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三週間にわたった連続勤務もそろそろ終了直前だった。クソガキ共を相手にすることも大変だったが、仕事をすればするほど、日本の未来に明るい見通しがないように感じられてしまった。どうやらこれから大学は「常識」という必修科目を作らないとダメだと思う。 とりあえず久しぶりに早めに帰ることになったので、めったに行かないところへラーメンを食べようかと思っていたけど、疲れもだいぶたまってしまったので、早めに帰ろうかとも思っている。結局決められないままでいつもの帰宅ルートで電車に乗ってしまった。そして、環七のほうまで行けば選択肢も多いと思って、亀有を降りた。 このエリアならいろんなお店があるが、ちょっと久しぶりにある店に行こうと思って、両津巡査長に挨拶してから、環七に沿って北綾瀬へ向かった。ところが、ある店の前に行列ができていることを見た。それは「東京ラーメン」だ。 東京ラーメンはあまりマスコミに取り上げられないものの、地元に愛されて、常に行列ができている。だが、深夜営業だけではなく、夜8時からの営業だから、店の存在を知っているものの、ずっと未訪だった。ところが、去年9月頃、店主のオヤジさんは山岳事故に遭ってなくなった。そのため、店は休業状態になっていた。 そのため、すぐ超らーめんナビで調べたが、30日金曜日からオヤジさんの息子さんによって再開したことがわかった。すでに10人が並んでいるし、家族連れの客もいるけど、迷わずに並んでしまった。どうやら今午後6時からの営業になったようだ。 20分ほど待ったらようやく着席した。迷わずにこってりラーメンを注文した。チャーシューメンも有名だし、こってり味噌ラーメンも美味しいそうだ。しかも客の頼みで醤油の濃さ、麺の固さも調整できるし、看板で載せていないトッピングの追加注文も可能だ。初訪問なので、一番有名なこってりラーメンを注文した。即ち、背脂がない普通のラーメンもある。 10分ほど待ったら麺を提供した。見た目は土佐っ子風の背脂チャッチャ系みたいだが、豚骨醤油スープではないようだ。実際に飲んだら、豚骨らしい味がまったくない。しかし濃い醤油スープと背脂はマッチだね。飲めば飲むほどはまってしまうに違いない。中細縮れ麺である割りに茹での時間が長いが、麺は延ばすに固さがちょうどいい。絡めもいい。わしの好みは一応かためだが、このような麺なら満足できる。大きいチャーシューは厚いし、柔らかさもいい。メンマの色が濃い割にアッサリだが、スープと結構合う。 完全にこの味にはまってしまった。次は大盛もチャーシューメンも食べたい。味噌も塩も食べたい。わしも困るものだね。 なくなった親父さんが作ったラーメンを食べていないので残念だが、息子さんが作ったものも美味しいと思う。また、おばさんが次々に入った客に挨拶しているので、どうやら客のほとんども地元の人らしい。これも地元の人々に愛されている証拠であろう。とりあえずまた来なくてはいけないようだね。
2009.01.31
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勤務もそろそろ最終ラウンドに入るが、従来の経験からみれば最も面倒くさいな試験は今日で行われる。一応無事に終わったけど、やはりガキ共を相手にしたこの三週間での疲れも感じられた。 そろそろニンニクの力がほしいので、家系のお店へ。七福家もいいけど、やはり久しぶりに武道家へ。元武蔵家@新中野の店長が独立してオープンさせたお店だ。学校エリアでは、魚介ダシで醤油タレを仕込んだ家系のお店も少なくないが、本格的な家系といえば、武道家のみだ。 しかし、50円でご飯食べ放題というサービスもあるので、昼飯の時、大学生、高校生、中学生、サラリーマンがたくさんいて、常に行列ができている。わしも何回訪問しようと思ったが、時間のため並ぶことができなかった。 土曜日でもあるし、学校エリアで学生も少なくなってきたので、如何だろうかと思って行ったら3人しか並んでいないので、半熟味玉ラーメン中盛の食券を買ってから、参戦。しかもわし1人だから先に着席してもらった。好みをかため、濃い目にした。 濃い醤油味と覚えていたが、今日食べた濃い目の豚骨醤油スープは結構昔より醤油味を抑えたものだ。というより、まろやかになって、普通の人でも食べやすくなった味だ。かための麺も絡めがいい。さすが酒井製麺の麺だ。海苔と一緒に食べるのも、面白い。チャーシューは小さいのでちょっと残念だが、昔より美味しくなったと思う。 この2年間、菊池店主の姿がまったく見えないので、ちょっとおかしい。さらに2号店を出すという張り紙も特に見たことがあるが、今でも音沙汰なし。何かがあったかな。しかしこれぐらいの行列ができているので、まぁ、大丈夫だろうね。
2009.01.31
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定期試験もピークに入ってきたので、昼食の時間も縮んでしまった。できる限り学校から近いところで食事したいが、勤務終了後の時間帯だから、どこでも行列ができている。もはややめて、300円弁当を買おうかと思ったら、すでに狙っていた「食堂 稲穂」は空いている席があることを見てしまったので、入店。 すでにT=|ナそ~ぅさんがわしに店について聞いたが、あまり南門通りに行っていないので、ほづみ以外のお店を知らなかった。どうやらたんめんがうまいそうだ。 12時20分頃に入店したが、ほぼ満席した。おやじさんとおばさん2人体制だ。周りの人はほとんどたんめんとチャーハンまたはたんめん大盛を注文したようだ。予算にも関わるので、とりあえずたんめんを注文した。 しばらくして提供されたたんめんだが、濁ったスープのようだ。さらに野菜たっぷり乗せてある。スープは薄味だが、決して薄いわけではなく、やさしい味わいだ。野菜の甘味とスープも相性がいい。 中太ストレート麺もコシがあるし、絡めもいい。羊肉も少し入っているが、臭みがなくて美味しい。店で貼っている説明では、タンメンには羊肉が入ってて、羊肉に含まれる『カルニチン』って成分には頭の働きを良くする効果があるとのこと。 最後は胡椒が効いた味が味わえたが、とりあえず、美味しかった。もし半ライスがあれば、かけて食べたいものだ。 会計の時も、オヤジさんに、美味しかったと伝えた。本当に満足した。450円でこのような美味しいたんめんが食べられるとは、ありがたいね。これからもお世話になると思うが、よろしく。
2009.01.29
