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予備校で友人・知り合いを作らない子供にはその様な方針にするよう、予備校に行く前の段階で伝えました 自分自身も過去その方針で過ごしましたし、子供も自宅から少し遠い地域の予備校で、元々の知り合いが一人もいないので、別に構わない感じでした -友人を作らない理由は『勉強の邪魔』になるからもうちょっと正確に言うと、勉強の邪魔になる可能性が高いから どういうことか?友人同士で高めあって、成績を上げるその可能性も勿論ありますその場合は親の助けなどなくとも、めちゃくちゃ成績が伸びていくと思います 一方で、友人が足を引っ張る可能性もあります勉強に集中できているタイミングで、「飯食い行こうぜー」こんな関係をズルズルと続けたら、受験に関しては悪影響でしかありません高めあう関係性になるか?それとも、邪魔となる関係性になるか?ボクは確率的には10%×10%で高めあう関係性となれるのは1%と予想します 浪人生が志望校に合格できる確率は10%不合格には理由があります何かが足りないのです予備校の同じ国公立医学部クラスの90%は何かが足りない人達ですそういう浪人生と友人になるメリットは? 逆に合格する10%の人と友人になれれば、得られるものは大きいかもしれませんただ、その10%をどうやって見つける?また、自分がどちらの側なのか?90%の側なら、相手に迷惑になるかも 本当にWin-Winな関係になれるのは、1%くらいなんだと思いますだったら、友人作らない方が良くない?どうせ受験が終わったらバラバラなんだし - 一年間、この方針で過ごしましたそして、合格を勝ち取りましたただね、ちょっと寂しかったかもしれない合格が決まり、予備校に報告に行った時、同じく、国公立医学部合格者が何人かいましたその方々は、お互いを称えあっていましたその輪の中に、うちの子は入れませんでした軽く会釈した程度 浪人時代どうあるべきか?『友人を作らない』この方針が正しかったのか? 浪人生は自分自身でよく考えて選択してください
2024.03.28
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ボクは二浪して国公立医学部に進学しました子供は一浪して国公立医学部に合格しましたその事実をこのブログでは書いているわけですが、 『浪人したら医学部に行ける』そんな幻想を抱いてはいけない 本日は再度の注意喚起のブログです- 合格が決まったにもかかわらず、未だに教育系YouTubeを見ています染みついた習慣って、なかなか消えません そんな中で見た動画『医学部合格者出身高校』今ではそんな動画もあるんですね子供が合格した大学の2023年の合格者の動画でした(一つ上の先輩の動画になります)その動画を見て気が付いたこと・地元・近隣県の合格者が圧倒的・現役合格者率が6~7割・出身高校の偏差値70台が多いうちの子は、そのどれにも当てはまらず、ちょっとゾッとしました子供の出身校偏差値を調べたら『50』でした 他の動画でも同じことを言っていますが、医学部や難関大合格者は、圧倒的に『現役』が多いそれは総数が多いから当たり前ですが、以前とはだいぶ変わってきています 以前の医学部は、浪人率はそれなりに有りました『医学部で浪人は当たり前』ボク自身もそう思っていましたしかし、今は違います現役率が間違いなく上がっていますその理由は『情報』だと思います 例えばですが、YouTube見ていると、当然のごとく見かける言葉「先取り学習」「参考書ルート」「受験勉強スケジュール」実際に難関大出身者が自身の経験を踏まえ、どうやったら難関大に合格できるかを、YouTubeという、どこでも、だれでも見れるツールで教えてくれる そういう情報が広がってきているから、難関大対策は中学受験から始まっている情報を持っている層は、6年かけて難関大対策してくるという事ですそうだとすると、浪人一年vs中高6年では圧倒的差になってしまいます(中高6年をちゃんとやっていれば別でしょうが) 中高で学校の定期テスト対策だけに終始し、勉強法も自己流で、特に気にしていないそういう6年間を過ごしてきたとしたら、どれだけ浪人一年頑張ったとしても、厳しい現実が待っていると思います 国公立医学部を目指して浪人する人の実際に合格できる率は10%ですたった10%ですそういう層に、このブログを読んでもらいたい・あなたは中高6年間どの様に過ごしましたか?・志望校対策を6年間してきましたか?・その対策は自己流ではないですか?・学校の定期試験対策以外で、計画的な勉強しましたか?あなたの対戦相手は名門私立中高一貫で6年間かけて、しっかりと対策してきた現役生ですマジで全力で勉強しないと、あっという間に上に立たれるよ「一年浪人すれば受かるでしょ」そう思っているあなたは受からない一年で6年分勉強しないといけないそういう焦りを持たないといけない 浪人生、頑張れ!
