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本を守り、人を守るそれが図書隊である-----------!!まずは1クールブログ放ったらかししてすみません(><)なんか久しぶりすぎて何をどうすればいいか~状態なんですが、今期からぼちぼちレビューも復活させていこうかと思ってます。続けられるといいなぁ。休むのは簡単だけど、続けるのは難しいですからね。本当昔の自分よくやってた(苦笑)復帰最初の記事が大好きな図書館戦争の映画公開記念として、昨晩から放送されている映画とスペシャルドラマのレビュー。放送楽しみにしてました。原作は未読なんですが、アニメと漫画で補完。今回は郁と堂上の話の進展からと、小牧と毬江の話。それと映画に続く手塚兄・慧の登場って事で。映画は来週月曜見に行ってきます~♪映画の最後で頭を撫でられた郁は、あの時、本屋で助けてくれた王子様がもしかして堂上なのか!?と疑いだす。それが真実ならば自分は本人相手に恥ずかしい限りの言葉を吐き続けた事になる。焦りまくりの郁は事実確認できないまま、本人ではないと言い聞かせ、それでも彼は王子様とは違う尊敬できる、目指すべき上司であり、気になって仕方ない。焦って仕事中に倒れそうになったところを引っ張られて胸の中へ~ってのはお約束の胸キュン♪でも、郁ってば思わず堂上を足払いしちゃった(^^;)だがそんな時、田舎から両親が郁の仕事ぶりを見に来たと、突然上京してきたのだ。両親、特に母は郁には女性らしくあってほしいと、図書隊への入隊は大反対されたのだ。だから郁は入隊してから一度も家に戻っていない。そんな両親には、防衛部に所属している事は内緒にしているため、堂上や、柴崎と協力して事務だと嘘をつき、内勤している姿を見せたのだが・・・ボロ出まくり。一方、柴崎に勉強のためという事でアドバイスしてほしいと朝比奈という男が近づいてくる。堂々と柴崎をランチに誘ったりと積極的。それを見た手塚は複雑な心境になる。そんな彼の元にかかってきた電話。図書隊にいても仕方がないという男の言葉に、手塚は話の途中で電話を切ってしまうのだった。突発性難聴になり、聴力障害がある毬江という女子高生。小牧とは幼馴染みで、彼が自分の事を妹としてしか見ていない事を気にしている。小牧が好きな彼女は、なんとか彼に振り向いて欲しいと、けなげに図書館に通ったりするのだが・・・。所詮小牧が自分に優しいのは、幼馴染みで、障害者だからだと思ってしまい、不安ばかり。自分の声が聴こえない事で、声を出すのが怖くなり、友人も作れない。誰とも話が出来ない学校。小牧はそんな絶望に陥った時、ずっとそばにいて助けてくれた。だが、小牧と当時付き合っていた女性との会話を偶然読唇で聞いてしまった毬江。「恋愛感情なんてこれっぽっちも持てないよ」その言葉に打ちのめされてしまう。今日は訓練に参加していた郁。だがその時、突然良化委員会の接近の警報が鳴り響く。やってきた良化委員会の隊員は、未成年者および障害者への人権侵害容疑で小牧を連行してしまったのだ!!茫然となる図書隊メンバー。だがそこへ郁の両親が来てしまったのだ!!郁が銃を持ち、戦闘服を着ている事に驚き、母は今日で図書隊をやめますといって、郁を連れて帰ろうとしたのだ。母は郁が心配だからと嫌がる郁をひっぱたいてしまう。思わず叩き返そうとした手を止めたのは堂上。泣き出す母。ひとまずその場は収まったのだが・・・堂上はこれが嘘をついていたツケだと言う。「俺が一番気に入らないのはな、笠原。お前がその程度の覚悟でこの仕事についていたのかって事だ」何も言い返せない郁。事の発端は毬江が小牧が勧めた本を読んでいたのを見た級友たちの行き違いから。その本の内容が聴覚障害の女の子が恋をするお話だったため、小牧が障害者に配慮が足りず、彼女を心理的追い詰める為本を読ませたのではないかという勘違いが発生してしまったのだ。それで毬江が可哀想という話になり、それを知った教師の話から、図書隊のイメージダウンを狙う良化委員会がこの話に食いついたよう。差別図書を読ませたと、酷い尋問を受ける事になる小牧。マスコミは連日この話を大々的に取り上げ、メディア良化委員会はここぞとばかりに検閲を強化したのだ!!そんな時、手塚にかかってきた電話。その電話では、小牧を助けてやるという取引が。ただしそれは手塚がこちら側へつく事だと----------。なすすべがない図書隊。手塚も思わず携帯を手に取ろうとしたその時、毬江が図書館へやってくる。小牧と連絡が取れないと心配して郁を問い詰めに来た毬江。毬江には話すなと言われていた郁だったが、必死な姿に黙っていられなくなった郁は、ついにすべてを話してしまう。(ここの「女心がわからない朴念仁は黙っててください」っていう郁と、「お前に女を語られたくないわ!」と返す堂上のやり取りは面白かった~♪)小牧を助けるためなら何でもする。そう自ら訴える毬江。すると玄田は毬江の意思を確認した上で、彼女を名誉棄損で訴えると言い出したのだ!!だがこれは表向きの作戦。話題の可哀想な女子高生という事で、記者会見を開く事になったのだ!!実はその記者会見は小牧を擁護するための会見。当然良化委員会の妨害が考えられる。毬江の家にも早速記者会見をやめるよう申告へ来た委員会の者たちが。毬江が会見場へ行くまでの道で何があるか?その頃、未だ朝比奈と会っていた柴崎。だが柴崎に近づいてきた朝比奈の目的は図書隊の動向を探るためだったのだ!!ま、当然柴崎はそんな事お見通しだったようで。ボロボロになり、寝る事すら許されない小牧。毬江になぜあの本を勧めたのか?そんな事は彼らに話す必要はないと呟く小牧。別れた彼女が言っていた。たとえ結婚しても小牧は毬江に何かあればどんな事があっても彼女の事を優先してしまうだろうと。それが堪えられないと彼女は去って行った。自分でも自覚していなかった事実。小牧にとっての毬江の存在の大きさ。彼女の笑顔のまぶしさ。今はまだ高校生だけど、すぐに大人になって綺麗になるのだ---------。そしてついに記者会見の日を迎える。家を出た毬江たちの後をすぐに良化委員会の車が追う。途中うまく良化委員会の車をかわし、本当の会見場へ向かった毬江と郁たち。柴崎の機転で偽の会見場を教えられた朝比奈たち良化委員会たちはまんまと騙される形に。毬江を送った郁たちは堂上と共に次の行動へ。始まる会見。一生懸命自分の声でゆっくり思いを伝える毬江。これは名誉棄損で訴えられた図書隊を糾弾するための会見ではない。事実を知ってもらおうと会見を開いたというのだ。自分は楽しんでこの本を読んだ。聴力を失った時、救ってくれたのは本だった。それを勧めてくれた図書隊員は、自分の失った人生に光を与えてくれた人。本はその鍵だった。だが、人はそれを障害者への差別だという。「差別って誰が決めたんですか?私には気に入った本を読む事もできないんですか?差別してるのは、どっちですか?」自分は傷ついてなどいない。不当な言いがかりだと断言する毬江。その頃。小牧は拘束期限の延長のために無理やり良化委員会の基地へ連れて行かれようとしていた。その小牧を力ずくで奪い返そうと一斉に立ちはだかった図書隊。だが、彼らは武装してはいない。あくまで正攻法で。本を、仲間を、大切な人を守るために戦っただけなのだ。そして・・・無事助かった小牧は、毬江と再会。思わず駆け出し、小牧に抱き付く毬江。「あの主人公。私の事だと思っていい?」「もう子供に見えなくて困ってるよ」しっかりと毬江を胸に抱きしめる小牧。く~~(><)胸キュンシーンでしたね~♪今日は両親が帰る日。見送りに行けと背中を押してくれる堂上。図書館で母が懐かしそうに見ていた本。それは--------郁が王子さまに助けられて救われた本のシリーズ。母が初めて買ってくれた本で、本を読む楽しさを最初に教えてくれた本だったのだ。母の元へ向かう郁。何故郁が闘わなければならないのかと問う母。「私守りたいの。本を、本を読む自由を。みんなが人任せにしてるうちにこんな世界になっちゃったんだよ。誰かがやらなきゃいけないことで、私はその仕事を選んだ。ごめんねお母さん。お母さんが望む娘になれなくて。でも、それが私なの。図書隊防衛部所属、タスクフォースの笠原郁なの」強いまなざしでそう母に告げた郁。母は本を見せてと言ってくれた。歩み寄ってくれた母。ようやく笑顔になった郁と母。郁は図書隊の適正があるか?そう父に問わた堂上。本を守る事にかけて純粋な強い意志を持っている。他の隊員に対しても影響を与えているのだ。郁は必要な存在だと聞き、安心する父。「大切な存在です。---------部下として」慌てて言い添える堂上。口元を覆って照れ隠しする堂上がいいよ~♪平和な世の中を祈るという【未来企画】の狙いは?図書隊が最近勝ち過ぎだと、何かを仕掛けてこようとする重役たち。その代表は---------手塚の兄、慧!!彼らの次のターゲットは-------郁!!朝比奈は慧が放った密偵。だが、新設された諜報部のメンバーである柴崎は当然それを見抜き、逆に利用しようとしていたようで。朝比奈はこれからもっと大きな事が起こると告げ去って行く。情報を得るためには何でもする。そのためなら体を使う事もいとわないと手塚に宣言する柴崎。こんな本性を知ったら郁は嫌いになるか?怒って、自分を大事にしろと言うだろうと言う手塚。それは手塚も同じ気持ち。両親ともなんとか和解し、図書隊として頑張ると宣言する郁。「頑張れ」そう言って郁の頭を撫でた堂上。その手の感触。絶対そう、と改めて堂上が王子様だと思う郁だった--------。小牧の話がメインで毬江ちゃんとのやりとりもこれからニヤニヤ出来る所もあるし、楽しみな所。映画はついに登場手塚兄・慧が引っ掻き回してくれそうですね。安心して見れたキャスティングだし、内容もいいんですけど、やっぱ背景設定がモヤっとしてる部分があるので、全部納得できない所があるんですよね。メディア良化法の設定とか、影響とか映画で自分的にクリアにさせてもらえるかな?アクションも増えるだろうし、楽しみにしてます~♪ ←よろしければポチっとお願いいたします♪送信確認・TB一覧は下のタイトルでリンクしております ↓<トラックバックURL>http://blog.goo.ne.jp/tbinterface/926013a88f97c78b8f153119b6d65da9/ac
2015/10/05
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これは現代の迷える子羊を救う、精神科医のお話です-----------。堺さん主演の精神科医のドラマ。勿論今期私的に一番楽しみにしてたドラマです(^^)最近はまくしたてたり、台詞数が多い役が多かったので、穏やかに諭すようなゆっくり台詞を話す堺さんは久しぶりで、なんだかほっとして、役と同じように先生からお話を聞いてる気持ちになれましたわ(^^)確かに堺先生になら話を聞いて欲しくなる~~~♪1話目で一斉に人間関係を見せた形で、それぞれの役割説明だけでなんか話が進んだ感じ。よく言えばわかりやすかったけど、登場人物多すぎてとっ散らかった感じも否めなかったかも。ただ、役者さんたちがスゴイ面子なんで、その点では見ごたえは十分でしたが。「頑張らないでください。あなたはもう十分頑張りました」それが倫太郎先生の口癖のような呪文。そう言われた患者さんは安心し、落ち着きを取り戻す。倫太郎はTVに出るような有名な精神科医。今日も通りがかりに自殺しようとしていた女性・繭子の話を聞き、一緒にビルから防護マットの上に飛び降りてあげたのだ。そんな彼の存在を妬ましく思う教授の宮川。彼を利用しようとする上司たち。倫太郎の先輩で、かかりつけの精神科医である荒木。荒木のそばでだけ、倫太郎は本音をさらし、胸に溜めたものを吐きだせた。同じ大学病院で働く外科医で、幼馴染みの百合子。彼女は倫太郎の事が好きなようだけど、未だ恋人未満の関係。倫太郎が母親を亡くし、絶望していた時に傍にいて助けた頼れる存在。でも、倫太郎は全く恋には疎いよう。愛犬と戯れる事が慰め。倫太郎的には百合子は姉のような存在のようで。現場好きな倫太郎は、時間があればひとりでも多くの患者さんを見たいという彼は、当然出世など望んではいない。だが、彼の人望、そして人気を利用しようとする輩は多いよう。理事長の円能寺は教授の席をちらつかせ、倫太郎を取り込もうとして、お座敷に連れ出す。そこで倫太郎は・・・のちに自分の運命を変える出会いを果たしたのだ。それが、新橋の芸者、夢乃。でも、彼女もまた闇を抱えているよう。夢乃に付きまとう女の存在。るり子は夢乃の母親?夢乃に金をたかる彼女は何者なのか。そして、彼女に振り回され、精神的においつめられている夢乃。金のためならと、座敷で得た情報をうまく利用しているようで・・・。偶然を装い、倫太郎に甘え、酔ったふりして迫る夢乃。「先生。私と一緒に堕ちて」そういって強引にキスをしかけたのだ。冷静に対応した倫太郎だけど・・・彼の心の中に、夢乃という存在は大きくなっていったよう。だが、次に再会した時は・・・夢乃は倫太郎の姿が目に入っていないように、脇を通り過ぎられてしまったのだ。話しかけるタイミングも失ってしまった倫太郎は、夢乃の思いつめたような眼をした彼女の後姿を見送るしかできなかった。だが二人のキスシーンを誰かが写メに撮っていたのだ。・・・それは倫太郎に敵対する宮川教授の部下の矢部。倫太郎の失脚を狙う彼には格好のネタが出来たよう。何せ出演者が豪華!!それに尽きたなぁ。だから見ごたえは十分。1話の患者は、自殺しようとしていた繭子。彼女がなぜそんな事をしようとしたのか?患者のためにどうしても話をしたいと一生懸命親身になってくれる倫太郎の心に救われた繭子。彼女は会社であるプロジェクトのリーダーに選ばれ、同僚たちから酷いいじめを受けていたのだ。追い詰められ、リストカットを繰り返していた繭子。自分が嫌われるようなことをしたのか?なら直すからと、泣きながら訴える繭子に、頑張らなくていいと諭す倫太郎。彼らの嫉妬が、繭子を傷つけたのだと、優しく、そして氷が手のひらで溶けるときに感じる痛みを体感させる事で、その痛みを心の痛みとシンクロさせて癒した倫太郎。繭子は泣いてその痛みと救いを受け入れるのだった・・・。患者に寄り添う倫太郎の姿勢。優しい語り口調。それでも時折見せる感情をあらわにした姿とか、お茶目な姿とか、堺さんにぴったりの役・・・というより、何でも自分の役として見せてしまえる堺さんはやっぱすごいって話なんでしょうね。堺さんの演技力だけで魅せられる作品になるなぁ。ドラマの展開はこれでもか~~!!って位てんこ盛りな設定ですが、これをバランスよく見せてもらえる事に期待。あくまで患者をどう救っていくかの過程や、精神科医としての倫太郎の姿がメインになるようにお願いしたいと思います。でもおおむね期待通りの1話でございました(^^)堺雅人:日野倫太郎蒼井優:夢乃吉瀬美智子:水島百合子内田有紀:桐生薫 高梨臨高橋一生 真飛聖 中西美帆 余貴美子 遠藤憲一 酒井若菜 長塚圭史 松重豊 石橋蓮司 高畑淳子 小日向文世【楽天ブックスならいつでも送料無料】セラピューティック・ラブ [ 清心海 ]←よろしければポチっとお願いいたします♪送信確認・TB一覧は下のタイトルでリンクしております ↓<トラックバックURL>http://blog.goo.ne.jp/tbinterface/842cb176c62932e17f2099a4eef4439d/ac
2015/04/15
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イクオの秘密--------------!!ついに明かされた金時計の男の正体。だが、それは悲しい事実だった。狙撃された、被害者である北川総監。彼は・・・イクオの父だったのだ!!その事実に茫然となるイクオ。どうやら北川はイクオの母からイクオの事を聞かされたのは病死する直前だったようで、イクオの存在を知らなかったよう。迎えに行ったその時、イクオはキャッチボールをした事を覚えていた。あれが最初で最後の父と子のコミュニケーションだった。北川は・・・息子をまほろばに、臓器移植の道具にしたのだ。だが、何故敵討ちに20年も回り道をしたのか?記憶をなくしたのは何故なのか。それは・・・イクオがこの真実を忘れたかったから。父から捨てられた事。結子を殺した犯人が父親だったことを忘れたかったから・・・。だが、北川ももうデータ回収を失敗した時点ですべてを受け入れたよう。すべてを忘れて生きればいいと言うためにここに来たという北川。殺せなかった。父であり、結子の敵である男を-----。そんなイクオを励まし、あなたのそばにずっといると誓ってくれた美月。そんな美月に縋るイクオ。北川はすべての罪を受け入れ、明日自ら出頭すると言い出したのだ。昔北川が小学生の頃、家族を殺されていた。その犯人の娘が-----------北川にとって運命の皮肉というしかない出会い。イクオの母と恋におち、子供を産んでいたのだ。辞表を用意して署を出た北川。そんな北川を狙ってくるであろう竜哉から守るため、蝶野は彼の警護につくことに。だが家に入ったその時。竜哉は既に北川の息子を人質にして北川を待っていたのだ!!銃を下ろせと迫る蝶野。その時・・・。蝶野と北川の背後に立ち、彼らの頭部に銃口を向けたのは-------イクオ!!「僕らは20年間、結子先生の敵を討つためだけに生きてきた。僕は結子先生の形見のウロボロスを持って。タッちゃんは背中に入れ墨を背負って。今更・・・それを捨てることなんてできない」家には美月への別れのメモを残してきた。イクオの意思を確認する竜哉。「僕らは・・・2匹の龍だ」そして北川から20年前の計画を洗いざらい聞くことになるイクオと竜哉。結子は何も知らなかった。北川の命で子供たちの面倒を見ていただけ。まほろばの秘密を暴こうとしていた日比野と接触したことで、この計画を知ったよう。そしてあの日。結子に仕事の終了を告げた北川。だが、結子は銃を取り出し北川を撃とうとした。北川は話を聞いていたイクオを殺せと命じたのだ。すべてに訣別しろと・・・。だが、それでも最後の最後に、謝罪しながらイクオに向けられた銃口は、北川を殺すために彼に向けられたのだ!!それを察知していた北川は、迷うことなく結子を撃った。それでも結子は最後の力を振り絞り引き金を引いた。それがゼロのメンバーの背中に命中したという話。聖は北川の元相棒。だから事後処理させたのだ。日比野は間に合わなかった事を悔い、せめて子供たちを守ろうと動いてくれたよう。子供を守るために手を汚す者たち。狂った愛こそ正義だと笑う北川。長々と裁判が続くより、殺される方がいいと言う北川に、銃口を向けたのはイクオ。自分がやらなければならないと・・・。「柏葉結子のために、お前の正義を貫け」だがイクオは今までやってきた事を正義だとは思っていない。それでもこの道を選んだのだ。だからこそここで北川を裁く!!だがその時。縄を抜けた北川の息子が隠されていた銃を持って姿を現したのだ!!その銃を寄越せと迫る竜哉。だがその時。銃弾が発射され、竜哉の腹に命中してしまったのだ!!咄嗟に息子に向け銃を撃ったイクオ。だがその時、息子を庇い北川が動いたのだ!!北川は肩を撃たれていた。「父さんを許してやってください!!」そう言って父親を庇う息子。もう十分だよとゆるく笑う竜哉。息子を庇った北川の姿を見て、彼もまた人の親だと悟った。最後の最後まで人の道を外す必要はないと、それ以上の報復を止める竜哉。「結子先生に合わせる顔がなくなっちまうよ」終わった復讐。最後の引き金を引いたのは・・・敵の息子。でも、彼はイクオの弟なのだ。「イクオ・・・終わったな、全部・・・」「タッちゃん、帰ろう・・・僕らの家に」もう彼らの復讐は終わった。北川が最後まで自分だけ助かろうとしたのなら、二人は容赦なく彼を殺しただろう。だが、彼にだって家族が、大切な人を守ろうとする心があったのだ。家を出ると、丁度駆けつけてきた深町と美月と遭遇する二人。だが深町はありがとよと、最初で最後の本心だと言った竜哉の気持ちを理解した。だから必死にすがる美月を止めた。美月にあえてよかったと感謝するイクオ。止められない背中。まほろばへ向かう車の中、竜哉は結子のビデオを見ていないかとイクオに問う。相変わらず綺麗だった結子先生。羨ましいだろうと笑う竜哉。自分の事を誰よりも理解してくれていた結子は、ビデオの中で、最後まで正しく生きなきゃダメだと言っていた。だがもう遅い。こときれる竜哉。イクオは涙を流しながら運転を続け、結子先生の作ったオムライスが食べたいねと竜哉に話しかける。まほろばの中に残されていたテーブル。あそこで食べた結子先生のオムライスは最高だった。イクオの隣には竜哉が。そして自分のこめかみに当てた銃口。その時-------結子が二人の前に現れたのだ。何やってんのと呆れながらも、私のためにバカなんだからといつも通りの顔を見せてくれた結子。「でも偉かったよ。最後の最後に、間違えなくて。お帰り、イクオ。お帰り、竜哉」「ただいま」「ただいま」大好きだった結子先生。彼女の胸に飛び込む二人。そして・・・。翌朝。銃声を聞いたとの通報を受け、警察が介入したその時。泣き崩れる美月。顔を歪ませる蝶野や三島たち-----------。そして今、ウロボロスのネックレスは・・・美月の胸に。「ウロボロス…永遠や無限、死と再生。創造と破壊。二人が貫いたその愛は-------正義だったんですか」ラストはやっぱりこれしかなかったんだろうなぁ。二人を思って皆がオムライスを食べるシーンと、竜哉とイクオが結子先生が作ったオムライスを食べている嬉しそうなシーンがリンクしてるのが切なかったなぁ。泣ける映像でした。若干詰め込みすぎな感じはあったし、駆け足だった内容で、種明かしも順調と言えばそうだし、のらりくらりのストレスはないドラマだったかと。内容はちょい薄い感じもしないでもないけど、やっぱ役者がそろってたので、その意味で楽しませてもらえたと思う。やっぱ小栗くんはかっこいいし、生田くんの演技も鬼気迫るものがあったと思う。二面性もすごくよかったし。そして樹里ちゃんがいい女優さんになってきたなぁと。脇を固めてくれてるベテランの役者さんも適材適所でした。結子先生の広末さんもこういう役はすごく合ってると思うわ。役者さんたちに救われた作品でしたね。毎週深町とのやりとりも好きだった竜哉側の関係とか、少しの笑いもあって面白かったし。魅せるドラマだったと思う。まぁ、もう少し時間が欲しかった所かなぁと言う印象は否めませんでしたが。 【楽天ブックスならいつでも送料無料】TBS系 金曜ドラマ ウロボロス この愛こそ、正義。 オリジナル・サウンドトラック [ 木村秀彬 ]龍崎イクオ…生田斗真 段野竜哉…小栗旬 日比野美月…上野樹里 橘都美子…吉田羊 深町武…ムロツヨシ 田村小夏…清野菜名 我孫子桐乃…武田久美子 日比野圀彦…光石研 蝶野真一…滝藤賢一 三島薫…吉田鋼太郎 北川貴一郎…中村橋之助 柏葉結子…広末涼子 ←よろしければポチっとお願いいたします♪第1話 第2話 第3話 第4話 第5話 第6話 第7話 第8話9335HIT/1/9送信確認・TB一覧は下のタイトルでリンクしております ↓<トラックバックURL>http://blog.goo.ne.jp/tbinterface/cc2829ec6807d50b303371afdb3e455b/ac
2015/03/20
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まほろばの秘密----------!?まぁ、おおよそ予想通りだったという展開ではあったかなぁ。じゃなきゃ考えられない話もつじつまが合うし。でも、その不正を探るために結子は公安の人間として潜入調査してたという事なのか?見張り?子供たちを手なずけるための存在だった?あの事件のあった時、結子は何故イクオに銃口を向けたのか。気になるのはその真相だよなぁ。総監復帰。イクオも現場復帰したのだが・・・美月が来ていないのだ。那智にスタンガンを食らわされ、眠らされてしまった美月。那智は何者なのか?美月を後ろ手に縛り上げ、足を拘束し、身動きできない状態にしていた。それでも危害を加える気はないようで、美月の質問にひとつづつ答え始める。彼はまほろばで暮らしていた子供の一人。妹と、竜哉やイクオと一緒にまほろばで半年ほど暮らした仲のよう。だが、しばらくして妹の陽菜だけが別の施設に移されたというのだ。でもそれが妹を見た最後だったという。電話も手紙も出せなかった。だから陽菜に会いに行くとまほろばを出ようとしたその日。誰かにもうひとつの座標はウロボロスの中に隠してあるという電話をかけていた結子。相手は-----日比野。家出を断念した翌日、たまたま虫垂炎で入院してしまった那智。だが、その間にまほろばの事件が起こったよう。数日後、入院している病院へ那智を訪ねてきたのは------日比野。彼は妹の事は忘れるんだと言うのだ。もう陽菜には会えないという彼。では陽菜はどこへ行った?それに答えなかった日比野。それから自分でこの事件の事を徹底的に調べたという那智。まほろばはただの養護施設ではない。そして陽菜はもう---。ならばイクオと竜哉と同じく、那智もまたこの事件によって大切な人を亡くした事になる。事件関係者である日比野は・・・那智にとっても敵!?話を聞いて、抵抗をやめる美月だった・・・。一方、早乙女という医者を調べた所、彼は臓器移植の権威だったよう。だが、彼は20年前に遺書も残さず自殺したらしい。しかも彼は・・・臓器売買に手を染めていたというのだ。子供の・・・!!?彼はやはりまほろばと関係しているのは確か。そこでイクオは事件そのものを闇に葬ったとさせる聖を訪ねる事に。自分がお前たちの敵だと言う聖。「嘘をつかないでください。誰かに命令されて動いていただけですね」黒幕は日比野か?だがそれに答えず席を立つ聖。更に結子が何者か知っているのかと問い、公安の人間だという事だけろ答えたイクオに、これ以上知らない方がいいと忠告したのだ!!だが20年も復讐するためにここまで生きてきたのだ。こんなことで譲れない。それでも聖は20年前と同じ事を告げる。お前たちは何も知らない。関係ないと------。それは聖なりにイクオたちを守ろうとしての忠告なのだろう。その頃、竜哉に会いに行く蝶野。彼は赤ん坊の頃に捨てられた竜哉の生い立ちを調べあげていた。児童養護施設を転々として育った竜哉。まほろばに移された時、逃げ出した竜哉。でも、結子は連れ戻そうとしなかった。ただ竜哉の後をついてきていた。何故?「竜哉は私の家族だもん」まほろばに来た子は全員私の家族だという結子。「その人が俺に教えてくれたんです。親じゃなくてもいい。 たった一人でもいいから、寄り添ってくれる誰かがいてくれることの意味を。 それからの俺にとっては、その人の存在がすべてだった」竜哉にとって結子は先生であり、親であり、姉であり、そして大好きな女性だった。だからこそ彼女が誰であっても、竜哉にとってはすべてなんだ。ある意味神なのかもしれない。唯一の存在。でも・・・イクオにとっては美月との出会いがその価値観を変えてしまった。美月と連絡が取れないと心配するイクオに、お前がどんなややこしいものを抱えていたとしても、これだけは忘れるなと言う三島。「今のお前の周りには、俺らがいるんだからよ」彼のやさしさに感謝するイクオ。今のイクオには仲間がいてくれるのだ。信頼できる人たちが。一人じゃない。そして美月の家を訪ねたイクオ。だが荒らされた様子を見て、彼女が何か事件に巻き込まれた事を悟る。その時、日比野が小夏を伴い、家を訪ねてきてイクオと遭遇。君たちの仕業かと言う日比野に、俺と誰の事かと問い返すイクオ。だがその時、美月から電話がかかったのだ!!竜哉の事務所を訪ね、20年前の事件の事で取引があると竜哉に持ち掛ける那智。那智がいない間に美月はなんとかして電話をかけてきたよう。美月は無事。だが、電話を奪い取り、美月にどこにいるのか問うたのは日比野。父の登場に驚く美月。だが彼女は冷静に父親にまほろばと20年前に何があったのかと問い返す。そして、入手したウロボロスの数字を伝えたのだ!!その時丁度帰ってきた那智。これで那智の取引の切り札はなくなった。殺されてもいい。その方がマシだと思えるかもしれないからと開き直る美月だった・・・。「20年前の事ならすべて話す」美月が無事に帰ってくるなら、自分が知っている事はすべて話すという日比野。美月を助けなければならない。そのために力を貸して欲しいと言い出す日比野。自分に向けられた銃口。結子先生の事がわからなくなっていたイクオ。だがそれは自分たちが今までやってきた事をすべて否定することになってしまう。美月など関係ない。自分たちの使命はあくまで結子先生の敵を取るなのだからと説得する竜哉。そして・・・那智は日比野に美月の無事と引き換えに情報取引を申し出る。だが、那智はその裏で自分の身の安全と引き換えに竜哉に情報を流したよう。美月を連れて交渉場所へ向かおうとしたその時、さっそうと美月を助けにやってきたイクオ。どうやら竜哉は那智の情報をイクオに流していたのだ!!彼は一人で日比野の指定した場所へ向かおうとしたのだ。座標の示した場所は------香澄海岸。そこは------元まほろばがあった場所。現場へ小夏と共に向かった日比野。その場所を必死に掘り返す彼。そこで見つけたのは・・・缶。そこに入ってたのはビデオ。これが交渉の切り札になるのか。何の証拠が!?遅れて現場にやってきたイクオと美月、那智。その時、銃声が聞こえたのだ!!駆け付けたイクオたち。すると小夏が頭から血を流して倒れており、海岸の先には倒れた日比野と、竜哉が。竜哉は拳銃を持ち、その場にたたずんでいた。そしてイクオに何も言わずに、その場からバイクで立ち去ってしまったのだ!!日比野に駆け寄り、お父さんと叫び続ける美月。日比野は・・・死亡していたよう。一体誰が殺した?竜哉が?メットも被らずバイクに乗ってく竜哉に突っ込み入ったでしょ。でもあまりに出来すぎだから竜哉が撃ったのは考えにくい。これ、やったのは小夏?彼女がなんかあやしいのは確かだよね。探り入れてくるし、実は結子の次に入った公安のメンバーの一人だったとか。さぁてだいぶ明かされてきた真相。まほろばはやはり子供の臓器を提供をさせるための施設だったか。だからこそ逆に、身寄りのない子供を集める事が重要だったわけだ。結子はその事実を知り告発しようとして殺された?実はイクオを助けようとして銃口を向けてイクオの後ろにいる人物を撃ったとかさ。結子がイクオたちを裏切ったとは考えたくないんだよなぁ。後2回。どんな事実が判明するか。やはり日比野もまた下っ端に過ぎなかった。黒幕はまだ上にいる。それは誰なのか?真相を待ちたい。【楽天ブックスならいつでも送料無料】TBS系 金曜ドラマ ウロボロス この愛こそ、正義。 オリジナル・サウンドトラック [ 木村秀彬 ]龍崎イクオ…生田斗真 段野竜哉…小栗旬 日比野美月…上野樹里 橘都美子…吉田羊 深町武…ムロツヨシ 田村小夏…清野菜名 我孫子桐乃…武田久美子 日比野圀彦…光石研 蝶野真一…滝藤賢一 三島薫…吉田鋼太郎 北川貴一郎…中村橋之助 柏葉結子…広末涼子 ←よろしければポチっとお願いいたします♪第1話 第2話 第3話 第4話 第5話 第6話 第7話8806HIT/1/12送信確認・TB一覧は下のタイトルでリンクしております ↓<トラックバックURL>http://blog.goo.ne.jp/tbinterface/fc11aff53433557ab9d115f16feb1fc6/ac
2015/03/06
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結子のウロボロス-----------!?公安の「ゼロ」が追っている結子のネックレスにはどんな秘密があるのか?黒幕は聖!?だが、追い詰められた竜哉とイクオ。イクオは銃で撃たれて意識不明。生死不明で続く・・・だった前回ですが、いやぁ、なんというか今回はまさにゾンビでしたね(わはは)イクオが正気を失うと怖いわ(><)隼人は逃げたと思われたが、おやじの敵という事で復讐の手伝いをしてくれたのだ。ウロボロスのありかを聞き出そうとしていた我那覇の上に、装置のシャンデリアを落としてみせた隼人。だが、我那覇は大怪我を負いながらも生きていたのだ!!そこへ現れた忍足。だが、彼はなんと我那覇に毒を打ち込み味方を殺してしまったのだ!!なんという非情。そして忍足は竜哉と隼人を容赦なく縛り上げ、ウロボロスのありかを聞き出そうとフグ毒を薄めたものを竜哉に打ちはじめたのだ!!一方・・・なんとイクオは---------生きていた!!おいおい、あの怪我で無事かい(><)どんだけ~!!銃弾撃ち込まれて、あんだけ出血して無事って怖いよ。ゾンビイクオ!!目がまたぎょろってなってるのがリアルだったわ、生田くん。だが、どんな暴力にも屈しない竜哉。むしろそこまでしても用済みになれば消されるのだろうと忍足に同情しだしたのだ。「ゼロってのは最初っから存在しないって事だろ。使い捨てにされてもかまわないってな・・・」笑った竜哉に冗談じゃないと殴りつける忍足。国家、組織のために手を汚してきたのだと竜哉をボコボコにしてしまったのだ。そこへ--------イクオが現れたのだ!!・・・この時のイクオがホラーだったわ(わはは)正気を失ったイクオは凄まじい力で、あっという間に忍足をのしてしまう。・・・怪我人だって(><)それは無理でしょ。だが、竜哉がそいつには聞かなければならない事があると制止の声をかけられようやく正気に戻ったよう。そして、金時計の男を思い出したと語りだすイクオ。「僕たちの目の前にいたのは------聖だ!!」だが、それだけ竜哉に伝えて気を失ってしまったイクオ。ともかくここを出ようと、隼人に手伝いを頼み、忍足をせかせ外に出ようとした竜哉。だが、すべて証拠を消そうとしたのか、施設内に火が放たれていたのだ!!煙の中、必死に逃げ場を探す4人。その時。倒れている美月を発見した竜哉。どうやらイクオを探しにやってきた際、彼女もまた何者かにより始末されそうになったよう。イクオたちを先に行かせ、美月を助ける竜哉。驚きつつも、まずはイクオの無事を確かめる美月。そして竜哉はイクオの何なのかと問うたのだ。「家族だよ」だがその時、二人を狙う武装隊が!!それから庇ってくれたのは・・・蝶野!!美月と竜哉という組み合わせに驚く蝶野だったが、今は逃げる事が優先。一方、少し前にようやく建物から出た隼人とイクオ。そこへ聖が姿を現したのだ!!一気に戦闘モードに入るイクオ。金時計は聖。すると聖もイクオがまほろばにいた子供の一人だと確信を得たようで応戦。だがその時、陰からイクオを狙う武装班の姿が!!なのに------------撃たれたのは聖。なんと聖がイクオを庇ったのだ!!立てとイクオを促した聖の手。その手を掴んだイクオは・・・何かを察する。彼の手は違う。その頃、なんとか混乱に紛れ外へ出た竜哉たち。そして蝶野に隼人の事を頼む竜哉。彼は山城の息子。当然ゼロが、上がつぶしにかかってくるだろう。連行されたら・・・消される可能性もあるのだ。警察は信じられない。そう言いながらも、蝶野個人は別だという竜哉。蝶野を認めている竜哉は、彼だからこそ隼人を託せると思ったのだが・・・。どうやら警察を信じられないのは蝶野も同じよう。そこで何のきまぐれか、蝶野は竜哉と隼人を逃がしてくれたのだ。二度目はないと言って去って行く蝶野だった。その頃、日比野が遊園地に到着。警察の不正を暴く。組織改革だと、中嶋に情報を漏らしたのは聖だとして彼を逮捕させた日比野。失脚する聖。この結果、日比野は時期総監になるという噂が広まる。だが聖は・・・なぜイクオを庇ったのか?そこでイクオは山城を逮捕する前にゼロに殺された事を知り、聖は隼人を保護する目的でこんな強硬手段に出たのではないかと考えたよう。「聖副総監の失脚で誰が一番得をするのかって…」だがその時。イクオを襲った激しい頭痛。フラッシュバックするあの日の記憶。「ごめんねイクオ---------」そう言って結子が銃口を向けたのは-------イクオだった!?掴んだ聖の手。あの手は覚えている金時計のものと違う。確かに聖は現場にいた。だが、まだ別の金時計の男がいるのか。そして隼人の命の保証と引き換えに手に入れたデーターを開けた竜哉。そこには・・・。サオトメテツロウ外科医というこの男は『ウロボロス計画』の主治医だったと書かれていたファイルがあった。そして、無理やり退院したイクオ。それを知り、美月は居ても立っても居られず、イクオの部屋を訪れる。そこはベッドだけが置かれた殺風景な部屋。そこでウロボロスのペンダントを見つけた美月。そこへ帰ってきたイクオに驚き、謝罪する美月だったが・・・会話が続かない。どんな顔をしたらいいのか、お互い距離も測りかねているよう。それでも感謝を伝えるイクオに、美月は笑って答える。「早く体調戻して帰ってきてください。相棒がいないといざっていうときに困りますから」イクオは美月が毛嫌いしている人として道を外れた事をしている人物。それでも気持ちを押さえられない。竜哉という人物との関わり。そして何か大きなものを抱えている事を知ってしまった以上、放ってもおけないと思ったようで・・・。だが、イクオの帰宅の際、急いでおいたことで、偶然美月のカバンに入ってしまったウロボロスのネックレス。美月はそれを調べてもらう事に。定期報告で再会するイクオと竜哉。総監の狙撃を裏で動かしたのは・・・日比野ではないのか?そして結子の事も?聖は確かに事件の関係者だろう。だが、彼は何故イクオを庇ったのか?それ以上に・・・結子の事がわからなくなってしまったイクオ。結子に銃を向けられた事を思い出したイクオ。「ごめんねイクオ。私はあなたたちの家族なんかじゃなかった。だから・・・殺さなきゃ・・・。イクオ…私を憎んでいいよ。私はあなた達の敵だった。私のせいで…私がバカだったから。ごめんねイクオ。竜哉…みんな」涙を流し、何度も謝罪しながらもイクオに銃を向けた結子。結子は敵だった?まほろばに集められていた子供たちは一体何のために集められていたのか。子供たちは監視されていた?ウロボロスのネックレスを調べさせた結果・・・。どうやら二匹のウロボロスの中は空洞があったようで。そこに数字が刻まれていたというのだ。139607766その数字の意味は。だが、その帰り道。何者かに狙われてしまう美月。男たちに追いかけられたその時。那智というフリーライターが美月を助けたのだ!!イクオの事、竜哉の事。何もかも教えてやると言う那智。二人の友人だと言った彼。そこで那智の部屋に上がった美月。そこに貼られたまほろばの前での集合写真。イクオを見つけた美月だったが・・・那智はそんな彼女にスタンガンを当て、昏倒させてしまったのだ!!「悪いな。 こうするしかねえんだわ。20年前の事件の真相その証拠を揃えて、あんたの親父を地獄に突き落とすためにはね」第三の男、那智登場。綾野くんですか。・・・申し訳ないけど長髪似合わないね(^^;)変装?彼もまたまほろば関係者である事は間違いなさそうだし、あの事件を追ってる一人のようで。イクオと竜哉の仲間?にしては荒っぽい気もするし・・・二人とは別に単独で復讐してるのか?いずれにせよ彼の登場でまた話がややこしく分岐したのは事実。で、やっぱ聖はスケープゴートだったわけで。黒幕はやっぱ日比野・・・なのが妥当なのか?やっぱ続きが気になる所。どこに落ち着くかだよね。蝶野がどんどん株が上がってくわ~♪いい男。滝藤さんがいい芝居してる(^^)こちらも三島といいコンビかと♪ゾンビイクオは無事復活したことだし、次回は数字の謎も少しは判明するのか。何故結子はイクオを撃とうとしたのか?銃声2発は誰が誰を撃ったのか。さぁてどんな真実が待っているのか。残り数話。続きが楽しみだ~♪龍崎イクオ…生田斗真 段野竜哉…小栗旬 日比野美月…上野樹里 橘都美子…吉田羊 深町武…ムロツヨシ 田村小夏…清野菜名 我孫子桐乃…武田久美子 日比野圀彦…光石研 蝶野真一…滝藤賢一 三島薫…吉田鋼太郎 北川貴一郎…中村橋之助 柏葉結子…広末涼子 ◆ゲスト山城隼人:中野裕太←よろしければポチっとお願いいたします♪第1話 第2話 第3話 第4話 第5話 第6話8541HIT/1/9送信確認・TB一覧は下のタイトルでリンクしております ↓<トラックバックURL>http://blog.goo.ne.jp/tbinterface/34fd0b5c7cdf08b154a27c7d65331587/ac
2015/02/27
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次の手がかりは、山城の息子----------!!えぇぇぇ!?んまぁた最後はめちゃ続きが気になる所で終わったなぁ。もう、うまいわ。でも、この展開はなかなかにして非情というか、結構容赦ない。だからこそ緊張感もあって面白いんだと思うけどね。二人の金時計の男。副総監の聖と、日比野---------。でも、どちらかと言えば、日比野の方が怪しいのは明白。美月と距離を置かねばならない立場においつめられてしまうイクオ。その頃、蝶野が狙われる事件が発生。発砲されたけど、最近尾行されたりと、警戒していた蝶野は防弾チョッキを着ていたようで無事。だが彼を撃ったのは----------相棒である東海林。そうきたか(><)どうやら東海林は押収品のシャブを横流ししていた不正を見逃してくれるという約束で蝶野を殺せと命じられたよう。首を押さえ、その命令した奴の話を聞こうとしたのだが、蝶野の隙を狙って逃走してしまった東海林。だがその時。これ以上竜哉を追いかけるなという警告の電話が蝶野の携帯にかかってくる。しかも東海林の始末は自分たちに任せろと・・・。そして翌日。東海林は自殺に見せかけ、殺されてしまうのだった----------。そんな蝶野の姿に三島もまた疑念を抱いたよう。彼に知っている事を話せと迫る三島。更に橘を使って聖たちの動きを監視させていたよう。その頃、突然イクオに付き合ってほしいといつものオムライスを食べる店に誘う日比野。どうやら聖を中心に、違法捜査を行う集団が庁内に形成されつつあるというのだ。 どうして聖副総監がそんなことを?彼は総監がいない間に反社会組織を一掃する気なのだそう。功を立て警視庁を完全に掌握するために。そこで日比野はそんな腐敗した警察内の不正をただすためにここへ来たと、イクオのような良心のある協力者を探しているというのだ。では、日比野の本当の目的は何か?そこで20年前の事件の探りを入れるイクオ。本当はイクオの事も、彼の過去も知っているのではないのか?たが日比野には、何の事かと返されてしまう。本当に日比野は無関係なのか?そんなイクオのために先日助けてくれたお礼だと言ってオムライスのお弁当を作ってきてくれた美月。イクオはそのお弁当を喜んで食べる事に。美月もまた誰かのために食事を作るのは久しぶりだった。母親は病気がちで、家庭を顧みなかった父は、母の死に目にも仕事を選んだ人。警察官としては優秀だった父。でも家庭人としては最低。では何故美月は警察官に?「確認したかったんです。あの人が家族をないがしろにしてまで情熱を注いでいる仕事がどんなものなのか。あんな人でも一応家族ですから」本当は美月には母親の死に目にすら来ない父親の選択に対する答えが欲しかったのだろう。対抗するのではない。理解をしたい。でも・・・もはや対話をする機会すら失ってここまで来てしまった親子。日比野も本当は娘や妻思いのいい人だと思いたいけど・・・。金時計はフェイク?う~ん。まだ彼の事は読めないな。そしてイクオと竜哉は山城の息子・隼人を探し出し、まほろばに関わっていた医者の情報データーと交換に助けると持ち掛ける。彼がいたのは父親との唯一の思い出の場所。遊園地。ヤクザだった父がたった一度だけ一緒に連れてきてくれた場所だった。彼から話を聞くと、どうやら山城と公安のゼロとはやはり繋がりがあったよう。隼人も一度彼らと会った事があったよう。その時の話をたまたま聞いてしまった隼人はその話を二人に聞かせる。結子殺したのは--------公安のゼロ。そして裏切り、口封じに殺されたホームレスの湯浅とハイジマの社長。我那覇と忍足で4人。イクオはその答えにたどり着き、またも当時の記憶を思い出し激しい頭痛に襲われてしまう。だがその時。何か気配を感じたイクオは、身を挺して隼人を庇い、銃弾を腹に撃ち込まれてしまったのだ!!撃ったのは------我那覇。そして忍足の姿も。すぐに傷ついたイクオを担ぎ上げ逃げ出す竜哉。朦朧とする意識の中、現場から逃げた男たちの姿を思い出した事を竜哉に語るイクオ。そして金時計の男の正体------それは聖!!おおお!!そんな簡単に主犯ばらしていい話なのか?だが。このままではイクオはいずれ死んでしまう。隼人を逃がさなければならない。そこで竜哉は、正体と繋がりがバレるのを承知で美月に電話をかけたのだ!!イクオが負傷したことを告げ、場所を知らせた竜哉。詳細は話せないが、今は美月しか頼れる人がいないのだ。「頼む。こいつを死なせたくないんだ。イクオを助けてやってくれ」美月に託した命。竜哉はまってろと告げ、上着をかけると隼人とその場を離れ、忍足たちの眼をくらませるために、アトラクションの中へと隠れ込む事に。どんなことをしても必ず結子の敵を取るのだ。大切な人の命を奪った奴らをぶっ殺すのだ。復讐を終えた後の事は・・・今の竜哉には答えられないけれど・・・。きっともう死んでもいいと思ってるんだろうなぁ。復讐だけが生きがい。安らぎなど竜哉は求めてはいない。手を汚してまでここまで来たのは事実なのだから。一方、隼人の居場所を知った聖は、捜査員を動員し現場に駆けつける事に。何故そんな事をするのか?話を聞いた橘は、すぐに蝶野と三島と後を追うことに。倒れたイクオを発見した美月は、持ってきた消毒薬や薬で応急処置を施す。だが、イクオは竜哉を追う気のようで、意識をもうろうとさせながらも壁を伝って歩き出そうとしたのだ。当然止める美月。その頃、ついに我那覇に見つけられてしまう竜哉たち。隼人を逃がすため囮になる竜哉。だがどうやら我那覇は元機動隊員だったようで、訓練中に殴り殺してしまい、左遷されかかった所をゼロに拾われたよう。ベラベラと身の上話を聞かせる我那覇。流石の余裕。必死に応戦する竜哉だったが、相手は筋肉鎧男。徐々においつめられてしまう。だが、その時、調子に乗った我那覇は公安に入って最初の仕事が結子を始末することだったと証言したのだ!!笑いながらつまんねぇ仕事だったと言った我那覇。頭に血が上る竜哉。許せない。許せない。それでも倒れるしかできない竜哉。そろそろ諦めろと言う我那覇は聞きたいことがあると言う。「持ってんだろ?柏葉結子のウロボロスをよ」それは、イクオが肌身離さずつけているネックレス。それを狙う彼らの意図は何なのか。一体ウロボロスにどんな秘密が隠されているのか。何かの証拠品?手がかりになるものなのは確かだろう。そして・・・イクオは必死で行かないでくださいと止める美月に正直に話す。「電話、段野竜哉からだったでしょ。なら僕が嘘つきだって分かったはずだ」「理由は教えてくれないんですか?」 「言ってたよね、日比野さん。もし反社会組織の人間と関わりがあるなら自分の前から消えてほしいって。だから…たぶん、もうすぐ消えるよ。僕は…日比野さんが許せない種類の人間だから」涙を流す美月を、それでも振り払い、竜哉の元へ向かおうとするイクオ。美月は・・・もう後を追う事が出来ない。ただ泣くしかできない。だが・・・ついに力尽きたイクオは、なんとかベンチに座り込み、天を仰ぐ。「タッちゃん・・・」そして・・・イクオの腕が滑り落ち、頭がガクリと倒れ込むのだった--------。イクオ死んだのか?ただ気を失っただけ?気になるよ~~(><)でもこれでかなり話が進んだ感じ。のらりくらりと引き伸ばしさせられるより、展開がわかりやすくてテンポいいし見やすいわ。ま、黒幕が聖なのかはさておき。ひとまずこれからイクオはどうなるのか?美月にすべてを話すつもりか。色んな場所で動きもあるようだし、後半も楽しめそうだ。まずはイクオがどうなるかだね。龍崎イクオ…生田斗真 段野竜哉…小栗旬 日比野美月…上野樹里 橘都美子…吉田羊 深町武…ムロツヨシ 田村小夏…清野菜名 我孫子桐乃…武田久美子 日比野圀彦…光石研 蝶野真一…滝藤賢一 三島薫…吉田鋼太郎 北川貴一郎…中村橋之助 柏葉結子…広末涼子 ◆ゲスト山城隼人:中野裕太 【ポイント3倍】【送料無料】【新品】【漫画】ウロボロス -警察ヲ裁クハ我ニアリ- 全巻セット (1-19巻 最新刊)-全巻読破.COM漫画全巻大人買い専門店-←よろしければポチっとお願いいたします♪第1話 第2話 第3話 第4話 第5話10351HIT/1/8送信確認・TB一覧は下のタイトルでリンクしております ↓<トラックバックURL>http://blog.goo.ne.jp/tbinterface/4b5fe5bce32dbaf1e0c4f63b73ad8d3a/ac
2015/02/20