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久しぶりに4時半以前に勤務終了だ。が、明日からピークだ。ちょうど一昨日、「支那そば きび」の掲示板を読んだら、すぐ8周年記念なので、記念品の配布が行われるということを知った。 去年の7周年記念も行けなかったし、去年の5月以来からなかなか行く時間が作れなかった。さらに今日以外、この8周年記念品が配布されているほかの時間帯なら行けない。昨日、配布は2月に後回したことがわかったが、やはり今日しか行けないので、行くことにした。 勤務終了後の4時半すぐ歩いて神田へ向かった。20代の頃40分しかかからなかったが、今は50分だ。やはり年だ、と思ったら、雨が降ったので、転ばないためちょっとスピードを下げてしまった。つまりやはり45分ぐらいかかるようになったかな。 とりあえず5時半頃入店したら、先客なしだ。松尾店長は取引先と話しているが、すぐわしに水を出した。取引先が帰ったら、松尾店長は挨拶しに来た。この時期なら味噌をやっていると思って聞いたが、やっていないらしい。だが、今品達でやっている限定は本店でも提供していると松尾店長は仰った。そのため、ほっTOMATO、味付け玉子を注文した。松尾店長は1ヵ月半ぐらい品達店にいたということだ。 厨房で、松尾店長は麺を茹でながら小鍋でトマトスープを丁寧に温めている。5分ほど麺を提供した。さらに、タバスコとチーズ粉も提供。食べてる途中から粉チーズやタバスコを入れて自分好みにするということだ。 まっ赤のスープの上に、トマトが浮いている。辛味だが、トマトの酸味も味わえる。酸っぱいと辛い味が同時に味わえたのに、バランスがいい。きびのスープはそこまでトマトと合うとは、凄いね。中細麺の絡めもいい。途中でチーズとタバスコを入れて味の変化を楽しんだ。タバスコによる辛さも、本来の辛さと違うものだから、さらに楽しんだ。 食べれば食べるほど、体もポカポカになってきたね。今まで食べたトマトラーメンの中で、一番お勧めなのはこれだと思う。品川にある品達へ行くのが難しいが、神田ならわしも行きやすいね。 帰る前に、評価を聞かれたら美味しかったと返事した。さらに、松尾店長におめでとうと言ってあげた。実は、2008年10月7日の東京都中華組合の餃子コンテストに参加しました松尾店長が準優勝を勝ち取った。トロフィーも本店で飾っている。 なお、8周年の記念品は2月2、3、4日に配布することになった。が、わしは行けないかもしれぬ。
2009.01.28
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ようやく試験勤務のピークが来たが、一応今日のスケジュールからみれば平和だと思う。主任じゃなければ、定型的な仕事だから、やりやすいけど、やはり連続にやるので、きつく感じることもある。とりあえずいろいろなことがあるので、今日1人で食事することになった。こういう時なら、自然に、「元祖一条流がんこ 西早稲田店」へ。 昨日でイベントを行ったが、わしは行けなかった。まぁ、確かに残りがあるかどうか期待しているけど、がんこ西早稲田の牛テールスープ麺の人気からみれば、無理に決まっている。 ところで、12時15分頃に到着したら先客3だ。平日なのに、行列ができているとは、西早稲田店の人気であろう。10分待ちで、1人の客が店から出てきたが、先客の3人は団体客なのでわしに先に入店させた。ありがとうございます。店に高校生3人がいるけど、麺を食っているより喋っている。これって、迷惑じゃないか。 早速、えび油塩ラーメン大盛、味付玉子を注文した。レギュラーメニューを全部クリアしたので、もはや何を食べてもいいみたいだね。小川店主はいつものように寡黙に作業している。 細麺だし、わし1人の分だけだから、すぐ提供した。もう何回目食べたことがある清湯スープのラーメンだね。えび油はがんこのスープよりちょっと弱いが、塩気と結構合う感じだ。歯切れのいい細麺、柔らかいチャーシュー、白身までトロトロしている味玉、メンマも相変わらずうまい。 もう何回目食べたことがあるので、使える言葉もないが、とりあえずうまい。
2009.01.27
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今日はがんこ西早稲田のイベントDay(T=|ナそ~ぅさん風)。だが、アルバイト勤務のため行けない。勤務内容はハードではないけど、やはり連続的にやればきつい。しかし、「派遣切り」の現状からみれば、アルバイトのチャンスを与えてくれた事務所にも感謝しなくてはならない。むしろ、インチキなものを応援している方々のことは理解できないね。 さて、仕事が多いと言っても、食事しなくてはならない。やはり学校エリアから離れないので、場所的にはもう決まっている。しかし、先週日記を書いた時、うどん、そばのカテゴリでもはや浅野屋ばかりだということがわかった。確かに味も美味しいし、値段も安いけど、試験勤務の時かなり通ってしまった理由は、うちの事務所からかなり近いのだ。 ところで、やはり、たまにはほかの店に行きたいので、今日は同僚と一緒に、三朝庵へ。三朝庵は、元大隈家御用、元近衛騎兵連隊御用として有名だが、カツ丼とカレーうどんを考案した説でも有名だ。まぁ、いずれも定説かどうかいまだ議論されているけど、江戸時代から長く続いていることだけは確実だ。 12時15分頃入店したが、かなり客が入っているものの空いている席がある。カウンターでカレー南蛮の食券を購入してから着席した。そばかうどんが選べるが、うどんにした。同僚はそばにした。スタッフはわしらが着席した時お茶を出したが、麺を提供する前に水を出した。どうやらこっちの流儀らしい。 しばらくしてカレー南蛮を提供した。薬味は自分でかけるということだ。カレーはあまり辛さがないけど、和風カレーみたいな感じだ。唐辛子をかけて混ぜて食べればいい味が味わえる。かなり太いうどんは絡めがいいけど、茹でがちょっと柔らかいので、コシが弱い。しかし、柔らかいものの、固めなら噛みがいいと思わせる麺だね。最後はそば湯をかけて飲み干してしまった。 美味しいけど、値段と量からみれば、ちょっと不満だね。やはり、800円に近いのに、うどんと具の量がもっと多ければいいと思う。ネットで調べれば、そばの量が少なめらしい。リベンジしたいけど、如何かな。
2009.01.26
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今日は新がんこラーメン(元総本家)のイベントDay(T=|ナそ~ぅさん風)。 って、ようやく11日連続アルバイト勤務が昨日で終わったので、静養すべきだと思われる。しかも、論文の修正もしている。けど、美味しいラーメンが食べられるような気がする。香草仕立てブルーマッセル(ムール貝)のスープによるスペシャルラーメンだが、貝の名前がわからないね。しかし、一条流がんこ系の甲殻類スープはいつもうまかった。だから、食べたい。 ということで、スーパーの朝市から戻って荷物を整理してから、すぐ電車で池袋へ。10時直前に店に着いて、慌てて札を食券機に入れたら、スペシャルラーメンのボタンは売り切れになっていると見た。そのため、ボタンを押さずに店にいるスタッフに確認しようと思ったが、食券機から1000円の食券が出てきた。店から出たルイス店長に聞いたら、大丈夫だということで、しばらく店を後にして、本屋と電気屋へ。 11時半ころ店の前に戻ったら、スモール(?)スクーターさんとBUSHさんは店に到着した。スモール(?)スクーターさんはすでに10時にすぎた頃食券を購入した。BUSHさんは到着したばかりだ。すぐアミーゴさん、T=|ナそ~ぅさん、メガネさん、藤井さんも到着した。