2024.03.27
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3月の終わり合格前に夢見ていたこと合格を勝ち取り、子供に感謝され、子供と旅行に行き、子供と美味いものを食べ、酒を飲みかわす(本当はダメ) 現実・合格したのに子供は実家には帰らず、 予備校近くのアパートで生活・週に2回も子供のもとに通い、 色々やったことに対しては、 ⇒「暇だね」のお言葉を頂く・友人たちと遊びまわり体調崩す・各種手続き、引っ越しなどで、 親は体中痛く、疲れ果てている - これが現実ですが、これで良いのです子供って親に感謝しないですよねボク自身もそうです親には色々してもらって当たり前金だけ出して、あとは引っ込んでろ!w子供は既に親離れしていますむしろ、親が子離れできていません- 親の素直な気持ちボクはあと40年生きるつもりです払っている年金をしっかり受け取るまで、ボクは死ねませんだけどね、何らかの理由で、突発的に死んでしまったとしても、ボクの人生は素晴らしいと断言できます『子供が国公立医学部に合格』この事実は、その位のインパクトのある出来事でした 子供が親と同じ職を選んでくれたそのために死に物狂いの努力をしてくれた未来に何かを残せたそれだけで、ボクが生まれ、生きてきた意味がある ボクは幸せ者ですだからちゃんと、子離れしないとね --- ちょと話はズレますボクのかかりつけの患者で、体は子供、年齢は大人という方がいます小児麻痺という病気の方です成人年齢なのに、体は成長できずに、まるで子供です。そして、一人では生きていけません誰かの助けがないと生きていけないそれは、この先ずっとです そういう患者を診る時に、ボクは「羨ましい」と思う時がありますなぜならば、いつまでも親・子供だから離れる時は、どちらかが死ぬ時 勿論、実際の母親はそんな事は思わないたぶん、自立する姿を見たいはず小児麻痺 大変な事だけど、見方を変えると、『喜び』がある 親離れ・子離れの必要がない羨ましいと思う事が有るただね、厳しいと思うのは、小児麻痺の場合、親は子供を看取らないといけない 『羨ましい』という気持ちは戯言絶対、本人達に口に出してはいけない言葉 - 子供を看取る厳しいボクはできないかなだからどうか長生きしておくれ ボクがあんまり長生きしすぎてもいけないなw
2024.03.26
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「キャンプ飯の逆」これが今日のキーワードです -浪人が決まっての1年間体調管理にはずいぶん気を使いました自分が体調を崩さない様そして、子供の体調も気を使いました 体調はまだ表面に出るから、把握しやすいだけど、精神面は表に出にくい分、本当に気を使いました 子供は予備校に通いやすい様に、近くにでアパート一人暮らし週に一回、多くても週に二回程度しか、顔を合わせませんでした 会いに行ったときは、少しでも気がまぎれるように、外食したり、マッサージしたりしました - 受験が終わり、合格を勝ち取り、ぶっちゃけの話が出来るようになりました浪人一年間、何度も外食して、美味いものを食べさせたつもりでしたが、子供が言った言葉は、「キャンプ飯の逆」という言葉でした キャンプ飯:キャンプ場で友人達と共に食べる『普通の』カレーなどのこと別に特別な料理じゃないのに最高においしい キャンプ飯の逆:どんなにおいしい(はずの)料理でも、「味がしなかった」「美味しいと思えなかった」「美味しい⇒でも、浪人中(テンサゲ)」だったそうです 浪人ってやっぱり、心が病む心配していた以上に大変だった様-メンタルケア大手予備校では目が行き届かないなので、親の仕事ですだけど、この点に関しては、ボクは役に立てなかったと実感子供が自分で乗り越えた 全てうまくいったから良かった(結果オーライ)そして、自分の力で乗り越えた、この経験は、大きな糧になる - 勉強という領域において、浪人時代の一年間以上に苦しい時期は、医学部6年間では存在しません国家試験直前の時期でも、浪人時代よりは楽です(普通に勉強していれば) なので、浪人を乗り越えられた人は、医学部でも大丈夫ちゃんと勉強すれば、精神を病むことなく、医師になれる 受験を乗り越えてしまえば、親としてはちょっと安心
