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昨日に引き続き今日も兵庫県東部をうろうろするが、妹の車は昨日もう指定の場所に止めてきたので、今日は電車旅になる。年末年始の期間に、阪神・阪急電車乗り放題の1DAYパスがあると事前に検索したが、今日の行程は結構何度も電車を乗り降りするのに、合計で850円程度なんだよね。関西って九州に比べて私鉄の運賃が安い気がする。きちんと調べたわけではないけれど。今朝まで1DAYパスを買うべきか悩んだが、この際なので買い、その代わり予定よりも30分早く行動を開始する。実はネットに情報がないものが2ヶ所、同一町内にあるとウワサだけは聞いていて、そこに2時間の時間を割いてしらみつぶしに歩こうと考えていたが、1時間もせずにバタバタと見つけた。そりゃあ、専門家だもん、匂いでわかる。(実際は無味無臭)そういうわけで、元々の予備時間と合わせて、全体で3時間くらい余裕が出来た。そこで1DAYパスの元を取るべく、三宮駅(阪急はこの表記でいいんだっけ?)まで行き、生田神社に参拝し、なんなら三宮界隈で昼飯を食おうと思っていたが、あまりの人の多さにすぐに取って返し、伊丹空港から飛行機に乗るので十三乗り換えでいいのだが、無駄に大阪梅田駅(阪急はこの表記でいいんだっけ?←コピペ)まで戻り、軽くうどんでも食べられる店はないかと探すが、飲食店はどこも行列が出来ていた。これはどうしたものかとうろうろしていたら、空港でも見ないような巨大なフードコートがあった。そこもほぼ満席だったが、なんとか一人席を確保し、うどんのはずが見るとどうしてもラーメンが美味そうで食う。白菜たっぷりのラーメンで、明後日が今年初めての高血圧の診察の俺にも優しい(と思いたい)ラーメンだった。今日の予定はもう終わっているから、ビールも頼む。俺が減塩中でなければ、量を自分で調整できるニラはもっと乗せるのに。不思議なのは、叉焼の他に白菜と炒められた豚肉が入っているんだよね。普段の昼飯は減塩パン程度の俺には結構堪える。画像じゃわかりづらいだろうが、これが結構大きなどんぶりで、ビールを飲んだせいか途中で腹いっぱいになる。確かジョッキビールと共で1,400円程度しか払っていないから、ラーメンは税込み750円もしていないハズで、フードコートのラーメンとしては良心的なボリューム・価格と思う。そういうわけで今は帰宅したが、案の定おせちはもうなくなっており(もう少しだけ、事前に冷凍しておいた分があるけれど)、なんか酒のアテを見繕って、正月だものダラダラと酒を飲む。
2023.01.02
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今日も隣県での活動だったが、今日は令和3年水害対応ではなく拠点の整備をしていた。拠点も令和3年水害で一部水没しており、備品の工具も錆びていたりするので、必要な時に使えるようにするのも大事な仕事。昼飯はパンでも買いに行こうかと思っていたが、拠点ではこども食堂も開催されているので設備と食材があり、今日は俺らのために作ってくださっていた。中華のバイキング形式だったが、なぜか取り皿にはお子さまランチプレートが用意されていた。エビチリや麻婆豆腐は辛さが効いた大人味だったけれどね。エビチリを注いだのは、本来ジュースカップが入るスペース。最近は血圧の調子もいいので、土日などの人と一緒の時は塩分を気にせずに食うことにしている。それに備えて、普段は節制しなければならない。といいながら、今日も帰りが遅くなったので、買い物をせずに直帰した。酒のアテには肉ごぼうきんぴらがもう少し残っていたので、これが今夜の酒のアテになる。今夜は炊いたご飯もないので、在庫のマルタイ棒ラーメンとんこつ味を作る。これはチャンスがあれば食べたいと思って買っていたが、減塩中の俺にはなかなかラーメンを食う機会がなかった。ラーメンって見た目通り塩分量が高くて、カップラーメンなどは、下手したら塩分規制のない成人男性の一日の食塩摂取量目標8gを、一杯で超えてしまったりする。マルタイ棒ラーメンは案外塩分が少なく一食分スープまで含んで4gだが、もちろんスープはなるべく飲まない。(ちなみにマルタイ棒ラーメンしょう油味の食塩相当量は4.2gで、とんこつ味の方がわずかに塩分が少ない。)キャベツの角切りと卵を一緒に茹で、戻しキクラゲと胡麻を添え、ネギとコショウを振って食う。
2022.12.04
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この2年のコロナ生活で、もうずっと遅くとも18時には仕事を終えていた。そして外で飲むことなど数えるほどしかなかった。ところが今日は、夕方になって急に19時半過ぎの対面仕事になる。都心だったので公共交通機関で行き、そのまま帰ってこようかと思ったが、帰り道にふらふらと高校時代の同級生の飲食店に寄る。2杯飲んだら帰るからと宣言して飲み始めたが、2杯目が終わるころに別の同級生が客として現れ、昔話に花が咲き杯を重ねる。友人の店も、コロナ禍の中ちゃんと営業できているだろうかと気になっていたが、俺は俺で罹患できない事情があり、つい足が遠のいていた。この店は俺のブログで前に出てきた、塩昆布とごま油で冷奴の元ネタになった店で、今夜も冷奴のみをアテに酒を飲む儲からない客だ。そういうわけで、オリジナルバージョンの(オリジナルバージョンも、どこかからパクって来たメニューだろうが)、塩昆布とごま油で冷奴。結論として、塩昆布とごま油で冷奴は、充填のソフト豆腐が美味い。今夜の俺晩飯はこれだけだ。一応、昨日炊いた冷蔵ご飯があるからと、帰りに何も買わずに帰って来たが、このまま寝たら明日の朝は空腹で目を覚ましそうだ。
2022.10.28
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ここは、俺が日々食ったものを忘れないように書いておくための場所なので、一応書いておく。延岡市のボラセンを16時に発ったが、途中南阿蘇回りであか牛丼を食べて帰りたいという。俺的には早く家に帰り、汗を流して、ビールを飲み、その後に晩飯を食いたいが、若い子は順番が逆だったり、そもそも飲まなかったりするから、18時に晩飯を食っても平気らしい。今回は4人の相乗りだったので、俺だけが我がままを言うほど子供ではなく、老いては若い子にしたがっておこう。南阿蘇の目指すレストランに滑り込んだのが18時で、ちょうど店員さんが看板を準備中にしていた。俺はラッキーと思ったのだが、声を掛けたら気持ちよく入店させていただいた。あか牛丼(税込み1,890円)。あか牛丼ってだいたいこんな、ローストビーフに温玉ってイメージ。汁物も阿蘇名物だご汁だった。今の時間はやっと帰宅して、やっと酒を飲んでいる。
2022.10.02
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昨日書いたように、今日明日は先の台風で大きな被害を受けた、宮崎県延岡市での活動となる。活動終了後に仲間が、ボラセンの運営に、宮崎名物チキン南蛮のおすすめの店を聞いていた。そういうわけで、今夜はおぐらにチキン南蛮を食いに行くことになった。こんな時のために普段は減塩しているので、人と一緒の時くらい塩分を気にせず付き合う。と思ったが、おぐらにはチキン南蛮と並び、もう一つちゃんぽん(たぶん税抜980円)という名物があった。チキン南蛮かちゃんぽんかを考えた結果、塩分的にスープを残せるちゃんぽんを選ぶ。この際、昨夜ちゃんぽんを作ったことなど考えてはいけない。俺が作るスープ薄々ちゃんぽんとは全然違う食べものだから。ラードが効いたスープと、俺がイメージするちゃんぽん麺の半分くらいの細麺に、炙り豚とゆで卵が珍しい。腹いっぱい。
2022.10.01
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今日は別に書かなくてもいいのだが、昨日「具合が悪い」と書いて今日書かなければ、「あいつ昨日は否定していたけれど、やっぱり」と思われかねないので、一応生存報告を。今日は久しぶりに野球観戦だった。今日のチケットを取ったのは、たぶん一ヶ月以上前で、その時には「下手したら優勝決定試合になるかもしれない」とのん気に考えていたが、パ・リーグは歴史的な混戦になってしまった。今日勝ったホークスが、頭一つ抜け出した感はあるけれど。野球を真剣に見るならば、家でネット(テレビ)中継を観ていた方が一球一球詳しくわかるが、まあ球場に行くというのは、酒を飲みに行くようなものだから。球場内で買ったナゲット(さすがにケチャップは使わなかった)で杯を重ねるが、途中で明日は月一健診で、血液検査があったことを思い出す。血圧はたぶん大丈夫だろうし、血液検査も尿酸値以外はクリアできるだろうが(コレステロールは低い方で引っかかる)、さすがに血液検査前日の深酒は気が引ける。知らなきゃ、もっと飲めたのに。
2022.09.13
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まあ、タイトル通りだ。従弟が6年ぶりくらいに日本に戻って来たらしく、その前も電話では話していたが実際には会っておらず、たぶん十数年ぶりに会う。父の兄弟の子なので、当然親はそんなお歳で、話と言えば親の介護のことだ。年下の従弟と飲むのに、ブログ用の写真を撮るのは気恥ずかしく、今夜は写真はなし。という話だけ書いておく。
2022.05.03
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今日はいつもの令和3年水害対応ではなく、そこから派生した案件だった。俺には別に、災害対応でないといけないというこだわりはないので、俺ごときが役に立つのならば喜んで。依頼者さんのプライバシーに関することなので詳しくは書かないが、現場に入っているみんなで昼飯を食べに行こうということになって、減塩中の俺は当然遠慮して、俺は一人で減塩パンを買って食うつもりだったが、俺の人数を含めて予約が入ってしまった。せっかくの善意に対して、頑なに俺の主張を押し通す必要はなく、なんならこんな時のために普段は減塩していると言ってもいいくらいなので、ありがたくご一緒させてもらう。これはなんというか、とんこつの中でもこってりラーメンの、さらにはいわゆる全部乗せだ。こうしてあらためて画像で見ると、これはヤバい。しかも奥に写っているように餃子まで注文してくださった。これにライスは❓と聞かれたが、さすがに辞退申し上げた。もちろん、スープはできるだけ飲まずに、餃子は若いものに頑張ってもらったが。さて、普段の昼飯が無塩もしくは減塩食パン3枚+減塩カップスープの俺は、昼飯にこれだけ重たいものを食えば、ずっと口の中は塩辛く、夜になっても腹が減らず、昨日作った煮物の残りで酒を飲む。この後、腹が減ればそばでも湯掻くが、きっとそこまでは必要ないだろう。
