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今まで諸事情で書けなかったシンガポールのマッサージ屋のTOP3を書くことにした。1.Quan Hing Beauty & Foot Reflexology Centre(全興 脚底保健中心)149 Rochor Road, Fu Lu Shou Complex Unit #B1-05, #01-05, #02-05地下鉄Bugis(ブギス)駅近く。フルショウビルの中に3店舗あるが、パシールは、いつも#01-05に入る。この店には何人も上手な施術者がいるが、パシールのお気に入りはマレーシア人のWoonさん(TEL:84920458)と年配のシンガポール人のRoilandさん(TEL:92724119)。二人とも男性だ。この店には女性セラピストもいるが男性の方が上手いと思う。値段も40分の足もみ+ボディー20分で55ドルくらいでお得。ボディーだけ、足だけもOKでハズレなし。10:00am ~ 09:00pm2. ASHI(オーナーの元奥さんが日本人だったから、この名前だとか。)211 Holland Avenue、Shopping Centre内3F。正面からビルを見て、右側奥の端になる。裏口階段から入れば3階の階段前にある。隣にはセレニティーコ-プという広いマニキュア屋さん兼足もみ屋がある。ここは他店と違い、正式に訓練を受けたセラピストしかいないので熟練者が多く、当たり外れが少ない。ボディーも足裏マッサージもOKだが、足裏の技術が高い。値段は足もみ40分で30ドル前後だった。バウチャーだとお得になる。ただし、ホーランドビレッジは2泊3日の観光客が出かけるほど魅力のある所とは言えない。時間の余裕がある人向けだ。3. footworks, International Building360 Orchard Road, #01-04/05/06オーチャードにあるのでショッピング後に寄る人が多い。伊勢丹横のビル内1F。ほかの店よりも高めだがキレイ。日本人も多い。足もみ中心。
2016.11.15
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お気に入りのマッサージ屋さんの従業員たちが独立して新しい店を立ち上げようとしている話は2016年7月16日付けの「ちょっとワクワクする話~マッサージ屋さんにて」で書いた通りだ。日本に帰っている間もパシールは、ずっとあのお店のことが気になっていた。で、こちらに戻った早々、彼らの立ち上げた新しいお店に行ってみたのだ。ところが…、新しいお店らしきものは見つからなかった。教えてもらっていた場所はシャッターが閉まり、空き部屋ならぬ空きショップだったのだ。それから慌てて彼らが前に働いていたお店に行ってみると、そこには見慣れた顔の年配のオジさん施術者が働いていた。オーナーもいなかったので事情を聴いてみると、独立を考えていた4人は未だに同じ店で働いているとのこと。何でも新しいお店の賃貸料が6300ドルもする上、契約時に払う3か月分のデポジットが工面出来なかったそうだ。お店をオープンさせるとなると賃貸料以外にも色々かかるもの。例えば店の内装やら広告費などなど。ということでオープンするのを断念し、しばらくは今の店で頑張ることになったようだ。残念だね。でも、しょうがない。シンガポールの賃貸料は本当に高いんだもの。
2016.10.18
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日本ではありえないに近い話であるが、シンガポールのマッサージ屋では客に対して非礼なことをする人は多い。例えば、お客がいるのに従業員同士がお喋りばかりしていたり、お客のいる前で飲み食いしたり。もっと酷い場合だと、お客が座るイスに腰掛けてスマホでゲームをしたり、寝ていたり。特にHDB(シンガポール人用の団地)下でやっているローカル色の強い店では驚かされることが多い。というのも施術者の多くが中国の田舎からの出稼ぎ労働者で、振る舞いが極めて大陸的なのだ。一方、観光客や地元セレブが行くような、お店で大きなゲップをしまくって客に施術をする人もいる。