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先週丁度、宮野真守さんのライブで東京に出る事になっていたので、予定が合ったという事で、潤じゅんと山口さんの朗読劇「私の頭の中の消しゴム」を見てきました(^^)これは韓国で有名になった「私の頭の中の消しゴム」を、朗読劇にしたもので、元々の原作は日本のドラマでした。私の頭の中の消しゴム ~君が僕をわすれても~【DVD・アジア/ラブストーリー】「Pure Soul〜君が僕を忘れても」【送料無料】Pure Soul~君が僕を忘れても~DVD-BOX永作博美さん、緒方直人さん、寺脇康文さんが出演されており、「薫」「浩介」「和也」の名前もそのまま使っての設定でした。このドラマ、すごく切なくて感想は書いてなかったんですけど、ちゃんと見てたのですごく印象強かったんですよね。だから逆に韓国版の「私の頭の中の消しゴム」は私は見てないです。若年性アルツハイマーという病気の事。忘れてしまうという事。家族の事。自分の事。何気ない日常がどれだけ大事なことなのか。残された時間。記憶。覚えていない、忘れるという恐怖------。これは演者の方によってまた印象が違うだろうなぁと思いつつ拝見させていただきましたが、やはり最後は涙なくしては見られないものでしたし、会場内すすり泣きもすごかったですね。朗読劇という形なので、台本を読むという形なのですが、メインの椅子が二つあり、部屋を模したセットと階段、そしてメッセージボードの壁。中央のモニターに映る景色。日記形式で綴られるお話の展開。何月何日こんな事があったということで話が進んでいくのですが、これは演じ手がどう読むかて伝わるものも違いそうで、色んな方のパターンも見てみたいと思わせるものでした。潤じゅんの演技は勿論熱いものがあるだろうなぁと思っていましたが、本当に浩介の思いが全身から溢れていた。対する山口さんの薫も、お嬢様というよりは、ちょっと勝気な女性って感じで、反発しつつも・・・っていうのがすごくよく表れてたんじゃないかなぁ。潤じゅんには合ってたと思った。最初の印象はお互い最悪。それでも魅かれて行った二人はやがて恋をして結婚--------。だが、二人には絶望が待っていた。薫に下された診断結果は-----若年性アルツハイマー。最初はそのことを言えず、浩介に迷惑をかけたくないと、離れる決心をする薫。「・・・私の頭の中には消しゴムがあるの。覚えていることも、これから覚えることも、全部消えてく。だからお願い、優しくしないで。忘れてしまうから」だが、話を聞いた浩介は、薫を愛し抜き、支える決意をする。「忘れてもいい。 君が忘れたら、また今までのこと全部話す。何回でも話すよ。・・・俺がそうやって話す度に、薫は毎回、俺に新しく恋をするんだ」病気は薫から大切なものをどんどん奪っていく。それでも浩介は、そんな薫を思う。思い続ける-------。熱演のお二人に引っ張られて涙涙でございました。何度も見ている友人曰く、今回の薫ちゃん(山口さん)は泣き早かったよねとのこと(^^)浩介も潤じゅんは熱い演技だったけど、小野Dはクールな印象だったそうで。また大人な感じの浩介だったんだろうなぁと想像してしまいました。書かれた台本を読む。大げさな演技をするのではない。激しい動きがあるわけでもない。ただ、書かれた日記に、台詞に思いを乗せる。不思議な感覚でした。そして、作品の内容の素晴らしさもあって、本当涙でした。まさか腫れぼったい目をしてマモのライブに行く羽目になるとは思わず・・・とほほ(^^;)ま、それも思い出って事で。それだけ素晴らしい舞台だったって話ですもんね。入口にはウエルカム・ボードが設置されており、お二人の写真とメモが。これは舞台を見た後だとぐっとくるものがあったねぇ。あのメモが1枚1枚はがれていく演出も、薫の記憶が消えていくのをよく表してて凄いと思ったよ。お花もキレイに飾られてました~♪手前にみのりんから届いてたお花が印象的で(^^)お話が綺麗にまとまっているので、これは何度も再演されるのがわかるなぁと納得。久しぶりの銀河劇場も懐かしかった~♪金色のコルダのミュージカルできましたねぇ(遠い目)私的にこの劇場は馴染みがあるので、席も近いし好きな会場。またお邪魔する機会があればいいな(^^)色々と胸に残る朗読劇でした。機会があれば本当また別のコンビでも見てみたいです(^▽^)あ、それと最後に。この公演で誕生日を迎え、初日は独身、千秋楽には人妻となった沢城みゆきさん、おめでとう~~~!!本当驚きました。お幸せに~♪みゆきちの薫も本当見たいっ!! ←よろしければ、ポチっとお願いいたします♪ 送信確認・TB一覧は下のタイトルでリンクしております ↓<トラックバックURL> http://blog.goo.ne.jp/tbinterface/d4f7c6abb20ab3aa8a59dc71e2b6c4e5/ac
2014/06/16
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今日は半年以上前から取っていた大阪「ライオンキング」観劇に行ってきました!!大阪の再演が決まった時に、いつ行こうかと考えてたら、あっという間に1期分のチケットが完売してしまったんですよね。で、2期分で、調度自分の誕生日の日がいいかと言う事で、今日6月19日を選んで、自分へのプレゼントとしてS席7列目センターという一番見やすい席を購入しました(^^)調度舞台全体を見れるし、役者さんたちの表情もしっかり見えるし、最高の席でしたわ~♪最近は宝塚の観劇ばっかだったので、舞台が凄くこじんまりしてみえた~(><)もう少し広くても・・・とは思うけどね。でも、見やすさはさすがな専用劇場。四季の専用劇場は舞台が本当近いからいいんだよなぁ。ライオンキングの初演。大阪と東京の同時公演というのが売りで始まったのですが、それを大阪で運よく開幕1ヶ月位で観劇できたのが、私とライオンキングの出会いでした。いやぁ、通った通った。あの時は大阪MBS劇場で、京橋まで行ってましたねぇ。懐かしい。1999年って、もう14年前なんだ(><)怖っ!!四季の会のイベントも色々参加して、当時実際街中に飾っていたというフラッグに出演者の皆様からのサインが入ったものをいただいたりして、今でもちゃんと残してますよ~♪お宝だもんね。ちなみにその時のシンバをやってたのが阿久津陽一郎さん♪うぉぉ!!懐かしい!!今は主要メンバーのお一人になられてますけど、当時は2部の幕開きでシンガーとして歌ってらしたのが、ものすごく印象に残ってるなぁ。初演では主演の坂元健児さんと、濱田めぐみさんのコンビが大好きで、お二人見たさに通ってましたわ。本当それを狙って博多まで「ライオンキング」見に行きましたから(わはは)おかげで私のライオンキング観劇回数は既に20回以上です。そんな中、再演で初めて今回大阪観劇したんですが、何より嬉しかったのは、今でも初演のザズを演じられていた明戸信吾さんが今日もステキなザズを見せてくれた事!!いやぁ、年齢による・・・というのは仕方ないにしても、やっぱりず~~っと長く見てきた役者さんが同じ役で今も大切に演じてくださってるのは、なんかすっごく励まされるし、安心できる。昨年東京で観劇した際も下村さんがスカーを演じられていたので、なんかすっごいラッキーだった時に見に行ったなぁと思いながら見てましたもん。新旧のバランスは大事だよなぁって思った。大阪に来て、ティモンとプンヴァの言葉使いが聞きなれた言葉になっているのがやはり馴染み深いし、思わず笑ってしまった。絶妙の間だったり、ジェスチャーはやっぱり最高。あ、草原の草たちの動きも微妙に変わってたりとかして笑ってしまったわ。OPシーンのサバンナのシーンで、初めて観劇される方が「すごいね」って驚いてるのが逆に新鮮でした(^^)気持ちはすっごく分かるし、実際あの演出は本当感動的だもんなぁ。なんか「サークル・オブ・ライフ」だけで泣きそうになってしまいました。鳥肌だった。そして、ムファサが父として、息子のシンバにこれから事を語り聞かせるシーン。ずっと一緒だよねと言ったシンバに諭すように「お前の中に生きてる」と朗々と歌い上げるシーン。いつもとは違ってここで何かこみ上げるものがあったなぁ。なんでだろ。父の思いがすっごく温かくて切なかったんだ。スカーの金森さんは演技達者な方だなぁと思ったわ~♪スカーがよりいやらしく、でもなんか憎めないキャラになってた。分かりやすいキャラというか。すっごくよかったよ、このスカー好きだわ♪シンバの南くんは初めて見た方だったけど、高音域の声が凄くよく出てて「終わりなき夜」はステキだったなぁ。ラストシーンの王になって階段を上るシーンはやっぱり感動した。「命はめぐる 命は------」やっぱり何度見てもいい作品はいい作品。キャストによって同じ舞台でも色んな色が出るけど、やっぱりこの作品の成功はティモン・プンヴァの存在が大きいんだろうなぁって思う。地元に馴染みのある言葉というのは、お話に入りやすいもんね。これでもかというほどちりばめられた色んな演出と、動物達の仕掛け。それだけでも見るのが楽しいのに、歌がまた最高だし。何度でも見たくなる舞台。またチケットとってサバンナに、動物達に会いに行こう!!最高の心の充電ありがとう♪そして、今日はtwitterの方で誕生日だとつぶやいたら、フォロアーさんからたくさんお祝いメッセージいただけた(^^)やっぱりいくつになってもお祝いしてもらえるという事は嬉しい事。本当感謝です!!【送料無料】ディズニー ライオンキング ミュージカル [ 劇団四季 ] ↑こちらは初演メンバーのCD【送料無料】ディズニー ライオンキング ミュージカル <劇団四季> ←よろしければ、ポチっとお願いいたします♪送信確認・TB一覧は下のタイトルでリンクしております ↓<トラックバックURL> http://blog.goo.ne.jp/tbinterface/fde47b3a507001ddc373b09e04dc49dc/ac
2013/06/19
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3ヶ月に1回の休養週間満喫中のなぎさでございます(^^)レビューがないと思うと、ついダラダラネット徘徊したり、たまったDVDやBDを見たり・・・と、いつもは時間に追われて見れないものに時間を使える贅沢♪1クールの終わり目はそれがあるので、思い切って更新を1日1回程度にしちゃってます。サボリ気味でごめんなさいです~(><)で、昨日はイベント参加で東京に行っておりまして、見事台風と激突したわけですが、幸い何も影響なくすべての行事に参加できたのでよしでした。朝はお台場のガンダムフロンティアへ行ってきました。ミーティア付きのストライクフリーダムに萌え♪テンション上がった~!!(>▽<)で、フラワーガンダムも一緒に♪で、ガンダムの足元では、ハーフコートを使ってのバスケのデモストレーションが行われてたのですが、思わず青はいないのか、黄色は、緑は!!とネッ友さんと言い合っていたのは、お約束ってことで(わはは)今回の上京ではこちらの2本に参加。「宮野真守FCイベント」「ハロースター☆メン」スター☆メンのイベントは、レポあまりNGなので、今回はフードファイトだったってことで、くだらない勝負をガチでやってくれた声優さんたちの頑張りに拍手!!いやぁ。笑った笑った。ランチパックバンザイ(わはは)鈴さんの気迫ぴろきの男気だいさくさんのヘタレっぷりほっしゃんの黒さ(わはは)鳥さんの飄々さよっちんはダークホースいやぁ、マジで笑った笑ったな2時間でございました。さんきゅーっす♪今回は最前列という神席をいただけたのもあって、台風で開催されるか心配だったんですが、楽しませてもらいましたわ。諏訪部っちは今回はナレだけで登場。で、最後の締めに、とどめの誕生日ケーキ登場に、会場割れんばかりの拍手!!今回ほどケーキを恨むことはないだろう。鈴さん、ぴろき、38歳おめでとう!!(わはは)で、月曜夜行バスで帰宅後、今度は宝塚宙組公演「銀河英雄伝説」を観劇に行きました。チケット発売は宝塚の方が早いからさぁ。まさかこんな過酷なスケジュールになるとは思わず・・・(^^;)まぁ、過去日本横断して、夜行バスと新幹線で東京から博多まで行ったこともあるからこんなのまだ序の口ですけどね。観劇後は友人と久しぶりに会ったので食事して帰宅したので、もう寝るしか体力が残ってない状態でしたので。観劇中に眠気が来なかったのがすごい!!正直期待せずに行ったのですが、さすが小池先生の脚本・演出という所で、あの壮大なお話を序章とは言え、よく分かりやすくまとめてくれてたなぁと、感心するばかり。いや、面白かったです。煌びやかなキャスト陣。若干説明的芝居になってしまうのは仕方ないとして、でも、何せ分かりやすいってのが一番。最後は調度キルヒアイスが・・・なシーンまででございました。コスチュームものだったので衣装だけでも見ごたえありましたし♪歌もよかった。主演のかなめちゃんはタッパもあるし、ラインハルトだったもんなぁ♪何せキルヒとの関係がめちゃ好きな私としては目でも楽しませてもらえたもん(^^)思わずもう1回見に行こうかとか思ってしまったわ(わはは)で、今日からは本格的に新作アニメが始まるので、レビューと視聴開始と言うことで。今日は流石に有給取って昼まで爆睡しましたわ(^^)本格復帰の週に戻って来たということで、これからはまた定期更新に務めてまいります。それでは今期もまたお付き合いいただける方はよろしくお願いいたします(^^) ←よろしければ、ポチっとお願いいたします♪
2012/10/02
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今回の大阪「アイーダ」公演、最初で最後の観劇になった今日。明日が千秋楽なんですが、明日は別の用事があるかも・・・という事で外してたんですが、結局仕事になっちゃったんで、結果オーライだったなぁ。「アイーダ」自体は私は初演の大阪公演と、京都で通ったので10回はすでに見てるんで、今回は京都ぶりの久しぶりの観劇でした。作品がちゃんとしてるし、曲が頭に入ってるのもあるので、懐かしがりながら、それでも新鮮な一面も感じながら観劇させてもらいました(^^)阿久津ラダメスが一番見てるなぁ(^^;)個人的には福井ラダメスの方が好きなんですが、今回はずっとビースト役で「美女と野獣」に出演されていて、アイーダには不参加。大好きなめぐちゃんも、大阪公演開幕2週間後から休団中で、結局今回はめぐみアイーダを見ることはできなかったなぁ。う~~ん残念。それでも、久しぶりの大好きなこの作品。楽しみにしてました(^^)初演から阿久津さんを見てるのですが、最初は彼のラダメスが、お坊ちゃんな将軍だったので、めぐちゃんのアイーダがものすごく大人だったので、ちょっと姉弟的な関係に見えたんですよね。でも、智恵さんのアイーダになってからはバランスよくなったんじゃないかなぁ。というより、久しぶりに見た阿久津ラダメスが、大人になってた!!(←失礼な言い方かもしれませんが)若さの勢い的なものがあった初演。でも、それが落ち着いた形になって、大人な雰囲気になったかなぁと。だからアイーダとの恋がすごく切なさが出てたと思う。初めての恋に戸惑い、一途にアイーダを求める姿が、すごくいい雰囲気になってた。父・ゾーザに対する対峙する場面も、おさみゾーザに負けてなかったもんね(^^)ミュージカルナンバーがいいのはもちろんなんですが、この作品は衣装もいいし、なにより照明が好きなんですよね~♪すごく照明がキレイなので、これは2階から見るのが一番じゃないかなぁ今回嬉しい誤算というか、今まで見た中で初めてだったんですが「ローブのダンス」のシーンの前のヌビアの人々がアイーダに救いを求めるシーンのダンスからの流れで、感極まりましたわ~(><)身体いっぱいでアイーダに自分達を導く指導者になってほしいと願うヌビアの人々。それを最初は出来ないといいながらも、彼らの熱意に押され、アイーダが仲間を助ける決意をする重要なシーンですよ。メレブがローブを持ってきたシーンでは思わずうるっとしちゃったなぁ。いやぁ、これは自分でも驚いた。ここで感極まることは今までになかったから。何度見てもそういうそういう新しい発見がある舞台って、やっぱ生ならではだし、いいよなぁと思う。「お洒落は私の切り札」はファッションショーのくだりがすごく好きだし、「どうしたらいい」の2部OPは三角形の照明と、星がすごくきれいな演出。ゾーザ隊の「ピラミッドを建てよう」もダンスがすごくカッコイイので好き♪何より「星のさだめ」のラダメスとアイーダの別れのシーンから「真実をみた」のアムネリスの独白シーンから婚姻シーンへの流れは本当に好きなんだよなぁ。ただねぇ、ひとつだけ残念だったのは、ヌビア王を逃がすシーンで、桟橋で戦うメレブとゾーザのシーン。ここがねぇ・・・ちょっとショボかった(><)もうちょっとだけ力いっぱい殺陣を頑張ってほしいよ~って思っちゃった。気になったのはそのシーンだけかな。最後の「迷いつつ」からの「儚い喜び」の墓のシーンも大好きなシーン。墓の中の入れられ、真っ暗闇の中、ふたりが抱き合って、永遠の夢を見て語るシーン。生まれ変わっても必ず探し出す。その儚さに涙が止まらない。音楽もいいし、どんどん小さくなっていく箱の中。暗闇が多い尽くすあのシーンは本当に照明の勝利だよなぁ。で、そのままOPシーンの再現になる「愛の物語」この最後の流れも本当いいんだよなぁ。余韻が最高です♪さて、千秋楽週間という事で、今日は特別カーテンコールを拝見することが出来ました(^^)最初はアムネリスの「愛の物語」そしてゾーザ隊のダンスに「ピラミッドを建てよう」洗濯に向かう女達のナイル河のダンスから、洗濯籠を舞台の中央に置いたまま、舞台下にラダメス、舞台上にアイーダによる「迷いつつ」これ、音程アレンジヴァージョンだったんじゃないかなぁ?いつもとハモリの音がパート違ってたもん。二人が中央の籠の方へ向かい・・・女達が戻ってきて籠を持ち上げると・・・。それに電灯が灯され。「8月21日千秋楽」の文字が!!おおお!!この演出はまた粋だねぇ♪まさか洗濯籠が光ると思わなかったわ。出演者みんなで挨拶をしてから、阿久津さんが最後に代表挨拶。明日千秋楽を迎えることが出来、感謝と、次の「サウンドオブミュージック」もご声援賜りますようよろしくお願いしますと言うことで、鳴り止まない拍手で、カーテンコールも5回!!楽前ですが、客席はみなさんやっぱスタンディングオーベイションで拍手喝采でございました(^^)うん。本当いい舞台を見せてもらいましたわ。家に帰ってまずやったのは「アイーダ」のCDを引っ張り出してくることでしたもん(^^)今聞いて、歌ってます~(わはは)ほくほくの心でもって帰宅したわけで、その記念にと購入したのがこれ。大きな指輪がインパクト大のバックチャームでございます(^^)これ、自分で吊るすチャームを選べるのがいいよね。鏡は本当に裏が鏡になってるのに驚いた!!細かいっ!!早速鞄を飾ることにしました(^^)やっぱり完成されてる舞台はいいなぁと。たまにこういうしっかりした作品を見たくなる。四季のレパートリーで私のNO.1は「ライオンキング」なんですが、大阪はなんと初演以来まだ再演されてないんですよね・・・。首を長くして待ってる。・・・でも、きたらきたで通ってしまうだろうから、それも問題か(^^;)いやぁ。今月心の充電その2完了(^^)夏の忙しさをしばし癒してくれた舞台に感謝♪やっぱミュージカル最高 アニメ・ドラマ感想ブログ ←よろしければ、ポチっとお願いいたします♪☆つぶやいてます ◆Twitter◆【送料無料】劇団四季 アイーダ ミュージカル楽天ブログではTB受付出来ませんので、TBは下記2ndブログにお願いいたします。そのため、こちらからのTB送信は本宅とTB用と、2箇所からさせていただく形になりますので、ご了承くださいませ。送信確認は下のタイトルでリンクしております <トラックバックURL> http://blog.goo.ne.jp/tbinterface/9c20ad85e11e2548816334d8e4dbb890/ac
2011/08/20
