全42件 (42件中 1-42件目)
1
何が?スプーンとナイフが。樂天で購入して10年以上愛用していたLuckywoodのティーキャディースプーン が、昨日からTROIKAのペティナイフ アルテミス が、10日前から見当たらなくなっていた。使った後、もとの定位置に戻さず、どこかに置き忘れたっきり失念した・・・・・アルテミスは同じもの二度と買えない。永遠にさようなら。スプーンは新たに購入すると値段が倍(*_*)エ。随分遠くへきたものだ。何処までヴォケでヴァカなの私って。と、わかっちゃいるけど諦めきれず、キッチンらへん(必ず使う場所はそこなので)を未練たらしくうろついてさがしたところスプーンは 出しっぱなしにしていた本の上にナイフは食器棚のスライドテーブルの片隅にあったーーーーーーーーー*・゜゚・*:.。..。.:(゚∀゚)゚・*:.。. .。.:*・!!元に戻っただけなのに、泥を攫って砂金を掬い上げた気分(*´ω`*ランボーの詩「永遠 L’Éternité 」を原文で唱えると失せ物が見つかるなんてのは嘘ですけど異常に気温が上がって、花粉が飛散する悲惨な日でも今日は良い日だということにしておこう。
2024.03.31
コメント(0)
江戸川乱歩がまだデビュー前、平井太郎であった頃。弟の通、敏男とともに、平井三兄弟で古本屋「三人書房」を構えていた乱歩は、同時代を生きた縁ある芸術家たちの抱える謎の解明を試みる。松井須磨子の遺書にしるされた謎の文字は宮沢賢治の手紙に記された浮世絵贋作事件とは帝都を騒がす謎の怪盗「娘師」とは何者なのか葛飾北斎の娘お栄が行方不明となったのは、円泉寺秘仏が絡んでいるのか高村光太郎の裸婦群像創作秘話とは第18回ミステリーズ新人賞受賞作。ーーーーーーーーーーーーーーーーーー乱歩が古書店の店番を勤めながら、リアルに起きた殺人事件を推理する安楽椅子探偵ミステリーーーーーーとか、妄想と期待を込めて手にしたのに見事に外れ。勝手な妄想が当て外れは当然ではあるが。にしても何の意図あって、作者が本編をミステリとして描いたのか此方には不明。往時の文壇に関する知識の羅列に見えて、残念ながら作者の独創の斬新さが読み取れなかった。殺人が起きないにしては、日常の謎を描いているわけでもない。歴史上の人物をフィクションとして虚実綯い交ぜに描くにしては、人物像や人物を巡る事件の描き方がインパクトが欠け、印象が希薄。視点人物それぞれの立ち位置が曖昧で、連作としての統一感が乏しい。そんなわけで、語り手にも登場人物にあまり魅力を感じなかった。着想は良いのだが、描き方に面白味なくアイディアを生かし切れていない。高級食材を使ったのに料理の仕上がりはありきたりで印象に残らない味わいのような。ありきたりな食材でも料理人の腕次第で珍味となりえるのに惜しい。そんな作品が時代物(歴史物?)ジャンルのミステリに散見してるわというのが昨今の残念な所感。
2024.03.30
コメント(0)
ボロ電子レンジの調子が悪いので餡饅をアナクロに蒸し器で温めてみた。これがレンジを使うより、ずーーーとずっと、美味い!やっぱりレンジより蒸し器、当たり前だけど、何でもないこんなことが美味しく食べるコツなんだなーと再認識した次第。ちなみに100均で買った、蒸し器が使える!これもスーパーで買った、ヤマザキの餡饅て、とてもいいお味ではないか。別に中華街の高級中華饅でなくても満足♪今朝は吹きすさぶ春の嵐の中、歯医者に行って、奥歯に被せ物を入れてきた。治療は無事済んだらしく、痛みもなく、こうして食べることが出来ている。雨で冷えた身体には、美味しゅうございました。と思う間もあらばこそ、午後から唐突に青空が広がって急に気温も上がった。あすはもっと暖かい?えっ、桜の満開がすぐそこ??