例えばホーランドビレッジのショッピングセンター内のお店。バウチャーを買えば20パーセントも安くなる、あるお店では、従業員がお喋りをしたり、お客のイスに座ってふんぞり返っていることはまずない。ところが、時折大きなゲップを意図的にしている人はいる。最初に聞いた時は流石に驚いたが、どうやらこれには意味があるようで、お客さんから貰った毒をゲップや咳で体に入った悪いモノを速効で出しているとか。同じような話はシンガポールのフリーペーパーにも紹介されていた。シンガポールからわずか30分のインドネシアのバタム島に有名なマッサージ師がいて、施術中は頻繁にゲップをしているとか。もしもあなたがマッサージに出かけ、施術中にゲップをされたのなら、それは何かが「憑いていた」ということになるのかも。
2016.09.15
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シンガポール中にマッサージ屋さんは無数にあるが、今日書くのはかなりイイ線いってるマッサージ屋さん。実は昨日も行ってきた。お店の名前はMr. Lim Foot Reflexology1 Park Road #03-54/#03-78 People's Park ComplexTel: 6327 4498/6534 1490People's Park Complexの3階には足裏マッサージ屋が何十軒もあり、このお店の支店も3~4店舗くらいある。以前はエスカレーターから離れた支店に行っていたが、同じ店だと分かってからは迷わずエスカレーターから一番近い本店(?)に行くことにした。 People's Park Complexの3階にエスカレーターで上がると、すぐに右に曲がり、店と店の間の狭い通路を抜けると店前に童顔の中年女性が見えてくる。英語はあまり得意ではないが、簡単な言葉なら大丈夫だ。パシールは、いつもその女性にリクエストを出す。例えば45分とか、脚裏と肩のコンビネーションとか。ちなみに1時間なら25ドルだ。そして必ず次のような質問をする。'Is there Jing?. If he is engaged now, I'll come back later.Then,what time will he be available?'(ジンさんいます? 今施術中なら後で戻ってきます。何時ならいいですか?) パシールが指名するジンさんとは、とても技術力が高くて人気もある。けれど、人気の秘密はそれだけではない。彼は手相ならぬ、脚相が見れるのだ。施術を始める時に脚をつかみ、よく観察してから「胃が悪いですね。消化に時間がかかります。」とか、「感情的ですね。あまり怒らない様にして下さい。」とか、「肝臓や腎臓が弱っています。もっと青い野菜を食べて油を控えて下さい。」等のアドバイスをしてくれる。パシール母は運良く初回でJingさんにあたり、すぐに大ファンになってしまった。 Jingさんの前のガールフレンドは日本人だったらしい。道理で日本語を少し知っている。そして、どうやら独身のようだ。水曜日がお休みで、通常は午後2時半から夜まで働いている。Jingさんに興味が湧いた人は一度施術をしてもらうと得をした気分になれるかも。もちろんJingさん以外でも技術力はOK。でもパシールの場合はJingさんが施術中だったり、時間に余裕のない時は、男性の施術師にしてもらう。というのも、このお店では女性施術者よりも男性施術者の方が上手いと思うから。まあ力も強いしね。もしも日本でキレイなお店に慣れているのなら、このお店はおススメしない。でも、お値段が手頃で施術が上手く、しかもJingさんのようなユニークな人が良ければ、このお店をおススメする。
2016.07.29