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追い詰められる2匹の龍-----------!!事件関係者に近づいたと思ったら、すぐに始末される・・・の繰り返しで、逆に竜哉とイクオのつながりを疑われ、危機的状況になっていく二人。目まぐるしく出てくる警察関係者に、一体誰が主犯なのかわからなくなってきました。ま、皆空振りなのかもしれないけど。ハイジマの社長は殺され、竜哉の前には二人の男が現れる。彼らは竜哉の事、そしてイクオの事を知っていた。資料と拳銃をよこせというのだ。しかも男は、恨むなら結子を恨めと言ったのだ。やはり彼らは20年前の事件の関係者。我那覇と忍足というその男たちは---------なんと公安の刑事だったのだ!!隙を見て逃げようとした竜哉だったが、足を撃たれてしまいあえなく捕まってしまう。どこまで知っているのかを吐かせるため、連行しようとした二人。だがそこへ竜哉の動向を追っていた蝶野が現れたのだ!!「サクラ」「チヨダ」だと言えばわかるか。自分たちの言葉に従えと言って強引に竜哉を連行しようとしていく二人。だがそれを蝶野は納得せず、竜哉は自分のヤマだと言って譲らなかったのだ。公安のやり方が気に入らないのは蝶野も同じ。ここは引き下がるのがいいと判断した公安の二人は去って行く。だが、上でハイジマの社長が死んでいると言う話を聞き、確認に向かった蝶野。その間に痛む身体を押して逃げ出す竜哉だった。だが、問題は何故結子が警察官の格好をしているのかという事。イクオも結子の写真を見せられ驚く。自分たちの素性も既にバレているかもしれない。危機感を抱く竜哉。そう、イクオもまた美月に竜哉との関係を問われたばかり。なんとかうまくごまかしはしたけど、美月を騙せたかは疑わしい所。竜哉の組と敵対する山城組。彼らは公安がらみに手を貸しているという事で、探りを入れるという竜哉。イクオは結子が本当に警察関係者だったのか探る事に。だが、データーベースは閲覧制限がかけられ、見る事が出来なかった。上層部のパスがなければ閲覧は不可。つまり結子のデーターはそれだけ機密性があるという事か。そんな中、イベント中に北川警視総監が射撃される事件が発生。捜査をするにあたり、どんな手を使ってでも犯人を捕まえ、貴様の存在をひねりつぶすとテレビで宣言する聖副総監。警察組織は改革を行い、神の眼を使うと言い出す聖副総監。公安の奴らはゼロと呼ばれる警察の闇の存在だろう。竜哉の事は調べたい事もあるし、まだ泳がせておくという蝶野。美月は仲間を疑いたくないからもうイクオを問い詰めないと答える。本当に仲間ならいいのだがと囁く蝶野だった・・・。そして結子がいた、あさがお学園という施設の職員だった相澤を尋ねたイクオと竜哉。やはり結子は子供たちに道を踏み外さない大人になって欲しいと、婦警になったというのだ。だが、ちょっと変わった部署に入る事になり、人間関係を断ち切らなければならないと、もう会えないと相澤に挨拶に来たという。その後、偶然街中で結子と遭遇したという相澤。その時、仕事の一環で世話をしてる子供たちのためにクリスマスプレゼントを買っていたという。最後のクリスマスになるかもしれないからと--------。結子は公安の人間だった。そう考えれば、結子が銃を持っていた事。公安の人間が彼女の事を知っていても不思議ではない。では何故結子は自分たちと一緒に暮らしていたのか?素性が公安にバレている以上、自分たちに残された時間は少ない。それでもやるしかないのだ。自分たちの目的はあくまで結子の敵を取る事なのだから。その時、美月から電話がかかり、狙撃事件の犯人の有力候補に山城組が関係しているという話を聞くイクオ。一斉捜査をすると宣言する聖に、公安は神の眼がちゃんと機能するか見極めるという忍足。彼は副総監に対しても大きな態度を貫いているようで・・・。美月はイクオに対し先日の話を蒸し返したいと言い出す。そして、イクオが嘘をついていると言い出したのだ!!信用されてないねと笑うイクオに、ほんとうにそうならこんな事は言わないと言う美月。「日比野さん…私は疑いたくなんかないんです。龍崎さんを刑事として認めてるから。でも…今は信じきることができません」美月の言葉に少しわかる気がするというイクオ。「僕も今同じような気持ちだから、少し怖くなったんだよね。ずっと自分が信じてきたものが、もしかしたら全部幻だったんじゃないかって」もうイクオを追及はしないと断言する美月。でも、もし本当に竜哉と繋がっているというのなら・・・。「私の前からいなくなってほしい。たとえどんな理由があっても」その頃、山城から電話が入り、助けを乞われ、彼の潜伏先へ向かう事になった竜哉。敵対組織にまで助けを乞うなど罠かもしれない。それでも竜哉は現場へ向かう。すると一歩早く警察がガサ入れに入っていたのだ!!クラブ内は大騒ぎになり、山城の部下が身近にいた美月を人質に取り威嚇し始めてしまったのだ!!「黒幕はお前たち警察じゃねぇか!!」そう叫ぶ男。警察はこの国で一番汚いと叫ぶ男にふざけないでと反論したのは、人質である美月。「私たち警察はあなたたちに非難されるような組織じゃない!!」すると男は逆上して、ここで死んでも本望だろうと美月に銃口を向けたのだ!!一瞬の隙。背中を向けた男を蹴飛ばし、あっという間に腕の中に美月を庇ったイクオ。そして男の足を撃ったのだ!!身体を張って自分を助けてくれたイクオの胸に抱き込まれ嬉しさをかみしめる美月。だがイクオの眼は・・・また犯罪者の眼をしていた。助けてくれたことに感謝し、大丈夫だと言う美月に、イクオはいつもの調子で答える。「当たり前でしょ。コンビなんだから」一体イクオの本性はどこにあるのか?信じたいけど信じきれない彼の存在に動揺する美月。その頃、隠れていた山城に電話を掛ける竜哉。すると山城は焦ったように、まほろばに関わってた医者の情報は息子に渡したと言い出したのだ!!どうやら竜哉の事を誰かと間違えて話を進めているよう。あれが世間に出たらあんたもヤバイんだろうと言う山城。だがその時、大きな物音がして、山城は殺されてしまったのだ。やってきたのは公安のあの二人。公安と山城のつながり。証拠はすべて消されてしまった。自殺で処理されてしまった山城の死。でもまだ終わっていないのだ。次の手がかりは山城の息子に渡ったというまほろばに関する情報。これからも犯人捜しに付き合ってくれるよな。それをイクオに再確認する竜哉。何故今更そんな事を?「俺たちにとって何が大事なことか、お前の中でブレてねぇかってな」」その言葉に迷う表情を浮かべるイクオ。美月の事が頭をかすめたんだろう。翌日。美月を助ける為とはいえ、無許可の発砲の件で上層部に呼び出されることになってしまうイクオ。上層部の者たちが並ぶ会議室内。中央にいたのは聖副総監。彼の腕には--------金時計が!!更にそこへイクオを擁護したいと現れた日比野監察官。彼の腕にも金時計があることに気づいてしまったイクオは、何かを思い出し酷く痛む頭を抱えて蹲ってしまうのだった---------。美月の父が金時計関係者。彼はやはり警察内で不正を握りつぶしているようだし、やはりグレーゾーンにいるのは確か。さて、また金時計の男が登場したわけで。聖は警察改革を訴えてイメージアップを図っていたけど、神の眼という本当の目的は何なのか?そして最低最悪の公安のゼロの二人。奴らの存在はかなり危険。そんな中、信じたいけど信じられないという危うい関係になりながらも惹かれあっていく美月とイクオ。さぁてこの二人の関係もどうなっていくのか。結子と公安。秘密を知ったから消された?でもなぜ子供たちを巻き込んだのかだよな。彼女の関わっていた特殊任務とは何か?疑問が更に疑問をですな。次回も気になる。そろそろ副音声聞くために録画しますか~(≧▽≦)龍崎イクオ…生田斗真 段野竜哉…小栗旬 日比野美月…上野樹里 橘都美子…吉田羊 深町武…ムロツヨシ 田村小夏…清野菜名 我孫子桐乃…武田久美子 日比野圀彦…光石研 蝶野真一…滝藤賢一 三島薫…吉田鋼太郎 北川貴一郎…中村橋之助 柏葉結子…広末涼子 ◆ゲスト相澤光代:高橋惠子 【ポイント3倍】【送料無料】【新品】【漫画】ウロボロス -警察ヲ裁クハ我ニアリ- 全巻セット (1-19巻 最新刊)-全巻読破.COM漫画全巻大人買い専門店-←よろしければポチっとお願いいたします♪第1話 第2話 第3話 第4話 送信確認・TB一覧は下のタイトルでリンクしております ↓<トラックバックURL>http://blog.goo.ne.jp/tbinterface/d52f40b0a782d1c0c0892c8470867d6e/ac
2015/02/13
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復讐-----------!!同じ形の復讐。歪んだ思いの行先は・・・やはり敵討ちでしかできないのか・・・悲しいね。消された湯浅の残したIDから彼が所属していた会社が判明。そのハイジマコーポレーションを探ることにしたイクオと竜哉。だがこの会社は、表向きはごく普通の一般会社。だが、創立は「まほろば」が出来たのと同じ年。何か繋がりがあってもおかしくないこの偶然。さて、今週の竜哉は変装週間なのだそう。オイオイ(^^;)そこで警察マニアな奴から借金の代わりに譲り受けた警官の制服を着てハイジマコーポレーションの社長を訪ねる二人。殺人予告の書き込みがあったという理由でお話を・・・と潜り込んだ社内。だがそこは一見して普通の会社。社長もおとなしい感じの男だったのだが・・・。彼はイクオたちが帰った後、極秘資料のようなものを取り出しそれを確認しだしたのだ。それは子供たちの写真入りのリスト。もしやまほろばの入所児のリスト?やっぱこの社長も黒か。イクオたちの事を確認したのか・・・。さて、日比野の一言で本庁行きが決まったイクオ。彼は殺人犯捜査11係に配属され、早速警察官連続殺人事件を担当することに。本庁は広いし、捜査員の数も桁違い。親切に声をかけてきた中嶋という刑事。署内を案内してくれた日比野に心酔している小夏。そして、イクオの相棒になったのは坂東という初老のベテラン刑事。でもかなり頑固で単独行動ばかりの乱暴な刑事。イクオはしょっぱなから殴られ、彼の捜査についていくのがやっと。連続殺人の被害者は警察官ばかり。だから世間的には公にされていない事件のよう。だが、これが連続事件と断定されたのは同じ凶器と手口だったから。バラバラにされた遺体。そして、箱詰めにして、なぜか青リンゴのアロマがつけられて送られてきたのだ。だが、配属早々3人目の被害者が現れてしまう。携帯の音を察したイクオが開封した段ボールに・・・遺体が入っていたのだ。その被害者3人の共通点は・・・どうやら坂東の同期で同志。大切な仲間を殺された坂東は、これは自分のヤマだからと誰にも頼らず事件解決しようとしたよう。イクオには早く所轄に帰れと言い放つ。だが当然そんな坂東を放っておけないイクオ。一方、竜哉の方も我孫子会の直参に引き上げるという話があがる。姐さんは竜哉の事を地位も金のほかに野心があるという所を見抜いてでも買っているようで。そして、ハイジマコーポレーションを調べさせた所、関連会社はすべてペーパーカンパニーだという事が判明。だが、役員が全員警察OBの大物だったというのだ!!これはどういう事なのか?それになぜ結子は拳銃などを所持していたのか?普通は殴られたら殴り返せなど言わないだろう。なのに幼い頃イクオたちにそう告げた結子は何者なのか。結子がどんな奴でもいいという竜哉に対し、イクオは彼女の正体が気になって仕方ないよう。そして、今日も単独で捜査を続けている坂東にくらいつくイクオ。だがその時、坂東がバイクに乗った不審な男に襲われる場面に遭遇してしまったのだ!!幸い軽傷で済んだけど、イクオがホシを追うより自分を庇った事で怒鳴りつける坂東。だが、それを殴り返してでも止めるイクオだった。イクオに渡されたのは、坂東がずっと大事に持っていた同期皆で撮った写真。そこで三島と坂東が同期だという事が判明する。変わり者の三島と坂東以外は特待生扱いで皆そこそこ出世したという。だがもう一人。同期で出世しなかった奴がいるというのだ。その男は何かの事件の後、閑職に追いやられたという人物がいるという。写真ではすり切れてしまい判別できないので、まずはそれを修復してもらう事に。そして居合わせた美月と共に捜査を続ける事になるイクオ。何故犯人は青りんごのアロマをつけて遺体を送り付けてきたのか?青りんごのアロマの効果は--------閉所恐怖症の緩和。「繋がった--------!!」そう呟いて走って行ってしまうイクオ。そして彼が向かった病院は----------既に医者に変装していた竜哉が先回りしていた。・・・今回はマジで変装シリーズなのね(^^;)地下で追い詰め、イクオも合流。だが、竜哉はそこへ坂東が姿を現すと早々に姿を消すのだった・・・。でも、病院を出て行く竜哉の姿を目撃してしまった美月。彼女にはイクオが裏では竜哉と繋がっているのではないかという疑念が生まれていたのだ。蝶野が教えてくれたデーター。それによると、イクオが挙げた事件の半分が竜哉の出世に繋がっているというのだ。たまたま?否。蝶野はやはりイクオを疑っているよう。美月もまたイクオに対し、何か強い思いを感じているようで・・・。好きになりそうだけど、彼は人の道を外れた何かがある。そういう相反する思いだろう。そして判明した坂東たちの同期の警察官は--------中嶋の父、室田という警察官!!親しく声をかけてきた中嶋は、実は復讐の機会をずっと狙っていたのだ。彼の父を含め、大きな事件を解決した坂東達。だが、実は事件解決のために違法捜査をしていたのだ。その事実を伏せるため、勤勉だった室田にすべての責任を押し付け、上層部は切り捨てて事件を隠ぺいした。田舎町の一交番勤務に回されてしまった室田。それから壊れたという中嶋の父。彼の父は・・・なんと妻を箱に詰め、殺してしまったよう。同じように中嶋にも箱に入れと命じて、父さんが守ってやるからと言われたというのだ。暗くて狭い箱の中。それがトラウマになり、中嶋は常に青りんごのアロマを敷き詰めていたよう。その香りを嗅ぎ取っていたイクオ。彼が大きな荷物を抱えていたのに、エレベーターに乗らなかった事も気になっていた。だが、彼の話を聞き、理不尽な力で押さえつけられ、運命を曲げられてしまった中嶋は自分たちと同じだと感じるイクオ。その時、結子の事を思い出し頭痛に頭を抱えるイクオ。また記憶がよみがえる。あの時、誰か男の人と言い争いをしていた結子。泣きそうになっていた結子が話をしていたのは誰なのか?倒れ込んだその隙をついて突き刺そうとした中嶋。それを必死に庇う坂東。だがそこへ美月たちが到着し、あえなく中嶋は連行されて行ってしまうのだった・・・。それでもこんな事件はなかった。現職の警察官が同僚を殺すなどあってはならない事態。鷲尾はすべて隠ぺいしようとするのだが、イクオはたまらず彼を殴りつけてしまったのだ!!当然懲戒を命じる鷲尾だったが・・・その時姿を現したのは、日比野。彼は自分の責任でもって今回の事は世間に公表すると、イクオを罰する事もしないで、逆によくやったと褒めてくれたのだ。「警察組織は私が変えていく。今後もしっかり頼むよ」そして宣言通り、一連の事件は大々的にマスコミによって報道されたのだ。日比野はいい人?先が読めない存在だなぁ。だが、何故今頃になって中嶋は復讐を試みたのか?どうやら中嶋に、無名で過去の不正の書かれた告発書が送られて来たそう。送り主はこの腐った組織の粛清を願っていると感じた中嶋は、行動に移したのだ。一体誰がそんなものを?その頃、再び竜哉に接触を図ってきたハイジマコーポレーション社長。やはり彼は20年前から二人の事、まほろばの事を知っていた。話をしたいという彼に呼び出しを受け、向かったハイジマコーポレーション。だがそこで社長は既に拳銃でこめかみを撃たれて、自殺に見せかけ死亡していた。部屋中に散らばっていたたくさんの書類。その中に、子供の頃の自分たちが写った写真と資料があった。やはりこのハイジマコーポレーションとまほろばには繋がりがある。余計な事をしゃべるなと口封じで殺された社長。そして--------その書類に紛れて一枚の写真が見つかったのだ。それは結子の写真。だがその制服。結子は警察官だった-------!?おやおや。なんかまたきな臭い方向に話が動いてきたねぇ。でもこれなら結子が拳銃を持っていてもおかしくない。扱えるのも納得。まほろばはもしや金時計たちが絡んだ事件で殺されたりした親たちの遺児ばかりの施設だったとか?復讐の監視とか。こうなると結子の両親も関わっていたのではとか色々考えてしまったわ。彼女もまた隠ぺいされる裏の事件に嫌気がさして、その犠牲となった子供たちへの罪滅ぼしとかでまほろばを手伝っていたとか・・・。さぁてどんな展開になっていくのか、今後も気になるね。正解はどこだ~?龍崎イクオ…生田斗真 段野竜哉…小栗旬 日比野美月…上野樹里 橘都美子…吉田羊 深町武…ムロツヨシ 田村小夏…清野菜名 我孫子桐乃…武田久美子 日比野圀彦…光石研 蝶野真一…滝藤賢一 三島薫…吉田鋼太郎 北川貴一郎…中村橋之助 柏葉結子…広末涼子 ◆ゲスト坂東:大地康雄中嶋:笠原秀幸 【ポイント3倍】【送料無料】【新品】【漫画】ウロボロス -警察ヲ裁クハ我ニアリ- 全巻セット (1-19巻 最新刊)-全巻読破.COM漫画全巻大人買い専門店-←よろしければポチっとお願いいたします♪第1話 第2話 第3話 送信確認・TB一覧は下のタイトルでリンクしております ↓<トラックバックURL>http://blog.goo.ne.jp/tbinterface/9dd22750e87e5b22e9f7d061d8cbfb6f/ac
2015/02/06
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ホームレスを狙った連続殺人事件が発生-----------。少しずつ明かされる事件。過去とのつながり。テンポよく進んでいると思います。今回も簡易感想です。本庁と合同捜査になるのだが、所詮所轄は雑用係。本庁へやってきた美月の父。ストレスがたまる美月は、自分たちでホシをあげるとイクオと動く事に。そこでホームレス仲間に話を聞くと、被害者3人共足が不自由だったという話が上がる。3件目の事件では、20代位の男が逃げていくのが目撃されたよう。イクオは最初の二人が発見された際、防寒着を着ていない事を不審に思う。そして、捜査をしていると、森崎という男が丁度ホームレスを襲う場面に遭遇してしまう。美月の活躍で犯人確保。受験のストレスでやったと供述する森崎。だが、その時襲われていた男が急に姿をくらませた事が気になるイクオ。美月もまだほかに犯人がいるのではないかともやっとしたものが残ってしまう。そしてイクオは行方をくらませた被害者のホームレスに話を聞くため男を探す事に。一方、劉にもう一度話を聞きに行く竜哉。金を渡し男たちの事を教えてもらう。1度目は10年前。一緒に来た4人の内3人がやってきたという。そうやら銃で撃たれた男が居なくなったようで、男たちは銃で撃たれた男の行方を追っているというのだ。更にその男の治療記録を渡せと言ってきたという。そして、3年前はその逃げていた本人がやってきたというのだ。今ははホームレスに身を窶し、ホームレス仲間を診て欲しいと連れてきたというのだ。更には2週間前にも別の来客があったという劉。その男は----------。そう。そのホームレス男というのが、かつて銃で撃たれたという男・湯浅だったのだ!!彼こそ結子を殺した男の一人!!だが、その時、元刑事だという男・九条が湯浅を殺しにやってきたのだ!!彼が2週間前に湯浅の情報を劉に聞きに来た男。拳銃を所持していた九条。イクオはなんとかそれをかわし、九条を捕えようとしたのだが・・・銃声を聞き、駆けつけた美月に向けられた銃口。彼女が肩を撃たれてしまう。すると、本庁の刑事たちがすぐに動き出したのだ。何故そんなに対応が早いのか?彼らも九条を追っていたよう。恐らく2件目までの殺人は九条の仕業。殺した後、背中の銃創を確認するために服を脱がせていたのだ。そして森崎も自分が関与したのは3件目だけだと供述を変えてきたよう。だが、本庁は森崎にすべての罪を着せ、隠ぺいのために捜査本部を早く畳みたいと上が動いているよう。そんな事許さないと言うイクオ。これが警察の力なのか。金時計の男の言葉がよみがえる。その頃、美月を見舞う日比野。だが、美月は何しに来たのかと邪見な態度。すべて分かっていて九条の事を下には伏せていた父。子供のためならどんな事でも出来る。そういう日比野に美月は叫ぶ。 「あなたにそんなこと言われたくない!! お母さんの前でもそんな言葉が言えたの?」過去にこの親子に何があったのか?母は今どこに?まさか結子が・・・なんて話じゃないよね?そして、竜哉も同じく湯浅の元へたどり着いていた。話を聞こうとしたその時、九条が姿を現す。湯浅を庇い、銃で撃たれてしまう竜哉。・・・・銃で撃たれたのにそんなに動けるんかと突っ込んだのは私だけではないはず!!(><)追い詰められる竜哉。だが、彼はそこへ湯浅を誘導していたのだ!!竜哉の背後に立っていたのは、銃を構えたイクオ!!「あんたの敗因はな、九条。 龍が2匹いたってことだ」ガラス越しに撃ったイクオ。倒れた彼を放り、湯浅から話を聞こうとする二人。「君たち、もしかして彼女の・・・!?」やはり湯浅は結子の事を知っていた。だがその時、またも九条が追ってきたのだ!!何故そこまでするのか?半年前までは優秀なエリート刑事だった九条。だが彼の人生を変えたのは・・・ヤクザの報復。彼が逮捕した幹部の報復のため、妻を殺され、息子は意識不明の重体に陥ってしまったのだ。そして、そんな彼に囁きかけてきた甘い誘い。「あいつらは約束してくれた。息子を助けてくれると!!」だから自分の邪魔をする奴は殺す。だがそれはイクオたちも同じ。20年前のそれを果たすまでは----------!!だが、その時。口封じのため九条は目の前で狙撃されてしまったのだ!!隣のビルから狙撃されてしまった九条。では逃げ出した湯浅は?彼もまた、見回りに来ていた警察官に助けを求めるのだが・・・その警察官もグルだったよう。警察官に銃で殺されてしまう湯浅。駆け付けたイクオたちはまた手がかりを失った事に絶望する。だがその時。血を流して倒れている湯浅が結子と重なったイクオ。激しい頭痛がして、その時、事件当日の記憶がよみがえったのだ!!「思い出した・・・。20年前、この人を撃ったのは、結子先生だ--------!!」結子が銃を持ち出すのを見ていたというイクオ。引き出しの下。二重蓋の下に隠してあった銃を取り、そこへ代わりにウロボロスのネックレスをしまった結子。たまたまそこへ降りてきたイクオの肩を掴み結子は大事な言葉を告げる。「竜哉にもほかのみんなにも伝えといて。これから何が起こっても強く生きろって。約束だよイクオ」そう言って銃を持って出て行った結子。警察へかけていた電話。それをつなげたままだった意味は?警察への宣戦布告か、状況説明か。そして、湯浅が持っていた遺品の中から彼の社員証が発見される。ハイジマコーポレーション。その会社はなんとまほろばの施設の近所にあった会社だった。これは何か関係があるのは確か。そして・・・九条の息子は設備が整った病院に移送されたよう。生前の願いは叶えられた。雇い主は----------日比野。だが、息子が目を覚ましても両親は既にいない。こちらもまた復讐に走りそうな結果になってしまったね。そして----------イクオの本庁への異動が決定。どうやら日比野の指名だそう。彼はイクオの事に気付いたのか?目下の所黒幕は日比野なわけですが、本当にそんな簡単な話?彼もまた誰かの指示で動いてたと考えるのが妥当か。娘のため?では母はどうなった?金時計の男たちはかなり情報通で先回りがうまい。それをどうやって追い詰めるのか。次の事件はどうなる。龍崎イクオ…生田斗真 段野竜哉…小栗旬 日比野美月…上野樹里 橘都美子…吉田羊 深町武…ムロツヨシ 田村小夏…清野菜名 我孫子桐乃…武田久美子 日比野圀彦…光石研 蝶野真一…滝藤賢一 三島薫…吉田鋼太郎 北川貴一郎…中村橋之助 柏葉結子…広末涼子 ◆ゲスト九条:北村有起哉 【ポイント3倍】【送料無料】【新品】【漫画】ウロボロス -警察ヲ裁クハ我ニアリ- 全巻セット (1-19巻 最新刊)-全巻読破.COM漫画全巻大人買い専門店-←よろしければポチっとお願いいたします♪第1話 第2話 送信確認・TB一覧は下のタイトルでリンクしております ↓<トラックバックURL>http://blog.goo.ne.jp/tbinterface/612c859917038a361e24df15318a2a6c/ac
2015/01/30
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人の道から外れるな----------!!今回は時間の関係でザクッとあらすじ感想です。20年前の事件を探らせていた御子柴からの連絡を受け取った竜哉。彼が食べていたのは、オムライス。やくざがオムライス?その意味はやはり子供のころに繋がるもの。だが、竜哉が彼の事務所へたどり着くと、御子柴はもう虫の息。金時計はヤバイから手を引けといい残し亡くなってしまったのだ!!その時、彼の義指から発見されたメモ。そこには劉宗鉱という名前が書かれた紙が入っていたのだ。その男は横浜で開業している闇医者だったよう。3年前のキャバクラ譲殺人事件はまだ未解決。ホシは菅井という男。その男の目撃情報が出てくる。彼はキャバ嬢に貢がせるだけ貢がせて、焼き殺したという外道。そこで内定と称してそのキャバ嬢が働いていた店に向かうイクオたち。今回は蝶野たちに乗せられ、捜査費を浮かせる目的で同行させられたよう。だがそこで日比野は久しぶりに酔って眠ってしまう。新人だという葵というキャバ嬢と知り合い、気分がよくなったイクオは盛り上がり支払金額を聞いて青ざめてしまう。だが、店長の神谷は「魚心あれば水心」だと、警察関係者と知っており、お代は結構だと言い出す。それでもそんな事は受け入れらないイクオは支払う事に。真面目な男。彼が犯罪者であるはずがないと思いつつも、前回の事件の最後に見せたイクオの目が気になる日比野。そして目を覚ました日比野も自分も半分払うと言い出す。悪徳刑事になりたくないという日比野。「人の道から外れた人間は大嫌いですから」これが彼女が父に対して何か思う事がある発言か・・・。でも、それはイクオたちも子供の頃、人の道から外れた事はするなと結子にも言われた言葉。同じこと言われたと思わず笑ってしまうイクオ。そんな時、日比野の父親が主席監察官として着任してきたのだ。だが会話のひとつもない親子。一方、先日イクオたちが行ったキャバクラのオーナーは竜哉だったよう。葵の両親は借金に苦しめられ、自殺していた。彼女は竜哉の店で働いて借金を返し、復讐を誓っていた。だが、返済も済んだ今はもうそれは過去の話だと、笑顔で家族を作ってもいいという男性が現れたと竜哉に報告してきたのだ!!自分たちと違い、新しい道を選んだ彼女。だが・・・その葵が-----------自宅で殺されていたのだ!!犯人はまたも菅井。指紋が検出されたというのだ。葵の死を嘆く店長の神谷。一方、劉を訪ねた竜哉は、20年前の話を金で聞くことに。4人組の男が劉を頼りやってきた。そのうちの一人が撃たれていたので治療したというのだ。その治療最中、罰が当たったと漏らしていたという。事件の記憶が曖昧なイクオ。それは思い出したくない辛いものがあるからではないかという闇医者。あの夜。2発聞こえた銃声音を聞いた竜哉。逃げていく4人の男を見たイクオ。そして事件をもみ消した金時計の男。その前に、今回の葵殺しの事件解決に動いたイクオたち。イクオが目を付けたのは----------神谷。そして、動かぬ証拠、神谷の指紋が菅井と一致したのだ!そう。彼は顔を整形で変えていた菅井だったのだ!!追い詰めた二人。逃げようとした神谷をあっという間にのしてしまうイクオ。神谷を疑ったのは、彼がつけている香水。それが葵の部屋に残り香として残っていたのだ。鼻が利くイクオにはそれで十分だった。株で失敗した神谷のために尽くそうとしていた葵。それに彼の過去も知った上で一緒になろうと思っていた。だが、神谷は口先だけで葵のことなど信じていなかった。すべて受け入れた葵の気持ちを踏みにじった神谷。クズのような男。彼もまた竜哉においつめられ、最後は自殺へ・・・。結子が唯一うまかったのがオムライス。怒られるようなことをした後、いつも作ってくれた愛情たっぷりのオムライス。だからイクオも竜哉もオムライスにこだわっていたのか。ではあの日、犯人を撃ったのは誰なのか?そのイクオの資料を見ていた日比野の父。そして彼の腕にも--------金時計がはめられていたのだった・・・。黒幕は意外と近くにいるってパターン?日比野にもこれで関わりが出てきたわけだ。毎回いろんな事件を解決しつつ本筋に近づいていくって形ね。インテリヤクザの根底にあるのはバイオレンス。人の道をすでに外れた二人。それでも結子を殺した奴らに復讐するために上り詰める。次回の事件も楽しみだ♪龍崎イクオ…生田斗真 段野竜哉…小栗旬 日比野美月…上野樹里 橘都美子…吉田羊 深町武…ムロツヨシ 田村小夏…清野菜名 我孫子桐乃…武田久美子 日比野圀彦…光石研 蝶野真一…滝藤賢一 三島薫…吉田鋼太郎 北川貴一郎…中村橋之助 柏葉結子…広末涼子 ◆ゲスト葵:岡本玲神谷:尾上松也【ポイント3倍】【送料無料】【新品】【漫画】ウロボロス -警察ヲ裁クハ我ニアリ- 全巻セット (1-19巻 最新刊)-全巻読破.COM漫画全巻大人買い専門店-←よろしければポチっとお願いいたします♪第1話送信確認・TB一覧は下のタイトルでリンクしております ↓<トラックバックURL>http://blog.goo.ne.jp/tbinterface/1678c9305e8f84cda7d7799295ad5fd0/ac
2015/01/24
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敵打つんだよ、僕ら二人で---------!!今期私的に一番期待してたこのドラマ。結果からいえば面白かった!!今期「○○妻」も先が読めなくて面白かったし(←感想次回から参加するかなぁ)「問題のあるレストラン」も「問題のある企業」として面白かった。いやぁ、あんなセクハラ実際あったら耐えられないわ。で、こちらもまた復讐劇として始まった作品ですが、生田くんと小栗くんの差がすごくメリハリあっていいなぁと♪インテリ最高(≧▽≦)小栗くんああいう役やらせたらピカイチだよね~♪題材がまた過去の復讐って事で、すっかり『流星の絆』を連想させるものだったのがいいのか悪いのか・・・。しかも主題歌嵐だし(^^;)ネット上では生田くんだし、警察だし、「魔王」と足して割った作品かって言われてるようですね。ま、これは仕方ないかもですけど、題材はすごくわかりやすくて、突っ込みどころもあったりするんだけど、結局警察内の悪を公開するって所ですかね。イクオは鼻が利く。それで検挙率ナンバー1なのだが、本人はそんなデキる刑事というには程遠いほどのほほんとした印象を受ける刑事。一方、竜哉はヤクザの世界で若くして若頭と呼ばれるまでの存在。常に嘘を話に混ぜ、本当の自分を悟らせないようにする男。「バーカ、嘘に決まってんだろ」それが口癖のこの男、かなりの切れ者。そんな二人は児童養護施設・まほろばで育った。龍崎イクオ(生田斗真)と段野竜哉(小栗旬)。2人が小学生のとき、母親のように面倒を見てくれていた施設職員の「結子先生」が何者かに殺されるのを目撃する。犯人について2人は警察に証言するが、その言葉は“金時計”をした警察関係者に握りつぶされ、なぜか事件はもみ消されて、彼女の死そのものが闇に葬られてしまったのだ。警察25万人の中に犯人がいる…幼い頃に恩人を殺された二人の少年が、一人は刑事に、一人は極道になり表と裏から真実を追う。犯人を絶対にぶっ殺す。その誓いを立て、それぞれの世界で頂点を目指していく。初回はこの設定話しと、一つの家族が事件に巻き込まれ、バラバラにされてしまうお話。感想はサクっと。自殺と判断される飛び降り遺体が見つかる。だが、イクオはその西田が最後にギョーザを食べたことを匂いからかぎつけ、自殺する人がそんなものを食べるかといぶかしがる。家族の話を聞いても、自殺するいわれはないというのだ。一人娘は絶対に自殺ではないと、警察が見つけてくれないなら、自分たちが殺すと涙を流して訴えた。それは昔のイクオと同じ境遇。イクオの相棒は日比野(上野樹里)というエリート街道まっしぐらの女性警部補。彼女に振り回され、不用意な事を言っては怒鳴られる日々。だがそんな時、銃の密売についての情報が入ってくる。暴力団とその傘下企業による隠ぺい。だが、確たる証拠がなくて警察もそれ以上踏み込めずにいた事案だった。その拳銃を傘下企業で働いていた西田は偶然見つけてしまったよう。そして、どうやら彼は何者かに自殺と見せかけて殺されてしまったのだ。この一件を仕切っていたのは滝川というヤクザの男。そして西田が家族に話をしていたかもしれないという事で、妻と娘もまた手にかけられてしまう。だが、娘だけはなんとか命を救われたよう。滝川の組と鎬を削っていたのが竜哉の組。竜哉は滝川の舎弟たちを貶め、死んだ方がマシという目に遭わせ、警察へ自首するよう促したのだ。だが男たちが逮捕してくれと自首した後。滝川が銃で撃たれて死亡しているのが発見されたのだ!!西田殺しを認めた部下たち。だが、その命令をした滝川が殺されたのはどういうことなのか?ヤクザ同士の抗争?その頃、西田の殺害現場周辺で車上荒らしをしている男が防犯カメラに映っているのが発見される。その男は沢渡と言って、イクオが過去にも逮捕した男だった。だが、彼が見上げたその時、動揺したように走り去って行った時刻が、丁度西田が転落させられた時間だったのだ。この男が何か情報を知っているはず。すぐさま沢渡を探すイクオ。だが、その沢渡がもしや滝川を殺したのではないかという話が出てきたのだ!!どうやら沢渡はシャバの運び屋だったよう。その情報をもたらしたのは、沢渡の事件管轄の石森警部。だが、イクオは沢渡が人殺しが出来るような奴ではない事を知っている。その沢渡から連絡を貰うイクオ。自分は殺しなどやっていないと訴えてきたのだ。それに薬も。だが・・・その電話が途中で切れてしまう。駆け付けたイクオは・・・沢渡が口封じに殺された事を悟るのだった。だが自分が滝川を殺したという遺書が見つかった事で一応事件は解決。沢渡が犯人として処理される事になったよう。すっきりしない事件。そして・・・イクオはある人物を呼び出す。それは----------沢渡が殺しをやったと言ってきた石森警部。沢渡が持っていたとされる覚せい剤を調べた所。その覚せい剤の成分が一致したものが発見されたというのだ。それは・・・過去、石森たちの管轄で押収された覚せい剤だったのだ!!石森は押収した覚せい剤の横流しをしていたのだ!!滝川とグルになって捌いていたよう。西田が拳銃を見つけてしまい、滝川の後を追った所、石森との密会場所を目撃してしまい、二人の関係を知られてしまったことで、殺されてしまったというのだ。その瞬間をたまたま目撃してしまった沢渡。だから彼も口封じに殺された。殺したのは勿論石森。「警察ってのはおいしい職業なんだ。身内が起こした事件には甘々で、いくらでも闇に葬ることができるし、凶悪犯罪も、俺らが事件化しなきゃなかったことになる。 俺達は特権階級なんだよ。 お前も俺と一緒にその特権ってやつを味わおうや」「あんたは奪ったんだ。 かけがえのない… 家族を。 あんたは 許されないことをした」そう言って石森に銃を向けるイクオ。普段とは全く違う表情。その時、バイクが急スピードで二人のそばに停まる。メットの下は・・・竜哉。お前らは何だと叫ぶ石森。「ウロボロス、二匹の龍だよ」20年前の殺人事件を握りつぶした金時計をした警察関係者を追っている二人。銃口を向けられた石森は話すと喚きたてる。金時計組。それはエリート中のエリートの集団。金時計を身に着けているのは、政界、警察内、銀行頭取など、スーパーキャリアの持ち主にだけつけることを許された時計。今更そんな昔の事件を掘り返した所で、金時計組に握りつぶされるのがオチだと言う石森。そんな石森には、聞きたいことは聞いたから自分で死ねと、拳銃を渡した竜哉。当然石森はそれを二人に向かって銃口を向ける。だがそれはおもちゃの銃。「嘘に決まってんだろ」そして銃声が響き渡るのだった・・・。発見された石森の遺体。イクオは銃声がしたから駆けつけたら石森が亡くなったという事で誤魔化したよう。日比野は飲み物をと立ち上がったイクオに何も声をかけられなかった。「あれは刑事の目じゃない。犯罪者の目だ」そう思ってしまった日比野。助かった西田の娘は叔母の所に引き取られる事になったよう。そんな彼女にイクオはこっそり告げる。「笑うんだ、パパとママもきっとそう願ってる。悪者はもういない。敵はとったからね」その言葉に涙する少女。成り上がるんだ。表と裏の世界で。金時計の男にたどり着くまで。姉であり、母であり、大切な人だった、まほろばで自分たちを育ててくれた結子を殺した奴、そしてそれを握りつぶした奴らをぶっ殺すのだ!!それがイクオと竜哉の生きる目的。互いの情報を知る事で互いを動きやすくする。勝ち進む。イクオの二面性は面白いね。これはこの作品のキモなんだ分かりやすい設定だし、ゴールがどこか分かってのスタートだから後は誰が犯人なのか?って事ですよね。その間にどんどん警察内の闇の部分が暴かれて行くわけで。樹里ちゃんもいい感じでイクオとの表のコンビになってるし、華がある。蝶野も滝藤さんがいい味出てるし、キャストも豪華。これは期待できるドラマになりそうです(^^)龍崎イクオ…生田斗真 段野竜哉…小栗旬 日比野美月…上野樹里 橘都美子…吉田羊 深町武…ムロツヨシ 田村小夏…清野菜名 我孫子桐乃…武田久美子 日比野圀彦…光石研 蝶野真一…滝藤賢一 三島薫…吉田鋼太郎 北川貴一郎…中村橋之助 柏葉結子…広末涼子 ◆ゲスト嶋田久作 中村蒼 吉田メタル【ポイント3倍】【送料無料】【新品】【漫画】ウロボロス -警察ヲ裁クハ我ニアリ- 全巻セット (1-19巻 最新刊)-全巻読破.COM漫画全巻大人買い専門店-←よろしければポチっとお願いいたします♪送信確認・TB一覧は下のタイトルでリンクしております ↓<トラックバックURL>http://blog.goo.ne.jp/tbinterface/9eabaebed35e8e6abdc48702262d5903/ac
2015/01/16
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争いのない平和な世界を----------!!原作続いてるし、映画やるって言ってるし、どうやってどこまで終わらせるのかと思えば・・・ま、一応アニメと同じ所で・・・という形になったという事なんですね。ま、アニメと違うのは、光秀の立ち位置でしょうか。この城から出て行け---------!!恒興の言葉に愕然となるサブロー。くしくも浅井、朝倉が信長暗殺に失敗し、戦う姿勢に出たよう。だが、もうこんな争いは辞めようと言い出すサブロー。「憎しみは新しい憎しみしか生まないからさ。 傷つけられたから傷つけ返す。それで大切な人を失っていく。その繰り返しだよ。その連鎖を断ち切らなきゃ、本当の意味での戦のない世はつくれないと思う。だから俺たちの手で終わらせよう」渋る家臣たちを鎮めさせ、サブローはここでの『信長』として最後の仕事として浅井との和睦を進めたいと言い出したのだ!!そして、長政の返事は・・・。「和睦・・・結んでくれるって」吉報に沸く皆。だが、浅井の家臣たちは皆口を揃えて和睦などあり得ないと長政を止めたのだ!!今井は切腹してでも和睦を止めた。他の者たちも家族や仲間を失ったのだ。責められ・・・長政は主として家臣たちの気持ちを蔑ろには出来なかった。サブローに和睦を結ぼうとやってきたその席で長政はこの和睦には応じられないと決意を語ったのだ。「浅井は最後まで織田と戦います」家臣たちの命を無駄にすることは出来ないと涙する長政。「友ならばどうか分かってくだされ。同じ国を治める者同士。時として、友情よりも大事なものがありまする。 守らねばならぬものがあるのです。わしはこの命を懸けて必ずやあなたを討ちまする」ではサブローに長政を討てるのか?出来ぬならすぐにでも信長を辞めるべきだと諭す恒興。そんな二人の様子を見てしまった帰蝶は恒興に気づいたのかと問うたのだ。そう。帰蝶は知っていたのだ。延暦寺のあたりから、サブローが信長と別人である事を。それでも黙っていたのは、ただ一つの真実のため。「わらわにとっては、あやつが信長なのじゃ!!」だが帰蝶は、それでもサブローが望むならここに残り、織田信長の妻を勤め上げると決意を告げたのだ。その話を聞いてしまった光秀。本来の姿に戻る。帰蝶を妻に。織田のすべてをその手に。沢彦たちはそういう。光秀もまんざらではない考えが出てきてしまったよう。自分が『織田信長』になる事を夢見てしまった光秀。彼の心に巣食った闇。翌日。松永がまたも同盟を結びたいと、しれっとやってくる。和睦を結べば戦は終わると思っていたというサブローに松永は戦国では戦わなければならない時があると言う。「長政も厳しい選択だったんじゃねえのか?信長よ。今、お前にできんのは、長政の思いに応えることだけだ。それが戦国の友情ってもんだ」明日出陣する。友達を殺しに行くのだ。否、殺されるかもしれないのだ。迷い、揺らぐサブローに帰蝶はきっぱり告げる。「己を信じるのじゃ。お主は自分が正しいと思う道を進めばよい」「帰蝶、いつも背中を押してくれてありがとう。帰蝶が支えれくれたから、ここまで来れたよ。今まで本当にありがとうね」帰蝶は分かっている。サブローはこのままこの戦いが終わればいなくなると。だが、サブローの顔を叩いて発破をかけ、明日はしっかり戦って参れと背中を押したのだ。思いは押し隠して・・・。「この戦、俺たちが勝つ!!」そう宣言して皆を鼓舞したサブロー。いざ、浅井との最後の戦いへ------!!戦いが始まり、早々に朝倉は自決。そして秀吉の作戦で、奇襲をかけ久政を殺す事に成功。秀吉は続いてお市救出へ。だがこの久政殺しは、自分たちが繋がっていた事を封じるため。混乱に乗じてすべて煙にしてしまおうと画策した秀吉。だが・・・お市は長政と共に死ぬと火の囲まれた城の中に残ったのだ!!長政はその言葉だけで十分だと、娘たちを育てて欲しいと頼む。お市と出会えて幸せだったと、感謝する長政。「市も長政殿と生きる事が出来て、しあわせでした!!」涙を流しそう告げるお市。達者でなと、背中を向ける長政。今回ずっと思ってたけど、主役はすっかり長政くんでしたねぇ。よくここまで描いてくれたなぁと思いました。よかったですね、高橋さん。そして秀吉の導きで、無事信長の元へたどり着いたついたお市。苦しい表情でお市を出迎え、ごめんねと謝罪するサブロー。「謝ることなどございません。これが乱世。 戦う定めならそれもしかたがないこと。それに長政殿も死は覚悟の上。切腹も本望に違いありません。だから兄上は謝らないでください」お市の覚悟の方が上だった。サブローはそれでもやっぱり納得できない。「俺、間違えてたよ。戦国でもいつの時代でも、大事なものは変わらないんだ。命より大事なものなんて絶対ないんだ。だから俺、長政君助けてくる」するとサブローに一緒についていくと言い出す恒興。そして、今にも切腹しようとしていた長政を止めたサブロー。生き残る事などできないと涙する長政にサブローは訴える。「違うよ、死んでった人たちの分まで生きるんだ!!生きなきゃダメなんだよ!!」だが長政は微笑みすら浮かべ、こんな時代でなければ、友として酒を酌み交わし、笑い合いながら共に歩んで行けたのだろうと夢を語る。「どうかそんな未来を作ってくださいませ。生まれ落ちた場所や家や、立場で人が争うことのない未来を」「俺には・・・俺にはそんな資格・・・」娘たちが繋ぐ命がそのような未来にあることを・・・とサブローに夢を託した長政は-----自らの腹に短刀を突き立てたのだ!!サブローは長政を抱き起し必死に告げる。「俺、忘れないから。長政君の事、一生忘れないから」「ありがとう」そして介錯をサブローに託した長政。サブローは大きな咆哮と共に、恒興から受け取った刀を振り下ろすのだった--------。サブローの中で本当の意味でこの世界で生きる覚悟を決めた瞬間だったのかもしれない。でも、浅井との戦いが終わったその日・・・。サブローは誰にも何も告げずに、自分の荷物のリュックを担ぎ、織田家を後にしたのだった・・・。そんなサブローを思わず追いかけてしまう帰蝶。散歩かと問う帰蝶に、言いたいことがあると、言うサブロー。「大好きだよ、帰蝶」そなたの言いたいことは分かっている。分かった上で、帰蝶はただサブローを見送るしかできない。サブローは最初に落ちてきた木の下までやってきた。おなかが空いたとリュックをあけると・・・なんと帰蝶が握ったおにぎりが入っていたのだ!!愛情を感じさせられたシーンでしたなぁ。ベタだけどいい演出でした。するとそこへなんと恒興がやってきたのだ!!何をしているのかと問われ、思い出していたと語るサブロー。辛い事も悲しい事も色々あった。それでも・・・。「すげぇ楽しかったなぁ」そんなサブローに恒興はかつて願った夢を語る。織田家の名を全国に知らしめるような大名にしてみせる。「その夢を叶えてくれたのは、あなたです。織田家には縁もゆかりもないあなたが、われわれ家臣を導き、命を懸け、織田を大きくしてくれた。だから今度は私があなたの夢を叶える番です。今一度、戦のない世界を目指してみませんか」光秀も是非戻って欲しいらしい。どうやら恒興は今自分が仕えたいと思うのはサブローであると気づいたよう。そんな気持ちで光秀には仕えられないと告げた所、連れ戻してきて欲しいと頼まれたようで・・・。無茶を言うかもしれない。困らせるかもしれない。「それでも、私がお仕えしたいのは、あなたですから」「ホント?じゃぁまたこっから始めてみるかな。よろしく頼むね、恒ちゃん」「とこまでもお供いたします、殿」そして。織田家では皆がサブローの事待っていた。家康が持ってきた餅をついて皆で楽しんでいたよう。その輪に加わるサブロー。そんなサブローを見つけた帰蝶は嬉しさを隠せない。自分がなぜ『信長』になったのか分かった気がするというサブロー。「みんなが託してくれた思いを、俺が次の時代につなげる。それで、いつか俺が見てきた平和な世の中をつくる。みんなの分も。それが俺が信長になった訳なのかなぁって」「では、なんとしても天下を取らねばな」「じゃぁ、天下取りに行きますか」だがその頃・・・。浅井の一件はすべて秀吉の謀略だと報告に上がった半兵衛。だが、そこにいたのは-----光秀!!そして光秀は秀吉なら捕えなくてもいいと言ったのだ。何故?すると、半兵衛の背後に立っていた秀吉の姿が!!その時、半兵衛は光秀が『信長』でないことを悟る。すると、光秀は半兵衛を殺してしまったのだ!!「わしが織田信長じゃ」暗い顔をする光秀。そんな光秀を冷たいまなざしで見つめる秀吉。そしてまた『織田信長』を演じる事になったサブロー。光秀はこれまで通りお主を支えていくと言う。そんな光秀にこれからもよろしくと握手を求めるサブロー。それを返した光秀だったが・・・。そこは本能寺-----------。*続きはコメント欄にて←よろしければポチっとお願いいたします♪第10話8718HIT/1/14送信確認・TB一覧は下のタイトルでリンクしております ↓<トラックバックURL>http://blog.goo.ne.jp/tbinterface/9ba4f5fbf731fd38e86e5b21ac4c21dc/ac
2014/12/22