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運よく当たりました大阪「ウィキッド」千秋楽公演のチケット。これはやはり貴重なプラチナチケットですし、スケジュール的には、東京から夜行バスで帰ってきたその昼に公演を見に行くというハードな内容だったんですが、やはり特別な講演ですし、行ってよかったと、大満足の舞台でございました(^^)入り口では大きな看板が出ており、イヤでも空気が盛り上がります。それにホールに降り立った途端に分かる関係者の多さ!!熱気に溢れたロビーでございましたわ。さすが千秋楽♪でも、この関係者の数を見て、改めてプラチナチケットだったんだなぁと、ラッキーをかみ締めましたわ。劇場に入ると、千秋楽記念グッズをいただくことができました(^^)公演にちなんで緑のリボン♪中身は、小さめの緑のエメラルドシティのイラストが入ったマグカップ♪ちょっとだけ飲みたいときに重宝しそうなサイズです(^^)で、折角なので、大阪「ウィキッド」千秋楽記念のピンバッチも購入♪ドラゴンのモチーフと、エルファバの魔女シルエット。ブローチ感覚でつけるのもありかなぁとか思いましたわ。さて、公演ですが、今回は四季大阪劇場で初めての2階席。相変わらずの設計で、すごく見やすい劇場だなぁと。しかも、またど真ん中の席だったのでびっくり(><)いやぁ、なんだか申し訳ないやら、ありがたいやら。おかげで作品を堪能させていただきました。キャストはこちら私が最近すごくお気に入りのグリンダ・苫田さん♪(←彼女の「オペラ座~」のクリスティーヌは、歴代のクリスの中でも1番好きになってしまった!!)そして、この作品で大抜擢されたエルファバ・江畑さん。フイエロ・北澤さん。シンバ初めてやってた頃から見てたので、すごく成長されたなぁと。そして、嬉しい驚きだったのが、オズの魔法使いが飯野さんだったこと♪なんだか久しぶりでしたおさみさん(^^)次の「アイーダ」でのゾーザ様もめちゃ楽しみ♪物語はオズの魔法使いの裏の、もうひとつの世界。1回目は汐留で観劇させてもらい、そこでは樋口さんがエルファバだったので、苫田さんがグリンダにキャスティングされてすぐだったかと。なので、お話がいいことも、音楽も素晴らしいのも分かっていたのですが、正直前回大阪で拝見したときは、まだ江畑さんがエルファバにキャスティングされて間もないときだったので、歌はいいけど、台詞回しだとか、演技はこれからかなぁと言う出来だったんですよね。それが、やはり回数をこなしてきただけあって、江畑さんが素晴らしい成長を見せてくれました。この作品って、二人の女優さんの実力が拮抗してなきゃ面白くないんですよね。だからこそ、親友になっていく過程も、そして最後の別れにも共感できるんだと。エルファバという全身緑色の劣等感を持った孤独な少女。誰からも愛されて、華やかな中心的存在のグリンダ。でも、本当は愛に飢えた少女。そんなふたりが、オズの魔法使いに巻き込まれて、エメラルドシティに巻き起こした騒動。逃げるしかないエルファバ。彼女についていきたいけど・・・人々からの愛を捨てられず、ついていけないグリンダ。1部のラストのグリンダが魔法の箒を持って飛び立つシーンには、照明の美しさ、そして、江畑さんの朗々とした歌声がすごいエネルギーになり、胸が熱くなりました。思わず涙腺が緩みそうに(^^)そして・・・グリンダはよき魔女として、エメラルドシティの象徴的存在に。一方、エルファバは悪い魔女として追われる身に。彼女たちが愛したフィエロ。彼が選んだのは・・・エルファバ。大切な友人との別れ。江畑さんと、苫田さんは、四季に入られたのも同じ同期だと聞きました。それなだけに、余計に役にリンクできるものがお二人には自然にあるでしょう。ふたりの別れのデュエットシーンでは、自然と涙が溢れてきてしまいました。感情の込められた歌。そして、台詞に込められた想い。おふたりの演技も歌も素晴らしかった。感動して涙を流すということは、ここしばらくなかった経験で、歌声を聴いて何度も鳥肌を立てたミュージカルも、本当久しぶりでした。やっぱり私はミュージカルが好きなんだなぁと、改めて思い出させてくれた舞台でございました。大喝采。そしてスペシャルカーテンコールは、二人の登場から始まり、メインキャストたちが、自分たちの一番メインの歌を1コーラスずつ歌っていく形。で、最後に残っていたのが羊のエドモンド先生。あれ?あのしんみりした歌を歌うのかと思えば・・・。「メェェェェ」わはは!!鳴いただけっすか(^^)そんな先生の手をエルファバとグリンダがエスコートして退場。そこからはエメラルドシティの世界へ!!あら、ここにネッサとボックがふたりで楽しそうに踊ってる~♪最後に「オズ陛下がお呼びです」のお声で、陛下が「大阪千秋楽」の大きなロゴと共に中央から登場!!飯野さんが感謝の挨拶をされ、終了でした。カーテンコールも鳴り止まなくて10回以上ありましたねぇ。いや、本当にみなさん惜しみない拍手でございました。あぁ。身体はめちゃ疲れてたんですが、気持ちが興奮してる状態って形で、ほっこりしあわせな気持ちで帰宅できましたよ。なので、その気持ちを忘れないうちに感想に・・・と言うことで、今回の最初の感想はこちらで。ありがとう、キャストスタッフの皆様。またいつかエメラルドシティに!!さて、今度は「アイーダ」ですねぇ。これはキャスト狙いで行こうかと。めぐちゃん来ないかなぁ・・・とつぶやいてみる(^^) アニメ・ドラマ感想ブログ ←よろしければ、ポチっとお願いいたします♪☆つぶやいてます ◆Twitter◆全国どこでも送料無料!!【送料無料】楽譜 ウィキッド(CD付) 00740392/プロ・ヴォーカルコレクション/輸入楽譜(テーヌ)【smtb-u】《送料無料》劇団四季/ウィキッド 劇団四季キャスト盤(CD)
2011/02/14
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今週月曜日に観劇に行ってきました(^^)ずっと応援してきた霧矢さんのトップお披露目公演♪しかも大好きなミュージカル「スカーレット・ピンパーネル」星組で観劇した時に、本当に楽しかったので、これをきりやんはじめ、月組のメンバーがどう演じてくれるか?とても楽しみにして大劇場へ向かいました♪評判は上々だときいていたのですが、いやぁ、本当面白かった!!新しい「スカピン」を見せてもらったなぁという感じです。音楽がいいのはもちろんなんですが、お話が見なれてきたのもあってものすごく分かりやすくなっていたかなぁと。 きりやんのグラパンはお茶目な感じで、軽さを出していた印象。とってもユニークでした。パーシーと演じ分けをメリハリつけてやってもらえたので、それもいい感じでしたし。妻への誤解が解けた後のソロ「目の前の君」は特に圧巻の歌唱力で歌ってくれましたわ。素晴らしかった!!娘役の蒼乃さんは、また大人っぽい娘役さんで、きりやんにぴったりの相手役さん♪歌も芝居も正直思ってた以上の出来で見せてくれたので大満足です。私が見た回のショーヴランは龍さん。すごくいい感じでダークになっていて、こちらもこれから面白い役者さんになりそうだなぁと思わせてくれました。とてもいいチームに仕上がったなぁと、。アルマンの明日海さんもいい感じでしたし、私的に印象に残ったのは、アンドリューの星条さん。今後が気になる生徒さんです♪桐生さんもいい感じで皇太子を演じられてて、パーシー・きりやんとの掛け合いもいい間ができてました♪衣装は紫ベースで目でも色々楽しませてもらいましたが、正直な感想を言わせてもらえば、とうこさんの時の(婚礼衣装)ように、これ!!って衣装はなかったかなぁ。悪くもないけど今回は割とシックな色でまとめられてた印象です。マルグリットはやはり舞踏会の赤いドレスが一番美しかったわ 最後のショーではまた剣を使ってのダンスがかっこよくて、見ごたえありました♪そして、今回はなんと言っても、96期生のお披露目ですよ!!ラインダンスの振り付けがすごくよかった。それに、マルグリットの舞踏会の衣装をモチーフにした衣装も♪いつもより人数が多いので、ものすごく見ごたえあるラインダンスになっていたかと。見終わってすごくいいもの見たなって気持ちになれました♪ また最後のトップお二人の紫の衣装と、ダンスがとてもよかったです!!(>▽<)衣装ではこれが一番印象残ったかもね。 いやぁ、本当に久しぶりに震えたわ~♪楽しい舞台だった!!本当色々思うところがあって、きりやんの最初の「ひとかけらの勇気」を聞いた時、思わず涙がこみ上げてきましたわ。私が最初に目を付けた生徒さんが、マミさんの舞台で出演していた頃のきりやん。ダンスのうまさに惹かれて、歌のうまさを気に入って、それからFCにも一時期入ってましたからね。今は色々あって、公演を見守るだけになりましたが、それでやっぱり好きなのは変わらないので。最後の大階段も羽根を見れたのは本当感無量でした。演目もよかったし、新しい月組が船出したなぁと思わせる素晴らしい舞台でした。しばらく月組にも通いそうな予感♪久しぶりに何度も見たいなぁと思える舞台だったもんなぁ。ひょっこり東京行ってたりして(わはは) にほんブログ村 ←よろしければ、ポチっとお願いいたします♪6月18日発売予定 スカーレット・ピンパーネル 月組(CD)6月25日発売予定 スカーレット・ピンパーネル 月組(DVD)宝塚歌劇 星組公演・実況::三井住友VISAミュージカル スカーレットピンパーネル
2010/05/13
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水さんのTOPになって初めての雪組公演でした(^^)なんか毎回機会がなくて行けずじまいだったんですよね。でも、今回はゆみこちゃん(彩吹ちゃん)が退団ですし、1回位はみてみたいと思っていましたので、友人から、回ってきたチケットで日曜(28日)に拝見させてもらいました。「ソルフェリーノの夜明け-アンリー・デュナンの生涯-」こちらは赤十字の父のお話。彼がどうやって赤十字を作り出したのか、その活動の崇高さを見せてくれたミュージカルでした。これは芝居の出来る水さんとゆみこちゃん、そして、将軍役の未来さんがいい芝居をされていて、じわっと感動させてもらえる舞台でした。話はまとまってましたし、感動シーンも、見せ場もありました。ただ、いかんせん戦争がテーマですし、暗いんですよね。なのでOPは華やかに!!とばかりのショー形式で、とても見ごたえありました。ラストはよくまとまって、見せてくれた芝居でしたが・・・。正直何度も見るような芝居でなかったんですよね。私的な感想はそれでした。水さんのアンリー・デュナンは好青年でしたし、ゆみこちゃんのドクターも誠実でよかった。でも、出来れば最後だし、ガッツリお二人で組んだ芝居ってのを見せてもらいたかったなぁと思いました。でも、作品自体はよかったと。それだけは言えますね。で、この作品の何がすごいかといえば、主題歌のリフレイン!!これは1回見たら絶対覚えるって!!「ソルフェリーノの夜明け♪」って何回も何度も繰り返すので、嫌でも覚えさせられる・・・。これは苦笑しちゃいましたわ(^^;)まぁ、いい歌だったので、いいんですけど。「Carnevale(カルネヴァーレ)~ 睡夢(すいむ)~」ショーは、今回はちょっとインパクトに欠けたかなぁ。話は繋がってひとつの流れになってたんですけど、ちょっと散漫すぎたかなぁという印象でした。 一番よかったのは水さんのトランペットとゆみこちゃんのヴァイオリン対決。ダンスと音で見せてくれたこのシーンはこの作品の中で一番よかったと思いました。それと、このショーでは本当に随所でゆみこちゃんが目立ってたので嬉しかった!!最後も大階段で一人でスポットを当ててもらえて、何より最後に水さんと同じ大きさの羽根を背負って出てきてくれたこと!!もうこれだけで涙でしたわ。きりやんの同期として、花組時代は結構見てきた生徒さんなので、ものすごく嬉しかったです。こうなると、1作でもトップに・・・と思ってしまうのが人情なのですが、これで見れなくなるのが残念です。でも、それは人それぞれ人生があるということで。雪は次は水さんの退団。上がどんどん抜けるので勝負所かと思いますが、頑張ってもらいたいですね。次はキムなのか・・・はたまたびっくり人事で蘭トムかとか・・・色々考えてしまいます(^^)ゆみこちゃん、本当にお疲れ様でした!!東京公演最後まで頑張ってくださいませ♪ にほんブログ村 ←よろしければ、ポチっとお願いいたします♪ソルフェリーノの夜明け ーアンリー・デュナンの生涯ー/Car
2010/03/03
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昨日、瀬奈さんのサヨナラ公演であるこちらの「ラスト・プレイ」を宝塚大劇場まで見に行ってきました(^^)またまた雨・・・最近宝塚に行くと雨に降られてるなぁ。 でも公演も、会場も熱気ですごかったです。サヨナラ公演とあって、平日にも関わらず、なんと立ち見まで出てる状態。すごい人気だなぁと、改めて瀬奈さんの人気を知らしめた感じですね。ま、1か月公演っていうのもあるんでしょうね。短いわ~(><)やっぱ1カ月半は欲しいですね。今回も何の予備知識もいれずに観劇に向かいました。その方が新鮮に舞台見れるので。 ミュージカル・ロマン「ラスト・プレイ」孤児院で育った主人公の青年は、ピアノの英才教育を受け世界的コンテストに参加するまでになるが、ストレスと重圧から、最終選考で演奏中に失神してしまう。このことがトラウマとなり、彼はピアノに近付くことさえできなくなる。孤児院を出た青年は、偶然出会った一人の男の元に身を寄せる。年月が流れ、二人は裏社会では一目置かれる存在となっていた。ある日、何者かに狙撃され青年は記憶を失うが、ピアノに向かい見事な演奏を始める......。トラウマを抱えた主人公が、自らの意思で生きる道を見つけ出すまでを、男同士の友情を軸に、彼に心を寄せる女性たちの想いを散りばめ描いたミュージカル。 ミュージカルですけど、要所でしか歌っていないので、どっちかというと、芝居メインだった作品でしたね。今の月組でしかできない芝居だったなぁと。ま、これは脚本の勝利でもありましたね。軽快な展開のうまさと、生徒さんのテンポのいい掛け合いの数々。見終わって思ったのは「面白かった」って感想しかなかったですわ。 最後のオチを言ってしまうと、ネタバレもネタバレなので、それは省きますけど、そこは本当、あさこちゃんと、きりやんの芝居に泣かされ、笑わされた。最後まで正塚先生のニクイ演出に振り回されましたわ♪ お話も分かりやすく、何よりコメディだけでなく、しっかりシリアスな面も見せてくれて、メリハリもありましたし。この作品はキャラのやりとりの軽快さを楽しむ作品かと。次々と飛び出す台詞のやり取りの面白さが本当面白いし、テンポがいい。ま、若干あさこちゃん・アリステアのモノローグが暗転で多いのが気になりましたが(^^)そんなのはささいな事で。 月組は「エリザベート」を前回拝見したのですが、あれは作品がもう完成しているものなので、評価対象にはできないんですが、私的にあの時のきりやんがちょっとインパクトの薄いフランツだったので、ちょっと心配してたのですが、今回のムーアを見て安心しました(^^)歌も素晴らしかったですし、何より芝居に厚みがありました。次期トップも決まり、長年組んで来たあさこちゃんの最後ですからね。久しぶりに、ふたりががっつり組んだ芝居を見せてもらって、成長したなぁと、微笑ましく見てしまいましたわ。私にとってきりやんはFCに入った事があるくらい大好きな生徒さんなので、その成長を本当にうれしく思います。あさこちゃんと対等な芝居をしてる姿を見れた事このふたりの信頼関係が見える芝居でしたし、最後の作品がこれで、本当によかった。正塚先生本当にありがとう!! あさこちゃんは本当にかっこよくて、最後も旅立ちを思わせる次の一歩を歩き出すという形でしっかりまとめられてましたし、何せ幕が下りてからの爽快感は素晴らしかった!!その前にちゃんとほろっとさせるシーンも、笑いもあったのがよかったですし。ピアノも効果的に使われてましたし、台詞の伏線の回収もにやりでしたし。うまかったわ。 あさこちゃんときりやんの芝居に花を添えていたのが、やっぱり流石の芝居のうまい、未沙のえる・グラハム♪小芝居がうまい!!それが芝居を壊さない程度だから笑えるし、印象に残るんですよね、流石です。そして、ムーアの恋人のエスメラスダ・城咲あいちゃん♪やっぱりもう決まった事とは言え、退団がもったいない娘役さんですわ~(><)私的にもきりやんの相手役さんとして一番一緒にいる姿を見てるので、今回もそのポジジョンで見せてもらい、しっくりいってたので・・・。やっぱ華があるしね。きりやんとの並びもいいし、残念です 今回は目立った役だけで芝居が進む形になったので、出演者はその他大勢って感じでしたけど、それが返って芝居を枠内でしっかり収めてくれた印象です。まさに適材適所って感じですかね。 ここまでベタ褒めする芝居も珍しいかも♪いや、本当よかったです(^^)もう1回見てみたいかも~♪ ファンタスティック・ショー「Heat on Beat!」主題歌はよかった。最初からエンジン全開で、あさこちゃんはじめ月組のメンバーが次々登場する幕開けは華やかでした♪ま、全体的に見て今回の衣装はシンプルだったのが、ちょっと派手さはなかったかなぁ。後、気になったのは歌も展開も悪くないんだけど、そのシーンが終わったと思ったら、暗転を挟んでまた同じ場面の続きをする演出。別に暗転にしなくても、流れで次に行ってはダメだったのか?あれではこのシーンは終わったと思って気持が続かないと思うんだよね。だから「え、まだやるの?」的な感想になってしまう。そんなシーンが2、3回続きましたわ。それが残念。後半の紫系のたくさんのドレープがついたジャケットはあさこちゃんに似合ってて、これが今回一番インパクトあって、お気に入りの衣装♪最後の燕尾服でのダンスまでほぼ出ずっパリなあさこちゃん。あさこちゃんファンは最後の勇姿を見れてよかったというべきシーンだったかと。燕尾での群舞は本当かっこよかった!! ただね、ただひとつ言わせてもらうと、最後にもう1曲歌が欲しかった~~~(><)きりやんなり、影ソロでもいいので!!ダンスだけではやっぱ盛り上がりがなぁあさこちゃんの歌も最後にあれば涙・・・だったのかもしれません。エトワール登場で、もう終わりなのかと思うと・・・。ショーに関しては「残念」というより「もったいない」の印象でしたわ。最後にもっと盛り上がりを見せてくれれば、燕尾での群舞も生きたでしょうし、サヨナラにふさわしいショーになったかと。悪くないんだけど、あとひと押し!!それが欲しいと思ったショーでございました(^^) ってことで、なかなか芝居もショーもという作品は難しいんですけど、こればっかりはね(^^) でもこれからもっと芝居にも深みがでてくるでしょうし、ショーも見せてくれるでしょう。 4年。本当にお疲れ様でした。不規則な体制で、相手役のいない状況でたったひとりで戦ってこられたあさこちゃん。よく頑張ってこられたなぁと思います。残りの公演、もっともっと進化した芝居を見せてくれるでしょう。機会があればもう1回見たいなぁと思う芝居でした。←よろしければポチっとお願いいたします♪瀬奈じゅん 「SENA Jun Single Collection 2003~2009」(CD)瀬奈じゅん ディナーショー 「0 -ZERO-」(DVD)
2009/10/27
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2日の公演を見に行きました(^^)久しぶりにまとまった雨が降ってて、それだけが残念。でも、よくもまぁこの番組の編成期に続けてチケットを取ってたなぁと、我ながらナイスタイミングに笑いましたわ。今しかゆっくり感想も書けないですしね(^^)ナイスだ自分!!花組は「太王四神記」以来の観劇で、今回は「ベルばら」でしたので、久しぶりにSS席で4列目からの観劇♪やっぱ生徒さんの表情も声もくっきり聞こえるこの席は素晴らしいですね~(^^)「ベルばら」は今回は外伝ということで、アンドレ編。主人公をアンドレにしての作品だったのですが、とりあえず結論から言いまして、「ベルばら」だから必ず当たりというわけではないなということですね。正直な感想を言いますと、眠かった。その敗因は、歌が少なかった事。いつものベルばらとの違いを出したいというので、作られた意図はわからないでもないですが、やはり「ベルばら」に求めるものって、ある程度安定性もあると思うんですよね。外せないオスカルとの最後の夜のシーンとか、あるにはあるのですが、そこであの「愛~それは~甘く~」という定番のテーマソングが流れないのはやはりどうかと思うわけですよ。ここは外せない!!ってシーンがあると同時に、「ベルばら」だからこの歌はっていうのをちゃんと聞かせてもらいたかったです。それと、場面転換のほとんどを幕引きにしてる所。そこだけ音楽が流れてる気がして、なんだか今回オケは場面展開だけの存在?って感じたくらいです。幕前での芝居も同じような展開で、どうにも流れが悪く感じてしまうし。マリ―アントワネットを出さないとか、最後の衛兵隊を率いてのシーンの先頭に立つのがアンドレで、オスカルを出さないなどという画期的な演出も見られましたけど、やはり最後にアンドレしか出てこない天国シーンとかはさびしい気がしましたしね・・・。 お話はまずアンドレがジャルジェ家に引き取られる前にマリーズという少女と将来を約束し、旅立つシーンから。約束のしるしはマリーズはリボン。アンドレは母の形見の巾着とどんぐりの実。マリーズはアンドレを追って田舎から出てくるのですが、そこで酒屋で働かせてもらいながらアンドレを探すことに。その酒屋でマリーズを見染めたのがブイエ将軍。彼の養女になることになったマリーズは、オスカルの出兵を取り下げてもらおうとやってきたアンドレと思わぬ再会。自分に願えば父にその願いをかなえてやろうと取引を持ちかけるも、アンドレはそれをh拒否。そしてバスティーユ攻撃で・・・。幼いころに交わした約束。それを支えに生きた日々。アンドレとの想い出を、これからも彼を忘れないようにと、マリーズは残されたどんぐりの実を庭に植える事を決めるのだった-----------。お話的には悪くない流れでしたし、子供から大人に変わるシーンも早変わりが「おお!!」と思いましたし、キャストもよかったんですよね。アランの壮ちゃんとか、オスカルの愛音羽麗ちゃん(←彼女がどんどんノルさん(稔幸)に見えて仕方ないっ!!)フェルゼンの真野さん。特に衛兵隊でのアランたちとアンドレのやり取りのシーンは真飛ん始め、みんな熱演でしたので、感動的だったので、余計に勿体ない感じがぬぐえなかった(><)もう少し歌が欲しかった。それで場面転換をすれば、この暗転での尻切れトンボ的な印象も薄れたろうに・・・。そう思うと、演出が今回は悪かったなぁと言わざるを得なかったです。やはり歌って重要なんだなぁと、改めて感じさせられた外伝でございました。 ベルばらで凹んだ私でしたが、続いてのショー「EXCITER!!」こちらは久しぶりに私的大当たりなショーでした!!もうこれぞ真飛んの魅力全開で、かっこよさも、可愛さも、芸達者な姿も見れるという素晴らしいショーでしたわ♪全てのシーンで面白いと感じられるのってなかなかないと思うんですけど、今回はバッチリ。このショーだけもう一度見たい位ですわ♪テーマソングも頭に残るし、赤と黒の配色がすごく豪華で、ほとんど出ずっぱりの状態だった真飛ん。彩音ちゃんも本当きれいで、美しい娘役さんになられたなぁと、改めて感じましたし、男たちを引き連れてのダンスシーンはステキでしたわ♪それと途中の小芝居の9場からのシーン。ダメダメ社員の役で登場した真飛んは、ダボダボのスーツに似合わないネクタイ。ダサダサ眼鏡にセンスなしなその格好。でも彼には好きな女性社員がいて、彼女は社長息子に夢中♪思わず「雨に唄えば」を思い出した芝居でしたねぇ♪やっぱ真飛んは芸達者だと思わせてくれましたわ(^^)ダメダメな姿も何故か可愛いそんな自分を変えたくて、社長息子の壮ちゃんが考えた「CHANGE」BOXに入った真飛ん。次に出てきたときは・・・ジゴロ~~~っ(>▽<)緑のスーツを粋に着こなすその姿。めちゃかっこよかった~♪雰囲気までがらりと変えてしまい、もちろん歌い方もしぐさも♪いやぁ、これは、あっぱれ!!ここは本当強烈インパクトなシーンで、思わずメロメロになっちゃいましたわ~(^▽^)上手いなぁ。その後のダンスシーンも駆け引きにドキドキ。ブルーと白の衣装になってからの18場からのシーンでは、今度は真っ白なスーツ。これがまためちゃかっこよかったんだよなぁ♪本当今回のショーは最後まで踊り続けてた印象がありますわ。こりゃ大変だろうなぁと。でも見てる方はすっごく豪華で、目の保養だし、面白いし♪客席に下りてきてくれるシーンもあるので、前方のお客様はドキドキでしょうしね(^^)真飛んのウインク飛びまくってましたわ(あはは)いやぁ、本当今回はショーで楽しませてもらいました(^^)芝居はもう少しなんとかできたら・・・熱演が勿体ないので・・・とだけ言っておきます。是非ショーはご覧いただきたい!!次は来月に月組の瀬奈さんのラストです!!←よろしければポチっとお願いいたします♪外伝ベルサイユのばら外伝 ベルサイユのばら-ベルナール編-/ネオ・ダンディズム!11月20日発売予定 外伝 ベルサイユのばら-アンドレ編-/EXCITER!!(DVD)