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トルコでクーデターが起こったと思ったらスグに失敗に終わったが、これからクーデターを起こそうとしている人から話を聴いた。といっても舞台は政治ではなく、マッサージ屋さん。近く、マッサージ屋さんのベスト10を書く予定なので、今日は久しぶりに、ある店へ行ってきたのだが、そこでとんでもなく面白い話を聴くことになった。今は「クーデター前」なのでショップの名は書けない。なのでA店としておこう。A店のトップのマッサージ師4人が近く店から独立するというのだ。何でもオーナーにお給料のアップや雇用条件云々の改善を何度もお願いしたのに全く耳を貸さなかったらしい。あまりのケチさ加減に堪忍袋の緒が切れてしまったのだ。で、来月4人で新しい店をオープンすることになった。しかも、その場所はA店の真ん前になるそうだ。 その上、A店のオーナーは、まだそのことを知らない。 クーデターチームは今のうちから固定客に店の宣伝をしているわけだが、お値段はA店と全く同じにしてイスや内装を豪華にする計画をしている。でも、あの腕利きの4人が急にいなくなった場合、A店はどうなるのだろう?間違いなく困るのはA店のオーナーだ。しかも人手も足りなくなる。あのオーナーの悔しがる顔を見てみたくて、今からワクワクしているのはパシールだけではあるまい。店を出る時に新しい店の電話番号を手渡されたが、丁度入れ替わりにオーナーが食事から戻ってきた。電話番号を教えてくれたXさんはパシールを見てニヤニヤしていたので、こちらも思わず笑いそうになった。さて、このクーデターの結末はどうなるのか?パシールは腕利き4人の成功を願っている。
2016.07.16
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待望の即納<先着100円OFF> ハイウエスト 裏起毛 タイツ レギンス レディース 子供 メンズ 腹巻 防寒 大きいサイズ レディース タイツ 裏起毛 レギンス メンズ キッズ S/M/L/XL/2XL/3XL 楽天年間ランキング1位 美脚 ヒートタイツ DarkAngel/ダークエンジェル7月6日の祝日のお昼下がりにJBへ行き、腹ごしらえ後に入ったのは以前連れがゴルフ仲間と入ったマッサージ屋だった。何でもあのあたりでは安い方だと。母がニ度目にJBに行った時にAEON近くで母抜きで入ったSPAは満足だったけど、連れはまだまだ安い所があるからと、そこに連れて行った。[詳細は今年6月15日付けの「パシール母のニ度目のジョホールバル(その2)」に書いてあります。]店の名はBangkok Thai MassageNo. 1&G Jalan Bestari 5/2, Taman Nusa Bestari 81300Skudai, Johor.Tel:07-244 3818男子と女子は施術部屋が別れていて、パシールが連れて行かれたのは一度表に出て右隣にある美容室だった。その日パシールは1時間のリフレクソロジーと30分のヘッドマッサージで、連れはオイルの一時間半のフルボディーマッサージだった。激安だ!2人で合計148リンギットと言えば日本円で3800円くらいだもの。さて、パシールは美容室の奥のイスに座って待つこと10分。その間、シュワちゃんが年をとってから出演したターミネーターDVDを見させられた。そして遅れて来たのは無口な年齢不詳のおネエさん。どうやらタイ人か?タイマッサージだけあり、中国式の足裏マッサージというよりも脚もみタイプ。足裏のツボは押し棒を使い、ほとんどふくらはぎばかりのマッサージだった。そして足裏は若干一時間には足りない感じがしたのにヘッドマッサージに移って行った。その時、何だか臭うことに気づいた。うわΣ(・□・;)イスの頭の部分がクサイ!通常ならばイスの頭が当たる部分にはタオルや紙枕カバーが敷いてあるものだが、この店の衛生管理はスコブル悪かった。すかさずバッグから濡れティッシュを出して、頭が当たるところを2枚も使って拭きまくった。まあ施術はまずまず。でもヘッドマッサージもやや短かい感じ。その後、美容室を出て隣のSPAへ戻ったところ、連れの姿がない。どう考えてもパシールよりも早く施術は始まっていたというのに。待合室で待つこと10分。連れが現れた。これってパシールの施術が早く終わったということじゃないかしら。で、店主に文句を言ったところ、パシールの施術時間が短いのではなく、連れの施術が10分遅く始まったのだと返してきた。え?これは嘘よ。時計を見て確認したけど、どう考えたって15分は早く終わったはずよ。それで店主に「時間が15分短いですよ」と文句を言ったところ何も答えてくれなかった。どうやら韓国系のマレーシア人で中国語は少々、でも英語がほとんど喋れない人だった。パシールはお商売でチート(ごまかし)をするのは許せない性分だ。安さをうたっているのなら時間通りの施術をするのは当然。これってセコイ!どこかの知事と似てるワ。「もう二度と来ないから。でもこのお店の事はしっかり書くわね」と宣言し、店の写真も撮って帰った。安かろう、まずかろう、ではダメよ残念ながら楽天ブログは写真を載せにくい。今後、このブログを引っ越す時に他の写真と共に、このお店の写真も載せるつもりだ。
