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ひょんなことから ふたりで東京ディズニーリゾート・トイストーリーホテルに宿泊することになりました。元々は今週末にホテルミラコスタに一泊し「クリスマスのディズニーシー&ミラコスタ」を楽しむつもりだったのですが、ホテル予約を含め計画を立てているうちに …前泊したらきっとラクだよね~ …それなら、まだ宿泊したことがないトイストーリーホテルをとってみるか~ …料金もリーズナブルだしね~などということになり、予約も意外に簡単にできてしまったため 私達のような年齢の夫婦二人連れには似つかわしくないことは承知の上で宿泊することにしました。下調べなしに衝動的に予約したので、トイストーリーホテル宿泊者がハッピーエントリーできるのはディズニーランドのみ(ディズニーシーは対象外)ということは予約成立後に知りましたけれど、まあそれでも土曜日の朝のスタート地点を「舞浜」にできるのですからね!気持ち的にも身体的にもかなり負担が軽減されるのは有難いので、ホテルの変更などはせずそのまま宿泊を決行することにしました。というわけで金曜日の午後に車で舞浜に到着。たぶん最初で最後のトイストーリーホテル宿泊になる可能性が高いので(?)写真多めにして記録は簡単にしておこうと思います。12:50頃。ホテル車路エントランスを入ると駐車場の手前でキャストさんがお出迎え。宿泊予約の確認と、駐車場についての丁寧な説明を受けました。(トイストーリーホテルは今のところ 宿泊者以外は敷地内に入れないことになっています。)ここでキャストさんからホテルのガイドパンフレットをいただいて。駐車場が離れているため、車をとめる前に荷物をおろして預けようと いったんホテルの正面玄関へ。…と、 なんじゃこれは!正面玄関脇の柱には落書きやシールがペタペタと…しかも段ボールだし!(実際には段ボールのはずは無いですが、段ボール感がたっぷり!すごい!)ふと振り返ると、こちらのタワー(排気施設かな?)も子供がマジックで描いたようなイラスト満載で手作り感いっぱいです。うわあ…ひょっとしてこのホテルの建物、アンディがブロックや空き箱や 自分のおもちゃで作ったの??(と、わかりきっていることを今さら実感する高年齢夫婦。)ちょっと感動して立ち尽くしていると、キャストさんが そうなんですよ~ と現れて、「ここはおもちゃのためのホテルなんです。」と おっしゃるので、夫が茶目っ気を出して …ではキャストさん あなたもおもちゃなんですか? とたずねると、「そうです。ここではキャストもゲストもみんなおもちゃです。おもちゃのホテルへようこそ~!」と、爽やかに返されてしまいましたよ~~そんなやりとりのあと立体駐車場の2階に車をとめて、時刻は13:15。(一度最上階まで行って景色を眺めたりしてたのでとめるまで時間がかかりました。)こちらのホテルは今のところ「駐車場料金を部屋付けにすることができない」そうなので 駐車サービス券発行機で一泊二日用の券を3000円で購入し(なんと現金のみの対応です)、ホテル敷地内の探検に出かけることにしました。さきほど宿泊確認の際にいただいたガイドマップの内側が「ホテル調査マップ」になっていて、完了するとキャストさんからシールがいただける という趣向になっているそうなので、チェックイン時間までの一時間半ほどで任務完了を目指すことにしたのです。で、まずはホテル敷地に入るところまで戻って始めよう と 徒歩用のエントランスまで続くくねくねした坂を下りていくと、こちらの入口の門のところにも車路側と同じように宿泊者確認用のタブレットを抱えたキャストさんが立っていらっしゃいました。(「ご宿泊ゲスト専用施設です」の看板)キャストさんが「ここを出て少し右手に進むとホテルのサインがあるので、そこでお写真撮るといいですよ~」とおすすめしてくださるので、お言葉に甘えて…これこれ、これですね!車で敷地に入る際には安全のため写真を撮ることを控えたので、ここでありがたく撮影。(当然ですが、ホテル看板も積み木やブロックのおもちゃ製です。)その後、さきほどのキャストさんの許可を得てホテル敷地内へ戻り、徒歩ルートの坂道を上って立体駐車場の脇を抜け 広場「スリンキー・ドッグパーク」へ。パーク営業時間中なので、この時間にここで遊んでいるのはおそらくチェックイン待ちのゲストのみだったのでしょうね。私達の他には小さなお子さんのいらっしゃるご家族が 一組、二組…といった感じだったので、思いがけず長時間を過ごし、堪能してしまいました。そして14:00前にホテルのロビーへ。ジグソーパズルが床材として敷き詰められたロビーには クリスマスツリーやリースも飾られていたのですが、何しろ初めて来たのでこれが通常仕様なのかクリスマス仕様なのかはわからず。天井はボードゲームでできているのですね~お土産ショップ「ギフトプラネット」や売店(コンビニ)「ショップ・トゥギャザー」をホテル調査をかねて覗き 少しお買い物もし、次はきょうの夕食の場所を確認しに行ってみました。ロビーの右手奥にある「ロッツォ・ガーデンカフェ」。入口の左手前に券売機があり、ここで食券を購入してから入店するそうです。夕食と朝食しか提供していないので、この時間は入口は閉まっていました。ホテルの真ん中には「トイフレンズ・スクエア」という中庭があり、客室キーがないと入れない旨の注意書きがありましたけれど、この時間はキー無しでも入ることができたので(敷地に入る時に宿泊者チェックしているから かもしれません)、ちょっとお邪魔してみました。リトルグリーンメンが迎えてくれる中 階段を上っていくと、凛々しいボー・ピープ(巨大)。そびえ立つウッディー(巨大)。彼らがどれくらい巨大かというと…後ろに写るブロックひとつの高さが「1客室(1フロア分)」ですからね~ 体の大きさはそこから換算してみてください。さて。ここまででホテル調査は9割がた終了し、あとは客室内の調査を残すのみ となりました。時刻は14:45。ロビーに戻ってキャストさんに声をかけると「チェックイン手続きしていただけますよ~」とのことでしたので、フロントデスクへ行ってチェックイン。(一組待ちくらいでした。)こちらのホテルのチェックイン手続きは全てタブレットでするんですね!何も予備知識が無かったのでびっくりしましたよ~宿泊特典で予約していたレストランも時間を早めに変更していただいて、15:00にはエレベーターに乗って客室階へ。客室フロアの壁は「塗り絵」でできていました。お部屋の扉を開けると。内部はこのホテルの製作者でもあるアンディの部屋。壁紙も 映画に出てくるアンディの部屋とそっくりです。室内天井のライトは星型。掛け時計はミッキー腕時計。デスクの上には、ピクサー映画といえば「これ」というライト。室内にクロゼットが無いのには面喰らいましたが、その代わり壁にハンガーがかけられていました。まあ、ここは「子供部屋」ですからね~こういったつくりもご愛敬といったところでしょうか。今回のお部屋は「ベイビュー」の高層階でしたのでカーテンを開けると大海原が広がっていて、まるで船に乗っているみたいでしたよ。もう少しお部屋の記録を続けますね。こちらはバスルーム。ほんとうに海外のお家の子供部屋に付随しているバスルームのような雰囲気の 非常にコンパクトなお風呂と洗面所とトイレでした。(アメニティも必要最低限をそろえたといった感じでした。)お風呂は洗い場付きで小さなお子さんがいるご家族でも使いやすいと思いますが、ちょっと狭いかな?面積的にはミラコスタやアンバサダーの半分ちょっとしかないんじゃないでしょうか、大人が複数で同時に入るのは難しいかもしれません。デスクの上には絵葉書。ホテルオーナー(?)アンディの描いた絵ですかね~?パジャマはバズとお揃い、スリッパにはウッディ。ベッドスローはウッディのバンダナでしょうか。ウッディのスリッパの裏には映画と同じようにアンディの名前がちゃーんと記されていました。そうこうするうち、時刻は16:15。日没が近づいて 海を眺めるのが好きな私は窓から見える景色から目が離せなくなってしまいました。陽が落ちると、富士山や東京ゲートブリッジのシルエットがくっきりと見えました。17:05頃。対岸には羽田空港もあり、機影も見ることができます。このころには灯りも点り、たいへんきれいな景色を眺めることができました。きょうはお天気が良くて幸運でした。ベイビューのお部屋にして良かったです。日没を見届けた後は、夜の広場や中庭を見に行ったり キャストさんに「任務完了」シールをいただきにいったり と、ロビーと客室の間を何回か往復しました。その際、エレベーターに乗り合わせた他の皆さんが「このエレベーター、ウッディの声だ!」(ウッディーが階数などを案内してくれるのです。)「ってことは反対側のエレベーターはバズなのかなー?」…などと盛り上がっていらっしゃったので、私達は館内をてくてく歩いて反対側のエレベーターにも乗りに行ってみたりしました。こちらは私達の客室に近いウッディーのエレベーターホールですが…反対側のエレベーターホールは本当にその通り「バズ」。乗り込んでみたら扉の中のデザインも案内の声もやっぱりバズ。トイストーリーホテル、さすがですね。17:30過ぎ頃、夕食の時間が近づいてきたので「ロッツォ・ガーデンカフェ」へ。こちらは館内にひとつしかない飲食施設、ブッフェレストランです。入口正面ではピンクのクマのキャラクター「ロッツォ」がお出迎え。(ピンクで見た目可愛いですけれど、悪い奴なんですよ~ 皆さんご存じですよね~)店内は広く、席もたくさんあります。明るくて清潔な インテリアの可愛い学食か社食かフードコートか といった感じ。お料理はいたって普通の一般的なブッフェ料理で、お子さんの喜びそうなパスタやピッツアやフライドポテト、ご飯やチキンライスなども用意されていました。(もちろん、オチェーアノのブッフェにあるようなワインに合う前菜風のものも何種類かありました。)このホテルらしいお料理といえば、ジェシーのトルティーヤロールとか…ロッツォのティラミスとか…ロッツォのお店だからでしょうか、デザートはピンクのものや 赤いベリーを使ったものが目立っていたように思います。こちらはブッフェカウンターの上のデコレーション。それからこのお店、自分でトレイやお皿を片付けるとキャストさんがごほうび(!)にシールをくださるんですよ~(大人にも普通にくださるんですよね~)制限時間もないらしいので、券売機でアルコール類を買い足してふたりで延々とおしゃべりなどしていたら2時間近くも経ってしまい、気付いたらとっくに19:30を過ぎていました。私達が入店した頃は周囲も空いていて使用しているテーブルもまばらな感じだったのですが、19:00台も後半に入ると急激にゲストが増えてきたようでした。チェックインの時に時間を早めに変更してもらって良かったなー と思いましたよ。その後は、花火(20:30スタート予定)をどこかで観られないかな~ と思って再び20:20頃にロビーに下りましたけれど、スマートフォンの公式アプリに「花火中止」のお知らせが出たので 少し館内探検したあと部屋に戻って早めにすむことにしました。(ちなみに21:00近くなった頃のロビーは私達が到着した昼間とは違って「大混雑」でした。パークが閉園してからはさらに混雑したのではないかと思われます。)突然降って湧いたような「東京ディズニーリゾート・トイストーリーホテル」前泊は こうやって過ぎていきました。明日はいよいよディズニーシーです。それも「クリスマス期」の「土曜日」の ディズニーシー。人が多くて思い通りには行かないことは前回三週間前の経験でよくわかっているのでのんびり過ごすつもりではいますが、さて どうなりますことやら。とりあえず、寝ますね。おやすみなさい。(翌日につづく)◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇文中に登場する、ディズニーリゾート内の固有名詞(ホテル・レストラン・ショップ・場所などの呼び名)については 「東京ディズニーリゾート」の公式サイト をあわせてご覧いただくと、いくらかイメージしやすいか、と思います。利用なさってみてください。◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇
December 8, 2023
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(…その1から続く)12:08。東京ディズニーランドステーション駅舎下での保安検査を経て正面のゲートを入り、パークに再入園。朝方のハッピーエントリーの際はあまりよく見ることができなかったワールドバザール入口のデコレーションをあっちからこっちからと眺めて記念写真を撮影しました。12:15。ガーランド翻るワールドバザールへ。DPA(ディズニー・プレミアアクセス)を購入済のパレード「ディズニー・ハーモニー・イン・カラー」の鑑賞席への入場時刻は13:15~13:50とのことでしたので、あと1時間半ほどの間をどう過ごすか考えました。公式アプリでアトラクションの待ち時間情報などを見て、パレードルートからそんなに離れていないアドベンチャーランド方面へ行くことに。12:25。「カリブの海賊」の前を通り過ぎ、ロイヤルストリートのショップなどを軽く流して「ウエスタンリバー鉄道」へ。待ち時間は10~15分とのことで待ち列は駅舎の上に収まっていました。今はこちらのアトラクションも40周年バージョンになっているのですね~どの列車も色とりどりのガーランドで飾られていました。ほぼ案内通りの待ち時間でミズーリ号に乗車。シーでもそうですが、私は基本的に鉄道や船などのアトラクションに乗って景色を眺めて過ごすのが好きなので、アメリカ河沿いの雄大な景色を見て回ることができてたいへん楽しかったです。13:00。ウェスタンランドから離れプラザへ。オムニバスが走っているのを見て「乗りたい!」と思い乗り場に行ってみたのですが、「パレード準備のため これから運行を一時休止します」」とのこと。(13:03頃。)ウェスタンリバー鉄道に行く前に先にこちらへ来れば良かったですねえ。記念に写真だけ撮影させていただきました。13:10。夫が「スターツアーズ」へ行きたいと言ったのですが、待ち時間は短いものの(この時5分待ちでした)中でシステムトラブルでもあって出てこられなくなったらパレードの開始に間に合わないかもしれないので 所要時間の長い複雑なアトラクションに行くのはやめにして、とりあえずワールドバザールへ。日差しを避けてショップを見たり、東京ディズニーランドバンドの演奏を楽しんだりしてしばらく過ごしました。13:40。パレードの「ディズニー・プレミアアクセス」鑑賞エリア入場口へ。スマートフォンにバーコードを表示させひとりひとり読み取ってからの入場なので、長い列ができていました。13:50。指定された鑑賞場所(Aエリア最前列)に落ち着きました。腰をおろすと目の前の景色はこんな感じ。この時点では、周囲の鑑賞席はまだ殆ど空いていて誰もおらず、「皆さん結構ギリギリにいらっしゃるんだなあ」と思いました。14:00。ファンタジーランドをパレードがスタートする時刻ですが、私達の周りの鑑賞席最前列はまだ空きが目立つ状況。数分後、キャストさんが注意事項などのアナウンスを終える頃になってようやく最前列のゲストが揃った感じでした。14:09くらい。鑑賞席周辺のスピーカーからパレードの音楽が流れ始めました。パレードの先頭がプラザに近づいてきたのかな~? と思って少しワクワク。周囲では手拍子を始める方も。14:11。左手方向 遠くの木々の間からパレードの先頭フロートが見えてきました。ティンカーベルなんですね!14:13。パレードを率いるカラフルな衣装のダンサーさん達が目の前にやってきました。ダンサーさんの出演を伴うパレードがディズニーランドで行われるのは3年と1か月半ぶりとのことです。復活おめでとう!いろいろなものがこの場所に戻ってきて、40周年を迎えることができて。ほんとうに良かったね~ おめでとう~ という晴れ晴れとした気持ちでやたらと旗を振ってパレードを見上げていたら、通り過ぎていくダンサーさん達から次々と「ハッピーバースデー!」と逆におめでとうコールをいただいてしまい(シール貼っていたので)、恐縮してしまいましたよー14:27。プリンス&プリンセスとその従者の皆さんの後に、ミッキーとミニーが乗ったフロートが見えてきました。大きな「40」のマークがついた、アントニ・ガウディの作品を彷彿とさせる少々奇妙な感じもするデザインの 鮮やかなモザイク調のフロート。パレード本編の最後のフロートになると思われます。このフロート後方にはプルートやドナルドなどのキャラクターも多数同乗していました。14:30。ミッキーの乗るフロートが目の前を完全に通り過ぎ、その後ろをキャラクター達やダンサーさんが歩いて通り過ぎ、パレードの終了を知らせるキャストさんの一団がルートを通り過ぎていきました。笑い過ぎてなんだかとても幸せな気持ちになってしまい、最後のほうは写真もあまり撮らずにただただじーっと観てしまいました。ディズニーランドの昼間のパレードをルート沿いの最前列で観たのはおそらく20年以上ぶりなんじゃないかと思います。昼間のパレードをこんな良い場所で観られるなんてことは もうこの先は無いかもしれません。ディズニーランド開園から40年が経った今、歳を重ねた私達の前にディズニー・プレミアアクセスがあって良かった、ハッピーエントリーというサービスがあって良かった、と 素直に思いました。14:34。立ち上がって足元の席番号をカメラに収め、パレードルートを離れました。14:39。夫が行きたがっていた「スターツアーズ」へ。(なぜか夫はこのアトラクションが好きらしいです。)待ち時間は5分との案内でしたが、このアトラクションの「待ち時間5分」は「待ち時間無し」と実質的には同じ、「同義語」のようなものです。建物内のスロープを歩いて、一度も立ち止まることなく乗り場まで行くことができました。15:00。「コズミックエンカウンター」などを見た後、PSを入れてあったワールドバザールの「れすとらん北斎」店頭に行ってみましたが、「お待ちいただくじゅうぶんな場所がないので予約時刻になったらいらしてください」とのこと。少し早すぎましたね。(北斎はいつもこんな感じなのは承知していたのですが、暑かったのでついつい早く伺ってしまいました。)ワールドバザールのショップ「ハウスオブグリーティング」「マジックショップ」「ホームストア」などを 懐かしいねえ~ と言いながら見て回って過ごしました。15:20。再び「れすとらん北斎」へ。今度は2階のウェイティングスペースへ通していただけました。15:33。順番がやってきて席へ案内されました。案内してくださったのは、私のと同じドリームガーランドを身に着けたキャストさんでした。(同じガーランドのキャストさんに初めて出会いました。)店内を席まで行く間にシールに気付いたたくさんのキャストさんから誕生日を祝っていただき、大人なのでその全てに「ありがとうございます」とお答えしていたら喉がカラカラになっちゃいましたよ~着席後も こちらからはお願いしていないのに新しいお誕生日シールやお祝いメッセージを記入したガーランドシール、キャラクター達のシールなどがテーブルに大量に届けられ、もういい歳だというのに非常に感激してしまいました。こちらのお店でいただいたのは40周年メニューの「スペシャル膳」。(2023年9月30日までの提供。)うなぎと穴子天麩羅がのった丼のセットです。メニューの写真を見た時「まさか本当にこんな大きな穴子天がのってくるわけないよねえ~ きっと、もうちょっと控えめな大きさだよねえ~」と思っていたのですが、写真に偽りなし でした。(私には少し多すぎたので夫に手伝ってもらいました。)食後、テーブルにやってきたお会計伝票にもお祝いメッセージが。これには夫もたいへん感激したらしく、レジでの会計の際に「妻の誕生日をたくさん祝ってくださってありがとうございました」とドリームガーランドカードを取り出してキャストさんに渡していました。れすとらん北斎の皆さん。微妙な年齢のゲストの誕生日を祝うのは難しくて勇気の要ることだったと思いますが、私はとても嬉しかったですよ!ありがとうございました。16:15。北斎を出ました。パレード「ディズニー・ハーモニー・イン・カラー」鑑賞という本日最大の目的は無事果たしたのでこのまま退園して帰宅しても良かったのですが、おなかがいっぱいになりすぎてどうにもならなかったので アドベンチャーランド方向へお散歩に。40周年デコレーションのシンデレラ城前では 多くのゲストが自分たちの世界に浸って思い思いの体勢で写真撮影をしている という相変わらずの光景が繰り広げられていました。 外の世界は3年前とまったく同じ状況に戻ったわけでは決してありませんが、舞浜のパーク内には3年前と変わらぬ景色が戻りつつあることをここでもまた実感しました。16:25。「カントリーベアシアター」を覗くと次回公演へ入場できそうだったのでお邪魔することにしました。16:55。私の大好きな「ビッグサンダーマウンテンへ」。待ち時間が長いようならやめようと思っていましたが、アプリによれば35分待ち。列最後尾は山のふもとからずいぶん離れた場所にあり、ロープさえ張られておらず列はスルスルとどんどん進んでいて、最後尾を示すサインボードを持っているキャストさんは「待ち時間は~ここからだいたい~30分前後でぇ~~す…」という ゆるーい感じで、飄々とした案内ぶりでした。本当にここから30分で乗れるのかな??と思っていましたが、17:10頃には山の上の乗り場がみえるところまで上ることができました。17:25くらい。並び始めて30分でほんとうに鉱山列車に乗車できました。何も言うことなし、ただただ楽しかったです。17:40。「イッツアスモールワールド」へ。(10分待ち。)明日の月曜日はふたりとも普通に仕事なのでそれに支障ない時間に帰宅しようと考え、このアトラクションを今回の東京ディズニーランド・ホテル&パークの最後の地とすることにしました。(ディズニーランドの「締め」にふさわしいアトラクションだと思います。)その後は、新ファンタジーランド「美女と野獣エリア」を通り抜け、退園のためエントランスへ向かいました。18:20。東京ディズニーランドにお別れを言ってゲートを出ました。ゲートを出た後 ディズニーランドホテルに戻るためリゾートラインの駅舎下を通り抜けようとすると、保安検査場にいらした警備担当の若い女性キャストさんが私の誕生日シールに気付いて「お誕生日おめでとうございます」と声をかけてくださいました。――ありがとうございます きょうは皆さんにたくさん祝っていただきました。でも 東京ディズニーリゾートさんのほうこそ。このたびはたいへんおめでとうございます。私がそう返して頭を下げると、キャストさんは一瞬 きょとん とした様子でした。しかし すぐに気づいたのか、「…はい。東京ディズニーリゾートも40周年!! ありがとうございます。ぜひまた遊びにいらっしゃってください!」年のころならまだ東京ディズニーリゾートの半分ちょっとだろうと思われる彼女はそう朗らかに言うと 私の顔を見てニコっと笑い 手を振りました。パークで過ごした一日の一番最後に出会った手放しの笑顔、そして瑞々しいまっすぐないい言葉でした。それから私達は、ディズニーランドホテル内のショップ、昨日到着直後にキャストさん達の猛烈なお誕生日祝いの洗礼を受けた「ディズニーマーカンタイル」へ行き、40周年の記念CDを購入しました。そして階段を上って美しい静かなロビーに上がり、ベルデスクに立ち寄って荷物を正面玄関に用意してくださるようお願いして駐車場へと向かいました。ホテルの正面玄関で荷物を車に積み込んでいただき、ドアサービスキャストさん達の振る「40」の旗に見送られるようにして 私達の車が舞浜を離れたのは18:40頃のことでした。宿泊した翌日のみ入園する というのは今回初めての経験でしたが、パークのすぐそばで前日を過ごすという言わば「助走」時間が思いのほか充実していたためか 総計ではたった7時間ほどしかなかったはずのパーク内滞在時間がずいぶん長い時間だったように感じられ、個人的にはとても満足することができました。一ゲストである私がこんなふうに感じることができるのも、単一のパークだった「東京ディズニーランド」がこの40年の間に苦心しながら「東京ディズニーリゾート」に姿を変えてきた、その賜物なのかもしれませんね。――さて。五月下旬の日曜日の夕刻、帰りの首都高速道路は順調で一時間もかからぬうちに自宅周辺に帰り着くことができました。私は車から荷物をおろして初めて ああ、昨日から続いたお祝い狂騒曲もこれでほんとうに終了なんだな と しみじみ思いました。東京ディズニーリゾートの40周年に思い切り乗っかって40周年をお祝いするつもりで軽い気持ちで行ったのに、逆にかなりの人的パワーをもってこちらの誕生日をとことん祝われちゃったな と。驚いちゃって 嬉しくなって でもちょっと疲れて。疲れたんだけど 思い出すとやっぱり嬉しくて。上手にまとめることができないのだけれど、今回のリゾート宿泊滞在もまた 記憶の中に埋もれることなく強く印象に残るホテル&パークの二日間となったことは間違いないようです。こんな調子だと、今後トシをとった時に「…そういえば2023年の時は~」と東京ディズニーリゾート40周年の思い出を差し置いてキャストさんに誕生日を祝っていただいたことばっかり語るお婆ちゃんになってしまいそうですが。そこはくれぐれも自重し 東京ディズニーリゾートとの精神的距離はじゅうぶん確保するように自分に言い聞かせつつ、これからも舞浜の地に想いを馳せていきたいものだなあ と 今は考えています。(おしまい)※「シーの方から来ました」という感じを醸し出そうと身に着けていたドリームガーランド◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇文中に登場する、ディズニーリゾート内の固有名詞(ホテル・レストラン・ショップ・場所などの呼び名)については 「東京ディズニーリゾート」の公式サイト をあわせてご覧いただくと、いくらかイメージしやすいか、と思います。利用なさってみてください。◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇
May 21, 2023
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(…前日から続く)一年ぶりに自分たちの意思で東京ディズニーランドへ しかも「ハッピーエントリー」を利用して入園しようという朝。パーク至近のホテルの一室で、私が目を覚ましたのは4:30過ぎ頃でした。――エントリー開始1時間前の7:15くらいに専用ゲートに行けばいいだろうから、まあ余裕を持って6:00前に起きればじゅうぶんかな~前夜そう思って目覚まし時計もアラームもセットしたというのに、またしても予定時刻のずいぶん前に起きてしまいました。…あと一時間くらいはベッドにいられるよねえ。時計を確認してそう思いましたが「再び目を閉じる前にちょっとだけ」とベッドを抜け出して パークの入口を見下ろせる窓辺に寄り、レースのカーテンを細ーーく開けてみると。パーク入園前に誰もが必ず通る保安検査場(東京ディズニーランドステーション駅舎下)の左右両側 少し離れたところには、既に検査開始を待つゲストの姿が。ざっと数えたところ、舞浜駅側とパーク駐車場あわせて30名前後が待機していらっしゃるように見えました。もちろん傍らにはその列を整理し見守る警備担当キャストさんの姿もあり、 早朝から本当にご苦労様です と私は手を合わせるような気持ちになって、再びベッドに戻りました。再び目を覚ましたのはそれから約一時間後の5:40過ぎ。さきほど一時間前にしたのと同じように窓から見下ろしてみると、保安検査を待つゲストの数はもう ひとり…ふたり…と数えるのが困難なくらいに膨れ上がっていました。真下にはパークの敷地とホテルの敷地の境界にあるゲートが見えましたが、その金属製の扉はまだ閉まったまま。公式ホームページにある通り ディズニーホテルは夜0時から朝6時までは入館制限をしていて滞在中のゲスト以外は入館することができないので、このゲートは6:00までは閉まっているのかもしれませんね。正面の窓のカーテンを開けると、今朝のリゾート上空には雲がかかっている様子です。これくらいの薄曇りが続くなら暑さと日差しに弱い私だってパレードルート沿いで2時間くらい待てるんじゃないのー?(ディズニー・プレミアアクセス購入できなくても。)まあ パレードの開始まで8時間以上ありますから、今後のお天気がどう変化していくかはわからないけどね~早朝の景色を眺めてあれこれ考えていたら思いがけずしっかり目が覚めてしまったので、私はベッドに戻ることはせずに出かける支度を始めることにしました。6:00になると、窓の外 東京ディズニーランドのパークエントランス一帯には音楽が流れ始めました。ホテルとパークの間の門も開けられて、保安検査場の待機列にいらっしゃった皆さんもホテル館内の施設を自由に利用できるようになったようでした。そして、今朝もご機嫌よく目覚めて朝風呂を済ませた夫がバスルームから戻り、私の支度もそろそろ終わろうか という6:40過ぎ頃。――そういえばハッピーエントリーのゲストってもう並んでるんだろうか? と思って窓の外を覗いてみると。あれれ~??待っている人あんまりいないみたい。そのまましばらく眺めていると、ハッピーエントリーの専用エントランス目指してやってきたと思われるゲストの皆さんは、門のそばに立っていらっしゃるキャストさんに話しかけたと思うと なぜかすぐに左右の一般の保安検査列の方へと進んでいってしまうのです。どういうこと??と思って窓を開けて耳を澄ましていると、それから10分ほどが経った頃でしょうか、……ハッピーエントリー専用エントランスの保安検査の開始は、左右の一般の保安検査場オープンの10分後になりまーす…というキャストさん地声のアナウンスが うっすらですが繰り返し聞こえてくるようになりました。――ああ、それでディズニーホテルゲストの皆さんは門のところのキャストさんに話しかけた後、一般の保安検査列の最後尾目指して早足に行ってしまわれるのね~でもね、私達はエントランス全体を見渡せる場所にいたからわかったのですが、この時間(7:00前くらい)の一般の保安検査待ち列は、パーク駐車場側も舞浜駅側も既に最後尾がどこにあってどうなっているのか もうわからないくらい長くなっていました。上から見ていた限りでは、ハッピーエントリー専用ゲートまでやってきてキャストさんのアナウンスを聞いていったん左方向や右方向へ進んではみたものの あまりの列の長さに驚いたのか慌てて戻ってくる方がこの時間にはだんだん増えてきたようにも見えました。そうしているうちに 7:00を過ぎる頃にはハッピーエントリーの専用エントランス前にもはっきりとした保安検査待ちの列ができ始め、7:05になると左右の(一般ゲストの)保安検査も始まったようだったので、私達も部屋を出て並びに行くことにしました。まもなく7:10になろうか という頃でした。(さてさて、ここから少しの間は「ディズニーランドに行った日だけ日記」になりますので、記述は簡単に いつもよりも歩みを速めて行きますね~)7:14。エレベーターをおりてディズニーマーカンタイルの脇を通り、ホテル前の中庭「ミッキー&フレンズ・スクエアへ」。7:15。ディズニーランドステーションの駅舎下、中央に設置されている「ハッピーエントリー」専用エントランスの保安検査待ち列に並びました。(最後尾はホテルのゲート脇、駅舎に向かって右手側のスロープにありました。)私達の前にはおそらく200名近くがいらっしゃったと思います。(部屋を出る前に数えたら既に100名以上がいらっしゃるようだったので 推定値です。)並んだのとほぼ同時にこちらの保安検査場でも検査がスタート。7:32。保安検査を通過。ロープで区切られたハッピーエントリーゲスト専用のエリアへ入りました。(通行証はここで回収になりました。)きょうもバースデーシールを貼っていたので、検査中もエリアに入る時も歩いている時も 気づいたキャストさんから「ハッピーバースデー!」「素敵なお誕生日を!」などとお祝いの嵐でした。7:33。パークを真正面に見るあたりの入園ゲート前には既にたくさんの方がいらっしゃり列が特に長いように見えたので、脇の方へ回って比較的列が短そうなゲートを選んでならびました。7:55。入園ゲートにキャストさん達が登場。このころになると、夫はディズニーリゾートアプリを立ち上げてDPA購入のシミュレーションをしていたようでした。間もなくミッキー達キャラクターもゲートの向こうのパーク内に姿を現し、端からゆっくりぐるーっと回って入園開始を待つゲストにご挨拶を始めました。8:15。ミッキー花壇の前で時計を見ていた私服姿のキャストさんが挙げた手を大きく回して合図し、ハッピーエントリー開始。8:16。私達もスマートフォンに表示させたパスポートをゲートにかざして入園しました。ミッキー花壇~ワールドバザールをゆっくり歩きつつ、夫がDPA購入の手続きを開始。8:18。ワールドバザール中ほどの交差点あたりまで進んだところで「あれ?もう買えちゃったみたい」と夫。幸運にも通信状況がよくてエラーにもならず、支払い手段も登録済なので順調に決済完了まで進んだようです。座席案内のメッセージが表示されたとのことで、脇へ逸れて立ち止まって画面を確認すると「Aー1ー○○(席番号)」と表示されていました。「これってAエリアの1列目ってことかなあ??」よくわからなかったので、あとでパレードルートに行ってみよう と話しました。8:20。「ベイマックスのハッピーライド」へ。昨年この時期にアーリーエントリー(ディズニーホテル宿泊ゲストは有料で一般ゲストよりも30分以上早く入園できるという制度)を利用した際に一度だけ体験して、夫が大変気に入ったアトラクションです。乗っている時間は1~2分なのにパーク正式開園後は待ち時間がすぐに数十分以上になってしまうので、それ以後は乗るチャンスがありませんでした。8:30。順番がやってきて乗車。(こちらでも非常に元気なハッピーバースデーコールをいただきました。)三巡目か四巡目くらいの案内だったと思います。ほんとうになんていうことはないアトラクションなのですけれど、おりた後じんわりと 楽しかった~ という思いが湧いてきます。不思議なアトラクションです。8:33。ハッピーライドを終え もう一つくらいアトラクションに行けそうでしたが、待ち時間や運営状況によっては朝食に間に合わなくなるのでやめてシンデレラ城を正面に見るプラザへ。ディズニー・プレミアアクセスで割り当てられた鑑賞席の位置を確認しに行きました。8:36。鑑賞場所確認。パレードルート沿い外側のAエリア1列目の、シンデレラ城真正面をやや外れたあたりでした。明け方は曇りでしたが この時間には晴れ間が増えてきて日差しも強くなりそうだったので、DPA購入できて良かったかも とちょっと思いました。(↑この写真は鑑賞席の前をうろうろしていた時に撮ったもの。鑑賞席とシンデレラ城の角度はだいたいこんな感じでした。)8:40。ワールドバザール、「グランドエンポ―リアム」へ。一般開園時刻から10分で店内は既に大混雑。ディズニーシーのエンポーリオは開園直後でもこんなに混雑していないのに、やっぱりランドの入園者数は多いんだなあ と痛感しました。カチューシャやドリームガーランドなど身に着けるものを購入していらっしゃる方が多い印象でした。その後、「ペニーアーケード」でスーベニアメダルを作成しました。8:50。ゲートで手の甲にスタンプを押していただいて一時退園。8:55。ディズニーランドホテルの敷地内まで戻りました。宿泊しているお部屋の窓の写真も忘れずに撮影。9:00。朝食のためドリーマーズラウンジへ。何とか間に合ったね~パレードのDPAを購入できてしまったので、あとは午前中いっぱいのんびり過ごせます。こちらのお店の朝食ブッフェはバリエーションは多くないですが、テーブル数が控えめなのでゲストも少なく静かで、落ち着いて食事することができます。どちらかといえば洋食寄りのメニューが多く、生野菜やブロッコリーなどサラダ類、ラタトゥイユ、ソーセージやベーコン、スクランブルエッグ、ポテトミートグラタン、ハッシュドポテト、スープやパン各種、ヨーグルトにフルーツソース、各種フルーツやジュースなど。和食は、焼き鮭、漬物、昆布の佃煮、きんぴら、焼きおにぎり、鶏雑炊など。グラス入りデザートも二種ほどありました。食事を終えて部屋に戻ったのは10:20くらい。それからは5つの窓から見える景色を楽しみつつ、この部屋を去る準備をしました。今日は朝から40周年ライナーも走っているようで、淡い色合いのリゾートライナーがこちらへ向かってくる様子も眺め放題。向かって右の窓からは、お隣のベイサイドステーションまで走って行くところもずーっと見ていられます。今までよく見ることができていなかった40周年ライナーですが、昨日から今日にかけて部屋に居ながらにして近くで何度も見ることができたので、もうじゅうぶん満足できたように思います。室内を整えたところで恒例の宿泊の記念撮影もしました。このお部屋は絵になる場所が多いので、どこで撮ろうか どんな感じで撮ろうか とずいぶん悩みましたよ~記念撮影を終えた後はごく普通にお茶を飲んだり景色を眺めたりして、いつものチェックアウト間際と同様に 残り少なくなったこの部屋で過ごす時間を楽しみながら過ごしました。窓の外を眺めていると時間が経つにつれて東京ディズニーリゾートのお天気はどんどん良くなり、朝方曇っていたのが嘘のように思われました。スマートフォンで気象情報をチェックすると、きょうこのあとは気温が30度近くまで上昇するかもしれないとのこと。これは… きょうは熱中症にも気をつけて、ゆったりのんびり 無理せずにマイペースで行かないとね~やがて チェックアウトの時間が近づいてきたので、サービスホットラインに電話をして荷物を部屋に置いて出発することを告げ テレビ画面でエクスプレスチェックアウトの手続きをすると、忘れないようにミネラルウォーターのボトルをバッグに入れて私達は部屋を出ました。11:50過ぎのことでした。(その2 に つづく・・・)◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇文中に登場する、ディズニーリゾート内の固有名詞(ホテル・レストラン・ショップ・場所などの呼び名)については 「東京ディズニーリゾート」の公式サイト をあわせてご覧いただくと、いくらかイメージしやすいか、と思います。利用なさってみてください。◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇
May 21, 2023
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(…その1から続く)チェックイン手続きを終え、マーセリン・サロンをあとにして宿泊する部屋へと向かったのは15:50頃でした。本日私達が宿泊するのはコンシェルジュ・タレットルームのダブルベッドの客室で、たまたまだと思いますが昨年のこの時期に宿泊した部屋と階数も位置も全く同じになりました。夫の話によれば、マーセリンサロン扱いの客室では今日現在、感染症対策などのため何年間も省略されていた「チェックイン時のキャストによる部屋へのご案内」のサービスが復活しているとのことで、キャストさんの方からは「お部屋までご案内いたしましょうか?」とのお話もあったそうですが、今回の客室が昨年と同一だったためそのサービスの利用は辞退したとのこと。というわけで私達はふたりだけでエレベーターに乗って、数分後には東京ディズニーランドのパークに面した小塔の一角にあるタレットルームに着いたのでした。昨年の宿泊時と全く同じお部屋なのであらためて室内の様子をくわしく記録することもないのですが、忘れないために少しだけ。(もしもこのタイプの部屋についてよく知りたいとのことでしたらこちらの昨年の日記が参考になるかと思います。)このお部屋には窓が5つありますが、この大きなソファーの後ろの窓がパークエントランスに正対しています。(エコバッグ、こちらのお部屋では楕円形のテーブルの上に置いてありました)レースのカーテンを開けてみると、眺められる景色はこんな感じ。東京ディズニーランドのエントランスの向こうにワールドバザールとシンデレラ城、その後ろに重なるようにプロメテウス火山が見え、森のように広がるふたつのパークの中から特徴的な建造物がちょこちょこと頭を覗かせています。昨年初めてこの部屋に入ってカーテンを開けた時にも思いましたけれど、ほんとうに あまりに景色が完璧すぎて 絵か?写真か? と錯覚するほどです。右手には駐車場やオフィシャルホテル群、海も見え、左手にはボンヴォヤージュなど舞浜駅方面が見えます。位置的にはこちらのホテルの中で東京ディズニーランドのパークに一番近い部屋になるんじゃないかな と思います。目の前がリゾートラインのホームなので低層階だと外からの視線が少し気になるかもしれませんけれど、レースのカーテンを閉めておけば大丈夫そうです。この位置にあるタレットルームは ベッドはダブルが一台設置されているのみでトランドルベッドはありません。(トランドルベッドが設置されているツインのお部屋の方はパークビューの別の位置に存在します。)サイドテーブルの引き出しには40周年デザインのポストカードが入っていました。こちらのホテルはミッキーのとミニーのとそれぞれ二枚ずつ。三軒目にしてやっとミニーさんのポストカードに出会いましたよ。結婚記念日のお祝いカードと私の誕生日カードも用意してくださったので記念に撮影しておきました。部屋に入って5分ほど経つとドアがノックされ、 15分くらいのうちにお届けします と案内されていた荷物も早々にやってきましたので、荷物を整理した後は「明るいうちに」と 宿泊ゲスト専用の庭園「シャーウッドガーデン」へ行ってみることにしました。ルームキーをかざして入口の扉を開けシャーウッドガーデンに入ると、きょうこの時間(16:30頃)の庭園内には今まで見たことがないくらい多くのゲストの姿がありました。さきほども少し触れましたが、過去のディズニーランドホテル宿泊時は私達はチェックイン日にパークを訪れることが多かったため シャーウッドガーデン散策はいつも二日目の午前中にしていたのです。(午前中は早ければ早いほど空いていました。)チェックインタイム直後のこの時間帯にシャーウッドガーデンを散策した経験がないので 咄嗟に「うわあ 混んでるー」と思ってしまったのですが、よくよく考えてみたらディズニーホテル宿泊ゲストの特典である「ハッピーエントリー」がチェックイン当日は対象外に設定されている現在では「チェックイン日はパーク行かないからホテル内で楽しむ」という方が多いでしょうから、16:00~のこの時間帯にこの場所が混んでいても不思議はないのですよね~(今を盛りとバラが咲いていました)30分ほどの散策を終え、アルコールタイムが始まる17:00になったので私達はマーセリンサロンへ。今度は、ミッキー&フレンズ・スクエアを眺められるこちらのテーブルへの案内でした。お願いしたのは生ビール。わたし、ディズニーホテルのいわゆる「専用ラウンジ」でビールいただいたの初めてかもしれません。ビールって美味しいものなんですね~~ 特に お天気の良い日に外の景色を眺めながら窓辺で飲むビールがこんなにも美味しいとは!カウンターには自由に注ぐことのできるワイン(赤・白)も用意されていたのでそちらも少し楽しみつつ、しばらく時を過ごしました。やがて マーセリンサロンの窓から眺められる景色は次第に金色に染まり始めました。日没の時も迫り、「本日の部屋からの夕景も見てみたいし、テーブルの空きを待つゲストの方もいらっしゃるようだし…」と思った私達は このあたりで席を立つことにしました。その後は、ロビーから階段を下りたフロアにある「ルッキンググラス・ギフト」で夕食になる軽い物を調達し、部屋に戻りました。(昼食が遅めでそのうえマーセリンサロンでお酒もじゅうぶんいただいていたので、何も食べたいものが思い浮かばず 購入した物はごくわずかでした。)部屋に入ると、正面の窓からは 18:30を過ぎてあかりの灯り始めた東京ディズニーランド・パークが見えていました。こちらは右隣の窓からの景色。こんなふうに正面以外の窓からパークを斜めに眺めてみるのもいいですね。この部屋にいると いろいろな窓からただただ景色を眺めているだけで、知らないうちに何時間も経ってしまいそうです。それから私達は、明日のディズニーランド入園に備えて少し「ミーティング」をしました。ホテルからのお知らせによれば、明日のディズニーランドは8:30開園、ハッピーエントリーの開始は8:15だそうです。実は私達が今回「ディズニーランドに入園してみよう」と思いついたきっかけは、三年以上ぶりにダンサーさん達の出演も交えて催されている新しいパレード「ディズニー・ハーモニー・イン・カラー」を観てみたいということだったので、もし良い場所(最前列とか)で観たいと思うならハッピーエントリーで入園後そのまま(もしくは他にひとつふたつどこか行った後)パレードルート沿いに鑑賞場所を確保する というのが王道なのかもしれません。が、せっかくのお誕生日祝いのタレットルーム滞在です。明日の午前中を(このタレットルームをなげうって)パレードルートで何時間も過ごすのは到底受け容れられないことなので、私は「パレードはどこからでも 立ち見でも観られるのだから、チェックアウトした後12:00くらいに入園してその時点で最良の場所を確保すればいい」と考えていました。しかし夫の方は違いました。この10日間ほどの「学習」の中で、彼は「ディズニー・プレミアアクセス(通称DPA)」という有料の優先制度が今回のパレードの鑑賞席にも適用されていることに気付き、しかも購入した時点で座席番号まで決定する=エリア指定ではないので早く行く必要がない ということを知っていたのです。そんな彼の考える、明日の午前中の最良の過ごし方は…「朝ハッピーエントリーで入園してまずDPA購入にチャレンジ → 購入できてもできなくても短時間でこなせるアトラクションやショップへ行って8:50には一時退園 → ホテル内で朝食 → DPA購入できていたら12:00まで部屋で過ごして再入園、購入出来ていなかったら少し早めに再入園してパレードルートへ」…だそうですが。いやいや、パレードのDPAってわたし考えたことも無かったからよく知らないけど、混雑日だとハッピーエントリーで入園しても後ろの方の席になることもあるらしいよ~ しかも有料なのに(一人2500円)ひとりあたりの鑑賞場所(スペース)がすごく狭いって評判だよ~と、いろいろ言ってみましたが夫の決心は揺らがず。「たとえ後ろの方になったって狭くたって、購入できたら席決まるんだよ? ギリギリに行ってもいいんだよ? 日光にさらされて何時間も待たなくていいんだよ?」と、DPA購入にとことん前向きなご様子。しかも今回の夫の場合、鑑賞場所を購入してラクしたい(させたい) というより、なんだか「ディズニー・プレミアアクセスという目の前に現れた新しいものを使ってみたくてワクワクドキドキしている」といった感じでもあったので、まあお好きなように~やってみれば~ と計画に賛同することにしました。そうこうするうちに 窓の外はすっかり夜。それじゃあ、早起きしないと!何時にハッピーエントリー専用ゲートに並びに行けばいいかなー!キミはなるべく部屋にいたいんだもんねえ~ あんまり早く部屋を出るのもねえ?と、夫が部屋の中で浮かれ散らかしていると、19:20を過ぎた頃 大きなソファーの後ろの 窓の向こうの空にサーチライトが。続いて、照明の消えたプロメテウス火山の手前に花火が何度かあがるのが見えました。東京ディズニーシーのメディテレーニアンハーバーで19:20から行われている「ビリーヴ!~シー・オブ・ドリームス」のショー中の演出のようでしたが、この場所からはこんなふうに見えるんですね~なんだか少し得をしたような気分でした。19:42分くらいには、ディズニーランドの「エレクトリカルパレード」の先頭フロートが通過していく様子もワールドバザールの屋根越しにちらっと見えました。この部屋っていろいろなものが見えちゃうのねえ~ と、窓にぴったりくっついて私はしばらく感心して見ていましたよ!もちろん、20:30からの花火もきれいに見えました。夫によれば、チェックインの際にマーセリンサロンのキャストさんが、「もしもこちらのお部屋から花火が見えないなんてことがあったなら、ディズニーランドホテルの敷地内からはどこからも花火なんて見えない と言い切ってもいいほど花火の鑑賞には適したお部屋です(意訳)」とご案内してくださったそうです。打ちあがる花火に合わせるようにシンデレラ城の照明も変化し、短い時間でしたけれど様々な表情の夜のパークを見ることができて楽しかったです。21:00にパークが閉園した後も、私達は時折窓から外を眺めて あ、40周年ライナーが来た! とか 駐車場の閉園後渋滞が始まってるよ! などと、リゾート内にいることを楽しみながら忙しく過ごしていました。明日の朝のこともあるし、そろそろ休まないとね~ と最後に窓から外を見渡してみたのは22:50過ぎ。この頃にはパークから舞浜駅方面に向かうゲストの姿は殆ど無くなり、目の前のディズニーランドステーションも乗り降りするゲストが少なくなって静かな様子でした。シンデレラ城の照明はまだ点いたままでしたが、ふと見るとワールドバザール周辺やアトラクション建物の主な灯りは消えた後のようでした。…東京ディズニーランドのパークもそろそろ おやすみ なんですかね~いつまでも景色眺めてないで私達も早くベッドに入って眠らないとね!明日もまた、新しい楽しいことがいっぱいあるかもしれないんだから!では。おやすみなさい またあした。(翌日につづく・・・)◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇文中に登場する、ディズニーリゾート内の固有名詞(ホテル・レストラン・ショップ・場所などの呼び名)については 「東京ディズニーリゾート」の公式サイト をあわせてご覧いただくと、いくらかイメージしやすいか、と思います。利用なさってみてください。◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇
May 20, 2023
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昨年に続き今年もこの時期に東京ディズニーランドホテルに一泊することになりました。5月には私の誕生日があるので「プレゼントも誕生日ケーキも何もいらないから好きな客室に一泊したいな」とぽろっとこぼしてみたところ、たまたまご機嫌が良かったのか「いいよ」と夫は快諾。わ~い!! と喜んで すぐさま客室と夕食のルームサービスを手配したのは2月も末のこと。誕生日近辺の週末にディズニーランドのパークエントランスを眺めながら部屋でふたりっきりで食事でもして ゆったりのんびり過ごして帰ってこよう…というのが、ホテルでぼんやりするのが大好きな私の計画でした。そのあとしばらくは4月末のオチェーアノでの結婚記念日のお祝いや5月初めのホテルミラコスタ宿泊のことで頭がいっぱいだったので この計画の方は一旦ちょっと忘れていましたが、再び夕食のテーブルの話題にのぼったのは5月の連休後半。ホテルに宿泊することしかほぼ決まっていないような状態だったので、「さて 5月の20日に舞浜行ってどうするんだっけ…?」なーんてふたりで計画の復習をしていたところ、どういうわけだか「ルームサービスのディナーはやめて、そのかわりにディズニーランドのパークに行ってみない?」という方向に話が転がっていったのです。 えーーっ! でも40周年のディズニーランドのこと、何も知らないよ!普段はディズニーシーにばかり居る私達、それから慌てて40周年のパレードの概要やらレストランメニュー内容やら何やらとディズニーランドのことを調べ始め、ハッピーエントリーやらディズニー・プレミアアクセスの知識を仕入れ、急転直下「天気が良ければ宿泊翌日にちょっとだけディズニーランドに入園してみる」ということが決定。それなら と急遽 朝食の時間変更を思案したり、パーク内レストランの予約(完全に出遅れ気味)を試みたり。運よくチェックイン日のホテルレストランのスペシャルメニューのキャンセルも拾うことができ、予定した日が日曜日にもかかわらずファンダフルディズニーの割引適用日であることにも気づき。「当日の天気が問題なさそうだ」と確認できてからパスポートの購入も済ませ、全ての準備が整ったのは 出かけるほんの数日前のことでした。実は私達、ディズニーホテルに宿泊してチェックアウトする日「のみ」パークに行くのは今回が初めて。(今までは一泊の場合はチェックイン日のみパークに行くことが殆どでした。)年齢が年齢だし、しかもランドだし、疲れてしまうんじゃないか... という若干の不安はあるものの、なんてったって今年は東京ディズニーリゾート40周年だもの。「こんな時こそ『ノッて』いかないとね!」と、私達はふたりとも海の色のドリームガーランドを身に着け、私は先日のミラコスタ宿泊の際にいただいたバースデーシールも身に着けて、「アウェイの地」東京ディズニーランドホテル&パークに勇ましく乗り込んだのでした。――とはいえ。ゆったりのんびり が今回の宿泊滞在の基本であることには変わりなく、土曜日の首都高速道路をドライブ気分で走りぬけて舞浜に着いたのは12:40過ぎ。昼食の予約時刻に間に合えばいいから なんて言って当日の午前中に仕度していたら、こんな時間の到着になりました。ディズニーランドのパーク駐車場の手前を左に曲がり、門を入って森の向こうの丘の上に佇むホテルまで続く坂道を上り。東京ディズニーランドホテルの正面玄関車寄せで待ち受けるドアサービスキャストさんに手伝っていただいて荷物をおろして預ける手続きを済ませたのは12:50頃のことでした。そのまま車を走らせてホテルの2階部分にある駐車場にとめ エレベーターで3階のロビーフロアに出ると、目の前の柱にはどどーんと40周年のタペストリー。自然光のたっぷり入る明るいロビーには同じように「40」のロゴマークとキャラクターのタペストリーを組み合わせた目立つデコレーションがたくさん施されていて、「さすがディズニーランドのお膝元、ディズニーシーやミラコスタとは盛り上がり方が違うよね~」なんて思ってしまいましたよ。昼食の時間まではまだ少し時間があったので、私達は階段を降りてグッズショップ「ディズニー・マーカンタイル」を覗きにいくことにしました。可愛らしい品が並ぶ店内に足を踏み入れた途端、バースデーシールを目ざとく見つけたキャストさん達から「お誕生日おめでとうございます」のシャワーが降り注ぎました。家族以外から一度にこんなにたくさんの「おめでとう」を言われたのはほぼ初めてだったので、お祝いのクラッカーが弾けたかと思うくらいびっくりしちゃいましたよ~ちょうどゲストが少なく人手にも余裕がある時間帯だったからでしょうか、お店を出る際にはドリームガーランドを持たせてくださって店名看板の下で写真も撮影してくださり、ディズニーランドホテル到着後30分にして私は「キャストさん達渾身のハッピーバースデー」の洗礼を受けたのでした。その後、昼食の予約時刻が近づいてきたのでロビーにある「ドリーマーズ・ラウンジ」へ。きょうはこちらのお店で、「東京ディズニーリゾート40周年“ドリームゴーラウンド”スペシャルセット」というのをいただきます。10日ほど前に宿泊特典で予約できてしまってから内容を調べて知ったのですが、このお店のスペシャルセットは予約を取るのがなかなか困難らしく、しかも今回のメニューは明日までの提供とのこと。たまたま空きが出たタイミングで予約することができて幸運だったとしか言いようがありません。案内していただいたのは一番奥の静かなエリア、リゾートラインの駅舎が望める素敵な席でした。差し出されたメニューに載っていたスペシャルセットの詳細を見た夫が、「これ どう考えてもお茶の前に泡の出るお酒いかないとダメなやつなんじゃないの~?」というので、私達は追加でグラスのスパークリングワイン(カヴァでした)をお願いしてまず乾杯。(当日じゃないけどとりあえずお誕生日のお祝いだからね~)↑景色に感激するあまり、 ♪スパークリングワインの中を~ リゾートライナーが通る~ …などと、年齢がわかってしまうような遊びを窓辺で展開する中高年夫婦。そんなことをしてはしゃいでいると、テーブルにはオードヴルのひとつとしてまず「あさりのクリームスープ」がやってきました。小さなカップにあさりの旨味がギュッと詰まったスープ、微かにサフラン風味で美味しかったです。そして、アフタヌーンティーで使われるようなワゴンが満を持して登場。このワゴンに様々なオードヴルとスコーン&ショートブレッドが収められていました。ワゴン上部に飾られたグリーンのリボンはディズニーランドホテルの建物の屋根の上にもいることでお馴染みの「ティンカーベル」の背中の羽のイメージだそうで、ワゴンの下方にまで達する薄黄色のシフォンのリボンはティンカーベルが魔法の粉をふりかけている様子を表現しているとのことでした。一番上の段にはオードヴルその1として三種。手前のスプーンの上には「カマンベールチーズとハチミツ 胡桃添え」。細長い筒状のグラスの中が「スモークサーモンとアボカド、トマトコンソメジュレ」。奥の四角い器のが「大山鶏コンフィと赤キャベツマリネ」。中段はガーランドを模った「チョコレートチップショートブレッド」とミッキーフェイスの「チーズスコーン」。シェル型の容器にはクリームとバルサミコ風味のオイル。(この写真にはひとつしか写ってませんが、ちゃんと二人分ありましたよ!)下段はオードヴルその2。手前が「小海老とブロッコリーのタルト バジル風味」。真ん中の白い容器のは「アオリイカのタブレ」。奥の小さなハンバーガーみたいなのは「ブレッドカップのミートソースグラタン」。いやあ これ、スパークリングワインお願いしたの絶対正解だったよね~ と ふたりで盛り上がりつつオードヴルをいただいていると、パスタのお皿もやってきました。「香草風味の黒豚挽肉と空豆クリームソースのメッツェペンネ」。絶妙な量です。ごくごく短いペンネにそら豆のクリームソースや挽肉、いんげん?などが合わせてありました。散らしてある赤紫色のはビーツのソースだそうです。ソースは全体的に、お豆が苦手な人にはキツいんじゃないかと思うくらいの「そら豆そのもの」で、春の味がして私は大好きでした。最後にデザートプレートとお茶が来ました。(私達はお酒をいただいていたのでこのタイミングでお茶がきましたが、普通は最初からお茶を用意してくださると思います。)「モレロチェリーとピスタチオのムース、ストロベリーとマンゴーのソルベ」。おおー!40周年だー ミッキーだー お城だー!と、いちいち感心して写真撮影などしていたら、突然「お誕生日おめでとうございます」とキャストさんがチョコプレートを小さなお皿にのせて持ってきてくださいました。そのうえ バースデーシールを添えたミッキーまで連れてきてくださったので、さっそく私達のテーブルに仲間入りしてもらいましたよ~ありがとうございました。ここは立派なホテルだけれど、やっぱりディズニーランドのパークと地続きで れっきとした「東京ディズニーランドの一部」なのですね。ホテルに到着してからたった2時間だというのに行く先々で圧倒されるほどたくさんの祝福メッセージや笑みに出会って、私はあらためてそう思いましたよ~ドリーマーズ・ラウンジで笑ってばかりの楽しい楽しいお食事を終えたのは15:15くらい。それから私達はチェックインのため同じロビーフロア(3階)にあるマーセリン・サロンに向かいました。案内していただけたのは、一番奥の小部屋のようになっているエリアの一角。私達にとっては初めて座る場所でした。やがて15分ほどして、順番がやって来たので夫はひとりで入口近くのデスクへ。ちょうど時を同じくして周囲にいらした皆さんが続々とお部屋へ向かわれてしまったので、このエリアにひとりきりになってしまった私はしばらくの間 小部屋の内装を観察したり初めての場所から眺められる景色を楽しんだりして過ごしました。(その2 に つづく・・・)** ドリーマーズ・ラウンジ の 東京ディズニーリゾート40周年“ドリームゴーラウンド”スペシャルセット ** (4月10日から5月21日のメニュー内容)■オードヴル・スモークサーモンとアボカド トマトコンソメジュレ・カマンベールチーズとハチミツ 胡桃添え・大山鶏コンフィと赤キャベツマリネ・ブレッドカップのミートソースグラタン・アオリイカのタブレ・小海老とブロッコリーのタルト バジル風味・アサリのサフランクリームスープ■スコーン&ショートブレッド・チーズスコーン・チョコレートチップショートブレッド■パスタ・香草風味の黒豚挽肉と空豆クリームソースのメッツェペンネ■デザート・モレロチェリーとピスタチオのムース ストロベリーとマンゴーのソルベ■コーヒー または 紅茶・コーヒー・エスプレッソ・カフェラテ・カプチーノ・アイスコーヒー・アイスカフェラテ・ダージリンティー・アッサムティー・セイロンティー・モルゲンタオ フレーバーグリーンティー・ウエルネス ブレンドハーブティー・ルイボスクリームオレンジ・グリーンドラゴンロンジンチャ・アイスティー(レモンまたはミルク)以下のプレミアムティーは別途500円加算で提供可・ストロベリーフィールド・クイーンズティー・ルイボスキルシュブリューテ(6000)◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇文中に登場する、ディズニーリゾート内の固有名詞(ホテル・レストラン・ショップ・場所などの呼び名)については 「東京ディズニーリゾート」の公式サイト をあわせてご覧いただくと、いくらかイメージしやすいか、と思います。利用なさってみてください。◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇
May 20, 2023
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我が家の結婚記念日週間の恒例行事「ディズニーシー&ホテルミラコスタ宿泊」を明日に控え、今日はアンバサダーホテルに宿泊です。この時期の舞浜を楽しむために 早朝に起床して渋滞を警戒しつつ首都高を走り抜けてくる というのもそろそろ年齢的につらくなってきたので、今年はちょっと余裕を持ったスケジュールにしよう と一泊増やしてみることにしました。大型連休中とは言えきょう5月1日は暦上は平日なので、ふたりとも若干のやるべきことを慌ただしく終えてから車で舞浜に到着したのは17:00過ぎ。アンバサダーホテルの駐車場に車を停めてほぼ待つことなくチェックイン手続きを済ませ、結婚記念日のお祝いメッセージやら私の誕生日カードやら 明日の朝の「ハッピーエントリー通行証」やら、いただいた大切な紙物をたくさん抱えて本日宿泊する部屋のドアを入ったのは17:30頃でした。おなじみの ホテル内で一番カジュアルなダブルベッド一台のコンパクトな部屋。見慣れた景色ですが、きょうはいつもと違うことがひとつ。部屋の入口近くに配置されているクローゼット横の鏡の前に、ホテルロゴ入りのエコバッグがちょこんとふたつ置かれていました。ディズニーホテルではこの3月からペーパーバッグを客室に置くことをやめて代わりに持ち帰り可能なエコバッグを置くようになった と聞いていましたが、こんなふうにお部屋に入ってすぐ目につく場所に置いてあるのですね~へえ~ これがそうなんだー …という気持ちでさっそく一つ開封し広げてみると、シンプルな形状ですがマチがあって収納力もそこそこありそうな物でした。舞浜のパークやホテルで、有料のショッピングバッグを購入するほどでもないちょっとしたお買い物の際に 持っているとちょうどいいサイズかもしれないですね~他にいつもと違う点といったら、ベッドのサイドテーブルの引き出しに備えられているポストカードが40周年デザインになっていたこと。私は「客室のポストカードを必ずチェックする」という習慣が身についていないので、こうやって引出しを予め開けておいてくださると気づくことができるのでありがたいです。(期間限定デザインのものが置かれていることに気づかず、そのままチェックアウトしたことも過去何度もあります。)ミッキーがデザインされている物とドナルド・デイジーのデザインの物、それぞれ二枚ずつありました。他のホテルはどんなデザインなのでしょうかね~そして、お部屋の窓から見える景色はこんな感じ、今回は京葉線&リゾートラインビューですね。上の階なので見晴らしは良いです。荷物を解いて少し落ち着いたところで、本日の夕食について何も予約などしていなかった私達はチェックインの際に案内されたテイクアウトメニューをとりあえず一人分だけモバイルサイトで注文。足りなさそうな分はホテルのショップ(サンセットサンドリ―)かイクスピアリで調達すればいいよね~ と話し、明るいうちにまずはホテル内の40周年デコレーションでも眺めに行こう! と部屋を出ることにしました。きょうのお部屋はエレベーターから近いので、ロビーのある1階まではすぐに下りることができます。私達はチェックインの時から気になっていたフロントデスク上やサービスカウンターの上の40周年デコレーションを見上げてカメラに収めました。やっぱりここにも三角形の「ドリームガーランド」 なんですね~正面エントランスのガラス扉にも、小さなガーランドがたくさんデコレーションされていて可愛らしいです。玄関車寄せに出てみると、外側ではキャラクター達が迎えてくれていました。※反対側にはミニーさんもちゃんといましたよ!パーク行きリゾートクルーザー乗り場側のエントランスは またちょっと違ったデザインのデコレーションが施されていました。こちらのバリエーションも可愛いですね~その後イクスピアリへ向かおうとレストランの並ぶ廊下を通りかかると、チックタックダイナーのショウウインドウにも40周年をお祝いするキャラクター達の姿やお城をあしらった大きなロゴマークを見つけたので 夫と私は立ち止まってカメラを取り出しました。なかなか上手に撮れないなあ。(背景がガラスだからねー...)…と思って、カメラを向ける角度を変えてみたりウインドウから離れてみたり...と しばらくあたりをうろうろしていると。ふと顔をあげた際にマスク越しに目が合ったキャストさんが私達の名前を呼んだかと思うと、一直線にこちらへ向かってずんずん近づいていらっしゃるではありませんか!それは、もうずいぶんと長い間お顔を拝見できていなかった 以前他のディズニーホテルにいらしたキャストさんでした。非接客の部署に移られたというお話を各方面から伺っていたので まさかこんなところで再びお会いできるとは予想もしておらず、不意打ちをくらった私は感激して泣いちゃいそうでしたよ~懐かしさに身を任せてあんなこともこんなことも語りたかったけれど お仕事の邪魔になってはご迷惑だろうとおしゃべりは近況報告にとどめて手短に切り上げて、もっともっと話していたそうな夫を引きずるようにして 私はアンバサダーホテルのレストランエリアを離れました。ありがとう お元気そうでよかった 会えてよかった これからも元気でいてくださいね――と。再会のチャンスをくれた この地にいて私達を見守ってくれる「何か」に精一杯の感謝をこめながら。 ほんとうにありがとうございました。こちらは二人ともマスク姿で顔もはっきりわからないだろうに よくぞ見つけてくださったと思います。おそらく、私達があいも変わらずふたり連れで よく顔を合わせていた当時と同じように目的もなさそうにホテル内を彷徨っていたので その様子にふと気づいて思い出してくださったのでしょうね~きっと私がひとりで同じ場所をふらっと通りかかってすれ違っても、当のキャストさんは気づいてくださらなかったかもしれません。いつもの場所じゃなくても、いつもの曜日時間じゃなくても、ふたりで一緒に肩を並べて歩いているとこんな思いがけない素敵なことに出会うこともあるんだなあ。その後私達はイクスピアリやアンバサダーホテル内で夕食になりそうなものを見繕い、注文してあった(テイクアウトの)ローストビーフ丼とガーデンサラダをエンパイアグリルで受け取って部屋に持ち帰り、食事を済ませた後は明日に備えて早めに休むことにしました。毎年同じ時期に習慣のように訪れて過ごす舞浜だけど、今年は40周年だということ以外特段目新しいこともないディズニーシーのパークだけど。小さくてもいいから嬉しいことに明日も出会えるといいな。(今日みたいにね!)もう舞浜に来ちゃってる という安心感からか いつになくよく眠れそうな今年の記念日週間の「ディズニーシー&ホテルミラコスタ宿泊」前夜は、そんな想いとともに更けていったのでした。(翌日の日記につづく)◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇文中に登場する、ディズニーリゾート内の固有名詞(ホテル・レストラン・ショップ・場所などの呼び名)については 「東京ディズニーリゾート」の公式サイト をあわせてご覧いただくと、いくらかイメージしやすいか、と思います。利用なさってみてください。◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇
May 1, 2023
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(前日から続く)目が覚めたのは6:00過ぎ頃でした。ベッドから抜け出して室内リビングエリアに行ってみると、カーテンを開けっぱなしにしていた大きな窓からは すっかり朝になったリゾートの景色が美しく見えていました。遠くには 元気な朝の陽ざしを受けているプロメテウス火山。手前のパームガーデンには早朝とあってまだ人影はありませんでしたが、夏空とホテルの建物と水辺、濃淡さまざまな「青」と「白」と木々の「緑」が作り出す光景はいかにも夏のリゾートらしく そしてアンバサダーホテルらしくて、ずーっとこの窓辺に佇んでいたいと思ってしまうほどでした。しかし。今日はパークに行く予定もないのだからもっと朝寝坊したってよいはずなのに この時間に起床したというのには理由がありまして。実は私達、きょうの朝は ホテル内の「エンパイアグリル」で宿泊者限定で提供されている「デラックス・ブレックファスト」を予約していたのです。しかも 予約時刻が「7:45」という、「ホテルでの朝食は遅め」派の私達にとっては非常に早い時間…(予約枠の設定が「7:00」と「7:45」しかないものですから、こうなりました。)というわけで あまりのんびりと朝の景色を眺めているわけにもいかず、明るい窓辺の丸いテーブルを利用して私はさっそく身支度を始めることにしました。夫の方はミッキーさんに起こしていただくことにしてあるので(モーニングコールをセットしてあるので)ひとまずは放置です。やがて7:00が近くなり、夫の起床予定時刻が近づいてきました。が。―― おや~ モーニングコールが鳴らないぞー…おかしいな ??時間のセット、私まちがえたのかな??…そう思っていたところに、ようやくコールが。夫がいつものように「はい はい」と受話器を取ると、電話の主はミッキーではなく、なんとサービスホットラインのキャストさんだったそうです。聞けば、「今朝のモーニングコールがbusy状態だったので鳴らなかったのではないか と思い、念のためにお電話しました」とおっしゃっていたとのこと。宿泊ゲストが寝過ごしてしまって今日の予定に支障をきたしては大変 とお考えくださったのでしょうね。びっくりしたのは受話器を取った夫の方で、ミッキーが「おはよう!」と言ってくれるとばかり思って寝ぼけ声で気楽に電話に出たら相手がキャストさんだったので、とてもとても恐縮したようでしたよ~(このあとモーニングコールをセットし直し、私達は数分遅れで無事ミッキーの「おはよう!」を聞くことができました。ありがとうございました。)そんなこんなで、いつもの朝よりも多少バタバタしつつも夫はちゃんと朝風呂に入って支度を済ませ、予約時刻から数分遅れはしたものの、私達は朝食のために「エンパイアグリル」を訪れました。テーブルに着くと、目の前には今朝のメニューと 持ち帰りできるマグカップの箱が予め置かれていました。そこへキャストさんが爽やかなウェルカムドリンクを運んできてくださって、デラックスな朝食がスタート。ライムやミントを使用したドリンクは「ノンアルコールのモヒートのような風味をお楽しみいただけます」とキャストさんがご紹介くださいましたが、本当にそんな感じでした。そして まず「アミューズ・ブーシュ」。デミタスカップの中身は とっても美味しいオニオンスープでした。次にアペタイザーとデザート類が、アフタヌーンティーセットのようなスタンドで提供されました。最上段でミッキーとミニーが覗き込んでいる器にキャストさんがローズウォーターを注いでくださると、バラの香りの白い煙があたりに広がりました。(殆どの皆さんが動画を撮っていらっしゃいましたよー)ほぼ同時に別皿で提供されたのは、ミッキーフェイスのパイナップルデニッシュ。こちらはおかわり自由とのことでした。さて、バラの魔法がひとしきり収まったところで、まずはアペタイザー5種。何から食べてもいいそうですが、とりあえず上の段からいきましょう。左の小さな長方形のタルトの中身はポークリエットにケッパー、黄色い小さなミッキーはチーズのようでした。右の丸いのはレモン風味のクリームチーズタルト。(レモンパイはミッキーの大好物 と以前ホテルレストランのキャストさんにうかがったような記憶がありますが、関係あるかな?)次に真ん中の段。手前のはチアシードとシリアル。左のは色はピンクだけれどポテトサラダで、ミニーさんのおリボンがトッピングされていました。右のグラスの中はアボカドのタルタル。(一番下の段はデザートでしたので、最後にいただこうと考えて手を付けず、いったん保留しました。)そして、続いてテーブルに登場したこちらのプレートが朝食のメインといったところでしょうか。左側がソースたっぷりのエッグベネディクトにグリルドベーコンと生ハム、それに小さなバンズが添えられています。右はスモークサーモンと海老と彩り野菜のサラダ。小さなグラスの中身はドレッシング。バンズが小さいので量が少なく見えるかもしれませんが、結構ボリュームがありました。(「わたし、全部食べられるかなー」と 途中でちょっと心配になっちゃいましたよ。)右側のサラダはとてもきれいで食べるのがもったいないくらいでした。お庭に花が咲いてるみたい、緑の野菜もまるで木が生えてるみたいに盛り付けてあります。思わず「うわー きれいー…」と呟いたら、キャストさんが「シェフが大変こだわって作り上げたサラダなんですよ」と嬉しそうに教えてくださいました。昨夜のテイクアウトのガーデンサラダもとても美味しくてびっくりしましたが、こちらのサラダもとても良かったですよ。一番下段にあったデザートは、最後にコーヒーと一緒にいただきました。お皿上部に写っているかわいいストロベリーロールケーキはこれでふたり分です。(ちゃんと夫にひとつあげましたよ!)左のはフレッシュフルーツののったヨーグルトパンナコッタ。右のグラスはラズベリーとローズヒップゼリー。私達がテーブルに着いてから全てを食べ終わるには一時間以上を要しました。予め公式サイトの写真を見て「これなら私でも絶対ラクに食べきれる(くらい軽いんじゃないかな)」と思っていたのですが、実際は見た目も味もそして私にとっては「量」も たいへんデラックスな朝食でしたよ。お食事後は幸運にも数年ぶりにお顔を拝見できたキャストさんと少しだけお話をすることもでき、とっても満足して私達はエンパイアグリルを出ました。私達はやはり、ディズニーホテルのレストランと言えばミラコスタのお店に足を運びがちなのですが、いつか機会があって予約が取れたら こちらのお店の昼食や夕食にもぜひまたお邪魔したいと思いました。ショップを眺めたり、ロビーの大きな窓越しに中庭を眺めたりして午前中のアンバサダーホテルの雰囲気を楽しみ、部屋の前に戻り着いたのは9:20過ぎでした。カードキーをかざしてドアを開け 室内に入ると、開けっ放しにしていた窓からは風に乗って子供たちの嬌声が聞こえてきました。そうですよね。夏 といえばプールですもの。楽しそうだなあ 暑いのに元気だなあ と、私は小さなベランダに出てパームガーデン・プールを眺め渡しました。すると。なんとプールのエントランスにミッキーが潜んでいるのを見つけてしまいました。――こんなところにもミッキーかーうーん まあ この場所にホースがあればそうなるだろうけど...でも、外さずきっちり期待通りのことやってくれるよなあ~~きれいに作られたミッキーフェイスを見下ろしながら、ここが東京ディズニーリゾート内のホテルであることを私はあらためて思い出し 感心しましたよ。その後は遠くにあるプロメテウス火山を時折眺めながら恒例の「部屋での記念撮影」を時間をかけて何パターンもして、室内を片付け荷物を整えました。私達は大人二人でしかも一泊なので室内がそんなに散らかるわけはないのですが、以前ミラコスタでも経験したように 広いお部屋に通していただくとどうしても気が大きくなって荷物を散らかしがちなんですよね~大人なんだから、いい加減学習したいものです。涼しくて明るい快適な環境から脱するのには相当な決意が要り、また「アンバサダーホテルからの火山」という貴重な景色を眺められる窓辺からはなかなか離れがたく、ようやく重い腰をあげてエクスプレスチェックアウトの手続きをしたのは11:30を過ぎてからのことでした。が、それからはあっという間で、一時間も経たないうちに私達は舞浜入口から首都高速道路にのって、あっさりと夏の東京ディズニーリゾートの旅を 東京ディズニーシー20周年イヤー最後のパーク体験を終えました。もとはといえば「20周年のショー(シャイニング・ウィズ・ユー)をどうしても観たい」という単純な思いに突き動かされて始まったパーク行きの計画でしたが、その希望が叶っただけでなく 思いがけず楽しく新しい体験もできた二日間となりました。いつものパーク いつものホテル いつものレストランだけど。それでも まだまだ舞浜の地には私の知らない素晴らしいことがたくさんあるんだなあ、舞浜の地では新しい楽しみが日々生まれているんだなあ と、当たり前のことに今回もまた気づかされた東京ディズニーリゾート滞在でした。(おわり)《おまけ:今回の部屋に飾られていた額》** エンパイア・グリル の 「デラックス・ブレックファスト」 (9月までのメニュー) **・アミューズ・ブーシュ・アペタイザーメドレー レモンクリームチーズのタルトレット ポークリエットのタルトレット ココナッツ風味のチアシード アボカドのタルタル ポテトサラダ・デザート ストロベリーロールケーキ ラズベリーとローズヒップのゼリー ヨーグルトパンナコッタ フレッシュフルーツ・ベーコンと生ハムのエッグベネディクト仕立て・スモークサーモンとシュリンプの彩りサラダ・コーヒー または 紅茶 ・・・・・・2022年4月1日~9月30日(11000/大人2)◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇文中に登場する、ディズニーリゾート内の固有名詞(ホテル・レストラン・ショップ・場所などの呼び名)については 「東京ディズニーリゾート」の公式サイト をあわせてご覧いただくと、いくらかイメージしやすいか、と思います。利用なさってみてください。◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇
