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スウォンとの再会---------!!いやぁ、これは予想外の流れだったでしょう。阿波での勝利を喜んでいた矢先の二人の遭遇。何故ここにスウォンが?またスウォンの方も、テジュンからヨナは崖から落ちて死んだと伝えられていた。なのに生きていた。夢か幻か。震えながらスウォンを見上げられないヨナ。そんなヨナにスウォンは何故ここにいるのか、ハクはどうしたのかと問う。だが、それは愚問。ヨナが生きているという事は、ハクが全力で守っているからだという事は一目瞭然だから。どうやらスウォンは、阿波で違法な取引をしているというクムジの事を調べにここへやってきたよう。その時。足音がして、ジュド将軍たちスウォンの護衛の者が現れたのだ!!慌てて逃げようとしたヨナ。だがそれより先にスウォンはヨナの手を引き、マントの中へと抱き寄せてしまったのだ!!このシーン好きだった~♪父の敵。敵だと分かっていても、好きだった人。そりゃ複雑な気持ちになるよね。離せと言うヨナに、じっとしていなさいと告げるスウォン。すっぽりとフードをかぶせて顔をみられないようにしたのだ。一人で出歩くなと怒りのジュド将軍には、ちゃっかり女を連れ込んでいるという事で更に怒りを買ったよう。ま、お忍びで来てるのに、そんな事されちゃあねぇ(^^;)おとなしく抱きしめられていたヨナだが・・・。ふと見えた先。スウォンの腰に刺さった剣。これがあれば・・・父の敵を討てる。思わず伸ばした手。柄を掴んだその時。スウォンはヨナの手を、上から止めたのだ。その間にもジュド将軍との会話は続けているスウォン。クムジは行方不明で、海賊たちが今回の騒動を治めてくれたと聞き、今回はおとがめなしという事で話がつきそう。後は城へ帰ってからと話を切り上げるスウォン。怒りのジュド将軍。また二人きりになる。空は美しい青空が広がり、ハトが飛んでいる。美しい景色。「私を・・・殺したいですか」ヨナを抱きしめたままそう問うスウォン。当然だろう。でもやるべきことがあるから、今はまだ死ぬわけにはいかないと言うスウォン。・・・これって、やるべきことをやったら・・・って意味にも聞こえるよ。いっそヨナに殺されたいって・・・。「さようなら、ヨナ」ヨナの頬に触れようと伸ばされた手は・・・結局触れる事はできなかった。振り返りもせずに去って行くスウォン。茫然とその後姿を見ているしかできなかったヨナ。気づいたら、嗚咽を漏らし、肩を震わせ涙を流していた。ヨナを探しに街をさまよっていたハクはすぐにその声を聴き、駆けつけたのだった。うずくまり、声を殺そうと必死になって涙を堪えるヨナを見て、何かを察し、スウォンの去って行った方向を強いまなざしで見つめるハクだった・・・。ジュド将軍たちの元へ戻ったスウォン。日暮れまで遊んでいるのではとからかわれたようだが、どうやらスウォンが女遊びなど珍しいよう。城でも女には見向きもしないよう。そんなにいい女だったのか?「そうですね、とても・・・忘れがたい人です」スウォンの目指す世界。計画はまだまだ途中。緋龍城へ戻る-------!!・・・スウォンも切ない立場だよね。己の目指す世界を作るために、一番大事な人と親友を切り捨てなければならなかったわけだし。どちらも・・・は選べない。それが人の上に立つという事。国を纏めるという事。苦しくて、悲しい再会だったね。でもすごくいいシーンだった。空元気のヨナ。妙にはしゃいで、笑顔で・・・。そんなヨナを分かってるハク。皆も行動が変なヨナの事分かってるようで。ヨナはどうしたんだとハクに問うジェハ。何でもないと言うハクだけど、しっかりジェハに鼻血を出させるあたりが容赦ない(わはは)平和ボケしてたと、戒めに大刀を持つハク。目がまだ戦っている。ハクはあんな風にヨナを泣かせる事が出来るのが誰だか分かっているのだろう。偶然の再会を察したのかもしれない。そんなハクの緊張感を察し、見据えた先にいる人物に興味をそそられるジェハ。「それにしても・・・なんて悲しい殺気だ」スウォンに褒めてもらった紅い髪。簪をまだ捨てる事は出来ないけれど・・・思い出に浸ってる場合でないのはヨナも同じ。前に進むのだ。夕焼けを眺め、外へ出て色んな事があったと呟いていたヨナの隣。いつの間にかハクが来ていたようで。ハクは専属護衛。これからもウザイ位隣にいると告げる。だから何かあれば頼れと・・・。そんなハクに明日阿波を発つと伝えるヨナ。そっと掴んだハクの袖。「一緒に来て」嬉しそうに「はいよ」と告げるハク。で、どうやらこの二人をそっと岩陰でユンもキジャもシンアも見ていたよう(^^)そういう事はみんながいる場所で言ってって話。「明日阿波を発つ。一緒についてきて」その言葉を待ってた。でも、めんどくさっ!!っていいね、ユン♪阿波、最後の夜。皆べろべろに酔ってる♪祭りを楽しむ皆。美しい二胡を奏でるジェハ。そこへ現れたヨナ。もうジェハを連れていくことはしない。でも、今度はジェハがヨナとの別れを惜しんでいるようで。そして海賊たちも、この夜が終われば解散なのだ。だから眠りたくない。そして、ジェハもいなくなってしまうとわかっているから・・・。それを二胡の音色で強制的に子守唄にしてしまうジェハ。愛すべき家族。大好きな仲間たち。そして・・・理想の女性、ギガン船長と最後の酒をかわすジェハ。ジェハ、マジでギガン船長口説きたかったのね(^^;)ヨナについていくことは厳しい。龍の血のせい?否。小さくて弱い背中。でもそんな彼女から目が離せないのだ。いっそ打ち抜かれたクムジが羨ましいほどに、あの矢を射る姿にはそそられた。それでもジェハを今まで助けてくれたのは、このギガン船長。おんなの口説き方を勉強しなと発破をかけてくれたのも彼女。大きな大きな恩しかないだろうね。そして翌日・・・。ジェハに挨拶できないまま旅立つ事になるヨナたち。海賊の皆に見送られ、ギガン船長は何かあればいつでも頼れと頼もしい言葉と一緒にヨナたちを送り出してくれたのだ。笑顔で旅立とうと思った。でも・・・やっぱり皆のやさしさに送られ、耐えられなくなってしまったヨナは、再び振り返り、ギガン船長の胸に飛び込んで涙を流すのだった・・・。母のような、家族との別れというべきシーン。じんわりいい感じだったなぁ。泣き笑いだよね。泣きながら歩き続けるヨナと・・・ユンとジェハ(わはは)ヨナの後悔は、最後にジェハとお別れが出来なかった事。でも・・・どうやらジェハってば近くにずっといたよう。シンアがバサッと切り倒した木から落ちてきたジェハ。どうして!?四龍の血など関係ない。いまはただヨナと一緒に旅がしたいと思った。それだけ。自分で決めた道。「連れって、ヨナちゃん」ヨナの手を取ったジェハ。でも、ヨナとの二人旅ではないのだ。皆への挨拶は基本って事で。改めて緑龍のジェハ。ついにヨナたちの仲間になる----------!!いやぁ、本当じっくりやってくれたなぁ。嬉しいよ。ジェハの気持ちをちゃんと大切にしてくれて、最後まで気持ちを追ってくれた。ま、原作を読んでいる方は最初からこのアニメは2クールだって聞いた時点で四龍が揃うまでだろうと思ってたでしょうから、ここまで計算通りって感じだと思うんです。だから別段話が全然進んでないとか、ここで終わり!?って印象はないんだけど、原作未読の方はやっぱり物足りないでしょうね。次回でようやく四龍登場ですか。さぁてどんな龍の血を持つ者が現れるのか。楽しみだけど、終わってしまうのが寂しすぎるぅぅぅぅ(><)【楽天ブックスならいつでも送料無料】暁のヨナ Original Sound Tracks [ 梁邦彦 ] ←よろしければ、ポチっとお願いいたします♪第1話 第2話 第3話 第4話 第5話 第6話 第7話 第8話 第10話 第11話 第14話第17話 第18話 第19話 第21話 第22話7401HIT/1/14送信確認・TB一覧は下のタイトルでリンクしております ↓<トラックバックURL>http://blog.goo.ne.jp/tbinterface/1b94cd9dc177574d89f593d8a0aebb32/ac
2015/03/18
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戦いの行方--------!!一番の盛り上がりを見せた回。戦いのシーンの気合い。キャラの作画の良さ。スタッフの愛を感じるわ~♪上がった花火。それをちゃんと見つけたシンア。だが、ハクたちがいる場所からその船は遠い。ヨナもユンも男たちにボロボロにされてしまう。海賊の仲間だと知られ、居場所を知らせた花火が上がった事で焦った男たちは、すぐにヨナの首を落とせと剣を取り出す。ユンは必死に斬るなら自分の腕でも何でも差し出すから、ヨナだけは!!と訴えるのだが、荒くれ者たちにそんな言葉が通じるわけがない。今にも振り下ろされそうになる剣。だがその時。一陣の風が巻き上がる。空から登場してきたのは--------ジェハ!!「まったく君って子は。本当にやってのけるなんて、かっこいいじゃないか」あっという間に男たちからヨナを助けたジェハ!!風を起こし、さっそうと立ってる姿、かっこいいじゃないかっ(≧▽≦)傷だらけになっているヨナを見て怒りを頂点に達したジェハは、近づくと何をするかわからないと男たちに手加減は出来ないと宣言。そして、その宣言通りあっという間に男たちを一掃してしまったのだ。薄れゆく意識の中、ユンはやはりジェハは龍の血を引くものだと確信。強さが違う。だが自分は・・・自分ではヨナを守る事ができない。ヨナはボロボロになったユンを抱きしめ、生きてたと喜ぶ。ちゃんと上がった花火。「ユンはやっぱり天才ね」泣き笑いのヨナ。でも本当に凄いのはヨナなのだ。だがその時。傭兵たちの増員が隣の船からやってくる。橋がかけられわたってくる男たち。必死にヨナを庇おうとするユン。さすがの人数にジェハも対応できなくなったその時-------。今度はシンアが助けに来てくれた!!おおおお!!ぷきゅーも縄を噛み千切ってくれたりといい仕事してくれてるし、使える子ばっか♪このスピード感がいいねぇ。てっきりハクが助けに来ると思いきや、足が使えるジェハと夜目が利くシンアがヨナたち救出班に来たよう。もちろんハクもキジャも一刻も早くヨナの元へ駆けつけたい気持ちだった。でも彼らは大事な戦力。ギガン船長をはじめとする海賊たちの先頭に立たなければならないのだ。それにしてもギガン船長ってばナイフの腕が凄すぎるわ~♪男前すぎるぜい(^^)半数を叩けた。クムジを倒せばこの戦いも終わる。ギガン船長には、彼を倒せばヨナ元頃に行って口説くのも自由だと言う。照れるキジャに対し、俄然やる気になったハク。分かりやすいねぇ♪でも、殺さずに戦うのはなかなか骨が折れる話。ハクや四龍の力も少しずつ削られていく。それにしてもジェハの扱いが特別だ。スゴイや。カッコイイよ♪クムジはどこにいる?隣接する船の傭兵の数が多い事に気付いたユン。クムジは恐らく隣の船にいる!!船の中から手引きした女がいると聞いたクムジ。彼はそれがヨナだと直感で分かった。あの獣のような強い目をした娘だと。最早戦える船は2隻。撤退を勧める部下たち。すると・・・なんとクムジはさっさと戦場を捨て、小船で自分だけ脱出してしまったのだ!!恥を恐れず、汚い事をやってのける奴が強者だと笑うクムジ。そんなものは美しくない!!ジェハはすぐにシンアに示された海の方へと跳躍する。それに気づいたクムジは持っていた矢でジェハを打ち取って見せたのだ!!肩に矢をかすめられ、海に落ちてしまうジェハ。こうなればジェハはただの的。彼に向って引こうとした弓。だがその時。クムジは強い殺気を感じる。その視線の先。矢を構えていたのは-----紅い髪の娘。昔、緋龍城で一度だけ見た姫の紅い髪。彼女の名は------ヨナ。ヨナこそあの娘だと確信したクムジ。その時-------クムジの胸にヨナが射た矢が突き刺さる。誰もが息をのんだその一瞬。クムジはそのまま海へ沈んで行ってしまうのだった・・・。夜明けの陽の光。暁の陽に燃えるヨナの紅い髪。父王を思い遠くを見つめるヨナの強いまなざし。夜が明けた-----------!!戦いが終わる。囚われていた娘たちも最後は倒れた傭兵たちに縄をかけるのを手伝ってくれたよう。疲労困憊の海賊たち。でも---------この日が終われば、彼らはただの漁師に戻るのだ。無事、阿波の港へ到着した一行。怪我一つ負っていないハクたちを見て可愛くないと言うユン。そういうユンやヨナは・・・あちこち殴られたり蹴られた跡が。怒りマックスのハクとキジャは、更に傭兵たちに襲い掛かるのでした(わはは)ユリたちは海賊に感謝し、家族との再会を喜んでいた。自分たちは何もできなかったとうなだれるユリに、いいえと、一緒に戦ってくれた事を感謝するヨナ。ユリのような人がいれば、阿波は大丈夫。女たちは海賊へお礼をしたいと言い出す。ギガン船長の要求は勝利の酒を用意すること!!すぐに大興奮する皆。でも皆怪我してるし、手当が先だろうと大声をあげて止めるユン。無礼講だと皆無頓着で、酒の方に興味深々♪ジェハも可愛い女の子たちに囲まれご満悦のよう。祝いに二胡を演奏するのか・・・と思いきや脱ぐんかいっ(><)しかも肩から血をダラダラ流したまんまって、お前等どんだけぇぇぇ!!ユンだけがまとも。わはは。そりゃ苦労しそうだね。皆酔っぱらって大はしゃぎ。そんな輪から抜け出し、静かな街中を一人で歩くヨナ。こんな風だと、さっきまでの戦いが嘘のよう。少しはこの街の人のためになれたかなと自問自答のヨナ。「父上、少しは私、強くなれましたか」でもあまり遠くへ行くと皆が心配する。戻ろうとしたその時。角で人とぶつかってしまうヨナ。すぐに謝罪するヨナに手を差し伸べ、こちらこそ前方不注意でしたと言ったその声-------。顔を上げたヨナの目の前にいたのは・・・スウォン------------!!えぇぇぇぇ!?ここで続くなんかいっ(><)めちゃ気になるでしょこれは!!阿波の戦い。ヨナの成長が見れた回。これは本当丁寧に描いてくれたなぁ。作画もよかったし嬉しかった。ジェハの活躍しかり、それより目立っていたヨナの事。彼女が緋龍王の生まれ変わりであるという証明にもなる印象付けのお話だったし、これを描き切ってくれた事が何よりですな。で、戦いが終わってほっとした所で、いきなりスウォンとの再会でしょ?こりゃ驚くし、なんでここに!?って話だし、まさかの出会いにどうなるかドキドキになるよね。これは早く次回~~~!!(≧▽≦)ヨナとスウォンがどんな会話をするのか。次回は注目ですな。「暁のヨナ」アクリル卓上スクールカレンダー[カナリア]《03月予約※暫定》 ←よろしければ、ポチっとお願いいたします♪第1話 第2話 第3話 第4話 第5話 第6話 第7話 第8話 第10話 第11話 第14話第17話 第18話 第19話 第21話7442HIT/1/20 送信確認・TB一覧は下のタイトルでリンクしております ↓<トラックバックURL>http://blog.goo.ne.jp/tbinterface/c4d31e0a21e5e1e5e8adb998a3fe5597/ac
2015/03/11
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決戦の夜----------!!前回は自ら囮となる事を決めたヨナを止めようと、派手な壁ドンをしてみせたハクに萌え萌えさせてもらいましたわ♪本当にヨナ好きなんだからん、ハクってば~(≧▽≦)それでもヨナはクムジの悪行、人身売買を止めようと、女装したユンと一緒に敵のアジトへ潜入することに。長い長い夜の始まり---------。狙い通り女たちが囚われている場所へと移送されたヨナとユン。突き飛ばされるように部屋の中へ通されたのだが・・・。どうやらヨナは落下した際に足を捻挫してしまったよう。心配するユン。こんな時に!?もし失敗したら?だがその時。クムジが姿を現したのだ!!見目のいい女たちをみて満足するクムジ。とりわけ紅い髪をしたヨナに興味を持ったクムジは、ヨナの髪を掴み上げ、品定めを始めたのだ。そして、一人ぐらいなら自分のものにしてもいいかと言いだしたのだ。慌てたユンは、自らそんな女より満足させてみせますわと立候補。内心では何を言ってるのかと突っ込みまくり。このユンめちゃ可愛いかったし~♪男だとバレたら殺されると分かっているのに、おそばにとか言い出すユン。「でも、約束したから。ヨナを守るって」ハクとかわした約束。男としてヨナを放っておくなど出来るはずもないのだから。そんなユンを気に入ったクムジ。だが------。次の瞬間ユンは血を吐いて蹲ってしまったのだ!!楽しみの時間を邪魔し、自分に意見した事が気に入らなかったクムジは、ユンの腹にキツイ一撃を食らわせたのだ。商品に傷がと注意をする見張りをも突き飛ばしてしまうような悪人。ユンの頭を足蹴にし、それを見て怯える女たちを見て満足気なクムジ。女は震えて従順でいればいいと・・・。だがその時。何もできないと思っていた紅い髪の女が、威圧感を感じさせるほどの鋭い目で自分をにらんでいたのだ!!思わずヨナを突き飛ばしてしまうクムジ。自分がこんな女に恐れた!?だが、彼の中で一つ気づいた事があったよう。それは・・・。彼は昔、緋龍城で一度だけ陽の光に反射する紅い髪を見たことがあるというのだ。その姫の名は-------ヨナ!!気づかれたか!?焦るユン。だが、ヨナは自分は阿波の貧しい商人の娘だと土下座し、ここで新しい仕事がいただけると聞いてきたとクムジに頭を下げたのだ。ヨナ姫ならそんな事をするはずがない。それに、あんな野生の獣のような眼をすることも・・・。そう自分に言い聞かせるクムジ。これでなんとか乗り切ったヨナたち。足の腫れは酷くなったよう。ユンもなんとかボロボロになりながらも、面白くなってきたと、受けた痛みは倍返ししてやると意気込みだす。売られる!?その事実を知った女たちは助けてと訴え、扉を叩くのだが・・・そんなものはムダだと言い出す声が。2週間前からそこにいるという女性は、クムジにとって自分たちは所詮商品でしかないと諦めてしまったよう。そんな女性にヨナは問う。「変えたいと思った事はない?この街を」そしてクムジを街から追い出し、戦おうと思った事はないかと皆に問う。だが誰も俯いてしまう。そんな事を言うのは強い人間か、よほどのバカだという彼女。それでもヨナはこの街を変えようと命がけで戦っている人たちを知っているのだ。だからこれだけは伝えたい。「助けに来るようなバカがいれば、信じてその手を握り返して------生きたいと思うなら」助けたい。強い思いがヨナを突き動かす。その頃・・・。ヨナたちの無事を憂い、一睡もできずに1日を過ごしたハクたち。ジェハも本当は見張り台にいて寝てないくせに、快眠を取ったとか嘘つく始末。シンアにそれを見抜かれ、ハクとジェハはこぞってその事実を確認しようと彼を襲い出だしたのだ!!(わはは)バラにジェハの喘ぎ声!?狙った演出に笑うしかないよ。汚されたって、痛気持ちいいって・・・ジェハってドM!?心配でたまらない気持ちは同じ。それが嬉しいジェハ。その気持ちだけで背中を預けて戦えると言うのだ。そんなジェハたちのやり取りを見ていたギガン船長は安心した表情を浮かべる。だがその時。風が吹いた。港から船が動いた事を確認したシンア。ついに決戦が始まる。クムジの首を捕る--------!!そしてヨナたちも行動開始。アオに縄をかじらせ、ヨナと連携して見張りの隙をついて麻酔銃で昏倒させたユン。女たちは本当に逃げ出すつもりなのかと、自分たちを撒きこむなというのだが・・・。足を怪我し、体を震えさせながらも、必死にあなたたちを助けにきたのよと言うヨナの言葉を信じてみたくなったよう。仲間にこの船の居場所を知らせる事が自分たちの仕事だというけど、どうやって?甲板に出て花火をあげる。そうすれば仲間がみつけてくれるからと・・・。「待ってて、必ず助けるから」震えながらも、足の痛みに耐え、気丈に振舞うヨナ。するとそんな彼女を見て、囚われた女性のうちの一人、ユリが協力を申し出てくれたのだ!!この街を変えたい。それはここにいる女たちの願いでもあるのだから------!!そして外から聞こえてきた乱闘の音。始まった。ハクたちは一斉に暴れ出す。どこにいる、ヨナとユンは!?焦るハク。だが、まだのろしは上がらない。それにクムジもまた海賊たちを一掃しようと大量の傭兵を雇っていたようで、思うように動けないよう。そんな中、見張りを倒そうと罠を仕掛け、樽を転がしたユンたち。だが、麻酔を打とうとしたその時、船が揺れてバランスを崩してしまい、重石となっていた樽が転がってしまったのだ!!男はすぐにユリを人質にして阿波の人間が似度と逆らえないように見せしめに殺すと脅したのだ!!ユリは関係ないと叫ぶヨナ。どうする!?考えを巡らせるユン。甲板に飛び出して花火を上げるか?だがそうすればヨナとユリが危ない。それにユンだって捕まってしまうかもしれないのだ。最悪だ。花火も上げられないで。昔のオレだったら、自分の命を最優先に考え、効率がいい逃げ方を考えただろう。でも今は・・・。「イクス・・・オレ、バカになったのかも」ヨナの勇気を無駄になどさせない!!そしてユンは胸元を膨らませていた布を取り出し、自分は男だと正体を明かしたのだ!!二人は脅されて協力しただけで無関係。そして自分は海賊で密偵として入り込んでいたと言い出したのだ!!当然切れた男たちは容赦なくユンを殴る蹴るしだす。ボロボロになったユンは、それでも自分はこの船の甲板に爆薬をしかけたと嘘をついてみせたのだ!!黙って殺されることなどしない。とにかく甲板に出てシンアに見つけてさえもらえば!!一縷の望みをかけての勝負。ユンを連れて上に上がった男。だがどこにもそれらしきものはないとユンの首を落とそうとする男たち。その時。突然矢が突き刺さる。そこにいたのは----------弓を構えたヨナ!!どうやら男に突き飛ばされた時、落ちていた弓を拾ったよう。ユンから離れなさいと威嚇するヨナ。さっきの女かとバカにする男たちだったが・・・ヨナの目を見ておののく。射るような強いまなざし。彼らもまたクムジと同じように、ヨナの中に獣を見た。そしてユンは帯に仕込んでいる火薬を火にくべろと叫ぶ。すかさずヨナは彼の懐に刺さっていた花火を掴み、火にくべたのだ!!「上がれ!!」その思いが花火を打ち上げる。その光を見つけたシンアだった---------------。面白いねぇ。このスピード感と緊張感。あっという間のBパートでしたわ。ユンの気持ちの変化。男としての使命と約束の誓い。ユンの成長も頼もしかったし、名によるヨナのここぞという時の覚悟だよね。かっこよかったよん♪紅い目と強いまなざし。ヨナが自分の出来る事を探し、ついにここまできたのだ。強くなったね。本当ハクに手を引かれてただ逃げていた時とは違う。だからこそ彼女について行こうと思った者たちも多かったわけで。次回はいよいよクムジとの対決に決着がつきそうだね。ヨナたちの救出に現れるであろうハクとジェハたちの姿も見ものだし、本当楽しみすぎる!!「暁のヨナ」アクリル卓上スクールカレンダー[カナリア]《03月予約※暫定》 ←よろしければ、ポチっとお願いいたします♪第1話 第2話 第3話 第4話 第5話 第6話 第7話 第8話 第10話 第11話 第14話第17話 第18話 第19話 送信確認・TB一覧は下のタイトルでリンクしております ↓<トラックバックURL>http://blog.goo.ne.jp/tbinterface/1de6ecbd34238445ce7cc438e54149b8/ac
2015/03/04
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ヨナへの試練------------!!「お前は何が出来る?」ギガン船長に問われ、答えられなかったヨナ。すると彼女はヨナに命がけの仕事を与えると言ったのだ。今のヨナはただのお荷物。自分たちと一緒に戦いたければ、それなりの覚悟を見せろと言うのだ。千樹草を取って来いと言うのがギガン船長の出した試験。それは傷を早く治すという万能薬。ただしその薬草が生えているのは、断崖絶壁だという。そこを誰の手も借りずに一人で取って来いというのが、ヨナに与えられた使命。当然無茶だと誰もが止めるが、ヨナの決意は固い。「これは私の仕事だから」そしてジェハに案内されたそこは・・・。まさに断崖絶壁。足元はたった数センチしかないような道と言えないような幅しかない崖。そこを伝って、奥にある洞窟の中に生えている千樹草を取って来いというのだ。これは身体が小さい自分にしかできない仕事だと言い聞かせ、足を進めるヨナ。だが、突風にあおられ、崖にしがみつくのが精一杯。少しでもバランスを崩せば海へまっさかさま。足が動かない。死にたくない。帰りたい。怖くて思わず涙が出てしまうヨナ。そんなヨナを見て、彼女は本当に緋龍王の生まれ変わりなのか、疑念を持つジェハ。確かにヨナに額に触れられた時、四龍の血が彼女を主だと認めた。これまではどんな威張った王が来るのかと思っていた。だが、やってきたのはか弱い少女だった。こんな事、辞めたらいい。戻れと心の中で強く念じながらヨナを宥めるジェハ。それでもヨナは戻らないとボロボロ涙を流して、震えながらも一歩一歩前に進んだのだ。何故そんな事が出来るのか?信じられないジェハ。でも、この仕事をこなさなければギガン船長だけでなく、皆にも合わせる顔がない。それに・・・もし今、仲間が傷ついて倒れており、この千樹草がその傷を癒せる道具だというのなら、私はどんな場所でも取りに行くと言ったのだ!!「誰かを失うのが怖いかい?」思わずそう問うてしまうジェハ。そう。ヨナにとってそれが一番怖い事。もう誰かを失って泣く人を見たくないのだ!!ジェハはそれでもつかず離れずヨナについて行こうとしてくれた。手伝いはしないという彼に、傍にいて声を聴いてるだけで安心すると微笑みを浮かべるヨナ。でも・・・それはジェハも同じ。ヨナの姿を、声をもっと聞いていたいと思うのは何故なのか?これも四龍の血のせい?「何て厄介なんだ」苦笑してしまうジェハ。だが・・・それもここまで。この先は狭い通路になるため、ジェハでは進めないのだ。ここから先はヨナが一人で行く場所。「ずっと強くなりたかった。始めは自分を守るため。次は私のためにすべてを捨ててきたハクを守るため。そして私を生かしてくれた仲間たちに報いるため」足よ、動け!!何度もそう言い聞かせ、一歩ずつ手探りで前に進むヨナ。そうすれば少しでも自分が欲しかった強さを手にすることが出来るかもしれないと思ったから。そして・・・無事たどり着いた洞窟内。そこで千樹草を手にすることが出来たのだ!!自分にも手にできた。強さを。だが・・・帰ろうとしたその時。大しけになってきた海が、大きく波打ち、ヨナをあっという間に浚ってしまったのだ!!目の前でヨナを波にさらわれてしまった事を悔やむジェハ。だが・・・。ヨナはなんとか崖から垂れていた樹の根に捕まり無事だったのだ。ここでジェハの手を借りたらギガン船長との約束は果たせない。ジェハの手を拒むヨナだったけど・・・。再び襲ってきた波を見て、ジェハも黙ってはいられなかった。結局ヨナを救ってしまうジェハ。だが、既に千樹草は手に入れた後。ヨナが一人でそれを取ってきたのは事実。だからこれは船長にいわなくていいと言うジェハ。今までこんなに自分をハラハラさせた女の子はいなかった。凄い子だ。そう認めざるを得ないジェハ。ヨナはそれでもけろりとありがとうと笑顔を見せるのだった。一方・・・イライラしながらヨナの帰りを待つしかできないハクたち。だが、大しけと聞いて黙っていられなくなり、すぐに助けに行くというキジャ。でもギガン船長はそれを許さない。これはヨナに与えられた試験だから。今すぐにでも助けに行きたい。その衝動を強い理性で抑えるハク。だがその時---------。ヨナとジェハが戻ってきたのだ!!無茶ばっかしてと泣きながら駆け寄るユン。無事千樹草を渡し、任務完了・・・のはずだったが、ヨナはやはりジェハに助けられたことを黙ってはいられなかったよう。そして今度は一人でもう一度取ってくると言ったのだ!!その心意気に爆笑したギガン船長は、逆に波にさらわれた女の子を放っておくなど、そんな男はこっちがブッ飛ばしてやると言ったのだ!!ヨナの根性と、強い目を気に入ったギガン船長。こんな奴は窮地に陥っても仲間を裏切る事は絶対にしないと分かっているようで。「船に乗りな」無事試験は合格。大歓迎を受けるヨナ。大きくほっとした表情を見せ、髪をかき上げながらため息をついたハク。ヨナが絡むとそんな表情をするんだねとからかうジェハ。よほど大切な子なんだねと言うジェハに、お前も10歳位老け込んだ顔になってると返すハク。負けてない(わはは)ヨナは大切な人。でも恋人ではない。幼馴染みで・・・大切な預かりもの。近くにいそうで、でも距離がある。「それって君が彼女を本気で欲しいって思ってないからな」なんでそんな事を言うのか?「彼女に興味持ったから」ってハクをからかう事を楽しんでるジェハ。知るかそんな事。彼女はイル陛下からの預かりもの。棘が刺さり、傷だらけになったヨナの手。特効薬としてハチミツを手にたらすハク。どうやらそれでトゲが自然に抜けるんだとか。「私、少しは強くなれた?少しはハクに近づけたかな?」そうヨナに問われ、蘇るジェハの言葉。多分そうなんだろうと認めるハク。はちみつ垂れてる。それを告げたヨナ。すると、なんとハクはヨナの手から垂れたハチミツを舐めだしたのだ!!わぁぁぁぁぁハクぅぅぅぅぅ!!それはヤバイってぇぇぇぇぇ(><)腕を舐めるしぐさ、ハクの眼!!もうヤバイ色気だったってば~~~~(≧▽≦)大喜びのシーンだったよ♪思わずもういいと逃げ出すヨナ。彼女は預かりもの。今更欲など出すな。そう言い聞かせるハクだった・・・。いいねぇ、悩め悩め、ハク~~~♪ギガン船長もヨナと同じで、もう仲間を失いたくないと思っていた。そして、クムジとの戦いが終わったら海賊を解散し、皆を丘で暮らさせてやりたいと思っているよう。でも一人だけ・・・。ジェハは難しいだろうと思っていた。「お前が連れてってくれるかい?」ヨナもそうしたいのはやまやまだけど、それはジェハは望んでいない。一人で何とかするさと笑うジェハ。ヨナと二人で・・・というのならいいけどとからかわれてしまう。だがその時。遠くを見つめていたシンアが告げる。「船が港に集まってきてる」7隻。武器を持った人が乗っているというシンア。動き出したクムジ。ついに戦いが始まる。奴が一番とする取引が始まるというのだ。それは----------人身売買。その言葉に驚愕するヨナだった・・・。ヨナにとって大きな大きな転機となった回。今まではただ緋龍王の生まれ変わりというだけで四龍がついてきてくれた。でも、緑龍は違う。彼は運命に抗おうとしている人。だからこそその意思を曲げるだけの説得力と、ヨナに仕えようと思うだけの理由が必要なのだ。ヨナが強くならなければならない。その一歩を進んだ今回。本当に大切な回だったかと。そして更に大きな戦いが待ってる次回。いよいよクムジも登場し、ギガン船長たちと一緒に戦いになるわけで。この後のヨナの成長も本当楽しみ♪次回からはまた激動になりそうだ~(≧▽≦) 【送料無料】ラジオCD「暁のヨナ~高華王国ラジオ~」Vol.1/ラジオ・サントラ[CD]【返品種別A】 ←よろしければ、ポチっとお願いいたします♪第1話 第2話 第3話 第4話 第5話 第6話 第7話 第8話 第10話 第11話 第14話第17話 第18話 送信確認・TB一覧は下のタイトルでリンクしております ↓<トラックバックURL>http://blog.goo.ne.jp/tbinterface/490b3daf2b458ab3a17459c063741c43/ac
2015/02/18
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ヨナにできる事----------!!?ジェハが登場してから画面が華やかになった印象♪ムードメーカーでもある彼の存在はやっぱ大きいなぁ。ハクとのやり取りも最高だし、このコンビ大好きだ(≧▽≦)ハクを海賊に勧誘する気満々のジェハ。悪寒を感じるハクだけど・・・。街中を歩いているとガラスが割れる音がして思わず立ち止まってしまうヨナ。どうやら昨晩海賊にクムジの船が襲われ、役人たちの気が立っているよう。暴力を振るい、好きかってしている役人に怒りを抱くヨナは一歩を踏み出そうとするのだが・・・。ここで目立つのは得策ではない。皆で順番に止める姿は笑うわ。後ろ髪引かれながらもその場を後にするヨナたち。だがしばらくするとハクが何かを見つけ、ヨナたちと離れて単独行動すると言い出したのだ!!何故?どうやらハクってば役人にたてついたって事で、手配書が街中に貼られていたのだ!!人相書き美しくないっ!!(わはは)それを見て大爆笑していたジェハに声をかけたハク。どうやらジェハも手配書が貼られていた一人。自分に似ていないその人相書きを破ったジェハはそれを燃やして滅してしまったのだ!!二人して座り込んで隠滅してる姿ええなぁ♪なんだこの二人っ!!(わはは)ジェハがここへ来た目的は、ハクを海賊にスカウトすること。でも・・・勢い込んで言ってしまった言葉は・・・。「君が欲しい!!」わはは!!お前等ぁぁぁぁ!!「オレ、そういう趣味ないんで」そりゃそうなるよな。人気のない所で話をと追いすがるジェハ。思わず殴りつけたハク。すると鼻血を出して倒れてしまったジェハだけど・・・にやりと笑って、ゆらりと立ち上がったのだ!!怖っ!!(><)ってかこれじゃ完全ヤバイ人だってぇの!!ジェハってかっこつけなんだけど、決まらない所がまたいい味出してるんだよね。こういう変態じみた所も尊いわ~♪こりゃ関わらない方がいいということで逃げ出すハク。その時前方からヨナたちがやってきたのだ。どうやらこちらから緑龍の気配がしたという事で来たよう。途端逃げ出すジェハ。でも・・・ハクを諦めないと屋根を踏み出したジェハは・・・足を取られてしまい、屋根から転げ落ちてしまったのだ!!ま、丈夫な体は大丈夫だったけど、見事お尻が壺にすっぽり入り込んでしまうという情けない格好。しかも目の前には白龍が!!あらら。こんな形で居場所がバレちゃった♪一方ヨナたちは、街中に貼られた人相書きを見て、ジェハに興味を持ったよう。会ってみたいわと言い出すヨナ。当然あんな変態やめとけと止めるハク。だがその時。すすり泣きが聴こえてきたのだ。それは先ほど役人に襲われていた店から。今度こそ逃げずに中に入るヨナ。すると------。子供を抱きかかえた両親が途方に暮れたように泣いていたのだ。どうやら先ほど役人に歯向かい殴られて・・・動かなくなったよう。ユンの診断も、手遅れという事。あの時、助けに入っていれば-------!!強い怒りと後悔を抱くヨナ。思わずハクの服の袖を掴みどうすればあの人たちを助けてあげられると問うたのだ。だが・・・この状況で自分たちにできることなどない。それでもヨナは自分がここで無力である事に甘えてはいけないと思うのだ。この街が父王の時代から歪んでいるのならなおさら・・・!!強くなったね。ヨナの決意が伝わるいいシーンで、千和さんの演技もすごくよかった♪どうしてこんな事が出来るのか?「私は本当に何もできないの---------!?」さて、緑龍たちはというと・・・。今まで自由に生きようと、運命に抗って逃げていたジェハ。でも、まさかこんな形で白龍と対面することになるとは・・・。もうどうでもいいと開き直るジェハ。するとキジャはその壺ごとジェハを抱えあげてヨナの元へ連れて行こうとしたのだ!!オイっ!!四龍の仲間。共に主をお守りしようと言うキジャ。だがジェハには関係ない話。今の生活が気に入ってるジェハには仕える義理もないわけで・・・。「ごめんなさいね」と舌を出すジェハ。だが、主に仕える事こそ龍の使命だと切々と訴えるキジャ。歴代の龍たちがなしえなかった悲願ではないのかと。「やれやれ。よろによって人形のような龍が迎えに来たものだ」そんな風に溜息をつくジェハ。歴代の龍の悲願にキジャの思考はあるのか?何の疑問もなくただ主を守れと言っているのなら、それは悲願ではなく悲劇だと--------。「可哀想な白龍」そう言って飛んだジェハ。その先、あっという間にハクを見つけたジェハは再び口説きおとしにかかるのだが・・・当然見向きもしないハク。だがそこへヨナが現れたのだ!!鼓動が大きくなるジェハ。緋龍の声が聞こえる。足がうずき、血が沸騰するような錯覚を感じるジェハは膝をついてしまったのだ。決してこれを裏切るな。四龍の定め。彼女がそうなのか!?ヨナを見てそれを察するジェハ。では、早く立ち去らねば!!だが・・・足が動かない。何故かここから離れがたい気持ちになってしまったのだ。そんなジェハの額に手を伸ばすヨナ。熱い額にひどい熱だと心配をしてくる。するとヨナに感謝し立ち去ろうとしたジェハをまじまじと見たヨナは、突然「あなた緑龍でしょ?」と声をかけてきたのだ!!なんとなくそう感じたというヨナ。これも飛龍王の血が教えるものなのか。そこへ合流してきたキジャが、その者が緑龍ですと声をかけたため、正体バレちゃった(><)ま、ハク的にはもう二度と関わりたくなかった存在だけどね。彼があの人相書きの人だと知り、あえて嬉しいと言うヨナ。四龍と緋龍の結びつきは思ったより強固だったよう。舐めていたと感じるジェハ。仕える事。使命感。ヨナの声すらすべて甘い誘惑。だが--------それはあくまでジェハの中の龍の血がそうさせる事なのだ。だからそれは自分の意思ではない。「僕は君に仕える気はない。お帰り下さい」そうはっきりと断言するジェハ。守るべき場所も人も、自分で選ぶ。定めなどにはとらわれないと言うジェハに対し、ヨナは言う。「そんなに威嚇しなくて大丈夫よ」すべてはヨナにはお見通し。でも、あくまで力を貸して欲しいとお願いしているのであって、命令してるつもりはないヨナはジェハの事は諦めると言う。凄く残念なのは確か。何故か四龍に会うと離れがたい気持ちになると言うヨナだった。でも、ヨナも強引にはしない。だが、ジェハが先ほどからずっとハクを海賊に誘っているという話を聞くと、その船長に会ってみたいと言い出すヨナ。海賊たちが狙っているのは、クムジたち。先ほどのように、子供たちを殺すなどあってはならない事。何もできなかった自分にも腹が立つというヨナ。そこで、ジェハはハクを連れてきたら会わせてやるという条件を出す。ユンももちろんキジャ、シンアもついていくと言う。でも・・・キジャ的には先ほどジェハに言われた『お人形のような龍』という言葉が気になる。定めだから?自分の意思はないから?ハクは強制参加になるのだが・・・ジェハの事はもういいというヨナに対し、悪戯心が湧いたか、俺の時は、傍に居なきゃダメだとか言いましたねとからかったのだ!!いやぁ、このハクのにやり顔。ワルだわ(≧▽≦)でもすっごいイチャイチャカップルにしか見えないやり取りに思わずこちらまでにやりだったぜい♪ハクは特別。その意味、どっちも分かってる~?さて、翌日ギガン船長の元へ向かうヨナ。協力を申し出るヨナにまずはテストだと、ここにいる者たちをのしたら考えると言うゴガン。海賊たちに最も大切なのは『信頼』それを試される事になるヨナたち。でも、海賊たちをあっという間にのしてしまうハクたち。ユンは料理裁縫、なんでも出来る子。あと美少年ね(わはは)「お前は何が出来る」それに答えられないヨナ。気持ちはあっても、何もできなければここでは役立たず。命を落とすだけだと言うギガンの言葉は正論。それでもヨナにも引けない理由があるのだ。その強い目に魅せられるジェハとギガン。そこで彼女はヨナにひとつ試練を与えると言い出す。「命がけの仕事をね」ヨナに与えられた試練とは何か?そしてジェハはどうなるのか。ここから一番成長することになるのはヨナ。さぁ。信頼に値する人物であるかどうかを、見せる時が来たわけで。この後からめちゃ楽しくなるぞ~~~(≧▽≦)皆の活躍も楽しみすぎるぜ♪阿波編はここからが勝負!!毎回こりゃ見せ場ありそうだね~♪ふふふ。【送料無料】ラジオCD「暁のヨナ~高華王国ラジオ~」Vol.1/ラジオ・サントラ[CD]【返品種別A】 ←よろしければ、ポチっとお願いいたします♪第1話 第2話 第3話 第4話 第5話 第6話 第7話 第8話 第10話 第11話 第14話第17話送信確認・TB一覧は下のタイトルでリンクしております ↓<トラックバックURL>http://blog.goo.ne.jp/tbinterface/a4e0cb6f6369c35e1eb91af38479b5d2/ac
2015/02/11
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緑龍・ジェハ登場----------!!(≧▽≦)待ってたあぁぁぁぁぁ!!本当このキャラ大好きなんで、早く早く登場してくれよと首を長くして待ってたよ、兄さん♪花とゆめのドラマCDで初めてこの阿波編のCDを聞いた時、ジェハのイメージが本当諏訪部さんぴったりだったんで、なんかストンと落ちた感じだったんだよね。この作品のシンクロ率は素晴らしい♪本当いい味出してくれてるわ~諏訪部さんってば(^^)これからの活躍がめちゃ楽しみだぜい♪港町・阿波へ到着したヨナたち一行。ここに緑龍がいる---------気配はあるものの、目まぐるしく移動しているらしく、キジャの能力は気配を追えずに限界のよう。でもまずは旅の買い出し!!ヨナもジェハも、更にはシンアまで興味津々だけど、目立っては意味がないという事でここは獲物を置いたハクが行く事に。一緒に行くと言うヨナに、突然最近ブスになったと言い出すハク。姫様はう、美しいですって庇うキジャが可愛すぎる~(≧▽≦)頑張りすぎのお姫様。目の下のクマ。手の傷。ハクはちゃんとヨナの事見てる。頭を撫でて行ってくると言うハク。ヨナはそんなハクの服を掴み、早く帰ってきてねと告げるのだった。こりゃ嬉しいね~♪ま、ここはキジャだけじゃなくシンアの強さに任せる事にしたハク。久しぶりのにぎやかな街。女の人に声をかけられまくりのハク。でも、ここはなんだか活気がないと思ってしまう。ま、今は早く買い物を済ませて・・・と関係ないと思うハクだったが、その時、町の役人たちに絡まれているお嬢さんを発見してしまう。ゲスたちの対応に、町の人たちは見て見ぬふり。どうにも黙って居られなくなったハクは助けてしまう事に!!だがその時。ハクと同時に役人を蹴飛ばす男が!!緑の髪にチャイナ服を着た派手な男。うわぁぁぁい!!ついにジェハ登場~~~♪増援が現れたのでそのお嬢さんを連れて逃げる事になるハクたち。腕っぷしが立つハクに、軍人さんかと問うジェハ。ただの旅人だと誤魔化すハク。それよりジェハの足蹴り技も見事な所。常人じゃないなというハクに「尋常じゃなく美しいって?」なぁんてご都合変換して聞いてるジェハに笑いだわ♪キラキラ効果最高じゃん(≧▽≦)でも役人を撒いた途端、何かを察したか、あっという間に姿をくらませてしまったジェハ。彼は屋根と屋根を飛び越え港に停泊している船に戻ったよう。そんなジェハを待っていたのは、たばこをくゆらせる初老の貫禄ある女性、女海賊長・ギガン!彼女に白龍と青龍が来たと告げるジェハ。そう。彼が緑龍--------ジェハ!!結局何も買えずに戻ってきたハクを役立たず呼ばわりしてけなすユン。明日は皆で買い出しに行くというのだが・・・ハクが気になるのは役人を殴ってしまったこと。だがその一方で、キジャもシンアも、海に停泊する船から緑龍の気配を感じていたのだった------。二胡を奏でるジェハの憂い顔がいいねぇ♪美人さんゴチっ!!役人に顔を見られた事で、別行動を余儀なくされたハク。でもその町でばったりジェハと遭遇♪「また会えるなんて運命だな、ちょっと付き合ってくれないか」って、ジェハってば、ハクを誘って遊女遊び~~~♪昼間からそんな暇ないと無下にするハクだけど、ジェハとの腹の探り合い話は情報取集によかったよう。この港町は活気があるように見えるけど、皆どこかやる気が感じられないと言うハクに、鋭いねと目を向けるジェハ。ここら一帯はヤン・クムジという者が抑える場所。彼を恐れているという人々。自由に拘る男・ジェハ。だがその時、丁度ヨナたちが店の下までやってきていたのだ!!どうやらキジャが緑龍の気配を追ってここまで来たよう。なのにこんな所にハクがいるなんて。ヨナはこういう所に来たければちゃんと言ってねなんて抜けた事言ってるし。でもこのごたごたの間にジェハは逃げ出してしまっていたよう。ジェハたち四龍から逃げているだけではない。もっと大きな運命から逃げ出そうとしているジェハ。「逃げ切ってみせるさ、運命から-------!!」緋龍王が来ても蹴飛ばしてみせるさと飄々とした態度を貫くジェハだった・・・。さて翌日。資源調達に出かけるヨナたち。でも、ハクが気になるのは昨日殴った役人たちの目。出来るだけ目立たないように。だがその時、昨日助けてあげた女の子がハクに感謝の声をかけてきたのだ。ごちそうになりながらヨナたちも昨日のハクの武勇伝話を聞いたのだが、ユンの感想は、ここは白昼堂々役人が女の子に手を出す町なのかという事。でも、彼女曰くこの阿波ではそれが普通なのだそう。だから役人に目をつけられないように息を潜めて生活するのだという。すべてはヤン・クムジの権力のせい。商売をするにしても、不当に高い金を彼に納めているのだという。逆らえない。だからこの街の人は覇気がなかったのか。どうやらヨナもそれを感じていたよう。洞察力に優れたヨナに驚くハク。ヨナの成長は凄まじいものがある。では沖に停泊していた海賊たちの船は?彼らも街を襲うのか?否、彼らが襲うのは-------ヤン・クムジの船だけ!!新種に麻薬をばらまく。そんな事は美しくない。「沈めな、小僧ども」ギガン船長の一言で始まる戦い。海賊に襲い掛かられ、クムジの船の船員は応戦で手いっぱい。ジェハの足に宿る龍の力は・・・まるで空を飛んでいるような跳躍力。ひらりひらりと攻撃をかわし、足蹴りでとどめを刺す。そして・・・麻薬ごと船を燃やしてしまう海賊たちだった・・・。正義の鉄拳。ギガン船長の戦いの方針はあくまで『死なない程度に痛めつける事』相手は殺す気満々なのに、こちらは殺さないで・・・となると、かなり難しい戦いをしてきたのだろう。それでも手練ればかりのようで、今回も役人たちを船に乗せて逃がしたよう。集まってきた船員たち皆を家族だというギガン船長。だからこそ皆に殺しの罪を背負ってほしくないからだというのだ!!かっこよすぎだろ、船長っ(≧▽≦)惚れるわ~♪母だよね~♪そしてジェハは皆に頼られて嬉しいよう。ここは居心地がいい場所。でも--------古の龍の血が騒ぐ。足がうずいて仕方ないジェハ。13年前、里を出たジェハは、ボロボロになってここへたどり着いたという。龍の能力を知っても誰も気味悪がらなかったよう。「本当、みんなお人よし」でも。だからこそここはジェハにとって大切な、守るべき帰る場所なんだろう。お調子者だし、美しさに拘る変わった男だけど、内に秘めたものは大きいよう。運命に抗ってでも守りたいもの。それがジェハの大切なもの。そして、ギガン船長が目の敵にしているヤン・クムジ。もう少し戦力が欲しいというギガン船長に、ハクの事を思い出すジェハ。「ヤバイ位強くていい男だね」捕獲命令を受けるジェハ。「彼なら僕の隣で戦うにふさわしい」思わず悪寒を感じてしまうハクでした(^^;)四龍それぞれ背負う運命は緋龍王を守る事だとしても、その生き様は色々。ちょっとだけネタバレですが、今週号の原作ではようやく黄龍の過去が明かされました。驚きの真実でした。前号の黄龍の行動には泣かされたし・・・。そこもやっぱアニメで見たいよ。2期ぃぃぃ!!白龍のように仕えることを待ち続けている龍がいれば、青龍のように恐れられ、遠巻きにされても生きなければならない里もある。逃げ出したかった運命。自由を求めて飛び出したのであろう緑龍ジェハ。だが、次回、いよいよヨナと運命の対峙をすることになるわけで。ジェハがどんな対応をするのか。諏訪部さんの演技含めて本当楽しみすぎるっ(≧▽≦)いやぁ、本当聞きなれた声なんだけど、待ってた感が半端ないのでめちゃ楽しい回でございました!!丸ごとジェハ回。阿波編、ヨナが急成長を遂げる姿を堪能させてもらいます~~~(≧▽≦) 【送料無料】ラジオCD「暁のヨナ~高華王国ラジオ~」Vol.1/ラジオ・サントラ[CD]【返品種別A】 ←よろしければ、ポチっとお願いいたします♪第1話 第2話 第3話 第4話 第5話 第6話 第7話 第8話 第10話 第11話 第14話6279HIT/1/19送信確認・TB一覧は下のタイトルでリンクしております ↓<トラックバックURL>http://blog.goo.ne.jp/tbinterface/ca34495ffbb66fcd0a300157d8f720eb/ac