2024.03.29
コメント(0)
今のホームスタジオに来たばかりの頃は、その先生のレッスンを主に夜間に受けていた。だけ彼女は結婚、妊娠による休職、復帰はしたものの昼間のレッスンのみ受け持ちとなり、2020年コロナ禍直前に受講したきり、私は彼女のレッスンから遠ざかった。彼女は、私の好きなタイプのダンサー。正確で清潔な踊り方が技術の高さに繋がっているような。平均身長で細身なので、高身長のプロダンサーが多い中イマドキ、小柄の部類に入るだろうけど、柔軟で明確にアンデオールして脚も高く上がるので、美しいラインが作れる。容貌も体型にふさわしく、清楚な整い方で、そこはかとなく品性を感じる。技術の簡潔と整合性とか、品性とか言葉の本来の意味でのエレガンスを持った存在。ジャンルを超えて、こういうキャラクターが好きだわ。体型、体重が一見同程度(?!)私なので、指導中の姿を見ているだけでも参考になるし、最重要な基礎を身に着けるためのレッスン内容には、無理無駄がない。ああ、それなのに昨日の3年ぶりのレッスンを受けて、教わったこと全て無にしてしまった自分に気がつた。とにかく、今年は1レッスンでも多く彼女のレッスンを受けることが目標。レッスン数自体も、コロナ禍が終わった今、増やしていかないとね。ポアント復帰も不安だけど、乗り越えなければ。という決意のもとに、レッスンチケット買い増しした。使い切ること。
2024.03.28
コメント(0)
今日は休みを取って、朝からホームスタジオへ。一旦帰宅して、一息つく間もなく支度して給付金手続きのため生命保険会社へ出向く。担当者に井戸の底に来てもらうのってなんかイヤなので、自分が行くわ。若いときからずーーーーーと、ある御縁あって契約を続けている生命保険会社。猫街駅前に支社があったのに、開発のため?か転居して随分遠い道のりを歩いた。手続きそのものはさくつと済んで、そのあと雑談でその話題。開発とやらって誰のために、何のために、やってんだか。猫街のあっちこっちほじくり返して、歩きにくいことこのうえなくしてくれて、百貨店も移転して売り場が狭くなって買えなくなった商品(主に食品)多数。消費者とか、ずーーーと猫街住まいの身にはとっても、とっても不便で迷惑。地域猫の居場所がなくなる(ΦωΦ)ニヤ!と灰猫主人が申しておりまーす、なんちゃって。午前中のレッスンはコロナ禍のあと久しぶりに、三年ぶりかで顔を合わせた先生の担当だった。身体に感じたこと、心に思ったことが様々会った90分だったが、それはまた別の話としよう。
2024.03.27
コメント(0)
思いがけずベストテンの選出がセンスいい、と思った。(個人の感想です)特に海外作品。「頬に悲しみを刻め」を一位に持ってくるあたりと「真珠湾の冬」がギリ10位に入っているところだとか。国内は他のベストテンでも見たような顔ぶれ。だけど未読作品で気になったのは主に国内。黄土館の殺人日本扇の謎そして誰かがいなくなるシャーロック+アカデミー数学の女王黄色い家君のクイズレモンと殺人鬼毒入り火刑法廷今日は一日冷たい雨。昨日買ったケーキをちびちび食べながらやっぱりミステリーを読んで過ごす。
2024.03.26
コメント(0)
朝10時の予約で歯科医へ。被せ物は保険の範囲内で作成して治療を進めるという決断をした。他に治療しなければならないところがあるので、とりあえず歯科は此処らで手を打つことに。五十日にしては待たされなかったし、型取りもサクッと終わって、1時間ほどで帰路につく。往路の西武線の座席が一人一席の仕様に変わっていたので、一見ゆったり座れるけど、それって利用者にとって実用としてはどうなの?と、思う。やってしまったものは今更どうにもならないけど。帰路は普通の旧来の座席だったけど、車内混雑で座れなかった。帰る途中でLUMINEに寄って、500円クーポン使ってケーキのお持ち帰り。他に使うもの思いつかない。食い気だけだわ。2000円以上で500円引きだから10%offよりお得ではあるが.......久しぶり(二年以上ぶり?)にHARBSでマロンタルトバナナクリームパイチョコレートケーキを買ったけど味が今ひとつ私の好みじゃないなーーーーー甘過ぎはしないが、フルーツやナッツ本来の味が生かされていない、クリームがあぶらっぽいだけで濃厚な風味が感じられない。何%純クリームよ?私、味覚障害は起こしていないはず。そんな所感今回は、食べていけない市販のお菓子があるので、バナナ、マロン、チョコレートがOKかNGか実験がてら買ったけど、今後はこの店の購入そのものNGと自身に言い聞かせる。言い訳だなー(゜-゜)今日は休みを取ったけど、自分の保険給付手続きやスタジオへの入金処理で忙しいので下世話な話はこれまで。
