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きみは 太陽に 手をのばそうとしている やきつくされること わかっているのに 太陽を つかもうとしている きみが のぞむというのなら われは とめられない きみ おのが 天命をしり われ それを うけとめる
2024.08.31
おなか すいたと めざめる朝 ゆく夏 おしむか セミは なく おしんでいるのは おのれか セミか 陽と海 まざる 彼方を みる
2024.08.29
きみの 目のなかにみつけた それは すこしずつ 光をましてゆく その光を みつけたよろこびに まさるものは なし こころ しめやかに おどる とき
2024.08.26
さりゆく 八月の空に とけこむため スカイブルーの シャツを きる シャツは からだに はりつくが かすかなる すきまを みつけて なつ風が とおってゆく これで わたしも 八月の空
2024.08.24
時は 日にち薬 と いわれている けれど 時が いやせないことも あるんだ
2024.08.23
○○高しで ちょいと 弱気 ♦のことで ちょいと 憂い ♠のことで ますます 憂い いったい わたしは どうすりゃ いいんだ
2024.08.22
かすかに きこえる あきの声 あまりに ちいさく かよわくて そだてなくっちゃ と せっせと 水やり 水は ちょっぴり おおすぎて とうとう あきの声 むしの息 むし むし むし むし なつ虫 のさばり あきの声は 地面にもぐる しょうがなく 九月をまつ 日々
2024.08.21
夏バラ ちいさく さく朝に 棘に ひとなで 赤ながる 分厚きはずの 面の皮 われは おどろき 腰ぬける ツクツクボウシも 地におちる 夏は まだまだ つづいてくよ
2024.08.20
聖なる島は いまも かわらず そのままなのか 来たるもの こばまず 去りゆくもの おわず きみ という名の 聖なるかな島に あしたの暁に かえりつく
2024.08.19
水の星の においをまといし きみに あいたくて あいたくて ワープすれど なかなか きみに たどりつけやしない
2024.08.18
気落ちしていたら この太陽に 灼かれてしまう 信ずる道を まっすぐ すすんでゆくしかない けれど、信ずる道は 蜃気楼のごと
2024.08.17
雨のあいまに セミは鳴き 刹那のチャンス のがすことなく いのちを つなぐ そのこえ ききながら われは しずかに 精霊おくる
2024.08.16
一本の道を すすんでゆく 勝者も敗者も いずれは去りゆく この道の われは ただ今 On The Road どこまで行けるか On The Road 行けるところまで行くんだ On the Road
2024.08.15
それぞれの正義が ぶつかりあう ゴロン ゴロンと ぶつかりあう ぶつかりあって まあるくなれば いいものを いまだ とがったまんまだよ
2024.08.12
ひとつから わかれてきた われらは ながい年月かけて また ひとつに なろうとしている 国こえ 人種こえ 融合しあう そこに ホモサピエンスの あたらしい きぼうが みえるか
2024.08.11
胃の腑が ムカムカしているのか こころが ムカムカしているのか もう わからない 真夏の夜の ゆめは なんとも あつくるしきかな
2024.08.10
夜空にさく 大輪の花 鼓膜ふるわす 大音 風がはこぶ 火薬臭 ひとびとの かおに 歓喜 そんな ひかりと おとと においで ほんとうに よかった
2024.08.06
からだが なつに なじんだころ なつは ゆく のこるは あつき残像と セミの ぬけがら
2024.08.05
こえてきた いくつもの時代と 家ぞく という ことばは まったく 乖離している と おもってきた が、 夕立の雨音のなかから きこえてくる グランデ ファミリア 大きな家ぞく その ことばに へたりこむ
2024.08.03
あみ戸にとまる セミ いっぴき きみの時間は もう つきようとしているのか 6本の足は しっかと あみを つかんでいるが きみの眼は もう この世を はなれかけている
2024.08.02
彗星のごと あらわれたる きみに 千億の のぞみを たくす きみは かがやける 光と なれ 太陽に のみこまれることなく それを こえてゆけ
2024.08.01
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