むろや@四谷三丁目はアンキモ味噌を出す情報で盛り上がってきた。用事があって来れないFILEさんの日記によると、どうやら、BUSHさん、アミーゴさん、T=|ナそ~ぅさん、メガネさんはここのラーメンを食ってからむろやへ行ったようだ。 12時にすぎたが行列の整理も始まっていない。どうやらルイス店長は寝坊したため仕込みが遅れたらしい。とりあえず後に無事に開店した。わしは4番目で入店した。 カウンターの上に、揚げ鶏皮、揚げネギを盛った丼が置いてある。どうたらトッピングらしい。ルイスさんとスタッフは狭い厨房にパリパリで作業しているが、家元がやってくれればいいと思ってしまった。 しばらくして「香草仕立てブルーマッセル(ムール貝)のスープ」のスペシャルラーメンを提供した。ブルーマッセルと思われる貝も一個付けてくれた。清湯のようだが、かなりコクがあるし、がんこの塩気とも合う。香草で仕立てたのに、そこまで強く味わえないね。中太ストレート麺の絡めもいいが、今日の茹でがちょっと柔らかめかな。 って、一巡の客へのサービスとして味玉を提供するのではないかと思ったら、ルイスさんは味玉を入れてくれた。白身もトロトロしているから、挟んだらすぐ形が崩れたぐらいな食感だ。麺で黄身をスープに混ぜて食べると、さらに美味しく味わえる。揚げネギをスープにさらに混ぜれば、揚げネギとスープの味がさらに融合させて食べられる。ブルーマッセルも美味しいね揚げ鶏皮の意味はちょっとわからぬ。チャーシューはいつもより薄いかな。 うまかったね。素材による味だけではなく、全体的に、がんこらしい甲殻類スープによるラーメンだと思う。元々池袋はがんこの中で塩気が抑えたほうだからこそがんこらしいものを出した時うれしい。
2009.01.25
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ようやく土曜日が来たが、午後からアルバイトが入っていただけではなく、昼の時先輩から翻訳の依頼もあるため、作業の時間が少なくなった。だから、朝9時から研究室に入って、立てこもって作業しなくてないけないので、覆麺のデスマッチも行けなくなった。しかも、夜7時まで作業するつもりだったが、気付けば7時半に過ぎた。 とりあえず帰宅の前に食事だね。できれば学校エリアで食事しないので、電車に乗ってから店を考え始めた。そこで、久しぶりに、「麺酒処 ぶらり」へ行くことを決めた。 わしが昔結構通っていた「支那そば きび」の姉妹店として営業しているが、すでに都内で鶏白湯の代表的なお店として認知されている。距離からみれば通える店だが、時間的に行くことがなかなかできないので、もう半年以上通っていなかったね。きびの系列店の訪問も半年以上ぶりだね。 8時半ころに入店したら、ほぼ満席だがほとんどの客が食べ終えるものの、空いている席もある。狙っている「鶏白湯味噌らーめん」、大盛、味玉の食券を買って、店長のけんけんさんに挨拶してから着席した。前回訪問した時、けんけんさんがいないので、もうほぼ一年ぶりだね。 しばらくして提供された鶏白湯らーめん大盛、味玉だが、普通の味噌より色が薄い。というか、これまで食べたことのあるきびの系列店が提供した味噌らーめんより薄い。しかし、味噌の香が凄い。熱い油ガ浮いているので、最後まで熱々食べられる。しかも、鶏白湯とかなり融合している味わいだ。これは凄い。もっちりした平打ち太麺の絡めもいい。チャーシューがないけど、鶏肉により鶏つみれは美味しい。恐らく山椒も入っている。一昨年冬で提供した鶏味噌らーめんと同じように、髪ネギと唐辛子もこのスープに合う。二代目けいすけのようなオレンジの皮の具もあった。 帰る前にも、けんけんさんに、おいしかったと伝えた。これはお世辞ではない。これまできびが提供した味噌らーめんより、味噌のイメージが弱いものの、味噌とスープの融合度がかなり高い。毎年きびの系列店が提供した味噌らーめんを食べているけど、味が異なっただけではなく、進化している感じが強いね。
2009.01.24
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今日から定期試験の勤務が始まった。通常勤務がかぶっていない仲間とも久しぶりに会えたので、うれしい。もちろん、久しぶりに皆さんが一緒に昼飯を食いに行く流れになったね。こういう時、われわれの「御用達」へ行くね、「浅野屋」。 12時20分頃に入店したが、満席だ。しかし、もうすぐ食べ終える客がいたので、ちょっと待ったらテーブル席に着席した。前回の訪問は、やはり、前期の定期試験の時だね。 接客はおばさん1人でやる。おばさん1人は客から注文を聞いたり、厨房から麺を運んだり、会計をしたりするので、結構大変そうだ。入店してから5分後、ようやく注文を聞きに来た。今日はカレー南蛮を注文。そばかうどんを選べるので、うどんを注文した。 やはり寒い日のカレーはうまいね。肉南蛮を食べた時、茹でが柔らかいと味わったが、今回の茹でがちょうどいい。たぶんスープの重さによって茹でを調整するのではないかと思う。肉が少ないが、玉ねぎ、ネギも結構入っている。カレースープにいい匂いがしているけど、そんなに重いスープではない。最後は、そば湯をスープに入れて、完食してしまった。こういう時なら、半ライスがほしいけど、飯類のメニューとセットメニューの炊き込みご飯以外のライスは提供されていないようだ。しかし、カレーはライスとうどんの相性がいいね。 皆さんも満足した。このように仲間と一緒に食事することは、やはり楽しい。しかし、また何回仲間達と食事できるのか、わしもわからん。
2009.01.23
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相変わらず勤務しなくてはならない一日だ。働けど明るい見通しがない。しかも働けば働くほど、日本という国には明るい未来がないように感じられる。 今日も午前8時半から午後3時までの連続勤務だ。昼飯を食いに行く時間もなかなか作れないので3時以後に後回した。ただしこれで終わったわけではない。午後4時から午後7時半までまた勤務がある。この空いている1時間ぐらいを利用して図書館に行きたいので、遠いところへ行きたくない。メルシーにも行こうと思ったが、ニンニクの力がほしいので、家系のお店へ行ってしまった。 ところが、久しぶりに武道家へ行ったら、店は中休に入った。確かに昼の部は午後4時までだと覚えたけど、変わったとは思わなかった。久しぶりだからしょうがない。結局、すでにやっていると確認した「らーめん七福家」へ。正統派の家系ではないものの、安心に食べるお店だ。 午後3時10分に入店したら先客1だ。こんな時間だからしょうがないけど、近くにあるメルシーを先に望んだら満席だ。さすがメルシーだね。らーめん中盛、味玉の食券を購入してから入店した。スタッフに食券を渡した時固めをお願いした。 しばらくして提供された麺だが、確かに家系らしくない醤油味だ。って、魚介味で仕込んだ醤油だから仕方ないけど、正統派の家系なら豚骨と鶏ガラ、鶏油のみ使うべきだと思われる。ただし、どっちも出過ぎないでバランスを結構取って作ったような味わいだと思う。ニンニクを大量に投入しても美味しい。味玉、染谷製麺による中太麺もなかなかいい。チャーシューがもっと堅ければいいと思う。 半ライスのサービスタイムに過ぎた時間帯なので頼むことができないが、困った時に安心に入れるお店だという点はありがたい。
