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このブログでは不定期に、自分が読んだ本の箇条書きメモを継続して残してきました。本によってはかなり詳細に中身を紹介したものがあり、このブログを代表する情報かも?(^^;)と思っています。忙しい現代、興味のある本のエッセンスを短時間で知ることができたり、買おうか買うまいか迷っている本の情報源として役立ててもらえたらと思い、その情報のリスト化に挑戦することにしました。半分は、自分のためですが。(楽天ブログに載せた情報って、自分でも後で検索しづらいんですよね。 後になって自分が読んでも役に立つように書いたつもりなので、 リスト化して、さっとアクセスして以前の気づきや学びを復習したいです。)ブログ「きょういくユースフル!」で紹介した「読書メモ」一覧という名前で、ブログ外の自分のホームページにファイルを置いています。今、今年の9~12月のものだけリスト化していますが、それだけでもかなりあります。著者名や書名を見て、興味あるものをクリックして読んでいただければ幸いです。中にはほんのちょっとしか紹介していないものもありますが。数回に分けて書いているものは、本当に感動して、情報が1回で書ききれなかったものなので、個人的にはおすすめの本です。以下に、ざっとどんなものがあるか、引用しておきます。社会人として大切なことはみんなディズニーランドで教わった香取貴信アントキノイノチさだまさし『光とともに... 自閉症児を抱えて』 (第12巻)戸部けいこ豚のPちゃんと32人の小学生 命の授業900日黒田恭史 二千年たってもいい話斎藤一人中村文昭のみるみる元気がわいてくる! PART1 パワーの源 (自己啓発CD)中村文昭きみならできる!「夢」は僕らのロケットエンジン(DVDブック)植松努詳細は、こちらへ。 ☆以下のブログランキング(読者投票)に参加しています。 クリックしていただけると、泣いてよろこびます。 ↓ためになりました。 ↓共感しました。 ↓よくやったね。 ↓これからもがんばれよ。 ブログ王 人気ブログ
2009.12.28
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今日は曇っているなあ。晴れたら、窓ふきをしようっと。(^^)そういうわけで、大掃除の景気づけに『ホウキとヤルキ』の読書メモの続きです。どうぞ。『ホウキとヤルキ ~掃除にドラマあり』( 山本健治、三五館 、2005、1400円)=========================『ホウキとヤルキ』自分用読書メモ 3 (第3章、第4章)・ 毎日掃除することは、眼前の問題について気がつき、 見て見ぬふりをせずに取り組む精神と行動を身につけるための 基本トレーニング・舌先三寸や美辞麗句のウソ臭さなどすぐに見抜かれてしまう。・自分の目に入った問題はすぐに片付ける行動習慣・問題が解決するまで何日でも何年でも、 どこまでもやり続ける 根気=継続精紳・二宮尊徳 「散るは天理、掃くは人道」・昔は子どもがホウキでチャンバラをしたり、 ほうり投げたり乱暴に扱ったりすると、 親やまわりの年寄りが 「ホウキは神さまである。 またいだりしてはいけない。 粗末にするな」 と、きつく叱ったものである。 ・勝負以前の問題である。 ベストの状態を保つためには、 規則正しい生活、節制が必要なことは言うまでもない。・貴闘力「相撲は立ち合いの集中力で決まります。」 「それでは集中力はどのようにして鍛えられるのか」 「結局、何事も全力集中でやることです。 チャンコ当番も掃除当番も、何もかもバカにせず、 すべて勝負だと思ってわれを忘れ、 無心になって全力投球すること。」・道元 「日常生活のすべてが修行だ」(以上、第4章(p158)まで)=========================どうも、「窓ふきは晴れてから」と言いながら後回しにしていること自体、いけなさそうですね。(^・^;)僕はそうじをなかなかしないのですが、そういうのはイケナイなあ、といろいろ反省させられることしきりです。凡事徹底、何事もおろそかにしない人が、最終的に成功する人なんでしょうね。 最後のほうにあった、「子どもがホウキで遊ぶ」という現象は、学校では大変よく起こります。こういうことを叱るか否かに、教師としての「掃除哲学」が現れている気がします。僕ですか?やっぱり、あんまりしからないですね・・・。自分に「掃除哲学」がないから、子どもにも指導がし切れない。こういうことが、一事が万事で、学校での子どもへの接し方全体に言えるのでああ、反省。お休みなので思いっきりラクに流れている、にかとまでした。(>。<) ☆以下のブログランキング(読者投票)に参加しています。 当てはまるところをクリックしてください。 ↓ためになりました。 ↓共感しました。 ↓目の前のことに集中せよ! ↓ブログを書くひまがあったら掃除しなさい。 ブログ王 人気ブログ
2009.12.27
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26日は、「ふろの日」ですね。あ~、温泉に入りに行きたい。(最近、行ってない。)さて、『ホウキとヤルキ』の読書メモの続きです。『ホウキとヤルキ ~掃除にドラマあり』( 山本健治、三五館 、2005、1400円)=========================『ホウキとヤルキ』自分用読書メモ 2 (第2章)・ 第2章 掃除をわらえば、事故になく・倒産=何気ないミス、ほんのちょっとした手抜きの積み重ねの結果・早朝から掃除→店も会社もすがすがしく明るいものになるし、 人もはつらつとする。・根拠のない安心、不用意な判断、ちょっとした油断で事故は起きる。・ポカミスはなぜ起こるか (1)決められた手順(マニュアル)や規則などを守らないこと (2)基本をないがしろにしたり、忘れたりしていること (3)そもそも作業対象を間違っていること =×基本中の基本の無視・軽視・忘却・東京ディズニーランドが圧倒的な「リピーター」を獲得する理由 ◎ほんの何気ない「もてなし」がいつでもどこでも感じることができることに 癒され、それが「感動」を生み、また訪れようという気になる。・東京ディズニーシー広報担当者の話 「やはりきれいでなければゲストのみなさんに喜んでもらえません。 おもてなしの前提です。」 「掃除を行き届かせるということは、安全確保のためでもあるんです。 ゲストのみなさんに楽しんでいただくためには、 絶対に安全でなければなりません。 汚れたままだと、何があってもわかりませんからね」(以上、第2章(p98)まで)=========================東京ディズニーランドの話が出ましたが、僕は「学校」や「教室」がディズニーランドに学ぶべきところはたくさんあると思っています。実際に勤めておられた人の話は興味深いエピソードだらけです。以下の、Web上の講演もお勧めしています。僕がディズニーランドで学んだ大切なこと (香取貴信)==============================なぜ、ディズニーランドは、あれほど人々を感動させるサービスをどのスタッフも提供できるのか?==============================それではまた。さようなり~。 ☆以下のブログランキング(読者投票)に参加しています。 当てはまるところをクリックしてください。 ↓ためになった。 ↓がんばってるなあ。 ↓応援します。 ↓本を読むより掃除しよう。 ブログ王 人気ブログ
2009.12.26
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『ホウキとヤルキ ~掃除にドラマあり』( 山本健治、三五館 、2005、1400円) いよいよ年が押し迫ってきました。年末と言えば、大そうじです。あまりそうじをしない僕も、このときぐらいはしないと、1年でちゃんとそうじをするときがなくなってしまいます。(>。<)そういうわけで、おそうじの本を読みました。「そうじ」はとっても大事だと思うのですが、自分は苦手な分野です。こうやって本を読んで得た知識や、触発されて出てきたやる気を、実際の行動につなげたいと思います。ちなみに、この本、図書館で借りましたが、付箋貼りまくりました。ほ~ら。やる気は高まってきたようです。『ホウキとヤルキ ~掃除にドラマあり』( 山本健治、三五館 、2005、1400円)=========================『ホウキとヤルキ』自分用読書メモ 1・ 掃除とは、自分の外側・環境をきれいにするだけでなく、 自分の内面、すなわち心をきれいにするもの。・掃除を実践することで、ひとりでに心が高まっていく。・きれいにしているのは便器・駅前・道路などではなく、 他ならぬ自分の心。・自分の心だけでなく、まわりも変えていく。・掃除は、継続することで連鎖的に全体の変化を主導する。 改革のための最初の一歩となる取り組み。・掃除とは、いつのまにか溜めたムダの整理。・ムダが出てくるのは、心に垢が溜まっているからであり、 掃除はそんな心の垢もすっきりきれいにする。・「現場をシンプルにしろ! これが整理だ」・「清掃」の、もうひとつの重要な意味。 「清掃は点検」 不良・事故、ムダ・ロスなどの「予防」になる。・「躾」:「それを実践する意義と意味を理解し、実践を習慣化づけること」 =「仕付け」:服や着物などを縫うとき、布は柔らかいから、 そのまま本縫いしても形がとれないので、 仮止めして形をつくっておくこと。・仕付けをしておくと、本縫いがスムーズにいき、 思っていた形にすることができる。・仕付けとは、本来の形にするために、仮の形をつくること = 本来の仕事を成功させるための準備作業・いつの間にか、「躾」は強制するものだと誤解して、 ていねいに「お」を付けて「おしつけ」るようになってしまった。・「躾」は国字(日本人が創った漢字) 日々のあらゆる場面での挙措動作に優しさや気配りが自然に出るようになり、 まさに人そのものが美しくなる。・「掃除」は強制してもダメ。 大きな意義である「心磨き」には決してならない。・「掃除」実行の最終目的は、喜びの創造の場とすることにある。(以上、第1章(p54)まで)=========================掃除の意義が分かると、今まで「意味が分からずにやっていた掃除」が、いきなり価値あるものに変わって見えてきます。ぱあっと。掃除の価値を知った、あなたの周りの未来は明るいぞ!この本は付箋を貼りまくったので、1回だけで紹介が終わりません。例によって、次回に続く~。 ☆以下のブログランキング(読者投票)に参加しています。 当てはまるところをクリックしてください。 ↓ためになった。 ↓がんばってるなあ。 ↓読むのに疲れました。 ↓本を読むより掃除しよう。 ブログ王 人気ブログ
2009.12.25
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『森信三 魂の言葉 ~二度とない人生を生き抜くための365話』(寺田一清、2005)===========================出版社 / 著者からの内容紹介より抜粋(引用元:amazonの書籍サイトより)「国民教育の師父」「20世紀最後の哲人」と呼ばれる故森信三が遺した言葉が現代に甦る!森信三(明治29年~平成4年)は、教育者(神戸大学教授、海星女子学院大学教授)として、実践者(日本再建を念願とし全国行脚)として、哲学者(全集33巻を刊行)として、いまなお多くの人々に尊敬されている。▼「人生二度なし」「両方よいことはない」「世の中正直・天は公平」といった平易な言葉で自らの思想を語るとともに、「挨拶をすること」「紙くずを拾うこと」「履物をきちんと揃えること」といった当たり前のことを励行する大切さを説き続けた。それを実践して生まれ変わる学校も多くあり、森信三の「信者」が増えていったのである。▼本書は、森信三が遺した至言を一日一話形式でコンパクトにまとめたもの。「しつけの三原則」「父親の教育責任」「幸福の三カ条」「夫婦について」「ハガキの功徳」「腰のかけ方」「お金の取り扱い」など、365話のいずれも人生において大切なことを語っており、座右に置きたい一冊。 ===========================図書館で借りた本ですので、線を引かずに付箋を貼りました。付箋をはがしながら、このブログに読書記録として残しておきます。みなさまのご参考になれば幸いです。============================『森信三 魂の言葉』 自分用読書メモ・黒板を常にキレイに保つ。 教師は背にしている故、さほど感じないが、 学生のほうはイヤ応なしに見せつけられるものゆえ・静坐をやる・十息静坐法 (毎朝目覚めたら、吐く息をできるだけ長くしながら、10回呼吸する。 朝のスタートから、丹田の全充実を心がける)・絶対必然即絶対最善 回避しようなどと思わないで、 それらのすべてをお受けしなければならぬ・知識とか技能など、外面的な事柄については、長所を伸ばすほうがよいが、 性格など、内面的な問題になると、欠点を矯正することから始める ・人間の偉大さは、旺盛な性欲を制御しつつ生きるところに生まれてくる・性の問題は、人から教えられるべき事柄ではなく、 自らが学びとるべき事柄・長たる人の心得:「無私」の精神・「幸福」の3カ条 1.足るを知ること 2.絶対に自分を他と比べないこと 3.自分の現状に対して感謝すること・すべて最低絶対基本線の確保が大事であって、 何か一つ、これだけはどうしても守りぬき、やりぬく―― という心がけが肝要・謙虚な気持ち: 「自分はそれを受けるに値しない」という謙虚な自覚 →「感謝」の念・教育とは、人間の生き方のタネ蒔きをすることなり・忍耐づよい子にするためには 1.「立志」のタネ蒔き ↑ それには、親なり教師たるものが、まず自己の「心願」を立て 日々を真剣に生き抜くことです 2.子供らを、ある程度肉体的苦痛に堪えさすこと 2なくしては、1も観念的理解の域を脱しえない・自伝は、一種の報恩録ともなる・丹田常充実 声は腹より出すものなり 1語1語が腹より出づるに到れば、 これひとかどの人物というべし。 それには常に、 下腹の力を抜かぬ努力が肝要。============================性や男女の問題については、現代の多様な情勢を考えるとそのまま受け入れられがたい言葉もありますが、基本的には非常に参考になる言葉が多くあります。今なお尊敬される昔の教育者の言葉は、今では忘れられている大切なことを思い出させてくれます。たまにはこんな本も手にとってみられてはいかが?(^。^) ☆以下のブログランキングに参加しています。応援していただける方はどれか選んでぽちっと押してください。(^0^) ブログ王ランキング
2009.12.08
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『大人になるための社会科入門』(乙武 洋匡、幻冬舎、2007、1200円)図書館で借りた本です。乙武 さんは今杉並区立の小学校の先生をされているということで、その動向には大変注目していました。この本は、いろいろな人と対談・インタビューしたことを織り交ぜながら、乙武 さんの社会への主張や、多くの人に伝えたいことがふんだんに書かれています。僕が知らなかったことも多くあり、社会への目を開かされた気がしました。書店には在庫がなさそうなので、中古か、図書館でどうぞ。==========================『大人になるための社会科入門』 自分用読書メモ(#は自分のコメント)・イギリスをのぞくヨーロッパの多くの家庭は年収300万程度。 決して裕福とは言えないが、家庭料理を一品ずつ持ち寄って、 仲間同士でワイワイやる。#こういうのがいいですね!「競争」よりも「共生」って感じで。(^。^)・森永卓郎 「ヨーロッパの暮らしって、いいなと思うんです。 家族でピクニックに行って、ただ歩くだけとか。 デッキチェアで、1日中、本を読んだりとか。 彼らの最大の目的は、人生を楽しむこと、ゆったりと過ごすことなんです。 お金は、ただそのための手段でしかない」・FUNKIST『バナナトレイン』 南アフリカで染谷西郷が受けた衝撃。#この曲、聴きたいんだけど。どうやったら聴けるのかな。・人気アイドルグループV6の三宅健君が、 ラジオ番組で、表参道の清掃活動を行う 「green bird」に参加していることを語った。 それ以来、「三宅クンに会えるかもしれない」と 胸ときめかせた女の子たちが、その清掃活動に多く参加するようになった。#アイドルの影響力って、やっぱりすごい!・江戸時代の寺子屋では、教員は「お志」として、 菓子折りやとれた野菜を受け取る程度だった。 当時、世界最高だったと言われる江戸の教育水準は、 ボランティアによって支えられていた。#学校教育における地域人材やボランティアの活用について、 乙武さんが少しふれられていた藤原和博さん。 この方の本は2冊読んで、ブログで紹介しようと今PC横で待機していますので またご紹介できるかと思います。・田中美奈子 「あるアメリカの調査によると、小さい時に動物と暮らしていた子が 成人して犯罪を犯す率は、暮らしていなかった子に比べると 6分の1ほど」#数字で出ると説得力があります。 「アニマルセラピー」などもあるし、 動物と一緒に過ごすことで、人間の方もどれだけ育ててもらっているか。 「心の教育」を重視するなら、「動物との共生」も欠かせないテーマです。========================== ☆以下のブログランキングに参加しています。応援していただける方の1クリックをお願いします!(^0^) ブログ王ランキング★以下のWeb上の講演をおススメします★僕がディズニーランドで学んだ大切なこと
2009.12.05
