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いやー意外だったな。この美術展がどれだけ人気なのかわからないが、来場者がそれほど多くなかった。今まで上野の国立西洋美術館くらいしか行ったことがないのだが、そこは何回行こうといつも長蛇の列。作品を見ているのか他人の頭を見ているのかといったことが多く、混んではいても比較的ゆったりと見れるというのは驚きだった。今回は同行者の勧めもあって音声ガイドなるものを初めて利用した。掲示されている案内文など読むのが面倒だったり、(他人の頭で)困難だったりすることがあるけれど、音声ガイドであれば聴いていればいいだけなので参考にもなり、とてもいい経験だった。これからは音声ガイドを利用することがふえるかも。さて、この「エルミタージュ美術館」はロシアのエカテリーナ2世が絵画などを蒐集したことから始まったもので彼女の肖像画も展示されていて興味深かった。エカテリーナ2世については池田理代子の「女帝エカテリーナ」(全3巻)で熟知していたので親近感もあり、素晴らしい女帝だったこともあり敬愛している。作品群は16世紀17世紀の宗教画、肖像画から始まり、18世紀に入っての近代絵画の世界、写実主義の作品を堪能し、19世紀への自然主義から印象派、新印象派と楽しめて、20世紀絵画、なかでもマチスの「赤い部屋(赤のハーモニー)」を鑑賞できる堂々たる内容だった。以前読んだ「名画の言い分」という書籍の内容が今回の絵画鑑賞にはとても役立った。古典絵画、近代絵画を鑑賞するには、素養として西洋絵画の歴史を知らなければ十分な鑑賞眼を持ちえないということを実感したしだいである。「エルミタージュ美術館」国立新美術館(~7月16日)
2012.06.30
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小劇場を舞台に小説。私自身がいつかは書きたいと思っていた材題で書いている作品がある、と書店で目に入った瞬間、買って読もうと思った。この作家の作品はとても読みやすく、すっと入ってくる。「三匹のおっさん」「三匹のおっさん ふたたび」と読んで、お気に入りになっていただけに迷わず買った。「さぁ」、と読み始める。装丁がアニメ(まんが)なのでコミック的軽い印象が抜けないが、ライトノベル出身ということもあり、それでいいかも。作家本人もライトノベル作家であることを自負しているようであり、読みやすい小説に卑下することはないようだ。さて、この作品、小劇場、といっても成り立ちがいろいろあり、それぞれの状況によって必ずしも小説で描かれているものではないのかもしれない。しかし、取材した内容からあたかもこの小劇場俳優として存在しているかのような心境の表出には敬服した。とてもおもしろく読めて、演技=芝居に賭ける情熱に、こちらの心も熱くなった。芝居をやりはじめた若かりし頃を思い出す。アマチュアからプロへの志向変化をたどる劇作家兼主宰の主人公(?)、いや主人公はこの主宰の兄なのかもしれない。鉄拳宰相というあだ名をもらった社会人、臨時制作の思いは作家の思いを表出する登場人物なのかも。観客を感動させるエンタテイメントの舞台をある意味、みごとに切り取ったという気がするがクライマックス、結末がこの内容じゃ嫌だな。少々残念である。と思ったら、予想に反し、続編「シアター!2」があるようだ。読んでみるか。ちなみに、この作家、有川浩を男性だと思っていたが、女性とのこと。2009年12月発売シアター! 著:有川浩
2012.06.29
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”大告白”という表題がつく週なので、私も大告白(?)を。「梅ちゃん先生」放送直後、オープンロケセットにあまりにお金をかけすぎていると思われることに苦言を呈した。朝ドラを見る習慣がついてしまったので見たいと思わずに見ているけれど、今回の「梅ちゃん先生」は主演の堀北真希が(ルックス的に)好きじゃないので、期待はしていなかった。本当いえば三兄弟ともに好きじゃない。ミムラもルックスで敬遠して、ろくに出演作を見ていない。しかし、前回の大河ドラマでの細川ガラシャ役がよかったので見直した。堀北真希も映画「ALWAYS三丁目の夕日」を見て、見直していた。小出恵介は映画「パッチギ!」を見て気に入らず、映画「初恋」を見ても、”またこいつか…”と気に入らず、いまだに気に入らない。ところが、ミムラ、小出恵介、堀北真希の三人兄弟はいい芝居をしている。ドラマの空気感がいい。だから、すっかり三人とも見直してしまった。ファンにはならないが、嫌いからは脱却しそうだ。特にミムラの演技巧者ぶりと美貌には魅了され、彼女主演でステキなドラマを見てみたいと思っている。今週の「梅ちゃん先生」の大告白。あんな感じで松岡が暴露(?)するとは…。ちなみにこの松岡役の高橋光臣の風貌、芝居ともにお気に入り。好感が持てる。今後の彼の活躍にも期待したい。