2009.01.21
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いよいよ連続勤務のピークに入った。こういう時やはりがんこを注入しないとやる気が出ないので、短い昼休みだけど、「元祖一条流がんこ 西早稲田店」へ。このエリアで、入りやすいのに美味しいラーメン屋さんといえば、ここだね。 12時25分頃に到着したら、FILEさんとスモール(?)スクーターさんが帰ろうとしている。2人から、今日は予定の塩こってり4作目ではなく、1作目だということがわかった。あまり時間がないので、挨拶してから店に入ろうとしたが、待合室(?)では3人待ちだ。これって次の勤務に間に合わないので、やめざるを得ない。前回の塩こってり4作目も食べられなかったし、どうやら今日もダメだ。 と思ったら、今日の最終勤務は午後6時以前に終わったが、ちょっとトラブルがあったため勤務先の偉い先生、職員、授業の担当先生と一緒に話し合った。わしの対処に問題がないということだが、そもそも大学は、学問だけではなく、人格に関する教育もしなくてはならないと思う。学生を甘やかしたらさらにやばいじゃないか。とりあえず、勤務が終了した時はもう6時半だった。お腹も空いたので、自然に、「元祖一条流がんこ 西早稲田店」へ。 18時40分頃に入店したら先客1だ。どうやらその客も入店したばかりなので、小川店主はまだ麺作りを始めていない。塩こってりラーメン大盛、味付玉子を注文した。小川店主は相変わらず静かに作業している。出来上がった麺に載せてあるネギに熱い油をかけてから提供した。 スープはいつものように濁ったのだ。コラーゲンだね。スープとかなり融合しているね。細麺で絡めて啜ったら、コラーゲンも一緒に食べたね。チャーシュー、メンマもいつものようにうまい。今日の味付玉子は白身までトロトロしているので、挟んだらすぐ形が崩れた。トロトロしている黄身をスープに混ぜてからさらに食べるね。うまい、うまい、って、気付けば完食した。 波乱万丈の一日だが、そのおかけで美味しいラーメンが食べられた。しかし、来週のイベントを食いに来れるかな。
2009.01.20
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11日間における連続勤務の中盤に入ったが、まだピークではない。とりあえず勤務と授業の間に1時間半ぐらいの余裕があるのでやっと昼飯を食う時間がある。ちょっと余裕があるので明治通りまで歩いていって、先週金曜日に開店したばかりの「末廣ラーメン本舗」へ。すでにFILEさんとT=|ナそ~ぅさんはいらっしたが、わしは都合でまだ未訪だ。 ちょっと歩いたけど、まぁ、学校から行けないところでもない。だが、高田馬場駅からも、新都心線の西早稲田駅からも、微妙な場所にある。たぶんこのせいで、いろいろな店が変遷してしまったかもしれぬ。わしにとっても、忙しければ来るのが無理な場所だ。 1時15分頃入店したが、ほぼ満席だ。開店したばかりだし、微妙な場所と時間でもあるのに、結構凄いね。食券機から「中華そば(大)」、「生玉子」の食券を購入してから着席。食券機で生玉子を書いているが、カウンターにかけているメニューでは生卵を書いている(笑)。 5分ほど待ったら麺が提供された。薬味はセルフサービスだということだ。新福菜館の流れを組むお店だし、すでに大久保に出店した時食べたこともあるので、からだいたい想像できる。 しかし、新福菜館の味に比べれば、やはり違うところがある。特に、醤油が濃そうだが、新福菜館より醤油味が弱いものの動物系の味が強いような気がする。細麺は茹でが柔らかいけど、絡めがよくて、スープの色に染みる感じになった。だが大を注文したのに量が多いとは言えない。肉の量もそこそこある。生玉子もスープと結構合う。ライスがあればいいと思う。 FILEさんはセットを食べたが、T=|ナそ~ぅさんがいらっしゃった時チャーシューも、飯類の販売も中止されている。理由わからんが、2人だけで回れないんじゃないか。しかしやはり半ライスを投入したいね。とりあえず、このエリアで新福菜館風のラーメンが食べられるとは、やはり嬉しい。 塩もやっているので、次は塩を食べよう!
2009.01.19
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今日はセンター試験Day(T=|ナそ~ぅさん風)。 そのため、ベテラン試験監督員のわしも監督員として招かれて出勤してしまった。これで勉強もできなくなったが、給料がいいのでしょうがない。最近よくうちの一部の人を皮肉しているので、今日はやめよう。 さすがセンター試験だから弁当も豪華だったが、高そうなのに量が少ない。返金してもらえば、その返金でメルシーのラーメン大盛を食べたい(実際にやさいチャーを注文してもお釣があると考えられる)。もちろん無理だね。しかもリスニングの時ほかの教室でトラブルが起こったので再開テストが行われた。そのため、終了時間がだいぶ遅かった。そこで、帰宅前に食事のため、通常勤務の相棒を誘って、ラーメンを食いに行くことになった。相棒は最近がんこを気に入ったということで、がんこへ。って、西早稲田店は土曜日お休みじゃないか。だから深夜営業の十六代目へ。 7時半ぐらい入店したが先客なしだ。深夜営業なのでわしもめったに来ていない。前回の訪問も2008年10月上旬ぐらいのことだ。前回は定番の塩を食べたから、しそ塩ラーメン、味付玉子を注文した。いつもスペシャル(味玉付、チャーシューとメンマ増量)を注文するが、今朝山手線が遅れたため余計なバス代を使って学校に行ったのでやめた。相棒は塩ラーメン海老風味を注文した。はじめてがんこへ行けばまず醤油が勧めだが、相棒は西早稲田店の味にも慣れたということで、16代目の塩から始めてもいいとわしは勧めた。 しばらくして提供されたしそ塩ラーメン、味付玉子だが、しその味が強いタイプではないものの十六代目の塩スープと結構マーチだ。個人的に、この味は定番の塩よりがんこの味に近いように味わえる。西早稲田店よりさらに細い縮れ麺は歯ごたえもいいし、絡めもいい。そもそも十六代目の塩は軽いので、西早稲田店の中細麺もしくは池袋総本家の中太麺に合わないと思う。肉と脂身のバランスがいいチャーシューも相変わらず味付けがよくて美味しい。黄身がトロトロしている味付玉子もがんこらしい。 相棒も、塩ラーメン海老風味はがんこらしいと満足した。最近十六代目にめったに行けないけど、やはり時々来たくなる一軒だと思う。イベントをやっていないものの定番のメニューのいずれも安心に食えるお店だね。
2009.01.17