2016.07.10
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久しぶりにムスタファセンターとブギスへ行ってきた。ホントに週末はいつも通りスゴイ人。シンガポール中のインド系の人たちが集まって来るのかしら?インド系の人たちは人懐っこい人が多く、レジの前後で話しをすることがある。今日パシールの前に並んでいたインド系の男性は、子供が3人いるということで、子供用品を沢山買いこんでいた。何でも富士通に勤めているので日本へはしょっちゅう行くとか。「インドのカレーは好きですか?」と訊かれてしまった。一応Yesと答えておいたが、パシールは日本のカレーライスの方が好き。インド(系)の人は日本のカレーライスが好きな人が多いというのは本当らしく、「日本のカレーは甘いけど美味しいよ。別のものとして考えているよ」と言ってたわ。ムスタファセンターにいると時間が経つのが早く、あっという間に8時半。今日はフィギュアスケート男子フリーを観るのは諦めていたので、そのままブギスへ移動した。連れがマッサージに行きたいというので、フルショウコンプレックスへ。行ったところは今年2月7日付けの「暮れは忙しい~正月中も営業するマッサージ屋」で紹介したWon’s店。残念ですが、このお店は全くダメな店に変わっていました。一応紹介した手前、ちょっと責任を感じたので今日は書いておきます。旧正月でもあいている足もみやさんということで紹介したお店なんだけれど、この店、もう薦められません。一体この2カ月で何があったのか知らないけれど、店の雰囲気が最悪でした。ニコニコオジサンだったJosephから笑みが消え、女の子が超無愛想。どうやら従業員同士も険悪なムード。こんなところで施術をしてもらっても、運気が下がりますよ。身体にいいことは何もありませんから他のお店に行きましょう。不景気って、人間変えちゃうのね。恐ろし、恐ろし。 今日一番良かったことは、何と言っても錦織選手の決勝進出よ。是非、是非、是非、ジョコを倒して優勝して下さ~い!!
2016.04.02
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シンガポール中、今は正月準備で、どこへ行っても人が多い。昨日連れがクイックバーバー(日本発の1000円カット)に行ってヘアカットをしてもらおうと行ったラブラドルパーク店は長蛇の列。しょうがないのでクレメンティー店に行ったら、そこでも又スゴイ人。それでも少し待ってカットをしてもらって来た。クレメンティー店の従業員さん達は丁寧な人たちが多いようで、あまり失敗がないようだ。 午後3時を過ぎて、チャイニーズニューイヤーに備えて買物にいくことになった。なにせこちらの正月中は店がほとんどクローズ状態。何か買い忘れると面倒だ。そういえばドッグフードも切れそう。ということでAng Mo Kio近くのSun PETGAMARTへ。顔馴染みの店員さんたちや店主に「ハッピーニューイヤー」と言って店を後にした。ペットショップから遠くない場所にExecutive Golf Courseというゴルフの打ちっぱなし場がある。公共の施設なのでお値段も少しお安目。ショートコースもあるので人気があるようだ。パシールはゴルフはしないので、連れが練習をする間は専ら読書にふける。自然が豊かな所なので雨期の夕方は快適でパラソルのあるベンチで過ごすとちょうど良い。すると…。何やら妙なモノが視界に入った。猿だ。それも野生の猿が何匹も。人間慣れしているせいか逃げようともしない。