイフを当てる事から始める事に。女子たちにも評判の烏間の指導。人気を奪われるのではと危惧する殺センセー。・・・イヤ、論点ずれてるからっ(><)だがそこへ、赤羽カルマ登場-----------!!暴力沙汰事件を起こし、停学明けのカルマ。フレンドリーに殺センセーに声をかけるカルマはいい子?否。隙をついて挨拶をするために握った手。だが、殺センセーの手のひらが溶けたのだ!!カルマの手のひらには対殺センセー暗殺のためのナイフが小さく切られて貼られていたのだ!!だまし討ちはお手の物。むしろこの状況を楽しんでいるようなカルマ。挑発を受け、怒りの殺センセー。でも、触手がやわすぎて、壁に向かって怒りをぶつけてるんだけど、ぶにょって音しかしないし(><)更に挑発を繰り返すカルマ。殺センセーを怒らせ、今度は床に仕込んでいたビービー弾でダメージを与えたのだ!!カルマにとってこれは遊びの延長。殺される恐怖を味わわせてやると言うカルマは、今ここにいる誰より優秀な生徒だろう。頭の回転も速いし。殺センセーが教師でいられるための一線。生徒に手をあげない事。それを最大限利用し、この状況を楽しんでいるカルマ。彼にとってこの暗殺ゲームは遊び。その相手が先生だという事がまた彼には格別のよう。「ちゃんとした先生を殺せるなんてさ」前の先生は自分で勝手に死んじゃったからと笑うカルマ。彼の底知れない闇に恐怖を感じる渚。だが、殺センセーも負けていない。ありとあらゆる攻撃をかわし、自分が正しく磨き上げてみせるとその挑戦を受けて立つ殺センセー。警戒している殺センセーにはどんな攻撃も見破られてしまう。お前は正しい。そう言ってくれた担当の先生。なのにE組の生徒をいじめていたA組の生徒をボコッたカルマに対し、先生は自分の保身のため、カルマを切り捨てたのだ!!先生という存在を信じられなくなってしまったカルマ。そして、彼に暴行を加え停学になったというのだ。カルマには学校も友人も、何より先生は信じられない存在。そこで彼が最後に試した究極の殺人技は・・・。なんと対殺センセー用ナイフを握って、崖から飛び降りる事!!何のためらいもなく飛び降りたカルマ。だが、殺センセーがカルマを助けるならばナイフを刺されてしまうだろう。生徒の命を救うか、自分が犠牲になるか?すると殺センセーは迷わず後を追って崖を飛び降り・・・身体を変形させ網を形成して、ネットのようにしてカルマを受け止めたのだ!!しかも粘着質なものになったため、カルマは身動きが取れないよう。自分自身を盾にした、まさに捨て身の攻撃。今までで一番効果的な攻撃だったという殺センセー。それでも------。「見捨てるという選択肢はセンセーにはない」いつでも飛び降りてくださいという殺センセー。そのたびに助けるからと・・・。その言葉に救われたカルマ。殺センセーは正しい事を正しいと言って、ちゃんと最後には助けてくれる。更に自分が一番求めている暗殺というスリルまで味わわせてくれる。ちゃんと答えをくれる。こりカルマが楽しくならないわけがない。さぁて、また増えた強力な暗殺者。殺センセーと生徒たちの絆がなんだかんだと固まっているようなんですが、それがなんかほほえましいです(^^)で、ビッチ先生はまだ??暗殺教室 殺先生クリアファイル&下敷セット ←よろしければ、ポチっとお願いいたします♪第1話 第2話4806HIT/1/28送信確認・TB一覧は下のタイトルでリンクしております ↓<トラックバックURL>http://blog.goo.ne.jp/tbinterface/d9b91ab569aa0a063e4ff869ba13797f/ac
2015/01/31
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約束-----------!!流れは完全に福田総合!!次々と奪われる技。追い詰められていく海常。おまけに黄瀬は足に爆弾を抱えている状態。試合はいよいよクライマックスへ---------!!美人きーちゃんを堪能した前回。今回もばっちりで、2週に渡り目の保養させてもらいましたわ~♪切れ長のあの目、たまらんっす(≧▽≦)で、ゲス崎は最後までゲス崎でよかったっス♪(←褒め言葉)見た人の技を奪い、相手のリズムを狂わせ、その技を使えなくさせてしまうとい脅威の力を持つ灰崎。その灰崎が、よりキセキに対する反発心を抱かせるためのオリジナル話も混ぜての今回。バスケ部を辞めた灰崎が目にしたストバスの試合。彼らは帝光中のバスケ部が強いという噂を知っており、からかい半分で帝光中の制服を着ている灰崎に遊んでやると声をかけてきたのだ。獲物を見つけたハンターのように舌を出して親指の腹を舐める灰崎。そして・・・彼はあっという間に年上の男たちを出し抜きシュートを放ってみせたのだ。相手にならない。男たちに「お前まさかキセキの世代なのか」と声をかけられる。『キセキの世代』それは最近よく耳にする言葉。帝光=キセキという位、浸透している単語に不快感を感じる灰崎。「ま、そんならそんでいいや。欲しくなったら奪うだけだ」そして今、灰崎は宣言通り海常を追い詰め、技を奪っていた。海常がリードを許す展開。試合が進むにつれてどんどん技を奪われて行く結果に、焦りを隠せない海常。どうする!?それでも闘志を絶やさない黄瀬。だが、実際の所、リズムを崩された黄瀬にはいつものキレがない。灰崎にことごとく阻まれてしまい、逆に「手本を見せてやんよ」と、技を見せつけられてしまう。いつもの黄瀬の動きではない。技のストックは多々あれど、それが灰崎に通用するとなると数は限られてくる。しかも、使った傍から奪われていくのだ。それではいずれ限界が来るに決まっている。それに--------黄瀬は桐皇戦での青峰との激闘の後、更にオーバーワークがたたり、足の痛みが完治しないままハードな練習を続けてきているよう。黄瀬の足が悲鳴をあげる。約束したのだ。次の準決勝で勝負すると。誠凛と!!だが、どんどん広がる点差。一瞬走った足の痛みで立ち上がれない黄瀬に対し、中学の時もそうやって這いつくばってたなと暴言を吐きだす灰崎。女も取られてみじめだと罵る灰崎はゲス以外何者でもない。どうする黄瀬。このまま終わるのか?その時--------。「信じてますから、黄瀬くん!!」突然観客席から聞こえた黒子からの激励の言葉。思わず見上げた視線の先。強い意志を持った黒子が立ち上がって黄瀬を見ていたのだ!!それに奮起する黄瀬。思わず笑みを浮かべた黄瀬は、勝つ前に祥吾くんに言っておくと、彼女は勝手につきまとって彼女気取りだっただけだと言い返したのだ。正直うんざりしてたと、調子に乗ってんじゃねぇよと新たに闘志を浮かべた黄瀬。だが灰崎はもう黄瀬は燃えカスだと罵る。黄瀬は笑みを浮かべると、これなら仲良く出来るんじゃないっスかとシュートを放ったのだ!!それは高く宙を舞う緑間のシュート。鮮やかに決まる-------!!黄瀬がついにキセキの世代のコピーを克服したのだ!!だが当然体への負担が大きいこのコピーはいいとこ5分。それでも黄瀬がたどり着いた究極の模倣。『パーフェクトコピー』女などいくらでもくれてやる。「んなことより大事な約束なんっスよ、俺には。必ずそこへ行く!!ジャマすんじゃねーよ!!」キセキの世代の技は流石の灰崎にも奪えない。あっという間に点差を詰めていく海常。焦った灰崎は、なんと味方の技まで奪ってしまうという暴挙に出てしまう。それが味方の技だという事すら彼は気づいていないのかもしれない。だが、そのシュートすら今の黄瀬には通用しない。紫原のような鉄壁のブロックが立ちはだかる。黄瀬のバスケセンスは底なしなのか。そして黄瀬は今度は逆に灰崎を挑発し、調子はどうかと問う。目の前でなすすべなく緑間と同じシュートを決められてしまう灰崎。バスケ部を辞めろと赤司に命令された灰崎。だが、赤司は胸倉を絞めつけられながらも淡々とこれはお前を気遣っての事だと言ったのだ。「お前は黄瀬には勝てない。近い将来、スタメンの場を奪われるだろう」そう宣言した赤司に腹を立てる灰崎。だが、それでも赤司は早いか遅いかの違いだと断言。これは赤司の予言通りという事か。黄瀬は強い。それは認める灰崎。だったら----------ぶっ潰してやる!!そして、なんと灰崎は黄瀬の足をわざと踏みつけたのだ!!一瞬の事で審判も見ていなかったよう。だが、それでも今の黄瀬を止める事は出来ない。「終わりだ!!」そう叫ぶ灰崎のシュートをブロックする黄瀬。「言ったはずっスよ!ジャマすんじゃねぇって!!勝つのはお前じゃない、オレだ----------!!」そして------------ついに試合が終わる。次の相手は・・・海常!!黄瀬は客席に向かって感謝と、敬意を称して拳を突き上げる。その先にいたのは・・・火神と黒子。ふふふ。ここのシーンすごく好きだった♪そして福田の選手と激励の握手を交わす笠松。互いの健闘をたたえるその姿は、いい試合をした証拠。だがそんな中・・・灰崎だけが悪意に満ちた嫌な眼をしていた。それを察した青峰は先に行くと、さつきを残し会場を後にする。そして・・・黄瀬に復讐しようとしていた灰崎にやめとけと声をかける青峰。・・・青峰のこういう聡い所大好きだ~(≧▽≦)なんだかんだってよく見てるよね、解説うまいし(わはは)バスケでなら何をしてもいい。だが、それ以外の下らねぇやり方で、あいつらの戦いに茶々をいれるんじゃねぇと凄む青峰。「てめぇは黄瀬に負けたんだよ」やめて欲しけりゃ力づくでやってみろと青峰につっかかってくる灰崎。そんな灰崎の攻撃を青峰はひらりとかわすと、あっという間にストレートをかましてノックアウトさせてしまったのだ!!あらら。廃人一人出来上がり~♪ま、なるようになるさと捨て置く青峰。帝光中でもバスケを辞める時、黒子が止めに来た。素行が悪くとも、それでも灰崎の才能は誰もが認めるものだったから。バスケに飽きた。そう言ったけど・・・それは本心か。本当に悪い奴、怖い奴は他にいる-----------。「残ったお前等の方が可哀想な目に遭わないとは限らねぇんだぜ」残った奴らの方が----------。それが後の帝光話に続くわけで・・・。すべてを知ってる今だからこそ、灰崎のこの台詞の重みがよくわかる。赤司の事。キセキの世代の気持ち。そして周りへの影響。黒子の思い・・・・。だが、今回救いだったのは、それでも今度は灰崎はバッシュを捨てなかった事。残った者の苦しみも、去った者の苦しみも分かっているからこそ。灰崎は誰より赤司に認めてもらいたかったのかもしれない。とんがってるけど、根は彼もバスケバカなんだろうから。それがいつか前向きになるといいんだけどね。そしてついに出揃った4強。洛山VS秀徳誠凛VS海常さぁ、ついに赤司の戦いがやってくる。最高プレイヤーが見せる試合は。そして緑間たちの戦いはどうなるのか。楽しみだね~♪エンカに癒される~(≧▽≦)この二人のコンビもやっぱ好きだ♪ ←よろしければポチっとお願いいたします♪第37話 第38話 第39話 第40話 第41話 第42話 第43話 第44話 第45話 第46話 第47話 第48話 第49話 第50話 第41.5話最終回感想と総評とエンカ+差し替えエンディングまとめ第51話 第52話送信確認・TB一覧は下のタイトルでリンクしております ↓<トラックバックURL>http://blog.goo.ne.jp/tbinterface/e2804f04645eedc26a9ff965f1159d66/ac
2015/01/25
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海常ピンチ-----------!!ついに始まった海常と福田総合の試合。最も危険な男・灰崎登場。まぁ、可愛げの欠片もない、花宮とはまた違った最低さで、ヒール役を担ってくれそうだわ。怒りすら覚えるのは、これはキャラの設定でもあるけど、森田さんの徹底した悪演技も一躍買ってるんだよね。お見事!OP明けで帝光話になったから焦った(><)灰崎と黒子たちの関係。そして加入してきた黄瀬との確執。黒子のミートボールを手づかみでいただく灰崎。それを注意した青峰だったが、黒子は構いませんと動じない。すると緑間が音を立てて食べるなと注意。とばっちりで紫原の箸の持ち方にまで口を挟む緑間。すっかり緑間オカンの図♪やっぱ帝光の母だよなぁ(わはは)灰崎はその頃から、人のものほどうまそうに見えると舌なめずりしては奪っていたよう。ま、紫原は試合の時よりオーラ出して食料死守してたようですが(^^;)性格は最悪。それでも実力があった灰崎。そこへ入部して2週間でスピード昇格してきた黄瀬の登場。名前を聞いた灰崎は、仲良くはなれなそうだと呟くのだった------。福田総合には灰崎より年上のキャプテンがいる。だが、目上に対して敬意の欠片もない灰崎は「足だけは引っ張るなよ、バカども」とチームメイトに言ったのだ!!これにはざわつく海常。そこまで言われても、こんな男を使わなくてはならないのか。表情が硬くなっている黄瀬に当身を食らわせる笠松。どんな因縁があろうと、お前はお前のバスケをすればいいと発破をかけてくれたのだ。先輩ってのはこうあるべきなんだよね。本当面倒見がいいよなぁ、笠松は♪海常ペースで始まった試合。相変わらず流れも動きもスゴイなぁ。試合の臨場感半端ないわ~♪これが私が黒バスアニメにはまった一因でもあるんだよ。やっぱり紙面ではわからない動きとかが、アニメだと一連の動作として見れるのがいいよね。これがアニメ化してくれてよかったなぁって思える最大の要因。笠松のナイスな動き。灰崎はそれをへぇと獲物を見る目で見つめていた。そしてあっという間にカウンターで仕掛け、なんと味方まで押しのけどけと叫び、そのままダンクしようとした所、黄瀬がブロック。それをてめぇが邪魔したから踏み込みが遅れたと、なんと灰崎は公衆の面前で先輩の頭をはたいたのだ!!先輩に対してなんという仕打ち。それでも彼は拳を握りしめ、すまんと堪えていた。なんでこんな奴を使わなければならないのか。福田の選手にとっては理不尽すぎるだろう。それでもキセキ要する学校との試合ではこうでもしなければ戦えないという事なのか。辛いなぁ。笠松は花宮を引き合いに出し、彼もクソ野郎だったが、チームの司令塔として機能していたと褒めた。チームプレイ精神の欠片もない灰崎。一番嫌いな奴。そこで笠松は灰崎と真っ向勝負を選択。「ひとつ教えてやるぜ。先輩は敬えってな!!」素早い身のこなしと、ボールコントロールで灰崎の股の間を抜いて見せたのだ!!だが、灰崎もディフェンスへの戻りが早い!!説教してんなバカとブロックに飛んだのだ。だが、バカはどっちだと、笠松はすぐさま黄瀬へのパスを出したのだ。最初からこの連携を狙っての笠松の作戦。鮮やかに決まった黄瀬のシュート。おおお!!だが、それで納得する灰崎ではない。それに黄瀬とは相いれない大きな理由がもう一つ------。二人はプレイスタイルが似ているのだ!!コピー能力。相手の技を瞬時に真似出来てしまう黄瀬。そして灰崎も。なんと灰崎は、先ほどの笠松のドリブルを真似てみせたのだ!!だが、海常の攻撃は外からだけではない。森山の無回転シュートが決まる。独特のふわりと投げたようなフォームのシュート。それは彼だけの武器。それを見た灰崎は「それいいな」と目を光らせ、今度は味方のパスまでちんたらやってんなとカットし、自分に集めろと暴君な振舞をしてみせたのだ!!これには怒り心頭の日向とリコ。指鳴らしが怖い怖い(><)ま、誠凛に来たら間違いなくWで躾け直されるよね。だが、貰ったぜと宣言した灰崎は、森山のシュートを真似て、無回転シュートを放ってみせたのだ!!更には笠松のドリブルまで完璧にコピーし、彼を抜く。今回の選手紹介のカードは海常!!なんかトレカのバトルみたい~♪徐々に押されて行く海常。選手が皆どこかちぐはぐな印象なのだ。なんだが違和感を感じるコートの雰囲気。そんな中、森山がフリーで無回転シュートを外してしまったのだ!!だが、それをしっかりディフェンスキープする早川。彼の持ち味は高い瞬発力を備えたジャンプ。だから、後から飛んでも、頂点への到達点への時間が早いのだ。相変わらず何言ってるかわからないけど、彼の武器もたいしたもの。ちなみに火神は滞空時間が長いジャンプの方ね(^^)決まらないシュート。なんとか早川がリバウンドで応戦しようとするも・・・。今度は貰~いと、灰崎が早川のリバウンドを真似たのだ!!悪い流れになっている事を察した黄瀬。自分がなんとかしなければと、灰崎との真っ向勝負!!そして火神のやった高速ドライブからのディフェンスをかわしてのシュートを決めた黄瀬。だが、なんと灰崎はこれも瞬時に真似てみせたのだ!!つくづく自分たちは似ていると、うんざりの黄瀬。だが、灰崎に言わせれば、お前のような猿まねとは違うというのだ!!そして、今度こそと、森山が無回転シュートを放つも・・・。「あぁ、ダメダメ。何度やっても無駄だ。そりゃもう、お前のもんじゃねぇよ」入らないシュート。あり得ない。なんで灰崎に真似された技がダメになっているのか!?黒子は黄瀬と灰崎の模倣は似て異なると言った。灰崎もまたコピー能力を持っている。だが、彼はその技を自分のテンポやリズムを我流にしてしまうというのだ!!だから奪われた方は、そのリズムを崩され、使えなくなってしまうのだ。「コピーではなく、灰崎くんは、技を奪う」「こいつはオレのもんだ」なんという厄介な男(><)インターバルに入り、控室に戻る選手たち。落ち込む海常。点差が大きく開いていた。黄瀬は行けるか?心配する監督に行かせてくださいと願い出る黄瀬。「祥吾くんは、絶対俺が倒す」黄瀬のこの決意の顔いいね♪帝光時代。灰崎に対し、スタメンを賭けての勝負を申し出た事がある黄瀬。他の面子はさておき、彼なら勝負できると見越してふっかけたよう。黄瀬もまた最短での昇格で天狗になってた部分はあっただろう。本気を出した灰崎には全く歯が立たなかったのだ!!青峰曰く、ムカツク奴だが実力は別物。まだ終わってないと食らいつく黄瀬に、モノが違うんだよと容赦ない灰崎。文字通り完敗状態の黄瀬。おまけに灰崎ってば、黄瀬の彼女まで奪っていたようで・・・。ま、この女も負けた黄瀬を見てダサイとけなして最低な奴でしたが。黄瀬には灰崎に負けた記憶がこびりついているだろう。また負かされるかもしれない。そんな怯えにも似たものがあるだろう。キセキの世代。その名前はそんな安いものなのか。バカにしまくりの灰崎。コートに手をつき、四つん這いになってしまう黄瀬。海常が負けるのか-----------!?驚愕する黒子たち。試合は後半戦へ!!って、黄瀬がぁぁぁぁ(><)作画がすっごいいいだけにこの負けっぷりが切ないわ。ま、後半あるんだけどさ。灰崎が本当いい感じで悪だから見てて楽しい部分もあるんだけどね。で、ちょいちょい挟まれる帝光時代の話がやっぱり嬉しくて♪黄瀬が「祥吾くん」って呼ぶのも、灰崎が「リョータ」って呼ぶのもなんか好き。特に黄瀬は気に入らなくてもやっぱり灰崎の実力は認めてるって事だもんね。さぁ、ここからどう展開していくか、起死回生策はあるのか。海常頑張れっ!!エンディングは、どうやら赤司のヴァイオリン演奏の後が差し替えになってるようですね。今回はまた電話シリーズっすか。誠凛チーム→火神からの陽泉→桐皇、さつきへメール♪3枚が流れる形なので拾うのは難しそうだ。エンカは黄瀬と灰崎!!対立感バッチリ♪何気に灰崎の頭の形って美しいと思うのは私だけ~? ←よろしければポチっとお願いいたします♪第37話 第38話 第39話 第40話 第41話 第42話 第43話 第44話 第45話 第46話 第47話 第48話 第49話 第50話 第41.5話最終回感想と総評とエンカ+差し替えエンディングまとめ第51話送信確認・TB一覧は下のタイトルでリンクしております ↓<トラックバックURL>http://blog.goo.ne.jp/tbinterface/118fb8b2270c16873b79d06c0b2ae4a8/ac
2015/01/18
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HRの前の殺せんせーの暗殺実行----------!!1話の手ごたえはまあまあだったんじゃないでしょうか。今日もまた華麗にかわされてしまう暗殺。今回は渚の調査と、杉野の腕力でもって考え出した対殺せんせー用ビービー弾を埋め込んだ野球ボールを投げつける作戦。それ自体の考えは間違いじゃないけど・・・マッハで動く殺せんせーにはスロー過ぎて話にならなかったよう。殺せんせーを殺せない。それが当たり前になっている日常。落ちこぼれクラスのE組の皆に何が出来るというのか?来年3月までにどうにか出来るのか?今日の失敗を酷く落ち込む杉野。でも、E組の授業だけはちゃんと欠かさず続ける殺せんせー。だから唯一殺せんせーを殺すチャンスがあるのもこのE組の生徒だけなのだ!!烏間から、そして、全人類から託された殺せんせー暗殺の使命。さて、落ち込む杉野を励ます殺せんせー。いい球だったと褒めた殺せんせーは、杉野は野球部なのかと問う。前は。どうやら、E組に落とされた杉野はレギュラーだったけど、落ちこぼれなのだから部活をやっている余裕などないと辞めさせられたよう。だがそれでも夢を諦めていなかった杉野。ひそかにメジャーへ行った日本人選手の投球フォームを真似ていたのだ。だが・・・殺せんせー曰く、杉野の筋肉の配列が悪いので、どう頑張っても彼のような剛速球は投げられないと断言。話を聞いていた渚はなんで殺せんせーはそんな断言が出来るのか。自分たちがエンドのE組だからなのかと訴える。でも、どうやら殺せんせーってば、昨日NYでの試合を見に行って、実際にその選手を触手で触れて確認してきたから間違いないよう。その上で殺せんせーが言うには、杉野の方手首や肘が柔らかいというのだ。「才能の種類はひとつじゃない」才能にあった暗殺方法を考えてくださいと言う殺せんせー。杉野にも才能があると、教えてくれた。それを教えるために殺せんせーはNYまで行って確かめたようなのだ。でも地球を滅ぼそうとしている殺せんせーがなぜそこまでするのか?「せんせーはね、ある人との約束を守るためにせんせーになりました」地球を滅ぼすが、生徒たちをこうして教える事も重要だという殺せんせー。奴には一体どんな過去があるのか。約束とは?これは気になる伏線ですね。でも、杉野は殺せんせーのアドバイスで自分だけの速球を身に着けようと頑張る事にしたよう。殺せんせーには全然通じない球かもしれない。それでも続けると誓ったのだ。野球も、暗殺も!!万能触手を持った殺せんせーの暗殺教室。でもそれは渚たち生徒にとっては楽しいと思える教室だった--------。世界を滅ぼす悪い奴。でも、殺せんせーの弱点は、生徒たちからの押しに弱い事。暗殺に関しては華麗に避けるくせに、生徒が悲しんだりするとあたふたしてしまうような怪物。一体こいつは何なのか。さて、この学校はE組以外は進学校。学校のマスコットキャラクターくぬどん曰く、偏差値60ある明るく楽しくやる気になれる学校と、平等だと歌っていた。落ちこぼれ、エンドのE組を作る事で生徒たちに緊張感を与え、優越感を持たせる事で生徒たちを律しているような学校。だが今、そのE組が地球の未来を背負った暗殺を繰り広げているのだ。中学生が暗殺について嬉々として語り合う。異常な空間。それでもこの学校で生徒が最も生き生きしているのはこのE組の生徒なのだ。烏間は体育教師としてE組い配属される事が決まる。その頃・・・。停学が解けようとしていたE組の生徒に新たな暗殺依頼が下される。一度せんせーを殺してもたかったんだと言うぎらぎらした目をした生徒。赤羽登場------!!危険な奴が登場してきましたねぇ。彼は・・・彼ならやりかねない。そんな危険な空気を纏った生徒。殺せんせーはどう対処するのか。扱ってる題材は暗殺。でも、それを暗くも、そして物々しくも見せない。どちらかというと笑顔~♪な形で魅せてくれる今作。時に感動話も交えてほろっとさせられたり・・・。人情に厚い(?)殺せんせーの授業。勉強だけでない所から学んでいくエンドのE組の皆がどう成長していくのか。各生徒がフューチャーされていくであろう今後が楽しみだ~♪・・・全員の名前は憶えられないけど(わはは)暗殺教室 殺先生クリアファイル&下敷セット ←よろしければ、ポチっとお願いいたします♪第1話5202HIT/2/27送信確認・TB一覧は下のタイトルでリンクしております ↓<トラックバックURL>http://blog.goo.ne.jp/tbinterface/1aece1e62004c4381e392d28515d1d61/ac