2012.06.23
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「カエルの王女さま」が終わった。最終回だけれど、大した(?)大団円もなく、それなりに終わった。(大団円とは、演劇や小説などの最後の場面。すべてがめでたく収まる結末についていう)描きたいことが多すぎて、集約できず、ラストを飾る歌もインパクトに欠け…大音声で歌うことがインパクトがあるわけじゃないけれど、そんな醍醐味のある歌を聴きたかった気がした。でかい女に贈る歌もしみじみとして…コンサートが成功裏に終わったと納得はしても実感には乏しかったかな。しかしドラマを見ながら涙が流れ…この手のものが好きなんだと改めて思い至る。素敵なドラマであったけれど、もっともっともっとクライマックスがほしかった。もっともっともっともっともっと感動したかった。本当にシャンソンズに入りたいと思える、感動の舞台を見せてほしかった。ちょっと物足りなかったかな。でもいいドラマ見せてもらいました。そう思い納得します。(笑)
2012.06.21
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僕のお気に入りヴァネッサ・パラディがジョニー・デップと恋仲になった時はショックだった。しかも結婚!?なんて!!!とびっくりした思い出がある。新進フランス女優をハリウッドのあんちゃんがかっさらった感があったが、子ができヴァネッサはマスコミに出なくなり、ティム・バートン監督との出会いから知名度がさらに上がったジョニーはパイレーツ・オブ・カリビアンで売れっ子になる。超一流のスターに駆け上がった。女ざかりのヴァネッサがどうして離別したのかは謎だが、大陸をまたにかけるジョニーとはすれ違いだったのかも。映画はとても拘束されるからね…。ジョニーはどうでもいいが、ヴァネッサが幸せであるようにと願うばかりである。
2012.06.20
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劇団扉座第50回公演 『つか版・忠臣蔵~スカイツリー篇~(東京)』を見てきた。こんな忠臣蔵は見たくなかった。原作のつか版がどのようなものであるかは知らない。しかし、導入部こんなにも赤穂藩士、赤穂浪士を侮蔑した設定があろうか。うがった見方をしてそこから驚天動地な結論を得るという荒唐無稽ながら実は必然とした裏打ちのある道理が潜んでいれば納得もできよう。しかし、それはかけらもなかった。無茶苦茶な理由でことを運んで行きながらセリフと舞台の勢いでまやかしてしまう。そんな状況でありながら、無茶苦茶な話なんですよと客観的に見ている作者の目を感じる。狂気の中で荒唐無稽な話を書けばそれはそれで無茶が通ったのかもしれないが…。少なくとも忠臣蔵を意気に感じ、その忠義に武士道に感じる者には全くの愚作にしか思えない。見るべきものはほとんどなく、戯れの横内ワールドが繰り広げられただけである。
2012.06.18
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こんなにもストレートなネーミングの題名があっていいのだろうか。はるにゃん主演の作品なので、見逃したのが気にかかっていた。たまたまケーブルテレビで放送していたので見てみる。見終わって、「見なくてもよかったかな」が、素直な感想である。熱い青春ドラマでもなく、思春期の純朴な少年の心の機微を描いた作品でもなく、何か教示的なことを言いたくて言い切れない無味乾燥ととらえられても仕方のない作品じゃないだろうか。昭和54年設定でBGMといい良く作られていると思うが、九州の片田舎をドラマに仕上げるには共感をよべる絶対数は少なかったんじゃないだろうか。どうしてこんな作品を作ったのだろうか。エンディングのクレジットを見て、あ、原作があったんだ。と知った。原作、人気だったのかな。だとしたらその作品をうまく映像化できなかったんじゃないかなと思う。いや、ひょっとしてうまく映像化してこの程度だったのかも。だとしたらやはりわざわざ見るほどの物じゃない。2011年/日本/102分/G監督:羽住英一郎 出演:綾瀬はるか、青木崇高、仲村トオル、石田卓也、大後寿々花、福士誠治、光石研、田口浩正、市毛良枝お薦め度「おっぱいバレー」★★★☆(70%)