2024.03.25
コメント(0)
ずっと探していたパール釦のシャツを見つけたので、迷わず購入。春先から秋口まで着られる。いつも、いつも季が違った買い物ばかりしているわけじゃアリマセン。サンドベージュの麻生地のシャツ。基本ベージュは似合わないんだけど、この色味ならOK.乾いた砂みたいな質感にパールの光沢がよく似合う。欲を言えば、釦が今ひとつ安っぽい。それは後日自分で取り替えるのもありかと。別に高級感にこだわっているのではなくてパールは大袈裟にシルクのドレスに合わせたりするより、さらっとデニムに合わせたり、ツインニットにつけ有りするのが好き。来月はもう少し暖かくなって、このシャツが着られるようになっておくれ。今日、またしても買い物を失敗した。アウトレットで狙ってた冬物商品一足違いで売り切れた。競争相手の考えることも此方と同じなんだから、即断即決しないと買いそこねるわ。後悔先に断たず。
2024.03.24
コメント(0)
2024年3月23日(土)15:00 於 ミューズ所沢リスト:『巡礼の年』 第1年「スイス」S.160 第2年「イタリア」S.161 第3年 S.163■14:15~高坂はる香のプレトーク 「リスト―こころの旅」体調が心配だったけれど、京都から帰還してどうにか無事に過ごしているので急遽チケットを手配した。G列センター通路側が取れてラッキー♬初めていくホールは、遠く 埼玉!! なんだけどリスト全曲演奏とあっては外せないから翔ぶわ~♬あっ、埼玉よく通いましたよ。若き日、毎日のように馬術の練習するために急行電車に乗って。現在も本川越行きの電車は、乗換なし一本なので、ラク。航空公園から巡回バスが文化センターまでだと100円で乗れるのは利用者に優しい。ホールに着いたら、なーーーんか、寒い?コンサート中もゾクゾク、空調どうなってんだかなー。奏者も弾き終わって、手に息を吹きかけていた??大丈夫なの???東京文化〇〇の設備のようなわけにはいかんか.....あっ、別にディスってませんよ。埼玉は乗馬クラブの数を、もっと自慢していいと思いまーす♡関係ない話だけど。演奏は、聞き覚えのある曲なのに、全曲通して聴くことで、曲想が全容解明して新たな地平が開けて、見知らぬ光景が浮かび上がってくる。そんな感じ。
2024.03.23
コメント(0)
オーストラリアの架空の町リバーセント。牧師バイロンが住民5人を銃で射殺し、自らは若き警察官ロビーの銃弾に倒れるという衝撃的な事件が起きる。事件の一年後、ガザ地区での取材でテロに合い、心に傷を負った新聞記者マーティンがこの地を訪れ住民へのインタビューを開始する。マーティンは被害者家族までが、バイロンを擁護する言葉を口にすることに奇異の念を覚える。そして、バイロンが最後に残した「ハリー・スナウチがすべてを知っている」という謎の言葉が意味するところな何か。そのハリー・スナウチに言わせれば、住民の言うことは信用ならないとのこと。地元でカフェを経営するシングルマザーマンダレーと親密になり、調査を続けるマーティンは危険運転による死亡事故、山火事と次々に事件に遭遇する。火事の焼け跡からは、二人の外国人バックパッカーの他殺体が発見された。二人を殺したのもバイロンなのか。一体彼は何者で、いかなる動機で殺人を犯したのか。-------------------はじめて読むオーストラリア発ミステリー。冒頭のショッキングな事件からの魅力的な謎の提示、新たに起きる事件や事故のスリリングな描写と、500ページを超える大作を飽きさせず読ませようとする技巧は、さすが作者は本職ジャーナリストと思わせた。大作なだけでなく、ジャーナリズムは真実を伝えるのか、事件の真相を事件関係者は語っているのかという疑義が、テーマに見え隠れする問題作とも感じた。登場人物の誰もが 本当のことを言っていないだろうという推測は読み手には容易につく。しかし、嘘つきの中の誰が犯罪者なのかの絞り込みは困難で、ましてや犯罪の動機はかなり想定外のものだった。感心してばかりでもなく、謎の解決編の描き方にはやや不満が。説明的な ればたら文脈 での謎解きが延々続き、終盤にきて一気にミステリとしての興趣が削がれ、物語のスリリングな展開も失速した。脇役諸氏が魅力的なのに、主要人物のマンダレーの女性像に好感が持てず、マーティンの人物像にも共感もいまひとつな点も。マーティンとマンダレーのW主役でシリーズ化されているそうだが、読みたいとは今は言えない。
