リトープスは石ころの様な奇妙な多肉植物です。
冬型です。
リトープスの育て方
地面に埋まって石の様に色と形をしてるのは、
強烈な日光を避けるためと、
動物の食害から身を守るための保護色と擬態です。
リトープスは日光が大好きです。
６月～８月は休眠しますので、少し遮光して、
通風はよくします。
休眠期、脱皮の期間、梅雨時は断水します。
小型のリトープスは休眠期にも週に１回ぐらい水やりをします。
リトープスは春になると頂部の割れ目から新葉がでてきます。
古葉は次第に水分を失って枯れ、
一回り小さな新葉が脱皮して現れて、
元の大きさになります。
２月～３月から球体内部に新葉ができます。
新葉は古葉の養水分を吸収して育ち、
３月から４月に脱皮を完了します。
この時期に水、肥料が多すぎると、
二重、三重に脱皮して球体が小さくなります。
脱皮が始まると水やりを控えます。
育てて数年経ちますので
脱皮を繰り返して、とても大きくなりました。
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