2022.04.23
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今週はもう一回走らなければならないので、朝の涼しいうちに走ろうと昨日から考えていた。ところが今朝目覚めたら体調が悪かった。という書き方をすると誤解されるからいかんね。理由ははっきりしていてHungoverだ。そういうわけで車の運転でも出来ずに昼までは家でゆっくりしていたが、昼からは猛暑の中で住宅街をうろつく不審者になっていた。そういえばしばらく前に神戸で、「花の写真を撮ろうと敷地に入ったら、家人に通報されて住居侵入で現行犯逮捕された」という事件があった。カメラには実際に花の写真しか残っていなかったそうだ。俺もまったく同じことをしているんだよね。花の写真は撮らないが、玄関に貼られたあるものを探しているので、門外から撮影可能ならば敷地に入らず撮影するが、門から玄関までの距離が離れていたり、途中に障害物などがあれば、玄関先まで入らせてもらうこともある。例えば閉まっている門扉を開けて敷地内に入る時はチャイムを鳴らして声を掛けるし、門がオープンだとしても玄関ドアが開いていれば、向こうからこちらが丸見えなので、声を掛けて写真を撮る了解を得ることもあるが、門が開いていてそのまま玄関まで接近できる場合は、写真を1~2枚撮れば用事が済むので、わざわざチャイムを鳴らして玄関まで出てきてもらうほどのことでもなく、そのまま退出することある。いつも冗談で「いつかは住居侵入でパクられる」と言っているが、職務質問は受けたとしても理由を話せば逮捕には至らないと考えていたが、場合によっては逮捕されかねんのかあ。そのニュースを聞いて今日はどうしたかというと、炎天下を2時間歩き回ったが、目的のものを見つけられなかったので、結果として住居侵入に至らず。さて、今夜は妹が帰省するたびに一回は食うことになる、近所の中華料理店のから揚げをテイクアウトした。実はしばらく前にこの店の前を通ったら跡形もなくなっていた。俺らが子供の頃からある店だから店主もご高齢になりついに閉店したかと思ったが、なんとより家の近くに新店を開かれていた。カウンター5席くらいの新店舗で、週に5日のしかも昼時しか営業されていないらしい。それでも福建があればこそ、妹でもこの味は再現できないらしいから揚げを食うことが出来る。俺ら兄妹は子供の頃から食いなれた味だから美味いのかと思っていたが、ネットで検索すると隠れた名店扱いらしい。から揚げに添えたポテサラは妹が作ったもの。今夜は福建のから揚げと妹が作ったポテサラが酒のアテになり、これも妹にもらったピーマンの炒め物も添えておかずになる。
2021.07.24
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今年最後になるであろう活動は佐賀県だった。熊本県球磨地方も大変だが、長崎県・佐賀県・福岡県・大分県の一部もそれぞれ今年の豪雨で被害を受けている。そんな中で、今日のお昼は依頼者さんが用意してくださった。そもそも俺たちは水さえ用意いただく必要ないが、用意してくださったものはありがたくいただこう。佐賀県杵島郡白石(しろいし)町には須古寿しという文化があることは知っていた。町のHPを見るとはこ寿司となっているが、いわゆるちらし寿司だと思う。日本中いたるところに郷土のちらし寿司の文化があって、晴れの日にはちらし寿司を作っていたのだろう。左下のかば焼きはムツゴロウらしい。隣県とはいえムツゴロウを食うのは人生初めてかもしれない。今日は帰りが遅くなったので、総菜のから揚げ(黒にんにくのから揚げらしくて黒い)と総菜のサラダで飲んでいる。この後、米の総菜(弁当)も買って来たが、そこまで行きつくかどうか。
2020.12.19
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今日は伯母と会う用事があり昼飯おごってもらった。前にも書いたことがあるが、福岡県の福津周辺には鯛茶漬けという新しい文化があるのだが、昼からそんな量を食えば、普段の昼食が調理パン2個の俺は晩飯はあまり食えない。昨日作った麻婆豆腐の餡というか、豆腐なし麻婆というかが半分残っている。昨日炊いた冷蔵ご飯があるので、餡をご飯に掛けて麻婆飯にしようと思ったのだが、ご飯の量に比べて残っている餡が若干多い。そこで、ちゃんぽん麺(太麺中華麺)を買ってきて、素焼きそばを作り上から麻婆餡を掛ける。ここにご飯までは食えそうになく、冷蔵ご飯は明日に回す。前に麻婆茄子で同じものを作ったことがあると思うが、今夜は茄子も豆腐も入っていない麻婆(というのか?)のみ。もっととろみを付けろよと思われるかもしれないが、俺的には水分量はこれが精いっぱい。一昨日だったかに買った総菜のよこすか海軍カレーコロッケがもう1個残っていたので、昨日作ったキャベツの千切りとプチトマトを添えて、今夜の酒のアテになる。このカレーコロッケは結構美味い。パッケージに福神漬け入りと書かれていて、福神漬けはいらんやろうと思っていたが、こ福神漬けが案外いい仕事をしているんだよね。麻婆は、画像を見る皆さんは大したことないと思われるかもしれないが、食った俺は今も唇がヒーヒーしている。
2020.09.29
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昨日に引き続き今日も佐賀県藤津郡太良町にいた。昨日も書いたように太良町は佐賀県の最東端で、となりはすでに長崎県諫早市(小長井町)・大村市なので遠くて日帰り二連荘はつらい。今日は特に帰宅が20時になり、もう少しで満月(月齢12.4らしい)という大きな月が東の空に上り始めていた。そんなわけで今夜もいつまで起きていられるか自信がなく、とりあえず昼に食ったものを書いておこう。昨日ほぼ身内での活動と書いたが、一部地元の団体からも数人入っていただいており、昼前に今日何を食うかを相談していたら、地元の方に家族亭フタバのみそちゃんぽんをお勧めされた。俺らは何もわからない場所で活動中なので、とりあえず地元の方が言うことには従っておけ。そういうわけで昼過ぎに家族亭フタバに着く。日曜のお昼時だからさすがに客は多かったが、ちょうど先客が食べ終わって席を離れたタイミングだった。メニューは多くて、昨日食った太良町名物のたらふく丼らしきものもあったが、ここはお勧めされたみそちゃんぽん(税込み650円)を食おう。思ったほど味噌味噌していなかったが、あっさりして美味しいちゃんぽんだった。俺が自分でちゃんぽんを作る時は、たぶん長崎ちゃんぽんのイメージなのだろうが、エビ・イカ・アサリ等の魚介が必要だと思う。ところが武雄の井手ちゃんぽんもそうだったが、佐賀で食うちゃんぽんには魚介は必要ないようだ。(まだ2例だけど。)この店はオーシャンビューで、冒頭に月は満月に近づいていると書いたけれど、太良町のキャッチフレーズが確か「月の引力が見える町」で有明海は干満の差が激しいが、俺らがこの店の窓から見た今日の昼は干潮で、海に向かってどこまでも歩いて行けそうだった。
2020.08.02
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最近は週末には佐賀県太良町にいることが多い。太良町は佐賀県の最東端で、隣りは長崎県諫早市(旧小長井町)だ。太良町といえば竹崎ガニが有名だが、最近はたらふく丼というのも売りらしい。町内数店舗でそれぞれのオリジナルのたらふく丼を食べられるのらしいが、有明沿岸の地域なのでたらふく丼と聞いて、鱈と河豚(こちらでは濁らずにふくと発音されることもある)の海鮮丼かと思ったら、地元ブランド豚を使った丼らしい。ずっと気にはなっていたのだが、なかなかなゆっくり昼飯を食う暇がなかったが、第二波といえる新型コロナウイルス蔓延の中、活動しているのは身内ばかりになったので、今日はゆっくりと昼飯を食おう。今回食べたのは、道の駅太良のレストランのたらふく丼(税込1,050円)。地元産豚のとんかつにこれも地元産であろう(佐賀はタマネギが有名)タマネギを刻んだソースの丼。いや、これは昼飯には多すぎるだろう。海苔の味噌汁は完食したが、デザートのスイカは残す。(ムネンジャ俺はせっかくだからたらふく丼を食ったが、ちゃんぽんを食ったりハンバーガーを食った仲間も量が多かったらしい。このレストランは根本的に量を間違えているのかもしれない。昼飯を食い過ぎたので昼からはパフォーマンスが悪かっただけだはなく、昼飯がまだ残っていて今夜は満足な晩飯を食えそうにないので、とりあえずここまでをエントリーする。
2020.08.01
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花粉症について語られるときに、ダムみたいなもので許容量を超えると急に発症する的な話をよく聞く。20年くらい前だろうか、2~3年間だけ梅雨時に花粉症のような症状が出て自然に治まったので、それで抗体ができたのかと思っていたが、ここ1ヶ月ほど目の周りに違和感がある。といっても山の中を走ったり、今日のように杉木立の中で作業をして来た時にだけどね。いや、それは思い違いで、俺は花粉症ではない。はず。そういうわけで、民間の災害ボランティアセンターは新型コロナウイルスの影響を見極めるために休止中だが、予定していた阿蘇の野焼きが2週続けて流れたので、武雄の山中で遊んできた。一日の作業を終え15時過ぎに撤収の準備をしていたら、依頼者さんがコンビニで肉まんを買って差し入れてくださった。包装されたものをそれぞれいただいたのだが、一軒のコンビニから買って来たものなのでいろいろな商品が混じっており、俺が手にしたのはピザまんだった。人生でピザまんを食うのは初めてだ。つい先日551蓬莱の豚まんについて書いたばかりなのに、こんなことを言っても信じてもらえないかもしれないが、コンビニで肉まんを買う習慣はほとんどない。ましてや、ピザまんやスライム肉まん?は買ったことはない。初めてピザまんを食った感想は、ピザソースにしては甘めのソースとチーズだけで、具の食感は感じられなかった。今夜は昨日作った豚肉の煮物に、今夜の分の豆腐と春キャベツ、さらには在庫の丸天(さつま揚げ)を加えて煮込んだだけなので、他に書くことがなかった。