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ようやく勤務が少ない金曜日だが、明日から来週土曜日までほぼ休まずに働かなくてはいけないので、早めに帰宅して休養したほうが肝心だね。って、経済状況がいいのに研究ができる人もいれば、わしみたいに成果を出したもののいずれの支援をもらえずに、アルバイトしなくてはならない人もいるよね。 とりあえず、勤務が終わってからすぐもぐりの授業に出たので、食事もしていない。ちょうど松戸駅エリアへ行かなくてはならないので、松戸を降りた時、まず寄り道で伊勢丹へ。伊勢丹松戸店は開店35周年祭を行っているが、「大九州展」もその中の一つのイベントとして行われている。超らーめんナビで四つの星をつけてもらった「丸幸ラーメンセンター」はこのイベントに出店している。学校エリアに近いところにも催事があるし、末廣ラーメン本舗高田馬場店も今日開店だけど、「丸幸ラーメンセンター」ははじめて関東地方に出店したらしいので、食べてみたい。 3時半頃入店したら、店内7、8人ぐらいの客がいる。この時間だからしょうがないね。チャーシューメン、ワンタンメン、今回の催事のための「丸幸の幸せスペシャルラーメン」もある。伊勢丹松戸店の催事ならだいたい客が都内のデパートみたいな行列にならないので、より多くのメニューを提供することができると考えられる。とりあえずスペシャルメニューより安いが定番のラーメンよりちょっとだけ高いの満腹ラーメンを注文した。満腹ラーメンは700円だが、九州で470円という低価格で提供されているらしい。催事だから仕方ないけど、やはり九州遠征をやりたいものだね。 九州ラーメンなら極細麺だからすぐ提供すると考えられるが、やはりそうだ。濃度も、臭みも、田中商店系であり、我が松戸の博多ラーメンの代表格である福福ほどではないが、アッサリしながらコクがある。本格的な九州ラーメンより、こっちのほうがより多くの人が受け入れるかもしれぬね。 ところが、麺は九州ラーメンの極細麺よりイメージちょっと太いね。麺の固さを頼んでいないので、普通の茹で加減だと思うが、食べたことのある九州ラーメンの中でも柔らかいほうだ。丸幸ラーメンセンターは自分の工場で麺を作ったそうだ。この麺の絡めがいいけど、茹でがもっと固ければいいと思う。量も九州ラーメンより半玉ぐらい多いような気がする。 チャーシューは九州ラーメン風だが、店のホームページで見たものとかなり違う。写真で紅生姜が載せてあるが、漬物と一緒に入れ放題のセルフサービスになっている。紅生姜の味付けは酸っぱいだけではなく、ちょっと辛味も入っているんじゃないかと思う。もしご飯があればいいと思う。 九州の有名店なのにスープが軽いものを提供したとは思わなかったね。しかしなかなか美味しいと思う。この催事は19日月曜日午後3時までだということだ。
2009.01.16
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今日から11日連続勤務だ。毎学期のこの時期ならいつもこういう状況だからだいぶ慣れたけど、やはり自分の研究にもっと力を入れたい。しかし残念ながら、うちは「雪に白鷺、闇夜に鴉、紛れ隠れる悪い奴。正直者は阿呆鳥」っていう状況になっている。 とりあえず、午後から勤務があるので、その前に食事だね。勤務の相棒たちと一緒に食事するが、彼らに別の勤務もあるから遠いところへ行けない。そこで、学校の近所で美味しい店と言えば、メルシーだということで、3人でメルシーへ。 11時30分頃入店したが、すべてのテーブルに客が着席している。待とうかと思ったら、6人席のところに着席している方が席を譲ってくれたので3人で着席できた。かたじけない。 相棒たちはラーメンだが、わしはもやしそば濃い目を注文した。にぼしなので、濃い目の醤油なら美味しいと思う。 しばらくして提供されたもやしそばだが、醤油味がいつもより濃いのに、スープのコクがちゃんと味わえる。420円なのにこの味って凄い。いつも茹でが柔らかいように感じられるが、今日の麺はいつもより固めだね。絡めもいいし、コシもなかなかいい。もやしもいっぱいある。 420円でこの味が食べられるとは、ありがたいね。これからも、メルシーのお世話になると思うので、よろしく。
2009.01.14
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2008年12月30日にテレビ東京が放送した「最強ラーメン伝説」では、二軒の行きつけのお店が参戦したものの惜しくもいずれも敗北した。すでに食いに行ったたけぞうさんのレポートを読んだら、凄い行列ができたことがわかった。しかも都合でそっちへ並ぶ時間がないようだ。そのため、覆麺が提供するつけラーメンを食いに行くことができなさそうだ。 しかし、学校エリアなら行くことが可能なので、今日「麺屋 宗sou」へ。番組で石神秀幸、古谷一郎、佐野実、山岸一雄などの四人のラーメン界における重鎮に認められなかったメニューは進化形として提供する。その名は「鴨三昧進化形」だ。一日30食を提供するが、どうやら昼の部のみ売り切れらしい。明日までの提供なので、早めに研究室から出て、宗へ。 開店10分前に到着したら先客無しで一番乗りだ。すぐ開店前に7人が並んでいる。その中で超らーめんナビの北島達人もいた。 定刻より3分ぐらい遅く開店した。って、7人は全部「鴨三昧進化形」を注文した。店主はいないが、スタッフは麺の茹でから、水で締めて、丼に入れて、麺をソースに和えて、鴨肉と生卵などのトッピングを入れるまで丁寧に仕事をしている。麺を提供した時もう入店後20分に過ぎた。よく和えてお召し上がり下さいということだ。スープがないので油そばだと思う。 すぐ台湾で水餃子によく使っている薬味であるチャイブの香が嗅げた。麺はつけ麺で使われている平打ち太麺だ。コシもあるし、つるつるしている。って、最近宗が限定として提供したものは、量が半玉ぐらい増えたような気がする。 タレとの絡めもいい。卵黄の下に、燻製の鴨肉と生の鴨肉がある。その番組を見たら、鴨のスープからとった脂を使ったことがわかった。オリジナルの香だが、鴨のイメージがないような気がする。まぁ、美味しいので別にいい。糸唐辛子、大根おろし、ネギもいい。 番組で提供したスープも食べたいけど、どうやらその時の和え麺から油そばに進化してきたということになると思う。しかし冷たいものなので、夏で提供したほうがいいかもね。
2009.01.13