2009/10/04
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昨日の休みに大阪梅田芸術劇場まで観賞に行ってきました(^^)退団後初の舞台。とうこさんがどんなアイーダを再び見せてくれるか、とても楽しみにしてました♪席が今回は13列目のセンターブロックで、座席を確認してなかったので、見やすい席でめちゃラッキーでした♪舞台は基本は宝塚星組で上演された「王家に捧ぐ歌」をベースにして、新曲と、手直しを入れたという感じですかね。とりあえず、何も予備知識をいれずに見に行ったので、キャストもはっきり言って、とうこさん以外誰?状態(←こんなんでいいのか~)一応公式よりストーリー時はいまから3500年前の古代エジプト。ファラオが支配する強大な王国エジプトは、宿敵エチオピアとの再度の戦いを起こそうとしていた。 戦士ラダメスは、エチオピアに勝利した暁には、恋心を募らせるアイーダに愛を告げようと決心する。 先の戦いでエジプトの囚われ人となっていたエチオピアの王女アイーダもまた、祖国の敵と知りながら、強く逞しいラダメスに密かに心惹かれていた。ラダメスに恋するエジプト王女アムネリスは、彼のアイーダへ向ける視線から二人の仲を疑いはじめる。 ファラオはエチオピアとの戦いに決着をつけるために新たな将軍を選んだ。 神官が告げたその名は--「ラダメス」。 ラダメス率いるエジプト軍は破竹の勢いで勝利し、その褒美にラダメスはエチオピア人の解放を願い出る。 戦場より連れ帰った囚人の中には、アイーダの父であるエチオピアの王アモナスロもいた。ラダメスの熱意に負けたファラオは、囚人を解放することを決断する。 エジプトは束の間平和を取り戻した。 しかし、復讐のためにファラオを暗殺したいアモナスロは、アイーダの恋心を利用しようとする。 祖国を取るか、愛を取るか、アイーダの心は激しく揺れる。 そこへラダメスが現れ、アイーダに愛を告白する。 ラダメスの求愛に戸惑うアイーダ。だが、すべてをかけて愛を貫くラダメスの思いを受け止める。二人は束の間の幸せに浸ったが...。 幕あきで驚いたのが、やっぱセットですね。宝塚では舞台いっぱいにエジプトを表現してましたが、今回はピラミッド状の舞台装置をメインにして、それを動かしたりして場面を作り出してました。あの複雑な階段、役者さんたち泣かせだろうなぁと、しょうもないことを思ってみたり(^^)でも最初の歌のウバルドの宮川さんの歌が始まった途端、頭の中に流れたのは汐美真帆さんの歌声・・・。6年もたってるのに、当時通いまくってましたので、そのインパクトは強すぎたかと。もちろんCDもDVDも見てますし。刷り込みはすごいんだと思わされました。最初の埋葬シーンで、とうこさんの登場には息をのみました。凛とした姿が本当美しくて(^^)宝塚の時より、言い方は何ですけど、垢ぬけているというか、可愛く、美しいアイーダになっていたかと。キャストが男性が混じった事で、また宝塚とは違うカラーが出てました。それぞれありかなぁという感じですけど、全体を見て思ったのは、やはり宝塚だとキャストが多いので、その分群舞や全員の歌にはめちゃ迫力があるんですよね。それがやはり人数少ない分見劣りした面。エチオピア兵なんて数人しかいませんでしたしね(^^;)凱旋シーンは宝塚では槍と盾を使い行進的に見せてましたが、それは男性の群舞で、これは見ごたえあったかと。後、最後の生き埋めになるシーンでは、ピラミッドの上から下りていくという形。これはやっぱ奈落に下りる方が私的には好きな演出だったなぁ。最後に残ったわたるさんの手がものすごく印象的だったので。そのあとの地下でのシーンは照明がきれいでしたね。孤独感をひしひし感じられ、これは新ヴァージョンは壁になったピラミッド装置がまたよかったかと。ただねぇ、エチオピアが滅んだ際に、何故アイーダが着替えたのかが「?」でしたわ。またいいドレスを来てたから違和感甚だしい美しかったからいいんですが、国が滅んだのに何故?って思うわけですよ。しかもその後私は愛する事をやめない!!みたいになるから、国より愛?とちょっと感じたりもしましたね。ま、最後はただの女として、愛する人を選ぶという話なんですけど、それでも国が滅んだ直後だったのがね・・・。ま、それをおいても、最後のラダメスの処刑シーンからの流れはやはり素晴らしかった。「ラダメス!!ラダメス!!」ファラオの顔を忘れ、そう叫ぶアムネリスが悲しくて・・・。ここはもらい泣きしてしまいましたわ。ラダメスとアイーダの再会。祈りを捧げる事が出来ると言うアイーダがとってもやさしくて、儚くて・・・。やっぱラストシーンはよかったなぁ。スポットライトの下、二人が重なるようにして眠りに就くのは美しい最後だったかと。ここの曲がまたすごくいいんですよね~♪音楽は新曲を含め、やはり甲斐先生の素晴らしい曲は健在!!久しぶりに舞台で鳥肌を立てながら歌を聴くという体験をさせてもらいました♪一番好きなのは「三度の銅鑼」の場面。音楽とコーラスと、話の展開のスピーディさに圧倒されましたもん。衣装がねぇ、気になったのはあの青緑かなぁ。やはりちょっと中途半端な気がして・・・。宝塚の衣装が素晴らしかっただけに、若干見劣り・・・(><)ラダメスに至っては最初と最後は上半身裸ですからね(^^;)アムネリスは衣装を見てるだけでも楽しかったけど、こちらもね、宝塚では壇ちゃんが、壇様!!だったからなぁ。あの圧倒的美貌は、本当迫力と、威厳がありましたからね。ANZAさんが悪いとかでなく、あのインパクトはやっぱ持って生まれたものだから仕方ないかと。壇ちゃん、本当きれいだったし、アムネリスは当たり役だったからなぁ。そのイメージが強すぎて、やはりちょっと弱いアムネリスさまだったかと。その中で「アムネリスの命令」のシーンと、ラダメスを見送る最後のシーンの演技は素晴らしかったです。そして彼方・ラダメス相手役がとうこさんだから、仕方ないんでしょうけど、弟に見えるんですよね。頑張ってはいましたが、やっぱもう少し包容力は欲しかったかなぁ。それがわたるさんには感じられたってのがすごい所なんだよね(^^)流石っす♪でもナイスバディの上半身。最初の衣装が下が気になって仕方なかったのは内緒の方向で(あはは)他キャストは誰がいらっしゃるか知らないまま舞台を見てたら、まずはファラオ。光枝さんじゃんっ!!(><)四季退団後初めて拝見させていただきました!!まだまだ健在のその朗々歌声。更にアムナスロ王のアイーダの父。沢木さんじゃんっ!!(><)こちらも相変わらずの歌声で、名古屋のオペラ座の怪人以来ですなぁ。神官は林アキラさん!!もう神父さまとか、こういう役は林さんの持ち役って感じですね(^^)笑ったのは、3人ともお声を聞いて判別してしまった事。なんだか自分の判別の仕方に苦笑でした。最後にとうこさん。アイーダの感情が宝塚の時より全面に出てて、内に秘めるものの大きさを感じさせられました。なんだかのびのび演じられてる気がしましたけど。宝塚では主役はあくまでラダメスでしたけど、今回はアイーダが主役ですからね。トップを経験されたことも、大きな違いでしょうし。ひとまわり大きな存在になったとうこさんのアイーダたったかと。メインの衣装も可愛かったですし♪足と腕を出したのは正解でしたね(^^)何より、しっかり女性の歌声を聴かせてくれたことをまず評価すべきですね。お話する声は今まで通りなのに、歌は本当きれいなソプラノを聞かせてくださいました。やっぱとうこさんの歌声は大好きだ~♪あ~王家で一番気になってた「アイーダの信念」今回は「私に見えたもの」というタイトルになってた、アイーダのメインソング。 この「戦いは、新たな戦いを生むだけ---------」のメッセージの後、王家では祖国か、ラダメスか、どちらを選べばいいのかという台詞があったんですよね。これは不要だとずっと思ってたので、今回それがなくなっていたので、思わず頷いてしまいましたわ(^^)歌に全てアイーダの信念がこもってるわけだから、あえてそんな台詞を言わなくても、祖国と愛する人のはざまで揺れている彼女の心は十分伝わったかと思いますし。このシーンを見て、木村先生もまた、いろんな意味で再挑戦されての舞台なんだと感じさせられました。もうひとつ気になってたアムネリスに使える女官たちの「エジプトは強い」の歌。こちらもアレンジを加えてくれたことで、浮いて見えるシーンではなくなっていたかと。色々「王家」と比較してみてしまうシーンもありましたが、それでも、こちらの新ヴァージョンはこれはこれで完成された舞台になって、より分かりやすくなった感じがしました。久しぶりにいい舞台を見させてもらったなぁという感想です。ミュージカル万歳!!でも・・・隣の席の女の子。開始早々寝てたりしてるのを見ると、なんだか悲しくなっちゃいました12000円席ですよ?その分、別の日見るからよこせ!!って言いたくなっちゃいましたわ。千秋楽まであと少し。とうこさんには最後までアイーダを生きて欲しいです!!←よろしければポチっとお願いいたします♪12月10日発売予定 The Musical AIDA -アイーダ-(DVD)
2009/09/30
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月曜日に行ってきました!!今回はまたラッキーなことに先行でチケットが当選しまして、最後の挨拶まできっちり見させてもらいました(^^)千秋楽だから・・・というので、今回はどんな舞台を見せてくれるか楽しみにしてました!!1回目は最初は初日近くに見たので、その時と比べれば、やはりみなさん演技に深みが増してましたね。1回目の観劇感想は こちら ただ、まだ礼音ちゃんに余裕はないのか、アドリブなんかのシーンはなかったですね。そこが舞台を務めるのにいっぱいいっぱいなのを感じられて初々しくもあったんですが、やはり遊びもあっても・・・と思わせる面も。でも本当殺陣のシーンとか迫力も増してましたし、特に最後のタムドクとホゲのシーンはすごかった!!このシーンから続くホゲの最期のシーンは涙でしたわ。「君が王なら」のシーンがとてもいいだけに、この最期がまたぐっときます。切ないシーンで見せてくれ、礼音ちゃんが芝居がうまくなったなぁと思わせてくれた最大の見せ場が「希望の瞳~その名はキハ」の歌のシーン。いやぁ、ここも切なくて涙でしたわ~歌は2幕あいてすぐの3人の歌。歌では「チュシンの王」の次に好きです♪小池先生の演出って、流れるように・・・というので、飽きさせない場面展開なので、見ている分にはスムーズでいいのですが、演じてられる方は、時間との勝負なんだろうなぁと思わせるものですよね。スカステのトークで皆さん大変だとおっしゃってたのが「4種の神器」光らせるの、大変でしょうに(^^)スイッチどこにあるのか、探すのも大変そうですね。 公演前はかなめちゃんの怪我が心配されてましたが、無事初日からホゲ役を務めて、休演者なしで全員で最後まで演じられたことを組長は強調されて挨拶されてましたね。そして今回の公演で退団される華美ゆうかさん。ホゲの母を熱演されて、とてもよかっただけに退団が惜しまれます。8月からは東京公演が始まります。これは本当にこの先も進化出来る素晴らしい作品なので、今後ご覧になられる方は楽しみですね。そして、これからの星組もまたフレッシュで、新しい風が吹いたなぁと思います。次回作も楽しみにしてます!! ←よろしければポチっとお願いいたします♪太王四神記 Ver.2 -新たなる王の旅立ち- ~8月25日発売予定 太王四神記 Ver.II(CD)太王四神記公式ドラマ・ガイド(前編)太王四神記公式ドラマ・ガイド(後編)【DVD&サントラセット】「太王四神記」DVD-BOX1&2+サウンドトラック1&2【ぺ・ヨンジュン主演】【送料無料】
2009/07/29
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昨日見に行ってきました!!1月のオペラ座の怪人以降、久し振りの大阪四季劇場。(3月は東京「ウィキッド」でしたし)そう考えると今年はまだコンスタンスに四季も見に行ってるかな。久しぶりのソング・&ダンス。前回大阪で見たときは確か近鉄劇場だったなぁとちょっと懐かしく思い出しながらの観劇でした。構成は歌とダンスで、大きな違いはないのですが、まぁ正直な感想を言えば、キャストが大きく変わったなぁという感じですね(^^;)公演を全国でやってるのもあって、なかなかベストメンバーが揃わないのは仕方ないにせよ、やはりちょっと勿体ないなぁという印象ですね。前回公演は考えたらすごいメンバーでしたし。構成はいろんな作品の歌を少し変わった演出で見せてくれて、とても面白かったですし、曲はとてもいいものばかりですから、何度でも聞きたいですし、久しぶりに舞台見たいなぁと思わせるものでした。 その中で、朗朗とした歌声を聴かせてくれたのが小夜子さん。もうこの方の安定感は素晴らしい!!聴かせる歌ですよね。癒し系というべきか。小夜子さんの歌ったアムネリスの歌「アイーダ」のOP曲とかは鳥肌ものでしたわ。ここはアイーダとラダメスの二人を模したダンサーさんの踊りもあいまって、とても印象に残るシーンになってましたね。「メモリー」は言わずもがなですし。本当歌が素晴らしい!!何度でも聞きたくなる歌声です。カンパニーを引っ張ってるのは阿久津くんかな?彼の新人時代から知ってる私としては、よくここまで来たなぁという感じですね。存在感も出て、タッパもあるし、大きく感じられる方に成長されて。最近彼のでてる作品を見てないので、また機会があれば見てみたいもの。芝さんも久しぶりだったなぁ。いやぁ、正直驚いたのがファントム!!すごい声量で聴かせてくださって、本編でぜひファントム見てみたいと思わせてくれたなぁ♪こちらの演出もクリスティーヌがバレエで踊って見せてくれる演出だったので、これも意外演出。バレエがとても美しかったわ~♪ラウルもバレエでふたりのデュエットとかきれいだったもんなぁ。うっとりなシーンでした。それとみんなでワイワイ楽しめたのはライオンキングの「王様になりたい」の歌!!ボクシングの試合をモチーフにしてこの曲を使うとは!!これは驚きの大胆アレンジ演出でめちゃ楽しかった~♪こういうのもアリなんだと、目から鱗って感じでしたよ。マーチングで「アイ・ガット・リズム」もお祭りでしたし、ドレミの歌も客席参加型で、1列目のお客さんはラッキー!!舞台上にも上がれますし、あれは緊張するでしょうけど、とってもたのしいだろうなぁ。ダンスシーンは加藤さん坂田さんはじめ踊れる方ばかりで、迫力もありましたし、前回好評だったダンスパートは今回も見せてくれましたね♪タップシーンの加藤さんの小芝居がとっても面白かった~!!これはナイスでしたね。絶対的には高水準の出来だったのですが、やっぱ私的に残念なのが歌かなぁ・・・。こうなんというか、丁寧に歌おうとしすぎてパワー不足に感じてしまったんですウィキッドで樋口さんのエルファバが身体全体で歌ってます!!的な感じだったので、ああいう、すごいなぁと思わせる歌をもっと若手の方には期待したい!!そんなことを感じた今回のそんぐ&ダンスでした。さぁ、次はその「ウィキッド」これは私的に久しぶりに通いそうな勢いです!!チケット頑張ってとらなきゃ(><) ←よろしければポチっとお願いいたします♪劇団四季ミュージカルbook『ウィキッド』のすべてViva!劇団四季ミュージカルディズニー・ブロードウェイ・ミュージカル 美女と野獣 劇団四季版劇団四季 アイーダ ミュージカル
2009/07/25
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先日日曜に行ってきました!!今回は新生星組、柚希礼音さんのお披露目公演ということで、楽しみにしてました♪花組の「太王四神記」の公演も鑑賞したのですが、そのverIIということでどんな形でみせてくれるかというのもひとつあったんですよね。(花組の「太王四神記」感想はこちらからどうぞ~♪) 今回の公演は、私的にはちょっと思い入れのあるトップお披露目になりました。宝塚にハマって舞台鑑賞するようになって9年。最初にハマったのが星組だったので(当時のトップは稔幸さん)ずっと見てきた中で、礼音ちゃんは、最初に目をつけた新人さんでした。新公も彼女の出てた分はほぼ見に行きましたし、(アンドレとか初々しかったなぁ。なにより印象に残ってるのは、王家に捧ぐ~のラダメス。殺陣が終わってすぐに歌うシーンで息が上がりまくってたこと。新人ならではの舞台でした)TOPの器を持ってる子だからと、いつか・・・を願ってこの日を楽しみにしてました♪ 大階段を最後に降りてきたシーンでは、やっぱぐっとキタというか、本当ここまできたんだなぁと、感動しましたね。立姿はラストのショーのシーンでは麻路さきさんに似てる(←入団当初から言われてましたが)し、歌声は香寿たつきさんに似てて、なんだか星の血を継いでるなぁと妙に納得させられましたよそれにしても、失礼ながら、礼音ちゃんの歌がうまくなってたことに驚きました!!今までは正直なところ、カツゼツが悪いのか、声質がマイクに乗せるとすごく籠って聞こえた部分があったのですが、今回はものすごくクリアに聞こえて、ソロも朗々と歌い上げられてて、本当上手くなっててびっくりでした。それだけ彼女も頑張ってきたんだということが分かったのも嬉しかったですね(^^) かなめちゃんとの新しい2番手とのコンビも背の高さといい、若くなったなぁと言う感じで微笑ましく見れましたね。安蘭さんの時は、やっぱりとうこさんがひとりずば抜けてお上手だったのでね(^^)礼音ちゃんも頑張ってましたが、とうこさんの芝居はやっぱすごかったので。今回、一番好きなシーンは城壁の上でタムドクとホゲが花火を一緒に見るシーンでした。遠征から勝利で帰ってきたホゲを出迎えるシーン。あそこはすごく今の新しい星組を象徴するシーンだったなぁと思いましたので印象に残りましたね。 パートナーのねねちゃんは、とても身体のラインがきれいで、立姿が美しい娘役さん。最後のデュエットダンスはとても綺麗に背中を反らせてたので見惚れてしまいましたわ♪やっぱ美しいのがいいなぁ(^^)身長も礼音ちゃんが高いので全然気にならないですし、それにしても今の星はめちゃ背が高いなぁと、全員集合のダンスを見て思いました。 後は、今回よかったねぇというか、おいしい役だなぁと思ったのはプルキル大長老の涼さん♪ものすごく目立ってましたわ。ショーでも楽しそうでしたし。 最後のショーは花と一緒でお祭り♪「せいやぁ!せいやぁ!」がものすごくかっこよかった~(>▽<)それにトップが礼音ちゃんだから踊れるし、バットマンがすごい!!めちゃ難しいダンスしてたんだけど、それがまた楽しそうだった♪これを見て、早く1本ショーが見たい!!と思わされましたね(^^)今後は星はショーが面白くなりそうだと確信した瞬間でした。 本編は、おおまかな話は花と変わらないんですけど、最初の神話シーンをごっそりカットして、2部でそれを昔話のようにして語る・・・という展開にしてたのが大きな変更でしたね。最初からタムドクは王になるという前提での話から始まったので、これはこれですっきりしてたかなぁと思いました。ま、これも花を見てるからこその比較なんですけど。相変わらず話をきゅっと詰め込んだ感じで、ついて行くのが大変ですけど、それでも花の時と違って、少しはキャラと話を理解できてたのでその分は見やすかったですね。これからどう作品が力強く変化していくか、楽しみにしてます!!次はなんと幸運にも当たった千秋楽公演を鑑賞します♪みんなの成長楽しみにしてます!!礼音ちゃん、TOP就任、本当におめでとう!!←よろしければポチっとお願いいたします♪8月25日発売予定 太王四神記 Ver.II(CD)太王四神記公式ドラマ・ガイド(前編)太王四神記公式ドラマ・ガイド(後編)【DVD&サントラセット】「太王四神記」DVD-BOX1&2+サウンドトラック1&2【ぺ・ヨンジュン主演】【送料無料】