2020.03.08
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俺が行っている民間ボランティアセンターは武雄市の旧北方町にある。去年の水害で工場からの油漏れで大きな被害を受けた大町町はすぐ隣りというか、北方と続いていると言っても過言ではなく、行政の縦割りボランティアセンターではないので、俺たちは大町でも活動している。国道34号線沿いの武雄北方はちゃんぽんストリートだが、大町にはたろめんというまだ見ぬ麺文化があるらしく、数軒の飲食店にノボリが立っているのでいつか食いたいと思っていた。今日は北方と大町の境で作業をしたが、昼食時にどこに飯を食いに行くかの話になり、たろめんの話をしたら誰も食ったことがないらしく、食いに行こうと話がまとまる。とりあえず大町方面に車を走らせて、たろめんのノボリを見つけて店に入る。上のリンク先5の東食堂だった。たろめんは最近復活したらしいので、メニュー表にはちゃんぽん(600円)も書かれていたが、せっかくだからたろめん(650円)を頼む。ちゃんぽん風うどんという話は聞いていたのだが、牛骨にしょうがが効いた深いスープだった。うどんは乾麺なのかな? 細麺なので、ちゃんぽんと同じように中華鍋で野菜と一緒に煮込むのだろうからコシはない。そもそも福岡の俺はうどんといえばコシがないものだけどね。今夜も昨日作ったカレーなので、昼飯の話でお茶を濁す。
2020.02.24
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今週末は3連休だった。武雄も去年の水害からは少し落ち着いてきたので、明日日曜日は休むと宣言してきた。そういうわけで久しぶりに街に飲みに出る。といってもきれいなお姉さんがいる店ではなく、居酒屋程度だけれど。ズリ(鶏の砂肝)刺しや、焼き鳥(と言いながら豚バラは必須)を食いながら飲んで、近所なので歩いて帰って来たが、足元がおぼつかなかった。飲酒量から考えると、さすがに歳を取ったなあと思う。
2020.02.22
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昨日は武雄の民間ボランティアセンターで、午前中は今日のイベント用のカレーの準備、昼からは現場だった。それほど疲れている実感はなかったのだが、酒を飲んだら21時前に寝てしまう。25時過ぎに目が覚めたら、テーブルに前日に作ったポテサラがポツンと乗っていた。これはいったん冷蔵庫に戻したが、若干腹が減っていたので再度冷蔵庫から出し、昨夜は晩飯としてポテサラとレタスのみを食う。そういうわけで、今日の昼は昨日自分で野菜を切った後、多くの方の手を経て出来上がったカレーの炊き出しをいただく。そんなこんなで今夜もあまり腹は減っておらず、酒のアテ兼用で2枚入りで買って来た総菜のフライドチキンが、予定通り1枚は酒のアテに、もう一枚がおかずになる。ご飯は炊いたが、昨日用意した汁椀はあるのだが、イベントでたらふく食った今夜も汁ものまでは行きつかなかった。
2020.02.16
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明日の湘南国際マラソンに備えて神奈川に来た。横浜は羽田空港からすぐ近くだが、貧乏人だから往路はLCCで成田に飛ぶ。どうせ今日は移動だけだもん。復路はさすがに羽田からだけどね。成田からも有料特急には乗らないので、1時間掛けて横浜まで来た。今日の最大の目的は元町中華街。中華街に着いたのが13時過ぎだったので、なんか饅頭がたくさん刺さった串とビール(両方で税込み1,000円)を飲む。そういえばタピオカって中華系の食材だったね。当然中華街にはタピオカドリンクがあふれていた。俺も旅の解放感で危うく人生初タピろうかと思ったほどだ。ぎりぎり思い留まったけれどね。中華街をしばらく散策した後は、馬車道から伊勢佐木町を歩く。昼飯がなんか串だけではさすがに足りないが、家系ラーメンを食うほど腹も減っておらず、伊勢佐木町の天馬で半熟卵入りカレーパン(税込み250円)を食う。明日の会場は、ドキッ!女だらけの水泳大会(古っ)で有名な大磯プリンスホテルなんだよね。宿泊は横浜でも藤沢でもよかったが、25,000人規模の大会で朝の混雑が激しいらしいので、今夜はなるべく会場に近い平塚に宿泊する。
2019.11.30
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ほんの数日前に、週末ごとに武雄に通っているのに井手ちゃんぽんを食うタイミングがないと書いた。それくらい井手ちゃんぽんの週末の行列はすごい。ところで今日はボランティアセンターが休みだった。民間のボランティアセンターなので運営側の人手が足りなかったらしい。という情報が週始めに発信され、本当に休んでいいのか問い合わせたら、仕事があるといわれた。そんなわけで、今週末も日帰りニ連荘になったが、今日も武雄で活動する。ただボラセンは休みなので気ごころが知れた連中での活動になり、早めに昼食時間を取り11時半には井手ちゃんぽんに並ぶ。それでも10組待ちくらいだったが、めでたく井手ちゃんぽんにありつく。右は俺が頼んだ普通のちゃんぽん760円で、左は仲間が頼んだ特製ちゃんぽん960円。ちゃんぽんを作るときにはいつも、エビなりイカなり魚介を入れなきゃと思うが、井手ちゃんぽんには入っていなかった。スープの味や、太もやしがシャキシャキな野菜の火の通し方は、俺のちゃんぽんと比べるのもおこがましいが、麺は思ったよりめモチモチ感がなくもそもそした。いや、噂にたがわず十分美味しかったけれどね。
2019.11.10
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今日は祝日だったので日帰りで武雄市に行って来た。2019年九州北部豪雨による武雄市の災害廃棄物の仮置き場は市内のグラウンドを使っていて、たぶん事故防止のためだと思うが、市民の方やボランティアの廃棄物の搬入と業者の排出を一緒に行わないためすぐに満杯になり、すでに4~5回移転を繰り返している。一番最初に運び込まれたグランドにもまだ廃棄物が残っている状態なので、どれだけ災害廃棄物が出た(災害の規模が大きかった)のと思うが、昨日また排出先が変わった。今回の場所は遠くて往復に時間が掛かり、ドライブ距離も増えて疲れた一日だった。さて、今日の昼飯は武雄市内の餃子会館に食いに行こうという話になった。現地で飲食するのも復興支援だから。仲間内に武雄出身がいるのだが、昔から武雄で有名な店らしく、俺らが行った12時過ぎにはすでにウェイティングになっていた。いわゆる普通のラーメンが「もしもしラーメン」(税込550円)なんだよね。なぜ「もしもし」なのかは、中学校の部活の帰り通っていたというジモティに聞いても知らなかった。俺が食い慣れている福岡のラーメンに比べると少しだけ麺が太く(太麺ではない)、とんこつスープはあっさりしていて、本来は臭み消しのために添える紅ショウガは必要ないほどだった。同じとんこつでもワカメも福岡のラーメンにはない。餃子会館だから当然焼き餃子(税込450円)も注文する。これは3人前なんだけれど、見た目はなんか餃子というよりもシュークリームみたいだ。たぶん上を向けて並べて焼いて、それを皿に盛る時に下向きになるんだろうね。上を向けるとこんな感じ。にらとキャベツが入った、1個が大きな食べ応えのある餃子だった。これだけ食えば腹いっぱいになり、昼からの作業が緩慢になる。ダメじゃん、それじゃ。昼飯を食いすぎたので夜になっても腹は減らず、今夜は帰りに買って来た惣菜で酒を飲み、昨日炊いた冷蔵のご飯で茶漬けを作る。
2019.10.22
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めったにないことだが、珍しく仕事関係の飲み会に参加して来た。明日の熊本県阿蘇郡西原村の天気予報を見ると、野焼きはほぼ中止なのだが、宴会が始まる時間には、まだ公式には中止が発表されておらず、飲酒量をセーブしていたが、開始後一時間を経過したあたりで連絡があり、5度目の延期になった。そこからピッチを上げる。外で食った飯の画像などどうでもいいのだが、野菜が少ないもつ鍋。帰り道、体を押し戻されるほど風が強く、つくづく昨夜走ってよかったと思う。明日になれば、昨夜の暴風が春一番だったとアナウンスされるだろう。俺はここ15年ほどテレビがない生活をしているので、俺的にはお笑い芸人の春一番とか、亡くなったいまでも若手のイメージ。
2019.03.20
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明日のごせん紅葉マラソンに備えて、今夜は咲花温泉に泊まります。 今回は10月の弘前白神アップルマラソンが、台風で中止になってから急きょ探したので、福岡空港〜新潟空港は直行便があるのだが、往路便はすでに安いチケットは売り切れていた。 仕方がないので、羽田空港経由上越新幹線で新潟入りすることにした。実はこちらの方が、便数が多い分直行便より安い。 飛行機って基本遅れるものと思っているので、乗り継ぎには十分な時間を取っていたが、飛行機が時間前に着き、乗り継ぎも思うより上手くいった。 新幹線のキップが特定都区内なので、モノレールで浜松町に出るよりも、京急で品川に出た方が安く、品川駅で新幹線のキップを発券したが、新幹線を一本早めても間に合いそうだった。(特定都区内の恩恵をなるべく受けるために、東京ではなく上野から新幹線に乗る。) ただ今回は、一ヶ月前に普通料金で予約だったので、せっかくだからMAXときの2階席で予約していた。(ディスカウントチケットは2階席から埋まる。) どうせならば2階席窓側先頭列に乗りたい。(子供か) しかしここで痛恨のミスをする。上野で1時間待ちがあるのだから、新幹線の特定都区キップを品川で通してしまったら、上野で一旦出場出来なくなる(中途下車前途無効)ことに、券を通してから気づいた。1時間あればアメ横弾丸出来たのに。 まあ実際は、上野駅の構内で十分楽しめたけれど。ふだん昼食は95%パンなので、今日も上野駅の浅野屋でベーコンエピ(税込み291円)を買い込み、新幹線の中でビールを飲み始める。 2階席と言っても、MAXときの1階席に乗ったことがないから、どれくらい景色がよいのかよくわからん。 15時に新潟に着き、一ヶ所くらいは市内観光をしようと数カ所リストアップしていたが、前の家の大家にお世話になっていたので、この際なにか贈ろうと、海産物が買えるピアBandaiへ行く。 大家にはカニを発送し、ついでに俺も焼きガキ3粒(確か税抜き500円)とビールをいただく。 ブリカマも同じ値段だったので、本当はそちらがよかったのだが、 16時にこれを食うと晩飯が入りそうになく、泣く泣くあきらめた。 初めて行く土地って距離感がつかめなくて、行きは路線バスに乗ったが、帰りは街中をぷらぷら歩いて駅まで帰って来た。 とりあえず今日はここまで。明日はハーフマラソンなので気は楽だ。