2015/01/17
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黒バス開幕---------!!ついに始まりました!!黒子のバスケ3期!!これで2クールで最後まで描ききってくれるんだよね。いやぁ、今期は帝光中の話も入るから、嬉しいやら、苦しいやら・・・(><)でもやっぱり試合は楽しみで仕方ないので、全力でこれから土曜深夜はリアタイします!!今日は出かけ先からの更新なので、遅くなりましたが、来週からは視聴後感想UPします。アバンの黒子に萌えつつ、久しぶりの三木さんのナレでのキセキ紹介♪続いてのOPにテンションマックス~(>▽<)グラロデの歌がまたファンキーでさぁ♪まさにタイトルとおりって感じ。しかも花火でタイトル文字出現っすか!!(わはは)めでたいっ!!桐皇と陽泉はもう試合ないから逆にOPでは目立ってたね。そして海常!続いてきましたよ、新たな男・灰崎。動きいいねぇ。相変わらず躍動感溢れる映像胸熱になるわ~♪まずは2期の復習。誠凛対陽泉の試合から、黄瀬に託した黒子の思い。「セミファイナルで待ってます」今回はオリジナル要素を交えての導入という名の復習を兼ねたシーンからスタート。月バスで取材を受けることになった誠凛。かなり注目度を集めた結果。でも、普通でいいといわれて、リラックスしていこ~ぜと言った日向が一番ガチガチ(><)声が裏返ってるリコとか可愛すぎる♪快進撃を褒められ、インタビューを受けるのだが、一番印象に残った試合を尋ねられ決められないという。あえて言うならWC予選の秀徳戦だと答える日向。結局引き分けだったということで、また試合がしたいという思いが大きいよう。ちょうどソノインタビューをしている横を通りがかる緑間と高尾。自分たちとまた試合がしたいと言ってるのではないかと、すっかりお見通しのようで(^^;)いずれ勝つ!!そう告げる2人には、その前に大きな壁が立ちはだかっているのだ。赤司という申し分のない相手が!!伊月のイーグルアイ・ウルグアイは放っておいて(^^;)火神はどの試合も全力でやってるだけ。でも、そのステージがあがったのは間違いなく桐皇戦!!青峰との対決。でも火神ってば、「次は勝つっす!絶対に」って、まだまだ勝ったとは思ってないようで。話を聞いていた青峰もまた次は勝つって、笑顔♪ふふふ。三戸部の取材はもちろん小金井が代弁。相変わらずの二人の姿。黒子は?忘れてたし~!!(わはは)でも黒子の活躍なくしては勝利はなかった。「僕としては、どれも全力でやってるだけなので」火神と同じ答え。でも、黒子が気になるのは火神と氷室のこと。取材を終えた帰り、氷室の姿を見かけた黒子。で、ここでようやく2期の最後「僕、今ちょっとむかついでるんですけど」に繋がるようで。黒子の手に握られていたのは、兄弟の証であるあのリング!!黒子はもちろんそれを捨ててなどいなかった。「兄弟であることと、ライバルであること、その両方であり続けることは、そんなに難しいことですか?氷室さんにもいろいろ思いはあるかもしれません。けど、心のそこでは・・・わかってるはずです」ちゃんと仲直りしてくださいと、思いを託す黒子。ちょうどアレックスと話をしていた氷室。氷室も試合前に言ったことを気にしていたようで、それを謝罪していた所だったよう。アレックスはもちろん気にするなの一言で終わらせたのだが・・・。そこへいい女だと、一人の男が近づいてきたのだ!!わお!!ゲスっぽさ満開の男!!灰崎~♪絡まれるアレックスを庇う氷室にいきなり殴りかかってきたのだ!!って、ここでなんかすごいクレジットはさんできたぞ~!!これチームのが毎回変わるのかな~♪一方、試合前のウォーミングアップでいきなりダンクをかました黄瀬。気合が入ってると言う皆の中、それだけではないと悟る笠松。今日の対戦相手のビデオを見ていた際、顔色を変えた黄瀬。「そんな!!こいつは!!」一体誰なのか?昔の知り合いだという黄瀬の顔、なんだか苦々しいものをかみ締めたよう。黄瀬が帝光中のバスケ部に入ったのは中2の時。そう、その前には違う5人目がいたのだ-------!!それは、もっとも危険といわれた男。本気で殴りかかってきた男に驚く氷室。選手ではないのか?何を考えているのか?うまくそれをかわすも、足蹴りまでは予測できなかった氷室。蹲る氷室に駆け寄ろうとしたアレックス。だが、男---灰崎はアレックスの首を締め上げてしまったのだ!!丁度そこへやってきた火神。異様な光景に驚くも、何やってんだと怒り心頭。次の試合に灰崎が出場する------。それに動揺したのは黄瀬だけではない。青峰もまた怒りを隠せない。やめたのではなかったのか。むかつくという青峰。だが・・・その灰崎との試合前、黄瀬の足に小さな痙攣が走る。不安要素か・・・。笠松は暗くなった黄瀬の様子にすべてを悟ったようで。さっすが先輩♪離せと叫ぶ火神を見た灰崎は、お前はさっきアツシに勝った奴じゃんと、褒めたのだ。紫原を知っている!?一体誰なのか。しかも本気で殴りつけてくる乱暴な奴。バスケをなんとも思っていないのか。選手にあるまじき行為に驚愕する火神と氷室。だがその時。突然灰崎に向けて投げられたボール。それをとった灰崎はそこに黄瀬がいるのを見て取った。灰崎は-----黄瀬が入部する前のレギュラーだった男。そして、赤司に強制退部させられた男。なぜまだバスケをしているのか?理由などないという灰崎。「しいて言うなら、ただの暇つぶしだ」自分がやめてからやたらキセキの世代と騒がれるようになったことが気に入らず、5人のうちの誰かからその席を奪ってやろうと思ったというのだ!!倒せば文句を言わない。しかも次の対戦相手は黄瀬。それに-----どうやら黄瀬は中学時代、一度も灰崎に勝てないまま辞められ、キセキと呼ばれるようになったというのだ!!黄瀬が負けてる!?それに驚く火神。すると黄瀬は空気を読まず、アレックスが誰なのかと火神に問うてきたのだ!!(わはは)氷室と自分の師匠だというとマジっスかと驚いた黄瀬。でもそれが実は空気変えるための手段だったのだ。この場はこれで収めてほしい。次の試合で責任を持って倒すと宣言する黄瀬。「キセキの世代なんて名前にこだわりはない。それでもあんたみてぇなのにホイホイやるほど安く売ってないっスよ」宣戦布告。これはまた不穏な空気。今は氷室と落ち着いて話す時ではない。必ず話すと氷室に告げる火神。「黄瀬!!負けんじゃねぇぞ!!絶対!!」「当然っス!!」席へ戻った火神は黒子に灰崎のことを問う。すると顔色を変えた黒子。そこでメンバーたちに彼は制御できない人で無茶苦茶な人だったと告げる。それでも強い。一軍のレギュラーだったのだから!!ついに海常と灰崎の福田総合の対決が始まる!!ここからはじまる-------!!うわぁぁぁぁぁぁあ!!なんだこのEDの始まりわぁぁぁぁぁぁ!!黒子赤ちゃんかわい過ぎだろ~!!しかも赤司のヴァイオリンを弾く姿とかヤバイ!!(>▽<)これは萌えたわ~♪今回はエンディング違いあるのかな。勢いある歌だし、これもいい感じ♪いやぁ、始まったなぁというのが1話を見終わった感想だわ~♪変わらない熱量。そして回想をまじえてくれたことでそのテンションまで引き上げてくれたから、すっと試合に入っていけそうだ。まずは黄瀬の試合!!灰崎には是非ゲス宮2号になってもらいたいね。楽しみすぎる~~~!!そしてエンカがまた腐だ(>▽<)黒子可愛いよ、黒子♪・・・ってこんなことばっか言ってるから黄瀬ファンと思われてないんだよね(わはは) ←よろしければポチっとお願いいたします♪第37話 第38話 第39話 第40話 第41話 第42話 第43話 第44話 第45話 第46話 第47話 第48話 第49話 第50話 第41.5話最終回感想と総評とエンカ+差し替えエンディングまとめ送信確認・TB一覧は下のタイトルでリンクしております ↓<トラックバックURL>http://blog.goo.ne.jp/tbinterface/200efc84837fc9ced6485b410b090422/ac
2015/01/11
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僕らは、暗殺者-----------!!いつかアニメになるだろうなぁと思っていた今作。でも、思ったより早くて、原作ストックないのにと、それだけが心配だったんだよな。アバンからなかなかにして強烈なインパクト。ある日突然、月が爆発して七割方蒸発した。その犯人と称し、しかも来年三月には地球も爆破するという超生物がやってきたのは、何故か中学生の教室。なんとここで教師をするというのだ。人知を超えた能力を持ち、軍隊でも殺せないその怪物の暗殺を、各国首脳はやむをえず、そのクラス…椚ヶ丘中学校三年E組の生徒たちに委ねることになる。成功報酬は百億円!落ちこぼれクラス、「エンドのE組」の生徒たちは、卒業までにこの暗殺対象の教師、「殺せんせー」を殺せるのか…!?・キャスト殺せんせー:福山潤 烏間惟臣:杉田智和イリーナ・イェラビッチ:伊藤静 赤羽業:岡本信彦 磯貝悠馬:逢坂良太 岡島大河:内藤玲 岡野ひなた:田中美海 奥田愛美:矢作紗友里 片岡メグ:松浦チエ茅野カエデ:洲崎綾 神崎有希子:佐藤聡美 木村正義:川辺俊介 倉橋陽菜乃:金元寿子 潮田渚:渕上舞 菅谷創介:宮下栄治 杉野友人:山谷祥生 竹林孝太郎:水島大宙 千葉龍之介:間島淳司 寺坂竜馬:木村昴 中村莉桜:沼倉愛美 狭間綺羅々:斎藤楓子 速水凛香:河原木志穂 原寿美鈴:日野美歩 不破優月:植田佳奈 前原陽斗:浅沼晋太郎 三村航輝:高橋伸也 村松拓也:はらさわ晃綺 矢田桃花:諏訪彩花 吉田大成:下妻由幸またこれも壮絶なキャスト数!!生徒一杯いるからなぁ。アフレコ現場大変そうだ(><)アニメになって殺せんせーが潤じゅんになったけど、これもありかなと。ぬるぬる感がでてたね(^^)3-E組の朝は、超生物である「殺せんせー」への挨拶代りの射撃から始まる。殺せんせーは大量に降り注ぐ特殊銃弾をよけながら出欠確認。黄色くてぬるぬるした変な生物。だが、誰も殺せんせーを殺す事が出来ない。月を壊し、三日月にしてしまったこの超生物。突然やってきたそいつと、防衛省所属の『副担任』を名乗る烏間。烏間曰く、この怪物が、来年は地球を壊すと宣言しているというのだ。その前にここの生徒たちにこいつの暗殺を依頼したいと。報酬は100億。文字通り人類の命を懸けた戦い。殺せんせーの要求は、ここの教師になる事。そして生徒たちから狙われ続けながら自分を殺してみなさいと挑発するのだ。そこで、どうやっても手も足も出なかった防衛省は、生徒たちに殺人依頼。マッハで動く殺せんせー。自分たちは監視役として副担任として学校へ乗り込む事に。色々突っ込み所が多い設定ではありますが、なんだこれはという突拍子もない話である事で、ぐいぐいと引っ張られてしまう感じ。あり得ないけど面白いって話。殺せんせーの存在そのものがふざけすぎてて、納得させてしまう力がある。奇妙な形で始まった学校生活。進学校である椚ヶ丘中学校。その授業についていけなかった生徒たちが集められたエンドのE組。隔離された落ち込みクラス。潮田渚も最初はAクラスにいた。だが、彼もEクラスに落とされた一人。親兄弟、周りから差別的扱いに傷つけられた生徒たち。そんな生徒たちに本当にちゃんと授業をする殺せんせー。渚は自分の存在など認めてもらえていないと思っていた。だから殺せると・・・。クラスの不良たちに呼び出され、どんな手を使ってでも暗殺しろと脅されてしまう渚。渡されたのはおもちゃの手りゅう弾。だがそれには対せんせー用の弾が仕込まれていたのだ!!そして渚は自らを犠牲にすることで、自爆する道を選んだのだ!!発砲した手りゅう弾。やったと誰もが思った。だが次の瞬間、どす黒い空気を纏い、真っ黒に顔を歪ませた殺せんせーが天井に張り付いていたのだ!!床には膜でおおわれ、無傷だった渚の姿も。どうやら殺せんせーは月1で脱皮するそう。それで渚が救われたようで・・・。殺しにくるのも正々堂々でなければ認めない。怒りの殺せんせーだったが、渚の事は見事な作戦で近づいたと褒めてくれたのだ。「人に笑顔で胸を張れる暗殺をしましょう」マッハ20で怒られ、うねる触手で褒められた。この異常なせんせーは自分たちの事を正面から見てくれた。でも、殺されるつもりもないという殺せんせー。そして地球を壊すというのだ。そんな先生を暗殺する使命を与えられた子供たち。最初は名前がなかったこの超生物。殺せない先生。だから殺せんせーと名前を付けられたよう。この先生なら自分たちをまっすぐ見てくれる。時にほろっとさせられ、時に大きな使命を与えられ、成長していくE組の生徒たち。渚の気持ちの変化。自分たちに出来る事を、暗殺することで学んでいく・・・。面白い設定だと思う。そしてテンポもいいし、無茶な設定も納得させてしまう勢いがあるなぁと感じた1話でしたわ。これは安定した面白さで見られそう。続きも期待!!暗殺教室 殺先生クリアファイル&下敷セット ←よろしければ、ポチっとお願いいたします♪8130HIT/2/17送信確認・TB一覧は下のタイトルでリンクしております ↓<トラックバックURL>http://blog.goo.ne.jp/tbinterface/6d88e42658fe157bdd12b690a8629c4a/ac
2015/01/10
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先週の金曜・サイコフェスのために上京したので、ついでに池袋から限定イベント満喫ツアーを決行してきました♪朝は新宿でバスを降りてごはんしながらコルダのゲームをして時間潰し。そこから移動してネッ友さんたちと落ち合うために池袋へ。今サンシャイン展望台で今行われているのはこちら♪「黒子のバスケ」~キセキの展望台~ inサンシャイン60展望台こちらに行ってきました!!平日というのもあり空いてたのでゆっくり見る事が出来ました(^^)それにしてもここ1年の間にこの展望台何回来てるんだか。関西人と思えないっス(^^;)まず入口でお出迎えしてくれた等身大パネルくんたち。全員揃うと爽快~♪そして、赤司さまがやっぱりこうしてみると小さいと痛感。ま、隣がムッくんだしね(^◇^)反対側の展望スペースに移動するとチャリアカーがっ!!これ乗れるんだってそれに感動したよ。流石にその勇気はなかったですが(^^;)←チャリアカーの後ろにはちゃんと緑間っちのラッキーアイテム・ペンギンさんがっ!!めちゃ可愛い♪でも、これはどうみても「しろくまくん、カフェモカ頂戴」@神谷浩史って言いだしそうな勢い(>▽<)それはそれで面白い。完全逆光で何が写ってるか状態なんですが、青峰がいつもサボってる桐皇の屋上。細かいっ!!ここで寝ころべはあなたも青峰気分♪(わはは)そして黄瀬っちのメンズ~雑誌の表紙をかたどったこちらのパネル。私服がねぇ(^^;)これずっとFree!の遙と同じ服だって比較されてましたね。どっちがモデルだって話で同行者さんたちと大盛り上がりしてしまいましたわ。通路では原画やアフレコ台本が展示されてたんですが、そちらは撮影禁止って事で、じっくり堪能してきました。本当線一本で描かれてる原画は美しいの一言!!こんな風に書いてみたいよ。そして別通路には一面に貼られたヒヨコのバスケのちみイラストが!!もうどれも可愛すぎで!!愛でてきましたわ~♪個人的には1枚目に載ってる花宮ヒヨの眉毛に爆笑でしたわ(^◇^)更に反対側の通路には大きなパネルが貼られパーソナルデーターが!!これが本当通路の壁に張り付いて撮らないと映らないほどデカくて(><) ←赤司さま~♪ ←紫原っち ←緑間っち ←黄瀬っち ←青峰っち青峰の所がまた丁度照明があれで本当に黒い・・・(わはは) ←火神っち ←黒子っち折角なのでという事で、全員でコラボドリンクを注文♪私は黄瀬っち♪マンゴーマンゴー!!(≧▽≦)戦利品はなぜか黒子っち♪だってこの黒子めちゃハンサムなんだもん♪おかしいなぁ、私は黄瀬ファンを公言してるんだが、なぜかドストライクの黄瀬っちがないので、買ってるのは黒子ばっかという(^^;)おかげでエセファンって言われたじゃんかっ(><)右のはドリンクを頼んでもらったコースター。その後楽しいお食事を別店で済ませ、アニメイト池袋本店に寄り道してから私はシャイニングストアへ行くために原宿へ移動。狭い道にあるので最初迷いましたわ(><)しかも思ったより小さいし。ま、それで売上凄いんだろうから、本当うたプリクラスターさんたちの熱気はスゴイよね。そして私の戦利品はこちら。トキヤさんと寒色で揃ったラインナップでございました(^^)ま、結局ショップ限定でしか買えないものも多いのでそれを狙うしかないわけで。地方は辛い(><)おまけにシャニスト限定くじとか次の日から発売とか・・・。本当勘弁してほしい。買い物を済ませた後は2階で展示を見てきました。階段上った所に貼ってあったプリンスたちのプリサマ2014ポスターは壮観♪私が行った時は林檎ちゃんの趣味で撮った写真展と蘭丸の私物展示と、メッセージカードの展示をやってました。スゴイよね。実在するかのように本当丁寧に細かく、そして愛情が伝わる展示でした。古い壁が崩れてるのも時間を感じるとか、本当林檎ちゃんらしいなぁとか思いつつ写真を眺めてしまいました。蘭丸がJOKER TRAP公演中に使ってたってダンベル!!そんなんまであるとは!!ともあれ、一度は行ってみたかったシャニストに行けたので、それだけでなんか満足的なものは得られたかと。その後は横浜へ移動してサイコパスイベントを堪能してきました!1日本当によく歩いて心の充電しっかりできたと思います。楽しかった。こういう風に日ごろお会いできないネッ友さん方とお会いできてお話出来るのはやっぱり楽しいです♪次の上京は11月。さぁて、マモとうたプリのライブがそれまでに取れてるかって話だな。 ←よろしければ、ポチっとお願いいたします♪【楽天ブックスならいつでも送料無料】黒子のバスケ FAN DISC ~光射す場所へ~送信確認・TB一覧は下のタイトルでリンクしております ↓<トラックバックURL> http://blog.goo.ne.jp/tbinterface/7ed6d0d88f8f0b1455769783b245479a/ac
2014/10/01