2024.03.22
コメント(0)
図書館へ行く道の途中に並ぶ木々。葉のない枝が宙に突き刺さるような鋭さがアートのような姿形で何の樹だかわからないけど気になって気に入った樹。枯れた世界樹はきっと涸れた井戸の底まで繋がっている。
2024.03.21
コメント(0)
祝日は午後になって雨が急襲。寒すぎる過ぎる、春の嵐だから気になったミステリーのメモを。愚者の街 1位処刑台広場の女 6位哀惜 9位ベストテン入りでも個人的には読みたい! かどうか、ビミョー。1位と6位は本格ものとしてはどうなの、といった点が気にかかる。9位は作風が好みに合うかどうかが不明なので。たぶん読むだろう、は此処らへん。 ↓濃霧は危険 すり替えられた誘拐君のために鐘は鳴るアバドンの水晶正義の弧国内は黒石 新宿鮫三人書房あたり。恥ずかしながら、大沢作品これまで一冊たりとも読んでいない。
2024.03.20
コメント(0)
ずーーと、体調不良に振り回されていたfruleinneinでも悪いことばかりじゃないさ♪日曜日、スーパーで、デカっ!てかでか過ぎな林檎が、思い切り値引きになっていた。迷わず半ダースお持ち帰り。早速まるっと一個コンポートにして久しぶりにタルトタタンもどきにアレンジ。タルト生地、一晩置きたいけどそんなの持ってられない。京都行きの前日だったので。雑にグラタン皿でひっくり返さないタルトタタンもどき完成。まだ林檎が残っているので今週いっぱい楽しめる。
2024.03.19
コメント(0)
「ティファニーで朝食を」のミス・ホリー・ゴライトリー トラヴェリングに倣って♬朝7時18分ののぞみに乗って、暗いトンネルを抜けてもさらに暗い地下道へ出て京都烏丸御池に着いたのが10時50分。問診、検査、術式を経て、次回予約は3ヶ月後。暗い旅の終わりはまだまだ見えない?午後2時20分頃クリニックをあとにした。復路、京都駅のお土産売り場を覗いても、買いたいものがわからなくて。売っていた西陣織のポーチはさすがの美しさで、欲しいと思ったけれど。今はお預け。何れの日にか、チャンスがあれば快気祝い?にでも買ってみたい。なわけで、買ったのは帰ってすぐ食べるためのデニッシュ一個だけ。帰りの自由席も空いていて、午後6時近く都内に戻る。冷たくて強い風に吹かれて帰還した。他者の旅行記とやらほほぼ見ないのだから、自分往還の記録もこれくらい。だらだら記述はナンセンス。最重要な医療の覚書は、疲れ切ってしまったので多分後日。新幹線の中では、倉橋女史の修辞あれこれが、脳内を通過するに任せヴォケっと過ごしていたな。これが京都駅チカの期間限定デニッシュ、美味しゅうございました。「顔を見れば美醜が一目でわかるように、文章を読めば能力の程度がわかる。」と女史は、エッセイで申しております。(*_*)エ、コワーイイ
2024.03.18
コメント(0)
休業日Ich bin auf Sabbatical.だけど絶賛明日の支度中。服装は着脱しやすく、黒シャツと、黒イージーパンツ。はい、文字通り暗く黒コーデでナンボ。(出血するかもしれないし)気温低めらしいので、トレンチコートの出番。持ち物ハンカチOK、ティッシュOK。いや第一に治療費と保険証、それに乗車券。絶対絶対忘れずに。何より、朝5時に起きて6時には家を出ることφ(..)と下世話なことばかりつらつら。
2024.03.17
コメント(0)
休日だけど休業というわけにもいかない一日だった。昨日は週末の疲れか体調最悪。なのに昨日の夜はスタジオに出かけてしまって、立っていられないほどのふらつきで、さらに最低のレッスンになってしまった。だって、来週は京都での診療で全くレッスン受けられない可能性があるんだもん。おかげで今日は朝起きたものの、二度寝してしまい、正午近くようやっくベッドから出る。かったるいけど、日常の雑事諸々明日の分まで片付けてから京都行きの準備を少し。その京都行きの新幹線の切符だけど、わが町のJTB支店がいつの間にか閉店になっていたんだわ。やむを得ず、購入のため夕刻になってからマルイ本店のJTBへ。あーーメンドクサ。おまけに新幹線の切符の買い方忘れてた。乗車券と特急券が別売りだとか失念する。以前は名古屋、大阪の劇場、博多にまで日帰り観劇で新幹線使ってたのにヴォケるにもほどがある。それにしても改めて 指定席料金て高くない? と、思った。私は自由席しか使わないんでまっいっか、だけど。本日はフルスロットルだったから、明日はのーんびりして明後日の旅に備えたい。図書館に行って、車中に読むための本も探したいな。それなら、やはり倉橋由美子あたり?