2012.06.17
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オールナイトニッポンのAKB48のかわりにやすすが登場と知っていたが、こんなサプライズがあったとは…。さっしーが異性交遊ニュースでHKTへ完全移籍とのことです。まぁ従来の処分(?)からすれば、謹慎か卒業ということなんですけれど、こんな事態になったとか…。大いに迷惑なのはHKTでしょうね。それにしても、週刊文春の取材に応じるというか…ネタを売るというか、何十万、いや百万円くらいもらったかもしれないけれど、AKBファンだったら事の重大さは十分わかってたと思いけど…。元カレにしても友達にしてもロクな相手じゃなかったですね。AKB48の中で彗星のごとく現れた新スターだっただけに残念なことです。しかし、太田プロという外部のプロダクションに所属している人材を独断で九州に移住させるなんて、いいのかな。
2012.06.16
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胸が痛い。心が痛い。どうして泣いているんだろう。涙が流れている。このドラマを見て感動しているわけではない。過剰に反応しているというかシンクロしている。ああ、舞台に立ちたい。夢を実現したい。未練があるわけではない。しかし、俳優というものに恋慕はあるんだろう。ただ、涙が流れる。力尽きた私が、このドラマを見て、夢を見続ける幸福感に恋慕を感じる。ああ、あの世界に行ってみたい。あの中に立ってみたい。かなわぬ夢が、希望が、音楽堂をこわさせないともがく彼女たちにシンクロする。来週は最終回、どういう結末になるのだろう。
2012.06.14
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ご結婚おめでとう。ご入籍とのことだから、披露宴はやらないのかな。やらないんだろうなぁ…。50歳にしての決断?決断だろうなぁ。子供も成長し、あいかわらず活躍の彼女だけれど…一人寝は寂しい?寂しいだろうなぁ。ひとりだと気軽で気楽なところあるけれど、HOT MOTTO な関係(笑)なら幸せ度倍増するからね。いくら歌で問いかけてみたって、実像のない彼なら答えてくれないしね…でも、生粋の(?)聖子ちゃんファンはどう思うんでしょうね。彼女のすることだからみんな許容しちゃうのかな?まぁ老後に向かって幸せな家庭を愛の巣をお作りくださいませ。他人の不幸は蜜の味といったりするけれど、やっぱり幸せな方がいいですからね。聖子ちゃん、おめでとう。お幸せに。
2012.06.13
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ホーム2戦を圧勝で飾ったザックジャパン。敵地に乗り込んでのオーストラリア戦だ。いい試合を期待したが、敵はオーストラリアでなく、審判!?無茶苦茶な最低でイエローカードや退場者を続出させ、最後はフリーキックを蹴らさない有様。たとえあそこでロスタイムが終わっていたにしてもFKを蹴らせて終了というのが通常。オーストラリア・サポーターに脅されたのか、買収されたのか、はたまた審判自身が賭け試合で引き分けにもちこもうとしたのかわからないけれど、そういった事情がないならばありえないほど最低な審判だった。検証して、謹慎処分にでもしてもらいたい。さて、試合は日本はよくがんばったが、あまりいい試合でなく、アウェイでの無茶苦茶なコンディションの中引き分けて勝ち点1を獲った。もうそれだけで選手たちに感謝したい。
2012.06.12