2015/02/04
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青龍の面が割れる-----------!!中途半端に感想を書いて放置・・・な2話が続いたので、今回はしっかり書き上げてしまいます(><)頑張れ自分っ!!現れた丹精な青龍の顔を見た里の者たちは一様に怯えだしたのだ!!あの目を見た者は石にされると・・・!!だが、青龍は目を閉じる事で敵意がないという意思表示をしてみせたのだ。すぐに落ちた仮面を拾い、かぶりなおす青龍。ヨナたちと一緒に行く意思はないといった青龍。だが、彼は何も言わずに壁を掘り出したのだ!!・・・一瞬キジャに壁ドンでもするのか!?な勢いで笑ってしまったわ。どうやら崩落してきた岩を切り崩すより、外へ続く壁を壊した方が早いようで。口で言えって話(わはは)崩れた洞窟の中、なんとかして岩を掘り崩そうとするヨナたち。反対側ではハクが必死になって諦めないと彼もまた掘り続けていた。だが、酸欠になってしまったヨナは一瞬意識を失いそうになってしまう。そんなヨナを御姫様抱っこで部屋に連れて行く青龍。そして寒いかと、仮面の後ろについていたもふもふをヨナの上にかぶせてくれたのだ。優しい人。思わずこみあげてくるものがあるヨナ。「どうして、青龍のやさしさを誰もわかろうとしないんだろう」ここに来たのも里の人を心配してなのだろう。彼はきっとそうやって里の人を守ってきたに違いない。「悔しい。あなたが一人でいるのが悔しいわ」青龍の力になりたい。でもそれは思い上がりなのかな?私はまだやれる!!そう決意を固めたヨナは、青龍は青龍のままでいられる場所へ連れて行ってあげると宣言してみせたのだ!!そんな場所はどこにあるのか?でも本当は分かってるのではないのか。自問自答の青龍。「本当はもう分かっていたんだ。あの少女の傍らに、光ある場所があると------!!」そして・・・家族も生き埋めになったという事で、里の秘密を話した長老。外側から岩を掘っていたハクは・・・ついにヨナたちがいる場所へたどり着いたのだった。思わずヨナを抱きしめるハク。その腕の中。ハクとの再会に、安堵するヨナだった・・・(ふふふ~♪)青龍を諦めきれない。なので、もう一度一緒に行こう、あなたを連れて行きたいと告げたヨナ。「あなたは破滅なんかじゃない」リスのアオがこんなになついているのは、青龍が危険な存在ではないという証。許されるならこの手を握り返してもいいのだろうか。「信じてもいいだろうか」青龍は仮面の下で涙を流し、ヨナの手を握り返したのだった・・・。ついに青龍ゲト~~~♪(≧▽≦)「ごめんな。お前一人にして、ごめんな------!!」前青龍はそう言って涙を流した。里の者たちに一礼し去ろうとした青龍。その時、角についていた鈴が落ちてしまったのだ。だが、自分の居場所を知らせるための鈴はもういらない。今の自分には、呼べば返事を返してくれる仲間がいるのだ。だからもう寂しくはないのだ--------!!新たな仲間も加わり、次の四龍探しに向かう事になったヨナたち。だがキジャが倒れてしまったのだ!!どうやら疲労のよう。四龍探しは青龍に・・・となるも、イマイチ青龍には仲間の感覚というものが察知できないようで。そこでキジャはこれからは自分がなんでも教えてやるからと、兄と呼べと言い出すのだが・・・なんと青龍は逃げ出してしまったのだ!!(わはは)そんなにイヤなのか!?ハクはからかい、キジャはかなりのショックを受けてしまったようで(^^;)からかいまくりのハク。それに騙されるキジャのコンビが本当いい感じ♪ナイステイスト!!どうやらコミュニケーション不足の青龍。自分の意思を告げる前に行動をおこしてしまうよう。彼は遠視能力のある龍の目で川の存在を悟り、あっという間に魚を捕まえたのだ。それでキジャに元気を出してもらいたいと思ったよう。濡れて震える青龍のために、まずは食事!!ユンがしっかりと里で薬と交換で手に入れていた鍋と味噌でおいしいごはんが出来たよう(^^)さっすが抜け目ないねぇ、ユン♪母~!!それにしても服を乾かす間に青龍がミノムシよろしく毛玉になってる姿に笑ったわ。でも、ユンの作った料理はお気に召したよう♪何も言わなくても、ガツガツ食べる姿と、しあわせオーラ全開で食べるその姿が「おいしい」と物語っていたのだから。よかったね、ユン♪ま、ツンデレさんだから当たり前~で終わらせちゃったけどさ。それを喜んだのはヨナも同じ。すると青龍はたどたどしく「ありがとう、ヨナ」と感謝を口にしたのだ!!固まる皆。なんと、呼び捨て!?なんだか久しぶりに名前を呼ばれたと感動するヨナ。お返しに青龍の名前を呼びたいと言うのだが・・・彼には名前がないよう。困ったまま毛玉として固まってしまったようで(わはは)そこでユンにどんな名前がいいか尋ねる。彼がイメージする青龍の姿は「静寂」だから彼を穴から連れ出したヨナが名前をつけてやればと言ったのだ。でも、どうやらユンはずっと出会った時から気にしていた事があったよう。王族を嫌っていたユン。でも、ヨナは全然自分が想像する王族の者とは違っていた。酷い事を言ったと謝罪したかったようで。それに・・・自分も「ヨナ」と呼びたいと言い出すユン。「お姫さま」って長いしとか言い訳しちゃって(^^)「ユン、可愛い♪」そりゃヨナにも言われるわ(わはは)水辺に向かい、水を飲もうとしたヨナは、自分の髪が短くなったのを見て、スウォンの事を思い出す。その時、ハクが一緒についてきていた事を悟ったヨナ。大丈夫だって言っても、やっぱりハクは心配性。思わずハクも「ヨナ」と呼ぼうとして「ヨナ姫」となってしまった。するとヨナは微笑んでハクに命じる。「お前だけは『姫』って呼んで」イル陛下の娘のヨナ姫だと忘れないでいて欲しい。そう願ったヨナ。今では「姫」と呼ばれる事がヨナの特別になっているのだ。落石で閉じ込められた時、ハクはイル陛下に願った。ヨナ姫だけは連れて行かないでと。ハクだけは知っている。絶対に忘れない。ヨナの前に跪き、そう告げるハクだった・・・。ハクのイメージする青龍は「夜」ではヨナのイメージは?開けた場所。月の光に照らされ、蛍の舞う草原に立っていた青龍。その姿が青く光る。ヨナはその時思いついた名前を口にする。「シンア」月の光。闇の中で手を引いてくれた青龍は光のようだった。その名前を付けられ、シンアは嬉しくて・・・何も言わずに身を隠してしまったのだ。皆が寝静まったその時。アオをつついてシンアは嬉しそうに報告する。「シンア。初めての俺の名前。あの人がくれた--------大事にしよう」そして翌日。目を覚ましたキジャの容態も落ち着いたよう。そして彼は寝ぼけ眼で告げたのだ。「緑龍の気配がする-----------!!」ついに青龍が仲間になりました。そして、シンアという美しい名前をもらった彼。蛍と月光のシーンはとても美しかったね~♪いい作画でございました!!(≧▽≦)基本キジャにしてもシンアも純粋なんだよね。ピュア。だからこそ信じられるし、助けてあげたいって思えるんだ。さぁ、次回はついにあの男登場っすか!?と思ったら、ひとまず緋龍城の方の様子は・・・って話のよう。ま、久しぶりにスウォンが登場するし、おかえりって事で。来週はきちんと水曜に感想UPしたい!!(><)願いを込めてっ、頑張れ自分!!【送料無料】ラジオCD「暁のヨナ~高華王国ラジオ~」Vol.1/ラジオ・サントラ[CD]【返品種別A】送料無料!!【入荷予約】暁のヨナ (1-16巻 最新刊)【1月下旬より順次発送予定】 / 漫画全巻ドットコム ←よろしければ、ポチっとお願いいたします♪第1話 第2話 第3話 第4話 第5話 第6話 第7話 第8話 第10話 第11話7218HIT/1/18送信確認・TB一覧は下のタイトルでリンクしております ↓<トラックバックURL>http://blog.goo.ne.jp/tbinterface/551f34e76c55c300853936956f94e1d9/ac
2015/01/14
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役に立ちたい-----------!!ついに白龍を仲間にしたヨナたち。一族の悲願を背負い里を出たキジャ。でも、ハクとはどうやら犬猿の仲のようで、寄ると触ると喧嘩ばかり。ヨナはそんな二人を喧嘩するなといさめるのだけどなかなかうまくいかないようで。そんな一行が向かうのは、青龍の里。だが、キジャが感じられるのはモヤっとした感覚だけ。一族の者が情報を集めていたため、各地の知識はあるようだけど・・・実際の所、初めて里を出たキジャにはすべてが初体験。彼が何より怖かったのは------虫っ!!わはは!!なるほどそっちかい(^◇^)苦手なものが判明し、ますますからかいネタが出来たと嬉しそうなハク。元よりキジャの力を当てにしていたわけではないときっぱり。ま、キジャにすれば、それはそれはプライドを傷つけられるという事で。だがその時。瞬時に足音を悟ったハクとキジャ。ヨナとユンには隠れていろと庇うのだが・・・もしや追手!?弓を使いたいと言い出すヨナだけど、ハク先生は許してくれない。やってきたのは-------山賊。ハクはなんだとやる気なし。でも、相手は獲物を得たと、ヨナとユンを女と勘違いしちゃったようで、やる気満々。やってしまっていいのかと許可を取りながらも、既に臨戦状態のキジャ。そんなキジャの腕に触れた男は、その腕をやけどしてしまう。「不用意に触れぬ方がよいぞ」力の解放をするキジャ。やっと会えた主人のため力を振るえる喜びが力になる。「待たせたな、白き龍の腕」膨張するキジャの右腕。その指先は鋭い爪があり、あっという間に山賊を切り倒してしまったのだ!!これが龍の力!!そんなキジャの事を白ヘビさんとからかうハク。戦いに乗じてハクの喉を狙うキジャだけど、目的は同じ、ヨナ姫を守る事。ではハクは何のためにヨナを守るのか?それは会ったばかりの他人に話すかとかわされてしまうのだった。それにしてもハクの力はスゴイ。それはキジャも認める所。そんな二人に守られてばかりの自分がイヤなヨナ。なんとか役に立ちたいと、覚えたばかりの矢を使う事に。ユンの指示の元、背後からハクを狙っている男の腕を射たヨナ。それはしっかり当たったのだ!!練習の成果も出ている。ユンの指導もうまい。やったと喜ぶヨナだったが、その時、背後から男に囚われてしまったのだ!!だがそれはあっという間にハクとキジャが片づけてくれたよう。足元をふらつかせたヨナをしっかり支えて無事かと両脇から尋ねる二人。本当面倒くさい(わはは)でも、初めて力を思い切り解放したキジャは、腕に相当負担をかけてしまったよう。痛みに顔を歪ませるキジャ。でもハクはこの暴走を嬉しく思っているよう。城にいた頃は誰も全力で戦えなかった。今度本気で手合わせしてほしいと言うハクだったが・・・なんとそのまま倒れてしまったのだ!!そう。ハクはまだ傷が癒えていないのだ。傷口が開いてしまったよう。飄々としてるから気づかないかもしれないが、まだ安静にしていなければならないほどの怪我なのだ。こんな身体であんな動きをしていたのか!?化物かと呟くキジャに、お前にだけは言われたくないと思うよと目を向けるユンでした(わはは)でも、陽も落ちてきたし、どこか休める場所を探さなければならない。だが、ハクを放ってはいけない。すると、なんとキジャがやすやすとハクの体を担ぎ上げたのだ!!どうやら龍の腕は人の何倍もの力を出せるよう。ま、それは右手に限った話のようですが(^^;)いつも守られてばかり。だからいつかハクを守りたいという思いを口にするヨナ。山賊にも動じていないヨナを強いと言うキジャ。だが、そうではない。ヨナにはあの夜以上に怖いものなどないのだ-------。そんなヨナの小さな背中を守りたいと思うキジャ。「支えて差し上げたい------」今日の夕食は山菜。でもキジャにすれば雑草ではないかと。これでもハクと二人の時に比べたらマシな食事。ユンが来てくれて各段によくなったというヨナの話を聞き、涙するキジャ。その時、ようやく目を覚ましたハク。傷を気遣い、食事を食べさせてあげようとしたヨナ。でもあ~んで喜ぼうとしたハクに、横からかっさっらったのはキジャ。はい、残念~♪さて、青龍の里というのは本当にあるのか?だがそれはキジャにもわからないよう。隠れ住んでいたらしいのだが、ある日を境に忽然と里は消え、一族の者もいなくなったというのだ!!消えた?だが、青龍の鼓動を感じるというキジャ。そこで地図を見て、ユンは移動したであろう青龍の一族がいるだいたいのあたりをつける。物知りユン。明日の予定が決まった所であっという間に野宿で寝る事になったのだが・・・。繊細なキジャにはまだハードルが高いこの状況。当然寝不足状態なわけで。翌日から青龍探しが始まる。くれぐれも火の部族の近くだから目立つなと注意するユンだけど、それは難しい注文(^^;)ひとまず地図を見てあたりを付けた場所を一つ一つつぶしていくしかできない状況。でも、知識があるユンと将軍だったハクの情報でなんとか場所を特定させようとするのだが・・・空振りばかり。流石に歩き疲れたヨナ。疲労回復と、三つ葉の湿布を貼って眠る事になったのだが・・・。自分のせいで余計な回り道をさせている事を悔やむ。悔しい。何故青龍は答えてくれないのか?王を渇望しているのではないのか?その夜。ふと目を覚ました白龍は、ヨナがひとりで矢を射る練習をしているのを目撃してしまう。声をかけようとして止めたのは、ハク。どうやらヨナは時間があればこうして一人で矢を討っているのだそう。自分たちが守るからヨナは何もしなくてもいい。そう思うけど・・・。ヨナは弱いのがイヤなのだ。守られるだけで、何もできない自分がイヤなのだ。何をすべきかもがいているヨナを見ていたのだ。人間らしくあがいている姿を!!「あの方のお役に立ちたい。立ちたい!!」心からそう切望するキジャ。ヨナも同じなのだ。翌朝、眠れないキジャを心配するヨナ。キジャが元気じゃないと旅は進まないというヨナに、キジャは思わず自分は役に立っているかと聞いてしまう。「当然。キジャの変わりなんていない」キジャどきどき~~~っ(≧▽≦)すっかり動悸を龍の血が騒ぐと勘違い!?乙女だったねぇ♪だがその時、ユンがついに青龍の里について場所を特定。国境近くの崖の所。あそこに青龍がいる----------!!ついに青龍の登場!!次回はまた悲しい里の話が続きますね。キジャは力がある。でもそれ以外に役に立っていると思えない。無力さを実感させられた旅の始まり。でも、それを皆で力を合わせて進んでいくことになるのだ。愈々ぷきゅ~も登場だね~(^^)めちゃ楽しみだ~♪送料無料!!【漫画】暁のヨナ 全巻セット (1-15巻 最新刊) / 漫画全巻ドットコム【SW1212_40KPT】 暁のヨナ スクエアマグネットAが登場!暁のヨナ スクエアマグネットA【11/7よりお届け】【暁のヨナグッツ】【メール便は送料100円】 ←よろしければ、ポチっとお願いいたします♪第1話 第2話 第3話 第4話 第5話 第6話 第7話 第8話 第10話6583HIT/1/22送信確認・TB一覧は下のタイトルでリンクしております ↓<トラックバックURL>http://blog.goo.ne.jp/tbinterface/f53aab62046d9b0112e9843da351ce73/ac
2014/12/17
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紅い髪、そして白龍の伝説------------!!ついに四龍がいる里へたどり着いたヨナたち。ユンは囚われてしまったけれど、里の者たちは、ヨナの紅い髪を見てから態度を変える。確かに珍しい髪ではあるが、ここは紅い髪信仰でもあるのか?ヨナは神官に導かれてこの地へやってきた。四龍の一人、白龍を守る里の者たちは、緋龍王が紅い髪だった事で、紅い髪を持つ者こそ白龍が仕えるべき主だと信じているのだ。その主がヨナ----------かもしれないって(わはは)白龍と会ってほしい。そう言う里の長。里の者は皆、白龍の子孫。だが、その中で右手に龍を宿して生まれてくる者が現れるというのだ。だから白龍さまは一人しかいない。ついに白龍登場---------!!よかったね、森田さん、ようやくしゃべれたね~♪しっかし、白龍を育てたババが強烈過ぎる~!!京田さん素敵すぎるわ~(≧▽≦)ずっと里で、龍の力を悪用されないようにと皆に大切に守られて来た白龍。仕えるべき主が現れるまで待って、待って待ち続け・・・。自分の代ではその主が現れないかもしれない。くすぶり続けた思い。せめてこの力を里を守るために使いたい。そう思っていた白龍は、里に侵入者が現れたという話を聞き、自分が排除しに行くと意気込んで外へ出るのだった・・・。その頃ヨナたちは龍の伝承について話を聞いていたよう。受け継がれる力。だが、新しい龍が誕生すれば、先代の龍は力を失ってしまうという。そうやって一族で紡がれてきた力と思い。そんな力を借りようとしているのだ、自分は。だが、後戻りなどしない。そう決めたのだ。そう決意を新たにハクに剣を教えてと迫るヨナ。そこへやってきた白龍。不届き物を成敗しようとしたその時。ヨナの紅い髪が風になびく。その時、突然白龍の龍を宿す右手がうずき、大きく鼓動したのだ!!全身の血が逆流するような衝撃を感じる白龍。「命の限りこれを守り、愛し、決して裏切るな---------」緋龍の言葉が魂に響く。その時白龍は己の使命を認識する。「あぁ、この御方か・・・。この御方こそ、求め続けた我が主---------!!」そして白龍は気を失ってしまうのだった・・・。父はその時が来ればわかると言った。白龍の血が主を見分けるのだと。そして目を覚ました白龍は、主を待ち続け、役目を全うせずに血を繋いでくれた歴代の白龍に感謝する。「お待ちしておりました。我が主よ----------!!」そう言って膝をついて感極まったように頭を下げる白龍。里の者も次々とそれに倣って、ヨナに頭を下げたのだ!!我らの王。ヨナをそう称する皆。だが、ヨナは自分と仲間を守るために力を欲する不届き者で、王でも何でもないと正直に告白。そして他の3人の龍を探しているのだと・・・。それでも白龍は、今からヨナこそが自分の主だと言うのだ。この血が告げているから。すぐに旅立ちを決める白龍。これは一族の悲願なのだ。すると白龍はハクに金を渡し、これからは自分が姫をお守りするゆえ、帰っていいぞと言い出したのだ!!すっかり喧嘩越しになってしまう二人。温室育ちに外の世界など無理だとハクが言えば、白龍はこんなのがなぜ護衛なのかと文句で返す。でもちゃっかり金は貰ってるんかい、ハクめっ(><)四龍でもないものは去れという白龍。すると、なんとヨナがハクの腕を掴みイヤと訴えたのだ!!「城を出てからも、見捨てず傍にいてくれたの!!大事な人なの!!ハクは一緒じゃなきゃイヤ!!」あはは!!ハクがめちゃめちゃ嬉しそうだ♪笑うわ、この表現(^^)実に分かりやすい人だよなぁ。ヨナが言うならと渋々了承する白龍。だが、ヨナにすれば白龍も大事な人。だって、このままではハクは私を守って死んでしまうかもしれないのだ。「だから白龍は、ハクが死なないように守って欲しいの」護衛の護衛!?すっかり白龍はハクが弱いから守って欲しいという話と誤解。村では旅立ちの準備の宴が開かれる。仕えるべき主が見つかった事は喜ばしい事。だが、あまりに急な旅立ちに淋しさを隠せない長老やババ様。白龍が里へ戻るまでは皆でここを守ると約束をかわし、皆に見送られ、旅立つ白龍。ババの思い。あれもこれも持って行けと携えようとさせるのだが・・・そんなものは無理な話。その気持ちだけでどれだけババが白龍を思っていたのかがわかる。一族の悲願は達成した。だが、ババはもう毎日白龍を起こしに行けない事が張り合いがなくなると寂しくてたまらない。涙するババの手に触れ、今までの事を感謝する白龍。ババは白龍がお役目を終えて里へ戻るときには、先頭で出迎えると泣きながら約束する。泣けた。これは涙したわ。そんなババを抱きしめる白龍。すごく温かくていいシーンだったね(^^)思わずもらい泣きのユンが可愛い♪まずは四龍探し。どうやら四龍には互いの居場所がわかるよう。その気配を探る事になるよう。旅立ちの前、白龍の名前を問うヨナ。もう両親以外は呼ぶことがない名前だと思っていた白龍は、静かに名前を告げる。「キジャ・・・いい名前ね」そう言ってくれたヨナにはにかむキジャだった---------。ようやく四龍一人目ゲット!!長いねぇ。1クール終わったよ?(わはは)既にラジオでも前野さんが2期やりましょって言ってるし、是非続きを!!だわ。だってこのペースだとどう考えても4人集まって終わりでしょ?今回は白龍。ババがナイスすぎでした~♪送料無料!!【漫画】暁のヨナ 全巻セット (1-15巻 最新刊) / 漫画全巻ドットコム【SW1212_40KPT】 暁のヨナ スクエアマグネットAが登場!暁のヨナ スクエアマグネットA【11/7よりお届け】【暁のヨナグッツ】【メール便は送料100円】 ←よろしければ、ポチっとお願いいたします♪第1話 第2話 第3話 第4話 第5話 第6話 第7話 第8話8047HIT/1/21送信確認・TB一覧は下のタイトルでリンクしております ↓<トラックバックURL>http://blog.goo.ne.jp/tbinterface/75b1cd36a12b987f4c800d0562ffeb16/ac
2014/12/12
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巣立ち--------!!スタッフが何を描きたかったのか。イクスとユンの絆のお話。本当であればヨナたちがメインで描かれなければならないのに、イクスの位置づけを本当に重要にして、神官という立場を蔑ろにせず大切に描いてくれた。二人の出会いと、思い。そして旅立ち。純ちゃんと金丸さんの熱演。涙でした。「お二人にお願いがあるんです。ユンくんを旅に連れて行って欲しい--------」イクスの願い。新しい服をユンに作ってもらうヨナ。動きやすく軽いそれに大満足なよう。ユンってばめちゃめちゃ器用。更にざんばらの髪を揃えて欲しいと斧を取り出すヨナに呆れたユンは、その髪も面倒くさいと言いながら綺麗に揃えてくれたのだ。何でも出来るユン。それはひとえに生活能力のないイクスがいるから。医術も、料理も完璧。「欠点と言えば、美少年すぎる事だな」って聞いてませんからっ!!(わはは)でも、世の中そんなに甘くない。全部有料だと言い出すユン。で、ヨナが思いついたのはムンドクの顔。彼につけておいてと言うと、あのムンドクに!?と驚くユン。ムンドクは最強の武将だと言う認識を持っているようで・・・。なんでも知っているユン。彼は天才。本は一度読めば暗記できるそう。だが、世界には自分の知らない本があるのだ。それが悔しそうなユン。ボロボロになったイクスがくれた本を大切に何度も読み返しているよう。彼にとってイクスの面倒を見るのは、日常であり、胡散臭いと言いつつ楽しそうな事なのだ。だからヨナは思う。イクスは頼りなくて泣き虫で頭に花が生えてる人。父に似ている。だからこそ、家族を旅に連れてはいけない。イクスのお願いは聞けないのだ。やはりユン自身が行くと言わない限りダメなのだ。だがこの二人の話を偶然聞いてしまったユン。凶悪顔のユンは、すぐにイクスを壁ドン足ドンして今の話は何かと問い詰めたのだ!!わはは!!激しい~♪「ユンくん。君はここを出て姫さまたちの手助けをしてあげて。君はこんなところに居ていい子じゃない。世界を見ておいで」そう告げるイクス。冗談じゃないと突っぱねるユンに、君がいなくても平気だしと言うユン。またそのぽやっとした顔にイラっとさせられるわ(><)思わずイクスからもらった本を焼いてしまおうと思うユン。でもやっぱりできない。その時ハクが川で捕った魚を焼かせてほしいと薪をするユンに近づいてきたのだ。ハクはもうそんな元気になったのか。不死身。死ねないというハク。何故そんな命をかけたりするのか?だがハクに言わせれば、大切なものを守るために命と天秤にかけたりするのか?って話。7年前。緋の部族の地、東火村。貧しく、作物も実らない痩せた土地に住んでいたユンは、明日をも生きるための食べ物に困っていた。次に来た奴を襲い奪う。そう決めたユンの前に現れたのは、こちらも倒れそうな男・イクス。彼もまたここへ来るまでに奪われ続け、最早何も手元に残ってはいない状態だったよう。金の粒を持ってると噂になっていた男。出せと桑を持って迫るユン。だがその手はぶるぶる震えていた。そんな子供がそんな事をしている。何かあげたいけれど、さっき最後の金の粒を上げてしまったと涙を流すイクス。今度何か持ってくると言うイクスに毒気を抜かれるユン。見るからに頼りないし、フラフラしてるし、危なっかしい。それでも---------生きている。温かい。誰かがそばにいてくれるという事に縋ったユンは、今日は泊まって行けと家を提供したのだ。夜中。こっそり自分が殴って出来たイクスの傷の手当をするユン。それに気づいたイクス。翌日。寒さと飢えに苦しむユンに芋を持ってきてくれたイクス。だがその足に靴がなくなっていたのだ。どうやらそれと交換してきたよう。だが季節は冬になろうかという時季。何故俺なんかにそんな事をするのか。何か裏があるのではないかと考えてしまうユン。するとイクスは、薬を塗ってくれたお礼だというのだ。変な奴と言いながらイクスの話を楽しそうに聞くユン。彼はイクスの話に胸を躍らせ、こんな所を早く抜け出し、都に出て本をたくさん読んだりしたいと目を輝かせる。そんなユンのために、また話を聞かせてあげると約束するイクス。神官として色んな所を旅するイクスは神の声を聞き、人々が健やかに過ごせる手伝いをするのだというのだ。では余計に靴は必要なはず。すると草鞋を編むと言い出すイクス。そこで編み方を教えてもらったユン。手先が器用な彼は、あっという間に上手に草鞋を作り上げてしまったのだ!!一つ覚えた。それをイクスにプレゼントするユン。もっともっといろんな話をしたかった。楽しかった。今度会ったらここにいて。そう言おうか迷うユン。ずっと一人だったのに・・・イクスに会ってから寂しくて仕方ない思いにかられるユン。草鞋と食料を交換するすべを学んだユンは、それでなんとか飢えをしのぐことが出来るようになったのだが・・・心にできた隙間は埋められそうにない。そんな時、ようやくイクスが再び訪ねてきてくれたのだ!!大喜びのユン。だがその姿はボロボロ。よくコケるイクスだけど、それだけではないよう。どうやら金の粒を持つ神官の噂が広まり、今はもう持っていないのに、他にも全てを奪われてしまったようなのだ。自分がいては人に良くないものを呼び寄せてしまう。そう感じたイクスは遠くへ行くと言い、最後にユンの顔を見るために立ち寄ってくれたようなのだ。「さようなら」そういわれたユンは、思わずイクスの着物の袖を掴んでしまう。「行く。俺も行く」都に行けなくてもいい。本がなくてもいい。「あんたに薬塗ってやれるの、俺位でしょ!!」そう言って泣きながらイクスに抱き付いたユン。危なっかしくて面倒くさい。よく何もない所でこけて傷ばかり作ってくるダメな神官。それでも今までの人生、イクスと共に生きてきたのだ。簡単に旅立ちを決意出来るはずがない。そこへイクスが草鞋を作ったからと持ってきてくれたのだ。相変わらずへたくそなその草鞋。でも、イクスの方もボロボロ。そんなイクスのために新しい草履を作るユン。それを穿いたイクスは嬉しそうに履き心地を試すのだが・・・また躓いてこけそうになってしまう。だがその一歩を踏みとどまったのだ!!倒れなかったイクス。「僕なら大丈夫だよ」その言葉に笑顔を見せるユン。ヨナには世間知らずだと言った。けど、自分だって知識だけで現実は何も分かっていないのだ。「それってかっこ悪い」その言葉でユンの決意を察したイクス。だがユンの中でイクスの言葉は絶対なのだ。だからイクスが命じれば行くのだ。それが天命って奴でしょとおどけるユン。「言葉には力があって、時にそれがコトダマになるのだ」でも、今はきかない。「寂しくて、寂しくて・・・」大泣きするイクスに面倒くさと言いながらその頭を撫でるユンだった。泣けた~(><)そんな二人を見ていたヨナとハク。彼女もまた心を決める。ユンを連れていく。大丈夫か?それはこっちの台詞。ユンはちゃんとヨナを隠すための準備や薬などを持って旅支度したよう。「行ってらっしゃい」イクスに見送られて旅立つ3人。歩き出したユンは、淋しさにちょっぴり涙を流しつつ、新しい道を歩き出すのだった----------。四龍より先に旅の同行者がひとり増えました。いやぁ、イイハナシだったなぁ。これをしっかり描いてくれることで、ユンの立場も決意もすごく伝わりやすいし、旅立ちの意味も重みをますだろう。ユンもイクスも可愛いなぁ♪本当切ないけどあったかい二人の話にほっこりさせてもらいました。さぁ、次回はついに一人目の龍が住む里へ!!一体誰なのか、どんな出会いが待っているか。楽しみだ~♪ 送料無料!!【漫画】暁のヨナ 全巻セット (1-15巻 最新刊) / 漫画全巻ドットコム【SW1212_40KPT】 暁のヨナ スクエアマグネットAが登場!暁のヨナ スクエアマグネットA【11/7よりお届け】【暁のヨナグッツ】【メール便は送料100円】 ←よろしければ、ポチっとお願いいたします♪第1話 第2話 第3話 第4話 第5話 第6話 第7話8530HIT/1/13送信確認・TB一覧は下のタイトルでリンクしております ↓<トラックバックURL>http://blog.goo.ne.jp/tbinterface/cd0d7f60a97dd9bf5592c7488eb87537/ac
2014/11/26
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神官・イクス、そしてユンとの出会い--------!!自分を庇い大怪我を負ってしまったハク。助けられたその先で出会ったのは、探していた神官と・・・口の悪い男の子・ユン。だが、彼が言う事はいちいち正論ばかり。何故神官がこんなところにいるのか?それを問うヨナに、城にいたのにそんな事も知らないのかと呆れるユン。それに彼はハクの傷を手当し、看病してくれているのに、ヨナはまず助けてくれた感謝の言葉も発していない。ユンはハクにも感謝の言葉を言ってないのではないかと見抜いたようで。その言葉にハッとなるヨナ。イクスは大丈夫ですよと、ハクの無事を保障してくれる。どうやらユンは貴族などが嫌いなようで、必要以上にきつく当たるよう。そんなユンとヨナの間を取り持とうとしたイクスは、ヨナを外へ連れ出す。のほほんとしててもそういう空気は察せられるようで。ヨナは先ほどの質問をもう一度イクスにする。彼もまた城になじめない人だったのだろう。流れのままにここにたどり着いたというのだ。こんな辺鄙な場所だけど、咲く花もあると。そこでヨナはまずユンに助けてもらった感謝を告げ、城の事を教えて欲しいと願い出る。阿呆なままではいたくないと!!ユンは神官ではない。生活力のないイクスの世話をしているだけだという。昔、神官は王にしても動かせない絶対的権威があったという。神の使いとあがめられていた。だから神官の一言で戦争が左右し、王を下ろされた者もいたという。それは王にとって脅威の存在。だからヨナの叔父は神官を城から追い出したのだ。ま、イクスにすれば慣れない城にいるより、ここの方が住みやすいという話だったよう。だがここは貧しい人が溢れている。イクスは皆を助けようとして、心を病んだ事もあるというほど優しい人。そんな彼をずっと支えていたのがユンだった。そんな事も知らずにぬくぬくと育っていたヨナ。だがその夜。目を覚ましたヨナは、ハクがいない事に気付く。慌ててハクを探しに飛び出すも、暗闇が広がるばかり。石に躓き転んでしまったヨナは、思わず泣き出してハクのバカと叫んでしまう。すると、なんと背後に槍を持ったハクが!!どうやら落ちた時に落としてしまった槍を探しに出ていたよう。だったら自分も連れて行けと訴えるヨナに、一人で寝れないのかとからかうハク。ヨナははらはらと涙を流しながら、こんなに傷ついて死んでしまうかと思ったと、恐怖と置いていかれるかもしれないという寂しさを訴える。「ハクだけはそばに居なきゃダメ・・・」顔をくしゃくしゃにして泣き出すヨナに驚くハク。「なんか死にてぇな」思わず口をついた言葉。死ねば、ヨナはどんな顔をするのか。見てみたいと嗜虐的な事を考えてしまうハクは、そのドサクサに紛れてヨナにキスしようとするのだが・・・。ヨナってば頭突き返しっ!?否。どうやら熱を測るのかと思ったよう。あぁ、ハクってば勘違い。恥ずかしい~!!(><)でも、この時ようやくヨナの髪が短くなった事に気付く。自分の落ち度だと謝罪するも、ヨナはこの髪が嫌いだったし、こういうのも悪くないでしょと笑顔を見せたのだ。それでも心が痛むハク。「傍にいなきゃダメなんて、簡単に言ってくれる。束ねる髪がなくなっても、まだあの簪を、捨ててないくせに-------」切ないなぁ。でも、ハクの驚異的な回復力だねぇ。傷ついた男、かっけぇっすね。ハクが助かりひとまずほっとしたヨナ。翌朝、でもイクスの姿が見えないのだ。滝の所で一人いたイクスに声をかけると・・・なんと彼は泣いていたのだ!!どうしたのか?どうやら彼はヨナの事を見ていたよう。この世界の夢を。「ヨナ姫、神の声を聞きたいですか?」ムンドクに神官に道を示すよう言われた。だが、その道は誰かに示してもらうものなのか?「生きたいと思ったの。私も、ハクの命も、決して奪わせない」ヨナの願いはそれだけ。だが、ヨナが生きるという事は、ただ生きているという事ではないのだという。それは国を嵐に巻き込むという事だというのだ!!イクスは神の声を語る。『闇 落つる大地 龍の血により 再び蘇らん古の盟約に従い 四龍集結せん時王守護する 剣と盾が目覚めついに赤き龍暁より還り給う』でもさっぱり意味は分からない。壺は買わんって、ハク笑うわ。それは高華王国建国に関する天界より来た緋竜王の話か。四龍は、権力を欲する人間たちによって囚われた英雄である緋龍王を救うため、天から舞い降りた龍たちの事。だが、緋龍王は天へ戻らず、この地を愛した。そんな王を愛した四龍たちもまた、彼を守る分身として、己の血を人間に飲ませて力を与えたのだ。何をも切る手。何をも見通せる目。跳躍する足。強い身体。それらを持つ事になった四龍に選ばれし者たち。そして高華王国と緋龍王を守護することになったのだ。だが・・・やがて緋龍王は死去。四龍たちはそれぞれバラバラに城を去ったという。それが建国神話。ヨナは半信半疑で、自分がそれに何を関わるのかわからない。だが、四龍が存在するというのなら、ヨナが生きるために力を借りたい。ヨナの願いに賛同してくれるかはわからないけれど・・・。「四龍の戦士を探しに行かれよ」そういわれ、ヨナは決意を固める。強くなりたい。知りたい。生きたい-------!!ヨナを突き動かす、自分に与えられた天命。このままではハクは死ぬと宣言したイクス。ハクを死なせるわけにはいかない。そのためにはどうしても力が必要なのだ。今はまだ・・・スウォンからもらった簪を捨てる事もできないけれど・・・。それでも己が進むべき道が見えた。覚悟は決まった。その時、イクスはヨナたちにお願いがあると話をしに来たのだった-------。ようやく四龍の事。そして緋龍王の話が出てきました。これでヨナが運命の人である事が判明したわけですが・・・まだそれで何をすべきなのかはこれからって話。まずはヨナたちは四龍を探す旅が始まるわけですが・・・その前にまずはイクスとユンの話が先。イクスの願いとは。ハクの思いがまた切ないというか。ヨナってば天然さんだからイマイチ伝わらないんだよなぁ。折角いい雰囲気なんだけど(^^)頑張れハク!!送料無料!!【漫画】暁のヨナ 全巻セット (1-15巻 最新刊) / 漫画全巻ドットコム【SW1212_40KPT】暁のヨナ スクエアマグネットAが登場!暁のヨナ スクエアマグネットA【11/7よりお届け】【暁のヨナグッツ】【メール便は送料100円】 ←よろしければ、ポチっとお願いいたします♪第1話 第2話 第3話 第4話 第5話 第6話7945HIT/1/20送信確認・TB一覧は下のタイトルでリンクしております ↓<トラックバックURL>http://blog.goo.ne.jp/tbinterface/ca56793e544676b43d62167965fd1d79/ac
2014/11/19
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新たな出会い------!!手傷を負ってしまったハク。矢から受けた毒のせいで思うように身体が動かないよう。そしてついに追い詰められてしまったハクは、奈落へ落ちる崖に腕一本でぶら下がってしまったのだ!!このままではハクが死ぬ------------!!そう思ったヨナは、ハクの元へ駆け出す。だがその時、引き留めようとしたテジュンに髪を掴まれてしまったのだ!!あなたは城へ帰るのですと言われたヨナ。その時、テジュンの腰に刺さった剣を見つけたヨナは、すぐさまそれを奪う。そして、テジュンが掴んでいた自分の髪をその剣で切ってしまったのだ!!ヨナの本気。「殺させない!!殺させない!!殺させない!!絶対に!!」ハクを助けるために必死に剣を振り回すヨナ。テジュンに絶対に殺すなと命じられ、たじろぐ兵士。だが、兵士たちはそれ以上に、ヨナの瞳の奥の強い意志に圧倒されていたのだ!!逃げろと叫ぶハク。だが、絶対に助けるのだと、泣きながらハクの腕を掴むヨナ。「死んだら許さない。許さないから!!」だがテジュンが取り押さえろと追ってきたのに振り向いたその時。ヨナたちがいた崖が崩れてしまったのだ!!宙に浮かぶハクとヨナの身体。下は-------奈落の森谷。姫を探せと半狂乱になって叫ぶテジュン。だが・・・ここから落ちて助かる者などいない。姫はもう・・・と兵士に諭され正気に戻ったテジュン。その手には-----ヨナの紅い髪が握られていたのだった。そしてテジュンはそのままスウォンに会いに行く。明日は戴冠式。それでもテジュンは黙ってはいられなかった。髪を渡し「ヨナ姫が亡くなられました」と報告するテジュン。紅い髪を見たスウォンは言葉をなくし、動揺を見せる。だが・・・彼は明日の式には出席してくださいといい残し、背を向けてしまったのだ!!テジュンにすればこれは大失態。ヨナを思っていた裏返しの気持ちもあるだろう。テジュンが欲しいのは罰。スウォンに何度もそれを求めるも・・・彼は静かに背を向けるだけだった。スウォンの手に握られたヨナの髪。思い出すのはあの笑顔と、ハクとの3人の無邪気だった頃の姿。スウォンだって苦しいのだ。本当は裏切りたくなどなかったはずだろう。それでも誰かがやらねばならなかった事。父の敵。国を治める事を------。そして、禊をしていた所へ、ケイシュクが風の部族・ムンドクが次期族長と共にやってきたと知らせが入る。スウォンは、新たな族長を立てるという話を聞き、それを促した人物がいる事を察する。それは親友だった男の事。そして上った朝日。暁の空。それはヨナを思い出す紅。ハクはスウォンにヨナと結婚し、王になればずっと傍らで二人を守ってやると言ってくれた。次期王になるのはスウォンしかいないと言ってくれていたのに--------。「それはしあわせな夢ですね」そう言ってハクの肩に顔をうずめたあの日・・・。分かっていた。自分が王になるとき、傍らにはヨナもハクもいないと--------。だからハクにヨナを託したのだ。彼女を守って欲しいと。親友と大切な幼馴染みを失ってでも欲しかった王という地位。新王陛下・スウォン誕生---------!!火の部族を始め、5つの部族を纏める任を負う事になったスウォン。だが彼らは決して従っているわけではない。隙あらば・・・と虎視眈々と王都を狙っているのだ。敵ばかりの中での即位。それでもスウォンもまたこの状況を分かった上で即位を決めたのだ。そして誰よりも手ごわいであろう風の部族・ムンドク将軍。彼は何を犠牲にした上での即位なのか、すべてを見届けてからイル陛下の元へ行くと宣言。それを受け入れるスウォン。そして、高華王国を強国へ立て直すと宣言。民たちはそれを受け入れ、新王の誕生を祝福するのだった--------。ムンドクにとってもスウォンは愛弟子。もうあの優しい笑顔には二度と会えないのか-----。その頃ヨナたちは・・・。やっほ~~~い(≧▽≦)ついに自称美少年・ユン登場!!彼に発見されていたものの、面倒くさいと一蹴。てっきり死体だと思われてしまったようで・・・。でも、どうやら彼の治療のおかげでヨナたちは助かったよう。面倒臭いと言いながらも、面倒見がいいユン。目を覚ましたヨナはすぐにハクを探すのだが・・・。彼は生きているのが不思議なほどの怪我を負い、それでも最後はヨナを守るため、谷底へ落ちる際、自分がクッションになった事で骨も何本か折ってしまったようで。それでも生きている。その事にホッとするヨナ。そこへボロボロの姿で目は長い前髪で隠された男がやってきたのだ。彼はイクス。どうやらユンの保護者のような人のよう。でも、どう見ても頼りなさそうだし、彼の方がユンに世話されているよう(^^;)だが、彼はヨナを見てハラハラと涙を流しだしたのだ!!お可哀想に、辛かったでしょうとねぎらいの言葉を告げるイクス。よく旅立ちの決意をされましたねと、なぜかヨナの名前も知っていた彼。そう。彼こそが風の谷に住むと言われる神官だったのだ!!さぁ、一気にお話が動いてきました。ユンはやっぱり純ちゃんぴったり♪ヨナにとって、イクスの予言は何を示すか。金丸さんは久しぶりのお声でしたわ。そして、ついに即位したスウォン。ハクの容態は?次回どうなる!ですね。送料無料!!【漫画】暁のヨナ 全巻セット (1-15巻 最新刊) / 漫画全巻ドットコム【SW1212_40KPT】 暁のヨナ ハク カンバッジ(6.5cm)が登場!暁のヨナ ハク カンバッジ(6.5cm)【11/7よりお届け】【暁のヨナグッツ】【メール便は送料100円】 ←よろしければ、ポチっとお願いいたします♪第1話 第2話 第3話 第4話 第5話7945HIT/1/20送信確認・TB一覧は下のタイトルでリンクしております ↓<トラックバックURL>http://blog.goo.ne.jp/tbinterface/b243a8a408b06c57374e128c1c575695/ac