2024.03.16
コメント(0)
休業日Ich bin auf Sabbatical.
2024.03.16
コメント(0)
三人のうち誰かが嘘をついている だの都合の悪いことは記憶にございません秘書がやりましたとか質疑応答が下手な人狼ゲームの昼の議論を見物してるが如しだけどこのままでは藪の中から狼は見つけられないなー。ゲームなら疑わしきは追放にできるんだけどリアルで辞任する連中どんだけよ
2024.03.15
コメント(0)
10年も愛用してきたファーカフスいろいろを、一昨年一気に断捨離した。それで特に不自由はない(゜-゜)つもりだったがこの冬、体調を崩して寒さに耐えられなくなり、必需品だと思って先日の楽市回周りで購入した。季が違っての買い直し。フォックスでカラーは当たり前に一番出番が多い黒。フォックスのストール持ってるのでそれに合わせて。本当はミンクが欲しいやはり手ざわりはミンクが好き。(・∀・)イイ!!なーんて、それは値段が一桁違うので却下。市場探したところ、なんか今どきはフェイクファーがお盛ん?てか、リアルとフェイクが同じくらいの値段だった。だったら申し訳ないけど(動物愛護の精神に反する?)ホンモノ買うわーー。当着した商品は中々使い勝手良くて、ブーツのアクセサリーにも応用出来そう。余裕あったら色チ買いもありかも。たとえ遅れ馳せに過ぎても、季が違いすぎても。それと、誰も見てないと知りつつも個人の経件から警鐘を鳴らしとこう。コートに装着してた使い心地良い襟や袖のファーは、コート本体断捨離しても取っておいたほうが良いです。
2024.03.14
コメント(0)
資産家河内家の三兄弟、秀夫、信義、俊作は、働かずとも、父の遺産で悠々自適の暮らしをしている高等遊民。洋館河内邸には秀夫の妻鮎子、信義の妻正子、俊作の妻洋子、それに刑事野上丈助とその妻で探偵作家の貞子が共に暮らしていた。貞子、洋子、正子もまた三姉妹であり、彼ら男女八人の相関図は秀夫は正子を愛し、信義は洋子を愛し、俊作は貞子を愛しているという、不穏にしてややこしいものであった。ある日酔った勢いで正子の身体を奪った秀夫が、自室でナイフで刺された遺体となって発見されたのを皮切りに、正子が、信義が、洋子が殺され、あるいは自殺する事件が相次ぐ。何者かが河内一族鏖殺を目論んでいるのか?果たして連続殺人の謎を解くのは貞子か、それとも所轄の警部かあるいは元刑事の丈助か.....ーーーーーーーーーーーーーーーーー発表後75年、未だに正体不明の覆面作家によるスキャンダラスな内容の本格ミステリーとの前評判に興味津々で手に取った。発表当時の所謂カストリ雑誌向けの作風とのことで、小説としての評価は高くないようだ。確かに文脈の説明的で稚拙なところが同人誌レベル。登場人物や物語の舞台設定もご都合主義で素人臭いが、なかなかどうして謎のアイディアは悪くなかった。本格ミステリーの必要条件はちゃんと抑えており、それが多重解決の趣向と結構のどんでん返しの大仕掛けに生かされていると思った。作風の拙さに、謎解きを舐めてかかって、深慮できなかった私には根底にある作中作のトリックはは見抜けなかった。してやられた。無念。ついでに言わせてもらえば男女の組んず解れつの官能小説的要素を期待して読んだ御方は、そちらのほうもさっぱりであっあろうと。直截的な描写で男女関係の描写が繰り広げられる場面はむしろあっけらかんとしていて、淫靡な雰囲気は感じられない。そんなドロドロベタベタがないからこそ、fraureinneinはどうにか不快感なくめでたく読了できましたとさ。
2024.03.13
コメント(0)
京都のクリニックでの検査まで残すところ6日。先週金曜日に家族に何か京都の名物、名品で買ってきて欲しいものがあるか尋ねてみた。私は京都という土地にまったく興味がないので、そちらのほうに疎い。西陣織だの友禅染だの銘菓だのそこらへんくらいの認識。家族は一応クリスチャンで、若いときは年に1,2回京都での集会にわざわざ参加していた。だからそこらへんは詳しいのではないかと思っていたが「別にないわー。それに京都って別にすきじゃないのよ。くらーーーい のよね。空気感が。」だってさ。あっ判る、それ。だから倉橋由美子のロマンのタイトルはずばり「暗い旅」なのか(゜-゜)フーーンいや、違うだろうてか、全然違うけど、京都という空間に関心はなくとも、この小説が私はとても好き。好きではなくて、興味がもてなくてなのに私は京都に行くの♪今日は東京でも一日暗い雨。旅行の理由が病気の治療のためだからそれこそ暗い旅だけど。