道路の真ん中で餌を食べ、座り込み状態で車が来てもそのまんま。車が猿を轢かないように気をつけながらよけて行く。 ゴルフ場を後にする頃には連れが相当疲れた様子。マッサージに行きたいと言い出した。で、Bugisへ行くことにした。いつもフルショウコンプレックスに行くと、いつもは沢山開いている店のシャッターが閉まっている。時間を見ればもう7時半だった。旧正月前だからして、早めに店じまいをするのは分かるが、数店舗開いているマッサージ屋はどこも盛況。いつも入るお店のQuan Hingは従業員が1人だけ。ほかの従業員は皆帰ってしまったといい、8時まで待ってくれと言われた。しょうがない。他の店へ行くことにした。もう1つの足裏マッサージで大きめなチェーン店もスゴイ数のお客さん。でも人手不足で待ち状態。連れかパシールの1人しかマッサージが出来ないと言う。ということで連れに譲り、パシールは近辺を探索しに行こうと思ったら、女性店員が他店で働く友人の所へ案内してくれるという。同じ階の奥にあるWon‘s Health Enhancement Centre。今まで何度もこのビルには来ていたが、このお店にはなぜか気付かなかった。お客用のチェアは3台、マッサージ台は2台。お店の雰囲気はインド、インドしていた。鮮やかな布切れにキレイな像や女性の絵がある。施術者はJosephさん。シンガポール人だ。そして年齢をきいて驚いた。63歳だというのに、お肌ツヤツヤ。Josephさんも若く見られることが嬉しい様で色々と話をしてくれた。健康維持のためにベジタリアンでビタミンCを毎日摂っていること。そして毎日メディテーションを欠かさないそうだ。朝と寝る前に「HARE KRISHNA」と唱えると落ち着けて良いと言っていたが、パシールは寝つきが良い。シャンティーなど不要だ。 フルショウコンプレックスでは正月中は、ほとんどのお店が閉まるようだ。先に出したQuan Hingのマッサージ店は8、9日はお休み。連れが入った店の情報は聞きもらしたので不明。ところが、このWON‘s店は正月中も営業するという。Josephさん曰く「正月も金儲けの方がいいんだ」と。レギュラーカスタマーとして日本人も多いそうだ。もしも観光に来た人でBugis辺りでマッサージを受けたければここは良いかも。149 Rochor Road #02-34 Fu Lu Shou Complex電話:8272-4183(#02-34とは、二階の34番ということです。)もしも電話が苦手ならば最初にお店に行って、人が多ければ予約して、その間どこかへ遊びに行くのもアリですよ。お店はあまり開いてなくとも、今のBugisは干支で占った2016年の予想が掲示板にずら~っと貼り出されています。数種類あるので気になったものだけ写メにとり、家に帰ってからゆっくり見直す人も多いです。
2016.02.07
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オーチャードロードにヒルトンホテルがあるが、その向かいに古ぼけたオーチャードタワーというビルがある。たまたまそのグランドフロアーにパシールの銀行のATMを見つけ、お金を出してそのまま高島屋方面に行くところだった。でも何やら下から美味しいニオイ。それにこの雰囲気だと間違いなくマッサ-ジ屋が数軒ある。一階にも数軒足のマークの看板があったが、呼子の女性がどうも気に入らない。それに、こういう場合すぐに店を決めてはダメだ。で、興味のそそる地下へ降りてみた。ビンゴ!食べ物屋さんと足裏モミ屋さんを数軒見つけた。色々チラ見をしながらゆっくり歩いて廊下を抜けていくと、目の前には階段があった。ここを上がれば正面玄関だ。もう外に出てしまうことになる。まあ、今日はラッキープラザの「ベストフット」にでも行くかと思い始めたところ、玄関戸口の手前で背の高いおじさんに呼びとめられた。足裏モミが30分で20ドルと書いたパンフレットを差し出す。まあ高くはないか。店内はキレイそうだし。で、入ることにした。少し疲れていたこともあり、目をつぶって寝ていたら誰かが足を触った。目を開けると、先ほどの背の高いおじさんではなく、とても若い青年がいるではないの。しかも黒のジャンパーをまとい、とてもマッサ-ジ師の雰囲気ではない。