2014/11/12
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ヨナの決意---------!!風の部族、風牙の都にヨナを預け、旅立とうとするハク。苦しむテヨンのために薬を分けてもらいに行ったヘンデが戻ってきた!!テヨンは大丈夫だよと皆に笑顔を見せるのだが・・・。あまりの天使っぷりに皆メロメロ♪だが、火の部族に襲われた商談の人たちは怪我人だらけ。運ばれた部屋を訪れたヨナは、その惨状を見て言葉をなくす。火の部族はスウォンを即位させるためにここまでするのか!?こんな不条理が許されるのか?あなたは、スウォン!?固まるヨナを見たヘンデは、大丈夫だと笑顔を見せる。自分も傷を負っているのに、彼は若長や長老がいる限り大丈夫だというのだ。皆家族思いだから。「風の部族の皆は家族なのです。だからリナさんも、もう俺らの家族なんです」その言葉を聞き、ヨナは思わず涙を流してしまう。焦るヘンデと、それをからかうテウ。こんな優しい風の部族の人たちを巻き込んではダメなのだ。翌朝、ハクを探すヨナ。すると、窓越しにテヨンの頭を撫でるハクの姿を見かける。でも・・・そのテヨンの顔が寂しそうで、泣いているようなのだ。そんなテヨンに近づいたヨナは、彼にお礼が言いたいと、指をついて頭を下げたのだ、「あったかいご飯をくれて、涙を拭ってくれて、元気をくれてありがとう。お世話になりました」リナはここにいるのだと思っていた。「なぁんだ・・・」そう言って涙を堪えるテヨン。その小さな身体からもらったたくさんのやさしさと愛おしさを抱きしめるヨナ。絶対に忘れない。風の部族の事。身体を大切に、元気でといい残し、去って行くヨナ。そして、ハクを追う。ハクは門番をしていたテウに次期族長を任せ旅立とうとしていた。どうやら彼も既にヨナの事は分かっていたよう。それでも何も言わなかったのは、ハクの考えに従っていたからだろう。そこへやってきたヨナは、「私ここを出る」と叫ぶ。「一緒に来なさい!!」ここに居れば風牙の都が巻き込まれてしまうからというヨナに、自分はもうソンの名前は返上したというハク。だからもう自分は従者でもなんでもないのだと。ヨナの面倒を見る気はないというハクの前に立って彼を引き留めるヨナ。なら何かそれに見合うものを与えられるのか?身体で支払うかと迫るハク。あげられるものなどないというヨナに、さようならといい残し去ろうとしたハクだったが・・・。ヨナはそれでも彼の襟元を掴み必死に叫ぶ。「でも、お前が欲しいの!!私にハクをちょうだい!!」その言葉で落ちるハク。やはりヨナには適わないようで(^^)いいねぇ、ヨナがかっこよくなってきた~♪ま、ムンドクにすればヨナへの非礼の数々にハクを矢で打ち抜く覚悟だったようですが(わはは)孫をまた手放すようじゃという彼に風の部族を守ってと託すヨナ。家族だと言われた事が嬉しかったと笑顔を見せると、ムンドクは、窮地に立たされる事があれば、風の部族は何があってもヨナの味方になると宣言し、二人を送り出すのだった・・・。ではどこへ行けばいいのか?迷うなら、まずは神官を探せとアドバイスしてくれるムンドク。昔は宮殿にいたけど、今は人里離れた場所でひっそり暮らしているというのだ。神官にヨナの行くべき道を示してもらえと言うのだが・・・一体どこにいるのか?だが、今は生きるだけで精一杯なのに。ハク的には二人だけの旅で、もう少し緊張感を持ってほしいと思っているようだけど、ヨナにとってハクはまだまだ男性という認識はないよう。がっかりのハクだけど・・・。その頃の火の部族、カン・テジュンにヨナの居場所が伝えられていたようで、なんと追手が二人に迫っていたのだ!!囲まれた二人。それでも怯まないハクは、あっという間に槍で敵を薙ぎ払ってしまったのだ!!まさに雷獣!!スウォンが言っていた。ハクの技は稲妻のようで、自分も適わないと・・・。その姿を目の当たりにするヨナ。だが、今でもこんなに鮮やかにスウォンの顔を思い出せるのだ。それが何とも言えない気持ちになるヨナ。そこへ現れたテジュン。やっぱりという気持ちの二人は・・・なんとテジュンが久しぶりだなと声をかけてくるのを無視して自然観察!!(わはは)ギャグだ。まさしくギャグ。ちょっと唐突感は否めなかったけど、このノリがこの作品のテンションでもあるんだよね。特にテジュンは(^^)本当櫻井さんぴったりだもんな。ハクは強い。だが、さすがの多勢。いくらハクが強くても、ヨナという荷物がある以上不利なのは確か。しかもヨナはハクに手を引かれて逃げる際中、矢に足を取られて足を滑らせてしまったのだ!!ヨナに向けて放たれた矢。それから身を挺して庇ったハクは・・・背中に矢を受けてしまう。何ともないと言って、矢を引き抜き、ヨナを抱えたハク。あっという間に追っ手をかわしたハクは、敵ながらあっぱれという感じ。だが、手負いのハクではもうまともに戦う事は難しいだろう。茂みにヨナをおろし、ここから絶対に動くなと命じるハク。大丈夫だというけど・・・血を流しているのだ。しかも、どうやら先ほどの矢は毒矢だったよう。ハクがヨナを庇うと信じてテジュンの部下は毒矢を放ったというのだ!!「ハクが死ぬ!?」次に背中を向けたら矢を射てと命じるテジュンの言葉を聞いてしまうヨナ。自分はどうすればいいのか?ここで待てと言われた。出て行っても何が出来るのか。ハクは死んだりしない。「違う!!私は何のために風牙の都を出たの!?」ハクに守られて生きるため?それならみやこにとどまればよかったのだ。「神に問う前に、自分に問う事があるはずよ!!」そう覚悟を決めたヨナは、テジュンの部下が矢を構えていたのに体当たりしてそれを阻止したのだ!!怯むテジュンは、ヨナを迎えに来たという。だが、ヨナの目は・・・強い意思を宿していた。テジュンは明日スウォンが即位するが、真実を公表し、彼を王座から引きずりおろせばいいと怯えながら進言してきたのだ。だが・・・そこまで知っていてなぜ風の部族に圧力をかけたのか?商人たちを襲う前にお前がすべきことがあるはずだと叫ぶヨナ。燃えるような瞳におじけずくテジュン。ヨナの赤い髪が-------炎に見えたのだった・・・。ついに立ち上がったヨナ。守られるだけの姫ではいられない。何も知らずに温かい場所にいたからこうなってしまったのだから。ヨナが自分の意思で前に進もうとしたことで、一気に話が動き始めました。神官を探し旅に出た二人の前にはだかるテジュン。手負いのハクはどうなるのか。そしてヨナは。続々と登場してくる新キャラたちもいるし、ここからまた大きく話が動くので次回楽しみですなぁ♪まずは自称美少年、待ってるぜ♪送料無料!!【漫画】暁のヨナ 全巻セット (1-15巻 最新刊) / 漫画全巻ドットコム【SW1212_40KPT】 暁のヨナ ハク カンバッジ(6.5cm)が登場!暁のヨナ ハク カンバッジ(6.5cm)【11/7よりお届け】【暁のヨナグッツ】【メール便は送料100円】 ←よろしければ、ポチっとお願いいたします♪第1話 第2話 第3話 第4話8116HIT/1/18送信確認・TB一覧は下のタイトルでリンクしております ↓<トラックバックURL> http://blog.goo.ne.jp/tbinterface/aa38912766ed47f7191684156305ca6e/ac
2014/11/05
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風の部族へ------------!!ハクの故郷、風牙の都へ向かったハクとヨナ。3年ぶりに戻った都では、ハクの帰りを大歓迎してくれたよう。どうやらまだ城で何が起こったか、ここまでは知らされていないよう。懐かしい人たちとの再会。話も盛り上がるのだが、ひとまずここはヨナの事は城の見習い女官という事で通す事にしたよう。だが、矢継ぎ早に質問をされてしまい、ヨナはようやく安全な場所へ来たと感じて精神的に追い詰められたものから解放されたのか・・・気を失ってしまったのだ。そんなヨナを抱き上げ寝床と食事の用意を命じるハク。そして、ハクの爺さん事、ムンドク長老はどこかと若き門番の一人、ヘンデに問うハク。・・・って、これ岡本くんじゃん(><)まぁ、四龍の登場、しかもシンアなんてまだまだ先だし、登場してもあんまししゃべらないしね(^^;)勿体ないという話だもんね。彼曰く、ムンドクは今、緋龍城から呼び出しを受けているというのだ。しかも五部族召集がかかったと言うのだ!!五部族とは、高華王国に属する部族の事。風、空、火、水、地に、それぞれ将軍が存在し、国王に仕えていたのだ。それが一同に会すとは、国の一大事。しかもその国王が崩御され、姫であるヨナ、そして風の部族長であるハクも行方不明となれば事は重大。当然疑われるのは、風の元部族長であるムンドク長老。だが、彼は勿論何も知らない。何か裏がある事は百も承知の上、やってきたスウォンの話を聞く事に。ヨナの行方がわからない以上、新しい王を立て、高華王国の立て直しを行わなければならない。そこで参謀であるケイシュクは、スウォンこそ、王家の血を継ぐ後継者だと皆に推す。4部族の長たちはスウォンが新しい王に相応しいと認めるのだが・・・ムンドクは、自分はもう長ではないから、ハクに話しを通せと言って、席を立ってしまったのだ!!だが、それは風の部族の謀反を疑われるという事。スウォンもまた5部族の承認がなければ王になれないと、なんだか軽いノリで溜息。そんなスウォンに、彼とヨナが婚姻を結んで王となるというなら喜んで賛同したと告げるのだった。ハクは無断で城を去る事はない。それがムンドクの言い分。彼は既にスウォンの反逆に気付いていたのだろう。それでもスウォンは、3日後に新王を決定すると告げる。残念だ、孫のように思っていたのにと告げ、城を去って行くムンドク。それでもスウォンは前に進まなければならないのだ。己の、そして父の意思を継ぐために-------!!一方、ようやく目を覚ましたヨナ。彼女の世話をするのは、ハクの弟というテヨン。温かい粥を貰い、思わず涙を流してしまうヨナ。それはヨナが風邪を引いた時に作ってくれた父の粥を思い出したから・・・。そんなヨナの涙を拭い、ヨナはハクの友達かと問うテヨン。それに頷いた途端、「友達!?」と叫んで引き戸を開けたのは、同じく門番のテウとヘンデ。多分友達という曖昧な立場に涙を流し、不憫さを嘆く二人の頭を小突くハク。そしてヨナの口をふさぎ、今はリナという名前で、城の見習い女官という事になっていると告げる。それを了承するヨナに「いい子だ」というハク。ぎゃぁ!!これはズルイ(≧▽≦)でも、そんな二人の関係をからかい、ネタにするテウとヘンデを容赦なくぶった叩くハク。そんな3人を後目にテヨンは、城でのハクの事を聞きたがる。ま、ヨナに言わせれば態度デカイなど最悪な言葉しか出てこないわけで。大笑いのテウたち。でも、笑いが耐えないこの空間が、ハクが育った場所なのだ。それにほっとするヨナ。そして、ようやく起き上がり、都の中を歩くヨナ。すると、そんなヨナに気さくに声をかけてくる女性が。どうやらヨナ・リナは裁縫や家事、琴、舞などが出来ずに城を追い出されたという事になっているようで。私が教えてやるというその女性は、早速ヨナに洗濯物を渡し、洗って来いと言うのだ。そんな事どうすればいいかわからないヨナ。するとそこへ現れたハクが洗い物を半分持ってくれたのだ。ハクに弟がいるなど思わなかったというヨナ。だが、どうやら彼もハクと同じく孤児だったよう。身体が弱い彼を皆で大事に育てているという。テヨンにとってハクは憧れの存在で、尊敬すべき自慢の兄なんだろう。たとえ血のつながりはなくとも。だがその時。なんと風の部族の命の源である水。川が干上がっているのに気付いたのだ!!すぐにヘンデを調査に向かわせるハク。当面は水を行商で買えと指示を出すも、事は急を要する。そこへ戻ってきたムンドク。彼を見つけたヨナは一目散に駆け寄り抱き付く。ヨナを抱きしめ、自分がその場にいれなかった事が口惜しいと、二人の状況を察した言葉をくれる。温かい抱擁と、部族の歓迎にようやくほっとできたヨナは、そのことを感謝するのだった。そこへ怪我をしたヘンデが帰ってきたのだ!!どうやら上流で火の部族たちが川をせき止めていたというのだ!!思わず喧嘩を吹っ掛けてしまい、ボコられたというのだ。これは火の部族の警告。彼らはスウォンを王にしたがっている。その話を聞き、怯えるヨナ。そんな事はさせないというムンドク。それでは、イル陛下を殺害したのがハクであるという形になる事を認めてしまうだろうから・・・。そう。今の状況ではそれが事実と違っても、そう見えてしまうのが現状。ハクがイル陛下を殺害し、ヨナを人質に浚った--------と。だが、事態は更に悪い方向へ向かう。なんと火の部族テジュンが、水をせき止めただけではぬるいと、行商人たちを山賊のやったことと見せかけて襲えと命じたのだ!!どうやらよほどヨナを妻にできなかった事が悔しいよう。そうすれば自分が王になれたのにと・・・的外れな妄想を抱いているようで(^^;)更にテヨンが肺からくる呼吸麻痺を起してしまったのだ!!だが、その薬は行商人たちが持ってくるもの。水は?薬は?火の部族の仕業に決まっている。怒りを燃やす風牙の人々。だが、ここで決起したとしても火の部族の背後には王都が控えている。風の部族への報復は否めない。もう誰かが死ぬのは嫌だと、テヨンを抱きしめるヨナ。するとそんなヨナの頭を撫で、ヘンデは薬師の元へ自分が行ってくると言い出したのだ。そしてハクは、皆の怒りは分かると理解を示し、その上で、自分がなんとかすると宣言。「俺に命預けたと思って、黙って待ってろ。風の部族長、ソン・ハクの命令だ」おおお!!こりゃかっけぇな♪テヨンの看病をするヨナ。自分に出来る事はないかと問うヨナに、ようやくいつものような生気を取り戻した事を悟ったハク。ヨナの頬を引っ張り笑いながら告げる。「あんたはここでのんびり暮らせばいいんだよ」その夜。ムンドクの部屋に酒を持って現れたハク。そして、彼がすべて承知の上で頼みがあると言うのだ。なんとスウォンの立王を許可してほしいと!!そしてハクは風の部族を去り、ソンの名前を返上すると・・・。ヨナの事は、ここで一生過ごさせてやってほしいと頭を下げるハク。部族長の命なら従うというムンドクに、これが最後の命だと告げるハク。「御意」親子であり、族長だからこそ理解できる思い。血のつながりはなくとも、彼らはやっぱり親子なんだ。ハクはこれ以上ヨナを危険な目に遭わせたくない。ではヨナの思いは?そして、スウォンもまた動き出す。次回は物語の一つ最初の転機になるかな。どう見せてくれるか楽しみだ~♪送料無料!!【漫画】暁のヨナ 全巻セット (1-15巻 最新刊) / 漫画全巻ドットコム【SW1212_40KPT】 暁のヨナ ハク カンバッジ(6.5cm)が登場!暁のヨナ ハク カンバッジ(6.5cm)【11/7よりお届け】【暁のヨナグッツ】【メール便は送料100円】 ←よろしければ、ポチっとお願いいたします♪第1話 第2話 第3話8245HIT/1/15送信確認・TB一覧は下のタイトルでリンクしております ↓<トラックバックURL> http://blog.goo.ne.jp/tbinterface/57b7de2765a5155d1afc820c276e9656/ac
2014/10/29
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遠い日の思い出-----------!!大好きだったスウォンと、ハクの3人で過ごした日々。優しい父と幸せに囲まれていた緋龍城での日々は、最早夢幻・・・。ヨナは気力をなくし、ただハクに手を引かれ、逃げるだけの人形に成り果ててしまった。3年前。ハクをヨナの護衛にさせたかったイル陛下は、昔のように気さくに城に遊びに遊びに来いとハクを誘う。だが、ハクはヨナがスウォンを好きなのを知っている。もう以前のように無邪気に一緒に遊ぶには、自分の身分は低すぎるのだ。何より貴族との付き合いや、将軍になる事は煩わしいだけ。それに・・・ハクにとってイル陛下は『ぽよん』争い事を嫌い、武器を持つ事を嫌うイル陛下を、どこかで軽視してた部分もあったハク。だが、一番の理由は・・・ヨナに会うと調子を狂わされるから。ヨナは今、火の部族の次男であるカン・テジュンにしつこく言い寄られているそう。って、ここでも櫻井さんっ(><)大笑いしてしまうハク。助けを求めるヨナ。ハクはすげなく、だったらスウォンに守ってもらえばいいと言ってしまう。調子を狂わされる。関わりを持ちたくないと考えるハク。だが・・・ヨナは自分が不甲斐ないからハクが呆れたのだと思い、仲直りの果物を持ってハクを訪ねてきてくれたのだ。高華王国の姫として自分で対処しなければならないと思ったヨナ。でも・・・テジュンに言い寄られて嫌がるヨナを見てしまったハクは、どうにも放っておけずに介入してしまう。貴族にかかわるとろくなことにならないと分かっていた。それでも止められなかったハクは、テジュンからヨナを奪い、胸に抱きしめると、誰の許しを得て俺の姫に触っているのかと告げたのだ!!将来を誓い合った仲だと嘘を言い出すハク。ヨナもまたハクが好きなのだと言って、なんとかこの場をやり過ごそうとするのだが、テジュンは納得しない。ハクは風の部族の時期首領となる存在。イル陛下から直接ヨナの護衛にあたるよう命じられている身だというハクに、ならば実力を見せろと言い出すテジュン。彼は剣を抜こうとするのだが・・・。それをいさめたのは、なんとイル陛下。これでハクにヨナの護衛を任せられると、喜ぶイル陛下はヨナを頼むと頭を下げる。ハクもこれで覚悟が出来たようで、その命を受け入れ、イル陛下の前に跪くのだった。イル陛下は決して臆病者ではない。そう。先ほど二人の争いを止めた際、テジュンの剣を握りしめていたイル陛下の手からは血が出ていたのだ。それをヨナに気付かせず、笑顔で通したイル陛下。だが・・・今はその陛下もいない。「あなたの心残りは、俺が守る!!」改めてそう誓うハク。皇妃が亡くなった時、まだヨナは小さな歳だった。泣いてばかりの父王に、ヨナがついてると慰めるのだが・・・。ヨナも空元気なだけ。そんなヨナを励まそうとしてくれたスウォン。そして、ハク。雪の中、散々遊んだ3人。ヨナはすっかり風邪を引いて寝込んでしまったのだ。そして、ハクもスウォンも揃って風邪を引いて寝込んでしまう事態に(><)まず最初に見舞い(?)にきたのはムンドク将軍。ヨナに風邪をひかせたという事で、ハクを叱りに来たようなのだが・・・それも愛情の裏返し。更にはスウォンの父もさっさと風邪など倒してしまえと見舞いに来てくれたのだ。だが、イル陛下は来ない。どうしてこんなに苦しいのに?「一人にしないで・・・」病を恐れてヨナに近づかないのか?そんなすげない噂をする家臣たちまで出る始末。そんな奴らを一蹴してくれたのは、スウォンとハクだった。一緒に手を繋いで寝てくれた優しい幼馴染み。一人じゃないと感じられたヨナ。そしておなかが空いたというヨナに用意された粥。でも、それ、びっくりするほど不味かったのだ!!すると・・・なんとその粥を作ってくれたのは、イル陛下だというのだ!!見舞いに来れなかったお詫びだと言ってくれた父王の愛情を知り、不味いと言いながらも食べたヨナだった。嬉しいよね、やっぱり(^^)そして風邪が治った3人。あのままずっと3人で風邪をひいて、一緒に寝ていたかったというスウォン。でも、別に3人で一緒にいる事などたやすいだろうというハク。ずっとずっと一緒にいると・・・。だが・・・目を覚ましたヨナは、現実を思い出す。父王はスウォンに殺された。周りを見るとハクがいない。どうやら飲み物を取りに行っていたよう。ハクの姿を見つけ、思わず泣いてしまうヨナ。水浴びをしてヒルに噛まれてしまった時も、裸をハクに見られても動じない。イル陛下を殺し、ヨナを人形のようにしてしまい、それでスウォンは満足なのか!?怒りを覚えるハク。その時、ヨナが落としたスウォンからもらった簪を見つける。まだこんなものを持っていたのか。落とした事に気付いたヨナは、要らないと思うも・・・やはり探しに行ってしまう。するとその時、ヨナはヘビに取り囲まれてしまう。探しに来たハクにより救出されるヨナ。だが、ハクはそれでヘビに噛まれてしまったのだ。申し訳ない気持ちになるヨナ。だが、ハクは自分を道具だと思って使えばいいというのだ。そしてヨナに渡した簪。「俺はスウォンを許さない。でも、俺はあんたに生きて欲しい」逃げ出してから、初めて自分の意思で簪を取りに行こうとしたヨナ。今はなんでもいいのだ。未だ捨てきれない思いでも、ヨナを生きようとさせる道ならば・・・。その頃。緋龍城のスウォンは、二人に追手をかける事を辞め、自分たちがすべきことに目を向けるのだった-----------。新しい王の誕生。高華王国を率いるための根回しを始めるスウォン。一方、ヨナたちはハクの実家である風の部族を訪ねる事に。ここで過去話をこんなに掘り下げてもらえると思わなかったわ。でも、こんな過去があっただけに、なぜスウォンは友人たちを裏切ってまで王にならなければならなかったのかとか、彼サイドの思いも考える事になるお話になってたと思う。彼だって決して二人を裏切りたくなかっただろう。それでも、殺された父の無念を晴らさなければならなかった。国を一つにしなければならなかった。ハクは絶対にスウォンを許さない。ヨナはそれでもまだスウォンに対する思いを捨てられない。切ない関係だよなぁ。さぁて、次回は風の部族でどんな出会いが待っているのか。そして二人の旅はどうなるのか。ここまで丁寧に描いてくれるなら本当安心して見れそう。続きが楽しみだわん♪送料無料!!【漫画】暁のヨナ 全巻セット (1-15巻 最新刊) / 漫画全巻ドットコム【SW1212_40KPT】 暁のヨナ ハク カンバッジ(6.5cm)が登場!暁のヨナ ハク カンバッジ(6.5cm)【11/7よりお届け】【暁のヨナグッツ】【メール便は送料100円】 ←よろしければ、ポチっとお願いいたします♪第1話 第2話9295HIT/1/16送信確認・TB一覧は下のタイトルでリンクしております ↓<トラックバックURL> http://blog.goo.ne.jp/tbinterface/0805c96ea22e2fa6f47f66ce96b14a53/ac
2014/10/22
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「私が殺しました------------」優しくて憧れだった大好きなスウォンが父王を殺した!?急展開だった1話。掴みは悪くなかったと思う。まぁ違う方面では色々言われてましたけど、これはあくまでファンタジー世界ですから。なんでそう繋げるのかなぁって、こじつけっぽいし私には逆に疑問だけどね。驚がくの出来事に茫然となるヨナ。父はスウォンを幼いころから可愛がっていたはず。イル陛下が大好きだったと返したスウォンなのになぜ?スウォンの父は、イル陛下の兄。彼こそは勇猛果敢な武人で、次期国王に相応しいと言われていた。だが、10年前、先王が選んだのは次男である軟弱者のイルだった。それでもスウォンの父は王座など自分には些末事だと笑っていたのだ。そして弟王と民を守ることこそが自分の使命と戦い続けていた。そんな父を誇りに思っていたスウォン。だが・・・。父は即位したイル陛下に剣で殺されたというのだ!!事故死と聞かされていたヨナにはにわかには信じられない話。だが、スウォンはそれが真実だと冷たく告げる。そして父の意思を継ぐ者として宣言したのだ。「私はこの高華の王となる------!!」「嘘、これは夢。悪い夢よ」だがそこへスウォンの志に賛同し、争いを好まなかったイルに反発していた同志たちが現れたのだ。どうやら偽りの平和の中、ヨナはただ何も知らずに毎日を生きてきていたよう。城内には既にヨナの味方はいないのか?ヨナが殺害現場を目撃しなければ曲者にイル陛下が殺されたという事で話は収まったかもしれない。だが、こうなればヨナも殺すしかないのだ。スウォンの目が細められる。ヨナはなんとか隙を見て逃げ出すも、城内は兵で溢れていた。これも高華国のためだという兵たちは容赦なくヨナに槍を向ける。ずっとスウォンに憎まれていたのか?ヨナはただスウォンの笑顔が見られればそれだけでよかったのに・・・!!逃げる気力も失ってしまったヨナはへたり込むしかできない。容赦なく振り下ろされそうになる槍。だがその時--------現れた一陣の風。あっという間に薙ぎ払われてしまう兵士たち。「これはどういう事なんですかね、スウォン様」ハク!!かっこよすぎだろ♪「ハクは私の味方・・・?」誰も信じられなくなってしまったヨナの言葉に反逆を知るハク。彼はイル陛下の命により、ヨナの護衛を任されている。その言葉に従うだけだと宣言。だが、反逆の主犯がスウォンだとは信じられない。どういう事なのか説明を求めるハク。するとハクは先ほど自分がイル陛下を殺したと言ったのだ!!怒りに槍を振るうハク。彼にとってもスウォンは大切な幼馴染みなのだ。そんな事が出来る奴ではないと刃を向けるハク。高華を守る五将軍が一人、風の部族の族長であり『高華の雷獣』と呼ばれるほどの武人であるハク。スウォンを追い詰めるのだが・・・。兵士がヨナに剣を向けていたのだ。これではハクは身動きは出来ない。スウォンにならヨナを任せられると思っていたのに。「あなたたちの知っているスウォンは最初からいなかったのです」もう何も聞きたくない魂が抜けたように茫然となるヨナ。その時、この空気を割るように一陣の矢が地面に突き刺さったのだ!!怯んだ一瞬を見逃さなかったハクは、素早く落ちていた槍を足で拾い、兵をなぎ倒すとあっという間にヨナを脇に抱え逃げ出したのだ!!すぐに追手に阻まれてしまう。そんなハクたちを手引きしたのは・・・イル国王の側近のミンス。彼が先ほどの矢も射てくれたよう。まずは茂みに身をひそめ様子をうかがう事に。だが、見つかるのも時間の問題だと思えるほど、あっという間に城内はスウォンを次期国王とする武力波の兵たちが集まってきているのだ。そこでミンスは自分が囮になるので、隙を見て城外へ脱出をと提案。「姫様、どうかご無事で」笑顔でそう言ったミンスは、ヨナの着物を被り、自ら陽動のため、兵たちの前に姿をさらしたのだ。その隙に城門から逃げ出すハクとヨナ。ミンスもまた後を追うと言っていたのだが・・・容赦なく降り注がれる矢を背に受け、倒れてしまうのだった・・・。裏山へ逃げ込んだハクたち。ミンスは死んでしまったのか?ハクもスウォンに殺されてしまうのか?生気をなくしたヨナはただハクにひとつだけ命じる。「死なないでね、ハク。死んだら許さない、から・・・」それだけ言うと、疲れからか眠ってしまうヨナ。だが翌朝。追手から逃げようと立つハクに、どこへ行くというのかと涙を流すヨナ。そんなヨナを抱きしめるハク。「どこへでも行きますよ。あんたが生き延びられるなら。それが陛下への思いの返し方です」長い長い16歳の誕生日の夜。父も、帰る場所も、思い人も、たくさんのものを失ったヨナそして今につながる出会いがあったと語るヨナ。四龍をここで登場させるのか~!!先にお披露目ね~♪ま、全員集まるまでにはまだまだお話があるもんね(^^;)いやぁ、ジェハはやっぱ絵が入るとますます諏訪部っちがええ感じやなぁ♪早く会話して~!!ぷきゅ~もいる~!!(≧▽≦)アフレコ現場では白龍のキジャ森田さんがかなり暴走したようで(^^;)想像できるわ。ヨナが強く成長してる。その雄姿。どうやって成長したのか。どんな出会いがあるのか。「私は生きる。亡き父上の思いに、仲間たちに、報いるために-------」ヨナの思い。1話目はちょっと最後駆け足だなぁと思ってたら、2話でハク側のフォローもちゃんとしてくれたので、演出だったのねと納得。これでスウォンの裏切りの原因も判明したし。ミンスの最期も原作は背中を討たれて終わりだったのに、もっといい流れで見せてくれたし、悲しみを誘われたね。数々の出会いと別れ。ここからヨナとハクの旅が始まるわけで。ますます面白くなるので楽しみだわ。丁寧でキレイな作画だし、これは本当安心して見られそうだ~♪ 送料無料!!【漫画】暁のヨナ 全巻セット (1-15巻 最新刊) / 漫画全巻ドットコム【SW1212_40KPT】 暁のヨナ ハク カンバッジ(6.5cm)が登場!暁のヨナ ハク カンバッジ(6.5cm)【11/7よりお届け】【暁のヨナグッツ】【メール便は送料100円】 ←よろしければ、ポチっとお願いいたします♪第1話7635HIT/1/21送信確認・TB一覧は下のタイトルでリンクしております ↓<トラックバックURL> http://blog.goo.ne.jp/tbinterface/a63fe580ab4942f350ee7d3f0d40d864/ac
2014/10/15
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大河ファンタジーロマン、いざ開幕-----------!!今期一番の期待作!!原作の草凪先生は好きな作家さんで、初回から花ゆめ本誌で読んでます。いつかアニメになったらいいなぁと思ってた作品。しかもドラマCDのキャスト続投ってのはすっごく嬉しい話♪スウォンの小林さんだけが新キャスティング。どんなスウォンが誕生するか楽しみでした♪でも、お話的には2クールでようやく四龍が揃う・・・位の内容なんだけど、駆け足過ぎないようにしてもらえたらなぁって思います。◆キャストヨナ:斎藤千和ハク:前野智昭スウォン:小林裕介キジャ(白龍):森田成一シンア(青龍):岡本信彦ジェハ(緑龍):諏訪部順一ゼノ(黄龍):下野紘ユン:皆川純子OPがが音楽だけっていうのも珍しいというか、かえって粋だなぁって思ったわ。壮大な物語だし。テーマ音楽だけってのもありかなぁとか。ここは四龍伝説が伝わる高華王国。16歳の誕生日を迎える王女・ヨナは優しい父王の愛情に包まれ毎日を楽しく過ごしていた。ギャグが程よいエッセンスで含まれててそれもまたいいテンポになってるよね。幼馴染みで風の部族であるハク。だが、ヨナはもう一人の幼馴染みでいとこであるスウォンに心惹かれていた。誕生日を祝おうとやってきたスウォンに頬を染めて会いに行くヨナ。でも、いつまでたってもスウォンは子供扱い。母が亡くなった時、泣けなかったヨナを抱きしめ、頭からすっぽり上着をかけてくれたことで見えないようにして泣いてもいいと慰めてくれた。そして、眠れないと言えば、眠るまで手を繋いでいてあげると言ってくれた優しいスウォン。「あなたは、私の特別な人------」翌日、早速スウォンを訪ねた所・・・どうやらスウォンはハクと一緒に的当てをして競っていたよう。彼らもまた幼馴染みなのだ。3人で一緒に遊び、育った。スウォンは馬に乗せてやると言うのだが、声と顔が近い事にドキドキを隠せない。だが、父王だけは何故かスウォンとの仲を認めてくれないのだ。ヨナの結婚相手はすなわち高華王国の王となる存在だからだ。父王の兄にあたる叔父の息子であるスウォン。王家の血筋なのになぜ?父王は争いを恐れ、剣もとれないような弱腰の王。族に襲われ亡くなった母を想い、新しい妻も娶れなかったような王なのだ。相手は父が選ぶと言われてしまう。では、ヨナは幸せになってはいけないのか?そもそもスウォンには女性とも思われていないのだから最初からダメなのだ。だがその時。突然ヨナの前に現れた黒い影。腕を伸ばされたヨナは恐れを抱き逃げ出してしまう。逃げ込んだ部屋で震えるヨナを後ろから羽交い絞めにする腕が!!パニックに陥ったヨナは思わずスウォンの名前を呼んでしまう。すると、自分を捕える背後から聞こえた声は・・・スウォンだったのだ。思わず腰が抜けてしまうヨナ。怯えるヨナに、昔と同じく上着をかけて大丈夫、私がいると言ってくれるスウォン。だが、一緒にいてはスウォンに危険が及んでしまう。ハクのそばがいいなら送ってあげるというスウォン。それはヨナが見栄を張ってハクと婚約しているとでまかせを言ってしまったから。だがそうではない。「私はスウォンの事が・・・ずっと!!」思わずそう言ってしまうヨナ。だが、スウォンはそれを無視し、部屋まで送ると言ったのだ。そして、振り向いてもらいたい一心でのばしたヨナの手を振り払われてしまったのだ!!「すみません。勘違いしそうになる」ヨナが自分の事を?どうやらスウォンは照れていただけのようで。「困ります。あなたが急に女性に見えて、困ります」今まではやっぱり妹でしかなかったようで。頬を赤らめて困った顔をするスウォン。どうやら彼はイロコイに疎いよう。国とか王とか関係ない。やはりスウォンが好きだと再確認するヨナ。彼と一緒にいられるだけで幸せなのだ-------!!そんなヨナの悩みは赤くクセのある毛。いつも纏まらないその毛をコンプレックスに思っていたヨナ。そんなヨナのためにスウォンは誕生日にと、美しい装飾が施された簪をプレゼントしてくれたのだ。似合わないとしょげるヨナにスウォンは言う。「私は好きですよ、ヨナの髪。綺麗な赤-------暁の色だ」その一言でヨナは自分の髪が好きになれたのだ。そこへ現れたハク。どうやらハクは何か不穏な空気を感じたよう。妙な違和感を感じたハクは警護を固めるようスウォンと相談する事に。その夜。雨が降る中、もう一度スウォンとの仲を認めて欲しいと父王を訪ねたヨナ。だが・・・衛兵がいないのだ。不用心にも開いた父の部屋の扉。中へ入ったヨナが見たのは・・・。稲妻に照らされ、父王を刺す人影。自分の前に倒れた血まみれの父。一体何が起こっているのか。しかも父を刺したのは---------スウォンだったのだ!!返り血を浴び、血が滴る刀を持って仁王立ちしていたスウォン。医務官をと呼ぶヨナに、「イル陛下はもう目を開けません」と冷たく告げるスウォン。「私が殺しました-------」目の前の信じられない事態。突然何が起こったのか?衛兵たちに駆り立てられるヨナ。今にも振り上げられようとした剣。だがその時、強い槍が一瞬にして衛兵たちをなぎ倒す。ヨナを救ったのは------ハク。「これは一体どういう事ですか、スウォン様---------!!」ハクにとっても最大の裏切り。まさかスウォンがヨナの命を狙うなどありえない。ハクはヨナを救えるのか。そして国は、城はどうなるのか。何故スウォンはこんな謀反を起こしたのか。回想シーンとか最後のシーンももう少しお話があるので、3人の絆とかもう少し突っ込んで見せてくれてもよかったかなぁとか思ったけど、次回もフォローはあるだろうし、そこに期待かな。導入としては最高の立ち上がりでしょ。まさかのスウォンの裏切りだし、これは強烈だよね。次回以降、ここからなぜ四龍を探す旅になるのかも含め楽しみな展開だね(^^)送料無料!!【漫画】暁のヨナ 全巻セット (1-15巻 最新刊) / 漫画全巻ドットコム【SW1212_40KPT】暁のヨナ ハク カンバッジ(6.5cm)が登場!暁のヨナ ハク カンバッジ(6.5cm)【11/7よりお届け】【暁のヨナグッツ】【メール便は送料100円】 ←よろしければ、ポチっとお願いいたします♪8847HIT/1/14送信確認・TB一覧は下のタイトルでリンクしております ↓<トラックバックURL> http://blog.goo.ne.jp/tbinterface/d8d8f667d0f80cb1f69512c98590e3a1/ac
2014/10/08
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発売日に届いていたのですが、なかなか見る機会がなくて先延ばしになってました。【送料無料】夏目友人帳 いつかゆきのひに 【完全生産限定版】 [ 神谷浩史 ]大好きな夏目友人帳の完全新作OVA。特典映像の「ニャンコ先生のはじめてのおつかい」は、先日LaLaの全サで送られてきたものと同じなので割愛しますね。感想だけリンクしておきます。でもこれははっきり言って「SOUND THEATER×夏目友人帳~集い 音劇の章~目当てでの購入でした(^^)「いつかゆきのひに」雪が降ったある日。寒いという事で、ストーブを探していた塔子さんを手伝った夏目。納屋の中には思い出の品がしたためられていた。それを懐かしそうに見つめる塔子さんを見て微笑む夏目。夏目は湯たんぽの上にくるまって寝ていたニャンコ先生を置いて、一人で散歩に出かける事に。いつもと違う景色を楽しんでいた夏目だが・・・畑にいた変なあやかしを見つけてしまう。ゆきだるまのような白いもこもこした奴。「見つけなきゃ」そう繰り返すもこもこと目があってしまい、家についてきても困るという事で、何を探しているのか問う夏目。「何かあったかいもので、キラキラしていいものだ」そこで寒いのかとマフラーをあげる夏目。だが、それはもこもこが触れた途端凍ってしまったのだ!!しかも探し物が抽象的すぎて思い出せないもこもこ。それが分からなければ探しようがないと放って帰る夏目。その帰り道、茂さんと遭遇。彼もまた幼い頃、雪の中足跡をつけたくてはしゃいだという話を聞かせてくれたのだった・・・。相変わらず景色もほんわかで美しく優しい・・・でも、少し寂しそうな空気がこの夏目の世界独特なんだよなぁ。藤原家では鍋を囲んでの夜を過ごすのだった・・・。その夜。寒さに目を覚ました夏目とニャンコ先生。すると、なんともこもこが部屋の中にいたのだ!!どうやらマフラーを届けてくれたよう。そして、探し物が見つかったというもこもこ。この家にあったというもこもこが差し出したのは、あったかいものだという箱。だが、それはきっともこもこが探していたものではないという夏目。もう一度よく考えてみろとアドバイス。「見つけなきゃ」そう言って出て行ってしまうもこもこ。翌日-------氷が解けた缶は、茂の幼い頃の宝箱だったよう。もこもこが探していたのは、人間の思い出なのか?だが、森にいたもこもこはなんとなく弱っているようだったのだ。助け起こそうとした夏目だったが、もこもこに触れた途端、夏目が凍り出してしまったのだ!!すぐに振り払い夏目から遠ざかるもこもこ。だが、どうやらその大切なものは、あったかくなれば消えてしまうというのだ!!それは形あるものなのか?すると、その時、もこもこの胸に光る種のようなものが!!それを指摘する夏目。すると・・・。「あった!!」こんな所にと、嬉しそうにそれを手に包んだもこもこ。すると---------その種は芽を出し、もこもこは美しいあやかしへと変化したのだ!!そして、氷の花を咲かせたもこもこ。もこもこは、種を探してさまよい続ける定めのあやかし。それも定めだというニャンコ先生。ユキハナ。そして--------そのあやかしは咲いてすぐに消える定めなのだと。ずっと探していたものが消えるためものだったなんて!!悲しそうな顔をする夏目に振れるユキハナ。でも、ユキハナはそんな顔をするなと、夏目の探しているものも必ず見つかると言い残し、感謝して笑顔で消えていったのだ。残ったのはかすかな香りだけ。美しい花の定め。家に帰ると、塔子が茂の宝箱から見つかったものをプレゼントしてくれたのだ。それは水仙のスノードーム。さながらユキハナのようなそれに見入る夏目とニャンコ先生。夏目の探しているものとは。まだ見つからないそれ。そして、見つけたものを忘れないでいられるだろうか-----------。あったかくも切ない。夏目友人帳らしいお話でございました。夏目とニャンコ先生のやり取りや突っ込みもテンポ良くて、やっぱり安心して見られる作品♪この世界観が本当に大好きだ!!「SOUND THEATER×夏目友人帳~集い 音劇の章~」人気公演でしたし、日にちも合わず生で見る事が出来なかったので、映像化はめちゃありがたかったですね。生演奏と照明と、役者さんたちの朗読とのコラボ。素敵な空間でした。照明で雰囲気を出して、生演奏が空間を彩る。そして、役者さんたちの朗読が、夏目という世界の住人達に命を吹き込む。ちゃんと絵が見えるようだった。あの舞台でキャラたちが動いているようだった。生ならではの想像力が見せる景色。なんというか、他では味わえない舞台でしたねぇ。役者さんたちが皆さんそのままだから、本当聞きなれてる声だし余計に想像しやすいもんね。大好きな「蛍」の話とか、やっぱり素敵だったし泣けたもんなぁ。着物の羽織を肩からかけての衣装も夏目らしい雰囲気だったし。口ではなかなか感想が伝えきれない舞台。これは是非機会があれば見て欲しいものだなぁと。次があれば、生で見たい!!個人的には演奏者の中に「金色のコルダ」でずっと月森や東金のヴァイオリンの演奏者担当している室屋先生が出演されてるのがめちゃうれしかった~♪室屋さんのヴァイオリンめちゃ好きだもん(^^)特典はデジタルコンテンツって事で、今PC起動時とシャットダウン時にニャンコ先生がしゃべってくれるよう設定しましたよ。やっぱ可愛いぜ、ニャンコ先生よう♪かなりお得感が詰まった夏目のOVAでございました。またTVシリーズやってくんないかなぁと祈りつつ・・・。さて、2月に発売された一番くじ「夏目友人帳」トリビュート「時の記憶」今回はワタクシラストワンのフィギュア狙いだったんでどうしようかと思いつつ様子見してての参戦となったんですが、やりましたよ。色々ミラクル起きたので、やっぱまだまだ運はあると思いつつ。詳しくは夜追記します。まずは写真だけ~♪ ←よろしければ、ポチっとお願いいたします♪送信確認・TB一覧は下のタイトルでリンクしております ↓<トラックバックURL>
2014/03/08