2024.03.12
コメント(0)
既読作品と既に読書予定に入っている作品は除く国内あなたが誰かを殺した涜神館殺人事件ローズマリーのあまき香り×鵺の碑×あの魔女を殺せドールハウスの惨劇△鏡の国△小樽湊殺人事件△好きです死んでください△魔女の原罪名探偵の生まれる夜三人書房百鬼園事件帳虎と十字架虹の涯✕印は読むかどうかビミョー (長すぎるのが主たる理由)△は時間があれば読むかな?海外アリス連続殺人事件ファラデー家の殺人吸血鬼の仮面56日間海外作品は翻訳者によって読み心地が左右されるので選ぶのが難しいな・欲張らずこれくらいで。どうせ年間100冊読めるかどうかわからない身ゆえ。
2024.03.11
コメント(0)
2024年3月10日 13:00 シアターサンモールちょっとそこまで、通い慣れたサンモールへ。脚本(翻訳)、演出、役者の演技三拍子どころか美術と音楽まで揃った、良い舞台を楽しめた。初めて観る劇団だけど、実力あるメンバーが集うカンパニーと見た。悲喜こもごもというより、笑いすぎて涙が出てくる(これ意味深)コメディ。性転換ネタに「性と政治」の意識が見え隠れするテーマを、芝居の出来る主演俳優が真っ当に男性として演じていたのが良かった。千穐楽なのに、端席とは言え3列目が取れて、前が空席で見晴らしよくて幸いと思ってたら、開演直前、長身ちょいイケメンが、私の前の席に着席して視界が遮られた(ちーとも嬉しくない)(T_T)残念。ああ、これは別の話。そんなことがあっても、小劇場ながらサンモールはトイレは綺麗だし、ロビーは使いやすいし中々快適で好きな劇場だわ。また何か面白い公演を企画してね。
2024.03.10
コメント(0)
シアターサンモール13:00
2024.03.10
コメント(0)
今日は鍼治療に行った帰りはルミネ10%offでいつものお約束リチュエルのケーキ。キャラメルシブストとエスカルゴショコラ。林檎のお菓子は無問題だけど、私の体調にチョコレート(カカオ?)は鬼門らしい。それから苺も、だがこれは実験済みで少量なら無問題と判明。明日辺り、自ら人体実験するとしよう。と、食べる言い訳。
2024.03.09
コメント(0)
休業日Ich bin auf Sabbatical.
2024.03.09
コメント(0)
うちは違うけど、そとは大抵決算期の今月、午後から月初の会議。ビルテナント一社から、カードキーの発注があった。10枚ご入用とのことで在庫確認したら、そのテナント分は9枚しか無い。不足一枚は予備品で用立てることに。別途作成をセキュリティ会社に依頼するかどうか検討したけど、手元にある分を使い切ることにした。もとい、当初は何故か300枚超えるカードを担当者が一度に発注してしまい、どうやって償却するか目処たたずで、持て余していた。(そのボケ発注者は今はもういない)現在、ようやく在庫百枚切るとこまでこぎつけ、此の度、一社分は売りきった。 めでたし、めでたし。うーーーんん、だけどこのテナント今回はじめは15枚購入を申し入れてきて、太っ腹なの結構だけど、多すぎると管理に不安があるので10枚に減らしてもらったんだわ。社員だけでなくアルバイトの入退出用にも配っているらしい?以前にビルからの退去時にカードキーの紛失が発覚しちょっとした騒動になったことがあるしね。
2024.03.08
コメント(0)
遅ればせながら2024年度のミステリベストテンを調べている。資料は「ミステリが読みたい! 2024年版 ハヤカワミステリマガジン 」早川書房「本格ミステリ・ベスト10 2024」探偵小説研究会それから去年のミステリだけではない「本格ミステリ・エターナル300」探偵小説研究会これは300冊と多すぎるので脳内の引き出しからあふれてとっ散らかりそう。「このミステリーがすごい! 2024年版」はまだ読んでいない。この本、編集方針にあまり期待できないけど、とりあえず目を通すつもり。去年2023年は、ベストテン発表を待つまでもなく、面白そうなミステリを自己判断で選んで読んだら、かなりかぶっているものあるのに気が付く。と同時に、ランク入りしていても、読んで期待外れなミステリもあった。年度末決算期?にあって、今年の読書計画をどう立てようか。
2024.03.07
コメント(0)
休業日Ich bin auf Sabbatical.