2018.11.04
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今夏の西日本豪雨以来、広島に行くことが多かったが、俺のHOMEは間違いなく西原村だ。 今週は西原村での仕事があったので、今朝西原村に入った。 ところで、広島では車中泊やテント泊が当たり前だったが、西原村に来ると泊まれるところが数カ所あるので、つい甘えてどこが宿泊可能かと探してしまう。 なんかそれはちょっと違ってきてしまったよねと、今夜は誰にも話をせず、西原村の社協で風呂だけ入らせてもらい(210円)、車中泊のつもりだった。 ところが、明日の活動に備えて刈払い機で草刈りをして、夕方某NPO法人の拠点に寄ったら、俺が泊まる予定で刺し身を用意してくださっていた。(法人活動として、食堂をしている。) いやいくらなんでも歓待しすぎだろう。しかも、常駐のボランティアさんがビールまで出してくれた。 さらにはお弁当まで用意してあった。 さすがにこの量は食いきれず、半分は朝飯に回る。 これを当たり前と思っちゃいかんのよね。ありがたいことです。
2018.10.21
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どうしても断れない飲み会があって、久しぶりに外で飲んできた。普段自宅では「19時以降、完全に暗くなってから」しか飲めないが、この一年で一番昼が長い日に、17時半から始まってしまう。そんな早い時間から始まれば、おひらきになるのはまだ20時で、店の外に出たらまだかすかに明るかった。これが一つ目の罪悪感。外で食った飯の画像なんてどうでもいいが、なにもないと寂しいと思って撮って来た、まだ動いていたイカ刺し。甘くてしっとりしていて美味かった。後造りの天ぷらも美味かった。街に出れば昔の義理もあるので寄るべき店もあるのだが、昨日来ののどの調子がいまいちだったので、まっすぐ帰って来た。最寄駅からいつも走っている道を歩いて帰って来たが、その時間はまだランナーがちらほら走っていた。その横を酔っ払って歩くのが2つ目の罪悪感。走っている人を止めて、「俺は昨日走っていますから」と言い訳したい。
2018.06.21
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先週は加賀温泉郷マラソン、その前の週は土曜日だけの日帰りだったので、今週末は久しぶりに熊本 西原村泊になる。さらにはいろいろ先方の受け入れ体制もあって、一か月以上ぶりにいつものNPOの拠点に泊まる。というか、勝手にカギを開ける。要は先に人がいなければ俺が泊まる。その間の期間も、別の社会福祉法人の宿泊施設に泊まらせてもらっていたけれど。今日はイベント支援だったので、もはや初夏といってもいい陽射しに日焼けしたが、仕事としてはそれほど大したことはなかった。このイベントは大きくいえば豆腐関係のお店が絡んでいるので、昼飯は「まかない」的な豆腐カレーをいただく。辛さは当然まろやかになるが、違和感なくおいしいカレーだった。ついでに、季節外れの雛壇飾りかと思ったら、文旦の販売だった。(笑いや、文旦一個100円って安すぎるし。
2018.04.21
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今週末は雨と雪にたたられて外での満足な活動は出来なかった。それでも室内で俺の苦手なクリエイティブな作業はしたのだが、ネタバレになるのでそれはまたいつか。さらには今日の昼からは活動の一環として、阿蘇市内牧まで行く用事があり、ご存じの通り熊本地震で阿蘇方面の道路は分断されてう回路だらけになっているので、往復にかなりの時間を食い、結局西原村を出たのがすでに18時過ぎで、帰宅は20時を回っていた。そんなわけで今夜はスーパーで惣菜を買って帰って来たので書くこともない。そこで、昨日の昼飯のことでも書いておこう。西原村に行くと土曜の昼飯は、NPO法人にしはらたんぽぽハウスの新館ふわりで食うことが多い。前にも「たんぽぽ」のラーメンは何度も書いている。ラーメン以外の定食も、「たんぽぽ」は非営利なのでボリュームがすごいというか、昼飯にそれはやり過ぎだろうという話なのだが、今回は太刀魚とおこぜのミックスフライ定食(800円)を食う。おこぜ(左上)と太刀魚のフライが各3つずつついている。俺のブログに訪問くださる皆さんは、海釣りというか魚食いのスペシャリストも多いが、太刀魚の身の「ぐるぐるフライ」は面白いかと思いこの記事を書いてみた。右側の具だくさんの味噌汁と紅白ナマスの間の、自家製タルタルソースの画像が白抜けしていることが唯一の失敗かな。一日の仕事が終わった後で、酒を飲みながらこれを食いたいぜ。ちなみに同行者(上)はロースカツ定食(同じく800円)を頼んだが、副菜を含めてボリュームは一緒。
2018.01.28
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昨日は西原村で、仮設住宅から建ち上がった新居への引っ越しのお手伝いだったと書いたが、それが終わった後は、冬至で日暮れまでの時間が短い中、屋根の上でペンキを塗っていた。阿蘇郡高森町の屋根の上から見た阿蘇連峰。俺は詳しくないけれど、向かって右端が高岳らしい。今日は天気が悪いとの予報だったので、ペンキ塗りの続きは諦めて、昨日書いた「ふわり」でのクリスマスイベントの補助の予定だったが、あまりにも天気がよかったので、急いで昨日のペンキ塗りの続きをする。速乾性のペンキなので、雨が降るまでに2時間もあれば乾くだろう。13時頃まで塗って、その後「ふわり」に戻り、ピザ窯でピザを焼くイベントの補助を務める。途中で自分用のピザを作り(俺の作品は左のハートではなく右だから)、焼きあげる。このピザが一人前にしては結構なボリュームで、腹いっぱいになる。もちろんこの他にも飲み食いしているんだけどね。
2017.12.24
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今日は西原村で仮設住宅から、建ちあがった新居への、引っ越しの手伝いだった。お正月を新居で迎えたいとのことで、大工さんにも急いでもらい、なんとかギリギリ間に合ったそうだ。 今の時期に新居が建つ方は、熊本地震後すぐに再建の決断をされた方で、仮設住宅で新年を迎えられる方も当然多い。そして、まだ決断出来ずにいる方、再建を諦めた方もたくさんいらっしゃる。 12月になってやっと、仮設ではない復興住宅(公営団地)の説明会があった。ただ、それも希望者の8割程度分しか建たないらしい。 そして、新年を新居で迎えられる方がいらっしゃる一方、いままで傷ついた家になんとか住まわれていたが、その家も解体の順番を迎え、仮設へ引っ越される方のお手伝いもある。 さて、西原村で活動があると、昼飯はたんぽぽハウスの新館ふわりに食べに行くことが多い。 たんぽぽハウスはいままで何度も書いて来たが、社会福祉法人かと思っていたら、NPO法人らしい。いずれにしても基本的には営利ではないので、安くて、ボリュームがあって美味しい。 そしてチャレンジャーだ。 広島 牡蛎レモンラーメン(600円)なんてメニューがあれば、食わないわけにはいかない。 運ばれて来たときに、思わずおねえさんに「レモンは食うべきなのか?」を確認した。あえて食うものではないようだが、実はこのどんぶりに浮かんでいる半分は皮ごと食った。 前にも書いたが、たんぽぽハウスのラーメンはそもそも美味しいので、基本の塩スープに牡蛎の旨みとレモンの爽やかな酸味がプラスされた、なかなか美味しいものだった。
2017.12.23
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クリスマス休暇の週末の繁華街はさすがに人が多くて、最終に近い遅い時間の電車で帰宅したが、山手線並みのラッシュだった。今夜は同窓会というほどでもない同級生の集まりだった。世間的にはおっさんとおばさんだろうが、会って話せば高校生に戻るというか、高校生の時のまま。20人しか集まっていないのに、うち5人が高校に入って初めて組んだバンドのメンバーだった(10人ほどの多人数バンドたった)という話を誰かが思い出して、しかも当時の音源が家にあると言いだした。恥ずかしいからその音源は一生封印してほしい。俺はいつも思うんだけど、同窓会に出られるくらいの幸せってあるよね。本当に出世した奴はそもそも地元にいないし、連絡が取れなくなってしまった同級生も少なからずいる。そういうわけで、なんとなくクリスマス的なチキンと、こんな時にマメな子がいて、一人ずつににケーキを焼いて(熱がこもるくらいまだ温かい)来てくれて、お土産に持たせてくれる。いや、マメな「子」って、禿げたおっさんだけどね。
2017.12.22
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今日の西原村は寒かった。そんな中、屋外での住民さん手作りの復興イベントだった。昨日の夜、急きょ切った野菜は、一杯100円のコンソメスープになる。深夜まで掛かって食材を切った俺が、100円を払ってこのコンソメスープを買わなければいけないのかという納得できない気持ちと、100円くらいなら払う余裕がある大きな(大きいのか?)気持ちの俺。
2017.12.17
