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そろそろ終盤かと思われるおでんの季節。今季2度目の材料を買いに弘明寺の先まで今季からはここの練り物なんですよね。通町にあるかずさやです。何種類か入れたいおでんの場合、やはりこういう店を選んでしまいます。その上美味しければ尚更ですね。ところで、道を隔てたところにあるこの店。得体が知れずちょっと気になっていたんですよ。調べたら隠れた人気店の様子。和風ラーメンの「和風」にちょっと抵抗があるんですけど、塩ラーメンが旨いということですのでチャレンジしてみようかと。しかしラーメン屋っぽくないなぁ。ネット情報がなかったら、まず入らないタイプの店です。メニューはざっくりとしています。値段はラーメン専門店で言えば安いですよね。家系だともっとしますから。店は女性2人でやっているようです。元々は初代が日本料理の料理人だったので「和風」になったとか・・・。ちょっと見にくいですが味噌ラーメンもあるようですよ。店内に漂う香りは魚介類の香りだけではなく、鶏だしの香りも混ざっているような?少なくとも僕の苦手な香りではありません。ただし、中華料理屋の香りとも違いますね。塩ラーメンを頼みました。さほど待たずして出来上がり。この澄んだスープ。いいですねぇ。一口スープをすすると・・・ん?薄い? いえいえ、そんなことはありません。二口目から美味しくなります。やはり鶏だしが効いています。白髪ねぎもいいですね。晒してあるのでしょうネギ臭さがありません。それと茹で青菜。これをワカメにしたりすると上品な味のスープを壊しちゃうんですよね。評判通りの美味しい塩ラーメンでした。ちなみにテーブルにはコショウしか置いてありません。それ以上何もいらないということでしょう。久し振りに上品なコクの塩ラーメンを頂きました。本当にバランスがとれている味って、スープまで全部飲み干してからわかるんですよね。一口で旨い!っていうのは、味がくどい場合が多々・・・・?にほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2016.02.29
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ちょっと間が空いてしまいましたが、先々週に春の味フキノトウを味わいました。近所の野原の片隅に落ち葉に埋もれたフキノトウを発見。同じところで先に袋一杯獲っていた人が居たので間空ければ出てくるだろうと待機していたのでした。まして落ち葉に埋もれているから発見されにくいんだろうな。ほんの少し収穫です。香りを楽しむ物なので大量には要らないからいいんです。定番の天ぷらです。奥のほうのは庭で摘んだアシタバです。どちらも癖があるものですが、天ぷらだと癖が抑えられますね。こちらはフキ味噌。これも定番ですね。苦みがあって、ほんの少しでもご飯が美味しく頂けます。こちらではそろそろ終わりですけど、三ッ峠の方はまだこれからだろうなぁ。タイミングが合えば収穫できます。にほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2016.02.27
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舞岡公園 小谷戸の里の次は一番西にある瓜久保の家まで行きます。途中の畑脇に紅梅があるんですよ。まだ見ごろにはちょっと早いかなぁ。小谷戸の里もそうでしたが瓜久保の家もトイレを工事中でした。やはりここも梅の開花は遅れ気味?普通の白梅ですがやっと咲きはじめた位です。こちらは八重のシダレウメです。これもまだまだですね。花の数が少ないので寒々としています。三浦などに比べると、やはり寒いんですよね。帰り際、天然のシイタケをみつけました。まだ出始め見たいで小さいですよ。複数出ていましたが公園内の動植物は採種禁止ですから見なかったことに。多分他の人は気が着かないだろうなぁ。にほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2016.02.27
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舞岡公園は晴れた休日だったこともあり、それなりに散策する人も多かったですね。特に人が集まるのが、ここ小谷戸の里です。門が新しくなている様な?古民家にはいつも通り雛飾りが出ていました。こういう段飾りが似合うのは畳の日本家屋ですね。古民家前の広場も古民家の中も家族連れでにぎわっています。裏庭は静かで、先客は1人のみ。ここも今時期はマンサクが綺麗です。アカバナマンサクとマンサクです。背景に茅葺屋根があったりでとても横浜とは思えないですね。そろそろ終わりのフクジュソウです。右上の株は花が終わって実になっていますね。福寿草はキンポウゲ科ですからキツネノボタンなどの実によく似ています。ただ、梅はまだ盛りでは無く、ミツマタの開花もまだでした。にほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2016.02.26
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21日の日曜日、もうそろそろだろうなぁと、舞岡公園。前日の雨が上がり、地面も乾くだろうと午後に行って来ました。木々は寒々・・・まだ冬真っ盛りの様子です。谷戸の水田も田起こし前。ただし、ちょっとだけ春めいています。白梅が咲きはじめていました。モズやコゲラ、シジュウカラにも会えました。これが咲き出すと春ですよね。マンサクです。アカバナマンサクも咲いています。この様子を見ないと横浜の春は来ない・・・というのが例年の行動パターンです。にほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2016.02.25