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夏目友人帳の新作アニメDVDができたと言う事で、全員サービスに応募しました(^^) キャスト座談会も入って、もちろんスタッフは全員アニメと同じ。これはアニメ夏目友人帳ファンにはたまらない1枚だったのではないでしょうか。・アニメ「ニャンコ先生とはじめてのおつかい」夏目と一緒に散歩に出たニャンコ先生。でも、とんぼを見つけて追いかけていくうちに茂みに入ってしまい、夏目とはぐれてしまったのだ。とんぼを捕まえた・・・つもりが、逆に捕まえられてしまったニャンコ先生。てっきり夏目に・・・と思ってくすぐったいと喋っていたニャンコ先生。だがそれはたぬきを捕まえたとはしゃぐ兄妹だったのだ!!思わず誤魔化そうと「にゃぁご」と鳴き真似するニャンコ先生だったが、疑わしい目を向けられてしまい、タジタジに。ここは関わらない方が賢明だと、逃げ出そうとしたニャンコ先生。だが、妹の方が突然泣き出してしまったのだ!!更にはそれにつられて兄の方まで!!そこへ寄ってきた低級妖怪たち。ニャンコ先生は放っておけず、斑の姿になり、彼らを蹴散らす事に。仕方ないので、森から出るまで案内をすることになったニャンコ先生。どうやら二人は母におつかいを頼まれたよう。でも、二人がどこへ行こうとしていたのか?何度聞いても呪文のようで、的を得ない話だし、まったく理解できないニャンコ先生。しかも次々と問題を起こし、気が気でないのだ。川へ落ちそうになったり、木から滑りそうになったり・・・。身を挺して庇うニャンコ先生はヘトヘト。振り回されるニャンコ先生。そこへ一つ目と中級妖怪がやってくる。でもやっぱり彼らにも子供たちの言葉の意味が理解できないよう。更にはヒノエと遭遇。彼女に占ってもらったところ「強い気を持つ助っ人に出会う」との事。更に森を進むと、今度はチョビ髭と遭遇。彼が助っ人なのか!?期待するニャンコ先生。すると、そこはもうすぐ主要道路に出るという神社だったのだ。その頃、夏目もいなくなったニャンコ先生を探して森の中をさまよっていた。そこで西村や北本、田沼とも遭遇。三ツ森ストアでは、多軌と笹田とも遭遇。まさにオールスター総出演。夏目と遭遇こそしなかったけれどきらめいててゴメンの名取も出て来たしね(^^)ニャンコ先生たちの目と鼻の先にあった三ツ森ストア。どうやらそこが兄妹の行く場所だったよう。そこで買い物をすることになっていたのだ。店の中には、なかなか帰ってこない兄妹を心配して母親が迎えに来てくれていたよう。ほっとするニャンコ先生。するとそこには塔子さんが!!迎えに来てくれたのと、嬉しそうな塔子さんと一緒に家に帰ったニャンコ先生。出迎えた夏目は、一緒に戻ってきたニャンコ先生を見てほっとするのだった。変えるべき我が家はここ。出迎える事が出来た夏目。兄妹のはじめてのおつかいに振り回されたニャンコ先生でしたが、終わりよければすべてよしって事で。・ラジオ「夏目友人帳」~出張編~ラジオとかいいながら、今回はカメラが入る座談会形式。パーソナリティは井上和彦さんと堀江一眞さん。ゲストに神谷浩史さん、木村良平さん、菅沼久義さん。お誕生日席に神谷さんが座っての形でのトークなんですが、テーブルの上にはニャンコ先生のぬいぐるみが鎮座しておりましたわ。こちらの内容は後で追記しますね。すみません。普段見られない貴重なトークが見れたりして面白い企画だったDVDでした。全サだからできる内容だったと思うし、やっぱり夏目のキャストは皆さん仲がよくて、ほんわかしてる。長く続いてるシリーズだし、今後もゆうるりと付き合いが続くんだろうなぁと思います(^^)そして、丁度今は福岡で開催されている夏目友人帳原画展に大阪会場に行ってきました!!最近当日にレポをUPできてなくてこんなに日にちがたってしまいましたが、なんとか雰囲気でもと自分への覚書でもあるので、UPしてしまおうかと。公式パンフを出してくれたのは嬉しかったなぁ。これに展示されていた原画はほぼ全部収録されてたし、会場限定販売のポストカードも数枚購入してきました。会場入り口で夏目役の神谷さんの音声ガイドの機械を借りて中へ♪やっぱこれは外せません!!(^^)道順に番号が振ってあって、その番号のボタンを押すと、神谷さんがガイドしてくれると言う形で、じっくり見ていく形に。平日だったので割とすいてたのでよかったです。それでも結構な人はいらっしゃいましたけどね。コーナーは四季に分けられ、それぞれのテーマに合った内容のカラー原稿がメインで飾られており、原画ならではの色の発色や、塗りの味なんかをじっくり拝見できて貴重な体験でした。やっぱ原画は迫力あるし、美しいです。面白かったのはネームとか、原画の掛け合わせ!!パーツだけを別々に描いて、それを組み合わせて表紙を作っていたりしてたのが凄いなぁと思った。色違いの未発表カラーとかも新鮮だったし。後半はそういう舞台裏めいた形で原稿や原画を見せてもらえて、それも原画展ならではだなぁと。大満足で会場を出る事が出来ました(^^)でも、何が一番驚いたって、会場内で今までのLaLaのニャンコ先生関連のふろくや全サの展示がされていたんですが、全サ商品は私、全部持ってたという・・・(^^;)そりゃ部屋のどこを見てもニャンコ先生グッズが散らばってる部屋だからね。しかしいつの間にこんなにたまってたんだって位凄い量で驚きましたよ。で、もちろん更に増える予定だしね(^^)←帰りにゲットしたクレーンゲームの景品。立体なニャンコ先生がめちゃかわいい♪斑は掛け軸から若干浮き上がってるという形になってます。で、今日28日発売になった夏目友人帳の一番くじ!!今回この下位賞のフレームマスコットがめちゃかわいいと思ってたので、まずはサクっと1回こちらをゲット。御椀の中に入ってるニャンコ先生がたまらんです~(>▽<)でも今回はラスト1賞狙いなのでなかなかタイミングが難しそうだ。さて、どう狙うかな。ニャンコ先生グッズには相変わらず踊らされますが、やっぱ可愛いからやめられない。次は2月発売の新作アニメと、サウンドシアターのイベントでの合同BDを予約済みです。【送料無料】夏目友人帳 いつかゆきのひに 【完全生産限定版】【Blu-ray】こちらはイベントがとにかく美しかったと聞いたので、楽しみにしてます!!やはりこの作品はず~~っと長く続けてもらいたいので、どういう形であれ、アニメシリーズが作られ続けてもらえると嬉しいっす♪ ←よろしければポチっとお願いいたします♪送信確認・TB一覧は下のタイトルでリンクしております ↓<トラックバックURL> http://blog.goo.ne.jp/tbinterface/c6d2f251a0c3286448bff79a3d2e045f/ac
2013/12/28
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神様、再び-----------!!自分は土地神としてふさわしくない。そう思った奈々生はミカゲ社を飛び出してしまう。また土地神である奈々生においていかれるのか。神使いとしては黙ってはいられない。社を飛び出す巴衛。それに伴う瑞希。だが、キツネ火に探させるも、収穫なし(><)怒りの巴衛の姿にすぐさま捜索を再開するキツネ火たち。その時巴衛は学校の存在に気づく。そこですぐさま学校を調べに行くのだが・・・そこにも奈々生はいないようで。鞍馬が話しかけてくるのを全無視する姿に笑うわ(>▽<)しかも鞍馬の音楽付きっていうこだわり演出にスタッフ拍手!!すぐに奈々生に何かあったか尋ねるも・・・関係ないと一蹴。そこへやってきた瑞希が空気を読まず、奈々生がいなくなったとベラベラしゃべってしまったのだ。あ、巴衛の怒り炸裂っ!!だが、これだけ探しても見つからないとは、奈々生は町を出てしまった?奈々生は白札を使ったのか!?って、やっぱ「空気」って書いてるし(><)またひとりになってしまったと落ち込む奈々生。「振り出しに戻っただけだ」そう自分を納得させようとするのだが・・・。巴衛たちとの日々が思い出される。その時、学生たちが、今度ミカゲ社でやるお祭を楽しみにしてるといっている話を聞いてしまった奈々生。その言葉を聴き、ミカゲの言葉を思い出す。「君に家をあげよう」「あそこが・・・ミカゲ社が私の家だ。私が守らなければ!!」その決意を胸に、白札を払い、すぐさまミカゲ社へ戻る奈々生だった・・・。だが------そのミカゲ社は大変な事態に!!なんと、乙比古が放った瘴気すら飲み込んでしまう強い瘴気を持った何かが宝物庫から封印を破って飛び出してきてしまったのだ!!流石にこれは乙比古でも制御しきれないもののようで・・・。どうやらこれは土ぐもの瘴気。ミカゲが封じたはずのそれが何故!?次々と社を壊していく瘴気。これが町まで及べば大変なことになる。だが、この社を守るのが自分の役目。瘴気にあてられた虎徹は半身が穢れてしまう。それは人にはよくないもの。だが、それも構わず虎徹を抱きしめる奈々生。そしてようやく戻って来た巴衛はそこに奈々生を見る。怖いけど・・・巴衛が教えてくれた落ち着くおまじないをして、掌に人と書いてそれを飲み込む奈々生。そして奈々生は舞いを披露してみせたのだ。奈々生の神楽の美しさ、鈴の音が響くたび、土くもが怯む。だが、いつも間違える場所でやっぱり躓いてしまった奈々生。ここでコケるか(><)土くもが攻撃をしかけてくるも・・・それを全力でかばう巴衛。「奈々生、お前は俺が主人と認めた娘だ、臆することはない」その言葉と、指へのキスに力をもらう奈々生。瑞希がその間に鈴を拾い、舞を続ける奈々生。それを見ていた乙比古とミカゲは、やはり自分が見込んだだけの娘だとご満悦♪ミカゲは奈々生の着物に力をわけ、蝶を飛ばしたのだ。その力を存分に生かし、ついに土くもを退治することに成功した奈々生。社を守ったことに安堵した奈々生は、巴衛に受け止めてといって、その膝で眠り込んでしまうのだった-----。呆れながらもその頭を優しく撫でる巴衛。そして、今日はついに秋祭りの日。どうやら沼皇女や竜王たちが手伝って準備をしてくれたよう。こういうところが最終回らしい演出だよね~♪そして、奈々生の神楽が披露され、大盛況♪これで参拝者が増えるといいけど。皆で一息ついていたその時、巴衛に感想を求める奈々生。「たいしたものだ」感想はそれだけ?「きれいだった、この世で一番----------」聞こえていたのに、聞こえなかったという奈々生。そんな奈々生に、巴衛は告げる。「神使の契約をしてもよいか?」「え!?神使の契約なら・・・」「心からだ------」そうして、月の見守る中、ふたりは再び口付けをかわすのだった------.ふふふ。そうか、巴衛にはこの手があったか。神使の契約を楯に、今後も逃げで使いそうな手だよなぁ♪ツンデレさんめっ(><)最後は若干駆け足だったけど、でも実に少女マンガらしいトキメキと萌えをくれた作品だったかと。いやぁ、正直期待はあまりしていなかっただけに、今期私的にダークホース作品になったなぁ♪毎週毎週巴衛のツンデレ姿と立花さんの声に萌えさせてもらいましたわ(^^)さんきゅ~です~♪キャストも豪華で、耳心地もよく、展開は結構重いかと思えば軽いタッチで描いてくれたので、割と安心してみてられたと思う。何せ鞍馬のやりすぎっぷりには毎回爆笑させられたもんなぁ。ありがとう岸尾ダイサクさんっ(>▽<)まだまだ続きもあるし、過去との絡みもあるので、これは是非2期を!!いやぁ、久しぶりに少女マンガできゅんきゅんさせられた!!やっぱ少女マンガもええなぁ♪ ←よろしければ、ポチっとお願いいたします♪【送料無料選択可!】ドラマCD 神様はじめました / ドラマCD【送料無料】【ポイント2倍アニメキッズ】神様はじめました 2 [ 三森すずこ ]第1話 第2話 第3話 第4話 第5話 第6話 第7話 第8話 第9話 第10話 第11話楽天ブログではTB受付出来ませんので、TBは下記2ndブログにお願いいたします送信確認・TB一覧は下のタイトルでリンクしております ↓<トラックバックURL> http://blog.goo.ne.jp/tbinterface/35b4a140891d6868e9f4d83fc04a895c/ac
2012/12/25
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土地神であること-----------!!ミカゲ社のよくない噂話を耳にする奈々生。幽霊が出るや、廃神社だとか、皆言いたい放題。毎日巴衛が掃除をしてきれいにしているのに、立地は悪いけど何故そんな「オバケ神社」などといわれなければならないのか?毎日巴衛がきれいに掃除をしているのを知っている奈々生は。秋祭りをして参列者を増やそうと考える「ばかばかしい」客寄せのための祭祀などという巴衛。そして、蔵の中に入っていた神輿を取り出し修復を始めた奈々生。それを心配そうに見ている巴衛に、手伝えばいいのにとけしかける瑞希。巴衛は本当に奈々生を人間としか見ていないという瑞希に、巴衛は言う。「自分を人間としか見ていないのは奈々生の方だ」少し張り切りすぎの奈々生。高いところにあったものを取ろうとしてひっくり返ってしまった奈々生を助けたのは-------巴衛。全くとか言いつつしっかりお姫様抱っこで助けるあたり、ツボついてるよなぁ♪やっぱ巴衛だわ(^^)「土地神になったからと言って気に病む事はない」ミカゲがいた頃からこんな事情だったという巴衛。無人の社は瘴気のたまり場。ここの空気が澄んでいるのは奈々生のおかげだという巴衛。その話を聞き、ますます奈々生は、こんな手入れの行き届いた社に参拝者がいないことが寂しい。やはり何かせずにはいられなかったようで、町へ出て秋祭りをするというチラシを配ることに。まず廃神社ではないと知らせることが先決。でも、祭りで何をするか?妖怪を呼ぶや、神酒を振舞うや・・・浮世はなれしまくりの意見を言う巴衛たち。そこへやってきたのは鞍馬。そして神楽やおみくじはどうかというのだ。おおお!!初めてまともな意見!!神楽なら昔ここで行われていたという。でも、奈々生には荷が重いといわなかったよう。でも、鞍馬だけがちやほやされるのが気に入らず、神楽の衣装を見せてくれる巴衛。そしてそれを奈々生に着せてくれたのだ。「ずいぶん、様になった------」思わずそう言ってしまう巴衛。おおお!!にやにや展開だ~♪その衣装に負けないよう、早速祭りに向けて稽古を始める奈々生。でも、教えるのが巴衛だし、スパルタだし・・・何より必要以上に固くなってしまい、なかなか稽古も進まないようで(^^;)ま、瑞希なんか笛の音も出ない勢いだからどっちもどっちって感じだけど(わはは)そしてスパルタ稽古が続く。筋肉痛との戦い。そして緊張するから駄目なのだと、「人」を飲むというまじないを教えてくれる巴衛。それ、人間世界でも一般的なものだけど・・・その巴衛の気持ちが嬉しいってことで♪さて、そんな巴衛たちのやりとりをずっと木の上から見ていたのは・・・乙比古。容姿も霊力も、並以下。なのにミカゲは何故奈々生を土地神に?理解に苦しむ乙比古。ミカゲの目が曇ったのでは?と呟く乙比古に、「雲ってませんよ」と返したのは・・・ミカゲ!!「あの子は僕が見込んだ娘です」わざわざ眼鏡を拭く辺りがナイスだミカゲ♪でも、乙比古のやることに口出しはしないよう。そこで最終試験をすると言い出す乙比古。そして、朝稽古をしている奈々生の前に姿を現し、土地神としてふさわしいかテストしてやると宣言したのだ!!乙比古が放ったのは、ミカゲ社を覆うほどの瘴気!!美しかった境内が、見る影もなく荒れていく。折角巴衛がここの瘴気がなくなったのは奈々生のおかげだと言ってくれたのに・・・。落ち着けと自分に言い聞かせ、まずは白札に浄化や美化と書いて貼り付けるも・・・効果なし。「お願い消えて!!」だが、通力が通じないのだ。巴衛は倒れていた奈々生を抱え社の中にいろというのだが・・・。「お前はいい」そういって出て行ってしまった巴衛。「私、ちっとも巴衛の期待に答えられていない」いつも巴衛に助けられてばかり。本当は疎まれているのではないのか?「私、何も出来ていない。私-------必要とされていない-------!!」その答えに行き着いた奈々生は、ミカゲ社を飛び出してしまうのだった・・・。土地神がいなくなった事を悟った巴衛。すぐさま奈々生を探しに社へ行くも・・・どこにもいないのだ。ミカゲがちょっと出てくるよと言い残して20年もいなくなったように、奈々生も自分を置いていってしまうのか?「奈々生ぃぃぃぃ!!」叫んだ巴衛の声に反応するように、蔵の中に封じ込められていた何かがそれを破って外へ飛び出してしまうのだった------。盛り上げるねぇ♪うん。すっごくいい感じだわ。最終回にふさわしい流れになってきたんではないかしら。巴衛は心配して奈々生に来なくていいと言ったんだろうけど・・・伝わらないよなぁ(^^;)さぁ、奈々生は無事秋祭りを成功させることが出来るのか。この瘴気をどう払う?次回またきゅんきゅんさせてくれることに期待!! ←よろしければ、ポチっとお願いいたします♪【送料無料選択可!】ドラマCD 神様はじめました / ドラマCD【送料無料】神様はじめました 1第1話 第2話 第3話 第4話 第5話 第6話 第7話 第8話 第9話 第10話 第11話楽天ブログではTB受付出来ませんので、TBは下記2ndブログにお願いいたします送信確認・TB一覧は下のタイトルでリンクしております ↓<トラックバックURL> http://blog.goo.ne.jp/tbinterface/85ccee3ee122752111856f8b6064b624/ac
2012/12/18
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まさに、街に出かける神様2本立て-----------!!今日も社でお留守番の瑞希。寂しい、つまんない。虎徹たちに愚痴りまくり(><)折角の神酒を作ったけど、それは奈々生が飲まなければ本物の神酒にはならないのだ。未成年の奈々生には無理な話。では、何故巴衛だけ学校に一緒に行けるのか?ずるいという瑞希に、虎徹たちは、鞍馬のようにまでなればいいのではとアドバイスするのだが・・・。あれは極端すぎる例だって(><)今日もアイドル黄色い歓声飛びまくり~♪「面白い」そこで鞍馬がどんな妖術を使っているのかを調べることに。でも、瑞希の知ってる「東京」は、まだ江戸と言われていた頃の話。すっかり邪気交じりになってしまった人間界に怯える瑞希。お供に虎徹を連れてきたものの・・・早速勧誘に引っかかり、5万のお札を強引に買わされてしまった瑞希。これは神使イジメだわ(わはは)気を取り直し、虎ノ門を目指す瑞希。でも、道を尋ねたら、それはガラの悪い奴らで、いちゃもんつけられてしまうし、それを撃退しようとして蛇を出したら驚かれるし・・・。人間にはなれているはずなのに、なにか合わない瑞希。結局タクシーに乗って虎ノ門へ向かうも・・・当然無銭乗車。警察へ突き出されそうになったその時、調度鞍馬がTV局から出てきたところだったのだ。「天狗~!!」(><)思わず泣きつく瑞希。なんとかその場は鞍馬に出してもらって収集ついたようですが・・・どうやら鞍馬は打ち上げをすっぽかそうとしていたよう。マネージャーに見つかり、瑞希もついでに打ち上げに参加することに。でも・・・全然美味しくない料理に落ち込む瑞希。あまりの邪気に呼吸することすらイヤになる。何故鞍馬はそんな所に住んでるのか。ここはまだお前には早いと、社へ戻れと言い放つ鞍馬。そうしようと考えていた瑞希の隣にやってきた男。彼はカクテルを瑞希にすすめるのだが・・・。あまりのまずさに意識を遠のかせてしまうのだった------。帰りたい。奈々生の待つ社へ。そう思っていた瑞希を介抱してくれたのは・・・女優を目指して上京した田舎なまりの言葉を喋る女の子。ありがとうと感謝する瑞希に、彼女は、自分も始めての華やかな世界に戸惑い、逆に話が出来て自分もよかったと感謝してくれたのだ。居心地が悪いなら無理しなくてもいいのでは?そういう瑞希に、それでもここが好きだから、もう少し頑張ってみようと思っているという彼女。その言葉に、瑞希も自分の境遇を考える。冷たい水のお礼に神酒をあげる瑞希。その酒は、呑めばその身を清め、振舞えば幸せを配る酒。人は強い。「神様、僕も早くそこへ行けますように・・・」だが、瑞希の今の心配事は、今回の遠出でさい銭を全部使ってしまったこと(><)巴衛にばれたら・・・殺されるよね(^^;)くわばらくわばら。今日は朝からウキウキの奈々生。どうやら巴衛が遊園地に連れて行ってくれるという約束をしてくれたようで。って、実は生返事を奈々生がいい方に解釈しただけのよう。張り切って準備万端な奈々生に対し、行く気はないと寝ている巴衛。苛立った奈々生は部屋の物に八つ当たり(><)するとそこから女物の簪が出てきたのだ!!一体誰の?何故巴衛がこんなものを持っているのか?それ以上詮索されたくなかったか、結局遊園地へ行くことになってしまう巴衛だった。もしや雪路の?でも、気にするのはやめようと、言い聞かせる奈々生。おおお!!ネコ耳の帽子に耳あて。和服男子♪ええねぇ、こういうのも。絶叫系のマシンに興味津々の巴衛。一緒に乗ろう。そういわれたけれど、実は大の苦手の奈々生。だが、結局一緒に乗ることになってしまい、恐怖に引きつる顔。でもその時・・・今まで見たことがないほど楽しそうに大声を上げて笑う巴衛の姿が!!それに目を奪われ、ほっとする奈々生。降りたそこで髪が乱れていると注意してくれる巴衛。触ってもいいかと前置きして、髪を纏めなおしてくれたのだ!!めちゃ器用(>▽<)和服男子で、髪まで直せて、文句なし!!で、とどめの一言に「やはり、よく似合っている」わお!!褒め殺し~♪これは落ちるって(>▽<)でも・・・食事を買いに行っている間に、巴衛が他の女性の髪に触れていたのを目撃してしまった奈々生。一気に下がるテンション。どうやら目の前でこけた女性を助けて、髪にゴミがついていたのを取ってあげたよう。奈々生含めて人間の女子には興味がないと断言する巴衛だったが・・・。奈々生は知っているのだ。でも、それは言ってはだめな事。だが、もう止まらない。昔、雪路という人が好きだったのではないのか。あの簪もその人のものではないのか?「何の事だ。そんな女は知らない。誰に吹き込まれたのか、ばかばかしい」それより次は何に乗ろうかと言い出す巴衛。そんな風に言う巴衛に泣きたくなってしまう奈々生。「言いたくないなら言わなくていい。でも、ウソは傷つく!!」巴衛と乗りたかった観覧車。結局一人で乗ることになってしまったそれに、寂しさを隠せない奈々生。扉に頭をぶつけていると、落ちてしまった髪。止めてあったそれは・・・あの簪だったのだ!!そこへ奈々生を探していた巴衛が現れたのだ!!今度は違う意味固まる奈々生。これに乗りたかったのかと問われ、真っ青になりながらはいと答えた奈々生。「じゃぁ笑え、昼間みたいに」素直じゃないねぇ。でもすっごく巴衛も気にしてたんだ(^^)にやにや。そして簪を見せてこれはと問う奈々生。巴衛は照れた風に横を向いてあっちで買ったという。妖怪の世界って事なんだろうね。でも、必要ないからしまっておいたというのだ。「お前はいつも髪をあげないから」ぎゃぼ~!!落ちた落ちた!!(>▽<)これはセコイ(←何が)いやぁ、巴衛いい男すぎる!!巴衛も同じ。今を大切にしてくれるなら。雪路との事は、やはりミカゲの術で忘れているんだろうな。だから本当に今の巴衛は知らないんだ。それを思い出すのも・・・今の巴衛には必要ない話だろうし。やっぱりこの二人の行く末を見守りたいよなぁ。うん。今回もニヤニヤだった。やっぱ巴衛はポイント高いわ♪ ←よろしければ、ポチっとお願いいたします♪【送料無料選択可!】ドラマCD 神様はじめました / ドラマCD【送料無料】神様はじめました 1第1話 第2話 第3話 第4話 第5話 第6話 第7話 第8話 第9話 第10話楽天ブログではTB受付出来ませんので、TBは下記2ndブログにお願いいたします送信確認・TB一覧は下のタイトルでリンクしております ↓<トラックバックURL> http://blog.goo.ne.jp/tbinterface/dcc60a0a3a81e6e86b8516e25d1712c5/ac
2012/12/11
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今回は2本立て♪知りたかったミカゲと巴衛の出会い。「巴衛、神使になる」数百年前。野狐だった巴衛は自分はもうすぐ死ぬと、血まみれの身体で歩いていた。そんな巴衛に声をかけたのがミカゲ。疲れている巴衛を休ませようと、社へ誘うミカゲに言われるままついてきた巴衛。だが、巴衛の身体には神堕ちとの契約の証が全身に残されていたのだ。神堕ちと関わるなと忠告するミカゲ。でも・・・巴衛は約束したのだ。「愛しい人間の女と一生を共にすると誓った。その女が死んだから、俺も逝かねばならない。だが俺は、人になり損ねたから、死んでも雪路のいる所にはいけない------」だからさ迷っていた。人の子をそんなに好きになったのか?「愛していた-------この世で一番、何と引き換えにしても一緒にいたかった」ミカゲが神だというなら、見取ってくれと言う巴衛に、ミカゲは「忘却の力」を与える。眠るたびに少しずつ忘れていくというその力。契約もすべて・・・。そして、うつろな目を覚ました巴衛は、目の前に座っているのがミカゲだと想い、手を掴む。だがそれ、どうやら瑞希だったよう(^^)ここで何をしているのか?巴衛が無防備に寝ているから見ていたというのだが・・・ミカゲ社の神使なら仕事しろって、瑞希ってばあっという間に蹴られちゃった(^^;)自分も寝てたくせにね。でも、あの巴衛がよくここまで丸くなったなぁと、感心の瑞希。ミカゲ社に来た当初は、神使になるまではこんな場所には住めないと言っていたし、神使になってからも、暴力的な態度で人間に接し、かなり調教(?)が大変だったミカゲ。ミカゲのガミガミ説教を受け、夜が明けることもしばしば。最初はそんな巴衛を怖がっていた虎徹と鬼切。あ、虎徹のひょっとこ面の下は「つまらん」のね(わはは)どんな顔なのか気になるっ!!何故巴衛を拾ったのか?顔に死相が出ていたから。放っておけばウサギのように死んでしまうと思ったから・・・。「僕は巴衛の事が心配なんだよ」ミカゲの心配をよそに、やはり巴衛の人間嫌いは治らないよう。先日助けた人間の女子が巴衛に感謝を告げにきたのだが・・・白くてきれいだと手を伸ばされたのに、思わずそれを払ってしまったのだ!!それを助けたのは、ミカゲ。笑顔で怯えていた女子に声をかけ行きなさいといい、何故そんなに人間が嫌いなのかを巴衛に問う。「弱いからだ。弱い奴と関わりたくない」そう答えた巴衛にミカゲは言う。「弱いのは君だ。もっと強くなれ」人の子に手をあげるようなものを、神使には出来ないという。なぁんて言いながら、言い過ぎたんじゃないかなって、凹むミカゲが面倒くさすぎるっ(><)そこへやってきた乙比子。旧友なだけにこの人も相談相手になってたんだろうね。そして、満月の日。月を見上げていた巴衛を予備にきた虎徹と鬼切。ミカゲが月に1度の酒を呑むこの日。その酒を注ぐのは、神使の仕事だからと-------。それからずっとミカゲの神使としての使命を全うしてきた巴衛。だが・・・「町に行って来るよ」そういい残し、巴衛にはここで待っていろと命じたミカゲ。そして20年の月日がたち、奈々生がやってきたと・・・。今では土地神を叱りつけるまでに成長(?)した巴衛。立派な神使になっちゃって~♪奈々生の神使になったことで、またミカゲの時とは違う巴衛の姿に喜びの涙を流す虎徹たち。これもまたミカゲの齎した「忘却の力」が雪路の事を忘れさせてくれたから・・・なんだろうなぁ。死を選んでいた巴衛。そこまで愛していた雪路の事。では奈々生の恋はどうなる?もう二度と愛する者など作らないとか言い出しそうだし・・・。生きる時間が違う人間と妖怪。二人は結ばれることはないのか?今後も見守る方向だよねぇ。「神様、合コンにいく」 さて、今回2本目は、土曜に合コンをセッティングしたからと、強引にあみと奈々生を連れて行く約束を取ったケイ。もう好きな人がいる自分には関係ない話。奈々生を問い詰める巴衛だが・・・奈々生は本当の事を言えない。また奈々生が何か隠しているのでは?ミカゲのようにいなくなってしまうのを心配した巴衛は、からかってきた鞍馬の言葉にも乗せられた形で、合コンへ探りに行く事に。って、何故か瑞希までついてきてんじゃん(><)でも、巴衛って合コンが何かすら分かっていなかったよう。瑞希は得意げに合コンを説明するも・・・鞍馬は瑞希とは初対面。でも、全く興味がないようで(わはは)当然巴衛も無視しまくって話を進めてるし(><)何故そんなものに奈々生が参加するのか?たまには人間たちの間で騒ぎたいという気持ちではないのか?その気持ちを理解した巴衛は、奈々生の前に姿を現し、たまには羽目を外せばいいといわれてしまう。一人でバカみたいだと落ち込む奈々生。そこへやってきた合コン参加者の彼女がいるといっていた男。落ち込む奈々生を外へ連れ出した彼は、最初から奈々生を狙っていたようで・・・。突然手を握られ、固まる奈々生。すると男を背後から足蹴りする巴衛が!!すぐさま逃げ出した男。奈々生は驚きを隠せない。しかも巴衛は帰るぞと突然手を引っ張って、強い力でそれを外すことも出来なかったのだ。そんな巴衛の態度を分析した奈々生は思わず呟いてしまう。「イライラしてる?やっぱりそうだ。私が男の子と一緒にいたから、イライラしてたんでしょ」そう奈々生に言われて固まる巴衛。何も言わなくていい。勝手にそう思うことにしたという奈々生。だが・・・なんとそれをあっさり巴衛は認めたのだ!!「皆が思っているような余裕のある男ではないらしい・・・」そんな巴衛に、思わず袖を掴んでしまう奈々生。だがそこに瑞希が!!そのせいでうやむやにはなってしまったけれど・・・。もしかして巴衛は・・・。「私の事が好きって事---------?」で、残されたケイたちの元には、何故か鞍馬参上!!えぇぇぇぇ!?今回は鞍馬ヴァージョンのEDかよっ(>▽<)わははは!!これには笑った!!風邪で声が出ないのに思い切り笑ったわ!!やってくれたわ岸尾さんの「あん、あああ~ん♪」まさかのこの展開。スタッフサンキューだぜっ!!ますます面白い関係になってきたふたり。今回もニヤニヤ。次回はどうなる!! ←よろしければ、ポチっとお願いいたします♪【送料無料選択可!】ドラマCD 神様はじめました / ドラマCD【送料無料】神様はじめました 1第1話 第2話 第3話 第4話 第5話 第6話 第7話 第8話 第9話楽天ブログではTB受付出来ませんので、TBは下記2ndブログにお願いいたします送信確認・TB一覧は下のタイトルでリンクしております ↓<トラックバックURL> http://blog.goo.ne.jp/tbinterface/e3eae4852f4d31700f1736cff451e5a7/ac
2012/12/04
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時廻の香炉を使って過去へ----------!!そこにはまだ奈々生の知らない野狐時代の巴衛の姿が。彼は今まさに龍王の右目を奪った所だったよう。同じ声、同じ姿だけど・・・そこにいるのはまるで違う空気を纏った巴衛。すぐに炎の車に乗って去ってしまった巴衛。後を追うにも足が・・・と思っていたら、瑞希が蛇を出し、それに乗せてくれたのだ。辿りついた小屋いたのは・・・大切そうに腕の中に女の人・雪路を抱きしめていた巴衛!!海でいい薬をみつけたという巴衛。「お前の病もきっとよくなる。ずっと、俺と生きよ」そう言って彼女の髪に接吻する巴衛。同じ顔、同じ声なのに・・・こんな巴衛を奈々生は知らない。そして、巴衛はこの薬を飲むためのよきものを取ってくるといって部屋を出てしまう。今がチャンス。龍王の目を奪えば!!だが・・・目の前で苦しみだした彼女をこのまま死なせることなど出来ない。すぐに龍王の目を飲んでと差し出す奈々生。慌ててそれを止めた瑞希。このまま後悔してもいいのか?「巴衛の事助けたい。でも、目の前で苦しんでいる人を見殺しになんて出来ないよ」そして、雪路の口に龍王の目を差し出した奈々生。現実に戻って来た奈々生は、最初に出会った磯姫が言っていた奈々生の中にある龍王の目を見つけたいという言葉を思い出し、瑞希と共に彼女の元へ。そこで、なんと30年分の寿命で取引することを奈々生は了承してしまったのだ!!「バカだよ、なんでそっちにいっちゃうかなぁ」瑞希には信じられない行為。でも、見返りなしで、ただ、まっすぐ誰かを助けたいという気持ちに、瑞希は救われる。磯姫に騙され、神の印を奪われそうになっていた奈々生。それを当然許さない瑞希。「これが僕の最上級の敬意」そして瑞希は自ら奈々生と神使の契約を結ぶため、キスをしたのだ!!「彼女の傍にいれば、もう一度僕は僕になれる------!!」ついに奈々生の神使となった瑞希。主人を守るため、磯姫を殺そうとしたのだが・・・目を覚ました奈々生がすぐさま「殺しちゃダメ」と言霊を使ったのだ!!縛られるという事。その支配に瑞希は・・・。「奈々生ち~ゃん、もっと見えない鎖で僕を縛って~~~♪」わはは!!瑞希はMキャラだったんかいっ!!これはまた面白いことになってきたねぇ♪雪路を抱きしめ、優しく触れていた巴衛。「巴衛はまだ雪路の事が好きなのかな?」きっと比べてしまう。自分には触れてもくれないのに。そして、瑞希と共に竜宮城へ向かった奈々生。マジで亀に乗るのね(^^)その途中、美しい神が乗ってきたのだ。彼女が持っていたのは美しい着物。今から向かう先にいる夫のために7日かけて想いを込めて縫ったというのだ。会えなくてさびしかったのでは?だが、彼女はその期間、ずっと夫の事を思い出していたので、嬉しかったと。「おかげで幸せでした。今はそれで十分」その言葉に、好きになって欲しいとか、受身になることばかりを考えていた奈々生は自分の事を恥じる。だがその時、突然大きな波が襲い掛かり、亀がひっくり返ってしまったのだ!!窓から水流に流されてしまった着物。思わず手を伸ばそうとした奈々生を止めた瑞希。折角作った着物が!!だが、着物はまた縫えばいい。今はそれより竜宮城へ向かいたいと言い出す彼女。どうやらこの波は、竜宮城で目覚めた巴衛と龍王が戦った為起こったものだったよう。巴衛が無事だったことを喜び、駆けつける奈々生。だが、奈々生を見た瞬間、また巴衛は貝の中に戻ってしまったのだ!!わはは!!逃げてる!!巴衛は奈々生の目の前で残忍な姿を見せたくなかったよう。「巴が他の人を好きでもいい」出てきてと貝に触れる奈々生。その時、少しだけ開いた貝。それをこじ開けた奈々生は、すぐに巴衛に抱きついたのだ!!戸惑う巴衛。だが、奈々生はもう迷わない。「もう、報われるのを待ったりしない。振り向いてくれなくていいよ。私が振り向かせるから。私が巴衛を好きなことに変わりない。それで十分おうちに帰ろう」でも、龍王はこんなひ弱な奈々生が土地神だと信じられないよう。そこへやってきたのは、先ほど乗り合わせたあの女性。彼女、龍王の妻だったよう(^^;)しかも龍王は彼女に頭が上がらないようで。更に遅れてやってきた瑞希の手には流されてしまった羽織が!!どうやら瑞希はこれを取りにいってくれたようで(^^)主人の気持ちをしっかり汲んでる神使だよなぁ♪ポイント高いぞ!!でも、瑞希が神使になったことをしって、怒り炸裂。そんな二人の神使を抱きしめ、奈々生は笑顔で告げる。「3人一緒におうちに帰ろう!!」ついに奈々生の神使になった瑞希。ツンデレ・ドM。面白キャラだし、これは巴衛とはまた反対のキャラで、対比が面白そうだ♪今回も若干展開が早かったけれど、流れは悪くないし、雪路もこれで前面に出てきたことだし、ここから過去との関わりも増えていくんだろうから、今後にも注目だな。 ←よろしければ、ポチっとお願いいたします♪【送料無料選択可!】ドラマCD 神様はじめました / ドラマCD【送料無料】神様はじめました 1第1話 第2話 第3話 第4話 第5話 第6話 第7話 第8話楽天ブログではTB受付出来ませんので、TBは下記2ndブログにお願いいたします送信確認・TB一覧は下のタイトルでリンクしております ↓<トラックバックURL> http://blog.goo.ne.jp/tbinterface/f7a84db020f0ba6aa7e42d8758c32b6f/ac
2012/11/27
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初めて自覚した恋は、翌日には玉砕(><)でも、世間はもうすぐ夏休み~♪海に行こうと誘ってくれるあみとケイ。でも、やっぱ失恋のショックは癒えないようで・・・。心の整理をしたくても、四六時中一緒にいるわけで、これでは心が休まるはずもなく・・・。食事も喉を通らない奈々生。当然自分が作ったものが食えないのかと、無理やり奈々生にしいたけを食べさせようとした巴衛ですが・・・。あ~ん状態で運んだしいたけ。もう少しで奈々生に触れそうだった手。だが・・・それを引いてしまった巴衛。変わらない巴衛の態度。変わったのはひとつ。「私に触れなくなったことだけ-------」そんな奈々生を不憫に思ってか、あみたちと一緒に土曜日に海に行くことになったのだが・・・巴衛は大反対(><)海は魔物の巣窟だと言って、社から出ることを許してくれないのだ!!横暴だと嘆く奈々生。巴衛はどうやら海には入れないよう。そこへ調度やってきた瑞希は話を聞いて、なら自分が一緒に行くと言い出したのだ!!で、結局巴衛も一緒に行くことになり、彼氏と別れたケイは空気読めって怒りモード。でも、ケイの水着を借りた奈々生は、急に自分が巴衛にどう見られているか恥ずかしくなってしまう。巴衛と瑞希は・・・基本は泳ぐ気はないようで、パラソルの下でチェアに寝転んでるだけ。でも・・・何故巴衛は海へ入ることが出来ないのか?それを瑞希は知っているという。そして巴衛が嫌いだけど、奈々生には黙っていてやるというのだ!!一体何が過去にあったのか?そして瑞希は意味深な視線を残し、奈々生の肩を抱いて海へ向かうことに。あ~らら、巴衛の目が細められてる~(>▽<)あれ?どうやらそんな巴衛たちを岩陰から見ていたミカゲと乙比古。オネエ言葉のこの乙比古って、どうやらミカゲの友人で神なんだとか。ミカゲはどうやらこうやってずっと巴衛の事を見てきたよう。そんな事知られたら、巴衛にとび蹴りされちゃうって分かってるのに、何故そんな事してたのか?海を満喫中の奈々生。どうやらこのお誘いは落ち込んでいた奈々生を励まそうとしてあみが計画したものだったよう。いい子だね~♪だが、そんなあみから目を離した一瞬、どうやら乙比古が力を使って波を起こし、あみを沈めてしまったのだ!!すぐにあみを探しに行く奈々生。だが見つからないと、巴衛に助けを求めて泣き出してしまったのだ!!思わず奈々生に触れそうになる巴衛。だがその手を引くと、任せろと言って海へ入ったのだ。瑞希は当然からかうのだけど、巴衛は告げる。「他ならぬ奈々生の頼みとあらば、仕方ない」そして、あみの姿を見つけ、しっかり連れ戻してくれたのだ!!「巴衛、ありがとう」感謝する奈々生。だがその時、「ありがとう」海に入ってくれて感謝すると言って姿を現したのは・・・龍王!!わお!!浪川さんだ~♪巴衛を旧友だという龍王。だが、借金を取り立てなきゃならないと、あっという間に巴衛を貝の中へ捉えてしまったのだ!!この龍王細かいっ(><)526年と268日待ってただって。どうやら龍王の居城をほぼ壊滅状態にして、龍王の右目を奪ったというのだ!!でも、ちょっとおバカっぽい!?ナルシー入ってる感じだよなぁ。「巴衛を返して!!」貝を居城へ運ぶ龍王に放されまいと、必死に貝にしがみつく奈々生。巴衛が海に入れないといっていたのはこのことだったのか。だがもう息が出来ない!!その瞬間、どうやら龍王が水面へ奈々生をあげてくれたよう。諦めなという龍王に、尚も巴衛を返してといい続ける奈々生。すると・・・龍王は、巴衛に取られた右目を返してくれたら、巴衛を助けてくれるというのだ!!そして、目を取り戻せば、巴衛を取り戻すという約束を取り付ける奈々生。奈々生たちを心配しているあみたちの元へなんとか戻った奈々生は、すぐに瑞希に時回りの香炉を貸して欲しいと願い出る。昔の巴衛から龍王の目を取り戻すことにしたよう。だが、瑞希は巴衛が羨ましいという。奈々生という主人にこんなに愛されて・・・。嫉妬とかいう感情を始めて知ったという瑞希。そして、瑞希に甘えていると分かっていても、今は瑞希しか頼れないのだ。そして、香炉を用いて過去へと向かった奈々生と瑞希。「巴衛。光の中、あなたしか見えない。こんなにどうしようもないくらい、あなたが好きなのに---------!!」巴衛は人間の女など好きにならないと言った。そして、なんとか過去へと到着した奈々生たち。でも雪!?寒さに震える奈々生に声をかけてきたのは、一人の妖怪。しかも、奈々生の中にある龍王の目をくれたら助けてやると言い出したのだ!!これはどういう意味か?そこへ巴衛の姿が!!まだ髪の長い野狐の姿。容赦なく襲ってきた妖怪を狐火で焼いてしまう巴衛。同じ顔、同じ声なのに・・・。まだ闇の中にいる。私の好きな人-----------!!そして現実世界では、ミカゲが香炉を前に立っていた。「巴衛を頼みますよ」ちょっと今回は展開が速い印象だったけど、でも面白くなってきたじゃん♪過去とのリンクもかねていい感じでお話も盛り上がってきたし。無事巴衛を取り返すことが出来るのか。瑞希が奈々生と神使の契約をするのか!?これは次回が楽しみな所♪しっかしこの作品もいい声祭りだよなぁ(^^)朝からゴチです~♪ ←よろしければ、ポチっとお願いいたします♪【送料無料選択可!】ドラマCD 神様はじめました / ドラマCD【送料無料】神様はじめました 1第1話 第2話 第3話 第4話 第5話 第6話 第7話楽天ブログではTB受付出来ませんので、TBは下記2ndブログにお願いいたします送信確認・TB一覧は下のタイトルでリンクしております ↓<トラックバックURL> http://blog.goo.ne.jp/tbinterface/17c095b35f77bcbe44157ce2decb38a4/ac
2012/11/20
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恋の自覚------------!!なんだかんだで、今作が今期の私の萌え補充作品になってますわ(^^;)すっかり巴衛がお気に入りで、毎回彼の台詞にキュンキュンさせられてます~♪なんだかすっかり学校では注目の的・・・な奈々生と巴衛。遠巻きの女子達をものともせず、今日も奈々生の従者として学校へお供の巴衛。あ、残念、もう髪が短くなってるよ(><)試験も近いってことで焦る奈々生。巴衛曰く、嫌なら学校なんて辞めてしまえ!!そこへやってきた鞍馬。まぁた巴衛と喧嘩初めて・・・。奈々生に嫌われてる嫌われてないって、どんな小学生レベルの喧嘩だっつーの(><)だがその時、何か視線が気になった奈々生。するとそこには、あみの姿が。どうやら鞍馬に前回助けてもらったお礼が言いたいというのだが、女子が多くてお礼が言えないよう。女の子なその姿に胸を射抜かれた奈々生は、あみのためになんとか鞍馬と二人きりで話が出来るようにしてやると言い出したのだ!!奈々生は「拝み屋さん?」先日の巴衛・奈々生の妖怪払いをそう思ったあみ。だが、今はどちらかと言うと、「拝まれ屋さん」なんだと、奈々生は自分に出来ることを見つけたと鞍馬の元へ。女子に囲まれている鞍馬に、話があると、その背中に「空気」と書いた通力紙を貼った奈々生。その言葉が利いたか、しっかり空気な存在になってしまった鞍馬を誰も気にも留めないのだ。そこへやってきたあみ。先日の感謝を告げると・・・。「君、誰だっけ?」うわぁ、あみショック(><)思わず逃げ出したその時、けつまずいたあみは派手に転んでしまったのだ!!その時見えたイチゴのパンツ!!わはは!!ベタすぎるっ(><)そこへ磯部たちも通りがかり、お前のあだ名は「イチゴパンツ」だとあみをいじめ始めたのだ!!怒りの鞍馬は下着を見たくらいで騒ぐなと一蹴。あみに改めて名前を尋ねる鞍馬。なんだかいい雰囲気♪通力「千里眼」でそんなふたりの様子を見ていた奈々生は大喜び♪これも縁結び~♪でも、巴衛は安請け合いすぎると納得していないようで。「鞍馬は妖怪だ」妖怪と結ばれたというのを知ればあみは喜ぶか?巴衛はこういうのはすごく否定的。でも、巴衛とだって親しくしたいと思っている人間はいるのではないか?だが巴衛曰く、「俺は、お前が守れていれば、それでいい」ぎゃぼ~~~~(>▽<)!!そんな事言われたら、もうそれ以上何も言えないよなぁ。そんな時、話があると後輩から呼び出される奈々生。どうやら奈々生が巴衛と付き合ってるかどうか確認してきたのだ。お願いがあるというその後輩。巴衛と一緒に帰るのを今日は譲って欲しいというのだ。そこで書置きを残してひとりになった奈々生。でも・・・なんだか胸がもやもや。「人と接してみればいいのに」そういったのは自分なのに。譲ってといわれて後悔している奈々生。巴衛先輩が好きと言った後輩の言葉に「私も!!」と思わず思ってしまった奈々生。私も!?だがその時、怒りの表情の巴衛がやってきたのだ!!どういう了見だと奈々生を問い詰める巴衛。「俺にとって、お前以上に優先すべきことなどない。自覚しろ」その言葉に自分の想いを悟った奈々生。知らないうちにこんなにも巴衛の事が好きになっている事に気づいてしまった---------!!その日、巴衛を呼び出した鞍馬。そして二人の会話を聞いてしまったから忠告しに来たというのだ。奈々生を惑わすなと言う鞍馬。だが、巴衛は自分の主が恋などにうつつを抜かすような愚か者ではないと一蹴。あら、これって信用されているのか、鈍感なのか・・・。でも、二人が話してたのが学校の準備室って事で、ふたりが一緒に出てきたことで、すっかり女子は勘違いしちゃったよう(^^;)わはは!!ふたりのBL展開かよっ!!奈々生の傍に巴衛がいないのを不思議に思ったあみ。ふたりは付き合ってるのではないか?やっぱり皆そう思っているよう。一緒に住んでるし、大切だとは言ってくれたけど、好きだといわれたことはなくて、一緒にどこかへ行ったこともない。って・・・これは傍から聞いてたら単なるのろけだよなぁ(^^;)そこで、関係が進展しないなら、違うことしてみたらどうかとアドバイスしてくれるケイ。あみにまで気持ちが知られてしまったようだけど・・・。今日は思い切って違うことをしてみようと、巴衛を誘って遊びに行くことにした巴衛。でも、水族館へ行ったものの、全然楽しそうじゃない巴衛。なのに、ショーが見えなければ、抱き上げてくれたり、着いてこない奈々生の手を握ってくれたり。優しいんだか冷たいんだか。でも帰るという巴衛に、もう少しだけ・・・と夜景を見に行くことに。そこで巴衛はひとつ確認したいという。「お前、俺に懸想してないだろうな」主従関係を色恋沙汰に持ち込むなと鞍馬に言われた。では好きといったらどうするのか?「私が巴衛の事、好きっていったらどうするのよ」「気の迷いだ。俺は人間の女など好きにならないよ」それでも好きだと叫んでしまった奈々生。だがその想いは届かない。すると、動揺した巴衛は、抱えていた奈々生をビルの上から落としてしまったのだ!!「好きじゃないのに、触らないで!!」助けようとする巴衛の手を放す奈々生み。だが巴衛は叫ぶ。「今だけは助けさせてくれ!!」そして腕を伸ばした巴衛の腕に囚われた奈々生。「諦めろだなんて、ズルイ」止められない。きっともっと好きになってく--------。ついに巴衛への想いを自覚した奈々生。でも、障害だらけで、何より巴衛自身がそれを受け入れるはずがない。神使だから・・・とかって逃げそうな気もするし・・・。これはなかなか難しいよな。でも、これで逆にこのふたりの関係は一歩進んだだろうし、奈々生がこれから巴衛煮大してどんな態度をとるのかが楽しみだ♪ ←よろしければ、ポチっとお願いいたします♪【送料無料選択可!】ドラマCD 神様はじめました / ドラマCD【送料無料】神様はじめました 1第1話 第2話 第3話 第4話 第5話 第6話楽天ブログではTB受付出来ませんので、TBは下記2ndブログにお願いいたします送信確認・TB一覧は下のタイトルでリンクしております ↓<トラックバックURL> http://blog.goo.ne.jp/tbinterface/c673f11bc1d5d67b22d14ffb985fe4c1/ac