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昨日の作業がいつもの日曜日より遅く終わるせいかもしれぬが、今朝起きた時まさかもう11時に近い時間だった。因みに、アラームを設定しなければ、いつも自然に9時頃起きるので、アラームを設定しないままで練ってしまった。とりあえず、今日は「元祖一条流がんこ 西早稲田店」の祝日営業の日だということで、慌てて出かけて学校エリアへ向かった。 ギリギリ開店直前の時間帯で到着することになるので、もう2巡で入店すると言う覚悟ができた。ところがギリギリ開店前に到着したら、先客4だ。3番目、4番目の客はいつもの常連だ。すでに電車でFILEさんのブログを読ませていただいたので、FILEさんが来ることがわかっている。小川店主がカニワンタンを出すから、上海カニが好きなたけぞうさんも来ると予想した。とりあえず今年はじめてお会いしたので、明けましておめでとうございます。すぐ小川店主が開店したので、5番目で入店した。すでにべんてんに行った塩哲さん、BUSHさんも、藤井さんも来ていないので、いつもの祝日営業より客が少ないような気がする。 今日のイベントラーメンは白正油ラーメンだ。とりあえず大盛、味付玉子、カニワンタンも注文した。今日の味付玉子は悪魔のタレで味付たということだ。麺が来る前にがんこ常連達が恒例にラーメン話をしていた。 ちょうど定番の正油あっさりラーメンを食ったばかりなので、この白正油ラーメンとの比較ができた。 正油も定番より薄いし、塩気もいつもより控えたが、ある意味で、食べやすいがんこの正油であろう。しかし茹で加減がちょうどいい細麺でスルスルと啜ったら、やはり少し塩気が味わえた。味付玉子は悪魔のタレで味付たが、悪魔らしくないやさしい味だ。って、色は確かにいつもより深いのだ。もう一つの主役はカニワンタンだ。カニの肉に味がないと聞いたことがあるが、この白正油の味にちょうど合うかもしれぬ。上海カニが好きなたけぞうさんも満足しているんだろうか。そして定番のチャーシュー、メンマも美味しい。 うまかったね。これまで白正油のラーメンを食べたことがあるが、がんこ西早稲田店のほうが一番美味しいと思う。こっちのスープは白正油と合うかもしれぬね。ご馳走さま。
2009.01.12
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早めに帰りたいが、結局予定の終了時間よりもかなり遅い時間で作業を終えた。予定のお店へ行くことを断念せざるを得ない。すなわち、学校エリアで食事するしかない。結局まだ駅から近い「麺屋武蔵鷹虎」へ。最近土曜日の作業がいつも遅い時間帯で終わるので、すっかりこの店のお世話になっている。 入店した時聞いたら、まだ残りがあるので、超らーめんナビ限定「珈琲薫るつけ麺」を注文した。コーヒーをめったに飲まないが、どのような珈琲薫るつけ麺なのかと期待している。本来塩味玉の食券も購入したが、本来玉子付きだということで返金してもらった。また、普段なら麺の量がいずれも無料で調整できるが、この限定は並盛のみだ。 しばらくして提供された珈琲薫るつけ麺だが、つけ汁はコーヒーと同じような深い色だ。麺の上には水菜と味玉、海苔。そして味付けが深い角煮は2個ある。また、つけ汁に入れるためのソースで沈んだ生卵がある。外見は「麺屋武蔵 武骨外伝」のつけ麺によく似てる。 麺は鷹虎のオリジナルだと思うが、鷹虎のつけ麺が未食なのでわからない。つけ汁はコーヒーの苦味が味わえるが、コーヒーどころかソースによる味のように感じられる。味付けが濃い角煮をつけ汁に沈んで食べれば、味を変化させるような感じになる。超らーめんナビのケイタイサイドでは、このソースはデミグラスソースだそうだ。最後は普通のスープ割りではなく、ミルク割りみたいに、ミルクベースの特製スープ割りだ。つけ汁にかけると、まるでコーヒーにミルクをかけるように感じられる。 なかなか面白い一品だと思う。とりあえず、定番のつけ麺を食べないと、細かいところがわからんので、また来る。なお、超らーめんナビの限定は15日木曜日までだということだ。
2009.01.10
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ようやく研究できる土曜日が来たが、今月で最後の作業できる土曜日だ。なぜなら、来週からセンター試験、定期試験のアルバイトに入るからだ。つまり、土曜日だけではなく、平日もアルバイトいっぱいだから、一月で自分の研究ができる日が少なくなるね。そこまでアルバイトをしたくないが、生活のためしょうがない。 とりあえず研究室に行く前に食事だね。しかし、出かける前に店を決めていない。学校エリアもしくは食後に電車一本で学校へ行ける場所へ行きたいが、時間的に、選んだ店によって行列に巻き込まれるもしくは長い時間がかかって開店時間を待つ可能性がある。 そこで、総武線に乗り換えて、飯田橋を降りて、「麺処 くるり」へ。市ヶ谷から近いけど、飯田橋から歩いていってもいいところにある。確かに忙しいのに、行列が恐ろしい上で回転がよいとも言えない。開店20分前に到着する時間を考えれば、行列に巻き込まれるかもしれぬので、「麺処 くるり」へ行くのが無謀だと思われるけど、そういう時なら飯田橋エリアで11時開店のほかの店へ行くこともできる。そのため、開店5周年記念以来の訪問を決めた。 10時40分以前店に到着したがすでに先客6人が並んでいた。先頭の方向を確認してから並んだ。よくみれば、昔店頭でかけてある「くるり」の看板もなくなった。こうなったら知らない人は通りかかるんじゃないか。と言っても、店頭の前に並んだ行列が徐々に長くなってきて、大塚店主が定刻で開店した時20人ぐらいになった。久しぶりだ。って、随分痩せたみたいだ。 7席なのでギリギリ一巡で入店できた。食券機から「味玉みそらぁめん大盛」の食券を買って、スタッフに渡してから着席した。辛味つけそばは未食だが、やはり冬だからみそらぁめんを食べたい。昔大塚店主が1人でやっていた時、いろいろなことが起きたらしい。とりあえず、カウンターの接客をスタッフに任せたため、大塚店主は専念に麺作りができたようだね。 入店15分後麺を提供した。ここのみそらぁめんはまさに東京的味噌味の代表格だ。くるり以来、トロトロした濃厚な味噌味を提供したお店も増えてきたようだ。野菜がさらに多めにすれば、外見は二郎風に見えるんじゃないか。 スープを飲めば、相変わらず濃度と粘度が高いことがわかった。昔なら1ヵ月2回ぐらい訪問した時もあったが、最近めったに来れないので、毎回訪問した時いつも濃度が高くなったような感じがしているけど、本当かどうかわからない。ただし、濃度と粘度が高いと味わえば、味が安定している印でもあるんじゃないか。背脂も結構入っているが、麺で絡めないと見えないぐらいな細いものだ。まったくしつこくない。これも背脂の質がいい印かもしれぬ。三河屋製麺による平打ち風の太麺はコシもあるし、絡めもいい。食感は五周年記念の時に比べていいと思う。その時やはりわざと固めに茹でたんじゃないか。って、麺の質がいいし、大塚店主の腕前もいいので、わざと固めに茹でなくても美味しいと思う。 食べれば食べるほど、ネギの上でかけていたラー油をスープに溶かして食べる。スープ自体が濃厚なので、味の変化が楽しめる。元々くるりの味噌スープは味噌味より動物系スープのほうが強いほうだ。これもめったにないタイプだ。純連のほうが好きな人もいるけど、わしはくるりのほうも好きだ。 相変わらず美味しかったね。さすが東京的味噌ラーメンの代表格のお店だね。大塚店主1人で麺作りするから、長い行列って大変であろう。ご馳走さま。
2009.01.10
