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新地区体制となって今週もまた、小さな能登家庭教会に恩恵多い1日を天は与えてくださった。
第6地区教育部長が来られての「新・親セミナー」が開催された。
講座に先立ち第6地区となっての新・地区長、ほか、先週に続き今週も石川教区・教区長も来られて挨拶をされた。
「新・親セミナー」は二日ほど前にも金沢教会で行われたもので、教区長曰く、この講座を聞いたその時から奇跡的なことが「バンバン」(誇張的だろうが?)起こり始めているといった話もされていた。
例えば、ながく本人からは電話を掛けてくることがなかった息子さんだが、講座の後に電話が突然に掛かってきて親の方が話にとまどった、とか。
講座後は、各人が信仰の原点に立ち返って再出発を始めているということだ。
ところで、この「新・親セミナー」とは何か?
(No.1)
多田講師がされておられた従来の「親セミナー」→「家庭力アップ講座」のプレ講座としての位置づけをしていた。
まずは、聖書の観点からヤコブの「
後日談」
をされた。
ヤコブがエサウを逃れてハランに向かう途中で、寝ていると夢で神のみ使いたちが登り降りしているのを見た。ヤコブが初めて「神と出会った」地として「ベテル(神の家)」と名付けた。時は流れ、エサウとの件も一段落した後、聖書に書かれてた「後日談」だ。
ヤコブの娘デナが汚された事件があり、その兄弟たちが怒り狂って復讐をした。これによって、ヤコブの家庭はそこの住民らから忌み嫌われ滅ぼされる危機を迎えることとなった(
ヤコブ家庭に深刻な問題が生じる
)。
ときに、神からの啓示があり、「あなたは立ってベテルに上り、そこに住んであなたが先に兄エサウの顔を避けて逃れる時、あなたに現れた神に祭壇を造りなさい。」(創35:1~)と。
ヤコブは家族と僕らに「異なる神々を捨ててベテルに上りなさい」と命じて問題が解決されていったのだ。下図は順番が逆に書かれているようだが。
これはまた、聖書だけの話ではない。
講義では、私たちもまた、神と出会った「信仰の原点」(ベテル)に立ち返っていく必要を強調している。
特には、女性(妻・嫁・母)の信仰の重要性に重点を置いて、サライ・タマル・マリヤの絶対信仰について聖書的観点から学んでいくものだ。
これに関したは、私のブログでも取り上げてきた女性の信仰観にも通じるものがあった。
今後、各地でもこの講義がされていくものと思われるので、詳細はその折にでも聞いてください。
【参考記事】
世界平和を願う奇知の外の凡人が徒然なるがままに書く日記です。
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