July 31, 2022
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(…その1から続く)さて、部屋のドアを開けてみて、まず驚いたのは入口周辺の「広さ」でした。数歩足を踏み入れてよく見回すと、室内はリビングとベッドルームが分けられている特殊な形。バスルームまで行ってみると そこは洗い場のない一体型でとっても広く、バスルーム以外の場所に独立したトイレがもう一か所...…結論から言ってしまうと、今回のアンバサダーホテルで私達に割り当てられたのはどうやら、車いすを利用しているゲストの方々などが室内の設備を使いやすいように工夫されている特殊なタイプのお部屋(アクセシブル・ルーム)だったようです。(「ようです」と書くのは、私自身がチェックインの手続きの際その場にいなかったので 直接ホテルのキャストさんから説明を受けていないからです。夫は説明を受けたかもしれませんけれど。)もともと私達が予約していたのは、おそらくこのホテルでは最も需要があるだろうと思われる 大人3人(プラス添い寝の子供2人)までが同じ料金で宿泊できるシンプルなツインルームでした。が、そういったごくごく普通のツインルームに比べたら、こちらの広い特殊なお部屋はきっと予約が入らないままの日も多いのではないでしょうか。今日のような夏休みの週末は当日になってからの「突然の空室問い合わせ」も多いでしょうから、そういった際に案内しやすい標準的な仕様の客室は できればいくつかは空けておきたい とホテル側が考えても不思議はありません。と 以上はあくまで私の妄想で 実際はどんな事情があったのかはわかりませんけれど。今回案内していただいたこのお部屋、「とにかく広い」ことに加えてもうひとつ 私にとっては大変嬉しいポイントがあったので記録しておきたいと思います。それは、この窓の向こう。カーテンを開けてみると、外に出ることができる小さなベランダがあって。ベランダに出て見下ろすと そこはリゾート感満載のパームガーデン・プール。そして正面に視線を移すと、なんと 遠くにディズニーシーのプロメテウス火山が頭を覗かせていたのです。アンバサダーホテルに宿泊していながらプロメテウス火山をこんなにもよく眺めることができる というのは予想もしていなかったことです。他の方はどうお感じになるかは別として 少なくとも私にとっては信じられないくらい素晴らしいできごとでした。レースのカーテンを開けてこの景色が見えた時、実は「もう今日このあとはディズニーシーでの予定をキャンセルしてずーっとこの部屋にいてもいいかな...外は暑いし...」と ちょっと思ってしまったくらいです。(でも、当選した「ビッグバンドビート」や待ち無しで乗れることが確約されている「ソアリン」を棒に振るのはさすがにもったいない とすぐに思い直しましたけれどねー!)で、素晴らしい景色を満足いくまで眺めてカメラに収めた後は、とにかく暑くてどうしようもなく消耗していた私はバスルームの広~いシャワーブースで汗を流してすっきりし、ディズニーシーに再入園する準備を整えました。夫の方は、私がバスルームにこもっている間に「今夜は閉園ギリギリまでシーにいてパーク内のどこかで夜景を眺めながらのんびり夕食でも… って思ってたけど、この部屋なら居ながらにして火山も眺められるから この部屋で夕食をとろう!」とかということを思いついてしまったらしく、再入園に向けて支度する私の傍らで アンバサダーホテル宿泊ゲスト限定のテイクアウトメニュー(ホテル内「エンパイアグリル」より)を モバイルで注文していましたよ~(夫によれば、このモバイルオーダーのことはチェックインの際に案内されたそうですが、実際の注文手続きはけっこう手間がかかったそうです。この「テイクアウト」について 公式サイトでの案内は こちら から。)そうして予定を少々変更し、体制を立て直し、私達が再び猛暑のディズニーシーに向かうべく部屋を出たのは16:15頃のことでした。(その3 に つづく・・・)※以下、今回のお部屋の様子などを少し記録に残しておきます↓室内は大きなリビングボードによってベッドルームとリビングエリアのふたつに仕切られています。テレビはこのリビングボードの中に収納されています。リビングの大きなソファー。大人3名宿泊時はこれがベッドになるのかもしれません。こちらはベッドルーム。ベッドタイプはツインです。ベッドルーム側にもテレビが収納されていました。冷蔵庫はこのテレビの下の扉の中でした。ベッドルームには バスルームへ続く扉(引き戸)がありました。バスルーム入口の幅はやや広めで、段差もありません。中に入ると、ダブルボウルの洗面台は低めになっていて、車いすのまま使用できるように配慮されています。洗面台の下やトイレの右側にしっかりした手すりが設置されていました。小さいですが、浴槽から見える位置にテレビも設置されていました。浴槽は洗面台を挟んでトイレと反対側にあります。アンバサダーホテルの多くの部屋とは違う仕様で、洗い場はありません。洗い場がない代わりに、とっても広いシャワーブースがありました。その他、こちらは部屋に入って右手に設置されていた大きな鏡など。こちらは部屋の奥側(窓側)から入口ドア方面を見たところ。普通の部屋よりもかなり通路が広いことがわかると思います。この通路写真の向かって右側(入口の鏡の向かい側)には、独立したトイレと 広いクローゼットが配置されていました。クローゼットはもう一か所、ベッドルーム側(バスルーム入口の隣)にもありました。《おまけ》クローゼットの中に備え付けのペーパーバッグはデザインが新しくなっていました。最近、ミラコスタもランドホテルもペーパーバッグは共通のこのデザインに変更になったとのことですが、これ 私は嫌いではありません。上品で実用的な上にディズニーホテルらしさもちゃんと感じさせてくれる いいデザインだと思いました。《さらにおまけ》こちらは6階のエレベーターホール近くの廊下の様子です。中央は吹き抜けになっています。下を見下ろすとこんな感じで、ホテル4階の廊下部分が見えます。ここは このホテル内で私の好きな場所のひとつです。◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇文中に登場する、ディズニーリゾート内の固有名詞(ホテル・レストラン・ショップ・場所などの呼び名)については 「東京ディズニーリゾート」の公式サイト をあわせてご覧いただくと、いくらかイメージしやすいか、と思います。利用なさってみてください。◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇
July 30, 2022
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(前日の日記はこちら)5:45。自然に目が覚めたので窓からそっと外を覗いてみました。しーんと静まり返った早朝の東京ディズニーランド。が、視線をホテル下のあたりに移すと、私達が昨日朝並んでいた東京ディズニーランドステーション脇の保安検査待機場所(舞浜駅側)には既にゲストの姿がありました。皆さん早い…まだ目覚まし時計が鳴りだす前だったので もうちょっと寝よう とベッドに戻りました。6:00。目覚ましのアラームが鳴ったので、瞬時に止めました。と同時に 窓の外からディズニーランドのエントランスBGMが聞こえてきました。6:20。本格的に起床。(夫はまだ夢の中でした。)身支度しつつテレビ画面の「お知らせ」をチェックすると 本日の東京ディズニーランドの開園時刻は8:30、アーリーエントリーは7:50と告知されていました。昨日と同じですね~7:30。夫が起床して宿泊時恒例の朝風呂へ。窓から見ている限りではディズニーランドステーション駅下での保安検査は順調のようでした。この時間には真下のミッキー&フレンズ・スクエアには案内役と思しきホテルキャストさんが立っていらして、アーリーエントリーチケットを持っている宿泊ゲストは(駅下左右に伸びている保安検査待ちの列に並ぶのではなく)直接保安検査場へと優先的に案内されているように見えました。アーリーエントリーの開始まであと20分ですからね。左右の長い列に並んでいては間に合わないので特別に ということかもしれません。7:45。東京ディズニーランドのアーリーエントリー開始まであと5分となりました。窓から見ると、入園ゲートの前はゲストがびっしり。なんだか昨日の同じ時間よりもゲート前が混雑しているような気がするなあ。アーリーエントリーが利用できるのは滞在二日目以降なので、やはり週末だと土曜の夜に泊まりに来て日曜の朝に利用するゲストが多いのかなー と思いました。一番右の窓からはこの時間、ディズニーランドの立体駐車場の向こうに東京湾が見えていました。ゲートブリッジもはっきりと見えました。今のところ空には雲が多いように見えるけど、今日は昨日よりもお天気が良くなるかも と期待してしまいました。8:00。朝食の時間が近づいてきたので、ちょっと早めに部屋を出ました。8:05。朝食前に宿泊者のみが入れる庭園「シャーウッドガーデン」まで行ってみました。入口横の大きな門扉越しの景色が素敵だったので記念撮影をしているうちに時間が経ってしまい、結局中に居られたのはほんの数分。すぐに朝食の時間になってしまいました。8:20。コンシェルジュ&スイート宿泊特典の朝食会場である「ドリーマーズ・ラウンジ」へ。(6月1日からは特典の朝食はシャーウッドガーデン・レストランでの提供になるようです。)こちらのお店へは過去一度か二度くらいしか来たことがないと思うので、この機会に来ることができて本当によかったです。(予約困難店ですからね。)ここで朝食をとるのもまた 今回の「初めてづくし」のうちのひとつです。ふだんはイギリス風のアフタヌーンティーなども提供しているお店ですから 朝食は洋食のみのブッフェなのかな?と思っていたら 雑炊やきんぴらなどの総菜やお漬物、豆サイズのいなりずしや焼き鮭など和食風のものも少しだけありました。こちらの手前のは夫の朝食、一巡目。ラタトゥイユやポテトサラダが山盛りです。(私のは向こう側です。量が夫の四分の一くらい。??)洋食の卵料理はこちらのお店もなぜかスクランブルエッグのみでした。こちらは私の二巡目。左側のが鶏と雑穀の雑炊。雑炊、美味しかったですよ。9:30。朝食を終え、シャーウッドガーデンへ。宿泊者のみカードキーをかざして入ることができる入口はホテル建物側の舗道の先にあります。最初はゲストが少なかったのですが、時間が経つにつれて遊びにいらっしゃる方が増えました。曇りがちだった空もこの時間には晴れてきて、舞浜上空には青空が広がっていました。東京ディズニーランドの建物には青空がよく似合いますね。この池↓には、鴨の親子がいましたよ。このお母さん鴨はこのお庭の茂みで卵を温めていたのでしょうかね~近くで遊んでいた小さなお子さんたちと一緒に 子ガモの数を数えてしまいましたよ~10:15。部屋に戻りました。荷物を片付けたあと室内のあちこちで記念撮影をしましたが、絵になる場所が多すぎてたいへん時間がかかりました。(お部屋が素敵すぎて名残惜しかったです。)11:55。精算は昨日のうちに済ませてあったので、テレビ画面でエクスプレスチェックアウトの手続きをして部屋を出ました。大満足の良いお部屋でした。パーク正面の窓から眺める景色が ほんとうに東京ディズニーリゾートのイメージイラストか宣伝ポスターみたい。機会があれば ぜひまた宿泊したいです。12:10。自分達で駐車場の車まで荷物を運んだあと1階のショップ「ディズニー・マーカンタイル」でお買い物。その後ちょっとだけホテル探検。吹き抜けの下にはロビーやドリーマーズラウンジ。このホテルはロビーも自然光がいっぱい入って明るいですよね。若い皆さんや「シーよりランドに行くことが多い」という皆さんが口をそろえて「泊まるならランドホテル一択!東京ディズニーランドホテルが一番好き!」とおっしゃるのも なんだか頷ける気がします。13:20。東京ディズニーランドホテル駐車場を出発。(皆さんご存じとは思いますが、駐車場は宿泊者でもチェックアウト日の14:00を過ぎると追加料金がかかるようになりました。)13:25。ディズニー・アンバサダーホテル駐車場到着。…数十時間を経て戻ってきました。13:30過ぎ。昼食のため「エンパイアグリル」へ。こちらのお店もテーブルクロス使用しなくなったのですね。運営会社の方針転換でしょうか。お店の雰囲気がガラッと変わって、今までとはまったく印象が違いました。お料理はディズニーイースターのコースのみとのことでしたので、そちらを。それと私はスパークリングワインのグラスをお願いしました。ルイ・ロデレールがカリフォルニアのアンダーソンヴァレーで作っている物(じゃないかなー…??)で、とっても美味しかったです。製法が同じだからなのか、シャンパンにひけをとらない良い香りで 感動してしまいました。(サービスしてくださったキャストさんも香りのよさに驚いていらっしゃいました。)コースの最初には、アミューズとしてキウイエキスや生姜やハチミツのミックスされた小さなグラスが出てきました。食欲を喚起させる効果がある ということなのでしょうかね~デトックスウォーターのような健康を考えた飲み物と思っていただいてもいいです とキャストさんはおっしゃっていました。次がアペタイザーメドレーとミニタコス。こんなふうに三段になってご登場。(この形で提供される前菜も「初めて」といえば初めて。)一番上の段のミニタコスは、スモークサーモンと小海老にワカモーレサルサ、ボロネーゼにトマト、プルドポークにザワークラウト の三種類。真ん中の段は4種類のアペタイザーで、丸いのがアランチーニ(シチリア風コロッケ)トマトソース、透明の容器の中には柑橘を加えたグリンピースのムース、スプーンのような容器には生ハムのスプレッドと杏をのせたブリオッシュ、マグロのマリネに胡麻ドレッシング。一番下はタコス用のソースで、オニオンサルサ、ピリ辛ミントソース、生姜マヨネーズ の三種類。ひとりひとりに取り皿を用意してくださってあるので この段々から自分の好きな順で取って食べるという方式です。エンパイアグリルでは今後しばらくは前菜はこの形で提供するみたいですが、どうしてこの段々方式を採用したのかな~? と いろいろ考えてしまいましたよ。(前菜のお皿たくさん置くスペースないのかなー とか 一度に何皿分もお料理を提供できて手間が省けるからかなー とか…)一方的にお料理を提供していただくのではなくソースと食材を自分で組み合わせたりしてある種の参加気分が味わえるから楽しい! というゲストの方もいらっしゃるのかもしれませんけれどね~そしてここで テーブルにはパンが登場。「ポップオーバー」という中が空洞になっているふわふわの軽いパンです。以前ディズニーシーのSSコロンビア・ダイニングルームでも メインの付け合わせとしてチーズをたっぷり詰めたポップオーバーが出てきた記憶があるので、これもアメリカならではのパンなのだと思います。メインは、夫はポークスペアリブ。ソースは「ザアタルソース」というハーブやマスタードを使った中東風のソースだそうです。付け合わせは小さな蕪や「ハッシュドバック」という蛇腹状のグリルポテト。私はマトウダイのグリルを選択。(このタイミングで、カリフォルニア州ローダイの白ワインもグラスで持ってきていただきました。)半切りにしたレモンまでグリルされて出てきたのでびっくりしましたが、レモン好きなので絞ったりせず切り分けてお魚と一緒に食べてしまいました。デザートは噴火して溶岩(チェリーソース)が出ちゃってるプロメテウス火山(中はピスタチオのムース)。左側のフルーツに添えてあるラングドシャはディズニーシーのポンテヴェッキオの形をしていました。きっと お皿全体でディズニーシーのメディテレーニアンハーバーを表現しているのですよね~このコースには食後のお茶が含まれていないとのことだったので、私達はここで別にコーヒーもお願いしました。15:10。エンパイアグリルを出ました。15:30。ディズニー・アンバサダーホテル駐車場を出発。二泊三日の東京ディズニーリゾート滞在を終え、すぐそばの舞浜入口から首都高速道路にのり 帰宅の途につきました。もとはといえば 自分の誕生日のプレゼントのようなつもりで 長年「いつか泊まりたい」と思っていた客室に泊まるだけの予定だった今回のリゾート滞在。思いがけず急遽アーリーエントリーパスポートを利用してディズニーランドに行くことになり、こちらも「いつか行ってみたい」と考えていた 新しく誕生したエリアを体験することができました。ここ十年ちょっとの間に私達は、「ある日突然日常生活が一変する」ということを メディアを通して あるいは実際に たくさん見聞きし体験してきました。今日ある自分の命が 明日はないかもしれない。人生をとっくに折り返してしまっている私はそんなことを現実味を持ってしみじみと感じるようになりました。だから最近では、まだやってない「やりたいこと」を思い出したら 自分なりにできる範囲でですがなるべく早くとりかかろうと努力しています。いつかその時がきたらやろう と思って先延ばしにしていては、その時が来る前に時間切れになってしまうかもしれないですからね。時間には限りがあるし、その限りいっぱいまで自分の心や身体が自由に動けるわけではないですから。まあ そんなふうなもっともらしい理由付けをして、今回は夫にもわがままをいっぱいきいてもらいました。明日からの実生活、現実の生活に戻ったら、今度はそちらの世界での「やりたいと思ってたけどまだやってないこと」も 引き続きひとつひとつ なるべく楽しみつつ片付けていこうと思っています。(おしまい)** エンパイア・グリル の ”ディズニーイースター”2022・エンパイアグリル・ランチ **・アミューズブーシュ・アペタイザー アランチーニ マグロのマリネ 生ハムのスプレッド グリーンピースのムース ・ミニタコス ボロネーズ プルドポーク スモークサーモンとシュリンプ・メイン(以下より一品選択) 松阪ポークスペアリブのグリル 水郷赤鶏のグリル マトウダイのグリル ビーフサーロインのグリル(別途¥1,500) エンパイア・グリル特製 バーベキューグリル(別途¥2,000) ・デザート ピスタチオのムースとグリオットのコンポート レモンのソルベを添えて ・・・・・・・・・2022年3月31日~5月31日 (6000)(エンパイアグリル ~5月31日のグラス提供ワイン) スパークリングワイン・ロデレール・エステート カルテット・ブリュット アンダーソン・ヴァレー ¥1,900 白ワイン ・ナーリー・ヘッド ヴィオニエ ローダイ ¥1,700 ・ジラード シャルドネ カリフォルニア ¥2,200 赤ワイン ・オーク・リッジ カベルネ・ソーヴィニョン ローダイ ¥1,800 ・オー・ジー・ヴィー オールド・ヴァイン・ジンファンデル ローダイ ¥1,800◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇文中に登場する、ディズニーリゾート内の固有名詞(ホテル・レストラン・ショップ・場所などの呼び名)については 「東京ディズニーリゾート」の公式サイト をあわせてご覧いただくと、いくらかイメージしやすいか、と思います。利用なさってみてください。◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇
May 22, 2022
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(…その3から続く)16:10。部屋を出てホテル内を少々探検した後、1階にあるショップ「ルッキンググラス・ギフト」へ。夕食の予約(ホテル内レストラン)を数日前にキャンセルしてしまっていたので、こちらのお店で夕食になり得るものを調達しました。ディズニーランドホテルにはこのお店があるので、レストランの予約が取れなくてもルームサービスが混んでいてもなんとかなります。助かりますね~16:40。購入したものを置くため いったん部屋に戻りました。16:45。「マーセリンサロン」へ。お茶をいただきながら今日この後どうするかなどふたりで考えました。この時間は混雑もなく、空いているテーブルの方が多かったです。途中でキャストさんが紙のメニューを持ってテーブルにいらしたので「?」と思っていると、 17:00になるのでカクテルタイムスタートです とのこと。(マーセリンサロンは現在ウェブ上のメニューと実際の提供内容が違っているので、QRコード読み取り式ではなく紙に印刷されたメニューを用意しているみたいです。)ふたりともアルコールをお願いしました。17:50。マーセリンサロンを出て部屋に戻りました。部屋の窓から外を眺めると、リゾートラインの駅にもディズニーランドのパーク内にも明かりが灯り始めていてとても綺麗でした。18:45。ディズニーランドに再入園するため部屋を出ました。(窓からの景色がきれいだったのでこのまま部屋にいても良いかな~ と思ったのですけれど、もしも花火があがるならパーク内で観たいとも思ったので。)18:55。東京ディズニーランドに再入園。19:00。ワールドバザールからトゥモローランドあたりをお散歩。雨が降り出しそうな気配だったので、エレクトリカルパレードは場所取りなどせず雰囲気だけ眺めることにしました。(場所取りしてしまうと雨が降ってきた時に気軽に移動できない という大人ならではの考えで。)19:05。なぜか「スターツアーズ」へ。前を通りかかったら5分待ちだったので突発的に行くことに。(実は夫はけっこうコレが好きらしい。)まったく立ち止まらないまま乗り場まで行ってしまいました。えー!なんで夢と魔法にあふれた今日の最後にスターツアーズ乗らなきゃいけないの~?? と思いましたけれど、初めてレイア姫に会えたので(しかもレイア姫から「お願い!助けて!」と懇願されたので)結果的には満足です。本当にこれって乗るたびにストーリーのパターンが違ってくるんですね~19:30。スターツアーズを出てワールドバザールの「リフレッシュメントコーナー」へ行ってコーラなど購入。外のテーブルにつき、エレクトリカルパレードの雰囲気だけでも楽しもうか と思っていたところ、雨が降り出してきました。19:45。雨が本降りに。ワールドバザールの屋根下に避難し、ミッキーがシンデレラ城の正面を通過していくところまでエレクトリカルパレードを眺めて ホテルに戻ることにしました。20:00。部屋に戻りました。20:30の「花火」がもしもあがったら きっとこの部屋からも見えるよー 音楽は聞こえないけどー…ということで窓から様子を見ていましたが、雨はますます激しくなる一方。風も出てきたのでほぼ諦めつつアプリで実施状況を確認していましたが更新されず。20:30。パーク内からうっすら「花火中止」のアナウンスが聞こえてきたのでマーセリンサロンに行くことにしました。20:35。本日三度目となる「マーセリンサロン」へ。こんなお天気なので混雑しているかと思いきや、私達の他にはゲストが一組?二組? というような感じでした。空いていたので、私は年甲斐もなくサロン内をうろうろ…気になっていたカウンターの上の写真を見に行きました。これは、ウォルト・ディズニーの幼少期?家族と一緒に撮った写真でしょうか。このサロンの名前の由来にもなっている ミズーリ州のマーセリンで過ごしていた頃の写真なんでしょうか。(キャストさんにうかがえばよかったかなー?)こちらの下の写真は、既に私達の良く知るウォルト・ディズニー氏ですね。壮年期 といったところ。21:15。マーセリンサロンのテーブルがほぼ埋まり 混雑してきたようだったので、部屋に戻ることにしました。21:30。部屋のテーブルでさきほど購入してきたものなどを広げ 簡単に夕食。窓の外を眺めてみると、閉園時刻から30分が経ってもまだ パークエントランス周辺やディズニーランドステーションのホームにはたくさんの人影が見えました。こちらは左から二番目の窓から望む夜景。意外と綺麗です。22:20。パーク閉園から一時間以上が経ちました。窓のカーテンを開けてみると、ゲストの姿が消えてからも煌々と輝いていたワールドバザールや入園ゲートあたりの明かりが いつのまにか消えているのに気づきました。シンデレラ城やプロメテウス火山や 遠くに見えるタワーオブテラーの照明はまだ点いていましたが、ディズニーランドのパーク内の建物は既に灯りを落としたものもあるように見えました。22:30。パークが閉園した後もずーっと聞こえていた ディズニーランドのエントランス周辺で流れている音楽が止まったようでした。23:10。眠る前にもう一度 とレースのカーテンを開けてみると、シンデレラ城やプロメテウス火山など 最後まで灯っていたパーク内の大きな建造物の照明がすべて消えていました。残るは まだ運行を続けているリゾートラインの駅舎の灯りのみ。東京ディズニーリゾートの長い長い一日も終わる時が近づいてきたようです。13年と7か月ぶり、私達がディズニーランドのパークにどっぷりつかって過ごした一日もこれで無事終了です。来る前に やってみたい と思っていたことは、おかげさまで殆どすべてできました。ディズニーシーにいる時とはちょっと時間の流れ方が違うような、短いような長いような なんだか不思議な一日でした。何に感謝していいのやらよくわからないけれど、とにかくありがとう! おやすみなさい!(明日につづく・・・)◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇文中に登場する、ディズニーリゾート内の固有名詞(ホテル・レストラン・ショップ・場所などの呼び名)については 「東京ディズニーリゾート」の公式サイト をあわせてご覧いただくと、いくらかイメージしやすいか、と思います。利用なさってみてください。◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇
May 21, 2022
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(…その2から続く)14:53。東京ディズニーランドステーションの駅舎下を通り抜け、ディズニーランドホテルのパーク側(ミッキー&フレンズ・スクエア側)の入り口から入館。この時間はホテルキャストさんによる入館者確認が行われていました。14:56。チェックインのため、ホテル3階(ロビー階)にある「マーセリンサロン」へ。今回宿泊するのは「コンシェルジュ&スイート」のカテゴリーに属するお部屋なので、こちらでのチェックインとなりました。(マーセリンサロンを利用するのも、今回の「初めてづくし」のうちのひとつと言えばひとつです。)ミラコスタのサローネは部屋が細長い「く」の字のような形をしていて テーブルも縦並びに置かれているので全体を見渡すのが難しいけれど、こちらは長方形に近い大広間にソファーセットやテーブルセットがたくさん置かれているという感じで どこにいても部屋全体が見渡せます。いかにもイギリス・ヴィクトリア朝風、天井の高い巨大な応接間みたいだな~ って思いました。この時間はドリンクはセルフサービスで、カウンターから自分でお菓子やスナック類と共にいただいてくる形になっていました。(夫撮影のセルフサービスカウンター 壁の写真が気になります)15:30。マーセリンサロンを出て本日宿泊の部屋へ。荷物は既に客室内に入っているとのことでした。3階からエレベーターに乗り 6階で降りると、エレベーターホール近くの廊下にこんな八角形の交差点のような場所が。交差点?を抜け、ホテルに似つかわしい植物柄のカーペット廊下を直進し、左手に曲がると…15:34。本日のお部屋到着。廊下の果て、突き当りの小さな窓の横に部屋のドアが隠れていました。ドアを開けると右手奥に向かってちょっとした廊下があり、その先に明るいリビングコーナーが見えていました。少し前に内装をリニューアルしたときいていましたが、カーペットの柄が以前のシンプルなものからわかりやすい派手目な柄へと変わっていて少々驚きました。バラと蔦と鳥の柄です。…さて。本日のお部屋は「コンシェルジュ・タレットルーム(4-6階)(ダブル)」です。外から東京ディズニーランドホテルを眺めていると、建物の角に「塔」のように見える部分が何か所もあるのに気がつきますが、(皆さんご存じの通り)タレットルームはその「塔」の中に位置しています。パーク側からホテル正面を見上げるとこんな感じですが。この写真の両端に映っている塔の部分が今回のお部屋です。(同じタレットルームでも、ツインのタイプは別の場所の「塔」に位置しているようです。)そして、私達が今回案内していただいたお部屋はこちら側の塔でした。私達が前回ディズニーランドホテルに宿泊したのは13年半ほど前、ホテルが開業して間もない2008年10月のことで、その時は「新しいホテルができたからちょっと泊まりに行ってみよう」くらいの気持ちで宿泊しました。その後このホテルの客室バリエーションをよく調べてみて「次に宿泊する機会があったらタレットルームに泊まりたいなー」と思っていたのですが、ディズニーシー&ホテルミラコスタ一辺倒の私達にはなかなかその機会がなく、いつか…いつか… と言っているうちに13年も経ってしまいました(!)。ではでは、楽しみにしていたタレットルーム、どんなお部屋でしょうか。室内廊下の左手にはクロゼットが二か所と鏡台やティーコーナー、右手には洗面所やバスルーム。廊下を抜けると右に寝室コーナー。ベッドはダブルが一台です。ヘッドボードの上の壁紙も変わったのですね~これはまた可愛らしい…寝室コーナーのさらに奥に ゆったりとしたリビングコーナー。ソファも肘掛け椅子もテーブルランプも、家具調度の類はホテルと同様 曲線的なデザインのヴィクトリア朝風のものです。テーブルも猫足?このリビングコーナーが、外から見た時に多角形の塔のように見える部分です。窓が五面もあるので非常に明るいです。一番奥の窓に背中をつけて部屋の入り口方向を見るとこんな感じ。変わった形をしていますが、とても広いお部屋です。そして、五面ある窓。窓から眺められる景色も それぞれ違ってくるのでしょうか。こちらは一番左の窓。正面の建物3階には さきほどまでいたマーセリンサロンの特徴的な形の窓が見えます。窓に近寄って覗き見ると、真下にはあずまやのある小さな中庭「ミッキー&フレンズ・スクエア」。続いて 左から二番目の窓。反対側の塔部分が見えています。近寄ると「ボン・ヴォヤージュ」の建物やリゾートラインの軌道も見えます。少し右手に東京ディズニーランドステーションも。左から三番目の窓。この窓は完全にディズニーランドステーションビューです。遠くにはホテルミラコスタの屋根も確認できました。そしてこちらは左から4番目。東京ディズニーランドを真正面に捉える窓です。この窓の前には大きなソファーが置かれているので、窓に近づいて景色を眺めるためにはソファーの後ろに回り込まねばなりません。近づいてみると、手前から ディズニーランドステーションの屋根、東京ディズニーランドパークゲートの屋根、ワールドバザールの屋根 と 薄青い屋根屋根が連なって見えます。その向こうに ディズニーシーやディズニーランドのパークが広がります。視界の一番左にはホテルミラコスタの特徴的なドーム型の屋根がちょっと覗き、少し離れてディズニーシーのタワーオブテラー。正面にはシンデレラ城、その向こうに隠れるようにしてシーのSSコロンビア号の煙突、プロメテウス火山もはっきりと見えていました。最後に一番右の窓。こちらはディズニーランドの駐車場とホテル群しか見えないのかな~と思いきや、遠くに東京湾を望むことができました。いやー ほんとに。当初の予定通りパークに行かないでチェックインからチェックアウトまでこの部屋で過ごしても、きっとじゅうぶんに満足できたであろう贅沢な景色です。それにリビングがゆったりしているのもすばらしい。長い間「泊まりたい」と思い続けてやっと宿泊にこぎつけた客室ですが、足を踏み入れて数分も経たないうちに 私は「再びディズニーランドホテルに宿泊するチャンスがあったら やっぱりまたこのタイプの客室がいい」…なーんて言葉を口にしていました。(その4 に つづく・・・)《おまけ》タレットルームの洗面所は 一般のお部屋と同じつくりのようです。こちらのホテルでもアメニティから小容器のシャンプーやコンディショナーは姿を消して…バスタブのふちにホテルロゴ入りの大きなボトルが置かれていました。《さらにおまけ》マーセリンサロンで誕生日カードと結婚記念日を祝うメッセージカードをいただきました。メッセージカードはキャストさんの手書きで、「ミラコスタでも以前はキャストさん手書きのメッセージカードをよくいただいたなあ…」と 昔のことを懐かしく思い出しました。◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇文中に登場する、ディズニーリゾート内の固有名詞(ホテル・レストラン・ショップ・場所などの呼び名)については 「東京ディズニーリゾート」の公式サイト をあわせてご覧いただくと、いくらかイメージしやすいか、と思います。利用なさってみてください。◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇
May 21, 2022