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フィリップ・フィリップスが優勝した。おめでとう!フィリップ・フィリップス!!僕の贔屓のジェシカ・サンチェスが準優勝だったのは残念だが、デビュー候補曲に恵まれなかったからしょうがないかも。フィリップ・フィリップスのデビュー候補曲”HOME”はマーチング・バンドの演出がすごく良く、個性ある独特の歌いまわしのフィリップは最高の出来だった。女性ファンの多さからも男性有利なのはありえるし。この結果にほぼ誰もが納得だろう。しかし、シーズン11のフィナーレでのジェシカ・サンチェスは圧巻だった。今は亡きホイットニーの"I Will Always Love You"は素晴らしく、またジェニファー・ホリディとのかけあいとでもいうべきほえるように大音声で歌い上げるパフォーマンス"And I Am Telling You I'm Not Going"は見ている者を感動の中にいざないだ。会場全体がスタンディングオベーションだったのだ。デビューすればフィリップの”HOME”を買いたいと思うし、ジェシカに関してはヒュージファン(大ファン)として応援したい。最高のフィナーレだった。
2012.06.10
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同窓会に行って、AKB48・第4回総選挙でともちんに2票投票したと言ったら、さっしーに投票したという人がいた。なぜ、さっしーなの!?でも、あっちゃんに投票できず、あっちゃんがセンターの最後のCDを買って、さっしーに投票する人が多かったから、さっしー4位という結果なのかも。と思っていたら、あることに気付いた。あっちゃんは太田プロだけど、優子も太田プロ。優子のユニット”Not yet”の他のメンバーも太田プロ。今回の総選挙、太田プロで見直すと1位大島優子 108837票4位指原莉乃 67339票13位北原里英 26531票15位横山由依 25541票と全員が選抜メンバー入りしている。す、すごい!ちなみに、他のユニットで”ノースリーブス”はプロダクション尾木。6位高橋みなみ 65480票7位小嶋陽菜 54483票14位峯岸みなみ26038票とこちらも全員選抜入り。つぎに”フレンチキス”はワタナベエンターテインメント。3位柏木由紀 71076票17位高城亜樹 23083票22位倉持明日香14852票でゆきりんのみ選抜入り。そして、”DIVA”はoffice48。オリジナル・メンバー4人を見てみると11位宮澤佐江 40261票16位梅田彩佳 24522票20位秋元才加 19121票26位増田有華 13166票とさえとうめちゃんの二人が選抜入り。最後に”渡り廊下走り隊7”で、演歌歌手志向のわさみんは長良プロダクションに移籍したが、その他はプロダクション尾木。2位渡辺麻友 72574票33位岩佐美咲 9297票44位仲川遥香 6890票51位菊地あやか 6185票 52位多田愛佳 6140票64位小森美果 5398票 という結果で、まゆゆのみ選抜入り。とみてくると太田プロダクション所属のAKB48メンバーはすごい。さっしーの驚異的なブレイクは太田プロのなせる技か?
2012.06.09
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今朝「梅ちゃん先生」を見ていたら、病院の受付の子、『「おひさま」の先生じゃない?』と妻に言われるも、「違うよ、別人。伊藤歩だったら、わかるもん」と答えて、じゃあ誰なのかとネットで調べてみた。木村文乃。知らないなぁと思ったが、ネットで見る写真は伊藤歩にそっくりなものもあった。プロフィール見ると「だんだん」の舞妓役や「功名が辻」にも出演してたみたいで、CM出演もあるので今まで見たことはあるみたい。受付のシーンを見ただけだけど、ちゃんと芝居もできるようで、いいんじゃないかな。
2012.06.09
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圧勝でしたね。あっしょーーーーーーーーーーう!6-0とは小気味いい。見ていて爽快。こんなに安心して、楽しめる日本代表の試合って、前代未聞。本田のハットトリックもさすがだね。☆持ってるね。でも、PKは前田が蹴るべきだったんじゃない?次戦、オーストラリア戦も期待する!!がんばれ、ニッポン!!