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6月に発売されたに収録されたOVA。黒子と青峰の出会い編をアニメにした回の感想でございます。【楽天ブックスならいつでも送料無料】黒子のバスケ 2nd season 6 【Blu-ray】 [ 小野賢章 ]最初の感想はただ一言。ピュア峰可愛すぎだぁぁぁ~~~!!(>▽<)これに尽きたお話でしたね。ただ本編にもちょくちょく挟まれていた話だった分、端折られた形での繋ぎだったので、展開は早かったなぁと。作画もちょくちょく気になった所があった気がします。それでも皆の中学時代はやっぱり好きなお話だし、これがなければ黒子の青峰の話も「今」に繋がらないわけですし。何故皆がバラバラの学校へ行かなければならなかったのか。その選択しかできなかったのはなぜか。その片鱗も見えた青峰のお話だったんじゃないかなぁ。第3コートに幽霊が出る------!?桃井からその話を聞かされ、鼻で笑う青峰だったが、本当に誰もいないコートに電気がついており・・・って、怯えるピュア峰が可愛すぎだったわ~♪二人の出会いの秋。毎晩一人で居残り練習をしていた黒子。黒子の第一印象は「変な奴」でも、「バスケ好きな奴に悪い奴はいない」が持論の青峰は、黒子とはすぐに意気投合。1on1でもついては来れないけど、自分のフェイクを見抜いていた黒子に感心した青峰。「こいつ、面白れぇかも」実力も歴然。正確も全く違う。青峰のバスケに魅かれた黒子。でも、青峰に言わせれば黒子の方がスゴイのだ。毎日昇格を願っての練習を地道に続ける黒子の一生懸命さ。「俺よりバスケ好きな奴そういねぇよ。いつか一緒にコートに立とうぜ、テツ」笑顔の青峰にはいと返す黒子。それが二人でかわした最初の約束の拳。だが、次の昇格試験でも黒子はダメだった。居残り練習に遅れてきた黒子は青峰にバスケ部を辞めようと思うと言い出してしまう。2軍にも上がれない。バスケは大好きだけど、向いてないものはしょうがないという黒子。「チームに必要ない選手なんていねぇよ!!」そう叫んでしまう青峰。たとえ試合に出られなくても一軍の奴らに負けない練習している奴に無力な奴などいないと。黒子を凄いと思ったし、尊敬もした。もっと頑張らなければと思ったと、諦めたら何も残らねぇと訴える青峰。「俺はお前にバスケやめて欲しくねぇ」その時、丁度赤司と緑間たちが第3コートへ姿を現したのだ。青峰が毎日どこで練習しているのかと思ったという赤司は、黒子を見て目を見開き「興味があると」言い出す。「面白いな、初めて見るタイプだ」彼は異質の才能を潜めているかもしれないと言った赤司。そして------黒子の才能が開花する。冬。黒子が1軍へ加入。試合に勝つ度に青峰とかわす拳がぶつかる。だが・・・黄金の時間はわずか。開花したのは黒子だけではない。キセキの世代の5人が次々と目覚める。そして・・・青峰は強くなり、彼がいたら試合にならないとバケモノ呼ばわりされてしまったのだ!!夏。青峰は練習をさぼるようになってしまう。その日は黒子も練習を休み青峰と一緒に帰る事に。何故練習に来ないのか?練習すればうまくなってしまう。そうすれば他人とどんどん差が出てしまう。「頑張ったら頑張った分だけ、バスケがつまんなくなってくんだよ。それにきっと、俺の欲しいもんはきっと・・・。バスケなんてとどのつまりゲームだしな。これからは試合も適当に流して・・・」「それはダメです!!」って、青峰の制服の背中に食べかけアイス突っ込むか!?オイオイ(◎_◎;)「手加減されたり手を抜かれたりするのは、僕が相手だったら絶対してほしくないです。大丈夫です。青峰くんより凄い人なんて、すぐに現れますから」だが・・・やる気を出した青峰に、ますますやる気をなくしてしまう対戦相手。赤司はこの状況を見抜いており、本当の敗北を教えてやろうと目を見開く。「一人でやってろよ」次の試合。対戦相手としていいライバルになるかもと思えた相手だった。だがその彼にすれ違い様言われた心無い言葉に青峰の心はまた凍り付いてしまう。相手のやる気まで失せてしまったら、もうバスケの何が楽しいのか・・・。「テツ、やっぱやめるわ。俺に勝てるのは、俺だけだ-----」勝利の拳を黒子に返さなかった青峰。すれ違ってしまった心。高校のスカウトには、練習には出ない、試合には出ると言ったら各校から断られた青峰。そんな中、桐皇だけが前向きに検討すると言ったのだ。そこへやってきた今吉。彼は青峰を見て「思ったより繊細すぎるわ、自分。うちに来るのはやめた方がええ」と言ったのだ!!ま、当然そんないいかたされたら言い返したくなるのが人情。ましてや相手は青峰。だが、今吉はズバリ青峰の心の内を指摘したのだ。「心のどこかで負けたい思うてプレイしとるな」突出した才能に耐え切れない孤独。自分と対等に戦える奴、負かす奴を待っているのではないのか。それでも青峰の強さを認めた上で今吉は言う。「最強でいる覚悟が出来たら、入れたってもええで」「ハッ。面白えな、あんた」考えとくと返した青峰の中で、もう桐皇へ進む覚悟が出来たんだろう。そして・・・。「僕たちが別のユニフォームで再会するのは、それから数か月後の事です------」最初はね、帝光中学時代って最強だったわけで、すごく面白い話なんだろうと思ってたんだ。でも、実際光とか希望に溢れていたのは短い時間だった。むしろキセキたちには消したい記憶だった、記録だったかもしれない。最後はバスケが楽しいと思ってたのは誰もいなかったのではないのか。悲しかったなぁ。だからこそ高校で別々になってからの彼らの試合が逆に面白いし、その過去を踏まえて・・・という流れが秀逸だったんだ。3期のアニメはそこを掘り下げる形になるわけで、楽しい反面、苦しいし悲しい。黒子の回想でしかない帝光時代の話がどんな形で語られるのか、まずは海常・黄瀬の試合からの再開になるので、それを楽しみにしたいね。・特典CDはfeat桃井さつき黒子とのデートのための下見。つき合わされた青峰と黄瀬。相変わらずの妄想桃井と、さっすがモデルな黄瀬のスマートなエスコート。なんだかんだ言いながら青峰は桃井の事よくわかってて、桃井もちゃんと青峰の事理解してて、それが見てて微笑ましくて(^^)って、黄瀬もちゃんとそこらへんは分かってるんだね。でも、黒子にとって桃井は「誠凛の皆と同じくらい大切な人」という扱い。さぁて、桃井のお相手は一体誰になるんでしょうか?うぉぉぉぉ!!賢章先生のテンション高っ!!(≧▽≦)トークの入りがめちゃインパクトだったわ。TIP-OFF!!は可愛いよ桃井、可愛いよ♪だったなぁ。なんだこの女の子ソング(><)やっぱ潤いも大事!!(わはは)さぁ。3期がいつから始まるのか。10月を予想してるけど、来年でもいいけどな。長く楽しみたいし、原作がどうなるか・・・だもんね。決着して終わりが一番美しいんじゃないかなとは思うけどね。 ←よろしければポチっとお願いいたします♪第37話 第38話 第39話 第40話 第41話 第42話 第43話 第44話 第45話 第46話 第47話 第48話 第49話 第50話 最終回感想と総評とエンカ+差し替えエンディングまとめ送信確認・TB一覧は下のタイトルでリンクしております ↓<トラックバックURL> http://blog.goo.ne.jp/tbinterface/283d7917f2c654d58f051766003799d6/ac
2014/06/28
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2期がついに最終回を迎えました。なんか2クールあっという間だったなぁってのが一番の感想かも。本編あらすじは前記事をご覧下さい。ここでは総括を兼ねた感想をば。陽泉戦をラストにもってきてくれたことで、ようやく誠凛が主役として終われましたね。1期の海常と桐皇戦も大好きな試合だったんですけど、やっぱり主役チームではないですから。ま、尺に入れるために結構削られたエピソードとか台詞もあったわけですが、それはアニメでは仕方ないかなあという感じでしょうか。黒子と青峰のお話は映像特典でつきますし、アメリカでの氷室と火神との話は特典ドラマCDで補完されるようですね。2期が始まりあえて原作を読み直ししませんでした。話の流れはわかっていても細部まで覚えていない方がアニメも楽しめると思いましたので。なので取りこぼしがどれだけあったかとか比較は出来ませんが、それを置いてもアニメはやっぱ動きが出来るし、試合シーンの盛り上がりとかキャストさんの演技とかを堪能させてもらい、毎週楽しかった。前半はやはり桐皇との試合。青峰無双は凄かったですし、火神覚醒、黒子と青峰の決着も見ごたえあったかと。後半は紫原と黒子、氷室と火神対決。そして、花宮との戦いから続いていた木吉の活躍。2期の主役は間違いなく木吉だよなぁと思いますわ。本当彼の存在に助けられた部分が大きかったなぁと。日向たち2年生の話も見たかったエピソードだったし。火神の覚醒のおかげでキセキと戦えるようになったわけですが、正直原作でメテオジャムを見た際、私的にはちょっとやりすぎ感を抱いてしまったんですよね。そこがどう感じるかなぁと思いつつの今回の視聴だったんですが、アニメは割とさらっと描いてくれたかと。・・・あんますごい技をしてるように見えなかったというか(^^;)叩き込んだダンクってだけな印象でさ。黒子が足の限界を悟っていたっていうのも、火神の限界ってのもなんだか後付って感じだったのはちょっと残念に感じた所。もう少し伏線とか欲しかったなぁとか。足に違和感感じるとかさ。ま、1期では見られなかった声を荒げる黒子の姿も後半では見られたし、以外な一面だったかなと。でも演技賞はやっぱ最後の紫原の涙シーンと、前回の氷室の涙だな。涙に弱いわ~(><)鈴さんときーやんの演技も最高だったっす!!これぞアニメで見せてくれてありがとうってシーンでございました(^^)花宮も潤じゅんが演じてくれたからこそのゲスさが際立ってましたし、藤巻先生の「ゲス宮がゲス過ぎて」の褒め言葉に爆笑させてもらいましたよ。お見事でした!!緑間と高尾の活躍が前半だけだったのは勿体なかったなぁ。しかも同点終了ですしね。勝ちたい!!気持ちわかります、小野D!!(わはは)やっぱ試合シーンの動きのパなさが凄い作品だったので、これは是非とも3期を!!てかこれじゃぁ終わってないよってラストだったし、続きがあると信じてる!!ともあれ2クール安定して楽しませてもらえた作品。キャストさんの演技もスタッフのこだわりも素晴らしかった。紫原と氷室の美しさは群を抜いてたし♪目の保養でした(^^)3期は赤司さまも活躍の場があるわけですし、緑間との試合も見たい!!決して楽しくない、むしろ重すぎる帝光時代の話もあるし、見たいシーン満載!!次の発表を心待ちにしてます♪最後に2期のエンカと差し替えエンディングのまとめを自分のための覚書的に載せておきます。最後までお付き合いありがとうございました!! ←よろしければポチっとお願いいたします♪◆差し替えエンディングまとめ◆エンドカードまとめ
2014/03/30
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楽しんでこ~ぜ!!最後まで主役は木吉で、そして今回は一番アニメ化で見たかったシーンが見られて感動でした(^^)髪を無造作に束ね、やる気を出した紫原は、今まで以上の迫力を示していた。・・・このムッくんめっちゃ美しい!!作画も気合入ってるよなぁ♪ゾーンの消耗を抱えた火神が最後まで持つのか?それが一番気がかりな所。タイムアウト中のやり取りを見て、正直あきらめたのかと思ったと語る黒子。そうしようと思ったけどやめたと、やっぱ捻りつぶすと言う紫原。「面倒くさくなりそうでイヤだけど、負けるのはもっとイヤなの」「よかった。けど、負けるの嫌なのは僕も同じですから」紫原の挑戦に受けて立つ黒子。紫原だけじゃない。氷室もまた何か吹っ切れた様子なのだ。だが、氷室の陽炎のシュートを完全攻略した火神が立ちはだかる!!すると、氷室は紫原にシュート体勢からパスを出したのだ!!だが、これにも反応した火神!!それでも紫原は諦めない。「言ったろ、負けるのはイヤなんだよ!!だから、勝つっ!!」すると、なんと紫原が氷室へリターンしたのだ!!紫原がパス!?これは想定外。さすがにこれには誠凛側は驚きを隠せない。だが、誠凛も負けていない!!今度は火神がポイントガードを務めだしたのだ!!なんというマルチ!!凄まじいスピードで次々とブロックをかわしシュートを決める火神。皮肉な事に、ここにきて誠凛が火神頼りの個人プレイになり、陽泉が連携プレイをしている。だが、両チームともディフェンスに決め手がない以上、取りこぼせば命取り。一進一退の攻防。勝つためには後1本足りない。譲らない両者の差は縮まらす、残り1分で72対68でわずかに陽泉リード!!その時------。「なんだなんだ、みんな暗いぞ。後一歩じゃないか。楽しんでこ~ぜ!!」木吉登場------!!頼もしい助っ人登場に、にわかに誠凛チームの表情が晴れやかになる。「お帰りなさい!!」「ただいま」待ってたよ~!!(>▽<)鉄心の名は伊達じゃない。何回捻りつぶされたら気が済むのか?しぶと過ぎるとぼやく紫原。「それが売りだからな」木吉ってば余裕~♪この状況もただのピンチだと言って、終わったわけじゃないと喝入れ。「楽しんでこ~ぜ!」流石ムードメーカー。この緊迫した空気の中、穏やかで、それでも闘志を前面に出している彼の存在が、どれだけ心の支えになるか!!大黒柱だよなぁ。本当木吉の存在ってスゴイ。なんかこれだけで泣けてくる。守りを固める誠凛。紫原に渡ったボールも、火神が止める。だが、それは氷室へリターン。それを読んでいたのは木吉!!だが、陽炎のシュートは木吉には止められない!!自信を持って飛んだ氷室。木吉は・・・1度目をフェイクでジャンプしなかったのだ。だが、2度目のリリースには間に合わない。すると・・・読み切れないことは分かっていたという木吉。陽炎のシュートはその性質上1度目のリリースは最高点に達する前に放つ必要がある。つまり、リリースポイントの低い1度目に限れば、高さに劣る選手でも届くのだ!!そう、木吉は囮。氷室の背後から日向がボールをカットしたのだ!!わお!!ここでマジカルスター流れるか~(><)室ちん抜かれたのに~!!(わはは)でも流れは最高!!一気に誠凛に傾いた流れ。止める為に必死に守る陽泉。火神が放った3Pはリバウンド!!それに反応した木吉はこの勝負に競り勝ち、ボールが日向へ渡る。そして・・・3Pを決めた日向!!さすがキャプテン♪ついに1点差!!湧き上がる会場!!あと1ゴールで逆転!!それが決められたらと青峰の目が細められる。その先にいた紫原の目が・・・怪しい光を放つのだった-------。後半もスピード勝負。残り数十秒の攻防はすさまじいものがあったなぁ。今度は「The Other self」をBGMに選手動く動く!!作画パねぇっす!!(>▽<)紫原に渡ったボール。シュートを防ごうとした火神。だが・・・覚醒し、ゾーンに入った紫原の力は今までにないもの。このままでは押し切られてしまうと焦る火神。すると、火神の手を後ろから支えてくれる大きな手が!!「諦めるな!!勝つぞ、必ず!!」木吉っ!!おおおお!!かっこよすぎるだろ、お前っ!!(>▽<)3人のぶつかり合い。だが、二人の力が勝る!!紫原を止めた!!弾かれたボールは日向に渡り、カウンターを仕掛ける!!だが凄まじい速さで紫原が自陣コートに戻っていたのだ!!いくらなんでも速すぎる!!進撃の紫原!?うわぁ、この演出はちょっと笑ってしまった(^^;)でも、流石にこの速さを見て黄瀬も紫原がゾーンに入ったことに気付いたよう。という事はどうやったって誠凛が不利な状況。火神はとっくに限界を超えているはず。勝ち目はないと判断する青峰。紫原vs火神それでも火神に託すしかない!!「まだだ!!絞り出せ、最後の一滴まで!!俺たちは、勝つ!!みんなの思いを背負って決めんのがエースだ!!限界なんて、いくらでも超えてやる!!」そして、レーンアップか、かなり手前で飛んだ火神。ブロックに飛ぶ紫原。だが、いつもより高く飛び左手で持ったボール。その跳躍は紫原の上を行き、ゾーンに入った今だからこそ出来るシュートを放つ。叩き込まれたシュート。流星のダンク(メテオジャム)!!これがアレックスから教わった火神の武器。ついに誠凛が逆転!!だが、まだ諦めていない!!すぐさまボールを取り、カウンターを仕掛ける陽泉。氷室の放ったボールが紫原に渡る。流石の火神もついに足にきてしまったようで、走れない。ゴールは目の前。あとはボールを放つだけ。だが----------なんと紫原も飛べなかったのだ!!巨体で何度も木吉と火神を止めるため飛んでいた紫原の膝も限界だったよう。それでもゴールはすぐそこ。ボールを放るだけでいいのだ。だがその時。「決して意図していたわけではありません。それでもこれは、木吉先輩たちの執念の結果です!!だからこれで終わりだ-----!!」「FANTASTIC TUNE」をBGMに、黒子が飛べない紫原のボールをカットしてみせたのだ!!その時、鳴り響いた試合終了のホイッスル!!歓喜に沸く誠凛!!黒子は気づいていたのだ。紫原がもう飛べないことを・・・。だが、確証は持てなかったはず。それでも迷うことなくブロックに向かった。「諦めるって事知らなさすぎっスよ、ホント」黄瀬の言葉が全てだね。膝に手を当て悔しがる紫原。そして整列したメンバーは互いの健闘を称える。「負けたよタイガ。約束通り俺は兄とは名乗らない」それを不満そうな顔で、それでも了承する火神。木吉は紫原にまたやろうと声をかける。すると、髪ゴムを解きながらやだよと答える紫原。「俺もうバスケやめるし」氷室のために最後までやったけど、やっぱ面白くなかったとぼやく紫原。ただでさえ面白くないのに、負けたらこれ以上やる意味なんかねぇと・・・。「そっか。じゃぁしょうがないな。もしそれが、お前の本音だったらな----」木吉は分かってる。そして黒子も。紫原が心底バスケが嫌いなはずはないのだ。「次は勝とうな、敦」タオルを頭から被った紫原にそう声をかけた氷室。「はぁ?いや、だからやめるって言ってんじゃん・・・」「そうか。けど俺にはそうは見えないけどな」紫原の肩が震えている。その手に落ちた涙の滴。涙を堪えてくしゃくしゃの顔をした紫原。・・・これは本当名シーンだよなぁ。原作でも泣けたもん。鈴さんの演技も、わかってる風の受け答えの氷室・きーやんの演技もどんぴしゃでした!!最高のシーンありがとう!!岡村のまだまだこれからだという励ましに、手を振って構うなって拒絶するのも可愛いじゃんね。これで紫原が好きになったもん。そう、紫原に欠けていたと思われていた『バスケを好きって気持ち』は、彼がゾーンに入った事でそうじゃない事が証明されたのだ。誰より熱くバスケに対して真摯だったからこそ、こういう試合が出来たんだろうし。ま、正直な感想を言えば端折った部分があるのでもう少しフォローがほしかった部分は否めませんが。さぁ、次は準決勝!!次の対戦相手が決まる試合が始まるのだ!!緑間と赤司。セミファイナルで待ってますと声をかける黒子に、もちろんっスよと返す黄瀬。「変幻自在のマジカルスター」をEDにして流れるそれぞれの物語。スタンドへ向かう途中、黒子は火神を呼び止める。そして無表情のまま「僕今、むかついてるんですけど」と言い出したのだ!!試合に勝ったのに?どうやら問題は氷室との事のようで。あれでよかったのか?それを約束だからしょうがねぇだろと拗ねたように言う火神。そんな彼に黒子が差し出したのは・・・捨てておいてくれと言われたあの氷室とお揃いの兄弟の証のリング!!「僕にはあの時、捨てないでくれ、と言ってるようにしか聞こえませんでしたが。あの時の火神くんを否定するつもりはありません。けど、兄弟であることと、ライバルであること、その両方であり続けることは、そんなに難しい事ですか?」「わりぃ、黒子」黒子の手からリングを奪い、火神は走り出すのだった---------。って、これで終わりぃぃぃぃぃぃ??まだまだ続くよフラグだよね?3期あるでしょって期待してまっせ!!で、エンカは赤司さまが持ってくのかぁぁ(><)感想、総評は書き足らないので、次の記事でどうぞ♪ ←よろしければポチっとお願いいたします♪ 送信確認・TB一覧は下のタイトルでリンクしております ↓<トラックバックURL> http://blog.goo.ne.jp/tbinterface/4da5ecb5591035bbfabc856ad45c41eb/ac
2014/03/30
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氷室の涙-------------!!第4Q開始。嫌でも盛り上がる場面。いい演出と音楽で引っ張ってくれるわ。最終回へ向かって本当いい形で見せてくれてるよなぁ。やっぱ試合は面白いわ。木吉の願いは------最後の2分、否1分でいいから試合に戻して欲しいという事。無茶を承知でリコはそれを了承。どうせ止めても出るっていうだろうからってさ♪3分だけ頂戴と、リコは現場を土田と小金井に任せて木吉のケアへ。2-3ゾーン展開を仕掛けた誠凛。紫原と同じく火神が内側すべてカバーするというのか!?これにはさすがの陽泉も驚いたよう。だが、紫原にとっては鼻にもかけないような話。すぐに火神を弾き飛ばし、アリウープでボールを叩きこんだ紫原。「のぼせるのもたいがいにしなよ」それでも絶対ぇ止めると立ち上がる火神。一人で全部止める!?そんな虫のいい考えは気に入らない!!氷室がついにオーラを放つ!!火神と真っ向勝負も難なくかわし、突進しようとした所、名前を呼ばれた事で黒子の存在に気づいて慌ててボールを後退させた辺りは流石の判断力。火神と1on1になり、シュート体勢に入る氷室。陽炎のシュートを放つのを見越した火神はワンテンポ遅れてシュートコースを塞ごうとしたのだが・・・。陽炎のシュートのからくりに火神が気づいていた事を知っていた氷室は、1本目のシュートをそのまま放ったのだ!!決まるゴール。陽炎のシュートとは、一度真上に放り上げたボールを再びキャッチし、再度シュートしているのだ。これは氷室の洗練されたフォームが繰り出す技なだけに、1度目の幻影を追ってしまいボールを見失ってしまうシュート。だが、それを見破った所で、シュートに後から飛んだ場合、最初の一投目でシュートをすればいいだけの話。つまり見破られた所で、どちらのシュートでも対応できてしまうのだ。気づいた所で意味がないのだ。このままじゃ勝てない。ゾーンに入れば--------!!そう考えてしまった火神。それに気づいた青峰は何やってんだかと呆れ顔。そこへ現れた海常。黄瀬たちは、なんとか食らいついている誠凛に余裕の表情。だが・・・徐々に開いていく点数。このままでは駄目なのだと黒子も気づく。青峰は既にゾーンにでも入ればとか思ってるのを既に見抜いていた。だから負けると。ゾーンというのは2回目の方が入るのが難しいのだ。知ってしまったから-------。なんでも思い通りになるような感覚。自然もう一度-------と考えてしまう。だがそれは青峰に言わせれば「雑念」集中状態にならなければならないゾーンには一番あってはならないもの。「ゾーンに入る為には、ゾーンに入ろうとしたらダメなのさ」なるほどね。実にわかりやすい解説。焦れば焦るほど一番空回りしてしまうわけだ。そしてボールが外へ出る。それを追った火神。拾ったのは・・・黄瀬。「なんっスか、その体たらく。あれ?知り合いかと思ったら、違ったっスね。あんた誰?知らねぇよ!!んな、何かにすがってバスケやるようなヘタレは!!」黄瀬の言葉にぐうの音も出ない火神。彼もやっぱりわかってるのだ。ゾーン頼みになっている火神の態度を。準決は紫原とやる事になるのでよろしくと挨拶して去って行く黄瀬。最後にこんな事なら、あの練習試合の方がよほど怖かったと言い残して・・・。あの時は体力もなく、ただ我武者羅に戦うしかできなかった。ゾーンになど入れるわけもなく・・・。その時火神はついに気づく。黒子にゾーンに入った事はあるかと問う火神。分からないけど、そんなホイホイ入れたら誰も苦労しませんと言われてしまう。その言葉に笑みを浮かべた火神は、自分の顔を両手で叩き喝入れ。「どんなに苦しくても、今できる事をやるしかねぇよな」その頃医務室では-----木吉の悲鳴が鳴り響く。リコの整体ってば容赦ねぇ(><)でも、これが一番よく効くわけで。時間まで寝てろと試合に戻ろうとするリコを呼び止める木吉。「もう少しだけそばにいてくんね」って、その顔は反則だわぁぁぁぁぁ(><)なんだよ木吉ぃぃぃぃ!!その甘えたさんの表情。こりゃやられるよ、女子は。後1分だけ。日向たちなら大丈夫だと、誠凛には光と影もいるという木吉。そして皆に伝えられたリコからの伝言。やはり紫原と同じ事をするのは無理という事で、もう少し守備を狭める方向でディフェンスを固める事に。それをあっさり了承した火神。出来る事から。考えを改めた火神は、ゴール下だけに集中することに。それでも押しているのは陽泉。だが、火神の高さが出てきたのだ。火神に対し、何か得体のしれない恐怖めいたものを感じ始める陽泉の皆。そしてこの雰囲気をいいと言い出す黒子。今の火神は-------一番乗ってる時の青峰に似ている・・・!!そして-----ついに紫原を止めた火神!!シュートを塞いだ!!「火神くんは誠凛の光だと-----!!」火神がゾーンに入った!!希望が見えた!!そして、それに対峙したのは氷室。陽炎のシュートを放つ氷室だったが・・・火神が落ちないのだ!!これは跳躍ではない。最早鳥だ-------!!そして、ついに陽炎のシュートすら破ってしまった火神。カウンターを仕掛けた黒子から更にパスを受け取った火神は、なんと3Pを放ったのだ!!しかも、彼はそれをゴールに入るのを見届けもせずに背中を向け走り出したのだ。凄い。ボールはゴールに吸い込まれていく。まるで緑間!!紫原が怒りの「破壊の鉄鎚」を喰らわせようとするのだが-------。それすら火神は跳躍とその勢いを前方に上乗せした形で押し切り、なんと紫原にコートに手を着かせたのだ。これは紫原には屈辱だろう。今の火神を止められるのは、同じゾーンに入った者だけ。だが、それは無理だろうという青峰と黄瀬。ゾーンに入るためには、その競技にすべてをかけている事。平たく言えばバスケを何よりも好きって事が必要なのだ。けどそれは--------紫原に唯一欠落しているもの。だから紫原はゾーンに入れないのだ。では氷室は?彼の場合それ以前の問題じゃないっスかという黄瀬。どういう意味か。火神は最早誰にも止められない。レーンアップ。なんと、後から飛んだ紫原より滞空時間が長い火神のジャンプ。ムーンウォーク。落ちていく紫原の遙か上からダンクを決めた火神。そこで流石に陽泉側のホイッスルが鳴る。残り3分で4点差まで詰め寄った。行けるかもしれない。流れは誠凛。一方、陽泉側のベンチは・・・。なんと紫原が「もういいや、俺や~めた、交代してよ」と言い出したのだ!!ふざけんなと怒るも、今紫原が交代すれば勝てるものも勝てないのだ。負けてもいいのか?「うん。だってもう誰も火神止められないじゃん」その言葉に、紫原を殴りつけたのは------氷室!!まだ試合は終わってないのだという氷室に、そういう熱血が一番ウザイと返す紫原。「そもそも室ちんなんて、俺より火神に歯が立たないじゃん。才能が違うって分かんないの?」ゾーンに入れるのは選ばれた人間だけ。氷室の実力は青峰も認める。だが、氷室のそれは、むしろ無冠の五将に近い秀才止まり。こちらには来れないのだ--------。「わかってるよ、そんな事は。ずっと・・・あいつの才能に嫉妬してきたんだからな。なのに!!俺が喉から出が出るほど欲してるものを持っているお前が、あっさり勝負を投げようとしている。怒りで、気が変になるぜ、いい加減」氷室の目から流れた涙。それが胸倉を掴まれた紫原の上に落ちる。紫原の目が細められる。「うわ~引くわ。そういうの心底ウザイ。ってかありえないわ、泣くとか。なんとなく気づいてたけど、ここまでとは思ってなかったよ。つーか初めてだよ。ウザすぎて、逆にスゲェと思うのは。しょーがないから最後までコートにいてやるよ」そして監督にヘアゴムをくれと言い出す紫原。無造作にまとめられた髪。それが紫原の本気を示す。「今までで一番ヤバそうです」迎え討つ黒子たち。最後の3分間の攻防。試合の行方はどうなる--------!?氷室の事がなかなかフューチャーされなかったので、これで少しは見せ場が出来たなと。流石のきーやんの演技に、涙のシーンは胸が締め付けられたなぁ。負けるのは嫌。それは誰もが思っている事。木吉が戻ってくる。氷室の想い。予告のナレだけって形もまたなんか最終回らしいものだったなぁ。なんかじんときた。最後ま彼らの試合を見届けたい!!次回は涙っス(><)エンカはなんかいきなりハードボイルドー!!って、これゲームやってる体なんっスかね(^^;)黄瀬と火神ってのも珍しい♪さぁて、差し替えエンディングもクライマックス!!記念撮影の皆。黒子が最後に呼んでいるのは、やはりあの人っスか!?来るのか次回♪ ←よろしければポチっとお願いいたします♪第47話 第48話 送信確認・TB一覧は下のタイトルでリンクしております ↓<トラックバックURL> http://blog.goo.ne.jp/tbinterface/73920b6782f9720d827f8a636a741f62/ac