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今日は失敗が多かったです。反省・・・。失敗を繰り返しつつ、また明日です。それにしても、性格的に打たれ弱いなあと思います。気持ちの切り替えが大事です。僕にとって、メンタルコントロールはかなり大きな課題。『脳と気持ちの整理術』という本を実家でもらったので、「これはいいテーマだ」と思い、読んでみました。以降、その本の紹介です。『脳と気持ちの整理術 ~意欲・実行・解決力を高める』(築山節 、NHK出版 生活人新書、2008、700円)===========================【内容情報】(「BOOK」データベースより)現代人に求められる「逆境に打ち勝ち、人生を開拓する力」。それを支える技術を脳から考えるとどうなるか。意欲・実行力を高め、前向きに問題解決に向かっていくには?やらなければいけないことがありすぎるとき、思考を上手く整理するには?良いアイデアを生み出したいとき、どうすればいいか?ベストセラー『脳が冴える15の習慣』の著者が伝授する正しい脳の使い方。 【目次】(「BOOK」データベースより)第1章 前向きな自分をつくる(意欲を高めるための基本原則/「やる気が出ない」ときの対処法 ほか)/第2章 思考の整理術-計画・実行力を高める(「見えない敵」が脳を混乱させる/「気になっていることリスト」をつくろう ほか)/第3章 記憶を強化する技術(情報を覚えるためには努力が要る/「脳の中の小さな机」を意識しよう ほか)/第4章 アイデアを生み出す技術(創造力を高める生き方、考え方/「ひらめきの連鎖」を生み出そう ほか)/第5章 気持ちの整理術(脳を安定させる「感情のリスク・コントロール」/解釈を変え、不快をやわらげる方法 ほか)===========================毎度おなじみ、読書メモはこちら↓=============================『脳と気持ちの整理術』 自分用読書メモ・自分を理性的にコントロールするために、何が大切か。・意欲を高めやすい人は、「自分にご褒美をあげるのがうまい」・「何が得られるのか」をまずはっきり脳に認識させる。・目標を小さく割って、小さなご褒美を目の前にぶら下げる。・体を動かして作業する。・短時間の集中で済む作業を連続させる。・大変な仕事をするときには「助走」がいる。・歩きながら考える。・脳の総合力で勝負。・「エネルギーの投資先」を明確に。・「誰のために」 自分は誰に対して、どんな役割を担っているか?・まず現状を正確に把握すること・徹底的に「見える」化して処理しましょう。・今一本電話をかければ済んでしまうような問題はないか?・最重要な問題を視覚的に区別することにより、 それを切り離しましょう。・「1対1の状況」が繰り返されているだけ。・「今日の私」は「今日の私」で、今日できることをやっておく。・イメージ化は有効。・音読でもいいから発語する量を増やしましょう。・組織全体として感情のバランスが整うことを歓迎する。・「社会的な脳で考える」・尊敬できる人がいるか。・「得をする役」ばかり担っているのはよくない。・社会というのは一つの舞台のようなもの。・目標を持っている人はなぜ強いのか。・舵を取る。・くよくよ考えないように、別の活動に脳を使う。・中間的な目標・日々誰かの役に立っているということ・「待たなければいけない」ということが分かるかどうか・脳は「少しずつ」「一歩ずつ」がもっとも合理的=============================「ふむふむ、なるほど」と思いつつ、明日への糧としたいと思います。次回もお楽しみに。(^0^) ☆以下のブログランキングに参加しています。応援していただける方の1日1クリックをお願いします!(^0^) ブログ王ランキング★以下のWeb上の講演をおススメします★僕がディズニーランドで学んだ大切なこと
2009.12.02
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ブログを書くのがすんごく空いてしまいました。前々回の続きです。えっと、何を書いたか、自分でも読み返さないといけません。(>。<;) →ここですね。(成功小説作家 犬飼ターボの『オレンジレッスン。』 )『オレンジレッスン。 あなたはどんどん幸せに成功する!』(犬飼ターボ 、徳間書店、2006、1200円)==================================『オレンジレッスン。』読書メモ2△自分の周りの人に競争の波動を送る。 (共存の波動ではなく。) ↓「怖いですね」 ↓・頑固ではなく、柔軟でいましょう。#このあたり、僕にも当てはまる、と思いながら読みました。 競争するのか共存するのかは、各人の選択によると思いますが、 あなたはどちらを選びますか?・幸せと成功を同時に手に入れるには、 内側とつながっていなければなりません。==================================成功哲学系の本って、訴えているメッセージはかなり共通していると思います。小説の形で読んだ場合、主人公などの登場人物が自分と共通する性格なり境遇なりを持っていて共感しやすければしやすいほど、そのメッセージがすんなり入ってきます。うまくハマれば見事に響きます。(^^)犬飼ターボの本は、他にも読んでみたいです。代表作の『CHANCE』は文庫化されて安くなっているので、買おうと思います。『チャンス-成功者がくれた運命の鍵-』(犬飼ターボ、PHP文庫、680円)ちなみに、犬飼ターボのホームページでは、無料のメール小説も読めるそうです。こちらも購読しました。(^^)・犬飼ターボのハピサク道/犬飼ターボ公式HP ☆以下のブログランキングに参加しています。更新を応援していただける方はクリックをお願いします!(^0^) ブログ王ランキング
2009.11.29
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先日、「学び合い」研究をされている西川純先生を知りました。著書を2冊、ネット経由で買いました。今、読みかけています。僕はまた、いい本にめぐり合いました。線を引きまくっています。ページの端を折りまくっています。タイトルからして興味をそそるのですが、内容は、僕が心から共感・納得できるものでした。読みかけの本をブログで紹介することはそんなにないのですが、西川先生の著書は、ネット書店の在庫がそんなにありませんので、興味ある方に少しでも早く注文してもらおうと思って書いています。僕がネットで注文した時は、在庫切れがほとんどで、買えた本も在庫数冊でした。(状況は変わっているかもしれませんが・・・。)詳しくは、いろいろ言いたいことがありますが、まずは著者名と書名だけ。『「座りなさい!」を言わない授業~落ち着きのない子,大歓迎!』(西川純、東洋館出版社 、2004、1800円)以下、楽天ブックスより抜粋転載。============================【目次】(「BOOK」データベースより)学級崩壊?/きっかけ/学び合いは学ぶ必要があるか?/教師の役割/立ち歩きを育成する授業/実践/立ち歩きは悪か?/グループの構造/個性とは?/オッカムの剃刀 【著者情報】(「BOOK」データベースより)西川純(ニシカワジュン)2002年上越教育大学教授。2003年博士(学校教育学)。教科を学ぶ児童・生徒・学生・大人の姿から、よりよい学びの姿を探る。その方法は、徹底的に学びに密着し、丹念に記録し、労力を惜しまず分析する。最近は、学習者同士の学び合いに着目し、異学年における学び合い、授業中の「じゃれ合い」を研究している。============================この本を選んだ僕自身は、・自分は教えすぎる。教師の言葉が多すぎる。・もっともよい授業は子どもの表現が多い授業。・教師は教えずに、子ども同士が学び合うことで相互に高まり合い、 成長する。・「障害」のある子どもを教師が個別で取り出してマンツーマンで教えることは 本来望ましくない。 どのような子どもも、子どもの中で、学び、育つ。・お仕着せの「教育」はよくない。と考えています。以上のような考え方に、西川先生の本は合致します。そのため、非常に賛成できるご意見や、勉強になる研究結果が満載であると感じられました。ちょうど昨日の研究授業でも、授業の冒頭で子どもたちが立ち歩いて自由に意見交換することを担任の先生が促されているシーンを見ました。また、子どもの自己決定・自己選択を促されているシーンも見ました。授業の最後に、子どもが授業の感想を発表しました。その中に、僕が「すごい!」と思えた発表がありました。 すごいのは教師ではなく、子どもである、ということを具体的に周囲に示せる教師になりたいと思います。 ☆以下のブログランキングに参加しています。応援していただける方のクリックをお願いします!(^0^) ブログ王ランキング
2009.11.13
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出産・育児について、実際に読んだ(我が家にある)本です。どれもラク~に読めるので、潜在意識にあらかじめ出産・育児のイメージをそこはかとなく入力します。(^^;)少なくとも僕が立ち会い出産でわりと余裕を持っておれたのは、こういった事前に描いていたイメージのおかげです。性格にもよるのかもしれませんが、僕は「事前のシミュレーションやイメージ」をしているかしていないかで、事の正否ががらりと変わるタイプだと思います。(つまり臨機応変に対処する柔軟性に欠ける?)(^^l)まあ、僕と似たような方は、読んでみてください。もちろん、自分が経験する現実と本の中のエピソードが全く同じなんてことはありません。そこがまた、おもしろいところです。 上3つは古本屋で格安で入手。(^^)(マンガ)『笑う出産』(まついなつき)(マンガ)『笑う出産2』(まついなつき)(マンガ)『ママはぽよぽよザウルスがお好き』1巻~4巻(青沼貴子) ↑古いマンガですが、とても笑えます。(^0^) 名作です。 人気があったのでアニメ化もされたそうです。 地元の小さい市立図書館に、これのビデオがあるそうで、 ちょっと借りようかな・・・と思ってみたり。(マンガ)『びっくり妊娠なんとか出産』 (細川貂々(てんてん)、小学館、2008、1100円) ▼公式サイト(マンガ)『ツレはパパ1年生』(細川貂々、朝日新聞出版、2009、1100円)(マンガ)『ツレはパパ2年生』(細川貂々、朝日新聞出版、2009、1100円)う~ん、ほとんどマンガだなあ。最後に1冊、活字本も。男の人の育児について、経験者の体験談です。『経産省の山田課長補佐、ただいま育休中』(山田正人、日本経済新聞出版社 、2006、1400円)==========================1年仕事を休んだ男官僚の育児奮戦記。保育所、ご近所、行く先々で遭う無理解やトラブルの数々。笑いあふれるエピソード。少子化問題もちょっと考えさせられる一家5人の心温まる物語。■目次1 こうしてパパは、育休を取った2 「無理しない育児」がモットーです3 心配と苦労と、楽しさと4 子どもと親とが育つのだ5 育休最後の日に考える(楽天ブックス 書籍紹介より)==========================ありそうなことがマンガで書いてあると、イメージしやすいので心の準備ができます。僕だけでしょうか・・・。
2009.11.08
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昨日ちょっと紹介したさだまさしの小説。『アントキノイノチ』1日で読むには長い、厚みのある本ですが、昨日の午後4時から読み始めて、夜までずっと読んでいました。夜22時ぐらいに読み終わりました。途中から、姿勢を正して読みました。最後のほうは、続きを読まずにいられなくなりました。『美しい朝』のCDがまず「いのち」をテーマにしており、そのつながりで読んだ本ですが、CD収録曲とはまた別のアプローチがされており、この本を読むことで、また別の人生を生きられた気がします。『アントキノイノチ』(さだまさし、幻冬舎 、2009、1400円) (参考リンク)この本の中で出てくる「遺品整理業」のモデルになった会社キーパーズ上の会社サイト内の『アントキノイノチ』紹介文===========================アントキノイノチ あらすじ21歳の杏平は、ある同級生の「悪意」をきっかけに2度、その男を殺しかけ、高校を3年で中退し、それ以来、うまく他人とかかわることにできない心の病を抱えていた。彼を心配する父の口利きで、遺品整理業"CO-OPERS"の見習い社員になった杏平は、亡くなった方のため、ご遺族のため誠実に働く会社の先輩たち、そして同い年の明るいゆきちゃんと過ごすことで、少しずつ心がほぐれてゆく。けれど、ある日ゆきちゃんの壮絶な過去を知り、「生命」の本当の意味を初めて知ることになる......。爽やかな涙が流れる感動の青春小説。=========================== ☆以下のブログランキングに参加しています。応援していただける方の1日1クリックをお願いします!(^0^)
2009.09.23
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『掃除道~会社が変わる・学校が変わる・社会が変わる』(鍵山秀三郎 /亀井民治、PHP文庫、2007、540円)ぼくが読んだのは定価1300円でしたが今では文庫化されているようですね。(^。^)「掃除のやり方」を事細かに解説してくれるほか、写真もついています。掃除のノウハウのことも学べますが、それ以上に、「掃除」を徹底する(本当に徹底します!)ことにより、荒みがなくなり、地域や学校・会社がすばらしいものへと変わっていく事実が述べられています。僕はこの本を読んでいると、汚れが気になりながらもほっておくということができなくなり、ついにいつもはほっている汚れた壁や、洗面台・風呂の床・トイレまわりをきれいにするべく行動しました。掃除の後は心がすっきりし、行動するエネルギーがさらに湧いてきます。「掃除は心を磨くこと」というのは、まさにそうですね。===========================【内容情報】(「BOOK」データベースより)自動車用品販売のイエローハット創業者・鍵山秀三郎。 自動車用品販売のイエローハット創業者・鍵山秀三郎。 彼の掃除道の波は、今や日本を越え世界中に広まりつつある。いったい掃除にはどんな力があるのだろうか?本書は、掃除を毎日続けるだけで、赤字企業が黒字になり、荒廃した学校が甦り、犯罪までもが減少したという実例を基に、掃除が持つ力と、掃除の方法を丁寧に解説したものである。掃除の驚くべき威力を、あますところなく紹介した感動の体験記。 【目次】(「BOOK」データベースより)第1章 掃除の変遷/第2章 掃除の基本と心構え/第3章 「日本を美しくする会」誕生/第4章 掃除で何が変わったか-企業経営編/第5章 掃除で何が変わったか-学校教育編/第6章 掃除で何が変わったか-地域社会編/第7章 掃除で何が変わったか-海外編===========================ちなみに、タイトルに引用した「掃除は感動の心をはぐくむ」というのは、本書(文庫版でない方)のp72に出てくる筆者の言葉です。===========================感動の心を育む (p72より)・人が手と足と身体を使い、さらに身を低くして一所懸命取り組んでいる姿に感動する。・生きるということは、感動することだ。・自分の力を出し惜しみしている人に感動することはありません。===========================「感謝の心」についてもその次に述べられています。実は大きく5つあり、(1)謙虚な人になれる(2)気づく人になれる(3)感動の心を育む(4)感謝の心が芽生える(5)心を磨くの5つがこの個所で書かれています。「なぜ、トイレ掃除か」に対する筆者の考えの部分です。僕は掃除を面倒がってなかなかやらないたちなので、そういう自分を反省して、「きづいた時にすぐ掃除」を励行したいと思います。 ☆以下のブログランキングに参加しています。応援していただける方の1日1クリックをお願いします!(^0^) にほんブログ村
2009.08.14
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あんたそれ、「ミッション」感じないんですケド!いきなり怒られてしまった・・・。 今回は、「ミッション」(使命)をどうとらえて行動しているかの話です。ま、もとは「人気者になるにはどうするか」といった軽い内容の話なんですけどね。触発された本は『口コミ伝染病』。人の口コミになるための方法を、分かりやすくイロイロ教えてくれる本です。この本の内容は今回が第3回目。第2回はこちら。『口コミ伝染病 お客がお客を連れてくる実践プログラム』(神田昌典 、フォレスト出版 、2001、1500円)=============================『口コミ伝染病』読書メモ3 p112~131 ( )内は私の解釈や感想・(例)「塩素の水からお友達を救ってあげよう」 =>友達を救ってあげるという、人間本来のやさしい気持ちから、 紹介する相手を探すことができる。・ミッションがない企業は顔がない。 消費者が尊敬しない。 口コミにならない。(ココ、重要!? けっこう他の本を読んでいても同じようなことが書いてあります。 「企業」も「消費者」も「ひと」と読み替えてみたら・・・。 結局、人間は「この人はこう!」というはっきりしたものがない人は 信用できない、ということになると思います。)・敵がいない企業は、ミッションもない。(八方美人はいけないということかな!?(^。^) 「敵」は「ひと」でなくても、何でもいいんです。 ミッションを感じるには、敵の存在が分かりやすくないと、いけないということですね。) 「私どもは、〇〇を断固拒否します。」(僕だったら・・・「いじめ」「人権侵害」??? なにかなあ。強力に拒否するものって。 これを考えるのは、自分の芯を確認することになりますね。)・戦う姿勢を見せる。(これ、学校でも、子どもの悪いところ(行動)を見つけても、 それと戦う姿勢を見せないことが自分に多いので、 反省しています。 「自分」というのがはっきりしないことにほかなりませんね。 実は今日も・・・。(>。<;))・「私のことを分かってくれる」(ここからは別のポイント。 ヨコミネ式の「子どもは認められたがる」というのにも通じるかな。 「子どもは・・・」とか「消費者は・・・」とか、 つまるところ全部「ひと」のことだから、 広く「ひと」全体に当てはまることが多いです。 だからこそ「教育」にも、思い切り当てはまります。) ・表の欲求(建前)と裏の欲求(本音!) 「この店は、私のことを分かってくれる」 ・とにかくお客から共感を得ること ・共感は一瞬のうちに生まれる・お客をヒーローにする => しゃべらないとガマンできない! (例)「雑誌に載ったのよ」と友達に自慢 「今月のお客様」「今月の王様・女王様」 「今月のお客様の声大賞」等。=============================うん、この本、読み返しているとすごく「ためになる」と実感できます。ビジネス書は、合理的に分かりやすく対人関係のコツが書いてあることが多い。子育てや教育にも応用がききますよ♪そんなわけでまた数ページしか紹介できなかったのでしょうこりもなく、第4回に続く!この本、エッセンスが連発で凝縮されているので、「読書メモ」にするとなかなか先に進めません。こういう中身が濃い本というのは、ほんとに「いい買い物」だったと思います。僕は古本屋で買いましたけどね。(^^;)いい本を古本屋で見つけ出すのが、極上の喜びです。(^・^) それでは、また。(第4回ははたして、いつ!?) ↑更新を期待していただける方は、応援のクリックを!!