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(…その1から続く)9:50。美女と野獣エリアに戻り、「ファンタジーランド・フォレストシアター」への入場待ち列の最後尾につきました。(12:45開演の「ミッキーのマジカルミュージックワールド」初回。この日は初回のみ先着順でした。)ロープに沿って作られている待ち列は開演三時間前のこの時点で既に折り返していて、私達が並んだのは2列目中盤のようでした。(私達が何番目くらいなのかは見当もつきませんでした。)振り返ってみると さきほど朝一番に訪れた「美女と野獣」のアトラクションのあるお城が見えました。かなりちゃんとした雨が降っていたので腰をおろすこともできず、ここでこの後二時間以上待機。交代でお手洗いなど行く他は、周りの景色を眺めて過ごしました。12:10。列が大きく動き、シアターの建物が見えるところまで進んでいったんストップ。この後、人数を区切りながらゲストは何回にも分けてシアター内へと案内されました。キャストさんがゲストの着席状況(席の埋まり状況)を確認しながら、数十名ずつ中に入れていたようです。(安全のための配慮だと思います。)12:17。入場して1階席のサイドブロックの中盤通路沿いに着席。場内はバケーションパッケージ用などの予約席が大変多くて、私達が入場した時点では1階の中央ブロックはほぼ空きが無い状態でした。劇場の中の座席配置はディズニーシーのブロードウェイミュージックシアターにとても良く似ていました。ロビーの両サイドに2階席に上がる階段があることや お手洗いの位置もブロードウェイミュージックシアターと同じ。客席やステージや天井の「形」もよく似ています。が、劇場そのものも座席も なんとなく全てがブロードウェイミュージックシアターより一回りコンパクト。(ほんとに 図面を縮小して素材を変えて造ったの? って思っちゃいました。)木で作ったような雰囲気がいかにも「森の中」の劇場、小さな生き物も遊びに来そうなお伽話の中に登場する劇場 といった風情です。外観はこんな感じ。(ショー終了後撮影 一部加工してあります)12:45。「ミッキーのマジカルミュージックワールド」初回がスタート。システム調整による中断が多いという噂を聞いていたので 少しハラハラしながら観ていましたが、一応最後まで上演されました。(初めて観たのでこれが完全版だったのかどうかは判りません。)観終わってすぐの素直な感想は、「開演まで3時間近く待ったけれど、観られてよかった」というもの。内容に触れてしまうので詳細な描写は避けますけれど、出演するキャラクターが多彩なだけでなく、様々な演出技術や効果が採り入れられていて舞台装置もとても大がかり。出演者の衣装も舞台も大道具も華やかで、ダンスありアクロバットのようなものもありで、最初から最後までゲストを驚かせるようなシーンのオンパレードです。(こんなに各要素が盛りだくさんでは そりゃあシステム調整が頻発するわけだ と納得しました。)ディズニーランドとディズニーシーに長年通い詰めた者にとってはきっと「あのステージでやっていたあのショーの○○に似てる」といった 終了してしまったショーを懐かしく思い出させるようなポイントも多いのではないかと思います。また個人的には、1988年から東京ディズニーランドで上演されていた「ワンマンズ・ドリーム」と対になるような、「ワンマンズ・ドリーム」をウォルト・ディズニーから投げかけられた東京ディズニーランド自身とそのゲストが それから30数年を経た今 満を持して投げ返した「応え」のようなショーだなー ともちょっと感じました。――このすばらしい世界がひとりの男の夢から作り出されたことは何十年もかけてよく理解したよこれからは一方的に夢を与えてもらうだけじゃなく、自分たちの手で自分たちの新しい夢を探して世界を作っていこう!――と いうような。まあ、何の予備知識もないまま初めて観た私の第一印象にすぎないのですけれどね~機会があったらもう一度くらい見直してみたいですが、それもきっと難しいでしょう。このショーを観たいと願う人がみんな観られる日がやってくるといいなあ と思いました。13:15。ショー終了後 外に出て、シアター周辺の写真を撮ったり ベルの住む「村」をお散歩してあちこち眺めたりしました。この新しいエリア、なんというか、「美女と野獣」の世界の再現度がすばらしいですよね~物語の熱烈なファンの方々なら ディズニーランドに来て何もしなくてもこのエリアにいるだけで満ち足りちゃうのではないでしょうか。建物がきちんと作られているだけでなく山や森や滝などの自然の再現にも手を抜かない というのがディズニーシーとも共通していて、私は非常に好感を持ちました。美女と野獣のお城の全体像もカメラに収めたくて正面に行ってみましたが、この時間は中にあるアトラクションが「110分待ち」ということで、城門の中も外もびっちりゲストが並んでいました。13:30。ファンタジーランドの「キャプテンフックス・ギャレー」に行ってベーコンとパイナップルのピザとシーフードピザを購入。(ここは「ピッツア」じゃなくて「ピザ」なんですよね~)このお店のピザは、私達がディズニーランドの年間パスポートを所持していた頃(1988~1998くらい?)よく食べました。きっと 「冷静に考えたら美味しい物じゃないかもしれないけど、この場所で食べるとそれなりに美味しく感じちゃう食べ物 第一位!」 だと個人的には思います。ほぼ待ち時間無しで購入できました。13:40。(パレード直前ということもあり周辺に空きテーブルも空きベンチも見つからなかったので)アドベンチャーランドのアメリカ河に面したベンチまで行ってピザを食べました。こういう食事の仕方はいかにも「ディズニーランドに来た!」っていう気分になれて楽しいです。時折目の前を通り過ぎていく「ウエスタンリバー鉄道」「カヌー」「蒸気船」のうちのどれかに乗りたいね~ と夫と話しました。14:05。「蒸気船マークトウェイン号」乗り場へ。ディズニーランドでもやっぱり船に乗っちゃうのね~(実際のところは、カヌーは体力的に厳しいしウェスタンリバー鉄道には結構な待ち時間が生じていたのでこうなりました。)14:10。乗船、2~3分ほどして出航。船旅終盤、ジャングルの間からスプラッシュマウンテンが見えてくるこの感じが好きです。14:25。下船。そろそろディズニーランドを切り上げ、チェックインのためホテルへ向かうことにしました。14:30。ワールドバザールをお散歩。来園記念に「ペニーアーケード」で5月のスーベニアメダルを作りました。14:50。退園。再入園のためのスタンプを手の甲に押していただいて、ゲートを出ました。もう一度入園するかどうかわからないので、とりあえず東京ディズニーランドにさようなら。楽しかったよ!さあ、ホテルに向かいましょう。(その3 に つづく・・・)◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇文中に登場する、ディズニーリゾート内の固有名詞(ホテル・レストラン・ショップ・場所などの呼び名)については 「東京ディズニーリゾート」の公式サイト をあわせてご覧いただくと、いくらかイメージしやすいか、と思います。利用なさってみてください。◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇
May 21, 2022
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( 前日 から続く)土曜日の早朝、東京ディズニーランドのアーリーエントリーチケットを手にした私達はアンバサダーホテルの部屋を出て、本日の宿泊先となる東京ディズニーランドホテルに車で向かいました――…と、そんなふうにきょう一日が始まる前に。普段ディズニーシーのパークしか行かない私達が そもそもなんでこんなことになったのか、ちょっと事情を書いておきますね。元々の計画では今日は、5月に存在する私の誕生日祝いのため「だけ」に 私が「機会があったらぜひ宿泊してみたい」とかねてからずーーっと思い続けてきた東京ディズニーランドホテルのとあるタイプの客室に一泊して パークにも行かないでホテル内でのんびり過ごすことになっていました。(私の誕生日祝いを主目的にディズニーホテルに宿泊したことは実は今まで一度もなかったので。)でもでも、せっかくディズニーランドホテルに宿泊するのに、なぜパークに行かないのか って?…だって、私達の大好きなディズニーシーは2週間前に行ったばかりだし(それにランドホテルから地味に遠いし)、ホテルの目の前にあるディズニーランドの方はといえば とてもじゃないけど私達のような中高年二人組がふらっと行って楽しめるパークじゃないと思うから。もしもディズニーランドに行くとしたら、私達が興味があって「行ってみたいなー」と思うのは まだよく見たことがない2020年9月にオープンしたエリアのみなのだけれど、そのエリアにある新しいアトラクションだってショーだってレストランすらスタンバイパスや抽選が必要で せっかく入園したってきっと思い通りには楽しめないしー(注:3月時点の話です)直営ホテル宿泊者のみ購入できる(一般より朝40~60分早く入園できる)アーリーエントリーチケットの販売も5月には終了してしまうしーー……ねえ。 ところがある日のこと アーリーエントリーチケットの販売期間延長が発表され、さらにある日 新しいエリアで上演されているショーの運営方法が「初回公演のみ座席抽選無し先着順で鑑賞可」に変更されることが発表されました。そのうえ「今後はアトラクションのスタンバイパスは殆どが運営休止になるかも」というお知らせまでが飛び込んできました。――これはもう、年齢的に若くない私達が無理せずディズニーランドの新しいエリアを楽しむには、販売期間延長になったアーリーエントリーチケットを利用して朝のうちに行くしかないんじゃないの?パークが入場者数を絞った状態から以前に近い形に戻ろうと運営方法をいろいろ試行錯誤している過渡期の今が、ひょっとしたら最後のチャンスなんじゃないの??――…と、私達はふと 十数年ぶりに東京ディズニーランドを訪れることを真剣にふたりして考えてみることにしたのです。ただ、アーリーエントリーチケットは現在はチェックイン日の分は購入することができません。ディズニーホテル滞在二日目以降でなければ、アーリーエントリーは利用できないのです。今回の宿泊滞在ではディズニーランドホテルの客室を堪能することを何よりも楽しみにしていた私達。目的の部屋にチェックインする前になんとかアーリーエントリーを利用できないかと考えた末、急遽アンバサダーホテルさんに「前泊先」としてご登場願うことを思いつき、昨夜のうちに到着してチケットを購入して、かくして13年と7か月ぶりに私達は自発的に東京ディズニーランドに足を踏み入れることになったのでした。パークを楽しむために有料のアーリーエントリーを利用することもアンバサダーホテルを前泊地として利用することも そんな方法があることは知識としては知っていたけれど今まで実行したことはなく、自分の誕生日のためだけにディズニーホテルに宿泊することも東京ディズニーランドの新エリアのアトラクションもショーも未体験。今回はそんな「初めてづくし」のリゾート滞在なので、今日の日記はいつもと違って時系列に沿ってなるべくシンプルに 記録として書き留めていこうと思います。では いざ! 6:00。アンバサダーホテルの部屋を出て駐車場へ。(エクスプレスチェックアウト利用)荷物は少なかったのでホテルに託さず 自分たちで車に積んで移動することにしました。6:14。ディズニーランドホテル正面玄関到着。車寄せにいらしたドアサービスキャストさんが大変スムーズに荷物預かりの手続きをしてくださって、その手際の良さにびっくり。(しかも、「急いでいる」とか「焦っている」とかといった雰囲気ではまったくないのです。)ディズニーランドホテルに早朝到着するゲストは「一刻も早くパークに行きたい!」という方が多いので自然とこうなるのかなーと思いました。夫は駐車場へと車を走らせて行き、私はホテルロビーを抜けて階段を降りディズニーランドのパーク方面へ。玄関とロビーの間の風除室にはミラコスタと同じ簡易の検温器とアルコール消毒が設置されていました。パーク側の小さな出入り口にも。6:20。夫が駐車場から戻ってきたので一緒にパーク入園口前の保安検査場に並びました。この時間はディズニーランドステーション下の保安検査場にのみ並ぶことができました。右へ延びる列(パーク駐車場側)と左へ延びる列(舞浜駅側)のどちらかを選んで並んでください とキャストさんがおっしゃるので、左の舞浜駅側の列最後尾につきました。周囲は10代~30代の方が多いように見受けられ、ディズニーシーの開園待ち列に比べるとぐっと平均年齢が若い感じがしました。私達の前にはざっと数えて70~100名くらいがいらしたようでしたが、たぶん私達が一番年齢が高かったのでは?と思います。6:50過ぎ。保安検査ゲート周辺にたくさんのキャストさん達がご出勤。7:00。保安検査がスタート。7:05。保安検査を通過しました。キャストさんが「アーリーエントリーチケットをお持ちの方はこちらへ」と手を挙げて大きな声でアナウンス誘導なさっていたのでそちらの方へ。(チケットはここで回収になります。)この先の入園ゲート前までお進みください と言われたので行ってみると、最前列でした。入園ゲートはたぶん何十か所もあって「最前」にあたる場所もたくさんあると思うのですが、この時点ではまだ空いているところも多かったです。本日のアーリーエントリー開始時刻は「7:50」とのことなので(アンバサダーホテルの客室テレビの「お知らせ」で確認してきました)この場所でしばらくミッキー花壇を眺めながら待機することとなりました。(ちなみに、本日の一般開園時刻は30分繰り上がって「8:30」になったとのことでした。)7:20頃。ゲート最前が全て埋まったらしく、私達の後ろに「2番目」の方がいらっしゃいました。この後、アーリーエントリーのゲストはどんどん増えていきました。(みなさん30分前を目安にいらっしゃるのかな?)7:30。「おはようございます」とエントランス一帯にキャストさんのアナウンスが入り、アーリーエントリーや入園時の注意事項についての説明がありました。7:40。入園ゲートを担当するキャストさん達がゲストに笑顔で手を振りながら多数登場。配置につき、各ゲート前のシャッターが開けられました。振り返ってみると、私達の後ろには20~30組くらい(50~60人くらい?)のゲストが並んでいらっしゃるように見えました。7:50。アーリーエントリー開始。13年と7か月ぶりの 朝一番から二人だけでのディズニーランド入園です。目指すはニューファンタジーランド 美女と野獣エリアなので、ワールドバザールを途中まで行って右手へ。無理せず普通に歩いていたので元気な皆さんがどんどん私達を追い抜いていきますが、この時点でアーリーエントリー利用者全員が私達より先に行ったとしてもせいぜい1000人、多くて2000人くらいでしょうからね~通常開園時の混雑を思えば、大したことはありません。7:54。ようやく美女と野獣のお城のある新エリアに到着。「美女と野獣“魔法のものがたり”」へ。前回ちょっと大人数で来園した時にはスタンバイパスだかエントリーだかに阻まれたので当然のことながら初体験です。同じタイミングで入園した皆さんの8割以上がこちらへいらしたんじゃないでしょうか。城門を入るあたりから既に列ができていましたけれど、どんどん進んでいくので「待たされている」感じはありませんでした。城門の中は細かいところまで作りこまれているのでじっくり景色を眺めたいのですが、後方から「立ち止まらないで 早く進んで」オーラを激しく感じるのでそれもちょっと憚られる感じです。あっという間に建物内に入り、愛の伝説が紹介される階段のある部屋へ。ここで登場するベルとビーストは本当に生き生きとしていて、科学技術の進歩に大変驚かされました。東京ディズニーランドが来年開園から40年になることをあらためて実感。このあと大きな食器にのって物語の旅へと出ました。8:15。美女と野獣のお城を出てこちらも未体験の新しいアトラクション「ベイマックスのハッピーライド」へ。一巡待ちくらいですぐ乗ることができました。なんてことはないのだけれど、とっても不思議な楽しさのあるアトラクションでした。(夫はもう一度乗りたいと言っていて、本日はスタンバイパスの発券もあったのでこのあとちょっと経ってからアプリをチェックしてみたのですが、すでに蒸発したのか 無くなっていました。)8:28。「ベイマックス」終了。あと2分で一般開園時刻となるタイミング、この時間から動いているアトラクションリストの中に未体験の「モンスターズ・インク“ライド&ゴーシーク!”があったので、そちらへ行くことに。ワールドバザール方面へ歩いてアトラクション建物前に着く手前で、一般開園時刻になって入園してきた速足の皆さんとすれ違いました。8:32。待ち時間なし(乗り場まで歩いただけ)で初めての「モンスターズ・インク」へ。私これ好きかも! と思いました。トイストーリーマニア!よりもうんと穏やかで、何より可愛らしい。機会があったらまた乗ってみたいです。8:40。アーリーエントリータイムも終了し、ここでちょっと一息。もう今回の私達の「ディズニーランド」はこれで半分以上終わったようなものです。このあとは「ファンタジーランド・フォレストシアター」のショー「ミッキーのマジカルミュージックワールド」の初回公演(12:45~ 抽選なし先着順)を観たいと思っていたので、シアター近辺まで様子を見に。当然のことながら、待っていらっしゃる方はまだごくわずかだったので(開演まで4時間ありますもの)、このあたりのエリアをいったん離れることにしました。で、シンデレラ城前の広場を流してアドベンチャーランド方面へ。8:50。「ビッグサンダーマウンテン」待ち列最後尾に並びました。(ディズニーランドにやってきたらこれは外せないんです。個人的に。)アトラクションの運営開始は9:00から ということで、岩山の下でしばらく待ちました。9:00になるとアプリその他で各アトラクションの待ち時間が表示され始めて、ビッグサンダーマウンテンはこの時点で「50分待ち」と表示されていました。乗り場まで岩山を上る途中で眺めたアメリカ河方面の景色。作り物だと解っていても、こういう景色には心動かされてしまいます。やっぱり東京ディズニーリゾートのパークって すごいなあ。(実感)9:35。乗り場にたどり着き、鉱山列車に乗車。少し前から雨が降り出していて、けっこう濡れましたがとってもとっても楽しかったです。9:50。岩山のふもとのトンネルの中で折り畳み傘をバッグから取り出し、ファンタジーランドの美女と野獣エリアへ再び向かうことにしました。(その2 に つづく・・・)◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇文中に登場する、ディズニーリゾート内の固有名詞(ホテル・レストラン・ショップ・場所などの呼び名)については 「東京ディズニーリゾート」の公式サイト をあわせてご覧いただくと、いくらかイメージしやすいか、と思います。利用なさってみてください。◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇
May 21, 2022
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車利用:二人(アンバサダーホテル泊)今日は平日ですが、いろいろありましてディズニー・アンバサダーホテルに宿泊することになりました。19:00頃 アンバサダーホテル到着後すぐにチェックインへ。この二年間ずーっと休止していた ロビーのお子様向けコーナーのアニメーション放映が復活していました。エレベーターホール手前の検温は、キャストさんの操作するサーモグラフィーカメラから簡易の物に変更になっていました。ミラコスタと同じですね。案内されたお部屋はスタンダードフロア・スーペリアルーム・ツインだったようです。(予約していたのはもっと簡素な部屋でした。)アンバサダーホテルでも アメニティから小さな容器入りのシャンプーやコンディショナーは姿を消し…バスルームのバスタブの隅にホテルロゴ入りの大きなボトルが設置されていました。先月末の結婚記念日と 今月の私の誕生日を祝うカードをいただきました。誕生日カードは新しいデザインになったようです。19:30過ぎ 夕食や明日のチケットなど購入するため部屋を出ました。お部屋が4階だったので、エレベーターホールから続く吹き抜けを見ることができました。この場所、好きです。イクスピアリまで行って夕食を調達しようと考えていましたが、ホテル1階の「サンセットサンドリ―」でお弁当を販売していたのでそちらを購入。ロビーのゲストサービスカウンターで明日のパークチケットと、通常開園時刻より40分~1時間ほど早く入園できるという「アーリーエントリー・チケット」(期間限定 一人3000円)を購入しました。こういった類の有料サービスを利用するのは 私たぶん初めてです。20:15頃 部屋に戻りました。明日は朝8時前から東京ディズニーランドです。おつきあいでもなく「バケーションパッケージに付いてたチケット使わないともったいないから」でもなく、私達が自ら選んで東京ディズニーランドに赴くのは、おそらく十数年ぶりとなります。(明日につづく)
May 20, 2022
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電車利用:一人12:00前頃 東京ディズニーランドホテル シャーウッドガーデン・レストラン
March 11, 2022
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車利用(アンバサダーホテル泊)東京ディズニーランド 9:30~20:45 年末に周囲で突然持ち上がった話にのっかって大人数でお正月のディズニーランドへ。何も下調べせずふらっとお邪魔し、ディズニーランド パークのあまりの変わりぶりにびっくりしてばかりの一日でした。お疲れさまでした。
January 3, 2022
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(… 前日 から続く)15年半ぶりのアンバサダーホテルの一画で夢をみることもなく熟睡した私が目を覚ましたのは 7:30くらいのことでした。部屋の窓辺に寄ってカーテンを開けると、白とブルーが印象的なアンバサダーホテルの建物の上には雲ひとつない青空が広がっていました。舞浜に来るといつも思うことですが、ディズニーアンバサダーホテルって本当に青空が良く似合ういかにもリゾートホテルらしいホテルです。さて、今日の私達はパークに行く予定もレストランで食事する予定もありません。なので部屋で軽く朝食をとったあとは チェックアウト時刻まで15年ぶりのアンバサダーホテル内をのんびり眺めて過ごすことにしました。というわけで、さっそく部屋を出てエレベーターホールへ。前回宿泊時からこれまでの間に何度か内装もリニューアルされたことと思いますが、パブリックエリアのカーペットにもミッキーが隠れているんですね。エレベーターの各扉にもミッキーがいて、ゲストを大歓迎してくれています。こちらはホテル4階の廊下から見上げる吹き抜け。アンバサダーホテルの中でも個人的に好きな場所のひとつです。この15年の間に様子が変わっていなくて良かったです。明るいロビー。この場所からも青空がよく見え、「アンバサダーホテルには青空が良く似合う」ということを再認識しました。(こちら↓は昨夜撮った写真ですが、ロビーの天井には現在は青空が描かれているので、お天気の良くない日も夜間もアンバサダーホテルでは青空を眺めることができますね!)15年ぶりの宿泊なので、今回のお部屋の中の様子その他もここに記録しておきましょう。(「スタンダードフロア・スタンダードルーム・ダブルベッド」 撮影は昨日です。)ダブルベッドが一台の このホテルで最もシンプルな客室です。(ベッド下にトランドルベッドが付いているので 大人3人まで宿泊できます。)このお部屋が「特殊な形をしている」ことは、天井を見ればよくわかると思います。壁紙にはミッキーとミニー。スタンドにも。壁にかけられている額絵。トイレのドア、お風呂場へのドアには それぞれ映画「ファンタジア」の箒のキャラクターが登場する場面がデザインされています。アメニティーはホテルロビーの天井画のデザイン。バスルームの壁紙も白とブルーが基調で ポップだけれど爽やかな印象です。クローゼットに用意されているペーパーバッグは、現在はディズニーランドの新エリア誕生を記念したデザイン。チェックインの際に手渡される封筒の中には、パークチケット購入申し込み用紙と、ポストカードや宿泊時の注意書きが入っています。(ポストカードも現在は新エリアのデザインです。)(ポストカードなどは通常なら客室備え付けのファイルに入っていて自由に持ち帰ることのできる物ですが、現在は感染症対策で複数のゲストの共用を防ぐためかファイル自体が客室から撤去されているので、フロントでの手渡しに変更されている模様です。昨年夏に宿泊したホテルミラコスタでも同様でした。)チェックインの際に渡された館内地図など。夫宛てのバースデーカードとお祝いのシール各種。室内のテレビからエクスプレスチェックアウトの手続きを済ませ、部屋を出たのは12:00も近くなった頃でした。それから私達はホテルのお隣のイクスピアリへ向かい、とりたててすることのない午後をのんびり過ごした後、帰宅しました。一年に一度、誕生日はどんな時でも必ずやってきます。こんな時だけれど、そして特にいつもと大きく変わったことをしたわけではないけれど、この場所で過ごすことができて良かったな。そう素直に思えた帰り道でした。※イクスピアリでは「オリーブと噴水の広場」にある河津桜が満開になっているようでした。※ゲストが密集しないように という配慮なのでしょうか、この広場も現在は立ち入り禁止となっていました。◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇文中に登場する、ディズニーリゾート内の固有名詞(ホテル・レストラン・ショップ・場所などの呼び名)については 「東京ディズニーリゾート」の公式サイト をあわせてご覧いただくと、いくらかイメージしやすいか、と思います。利用なさってみてください。◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇
February 21, 2021
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2月も下旬にさしかかり、今年も夫のお誕生日ウイークがやってきました。過去にも触れたことがあると思いますけれど、理由(わけ)あって「夫の誕生日を祝う」ということが私は大好きなのです。夫の誕生日のお祝いは 当日でなくともその前後の日にちを選んでランチタイムにホテルミラコスタのオチェーアノ・コースへ出かける というのがここ数年の我が家の習慣でした。が、今は舞浜の施設はどこも運営状況が通常とは異なっていて オチェーアノのコースも「ランチタイムは休止、ディナータイムのみの営業」となってしまったので、今年のお祝いは久しぶりにオチェーアノ・コースのディナータイムに予約を入れてお邪魔することにしよう と ある日私は思い立ちました。しかし、ディナーに出かけてアルコールもいただくとなると 多くの人と接することになる公共交通機関などを利用せねばなりません。そしてこのご時世では 楽しい気分のまま帰宅する途中で「注意力が散漫になってついつい感染予防対策がおろそかになること」が何よりも心配です。――ならば、お祝いしたらそのまま舞浜に泊まってしまえばいいのでは? 泊まるなら車で行けるし。...というわけで(「タクシーで行けば~?」などという声には聞こえないふりを貫き)今年の夫のお誕生日祝いは 常日頃「ささやかなお祝い」を心がけている私にしてはめずらしく「ディナーコースにアンバサダーホテル宿泊付き」という 今までになく盛大な(?)ものになってしまいました。ぽかぽかと暖かい春のような陽射しのもと、大好きだけれどここ何年もの間なかなか宿泊の機会がなかったディズニーアンバサダーホテルの駐車場に到着したのは13:30過ぎのことだったと思います。オチェーアノでの夕食まであと三時間以上、ホテルのチェックイン開始時刻までだってあと一時間以上もあったので 私達は荷物を車に置いたままイクスピアリにお買い物に出かけ、14:45頃になってようやく駐車場に戻り 荷物を携えてチェックインに向かいました。リゾート全体が変則営業中であるせいか、この時間のアンバサダーホテルのロビーはゲストよりもキャストさんの数の方が明らかに多いような状況で、土曜日とはとても思えないくらい静かでした。(宿泊している方はみんなきっとパークに行ってしまっているのでしょうね。)いつもは自動演奏でゲストを和ませてくれているロビーの端のグランドピアノには今日この時間はホテルキャストさんの姿があり「塔の上のラプンツェル」のメロディー(「I see the light」)が奏でられていました。ゲストが多くないので順番待ちをすることも一切なく、フロントではすぐにチェックイン手続きに入ることができました。夫の誕生日が近いということでホテルの方ではバースデーカードやシール各種も用意してくださっていて、担当してくださったキャストさんとの会話の中では私達が前回このホテルに宿泊したのはなんと15年半も前だという驚きの事実も判明しました。――これからも(ミラコスタだけでなく)アンバサダーホテルにもぜひご宿泊くださいね!!とおっしゃる屈託のないキャストさんの明るい笑顔に見送られてロビーをあとにし、エレベーターを経て私達が本日宿泊する部屋に辿り着いたのは、15:00を少し過ぎた頃でした。今回アンバサダーホテルで私達が確保していたのは スタンダードフロアのスタンダードルームのダブルベッドのお部屋。こちらのホテルでは一番簡素なお部屋だと思います。このタイプの客室は建物の曲がり角に位置しているせいでちょっと変わった形をしています。が、限られた面積の中でリビングボードやドレッサーコーナーを上手く配置していて、お部屋全体がコンパクトにまとまっている印象です。ミラコスタに比べると窓も大きいので室内がとても明るく感じられますね。白やブルーを多用した内装や調度品が爽やかです。ドレッサーコーナーの鏡にはファンタジアに登場する「魔法使いの弟子」ミッキーが描かれています。このコーナーには椅子もちゃんと備え付けられていますよ。窓からはイクスピアリとの間にある中庭を眺めることができました。あまりに久しぶりなので、以前宿泊した時のことを思い出しつつお部屋の中を眺めたりあれこれチェックしながら写真を撮ったり廊下に出てホテル内を探検していたら時間はあっという間に過ぎて 気付いたら16:00を過ぎていました。そろそろお食事に出かけなくては と、16:30近くなった頃 私達はバタバタと支度をして部屋を出ました。アンバサダーホテルからミラコスタへは「ディズニーシー行き」のリゾートクルーザーに乗っていくこともできますが、ホテル前のクルーザー乗り場に行って時刻表を確認してみるとちょうど本数の少ない時間帯に入ってしまっていたので私達は歩いてミラコスタに向かうことにしました。近いですものね~この時期にしては気温が高かったので 心地よいお散歩をした後のような気分でホテルミラコスタに到着したのは16:45くらい、日没の時刻まではまだあと数十分もあろうかといったタイミングでした。ロビーから見えるディズニーシーのパーク内は今日もたいへん穏やかな様子で、相変わらず入園者数をしっかりと制限しているのだなあ…ということが手にとるようによくわかりました。今日この時間は階段上に通行を制限する旨の看板もなくロープも張られていなかったので、階段をトントンと下りてガラス越しに少しだけシーのパークに近づいてみました。夕暮れのプロメテウス火山。次に私がシーのパークに入園できるのは いつになるのかなあ。そうこうするうちにオチェーアノのディナーオープン時刻の17:00が近づいてきたので、私達は店頭に行って名前を告げ、店内ウエイティングエリアへと入りました。そして、キャストさんによるオープンの宣言の後、コースの席まで案内していただきました。お食事前にはテーブルにカメラマンキャストさんがいらして「プレシャスセレブレーションセット」に含まれる記念写真の撮影をしてくださいました。その後、見せていただいたワインリストから「フランチャコルタ・ベッラヴィスタ」のハーフボトルを選んでキャストさんに開けていただき、本日のお祝いがスタートしました。さて、オチェーアノのディナーコース。現在提供されているのは「“メディテレーニアン・ヴォヤッジ”ディナーコース ~スペイン~」の一種類のみです。最初にテーブルにやって来たのは「アホブランコ」に帆立貝柱のヴァプールを合わせたもの。ニンニクの白いスープに少しだけ茶色くて香ばしいムース状のものが加えられていたのですが、バゲット(フランスパン)をミキサーにかけて作られているとのことでした。次は冷たい前菜。メニューの表記は「真鯛と甘エビのモンタディート」となっています。モンタディートとはスペインでよく食べられている「小さなオープンサンドイッチ」のことだそうで、お皿の左側の赤いのが クルトンを土台に真鯛や甘海老のタルタルをのせてピキージョ(赤ピーマン)を重ねて「モンタディート風」にしたもの。つけ合わせはブロッコリーニ(小さなブロッコリー)のソテーと小さな白菜ロールでした。(ここまでの二品があまりに美味しくてパンが早々になくなってしまい、「パン待ち」をしている間に窓の外の暮れていく空を眺めていたら プロメテウス火山が噴火を始めたので慌てて写真を撮ってしまいました。)温かい前菜はチキンロールと白インゲン豆の煮込み、蕪のピュレ。チキンロールの上には黒トリュフが添えられています。このあたりで私だけグラスの白ワインを持ってきていただきました。お魚は黒ムツのポワレをサフラン風味のスープで。そもそも素材が良いのかもしれないけれど、オチェーアノのお魚料理はだいたいいつも「好きだなあ」と私は思ってしまいます。合わせてあるポワロ葱とキャベツもとても美味しかったです。お肉は牛肉にも替えられますが、私達は「鴨胸肉のロースト」のままで。下にたっぷり敷いてあるのはビーツとプルーンのピュレ。茶色くて甘めのソースはスペインに特有な「ペドロヒメネス」という品種のブドウから作ったワインを使用しているとのこと。このお料理に合う赤ワインのグラスを「キャストさんにお任せ」でお願いしたら、グラスワインメニューの中から 鴨は鉄分が多いのでこちらが合うと思います と「クアトロ・メセス・ファン・ヒル」を選んで持ってきてくださいました。野性味あふれる赤ワインで本当に鴨肉によく合って お食事が一層楽しくなりましたよ~ありがとうございました。デザートはバスク風チーズケーキとブラッドオレンジソルベ。スペイン×スペイン ですね~お皿には闘牛が。ソルベは牛の頭に見立ててあって「つの」も2本ちゃーんと生えています。丸いチーズケーキにかかるように広がっている赤いゼリーのソースは闘牛士の赤いマントをイメージしているそうですよ。あ、そうそう。デザートの前にはプレシャスセレブレーションセットのケーキもいただきました。毎年同じように繰り返されるお祝いですが「同じように繰り返すことができる」ということそのものに最近の私は意味を見出しているので、これでいいのです。(これは年齢を重ねると誰もが感じることではないかと思います。)できあがった写真と記念品も受け取って、ほんとうに楽しい気分でオチェーアノを離れホテルミラコスタをあとにした時には、時刻はパーク閉園時刻の19時を大幅に過ぎていました。小さな階段を下りてパークエントランスノースへ出ると、あたりにはゲストの姿どころかキャストさんの姿も既になく、東京ディズニーシーに夜が訪れたことを感じさせるお馴染みの音楽だけが流れていました。ふとアンバサダーホテル行きのバス乗り場方向を見ると、今まさに一台のリゾートクルーザーが到着しようとするところ。これに乗りそびれるとこの後はもう便が無いかも… と思い、私達は少し急いでバス停に向かい、リゾートクルーザーに乗り込んでアンバサダーホテルへと戻りました。明日パークに行く予定の無い私達は、部屋に戻ってからは時間のことを気にしないで 今日撮った写真を見たり延々とおしゃべりをしたりして過ごしました。以前アンバサダーホテルに宿泊した時のことや、思いがけずのご招待でオチェーアノのディナーコースにうかがうことになった14年前のこと。同じ場所を同じようなタイミングや同じようなきっかけで訪れると 当時から何年が経過していてもその時のことが鮮やかに思い出されるものです。舞浜に来てこうしてゆったり過ごす度に、過去にこの場所で私達が交わした言葉や、出会ったたくさんの人やできごとを思い出すことができるのは とても幸せなことだとあらためて思いました。パークの気配を感じることのない 静かなアンバサダーホテルの夜。珍しく「まだ今日のうち」にベッドに入った私は、今年も無事に舞浜での夫の誕生日祝いができた安堵感に充たされて 気持ちよーく眠りについたのでした。《アンバサダーホテルのロビーにて》このピアノをホテルキャストさんが弾いているのを見たのは 私は初めてかもしれません。* オチェーアノ の ”メディテレーニアン・ヴォヤッジ”ランチコース ~スペイン~ *・アホブランコと帆立貝 ・真鯛と甘海老のモンタディート ピキージョとオリーヴ ・阿波尾鶏のロール仕立て 蕪とトリュフ ・黒ムツのポワレ サフラン風味のカルド ポワローとキャベツのブレゼ ・鴨むね肉のロースト ビーツとプルーンのピュレ ペドロヒメネスのソース (別途2500円加算でシグネチャーアントレに変更可) ・バスク風チーズケーキ ブラッドオレンジソルベ ・コーヒー または 紅茶 ・・・・・・・・・・・・2021年1月6日~3月31日(10700)◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇文中に登場する、ディズニーリゾート内の固有名詞(ホテル・レストラン・ショップ・場所などの呼び名)については 「東京ディズニーリゾート」の公式サイト をあわせてご覧いただくと、いくらかイメージしやすいか、と思います。利用なさってみてください。◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇
February 20, 2021