2009/07/08
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まずは、昨日はたくさんのお祝いコメントありがとうございました!!後でお返しさせていただきますので、もうしばらくお時間くださいませ(^^)なんだかTBもコメントもかなり多くてお返しが追い付いておりません(><)昨日はなんだかうちのブログが湧いてたようで・・・。ちゃんと確認していないのですが、おそらく1日HIT数更新したんではないかと。レビューしてる作品が最終回だったのである程度は増えるかもとは思いましたが、まさかここまで伸びるとは予想外。5580HIT!!ありがとうございました!!感謝でございます!!誕生日にこの数字。嬉しいですね(^^)さて、本題の「エリザベート」ですが、この作品は、みなさんご存知のオーストリア皇后と、彼女を愛してしまった黄泉の帝王トートのお話。ミュージカルナンバーは、ハマった当時から聞き込んでるので、まぁほぼ全部独り芝居出来るくらいまで覚えてる私(^^;)今回は前回同じく月組で公演されてから4年ぶりの宝塚での「エリザベート」観劇となりました(^^)ちなみに2年前の水さんの雪組公演はDVDを買いましたね(^^)なんつーか、一言で言わせてもらうと、これは本当瀬奈さんのための舞台!!って感じでしたねぇ。いやぁ、本当ビジュアルは最高、歌も御本人はあまりうまくないとおっしゃってましたが、何が何が!!伸びてるし、とても聞かせる歌でしたねぇ。久しぶりに鳥肌立てながら鑑賞できた舞台で、最高でしたわ♪少し赤味の入った、私の好きなワインレッド系のメッシュが入った鬘がとてもよくお似合いで、スタイルいいし、存在感ばっちりだし、本当あさちゃんが出てくるたび目で追ってしまいましたわ。キャストに関しては、後はフランツ・霧矢さん。私は彼女の大ファンで、応援してる生徒さんのひとりなんですが・・・。その上であえて言わせてもらいますが、今回のフランツに関してはちょっと重さがなかったかなぁ?2部になってからはあまり気にならなかったんですが、1部は特に、坊ちゃん坊ちゃんした皇帝で、まじめだなぁって印象しか残らなくて・・・。後、もしや体調を考慮してセーブしてるのかなって思えたのが、歌声。彼女の歌を楽しみにしてたのに、歌に伸びがなくて、結構印象としては切って切って歌ってたって感じだったんですよね。それがちょっと残念で・・・それとルドルフ・遼河さん。エルマーとかけもちで、すごく大変なのも分かる状況なのですが、厳しい意見かもですけど、今までで一番印象に残らなかったルドルフでしたわ・・・。苦悩さがもう少し欲しかった・・・。役のかけもちで、集中できないのが可哀想です。もう少し時間をあげてって感じ。東京では是非頑張ってもらいたい!!エリザベート・凪海さん。ビジュアルは、私が過去で一番大好きなエリザベートを演じられた白城あやかさんに似てて、鏡の間のあの白のドレスシーンなどの立ち姿とかは最高だったんですよね(^^)ただ、やはり役を演じるのに必死で、頑張ってたのは認めますが、やっぱり歌はもう少しって感じですかね。声質がちょっとエリザベートには難しかったかも・・・ただルドルフの亡くなったシーンでの演技は涙を誘われました。ここはよかったです。全体のアンサンブルはやっぱ作品の持つパワーもあいまってよかったですね。「ミルク」のシーンはやっぱ大好き~♪今回は2階の3列目で見てたのもあって、ものすごく歌詞が聞き取りやすかったです。アンサンブルとの何重奏になっても結構細部まで歌詞が聞こえたのは嬉しかったなぁ♪演出の変更箇所が何か所かありましたね。雪はDVDなので、その時うからの変更なのかちょっと確認してませんが。今回は「愛と死の輪舞」でトートさまがせり上がりするシーン。あそこの、オレ様トート様のあさこちゃんがこの作品で一番好きなトートさまでしたっ(>▽<)めちゃかっこえぇぇぇぇ(><)ブルーの照明もよくて、とても印象残ってますね。久しぶりの宝塚「エリザベート」鑑賞。正直まだ個々で見ると課題は多そうですけど、やはり作品の持つパワーと音楽の素晴らしさ。何より瀬奈さんのトートの完成度の高さに拍手でした!!歴代の中でも好きなトートですわ♪正直観劇したのが楽前でよかったですよ(^^;)これ初日近かったら絶対通ってたなと自分でそう思う出来だったのは確かです。1度でも観劇出来てよかったです!!最高自分へのプレゼントになりました♪次はさ来週、「太王四神記II」を観劇予定です。星は何故か縁があるので、楽も観劇します!!楽しみ~♪←よろしければどちらもポチっとお願いいたします♪皇妃エリザベートの生涯エリザベート 10周年 ガラコンサート(DVD)エリザベート COMPLETE BOX(DVD)
2009/06/20
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火曜日にWで観劇してきました♪宝塚星組公演「My dear New Orleans~愛する我が街~/ア・ビアント」My dear New Orleans-愛する我が街-/アビヤントLe Cing (ル・サンク) 2009年 03月号 [雑誌] 今回は安蘭けい こと、とうこさんと遠野あすかちゃんの退団公演。でも機会がなかったのと、体調がずっとよろしくなかったので、無理はできず、最初で最後の観劇になるなぁということで、3時公演はチケット持ってなかったんですが、当日さばきで無事チケットを入手して見ることができました。ん~とね。とりあえず前置きとしていいたいのは、あくまで舞台好きな奴が客観的に見た感想ってことで、ちょっと辛口評価になると思います。とうこさんは大好きな生徒さんだし、彼女がトップだったから私は星組だけはかろうじて見続けてたのもあったので、とうこさんが悪いわけじゃない、ってか、むしろとうこさんをはじめ、星組生がみんな熱演されてたので救いだったこと。それだけは最初にいいたいかなぁ。んとねぇ、「 My dear New Orleans~愛する我が街~」に関しては、私的に微妙な舞台。どこに重きを置くか?人種差別なのか、二人の愛なのか。でもまずねぇ、ルル(あすかちゃん)という娘を救ったジョイ(とうこさん)が、3年も刑務所にいたってことですが、とうこさんがいいところの坊ちゃんにしか見えないのが違和感。話はいたってオーソドックスなんですが、演出が分かりやすいところとそうじゃないところがねぇ。暗転がまずいんだわ。あれで気持ちが途切れてしまうんですよね。それに群舞のシーン。それがねぇ、「なんだかどこかで見たことがあるぞ~」的な演出だったんだよね。たとえば「エリザベート」の「ミルク」だったり「王家に捧ぐ歌」だったり。迫力はあるけど、似ているのはいただけない。それが気になったかなぁ。話はあるにゅーオリンズから生まれたジャズシンガーのジョイが作った最高のヒット曲「ブラック・バード」その曲に纏わる恋の話がメインで、ジョイは、水害で被害にあったニューオリンズ復興のため、アメリカからチャリティーコンサートに戻ってきたという話。端々で、星組を去っていくとうこさんの旅立ちを感じさせ、それでも帰ってくるホームはここだという。そういう意味でシンクロ出来る部分はあったのですが、私はちょっと泣くまではいかなかったなぁ・・・ちょっと残念。とうこさんはかなり感極まって、最後の方の演技はとても熱演されてました。その姿に感動された方は多かったようですね。唯一最後に礼音ちゃんからとうこさんへ渡されたレコード「ブラック・バード」のシーンはちょっと感動したけど。あ~でも私の感想は最後まで微妙・・・・だったなぁ。う~~~ん。なんだか悔しい気持ちよく最後はよかった~!!っていいたかったんだけどなぁ。でも、ショーは藤井先生の愛情が見えるいいショーだったね。幕開きから派手でキレイだったし、インパクトも十分だった♪こちらは礼音ちゃんが頑張ってましたね~(^^)次期トップとして、今後は星組はダンスメインの組になるんだろうなぁと思わせるようなショーでしたわ。とうこさんの歌がよかったですし、他の生徒さんもしっかり色んなところでソロを貰ったりそてシーンを持っててくれましたね♪中詰めでとうこさんが女装して出てくるシーンがあるんですが、火曜の3時公演ではなんと、キティちゃんの黒と赤のお雛様バージョンのぬいぐるみを頭にくっつけてたんですよね。もう客席大爆笑!!拍手喝采♪そのあと女装を解いて男役に戻った瞬間のあの目つきと雰囲気!!まさに脱ぎ捨てた!!って感じの演出がものすご~~くいいですわ♪かっこいいんですよね~(^^)ここが一番印象的でした。そのあと、とうこさんと礼音ちゃんとのデュエット。これも継続を予感させる演出で涙を誘うものですし、感動もひとしお。肩を叩いたり、しっかり抱きしめたり・・・。いいですねぇこのシーンは。あすかちゃんとのデュエットも最後かと思うとしっかり見届けなきゃですし。あ~曲がね、今回は結構有名曲を使ってるので、宝塚初心者でも結構受け入れやすいと思う。オリジナル性は・・・というとちょっとですけど、でも受け入れやすさはいいですね(あすかちゃんのエトワールも意外性でよかったし。ショーは最後まで楽しませてもらいました。最後に今の星組全員の力を見せてもらえたと思いました。ほくほくで帰りにグッズとCDを買いましたわ。《送料無料》安蘭けい/ARAN Kei Single Collection(CD)このCDがとうこさんの今まで出演された作品の主題歌だったりを集めたもので、特にライブ収録分はよかったですね~♪なつかしい曲、想いでの曲。特に星組に来てからのとうこさんの曲は私的に思い入れがあるものばかりですので、とてもいい曲ばかりでCDを昨夜からリピートしまくってます(^^)とうこさんの歌声を聴くにはばっちりです♪オススメです~(^^)あ~「バビロン」と「Lucky Ster」をまた見たいなぁなんて思ってしまいましたわ♪ なんにせよ、あと2か月で卒業。とうこさんの最後の姿をしっかり身届けられたと思います。ラストデイまでとうこさんらしく頑張ってもらいたいと思います!! ←よろしければどちらもポチっとお願いいたします♪ 安蘭けいstage historyー夢への軌跡ー安蘭けい 「Bi-dan」(DVD)
2009/03/05
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昨日の休みを利用して見てきました(^^)1本ものだし、大作だし、小池先生の演出だし・・・ってことで、期待しつつ行ってきました!!久しぶりの宝塚。それに花組はおさちゃん(春野さん)の公演以来なので、1年以上は見てないから、めっちゃ久し振りです!!でも幸先よく、新春公演ってことで、特別プレゼントとしてポストカードが座席指定で当たったのでいただいてきました~♪わ~い!!ラッキー題材は、ぺ・ヨンジュンさん主演でおなじみの「太王四神記」です。で、このドラマ、1話目を見逃したので、視聴を諦めたんですよね(^^;)ぺ・ヨンジュンさんの長髪がかっこいいなぁとは思いつつ・・・なのでまったく予備知識がない状態での観劇とあいなりました。覚悟はしてましたが・・・展開がものっそ早い(><)なので原作比較はまったくできませんが、知らないなりに観劇した側の感想を書きたいなぁと思います。冒頭シーンでは神々の時代の話からものっそ駆け足で、世界の説明。四種の神器の話を長老の回想でおっぱじめられちゃったので、振り落とされないようにするのが精いっぱい。何より困ったのが、名前。ま、しつこいくらい劇中で繰り返してくれたおかげでそこはなんとな~~く覚えられたかなぁという感じでしたけどね。何がすごいって、やっぱ衣装!!これは半端なかったですね。主役の3人はもちろん、脇役の方も1着とはいえ、勝負服(あはは)だったので、まさに豪華絢爛!!目でも楽しませて貰った感じですね。舞台装置も。両脇に設置した電光パネルを上手く利用して炎の演出だとか、光とか作ってくれましたし、この舞台装置も見ごたえありましたね。そして見せてくれた小池演出!!これがまさに息をつかせぬ展開で。暗転したと思ったら、脇で次の芝居が始まって・・・と、本当途切れない流れで、眠たくなる暇を与えませんでしたね。ま、それも話がてんこもりでついてかなきゃダメだったのもあるので。原作とはちょっと違う展開になってるそうなのですが、最後はヨン・ホゲが死に、タムドクの子供を宿ったキハがプルキルの策略に落としめられそうになるも、宝塚お得意の、愛ですくわれる~♪的な展開になって終わり。あらすじは公式サイトで見ていただくとして、何せてんこもりな内容で、それでもまぁうまくこれをまとめたなぁという印象でしたね。原作を知ってる友人と鑑賞したのですが、彼女も同じことを言ってましたね。ヨン・ホゲとの戦闘シーンは、盾を使って、進軍してくるシーンの演出がとても素晴らしかった!!勢いもあるし、奥ゆきを使って、ヨン・ホゲを担ぎあげたりしてものすごい隊列を作ってるように見えて、この演出はこの作品の一番の見どころ!!って感じ。素晴らしかったね。それに役者を目隠しに使って、いつの間にか着替えてるとか、人が変わってるとか、そう言う演出がものっそうまかった。舞台上でそこまでできるのは、流石小池マジックって感じだったね♪しっかし甲冑の衣装は眩しかった(><)でもそれを着て槍を振り回すんだから、まとぶんお疲れ様でした♪まとぶんは若いトップだけど、やっぱ華があるし、歌が上手になったなぁと、というか、しっかり重みが出てきた感じがしました。芝居がうまいのは分かってたんですけど、そういう貫禄が出てきたかなぁと思いました。目がキレイなんだよね、彼女は。それと彩音ちゃん。キレイになりましたねぇ。紅い衣装の美しいこと!!ステキな娘役さんなりましたわ。で、今回一番オイシイ役どころは、やっぱりよん・ホゲの祐飛くん!!彼女は花組に行って正解だったね。とてもノビノビした芝居をしてる印象でした。楽しそうなの。そして本当上手くなった!!今後が楽しみですわ。荘ちゃんは今回はプルキルということで、完全悪役。ひげを生やした2000才の大長老。荘ちゃんのいい人な役はもういいので、こういうどっぷり浸かれるような役をやってもらいたかったので、今回はもう大満足!!よかった~♪地味に目立って存在感あったもん。愛音さんが今回は娘役ってことは驚きでしたが、可愛いのでOK♪脇の出演者も本当みんな頑張ってたので、私的にはこの舞台、初見では見逃したシーンが・・・というか、覚えきれない内容が合ったと思うので、もう一度見たいと思いましたね。ちょっと機会がないので、もう劇場へはいけませんが、放送とかの折に、また見てみたいと思います。楽しかったです。ま、最後のラストシーンは・・・あぁ、やっちゃった~(><)な演出で、笑っちゃいましたけどね。もう少し揺れない演出考えてあげてほしかったよ・・・あれは怖そうだ。あ~それと、ラストのショー!!ここの水色と黒の衣装も、歌も、めっちゃよかった!!「せいやぁ、せいやぁ!!」の掛け声がお祭りみたいでかっこよすぎ~♪ノリがめちゃよかったです(^^)最後のデュエットダンスも力強いリードを見せくれたまとぶん。ステキっでした♪あ、そうそう、この公演。星組さんの生徒さんがたくさん観劇にいらっしゃってて、なんと、とうこさんが!!あすかちゃん、しーちゃん、すずみん、琴ちゃん・・・いや~豪華でした♪客席も目の保養でした(^^)ま、そのせいもあって芝居にも、みなさんものっそ気合入っててよかったです(←友人談)銀僑でとうこさんたちに目配せしてる姿が可笑しくて(^^)3月はそのとうこちゃんのさよなら公演に参加です!!こちらも楽しみ~♪ ←よろしければポチっとお願いいたします♪Le Cing (ル・サンク) 2009年 02月号 [雑誌]太王四神記公式ドラマ・ガイド(前編)太王四神記公式ドラマ・ガイド(後編)【DVD&サントラセット】「太王四神記」DVD-BOX1&2+サウンドトラック1&2【ぺ・ヨンジュン主演】【送料無料】
2009/01/28
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今日は年末年始の疲れをいやそうということで、めちゃめちゃ久しぶりに劇団四季の舞台を見に行きました(^^)いや~久しぶりの劇団四季の舞台。堪能してきましたわ♪昨年は日本上演20周年記念ということで、限定グッズも出てたのでそれも欲しかったんですよね。早速GETしてきました~♪左手前が20周年記念の記念ストラップ。ファントムの仮面と猿のオルゴールそれと蝋燭台。それに20周年の記念プレートがついてるんです。結構ゴテっとしてるので、これは記念としておいておこうと思ってます。 中央にあるのはネックストラップと携帯ケース。右で大きく写ってるのが仮面のチャームがついたトートバック。 これは活用できそう♪さて、今回久しぶりの「オペラ座の怪人」京都劇場でやってた以来だから5年位になるかなぁ。でもこの作品CDを聞きこんでる作品なので、もう全部歌える勢いなんですよね。そんな中今回はどんな舞台が見られるか、楽しみにしてました(^^)キャストは村・ファントム鈴木・ラウル苫田・クリスティーヌ村ファントムは今まで1番見てるキャストですね。相変わらずのお声で歌ってくださいました。今回は久しぶりにオペラ座~の曲聞いたせいか、なんだかいつもと違うラブソングに聞こえましたね~♪あれだけ聞いてる音楽なのに、それでもまだ発見があるってのが嬉しい発見でしたわ。鈴木ラウルは若い!!(^^)元気な印象でしたわ♪そして一番以外と言っては失礼だったのですが、苫田・クリスティーヌ。彼女は初見だったと思うのですが、歌が上手いのは当たり前なのですが、ちゃんとクリスティーヌの芝居にメリハリができてたのがすごかった。歌もしっかり感情を表現してしてたので、聞きやすかったですし、クリスティーヌの揺れ動く心をしっかり演じてくださいました。何だろうなぁ。今回中央ブロックの10列目前後で見てたのもあって、話が分かりやすかったってのもあったんだろうなぁ。正直な所、派手なキャストでもないのですが、それでもしっかりまとまったカンパニーになってた気がしました。久しぶりに何度も鳥肌立てて曲を聴き、最後のシーンは涙しそうになったもん。いやぁ、今でもこういう発見が出来るんだ~♪ってことに感動ですよ。初見から私も10年以上たちました。それでもやはりいい舞台はいいものなんだと、再確認です。なんだかしばらくはBGMがずっと「オペラ座の怪人」になりそうです(^^)映画の限定版のDVDも眠らせたままだし、そろそろ見なきゃ(←オイ)さて、今日は劇団四季の友の会限定のイベントが終演後に行われました(^^)「オペラ座体験レッスン」ということで、短時間で2部の幕開きの「マスカレード」のシーンの振り付けと歌の指導を俳優さんにしていただき、更には実際の舞台でその成果を発表させてもらえるという、なんとも貴重な体験レッスンです♪最後の本番は、なんと実際舞台で流れるオケの演奏と、照明も入れてくださって雰囲気んばっちり!!200名ほど参加者がいらっしゃったので、6チームに分けてのレッスンってことで、あの「マスカレード」の振りを教えていただきました(^^)いや~これ何度も見てうろ覚えだったんで、しっかり教えていただけて満足です~♪忘れないうちに身体に覚えさせておかなきゃ(あはは)でも舞台にあがるなんて絶対できない貴重な体験♪客席はやっぱ広いなぁ。この光景は普通は見れませんからね。あ、「マスカレード」の歌は私はもう歌えるほど聞いてるので、ばっちり大声で歌って発散してきましたよ~♪ちなみに今この歌、JOYサウンドなら入ってるので、歌えます!!(←その他、四季のミュージカル作品の曲はめちゃ入ってます!!)一人で何役もしてなりきりで遊んで歌えますので、興味ある方はぜひ!!あ、でも一度歌って息つぎ出来なくてめちゃ苦しかったので注意(^^)心がほくほくになって帰ってくることができました。やっぱこういうイベントは「ならでは」って感じでいいですよね。ものすごいお得感あるし。う~ん。2月も何やら交流会あるし、行ってみようかとか、久し振りに四季熱復活しそうな勢いです!!楽しかった~♪心の充電ばっちり!!今年もがんばりま~~~っす!!←よろしければポチっとお願いいたします♪オペラ座の怪人 マスク 1/2ハロウィン「オペラ座の怪人」 オリジナル・サウンドトラック【お年玉セール】 オペラ座の怪人 通常版(DVD) ◆30%OFF!