2024.03.25
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『予備校選び』今がちょうどシーズンなので、書いておきたい話です ちょうど昨年の今頃、我が家でも予備校選びしてました今から振り返って言える事は、『予備校選びは子供に合わせて』です 我々の選択肢としては・大手予備校・オンライン個別指導で考えていました で、子供の意見としては、「家では勉強できない」「自習室を使いたい」「映像授業は眠くなり集中できない」「対面授業が良い」以上の理由により大手予備校を選びました で、近隣の大手予備校は駿台と河合塾どちらを選ぶか、実際に見学しに行きましたざっくり印象で二つを分けます 駿台が良い受験生は・既に基礎は固まっている・ある程度合格レベルは見えている・実践・応用・思考力を高めたい・旧帝大以上を狙っている・2次試験で難問が出題される・医学部専用問題がある 河合塾が良い受験生は・しっかり基礎から高めたい・苦手科目がある・まだ、合格レベルには遠い・志望校は地方国公立・医学部専用問題はない ボクの印象ではこんな感じです - 大手予備校の欠点を書いときます・個別指導が薄い逆に長所は・教材が優秀⇒最新の良問・データが豊富⇒受験校選びで役立つ 『個別指導が薄い』に関して書いていきます学習量とか勉強法に関しては、大手予備校の場合は完全に『自己管理』ですここがボクの懸念点でした大手予備校で成績が伸びない受験生は、勉強管理型の予備校を検討するのもありです実際、ボクの子に関しては、学習管理をせずに放っておいたら、不合格であったと確信しています - 予備校界隈で最近台頭してきているのが、『授業しない系予備校』です勉強は市販の参考書でで、予備校側は何をするのか?・勉強法のアドバイス・勉強計画・勉強の進捗具合のチェックそういったものになりますこちらも相当の成果を上げていると感じます ただ、勉強の教材が参考書なのが弱い点です最新の良問には出会えません良問を自分で探さないといけないそれは受験生には無駄な時間です - 予備校にはいろんな種類があり、どちらにもメリット・デメリットがあります自分の子は河合塾に通っていました良い教材に出会えたし、良い受験校を選んでもらえましたただ、不満点もあります上記のような個別指導が足りなかったなので、親であるボクが、個別指導しました今までブログで書いてきたような内容です そこでボクは考えました最強の予備校選び大手予備校と個別指導塾『その両方を合わせたら最強じゃね?』実際にできるかはわかりません大手予備校に通いながら、その学習管理を個別指導塾に頼む これが出来るのなら、絶対にお勧めです費用が凄まじい事になりますが、医学部に入れるのなら、元は取れます という事で、最強の予備校選び『大手予備校+個別指導塾』を推させていただきます
2024.03.20
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受験校を選ぶにあたって関連した要素1合否判定2共通テストの難易度3二次試験の難易度 今日は3について書きます - 共通テスト自己採点後、河合塾での最初の三者面談で、3つの選択肢が提示されました受験校を選択するうえで、ボクが最大に重視したのは、実は3番ですこの場合の難易度とは、合格に必要な得点率が、・やや難の問題で8割の高得点勝負・激ムズの問題で6割のどちらなのか?という事です ボクの子供はこれが重要と思っていましたやや難8割高得点勝負の方が、うちの子は成績が良いと分析していたからです逆に、激ムズ6割は分が悪いと分析してましたこれは普段の模試や予想問題パックの『不正解』を見ている中で気づきました 厳しい言い方をすると、うちの子は『思考力』を問われる問題に、まだ対応できていない解法暗記・典型問題そういったものには強いけど、自分で試行錯誤しながら一から考えていく、そういう問題は、まだ無理そうでしたなので、確かに国公立医学部には合格しましたが、旧帝大以上のクラスは、医学部じゃなくても苦戦すると思います(これはいずれブログで書きます) - 河合塾から提示された3校①C判定②B判定③C判定(進学)なぜ②を選ばなかったのか? 