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さて、走水まで歩いて来たのは・・・・目的地到着です。味美食堂。見た目の平凡さと違って人気沸騰店です。どう見たってわざわざ行くように見えないところがいいんですよ。そういうのがお好きな方はもうちょっと先の何とか食堂の方へどうぞ。あなご、アジ、タコは地物です。他にもある時がありますが、全てが流動的。この日も「アジ売り切れました」の張り紙が出ていました。ところが・・・時間的に午前の釣り船の寄港時間となり、アジが入荷する模様。ここの魚は市場では無く近くの遊漁船から仕入れているんですよ。ですから鮮度抜群です。この日はアジとイシモチがあるとのことでしたが、カミさんはアジの刺身定食を注文。これ、どう考えても30cm以上ひょっとしたら40cm近い「走水の大アジ」みたいです。僕は初志貫徹でアナゴ天丼です。いやアジの場合、やはり一晩置いたものの味を知っているとね・・。あなご3本の下にかき揚げが隠れています。あなごは揚げたてなんですが、かき揚げは作り置きと言うのが残念。以前は違ったのになぁ。それでも激旨であることは変わりません。値段もちょっと上がってますね。それと変わったのが、若女将になったこと。無愛想な旧女将もご健在ですが接客は若女将なのである意味安心です。それと客もずいぶん増えたよねぇ。不便なところにあるから自転車族は多いのは変わりませんね。満腹状態で駐車場まで戻ります。京急ホテル前辺りのベンチでしばし休憩。穏やかな良い日でした。ボート屋の猫もこの通りぐっすりと昼寝です。にほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2016.02.24
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先週の17日、観音崎まで旨い魚を食べに行って来ました。もちろんこの時もお散歩カメラセットです。今回は平日は無料のメインの駐車場に車を置き、走水方面まで歩きます。前回と違って海沿いルートです。京急ホテルまではボードウォークがあり、快適な散歩が楽しめます。ただし、海が荒れていると波をかぶりますけど、この日は海も静かで日差しも暖かでした。防衛大学校の海上訓練場にはボートが綺麗に並んでいます。実はお散歩カメラの苦手な分野のものが写っています。遠景の森です。初代KissDは600万画素程度ですから木の葉のような細かいものの描写が苦手なんです。なんとなくグラデーションっぽくなってしまいます。レンズの性能とは別で、これは分かっていたことです。走水港に来るまでに、飲食店も数店ありますが、どこも休みですね。休日には営業するんでしょうか。ここは海産物の直売所だったはずですけど、休み?それとも廃業?何となく活気が無いんですよね、このあたりって。走水港の元は番屋だった建物も倒壊や廃屋化が激しいですね。遊漁船の船宿はしっかりしていますけど・・・。これだけ荒れている漁港も珍しいですね。やはり後継者問題なのでしょうか。にほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2016.02.23
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新しい組み合わせのポテンシャルを知るために、色々と撮ってみることにしています。そうすると弱点も見えてきますから。多分これは大丈夫だろうと思うものをさっそく撮りに行きました。空気も冬の空気だし、夕方に向かって雲も減ってきたので近所の高台に登ってみました。案の定丹沢をはじめ、富士山が良く見えます。僕の住む横浜南部ですと、この時期太陽は箱根の山々に吸い込まれていきます。山のてっぺんだったので思いのほか風が強くて難儀しました。夕日の光芒の中にうっすらと積雪が見えます。日は落ちました。シルエットがくっきりと浮かび上がります。何処で見てもこの時間の富士山が一番好きですね。左の隅には伊豆あたりも見渡せるんです。もう少し頑張れば街の明かりとのコラボレーションが見れそうですが・・寒くて諦めました。ところでこういう題材だと新しい組み合わせのデジカメでも、全く損色ありませんね。思った通りでした。にほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2016.02.22
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三浦に河津ザクラを見に行ったときに持って行ったのは、いつものX4ではなく、出戻り修理済みの初代KissDでした。ただしレンズを新調したんですけどね。それを試しで使うというのも目的でした。左がX4で使っているシグマ17-70mm F2.8-4.5 DC MACROで、右が初代に使っているCANON_EF_24-85mm_F3.5-4.5 USMです。そして中央が新調した(と言っても中古ですが)シグマ18-125mm F3.5-5.6 DCです。17-70は優等生的でどの絞りでもまぁ普通に使えるのでX4でプログラムオートで撮りまくるのに便利なんです。EF25-85は帯に短し襷に長しなのですが写りはいいんですよね。それとまぁ、大分ぼろいので初代と組み合わせて酷使しても平気なのですが、さすがにこれ1本だと辛い部分もあるんですよ。そこで1本でそこそこカバーしてくれて安くて軽くて・・・・で18-125mmの旧型になりました。旧型は手振れ防止機能などが無い代わりに軽いんですよ。EFレンズとほぼ同じ385gです。それと人気がないので中古で安いんです。こういう組み合わせになります。左はX4ですが、この組み合わせの場合は70-300mmも一緒に持って行く感じで「気合が入ってるモード」の場合です。