2014/03/23
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紫原がオフェンスに---------!!木吉回が続くなぁ♪本当いい雰囲気だ。ついに眠れる怪物を起こしてしまった誠凛。紫原がゴール下から動いて、攻撃に参加したのだ!!そんな紫原を木吉一人で止められるはずがない。それも分かっているのだ。だから3人がかりで止める!!だが、それをものともしない紫原は、簡単に木吉たちを蹴散らしてしまったのだ!!木吉が吹き飛ばされるのか!!なんてパワー!!でも、これは逆にカウンターのチャンス!!伊月はそれを狙い早々に仕掛けるのだが・・・紫原ってば足も速い!!巨体で足も速いって、どんだけ規格外なんだか(><)紫原の前では木吉ですら小さく見えるんだもんなぁ。そして、木吉が紫原が止める。後出しの権利で、伊月にパスしようとしたのだが、なんとそれを左手ではたいてしまった紫原!!「もう飽きたし、そのパターン!」逆にカウンターを仕掛けられてしまった誠凛。火神が止めようとしたのだが・・・やはり紫原に吹き飛ばされてしまったのだ!!バスケなんて欠陥競技だと言う紫原。「結局デカイ奴が勝つ。これがこのクソスポーツの根本だろ。こんなもの、何が楽しいの。どんな理想も、俺にとっちゃ、ただのゴミだ------」すると----なんと紫原の放ったシュートで、ゴールが倒れてしまったのだ!!なんという怪力!!これには静まり返る会場内。膝に手をついて肩で息をする木吉は・・・中学時代を思い出していた。デカイ体がコンプレックスだった。それを生かせるスポーツ、バスケと出会って楽しくて仕方なかった。「どんな奴が来ても、みんなを守れるようになりたいんだ」だが、そんな理想は--------帝光中学・キセキの世代と対戦して、粉々に砕かれてしまった。紫原には結局そんなものかと、何も守れてないしとバカにされた。紫原を止める事は出来ないのか!?引き離される点数。「やっぱりダメなのか・・・?イヤ、まだ終わってない!!」バイスクローでボールを奪おうとした木吉。だが、それすら簡単に奪い、誠凛のディフェンスをものともしないでゴールを決めた紫原。圧倒的すぎる。最早ディフェンスなど紫原を前にしては何の用もなさない。倒れてしまう木吉。また守れないのか。倒れた木吉に差し伸べられた腕。だがそれは紫原だったのだ!!釣りあげられるように引っ張られた手。「これが現実でしょ。なす術なく体力も尽きた。どうあがいても誠凛の負けだよ。で、どう?また何も守れなかったわけだけど。楽しかった?バスケ」言われたい放題。でも、悔しいけど、木吉はここが限界。選手交代。日向に肩を借りてベンチへ下がる木吉。黒子にすまんなと後を託した木吉は、すれ違い様、黒子の肩を強く握り、「勝ってくれ」と血を流すほど唇を噛みしめるのだった------。誠凛は負けだと言った紫原。それでも木吉がいなくても意志は受け取った。黒子の強い意志を示した瞳が紫原を射抜く。「僕が代わりに君を倒す!!」「俺を倒す?そんな事、もし本気で言ってるんだとしたら、捻りつぶすよ、黒ちんでも」帝光時代から紫原と黒子はバスケに関しては意見の対立があった。普段は仲が悪いわけではないけど、お互い譲れない信念があったのだ。紫原は容赦なく頑張ってる奴にそんなんでなんとかなると思ってるのかと、辞めたらと言ってしまう。なんでそういう言い方をするのか?努力は実らないという紫原に、努力してここまで上がってきた黒子は才能や資質というものを認めながらも譲れないものがあるのだ。「けど、実らないとは限らない!!」それを半ばあきれながらも遠巻きに見ているキセキのメンバー。バスケにさして興味がないのに才能に恵まれ勝ち続けてきた紫原。好きでも才能に恵まれず、絶望すら味わって、やっと活路を見つけた黒子。ではどちらが正しいと思うのかと問う黄瀬。それには知らねぇよと答える青峰。答えは人それぞれ。それでも自分の信念を貫きたいなら、戦って勝つしかないのだ。「人の努力を否定してしまう君には、絶対負けたくない!!」「だから、そういう奇麗ごとがウザイつってんだよ、黒ちんさぁ!!」黒子全開!!早速バニシングドライブで抜き、紫原との勝負!!ファントムシュートをするのか!?それにはシュートコースを塞いでリングと黒子の前に立ちはだかればいいと氷室にアドバイスを受けていた紫原。だが、それはシュートと見せかけた火神へのパス!!アリウープが決まる。流石に火神ではゴールは壊せなかったわけだけど。結局皆で・・・という姿勢なのを見て、ウザイと言う紫原。すると-------なんと黒子が紫原のマークについたのだ!!止める気だというけど、軽すぎて分からないくらいの黒子の存在。だが、それこそ黒子の狙い!!振り向いた先に現れる。もちろんそれでチャージングを取られてしまった紫原。捨身の攻撃というべきか、ま、1回しか使えない技ではあるけど、強いだけでは勝てないという黒子の知恵を使った攻撃。更にはバリアジャンパーで日向が3Pを決める!!一泡吹かせたいのは日向も同じ♪やるじゃん。そして、誠凛は新ディフェンス・フォーメーションを発動!!オールコート・マンツーマン・ディフェンスで陽泉のメンバーをマーク。総力勝負!!だが・・・細かくマークチェンジを繰り返していた誠凛。これは黒子の特性を生かした攻撃。黒子がパスボールを奪い、シュート!!パスがダメならと自分で攻める方法を取るも、それは黒子が来ているのを承知で伊月がわざと抜かせたフェイント。涼しい顔して伊月もやるねぇ♪しっかりシュートを決めたけど、それはホイッスル後という事で、ノーカウントのゴールに。3Q終了。いよいよ残すは4Q陽泉は氷室のドリブルで突き破ると言う作戦を考える。陽泉は紫原と氷室のWエース攻撃なのだ。一方、誠凛もこのオールコート・マンツーマン・ディフェンスは全力勝負になるのでかなり体力消耗が激しいよう。それでも最後までもたすしかない。すると、火神が自ら真ん中を自分に守らせてほしいと願い出たのだ!!火神が2Pエリアを紫原と同じように一人でカバーすると言うのだ。出来るのか?「誰が来ようと俺が止める!!木吉先輩の分まで!!」それを承諾するリコ。作戦を聞いていた木吉は-----呆けた顔して、涙を流していたのだ!!驚く皆。ま、木吉自身も泣いている理由が分からないよう。逆になんで?とか日向に聞いてるし(わはは)「うまく言えないけど、たぶん、お前ら見てたら頼もしくてほっとしたっていうか。一人じゃない事を実感して、つい、な」「はぁ?今さら何あたり前のこと言ってんだお前。逆に腹立つわ!!」日向の言葉に賛同する黒子と火神。伊月は小金井にハリセン出せって突っ込み入れてるし(^^;)皆にどつかれて、それでもなんだかしあわせそうな木吉。ここはすんごくいいシーンに仕上げてくれたなぁ。あったかい雰囲気がとてもよく伝わった。また浜田さんの声が優しくていいんだ♪「あぁ、そうか。チームってのは、守るだけのもんじゃねぇんだな。守ってくれるのも、チーム。チームがあって、一人一人が支えてるわけじゃなく、一人一人が支え合って初めてできるもの。それが、チーム。だから、もう二度と揺るがない。俺はやっぱり-------」そしてコートへ向かう選手たち。するとその時黒子がもう一度円陣を組もうと言い出す。「バスケは一人でやるものじゃない。みんなで戦って勝ちたいし、出来ると信じてます」その言葉に誠凛は円陣を組み直し、皆で気合いを入れる。捻りつぶすよと言う紫原。「そんなヤワじゃないですよ、誠凛は!!」そして火神は手加減はしねぇと氷室に宣言。当然だと受けて立つ氷室。「絶対勝つ!!」日向の声が響く。そんなチームメイトを見て頼もしく思う木吉。リコにやっぱり俺はバスケが楽しいと呟く。何を言っているのかというリコに、木吉は告げる。「もうこれっきりだ。頼みがある----------」木吉の頼みとは何か。いよいよ勝負の最終Q開始。ゾーン頼みに走ってしまう火神。でも、それでは勝てない。さぁ、残り2話。ラストは陽泉戦で締める2期。どうなるか、最後まで試合の行方を見守りたい!!エンカの黒子と紫原がラブリーすぎるぅぅぅ~!!(>▽<)基本は仲悪くないんだよね。なだけにこの図は微笑ましいわ♪青峰と、隣は黄瀬かな。なんか二人だけの世界なんですがっ!!差し替えエンディングは、今回もロングヴァージョン。なんかすっかり宮地先輩出張ってる(^^;)黄瀬と黒子の図がやっぱ好きだ♪で、桜井は何故正座? ←よろしければポチっとお願いいたします♪第46話 第47話送信確認・TB一覧は下のタイトルでリンクしております ↓<トラックバックURL> http://blog.goo.ne.jp/tbinterface/7c800c2067aae0a9408b098beb297758/ac
2014/03/16
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イージスの楯破り-------------!!誠凛の猛追撃!!火神と氷室のリングを懸けた兄弟対決。試合が目まぐるしく動き始めた!!今回の主役はなんといっても木吉だな。それに尽きる。かっこいいキャラだわ。本当頼もしい兄貴っすよ♪「俺はタイガと兄弟であることをやめたいんだ」氷室の決意。相当やる奴だと、一目で警戒心を抱いた青峰。そして、氷室はその通り、素晴らしいまでのフェイクでもって火神を抜き、流れるようなフォームで挟み撃ちに来た日向をかわしてシュートを放ったのだ。まったく反応できなかった二人。どれも普通のプレイ。だが、そのひとつひとつの動きのクオリティがとてつもなく高い氷室。だからあまりに鮮やかすぎるその一連の動作に火神も日向も見とれるしかできなかったのだ。青峰とは真逆の基本に忠実なプレイ。リコ曰く『流麗なダンス』「頭は冷静(クール)に、心は熱く(ホット)」子供の頃、そう言っていた氷室。そんな氷室と再び対峙した火神。すると氷室は火神を見て告げる。「まだだ。お前、まだ心のどこかで俺を兄として見てるんじゃないだろうな」中学になって肩を並べる実力をつけてきた火神。「あいつにだけは負けたくない」そう思った氷室は、兄弟という枷が邪魔だったというのだ。「俺は本気のタイガと戦いたい。そして、叩き潰したいんだよ-------」そして、今度はフェイクじゃないシュートを放った氷室。すぐに反応して飛んだ火神。止めた-------------はずだった。だが、ボールが腕をすり抜けたのだ!!「陽炎の(ミラージュ)シュート」ボールがブロックをすり抜けた!?「俺とお前は敵同士。もっと殺す気で来いよ!!」その時、すぐさま火神をメンバーチェンジさせたリコ。ま、これは頭を冷まさせる交代。情を捨てられない火神は・・・優しすぎるのだ。だが、イージスの楯を破らなければ、誠凛に突破口はない。そこで木吉を中心にした攻撃にスイッチした誠凛。懲りないねと、努力なんて無駄だと吐き捨てる紫原に、木吉は目標に向かって努力するのは楽しくてしょうがないと笑う。「お前は楽しくないのか?バスケ」「はぁ!?」どうせ負けるのに心が充実した気分になってんじゃねぇと、怒りを爆発させる紫原。だが、紫原を怒らせる事こそが木吉の狙い。飛んだ紫原の隙をついてパスへ切り替えた木吉は、すぐに外に周り伊月からパスを受け取る。最初の一発が勝負!!なんとセンターの木吉が3Pを決めてみせたのだ!!『イージスの楯破り』の伏線!!「じゃ、まぁ、楽しんでこーぜ」」なんと、次は木吉がポイントガードになってみせたのだ!!まさか、またシュート!?そう思わされてしまう陽泉。紫原も苛立ちを隠せずに飛んでしまう。このパスかシュートかと惑わせる事こそ木吉の、誠凛の狙い!!伊月がゴール下に詰め、シュートを放とうとするも、前後を挟まれてしまう。だが、リコはこんな時ほどイーグルアイが真価を発揮するというのだ。瞬時にパスへ切り替えた伊月。紫原の動きを止めるのは、飛ばすしかないのだ。どんな人間でも、宙に浮いた後の動作はワンテンポ遅れる。そこを突いた誠凛の攻撃。「負けるつもりも毛頭ないっ!!」木吉の執念が、ついにイージスの楯破りを完成させる!!分かっていても飛んでしまう。ついに一桁差に追いついた誠凛。たまらずタイムアウトを取る陽泉。木吉の直前の3がかなり伏線としてインパクトを与えたよう。また入るかもしれないと思うと、飛んでしまう。しかも後出しの権利がある木吉。青峰は、おそらく紫原を挑発したのだろうと、自分が嫌われている事すら計算に入れての木吉の作戦を見抜いていた。人の好さそうな顔をして、したたかもいいところ。だが、木吉の体力消耗は半端ない。一人でふたつのポジションをこなしてるわけだから。それを見た火神は、黒子にお願いがあると言い出す。これを捨ててきて欲しいと手渡したのは-----兄弟の証のリング!!いいのかと確認する黒子。「いいんだ。持ってても、俺には未練でしかねぇ。それに、タツヤとの過去と、お前らとの未来じゃ、どっちが大切かなんて、決まってらぁ」なんだか泣きそうな顔をして、無理やり笑顔をしてみせた火神。でも、もうその心は決まったよう。今度こそ氷室との対戦に遠慮しない!!真っ向勝負を挑む火神はもうタツヤとは呼ばない。「こっからが本当の勝負だ!!氷室ぉ!!」ついに氷室からボールを奪った火神。ゴール下へ詰め寄り、紫原との勝負!!捻りつぶしてやると待ち構える紫原。どうすると一瞬考えた火神だが、ここで躊躇するのはエースではないのだ!!真っ向勝負!!高さ勝負になる。「調子に乗ってんじゃねぇよ!!」はたかれてしまったボール。はじかれた火神。だが、火神が何かをやろうとしていたと感じた紫原。次は木吉にトリプルチームで攻撃を塞ごうと仕掛けてくる陽泉。氷室が速攻で抜ける!!火神が立ちはだかるも・・・陽炎のシュートを放たれてしまう。ブロックに飛ぼうとしたその時、一瞬汗で足を滑らせてしまった火神。だが、その一瞬のズレが・・・なんと氷室の放ったボールに指先が触れたのだ!!外れたシュート。偶然の産物ではあるけれど、そこに陽炎のシュートを破るヒントを得た火神。だが、木吉に3人がついている以上、なかなか攻撃が決まらない。焦ってシュートを打たされた伊月。リバウンド勝負になる。だが、ゴール下には紫原がいる!!余裕でそれを取ろうとした紫原。だが、そのボールを木吉が奪い、ダンクをかましたのだ!!紫原、怒り心頭!!ゴールに沸く誠凛。だがその時--------黒子の目の前でぐらりと木吉の体が傾いたのだ!!咄嗟に支えた身体。ふらついただけだとごまかす木吉を心配するベンチ。だが、木吉はやらせてほしいと訴える。やっとここまで追い上げてきたのだ。今の流れを途切れさせたくないと訴える木吉。「勝とうぜ、みんなで」その言葉に奮起する誠凛メンバー!!紫原への3人同時攻撃。木吉のシュートが外れても、紫原を足止めさせるために水戸部が構える。最後は火神が押し込む!!なんという連携攻撃!!流れが凄いよ!!「頑張れみんな!!」黒子もベンチで声を上げて声援を送る!!珍しい図だな。でもそれだけ熱いって話だもんね。お前はバスケが楽しくないのか?木吉の問いに、紫原がついに動き出す。「だったら教えてやるよ、バスケがどんだけ、残酷なスポーツかって事を。あ~もうこれ以上無理だ。不愉快すぎて吐きそうだ。お前らみたいのがうごめいてるのは!!努力だの根性だの信念だの-------捻りつぶしてやるよ、すべて------!!」ついに紫原をゴール下より動かした誠凛。本気を出させた・・・と言う所か。効果は絶大すぎたわけだ。ただでさえ厄介な存在の紫原が前に出てきた。これをどう止めるのか。試合はついに後半戦へ。ここからがまた面白くなる所っスね(^^)今回はホント木吉回だったなぁ。こういう軸となる話があると本当安心して見てられる。やっぱ木吉好きだ!!(>▽<)そして次回予告のアレックス・甲斐田さんの流暢すぎる英語は流石すぎるっ!!お見事♪ぎゃぼぉぉぉ!!エンドカードやべぇぇぇぇぇぇぇ(>▽<)公式やらかしてくれたなぁ。こりゃ腐女子大喜びじゃんよね。もう狙ってるとしか思えない構図に乗せられて萌えたわ。リング掴んでる火神と、座ってるだけなのに色気ある氷室に踊らされたよ♪で、差し替えエンディングは今回めちゃ長かったので2分割。陽泉組がなんか楽しそうでいいわ♪でも、今回の一番のポイントはアレックス、女子を襲う!!の図かしらね(わはは)緑間が何を怒ってるのか気になるけど、それを止める水戸部の困り顔が好きかも。最近差し替えも気になって仕方ない!! ←よろしければポチっとお願いいたします♪第46話 送信確認・TB一覧は下のタイトルでリンクしております ↓<トラックバックURL> http://blog.goo.ne.jp/tbinterface/dd7f44dba7fe405653791f35494d04aa/ac
2014/03/09