2009.07.29
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このあいだかなり書きこんだのに消えてしまった内容をもう一度打ち込みます。『口コミ伝染病 お客がお客を連れてくる実践プログラム』(神田昌典 、フォレスト出版 、2001、1500円)7月8日の読書メモの続きです。ちょっとだけ書いたらすぐやめます。(消えないうちに・・・!)=============================『口コミ伝染病』読書メモ2 p109~111 ( )内は私の解釈や感想・敵を設定すると、 まとまりの悪いグループの結束力を強めることができる。(これを意図的にせずに、図らずもそうなってしまって、 自分が敵になってしまったことがあります。(>。<))・事実を教科書的に伝えるだけでは、誰も聞く耳を持たない。・理屈じゃ、人は動かない。・感情を逆なでし、大衆を怒らせることで、初めて変化につながる。(こわいことが書いてあります。 でも、「理屈じゃ、人は動かない」のは肝に銘じたいです。 人の感情を計算に入れないのでは、人を動かすことはできませんね。)=============================ところで今回、一変消えてしまったブログ内容をもう一回打ちなおすことにより、・いやだった感情を解放したということがいえるのでしょうか。そのままほったらかしでずっとひきずるのよりは、よかったかもしれませんね。 皆さんは、同じような経験、ありませんか?(^.^) ま、消えるのを怖がって、たった3ページしか内容的に進んでいませんけど。(>。<;) ↑更新を期待していただける方は、応援のクリックを。(^0^)
2009.07.13
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大阪の先生が、大阪弁でしゃべりはった講演記録ですねん。熱のこもった、すばらしい実践記録です。やはり、教育は思いが先やな~と痛感します。「悪い行動起こす子はいてても、悪い子はおらへんのや」とつくづく思います。こういう先生がいてはるんやな~、と勇気をもらえます。ぜひご一読を!『学校讃歌ブックレット No.1悪い子なんておれへんくずめ先生と宮園小の子どもたち』(葛目己恵子 、かもがわ出版 、2001、1000円)【目次】(「BOOK」データベースより)NHKスペシャルの舞台となって(「なんでテレビに出たんや?」/「頑張っている先生たちを撮りたい」 ほか)/キムタクたちとの出会い(「だれか担任してくれ」/「ほんなら6年生はまかしとき」 ほか)/悪い子なんておれへん(「やっぱり勉強わかりたい」/「子どもはやれるんや」 ほか)/大人の責任(「そのとき、大人は...」/「気持ちが届くようなメッセージを」 ほか)/子ども・先生・学校(「いつも真っ白な気持ちで」/「人間は信頼できるんや」 ほか) この学校讃歌ブックレットシリーズは、3冊出版されているようです。他の2冊もよさそうですよ!『ゴンタクレもまるがかえ』(中野 謹也、かもがわ出版、2002、1000円)最後の1冊は楽天で商品表示されませんでしたが、『夜間中学があります!』という本です。映画「学校」のモデルとなった夜間中学のとりくみと人間模様を、感動的に描き出す本だそうです。 ↑応援のクリックをお願いします。(^0^)このブログの更新は、あなたが支えています!
2009.07.11
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本日2度目の日記です。『エンパワーメントコミュニケーション』を書かれた著者の岸 英光さんの、他のご本をWebでチェックしておりました。その結果、以下の本が大変よさそうでしたので、注文しました。まだ読んでいないのですが、「理想的なコーチングの実際」が、具体的にそのまま載っている という評判があり、ぜひ知りたい、読みたい!と思いました。『子どもを伸ばす共育コーチング 子どもの本音と行動を引き出すコミュニケーション術』(石川尚子 /岸英光、柘植書房新社、2007、1700円)(アマゾンで、5人の評価が全員★★★★★)=============================【目次】(「BOOK」データベースより)第1章 『認められていない子どもたち』との新鮮な出会い/第2章 『枠を作っている子どもたち』との前進しない対話/第3章 『無気力・無関心を装う子どもたち』が自発的になる "存在承認"のアプローチ/第4章 『"わからない"で片付けようとする子どもたち』が "自分で考え始める"アプローチ/第5章 『本当は背中を押してほしい子どもたち』が 一歩踏み出し"行動"を起こし始めるアプローチ/第6章 『無限の可能性を持っている子どもたち』が 未来に向かって"夢"を描き出すアプローチ/第7章 『これからの世の中を変えていく子どもたち』からもらった感動/第8章 『だからコーチングが大事!』 ============================= ↑応援のクリックをお願いします。(^0^)このブログの更新は、あなたが支えています!
2009.07.07
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学校の先生が作られたサイトで、野球漫画『キャプテン』を徹底的に特集しているところがあります。久々に行ってみました。『キャプテン』は、ちばあきおの野球漫画。とにかく感動すること、努力の尊さが分かることは請け合いの漫画です。それを文章化し、ネット上で誰もが読めるように配布されています。◆キャプテン フォーラム(Ozさんのサイト)http://www.plaza.across.or.jp/~furano/captain/captain.html 以下は、「谷口キャプテンの巻」の「付録」に書いてある、管理人さんの熱い思いの引用です。=============================自分がキャプテンを読んで涙した場面の印象がわすれられない、この感動をいまの子どもたちに伝えたい。マンガはマンガでおもしろいがたくさんの人に伝えるのはなかなかできない。ましてや教室でその感動を伝えようとすることはなみたいていのことではできない。そのためには文章にするのが一番いい。文章に大切な漫画のコマをはりつければ充分に原作者の意図は通じるのではないだろうか。=============================この「付録」には、他にもイチロー選手の抱いたこの作品への思い入れが転載されています。久しぶりに読んでもやっぱり感動した『キャプテン』の物語。やっぱりいいものはいい! マンガ版は、こちら。キャプテン(1)最初の「谷口キャプテン」のころは特におススメです。持っていない方は買うべきです!!! 谷口はその後『プレイボール』というマンガにも登場します。こちらもおすすめ!プレイボール(1)
2009.06.29
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『生命の教育』(谷口雅春 著、日本教文社、1966、820円)かなり古い教育書ですが、何度も版を重ねてきた名著です。宗教的な色合いは濃いですが、宗教的な帰依よりも子どもに対する姿勢、教育者の姿勢を力強く説きます。発行部数1900万部の『生命の實相』全集より教育に関する部分を抜粋したものだそうです。主張は、あえて分かりやすく解釈するなら、徹底した性善説にたった、「叱らない教育」といったものです。p144に「子どもを強制してはならぬ。 いな、なんびとをも強制してはならぬ。」と書かれているように、「強制する教育」には真っ向から反対されています。私は今の「教育」は「子どもをコントロールするもの」という意味合いが大変強いと捉えています。その中で、なるべくコントロールせずに子どもの自主性を信頼して 「教育」というものが成り立たないのか、と試行錯誤中です。そういう悩みをお持ちの方は1つの意見として、読んでみられるといいと思います。なお、新刊としては非常に手に入りにくい書物です。私は古本屋で100円で買いました。(^^;)
2009.06.18
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昨日のブログで、『世界がもし100人の村だったら』のWeb上の動画の紹介と、断片的な引用をしました。月日は流れ、最初にこれが本として出されてから、今ではずいぶんといろんなものが世に出ています。今日は楽天ショップから、『世界がもし100人の村だったら』関連シリーズをご紹介。====で囲ったところは、製品紹介からの引用です。山ほどあるので、その中から厳選した上で、怒涛のように行きます。DVDフジテレビ 世界がもし100人の村だったら ディレクターズ エディション(楽天ブックスで、送料無料、26%OFF)2009/5/20発売の新商品です。==========================2003年から計5回放送され、毎回多くの反響を呼んでいる大型ドキュメンタリー番組「世界がもし100人の村だったら」。各放送分からゲスト女優陣がレポートした子供達のドキュメント映像をDVD化。==========================【送料無料】ピアノ・ソロ 世界がもし100人の村だったら世界各地の名曲をピアノソロで。2000円。=========================収録曲(抜粋)■イマジン(ジョーン・バエズ) ■花(喜納昌吉&チャンプルーズ) ■アマポーラ(ナナ・ムスクーリ) ■遥かなる河(ジミー・クリフ) ■遠方の友(ホンガル)(ウヨンタナ) ■コンドルは飛んでいく(ロス・インカス) =========================世界がもし100人の村だったら(完結編)=============================【内容情報】本書は、国連の2015年をターゲットにした「開発目標」(全地球レベルのさまざまな改革計画)を含んだ、未来にむけた「100村」完結編。本文デザインは世界の写真を添え、イメージを大幅刷新。本編の内容も「進む都市化」「若者の失業」「地球温暖化」「二酸化炭素」「再生可能エネルギー」「災害」など、新規項目で構成。未来予測も随所に加え、「2015年までに世界はなにをなすべきか」解説。また「世界を変える人びと」「グッド・ニュース」など、希望に満ちた持続的社会のための活動を報告するコラムも充実。シリーズ160万部の「100村」はついに完結! 「現代の民話」から、希望ある未来にむけたノンフィクションになった!2015年までに世界はどうよくするのか? =============================世界がもし100人の村だったら(4(子ども編))============================= 「いま、子どもたちが消えています」少子化で子どもが半減した日本。一方で世界全体では子どもは増えつづけている。 「世界の子どもがもし100人だったら/ 生まれたことが役所などに届けられない子どもは55人か、 あるいはそれ以上です」○世界でもっとも子どもたちを撮っている、田沼武能による写真版 「ぼくの子ども100人の村」○ユニセフ職員による現地レポート「アマゾンの子どもたちといっしょに」 付き===============================世界がもし100人の村だったら(3(たべもの編))============================世界には65億の人がいるが、もしもこの世界を100人の村に縮めて食べ物のあり方を見てみると...。ネパール取材から生まれたフォト・ストーリー「少女ランマヤの給食ものがたり」も収録。============================朗読CD 世界がもし100人の村だったら~little wings / 奥山友美(朗読)==============================著名なベストセラーのCMソングと全編朗読、それにCM映像も収録したCDエクストラ仕様の一枚。歌と朗読は奥山友美で、癒し系の声が涼やかで心地いい。最後の部分を文字と点字で記した"点字メッセージカード"が付いている。==============================世界がもし100人の村だったら(総集編)============================【内容情報】(「BOOK」データベースより)"世界の教科書"「100人の村」総集編は、最新データに基づく「100人の村」第1巻の"数字"改訂版、さらに世界の食糧危機を訴えた"たべもの編"、医療・教育の急務を説く"子ども編"の本編、そして原典となった「1000人の村」を収録。【目次】(「BOOK」データベースより)世界がもし100人の村だったら EDITION2008/世界がもし100人の村だったら たべもの編/世界がもし100人の村だったら 子ども編/「1000人の村」から「100人の村」へ/村の現状報告/「100人の村」数字に関する注 ============================そして、最初の1冊がこちら。世界がもし100人の村だったら============================【内容情報】(「BOOK」データベースより)世界を100人に縮めるとまったく違うあなたが見えてくる。インターネットで世界を駆けめぐった現代の民話。 ==============================こんなにいろいろあるとは。調べてみてびっくりしました。基本的には価格は安めに設定されていると思います。気に入った1つを購入されてみてはいかがでしょう。
2009.06.09
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文庫で、560円と安いです。著者は マイクロソフト社の元社長。『本は10冊同時に読め!』(知的生きかた文庫、成毛真 、三笠書房、2008、560 円)※楽天ブックス送料無料キャンペーン実施中!~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~【目次】(「BOOK」データベースより)第1章 仕事も生活も劇的に変わる!-「速読」かつ「多読」の読書術(「超並列」読書術とは何か?/なぜ1日に何冊もの本に目を通すのか? ほか)/第2章 一生を楽しみつくす読書術-人生は、読書でもっともっと面白くなる!(「生きた証」を残せなければアリと変わらない/人生は遊ぶためにあり、仕事も道楽のひとつである ほか)/第3章 「人生を楽しむ力」と「読書量」-忙しい人ほど本を読んでいる!(「自分の価値」は読書量で決まる/真っ先に切り捨てるべき時間 ほか)/第4章 まずは「同時に3冊」から!-実践!「超並列」読書術(自分にとってのいい本を選ぶための眼/1を読んで10を知る本の選び方 ほか)/第5章 「理屈抜きで楽しめる」読書案内-私はこんな本を読んできた!(私の生き方・考え方を変えた本(少年~青年時代編)/私がもっとも感化された本(社会人編) ほか) ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~実際に10冊ぐらい並行して読んでいるので、それがどんなに値打ちがあるのかを確かめようと買いました。副題に「本を読まない人はサルである!」と書いています。ちょっとエラそうな本です。(^^;)===========================『本は10冊同時に読め!』 読書メモ・読書メモはとるな(笑)・「今すぐ役に立つ」=「すぐに役に立たなくなる」・「使える金」はすべて本に注ぐ!・本は、大きな決断の時の判断材料になる・ありとあらゆる場所に本を置く・本によって、刺激される脳の部位が異なる・能動的な読書法・頭の切り替えが早くなる。・読書をして知識を身につけていれば、感動を得られる(事前の知識の重要性)・現在がすべてではない・想像の中で遊ぶのが、一番贅沢な遊び・「成功本」を捨てよ・仕事でもほどよく羽目を外す・知的な余裕・昔は子どもにも手かげんせず、大人が読むような本を読ませていた・仮説を立てるときは壮大な方がいい・他の人とは違うところに目を向ける <著者おススメ本>『失敗の本質』-日本軍の組織論的研究 (中公文庫、800円)「経済もので唯一感化された本。」「持っていないと話にならない。」(著者談)『ご冗談でしょう、ファインマンさん』(岩波現代文庫(上・下巻))自分がいかに面白い人生を生きてきたかを語る自伝「地位や権威を得て、力を誇示するのがいかに無意味なのかについて学んだ1冊」アマゾンでも49件のカスタマーレビューがあり、5つ星です。これ、読もうっと!(^0^)☆文句なく面白い冒険小説『鷲は舞い降りた』(ハヤカワ文庫、ジャック・ヒギンズ /菊池光 、920円)『深夜プラス1』(ハヤカワ・ミステリ文庫、ギャヴィン・ライアル /菊池光 、760円 ) ・言葉の力に圧倒されてしまう村上春樹作品『ノルウェイの森』(講談社文庫、上下巻、540円)【内容情報】(「BOOK」データベースより)限りない喪失と再生を描き新境地を拓いた長編小説。 『海辺のカフカ』(新潮文庫、上下巻、740円・780円)===========================読書中に、刺激を受けて思ったことを空いているところに書きました。たとえばp33には・おかげさまで 成長させてもらったと書いています。 楽しみながら読ませてもらった私は、けっこうこの本に書いてあることを実際にやっているかもしれません。(読書メモはとるし、線は引くけれども(^^;))
2009.05.16