2024.03.07
コメント(0)
エネオスでんきから 料金単価改定のお知らせ とやらのメールが来てしまった。 ↓2024年4月より電気料金に含まれる託送料金(※1)を各地域の一般送配電事業者が改定することに伴い、2024年5月1日よりENEOSでんきの料金単価を改定いたします。だとか。井戸の底は東京Vプラン30A契約。基本料金がざっくり20円から30円程度値上げ電力量料金がだいたい1円程度値下がりって (*_*)エエーーーーーートッッツ今後、此処値上げの話題だらけになりそな悪寒(;・∀・)ブルル
2024.03.06
コメント(0)
休業日Ich bin auf Sabbatical.
2024.03.06
コメント(0)
大正十三(1924)年七月、鳥取県鳥取市。劇場「鳥取座」で活動写真「兇賊ジゴマ」の上映中、火事が起きる。娘千鳥と一緒に映画を鑑賞していた女流作家田中古代子は、火災のさなか起きた殺人事件を目撃してしまう。突如現れたジゴマらしき風体の人物が観衆の一人を刺殺して逃亡したのだ。後日、被害者柊木は過激なアナキストのひとりだと判明し、古代子も何者かに襲撃される。そして千鳥の通う尋常小学校の教師加村までが殺害された。社会主義者涌島義博を内縁の夫に持ち、女性解放を訴える作品を書き継いできた、古代子であったが偶然巻き込まれた事件をきっかけに、名探偵ポーリーンさながら、千鳥ともども謎を解こうとする。凶賊ジゴマは現実に存在し、配下の「Z組」を操ってかかる事件を起こしているのだろうか。果たしてジゴマの正体は......実在の作家田中古代子をヒロインに、尾崎翠も登場する虚実綯交ぜの江戸川乱歩賞受賞作。ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー大正時代の活動写真、暗躍するアナキストとか好きな作家の尾崎翠が特別出演、嗜好をくすぐるガジェットに、さては大正浪漫と探偵奇譚のコラボを楽しめるのかと勝手に期待したが大外れ。作者は脚本家なので、文体もプロット作りも手慣れたもの、大衆小説としては体裁は整っおり完成度が高いが、ミステリー要素が描けていない。せっかくプロローグでスリリングな事件が発端したのに、ストーリー半ばの進行で退屈させられ感興を削がれた。エピローグ手前で、古代子が活弁士に扮し、犯人逮捕に協力するシーンで盛り返したのに、中盤のありきたりな描写が惜しい。エピローグにしてもどんでん返し呼ぶには想定内でありきたりな幕の引き方。何の創作意図あって本作は江戸川乱歩賞応募作品となったのだろうか。作者は奇想に満ちたミステリを創作してミステリオタを驚かせたかったのではなく、真っ当な女性解放の思想に生きた女性像を描き、読者の感銘や共感を呼びたかったのか。だったっら読み手がミステリとしての不足を論っても的外れなのかもしれない。というより、単に私が好きな作風ではなく楽しめなかっただけか。選者貫井徳郎氏の選評に「『蒼天の鳥たち』を僕はまったく楽しめませんでした。(中略)僕はこの作品に選ばれなかったようです。ぼくのような読者が他にひとりもいないことを、強く願います」とある。ここにもうひとり選ばれなかった読者がいますよ。追記田中古代子の一人娘、7歳で夭折した天才少女詩人千鳥の作品は是非読んでみたい。これは本作とはまったく別の話。
2024.03.05
コメント(0)
休業日Ich bin auf Sabbatical.
2024.03.05
コメント(0)
ラファエルが記憶を失い、殺人事件の容疑者となるストーリーのお膳立てそのものはミステリドラマとしては珍しくもない。だけど、日本ならば前後編に分けたであろう内容を、一時間枠に収めて密度濃く緊迫感を持って描いた。目まぐるしく変わる事件の様相を駆け足で通り抜けたので、ちょっと息切れしたしもしたけど、心地良い疲労感。事件の意外な結末以上に、アウトリッドとラファエルそれぞれの恋が意外な展開を見せる。見せておいて、幕を下ろす。事件は解決しても恋愛問題に解決はない。あとは次回のお楽しみ。解けない難題を諸々突きつけたまま、次シーズンへ視聴者の関心を引っ張る遣り口。心憎いわ。こうして終わり方がハッピーエンドでないところに、日本のドラマには決して無いアイロニーとシニスムを感じる。それともこれがフランスのエスプリなのか(だから好き♡)次週からはクリスティーの「なぜエヴァンズに頼まなかったのか」が放映される。これは原作未読なので、ネタバレ無しで本書を読むのはしばしおあずけ。ドラマを視てのお楽しみとしよう。
2024.03.04
コメント(0)
Ich bin auf Sabbatical.