右が新たな「お散歩カメラ」です。基本的にケースも持たずカメラ剥き出しでたすき掛けで使う感じです。で、18-125の実際の写りですけど、ネットでの評判通りワイド側開放絞り時の周辺光量の落ちは激しいですね。それと周辺部の解像度の落ち方も結構ありますね。多分、こんな状態を見たら普通はいやになるんでしょうしフルオートで撮っていて絞り開放だったらと思うと・・・こちらは絞りを11で撮っています。周辺光量の落ちも気になりません。全画面でシャープに写っています。これなら問題は無いはずです。これは望遠側の絞り開放です。ピント合っていないんじゃないの?と思いたくなるほどの画像です。程度の差こそありF8辺りまでは辛いものがありますね。こういうところが評価を下げるんでしょうね。ところが絞りを11まで絞ると別物のようにシャープになります。このレンズの、この癖は実はネット上の画像を見ていて気が着いたんですよ。PhotohitoとかGanrefですと使用レンズで作例が見れるうえに各種データも見れますから。ああ、この設定だとこんなになっちゃうんだ、この設定だと・・・すごいじゃん・・・ってね。というわけで、初代KissDを絞り11にセットし、絞り優先モードで使うことにしました。シャッタースピードはISO感度を変えてセレクトすれば済みます。そんな設定で撮ったのが三浦の河津ザクラでした。この時は全てISO100で、JPGに落として撮影しました。そこそこの値段やメーカーだったら、使い方さえ考えてあげれば駄目なレンズなんてそうそう有るもんじゃないよな・・・と思うんですよね。逆に、自分が使おうとしている設定で良ければ、後はどうでもいいという割り切りとも言えますが。にほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2016.02.21
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先週のことですが、逗子のオーブンズにガトーショコラを買いに行くついでに三浦で野菜を買ってから河津ザクラの様子を見てきました。この日の海は大荒れで、これじゃぁ佐島のおくむらじゃ仕入れに困るだろうなぁ・・・。と言ってもこの日はとんぼ返りパターンだから昼食は気にしなくてよいのですが。それと、この日はちょっと試したいこともあったので・・・・早春キャベツは終了ですね。奥が早春キャベツ、手前が生育中の春キャベツですね。確実に季節が進んでいます。三崎口近くの小松ヶ池が河津ザクラが有名だということで、初めて来てみました。この時点ではやっと咲きはじめた位です。何だかんだ言っても三浦は暖かいですからねぇ。横浜を出るときに3℃でも三浦に着くと10℃をはるかに超えていることが多いですね。そんな暖かい中で見るサクラは嬉しいですね。菜の花はピークですね。河津ザクラの株元に菜の花で両方楽しめます。多分今頃は見ごろになっていることでしょう。にほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2016.02.20
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さて、鎌倉江ノ電散歩も終盤です。鎌倉駅まで向かいます。由比ヶ浜駅あたりは江ノ電も直線です。民家の軒先ぎりぎりに走る時があるかと思えば、こんな場所もあるんですね。由比ヶ浜の隣が和田塚です。乗り降りする人も少ないからでしょうか多分昭和の頃のまま・・・かな?江ノ電鎌倉駅に着きました。何十年ぶりに降り立った駅は、全く様変わりしていました。こんなに明るくなかったよなぁ。西口から東口に抜ける地下道はそのままのような気がしますが、やはり綺麗になっていますね。鎌倉と言ったら豊島屋の鳩サブレーでしょうね。ここも建て替えられ綺麗になって何年たつのでしょうね?2階の喫茶の扉も健在のようですね。来るたびに変わるのはここ小町通ですね。横浜中華街のメインストリートと同じで店舗の変動が多いそうです。しかも、地元企業では無いものが増えているでしょうね。ほとんど原宿化していて僕には無縁になりましたね。僕が来たかったのはここです。松風堂です。明治40年創業の老舗です。僕が始めてきた頃の店舗は多分建て直し前のもので、酒饅頭を蒸かす湯気が道路にガンガン換気されていて、そりゃもう素通りできない感じでした。現在は若宮大路を挟んだ向かいに工場のビルが出来ていて、そちら製造しているようです。昔は生産量も多くは無く、昼過ぎに来ると白い方の酒饅頭が売り切れで、茶色い方の利休饅頭しか無かったりすることが良くありました。昔は豊島屋と双璧をなすほどの人気店でしたが、最近は鎌倉に来る客の年齢層が変わったためか昔ほど人が群がることは無くなったのでしょうか。僕の酒饅頭の原点です。母方の菩提寺が鎌倉にあり、そこでの法事の祭の待ち時間に出されたのが松風堂の酒饅頭だったんですよね。ですから物心つくかつかないかという頃から慣れ親しんだ味です。酒饅頭を買って稲村ケ崎の駐車場に戻り、丁度6時間の駐車時間でした。余るかと思ったのですが、そんなことはなかったですね。にほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2016.02.19
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柴崎牛乳店のところで海側に曲がり進むと由比ヶ浜の駅になります。と、丁度いいところに地味ながらケーキショップ?飲み物もあるので一息つけそうです。値段的には、まぁ普通?ケーキショップ クローバーリーフと言うのが正式な店名です。それにしても地味です。見落としてしまいそうです。まぁ、派手だったら入らないんですけどね。テイクアウトOKなのかイートインOKなのか…どちらも同じくらいの比率?ケーキも地味な感じのものですね。店内はこんな感じです。平日ですから空いていました。先客は1人だけ。チョコレートケーキとコーヒーで一服です。ホイップクリームが添付されていたので使いましたが、ビター好きの僕の場合は使わないほうが良かったかも。散策途中にはうってつけの場所にある店でした。にほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2016.02.18