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私にしては珍しくカーテンをしっかりと閉じて眠ったせいで朝の光に気付くこともなく、ふと目が覚めた時にはもう時刻は8:00を過ぎていました。今日はパークに行くつもりもなく 決まっているのはホテルミラコスタのシルクロードガーデンで昼食をとることだけだったので、起きる気配のない夫はしばらくこのままそっとしておくことにして 私はベッドから出ることにしました。その後 意外にもわりと早いタイミングで目覚めた夫は、舞浜に宿泊した時の恒例「朝風呂」をこちらのホテルでも展開し、私が身支度したりお茶を飲んだりしている間 バスタブにバスジェルをたくさん入れて盛大な泡風呂にしてシャワーブースとの間を何度も往復したりして結構長い間バスルームで遊んで(?)いたようでした。夫がバスルームから戻ってからは室内で軽く朝食をとったり館内を少しだけお散歩したりして過ごしました。12月12日という数字の並び方の良い土曜日の午前中、中庭では結婚式後のライスシャワー(フラワーシャワー?)も行われていました。いいお天気で 小さな端正な中庭は風も無く、これは素敵な門出になりそうだな~ と思いつつ私はその様子を遠くから拝見しましたよ。さて、私達は今回のホテルオークラ東京ベイ宿泊についてはオンラインでの決済を済ませていたために、チェックアウトはフロントに電話をするだけで終えることができました。通常チェックアウトタイムの12:00少し前に部屋を出てからは、ホテル内のショップをゆっくり見たりあちこちで写真を撮ったりし、13:00過ぎに車を駐車場から出してホテルミラコスタへと向かいました。リゾート外周道路をほんの少しだけ走って数分でついてしまったホテルミラコスタの車路ゲートには 今日もロングコート姿のドアサービスキャストさんがいらっしゃって、予約者の氏名確認をしてくださっていました。ホテルの駐車場に入ったのは13:10くらいだったと思いますが、様々な消費促進キャンペーンの影響なのか こんなご時世にもかかわらず駐車場は立体の3階まで満車で、最上階の4階に停めることとなりました。(立体駐車場の4階に車を停めてしまうと館内まで遠くて大変なのですが、ここからは美しいホテルミラコスタの建物をよく眺められることだけが救いです。)そして、予約時刻よりもちょっと早めにシルクロードガーデンに到着。お店に足を踏み入れると、ディズニーホテルの中でもここシルクロードガーデンでしか見ることのできない中国風のオーナメント満載のクリスマスツリーが今年もちゃーんと飾られていたので 私はホッと胸をなでおろしましたよ~ランチタイムのピークにしてはゲストの少ないお店の中を少し歩き、席に着いて、きょう注文したのはクリスマスのランチコース。まずは前菜の盛り合わせ。背の高いグラスは蟹の爪のサラダ。真ん中の四角いのはクリームチーズと腸詰の寄せもの、下には蓮根、大根、金時人参の甘酢漬け。クルミを芯にしてある鶏チャーシュー、添えてあるグリーンは食感の面白いアイスプラント。小さなグラスの中はグレープフルーツとクラゲが入っていて、上にはクリスマスらしく星型の金粉が散らしてありました。スープは根菜がごろごろ入った牛頬肉のスープ。テーブルでキャストさんが器の蓋を開けてくださったときに ふわ~ っと牛蒡の良い香りがしました。(牛蒡は大好きです。)人参、蕪、クコの実も入っていましたよ。次は 鶏のから揚げ。クリスマスだからでしょうか?なんとなくエスニックな風味づけがしてあって、いわゆる和風のから揚げとはちょっと違った味でした。ソースはパクチーの香りもするほうれん草ベースのソースとのことでした。素材の大山鶏も素晴らしいのでしょうけれど、熱々でサクサク 中はしっとり という 多分鶏から揚げの好きな方にはたまらないお皿だと思います。次のお皿は、白身魚の葱生姜蒸し&つぶ貝と季節野菜の炒めもの。鯛の葱生姜蒸しのソースはナンプラーベースということで、さきほどの鶏から揚げに引き続き少しだけエスニック風味です。炒めものの野菜は、本日は 小松菜、ユリ根、サツマイモなどでした。(お野菜おいしかったです。)お料理の最後は今回は炒飯。ほんのりトマトで色付けし、アスパラを散らしてクリスマスカラーを表現したとのこと。アンチョビと海老の炒飯とのことでしたが、アンチョビは控えめな感じでした。デザートは柑橘類などがたっぷり添えられたココナツミルクのプリン。オレンジ色に見えるフルーツは、金柑の甘煮、あんず、ルビーグレープフルーツ、黄桃のシロップづけなど。ホイップした生クリームも添えてありました。デザートの後にキャストさんが用意してくださった温かいお茶をたっぷりいただいた後、テーブルで会計を済ませて私達は席を立ちました。お店を出る手前では、あの独特なクリスマスツリーの前で記念写真も撮影していただきました。今年もここにこのツリーがあってよかった と、夫と二人でそう言いながら。いよいよ舞浜を発って家路につくために、駐車場に近いバンケットエリア側のエントランスを出て。振り返った私はふと気が付きました。――今年はここにクリスマスリースがない。思えば、今年はホテルの正面玄関にすらリースが飾られていないのですから こちらのエントランスにクリスマスデコレーションがなくたって何の不思議もないのです。が、この様子を見て私は、今朝起きてから今まで一度も思い出すことがなかったあることを急に思い出しました。今は 良くない意味でいつもと違う特別な時なのだ ということを。パークで疲れて眠って起きて、ホテルオークラ東京ベイの部屋からホテルミラコスタを去ろうとする今の今まで、現在の世の中の状況に対する「不安」も「怖れ」も私は一度も感じることはありませんでした。確かに すれ違う人は皆マスクを着けているし どこへ行っても消毒液のボトルを目にしたけれど。自分自身も無意識のうちに手洗いに費やす時間が以前よりもうんと長くなっていたけれど。思い出してみればホテル内のどんな場所でも、迎えてくださるキャストさん達の立ち居振る舞いには「今は警戒が必要な特別な時だ」とあからさまに感じさせるようなひりひりした態度は一切なく、いつもと同じような親しみやすい言葉とこちらが思わずリラックスしてしまうような笑顔だけが 常にそこにはありました。それは、せめてここにいる時だけはゲストの皆さんが外の世界のことを忘れられるように という 舞浜ではごくあたりまえの 静かで控えめな普通の心遣いなのかもしれません。いま私達が向きあっている特殊なこの状況が落ち着いた時には世界は大きく変化してしまっているかもしれないけれど、それでもこの場所には 変わらぬまま残っているものがきっとあるはずだ と、心の隅にちらっとのぞいた希望に私は勇気づけられて、クリスマスシーズンの二日間を過ごした舞浜をあとにしたのでした。** シルクロードガーデン の クリスマス・ランチコース **・前菜の盛り合わせ ・牛ほほ肉と根菜入り蒸しスープ ・大山鶏の唐揚げ ほうれん草とパクチーのソース添え ・白身魚の葱生姜蒸しとつぶ貝と野菜の炒め ・海老とアンチョヴィの炒飯 ・ココナッツミルクプリン 柑橘とともに ・・・・・・・・2020年11月2日~12月25日(4300)◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇文中に登場する、ディズニーリゾート内の固有名詞(ホテル・レストラン・ショップ・場所などの呼び名)については 「東京ディズニーリゾート」の公式サイト をあわせてご覧いただくと、いくらかイメージしやすいか、と思います。利用なさってみてください。◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇
December 12, 2020
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ホテルミラコスタ シルクロードガーデンで実施中の食イベント、“ジャーニー・スルー・チャイナ”のランチコースを食べに行ってきました。今期(11月1日まで)のテーマは「上海」です。ホテルミラコスタ到着は13:20頃。きょうこの時間は車路ゲートにドアサービスキャストさんがいらっしゃって 宿泊やレストランの予約があるかどうかの確認をしていらっしゃいました。10月初めの週末の駐車場はなかなかの混雑ぶりで平面部分に空きはなく、久々に立体駐車場に車を停めることとなりました。(↑せっかくなら景色の良い方がいいから…と わざわざ停めた立体駐車場最上階からの景色です。)宴会場側からホテルに入館したのは13:30過ぎ頃。(こちらのエントランスでももちろんサーモグラフィーカメラによる検温と手指消毒要請が行われていました。)一か月前に訪れた時よりもホテル館内は明らかにゲストが多くなっている様子で、ロビーについては床やソファーに「距離を取るための目安」のラインがひかれている他は 臨時休業に入る前の通常営業中だった頃の週末とほぼ変わりない混雑ぶりのように思われましたよ。その後(13:40前くらい)シルクロードガーデンにお邪魔しました。店内は週末にしてはやや空いているかな~ といった感じでした。注文したのは予定通りの ~“上海” のランチコース。お食事前にナプキンに包まれたお箸と箸置き それに外したマスクを入れる用の紙ナプキンがテーブルにやってくるのは前回と同じでした。そして、まずは前菜のお皿。藍色の器の中はくらげの冷製(蟹肉和え)、揚げニンニクのフレークを添えたカツオのたたき、八角風味の豚肉ゼリー寄せに九条葱のソース、野菜(エリンギ、ナス、銀杏)の甘酢漬けに蓮根チップス の4点でした。(少し違ってるかもしれませんけれど…)どれも美味しくて、お酒をいただきたくなってしまいました。(このあと予定があったのでいただけなくて残念でした。)焼き小籠包、かぼちゃと蟹肉のあんかけ。二人前です。キャストさんが一人前ずつ取り分けてから片方にだけあんをかけて提供してくださいました。残りのあんは「お好みでどうぞ」ということのようです。(美味しかったので ふたりで分けて全部かけちゃいましたけど。)海老と青菜の炒めもの。使われている青菜はターサイ(搨菜)とのこと。他に栗や里芋もいっしょでした。お肉は「豚スペアリブ」との表記でしたが、豚の軟骨の多い部分を柔らかく調理して甘酢和えにしてあるものでした。玉ねぎや「夏草花(かそうか)」と呼ばれる食材(乾燥キノコ)も使っているとのこと。豚肉の軟骨が気になる場合は外してください とキャストさんはおっしゃっていましたよ。コリコリ食感の好きな方はそのまますべて美味しく召し上がれるのではないかと思います。歯やアゴに自信のない方、高齢の方には少し大変なお皿かもしれないです。お料理の最後は今回は炒飯。「揚州風」の、具だくさんで普通にとっても美味しい炒飯でした。具は鮭の他、シメジ、枝豆、葱、卵に中国ハムやアサリ、叉焼も入っていましたよ。デザートのお皿はマンゴーを使った三種の盛り合わせ。左はマンゴー豆腐にライチのソース、真ん中はマンゴーのピュレにココナツミルクやルビーグレープフルーツを合わせたもの、右は「マーライコウ」という蒸し菓子だそうです。意表をついた なかなか会話の弾むデザートプレートだと思います。楽しかったです。お店を出たのは15:30過ぎくらいでした。その後は車をイクスピアリ駐車場に移動し、入店予約をしていたボンヴォヤージュでお買い物をして、17:20くらいには舞浜を離れ、次の用事へと向かいました。観光支援政策に便乗して都内近郊の皆さんはどこかへお出かけしてしまったのか、舞浜からのった首都高速道路はガラガラで予定していた用事も順調に済ますことができ 予想外に早く帰宅することもできて、ホテルミラコスタに出かけたというのにすんなりと日常生活に戻ることのできた不思議な週末でした。《ロビーからパーク内ピアッツアトポリーノを望む》(ちょうどマリタイムバンドが演奏中でした。)* シルクロードガーデン の “ジャーニー・スルー・チャイナ”ランチコース ~上海~ *・前菜の盛り合わせ・上海焼き小籠包と南瓜の蟹肉あんかけ ・海老と青菜の炒め ・豚スペアリブの甘酢ソース ・揚州風鮭と野菜の炒飯 ・マンゴーの三種デザート ・・・・・・・・2020年9月3日~11月1日(4300)◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇文中に登場する、ディズニーリゾート内の固有名詞(ホテル・レストラン・ショップ・場所などの呼び名)については 「東京ディズニーリゾート」の公式サイト をあわせてご覧いただくと、いくらかイメージしやすいか、と思います。利用なさってみてください。◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇
October 4, 2020
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舞浜のリゾートで、テーブルの上に順番にお料理が運ばれてくるレストランでお食事がしたくなって(??)、かろうじて予約の取れたアンバサダーホテルのエンパイアグリルに夫と二人で行ってきました。おそらく私達にとっては7年ぶりとなる「エンパイアグリル」です。せっかくだから電車で出かけてワインでも…と思っていましたが、暑さに負けて車利用となり、アンバサダーホテルの駐車場に車を停めたのは13:00過ぎ。ホテルの玄関で来館者チェックを受けてサーモグラフィーカメラによる検温と手指消毒を経て、数か月ぶりにアンバサダーホテルのロビーに足を踏み入れました。8月の連休、お盆休みにも入ろうか という時期なのに、アンバサダーホテルのロビーは がら~ん という文字が見えそうなくらいのひと気の無さで、自動演奏のピアノの音だけがいつもと同じように楽しげにあたりに響き渡っていました。ハイピリオンラウンジの大きな窓の向こうに見えるイクスピアリはこの時間 入場制限をしていたようで、中庭には入場を待って行列している多くのゲストの姿がありました。ホテル内のレストランエリアの通路もいつもの夏休みなら多くのゲストで賑わっているはずですが、今日は入館制限のせいか誰もいません。エンパイアグリルの予約時刻まではまだあと10分ほどの余裕があったのですが、店頭にお邪魔すると どうぞ とのことでしたので、案内されるまま店内の席に着きました。こちらのお店もミラコスタの各店と同様にメニューは各自のスマートフォンで見る形で、お料理内容を決めてからキャストさんがマスク入れ用のペーパーナプキンとカトラリー一式をテーブルに運んできてくださいました。事前にこのお店のメニューをチェックして「仔羊」を見つけ、それを食べたい一心で予約を入れた私達は もちろんエンパイアグリル・ランチコースをメインを仔羊にしてお願いしました。前菜はスモークサーモンのタルタルに夏野菜。小さなグラスの中にはパッションフルーツやナッツなどを使ったサルサソースが入っていて、 お好きなタイミングでこちらをタルタルに加えてお楽しみください とのことでした。私はタルタルを一口だけそのままいただいて すぐにサルサソースを加えたのですが、ソースを加えた後の方が好きでした。(お魚のタルタルとフルーツの組み合わせは基本的には好きな食べ物です。)次はカリフォルニア料理らしくトルティーヤの入ったスープ。メインの仔羊はマリネした背肉のグリルに夏野菜。デザートは凍らせたマンゴーのクレマカタラナとシークワーサーのソルベにチョコプレート。クレマカタラナ好きな夫ははじめ「…なぜ凍らせた?」と言っていたのですが、食べている途中で「これは凍らせて正解!」と発言を訂正していましたよ。(私も、これは凍らせて大正解!だと思いました。)ほんとうに久しぶりのエンパイアグリル。おいしく楽しく食事することができました。ミラコスタにある大好きなお店ではコース料理の提供を再開する気配が今のところまったくないので、ひょっとしたらこちらにもまたお邪魔することになるかもしれないなー と思いましたよ。エンパイアグリルを出た後はお隣のチックタックダイナーでパンを購入し(思いがけず懐かしい方のお顔も見られて嬉しかったです)、車をイクスピアリ駐車場に移動してから予め入店予約してあったボン・ヴォヤージュに行ってお買い物をし、舞浜を離れました。暑かったけれど、駅前で仰ぎ見た広い空がとても美しかったきょうの舞浜でした。** エンパイア・グリル の “エンパイアグリル・ランチコース” **・スモークサーモンのタルタル トロピカルフルーツとミックスナッツのサルサ・スパイシートルティーヤスープ・ココナッツを纏ったスズキのソテー カリフォルニア産カルローズ米のシーフードピラフ (アメリカ産) または ハーブマリネした仔羊背肉のグリル オレンジ香る焦がしエシャロットのコンディメント (別途¥1000加算で「ビーフテンダーロイン」に変更可)・マンゴークレマ・カタラナ シークワーサーソルベとともに・コーヒー または 紅茶 ・・・・・・・2020年7月1日~9月2日(4500)◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇文中に登場する、ディズニーリゾート内の固有名詞(ホテル・レストラン・ショップ・場所などの呼び名)については 「東京ディズニーリゾート」の公式サイト をあわせてご覧いただくと、いくらかイメージしやすいか、と思います。利用なさってみてください。◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇
August 10, 2020
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6月30日から限定的に営業を再開したホテルミラコスタに 昼食をとるために出かけてきました。静まりかえったホテル正面玄関脇に佇んで咲き誇る大島桜を眺めたのは3月21日のことですから、あの日から実に約4ヵ月もの月日が経ったことになります。 きょうの時点では、ホテルミラコスタはまだ入館できるゲストを「宿泊、レストラン、婚礼、宴会を既に予約している」者のみに限定しています。たまたま私達は レストランの予約受付が突然停止になった3月以前に「シルクロードガーデン」にPS(プライオリティーシーティング=優先着席)を入れていたため きょうこの場所を訪れることができたというわけです。車で舞浜に到着し、ホテルミラコスタの車路ゲートにさしかかったのは13:10過ぎのことでした。守衛所の付近で出迎えてくださった女性のドアサービスキャストさんに食事で来た旨と名前を告げると、キャストさんは瞬時にタブレット端末で予約者リストを確認し、私達の車を快くホテル駐車場へと通してくださいました。本日のホテルミラコスタ駐車場はパークが休園していた3月下旬に来た時よりは混雑していましたが、それでもやはり週末にしては空いていて、私達は立体駐車場にまわることなく平面部分に難なく車をとめることができました。予約時刻が迫っていたので、「久しぶりにミラコスタに足を踏み入れる」という感慨に浸る間もなくちょっと急いで正面玄関を入ると。風除室には「in」と「out」を分けるためのロープが張られており、手指消毒用のアルコールボトルもしっかり設置されていました。今となってはもうなんてことはない 首都圏在住の者にとっては完全に日常になってしまった見慣れた光景ですが、これをやらないことにはこの場所も営業をすることができないのですよね~…あらためて、この数か月の間に目まぐるしく変化した私達の生活のあれこれに思いを馳せざるをえませんでしたよ。足を踏み入れたロビーでも、「変化」はすぐに目につきました。まず、以前は柱の陰などロビーのあちこちにたくさん置かれていた小さな椅子や手荷物台が一切見当たりません。ディズニーアニメーションを絶えず流していたモニター前に並べられていたお子さん用の小さな椅子すらも、ちょっと腰を掛けてしまいそうな「台」になりそうなものは固定されている物以外は殆ど全てが撤去されていました。有名な天井絵の下、帆船のオブジェを囲むように設置されているソファーにもソーシャルディスタンス保持のため使用できないエリアが設けられていました。レセプションにも、チケットを販売するカウンターにも、キャストさんとゲストが一定時間以上対話しそうな場所には強固な透明のガードが取り付けられていました。人の数は意外に多いように思われましたが、よく見ると実はこの時間ロビーにいる人間の半数近くは「キャストさん」で、ロビーにさり気なく散らばってゲストを見守っていらっしゃるようでした。レストラン入口もこの通り。ゲストの動線が無為に重ならないように という配慮でしょうか、ここでも入口と出口はしっかりと分けられていました。予約した時間に少しだけ遅刻して訪れたシルクロードガーデン店内は空いていて テーブルの使用率は通常の二割ほどといった感じでした。きょう現在はまだホテル宿泊ゲストと3月末までに予約したゲスト(…のうちキャンセルしなかったゲスト)のみしか受け入れていないので、こんなものなのかもしれませんね。案内していただいた奥の席につき店内を見渡してみるとテーブルレイアウトには大きな変更はないようで、入口のカウンターに透明なガードが設置されていることとキャストさん全員がマスクを着けていらっしゃること、メニューがQRコード読み取り式(自分のスマートフォンで見る)になったこと以外は 以前と変わらぬ様子のように思われましたよ。さて、本日のお食事ですが、私達は現在シルクロードガーデンで提供されている「ジャーニー・スルー・チャイナ」という企画のランチコース(~四川~)をお願いすることにしました。(もともとこの企画は「シルクロードガーデンで中国の四つの地方の料理を楽しむ」という主旨のもので 3月末から「北京」「四川」「上海」「広東」と一年かけてぐるーっと中国をまわるようにお料理を楽しめるはずでした。その第一弾「北京料理」目当てに5月に入れていた予約はホテル臨時休館のため自動キャンセル処理となってしまいましたが、ようやくホテルの営業が再開されたため第二弾の「四川料理」は幸運にも味わえることになりました。)注文を終えると、テーブルにまずやってきたのは「マスク入れ」と「お箸」。お箸と箸置きは以前は直接テーブルクロスの上にセッティングされていましたが、きょうはナプキンで包まれた状態で出て来ました。(飛沫がかかるのを予防しているのでしょうか?)外したマスクを入れる「マスク入れ」として提供されたのは、ディズニーホテルで普段使用されている大判の紙ナプキンでした。お食事の際は袋状になっているところにマスクをしまってください とのことでしたよ。今日はドリンクを注文しなかったのでグラス入りの冷たい烏龍茶を提供してくださったのですが、こちらのグラスも約30分に一回は(全然減っていなくても)新しいものに交換してくださいました。これもおそらく、同じものを長い時間テーブルに置かない という一種の飛沫対策なのかしら~ と ちょっと思いましたよ。では 簡単にお料理の記録を。まず前菜の盛り合わせのお皿です。真ん中はイベリコ豚の厚切りローストで、黄色い器に入っているお醤油ベースのソースと左下の白いソース(柚子風味のサワークリーム)でいただきます。左上のグラスの中身は海老、イカ、鱧を麻辣ソースであえたもので、結構ピリ辛でした。(「四川」ですからね~)スープは海老ワンタン入り蟹肉スープ。大きな海老入りワンタンの他に 柚子風味のお麩を揚げたものも入っていました。次は、牛肉と季節野菜の炒めもの。お野菜は、玉ねぎ、インゲン、舞茸などキノコ類。中に大きな茄子も隠れていました。「四川」のコースの中にあってはやさしい味で、安心していただけました。次は、白身魚とたっぷりのチリソース。本日の白身魚は「鯛」とのことでした。↑こちらは私が撮った私のお皿ですが…↓夫が自分のお皿を撮った写真はこちら。夫はきょうも、コースとは別に「白いご飯」を注文していたのでした。食事の最後は冷やし担々麺。シルクロードガーデン特製の「自家製ラー油」を加えていただきます。自家製ラー油はフルーティーで爽やかな香りで辛さはそんなに強くなかったので、多少多めに加えても(私は個人的には)大丈夫でした。デザートはお米のプリン。ドライフルーツが添えてあります。別皿で「おこげ」もついてきました。おこげは五香粉風味でした。プリンの量がとても多いので 途中で飽きるかな~と思ったのですが、おこげを混ぜたりドライフルーツを混ぜたり… と いろいろ味を変えながら食べられるのは良いなーと思いましたよ。全て食べ終わって、時刻は15:00過ぎ。4ヵ月ぶりにミラコスタで食事をした記念にキャストさんに写真を撮っていただき、テーブルで会計を済ませて、私達はお店を出ました。それからは ロビーでスーベニアメダルを作ったり(幻となった「イースター2020」のものが二種類と「パイレーツサマー2020」のものが一種類ありました)、ミッキランジェロギフトでお買い物をしたりしてから 15:30頃ホテルを出て舞浜を発ちました。――世の中の要請に応える形で変わらざるを得ないところは確かに変わっていたけれど、長いお休みを経ても変わっていないところは何も変わっていなかったじゃない?それに何よりも、ホテルミラコスタとディズニーシーはこの数か月の社会の混乱をくぐり抜けて まだちゃんとここにあったじゃないの!(!!)そんな他愛のないことに ついニヤニヤとほくそ笑みそうになるのを我慢しながら、私は今日のところは舞浜をあとにしたのでした。《ロビーの階段上からディズニーシーのパークを覗き見る》※この階段とこの先に続くホテル&パーク・ゲートウェイは現在「パーク→ホテル」の一方通行になっていて、ホテルからパークへは通行できないようになっていました。広い窓辺の近くには立ち入り不可の斜線が引かれていて、立ち止まることもできなくなっていました。* シルクロードガーデン の “ジャーニー・スルー・チャイナ” ランチコース ~四川~ *・イベリコ豚と海鮮の麻辣ソース ・海老雲呑と蟹肉のスープ ・牛肉と野菜の炒め ・白身魚のチリソース ・冷やし坦々麺 辣油添え ・お米のプリン ドライフルーツシロップ ・・・・・・・2020年7月1日~9月2日(4300)◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇文中に登場する、ディズニーリゾート内の固有名詞(ホテル・レストラン・ショップ・場所などの呼び名)については 「東京ディズニーリゾート」の公式サイト をあわせてご覧いただくと、いくらかイメージしやすいか、と思います。利用なさってみてください。◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇
July 19, 2020
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長い休業期間を経て、東京ディズニーリゾートの二つのパークが7月1日から限定的に営業を再開することがつい先日発表されました。それに先駆けて 舞浜駅前にあるパークグッズを扱うショップ「ボン・ヴォヤージュ」が6月25日から事前入店予約制をとって営業を再開したので、その予約を取った上で夫と二人で3ヶ月ぶりに舞浜を訪れました。以下、きょうの簡単な記録です。14:30前ころ 車で舞浜に到着。ボン・ヴォヤージュ利用者が車を停められるイクスピアリ駐車場に向かいました。(注:購入金額によって無料サービスを受けられる時間が変わってきます。)地下駐車場は本日のところはまだ閉鎖中だったので屋外のアネックスパーキングを目指しましたが、この時間で既に満車表示が出ていたので「R5」駐車場に停めました。14:40 歩道橋を渡ってアンバサダーホテル前へ。そこからさらに連絡通路を経て中庭クロックタワープラザ側の入口からイクスピアリに入館しました。出かける前にチェックしたイクスピアリ公式サイトによれば、「入館するための入口は限定されており入り口で検温を実施する」とのことでしたので どんな感じなのかなあ… と思っていましたが、サーモグラフィーカメラによるチェックのみで 一人一人体温計で計るようなことはありませんでした。イクスピアリ館内は日曜日にしてはかなり人が少なかったですが、入店の人数制限をしているお店が多く、人気店の前には長い列が伸びていました。(グループごとに距離を確保して並んでいるので列が長くなるのですよね。)15:20過ぎ ボンヴォヤージュの入店予約時刻が近づいてきたのでイクスピアリを退出。舞浜駅前を通り過ぎてディズニーランド方面へ向かうと、ボンヴォヤージュのはるか手前に柵が設けられており、キャストさんが入店システムについてのご案内をしていらっしゃいました。15:25。キャストさんが「15:30~15:45の入店予約がお済の方はお店手前の右側に入店列を作らせていただき、順番に予約の確認をさせていただきます」との案内を始めたので、私達は柵の中に入ってボンヴォヤージュの前に作られている入店列に 前のグループと1~2メートルの距離をとって並びました。イクスピアリと同じくこちらのお店も出入口を限定しており、入り口はデッキ上のディズニーランド側のみになっていました。(こちら側の出入口はきょうは「出口専用」となっていました。)予約の確認を済ませた順に ランド側の入り口前の待機列へ誘導されました。そして15:35。一人ずつ非接触型の体温計を使って額で検温し、バーコードの印刷されたカード(退出時に返却とのこと)を受け取って入店。店内は平日並みがそれ以下のゲスト数でした。扱っているグッズはパークのレギュラーグッズが主体で、生産状況のせいかお菓子類がとても少なかったのが印象的でした。全てのレジカウンターには かなり強固な透明アクリル製のガードが設置されており、その仕様から「これは臨時の措置ではなく このまま恒常的にこの形で営業していくのだろうな」と容易に推測することができました。ここで働くキャストさんを守るため、ゲストを守るために、今後を見据えてしっかりと対策をなさっているんだなーと感心しましたよ。16:40 「ボン・ヴォヤージュ」から退出。出口でキャストさんがバーコード付きのカードを回収していました。16:45。リゾートラインの「リゾートゲートウェイ・ステーション」へ。幻となった春のイベント「ディズニー・イースター2020」デザインや「ファンタズミック!ファイナル」デザインの一日フリーパスを購入し、改札を入りました。ホームに上がり、新しくなった経路案内表示版を眺め、やってきたリゾートライナーに乗り込み、途中の駅で思いついては乗り降りして 景色を眺めて過ごしました。ディズニーランドステーションは今日は改札から外に出ることができないようになっていました。ディズニーシーステーションは「ホテルミラコスタ連絡口」は閉鎖されていましたが、一般の改札は降車側も乗車側も利用できました。降車ホームからふとシーのパークを見下ろすと、パーク内には少ないながらもゲストやキャストさんの姿が。7月1日のパークオープンに向けてディズニーリゾートの2つのパークはここ数日 従業員とその家族などを一般ゲスト役に見立てての「予行演習中」とのことで、きょうはその運営練習をディズニーシーで行っていたようでした。ゲストを案内するキャストさん、バルーンを売るキャストさんの姿も見ることができました。プロメテウス火山も何度か噴火していて、園内ではアトラクションも動いているのだろうなあ と思われました。…そうよね~7月1日からは「新しい生活様式」に則ったパーク運営をしなければならないんだもの…今まで誰も経験した事のない状況下でのパーク運営。東京ディズニーリゾートさんのことですからきっと入念に準備していらっしゃるのでしょう。一般のゲストの皆さんが安心して過ごせるようにするにはいろいろと工夫が必要なんだろうな と思いました。17:45 リゾートゲートウェイステーションで下車。エントリープラザ側入口でサーモグラフィーカメラによる検温を受けてイクスピアリに入館し、館内を通り抜けて駐車場へ。18:00過ぎ、駐車場から出て舞浜を発ちました。間もなく限定的ながらも営業を再開するディズニーシーのパーク。ゲストをどんなふうに迎えてくれるのか 気になるのはやまやまですが、夫と私はすぐに足を運ぶ予定はありません。しばらくの間は少し遠くから 自分たちのできる範囲で無理せずに、新しく生まれ変わらざるをえなくなったパークの様子を見守っていきたいと思っています。◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇文中に登場する、ディズニーリゾート内の固有名詞(ホテル・レストラン・ショップ・場所などの呼び名)については 「東京ディズニーリゾート」の公式サイト をあわせてご覧いただくと、いくらかイメージしやすいか、と思います。利用なさってみてください。◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇○東京ディズニーリゾートR特集○
June 28, 2020
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昨日の春分の日から明日の日曜日まではカレンダー上では三連休となります。東京ディズニーリゾートも例年ならば学生さんたちの春休みを控えて「大混雑」となるはずの時期でしょうけれど、今年は突然現れた未知のウイルスの影響が舞浜にも及び 学校の休校措置に伴って舞浜のパークも2月29日から3月の15日まで急遽「休園」することとなりました。その「休園」も、つい10日ほど前には4月初旬まで延長されることが発表され、エンターテイメントの終了やイベントの延期など数々のスケジュール変更が告知され、舞浜には今年はやや静かな春が訪れることになってしまいました。ただ 舞浜の地に三つあるディズニーホテルについては 宿泊そのものは平常通りにできていて、レストランの営業も土日祝日ならば一部のブッフェレストランなどを除いては内容を縮小して引き続き行われているとのことだったので、もともときょう3月21日は「お彼岸ならでは」の特殊な外出ついでにホテルミラコスタに立ち寄って昼食をとるつもりでいた私達は、予定通り11:00過ぎに車で舞浜に到着しました。(注:以上の内容について下記↓に4月21日追記あり)運動公園前の交差点からホテルミラコスタの車路ゲートにさしかかると、今日は久々に守衛所脇にドアサービスキャストさんが(三名も!)いらっしゃるのが確認できました。しかも そのうちのお一人は珍しいことにマスクを着けてのお出迎えでした。夫がゲートで車をとめて窓を開けると、マスク姿のキャストさんが近寄っていらしてレストラン予約の確認をしてくださり、今日はその後続けてホテル入館にあたっての注意事項の説明がありました。それによると、「本日は 館内でのゲストの密集を避けるために建物内への入館は予約の10分前から とお願いしています」とのことで、それまではできればロビーには入らずに駐車場か屋外などでお待ちください とのお話でした。さらに、説明を済ますと若草色の紙でできた入館証を2枚(人数分)差し出して、「このあと正面玄関などでホテルキャストから声をかけられるようなことがあったらこちらをご提示ください」と おっしゃいました。ウイルスのニュースがいよいよ世間を騒がせ始めてから一か月以上が経ち、そろそろ事態も収まるかしらとやや期待する向きも世間ではあるようですが、この場所ですらこんなに厳格な措置がとられているのをみると そんな期待もむなしく状況はむしろ厳しくなってきているのかもしれないなあ と、ふと思ってしまいましたよ。さて本日のホテルミラコスタ駐車場は、パーク休園の影響で旅行を取りやめる方が多いと見込んだのか立体駐車場は使用しておらず、ホテル下の部分とその手前の平面部分のみの使用となっていました。が、春の三連休で婚礼なども多数予定されているのでしょう、いつもよりも少なくなった駐車スペースはこの時間には既に八割ほどが埋まっていました。車を停めてホテルのロータリーに面した宴会場エントランス前に上がり時計を確認すると、私達がお店を予約した時刻まではまだ20分ほどの時間がありました。…ならば!この時期にここへ来たら見逃してはならぬものを見に行ってみよう!そう思い立った私達はロータリーに沿ってホテル前を歩いて ディズニーシーのパークエントランス・ノースにあるピクニックエリアの大島桜の様子を見に行くことにしました。休園措置がとられている現在はパークの敷地内へは入ることができないのでピクニックエリアを訪れることはできませんが、ホテルミラコスタの正面玄関脇からならばピクニックエリアを見下ろすことができるはずです。歩き始めると間もなく、私の視界には薄桃色のふんわりとした小さなかたまりが飛び込んできました。それは 春の陽光の中でこぼれるように咲き誇る小さな花々をいっぱいに抱えた ディズニーシーのピクニックエリアの大島桜の木々でした。いつもの春ならば この時期のこの場所には多くのゲストの姿があるはずですが、今日はそれもまばら。ホテルの正面玄関周辺では、私達の他には数名のゲストが花を見上げて立ち止まっているのみでした。ホテル正面玄関の少し先 リゾートラインの駅から続く連絡通路の終点付近では、タブレット端末を携えたホテルキャストさんが二名立っていらして、運行中のリゾートラインを利用してミラコスタまでやってくるゲストに対して宿泊やレストラン予約の有無をたずね、予約のないゲストに対しては満開の大島桜を眺めるにしても「ホテルの正面玄関にあまり近くない場所から」とお願いをしていらっしゃったようでした。連絡通路からパークエントランス・ノースへ下りて行く階段も当然のことながら今は封鎖されていて、一般ゲストのディズニーシーの敷地内への出入りはどこからもいっさいできないようになっていましたよ。連絡通路から見下ろす 誰もいないディズニーシー ピクニックエリア。今年はこの場所でお花見をすることはできないけれど、なんとか可憐な花を眺めることだけはできてよかった と 私は純粋にとても嬉しかった一方…数か月前きょうのレストラン予約を入れた時は「3月の21日ではまだ大島桜は咲いていないだろうな~」と思っていたにもかかわらず 今年は開花が非常に早かったために「見ることができてしまった」というこの顛末を 果たして「幸運」と捉えていいのかどうなのか やや複雑な気持ちにもなってしまったのでした。私達がホテルミラコスタに入館し お昼を予約していたベッラヴィスタ・ラウンジの店頭キャストさんに到着を告げたのはランチタイムが始まる10分ほど前のことでした。お席の用意ができるまでロビーでお待ちください というキャストさんの言葉に従って夫と二人ソファーで待っていると、数分後にはお迎えに来てくださって 私達は店内の窓辺のテーブルまで案内していただくことができました。席に着いて、大きな窓越しに休園中のディズニーシー メディテレーニアンハーバーを見渡すと、 おや??休園中なのだから誰もいないに決まっている と思っていたパーク内に、結構な数の「人」がいるのが見えました。