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大人になると微妙に利害が絡むものだし、友達ってなかなか出来ないよね。少年スポーツに少しだけ関係しているのである程度雰囲気がわかるが、父兄のオヤジの会とかはそれに近いのかもしれないが、子どもが卒業してしまうと続かないもんね。俺はそもそも人づきあいが苦手なので、大人になってからの友達って、釣り仲間のほんの数人しかいなかったのだが、このブログを通してリアルにお会いした方々とは、先方がどう思っているかは知らないが、俺は友達と思っている。なにより、親兄弟よりお互いの動向に詳しいし、俺のブログを見てくださる方なんて、俺が毎晩何を食っているかまで知っている。そしてもう一つ、熊本地震の災害ボランティアで知り合い、長期に渡って一緒に活動した方々は仲間だと言える。ただすごくキャラが濃く押し出しが強い人たちなので、第一印象が合わなかった人たちには受け入れられない存在かもしれない。そんな中、西原村の災害ボランティアセンターで数ヶ月に渡って頑張った、俺より年齢がひと回り若い彼がいて、くせの強い災ボラメンバーの中で珍しく普通の人というか常識人だった。去年の夏の俺のブログでは「今日も現場には出られなかった」的なことをしょっちゅう書いていたが、彼と俺の二人が現場には出られない要員だった。ある時なんか、最初は数ヶ所の現場に分かれて活動したボランティアが、自分の現場が終わるごとに、最後まで残った一番ハードな現場に集まって行ったということがあったのだが、俺と彼だけはその現場に入ることが出来ず、その現場から出た家具を回収して、ボランティアセンター内で解体するという作業をしていた。その時は2人で「現場のボランティアも屋内から運び出したタンスが、こうして地道に解体されているなんて知らないよな」とぼやいていた。話は長くなったが、その彼が久しぶりに九州入りして今夜は福岡泊まりだったようで、晩飯を食おうと誘ってくれたので、久しぶりというか、初めて2人で飲む。そして初めてお店で飲む。散々杯を酌み交わして来たが、ボランティア用キャンプ場やボランティア用簡易宿泊施設ばかりでだったからね。福岡といえば焼き鳥(もしくはもつ鍋)だろうということで、焼鳥屋さんに行く。これまでも散々書いてきたが、12時方向にに写っているのは豚バラで、福岡ではなんでも串に刺して焼けば焼き鳥。そして福岡の焼き鳥にはキャベツの角切りが必須。豚バラなんてまだ可愛い方で、ししとうやぎんなんはもちろん、プチトマトの豚肉巻まではありかもしれないが、豚肉のレタス巻きにいたるまで焼き鳥で間違っていない。
2017.12.05
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福岡県内の筑後や筑豊地方では、大雨や土砂災害の警報が出て、特に久留米は夕方から大雨の特別警報が出たが、俺が昼過ぎに久留米へ仕事で行った時には、雨は降ったり止んだりでたいしたことはなかった。久留米在住の知り合いはSNSで、報道と違って全然降っていないと投稿している。たぶん、ものすごく局地的な雨が降っているのかもしれない。久留米といえば、現在の白濁したとんこつスープ発祥の地と言われ、老舗・新鋭を問わずラーメン店がしのぎを削るが、国道3号線沿いの丸星(まるぼし)ラーメンは、その中でも老舗だろう。丸星ラーメンはいわゆるドライブイン形式で24時間営業なのだが、朝昼晩でそれぞれ微妙に味が違うらしく、数週間前に、上に書いた久留米の知り合いがそれを確かめるべく、朝昼晩3連食してSNSへ投稿していた。その投稿を見た時から、俺も久しぶりに丸星を食いたくなったので、久留米で仕事をした帰りに昼食を食う。看板に「丸星中華そばセンター」と明記されているので、タイトルはそれに従ったが、みんな「丸星ラーメン」としか呼ばない。ラーメンは今どき400円(税込)。表面に脂の膜が出来ているが、それほど脂っぽくはない。まずは一口スープを飲んで、紅ショウガと胡椒を投入する。俺はもういい歳なので、焼きそばやお好み焼きにご飯(お米)は必要ないけれど、ラーメンは汁椀なので、ご飯(税込120円)が必須だ。高菜の漬物(とたくわん)は取り放題。ご飯・おでんのサイドメニューや、替麺(替玉)・叉焼等のトッピングメニューはあるが、基本のメニューはラーメンしかない。そしてお店は増築を繰り返して秘密基地並みに客席がバラバラにあるので、従業員さんはまだラーメンを食べていない客を数えて「後10杯は大丈夫(作っていい)」と、調理場へいい加減なオーダーを繰り返している。それでも客の回転が早く、かつ次から次に客足が途絶えることがないので、作りすぎるというか延びてしまうことはないのだろう。ちなみに、麺の固さは基本オーダーできないが、俺は普段「普通」しか頼まないので、全然問題ない。そもそも、柔麺は歯が悪い方などが注文されるのは理解できるが、インスタントラーメンでお湯の温度や待ち時間を間違えただけのような食感の、固麺の美味さが俺には理解が出来ない。今夜は今週2回目を走って来た。走れたってことは全然降らなかったということだが、蒸し暑くて、月曜に増して走りづらかった。今夜のおかずは昨日作った鶏さつまなので(と言ってもまだ飲酒中で、晩飯まで行きついていないが)、書くことがなく今日は昼飯の話を書いてみた。
2017.07.05
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今日の活動は、昨日軽トラ5台に積み込んだ震災ゴミを仮集積場に捨てに行くだけで、それを6人(男2・女性4名)でやったので、簡単に終わるかと思っていた。ところは実際は一軒から出たゴミなので、例えば一台は金物・一台は陶器・ガラスなどと上手く分別するわけにはいかず、一台にいろんなゴミが混載されており、それを各置場を回って下ろしていかなければならず、結構手間取ってしまい、終わったのはすでにお昼前だった。今日の仕事はそれで終わりだったが、一緒に働いた皆さんとたんぽぽハウスに行き、ラーメンを食べて解散した。たんぽぽハウスのとんこつとしょう油は食べたことがあったが、塩ラーメン(確か今日はあおさ塩ラーメン/500円)は初めて食べた。いつもよりもかなり早い時間に高速道路に乗れたので、帰省先からのUターンラッシュに巻き込まれると覚悟していた割には若干車が多いかな程度だった。(その後事故渋滞が起こり渋滞だったようだが。)今夜はスーパーで、中トロらしいマグロの切り落としを買って来た。なんで中トロが切り落としになるの?と思ったが、マグロのにぎりを「売り」にしたようで、その切れ端ということだろう。俺は美味しい酒が飲めれば文句はない。これで結構腹いっぱいというか飲酒量いっぱいだが、晩飯も食わなければならず、冷凍していた塩鮭を焼く。在庫のレタス・新タマのオニスラに惣菜のポテサラ。畑に行ったら隣の畑のスナップエンドウが生っていたのでパクって来て、半分を味噌汁の具に、残り半分はサラダに飾る。
2017.05.06
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土日は熊本だったが、まず昨日は西原村でイベントの手伝いをしていた。災害ボランティアは俺たちの軸足だし、一軒のニーズが片づくたびに非力な俺たちの力でも、村は一歩ずつだが復興して行っているのかもしれないが、イベントは主催者を始めとする運営する側の村を盛り上げて行こうという思い、そして参加者のたくさんの笑顔に触れて、災ボラとはまた違う充実がある。今回のイベントは、規模の割にイベント会社を通さない手作りで、いろんな意見はあるかもしれないが、俺は(忙しかったが)心が温かい一日だった。この日のメインステージのオープニングアクトは、島農の和太鼓同好会のパフォーマンスだった。小太鼓2つと鐘2つ、そして横笛4本以外はエア太鼓というか口太鼓で、そんなパフォーマンスかと思って、実際の太鼓がなくても成立するってすごいなと思って観ていた。実は彼ら彼女らは、イベントのアクターとして来たわけではなく、顧問の先生は西原村にボランティアとして何度も入った経験があり、生徒にボランティアを体験させるべく、マイクロバスで生徒を引き連れて来たところ、せっかくだから太鼓のパフォーマンスを披露したらとのことで、急きょバスに乗っていた楽器のみで対応したらしい。それにしては、大太鼓も中太鼓も俺には見えていたというか、聴こえていた。彼らはその後もボランティアとして一日活動し、俺と一緒に急きょ、災害ボランティアらしい土嚢作りに出動したりした。この子たちを見ていると、総理やその嫁がいくらのんき者でも、この国は大丈夫。俺のブログは一応飯ブログだから書いておくと、昼はたんぽぽハウス(西原村)の猪ラーメン(500円)を食う。前にも西原村のイベントの際に、たんぽぽハウスの猪ラーメンを食ってここに貼ったことがある。前回はしょうゆバージョンだったが、今回はとんこつだった。さて今日は災害ボランティアだったが、今日は西原村ではなく他の町での「解体に備えて家財の全部出し」という作業だった。その町ではすでに災害ボランティアセンターが閉鎖されており、ご主人はどうしようかと悩んでいたらしいが、仲間内のボランティアが聞き込んで来て、今日の活動となった。今日一緒に働いたメンツは、西原で何十回となくチームを組んだ連中で、お互いの力量(俺が一番未熟)も性格も知っているので、楽というかガンガン行ける。そんな感じなので、昼になり昼休みを取ろうかという時になって、朝9時から12時まで一回も休憩を取っていないことに気づいた。いやいや、そんな中に一般の(俺らがまさに一般だけど)ボランティアさんが入ったら、あまりのきつさにもう二度と災害ボランティアに参加しようと思わないだろう。話は再度土曜日に戻るが、イベントの会場で2016年4月16日付の熊本日日新聞社のミニコミ紙「あれんじ」をもらった。2016年4月16日は、熊本地震の(後に前震と呼ばれた14日に続く)本震の日だ。偶然に西原村の特集だったようで、写真は西原村の白糸の滝だろう。結局これは熊本地震の大混乱の中で配られることはなかった。今回も会場で配布していたわけではなく、たまたまいただいたのだが、一年が経つ頃になり、やっといろいろ落ち着いたというか、周りを見る余裕が出て来たということかもしれないね。
2017.03.27
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この年末に、今日は昼間から家族会だった。我が家は昼からホテルのレストランで会席を食うような、ハイソサエティな家族ではないはずだと思うが、今回は俺が支払い担当ではないので黙って従うだけだ。ホテルの料理だから美味しそうなのは当たり前で、写真を貼っても仕方がないのだが、とりあえず何枚かは撮ったのでまとめてみた。右下は「鮪のあん肝和え長芋」らしいのだが「酢の物」なんだよね。初めての経験だった。昼から散々贅沢をしたので、夜になってもあまり腹は減っていない。それでも昼は俺が運転手で、父が酒を飲む横で俺はノンアルコールで我慢していたので、当然夜になれば酒を飲まなければならない。浮世の義理はいろいろ大変で、そういえば某ハンバーガー屋のチキン5本セットのチケットを買わされていた。これも期限があるので忘れないように使わなければということで、今日夕方に引き換えたのだが、実家の3人に4本を取られて俺は1本のみ。昨日作ったコールスローも添えて酒を飲む。