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陽泉戦、序盤。そしてついに誠凛が初得点を叩きだす!!それは意外な人物によってもたらされた転機------------!!試合が始まると俄然面白くなるよね。やっぱスポーツアニメは動いてなんぼだよなぁ。あのシーンが繋がると、こういう動きになるのねってのがすっごく納得できて見れるという利点。アニメの醍醐味。こういうのが凄く面白いんだよなぁ。私がアニバスに嵌ったのが試合シーンからだったもん♪2m選手のオフェンスは伊達じゃない。陽泉の圧倒的高さに苦しめられる誠凛。あの木吉と火神でも通じないのだ!!しかも黒子を主体としたサイクロンパスでのカウンターも、紫原の恐るべき守備範囲のおかげで封じられてしまう。そう。紫原は攻撃には参加しないのだ!!常に自陣で鉄壁のガードを施す。ただのものぐさではない紫原がいる限り、付け入るスキがないのだ。では、中がダメなら外からと考えた日向。だが、3Pシュートも高さで封じられてしまう。おまけにゴール下のリバウンド勝負も負けてしまうのだ!!ボールの支配権が奪えない誠凛。このままではマジでゼロ点ゲームもありうると懸念するアレックス。焦るリコ。第1Q終了間近。だが、18対0で未だ点を入れられない誠凛。ここで踏ん張れるかどうかが勝負どころ。火神がなんとかシュートを止め、リバウンド勝負になるのだが、岡村と劉の高さを抑えなければ活路は見いだせない。その時、木吉は景虎に言われた言葉を思い出す。チームのために自分が何をすべきか?それを考えた時、木吉は握力強化に努める事にした。黒子がパスに特化した選手。なら自分は守る力をと考えたよう。それを聞いた景虎は、両手サイズの石を木吉に渡す。握力強化には、掴みにくいものを掴む訓練が効果的なのだそうで。へえ。これはキツそうだと漏らす木吉に、何を言ってるのかと呆れる景虎。「あいつらと約束したんだろ、もっとでけぇもん掴みたいなら、これぐらいは余裕で掴んでみせい」「負けるか!!誠凛のゴール下は、俺が守る---------!!」そして競り勝ち片手でボールをキャッチした木吉。ここでタイムアウト。なんとか首の皮一枚繋がった誠凛だが、ピンチには変わりない。リコは改めて陽泉のフォーメーションを確認し、鉄壁のディフェンス陣の現状を説明。だが、これを突破せねば勝利はない。そこで提案をしたのは--------黒子!!「僕にやらせてください!!お願いします、こんな所で終わらせません---------必ず決めます!!」その時丁度試合観戦にやってきた桃井と青峰。18-0の試合に驚く二人。誠凛の攻撃力を塞いだ紫原はやはり伊達ではない。始まる第2Q潰しに来ているのを見て取る青峰。木吉に通ったボール。だが、紫原が立ちはだかる。勿論それをかわせると思っていない木吉は、ゴールに跳んでた火神へパスを通したのだ。だが、それにすら俊敏に対応して飛んだ紫原。すると、火神はそのボールを両手で支え、黒子へパスしたのだ!!黒子が決められるはずがない。そう思う紫原だが、黒子の強いまなざしと、顔の前で支えるようにボールを持ったフォームに何か悪い予感を感じてしまう。すぐに反応し、黒子の前に立ちはだかる紫原。だが、青峰はつぶやく。「いや、そのシュートはお前でも止められねぇよ、紫原。消えるぜ、それ-------」そして・・・黒子が放ったシュートは、ついにイージスの盾を破ったのだ!!初得点!!湧き上がる誠凛ベンチ。打ったボールが消える!?ありえない状況に驚く陽泉。「黒ちん・・・」苦々しそうに黒子を見下ろす紫原。今大会、陽泉の初失点は黒子が決めた--------!!これが黒子が青峰から教わったシュートから学んだ必殺技・幻影(ファントム)シュート!!なかなかシュートの成功率が上がらない黒子。青峰はどうやってシュートしているのかと言っても、彼のフォームレスシュートでは参考にはならないわけで(^^;)いっそゴールにシュートするつもりで投げたらどうかという青峰に、自分のパスは、手のひらで押すようにするので、シュートとは違うという黒子。そこで青峰は、手のひらで押すようにしてシュートしろとアドバイス。青峰は教科通りのフォームを止めさせただけ。それを黒子が必殺技に消化させたのだ。それを認め、感心する青峰。だが、まだまだ陽泉主体の攻撃は変わらない。岡村のパワーに押し負ける火神。それを見た水戸部は小金井を通じて、あれでは駄目だとジェスチャーで説明。小金井ってば理解してんかいっ!!(><)すげぇぞ、小金井!!だが、黒子のシュートが、試合の流れを大きく変えたのは事実。また消えるシュートを打つかもしれない。それが陽泉の攻撃とディフェンスを狂わせる。黒子のバニシングドライブも有効化し、シュートすると見せかけてパスしたことで、外からの攻撃ができる。日向の3Pが決まる。だが、火神に岡村が止められない以上、どうやっても点を取られてしまうのだ。どうすればいいか?焦る火神の頭をポンポンした木吉。「腰だ腰、もっと腰を落とせ」とアドバイスするのだが、そんな事はやってる事。他にアドバイスはないのかとキレる火神。「あいつ、おっきいから気を付けろよ」知ってるって話!!だが、木吉は夏にどれだけ火神が走り込みをしたのか知っている。だから負けないと笑ってくれたのだ。その時、ようやく答えを見つけた火神。岡村の高さに気を取られ、無意識に重心を下げ切れていなかったのだ!!足を踏ん張り、腰の位置を下げた火神。すると、それだけで岡村の押しに負けない体勢が出来たのだ!!「言ったろ、負けねぇって」笑みを浮かべる木吉。すると、今度は跳躍にも高さが出る。岡村のシュートを止めた火神。リバウンド勝負に勝った木吉が仕掛けたカウンター。伊月が攻め、日向にパスが繋がる。だが、立ちはだかる紫原。そこで股下をくぐらせ、黒子へパス。だが、それにも反応した紫原が黒子の背後からシュートコースを塞ごうと覆いかぶさる。それでも、黒子の幻影シュートは防げない!!「黒ちん!!」ここでついに第2Q終了。29対17で、かなり追い上げた誠凛。おおお!!この最後のシーンの一連の動きは凄かったなぁ。パスとか表情、黒子のシュートも含め、素晴らしい作画でしたわ♪インターバル。だが、陽泉がこのまま終わるはずがない。ここからが本当の勝負になるのは誰の目にも明らか。陽泉の攻撃はまだまだ底が見えない。それに対し、黒子主体の攻めのつけは彼をベンチに引く事でやってくるはず。そう、黒子のミスディレクション・オーバーフローは、陽泉のディフェンス主体のチームには使えないのだ!!何故なら、オーバーフローの利点は、味方にバニシングドライブを与える攻撃力と、相手のシュート精度を下げる守備力アップ。アウトサイドの攻撃には通じるこのオーバーフローは、インサイド攻撃を主体とする陽泉には効果が発揮できないのだ。つまり、黒子抜きでも紫原と氷室から点を取らなければ、これからの誠凛の活路はないのだ。木吉が紫原。火神が氷室を止めるしか勝利はないのだ。そして、ついに第3Q開始。ベンチを喝を入れて出る日向に続くメンバー。その時、黒子が木吉と火神を呼び止める。「紫原くんも氷室さんも強いです。けど、負けるとは思ってません。コテンパンにしてきてください」「任せとけ!!」そう言って黒子が出してきた拳にそれぞれが拳をぶつけベンチを出て行く二人。頼もしい仲間じゃんね。そして、それぞれの因縁の対決が巡ってくる。「待たせたな、遠慮なくやろうぜ、タツヤ!!」氷室の前に立つ火神。譲らない氷室。「勝つのは俺だ!!タイガ!!」後半の死闘が始まる!!氷室と火神。兄弟対決の行方はどうなるのか。まだ何も見せてない氷室の存在の不気味さ。いやん、今回も次回予告の氷室・きーやんの英語にゴロゴロさせられる~~(>▽<)そして木吉と紫原。ディフェンス勝負。そして、黒子と紫原の戦いの行方。俄然面白くなってきた。残り話数、全開で勝負をかけて欲しいね。紫原と木吉ぃぃぃぃぃぃぃ~~(>▽<)なんだこのかっこええエンカ!!むっくんの目つき!!これはやられた~~♪差し替えエンディングは陽泉メンバー!!(>▽<)次の電話の相手が吹き出して画面展開していくのは新しかったなぁ。赤司さま来るのか!? ←よろしければポチっとお願いいたします♪第45話送信確認・TB一覧は下のタイトルでリンクしております ↓<トラックバックURL> http://blog.goo.ne.jp/tbinterface/8ef93e50b5bdb24c30d57b3eae70e6ae/ac
2014/03/01
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敵は自分------------!!そして、ついに陽泉戦開始------------!!引退した今吉と諏佐は受験勉強に入るのだが・・・やはり身が入らないようで。2回戦が始まった時刻だと思いを馳せる。諏佐は自分たちを破った誠凛に頑張ってもらいたいと思うも、今吉は容赦なく現実を告げる。1回戦、まさに全力勝負だった誠凛と桐皇戦。2回戦が始まり、主力温存って事で、火神と黒子はベンチスタート。だが、その全力試合が体力を消耗させているのは確か。強いから必ず勝つわけではない。そう。強いチームに勝ったからこそ余計に気を抜いてはいられないのだ!!「自信と慢心は紙一重や」そういう今吉。・・・落書きへただなって諏佐に容赦ない感想言われてるし(><)だが、今日の誠凛の一番の敵は自分自身やという今吉の言葉は的を得ている。それに気づいた黒子はリコにタイムアウトを要求。ま、もちろん日向もちゃんとわかってる話。そこで日向はWCのトーナメント表を出して、俺たちが目指しているのは頂点だと、改めて皆に告げる。出場校全部が熾烈な争いを勝ち取ってきたチームばかり。「日本一が軽いもんなはずないだろ!!」頭ではわかっていたけど、心のどこかに隙があった事を自覚した日向は、リコに気合いに喝入れを要求するのだが・・・。「え~?私なんか、か弱いいし~♪」って、言いながらリコってば、肩慣らしして腕回しまくってるし(><)タイムアウト明け、誠凛メンバーはベンチ組関係なしに、皆頬にもみじがついてたっ!!(わはは)いつでも行けますからと日向に告げる火神。だが、日向はここでお前らに頼ってたら上に行けるかと、ダあほ発言。頼りになる先輩っていいなと喜ぶ火神だった。そこからの誠凛は落ち着きを取り戻し、しっかり勝利を獲得。キセキの世代も皆3回戦突破。ついに出場機会になった黒子と火神の活躍もあり、準決勝出場が決まった誠凛。だが同時刻・・・とんでもない事態が起きていたのだ!!陽泉と対戦したチームがゼロスコアだったのだ!!しかも、どうやら陽泉は2回戦でもゼロスコアを出したよう。地区予選ではないこの全国区の試合でこんな試合ありえない。鉄壁という言葉すら生ぬるい。圧倒的守備力を持つ陽泉。攻撃力勝負の誠凛とは対照的チーム。最強の鉾と盾。さて、どちらが上なのか。3回戦の陽泉の試合を観戦したアレックス。その時丁度陽泉とすれ違い、氷室と再会!!タツヤと嬉しそうに肩を抱くアレックスに驚く氷室。いや~ん♪やっぱ氷室の声好きだ~(>▽<)きーやんの一番艶っぽいトーンなんだもんなぁ。アレックスってばキスする気満々だったけど、それを人差し指1本で押しとどめてしまった氷室は流石っす♪キスは目立ちすぎるからって事で、二人きりで話せる場所へ移動しようというのだが・・・。金髪美人登場に主将岡村は何故氷室ばかりがモテるのかと涙。バスケやってなくてもモテないって、なかなか辛辣な事言われてるし。紫原に至ってはまたもお菓子買ってきていいかって、どんだけバラバラ(><)そこへ荒木監督が誠凛の試合データーを入手したとやってくる。今から解析に入るよう。アレックスは、明日は両方応援すると、愛弟子対決に期待を寄せているよう。だが、火神にアメリカで教え残した事を教えているというと、途端に目の色を変えた氷室。勝っても負けてもいい試合になるようにというアレックスに、氷室はいつまでも子ども扱いするのはやめてくれないかと告げる。「不愉快なんだ」子供の喧嘩ではない。氷室にとって火神は最早敵でしかないし、アレックスは親でもないと。バスケを教えて呉れた事には感謝するという氷室。だが・・・「もう俺は君より強い」師弟関係もここまでだと一線を引く氷室。そんな氷室と火神の新DVD CMは英語交じりの紹介っすか♪最後の氷室・きーやんの「Now On Sale」の発音にやられた~~~(>▽<)ゴロゴロ~~~!!月森以来、きーやんボイスに久しぶりに転がるよ、氷室っちドストライクキャラだ~♪こりゃヤバイっす。一方、青峰からシュートを学んだ黒子は、なんとか付け焼刃ながらも10本中7本の確率でシュートが入るようになったよう。これなら実戦でもなんとかなるんじゃないかと青峰からも合格点はもらえたよう。それに大喜びの桃井。でも、こんな短期間で何故?中学では必要なかったシュート力。黒子のシュートの下手さは、パスに特化した副作用だったのだ。だからこれにミスディレクションを加えれば、十分武器になるだろうという青峰。だが、青峰が気になるのは、黒子に今のスタイルを教えたのは赤司。彼がこのことに気づかなかったのか?「それともわざと・・・?」そんな事を考えていた青峰に、感謝をする黒子。あまりヘボくてみてられなかっただけだとぶっきら棒に答える青峰。それでも忠告は忘れない。紫原から点を取るのは青峰でも至難の業なのだ。それに・・・。本当に礼を言いたいのはオレの方だと、心の中で思う青峰。だが、それをごまかし、次に会う時は敵だと告げ、背中を向けた青峰は、最後に黒子に言う。「負けんじゃねえぞ、テツ---------」青峰の背に「はい」と笑顔で答える黒子だった。青峰はもう色々吹っ切ったみたいだね。今度こそまたバスケを楽しいって思える試合が出来そうでしょ。そして---------ついに始まる陽泉戦!!創部2年目で快進撃を続ける誠凛への応援も多くなってきているよう。だが、イージスの盾と呼ばれる陽泉の2m選手たちの登場には圧倒的なものを感じさせられてしまう。不動の威圧感。全開スタートを命じるリコ。やる気満々の誠凛チーム。攻めてくるのを予測している陽泉は、やる事はいつもと同じで、すべて跳ね返せとだけ告げる荒木監督。始まる試合。木吉に今度は忘れてないと、ひねりつぶすと挨拶する紫原。それを受け、やれるもんならやってみなと受けて立つ木吉。火神は・・・兄弟の誓いだと、お揃いのリングを握りしめ、思いを断ち切る。「俺たちの前に立ちはだかるなら、ためらわねぇ。全力で倒すだけだ」それを聞いた氷室も安心したよと、心置きなくやれそうだと宣戦布告を受け入れる。だが、最初のジャンプボールを、最高到達点より前にはたいてしまった紫原。彼の圧倒的高さに驚く誠凛チーム。紫原はただ体がデカイだけではないのだ。なんというウイングスパン。そして、その体からは想像できない機敏な動き!!そこでパス回しを早くして速攻勝負を仕掛ける誠凛。日向がフリーで打つ!!と思われたが、なんと既に紫原が目の前に立ちはだかっていたのだ!!「捻りつぶすよ」高すぎる壁。あっという間にはたかれてしまったシュート。こんなのはパパが可愛く見えるレベル!!だが、リコが考えたのは、速攻パスを横に出す作戦!!黒子が火神にパスを通す。今度こそと思った攻撃。だが・・・シュート体勢に入った火神の前、またもや紫原が立ちはだかっていたのだ!!身体能力だけでなく反射神経が並ではない紫原。彼の前では3Pエリアはすべて鉄壁の場所。守備範囲なのだ----------!!誠凛にとって、今度の敵は高さ。しかも速さも対応できるとなれば、一番の持ち味である速さを生かした攻撃ができない誠凛はなすすべもない。あの火神よりも高さを持つ紫原。彼をどう崩してゴールを奪うか?初得点はどっちだ!?今回は動きまくり、喋りまくりの陽泉チーム堪能させてもらいました(^^)ま、若干今回の作画は気になったかなぁ。面長に感じたんだけど?差し替えエンディングは、今度は桐皇合流♪でも、メインは緑間なのだよ(^^)2号までつなぎ着てる~~(>▽<)めちゃかわええ♪でも桜井驚く!!差し入れパイナップルを配る図と、宮地先輩のドヤ顔。ちゃっかり黒子っちの背後を取る黄瀬っちに笑った。なんだろ、この家族の図・・・(><)陽泉にはオカンがおるんかい。 ←よろしければポチっとお願いいたします♪第29話 第30話 第31話 第32話 第33話 第34話 第36話 第37話 第38話 第39話 第40話 第41話第42話 第43話 第44話送信確認・TB一覧は下のタイトルでリンクしております ↓<トラックバックURL> http://blog.goo.ne.jp/tbinterface/7b56961592b69d359d0603650aa9f502/ac
2014/02/23
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アレックス現る----------!!ついにやってきました、師匠~~~(>▽<)しょっぱなからインパクトある登場で、英語の台詞はさすがっす姉御!!って感じでしたね。甲斐田さんのキャスティングはお見事でした♪今回は2回戦前のちょっと休息時間。久しぶりのギャグ回ともいえる位置づけで、単純に楽しませてもらいました(^^)桐皇戦で体力を使い果たし、ロッカールームで眠ってしまった誠凛メンバーたち。目をこすってる水戸部が可愛すぎるっ(>▽<)小金井は祝勝会しようと盛り上がるも、今はそんな浮かれている場合ではないのだ。ここから試合は連戦続きになるわけで。だが、それをリコがOKを出したのだ!!どちらにせよ明後日の対戦相手の研究もしなければならないのだからという事で、皆で食事をすることになるのだが・・・。ここから一番家が近いという話を振ったのは----------火神!!OPがああぁぁぁぁ!!差し替えでもう先出しの陽泉との試合っすか!!(>▽<)氷室や紫原が動いてるのが新鮮だっ♪それに、黒子たち誠凛の黒の新ユニフォームでの試合だし。最後はついに黒子のシュートフォーム手前までっ!!わはは!!この完成形はさすがに試合の中でって事でね(^^)さて、一行は火神の家・・・マンションにお邪魔するのだが・・・広いっ!!(><)驚く皆に本当は父親と一緒に住む予定だったのだが、今は火神が一人暮らし状態なのだそうで、デカイマンション独り占め!!黒子ってば冷たく一言。「火神くんって、嫌な奴だったんですね。僕もう影辞めます」わはは!!キッツっ!!(><)でも、部屋の中はいたってシンプル。最低限の家具とバスケ雑誌。まさに食う寝るバスケしかない部屋。だが、そんな部屋ウオッチングしている間に、なんとリコがとっとと特製ちゃんこ鍋を作ってしまっていたのだ!!あぁぁぁ。死人が出るぞ、こりゃ。戦々恐々の皆。だが---------出て来た鍋は、なんと普通だったのだ!!わはは!!普通にうまそうな鍋が出てきて驚愕するメンバーに笑ろた。意外すぎ?でも、普通の具材の下、何故か出てきたのは、バナナ!?更にはイチゴにミカン(><)フルーティ鍋!!なんでもレジ袋の中に入ってから・・・って、リコの感覚はやっぱ理解出来ん(><)でも、恐る恐る食べた結果、これが案外いけるのだそうで。なんだかんだと箸が進んだ皆。息抜きにベランダへ出る火神。するとそこには既に黒子がいたのだが、久しぶりにいつからいたって驚かされてしまう火神。そんな火神に感謝する黒子。試合に勝って、皆で食事して・・・。「火神くんに会えて、本当によかった」だが、ウインターカップは始まったばかり。しかも誠凛はほぼ手の内をさらけ出してしまった状態。この先、熾烈な戦いが続くはず。「じゃぁ、強くなるしかありませんね、もっと」黒子の言葉に賛同する火神。だが----------突然黒子の体が傾き、意識を失ってしまったのだ!!慌てて抱き上げた火神。すると、なんと部屋の中でも、皆が意識を失って倒れていたのだ!!もしや効き目の遅い毒のように、リコの料理が回ったのか・・・。怖い、怖すぎる~~!!(><)そして、ついには火神までその毒に!!(わはは)意識をなくす瞬間、火神の目に飛び込んだのは、サプリメントの残骸。あぁ、リコよ。何故鍋にそれを入れるのか・・・。そして、ようやく意識を取り戻したメンバーたち。リコは激しく落ち込みまくり。死ぬ思いをしたメンバーたちは、早く寝ろよと日向に言い含められ、帰ろうとするのだが、その前にトイレを借りようとした小金井。だが部屋を間違え、火神の寝室を開けてしまう。するベッドがなにやらこんもりとしているのだ。気になった小金井が手をかけると・・・。布団の中で上半身裸で、下着姿の金髪女性が眠っていたのだ!!悲鳴を上げ、言葉にならない小金井。目を覚ました彼女はキャミソールを着ながら眠気眼をこすりながら部屋を出てくる。すると彼女は、火神を見つけた途端、英語でまくしたて、嬉しそうに抱き付き、キスを仕掛けたのだ!!わはは!!キタキタ強烈キャラ!!生チュ~に顔を真っ赤にして驚く一同!!一体誰?火神の師匠アレクサンドラ・ガルシア。彼女は元WNBA選手。女子のプロ選手だったよう。だが、病気で視力が落ちて引退を余儀なくされた過去の持ち主。今は地元のバスケチームで子供たちを教えているのだとか。通称アレックス。彼女の隣で話を聞こうとしたリコ。だが、火神が近づくなと止める間もなく、突然リコにキスを仕掛けてしまったアレックス!!キス魔ぁぁぁぁ!!女子供にキスをするのが彼女の癖?彼女の渡日の目的は、愛弟子の試合を見る事。火神と--------陽泉の氷室の!!引退を認めたくなくて、ストバスで荒れていた所、小学生だった二人が彼女に弟子にしてくれと頼み込んできたのがきっかけ。最初は渋々だったけど、二人の一生懸命な姿を見て、いつしかアレックスも二人を教える事に夢中になったよう。だが、今はまだ陽泉との試合は決まっていない。明日は誠凛は試合観戦だけ。それについていきたいと言い出すアレックス。その試合は-------キセキを擁する秀徳の試合!!アレックスは間近に見たキセキの世代、緑間の姿を見て格の違いを体感したよう。そこで彼女は次の試合までに火神を借りたいと申し出たのだ!!キセキの世代は化け物。しかも、陽泉にはその紫原と、火神が帰国してからアレックスの元で技を磨いた氷室がいるのだ。今の氷室は、そのキセキと同格だと言うアレックス。これではフェアでないと、残り時間、伝え残した事を伝授してくれる事にしてくれたよう。その頃黒子は・・・なんと青峰を呼び出していたのだ!!って、青峰も呼ばれてちゃんと来るのね~♪ふふふ、なんかいい奴(^^)黒子のお願いは・・・。「青峰くん、僕にシュートを教えてください!!」黒子が知る中で一番シュートがうまいのが青峰だからって話。そう。これが景虎が言っていた黒子の壁-------。黒子がシュートが打てなければ、いずれバニシングドライブが使えなくなるのだ!!何故?今まではドライブで切り込んだ先に敵がヘルプで来た所をパスでつないでいた黒子。だが、そのヘルプが来なかった場合、黒子が自らシュートを打たなければならなくなるのは必至だからなのだ!!あれは自分で決める力があってこそ、初めて脅威となるのだ。そうだ。パスか、シュートか?敵は翻弄されるだろう。秀徳でも、霧崎戦でも、数度しか使わなかったのでボロは出なかった。桐皇ではドライブそのものを青峰に破られてしまったのでバレなかったけれど、黒子のシュート率の低さが露呈すれば、そこを突かれてくるのは必至。オーバーフローはあくまで切り札なのだ。乱発は自分の首を絞めるだけ。だから黒子のシュート取得は急務。ヘボシュートを見せて、どうですかと青峰に問う黒子。教えるとは一言も言ってない青峰的には、昨日負かした奴にシュートを教えてって言う方がどうかしてると怒り心頭。でも・・・。どうやら青峰は寝ていないそう。眠れないのだ。目を閉じると、試合のシーンが思い出されて・・・ずっと忘れていた胸が締め付けられる感じが離れない。吐き気と頭痛。その懐かしさに浸ろうとしても、結局残るのは苦さだけ。最悪の夜。申し訳ない気持ちで目を伏せる黒子。「けど、だからこそ、今はバスケが早くしたくてしょうがねぇ」そして話をしたことで、バスケをしたくなったと言う青峰は、しょうがないと言いつつシュートを教えてやると言ってくれたのだ!!通り過ぎな、黒子の頭をかすめた青峰の手。思わず中学時代を思い出す黒子。懐かしい、一緒に練習した日々を・・・。思わず笑ってしまう黒子だった------。あぁ。よかったね。黒子。これでようやく青峰との帝光時代が、黒子の中でいい思い出になれたんじゃないかなぁ。帝光時代の話しは、原作ではすでにすべて明かされているので、青峰がバスケをまた自分からやりたいと渇望するまでになれるなんて、それが黒子にとってどれだけ嬉しい事か。青峰を救えたという事で、黒子がやりたかった事が出来たわけで。二人のやり取りでそれがよく伝わったシーンだったなぁ。ほっこりできた♪一方火神の方もアレックスの厳しい練習が続いているよう。ハードな練習に、疲れは翌日にまで引きずるほど。それでも時間がない今は、やるしかないのだ。ウインターカップ1回戦終了。これでほぼ半分の32校に絞られる。2回戦からはシード校も参加し、全チームがぶつかる!!誠凛は様子見と言う事で、1年生二人を温存することにし、スタートメンバーは全員2年で勝負!!誠凛の2回戦が始まる----------!!次回からはついに陽泉戦開始ぃぃ!!ついに試合が見られる~♪エンドカードは弟子時代の火神と氷室っち~~(>▽<)なんじゃこのらぶり~すぎる氷室っち~~~~!!可愛すぎるんですがっ!!ハアハア(><)それにしても師匠胸デカ過ぎっ!そして差し替えエンディングの秀徳チーム!!高尾はわざわざチャリアカーを持ってきたのかよっ!!しかも宮地先輩ってば、やっぱパイナップルなのだよ~~~!!(わはは)どんだけ。というか、パイナップルキャラ確定なんっすね(^^;)じゃぁ、次回は桐皇なのか!! ←よろしければポチっとお願いいたします♪第43話送信確認・TB一覧は下のタイトルでリンクしております ↓<トラックバックURL> http://blog.goo.ne.jp/tbinterface/e2bc57e5f737b87d8431ef22672f2ed5/ac
2014/02/15