そしてその後、夫と二人でメニューを眺めつつ時々ちらちらと窓の外を見ていると、なんと11:30ちょうどには窓の外で聞き覚えのある音楽が流れ始め(ガラス越しですからほんとうに微かに ですが…)、水域には勢いよくジェットスキーが滑り込んできて 白い水しぶきをあげ始めました。ここまで書けば、ホテルミラコスタに宿泊経験のある方ならもう想像がつくでしょう。私達の目の前では、3月下旬からスタートする予定だったイースターイベントのハーバーショーリハーサルが始まってしまったのです。通常このようなリハーサルはパーク開園時刻前の早朝6~7時くらいに行われることが多いのですが、今は休園期間中なのですから よくよく考えたら白昼堂々行われても不思議はありません。でも。いくら宿泊ゲストが少ないからといって、衣装もきちんと身につけないままの未完成の状態のリハーサルをこの時間のこの場所で ゲストの眼前でやってしまうなんて…どうして??その疑問に対する答えは、幾人かのキャストさんとお話しするうちに自然と出ました。聞けば、これはリハーサルというよりは練習に近いもので 本来ならばバックステージにある大きな屋内スタジオで繰り返し繰り返しなされるべき種類のものであるけれど、現在 国から出されている「屋内でたくさんの人が集まって運動したり大声を出したりすることは避けるように」との要請に沿う形で 屋外に出てやることになったらしい とのこと。…なるほど。こんなところにもウイルスは影響を及ぼしているのですね。春の陽射しの中でどんどん展開していくショーは形は未完成でしたが綺麗で楽しく 少しだけ私の心を明るくもしてくれましたが、パークが休園している今 私達がここでこんなものを見ることができてしまう というこの状況そのものが実は「異常な事態」。東京ディズニーリゾートの望ましい日常とは決していえない「あるまじきこと」なのかもしれないな と思うと、またまた私はやや複雑な思いを抱かざるをえませんでしたよ。二十数分が経ってハーバーショーのリハーサルが終わった後も、ハーバーの各所には多くの関係者の方が残ってしばらくの間いろいろと打ち合わせをしていらっしゃいました。が、それも、私達の食事がすすむうちに徐々に終了していったようで、ふと気づくとベッラヴィスタ・ラウンジの窓から見渡せるメディテレーニアンハーバー一帯にはほんの少しのメンテナンスに携わるキャストさん以外は人の姿は見えなくなりました。そうして 休園中の静かな静かなディズニーシーを眺めながら、私達はのんびりと休日の昼食をいただきました。おっと、忘れていました。今日私達がベッラヴィスタ・ラウンジでいただいたお料理を記録しておきましょう。まずは私が注文した”ベッラヴィスタ・ラウンジ”ランチコース。春らしい色合いの前菜は生ハムとソーセージに季節野菜のマリネ。きれいなオレンジ色はブラッドオレンジと生姜を使ったソースです。実は私にとっては↑あまりにもお肉類の量が多かったので、お行儀悪いなーとは思ったのですが 途中で夫の前菜(後述)とお皿を交換しました。パスタはタコと野菜のラグーソース、オレキエッテです。美味しかった~~メインはお魚とつぶ貝のインパデッラにしました。デザートは抹茶風味のミルフィーユとフレッシュフルーツ、アプリコットソルベ。そして夫の方は“ポルト・ベッロ”ランチコース。本当はこの時期はイースターのスペシャルコースがあるはずだったのですが、パークイベントが延期になったのでレストランのイースターメニュー提供も延期となり、そのかわりに用意されたものです。内容的には ピクサープレイタイムの時に提供されていたスペシャルコースをアレンジしたもののようでした。まずは、殆ど私がいただいてしまった前菜盛り合わせ。帆立とカラスミのタルタル、ハムのサラダ、ジェノベーゼソースのフジッリ、天使の海老のマリネとポテトエスプーマ など。パスタはフェットチーネ。鴨肉のラグーに焼きネギがのっています。メインは夫もお魚に。黒ソイのインパデッラです。最後のデザート。柚子風味のシブーストに、小さなかわいい立方体はシナモン風味のバニラアイスクリームとのことでした。お食事の途中では、きょうはたまたまこちらのお店に応援にきていらっしゃるという他店のキャストさんもテーブルに立ち寄ってくださって、パークを休園にしたにもかかわらず結構ゲストがやってくるというホテルミラコスタの現状をとてもよくわかるようにお話しくださって 私は「なるほどな~」といろいろ感心せずにはいられませんでしたよ。食事を終えて、私達が席を立ったのは13:15くらいだったと思います。世の中が落ち着いてまた以前と同じように皆さんとお会いできる日が早く戻ってくるといいですね とキャストさん達と笑いあい、お店を出て 正面玄関を出た後はもう一度だけ大島桜の花吹雪を浴びてから駐車場に向かいました。そして、13:30を過ぎる頃には舞浜を離れて首都高速道路にのりました。――おそらく舞浜のパークが再び動き出すのは 世間がすっかり落ち着いて日本中の人々の生活が完全に元に戻ってから、ひょっとしたら舞浜は 一番最後の最後に再開される場所 ってことになるのかもしれないな…どなたも決してはっきりとはおっしゃらなかったけれど、さきほどのキャストさん達との会話の中でなんとなく感じ取ったそんな気配を私は胸の奥に沈めつつ、今日のもうひとつの目的地である大切な場所へと向かったのでした。(4月21日追記: 3月27日、ディズニーホテルは4月1日から臨時休館することを発表しました)《この日の記録と記憶のために》* ベッラヴィスタ・ラウンジ ランチコース*2020年3月1日(日)~5月31日(日)のメニュー・プロシュートとモルタデッラ 季節野菜のマリネ 生姜とブラッドオレンジのドレッシング・オレキエッテ 蛸と彩り野菜のラグー・本日の魚とツブ貝のインパデッラ ズッパ仕立て (別途¥900加算でオマール海老のインパデッラを追加可能) または 鶏もも肉のアッロースト 人参のピュレとフェンネルのブラザート・抹茶のミルフィーユ アプリコットソルベを添えて・コーヒー または 紅茶*ポルト・ベッロ ランチコース*2020年3月20日~・アンティパストミスト(帆立貝とカラスミのタルタル、ジャンボンブランのインサラータ粒マスタードドレッシング、フジッリのジェノベーゼソース、天使の海老のマリネとポテトエスプーマ トルティーヤと共に)・フェットチーネ 焼きネギと鴨肉のラグーソース・黒ソイのインパデッラ ケイパーのアンチョビ風味 ヒヨコ豆のピュレと菜の花 (別途¥900加算でオマール海老のインパデッラ追加可能) または 軽く燻製にした牛ハラミ肉のアッロースト 茸のクレマと季節野菜を添えて・柚子のクレームシブースト シナモンバニラアイス2020年3月21日(土)◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇文中に登場する、ディズニーリゾート内の固有名詞(ホテル・レストラン・ショップ・場所などの呼び名)については 「東京ディズニーリゾート」の公式サイト をあわせてご覧いただくと、いくらかイメージしやすいか、と思います。利用なさってみてください。◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇○東京ディズニーリゾートR特集○
March 21, 2020
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通勤ラッシュもようやく収まったか と思われる朝の東京駅。地下ホームにおりて京葉線に乗り込むと、電車内のモニター画面のニュースには 「早くもクリスマス一色に」 という見出しとともにディズニーシーのクリスマスショー“イッツ・クリスマスタイム!”の映像が流れていました。そうですね。今年はきょう11月8日から 舞浜地区のテーマパークではクリスマスイベントが正式にスタートすることになっているのです。まだ11月になったばかりじゃない? もうクリスマスなの??…なーんて。東京ディズニーリゾートが11月から大々的にクリスマスイベントを執り行うようになった1990年代初頭ごろには一般社会ではそんなふうに思う方もとても多かったと思いますが、今となってはこの時期のクリスマスイベント開始は日本中ですっかり当たり前のこととなってしまいました。ここ最近のハロウィーンやイースターの盛り上がりぶりも元はと言えば東京ディズニーリゾートが発端だという方もあるくらいですし、本来ならばたった一日しかないはずの異国の行事が一か月以上も続く「イベントシーズン」としてこの国に定着していく過程においては 今となっては東京ディズニーリゾートの動向は無視できないものとなっているのかもしれません。さて、きょう私がひとりで舞浜駅に降り立ったのは10:00過ぎでした。本日の主目的はホテルミラコスタ「オチェーアノ」での昼食ですが、それまでにはまだまだ時間がたっぷりあるので、私はまずはリゾートラインのフリー切符を購入してリゾートゲートウェイステーションの改札を入りました。クリスマスシーズンがやってくると毎年 駅も電車も様々な飾り付けで楽しませてくれるディズニーリゾートライン。リゾートの入り口「リゾートゲートウェイ・ステーション」構内は 今年はやや控えめのさりげないデコレーションでした。エスカレーター手前には、リゾートラインの車両のオーナメントが可愛いシンプルなクリスマスツリーが飾られていました。ホームに上がりやって来た電車に乗り込むと、車内も同じく控えめの 例年に比べるとややおとなしめかと思われるデコレーション。でも つり革はちゃんと可愛いサンタ帽をかぶっていました。今年のクリスマスはなんと全ての車両のつり革がこのサンタ帽をかぶっているそうですよ~東京ディズニーランド・ステーションは今年も改札の外にツリーが飾られていました。窓から光が差し込む感じがお家みたいで温かみがあっていいですね~ベイサイド・ステーションは今年はツリーはなく、過去のクリスマスの写真を二枚のパネルにして展示中です。東京ディズニーシー・ステーションは例年通り、広い乗車側のホームにツリーが飾られています。パーク内のショー“イッツ・クリスマスタイム!”に登場するキャラクター達の姿も飾られていました。リゾートラインに乗ってリゾート内をぐるっと一周してみた印象では、今年の各駅のクリスマスデコレーションは シンプルでクラシカル といったところでしょうか。マイペースで落ち着いてゆったりとクリスマスシーズンのリゾートを楽しむことができそうな雰囲気で これはこれでいいかもしれません。リゾートラインのクリスマスデコレーションをひとしきり眺めた後は、ボンヴォヤージュに立ち寄って少しだけお買い物をして、11:00頃になってからようやくホテルミラコスタへ向かいました。ディズニーシー・ステーションで下車してデッキに出てパーク内を見下ろし…連絡通路を歩いてホテルミラコスタの正面玄関へと向かうと…あれれれ??今年のクリスマスはミッキーとミニー、どこかへお出かけなのかな?毎年当たり前のようにここで聖歌を歌っていたふたりの姿が 今年はありませんでした。まあ今年はリゾートラインもずいぶんと控えめだったし、ホテルもやっぱり控えめなのかな~開業から18年も経てば 毎年同じ っていうわけにもいかなくなるのかな~…と ちょっと思いましたが、玄関の上にはリースも飾られていましたし ロビーに足を踏み入れてみると館内の飾りつけも少し減ったものの雰囲気は変わらず例年通りだったので 安心しました。個人的に何より嬉しかったのは、今年も見上げるとそこにもここにもちゃーんと天使がいたこと。このミラコスタの小さな天使たちが見守っていてくれれば、私はきっと今年も心穏やかなクリスマスが過ごせるんじゃないかなーと思いましたよ~(その2 に つづく・・・)◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇文中に登場する、ディズニーリゾート内の固有名詞(ホテル・レストラン・ショップ・場所などの呼び名)については 「東京ディズニーリゾート」の公式サイト をあわせてご覧いただくと、いくらかイメージしやすいか、と思います。利用なさってみてください。◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇○東京ディズニーリゾートR特集○
November 8, 2019
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台風の影響で強風吹き荒れる舞浜で、夫とふたりお昼ご飯を食べてきました。きょうが悪天候であろうことは数日前からわかっていましたが、ランチタイムに夫の大好きな仔羊肉の提供があるオチェーアノのコースの予約が取れていたので 電車に乗って出かけたというわけです。晴れた空のもと、高気温の舞浜駅に降り立ったのは12:00過ぎ頃でした。連休最終日の東京ディズニーリゾートはそこそこの混雑ぶりのように思われましたが、スマートフォンのお天気情報サイトをふと見ると、「ただ今の風速14メートル」と表示されていました。本日のオチェーアノ・コース、予約できているのはパーク内のショー「フェスティバル・オブ・ミスティーク」にちょうどかかる時間帯ですが、こんな状況ではおそらくショーは実施できないでしょう。――だったらのんびりご飯食べられるから ワインとか飲んじゃう??まあ観られるショーがあっても無くっても、私達にとってミラコスタのレストランでのお食事はいつも特別な時間なのですから きっと今日も楽しいに違いありません。予約時刻までかなりの時間の余裕があったので、私達はリゾートゲートウェイステーションでフリー切符を購入してリゾートラインに乗り、ディズニーランドホテルのショップにお邪魔したりベイサイドステーション改札外に展示されている写真パネルを見たりしてから ディズニーシーステーションまで行きました。最終的にシーステーションで降りたのは13:20くらいだったかと思います。ホテルミラコスタ連絡通路に接続する改札口を出て階段をおりると、通路にさしかかったあたりで今日は笑顔をたたえた男性のホテルキャストさんに出っくわしました。…??と思っていると、なんと、「ただ今ホテルミラコスタは、ご宿泊のお客様 もしくはレストランの予約をお持ちの方以外の入館をご遠慮いただいております」とのこと。こうした「入館規制」はホテルミラコスタが開業した18年前は頻繁に行われていましたが、最近では年末年始のパーク特別営業時以外では余程の混雑が予想されるときしか行われなくなっているので、「きょうがその時か~」と ちょっとびっくりしましたよ~予約先レストラン名と名前を告げて(キャストさんがタブレット端末を使ってリストと照合した後)私達はこのチェックポイント?を通過しましたが、通路を渡り終えたホテル正面玄関の手前でも再度同じようなチェックがあり、「今日は入館規制が厳重だなあ」と思いました。そんなこんなで、ホテルミラコスタ オチェーアノのコースルームのテーブルに着いたのは予約時刻の少し前、13:30を過ぎた頃でした。14:00から開催予定だった「フェスティバル・オブ・ミスティーク」は13:30前には中止が確定しておりその旨が公式サイトでも告知されていたので(もちろんレストランキャストさんからもお知らせがありました)、私達はのんびりメニューを眺め、今日の食事内容を決めました。ハロウィーンのイベント期間に入ってから夫は初めてのオチェーアノでしたが、私の方はつい10日ほど前に一度お邪魔していたため「普通のランチコースにしようか もう一度イベントのスペシャルコースにしようか…」と少し悩みましたけれど、結局はふたりともイベントのコースをメインを仔羊にしてお願いすることになりました。そして、せっかく今日は電車で来たので と、復活していたグラスワインのセット(ミラコスタ・デュエット、トリオ)もお願いすることにしました。(夫はスパークリングと赤、私は白と赤の“デュエット”にしました。)前回はひとりだったのでテーブルの上もあっさりしていましたが、今日は心なしか賑やかです。前菜の秋刀魚のテリーヌ。ワイン無しでいただいた前回よりも、今回の方が美味しく感じてしまいました。(「きっと きょうは僕と一緒に食べてるから美味しいんだよー…」とか夫は例によって調子に乗ってましたが、断じて違うと思います。)赤ワインに浸けたお塩がいい感じです。そして、愛しのラム。(夫の方のお皿です)文句なしです。今回のコースはワインがあった方が絶対美味しいと個人的には思いましたよ。(イベントコースについて詳しくは9月13日の日記を参考になさってください)食事を終えてお店を出たのは16:00も近くなった頃でした。強風が吹いたおかげでかえってゆっくり食事することができ、本当に久しぶりに夫とおしゃべりもいっぱいできて、楽しいひとときでした。《16:30からのフェスティバル・オブ・ミスティーク》風が少し弱まり、短縮版で開催されていたようでした。(ホテル内から音声無しで遠目に眺めただけなので詳しくは不明です。)《ベイサイドステーション構内に展示されているパネル》◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇文中に登場する、ディズニーリゾート内の固有名詞(ホテル・レストラン・ショップ・場所などの呼び名)については 「東京ディズニーリゾート」の公式サイト をあわせてご覧いただくと、いくらかイメージしやすいか、と思います。利用なさってみてください。◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇○東京ディズニーリゾートR特集○
September 23, 2019
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ホテルミラコスタ「オチェーアノ」で昼食の予定があったので出かけてきました。きょうは金曜日ですが運よく夫もお休みが取れたので 二人そろって車でのお出かけとなりました。最近は諸事情あって私にとっては少し心の距離が「遠い」存在になっている舞浜。だからこそせっかく足を運ぶとなれば リゾート内のミラコスタ以外の場所の様子も見たいなー とそんなふうに思い、お食事前にまずはアンバサダーホテルへ立ち寄ってみました。以前、日本料理レストラン「花」が営業していた場所に昨日オープンしたという宿泊ゲストのお子さん専用の施設「チップとデールのプレイグラウンド」の入口を眺めてみたり…(小学生以下の宿泊者とその保護者しか入れないという、私にとってはなかなかハードルの高い施設です。)開店前のチックタックダイナーの前にできている謎の長い列(キャストさんによれば一日の販売個数が限られているチップとデールのスペシャルブレッドを求める列とのこと)に驚いたりし……その後はイクスピアリを歩いてリゾートゲートウェイステーションへと向かうことにしました。改札を入りエスカレーターで乗車ホームに上ると、すぐにやってきたのは「ダッフィーのサニーファン・ライナー」でした。前回来た時は外観を見るにとどまったので、この車両に乗り込むのは私はこれが初めてです。ミッキーフェイス形の窓には、楽しい夏休みを海辺で過ごすダッフィーとそのお友達の皆さんの姿が。お天気が良くてバックが青空だったら、この車窓のデコレーションも素敵でしょうねえ~~もう一度くらい乗るチャンスがあるかしら…車内の天井にはカモメも飛んでいましたよ!東京ディズニーシーステーションの乗車ホームにはフォトロケーションも設置されていたので、一旦下車して見に行きました。こちら↓は ディズニーシーステーションで一旦降りて再乗車した時に運よく撮影できたライナーの外観。その後、食事のPSをお願いした時刻が近づいてきたので私達はリゾートラインを降りて、車をホテルミラコスタ駐車場へ移した後にオチェーアノの店頭へと向かいました。ほぼ予約時刻ぴったりの到着だったのでウェイティングエリアではほんの少ししか待たず、すぐに奥のコースルームのテーブルへと案内していただけましたよ。席に着いて、お願いしたのは今日はもちろん “ディズニー七夕デイズ”ランチコース。それに私の方だけ、グラスワインをスパークリングと赤の二杯(ミラコスタデュエット)付けていただくことにしました。きょうはこの後14:00からパーク内メディテレーニアンハーバー水上で「七夕グリーティング」が行われるとのことで、キャストさんの判断により「飲み物→アミューズ→前菜」までコースが進んだところで一旦お料理をストップしてくださる ということになりました。そして、ロゴが美しいアミューズ(キッシュ)、七夕らしく涼やかな前菜、と二品が提供された後、14:00になる数分前に特に予告も無くお店のテラスがオープン。私達もすぐそばの扉からテラスに出ました。(その2 に つづく・・・)◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇文中に登場する、ディズニーリゾート内の固有名詞(ホテル・レストラン・ショップ・場所などの呼び名)については 「東京ディズニーリゾート」の公式サイト をあわせてご覧いただくと、いくらかイメージしやすいか、と思います。利用なさってみてください。◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇
June 28, 2019
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ディズニーランドホテルのシャーウッドガーデン・レストランでお食事会の予定があったので、夫と2人で車で舞浜に出かけました。10:00前 イクスピアリ駐車場到着。早く着き過ぎたので集合時刻までボンヴォヤージュに行ったりリゾートラインに乗ったりして過ごしました。ディズニーシーステーションで降りてパーク外をウロウロしていたら、思いがけず可愛いリゾートライナーに遭遇。8月27日まで運行している「ダッフィーのサニーファン・ライナー」でした。外側だけでなく中も可愛いと聞いていますが、今日は乗るチャンスがありませんでした。11:20頃 車を東京ディズニーランドホテル駐車場に移動。シャーウッドガーデン・レストラン店頭へ。11:30のランチ営業開始と同時に席へ案内していただけました。窓から眺められるのは美しいお庭。こちら側の席は初めてかな~14:30頃 シャーウッドガーデン・レストランを出て、ホテル内やアリスガーデンなど散策して帰宅。明るく可愛らしいホテルでの楽しいひとときでした。
June 8, 2019
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東京ディズニーシーのピクニックエリアの大島桜が咲きました。ホテルミラコスタエントランスから見下ろせる 皆さんおなじみのあの場所の桜です。17日の日曜日に立ち寄った時にはまだ一輪も咲いていなかったピクニックエリアの大島桜ですが、その数日後には「開花している」との報を私はSNSを通じて得ていました。そしてきょう22日 金曜日。我が家はたまたま二人そろってお休みとなったので、もしも大島桜が順調に花開いていればおそらく三分咲き程度にはなっているだろうから その下でお昼ごはんを食べられたらいいな と思い、お弁当を作って舞浜に向かったのでした。年度末らしい首都高の渋滞に巻き込まれながら舞浜に到着したのは12:40頃。車をイクスピアリ駐車場にとめて徒歩でディズニーシーに向かい、パークエントランス・ノースに近づくと、ピクニックエリアのあたりがほわっと白っぽくなっているのが遠目でもよく判りました。三分咲き、四分咲きくらいでしょうか。ディズニーシー ピクニックエリアの大島桜は、今年も無事に咲いていました。私は昨年もこちらの桜を見に来ることができましたが、夫の方は昨年この時期は異常に忙しくていろいろと余裕が無く舞浜に足を運ぶことができなかったので この光景を見られるのは二年ぶりということになります。数年前に少し枝を払ったから花が減ったかな~ とか、満開になるまであと4~5日はかかりそうだね~ とか、陽の当たらない場所はまだまだこれからだね~ とか。そんなことを話しながらしばらく大島桜の木々を 花を眺めた後、私達はエリアの奥にあるテーブルでお弁当を広げ、時折上を見上げながら昼食をとりました。お昼時を少し過ぎたピクニックエリアは、平日ということもあるのでしょうけれど長居するゲストの姿も少なく とても静かでのどかでしたよ。食後はテーブルを離れ、ホテルミラコスタの正面玄関へと小さな階段を上っていって、ピクニックエリアを上から眺めてみました。桜の木を下から仰ぎ見ていた時よりも 上から見下ろした方が花がたくさん咲いているように感じます。やはり木の上部の方がよく陽が当たるので咲き始めるのが早いのでしょうかね~大島桜を心ゆくまで眺めた後は ホテルミラコスタに少しだけ立ち寄って、私達は舞浜を離れました。なんてことはないけれど、でも一年のうちでたぶん今日しかできないことができた 私達にとっては貴重な一日でした。《ガラス越しにちょっとだけ眺めた本日のハーバー》◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ 文中に登場する、ディズニーリゾート内の固有名詞(ホテル・レストラン・ショップ・場所などの呼び名)については 「東京ディズニーリゾート」の公式サイト をあわせてご覧いただくと、いくらかイメージしやすいか、と思います。利用なさってみてください。◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇
March 22, 2019
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電車利用東京ディズニーランド 8:30~20:45
December 29, 2018
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クリスマスシーズン最終週末の土曜日、東京ディズニーランドホテルのドリーマーズ・ラウンジで夫とふたりアフタヌーンティーを楽しんできました。ドリーマーズ・ラウンジではこの11月1日利用分より ランチタイムにアフタヌーンティーセットを注文して利用する場合に限りオンライン予約サイトで予約を受け付けるようになったので、私達もそちらで予約をしてからお邪魔してみたわけです。予約時刻より少しだけ早く店頭に向かい名前を告げると「すぐにご案内できます」とのこと。クリスマスの装飾も設えられた明るいラウンジの中央に近いテーブルに通していただきました。注文はもちろんクリスマスのアフタヌーンティーセットをふたつ。グラスシャンパンをつけることもできる(価格が4000円→5500円になりますが)とのことでしたので、私の分だけシャンパンをつけることにしました。(夫は運転がありますからね~)最初にまず私のシャンパンがやってきて(本日は二コラフィアットでした)、それからお茶が来て、ほどなくアフタヌーンティーセットがテーブルにやってきました。むかーし、アンバサダーホテルのハイピリオン・ラウンジにアフタヌーンティーセットがあった頃はふたりでよく利用したものですが、この十数年くらいは何故かリゾート内で「アフタヌーンティー」をいただいたことがなく、ずいぶんとお久しぶりです。こちらは最上段のデザートのお皿。イチゴののった小さなタルトは「サンタさんのお帽子」だそうですよ。デザートはこの最上段だけに収まらず、さらにこれとは別に可愛らしいデザートプレートが一人にひとつずつ運ばれてきました。なんか、「すっごい量」です。これくらいのボリュームなら じゅうぶんお昼ごはんになりますね。私達はお茶もたっぷりいただいて、窓の外のリゾートラインの駅の様子や反対側のホテルロビーの様子なども眺めながら ゆったりのんびり過ごしました。一時間半ほど滞在し、お店を出た後はホテル内のクリスマス装飾などを見て歩き、16:00前にはホテルの駐車場を出て舞浜を離れました。可愛いクリスマスを眺めて過ごしたのんびり静かな土曜日の午後でした。(ホテル内のショップ「ディズニー・マーカンタイル」の前のクリスマスツリー)* ドリーマーズラウンジ の “ディズニー・クリスマス”アフタヌーンティーセット *下段:サンドウィッチ&オードヴル・牛ほほ肉のキッシュ・ハムとマスカルポーネのプティ・シュー・ターキーとカマンベールチーズのベーグルサンド・蟹とカリフラワーのムース イクラを添えて・サーモンとポテトのパイ包み ショロンソース・ホウレン草のクラムチャウダー中段:スコーン・プレーン・ジンジャー上段プラス別プレートにて:デザート・チョコレートムース・パンナ・コッタとミカンゼリー・塩キャラメルブリュレ・ストロベリータルト・アップルパイコーヒーまたは紅茶 ・・・・・・・・2018年11月1日~12月25日◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ 文中に登場する、ディズニーリゾート内の固有名詞(ホテル・レストラン・ショップ・場所などの呼び名)については 「東京ディズニーリゾート」の公式サイト をあわせてご覧いただくと、いくらかイメージしやすいか、と思います。利用なさってみてください。◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇
December 22, 2018
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2人:車利用東京ディズニーランドホテル 8:00~11:00
September 29, 2018
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(…その1から続く)ショー終了後 ディズニーシーのパーク内メディテレーニアンハーバーを見渡せるテラスから店内のテーブルに戻って、ようやくお昼ごはんのスタートです。さて、本日のお料理ですが、結論から言うと夫も私も“ディズニー・ハロウィーン”のランチコースにしました。今までですと、夫の方はメイン料理を5~6種類から選べる「オチェーアノ・ランチコース」にすることが多かったのですが、きょうテーブルに着いてメニューを見せていただいたところ、9月からオチェーアノ・ランチコースは様変わりしていて メインが銘柄鶏か白身魚かの二択になってしまっていました。一方、ハロウィーンのスペシャルコースは前菜の次にお魚料理も出て その後のメインも夫の好きな「鴨」とのことでしたので、ふたりともそちらにしたというわけです。(メインの鴨はいくらか加算すると牛フィレに変更することもできるそうなので、私の方だけメインは牛フィレにしてみました。)それに加えて、夫は白ワインを一杯だけ、私はシャンパンと赤ワインのセット(ミラコスタデュエット)をお願いしてあったので、テーブルに着くとまずそれぞれのもとにワインがやってきました。そしてその後、今までオチェーアノではあまり無かった「アミューズ」の登場。(一番上↑の写真ですが。)ハロウィーンのロゴが描かれた綺麗なお皿に小さなキッシュがのって出てきました。コースが始まる前にアミューズ というのは、ここ数年のお隣のベッラヴィスタラウンジのランチコースみたいですよね~「あれ?シェフが交代なさったのかなー?」とちょっと思いましたよ。前菜は、マグロのレアグリル。マグロにはブラックオリーブがまぶしつけてあり、お皿の雰囲気がなんとなくハロウィーンぽいです。お魚はカレイのポワレ。メインの鴨のロースト。夫によれば、クセが無くて香りもよく かなり美味かったとのこと。こちらは私のメイン、牛フィレのグリル。美味しいに決まっています。デザート。テーブルに飛んできて説明してくださったキャストさんによれば、「アラジンに登場する悪役ジャファーの被っている帽子をイメージしました」とのこと。確かに。美味しく楽しく食事をいただいた後は、ミッキーとフック船長の姿のオブジェを撮影してお店を出ました。ロビーの隅のコーナーでハロウィーンのスーベニアメダルを作成するなどして時間を過ごした後 ホテルミラコスタをあとにしたのは14:00頃。久しぶりの舞浜、まっすぐ帰宅するのは少々もったいなくて、ちょっと寄り道してリゾートライン各駅のハロウィーンを眺めてから帰ることにしました。ディズニーシーステーションの乗車側ホームには ヴィランズたちのシルエットが怪しいフォトロケーションが設置されていました。リゾートゲートウェイステーションには今年はフォトロケーションなどはなく、構内の柱などにシンプルな飾りつけが。ディズニーランド・ステーション。ベイサイド・ステーション。何度か乗り降りするうちに、10月いっぱいまで一編成だけ走っているという「ディズニー・ハロウィーン・ライナー」にも運よく乗りあわせることができました。外側のラッピングはなく車内のみイベント仕様ですが、これくらいのさりげないちょっとした装飾が私は好きです。大人でも毎日フル仮装ができるようになった舞浜パークのハロウィーン。そのあまりの盛り上がりっぷりに私達はここ数年ちょっと腰がひけてしまっているのですが、期間中にもう一度くらい覗き見に来られたらいいかなー と思っています。** オチェーアノ の “ディズニー・ハロウィーン”ランチコース **・カボチャとポークの小さなキッシュ・ブラックオリーヴを纏ったマグロのレアグリル トマトのチャツネと共に・カレイのポワレ カボス香るグルノーブルソース パン・デピスのクルトンを添えて (別途加算で「ロブスター」を追加可能)・鴨胸肉のロースト ボイセンベリーソース アーティーチョークに詰めた腿肉のコンフィ ※別途加算で以下メニューに変更可能 牛フィレ肉のグリル ロックフォールソース セップ茸と栗のフリカッセ クレープ包み・栗のケーキとリンゴのソルベ・コーヒー または 紅茶 ・・・・・・・2018年9月3日~10月31日◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ 文中に登場する、ディズニーリゾート内の固有名詞(ホテル・レストラン・ショップ・場所などの呼び名)については 「東京ディズニーリゾート」の公式サイト をあわせてご覧いただくと、いくらかイメージしやすいか、と思います。利用なさってみてください。◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇
September 17, 2018
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舞浜での楽しい昼食に夫と二人で加わってきました。11:00過ぎに電車で舞浜駅到着。歩いて向かった先は。東京ディズニーランドホテル「シャーウッドガーデン・レストラン」です。夫と二人だけでブッフェレストランに行く機会は普段あまりないのですが、人数が多いとブッフェも楽しいですね~七夕メニュー提供期間中とのことで、デザートにはこんなお砂糖菓子のプレートも添えられていました。大きなテーブルにはワインやビール、ノンアルコールカクテルなども登場し、急かされることも無く のんびりゆったり昼食をとることができました。お食事終了後は、ホテルのお庭を散歩したりショップを覗いたりして、ボンヴォヤージュにも少しだけ立ち寄って 帰宅しました。とりたてて特別なことはなにもないけれど、まさに「なんでもない日バンザイ!」な 楽しい一日でした。◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ 文中に登場する、ディズニーリゾート内の固有名詞(ホテル・レストラン・ショップ・場所などの呼び名)については 「東京ディズニーリゾート」の公式サイト をあわせてご覧いただくと、いくらかイメージしやすいか、と思います。利用なさってみてください。◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇
June 30, 2018