2016.12.29
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さて、昨日の活動報告だが、途中わからない言葉が出てくるかもしれませんが、よろしかったら皆様もお付き合いくだされば。昨日は復興支援災害ボランティアセンターでの活動最終日ということもあり、懐かしい顔もちらほみえた。特に「森の初代村長」は、わざわざ遠来されていた。ニーズは6件あったが、チームは5チームで、俺が参加させてもらったチームが午前午後で二件を担当することになり、まずは午前中の「すでに解体に入っているお宅の、家財の最終分別で一部は仮設住宅へ、仮設に持ち込めない分は廃棄」という案件に取り掛かり、俺は引っ越し作業をした後に廃棄に加わる。この作業自体は2時間弱で終わり、一旦ボラセンに戻ったが、ここで俺だけチームを離れ、他の応援に回ることになった。次に入った現場は、解体に備え家財はもちろん、窓・畳などの建具、浴槽・便器にいたるまで全てを取り外して廃棄という、業界用語で言う「すっきりコース」だったのだが、どうも応援に入った瞬間からペースがのんびりしているなと感じたのだが、途中から入って、一人でムードを変えるだけの力は俺にはなく、なんとなくペースに巻き込まれてしまう。11時過ぎから現場に入ったのですぐに昼食の時間になったが、今日は最終活動日ということで、村からの炊き出しというか振る舞いがあったので、一旦みんなボラセンに戻っていただく。西原村の「男の料理教室」のメンバーが作ってくださっただご汁や、西原と言えば唐芋ということでイモ天、おにぎり・手造り豆腐に漬物類をいただくが、ゼンマイの煮物が秀逸。午後からはまた作業に戻ったが、どうも終わりそうにないなと思いだした14時半頃に運営から「活動が終わって戻ってきたチームを回せますが?」と電話が入る。その電話が応援の俺に入るのもおかしな話だが、独断で「お願いします」と即答する。応援チームを率いて来たのが「法被」氏だったが、現場を見るなり、俺が言えなかった「これは終わらんぞ」とズバッと言いムードを一転させる。これは彼のこれまでの実績があるから言えるんだよね。その後も、自分の現場を終わらせた長期の方が続々駆けつけてくださり、16時前に(俺的にはもう少し「すっきり」出来たような気もするが)なんとか「すっきり」することが出来た。震災ゴミの廃棄場に寄って、戻ったらすぐに終礼で、最後の終礼でうるっと来たらかっこ悪いなと思っていたのだが、実際は全然そんな雰囲気にはならない。最後の日にやった「すっきりコース」が、この村最後にたまたま残っていた案件ってはずはないんだよね。もっともっとニーズはある。ただそれはそれぞれの方のそれぞれのペースでしか出てこない。復興支援災害ボランティアセンターは今月末で閉鎖されるが、俺たちの闘いがここで終わるわけではないので、感傷に浸ることはまだ出来ない。昨日は「森」に泊ったが、雨の予報だったのでテントは張らずに車中泊だった。23時過ぎに自分の車に戻る時にはまだ霧雨だったが、夜中に雨音が激しく車の屋根を叩く。今朝は一件だけ会議があったのでそれに参加し、その後キャンプ場に戻ってしばらく皆さんと話をしていたが、11時前に熊本を発った。今月で熊本地震における「災害派遣等従事車両」(高速等無料通行)の期限が切れるので、今日の通行が最後になる予定だったが、時間が早かったので阿蘇を回って帰ろうと、ミルクロードから阿蘇スカイラインに乗り、南小国・小国から杖立温泉を経て日田に下りて来た。雨で煙っていて、外輪山から内牧方面を撮影したんだけど、何が何だかわからないね。話はまた戻るけれど、今年西原が一番暑かった気温38度を記録した日に、何をやっていたのかって時々話題になるんだよね。みんなそれぞれ違う現場いにいたんだけど、あの夏の日を思うと、気温38度の中、屋外でガレキと闘っていたなんて、ほんとみんなすごいわ。(ちなみに俺たちは、土嚢チーム20名ほどを送った後、仮々置き場で積み下ろしの日ね。)俺が今年の夏、熊本の行き帰りに一番聴いた曲は「僕らの夏の夢」だったな。「あの丘の向こうに 僕らの夏がある 変わらないもの 美しいもの すべてそこにある 太陽の行方を 向日葵が追いかける 風の音さえ 聞こえないほど 僕らは見つめ合う」 (山下 達郎)最後に一つ業務連絡です。あなたの心残りの「藪の中のパラマウントベッド」は、俺と別れたチームが昼から入り、無事撤去完了です。
2016.11.27
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今夜は仕事関係の忘年会だった。いつもの皆さんにとってのツッコミどころは、「もう忘年会をするのか」という話ではなく、「お前(俺)が仕事絡みの忘年会に出席するのか」ってところかな。このブログを始めた頃に、1~2度仕事絡みの飲み会に参加したような記憶があるので、たぶん10年ぶりとかいう話だろう。今回は「どうしても」と誘われたので、それをおして断るほど子供ではなく、また参加すればわざわざ斜に構えていることもなく、そこそこバカ話もするので楽しくはあるのだが、じゃあ毎回参加するかと聞かれたら、う~ん、次はまた10年後でいいかな。
2016.11.24
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昨日は朝から熊本に向かうが、結構雨が降って80km規制と50km規制が交互に出ていた。天気予報では朝の間少し降って、9時過ぎにはもう上がる感じだったが、熊本インターを過ぎるあたりから集中豪雨と言えるような強烈な雨となる。普段の高速は雨で50Km規制が出ていても、100km/hくらいですっ飛んでいくキ○ガイがいるが、規制が間に合わず80km規制のままなのに、みんな60kmくらいしか出さないような、前が見えない強烈な雨だった。さて、今まで俺には俺のポリシーがあって、災害ボランティアに行っても、「行った」「現場だった」「現場に出なかった」くらいしか書いてこなかったし、当然被災地や家屋の画像は一枚も貼っていない。ただ今回からは(と言っても後一週だけど)熊本に気持ちを置いたままの彼に伝えたくて書く。よかったら皆さんも付き合ってください。ボラセンに着いたら、いつもの常連というか、集合時間が30分早い連中はもうかなり集まっており「今日は中止」と教えてくれた。一般の(俺らもまさに一般だけど)ボランティアさんには中止の連絡を入れたようだが、俺たちは間に合わなかったのだろう。ニーズは5軒ほどあり、今週やっておかないと来週が大変になることは目に見えているので、「雨も小降りになってきたことだし、やりましょうよ」と、10人ほど集まったいつものメンバーは談判するが、すでにボランティア先のお宅にはお断りの電話を入れてあり、さらにはがれき集積場も雨の影響で午前中の閉鎖が決まっており、運営トップの腰はかなり重かった。結局二転三転したが、家財の移動が中心で、がれきが出ない2軒はやろうと決定した。1軒は敷地内ではあるがかなり大規模移動だったので、精鋭メンバー7名が向かい、俺はチーム福岡の3人(うち女性1名)で、「すでに体は隣町へ引っ越し済みで、少し家具を持って行きたいが、引っ越し先がせまいのであまり持っていけない」という一人暮らしの方の案件に向かう。結論として活動してよかった。急に家屋の解体が決まったとかで、明後日(月曜日)には作業が始まるらしく、昨日家具を救出していなければ、諦めるしかないところだった。ワゴン車一台に積めるくらいの家具をいくつか積むが、震災以来10kg近くやせられたそうで、洋服も合わないから持っていかないと言われる。依頼者とボランティアの女性は、棚を一つ開けるたびに涙ぐんでいたが、こういうのはおっさんには向かない。ボランティアって腕力だけではなくて、「寄りそう」という仕事も当然ある。その仕事は午前中には終えたが、その頃には天気も回復してきたので、災害ゴミが出る案件に昼から取り掛かる。信じられないかもしれないが、震災以来半年をゆうに過ぎているが、「震災以来初めて開ける(電源が入っていない)冷蔵庫」というのはいまだにある。俺は10月の中旬の土日で連続してその作業をして以来、昨日久しぶりにそれをする。まあ、わざわざ描写はしないが、今あなたが想像した3倍は大変なことになっている。なにせ猛暑の夏を一夏を越している。たぶん普段の俺が偶然そんなのに出会ったら、その日は食事も咽を通らないほどのダメージを受けるかもしれないが、不思議なものでたぶんスイッチが入っているからだろう全然平気だ。結構大変な現場だったが、途中から福岡(の)大学生5人の応援も受け、なんとか無事にミッションは完了した。昨夜は熊本に泊ったが、今日はどこのニーズもなく(熊本市のボラセンは稼働していたようだが)、西原中学校で開催されていた、復興ふれあいまつりを冷やかし行く。冷やかしに行ったつもりだったが、結構働いた。にしはらたんぽぽハウスが「猪ラーメン」(税込500円)を出店されていたのでいただく。たんぽぽハウスのしょう油系ラーメンって定評があるんだよね。猪叉焼も肉の濃い味で美味かった。
2016.11.20
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明日は雨らしいが活動はあるということで、結局今夜は熊本泊まりになる。 今日の昼はボランティアセンター内で炊き出しをしてくださった団体さんがあり、 カレーをごちそうになる。 それとは別に、先月だったか、たんぽぽハウスの100円五島うどんがあったが、今日はパワーアップして200円五島うどんだった。 食いしん坊はどちらも食ったので、今の時間になってもあまり腹は減らず、キャンプ場で酒を呑む。 明日は雨の予報で、雨中のテント撤収はしんどいので、車中泊で済ます予定。
2016.08.27