2012/11/13
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奈々生、風邪を引く-----------!!雷神事件から、ようやく社へ戻って二日目。昨日から変だという自覚がある奈々生。巴衛を見て顔を赤らめて・・・って、まだ長い髪のままでしたか~♪うひょ~!!これは朝から目の保養(>▽<)あの再契約の印から、気にしているのは自分だけ。それがなんだか悔しい奈々生。でも・・・どうやらこのふわふわした気分は、どうやら熱もあったよう。39度以上の熱を出していた奈々生。だが、出席日数が崖っぷちな以上、なんとしても学校へ行かねばならないと言い出す奈々生。早速倒れちゃった(><)すかさずその身体を受け止めた巴衛。少女マンガ~♪すると虎徹たちが、巴衛が奈々生に化けて代わりに学校へ行けばどうかと提案してきたのだ!!というわけで、なんと巴衛が変身して学校へ行くことに。おおお!!巴衛ヴァージョンの奈々生は、きつい目が印象的な美人さん♪心なしか胸もデカく!!(わはは)今日は鞍馬まで登場してるし!!巴衛がいないという事で、奈々生を落とし始める鞍馬。楽勝だと構えていた巴衛は、早速英語の授業で宇宙人状態(><)歌も音程取れないし。授業、ノリノリの鞍馬さま・岸尾さま(わはは)でも、そんな鞍馬に一言。「邪魔だ、私に付きまとうな」そういって、鞍馬の頬を張り倒す奈々生・巴衛がかっこよすぎるっ♪だが、最後に気をつけろと、校内で瘴気が濃くなっていると忠告する鞍馬。そこで校内を探索に出る巴衛。すると、確かに以前より瘴気が増していることを感じるのだ。そしてそれは・・・なんと女子更衣室から!!体育の授業で着替えていたあみを襲った妖怪。その妖怪は、どうやらここで着替える女子を見て楽しんでいたよう。先に授業へ行けとあみを追い出す巴衛。狐火で妖怪を燃やそうとするのだが、そこへ心配したあみが戻ってきてしまったのだ!!妖怪はすかさずあみにダイブ!!だがそれを足で蹴り倒したのは・・・鞍馬!!そして、二人を締め出した巴衛は、どうやら妖怪を始末せず封印したようで。今日の事はふたりだけの内緒だと、あみにはほっぺにチューで誤魔化してしまった鞍馬。さすが~♪巴衛が傍にいない間は無茶するなって、どうやら鞍馬は鞍馬で心配してくれてたようで(^^)いい奴なんだよね、基本は。一方ミカゲ社では・・・巴衛がいないと聞いた瑞希が遊びにきていたのだ!!巴衛の代わりに料理を作ろうとして、スッポンに噛まれてるし(><)言霊縛りではない。お願いして行ってもらったという奈々生。元は野狐だからネコを被ってるだけだと言う瑞希。だが、巴衛をそんな風に言わないで欲しいと、見かけとか生まれで判断して欲しくないという奈々生。奈々生はすっかり丸め込まれていると笑う瑞希。そこで、瑞希は、奈々生の知らない巴衛をみせてあげると言い出したのだ。魂を過去に運ぶ神具だと、香炉を出してきた瑞希。その香に眠ってしまった奈々生。すると・・・自分のものでない身体に入ってしまったことを悟る奈々生。これは夢だと納得するのだが・・・。だが雨の中、少年が倒れているのを発見。するとその少年は村に妖怪が襲ってきたと、奈々生には村に帰るなと忠告したのだ。その妖怪が奈々生を探しているからと。これは本当に夢なのか?空き家を探し、なんとか雨露を凌ぐことにした奈々生だったが・・・。なんとその少年も、妖怪だったのだ!!王に見つかる前に自分が食べてやると突然奈々生を襲い始めた妖怪。「誰か助けて!!」叫んだ瞬間、狐火がその妖怪を包んだのだ!!一瞬にして燃えてしまう妖怪。「クズはよく燃える」現れたのは----------巴衛!!「泣いてみろ、人間」なぶるような言い方に表情。これは巴衛ではない!?「誰よ、あんた」するとその時、誰かが巴衛を探しにやってきたのだ!!雪路という娘を探しているというその妖怪。逃げ出したその時、足を滑らせて眠ってしまった奈々生は、ようやく現世で目を覚ますのだった。奈々生が見たのは、現実とリンクする過去の世界だという。だがその時、ついに巴衛が学校から帰ってきたのだ。「貴様、ここで何をしている」わはは!!瑞希を蹴り倒した!!巴衛が手を伸ばして奈々生の額に触れようとしたその時。思わず怖くて身構えてしまった奈々生。だが、その手は熱を測っただけ。少し下がった熱に安心した巴衛。「何か作ってやるから、眠っているがいい」優しい巴衛の手に、ようやく安心する奈々生。涙が溢れて止まらない。驚く巴衛たち。あの巴衛は、自分の知っている巴衛とは違う。同じ顔をした別人。でも、過去とリンク・・・ってのが気になる。巴衛は昔、主を持たないどんな野狐だったのか?透き放題やってた、その事実があの過去だったのか。でも、王から逃してくれたのも事実。雪路の存在も気になるところ。それに王・諏訪部さんもね。今回はちょっと伏線っぽい回だったかな。でも主役は鞍馬だったという事で(わはは) ←よろしければ、ポチっとお願いいたします♪【送料無料選択可!】ドラマCD 神様はじめました / ドラマCD【送料無料】神様はじめました 1第1話 第2話 第3話 第4話 第5話送信確認・TB一覧は下のタイトルでリンクしております ↓<トラックバックURL> http://blog.goo.ne.jp/tbinterface/009762614648df3c514c07c5d93da857/ac
2012/11/06
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巴衛を狙っていた神、現る---------------!!ずっとミカゲに巴衛を譲ってと交渉していたという雷神。そんな巴衛が、今は人間の神に仕える身とは。これは許すまじと、奈々生がどんな人間か確かめに来る雷神。巴衛はてっきり雷神はミカゲ社に来るとばかり思い、今日は動けぬからと、額当てと弁当を持たせようとするも、それを拒む奈々生。「お前が心配なのだ」って、言いながら、虫けらのようにか弱いからだって。過保護すぎるとそれを振り払った奈々生。でも、どうやら来客がありそうで、今日は一緒に行けない巴衛の代わりに鬼切と虎徹が一緒についてきてしまったようで。焦る奈々生。だが、どうやら皆には二人の事は見えていないよう。お昼はふたりが弁当を持ってきてくれたことで大助かり。でも、巴衛はどうやら食事をするという習慣はないので、あくまでこの料理は奈々生のため。完璧主義の巴衛だから研究を重ねてこの美味しい料理を作っているようで(^^)いいねぇ、奈々生、愛されてる~♪だがその時、雷神が奈々生の前に現れたのだ!!すぐさま結界を張った雷神。彼女は優しく奈々生は苦労しましたねと言って、その苦労から開放してやると言うのだが・・・。今の奈々生は苦労などしていないのだ。巴衛含め、皆よくしてくれてるし。社を出たくないという奈々生。すると・・・急に態度を激変した雷神!!その時、異変を察して駆けつけた巴衛は、奈々生を放せと雷神に迫るも、こんなこともあろうかと用意していた、雷神に打ち出の小槌を振られてしまったのだ!!「小さくなぁれ」うわ!!なんじゃこのラブリーな生き物~(><)チビ巴衛が可愛すぎるぅぅぅぅぅ~~~!!これはハグしたいレベル!!ヤバイヤバイ(>▽<)一匹欲しいっす!!だが、巴衛を助ける間もなく、今度は奈々生がミカゲ社の神の印を奪われてしまったのだ!!奈々生はただの人間に。巴衛には元に戻りたければ、雷神の神使になれと言い残し、去って行く雷神。しかも社の精は社に従わなければならない為、印を持つ雷神についていくしか出来ない虎徹と鬼切。あっという間に帰る場所もなくし、巴衛も小さくなったまま。途方に暮れるふたり。更には、突然巴衛が倒れてしまったのだ!!ものすごい熱!!でも、あやかしを医者に診せても仕方ないこと。どうすればいいか?だがその時、偶然鞍馬が通りがかったのだ!!人気アイドルが何でこんなところにいるんだって突っ込んじゃダメ?でも、ひとまずこれで巴衛を寝かせる場所は確保できたよう。この発熱は、体が小さくなったため、収まりきれない器で、元の妖力が暴走しているための発熱なのだそう。治すには、元の体に戻るしかないのだが・・・そうなれば、巴衛は雷神の神使になるという事に。巴衛が昔、熱を出したとき、幼い頃、笹餅をくれたのは------雪路だった。奈々生そっくりの彼女は一体誰なのか?翌朝、目を覚ました巴衛は隣に眠る奈々生を見て、デジャヴェを感じる。奈々生は目を覚ました巴衛に何か欲しいものはないかと問うと・・・。「笹餅が食べたい」とリクエスト!!ぎゃぼ~~~!!ちび巴衛、可愛すぎる~~~(>▽<)初めての巴衛のおねだりに腕を振るう奈々生。でも、それを食べた巴衛の感想は「普通」やっぱ中身はまんまだったか(^^;)それでもお茶を飲んだ後、奈々生を呼んだ巴衛。「ありがとう」そう言ってくれただけで報われた奈々生。もう可愛すぎる~♪一方雷神は・・・管理者の巴衛が居なくなり、ボロ社へ戻ってしまったミカゲ社にうんざり。あらら、本当はこんなボロだったのね(^^;)巴衛の力って偉大~♪もっと早く根をあげると思った雷神ですが・・・。怒りの雷神は、ミカゲ社を壊す勢い。昨晩はベッドの奪い合いになり、結局その攻防戦に疲れて眠ってしまった3人。しっかし鞍馬のドSっぷりはなかなか巴衛と張るものがあるよなぁ(^^:)すっかり巴衛を子ども扱いしちゃってるし。巴衛は病人だからと庇う奈々生。だが、人間に戻った奈々生がここにいるのはあくまで巴衛の為。それでも鞍馬はなんだかんだと言って居場所を提供してくれたようで。今日は仕事に行くという鞍馬。で、しっかり巴衛にイヤミ言ってるし(^^;)「役立たずめ」が~~ん!!イライラするのは体が小さくなって、思うように動けないから。奈々生はどうすれば元の姿に戻せるかばかり考えているよう。巴衛は、そんな奈々生の手を振り払い告げる。「お前は人に戻ったのだから、人として生きるべきだ」だがそこへ、雷神の使いたちがやってきたのだ!!巴衛を迎えに来たというのだが、奈々生は、もう巴衛とは家族みたいなものなのだからと宣言。「巴衛の事が私がなんとかする」だが、なんと巴衛が奈々生の背中に重しをのせる術を使ったのだ!!お前に俺が助けられるはずがないという巴衛。「お前に背負われて生きるなど、考えるだけでイラつく」キツかったのは、こんな姿の自分を見られていたこと。「さようなら、奈々生」笑顔でそういい残し、奈々生は使いの者たちと消えてしまうのだった--------。だが、どうやら巴衛は雷神に仕える気はないようで・・・なんと社のどこかに隠れてしまったのだ!!落ち込む奈々生に声をかけたのは、鞍馬。自分は何も出来なかったという奈々生に、人間に戻った餞別をくれてやるという鞍馬は、自分の羽根を一本渡してくれたのだ!!すると・・・両腕に虎徹と鬼切が張り付き、泣いていたのだ!!どうやらあやかしの一部を所有しておけば、人の目には見えないものが見えるらしい。虎徹たちは巴衛が社に隠れてしまったことで、雷神が怒り、社を壊す勢いなのだというのだ。二人が用意していた夜霧車で、すぐさまミカゲ社へ向かう奈々生。そして今にも社を壊そうとしていた雷神に、自分なら巴衛がどこに隠れたか分かるといって挑発!!そして、見つけたら、巴衛を元の姿に戻すという約束をかわし、早速巴衛を探そうとした奈々生ですが・・・やはり見つからないようで(^^;)だがその時・・・なんと1羽の美しい蝶が、奈々生の前に現れたのだ。その後を着いていく奈々生。するとそれは、ミカゲの懐鏡の上に止まったのだ。「鏡の中から感じる、巴衛の体温。みつけた。巴衛、一緒に帰ろう----------」小さな巴衛に手を差し伸べる奈々生。その手を一瞬躊躇いながらも取る巴衛。そんな二人の様子を見ていた雷神は、先代に操を立てる巴衛の姿に、己のものにはならないことを悟る。そして、うちでの小槌と御印を使いの者に預け、去ってしまう雷神だった・・・。結局振り回されて、後始末は自分たちでやれってか!!怒りの奈々生。だが使いの者たちにより、再び土地神の印を頂き、体が光る奈々生。そして、小槌を使って「大きくなぁれ」と巴衛を元に戻すことに。だが・・・大きくなった巴衛は、なんと髪まで伸びてしまったのだ!!わお!!ロングヴァージョンの巴衛~♪美しい~(>▽<)どうやらその姿に見ほれてしまった奈々生。それを誤魔化そうと、挙動不審になるも・・・。「借りが出来たな」「感謝してよね」「最上級の感謝を」そう言って、不意に奈々生にキスを仕掛けてきたのだ!!ぎゃぼ~~~!!これはテンション上がる~♪「神使の再契約だ」それはずっと一緒の、約束の印---------。うわぁ、なんだろ、この萌え萌えテンション♪ゴチっす!!(>▽<)今回はマジで凄いツボをビシバシ突かれた感じでしたわ。いやぁ、巴衛・立花さんがナイスすぎるよ♪これはハマリ役だよなぁ。今回登場の謎キャラ、乙比古と、ミカゲの存在もいい感じだし。これは本当今期の萌え補充作品になりそうな勢いかも。少女マンガバンザイだよ、やっぱり今期は(^^) ←よろしければ、ポチっとお願いいたします♪【送料無料選択可!】ドラマCD 神様はじめました / ドラマCD【送料無料】神様はじめました 1第1話 第2話 第3話 第4話送信確認・TB一覧は下のタイトルでリンクしております ↓<トラックバックURL> http://blog.goo.ne.jp/tbinterface/e6093c99491fb21788d89c5591acd91a/ac
2012/10/30
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学校に白ヘビ------------!!男子は面白がって捕まえようと箒で追い詰めて遊んでいたのだが、白ヘビは神様の使いだという事で、奈々生ってば、なんと素手でそれを捕まえて逃がしてやったのだ!!ひょえぇぇ!!やるなぁ。でも手に取ったその時、腕にはくっきりヘビが巻きついた赤い痣が奈々生の腕には残されてしまったのだった・・・。これは不吉(><)その痣は巴衛曰く、ヘビのお手つき。なんとヘビとの婚約の印だというのだ!!「安心しろ。誰が来ても、お前には指一本触れさせないよ」って嬉しいこと言ってくれると思えば、ただ主人を獲られたら名前にキズがつくって心配だったようで(^^;)さすが巴衛♪翌朝、一応高校生の格好をして奈々生の警護に当たることになった巴衛。「学校では、俺の傍を離れるな」って、腕を捕まれりゃ、こりゃ勘違いするって(><)ドSタラシめっ!!巴衛がクラスメイト。この展開は予想外。巴衛とは、居候先の息子って設定にしようと話をするふたり。今まで社にいてもこんなに近くにいることはなかった。なんだかくすぐったい奈々生。明日もまた一緒にいられたら・・・。日誌を書き終え、職員室へ持って行こうとした奈々生。疲れたのか、巴衛は眠ってしまったようで・・・。だがその途中、雨の中、傘をさして現れたガクランの少年。「奈々生さん、こんにちわ、いい天気だね」忘れていた、白ヘビの存在。奈々生は浚われてしまうのだった---------。気づいたとき、奈々生が傍に居ない事ですべてを悟った巴衛。怒り炸裂で狐火に奈々生を探させるのだった・・・。白ヘビの刺身~(><)恐怖っ!!目を覚ました奈々生。そこはヨノモリ社という場所。先ほどの少年は、ここの神使という瑞希。神様は御簾の奥にいるというのだが・・・。勝手に結婚の話を進める瑞希にするつもりはないと、帰るという奈々生。だがここから出ることは出来ないと笑う瑞希と精霊たち。社からは一本道。絶対に帰る!!そう決意して社を出た奈々生。だが・・・行けど行けど・・・森から出られないのだ。そしてようやく見えた灯りに喜んだその時・・・そこは元のヨノモリ社だったのだ!!何故!?絶望する奈々生。転んで怪我をしていた奈々生の膝を手当てする瑞希。他の誰にも触れさせないと言ったのに・・・。「嘘つき」ここはヨノモリ様が好きだという梅が咲いたまま時を止めているという。神使なら早く助けに来いと想いながら眠りについてしまう奈々生だった・・・。涙を流す虎徹や鬼火。策はあるのか?落ち着いているように見える巴衛だったが・・・実は全くそうではなかったようで。こんなに焦ると思わなかったと、自分でも信じられないよう。「取り返す、絶対に!!」そう固く誓う巴衛。その頃、奈々生は、この社には何かが足りないと思っていた。立派な社、精霊、そして神使までいるのに・・・。そこで御簾を開けた奈々生。するとそこには誰もいなかったのだ。この社には神はいない・・・。いつからこの社には人は来なくなったのか?瑞希から話を聞く奈々生。一方、ついに奈々生の存在を狐火により見つけた巴衛。水神の社はダムの下。そう、ここはダムの建設により埋め立てられた社だったのだ!!昔、近くにあった川でよく子供が流されたという。それを祟りだと言って、村人がこの社を作ったのが始まりだったという。人から求められて生まれた神は、人ナシでは生きてはいられない・・・。ヨノモリ様は隠れた。帰らない主人を待って待って、ここを守ってきた瑞希は寂しかったのだ。「社に縛られないで、いろんな生き方をして欲しいって思う」優しい奈々生。「一緒にここでずっと」奈々生を抱きしめる瑞希。だが、ここでは暮らせないのだ。きっと巴衛が探している。「どうして僕じゃダメなの!?」そして瑞希は奈々生を押し倒したのだ!!実力行使~!?「助けて!!巴衛!!」思わず叫んだ奈々生。するとその時、障子の向こうに人影が!!「無事でよかった」そう言って奈々生を抱きしめる巴衛。「遅い」涙を浮かべ、その首に腕を回す奈々生だった・・・。わお♪ニヤニヤ。主を奪った罪は重い。ここはすでに朽ちた社。ただ、瑞希の思念が作り出した幻の社だったのだ。ヨノモリ様は自分は自然に帰ると言った。その時、瑞希が心配だという事で、約束して欲しいといったのだ。「私が消えても一人で泣かないと・・・」今残されているヨノモリ様との思い出は、あの梅の花だけ。だが、それを容赦なく狐火で燃やそうとする巴衛。それで罪状はチャラにしてやるというのだが・・・。「巴衛、もういいよ」巴衛をとめた奈々生。そして梅の木の下で泣いている瑞希に帰ると告げる奈々生。でもひとつ約束を残した奈々生。「瑞希がひとりで寂しくなったら、また梅を見に来るよ」帰り道、なんだか不機嫌な巴衛。やっぱり瑞希と親しくしていたこと、再会の約束までしたことに腹を立てているよう。奈々生的には、もし巴衛が同じように残されて独りぼっちになったときを考えたら放って置けなかったというのだが・・・。「杞憂だ」わはは!!強がりめっ(><)でも怪我をした奈々生を見て、すまなかったと謝る巴衛。目を離したのは自分の失態。こんなに簡単に怪我をするような弱い生き物が、自分のよりどころなのだ。「壊れないように、壊さないように・・・」ふふふ。いい感じで巴衛が変わってきてるね~♪ドSなのは変わらず、でも人を思う気持ちが少しずつ生まれてきたわけで。何かと振り回される奈々生の事、気になって仕方ないのに思わずきゅんきゅん♪なかなかツボをついてくれる作品ですよ(^^)次回は巴衛が子供の姿に!?またも萌え炸裂って感じ。瑞希の再登場も楽しみな所だし、続きが気になる~!!あ、鞍馬もよろしくねん(^^) ←よろしければ、ポチっとお願いいたします♪【送料無料選択可!】ドラマCD 神様はじめました / ドラマCD【送料無料】神様はじめました 1第1話 第2話 第3話楽天ブログではTB受付出来ませんので、TBは下記2ndブログにお願いいたします。送信確認・TB一覧は下のタイトルでリンクしております ↓<トラックバックURL> http://blog.goo.ne.jp/tbinterface/631e1673bba597908e3958ba2c6b8d8a/ac
2012/10/23
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今日も修行に励む土地神・奈々生。一向に成果はないようですが、そこへ姫皇子の使いだという烏帽子を被った鳩がやってきたのだ!!なまずの化身である沼姫皇子が、新しい土地神に挨拶にやってくるというのだ。だが、奈々生では粗相があるのではと、顔を出すなとぴしゃりと巴衛に言われてしまい、ふてくされ。相手は沼姫皇子。流石の巴衛でも手を焼くのではと心配する虎徹たち。そこでこっそり様子を伺いに行くと・・・やはり奈々生の事で姫のお付の青竹と巴衛がもめているようで・・・。力のない土地神はやはりバカにされるよう。だがそれを庇ったのは巴衛。奈々生はあれで芯がしっかりしているとフォロー。「いつか必ず花を咲かせることが出来よう」だが、こうなると互いの主を守るため、必死の攻防戦状態。青竹は刀まで抜いて、土地神をつれて来いと言い出す始末。流石にこれは見ていられなくなった奈々生は、思わず遅くなりましたと部屋の中へ入ってしまったのだ!!あぁ、「巴衛が怖い」わはは!!その気持ち分かる!!でも、そんな風に言いながら、奈々生の手を握った巴衛。「このバカ、何故出てきたのだ!!お前が出てきたら、お前の事を守らねばならなくなるではないか」言葉と裏腹の優しい手。うわお♪こりゃきゅんワードじゃん(^▽^)だが、巴衛も青竹も今にも戦おうとする勢い。奈々生の制止も聞かないで邪魔だとかって突き飛ばされる始末。その時、巴衛はすかさず切り込んできた青竹の眉間に妖術の葉を乗せ、魚へ変化させてしまったのだ!!料理のおかずにしてやると狐火を出す巴衛。いたぶりまくりのドSめっ!!(><)だがそんな巴衛に、彼を放せと命じた奈々生。座って仲直りしろと言うと、なんと命じたままに動く巴衛。えら素直だと思っていると・・・。「これが呪縛術、言霊縛り」感心したように、奈々生を土地神だと認める沼姫皇子。ほっしゃん可愛い~♪どうやら神使は主の言葉に絶対服従のよう。その命令が強ければ強いほど縛る力も増すというのだ。巴衛は今までは奈々生に利用されないようにと、黙っていたようで。非礼は詫びるという沼姫皇子。彼女は縁結びの願いにやってきたというのだ。話は10年前。姫は一度だけ会った人間の少年に恋をしてしまったというのだ。8歳の泣き顔が可愛かった少年・小太郎。って、犯罪予備軍じゃん(><)だが、妖怪と人間の恋は禁忌。それを分かっていても、止められなかった沼姫皇子。叶わぬ恋。だからこそ神頼みって話か。でも、だからこそなんとかしてあげたいと思う奈々生。請け負ったその願いに、涙を浮かべて喜ぶ沼姫皇子だった・・・。だが、正直な所、今の奈々生ではどうしようもないだろう。翌日、拗ねて部屋から出てこない巴衛。・・・って彼の部屋は床下なのね(^^;)「認めてもらえるように頑張るよ」昨日は庇ってくれてありがとうとつぶやく奈々生。すると、背後に巴衛の姿が!!不意打ち~(><)昨日の依頼は、後日断りを入れてくると言う巴衛。最初から奈々生には無理だと決め付けられ、思わず頭にきた奈々生は、できると言い返してしまう。まずは小太郎を探すという奈々生。だがその背中に、ミカゲのように帰ってこなくなってしまうのではないのか?そう思ってしまった巴衛。彼はまたおいていかれることを怖れているのか。捨てられることを・・・。そこで奈々生と共に小太郎探しに町へ降りたのですが・・・。巴衛の耳と尻尾が出てる!!普通の人間の感覚が麻痺してることに落ち込む奈々生。しかも今日は平日。学校サボって何をしてるのか。でもまずは甘味屋へ。そこでいつもバイト代が入ると食べていたアイスを食べる奈々生。だがそこで磯辺とばったり遭遇してしまったのだ!!学校サボって男と一緒。父は借金で出て行ったのではないのか?根掘り葉掘り聞いてくる磯辺にタジタジの奈々生。すると巴衛が出るぞと奈々生を連れて立ち上がったのだ。固まる磯辺。だが、奈々生が怒ったのは、力を使おうとした巴衛。ここには小太郎を探しに来たのに、甘味を食べさせるためじゃないと、いいあいをはじめるふたり。店で喧嘩はダメだと止めた店員。浦島小太郎探しをするためだと言うふたりに「僕になにか?」と声をかけたのは・・・なんとその目がねをかけた小柄な店員だったのだ!!まさに神の導きっ!!ご都合展開!!(わはは)そこで早速沼姫皇子と引き合わせることに。彼は極度の恥ずかしがりやなのか、常にルービックキューブを持ち歩いている少年。これをもってると落ち着くという小太郎。なかなか会話が続かないので、早速本題♪そして無事沼姫皇子と会うことを了承させた奈々生。社に帰るための車を用意したという巴衛。それは牛車の後ろの籠部分。籠車って事ですか。なんでもこれ、ミカゲの愛車なのだとか。これは闇夜しか飛べないという事で、夜にしか動かせない車だそう。でも、乗ろうとしても台が高くて上れない奈々生。残りたくば残ればいいという巴衛だったが、奈々生はただ高くて上れないだけ。手を貸してというと、「本当に、グズな奴だな」とため息をつきつつ手を差し伸べてくれる巴衛。まさにツンデレ♪(ふふふ)さて、奈々生の提案で、巴衛が沼姫皇子に変化の術をかけ、人間の姿にしてくれたよう。これならあやかしとは悟られないだろう。可愛らしい目の大きな少女姿♪でも、返事がいつもの歯をガチっとあわせるやつだとヤバイだろ(^^;)10年ぶりの再会を喜ぶ沼姫皇子。笑ってと小太郎に言った言葉もあの笑顔も覚えている。そんなふたりをそっと見守る奈々生たち。だがそれでもかりそめの逢瀬だと冷たい巴衛。でも「好きだ」と押しの強い沼姫皇子に対し、どう接していいか分からない小太郎。だがその時姫はあのオアズルキューブに興味を惹かれたようで。やってみるかとやり方を教えると、感心したように目を輝かせる姫を見て、動揺する小太郎。なんだこの気持ちは。飲み物を買ってくるとその場を離れたその時、今度はお約束のように不良たちが姫に絡んできたのだ!!助けに行こうとする奈々生を止めたのは巴衛。ここからは小太郎と姫の領域。自分たちが手を出す場面ではないのだ。だが、助けたいけど、怯えて足が前に出ない小太郎。でも、頑張って「前に進め!!」と叫んだその時・・・。「ほら、行って」その背を、文字通り後押しした奈々生。願い札に小太郎の名前を書いて、背中を押したのだ。でも、その想いが通じたようで、一歩前に進めた小太郎。無事男たちから沼姫皇子を助けたようで。超得意げな奈々生。でも、彼女はまだまだ新米神様。「この縁が途切れることがありませんように------------」二人を見て、心から祝福するのだった・・・。でも、あやかしと人間の恋は禁忌。さぁ、どうなるのか、この恋は。今回はでもかなり駆け足状態だった終わりだったね。もう少し余韻が欲しかったかも。でも、どんどんツンデレドSな巴衛がツボにはまっていくわ~♪このノリ、某柚キング以来かも~(わはは)立花さんがいいし~♪で、次回はようやく瑞希登場!!信~!!楽しみだぜっ(>▽<) ←よろしければ、ポチっとお願いいたします♪【送料無料】神様はじめました(13)ドラマCD付き第1話 第2話6919 HIT/1/17楽天ブログではTB受付出来ませんので、TBは下記2ndブログにお願いいたします。送信確認・TB一覧は下のタイトルでリンクしております ↓<トラックバックURL> http://blog.goo.ne.jp/tbinterface/76e19089c79f01cd802ab8feab18ee4d/ac
2012/10/16
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晴れて土地神となり、巴衛とも神使の関係を結んで神様をはじめてみたけれど・・・。気楽に楽しめる少女マンガ的あやかし話しって事で、これは私的にツボだった作品。巴衛はちゃんと神使である奈々生が過ごしやすいようにと、ミカゲ社の奈々生の部屋に備品を揃えてくれたよう。その巴衛は暗い気を放っていたのだが・・・笑顔で「おはよう」と言ってくれたのだ。不本意ながら神使として仕えることになった以上、自分にふさわしい神になってもらうと宣言。無理やり神使の関係を結んだ事を怒ってないと、よかったとほっとする奈々生ですが・・・巴衛は最早怒るどころか、はらわた煮えくり返っていると怒り炸裂!!わはは!!やっぱドS巴衛は笑顔で毒吐きキャラだったか~♪神の力は通力といわれる。使うことにより上がるというその力。自分に釣り合うためにその力を高めることこそ奈々生の役目。手っ取り早い方法は、まず縁結びの神社でもあるミカゲ社ではその願いを叶えることで力を高められるというのだが・・・。今の奈々生には全く通力はないようで・・・前途多難。巴衛は怒りマークだしまくり(><)でも・・・なんだかんだ言っても、巴衛たちは土地神だからと、奈々生のために寝床を整え、掃除し、食事まで用意して、虎徹や鬼切も奈々生のためにつくしてくれるのだ。なんだか申し訳なく思う奈々生。その時TVで流れていたニュースで、黒い羽を持つ堕天使というコンセプト以外プロフィールは不明ながら、人気絶頂アイドルの鞍馬が奈々生の高校へ転校してきたとの報道がされていたのだ!!・・・おい!!個人情報!!(><)あかんやろそれ。でも、鞍馬がやってくると聞き、大急ぎで学校へ向かう奈々生。当然「どこへ行く」とミカゲ社から出ることを許さない巴衛。奈々生は妖怪に狙われる身。土地神を食べれば長寿になれると、格好の餌なのだ。だが、どうしてもというのなら、条件があるという巴衛。それは-------額の土地神のしるしを隠すために、猫耳のついた頭巾を被っていくこと!!(わはは)なんじゃそりゃ。紫色の頭巾はそりゃ逆に悪目立ち(><)クラスメイトにも大笑いされてしまい、泣くしか出来ない奈々生。だがその時、突然開かれた教室のドアから、スモークと共に黒い羽が。わはは!!過剰演出バンザイ!!曲もやっぱあるんだね(^^)漆黒の堕天使鞍馬登場-----!!ドキドキの奈々生。しかも自分の方に向かって歩いてきたのだ!!だが・・・次の瞬間。「おい、頭巾女、ここはオレの席だ、どけ」思わず固まる奈々生。クラスメイトもまた奈々生が誰だったかとひそひそ話。生活苦の・・・って代名詞が痛いよなぁ・・・。思わずトイレに駆け込む奈々生。すると突然声をかけてきたのは・・・巴衛!!もう鞍馬と会えたならいいだろうと、社に帰ろうと言い出したのだ。「私が泣いてるのに、なんで笑ってるのよ!!巴衛は私の事なんか、全然心配してないじゃん。巴衛なんか知らない」トイレを出て行く奈々生に驚きを隠せない巴衛。口先だけの言葉に気づかれた事がショックだったか。だが今度はトイレの前に鞍馬が!!どうやら彼も学校へ来てもどこでもジロジロ見られてイラついていたから奈々生に八つ当たりしただけだというのだ。だが、奈々生はそれなら仕方ないというのだ。自分もまたジロジロ見ていたひとりだから、八つ当たりされる理由があると。そして、もうチラリとも見ないのでさよならと言い捨てる奈々生。鞍馬がこんな奴だったなんて!!打ちひしがれる姿を木の上から見てしまった虎徹と鬼切は、完全に巴衛がいじめたと勘違い。焦る巴衛だが・・・。「泣かせたのは俺か--------」さて、昼休み。今日の品祖弁当は何かとからかう磯辺。だが、用意してなかったことを思い出し焦る奈々生。今日はパンだと見栄を張るけど、お金なんて持っていないとポケットを探ると・・・なんと3万円が!!ありえない展開に固まる奈々生。すると鞍馬が財布を見て、3万足りないと言い出したのだ!!クラスの女子は当然鞍馬の財布から奈々生が盗んだと思ったよう。そんな事はしない。でも何も言えない奈々生。だがその時-------!!「遅くなりました」と耳を隠した巴衛が昼の膳だと食事を運んできたのだ!!超展開(><)クラスメイトに奈々生は自分たちには大切な主、今後無礼な振る舞いや物言いは許さないと宣言。しかも鞍馬の足元に3万円が落ちていたのだ!!どうやらこれ、鞍馬の仕込みだったよう。奈々生のポケットに入れておいたはずだと驚きを隠せない鞍馬。「私の事、本当に思ってくれるのは、世界でたったひとり、この巴衛だけかもしれない」感動する奈々生だけど、「さっさと食え」って目が怖い巴衛がナイスだ♪これって、自分が奈々生をいじめるのはいいけど、他人は許さないって展開になっていく形だよね(^^;)でも、今は巴衛だけが自分の味方。たとえ最初は契約であろうと・・・。さて、翌日、今度は季節の花を添えた猫耳頭巾と3段弁当を渡される奈々生。自分を守れるようになってから言えという巴衛だが・・・奈々生ってば全然聞いてないし、弁当も1段でいいってさっさと学校行っちゃった(^^)晴れて頭巾ナシの自由を満喫する奈々生。すると早速声をかけてきたのは・・・クラスの女子。でも、どうやら彼女らの目当ては巴衛のようで。今日は来ないだろうというと、さっさと行っちゃった(^^;)女子~!!すると、今度は鞍馬が車で奈々生に横付け!!送って行こうと言い出す彼に結構ですと断る奈々生。シャイなのかといわれ、思わず彼の胸倉を掴んで、あなたが嫌いだからっつーのと言ってのける奈々生。「アイドル面倒臭っ!!」わはは!!すっかり鞍馬、嫌われ者~♪結局巴衛は頭巾を被らない奈々生のために見張りをしなくてはならなくなったようで。今日も木の上で虎徹に酒を注いでもらいながら奈々生を監視。飯の支度に娘の守。「退屈だな」昔の血沸き肉踊る生活を思い出す巴衛。彼には生臭い過去があるようで・・・。髪の長い巴衛、早く見たいぞっ(><)さてその日の放課後、奈々生を屋上へ呼び出した鞍馬。何故奈々生が自分を嫌うのか、理解できないと言い出したのだ!!わはは!!こいつ本当おバカだ。そんな上から目線な奴なんか、彼女どころか、友達も出来ないと、用がないなら帰るとさっさと帰りだす奈々生。だが-----どうやら鞍馬が奈々生に目をつけたのは、土地神の印を額に見てしまったためだったのだ!!その時、鞍馬の背中に蹴りを喰らわせたのは・・・巴衛!!どうやら鞍馬は鴉天狗。奈々生の心臓を喰らって、自分が土地神になると言い出す。だが、そんな鞍馬の背後をあっという間に取ってしまう巴衛。そしてなんと鞍馬をダチョウへと変化させてしまったのだ!!土地神になりたいという鞍馬の肉を、逆に奈々生に食わせるというのだ!!鳥の丸焼き。うわぁ、ドS巴衛の考えそうな事だ。これはたまらないと必死に逃げ出すダチョウ。追いかける火の玉。どんな図・・・(^^;)で、それを平然と見てる学生達もどうよ~!!だがその時、彼らの追いかけっこに巻き込まれそうになった女子生徒が。思わず彼女を庇う奈々生。そして、気を失った彼女を連れて保健室へむかう奈々生は、そこで巴衛に学校で暴れるなとお説教。鞍馬が天狗だと聞き、それでも元に戻してやれと命じる奈々生。いちいち目をウルウルさせて訴える巴衛がウザイけど面白いじゃないかっ!!(わはは)元の姿に戻った鞍馬の頬にキズを見た奈々生は、手当てをしてやると言い出す。自分は鞍馬が嫌いだけど、世の中には鞍馬を好きだという人がいっぱいいるのだから。アイドルなんだから顔はきれいにってさ。「その子たちに悪いでしょ」笑顔の奈々生の顔を見て、鞍馬は---------。あ、こりゃ落ちたな(わはは)で、おとなしく手当てを受ける鞍馬。そんな二人を笑顔で見ていた巴衛だったが・・・何故自分が怒られ、鞍馬が手当てを受けるのか分からないと怒り出してしまう。これ、完全嫉妬じゃん♪で、そんな3人を見ていた蝶が、ミカゲの姿に!!わお!!最後に石田さん登場だ~♪「奈々生さん、いい神様はじめましたね」笑顔のミカゲ様でした(^^)ノリノリソングの鞍馬に大爆笑♪いいよ、岸尾さん(^▽^)特にダチョウ姿の声に笑いだったわ。あれ、絶対アドリブ入ってるよね(^^;)いやぁ、これは面白い。続きがとっても気になるよ。鞍馬は今後奈々生たちにとってどんな存在になるのか。巴衛が何だかんだと言いながら、すっかり奈々生のペースに巻き込まれてるあたり、今後に期待できそう。で、今後の重要なテーマになるであろう、あやかしと人間の恋について。次回はまた新キャラも登場するので、ますます楽しみ。 アニメ・ドラマ感想ブログ ←よろしければ、ポチっとお願いいたします♪【送料無料】神様はじめました(13)ドラマCD付き第1話6850 HIT/2/18楽天ブログではTB受付出来ませんので、TBは下記2ndブログにお願いいたします。送信確認・TB一覧は下のタイトルでリンクしております <トラックバックURL> http://blog.goo.ne.jp/tbinterface/9aef1da2bb51b42084bb337fafbd81bb/ac
2012/10/09
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すごいな。わずか1分でホームレス状態のヒロイン登場♪新番組レビュー第2弾。原作は花ゆめ本誌を買ってるので、読んでる・・・はずなんですが。正直最初の方はほとんど覚えてないという(><)ご、ごめんよっ!!なので、初見と変わらない勢いでの視聴でございます。・・・ううう。忙しくてまだ付録についてた今作のDVDもまだ見れてないし(><)◆キャスト桃園奈々生:三森すずこ巴衛:立花慎之介瑞希:岡本信彦ミカゲ:石田彰クラマ:岸尾だいすけ猫田あみ:佐藤聡美父親の作った借金のおかげで、アパートの立ち退きを命じられてしまった奈々生。父はそのまま蒸発し、女子高生がひとり、寒い夜空に放り出されてしまう。いくあてもなく、公園に座っていたその時、突然助けを求める声が。どうやら犬に吠えられて困ってるようで・・・って子犬じゃん(><)すぐさま追い払ってくれた奈々生に感謝したその男・・・ミカゲに、成り行きで事情を話す奈々生。すると、自分も同じだというミカゲ。そして・・・。「私の家を譲りますよ」そして、なんとミカゲは突然奈々生の額ににキスをしたのだ!!戸惑う奈々生を放って、ここへ行けば出迎えてくれると言い出すミカゲ。「新しい主として---------」いくあてもない奈々生は仕方なくそこへ行くことにしたのだが・・・。やはり騙された!!行った先は、古びた神社。だがその時、ミカゲの名を呼ぶ声が!!現れたのは、小さな社の精霊たち。そして、20年間も自分を待たせたと振り返ったその男は-------頭に耳!?ここは妖怪神社か!!腰を抜かす勢いの奈々生。だがその妖怪は、奈々生の額の土地神のしるしを見て、ミカゲの気配を察したよう。「おい、女、お前何者だ」冷酷に告げるその妖怪。だがその姿、銀髪で美しい顔をした妖怪に、思わず見ほれてしまう奈々生。どうやら先ほどのミカゲのキスは、土地神の地位を譲られたという事らしいのだ。だが、あまりに口の悪いこの妖怪・・・巴衛は、ミカゲ社の神になど奈々生はふさわしくないと、けちょんけちょん(><)お前に何が出来ると言われ、思わず反論する奈々生だが・・・巴衛は、奈々生が出て行かないのなら、自分がこの社を出て行くと言い出してしまったのだ!!ひとまず精霊の虎徹と鬼切に一晩ここに泊めて欲しいと願い出る奈々生。翌朝、すっかり夢だと思いたい奈々生だったが・・・早速土地神の仕事を押し付けられてしまうことに!!穢れを寄せ付けないために掃除は念入りに。あまりの過酷な掃除に土地神になるなど言っていないと言い出す奈々生。だが、巴衛がいなくなれば、奈々生以外誰がこの社を守るのか?彼はどうやらミカゲの神使。いわゆる狛犬のような存在なわけですが・・・ミカゲが犬がダメと言うことで、狐を代わりにしたよう。草むしりをしていた奈々生に早く出て行けと声をかけてきた巴衛。だが・・・帰る家など今の奈々生にはもうないのだ。それを「知るか!!」と足蹴りする巴衛はなかなか鬼畜野郎(><)でも・・・どうやらミカゲ不在の間、この社を守ってきたのは巴衛のようで。その時聞こえた、赤ん坊が健やかに生まれますようにという願い。おばあさんの・・・参詣者の心の声が聞こえる。それが土地神の仕事だと教えてくれた虎徹と鬼切。そして、今日やった掃除や、参詣者の願いをしたためた草子書きは、すべて今まで巴衛がやってきたことだと教えてくれたのだ!!細かい参詣者の願いをずっと書き記してきた巴衛。その20年という重み・・・。「やっぱり神様なんて無理です」自分は何の力もない女子高生だから。ただ・・・巴衛には誤解をしていたので挨拶したいという奈々生。でも巴衛は今、『あちらの世界』にいるというふたり。そこは、この世とあの世の狭間にある、もののけの世界。果たして、あやかし世界の遊郭で酒を呑む巴衛と遭遇。耽美世界~♪ただここにいるのは皆あやかしなんだよね(^^;)早く社に戻ってくれと訴える虎徹たち。だが、巴衛はもう社が潰れてもいいと言い出したのだ!!神使などもう嫌だと。帰る家があるだけいいのではないのか。「大事な家じゃない!!」怒りの奈々生は、そのまま現世に戻ろうとするのだが・・・。どうやら土地神は妖怪たちにはご馳走♪早速目をつけられてしまったよう。それを救ったのは虎徹と鬼切。そして・・・巴衛。だが、逃げてしまった奈々生に、「オレには関係ないけどな」と、それ以上の助けは出さないつもりのようで。虎徹と鬼切はしきりに巴衛と神使の契約をかわせと勧める。それを断る奈々生だったが・・・どうやら神使にすれば、巴衛は奈々生に絶対服従になるよう。それを聞き、思わずどうすればいいのか尋ねる奈々生。だがその条件は-------接吻!!なるほどね~♪僕にするために恐ろしい体験をさせるのか!?慌てて逃げ出す奈々生。だがそこへ次の妖怪が!!おばばに追いかけられるって、かなり恐怖の体験だけど、ギャグだ(><)深刻にならなくて済むけど、ホラーだよな(わはは)その時鬼切が札を取り出し、奈々生が書いた文字が具現化するというのだ。それを利用し、なんとか逃走しようとするも・・・やはり鬼の方が早い!!おばば、めちゃ怖いって(><)その様子を助けを呼ぶ札で知った巴衛。「あいつの泣き顔でも見に行ってやるか」あくまで上から、そしてドSな巴衛。そしておばばに追い詰められてしまった奈々生に、今すぐ助けてください巴衛様と呼べば、助けてやらんこともないと言うのだ!!「嫌だ!!」頑としてそれを拒否する奈々生。そして死ぬなら道連れといわんばかりに、高みの見物をする巴衛の足を掴んで木の上から引きずり落としてしまったのだ!!怒りの巴衛。だが奈々生はそんな巴衛の襟首を掴み、キスを仕掛けたのだ!!これで神使の契約成立!!「巴衛!!私を助けろ!!」「しまったぁぁぁぁ!!」巴衛の叫び空しく、その命に従うことになってしまったようで。怒りマークを額に浮かべる巴衛。折角自由になれたというのに、また神使の契約をかわされてしまった巴衛はかなりご機嫌斜め(><)怒りはおばばに(わはは)足蹴りする姿は絵的によくないぜ、巴衛(^^;)でも、これで正真正銘の土地神になった奈々生。だがそんな奈々生は、「来てくれてありがとう」と笑顔を見せたのだ。その表情に、思わず固まる巴衛。「社に戻ろう」そして4人はミカゲ社へ-----------。初回の掴みはよかったなぁ♪巴衛のドSっぷりに大爆笑だったわ。ええよ、この性格。またそれを立花さんが見事に演じられてて面白い。結構シリアスなのかと思えば、ギャグで見せてくれて重くならない演出にしてたけど、今後もこのパターンでいくのかしら?軽すぎなのも・・・なんだけど、さてどうなるか。ノリは悪くないし、これは続きが気になる展開だよね。まさかミカゲはこれで出番当分ナシ?石田さぁぁぁん(><)でも、今期は少女マンガ頑張ってるな。そう思えた1話だった。次も楽しみ~♪ アニメ・ドラマ感想ブログ ←よろしければ、ポチっとお願いいたします♪【送料無料】神様はじめました(13)ドラマCD付き初 [ 鈴木ジュ【送料無料】神様はじめました 1【Blu-ray】リエッタ ]6225 HIT/2/22楽天ブログではTB受付出来ませんので、TBは下記2ndブログにお願いいたします。送信確認・TB一覧は下のタイトルでリンクしております <トラックバックURL> http://blog.goo.ne.jp/tbinterface/3d9850a04df10120b2793fff93566158/ac
2012/10/02