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日曜の朝の電車に乗って、ディズニーシーのクリスマスをホテルミラコスタのレストランからちょっとだけ覗きに行ってきました。JR舞浜駅に到着したのは9:15頃。改札口を出て、まずはボンヴォヤージュへ行ってクリスマスのグッズなどを見てから、私達は舞浜駅方向へ引き返し ディズニーリゾートラインの一日フリーパスを購入してリゾートゲートウェイステーションの改札を入りました。駅の構内には既にクリスマスデコレーションが施されていて、あちらにもこちらにもカメラを向けたくなるような可愛らしさです。ホームへ上がるエスカレーター下のフォトロケーションには、ディズニーキャラクター風の雪だるま「スノースノー」と リゾートラインが駆けのぼる白いクリスマスツリーがお目見えしていました。こちらのフォトロケーションはセンサーに手を触れるとグリーンやピンクなどの5色のいずれかの色に輝く仕掛けがあり、どの色のバージョンもとても綺麗です。繰り返し繰り返し触れては眺めていると きっとあっという間に時間が経ってしまうと思いますよ~乗車ホームに上がり、すぐにやってきたリゾートライナーに乗り込んだ私達は 次のディズニーランドステーションで下車しました。ここの駅のクリスマスデコレーションも見ておかなければなりませんものね。ディズニーランドステーションのデコレーションは例年通り改札の外でした。昨年と同じピンク基調のデコレーションですが、今年は周囲の照明や天井のリボンの飾りつけは無くややあっさりした感じです。ツリーの足元には今年もプレゼントが山と積まれていましたよ。次のベイサイドステーションのデコレーションも改札の外です。暖炉の傍らにクラシカルなクリスマスツリーと大きな靴下。素朴で伝統的な、家庭で迎えるクリスマスのような雰囲気ですよね。ディズニーシーステーションのデコレーションは乗車側ホームにあります。今年は、昨年までのブルー基調の飾りつけとはガラッと変わって 赤と緑のクリスマスカラーが鮮やかな飾り付け。こちらの駅でもツリーの前には小さな「スノースノー」がちょこんと座っていたのが印象的でした。何度目かに乗り込んだリゾートライナーは つり革が赤いサンタ帽をかぶったクリスマス期間限定の「スノースノー・ライナー」でした。今年のクリスマスは車体の外側のラッピングはないようですが、それでもこの車両に出会うとなんとなく嬉しいです。リゾート内をぐるぐるしているうちに時刻が11:00に近づいてきたので、私達はタイミングを見計らってディズニーシーステーションでリゾートライナーを降り、ホテルミラコスタへと向かうことにしました。いつものように降車ホームからディズニーシーのパーク方向を見ると、あれれー??ミラコスタ通り入口上部のクリスマスデコレーション、あれ「絵」じゃありませんか。どうやらこの時期、ホテルミラコスタの外壁塗装改修工事がちょうどこのエリアにさしかかっているようです。それで 工事用の目隠し幕に直接クリスマスデコレーションを描いちゃったんですね。でも うまく表現されています。ちょっと見ただけでは気が付かない方もいるかもしれませんね~さて、ホテルミラコスタのクリスマスは…正面玄関脇には、今年も変わらずクリスマスキャロルを歌うミッキー&ミニーの姿。そして入り口には 落ち着いた印象のクリスマスリース。ロビーにもさりげない飾り付けがされています。以前のホテルミラコスタのクリスマス時期といえば 小さな天使たちが赤いリボンを身にまといロビーや廊下の照明ひとつひとつを守っていたものですが、何故だか彼らは数年前に照明のそばからいなくなってしまい、今年もまたその姿は見えませんでした。でもロビーに立ってふとクリスマスデコレーションを見上げると…ところどころに小さな天使の姿を見つけることができました。消えてしまったわけではなかったのですね~こちらはショップ「ミッキランジェロギフト」の入口。店内に入ってみると、こんなところ(使用していない奥のレジカウンター)にも「スノースノー」の姿が。今年の東京ディズニーリゾートのクリスマスは、どこへ行っても彼らが待っていてくれるようです。ミッキランジェロギフトでお買い物をした後、レストランエリアの前まで行ってみると、オチェーアノもシルクロードガーデンもまだランチ開店時刻(11:30)の少し前でしたが 既に受付のみ開始しているようでした。店頭に立つキャストさんに名前を告げると ご案内時刻まで中でお待ちください とのことでしたので、ランチタイムの一番早い時刻に予約を入れていた私達は ウェイティングエリアでランチ開始まで待たせていただくことにしました。11:20少し前のことでした。(恒例 ウェイティングエリアのクリスマスツリー)(その2 に つづく……)◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ 文中に登場する、ディズニーリゾート内の固有名詞(ホテル・レストラン・ショップ・場所などの呼び名)については「東京ディズニーリゾート」の公式サイトをあわせてご覧いただくと、いくらかイメージしやすいか、と思います。利用なさってみてください。◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇
November 12, 2017
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東京ディズニーシーとディズニーランドで「ディズニー・ハロウィーン2017」のイベントが始まって初の日曜日。電車に乗って夫と二人で舞浜まで出かけ、まだ9月だというのに まるでもうハロウィーン本番であるかのように盛り上がっている東京ディズニーリゾートの雰囲気に少しだけ触れて、ホテルミラコスタでお昼を食べて帰ってきました。JR舞浜駅に着いたのは11:00前頃。食事の予約は13時台に入れてあったのですが、その前にディズニーリゾートラインの各駅のハロウィーンデコレーションをゆっくり眺めたかったですし、今日はなんとなく私の体調が万全ではなかったので 余裕をもったスケジュールを心がけてのことでした。舞浜駅の改札を出てリゾートゲートウェイステーションに向かうと、券売機とは反対側の壁のあたりに何やら人だかりができていたので駆けつけると・・・ガラス張りの低いショーケースの中に、可愛い小さな車がいーっぱい並んでいます。ミッキーの乗る「リマウジン」や ダッフィーバスもあります。これ、実は東京ディズニーリゾートのオフィシャルスポンサーである玩具メーカー「タカラトミー」がこれまでに販売してきたリゾート限定の「トミカ」の無料展示会で、「東京ディズニーリゾート ビークル・コレクション展」というイベントでした。バスや自動車だけでなくパーク内で活躍している船や列車や、アトラクション施設内で私達が乗り込む乗り物などもありました。(タカラトミーさん、そんなものまで作って販売してらしたんですねえ~)ほらほら。東京ディズニーシーのアトラクション「センター・オブ・ジ・アース」の地底装甲車や 今年お目見えしたピンクの「シーライダー」、懐かしい「ストームライダー」や、ディズニーシー開園15周年記念でエントランスに登場した帆船「ウィング・オブ・ウィッシュ号」も見つけることができましたよ。こんな駅の入口でひっそり開催されていて しかも期間もたったの12日間の小さな催しだというのに、見ることができてラッキーでした。(今日はたまたま時間に余裕があってゆっくり見られてよかったです。)ぜひぜひまたどこかでこんなふうに展示していただきたいものです。リゾートラインに乗る前から素敵なものを見てしまったので、フリーきっぷを購入した私達は年甲斐も無くちょっとはしゃぎ気味でリゾートゲートウェイステーションの改札を入りました。と、駅の構内はもうすっかり毎年おなじみとなったこの時期恒例ハロウィーン仕様になっていました。エスカレーター下のフォトロケーション前にはちょうどこの時間キャストさんがいらっしゃって ありがたいことに記念撮影のお手伝いをしてくださるとのことでしたので、私達もお願いすることにしました。こんな↓↓楽しい手持ちのボードも用意されていて、こちらをお借りして撮影することもできましたよ。(常時このようなサービスが行われているわけではないようです。)あっちこっち楽しい寄り道をしていたので、写真撮影を終えてホームに上がったころには私達が舞浜に到着して既に30分以上が経過してしまっていました。――今朝からいまいちの体調だというのに、その上 今日は秋とは思えぬ高気温だというのに、こんなところでこんなに時間と体力を使ってしまって わたし大丈夫なのかしらん…やや不安に思いつつも、私達はやってきたリゾートライナーに乗り込んでようやく各駅のハロウィーンデコレーションを巡る旅に出ました。ディズニーランドステーションのデコレーションはいつもと同じ改札の外。カボチャはミニーさんかな?ベイサイドステーションも改札の外です。ディズニーシーステーションのフォトロケーションは乗車側のホームにあるので、一旦リゾートライナーを降りて反対側のホームに回りました。映画「眠れる森の美女」に登場する大魔女マレフィセントの姿です。ディズニーシーのハロウィーンではここ何年かはヴィランズ(ディズニー映画に登場する悪役たち)が存在感を強めていますが、彼女はその総元締めのようなものですよね。それから。何度目かに乗車したリゾートライナー車内では なんと「つり革」が魔女に仮装していましたよ。(こういった趣向の列車は二編成用意されているとのことです。)乗ったり降りたりを何回も繰り返しているうちに昼食の時間が近づいてきたので、私達は13:00過ぎ頃にリゾートライナーを降りてホテルミラコスタへと向かうことにしました。ディズニーシーステーションの降車ホームからは ハロウィーンのタペストリーが提げられたミラコスタ通りの入口が見えました。目を凝らしてよく見ると、紫色の荊(いばら)でしょうか。柱にしっかりからみついているようです。これもマレフィセントが魔術を使って操っているのでしょうかね~??そんなことを話しながら、私達はディズニーシーステーションの改札を出ました。(その2 に つづく……)◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ 文中に登場する、ディズニーリゾート内の固有名詞(ホテル・レストラン・ショップ・場所などの呼び名)については「東京ディズニーリゾート」の公式サイトをあわせてご覧いただくと、いくらかイメージしやすいか、と思います。利用なさってみてください。◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇
September 10, 2017
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イクスピアリ・アンバサダーホテル・ボンヴォヤージュ:2人(車)世間の夏休み連休の初日の午後、行楽渋滞のおさまった首都高を抜けて14:00過ぎ舞浜到着。のんびりお散歩し、お買い物をして、最後にイクスピアリのエントリープラザ噴水前でおなじみデビット・ラムゼイさんの大道芸を見て 夕方には帰りました。イクスピアリのセレブレーションプラザ 裏側から(なんだか楽しそうな水かけイベント実施中でした。)
August 11, 2017
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(・・その1から続く)窓の外、東京ディズニーシーのパーク内で行われていた「七夕グリーティング」の終了を見届けて、私達は昼食に戻りました。ここオチェーアノで提供される“ディズニー七夕デイズ”ランチコースは 行く前にチェックしたホテルの公式サイトにも写真が掲載されていなかったので、 どんな感じのお料理かな~ と私はとても楽しみにしていました。最初のお皿「前菜」は 実はグリーティング鑑賞前にテーブルに登場していて、厳密にいうと私達はアルコールと共にそれをいただいた後にパーク内でのグリーティングを楽しんだということになります。こちらがサーモンとアオリイカのマリネ、アボカドや星に見立てたオクラなどを使った「いかにも七夕」な前菜。お皿の上には笹が添えられ、金銀のパウダーが散りばめられ、薄紅と藍に色づけられたサワークリームで短冊が描かれていました。見た目も素晴らしかったですが、スパークリングワインによく合ったので私はとてもうれしかったです。二皿目はパプリカのスープに焼きリゾット。リゾットは わたし、実は大好きな食べ物です。メインは夫も私もお肉にしました。牛ロースのグリルです。普通にとっても美味しかったです。デザートはグレープフルーツのムースとソルベ。かぐや姫が誕生しそうな「竹」は、チョコレートでできています。さっぱりとした味でコースが締めくくられ、とてもよかったと思います。イベントのロゴが描かれたお皿もきれいです。食事が終わるころには、このコースに付いているウィッシングカード(短冊)もテーブルに届けられました。入店から約2時間。食事を終えた私達は席を立ち、お店を出ました。こちら↓は、ブッフェのデザートコーナーの上に飾られているイベントのオブジェ。この 今回の七夕イベントのメインのデザインはとても可愛らしいですね~ホテルミラコスタをあとにした私達は、ディズニーシーステーションの乗車側ホームのウィッシングプレイスにも立ち寄り、キャストさんから短冊をいただいて書いてきました。そして、朝やって来た時には短冊をいただけなかったので願い事を納めることができなかったリゾートゲートウェイ・ステーションのウィッシングプレイスにももう一度立ち寄ってみました。今度は短冊を配布するキャストさんがいらっしゃったので無事に短冊を書くことができ、私達は満足して このあたりで家路につくことにしました。本当なら七夕は一夜限りのはずですが、イベントと銘打って期間を長くすることで こうやって皆さんの願いや祈りが東京ディズニーリゾート内にたくさん集ってくれるなら、七夕「デイズ(days)」っていうのも悪くないかな~ と そんなふうに思いながら帰りました。** オチェーアノ の “ディズニー七夕デイズ”ランチコース **・サーモンとアオリイカのマリネ オリエンタルヴィネグレット アボカドとオレンジのサラダと共に・赤米とオリーヴの焼きリゾット ベジタブルスープと一緒に・太刀魚のポワレ ベルシーソース ズッキーニのピュレとマッシュルームのフリットを添えて (別途加算で「ロブスター」を追加可能) または 牛ロースのグリルと牛タンのブレゼ エシャロットのサルサとビーフのジュ※メインはプラス1000円で魚と肉の両方を提供・グレープフルーツのムースとローズマリー風味のピンクグレープフルーツソルベ・コーヒー または 紅茶 ・・・・・・・・2017年6月15日~7月7日◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ 文中に登場する、ディズニーリゾート内の固有名詞(ホテル・レストラン・ショップ・場所などの呼び名)については「東京ディズニーリゾート」の公式サイトをあわせてご覧いただくと、いくらかイメージしやすいか、と思います。利用なさってみてください。◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇
June 17, 2017
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私達ふたりが結婚式を挙げた日が、今年も まもなくやってきます。その「結婚記念日」に先駆けて毎年恒例のお祝いをするために 今日は電車に乗って舞浜までお出かけしてきました。JR舞浜駅到着は正午を少し回ったころ。レストランにPSを入れている時は 電車の遅延などで予約時刻に遅れたら大変! と思ってかなり早めに家を出るので、今回もまたちょっと早過ぎる到着です。なのでリゾートゲートウェイステーションからディズニーリゾートラインに乗り、各駅で降りたりしてしばらく時間を過ごすことにしました。期間限定デザインのフリー切符を購入し足を踏み入れたリゾートゲートウェイステーションの駅構内には、「ディズニー・イースター2017」のデコレーションが施されていました。今年は「花いっぱい」で春らしいですね~それに、火山とお城の上空にいつも ふわふわ きらきら と舞って パークを訪れる私達を包んでくれている、本来なら目に見えるはずのない不思議な「何か」まで描かれているようです。なんとも言えずほんわりとしたデザインで、あたたかい色調は眺めているだけでほっとします。エスカレーター下のフォトロケーションもまるでお花畑のようですね。乗車ホームに上がってみると、ホームドアにも同様のデコレーションが。他の駅のホームのドアのデザインも同じような雰囲気ですが、リゾートラインのエッグハント・プログラムに参加する方は、ちょっと注意して観察しなければならないようですよ!(各駅を回ってスタンプ集めをするこの“エッグハント”にも、夫はちゃっかり参加していたようでしたよ~)最終的にディズニーシーステーションでリゾートライナーを降りたのは13:00過ぎくらいでした。降車側ホームのデッキに出て、お久しぶりのディズニーシープラザにご挨拶。最後にディズニーシーのパークを訪れてから気付けばなんともう三ヶ月が経ってしまっていますが、私達の次のパーク入園はもう少し先の予定です。今日のところはミラコスタの窓辺から春のディズニーシーを眺めることにしましょう と、私達はディズニーシーステーションの改札を出て、ホテルミラコスタ正面玄関に向かいました。ロビーや「ミッキランジェロギフト」で時間を過ごした後、「オチェーアノ」店頭を訪れたのは予約を入れてあった時刻の少し前でした。ランチタイムのピーク時間帯だけあって、店頭に立つ受付のキャストさんの前には数組の列ができていました。あの列が途切れたら名前を告げようか・・と私達はしばらく様子を見ていたのですが、そんな気配がまったくないので 13:30を過ぎた頃、受付列の最後尾に並ぶことにしました。順番にご案内しますので予約時刻まで中でお待ちください と 通していただいたウェイティングエリアは、きょうこの時間は「酷い混雑」という感じではありませんでした。ふと窓からパーク内を眺めると、マンマビスコッティーズ・ベーカリー前のパラソルはイースターイベント仕様に模様替えしているのでしょうか、綺麗な「ばら色」と「すみれ色」になっていましたよ~その後数分待って、私達は奥のコースルームまで案内していただけました。通り過ぎたブッフェルームのデザートカウンターの上のオブジェは「ディズニー・イースター2017」に因んでミッキーとミニーのイースターボンネットになっていました。ちょっと見ると紳士淑女のかぶるゴージャスなお帽子のようですが、ちゃんと「タマゴ」と「うさみみ」がのっかっているんですよね~テーブルに着くと、飲み物の注文よりも前にまずカメラマンさんがやってきて、写真を撮影してくださいました。(事前に、お祝いのプラン「プレシャスセレブレーションセット」をお願いしてありました。)その後、メニューを携えたキャストさんがやってきて、私達はそのキャストさんと相談しながら本日の飲み物とお料理を「グラスワインセット」と「ディズニーイースター・ランチコース」にすることに決めました。グラスワインのセットは前回来た時よりも進化していて、スパークリング、赤、白、ともにそれぞれ二種類ずつが用意されていて好みのものを選べるようになっていましたので、夫はデュエット(スパークリングと赤)にし、私はトリオ(スパークリング・白・赤)をお願いしました。全ての注文を終えると時刻は13:50過ぎになっていました。キャストさんは―― まもなくショー鑑賞のためのテラスへのご案内時刻になりますので、お飲物のご用意はショーが終わってお席に戻られてからにいたしましょう大切な記念日の乾杯のスパークリングワインなので このあとお急ぎの予定が無いならばその方が良いと思います ――と気遣ってくださったので、ありがたくその通りにしていただくことにして、私達はテラスへの案内を待つことにしました。(その2につづく・・・)◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ 文中に登場する、ディズニーリゾート内の固有名詞(ホテル・レストラン・ショップ・場所などの呼び名)については「東京ディズニーリゾート」の公式サイトをあわせてご覧いただくと、いくらかイメージしやすいか、と思います。利用なさってみてください。◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇
April 23, 2017
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お昼に ディズニーランドホテル「シャーウッドガーデン・レストラン」へ。なんと6年ぶり、しかも私達にしては珍しく大人数での昼食でした。東京ディズニーランドに一番近いホテルレストランとあって、店内装飾もお料理も可愛らしいイースター仕様。時間制限のないブッフェって良いですね~ 楽しかったです。機会があればまた行きたい と思いました。◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ 文中に登場する、ディズニーリゾート内の固有名詞(ホテル・レストラン・ショップ・場所などの呼び名)については「東京ディズニーリゾート」の公式サイトをあわせてご覧いただくと、いくらかイメージしやすいか、と思います。利用なさってみてください。◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇
April 16, 2017
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昼食時間帯の「オチェーアノ」にお邪魔し、ディズニーシーのクリスマスをちょっとだけ覗き見してきました。お食事のお約束は遅めの時間だったのですが、今日はミラコスタに向かう前にリゾートラインに乗ったりお買い物をしたりしてクリスマスの東京ディズニーリゾートの雰囲気をじゅうぶん味わいたかったので、舞浜駅には11:00頃到着しました。JR改札口を出てさっそくリゾートラインの「リゾートゲートウェイステーション」へ向かい、クリスマスデザインのフリー切符を購入して、クリスマスデコレーションの施された駅構内へ入りました。2016今年のクリスマス、ディズニーリゾートラインはサンタクロースに代わってプレゼントを積んだそりをひく役目をかって出たようです。(詳しくは公式サイト参照)エスカレーター下の場所には そのサンタクロース役のリゾートライナーがプレゼントを運ぶ様子が描かれていました。そして、リゾートラインの各ステーションに「どんなプレゼントが届けられたのか」、その物語を紹介するボードが駅構内に3つ 掲げられています。これはいいですね~シンプルで何気ないちょっぴりの楽しみですが、こういうの 私は好きです。エスカレーターでホームに上がり やってきたリゾートライナーに乗り込むと、車内はさきほど下で見たお話通りにプレゼントでいっぱいで ミッキーのつり革もサンタさんの帽子をかぶっていましたよ。次の東京ディズニーランドステーションでは一旦降りて ちゃんとプレゼントが届いているか確かめに行きました。改札を出たところには毎年と同じような可愛らしいクリスマスツリーが飾られていましたが、その下にはリゾートライナーによって届けられたと思われるプレゼント「素敵な思い出が詰まった本」がいっぱい置いてありましたよ。そして再びリゾートラインに乗り込み、お隣のベイサイドステーションへ。改札口を出ると、クリスマスの精の足跡でしょうか、はたまたサンタクロースが落としていった冬の夜空のかけらでしょうか、「プレゼントはこっちだよ!」というように点々と雪の結晶が続いています。雪の結晶をたどっていった先にはクラシカルなクリスマスツリーが。暖炉の上にはお話通りの「楽しい夢がたくさん詰まった大きな靴下」が吊り下げられていました。東京ディズニーシーステーションのクリスマスデコレーションは乗車側ホームなので、一旦下車して再乗車。東京ディズニーシー開園15周年となる今年2016年のクリスマス、こちらの駅に届いたプレゼントはもちろん「願いのこめられたクリスタル」です。夫と私、いい歳をしたふたりがひと気のないホームのツリー周りではしゃいでいたら、優しそうなキャストさんが写真を撮ってくださり、メッセージを記入できるギフトタグをくださいましたよ~無事リゾート内を一周してプレゼントの配達確認をした後は、またまたリゾートライナーに乗り込んでアンバサダーホテルのショップやボンヴォヤージュやディズニーランドホテルのショップを回り、クリスマスや新年のグッズなどのお買い物をしました。立ち寄った先々もそれぞれのクリスマスデコレーションがとてもとても素敵でしたよ。イクスピアリのセレブレーションプラザ。イクスピアリ、ガーデンサイトへ続くスロープ。こちらは東京ディズニーランドホテルのロビー。毎年思うけれど、東京ディズニーリゾートは本当にクリスマスがよく似合う場所ですよね~~クリスマスツリー、遠くから届くプレゼントやクリスマスカード、サンタクロースやトナカイや雪の精のお話、音楽とお料理いっぱいのパーティー、家族や親しい人たちの笑顔。そんな奇をてらわない「昔ながらのクリスマス」がこの場所には本当によく似合います。「ディズニーリゾートのクリスマスといえばキャラクターの姿が欠かせない」と考える方には今年のリゾートライナーの趣向やパーク外のデコレーションは物足りないかもしれませんが、ふたつのパークに関係なくこの時期に舞浜の街やホテルを訪れるお客様には、これくらいの演出がきっとちょうどいいはずです。さて、二時間以上かけてリゾート内のクリスマスを楽しんだ後13:00を大きく過ぎて、私達はようやくホテルミラコスタにたどりつきました。ふと見ると、玄関脇には今年もクリスマスキャロルを歌うミッキーとミニーの像がありました。この像もまた、このホテルをこの時期訪れる者には毎年お馴染みのお出迎えですよね~(その2 に つづく・・・)◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ 文中に登場する、ディズニーリゾート内の固有名詞(ホテル・レストラン・ショップ・場所などの呼び名)については「東京ディズニーリゾート」の公式サイトをあわせてご覧いただくと、いくらかイメージしやすいか、と思います。利用なさってみてください。◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇
November 20, 2016
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2016年9月4日。きょうは東京ディズニーシーが正式に開園してからちょうど15年となる節目の日です。聞くところによれば、本日のパーク開園直後にはいつもの朝とは一味違ったキャストさんやキャラクター達の特別なお出迎えもあり、その後ピアッツァトポリーノではアメリカからのお客様も参加しての記念式典もあったようですが、私達が舞浜に到着したのはそんな一切がすべて終了してからの12:00前のことでした。2011年の「開業10周年」の記念の朝は、大きな災害の後の悲しみと困難から立ち上がろうとするディズニーシーを微力ながらも一ゲストとして励ましたくて、私達はいつになく朝早くからこの場所に駆けつけました。が、それからの5年間でディズニーシーは見事に立ち直り、以前にも増して多くのゲストを楽しませる場所として逞しく変貌しました。なので今回は「大騒ぎしてお祝いするよりも、陰ながらささやかに喜んであげましょう」というような、まるで「15歳」になった少年を見守るような気持ちで私達は舞浜にやってきたのでした。さて。JR舞浜駅に降り立ち、私達がまず向かったのは「ボン・ヴォヤージュ」。実は今日はオチェーアノに遅い昼食の予約を入れてあり、それまで時間があるので 9月の9日から始まる「ディズニー・ハロウィーン」のグッズでもみようかな~ と軽く考えてのことだったのですが・・・行ってみると今日この時間のボン・ヴォヤージュはものすごい混雑で、目当ての棚の前まで辿り着くのも一苦労、しかも棚にたどり着いても品出しが間に合っておらず物が無い!・・ といった状況だったので、私達は早々にボン・ヴォヤージュを諦め舞浜駅にとってかえし イクスピアリの中を通り抜けてアンバサダーホテルのショップに向かうことにしました。静かで平和なアンバサダーホテルのショップで無事お買い物を終えた後は、リゾートラインのフリー切符(今はハロウィーンデザインのものも出ています)を購入してリゾートライナーに乗り込み、リゾート内をぐるぐる回ってしばらく過ごしました。今年はリゾートラインの全ての駅にハロウィーンのフォトロケーションが設置されていて楽しいですよ。(リゾートラインの各駅フォトロケーションの様子は一番最後↓↓に。)ちなみに、東京ディズニーリゾートの玄関口である「リゾートゲートウェイ・ステーション」の改札の中は 今年はこんな感じになっています。「ぐるぐる」を終えた私達がディズニーシーステーションで下車したのは13:30過ぎ頃でした。降車ホームのデッキから眺めるこの風景も「お久しぶり~」です。ミラコスタ通り入り口の上も既にハロウィーン仕様なのですね~ミラコスタ側の小さな改札口から連絡通路を経てホテル正面玄関を入り、オチェーアノの店頭へ行って名前を告げたのは予約時刻の数分前でした。今日はこの「ホテルミラコスタ」も開業15周年の晴れの日とあって この時間のロビーフロアにはホテルを愛するお客様が多く訪れていたようで、そんな皆さんにご挨拶なさるためなのか あるいは賑わう開業記念日の様子を見守っていらっしゃるのか、一時はレストランの入り口にまでホテルの総支配人さんが姿を見せていらっしゃいましたよ。遅い時間だったのでウェイティングエリアは空いていてテーブルへの案内もすぐでした。私達はコースの方にお邪魔しましたが、通り抜けたブッフェルームも大盛況、コースルームも奥のパーティー用個室まで解放していたようでした。テーブルに着いて注文を終え(夫はオチェーアノランチコースに、私はハロウィーンのランチコースにしました)ふと周りを見渡すと、本日のランチタイムはパーク内のハーバーショーと重なっているわけでもないのにほぼ満席状態。慣れた様子でキャストさんと楽しそうに会話しながらお食事をしているゲストも多く、やっぱり今日はホテル開業記念日なんだなあ・・ と 実感してしまいましたよ。それでは、お食事の始まりです。私のお願いした「ディズニーハロウィーン・ランチコース」だけ簡単にメモしておきますね。こちらは前菜ですが、テーブルにやってきた時に思わず「??」となってお皿に顔を近づけて見入ってしまいました。小さなパテの上に載っている「小ナス」らしきものが気になってしまったのです。私の疑問を察知してか、すかさず説明してくださったキャストさんによれば、この小さな茄子は映画リトルマーメイドに登場する悪役で、ハロウィーンのハーバーショーでも活躍する予定の海の魔女「アースラ」をイメージしているとのこと。髪を表現しているのは銀箔で、「全てお召し上がりいただけます」とのことでしたよ。次はスープ。キノコと栗のスープにポルチーニ茸入りのラヴィオリが入っていて良い香り・・私はとーーーっても好きで、おかわりしたいくらいでした。メインはお肉の「牛フィレのロースト」の方を選択しました。牛フィレの表面が黒いのは竹炭をまぶし付けているからとのこと。ハロウィーン仕様ですね。ハーバーショーに登場するディズニーヴィランズ達(ディズニー映画の悪役たち)の乗る帆船を模った付け合わせも。デザートは、赤ワインとカシスのソルベの上に葡萄のコンポート、そして小さなモンブラン。吸盤のついた足と特徴的な髪で誰でもすぐわかると思いますが、こちらのデザートも海の魔女「アースラ」をイメージしたお皿のようです。そして、美しいイベントのロゴ。夏のスペシャルコースの時もそうでしたが、今回もディズニーシーのパーク内のショーとしっかり連動した内容でした。「美味しくて季節感あふれる」だけでなくパーク内の様子とも雰囲気を合わせてゲストを満足させねばならないミラコスタのレストラン。やはり特別なお店なんだな~と思ってしまいますよね。ハーバーショーを鑑賞したわけでもないのに、さまざまなことがあまりに楽しくて食事にたっぷり時間をかけてしまい、私達が最後のお茶を飲み終わったのは15:30過ぎ頃でした。席を立ち、最後にブッフェのデザートカウンター上のイベントのオブジェを撮影させていただき、お店のキャストさん達に記念日のお祝いとお礼を言って、私達はお店を出ました。レストランエリアからロビーに出ると、レセプションはチェックイン手続きのピークタイムにさしかかったところだったらしく ホテルミラコスタ開業記念日に宿泊する皆さんの長い列ができていました。ロビーは全体的にとても賑やかで、「・・やっぱり今日だけは無理してでも泊まりたくて・・」「・・また今年も来られて良かった・・」という朗らかな話し声や笑い声があちらからもこちらからも盛んに聞こえてきました。顔なじみのキャストさんとにこやかに挨拶を交わしていらっしゃる方もたくさんいらっしゃるように見受けられました。一瞬、まるでこのホテルの熱烈なファンでいらっしゃる方がみんな今日は全国から集ってきているような錯覚に陥りそうでした。そんなに社交的でもない私でさえも下手にキョロキョロしているとお顔を知っている方にばったり会ってしまいそう・・とふと思ったので、私達は特別なお祝いの日のホテルロビーに長居することはせずにわりとあっさりミラコスタを出ました。16:00前のことでした。その後の私達は、再びリゾートラインに乗ってリゾート内を何周かしてハロウィーンのフォトロケーションを楽しんだりしてから帰りに向かいました。パークとホテルの開業15周年を祝う熱狂の渦からは少し離れて それでも私達にとってはじゅうぶん近い場所で過ごすことのできた そんな一日でした。《ディズニーリゾートライン各駅の“ハロウィーン”フォトロケーション》リゾートゲートウェイ・ステーション(改札の中)ディズニーランド・ステーション(改札の外)ベイサイド・ステーション(改札の外)ディズニーシー・ステーション(乗車ホーム側)** オチェーアノ の “ディズニー・ハロウィーン”ランチコース **・パテ・ド・カンパーニュ バイオレットマスタードのアクセント 彩り野菜のピクルスを添えて・キノコのクリームスープ ポルチーニのラヴィオリ・メカジキのグリル キヌアを詰めたトマトのローストとカボチャのニョッキ (別途加算で「ロブスター」追加可) または 竹炭を纏った牛フィレのロースト赤ワインソース 紫芋のパルマンティエ風と共に(※メインディッシュは「1000円プラスで魚料理肉料理共にご用意いたします」とのこと)・ブドウのコンポート カシスと赤ワインのソルベ プティモンブラン添え・コーヒーまたは紅茶 ・・・・・・・・・2016年9月1日~10月31日◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ 文中に登場する、ディズニーリゾート内の固有名詞(ホテル・レストラン・ショップ・場所などの呼び名)については「東京ディズニーリゾート」の公式サイトをあわせてご覧いただくと、いくらかイメージしやすいか、と思います。利用なさってみてください。◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇
September 4, 2016
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ホテルミラコスタのベッラヴィスタ・ラウンジから本物の嵐(ストーム)襲来前のディズニーシーを眺めながら昼食をとってきました。今日は夫も私もお休み ということで、舞浜には二人そろって車で向かいました。世間ではまだ夏季休暇中のところが多いせいでしょうか、それとも 午後からお天気が崩れるという予報のせいでしょうか。平日火曜日だというのに普通の日曜日よりもさらに車の少ない首都高速道路を抜けて東京ディズニーリゾート付近に到着したのは 予定よりもかなり早い10:00前のことでした。昼食の予約時刻までは まだ一時間以上。ちょうど購入したいパークグッズがいくつかあり、「時間があるなら食事前にボンヴォヤージュに行こう」と思い立ち 私達は車をイクスピアリの駐車場に停めました。でもまあ、ボンヴォヤージュまでは少し距離があるし・・アンバサダーホテル内で欲しいものが全て揃うならそっちの方がいいかな と軽い気持ちでアンバサダーホテルのショップ「フェスティバル・ディズニー」を覗いてみると、ありがたいことに私達が購入したいと考えていた物が全て揃っていたので お買い物はここで済んでしまいました。その後アンバサダーホテル内で少し時間を過ごしてからホテルミラコスタへ。ゲートを入ったところでキャストさんに止められることもなかったので、そのまま駐車場へと入りました。しかし、さすがにお盆休み前後とあって、今日この時間のミラコスタ駐車場は立体の最上階(屋根はあります)を除いては全て満車でしたよ~。(↑ミラコスタ立体駐車場最上階からの眺め。ここに停めるのは久しぶりです。)ホテルの正面玄関よりもやや控えめな「開業15周年」のデコレーションが施された宴会場エリアのエントランスから長い廊下を経て、ロビーに到着したのは11:20前くらいでした。ランチの営業開始10分前の「ベッラヴィスタ・ラウンジ」入り口は美しい扉がまだ半分閉ざされたままで、店頭にいらしたキャストさんに名前と予約時刻を告げると「準備ができ次第お迎えにあがりますのでロビーなどでお待ちください」とのこと。なのでお言葉通りロビーのソファで待っていると、5分も経たないうちにキャストさんが迎えに来てくださいました。さて、本日のベッラヴィスタ・ラウンジ、案内していただけたのはこんな席でした。夫曰く「5月に朝食とった時と同じ席じゃない?」たぶんそうです。そしてその前に伺った時ともおそらく同じ席、つまり三回連続同じ席。こちらのお店では一部の有料プランを除いては席の指定はできないことになっていて、他の席の割り振りもお店の方がルールに従って順番に公平になさってると思いますが、こんなこともあるのですね。「今日は午後から雨も風も強まってお天気大荒れになる って天気予報が口をそろえて言ってたけど、今のところそんな気配は微塵もないね~」こんな感じならショーもやりそうね よかったよかった・・・・と私達はディズニーシーの園内を眺めながら呑気に会話していたのですが、よくよく見ると各所のパラソルこそ開いているものの、ピアッツァトポリーノの街灯に取り付けられているバナーなどはしっかり閉じて束ねられ強風対策がされていたので、やはり今日この後はお天気予報通りの大雨と大風がやってくるのかもしれないなー とちょっと思いましたよ。お料理の注文を終え(私は“ディズニー・サマーフェスティバル”のスペシャルに、夫は平日限定のパスタランチにしました)、時刻が11:33~11:34くらいになると、ベッラヴィスタ・ラウンジ店内には「ミニーのトロピカルスプラッシュ」の前説部分のアナウンスが流れ始めました。そして11:35、ハーバー水上に「フルーツの見張り番」ホセ&パンチートの筏が唐突に登場。筏は流れ流れてピアッツァトポリーノのステージの向こう側にまでやってきました。水際までは距離があってすっごく遠いのですが、ほぼ正面なので様子はよくわかります。その後、ハーバー水域に登場してきたミッキー達が乗るスチーマーライン二艘と 三人のカーニバルクイーン達の乗る大きなフルーツ満載船も、正面の水際ぎりぎりまでやってきたのでよく見ることができました。店内のテーブルから見た実際の様子は こんな感じです。今年新たに加わった「HEY!HEY!BANANA」のくだりもしっかり見ました。宗教儀式の歌のような呪文のような「BA~NA~NA~」の歌声と共に巨大バナナがハーバーに姿を現し ピアッツァトポリーノのステージ向こうに流れ着いた時は、遠目に眺めながらも思わず笑ってしまいましたよ~~いつもならばベッラヴィスタ・ラウンジで食事をしながらのショー鑑賞は、ガラス越しですしハーバーまで遠いので どちらかといえば「ああ、なんかやってるね~」という感じになるのが常なのですが、この「ミニーのトロピカルスプラッシュ」に関してはインパクトの強いショー内容なのでついつい じーーっ と観いってしまいますよね~~(私だけでしょうか??)いやあ。遠かったけれど 本当に楽しかったです。ところでお食事の方は、ショーの途中も提供が中断されることはなく続行されます。以下、私の注文した“ディズニー・サマーフェスティバル”ランチコースの内容です。前菜、シーフードのセヴィーチェ。メキシコ風の魚介のマリネです。お皿の端のスターフルーツはヒトデなのかな?パスタはアナゴと焼きなす。生姜と山椒の風味が効いていました。メインは公式サイト掲載のお肉ではなく、お魚のほうに。ワイルドライスの衣をまとったイサキのインパデッラですが、表面パリッパリ、中はふっくらで 香りもよくとても美味しかったです。まさに夏のお魚料理といった感じ。そしてデザート。ラズベリーソルベの入った紅茶のサバランとフルーツがドラゴンフルーツヨーグルトの海に浮かんでいます。こちらはおそらく、ショーに登場する「ドラゴンフルーツ担当」のクラリス嬢をイメージしたデザートだと思われます。サバランの上にはその証拠のお砂糖菓子が。(こちら↓7月18日撮影の「巨大ドラゴンフルーツに乗るクラリス嬢」)お皿の端にはお友達のミニー嬢をイメージしたのかラズベリー&ブルーベリーがちょこんとのっていましたよ。13:00過ぎにお食事を終えるころ、窓の向こうのパーク内ピアッツァトポリーノをふと見ると、ショーのずぶぬれエリアに当たる場所には次回14:35からのショーを待つと思われる方々が既に集まり始めていました。ベッラヴィスタラウンジの窓辺から見上げたディズニーシー上空は 青空も見えるまずまずのお天気のようでした。大好きなディズニーシーの眺めを堪能しながらたっぷりの食後のお茶をいただいた私達は じゅうぶんに満足して13:20ごろに席を立ち お店を出ました。お店を出た後 すぐ隣のショップ「ミッキランジェロ・ギフト」でしばらく過ごして再びロビーに戻ると、階段の踊り場の大きな窓の向こうのディズニーシー園内はなんと 激しい雨に見舞われていました。ええっ?? ついさっきまで晴れ間もあったのに?時刻は13:30頃。きっと突然の降り出しだったのでしょう。ドリンクやグッズを販売するオープンワゴンのキャストさんがずぶぬれになりながら大慌てで屋根のある部分にワゴンを移動させているのを見て、やはりどう抗っても自然には勝てないものだな・・ なんて思ってしまいました。当初疑っていたお天気予報も 結局は「当たり」だったということになりますね。その後の私達はイクスピアリで雨の合間を縫ってサンバのパフォーマンスを楽しむなどして二時間ほど過ごし、首都高速道路を経て家に帰りました。パークの夏の水撒きショーさながらのスコールにもストームにも遭いながらも、なぜか心躍る不思議に楽しい帰り道でした。** ベッラヴィスタ・ラウンジ の “ディズニー・サマーフェスティバル”ランチコース **・シーフードのセヴィーチェ グリーントマトのガスパチョと共に・アナゴと焼き茄子のフェデリーニ 実山椒のアクセント・ワイルドライスを纏ったイサキのインパデッラ チョリソーと万願寺唐辛子のコンディメント (別途加算で「ミックスシーフードのインパデッラ」に変更可能) または 牛ハラミのグリル レフォール風味のオニオンサルサ ジャガイモとサルシッチャのストゥッファートを添えて・ドラゴンフルーツとヨーグルトのスープ ラズベリーソルベ入り紅茶のサヴァラン・コーヒーまたは紅茶 ・・・・・・・・・・・・2016年7月8日~8月31日◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ 文中に登場する、ディズニーリゾート内の固有名詞(ホテル・レストラン・ショップ・場所などの呼び名)については「東京ディズニーリゾート」の公式サイトをあわせてご覧いただくと、いくらかイメージしやすいか、と思います。利用なさってみてください。◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇