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最近読んだ本。『ゆるすということ』 と『子どもを生きれば おとなになれる』これらは、どちらも「ゆるし」についての理解について書かれてあり、セットで読むと関連していることも多くて、なかなかよかったです。「ゆるせない!」と思うことがあってイライラしたり怒ったりしてしまう時に読んでみてはいかが?『ゆるすということ』は文庫なので安いです。『ゆるすということ もう、過去にはとらわれない』(ジェラルド・G.ジャンポルスキ /大内博、サンマーク文庫、2006、530円)【目次】(「BOOK」データベースより)第1章 なぜ不幸になるのだろう?/第2章 「ゆるし」ってなに?/第3章 「ゆるさない」ということ/第4章 ゆるさない20の理由/第5章 ゆるせない理由を取りのぞく/第6章 ゆるしは奇跡を起こす/第7章 ゆるすためのステップ ==================================『ゆるすということ』 読書メモ・「記憶を消す霊薬」のワーク いやなことを10分間忘れさせてくれる薬を手に入れたとします。 この特別な薬を・・・==================================あ、突然ですが「題名のない音楽会」の時間なので、これで終わります。(^^)
2009.04.12
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原題『The POWER OF NOW』(「今の力」)という本を読みました。これを読んで以来、何かをしている自分の今に集中し、「自分に帰る」ことを気がついた時にやっています。なお、翻訳された時に書名を大きく意訳されています。監修されたのは、「生きがい論」で有名な飯田史彦先生です。それはこの本。『さとりをひらくと人生はシンプルで楽になる』(エックハルト・トール /あさりみちこ 訳、飯田史彦 監修、 徳間書店、2002、1800円)ネットの評判を見ると、この題名は宗教的なにおいを感じさせるからマイナスに働いているという意見が多いようです。まあ、現代の通り端的に『The POWER OF NOW』(「今の力」)としたほうが、本の主張には合っていると思いますが。============================『さとりをひらくと人生はシンプルで楽になる』 読書メモ・「いまに在る」と人生の苦しみは消える・思考の中に「ほんとうの自分」はいない 〇「ほんとうの自分」は決して傷つかない ・思考を「見張る」 〇考えるのではなく、感じる ・「わたしは存在する」というパワフルな感覚を楽しみましょう ・観察するだけでことは足ります ・「裁判官」にならず、「知る人」になる ・一番大切なものは内面 ・気づきを保つ ・「からだに根を下ろす」のに役立ちます ・からだを内側から感じ取る ・からだ全体で、ものを聞いたり、読んだりしている感覚 ・頭だけで聞かないで、「からだ全体で」聞く・「無」の存在を感じましょう・「無為」・実体である「いま」のパワーは、過去という幻影をいとも簡単に溶かしてしまえる・「いま、この瞬間」を、あるがままに受け入れるのが、「ゆるし」・「自分が透明になるエクササイズ」 ・からだをとおり抜けていく様子をイメージしましょう ・何もかも、真の姿は、見かけと同じではありません============================
2009.04.05
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次の本を読み終わりました。一部は専門的ですが一部は大変おもしろく読みやすい。読後の感想としては、「流し読み、飛ばし読みでもいいから、すべての人に読んで欲しい」と思いました。そんなわけで、今日はこの本、『免疫学問答』を紹介します。『免疫学問答~心とからだをつなぐ「原因療法」のすすめ』(安保徹 /無能唱元 、河出文庫、河出書房新社 、2006、480円)=============================【内容情報】(「BOOK」データベースより)命を落とす人、拾う人の差はどこにあるのか?対症療法中心の現代医療はかえって病気を増幅している。不要なものは過剰な手術・放射線・抗がん剤・薬...。痛み、発熱、下痢などは免疫の治癒反応。病気の本質と免疫の本来の力を知れば、ガンも恐れることはない。あなたを救う最先端の免疫学の知識をわかりやすく説く。 =============================以下、読書メモです。=============================・がんが治った人の共通点〇玄米、菜食、体を動かす 「心静体動」 ・全粒粉もよい。ただし、日本ではほとんど売られていない。△手術、抗がん剤、放射線療法 ・痛み止めで、せっかく現れた治癒反応を台無しにしてしまう ・医療が病気をつくっている ・ガンに対して化学治療さえしなければ、患部の悪化はそう早いものではない。 免疫力によって治す余裕は充分ある。☆大切なことは、食欲を失わないこと。 「食えれば死なない」 大敵は食欲が落ちるところにこそある。・”You are what you eat. "・原因は、目の前に見える症状以外にある。・病気とは自分を救うために(免疫力が)戦っている姿・ガンを直接攻撃することは、生命を直接攻撃する意味でもある。・リンパ:脊椎動物の体内を循環する透明な液体 リンパ球の分類:T細胞・B細胞・NK細胞 =「免疫」の仕事を担当・交感神経 !心の深い悩みやストレスが私たちの交感神経を過度に緊張させ、 病気をつくることが圧倒的に多い。 !ガンの原因は、働きすぎと心の悩みである場合が非常に多い →交感神経の緊張を持続させるような生活をやめること =趣味の時間や睡眠時間を増やすこと◎「恕(じょ)」:大目に見る、ゆるやかな心・「いそがない、がんばらない、なまけない」○笑い ・笑いが免疫能を高める☆「いつもニコニコ副交感」 →リンパ球が多いから、長生きの人が多い。・「甘え」の世代=副交感優位=ストレスに弱い →独立自尊の気概が必要です。 勇気が必要だ。 ストイックになることです。・タバコを吸うメリットはリラックスすること 1日数回吸うだけだった昔なら、ストレスを除き、長寿の秘薬だった。・なにものも、過剰摂取はよくない。・いい悪いは一概に決められない。〇「軟酥鴨卵(なんそおうらん)の術」 ↑自隠禅師が考えた瞑想法。一種の自己催眠療法。 詳しい説明がネット上にありました。・いつも前向きでいるなどということは不自然・すべてはTPOによる。・行雲流水、流れるままに無理せず生きてゆく。・孔子の説いた「中庸」そのもの☆重要なのは、人生を明るく考えること"You are what you think."〇刺絡療法(しらくりょうほう) ・手足の指先にある井穴(せいけつ)や 頭頂部の百会(ひゃくえ)というツボに針を刺し、 わずかに出血させる瀉血(しゃけつ)という方法がもと。 ↑これの説明もネット上にありました。mayoさんのブログです。 ・これを改良し、刺して血を採る方法をやめ、 単にそこへ刺激を与えるやり方に変えた。 ・基本的には、薬指を除いた4本の指の付け根を押しもむだけ。 (1本の指を20回ずつ) ・この療法をおこなうと、 白血球の顆粒球とリンパ球の比率が理想値に近づいてくる。 すると、どんな病気でも目に見えて軽快していく。・転移は治る前兆 ・ガン細胞は熱に弱い。 転移の発熱は、人間のからだに備わった天然の温熱療法。 ガンがリンパ球に打ち負かされ逃げ出す、それが転移です。 ・転移先のガンは元のガンより小さくなっている。 ・ガンは免疫力だけで戦える。 解熱剤を使って熱を下げたり、免疫力を下げる治療を行えば、 ガンは生き延びてしまい、転移は命取りとなる。 ・本来、ガンは自然退縮するのが普通。=============================この本の中で「ストレスの自己コントロール」の話が出てきました。私が今までいろんな本を読んで感じてきた「いい加減がよい加減」というひとつの法則が、ここでも強調されている気がしました。ガンに対抗する手段については、いろんな考え方があると思いますが、基本的には「人間本来の免疫の力」を信じてあまり医療手段に安易に頼りすぎない方がいいのかな、と思っています。
2009.03.08
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今回、見てくれる人の数 増えたかな。中谷彰宏『短くて説得力のある文章の書き方』を読んでいます。そのなかに、タイトルの話も出ました。言い切ることの大切さ。短い方がいい。「!」は使わない。余白が大事。そんなわけで、「中谷彰宏 言い切る。」を、さらにちぢめて、「中谷彰宏 切る。」このタイトルから「どんな中身かな?」と飛んできたあなたは、見事に術中にはまっています。(^^)こういう、全部言ってしまわないで、読み手に想像させることが大事なんだそうです。自分のことを省みると、・言い切らずに、長々と続く。・いいわけが入る。・自慢しようとする。といったことがあり、ようやくそれに気づいて直そうとしている今日この頃です。書き方は、話し方。相手に気持ちが伝わる書き方は、そのまま、相手に気持ちが伝わる話し方でもあります。金曜日に1年生の学年集会で1年生全員に話す機会があります。なにしろ相手は1年生、かんたんに、わかりやすく、みじかく、気持ちにうったえる。これができることを念頭に置いています。しかも、こういうことができてくると、書くことや話すことがオモシロクなってきます。これでまた1歩楽しい人生に近づきました。『短くて説得力のある文章の書き方』 (※楽天ダウンロード商品)(中谷彰宏、630円、ダイヤモンド社、2004)
2009.01.21
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『子どもはぜんぜん、悪くない。』を読みました。(佐藤弘道、講談社 、2005、1000円)佐藤弘道といえば、NHK「おかあさんといっしょ」の体操のお兄さん。体操のお兄さんを12年務められた後、現在は様々な分野でご活躍中だそうです。子どもと接することの多い人は、読んでみて損はないでしょう!特に集団を相手にする、教師や保育士さんは参考になることが多いはずです。たとえば以下のようなことです。=======================佐藤弘道『子どもは、ぜんぜん悪くない』 読書メモ・1対45じゃだめなんです。 つねに1対1でいるように接しなければならない。・子どもが小さいときに何より必要なのは、 親子が肌と肌を触れ合わせること うちでは子どもたちが寝る前にギュッと抱きしめることが日課・疲れやすい子どもって、実は運動不足からきてるんじゃないのかな (僕の体操教室では、)毎回まず最初にランニングをしたり、 鬼ごっこをしたりして、走り回る・「子どもだからできない」と思っていることは、 実は「やらせていないだけ」・はじめはできなかったこともできるようになってくるんですね。 「なんだ、こんなこともできるんじゃないか」という発見が、 (障害者実習センターに)行くたびごとに多くなるんです。・だれでもハンディキャップをもっている みんな同じじゃないか・おねしょは恥ずかしくない。 恥ずかしいのは、それをひやかす行為・親の手だけでは育たない 子どもをみんな同じ基準でみてしまうのは、とても危険です。 親だけで子育てをしていいのかなと思うのです。・(子どもに楽しいことを提案するには) 「まず、自分たちで楽しまなくちゃ」=======================
2009.01.20
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我が家には読みかけの本が10冊くらいズラーッと並べられています。その中の1冊を、もう何か月も読んでなかったのだけど、昨日は惹かれるように手にとりました。そして、そのまま一気に引きこまれて、読んでない分が3分の2もあったのに、1日かけて一気に読んでしまいました。山元加津子さんの『たんぽぽの仲間たち』です。楽天に画像がないので自分で写真を撮りました♪『たんぽぽの仲間たち』(山元加津子 、三五館 、1996、1553円)==========================【目次】(「BOOK」データベースより)第1章 大ちゃん/第2章 手をつなぐこと/第3章 たんぽぽの仲間たち/第4章 たくちゃん/第5章 一樹くん/第6章 あわてものだけど============================読んでいるうちになぜ今この本を手に取ったのかがわかりました。1月5日6日と有休を取って金沢に行くのですが、山元加津子さんが、金沢の人だったのですね。また、今の自分に必要な気づきが多く得られた気がします。山元加津子さん、愛称「かっこさん(かっこちゃん)」は「養護学校の先生」。ベースには私と同じような考えを持っておられると思うのですが、でも、私よりももっと深く物事や人のことをとらえられている、大きな心の持ち主だと思います。この本はいろんなことがとりあげられていて、「かっこさん」ファンには必携の本だと思います。原田大助さんはじめ、「養護学校の子どもたち」の作品も多数カラーで紹介されていて、そのすばらしさに我を忘れます。(^^)「きいちゃんの浴衣」はねえ、これは涙なしでは読めないでしょう。絵本「きいちゃん」は全国の子どもたちに、大人たちに、みんなに読んでほしい山元さんの代表作です。『きいちゃん』( 山元加津子 /多田順 、アリス館、1999、1000円)================================内容(「MARC」データベースより) アマゾンを参照しました。小さい時に出した高熱がもとで手や足が動かなくなってしまったきいちゃんはいつも淋しそう。そんなきいちゃんがお姉さんの結婚式に出席することを嬉しそうに教えてくれました。ところが、お母さんに出席を拒まれてしまい...。==================================かっこさんの本は、「誰にだって 気持ちがあるのだ」という、すごくシンプルで基本的なことを思い出させてくれます。大好きです。 ところで、「山元加津子」さんをネット検索すると、おもしろいページに行き当たりました。「あのひと検索SPYSEE」というサービスで、ネット上の「人」の情報をリンクさせ、その人の持っているつながりを表示させるというサービスです。▼山元加津子さんの「つながり」は次のように出ました!このサービスはまだ試行中のようで、本当はちがうつながりも表示されてしまうようですが、ネット上に情報の多い人ほど、情報の正確さが増すようです。ちなみに山元加津子さんの「つながり」に表示された人名は私にもおなじみの名前が多くあります。ネットワーク地球村の「高木善之」さん。山元さんと一緒に大阪で講演されました。著書『オーケストラ指揮法』はこのあいだ新版を読み終わりました。この方も多くの気づきを与えてくれる方です。「生きがい論」の飯田史彦さん。「読書普及協会」の清水克衛さん。「日本アホ会」の出路雅明さん。こんな風に人と人のリンクを視覚的に見せてくれるサービスってすごく新しいと思います。これ、はやりますよ!おそらく。(^^)さて、私ことにかとまも有名になることを目指し、ブログランキングに参加しています。(笑)ランキングサイトも訪れてくださると、うれしいです。(このサイトの評判が、ちょっと上がります(^^;))↓応援のクリックを(^・^)
2009.01.04
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今年2008年も残りわずか。なので、今年の総まとめをしてみたいと思います。今年もかなり本を読みました。たぶん1年で100冊以上読んだと思います。(アマゾンにも楽天ブックスにもお世話になりました。(^^))そんな中から、今でもとても印象に残っている「読んでよかった本」のベストシリーズを発表します!まずは、「自己客観視」のよすがとなった皮切りのこの1冊。『自分の小さな「箱」から脱出する方法 人間関係のパターンを変えれば、うまくいく!』(アービンジャー・インスティチュート /冨永星、 大和書房、2006、1600円 )☆楽天送料無料!===========================(楽天ブックス 書籍情報 より)周りで起こる人間関係のトラブルは実はすべて「自分」が原因であることを、やさしく教えてくれる全米ビジネス書ベストセラー本。【目次】(「BOOK」データベースより)第1部 「箱」という名の自己欺瞞の世界(「君には問題がある」/自分だけが気づいていないこと/何も見えない状態に陥るとき ほか)/第2部 人はどのようにして箱に入るか(箱に入っているのは、あなた一人じゃない/箱の中に押し戻されてしまうとき/あなたを箱の中に追い込む「自分への裏切り」 ほか)/第3部 箱からどのようにして出るか(「素直な自分」を引き出す/「どうすれば箱の中から出られるか」/人として、相手と接する ほか) =============================この本はあんまりためになったので、買うつもりのなかった続編もネット注文をして読みました。続編は『2日で人生が変わる「箱」の法則 ~すべての人間関係がうまくいく「平和な心」のつくり方』(アービンジャー・インスティチュート /門田美鈴、祥伝社、2007、1600円)どちらも物語仕立てになっているのがとてもよかったです。(2冊目より1冊目より新鮮な感動があったので、 1冊目のほうがよりお勧めです。2冊目は1冊目を読んでからどうぞ。)ストーリーにドキドキワクワクしながら、続きを楽しみにして読めるし、読むときは一気に読んでしまいます。その上、物語の中の登場人物の行動や考え方に「自分もそうだ」と重ね合わせて、自己省察や反省につながり、自分の行動を改めるきっかけにもなるすごい本です。「箱」というキーワードが、そのときの心理状態をわかりやすくしています。ヨメさんにも勧めたので、今読んでいます。(^^)それでは、久々に、本の内容を自分なりに抜粋して再構成する「読書メモ」の公開です。いつもより自分の心にヒットした言葉だけポーンと抜き書きして、詳しい説明を省いているので、映画の予告編のキャッチフレーズの乱れうちみたいになっています。(ご興味をもたれた方は、ぜひ楽天で注文してみてくださいね。)========================人生を変える本『自分の小さな「箱」から脱出する方法』の読書メモ・あなたは/その人は 「箱」に入っているか、いないか・あなたが問題を引き起こしている張本人かもしれない・いつも「箱」の外にいる必要はない・誰が事をややこしくしている?・「自己欺瞞」=「箱に入っている」=「ある意味私は『囚われていた』」 ※人間関係の問題の、たった1つの原因・こちらが外見上何をしているかよりも、 心の中で相手をどう思っているかのほうが 問題なんだ。・君の目にゆがみはなかったろうか・目の前の相手は、「人」か「物」か・自己正当化・あなたは今、謝罪することの必要性について学んでいるの・「自分が間違っているのかもしれない」・相手を責めている自分を正当化したかったからにすぎない===============================本の紹介はここまで! ブログランキングに参加しています。ランキングサイトも訪れてくださると、うれしいです。(このサイトの評判が、ちょっと上がります(^^;))↓応援のクリックを(^・^) web拍手を送る