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長谷観音から普通は大仏というのが観光コースなのですが、正直言って大仏は退屈なのと時間的に余裕が無いのでパス。由比ヶ浜駅まで歩きます。景観重要建築物に指定されているのり真安齊商店です。創業は大正2年、この建物は大正13年築のものです。農水産加工物問屋卸(いわゆる乾物)として現在も営業中だそうです。揚戸、土間など商家の造りが残されています。ブルドックソースのホーロー看板とか「結納品調整」の文字が見えますね。甘縄神明宮の参道です。普段の生活が垣間見れました。こういうところが本来の鎌倉なのでしょう。またしても古そうな家ですが、なにやら真新しい看板が。どうやら竹炭や炭の業者の店舗のようです。多分雰囲気がいいからと借りているんだと思いますが。年季を感じる板金屋さんですね。多分現役でしょう。隣の店は2015年にオープンした飲み屋らしいです。圧巻はこれです。ふと見上げた店がとてもじゃないけど牛乳屋さんには見えなかったんですよ。思わずシャッターを切りましたが、結構有名らしいです。昭和12年築のこのモダンな建物は、昭和11年に近くにできた前田侯爵別邸(現 鎌倉文学館)を見た地元の大工さんが刺激を受け、同じような造りでやってみたい・・で、こうなったということです。「本店」ってありますが、昔は牧場や牛乳の処理工場まで有していたそうです。只者では無い・・・ということですね。にほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2016.02.17
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これから先はカミさんのリクエストで長谷寺です。長谷寺に来るのは高校以来かなぁ。高校生の頃、クラスメートと良く鎌倉に来ていたんですよね。ただ、長谷寺は一回来ただけでした。紅白の梅が咲き出しています。10日ほど前の写真なので今頃は満開かも知れませんね。長谷寺の特徴というか見所は花位かなぁ。まぁあと長谷観音像もありますが。階段を上り観音堂のある高台に出ます。ミツマタが多く植えられていますが花はまだでした。鎌倉の海が良く見渡せます。対岸は逗子や葉山です。このあたりは相模湾の一番奥まったところと言う感じです。波も静かでウォータースポーツには良い日和ですね。9mの観音を祀る観音堂です。長谷寺は関東大震災で堂宇のほとんどが倒壊したため古い建物はありません。鉄筋コンクリート製で何故か(品が無く)ギラギラしています。拝観料をとられるのですが、恐ろしいことに「観音ミュージアム」なるものが出来、さらに入場料をとるという念の入り用です。全部課税されないんだろうなぁ。他にもなんだか建設するようでね。ロウバイですね。遅い開花?黄梅と書いてオウバイです。梅の仲間では無くジャスミンの仲間ですが香りはありません。中国から江戸時代に移入されたそうです。正直、なんでこの寺に人が集まるのか不思議でならないんですよね。まぁ、商売上手なんでしょうね。にほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2016.02.16
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のんびり行動しているので、この時点で2時を回っていました。まぁ、良いペースかな・・長谷で降ります。ここは鎌倉のゴールデンポイント。長谷観音と大仏の2大観光地を有します。僕的には北鎌倉の凛とした空気は好きなんですけど、こっちは俗っぽくてねぇ・・・。人の乗降も多いですね。駅前には真っ黄色の店が。一心亭とあります。どう見たって中華料理屋か定食屋でしょ?ところが明治25年創業の、老舗の肉屋さんだそうで。戦前は牛鍋屋、戦後は洋食屋を併設していたことからの店名らしいです。長谷寺方面に向かっていくと、由緒ありげな建物が。白日堂。鎌倉彫の工房です。まるで天守閣のような造りですが、昭和15年築。 鎌倉市の景観重要建築物に指定されています。居住していますから仕方ありませんが2階の窓はサッシに交換されていますね。店舗部分はサッシでは無く、木の引き戸のままです。昔は良く見ましたけど最近では稀ですね。まっすぐ進むと大仏方面、左に曲がると長谷寺というポイントで長谷寺方向へ。蕎麦屋、骨董品、ウナギの浅羽屋本店などが並びます。僕のお目当てはここです。旅館の対僊閣です。竣工は昭和2年だとか。2階には高欄(手すり)、持ち送り板(壁面から出ている支え)、欄間窓など寺社建築に見られる部分が多いですね。玄関は昔ながらの木製の引き戸です。ここ対僊閣は、つげ義春の貧困旅行記「鎌倉随歩」に出てくる宿で、つげは1986年に泊まったようです。それによると、この玄関の中には大きな振り子時計があるはずです。クリーム色のモルタルの塗り壁に格狭間風の欄間窓が映えます。こういう部分も寺社建築的ですね。鎌倉と言う地の旅館と言うことで趣向を凝らした造りにしたのでしょう。対僊閣は、鎌倉市の景観重要建築物として指定されています。にほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2016.02.15