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昨日のミルクの里に続いて、西原村の飲食店の話だ。4月29日に地震後初めて西原村を訪れた時には、村内全域で水が出なかったので、ほぼ全ての飲食店は休業していたが、被害が少なかった地域の飲食店は、比較的早期に営業再開された。そして地震から4カ月経ち、最近村内の道を走っていると、「営業再開しました」的な看板を時々見かける。俺が西原村やその周辺の、パン屋や飲食店のことをブログに少しずつ書けるようになったのも、やっと村全体が日常へ向かって歩きだしたということかもしれない。もちろん、全壊してしまったお店や、残念ながら再開を諦めた飲食店も相当数あるようだ。さて、コッコローチキンは村内の目立つところにあるというか、初期のまだ村内の地理をよく覚えていなかった頃は、河原方面からの、震災がれきの仮集積場へ曲がる目印としていたので、その看板はよく見ていた。最初は「コッコローチキン」が上手く言えずに、「マサチューセッツ工科大学」なみにカミカミだった。そもそも「コロコロチキン」とか「コロッコーチキン」とか、みんな適当に呼んでいたし。依頼者さんとコッコローチキンの前で待ち合わせたこともあり、そのうち噛まずに言えるようになったが、俺が噛まずに言えるようになっても、その店のドアには「臨時休業」の札が掲げられたままだった。西原村に通うようになって、いつか営業が再開されたら食べたいと思っているお店は何軒もあり、コッコローチキンもその一つだったが、お盆前から週末の営業を再開されたようで、昨日ボランティア仲間が開店していることに気づき、さっそく買って来て、ふるまってくれた。(固まっているから小さく見えるが、かなりの量。)商品はシンプルで、若鶏の丸焼き 一羽分で税込1,600円しかないらしい。「ラテン焼」というのがよくわからないけれど、アルミホイルの包みを開ける前から、にんにくの匂いが辺りに漂う。たぶん、「ラテン焼」はリオデジャネイロオリンピックに便乗した企画ではないのだろうが、リオ五輪にギリギリ間に合ってよかったね。一応、一羽分を食べやすいようにバラしてあるが、形といい、真ん中あたりにまるで味噌のように写るにんにくやスパイスの塊りといい、かなりワイルドな食べ物だった。昼間だから当然酒は飲めないんだけど、これはビールと一緒に食うべきものだな。
2016.08.22
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さて、今週も西原村(熊本県阿蘇郡)に来ているが、今週末で西原村での活動に一区切りをつけたい。というのも、今日は完全に人あまり。俺はかろうじてあぶれなかったが、西原村でのボランティアのニーズがなく、近隣の町村に、俺が知っているだけで150人以上の数でボランティアを引き取ってもらっている。その後お断りした方まで含めたら200名を超えるかも?西原村と熊本市は、はじめから全国からのボランティアを受け入れたが、他の町村は町内や県内に限定したので、西原村にボランティアが集中するのだろう。今日のニーズがないことは昨日にはもうわかっていたはずなので、公式FBに正直に「明日はあまり人はいりません」と書けばよかったのだろうが、それだとせっかく西原村を目指さそうとする人の目を、他の町村に向けさせてしまい、本当に人が必要な時に集まらないかもしれないので怖かったんだろうね。俺は今日やった仕事を明日もやると約束してきたので、明日もここで活動するが、そうでなければ明日は他の町村に移動しただろう。もう一つ、人だけではなく支援物資も余っているようだ。ボランティアは自己完結(準備も責任も参集も本人に帰属する)のはずだが、ボランティアセンターには食料があふれている。長期保存可能なパンとかレトルトのおかゆとか、いくらでも持っていって状態。その他にボランティアキャンプ場にはお弁当(カレー)まである。まあ、全国からの支援や、近隣の差し入れを断れなかったのかもしれないが。そういうわけで、人も物も余っているのに、あえて俺が今活動する必要はない。俺自身はSNSをやらないのでわからないが、今日の人あまりの状況は即座に拡散されているだろから、明日以降は周辺町村に少し人が流れるかもしれない。周辺町村も、今日の状況では最大でも50人、平均で20人くらいしか余剰を引き受けられなかったところをみると、俺はそろそろ不要な人になりそうだ。今夜はおにぎり2個と小さなカップうどん、これも小さなフランクフルト2本を現地調達してキャンプ場で食う。もちろん、他の市町村を含めて、また人が足らなくなって来たら、俺の週末を提供するのは問題ない。
2016.05.14
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週末はべいふぁーむ笠岡マラソンを走りに行ったが、土曜は、福山で昼飯を食ったことまではすでに書いた。その後は倉敷に行き観光していた。俺的にはこんな風景はどうにも感じるところはないのだが、一応倉敷らしいということで。(風景には興味はないが、水運とか割堀の土木作業になるとがぜん興味がわく。)倉敷観光を終え、倉敷駅で電車を待っていたら、目の前に下関行きと表示されたトワイライトエキスプレスが停車していた。最近マラソン大会にはデジカメを持って行かないが、こんな時はスマホ程度のカメラでは甘い。17時前に笠岡駅に着いたが、人口5万人の大きいとは言えない笠岡市だが、なんか1日いただけの俺でも不便で、駅と市役所は駅前通りを一直線なのだが、県事務所・警察・税務署・郵便局の官公庁街はひと山越えた(と言うと大げさだが)、街の名前も一番町から十一番町といかにも埋立地っぽい港側にあり、今回のホテルはそちら側だったが、土日はバスもほぼ運行していないので、翌日の大会会場までを含めて歩いて行くしかない。事前にホテルの近くで晩飯を食えるところを探したが、国道2号沿いということもあって、福岡で食べてもまったく同じ味のチェーン店ばかりが目につく。そのなかで、ホテルから少し離れた卸売市場内にラーメン店を見つけて、市場内の飲食店は深夜に開いて昼過ぎにはもう閉まるイメージだが、夜まで営業していることを確認して、ラーメン店おっつぁんを目指す。遅い時間だったので俺の他には客は一組しかいなくて、しょう油ラーメンセットを注文した。当然ビールも。値段の記憶はすでにもうないが、たぶんラーメンセットとビールで1,500円くらい。笠岡ラーメンの特徴は、鶏ガラスープに、叉焼ではなく鶏チャーシューと言われる煮込んだ親鶏らしいのだが、スープを口に含んだ途端、鶏よりも魚介のうま味を感じた。もちろん尾道ラーメンのような、魚介出汁の効いたラーメンも大好きだ。鶏チャーシューも親鳥独特の硬さはないので、ほどよく煮込んであるのだろう。福岡のラーメンには、(しょう油を売りにしている店以外では)メンマのトッピングは考えられないので、味の染みたメンマの歯ごたえもうれしい。半チャンラーメンで何本ものビールは飲めないので、この後ホテルに帰って追加で呑んだ。翌日べいふぁーむ笠岡マラソンを走って、振る舞いのうどんを食ったことまでは昨日書いた。しばらく前まで走った後にうどんを一杯食えば、それで腹いっぱいだったはずなのに、最近の俺は成長期なのか食用旺盛だ。振る舞いのうどんがあることを知らなかったので、走った後の昼食も検索していたのだが、シャコ丼の店と言うのを会場と駅の間に見つけ、絶対にここで昼飯を食うと決めていた。「おっつぁん」と言い「シャコ丼の店」と言い、笠岡の飲食店のネーミングはいさぎよい。うどんを食った後にシャコ丼まで食えるか?と思っていたが、うどんだけでは物足らず、シャコ丼の店に直行した。シャコ丼の店と言いながら、えび天丼もあるし、シャコラーメンもあるらしい。うどんを食っていなかったら、シャコ酢等がついている定食でビールを飲みたかったが、そこまでは入りそうになく、シャコ丼(800円)を食う。もちろんビールも。俺が数えた限りでは6尾のシャコが、整列することなく入っていた。手作りらしい水菜の漬物は大皿で出て来て、ある程度取り放題だった。なるほど、シャコそのものの味だったよ。シャコって剥く大変さの割には身が小さくて面倒なんだよね。その後福山市まで戻り、前日は南口側の商店街を散策したので、北口の福山城を一周して来た。福山城は新幹線の福山駅から見えるので前から気にはなっていたが、駅に隣接するというか、駅前にそそり立つ石垣は迫力があるよね。
2016.02.01
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昨日妹が実家に帰省したが、母が急に「明日(今日)は外食しよう」と言い出した。まあ、クリスマス・イブだからと言って別に用はないが、年寄りの晩飯は早い。さすがにクリスマス・イブに夕方のアポイントはなかったが、一応平日だから突発的な仕事が入るかもしれず、一旦は断ったのだが、少し時間を遅くしてもいいからと言い出す。そこまで言われたら断りようがない。少し遅くと言っても18時なんだけれどね。ところで今週は火曜から走ったので、今日はどうしても走らなければならない日だ。仕事がないとはいえ、携帯に気づきづらくなるので、17時前に走るわけにはいかず、さらには夕方から雨が降ってきたので、どうしようかと思ったが、自宅からその飲食店までを地図で計測すると4.5kmだった。少し遠回りをしてちょうど5Kmのコースを設定して、小雨の中を走って行き、飲食店の裏手の公園で、夕闇の小雨の中を「パン1」になって着替える。たまたま人が通りかかったりしたら、「変なおっさんが公園でズボンを脱いでいます。」と通報されたかもしれない。そういうわけで晩飯は、刺身にステーキにエビフライまで。年寄りは始まるのも早いが終わるのも早いので、19時半には両親と妹をタクシーに乗せ、俺は小雨が降る4.5kmを、またテロテロ歩いて帰ってきた。18時に飲酒を始めて、19時半に終了と言われても納得がいかないので、というか勢いもついているので、飲み直し中。家族会の支払い担当はアトランダムに回ってくる(最近俺の支払いが続いた)のだが、妹の友人のお母様が(妹の友人とまでは何度かお会いしたことがあるが、そのお母様はさすがに存じ上げない)帰省する妹に、母と一緒に食事にでも行くようにとことづけてくださったらしい。よって今回の支払い担当は、お会いしたこともない妹の友人のお母様。おごちそうさまです。
2015.12.24
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いやすまん、タイトルでお分かりのとおり、すでに酔っ払っている。今日は1年ぶりの家族旅行で、烏賊と言えば呼子(佐賀県唐津市)に来ている。透き通るというか、まだ動いているコリコリの甘いイカ刺しを食い、ゲソはお約束の天ぷらになる。もちろんこれだけではなく、散々飲食しまくって、腹いっぱいかつ酔っ払い気味だったのだが、年寄りに合わせた17時過ぎの晩飯だったので、困ったことにすでに少し腹が空き始めている。
2015.07.25