2008.12.29
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極真空手の創始者、大山倍達の『昭和五輪書 火の巻』を読みました。サブタイトルは「不動不屈の覇気とは何か」。精神論ではなく、具体的にこうだからこう、ということが書いてあります。宮本武蔵の「五輪書」の記述を引きながら、自らの実体験をおりまぜての解説はわかりやすく勉強になります。============================内容より、一部抜粋・優位な場に立つ工夫・目配りは、大きく広くせよ(複眼的な視点)============================対人戦の極意・秘訣のみならず、大きく「人生をいかに生きるか」といったことにも通じるものがあります。今検索してもネットショップで出てこないので現在は入手困難な貴重な本らしいです。(楽天ブックスにも名前だけは載っています。入手はできません。)ちなみに福知山の古本屋(「ブックオフ」)で買いました。ちなみに『昭和五輪書』は地水火風空の5冊あり、全部集めるのは大変苦労するらしいです。(^^)大山倍達の本としては、マンガの『空手バカ一代』が入門用に大変おもしろくておすすめです。空手バカ一代(1)
2008.11.24
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『ココロの教科書』を読みました。心理療法に興味があり、その中でも「笑えるくらい面白くて読みやすい本」を読みたかったから購入。読んでよかったです!仕掛け満載で、期待にこたえる本でした。単なる気晴らしにもなるし、全然難しくなく、もしかするとすっごく役に立つかもしれない本ですので、興味のある方はぜひ。自分の「無意識」とオトモダチになる方法が載っています。今月の新刊らしいです。一応。(^^)以下、楽天ブックスからの書籍情報を転載。==============================『ココロの教科書 ~「大人のオマジナイ」で人生が変わる!』(ひすいこたろう /スズキケンジ、大和書房、2008年10月、1200円)【目次】(「BOOK」データベースより)第1章 恋愛・結婚に悩んだら(理想の恋人なんか、できるに決まってる!/絶対に、絶対に、絶対に、フラれない告白法 ほか)/第2章 人間関係に疲れたら(初対面の大物と3秒で仲良くなれる方法/大嫌いな人の愛し方 ほか)/第3章 思いどおりにならなくてつらかったら(3秒で悩まなくなるオマジナイ/自分のイヤな感情と上手に付き合う方法 ほか)/第4章 将来が見えなくて不安になったら(運気を良くするオマジナイ/使命の見つけ方 ほか)/第5章 より楽しい毎日を送りたいなら(最高の1日をスタートさせるオマジナイ/どんな食べものでも10倍おいしくなる! ほか) 【著者情報】(「BOOK」データベースより)ひすいこたろう(ヒスイコタロウ)コピーライター。日本メンタルヘルス協会の衛藤信之氏から心理学を学び、心理カウンセラー資格を取得。『3秒でハッピーになる名言セラピー』(ディスカヴァー・トゥエンティワン)がディスカヴァーMESSAGE BOOK大賞で特別賞を受賞しベストセラーにスズキケンジ心理療法家、ヒーラー(レイキ・ティーチャー)。ADHDやアスペルガー症候群といった発達障害の方々が抱える問題解決をはじめ、不登校、うつ、対人恐怖症、依存症などさまざまな問題を扱っている。==============================最近、心理療法関係の本を読んでいます。ブリーフセラピーや催眠、石井裕之さん関係など。「自己の無意識」との付き合い方、結構知っておくと役に立つことかもしれません。「意識と無意識」に関する知識って、僕のようにアタマで考える人間には人間関係を円滑に進めるために特効性があるかも!?と思っています。子どもの教育にも使えそうです。まじで。書いてあることはそう変なことではないですよ~。(^^)
2008.10.16
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昨日は「神戸学生青年センター」に泊まりました。1泊3600円。安い代わりに、狭いスペースの2段ベッドですべてセルフサービスです。結婚してからは新居でふかふかのベッドでずっと寝ていたので、正直「合宿所」みたいなところで硬いベッドで寝るのはいやだな、と昨日はちょっと思ってました。でも、たまにはこうやって硬いベッドで寝て起きることで「今ここ」に対して満足する、というのか、今までの経験から「あのときがよかった」「このときのほうが良かった」と比較して不満を持つような今の考え方を反省できました。実はこのセンターには古本市が併設されていて、ここで「これは」という本を見つけたので100円払って昨日から読んでいます。『ブレイクスルー思考 ~人生変革のための現状突破法』(PHP文庫、飯田史彦、PHP研究所、720円)【内容情報】(「BOOK」データベースより)マイナス思考でもプラス思考でもない、人生に変革をもたらす「ブレイクスルー思考」とは?「すべてのものごとには意味と価値があり、表面的には失敗・挫折・不運のように見えることも、すべて自分の成長のために用意されている順調な試練である」と語る著者が、希望をもって日々を送るための発想法を説く。問題・提案・解答の三部構成を読み進めることで、人生の諸問題に新たな視野が開ける本。 【目次】(「BOOK」データベースより)第1章 問題(人間関係についての問題/死別についての問題/勉学・仕事についての問題/生き方についての問題)/第2章 提案-ブレイクスルーするための10プラス1の発想法(楽しく笑え、感動に涙できる方向へ進む/物質主義的観点とスピリチュアルな観点とのバランスをとる/「意味が現象に優先する」と信じる/「人生のブラックボックス」を活用する/「大きな出来事はすべて予定通り」と信じる/「人との出会いにはすべて意味がある」と信じる/落胆や恐怖心から自分を解放する/理想と現実を使い分ける/二通りのブレイクスルーから選ぶ/「自分に解けない問題はない」と信じる/最後に残る発想法とは)/第3章 解答今までプラス思考の本は読んできましたが、読み方が浅いというか、本を書いた人は本当は「プラス思考」以上の考え方で実践的にアクティブにしあわせに生きているところを、「そうはいっても、なかなかそうはいかない(思えない)」といった壁にぶちあたっていました。実践情報の具体例として「ブリーフセラピー」のカウンセリング例を読んだりして「なるほど、例えばこういうことか」と一時的に腑に落ちていたりはしたのですが、今のこの状態のときに、この本に出会えたのはベストタイミングだったような気がします。この本ではまず「問題」として、「うーん、こりゃあプラス思考になれないのもしょうがない、どうしようもない、解決法が思い浮かばない」といった非常に深刻な悩みの例が山ほど出されます。そして、読み進めていくうちに、それらの悩みにどう向き合うか、「ブレイクスルー思考」の発想法と、筆者の考える問題への模範解答が示されていく、というほんの構成になっています。まだ3分の1程度を読んだところなので、「模範解答」のところは全然読んでいないのですが、「プラス思考できない状況のときにどう考えるか」の具体的な指針が載っていそうで、ワクワクしながら今読んでいるところです。古本屋にはなかなか並んでいない本だと思いますが、文庫で安く買えますので、よかったら皆さんも注文して手にとってみてはいかがでしょうか?(^^)それでは、今から東播磨の人権教育研究大会に行ってきま~す。(^0^)
2008.08.03
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つい最近出たばかりの新刊『三国志男』おもしろかったです(さくら剛、サンクチュアリ出版、イラスト:しりあがり寿、2008/5、1300円)【内容情報】(「BOOK」データベースより)赤壁、虎牢関から、馬超の墓まで三国志遺跡100ヵ所以上を現場検証&爆笑ツッコミ。横書きの軽快な文章で、「ドラゴンボール」を読んでいるかのようなハイテンションな感覚のまま、気軽に読めます。「三国志」青年ファン層には特に、ストレス解消におススメです。内容は、「三国志」をマンガやゲームで大好きになったコアなファンの筆者が、実際に中国にわたって半年の間、三国志関連の史跡を訪れ、その感動を豊富な「!」と笑えるエピソード満載でお届けするというものです。白黒ですが現地の写真も豊富にあって、自分も行った気になれる!かもしれません。
2008.05.24
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斉藤一人さん関係の本は好んで読んでますが、その中の次の本で紹介されていた本を、さらに連鎖的に読んでいます。本の紹介の元になったのはコチラ。『図解斎藤一人さんに教わった 「強運をよぶ本屋さん」の成功法則実践ノート』(池田光、イースト・プレス、2005、999円、大判サイズ)================================【目次】(「BOOK」データベースより)第1章 斎藤一人さんが認めた「清水克衛店長の成功哲学」とは?(“頑張る人”でなく、“顔晴る人”の成功の教え/“成功者のファン”であるかぎり、成功できません ほか)/第2章 「読書のすすめ」が繁盛店になったヒミツ(お客さんを3倍にする「ささやき接客」の効果/お客さんはひとりでに“楽しいところ”に集まる ほか)/第3章 清水店長が教わった、斎藤一人さんの成功哲学(1分間でわかる!斎藤一人さんの成功哲学/「宇宙のバランスをよくする言葉」を使おう ほか)/第4章 清水店長が勉強した、立花大敬さんの成功哲学(立花大敬さんの「足運び法」で、どんな目標も叶う/“心のゴムひも効果”を上手に使いこなそう ほか)/第5章 清水店長がすすめる、成功するために必読の8冊!(『マスターの教え』ジョン・マクドナルド(飛鳥新社)/『ホワンの物語』R.J.ペトロ(飛鳥新社) ほか)======================================これはこれで大変いい本なのですが、(^^;)今回ここで取り上げるのは、その中でも一番に紹介されている『マスターの教え』(ジョン・マクドナルド /山川紘矢、飛鳥新社、2001、1000円)帯には「この小さな本には、あなたが思い通りに生きるための、 たった1つの法則が書かれています」と書いてあります。なかなか興味深い本でしょ?では、その中身をちょっと見てみましょう。(当然ですが、しっかり知りたい人は、本を買って読んでね~☆)ちなみに、この直前に読んだ石井裕之さんの『ダメな自分を救う本』ともかなり重なることが書いてありました。(石井さんのこの本は演習のワークがついているので、本当に自分を変えたい人にはかなりオススメです。読むだけでなく、自分のことをふりかえって書くスペースがあるので、まじめにその通りやると、けっこう自分で自分のことを変えれるきづきがあるかも!)=======================================☆『マスターの教え』・僕は始める前から結果を知っている。・人格というものには限界がある。・家の中が混乱と無秩序でめちゃくちゃになっている、 そのような状態では、何ごとをなそうとも不可能です。 あなたが成功するためにどうしても必要な家具の他は、 一切、処分してしまうことです。・意識の中にどんな形であろうと、 しっかりと保たれた心象は、必ず実現します。・自分の外側には、自分の中にある力よりも大きな力が存在しているという、 誤った思い込み・あなたは全能である意識なのです。・3つの心 1)ディーパー・マインド(より深い心) 2)インナー・マインド(内なる心):パワーの源! 3)アウター・マインド(外なる心) :計画を他人にもらしてしまうと、逃げ道を見つけ出し、 目標が必要とする勢いを失ってしまう。・確固とした目標を打ち立てればよい ex.いつもすぐ見える場所にはっておきます。・確固とした目標を持つ人は、 慎重にある1つのことだけにダイアルを合わせます。・何かに意識を向ける時、 あなたは自分の生命力の1部をそのものに移転します。・徐々に目標を大きくしていくこと・私たちにとって、何か1つのものを認識するということは、 それと比較するある対立するものがあるということです。 さもなければ、それは存在しないと同じことなのです。 (陰、陽 善、悪 下降、上昇 ・・・)・抵抗と行動、両方が必要。 抵抗がなければ、行動そのものが不可能。・ラジオ局を考えれば、空中を存在する思考について、少しは理解できるでしょう。 質問を発する前に答えることができるのは、このためなのです。 あなたが口に出す前に、あなたの考えを受け取っているのです。・自分の存在そのものと静かに対峙します。==================================なんだか断片的に抜き出してても、なんのこっちゃわからんかもね。(普通に読んでてもすぐ理解できないことなのに・・・)それでもこれを丹念に読めば、あなたも人生のマスターになれる!・・・かもしれない。興味ある人は、読んでみてね。では!(^0^)
2008.01.21
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「読書」関係の本(「読書」をテーマにした本。『本調子』など)を少し前に読み、その後「フォトリーディング」の本を読んだりしてさらに読書力を強化した今日この頃です。 実は「放送大学」のテストを11月中に5科目解かねばならず、そのために教科書を短時間で読破しようとしています。働きながらのこの忙しい日常において、超スピード速読にたえるだけの「読書力」は大変有効なものです。(「フォトリーディング」はマスターすれば「10倍速く本が読める」らしいですが、 全然マスターしてないので、通常の「速読」に似た部分をちょっと吸収した程度です。 それでも前より1.5倍くらい速くなったかな。) そんなときに読んだ本、斎藤孝の新刊です。 『気の力』 これがまたよい。 『段取り力』にならぶ、「何度も読んで人生の教科書にする価値のある本」です。 特に、教師にとっては、子どもに気力を持たせるための数々の方法が絵入りで紹介されていて役立つこと請け合いです。 (「体を液体化する」揺さぶり体操、 おんぶ、四股踏み、背中伸ばし、 背中で息を合わせて立つゲーム 等)まあ、実際に子どもにさせてみるかどうかは別にして、「腰骨」とか、「背中を伸ばす」とか、気力を支えるポイントみたいを意識することが以前よりできやすくなり、自分の気力を支えたり、他人の気力を引き出したりすることが前よりやりやすくなると思います。(^0^)<詳細情報> 『気の力 場の空気を読む・流れを変える』 (斎藤孝、2007/7、1300円) 【内容情報】(「BOOK」データベースより) 気遣い、気がきく、気の張り、やる気、気力―。できる人は気配り上手。からだに力がみなぎり、コミュニケーションが活性化する新メソッド。 【目次】(「BOOK」データベースより) 第1部 場の空気を読む・流れを変える(なぜ気のセンスなのか/場の空気を読む/場の流れを変える)/第2部 「気」の理解を深める―気質・声・日本語(気質を読み解く/からだの「気」を揺さぶる声/日本語と「気」の文化)/終章 「気」と息の文化 ↓こちらもオススメ 『段取り力』
2007.11.14