わ~、何か単純に嬉しいワ。しかも足裏もみがパシール好みの強さ加減だった。通常マッサージの強さ加減は頼めば強くも弱くもして貰える。パシールの場合は足裏は強く、ふくらはぎは弱くして貰う。このイケメンのお兄ちゃんの名前はKibiさん。マレーシアからの出稼ぎ労働者だ。以前も一年間シンガポールに働きに来て国に帰り、3年間、祖国で会社勤めをしていたそうだ。ところが会社がつぶれてしまい、再びシンガポールに働きに来ることになった。Kibiさんはジョホールバル出身の26歳。日に12時間、そして月に25日働いて、2000~2500シンガポールドルのお給料を稼いでいる。ただし外国人労働者の場合、労働許可証を得るために月に700ドルも払う決まりがある。労働許可証代も業種によって値段が違い、オフィス勤めの方が若干安いそうだ。しかしながらマレーシア人にとって、この月700ドルの代金は非常に高い。「シンガポールの法律で決められている範囲」というKibiさんの説明が今一つ理解出来なかったが、恐らく店のオーナーが出稼ぎ労働者の負担を軽減する為、毎月半額の350ドルを払ってあげる代わりに、お給料が安めに設定されているということだと思う。この「FootSpa」ではマッサージ師は皆歩合制である。お客の払う金額の40パーセントを貰える契約になっているが、ホーランドビレッジの馴染みの店では同じく歩合制でもお客の払う金額の50パーセントが貰える契約だ。場所もオーチャードだからホーランドビレッジよりは客も多いからなのか。施術も終わり、色々教えてくれた感謝もこめて2ドルのチップをKibiさんに渡す。(どこへ行ってもよっぽどでない限りは2ドルのチップくらい渡しているけど。)何度も書きますが、シンガポールではムリにチップを渡す必要はありません。レストランなどでは既にサービスチャージとしてチップが含まれていることも多いので、料金明細はよくチェックして下さい。これは余談だけどパシールの米国の友人はサービスが悪ければ一切チップをあげてません。FootSpa: 400 Orchard Road #B1-03 Orchard TowersTel:6733-9679このお店では指名が可能です。Kibiさんの指名をしてあげてください。
2016.01.08
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2016年早々マッサージに行ってきた。夕方ホーランドビレッジのいつもの店へ電話をかけたが、どうも繋がらない。ひょっとして、休みかも?じゃ、Bugisにするか。途中に通ったオーチャードの通りが何とにぎやかなこと。クリスマスの飾り付けもド派手だし、年末年始を利用しての観光客も多かった。「ひょっとしてオーチャードの方がBugisよりマッサージ屋さんが開いてるんじゃないの?」と連れが言う。そうかもね。で、急きょFar East Shopping Centreの地下駐車場に車を入れ、以前から気になっていた足裏マッサージ屋へ行ってみた。案の定、開いていた。店の名前はfootworks。(International Building 360 Orchard Road #01-04/05/06)Isetan並びにあり、インターナショナル ビルディングの一階にある。このビルは高級感プンプン。通りからは見えないが、ビル内に入れば廊下から店内がよく見える。とにかくガラスもピカピカでショップ内は凄くキレイである。奥行きがあり、各イスも大きめでゆったり。それに優しいハーブの香りも漂っていた。これなら普通の日本人旅行客は安心して入りたくなるだろう。ただし、同じオーチャードでもラッキープラザ内の「ベストフット」より、かなりお高め。でも連れは乗り気だ。まあ、正月だ。今日はここでいいか。連れのコースは足裏と肩のコンボで45分。パシールは足裏だけの30分。結果は~~~~~~>◎だった。パシールの施術者はマレーシア人のLilyさん。火曜日だけはお休み。連れの施術者はシンガポール人のEstherさん。週末だけいるそうだ。合計額は101.65ドル。ホーランドビレッジのお店だと割引価格で足裏は40分で22ドル。肩をいれても50ドル内になる。