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今朝は、某コンビニでおにぎりの100円セールをやっていたので、カロリーの高そうなもの(売価が少しでも高そうなもの)を2個買って食った。それからおふくろと2人でドライブに行ったのだが、伯母も誘って昼飯を食おうということになり、鯛茶漬けフェアが開催されている福津市で、昼から鯛茶だった。しかもなぜか支払いは、急きょ誘われた伯母。14時過ぎに家に帰ってきたら、神戸を自転車で発ち、しまなみ海道を経て四国一周の過程でNori1022君のところに寄り、またしまなみ海道で本州に戻り、関門トンネルを使い九州入りして、東九州を南下し沖縄に渡り、沖縄をほぼ一周して九州に戻り、今度は西九州を北上してきたという若い客人が、遠路はるばる訪ねて来てくれた。Nori1022君のところを4月27日に訪れて、5月上旬に九州に入ったようだから、ちょうど一ヶ月くらいで九州・沖縄を一周してきたのかなまだ昼飯を食っていないとのことだったので、近所にラーメンを食いに行った。これだけでもう、俺の一日の食事のカロリーを超えていそうなのに、これから自転車で本州を3/4くらいと、北海道を一周しなければいけない若者には、ガッツリ食ってもらうべしと、久しぶりにかねしろに行く。さすがに俺は1人前しか頼まず、これでビールを2杯飲んだら、ご飯までは行きつかなかった。げぇー、腹いっぱい。まあ、男子たるもの、徒歩や自転車等の手段はそれぞれ違うだろうが、一度くらいは日本一周って夢想したことがあるよね。いろんな言い訳で封印してしまうのが普通だけど、スタートしてしまった子が目の前にいるならば、最後まで頑張り通して欲しいよね。kuniさん、彼は元気そうです。そして、気力に満ち溢れています。
2015.06.07
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昨日はたけのこ掘りに行って来た。2つの山で掘る予定で、まずは一ヶ所目のたけのこ山に突入するが、思いのほか出ていない。そういえば、今年はたこのこの裏年だってどこかで言っていたような一山一人10本の自主ノルマがあったのだが、7本しか掘れず、一旦ベースに持ち帰り、皮を剥いたり茹でる算段をしていたら、たけのこクラブ主催者(大家の親戚)から、昼食用に近所の喫茶店の、商売用のピザ窯を借りたので、それの火を熾してくれと頼まれる。当然初めて使う窯だけど、やれと言われてやれないことはないでしょう。生地自体は商売物を提供してもらって、トッピングだけわいわいやっていた。薄焼きなので、温度さえ合わせてやれば、ほんの数分で焼きあがる。俺は結局二ヶ所目の山には足を踏み入れず、窯の前につきっきりになったけれど、二ヶ所目の山は結構豊作だったようだ。
2015.04.19
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今年kuniさんの長男は高校受験だったが、無事志望校に合格された。わざわざ本人からその報告をいただき、彼の父と通りすがりのおじさんに過ぎない俺は、時計を合わせて、乙女のように遠隔乾杯で合格を喜んだ。という話のはずだったんだけど、関西にお住まいのkuniさんご一家と、北部九州在住の俺は、昨夜実際に合格祝いの乾杯していた。くわしくはkuniさんが家に帰られて、ブログに書かれるだろうが、お子さん2人を大衆居酒屋ごときに連れ込んでしまい、申し訳ない。鯛が踊り、ヒラメが舞い、イカが墨を吐くような店に案内できればよかったんだけどね。皆さんは、kuniさんよりだいぶん年上の俺が、kuniさんのお子さん2人に対して、孫に接するかのような状態とお思いだろうが、実際はそこ3人は親友みたいなものだ。もっといえば、引率者はkuniさんの奥さまだけで、後はみんな引率されている子供。そもそもほぼ毎晩ブログを更新している、勤勉なブロガーであるはずのkuniさんと俺は、せっかくの宴に2人してカメラを忘れてしまい、あんなにいろいろ食べまくったのに、一枚の写真すらないという失態をやらかしてしまっている。俺が勝手に太宰府天満宮に合格祈願(というほどの正式なものではない)していたので、今日お礼参りに天満宮に寄られるご家族に俺もついて行って、接待する側のはずの俺が、梅ヶ枝餅までごちそうになり、彼らは昼前に次の目的地に向かわれた。きょうすでに本州に渡っているはずで、今夜もう一泊されるようだから、楽しい旅をお続けください。お土産にいただいたmatuミノー&kuniフライ今日はまだ走っていないんだけど、明日以降のスケジュールを考えたら、今夜どうしても走らなければならず、今から行ってくる。
2015.03.30
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現状、母のことがあるので、実家には父か俺がいなくてはならないが(といっても、母も身の回りのことは不自由ない)、妹が実家に帰省しているので、父を誘って、俺の同級生の店に飲みに行く。世間的には父と息子が飲みに行っても、話題に困るかもしれないが、そこはお互いにランナーだから、最近走った大会や、次に予定している大会のことを語っていれば、なんとか間が持つ。77歳の父が、地元の福岡マラソンだけならまだしも、東京マラソン(俺が小学生の頃、父は東京に単身赴任していた)も走る気でいると聞き、息子としては「フルマラソンはそろそろ引退を・・・」と言うべきかもしれないが、同じランナーとしては、がんばってくださいと言うしかない。万が一の時は、俺が「申し訳ありませんでした」と頭を下げて回ればいいだけの話だし。妹からは「父には2杯までしか飲ますな」と言われていたが、結局3杯飲んで、さっき実家に送り届け、妹には「2杯半しか飲んでいない。」と報告して、約4kmを歩いて帰ってきた。明日は妹と母を連れ出す予定なんだよね。解禁の日に釣りに行って以来、まったく釣りに行けていないが、まあ仕方がない。
2015.03.28
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さて、週末に神戸マラソンを走ってきたが(さらっと言うほど楽ではなかった)、俺のブログは飯的ブログなので、書き残していることを書いておこう。前日の夜は、matsu&kuniそれぞれに、地元の特産品のお土産をいただき、さらにお二人に激励会を開いてもらう。俺ごときなど、居酒屋や公園のベンチでも十分だと思うが、立派な鮨店で、刺身から始まる。matsuさんが鯛を塩で食うのを見て、俺も真似してみた。アナゴの鍋があり(明石海峡は、鯛・タコともにアナゴも有名らしい)、最後はにぎり鮨が出て来たが、この辺になると酒量以上に話に酔っぱらって、よく覚えていない。覚えていないが、支払いをした記憶もない。スマン・・・確かmatsu&kuniの出会いとか、それぞれの奥様との馴れ初めとか聞いたはずだが、俺が今覚えているのは魚釣りの話だけだ。当日の朝用には、kuniさんご家族セレクトのパンまで用意してもらったが、カレーパン・あんぱん・チョコレートのデニッシュに、バナナとみかん、コーヒーとフルーツジュースという、至れり尽くせりだった。このうちカレーパンとコーヒーを飲んで、バナナとミカンを会場まで持ち込み、バナナは出走前、ミカンはゴール後に食う。残りのパン2つとジュースは帰りの新幹線の中で食った。さて、ゴール後、ゴール地点まで応援に来てくださったkuniさん一家と合流して、今回俺がどうしてもとお願いしていた、あかし焼きを食いに行く。たこ焼きなら九州でもいくらでも食えるけれど、あかし焼きは食ったことがない。俺は簡単に考えていたけれど、同じ兵庫県でも神戸はたこ焼き圏内になるらしく、さらには神戸マラソンの混雑で、数少ない三宮のあかし焼き店も難しいだろうと、本場明石まで高速を飛ばしてもらう。いつもは華麗に毛鉤を巻いているkuniさんが、あかし焼きのだし汁を取り分けるの図。すまん、あかし焼きって単純にたこ焼きのだし汁バージョンだと思っていたが、実際に食ってみると、全然違うものだと思い知る。なんだろう、卵のふわふわ感と、そのまま飲んでみても薄くて頼りないんだけれど、あかし焼きを絡めると、ちゃんと味を主張するだし汁のバランスだな。一応、ソースもテーブルにあったので、1個だけソースを塗してみたが、まるっきりたこ焼きになってしまった。(卵がソースに負けてしまった。)その後スーパー銭湯までkuniさんにおごってもらい(電車運賃・高速通行料から食事まで、俺はまったく支払いをしていない)、新幹線の中で、残っていたあんぱんとチョコデニッシュを食う。本当に物心両面でkuniさんにご迷惑を掛けたが、kuniさんのお嬢も、高校生になったら神戸マラソンの10kmを走ることだし、その時は俺も一緒に走るし、なんかmatsuさんも膝を治して参戦する勢いだし、さあ、kuniご夫婦、誘われているぜ
2014.11.24
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明日の神戸マラソンに備えて、昼前には新神戸に着いた。その後、ポートアイランドに明日のマラソンの事前受付に行くが、入場制限をする場合もあると書かれていた割にはスムーズに終わり、エントリー完了後、さあ、昼飯を食うぞと会場の外に出たら、屋台が並んでいた。三宮に戻ってラーメンを食うとか、ポートアイランドでパンを食うとか、散々した俺の事前検索は崩れ去る。だって、お祭りはもう始まっているんだもん。というわけで、加古川かつめし500円を食う。一緒に写っているノンアルコールビールは、会場でいただいた試飲品。その後、元町商店街を端から端まで歩く。いや、長いね元町商店街。船員服専門店とかおかき屋とか、バイパスのロードサイドに並ぶ、日本中同じマークの、コンビニとかファミレス・ファーストフードには出せない味がある。ちょうど、中高校生のマーチングバンドの催しがあっていたので華やかだった。それから南京町に回ったのだが、加古川かつめしで腹いっぱいの俺は、なにも食えなかった。北京ダックのクレープ包(500円)食いたかったなあ。そしてkuniさんの職場に向かい、ホテルまで送ってもらい、matsuさんも合流して、一緒に飯を食ったというか、明日の激励をしてもらう。kuniさんにいろいろ迷惑かけて、matsu&kuniコンビにこれだけ激励してもらったら、明日というか今日は、なんか大変なことがあったはずなんて言ってる場合じゃなくなった。と言っても、目標はあくまで完走(ゴールするではなく走り切る)ってことで。お前は明日に備えて早く寝ろよとお思いかもしれないが、美味い酒を呑んで、ホテルに帰ってひと眠りして、もう目が覚めたという方が正しい。さすがにもう一回寝たいと思っているが、すでに5時間くらい寝ているはずで、もうひと眠りできるかは不明な、フルマラソン7時間前。
2014.11.22
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