2012.06.08
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過去最高のシングル売上枚数を記録しながら、前田敦子の卒業宣言、選挙に出ないということがひびいたのか、票は多くなかった。あっちゃんとゆうこの2強争いで、熾烈な得票競争を繰り広げたこれまで、特に昨年と違い、ゆうこに敵はいなかった。あっちゃんの票はどこへいったのか?と思える結果だ。1位 大島優子(23=AKB48・チームK)10万8837票2位 渡辺麻友(18=AKB48・チームB) 7万2574票3位 柏木由紀(20=AKB48・チームB) 7万1076票4位 指原莉乃(19=AKB48・チームA) 6万7339票5位 篠田麻里子(26=AKB48・チームA) 6万7017票6位 高橋みなみ(21=AKB48・チームA) 6万5480票7位 小嶋陽菜(24=AKB48・チームA) 5万4483票8位 板野友美(20=AKB48・チームK) 5万483票9位 松井珠理奈(15=SKE48・チームS 兼AKB48・チームK)4万5747票10位 松井玲奈(20=SKE48・チームS) 4万2030票11位 宮沢佐江(21=AKB48・チームK) 4万261票12位 河西智美(20=AKB48・チームB) 2万7005票13位 北原里英(20=AKB48・チームB) 2万6531票14位 峯岸みなみ(19=AKB48・チームK) 2万6038票15位 横山由依(19=AKB48・チームK) 2万5541票16位 梅田彩佳(23=AKB48・チームK) 2万4522票以上がシングル選抜だ。今回初めて投票したが、ともちんは伸びず、昨年と同順位。ひとつでも繰り上がり神7に返り咲きたかったけれど、サッシーの前にそれもなく…。「ともはともの道を行く」となってしまった。5万票を得たといっても優子の半分。ん・・・・・。1押しのともちん…8位2押しのはるごん…44位 (「はるごん」と呼ばないで宣言!仲川遥香)3押しのうめちゃん…16位4押しのふしぎちゃん…58位 (市川美織)う~ん。。。。。男前すぎるスピーチの篠田麻里子と高橋みなみ、1位獲得宣言したまゆゆ。今回はSKEの躍進が目立ちましたね。来年、選挙はあるのだろうか…。
2012.06.06
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総選挙の投票は本日午後にて締切。誰が1位か、もう確定していることだろう。発表は明日19:00に日本武道館にて。今回は初の地上波中継と言いたいが、昨年も番組の合間をぬっては放送していたね。今年は生でノーカットみたいだから…しかし、9時に1位発表までいくのかな。あ、今見たらグーグルプラスで17:20から中継するみたい。ネットとテレビに釘づけ!!!明日が待ち遠しい。ちなみに、「AKB48 Official Fan Club 二本柱の会」に入会して、ともちんに投票。「真夏のSOUNDS GOOD!」を買って、ともちんに投票。ともちんの2票は私です!!
2012.06.05
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決勝を目指しての準決勝戦。結果は100%決勝進出と言われた男が敗れ去った。ジョシュア・レデット…彼ほどの逸材がなぜ…やはり選曲の差なのだろうか。紅一点だったジェシカ・サンチェスが決勝進出を決めた後、前夜に珠玉の名曲を歌い上げたフィリップ・フィリップスが続いた。不思議な決勝になりそうだ。シーズン8の準優勝者、アダム・ランバートのライブを見れて嬉しかった。さぁ、決勝はどちらが優勝するか。応援しているジェシカに勝ってほしい。がんばれ、ジェシカ・サンチェス!!!
2012.06.03
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サムライジャパン、日本がオマーンを3-0で下した。負けてはならない相手との対戦。他の対戦相手を見れば楽勝もありかなと思わせる反面、オーストラリアに勝ったオマーンでもあるので油断はできなかった。早い時間でのゴールを望んだが、反面早い時間に得点すると守りにいって苦戦するかなと危惧もした。早すぎない早い時間での得点は良かった。しかし、危惧したとおりそのあとの攻撃が良くなかった。ザック監督は攻め続けるよう叱咤していたようだが、選手の方はボールを回すだけに終始した前半だった。ハーフタイムで喝を入れられたのだろうか。後半は開始から積極的に攻め、2点目をあげ、続けて3点目をあげた。3-0になって試合を進めやすくなった。このまま試合は終了するが、よくをいえばあと1、2点とれた試合だったので、最後まで果敢に攻めてほしかった。といっても相手ゴールキーパーはプレミアリーグで活躍する逸材。スーパーセープを二回見せていた。その2点を取りそこなったのは相手守護神のなせる技。いたしかたないのかもしれない。W杯で勝ち星をあげるためにも今日の試合に満足していちゃだめだ。がんばれ!ニッポン。もっと、もっと、もっと攻めるんだ!!