だから毎回footworksでというわけにはいかないが、次回は20%オフになる割引チケットはもらえた。腕もいいし、店内のハーブの香りもリラックスするには良いところ。このお店は近辺で買い物に疲れてしまった観光客が寄るのに丁度良い。実際、パシール達の後に入ってきたのは日本人観光客風の夫婦とおばあちゃんの3人。30分待ちなので夫婦はどこかへ出かけ、おばあちゃんは歩くのに疲れたのか、待合のイスで買い物袋を抱えて一人で待っていた。余談だが、このビルのトイレはキレイである。1階のトイレは入った事がないが、2階のトイレは日本のキレイなトイレとほぼ同じ。ラッキープラザやファーイーストのトイレに比べれば凄くモダンだ。2階には日本のカウンター形式のお寿司屋さんがある。そのほか手頃な中華料理屋さんがあり、そこではランチセットや、お粥も味わえる。
2016.01.01
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今日の足揉みや屋は当たりだった。店の名前はTHE BEST FOOT。オーチャードで一番観光客が多いLucky Plaza内にある。表通りからすぐのセブンイレブンの後ろ側とでもいうのか。何軒かマッサージ屋が入っているビルだが、暗くて怪しそうな雰囲気の店が多い中、この店は小ざっぱりとした清潔感があった。30分のフットマッサージが22ドル。施術師はマレーシアから帰化した中国系のシンガポール人の男性だった。強めでぐいぐい。痛いのは好きだが、今日はちとキツイ。痛がると「これ、腰だよ」と言われた。今日Lucky Plazaに行ったのには理由がある。今は変動が激しい時ではあるが、連れがゴルフでマレーシアに行く為、リンギットへの両替を頼まれていたのだ。何店か回ったが微妙にレートが違う。2.98のところもあったが、ちょっと怪しい感じ。コミッションを取らない信頼できる所で両替をする為に、客が何人かいる所へ。表にきちんと正式な営業許可証が掲げてあったそこの店は2.97。まあ、ここでOKだと思って200ドルだけ換えた。その後マッサージ屋に入って話を聞くと、今は変動期なので、沢山両替をしない方がいいと言われた。一番いいのはマレーシア内だと。でもジョホール辺りのゴルフ場には適当な両替所はないのでシンガポールでするしかないのである。ちなみにこのお店のおススメの両替所はパシールが行った所ではなく、お店から近い、表の中央口付近の3軒くらい。(表通り中央口ではなく、向かって左端にある両替所は2.96だった。)施術中におじさんが面白いことを話してくれた。サマーセットのマッサージ屋で働いている「#7」という名のカジノの好きの人の話になった時のことだ。シンガポール人がカジノに出入りする時は、一回につき100ドル必要で、年間の会員費用になると何と2000ドルもいるそうだ。賭けをするのも、こりゃ大変だ。一方シンガポール人以外は入場料無料。ただし、駐在員で働いている人たちはシンガポール人と同額を払うことになっているハズだと言われた。(興味のある人は調べてみて下さい)でも、帯同している家族は違うかもしれないとも。
2015.08.28
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どうやら今回の坐骨神経痛のきっかけは、クアラルンプールのBukit Bintangのマッサージ屋、良心(liang xin)の施術のようだ。7時間の渋滞で弱り切った身体に、あの強めのタイ式マッサージはキツすぎた。加えて連れの施術師は、ずっと咳をしていたし。風邪もあの時にうつされたのかもと思うと残念でならない。ということで、あの店の評価は☆5だったけれど、今は☆2にする。又行く機会があれば、フットマッサージだけにしておこう。今日は夕方に気功の施術を受けて随分楽になった。それから施術後に興味深い話を聞かせてもらった。よく、患者が3時間おきに痛くなるとか、夜になると痛みが出ると言うケースがあるが、それにはカラクリがあって脳がそうなるように司令を出しているんだと。これは脳科学的にも証明されているようで、人間は変な思い込みで勝手に自分を苦しめているそうだ。また、夜になると痛みが出るのは、昼間に何もしていないと思っていても、知らず知らずムリをしているからだそうで…。そういえば、家にいるのだからと夕食も作るし、洗濯は欠かさない。こういう些細なことが知らないうちに夜に痛みとして現れることが多いらしい。身体が戻っていないうちはサボるのが一番の薬か。