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帰る場所----------。長くも短い夏目と、その友人達のお話もいよいよ最終回。毎回毎回あったかくてほっこりさせてもらったこの作品。最終回は心を込めてしっかり視聴しなきゃ!!遠くでニャンコ先生が自分を呼ぶ声がする。「帰らなくちゃ」そう思うけれど、どこへ帰るのかがよく想い出せない。低級の妖怪に身体に入り込まれてしまった夏目。ニャンコ先生曰く、下手にすると、心を壊されかねないらしく、迂闊に手が出せないよう。そんな中、夏目はこの街へ来た当初の夢を見る。通学路に溢れる妖怪たち。それが怖くて回り道するしかなかった。だが、同じクラスの子供たちは、家までの道が分からないのではないかと笑うばかり。彼らには本当にあの妖怪たちが見えないのか?怖くなって思わず走り出す夏目。闇雲に走った結果、森の中で迷子に(><)だが、そこに、小さな古びた神社が。今度から何かあればここに逃げ込んで、秘密基地にしようと、ようやく安堵できる場所を見つけた夏目。だが・・・家に戻ると、三世子が食事を残したりして、遠慮してしまう夏目。うどんのいい匂いのする道。いつか食べてみたいと思う夏目。おなかはすいていたけれど・・・クラスの男子が三世子に夏目と同棲してるんだってと、いやらしいとからかわれる姿を見て、申し訳なく思ってしまう。自分がこの家に来たせいで迷惑をかけてしまう-------。三世子は何も悪くないのに・・・。謝らなければと思うのだが、三世子の食はどんどん細くなるばかり。そして、何故あの子はこの家に来たのとぐずってしまったのだ。結局三世子は父親と一緒に寝ることになり、ひとりぼっちになってしまった夏目。こんな夜は・・・両親を思い出し、本の間に大切に挟んでいた両親の写真を見て寂しさを紛らわせる事に。ほっと安心すると同時に、見ちゃいけないと思う夏目。「大丈夫、寂しくない。もういないけど、ちゃんと僕を・・・」翌朝、三世子に両親の事を尋ねられ、よく覚えていないと答える夏目。だが、父の優しかった手だけは覚えている。それを、よく覚えていないのに優しいなど変だと罵る三世子。その日。いつものようにあの神社で考える夏目。「本当の家」そこへ戻れば、お父さんの事を想い出せるかもしれない。その思いつきに喜ぶ夏目。だが・・・。「思い出して、たくさん痛くなったら・・・?」・・・まだ小学生の夏目が、両親を思い出すことで、寂しさや悲しみ、胸の痛みを思い出したくないから、必死に思い出さないようにセーブしてる姿がけなげで可哀想すぎる。それが痛々しいほど伝わる台詞と演出に、それだけで涙が出てくるよ。そこで、夏目は三世子の父に実家の住所を聞くことに。それをお守りにしたいというけど・・・。その日もまた「食べてやる」と現れた虫食い。あっちへ行けと話をしている夏目の姿を奇怪な目で見つめる三世子。翌日、その住所の紙を握り締め、想いをはせながら神社で眠りについてしまった夏目。すると、雲行きが怪しくなり、雨が。激しい雷雨になり、ようやく目を覚ました夏目。「帰らないと迷惑をかけてしまう」雷なんて大丈夫だと言い聞かせるも、怯えて動けなくなる。そして・・・雨がやんで捜索に来てくれた街の者に発見されたのだ。迷惑をかけたと、探してくれた人たちに謝罪する三世子の両親。今から謝罪に行くから家で待っていろといわれるも・・・。何故両親が謝らなければならないのか?おかしいのはあんたの方だと、夏目にくってかかる三世子。「出て行け!!お前なんか出てけ!!出てってよぉ!!」泣きながら何度も夏目を殴りつける三世子の気持ちも痛いほど分かる。それに耐え切れなくなった夏目は、ついに走り出してしまう。「帰ろう、帰ろう、僕の本当の家。もう、空っぽの家に-------!!」お父さん、お父さん!!何度も声に出して呼んだけれど・・・答えてくれる者はもういない。涙が溢れて止まらなかった。結局、家にはたどり着けず、疲れて道に倒れてしまった夏目。「そして、呼んでも答えてくれないものを呼ぶのはやめると決めたんだ--------」「悲しい忘れたい記憶、食べてあげる、口書いて」夏目を絡め取る虫食い。だが、それも今の自分を創る欠片なのだ!!失くしていいものではない。声が聞こえる。何度も自分の名前を呼ぶニャンコ先生の声。そして、塔子さんの。「いってらっしゃい貴志くん」送り出してくれた塔子さん。そう、今夏目が帰るべき場所は----------!!「そうだ、俺は、帰るんだ!!」その強い思いが、ついに虫食いを心の中から弾き飛ばしたのだ!!黒い禍々しいものが胸から出て行く。「でかした!!」そしてすぐさま斑へと変貌したニャンコ先生は、あっという間に虫食いを喰らい、その力を分散。もう虫のような妖力しかのこされていないのだと、まずいものを食べたといわんばかりにぺっぺとはき捨てる斑。夏目の記憶を見たのか?だが、それを鼻で笑う斑。「お前の記憶になど興味はない。所詮友人帳を頂くまでのつきあいさ」そんな風に誤魔化して、でも助けてくれる斑が頼もしい。そして、なんとか住所を頼りに進んだ道。覚えていた記憶の向こうにあったその家。雑草が生えてボロい小さな家だけれど・・・。思わず「夏目」という表札に感慨深く触れる夏目。玄関の扉を開けて「ただいま」と言うけれど・・・答えはない。雨戸を開けて空気を入れ替え、家を見回すと・・・(視点がちゃんと動くあたりの演出が細かい!!)そこには小さなラクガキがたくさん遺されていたのだ。夏目が書いたものなのだろう。それを消さずに置いていてくれた父。だが・・・やはりほとんどここでの生活の事は想い出せない夏目。「いっぱい、大事なこと、すっかり忘れてしまったんだろうな」この庭のどこかに花を植えたという母。その時、父が夏目の頭をなでて、今年も咲くといいなと言ってくれたことを思い出す。「ずっと、ずっと咲くといいな」だが・・・その花はもう、どこに咲いているのかも分からないほど雑草に覆われた庭。月日の無情さ。声を押し殺して涙を流す夏目。・・・うう、もらい泣きだ。何も言わずに傍にいてくれるニャンコ先生。そして、鍵を閉め、もう一度家を見上げ、つぶやく。「行ってきます、父さん」さようなら、僕の家。さぁ、帰ろう------。鍵を三世子に渡し、彼女とも笑顔で別れられた夏目。結局あのうどんは食べられなかったけれど、珍しくニャンコ先生も文句を言わなかったようで。そして-------戻って来た藤原家では、夏目を笑顔で温かく迎えてくれる塔子さんや滋さんの姿が。「おかえりなさい」それに、夏目も笑顔で「ただいま」と答える。そして・・・今日はみんなで、先日のラムネ水を探す探検にリベンジ。でも、そこに先回りで多軌と笹田の姿が!!ニャンコ先生は早速餌食になってるし(^^;)でもそのラムネ水って、確かに泡は出てるけど、サビが出てて真っ赤なんだとか。結局西村が毒味(?)することになり、みんな大笑い。それを見守るあやかしの仲間たち。悲しい日も、辛い日もあった。そして、これからもそんな日はやってくるかもしれない。今日は、ようやく修理に出していた滋のカメラが戻って来たよう。そこで、3人で一緒に写真を撮ることに!!笑顔って言われて焦る夏目。だがそこへ「今夜は~コロッケのブルースよ~♪」って、ニャンコ先生が!!(←これは絶対和彦さんのアドリブに違いないっ!!)そこで夏目はもう1枚いいかと尋ねる。そして今度はニャンコ先生も含めて4人で写真を撮ることに。それでも、忘れられない宝物の日々----------!!あぁぁぁぁぁ!!終わってしまったじゃないかぁぁぁぁぁ(><)毎週の心の癒しがあぁぁぁ!!安定した作画と内容で、毎週ほっこりを届けてくれたこの作品もついに最終回かぁ。寂しい。最終回にこのお話を持ってくるあたりはうまいなぁ。やっぱ涙だったし。でも、きっと必ずまた会えると信じてるよ夏目、ニャンコ先生!!今では考えられない4クール目の長寿作品。それでも質を落とさず、毎回何かしら訴えるものがあった。原作がしっかりしてるのと、その役に合ったキャストのみなさんの熱演によるものだと想います。それにスタッフの方の夏目愛。本当に監督はじめ、みなさん関係者の方がこの作品を大切に作ろうとしているのが伝わるんですよね。原作はまだまだ続いています。またどこかで会えるはず・・・と信じてます。というか、今では原作を読むと、ちゃんとキャストさんの声が聞こえてくるんですよね(^^)それっていかに作品と声が合ってたかって話ですよ。こんな素晴らしい作品が終わるはずがない!!これからもまだまだ夏目たちとの物語を、そして再会を楽しみにしてます!! ←よろしければ、ポチっとお願いいたします♪第1話 第2話 第3話 第4話 第5話 第6話 第7話 第8話 第9話 第10話 第11話 第12話 <トラックバックURL> http://blog.goo.ne.jp/tbinterface/86ac41b056567fd0b141e47ef7fbe01d/ac
2012/03/27
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夏目、実家へ----------。父と一緒に暮らしたおぼろげな記憶。それをたよりに地図を持って実家へ。でも、その前に実家の鍵を管理している親戚の家に寄らなければならない。だがその時、かばんの中からニャンコ先生が!!またイカの足食べてるし(><)しかも駅弁要求してくるか!!さすがすぎるわ。夏目は派手にコーヒー吹き出してるし(^^;)さて、乗換えでニャンコ先生は扉に首を挟まれたりと、アクシデントはあったものの、なんとか最寄り駅に。でも、そこからどっちへ行けばいいか記憶が曖昧。地図を頼りに進むと・・・そこにうどんやの旗が。ニャンコ先生は「うどん、うどん♪」と盛り上がるも・・・夏目は学校帰りにかいだ匂いだった事を思い出す。そして、目の前にランドセルをしょった少年を発見。彼と同じ方向へ歩いていくことになるのだが、その間に見覚えのある景色がたくさん出てくる。何故忘れていたのか?そう思ったとき、前を歩いていた少年の姿が消えてしまうのだった・・・。あれは・・・きっとこの街に住んでいた頃の夏目自身なんだろうなぁ。思い出したことで、思い出になったのかもしれない。そして、ようやく親戚の家に。だが、ニャンコ先生はひとまず外で待機。猫連れってのはおかしいから。だが、夏目はひとつだけ条件を告げる。もし、なかなか戻ってこなければ助けに来て欲しい。どうやらこの家、昔、中に変な妖怪が住んでいたそうなのだ。その関係もあって、鍵をもらってすぐにお暇するつもりだったのだが、挨拶をしていたところ、この家の娘が帰ってきてしまったのだ。夏目と会いたくないと友人に話していたその三世子。なのに、気まぐれにお茶でも飲んでいけばと家にあげたのだ。・・・なんか悪意っぽいものを感じてしまうのがイヤな子。夏目も断りきれず中へ入ることに。すると・・・やはり大きな妖怪が。まずいなぁと、目をあわせなければ大丈夫だと思う夏目だが・・・。足元に突然現れたり、夏目は驚かされてしまう。それを誤魔化すため、お手洗いを借りに立ち上がった夏目。だがその時、三世子が母親と話をしているところへ遭遇してしまう。夏目の雰囲気が変わったと話をしている彼女、昔は優しくしている両親に対し、空気を悪くするようなことをしていたからキライだったというのだ。夏目は嘘つきでおかしかったという三世子。「かわいそうって甘やかされてるのが一番キライだったの」流石に今は嘘つきでなくなったのではないのかといわれ、思わず足を止めてしまう夏目。すると、先ほどの妖怪が夏目の腕に黒いものを巻きつけ、引っ張ってきたのだ!!「書いて、口、書いて」そう夏目に声をかけてきた妖怪。なんとか追い払ったものの、しりもちをついてしまう。その姿を見てしまった三世子は、夏目が何か天井を見て怯えているのを知る。あ、なんだか悪巧みしてるようなイヤな顔してる。なんだこの子。あの妖怪はまずい。引っ張られる気がすると、不安になる夏目。だから早くこの家を出なければと思うのだが・・・。三世子の父は、藤原夫妻に引き取られたと聞き、心配したと話をしだしたのだ。遠縁だし、子供がいない夫婦だからと。夏目を心配してくれる様子なのだが、今の夏目には、藤原夫妻に引き取られてようやく居場所をもらえたのだ。悪く言われる筋合いはない。なんだか悪意めいたものに支配されてしまう夏目。するとそこにまたあの妖怪が口を書いてと現れたのだ。そうすれば、悪口を言う奴を食ってやると----------。「忘れてしまいたい悲しい思い出も、温かい想い出も、食べてあげるから、口を書いて」黒い何かに絡め取られてしまう夏目。すると・・・そこへニャンコ先生が!!ちゃんと扉を手で開けて入ってくるあたりがぷりちーすぎる♪(>▽<)夏目に飛びつき、平手!!それでようやく正気に戻った夏目。三世子の父は大丈夫かと夏目を抱き、心配してくれるのだが・・・。お茶を持ってきた三世子の憎しみのこもった表情を見て、はっとさせられる夏目。そこで引っかき傷の治療はと引き止める父たちの申し出を断り、早々に家を出る夏目とニャンコ先生。助かったと感謝する夏目は、あの妖怪の事を尋ねる。どうやらあれ『虫食い』というあやかしのようで、住み着いた家に入ってくる虫を吸収するそう。では害はないなとほっとする夏目ですが・・・ニャンコ先生曰く、「あと2年くらいはな」そう、夏目があの家にいた頃は、あんなに大きくなかったのだ。それが夏目を絡め取る位大きくなっていた。それはそれだけ力が増したということ。成長した妖怪は、今度は虫だけでは満足できなくなるのだ。そして、いずれは・・・。「人の闇を育てて、人の心を喰らうようになる」思わず家を見上げる夏目。だがその時、三世子が夏目を追ってきたのだ!!さっきの態度は何なのかと。心配する両親に対してどういうつもりなのか。何が不満なのか。「うちの親の気を引こうとしないで!!」夏目の事で悩まそうとしないでと。「あたしのお父さんとお母さんなのに!!」その言葉に、何故自分を嫌っていたのか、三世子の心を知った夏目。「大丈夫、君の家族を取ったりしないよ」そう言って、虫食いに、口を書いてほしくばついて来いと叫ぶ夏目。そして、三世子に背を向け走り出す。小者のくせにしつこいあやかし。逃げ疲れたニャンコ先生はついに斑になって妖怪を追い払ってしまったのだ!!ありがとうと感謝する夏目に「あほう」と斑。でも、三世子たちは、自分を大事な家に入れてくれた人たちだから・・・。闇雲に走ってしまい、結局道に迷った夏目。宝探しのようだといいながら、実家を探す事に。その頃、子供の頃の事を思い出す三世子。自分の両親を取られるのではないかと不安になっていた日々。だから母親の事も覚えていない夏目がかわいそうでも、優しく出来なかった。子供だったから。今は夏目も家族を取ったりしないと優しく言ってくれた。ようやく三世子もそう思えることが出来たよう。だが実家まであと少しの場所まで来たとき、なんと虫食いが不意をつき、夏目の身体に入り込んでしまったのだ!!倒れる夏目。夏目の名を呼ぶニャンコ先生の声が聞こえる。だが、夏目の意識は遠ざかるばかり。その中で、夏目の意識は最後まで覚えていたのは・・・。「帰らなくちゃ-----------」最後にやられた感じだわ。この急展開。さぁ。夏目は無事実家に戻れるのか。そしてみんなの元に帰れるのか。今の夏目の戻るべき場所は実家ではないのだ。ここに帰ることで思い出す過去は・・・思い出だけ。それを優しいものに出来るのか。夏目の長くも短い旅の終着点は・・・。次回は涙な予感ですね。公式サイトにキャスト、監督、緑川先生の最終回コメントが掲載されております。読んでるだけで、みなさんの夏目にかける想いが伝わるものですので、読んで頂きたい♪****先週発売された夏目友人帳1番くじを大人買いしてきました(^^)詳しくはこちらでも、無事夏目リアルフィギュアをゲットしてきたので大満足っす♪ ←よろしければ、ポチっとお願いいたします♪[iPhone4S/4専用]夏目友人帳 キャラクタージャケット第1話 第2話 第3話 第4話 第5話 第6話 第7話 第8話 第9話 第10話 第11話楽天ブログではTB受付出来ませんので、TBは下記2ndブログにお願いいたします。送信確認・TB一覧は下のタイトルでリンクしております <トラックバックURL> http://blog.goo.ne.jp/tbinterface/acf98bc0cf5e6b9e9486236bbb521068/ac
2012/03/20
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先週土曜の17日に発売された一番くじ『夏目友人帳~今宵は宴~』今回は、下位の商品もめちゃめちゃ可愛いって事で、最初から全コンプな勢いで狙っておりました(^^)私的にクリアファイルはもういらないので、それ以外ならなんでもOKだっただけに、引き易かったんですよね。後の心配は、自分の店舗に入荷するか否かだったんですが(←前回はまだ実績が少なかったか、入荷しなかったもので)見事入荷っ!!(>▽<)この時点で、私は勝利を確信しましたわ♪一緒に「ペルソナ4」のスペシャルくじ も入荷したんですが、こちらは悠とイザナミのフィギュアの出来がめちゃ秀逸で、心奪われそうになりましたが、ここは押さえまして、今回は夏目の一番くじに専念。本命はもちろんB賞の夏目のリアルフィギュア!!休憩中に予算1万円で、くじを引きまくりましたわ。着々と下位もコンプして、最初の方にニャンコ先生のぬいぐるみもゲット。でも、夏目フィギュアが出ない(><)で、最後の最後、9500円目にして、ついに、キタぁぁぁぁぁぁ!! もうめちゃめちゃテンション上がったわ~♪ニャンコ先生が肩にも乗って、めちゃめちゃ可愛いんだもん(^^)デキもすごくよくて大満足でございました。 結局下のものは全部コンプ♪A賞のクッションは逃しましたが、ダブリも4つだけ。使えるメモとペンとか靴下だし、全然OKっす♪何せ、靴下とかダイカットメモとかボールペンとかもめちゃ可愛い♪トランプはコレクションだな。何せ今月のこの一番くじには最初からお金をかける気満々だったので(^^)予算いっぱいの最後の最後で当たりを引き当てるあたりも、自分だなぁと、ちょっとドラマチックな展開に苦笑でしたわ。でも、店の子には、それでちゃんと引き当てる辺りが流石すぎると笑われてしまいましたけどね(^^)羽織のぬいぐるみもめちゃデカい!!25cmくらいあるんだよな、これ。ちびきゅんキャラも可愛くて、もう見てるだけでしあわせ~♪まさにほっこり状態(^^)あ、ちなみに下にひいてあるタオルも、前回の夏目の一番くじの景品だったタオル♪色彩も鮮やかで、デカイのでPC台のクロスとして使ってるんです(^^)ええ、着々と自分の部屋をニャンコ先生グッズが締めて行ってる状態。今回はマジで大人買いして、大満足♪まんまと一番くじに乗せられた形ですけど、ちゃんとゲットできたのでOKっす♪いやぁ、夏目フィギュアはマジで出来がよくて、早速目の前に箱ごと置いて愛でてます(^)へへへ、嬉しい~♪ ←よろしければ、ポチっとお願いいたします♪
2012/03/19
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夏目と家族の思い出---------。あぁ。いよいよアニメ夏目友人帳も最終回に向けての最後のエピソードの始まり。夏目の家族の思い出話。しかも3部作なんだとか。この話がラストっていうのも、構成がしっかりしてて、またいい余韻を残してくれそう。しっかり最後まで見届けたいと思います!!春。掃除をしていた滋は、古いカメラを見つける。そこへ調度塔子に頼まれてお遣いから戻って来た夏目が通りがかり、思わずシャッターを押す。でも、なんだか変な音がするということで、修理に出すという滋。直ったら、今度は3人で写真を一緒に撮ろうと約束され、なんだか嬉しそうな夏目。塔子から紅茶を受け取り、部屋へ戻ったところ・・・「お帰りなさい」と出迎えたのは大勢のあやかしたち!!思わず紅茶を噴出す夏目が古典的だけどナイスだ♪どうやらニャンコ先生はすでに酔って眠ってしまったよう。用心棒が聞いて呆れるわ(^^;)どうやら今日は友人帳に名前がある妖怪が、名前を返して欲しいと言うことでやってきたよう。ヒノエたちは名前を返す儀式をじ~~っと観察。気が散ると言って追い払う夏目ですが、名前を返してぶっ倒れてしまったのだ。そのあやかしは夏目がレイコの孫だと聞き、「レイコも家族を持てたのか」と言うのだが・・・。だが、苗字の変わらなかったレイコは本当に家族が出来たのか?ただでさえ疎まれていた自分がそんな話を親戚連中に聞けるはずもなく・・・。それは夏目の中でずっと疑問に思っていた事。でも、もう夏目は過去に傷つけられることはない。今はもう大切な人がいるから-------。そして、自分の中の少ない荷物の中から発見した1枚の写真。それは折れてよろよろになっていたけれど、どうやら夏目の両親が映った写真のよう。たった1枚だけ残されたその写真。するとそこへ田沼たちが夏目を訪ねてやってきたよう。どうやらラムネ水が自然に沸く場所を北本が知っているという話を持ってきたのだ。そこで明日みんなで行こうと言う話になる。だがその時、立花という、夏目の両親が住んでいた家の管理を任されている親戚から電話が入ったのだ。田沼たちの話を中断し、電話に出る夏目。どうやら両親の住んでた家に買い手がつくことになったよう。でも、2週間ならまだ入れるというので、気になるなら行ってみてはどうかというのだ。心配そうな塔子は、電話を切った夏目に何だったのかと尋ねる。事情を説明し、「大丈夫ですよ」と笑う夏目。でも、その作り笑いに気づいた塔子はなんだか悲しそうだ。夏目の大丈夫は大丈夫じゃないんだ。それをちゃんと分かってるんだよね、この人は。ずっと我慢して「大丈夫」といい続けてきた夏目の事をちゃんと分かっているから・・・。そこへようやく西村も合流し、皆でわいわい楽しんで明日の計画を立てることにしたのだが・・・。夏目ってば、押入れにみんなで一緒に写った写真貼ってるのか~!?見られたら恥ずかしいからって、でもなんか可愛いなぁ。そして、なんか切ない。初めて出来た大切な友人達。思い出をもっともっと満喫したらいいのに!!そして、明日は1時に待ち合わせして、ラムネが沸く場所へ一緒に行こうという話になるのだが・・・。ニャンコ先生もやはり実家の事はいいのかと心配してくれたよう。だが、夏目にとって今一番大事なのはこの場所。それに、よく覚えていないというのだ。自分を産んですぐに亡くなった母の事。父との事はまだ少し覚えているけれど・・・。頭をなでてくれたり、膝に乗せて縁側で日向ぼっこをしてくれたこと。でも、小さい頃の事を思い出すとやはり辛いから、忘れてしまえばいいと思っていたら、本当に忘れてしまったというのだ。「いいんだよ、もう」だから忘れてしまえばいい。「どんなに思っても手が届かないことがある。だったら忘れてしまえばいいんだよ。先生-------」そして翌日。みんなでラムネ水を探して山へ。でも、西村の子供の頃に書いた地図というヤツはどうにも頼りなく、どっちが北なのかってのも分からないよう。たどり着けるのか?不安を隠せない皆ですが、こうして迷うのも冒険らしくて楽しいものだと思う夏目。でも・・・やはり実家が気になるのも事実。今朝見た夢では、実家を忘れてしまおうとしたから・・・子供の頃の夏目は家に戻れず迷っていた。そして、ふと見上げた空。聞こえた風鈴の音。父の大きな膝。太陽の差し込む庭。父は庭に母が花の苗を植えていたと話を聞かせてくれた。「今年も咲くといいな、貴志」「駄目だ、思い出してはいけない。あそこはもう帰れない、空っぽの場所だ。大丈夫だ、痛くない。忘れるんだ------」だがその時、足を踏み外した夏目は斜面を滑り落ちてしまう。その時、現れたあやかしに食われそうになってしまう夏目。それはニャンコ先生が光で追い払ってくれたけれど・・・。何をぼんやりしていたのかと責められてしまう。両親の事を考えていたと、ポケットに入れていた写真を取り出そうとしたその時。「写真がない!!」焦る夏目。だがここは森の中。ここで探すのは不可能の近い。そこへようやく消えた夏目を探してやってきた田沼たち。どうやら道が分かったそうで、行こうと言うのだが・・・一瞬躊躇するものの、そうだなと斜面を上がる夏目。だが、田沼は夏目の異変に気づいたよう。そこでニャンコ先生に話を聞くと、両親の写真を落としてしまったという話を聞き、慌てて夏目の肩を掴んだのだ。夏目が落し物をしたらしいと西村たちを止める田沼。それを大丈夫だと笑う夏目だが・・・。田沼にはそれが嘘だというのは、顔を見れば分かるのだ。「しっかりしろ夏目!!つかなくていい嘘はつくな」わぁ。田沼いい奴だよ。いいこと言ってくれるじゃん♪そして、夏目は「ごめん」と謝罪して、みんなに探して欲しいと願い出る。本当は大切な写真だから----------!!そして、4人と1匹でみんなで探してくれた写真。果たして見つかった写真。「ありがとう、みんな」心からの感謝を述べる夏目。この写真は産まれる前に撮られた写真。ここに自分も入るはずだった。それが悲しくて、その写真を見るたびに悲しくなってしまったから、忘れることにしたのだ。でも、やはりそれは両親の大切な想い出。たった一つ残された写真なのだ。結局時間切れで、ラムネ水は次回の冒険へ。帰り道、多軌と笹田と遭遇。どうやら彼女たちは偶然同じCDを求めて店で遭遇したよう。でも、多軌は、ニャンコ先生を見つけた途端、もふもふって抱きしめる気満々♪思わず危険を察知して逃げ出すニャンコ先生。それを見て笑うみんなでした(^^)その夜、家に戻った夏目は、田沼のつかなくていい嘘はつくなという言葉に背中を押され、塔子たちに自分の想いを告げる。実家がなくなる前に、もう一度だけ見ておきたい。「行って来てもいいですか」思い切ってそう言う夏目に、塔子たちは笑って答える。「えぇ、もちろん。いってらっしゃい、貴志くん」さぁ。夏目の実家への旅の始まり。でも、それは必ずしも温かい話だけではなく・・・。それでもやはり夏目にとっては大切な場所。過去と区切りを付け、ちゃんと大切な思い出に変えてしまえるように。次回どんな旅になるのか、夏目の心の動きに注目ですね。みんなの存在があったかいだけに、すごくほわっとした気持ちにさせてくれる。今回はニャンコ先生と一緒に歯磨きしてるシーンに爆笑したけど。ってか猫も歯磨きするんかい(><)そして、夏目の父はコニタン!!ナイスキャスティングだ~♪次回もまた楽しみだぜ(^▽^) ←よろしければ、ポチっとお願いいたします♪[iPhone4S/4専用]夏目友人帳 キャラクタージャケット第1話 第2話 第3話 第4話 第5話 第6話 第7話 第8話 第9話 第10話楽天ブログではTB受付出来ませんので、TBは下記2ndブログにお願いいたします。送信確認・TB一覧は下のタイトルでリンクしております <トラックバックURL> http://blog.goo.ne.jp/tbinterface/932024662435e2a2bccfdacd6d85bb29/ac
2012/03/13
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祭りの結果-----------。柊を庇いふたりで気を失ってしまった夏目。獣用の罠を仕掛けたのは不月の手下の黒衣たち。気を失っている豊月を発見し、驚く黒衣たちだったが・・・人の子の匂いを感じてその顔を確認しようと、夏目の面を取ろうとしたのだ!!そこで意識を取り戻した夏目は咄嗟にその手を「無礼者」と振り払ったものの、黒衣たちの疑念は晴れない。面を取れと迫られるも・・・その時、斑が名取を背に乗せ、夏目と柊奪還へ飛んできたのだ!!なんとか難を逃れ、柊も大丈夫だと知りほっとする夏目。そして、ふたりを下ろしたら、川沿いを下って欲しいと願い出る夏目。どうやら流された時に、豊月の気配を感じたよう。斑は自分はタクシーではないと、ものすごくイヤそうな顔をしたけれど、事情を知りやっぱり川沿いを下ってくれることに♪やっぱいい奴(^^)どうやら柊も目を覚ましたようで。だが、名取は夏目がいないここで豊月の部下の白笠たちに確認したいことがあると話を持ちかける。「豊月神は本当に封印されているのか?」では、その封印をされたのはいつなのか?こんなぎりぎりの段階で夏目に頼むのはおかしいという名取。もしや、人のいい夏目を利用しようとしているのではないのか。「本当はもう、豊月神はいなくなったんじゃないのか」祓われたか、去ったか・・・。そこで、夏目を豊月神として利用しようとしているのではないかと思ったよう。だが、それを笑い飛ばす白笠。そして、ぎりぎりになったのは、思い違いをしていたからだというのだ。どうやら下位の祓い人が腕試しにと、祠に奉られていた豊月を封じてしまったそう。石に封じられた豊月は姿を消し、また祭りになれば姿を現してくれると思ってしまったというのだ。信仰心が薄れ、楽しくもない守りばかりをして疲れてしまったのではないか。そして、もしかしたらもうここにはいないかもと・・・。だが柊は問う。豊月は自分を守っている白笠たちを見捨ててどこかへ行ってしまうような主だったのか?「主を信じよ」豊月の気配を察した場所で、崖下を見下ろしていた夏目と合流した名取。柊は大事を取って休ませることにしたよう。川から流されている間にもその気配を察したという夏目の力は祓い屋には得がたい力となるだろう。だが、友人としての夏目の存在を失いたくない名取。すると、ようやく崖の先から、とても降りられない場所にいる豊月の封印された石を発見!!だがその時、崖下に獣までいたのだ!!夏目が長い舌でなめあげられてる~(><)一度退くことにしたふたりと1匹。そして、名取の提案で、豊月を封印するはずだった壷を使って、ここに獣を封印することに。式を使って獣を導き、封印の円陣へと誘う名取。術式を読み上げ、夏目が封印の壷を傾ける。吸い込まれていく獣。名取と一緒に壷を必死に支え、背中を押してくれたニャンコ先生。そして、夏目は初めて獣を封じ込めることに成功したのだ!!出来たと大喜びの夏目。だが、そこへ黒衣たちが。ここは自分がなんとかするから、夏目には豊月の代わりに奉りに戻れという。後もう少しだから頑張れと背中を押す名取。走って、走って・・・ゴール地点へたどり着いた夏目は、封じられた獣を開放。それを見てあやかしたちは豊月の勝利を祝う声をあげる。だが・・・そこへ現れた不月は、夏目に「お前は豊月ではない」と仮面をはらってしまったのだ!!人の子があやかしをたばかっていたのか。もしや豊月はすでに祓われてしまったのか。夏目に詰め寄る不月。だがその時、夏目を庇うように斑が!!でも、いくらニャンコ先生でも、相手は神。祟られるやもしれない。そんな危険を冒して欲しくないと、必死に斑を止める夏目。するとそこへ一緒に来ていた名取が、豊月が封じられていた石を手渡してきたのだ。夏目なら開放できる。そして、夏目は強く願う。「豊月神、目を覚ましてくれ!!」すると・・・まばゆい光に包まれ、夏目が目を覚ますと、そこは豊月神の夢か、記憶か・・・。小さな祭りを楽しむ村人たち。「世話をかけたな」そう言って夏目の隣に立っていた豊月。だが、そんな豊月を見て、悲しそうな顔を見せる夏目。そう。今の豊月にはもうあのような封印すら破る力が残されていないのだ。「私にはもうほとんど力はない」それを悟ってしまった夏目。だがその時、不月が黒衣と共に姿を現し、告げる。もうこの山を訪れる理由がなくなったと。だが・・・。「共に行かぬか、豊月」その言葉に、白笠たちは参りましょうと次々と豊月を誘うのだ。「我らがきっとお守りいたします」そして、皆が口々に夏目に感謝を捧げ遠ざかる。目を覚ました夏目の傍には、名取とニャンコ先生が。その時、夕焼けの空に飛び立つ光の玉が。旅立つ一行。対立していたはずのふたつの存在が、今は同じ光を放ち、消えていく。なんと美しい光景。これがまた夕焼け空と相まって、すごく印象的なシーンになってたなぁ。ほっとした夏目。そして、名取に感謝の言葉を告げる。初めて出来た封印と開放。そして、旅立ちを見送れたこと。「ひとりじゃ、きっと出来なかったんです・・・」そして・・・流石に今回は疲労が高まり、それから数日間熱を出して寝込んでしまうことになった夏目。ニャンコ先生は余計な事に首を突っ込むからだと咎めるけど・・・。窓からは春の風が吹き込んでくる。熱が引いたら、自分から名取に会いに行こうと考える夏目。塔子さんも心配気ですが、ようやく外へ出かける元気は戻ったよう。「相変わらず考え方や、行動の違いに戸惑うこともあるけれど、違うからこそ、補いあっていくこともある気がしたから」どうやら名取はあれから、祓いもせずに今回の事態を収拾したということで、計らずもまた名声を上げたよう(^^)ちゃっかりしてると小言のニャンコ先生ですが、今回は名取がいなければこんな結末は迎えられなかっただろうから、夏目も感謝してるだろう。柊もまたあのまじないを夏目が書いてくれたから軽傷で済んだと感謝するのだが・・・あれ、丸太には利かないでしょ?柊もいい奴じゃん♪そして、いつものように煌いて現れた名取。でも、夏目からの呼び出しがかなり嬉しそうだ(^^)こうして無事に神はまた守られていくよう。結果はこれ以上ないくらい一番いい形になったようで。豊月と不月は、争いたいのではなかったのだろうね。一緒にいたかっただけなのかもしれない。いやぁ、豊月が緑川さんなんて、また贅沢なキャスティング♪東地さんの不月ともなんかすごく合ってたわ。名取は祓い屋だけど、夏目にとっては大切な友人でもあるのだ。それは名取にも同じ。難しい生き方をする夏目だけど、それは名取には得られなかった一筋の希望なのだろう。誰かのため。それは人でも、あやかしでも同じ。今回は本当にキレイなシーンも見れたし、やっぱりあったかい何かを得させてくれる作品だなぁって。これからも夏目と名取はこうやって関係を続けていけたらいいなぁって思う。対立する日が来ないことを願うばかりだね。 ←よろしければ、ポチっとお願いいたします♪[iPhone4S/4専用]夏目友人帳 キャラクタージャケット第1話 第2話 第3話 第4話 第5話 第6話 第7話 第8話 第9話楽天ブログではTB受付出来ませんので、TBは下記2ndブログにお願いいたします。送信確認・TB一覧は下のタイトルでリンクしております <トラックバックURL> http://blog.goo.ne.jp/tbinterface/6d3c3cf3cba4286634b0f05068d5f7c3/ac
2012/03/06
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あやかしたちの豊作の祭-----------。饅頭スト!?ニャンコ先生が夏目に要求した用心棒の見返り代。なんでも最近は、家の中に妖怪が入りたい放題になってるようで。饅頭寄越せば役割を果たすというニャンコ先生に、逆に饅頭を上げたくなるほどの働きを要求する夏目。でも、すっかり猫が板についたニャンコ先生は、かえるが出てきたことで追いかけていってしまったのだ。もうすぐ春が近い-------。やわらかくなった風を感じていた夏目。だがその時、夏目に聞こえてきたのは・・・あやかしたちが自分の噂をする声。話を聞いてくれるかどうかという相談をしているようなのだが・・・最後は実力行使に!!白い笠を被った白装束のあやかしが大群で夏目に押し寄せてきたのだ!!「ニャンコ先生~!」夏目の呼ぶ声が響き渡るのだった・・・。ニャンコ先生、仕事しようね(^^;)さて、今日も登場名取♪今回は表の役者の顔も久しぶりに見せてくれて、ロケ現場で、女優さんに謎めいてる胡散臭い笑顔が魅力的とか言われてるし(^^;)ま、その通りだけどさ。どうやら裏家業からの呼び出しがあったらしい。豊作を祝う「月分祭」10年に一度行われていたこの祭。今はこの祭はなくなってしまったというのだが、どうやらあやかしたちは気に入ってしまったようで、密かに続けていたそう。今年はその祭が開かれる年。豊作の神とされる豊月神と、地枯らしの神とされる不月神が勝負をするのだが・・・なんと祓い屋によって豊月がどこかに封じられてしまったというのだ!!このままでは不月神の不戦勝。そうなると、三隅山は10年間枯れ地になってしまう。そこで名取に課せられた使命は、封じられた豊月神を探し出すこと。ただし、祭は明日。なんという期限の短さ(><)もしもの場合は最終手段を使ってもいいと手渡された小瓶。柊たち式たちを使い情報収集をすることにした名取。だがその時、みこしに乗ってあやかしたちに運ばれる不月たちの参列が現れたのだ。これでは豊月の不在がバレるのも時間の問題か!?だが、なんと続いて豊月の列も登場したのだ!!封印はウソなのか!?鹿角の面を被った美しいあやかし-----------だが、その隣にいたのは、ニャンコ先生!?ふと顔を上げたその時、名取と視線があったその豊月神は・・・夏目!?お互い声にならない驚き声をあげたのだが・・・。呆然と、今のは夏目そっくりだったと漏らす名取に、あれは本人だと答える柊。一体何故夏目が豊月に?真相を確かめることにした名取。だがその時、彼の前に豊月の家臣たちが!!祓い屋の名取に邪魔はさせないと仕掛けてきたのだ。だが、そこへ今度は不月の家臣の黒服の妖怪たちがやってきたのだ。「豊月は逃げた」口々に叫び、豊月の家臣たちに襲いかかろうとする不月の者たち。だがその時、草履が投げつけられ、その争いを制したのは・・・。「こんな所で暴れてもらっては困る。心配しなくとも、豊月はここにいるぞ」豊月の格好をした夏目!!ナイスはったり~♪いやぁ、夏目ってばゴージャス(>▽<)いつもの夏目と違ったコスプレで、こりゃ目の保養~♪この樹の上のニャンコ先生と並んで決めてる姿の夏目のフィギュアとか出ないだろうか。期待しちゃいそうなほどかっけぇっす♪当然事情が分からない名取は夏目を責めるも・・・。どうやら行方が分からない豊月の身代わりを夏目がすることになったよう。この三隅山が枯れて困るのは妖怪だけではないからだ。「名取さん、力を貸してくれませんか」それは名取的にも大歓迎のようなのだが・・・。もし豊月が見つからなければ、不月を祓うことになるというのだ。それに、夏目に危険が及んだ時も・・・。先にそうクギを刺されてしまう夏目。名取に祓わせないためにも、自分が豊月となり、なんとかする。その覚悟を決める夏目だった・・・。とはいえ、祭で何を勝負するのかは、占いで適当に決まるので、分からないのだとか。妖怪たちの見守る中、ついに祭が始まる!!不月との対面。夏目は深く面を被り、うつむきがちにやりすごすことに。そして、今年の勝負は『狩』に決まったのだ!!今から壷から放たれる獣を捕まえた方が勝者となると宣言され、祭の始まりが宣言されるのだった---------------。先に飛び出したのは、不月。白笠たちと共に山へ向かった夏目だが・・・正直、壷の中から何が飛び出したのかさえ分からない状況。まぁ、白笠たちにすれば、祭を始められただけでもよかったようで、その間に夏目には豊月探しをお願いしたよう。一方、夏目が無茶をしていないか心配の名取もまた、封印の場所を探しに山へ。滝の傍にあった社のような建物。そこへ入ると・・・怪しいふたつの目が!!なんとニャンコ先生!!更に夏目の姿も。危険なことをしていないか心配する名取。だが、名取が本当は不月を祓うのを躊躇っているように見えた夏目。そこで、みんなで豊月神を見つけようと持ちかける。「ふたりだったら、なんとかなるかもしれない」だがその時、なにやら大きな気配を察したニャンコ先生。すぐさま斑の姿に!!現れた巨大な獣。これが壷から飛び出した獣のようで。だが、振り払われてしまった夏目は、滝つぼへ!!助けようと手を伸ばした柊ごと、ふたりの姿は水の中へ消えてしまうのだった・・・。なんとか岸辺にたどり着いたふたり。だが、早く名取の元へと気を急く夏目に、落ち着けといい含める柊。名取は見の守り方を知っている。だから、まず夏目が息を整える方が先だと。そして、夏目の腕に一度だけ獣の牙を跳ね返す事が出来るまじないを施してくれる柊。すると、夏目もまた、柊にそのまじないを施した方がいいと言い出す。ふたりの腕に刻まれたまじない。そして、上流目指して走り出すふたり。柊は、今回の依頼は、豊月探しは建前で、最初から体よく神祓いを押し付けられたのではないのかと感じたよう。だがその時、黒衣たちの罠に引っかかり、獣のために仕掛けられた木材落としにあってしまった夏目たち。咄嗟に柊を庇う夏目。獣を捕らえたかと、やってきた黒衣たちは、倒れている豊月を見て、慌ててしまう。だが・・・何かおかしい。かすかに人の子の臭いがするのだ。人の子が自分達をたばかっているのではないのか!?意識を失った夏目と柊。豊月が偽物だと気づかれてしまったか。では本物はどこに封じられているのか。次回この勝負の行方はどうなるのか。名取の活躍は。夏目の日ごろ見られない格好が見れたのでOK。それに、何かまだ隠されていそうなこの祭。気になる結果は待て次回。次回は斑の活躍もありそうだし、期待だね~♪ ←よろしければ、ポチっとお願いいたします♪[iPhone4S/4専用]夏目友人帳 キャラクタージャケット第1話 第2話 第3話 第4話 第5話 第6話 第7話 第8話楽天ブログではTB受付出来ませんので、TBは下記2ndブログにお願いいたします。送信確認・TB一覧は下のタイトルでリンクしております <トラックバックURL> http://blog.goo.ne.jp/tbinterface/b1906e9517be8ac61b972bf3e6d3a507/ac
2012/02/28