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誠凛VS桐皇戦、決着--------!!ついにこの時が来ました。ゾーン対決にもつれ込んだ後半の試合展開。だが、これが黒子が望んだ青峰へのリベンジ。そして、何より彼に思い出してもらいたかったバスケの楽しさ。それを火神がチームの事を考え開花させた能力で対戦する。久しぶりに決戦って感じで演出もすごかったし、何せゾーンに入った際の動きが半端なかった(><)青峰も火神もすげぇ!!相手が強ければ強いほど燃える青峰。この状況で彼は今、楽しそうに笑っているのだ!!誰も二人のスピードに対応できない。このままずっと二人の対決を見たい。誰もがそう思った。だが・・・決着は突然やってきたのだ。青峰が抜かれたのだ!!火神の方が早い!?否。ゾーンのタイムリミット!!確かにこの超人的視野とスピードを手にする代償は計り知れないだろう。当然体への負担も大きいはず。だが、何故青峰だけが?その時、黒子の「火神くんを信じていますから」という言葉を思い出した青峰。皆の思いを背負ったエース。「ふざけるな、そんな事で俺が!!」そして、またフォームレスシュートを放とうとした青峰。だが、火神も限界は超えていたのだ。それでも今彼が戦えるのは-----------支えがあるからなのだ!!「一人分の力じゃねぇんだよ!!みんなのために、絶対ぇ勝つ!!」そしてついに青峰より高く飛んだジャンプ!!それでシュートカットしたボールは日向が決めて見せたのだ。ついに1点差!!だが、時間は残り30秒!!行けると思う誠凛チーム。青峰は火神のシュートカットの煽りを喰らい、なんと尻もちをついていた。思わずタイムアウトを取ろうとした監督。だが、助けようと伸ばされた手を振り払った青峰。今いいところなのだから邪魔するなと、やはり楽しそうなのだ。ディフェンスを固める誠凛。だが、桐皇もやはり最後は青峰なのだ!!渡ったボールを、またも倒れこみながらのシュートを放った青峰。それは・・・ゴールに吸い込まれていく。「ヘッ!!負けるかよ!!勝負ってのは勝たなきゃなんも面白くねぇんだよ」ここで3点差。誠凛には延長を戦う体力も選手もいない。同点では駄目なのだ。勝つには2ゴールが必要なのだ。このまま終わっては前と同じではないか。黄瀬も笠松も腹の底から声援を送る。「勝てよ誠凛!!」「絶対諦めんじゃねぇ!!」だが、激しいマークに合い、時間だけが過ぎて行く。日向がバリアジャンパーとオーバーフローを使うのだが、既に効果切れ。桜井は日向から目を離さない!!最後はやはり火神へ。だが、ダンクを決めようとしたその時、今度は青峰がシュートカットしたのだ。これでは止められる。どうする。時間がない。その時。「火神くん!!」黒子の呼び声と、緑間のヒント、そして夏から猛特訓した空中で自在に動けるようになるという課題を克服してみせたのだ!!咄嗟に空中でパスに切り替えた火神。左手が生きた!!またここでかかった「The Other self」がまたええ演出してくれてるわ~♪嫌でも盛り上がるって話でしょ(>▽<)このチャンスに木吉も答える。なんとか止めようと突っ込んできた若松からファウルを取る為、ジャンプを一呼吸遅らせてみせたのだ!!結果木吉が放ったボールはゴールへ。ディフェンス・ファールで掴んだ最後のチャンス。1点差。緊張みなぎる会場。残り5秒の攻防。フリースローを決めれば同点。だが、それでは延長戦になるだけ。だから誠凛が取る作戦は一つ!!リバウンド勝負!!あえてシュートを外し、2点を取りに行く!!だが、それにはディフェンス勝負になる。そして・・・息をのむ中木吉が放ったフリースローは・・・予定通り外れたのだ!!一斉にリバウンド勝負に出るメンバーたち。その中で火神がボールを奪いシュートをしようとするのだが、それをはじき返した青峰。ボールは桐皇ゴール方向へ流れる。今吉も桜井も勝ったと思った。だが--------そこに走っていたのは、黒子!!リバウンドを見てから走っては遅い。何故黒子がそこにいるのか?まさか火神より青峰を信じたのか?違う。黒子が信じたのは両方!!「でも、最後に決めてくれると信じているのは一人だけだ!!火神くん!!」そして黒子が放ったイグナイトパスが火神に通る!!反応して飛んだ火神と青峰。そして・・・最後にゴールに押し込んだのは、火神!!誠凛、逆転!!タイムアップを告げるホイッスルが鳴る。わぁ!!と大歓声が沸く会場内。拳を上げ、勝利宣言した火神。彼の元へ駆け付ける黒子たち。「負け、たのか・・・そうか、負けたのか、俺は-------」まるで憑き物が落ちたような顔で茫然となる青峰。(←別人やん)整列を告げられたメンバー。だが、黒子は全力を使い果たし、ふらりと倒れそうになってしまう。それをすぐに支えた火神。腰を掴み、肩を貸した火神(←この姿はなんかめっちゃ萌えた♪)これではどっちが勝者かわからないと笑う青峰。だが、これが結果の差なのだろうと落ち込む青峰に、火神は呆れた顔でまだ始まったばっかだろうがと悪態。「またやろうぜ、受けてやるからよ」おや、勝者の余裕っすか。「お前の勝ちだ、テツ・・・」お前のバスケじゃ勝てないという言葉は撤回。すると、黒子は拳を青峰に向かって作り、あの時の拳をまだ合わせていませんと、要求したのだ!!帝光時代のすれ違い。黒子の中でまだ終わらない青峰との挨拶。これきりだと、次は勝つからなと黒子と拳をぶつけた青峰。「FANTASTIC TUNE」をバックに整列。各校が揃う。誠凛高校、1回戦突破----------!!負けた桐皇の3年は引退することに。次の部長は若松だと今吉からのご指名。切り替えが早すぎると訴える若松に、今吉たちは1回戦負けの事実を伝え、もっと練習しろと激を飛ばしたのだ。そんな今吉たち3年の目元が赤く腫れている。悔しくないはずがないのだ。彼らにとって最後の試合になってしまったのだから!!リベンジを任された1.2年。だが、青峰とうまくやっていく自信がないという若松。青峰は嫌い。それでもこのチームで一番のエースは誰か?それに青峰だと答える若松。それだけわかっていれば大丈夫だと言う今吉。その青峰は・・・どうやら試合後ひとりになろうと出て行ってしまったよう。探しに来た桃井により、寝ころんでいる所を発見されてしまう。そんな桃井に明日暇かと問う青峰。勿論と答える桃井に、バッシュを買いに行くと言うのだ。「あぁ~~練習してぇ」久しぶりに聞いた青峰自ら望んでの練習意欲。それが嬉しくてたまらない桃井。ま、ちゃっかり付き合うお礼はごはんおごりって事で♪一方誠凛チームはというと・・・。どうやら控室でみんな眠ってしまったよう。もう少しだけそっとしてやろうと言うリコ。「お疲れ様」このみんなが疲れて眠ってる図、結構好きよ♪詳しく丁寧に見せてくれた試合。結果も気になる形で引きもうまかったし、原作に手を伸ばした方多かったのではないかしら?最後、黒峰の表情が違いすぎて笑ろた。エンドカードの3人の穏やかな表情がすべてだなぁと。ほっとしたような黒子の顔が、一番うれしかったなぁ♪差し替えEDは電話の先。やっぱ電話は秀徳っすか。って、高尾のペコちゃん表情がナイス♪青峰はテツくん!?とかって聞かれてる図が見えるわ。こりゃ全校集合ですかね。*****丁度更新してる時に上村さんのモーグル決勝やってたんですけど、4位入賞おめでとうございます!!いやぁ、なんであれでメダルに手が届かないのか・・・もう不思議で仕方ない(><)悔しい~!! ←よろしければポチっとお願いいたします♪第29話 第30話 第31話 第32話 第33話 第34話 第36話 第37話第38話 第39話 第40話 第41話 第42話送信確認・TB一覧は下のタイトルでリンクしております ↓<トラックバックURL> http://blog.goo.ne.jp/tbinterface/7069a9821dddc1b56fe2a3f938c8d023/ac
2014/02/09
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桐皇戦、終盤----------!!今回からDVDのCMが2巻のやつになってたんだけど、今回は秀徳コンビの緑間と高尾で♪緑間の真似して「なのだよ」って言う高尾が可愛すぎたっ(>▽<)・・・あぁ、あかん。最近どうもたっつんの声とキャラに引き寄せられてる気がしてならん・・・(><)転ばないように、転ばないようにと自分に言い聞かせてるんだ。総力戦となった終盤の試合。だが、ここにきても強気の3Pシュートを放つ日向。そこまで自分のシュートを信じられるのか?「あぁ、信じてるぜ、仲間をな。外さないから打ってんじゃねぇ、外しても大丈夫だから打てるんだ!!」かっけぇぜ!!日向っ(>▽<)それにつられてリズム悪くなる桜井。すぐにそれを察した青峰がフォローに向かう。火神のブロックも、木吉の攻撃も通じない。しかも木吉に対しては、フェイントでファールを誘い、更にシュートを決めて見せるという荒業までやってのけた青峰。3Pプレイ!!桐皇は個人プレイが主体のチーム。だが、彼らにも信じているものはあるのだ。それが------------青峰の力!!正確で絶対外さない青峰。その時、黒子が木吉と火神を呼び、作戦を伝える。差が縮まらない。そこで誠凛が出した策は、なんと青峰に対し、黒子と火神、木吉のトリプルチームを組んだのだ!!3人がかりで青峰を止める作戦か。誠凛が動いた!!青峰のシュート力。青峰を止めなければ誠凛の勝利はないのだ!!だが、それをわかった上で、黒子が立てた作戦は・・・。火神に一度抜かれて欲しいという要求をした黒子。その上で青峰のシュートコースを塞いだ火神。もちろん青峰は体勢を崩しながらそれをかわし、絶妙なシュートを放ったのだが・・・。なんとそれが外れたのだ!!青峰が外した!?驚愕する今吉。すると、青峰は黒子を睨みつけたのだ!!そう。黒子はわざとシュートを外させたのだ!!オーバーフローの使用で、一瞬だけ青峰の視線をゴールから反らしてみせたのだ!!これは逆に言えば高速シュートを打てる青峰だからこそ対応できるもの。だが、それをやってのける黒子のミスデレクションからのオーバーフローも凄すぎる!!青峰を止める事は出来ない。「けど、誠凛は、負けない!!」「やってくれんじゃねぇか、テツ」ついに6点差!!勝負所のディフェンス!!そのプレッシャーに負けてしまったか、桜井が日向に対しチャージングを取られてしまう。真っ青になる桜井。青峰に声をかけられ謝りキノコ状態(><)だが、リバウンドを代われと言う青峰。深い息をつきながら思い出す。「いつからかだろう。試合の朝、あくびをしながら家を出るようになったのは。いつからだろう。試合に勝っても、何も感じなくなったのは。ただ俺は、すべてをぶつけさせてくれる相手が欲しかった。ずっと望んでいた。勝つか負けるかわからない、ギリギリのクロスゲーム!!」へっと笑い、黒子に感謝する青峰。青峰の纏う空気が変わる。そして、何もなかったかのように動き出した彼は、あっという間にシュートを決めてしまったのだ!!「ゾーンに入ったのか!?」それは選ばれた者にしか開けられない扉。「これが青峰の本当の姿!!」嬉しそうな赤司。こうなった青峰はもう誰も止められない!!早すぎる!!青峰の100%の力!!未知の領域の青峰の動きは、誠凛には倍の速さで動いているように見えるだろう。残り5分!!ここでまた差が広がるのか!?それでも諦めるなと皆を鼓舞する日向。楽しそうな青峰。このまま青峰を止める術はないのか!?ここでタイムアウトを取るリコ。その時、なんと火神が自ら青峰とサシでやらせてほしいと言い出したのだ!!3人がかりでムリだったのに、勝算はあるのか?だが・・・ないと答える火神。それでも、チームの勝利の為に青峰は自分が止めなければならないと火神の本能がそう思う。そんな火神に2分やるという日向。火神にすべてを託す誠凛。ついに青峰と火神の1ON1!!だが、青峰はやはりお前には無理だと、火神の光では淡すぎると颯爽と抜かしてしまう。「もっと、もっとだ!!」だが、黒子のオーバーフローも効力切れになってしまったよう。はじかれたボール。このまま離されるわけにはいかないと、全力でそのボールを繋いだ黒子は、背中を思い切り壁にたたきつけられてしまう。だが、必死にもぎ取ったそのボールは最後は木吉がシュートへ!!そして、青峰に宣言する黒子。「みんなの思いを背負ったエースは、絶対に負けない!!信じてますから、火神くんを-------!!」だが、やはり青峰を止められない火神。「クソッ!!なんで、なんで俺はこんなに弱えんだっ!!」どうやっても、青峰に適わないのか!?それでも諦めない。「絶対に勝つんだ!!嫌なんだよ、もう負けるのは!!嫌なんだよ、こんなとこで終わっちまうのは!!嫌なんだよ、もう。泣いてる仲間を見るのは------!!ここでやらなきゃ、いつやるんだよ-------------!!」悔しそうに涙を流した黒子を思い出した火神。すると・・・なんと、ゾーンに入った青峰に、火神が反応したのだ!!青峰のドリブルを止めた火神の目にも、青峰同様スパークが発せられる!!まさか、火神もゾーンに!?それを見た青峰は愉快そうに前言撤回するぜとにやりと笑う。「最高だな、お前!!」まさに火花の散らし合い!!面白くなってきたじゃないの~♪ゾーン対決は気になるよなぁ。いよいよ次回で桐皇戦の決着がつくのかな。これはこの二人の動きをどう表現してくれるか楽しみだわ~(>▽<)エンドカードはそんなゾーンな二人!!(わはは)渋めの表情がまたええやん♪デュエット曲も面白かった(!?)し(^^)差し替えエンディングは、誠凛のペインティングに合流した海常チーム。さて、黄瀬が電話してるのは誰なのか?緑間っちっスかね? ←よろしければポチっとお願いいたします♪第26話 第27話 第28話 第29話 第30話 第31話 第32話 第33話 第34話 第36話 第37話第38話 第39話 第40話 第41話送信確認・TB一覧は下のタイトルでリンクしております ↓<トラックバックURL> http://blog.goo.ne.jp/tbinterface/61b9c64432f30c3f6203ff6e5bbc02ea/ac
2014/02/02
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青峰くんが笑ってプレイする姿が見たいんです----------!!今吉が黒子のマークに!?奇策とも思えるこの作戦に誰もが驚きを隠せない。一体何をたくらんでいるのか、今吉は。「知るかよ」と言いつつ、なんだか楽しそうな花宮。なんと、「あの人ほど性格悪ぃ人間はいないからな」と言わしめちゃったよ!!お前が言うかぁぁぁ!!って、誰もが突っ込んだだろうな。今吉がやったのは、完全なる黒子封じ!!ミスディレクションは黒子を見失わないようにと注意をするほどかかりやすいもの。だから、見ようとしなければいいのだ。味方と連携する際に送る視線の先、必ずそこに動く黒子。だったら鏡越しに視線を追うつもりで選手を見ればいいのだ。黒子ではなく、他の選手を!!黒子を封じれば、誠凛は機能はしなくなる。花宮曰く、彼とは心理戦はしたくないとのこと。「腹の探り合いに関しては妖怪並だ」こりゃ花宮の師匠とも呼べる存在。黒い奴に更に黒と言わしめる今吉。怖い男っ(><)しかも、日向にのバリアジャンパーも読まれた!?詰め寄る桜井はシュートコースを完全にふさいだのだ!!それはすべて桃井の目。彼女はすでに突破口を見つけていたのだ。こうなると勝手に盛り上がるなと蚊帳の外の青峰が黙っていないわけで。火神との勝負再開!!黒子が封じられた以上、自分で行くしかないと思う火神。だが、その一瞬の間をついて、青峰が火神からボールを奪ったのだ!!なんという早さ!!それをすぐに日向がフォローし、火神がゴール前で青峰を止めようとするのだが・・・。青峰はシュートコースに入りながらも火神の脇をすり抜けるようにして、あっという間にゴール下へ詰め寄ってしまい、シュート。ジャンプしたままなんという動きを見せるのか、青峰は!!野生の勘。それが火神との対決で戻ってきたのだろう。そう読む緑間。ここから徐々に点数が広がる。黒子のマークは・・・既に今吉ではない。そう、もう桐皇の選手には黒子が見えているのだ。ミスディレクションが切れた。それはつまり黒子の存在はすでに並選手以下の存在になっていると言う事。最早誠凛に打つ手はない---------万策尽きた。誠凛の負け------!!?1,2年だけのチームでよくここまで来たと、誠凛を褒める今吉。後1年あれば違ったかもしれないと・・・。だが、誠凛に「後1年」はないのだ。黒子が偶然聞いてしまった木吉の話。彼の膝は無理をして、思ったより早くガタがきてしまったよう。恐らくこのウインターカップが最後なのだそう。それを日向だけには伝えておくというのだ。話を聞いた日向は愕然となる。それでも後悔していないという木吉。誠凛のメンバーで、ここまでみんなと一緒に来たのだから。木吉は今、みんなと一緒に戦いたいのだ。「そんなに待てません。また今度じゃダメなんです。次じゃない、今勝つんだ---------!!」黒子の思い。誠凛メンバーは皆あきらめてないのだ!!だが、気合いだけじゃ何も変わらないのだと、余裕の今吉。すると、伊月がそれはちょっと違うなと返す。ミスディレクションは切れたのではない。切れさせたのだ!!どういう事か。なんと、今吉の目の前から瞬時に消えた伊月!!今吉が一歩も動けない。伊月がやったのは、黒子のバニシングドライブではないか!?これが黒子の奥の手。ミスディレクションが切れて初めて使えるという最後の大技。オーバーフロー!!一体何がどうなったのか!?焦る今吉。黒子以外の選手が消える!動揺し、プレイが散漫になる桐皇の選手。日向がボールをすかさず奪う。その日向の前に立ちはだかった桜井。だが、日向も消えた!?一瞬の隙を突かれた桜井は、日向にシュートを決められてしまう。どうなっているのか!?黒子が見えているのに----------!!そう。黒子はミスディレクションの効果が切れるのを逆に利用したのだ!!見えているから、逆に自分に視線を集める事にしたのだ。バニシングドライブは、火神に視線を誘導し、あたかも消えたよう見せかけた消えるドライブだった。だが、今度は逆に黒子自身が火神役になったのだ!!バニシングドライブを完成させた際に気づいたこの逆の可能性。そうやって相手の視線を自分に集め、味方から視線を外す誘導。なんという視線誘導。ただし-----------リスクがある。それを見抜く緑間。一つ目は時間。黒子一人で火神の役割を4人分やっているのだから、疲労は激しいはず。そしてもう一つは、誠凛は未来を捨てている--------。今の黒子は、ネタ晴らししながら手品をやっているようなものなのだ!!この試合が終われば、桐皇相手にミスディレクションが使えなくなる。誠凛は、この先の可能性を捨ててでも、この捨身の作戦を使ったのだ。「それでも、ここで負けるより、マシです!!」皆が最後まであきらめない。木吉と一緒に試合をするのが最後だから。これでは特攻と同じ。それでも誠凛はあきらめない。「先のことは、またその時考えます」ついに一桁差まで追い上げた誠凛。だがもうすぐ第3Qが終わる。このまま一桁差で終わらせたい。そう思うだろう誠凛の思いをくじくかのように----------今吉のシュートが決まる!!ここぞと言う時のいやらしいまでの戦法。気持ちが萎える。「強いのは認める。けどな、それでも勝つのはうちや---------」なんという男!!休憩に入るも、黒子の疲労は激しい。木吉の足も限界が近い。それでも最後まで持ってくれと、たとえ足が折れてでもと思い詰める木吉。すると、隣で日向がのんきに水を飲みながら告げる。「思い詰めすぎだ、ダあほ!!悪い癖だぜ、もっと俺らを信用しろよ。このチームは強い。お前が作ったチームだろ」日向の言葉に皆が再度やる気を取り戻す。流石キャプテン♪泣いても笑っても残り10分!!第4Q開始!!開始早々、黒子のオーバーフローと、日向のバリアジャンパーの合わせ技で3P!!またも一桁差に詰め寄る誠凛!!だが、桃井が気になるのは青峰の事。作戦を聞いていなかったと言った青峰。それは帝光中の時、集中すると青峰は人の話を聞いていない時があったのだ。作戦を聞いていなくても「ぜってぇ勝つから」そう言って笑っていた青峰。ついに青峰にボールが渡る。立ちはだかる火神。青峰の顔が、少しだけあの時と重なる。帝光時代に戻っている--------!?バスケットボールが楽しい。強い相手との試合が楽しい。ピュア峰だった頃の青峰はやっぱ可愛いもんなぁ。火神相手にその感覚がまた戻りつつあるわけで。次回はいよいよゾーン突入っすか。試合も大詰め。一丸となる誠凛。これはもう思いの強さで皆がまとまっているよな。桐皇との終盤戦、面白くなってきたし、ここからの火神と青峰の戦いに期待だ~~(>▽<)エンドカード!!黒黒コンビキタぁぁぁぁぁ~!!そうきたかって感じだわ。ま、今回だからこそできるエンカだよなぁ(^^)ええなぁ、この足含めてアングル最高だ♪エンディング差し替えは、前回の黒子と火神の電話に繋がってたのかぁぁぁ!!なんか煩そうな黒子の電話は黄瀬っちだったのね(^^)呼び出しを受けたこの後。みんなで集合っすか。それにしても子供にお菓子を取られないようにする心の小さい紫原に笑った。氷室っち美しすぎだ~♪ ←よろしければポチっとお願いいたします♪第26話 第27話 第28話 第29話 第30話 第31話 第32話 第33話 第34話 第36話 第37話第38話 第39話 第40話送信確認・TB一覧は下のタイトルでリンクしております ↓<トラックバックURL> http://blog.goo.ne.jp/tbinterface/db3962db0dd73cd48abeee1f00f3a7e8/ac
2014/01/28