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江の島駅から歩き出し、途中で食事。再び江ノ電に乗り込みます。腰越から乗るのですが…その左に隠れるようにあるのが腰越駅のような・・?オレンジ色に塗られた路面辺りは狭くなっていて電車は本当にぎりぎりに通る感じなのでしょう。おや、1051は稲村ヶ崎駅で鎌倉方面に向かっていた車両ですね。短い距離ですしダイヤが12分おきなので同じ車両を何度も見ることになります。今度はこれに乗って鎌倉高校前まで。鎌倉高校前駅は海の目の前。国道と並行して走る場所です。江の島も良く見える場所です。ここで降りたのは、・・・・・この人の数。しかもほとんどが海外からの観光客です。ですから僕たちと同時に下りる客も多かったのですが、日本語が聞こえてきませんでした。僕は全く知らないのですが、アニメのスラムダンクで描かれた場所だとか。それが台湾で人気となり台湾からの観光客が押し寄せるようになったのだとか。で、この通りです。多分何時間もたむろしているんじゃないでしょうかね。写真撮ってもこの状態だから絵になりません。まぁ、快晴で空と海がくっきり出ないと面白くもありませんが。ササッと見て、また江ノ電へ。次は極楽寺かな・・と思いながらも・・・極楽寺駅は僕よりちょっと下の世代だと「俺たちの朝」の舞台になったので懐かしいのでしょうけど、僕は見てなかったんでねぇ。それよりも、現千葉県知事がやってた「俺は男だ」のほうのイメージなんですよねこの辺て。というわけで、長谷まで乗ります。にほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2016.02.14
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観光客向けの通りでは無いということから、食事にしてもそう数はありません。一応考えてしらべてはあったのですが・・・。かきやです。ところが・・・休み??この日は木曜日で、しっかり定休日でした。さて困ったぞ・・・困ったとは言いながら、江ノ電が来るとついついシャッターを切っちゃいますが・・・。いい雰囲気なんですよ。何だかしゃれた店がありました。魚屋のようです。新しそうですね。平勝とあります。家に帰ってから調べたら、以前は卸専門だったようですが今では小売りもやるようになったということです。それで「鎌倉魚市場」なわけです。自家製目刺しですね。こういう風景って漁師町ならではですね。と、その向かいに小さな店。平勝直営の「電車通」と言う店です。ランチメニューが出ていて煮魚御膳とおさしみ御膳の2種で¥700だって??こりゃ安い!ただしカウンター5席のみです。中で行儀の悪いのが1.5人分ほど場所をとっているので暫し店の外で待機します。どうやら観光客では無くサラリーマンの昼食のようです。席が空き、おさしみ御膳を2人で頼みました。さしみが2点地魚の天ぷら2種、しらすのかき揚げが付きます。これで¥700は魚屋直営だからこそですね。これは僕の方の刺身ですけどアジとイシダイです。そりゃもう・・・激旨!天ぷらはシコイワシ2本と多分カマス、それとかき揚げです。これはいちいち揚げるので時間がちょっとかかりますけど、やはり揚げたてですから旨いですよ。こちらはカミさんの分の刺身です。ネタ切れだとかでサヨリとホウボウです。これだけだって¥700じゃ食べられませんよ。いやぁ~いいところをみつけました。ただし平日と土日ではメニューが異なるようですね。それと多分駐車場は無さそう・・・・にほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2016.02.13
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江ノ電江の島駅と言えども、海の方向へ進めば観光地っぽくなるのでしょうが、反対側は地元民の町と言う感じ。江ノ電の路面電車状態部分の直線が伸びます。正確には「併用軌道」と言うそうな・・・。1903年にこの路線が伸びたということですので、おそらくこの通りも同じ時に誕生したのでしょう。通りの名称は「電車路」なのか「腰越商店街」なのか「江の島腰越商店街」なのかは分かりませんが基本的には普段の生活のための商店が多いですね。ただ、中には観光客向きともとれる干物店とかもあります。なんとなく伊豆あたりにありそうな感じですね。かと思えばごくごく普通の豆腐屋さんです。自家製豆腐の店は減少中だから貴重です。それなりに栄えていそうには見えます。蕎麦屋の隣に燻製屋?どうやら燻製の方はスモークチーズのみの取り扱いのようです。ベーコンとか食肉関係がないのは営業許可が厳しいからかな?と邪推・・・。なんとも妙な感じです。商売になるんだろうか?まぁ、ネットショップをやっているようですが。古くからあるような感じの魚屋さん。海が近いからか魚屋さんが多いです。ただし、何処にでもある廃屋状態に近い店の跡。さてそろそろお昼の時間です。続くにほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2016.02.12
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さて、いよいよ江の島駅から腰越駅まで歩きます。この間は「町歩き」です。龍口寺の向かいにあるのが江戸時代から続く老舗の和菓子屋さんの「扇屋」です。目を引くのは江ノ電600形の前面が店に埋め込まれていること。現在は作業場として使っているそうです。NHKのブラタモリの「♯6鎌倉の観光」でも登場したお店です。ここでのお目当ては「江ノ電もなか」です。6色あって、それぞれに味が違うということですが、セットでは無くバラで買えるのは「2000形(抹茶)」だけでしたのでこれを買いました。1個¥130也。他にもわらびもちや片瀬まんじゅうなんてありましたよ。店内にはもちろんタモリさんの写真が飾ってありました。2000形のカラーとフロントのスラントした感じがそのままですね。中には抹茶味の餡と求肥が入っていました。いわゆるご当地物とかキワモノなのかと思ったら、さすが老舗の作るものです。最中として美味しく頂きました。扇屋の並びに、やたら細かい字の並ぶ看板が出ていましたが・・・・・「かたせ工房」という自家焙煎のコーヒー豆屋さんのようです。この細かい字で書いてあるのが商品名のようですが・・・見えない!某所にあるお気に入りの自家焙煎のお店もそうですけど、自家焙煎のコーヒー豆屋さんて変わった店が多いような・・・?にほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2016.02.11