August 16, 2016
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今日から東京ディズニーシーでは「ディズニー・サマーフェスティバル」が正式に始まります。イベントのメインに当たる恒例の水撒きショー「ミニーのトロピカルスプラッシュ」も、一日三回メディテレーニアンハーバーで行われることになっています。幸運なことに つい数日前、その大々的な水撒きショーが開催されればテラスから鑑賞可能な時間帯の“オチェーアノ”のPSが取れたので 今日は夫と共に車で舞浜に向かいました。ところが、お天気はすっきりせず 朝から雨模様。初回9:35のショーは予定通り行われたものの その後「風雨が強まった」とのことで、私達が舞浜に到着した11:00頃には2回め(11:35からの回)のショーは既に中止が決定していました。 なので、今日のところはお食事を楽しむことに専念しよう と思って ショーが観られないのは承知の上でお店にお邪魔してきました。私達がオチェーアノ店頭にお邪魔したのはランチタイム開始時刻の11:30よりも随分前でしたが、既にウェイティングエリアにはゲストがあふれていました。窓辺に近づいてディズニーシーの園内を眺めてみると、雨のほうはそんなに酷く降っているようには見えなかったのですが、毎年この時期になるとパークのイベントに合わせて常夏リゾート風に様変わりするパーク内「マンマビスコッティーズ・ベーカリー」前のパラソルがしっかりと閉じられていたので「強風を警戒しているんだな」ということはよくわかりました。――この場所のパラソルがこんな感じになっているんじゃ、ハーバーショーの開催も無理よねぇ。しかし、パラソル同様この時期限定のデザインになっているテーブルの方はよーく見えましたよ。11:15くらいになるとウェイティングエリアにはキャストさん達が大勢姿を見せ、「シルクロードガーデン」と「オチェーアノ」のランチタイム営業が開始になり、順番に一組ずつ席への案内が始まりました。私達は比較的早くに名前を呼ばれ、キャストさんの誘導でブッフェカウンターの前を通り過ぎて奥のオチェーアノ・コースの部屋へ。デザートのコーナーにはイベント恒例のお砂糖菓子で作られたオブジェが飾られていたので、ちょっと立ち止まって一枚だけ写真を撮らせていただきました。ミニーマウス、デイジーダック、クラリス。水撒きショー「ミニーのトロピカルスプラッシュ」に登場する3人のカーニバルクイーン達ですね~。さてさて、席に着いて。お料理の選択は、私はイベントのスペシャルの“ディズニー・サマーフェスティバル”ランチコースにしてグラスの白ワインもお願いしました。夫はオチェーアノ・ランチコースのメインの選択範囲に大好きな「仔羊」を見つけたので、今日はそちらにしたようでした。以下、簡単に“ディズニー・サマーフェスティバル”ランチコースの内容です。前菜は、ニューカレドニア産「天使の海老」のマリネ(甲殻類のスープのジュレをシート状にしたもので包んであります)とフルーツ類を合わせたもの。手が込んでいます。いかにも夏のイベントらしい彩りの美しい爽やかな一皿で、あまりに綺麗だったのでみとれてしまってなかなか手をつけることができませんでしたよ。次に出てきたのは帆立貝柱のグリル。それに旬の食材トウモロコシのソースやポップコーンが添えられています。見た目がちょっと寂しい気もしますが、帆立 美味しかったです。メインはお魚にしました。ラタトゥイユとグリーンハーブソースが添えられていたのですが、このグリーンハーブソースがとても美味しかったです。最後のデザートは、3人のカーニバルクイーンのうちの一人「ミニーマウス」と彼女のイメージフルーツ「ラズベリー(&ブルーベリー)」を強く意識した内容でした。お皿の上には水玉のようなラズベリーとブルーベリーのゼリーとパッションフルーツのソース。卵形のチョコレートのケースに入ったチーズアイスクリームにも ラズベリーとブルーベリーのコンフィが隠れています。ロゴも相変わらず可愛らしい良い出来です。一緒にショーに登場するデイジーダックのフルーツ「パイナップル」と、クラリスのフルーツ「ドラゴンフルーツ」もちょっとだけ添えられていました。そして誰が見ても「ミニーマウスだ!」とわかるお砂糖菓子の飾りも。ホテルミラコスタのレストランで提供される今回のイベントのコースメニューは(ホテルの公式サイトを見て判断する限りでは)、オチェーアノがミニーマウスを、シルクロードガーデンがデイジーダックを、ベッラヴィスタラウンジがクラリスをそれぞれイメージして考案されているようなので、ぜひぜひ三店舗とも味わってみたい と思いましたよ~最後におまけ、夫の選んだメインディッシュ「仔羊のロースト トマトサルサと仔羊のジュ」。6月~8月の「オチェーアノ・ランチコース」の選べるメインディッシュの中の一品です。ボリュームもあってとってもおいしかったとのことで、「ランチにこれがあるうちにもう一度食べに来たい」と言ってました。(ランチメニューに仔羊があるといつも同じこと言ってるような気がするんですけれどね~)食事を終えて席を立ったのは13:30頃。会計を済ませてお店を出て、「ミッキランジェロギフト」でお買い物をし、帰る前にロビーの階段を下りて踊り場からパーク内を眺めてみました。一旦弱まっていた雨が、また降り出したようです。3回め14:35からの「ミニーのトロピカルスプラッシュ」は、やるのかしら・・・まあね、今日はこんなお天気だけど、まだ夏のイベントは始まったばかりなのだから。きっといつかは 青空の下で水しぶきが飛ぶ楽しいショーを観ることができるでしょう。そんなふうに思いながら、今日のところは舞浜をあとにしました。** オチェーアノ の “ディズニー・サマーフェスティバル”ランチコース **・天使の海老のグレープフルーツマリネ 枝豆のクーリとクリュスタッセのジュレを添えて・帆立貝のグリルとトウモロコシのヴァリエーション・スズキのパートブリック包み グリーンハーブソース (別途加算で「ロブスター」を追加可) または 仔牛のロースト バターナッツスクワッシュのピュレと焼き野菜のサルサ (別途加算で魚料理と肉料理の両方を選択することも可)・ラズベリーとブルーベリーコンフィ入りフロマージュブランアイス ピスタチオフィナンシェと共に・コーヒーまたは紅茶 ・・・・・・・・・・・2016年7月8日~8月31日◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ 文中に登場する、ディズニーリゾート内の固有名詞(ホテル・レストラン・ショップ・場所などの呼び名)については「東京ディズニーリゾート」の公式サイトをあわせてご覧いただくと、いくらかイメージしやすいか、と思います。利用なさってみてください。◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇
July 9, 2016
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ホテルミラコスタ「オチェーアノ」で昼食をとるのを主な目的に、ひとりで舞浜まで出かけてきました。久しぶりです。JR舞浜駅到着は11:10くらい。昼食のPSをお願いした時間まではまだ1時間以上あったので、それまではリゾートラインのフリーきっぷを利用してリゾート内を回ったり、お買い物をして過ごすことにしました。舞浜の二つのパークでは 今年はちょっと早めの昨日6月16日から「ディズニー七夕デイズ」のイベントが始まっており、リゾートラインの各駅にも昨年までと同じようにお願い事を短冊に書いて提げられるウィッシングプレイスが登場しています。舞浜駅隣接のリゾートゲートウェイステーションでも 改札を入った先のエスカレーターの手前に二か所、短冊を吊るすことのできる場所が用意してありました。(一番上の写真参照。)笹飾りと紫陽花に囲まれた天の川を行くミッキーとミニーのフォトロケーションも設置されています。「七夕Days」を示す星型のプレートも印象的です。リゾートライナーのつり革を模した短冊はキャストさんから直接一枚ずつ受け取ります。裏側には ディズニーシーの15周年のテーマに因んでか「あなたの“Wish”が輝きますように」とのメッセージがありました。私が受け取った時はキャストさんが「Wishが輝きますように!」と言いながら渡してくださいましたよ~願い事を記入してしっかりとウィッシングプレイスに結び付けた後、私はリゾートライナーに乗り込みました。そして全ての駅で降りて短冊を書き、それぞれのウィッシングプレイスに結び付けて回りました。ディズニーランドステーションのウィッシングプレイスは改札を出たところに一ヶ所。ベイサイドステーションは改札の中に一ヶ所、駅のホームの前方側にあります。ディズニーシーステーションは乗車側のホームに設置されているので、一旦降車して乗車ホームに回り、短冊を記入してきました。ウィッシングプレイスの外枠の色はそれぞれ駅舎の構造物の色に合わせてあるのですね。道理で 違和感なく駅の風景に溶け込んでいるわけです。リゾートラインの七夕を眺めながらリゾート内を二周ほどした後、ホテルミラコスタのショップ「ミッキランジェロ・ギフト」に行って七夕グッズなどを見ました。もしもこのお店で欲しいものが手に入らなかったら、パークエントランスのショップへでも行ってみるか 帰りにアンバサダーホテルかボンヴォヤージュにでも寄ろうか・・ と思っていたのですが、都合のよいことに全て揃っていたのでありがたく購入させていただきました。その後、予約時刻ほぼぴったりにオチェーアノ店頭へ。中途半端な時間だったせいか ウェイティングエリアに待つ人の姿はなく あまりに静かで、私はやや戸惑いながら名前を告げたのですが、すぐに案内された奥のコースのダイニングエリアはまた意外と混雑していて 驚きましたよ。(その2 に つづく・・・) 《ミラコスタへ続く通路から眺めたディズニーシーの空》 ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ 文中に登場する、ディズニーリゾート内の固有名詞(ホテル・レストラン・ショップ・場所などの呼び名)については「東京ディズニーリゾート」の公式サイトをあわせてご覧いただくと、いくらかイメージしやすいか、と思います。利用なさってみてください。◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇
June 17, 2016
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ディズニーシーで開園15周年のイベントが始まったその翌日。二週間ほど早いのですが今年もホテルミラコスタ「オチェーアノ」で結婚記念日のお祝いをしたくて 出かけてきました。JR舞浜駅に到着したのは12:20頃。この駅の構内にまで「東京ディズニーシー15周年」の大きな写真広告が出ていて いよいよ始まったんだなあ と、わが子の成長を見守る親のような何とも言えない感慨深さで目を細めつつ、私は夫とともに改札口を出ました。ディズニーリゾートラインのリゾートゲートウェイステーションでは「15」のロゴマークとキャラクター達のイラストのフォトロケーションが待ち受けてくれていました。シンプルさがメモリアルイヤーの重大さを物語っているような気がします。ディズニーリゾートラインも開業15周年なんですものね~。券売機ごとに絵柄が異なるのでデザインを選ぶことのできる一日フリーきっぷを購入して改札を入ると、駅構内のフォトロケーションの方は「ディズニーイースター」バージョンになっていました。エスカレーターでホームに上がると、ホームのドアにも「15周年」のデコレーションが。あまり考える暇もなく すぐにやってきたリゾートライナーに乗り込んでしまったのですが、「そういえば『“ザ・イヤー・オブ・ウィッシュ”ライナー』っていうのが運行しているんだったわ!」と思い出し、慌てて今日の運行状況をスマートフォンサイトで確認すると 本日はこのあと夕方まで運行するとのこと。なので私達は次のディズニーランドステーションで一旦下車し、15周年のラッピングを施された編成を待ってみることにしました。すると。来ました来ました、「“ザ・イヤー・オブ・ウィッシュ”ライナー」。この 15周年を記念した “ザ・イヤー・オブ・ウィッシュ”ライナー は暖色系デザインと寒色系デザインの二種類の編成が走っているらしいのですが、やってきたのはピンクやオレンジ・赤といった色を使った暖色系の方でした。乗り込んでみると、内装もほんのりピンクでした。内装のイラストやクリスタルをイメージしたつり革の色は車両によって違うとのことです。せっかく一日フリーきっぷを購入したので このままこのライナーに乗ってリゾート内を何周もしたかったのですが、レストランの予約時刻までそんなにたくさんの時間があるわけでもなかったので意を決して私達は一周目で下車することにしました。ディズニーシーステーションで降りてみると、降車ホーム側のドアも今回はきちんとデコレーションされていて ちょっと驚きましたよ。(これは前例の無いことかもしれません。)ホテルミラコスタに向かう前にとりあえずホームからデッキに出て、今年で15周年を迎えるディズニーシーのパークにご挨拶。ミラコスタ通りの入り口、こんなになっているんですね~。アクアスフィアの前に出現した金色の帆船「ウィング・オブ・ウィッシュ号」の姿もちらっと見えましたが、遠目でも極めて大きいフォトロケーションであることがよく判りました。それから私達は、ホーム舞浜駅寄りにある小さな改札口を出て連絡通路を抜け、ホテルミラコスタ正面玄関へと向かいました。東京ディズニーシーの開園と時を同じくしてこの地に誕生したホテルミラコスタも、今年は15周年の節目を迎えます。当然のことながら ホテルのメインエントランスにも15周年の飾りつけが施されていました。自動ドアを入った風除室内の明かり取り窓も 美しいステンドグラス調に様変わりしていて楽しいです。ホテルのロビーでも、あちこちに「15」の数字が印象的なデコレーションを見つけることができました。ディズニーシーのパークのイベントと連動して控えめに「クリスタル」のデザインを取り入れつつも ホテルらしく上品な飾りつけですよね。とっても素敵だと思いましたよ~。(その2 に つづく・・・)◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ 文中に登場する、ディズニーリゾート内の固有名詞(ホテル・レストラン・ショップ・場所などの呼び名)については「東京ディズニーリゾート」の公式サイトをあわせてご覧いただくと、いくらかイメージしやすいか、と思います。利用なさってみてください。◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇
April 16, 2016
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ディズニーシーのピクニックエリアに咲く大島桜を眺めたくて、ただそれだけのために舞浜まで出かけてきました。パークによく足を運ぶ皆さんが写真共有サイトやつぶやきなどで紹介していらっしゃる写真を先週あたりから拝見しながら、「ピクニックエリアは今年は3月末が見ごろかな~」と思っていたのですが、今週末を逃すと我が家はなかなか気軽に舞浜まで出かけることができなくなってしまうので、満開までには少し早いのは承知の上で行ってきました。舞浜に到着し、ディズニーシーのパークの徒歩エントランスを入ったのは12:00過ぎ頃。ディズニーシーのパークエントランスノースのチケットブース脇、ホテルミラコスタの正面玄関から階段を下りたところにあるピクニックエリアは、咲き始めた大島桜の花の白さで霞がかかったように見えました。空がもっと青ければ ごくごく薄い桜色をした花ももっと色づいてみえるのでしょう。今日は曇り空だったので大島桜の花はより白く清らかに見えました。パラソルとテーブルを一つお借りして、私達は作ってきたお弁当を広げ 昼食にしました。ここ最近は暖かい日が多かったのに今日は低温で 防寒具が要るような気候だったのですが、周囲には同じように花の下でお弁当を食べたりお茶やお酒を楽しんだりしている方々が何組かいらっしゃいましたよ。大島桜は仰ぎ見たところ五分咲き程度。この場所はそんなに日当たりが良いわけではないので、まだまだこれから ゆっくりと満開になっていきそうな気もします。一時間ほど花を眺めながら食事をし、私達はテーブルを片付けてピクニックエリアを出ました。そして階段を上ってホテルミラコスタの正面玄関エントランスへ。ホテル車寄せ周囲の舗道から見下ろしてみると、不思議なことにピクニックエリアの大島桜はほぼ満開に見えました。重なり合った枝々の一番上層の部分は太陽の光もよく当たるので、早く咲き揃うのかもしれませんね。私達はホテルミラコスタ館内にちょっと立ち寄り、その後はアンバサダーホテルとイクスピアリで時間を過ごし、15:00前に舞浜を離れました。今年も見られた東京ディズニーシー、ピクニックエリアの大島桜。うれしかった。本当に良かったです。◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ 文中に登場する、ディズニーリゾート内の固有名詞(ホテル・レストラン・ショップ・場所などの呼び名)については「東京ディズニーリゾート」の公式サイトをあわせてご覧いただくと、いくらかイメージしやすいか、と思います。利用なさってみてください。◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇
March 26, 2016
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(・・その1から続く)ホテルミラコスタに入館し、オチェーアノの店頭で名前を告げたのは予約していた時刻の10分ほど前でした。ウェイティングエリアの窓から外を眺めながらソファで待っていると、受付のカウンターにいらしたキャストさんがお誕生日シールを手にお祝いを言いに来てくださったので 夫は恐縮しつつも とてもうれしそうでした。それからまもなく私達はコースの席まで案内していただき、今日のお料理とワインを決めてお誕生日のお祝いを始めました。(夫は4ディッシュコース、私は2月15日から後期メニューになってホテルの公式サイトで紹介されているのとは内容が異なる“スウィートダッフィー”ランチコースにしました。)ディズニーシーのパーク内で14:40から「カムジョイン・ユア・フレンズ」が行われる際には、お料理を一時ストップしていただき テラスに出ました。先月パーク内で鑑賞した時に、 このショーはピアッツァトポリーノ中心に行われるしグリーティングが主だからオチェーアノのコース側のテラスから観てもあんまり楽しくないんじゃないかな~・・ とちょっと思ったのですが、実際テラスから眺めてみるとピアッツァトポリーノにいた時にはわからなかったところもよく見え なかなか興味深かったです。船が桟橋に着いてキャラクター達が上陸していく様子もよく見えました。大きなステージの裏にいる時も、ミッキーは常に全方位に気を配っているのですね~。コース側テラスからはピアッツァトポリーノの様子はこんなふうに見えます。グリーティングタイムでは、キャラクター達はステージ前を離れてこちらの方まで手を振りに来てくれたりすることもあるようです。最後にキャラクター全員を乗せてご挨拶に来てくれる大きな船は申し分なくよく見えましたよ。ショーが行われていた20分ほどの間に室内の私達のテーブルではワインクーラーの中でボトルがちょうどよく冷やされていたようで、テラスから戻ったあとキャストさんがグラスに注いでくださった白ワインはとっても美味しくいただけましたよ~。以下、私の注文した“スウィートダッフィー”ランチコース後期メニューです。前菜。ピンクのふわふわしたものはビーツで色をつけた玉ねぎのエスプーマ。シェリーメイをイメージしたとのこと。茶色のはダッフィーをイメージしたタプナード。二品目は牛タンと豚肉のコロッケです。メインはお魚を選択しました。鰆はごく軽くスモークしてあるとのことですが、もっとたくさん食べたいと思うほど私は好きでした。(スモークすると大体のものは美味しくなっちゃうんですね~)お楽しみのデザート。公式HPには後期メニューの写真が無いので どんなものが出てくるのかな~と思っていたら、食べられる小さなティーカップに入ったダッフィーでした。そして、予めお願いしてあった「プレシャスセレブレーションセット」に含まれるお祝いのケーキ。(名前は変わりましたが、ケーキ・記念品・台紙付写真の三点セットという内容に変更はありません。)このお耳のついた可愛い形のケーキは以前の「ユア・アニバーサリープラン」でも提供されていた時期がありましたが、その時のものよりもサイズがかなり小さくなり、中身が普通のショートケーキのようなフルーツをサンドしたスポンジケーキになりました。(以前のは中身はムースでしたよね。)記念品は現在はコンパクトミラーが基本のようです。ミラーももちろんですが、中袋と箱もとても素敵でしたよ。ゆっくりお茶をいただいて、最後にブッフェルームのデザートコーナーにある「スウィートダッフィー」のオブジェをカメラに収め、私達はオチェーアノのダイニングエリアを出ました。(これ↓、ダッフィー&シェリーメイはもちろんかわいいのですが、脇に置かれているデザートのオブジェがまたとても可愛いです。)久しぶりにこちらのお店でワインをいただいたのでかなり幸せな気持ちになったであろう夫が、さきほどウェイティングエリアでお誕生日シールを用意してくださったキャストさんと楽しそうに会話してお礼を言うのを見届け、この場を去り難い気持ちをぐっと抑えて 私は夫を促してオチェーアノを そしてホテルミラコスタをあとにしました。無事に一年が過ぎて来年のこの時期が巡ってきたら またきっと来たいです と心の中でつぶやいて。ディズニーシーステーションで帰りのリゾートラインを待っていると、やってきたのは「アナとエルサのスノークリスタルライナー」でした。車体も車内もじゅうぶんに美しい出来なのに ダッフィー&フレンズの意表をついたふわふわライナーの前に少し存在感が薄れてしまったようにも思われますけれど、これはこれでシンプルでホッとします。せっかくなので雪の結晶いっぱいのリゾートライナーに乗ったまま私達は軌道を二周ほどしてリゾートゲートウェイステーションで下車し、舞浜駅から帰宅に向けて電車に乗りました。こうして、今年の「私の好きな日」は終わっていったのでした。** オチェーアノ の “スウィート・ダッフィー”ランチコース(後期) **・クラブミートとセロリアークのレムラードサラダ スズキのレアグリルと共に・牛タンと豚肉のクロケット 柑橘香るラヴィゴットソース・軽くスモークしたサワラのポワレ ツブ貝と雑穀のリゾット サラダ菜のソース (別途料金加算で「ロブスター」を追加可) または 牛ランプのグリル 空豆のピュレと人参のスフレ エスパニョールソース (別途料金加算で「サワラのポワレ」を追加可)・ミルクチョコレートムース ストロベリーティーの香り ハニークランベリーソルベ添え・コーヒーまたは紅茶 ・・・・・・・・・2016年2月15日~3月18日◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ 文中に登場する、ディズニーリゾート内の固有名詞(ホテル・レストラン・ショップ・場所などの呼び名)については「東京ディズニーリゾート」の公式サイトをあわせてご覧いただくと、いくらかイメージしやすいか、と思います。利用なさってみてください。◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇
February 27, 2016
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2月の終わりの一週間は我が家では夫のお誕生日ウィークです。実は私は夫の誕生日を祝うのが以前からとても好きなんです。「なぜ好きか」説明するのは諸事情で控えますけど、特に何か珍しいことをするわけではないけれどその日が来るのが毎年待ち遠しいんですよね~で、今年も、(私の体調不良もあって数日遅れになってしまいましたが)ホテルミラコスタ「オチェーアノ」でお祝いするために電車に乗って出かけてきました。舞浜に到着したのは12:00前。オチェーアノの予約時間は13:00台後半だったのですが、数日前にTDRの公式スマートフォンサイトの「リゾートライン運行情報」をチェックしたら 私達のまだ乗ったことのない「ダッフィー&フレンズ・ライナー」がこの日は朝から15:00過ぎまで運行するとのことだったので、それをゆっくり体験してみたくてかなり早めに家を出たのです。リゾートラインの「リゾートゲートステーション」の改札を入ると、いましたいました、大きすぎるダッフィーが。向かって右側に ちょこん といるのが普通サイズのダッフィーですから、その大きさと言ったら もう言うまでもないですよね。エスカレーターでホームに上がって数分後、ピーチの車体カラーの「ダッフィー&フレンズ・ライナー」がやってきました。(↓はディズニーランドステーションのホームから撮影したもの)私達が乗り込んだのは最後尾の運転士さんが乗っていらっしゃる車両だったのですが、この車両の中はジェラトーニ仕様でした。(先頭から数えて1両目と4両目が「ダッフィー」、2両目と5両目が「シェリーメイ」、3両目と6両目が「ジェラトーニ」の仕様なんですね~)イメージカラーのグリーンの壁紙とタイルを貼った「ふう」のイタリア調の内装です。噂に聞いていた「ふわふわ」のシートと可愛いつり革も初体験。そして隣の「シェリーメイ車両」も体験。内装がピンクなので 陽が差し込むと乗客の皆さんもほんのりピンクに染まります。ダッフィーの車両内では常にたくさんのファンの方が写真撮影をしていらっしゃいました。駅に停車して、乗り降りのタイミングで一瞬空席になったふわふわの座席。一日乗車券を利用していたので各ステーションで降りてまた乗って・・とリゾート内を何周もして、13:15頃ようやくディズニーシーステーションで下車。降車ホーム側のディズニーシープラザを見下ろすデッキに出て、「アクアスフィア」メンテナンス中の今しか見れない風景をしっかり眺めました。そしてホームから連絡通路へ出てホテルミラコスタ方向へ。通路の途中からはリゾートラインの軌道がよく見えます。帰宅するころには「ダッフィー&フレンズ・ライナー」は車庫に入る時間ですから(スマートフォンサイトで確認できます) きっとこれでお別れですね。可愛いリゾートライナーに ばいばい と手を振って、私達はホテルミラコスタの正面玄関へと向かいました。(その2 に つづく・・・)◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ 文中に登場する、ディズニーリゾート内の固有名詞(ホテル・レストラン・ショップ・場所などの呼び名)については「東京ディズニーリゾート」の公式サイトをあわせてご覧いただくと、いくらかイメージしやすいか、と思います。利用なさってみてください。◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇
February 27, 2016
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お昼にミラコスタのシルクロードガーデンに行き、ディズニーシーの「パーフェクト・クリスマス」を前回オチェーアノで食事した時と同じテラスから観て帰ってきました。きょうは車で出かけたのですが、食事の時間よりもずいぶん早くまだ午前中のうちに舞浜に着いたので、イクスピアリ駐車場に車を置いて夫と二人でリゾートラインの一日券を購入し リゾートライン各駅のクリスマスデコレーションも見てきました。なのでまず、そちらの様子を簡単に記録しておきたいと思います。出発地点は「リゾートゲートウェイ・ステーション」。ミッキーとミニーは駅の構内、改札の中にいました。リゾートライナーに乗り込み、ディズニーランド・ステーションで下車。この駅のクリスマスデコレーションは何年か前までは すぐ前に建つディズニーランドホテルの建物の配色に合わせてかブルー基調のものだったのですが、ここ数年はピンクの可愛らしいものになりました。クリスマスツリーにはミニーのシルエットも添えられています。次は、オフィシャルホテルの並び建つベイサイド・ステーション。こちらは ポインセチアの代わりにハイビスカスの花が使われたデコレーションがホームのあちこちにもあったりして 南国リゾートっぽい感じです。そしてディズニーシーステーション。この駅はホームが降車用と乗車用に分かれているのですが、乗車ホーム側にクリスマスツリーが飾られています。ブルーのデコレーションのツリーはミッキーをイメージしたのかな。前出のディズニーランド・ステーションのクリスマスツリーにミニーのシルエットを登場させ、色をブルー基調からピンク基調に変更したのは、この駅のブルーのミッキーツリーと対にしたかったのかもしれませんね。さて、そろそろお食事の時間 ということで車をイクスピアリ駐車場から出し、12:50頃ホテルミラコスタへ。今日も坂の下のゲート脇にはキャストさんが待ち受けていらしたので「もしやまた野外駐車か?」と思ったのですが、利用施設の確認をされたのみでした。ホテルは不特定多数の人が出入りする場所なので、最近の社会情勢に合わせてチェックを強化なさってるのでしょう。でも、考えてみたらミラコスタ開業当初は混雑の度合いにかかわらず常にゲートにはこうしてキャストさんがいらして一台一台車を止めて確認していらっしゃったので、元の体制に戻っただけ といった方がよいのかもしれないですね。今日は駐車場には余裕があり、すぐに空きをみつけることができて時間よりやや早いタイミングで「シルクロードガーデン」へ。シルクロードガーデンの入り口では、お馴染みの中国風のクリスマスツリーがお出迎えです。お食事は“クリスマス・ウィッシュ”ランチコースを。前菜はプラチナポークの叉焼や鶏、エビ、クラゲの冷製など。そしてグラスの中は蜜柑と杏露酒を使ったゼリーに ここでもクリスマスツリーに見立てたロマネスコが添えられています。スープは蟹肉と湯葉と根菜入り。豚ロース肉のから揚げに玉ねぎやスパイシー甘酢ソースを添えたもの。葱生姜ソースも別に用意されていました。玉ねぎがとても美味しかったです。海老と帆立貝柱と季節野菜の炒めもの。これは安定の美味しさ。炒飯は鶏肉と百合根入り。赤い色は紅麹を使っているからだそうで、そのせいか甘みとコクのある風味でした。デザート盛り合わせにも小さなツリー状のリンゴムースが。小さな小さな揚げパン(カスタードクリーム入り)や、ミッキー型のゼリーのようなもの(?)もありました。星に見立てた八角も。「パーフェクト・クリスマス」は、デザート提供の前にテラスから鑑賞しました。案内されたのがオチェーアノのコース側のテラスで前回と全く同じ場所だったので、今日はかなり気楽な感じで眺めました。ザンビーニブラザーズ・リストランテ前のステージとその周辺のショーエリア。真横からですけれど結構よく見えます。最後にはキャラクター達全員が乗り込むので、どこ見たらいいんだか迷っちゃう大きな船。ディズニーシーのクリスマスイベントのメインのショーは、今までウォーターフロントパークの特設ステージやブロードウェイミュージックシアターなどの場所で行われたこともありましたが、いずれも鑑賞できる人数に限りがあって そのため抽選や先着順で座席券を取得しなければならなかったりして毎回それはそれは大変な思いをしてきたものです。が、今年のこの「パーフェクト・クリスマス」は、広いメディテレーニアンハーバーで一日三回も行われ、出演者数も多くキャラクター達が船に乗って水上に出る時間も長いので、「クリスマスのメインのショーはゲストがみんな一緒にクリスマスを祝えるような形式だったらいいのに」という私の個人的な理想(わがままな希望 とも言います)にかなり近づいて ちょっと嬉しいな~ とあらためて思いました。食後の温かいお茶をたっぷりいただいて、シルクロードガーデンを出たのは15:30頃。駐車場へ向かうためロビーから長い廊下を通って宴会場エリアへ出ると ここにもありました、毎年お馴染みの定番中の定番のようなクリスマスツリーが。クリスマスのミラコスタのあちこちに居て私達を見守ってくれている「天使」の姿も飾られたクラシカルなツリーにお別れを言って、私達はホテルミラコスタをあとにしました。おそらく私達の舞浜そしてディズニーシーで過ごすクリスマスは 今年はこれで最後になると思います。さよなら。また来年も この地のクリスマスを楽しめますように。** シルクロードガーデン の“クリスマス・ウィッシュ”ランチコース **・季節の前菜の盛り合わせ・蟹肉と湯葉と根菜のスープ・豚ロース肉の唐揚げ スパイシー甘酢ソースと葱生姜ソース・海老と帆立貝と季節の野菜の炒め (別途料金加算で「タラバ蟹」を追加可)・鶏肉と百合根の炒飯 紅麹風味 (別途料金加算で「牛フィレ」を追加可)・ドライフルーツ入りリンゴ風味のムース カスタード餡入り揚げパン シナモン風味 フレッシュフルーツ添え ・・・・・・・・・2015年11月2日~12月25日◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ 文中に登場する、ディズニーリゾート内の固有名詞(ホテル・レストラン・ショップ・場所などの呼び名)については「東京ディズニーリゾート」の公式サイトをあわせてご覧いただくと、いくらかイメージしやすいか、と思います。利用なさってみてください。◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇
December 6, 2015
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