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このあいだから山元加津子さんの講演録を読んでいますが、これが大変すばらしい本です。4巻まであります。 各320円。4巻の中では同じエピソードが重複して紹介されていたりもしますが、それが何度も読む値打ちがある話だけに、何度読んでも心にしみます。何度も出てくるのは、「大ちゃんのこと」や「大ちゃんの詩」なのですが、どんな場所で読んでいても、感動して心が止まります。「これは大事なことを言うてくれてるな」というのが分かるのです。 自費出版なので一般の本屋さんでは手に入りませんが、口コミなどで広がって、すでにずいぶん多くの方に読んでいただいているようです。山元加津子さんのホームページで、収録されているお話のいくつかは読むことができるようです。▼たんぽぽの仲間たちhttp://www005.upp.so-net.ne.jp/kakko/調べていたら、インターネットでこの講演録を買えるところをみつけました。説明もついているので、ぜひ寄ってみてください。(^^)画像も、ここからの転載です。↓【楽園マーケット】http://rakuen-ocean.com/minnadaisuki.htm
2007.10.02
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昨日、放送大学の入学式案内が送られてきました。10月からひさしぶりの大学生です。(佛教大学の通信で小学校免許を追加取得して以来、3回目。 今回は特別支援学校免許の追加取得のためです。)入学式の案内、多分行かないだろうと古紙置き場に置いちゃいましたが。(^^;)毎日忙しいのでこんなんで大学の勉強なんかできるんだろうかとかなり不安ですが、まあいっか。 気楽に行きましょー。 さて、それでは途中だった本の紹介シリーズ、『天才の読み方』の第3回目です。(いちおう3回に分ければ区切りということで、今回で終わりです。)『天才の読み方 究極の元気術』だいわ文庫(斎藤孝、大和書房、2006(文庫版)、680円) ※クリックで拡大前回は宮澤賢治で、風の又三郎的な「身体感覚」が大事、っていうようなお話でしたね。たぶん。今回はシャネル・イチローです。それでは、天才の秘密に、ズーム・イン!疲れているので、ほんとに大事そうなところだけ抜き出します。 (読書メモ)============================<シャネルの項>・自分のなじんでいる道具が持つ威力 (例:イチローのバットとか)・人付き合いの技: 「この人はこういう人なんだ」と認知させてしまう<イチローの項>☆天才は量をこなす・作品数が多いということは、作品を作ること自体が練習になっている =真剣にやった練習が多いということ・彼にとっては球との対決は一回一回が新鮮だった ・たとえいい当たりでヒットになっても、 自分の課題をこなせているかどうかの方が問題。 ☆微妙な違いを意識化 (内側の感覚に潜り込んで敏感に差を感じる) ☆内側の感覚を自分でつかむことが ものごとを上達させる一つのコツ・天才の共通点:どんな人でも驚くほど新鮮さを保っている。 !イチローは勝敗や記録にこだわらないタイプだった! 〇自分の中に課題があって、 それができたかどうかだけが彼にとって基準。 ・いつも自分のバッティング内容を考えている ・失敗は自分にとって全然違う2つの種類に分けられる。 1)相手が素晴らしくて、完全に相手に負けた、 脱帽したというもの 2)自分のミス ☆イチローは、外側から見た数字ではなくて、 自分の中の基準で動いている。・チェックポイントを絞り込め! ・例えば臍下丹田の一点だけでもいい。・感謝を自分のパワーにする。 ・バットは誰、グローブは誰というように作る人が決まっている。 → そのつくってくれた人を意識してプレーをしている。 ・評価をしてくれる人に応えたいというエネルギーがとても大きい◎人のためにやるから大きなパワーが出る ・自分よりもう少し別のもの、あるいは もっと大きなもののためにやろうと思う時に、 人間のパワーはさらに出るもの===================================疲れている自分が今読み返してみて、こんな風にはなれん、と思ってみたり、こんな風になりたい、と思ってみたり・・・。「感謝」をパワーに変えて、自分の基準で・・・ぜひ動きたいですね。人から感謝されるとパワーになる、とかはあるのですがね。自分から、というところがまだまだ弱いかな。 >自分 (>_<;)
2007.09.20
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『天才の読み方』の第2回目です。『天才の読み方究極の元気術』 だいわ文庫 (斎藤孝、大和書房、2006(文庫版)、680円) ※クリックで拡大 前回はピカソだったので、今回は宮澤賢治!僕は小6に習った「やまなし」が忘れられずに、曲までつくっちゃいました。「よだかの星」には号泣しました。「注文の多い料理店」には、腰を抜かしました。宮澤賢治、確かに「天才」と呼ぶにふさわしい作品を残しているといえます。そんな宮澤賢治の元気のひみつとは!?いってみよう!(読書メモ)============================☆身体感覚を技にする・歩くことを技としていた・自分にフィットしていた運動が「歩く」ということだった (「速歩き」に向いていた。) 「宮沢賢治は非常な勢いで風のように歩いていった」 #僕も早歩きは得意です。 「走る」より「歩く」ほうが、長い目で見ると速いかも(^^;) ・ハードなスケジュールにも、子どもたちはすぐに慣れる。 ・自分をインスパイアするために、場を変えてみる。 ・アイデンティティ というのは自己イメージですから、 複数あっても一向にかまわない。 自己イメージを複数持つことが、 現実を切り抜けていく時のパワーになる ================================なんのこっちゃ、よくわかないような気もしますが。(^^;)とりあえず、次回へつづく。次はシャネルです。
2007.09.18
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斎藤孝の『天才の読み方』。この本は第2弾も出ていて、これも読みましたが、まずはパート1の方を紹介します。(実は第2弾のほうを先に読んだんだけどね。)今なら文庫版でお安くなっております。ちなみに第2弾は『自己プロデュース力』という名前がついています。 『天才の読み方究極の元気術』だいわ文庫(斎藤孝、大和書房、2006(文庫版)、680円) ※クリックで拡大【内容情報】(「BOOK」データベースより)天才は「何の苦労もなくやりとげた人」でもないし、「変人」でもない。確固とした「自分のスタイル」をもち、「工夫」を積み重ね、「エネルギー」の出し惜しみをせずに、「膨大な量」の努力や仕事をやりとげた「上達の達人」である。ピカソ、宮沢賢治、シャネル、イチローという不世出の天才に学ぶ、誰もが実践できる人生の上達術。【目次】(「BOOK」データベースより)プロローグ 天才に何を学ぶか/第1章 天才のエネルギーの秘密―「ピカソ」生きることも創作もすべてプロセスだ!(精力の枯れない泉/触発される技術 ほか)/第2章 身体感覚を技にする―「宮沢賢治」自然に身体と心をさらして自己を鍛える(心を鏡にして外の世界を写し取る/自分を厳しく鍛え上げる ほか)/第3章 新しいスタイルの創造―「シャネル」孤独とコンプレックスをプラスのエネルギーへ(贅沢なシンプルさの追求/自分を客観視する強さ ほか)/第4章 真の天才は量をこなす―「イチロー」完成された技を生み出す集中力のゾーン(イチローの上達の秘密/いかに集中力を持続できるか ほか) 天才に具体的に学ぶことで、自分も元気になれる本です。元気がなくなったときに、どうぞ。(^^) 以下、読書メモ (Part1)=============================・天才の「自己肯定の回路」を作るスタイルを学ぼう! = 自分をいつでも「元気にする技」・仕事が遊びになっている・自らを外部にさらすことを恐れない <ピカソ>☆エネルギーは使えば使うほど、湧いてくる・(精力は、)出し慣れてくると、どんどん湧き出る。 逆に、守りに入ってしまうと、いよいよ出なくなる。・完結は最もピカソの嫌うもの 完結すると次へのエネルギーがそこから噴き出さない。 作品をつくり上げて終わるのではなく、つねに余力を残して、 次の作品を作る。・天才というのは、エネルギーの蓋の開き方が上手い。 自分をどんどん開いていく方に、開いていく方にと行動し、 エネルギーを得ていく。・ピカソは、「守るべき自分などない」と思っている。・自分が動いていくこと自体が重要であって、 生命というのはそういう存在だ☆強大なものに自己イメージを重ねて パワーを得る ・自分のアイデンティティを何に持つか。 ピカソは終始「自分はミノタウロスだ」というイメージを反復して強化していった・描くという行為は、 人間でないものの状態に身体の状態を近づける という身体の技法を鍛えるもの・一つの形にとらわれない 形にこだわると動きがぎこちなくなってしまう。=============================宮沢賢治以下は、また次回。完結させず、余力を残して続けていくということが大事だ、ということで・・・(^^;
2007.09.16
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今日は借りて読んだ本の紹介。ラジオが本になったという、ちょっと珍しい本です。系統としては斉藤一人さんの「しあわせな考えかた」系です。(^^) 私はこの本を読んで、清水克衛さんの本をネット注文しました。『読むラジオ 幸せオンエア』( ゴマブックス、2005/7、1200円)(遠藤励起、佳川奈未、清水克衛) ←クリックで拡大【内容情報】(「BOOK」データベースより) ラジオ「わくわくナビゲーション」から生まれた幸せの“おすそわけ”。遠藤励起、佳川奈未、清水克衛が、まず、人を喜ばすと、すべては必然の!の幸せを、あなたにインストールします。 【目次】(「BOOK」データベースより) 夢のシンクロでこの番組はスイスイ実現!/本屋のおやじっていい仕事だなあ~!!/あなたの心にオンエア!/自己紹介スペシャル(1)佳川奈未(Jan. 21,2005)/自己紹介スペシャル(2)清水克衛(Jan.28,2005)/わくナビ・お悩み相談室2月(Feb.25,2005)/3月の出版ス ペシャル「幸せの扉を開こう」(Mar.4,2005)/佳川奈未『女が幸せな億万長者になる方法』(Mar.11,2005)/佳川奈未『女が幸せな億 万長者になる方法』(Mar.18,2005)/わくナビ・お悩み相談室3月(Mar.25,2005)/佳川奈未スペシャル(Apr.1.2005)/ わくナビ・お悩み相談室4月(Apr.29.2005) では、付箋を貼ったところから、一部抜粋してご紹介しましょう。(^0^)===============================・「泣かす、笑かす、びっくりさせる」 この3つで相手が感動してくれる。 期待しないで、「泣かす、笑かす、びっくりさせる」っていうのをやってみると、 思わぬいい結果っていうのが来るもんなんですよ。(カツ:清水克衛 談)・ 私はとにかく、この人いいなと思う人には積極的に近づいていっちゃったり、 何かいいことがあると、オーバーに喜ぶんですよね。(ナミ:佳川奈未 談)・人を喜ばすのは図々しくやらないといけないですよね。(カツ 談)=============================== 「泣かす、笑かす、びっくりさせる」はぜひとも覚えて実行していきたいと思います。遊び心・いたずら心がありますよね。(^^) 多分、これができたら、「心の余裕を持って人生を生きる」というのも同時にできるんじゃないかな。 ところで、昨日テレビを見ていたら、Googleが「ブック検索」とかいうのをやりはじめたらしいですね。検索語にひっかかる本がどばーっと出てきて、検索語関連の本の中身を閲覧できるという。これはおそるべきサービスです。Googleの「すべての情報をインデックス化する」という夢は着実に現実化しようとしていますなあ。
2007.09.11
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夏休みが終わり、始業式が始まりました。そんなわけで、いつまでも「本の紹介」を途中でおいとくわけにもいかないので、続きを書きます。 『人生を変える!「心のDNA」の育て方』(石井裕之、フォレスト出版、2007/7、1300円、CD付き)の読書をふりかえる3回目です。(以下、読書メモ) ==============================・「その結果のすべての責任を自分で負う覚悟で選択するのであれば、 どんな選択をしてもそれがあなたにとっての”正解”だ」・あなた自身が正解を”作る”のです。 ・「私たちは、人生を生きていく中で、 たくさんのことを”学んでいる”と思っていますが、 実は、それは、学んでいるというよりも、 ”思い出している”ということなのかもしれません」 ・欲しいものがある。 やりたいことがある。 だったら、それが欲しい、それをやりたい、って 素直に言えばいいだけ――。 案外、カンタンなものなのかもしれない。・そろそろ、かき集めた情報を捨ててゆく時代が 来ているのではないかな。====================================正解は自分の中にある、いかに自分を信じられるか。「悩んでいる」人や「困っている」人は何かにすがろうとしますが、何かにすがって復活し、だんだん自分を信じられるようになれば、案外、それまでの鬱的状況がうそのように、ホイホイしあわせに行くものなのかもしれません。 最後の、「かき集めた情報を捨ててゆく時代」という言葉、ドキッときました。本をたくさん読んで、こんなブログでメモっているところから分かるように、私はかなり情報を集めて不安を打ち消そうとするところがあります。う~む、そろそろそのやり方から脱皮するときが来ているのかな?(^^)
2007.09.03
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『〈森・黒沢のワークショップで学ぶ〉解決志向ブリーフセラピー』(森俊夫/黒沢幸子, ほんの森出版, 2002, 1800円)上の本の読書メモ、つづきです。ていうか、きょうはあまり書かずに、しょうこりもなく第3回へつづきます。これではこのブログはブリーフセラピー講座に変わってしまう!(>。<)ま、いっか(^~^;) ==============================・ステップ2「ゴールについての話し合い」 (「何がゴールなんだ」ということを話し合っていく)・未来の話に特化する。・解決像(Solution Image)は北極星、 ゴールは電信柱 = 夢は大きく、目標は小さく ・ 「ゴール」というのは「これでいこう」という、もっと具体的なもの 目標は小さく、すぐそこに見えるもの。 到達したことがわかるもの。 たとえば、歩いているときの電信柱みたいなもの。 解決像によって 「あっちのほうに歩いていけばいいんだな」 と方向性がわかり、 そして、 「まずとりあえずは、あそこの電信柱まで歩いていけばいいよね」 というゴールが設定できる。・いったん解決像まで飛ばして、 現在の方向に引き返してきて、 現在のところよりちょっと未来よりのところに旗を立てる。 (例)「20歳になったとき、何してると思う? 大学へ行ってるかな? それともプータロー?」 「なるほど、そうなんだね。で、とりあえず明日どうする?」・ゴールは近ければ近いほど、ちっちゃければちっちゃいほどいい。・大きなゴールを小さいゴールに ディスカウント(値引き)していくことが大切です。 確実に成功できる水準にゴールを仕立てることが仕事です。・否定形を肯定形に変えていく 「『これからは殴らないようにする』ということはわかった。 そうすると、君は殴る代わりに、この場面ではどうする?」 (↑ 「〇〇しない」という約束を発展させることが大事!)・質問の仕方=「どうなっていると思う?」 :必然的進行 「当然こうなっている」という「未来時間イメージ」が欲しい。・ミラクル・クエスチョン: 解決像(Solution Image)を引き出すための質問・視覚・聴覚・体感覚など五感をフルに使って、リアルな解決像を構築する。(例)・「今、どんなことで困っているのか、絵に描いて見せてくれる?」 ↓ 「あっそうか。今こういうことが大変なんだね」 今度は私が次のコマに絵を描いていきます。 (寝ている間に天使がやってくる絵) (3コマ目に、説明しながら、目覚めた絵を描きいれて・・・) 4コマ目に 「そのあと、どんな風にその日はなってるかな。・・・絵に描いてみてくれる?」 ・上の例のようにすると、解決像がありありと自分のなかで体験される。 セラピストとのあいだで「ああこんな感じか、こんな感じか」と、 2人で感じあえるものにしていく。 ☆差異を明確にしていく・においに話を振ってみるのもいい。・その人の持っている感覚の中で得意なところを使いながら、 解決像(Solution Image)を実感のあるものにしていく。・奇跡が起こった情景を詳細に作り上げていくわけですから、 時間がかかります。・解決像を描いた後に、そこを起点にゴール・セッティング (今までやっていなかったことで、絶対に失敗しないこと)・流れを切りたいときにはミラクル・クエスチョン==================================長い説明をかなりはしょって載せているので、多分ブリーフセラピーを全く知らない人はこれを読んでもちんぷんかんぷんでしょう。(^-^)まあ、ミラクル・クエスチョンというのはかなり奇抜でおもしろい方法なので、こういうのがあるのか、というのは知っておいてもいいと思います。ここまででp129までを読み返しました。まだ3分の1程度残っています。明日続きを書くかは・・・ちょっとビミョー。(>.<)とりあえず今日はほかにやることがあるので、このへんで。See You!