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事件当日の真相。それぞれの大切なNのために----------!事件の真相はまぁそうだろうなぁと思ってた流れではあったかなぁ。でも最後は美しく終わったと思うので、成瀬応援班としてはいい方向だったかと。クリスマスには花屋が混雑するというのを予想していなかった西崎。奈央子救出のための到着が30分以上も遅れてしまう。そこで偶然早めに到着していた安藤と遭遇してしまったのだ!!何も聞かされていなかった安藤は、ここに成瀬も関わっている事を悟り、暗い気持ちになってしまう。蚊帳の外。関わっているようで、彼らに近づけない安藤。そして安藤は、相手に知られず黙って身を引く、希美には罪の共有が究極の愛だと言った西崎の言葉を思い出す。「そんなのは愛じゃない。それはただの自己満足だ」そして安藤は・・・困った時に自分を誰より頼って欲しい。そう思って、野口の家のチェーンを外側からかけてしまったのだ!!あぁ。これも安藤からすれば希美を少し困らせてやりたいと思った気持ちだったのかもしれない。自分が思うほど希美は思ってくれていない。しかもここに成瀬が関わっているとなると心穏やかではいられなかったのだろう。ちょっとした気持ちが・・・ほんの些細な偶然がこの異様な空間を作り出してしまったのだ。そんな安藤を守りたい一心で野口に土下座までして勝負を止めたがった希美。だからつい本当の事を話してしまったのだ。もうすぐここに奈央子を連れ出しにやってくる人がいると・・・。そこへやってきた西崎。すぐにでも奈央子を連れ出そうとするのだが--------。「違うの、私じゃないの。希美ちゃんを連れ出して欲しいの!!」そう言った奈央子。どうやら奈央子は希美と野口の仲を誤解していたよう。彼女にとっての一番はやはり野口だったんだ。たとえDVに合わされても、それが奈央子には愛情の証になったのだろう。この人には私がいなければダメだと。外からは普通に見えない関係でも、野口家ではそれが当たり前で、日常だったのだ。むしろ奈央子もそうやって暴力を受ける事を望んでいたのだろう。理解はしたくないけど・・・。だがそんなやり取りをしている際に、安藤が外側からチェーンをかけてしまったのだ!!逃げられなくなってしまった西崎。野口の暴力が酷くなったのは、奈央子が子供を流産してから。怒り狂い、その責任を西崎にぶつける野口。ボコボコにされてしまった西崎だが・・・奈央子が自分に助けを求めたのは、逃げるためでなかったことにショックを受け、なすがまま。野口は更に奈央子を追い詰め、俺を捨ててどこへ行く気だと激しく攻め立てたのだ。「もうやめてくれ」西崎の手に握られた包丁。それを薙ぎ払い、奪った野口。西崎に向かって振り上げられたそれから庇おうと、燭台を握ったのは------奈央子。彼女はそれで野口の頭を背後から殴りつけたのだ!!血を流し倒れる野口を助けようとした希美。だが、そんな希美に奈央子は離れてと叫んだのだ!!「この人は私だけのもの。止められるのは私だけなの。早くここから出てって。あなたも。あなたなら、私とこの人を助けてくれると思った。だから優しくしてあげたんじゃないその傷もなめてあげたんじゃない」今度こそ助けられる。そう思った。でも奈央子が西崎に救いを求めていたのは・・・希美を野口から引き離してもらうためだったのだ。その時、救急車を呼んだ希美は玄関に走り、チェーンがかかって扉が閉まっている事を知る。野口は死亡。そして・・・包丁を手にした奈央子は、西崎の制止も聞かず、自らの腹に包丁を突き立てたのだ!!「彼と一緒にここを出て行く・・・。酷い事して、ごめん・・・」それは母が言っていた免罪符の言葉。茫然となる希美。私が野口にあんなことを言ったからと悔やむ希美に、西崎は野口を殴ったのは自分で、奈央子を刺した野口を俺が殺した事にしてほしいと言い出したのだ!!奈央子を人殺しにしたくない。その一心。「俺は罪を償いたい」母親を見殺しにした罪を償わず生きてきた。だから現実とどうむきあえばいいかわからないのだ。償い終わったら、今度こそ現実を生きていくと笑みを浮かべる西崎。そんな嘘つき通せる自信がないという希美に、愛はないかもしれないが、罪を共有してほしいと願い出る西崎。すべての罪を背負うという西崎。かかってこない電話を待ち続ける安藤。そして彼が動く前に、エントランスにいた成瀬から野口家へ連絡が入ったのだ。思わず叫ぶ希美。「助けて、成瀬くん!!」そして駆けつけた成瀬はこの惨状を見て何があったのかと問う。だが、作戦は失敗し、二人が死亡した事実だけ。警察に通報してほしいと願い出る西崎。そして作戦の事は黙っておこうと言い出したのだ。4年前、希美は何も聞かずに庇ってくれた。今度は俺の番だ。そう決意する成瀬。「大丈夫。全部偶然だって言えばいい」何も知らなかった。成瀬とここで会ったのも偶然だと・・・。そしてやってきた安藤は、チェーンが外れている事で、成瀬が来た事を悟った。出てきた希美は今は入らないでと止めるのだが・・・血まみれの希美を見て放っておけるはずがない。部屋の惨状を見て、何があったかと問うと、西崎がぼそりと呟く。「逃げられなかった」西崎の言葉に、安藤は俺のせいだと漏らすのだった・・・。偶然が重なった結果の悲劇。希美は最後まで安藤を庇い、外からチェーンがかかっていた事は黙っていて欲しいと成瀬に告げ、一瞬手を握りしめ、離すのだった・・・。あれから10年。すべての事に答えが導き出される事に---------。2014年。成瀬は島に帰るという。「一緒に帰らん?ただ、一緒におらん?」そう言ってくれた成瀬。だが、その言葉で、希美は成瀬が西崎から病気の話を聞いた事を見抜いたよう。でも島には帰らない。親とも連絡とっていない希美。誰も頼りたくないのだ。そんな希美に成瀬は生きたいように生きたらええと微笑む。「待っとるよ」甘えられないという希美に何度も待っとると言う成瀬。一方、夏恵は・・・。どうやら保護されたようで。警察官の妻という事で、ずっと抱えていた真実が彼女の声を失わせた。放火したのは成瀬の父。それを隠すための証拠隠蔽、犯人隠避罪。その罪を抱えてきた夏恵に、好きなようにしたらいいという高野。自首するも黙っておくのも構わないと・・・。既に成瀬の父はいないのだから。涙を流す夏恵を抱きしめ離れへんという高野に・・・夏恵はついに声をあげて泣き出すのだった・・・。高野の思い込みもあったろう。ずっと疑ってきた成瀬も希美も本当に白だった。今までの事を詫び、そのお詫びという事で高野は希美に母の今いる場所を教えてくれる。弟は結婚して子供が出来たよう。今度会いに行くという。だが、母とはあれから会っていない。「自分のために生きていいんよ」そう希美に告げる高野だった。そして彼は安藤に再会する。自分が知りたいことはほぼ分かった。だが、今でも安藤はあの日の真相を知らないまま・・・。希美も、そして西崎も自分をまきこまないようにしてくれた。その意図は伝わっていたのかもしれないけれど、安藤にすれば自分も関わりたい一心だったろう。「みんなあなたに何も話さんのですね。仕事柄、人が何かを隠すのはやましいことがあるからやと思ってました。ひとりよがりやなと思わんこともないですが、誰かを守るために、無心に嘘をつく人間もおるんですね」そして安藤は成瀬と会う事に。そこでも成瀬は話せる事は何もないと言う。でも、それで安藤はすべてを吹っ切ろうと思ったよう。成瀬はあの日、希美が考えていたのは安藤の事だったと告げる。「あなたを守ろうとしてました」だが、心の支えになっていたのは成瀬だったと言う安藤。「杉下のそばにあなたがいてくれてよかった」感謝する成瀬。「会いに来てよかった」という安藤。これで二人共前に向ける機会になったんだろう。最後は希美が決める事なのだから。そして・・・こっそり母親に会いに行く希美。だが、池園に見つかり、母は希美の乗ったバスを追いかけ走り出したのだ!!そんな母を放っておけずバスを降りる希美。母はもう昔のような追い詰められたような雰囲気もない。再婚がうまくいった証拠だろう。あの頃の自分の行いを謝罪する母。父はどうやら今度ハワイに移り住むのだそうで。短命って言いながら人生謳歌してる父。何か天罰ないんかい(><)そんな母に希美は本当の胸の内を話す事に。「私病気になった。怖いんよ。この世からいなくなってしまうのが、怖いんよ」涙を流す希美を抱きしめ、大丈夫だといってくれる母。今度は母が娘を助ける番だ。西崎は野原と今日も昔話をしているよう。野バラ荘は今後西崎が守っていく事になるのかなぁ。そうなるといいなぁ。3人で守った思い出。あれが3人の中で一番輝いていた思い出になったろう。西崎も就職し、新しい一歩を歩んでいく事を決めたよう。そして安藤は・・・希美からの電話をもらう。どうやら希美は実家の近くに引っ越す事にしたよう。「安藤は?広い世界、見られた?思った通りに生きてる?」「生きてる。完璧じゃないけど悪くない」「私もこれからかな」「前を向いて生きろよ。そっちの方が杉下らしいから」※続きはコメント欄にて←よろしければポチっとお願いいたします♪第8話6813HIT/1/20送信確認・TB一覧は下のタイトルでリンクしております ↓<トラックバックURL>http://blog.goo.ne.jp/tbinterface/a39cf1231ac823f0af5dd076737c4b58/ac
2014/12/19
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俺と結婚しよう---------!!最後はハッピーエンド♪こうなるのがいいよねって形に落ち着いたラストだったんではないでしょうか。田之倉を思い、別れた花笑。そんな彼女に突然プロポーズした朝尾。でも、朝尾の事を恋愛対象に見られないのだ。だが、朝尾は友達みたいに気を許しあえる恋愛もいいじゃないかというのだ。これも好きの一種!?混乱が続く花笑。田之倉はあれから花笑の事を青石さんと呼ぶようになった。少し広がる距離。だが、朝尾の事は一華のお眼鏡にもかなったよう。面倒臭い子と分かっていて、それでも好きだと結婚したいと言ってくれた。こんなことは奇跡なのだと背中を押す一華。でも、田之倉と別れてすぐに別の男の人の事を?・・・そんな風に考えたら、好きという気持ちがますますわからなくなった花笑。恋とは何か?自分は田之倉の事が本当に好きだったのか?もしやサプライズに弱いだけなのではないのか?その頃・・・瞳は結局加々見とくっついたのか~♪なんか可愛くていいコンビだと思うよ~(^^)どうやら瞳はときめきより自然体でいられる方を優先したよう。加々見といると昔から友達みたいな感覚になるというのだ。気楽だという瞳。それも大事なのか。朝尾の攻撃はどんどん続く。なんとクリスマスイヴに朝尾から花束が贈られてきたのだ!!サプライズ~♪「猿から犬へ愛をこめて」~なんてメッセージカードまで。さっすが朝尾♪スマートすぎる!!両親はすっかり色めき立つけど、花笑はそんなんじゃないと否定しまくり。だが・・・もうすぐ田之倉は会社からいなくなる。始まる忘年会、件、田之倉の送別会。最後に挨拶したらと皆に言われて、今日までお疲れ様でしたと挨拶した花笑。一人で早めの帰宅。でもこれでよかったのだ。自分にとっても、田之倉にとっても-----。そう思った花笑だったが・・・。その時送られてきた田之倉からのメール。「花笑さんと別れてからずっと考えていました。花笑さんと付き合っていた日々のこと、そして自分の将来のこと。今思い返してみると、オレは無理してました。花笑さんに喜んでもらえればずっと一緒にいられる。その一心だけでした。自分のことを大切にできない人間は、きっと好きな人を大切にすることなんてできない。そう思えたのも花笑さんと出会えたからです。正直言うと、まだ心のどこかで花笑さんのこと整理がついていません。でもきっと、これからの時間がいろんなことを解決してくれると思ってます。花笑さん、これまで本当にありがとうございました」それを読んで思わずあふれ出た涙。花笑はそのまま朝尾の店に向かう事に。「朝尾さん。私・・・朝尾さんとは結婚できません」彼を忘れられないのか?そうではない。それでも彼を忘れなくてはならないのだと決意を語る花笑。別れてからも田之倉からのメールを待っていた事に気付かされたのだ。「ずっと考えてました。誰かを好きになるってどういうことなんだろう?って。忘れようとしても…どうにもならないこの気持ち。これが「好き」ってことなんだなと」忘れなきゃいけない人の事が好き。でも、このままずっと一人でいるつもりなのか?泣きそうになりながらもはいと答える花笑。朝尾完全に振られたようで。そして花笑は総合職へ転職することに。それを機会に、ついに田之倉のアドレスを消した花笑。激動の1年が終わる。新年が始まり、本格的な転部前に花笑は外回りの仕事が増えてきたよう。そんな中、ついに加々見と瞳が結婚する事になったよう。おめでと~!!そんな時、映画館で偶然戸崎と遭遇した花笑。彼女もまたひとりで映画を見に来るような仕事中心人間のようで。でも彼女曰く、田之倉は春からアメリカに留学することになったよう。だがその出発の日が・・・なんと瞳と加々見の結婚式の日だったのだ!!会いたい気持ちを隠しているつもりの花笑だけど、周りにはバレバレ。朝尾はそんな花笑に不器用な人だねと笑う。「彼に会いたいんだろ?」「だから、もう忘れましたから」「知ってた?本当に相手のこと忘れた人は「もう忘れましたから」って言わないんだよ。俺もやっぱりまだ君のことが好きみたいだ。君がまだ彼のことを好きだから」「ど… どういう意味ですか?」「彼に恋してる君が好きなんだよ。 不器用でも真っすぐに恋してる君がね」今から追いかけたらどうか?背中を押してくれた朝尾と大城。そっか、大城も花笑狙いだったか。これからは振られた者同士でなんだかこの二人もいい関係(?)を作れそうじゃんね(^^)そして空港へ向かうバスに追いついた花笑。花笑は思わず叫ぶ。「もう解決しちゃった?もう時間切れ?私のこととっくに解決しちゃった?」田之倉は解決してないと微笑む。「じゃあ… 待っててもいい?帰って来るの待っててもいいかな?」「最初に言ったじゃないですか。花笑さんきっと俺のことが好きだって。待ってて。1年で帰って来る----------」行ってらっしゃいと約束を交わした二人は、笑顔で別れるのだった・・・。そして1年後----------。田之倉が帰国するというメールを受け取った花笑。そんな彼を出迎えるため、花笑は今日、会社をお休みすることに。眼鏡をかけた方がいいのか?1年は長くて短い。変わった容姿で見つけてもらえないのではないか?不安に苛まれる花笑。だが田之倉はまっすぐ間違える事なく花笑の元へ帰ってきた。「ただいま」「おかえり」「行こっか」はにかんだ笑顔をかわし、頷いて並んで歩く花笑。そんな花笑の手を繋ぐ田之倉。「青石花笑31歳。元彼と二度目の恋が始まる---------!!」終わってみれば気持ちよく迎えられた最後だったんではないかなと。まぁ、1年で留学から戻ってくるってのは出来すぎな気がしますけど。その後の話はまた・・・って事ですかね。朝尾がいい男だっただけに、もう少し踏み込んで積極的に絡んできてもよかったんじゃないかなぁとも思ったけど、そうなると選ぶのも大変って話だよね(^^;)花笑の恋にきゅんきゅんさせられた視聴者も多かっただろうし、何より夢が持てた?(わはは)こんなバイトくんいたら・・・なぁんて考えちゃうよね。福士くんがかっこ可愛いし、玉木さんは大人の男性だし。本当目の保養な1クールでございました。綾瀬さんはやっぱ可愛いよなぁ。演技うまいし。妄想シーンは笑うかクドイと感じるかの瀬戸際でしたが、それでもモノローグに頷く事も多かったし、女子の代弁をよくしてくれたかと。いいなぁこんな年下彼。欲しいっすよ!!青石花笑…綾瀬はるか田之倉悠斗…福士蒼汰 大川瞳…仲里依紗 大城壮…田口淳之介(KAT−TUN) 加々見龍生…千葉雄大 鮫島栄彦…水上剣星 勝浦大知…渡辺邦斗 立花貴昭…吹越満 笹野一華…平岩紙 青石巌…浅野和之 青石光代…高畑淳子 朝尾侑…玉木宏 【楽天ブックスならいつでも送料無料】日本テレビ系水曜ドラマ「きょうは会社休みます。」オリジナル・サウンドトラック [ 得田真裕 ]送料無料!!【漫画】きょうは会社休みます。 全巻セット (1-7巻 最新刊) / 漫画全巻ドットコム←よろしければポチっとお願いいたします♪第1話 第2話 第3話 第4話 第5話 第6話 第7話 第8話 第9話 送信確認・TB一覧は下のタイトルでリンクしております ↓<トラックバックURL>http://blog.goo.ne.jp/tbinterface/173f12b0646929ebb8cbd3ea7ab84553/ac
2014/12/18
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もう『信長』は出来ない--------------!!家を守る事は大事だろう。でも、別人だと何か悪いのか?今まで一緒に戦ってきたのは、この『信長』じゃないのか?恒興の考え方はこの時代の武士の考えなんだろうけど、やっぱサブローが可哀想で、なんでみんな分かってやれないんだとか思ってしまったわ。サブローの目指す世界を作るには、人の命が簡単に奪われてはダメなのだ。だが、光秀の下した命で、比叡山で罪のない者の命が多数奪われた。自ら延暦寺の件の釈明をすると言い出すサブロー。気が重いながらも、皆の前で自分が間違えていたと、無駄に人殺しなどして天下を取っても嬉しくないから、今後は絶対にしないと宣言。だが、家臣たちは、これも天下のため致しかたなかったのだと意見を一致させたよう。それに森の敵でもある延暦寺はいずれ邪魔になったろうからと前向きに捉えたよう。なんとかその場はそれで治める事が出来たサブロー。だがその席を立たれた際、光秀が落とした扇を拾った恒興。だがそれは父・信秀から譲り受けた扇だったのだ!!不信感を抱いていた恒興は確信を持って光秀に近づく。「信長さまですね」「さすがは我が乳兄弟だ。久しぶだな、恒興」そこで頭巾を取り、顔をさらす信長。ではあの『信長』は?素性もわからない男に仕えていた事を知り嘆く恒興。自分の不徳だと謝罪を繰り返す光秀。許せない。光秀も、あの男にも。だが、これは他言無用だと告げる光秀。では帰蝶は知っているのか?知らないという事実を知り、このままでいいわけがない。憤る恒興だった。一方、藤吉郎の事を弟に調べさせる半兵衛。その頃、サブローは帰蝶に頼まれ、利家とゆきをくっつけようとさせる。でぇとをしてはどうかと誘わせるのだが・・・。なんだかんだと言いながら利家もゆきと親交を深めたいようで。初々しい二人をからかう者たち続出♪だがその頃、またしても義昭から織田討伐の書状が諸大名宛てにばらまかれたよう。もうやめろと話をつけに行くと言い出すサブローに、話を最初に通した光秀が行くべきだという事になる。同行者は弁の立つ秀吉。サブローは光秀の監視のつもりで恒興を同行させたのだが・・・。恒興はすっかりサブローに対し不信感を抱いてしまったよう。だが、家を捨てた光秀に仕える事もできない。そしてモヤモヤした気持ちの中、義昭との交渉の場で堂々としたやり取りをしてみせる光秀。だが、光秀は恒興にこれからもサブローを支えてやってほしい。頼むと頭を下げたのだ。聡明な君主は健在。本物の信長の事を知り、ますますサブローから心が離れていく恒興。そんな光秀を裏で操り、実は自分も織田を討伐したいと言う話を義昭に持ち掛ける秀吉。すっかりそれを信じた義昭。交渉成立の知らせを持って帰った織田家は安堵に包まれたのだが・・・なんと義昭が挙兵したという知らせが入ったのだ!!ここは迎え撃つしかない。出陣の準備をすることになるサブロー。先方は秀吉がと申し出る。挽回の機会を、と訴える秀吉を了承するサブロー。だが他国は加勢しないようで・・・。皮肉な事に延暦寺の一件が諸国に恐怖を与えたようなのだ。義昭を使い、秀吉はここで織田家を一気に潰すつもりだったのか?否。義昭を裏切った秀吉は、足利軍を攻めて行ったのだ!!足利幕府討伐。大勝利に沸く織田軍。だが、義昭を騙してこの勝利を得たという事を知り納得できないサブロー。それでも家臣たちはこうしなければ織田家は潰れていたと。そして延暦寺の一件も、全て織田が天下を取るための布石になっている事を受け入れてしまったのだ!!天下統一には進んでいる。だが、その手段や思いはサブローの思いと違う方向へ向かいつつあるのだ。その話を恒興に相談するのだが・・・恒興はそんな事を考えなくてもいいのではと冷たい対応。すっかりサブローから心が離れてしまったよう。では、なぜ秀吉は織田を勝たせるような事をしたのか?「わしは織田に天下を取らせる」そう言いながら、笑みを浮かべる秀吉。彼の中では信長同士で合い討ちをさせるってのが復讐の結末なのか。恒興の冷たい態度。これでいいのかと迷うサブローに、明日でぇとする事になったと報告するゆき。貰った着物を着ていくと嬉しそうに言う彼女によかったと思うサブロー。ゆきはサブローが世の習いに逆らい、許してくれたから今自分はここにいて、幸せを感じられるのだと感謝する。その言葉に迷っていた心を救われるサブロー。そして、足利幕府が倒れ、新しい元号を考え、天正と定めたサブロー。皆はこれで織田の時代が到来したと大喜び。だが、偽者は偽者。あそこにいる『信長』は皆を騙しているのだ。心を痛める恒興に沢彦は辛いでしょうと嘯く。世は織田家天下のために動く。ここにきて織田家に味方する者が増えてきたのだ!!当然気に入らない浅井・朝倉勢。未だ兄を習いと言い続ける市ですが、既に3人娘を産んでいましたか。月日たつの早いねえ(^^;)そして、でぇとをする利家とゆき。でも話はサブローの事ばかりの利家。どれだけサブローに心酔しているかわかる態度。ゆきはそんな利家を微笑ましく見ながら夢を持ったと話す。普通のおなごになりたいと・・・。「わしは殿をお支えする日の本一の家臣になる。そなたは人並みのおなごになる。 約束しよう」淡い恋。幸せに包まれたゆき。だがその時、織田の家に信長の味方をしたいとやってきた小泉を発見してしまったのだ!!彼が朝倉を見限るなどありえない。それを知っているゆきはすぐに利家に相談し警戒を強める。だが・・・利家が警戒していることを知った小泉は、うまく彼を宴の席からおびき出し、笑ってみせたのだ。そう、彼は別に女の刺客を送っていたのだ!!宴に乗じて信長の暗殺を実行した女。脇差を掴み、今にもサブローに突き立てようとしたその時--------。ゆきが身を挺してサブローを庇ったのだ!!騒然となる館内。何故庇ったと叫ぶサブロー。「信長さまをお守りすることが帰蝶さまをお守りすること。 帰蝶さまの幸せは信長さま」そして、帰蝶に感謝し息を引き取るゆき。「俺のせいだ」自分を責めるサブロー。利家は怒りのまま小泉を殺す。恒興は、偽者のために誰かが血を流す事はないと言った沢彦の言葉を思い出す。その頃、藤吉郎が偽物だと知った半兵衛。ではあの男は何者なのか?警戒心を強める半兵衛だったが、その話を秀吉は立ち聞きしてしまうのだった・・・。ゆきの死に涙を流す帰蝶。そんな彼女を物陰しか見守るしかできない光秀。そんな光秀に、勇ましい延暦寺の時のような殿に戻られれば、帰蝶をささえられるのやもと嘯く秀吉。光秀の中に、帰蝶の心を奪いたいという思いが芽生えた瞬間だろう。すべては秀吉の思う通り。ついに恒興は結論を出し、サブローに告げる。「ずっと私たちをだましておられたのですね?私は織田を守るためにここに います。いや。 私だけでなく全ての家臣たちは織田 信長さまをお支えするためここにいるのです。 偽者を守るためではない。偽者はしょせん偽者! 偽者のために織田の者が死んでいくのはもう耐えられませぬ。 森殿も、おゆきも皆、偽者であるあなたのために死んでいったのです。そのようなことあってはなりませぬ」「そうだね。 間違ってるよね」「織田から出て行け」反論は許さない。厳しい言葉でサブローを追い詰める恒興。居場所を失い、目的を失ったサブローはどうするのか?家臣たちはそれでも光秀に『織田信長』として仕えて行けるのか?そんなに『織田信長』って名前が大事?サブローの人柄に惚れたって奴はいないのか?このまま理解者がいないまでは寂しいぞ。帰蝶だけは・・・とかって話になるのかな。次回最終回。どんな結末を迎えるのか。楽しみ。でもやっぱ結末は映画でって展開になりそうだよね(^^;)【楽天ブックスならいつでも送料無料】信長協奏曲 オリジナル・サウンドトラック Produced by ☆Taku Takahashi(m-flo) [ ☆Taku Takahashi(音楽) ]←よろしければポチっとお願いいたします♪第1話 第2話 第3話 第4話 第5話 第6話 第7話 第8話 第9話7602HIT/1/20送信確認・TB一覧は下のタイトルでリンクしております ↓<トラックバックURL>http://blog.goo.ne.jp/tbinterface/1a5eb95cbd7a2b5e056cc430079df8e3/ac
2014/12/15
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結婚---------------!!?突然のプロポーズ!!どうしてそうなった~!?と思ったら、更にどうしてそうなった~!?な展開に(><)なんじゃこりゃ。なんと、田之倉は大学院へ行かずに就職すると言い出したのだ!!そして、少し先だけど、結婚しようと言ってくれたのだ。田之倉の母も就職できたらという条件で結婚をあっさり承諾。あら、以外にも年上の姉さん女房のハードルは低かったようで。そちらの不安はあっという間に解決。更に二人で行って来いと、温泉旅館のチケットまで貰った二人。田之倉と幸せ一杯の初めての旅行。平日ということで、会社を休んで有給消化。田之倉は風邪ってことで、大城がうまくフォローしてくれたよう。奥さんと呼ばれ、にやけが収まらない花笑。田之倉と一緒に露天風呂。一緒に温泉卓球。仕上げにマッサージまでしてもらって、極楽気分♪こんなに幸せでいいのか?「花笑さんだけしあわせになってズルイ!!」妄想の中で攻められてしまう花笑。そこで田之倉くんへの恩返しを考えることに。いままで彼からたくさんのキュンをもらった。初めてのうれしい経験。その少しでも返さなければならない。焦る花笑だけど、やる事なすことことごとく空回り!!わはは!恩返しへの道は険しい!!一方、大学院進学を諦め、就職を決めた田之倉は、まず話を課長に通した所、大歓迎で受け入れられる。しかも課長には二人が付き合ってることもバレていたようで(^^;)さらには、この就職が花笑のためだということもお見通し。だが・・・。やはりこの状況に納得できない人もいるわけで・・・。なんと、教授の助手をしている戸崎は田之倉の元カノ!?彼は将来有望な子だったから残念だという彼女。大学院を諦めたのは、花笑のため。何年も待たせるわけにはいかないと、自分の夢を諦めた田之倉。確かに花笑は幸せになれるだろう。だが、今の自分は田之倉の足を引っ張ってるだけ。今の私がしてあげられることは何か?そこで思い切って田之倉に大学院に行くべきだと告げる花笑。結婚したくないわけじゃない。でも、今のままではきっとこの先後悔する日が来るから・・・。「今は理解できないかもしれないけど、何年か経ったら分かってくれると思う。だから… 私のことは忘れて進学して」「どうして忘れなきゃいけないの?そんなの無理に決まってるでしょ」「だってもう田之倉君のこと好きじゃないから」そして、実は朝尾と付き合ってると嘘をつく花笑。それは嘘だと見破られるけれど、それでも嘘を突き通さなければならないのだ。そして、合い鍵を差し出した花笑。それを受け取らない田之倉のポケットに無理やり鍵を入れる。「だからもう、私の事は忘れてください。田之倉くんとお付き合い出来て、ホント夢のような経験をさせてもらいました。ありがとうございました」そう言って頭を下げて背を向けた花笑。帰った自宅。結婚なくなった。別れる事になったと両親に報告する花笑。落ち込んでいる娘になんと言葉をかけたらいいのか迷う父。母は・・・ただ優しく背中を撫でてくれた。思わず溢れる涙。花笑はたまらず声をあげて泣き出し、母に抱き付くのだった。そんな花笑を抱きしめてくれる母。見守ってくれる父。ううう。もらい泣き~~(><)そして、朝尾には田之倉と会う事があれば付き合ってる事にしてほしいと先日の奥さん役の見返りを願い出る花笑。案の定、田之倉はすぐに朝尾に確認に行ったよう。最初は付き合ってると肯定する朝尾だったけど、嘘だと否定。でも、彼は彼の言い分があるよう。「これ以上 彼女を苦しめるのはかわいそうじゃないか? 君は彼女に夢中になるあまり無理をし過ぎた。とっくに限界は来ていたんだよ。 相手を思えば思うほど期待に応えようとする。 相手もそのペースについて行こうと必死に無理をする。ダメな恋愛の典型的なパターンだよね。 彼女は気付いたんだよ。このままじゃ君をダメにしてしまう。 君のためにできる最善のことが別れることだって。なのにまだ君は気付かないの?だから忠告したじゃないか。 彼女のことがちゃんと見えてるのかって」「見えてなかったんですね、最初から」朝尾の言葉通り。自分の至らなさを思い知った田之倉。でも、結局未練がましく消せない田之倉のアドレス。最後の消去ボタンを押せずにいたところへ、朝尾から電話が入る。明日、レストランへ来てほしいと言う朝尾。そして、田之倉は・・・年内をめどにアルバイトを辞めると決意。皆の前で課長が大学院進学のためだと報告。何かあれば話を聞くと花笑を気遣う大城。いい奴ばっかじゃん♪そして仕事が終わって朝尾のレストランに向かった花笑。どうやら朝尾は、一番最初のお客さんとして花笑を招待したかったよう。それでもいつものように喧嘩腰になってしまう二人。だが、そろそろ憎まれ口をたたくのをやめようという朝尾。そして彼は突然花笑にプロポーズしたのだ!!「僕と結婚してくれませんか?」「な… 何言ってるんですか?もう 冗談もいいかげんにしてくださいよ」「そのままの君でいいんだ。 何も変える必要はない。 言いたいことを言って好きなことをしてそばで笑ってくれればいい。だから…俺と結婚しよう」驚きに目を丸くする花笑。これはいつもの冗談ではない。真剣な朝尾のプロポーズ。彼が探しているのは手応えを感じさせてくれるパートナー。大人の余裕と女性の扱いに慣れた態度。でも、だからこそ花笑のようなまっすぐなタイプは面白くまさに興味深い対象なのだろう。一途に愛されたいという思いからかもしれないね。朝尾はずっと遊んできただけだったろうし。他人の恋愛はよく見えるんだ。田之倉もこれで好きなだけではダメだと理解しただろう。年の差もやはり重い障害。お互いがお互いを思ったからこその別れ。難しいけど、やっぱり二人は一緒になってもらいたいなぁ。朝尾もいい男なんだけどね。今回はちょっと回想シーンが多かったりとかで展開が重くて散漫な印象だったなぁ。それだけが気になったところ。さぁて、ラストはどうなるのか。次回は朝尾の壁ドン~~~!!(*^。^*)どっちと結婚!?楽しみすぎる~(^◇^)青石花笑…綾瀬はるか田之倉悠斗…福士蒼汰 大川瞳…仲里依紗 大城壮…田口淳之介(KAT−TUN) 加々見龍生…千葉雄大 鮫島栄彦…水上剣星 勝浦大知…渡辺邦斗 立花貴昭…吹越満 笹野一華…平岩紙 青石巌…浅野和之 青石光代…高畑淳子 朝尾侑…玉木宏 【楽天ブックスならいつでも送料無料】日本テレビ系水曜ドラマ「きょうは会社休みます。」オリジナル・サウンドトラック [ 得田真裕 ]送料無料!!【漫画】きょうは会社休みます。 全巻セット (1-7巻 最新刊) / 漫画全巻ドットコム←よろしければポチっとお願いいたします♪第1話 第2話 第3話 第4話 第5話 第6話 第7話 第8話 送信確認・TB一覧は下のタイトルでリンクしております ↓<トラックバックURL>http://blog.goo.ne.jp/tbinterface/7a0758a0569f8087bd9531223577b4c9/ac
2014/12/10
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サブローの苦悩------------!!今回は、なるほど、そういう形で延暦寺の話を持ってきたかと感心。これはうまいと思わされたなぁ。その一方で、まさかの武田信玄の話は、逆にこういうのもありなのかと肩すかしは否めなかったけど、「幸運だ」の一言で済ませられるのがこのドラマって事で(^^;)ルイス・フロイス登場!!楽市楽座の次は、信仰の自由。フロイスを受け入れ、好きに伝道したらいいと言うサブロー。繁栄する尾張。だが、ついに武田信玄が天下取りに動く。武田も北条と手を組み、織田領へ向け進軍してきたと知らせが入ったのだ!!武田の騎馬隊は強い。まさに風林火山の異名を取るだけある強軍。だが、ここは家康がエ口本のお礼に報いる時だと立ち上がる。・・・今作ではすっかり家康はお笑い担当になってるし(><)で、一瞬で三方ケ原で大敗。逃げ帰る際に脱糞って・・・恥ずかしい~~~(><)一方、松永は同盟を破棄し、今度は武田と同盟を結ぶと言い出す始末。この人は本当ご都合主義。現代人だよなぁと実感。予想より早い進軍。援軍なしでどこまで戦えるか?だが森りんも闘ったのだ。皆もそれに続かなければならないと鼓舞するサブロー。鉄砲さえ集まればなんとかなるかもしれない。子供たちが並んで団子をもらう姿を見てサブローが思いついた鉄砲隊の流れ。だが、武田はすぐそばまで迫り、鉄砲をかき集める時間がないのだ。光秀に、自分が何かあった時の保険として居残りをお願いするサブロー。そして、サブローは、心配する帰蝶に戻ったらクリスマスパーティをやろうと約束し、戦場へ向かうのだった・・・。だが、武田勢が攻めて来ないのだ。どういう策で来るつもりなのか?緊張が高まる織田領。だが、突然武田勢が引いたというのだ!!なんと武田信玄が死んだ!?えぇぇぇぇ!?このタイミングで?(><)サブローなんたる幸運!!・・・の一言で終わるのか。終わっていいのか今作だから(^^;)これは本当えぇぇ!?って叫んだ結末でしたわ。そこで皆でクリパをする事に!!皆初めてのクリパに驚きつつも楽しんでいるよう。サンタに扮する事になった勝家とか、似合いすぎだって話♪帰蝶にはオルゴールをプレゼントしたサブロー。初めて手にするそれに大喜びの帰蝶。そこで帰蝶もこの雰囲気に乗って日ごろ言えない事を言おうとするのだが・・・やっぱり失敗。まだまだデレられないようで(^^;)だが、一難去ってまた一難。今度は延暦寺が動き出したよう。穏便に説得を試みる事にしようとするのだが・・・交渉などサブローが一番苦手な話。そこで光秀に代理をお願いすることに。それに同行すると言う光秀に扮したサブロー。だが、光秀の正体を暴こうとしている秀吉が自分の方が弁が立つと言って、強引に同行を推し進めてしまったのだ!!だが、延暦寺の僧たちは話し合いどころか、信長と会う気もないよう。ひとまず尾張へ戻ろうとする光秀。だが、秀吉は奴らは話し合いに応じるつもりなどないと、見せしめすべきだという口車に乗り、なんと、延暦寺に火を放てばいいと言う光秀の案を実行してしまったのだ!!延暦寺が火に染まる。逃げ惑う人々の中には、戦に関係ない女子供もたくさんいた。それを容赦なく切り捨てる織田軍。その時、ふいに光秀に信長の初陣の話を尋ねる秀吉。するとサブローは覚えていないと言ったのに、光秀はあれは13の時かと呟いたのだ。その言葉ですべてを悟った秀吉。「お前の方だったか、信長は--------」織田信長が延暦寺に火を放った。すぐさまその知らせは各区にへ広まる。鬼の所業。酷い、何故という疑問が織田軍の皆にも広まる。光秀にすればサブローは甘い。このままでは天下など取れないという光秀に、今更だと訴えるサブロー。最初に『織田信長』を押し付けたのは光秀ではないか。だが・・・すべての責任を負う事になったサブロー。「殿、なにゆえこのような事を?」皆が慕った信長はそこにはいない。何も答えられず部屋を出て行くしかできないサブロー。一人、月を見上げるサブロー。そこへやってきた恒興。彼はどうしても信じられないのだ。民を、皆を思うサブローが火を放ったなど。誠の事を教えて欲しいと言う恒興。思わずすべてを話そうとするも・・・思いとどまってしまい、ごめんねとしか言えないサブローだった。たった一人、苦いものを抱える事になってしまったサブローは孤独に苛まれる。そんなサブローに、もらったオルゴールを聞かせる帰蝶。サブローは何かと戦っている。それを理解している帰蝶。「くりすますとは、普段言えぬことを言う日なのであろう?あのときわらわは言おうと思ったのじゃ。お主のことをいとおしいと思っておると。お主にもきっと言えぬ思いがあるのであろうな。でも今は言わなくてよい。何も。何も言わなくてよい----------」そういい残し、去って行く帰蝶。一人になった部屋で涙を流すサブロー。一方秀吉は、信長の秘密を知り、どうやら光秀をそそのかし、彼とサブローを戦わせようと画策すたよう。光秀に野心を植え付けたのだ!!あの焼き討ちの采配を見て、信長さまこそ天下を取るお方だと思ったと言い出す秀吉。光秀の中で、自分が天下をと言う思いが芽生えた瞬間だったろう。どうすればいいか。皆の信頼が揺らぐサブロー。絆を信じるか・・・。さぁクライマックス。どんな形でこの決着を見せてくれるか。ま、映画に続く・・・だから色々あるでしょうけど、締めは楽しみだ♪ 【楽天ブックスならいつでも送料無料】信長協奏曲 オリジナル・サウンドトラック Produced by ☆Taku Takahashi(m-flo) [ ☆Taku Takahashi(音楽) ]←よろしければポチっとお願いいたします♪第1話 第2話 第3話 第4話 第5話 第6話 第7話 第8話8880HIT/2/16 送信確認・TB一覧は下のタイトルでリンクしております ↓<トラックバックURL>http://blog.goo.ne.jp/tbinterface/e9aefd963841577626c4aee800f53881/ac
2014/12/08
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14年前の真実------------!!小出し小出しで、またごちゃっとさせられた印象。色んな所で一緒に話が進むからちょっとわかりにくくなってるよなぁと。引き続き左腕の調子がよろしくないので、簡易あらすじと感想です。久しぶりに島へ帰ってきた高野夫婦。そこで成瀬と再会する。そこで高野は二人は辛い思いをしたはずなのに、どこかで真犯人ではないかと疑いが晴れないと告白。それでも成瀬は希美も、自分も犯人ではないと断言するのだった・・・。その頃、西崎を訪ねてきた希美。どうやら送られてきた金を返しに来たよう。何のための金か?それは・・・治療費。西崎が興信所を使って希美の事を調べたよう。それを返し、病気の事は気にしないでと言う希美。西崎には話しておいた方がいいと言う事で、安藤にプロポーズされた事を告白。でもそれを断っただろうことを西崎は読んでいた。安藤には元気な所を見せたままいなくなりたかった。それが希美の強がり。まだ火が怖いか?冷蔵庫を一杯にしないと不安か?互いの事を思いやる二人。「ありがとう杉下」この10年に意味はあったと感謝する西崎。希美もまた西崎という友を得た事を感謝するのだった・・・。N作戦II奈央子救出作戦。だが、人助けには協力できないと断る成瀬。成瀬には関係のない話。確かに断られても不思議ではない。でも、実際の所、奈央子を連れ出した後どうするのか?DVシェルターなどに保護してもらい、自分がゆがんだ場所にいる事を分かってもらいたいという西崎。彼の必死な思いに心を乱される成瀬。そして成瀬は、大切な人を助けたいという気持ちは分かると、なんと協力を申し出てくれたよう。話をしてみて、成瀬が希美の罪の共有者だと悟った西崎。その罪についての話は出来ない。けれど、希美にとって特別な存在であることは理解してくれたよう。その頃安藤は・・・出世街道をまっしぐら。年配の上司にも受けがよく、次々と成功させていく姿に、野口はどんどん嫉妬心を募らせていっているよう。家に遊びに行った際、野口は安藤に次の海外勤務をかけて将棋の勝負をすることに!!結局その勝負は次回にお預けになる。・・・それが事件の日へつながる対局になったわけか・・・。奈央子の症状は今は落ち着いているよう。夫は何でも与えてくれる。周りは羨ましいという。だが・・・今の奈央子は自由を与えられても・・・一人で生きていく事は出来ないのだ。それを自覚している奈央子。次はクリスマスイブに成瀬の店で、たまたまキャンセルが出た出張パーティを依頼することになり、招待される二人。念入りに事前準備を始める成瀬と希美、西崎。安藤は巻き込まない。作戦を知らせずにいる希美たち。・・・そっか。そういえば、安藤は成瀬の顔を一度も見てないんだね。事件当日が初対面?それに成瀬の方も、「のぞみ」という名前から、安藤を女性だと思っていたようだし・・・。これが何かボタンの掛け違えになるのかな。西崎の罪。母親を見殺しにした罪。目の前で倒れていた母を助けようと思えばできた。それを見殺しにしてしまった。ずっと自分を責めてきた西崎。虐待することで愛情確認してきた母。そんな母から逃げるため、見殺しにした罪。だがここにきて迷いが出てしまう。奈央子は本当に外に出たいと思っているのか?断られたら仕方ない。それでもあの時助けられなかったことを後悔するのは嫌だった。そんな時。外に食事に出た奈央子は野口の目を盗み、西崎に助けを求める連絡をかけてきたのだ!!電話口。振り返った先にいた野口は・・・ただ何をしているのかと、奈央子を見つめていた。奪われそうになった連絡先を書いたメモを、必死に野口から隠すために溝に捨てた奈央子。犯行的な態度を許せない野口は、すぐさま奈央子の手を掴み、半ば連行するように自宅へ連れ帰ってしまったのだ!!再びかごの鳥になってしまった奈央子。助けたい思いを一層強くする西崎。すべてはクリスマスイブに-------。そして現在。少し散歩に出ていた高野。だが、宿へ戻ると、夏恵が姿を消してしまったのだ!!置いてあったのは・・・一通の手紙。そこには、ずっと話をしなければならないと思っていたと苦しい胸の内を書き記した文章が。なんと、さざなみに火をつけた犯人の事を手紙に記していた夏恵。犯人は---------。そして、がんセミナーに参加した希美。その帰り道。希美は突然の痛みに倒れてしまう。薄れゆく意識の中、携帯の着信音だけが響いていた。電話をかけてきたのは・・・高野からナンバーを聞かされた成瀬だった---------。夏恵の告白で、放火事件の真犯人が判明するのか。そして希美はいよいよ末期症状?ふと思ったんだけど、もしや野口は奈央子の浮気相手が安藤だと思ってたりしないかなぁ?疑心暗鬼になってるし、仕事はすべて安藤に奪われようとしてるし・・・。社会的にも色々野口は追い詰められつつあるわけで。西崎もまた希美にとってはある意味罪の共有をしている人物なんだろうな。だから安藤にはできない相談もしているわけだし。いよいよ終盤。一気に話が動くのか。そろそろ事件も解決してってくれなきゃだもんなぁ。一個ずつ整理していってもらいたいです。杉下希美…榮倉奈々 成瀬慎司…窪田正孝 安藤望…賀来賢人 西崎真人…小出恵介 高野夏恵…原日出子 宮下由妃…柴本幸 成瀬周平…モロ師岡 成瀬瑞穂…美保純 杉下洋介…葉山奨之 杉下晋…光石研 杉下早苗…山本未來 野口貴弘…徳井義実 野口奈央子…小西真奈美 高野茂…三浦友和 【楽天ブックスならいつでも送料無料】Nのために [ 湊かなえ ]←よろしければポチっとお願いいたします♪第1話 第2話 第3話 第4話 第5話 第6話 第7話6106HIT/2/27 送信確認・TB一覧は下のタイトルでリンクしております ↓<トラックバックURL>http://blog.goo.ne.jp/tbinterface/34ef5cbc51545df221e94d47632e64c5/ac
2014/12/05
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結婚は出来ないけど、幸せだ----------!?付き合いが進めば、いいお年頃の花笑の次の悩みは結婚。でも、田之倉は大学を卒業したら、就職しないで大学院へ行くというのだ!!では結婚はどうなる?何年も待ちぼうけ?それでも愛されている幸せがあればこの先も生きていける・・・のか。妄想逞しい花笑の将来のビジョン。それがかなりの幅をきかせていた今回でしたが、それはそれで面白かったからいいか。まさかおじいちゃんおばあちゃんになるまで思わなかったけどね(^^;)二人共可愛かったし~♪今日も腕の調子が悪いので簡潔あらすじ感想です。すみません。大城に二人が付き合ってることがバレたっ!(><)マモ倉に笑いだった前回。よりによって会社で一番知られたくない大城にバレてしまった。きっと翌日には全員に広まっているに違いない。皆の対応にいちいちビクビクしてしまう花笑。相変わらず妄想激しい花笑ですが・・・課長に呼ばれてドキドキ。クビを言われるのかと思えば、課長の話は総合職への変更の件。そっちかと気が抜ける花笑だけど・・・それはそれで将来のための大事な案件。どうやら大城は、本当にダメな事って事で誰にも言わないでいてくれたよう。結局口止めにビールをおごる事になる。初めて勧められてやったダーツ。流石に真ん中に当たる事はなかったのだが・・・惜しい場所刺さったよう。それを、前向きに捉えるか、やっぱり無理なんだと捉えるか・・・悩む花笑。更に、田之倉は大学院を出たらアメリカに行きたい。30までに起業したいと夢を語る。それを応援してあげたい気持ちもある。だが、そうなると結婚はいつするのか?寂しい。孤独だ。しかも、待っていれば必ず結婚は出来るという保証はないのだ。田之倉はこのまま大学院に行くとなると、卒業まで3年半は待たなければならない。先をどうするか?悩む花笑に、なんと田之倉の方から母親が丁度こちらに来るから会ってほしいと言ってくれたのだ!!これはチャンス!?緊張しつつブッシーさんの店で勝ち合わせすることに。やってきた母、若いっ!!緊張の挨拶を終わらせた所、どうやらお母さんは今日は田之倉が就職せずに大学院へ行くことについての話し合いをするつもりで来たよう。すると話を聞いていた花笑は思わず「田之倉くんは私が一生養います!!」そう言ってしまったのだ!!固まる空気。今日は結婚とかそういう話ではないという田之倉。その場は花笑も早とちりしちゃったと誤魔化して笑って場を和ませたけど・・・。田之倉はまだ結婚は考えていないのだ。それを悟り、笑っていないと泣きそうになってしまう花笑。傍にいて、ポケットに手を一緒に入れてくれて・・・自分を大切にしてくれる彼氏がいる。私はしあわせだ----------結婚は出来ないけど。しあわせだと感じるそばから、結婚できないと否定する気持ちで不安になる花笑。そんな花笑の気持ちを悟ったか・・・。田之倉は、花笑を抱きしめ、結婚についてちゃんと答えを出していなかった事をはっきりする事にしたよう。「あのね花笑さん。俺と結婚しよう」突然のプロポーズ!!茫然となる花笑だけど、嬉しくてたまらないだろう。これは将来の約束か、今すぐの約束なのか・・・。籍だけいれるとかそういう話?さぁて、ぬか喜びにならなきゃいいけど。それに母も結婚となると反対しそうかなぁとか。傷害はまだまだ多そう。で、朝尾の方は、順調にレストランの準備も進んでいるよう。瞳は諦めずに朝尾の元へ行こうとするのだけど・・・実際の所、今彼は借金が1億あるというのだ!!保障人になれるか?そう言われて固まってしまう瞳。ま、朝尾の方も断るように仕向けるためにそう言ったのだろうけど。そして瞳は、朝尾から卒業宣言。これをチャンスと見たか、諦めるのを諦めた加々見は猛アピール!!ま、好意を向けてくれる人に対しては瞳も悪い気はしないだろうから、また今度ねって事で、心配してくれたこと、ありがとうと加々見に感謝する。頑張れ加々見っ!!(≧▽≦)でも、田之倉は、大学院に行くなら、もう準備を始めなければ試験もままならないだろうという事で、バイトを辞める事になりそう。それをいつ花笑に言うか?それに研究モードに入れば、ますます二人が一緒にいる時間は少なくなるだろう。すれ違いが起きなきゃいいけどね。青石花笑…綾瀬はるか田之倉悠斗…福士蒼汰 大川瞳…仲里依紗 大城壮…田口淳之介(KAT−TUN) 加々見龍生…千葉雄大 鮫島栄彦…水上剣星 勝浦大知…渡辺邦斗 立花貴昭…吹越満 笹野一華…平岩紙 青石巌…浅野和之 青石光代…高畑淳子 朝尾侑…玉木宏 【楽天ブックスならいつでも送料無料】日本テレビ系水曜ドラマ「きょうは会社休みます。」オリジナル・サウンドトラック [ 得田真裕 ]送料無料!!【漫画】きょうは会社休みます。 全巻セット (1-7巻 最新刊) / 漫画全巻ドットコム←よろしければポチっとお願いいたします♪第1話 第2話 第3話 第4話 第5話 第6話 第7話 送信確認・TB一覧は下のタイトルでリンクしております ↓<トラックバックURL>http://blog.goo.ne.jp/tbinterface/c1378ade0b7f4ae16f0bde032899ac8c/ac
2014/12/03