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昼飯は博士論文の口述審査を受かった先輩のおごりだ。久しぶりのすしだけど、わしにとってやや量が少ない。とりあえず、早かったけど、帰宅の途中で晩飯しようと思って、自然に「元祖一条流がんこ 西早稲田店」へ。今年のはじめてのがんこ西早稲田店だ。 この「自然に」ということは、恐ろしい結果が出た。去年の295食の中で、がんこ率は53食で17.96%。その53食の中で、西早稲田店は42食だ。しかも、頻繁に通っているお店も少なくないが、がんこ西早稲田店へ回数も、最も多い。しかも訪問回数12回で2位の兎に角、9回で3位の千代作に比べてもはるか多い。基本的にわしは1年の中で2ヵ月ぐらい日本にいない。そのため、ほぼ週1回のベースで通っている。 4時半頃入店したが先客1だ。小川店主は厨房でネギを切っている。正油ラーメンあっさり、味付玉子を注文した。因みにいつも大盛を注文するが、14時以前大盛だから、今回は並盛にした。 しばらく提供された正油ラーメンあっさりだが、なんか今日の醤油味はいつもより濃い目のように味わえた。がんこの塩気があまり感じられない。しかも生姜みたいな味があったような気がする。歯ごたえのいい細麺、柔らかいチャーシュー、メンマもいつものようにうまかった。多めのネギも醤油スープと合う。濃い目の醤油とは言え、うまかったね。 さて、今月のイベントなんだが、まず、12日月曜日、祝日営業で白醤油ラーメン(並700円、大盛800円)を提供する。さらにカニワンタン(200円)をトッピングとしても提供する。まさか上海カニのワンタンじゃあるまいね。上海カニ好きのあの方も喜ぶんであろうか。まさかもう上海カニのことを小川店主に言ってくださったんじゃないか。 次に、26日月曜日、14時より牛テールスープ麺(大盛、普通も900円)を提供する。さらにトッピングとしてホタテワンタン(200円)を提供する。 そして、8日木曜日、20日火曜日に、塩こってりラーメン(粗挽き豚コラーゲン入り)を提供する。粗挽きコラーゲンの塩こってりラーメンは4作目らしい。しかも去年のパターンからみれば、何を仕込むかもしれぬ。 2009年のがんこ西早稲田も、目を離せないね。
2009.01.07
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2009年度の仕事明け、と言いたいが、去年から仕事が終わっていない。しかも学校の事務扱いが始まった日、つまり今日は一応誕生日、なのに、朝8時半から研究の作業、いろんな事務があった。結局昼飯を食うことも忘れてしまった。しかも作業が一段落で終わったらもう予定の退室時間にたいぶ過ぎた。 とりあえず、帰宅する前に食事だ。しかしどこへ食事するのかわからない。学校エリアで食べてもいいけど、春の研究調査の前まで、学校エリアで拘束される恐れがある。そのため、まだ気楽にできる時ほかのところへ行ったほうがいいと思った。しかし、決まらないままで帰宅のルートで乗り換えの駅に着いた。 ところが、電車は混雑のため遅れてしまった。時間を見れば、めったに行かないお店の開店時間にちょうど間に合うので、そこへ。環七にある「麺 たいせい」だ。元ちゃぶ屋味噌専門の店長が開店させたお店だ。しかし夜のみ営業なので、わしもめったに来れなかった。 駅を出たらまず両津巡査長に挨拶した。そして店に向かった。開店5分前に到着した。電気がついていないので、まさか年末年始の休みが入っているんじゃないかと心配したが、柴田店主と女将さんが近づいたら開店の準備をしていることが見えた。ちょっとふらふらして店に戻ったら、一人待ちだということで、並ぼう! 定刻よろ2分ほど遅れて開店。つけ麺は平日のみやっているということで、今日味付玉子つけ麺、大盛の食券を購入し、カウンターに置いた。 柴田店主は麺の茹でから、小鍋でスープを暖めるまで1回1杯で丁寧に作業している。こっちが興味津々で店主の作業を見ている時、女将さんは、つけ麺用の胡麻を提供した。好みでつけ汁に入れてくださいということだ。 しばらくして、アルデンテのような麺、及びつけ汁を提供した。前回食べた涼麺とほぼ同じだ。麺はらー麺で使った細麺だが、なんとなくざるうどんもしくはざるそばみたいな食感だ。浅草開化楼による細麺は珍しいが、浅草開化楼による麺じゃなくても、これは十分におかしい麺だ。青ネギがいっぱい入ったつけ汁を試食すれば、ラーメン屋のつけ汁というより、やはりそば屋のつけ汁のように味わえる。たぶん、このつけ麺はそば屋のもりそばか、ざるうどんをイメージしたものなのではないかね。すなわち、麺でつけ汁をつければ、青ネギも麺につけたことがある。 ところが、ちょっと細かいところがある。別容器で提供された割スープをつけ汁にかけても、ぬるいスープしか飲めない。ほかの店のつけ麺に比べれば、やはりかなるぬるい感じがしている。夏ならいいかもしれぬが、冬に合わない一品と考えられる。 つけ麺より、ざるうどんもしくはもりそばに近いかな。賛否両論かもしれぬが、面白い一品だと思う。たぶんちゃぶ屋流のつけ麺だと考えられるが、わしはちゃぶ屋のざるらぁ麺を食べたことがないので、これに関するコメントを控えさせてもらおう。
2009.01.06
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今日覆麺はスペシャルラーメンを出す予定だが、論文の修正もあるし、金も考えなくてはならないため、わしは都内へ行けない。とりあえず昼飯も近所で。そう言えば、今回の年末年始の休みはいつもより長いが、年始の休みがいつもより短いような気がする。 この時期でやっているお店も限られているが、わしにはとみ田で並ぶ暇がない。そこで、久しぶりに「中華そば まるき」へ。わしの行動エリアで評判がいい永福町大勝軒系のお店だ。永福町大勝軒に行ったことがあるが、美味しいと思わない。ところが、行ったことがある永福町系のお店は結構美味しいと思う。まるきは、柏で、永福町からかなり長く独立した「大勝」の弟子さんだ。それだけではなく、高橋店主は大勝の厨房で立っていたそうだ。 銀行にも行ったので、開店時間より10分ほど遅れた時間で到着した。わしの入店で満席だ。わしの予想通りで、やはりこの時期の限定そばとして味噌らーめんを提供する。そのため、一日限定20食の限定そばと煮玉子の食券を購入してカウンターに置いてから着席した。 今回の味噌らーめんは、「味噌らーめん(赤だし山椒風味辛口)」だ。店頭の貼り紙では、四種類の味噌をブレンド、煮干しカツオだし、もやし、キャベツ、三つ葉、ゆず、ゴマ、チャーシュー、山椒、ブラックペッパー、韓国唐辛子、カメリアラード、高橋製麺自家製中太麺(200g)使用だということだ。高橋製麺なのになぜ自家製なのかと思う方もいると思うが、高橋製麺は高橋店主の実家だそうだ。まるき開店した時、実家の高橋製麺による麺を扱ったが、一日の量が限られて、高橋製麺が長く付き合っている得意さんに優先させたいため、まるきは永福町大勝軒の御用製麺所「草村製麺」の麺を扱うことになった。ところが、限定そば、特にこの二年間の味噌らーめんで高橋製麺による麺を扱う。 しばし提供した味噌らーめんだが、最初の一口では、山椒もしくは唐辛子より、ブラックペッパー、因みに胡椒が効いている。しかし飲めば飲むほど、山椒が徐々に効いていった。しかし辛口とは言え、胡椒と山椒はそれほど辛いとは味わえない。むしろ濃厚な味噌スープの味自体が強烈に味わえたような気がする。味噌自体が濃厚だと思われるが、煮干カツオだしによるコクも原因だと思う。モッチリした中太麺は絡めがいい。鍋で炒めたキャベツともやしなどの野菜と挽肉もスープとの相性がなかなかいい。味付けが濃い煮玉子も相変わらずうまかった。 ところで、わしより遅く店に入った人が注文した味噌らーめんを見たら、チャーシューが入っていることがわかった。聞こうと思った時、高橋店主はも気付いたようで、慌ててチャーシューを皿に載せてからカウンターから出て、誤りながらチャーシューを載せた皿を置いた。味だけではなく接客もいいと思うね。 まるきの味噌らーめんはいつも美味しかったね。さて、帰宅して論文を書かないと…。 今年も恐らく、学校エリアと住まいの近所エリアでの食べ歩きが多いと考えられるね…。T_T