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火神の覚醒---------!!OPは毎回最後の差し替えにその回のハイライトめいたシーンをチョイスするみたいですね。予告めいた感じで、これは面白そうだ。ただ、原作をカットしてる部分もあって・・・そこは原作ファンとしてはかなり残念な一面になりそうですね。・・・と思ったら、早売りジャンプに載ってましたが、DVD6巻で41.5話の新作OVAが収録されるそうです。そこで黒子と青峰の出会い編が語られるそうで。く~~!!商売うまいなぁ(><)試合は第2Q開始-------!!だが、黒子は青峰にコテンパンにされてしまい、ひとまず離脱せざるを得なくなってしまう。畜生と、感情をむき出しにして悔しがった黒子。あの小さな背中に、今まで何度も何度も助けられて来た。「もしあいつが戻ってこなかったら・・・キツイどころじゃねぇな、実際。信じろ。だが、期待はするな。あいつが戻ってきた時、手遅れでしたじゃ話になんねぇ。青峰に勝てるかどうか、そんなのもう関係ねぇ。今度は、俺があいつを助けるんだ!!」冷静な分析。そして、青峰と真正面から対峙することから逃げないと、余分な力を抜いた火神の姿勢は、その青峰そっくりなものに。だが、やはり青峰の動きは早い。抜かれると思ったその時-------。リコが思い出した、父・景虎の言葉。仲よしこよしはチームプレイとは言わない。父はそれが顕著なのが火神だと言った。ポテンシャルはキセキ世代と同じなのに、今まで対等にやりあえなかった火神。何故か?「答えは簡単だ。つまりあいつが、心のどこかで黒子を頼っているからだ」キセキを倒すためには黒子と協力すべき・・・。そんな考えが火神の能力に蓋をしているという景虎。つまり、黒子が頼れるシックスマンである限り、火神は未完のままなのだ。「もしあいつの力を100%発揮できたら、キセキの世代と十二分に渡りあえるだろう」そして---------その言葉が徐々に具現化していったのだ!!ついに青峰を止めた火神。助けられる側から、助ける側になった事で、無意識に抑えられていた力が、解放されようとしているのか。これが火神の本当の力なのか!?誰もが驚きを隠せない。そんな中、この火神の覚醒を誰より喜んだのは---------青峰。にやりと笑い、面白くなってきたというのだ。これで少しは本気を出せそうだと、楽しませてくれとまたスピードを上げたのだ!!若松へのアウリープのパスかと思えば、それを自らぶん取り、背面シュート!!おお。これって動きがつくとこうなってたのね~って感じだったわ。流れも凄い。だが、火神もすかさず返す。最早スクリーンに入った小金井はいてもいなくても同じ状態(><)これは青峰と火神の闘いなのだ。もうちょいで行けそうな気がする。そんな手ごたえを感じる火神。そんな二人に加勢したくてもレベルが違いすぎて、誰も入る事が出来ない。そして、今度は全開の青峰から、彼のシュートをついに止めた火神。これには誰もが驚愕する。まさか青峰より火神の方が上だというのか!?楽しみたいなら好きにすればいい。ただし、そんな余裕があるのなら------。青峰が攻めあぐねている!?青峰の動きについていっている火神。これは最早本能に近い。そんな火神を見て、氷室はアレックスに会ってきた事を悟ったよう。さあ。今回ついにこの名前が出てきましたよ♪同点で終わるため、最後にフォームレス・シュートを放った火神。残念ながらそれは入らなかった。かろうじて青峰が指先を触れさせて軌道を変えていたからだ。だが、それが精一杯だった青峰。流石に日向に呆れられるも、なんとなく出来そうな気がしたと言う火神は全くの自然体。詫びれるとかそういうのではなく、もう流れで今なら何でもできてしまうという感覚のよう。第2Qは46対48で桐皇がわずかにリードして折り返す事に。インターバルに入り、青峰は皆から離れて外へ。また単独行動する青峰に怒る若松。だが、今吉も桃井も分かるのだ。今誰よりこの状況を喜んでいるのは-------青峰だと。やっと本気を出させてくれる相手と出会えた。「嬉しくて仕方ないと思います」そして、その言葉通り笑っていた青峰。一方、一人で外へ出た黒子を追ってきた火神。何を考えているのか?「火神くんはバスケが好きですか?」質問を質問で返し、突然そんな問いをした黒子。この試合どうしても勝ちたい。でも本音は、ただもう一度見たいのだ。「青峰くんが笑ってプレイする姿を見たい----------!!」帝光時代、いつも笑顔で楽しそうだった青峰。バスケが大好きで仕方なかった彼と、いつも合わせた拳・・・。ま、それは火神にはあずかり知らぬ事。俺たちが勝っても、青峰が変わるかどうかなどわからない。だが、負けたら今と変わらない。「オレたちに出来んのは、勝つために全力でプレイすることだけだろ」はいと頷いた黒子が美人さんだった~♪そして始まる第3Q。にやりと口角を上げてやってきた青峰。そして、黒子がコートに戻って来たのだ!!やはり火神の覚醒だけでは完全ではないのだ。勝つためにはやはり黒子が必要なのだ。だが、使いものになるのか?開始早々青峰と火神の1ON1だが、青峰のスピードがまた上がっていたのだ!!流石にこれにはついていけなかった火神。抜かれたと思ったその時--------だが、青峰がチャージングを取られたのだ!!彼の前に倒れていたのは、黒子。青峰に黒子の動きが読めるなら、逆もしかり。青峰を止めるために、彼のコースを読んで立ちはだかった黒子は、わざとチャージングを取るように仕向けたのだ!!「過ごした時間は一緒です。つくづくバスケだと気が合いますね、青峰くん」「やってくれんじゃねぇか、テツ」いや~ん。これは黒子が一枚上手♪しかも個々がフィジカルUPした今なら、黒子のイグナイトパスなら誠凛のメンバーは全員取れる。オフェンスはしないと見せかけ、強気なイグナイトパス。そして外から日向が3Pを決める。流れが誠凛に向いている!!ディフェンスもばっちり。ついに誠凛が逆転!!そんな黒子の素質を認める今吉。今できる事を最大に生かしている黒子のチームへの献身。「けなげやなぁ、けなげすぎて涙出るわ」だが、それで勝てるほど桐皇は甘くはない。雰囲気を変えた今吉。やはり黒子にはおとなしくしてもらうしかない。すぐに返されてしまう。しかも、今吉が黒子のマークについたのだ!!「知っとるか、火神越しにしか見えへんもんもあるらしいで」一体何の話しなのか。心の中で黒子に謝罪する桃井。今吉の言葉に、漠然とした不安を感じる黒子だった-----------。火神の覚醒で面白くなってきた試合。やっぱ青峰の独壇場だけでは、自由なプレイも面白いけど、相手あってこその試合だもんね。笑顔とにやりとは違うけど、ピュア峰のあの楽しそう全開な顔ってのは、確かにもう一度見てみたいもんだよな。火神が大人になったなぁと。冷静さと、仲間を思っての成長がここからどんどんみられるわけで、これは楽しみ。彼がキセキに対してどんな本格覚醒をするのか。第3Qは始まったばかり。ここからまだまだ熱い試合が続くし、楽しみだね。で、今回は赤司は「来る!!」の一言だけっすか(^^;)ギャラ泥ぼ・・・げほげほ(><)エンドカードが黒子と桃井キタぁぁぁぁぁ!!これぞ女の子の夢~?いやぁ微笑ましい図だよなぁ。ふふふ。可愛い♪差し替えエンディングは今からやる気満々の誠凛メンバーたちの図。さて、どんなペインティングが完成するのか。 ←よろしければポチっとお願いいたします♪第26話 第27話 第28話 第29話 第30話 第31話 第32話 第33話 第34話 第36話 第37話第38話 第39話送信確認・TB一覧は下のタイトルでリンクしております ↓<トラックバックURL> http://blog.goo.ne.jp/tbinterface/e337e23f48dd7463ab3b25b7d430d7cf/ac
2014/01/18
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イグナイトパス・廻発動---------!!新OPとEDキタぁぁぁぁ(>▽<)今回はやはりというかアレクサンドラの登場が印象的~♪それと陽泉・火神と氷室、紫原ね。「変幻自在のマジカルスター」はサビの部分の脳内リフレイン率が高い曲だわ(^^)いい曲きたなぁ♪作画とか躍動感は前期の方が・・・ですけど、でもこちらはこちらで気に入りましたよ。さて、試合序盤。ついにお披露目となったイグナイトパス・廻。黒子の奇襲に、流石の青峰も腕を弾き飛ばされてしまったのだ!!パスは木吉に通る。だが、ブロックに若松が追いついていたのだ!!それを咄嗟に後出しの権利でパスして、火神にアウリープに持って行かせる攻撃へ。よっしゃ!!シュートよりも、黒子のパスに皆が驚く。あれは銃の弾頭は螺旋の回転力を使っているのだと解説する緑間。流石。あぁ、赤司の目が光ってる~(><)にやり笑いがかなり不気味っス。「なるほどな。ちったぁ楽しめるようになったじゃねぇか、テツ」「前と同じと思われていたなら、心外です」だが、ここで焦らないのは桐皇。今吉の適格な判断で、黒子にパスが渡らないように高めのパスを出したりと対応も早い。そして、確実にシュートが決まるのだ。これが桐皇の実力。格の違い。その時、ついに火神と青峰が真正面からぶつかる!!ここで1ON1なのか。だが、負ければ誠凛は一気に流れを持っていかれるだろう。固唾を呑んで見守る二人の攻防。だが・・・火神は伊月にパスを出したのだ!!「だ~めだ。ムカツクけど、勝てねぇわ、今はまだ」そう呟く火神。見ていた者には火神が勝負を逃げたように見えただろう。だが、緑間や高尾をはじめ、分かる者にはわかった。あの止まって見えたエース対決は、その瞬間に高度な駆け引きが行われていた事を。手の探り合いと力量の計算。以前の火神なら闇雲に突っ込んで終わりだったろう。だが、今は冷静に考えられる頭を持てるようになったのだ。成長したね~♪と、ここでタイムアウト。ではどうするか?その時、日向の首が鳴る。「じゃぁ、とりあえず俺が外から1本取るわ」おおお!!いいねぇ、日向。自信があるからこその台詞。そして首が鳴るのは日向が絶好調の証なのだ。そして3Pシューター同士の闘いが始まる!!立ちはだかる桜井の前、日向はそんなに遠くていいのかとにやりと笑ったのだ。そしてステップバックでジャンプシュート!?これが日向の新しい技。不可侵のシュート(バリアジャンパー)成長したのは1年だけではないのだ。謝りキノコとキッツイ一言!!次々と決まる日向の3Pシュート。すると・・・なんと桜井もそれに対し、負けじとシュートを決めてきたのだ!!桜井は相当負けず嫌いのよう。「勝つのは僕です。だって僕の方がうまいもん!!」わはは!!桜井可愛すぎるぅぅぅぅぅ!!当然うぜえと日向もぶっ潰す勢いで3Pの応酬。第1Qは残り5秒の攻防。最後に走った黒子は木吉のパスを受け取り、若松を抜く。そして日向が最後に3Pを決めてブザービーター。同点で折り返すことになった誠凛。だが・・・最後の攻撃、どうやら今吉のアドバスで、若松はあえて黒子のバニシングドライブを見たのだ。そして、その種明かしに気づいたよう。流石に第2Qは黒子は温存かと思われたが、黒子のドライブの仕組みもいずれバレるだろうとして、受け身になるより攻めた方がいいと言うリコ。あれはいつでも出せるものではない。条件さえ満たせば分かっていても止められないのが、バニシングドライブなのだから。仕組みはもう桐皇にもバレてしまったよう。コート内で一番存在が強いのがボール。だが、人の視線誘導に長けた黒子だからこそ、もっと強い存在感を示す火神がそばにいれば、視線をそちらに誘導させ、一瞬消えたように見えるドライブを発動させられるのだ。じゃぁ、火神と黒子を引き離せばいいのだという結論になるわけなのだが・・・。青峰はその作戦を受け入れない。こそこそそんな事をする必要などないのだ。俺が抜かれるなど、天地がひっくり返ってもありえねぇと断言する青峰。「俺に勝てるのは、俺だけだ」そして第2Q。開始早々黒子と青峰の1ON1が!!青峰をバニシングドライブで抜き去ろうとした黒子。彼の背後には火神が!!だが、黒子の動きに素早く反応した青峰。どうして!?なんと、青峰は目を閉じていたのだ!!火神が視界に入りさえしなければ、反応は遅れる事はない。だが、黒子の呼吸やリズムに合わせられたというのか!?それは・・・帝光時代、二人が光と影だったことを意味していた。ずっと一緒にプレイしてきたからこその青峰の行動。そこから黒子ボールをカットし、一気にシュートに持って行ってしまったのだ!!茫然となる誠凛メンバー。「勘違いすんなよ、テツ。影ってのは、光あってこそだ。いくらあがこうが、その逆はねぇんだよ。影じゃ光を倒せねぇ」青峰の言葉に愕然となる黒子。そして逆上した黒子は、回ってきたパスに対し、イグナイトパス・廻を発動させてしまったのだ!!「バカが」青峰はそれを片手で受け止めてしまったのだ。青峰相手に同じ技が通用するはずがないのだ。「あんまり失望させんなよ、テツ。こんなもんが俺を倒すために出した答えなら、この際はっきり言ってやる。そりゃムダな努力だ」そして青峰のホームレスシュートが決まる。更にはテンポが悪くなった誠凛から次々とボールが奪われてしまう。タイムアウトを告げたリコ。そして黒子はここで交代を命じられてしまう。タオルをかぶり、口惜しさにユニフォームの裾を握りしめる黒子。「畜生!!畜生!!」涙か汗なのか・・・黒子の下に落ちた雫。そんな黒子の頭を鷲掴み、火神は「無駄なわけねぇだろ、バカ」と声をかけてくれたのだ。「みんなは信じてるぜ。お前は必ず戻ってくるって。今度はもう降りるのは無しだ。その間に俺があいつに教えてやるよ。無駄な努力なんざねぇってな」おおお!!火神かっけぇじゃん♪新EDは賢章先生~~~♪(>▽<)黒子とは違うシンガーとしての賢章くん。カッコいいPVだったし、こちらも楽しみな所。でも、まぁしゃ~ないけど、もう少しうたに重みがあればもっとよかったのにとか思ってしまった贅沢さ。試合序盤。じっくり見せてくれる攻防がやっぱ緊張感あって面白いね。それぞれの闘いも見ものだし。圧倒的王者青峰に対し、火神がどう戦いを挑むのか。次回はそこに注目っすね!!エンドカードは3P同士!!今回の桜井の拗ね具合が可愛すぎでしたからっ(>▽<)エンディング差し替えはペインティング準備!?何やろうとしてんだろ。さぁて、こりゃ完成が気になる所だね。 ←よろしければポチっとお願いいたします♪第26話 第27話 第28話 第29話 第30話 第31話 第32話 第33話 第34話 第36話 第37話第38話送信確認・TB一覧は下のタイトルでリンクしております ↓<トラックバックURL> http://blog.goo.ne.jp/tbinterface/9de1d8c32162f7f2beff30782571cf98/ac
2014/01/12
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ウインターカップ開幕-----------!!ついにやってきました!!キセキの世代再集結の瞬間。そしてここに加わった異分子。赤司様、ようやく本編登場で、喋ってくれたので、それだけで今回祭りでしょ?しかもエンドカードが赤黒だし♪もう萌えるしかないっ!!今回からまた青峰たち桐皇との試合で熱く燃えさせてもらいます~(^▽^)ウインターカップ前の最後の合宿。時間がない中、どうやら火神は突然アメリカに戻り、師匠に会いに行くと言い出したよう。リコってば、笑顔で今年の1年は突然いなくなったり舐めてんのって感じよね~♪って黒子の頭をがっしり掴んで八つ当たり(><)ま、強くなって帰ってくるなら文句はないって事で、日向たちは納得。ストバスで自分の力試しまくりの火神。さぁ、今日でOPもEDも見納め。次回から新曲だね。楽しみだ!!ケードロで足腰を鍛え、負けた方は筋トレ倍。なかなか過酷な景虎のメニューだけど、皆はちゃんとこなしてるよう。でも、1か月足らずで基礎体力はともかく、必殺技を習得することはできるのか?2年はまぁ大丈夫だと太鼓判の景虎。でも・・・突然変異種である黒子だけは流石の景虎でも教える事が出来ないよう。そのかわりアドバイスはしたという。「この先、ぶち当たるであろう壁・・・についてはもう伝えた。どう乗り越えるかはあいつ次第だ」そして、キセキの世代それぞれもまた準備万端という感じ。皆真剣な目で試合に備えて練習をしているよう。それは------洛山高校・赤司も例外でない。ストイックな練習を見て、勝利への飢えかと驚く部員に、三渕は言う。「いえ、そんなぬるいもんじゃないわよ」勝つためにどうこうという話ではないのだ。彼にとって勝利することは、息をするのと同じ事なのだと------!!って、三渕は羽多野くんなのね~♪意外なキャスティングが面白そうだ。洛山の試合見たいなぁ♪そして-------ついにWC開会式。でも、どうやら時差を忘れて火神は間に合わなかったよう(^^;)怒りマックスのリコ。大会場、強豪校ばかりのその会場内の雰囲気にのまれる1年。そんな彼らに発破をかけて、堂々としてればいいと激を飛ばす日向だったが・・・実は己が一番ビビってたようで(わはは)その時、黒子の携帯にメールが入る。呼び出しを受けたという黒子に、フラフラすんなとハリセン構えるリコ。だが・・・相手が赤司だと聞き、皆の表情が険しくなる。午後からの試合に間に合うように帰ってこいという事で、お供に降旗同伴で行くのをOKしたリコ。そこで待っていたのは-------キセキの世代の4人!!降旗はその圧倒的な存在感に恐れをなし、帰りたいと半泣き状態(><)そんな中で黒子が4人と普通に会話に加わっているのを見て、ますます委縮してしまう。緑間ってば今日のラッキーアイテムはハサミ!!危ねぇってえの(><)そこへ「すまない、待たせたね」と優雅に現れたのは-------赤司!!キセキの世代キャプテンだった男!!赤司さまぁぁぁぁぁぁ!!皆にまた会えてうれしいと言う赤司だったが、その顔は全然そんな風には見えない。これは降旗お呼びじゃないよねぇ。場違いな人は帰ってもらっていいかと言われてしまうも、降旗の足はすくんで動けなかったのだ。だが、その時、降旗の肩に手をかけ「なんだよ、つれねぇな」と声をかけた人物が!!火神っ!!そう。赤司が場違いと言ったのは火神の事。最早降旗は目にも入ってなかったか(^^;)赤司に会えてうれしいぜと挨拶する火神。すると赤司は緑間にラッキーアイテムのハサミを貸して欲しいと言い出す。髪が少し鬱陶しくてねと、それを受け取る赤司。だが、次の瞬間。「火神くんだよね」と、そのハサミを火神に向かって突き立てたのだ!!咄嗟にそれをかわした火神。だが、かすめた刃先が火神の頬に一筋の印をつける。血が滲んだのだが・・・。赤司の本気の攻撃に恐怖すら感じる降旗。だが、赤司は今回はこの身のこなしで許すと上から目線。「ただし次はない。僕が帰れと言ったら帰れ。この世は勝利がすべてだ。勝者はすべてが肯定され、敗者はすべて否定される。僕は今まであらゆることで負けた事はないし、この先もない。すべてに勝つ僕は、すべて正しい。僕に逆らう奴は、親でも許さない-------!!」そう言って、自らの前髪を切り落とした赤司。そして、挨拶に来ただけだからと、帰ると言って背を向けてしまったのだ!!当然こんなことのために呼び出したのかと怒りの青峰。だが・・・確認するつもりだったけど、皆の顔を見て必要ないとわかったからいいというのだ。「全員、あの時の誓いは、忘れていないようだからな。ならばいい。次は戦う時に会おう」赤司が皆と交わした誓いとは。そして・・・控え室で座り込む火神を心配する黒子。だが、火神は今はまず目の前の相手しか見えてはいない。そう、誠凛の初戦は桐皇なのだから!!大声援に迎えられた誠凛メンバー。観客席もほぼ満員。誠凛人気!?否。ほとんどの客の目当ては-------桐皇!!割れんばかりの大声援が上がり、桐皇選手が入場してくる。皆が彼らに期待しているのだ。だが、もう誠凛メンバーはうろたえない。戦う気満々。気合い十分。頼もしい背中を見て安心するリコ。そして、火神は青峰に挨拶をする。その顔は・・・なんだか闘争心むき出しだった夏とは別人のように落ち着いて戦いを挑む準備をしているよう。おや、大人になったね~♪そして黒子もまた青峰の前に立つ。帝光時代の光。思い出が蘇る。俺に勝てるのは俺だけだと言った青峰。勝つために強くなる。だからお前も強くなれと、拳をぶつけてくれた今の光・火神。「今度はもう、絶対に負けません!!」そう宣言した黒子に、今度こそ決着をつけようぜと、挑戦を受ける青峰。試合開始-------!!風格すら出て来た日向。他のメンバーもやる事はやってきたと言う姿を見た今吉は、思わずにやりと笑みを漏らす。その頃・・・試合に間に合ったと、どっかりスタンドに腰かけ、試合観戦しようとした景虎。だが、桐皇の監督がどうやら知り合いだったようで。「カっちゃん」なんて呼んでるし。こりゃ全日本のチームメイトだったって話か。そりゃ強いわと大笑いした景虎。すると、相変わらず騒がしい奴だなと、隣から声をかけて来た人物が。秀徳高校監督、中谷!!って、どうやら彼とも旧知の仲だったよう。「久しぶりだな、マー坊!!」って(><)あんぐりの秀徳メンバーたち。高尾なんて、今度どさくさ紛れに呼ぼうって悪巧み♪何故ここにと問うと、カンのいい中谷は、誠凛を教えたと気づいたよう。だが、監督にはならない。それは娘のリコがいるから。彼女が自分好みのチームにしていたから、自分はアドバイスしただけだと。そして試合開始のホイッスルが鳴る。強襲を仕掛け、主導権を取れと言うリコ。だが・・・舐めるどころか、終盤のぶつかり合いのような試合をしょっぱなから繰り広げる2校。桐皇は誠凛を過小評価などしていない。これ以上ないくらい締めてかかっているのだ。一瞬の隙をついて抜かれた誠凛。ボールが桜井に渡り、3Pを決められそうになってしまう。それは日向がブロックしようとしたのだが・・・それはシュートではなくパスだったのだ!!その先にいたのは------青峰!!いきなりのアリウープ!!あらら、しょっぱなからかまされてしまったか。でも想定外ではない。それなら黒子の編み出した改良型イグナイトパスで強襲2!!だが、イグナイトパスは青峰には通じないはず。驚く桐皇メンバー。イグナイトパス・廻 、発動----------!!本編終了後神谷さんの新曲CMが入ったので笑ってしまったわ。狙ってるねぇ♪いやぁ、今回は色々盛りだくさん内容で、オールキャストって感じで楽しませてもらえたね~♪ついにキセキ全員揃ったし、壮観♪桐皇との試合は楽しみで仕方ない。次回は日向と桜井の3P勝負!!僕の方が上手いもんってのには笑ったわ。今回のエンドカードはもう祭り~~~!!(>▽<)赤黒ぉぉぉぉぉ!!差し替えエンディングは、新ユニフォームをもらって嬉しそうな誠凛メンバーたちの図。いいね(^^) ←よろしければポチっとお願いいたします♪第26話 第27話 第28話 第29話 第30話 第31話 第32話 第33話 第34話 第36話 第37話送信確認・TB一覧は下のタイトルでリンクしております ↓<トラックバックURL> http://blog.goo.ne.jp/tbinterface/ff53a4a5897069d76f106426fe2903b1/ac
2014/01/04