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龍口寺は、かつての刑場であったこの地で、鎌倉幕府により日蓮が処刑されそうになりました。(龍ノ口法難)その後日蓮の弟子である日法が敷皮堂という堂を建立したことに始まります。ただ、龍口寺となったのは1601年に篤信者であった島村采女が土地を寄進してからだそうです。1601年というと江戸幕府が出来る寸前です。鎌倉のほかの寺院の中では新しいですね。大本堂です。1832年建立。銅板葺きが綺麗です。山門とほぼ同じころの建築ですから共通部分も多いですね。向拝には鳳凰の像です。その奥には龍のようですね。やはり木彫の像がふんだんに使われています。大本堂の右手奥には五重塔があります。神奈川県で唯一の五重塔です。ただし、1910年明治43年の建立ですから近代のものです。それでも木造ケヤキ造りであるので迫力があります。なんでも竹中工務店が建設にかかわったとか。ポツリポツリとですが白梅が咲きはじめていました。大本堂左手の急な階段を上ると七面堂があります。江戸初期に身延七面山の七面大明神を勧請したとのことです。七面大明神とは法華経を守護する女神とのこと。七面堂からさらに登ると頂上に着きます。そこには下から見えた仏舎利塔があります。1970年建立ではありますが、白亜のコンクリートのはずがはげ落ちています。金色の部分だけが金ぴかでけばけばしく、なんともねぇ・・・。本家の「ストゥーパ」のようにはいかないようですね。日本には馴染まないなぁ。何となく荒れた龍口山頂ではありますが、木々の間から遠望が利きます。高層マンションで見えにくいですが江の島ですね。空気が澄んでいればいろいろ見えたでしょう。山を下りてくるときに台湾リスに出合いました。活発に動き回っていました。思いのほかジャンプ力が凄いんですね。にほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2016.02.10
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さて、龍口寺に来ました。電車路に面しています。仁王門です。これは鉄筋コンクリート製で1973年竣工です。「龍乃口」の額が掛かっています。龍乃口というのはこのあたりの地名だったようです。この門と隣の龍口明神社の間に「龍口処刑場跡」の碑があります。龍口寺の建立と処刑場とは密接な関係があります。石段を上ると山門です。1864年の竣工。豪商による寄進だそうです。この山門が、先日の横浜日野の春日神社と同様に、見事な木彫で飾られていました。これは知らなかったなぁ。江戸末期の流行だったのでしょうか?ただし、神社と寺院ですから、題材が異なるようです。主に人物が多く彫られています。中国の故事によるものだそうです。龍に乗った人物像と乗馬した人物像。こちらは人物像のみですね。やはり裏表で異なる題材で彫られていました。なぜか獅子頭です。寺社ではあまり見かけませんよね。これは鯉か何か魚の背に乗った人物像ですね。麒麟のように見えますが、よく見ると尾が違います。しかもはっきりとした翼があります。西洋のドラゴン風の龍ですね。何故普通の龍でないのかは不明です。続くにほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2016.02.09
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えのでん江の島駅で降りたはいいですが、特に行く場所があったわけでも無く、まぁ、お昼ご飯を腰越あたりで食べようかなぁ…程度の計画。山の上に金色に輝くものが見えます。多分、いや絶対に龍口寺のものでしょう。興味が湧いてまずは龍口寺へ行くことにしました。駅前の通り(電車路というらしいですが)に町屋造りらしき家があります。今は閉まっていますが、昔は商家だったような感じです。江ノ電の開通とともに道が整備されたのでしょうから、古くとも明治時代、多分昭和初期のものかなぁ?全く自信ありませんが。かなりガッチリ作られていますね。山の登り口に神社です。旧龍口明神社だそうです。552年に五頭龍大神を祀るために龍口山の龍の口に当たるところに社を建てたのが始まりだとか。現在は昭和53年に腰越の方に遷宮されたようです。ふと見ると、江ノ電がやって来ます。路面電車状態の個所ですから自動車も走っています。昔、この道を車で走った時、妙に緊張した覚えがあります。こういう姿を見ると「江ノ電」らしく感じるんですよねぇ。むかし、横浜を走っていた市電を思い出します。にほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2016.02.08