2009/01/07
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久しぶりに私の中でヒットしたミュージカル作品になりましたので、なんと先週は2回も宝塚に通ってしまいましたよ(^^)月曜とこの日曜3日が最後の観劇になりました。前楽日ともあって、かなりの熱気で、お客様も立ち見が出るほどの盛況でしたね。 いや~本当この作品の完成度には驚くばかりです。さすが星組!!初日に見た時に比べると、全体的なレベルというのはあまり変わってないような印象だったのですが・・・ってことは初日にすでに完成してたってことで。初日感想はこちら。個々の演技や歌のレベルがあがっていたので、その分がプラスされていたという感じですね。何せこの作品は音楽・歌がいい!!とても素敵なメロディーといい歌詞が多いので、耳に残るというか、思わず口づさんでしまう。主題歌は宝塚のために追加された新曲だそうで。とっても素敵です♪8月29日発売予定 スカーレット・ピンパーネル 主題歌(CD)とうこさんの歌声。あすかちゃんの感情篭った夫を想う歌。孤独な使命に生きる男のちえちゃんの歌。 どれをとっても今回はよかったなぁ♪とうこさんのアドリブがどんどん進化してるのも笑いでしたけどね(^^)ちえちゃんに貸そうとした衣装が、私が見た回では、スピードの水着だったり、3日はアンパンマンだったり(あはは) それいけ!アンパンマンくっつくんです45【アンパンマン】しかも「私がおなかが空いたらいただきたいから」ですって退場時には「アンパンチ!!」で会場大爆笑でしたよ。でも今回の観劇で一番私的にツボだったのは、そんな夫の姿を見てちえちゃんが「君はあの男のどこに惚れたんだ」「予測がつかないところかしら」って答えるあすかちゃんのセリフに、客席のお父さんが「なるほど!!」って茶々入れしたところ!!あはは!!父さんナイス~♪めちゃナイスタイミングで、この前のとうこちゃんが可笑しいだけに、この台詞が生きる台詞ですよね~♪このあすかちゃんの台詞、大好きです(^^)いや~久しぶりに通ってもいいなぁという作品でした。これは久しぶりにDVDまで買いそうな勢いです♪楽しみです~!!こうなると東京公演が見たいかも~(><) ←よろしければポチっとお願いいたします♪ 紅はこべスカーレット・ピンパーネル6月24日発売予定 スカーレット・ピンパーネル ピアノサウンド(CD)
2008/08/05
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お誘いいただきまして、初日の宝塚星組公演「スカーレット・ピンパーネル」に行ってきました(^^) チラシとパンフについてたフォトブックです♪今回はコスチューム物ということで、1本立てのミュージカルでしたし、めちゃ衣装が豪華でした。時代的にも丁度ベルばらって感じでしたし。なにせ安蘭けいさんこと、とうこさんの衣装がステキ♪このフォトブックで既にメロメロです~(>▽<)あたしこれだけで買ったかいありましたよ(^^)早速色々写メして携帯の待ち受けに設定しちゃいましたわ(あはは)さて、今回のミュージカル。日本では初演ミュージカルになったということで、初日は作曲家のフランク・ワイルドホーンさんがご夫婦で観劇されておりました(^^) そのせいもあってか、初日ですし、みなさん気合十分!!何せミュージカルナンバーが多い作品なので、星組全員が頑張ってましたね。見終わって最初に感じたのは、「今日が初日?」でした。 完成度高い!!流石星組ですね(^^)もちろんまだまだ個人で色々反省点とかもおありでしょうけど、全体バランスがよくて、とうこさんを筆頭にしてとてもよくまとまっていたなぁと。今回お話がとても分かりやすくて、ドキドキもあったし、最後にどっちに転ぶかでハッピーエンドになるのか、別れエンドになるのか1部を見たときでは分からなかったので、それがまたすっごいやきもき出来たんですよね。「スカーレット・ピンパーネル(紅はこべ)」は、フランス革命の最中、革命政府に捕らえられた貴族達を救い出す、イギリスの秘密結社。その首領パーシー・ブレイクニー(安蘭けい)と、革命政府全権大使として組織の壊滅に乗り出したショーヴラン(柚木礼音)とのかけひきを、パーシーの妻マルグリット(遠野あすか)を交えた三人の愛憎を絡ませながら描き出した作品。今回もとうこさんの演技の幅の広さに本当笑わせてもらいました!!途中変装シーンがあるんですけど、これがまたものっそ可笑しくて(>▽<)会場大うけでしたね~♪お話の展開上笑うシーンではないところでも台詞の妙さがやけに好評で、お客さん大笑いしてましたよ。あれは出演者側も新鮮な驚きだったのではないでしょうか?ここで笑い!?って。パーシーは妻にいえないもうひとつの顔、「スカーレット・ピンパーネル」という秘密を持ち、マルグリットは昔の恋人ショーヴランに騙され、パーシーが救うはずだった協力者の命を奪わせてしまうという罪を告白できないでいた。お互い好きあっているのに、打ち明けられない秘密があるため、次第に2人は傷つけあい、疑いを持ってしまうのだった・・・。パーシーの次の目的は、マリーアントワネットの息子ルイの救出。8人の協力者とともに彼の救出を図ろうとするも、執拗なショーヴランに阻まれることに。果たして彼はルイを救えるのか?そして2人は愛を取り戻せるのか!?これは結果を言ってしまうと今は面白くなくなるので、是非ドキドキ感をご覧になって楽しんで欲しいです♪いや~でも本当今回は結構協力者としてとうこさんの他に8人も仲間がいてたので、それぞれ見せ場があってソロがあって、それぞれにパートナーがいたので、男役さんも、娘役さんもいい役もらってましたね(^^)群舞もすっごいよかったですし、迫力ありました。とうこさんは言わずもがなな演技と素晴らしい歌で魅了させてくれましたし、あすかちゃんも頑張ってました。後半声つぶさないように・・・ってのが心配なんですけど(←今回高音と、心情表す難しい曲が多いので)頑張って欲しいです♪あとやっぱ礼音ちゃんの成長がすごかったですね。今回笑わない、遊ぶシーンもなしなので、ものっそひとりだけダークヒーロー決め込んでましたね~♪これは演技にもっと深みが出てくれたら面白そうです♪ 初日なので、照明が群舞で歌ってる人を追えてなかったり、とうこさん、あすかちゃんは1回ずつ台詞とちったり・・・はありましたが、それもご愛嬌(^^)本当とうこさんの変装シーンは見ものなので、楽しみにしてて欲しいですね♪あ~でも「小池先生の演出だなぁ」と思ったのは、やはり「エリザベート」仕様のショーですね(^^;)幕が下りて、下手セリから礼音ちゃんが出てきてソロ。続いてラインダンス、娘役さんに囲まれたとうこさん。続いて男役。あ~でも今回は剣を持ってのダンスだったので、これは非常に見ごたえありましたね~♪中心が礼音ちゃんなので、迫力ありますし(^^)後は剣の角度とかがもう少し揃うと尚いいかもですが、小道具はやっぱ難しいですよね(^^;)そしてデュエットダンスでフィナーレ。ほら、まんま演出でしょ(あはは)とうこさんだけ羽根背負って現れてくれたのは嬉しかったですけど。キラキラ王子さまでした~♪私ほとんど睡眠とってない状況で行ったので、正直寝てしまったらどうしよ~~(><)だったのですが、ええ、1回も眠気には襲われませんでしたよ。それこそ電車の中なら一瞬で落ちれたのに!!(あはは)それだけ集中して見られる面白い舞台だったということです。超オススメですね~♪ご挨拶で知ったんですけど、今回は選科さんからの出演なしだったんですね!!それでこの芝居の厚み!!役者がいる組だなぁと思わされました♪いや~今後も楽しみです~(^^)とうこさんの挨拶。珍しく「ありがとうございました」の後に間が!!何をしゃべれば・・・という感じで、考えてたことが飛んじゃったようでしたね(^^)ま、それだけ初日の芝居にかけてたってことで、幕が下りて、まさに『放心状態』だったのかもですね(^^)とうこさん、めちゃ可愛かったです♪ 客席は千秋楽かといわんばかりの素晴らしい拍手!!アンコールもスタンディングで4回ですよ!!すご~~~い!!(>▽<)ま、それだけ期待できる舞台だったということですね。初日をご覧になられた方は絶対また見たいと思われたと思うもん。 ま、私もそのひとりなんですけどね(^^)千秋楽まで頑張りますとのお言葉を最後にお茶目に手を振られたとうこさんがめちゃ可愛かったです(^^)いや~初日でこの完成度だったら、後半もっとすごいことになりそうで、めちゃ楽しみです!! 来月末にもチケット取ってるので、それがめちゃ楽しみになりました!!久しぶりに当日券でふらりと行こうかしら(^^)心の充電バッチリ♪いやぁいい舞台でした(^^) ←よろしければポチっとお願いいたします♪スカーレット・ピンパーネル6月24日発売予定 スカーレット・ピンパーネル ピアノサウンド(CD)
2008/06/21
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星組には何故か縁があるようで・・・。今回も千秋楽のチケットを手にすることが出来まして見に行くことができました(^^)今回は一番理想的な鑑賞だったのではないかな?開幕してすぐ1回見て、千秋楽で見て・・・。作品の完成度とか、みなさんの成長っぷりとかよく対比できたので、そういう意味で楽しめ公演でした(^^) まずは青池保子原作「エル・アルコン-鷹-」あらすじはこちらでどうぞ。有名な青池さんの原作のこの作品。私はこれは原作を知らなかったのですが、かなり大掛かりな作品になるであろうことは分かっていたので、楽しみにしてました(^^)1回目の公演は私が東京帰りだったのもあって、寝たらどうしよう・・・って言う心配もあったのですが・・・。これがこれが!!場面展開が上手くて速く、でも話が分からないというわけでもないので、食い入るように見てしまいました。感想は一言で言うと、面白かった!!ただね、最初はまったく名前が分からなかったので、その名前が誰のことを指してるのかが分からなかったんですよ(><)それだけがとっつきにくかった。ま、それも中盤までくると気にならないくらいぐいぐい話しに引き込まれてしまいましたけどね。ミュージカルってことで、楽曲も多いですし、曲も歌もいい。テーマソングがちゃんと頭に残ったってことが私の中での成功の基準ですから。「エ、エ~ルアルコ~~ン♪」これがすっごい残る残る(あはは)衣装も豪華で、それを見てるだけでも目で楽しめましたし、セットもさすがの宝塚だなぁって。今回は回転舞台が効果的に使われてましたね。あれで海での船の戦闘シーンを上手く表現してたなぁと思いました。ティリアン側の船とギルダ側の船の攻防。それを盆を回転させることで上手く両サイドを見せてくれたことは感心でした(^^)あ、それと背景の映像ですね。若干くどい感じもしないでもない場合もありましたけど、それでもそれが出てくるだけで豪華に見えますし、気分的にも違いますからね。 人を落としいれてでもスペインに亡命し、世界に冠たる無敵艦隊を率いて、イギリスを撃破し、世界の七つの海を 制覇することがティリアンの夢。そんなダークヒーローをめっちゃ冷酷にかっこよく演じてくれた安蘭けいこと、とうこさん♪正直、最初に見たときに役を把握してるなぁと思ったのはとうこさんとジェラードの立樹遥さんこと、しーちゃんかな。印象に残ったというか。ま、さすがに千秋楽ですと他の皆さんも、もちろんちゃんと役を把握されて自分のものにされてましたけどね。何せ今回のとうこさん、ダークヒーローでタラシ!!(あはは)久しぶりにラブシーンでドキドキさせてもらいましたよ!!(^▽^)冷酷な男が「女は抱かれていればいい」って女を利用しつつも、激しいその言動に女は次々堕とされ、心奪われてしまうと(^^)何せちょっとワイルドな感じがまた心をくすぐられましたわ。とうこさんめっちゃかっこよかった~♪やはりときめきは大切ですよね(^^) そしてギルダのあすかちゃん。今回は女海賊ってことで、勇ましい女性を好演されてました。歌はちょ~~っと危なっかしいシーンもありましたが、そんなのも台詞回しが上手かったので気にならなかったですね。貴族っていう凛とした美しさを見せてくれました。何せとうこさんとのラブシーンがよかった(>▽<)/最期も敵だったはずのティリアンをかばってルミナスに討たれるのですが、そこもよかったですしね。ま、ひとつだけ。女海賊の棟梁ってことなのですが、ドレス姿で剣を振るう・・・ってのは見目はいいのですが、いかんせん動きが悪い(><)ドレスがめっちゃ重たそうに見えたのがなぁ・・・。もう少し軽い素材でドレスを作ってって思ってしまいましたわ。 そしてルミナス。ティリアンによって無実の父を殺されたことにより、彼に復讐を誓う青年。礼音ちゃんなりに頑張ってましたけど、やっぱり相手がとうこさんなので、正直私はこの役はしーちゃんがやった方がとうこさんとつりあいがよかったのでは?って思いました。やっぱちょっと礼音ちゃんでは弱い印象が・・・。悪くないんですが、やっぱり坊ちゃんなんですよね。復讐に燃える・・・ってのをもう少し前面に出してかな。でも頑張ってた!!それは確かなのでこれからですね。あとの役で印象に残ったのは、ティリアンの憧れだったジェラードを好演した立樹さん。こういう渋い役が合うようになってきましたね。ぺネロープの琴まりえちゃんも恋に溺れて、最後はティリアンに殺された憐れな女性を上手く演じられてました。悪女で、したたかなシグリットを演じた南海 まりちゃんもものすごいインパクトありましたね~♪なにせ彼女色っぽい!!悪女ってのがぴったりでした。最近めきめきと頭角を現してきたのに、今回の公演で退団されてしまうのがめっちゃもったいない娘役さんですよ(><) 最期までティリアンと共にいた従者ニコラス。彼は本当従順な青年でしたね。ティリアンの夢が自分の夢。七つの海を見せてくれるといったティリアンの言葉を信じて、いつもそばにいたニコラス。綺華 れいちゃんがまたこの役を好演されてましたね。最期のシーンまで一緒に・・・・っていうのが美味しい役でした。でも彼女もまたこの公演で退団・・・。お気に入りの生徒さんがどんどん退団されてしまうよぉ(><) 何せ今回のこの「エルアルコン」はとても見ごたえある舞台だったのは間違いないですね。 さて、続きましてショー「レビューオルキス」こちらはねぇ・・・。少々問題ありでした(><)1回目見たときは正直寝ちゃいましたよ(><)何せこのショーの問題は「色」配色が悪いんですよね(><)色を使えばいいってもんじゃなくて・・・。羽付き衣装を結構使ってるんですけど、これも黒いレオタードに赤とか黄色とか原色をばんばんしょってるわけですよ(><)なんて極彩色!!黒地なだけに色味が悪いし、極めつけにあすかちゃんのレインボー羽!!・・・・やっちゃったか・・・(はぁ)でしたね。色を多用しすぎて、見目が悪くなってる気がする衣装でした。 そしてタンゴ。かっこいいんですけど、これが長く続くと飽きる・・・んですよね。歌でもあれば違うんですけど、音楽で踊ってるだけだと、やはり場を持たせるのは難しいかなぁ。千秋楽でようやく全部のショーを見たって感じだったので、ああ、こんな踊りしてたのねだったのが私的に笑いでしたけど。印象に残ったのは最初の登場の老人と老婆のコミカルな歌。楽では最初の登場でお2人が入れ替わってたりとかして本当遊んで遊んで笑いばっかり。真面目に歌っていないのがまた可愛いというか。会場大ウケでしたよ。それと中締めからの流れで始まるラインダンス。これが黒一色で、今回人数多くて迫力でした。よかったです。そして最後の大階段での黒燕尾!!これはやっぱさすがでしたね~♪みなさんかっこいい!!これがあったからこのショーも許せたかな。 笑えたというか、やっぱショーもとうこさんは自分のものにされてるなぁと思ったのが、老人のシーンもそうだったのですが、やはりトークちっくな『オルキス・ダンス』のシーンですね。赤いスーツでタンゴのステップを説明付きで実地紹介してくれるのですが、とうこさんのしゃべりがまた上手い。「このコーナーがやってきました」って挨拶から始まり、私の名前は?とか客席に聞いたりして。途中で「千秋楽?」とか会場爆笑でしたよ。 2回目見てようやくショーが見れるようになったなぁって感じでした。何せ色をなんとかして・・・なショーでした。 今回の退団者は5人。みなさんの挨拶はやはり涙でした。挨拶を聞くとやはり宝塚っていいところなんだなぁって思います。同期ってことで花渡しにタニちゃん登場されたし!!みなさん、新しい場所で頑張ってください!! とうこさんの最後の挨拶は、泣くのを我慢して・・・低い声で(^^)ダークヒーローを演じるにあたって、どこまでやって大丈夫なのか?悩んでいたところ、とある上級生から、「悪役を演じられる人は、本当は心の優しい人」って話を聞いたとうこさん。その言葉に、心置きなくティリアンの悪を演じたそうです(^^)2007年の締めと2008年の始まりの公演ってことで、今後も頑張りますという挨拶でした。本当ステキ悪役ありがとうでしたよ。とうこさん♪次回の公演も楽しみです~♪まずはドラマシティですね。こちらも見に行けたら行きたいです。来年は他の組も見に行きたいなぁ。ちょっとチェックしてみよう。ってことで楽お疲れ様でした~!! ←よろしければポチっとお願いいたします♪Le Cing (ル・サンク) 2007年 12月号 「雑誌」
2007/12/16
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大好きなミュージカルのひとつに、この「オペラ座の怪人」があります。先日この「オリジナル・ロンドンキャスト」盤を手に入れまして、聞いてみました(^^)たまには舞台の話もいいかなぁって(^^)いつもはアニメとかBL感想が多いので、偏ったブログになってるのですが、実はこう見えて私、舞台鑑賞が大好きだったりします。ま、流石に今は見に行く回数もぐっと減っちゃいましたけど。一番全盛期は月1ペースで何か見に行ってたくらいですからね。ということで、「オペラ座の怪人」です(^^)(←前フリ長っ)劇団四季の「オペラ座の怪人」は今までに10回以上は見たかな?ちゃんとした回数は覚えてませんが、私が最初に見たのが、ミュージカル界では伝説になっております山口祐一郎さんのファントムでした。劇団四季ロングラン・キャスト「オペラ座の怪人」 ↑丁度このCDは祐一郎さんのファントムヴァージョンなんですよね。もちろんこれも持ってますよ~♪あ、ちなみに私は、日本版のオリジナル・キャスト盤ってことで市村正親ファントムと、山口祐一郎ラウル、野村玲子クリスティーヌ盤のCDも持ってるんです♪これはめっちゃプレミアCDなんですよね(^^)あぁ、これ今の東宝でやってくれたら、どんなにいいか!!(><)市村ファントムが見たくてたまりません!!あの芝居味溢れる歌にめちゃ惹かれました。最後のたったひとり残されたファントムの悲しそうなこと!!CDを聞いただけでそう感じられるのがすごい!!演技の市村。歌の山口。そんなファントムでしたね。山口ファントムのあまりの声量と、素晴らしい歌声に感動し、身体の震えが止まらなかったことを今でも覚えています。でも彼のファントムを見れたのは結局2回だけでした。流石にチケット高いですし、その頃はまだ学生でしたからね。それでも生で彼のファントムを見れた・・・・それは私の中では一生の思い出です。本当にすごかった!!ぞくぞく鳥肌ず~~~っとたてながら見たミュージカル。大好きで大好きで、どうしてもこの曲覚えたい!!って毎日のようにCD聞きまくったおかげで、今は「オペラ座の怪人」一人芝居できるくらいほとんど全曲覚えちゃいましたね。今も丁度このロンドン盤のCDを聞きながら打ち込みしてるんですけど、いや~、日本語歌詞が出てくる出てくる(あはは)そして思わず口ずさんでしまう(^^)やっぱいい音楽って何度聞いてもいいんですよね~♪やっぱりオペラ座の怪人は音楽と何重奏にもなるコーラスのハーモニーが素晴らしいんですよね。オーヴァーチュアーの音楽とか、本当インパクトすごいですし~♪私は毎回四季の舞台見に行ったら、この何重にも重なる幕が上がっていくオープニングだけで「1万惜しくない!!」って思ってしまうので(^^)・・・・・ってこれだけ言いながらも、今折角大阪に「オペラ座の怪人」が来てるのに、実はまだ見に行っておりません(><)(←オイ)キャストがねぇ。やっぱり自分の好きな方ではないと、もう見れないなぁってとりあえず今聞きたいのは、高井ファントムと木村クリスティーヌ。この二人が出てたら・・・・って検索したら、今まさにこのキャストじゃん(><)うわぁ!!めっちゃめっちゃ見たい!!なんでこんな時期に・・・年末年始は忙しいんだって年明けしてから機会をみつけて、当日券で行って見ようって今決めました(あはは) さて、今聞いているCD。オペラ座の怪人 オリジナル・ロンドン・キャスト(国内盤CD)こちらはロンドンで初演された時のオリジナルキャスト盤ってことで。マイケル・クロフォードのファントムサラ・ブライトマンのクリスティーヌやっぱサラ・ブライトマンですねぇ。彼女の素晴らしい歌声!!まさに天使の声。癒しですね~♪改めて素晴らしい歌に感動しました。それにマイケルのファントム。また市村さんのファントムと似てるんだ!!オリジナルから連想したのなら市村さん以上のキャスティングっていなかったんだろうなぁって思いましたよ。すごいわ、本当。歌詞を知っているから内容も分かるし、どんなシーンかもちゃんと分かるので、純粋に歌を楽しめました。たまにこういうのを聞くと、やっぱミュージカルっていいなぁって思ってしまいます。行きたいなぁ・・・って自分で自分を盛り上げてしまった感じ(あはは)とりあえず、土曜は、宝塚星組公演の千秋楽のチケットが当たったので、行ってきま~~す♪こちらのレポは日曜にでも。やっぱ私にとって舞台は心の充電場所。楽しんできま~~す♪ ←よろしければポチっとお願いいたします♪オペラ座の怪人【CD】「オペラ座の怪人」オリジナル・サウンドトラック/サントラ
2007/12/13