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次はウインターカップ----------!!ようやく霧崎との試合を終え、WC出場を決めた誠凛メンバー。今日はその疲れを癒すための温泉へ------♪うわぁぁぁぁい!!今回は筋肉祭りぃぃぃぃ(>▽<)目の保養だぁい♪これがいわゆるテコ入れ回!?否、サービス回に決まってんだろっ!!(わはは)しょっぱなから温泉につかってくつろぐメンバーのあれな姿。特に日向のギリギリな描き方とかもう笑うしかなかったからっ!!ってか、お前は温泉でも眼鏡なんかいっ!!(わはは)「ダあほ」にもキレがない日向。あぁ、いるよね~温泉で泳ぐ奴(^^;)小金井ってばバッタやってるし。でも、帰国子女はそれより上だった!!火神ってば温泉で海パンっ!!しょうがないから後輩は背中流しなって、火神に命じる日向。でも、そのまま日向死んだっ!!掃除用ブラシで背中流すなっ!!(わはは)更にはたわし・・・。ご愁傷様。日向っ♪一方の黒子は・・・。ぎゃぼ~~~っ(>▽<)なんだろ、このシャンプーハットに泡まみれで2号と一緒にお風呂に入る図!!可愛すぎるんですがぁぁぁ!!日向曰く、綿あめ状態。だがその時、隣から女子の声が!!小金井俄然スイッチ入ってしまった!!すかさず火神の肩を借りて肩車してもらい垣根から覗きに向かったのだ!!いい顔で言うなっ!!って、すかさず日向まで乗ってるし(><)あぁ、今回は突っ込み役に徹する事になるのね、伊月。イーグルアイはそういうスキルじゃないからっ!!(わはは)リコがいたら殺されるぞって、呆れ顔の木吉。そんな中、どうやら黒子はのぼせてしまったよう。わお!!頬を赤らめてぽや顔の黒子、ヤバイっす(>▽<)今回テンション高いわぁ♪先に上がれと、火神を同行させる伊月。日向と小金井ってば露骨に黒子の退場に嘆くばかり。って、ミスデレはそんなスキルじゃねぇからっ!!黒子が覗きのスペシャリストなんて異名があったのかって、マジで捉える木吉に頭を抱える伊月。お疲れ様っす♪それでも諦めきれない日向たち。すると、穴を発見!!喜び勇んでそれを見ていると・・・「楽しそうね」と笑顔の声が!!あぁぁぁ、リコぉぉぉぉ!!その笑顔が怖いっ♪「全員、歯ぁくいしばれ」って、ぶちのめされてしまったのだ!!ようやく落ち着いて風呂に入ったリコ。そこへ隣いいですかとやってきたのは-------なんと桃井!!何故彼女がここに!?しかもリコってば完全に負けてる、胸デカっ!!更には男子湯の先客もまた「相変わらずやなぁ」と声をかけて来た人物が。桐皇学園、今吉---------!!なんでもたまたま近くで練習試合やっていたそうで、たまたまメンバーと温泉にやってきたそう。で、仲良くしようって、サウナ勝負を始める皆。なんの我慢大会だってぇの。そこで今吉はWC出場をおめでとうと言ってくれる。夏からレベルアップした事もしっかり褒めるのだが・・・そんな話をしに来たわけではない事は、皆も分かっている。どういうつもりなのか?そこで今吉が出してきた桃井からの情報は------なんとWCの初戦の誠凛の相手が・・・桐皇だというのだ!!「ちゅうわけで、よろしゅうたのむわ」その頃、横になって休んでいた黒子。火神が飲みものを買ってやろうとしたのだが、生憎ご所望のスポドリは売り切れ。そこで外で買ってくる事に。しばらくすると、ほらよとドリンクを置いてくれた雰囲気が。それにありがとうございますと答えて起き上った黒子はハッとなる。「久しぶりだな、テツ」「青峰くん----------」試合見たと、新ドライブがキセキと戦うための武器かと告げる青峰。だが、青峰は無駄だと言う。「WCで勝つのはオレ------」「俺たちだ!!」そう言って、青峰と肩を組んだ火神。その挑発は青峰的には嫌いではなかったよう。気安く肩を抱くなと言いつつ、もっと扉をこじ開け、迫ってこいと言うのだ。まだまだキセキの世代には及ばない。楽しめねぇ。リコにはテツくんは好きだけど、初日で終わってしまうのは勿体ないけど、いい試合しましょうねと吹っかける桃井。上からの物言いにリコが舐めんじゃないわよと、なけなしの胸を押し付け対抗心を燃やす!!「うちの男たちだってヤワじゃないわ!!首洗って待ってろ!!」「首洗って待ってろ!!」日向も今吉に宣戦布告!!だが、今吉は軽くそれを笑って受け流し、成長したのが自分たちだけだと思うなと忠告。そう。彼ら桐皇の選手も成長しているのだ!!彼らが今日試合したのは、予選で誠凛が戦った学校。だが、スコアは圧倒的な差で桐皇が勝ったよう。その時。青峰から初戦の相手が桐皇だと聞かされ、黒子がくすりと笑いを漏らしたのだ!!「すみません、火神くん。今、僕、やったって思っちゃいました」すがすがしいほどの笑顔でそう答える黒子。だが、火神も分かっている。楽な試合などないのだ。勝ち進めばいずれ当たるのだから。「借りは早く返す事に越したことないぜ」そう言って、アルミ缶を握りつぶす火神。「いいぜ、受けてやる」青峰も戦う気満々。そして翌日-------。宿を出た所、黒子が火神がいない事に気づく。って、なんだその爆発頭!!ねぐせがやっぱ可愛いんですけどっ♪でも、リコ曰く、今日からしばらく火神なしでの練習になるのだとか。理由は後で。そして、リコはすぐ隣の体育館を指さし、このまま合宿を始めると告げたのだ!!当然聞いてない皆は総突っ込み。しかもそこで待っていたのは--------リコの父・景虎!!臨時コーチって所のよう。娘大好き景虎は、昨夜リコの裸を見た奴はブチ殺すと、どこからともなく鉄砲出してきてるし(><)で、最初の指示は「服を脱げ」・・・前にもありましたね、こんなこと。景虎はじっくり皆の上半身を見て、及第点をくれたよう。リコのメニューをこなしたおかげで、皆いい感じで筋力がついているよう。おおお!!眩しいぜ、みんなっ(>▽<)で、景虎のメニューは、裏山で二手に分かれてドロケイをしろとの事。負けたチームは更にメニューが加算させられると聞かされ、皆マジ。筋肉を付けたはいいけど、固いままでは機能しない。それをなじませるために、起伏の激しい山道を走らせるのは、いろんな筋肉を使うと言う事でいいらしい。そして、練習が始まる。その前に各自に必要な事を伝えると言う景虎。個人技主体の桐皇は、チームプレイを主体とする誠凛と反対のようだが、景虎に言わせれば、桐皇の方がよほどチームプレイしているというのだ!!大事なのは、一人一人が常にゴールを狙う気持ち。それがあっての連携。ただの仲よしこよしはチームプレイとは言わないとキッパリ。で、日向をプッツンメガネ呼ばわりする景虎。前回ドリブルで相手を抜こうとしたのをしっかり見ていた景虎は、全国クラス相手に苦手分野で戦ってどうすると、厳しい指摘。日向の持ち味は外からの攻撃。霧崎の試合も、日向が決めていればもっと楽に勝てたはずだと。誠凛の生命線は自分だともっと自覚しろ。スクリーンなしで3Pを取る。ではどうするか?見せてやると言う景虎。そう。景虎は---元全日本選手!!おおお!!リコパパかけぇよ♪そして、日向の目の前でボールを受け取った瞬間、素早く後ろへ下がったのだ。早い動きに驚愕する日向。きれいに決まった3P。だが景虎曰く、これは日向でもできる技術であり、速さではないというのだ。そして、1か月後のWCまでに全員自分だけの武器を見つけてもらうという景虎。皆の目つきが変わる。よろしくお願いしますと一斉に上がった声。だが・・・火神は?その頃、火神は空港にいた。「そろそろ行くか、懐かしのアメリカへ---------」おや、火神はアメリカへ向かったようで。武者修行的なものなのか。一体彼は何をするつもりなのか。そして景虎の厳しい練習メニューを受ける事になった黒子たち。これがどんな結果を生むのか。初戦にいきなり桐皇戦。前回の苦い敗戦が皆をここまで強くした。その借りを返す時。皆の闘志が燃えるのは確か。どんな戦いになるのか、本当楽しみだ♪次回はいよいよ赤司登場ぉぉぉぉ!!「待たせたね」って、マジで待ったからぁぁぁぁ!!(>▽<)差し替えエンディングは今回は紫原~♪後ろはもちろん氷室っすね(^^)エンドカードのリコと伊月。やる気満々っす♪ ←よろしければポチっとお願いいたします♪第26話 第27話 第28話 第29話 第30話 第31話 第32話 第33話 第34話 第36話送信確認・TB一覧は下のタイトルでリンクしております ↓<トラックバックURL> http://blog.goo.ne.jp/tbinterface/e04df39f123a1e05c9a040929419f510/ac
2013/12/22
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決戦の行方は--------!?独断でパスコースを変えるという奇策に出た黒子。味方ですら読めないパスコースに、さすがの花宮も苛立ちが募る。こんなことができるのは、信頼があるからこそ-----!!だが、またも木吉が集中攻撃を受けてしまい、リコは黙っていられず選手交代を申し出る。皆が木吉の思いを汲む。だから日向は宣言する。「あぁ、じれってぇ!!後は任せろってんだよ!!おとなしくすっこんでろ!!俺たちが約束破るとでも思ってんのか?当たり前ぇだ、だアホ!!いい子にして待ってろ。WCの切符持って帰ってくらぁ!!」日向の頼もしいお言葉♪さぁ、第4Qも大詰め。黄瀬はこれで折れるのを心配したのだが・・・逆にこれでまとまるのではと考える笠松。だが・・・それにはやはり日向の3Pが決まらなければ意味がない。ここというところで決めたいのだが・・・入らないのだ。力みすぎているという桜井。繊細な3Pは水物。決まらないときは決まらない。でも・・・日向の場合、1本決まればとことん決まるタイプ。さぁ、どうなる!?木吉はリコに恨むといったことを謝罪。でも、リコもちゃんと木吉の気持ちは分かっているのだ。こんなラフプレイばかりの試合で、皆が無事なのは木吉が盾になってくれたおかげ。そんな木吉は最初から皆を信頼していた。だから日本一なんて目標を掲げたのだ。このチームは強くなると信じて----!!花宮だけは許さない。その思いで彼に立ち向かう日向。だが、そのボールをカットされてしまい外へ出てしまう。そのボールを拾ったのは・・・木吉。その顔を見た日向は自分たちの原点を、約束を思い出す。花宮を倒すことを目標にしてきたのではない。日本一になるのだ。今年しかないと木吉がいうのだから!!そして大きな息をひとつはいた日向。「約束の前にもうひとつ、去年から言いそびれてたこともあるしな」日向の表情が変わる。力の抜けた日向。その時、日向にパスが通る。シュート態勢に入った時、そういえばとふと思い出した日向。まだ木吉とは一度もちゃんとハイタッチしてなかったことを思い出したのだ!!じゃぁ、今日勝ったら、今度こそちゃんとしようと思った日向。放たれたボールは・・・パーフェクト。外れるなどあり得ないと桜井に言わしめるほどきれいにゴールに吸い込まれるシュートだった。3が決まった!!うっしゃ~!!うわぁ、ちょっと感動した!!一瞬でぐっときたわ~♪これはすごくいいシーンだったよ~!!(>▽<)伊月も負けれられないと、花宮のマークに徹底的につく。その隙をついて黒子がパスを奪う。最早完全に試合は誠凛ペース!!蜘蛛の巣は断ち切られた!!そしてついに逆転した誠凛。花宮がついになりふり構わない行動に出る。「ふざけやがって!!全部!!全部手前ぇのせいだ!!」そして、なんと黒子の顔面めがけてボールを持った腕を振り下ろしたのだ!!間一髪それを避けた黒子。「お前さえいなければ!!・・・なんていうと思ったか!!」だが、花宮はまだ隠し技を持っていたのだ!!この局面でレイアップからのシュートを決めてみせたのだ!!こんな技を持っているのに、なぜあんなコスイ試合しかできないのか!?ついに黒子が怒りをあらわにする!!「ふざけるな!!」キセキの世代のやり方が間違ってると思って、戦う道を選んだ黒子。「けど、彼らは決して、お前のような卑怯なことはしない。そんなやり方で、僕らの、先輩たちの、みんなの夢の邪魔をするなぁ!!」そして花宮を抜いて火神に渡ったボール!!そのままダンクを決める火神。だが、時間は30秒ある。最後まで手を抜かない誠凛。日向の3Pが決まる。ことごとく攻めまくった結果-------ついに誠凛が勝利を手にしたのだ!!70対76これでWC出場を決めたのだ!!大喜びのメンバーたち。そして、なんか恥ずかしそうな顔をする日向だったが・・・無言のまま、笑顔の木吉と、通り過ぎなにハイタッチを交わすのだった。やばい!!これはリコと同じで泣けたわ。本当音楽もよくて感動したよ。本当いいシーンだった。ありがとう、本当いい演出。そして花宮は最後に木吉に謝罪-------なんてするか!!(わはは)ま、それが花宮なわけで。自分の計算を狂わせたと悔しがる花宮は、恨み言を吐きまくり。でも、木吉は最後のシュートをすごいよと誉めたのだ。「また、やろうな」ええやつや~(><)最後はもう花宮も雄叫びを上げるしかないわけで。もう木吉にはいろんな意味でかなわないよね。「待ちくたびれたぜ」そういって口の端を上げて笑った青峰。次の決戦はWCで!!秀徳が負けるはずがない。これでついに出場校が決まる。順当なメンバーに、皆の士気が高まる。高まるテンション。そう。今年がおそらくキセキの世代・帝光メンバー全員と試合できる最後だから。特別枠での出場があったからこその処置。黒子にとっても因縁の対決になるのだから。じっとしてられないと、一人で練習を始めた黒子。どうやら黒子もどきどきして震えが止まらないというのだ。それは武者震いだという火神。しっかり替えのテーピングを用意してる高尾は妻だ~♪次はWC!!キセキの世代との全面戦争!!全員ぶった押して日本一まで駆け上がる-------!!いやぁ、ここ数週間は木日を堪能させてもらいました~♪めちゃめちゃ感動したよ、今回は特に泣けたし。ようやくこれでスタートライン。ここからが本番なわけで。ここからの試合も楽しみで仕方ない!!って、次回は温泉!?キタコレ、てこ入れというわけではないけど、楽しみ回っすね♪エンドドカードについにキセキキタぁぁぁぁ!!これはめっちゃテンションあがったぜ♪で、差し替えエンディングは緑間にボール扱いされてしまった2号の図。もう恐怖に固まる姿がかわいくて仕方ないじゃないかぁぁぁ!!!***************12/15についに黒子のバスケの脅迫関連の犯人が逮捕されましたね。黒バスファンにとって、本当に何よりの朗報でした。藤巻先生の成功を妬んでの犯行だったようですけど、本当迷惑な話で・・・・(><)それでも数々の障害を乗り越え、ここまで作品を作り上げてくださった藤巻先生には本当感謝ですし、まずはこれで安心して執筆活動に専念してもらえるという事で。アニメ制作側にも脅迫文は届いていたでしょう。勿論声優さんの方にも。そんな中、皆さんが一丸となって開催された黒バスカップは本当強い絆を感じさせられたイベントでしたし、このタイミングでのDVD発売はファンにも嬉しいものではないでしょうか。【送料無料】KUROBAS CUP 2013来週に迫ったジャンフェスもこれで一安心して参加できるし、開催できるってもんですね(^^)本当よかった。 ←よろしければポチっとお願いいたします♪第26話 第27話 第28話 第29話 第30話 第31話 第32話 第33話 第34話送信確認・TB一覧は下のタイトルでリンクしております ↓<トラックバックURL> http://blog.goo.ne.jp/tbinterface/cb08aff0cd16d45b63b75022d9c831f8/ac
2013/12/15
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「どんな時でも、体を張って誠凛の皆を守る。その為に戻ってきたんだ---------!!」文字通り体を張って皆をラフプレイから守ろうとする木吉。傷つけられて額から血が流れる。その闘志むき出しの強い意志を持つ瞳、かっこよすぎる!!鉄心・木吉の心意気。こりゃ惚れるしかないわ~♪いやぁやっぱ木日の活躍はいいよね~(^^)花宮の汚いやり方での試合でボロボロになる木吉。これは本当見てる方が辛い(><)それでもなんとか凌いで5点リードで折り返す事が出来たよう。当然花宮は不機嫌丸出し。自分の思い通りにならない試合ほど面白くないものはない。ベンチへ戻る際、黒子と接触してしまうのだが、どけよと押し切ってしまう。そんな花宮に黒子は問う。何故そんな卑怯なやり方で戦うのか?そうやって勝って、楽しいのか。すると花宮は一瞬悲しそうな目を向け、そんなわけないだろうと、こうでもしなければどうやってキセキの世代と渡り合えるというのかと言い出したのだ。「俺には約束があるんだ。どうしてもWCで優勝して・・・」すると、突然バカにしたような笑いをもらし出した花宮。「-------って、そんなわけねぇだろ、バァカ!!人の不幸は蜜の味って言うだろ?」舌を出して黒子を小馬鹿にした態度を見せたのだ!!しかも彼は勝ちたいわけではないという。「頑張って努力して、バスケに青春かけた奴が歯ぎしりしながら負ける姿が見たいんだよ。楽しいかって聞いたか?楽しいねぇ。去年のお前らの先輩なんて、最高に傑作だったわ」うわぁ、最低(><)まだまだ仕掛けてくる気満々で、歯ぎしりするのはこれからだと宣言する花宮。控室に戻った火神はベンチを蹴り倒す。ま、リコにすぐにはたかれて物に八つ当たりするなと注意されちゃうけど、気持ちは皆同じだったろう。木吉はもう全身あざだらけ。大丈夫だと笑うけど、ムリをしてるのは誰の目にも明らか。それでも本人が変えたら恨むと懇願した。迷うリコ。ムカつきを態度に出す火神。黒子は腹が立たないのか?だがその時、火神が見た黒子は・・・今まで見た事がない険しい表情を見せていたのだ!!黒子も静かに怒りを燃やしていたのだ!!一方、霧崎第一では、黒子のドライブの種明かしが分かったという話で盛り上がっていた。トイレに行った花宮はそこで青峰と遭遇。久しぶりの再会に挨拶を交わす二人。あら、青峰でも花宮の事は覚えてたんだ。相変わらずコスイ試合やってるなとつまらなそうに告げる青峰。だが、これは誠凛をはめるためのエサだという花宮。それにも関心なさそうな青峰。だが「あんたこの試合負けるよ」と言い出したのだ!!どうやったら負けるのかと笑う花宮。「理由なんざねぇよ。ただ・・・あんた、テツを怒らせた。そんだけだ」ふふふ。なんかこの青峰の黒子の事はわかってる発言は萌えた♪そして試合再開。すぐに黒子のマークについた霧崎第一の原は、黒子のバニシングドライブは、瞬きを利用したドライブだと予測を付けたよう。だが・・・そんなわけがない。アホかこいつら(><)すぐにマークを外し抜き去った黒子。ゴール下に来た際、バックトスを放つ黒子からボールを受け取った火神は、そのまま黒子の背中を飛び越え、ダンク!!この図、こうなってたんだ~♪動きが入るとやっぱ面白いね。ここで黒子は温存のためベンチへ一度引く事に。だがその時、霧崎第一もメンバーチェンジしてきたのだ。瀬戸投入。一体彼はどんな選手か?寝こけていたけど、オールバックに髪を上げて準備する瀬戸。だが、それより気になったのは、花宮が選手交代の指示を出していた事。どうやら霧崎第一は今が花宮がキャプテンで監督も兼任しているのだとか。そんなのアリなんだ。でも、瀬戸は当たりが凄い選手ではない。一体どういう事か?だがその時、伊月がボールを奪われ、花宮にスチールをかまされてしまう。パスを受け取っても出す場所がない。しかもまた伊月が出したパスが奪われてしまったのだ!!茫然となる誠凛チーム。古橋はもう誠凛が得点を取る事はないという。蜘蛛の巣に囚われもがけばもがくほど絡められると・・・。花宮は天才だという今吉。彼らは同じ中学だったよう。IQがずば抜けていた花宮は、試合をすべてトレースできるというのだ!!神技じゃん(><)しかも、それを元にチームの動きを解析してしまえるというのだ!!だから、誠凛のパス回しが読める。前半はそれを見ていたのだ。次に出る場所が分かるからボールを奪える。特に正確なパスと状況判断ができる伊月は格好のエサ。常にパスを先回りし、サポート役として瀬戸が入った事で、自分では奪えないパスも彼が奪い、スチールをかけられる。これでは花宮の思う壺。次々と攻撃が決まり、逆転、引き離しにかかる霧崎第一。そう。前半のラフプレイも含め、すべてはこうなるための伏線だったのだ!!ラフプレイで潰れるもよし。駄目でも頭に血が上れば単調な攻撃になりミスも出やすい。蜘蛛の巣に捕まった獲物------。第3Qは結局リードされて終わってしまう。伊月までが熱くなり口惜しさをぶつけている。このままではまずい。しかも今日の試合の大誤算は、外からの攻撃が決まらない事。そう。日向の3Pがことごとく外れているのだ!!その時。「もしかしたら、突破口ができるかもしてません」そう言い出したのは・・・黒子。「僕が、チームプレイを辞めれば」一体どういう事なのか?そして第4Qが始まる。これは賭けだというリコに、木吉は「出来るよ、このチームなら」と心強いお言葉。そして、黒子が取った行動は・・・パスコースの変更!!花宮の読みが外れた!?否。今吉も信じられへんわと言いながら面白そうに解析してくれる。今の攻撃は、味方ですら予測不能の攻撃。だから皆驚いた顔をしていたのだ。練習で作られた攻撃パターンではない黒子のパス。いくら花宮でも、味方ですら、いつ飛んでくるかわからないようなパスを見極められるはずがない。ではそんなパスを何故誠凛のメンバーは捕れるのか?「テキトーだろ。毎日一緒に練習してりゃ、テツの考える事なんぞ、なんとなくわかってくんぜ。必要なのは理屈じゃねぇ、信頼だ------」さすが元光。黒子の事、よくわかってる♪黒峰ってば面倒くさそうにしながらもちゃんと見てる(^^)黒子のパスに翻弄され始めた花宮。全部ブち壊してやらなきゃ気が済まねぇとぼやきだした花宮。これはますます危険になってきたなぁ。徐々に差が縮まる。だが、後一押し攻撃力が足りないのだ。それは--------日向のシュート。だが、まだ決まらない。フォローに入った木吉は更に厳しいラフプレイを受けてしまう。もう黙っていられなくなってしまったリコ。選手交代。後少しだと訴える木吉に、昨年と同じ事になるなら、恨まれてもいいと決断したよう。リコの泣きそうな顔が辛い。それに黒子も、自分たちを守ると言ってくれた木吉に、兄と思えるようなものを感じたよう。嬉しかった。この先も守って欲しいから無理してほしくないと。すると・・・。「あぁ、じれってぇ!!後は任せろってんだよ!!おとなしくすっこんでろ!!俺たちが約束破るとでも思ってんのか?」そう叫んだ日向。皆が木吉の分もフォローすると強い意志を見せる。日本一へ、皆と一緒に。そして後は頼むぞと皆を信頼してベンチへ下がった木吉。「当たり前ぇだ、だアホ!!いい子にして待ってろ。WCの切符持って帰ってくらぁ!!」日向頼もしいぜ!!キャプテ~~ン♪(>▽<)もう本当花宮の態度がムカついて仕方ないんだけど、これが花宮だからね(^^)とことん嫌な奴を貫いてもらいたいわ。さぁ、次回で決着つきそうだけど、どうなる事やら。差し替えエンディングは、これ今日のラッキーアイテムを奪う2号の図って所?笑ってる高尾がええわ♪エンドカードは霧崎第一で♪なんだろ、すっごくスタイリッシュに見えるのが悔しいんですがっつ(><)でも、瀬戸がおっさんすぎる(わはは) ←よろしければポチっとお願いいたします♪第26話 第27話 第28話 第29話 第30話 第31話 第32話 第33話送信確認・TB一覧は下のタイトルでリンクしております ↓<トラックバックURL> http://blog.goo.ne.jp/tbinterface/f2e3cb25ba34d2e51f215c5848408912/ac
2013/12/07
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2013/12/03
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