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今回は番外編的内容で、オリジナル展開。たまにはありかなって。祓い人の的場一門の七瀬のお話---------。彼女もまた妖怪に追いかけられる日々を送っていた一人。だが、返り討ちに合い、身動きできない状態に。そんな七瀬に向かって、妖怪たちは弱いなぁと言う。あちらの祓い屋とは大違いだと。夏目レイコ。七瀬の中に刻まれたその名前-----------。さて、ニャンコ先生と散歩中、突如現れたあやかしに連れ去られてしまう夏目。最初はニャンコ先生も夏目にしがみつくも、そのあやかしの狙いはどうやらレイコだったよう。すでに亡くなっていると聞いたあやかしは夏目を離してしまい、地面にまっさかさま!!夏目はなんとか救出されたものの、ニャンコ先生は結局地面へ落ちてしまう結果に(><)あぁ、先生大丈夫!?世話がやけるといいながら空を移動させられている夏目を追うニャンコ先生。あやかし・小天狗は友人帳を受け継いだという夏目に、どうしても力を貸して欲しいというのだ。友人を呼び出して欲しいらしい。だが、レイコの元へもって行こうとしたその封じられた玉を・・・うっかり森の中へ落としてしまったというのだ!!えぇぇ!?この森の中、それを探すのは至難の業でしょ(><)その頃ニャンコ先生は、宙を飛ぶ夏目に気を取られ、しかけに引っかかってしまう。ロープを張られ、危険だと思ったニャンコ先生はそれを放すと、その紐は古井戸の中へと引き込まれて行ってしまったのだ。そこでその井戸の中を覗くと・・・なにやら怪しげな水を発見。だがその時、ニャンコ先生は足を滑らせて井戸の中へ転落!!息が出来ない------------否、できる!!やはりこの水、結界だったようで。そこへ現れたのは-------七瀬!!どうやらここは彼女が作り出した結界だったよう。あやかし者を封じた勾玉がたくさん転がったその井戸。小者ばかりを封じたと思われるその勾玉。そして、年月がこの結界であやかしたちを浄化してしまっているという。だが、どうやらあのロープはここへ降りるために七瀬が張ったものらしく、戻れなくなってしまったよう。その時、七瀬はニャンコ先生にレイコの事を尋ねる。どうやらこの中に七瀬が封じた勾玉があるらしく、それを探しにここへやってきたという。仮の姿だからこそ、この結界を潜り抜けられたニャンコ先生。だから、しばらくはここから出られないので、昔語りを聞かせてやろうと言い出す七瀬。祓い屋に生まれた七瀬は、その力を認められ、育てられた。まだ未熟だった頃、親には獲物にならない妖怪は祓え。強き妖怪は式にしろと育てられた。そこで同じように見える者であるレイコに会いに行きたいと、昨日取り逃した小天狗を脅し、彼女の元へ案内させることに。レイコは目つきの鋭いいかつい奴だというそのあやかし。・・・なんか違う印象だけど?この森の先にいるという妖怪。だがその時、昨日封じようとして失敗した妖怪が再び七瀬に襲い掛かってきたのだ!!やられる!!覚悟したその時、七瀬を救ってくれたのは-------髭を生やし、肩を越す髪をした着流しの男性。案内してくれた小天狗は叫ぶ。「こいつが夏目レイコだ!!」大きな妖怪をあっという間に封じてしまったその男。どうやら小天狗の勘違いらしく、男は祓い屋で、ミカゲという。レイコの名前は聞いた事はあるが、会ったことはないようで。怪我をした七瀬に薬草を持ってきてくれたミカゲ。では、レイコに会ってどうするか?祓うべき妖怪と、そうでない妖怪をどう区別しているのか聞きたいという七瀬。だが、七瀬自身は全部祓うべきだと思っているよう。「だって、こんな連中、いなくなった方がいい!!」自分にだけ見える。姿が見えれば声をかけたくなる。声をかければ情が沸く。だったらいっそ!!そう思ったよう。ではミカゲはどうか?彼は、教えられたように封じているだけだという。それはその者の業。業とは、生まれ持った役目のようなもの。だが・・・どうやらミカゲは祓う代償に、身体を蝕まれる痛みを伴うよう。それもミカゲ曰く、業なのだからあんずることはないと・・・。ミカゲのような祓い屋になりたい。そう思った七瀬は、また会いにきてもいいかと問う。すると、ミカゲはひとつだけ頼みがあるというのだ。もしミカゲがあやかしに負けて禍々しい者になってしまう事が分かったら・・・。「その時は、私を封じてくれないか」何日か後、ミカゲに会いに行った七瀬。だが、どうやらミカゲはもう長くはないよう。しかもレイコと対決したようで、かなり身体を病んでいるよう。だがその時、ずっと七瀬を追っていたあの妖怪がまた襲ってきたのだ!!囚われてしまった七瀬。だがその時、ミカゲが渾身の力で七瀬を助けてくれたのだ!!妖怪を勾玉に封じ込め、なんとか取り押さえたものの・・・ミカゲの顔には強い呪詛が!!そこへ現れたのは、同じ祓い屋の者たち。彼ら曰く、ここら辺には主を失くした式がうろついているというのだ。危険だから帰れというのだが・・・。それが-----ミカゲ。彼は主を失くした式だったのだ。禍々しいものを封じろと命じて亡くなったミカゲの主。それ以来、身を削って作った玉石にあやかしを封印し、浄化の井戸へ投げ込んでいたよう。だが、これ以上封じれば、ミカゲ自身が禍々しきものになってしまうという。そうなる前に彼を封じてくれる者を探していたのだという。だが、レイコには断られてしまったというのだ。「頼みがある。私を封じてくれ」どうせなら、お前のように強い者に封じてもらいたいと、最後に玉石を生み出すミカゲ。だが、強くなんかないと拒絶する七瀬。「いや、お前は強い。なぜなら、お前は祓い人の怒りや悲しみを知ってるからだ。そして、それはこれからもお前を強くしていく」ミカゲを封じること。それが七瀬の業だと---------。これがミカゲの望みなら・・・それを叶えてあげたい。そして、一心に封じたミカゲの事。それから、あやかしを封じることに躊躇しなくなったという七瀬。それが自分の業だから・・・。だが、最近になって、ここが取り壊されることを聞き、見に来たというのだ。でも、どうやらミカゲを封じた玉石は見つからなかったようで・・・。浄化されてしまったのかと笑った七瀬。そして、結界を緩めるから協力して井戸から出ようと言い出す七瀬に、ニャンコ先生も斑の姿で答えることに。一方、夏目を浚った小天狗が落としたのは-------どうやらミカゲの勾玉だったよう。それを見つけた夏目は友人帳を使って名前を返すのだが・・・。彼はようやく業から解放されると、夏目に、そしてずっと自分の傍にい続けてくれた小天狗と、自分を封じてくれたものに感謝を捧げ、消えてしまうのだった・・・。元の姿に戻ったミカゲは、翠の美しい石に。それを持って「ありがとう」と去って行った小天狗。そこへようやくニャンコ先生がやってくる。今日の事は、いつか話してやろうというニャンコ先生。お互い同じあやかしたちの話をそれぞれの場所で、それぞれの当事者と出会って、別れて・・・。いやぁ、今回も心に残るとってもいい話だったなぁ。なんでこう染み入るものがあるんだろうなぁ、夏目友人帳は。こういう過去を知ると的場一門だと分かっているのに、憎めないキャラになってしまう。七瀬もまた、ミカゲを封じたことで、今までの己の弱さも封じたのだろう。でも、原点に立ち返るためにも、彼の事を誰かに話したかったのかもしれない。木内さんがまたいい芝居してくれたなぁ♪ミカゲ本当にいい奴だった(^^)うえださんの小天狗もいい味出てたし。なんだかんだといいながら旦那って、これからも小天狗はミカゲを守り続けるんだろうなぁ。あ~今回も泣かされるほっこりイイハナシでございました(^^) ←よろしければ、ポチっとお願いいたします♪[iPhone4S/4専用]夏目友人帳 キャラクタージャケット第1話 第2話 第3話 第4話 第5話 第6話 第7話楽天ブログではTB受付出来ませんので、TBは下記2ndブログにお願いいたします。送信確認・TB一覧は下のタイトルでリンクしております <トラックバックURL> http://blog.goo.ne.jp/tbinterface/c79f2646dcab853669347506355eeb6b/ac
2012/02/21
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田沼奮闘記-----------!!あやかしによってビン詰めにされてしまった夏目を救おうと、あやかしの世界に足を踏み入れてしまった田沼。なんと田沼にも見えるあやかしたちの姿!!階段を登っていくあやかしたちの様子を探っていたところ、背後からあやかしに声をかけられてしまったのだが・・・。己の領分と違う世界には入ってくるなと忠告し、そのあやかしは見逃してくれたのだ!!あやかしの中にもいい奴がいるのだと、感謝する田沼。だが、どう考えても夏目はあの洋館の中にいる。なんとかして忍び込めないかと考える田沼は、林の中を進んでいくと・・・突然目の前にニャンコ先生が!!あまりの不細工さに驚いて大声を上げてしまった田沼。「静かにせんか!!」と頭突きを喰らわせるニャンコ先生でした(^^;)さて、夏目は・・・。お身柱の貢物の中に置かれ、あやかし達の好奇の目にさらされていた。田沼はきっとここに近づいているはず。必死に蓋を開けようとする夏目。そんな夏目を一目見ようとビンを取り囲むあやかしたち。だがその時、「おい、みんな、騙されるな!!そのビンは偽物だ」と田沼が現れたのだ!!小さな酒樽を持って、自分こそが本物の夏目を捕まえたと言う田沼。その目にはあやかしに見えるまじないの目隠しをし、あやかしからニャンコ先生が奪った着物を着て、人間だということを誤魔化しているよう。どうやらこれは田沼の案のよう。その様子を見ていたニャンコ先生は、この場は田沼に任せることに。そして、田沼は、どちらが本物の夏目なのか確認しようと言い出し、鬼猿を挑発してみせたのだ!!だが、夏目は田沼の意図が分からず、上着を被って顔を見せないようにしたのだ!!すると、鬼猿はじれてビンの蓋を開けることに。だがその時、田沼から人間の臭いがするとあやかしが言い出したのだ!!焦って鬼猿からビンを奪おうと手を伸ばした田沼。すると、ついに夏目がビンから転がり落ちて、元の姿に変化したのだ!!怒りの鬼猿は田沼に襲いかかろうとする。それを必死に庇う夏目。だがその時、先ほど田沼を助けてくれた、被り物をしたあやかしが「世話が焼けるね」と言って、鬼猿を投げ飛ばしてくれたのだ!!「走る」そう言われ、そのあやかしに煙幕を張られることに。その頃ニャンコ先生は・・・しっかり酒ビンとするめイカをゲットし、逃げ回っていたよう。だがこの館、表の大きさに対し、中は広すぎるのだ。恐らくあやかしの術でそう見せかけられているのだろう。容易にここを出られるわけでなさそうな雰囲気。厄介なことになると思うニャンコ先生。そして、なんとか部屋の中に入り込んで妖怪たちをやり過ごしていた夏目たちは・・・「近づかないでって言ったのに」と田沼を咎める。その声に聞き覚えがある夏目。表情を険しくし、「何やってるんですか」と問い詰めることに。「言いたくない」って、子供みたいな返事してるし(^^;)話が読めない、田沼のような一般人を巻き込んでと逆に説教されてしまう夏目。これは自分がついてきただけだと夏目を庇う田沼。だが、夏目が迂闊だったことは確か。妖怪たちに名前を知られることの恐ろしさを身を持って知ることになったわけなのだ。ではこの人は誰なのか?その被り物の下から出てきたのは---------「私は名取周一」って、バックミュージックキタ~~~!!煌いてる人登場~♪わはは!!この安っぽさが大好きだ、名取♪ヤモリも快調のようで(^^)で、裏は祓い屋家業をやり、表では俳優やってると挨拶。今度映画があるからってチケットを探し出す名取。・・・おいおい、持ち歩いてんのかよっ(><)でも、それはすっぱり夏目に遮断され、ここからどう出るかを考えろとぴしゃり。そこへ柊たちが姿を現す。少しカンがいいくらいで勧誘はしないと田沼の名前を聞き、挨拶を交わす名取。「田沼がどんどんこっちの世界へ来てしまう、俺のせいで・・・!!」危惧を持つ夏目。だがその時、人の臭いが強いと妖怪の声が聞こえ、ドアを開けようとする音が!!だが、その後、物音が聞こえ、扉が開いたかと思うと・・・。「そこか、ガキんちょ共!!」現れたのは-------レイコ!?・・・に扮したニャンコ先生だったよう(^^;)変身できるのかと、驚きを隠せない名取。さて、なんとか皆で出口を探そうとあやかしに扮し、家の中を探るも・・・。窓は椅子をぶつけても割れないようなガラスで覆われていたのだ。更に、角合わせで、左は1階の景色を映している窓。だが、右は2階の景色を映し出していたのだ!!どれだけ歪んだ時空にあるということか。簡単には外に出られないようになっているということ。だが、ここには肝心のお御柱の姿が見当たらない。どうも怪しいと感じるニャンコ先生。しかも悪い気が大きくなっているという柊は偵察に出る。自分も様子を伺ってみると動こうとする田沼をとめる夏目。だが、今はちゃんとあやかしたちが見えているのだ。だから自分も何かしたいと言う田沼。だが、もし田沼に何かあったらと思うと、怖い夏目は震えながら庇う。「それだけ妖怪の世界は危険だということさ」名取がそういうと、突然悲鳴が聞こえたのだ!!すぐさま声の元へ駆けつける3人。すると、そこにはおびただしい量の血が廊下に落ちていたのだ!!「多分、食われたんだ」やったのはお身柱様だという名取。どうやら彼は大きな力を持つ前にこのお御柱を封印しようとやってきたよう。その話を聞いたニャンコ先生は、お身柱への献上品というのは建前で、低級の妖怪をここへ集めるためなのだ!!お御柱が本当の力を取り戻すために、その低級の妖怪を食わせようと、鬼猿たちは画策したよう。そして、次々に食われていっているあやかしたち。出口はどこにある!?ここから出られるのか?不安そうな田沼に、必ずここから出してやると断言する夏目。そこでお御柱が本来の力を取り戻す前に封印するため探そうとする名取と夏目のチームと、出口探しを頼まれる田沼とニャンコ先生。待ち合わせは1時間後。自分の傍にいれば安心だと答えるニャンコ先生の目の前で、名取は田沼にお守りの石を渡す。うわぁ、信用ないなぁ(^^;)でも、名取曰く「女性の手を煩わせないのが、私のポリシーでね」だって(^^)わはは!!ええわぁ♪「無茶な子には無茶な友人がつくんだね」と言いながら、それでもなんだか嬉しそうに見える名取。だが、夏目には大切な友人だからこそ言えないこともあるのだ。今回、その一端を見ることになった田沼。ニャンコ先生と出口を探していたところ、大量の血痕を発見。確かにこんな世界の話を塔子さんたちに話せるはずがない。必ずここから出すと約束してくれた夏目。では、自分が協力すると言ったとき、夏目はビンの中でどんな顔をしていたのか?それが気になり、ニャンコ先生に問う田沼。自分は勝手に、夏目が嬉しくなるんじゃないか、少しは楽になるんじゃないかと思って関わったけれど・・・。だが、夏目に聞けとだけ告げるニャンコ先生。すると、廊下にお御柱のものとみられる足跡を発見。すぐさま後を追うニャンコ先生。だが、田沼は何か気配を感じ、ニャンコ先生から離れて反対の廊下へ歩きだしてしまったのだ!!その時、壁から目が!!田沼の叫び声が廊下に響き渡る。悲鳴を聞きつけ、駆けつけた夏目。そこには廊下で倒れた田沼の姿が!!どうやら襲われたものの、名取のお守りの石のおかげで無事だったよう。石は欠けてしまっていたけれど、流石に毒気に当てられ限界が来たようで倒れてしまったのだ。そこへようやくニャンコ先生も戻ってくる。こうなるともう、封印するしかない。「ずっと怖かったんです、いつかこんなことが起きてしまったらって・・・」田沼は本当はこんなところへ来るような短慮な奴ではない。自分が無茶させてしまった。「もう俺はここにいては・・・!!」自分を責める夏目。そんな夏目の手に優しく諭すように触れる名取。「夏目は強いんだよ。夏目は捨ててはいけないんだよ。キツイかもしれないけど、夏目には必要なんだよ」夏目の中で覚悟が決まる。そして、柊の報告でお御柱の居場所を特定。田沼を柊に任せ、夏目とニャンコ先生、名取でお御柱封印へ!!次々と妖怪共を食っていくお御柱。そんな妖怪を挑発し、封印の陣へと導いた夏目。ニャンコ先生が足を固定し、名取が封印の術を唱える。お御柱の身体はすっかり壷の中へ吸い込まれてしまうのだった---------。だが、鬼猿は今度はここに人間がいると告げ口。囲まれてしまう3人。でも・・・「やかましい!!」と一喝するニャンコ先生。宴は終わりだと宣言し、自分達は鬼猿に騙され、お御柱の供物にされようとしていたのだと事情を暴露。立ち去らなくては、自分が食ってやると金色のオーラを発し威嚇するニャンコ先生。流石に低級な妖怪共は退散。館から離れたため、田沼は毒気をだいぶ抜かれたよう。後始末は名取に任せ、田沼の元へ駆けつける夏目。ようやく目を覚ました田沼に、まず感謝を。「ありがとう」田沼のおかげでビンから出られ、お御柱も封印できた。「田沼のおかげだ」とい言うのだが・・・。本当の事を言ってくれと言い出す田沼。自分のせいで本当は足手まといだったのではないのか?壁が出来るのはイヤなのだ。「折角話してくれたのに、それは辛い」どうすればいいのだろう、どうして行けば。名取が諦めたもの。レイコが歩けなかった道。自分は行けるだろうか?「明日、学校来るよな」「文句を言わなきゃな」ビンから出たら言うと言っただろう。ようやく家に戻ったけど、今日は塔子さんたちは手伝いに出ていない。真っ暗な家の中。それでも「ただいま」と繰り返す夏目。帰ってきたことでどっと疲れが押し寄せた夏目は玄関で倒れてしまう。◆続きの感想は下のコメントにて◆ ←よろしければ、ポチっとお願いいたします♪第6話楽天ブログではTB受付出来ませんので、TBは下記2ndブログにお願いいたします。送信確認・TB一覧は下のタイトルでリンクしております <トラックバックURL> http://blog.goo.ne.jp/tbinterface/79a0b83dbb0f9ea29a507089c5ee1a76/ac
2012/02/14
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夏目と田沼------------。今回は友情話。面白い(!?)夏目の姿も見られて面白かった♪今日は夏目は田沼から将棋を教えてもらってるよう。お祭りでの焼きとうもろこしをかけての勝負。どうやら田沼の指導のおかげで北本に勝利できたよう。そして約束通りお祭に行って北本から焼とうもろこしを驕ってもらった夏目。でも、それは半分は教師代って事で田沼に♪いいねぇ。ほっこり(^^)楽しくて、あったかくて忘れる現実・・・。祭の途中、何やらあやかしたちの声が聞こえた夏目。すると、夏目の妖力に惑わされたあやかしが、夏目をあやかしだと勘違いし、何やらビラを渡してきてしまったのだ。人の子だと分かると、では連れ帰ろうと言い出し、襲われてしまう夏目。その時、調度西村たちが夏目の名前を呼んでくれたおかげで、なんとかあやかしは突風を起こして去ってしまったよう。膝をついていた夏目を見て心配する皆。田沼はもしやと不安顔になるも、夏目はそれを笑顔で何でもないと誤魔化すのだった・・・。ビラの事をニャンコ先生に聞こうと思ったのだが・・・どうやらニャンコ先生は不在。窓も開けっ放しで出て行くなと、窓を閉めようとしたところ・・・突然部屋の中にビンが投げ込まれてきたのだ。少し大きめのジャムをいれるサイズのビン。何かと手を伸ばした夏目だったが・・・その手がビンの中に入り込んでしまったのだ!!そして-----------どうやらニャンコ先生も祭りに参加していたよう。イカ焼きを咥え、ご機嫌で帰宅♪だが部屋には夏目の姿がなく、ビンだけが置かれていたのだ。そこで酒盛りを始めようとしたニャンコ先生の耳に聞こえた夏目の声。どこから?すると------夏目はなんとビンの中に閉じ込められていたのだ!!ニャンコ先生は必死にそのコルクの栓を開けようと頑張るも・・・全くダメ。そこでビンを割ろうと金槌で殴るも・・・ヒビも入らない。湯銭は・・・夏目が熱いだけ。では大きな石で・・・だと夏目も潰れるっ(><)どうやらこのビンは持ち主しか開けられないようになっているよう。だが、このままでは行方不明者として大変な騒ぎになってしまう。必死にそれを訴える夏目。だが、ビンの持ち主はどこに?探すしかない。それまでの間どうするか?すると、本来得意ではないと言いながら、ニャンコ先生が夏目に変化っ!!うわぁ!!ナルシーな夏目(><)「なんか気持ち悪い」わはは!!夏目の感想がナイス過ぎて吹き出した。「クリソツ」鏡見てうっとりのニャンコ先生。これってあの煌いてる人と同じ属性じゃんでも、声は和彦さんのままってのがまたおかしい。声真似、楽しそう~♪ってかこれはアフレコ現場での様子が見てみたいわ。それこそ神谷さんは夏目よろしく「俺ってこんななのか」とか思われたんじゃないかしら(^^)そんな想像するのがめちゃ楽しい♪ひとまずそれで誤魔化し(?)がっついてご飯を食べる夏目の姿とか、敬語が使えないなんてありえないけど、ひとまず食事は終わったようで。自分のイメージ崩壊にぐったりの夏目。でも、明日はどうやらお通夜の手伝いで塔子さんも滋さんもいないそう。それだけは救い。ひとまず今日は眠ることに。ビンの中で丸まって、制服をかけて眠っていたところ・・・現れたのは、昼間のお祭りで現れた妖怪!!どうやらこのビンにつめたのは彼らだったよう。ニャンコ先生はすぐに斑に変身して撃退。どうやら妖怪は裏山にいるお御柱様とやらに夏目を献上しようとしていたよう。そこで、祭の際にその話をしていた西村に話を聞くことに。今日は弁当で手を打ち、夏目に変化したニャンコ先生。「どうよ」ってすっかり悦状態。でも、夏目的には余計な事をしないか、パーソナルイメージが狂わされないかとハラハラしっぱなし(><)早速校門で西村を捕まえたはいいけど、めっちゃ命令口調で呼び出すし。でも、お御柱の話は詳しく知らないようで、北本なら知ってるのではないかというのだ。そこで北本に話を聞くと、やっぱり詳しく知らないんだって。あ、ニャンコ先生に怒りマークが!!押さえて押さえて!!そこで今度はその話を知ってそうな女子、笹田に話を聞くことに。すると、教室から始まり、あそこへ行った、ここへ行ったとたらいまわしにされてしまった夏目ニャンコ先生。あぁ、どんどん怒りマークが増えていく!!それを必死にビンの中からなだめる夏目。構図が面白すぎる!!で、結局最後はまた教室に戻る羽目になり、怒りマックスの夏目ニャンコ先生。すぐさま笹田の腕を引っ張って「話がある」って教室から連れ出したのだ!!唖然、騒然のクラスメイトたち。笹田もなんか期待しちゃったんじゃないか。頬を染めてるし。早速お御柱の話を聞こうとしたニャンコ先生ですが・・・。何を思ったか、笹田の匂いをかぎ、一言。「お前、美味そうだな」うわぁぁぁぁ!!あぁ、元に戻った時のフォローが大変だと頭を抱える夏目。だが、どうやら裏山にあった祠に祭られていた石がお御柱だという。そこが工事になり壊されたというのだ。それでお御柱が復活したとでもいうのか。すると、その時、木に張られた昨日妖怪が配っていたビラを発見した夏目たち。そこにはお御柱様復活の知らせと、庇護を求めるあやかしは献上品を持って集まれと書かれてあったのだ。では、このお御柱というのはそこそこの力を持つ妖怪なのだろう。そして、夏目は献上品にされそうになったというわけか。だがそこへ、なにやら様子がおかしい夏目を心配して田沼がやってきたのだ。今日は帰るという夏目ニャンコ先生。だが、裏山には近づくなと警告してやると、ビンの存在が気になり、カンのいい田沼は、そこに何が入っているのかと問うてきたのだ。そこで、ニャンコ先生は元の猫の姿に戻ることに。一応夏目が偽物だったことは把握できたようですが・・・。当然田沼を巻き込むなと怒りの夏目とニャンコ先生は言い争いに。でも、それは田沼には「猫が空のビンとじゃれているようにしか見えない・・・」わはは!!これは爆笑しちゃったわ(^^)ビンの中に夏目が?でも、やはり田沼には見えない。巻き込むなと怒りの夏目だが、田沼は言う。「手伝うのは俺の勝手だよな」それに自分が同じ状況になったら、きっと夏目は助けてくれるはず。「文句を言いたければそのビンから無事に出られてから言うんだな」そう言ってビンを弾く田沼。おお、いい奴だ♪「自分を思ってくれる気持ちが、強ければ強いほど怖くなる。いつか、取り返しのつかないことになってしまうんじゃないかと・・・」不安を隠せない夏目。ひとまずビンの持ち主である鬼猿を捕まえることが手っ取り早い。その時、早速現れた鬼猿を捕まえに行ってしまうニャンコ先生。夏目は必死にもういいからと言うけど・・・田沼には通じない。すると、もう一匹の鬼猿が田沼の背後に!!危険を知らせるも、田沼は昏倒させられ、ビンを奪われてしまったのだ!!見えないのをこれほど悔やんだことはない。では気配は!?必死に自分のカンを頼りに走り出す田沼。「夏目!!」すると------学校の裏山に石段の階段があったのだ!!その上には大きな洋館が。しかも、なんと田沼にもそこへ入っていくあやかしの姿が見えたのだ!!何故!?だがその時、田沼の背後にあやかしが!!田沼ピンチか!?って所で続く!!おお!!続きが気になるね~♪次回は久々にあの方の登場ですね~!!楽しみだ!!でも、本当田沼がいい奴。きっと夏目も同じことをする。それが分かっているから、見えないというハンデをものともせず夏目を助けたい一心なんだ。それが伝わるからこそ、見えないことがもどかしいと思えるのがこの作品の不思議な所。友情が勝つか、あやかしが勝つか。次回は田沼奮闘!!めちゃ楽しみだ~♪ ←よろしければ、ポチっとお願いいたします♪【送料無料】夏目友人帳 肆 1(完全生産限定版)[Blu-ray]第1話 第2話 第3話 第4話 第5話楽天ブログではTB受付出来ませんので、TBは下記2ndブログにお願いいたします。送信確認・TB一覧は下のタイトルでリンクしております <トラックバックURL> http://blog.goo.ne.jp/tbinterface/3695903c3e98b7d19d1c9a05947efa77/ac
2012/02/07
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今回は視点を変えての、過去話--------。緒方ユリコという女子が、まだ中学生の頃の夏目と出合った時のお話。夏目がまだ髪が長くて、親戚中をたらいまわしにされ、いつも一人ぼっちだった頃の事。赤点を取って、神社にどうしたらいいか神頼みしに行ったユリコ。だがそこには、境内で眠る夏目の姿が!!調度髪のところに落ちていた枯葉を取ってやろうと手を伸ばしたところ・・・急に目を覚ました夏目は、ユリコを見て叫び声を上げ、思い切り足でユリコを蹴ったのだ!!走り去っていく夏目を、呆然と見ているしか出来なかったユリコ。一体今のは何だったのか?女の子を足蹴にするなんて。ユリコは母と二人暮らし。なんでも、町で夏目は挙動不審で虚言癖があると噂になっているようで、心配した母はユリコに忠告。「あんまりその子に近づいちゃダメよ」もう、足蹴にされちゃいましたが(^^;)翌日、やっぱりひとりで本を読んでいた夏目に近づいたユリコは、「昨日はよくも足蹴にしてくれたわね」と、怒りをぶつけることに。一瞬何の事か分からなかったような夏目。しかも「誰?」だって(><)クラスメイトの顔位覚えろと、怒りのユリコ。すると「寝ぼけてた、悪い」と笑顔で謝罪する夏目。だが、長い前髪がどうにも気になったユリコは、思わず髪切ったら?と言ってしまう。でも、どうやら夏目は髪は自分で切っているよう。「散発代出してくれなんて、いえるとでも・・・」そう。ただでさえ居候の身。これ以上その家の人に迷惑はかけられないと、夏目なりの気遣いだったわけだ。そんな事情も知らないで無神経だったと、ユリコはなんとかして夏目に謝罪したいと思いながら日々は流れて行った。チャンスをうかがおうと、彼を見ていたところ・・・夏目はいつでもひとり。そして、何かを払うような動きをしていたり、急に走り出したり・・・確かに挙動不審な点が多い。もしや、彼はあの時、ユリコの後ろに何か見えていたのかもしれないと思うけど・・・そんなことあるわけない。ある日、雨が降り出してしまい、傘がなかったユリコはどうしようかと空を見上げていた。すると夏目が一緒に入るかと、傘を差し出してくれたのだ。今がチャンスと、謝罪をするも・・・何の事だと言う夏目。彼はもう忘れたふりをしてくれたのだ。そんな彼の優しさを知ったユリコ。だが、一緒に傘に入っていたのを母に目撃されていたよう。ダメって言ったでしょと、母なりに心配してくれたようなのだが・・・。ユリコはもう知ってしまったのだ。夏目が気遣いの出来る子なのだと。そうやって少しずつ会話も出来るようになったある日・・・事件は起こった。夏目のいる場所で突然ガラスが割れたのだ!!最近、頻繁にガラスが割れるのだが、その近くにいつも夏目がいるというのだ。先生もこれで何回目だと、流石に保護者を呼ぶ事態になってしまったよう。だが、夏目の立つ位置より内側に割れたガラス。明らかに割れ方がおかしいのに、ちゃんと調べもせずに夏目を犯人扱いするのはおかしいと詰め寄るユリコ。すると・・・。「いいんだ、緒方、ありがとう」そう言ってユリコの手を押さえて笑った夏目。先生に連れられて職員室へ向かう夏目を助けることも出来ず、誰も分かってくれないことが悔しくてたまらないユリコ。「みんなちゃんと見てよ、見えないの?夏目くんをちゃんと見てよ、誰か!!」思わず悔し涙を流してしまうユリコ。それからすぐに、夏目の転校が決まった---------。やはりあのことが原因なのか?最後に夏目に声をかけるユリコ。「次はきっといい人たちだよ」「今までも、いい人たちだったよ。でも、どこに行っても嫌われてしまうんだ、人にも、あいつらにも・・・」その言葉が引っかかったけど・・・これがユリコと夏目の出会いと別れ。そして、今日もまた赤点を取って、あの神社に行ったところ、帰りに石畳で躓き、階段から落ちそうになって駆け下りたのだが、そこへドラックが!!一瞬誰かに助けられた気がしたけれど・・・なんとか捻挫ですんだユリコを見舞ってくれた友人達。その子から夏目を見たという男子生徒の話を聞かされ、ドキっ!!ユリコは夏目を好きだったんじゃないかと、報告してくれたよう。さて、夏目はというと・・・。また変な小さなあやかしを連れて帰ってしまった夏目。ニャンコ先生はそれを分かっていたようだけど、特に害のない小者だということで、放っておいたよう。それより団子の方に夢中だったようで(^^;)そのあやかしは、人に寄生して生きていく弱いあやかし。だが、見覚えのある傷痕を見て、夏目は初めてそのあやかしを目撃した日の事を思い出すのだった・・・。それは調度ユリコのいる学校へ転校した時の話。何かと世話をやいてくれようとした生徒たちの前で、夏目にくっついてきたそのあやかし。驚いて払おうとした姿を見られてしまった為、生徒たちは気味悪がって近づいてこなくなったよう。その時払いのけたあやかしの事が気になった夏目は、様子を見に行くも・・・その時、大きな狛犬のような面をした妖怪が、その引っ付き虫のようなあやかしを狩ろうとしているところに遭遇してしまったのだ。咄嗟に石を投げてあやかしを庇う夏目。するとその妖怪は今度は夏目に襲いかかろうとし、小者を逃がしたバツだと、夏目か、身近で誰か死ぬという呪いをかけたというのだ!!周りは関係ないだろうと反論すると、後30日間その妖怪から逃げ出せば、助けてやるという条件を出したのだ!!そして、その妖怪・黒鎌から逃げ出そうとする夏目。その途中、ユリコと遭遇したのだ。その背後にいた黒鎌に驚き、足蹴にしたよう。だが、黒鎌はついに学校にまで現れたのだ。それであのガラスを割られたということか。だが結局その町を出ることになった夏目は、黒鎌に、自分はもうこの町を出るから呪いを解いて欲しいと願う。すると・・・。呪いなど嘘だという黒鎌。元はこの町の守り神だったという黒鎌には、人を傷つけることなど出来ないというのだ。そう、相手をしてくれた夏目との鬼ごっこが楽しかったという事だったようで。でも、そのせいで誤解もされたけれど、理解してくれたユリコとも出会えた。「ここは少し楽しかったよ」最後にユリコにそう言えた夏目。そして、ユリコの方は、あれからまだ話の続きがあったよう。夏目を目撃した男子は、その後、しばらくして、やさしそうな女性と楽しそうに家に帰る夏目の姿を目撃したそう。塔子さんだね(^^)いい人たちに引き取られたのだ。それが分かっただけで、ユリコはほっとしたよう。自分が捻挫だけで済んだのは、あの時、見えない何かが助けてくれたからではないのか。そう思ったユリコ。たとえば境内にある狛犬が・・・。ひっつき虫のあやかしは、またしばらくして姿を消したよう。人にくっついて、またあの町へ行くことがあったら、その町のものに伝えて欲しいと願う夏目。「俺は元気でやっていると----------」過去と現在、ユリコ視点と、夏目視点のミックスで、上手くまとめてくれたお話になりましたね~♪夏目にも、ちゃんと理解者はいてくれたのだ。それがなんだか嬉しかった(^^)最後のオチの狛犬の描写もさらっと見せて余韻が相変わらず素晴らしい作品だよなぁ。いたずらされて口の中にテニスボールが入ったままだっていう黒鎌の姿が、最初は怖い妖怪かと思わせつつ、愛嬌があった感じ。まぁ、ガラスを割られるのはちょっとやりすぎ感はありましたが。夏目のために涙を流してくれた人。理解して欲しいと思ってくれた人。夏目が気づかないだけで、心配してくれる理解者は、この前にもいたのかもしれない。そんな人に、ちゃんと今はしあわせにやっていると伝わるといいなぁ。やっぱりイイハナシだなぁ♪この短編も大好きだった。さて、次回からは田沼大活躍の回ですね!!こちらも夏目のために!!ってことで、期待です~♪ ←よろしければ、ポチっとお願いいたします♪送料無料!!【CD】夏目友人帳 参・肆 音楽集 ひねもすきらりきらり/ [SVWC-7816]【送料無料】夏目友人帳 肆 1(完全生産限定版)[Blu-ray]第1話 第2話 第3話 第4話楽天ブログではTB受付出来ませんので、TBは下記2ndブログにお願いいたします。送信確認・TB一覧は下のタイトルでリンクしております <トラックバックURL> http://blog.goo.ne.jp/tbinterface/013efdc2e467ba805a1e809f571b933c/ac
2012/01/31
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やさしい嘘------------。買い物に出かけた塔子さんが、鍵を失くしたから玄関を開けて欲しいと夏目にお願いしてくる。何の疑いもなく玄関をあけると・・・そこには誰もおらず、一瞬風が!!もしやあやかしが家に!!?友人帳が目当てなのか。あっという間に押さえつけられ、友人帳を寄越せと迫る、馬のような面をつけた男のあやかし。だが、必殺の夏目のパンチが頬にヒットし、倒れてしまう。そこへのんきにニャンコ先生がジャムの蓋を開けろと入ってきたのだが・・・。実力行使は無理と見ると、今度は賄賂攻撃!!「お願いします」何、こいつ弱いのか、いい奴なのか・・・。友人帳を貸すのも無理かと迫るあやかし。当然無理だとはねつける夏目。なんでも、友人帳に名前があるという「かりかみ」というあやかしを呼び出して欲しいというのだ。だが、それを呼び出してどうするのか?あやかしが取り出してきたのは、ガビガビした紙のようなもの。そして、長くなると酒を取り出し語り聞かせてやると、意気込むあやかし。ニャンコ先生は酒だって大喜びで、差し入れの饅頭と一緒にひとりで酒盛りを始めちゃってるし(^^;)まぁ、可愛いから許すけど。森に住んでいたこのあやかしは、そこに毎日現れる女性を見かけ、森は薄暗く、危ないからと心配になり、後をついていったよう。森の奥深くにある小さなお堂。そこで、毎日のように男と待ち合わせをしており、しあわせそうに笑いながらたわいもない話をしていたよう。だが、男は忙しく、少し話をしてはすぐに帰っていったよう。女はその後姿を見送り・・・日が暮れて、危険な夜道から彼女を守ろうと、蛇や何から守っていたというあやかし。・・・なんだやっぱいい奴なんじゃん♪話を聞いていた夏目も笑顔で続きを促すも・・・。恥ずかしさを誤魔化すため、早くカリカミを呼べと詰め寄るあやかし。だが、それが出来るのは、あやかしの顔と名前を知っている場合のみ。その話を聞いてがっかりしたようにへこむあやかし。ひとまず対策を考えると、今日はここに泊まると言い出してしまう。ニャンコ先生は酒ビンを咥えてラッパ呑みして、めちゃめちゃほろ酔い嬉しそう♪ビンに絡む姿が可愛すぎる(>▽<)その夜・・・このあやかしの想いに共鳴してしまったか、彼の夢を見る夏目。男の名前を何度も呼び続ける女の夢・・・。って、朝、目覚めたら宴会後で布団の周りがえらいことになってるし(><)しかもあやかしも、ニャンコ先生も布団で一緒にねてる!!(わはは)登校時もついてくるあやかし・ヨビコに、これからどうするのか問うと・・・その時夏目に襲い掛かろうと妖怪が現れたのだ!!すぐさまニャンコ先生が噛み付き、ヨビコが夏目を庇うのだが・・・。そのヨビコが夏目を強引に浚い、カリカミの元へ連れて行こうとしたのだ!!必ず自分が守り、家に帰すからと念押しするヨビコ。「お力を、夏目殿!!」「だったら、ちゃんとわけを話してくれ」そして、ヨビコが話してくれたのは・・・。カリカミは、雨ざらしになった古紙を再生できるあやかしだという。そこで、ヨビコが持っていた、あの紙を再生してもらいたいというのだ。昨晩の話には続きがあったよう。ある日からプツリとお堂に来なくなってしまった男。女はそんな男を毎日待ち続けていたという。気になったヨビコは男の事を調べに山里へ降りて行ったそう。すると・・・男は町の傾いた名家の男だったらしく、その再建のために、裕福な家の娘と結婚させられていたのだ。どんなに好きでもままならないことがある・・・。そんな事を知らない女は、それでもずっと男の名を呼び、毎日お堂で待ち続けていたのだ。それを不憫に思ったヨビコは、得意の声真似で男に成りすまして、女に声をかけてしまったのだ!!病を移すとあれだからと、お堂の中から声だけを聞かせる事にしたヨビコ。心配する女に、大丈夫だと告げると、安心したように笑みを見せたため・・・言い出せなかった別れ。本当はここでヨビコが男の代わりに別れを告げるべきだったのだ。だが、彼女の笑顔を見て言い出せなくなってしまったヨビコ。また明日、また明日・・・そうやって彼女とのたわいもない会話を重ねてしまったヨビコ。「会えば会うほど、彼女が笑えば笑うほど、罪の重さを知ったのだ------」そして・・・顔が見たいと願う彼女に、今度こそ「すまぬ」と告げ、男はもうここにはこないと、今までの会話は自分が彼に成りすましていたのだと、何度も「すまぬ」と告げてお堂を飛び出してしまったヨビコ。己の罪と、彼女の顔を見られなくなってしまったヨビコは、それきりお堂にも、森にも帰ることが出来ず、旅に出たという。そして、長い時間が過ぎた頃、もう一度お堂に戻ったヨビコが見たのは・・・。石で飛ばされないようにしておかれていた手紙。それは男に宛てたものかもしれない、ヨビコへの中傷かもしれない。それでも・・・。「もし叶うなら、この文を読んでみたいのだ」話を聞いた夏目は自分も中身が気になると、カリカミを探すことに。勝手なことをすると、怒りのニャンコ先生ですが・・・。そこへ名を返すという話を聞きつけたカリカミが現れたのだ!!白い毛のようなもので覆われたそのあやかしは穏やかにレイコとは違う夏目の存在を受け入れてくれたよう。そして、名前を返す代償に、ヨビコの紙を再生してくれるというのだ。名前を返したとき、流れてきた記憶。名を書いた紙が傷んだら、いつでも来いと言われて笑うレイコの顔が・・・。そして、ヨビコの手紙を再生してくれたカリカミ。だが・・・それを書いた女はもう・・・と教えてくれたのだ。あやかしには長い年月の中の記憶。だが、今でもヨビコの中には鮮明に残る大切な彼女の記憶なのだ。そして、ヨビコはまたあのお堂へ戻るという。字の読めないヨビコは夏目に代わりに読んで欲しいと願う。そこに書かれてあるのは恨み言かと不安がるヨビコに、夏目はほっとしたように笑みをもらす。「本当の事を話してくれて、ありがとう」あやかしの心も、人の心もやさしさで出来ている。ほっこりイイハナシの今回。彼女もまたお堂で話をするようになって、男が別人だと気づいていたのだろう。それでも、やはり彼にそっくりな声でたわいもない話が出来ることを喜んだから。いい思い出として残ったからこそ、感謝の手紙を書いたのだろう。またそうやって誰かのために、ヨビコはやさしい嘘をつくのかもしれない。でも、それは人を想って出た言葉なのだと思う。優しさと、ちょっとせつなさの混じった話で、心が癒される1日の始まりを迎えられそうです(^^) アニメ・ドラマ感想ブログ ←よろしければ、ポチっとお願いいたします♪送料無料!!【CD】夏目友人帳 参・肆 音楽集 ひねもすきらりきらり/ [SVWC-7816]【smtb-TD】【saitama】【smtb-k】【w3】[Blu-ray] 夏目友人帳 肆 1(完全生産限定版)第1話 第2話 第3話楽天ブログではTB受付出来ませんので、TBは下記2ndブログにお願いいたします。送信確認・TB一覧は下のタイトルでリンクしております <トラックバックURL> http://blog.goo.ne.jp/tbinterface/2ec57b7ab2b77fab1915c1ddc6d79d4a/ac
2012/01/24
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小さきものの知恵----------。ニャンコ先生のブサ可愛さが半端ない件。ぐるぐる巻きのマフラーに、肉球が凍るからって、夏目の頭に乗ってる姿がもう激カワなんですがぁぁぁぁ(>▽<)朝から思わずほっこり♪さて、道端で烏につつかれていたのは・・・毛玉のあやかし。猫だと思った夏目は必死に烏を追い払ったものの、あやかしだと分かりニャンコ先生と逃げ帰って来たのだが・・・。なんとその毛玉のあやかし、ニャンコ先生の尻尾にくっついてきていたのだ!!部屋の片隅に移動し、パチっと目を開けたそれ。ニャンコ先生も一緒になって驚く姿がまたいっそ可愛い♪お前ら、こんな小さな毛玉みたいなあやかしにいちいち驚きすぎだって(><)ようやくそれを可愛いと認めた夏目は手を差し伸べるのだが・・・。そのあやかしは怪我をしており、近づく夏目に全身の毛を逆立て威嚇し始めたのだ!!更に部屋の中を暴れだすあやかし。すると、壁や天井にぶつかりまくるその小さなあやかしの身体から、ますます血が流れ出ていたのだ!!必死にそれを止め、トゲが刺さるのを覚悟でキャッチした夏目。なんとかあやかしの怪我の手当てをしてバンドエイドを貼ってやる夏目ですが・・・お人よしすぎると呆れ顔のニャンコ先生。すると・・・夜中、痛みで眠れない夏目。どうやらそれ、小さいとは言え、あやかしの毒を受けてしまったからのよう。「心を許し過ぎると、いつか大怪我をするぞ」ニャンコ先生にそう言われても、それは夏目の性分だから治らないだろうなぁ。自分が傷ついてでも、弱いものを助けようとしちゃうだろう。翌朝、包帯が解けかかってると直してくれた塔子さん。もう、本当この方は癒しだよなぁ♪優しさに触れて、夏目もまたそれを誰かに返したいと思った「自分が癒してもらってるように、何か出来ないかと・・・」結構かわいかったなぁと、ノートに毛玉のあやかしの絵を描きながら、授業を受けていた夏目。すると、窓にあの毛玉が!!しかも、2匹!?毛玉が増えた!?ニャンコ先生と一緒に帰っていたところ、また姿をあらわした毛玉。やっぱり2匹になってる!!後を追うと・・・なんと木の上に無数の毛玉の仲間が!!あまり害はないようなあやかしとは言え、毒を持っているだけに気になる夏目。家に戻ると・・・部屋の中がなにやらあらされていたのだ!!泥棒か?友人帳目当ての妖怪か?だが、その時、夏目の背後にいたのは、昨日名前を返したあやかし!!「指輪、返せ」そう言って夏目の首を締め出したあやかし。どうやら昨日ここへ来た後、指輪が無くなったというのだ。咄嗟にニャンコ先生が助けに入ろうとするのだが、顔に白い札のようなものを貼られてしまい、妖力が出せなくなってしまったよう。指輪を失くしたことは気の毒だが、それで勝手に盗人呼ばわりされるのはおかしい。必死に訴えると、あやかしは、3日やるから指輪を探せと言い出したのだ。それが出来なければ、ここら一体を焼き尽くしてやると脅してきたのだ。どうやらニャンコ先生の顔に貼られた札のようなもの、どうやってもはがれないようで・・・。もしやこれ、指輪を返さないとはがれないのか?毛が抜ける~って叫ぶニャンコ先生も可愛いんですが(^^)まずは指輪探し・・・でも見つからないそれ。そこでもしやと想いついたのは・・・昨日暴れたあの毛玉の事!!もしやあの時毛に絡みついたのかも!!ではあの毛玉を探せば----------って、あの無数にいた中から探すのか!?思わず深いため息が出てしまう夏目とニャンコ先生でした(^^)さて、なんとか牛顔たちに毛玉の事を聞く事にした夏目。このあやかしはカルという。そして、カルは食料を求めて集団で移動すると教えてくれるヒノエ。だが、ニャンコ先生が封じの札を貼られている以上、使い物にならないのは確か。「力を貸してくれ」素直に今回は協力を願い出る夏目。それが気に入ったようで、ヒノエたちは大喜びで毛玉捜索を手伝ってくれることに♪日暮れまで探したけれど、見つからない毛玉たち。今日は一度戻ることにした夏目。ドロだらけの夏目を見て、塔子さんは風呂に入ってきなさいと勧めてくれる。こんな温かい家を焼かれるなど、絶対にあってはならない。決意を新にする夏目。まだ痛む右手。ニャンコ先生みたいに太れば痛みが緩和されるのか?・・・って太った夏目は想像したくないっ(><)それに、ニャンコ先生曰く、太ってるのではなく、フォルムが丸いんだってさ(^^)ものは言い様だよなぁ♪だがその夜、眠っていた夏目の手にべっとりついた赤い血。電気をつけて確認したところ、布団の中にアカザサというあやかしの間では有名な毒消しの実がおいてあったのだ。もしや毛玉が自分のために?名前くらいつけてやればよかったと思う夏目は、毛玉なので『けまり』と名をつけることに。そして夜中、目を覚ました夏目。すると部屋の隅にけまりがいたのだ!!毒消しの実の礼を述べ、指輪を返してほしいから、こっちへ来てほしいと手を差し伸べる夏目。けまりは恐る恐る夏目の元へ飛んでこようとしたのだが・・・その時タイミング悪く牛顔たちが「大変です」とやってきてしまったのだ!!驚いてしまったけまりは、またも部屋中を暴れだし、夏目の頬に傷を作って、部屋を飛び出してしまったのだ!!慌てて後を追う夏目たち。夏目になついているので戻ってくるのではないのかと言い出す牛顔たち。だが、ニャンコ先生曰く、夏目に侘びに来たのに、また怪我を負わせてしまった以上、もう戻っては来ないだろうというのだ。カルがあやかしを喰うという話を聞きつけた低級妖怪たちが、カルを追い出そうと八ツ原の森に集まっているというのだ。それを知らせにカルの群れを目指す夏目。そして、大声で八ツ原側は危険だと叫ぶ。すると、カルたちが光り、玉になって八ツ原とは反対の方角へと飛び立ち始めたのだ。どうやら忠告が届いたよう。その時、夏目の元に降ってきたのは-------指輪。けまりはちゃんとわかってくれたよう。感謝する夏目。去り際は風情があるなって牛頭たちも嬉しそうにその光を眺めていたのだが・・・。「やはりお前が持っていたか」許さないと言って現れたのは、あの妖怪!!夏目はただ探してきただけ。何を勘違いしているのか。あやかしが夏目に襲い掛かる。だが、指輪は戻された。その時点でニャンコ先生に貼られた封じの札の効力もなくなってしまったはず。その時。夏目を掻っ攫うように現れたのは-------白い大きな龍!!だがそれ、どうやらカルの集団だったよう。仲間を助けてくれたお礼か、単なる気まぐれか・・・。ニャンコ先生の光であやかしを追い祓い、すぐさま夏目の元へ駆けつけると・・・カルの群れはバラバラに散って小さな固体へ。「先生、見えるかな、あれがけまりだ」一匹だけ、あかざさの実のおかげで赤く染まったカルがいたのだ。そして、朝焼けの空に消えてしまったカルの群れ。その後、美しい大龍を見たと、多くのあやかしたちの間で話題になったという。あんな小さなあやかしたちでも、集団になればあんな大きなあやかしたちも追い払うことが出来るのだ。それは弱い者たちの生きる知恵だと言うヒノエ。そして牛顔たちがアカザサの実を持ってきてくれたのだ。いい奴ら~♪俺の力は小さくて、強くなりたいと焦ってばかり。けれど、心通わせることを恐れなければ、ひとりでないと、信じれば--------。小さいけど、集まれば大きな力になる。うん。いい教訓のお話でした(^^)やっぱあやかしはいいものだけではない。それに小さくでも毒がある。それを証明した回になったのではないかなぁ。素直にヒノエたちに助けを求める夏目が、あやかしたちにも心を許しているのは、ヒノエたちにも嬉しい話だろう。やっぱほっこり楽しめる作品。今回はニャンコ先生との漫才やり取りもたくさん堪能できたし、満足♪ アニメ・ドラマ感想ブログ ←よろしければ、ポチっとお願いいたします♪送料無料!!【CD】夏目友人帳 参・肆 音楽集 ひねもすきらりきらり/ [SVWC-7816]【smtb-TD】【saitama】【smtb-k】【w3】[Blu-ray] 夏目友人帳 肆 1(完全生産限定版)第1話 第2話楽天ブログではTB受付出来ませんので、TBは下記2ndブログにお願いいたします。送信確認・TB一覧は下のタイトルでリンクしております <トラックバックURL> http://blog.goo.ne.jp/tbinterface/24c1f2dbf43caba412bfb1fc019503c9/ac