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目指す国作り----------!!最近ちょっと腕の調子が悪いのと、オフが忙しくて感想サボリ気味です。すみません。今回は分かっていた展開でしたが、やっぱり泣けました~~(><)森りんよかったよ。家臣の皆さん本当よかったよ。史実とかそういうのは置いといて、これはドラマとしてよくできた脚本だったなぁと。松永久秀の方が同盟を申し出てきた。人が変わったように、やたら朗らかに話をしてくる久秀だったが、どうやら彼の中の計算では織田方につく方が得策だと考えたよう。それを受け入れるサブロー。だが、皆が笑って暮らせる国を作るには実際どうしたらいいか分からない現状。すると松永は、とりあえず民の声を聞くことだとアドバイスしてくれる。その時、丁度年貢を下げろと信長に嘆願に来ていた領民たちが!!森がそれを押さえ、すまんと何度も謝罪。そんな武士にあるまじき父の姿を見てしまった息子たち。だが、これぞチャンスという事で、領民たちの話を聞きたいと言い出したサブロー。そこで領民たちを前に皆さんの話を聞かせてくださいと訴えるサブロー。「とにかく、いい国作ろう織田信長!」サブローらしい適当な言い分。でも彼は本気。今度は女だけでなく、男に走ったという家康もサブローを支持。面白いキャラですなぁ、家康くん♪さて、帰蝶とデートという名目で町の視察に出た信長。だがそこで聞いた商人たちの話は驚くべきもの。なんと、ここでは自由に商売が出来ないのだ!!座という商いを独占するために商人たちが作った組合に入らねば商売は出来ないというのだ。その座に入るためには当然多額の金がいるという悪循環。当然サブローはそれを辞めさせたらいいと考える。そこで弁が立つ藤吉郎が自分が商人と話をすると立候補。うまいまんじゅうをもっと食べてもらうために商いを自由にすべきだと説く。すっかり乗せられる商人。更に、繁栄を目指すため、関所の廃止を決めるサブロー。「俺と一緒にこの町盛り上げましょう!!」その一言で商人は堕ちた。そこで藤吉郎はこの手柄の褒美を申し出る。名を改めたいというのだ!!そして名乗った名前は、羽柴秀吉。ここにきてもサブローは秀吉の名前に気付かなかったようで(^^;)名前の一字を、貰いたいという事で、酒を飲み交わした席で柴田や丹羽から話を聞く秀吉。どうやら信長は落馬してから人が変わったようになったというのだ。それが引っ掛かる秀吉。一方、森勝蔵は、領民に対し、頭を下げる父の姿を見て恥ずかしいと思ったよう。森自身も息子に対し、みっともない父親だと自覚している。自分にも他の家臣たちと同じような秀でた力や弁などがあれば息子たちは父として誇れるのではないかと思っているよう。話を聞いた恒興は、今からでも遅くないと励ますのだった。そして、サブローの策は大当たり。楽市楽座は大賑わい。町が商人たちで溢れ、活気ついた。マニファクチャー!?(わはは)形から入るサブローですなぁ。商人たちもこの案に賛同し、自由に商売が出来るようになり感謝する。信長さまのおかげだと笑顔になる領民たちを見て、サブローは自分が目指す国のあり方を悟る。「俺分かったわ。戦のない世の中つくりたいってずっと言ってきたけど。俺がつくりたいのって、ああいう人たちの笑顔なのかもしれないなぁ。ようやくその第一歩が踏み出せた気がするよ」大きな一歩。その成果を目の当たりにして、涙する森。一生殿についていくと宣言するのだった。続いての策は、織田領に京からやってくる商人たちが休める場所が必要ではないか。そこで宿場町を作りたいと言い出すサブロー。それには宇佐山がいいと案を出す半兵衛。そして、その町づくりの任を自ら買って出る森。息子たちは大役を大喜びするが・・・他の家臣たちは、戦で役に立たないから町づくりを任されたのではと陰口をたたく者がいたのだ。その話を聞いてしまった勝蔵は、父は武士ではないと怒ってしまう。蘭丸は兄と父の不仲が悲しくて仕方ない。頭を下げる事は情けない事ではない。そう帰蝶に言われるも・・・納得できない。そして息子たちと仲をこじらせたまま旅立つ事になってしまった森。その頃、浅井家では織田家が栄えだした事を憂い、何やら背後で企んでいるよう。どうやら久秀を狙い一斉攻撃を仕掛けてきたよう。同盟国に援助を出さねば織田家の信頼が失われてしまう。そこですぐに久秀の加勢に出るサブロー。だが、浅井、朝倉はここには来ないというのだ!!罠か。別の目的。では奴らの目的は一体何か?なんと、宇佐山!!楽市楽座の成功で、他国の武将たちもついに織田つぶしを始めたよう。兵は圧倒的な差。今は引くのが得策。だが、ここは自らが志願し、任された場所。織田にとって重要な城なのだ。京と織田領を繋ぐ宇佐山を守るのだ。そう決意を固めた森。森が浅井たちを迎え撃つつもりだという話を聞いた勝家はバカがと叫ぶも、サブローの心は決まる。「森りんは織田のために戦ってくれているんだ。みんな、宇佐山へ行こう」だがその時、更に森の元へ浅井、朝倉の勢に、延暦寺までも挙兵したとの知らせが入ったのだ!!「俺が作りたいのって、ああいう人たちの笑顔なのかもしれないな」信長の理想とする国作り。夢。託されたのだ、この城を!!自らが盾になると言い出す森。「わしはこの命を織田のために捧げる。わしを支えてくれた皆のために。わしを許し、そばに置いてくれた殿のために。そして!せがれたちの誇りであるために。わしは 武士として戦う!」自ら先陣を切って戦いに挑む森。「殿。わしは幸せ者でした。殿に仕えた事こそ、わしの最大の手柄にございます----------」そしてようやくサブローたちが駆けつけた時は・・・。既に森は命をとして城を守った後だった。「嘘だろ・・・」安らかな顔をして眠る森の遺体。涙を堪える皆。「最後まで立派な武士だったぞ」誰もが仲間の死を悼み、立派だったと口をそろえた。その知らせが帰蝶や勝蔵にも伝わる。織田領に戻り、涙を流す家臣たちを励ますサブロー。「森りんもすげえ泣き虫だったよね。いっつもすぐ泣いちゃってさ。いい大人なのに、わんわんわんわん。でもさ…。何でだろうね?あんなに泣いてたのにさ。笑顔しか思い出せないんだ。だからさ、みんな森りんのこと、笑顔で送り出してあげよう」涙を堪え献杯して森を悼む皆。あの時、父上に頑張ってと言って見送ってあげればよかったと涙を流す蘭丸。帰蝶はそんな蘭丸に、これから毎日父上に心の中で話しかければいいと告げる。そうすれば思いは届くからと・・・。勝蔵は涙を流し、父の思いを継ぐ決意を固める。サブローに面通りし、信長に仕えたいと申し出る勝蔵。「それがしは強い武士になりとう存じます。父上のような、立派な武士になりとうございます」森長可と名を改める勝蔵。父の願いを絶やさぬようにと、父と信長の名を承った長可にアドバイスする恒興。森の鎧を渡すサブロー。これからは森りんが守ってくれる。だからお父さんのように強く立派に生きて欲しいと願いを託す。賑わう下町。この活気と人々の暮らしを守ったのは森なのだ。「これからは俺が守るよ」そういうサブローに、強くなりましたねと逞しさを感じる恒興だった。その頃、秀吉は光秀に信長は双子だったのかと問う。分かった上でのけん制でもあるのか。動揺も見せず、存じませぬと誤魔化す光秀。では他人の空似かと答えるも、光秀も秀吉がなぜそんな事を問うたのか、危機感を持っただろう。その頃・・・ついに武田進言が動くのだった-----------。森り~~~ん(><)台詞もそうだけど、やっぱ熱演に泣かされたなぁ。本当森下さんの笑顔が印象的でした。お市と長政の元にはようやく茶々が誕生。すっかり悪役になっちゃった長政くんはどうなるのか。で、武田信玄が高嶋さんなんでしょ(^^;)こちらの兄弟対決も面白そうですな。大切な仲間の死。夢の共有をしてくれた森という家臣を失い、サブローはどう変わるか。今度は自分から守ると宣言した。死がサブローを強くする。戦国の世で、サブローは大切な事を学び続けている。 【楽天ブックスならいつでも送料無料】信長協奏曲 オリジナル・サウンドトラック Produced by ☆Taku Takahashi(m-flo) [ ☆Taku Takahashi(音楽) ]←よろしければポチっとお願いいたします♪第1話 第2話 第3話 第4話 第5話 第6話 第7話送信確認・TB一覧は下のタイトルでリンクしております ↓<トラックバックURL>http://blog.goo.ne.jp/tbinterface/377bde44143982e9ca072a6e9d18c44f/ac
2014/12/01
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希美の告白。新たなN作戦----------!!10年前の事件まで数か月。ついに事件のきっかけとなる野口夫婦の闇の部分が明かされました。そして西崎と奈央子の出会い。あの大きなマンションは、さながらラプンツェルが囚われている塔。文学者らしい表現をする西崎。そして、希美と成瀬の再会と、新しい始まり---------。胃がんで余命1年。だからこそ、最後に高野の真実を話したいと言い出す希美。どの嘘を本当にするつもりか・・・。あの日、野口を困らせようと思って、将棋の手を考える時間を作った希美。安藤を勝たせたら?負けるかもしれないと告げたその時。安藤がもう到着してしまったと電話が入り、ラウンジで待ってもらおうと部屋を先に出た野口。その後、リビングから物音が聞こえ・・・降りて行った希美は、そこで燭台を持った西崎を見てしまったのだ!!彼の前に倒れた野口の姿が。だから西崎の犯行を実際に見たわけではない。だが、高野は火を怖がる西崎に燭台が持てるのかと疑問を投げかける。すると希美は静かにただ見たことを告げただけだと答える。「わかりません」再会し、食事の後、安藤にプロポーズされた希美。だが・・・今は誰とも結婚など考えられないと断りの返事をする希美。それでも安藤は10年前から用意していた指輪を渡し、そのうち結婚したくなるかもしれないじゃないかと笑うのだ。だが・・・希美に3年後、5年後はないのだ。曖昧な顔をする希美は、押し付けられた指輪を見て胸を痛ませるのだった・・・。高野に頼れる人はいないかと聞かれた時、母にも病気の事も話していないと告げる希美。「誰かがそばにおったら、 もっと生きたいっていう欲が出るかもしれんでしょ? 一人の方が気が楽なんです」本当は誰も巻き込みたくない。最後まで嘘を真実にしたまま希美は去ろうとしているのか・・・。2004年。ラウンジに安藤と希美を連れ出す野口。そして奈央子が流産したという話を聞かせてくれたのだ!!それから精神的に病んでいるという事で、外側に鍵をかけたというのだ。その話を信じる希美。だが・・・安藤は知っている。あの社内に広まったメールがあるから。本当は不倫しているのではないのか。監禁はそのせいだと・・・。その話を偶然立ち聞きしてしまった西口。今は外側から鍵をかけられているという奈央子の話を聞いてしまい、希美に奈央子の事を教えて欲しいと頼む西崎。奈央子と呼んだ事で、彼女の相手が西崎だと悟った希美。だが不倫は希美には一番理解したくないもの。西崎の気持ちがわからない。野口に暴力を振るわれている事を話し、助けたいと言い出す西崎。だが、希美に言わせれば、西崎と関わったから暴力を振るわれ、監禁されたのではないかという話。それにもしかしたら流産したのも西崎の子供ではないかと疑ってしまったのだ。「夫婦のことは外から見たって分かんない。幸せそうに見えても冷えきってたり、その逆で、暴力ふるわれてるけど離れたくないとかあるかも…」そんな面倒にかかわりたくないと突っぱねる希美。それに何か奈央子が怖いから嫌いだと・・・。その頃、野口の目を盗み、ようやく西崎に話をしたいとメールを送った奈央子。・・・ここはスリリングでしたね(^^;)だがそれがバレてしまい、またも部屋の扉を閉められてしまう奈央子。酷くなる暴力に絶望を味わわされてしまう。西崎はメールを受け取り、思わず遠くにそびえたつマンションを見上げるのだった・・・。その頃、丁度島の同級生が結婚することになり、島へ戻る事になった希美。また、ようやく就職も建設会社に内定をもらいほっと一安心。フェリーの中で数年ぶりの再会した希美と成瀬。だが、一緒に島へ戻った偶然を、高野はまた勘違いしたよう。二次会で大騒ぎする皆の中。久しぶりに会話が弾む二人。今、レストランで順調に仕事を続けているという話を聞き安心する希美。彼から名刺をもらい、そこが奈央子の大好きなレストランだと知る。どうやらそこで野口からプロポーズされた思い出の場所なのだそう。そして、話したりない二人は、島にいたころよく待ち合わせして、一緒に勉強や将来を語り合ったあの庵へ行く事に。変わらない景色。変わらない思い出を語り懐かしむ。希美に胸を張りたい。その一心で料理人になろうと、今の店に入ったという成瀬。あの火事の日、希美が言ってくれた言葉に救われたと告白する成瀬。・・・一体何を言ったんだろ?これは最後まで伏せられるのかな。奨学金を譲ってもらった形になったのに、中退してしまったことを謝罪する成瀬に、あんな父親でも大学へ行く資金は出してくれたから気にしないでと笑う希美。あの時「よかったね」の意味で押したシャーペン。成瀬はずっと「バカヤロウ」だと思っていたと告白し、大笑いする二人。弾む話。「成瀬くん変わってないね。成瀬くんのままやね。よかった」だが、この再会が、二人をまた新たな事件の共犯者への道を開いてしまったのだ-------。一方、既に希美ですら奈央子に会う事が許されなくなっていた。野口の許可がいるという事で、コンシェルジュに追い返されてしまう。落ち込んで帰ってきた希美を食事に誘う西崎。なんと西崎が奈央子のために小説を書いたという。それが一次予選を通過したというのだ。西崎の母親は火事で亡くなったそう。火を見て、そこに戻る事は出来なかった。でも、助けようと思えば助けられた。だから今度は必ず助けたいのだと決意を告げる西崎。酔った希美をおんぶして帰る西崎。「西崎さんは悪くないよ。西崎さんのせいじゃないよ」そう言ってくれた希美の言葉に心が軽くなる西崎。そして・・・成瀬が希美の家を訪ねてきたのだ。なんだか不思議な感じ。久しぶりの再会を果たしたけれど、時間など関係なく、島で一緒だった雰囲気を取り戻せる事に安心する希美。そこへやってきた西崎。彼は文学家らしく話を持ち掛け、好きな女が助けを求めていた場合、成瀬ならどうするかと問う。当然助けに行くと言う成瀬。それに同意した西崎は、奈央子を助けに行くと宣言。そこで、奈央子が大好きなレストランで働く成瀬に、この作戦に協力してほしいと願い出たのだ。「奈央子救出作戦。『N作戦II』としよう」そして現在。旅行へ行こうという事になり、島へ戻る高野夫婦。そこで墓参りをしている成瀬と偶然遭遇してしまう。その頃希美は・・・野ばら荘、西崎の居る部屋を訪ねるのだった・・・。あの事件の日。ナイフを野口に持たせたのは事件の隠ぺい?つじつま合わせのため?さぁ。あの事件でなぜ奈央子は死んだのか?西崎を庇ったとか?そして外側から安藤が鍵をかけた理由は?何故嘘の証言をしたのか。後少しピースが足りない。いよいよ奈央子救出作戦が本格化する次回。野口の暴力もどんどんエスカレートしていくようだし・・・。いや、本当希美が言ってたけど、暴力を愛情と思う夫婦もいるんだよね。自分より夫の方が苦しんでると思いこんでいたり・・・。奈央子は私も可哀想とかより、ちょっと怖い。杉下希美…榮倉奈々 成瀬慎司…窪田正孝 安藤望…賀来賢人 西崎真人…小出恵介 高野夏恵…原日出子 宮下由妃…柴本幸 成瀬周平…モロ師岡 成瀬瑞穂…美保純 杉下洋介…葉山奨之 杉下晋…光石研 杉下早苗…山本未來 野口貴弘…徳井義実 野口奈央子…小西真奈美 高野茂…三浦友和 【楽天ブックスならいつでも送料無料】Nのために [ 湊かなえ ]←よろしければポチっとお願いいたします♪第1話 第2話 第3話 第4話 第5話 第6話 送信確認・TB一覧は下のタイトルでリンクしております ↓<トラックバックURL>http://blog.goo.ne.jp/tbinterface/b10657c9ff4fc88b5752289588e498ab/ac
2014/11/28
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一緒に住まない----------?え!?もうそんな話になるの?だってまだ付き合いだして数か月で、しかも田之倉は大学生だよ?焦ってるなぁと思ったら・・・。まったくその通りの展開になっちゃった(^^;)今回はちょっと田之倉が空回りなお話。朝尾は相変わらず余裕の態度。さて。今後はどう関わってくるのかな?早速休みの日に一緒に物件を見に行く花笑と田之倉。でも、イマイチピンと来ない『同棲』そこでまずは同棲お試しって事で、今の田之倉の家で数日間泊まらせてもらう事に。準備準備~♪一方、前回朝尾が会社に来たのは、次に朝尾が経営するレストランに食材を下ろすための話し合いだったよう。しかもかなり広い店。でも、これが朝尾の念願の自分の店なのだそうで。俄然やる気を取り戻した瞳。落ち込む加々見。見た目と肩書きだけで選んでいたと思っていた瞳は、ようやく朝尾のどこに惚れたか気づいたよう。あの生命力!!一度迷惑をかけた会社にまた行こうと思えない。その神経の図太さ。逞しさ。みなぎる生命力に惚れたと宣言。さてその日。同棲シュミレーションのため、会社に大きな荷物を持って行った花笑。皆にバレないか隠すのに必死になってしまうのだけど、大城に見つかってしまう。でも、キャリーを見て今からバーゲンに行くと勘違い!?・・・ありえへんぞ、大城(><)同棲一日目。でも、普通に風呂に入って、一緒の布団に入って・・・。もしや求められたサイン!?何度もやってくる思わせぶりな田之倉の寝返りが気になって、結局眠れなかった花笑。「人生で二度目の徹夜を経験した------」わはは!!翌日。いつもの定食屋で朝尾に声をかけられてしまう花笑。そして、マンションのチラシを見つけた朝尾はすぐに同棲に気付いたよう。急展開だねとからかい、同棲したカップルは8割が結婚前に別れるのだと言ってきたのだ。「離れていれば美しいと思えるものも、そばにいるのが当たり前になると、日に日に感動も薄れる」放っておいてくれと突き放すも、まったく堪えていないようで(^^;)でも今日は完全に寝不足。このままでは田之倉の前でいびきをかいてしまうかもしれない。母に疲れた日はよくいびきをかいていると言われた事が気になっていた花笑。そんな自分を見られるのが怖くて実家に戻ってしまったのだ。戻った実家のなんと楽な事か。この気持ちはすっごいわかる~♪今日は家に帰ると言ったメールを田之倉に送ったら、返事に分かったと返され、いい物件が入ったと知らせが来たそう。そのメールにささっと週末はどちらでも大丈夫と返した花笑。その時、最初に田之倉からのメール一つでドキドキしていた感動がなくなっている事に気付いた花笑。そのうち会話もなくなるのかもしれない・・・。でもそれは寂しすぎる。そして、両親に家の荷物が減っている事に気付かれ、思い切って同棲をする方向で物件を探していると告白。ダメなら言ってと言うと・・・父は今時家を出た事がないのもどうかと、それを了承してくれたのだ。勿論それは両親が無理をしているからだと一華に言われてしまう花笑だった。さて、今日も朝尾が会社に現れたよう。そんな朝尾についに加々見が宣戦布告!!「僕、瞳さんと付き合う事にしました」おおお!!それに対し、お似合いだって本気で言ってるあたりが朝尾め~って感じ。でも、加々見は変わったのだ。積極的に瞳を誘う事に!!勝手に宣言したお詫びに、ご飯でもどうかという誘いをすると、なんと瞳がOK!!おや、どういう心境の変化か。本当に恋愛下手な加々見の事を自分で育ててみるのもよしと思った~?さて瞳はどっちに行くのかな。こちらの恋愛事情も目が離せなくなってきたね(^^)さてその日。朝尾のレストランにサンプル食材を持って行った田之倉。その時、同棲はまだ早いのではないか?「彼女の事、ちゃんと見えてる?」と言われてしまったのだ!!思わずちゃんと見えてますと返した田之倉。そして週末。物件を見に行った二人は、そのマンションを気に入ってしまう。当然人気の物件。仮押さえする事になるのだが・・・名義は社会人である花笑しか審査を通せない現実が突きつけられてしまったのだ!!そう、田之倉はまだ大学生。そして、保証人もまた花笑の両親になるのだ。両親は前向きに明日までに書いておけばいいかと言ってくれるのだけど・・・。やはり何か手放しで・・・というわけにはいかない。どこか寂しそうな両親。それでも花笑は決めたのだ。「人生には限りがある。毎日一緒にいることで色あせて行くこともあるかもしれない。でも田之倉君とは、色あせて行く時間も一緒に共有したい。もう後戻りはできない」だが翌日。田之倉が風邪を引いて倒れてしまったよう。会社を休むと電話がかかってきたのを取った花笑。田之倉は他に何か伝言はなかったかと問う課長。どうやら課長は田之倉をうちの会社へ誘っているよう。田之倉も大学3年。進路をどうするか?そして会社が終わり、田之倉の家に行った花笑は、母がいつも花笑が熱を出した際に使ってくれていた氷枕入れを持たせてくれたのだ。それを使えばいつもすぐに熱が下がった。だから花笑にはお守りのようなものだった。そして幼い頃、母はそれをここを出る時に持って行けばいいと言ってくれたのだ。「花笑のお嫁入り道具」今、その氷枕を使っているのは田之倉。母の思いを感じる花笑。それを持たせてくれたという事は結婚を認めてくれた事でもあるだろう。でも・・・そんな両親の思いを結婚ではなく同棲から初めていいのか?ようやく目を覚ました田之倉。まだだるい身体を起こし、話があるという。「花笑さん。やっぱり、まだ一緒に住むの、やめよう」どうして?一緒に住みたい気持ちは変わらない。でもやっぱり、花笑の名義のまま部屋を借りるのではダメなのだ。男としてちゃんとして、花笑と一緒に暮らしたいからと言う田之倉。「俺、焦ってたかも」「正直言うとね。ほっとしてる。ずっと迷いがあって。 一緒に住みたいって気持ちとこのタイミングで本当に実家を離れていいのかって気持ちと」「そうだったんだ。でも、いつか一緒に暮らそうね」「うん」田之倉の事、同棲解除の知らせを電話すると、本当は抵抗あったわよと返事した母。花笑が家を出る時は、結婚する時であってほしかったから------と。母の思い。父がどんな思いで保証人のサインをしたか。それを思うと花笑はあったかいものが溢れてくる。今日も青石家は夫婦でワインで乾杯。阿吽の呼吸の夫婦。いつか花笑もこうなれたらいいね(^^)翌朝。盛大にいびきをかいている花笑を起こす田之倉。ま、それも一緒に生活してる醍醐味になるでしょ。どうやら熱は下がったよう。うわぁ!!おでこ合わせての熱図りかよ~♪羨ましい~(≧▽≦)とか思って見てたら。それに機嫌をよくしたか、なんと不意に花笑が田之倉にキスを仕掛けたのだ!!流石に田之倉は驚いたようだけど・・・嬉しさの方が勝ったようで。自分の行動に焦る花笑。すると、そんな花笑を背後から抱きしめ、耳元で囁く田之倉。「今から、する?」うひゃ~!!田之倉それは反則っ!!そして、目を白黒させる花江が可愛すぎるっ!!(≧▽≦)だが翌日・・・。突然課長に呼び出される花笑。そこで聞かされたのは・・・なんと、田之倉はうちに就職せずに、大学院に行ってグローバルマーケティングに勤しみたいらしいという話。・・・オイオイ、将来の話なんだし、もっと二人で話し合いしろよと思っちゃったわ(^^;)そして花笑には一般職から総合職に転職しないかと持ち掛ける課長。もっと勉強して上を目指したいという田之倉。今のままでは花笑に相応しくないからというのだ。自分たちのために一生懸命になってくれる田之倉を見て、一緒の会社にはずっといられないけれど、これはこの先ずっと一緒にいるための選択だと信じられる花笑。そして手を繋いで歩き出したその時。なんと大城がそこへ通りがかったのだ!!二人を見て驚く大城。あらら。ついに二人が付き合っているのが同僚にバレた!?花笑ピンチ!?次回は田之倉の母も出てくるようだし、ますます混乱か。花笑の一生懸命さが認められていく。仕事もプライベートも充実。でも、まだまだ先の道は険しいようで。加々見も頑張れって所。応援したくなる人物ばかりだね。 【楽天ブックスならいつでも送料無料】日本テレビ系水曜ドラマ「きょうは会社休みます。」オリジナル・サウンドトラック [ 得田真裕 ]←よろしければポチっとお願いいたします♪第1話 第2話 第3話 第4話 第5話 第6話 送信確認・TB一覧は下のタイトルでリンクしております ↓<トラックバックURL>http://blog.goo.ne.jp/tbinterface/3c21d7591fd29c5f90518241753ae145/ac
2014/11/26
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身近な者の裏切り--------!!まさかの長政の同名反故の裏切り。信じられないこの状況を、ちゃんと理解する前に、家臣たちがなんとか信長を逃がそうと戦ってくれる。なんとか浅井の手から逃れられたサブロー。だが、危険はまだまだ迫る。サブローを助けようと皆が必死に庇う。目の前で次々と倒れていく兵士たち。その頃、半兵衛は藤吉郎たちの勢に加わり、己もしんがりを務めたのだ!!藤吉郎に何か不審なものを感じている半兵衛は、自分が同行することで、監視も務めているよう。つまり、この場で下手は出来ない状況。助かりたければ、必死に戦うしかない事になってしまった藤吉郎。そして・・・なんとか恒興と共に城へ戻ったサブロー。帰蝶はビードロを握りしめ、帰りを待っていた。本当は嬉しいくせに、よく戻ったなとだけ告げ、サブローを出迎えたのだ。だが、門の中へ入ろうとするその時。なんとサブローは銃弾で撃たれてしまったのだ!!撃ったのは----ゆき。義景に命じられていた信長暗殺を実行したのだが・・・震えが止まらないよう。だから・・・弾は心臓を逸れ、肩に当たった。大量の血を流し、倒れた信長に皆が駆け寄る。なんとか一命はとりとめたものの、このまま目を覚まさないかもしれないという信長の状態。「必ずお守るすると約束したのに!!」恒興は目の前で信長を撃たれてしまった自分を責め、家臣たちは見守るしかできない歯がゆさをかみしめていた。虫の息の信長の話しを聞き、喜ぶ他国、そして義昭。しんがりを勤め上げた藤吉郎と半兵衛もまたなんとか尾張へ戻ってこられたよう。信長の危篤の知らせを聞き、驚く藤吉郎。殿は必ず目を覚ます。そう言う勝家たちの言葉を聞き、そうでなくては困ると呟く藤吉郎。信長は必ず自分の手で復讐を果たさねば意味がないのだ。帰蝶は片時もビードロを手放さず、必死に看病し、行水してまでサブローの無事を願うようになった。そんな姿を見ていたゆきと、光秀。そこまでなぜサブローに必死になるのか、帰蝶に問う光秀。・・・まぁ、自分と一緒になった時は、見向きもしなかったのに、サブローにためにこんなに帰蝶が必死になってるのは、信じられないだろうし、嫉妬も沸くだろう。ま、光秀は病気がちだった事もあっただろうけど、弟には命を狙われたりとかしてたし、好きなんだろうけど、逆に帰蝶とどう接すればいいかわからなかったのだろうな。「かつてのあやつは誰も寄せ付けなかった。 心を閉ざしいつも何かに おびえておった。しかし、ある日を境に人が変わり家臣を皆を。そしてわらわを信じるようになった」帰蝶の言葉がそれを証明してる。そして、ゆきもまた最後の最後で帰蝶を裏切れなくなっていたのだ!!必死に看病する帰蝶の姿を見ていた。だから手にしていた短刀を突きつけ、サブローにとどめを刺す事ができなかったのだ!!そして3日後------ついに目を覚ましたサブロー。起きてすぐにおなかがすいたと食事をするサブローはやっぱり大物。帰蝶も心配して損したと言わんばかり。でも、内心嬉しくてたまらない帰蝶。信長の無事を聞き、半泣きで飛び込んでくる家臣たち。だが、これで死んでいった兵士も喜ぶと言う森の言葉に顔を曇らせるサブロー。恒興は己のせいだとサブローに罰を求める様子。だが、サブローは顔を上げてと感謝する。「恒ちゃん、守ってくれてありがとね。これからは俺がちゃんとするから。当主として、ちゃんと俺がみんなを引っ張るから」だから長政との個人的な感情は心に納め、織田家の当主としてサブローは戦う決意を固める。日々罪悪感に駆られるゆき。看病に感謝され、返事もできない。お市は兄の無事を喜ぶも、長政との間に板挟みになり、どちらにも傷ついて欲しくないと願い出るも、長政ももう後には引けないよう。そんな時、ようやく二人きりになった光秀は、サブローに傷は大事ないかと問う。「痛えよ。入れ替わるんならこの痛みも 代わってくれよ」思わずそう八つ当たりしてしまうサブロー。痛みは・・・撃たれた傷より心の方なんだろう。すまぬと謝罪する光秀に冗談だと言ってごまかすサブロー。その頃、夜回りと称して闇にまぎれようとする藤吉郎に声をかける半兵衛。そして、殿の命を狙う奴がいるやもしれないときっちり釘を刺してけん制。藤吉郎にとって天敵的な存在になりつつある半兵衛。そしてサブローは京都土産だとゆきに着物をプレゼント。帰蝶も嬉しそうに貰ってほしいと言うのだが・・・。それは最早ゆきには針の筵だったろう。ついに罪悪感に耐えられなくなったか、自ら告白したのだ!!「受け取れませぬ。私は・・・朝倉の間者です」そして、帰蝶を欺き、信長を撃ったのは自分だと言ったのだ!!信じられない二人。ゆきまで裏切るのか?茫然となるサブロー。この上は自分の命で・・・と訴えるゆきに、出てけと叫ぶサブロー。また裏切られた。吐き出せないしんどい思いを抱えるサブロー。思わず物に八つ当たりしてしまう。そんな姿を見てしまう帰蝶。本当は長政だって撃ちたくないのだ。戦いたくない。それでも織田家は戦わなければならないのだ。辛い出陣を迎える事になってしまうサブロー。「やられたら、やり返す、倍返し!!」って、目を細めて真似るけど、この時代の人には通じないわけで(^^;)狙ったねぇ♪ついに浅井と織田の戦いが始まる!!その首貰い受けると宣言する長政。サブローもついに覚悟を決める。その頃、ゆきは帰蝶と信長宛てに文と歴史の教科書を残し城を出たよう。「信長さま。帰蝶さま。今まで欺いていたこと、殿に手を掛けてしまったこと誠に申し訳ございませんでした生まれてすぐに親に捨てられ、間者として育てられた私にとって、人を欺くことでしかこの乱世を生きるすべはありませんでした。私を実の妹のようにかわいがってくださり、微笑みかけてくださった帰蝶さまのおそばは、家族のいない私にとって日だまりのように温かく、いつしか私の居場所のように思えてしまいました。もしも来世があるのなら、そのときこんな乱世ではなかったら、今度こそ 一人の侍女として帰蝶さまのおそばで生きていきたい。私にとって織田家で過ごした日々は掛け替えのないひとときでした。信長さま。 帰蝶さま。誠に申し訳ございませんでした。さようなら」そして織田は・・・長政に勝利した。だが、まったく嬉しそうでないサブロー。やはり長政の事が気になるのか・・・。帰蝶に声をかけられ、さらっと勝ったよと報告するサブロー。そして、戦国で生きていくコツを掴んだというのだ。そしてこのまま勝ち続けていけると思ってしまったと・・・。「裏切られたり、傷ついたりすることにちゃんと慣れていくのかな?戦に勝っても、ちっとも嬉しくないんだな。こんなことがこの先ずっと続くんだな」そう言って涙を流すサブロー。そんなサブローの手を握る帰蝶。もし辛くて耐えられなくなってしまったら、どこかへ一緒に逃げてしまおうかと言い出す帰蝶。「わらわはお主が生きているだけで・・・。ただそれだけでよい。だからもう一人で背負うではない。お主にはわらわがおるではないか。そのための、めおとであろう」苦しい思いを抱えて涙するサブローの背中を優しく撫でてくれる帰蝶だった。そんな二人を見守る恒興。そして、利家を使い、刺客に襲われそうになっていたおゆきを助け、呼び戻したサブロー。まだおゆきを許せない。それでも・・・。「ゆきちゃんの命、俺にくんない?帰蝶の事、守ってやって欲しいんだその命 帰蝶のために使ってあげてくれないかな。忍びの侍女って ある意味最強の ボディーガードじゃん。これからも帰蝶のそばにいてあげてよ」その話、どうやら帰蝶も聞いていなかったよう。でも、サブローの申し出は帰蝶の願いでもあったのだ。「来世まで待たせるつもりか?わらわはそんなに 待っておれん。 今 おゆきにいてほしいのじゃ。ここがお主の居場所であろう」ゆきは涙を流し、必ず帰蝶さまをお守りいたしますと宣言するのだった・・・。恒興は自分を責め、勝家に稽古をつけてもらう事にまい進。だが、殿をお守りしているのはお主だけではないと言われてしまう。織田家の家臣は今後ますます多くなる戦いを前に、家臣たちは一枚岩にならなければならないと。それを受け止める恒興。藤吉郎もまた浅井、朝倉への情報提供を切ったよう。「どいつも こいつもかんに障る 野郎だ」だがその帰り道、水を飲む光秀を目撃してしまった藤吉郎。その顔は--------信長とうり二つだった!!驚きに固まる藤吉郎だった・・・。あらら。よりによって・・・な人に見られてしまったか。藤吉郎は半兵衛に目をつけられているし、これで信長の大きな秘密を知ってしまったわけだから、それをネタに何か仕掛けてきそうな気がするね。でも、藤吉郎の中にもサブローに対する印象が変わってきたんではないかなぁ。だからこそ、復讐相手でいてくれなくては困る信長に対し憎しみを維持できなくなってしまったのかもしれない。復讐相手が光秀だと知ったら、藤吉郎はどうするか?そこは今後の伏線になりそうですね。ゆきが切ない展開になるかと思っていただけに最後の救いはよかったなぁ。自分の罪の懺悔をしたのも、自分の事を信じてよくしてくれる帰蝶と信長に申し訳ない気持ちが高まったからこその告白だったろうし。サブローには今回は辛い体験だったけど、戦国の世には生きるために大切な人を裏切らなければならない事を知らされた出来事だったろう。立て続けにあった裏切りで、疑心暗鬼になってしまった部分もあったろう。それを再び信じる事を思い出させてくれたのは帰蝶のやさしさだった。愛だった。同じ夢を持っていた長政を、サブローは今でも討ちたくないと思ってるだろう。お市の事もあるのだし。それでも闘わなければならないのだ。家臣たちの命がけの戦いが始まる。次回、武田信玄の登場。ついに身近な家臣が犠牲になるようで・・・。それは誰か?次回は涙になりそうですね。←よろしければポチっとお願いいたします♪第6話7594HIT/1/17 送信確認・TB一覧は下のタイトルでリンクしております ↓<トラックバックURL>http://blog.goo.ne.jp/tbinterface/6f9612c836fc05e5b56bcf10a1b252ee/ac
2014/11/24
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野口夫妻の秘密。そして希美の告白---------!!ようやく事件の闇の部分が見えてきました。何故西崎が奈央子と親しくなったのか?その理由が判明し、事件の核心に近づいた感じかなぁと。希美の前に現れた高野。逃げられないと観念したか、話をすることにした希美は彼を家の中へ招き入れる。高野が気になっていたのは安藤の言葉。火を恐れる西崎が燭台を持てるはずがない。希美と再会の挨拶もそこそこに今も成瀬と連絡を取っているのかと問う高野。答えは勿論NO。それに事件の前に久しぶりに再会した際も、レストランで働いているという話を野口にしてしまったがためにたまたま遭遇してしまっただけ。「成瀬くんがあの場にいたのは偶然です」「本当に偶然やったんか?」さざなみの火事の時もそうだった。未成年だった二人に話を聞けなかったことを悔やむ高野。そして2003年。雨が降る中、希美を待つ奈央子を不憫に思ったか・・・西崎はタオルと雨宿の場を奈央子に提供する。自分は野原の部屋に避難。待っている間、そこで西崎の小説を偶然読んでしまう奈央子。「トリはあなたなんでしょ」そう西崎に告げ、去って行く奈央子。その頃、成瀬が捕まったという事で、高野に電話がかかってくる。慌てて東京へ迎えに行く高野。何も聞かずに食事を驕ってくれる高野に、迷惑かけてごめんと頭を下げる成瀬。それでも高野以外の頼れる人がいなかったのだ。鼻をすすりながらごはんをかきこむ成瀬に、ええよと言ってやる成瀬だった・・・。結局は面倒見がいい人なんだろうな。放っておけない気持ちの方が強いから、助けてしまうんだろう。さて、前回意味深だった野口の条件。どうやら野口は情報提供の見返りに希美に将棋のブレーンになってほしいという条件を出してきたよう。負けるのが嫌な野口は、希美の知恵を借りて将棋の勝負に挑む事にしたよう。相手は勿論安藤。自分でよかったらという希美。そんな希美に西崎は奈央子の事を尋ねる。最初は少しだけ気になっただけだったろう。だが、彼は頻繁に希美を訪ねてくる彼女に、何か自分に似たものを感じたのかもしれない。トリを自分だと見抜いた彼女もまた・・・。希美を訪ねてくるたびに偶然会ってしまう西崎は、奈央子の事が気になっていく。そして、寮に入る事になった安藤は、野バラ荘を出て行くことになる。最後の新年。希美と安藤は一緒に初詣に行き、人ごみにもみくちゃにされてしまう。手を繋いだ二人。願い事は、お互いのためのもの。落ち着いたら迎えに来る。そう言っておいてという安藤に、西崎は言う。「杉下にはな、明るいところに連れてってくれる男がいいんだ。罪の共有とかじゃなくてな。誰にも知られずに相手の罪を半分引き受ける。相手にも知られずに黙って身を引く。 それが杉下の究極の愛だ」「黙ってかばってやったとかそういうこと?そんなのただの自己満足だろ。俺だったら黙ってないで一緒に警察行ってやるよ」「刑務所に入ることになったら?」 「待つ。 それでできる限りのことをしてやる」 「まったく。君の人生は正しくて美しいな」まぶしい存在だった安藤。就職も決まり、大きな会社で自分を磨くことが出来る安藤の未来は明るいだろう・・・。自分と違って。一方、成瀬はもう一度自分の将来を見直すために大学を退学することに。もう一度最初から始める決意をしたよう。そして一流のレストランの厨房で働くことに。だが、希美の方は就職活動がうまくいかない。そんな希美に安藤は最後に今までの借りを返すと、ずっと乗りたかったゴンドラに乗せてくれたのだ!!ゴンドラに乗って高いビルの窓掃除をしたい。だから清掃会社でバイトしたのだ。その夢を叶えてくれた安藤。そして、二人が見た朝日。「やっぱり島とは全然景色が違う。ちゃんと私の足元は世界の果てまでつながってる。何もない狭い世界で人生を終えなくて済む。 そう思うのって生きてくエネルギーだよね」「今見えてんのはさ、世界のほんの一部なんだよな」 「もっと広い世界に出て行くんだもんね」希美もまた新たな一歩を歩くことを決めた。食べたい分だけ食事を作る。もうタッパに入れて冷蔵庫の隙間を埋めたくない。母も無事に再婚したようだし、希美もようやく前向きに生きる事を選び始めた。だが・・・近くに寄ったからと、今日も奈央子が希美を訪ねてくる。その時、外へお茶しに行きましょうと誘われ出た所、そこであの女が使っていたのと似たドレッサーを見つけてしまう。思い出したくもない悪夢。その視線を勘違いしてしまった奈央子は、なんと希美宛てにそのドレッサーを贈ってくれたのだ!!恐怖する希美。下は見ない。そう思っていたのに・・・。蘇るあの女の言葉。そして追い詰められた母もまた田舎の家に不似合なドレッサーを持っていた。苦しい気持ちを想いだし、眠れない希美。ありがた迷惑な話。断れないだけにつらいよねぇ。自分の中のトラウマ的思い出なわけだし。ま、奈央子にすれば心の内をすべて明かしてくれない希美のためを思っての事だったんだろうけど・・・悪意がないだけにこれは難しいねぇ。そして旅立つ安藤。引っ越しのトラックを見送る希美と西崎。<明るい方に向かっていた> <暗いところには戻らない> <もっと明るいかげりのない場所へと> <歩き出していた…> <はずだった>そしてその日。またも希美を待ちぼうけしている奈央子の姿が。西崎は彼女のためにお茶を用意してくれる。だがその時、奈央子は、言葉にできないほどの気持ちをぶつけられたことはあるかと、服をずらし、西崎に自分の肩を見せてみせたのだ!!そこには-----------酷い暴力を受けた跡があったのだ!!野口はDV男だったのか。しかも服で隠れる場所しか狙わないあたりが巧妙。優しく妻思いの旦那さんの顔は表面上だけだったのか。しかもそれを愛だと思っている奈央子。「あなたはどうして逃げてきたの?」そう言って西崎の服を前をはだけた奈央子。「あなたを愛してくれたのは?」「母親」蘇る悪夢。西崎の体にも、無数の傷ややけどの跡が残されていた。母親は愛しているといいながら暴力を振るった。何度も何度も僕の事が好き?と尋ねた。まさに傷をなめ合う行為だった。残された傷痕が愛だと思った二人。だからこそ互いを理解できる。深みにはまるのも一瞬だったろう。その頃・・・野口の関わっている油田プロジェクトが大きな損失を被ってしまう。困った立場に立たされた野口。更に西崎と奈央子はあれ以来深い関係になってしまったよう。その情報がどこからか漏れたか・・・社内に奈央子が不倫しているというメールが出回ってしまったのだ!!そして、久しぶりに野口の家を訪ねた希美と安藤。すると・・・なんと野口の家の扉の外側にチェーンが取り付けてあったのだ!!それを不審に思う希美と安藤。二人が来てくれて嬉しいと大歓迎してくれる奈央子。だが・・・体調不良が続く奈央子は今度よくなったら一緒にミュージカルでも見に行こうと希美と話をしていたのだが・・・。安藤と将棋をさしていた野口の駒を打つ音がやけに響く。どんどん顔色が悪くなり、呼吸が荒くなっていく奈央子。・・・完全に発作だよなぁ。長袖を着ている奈央子の体にはきっと酷い傷が出来ているのだろう。恥をかかされたとか、折檻されたのは目に見えている。携帯も解約させられて、まさにかごの中の鳥状態の奈央子。玄関のチェーンは病んでるなぁって思ったわ。そして現在。西崎はあの部屋から奈央子を連れ出そうとしていたのではないのか?あの日の真実を語って欲しいと願い出る安藤。そして、彼は希美にプロポーズをする。だが戸惑う表情を見せる希美・・・。そして希美は再び高野に話があると自分から呼び出す。なんと、希美は胃がんだというのだ!!しかももって1年の余命宣言を受けたと。だから高野と話が出来る内にすべてを話すという希美。2004年12月24日。あの日、何があったのか-----------。チェーンはあの事件があった日は、外れていたと成瀬は証言した。だが、安藤はチェーンはかかっていたと高野に告げたのだ。だがあの時。外側から鍵をかけたのは---------安藤だった・・・。西崎は奈央子を救おうとしていた。成瀬はデリバリーを持ってきただけ・・・という証言は確かにつじつまは合う。でも、嘘は誰がついているのか?真実にするための嘘とは。西崎が犯人でないとすると、安藤しかいないわけだよなぁ。成瀬と希美の関係に嫉妬したとか?共有する愛に自分も混ざりたいとか。野口夫妻の闇。エリートだからこそのはけ口だったんだろう。これで見えた部分も増えた。でも、ここにきて希美が病宣告って・・・(><)それすら嘘じゃないのか?とか疑いたくなるわ。希美が語る話はどんなものなのか?次回だね。杉下希美…榮倉奈々 成瀬慎司…窪田正孝 安藤望…賀来賢人 西崎真人…小出恵介 高野夏恵…原日出子 宮下由妃…柴本幸 成瀬周平…モロ師岡 成瀬瑞穂…美保純 杉下洋介…葉山奨之 杉下晋…光石研 杉下早苗…山本未來 野口貴弘…徳井義実 野口奈央子…小西真奈美 高野茂…三浦友和 ←よろしければポチっとお願いいたします♪第1話 第2話 第3話 第4話 第5話 送信確認・TB一覧は下のタイトルでリンクしております ↓<トラックバックURL>http://blog.goo.ne.jp/tbinterface/c068895b8ce64ef635cac245e6bbf5ea/ac
2014/11/21
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別れのサイン---------!?しばらく会うのをやめよう。それはどれくらい?ひろ乃から宣戦布告を受けた花笑。しかも車のカギをなくしたから、今日は帰れないと言い出す朝尾。色々ピンチ!?今回はちょっと時間ないのと体調あまりよろしくないのでサクっとあらすじ感想です(^^;)車のカギの件は、どうやらレンタル屋が代替キーを持ってきてくれることで片がついたよう。今後は朝尾は友人として花笑を見守ってくれるというのだが・・・。友人?そのポジションで朝尾はいいわけ?なんとか家に戻れたものの、田之倉の事が気になって仕方ない。母も大丈夫だと言ってくれるけど、自信の欠片もない。田之倉からの別れのサインはないのか、気になって仕方ないのだ。貰った合鍵だけが唯一の希望。でもそれが何になるというのか?田之倉の机の上で見つけたマンションのちらし。まさか引っ越し!?新しい靴を履いていた田之倉は新しい一歩を踏み出そうとしているのか?相変わらず妄想激しい花笑。田之倉から別れ話を言われるのではないかとビクビクしながら過ごす日々。今回はその一方で加々見もまた瞳への恋に玉砕。見事振られたけど、諦めきれないようで・・・。頑張れ加々見!!極論に落ち着いた花笑は、ブッシーさんに別れの挨拶をしに店に寄る。だがそこでひろ乃と遭遇してしまったのだ!!気まずい空気の中、ひろ乃は一礼してすぐに帰ってしまう。どうやらあの日、田之倉はひろ乃の申し出を断っていたよう。ブッシーはひろ乃が失礼なメールを送った事を後悔してたと許してやってほしいと代弁し、別れるなんて寂しい事を言うなと言ってくれるけど・・・。田之倉と復活のサインは見えないのだ。悩む花笑。その夜。朝尾から電話を貰う。どうやら先日同行した取引先と無事契約が出来たよう。その感謝のお礼の電話。彼氏との仲直りが出来ないと言うのか。会社で話もできないなら、二人だけに分かる何かサインなんかはないのかと言われ、メモを思い出した花笑。そこで書類を渡すついでに屋上で話があるから待ってるというメモを貼っておく事に。だが、色々回りまわって、その書類が加々見にわたっていたのだ!!で、なぜか流れから加々見の恋愛相談を受ける事になってしまった花笑。こっぴどく振られたのに、会社も辞めてない。諦める方法を知らないかと相談されてしまう。お人よしの花笑は、恋愛経験はまだ1人しかいないけど、一生懸命考えて加々見に答える。「諦める事を一回諦めてみたら?何となくだけど、諦めずに先に進まないと本当の答えは出ないように出来てるんだと思う。 成功とか失敗はただの結果で、物事には全て決められたゲートが用意されていて、 そこを通過しないと次には進めないんじゃないかな」そうは言いながら、そのゲートの前で足ふみしているのは私なのだと自覚はあるよう。そこで一大決心して田之倉の家を訪ねる事に。だがどうやら彼は不在。もしやもう引っ越ししてしまったとか!?極論に至ってしまう花笑だったが・・・。無事帰ってきた田之倉を、家に上がって正座して待っていたのだ!!・・・これはちょっと引くでしょ(><)でも、それは花笑の精一杯の謝罪の気持ち。丁寧な言葉で一生懸命自分の言葉を伝える花笑。そして、喧嘩して口もきいてもらえなかった辛さを語り、もう一度田之倉とやり直したいという結論に至ったと話をする。田之倉は花笑の話を全部聞いた後、自分も話があると、まず頭を下げて酷い事を言ったと謝罪。「俺はこれからも、ひとの気持ちを大事にする花笑さんでいてほしい」そしてなんと田之倉は「一緒に住まない?」と言いだしたのだ!!どうやらマンションのちらしは、ここの更新があるからという事で、花笑と一緒に暮らすための物件探しだったよう。「この先、花笑さんと別れるって選択肢、俺にはないから」そう宣言してくれる田之倉。今すぐに返事は出来ない。でも、一緒に暮らそうと言ってくれた田之倉の言葉は嬉しいもの。何より彼もまた、花笑に振られるのではないかと不安だったと告白してくれたことで、一緒の気持ちだったことが嬉しいと思えたのだ。仲直りのH~?風呂上り、彼シャツを着て、田之倉の匂いを嗅いで思わずにんまりしてしまう花笑。髪をドライヤーで乾かしていたら、冷えたビールを頬に当てられてしまう。キャって、マンガシチュエーションだわ~♪(≧▽≦)しかもとどめは、「俺もやって」って、濡れた髪を花笑に傾け甘える田之倉、可愛すぎるだろぉぉぉぉぉぉぉお!!(≧▽≦)これはきゅんきゅんさせられたわ~!!ちっ!!羨ましいっ(><)翌日。またもや瞳にデートを断られてしまった加々見。でも、断るのに間があったと喜んでいるのだ。頑張れ加々見っ!!大事なことなので2回目言いました(^^)だがその日。何と会社に朝尾が姿を現したのだ!!立花が呼んだようだけど・・・一体なぜ?まぁ会社の方は朝尾のフォローのおかげで物産展は中止になったけど、損失は少なくて済んだよう。では立花は朝尾に何の話があるのか?個人的に今後も取引をって事?田之倉と花笑の恋はまだまだ序盤。ま、今回の事で一つ山を越えたわけだし、喧嘩してもやり直せるだけの関係なんだから、次は同棲への道か。こりゃお父さんがもめそうかしら(^^;)いやぁ、それにしても本当福士くんカッコイイし可愛い♪今後も注目の役者さんだわ~♪青石花笑…綾瀬はるか田之倉悠斗…福士蒼汰 大川瞳…仲里依紗 大城壮…田口淳之介(KAT−TUN) 加々見龍生…千葉雄大 鮫島栄彦…水上剣星 勝浦大知…渡辺邦斗 立花貴昭…吹越満 笹野一華…平岩紙 青石巌…浅野和之 青石光代…高畑淳子 朝尾侑…玉木宏【楽天ブックスならいつでも送料無料】日本テレビ系水曜ドラマ「きょうは会社休みます。」オリジナル・サウンドトラック [ 得田真裕 ]送料無料!!【漫画】きょうは会社休みます。 全巻セット (1-7巻 最新刊) / 漫画全巻ドットコム←よろしければポチっとお願いいたします♪第1話 第2話 第3話 第4話 第5話 送信確認・TB一覧は下のタイトルでリンクしております ↓<トラックバックURL>http://blog.goo.ne.jp/tbinterface/50f05afac3756a7f6f7d4a6689005520/ac
2014/11/19