2007.08.19
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本の詳細報告その2です。 『斎藤一人無から有を生み出す成功法則』 (尾形幸弘、大和書房,2007,1400円) 後半は一気に読みました。この人の店は一言で言うと”「笑顔」を徹底している店”です。著者がお店を軌道に乗せるまでの記述は、自分自身もいっしょに学んでいる気持ちで読めます。 以下、読書メモです。どうぞ~。(ちょっと引用しすぎたかなー。)========================== 「人間の想念は空気感染する」 ・「元気と明るさを出し切ってないんじゃないの?」 「仕事を心底楽しんでないんじゃないの?」 店の人間が楽しんでいないのに、 お客さまが楽しいと思うわけがありません。 私自身が仕事を楽しめなくなくなっていたから、 それが従業員にうつってしまった・人は、評価してくれて、楽しくて、お祭り騒ぎができる会社で 働きたいのです。・自分がすべての源泉になっている( ↑ 最近読んだ『鏡の法則』コミック版にも通じます。) (笑顔の徹底)”笑顔一つで笑顔が変わり、笑顔一つで人生が変わる” (大嶋啓介) ・24時間、笑顔です! 目の前にいる人が誰であろうと笑顔です 就寝時も「にいっ」と笑顔で、目覚めるときも笑顔です。 いつでも、誰に対しても笑顔で接する。 商人は、そういうワンパターンがいいんだ・顔の筋トレ 口の両端をグッとあげて頬の筋肉を持ち上げる 心で何を思っていても、筋肉が上がっている限り 「笑顔だ」と思われます。 意図的に顔の筋肉を動かして笑顔をつくると、 その筋肉の動きの情報が脳に伝わり、気分が楽しくなる( ↑ DSの「顔トレ」も買ったことだし、自分の表情をつくることについて、 もっと意識するようにします。 ほら、ブログでも顔文字連発(^_^;) これはうっとおしいだけか。)・日替わりで「笑顔隊長」を1人決め、 この笑顔隊長がみんなの笑顔をチェックする (「スマイルイエローカード」「スマイルレッドカード」) 笑ってカードを出し、出された人は「うわぁ~」といいながら、 楽しそうに笑っています。 ゲーム感覚で笑顔の訓練( ↑ 笑顔隊長!! いいですね。すばらしい肩書きです。(^^;)) (終礼のやり方)・その日の様子を報告・終礼の進行役が 「それでは、今日のおほめの言葉を〇〇さんからお願いします!」 というと、従業員が仲間をほめ、仲間に感謝する。・「今日の喜びの声」:お客様からのおほめの言葉を進行役が紹介・最後に 「今日も1日、ありがとうございました。 では、お手を拝借。よぉー」 「パン!」(一同一拍) これで、1日の仕事が終わります。( ↑ 小学校の終わりの会でも取り入れられそうです。 1本締めで終わるのは、単純ですぐ終わるけど、 チームの一体感を高められますね。) ・従業員教育の一環としてはじめた「読書指定制度」 私が読んだ本を従業員も読むので 情報・価値観を共有することができ、 みんな、今まで以上に高い向上心を持って仕事をするようになりました。・”桜マスターからのメッセージ”を書いて、 そのメッセージを毎月従業員に渡す給料袋のなかに入れる・ノリのいいリズムと振りつきで「はい訓練」「あいさつ訓練」 「桜チョップススピリッツ」 (例)<チームワーク編> 悪口・陰口かっこ悪い 仲間をほめるのかっこいい! できないことは助けあい みんなで成長チョー楽しい♪ 桜のチームは日本一!( ↑ いいですね、コレ!(^0^) チームのルールとか理念みたいなものも こうやってノリとリズムで歌みたいに言えると、 とっても楽しく共通確認できます(^^))・「ほとんどの人の心は、『ダメの壁』に覆われている」 =自分の頭のなかで作りあげてしまう”限界”のこと →「ダメの壁」は肯定的な言葉を大きな声でいっていると崩れる (経営者として大切なこと~一人さんの教え)・一番大切なのは、経理をものすごく明確にしておくこと 絶対、お金をごまかせない体制を作っておかなきゃいけない。 お金をごまかせない体制を作るのは、社員を疑っているんじゃないよ。 社員に対する愛なんだ。 まじめな人間を犯罪者にしないこと。 逆にいうと、昔、やんちゃをしていたオニイちゃんでも 更正するぐらいなものを作っておかないとダメ・楽な仕事で給料もらえたら、 相手は寄生虫みたいな生きかたになっちゃうじゃん。 そんな生きかたをさせちゃいけない・経営者がカッコいいっていうのは大切なことだよ。 やっぱり、社員はカッコいい経営者についていくものだからね。・どうしたら自分の愛が従業員に伝わるかっていうと、 日頃から、ちゃんと説明すればいいだけなの。 この説明の手を抜いちゃダメなんだよ。・仕事に対するプライドを、社員にもたしてあげる・どの仕事にも絶対に意義があるの。 その意義を従業員にはっきり教えてあげて、 従業員がいえるようにしてあげないといけない。・ハッピーリーダー塾の「夢三宣言」 「私の夢は・・・云々」というセリフを全員で大きな声でいう 自分たちの仕事の意義・使命感をいえるようになるために、 一人さんが考えたもの 参加者が自分の仕事に対して使命感を持ち、 人にその使命感を語れるようになるための”楽しい訓練” 「オレが作ったセリフでもって『これが夢です』って、 いっているうちに、段々、『自分の夢って、何だろう』って考えるんだよ。」・「人は脳で動くんじゃないよ。 感情で動くの。 それから、感覚で動く。 ナンボ 口でいっても、口でいってるだけじゃ、 いわれた通りの角度でおじぎできない。 それを楽しくゲームみたいのにしたら、 何回かやってるうちに、その角度になっちゃうの。 ・特に男の人を使う場合は、行動が先で理屈は後。・肩書きをつけてあげれば、それ相応のことはするの。 男の人って、昔からそうなの。 昔っから、男の人って、そういう生き物なの。 ・数字は勝手に上がっていくけれど、 売り上げはなかなか上がんないんだよ。 そうすると、段々、その数字がプレッシャーになってくる。 『お客さんのためにおいしい料理出そうよ』とか、 『明るくやろうよ』っていって、 それをやっていれば売り上げは上がってくるのに、 そういう努力をしないで金額だけを動かしていったら、人はつぶれるよ。 売り上げは後からついてくるもの・『自分ができても、できない人の気持ちがわかる人間になろうよ』 ====================================特に本の後半は一人さんの経営の核心をついた言葉がバンバン出てきて、一気に読んでしまいます。よ~し、僕も「24時間笑顔」に挑戦するぞ!! (^0^)/ところで2回にわたってこうやって「飲食店経営」に関する本を詳細に紹介してきて、今自分の仕事に問題意識をもって取り組んでおられる方は、きっと「うちの仕事にも通じる」と思われたと思います。僕たちの仕事、「教育」や「教室経営」、「子どもへの接しかた」にも大いに通じます。うん、これが「異業種に学ぶ」というやつですね。(^^)これからも広範囲からバンバン学び続けますよ!(^0^)Vうっ。実行が伴うかな・・・。(>。<;)
2007.08.16
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前回紹介した本の詳細です。 『斎藤一人「もっと近くで笑顔が見たい」 成功と幸せがやってくる魔法のタネ』(永松茂久、ゴマブックス、2006、1400円)「人を喜ばせる」ことに興味があれば、これはなかなかいい本です。(^^)以下、読書メモ(線を引いたところの抜粋引用。ページはかなりとびとびです。)==========================・モノを売るより 自分を売る(斎藤一人さんがはじめて店に来たときの感想)・「俺はこんな店を作れって、みんなに勧めてるんだよ。 店内写真だらけで、スタッフの顔が見れて、 メニューもちゃんと語りかけがある。」・人と会うこと、本を読むこと まずはこの2つから父ちゃんとの会話(~「第1回、我を抜く修業」より)・父「それを商品にしないっていうのは、 お客様の求めるものよりも、自分のこだわりを押しつけて、 お前が喜びたいってことだよな。」 「商人をなめるんじゃない! 商人てのは売っただけじゃなく、 働いてくれた人たちに給料も払っていかなきゃいけないんだぞ。 ”我”ってのは商人の大敵なんだぞ」 ・店に動きがないと店のテンションが落ちる。 ギリギリの人数にして 「やるしかない!」みたいな究極の状態にある時に 店は活気づく。 「ところでこんなにたこ焼きを焼いてどうするんですか?」 「発泡スチロールに入れて、売りに行こう!」 (名物バースデーパーティー)・どうせやるならただひとりの人の笑顔や感激の涙にすべてを賭ける 本気の演出をすべきだと思った。・バースデーイベントが終わった後は、 その余韻で一気に盛り上がって、店内にまたエンジンがかかる。 ハッピートルネードがおきて、店はいっきに活気づく。・「お祝いの瞬間は全力を出し切ろう。 ここだけは何があっても守ろうよ」 こういったお祝い事で一番大切なことは 何をおいてもとにかく「気持ち」である。 ・陽なた家ではマイナス的な言葉や愚痴は一切禁止、 言葉はすべてプラス言葉にしていこう、という約束事ができた。 何があっても「ハッピー、ハッピー」(恵美子さんの言葉)・「機嫌が悪くなる子って大体決まってるはず。 そういう子って、実は、機嫌をとってほしくてそうしてるだけだから、 あんまり甘やかしたり、気を使いすぎると その子のためにも店のためにも、 ましてや自分のためにもならないんだよね」 誰かがへこんでいる時は、他の人は気を使うのではなく、 むしろその人の分まで、元気を出すということが、 実は一番効果的なのだ。 ・かっこいい背中を見せていくことが最高の教育なんだ。・とにかく大切なことは「できている」「できていない」ではなく、 そこに向かって「努力している」か「努力していないか」なんだ。 ・気持ちがあって、今、覚えなきゃいけないことに集中する子は 必ず成長する。 ・「今、ツイてるっていってみなよ」 「恵美さん、いえないよ。今は無理」 「今、この苦しい時にいうのが修業なんだよ」(夫婦間で)・ケンカしても「謝ったほうが勝ち」というルールをつくった。・ 今生かされていること、それを幸せだとは思えない人間は、 多分、どんな先に行っても幸せとは思えない。・一人さんは勝負の土俵に乗っていないし、 人と競おうなんてまったく思っていない。 ただ楽しくやっていこうって思っているだけなんだから。・「共想・共創・共奏」 共に想い、共に創り、そして共に奏でる。 それが僕たちの「きょうそう」なんだ。=============================ありがとうございました。(^0^)
2007.08.16
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楽天のネット書店、楽天ブックス。(書店といいつつCDやDVD、ゲームも買える)ここでの買い物でつくポイントが3倍というキャンペーンが始まったので、昨日から怒涛のように注文してます。(このキャンペーンの申し込み先はメールで届きます。 メールを登録してない人は残念ながら多分参加できません。)これでまた読むべき本がどんどんたまる~~。(>。<)ちなみに楽天ブックス、1500円以下は送料がかかるのですが、アマゾンより安いです。そんでもって、ファミリーマートで受け取り、にすると送料はタダになります。けっこう便利なサービスです。さて、本を読むばっかりで読みっぱなしだと「身につかない」ので、読み終えた本の紹介。(ひさびさ)『普通はつらいよ~おもしろくて、楽しくて、すずやかに生きるコツ』(斎藤一人、マキノ出版、2007/4、1500円、CD2枚つき)「普通」にこだわる人は、読んでみるといいでしょう。考え方が逆になるかも?(^^)ほぼ同内容の講演がCDになっているので、活字ぎらいで本を読むのがめんどくさい人は、CDを聞くことですませることもできます。(^^;)<以下、読書メモ>(※タイトルの意味、「なぜ『普通はつらい』のかは、 多分このメモを読んでもわかりません。 本の画像をクリックして、ネット注文して実際に読んでみてね~。)===========================・足の裏の皮にだって感謝する。 ・感謝というのは、特別な「いいこと」にするものではなく、 今あるものにすることです。<「ありがとう」の次の段階> ・「ありがとう」と他人から言われるような人生を送ることが重要。 ・自分の出来る範囲内で、「ありがとう」と言われることをしましょう。 ・繁盛していないお店は、愛の出し惜しみをしているのです。 ・大きい仕事になればなるほど、 「ありがとう」と大勢から言われなかったら成功できません。 ・天下を取れる人というのは、どんな困難なことでも 「ありがたい」と思うのです。 そして、人がやらないような危険をおかす。 しかし、そんな危険なことをやっても、死なないのです。 それこそ、死なないほどの信念を持っている。 それで一段ずつ、一段ずつ上がっていく。 ・10円もらったら、もらった人に20円分得をさせよう。 もらった分以上に、必ず得をさせるのです。 「天網恢恢疎にして漏らさず」 ・天の網は粗く見えても、一人も逃さない。 自分だけの勝手な願い事などは通らないのです。「観音菩薩の行」 ・会社で暗いことばかり言っている同僚たちのおかげで、 あなたの魂が磨かれ、ますます光り輝くのです。 ・人の魂=どこかでみんな繋がっている。 ・観音菩薩の行をひたすら続けていれば、 必ず、あなたの仲間からまた一人、また一人と、 観音菩薩の行を始める人が出てくる。<いやな人と手を切る方法> ・嫌な人に対しても、同じように「ありがとう」とか、 「感謝してます」とかと、言うんです。 ・きちんと面と向かって「ありがとうございます」とか、 「感謝してます」と言ってください。 ・そうすれば、それが嫌な人とのさようならになるのです。 ・神社でお願い事をしてはいけない。 (↑この本を読んだ後は、実践してます。(^^))・最高の神事はお掃除 ・家族の人数以上に、靴は出ていませんか? ・靴も、できることならば履こうとするつど出したほうがいい。 ・一人さんの会社「銀座まるかん」の商品「大好きクリーナー」 (一人さんは著書で商売の話はほとんどしないのですが、 この本では「こういうのもあります」程度にふれられています。 調べてみると、気持ちよくそうじできそう。ほしいな~) 〇病気になったら家の中を見渡す ・流しにごちゃごちゃ置いてある → 胃腸が悪くなる のどから肛門にかけて水が流れない ・机の上がごちゃごちゃしている → 企画や計画が立てられません きちんとした企画やスッキリとした計画を立てることができない ・本はきちんと立てて整理 ・トイレが汚いとお金が入ってこない ・古い新聞紙や雑誌をためてる。服やタオルをやたらと積み上げてる。 → 体が重くなる ☆自分の住んでいる家は、なるべくきれいにするといいのです。 神様はきれいなのが好きなのです。 (↑お掃除、最近してないナア・・・。(・_・;)) ・心や魂は傷つかない 私たちは、愛と光の塊なのです。 ・光は絶対に傷つきません。 何をやっても光に傷をつけることができない。 ・心や魂ではなく、考え方というフィルムに傷がついているのです。 ・「だめだ、だめだ」と思っていれば、だめなことが起こる。 「自分は得なんだ」というフィルムに差し替えれば、 いいことが起こるのです。 ☆この世というのは、あなたの光に照らし出される考え方なのです。 光が考え方を通って、現実というスクリーンに映し出されます。 ・行動は、実はとても楽しいものなのです。 ・自分の心が、現実というどんな映画を作るかが大事なのです。 自分が主演で映画作りに参加しているのです。 「自分に起こることは、100%自分の責任だと思いな」(↑ここの項は、もしかすると一番誤解されるところかしれません。 こういった抜粋だけでなく、詳しくは、著書の中身をよく読んでくださいね。) (ちょっとしたウンチク) ・楽しいという字は人が手を伸ばして踊っている形を表しています。 ★心のコリを取る方法 ☆人と話をすること :話をすると「はなす」ことができます。 つかんでいたものを、「放す」のです。 柔らかい心を持っていたら、他人ときちんと話ができます。 ☆相手を許すこと ★子育ての悩みを解決する魔法の言葉 「信じてるよ」 ・「心配だ」も、「信じてるよ」も、字数は同じで、同じ労力です。 それだったら、「信じてるよ」と言ってあげてください。 そう言っても、子どもは失敗します。 そうしたら許す。 それで、また信じるのです。 「信じてるよ」と言えばいいだけなのです。 ・悟りを開くというと、ずーっといい気分でいられるということだと思う人がいます。 実はそうではありません。 心がころころ変わるものという性質を知っているだけのことなのです。おまけ:<よく当たるナンバープレート占い>(↑これ、熊野詣一人旅に行ったとき、ドライブ時間がかなり長くてイライラするときもあったので、実行してみました。けっこう気分が晴れ晴れしましたよ。)==================================書き始めると、長くなっちゃった。少しでも、お役に立てれば、幸いです。(^^) 『普通はつらいよ』 補足情報(「楽天ブックス」より)【内容情報】(「BOOK」データベースより)書き下ろし「普通以上の話」も収載!“普通”にとらわれて心が苦しくなっていませんか?普通を捨てれば、人生は驚くほど楽しくなります。一人さんが初めて語ったスピリチュアル体験。本書を読めば、ツキを呼び込み、心に朝日が昇って晴れ晴れします。【目次】(「BOOK」データベースより)第1部 普通はつらいよ(子供のころの話/伊勢神宮に呼ばれて/日本の神様はおおらか/先祖をたどれば神に行き着く/私たちが今、生きていられる理由 ほか)/第2部 普通以上の話(心や魂は傷つかない/あの世は想い、この世は想いと行動/考え方が現実になる/考え方のフィルムを替えよう/人が人を殺してはいけない理由 ほか)
2007.08.10
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最近、コミック版が出た『鏡の法則』という本があります。元になったお話は無料でネット公開されています。 ↓↓『鏡の法則』 (PDFファイルにリンク)これを読んで、大変興味をおぼえました。「あまり本を読まない人でも、泣く話」 として一部では有名な話です。しかし、もっとも役立つことは、「自分の生き方を考える」面で、とても参考になることです。 息子がいじめられいることに悩む母親が、 あるアドバイスを経て、生まれ変わるように人生が転換する話です。私はこれを読んで、コミック版の本もネットで注文しました。『コミック鏡の法則』(野口嘉則 /竹沢宵子、総合法令出版、2007、1000円)心理学を本格的に自分の人生に生かそうとするなら、こういった関係の本を読んでみるのは大変ユースフルです。(^-^)まあ、まずは無料のネット公開版をおひまなときにでも読んでみてください。ちなみに、現在「コミック版発売記念」として、期間限定でキャンペーンがおこなわれています。★『コミック 鏡の法則』キャンペーンページ → http://coaching-m.co.jp/comic.htm