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ようやく東京から帰ってきました。2日間強行スケジュールで満喫してきましたよ♪ とりあえず自分への覚書日記ってことで、まず舞台の感想から。 ブロードウェイミュージカル『PIPPIN』←フォトショットのカード形式だったパンフレット。でも正直これで¥2000は高い気が・・・ー 目と耳に、そして心に衝撃を残す舞台 ー1972年10月23日にニューヨーク、インペリアルシアターで幕を開けた「ピピン」は、 1944回にわたるロングラン公演を記録。コメディでありファンタジーでもある内容と、オーソドックスなバラードとハードロックな音楽が融合している多様性から、72年度に5つのトニー賞を受賞し、ブロードウェイの歴史にその名を刻んだ。1976年には日本人スタッフ、キャストにより翻訳上演を果たした。そしていよいよ2007年10月、30年の時を経て衝撃のブロードウェイミュージカルコメディが日本で再び幕を開ける!!【期間】2007年10月4日(木)ー14日(日)全14回公演 【劇場】天王洲 銀河劇場 【作】ロジャー・ハンソン【作詞・作曲】ステファン・シュワルツ【翻訳・訳詞】小田島恒志【演出・振付】上島雪夫【音楽監督・編曲】奈良部匠平【キャスト】 Kimeru/相葉弘樹 (ダブルキャスト) パパイヤ鈴木 杏子 鈴木蘭々 石原慎一 進藤学 中河内雅貴 中尾ミエ チケットは全公演ソールドアウトだったそうで。ま、この出演者だとそうなるか(^^)私の目的は主役のKimeruくんと、王様役の石原慎一さんでした♪で、日曜日はKimeruくんが2公演ともピピンをやるっていうので2回見たんですよね。睡魔とどこまで闘えるのか?何せ夜光バスでの強行ですから。まずはそれにかかってました。ま、逆に面白かったら寝ない自信もありましたし。とりあえず1回目は3階席からの鑑賞でした。物語は8世紀のローマ帝国の国王の後継者であるピピンの一生を描いたもので、進行役のパパイヤさんがMCとして物語を進めていくというものでした。ピピンは「自分の生きる意味を見出す」ことをするため、まずは勉学に励み、戦争にも参加するが空虚な心を埋めることができない。歓楽に身を投じても、むなしいだけ。そして父に代わって王となっても人々の要求に答えられず、挫折してしまう。そして傷心の旅先で出会った未亡人、カトリーヌ。彼女を愛するようになるのだが、やはりこんな安穏も自分の求めたものではないとまた旅に出るのだが・・・。彼が最後に手にしたものは?そして「最高のクライマックスを見せる」と断言する進行役。その結末は・・・・? えっとまず1回目の感想を言うと、みなさんまだぎこちない。というか演技がかみ合ってないのね。ま、開幕すぐっていうのもあるのでしょうけど、個々の出来栄えはまぁとしても、なんか個々での芝居になってしまってて・・・ちょっと嫌な間があったり、世界に入り込めなかったシーンがありました。その中でも異彩を放っていたのは、さすがのパパイヤ鈴木さん!!もう歌も軽快なダンスも(←正直あの体で・・・驚きでした)また何といっても自然体の演技がうまい!!そこに感心しましたね。そしてもうひとり、王様役の石原慎一さん!!久しぶりに見る彼の舞台♪お変わりないそのステキな歌声、そしてでっかい存在彼は台詞はしわがれて貫禄のある王って感じなんですけど、歌わせたらマジすごい!!久しぶりに歌声が聞けて満足でございました(^^)やっぱ好きだぁぁぁ!!台詞回しにしても演技にしても上手いのね。で、背も高いし貫禄あるからカンパニーを引っ張っててるんだろうなぁってのがすっごいよく分かった。今回は歌唱指導もしてたそうで(^^)パパイヤさんが劇の途中で紹介するシーンがあったりして構成も笑えたし。とにかく1部の主役は、パパイヤさんを除くと、間違いなく王様石原さんでしたよ(^▽^) で、主人公、ピピンことKimeruくんですが・・・。坊ちゃん坊ちゃんした王子でした(あはは)頭はいいのだけれど、世間知らずで無鉄砲。そういう役ではあるのですが、いかんせん回りに濃いい役者さんたちが揃いすぎてるので、インパクトがないのね芝居も弱いのよ。ま、言ってしまえば優等生な演技というのか・・・。もっとぶつかっても動じない役者さんたちが脇をそろえてるので、ど~~んと自分の殻を壊して欲しいなぁ。「丁寧に、キレイに」という姿勢はすっごいよく分かるし、それも大切なのかもしれないけれど、今のKimeruくんにはそれを打ち破る体当たりってのを見せて欲しいって思いました。大げさな演技でいいと思うんですよ。こじんまりでまとまって欲しくないので、そこらへんだけが最後に向っての課題ではないかなぁって感じました。えらそうなこと言ってますけど、2回目はこれをかいま見せてくれたので!!1回目に比べてぜんぜん違う演技だったんですよ。なのでやれば絶対できるなぁと手ごたえ感じたので、是非に!!とKimeruくんには言いたいです。あぁ、こうなると千秋楽近くでもう1回見たかったなぁと思ってしまいますね(^^)歌も頑張ってました。多少不安があるアカペラシーンとかも生ならではのご愛嬌ってことで(^^;)ま、Kimeruくんだからねぇ(あはは)その他はカトリーヌ役の鈴木蘭々ちゃんも可愛かった!!ステキな歌声で、正直ここまで歌えるとは・・・!!って失礼ですね。すっごいよかったです。おばあさま役の中尾ミエさんは1部に見せ場があるんですけど、そこはもう中尾ワールドで見せてくれました!!やっぱそういう乗せ方は流石ですね。そして異彩を放っていた進藤学くん。Kimeruくんの弟ルイの役で出演されてたんですけど、弟に見えない・・・・(あはは)肉体美で勝負!!でした(^▽^)アドリブも飛ばしてましたし、彼自身楽しんでましたね~♪いわゆる肉体だけで、お頭の足りない子って役なんですけど、面白い存在でした(^^) 2回目は2階席での鑑賞でした。流石に役者さんの表情がよく見える!!なので1回目より感情移入しやすく、何せみなさん1回目と違って声も出てるし、演技にまとまりがでてきてるのがはっきり分かったんですよね。違う舞台見てるみたいでしたよ。回数を追うごとにまとまるんだろうなぁというのをひしひしと感じさせる舞台になってたので、驚きでしたね。これはこれから舞台を見る方がうらやましいです~(><) で、この日はカトリーヌの息子のテオ。佐原弘起くんが誕生日だったそうで!!カーテンコールのあとサプライズで会場みんなで「ハッピーバースデイ」の大合唱です♪すっごい嬉しそうでした(^^)Kimeruくんは何せ彼を可愛がってるそうな♪ や~とりあえず2回見て正解でしたね。1回目だけだとちょっとなぁ・・・で終わってしまうところでしたよ。よかったです。ラストシーンは色んなことを見たみなさんで感じてもらえれば・・・ということで、あえて書きません。ごらんになられた方がそれぞれ感じることだと思いますし、問いかけって感じで終わってますしね。ま、青い鳥でもあるじゃないですか。しあわせってすぐ身近なところにあるってことですよ。ってことで久しぶりのミュージカル堪能してまいりました~♪楽しかったです!! ←よろしければポチっとお願いいたします♪
2007/10/09
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いよいよ本日開幕になりました!!スポーツ観戦はわりと好きなので今日もなんかだらだらと流し見してました(^^)大好きな番組が放送中止になってるのはよよよなんですけど、でも18年ぶりの日本開催ですから仕方ないかもね。 とりあえず注目選手はこれから登場ですので、それはまた改めて・・・として、まずは開幕式ですよ!! 最近ちゃんとチェックしてなかったので知らなかったんですけど、宝塚関係者が出演されてたんですね!!なんかびっくりと同時に嬉しかったです♪しかも演出が小池修一郎先生ですか!!こりゃすごいなぁ。ま、長野五輪は劇団四季の浅利先生だったから、そういう関連で何かこういうものを演出家に頼む・・・みたいなのがあるのかもですね。あ、とりあえず公式サイトで記者発表会の記事がありましたので、興味ある方はこちらからどうぞ~♪ますは花組トップスター 春野寿美礼さんの国歌斉唱から始まりです。おさちゃんの朗々とした歌声!!流石の一言でした♪もっと聞かせろ!!でしたね男役さんの独特の声の出し方、聞いてた母親がマネしてるし(><)や~め~て~そして更に嬉しい登場は世界の歌姫、サラ・ブライトマンの登場!!私彼女の歌声大好きなので、これはすっごい嬉しかったなぁ♪まさに奇跡の声。聞きほれました!!そしてこちらも驚きの登場でした(^^)雪組選抜5人ユニット『AQUA5』水夏希・彩吹真央・音月桂・彩那音・凰稀かなめの5名で、ゴスペラーズから楽曲提供されたそうです♪「TIME TO LOVE」ステキな曲でした。大劇場とかでみんなで歌ったらまたいい感じかもですね♪正直水ちゃんは久しぶりに拝見しましたが、金髪がとても似合ってて、風格が出てきたなぁと。歌も堂々としたものでしたね。彩吹さんはやっぱり歌うまくて聞きほれてしまいました♪音月ちゃんはやっぱり可愛い(^^)ちょっと新生雪組が見たくなった今日この頃です(^^)最近星組しか見に行ってないからなぁ(あはは)これから熱戦が繰り広げられますけど、観戦できる限りTVで応援したいと思います!!がんばれ日本!!あ、まずはマラソン男子、団体金メダルおめでと~~!!
2007/08/25
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今日は宝塚星組公演千秋楽を見に宝塚まで行ってきました(^^)初めて楽チケットが友の会で当選したんですけど、やっぱり星組さんには縁があるなぁと思います(^^)今回は安蘭けいさんこと、とうこさんのTOPお披露目公演だったので、4回も見てきましたよ。(1回は頂きチケットでしたが)久々に通ったなぁ(^^)とりあえず千秋楽のレポを先に。後半はそれぞれの作品の感想を書きたいと思います。千秋楽ということで、入りを見に行こうかと思ったんですけど、やはりブログ優先してしまい(溜まったレスとか返さなきゃ状態でしたので)ました。まずお買い物したので、その戦利品話は明日にでも。結構ぎりぎりの村入りだったのですが、やはり千秋楽は村の雰囲気が違いますね(^^)とうこさんのFCに入ってる友人情報だと、今日の入りスタンバイはなんと300人越えたとか!!すごい!!さすがとうこさん!!溢れるファンの人たちの数で、楽屋入り口はえらいことになってたみたいですね。楽公演では、「さくら」では雛人形のシーンで、ネズミたちに追っかけられたとうこさんが「天誅!!」って叫んでました(^^)誅はチュウにかけてるみたいです(^^)相変わらずのとうこさんの美しい扇使いを堪能させてもらい、最後の総踊りでは感動し、満足な「さくら」でした。「シークレット・ハンター」では最初の体操シーンで固まった時「東京まで持ち越しだな」っておっしゃったもんだからみんな大笑い!!さすがエンターテイメントとうこさん♪みんなを笑わせるのは得意ですよね~(^^)『男爵』登場シーンで、対面したとき、しーちゃんが「男爵と呼んでくれ」と言ったシーンでは、とうこさん「男爵イモ?」って!!しーちゃんもすかさず、ちょっときつめに「男爵だ!!」って言い返したもんだからみなさん大爆笑!!拍手喝さいでしたね(^▽^)あとはこの芝居、あんまり遊ぶところがないので、会話のやり取りですっごい強調したり、テンポを変えたりと濃い内容にされてました。最初に見たのは開幕してすぐだったので、その時と比べるとやはり会話のやりとりも全然違いますね。特に礼音ちゃんとの会話シーンは、すっごい間がよくて、まさに『打てば響く』という感じでした♪いいコンビになりましたね、おふたり(^^)礼音ちゃんも今回の公演からしっかり二番手の地位に就きましたし、今後の活躍に期待です!!最後の挨拶は、最初は「え?!とうこさん泣いてる?」と思うくらい低い声で話されたもので、ちょっとこちらまでうるって感じでしたよ(><)今回は初舞台生もいて、総勢132名もの大所帯での公演です。でもとうこさんにとっても初のTOPお披露目公演。涼風さんの公演で初舞台を踏んだ想い出が昨日のように思い出されると話を始め、上級生になっても、心はいつも初舞台生でありたい!!いや、ある!!と(あはは)最後に大階段を下りてくるとき、みんなのあたたかい視線にすっごい感謝したと。今後も初心を忘れず頑張りますということで。やはり待ち焦がれてのTOP就任ですからね。ご本人も周りのみなさんも嬉しいお披露目ですから。本当、とうこさんおめでとうございます!!そして公演お疲れ様でした!!(^^)で、公演に関しての感想にまいりたいと思います。とうこさんはじめ、私は星組が大好きで、ほぼ毎回星組公演だけは見てるんですけど、とりあえず客観的な感想としましては、今回はちょっと「さくら」がまったりなショーだった気がしました。「シークレットハンター」はお披露目に相応しいハッピーエンドなお話で、どんでん返しもあったし、面白かった。でも設定はありがち・・・でしたけどね(^^;)「さくら」は和物ショーで、久しぶりにとうこちゃんの白塗りを見た感じがします。一番圧巻というか、さすが、これぞ宝塚!!と思ったのは幕開き!!もうこのひとことに尽きますね。OPに、色とりどりの着物を着た全員が舞台を覆い尽くして、ぱっと照明がつくので、めっっちゃ華やかなんですよ!!これには思わず「おお!!」って思ってしまったなぁ。銀橋シーンが多くて、これは見ごたえあると思います。個人的には黒い着物を着たとうこさんが一番好きですね♪でも全体的にまったり感が否めなくて、中盤ちょっと眠くなってしまった(><)雛人形と、五月人形まではいいんですよ。その後からがなんか盛り上がりにかけるというか・・・・最後の総踊りの導入の、はらはら散るさくらの花びらはきれいなので好きな演出なんですけどね(^^)どうにも中盤のまったり感が・・・・「さくら」は何せ幕開き!!これが一番です♪「シークレット・ハンター」こちらは簡単に言うと、詐欺師で盗人の男と、皇女の「ローマの休日」ならぬ「カリブの休日」話(あはは)「俺に盗めないものはない」と公言する主人公ダグ(とうこさん)に、盗んでもらいたいと依頼をかける悪友セルジオ(礼音ちゃん)それがなんと皇女ジェニファー(あすかちゃん)だった!!誘拐したはずなのに、いつの間にか彼女のボディーガードのようになってしまうダグ。ふたりの間に芽生える恋。だがお互い秘密にしていることが・・・・。最後にどんでん返しがあって面白かったです。実は皇女が・・・っていう最後は騙されましたね(^^)でも演出はちょっとなぁという点が多々・・・・まずふたりを助けようとする協力者たちがすっごい唐突に現れすぎ(><)特に楽器持った4人がすっごい唐突で、その後ダグが「あいつらが助けに入ってくれなければ・・・」とか言うのが、すっごい違和感(><)とうこさんたちが真剣芝居するのがすっごい浮いて見えてしまうんですよね。それが気になったなぁ。カーニバルのシーンとかは、もうこれは派手派手にやってくれていいんですけどね。見ごたえあるし。衣装で気になったのはジェニファーのドレス。着替えたときに、赤い膝丈のひらひらドレスになるのはいいんですけど、後ろの大きなリボンいりますかねぇ?せめて同系色の赤いリボンだったらよかったんですけど、クリーム色っぽいのはちょっとなぁ・・・。足の肌色と溶け込んでしまって、どうにもぼやけた感じのドレスに見えてしまう。あれじゃぁせっかくあすかちゃんがキレイな足出してるのがもったいないじゃない(><)とか思ってしまいましたよ。お父さんとの回想シーンをダグとジェニファーたちの後ろで芝居しながら見せるという演出はよかった。すっごい分かりやすかったしね。でも何故母親まで英真さんなんでしょ??これもう笑うしかないでしょ!!最後に登場したとき、本来ならめっちゃ感動する親子の対面シーンなのに、何故か笑ってしまうのね(^^;)ま、あんなゴツイ母親じゃぁね。しかも英真さんって父親役もやってるんですよね。これだから面白いんだけど、やっぱこれは狙ったキャスティングなんでしょうか??児玉先生はここに笑いを提供してくださったのか!?最後は結婚式でハッピーエンド。これでめでたしめでたしだったので、お披露目としては題材的にはよかったと思います。とうこさんらしい役作りだったと思いますし。目立ったのは、あとは礼音ちゃんくらいだったのが、あれなんですけどね・・・しーちゃんとか『男爵』なんて名前の、ミステリアスな始末屋のはずなのに、そんなに登場シーンが多くなくて印象に残らないんだな。最後にダグと撃ち合うシーンとか、走って階段登って登場!!ではなく、もっと妖しく、奥からゆっくり歩いてくるとかの方がインパクトあると思うんですけど・・・・最後は回転舞台使って、逃走シーンを派手に見せたいと言うのは分かるんですけど、逆にばたばたしすぎな感じも否めないなぁとだからこそ、男爵には逆にゆっくり登場してほしかったなぁと思いました。今回、要所要所に打楽器を使っていたのは効果的でした。初舞台生のみなさん頑張ってらっしゃいましたね!!カーニバルの音とか豪華になって、最後のパレードも不思議な音色で雰囲気を作ってくれてました。これはよかった!!さて、ショーのシーン。やっぱ星組はみなさん「俺を見ろ~~!!」な男役さんたちが多い(あはは)でも群舞が揃ってるから不思議なんですよね~(^^)今回は男役さんのかっこいい掛け声で更に力強さをアピールしまくってくれたので、最後の群舞は大好きです♪もちろん浪々と響くとうこさんの歌声も♪(^^)その後の赤い衣装を着たとうこさんとあすかちゃんのデュエットダンスもいいし~♪あすかちゃん背中がきれいになりました!!(^▽^)とうこさんとの並びもいい雰囲気であってますし、このコンビはよかったなぁとうっとりしながら見てました。でも不思議なことに一番印象残ったのはどこ?って聞かれたら、私は何故か初舞台生のラインダンスなんですよね(^^;)やっぱみんな若い!!(あはは)で、すっごい一生懸命で、身体いっぱいに弾けてま~~す!!(^▽^)/って感じなのが新鮮でいいんですよ。ブラックライト使って、衣装を浮かび上がらせるのもいい演出ですし、何せパワーを感じるなぁと。やっぱ若いっていいなぁ・・・・(しみじみ)←オイ大階段で最後に降りてくるとうこさん。最初に見たときはやっぱり感無量でしたねようやく満を持してのTOP就任。本当大きな羽根をしょってるのを見たときは嬉しかった!!もうしばらくこの夢を見続けさせてくださいね。頑張れとうこさん!!次回はまだチケットGETはしてないけど、見にいけたら雪組の「エリザベート」を見たいと思います。
2007/04/30
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久々に舞台感想です。19日の火曜日に見に行ってきました(^^) 感想はなかなか時間取れなくて今日になってしまいましたが、折角の大好きな安蘭けいさんのトップお披露目作品なので無理言ってチケット回していただいたのもあって書いておこうかと。まずその前に。もう各場所で書き込みとかあってご存知の方も多いかと思いますが、16日公演から安蘭さんことトウコさんの声が出なくなりました。 そのことをチケットを回していただいた方から聞きまして、彼女自身もそれを私に伝えていいものかすごく迷ったそうですが、どうせ舞台を見たら分かることだということで、観劇前日に教えていただきました。「夢のメモランダム」出演からずっと突貫工事的に舞台稽古してたそうで、初めての大役。風邪からくる咽喉の炎症だろうということで、開幕前から少し調子悪かったそうなんですが、急に声が出なくなってしまったのだそうです。私は事前にネタバレ的感想は拾わないので、まったく知らなかったのでびっくりしましたどんなに声が出ないのか・・・・少々不安な行きの電車でしたね(><)始まった舞台。正直『歌えない』トウコさんを見るのが不憫で仕方なかったです『歌』が彼女の一番のセールスポイントになるわけですから、それが発揮できないというのは舞台の面白さも半減ですよ。ま、もちろんトウコさんはお芝居もお上手なので、それでまだ救われる部分があったし、何よりこの作品は今というクリスマス時期とか冬にぴったりのミュージカルだったのがよかった。どたばたコメディです。そしてもうひとつラッキーだったのが、トウコさんの役。規則大好き、頭カチカチ人間の役だったので、声が出なくてぼそぼそしゃべってても、「そういう性格の役だから」というのでごまかせてしまう。それでもコメディーシーンや、みんなを制止するシーンなんかは大声が出なくてつらそうでしたけど(><)掠れて咽喉に引っかかったような声しか出ないので、当然歌なんて無理ですよ。なので今回は大幅に演出も、ソロのシーンもカットされたようです。歌の削除は代わりに立樹さんがフォローしたり、全編通してこれまたラッキーな演出があったんですよ。タップです。これがあったのでそれで歌わなくてもごまかせたかなと。おそらくここら辺でソロがあったんだろうなぁとか想像が出来るのがつらいところなんですが、こうなってしまった以上仕方ないですし、逆にその分周りの出演者の方が頑張ってフォローしてましたね。特に目立ってたのが先ほども名前を挙げた立樹さん。しーちゃんが二番手として随分しっかりしてたなと思いました。それと涼さん。彼女もがんばってましたね。ふたりがトウコさんの脇を固めてくれてたのでよかったなぁと。トウコさんがこんな調子でしたけど、それが逆に「みんなで舞台を盛り立てよう!!」というパワーになっていたと思います。熱気はちゃんと伝わってきましたからとりあえず今日、土曜に観劇したその友人からの報告によるとトウコさんの声はマシにはなっているそうなのですが、とりあえず最後までこの演出のままいくみたいですね。ま、今無理してまた咽喉を痛めるとダメですからね。大切にしなきゃ。キャストで他に印象に残ったのは牧師役のにしき愛さん。最後はとっても重要な役で登場します。これがすっごい面白いんですよね(^^)『催眠術』がキーワードです(笑)そして主人公の婚約者の琴まりえちゃん。なんかね、存在が面白かった(笑)「レイ様ぁ♪」ってトウコさんの役をアイドル化してるし(><)最後は勘違いに気づいて真意に目覚めた!!というのがまた笑いを誘ってて、いい味出してました。レイモンドの兄の妻役の南海まりちゃんも、だんだん大人の女性の役があってきた感じです。大げさな演技が面白くて、夫役の祐穂さとるさんとも合ってましたね。さて、一応あらすじです。ハリウッドの自主検閲規定「映画製作倫理規定(ヘイズ・コード)」の「厳密なる」遵守から生じる混乱を背景に、ヘイズ・コードの監視を仕事とする主人公と新人女優の、互いに反発しながらも惹かれあっていく恋の顛末を描く、スクリューボール・コメディ。物語は1930年のハリウッド。ハリウッドの撮影所。キス・シーンの撮影が行われているが、繰り返されるNG。熱演すればする程、キスの時間が延びてしまい「3秒」を越えてしまうのだ。「3秒」を越えるキスは「過剰な肉欲的なキス」として、「映画製作倫理規定2-2-b」に基づき、禁止されている。秒数を計るのはウッドロウ。PCA(映画製作倫理規定管理局)から派遣されたオブザーバーである。彼が告げる「3秒を越えました。このカットは使用できません」の声は、撮影スタッフの怨嗟の的となっていた。そんな中、新人女優のリビィだけは、単身ウッドロウの家へ抗議に向かう。熱演のあまりNGを連発した姿をプロデューサーに見咎められ、役を降ろされたばかりだったのである。折しも、ウッドロウの家では、ウッドロウの婚約者ミルドレットと、共和党の政治家であるその父を夕食に招いていたところだった。男前のウッドロウにあからさまにメロメロな様子のミルドレット。そこへ怒ったリビィが登場。「ルール」だから仕方がないと譲らないウッドロウだったが、リビィは勿論納得しない。そればかりかリビィは、「3秒」が長くないことを証明するために、ウッドロウに「3秒」以上のキスを見舞ってみせる始末だった。翌日、役を降ろされたというリビィの話が気にかかったウッドロウは、かつて学友だった映画監督カールトンのもとを訪れる。降ろすつもりはないというカールトンの言葉に安心するウッドロウ。撮影に復帰したリビィは相変わらずウッドロウの仕事に喧嘩を売ってくる様子だったが、彼が公平な判断者であることは認めるようになっていた。ウッドロウもまた、芝居にすべてをかけるリビィに敬意を抱くようになっていた。しかし、ウッドロウとリビィが、「より熱愛に見える抱きしめ方」を議論していた時、間の悪いことに、ミルドレットが現われる。怒って帰ってしまうミルドレット。数日して、カールトンが暴漢に襲われ入院したという知らせが、ウッドロウのもとに届く。娘の悲しむ姿を見たミルドレットの父が、撮影を中止に追い込み、リビィをウッドロウから引き離そうと仕組んだことだった。失われたチャンスに心折れそうに見えるリビィ。その姿を見たウッドロウは、ある決心をする……。(公式サイトより)色々ありますが、最後はハッピーエンドです。この時季に見るにはぴったりの作品だったと思います。最後は笑いあり、そしてジーンとさせるシーンがあったり。何より堅物のレイモンド・ウッドロウがリビィと出会って変わっていくのがよく分かり、とても好感が持てました。彼の口癖は「俺は記憶力がいいんだ」これが最後のキーワードにもなるので、なかなか上手くまとめてあったなぁと。最後はほっと心が温まりました♪返す返すも、この作品、トウコさんにはぴったりの役だっただけに残念でしかたありません。歌も結局2幕幕開きに1曲あるのみ。これも初日に録った音で吹き替えだそうです。ただあすかちゃんとのデュエットシーンが吹き替えなのかどうかの真相が分からないんですが、音響かなりエコーきかせてて、もともと変わった歌い方してるから分かりにくいんですよね。私は違う人が歌ってるとみたんですけど、どうなのかな?それでも色んなラッキーが重なって、最悪昨年の宙組みたいに公演中止にならなくてよかったですよ。代役もたてなくて済んだし、舞台も普通に見てたら声が出ないのは分かるでしょうけど、演出とかシーンの誤魔化しはそんなに気にならないのではないかな?ただトウコちゃんの歌が少ないのが気になるくらい(←それがネックか)ただ、もったいない。言ってもしょうがないけど、脚本がよかったので、やっぱりそう思ってしまったのが残念です。ま、こういうときは何よりご本人が一番辛いでしょうから、次の舞台でまた頑張って欲しいですね。本人も、そしてファンも待ちに待ったトップ就任ですよ。どうかこれにめげずに頑張ってください!!