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指名手配-------------!?う~ん。今回はなんだか煮え切らない感じで、テンポ悪かった印象だわ(><)鬼登場とかいいながら、メインは後半の長政とお話だったわけで・・・。鬼・松永久秀は次への伏線って話?彼はメインキャストなのか?明智光秀が加入したことで、上洛への条件は整った。でも、ひとつだけ問題が。それはサブローの作法!!なるほど!!まずは身なり。そこでさかやきにしなければならないか。絶対嫌だと反発しまくりのサブロー。皆はなんだか楽しんでるようで。頭を抱えるサブローの前に現れたこれ以上ない助っ人!!そう、明智光秀。同じ顔を利用し、彼がサブローに代わって朝廷に挨拶をしたのだ!!義昭は将軍を命じられる。そなたのおかげだと義昭にすっかり気に入られた信長。そして義昭は信長に足利の世を作るため副将軍になるように命じたのだ。だが、なんとサブローはそれをお断りしますと宣言。「俺、みんなのための世の中つくりたいんです。 戦なんかなくして、みんなが笑って暮らせる。そういう世の中を」だから義昭に宣言する。「俺、天下を取るんで。取りま~す!!天下」軽いわ。サブローのこの物怖じしないと言えば聞こえはいいけど、考えなしの一言に、当然義昭は怒りを沸かせるわけで・・・。いずれ足利の世の邪魔者になる。そう察した義昭。京からの帰り道。久しぶりにお市に再会するサブロー。敦盛を舞うのはいいけど、滅茶苦茶だし、ヒップホップ(^^;)しかも「人間だいたい80年~♪」って、それは笑うわ。恒興もお市と再会するも、お市の指にはまった指輪を見て微笑む恒興。お市がしあわせならそれでいいのだ。笑顔で大切な人がたくさんいると言ったお市。こんなしあわせな日がずっと続けばいいのにと・・・。サブローは長政に自分の夢を語る。皆がしあわせに暮らせる戦のない世を作りたいと。それは皆が与えてくれた夢だから、だからこそ大事にしたいと。長政もまた近江の地を民を幸せにしたいと願っているのだ。共通の夢を持つ二人は意気投合。サブローはお市がそんな男の元へ嫁げてよかったと、彼にこれからもお市を守ってねと託すのだった。そして、尾張に帰ると・・・帰蝶に頼まれたお使いの着物の柄選びは失敗したけど、ビー玉こと、ビードロを渡しご機嫌取りに成功したサブロー♪だがそこへ慌てた風に森が、鬼が来たと叫びながら報告をしてきたのだ!!鬼!?柴田すら逃げるようなその鬼は・・・。上半身に刺青を入れた男だったのだ!!松永弾正登場!!怯える皆に対し、サブローだけが平然と、もしや松永は現代人かと見抜いたのだ。当然話が弾む二人。笑っていいとも!が終わったってやけにリアル話で笑ったわ。では今日は何用で?彼は恩を売りに来たよう。どうやら先日の一件で怒った義昭は、名だたる大名に織田信長を討伐せよと書状を出してきたというのだ!!それに加勢するという松永。だが義昭との戦だけは避けなければならないという家臣たち。そこへ長政がやってくる。彼は父が朝倉と旧知の仲という事で、朝倉と浅井が手を組めば織田家は潰されるのは目に見えていると申告しにきたよう。そこで長政は自分は浅井と織田家が同盟を結べるように仲立ちをすると申し出てくれたのだ。他国へは同盟を願う書状を出し、義昭には怒りを鎮めてもらうために光秀が話に向かうことに。松永はこの状況を見て、とっとと退散してしまう。生きていればまた会おうと・・・。・・・ってこれだけの登場?なんか古田さんなだけに何かしてくれるのかと思ったけど、今回は顔見せだけなのか(><)だが、光秀の願い空しく、義昭とは会ってももらえないよう。更には朝廷に目をつけられるなどならないと、同盟を結ばないと各国からの返事の書状が届いてしまう。長政の必死の願いが通じたか、朝倉は会う事だけは了承してくれたようなのだが・・・。だが、その会見はあくまで長政の顔を立てたに過ぎないもの。朝倉は同盟を結ぶ気などないのだ。だからサブローが説き伏せねばならないのだ。これをしくじれば織田家は滅びる。考えなしの発言により孤立無援の戦いになってしまったサブロー。ま、正直なのはいいけど、本音と建て前、この時代なら戦略を考えろって話だよな。この同盟が反故になれば織田家は終わる。追い詰められるサブロー。迷うサブローの背中を押したのは・・・帰蝶。皆が頼りにするのはお前しかおらぬのだと。家臣も、民も、そしてわらわも・・・。慣れない手つきで、サブローの着物を破れた箇所を繕ってくれた帰蝶。その思いにこたえる為にも。「男なら、しかと勝負してまいれ!!」帰蝶の言葉にサブローはついに決意を固める。皆の前で必ず朝倉との同盟を成功させると宣言したのだ!!「俺のせいで不安な思いさせてごめんね。ふがいない当主でホントに めん。でも俺頑張るから。皆の事を何があっても導いて見せるから」そう告げるサブローに恒興は殿がどんな道を歩まれても、自分たちのすべきことはひとつですと進言。「殿を信じてお守りする。それだけです」恒興の言葉に、次々と賛同の意を唱える家臣たち。「殿はわれらの明かりなのです。夜道を進むとき、明かりがなければ道を見失ってしまうように、殿がいなければ、われわれは前には進めませぬ。だからどうか強くあってください。さあ、案ずることは何もありませぬ。 殿の後ろには、常にわれらが付いております」だが、どうやら裏では藤吉郎と政景が繋がっていたよう。そして、ゆきは朝倉の間者だったか。教科書は読めなかったようだけど、ゆきにその内容を調べさせるつもりのよう。そして・・・藤吉郎の助言で、今回の会合、どうやら久政の策略で、信長を油断させるための罠だというのだ!!浅井と朝倉で会見に向かう織田軍を挟み撃ちにさせる。それが久政の狙い。だが、長政に信長を討つなど出来るわけがない。父の命に背いてでも抵抗しようとしたのだが・・・その時、お市のおなかに子供が出来たという話を聞かされてしまう長政。信長につけば、浅井も他国から狙われる。子供の命か、信長との約束か。板挟みになる長政。だがこのやり取りを聞いてしまったお市は・・・すぐにサブローにお見舞いの品を届けたのだ。それは小豆の入った両端を結ばれた袋。だがその中には、サブローが土産に渡したビードロが入ってたのだ!!それを見た恒興は、その意味を察する。小豆の入ったビードロは織田軍。両端が結ばれていたのは、朝倉と・・・もう一つの軍が攻めてくる事の証。「浅井が裏切ったのです!!」だが、長政が裏切るはずがないと信じないサブロー。それでも偵察たちが朝倉と、浅井の軍が攻めてきている事を告げてきたのだ。恒興はサブローに告げる。「殿がいなければ、われわれは前には進めませぬ。 殿さえいれば、織田家はまたやり直せます。織田家のため、われわれのためどうか生きてください。 死んではなりませぬ!生きて。生きて帰るのです」その時、帰蝶が打掛の中に止めてくれていたお守りを見つけたサブロー。彼女もまたそうやってサブローの無事を祈ってくれていたのだ。そして撤退を受け入れるサブロー。しんがりを申し出る恒興を止めたのは藤吉郎。そして自らがしんがりを買って出たのだ。必ず生きて帰ってきてと藤吉郎の肩に触れるサブロー。だが・・・。「死ぬのはお前だ、信長」にやりと笑みを浮かべる藤吉郎。藤吉郎はしんがりの役目を全うするつもりなどない。むしろ、背後から信長を攻めるつもりなのだ。さぁ、追い詰められたサブローは助かるのか?こんな形で続く・・・とは思わなかったけど、戦いのシーンを見せたければ仕方ないかって所でしょうか。その変わり次回はしっかり争いと、サブローが起こした不用意な発言の代償を見せてもらいたい所。史実通りになってしまった浅井の裏切り。お市はどうなるのか。今回は繋ぎの回だったので、次回に期待っす!!で、サブロー撃たれるの~? 【楽天ブックスならいつでも送料無料】信長協奏曲 オリジナル・サウンドトラック Produced by ☆Taku Takahashi(m-flo) [ ☆Taku Takahashi(音楽) ]←よろしければポチっとお願いいたします♪第1話 第2話 第3話 第4話 第5話 送信確認・TB一覧は下のタイトルでリンクしております ↓<トラックバックURL>http://blog.goo.ne.jp/tbinterface/488399497dda6ab5a6e0c86a03d6b1c2/ac
2014/11/17
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N計画開始--------!!人間関係がつながりを見せた前回。そして、今度はついに10年前の事件の被害者野口夫妻と関わりを持つことになった希美たち。ボランティア活動をするという野口に近づくために沖縄へ向かった希美たち。だが、早速安藤と部屋が一緒だというアクシデントが発生。西崎のしわざかと思ったけど、そうではないようで。ダイビングに向かう船の中、なんとか気を引こうと将棋をしてみせた希美たち。それで少し関心を引けたよう。それにライセンス取り立ての野口の妻・奈央子が不安そうにしていたので、自分たちも同じだと一緒に海へもぐる事に。その時、恐怖心からか、奈央子が軽いパニックを起こしてしまったのだ!!それを助けた安藤。そのおかげで急にぐっと近づいた距離。野口も感謝し、更に就職先が自分の会社だと聞いてすぐに打ち解けたよう。将棋にも興味を示した野口。安藤も気を許し、酔っぱらってしまう。その夜、宿へ戻った安藤は、勢い希美にキスをしてしまったのだ!!その場はなんとかごまかし眠ってしまう安藤。翌朝、謝罪した安藤に、酔ってたもんねと答える希美。彼女もまた何もなかった事にしようとしたようで・・・。そして希美は、今後は安藤は野口にはたまたま沖縄で知り合っただけというスタンスで付き合えばいいと、就職した後の事を考えN計画から外してしまったのだ。守備は上場。改めてお礼がしたいと野口の家に誘われた希美たち。でも・・・やはり安藤と希美の間には少しぎくしゃくとした空気が流れてしまう。それにしても野口家は絵に描いたような世界。住む世界が違う人たち。社会的地位もあり、優しい旦那さんに、料理のうまい美しい奥さん。野口家は一等地に建てられたマンションに住んでいた。お呼ばれした二人は大はしゃぎ。でも・・・野口は女性とは勝負はしないという。女性に負けるのが嫌なのではという希美に、曖昧に笑って返事をする奈央子。どうやら野口には裏の顔もあるようで・・・。意味深な台詞や態度が気になる所。一方成瀬は、詐欺まがいのバイトを紹介されたようで・・・いわゆる運び屋。老人をだまし、金を受け取り運ぶ。その報酬を得る事に罪悪感を感じる成瀬。だが、自分ではどうしようもないのだ。負のサイクルから抜け出せない成瀬。希美は招待の感謝状を出す際に、今度こそ土地開発の話をしてみようという事で、西崎にどうすればいいか相談に行った所・・・。なんと野バラ荘に希美の母が訪ねてきたのだ!!動悸が激しくなる希美。今は西崎の家にいたから助かったけど、足がすくんで動けないでいた。だが、希美は母に会いたくないわけじゃないのだ。ただ、島の事を思い出したくないだけ。誰にも頼らないで一人で生きていくと決めたのだ。助けて欲しい人はいた。でも言えなかった。「そいつとか、罪の共有」西崎は希美の態度ですべて悟ったよう。その場は野原が機転を利かせてくれてなんとかごまかし、島へ帰った母。いつまでも解けない母の呪縛に怯える希美。そして野口に送った感謝の手紙。だが、その内容を野口は奈央子に知らせる事なく、希美に電話して会って直接話をしたいと言い出したのだ。都市計画の話、どうやら野口の父は土地を売る事はしないようで。安心していいという答えをもらいホッとする希美。どうやらこの話、安藤には内緒で・・・という話。だが、それに対し、野口は自分も希美にお願いがあると言い出したのだ!!そんな二人の姿を見てしまった奈央子。さぁて、野口は一体希美に何をお願いしたのか?無理難題ではないと思うけど・・・と思いたいね。N計画は大成功。祝杯をあげる希美たち。うまく行き過ぎ。成功を手柄のごとく自慢する西崎。だが・・・希美には後ろめたい事があったのだ。どうやらダイビングの際、奈央子のタンクのバルブを少し締めてしまったというのだ!!気づいたら手が伸びていた。どんな形でも野口たちと近づきたくて・・・事故が起こるように仕向けていたのだ。父も母も平気で嘘をつく人。「平気で人を傷つけたり、嘘ついても何とも思わない。私もそういう人間なのかな」そう呟く希美に、西崎は言う。「親は親 子供は子供さ」彼もまた親に虐待された身。火を恐れたり、重い過去を持つ人物だからこそ理解できる希美の事。翌日。弟から電話を貰った希美。どうやら母の話は再婚の相談だったよう。相手はずっと親身になってくれていた民生委員の池園。だが、島へ戻ったという洋介は、そこで成瀬のよくない噂を聞いたというのだ!!どうやら彼は今大学に行ってないというのだ。驚く希美。そして成瀬は-------運び屋のバイトで警察に捕まってしまったよう。人生これで終わりか。上を目指すと約束したのに・・・。そして現在。久しぶりに野バラ荘を訪ねる安藤。そこで西崎と再会。だが、西崎は安藤の助言に感謝しつつも、もう希美や安藤と関わりを持たないと宣言。高野は妻の声を取り戻すために病院を変わり、東京へ出てきたけれど、医者に言わせれば「治す」という事がプレッシャーになる事もあるというのだ。今の奥さんを受け入れて生活をしていくことはどうかと勧められるのだが・・・。高野はふとしたことで考えてしまうのだ。「何で」何で妻がこんなことになったのか。何で自分は何も知らないのか。真実を知る事。それを諦めきれない高野。そんな高野の前に姿を現した安藤。そして彼は希美と西崎と会ったと告白。「西崎は野口さんを殺してないと思います」火を恐れていた西崎が、蝋燭のついた燭台を持てるはずがないのだと証言したのだ。そして・・・希美の家に西崎から送られてきた手紙。そこには申し訳ない、償いきれないと謝罪の文章と一緒に大金が入ってたのだ。その時。希美の家を訪ねてきた人物が------。モニターに映されたのは、なんと高野!!どうやら安藤が西崎の家で希美宛ての封筒を見てしまったようで、住所を知ったよう。高野の姿を見て怯える希美。一瞬であの頃のことがよみがえってくる。波の音、海の匂い、憎しみ、軽蔑、無関心、混乱…。一度ついた嘘はつき通すそれが嘘を真実に変える、たった一つの方法だった--------。事件の時、西崎がついた嘘とは?そして、2003年。希美を訪ねてきた奈央子と西崎が運命の出会いをした野バラ荘。この二人がどうなるのか。そして野口夫妻の秘密とは。まだまだ過去の話には謎が残る事ばかり。そして今は蚊帳の外状態の成瀬。大学も辞める事になるんだろう。そこからどうなるのかだよね。安藤の思いは空回りになりそうだし、母もまだ関わってくるのか(><)しんどい話はまだ続きそうだね。杉下希美…榮倉奈々 成瀬慎司…窪田正孝 安藤望…賀来賢人 西崎真人…小出恵介 高野夏恵…原日出子 宮下由妃…柴本幸 成瀬周平…モロ師岡 成瀬瑞穂…美保純 杉下洋介…葉山奨之 杉下晋…光石研 杉下早苗…山本未來 野口貴弘…徳井義実 野口奈央子…小西真奈美 高野茂…三浦友和 【楽天ブックスならいつでも送料無料】Nのために [ 湊かなえ ]←よろしければポチっとお願いいたします♪第1話 第2話 第3話 第4話 送信確認・TB一覧は下のタイトルでリンクしております ↓<トラックバックURL>http://blog.goo.ne.jp/tbinterface/8d56f7c90c99c350a5cac35011941020/ac
2014/11/14
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青石花笑30歳。ついに恋のライバル現る--------!!恋人になって甘~~い生活満喫していた花笑。幸せ一杯の充実した日々。でも、人生そううまくいくだけの話ではなくて・・・。恋が始まれば、ライバル登場や喧嘩、意見の食い違い。そういうのはやっぱりあるわけで。さて、前回衝撃だった朝尾の会社の合併話。当然物産展は中止。各方面への謝罪とスケジュール変更、そして発注した商品の大量余剰・・・。花笑たちはその事後処理に追われる事に。折角手柄を立てた加々見もすっかりやる気をなくしているようで。しかも今回の件で一番のダメージは、朝尾がCEOを解雇された事。瞳は落ち込みまくり。CEOじゃない朝尾に興味はない。加々見でもいいかと言わんばかりの態度を示したのだが・・・。加々見にとってはチャンス到来。でも、いざという時に逃げてしまう弱い性格。瞳はそんな奴には興味ナシ。ま、花笑にすれば、これで気兼ねなく食事もとれるし、朝尾の登場に驚かされる事もなくなり清々したはずだったが・・・。なんと食事中に歯が欠けた!?カレーうどんで?これは笑える設定だなと思えば。評判の歯医者へ行った所、そこには先日会ったひろ乃がいたのだ!!どうやらそこは彼女の実家。そして、話の流から花笑に彼氏はいるのかと言う質問になり、はにかみながら一応と答えた花笑。だが、なんとひろ乃も好きな人がいると、しかもそれは田之倉だと言い出したのだ!!散々告白したらいいとか、ひろ乃だったら大丈夫だとか言った後だっただけに、自分が田之倉の彼女ですとは言いだしにくくなってしまった花笑。田之倉が自分が言おうかと言ってくれたけど、それを断ってしまう。ちゃんと自分が伝える。でも・・・ひろ乃には若さという奥の手、金の駒があるのだ!!この将棋の駒に例えての花笑とひろ乃の勝負のシーンは笑ったわ。なかなかいい発想だったよね。駒に書かれた名前がすごくわかりやすかったわ。地味VS愛嬌とかさ(^^)どうやらひろ乃にとっては田之倉が初恋の人!?おまけに彼女はまだ処女なのだそう。だから初めては好きな人と・・・という夢を抱いているようで。彼女の初恋を壊す権利が自分にあるのかと考えてしまった花笑。またも田之倉と付き合っているという事を言いだせないままになってしまう。だがその日、武士沢の店で待ち合わせをしていたのだが、そこへひろ乃がやってきてしまったのだ!!なんとか鉢合わせさせたくなくて、電話をしたけど既に時遅し。田之倉を見つけたひろ乃は大喜び♪そんなひろ乃に買いだしを頼む武士沢。その間になんとか3人で策を考えようとしたのだが・・・。武士沢の一言でひろ乃に二人が付き合ってる事がバレてしまったのだ。今までからかっていたのか?当然そう考えるひろ乃。そうじゃないと否定しても空回りするだけ。むしろ気を使わせていたんですよねと謝罪し、ひろ乃は「お幸せに」と言って去って行ってしまったのだ。「黙ってる優しさのほうが残酷だと思うよ。 花笑さんのほうがよっぽど傷つけてると思う」田之倉は花笑が大事だからそう言ってる。だが、花笑は花笑で恋したことがない人の気持ちに同情してしまう。ひろ乃の気持ちがわかるだけに、無下にできないのだ。初恋で、処女で、大学生・・・まるで10年前の自分を見ているようなのだ。傷つけた事もわかるだけに後ろめたさもあるだろう。互いを好きなだけなのにすれ違ってしまう二人。しばらく会うのをよそうと言い出す田之倉。頭冷やして考えたいと言うのだ。それに何も言い返せなかった花笑は、部屋を後にするしかできないのだった・・・。だが、一華にも彼氏が正しいと言われてしまう。甘えたらいいのだが、それが出来たら相談なんかしませんって話。その頃、散歩に出た際、気に入った雌犬を見つけていたマモル。でも、どうやらその雌犬には既に相手がいたようで・・・マモルも失恋。凹むマモルが可愛すぎた(≧▽≦)だが翌朝。朝早く花笑がいるのを見越して朝尾から会社に電話がかかってきたのだ!!明日、仕事の事で相談に乗ってほしいから家の前まで迎えに行くと、一方的に言って切れた電話。そしてその日、会社に大口の注文が入ったのだ。新規の客からなぜそんな発注が?どうやらそれ、朝尾からの紹介だったよう。だが、それで一気に在庫がなくなる契約になるのだ。朝尾は朝尾なりに申し訳ないと、人脈を駆使して、出来る事をしてくれたようで・・・。そして、翌朝。迎えに来た朝尾に、何をさせる気なのかと警戒しつつ尋ねる花笑。どうやら朝尾が次の仕事で仕入先に信用してもらうために花笑に妻の役を演じてもらいたいという話だったよう。何故私が?ま、朝尾の周りにいる女性の中では一番信用されやすい雰囲気だからって理由のよう。それは裏を返せば地味って話(わはは)それでも花笑は乗りかかった船という事で、朝尾を「あなた」と呼んだり、大げさなまでの芝居をしてみせたのだ。交渉はうまくいきそうで朝尾も満足気。もう少しだけ付き合って欲しいと言う朝尾に、渋々付き合う事になってしまう花笑。これじゃまるでデート!?一方、友人に飲み会に誘われた田之倉。するとそこにはひろ乃がいたのだ!!先日はどうもとなんだか吹っ切れたような態度のひろ乃。でも、その目は全然諦めていないようで・・・。宣戦布告か。なんと花笑に「今、悠斗さんと一緒にいます。悪く思わないでください」とメールを送ってきたのだ!!焦った花笑はすぐに帰ると言い出す。だが、朝尾は車のキーをなくしたというのだ!!今日は帰るのは諦めてくれ、申し訳ないと言う朝尾。・・・これ本当に?計算じゃなく?そう思ってしまったわ。花笑を帰したくなくて嘘をついたんじゃないかなぁとか。鍵をなくすとか朝尾に限ってありえないと思ったんだけどなぁ。でも正直ひろ乃が鬱陶しい。最後は計算づくだもんね。分かるけど、いい子なんだけど、どうしても視聴者としては花笑を応援してしまうよね。朝尾はどうするんだろ?花笑は田之倉と仲直りできるのか。前途多難。まだまだ障害は多いし、これからの関係。もっとキュンキュンさせてもらいたいね。青石花笑…綾瀬はるか田之倉悠斗…福士蒼汰 大川瞳…仲里依紗 大城壮…田口淳之介(KAT−TUN) 加々見龍生…千葉雄大 鮫島栄彦…水上剣星 勝浦大知…渡辺邦斗 立花貴昭…吹越満 笹野一華…平岩紙 青石巌…浅野和之 青石光代…高畑淳子 朝尾侑…玉木宏送料無料!!【漫画】きょうは会社休みます。 全巻セット (1-7巻 最新刊) / 漫画全巻ドットコム←よろしければポチっとお願いいたします♪第1話 第2話 第3話 第4話 送信確認・TB一覧は下のタイトルでリンクしております ↓<トラックバックURL>http://blog.goo.ne.jp/tbinterface/b05506301abbae2afb930f61ffe3311d/ac
2014/11/12
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夫婦になるという事----------!!サブロー学習するの回。本物の信長と再会したサブロー。もっと早く来いと彼を責めるサブロー。だが、今はサブローこそが『織田信長』なのだ。今の織田家の繁栄をもたらしたのはひとえにサブローの功績。そこで上洛の手助けをしたいと言い出す本物の信長事、明智光秀。だがその時、利家が迎えに来てしまったのだ。しかも彼は光秀を信長と見間違え、着替えたのですかの一言で納得してしまったよう。オイオイ、どう考えても別人じゃん(><)髪型も違うし、なんで別人と思わないのか、そっちの方が不思議だって。だが、織田家の家臣たちは皆全く光秀を信長と信じているよう。・・・って、本物なんだけど、違うわけで。上洛にあたり、どうすれば近江を通る際、戦をしないでいられるか?そのためには浅井との同盟が一番の策。そこで浅井家にお市を嫁がせてはどうかと言い出した家臣たち。よいのではないかと言う光秀に、何か不審なものを感じる恒興。反応がいつもと違う光秀を見て帰蝶もいぶかしがる。・・・でも別人とは思わないのね、君たち(^^;)それに、今の恒興が気になるのはお市の事。それでも織田家の家臣としての気持ちを優先する恒興は自分の気持ちを隠し、お市の輿入れを進めるべきだと進言。そして上洛準備のため、城を出た光秀。入れ違いで戻ってきたサブローは、お市の輿入れ話を聞き、猛反対!!結婚は好きな人とすべきだと言い出す。指輪を交換してと、現代の結婚について皆に話を聞かせるサブロー。そこで結婚はナシで、浅井との同盟を結びたいと無茶な要求を言い出すサブロー。で、長政がぁぁぁ、高橋さんだし(><)もう笑うしかないキャスティングじゃん。なんだよ大河と被りまくりじゃん。すると浅井久政は婚姻以外の方法で同盟を望む納得できる証拠を見せろと要求してきたのだ。その案を考えたのは・・・藤吉郎。そして、サブローは長政の目の前で家臣たちに武器を捨てさせ、監視のための織田方の砦を壊して見せたのだ!!織田は浅井を攻めたりしない。だからもう砦などいらないのだ。それを態度で示したサブロー。その気持ちを受け取った長政。無茶な事をしてと言うお市だったが、兄の気持ちを喜ぶ。お市は好きに恋愛して結婚すればいいと言うサブロー。あきれ顔ながら恒興もまた喜び、お市に櫛を買ってプレゼントしようとしたのだが・・・。浅井長政は同盟を了承したのだが、父である久政がそれを許さず、お市が嫁ぐ以外は同盟は結ばないと言い出したのだ!!頑固親父。でも、お市が嫁がなければ淀の方も生まれないわけで(^^;)すると、恒興は自らお市に嫁いでくださいと願い出たのだ!!今、織田を救うためにはこれしかない。分かっているのだ、お市も。それでもやはり気持ち的には止めて欲しい、止めたいと思っていた二人だろう。その思いが、お市の手の中に握られている実を当てるゲームで現れていた。指が動くからどちらに実が入っているのか恒興はいつでも当てられた。こういう細かくも丁寧な演出はこだわりあって好きだ。だが、お市は悲観していなかった。常に前向きの考えを持っていた。悩んでいる兄のために自ら申し出たのだ。「兄上、天下を取ってください。戦のない世を作ってください。市もそんな世を見とうございます。だから市は、浅井に嫁ぎます。これは市の出陣にございます。だから、市の門出を笑顔で見送ってください」結局何もできなかったと落ち込むサブロー。だが、帰蝶に言わせれば何故辛いと言い切れるのか?という事。望まぬ祝言でも幸せになる事は出来るという。それは今の自分が一番感じている事だからだろう。兄がこれだけ幸せを望んでいるのだ。大丈夫だろう笑顔を見せる帰蝶。だが、サブローの心は晴れない。彼女のために、せめて笑顔で見送ってやろうと・・・。そして、お市が嫁ぐ日がやってくる。その時、城門前では織田家の家臣たちがずらりと両サイドに並び、赤いヴァージンロードをもじった布の上でフラワーシャワーを用意して待っていたのだ!!家臣たちにおめでとうございます、お幸せにと祝福されながら歩く事になったお市。嬉しそうな笑顔が綺麗なお市。「おいっちゃんの門出だから、これくらい派手にいかないと」兄に感謝し、喜んで嫁いでいくお市。だが、そこに恒興の姿はない。彼はただ一人、丘の上から彼女の輿入れを見守っていたのだった・・・。恒興にとっては自分の恋より主君の事が優先。それはこの時代の掟のようなものだもんなぁ。苦しいね。それでも彼女の幸せを願えるだけでいいんだろうなぁ。「俺、何も分かってなかったよ。どんな形であれ、結婚は始まりなんだね。大事なのはこれからなんだよね。幸せになって欲しいな、浅井さんと」今回の事でまた一つこの時代の事。掟に振り回され、顔も知らない相手に嫁ぐ事になっても、幸せはその後でも作れる事を知ったサブロー。そして、長政はお市を丁重に出迎え、織田家から届いた書状により、指輪を用意してくれたのだ。「よきめおとになろう」そう言ってくれた優しい長政に、笑顔ではいと答えるお市だった。その頃ゆきは・・・。彼女はどうやら他国の間者のよう。織田の兵法書だと歴史の教科書を渡すゆき。その現場を見てしまった藤吉郎。狙いは信長か!?藤吉郎はしっかりゆきを監視し、彼女が忍び特有の機敏な動きを見せた事で間者と悟ったよう。そこで勝手な真似は許さんとしっかり警告。ゆきに指示を出しているのは誰なのか?気になるねぇ。そしてサブローは帰蝶に宣言する。「あのさ、俺たち夫婦なんだよね。俺さ、ちゃんと夫になるよ。約束する。俺は帰蝶の夫になる」改まって何を言っているのかと呆れながらも、ではまず何をするのかと問う帰蝶。するとデートすると言い出すサブロー。その頃、義昭に会いに行き、上洛の手はずを整えて尾張に戻ってきた光秀。その時、目の前をサブローと帰蝶が乗った馬が駆けていったのだ!!帰蝶は、今まで見た事がないほどのまぶしい笑顔をみせていた。それを見た光秀は嫉妬!?おやおや、彼は自分の妻に恋してたのね。何やら不穏な空気と、裏での暗躍と・・・。伏線を張って・・・次回って形ですね。それにしても面白いくらいの大河との対比キャスティングですねぇ(^^;)官兵衛出てきたらもう笑うしかないからっ!!必要な戦いと、回避できる戦い。その策。勝つための、泰平の世のための戦を仕掛ける事になっていくサブロー。次回はどんな戦いになるのか。浅井との事は・・・やっぱ史実通りになるのかね。【楽天ブックスならいつでも送料無料】信長協奏曲 オリジナル・サウンドトラック Produced by ☆Taku Takahashi(m-flo) [ ☆Taku Takahashi(音楽) ]←よろしければポチっとお願いいたします♪第1話 第2話 第3話 第4話 送信確認・TB一覧は下のタイトルでリンクしております ↓<トラックバックURL>http://blog.goo.ne.jp/tbinterface/34edbb5f8c36d1901836c53a1098bc8c/ac
2014/11/10
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被害者の野口夫妻・新たなNの登場------------!!ようやくこの二人が登場して、10年前の事件に繋がる経緯が見えてきました。西崎の担当弁護士からあの事件の調書をもう一度洗わせてもらう高野。弁護士曰く、彼の自供だけで犯人は決定されたという。目撃者がいたわけではない。だから西崎が犯人だと自供したからそうなっただけだと・・・。あの日、あの場に居合わせた希美、成瀬、安藤、西崎。そして被害者の野口夫妻。一体彼らに何があったのか?希美は野口と将棋をしていたという。そして席を立った野口を待っていた際、物音がしたのでリビングへ行った所、そこに倒れた野口夫妻となぜか西崎がいたので驚いたというのだ。成瀬は出張デリバリーのバイトをしており、野口の家にうかがっていた途中だったそう。そこでインターホンを鳴らした所、希美に助けを求められたというのだ。慌てて駆けつけたその場に倒れた二人と希美、西崎、安藤がいたと・・・。証言に矛盾点はない。だが、高野が気になるのは「偶然」という言葉。偶然そこに希美と成瀬がいた。それは蓋然。必然だったのだ。そう感じる高野。希美と10年ぶりの再会をした安藤は彼女を食事に誘い、もういいんじゃないかと言い出す。だが、希美はやはり忘れられないと言うのだ。それでも久しぶりに昔の友人と会えるのは嬉しいと言う希美。だが安藤は言う。「俺があの場にいなかったらあんなことにはならなかった。二人は死んだりしなかった西崎さんだって…」やめてよと話を切り席を立つ希美。安藤の言葉の意味は?大学生活、バイトして苦労しながらも希美は両親にも誰にも頼りたくないからと必死に生きていた。台風の一件以来すっかり打ち解けた希美と安藤、西崎。最近また頻繁に不動産屋が野原に土地を売れと迫りに来ているよう。N計画の事もあるし、彼らの結束は急速に深まって行ったよう。そんな中、西崎が小説を書き上げたというので読ませてもらった二人。だが、西崎が言う「究極の愛」は二人には全く理解できないものだった。では希美の愛とは?そう尋ねる安藤。「罪の共有。共犯じゃなくて共有。誰にも知られずに、相手の罪を自分が半分引き受けること。誰にもっていうのは、もちろん相手にも。罪を引き受け、黙って身を引く」それが希美の愛。相手は勿論成瀬の事。安藤は希美の中に大切な誰かがいることを悟る。そんな中、火に怯える西崎の姿を見る安藤と希美。それは彼の過去に影響されるものだったよう。母親の虐待か。それが彼の小説の根本にあるもののよう。だからいつも長袖を着ている西崎。彼は腕の煙草の跡を隠していた。そして背中には大やけどを持っているよう。それは母親が亡くなった火事の原因とか?一方、希美の母は・・・夜中に電話をかけてくるよう。迷惑を顧みない行動。そうやって希美を今でも縛り付けているよう。そんな母にうんざりな希美。苦しい時は成瀬からもらったあのフェリーのチケットを見て「ガンバレ」と言ってくれた言葉を思い出す。そんな時、高校の同窓会の知らせが届く。思い切って島へ帰る希美。成瀬に会いたい。会えたらいいなの一心で。まずは母の様子を見に行く希美。どうやら民生員の池園に紹介された仕事がうまくいっているようで。一生懸命働いている姿を見て安心したよう。今度は母親その池園を好きになるんじゃないのか~?とか思ってしまったわ。だがその時、同級生から電話を貰う。同窓会が中止になるかもしれないというのだ。なんと、成瀬の父親が急性心不全で急逝してしまったというのだ!!あまりに急すぎる出来事。成瀬はただ涙を流すしかできない。知ってしまったからには放っておけない。葬儀に参加する希美。何も会話をする事もない。それでもただじっと視線を交わす二人。そんな二人を見つめる高野。そんな中、何か言いたそうで言えない妻が気になる高野。夏恵も何か隠してるのか?成瀬父と何か話をしたとか?遺品を片づけ、全てを終わらせようとする成瀬に声をかける高野。放火犯も捕まっていないという話を聞かせると、何か言いたそうにする成瀬だったが・・・彼はもうこの島には帰ってこないと宣言するのだった。さて、安藤の内定が決まったよう。堅実な彼はしっかり先の未来への計画も立てて計算通り。だが、いよいよ東京開発地の件で野ばら荘がヤバイ事態になってきたよう。西崎もまた帰る家がないよう。希美と同じ状況。だからここを守りたい。N作戦開始。そして、その開発地の土地を持つのが野口という地主のよう。彼もこの土地開発には反対しているというのだが・・・結束できたらこれ以上強みな事はない。彼は表には出ないそうなのだが、その長男は社交的で、ボランティアにも熱心なよう。それが野口夫妻。彼らの主催するパーティに潜り込む3人。すると、西崎が野口の妻に一目ぼれしてしまったよう。しかも野口は安藤が内定した会社の上司だったのだ!!更に野口の趣味は将棋だという。接点が多い3人。最初は乗り気でなかった安藤だったが、未来のためにも使えるものは使う。N作戦開始!!安藤は少しずつ希美に心を開いて行ったよう。食事に誘ったりと積極的な一面を見せたその矢先。町中で偶然成瀬を見つけてしまった希美。安藤に先に帰っててと伝え、成瀬を追うのだが・・・。向いの歩道を歩く成瀬の名前をどんなに叫んでも彼は気づかなかったのだ。成瀬は父親が亡くなってから学校へも行かなくなっているようで。奨学金をもらっている以上留年は出来ない。だがそれで逆に悪い奴に目をつけられ、ヤバイバイトへ引きずり込まれようとしているよう。3人はそうやってお互いに無い物を補って一緒に野ばら荘を守ろうと一致団結する。そして野口に近づこうと、偶然を装い、彼らが主催するボランティアのために沖縄まで同行することにしたのだ。西崎は服を脱ぐなどできないので、今回の担当は希美と安藤が担当する事に。チャンスがあるなら、高い所にいる誰かと知り合いたいと思ってた。自分が今いる場所から、もっと遠くへ行くために。すべてを手に入れた誰かの背中に近づいて、その肩に手をかけてみたかった。それをバネに、今よりもっと高い所に行くために----------。さて、これでようやく野口夫妻との接点が判明しました。ここからまたややこしい関係になりそうだけど、目的は見えた分なんか少しだけすっきりした気分。後はなんで殺人事件が起こる事になったかって話だよね。それと真犯人。誰を庇っているのか。真実は。でもこの判明していく事実が少しずつ点と線で繋がる面白さがあると思う、このドラマ。イライラさせられることもないし、安藤や西崎の過去も少しずつわかる事で今と繋がるものがあるし。次回は沖縄話がメインか。成瀬が何に巻き込まれていくのかもまた気になる所だわ。杉下希美…榮倉奈々 成瀬慎司…窪田正孝 安藤望…賀来賢人 西崎真人…小出恵介 高野夏恵…原日出子 宮下由妃…柴本幸 成瀬周平…モロ師岡 成瀬瑞穂…美保純 杉下洋介…葉山奨之 杉下晋…光石研 杉下早苗…山本未來 野口貴弘…徳井義実 野口奈央子…小西真奈美 高野茂…三浦友和 【楽天ブックスならいつでも送料無料】Nのために [ 湊かなえ ]←よろしければポチっとお願いいたします♪第1話 第2話 第3話 送信確認・TB一覧は下のタイトルでリンクしております ↓<トラックバックURL> http://blog.goo.ne.jp/tbinterface/75cd8c02da1a23e82ea824c4ab410529/ac
2014/11/07
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彼氏は9歳も年下の現役大学生--------!!彼氏の合鍵ゲット------!!それだけで顔がにやける花笑。次の食事デートの予定を決めようとして、明日、またねって言うやり取りがこそばゆい。キュンキュン♪今が一番楽しい時期の二人。見ててこっちまで顔がにやけるわ(^◇^)相手が福士くんだしね。あれから瞳はどうやら本気を出したようで、ボーリングで朝尾に勝ったよう。と言っても、勿論それは朝尾が手を抜いてくれたから。でもなんだっていいのだ。食事の約束を取り付ける事が出来たようで大喜び。花笑に感謝を伝えてきたのだが・・・。約束の食事の際、瞳は朝尾に問う。どうしても聞きたかった事。きっと瞳は女としては花笑に負けているとは思ってないだろうから、その矜持の確認って所だろうな。「あの人のどこがいいんですか」「あの年になっても、未だにまっすぐに恋愛をしている所かな。 彼女にほれたっていうよりは恋愛中の彼女にほれたってとこ?」「それって矛盾してますよね?」「そう。彼女の恋を応援することにもなる」「朝尾さんもかわいそうな人なんですね」「そんなこと初めて言われたよ。」笑う朝尾と、笑えない瞳。ここの恋もどうなるのか・・・だけど、視聴者的にはやっぱり瞳には悪いけど、王道三角関係になってほしい所なんだよね。で、この時朝尾が瞳に話をしていた、自分は雇われCEOなのだという話がのちの伏線になっていたわけで--------。一方、今日は一華たちが青石家に遊びに来たよう。そこで娘のさやから花笑に彼氏が出来たと知らされる父と母。母はこれで確信に変わったけど、父は相当ショックだったようで・・・。さて、朝尾の会社との提携はうまく行っているよう。だが、ここにきて物産展に、先方が拘る食材が間に合わない状況になるかもしれないというのだ!!そこでその材料集めに残業を強いられる事になる花笑たち。今日は田之倉と食事を約束していた日。でも話を聞いた田之倉は、資料を渡すついでに、こちらは気にしないで残業頑張ってというメモを残していたのだ。優しい気遣いと、秘密のやり取りに思わず顔がにやける花笑。そして、なんと大穴、加々見が探していた食材の発注先を見つけたのだ!!大喜びの皆。だが、そのせいで終バスに乗り過ごしてしまった花笑。するとそこへ丁度朝尾が車で通りがかったのだ。送って行くと言う言葉を結構ですと断る花笑だったが、そう言っても今は頼るしかないわけで。だが、当然聞かれるのは年下の彼氏の事。しかも考え直してくれたかと、自分との付き合いをまだ断られたと思っていない厚顔のようで。今はいい。だが、将来はどうするのか?田之倉はまだ大学生なのだからと諭す朝尾。それでもそんな事は散々考えてきたのだ。それでも彼を好きだと思ったから今の花笑がいるのだから。そして送ってもらった家の前。だがその時、偶然家の前に停まっていた車を見送る花笑の姿を目撃してしまった父。そして、朝尾が彼氏と勘違いしてしまったのだ!!高そうな車に乗っている紳士に見えたろう。だが、どんな男か見極めるまでは交際は許さないという感じの父。「今度連れてきたらどうだ」突然そんな事を言いだしたのだ!!誰を?彼氏を連れて来いというのだ!!怖い。彼氏は9歳も年下の大学生。しかも付き合ってまだ2週間。これこそ結婚を考える重い女だと思われるのではないのか。それに何より、田之倉を家に来ないかと誘えるのかと考えてしまう花笑。でも、これは一緒に食事をした際、ブッシーさんが親には挨拶に行ったのかと尋ねてくれたことで背中を押してくれたのだ。今なら家に誘うの自然の流れ。田之倉の答えは------?「いいよ。だって、その方が花笑さんも安心するでしょ」笑顔の返答。うわ!!いい男だ!!そして・・・ついに花笑の家にやってきた田之倉。父は若い男の登場に混乱してしまう。ではあの時車で送ってくれたのは誰なのか?しかも話の流れから田之倉が21歳の大学生だと判明し、動揺する両親。流石にこの若さは想定外。「君は一体、どうしてうちの娘なんだ?君だったら何もこんな年増の女に手を出さなくても若いコはいくらでもいるだろうに」そんな事を聞いてしまう父。必死に止める花笑の言葉も届かない。田之倉は真摯に同じ会社で一緒に働いていてなんとなく気になったと答える。色々突っ込んだ話をする父は最後に問う。「田之倉さん。 君はうちの娘と一緒になる気はあるんですか?」父にとって自慢の娘の彼氏。そりゃ心配もするだろう。そんな気持ちもすべて分かった上で、田之倉は正直に今の気持ちを告げる。「大学生なので、まだ結婚は考えておりません。でも花笑さんとは真剣です」逆にここで結婚を考えていますと言われるのも嘘くさいもんね。だから正直な返事だと思ったわ。花笑も田之倉の嘘偽りない言葉だって信じられただろう。今日はお引き取り願いたいと言われ、帰る田之倉。あんな風に言わなくてもと父の腹を立てる花笑を宥め、今日はお父さんとじっくり話をした方がいいと言って笑顔でじゃあねと帰って行く田之倉。そしてマモルの散歩に出かけた父を追う花笑。自分の気持ちを正直に話す事に。最初はいいかげんな人だと思った。でも、向き合ってみると誠実で、自分とのことを真剣に考えてくれる人だった。始めて好きになった人なのだ・・・。「心配かもしれないけど、見守っててください」そう言って頭を下げた花笑に、別れろとは言っていないと素直じゃない父。そして、田之倉の家に行くと言う花笑に、母経由で渡された焼酎。それは田之倉が好きだというお酒。それを覚えていたから父はとびきりのものを持たせてくれたよう。嬉しさと感謝がこみ上げる花笑。そしてようやく田之倉の家にたどり着いた花笑。すると田之倉は買い物に出ていたらしく、先に家に入っててだって。ドキドキしながら開けた合鍵。思わず正座して田之倉の帰りを待ってしまった花笑。でも・・・やっぱり気になる元カノの忘れ物がないかのチェック。今日は流石に何も隙間には落ちてなかったようで一安心。帰ってきた田之倉に、父から渡された焼酎を渡すと、開けるのが勿体ないと飾ると言い出したのだ。父の気持ちを察しただろう田之倉。二人で過ごした甘い夜。翌朝目を覚ました花笑は幸せな気持ちに包まれ田之倉の腕で朝を迎える。そっと花笑を起こさないようにと気遣って起きた田之倉は、朝食を作り出してくれたよう。包丁が立てるトントンという音。ジュージューと焼ける卵の音。パンが焼ける匂い。「今までこんなに気持ちいい音が存在することを、私はずっと知らなかった」幸せに包まれる花笑。・・・ここは正直羨ましい~~~!!って思ったわ。ものすごくベタなんだけど、こういうシチュエーションはやっぱいいよなぁって女子なら憧れるよなぁ。彼が作ってくれた食事。彼が優しく起こしてくれる。しかもこれ着てって渡されたのが彼シャツ~~~っ!!これは萌え要素と、ときメモ感バッチリでしょ~♪思わず今日会社休んじゃう?と誘う田之倉。ま、冗談って事で、先に花笑が田之倉の部屋を出て。10分後に田之倉が出て・・・会社で何食わぬ顔して「おはようございます」って挨拶を交わす。こりゃニヤニヤもしたくなるわ(^^;)だがその日。事態は急変。なんと朝尾の親会社がM&Aに合ったというのだ!!つまり合併か買収されたと。では朝尾はどうなるのか?しかも明後日が物産展なのに?そこですぐに確認に向かおうとするのだが・・・足早にやってきたのは、朝尾。そして立花に一礼し、「このたびCEOから退くことが決定しまして…。 御社と進めていたプロジェクト全て中止せざるを得なくなりました。 大変申し訳ございませんでした!」そう言って朝尾は土下座したのだ!!急展開!?一体朝尾はどうなるのか?当然花笑たちの会社も煽りをくらうだろう。発注してしまった食材はどうなるのか?ここで瞳がどう動くかで今後の展開が決まりそうだよな。割り切ってCEOでない朝尾に興味はないと言い出すか、それでも・・・となるか。一方、今は田之倉しか見えていない花笑には当然ライバルが登場するわけで・・・。次回は波乱。ま、しあわせばっかじゃないのが恋愛だしね。次回は朝尾のシーンが増えるかな~?こっちももっと見たいよ~(>▽<)青石花笑…綾瀬はるか田之倉悠斗…福士蒼汰 大川瞳…仲里依紗 大城壮…田口淳之介(KAT−TUN) 加々見龍生…千葉雄大 鮫島栄彦…水上剣星 勝浦大知…渡辺邦斗 立花貴昭…吹越満 笹野一華…平岩紙 青石巌…浅野和之 青石光代…高畑淳子 朝尾侑…玉木宏送料無料!!【漫画】きょうは会社休みます。 全巻セット (1-7巻 最新刊) / 漫画全巻ドットコム←よろしければポチっとお願いいたします♪第1話 第2話 第3話 送信確認・TB一覧は下のタイトルでリンクしております ↓<トラックバックURL> http://blog.goo.ne.jp/tbinterface/09fc59f779ee29b614475b893176253f/ac
2014/11/05