2012/01/17
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「お久しぶりですね、夏目貴志くん------------」ついに出会ってしまった夏目と的場。初回からやはり抜群の安定感と、感想数だった夏目友人帳。今期も期待できそうですね(^^)東方の森に妖に連れ去られてしまった夏目。彼の不在を心配するあやかしがヒノエにその話をしていると・・・そこへ現れたのは、猿面の妖たち!!つるつると牛が彼らに捕まり、夏目の居場所を教えろと脅してきたのだ。祓い屋と結託して仲間を捕まえたというのだが、ヒノエはそれを信じない。三篠も現れ、夏目はそんなことをしないと威嚇したため、猿面の妖たちは一目散に逃げていってしまうのだった・・・。夏目を救いにヒノエと三篠は東方の森へ。夏目から友人帳を取り上げ、人の世界のみに生きさせてはどうかと提案する三篠に、夏目はそんなことを望まないと一蹴するヒノエ。うん、よく分かってるよなぁ。友人帳がなくなっても、夏目が「見える」ことに変わりはないはずだし。人の子の気持ちは分からないといいつつ、ちゃんとヒノエを乗せて東方の森へ向かう三篠もいい奴なんだと思うよ(^^)その頃夏目は・・・的場と対峙し、お茶を出されていた。毒など入ってないというけれど・・・口をつけることはしない夏目。すると的場は夏目に的場一門に入れと言い出したのだ!!夏目に興味があるという的場。過去を調べ上げ、見えることで苦労した過去に理解を示した的場。ここにいればそんな心配は必要ないというのだが・・・。「お断りします。辛いときがあったのは事実です。でも、心優しい人にもたくさん出会いました」それに藤原夫妻の名前を挙げる的場。だが、本当にすべてを話をして理解してもらえるのか?そううそぶかれ、話を切り上げる夏目。あやかしだっていい奴もいた。では、人もあやかしも同じだというのか?詰め寄られ、怯える夏目。そこへ斑に姿を代えたニャンコ先生が!!どうやらかばんも見つけてくれたようで、そうなるとここにはもう用はない。殺気を放つ斑。だがその時、的場がお札を飛ばし、ニャンコ先生の姿へ戻してしまったのだ!!気を失ってしまったニャンコ先生を必死に庇う夏目。「君は危険ですね、すっかり妖怪に心を奪われてしまっている。目を覚ましなさい。君の傍にいるのは、その妖怪にとって、何らかの利益があるからです。君が好きなわけでも、愛情を感じてるわけでもない」その言葉にハッとなる夏目だったが、それでもニャンコ先生を必死に庇う事をやめない。そんな彼にじれた的場は、また牢に放り込んでおけと命じるのだった・・・。一方、猿面たちと的場の式の戦いは激化。だが、猿面たちは追い詰められてしまう。そこへ現れたのは、ヒノエと三篠。彼女たちのおかげで猿面たちは助かったよう。だが、彼らを統率している御頭とは今どこに?安全な場所に隠れているという話を聞いたヒノエは、薄情な奴だねぇとバカにしたように煙管を吹きながら言う。確かに命令だけで自分は動かないとはなぜか?眠っているという御頭。さて、それはどんなあやかしなのか?またも牢へ逆戻りの夏目たち。なのにニャンコ先生ってば、つまら~んって転がって、酒を出せとか無茶言ってるし(^^;)そこへ猿面の仲間が助けに来たのだ。壷に閉じ込められた猿面を救おうと、友人帳を寄越せと迫る猿面たち。だが、かばんを奪おうとしたその時、そのかばんに友人帳はないと言ったのは、壷に閉じ込められたあやかし。どうやらこのあやかしは夏目側についてくれたよう。だがその時、式を伴い的場が牢へ現れたのだ!!そんな的場を半端者と称し、こんな奴に加減して力を使う方が面倒くさいと言い出すニャンコ先生。もう変な札は喰らわない。そして、斑に戻ったニャンコ先生は夏目と共に逃げてしまうのだった・・・。何故そうまでして友人帳を守るのか?人にとってあやかしなど霞のようなものではないのか?「仕方ないだろう、勝手に身体が動いてしまうんだ。本当に大切なものなんだ」友人帳を奪って持って帰っても、御頭は悲しい顔をするだけかもしれないと言い出すあやかし。壷は簡単な封印。仲間にといてもらえと言って、去ろうとした夏目たちだったが・・・そこへ猿面の仲間が現れたのだ!!「災厄、消えろ」そう言って夏目に迫る猿面たち。すると、斑が夏目を咥え、妖たちに威嚇したのだ。理解できない苦しみ。でも、それだけじゃない。そこへ、今度は三篠が!!どうやら彼は御頭をつれてきてくれたよう。夏目がこの森にやってきたことで、的場の結界が弱まり、力を奪われ眠りについていた御頭は目を覚ますことができたよう。部下の非礼を詫び、友人帳は奪うなどしないと優しく語る御頭。そこへ今度はつるつると牛とヒノエが!!エキサイトして戦う気満々の3人これ以上事を荒立てるなと必死に止める夏目。そして、森を支配していたお札を祓いながら去っていく夏目たち一行。東方の森は開放され、的場は次の妖怪を求めてここを放棄するよう。事件は一件落着。だが、猿面のあやかしはいい忘れたことがあったと、再び夏目の前に姿を現す。人の子の前で変な態度をとらせてすまなかったと、わざわざ詫びに来てくれたのだ。おお、いい奴~♪そして今日は河辺で三篠やカッパ、ヒノエたちとの食事を楽しむよう。それを見て猿面はいう。「お前には、友人帳を使わなくても動いてくれるあやかしがいるのだな」「あぁ、友人なんだ」笑顔を見せ、嬉しそうなな夏目。「いつか話せるだろうか、この気持ちを。このもどかしい嬉しさを。めまいがするほど温かい日々。友人帳を守っていくと決めたのだから」今日はみんなで約束した星見の日。遅くなるなら連絡しなさいといい含める塔子さん。寒いのではと、滋さんの着ていたセーターを出してくれたのだが、それはちょっと夏目には大きかったよう。でも、すぐに大きくなるから大丈夫だと。うん。やっぱ最後はほっこりイイハナシだなぁ。藤原夫妻が出てくると本当安心できるんだよなぁ。いい人だもん。優しさに慣れていない夏目が、ここでであったたくさんの大切な人々。守る覚悟と、共存するあやかしとの距離。ふたつの間に阻まれた夏目は生きるのは難しい事なのかもしれない。でも、それが、友人帳を使わない夏目だから出来るのやもしれない。的場はこれからも夏目に絡んでくることは間違いない。彼とは真逆のあやかしとの共存。どんな風になっていくのか、今後もこの対決は目が離せないですね(^^)で、「鉄分とレバーの歌」はアドリブだったのかな?煌いてゴメンの方はいつ登場されるんだろ? アニメ・ドラマ感想ブログ ←よろしければ、ポチっとお願いいたします♪送料無料!!【CD】夏目友人帳 参・肆 音楽集 ひねもすきらりきらり/ [SVWC-7816]【smtb-TD】【saitama】【smtb-k】【w3】[Blu-ray] 夏目友人帳 肆 1(完全生産限定版)第1話楽天ブログではTB受付出来ませんので、TBは下記2ndブログにお願いいたします。送信確認・TB一覧は下のタイトルでリンクしております <トラックバックURL> http://blog.goo.ne.jp/tbinterface/a7208df95762c94e54fd83c80cb81a16/ac
2012/01/10
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4度目の夏目友人帳。これで1年作品になったという、なんとも長寿作品になりましたねぇ。それだけ支持する方が多く、いい作品だという事なんでしょうね。また1クールこの世界を楽しませてもらうとしましょう♪OPがまだ小さな夏目からスタートしたのはなかなかニクイ演出だなぁ。そんな夏目が今は大きくなって、友人たちや藤原夫妻に囲まれている姿は、なんだかほっこり出来るなぁ(^^)・・・ただ、ちょっと今回のOPはなんだか夏目には・・・という感じ。もう少しなんとかならなかったものか(><)みんなで流星群を見に行く約束を交わした夏目。今までは星は一人で見るものだったのに・・・。それが嬉しい夏目。でも、夏目には人には見えない妖が見えるのだ。そして、彼らに巻き込まれる日々は変わらない。今もまた岩に足を挟まれてしまった妖が夏目に助けを求めに来たよう。無事その妖を救出し、友人帳に書かれた名前を返してほしいという妖。祖母・レイコが残したその遺品。それを使えば名前を書かれた妖たちを支配することが出来る。使い方次第で、恐ろしい事になる代物。それを狙う妖たちも多く、夏目の日々は安息は遠い。そして、今回助けた妖たちは、「早くお逃げください」と言い残し、去って行ったのだ。すると、そこに現れたのは、猿面をした妖!!四方をぐるりと囲まれ、友人帳を狙ったような妖たち。身動きできない夏目。だがその時、夏目を助けたのは----------ニャンコ先生♪おおお!!今回もまたブサ可愛いではないかっ(>▽<)光を放ち、一瞬で妖たちを蹴散らせてしまったニャンコ先生。だが、なんだかいつもと違う異質なものをその妖たちに感じた夏目。みんなで流星群を見に行きたいけれど・・・それが気になる夏目は、田沼や多軌に、自分が行けなかったら、西村たちの相手を頼むとお願いすることに。ふたりは夏目が妖が見える体質だと知っており、事情が分かるだけに、少しは自分達を頼ってくれているのだと感じるけど・・・。なんでもひとりで背負い込もうとしている夏目が不憫で仕方ないよう。いっそ見えることを打ち明けたらと聞いたことがあるという田沼。すると夏目は「笑っていてほしいから」だというのだ。自分の事情を知ってしまえば、遅刻したり、服を汚せば、妖たちに襲われているのではないかと心配するだろう。知らなければ、また寝坊か、わんぱくかと笑ってくれるから・・・。田沼はそれを「知って」しまったから、もう心配する側なのだ。だから、夏目の気持ちが今ならよく分かるという。いい友人が出来たよね。理解もしてくれる、痛みを分かってくれる。それは夏目にとってどれだけ力になるだろう。だが・・・放課後、なんと今度は教室にまでやってきた猿面の妖たち!!西村を巻き込んではならないと、教室を走り出す夏目。人目のつかない林に逃げ込むのだが・・・それは返って危険な目に会いやすいという行為。その頃、ミスズに猿面の妖の話を聞きに行くニャンコ先生。東方の山にある人と妖の境目が曖昧な森があるというのだ。そこには「いやなものがある」というミスズ。その話を聞いたニャンコ先生は、早速夏目を探しにやってきたのだが・・・。今、まさにその森で妖に襲われていた夏目。なんとか逃げ出し、ニャンコ先生と一緒に木の陰で息を潜めていたところ、突然「奴が来た」と騒ぎ出した妖たち。するとそこに黒い大きな妖が!!それに絡まれた猿面の妖はあっという間に小さな目玉のような壷へと姿を変えさせられてしまったのだ。そして、それを手にしていたのは--------的場!!彼は妖にも人間にも容赦ない人間。もしこんな奴に友人帳の存在が知れたら・・・大変な事になる。身を潜ませ、なんとかその場を逃げ出す夏目。「あの人には会いたくない」だが、森中に張り巡らされた的場の罠。護符のようなものが貼られたそれは、妖に効くのか、人間になのかも分からない。しばらく身を潜めるしかないかと思った夏目だったが・・・突然姿を消してしまったニャンコ先生。探して森を進んで行くと・・・そこには古い家が。だが、どうやらそこは的場の家だったよう。警戒した矢先、彼の式に囚われてしまった夏目。だが一瞬の隙をついてなんとか逃げ出したのだが・・・そこには無数の牢屋が。ここは何なのか?出口を求めて屋敷をさ迷う夏目。だが、何よりまずは友人帳の入ったかばんを見つけることが肝心。なんとか逃げ出した夏目だが・・・的場にバレてしまったよう。駆け込んだ部屋にあったゴミ箱でようやくニャンコ先生を見つけた夏目。・・・って、ニャンコ先生捨てられてるっ無事救出♪どうやらまだ友人帳の事は知らない的場。でも、もし彼にその存在を知られたら、大変な事になるのは一目瞭然。もしやあの猿面たちは、友人帳を奪って、御頭に捧げると言っていたのは、的場に対抗するためだったのか・・・。それに思い当たる夏目。そして、駆け込んだ部屋。そこにはたくさんの壷が。そのひとつに見覚えがあった夏目。そう、それは先ほど的場が式を使って捕獲させた猿面が閉じ込められていた壷!!友人帳を寄越せとわめくその猿面の壷に、かばんが置いてあるという部屋の場所を聞く夏目。教える代わりに連れて行けと交渉を持ちかける猿面。なんだかすっかりニャンコ先生としょ~もない言いあいになってるし(><)「壷猿がっ!!」わはは!!結局危険だということで、ニャンコ先生がかばんを取りに行くことになり、夏目と猿面はこの部屋で待機することに。そこで友人帳を何に使うというのかと問う夏目。御頭に渡せば、以前の森にしてくれると言い出す猿面。だがそんな事をすれば、的場と同じようなものになってしまうと諭す夏目。その時、背後から夏目の手を握った者が。「お久しぶりですね、夏目貴志くん------------」的場---------!!ぎゃぁぁぁ!!最後ちょっと萌えた(わはは)的場が諏訪部さんだからめちゃ色っぽいんだよなぁ♪だから余計になんかBL臭い。でも、1話目から架橋って感じ♪うん、いいよいいよ、このスピード感と緊張。割とオールキャスト出演って感じで、夏目の設定をさらっと見せてくれて、一気に事件に巻き込まれていくので続きが気になるし。的場の存在がものすごく不気味なんだよなぁ。夏目にとって、同じ見える人でも、彼は祓い屋で、妖を手ごまにしか考えていないような人。彼にもし友人帳の存在が知られたら?考えるだけで怖い。さぁ、この的場家からどうやって夏目は友人帳を奪い返して逃げ出せるか?次回も妖たちがたくさん登場するようだし、楽しみだ~♪やっぱ、夏目は安心の出来だね(^^) アニメ・ドラマ感想ブログ ←よろしければ、ポチっとお願いいたします♪送料無料!!【CD】夏目友人帳 参・肆 音楽集 ひねもすきらりきらり/ [SVWC-7816]【smtb-TD】【saitama】【smtb-k】【w3】[Blu-ray] 夏目友人帳 肆 1(完全生産限定版)参 第13話楽天ブログではTB受付出来ませんので、TBは下記2ndブログにお願いいたします。送信確認・TB一覧は下のタイトルでリンクしております <トラックバックURL> http://blog.goo.ne.jp/tbinterface/3f638bd74dcb9f6e7d3fbd069808e832/ac
2012/01/03
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夏目と友人たち-----------。今日は中間テスト最終日。でも、夏目ってば、徹夜で妖怪たちに名前を返していたので、テストどころじゃなかったよう(^^;)こんなところにも弊害が!!でも、テストが終わればこっちのもの!!西村ってば、早速遊びに行く計画を立てようと夏目を誘い出す。北本と田沼も合流してどうしようか盛り上がるところに、笹田が田沼も雰囲気変わったと言い出す。最初はクールに見えたけれど、夏目も同じ。西村も、北本も、ふたりと話してみたら同じだったと言って笑うのだ。まぁ、後は夏目も田沼も貧血を起こしやすい!!それには苦笑せざるをえないふたりでした(^^)さて、考えがまとまらない5人。で、また遊びに行くのは釣り?それって、大人になったって事か、子供の頃は広場で遊ぶだけでよかったのだけど・・・。そして、子供の頃の遊んだ話をする5人。鬼ごっこ、かくれんぼ、影踏み・・・。それを楽しそうに聞いていた夏目だが・・・彼には誰かと一緒に遊んだ記憶がないのだ。いつも仲間に入れず眺めていただけ。うう(><)だからこそ、何がしたいといわれても、みんなと一緒なら何でもいいという夏目の言葉は本心なのだろう。切ないけど、それって今がしあわせって事だもんね(^^)すると突然笹田が取り出してきたのは・・・デジカメ!!突然4人の写真を写されてしまう。どうやら文化祭用に貸し出され、先生に卒業アルバム用にも写真を撮って欲しいといわれているよう。気が早いといわれるけれど・・・きっとあっという間なのだ。では、卒業したらどうするか?進路は・・・「俺に出来る仕事って何だろう?」夏目と田沼が想いにふけると・・・田沼はお坊さん。夏目は名取を思い出して、お互い「ないない」と大否定!!わはは!!でも、藤原夫妻のためにも、ちゃんと答えを出さなくてはならないだろう。そんな夏目を今日も温かく迎えてくれた塔子さん。味見って、てんぷらを食べさせてくれるのに、頬を染める夏目。かわいいなぁもう♪でも、部屋に入ると・・・。「おかえりなさいませ、夏目さま」って、なんだか大人数であやかしたちが出迎えてくれたのだ!!明日は「妖光の月」と言って酒が美味しい日なのだそう。そこで、何故か明日は夏目を囲んで感謝しつつ、「犬の会」と言って何でも話を聞いてやろうと言い出したのだ!!・・・これぞありがた迷惑。名目は何でもいいから、飲みに集まりたかっただけじゃないのか?次の日、地面になにやら円陣を書いている多軌を発見。多軌はニャンコ先生を見てまたもキラキラ光線♪しっかりその腕に抱きしめながら、夏目に自分くらいは祖父の残したものを覚えてやろうと言い出す多軌。いざと言うとき夏目の役に立つかもしれないし。祖父の想いを消してはならないと言うことで、円陣を書いて復習しているよう。その時、あやかしが名前を返して欲しいと夏目の前に現れる。多軌にはヤボ用だと言って先に行かせ、名前を返すことに。だが放課後、ゴミを捨てに来た夏目は紐が落ちているのを発見。掴もうと手を伸ばしたところ・・・突然それが絡み付いてきたのだ!!あやかしか!?気づいたら森の方に引き寄せられていた夏目。するとそこには今朝名前を返したあやかしが!!更にチョビヒゲたちの姿まで!!有無を言わさず夏目を担ぎ上げ、境内に連れて行くあやかしたち。そこにはすでに宴会の準備がされ、ニャンコ先生やヒノエ、ベニオの姿まで!!ドンチャン騒ぎで盛り上がる中、酒は呑めないという夏目のために何か人間の遊びをしようと言い出すあやかし。そこで夏目が話したのは、影踏み。最初は夏目が鬼になるというのだが・・・一瞬思い出した過去。「嘘つき夏目、来るなよ!!」そういわれた子供の頃。でも、今はそのあやかしが遊び相手になっているなんて、人生分からないもの(^^)そこで、チョビヒゲの影を踏んだ夏目。油断したとチョビヒゲが目をつけたのは、逃げ足の遅そうなニャンコ先生。踏まれた途端、獣の血が騒ぐって、斑に変身しちゃったニャンコ先生は、ルール無視で、あやかしたちの影を踏みまくってるし(><)最後は夏目に襲い掛かる斑。追い詰められた夏目。でも・・・最後は夏目パンチが炸裂(><)あらら、相変わらず強力だよなぁ、この一撃。あっという間にニャンコ先生の姿で伸びちゃった♪再開しようとしたその瞬間、今度は鈴の音とともにミスズが登場!!流石にミスズじゃぁ影踏みは参加できないだろう(^^;)やる気に燃えるミスズには審判をお願いし、結局くたくたになるまで走ったあやかしたち。では、最後はどういう形で終わるのか?それは遊んだことがない夏目にも分からない。そこで最後はニャンコ先生が鬼になり、全員の影を踏めたら勝ちと言うことでゲーム再開!!だが、その途中、夏目は落とし穴に落ちてしまったのだ!!上から聞こえるニャンコ先生と逃げるあやかしたちの声。引越ししたすぐは、自分に声をかけてくれる子もいた。でも、訳のわからないことを言うから嘘つき呼ばわりされてしまった。そんな思い出。その時、ニャンコ先生が夏目を見つけてくれたよう。でも、出られないと手を伸ばされ、仕方ないと斑姿になり、引き上げてくれたのだ。どうやら夏目が最後のひとりだったようで。人間はやっぱり弱いと言い出すあやかしたち。だが、ヒノエは言う。「守ってやるさ、弱いお前が呼ぶなら、しょうがないねぇしょうがない、気に入ったんだから、しょうがないさ----------」その言葉に驚きを隠せない夏目。その時、西村が夏目を呼ぶ声が!!北本と田沼も一緒に、どこへ行くか、続きを考えようと誘ってくれたのだ。目の前であやかしたちが繰り広げるドンチャン騒ぎ。だが・・・彼らには境内に夏目とニャンコ先生しか見えていないのだ。一瞬躊躇う夏目に、行けと送り出してくれるあやかしたち。「じゃぁ」そう言って、あやかしたちに背を向ける夏目。見えることを疎ましく思ったこともあった。けれど、そのおかげでこんなにもたくさんの出会いをもらえたのだと、今は素直にそう思える。大切な友人達。今の俺にとって、人もあやかしも等しく、かけがえのない------------。うん。この作品の持つちょっと寂しい雰囲気もしっかり描いてくれた最後だったと思います。あやかしと夏目の日常。そして人との付き合い。今は理解してくれる人が増え、夏目ももうひとりではない。3期になって、名取だけでなく、的場が登場したことで、またあやかしに対する人間の違う一面も見せてくれたわけですが、正直もう1回は出てくれないとキャラとして勿体無かったかなぁと。まぁ、それは4期にまわして・・・ですかね。的場の話は結構夏目には痛いし。最初は何でもひとりで解決しようとしていた夏目のため、今はあやかしも、そして友人達、藤原夫妻も味方をしてくれる。うん。やっぱりイイハナシ。この作品の持つ、この何かあったかいものが大好きだよ。4期も早々に決定したことだし、これで安心して冬を過ごせそうです♪ アニメ・ドラマ感想ブログ ←よろしければ、ポチっとお願いいたします♪第1話 第2話 第3話 第4話 第5話 第6話 第7話 第8話 第9話 第10話 第11話 第12話*********************楽天ブログではTB受付出来ませんので、TBは下記2ndブログにお願いいたします。送信確認は下のタイトルでリンクしております <トラックバックURL> http://blog.goo.ne.jp/tbinterface/bd44a7eaff9ecfa8d6950dafb1fdbdce/ac
2011/09/27
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帰りたいと思う家-------------。愛情いっぱいの塔子さんのお弁当を今日も食べられるしあわせ。西村には卵焼きを奪われてしまったけれど・・・それも夏目には嬉しい体験だろう。友人と呼べる者の存在。転校は何回位やったのかと、自分なら曲がってしまうと言い出す西村。それに笑ってしまう夏目。曲がったら・・・それでは家に入れてもらえなくなると思っていたと告白する夏目。・・・悲しい過去だよなぁ。でも、今は違うと分かる。遠慮せず食べて、美味しいと言ってやればよかったのだと・・・。そして、今日も空っぽの弁当箱を持って帰った夏目。でも、塔子さんってば厳しい(><)色づけに入れているはずのパセリまでちゃんと食べなさいって。苦い顔をしながらもそれを食べる夏目。それを微笑ましく見ている塔子さん。うん。いい関係だぁ♪おやつにプリンをもらい、部屋に戻った所、ニャンコ先生がいない。ひとりでそれを食べようとしていたところ、窓の外に大きな顔のあやかしが!!夏目を見つけたといいながら、そいつは鍵を開け、中へ入り込もうとしてきたのだ!!必死に抵抗するも、あやかしの力が勝る。中へ入り込もうとした、その時。調度部屋に戻って来たニャンコ先生。すぐさま光で退治してくれるのだが・・・。夏目はあやかしの瘴気を浴びて、熱を出して倒れてしまうのだった------------。苦しそうな夏目を見て、心配な塔子さん。食材と薬を買ってくると出て行く塔子さんに、夏目の面倒を頼まれたニャンコ先生。めちゃめちゃ器用にタオルを絞ってるじゃん(>▽<)夜中・・・目を覚ました夏目。だが、部屋にはニャンコ先生がいない。塔子さんや滋さんまで・・・。下の部屋の障子を開けると・・・そこにいたのは、先ほどのあやかし!!「もう、この家には誰もいないよ」そう言って振り向いたそのあやかし。思わず叫び声をあげて飛び起きてしまった夏目。夢---------。夏目の声にビビりながらも今は寝てろと乱暴ながらも、布団をかけなおしてくれる優しいニャンコ先生。でも、夏目には先ほどのあやかしが見覚えがあるというのだ。それはニャンコ先生と会う前の話。眠りたくない。また悪い夢を見てしまうから-------。だが、睡魔に襲われるように、再び夏目は眠りに落ちてしまうのだった・・・。あやかしに追いかけられていた過去。その時聞こえた声が、そいつは上の目が見えにくいというヒントを教えてくれる。木に登ってそれを回避した夏目。教えてくれたあやかしは、一つ目の妖怪。喰いっぱぐれる姿が見たかっただけだというのだが、夏目には助けてくれたも同然。感謝し、戻った家。だがその家に、今度は小さなあやかしが入り込んできたのだ!!それを追い出そうと必死になる夏目。すると・・・畳んだ洗濯物はぐしゃぐしゃになり、物を散乱させてしまったのだ。そこへ調度戻って来た、今お世話になっている家族。何でもない・・・ようには見えない部屋の有様に、母親は怯え、気味悪がる。見えるというだけで夏目の存在は誰にも理解されずにいた・・・。親がいないから情緒不安定。突然叫んだりして気味が悪いヤツ。どこへ行ってもそういわれ続けた夏目。自分を理解してくれる者などいない。そう思っていた夏目。思わず飛び出した家。だがその時、突然夏目に声をかけてきた人が!!それが塔子さん。父方の遠縁にあたるそうで、遠くで見てるだけのつもりが、夏目だと知り、嬉しくて思わず声をかけてしまったというのだ。はしゃいだように嬉しそうな塔子さん。夏目は優しい声を聞き、戸惑いを隠せない。家に戻るまで手を振ってくれた塔子さん。でも・・・本当に人だったのか?自分にしか見えてないのではないのか?そう考えていたところ、またあの一つ目のあやかしと遭遇してしまう夏目。妖怪がみえなくなる方法を知らないか?思わず聞いてしまう夏目だが・・・そんなもの、知る由もない。それに知っていてもきっとあやかしは教えてはくれないだろう。夕暮れの帰り道。またも夏目の前に現れた、塔子さん。自分たちの気持ちだけでも伝えておきたいという彼女が言ってくれたのは・・・。「もしよかったら、私たちの家に来てくれない?」滋とふたりで広い家に住んでいるから、子供もいないし、夏目に来て欲しいと言ってくれたのだ。来て欲しい。考えて欲しい。そんな風に言われたのは初めての事。行ってもいいのか?でも、失望させたくない。怖がる顔を見たくない。その想いに駆られたその時、またあの一つ目のあやかしがやってきたのだ。お前の傍にいてやると言うそのあやかしは、夏目を飼うと言い出したのだ!!おいでと伸ばされた手。なんとか今回は振り切って家に戻ったけれど・・・。でも、こんなんじゃどこにも行けない。だが、どれだけ気を使っても、隠れても、あやかしから逃れることはできなかった。「さぁ、一緒に行こう」夏目は何故愛されないのか?人間なんて所詮そんなもの。だが、それを否定する夏目。本当はみんないい人だった。でも、自分が--------!!誰だって大切な家族の中に害するものを入れたくない。では、余計に一緒にくれば言いと言うあやかし。それでも人がひとり消えるということは、問題になること。「誰もお前を待っていないのに、帰るのか?」うまく別れて来いというあやかしは、ひとまず家に帰してくれたけれど・・・。考えなくてはならない。ひとりで佇んでいたところ、今世話になっている家の息子が声をかけてくれる。両親の無神経さを詫びるその人に害が及ばぬように、どうすればいいのか。家に帰ると・・・どうやら藤原夫妻が来ていたよう。遠縁がしゃしゃり出てきて、養育費やなにやら言い出すのではないかと話す家の人たちの声を聞いてしまった夏目ですが・・・。始めて自分に来て欲しいと声をかけてくれた塔子さんの元へ行きたい。強くそう思った夏目。そこで、妖怪たちにあやかし封じの狐岩の話を聞いた夏目。「行きたい!!」ちゃんと今の家族に感謝して、藤原さんたちの元へ。そこで、教えてもらったあやかし封じの術を使うことにした夏目。落とし穴に誘い込み、封印を施したまではうまく行ったけれど・・・。最後に風圧で飛ばされてしまった夏目。大怪我をして1週間の入院を余儀なくされてしまう。家の人は森へ行って嫌がらせのつもりかと嘆く。その声を聞き、もうこの家にも戻れないことを悟った夏目。すると・・・次に目を覚ました時、夏目のベッドの脇にいたのは・・・藤原夫妻。今は落ち着ける場所が必要だろうという滋さん。「うちに来なさい」その言葉に、こみ上げるものをとめられない夏目は、涙を流し懇願する。「行きたいです、お願いします、お願いします----------」・・・涙だった。原作でもここは涙したけど、やっぱダメだわぁ。やさしすぎるよ、滋さんも塔子さんも。そして・・・どうやら封じられていたあやかしは、何かの拍子に掘り起こされてしまったのだろう。夏目を追ってきたそいつ。だが、今はもう自分のものだと宣言するニャンコ先生。そして--------。夏目が目を覚ますと傍には斑の姿が。どうやら最後は斑があやかしを消してくれたよう。まだ寝てろって、ぶっきらぼうに言うけど、心配してるニャンコ先生がいい奴すぎる。夢の中、またあやかしは言う。「誰もお前を待っていないのに・・・」だが、今は違う。「帰りたい場所が出来たんだ------------」やさしい人たちがいるあの場所へ。そして、夏目を今日も送り出してくれる夫妻。「行ってきます----------」あぁ。欲を言えば、もう少しだけ余韻が欲しかったかなぁとは想いますが、原作でも涙したお話をここでちゃんと映像化してくれたのは嬉しかったなぁ。少しだけ声の高かった夏目も見れてしあわせ♪しかし居候の家の息子に櫻井さんって・・・どんだけ贅沢(><)ありのままの夏目を受け入れてくれたこの夫婦。帰る家を与えてくれたこの人たちのためにも、夏目はこれからも害するものとは戦うのだろう。苦労してきた夏目だからこそしあわせになってもらいたい。でも、それはきっとこの町でならできるはず。もっともっと塔子さんたちは甘えて欲しいと思うなぁ。本当こんないい人たちとめぐり合えてよかったね(^^)今回もほっこりなお話ありがとうです♪で、次回はあやかし総出演!?ドンちゃん騒ぎになりそうですね(^^) アニメ・ドラマ感想ブログ ←よろしければ、ポチっとお願いいたします♪第1話 第2話 第3話 第4話 第5話 第6話 第7話 第8話 第9話 第10話 第11話*********************楽天ブログではTB受付出来ませんので、TBは下記2ndブログにお願いいたします。送信確認は下のタイトルでリンクしております <トラックバックURL> http://blog.goo.ne.jp/tbinterface/0c610246a8f4ba235fd75193c633eccd/ac
2011/09/20
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壊れた鏡の欠片を探して------------!!田沼が心配だった夏目は、今日は田沼の父の住職もいないということで、家に泊まりこむことに。集まった鏡の欠片はまだわずか。でも、鏡を取り出した途端、それが夏目の目の中に吸い込まれてしまったのだ!!驚く夏目に、田沼に憑いたあやかしは鏡は鏡を呼ぶと言っただろうと、またも田沼に憑依!!「さっさと集めれば終わるぞ」ずっと気になっていた田沼は夏目に問う。妖怪に頼まれることはしょっちゅうなのか?代わりに答えたのはニャンコ先生。お人よしすぎるから、しょっちゅうだと。そんな話を聞いて驚きを隠せない田沼。その夜・・・眠った夏目は、あやかしの夢を見る。何か患っていた妖怪に「こないでくれ、さらばだ」といわれていたあやかし。友人とはこの妖怪の事のよう。銅鏡があれば、その病を治す事ができるというのだ。探し続けた手段。教えてもらったのが銅鏡を探すこと。雪山を、妖怪たちに邪魔されながらもようやく登りつめ、手に入れた鏡。大切なそれを抱きしめ、戻って来たのだが・・・友人は姿を現さない。だがその時、ガラスが割れる音で正気に戻った田沼と夏目。すぐさま駆けつけると・・・小さく窓が割られた跡が。夏目は家の奥へと向かう。彼には何か見えているようだと気づく田沼。自分にも見えたら、夏目を助けることが出来るのではないかと、歯がゆい想いをする。その時、内なるあやかしの声を聞く田沼。「見たいか」それに頷く田沼。憑依させてもらっているお礼に見せてやろうと、田沼の目になってやるあやかし。すると------------床に点々と残る足跡が見えたのだ!!夏目はいつもこんなものを見ているのか!!?驚く田沼が後を追うと・・・そこにいたのは、学校で見たあの金槌妖怪!!「こんなものが見えているのが夏目の世界なのか!!」だがその時その妖怪が突然襲ってきたのだ!!逃げ惑う夏目たち。鏡を奪われそうになったその時、あやかしが力を使い、光で金槌妖怪を撃退!!だが、無茶をさせられた田沼は倒れてしまい、夏目は心配で仕方ない。「俺にとっても田沼は大切な友人なんだ!!」だから憑くなら自分にして欲しいと言い出す夏目。だが・・・これは田沼が望んだこと。夏目は心配かけたくない、巻き込みたくない一心で何も話さないけれど、それが逆に田沼には遠慮に写っていたよう。このあやかしも同じ。自分にうつさないようにするため、友はあやかしの元を去ったというのだ!!友人を助けたい。その一心だけなのだ。だから、今日でカタをつける!!そう決めた田沼と夏目。そしてわざわざお守りまで作ってくれた多軌と3人で鏡集めにいそしむ事に。傍から見たらへんな奴らだけど、なんとか少しずつ集めた欠片。だが・・・なんと残りの欠片はニャンコ先生が森の妖怪たちを使って、さも自分が集めた風を装い持ってきたのだ!!でも、すげぇ!!使える子だよ、さすが~♪そして、夏目の中にあった欠片が鏡に吸収され、無事1枚の銅鏡へ!!田沼に憑いていたあやかしは感謝し、大切そうにその鏡を受け取る。だがその時、またも襲ってきた金槌妖怪!!田沼を庇い倒れる夏目。あやかしは、鏡をその妖怪へ向け、今度こそ滅ぼしてしまうのだった--------。「行くのか?」不安そうに自分を見つめる田沼の向こうに見えたあやかしの姿。病を治し、存分に語り合うのだと言うあやかし。見つけられるかは分からない。もしかしたらそのあやかしはもう-----------。それでも自分がそうしたいからするだけ。そして鏡を抱えて感謝して去っていくあやかし。その話を聞いて、多軌にも伝えてやらなくちゃという田沼。それでも今回は夏目の見えているものが見えてちょっとだけ楽しかったと笑う田沼。「夏目は苦労してるんだな」「苦労?でも別に、苦労ばかりじゃないんだ。そうだったろ?」「あぁ、そうだったよ-----------」少しだけ感じられた夏目の世界。いつも守られたりするだけの自分にも、共有できたことで、田沼も少し夏目の気持ちが分かったのかもしれない。心配してくれるのはありがたい。でも、気持ち的には、一緒に共有したい気持ちが強くなったんじゃないかなぁ。それも田沼のやさしさ。友を思う気持ちなんだろう。今回の一件で、また田沼と、そして多軌との絆が深まったことは間違いないでしょうけど(^^)あ~今回もイイハナシだったね。で、最後に栗を返してくり・・・・寒いわ、ニャンコ先生のオヤジギャグ(><) アニメ・ドラマ感想ブログ ←よろしければ、ポチっとお願いいたします♪夏目友人帳 参 扇子[エンスカイ]《予約商品09月発売》タカラトミーアーツ/ガチャガチャ夏目友人帳 参ニャンコ先生 和菓子ストラップ全9種セット第1話 第2話 第3話 第4話 第5話 第6話 第7話 第8話 第9話 第10話*********************楽天ブログではTB受付出来ませんので、TBは下記2ndブログにお願いいたします。そのため、こちらからのTB送信は本宅とTB用と、2箇所からさせていただく形になりますので、ご了承くださいませ。送信確認は下のタイトルでリンクしております <トラックバックURL> http://blog.goo.ne.jp/tbinterface/187e481fd171a2e5a2fc5da3489e7c86/ac
2011/09/13
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友のため-----------------!!激しい雷が鳴り響く夜。窓に張り付いてその様子を見ているニャンコ先生がブサかわいすぎる(^^)そして、近くの森に落ちた雷。次の日、晴れ渡った朝、ニャンコ先生はその雷が落ちた木の元へ、散歩コースをわざわざ変えてまで行きたいと言い出す。妖怪絡みかと思えば・・・なんでも雷が落ちた場所には秘蔵の酒が沸くという話だそうで。早速においをかぎつけたニャンコ先生は、走り出してしまう。後を追った夏目は、そこで小者の妖怪たちの話し声を聞いてしまう。木の上、あれはと言う話を聞いた夏目が木を見上げると・・・そこにはなにやら光ったものが。だがそれがぽろりと落ちて夏目は目の痛みを感じる。何か目の中に入ったのか?だがその時、夏目に声をかけてきた人物が。田村。どうやらここ、田村の家に近い抜け道だったよう。何か探しているような声を昨晩から聞いているという田沼。だがその時、突然森の中をすごいスピードで駆け抜ける何かの気配を感じたふたり。ニャンコ先生か?だが、違う!!その時、突風と共に、何かが二人の前に現れたのだ!!咄嗟に夏目を庇う田沼。だが・・・何も起こらない。さっきのは単なる突風なのか?感謝しながらも、自分を庇うなと言う夏目。田沼に何かあったら大変だろうと。だが、それに対し、田沼も、「夏目に何かあっても大変なんだからな」・・・なんだろ、このBL臭「なんだか小っ恥ずかしい」って、二人ともまた甘い演出になってるし(><)狙ってる~!!そこへ、酒にありついたらしきニャンコ先生が戻ってくる。田沼は相変わらず猫扱いはしてくれないようで、名前を覚える気がないなら先生と呼べと絡んでくる酔っ払い猫♪また明日と挨拶を交わして帰っていく田沼だったが・・・。突然襲った頭痛。いやな気配を感じる田沼。まさか・・・何か憑いた?次の日、多軌から渡された文化祭の写真。夏目ってば疲れてるけど、かわいく(?)写ってる♪田沼の写真を渡しておいて欲しいといわれるのだが・・・。どうやら今日は風邪で休みのよう。気になった夏目はお見舞いに行くのだが・・・熱は下がったけど、うつるとあれなのでとお父さんに言われてしまう。やはり昨日、何か妖怪の気にでもあてられたのか?心配する夏目とは反対に、ニャンコ先生は軟弱者扱い。当然言い合いになってしまったよう。次の日・・・田沼を見かけ、ほっとした夏目。だが、まだ治っていないから近づかない方がいいと、なんだかよそよそしい態度の田沼。こりゃ余計に気になるよね。その時、鏡が急に割れたと驚く先生に遭遇。老朽化かと、箒を取ってくると階段の方に目を向けた夏目。すると・・・何やらハンマーの長いようなものを持った人影を見てしまったのだ!!慌てて階段へ向かうのだが、そこにはもう何もいない。まさか妖怪の仕業なのか?そして、田沼の事が心配になった夏目は毎日声をかけるのだが・・・なんだか田沼、夏目を避けている?まともに話も出来ない状況が続く。そんなある日、校庭の隅にある木の下、素手で土を掘り起こしている田沼を発見。何かを察した夏目はすぐにそこへ向かうのだが・・・すでに田沼はいない。穴なんか掘って、一体何をしようとしていたのか?するとその時、突然痛み出した右目。その痛みに、思わず地面に転がり込んでしまう夏目。すると・・・。「見つけた」そう言って、ゆらりと現れたのは・・・着物を着た妖怪!!その手には先ほど夏目が見かけたハンマーの長いものが握られていたのだ!!すぐさま夏目に向かって振り下ろされたそれ。だがその時、夏目の悲鳴を聞いて駆けつけた田村のおかげで、なんとかそれをかわすことが出来た夏目。妖怪もあっという間に姿を消してしまったのだ。心配する田沼の袖を掴み、何があったのか問う夏目。どうやらあれから身体がだるい症状が取れないという田沼。そこで夏目の手をわずらわせては・・・と気を使って距離を取ってしまったよう。だが、先ほどは、自分の記憶がないまま裏庭にいて、手が泥だらけになっていたというのだ。流石にこの症状は始めてで、田沼も戸惑っているよう。では夏目は?言いよどむ夏目に、話すとすっきりするし、言われないと気分がよくないといわれてしまえば、夏目も黙ってはいられない。金槌を持った妖怪がうろついていること、そして右目の痛みを訴える夏目。その時、聞こえたガラスが割れる音。すぐさま駆けつけるふたり。裁縫室にいたそれ。どうやらまた鏡を割っていたよう。だが、すばやい動きであっという間に外へ出てしまったその妖怪。鏡の欠片を見た夏目は、また右目の痛みを感じる。その中のひとつの欠片を持った途端、痛みが引いたのだ。だがその時、田沼が・・・。「返せ、返せ、それを寄越せ」夏目に覆いかぶさる田沼。これは田沼ではない!!田沼に憑いているあやかしか!?右目を狙う田沼を、正気に戻そうと突っぱねる夏目。すると払った拍子に田沼は気を失い、その身体から霊のようなものが浮かび上がったのだ!!友人を探す途中で雷に打たれて鏡を割ってしまったというそのあやかし。そこでその鏡の欠片を探すために、雷のダメージを回避するため田沼の身体を借りたというのだ。夏目に襲い掛かろうとしたその時、「まてい」多軌と共にニャンコ先生登場!!無事に田沼を助けたければ鏡を探せと、鏡さえ戻れば、自分は去るというそのあやかし。なんと、ニャンコ先生の光でもダメなよう。無理やり引き剥がすと田沼の精神も危うい。そこで手っ取り早く鏡を集めることにした夏目たち。多軌も一緒に3人で、夏目の右目に入っている鏡の欠片が他の欠片と共鳴するので、それを探すことに。田沼が掘っていた場所の近くにあった欠片。それを縫製室で見つけた欠片とくっつけると・・・なんと欠片がひとつに繋がったのだ!!まぁ、これは多軌には見えないようで、他の子も何をしてるのかと不思議そう。陽が暮れたのでひとまず今日の捜索は終了。帰り道、憑依されていることで、少しだけあやかしの気持ちが分かると言い出す田沼。なんでも友人の病気を払うためにその鏡が必要なのだという。だが、その鏡は強い力を持っている。そのため、欠片を狙って妖怪が現れるという話をあのあやかしがしていると聞かせてくれる田沼。ふたりの背後には・・・あの金槌が迫る--------------!!ぎゃぁぁぁ!!最後はホラーじゃん(><)今回はかなり怖い設定だよなぁ。悪い妖怪と、友想いのあやかしと。憑依はよくないけど、このあやかしも友人のために鏡を使おうとしていたわけで。田沼の活躍が目立った回。友情にも進展?(わはは)無事鏡の欠片は見つかるのか。そして夏目の目から欠片は回収されるのか。あのハンマー妖怪をどう倒すか?だよね。次回も友情を楽しみにしていよう♪でも、今回はやっぱニャンコ先生の「イカ焼きうぉんちゅ~♪」に爆笑でした(^^) アニメ・ドラマ感想ブログ ←よろしければ、ポチっとお願いいたします♪夏目友人帳 参 扇子[エンスカイ]《予約商品09月発売》タカラトミーアーツ/ガチャガチャ夏目友人帳 参ニャンコ先生 和菓子ストラップ全9種セット第1話 第2話 第3話 第4話 第5話 第6話 第7話 第8話 第9話*********************楽天ブログではTB受付出来ませんので、TBは下記2ndブログにお願いいたします。そのため、こちらからのTB送信は本宅とTB用と、2箇所からさせていただく形になりますので、ご了承くださいませ。送信確認は下のタイトルでリンクしております http://blog.goo.ne.jp/tbinterface/88dbb5fd4aac0edbe88a89c7e0b6c120/ac<トラックバックURL>
2011/09/06
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