2009.01.05
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立てこもりの作業はやはりきついね。とりあえずリフレッシュのため、たまには外出しないとダメだ。新がんこラーメン(元総本家)は2日、3日、4日でスペシャルラーメンをやるということで、池袋へ。ちょうど久しぶりに大きい本屋さんへの立ち読みもできる。 しかしなんか運が悪いね。常磐線快速電車は信号トラブルのため一時運転見合わせだった。そのおかげさまで、わしが乗っている各駅停車の電車は通勤状態になってしまった。とりあえずちょっと遅かったが、開店30分前に到着した。行列ができていないが、もう整理券を買った人がいるんじゃないかと思って、わしも食券を購入し、隣のコンビニへ時間をつぶし、開店10分前に店に戻った。が、4人が並んでいる。さらにルイス店長が12時定刻で開店した時、前の4人のいずれも整理券を買っていなかったことがわかった。とりあえずまだ一巡で入れるからいいけど…。 しばし今日のスペシャルラーメン「牛牛ホワイト タラモラーメン」、味玉を提供した。味玉の食券も予め購入したが、一巡の客に味玉サービスだということだ。 前回訪問した時、牛牛というのは、牛骨と牛乳だとルイス店長は言っていた。ホワイトというのは早稲田時代のホワイトラーメンをイメージしたと思う。実際にスープは真っ白だ。上にも胡椒がかけてある。そして赤いタラモ(たらこのことかな)が載せてある。 スープはコッテリしたが、アッサリして飲みやすい。牛骨の清湯を牛乳に入れたタイプだが、まさかそこまで融合したとは思わなかった。たらこを溶かして飲めば、たらこの辛さとの相性もよいことがわかった。中太ストレート麺もコシもあるし、絡めもいい。今日のチャーシューは悪魔チャーシューのように、煮込みのベーコンだ。悪魔チャーシューのような味付けはしていないけど、スープと結構合う。 美味しかったね。丑年に相応しい一品だと思う。1月に入ったら、たぶん学校エリアから抜き出すことが難しいかもしれぬ。さらに1月中旬から試験監督のバイトに入るし、土曜日も試験のため出勤しなくてはいけないため、日曜日の時間もかなり拘束されると考えられる。そのため、1月のスペシャルも来れないかもしれぬ。とりあえず時間を作ってスペシャルに来たい。 って、今日の運が本当に悪いね。本屋での立ち読みが終わった時、山手線の人身事故に巻き込まれてしまったため、振替運転で遠回して乗り換えるしかない。ということだよ!
2009.01.03
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日本に来てから、毎年の元旦はいつも同じところへ初詣する。そして終わった時同じところへ並んでいる。つまり、「らーめん天神下 大喜」だ。 今年もこのパターンで行こうということだが、いつもより早めに出かけてしまって、8時40分頃に湯島に到着した。初詣に行く前にちょっと望んだら、すでに3人が大喜の前に並んでいる。恐らく毎年の元旦でいつも大喜の先頭である客だと考えられる。 とりあえずこっちはこっちのベースで行こうと思って、ゆっくり参拝して、お守りを買ってから大喜へ向かった。同じ3人しかいないので、限定ゲットに違いない。 そういえば、一番おかしいのは情報がなかったことだ。いつもとらさんで告知するが、大晦日までまったく情報がない。大喜のホームページで調べれば、すでに12月27日に正月限定の「醤油とりそば」を提供するということだ。しかし、何食提供するか告知されていない。 9時半の時、武川店主と女将さんは店を出て挨拶した。さすが儀礼端正の武川店主だ。とりあえず開店前に女将さんとスタッフは店頭の掃除をしたりしていた。しかも今年から緑色の暖簾を赤色のものに変えた。 それにしても、今日は寒いね。去年のパターンからみれば、開店時間の11時半より早めに店を開く可能性が高いと考えられる。ようやく10時半の時、スタッフは食券機を作動して、客達に食券を買わせた。ところで、正月限定はいつも「限定」のボタンになっていたが今日は「限定」のボタンではなく、別の「醤油とりそば」のボタンになっている。まさかレギュラーになるんじゃないかと思い続けて、「醤油とりそば」、小ごはんの食券を買って、行列に戻った。たぶんはじめての客は多いらしいが、食券を買ってから並ぶのではなく、順番で食券を買うというルールを知らない人が多い。常連さんみたいな方たちはその客らに注意したので、混乱にならなかった。しかし、これってスタッフがやるべきなことだと思う。常連が自主にやってあげれば、逆に向こうが切れてトラブルまでになってしまう恐れがある。実際に去年の元旦も、スタッフの順番への配慮が不足で、トラブルが起こりそうになった。 やはりわしの予想通りで、11時10分の時開店。その時点で約40人ぐらいが並んでいると思う。武川店主をはじめ、スタッフたちが先客たちにきちんど新年の挨拶をしてくれた。さすが大喜だ。食券をおかみさんに渡してから、着席した。約5分ほど麺とご飯を提供。 すぐ醤油の香が嗅げたタイプだ。最初から醤油味が強いと思ったけど、実際に飲めば、醤油と鶏スープがかなり融合した一品がわかった。平打ち風の太麺は茹でが柔らかいが、コシも絡めもいい。少ないように見えるけど、かなり小麦で練ったので、重量も結構あるんじゃないか。具は焼き目をつけた鶏肉、山椒を効かせた鶏団子、わさびを利かせた三つ葉だに定番の白髪ネギとメンマだ。焼き目をつけた鶏肉は柔らかいし、量も多い。鶏団子も二個ある。ところが、個人的に、山椒よりも、わさびのほうがスープの味を微妙に変えたのではないかと思う。つまりわさびのほうが効いたと思う。 最後は小ごはんをスープにかけて、雑煮みたいに食べることだね。いつも大喜のご飯はスープと結構合うと思う。今回もそうだ。スープ残さずに完食してしまった。 元旦の限定としては満足した一品だ。ただ自慢のとりそばを別の味にして出しただけなんじゃないかと思う人もいるかもしれぬが、実際に毎回食べた限定の味はいつもオリジナルなものだと思う。昔出したとりわんたんめんもそうだし、今回もそうだ。単なる「とりそばに醤油」ではなく、完全に新作である。武川店主って凄い!今年もよろしく。
2009.01.01
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