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徳川家康・竹中半兵衛登場---------!!って、本当大河の役者さんと被るっ!!(><)善助ぇぇぇぇとか叫びながら家康見てしまったわ。今回も色んな所で細かい演出が光ったんじゃないかなぁ。伏線の貼り方も面白いし、何せ続きが気になる見せ方がうまい演出だなぁって思う。信長へ挨拶に訪れた家康。流石に家康の名前はサブローも知っていたので、家臣たちに彼は歴史に名前を残す人だと大はしゃぎ。ま、家康が何をした人物かまでは覚えていないわけですが(^^;)そして妹のお市が登場。水原希子さん似合ってるなぁ♪お市らしいお市だった~(^^)どうやら今の信長ならお市とも話が合うだろうと言う事で、恒興が呼び寄せたよう。二人が仲好くキャッチボールをするのを微笑ましそうな顔をして見つめる恒興。ま、そんな恒興を見て、帰蝶は彼の思いを察したようですが。恒興はお市が好きか~♪なるほどね。そして、ここでようやく藤吉郎と信長・サブローの出会い。屋根に乗ってしまったボールを、猿よろしくあっという間に登って取ってきた藤吉郎。なんか小栗くんと山田くんが一緒にいるのを見ると思わずにやりとしてしまうなぁ。で、サブローは彼を猿と命名。その時、信長に初陣の事を覚えているかと問う藤吉郎。当然サブローにすればそれは本物の信長のやったことなので知る由もないわけで・・・。忘れたという話を聞き、怒りを燃やす藤吉郎。どうやら彼が幼い頃、信長は初陣で藤吉郎の村を襲い、家族を奪い、彼の腕に大きな傷を負わせたよう。今川の間者としてだけでなく、個人的復讐のために信長に近づいたという事か。だが、今は今川など関係ない。すると裏切りは許さないと、段蔵は藤吉郎に剣を向けたのだ!!そして・・・藤吉郎はついに仲間を殺し、個人的復讐へ目を向けたよう。では具体的に天下を取るにはどうしたらいいのか?京都へ上るためにはまずは美濃・義龍の支配する斎藤勢の地を通らなければならないのだ。だが、今は代替わりし、彼の息子である龍興が美濃を治めているという。しかも斎藤勢には軍師・竹中半兵衛がいるというのだ!!半兵衛の名は有名で、彼がいる美濃を突破するのは難しいと誰もが頭を抱える。だが、なんとその半兵衛が信長を訪ねてきたと言うのだ!!藤木さん似合ってるなぁ♪「竹中半兵衛、信長さまにお仕えしたく参上いたしました」どうやら半兵衛は、先日の桶狭間の戦いを見て、わずかの手勢で勝利したことに感服し、信長に仕えてみたいと思ったというのだ。半兵衛がいれば100人力だと大喜びの家臣たち。これで美濃も行けるのではないのかと言うのだが・・・半兵衛は無理だと断言。それは・・・この中に裏切り者がいるからだというのだ!!どうやら織田家の裏切り者が、織田家の重鎮しか見る事が出来ない領地図を美濃に渡していたというのだ!!だが、逆にその図を半兵衛が盗ませたのではないのか?そう疑いをかける恒興。そこで身の潔白を証明するためにも牢に入ってもいいと言い出す半兵衛。申し訳ないと謝罪し、時間潰しになるかもと、ルービックキューブを渡すサブロー。そこでできれば戦いたくないという本音を漏らす。「戦わずして勝つ」理に適っているという半兵衛はサヌローに同意する。だが、戦わなくてはならない時もある。それを前回理解したサブロー。ではどうすれば美濃を平定できるか?思い悩むサブローの前、現れたのは藤吉郎。そして、彼は一夜城を建てて美濃攻めをしたらどうかと提案したのだ!!だが、もしこの策が斎藤勢に漏れたら?裏切り者の事を心配する恒興。だが、サブローは言う。「この中に裏切り者はいないよ。だからやろう」そして、藤吉郎が先頭に立って木材を運ぼうとするのだが・・・。なんと敵襲に襲われてしまったのだ!!誰が裏切り者なのか?疑心暗鬼になる皆。だが、どうやらすべては半兵衛の策で、龍興が根回して半兵衛とその弟を使い二人の間者を使って織田家を翻弄したよう。自分が捕まれば疑われないと分かった上で牢に入っていた半兵衛。そして、そそのかされた裏切り者は---------森!!どうやら息子の元服の資金欲しさに半兵衛の弟に情報を売ったようで。彼を捕えたのは藤吉郎。皆の前で切腹して詫びを入れようとする森。だが・・・。「やめろよ」今にも腹に短刀を刺そうとした森を止めたのはサブロー。詫びなどいいのだ。森の父親としての気持ちも分からなくもないのだから。勝家も、恒興も今はこうして織田家のために仕えている。だからこれからも織田家のために働いて欲しいと告げるサブロー。死んで詫びるしかできないのが武士というのなら、武士など辞めてしまえと。涙を流す森。そして、斎藤の裏をかき、もう一度一夜城を建てようと言い出す信長。この不祥事を治めた采配を見事だと称賛する半兵衛。これで森は一生命をささげるでしょうと・・・。だが、サブローは森の命など欲しくない。ただ、森の息子たちに悲しい思いをさせたくなかっただけ。もし森が殺されれば、息子たちはサブローを恨むだろう。憎しみは争いしか生まないのだから・・・。だが、戦のない世界など、この乱世では夢物語。絵空事でしかないと冷めた目を向ける半兵衛。絵空事。帰蝶にその話を聞かせると、諦めてしまったのかとがっかり。どうやら半兵衛と帰蝶は昔面識があったよう。その時、彼もまたサブローと同じく戦のない世界を作りたいという理想を掲げていたというのだ。だが、今の半兵衛はそんな夢を忘れたよう。「泰平の世などくるはずがない」そう断言する。道山も争いのない世界はやってくる。お主は間違っていないと言っていたと語る半兵衛。だが、その道山も戦に巻き込まれて亡くなった。信じられなくなっても仕方ないのかもしれない。「歴史はお前の手で切り開いていけ」道山にそう託されたサブロー。だから、サブローは天下を取るのだ。戦のない世界は必ず未来にやってくると知っているから。そして、ちゃんとしたことわざを覚えていなかったサブローは、半兵衛に告げる。「塵も積もれば道となるかもしれないよ」そして・・・半兵衛は託したのだ。信長の絵空事に。だから一夜城を燃やすように龍興に命令されたのだが、サブローの言葉を思い出し、火をつける事をとどまったのだ。彼を警戒していた恒興はそんな半兵衛を見て、己と同じ気持ちになった事を悟ったよう。恒興に信長に渡して欲しいと託されたルービックキューブは・・・すべての面が揃っていたのだった。流石、半兵衛!!ってかこの演出はうまいなぁと思った~♪だが・・・龍興がそんな半兵衛を許すはずがないのだ。半兵衛は打ち首覚悟の裏切りだと分かっていて火をつけなかった。彼の弟は非礼を承知で兄を助けて欲しいと信長に嘆願してきたのだ!!だが、一夜城を建てる事が優先される現場。敵の間者であった半兵衛を助けるいわれは織田軍にはないのだ。どちらを選ぶかは歴然。だが、サブローが選んだのは-------。「半兵衛さん、迎えに来たよ」彼は斎藤勢を出し抜くよりも、一人の命を、そして軍師としての彼の才能を救出しに行ったのだ!!一夜上は失敗。でも、半兵衛がいればまた新たな策を考えてくれるだろうと前向きなサブロー。驚いた顔を見せる半兵衛だったが、彼は今度こそそんなサブローに命を、そして未来を託す覚悟を決める。「一緒に行こう。塵積もの道」「お供いたします」そして、再び織田軍が一夜城建設場所へ戻った所・・・なんと、城の建設が進んでいたのだ!!何故?そこにはたくさんの野武士たちがいた。どうやら森が侍の矜持を捨て、土下座までして地元の野武士たちの力を借りたよう。土下座するなど、武士にはあるまじき行為。まさに森は武士を辞める覚悟で信長の恩に報いたのだ!!ベタな展開だけど、ちょっとここぐっときたわ。そして、新たな家臣として半兵衛と藤吉郎が皆に紹介される。藤吉郎は大出世。一夜城の功績が認められた形になったのだが・・・。ひげも剃ってさっぱり小綺麗になった藤吉郎。だが、半兵衛はサブローに対し嘘めいた笑い声をあげる藤吉郎を疑っているよう。その頃・・・サブローの教科書を隠したゆき。もしや彼女も現代人だったとか?誰の指示なのか、それとも自発的に?そしてあっという間に美濃を平定してしまったサブロー。時間短縮にもほどがあるっ!!(><)驚いたわ。そして道三の墓参りに来たサブローと帰蝶。今回の事で、サブローを少しは認めたか、よくやったと言ってくれた帰蝶。それに気を良くしたサブローは手を繋いで帰ろうとするのだが・・・流石にそこまでは許してはくれなかったよう。でも、帰蝶的にも半兵衛を仲間にし、彼に夢を取り戻させた事に気分を良くしたよう。だがその時、サブローの名を呼ぶ声が。なんと本物の信長が現れたのだ!!おっと!!ようやくここで本物の信長登場ですか。彼が明智光秀なのだから、今後の展開は歴史通りなのか?どうなるのかわからない展開が面白いよなぁと。1時間に凝縮された内容で、色んな所で発展していく画策がいいなぁ。次回は同盟のため引き裂かれることになる恒興とお市の話がメインになるのかな。恋話だけで終わって欲しくないところですね。←よろしければポチっとお願いいたします♪第1話 第2話 第3話送信確認・TB一覧は下のタイトルでリンクしております ↓<トラックバックURL> http://blog.goo.ne.jp/tbinterface/dff141653395711eb0036aee5714144c/ac
2014/11/03
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「あの時、あの場所にいた全員に、大切なNがいました----------」ようやくお話が動いてきました。ついに島を出る事になった希美と成瀬。その詳細と、西崎と安藤との出会い。少しずつ見えてきた関係ですね。安藤から話を聞いた高野。彼の大事なNは・・・希美。どうやら安藤は海外赴任が決まったら希美に結婚を申し出るつもりだったよう。だが、結局疎遠になり、戻るまでの10年間連絡もしていないというのだ!!では希美にとっての「N」とは?それにこたえる必要はあるのかと言い出す安藤。すると高野は・・・。「事件の後、西崎さんを助けたんは、あなた自身腑に落ちないことがあったからやありませんか。西崎さんは誰も殺していない。違いますか?」確信めいた高野の言葉。放火事件の時効まで1年。夏恵が言葉を話せないのは心証性のもののようで・・・。何故話す事が出来ないのか?あの日、妻は自分の代わりに火の中へ飛び込んだ。高野はただ、事件の真相を知りたいだけなのだ。そして、希美の会社に連絡をした高野。だが、希美は既に仕事も辞めてしまっていたのだ!!行方は個人情報で教えてもらう事は出来ない。そこで高野が次に向かったのは・・・希美たち事件関係者が住んでいたアパート。野ばら荘の管理人に会いに行く高野。それは東京へ出てきた希美が決めたアパート。ボロアパートに住んだのは、勿論お金を少しでも浮かせるため。同じアパートの住人に西崎と安藤がいたのだ。変わり者の集まり。3人は台風がやってきたのをきっかけに浸水のせいで仲が深まったよう。2階に住んでいた安藤が西崎と希美に避難として部屋を提供してくれたのだ。話をしてみると、二人共仲がよかったわけでもなく、お互い気が合わないだろうと距離を取っていたよう。間に入った希美が取り持つ形で奇妙な関係が出来たよう。出世欲が高い安藤。他人と関わりたくないと、自室に引き込もり、小説を書いていた西崎。だが、3人は妙にウマが合ったよう。管理人の野原はこのアパートはどれだけ古くても思い出が詰まっており、手放す気はないよう。そんな野原の思いにこたえるため、野ばら荘を守るための会を作ろうと言い出す西崎。どうやらこの近くに地下鉄が出来るそうで、不動産屋が何度も土地を売ってほしいと言いに来ているというのだ。それは----------野ばら荘だから「N作戦」と名付けられたよう。火事があった後、ようやく新しい職を見つけた成瀬の父。だが、雇われるのが気に入らないようで、何かと文句をつけてすぐにやめてを繰り返しているよう。そんな父親の事が気になるも・・・なんと、成瀬が奨学金の援助に受かったというのだ!!だが、それは県でたった一人しか選ばれないというものだった。クラスの皆に祝福された成瀬。だが、自分だけ受かったという事で、成瀬は驚きを隠せない。するとシャーペンを5回ノックした希美。「バカやろう?」「ひきょうもの?」そう思った成瀬。私は「おめでとう」だと思ったんだけどな。だが、二人はあれから本当に口をきいていないようで。事件は解決していない。疑われたままの成瀬。だが、どうやら高野が疑っているのは、希美の事のよう。そして、成瀬がそれを隠しているのではないかと・・・。だが、希美はやはり大学に行くことを諦めきれない。「お母さんに振り回されるのはもう嫌や。やりたいことやらせて!!」願書をビリビリに破られ、どこにも行かんでと言う母。だが、希美はここを出たいのだ。すると母は希美の部屋の前に棚を移動させ、閉じ込めてしまったのだ!!開けてと叫ぶ希美。だが、母も必死に置いていかんでと言う。「もうママの気持ち分かってくれるん、希美ちゃんだけなんよ。希美ちゃんしかおらんの」それでも島を一緒に出る事など出来ないという母。だが、希美にとってここはもいたくない場所でしかない。・・・母の依存症が酷すぎる。もうここまでくると怖いね。島を出る時は、お互いがフェリーの切符をプレゼントする。そんな約束を成瀬とした。「ガンバレN」と書かれたその切符を見て涙を流す希美。「下は見ない、上を見る!!上に行く!!」そう言い聞かせ、窓から部屋を出た希美。そして仕事中の父に会いに行ったのだ。そこでは地域の人たちがたくさん集まっていた。たまたまそこを通りかかっていた成瀬は一部始終を目撃してしまう。父の言った言葉だと、人間は学歴ではない。努力した物の勝つ世界だという言葉を繰り返す希美。そして、もっと広い世界を見たい。大学に行きたいと言って、大学に行くお金を貸してくださいと土下座して皆の前で頼み込んだのだ!!建前上、恥ずかしいからと出さへんとは言わないと言ってその場を取り繕う父。それは・・・希美がこうすれば父は断らないだろうと分かった上での計算だったのだ。誰も口にはしない。愛人を家に入れて家族を捨てた極悪非道の父親だと分かっていても面と向かって中傷する人はいなかっただろう。島にとって希美の父は大切な人だったから。だからこそ希美はそんな父の外面に賭けたのだろう。土下座だって出来る。愛人に晩御飯を分けてもらうために土下座したことに比べたら何でもない事。この島から出られるなら今の希美は何だってできる。そして・・・希美は大学に受かる。「お母さんも一人で生きて行って。ごめんなさい」そう言って家を出る事になった希美。最後まで会話もしなかった希美と成瀬。それでも成瀬の旅立ちの日。希美は彼のためにフェリーのチケットを家の玄関に挟んで贈るのだった・・・。希美と最後に話をしたいとメールを送る成瀬。だが・・・フェリー乗り場に希美の姿はない。「成瀬くん、頑張れ!!N」と書かれた切符を握りしめた成瀬。その時。防波堤の奥。自転車で駆け付けた希美の姿を見つけた成瀬。思わず駆け寄り会う二人。「頑張れ!!」「頑張れ!!」それだけを互いに叫び続ける二人。他に言葉はいらない。そんな二人を見ていた高野。「火事の夜、二人は何かを共有した。再び互いを引き合わせずにはいられない。ひそやかで、強い何かを--------」そして上京先で安藤と西崎、そして管理人の野原と出会う希美。管理人さんまで「N」なのね(^^;)そして西崎は今その野原の家に身を潜めているよう。その西崎から久しぶりだねと電話を貰う成瀬。一方、安藤と再会した希美。彼はおかえりと声をかける希美を抱きしめ「会いたかった」と呟く。希美の答えは・・・腕が上がり---------。これ、抱きしめ返したのか、それとも引きはがそうとしたのか・・・。連絡は取ってたんだろうな。4人共。そしてまた何らかの約束、決め事を交わしたから連絡を取り合わなかったのだ。いよいよ10年前の事件の真相が判明していくのか。次回、ようやく野口夫妻が絡んで来る話になるようで。ここになぜ成瀬が関わってくるのか。事件の犯人は誰で、庇っている理由は?まずは野口夫妻の立場と接点がわからないと何とも言えないですね。まだ3話なんだ。すっごい濃い内容なんで、既に5話位消費した気分(><)次回はどうなる!?杉下希美…榮倉奈々 成瀬慎司…窪田正孝 安藤望…賀来賢人 西崎真人…小出恵介 高野夏恵…原日出子 宮下由妃…柴本幸 成瀬周平…モロ師岡 成瀬瑞穂…美保純 杉下洋介…葉山奨之 杉下晋…光石研 杉下早苗…山本未來 野口貴弘…徳井義実 野口奈央子…小西真奈美 高野茂…三浦友和 【楽天ブックスならいつでも送料無料】Nのために [ 湊かなえ ]←よろしければポチっとお願いいたします♪第1話 第2話 送信確認・TB一覧は下のタイトルでリンクしております ↓<トラックバックURL> http://blog.goo.ne.jp/tbinterface/74a6b3a0214e2604fd6a65110766bd7d/ac
2014/10/31
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花笑、ついに彼氏出来る-----------!!きゅんきゅんしながら見れるドラマだねぇ。本当初恋のウブな感情をストレートに代弁してくれてるので、めちゃ花笑の気持ちが分かりやすいし、共感できる。綾瀬さんの演技がまたうまい!!そうそう、こんな事されたら絶対こうなるよなってのが表ににじみ出てるもんね。可愛いなぁ♪始めて呼ばれた「花笑さん」という名前。始めてできたのは、年下の彼氏。映画は花笑の数少ない趣味。それを知っているのか、田之倉が誘ってくれたのだ。ささやかな事でいちいち喜びを見出す花笑。うん。わかるよ。なんでも「どう?」とかって聞かれるだけで嬉しいよね(^^)眼鏡を外した花笑を見て、朝尾はすぐに田之倉と付き合う事になったのだと察したよう。だから最初のご忠告。「くれぐれも重い女にならないように気を付けて」重い女?自分の理想を押し付けない。今までは人に迷惑をかけないで生きてきた。で、花笑が考えた重い女とは?何故か時代劇!!咲さんを思い出したでござるよ!!(わはは)その夜、今度一緒に見に行く映画の後、部屋に来ないかと誘われたのだ!!一緒に鍋をしようと、そして泊まってはどうかというメールだったのだ。そんなやり取りに喜びを感じる花笑。私は絶対に重い女にはならないと再度誓いを立てる。「必ずなってみせる!!軽やかな女に!!」何をするにも、これは重い女か?先回りの気遣いは?何でも基準はそこで考えてしまう花笑。一方、瞳にとって結婚はビジネスだと言い切っているよう。特に朝尾が好きというわけでもなく、より良い人と結ばれることで、子孫、生活、経済、老後全てを実りある人生に変えることができると考えているよう。その割り切りもいっそ素晴らしいかもしれない。恋はいつでもできる。でも結婚は違うから。そこで仕事が終わった後、大城が朝尾を飲みに誘ってくれたのだ!!大喜びでついていく瞳。だが、それについてきた加々見。なんで~って思ったら、加々見って瞳狙いだったんだ!!なるほどね~♪でも、彼女にすればアウトオブ眼中でしょう(^^;)こりゃ加々見も苦労しそうだね。その飲み会の席で、加々見はズバリ朝尾に恋愛とは?と問うたのだ!!難しい質問だねと前置きしながら朝尾が返した答えは・・・。「恋愛とは相手に関係なく結果が変わらないものだね。どんな恋愛でも行き着くところは執着でしょ?それに女性は 結婚、収入、安定。相手が誰であろうと最後に求めるものはさほど変わらない。結末が分かってる恋愛ほど無駄な時間はないからね」そんな風に女性を見ているのか、朝尾は。だから逆にそんな事を微塵も感じさせない花笑という存在が面白いし、興味がわくのだろう。そんな女性に遭遇したという話を聞いた瞳は、その女性の事が気になって仕方ない。その女性は・・・最近、眼鏡を外した人と言われ、思い当たる女性は一人しかいない。それが花笑の事と知り茫然となってしまうのだった・・・。一方の花笑は・・・。いよいよ迫ったデートの日!!映画が終わったら鍋をしに田之倉の家に行くのだ!!明日の私、頑張れ!!未来の自分を励まし眠りにつくのだった。でも、実は花笑はゾンビ映画が好きなんだけど、当然それを言い出せない。そんな事を言えば重い。で、田之倉が見たいものという事で、普通の恋愛映画を見る事になってしまう。しかもそれ、先行上映で既に見た事がある映画だったのだが・・・それも言いだせない花笑。ま、それでも一緒にポップコーン食べたりと幸せになれたのでOKって事で。そして、田之倉がごちそうしてくれるという鍋は・・・キムチ鍋!!でも、昨晩も花笑の家はキムチ鍋!!(わはは)キムチ鍋が二日続いてもいいじゃないか!!そして、いざ田之倉の部屋に入ったのはいいけど・・・。どうにもいたたまれない。それに、何をどうすればいいかわからないのだ。内心焦ってる花笑が可愛いじゃないかっ!!まさに挙動ってる(^▽^)それでも食事が終わり、甘い空気に包まれ、いよいよ~~っとなるのだが、キスで倒れ込んだその先。ベッドの下にピンクのシュシュが落ちているのを発見してしまったのだ!!私以外にも他の女がいるのか!?疑心暗鬼になってしまった花笑は、思わず今日は帰ると部屋を飛び出してしまうのだった-------。ちょっと待ってと引き留められたけど、その腕を振り払って逃げてしまった花笑。台無しにしてごめんなさいとメールしたのだが・・・それに返事が来なかったのだ。それで田之倉が自分を諦めたのだと思ってしまった花笑。だが、一華に言わせれば、恋愛すれば、もっと大変な事に遭遇する事になるというのだ。汚い事。あさましい事。でも、そんなものは無理だと、はなから逃げ姿勢の花笑。大丈夫。数日前の自分に戻ればいいだけなのだから。そう言い聞かせ、翌朝からまた眼鏡をかけた今までのスタイルに戻った花笑。すると今度は瞳が花笑にお願い事をしてきたのだ!!どうやら朝尾とデートしたければ花笑を連れて来いという条件を出されたよう。瞳としては絶対に一緒に行きたくないだろうけど、それでも朝尾との結婚のためならと、割り切ったようで。一緒にボーリングをしに行く事に。奇妙な三人連れ。でも、なんでもスマートにこなす朝尾は流石のスコアを叩きだしてくる。花笑も割と堅実にいい数字。瞳だけが残念って事で。実は最初に朝尾は瞳と賭けをしていた。瞳が勝ったら付き合うと・・・。ま、当然自信があったから受けたわけで。結果は散々。ボールが悪いのだと、本気ボールを探しに行くと席を立った瞳。その時、早速眼鏡をかけなおした花笑に、もう別れたのかと探りを入れてくる朝尾。どうでしょうと誤魔化す花笑に朝尾は隣に座り告げる。「悪いことは言わない。この際彼のことはとっとと忘れてさ、俺と付き合うのはどう?」「何言ってるんですか?」何故この流れで告白されるのか!?人生モテ期到来の花笑。でも、今は朝尾の事など考えう余裕などない。それにからかってるのだと思ったよう。だが、朝尾も本気なのだそうで。だったら話は早い。正式にお断りしますと頭を下げる花笑。だが、朝尾は聞かなかった事にすると、よく考えて答えを出して欲しいと言ったのだ。「まだ彼の事好きなの?」そう聞かれ、返答に困った花笑は逃げ出すように帰ってしまうのだった・・・。朝尾の言葉が頭に浮かぶ。まだ好きなのか?田之倉の事を思い出す花笑。そこで、思い切って彼に電話をかけて話したいことがあると呼び出してしまったのだ。やってきた田之倉に、思い切って話をする花笑。「他にお付き合いしてる女性がいるんですか?」そう尋ねた花笑は、思い切って田之倉にあのシュシュを渡したのだ!!そして経緯を聞いた田之倉は驚きながらも、なんだかほっとしたような表情を見せたのだ。「やっぱ、花笑さんは花笑さんだ」普通の人だったら、きっと大騒ぎするのに、自分の方が悪いみたいな言い方をする花笑に、ますます好感を持つ田之倉。そして彼は自分の軽率さを詫びて、丁寧に謝罪したのだ。そして、花笑の手を握り、俺はやましい事はないから、いつ来ても大丈夫ですと言ってその手のひらに合いカギを渡してくれたのだ!!驚きつつ嬉しさをかみしめる花笑。田之倉の腕の中。幸せを感じる。「こんなんで別れると思った?」って、これはズルイだろ~~~~(≧▽≦)田之倉めっ!!満たされた気持ちで家に戻った花笑。だがその時置いてあった鍵ケースを見た母!!めちゃ鋭いなぁ♪ちゃっかり合いカギを見つけちゃったようで(^^;)母も父もやっぱりちゃんと娘の事見てる。挙動不審な態度も、明らかに嘘をついている事もお見通し。流石に彼氏が出来たけど、その相手が大学生だとは思ってないだろうけど(^^;)で、次回はその田之倉が両親に挨拶へ来る!?わお!!さてどんな反応をするのか楽しみだね♪なんか水曜はゆるっとこういうほんわかした恋を楽しむのもいいわ~♪やっぱ綾瀬さんが癒し系だよね。青石花笑…綾瀬はるか田之倉悠斗…福士蒼汰 大川瞳…仲里依紗 大城壮…田口淳之介(KAT−TUN) 加々見龍生…千葉雄大 鮫島栄彦…水上剣星 勝浦大知…渡辺邦斗 立花貴昭…吹越満 笹野一華…平岩紙 青石巌…浅野和之 青石光代…高畑淳子 朝尾侑…玉木宏送料無料!!【漫画】きょうは会社休みます。 全巻セット (1-7巻 最新刊) / 漫画全巻ドットコム←よろしければポチっとお願いいたします♪第1話 第2話 送信確認・TB一覧は下のタイトルでリンクしております ↓<トラックバックURL> http://blog.goo.ne.jp/tbinterface/86a7b7a975ce15b4d02a514cf2037dc9/ac
2014/10/29
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サブロー信長、決意する----------!!信長が『戦う』覚悟を決めた回。今回も今までにない信長像を見せてくれたんじゃないかなぁ。ヘタレで弱虫なんだけど、やるときはやる男。親しみやすく、不思議と魅力を感じさせられるキャラに仕上がってきてるんじゃないかなぁ。この時代、まだ相撲のルールって確立してないのか?新しく入った新人たちと相撲に興じていたサブロー。犬千代・藤ヶ谷くんもいよいよ参戦ですね~♪その時、焦ったように恒興が早馬を飛ばしてくる。なんと今川が織田を滅ぼすために挙兵したというのだ!!今川45000の兵に対し、織田軍はわずか2000兵士の差は歴然。「それ、勝てっこないでしょ」思わずつぶやくサブロー。慌てる皆にまず落ち着けと告げるも・・・出陣したとしても、籠城したとしても、サブローには首を斬られるエンディングのみ。皆負けるのを前提に話を進めているのだ。そんな中、サブローは時間が欲しいと申し出、策を考えるのだが・・・。帰蝶だけは、辞世の句を考えよと言いながらも、首を斬られるのが嫌なら、勝つ対策を考えよと発破をかけてくれたのだ。だが、サブローの答えは------------そんな重責耐えられないと、なんと逃げ出してしまったのだ!!敵前逃亡より酷い、国や民を捨てた逃走。これは当主として最低だろう。今川から遠ざかるため・・・馬をかけたサブロー。だが・・・知らずに向かった先は、【桶狭間】だったのだ!!何の因縁か、運命か----------。サブローは歴史通りに動く事になったよう。だが、その途中、馬が村娘をぶつかりそうになってしまう。転落したサブローを助けてくれたのは・・・お春という娘。久しぶりにあっちゃん見たよ(><)なんかすっごい声を抑えた演技してたね。花がないというか・・・もう少しなんとかできなかったかなぁとか思ったわ。目を覚ましたサブローは、ここがまだ戦国時代であることにがっかりしてしまう。だが、そこへ今川の兵が現れたのだ!!兵糧と女を差し出せという彼らの横柄な態度。村長たちはこれが精一杯だと、兵糧を渡すのだが・・・。更に、素直に従おうとするお春に行くことないと言うサブロー。だが、彼女は今川の領地に住む以上、今川さまに従うしかないと言って、兵たちの元へ出て行ったのだ。そんな理不尽は許せない。サブローは持っていた現代花火を使い、なんとか兵たちを出し抜き村人やお春を助けようとしたのだが・・・。村人たちにとってそれは迷惑な行為でしかなかったのだ。これでは今川の反感を買うだけ。今までどんな無茶な要求も耐え抜いて息を潜めて生きてきたのに・・・。助けに来た犬千代の機転で今川勢から救われたサブロー。だが、お春は村のためにと考えたか、サブローの正体を『織田信長』だと皆の前で明かしてしまったのだ!!織田信長の首を差し出せば村は助かると------------。その頃、信長がいなくなった織田家は大騒ぎ。籠城か挙兵か。森の乱心で信長の逃亡を誤魔化そうとした恒興。その時森が「じょろう、じょろう」と叫んでいたのを「籠城」と聞き間違えた下りは笑ったわ。そっちかって(>▽<)殿は籠城を決めたと騒ぐ織田家。だが、信長が逃げた事を知った藤吉郎は、それをすぐに今川に知らせ、織田家家臣たちにもその事をささやき、動揺を誘ったのだ。これでは信長救出になど行けるわけがない。すると、騒ぎを聞きつけた帰蝶が家臣たちの前に姿を現したのだ!!「あやつはまっことどうしようもない大うつけじゃ。腰抜けじゃ!大バカ者じゃ!」援護をするのではなく、むしろ信長を更にこけ降ろす発言!!でも・・・。「しかし、それでもやるときはやる男じゃ!お主たちは見てきたであろう?いくら弱音を吐いても最後の最後は立ち上がってきたあやつの姿を!今、この尾張を守るためにわれらにできることは、あやつを信じることだけじゃ。さすればやつは必ず期待に応える。それが織田信長という男じゃ」父・道山の件で信長を見直した帰蝶。彼女の言葉で兵は一致団結。恒興を筆頭にサブロー救出に向かうのだった。囚われのサブローの元を訪ねたお春。さっきは何も知らずにゴメンと、自分がやったことを謝罪したサブロー。村人たちがあんな苦しい思いをしているなんて。だが、彼女は辛い日々だと思ってはいないのだ。生まれた時から戦ばかり。この強いられた生活が「当たり前の毎日」だったのだから。するとサブローはそんな事はないと否定。「いつかこの国は平和で、戦なんてなくて、楽しいことがそこら中に転がってる。そんな国になるよ」だが、お春に言わせれば、そんなものは夢物語。それに、一体誰がそんな国を作ってくれるというのか?そして信長の首を捕ろうとした村長。だがそこへ恒興たちが救出に駆け付けたのだ!!すぐに村人たちを斬りつけようとした兵たちを大声で制止したサブロー。「この人たちは敵なんかじゃない!!この人たちは悪くない!!何も悪くないんだ!!」今川領にいる。それだけで敵だとみなすのは間違っている。彼らは生きるために領主に従わざるをえないだけなのだから。今まで戦わない事が人を救う事だと思っていた。戦は人を傷つけるだけだと・・・。だが、戦う事で救われる人もいるのだ。それを悟ったサブローは覚悟を決めたよう。「だから俺、戦うよ。だからもう、逃げないよ」だが戦う事を決めたはいいが、どうやって?教科書には桶狭間で織田信長が今川勢を打ち破ったとしか書かれてなかったのだ。おおざっぱすぎる。これでは信長がどうやって戦ったかわからない。だが、桶狭間は目と鼻の先だった。様子をうかがうと、そこには今川勢の大軍が押し寄せていたのだ!!今川義元はどこにいるのか?本陣を叩いてしまえば戦は勝ちではないのかと考えたサブロー。だがどうすれば義元の居場所がわかるか?すると、そこへ村人たちが協力すると申し出てきたのだ!!今まで村人たちを助けてくれた領主などいなかったのだろう。だから信長に村の未来を託す事にしたと・・・。そして、息を潜めて今川勢を見ていた織田軍。もしや村人は裏切った?焦りや不安だけが大きくなる。だがその時、打ちあがった花火!!お春が信長の花火を打ち上げ、義元の居場所を知らせたのだ!!一気に奇襲をかける織田家。・・・雨とかってのはもう設定的に今回は使わなかったのね。そして------見事今川勢を討ち破ったサブローたち。織田家の勝利!!子供たちと相撲を楽しむサブロー。村長はそんなサブローを見て、あの今川に勝つなど、信長は強い方だというのだが、恒興はそれは違うと否定する。「わが殿は決して強くなどありませぬ。強くなろうと思ったのです。あなたたちと出会って」恒興もサブローの事を信じ抜く事を決めたよう。ついていくと言った言葉。そしてサブローはお春に告げる。「俺作るよ、楽しい事そこら中に転がってる国。500年ぐらいかかっちゃうかもしんないけどね。楽しみにしててよ。夢物語」そして笑顔でピースサインを向けるサブロー。お春は始めて笑顔を見せ、そのサインを真似て「はい」と答えるのだった。・・・でも、怪我してるからって、ばい菌が入ると絆創膏を二度使いするのはどうかと思った~(><)今の時勢、この行為はちょっと迂闊な気がするよ・・・。さて、今のサブローにとって一番怖い問題は、帰蝶。土下座して謝罪するサブロー。次はないぞと言う帰蝶に許されたサブローは、新たな決意を口にする。「俺、天下取るよ。天下取って、この国変える」帰蝶はその決意表明を笑い飛ばし、うつけだというのだが、楽しみじゃなと笑顔を見せるのだった。でも、天下を取るとはどういう事をすればいいのか?後先考えず飛び出す。目標は掲げるけど、その手段は後から考えるサブロー。でも、それがサブローの強みでもあるんだろう。そして、弱い面もさらけ出す事で、自分たちが支えなければと家臣たちは考え出したようだし。その一方で、出し抜かれた形になった藤吉郎はいらだちを隠せない。段蔵にも哀れだと言われ、悔しさを募らせる。さて、今後は藤吉郎がどう動いていくか?だな。安定したわかりやすい展開と物語の運び方のうまさが光る今作。これはこのまま数字的にも安定して13%前後は取れるんじゃないかな。【楽天ブックスならいつでも送料無料】信長協奏曲ドラマ放送記念スペシャル版 [ 石井あゆみ ]←よろしければポチっとお願いいたします♪第1話 第2話7879HIT/1/16送信確認・TB一覧は下のタイトルでリンクしております ↓<トラックバックURL> http://blog.goo.ne.jp/tbinterface/f1a08ff0a9c768a152d89a704b582438/ac
2014/10/27
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罪の共有----------!!どんどん視聴者側も追い詰められていく感じの息苦しいドラマ。でも、続きが気になって仕方ないのも確か。希美や成瀬の気持ちに共感しやすいっていうのもあるんだろうな。今週始まったFと比較される事になったN。でも、ネット上ではこちらのNのためにの方がいいという感想が多かったようですね。原作ファンが多いと大変だろうなぁと。奨学金をもらって東京の大学へ行く。そうすれば島を出られる。その希望を持てた希美は、アルバイトに励む事に。だが精神的にどんどん追い詰められていく母は・・・希美の思いも知らず、なんとカードで服やバッグを買ってしまったのだ!!あの家に戻りたいと泣き出す母。では、あの家がなくなったら母も諦めがつくのか?すべての元凶であるあの家を!!どうしようもなくなり、父に金を借りに行った希美。だが、大学の話、家を出ようと思ったのは、母から解放されたかったからかもしれない。それを見透かされてしまう。その原因はすべて父とこの女のせいなのに-------!!その怒りの矛先をあの家にぶつけた希美。そして、衝動的にライターオイルを買ってしまう。だが、それを偶然巡回中だった高野に見られてしまう。その場は誤魔化して自転車で逃げるようにその場を後にしたのだが・・・。その夜。あの家の周りにオイルをぶちまげた希美。だが、突然腕を掴まれてしまったのだ!!それは成瀬。必死に止める成瀬を振り切ろうとする希美。だが、こんな事して何になるというのか?希美の気持ちは分かるという成瀬。「燃やしてしまえば、誰にもとられんもんな」そして、成瀬は希美を犯罪者にしたくないと、自分がやると言い出したのだ!!力になるといってくれた成瀬。一緒に奨学金をもらい、一緒に島を出ると約束を交わした。成瀬がいつも一緒にいて励ましてくれた。だから正気に戻れた希美。その成瀬の両親も------ついに離婚。店は閉店。母は島を出た。散々一緒に行こうと言ってくれたけれど・・・それを断る成瀬。明日は引っ越し。代々続いた店を出なければならない。ずっと頑張ってきた父を見てきた。落ち込む父親を見ていられない成瀬。自分も店を継ぐつもりだった。父もそのつもりだったし、無念が伝わるのだ。そして・・・家を、店を取られたくないと思った父親の気持ちに、希美の叫びに、自分の思いも重なる。誰にも取られたくない・・・。奪われる位なら、燃やしてしまえばいい。一瞬浮かんだ闇。魔が刺す。火事が起こる。そこは・・・成瀬の家。必死に成瀬の父親を助けようとした高野の妻・夏恵は、まだ中に成瀬がいると思い、火の中へ飛び込み、大やけどを負って病院に運ばれてしまう。そして、少し離れた場所で茫然と火事を見ていた成瀬が発見される。心配する皆。一体何があったのか?燃えているのは成瀬の家。しかも父親がこの火事に巻き込まれてしまったのに。その様子から成瀬が放火したのではないかと疑われる形になってしまう。そこで希美は咄嗟に成瀬を庇ったのだ!!さっきまで奨学金の件で話をしていたと言った希美。そして、ずっと一緒にいたと嘘をついたのだ。だが、現場に残されていたライタ―オイルの残骸。二人の態度に当然それを疑う高野。事情聴取を受ける事になった二人。病院へ向かおうとする成瀬に何か耳打ちした希美。それが気になる高野。そこで希美は、わざと自分たちはそんな親密な関係ではないと、そっけない態度を取る事に。何故庇ったのか?罪を共有した二人。自分を救ってくれたのに・・・希美は責任を感じただろう。成瀬もまた追い詰められていた事を痛いほど察しただろう。甘えていた事に気付いた彼女は、もう彼を頼ってはいけないと、巻き込んではいけない事を悟る。会って話がしたいという成瀬に対し、感謝を告げ、もう二度と話さないと別れを告げたのだ。「杉下ぁぁぁぁ!!」成瀬の絶叫が響くのだった-------。そして2014年。10年前、彼の直属の上司だった野口夫妻が殺される事件が発生した。安藤はそのおかげで逆に出世コースに乗ったよう。その彼が海外赴任から戻ってきたのだ。彼に会いに行く高野。犯人である西崎を助けようと動いた安藤。彼もまたあの事件の際は、偶然あそこに居合わせただけだと証言。希美とは同級生だった。だが、成瀬とはあまり面識はなかったというのだ。そして、結果的に出世出来た彼は、何かせずにいられず、西崎の弁護に努めたという。あの場にいた4人は、皆それぞれ大事な「N」を持っていたというのだ。安藤にとって大事だったNは-----希美の事!!そんな安藤は希美にメールを送ってきたのだ。会いたいという安藤。それを消去しようとしたその時、更に入ったメッセージ。そこには高野が訪ねてきて色々事件の事を聞かれたという事が書かれてあったのだ!!怯える希美。そして、折角手にした今の仕事、地位もすべて捨て去る覚悟で、会社を辞めたいと言い出したのだ。当然共同経営者は引き留め、理由を尋ねるのだが、今は言えないと言う希美だった-------。あの火事で夏恵は喉を延焼したようで。声を失ってしまったよう。そんな妻を抱え、今も事件の真相を追う高野。成瀬の、希美の、そして高野家の運命を変えた「ささなみ亭」放火事件。時効は来年。高野の執念が勝つのか。14年前の事件と、10年前の事件に共通している希美と成瀬の存在。彼はきっと希美と成瀬の居場所にたどり着くだろう。放火事件の真相は判明した。次は10年前の事件の真相。何故あの時4人は一緒だったのか。まずは大学がどうなるか。島をどうやって出たのか。ここから野口夫妻との関係も明かされていくのかな。続きが気になりますね。まだ先は長いなぁ。杉下希美…榮倉奈々 成瀬慎司…窪田正孝 安藤望…賀来賢人 西崎真人…小出恵介 高野夏恵…原日出子 宮下由妃…柴本幸 成瀬周平…モロ師岡 成瀬瑞穂…美保純 杉下洋介…葉山奨之 杉下晋…光石研 杉下早苗…山本未來 野口貴弘…徳井義実 野口奈央子…小西真奈美 高野茂…三浦友和 【楽天ブックスならいつでも送料無料】Nのために [ 湊かなえ ]←よろしければポチっとお願いいたします♪第1話送信確認・TB一覧は下のタイトルでリンクしております ↓<トラックバックURL> http://blog.goo.ne.jp/tbinterface/35f0189a6f13243c6d56f44934b7510d/ac
2014/10/24
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「青石さん、俺の事、多分好きですよ」こんなん言うの許されるのはイケメンだけだわ(^^;)思わず何言ってんだコイツって張り倒しそうだわ(わはは)なんか本当少女マンガなノリのキュンキュンドラマ。原作を一応2巻まで既読したんですが、色々改変はされてるけどおおむね・・・って所ですかね。でもどちらかと言えばドラマの方がよりマンガ的展開っぽく見えた。今回は花笑が特に恋に落ちるまでの過程を悶々としてたシーンが多かったし。メールが来ない。他の女の子と歩いてる、苗字ではなく名前でちゃん付けして呼んでるだけで気になって仕方ない。徹夜までしてしまうほど考え込んでしまう事態に陥ってしまった花笑のこじらせ女の恋。とりあえず今回は感想メインって事で、あらすじサクっと。何故田之倉はそんな自信満々な事が言えるのか?それに何よりなぜ9歳も年上で、地味な自分を選ぶのかが理解できない花笑。でも、田之倉は早速マメにメールを送ってくれて、いつの間にかそれを待って楽しんでいる自分に気付く。だが、これでは田之倉の思惑通り!!これでいいのか!?初めてのモテ期に、甘い言葉に流されてるだけではないのか。そして、今日は瞳の頑張りで、朝尾が経営する会社との懇親会が行われる事に。こちらは食品原料卸の商社。 朝尾の会社はイタリア食品の製造販売。懇意にしててもいいのではないかという事で、話がまとまったよう。訪れた朝尾のオフィスは、同じビルとは思えないほど洗練された会社。元々社交的ではない花笑は自分の居場所を配膳や、片づけに見出してしまう。そんな彼女を気にする朝尾。年下の彼とはうまくやってるのか?顔を合わせればそればかりを聞いてくる朝尾に、そんなんじゃないと訂正を繰り返す花笑。そこへ田之倉からメールが入る。今からラーメン食べに行こうというお誘い。二次会を蹴って、田之倉の元へ駆けつける花笑。・・・この時点で、既に田之倉の思惑通りって感じでしょ(^^;)ラーメンを食べるので、湯気で曇る眼鏡。それを拭く花笑の顔を見て笑う田之倉。「俺、眼鏡外してる青石さんの顔、好きです」甘い言葉。でも、10年前であれば完全に犯罪行為!!ぐるぐる考える言葉をモノローグで語る花笑の言葉が面白い。分かりやすい解説聞いてるようで、その気持ちわかる~とか共感してしまう。その頃、明らかに自分狙いとわかる瞳に対して、朝尾はズバっと興味ないと言ってしまう。久しぶりに興味が沸いた女性を見つけたと。それは間違いなく花笑。でも、瞳はそんな事では負けないと宣言し、朝尾にアタックしまくるつもりのようで。だが・・・。今度は新たな問題が浮上!!なんと田之倉ってば、ラーメン屋に来たのに、財布を忘れてきてしまったというのだ!!もしやこれはたかり?花笑の心の声が面白いなぁ。この妄想はええわ。暴走する花笑の中の田之倉像。福士くんのオレオレっぷりに笑ったわ。「だって俺の事好きなんだろ?」って何やこれ(><)それで全部騙され、人生転落まっしぐら!?でも、それは本当に忘れただけのよう。次の日曜。誘われた先輩の経営する店で本当に申し訳なかったと、今日は俺がとおごってもらった花笑。心配ごとが晴れてとても嬉しい気持ちになる花笑。だが、そこへ田之倉の知り合いでもある店のバイトの子がやってくる。彼女の事を名前でちゃん付けで呼んだ田之倉に一瞬にして不安に襲われる花笑。二人はお似合いだった。やっぱり話題に色々ついていけない。歳の差を実感してしまったのだ。メールで今日はごちそうになってすみませんでしたと打ったのだが・・・返事が返ってこなかったのだ。いつもならすぐに返事が来るのに。悶々とまだ彼女と一緒なのかとか、無視されたのかなど考えてしまった花笑。でも、田之倉は大学が試験期間に入ったそうで、バイトもしばらく休むという。そんな話を聞いていなかった事にも落ち込む花笑。そんな時に、朝尾に書類を届けて欲しいと頼まれてしまう。早速話を聞きたそうにする朝尾。花笑は始まってもいなかったけど、終わったと告げたのだ。「自分に心底嫌気が差しまして。 不安になったりひとを疑ったりペースを乱したりする自分に。そもそも向いてなかったんです。 最初から足を踏み入れるべきではありませんでした」 「傷つくのがそんなに怖い? 傷つくことを恐れるよりも変化できない自分を恐れるべきだね。恋をするってそういうもんだよ」そして・・・その夜、メールに気付かなかったと謝罪のメールが届く。田之倉のメールに一喜一憂する花笑。メールは疑問形の方が男は返事を返しやすいとアドバイスを聞いていた花笑は、それを意識してメッセージを送る。「ラーメンを食べる時にメガネを外さない女性は嫌いですか?」すぐに返ってきた返事。「青石さんは青石さんです。 隣でラーメンが食べられれば、眼鏡はどっちでも良いです」嬉しさが溢れる花笑。そして、翌日。花笑は思い切って眼鏡を外した。オフィスでもその方がいいと評判上々のよう。ま、皆は彼氏の『マモル』のせいだと思っているようですが。そして、またラーメンを食べに行こうと誘う田之倉。そんな彼に待ってもらった付き合いの返事をようやく返す花笑。「よろしくお願いします」田之倉は嬉しそうに花笑の手を握るのだった・・・。 <青石花笑 30歳> <初めての彼氏ができる>かなり回りくどい形で悶々とさせた花笑の気持ちでしたわ。ま、わかりやすいといえばそうなんですが、こういうぐるぐる系は引っ張られるとしんどいからね。ここからテンポアップしてってもらいたい所。それにしても強気なのか、田之倉は流石女慣れしてるなぁという感じ。そして恋を楽しむ余裕がある朝尾の態度。でも、朝尾が付き合おうとか言いだしてるし(><)こりゃ一体どういう事なのか。次回は楽しみだなぁ。これキャストが外れたら散々になる作品。この3人だからよかったなぁと改めて思わされたわ。青石花笑…綾瀬はるか田之倉悠斗…福士蒼汰 大川瞳…仲里依紗 大城壮…田口淳之介(KAT−TUN) 加々見龍生…千葉雄大 鮫島栄彦…水上剣星 勝浦大知…渡辺邦斗 立花貴昭…吹越満 笹野一華…平岩紙 青石巌…浅野和之 青石光代…高畑淳子 朝尾侑…玉木宏送料無料!!【漫画】きょうは会社休みます。 全巻セット (1-7巻 最新刊) / 漫画全巻ドットコム←よろしければポチっとお願いいたします♪第1話送信確認・TB一覧は下のタイトルでリンクしております ↓<トラックバックURL> http://blog.goo.ne.jp/tbinterface/9af36054ab5a457cbe198066097e3e21/ac
2014/10/22
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斎藤道山と対面----------!!1話目の視聴率もそこそこだったので、勝負の2話目ですね。今期は本当2話目で大きく数字を下げてるドラマがほとんどだもんね(^^;)でも、西田さんの流石のわかりやすい脚本だなぁって思った。原作の流れはどうなのかわからないけど、アニメより自然だし、なるほどと繋がった道山のお話だった。西田さんが味がある演技だしね。サブロー最初の試練!?なんと斎藤道山という男は、着物が気に入らないという理由で切り殺した奴もいるらしいと聞き、怯えるサブロー。そこでサブローが選んだ正装は・・・なんと学ラン!!バカにしているのかと刀を抜こうとした道山の息子・義龍。だが道山は信長と二人だけにしてほしいと言い出したのだ!!怒っているのか?サブローはこっそり逃げようとしたのだが・・・。隣の部屋から着替えて出てきた道山は------警察官の服を着ていたのだ!!「こんにちわ」って、えぇぇぇ!?なんと道山も現代人だったのだ!!しかも警察官!!懐かしい現代人との再会に心を許す道山。彼は既に40年も前にここに飛ばされてきたらしい。そこでサブローは自分は信長の身代わりなのだと告白。歴史の教科書があれば自分たちのその後を知る事が出来るのに、それをなくしてしまったというサブローをバカ呼ばわりする道山。でも、いい形で関係を築けそうな感じに。だが・・・道山はサブローが「偽物」だったことで、また策を巡らせる事になったよう。帰蝶がかたくなに父とは会わないと言っていた事が気になったサブローは、道山にも今度帰蝶に会ったらびしっと口の悪さを咎めておいてと頼むのだが・・・。道山もまた帰蝶には会わないというのだ。何故親子でそんな風に言うのか?理解できないサブロー。だが、表向きにはすっかり打ち解けた風のサブローと道山。信長が道山に気に入られた。その話はすぐに今川勢にも告げられる事になる。道山は尾張の後ろ盾になるのか?だがしばらくすると、義龍が父・道山の話を持って兵を連れ、織田家を訪れてきたのだ。なんと、道山は帰蝶を武田のめかけに差出し、武田と同盟を結ぶと言い出したのだ!!織田家と同盟を結んでも、何の利益もないからと・・・。織田家を守るために帰蝶を犠牲にするのか!?だが、嫌がる帰蝶にそんな事は出来ない。すると・・・なんと帰蝶自ら武田へ行くと言い出したのだ!!弱小大名と滅びるなど嫌だというのだが・・・。恐らくそれは織田家を守るための帰蝶の方便。それに従うしかできない弱い自分を悔やむサブロー。すると恒興は帰蝶のために伊勢に参り、お守りを取りに行きたいと言ってきたのだ。帰蝶と道山は最初から仲が悪かったのか?ゆきから二人の話を聞いたサブロー。最初はとても仲がよかった親子だったよう。「ようやった」と、いつも帰蝶の頭を撫でて褒めていたという道山。だが、生き残るために長屋家へ人質に出す事になり、道山は彼の宝物という警察帽を帰蝶に託し、きっと迎えに行くと言って送り出したよう。そして数年後、なんと道山は、帰蝶が人質に取られているのを知りながら長屋を攻めたのだ!!そして救出された帰蝶に、道山は容赦なく今度は織田家へ嫁げと命じたのだ!!いつか父上が助けに来てくれる。そう信じていた帰蝶はもう父の事が信じられない。危険だと分かっていても、助けるためにも攻めるしかできなかった道山。申し訳ない気持ちを隠し、道山も鬼となって娘を道具として扱う道を選んだのだろう。こじれてしまった関係。そして次は武田へ・・・。帰蝶の気持ちを察したサブローは、自ら道山を訪ね、彼女も自分たちと同じだろうと不安な気持ちを察してやれと言ったのだ。だが、見つからなかったのだから仕方ないと言う道山。その頃、ようやく伊勢から戻ってきた恒興。なんでも伊勢では各国の台帳を忍に盗ませていた者が捕えられたという。しかもそれを指示していたのが・・・道山だったのだ。そして彼は「とよとみひでよし」と「とくがわいえやす」の名前を探していたというのだ!!その名前は、流石に歴史には疎いサブローも聞いた事がある名前。道山がサブローに偽物のお前には用はないと言った理由。それはすべて娘を思う故の道山の不器用な愛情だったのだ!!戦国時代、最強の者の所なら帰蝶は安心できる。それを察したサブローは、輿入れしようとしていた帰蝶にその話を聞かせる。帰蝶にはサブローの言葉が半分もわからなかっただろう。未来の話ばかりだから仕方ない。でも必死に告げるサブローの言葉が胸に刺さる。「本当は一緒にいたかったんだって!おっさん、昔と同じように帰蝶ちゃんのこと大切に思ってんだよ!」だが、にわかには信じられない話。その頃、義龍の元へ接触を図ってきた伝次郎。道山へ不満を持っていた義龍は、今がその機会だと、道山に対し謀反を起こしたのだ!!たまたまその時、密偵が拾得していたサブローの歴史の教科書。そこに書かれていた己の末路を知ってしまった道山。息子に謀反に合い討ち滅ぼされると・・・。嫌われる事を言って、ずっと帰蝶を守ろうとした道山。同じように帰蝶もまた織田家を守るために武田に嫁ぐと言った事も察していたサブロー。サブローは今こそ一肌脱ぐ時だと、一人でも道山を助けに行くと言い出すのだが・・・。織田家家臣たちは皆、水臭いと共に戦う道を選び、出陣したのだ!!今川の援軍を受け、圧倒的な義龍の軍。「おっさんの悪口ちゃんと考えといてよ」勝ち目のない戦いと分かっていながら、織田家は道山の援軍に出陣したのだ!!だが・・・サブローたちが駆けつけるも間に合わず・・・道山は討ち死にしたとの知らせが伝令によりサブローに伝えられる。その時道山が遺した手紙を渡される。帰蝶と、信長宛の手紙。道山は信長が自分のために援軍を送ったという歴史の教科書の記述を見て、信長の行動を知る。そう。サブローは偽物ではなかったのだ!!彼が起こした行動が史実になっていたのだから!!したためた手紙を受け取り、咆哮をあげるサブロー。・・・ここは義龍たちの兵が放つ矢がなぜサブローに当たらないんかって、視聴者は皆さん突っ込んだだろうな(^^;)なんとか帰城したものの、期待して父の無事を願っていただろう帰蝶に「ごめん」としか言えなかったサブロー。そして道山が託した手紙を渡す。そこには娘を愛する父親の言葉が書かれてあった。生きよと。そして愛し方もわからぬ父親ですまなかったと・・・。手紙を受け取り涙を流す帰蝶。言うだけ言っていなくなってしまった父。まだ自分は何も言い返せていないのに。「それでも父のために馬を駆けてくれたこと。この文を届けてくれたこと。 感謝しております。信長さま」始めて帰蝶がまっすぐサブローを見て、信長さまと呼んだ瞬間。涙する帰蝶の肩をおずおずと抱きしめるサブローだった・・・。サブロー宛に託された手紙には・・・。自分の勘違いだという謝罪と、お前は偽物の信長ではないと、帰蝶を頼むと書かれてあった。そして、一緒に渡されたのは、歴史の教科書!!だがその教科書は・・・本能寺の変の部分が破かれてあったのだ。それが道山の願い。「歴史はお前の手で切り開け。お前なら運命をも超えていける--------」そこへやってきた帰蝶は、先ほどのしおらしい態度はどこへやら。いつもと同じ「うつけ」とサブローを呼び、恒興が新しい台帳を見て欲しいと言っていると呼びに来る。そんな帰蝶にサブローは決意を告げる。「この時代でちゃんと生きてみる。決めたんだ。おっさんの分まで生きてみせるって」「そうか」美しい星空を二人で眺める。だがその頃、伝次郎は、木下藤吉郎として織田家内部に馬番としてもぐりこんできたのだ!!道山がフューチャーされた回でしたね。でも、まさかこんな所にも現代人が!?な展開で、この設定にはアニメでも驚かされたもんなぁ。主要人物が何人現代人なのか。そして木下藤吉郎となった伝次郎。という事は彼は今後秀吉になるわけで。こういう設定が本当面白いね。教科書がサブローの手に戻った事で、歴史通りにサブローが動くのか?それとも・・・。どうなる今後は!?ですね。次回はついに今川勢と桶狭間の戦い!!ここはひとつサブローの見せ場にもなるだろうし、どんな形で戦いを見せてくれるか楽しみだ。・・・でも、そろそろサブロー髪なんとかしようよって思うのは私だけ?【楽天ブックスならいつでも送料無料】信長協奏曲ドラマ放送記念スペシャル版 [ 石井あゆみ ]←よろしければポチっとお願いいたします♪第1話7524HIT/1/21送信確認・TB一覧は下のタイトルでリンクしております ↓<トラックバックURL> http://blog.goo.ne.jp/tbinterface/2bdb18df9bb726599150ec9d979b5437/ac