2015.08.19
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クアラルンプール滞在2日目に、Bukit Bintangのマッサージ屋に行ってきた。お店の名前は「良心」で、liang xin(リャンシン)と読む。受付の男性とオーナーらしき男性は中国系マレーシア人のようだった。このマッサージ屋、おススメできる。正直あまり期待していなかったけれど、技術と、おもてなし、そしてお会計は今までのマッサージ屋の中ではトップ3に入る。まず、店の中と外とのギャップに驚かされる。すごく豪華な内装で統一されており、このビル前のごちゃごちゃした雰囲気と全く違う世界だ。どうやら日本人は多いらしい。パシール達の後ろにいた女性二人組も日本人で、しっかり予約をして来た人たちだった。受付場所や従業員は皆チャイニーズ調。でも中の廊下を進むにつれて次第に豪華な南国風に変わって行った。そして案内されたのは施術用の広い大きなベッドが何十台も並んでいる大部屋。とにかく、とにかく広~い。こんなの日本ではありえない広さなのだ。案内されたベッドに腰掛けるとベッドの端がカウチになっていた。クッションがいくつも置いてあったので、座れるようにクッションを並べ替えた。ベッドもダブルサイズで、全てに天蓋(canopy)がついていた。それにしても中は暗い。昼間なのでまだ混んでいないのだろうが、5,6人のお客くらいだったかも。やはりあまり知らない国で、初めてのマッサージ屋に入るのは多少の勇気がいるものだ。危なくはないと思うが少し不安を感じていたら、先の案内係が着替えを持ってきた。カーテンで仕切られた着替え室に案内されたものの、明りが弱過ぎて中はほとんど見え無かった。 着替えが終わり、又最初に案内されたベッドに戻ると、おしゃれな南国風の容器に入ったオレンジジュースのウェルカムドリンクとリンゴやブドウのフルーツ皿が用意されていた。あら、粋な、お・も・て・な・し。連れとパシールは両隣のベッドで、フット60分とボディー30分の90分コースをチョイスした。二人くつろいでいると、手に大きめなクッションを持ってくる男が。なんと、お腹にあてるカイロ入りクッションだった。エアコンの効いた部屋で長めのコースで施術を受けると、身体が冷えることはよくあるものだ。それを防止するにしても、これほどまでに細やかなサービスは、なかなか日本にもないと思う。(でも、カイロが熱過ぎて、低温やけどでお腹が真っ赤になってしまった。)そして、施術が始まる。パシールは若い女性、連れは奇抜なヘアカットの若い男性。脚をタライにはったお湯で洗ってから、グイグイ足裏を押すリフレクソロジーが始まった。効くといってもイタ気持ちイイくらいで辛くはない。ただ、眠りに落ちようとすると押されたツボが響いてくるので眠れなかった。喋るとかそういう暇は無く、マニュアル通りに脚が終わると今度はボディー。マッサージはタイ式のようだった。90分のマッサージでスッキリした。その後に一切の揉み返しも無かったので、施術者の技術はかなり高かったのだと思う。施術後にお会計場所で、それぞれ10リンギットのチップをあげた。(不要ですが)その後オーナーと少し話をして、そこら辺においてあるキャンディーを手の平一杯に渡され、その上、お会計のカウンターに山積みになっていた洋梨を1つづつ貰った。「マレーシア産なんですか?」と聞いたところ、「中国産ですよ」と。どうやら中国産の洋梨に自信がありそうだった。結局荷物になるので、翌日ホテルを出る時に枕の上にチップと共に、その洋梨を置いて来てしまったが。そうそう。マッサージ料金が気になる方がいるかもしれませんね。90分コースで一人120リンギット。日本円で3750円くらいです。Bukit Bintangに縁のある人は一度お試しを。
2015.08.13
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