2024.03.04
コメント(0)
札幌市の自動車修理工場で5年、未解決誘拐事件の被害者の少女の遺体が発見された。身代金目的の容疑者は死亡し、迷宮入りとなったこの事件に、共犯者あるいは真犯人がいるのか。ならば、犯人は何故少女を5年間生かしておいたあげく、今になって手をかけたのか博士号を取得しながら学究の道を断念し、北海道警察になった沢村依理子は本件を捜査するうちに自身が捜査情報を漏洩したとのあらぬ疑いをかけられてしまう。退職を迫られながらも、追求の手を緩めことなく真相に辿り着いた沢村の決断は.........--------------------「老虎残夢」と同時受賞の乱歩賞受賞作。作者の初めての作品とあってか物語の流れ(時制の描法)や文体に、序盤で読みにくさを感じた。が、提示された事件の謎は魅力的であり、登場人物はそれぞれキャラが立ってよく描き分けられているためか、興味を繋いで終章まで読み進めることが出来た。ただしその終盤が盛り上がるどころか、多彩な人物を配置しすぎ、多様な問題性を一作の中に盛り込みすぎて、全てを収束させるのは無理だったのか失速したのにはがっかり。せっかくの謎が謎を呼ぶ意外な事件には、意外な謎解きからの意外な解決があって然るべきではないのか。問題意識を盛りすぎ(女性差別や家庭問題)、エピソードの詰め込みすぎ(本件と関わりのない複数の事件への言及)で、ミステリの最重要課題が焦点ボケしたは惜しいし、誘拐事件と被害者の〇〇入れ替えトリックの組み合わせは余りにもありきたりに過ぎ、(ミステリ好きなら大抵は予想がつく)犯人の動機や犯人像の設定も凡手で感心できない。主題の発想とプロットの構築への着想の良いのだから、もっと内容を整理し削ぎ落とせばより面白いミステリを創作する能力のある作者だと思う。次作に期待し、沢村のキャラは好感が持てるので、シリーズ2作目を時間がゆるせば読んでみたい。雛祭りなので桜餅でもと思ったけど、美味しそうなのがみつからなかった。
2024.03.03
コメント(0)
休業日Ich bin auf Sabbatical.
2024.03.03
コメント(0)
棄てたものがなくて、買ったものは冬物トップス。生地デザイン同じで色違いを5枚大人買い。文字通り寒さの余り重ね着をして過ごした月で、とても春物への切り替えなんて出来ない。こうして3月になってしまった。今月こそ古い上着にさようならして、少しは明るい気分になりたいんだけど。
2024.03.02
コメント(0)
Ich bin auf Sabbatical.
2024.03.02
コメント(0)
Ich bin auf Sabbatical.
2024.03.02
コメント(0)
3ヶ月近く迷った挙句、本日関西のクリニックでの診療を決めた。午前、早速目指すクリニックへ架電。 「本日の診療は午後1時からです♪」 のメッセージが流れる。あらら~ 院長、名医なのご多忙の様子。仕事を片付けたり、空調整備の業者がきたりで時間をつぶしたのち午後1時過ぎに再度電話。あっさり繋がって予約一か月待ちを覚悟したのにこれまたさくっと2週間くらい先の日程で午前11時台の予約が取れた。新幹線の始発に乗る覚悟だったけど、かなり余裕のある時間帯なのが助かる。悩ましい交通費の問題は、家族がお歳暮で貰ったJTB旅行券を、自分で使う当てがないからとくれたのでこれも大助かり。2回分の往復通院費は確保。これに背中を押されて、迷いがなくなったこともあるかな。2回目以降のことはあとで考えよう。(都内の医院紹介してもらえるかも)去年の末、不調になったものの大学病院に紹介状を書いてもらうあてはなく、個人病院の当該科にはこれといって評判のいいところが見当たらなかった。評判や情報といえば、大学病院や個人病院をたらいまわしになったあげく、越境して関西で診断診療することにした患者の話が多数あるある。それを考えれば通院費も決して高すぎる医療費ではない。私は25万円以上でないと高額医療申請できないけど、入っている保険の給付金が下りるかどうか問い合わせてみよう。悩みが一つ解決して、なーんか心が軽く明るくなった気分。なんちゃってまだ診療への一歩がはじまったばかり先に暗いトンネルが待ち受けているかもしれないのに(´ー`)
2024.03.01
コメント(0)
Ich bin auf Sabbatical.
2024.03.01
コメント(0)
全42件 (42件中 1-42件目)
1