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普通、鉄道の駅と言うとそれなりの場所にあって分かりやすいものですが、江ノ電の場合それが当てはまりません。路地にひっそりあったりします。踏切では目の前を江ノ電が通って行きます。昔の車両に比べると、随分派手な車両ですね。調べたところ1100形スキップえのんくん号という車両だそうです。稲村ヶ崎駅で駐車券を出しパーク&レールライドを頼むと駐車券を磁気処理しこの切符を2枚くれます。この日の予定としては、稲村ケ崎から江の島駅まで行き、徒歩や乗車で要所要所をぶらついて鎌倉まで行き、稲村ケ崎まで戻るというパターンです。鎌倉方面行の電車が来ました。僕が見慣れた江ノ電カラーの車両です。ただし1000形というものだから比較的新しいタイプですね。江ノ電は単線なのですれ違いのための待機所があるわけですが、それを交換所というそうです。それが駅である場合は交換駅と言うそうな・・・。派手な色の1000形にのり江の島駅を目指します。七里ガ浜辺りは海岸線、腰越から江の島までは路面電車状態で走ります。江ノ電に乗るのって、多分高校生の頃以来のような…。当時は今みたいに4両編成じゃ無かったし。江の島駅は、他の駅とは違って駅の体裁をしています。ちゃんと改札機もあります。乗降客数もそれなりにあるのでしょうね。ただ、駅を出ると、途端に田舎の駅になります。車止めの飾りのスズメがお洒落に着飾っています。何だかほのぼのとしますね。路面電車状態から、普通の隔離された線路へと変わる地点です。まるで廃線跡みたいですけど現役バリバリです。さてここから歩きますよ。にほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2016.02.07
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4日に江ノ電沿線をぶらついてきました。しかもお得なチケットがあるというので・・・まずスタートはここ、稲村ケ崎の駐車場です。「パーク&レールライド」というシステムが神奈川県道路公社と江ノ島電で行われており、鎌倉市内の数か所の駐車場の駐車料金と大人2人の江ノ電の一日乗り降りフリー切符がセットになったものです。ここ稲村ケ崎の場合は駐車が6時間で¥1800でした。切符単体が1枚¥600で2人で¥1200ですから、駐車代金が実質¥600になります。これはお得でしょう。特に我が家の場合車で行くと鎌倉はすぐなんですが公共交通機関でいくと凄い時間が掛かるんですよね。稲村ケ崎の場合、江ノ電の稲村ヶ崎駅にてチケットを買うので駐車券を持って行くだけです。その前に、ウン十年ぶりに稲村ケ崎散策です。金曜日は雪とか言う予報でこの日は天気がいいはずが・・・スッキリ晴れていません。まぁ、海はベタナギですけどね。スタンドアップパドル・サーフィンってやつですか?近頃湘南ではよく見かけます。波が無いと楽?それともつまらない?こんな感じの空です。スカッと晴れれば大島が見えそうなんですけどねぇ・・・。暖かくなると言っていたけどさほどでもなく・・・もちろん富士山はおろか伊豆半島も見えません。平日ですからひと気も無く静かな冬の海と言うところです。とりあえず江ノ電の駅に向けて歩きはじめます。踏切のすぐ横にある肉屋さん。確か加山雄三のゆうゆう散歩だったかで紹介されていた店ですね。焼き豚が売りだとか。風化されて消えるのみと言う塗装店。場所が場所だけに色々あるんでしょうね。にほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2016.02.06
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そろそろお食事タイムということで、いつもの佐島おくむらへ12時ちょっと前なので空いているはず。いつもの定食メニューです。この日の刺身はイナダと…おお珍しいウスバハギです。ウスバハギは巨大なカワハギと言うかウマズラというか・・・まぁ、あの仲間です。熱海とか伊東で秋に釣りしていると表層をうろついているんですけど、僕は釣りあげたことないんですよね。掛けてもデカいから大変だろうなぁ。こちらは定食メニューではありませんが、クロサギのなめろうとかサバのカルパッチョなんてありますよ。で、ウスバハギの刺身です。当然肝合えと、ポン酢も付いてきました。お好みで・・・と言うことなのですが、両方頂きましたよ。それぞれ美味かったですねぇ。それとシラスのかき揚げです。イナダはあまり美味しくないのと、ウスバハギのあっさりした旨さとあわなそうだったのでこういう組み合わせで。シラスは禁漁中ですから釜揚げシラスで揚げていると思いますが、いつもながらサクサクで旨いですねぇ。おくむらの大将のこだわりの昼食でした。そもそも、マルアジのなめろうとか、クロサギのなめろうとか、魚を知り尽くしているから出来る技ですね。その辺の下手な料理人だと、マルアジでも刺身にして出しそうですけど、おくむらでは余程魚が無いなら分かりませんが、普通はありえません。ちょっと変わった魚が食べれるのもここの楽しみです。にほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2016.02.05
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野菜の買い出しも残すは三浦ダイコンだけです。三崎にある三浦市農協の直売所まで来ました。ここに来ればまずあるはず・・・と。ただ、寂しいことに3区画の生産者が出しているだけ。それでもちゃんとあるんですよね。我が家には丁度いい小ぶりサイズが葉付で¥100です。来た甲斐があります。ここは農協の直売と言えども、生産者が値段を付けているので安いんです。某すかなごっそとは異なります。あっという間にトランクは野菜だらけ。これだけ買っても¥1000行くか行かないか程度です。あとは昼ご飯を食べて帰るだけです。国道の渋滞を避けて、松輪の畑を抜けていきます。ここはのどかな風景があるので好きなんですよ。例年見られる大根干し。ズラーっと大根が干されています。これが沢庵に加工される訳です。加工されるので豊作でも無駄に捨てることも少ないのでは?大根の向こうには富士山です。ここは三浦半島のほぼ先端にある台地なので見通しがききます。南を見れば宮川公園の風力発電。その先は太平洋です。左には房総半島がちょっと見えます。回り込むと東京湾です。雪の被った丹沢が、まるでどこか別の場所に来ているように錯覚しそうです。こういう風景は毎年見れるわけでは無いんですよね。にほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2016.02.04