2006/12/24
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行ってきました星組公演、千秋楽2日前に最初で最後の観劇です(^^)だから奮発してSS席。ま、5列目センターだったのでよしとします(^^)一応昨日の千秋楽の抽選にも行ったんですが、それはハズレてしまいまして、入りだけ見て帰ってきました(^^;)当日抽選は1000人越えてたそうです。さすがだ(><)←台車で楽屋入りのわたるさん♪わたるさんの入りは10時。白いロングのチャイナ服に身を包んだわたるさん。さながらショーのOPのようでした(^^)最初は楽屋口前で車を降りられて颯爽と手を振っていったんキャトルの方へと歩いていかれました。そのあと立樹さん、涼さんとあとひとり遠くて分からなかった(><)に引かれたきらびやかな台車に乗って楽屋入りです(^^)入り口では星組生が運動会のおそろいのTシャツとスコートを着てお出迎えです(^^)みなさん可愛かった~~♪上級生の男役さんはパンツ姿で。入り口脇に設置された太鼓。鳴らすのは安蘭さん。太鼓の音にあわせてわたるさんのために歌を大合唱してくれました(^^)面白かった~~♪入りはこんな感じで笑顔満開ですごく楽しそうに入っていかれました。とりあえず観劇された友人の感想メールによりますと、お芝居は遊びなしで、二人はテンポよくいつもの息のあった芝居を展開。白羽さんとの最後の別れのシーンでは白羽さんが声を震わせ涙を溜めて情感たっぷりだったのがすごくよかったそうです。ま、となみちゃんもこれで星組最後の公演ですからね(^^)ショーでは「ダンディズムとは」のシーンで最後に英真さんが「湖月わたるもお忘れなく♪」とアドリブを入れられて会場大受け!!サヨナラショーでは「大漁ソーラン節」でセリあがったわたるさん。最初からテンション高く盛り上がったそうです(^^)下手セリから上がったアイーダこと安蘭さん。久しぶりのお姿、とてもキレイで可愛かった(^^)「14番目の月」を台詞つきで再現し、すごい迫力だったそうです。青い光の星型ペンライトがきれいだったみたいですね(^^)ご挨拶はわたるさん、黒燕尾服登場です。明るく「今の星組は最高です!!」と挨拶されたそうです。最後は9回もアンコールあったそうで、退団者も多かったのでけっこう時間かかったようですね。詳しい記事は産経新聞ENAKさんが一番だと思いますのでこちらで特集読んでみてください。写真もたくさん載ってますよ♪さて、とりあえずざくっと舞台の感想などを。『愛するには短すぎる』フレッド(わたるさん)は英国留学を終えNYへ向かう豪華客船の中にいた。そこで再会したのは幼馴染のクラウディア(白羽さん)。彼女と結婚の約束をしていたが、それは幼い頃の約束で・・・・。今は婚約者もいるフレッド。彼女との恋の再発。そして船内で起こる盗難事件。親友アンソニー(安蘭さん)との友情。燃え上がる恋はこの航海の終わるそのときまでの短い時間だけの夢なのか・・・・・。まぁ、今回の公演は「さよなら公演」らしからぬコミカルな芝居でした(^^)もちろん最後の別れのシーンとかはうるっとさせられて感動させられますけど。全体的に暗いイメージのところはなかった気がします。わたるさんととうこちゃん(安蘭さん)はとても自然体の演技でした。余裕があるというか、芝居が上手くないと出来ない『芝居』をしてくれました。分かるかなぁ?この感覚。役が自分のものになってるからこそできるアドリブとか、台詞の言い方とか。特に今回はイントネーションひとつで台詞が違った意味に聞こえるという体験をたくさんしました。面白いのね、お二人のやりとりと、あと専課の未沙のえるさんが!!(笑)やはりさすが専課の方ですよ。わたるさんもすごく未沙さんの影響受けてるなぁと感じましたし。とても間のとりかたがお上手なのと、存在感がすごいから、出てくるたびに「何かやってくれるんじゃないか!!?」と期待させられてしまう。もちろん未沙さんはその期待に十分答えてくださいました(^^)フラッドの家の執事、ブランドン。すごい面白い役でした。他の下級生の方もすごくがんばってて、特に成長めざましいのは柚木さんですね。今回わたるさんと対等にやりあう芝居のシーンとかあってびっくりしました。一瞬ソロもあったし、これからも頑張ってほしいです(^^)航海が終わるときが二人の別れのとき。最後のシーンでとなみちゃん(白羽さん)が銀橋を走って去っていくという演出も私は気に入ったかな。袖にすぐに入るよりすごく印象に残るし、せつなさ倍増な気がしました。となみちゃんもとても可愛らしいというか美人さんな娘役さんになりましたね。台詞を言うときの声のトーンが以外に低いのがすごくびっくりしました。そしてラストシーン。テーマソングを熱唱するわたるさん。これで幕が下りたらすごくキレイにまとまるのになぁ・・・・と思いつつ見てたらちゃんと下りた(笑)や~「1974~愛」とかではまだ続きがあったじゃないですか。だからちょっと心配だったんですよね。やっぱり最後は『キレイ』に幕引きしてほしかったから、今回は私的にすごく満足な終わり方でした(^^)わたるさんの後姿もすごくかっこよかったし♪それにしてもソフト帽が本当によく似合う(^^)『ネオ・ダンディズム』幕開きからチャイナ服の男役さんがわたるさんを中心として大階段で登場です。はっきり言って萌えです!!(笑)かっこよすぎ~~~っ!!(>▽<)とうこちゃんの歌はすばらしいのひと言ですし、今回なんと言ってもわたるさんの『男役の美学』がこれでもか~~ってくらい発揮されたショーでした(^^)ありがとう岡田先生(^^)ありがとうロマンチックレビュー♪ガウチョのわたるさんもかっこいいし、キャリオカの燕尾もかっこいいし、何より今回のショーの一番シーンは『惜別~オマージュ~』ですね(^^)謝先生の振り付けと聞いていたので、かなり期待していたのですが、最初からとうこちゃんととなみちゃんが左右でセリあがってきた段階でぞくぞくものでした。舞台でひとり踊るわたるさん。バックに写るスターダストの映像がとてもキレイで効果的でした。群舞が美しい!!そしてキレイ!!響き渡るとうこちゃんのすばらしい歌声に鳥肌立てて、そのあまりにすばらしいオマージュに酔いしれました(^^)最高のシーンでした。あれだけ踊ったあとでも息を乱さず浪々と歌うとうこちゃんはさすがですし、ピアノの旋律と合掌。衣装もひらひらとキラキラで不思議な感じでしたし、何よりわたるさんのソロダンス。心に染みる歌詞。ブラヴォーでした♪『バビロン』の「鳩」のシーン以来の感動でしたね。今回ロケットに陽月華ちゃんがセンターで踊ってました。やっぱ彼女は華がありますね~♪可愛い(^^)目がついいっちゃうんだ。そして「All by myself」とうこちゃんの歌のうまさがあますところなく出てました。デュエットダンスでは長いリフトもやっていただけて、さすがわたるさんだなと。聞いた話では最初の方ではリフト2回やってたそうな??←それは疲れるだろうに(><)フィナーレは今回は赤と白のモチーフでそろえてきました。エトワール 音花ゆりちゃん。上手かったです。ちょっとチェックだな(^^)ショーではわたるさんととうこちゃんと一緒に踊ってたれおん(柚木さん)。扱い的にはもう3番手って感じでしたけど、やっぱりそうなのかなぁ・・・・?最後はしーちゃん(立樹さん)より先には下りてきましたけどね。あれはどう見ても扱い違ったぞ~(^^)今回すばらしいショーだったと思います。これだけ見に通っても惜しくはないですね。東京では大階段の燕尾が増えるそうなので、またそれも見たいなぁと思いつつ・・・・。わたるさん。本当に今までお疲れ様でした。そしてあとディナーショーと東京公演がんばってください!!すごく思い出に残る公演になりました(^^)
2006/09/18
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感想書く時間がとれなくて今日になってしまいましたが、行ってきました!!大阪千秋楽「レビューファンタジー ビューティフル・タカラヅカ」久しぶりに鳳蘭さんの舞台。しかもレビュー。きっとトークとか楽しいだろうとは思ってましたが、やはりさすがでしたね。福岡での公演終了後、世界の王監督とお食事したそうで、本当は鳳さん一人で王監督とデートしたかったそうなんですが、麻路さん(マリコさん)と星奈さん(ユリちゃん)も同行することになって最後までふたりきりにさせてくれなかった(><)としきりに残念がってました(笑)でもそれは性格と血液型の問題で、A型の鳳さんは気を使いすぎて、最後は引っ込んでしまうタイプ。マリコさんはO型だから何も考えず進むタイプなので最後は前に出る!!という解説を二人でボケと突っ込みみたいにテンポよく話してくださいました。客席大受け!!みなさん大笑いしてましたよ。ショーばかりの2部構成の作品は初めてで、大劇場と違って豪華な舞台装置とかないので少し寂しい感じもしましたが、それを補ってあまりあるすばらしいレビューでした(^^)鳳さんも、マリコさんもそれぞれが、それぞれの持ち味を存分に生かして劇場を『タカラヅカ』の世界に染めてました♪鳳さんのエンターテイナーなところは2部の『奥様お手をどうぞ』に集約されてましたね。客席に下りていただける形が多くて、今回私は残念ながら3階席だったので見えないシーンが多かった(><)これはやっぱり1階で見なきゃ楽しさは半減ですよね。お客様を巻き込んで、ダンスを繰り広げてました。上から見てて声だけ聞いててもすごく楽しそうでした(^^)『愛の讃歌』はさすがの歌唱力で、聞かせてくださいましたし、定番の『セ・マニフィーク』とかはみなさん総踊りですごく楽しかったです(^^)マリコさんは私はガラコン以来だったのですが、久しぶりに踊ってる姿を拝見できて感涙ものでしたやっぱり立ち姿とかキレイ私は現役時代のマリコさんは存じませんが、退団後に好きになった方です。それだけにこういう貴重な舞台を拝見できることは感動でした。スーツ姿でソフト帽をかぶって出てこられた『デスペラート』はかっこよくってしびれました~♪そのあとの男役さんとシャドウでタンゴの型を組みながらの踊り~ユリちゃんとのうっとりするような素敵なデュエットダンスにはもう、ただため息でした美しい!!とてもいいもの見せていただきました。ありがとうございます歌では『コーヒールンバ』が嬉しかったですね♪この曲大好きです(^^)ユリちゃんは相変わらす美しいダンスを見せてくれました。背中がきれいだし、彼女の動きは本当に流れるように優雅で、たとえるなら水。いまだに彼女の美しいダンスを超える娘役さんはみたことありません。(あ、もちろんみなさんそれぞれが美しい娘役さんだと思いますけど、ユリちゃんほどたとえばドレスさばきにしても『流れるように』出来る、って方がいないってことで、ちょっと私の好みと偏見が入ってると思います)で、美しいだけでなく楽しさや笑いも提供していただきました。マリコさんとユリちゃんによる『ごらんなさい』ですよ!!(^▽^)小公子と小公女の格好・・・・・・と言っても鬘だけなんですけどね(笑)してお二人でちょっといつもより高い声で「かわいらしく」歌ってくれましたよ~♪すごく楽しかったです(^^)大変満足なショーだったのですが、たったひとつ残念だったのは、迷惑この上ないおばちゃん4人組み!!正確にはその内の2人なんですが、ショーの間中ず~~~~っとくっちゃべってるわ、身を乗り出して観劇してるわ・・・・・・・・。目の前でそれをやられると嫌でも視界に入ってしまいますって・・・・・・(><)係員の方が「身を乗り出して見ないで下さい」と注意に来られたにもかかわらず、「そんなん言うても見えへんやん」とかってまた大きな声で文句言う始末・・・・・・( ̄_ ̄)後ろから蹴りいれてやろうかと思いました(怒)ま、なんとか耐えましたけど、こういうはた迷惑で、自分のことしか考えてない客は勘弁してくれです(><)しゃべるのは舞台終わってからにしろ!!身を乗り出したかったら一番後ろの席に行け!!ま、とりあえず、大好きなマリコさんのショーが見られたので大満足な舞台でした(^^)あ、最後に、こちらも大好きなトウコさん!!ついに私たちの念願でもあった星組の(←これポイントですね)トップ内定おめでとうございます!!や~めでたい!!(^^)やっと誰もが納得の出来る人事が発表されましたね(笑)来年は星に通いそうな予感です(笑)
2006/06/29
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1年ぶりに行ってきましたKimeruくんライブ!!彼のライブパフォーマンスはすっごく面白いのとファンを大切にする心がすごく伝わってくるライブなので大好きです(^^)←ってまだ二回しか行ったことないけど(笑)前回もそう感じたし、今回もそれを思い出させてくれたからやっぱり間違いない(^^)大阪はいつものBIG CAT人数は600人前後いたのではないかな?←GW初日でオールスタンディングにしては集まったほうだよね。すごい!!「Be shiny」から始まったライブはつかみOK!!・・・・・・・だったはずなのですが、おや?なんだかKimeruくんの声がおかしいぞ?どうやら先週からの連戦(福岡・広島)のツアーで咽喉を使い傷みした模様。(←だと思う)高音が出なくてすごく苦しそうだった(><)聞いてるこっちもつらくなって、心の中で「がんばれキメちゃん!!」と祈ってしまったよ。ノリと勢いのある歌はまだいいんだけどバラードは正直つらかった(><)最初の1/3はマジでやばかったです・・・・・・でもそれはさすがプロ!!そこから衣装チェンジをはさんでからはテンション高く、ノリよくかっこよく、時にお茶目ないつものKimeruくんでいっちゃいました~後半はすんごく楽しかったもん新曲「恋のパフォーマンス」もすごいノリよかったし、やっぱしライブ受けする曲だったね。「LOVE BITES」「The Pleasure of Love」←一番好きな曲~♪「Stand up! -break away-」「くちびるパッション」(全てアルバム「glorious」に収録) ↓↓彼のMCはめっちゃ面白いです(^^)今回は大阪好きなメンバーとKimeruくんはしきりに「なんでやねん!!」を連呼してました(笑)とあるイベントで、Kimeruくんが「5番」っていうのを間違えて「50番」って言っちゃったらしくそれにすかさずファンの子が「なんでやね~んっっ!」って突っ込みいれたのがKimeruくん、えらくツボに入ったようでそれからよくその話をメンバーとかにしてるらしい。で、MCの中で何かあるたびに会場に向けて「せ~の!!」って振ってみんなで「なんでやね~ん!!」ってレスポンス返してた(^^)お客さんも大喜びしてたよ(わはは)楽しかった~♪また、昔高校時代にKimeruくんはマックでバイトしてたことがあって、今回の衣装が赤いTシャツにしましまの袖がついてるやつだったので、それを見てKimeruくんが「マクドナ●ドみたいでしょ~(^^)」ってそこから過去話になったんです。最初は男子だから厨房でお肉焼いてたそうなんですが、ある日店長に「君は厨房よりカウンター向きだね」といわれカウンターに立つ事に!!Kimeruくん自身も「そうだよね~(^^)俺もやっぱりカウンター向きだと思ってたもん」って、ノリは女子高生でした(わはは)で、レジに立ったからには同僚の女の子には負けないぞ~!!とばかりに頼まれもしないのに『スマイル0円』を振りまいていたそうな(笑)結果「俺のレジの方にはいつも隣に比べて倍並んでたもん」ってすんごい自慢げに言ってました(^^)「いらっしゃいませ~(にっこり)」って実演してくれたKimeruくんはめっちゃ可愛かった~お客さん大受け!!(^▽^)全部あわせるとMCだけで30分はかるくしゃべってたんではないだろうか・・・・・(さすがだキメちゃん!!)長いんだ。でも面白いんだ(笑)そんなこんなお話があって最後の曲は「COLOR」すごくキレイなメロディーのバラードです。Kimeruくんが「4月から新しい環境に進んだりがんばってる人に、みんなに心を込めて歌います」と言ってくれたこの曲。最後に「la・la・la」の合唱が出来るんですよね。みんなで一緒に歌うその歌がとってもとってもいい感じでした。アンコールでは「Song for you ~愛すべき人へ~ 」の曲をメインに「You got game?」「Make You Free」をメドレーで歌ってくれてみんなテンションはMAXですよ!!やっぱりこの2曲はKimeruくんファンにはおなじみの曲なのでノリもぜんぜん違うね(わはは)最後はとってもとっても楽しくて一気にはじけた~~!!って感じでめいっぱい満喫してきました!!今これを打ってる間も筋肉痛がイタイですが、それはもうしあわせの代償ってことで(^^)今日の名古屋ライブは声大丈夫だったのかなぁ。最後までがんばって欲しい!!また是非Kimeruくんライブには行きたいです♪「Kimeru/glorious films 」前回ライブのDVDですよ~♪
2006/05/04
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13日のスペシャルの回に行ってきました~♪詳しくはフリーページに記載しましたので興味ある方は熱く語っておりますのでこちらからどうぞ~♪今とてもしあわせです。こんなに大好きなミュージカルを大好きな役者さんたちで拝見することが出来て(^^)最高にいいもの見せてもらいました。久しぶりにぞくぞくする舞台でした。やっぱいい舞台は力もらえますよ。14日の千秋楽もすごかったと行った知人から今メールいただきました。3階までのオールスタンディングでみなさんすごい魂の入れ込みで涙が出たと。やっぱりすごいんだ。4月にDVDが出るのでそれまでこのしあわせをかみ締めながら待ちましょう。バレンタインそっちのけで私は今「エリザベート」に夢中です(^^)
2006/02/14