2014/10/20
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その人のためなら自分を犠牲にしてもかまわないその人のためならどんな嘘でもつけるその人のためなら、何でもできるその人のためなら人殺しにもなれるあのとき大切な人のことだけ考えた大切な人が一番傷つかない方法を考えた後悔なんかしていないどんなことだってやる起こったことのすべてを私は受け入れる-------。金曜と言えばこの人って感じですかね。湊さん原作の「Nのために」まぁなんというか、本当どんよりしちゃう重い話ですなぁ。またのらりくらりと引き伸ばしされそうだわ(><)高層マンションに住むセレブ夫妻、野口貴弘(徳井義実)・奈央子夫妻(小西真奈美)が殺害された。その現場に居合わせたのは“ある計画”を立てた大学生の希美(榮倉奈々)、成瀬(窪田正孝)、安藤(賀来賢人)、西崎(小出恵介)。それから10年後、この事件に疑いを抱く元警察官・高野(三浦友和)は、事件の真相を追い始める。この事件は15年前の夏、希美と成瀬が起こした“ある事件”からすべてが始まっていた。15年前、瀬戸内海に浮かぶ青景島。高校生の希美は、ある日、東京から愛人の宮下由妃(柴本幸)を連れて帰ってきた父・晋(光石研)に、母・早苗(山本未來)ともども家を追い出されてしまい・・・。「すべてはNのために。俺達がやったのはそういうことだ--------。そう供述した西崎。自ら犯人だという事で、刑を受けて出所してきたところを訪ねたのは、事件関係者4人の内、二人と面識がある高野。彼がこの事件の真相を明かすため、出所した西崎を訪ねてきたよう。希美と成瀬の二人の関係。父親の自分勝手な理由で、好きな事をしたいからと、いらないものは捨てると、愛人を連れて戻ってきた希美の父。そして理不尽にも突然家を追い出されてしまったのだ!!あまりに一方的すぎる仕打ち。この家族のやり取りは、狭い島にはあっという間に広まってしまう。金持ちの豪宅から月10万のボロい平屋での生活が始まる。だが、浪費癖から抜けられない母。プライドが高く、落ちぶれたと思われたくない対外性を気にして、キレイにしていなければならないと考える弱い母。今でも父が迎えに来てくれると信じている母を抱え、弟の洋介と二人でなんとか暮らそうと現実を見つめ頑張る希美。何度もくじけそうになった。食べるものに困り、愛人に土下座して食べ物を分けてもらう日々も過ごした。泣きそうになったら上を向くと自分を鼓舞し続けた希美。本当キツイ話だったなぁ。そんな希美にほのかな思いを寄せていたのは・・・老舗の料亭・さざなみの長男の成瀬。希美とは将棋で中学時代に繋がりがあった。席が前後になり、再び接点が出来た二人は急速に近づいていく。さざなみ亭もどうやら経営が危ないようで、父は店を手放すと言いだしている。希美を憐れんでる場合ではないのだ。そんな成瀬もまた自分の力で上を目指すと宣言する。淡い恋心。でも、希美には今は恋より生きていく事が大変な毎日だったのかもしれない。弟は全寮制の学校へ入った。母は精神を病んだか、浪費が治らない。更には夜中に突然料理を作り始めたり、奇怪な行動が目立つようになった。頑張ろうよと言い続けても届かない思い。疲れもするだろう。落ち込みもするだろう。だが、この二人が現場に居合わせたという事件。更には安藤と西崎。この4人が関係する殺人事件が発生。誰が真犯人で、何を隠しているのか?目的は?過去と現在がリンクするお話。過去の事件。それがどんなものなのか?最終回で繋がるお話なんだろうけど、それまでまたモヤモヤしそうだ~(><)で、当然「N」のイニシャルばっかの登場人物で、誰も皆怪しいと。役者さんも豪華♪まだまだ高校生いけるよね(わはは)ひとまず見守りたいと思う1話でした。杉下希美…榮倉奈々 成瀬慎司…窪田正孝 安藤望…賀来賢人 西崎真人…小出恵介高野夏恵…原日出子 宮下由妃…柴本幸 成瀬周平…モロ師岡 成瀬瑞穂…美保純 杉下洋介…葉山奨之 杉下晋…光石研 杉下早苗…山本未來 野口貴弘…徳井義実 野口奈央子…小西真奈美 高野茂…三浦友和 【楽天ブックスならいつでも送料無料】Nのために [ 湊かなえ ]←よろしければポチっとお願いいたします♪送信確認・TB一覧は下のタイトルでリンクしております ↓<トラックバックURL> http://blog.goo.ne.jp/tbinterface/a413c92d5f02586f2ee9d1345065e15f/ac
2014/10/17
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人生初の恋愛-----------!!キャストで見よう!!と決めたドラマ。この時間は「ファーストクラス」とガチ対決になるもんねぇ。さて視聴率はどちらに軍配が上がるかな?でもこちらは綾瀬さんに福士くん。で、とどめが玉木さまですよ。私的にこれを見ないでどうする!?でした。老舗商社の帝江物産食品部で事務職として働く青石花笑(あおいしはなえ)(綾瀬はるか)は、30歳目前にして、未だ男性経験ゼロ、実家暮らしのジミなOL。レディースデーの映画鑑賞と愛犬マモルの散歩以外は会社と家を往復するだけの単調な毎日。同じビルにイケメンがいると言って積極的にアプローチするイマドキ女子の後輩・瞳(仲里依紗)とは対照的に、花笑は「彼氏がいる」と嘘をついてまで、同期の大城(田口淳之介)からの合コンの誘いを断り、今日も一人映画を見に行くのだった。ところが、その嘘を鵜呑みにした大城が話を広めたせいで会社は盛り上がり、花笑は窮地に!架空の彼氏・マモルについて詮索され追いつめられる中、30歳になる日、偶然誕生日を知った職場のアルバイトの大学生・田之倉(福士蒼汰)にサプライズで祝われ、「朝まで一緒にいたい」という言葉に戸惑いながらもついていく。晴れて処女を卒業したものの、9歳年下と、しかも会社で顔を合わせなければいけない相手と自分がしてしまったことに愕然とし、会社をズル休みしてしまう。そんな花笑の挙動不審ぶりに興味を示した同じビルのイケメンCEO朝尾(玉木宏)が急接近して来て……。冴えない女子を演じさせたら右に出る者がいない?今度は干物・・・ではなく、こじらせ女子らしい。彼氏いない歴30年。なのに強がって彼氏がいるなんて言ってしまったものだから、自分で自分の首を絞める事に(><)からかわれ続けても対処もままならない花笑。そんな花笑に出会いが。同じ会社の大学生のアルバイト田之倉。更には花笑の会社の上の階にある会社に勤めている朝尾というイケメンCEO(最高責任者)。たまたま昼食で同席になった所、からかわれてしまい、朝尾に興味を持たれたよう。会社の飲み会に参加すれば、後輩の大川瞳からは男が出来ないって嘆くだけで何もしない女子は傲慢だと言われてしまい激しく落ち込む結果に。しかもグデグデに酔っぱらった彼女を送った後、バーで田之倉と二人きりになってしまう花笑。何を話せばいいのか?田之倉は恋愛経験も多そうで、自分とは違う人種。たまたま田之倉が彼女と別れ話をしている電話をしている場所へ遭遇してしまい、事情を知ってしまった花笑は、悔しさもあり、皆に彼女と別れた話を暴露してしまう。それなのに田之倉は人との距離を保たないと疲れてしまうあたりが自分たちは似ていると言い出したのだ。何も知らないくせに、似ているなんて言わないでほしい。思わず八つ当たりもあってキツく自分とは違うと言ってしまう花笑。すると、その様子を見た田之倉は花笑に彼氏いるというのは嘘なのかと見抜かれてしまったのだ!!バツが悪くなり席を立ち、トイレへ逃げ込んでしまった花笑。気分を落ち着かせもう帰ろうとした花笑を呼び止めた田之倉。その時、なんと花笑の誕生日のサプライズケーキが運ばれてきたのだ!!これは惚れるやろ~~~(>▽<)かっけぇ男じゃん、田之倉!!どうやら置きっぱなしになっていた携帯に入ったメールから花笑が今日誕生日だという事を知った田之倉が気をきかせたようで。思わず泣いてしまった花笑。眼鏡を取って涙を拭う花笑を見て、取った方がいいと言う田之倉。「朝まで一緒にいていいですか」当然無理だと手を振り払う花笑。ですよねと去って行く田之倉の背中。大学生の時、それで失敗したのだ。門限があると断って、それで終わってしまった恋。それを思い出し、思わず田之倉を追いかけた花笑。そして手を繋いでその後も一緒に時間を過ごす事に♪始めてのデート。全然ぎこちないけど、楽しい気持ちも表に出せない花笑をずっと優しくリードしてくれる田之倉。そして眼鏡を外された花笑は・・・ついに田之倉と一夜を共に----------。・・・って、そりゃこんな事されたらぐらっと行くわなぁ。ええ男やもん。翌朝、目を覚ました花笑は、この状況に戸惑う。何せ初の体験。でも知識だけは豊富だったので、こんなもんかという感じではあったよう。田之倉と顔を合わせるのが怖くて、困ってしまい、焦って着替えてホテルを出てきてしまった花笑。ちょっと待ってと止められたけど、何も言わずに部屋を出てきてしまったのだ!!ひとまず家に電話し、心配していた両親には友人の家に泊まったと誤魔化し、そのまま会社へ行くことに。だがその途中、朝尾と遭遇してしまう。彼は目ざとく花笑の服が昨日と同じものだと見抜いたのだ。しかも相手が同じ会社の人間なら服でバレると言われてしまったのだ!!そこで迷った結果、花笑は今日は会社を休む事に。花笑は友人である一華を訪ねる事に。彼女は既に二人の子持ち。会社を辞めようと思ってるという花笑に、そんなんで辞めていいのかと問う一華。本気なのか?でも自分の気持ちもよくわからないのだ。それでは体験しても何も変わらないと厳しいお言葉の一華に何も言い返せない。家に帰っても待っていた両親になんだか申し訳ないと思う花笑。父に誕生日おめでとうと言われて泣けて来てしまう気持ち、なんか分かるな。そして翌日。会社に行ったものの、田之倉と顔をあわせるだけで焦ってしまう。なのに、こんな時に限って田之倉の指導を任されてしまう花笑。仕事中は私語厳禁と言い募る花笑に対し、話もさせてくれない状態に、田之倉の方が一歩踏み出してきてしまう。花笑が乗り込んだエレベーターに続く田之倉。そしてマジだと告白してきたのだ!!「俺と付き合ってください」「え?」でた!!壁ドンっ!!そしてキスをされてしまう花笑。我に返った花笑は思わず田之倉を突き飛ばし、エレベーターから逃げ出してしまうのだった------。その時。隣のエレベーターに乗っていたのは朝尾。彼はすぐに事情を察したようで、花笑の相手が田之倉だと分かったよう。またも一緒になった昼食を取る店で話を聞いてやると言う朝尾。相手は田之倉だろうと言い当てられ、それ以上何も言えない花笑だった・・・。共感できる部分と、客観的に見れる部分と半分ずつって感じかなぁ。面白かった♪でもこれって朝尾は傍観してるだけ?アドバイスしながら楽しんでるというか、ちょっとチャラい感じなんですが(><)田之倉がいい男すぎだわ♪福士くんみたいなカッコイイ子にこんな真剣に言われたらこれは堕ちるよなぁ。でも9歳年下で、アルバイトだし、大学生だし・・・とか、そりゃ30女は色々考えてしまうよな。結婚がすべてじゃないけど、やっぱ寂しいと思う時もあるよなぁ。それでも面倒くさいとか、人付き合いとか考えたら前には進めない。まさに『傲慢』ですが、何か?←開き直り(^^;)一人が長いと、誰かと一緒にいるってのが想像できないんだよ。疲れるってのが一番かなぁ。そういう気持ちはよくわかる。その上で、こんな風に言い寄られてくる年下彼氏と花笑がどうなっていくのか。朝尾の立場は変化があるのか。これからの展開が楽しみ~♪青石花笑…綾瀬はるか田之倉悠斗…福士蒼汰大川瞳…仲里依紗大城壮…田口淳之介(KAT−TUN)加々見龍生…千葉雄大鮫島栄彦…水上剣星勝浦大知…渡辺邦斗立花貴昭…吹越満笹野一華…平岩紙青石巌…浅野和之青石光代…高畑淳子 朝尾侑…玉木宏送料無料!!【漫画】きょうは会社休みます。 全巻セット (1-7巻 最新刊) / 漫画全巻ドットコム←よろしければポチっとお願いいたします♪送信確認・TB一覧は下のタイトルでリンクしております ↓<トラックバックURL> http://blog.goo.ne.jp/tbinterface/4c9a5ca53d39886bd29744d6c399e90a/ac
2014/10/15
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月9で時代劇---------!!新しい試みですね。キャストが豪華だし、1話を見た感じではチープにも感じなかったので、そこそこ期待は出来そうかなぁと。ま、確かに高校生で小栗くん!?ってのはありましたが、そこはもう気にするかしないかだけで。なんといっても脚本が西田征史さんですし、そこは安心できるかなぁと思ってました。修学旅行に来ていたサブローたち。ずっと好きだった女子に告白するも、振られそうになってしまう。その言葉を聞きたくなくて、うまくごまかし逃げ出してしまったサブロー。友人にはまた逃げ癖が出たとバカにされてしまう。ふてくされたサブローは一人で回ったアトラクションで迷ってしまう。そこで高い所に上れば何かわかるかと、壁を登った所・・・足を滑らせて落っこちてしまったのだ!!開始5分であっという間に戦国時代へタイムスリップしてしまったサブロー。目を覚ましたサブローの前に馬に乗ってやってきた男は・・・自分そっくりの顔をした『織田信長』だったのだ!!驚きつつも彼は咄嗟にサブローに頼み事をしだす。「わしの代わりに織田信長になってくれぬか」すっかり先ほどまでいた戦国武将体験コースのアトラクションと勘違いしたサブローは、いいよと安請け合いをしてしまう。だが、すぐに始まった今川勢との戦。まだこれでもアトラクションの一環だと思っていたサブロー。自ら率先して参加する余裕すらみせていたのだが・・・頬を切られ、目の前で切られて倒れる兵士を見て事態を知る事に。追い詰められ、刀を振りかざされてしまうサブロー。これって本物の戦!?マジで戦国時代--------!?しかも信長を殺すために送られた刺客は・・・弟・信行が送ったものだったのだ!!兄弟でそんな事をするはずがない。そう思ったサブロー。だが、この時代では家督争いで兄弟が争うのは当たり前なのだ。どうやったら元の世界へ戻れるのか?また高い所から落ちればいいのか。だが、何度試してもダメ。そんな信長を一心に支える忠実な家臣である、信長の幼馴染みでもある池田恒興。サブローは馬から落ちて記憶が変になってるという事で押し通す事に。美人な妻・帰蝶が出迎える。アニメではおしとやかで箱入り娘だった帰蝶ですが、ドラマは全く正反対の性格ですね。これ原作ではどっちなんでしょうか?彼女は美濃を治める斎藤道山の娘。でも、どうやら彼女、かなりのお転婆姫のようで、強気で口は悪く、サブローに喧嘩ごしで話をするような女。性格的に合わない二人。サブローは口でも負けてしまう。逃げ出すサブローを腰抜け呼ばわり。だがそんな時、斎藤道山の息子・義龍が帰蝶に会いにやってくることになってしまう。その会合の場へ向かう時、突然馬が暴れだしてしまったのだ。その混乱に乗じてなんと帰蝶がさらわれてしまったのだ!!恐らくこれは信行の仕業。帰蝶に何かあれば責任を取らされ、信長の首が取られるかもしれないという恒興。だが、そんな事よりまず帰蝶の心配をすべきではないかと訴えるサブロー。なんとか命からがら信行たちの手から逃げだしていた帰蝶は偶然この話を聞いてしまう。そして・・・会見の場にサブローたちと一緒に現れた帰蝶。何をしていたかと問う兄に、帰蝶は言う。「身支度に時間がかかっておりました」泥だらけの帰蝶を見て誰もそれを信じる者などいない。でも、結果的にその一言で救われたサブロー。どうやら帰蝶もサブローに対し、思う所があったようで。こんなことは違う。何かあれば俺自身にかかって来いと信行に宣言するサブロー。それを見ていた父・信秀は織田家の家督を告げる者を決めたよう。だがその夜・・・宴の最中厠へ出た信秀が突然刺客に襲われていまう。最期の言葉は織田家の家督を信長に譲るという事。何故自分ではないのかと叫ぶ信行。目の前で殺された信秀の姿に茫然となるサブロー。自分に織田家を引っ張って行くなど無理だと呟くサブロー。それにあんな殺され方をするなど耐えられない。信行に・・・というサブローに発破をかける恒興。「やっぱ無理」「逃げるのですか!!」父の最後の願いなのに、家臣たちから逃げるのか。それでも膝を抱えて丸くなるしかできないサブロー。まぁ、彼はまだ一介の高校生。しかも、もともとこの時代の人間ではない自分が織田家を継ぐなど出来るはずがないのだ。それに性格的に逃げ癖があるサブロー。帰蝶にも散々バカにされた。振られるのか怖くて返事も聞かずに逃げ出してしまった。だがサブローは覚悟を決める。織田家の家督を継ぐ事になったサブローは、家臣たちの前で自信がないとはっきりと告白し、それでもやってみると告げる。「とにかく信長やってみます。頑張ります。だからみなさん俺の事支えてください。お願いします!!」頭を下げる家臣たちに頭を上げてくれと言うサブロー。そして改革を進める事に。7組に分けた班に1日ごとに休みを与える事にしたり、長年尾張の領土を争っていた信清に無傷で領地を与えたり、3食性にしたり。戦がなくなればいい。そう考えたサブロー。だが、恒興はそれをいさめる。「殿のお考えは、甘すぎまする!!」戦がない世界などあり得ない。休みを貰えばそれは家臣たちには自分たちが必要ないと思ってしまわれたよう。そして、三食にした所で、そもそも兵糧がないのだ。更に、ずっと尾張の土地を争ってきた信清とのこと。どうやら恒興の父はこの領土争いで命を落としたよう。そんな先祖たちの命も無駄にするような行為を恒興は許せないだろう。よかれと思ってやったことが裏目に出てしまう結果になってしまうサブロー。そんな恒興に接触を図る信行。どうやら彼は近々謀反を起こし信長を討つ事にしたよう。そして恒興に裏切らせようとしたのだ。最後に信長に印籠を渡す役目を与えた信行。そして信行は挙兵。突然戦で采配を振るえと言われて戸惑うしかできないサブロー。おたおたして曖昧な命しか出せない。そして信行側に就いた恒興は最後にサブローに降伏を促し切腹を命じるも・・・そんな事出来ないと茫然となるサブロー。するとその時、信清がサブローたちの加勢に現れたのだ!!どうやら土地を譲られた恩に報いようと加勢しに来てくれたよう。形勢逆転。見事勝利を収めたサブロー。捕えられた信行と味方していた柴田勝家。そんな信行に、亡くなった者たちを見たかと話だすサブロー。彼はどうやら亡くなった人たちを見て回り、弔いをしたよう。たくさんの人たちが信行のために死んだ。それでも家臣などただの駒じゃと言う信行。誰もが口々にこんな奴は早く殺せと叫ぶ中、サブローだけが殺さないと言って、勝家と信行の縄をほどかせたのだ。「死んで本望な人間なんかいるはずないだろ。家臣は道具や駒じゃない。人なんだ。 一人一人に死んだら悲しむ奥さんや家族がいるんだ! 生きててほしいって思う人たちがいるんだ! 信行。お前にだっているんだぞ!だから俺は…。お前を絶対殺さない」サブローの思いを聞いた皆。帰蝶に言わせれば甘い男。だが、恒興は一度裏切ったのだが、考えを変えたよう。「間違っていたのは私かもしれません。 先ほどの信長さまを見ていて思ったのです。あの方ならば、それが実現できるのやもしれぬと」だが、信長に仕えてみてはどうかと解く勝家に対し、信行は生きている限り兄上の命を狙うと宣言。そして、信行は再び疲れがたまって床に伏せったサブローを見舞い、その席でサブローを殺そうとしたのだ!!それを止めたのは勝家。最早信行を庇う事は出来ない。囲まれてしまった信行ははじめからここで死ぬ事を覚悟していたのだろう。ずっと父に気に入られたいがために戦で戦ってきた。病弱な兄に代わってずっと必死に戦ってきたと恨みごとを吐く信行。ただ早く生まれたというだけで家督を継ぐ信長の下で仕えるなど出来ぬと、自ら切腹してみせる信行。それを見た家臣たちは皆、立派だ、お見事だと言って誰も助けようとしないのだ。しかも苦しませないためにと介錯を申しでる勝家。サブローには理解できない。何故死ななければならないのか。何故誰も助けようとしないのか。倒れた信行を見て思わず吐き気を催すサブロー。そんなサブローに寄り添い、恒興はついに自分の罪を告白する。「私も殿のおそばにお仕えしながら、信行さまの側についておりました」そう言って短刀を握りしめた恒興。サブローは咄嗟にそれを止めやめろと短刀を薙ぎ払う。倒れた恒興の体に馬乗りになるサブロー。どちらも必死の攻防。「死なせてください。どうかけじめを」「死ぬな!!頼むから死ぬな!!命令だ!!」何なんだよあんたら!!そう叫び、涙を流すサブロー。一人になったサブローの前に現れた帰蝶。慰めに来てくれたのかと茶化すサブローに相変わらず情けないとあきれ顔。この世は弱き者は死んでいくだけだと・・・。「つらいわ、戦国。俺 甘かったみたい。 何とかなるだろで生きてられたのって現代だったからなんだなぁ」思わずぼやいてしまうサブロー。それでもこの事件をきっかけにサブローは変わろうとしたようで。だがそんなサブローの前にまず立ちはだかったのは、帰蝶の父・斎藤道山!!次回は道山VSサブロー。更に本物の織田信長は・・・信行がいなくなったことで命を狙われる事もなくなったが、このままサブローに代役を務めさせ、自分は新しい名を名乗る事にしたよう。明智光秀と---------!!光秀の件は早く明かしたのね。アニメではもう少し後での話だったから。展開が早いけど、歴史にも割と忠実で流れもいいから気にならない程度かなぁと。小栗・信長もいい感じでうつけ感が出てるし。若干帰蝶のキツイ性格が気になる所ですが、これも丸くなっていくのかな?恒興がいい感じ。向井くんが苦労人って感じで(わはは)そして今川勢の刺客の山田くんと早乙女くんの二人。なかなかの曲者っぷりを発揮してくれそうで。これは楽しめそうな感じですかね。ひとまず過剰な期待はせずに見守っていこうかと思います。←よろしければポチっとお願いいたします♪送信確認・TB一覧は下のタイトルでリンクしております ↓<トラックバックURL> http://blog.goo.ne.jp/tbinterface/adfbf77710b42330bc1fffba09ef9cd0/ac
2014/10/13
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真実のための最終決戦-----------!!う~ん。正直な感想を言えば、優等生すぎて面白みには欠けたかなぁと。もっとなんかどんでん返しが欲しかったよ。なんか予想通りの展開すぎて「やっぱり」ってオチだったし、新鮮さがなかったからなぁ。丁寧だし纏まりはあったんだけど、冒険してなくてこじんまり平凡にまとまったって印象で。そこが残念だったかなというのが全体の感想ですね。 特捜部の捜査から外された久利生公平(木村拓哉)が、麻木千佳(北川景子)と戻った城西支部は揺れている。殺人容疑で送致された南雲尊之(加藤虎ノ介)が担当検事の田村雅史(杉本哲太)と事務官の遠藤賢司(八嶋智人)の調べにより過去にも同じような傷害事件を犯していた可能性が浮上したからだ。そのうちの1件では、別の被疑者が逮捕、起訴され、刑罰が確定した直後、病気で他界している。もし、南雲の犯罪であれば、検察は冤罪(えんざい)を自ら認めることになってしまうからだ。 そんな中、南雲の第1回公判が開かれ、久利生が過去の事件を追求し始める。 一方、城西支部のメンバーは手分けして、過去の事件を検証し始める。当時の関係者として元検事の、国分秀雄(井上順)を訪ねて捜査への協力を求める。しかし、国分は頑として応じようとしない。 過去の事件を含めた南雲の裁判が始まる。未だ決め手を欠くままの久利生たちに対し、南雲の弁護士、松平一臣(羽場裕一)は驚くべき手段をこうじてくるのだった。最初の通り魔事件から合わせて、裁判中に追起訴を要求した久利生。前代未聞の展開に騒めく法廷。これは15年前の冤罪を表明するかもしれないからだ。だが、そのためにはやはり最初の事件の関係者である国分の証言が必要。入れ替わり立ち代わり国分の家を訪ね説得を試みる城西支部のメンバー。だが、国分は話を聞こうともしない。そんなものは検事の傲慢だと言うのだ。怒りが収まらない末次は熱く国分に訴える。「私だって真実を知りたいと思ってます!私も 検事バッジは着けてません。 司法試験に通った法律家でも何でもない。でも! でもそこで犯罪が起こってるのに、それを見過ごすことはできませんよ! 国分さん!もしあのときの起訴が間違ってたとしたら、無実の人が罰せられて、真犯人は犯行を重ねて、とうとう27歳の若者が殺されちゃったんですよ? 自分は関係ないなんて、そんな道理が通りますか!? 法律がどうとかじゃないでしょう! 人としてどうなんだって話なんですよこれは!」今回の南雲事件を解き明かせは、検察は冤罪を認める事になる。マスコミはこぞってそこを攻め、面白おかしく煽り、国民の関心を得ようとしていた。牛丸はたとえ冤罪が判明されたとしても、真相を暴くことが検事・事務官の仕事だと訴え、久利生たちは起訴を決めたと信じると宣言したのだ。その頃、ヌカタ建設の社員の中から車を運転していた男が発見される。彼の証言から届けたのが金だという事。待っていたのが橋場の後援会の副会長だという事が判明する。特捜はこれで橋場を収賄起訴出来ると大喜び。だが、ここまで真相が判明したのは、久利生が運転手が違う事を解いたためなのだ。それを痛感する特捜部。そんな時、国分が南雲側の証人に立つ事が決まったのだ!!何故彼は敵側に立つのか?だが、久利生はそれでも国分に聞きたいことが山ほどあると前向きに受け取ったようで。このまま自分たちは不利な立場に立たされてしまうのか。検事や事務官を辞める事になるのか?思いを馳せる城西支部のメンバーたち。久利生はなぜ検事になろうと思ったのか?それを問う麻木。ヤンチャをしていた頃、助けてくれた検事が鍋島前次官の同期の沼田という検事だった。結果不起訴になり、彼のような仕事がしたいと思ったという久利生。そこから勉強して・・・検事になったと。翌朝、鍋島次席の墓参りをする久利生。それにつきあう麻木。鍋島とはあまり話をしたことはない。ただ見守ってくれた人だった。でも、彼がいたから検事を続けられたという久利生。検事を続けられてよかった。「どんなことがあってもブレずにいられるから」胸を張ってそういう久利生をまぶしく思う麻木。そして始まる裁判。証言台に立った国分。彼は最初の事件で南雲を取調べしたが犯人を別の人物だと起訴したのは、被害者と金銭トラブルがあったからだと証言。だが、久利生は追及を緩めない。次にあった事件も、捜査線上に南雲の犯人説が挙がったにも関わらず犯人は捕まっていないのだ。その事件にも国分は関わっていた。だがその数か月後、突然検事を辞めた国分。自主退職など、何があったのか?この二つの事件がきっかけではないかと問い詰める久利生。「滝さんはなぜ亡くなったのか? 過去の事件は誰がやったのか?15年前の事件の真相は? 犯人さえホントのことを話してくれればこういう裁判はもう必要ないんです。でも。 嘘をつかれるといきなり訳が分かんなくなるんですよね。だから当事者でもない僕たちがああでもないこうでもないって議論し合うんです。 犯人の心の中にある真実っていうもの。それが正義の名の下に許されるものなのかそうでないのかを。まあ今正義って言いましたけど。 正義は一つじゃないんです。 僕たち検事は悪人を絶対に許さないという正義があります。そして弁護人には依頼主を守るという正義がある。そして皆さん。裁判員の皆さんには僕らの主張をよーく 聞いてもらった上で、法と良心に基づいた公平な判決を下すという正義があります。みんなそれぞれの正義を信じてそれぞれの立場から被告人に光を当てることによって真実を浮かび上がらせていく。それが裁判なんです。そこにはすごい大事なルールがあって。それは。 まあ犯人は嘘をつくかもしれませんけど。それ以外のこの法廷にいる人全て絶対に正直でなければならないということ。 正直で真っすぐな光を当てなければ真実は見えてこないんです。 裁判は成り立たなくなっちゃうんです。 国分さん。お答えください。 今、あなたが何かをおっしゃりたいとするならそれは誰に対してですか?」久利生の質問に対し、国分の答えは-------。「大友さんにです」起訴した大友に対し、申し訳ないと言いたいと言い出す国分。騒めく法廷。だが、先ほどの証言に嘘はないという国分。あの時、確信を持って大友を起訴した。それは間違っていないと思っていた。だが、翌年、同じような事件が起こってしまったのだ。間違えたかもしれないとその時思ったという国分。誰を起訴すべきか?「南雲尊之です」だが、既に遅かったのだ。大友は亡くなっていたのだ。犯人起訴で喜ぶ被害者たち。真相を今更暴いても誰も喜ばないのだ。検事を続ける資格はないと思ったという国分。だが、その結果、更に3人の犠牲者を出す事になった。自分の罪は重いと告白する国分。焦る松平。だが、国分はここには松平に説得されてきたのではなく、懺悔しに来たのだというのだ。そして傍聴席にいた、殺された息子の遺影を持った母に頭を下げ、自分が間違った判断をしなければ息子さんは死ぬことはなかったと謝罪したのだ。俺はやってねぇと喚きちらし、訴える南雲。だが、ここにいる誰もがもう南雲の言葉に耳をかそうともしない。真実がすべて明るみに。下った判決は、無期懲役----------!!結果冤罪が発覚したものの、それを傍聴していた八木はこの行動を勇気ある決断と称し新聞記事を書き換えた。特捜部はついに収賄容疑で橋場大臣の事務所に強制捜査に入る事になったよう。一方、麻木は通販で司法試験参考書を買ったようで。恥ずかしいながらも、みんなに頑張れって言われて前向きになる麻木。そして今日も城西支部は取調べに忙しい。小さな罪から大きな罪まで。そして今日の久利生の担当した男は・・・。なんと通販番組のDJ!!そうきたか!!こいつは被疑者だからと麻木に突っ込まれる久利生。取調べを始めても、あの商品は利くのかとちゃらける久利生だった--------。最後まで暗くはならずに済んだし、恋愛要素もさほどなくこれはこれでセーフだったかと。でも、本当こうなると映画どうするのかなぁと思うわけで。松さん出てくるのかなぁ?大丈夫?数字的にはなんとか20%超えを保った形になったこのドラマ。それは流石だなぁと思う。安定した作りだったし安心して見れた部分はあったもんね。城西支部のメンバーもそれぞれ面白担当もあったし、活躍回もあったし。ただ、大きく冒険も逸脱もしない、まさにブレない安定路線だけだったからちょっと物足らなかったのも事実。もう少しハチャメチャ感があってもよかったんじゃないかなぁと。もう一つ何か欲しかったと思えたシリーズでございました。次は映画だね。そして来期からは「信長協奏曲」ですか。やたらフジが力入れてますけどどうなる事か、アニメは話題に乏しかったのでドラマに期待したい所です。久利生公平:木村拓哉 麻木千佳:北川景子 田村雅史:杉本哲太 宇野大介:濱田岳 井戸秀二:正名僕蔵 馬場礼子:吉田羊 St.George's Tavern マスター:田中要次 小杉啓太:勝矢 川尻健三郎:松重豊 遠藤賢司:八嶋智人 末次隆之:小日向文世 牛丸豊:角野卓造 ◆ゲスト南雲尊之:加藤虎ノ介 松平一臣:羽場裕一 八木:小市慢太郎 光恵:朝加真由美←よろしければポチっとお願いいたします♪第1話 第2話 第3話 第4話 第5話 第6話 第7話 第8話 第9話 第10話 送信確認・TB一覧は下のタイトルでリンクしております ↓<トラックバック URL> http://blog.goo.ne.jp/tbinterface/0b8d7d9f4fb30362d0c3d3c2cc44af28/ac
2014/09/22
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最後の事件-----------!!それは二つの事件がある人物により繋がっていた。そしてその事件を解決することは-------すなわち城西支部が過去の冤罪を暴いてしまうという事に!!立場や面子を守る事、保身を取るか、検事としての使命を全うするか-----。まさに究極の選択を強いられることになった城西支部。なかなか複雑な所で絡まってるっぽいこの話。キーマンは元検事の存在。久利生公平(木村拓哉)と麻木千佳(北川景子)は、川尻健三郎(松重豊)に東京地検特捜部のサポートを命じられる。特捜部は現職大臣と建設会社の贈収賄を裏付けるため、人手不足になっていたのだ。千佳は特捜部と色めき立つが、久利生は淡々と応じる。 特捜部で、久利生たちを迎えたのは江上達夫(勝村政信)。早速、江上は久利生と千佳に仕事を説明するが、それは地味な作業だった。久利生の活躍をサポート出来ると張り切っていた千佳は、がっかり。 しかし、江上が胃潰瘍で入院。急きょ、久利生は江上が担当していた建設会社運転手の取り調べを引き継ぐ。早速、久利生は運転手に事実確認。すると、運転手は現職大臣に金を運んだ日は休んでいて車の運転はしていないと主張。久利生は、もう一度運転手の行動を調べ直すことにする。 一方、城西支部には南雲尊之(加藤虎ノ介)という被疑者が殺人容疑で送致された。田村雅史(杉本哲太)が担当するが、南雲は黙秘。また、南雲には大手事務所の弁護人、松平一臣(羽場裕一)がついていた。何か裏が…。遠藤賢司(八嶋智人)が警察の過去の捜査資料を調べると、南雲が容疑者として浮上した事件を見つける。傷害事件だが、今回の事件と地域が近接しているため城西支部は南雲の犯行を疑う。それらの事件はいずれも容疑者逮捕に至っていない。だが、1件だけ別の男が起訴され、判決直後に亡くなっていたのだ。江上は出てきただけ~?なんじゃこの出演(><)特捜部の応援に選ばれたのが久利生という事で、納得がいかない他の検事たち。でも、あくまで応援という事で、与えられた仕事は証拠になるブツ探し。だが、江上のダウンで急きょ代理調査をすることになった久利生。早速大臣担当の運転手の調査をすることに。だが桂川は贈賄があった当日は休日で自分は何も知らないというのだ。彼の証言通りに映画を見たという半券も発見される。だが、そうなれば現職の大臣の収賄事件の金の受け渡しに使われた車を誰が運転していたのか?それに運転手の桂川の無実が証明されたら、この捜査は行き詰ってしまう。それを分かっている久利生。だが、それでも麻木も真実を見つけるまでは納得できないのだ。そして、桂川の証言から、ついに彼が事件当日日比谷にいた事が証明されたのだ!!だがそれはこの事件がまたふりだしに戻っただけ。さすがの特捜部も、桂川の無実を認めないわけにはいかない。だが、そのせいで久利生は特捜部をクビになってしまったのだ。江上が胃潰瘍を患ったのは、桂川の無実を彼も分かっていたから。だから彼の調書を作れと言われて板挟みになり胃を患ってしまったよう。繊細すぎだろ(^^;)その橋場大臣と、金を渡していた建設会社社長はどうやら同じ中学の同級生だったよう。その当時の2人の関係を知るのが、同じ中学の先輩である国分という元検事。今回の件で話を聞きたいと打診したも、彼は引退して隠居の身だと、どうやら協力を断られたようで。そこで牛丸自らが山梨の田舎まで足を運び話を聞くも・・・やはり協力は出来ないと言われて追い返されてしまったのだ。何故元検事という立場の彼はこんなに協力を拒むのか?その頃、城西支部では殺人容疑で送検された南雲という男の取調べが進んでいた。だが、黙秘を続ける彼のせいで捜査が進まない。彼の弁護についたのは、大手の事務所の弁護士・松平。いかにも~なキャスティングだし、これは何か大きな裏がありそうだよなぁ。遠藤や田村が事件を追うと、過去にも同じ地区で背中から刺されて死亡した二つの事件があった事が発見される。どちらも府中市付近で行われており、更に調べを進めると、類似した未解決事件がまだまだ多数あったのだ。もしやすべてこれは南雲の仕業なのか?だが、1件だけ容疑者が捕まっていたというのだ。それは最初の通り魔事件。その事件の担当検事は・・・国分!!容疑者は一貫して無罪を主張していたという。だが、容疑者は実刑判決が出た直後に、くも膜下出血で死亡しているというのだ。真相は不明。これは----------もしや冤罪?田村は言う。「分かりません。でも、言えることは南雲の余罪をたどっていけば最後にはこの事件に突き当たるってことです」「つまり南雲を起訴すれば、城西支部は冤罪を暴いちゃうことになるわけです」遠藤の言葉でどれだけこの事件が慎重に動かなければならないことなのか皆は自覚することに。これが判明すれば検察の重大なミスを暴く事になるのだ。全員がクビになる可能性もある。「じゃあやめますか?」「南雲の起訴」考える皆。将来の事。仕事を失ったらどうする?一晩考えさせてほしい。これは勢いで決める事ではないという川尻。麻木は自分が特捜部に食ってかかり久利生は正しいと訴えた事でクビになったと落ち込んでいた。だが、彼女は間違っていない。そして久利生も。それに久利生だって周りの人とうまくやらなくてはならないことは分かっているのだ。でも、事件の当事者にはそんな事は関係ないのだ。「事件の当事者は人生懸かってるんですよ?いや、下手したら命懸かってるし。嘘つけないでしょ。俺たち検察なんだから。やっぱ事件には真っ正面に向き合っていかないと駄目でしょ?でもまあこれで城西支部がにらまれちゃうようなことになったら、ホントすいません」そんな風に言う久利生の言葉に、皆は自分が何者であったかをもう一度考えさせられる。自分たちは検事と検察事務官なのだ。バッシング受けるより、怖い事があるのだ。冤罪---------!!南雲を起訴していいか?そうすれば冤罪を証明してしまい検察全体を敵に回してしまい、城西支部は孤立してしまうかもしれない。それでも。川尻の決裁は---------。「起訴しよう。とことん真実を追い求めるのが、我々の仕事だ--------」検事として、事務官としての職務を全うする道を選んだ城西支部。敵は本来味方である身内。さぁて、この事件の裏にはどんな真実が隠されているのか。国分は冤罪と分かってて功を焦ったのか?上からの指示?それとも大臣らと結託してた?松平の存在も不気味だし、彼もなんか1枚噛んでそうな気もする。城西支部はどうなる。最後の戦い、どんでん返しを期待したいっすね。恋話的雰囲気は本当最後までやめて欲しいっす。そこだけはお願い!!(><)久利生公平:木村拓哉 麻木千佳:北川景子 田村雅史:杉本哲太 宇野大介:濱田岳 井戸秀二:正名僕蔵 馬場礼子:吉田羊 St.George's Tavern マスター:田中要次 小杉啓太:勝矢 川尻健三郎:松重豊 遠藤賢司:八嶋智人 末次隆之:小日向文世 牛丸豊:角野卓造 ◆ゲスト南雲尊之:加藤虎ノ介松平一臣:羽場裕一八木:小市慢太郎光恵:朝加真由美平野:橘家二三蔵徳倉:川嶋秀明 ■送料無料■リニューアル版■木村拓哉主演 DVD-BOX【HERO】 07/8/22発売【楽ギフ_包装選択】←よろしければポチっとお願いいたします♪第1話 第2話 第3話 第4話 第5話 第6話 第7話 第8話 第9話 送信確認・TB一覧は下のタイトルでリンクしております ↓<トラックバック URL> http://blog.goo.ne.jp/tbinterface/d76cf2870f1aa798c6ad6ec1ede057b0/ac
2014/09/15
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総力戦-----------!!皆の連結プレーで勝負!!登庁途中の久利生公平(木村拓哉)たちは、顔が合うとおしゃべりに花が咲く。今日は、末次隆之(小日向文世)が背中を痛めた話や、麻木千佳(北川景子)の取り寄せたDVDが届かないというぼやきを話題に職場に着いた。 この日、そんな久利生たちを待っていたのは、大学生4人による暴行致死容疑。仲間のひとりを集団暴行によって死なせてしまったのだ。しかし、最終的な死因となった凶器は発見されておらず、凶器を使った大学生も特定されていない。川尻健三郎(松重豊)は、久利生、田村雅史(杉本哲太)、宇野大介(濱田岳)、馬場礼子(吉田羊)それぞれに被疑者1人を担当させ事件を調べるよう促す。 だが、大学生たちの口は重く、事件について語ろうとしない。分かったのは被害者を含めた5人がフットサル仲間だということだけ。久利生と千佳は、5人の関係を探るため、通っている大学で聞き込み。いつも5人が集まっていた食堂を突き止めるがその日は休業していた。 次の日、再び久利生たちは食堂へ。女店主、カルロス玉恵(片桐はいり)から有力な情報を得る。5人は、いつも大学教授のような人物と店で話をしていたと言うのだ。殺害現場の指紋調査を警察に依頼した久利生は、ある男を特定して検察庁に呼び出す。久利生は担当していた大学生の取り調べを川尻に預け、自らは呼び出した男を担当。4人別々の大学生と同時に、男に話を聞くという形で事件の真相に迫る。フットサルの仲良し5人組のトラブルの理由は?何故大学生たちは真実を話さないのか?しかも、自供を始めた学生たちは、口裏を合わせていたようで犯人をそれぞれ別の奴だと言い出したのだ。グループにはグループで対応するしかない。それでは犯人が全員だという事で、全員に傷害致死罪を取るしかないと言い出す検事たち。しかも話を聞いていた井戸が、彼らはフットサル仲間だと言いながら、フットサル専用の用語を知らなかった事に気付き、彼らがフットサルをやっていないことを特定させたのだ!!ではどんな仲間なのか?何故嘘をつく必要があるのか。学生たちがよく利用していた食堂で、いつもスーツを着た男と話をしていたのを覚えていた女将。学生たちはもしやその6人目の男の存在を黙っているために嘘をついたのか?殺害現場のトイレ内から監視カメラのない場所から逃走した可能性を考えた久利生は、トイレの指紋を採取。すると、上部にある窓の取っ手から指紋が発見されたよう。そいつは椎名大介。大学のOBで、現在はアパレル会社社長らしい。だが、その業務実態は不明なのだそう。しかもこの男は、3年前に恐喝で捕まった前科があるよう。では、この学生たちとどういう関係なのか?勝負はこれからだという川尻。その頃麻木はネットで通販詐欺に合っていた。金もとられ、買ったDVDも送られてはこない。詐欺に対し、怒りを燃やしていた麻木は、彼らが本当に隠したかったものが何だったのか、もしやそれは【詐欺】だったのではないかと思いつきで言ってしまったのだ!!だがそれに反応した学生。まさかビンゴなのか!?そこで参考人として椎名を城西支部へ呼ぶ事に。取調べは久利生が担当し、久利生が担当していた学生は川尻が持つことに。そこで全員で詐欺の線で捜査を進める事に。椎名は学生たちの仲間割れでの殺人だと言ったのだが、久利生はそこでトイレで発見された指紋の事で問い詰める。トイレが臭いから開けたという椎名。あのトイレは会社から近いから利用したというのだが・・・。その住所をすぐさま麻木が取調べをしている事務官のPCに即座に転送し、全員から話を聞くことに。少しでも話が食い違えば、事件の真相が見えてくる。そして・・・結果はすぐに出たよう。次々と自供を始めた学生たち。どうやら先ほどの会社の住所は、振り込め詐欺のアジトだったよう。そのリーダーが椎名。だから学生たちを叱ったり、神妙に話を聞いている姿が食堂の女将には先生として見えたのだろう。任意の招集だという事で、席を立ちあがる椎名。だが、帰るという事は罪を認めたも同然。家に帰るまでに逮捕状が出るかもしれないと言い出す久利生。今はあくまで暴行で殺された吉田の取調べなのだから。そこで椅子に座り直す椎名。どうやら学生たちは、振り込め詐欺の手伝いをしていたよう。怖くなったけど、抜けたら親や大学にバラすと椎名に脅されていたよう。亡くなった吉田という学生は特にミスが多いとよく椎名に叱られていたよう。そして、証拠を出せと喚きだした椎名に対し、久利生は、今新証言が続々と集まっていると、皆から届く証拠メールの事を教えたのだ。あの日。どうやら吉田は、振り込まれたお金を返金してしまったというのだ!!当然椎名がキレたようで、吉田の根性を叩き直してやれと言われ、あのトイレに連れ込んで友人たちに暴行を加えさせたよう。学生たちは殴る振りをして、手加減をしていたよう。だが、最後の致命傷を負わせたのは--------椎名!!吉田の頭をスパナで殴ったと証言した学生。その報告が次々と久利生のPCにも入ってくる。だが、それにも関わらず椎名は自分は虫も殺せない、あいつらの面倒を色々見てきてやっただと恩着せがましい事まで言いだしたのだ。思わずもういいですと話を止めた久利生。帰ると言い出す椎名に、そのバカみたいな自身はどこからくるのかと問い、PCモニターを椎名に向け、メールを見せたのだ!!「彼らの弱みを握ってたから?詐欺もさせてたし、仲間の殺害現場にもいさせてたし。俺がその気になったらお前ら破滅だぞって脅したんですか?でもあなた、ホント全然想像できてないんですよ。彼らのこと。彼らの罪悪感。友達を死なせてしまったつらさ。あなた言ってましたけど、彼らは 普通の学生なんです」鵜呑みにするとかそういう話ではない。これはここにいる優秀な検事と事務官が導いた供述なのだから!!そして・・・椎名の緊急逮捕が決まる。どうやら彼には余罪がまだまだ出てきそう。ナイスチームワークで乗り切った今回の事件。皆はうなぎで勝利を味わう事に♪で、最後に江上登場~~~!!次回は大きな事件って事で、牛丸の元へ特捜部として助っ人を要求しに来たようで。江上のご指名は勿論----------久利生!!次へつなげるためのラストだったわけで、やっぱり1期メンバーに頼るか。今回の事件はふたを開ければそうだったのかって、現実にもありそうな話だったなぁ。連携プレーをメールで実況していたのはありでしたけど、イマイチ盛り上がりには欠けたかと。もう少し遊び部分をなくして緊張感ある一面を出してくれてもよかったんじゃないかなぁと思ったよ。面白くないわけじゃないんだけど、もうひとつ盛り上がりが欲しいなぁと。優等生すぎる作り方で、遊びだけで終わってる印象。久利生公平:木村拓哉 麻木千佳:北川景子 田村雅史:杉本哲太 宇野大介:濱田岳 井戸秀二:正名僕蔵 馬場礼子:吉田羊 St.George's Tavern マスター:田中要次 小杉啓太:勝矢 川尻健三郎:松重豊 遠藤賢司:八嶋智人 末次隆之:小日向文世 牛丸豊:角野卓造 ◆ゲストカルロス玉恵:片桐はいり ■送料無料■リニューアル版■木村拓哉主演 DVD-BOX【HERO】 07/8/22発売【楽ギフ_包装選択】←よろしければポチっとお願いいたします♪第1話 第2話 第3話 第4話 第5話 第6話 第7話 第8話 送信確認・TB一覧は下のタイトルでリンクしております ↓<トラックバック URL> http://blog.goo.ne.jp/tbinterface/34e1f8036acae183ac9a32393e1d8142/ac
2014/09/08