2012.06.03
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映画「ガール」を見てきました。映画を見てみるとどうしてもガールズという気がしますが…。キャピキャピイケイケどんどんのハッピーな作品だと思って元気をもらうつもりで出かけたけれども、30歳の壁にぶちあたり夢見る女の子ではいられない女子の奮闘物語でした。今の時代を反映しているのか、とても閉塞感のある作品で、息詰まるシーンややりきれなさ、絶望を感じるシーンもあり、打ちひしがれている人間にはちょっと酷な作品かもしれません。でも、100回生まれ変わっても女子に生まれたいという心意気は素敵でした。キャスティングも非常に良かったと思うのですが、難をいえば、林遣都、加藤ローサでしょうか。林遣都は女子社員誰もがなびくイケメンという設定なので坊やっぽい感じは今一つどうかなと思えました。加藤ローサは悪くないというかデパート社員役はとてもいいけれど、化粧して化けるところがもっと違いのある化粧映えする女優が良かったんじゃないかなと思えました。もうひとつ難を言えば主演の香里奈でしょうか。もちろん主演の大役を十分こなしているんだけれど、芝居巧者を見せつけた壇れいには見劣りするし、もっと夢見る夢子さん的女性であってよかったんじゃないかなと思えました。 芝居巧者を感じさせずに感情移入出来て見入ったのは板谷由夏、彼女の母親ぶりはみごとです。麻生久美子の女性管理職ぶりもきまっていましたし、吉瀬美智子もばっちりでした。あと目を惹いたのは、波瑠でしょうか。麻生久美子の部下女子社員役で肩入れしたくなるほどのいい子です。波瑠はNTTDOCOMOのCMの女子社員役が流れてますね。寝坊したり、紙袋が破れたり、見ていてこの娘、いいなぁと思わせる魅力あふれる若手タレントです。打ちひしがれているときに主人公が打ちひしがれる作品を見るなんて…といっても打たれたままでないのが映画かな。どういう結末をむかえるかはぜひご覧ください。私は、何度となく(4、5回かな)泣いてしまいました。(苦笑)原作が男性で監督も男性だけれど、脚本が女性だから良かったのかな。脚本、は篠崎絵里子です。最後に西野カナの歌「私たち」は最高に良かったなぁ。2012年/日本/124分/G監督:深川栄洋出演:香里奈、麻生久美子、吉瀬美智子、板谷由夏、上地雄輔、要潤、林遣都、波瑠、加藤ローサ、向井理、壇れい お薦め度「ガール」★★★★☆(90%)
2012.06.02
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昨日は送別会で見れなかったので…ビデオで見てみる。「かえるの王さま」とは特に関係ないかも…。さて、ドラマである。安易なサクセスストーリーでないため、ジャパニーズ・ドリームもアメリカン・ドリームもなく、リーマン・ショックで打ちひしがれた悲哀を身にまとう現代社会を投影している。今回、まひる(大島優子)が音楽会社の入社試験を最終面接で落ちてしまうという落ち込む話があった。なかなか就職できない今のご時世を反映しているね。ん…辛いな。このドラマでは片瀬那奈がおもしろく、見ている。ドラマに出たてのころは大した芝居もさせてもらえず、大した芝居もできなかったけれど、結構面白い役どころを巧みに(?)演じていて笑える。ところで、全国合唱コンクールの群馬県大会で安見市の合唱をしっかりと映さなかったのは素晴らしいとされる全国レベルの歌唱を表現できないからなのだろうか。とはいっても優勝したたいしたことのない「メモリー」の歌は映していたけどね。挿入歌、ミスチルの「蘇生」をシャンソンズが歌ったの、よかったぁ。
2012.06.01
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