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2回目の観劇です。1回目の感想も含めてやっと詳しくレポ書きましたので、興味あるかたはフリーページをどうぞごらんください。やっと痛めた目もなんとか瞬きする時にイタミが少しあるくらいまで回復しましたので、昨日からコンタクトを入れて慣らしたのでネ落ちも復活(笑)なんだか今年入って日記が飛び飛びだなぁ・・・・(苦苦苦)ゴメンナサイです(><)さて、今日のキャストは水夏希(みずなつき)オスカル♪宙組時代の2001年の上演の時に一度見ているんで、安心しながら拝見しました(^^)まぁ、さすがの演技力でオスカルを自分のものにされてましたね。台詞と感情がリンクしてて素晴らしいオスカルでした♪女性らしいオスカルだった気がします。ラストのデュエットダンスでは、ショートヘアで登場。きりやんがキュートな女の子なら、水ちゃんはクールビューティ♪どっちもそれぞれよくて素敵でした~♪今日は2階から見たんですが、やっぱり群集シーンは上からのが迫力ありますね。特にバスティーユのシーンのダンスは最高です(^^)これは是非2階から見て欲しい!!(←S席でね。それより後ろだとバスティーユの白旗は見えないし、星も流れない・・・・・・涙)今日は逸翁デーで、久しぶりに卒業生の方がゲストで登場されました。歌劇団の創立者の小林先生の命日だそうで、それを偲んで小林先生の偉業に感謝する日です。ゲストは3名いらっしゃったんですが、お二人は小林先生を知る方でトークで小林先生の人柄とかお話してくださいました。3人目は日向薫さん♪5代前の星組のTOPスターさんです(^^)「紫禁城の落日」からテーマソングを熱唱してくださいました♪私はビデオでしか見たことなかったんですが、すごくいい作品だったのと、テーマソングが頭に残っていたので、懐かしく拝聴することができました♪さすがの歌声でした~♪そしてネッシーさん(日向さんの愛称)はやっぱり背が高かった(笑)現TOPのわたるさんと並ぶと、あいだにいらっしゃった組長さんの英真なおき(えま)さんが小さく見えましたよ(わはは)トークがおかしくっておかしくって!!(笑)わたるさんが研1の時にネッシーさんがTOPだったんで、すっかり下級生に戻ってしまったと、わたるさんはぺこぺこしてるし、英真さんはすっかり同窓会ノリに話してるし(^^)ネッシーさんは星組公演を見て「最後の牢獄のシーンってすごいいい話だったんだね~」とか言ってるし(笑)(←日向さんもフェルゼンやってたんだから知ってるでしょ!!笑)や~。楽しかったです(^^)やっぱジェンヌさんのトークは面白い。今日で星組観劇は終了です。2回しか見れませんでしたが、満足です。雪組はまだチケット持ってないんですが、久しぶりに当日券並んでもいいしなぁ・・・・とか思ってます。
2006/01/24
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昨日プラチナチケットを握り締め、10ヶ月ぶりくらいに宝塚に行ってきました~。「ベルばら」は2001年に当時TOPだった星組の稔幸さんが大好きで、かなり足しげく通っておりました(笑)あれから5年。なんだかそんなにたったかな?というのが正直な印象なんですが、やはり「ベルばら」は客席の空気も、生徒さんの意気込みも違いますね。独特の緊張感でもって観劇するのも一種楽しみでしょう(^^)今回私のお目当ては期間特別出演の月組の霧矢大夢(きりやひろむ)さん♪彼女のオスカルはどんななのか、稽古時間がかなり少なかったのでちょっと心配だったんですが・・・・・いらぬ心配でした(><)久しぶりにキリやんにふぉーりんらぶ~♪でした~(^^)かわい~い~!!きゅ~と~!最後のショーで深いブルーのドレスを着てTOPの湖月わたるさんとデュエットダンスのシーンがあるのですが、これがもう!!なんとも言えず色っぽい♪笑顔満載で2列目で双眼鏡なしに見れたその表情にどきどきしてしまいました~(><)オスカルは女性でありながら国のためにという姿がよく表現されており、その危うさをとてもうまく演じられておりました。わたるさんのフェルゼンはやっぱり背丈がある分、包容力がある頼もしいフェルゼンでした。アントワネットの白羽ゆりちゃん。これまた素晴らしく品のある王妃でした。母親として子供の心配をするシーンでは迫真の演技で思わず涙があふれてしまいました。わたるさんとの並びもよくて、本当に見目麗しいアントワネットでした♪アンドレの安蘭けい(あらんけい)さんは抑えた演技が逆に包容力になっていて安心して見る事が出来ました。でもあまりに出演場面が少なくてもったいない(><)今回の脚本は登場人物が多岐に渡っているので、人物関係がわかっていないとちょっとつらいところがあったんですが、それでも「ベルばら」というだけで原作を一度でも読んだことがあるなら共感できる部分は多いと思います。おかげで見終わってからずっと頭の中が「あ~い~それは~あまく~♪」とベルばらの音楽が回りまわっておりますよ(笑)さすがだベルばらマジック♪(笑)満足でした。感想はまだまだあるので、くわしくはフリーページに書きたいと思います。明日にはなんとか書き上げておきますので、興味ある方はどうぞ。実は機会があって今回新人公演もラッキーなことに見ることができました(^^)当日急に行けなくなった方から譲っていただいたんです♪その感想も含めてフリーページで書きますね。来週また観劇に行きます。今度はまた違うオスカルが見られるので、とても楽しみです♪
2006/01/18
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行ってきました。私的に最後の「レ・ミゼ」今回は久しぶりに高校のころからの親友と観劇だったんですが、1年に1回しか会わなくても会話に無理がないっていうのがすごいところだなぁと二人で感心しつつ・・・。楽しかったです(^^)←もっぱら同級生の生存話ばっかですけど(笑)「あの人は今!?」って話。しません??(笑)今日のキャストで一番楽しみにしてたのは鈴木ジャベール♪やぁ、すごいよかったです~(^^)貫禄の存在感で、山口バルジャンとも並びがいいし、朗々とした歌声が最高でした♪反して・・・・・。いまだかつて聞いたことがない山口さんの歌声でした。もう「どうした!?」と心配で心配でちょっと舞台に集中できないくらい。風邪なのか、それとも使いイタミなのか・・・・・(彼の場合後者は考えにくいけどさ)声が割れてしまってダミ声になってたり、大きな彼特有の伸びのある音が出てないんです。はっきり言ってすごく苦しそうでした。キレイな音を出そうと必死になって唄う山口さんの姿を初めて見ましたよ。歌で演技できない分一生懸命身振り手振りで演技する山口さんの新たな一面を垣間見れて、それはそれで面白・・・(←おいっ!怒)唄えない山口祐一郎氏の姿を初めて見ました。心配です。あと大阪楽まで2回公演ありますが、最後までちゃんと出てくれるのか、最後の最後でハムの人になってたら・・・・・とか考えるとちょっとびくびくな私です。
2006/01/13
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やっと行ってきました。大阪開幕してすでに2週間。練りに練ったキャストで見たくて23日になってしまいました。ま、忙しかったのと、風邪引いてたので結果オーライですけど(笑)◆本日のキャスト◆バルジャン 山口祐一郎ジャベール 岡幸二郎エポニーヌ 坂本真綾ファンティーヌ シルビア・グラブコゼット 西浦歌織マリウス 泉見洋平テナルディエ コング桑田テナルディエ妻 瀬戸内美八アンジョルラス 坂元健児個人的にいろいろいいたいことがあるので、詳しくはフリーページに書きたいと思います。興味ある方はそちらをごらん下さいね。今回で何回見てるのかわからないこのレミゼ。でもいい作品なんで何回見ても感動してしまいます。今日も久しぶりに見て最後は涙してしまいました。個人的に祐一郎さんにはまじめに歌ってもらえるこのバルジャンの役は大好きです。彼にはやっぱり歌を聴かせてほしい。歌で芝居できるからね(←あ、笑)最後にいい舞台見せてもらいました。大変満足(^^)さて、やっと帰りにコンタクトを購入することができました。これで明日からくっきり視界です♪よかったよかった。で、久々にメイト寄ってたまりにたまった本(資料集)を4冊購入。重かった(苦)高かった(涙)全部種運命の本ってところが・・・・なんですが(笑)ただ平井さんの画集が出てなかったのが残念。風邪もやっと治りかけてきましたので、明日からもうひとふん張り頑張らねば。あ、更新がまた滞っております。すみません・・・・・(><)せめてTOPくらいは近日中になんとかしたいです(←希望なのか!?笑)下書きはぼちぼち書いてるんだけどさ・・・・(←言い訳)
2005/12/23
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名古屋前楽です。井上くんのヴォルフガングを観にはるばる名古屋くんだりまでやってきました(^^)前回の「エリザベート」以来の中日劇場だなぁ♪朝も早くから家を出まして、今日は近鉄アーバンライナーでの旅です。久しぶりに利用したんですが、やっぱり早いですよね。2時間で大阪から名古屋いけちゃうんですもん。ちょっとうとうとしてたら名古屋でした(笑)今日ははるかちゃんとSちゃんの3人での観劇だったんですが、みんなそれぞれ仕事が忙しくてお疲れモード全開で、なんだか3人してまったりぐったりトリオでしたよ(苦笑)とりあえず折角名古屋まで来たんだからおいしいもの食べて帰る!という野望を持っての参加でしたので、まずお昼は味噌煮込みうどんを食してきました(^^)味噌がいい味しててとても美味でした~♪ただめちゃ熱かったのと、うどんがやたらうねってウエーブしてた(笑)これが名古屋では普通のうどんなのか??腹ごしらえしていよいよ『モーツアルト!』観劇です♪多分6回目の観劇だと思う(記憶が曖昧・・・・・)今回の私のポイントは一路男爵と大塚コンス。特に一路男爵はとても楽しみにして見に行ったんですが、どうなんだろ?私的には、悪くはないけどめちゃいい!とも言えませんでした(苦笑)衣装は今まで見た3人の男爵の中ではピカイチの出来で、とても豪華だったんですが、いささか豪華すぎて男爵というよりは皇族の人のようでした・・・・・・( ̄_ ̄)←折りしも先月まで『エリザベート』やってらしたんで、まさに王妃でしたね~(;^_^A)立居振る舞いはとても素晴らしいんですが、脇役というので遠慮されていたのか、なんだかいつもの一路さんらしくなくオーラが感じられませんでした。「♪星から降る金」もやや押さえ気味に唄われていたように感じて、いつものぞくぞくが感じられず、私にはちょっと不完全燃焼な男爵でした・・・・・・(しょぼん)対照的だったのが大塚ちひろちゃんのコンスタンツェ。すみません。はっきり言って最初は期待してませんでした・・・・・・。なのに、これが期待を大きく裏切って(?)とてもよい出来でした♪私のイメージするコンスでしたね。過去見た3人のコンスの中では一番分かりやすく共感できる役造りをされてたんで、女としてとてもよく理解できる部分がありました。何より「♪ダンスはやめられない」を力強く唄ってくれたのにあっぱれ!!なんだか嬉しい誤算でしたね(^^)他の出演者については詳しくはフリーページに記載しますので、興味ある方はそちらをご覧下さい。(水曜までにはUPしますので)でもやっぱり素晴らしいカンパニーですよ。とてもいい舞台です。機会があれば是非ご覧ください。さて、心の充電が終了しました後はお腹の充電です(笑)同伴者が今日は「鳥」だと公言しておりましたので、夜はそちらへ行きました。開店待ちして早速食した軍鶏鍋と親子丼はそれはそれは美味でありました(^^)特に親子丼の卵の半熟さとダシの滲みたご飯が最高おいしかったです~♪もうしばらく食べ物はいいよ・・・・・・っていう位いっぱいいっぱいまで食したところで岐路につきました。帰りはさすがにぐったりでしたが、テンションは高かった(わはは)人間限界を超えると奇怪な行動に出ますね(笑)家に帰ってからは頭は種モードに切り替えて『鍵痕』を書いたんですが、さすがに1時過ぎが限界でした・・・・・・・(ぱたり)転送してサイトの確認することもせずバタンしましたね(笑)今は激しく時間が欲しい・・・・・・。明日のハロウィンに向けてお遊びの企画イラストUPします♪明日には是非!!(苦苦苦)
2005/10/30
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今日は私にとって京都「アイーダ」千秋楽日でした(^^)今日はこれについて熱く語りたいと思います(笑)イベントもあるのでせっかくだから行こうということで、なんと今年だけで4回目の「アイーダ」です(わはは)←行きの電車の中で確認して笑ってしまったよ。行きすぎだってばよ!!今日は今までとは違うキャストでの観劇だったんで、楽しみ半分、心配半分・・・・・・(笑)それが今日の一番のポイントでしたね。詳しくはフリーページに記載しますので興味ある方はどうぞご覧下さい。あ、辛口かも(笑)←書いてないからまだわかんないけど(笑)やっぱり前で見るといいですね。最近2階席が多かったから表情とか分かりにくいですものね。最後の処刑の穴に閉じ込められるシーンはやっぱりうるうるきちゃいましたからよかったです(^^)簡潔に一言づつ感想。井上智恵ちゃんのアイーダ思ったよりよかった(ファンの方ごめんなさい・・・・・・)歌はクリスティーヌで聴いてたから上手いのは知ってましたし、演技もめぐちゃんより分かりやすくしてるところとかあってよかった。ただ、やはりめぐちゃんに比べると存在感が薄いんだ。アイーダの迫力っていうの?オーラが伝わってこない。ま、場数踏んでなんぼなところもあるから仕方ないか。それが残念でした。(←一言じゃないじゃんよ!!笑)阿久津ラダメス耳に慣れた(?)のか、彼の歌声が気にならなくなってました(わはは)ごめんなさい。私の中で彼の歌は今は可もなく不可もなくです。あ、でも上手くなってたのは認めるよ(酷)1番期待したシルビア・グラブのアムネリス様♪もう、さすがですね♪上手い!!歌もよいし、演技も最初は可愛らしい皇女さまで、最後はしっかり重低音きかして重く台詞言っててファラオになってましたし。ただ、主役二人に比べてちょっと大人すぎな印象。←演技も見た目も(ごめんシルビア・・・・・でも好きよ♪)めぐちゃんと福井さんの3人の並びならよかっただろうに、もったいない・・・・・・とか思ってしまいました。舞台終了後は四季の会員限定のイベントでした。「感動体験!みんなで歌おう『アイーダ』♪」・・・・・・・・その名の通り劇中歌を唄おうというもので、曲は1幕最後の「神が愛するヌビア」です。俳優さん自らがお手本と進行をしていただいて、音楽も本物のテープつかったりと、なかなか本格的でした。しかも最後には舞台上で実際の照明まで入れて唄わせてくれるという、いやはやなんとも贅沢な、まさに感動体験でしたよ(^^)えぇ。それはしっかり楽しく歌わせてもらってきました(笑)本当に楽しかったです~♪また是非こういう企画やって欲しいですな。帰りに京都駅に向かう改札手前で、ふと視線の先に目に留まった方。なんと元宝塚TOPの愛華みれさんではありませんか!!いやぁ、びっくりした!!私が驚いた顔したのが分かったのか一瞬タモさん(愛華さんの愛称)も視線くれたよ(笑)何やら打ち合わせ中みたいでしたが、美人さんの顔を見れて得した気分になりました(^^)途中、例に漏れず今日も大阪のだらけに寄りまして、BLCDを2枚ほどGET(またか・・・・・苦笑)いや、たまたま昨日読んだ漫画のCDだったからさ~(言い訳)こうして私のBLCDはどんどん増えていくんだろうなぁ。あ、そうそう。先日とりあえず一便分(まだ全部ではない・・・・恐)のリストが出来ました!!総計240枚でした。はっきり言って馬鹿です(><)さて、明日はなんとサッカー観戦です(^^)初Jリーグでございます。ちょっと楽しみ。
2005/10/14
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さて、昨日のご報告。久々のお出かけでしたので、まずはメイトに行って予約してたCDを取ってきました。あと資料の本を少々(笑)昨日の日記はそのドラマCDを聞きながら書いてたんですが、キャストが野島くんと子安さんだったんですよね。ふと我に返るとそれはユ○ナとネ○・・・・・・・・・(あはは~)ま、それはさておき。昨日の舞台は宝塚星組「龍星」主演が大好きな安蘭けいさん♪2番手にこれまた大好きな柚木礼音さんという私にはたまらないキャストだったわけですが、やはり期待通りの舞台でした!!まず安蘭さんは抜群の歌唱力の持ち主なんで(←私的に今の宝塚1番だと思ってる)歌は安心して聴けました。何より同じ主題歌なのに、場面によって前途洋々なときもあれば、押しつぶされそうな不安いっぱいに感じられてとても同じ曲を歌っているとは思えませんでした。それを唄い分ける歌唱力はさすが!!でしたね。お話は皇帝の子が小さい頃命を狙われたが為に宰相の子と入れ替えられるところから始まるんですが、その子が大きくなってどの子になったのかが最初ちょっと分かりにくかったんですが、見て行くうちにしっかり理解できまして、最後はなんとも切ないお話でした。名もない孤児が騙し騙されを繰り返し、皇帝にまで上り詰め、龍星と言う名をもらう代わりに自分の周りにいたわずかの理解者を次々と失ってしまうというお話で、すごく重いラストでした。愛する人は自分の身代わりに死んで、部下は柚木さんと刺し違えて死んで・・・・・・。いやぁ、泣かせてくれましたよ(><)さすが安蘭さんでしたね。まぁ、しいて言えばラストに本物の龍星(柚木さん)と戦うシーンがあるんですが、最後本物あっけなく死にすぎ・・・・・・・(T_T)みんな死んでしまって遺された安蘭さんが「我は皇帝なり」でかっこよく決めて終わりかと思いきや、柚木さんと恋仲だった女剣士(陽月華ちゃん)がその子供を産んで息子に父はこういう人だった・・・・・・・というシーンがあったんですよ。これは(柚木さんが)戦いに行く前にちゃんと子供が出来たというエピソードがあったからいらないんではないかと・・・・・・(笑)なんだかラストにこれを入れたことで締まりが悪く感じましたね。(←ここしか華ちゃんの見せ場がなかったんで仕方ないといえばそうなんですけど・・・・・・作品的にはいらなかったと思うなぁ)ま、それを差っぴいても今回は秀作を見せてもらったなという感じでした(^^)よかったよかった。さて。その後阪神百貨店に寄ってきました(^^)すごい人でした(><)お目当てはもちろん阪神V記念グッズだったんですが、ほとんど売り切れ状態でしたね。特に阪神百貨店限定物はすごい人気で、まずショップ入るのに6時くらいだったんですが、並ばされましたよ(><)しかも列がずっと途切れなくてすごかったです。買い物も大変でした(はぁぁ)一応ネックストラップと優勝記念サイン入りタオルと記念缶のゴーフルを買ってきました(^^)満足です♪更にまんだらけと本屋にも寄って小説買ったりして、帰りは半端でない量の紙袋持ち歩いてました・・・・・・(腕イタイよ)ま、久々に出歩くとこんなもんですよ(わはは)今日はさすがにしんどくって昼まで寝てました。起きてからは昨日買った小説を読破。面白かった「顔のない男」シリーズ3巻(^^)それから絵描きしてたんですが、まだ今日はあがりそうにないかなぁ・・・・・・(遠い目)がんばろう。うっかりこのカキコしてて見てた「赤い運命」が面白すぎたんだ!!(わはは)これは続き気になるぞ~♪しっかり見なきゃ(^^)では今からまた絵描きに戻ります~♪
2005/10/04
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