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家族の最後の儀式-----------!!囚われた游子と巣藤。力を振り絞り体当たりして止めた儀式。「殺すなら最初に私を殺しなさいよ!」そう叫んだ游子に、容赦なく当身を食らわせる大野。亜衣は先ほど両親を殺そうとした大野にやめろと叫んだ。それはなぜなのか?それにわからないと呟く亜衣。ただ、見てると辛くなるからと・・・。この家は壊れていた。愛情がウザイ遠慮みたいなものに変わって、家の中なのに苦しくなったという亜衣。「生きてると、どんどん醜くなってく。もう耐えられない。だからこれでいいのかもしれない」だから二人を見送ってから死にたいと。そんな亜衣を抱きしめ、苦しみのないよう送って差し上げますと約束する山賀。もう儀式は始められてしまうのか-------!?だがその時、さるぐつわを外した巣藤が叫ぶ。「芳沢!!それは違う、絶対に違う!!」生きてるのはつらい。でも生きてれば何かいい事あるんだよと説得を試みる巣藤。だが、亜衣は甘ったれた事言ってるなと聞き入れない。それでも巣藤はもう二度と実森のような事をしたくないのだ。亜衣が死ねば辛いと語る巣藤。すると大野がそれは巣藤の問題だと、この家族の問題ではないと言い出したのだ。だが、須藤に言わせれば大野の言い分こそ間違っている。この家族は色んな人と関わって生きているのだ。この家だけの問題なんてお前が決めるなと!!実森を送ってやったという山賀。でも、実森は約束してくれていたのだ。明日メールをすると。それを守れなくて、彼は最後に「さよなら」という留守電を残したのだ。「実森君の未来を、お前らは断ち切ったんだ!」それでも大野は彼は悔いなくあの世へ行ったというのだ。そんな話信じないと叫ぶ巣藤。今朝亜衣は巣藤にメールをくれたではないか。それは何とかしたかったからではないのか。涙を流して生きろと訴える巣藤。亜衣のために涙を流してくれる人がいるではないか。死んではダメだと。それが今日まで生きてきた意味だという游子。だがそれを否定する大野。「ホントの苦しみは家族で殺し合うことだ」祭壇に飾られていた子供の写真。それは・・・大野と山賀の息子の写真だったのだ!!二人は、自分の子供を殺したのだ!!「どれだけ後悔してるか知らないけど、あんた達の価値観を他人に押し付けるなんて間違ってる!」叫ぶ游子に、家族の憎しみや苦しみをもっと受け止めれば分かってくると告げる山賀。家族の幸せを願えば、游子も同じ道を歩むと・・・。その時-------ついに椎村と馬見原が現れたのだ!!だが、馬見原の隙をついて彼らは家に火を放ったのだ!!広がる炎が二人との壁になる。止まれと命じる馬見原の命令を無視した二人。思わず発砲したその銃弾が、二人を貫く。そして---------家宅捜査が始まった大野と山賀の家。馬見原が現場で嗅いだ二つの匂いは、シャンプーとシロアリの消毒薬の匂いだった。そして、いざという時の容疑者として游子の電話番号を家族の中に残していたよう。そんな二人の逃走した車が富士の樹海で凶器と共に発見される。血だらけの車中。もう助からないと思い、二人で樹海へ入ったというのか!?「まだ終われない。多くの家族が救いを待ってるんだもの-------!!」そんな山賀たちの信念が伝わるような最後。もしかしたらこのまま遺体は見つからないかもしれない・・・。1週間後。山賀たちの家は殺人者だと家中の壁に書かれ、酷い有様になっていた。そこで游子と巣藤は馬見原を待っていた。真実を知るために・・・。元教育相談所の相談課長だった大野。山賀は保育士をしており、他人からの相談を受けたりして人望厚い人物だったよう。だが・・・他人の心配をするのに比例し、息子との時間が取れなくなっていたのだ。悲劇は起こる。親子の間でできてしまった溝。暴力を振るいだしてしまった息子。しまいにはナイフを持ち出し、家に火をつけるとまで言いだしてしまったのだ。「もう生きてんのやだよ」このままでは本当に誰かを殺しかねない。助けてと訴える息子を救いたい。その一心でついに大野は・・・息子を刺してしまったのだ。後を追おうとした山賀。だが、もう息子のような子供を増やさないためにも、自首をして、刑を受け入れると言い出す大野。二人は死を覚悟していた。だが・・・事件が報じられると、世間は山賀たちに同情し、息子の暴力に耐えた両親だという事で、軽い刑で済んでしまったのだ!!だが、それがあの二人には辛かったのだ。子供がああなったのは自分たち親のせいなのに。罰を受けられなかった事が大野たちを追い詰め、彼は何度も刑務所で自殺を図ろうとしたよう。苦しかっただろう。二人はその後、問題がある家族を狩ることで送ってやろうとしたのだ-----。それを分かるような気がすると言い出す游子。全然わからないという巣藤に、游子は言う。「この夫婦は子供を失って自分達の手で殺して、自分の体の一部を失ったのよ。肉体的ハンディには少しずつだけど社会の理解が進んでる。だけど、ホントに大切なものを失った人のことは他人からは理解されにくい。例えば家族をなくしていたり、裏切られていたり。そもそも家族というシステムになじめない性格だったり。ここにいた二人もそう。誰かがその傷の痛みやダメージに気づいてあげて声をかけてあげられたら、あの二人の人生も変わっていたかもしれない。だって、私はあなたに出会って変われたから」それでも馬見原は自分の家族は自分で背負うしかないというのだ。游子は、家族を閉じてしまう事が悲劇の始まりなのではないかと問う。「家族をもっと開いてもいいんじゃないでしょうか?」生きていくことは辛い。いいことなどないかもしれない。だからいい事は自分たちの手で作っていくしかないのだ。それを家族や仲間とシェアして生きていく。そのための家族や仲間であるべきではないかと・・・。すると巣藤はラーメンを食べに行こうと游子と約束を交わす。その約束で生きていけるからと。その前に巣藤にも解決すべき問題があるのではないかと指摘する游子。それは彼の家族の事。いつかちゃんとしたら、その後にラーメンを食べに行こうと・・・。玲子はやはり游子を恨んでいるよう。でも、次に会ったら倒してやるという玲子に強くなった事を感じた游子。彼女の母親は新しい家庭があるからと、玲子の引き取りを拒んでいるようで・・・。彼女のような存在は今後の社会の宿題なのだ。馬見原は・・・綾女と研司と会うのを最後にしようと決意したよう。綾女もまた同じように甘えてきた事を感じ、けじめを付けようとしたようで。研司は無事目を覚ましたよう。地元に帰るという綾女に、元気でと告げ、離れていく馬見原。さて、美歩と巣藤は・・・。どうやら美歩が巣藤に見切りをつけてしまったよう。新しい男性を見つけて幸せを見せつける美歩。本当は辛いようだけど・・・結果巣藤が振られた形に。そんな巣藤を見ていた亜衣。どうやら彼女の家は母方の地元でやり直す事になったよう。そこでどうするか?働いて、金を稼いで生活するという現実をこの目で確かめてやると、父親の気持ちを理解するところから始めようとしている亜衣。あの日貰った巣藤からのメール。あれがなければ両親と自分を殺していたかもしれないという亜衣。ああいうのが大事だとう亜衣は、最後に英語で巣藤がこの世で光をくれたと告げたのだ。笑顔で去って行く亜衣。今日の美術の時間は前衛画。テーマは「家族」馬見原は今日退院する佐和子を迎えに来ていた。当然真弓は大反対。だが、馬見原は警察を辞めてもいいと言い出したのだ。これからは失った時間を取り戻したいと・・・。考えさせてくださいと言う佐和子に、明日の夜食事に行こうと誘う馬見原。それを受ける佐和子。そして、真弓の旦那の石倉に話があると誘う馬見原。ポケットから取り出したのは、古いライター。それは馬見原が佐和子の父から結婚の際に受け取ったものだそう。「結婚ていうのは、親御さんが育んできた大事な命をお預かりすることなんだって思った。思ったもののロクなことしてやれなかったよ」だがこれから先は幸せにしてやろうと腹をくくったというのだ。だから石倉にそれを受け取って欲しいと。大切な娘をよろしく頼むと--------。そのやり取りを物陰で聞いていた真弓は、思わず涙を流すのだった・・・。今日、退院してくる民子。やっぱり家はいいなという民子を迎えに行ったのは、巣藤と渓徳。どうやら游子は忘れていたようで。でも、巣藤と游子は今日、約束を果たし一緒にラーメンを食べに行くよう。16年ぶりに両親に会ったという巣藤。ほとんど話もできなかったという巣藤に、ゆっくりでいいと思うという游子。二人でおいしいラーメンを食べていたその時・・・。テレビから聞こえたニュースでは、一家心中を知らせるニュースが流れたのだ!!長女が両親を殺害した後自殺したと告げるアナウンサー。そして今日もある町で電話が鳴る。子供が家で暴れているという相談を受ける電話の女。「お気持ちよ~くわかりますよ」最後は天童先生がこのドラマのために書き下ろした台詞だそうで。形としてはキレイに纏まったのかな。刑が軽くてこうなってしまうのか・・・。罪とは?正義とは?難しい話だよなぁ。思わせぶりな展開が多くて突っ込みどころも多かった今作。事件そのものがなんだか蚊帳の外状態だった序盤。まぁ着地点は見えていたので、そこへ向かっての動機がなんとも言えず切なくて・・・。実際ありそうな話だもんね。山賀たちはまたどこかで家族を儀式として狩っているのかもしれない。それが正義だと信じて。でも、それも真実だと私は思う。救われる人がいるのも確かなんだから。無関心な関係が増える中、繋がりを求める方が難しい世界。ちょっときれいごと過ぎた台詞もありましたが、家族を考える機会になりました。←よろしければポチっとお願いいたします♪第9話送信確認・TB一覧は下のタイトルでリンクしております ↓<トラックバック URL> http://blog.goo.ne.jp/tbinterface/a7a7b8ce0b871145e8c27c4510304d51/ac
2014/09/05
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不起訴----------!!久利生VSヤクザ!?そうきたかな構図で、でも、お話的にはいつもの展開って事で。ちょっと申し訳ないけど流し見・・・な感じでもついていける内容になってきてる感じなんですが(^^;)こんなもん?城西支部に、暴力団幹部を襲撃し殺害したと警察に出頭した被疑者が送致されてくることになる。検事たちは、暴力団員同士の事件で面倒に巻き込まれることを敬遠したため、結局、久利生公平(木村拓哉)が担当となった。 被疑者、権藤明(池内博之)の到着より先に、城西支部を小此木誠(鶴見辰吾)という弁護士が訪ねてきた。小此木は暴力団の顧問弁護士で、権藤の弁護人。見るからに強面の小此木は、久利生に速やかに検察での取り調べを終わらせようと促す。そんな時、権藤が警察官とともに現れた。帰ろうとした小此木は、宇野大介(濱田岳)、末次隆之(小日向文世)と会う。すると小此木が宇野に声をかけた。小此木と言葉を交わす宇野に、末次は関係を尋ねる。宇野は、小此木は自分が司法修習生の時の先生だったと末次に答えた。 久利生による権藤の取り調べが始まる。よどみなく事件の経緯を語る権藤に、久利生は身代わりではないかと疑問を持った。久利生は麻木千佳(北川景子)と一緒に警察署に向かい、担当した警察官に、権藤が身代わりではないかと尋ねる。すると、警察官はあっさりうなずいた。 宇野は再会した小此木と飲みに行く。そこで宇野は、なぜ小此木が暴力団の顧問になったのかと問う。すると、小此木は弁護士の正当性を解き、検事の正義を否定した。 久利生の権藤への取り調べは続く。だが、権藤は身代わりであることを認めようとしないのだった・・・。ヤクザの抗争。身代わりの出頭。権藤は組にお勤めを果たしたら幹部候補だと言われたのだろう。だが、今の世の中は暴力団に対して厳しい規制があるのだ。殺人=無期懲役。仮に模範囚になったとしても、出所してヤクザに戻ったというなら、即刑務所へ逆戻りになってしまうのだ。それでも起訴してくれと訴える権藤。自らが犯人になると言っているのに、久利生の正義がそれを許さない。身代わりとわかっているのに起訴などできないのだ。世間の評など関係ない。白は白、黒は黒。それが久利生の信念。小此木も・・・かつては宇野の上司だったわけで。その頃は彼も彼なりの信念があったのかもしれない。だが・・・金に、そしてヤクザの世界は世間からの目が厳しいのだ。1回の弁護もつもりが抜け出せなくなる世界。そうして自ら身を投じてしまったのか・・・。だが、自分の身が危険にさらされたとしても、久利生は久利生のままなのだ。危険だと訴える麻木に久利生は言う。「なあ? 俺らが一番守んなきゃいけないもんって、何?」世間を不安にさせないようにするために起訴することが正しいのか?「俺たちの仕事に例外はないんじゃない?責任取るべきやつに責任取らせんのが俺ら検事の役目でしょ?」久利生の言葉に宇野ももう一度恩師の言葉とどちらが正しいか考える事に。権藤がいくら起訴しろと言っても首を縦に振らない久利生。「確信を持たないかぎり、検事っていうのは起訴はしません。 俺は認めないって言ってんですよ!あんたんとこの組が何をたくらんでいようが、俺は絶対に認めませんから」そして、強い意志を持って久利生は権藤に判決を告げる。不起訴、釈放。久利生は最初から組の顧問弁護士である小此木が出てきた時点でおかしいと思っていたようで。普通なら破門されるような権藤の事件。なのに弁護人についたという時点でおかしいと思ったよう。それでも小此木にこんなんじゃまだまだ納得してませんからと耳打ちする久利生。これから暴力団の抗争が激しくなるかもしれない。警察と連携して対策を考える必要があるだろう。警察もまた替え玉の事は百も承知。それでも誰かが捕まれば世間は納得する。だから関も早く起訴をと思っていたよう。だが・・・久利生なら不起訴にするだろうことも予想済み。「絶対に信念を曲げない人ですから」なんだか誇らしげに、関に権藤の不起訴処分の書類を提出した麻木。そして・・・権藤の出迎えにずらりと並んだ組関係者。その中へ入って行く久利生。そして、命知らずにも、帰ったら組長に全然納得できないし、真犯人を出せと告げろと挑発したのだ!!これから夜道には気を付けろと凄まれてしまう久利生。そんな久利生を庇う川尻。権藤不起訴という事で、城西支部を出て行く小此木に、久利生が危険な目に遭うなんてことがあったら許さないと宣言したのだ!!小此木もそれがどれだけのデメリットか分かっている。既に組の方には久利生に関わるなと釘を刺しておいたようで。そんな小此木に宇野は事務所にお邪魔することはないと、スカウトを拒絶。彼は彼なりに城西支部を愛しているようで(^^)そして、夜中のラーメンテロ。屋台で食事する久利生と麻木。ヤクザに追われるかもしれないのに余裕の二人。ま、麻木曰く、ヤクザに遭遇したら逃げる!!が一番の対処法のようで。そこへ関が現れる。彼もまたヤクザに真っ向から立ち向かう久利生の姿を見て、捜査をきちんと洗いなおそうと思ったようで。そしてついに目撃者が現れたよう。そちらの決着は警察に任せる事に。食事が済んで一服しようとした久利生。だがライターがない。その時、横手から差し出されたライター。「あるよ」マスターまでラーメン食べに来てたんかいっ!!って事で、今回はヤクザとの絡み。昨今の情勢と、久利生の信念のぶつかり合い。でも、真っ向勝負をかけられるのは、彼が検事だからでしょ。常に正しく。こうなるとなんか一度位久利生が負けるのも面白いんじゃね?とか思ってしまうんだけどね(^^;)で、最後は大逆転とかさ。そういうのも見てみたいかも。久利生公平:木村拓哉 麻木千佳:北川景子 田村雅史:杉本哲太 宇野大介:濱田岳 井戸秀二:正名僕蔵 馬場礼子:吉田羊 St.George's Tavern マスター:田中要次 小杉啓太:勝矢 川尻健三郎:松重豊 遠藤賢司:八嶋智人 末次隆之:小日向文世 牛丸豊:角野卓造 ◆ゲスト権藤明:池内博之小此木誠:鶴見辰吾 ■送料無料■リニューアル版■木村拓哉主演 DVD-BOX【HERO】 07/8/22発売【楽ギフ_包装選択】←よろしければポチっとお願いいたします♪第1話 第2話 第3話 第4話 第5話 第6話 第7話送信確認・TB一覧は下のタイトルでリンクしております ↓<トラックバック URL> http://blog.goo.ne.jp/tbinterface/afc30ebd3a3ff142309ab73d8367e44e/ac
2014/09/01
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もう苦しまなくていいんですよ------------。家族でいる事に絶望し、もう身動きできない所まで来てしまった末期家族には、救いが必要なのだ。それは彼らの代わりに送る事-------。やはりという流れになってきた今回。前回は感想書けなかったので、さらりとおさらい。游子が頼んでいたシャンプーは・・・個人輸入していた山賀から買っていたもの!!しかも彼女の家の隣に住んでいたのは------シロアリ駆除の大野だったのだ!!これだけで構図はすべて見えた感じで。駒田は自殺ではないと感じた游子。書かされたのではないかと・・・。そして大野の家を訪ねた游子は、彼に声をかけられ意識を失ってしまうのだった・・・。一方、貶められた馬見原。研司はなんとか助かったけど・・・もう綾女にはこうするしかなかった。ついに油井を刺した綾女。すると最後に油井は正当防衛を訴えるように椎村に託したのだ。そして長峰は自分が殺したと供述し、その証拠となるメモリーを渡してきたのだ。・・・もしや最初から油井はこうなる事を願っていたのか・・・。馬見原と一緒に笑っている二人を見た時どう思ったかわかるか?そう綾女に問う油井。殺したい?「俺も馬見原みたいな親父が欲しかったなって。馬見原みたいな親父だったら・・・きっと、俺を守ってくれたのになって。研司が羨ましかった。ごめんな。しあわせに・・・」そういい残し息を引き取った油井。彼もまた家族に捨てられた一人だったのか。最後まで寂しい男だったなぁ。でも綾女に殺された事は本望だっただろう。綾女はでもこの死を受け入れ、背負って行かなければならないのだ。たとえ罪に問われないとしても・・・。そしてその証拠を携え藤崎の前に立った椎村。そう、やくざに情報を横流ししていたのは藤崎だったのだ!!「現場の刑事なめんな!!」椎村の執念。そして、ようやく目を覚ました游子。そこには笑顔で食事を持ってきた山賀と、手荒な事をしてすまないと詫びる大野の姿が。だが・・・。「駒田さんを送ってあげたのは私たちよ。実森君のご一家を送ってさしあげたのも私達。私達が送ってさしあげたご家族はたくさんあります」大野と山賀。同志だという二人。これはどういう事なのか?一方亜衣の家は・・・シロアリ駆除を依頼したよう。そんな亜衣から「シロアリ」というメールを受け取る巣藤。何があったのか、いつでも連絡待ってると返事を返したのだが・・・。駆除に現れたのは大野。シロアリは私だと言ってきかない亜衣。早くこの世界から消してと・・・。そんな彼女の話を聞いた大野は、この家族はもう末期だと判断。病院に一緒に行く約束をしていた遊子が連絡もなしに返ってこない。流石にこれを不信に思った民子。そこで巣藤はLINEを使って渓徳に捜索させることに。山賀へも連絡した巣藤。最後にシャンプーを買うように電話したから、その友人に連絡を取っているかもしれない。シャンプーを個人購入した人を知らないかと問うと、知らないと答えた山賀。何かわかれば連絡するわねと切った電話。・・・これで疑われるのは一目瞭然なのに(><)そして游子を閉じ込めていた部屋へやってきた山賀たち。いてもたってもいられず山賀たちに問う游子。最後の解決方法は家族を、人を殺すという事なのか-------!?末期の家族の行方は殺し合いという悲惨な末路だけ。「だから私たちが生まれ変わらせてあげるのよ」人を殺す事が救いなのか?だが、山賀はそれを罪だと思っていない。自分たちは殺人鬼ではない。むしろ救いの使者だと本気で思っているのだ。「あなた今まで何も救えてないでしょ?私達は救ってさしあげてるの。 その証拠に、皆さん私達に感謝して旅立たれました」今まで救おうとした家族にありがとうと言われた事があるか?游子には7年前、助けられなかった家族がある。結果は説得を試みた父親を追い詰めただけだった。その後、心を病んで自傷行為をしていた時、遊子は山賀と出会ったよう。だが、一家心中に見せかけて家族を殺すことが正義なのか。すると山賀は、実森さんの言葉を聞かなかったかと言ったのだ!!「今まで本当にありがとう」そう言って亡くなった実森の母。だが、信じたくない。殺しが正義など。でも、あの時、游子は一瞬でも死が救いになる事を知ってしまったのだ!!まだ信じられないのか?今から亜衣の一家を送りに行くという山賀たち。そして、彼女は游子にも見届ける使命があるといい、彼女を現場に連れていく事に。一方、游子の行方を捜していた巣藤は馬見原にも事情を説明。馬見原に向かって游子は人殺しじゃないと言い募る巣藤。「氷崎さんを助けてください!!」そしてそれを受け入れる馬見原。巣藤の熱意に動かされ、見立てを変えた馬見原。まずは携帯の履歴を調べることに。そして、巣藤はついに渓徳からシャンプーの個人輸入の名簿を聞きだす。そこに書かれていた名前は---------山賀!!すぐに家に駆け付けた巣藤。彼女の家の隣には・・・大野の家が!!渓徳の腕で施錠を解除し、部屋の中へと入り込んだ二人。すると奥の部屋に祭壇のようなものを発見したのだ!!部屋の天井からはおびただしい数の折鶴が飾られていた。祭壇の上には写真と葬送状が。その中に芳沢家の名前が書かれてあったのだ!!更にはその折鶴には今まで亡くなった家族の名前が!!すぐに芳沢の家を訪ねる巣藤。芳沢家は今まさに家族で殺し合いを始める状況まで追い詰められていた。包丁を手にした父。殺してやると息巻く亜衣。だが、父親が包丁を突き立てようとしたその瞬間、昏倒させられてしまったのだ。気づいた時、3人は腕と足を椅子に縛られていた。その場に連れられて来た游子。黙って見ていなさいと命じる山賀。「今から家族の最期の儀式を行います」返り血を浴びても平気なように白いビニールを纏った二人。その手には包丁が。そんな二人を必死に説得しようとする游子。山賀にはこんな事を繰り返すなと叫び、大野の言葉で私たち家族は救われたのだと。だが、その必死の訴えも二人には届かない。その時やってきた巣藤。彼をも昏倒させてしまう大野。目を覚ました巣藤はそこに囚われていた游子を発見し、ほっとするも、ただならぬ状況。やはり山賀たちが絡んでいると知った巣藤は、こんな事何のためなのかと問うも・・・。「必要な事だったの」そう言って、もう苦しまなくてもいいのと、芳沢たちに刃先を向ける二人。「芳沢さん、今までよく頑張りました。怖がらなくていいの。今から起きることをしっかり受けとめてちょうだい」「君はホントに子供を愛していたのか?」「あなたはどうなの? 逃げたらダメよ。苦しみに耐える姿を亜衣ちゃんに見せてあげるの」「命がけで愛してきたというなら証拠を見せてあげなさい」 「あなたの愛を彼女に伝える機会がやっときたの。頑張って」うめき声をあげて抵抗する二人。そんな両親を見ていられなくなった亜衣はついにやめろと叫んでしまう。今にも芳沢に刺さろうとした包丁。だが、それを游子が体当たりして庇ったのだ!!「殺すなら、最初に私を殺しなさいよ!!」なんかようやくここまで来たかって感じ。詰めたら本当もっとどうにでもなった感じはするけど、9回やってんだねもう。そんな印象だわ。やっぱり犯人は山賀だったか。共犯に大野ってのはそっちもなのって感じだったけど。思わせぶりな展開が多くてのらりくらり。ま、それも次回で解決できるか。でも、山賀たちのやってる事は認められなくても、家族のどうしようもない気持ちもわからなくもないかなぁとか。やっと静かに眠れる。その気持ちが痛い。悲しいけどそういうのが現実な家族もあるだろう。正義の定義は本当難しい。次回どう纏めるのか、ただ問題定義だけじゃない救いをみせて欲しい。◆キャスト氷崎游子(松雪泰子) 巣藤浚介(伊藤淳史) 馬見原(遠藤憲一) 氷崎清太郎(井上真樹夫) 氷崎民子(浅田美代子) 清岡美歩(山口紗弥加)【ドラマ 家族狩り 原作文庫シリーズ】幻世の祈り &遭難者の夢&贈られた手&巡礼者たち&まだ遠い光 天童荒太 新潮社【第1部~第5部まで】←よろしければポチっとお願いいたします♪第1話 第2話 第3話 第4話 第5話 第6話 第7話7229HIT/1/17送信確認・TB一覧は下のタイトルでリンクしております ↓<トラックバック URL> http://blog.goo.ne.jp/tbinterface/8794761307550a8d6a9dab483a6d88ae/ac
2014/08/29
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前を向いてみたら どうですか?今回は時間がないので簡易感想です。 久利生公平(木村拓哉)と馬場礼子(吉田羊)が『St.George's Tavern』で飲んでいる。さばき切れない案件を頼んだ礼子が、申し送りを兼ね、お礼として久利生に飲み代をおごることに。酔って昔付き合っていた男の愚痴をこぼしだす礼子。ついには、礼子の口から久利生もビックリの男の名が飛び出した。 次の日、久利生は礼子に頼まれた事件の取り調べを始める。被疑者は城山圭吾(竹財輝之助)。城山には同居中の恋人、綾野さくら(中村ゆり)への暴力による傷害容疑がかけられていた。城山は、別れを切り出されてカッとなったと素直に容疑を認める。 取り調べを終えた久利生は、川尻健三郎(松重豊)に熱海への出張を申し出る。城山の被害者、さくらの事情聴取のためだ。もちろん、麻木千佳(北川景子)も同行を申し出るが、1泊2日の2人きりの出張と聞いた宇野大介(濱田岳)は気が気ではない。 そんな城西支部に、検察官請求予定証拠の閲覧のため梶原洋人(戸次重幸)が来ていた。顔を合わせた礼子と梶原は驚く。2人は元夫婦だった。この話に、田村雅史(杉本哲太)、末次隆之(小日向文世)の胸が騒ぎ出す。遠藤賢司(八嶋智人)たちも興味津々。 久利生は千佳と熱海へ。だが千佳の風邪が悪化し、久利生は千佳をホテルに残して、さくらに会いに行く。母親に伴われて久利生と面会したさくら。母親は城山の処罰を求めるが…。男女関係の問題点と続けるむずかしさ。そういうのを一気に見せた回だったので、正直あれもこれも!?って印象だったかも。礼子と昔の旦那の話は必要だったかなぁ?嫉妬させたところで、結局は田村は出世のために別れる事はないだろうし。なんかそれをのらりくらりと皆を巻き込んで見せただけって感じでしたわ。それと気になったのはやっぱり麻木と久利生の関係。なあんかそういう方向に持っていきたくて仕方ない感じで・・・。じゃぁ雨宮の事はどうするんだとかね思ってしまうわけですよ。今回の事件は、ダメな男を許し続けてしまう女性のお話。ついに相手の女性に傷害事件まで起こして裁判沙汰になってしまうのだが・・・城山を気に入らない母親は厳罰に処罰を求める。だが、当人であるさくらはどこかで城山には自分がいなくてはと、擁護してしまっていたよう。だから裁判までは起こさなくてもいいのではと思っているようで。そんな彼女と別れると、今までありがとうと彼女へ返した思い出の数々。最後の手紙にはしあわせになってくれと書かれてあった。それを見てさくらは久利生に彼を許すと言い出してしまったのだ!!久利生はそれを聞いて、法律とかそういうのではなく自分の個人の意見を言うと前置きしてさくらに真実を告げる。「正直言って、城山さんひきょうじゃないっすかね?いや。 確かに反省してるとは思うんですけど。さくらさんと別れるつもりっていうのは、俺嘘だと思うんですよ。何かこういうことをすればさくらさんは許してくれるって分かっててやってんじゃないかなと思って。いや。 だって実際そうなっちゃってるし。さくらさん。今までもこういうこと繰り返してきたんじゃないっすか?私がいなければ彼は駄目になっちゃうって。まあ、どういうふうに言えばいいかちょっと難しいんですけど。前を向いてみたらどうですか?これからの自分に何が大切なのかをちゃんと考えるって」だが、仕方なく城山と付き合ってるわけじゃない、好きだからと反論するさくら。「だったらなおさら彼の間違いを、甘えを許したらいけないんじゃないですかね?彼がやったことっていうのは犯罪になることですから。で、もし裁判で有罪判決になったとしても、さくらさんの気持ちが本当のものだったら全然大丈夫じゃないっすか?」久利生の言葉で目を覚ましたさくら。どうやらこのまま裁判は行われる事になるよう。現実を城山にも受け止めさせなければならないのだ。その上でお互いが許し許され、なお愛していたらそれは本物ではないのかと・・・。そして礼子も元夫に誘われるけど、きっぱり今は別の道を歩んでいるのだからと断ってしまう。こちらは何か吹っ切れたようで、仕事も順調のようで。ただ、やっぱり田村をギャフンと言わせるにはまだまだのよう。今回ずっと風邪をひいていた麻木。久利生は看病や気遣いを見せたのだが・・・それに気が気でない宇野。しかも、最後はどうやら麻木の風邪を貰ってしまったような久利生。それは何があったのか、気になってしまうのは仕方ないんじゃないかと。って事で、事件自体はあまり重いものでもなく、どちらかというと気持ちの方が難しかった案件って感じ。確かにダメな奴ほど自分がなんとかしてやらなきゃと思ってしまうんだよね、女って。この裁判が城山のお灸になればいいけどね。確固たる証拠を突きつけ追い詰めるだけじゃない。こんな風に起訴しようとしている側のフォローもあるんだ。ちょっと久利生にしては意外な行動に見えたけど、でもちゃんと依頼主を見ているからこそ出る言葉かと。しかし最後のマスターの電話。すいか取り出して「あるよ」で収めてしまったもんなぁ。会話できないのかな、最後まで?なんだかんだで終盤まで来ちゃいましたけど、この作品の着地点がどこにあるかって話かな。映画に続くので、それを絡めるのか否か。で、何より雨宮が登場するか否かってのも気になる所だよな。 ■送料無料■リニューアル版■木村拓哉主演 DVD-BOX【HERO】 07/8/22発売【楽ギフ_包装選択】久利生公平:木村拓哉 麻木千佳:北川景子 田村雅史:杉本哲太 宇野大介:濱田岳 井戸秀二:正名僕蔵 馬場礼子:吉田羊 St.George's Tavern マスター:田中要次 小杉啓太:勝矢 川尻健三郎:松重豊 遠藤賢司:八嶋智人 末次隆之:小日向文世 牛丸豊:角野卓造 ◆ゲスト梶原洋人:戸次重幸城山圭吾:竹財輝之助綾野さくら:中村ゆり6918HIT/2/17←よろしければポチっとお願いいたします♪第1話 第2話 第3話 第4話 第5話 第6話 送信確認・TB一覧は下のタイトルでリンクしております ↓<トラックバック URL> http://blog.goo.ne.jp/tbinterface/15cdc9d709a870d83633c55a8051c786/ac
2014/08/25
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遠藤が逮捕--------------!?合コン時に殺人事件に遭遇してしまった遠藤。出会いがしらのまさに事故!?そのせいで、容疑者に!!いつものような城西支部の朝。寝不足気味で登庁した久利生公平(木村拓哉)は、麻木千佳(北川景子)にネット通販のやり過ぎを指摘され、田村雅史(杉本哲太)は妻が勝手に飼い犬を増やしたことを嘆く。ところが、いつもとは違うことが起きていた。遠藤賢司(八嶋智人)がいない。その時、電話に応対していた川尻健三郎(松重豊)の驚がくの声が響く。牛丸豊(角野卓造)からの連絡で、なんと遠藤は殺人未遂で逮捕されていた。 城西支部には特捜部が乗り込み、遠藤の身の回りの品物が押収される。そして、特捜部検事の首藤礼二(石黒賢)が、遠藤の取り調べは自分たちで行うと宣言した。 首藤は神田川事務官(渋川清彦)を伴って取り調べを始める。遠藤にかけられた嫌疑は、ダイニングバーで発生した男性の刺傷。合コン中、たまたま事件に巻き込まれたと主張する遠藤だが首藤は納得しない。遠藤の私物から、自らを検事とする名刺が発見されたことも信用を失っていた。 久利生と千佳は、別の案件でお出かけ捜査。その帰り、遠藤に刺されたという被害者が入院する病院へ。しかし、被害者の病室には検察官が張り付いていた。それでも、久利生と千佳は看護師から、被害者は代議士の私設秘書だという情報を得る。 川尻は牛丸に被害者の身元を確認するが、何かを隠している様子。首藤の取り調べも進む気配がない。本当に遠藤の犯行なのか?久利生たちは事件の真実を捜し始める。特捜部登場---------!!問答無用で、今回は特捜部が遠藤の取調べを城西支部で行うと宣言した特捜部検事、首藤。でも、仲間が容疑者になったなど信じられない皆。当然その無実を明かそうと特捜に内緒で調べを進める事に。その先陣に立ったのは、勿論久利生。まずは入院している被害者の病院を訪ねるのだが・・・なんと特捜部の連中が病室前に立ち、近づくことすらできなかったのだ!!何故こんな厳重な警戒を?しかし、その入院している被害者・泉田は、神崎重郎代議士の個人事務所の私設秘書だというのだ!!黒い噂も聞くその代議士。だが、牛丸検事はこれは特捜部の管轄する事件だから関与するなとキツク言い渡されてしまう。でも・・・それで黙っちゃいないのが、城西支部!!皆それぞれ内緒で事件現場である合コンが行われたダイニングバーに聞き込み調査に行っていたのだ!!あはは!!まるでギャグ。結局みんな鉢合わせになってるし。なんだかんだと信じてる遠藤の無実。目撃者がいるはず。犯人が逃げたのは・・・・もしや玄関と反対側のテラスから通じる海!?まさか・・・。その頃、ひとりだけ皆と離れ、久利生は捜査をした警察を訪ねる事に。すると、捜査は自分たち特捜部でやると言っておきながら、やっている気配もない。なのに、早く送検しろと言ってきたというのだ!!同じ仲間が容疑者なのに、情報が下りてこない。しかも捜査なしで送検しろなどおかしな話。警察だってもっとちゃんと調べたかったというのだ。そこで久利生がその刑事から教えてもらった取調べの内容は・・・。遠藤が赤い服の男を見たというのだ!!だが、特捜部はそんな証言を聞いておきながらその男を探してもいないのだ。そこで久利生は特捜部は入院している被害者の早田が容疑者の顔を見ているからどうでもいいのではないのかと考える。早田は刺した犯人の事も、なぜ刺されたのかもわかっている。その理由は--------黒崎代議士の黒い噂。そこで赤い服の男を探すことにした皆。でも、そう簡単に見つからない。行き詰る皆。しかもその捜査で皆ほぼ徹夜状態で朝ごはんにハンバーガーをほおばってた所へ連行された遠藤がやってきてしまったのだ!!タイミング悪っ!!仲間が捕まったのに皆で朝からハンバーガー!!怒りの遠藤は皆を馬鹿野郎呼ばわり(><)皆心配してやったのに、やってらんないとあきれ顔。でも・・・それでも見捨てずもう一度聞き込みに行こうとなる。だがその時、合コンではしゃぐ遠藤の写真を見た久利生は、その写真の中の奥に赤い服の男を発見したのだ!!手がかりが出来た!!すぐに久利生たちは警察へ行き、人探しを願い出る。これは警察の仕事。すると、ほどなくして逮捕されたそいつは、元水泳選手の暴力団員!!やはり店から逃げる際、海へ飛び込んだよう。その話を、遠藤を取調べしている首藤たちにも聞こえるように話し出す皆。真犯人のズボンについたDNAを調べれば早田のものだと判明するだろうとのこと。警察はよく真犯人を見つけたなと、わざとらしく感心しまくり。で、遠藤は無罪放免って事で。動機は選挙妨害の示談金を巡るトラブルが原因だったそう。どうやら黒崎は金を使って選挙票を獲得操作していたよう。その真相はこれからという事で。そして無事釈放となった遠藤。皆に「おかえり」と出迎えられるも、あまりに突然の事で呆けてしまい、まだすべてを理解出来ていないよう。もう部屋を使っていいぞと、捜査を切り上げ出て行く首藤たち。だが、そんな首藤を止め、本当は犯人分かっていたのではないかと詰め寄る久利生。そして礼子たちも次々とこれで代議士を追及できると思ったのではないかと断言したのだ。ケンカを売る気かと言う首藤に、久利生は言う。「特捜部さんの目的は代議士のスキャンダルで、早田さんを刺したのが誰かなんてどうでもよかったんじゃないっすか?」「そういうのを誤認逮捕っていうんじゃないですか」だが、それも大事の中の小事だという首藤。そこで真相が判明するまで遠藤に我慢してもらうしかなかったと、身内に厳しくしたというのだ。そんなものわからない。それは身内に厳しいのではない、甘えてるというのではないのか。いくら身内でも何の説明もなく容疑者扱いされたらたまったもんじゃない。とりあえず謝ったらどうですかという久利生。だが、間違った捜査をしたわけではないからそれは出来ないという特捜部。確かにそうかもしれない。だが、無実の人間を拘束していたのは事実。人として謝罪すべきではないのかと言い募る田村。遠藤に謝るのは人としてあたりまえ。その言葉に自分の傲慢さを認めた首藤。そして、彼は素直に頭を下げ謝罪したのだ!!そんな首藤たちを見て、遠藤は怒りもせず、真犯人が捕まってよかったですねと言ったのだ。いい人やなぁ。最後にありがとうございましたと告げる久利生。「それは、こっちが言うべき言葉なんだろうな」笑みを浮かべて去って行く首藤だった。かくして事件解決。ぐったりの皆。どうやら牛丸はすべてを承知で田村に黙っていたよう。今日は田村が牛丸に謝罪させたようで(^^)そして戻った日常。そして、なんと特捜部がお詫びに松坂牛を贈ってきたのだ!!大はしゃぎの皆。特捜部太っ腹~♪そして、その霜降りを持って、マスターの元を訪ねる皆。一体何を食べさせてもらえるか。って、最後のオチは、マスターが先取りしてTV通販でバーベキューコンロを購入していた事!!これで「あるよ」かいっ(><)うまいなぁ♪さて、この松坂牛、皆に行きわたったんだか。小出しのギャグと皆の持ち回りのテンポが良くて、あっという間の時間。ま、若干くどく感じる部分はない事はないんですけど、そこは目をつむってって事で。なんだかんだいいながら皆仲間の事は大事に思ってるって証明になったんじゃないかと。重くならない展開で、軽快に。しっかり手がかりはそんな所に!?って見せつつ、ギャフンと言わせる部分も見れて痛快。メリハリがいいかと。特捜部・首藤も決して悪い奴じゃなかったし、話の分かる人だったかと。ま、それもすべて1期のオマージュと言えばそれまでなんですけどね・・・(^^;)私はあえてこのスタイルを貫こうとする姿勢も悪くないとは思う。ま、折角の2期なんだから、新しいものを・・・と思ってた方には目新しさはないでしょうけど。好みの問題かなぁ。久利生公平:木村拓哉 麻木千佳:北川景子 田村雅史:杉本哲太 宇野大介:濱田岳 井戸秀二:正名僕蔵 馬場礼子:吉田羊 St.George's Tavern マスター:田中要次 小杉啓太:勝矢 川尻健三郎:松重豊 遠藤賢司:八嶋智人 末次隆之:小日向文世 牛丸豊:角野卓造 ◆ゲスト首藤礼二検事:石黒賢神田川事務官:渋川清彦9017HIT/1/14【送料無料】HERO DVD-BOX リニューアルパッケージ版←よろしければポチっとお願いいたします♪第1話 第2話 第3話 第4話 第5話送信確認・TB一覧は下のタイトルでリンクしております ↓<トラックバック URL> http://blog.goo.ne.jp/tbinterface/27b83bccf1e5e7846a1608809fedc0cb/ac
2014/08/18
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自作自演か、真犯人は誰なのか-----------!?またもや一家心 中の犠牲がでてしまう。しかもそれは勇治の一家。最悪の事態なのに、そこにはなぜか游子がいて・・・。って、いかにも~な展開になってきましたね。でもここでついに馬見原も絡んできた事で混沌とさせてきた事も確か。警察には遺体を動かした事や、無理心中だと決めつける游子に厳重注意が告げられる。だが、その事件現場で・・・馬見原のライターを発見してしまう椎村!!何故ここに!?疑惑が増す馬見原の事。すると、事件現場に駆け付けた馬見原は突然巣藤を締め上げ、この匂いだと締め付けたのだ!!馬見原がずっと気にしていた匂い。それは--------游子が使っている外国製のシャンプーだったのか!!たまたま游子の家にお邪魔していた際、巣藤が間違って使ってしまったシャンプー。話を聞く事になり、任意同行させられることになる。当然犯人じゃないと言い張る巣藤。勇治は殺されたと思ってしまった巣藤。すると、馬見原も同じ考えだとタバコを口にしたのだ。その時懐から出してきたのは-----ライター!!驚く椎村。勇治の家にあったライターは鑑識が持っていったというのだ。ではたまたま同じライターを持っていただけ?スペアだったとかってオチじゃないのか?・・・これはどうやら鑑識の所から盗まれていたようで。これで馬見原犯人説もまだまだ有効なわけか。すると馬見原は巣藤のシャンプーと同じ匂いを事件現場で嗅いだと告げる。「犯人は氷崎游子だ」断定するには根拠があるのか?彼女が犯した罪は7年前から始まるよう。游子が担当した家族が同じように一家心中を図ったというのだ。4人の遺体を前に助けてあげられなくてごめんねと涙を流した游子はカウンセラーを一度やめて行方をくらませたというのだ。でもそれだけで?そして復帰した後、心中した3家族の母親の携帯に游子の携帯番号が残されていたのだ。これをどう説明するのか。でも!!否定したい気持ちと裏腹に、游子が犯人ではないのかと湧き上がる疑問。思い当たる事が多すぎる。過剰な正義感。歪んだ愛情。「もう再生のない家族を見つけ、家族全員を狩り、快楽や満足を得る・・・。殺人鬼だ--------」そこで馬見原は巣藤に何かあれば連絡を寄越せと、游子の事を通報しろと半ば脅しをかける。通報は善良な市民の役目だと建前を述べて・・・。遺体安置所で死に顔を見た游子は、一家心中ではやりきれないわねと漏らす山賀に、生前は泣いてばかりいたのに、穏やかな表情をしている母親を見てこれでよかったんだと思いますと言い出す。一方学校では・・・勇治の事はあくまで家庭内でのもめごととして、学校では一切関わりがない事を主張するよう教師たちに通達が来る。完全責任逃れ。当然巣藤は反発するも、今はマスコミから学校の体面を守る方が大切だと言い、生徒たちには無関係を貫かせるため葬式などにも出るなと言い聞かせる方向のよう。あまりに一方的すぎる。実森家を訪ねた巣藤は、そこで献花台にいる游子と山賀を目撃してしまう。一瞬止まる足。だが、今日は緊張感を伴いすれ違うだけで別れてしまう。するとそこへ亜衣が現れたのだ!!勇治と同じ学校の生徒だと群がるマスコミ軍。すぐに巣藤が助けに入るも・・・それを振り切って献花台へ向かった亜衣は、なんと花束を投げつけ「馬鹿野郎!!」と叫んだのだ。死んだら終わりなのだ。好き放題言われて。「お前らいつか皆殺しにしてやるからな!!」そうマスコミに宣言して去って行く亜衣。もっと怒らせろ。あおるマスコミ。囲まれてしまった巣藤は、マスコミが面白おかしく掻き立てる事にも子供たちに影響があるのではないのか。「大人として無責任だろうが!!」思わずキレてしまう。当然このやり取りを知った学校側は指示を守らなかった巣藤を処分することに。自宅待機を命じられてしまう巣藤。片づけ物をしている中、勇治が持ってきたパンが見つかり・・・思いを馳せてしまうのだった。その頃、綾女たちの前に姿を現した油井。研司がさらわれてしまったのだ!!綾女はすぐに泣きながら馬見原を頼って電話してしまう。だがその頃・・・油井はどうやら故郷へ研司を連れて行ったよう。家族三人で一緒に暮らすつもりだったと夢を語る油井。だが、怯えた研司は帰りたい、ママの所へと泣きそうになってしまう。それにキレてしまった油井は、思わず大事な話をしてるところだろうと研司をぶっ叩いてしまったのだ!!吹き飛ばされた研司は・・・階段を転がり落ち、頭をぶつけて出血してしまうのだった------。一方、玲子と対面を果たす駒田。もうすぐ一緒に暮らせると聞いて喜ぶ玲子に、嬉しさを隠せない駒田。だが、食事に連れ出す事も差し入れも規則でダメ。いつになったら自由に玲子と会えるのか?それは担当の游子の許可がなければということを聞かされた駒田は、またもはばかる游子に憎しみを募らせるのだった。その夜・・・游子から相談したいことがあるとメールを受け取る巣藤。だが、返事を返せない。着信も居留守を使ってしまう。その夜。シロアリ駆除の見積もりを持ってきた業者の大野。でも家が古いからもう手遅れなのではないのか?諦めようとする游子に、大野はお代はいらないから駆除はさせてもらうと言い出したのだ!!今駆除すればこの家はずっとずっと長生きするから。「見殺しにはできません」そんな風に言う大野に、この代金は私が出すと言い出す民子。バラバラになりそうになっていた家族を、この家を救ってくれた游子のために。だが・・・游子は大野に自分が払うと訴えたのだ!!「お願いします、この家を助けてください」民子が病気かもしれない。不調を訴えたりして無理をさせたくない。その思いに、任せてくださいと告げる大野だった。そして、游子はついに民子に胃がんの話を聞かせる事に。「あたしは、諦めないわよ。あんたも諦めなさんな」そう呟く母に頷く游子の目には涙が光るのだった・・・。自宅待機を命じられた事より、游子の事が気になる巣藤。自分が今まで見てきた游子は本当の游子なのか?鈴木も妻の事で悩んでいるようで。こうなりゃ直接聞くしかない。それしかないわけで。って、ここでの二人のやり取りはコメディだったなぁ。女は分からないって月に向かって吠えてるし。そこで游子に電話する巣藤。やってきた游子は、巣藤に逃げている事を指摘。否、私を怖がっていると・・・。だが、巣藤は思い切って游子に7年前の事件も、最近の事件も全部游子が殺したのかと問うたのだ!!「そうよ----------私が殺したの。だって・・・救えなかったんだから私が殺したのと同じことよ」・・・やっぱりね(^^;)そういう事だろうと思ったわ。7年前、真面目すぎた游子は、この家族を絶対救うという気持ちで突っ走った結果、全員死亡としいう最悪の結果になってしまった。一度逃げたけど、今度は絶対死なせないと誓い、あの子を死なせてしまった自分が許せずにいた游子。それを聞き、巣藤は游子は犯人じゃないと、疑ってゴメンと謝罪したのだ。あの日・・・。巣藤が駆けつけた後、現場にたどり着いた游子は、惨状を見てうろたえる。だが、なんとまだ勇治の母親の息はあったのだ!!すぐに紐を解いた游子。彼女の手を取り、救急車を呼ぶと言うと、もういいんですと言ったのだ。「これでよかったのよ…。これで、楽になれる…。もう…悩むことなんかない。これでゆっくり眠れます…。今までありがとう…。おやすみ…なさい」腕の中で亡くなった母親。でも、その顔は穏やかで・・・。「あの瞬間…苦しみから解き放たれた気がした。死を選ぶことは一つの救いなのかもしれないって、あのときの私はそう思ってしまった。これも尊厳ある命の終わらせ方なのかもしれないって。ごめん…救えなかった。生きてなきゃ…ダメだよね」話を聞いた巣藤はそれでもそれを認めるわけにはいかない。やはり勇治ともっと色んな事を話したかった。教えてあげたかったと告げる。それには生きていなきゃダメだと・・・。今を生きてる事がすべて---------。生きていく。生きていくのだ。だがその頃・・・男が眠っている両親のいる氷崎家へ侵入していたのだ。その手に握られたナイフ。「氷崎游子、てめえの家族を-----------狩ってやる!!」最後は駒田って事でいいんだよね。でもそんな事をすればますます玲子との同居もできなくなると分からないのか?復讐に囚われてしまい、周りが見えなくなってるか・・・。研司の容態も気になる所だし、これで油井は完全に暴行罪に当たるでしょ。まさか見殺しにはしないよね?やはり游子の過去はダミーだったって考えるべきか。シャンプーのオチは何か別にあるのか?今の所一番怪しいのは馬見原だけど、このままだとひねりもないよなぁ。個人的には山賀だと思ってるんだけどね。優しそうな顔して実は救えないと思った家族は壊すべきだと思ってるとかさ。何にせよ、次回は駒田がキーになりそうですね。◆キャスト氷崎游子(松雪泰子) 巣藤浚介(伊藤淳史) 馬見原(遠藤憲一) 氷崎清太郎(井上真樹夫) 氷崎民子(浅田美代子) 清岡美歩(山口紗弥加)←よろしければポチっとお願いいたします♪第1話 第2話 第3話 第4話 第5話 第6話6345HIT/1/18送信確認・TB一覧は下のタイトルでリンクしております ↓<トラックバック URL> http://blog.goo.ne.jp/tbinterface/4b3554338f4aadfad08006bfac83772b/ac
2014/08/15
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