2007.07.11
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斎藤孝『理想の国語教科書』 (文藝春秋、2002、1300円) 【内容情報】(「BOOK」データベースより)31の世界の名文をテキストに「日本語力」「教養」「倫理観」を鍛える一冊。【目次】(「BOOK」データベースより)一学期(夏目漱石『夢十夜』第一夜/シェイクスピア『マクベス』第一幕第七場/小林秀雄『人形』 ほか)/二学期(宮沢賢治『学者アラムハラドの見た着物』/モーツァルトの手紙(小林秀雄『モオツァルト』より)/幸田文『なた』 ほか)/三学期(森鴎外『杯』/G・ガルシア=マルケス『百年の孤独』/福沢諭吉『福翁自伝』塾生の勉強 ほか) 古本屋で見かけたとき、一度読んだような気がして、買わなかったのです。でも、一度はスルーしたものの家に帰って無性に気になり、次に行ったときに買ってしまった本です。なお、この「青版」のほかに、「赤版」があります。安くて名作がてんこもりなので、読書好きな人は買う価値ありです。ちなみに「国語教科書は名作がセレクトされて載っている」という点で大変お得感があります。学生時代、私は教科書を読むのを大変楽しみにしていました。そんな私は、CDでも勿論「ベスト盤」が好きです。そんなわけで、同じく「ベスト盤」が好きなあなた!ぜひ読んでみてください。(^^) 以下、同書のエッセンスを抜粋・引用!この迫力を感じてください。 ↓ =====================================・日本語の強い顎をつくるような、硬くて滋養のある日本語・どこに線を引いたかを意見交流させる形で、作品の内容を振り返ります。 (感想を言わせたり、感想文を書かせるよりも、ずっと負担が少なく、効果的)・演劇的感性 (「マクベス」の解説より) 人に見られている中で大きな声で表現をしていく ・「安吾は色紙に『あちらこちら命がけ』と書いた。 エネルギーを惜しみなく注ぎ込み、 極端なまでにやりすぎることで得られた『器』の大きさが、 子どもたちにはなぜか伝わる」 (坂口安吾の解説より)・豪快に食べ、大きな声で笑い、豪快に排泄する。 死ぬことさえも祝祭だ。 (ラブレーの解説より)・太宰治は、とにかく文章がうまい。(太宰治の解説より)・世界全体が幸福にならないうちは 自分一人の幸福もないと言った人である。 (宮沢賢治の解説より)・「畢竟、父の教えたものは技ではなくて、 これ渾身ということであった。」 (幸田文『なた』より)・渾身は、力ずくということではない。 腰とはらはしっかりと決め、息を深くし、力まない。 つまり、自然体である。 (同、解説より)・感情のバリエーションもまた、学ばれるものである。 そうしたバリエーションが少なくなった典型が、 「ムカツク」ですべてのネガティブな感情を表すという現象だ。 (以下、「線を引いたところの交流でおこなう授業」について) ・発表の際、理由は基本的には聞かない。 同じ箇所に線を引いていた者は、色に関係なく拍手をするようにする。 同じ箇所に引いているのに先に言われてしまったと思う子どもも、 拍手をすることで自己表現ができる。 ・まず、緑から聞く。 次に、赤。 青は基本的には聞かない。 本当に大切なところを共有する。 最後にもう一度「この文章の中心テーマ」を確認する。・名文を多読することの意義・あまり細かいところにこだわらない・硬い凝縮された文章に慣れる・教師側もいいものを次々に読むことができるので楽しい (「おわりに」より) =================================ちなみに、「赤版」もおすすめです。全く読んだことのない人は、載っている作品のリストを見て、興味が引かれる方を選んでみては。 【目次】(「BOOK」データベースより) セルバンテス『ドン・キホーテ』/夏目漱石『坊っちゃん』/シェイクスピア『ハムレット』第一幕第五場/内田百〓『稲荷』/サン=テグジュペリ『人間の土 地』/古今亭志ん生『火焔太鼓』/スタインベック『ハツカネズミと人間』/宮沢賢治『なめとこ山の熊』/編・広島テレビ放送『いしぶみ(碑)―広島二中一 年生全滅の記録―』/ユーゴー『レ・ミゼラブル』〔ほか〕
2007.06.18
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以前ちょっとだけこのブログでもふれた「特別支援教育」の新刊本。公費で注文したら届くのが遅くて、読み始めたのはつい最近。(昨日から)時間がなくてちょっとしか読んでませんが、唸りました。前書きから、目次から、「本当に学級担任が必要とする情報」がここにあると思います。私が月曜日に特別支援学級児童の研修会をリードして「なんか抜け落ちてるな」と感じた部分、あとで個別に何人かの先生方からお聞きし、大事さを痛感した部分。通常学級のクラスの中でどうつなげるかという部分が、見事に、ジャストで照準が合わされて、述べられています。まだ少し読んだだけですが、このブログが「きょういくユースフル」というタイトルで教育を進める上で役に立つ情報を載せることを信条としているなら、これはまさに役に立つ本だ!という感激から、キーボードを叩いて再度紹介することにします。 ■特別支援教育学級担任のための教育技術 ( 著者:青山新吾 /上条晴夫 、学事出版、2007、2000円)【目次】(「BOOK」データベースより) 第1章 特別支援教育の授業技術・10の原則(授業展開の見通しを明確にし、安定した授業をしよう/1時間を1つの単位とした授業構成とオムニバス方式に よる授業構成を使い分けよう/1時間の授業の中に、必ず全員参加できる場面をつくろう ほか)/第2章 特別支援教育の授業づくり―授業成立のための教育 技術(授業構成の技術/環境・場づくりの技術/子ども理解の技術 ほか)/第3章 特別支援教育の学級経営―集団づくり・子どもの関係づくり(集団づくり /子ども同士の関係づくり) 以下、 「観衆のことば」(上條晴夫)より抜粋================================== これまで特別支援教育について書かれたものを読むと、個別支援のプロと集団コントロールのプロが書いた2つだけがあって、真ん中の授業づくりを書いたものが極端に少ないです。様々な子どもたちがいる教室で一緒に学んでいくための方法論が書かれてもいいなと思っていました。==================================私も思っていましたが、ここまでジャストに言語化されたのには感激です。上條先生と青山先生の着眼点とそれを本に仕上げられたご努力に敬意を表します。 なお、本書の内容は大変具体的です。また、「こんなことは私にはできない」と思われるような難しいことは私が読んでいる範囲においては、まだいっさい出てきません。・集中しにくい子どもがいる列をいきなり列指名するのではなく、 まずその隣の列を全員立たせ、その列だけ唱えさせてから、 次にその列にさせる。 = さりげなく、本人に気づかせ、活動に参加させる例(p15)のように、意識すればできること、ちょっとした工夫やさりげない配慮が書かれています。 来週末、わが勤務校では土曜参観があります。参観授業で「全員が参加できる場面をつくる」ためにも、この本に書いてあることは大変使えると思います。
2007.06.17
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『地球大予測(2)オーケストラ指揮法』(高木善之、総合法令出版、1996、1650円)オススメ度 ★★★★★コレはすごい本です。あまりにすごすぎて、ずっとこのブログで紹介しようと思っていたのに、紹介しきれずにいました。詳しくは読んでください。「指揮者」(のような指導者的立場)にあこがれるかた、「誰のためにもなる解決」を求めておられる方、高木善之さんの考え方にひかれる方は、ぜひ。10年前の本のため、今では少し手に入りにくいかも。 ・・・これだけでは内容がさっぱりわからないので、いちおう具体的な引用をまじえて紹介します。 この本には私は付箋を4箇所貼ったのですが、そのラストの付箋を貼ったページを、引用します。(p315)なお、ほかに付箋を貼ったところは、とってもいいことが書いてあるのですが、内容が深く、引用すると長くなりすぎるので、紹介できません。=================================自分ができるのは、気付くチャンスを作ること。気付くチャンスを作るにはどうすればいいか。事実を伝えること。具体的提言をすること。そして、気付く邪魔をしないこと。(略) よく聞くこと。共に考えること。気付くまで待つこと。本当の幸せには対立は無い。================================ ここだけ読んでも、かなり抽象的にまとめて書いてあるので、感動は無いかもしれません。感動は、本の中の具体的なエピソードにあります。実際に読んだ方のコメントをネットで検索されると、そのあたりのことは少しはわかるかもしれません。なお、「ネットワーク地球村」(高木さんが代表をしている)の公式サイトに行くと、さすがにうまくこの本の特色をまとめてあります。================================== 指揮者だった著者(高木さん)の指揮者としての体験も たっぷり書かれていて、「ああ、プロとはそういうものか!」と まさに驚き(ショックと感動)です。 しかしそれ以上に、人間関係の非常に重要なポイントを教えてくれます。 オーケストラというプロ集団、個性の強い人々(音楽家、演奏者)がどのように心を合わせ、 本気で力を発揮するのか、人間関係について多くの気付きが書かれています。 命令や理屈では人を本当にはまとめることはできない。 そこに究極の人間関係があります。 人と人とのつながり、その根底にあるのは何か。 それは・・・それはこの本を読んでください。 夫婦、子育てなどの家庭の人間関係、職場の同僚や上下の人間関係、 そうした問題に悩む方、あるいは人の上に立つ人には「必読の書」だと思います。 この本は経営セミナーでもよく紹介され、経営者によく読まれていますが、 誰にでも役立ちます。これまでの価値観が覆されるような意識転換が起こります。 まさに「目からウロコ」という本です。ぜひお読みください。引用元: http://www.chikyumura.org/book/okesutora.php====================================================アマゾンでは、8件の読んだ人のレビューが寄せられ、その全てが最高点(5つ星)です。しかも、中身を少し見ることができます。(楽天からアマゾンへのリンクはできないらしいので、 検索を使う等して行ってみて下さい。 「オーケストラ指揮法」で検索すると、この本の情報がけっこうヒットします。) web拍手を送る
2007.05.29
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★読書メモ『「頭がいい」とは、文脈力である。』(斎藤孝、角川書店、2004、1200円) ★★★★★ 5つ星!!こういった言い切りがきもちいい。おすすめの一冊です。以下、本を読んで線を引いたところから部分抜粋=======================================・鍛えれば身につく「場を読む力」(鍛えれば身につくということは、だれでも身につくということ。 生まれつきだとか、今からじゃしょうがない、とあきらめてしまうことは ないという意味で、非常に励まされる考え方です。)・意味をつかまえたときのすっきり冴え渡った感覚が 幸福感につながります。・物事の関係を縦横から捉えることができるということ・関連性までもきっちり把握できているということ・ 「頭がいい」というのは状態のことであって、 誰でも、何歳からでも変えられるのです。・ 自他関係ばかりでなく、「他他関係」にまで気を配れる人は、 かなり文脈力に富んでいます。・受け取り手の頭の中で起こることを計算 ・ 関係の中で新しいものを生み出していけるような力。 そういう力を「頭がいい」と見なしたい。・アイデアを生むというのは、 今までつながっていないものをつなげること 網ができていくイメージ ・相手はつねに意味のあることを言っている という確信。 それが重要なのです。・元に戻る、違うところにつなげる、 それができることが文脈力の基本・ピンボケをはっきり「指摘」する。・その質問の脈絡を問う。・具体と抽象を往復できる力 =「たとえば」と「つまり」の効果的な使い方・ カオスとコスモス ~混沌と秩序を往復するような運動がおもしろい ↑ ↓・あんまりまっすぐつながっていたらおもしろくない・ある現実からどれだけの意味を引き出す技術を持っているかによって、 幸福度は変わる。・(サッカーで)いろいろ考えすぎのプレイが増えている。 → もっと シンプルにプレイしよう・物理や数学の世界では、シンプルにすることができる人ほど 頭がいいと見なされています。 ・頭を鍛えることは、一種のスポーツ・十の力でやらなければつづかないようなことを、 からだを使って延々とやることで突き抜けていく・自分のからだを関わらせていくこと、 踏み込んでいくことで、 現実を質感あるものとして捉えることができるようになる。・(テンションを上げる導入のグループワーク) 最初にいきなり拍手とハイタッチ(1)スタートを合図に、 グループになった4人全員が立ち上がって拍手をする。(2)発言者が声を出しながら、 他の3人とパンパンパンとハイタッチをする。 ・本来、学校とは、 「頭がいい」状態を何度も経験させ、 それを技化させ、 そこに一生を通じて幸福感を感じられるようにしてあげる、 そういう場所だと私は考えています。 =======================================学校の教師としても、これからもっと成長していきたい一個人としても、非常に納得でき、参考にしていきたいことが山盛りつまった1冊でした。 なお、最後にp184より、もっとも印象に残った一段落を引用します。(読みやすいよう改行しています)====================================== 視点を自在に移動できると、自分への囚われというものが少なくなっていきます。 しくじったって、たいしたことないや、とか、これがダメでもこんなふうにすればいい、と思えるようになる。 これは自己肯定にもなりますが、他人を認めることでもあり、社会という枠組みの中で生きやすくなることでもあります。======================================= ここまで読んでくださって、ありがとうございました。 この読書メモが、あなたにも参考になるものであれば幸いです。 web拍手を送る
2007.05.28
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ひさびさに、読んだ本の紹介です。軽いやつ、一丁。 『偏愛マップキラいな人がいなくなるコミュニケーション・メソッド』(斎藤孝、NTT出版、2004、約900円)【目次】(「BOOK」データベースより)第1部 偏愛劇場(偏愛マップって何だろう?/奇跡の出会いを体験しよう/ドキュメント・偏愛マップ合コン)/第2部 あこがれの偏愛ワールド(実はとっても知性的!(岡本太郎)/偏愛マップの先生(向田邦子)/いかがわしいまでの偏愛者(寺山修司)/やっぱりラブ&ピース(ジョン・レノン)/元気あふれる偏愛文士(坂口安吾))/第3部 偏愛マップであそぼ(ノミニケーションに代わるコミュニケーション/こんな場面で使いたい) 以前より、斎藤孝氏の提唱する「マッピング・コミュニケーション」というのにはかなり興味がありました。視覚的に情報をマッピングし、それを共有してコミュニケーションをする、というだけで、確かに話はしやすくなるし、共通の話題を見つけて盛り上がることも増えるでしょう。いろいろなところに応用が効くはずです。こういう、応用が効くものを、「基本」と呼ぶのです。マッピング・コミュニケーションはまだまだ社会上大衆認知された「基本」とは言いがたいですが、その可能性を見れば、私は「基本」として多くの方に学んでいただくだけの価値があると思います。そんなわけで、興味をもたれた方は、ぜひ読んでみましょう。なお、次のようなこととも、つながりが深いと思います。 ・ウェビング ・グルーピング ・ペア・トーク ・構造化 ・具体化 ・強調 ・共通項探し ・芋づる式 ・プラスの相乗効果 ・共有なんか、教師用語っぽいのや、今思いつきで浮かんだ言葉もまざってますが。 ちなみに、本に書いてあったのですが、合コンでは、「行きつけのマッサージ師がいるというのは話題になるらしい」ということです。私はよくマッサージのお世話になるので、今度合コンしたら、その話題をふってみます。(笑)最後に、巻末に書いてあった著者からの推薦の言葉を引用。「この方法はビジネスの世界で強力な力を発揮する」「仕事の生産性を決めるのは、コミュニケーションの密度と速度」私もこれに同感します。私が主になって進めている職場の校内委員会では、実はこういった点を重視してホワイトボードに板書をするようにしていました。(今年度は私は板書係ではなく司会をしていますが。) なお、類書に『ストレス知らずの対話術 マッピング・コミュニケーション入門』があります。これは私はまだ読んでいません。
2007.05.16
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『ぼくはうみがみたくなりました』(山下久仁明 著、ぶどう社、2002、1600円)今さっき注文した本です。このブログによく訪れてくださる”ざいふりぼく”さんがブログで紹介されていて、前から興味があったこともあり、買ってしまいました。(なんか、最近ネットで何か買った、という話ばかりですね。。。 忙しくてストレスがたまっているのでお買い物でストレス発散しているのかも しれません(>。<;) 年度始めの仕事を引き受けすぎました。 働きまくってますがなかなか終わりません。 昨日も今日も、職場を出るのが一番最後でした。(-_-)むぷう・・・・。)さて、この本、まだ読んでいないのですが、自閉症のお子さんの父親が書かれた小説で、非常に評判がいい小説です。リンク先の楽天ブックスのレビューが7件たまっており、みなさんの評判を知ることができます。作者の方は今、映画化に向けて、カンパをつのっていらっしゃいます。そのことも含め、作者さんサイトで詳しいことがすべてわかる!ようなのでこちらものぞいてみてください。http://homepage2.nifty.com/bokuumi/
2007.04.05
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