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実はこの段階で、そこそこの量の野菜を調達していたのですが、三浦ダイコンがまだだったのと、いつもの場所でいつものものを買わなければと・・・向かった先は荒崎の長井水産です。平日でも車の数が多いですね。三浦ダイコンはあったのですが・・・めちゃ高いのでパス。その代りに水族館のように魚の見物です。長井はイカ類が年間を通して扱いがありますが、この時期はヒイカですか。値段的には・・・う~ん横浜の家の近所の方がちょっと安いかも。まぁ、鮮度は違うでしょうけど刺身じゃ食べないしな。まあまあサイズのキンメがありました。これは安いでしょう。とは言えこの日は保冷剤とクーラー持ってきてないから買いませんでしたが・・・。ゴッコとあります。標準和名ホテイウオです。北海道の家庭料理の「ゴッコ汁」に使われる魚ですね。初めフグかと思ったら顔が違いました。三崎あたりが生息域の南限らしいです。あまり食欲は起きない雰囲気だなぁ。このあたりの常連のナワキリ(クロシビカマス)とオオカマスことアカカマスは50cm位のものでした。他にもスズキ、カワハギ、ムツ、タチウオなどなど。左上にアカザエビが見えます。高級食材ですから高かったですよ。結局、ここで買うのは沢庵です。しかも1袋¥100のものです。なぜか2種類あって、見た目がヌカの量とか干し加減が違うんですよ。で、結局両方とも買いました。さすがに沢庵は激安ですよ。小ぶりのものなら3本だし大き目なら2本で¥100ですから。しかも無着色です。ただしちょっと甘めではありますが・・。にほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2016.02.03
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いつもの順番は、まず須軽谷に向かい、その時の品ぞろえや値段で行先を変えていきます。今回は、とりあえず荒崎方面に向かいます。途中の畑はいつもならキャベツだらけなのですが、今年は違います。収穫が進んでキャベツの残骸しかない状態の場所が多く見られました。それが済むと春キャベツなのですがねぇ・・。それともう一つ、今年変わったことが。大楠山の頂上辺りに変化がありました。写真左の白い塔は国交省のレーダー雨量観測所で、中央が大楠山山頂です。以前はここにNTTのものと思われる鉄塔が2本あったものが綺麗に無くなっています。これは2009年にレーダー雨量観測所の展望台から見た頂上です。この2本が撤去されたようです。螺旋階段状態の展望塔はそのままあるようですね。荒崎の手前にある無人直売所を覗いていきます。ここは何でも¥100なので場合によってはお得なものがあります。さて今回は・・・・ブロッコリーとカリフラワーをゲットしました。無人直売所の正面にある畑では、すでにブロッコリーが満開です。これは早すぎだよなぁ。2~3週間は早いんじゃないかなぁ。この分だと春野菜の終了も早まりそうですね。にほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2016.02.02
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野菜の里 須軽谷では生産者が直接持ち込みますから鮮度抜群ですし、普通では見られないものも多くあります。とくにダイコンの種類が多いんですよ。これは普通の「青首ダイコン」ですね。都会のスーパーでも今年は安くなっていますが、生産地では安さが違います。ちょっと小ぶりだと3本で¥60。まぁ、三浦では青首ダイコンはいつも安いけどこれはさすがに・・・・。といっても青首は買いません。狙いはこれ。三浦ダイコンです。ラスト1本?安いのは安いけど・・・例年だとこの時期のこのサイズだと¥300はしますからね。ただ葉がカットされているのが気に入りません。葉が美味いんですよ。おでんとかふろふき大根にするにはこれしかないでしょう。大根おろしも辛味があって美味しいし。これは他所で探しましょう。辛味大根とあります。紫色です。辛味のあるダイコンと言うとネズミダイコンとかありますが、どうなんでしょう?試しに1本買いました。だって¥50ですから。レディサラダです。三浦市農協で開発された品種ですが、お隣のJA横須賀葉山エリアであるこの辺でも作られています。¥80、1本買います。美味しいんですよ。他にも聖護院だいこんとか数種置いてありました。見ているだけでも面白いですね。帰ってから辛味大根を切ってみると…こんな感じです。辛いね大根 赤という品種のようです。大根おろしにすると紫色のものが出来ます。いうほど辛くは無かったなぁ。これはレディサラダの断面です。表面だけが赤いのが特徴です。サラダに入れると酸味の無いリンゴのような歯ごたえと味です。甘いんです。万人向けですね。都市部のスーパーでも見かけますね。今年のものは微妙に味が変わっていたような・・・。甘味が強くなったような気がします。知らない間に品種改良されることはよくあることですから・・・大根とキャベツが済んだら次は…にほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2016.02.01
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