色々理由は有りますその大学で不祥事が有ったとか、大きな留年騒ぎがあったとかただ、一番の理由は、『試験問題が合っていないから』 受験校を決める前に、過去問を1年分ですが解かせましたそれでわかったことは、クセが有って、難しいしかも、『医学部専用問題』があるこれがまた難しいB判定で、かなり有利に見えましたが試験問題としては不利と判断しました 合格した大学(③大学)は英数理すべてが、理系学部『共通問題』でしたこういう問題にボクの子は強い - 『どういう問題に強いのか?』 これを自分で把握できるような子は、放っておいても受かると思う『凡人』受験生は親が把握してあげるしかない予備校もそこまでの把握は無理です凡人なんで、別に受かりさえすれば、どこの国公立だって構いませんだったら、受かりやすい大学を見つけてあげたい そのために、勿論ボクも、提示された三大学の過去問を解いたことは、言うまでもありません そこまでやるか?凡人一族にはそこまで必要なんですそれが医学部受験の厳しさだと思います - 受験校選びには・校風・強い分野・カリキュラム・卒後の研修内容等々色々気にしなければいけない事は沢山ありますが、このブログでは『受験』を取り上げているので、(いづれ書くこともあるかもですが)今回は割愛させていただきますm(_ _)m
2024.03.19
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最終的な受験校選びに関与した要素1:合否判定2:センター試験の難化3:二次試験の問題難易度 1は前回のブログを参照ください2に関して、今回書きます3に関しては次のブログで書きます - 受験校に関して、共通テスト後に2度の三者面談を行い、いくつかの候補を河合塾から提示されました①当初からの第一志望(C判定)②何となく近隣の第二志望(B判定)③河合塾からの提案(C判定) 前回書いた通り、①⇒③への受験校の変更を行いましたその理由をお話ししますいくつかあり、その一つは次回にも書きます - 最終的には子供が自分で決めました「③にする」と。その理由の一つが、「来年も共通テストで750点取る自信ない」なので、「無理はしたくない」という理由でしたまあ、C判定⇒C判定なので、必ずしも安泰な選択ではないですが、その気持ちはよくわかりました 『共通テスト』難しいと思います現在の子供の実力では、常に750というのは厳しいと思いますおそらくですが、『運が良かった』そう感じている部分もあるのだと思います。 明日書くことと関連しているのですが、確かに運が良かったうちの子供の場合、大きな出題傾向の変化があると、途端に点数が落ちる傾向にあります(親として、その様に分析しています)今年の共通テストは、多少、易化難化は有ったとしても、昨年から大きく変化がありませんでしたこれが、うちの子が目標点を取れた、大きな理由だと分析しています そして、来年はどうなるかわかりませんそういうところで、「できれば今年で決めたい」そういう気持ちが有ったのだと思います 昔のセンター試験は、実力を出しやすい試験だったと、今になって気づかされますあんまり運要素はなかったボク自身それなりの点数取りましたが、何度受けたとしても、それなりの点数取れると思います でも、今の共通テストは違います本当に難しい対策しっかりしても、その更に上に来るそして、問題があまりにも難化した時に、場合によっては、大問丸々落とすこともありうる医学部を狙う学生は、そこを落とさない学生落とすと致命傷になりかねないそんな問題が出かねないホント恐怖の試験に変わってしまった共通テストって、「頑張って勉強すれば点数が伸びる」って思えない試験なんですよね実際にボクも解いたのでよくわかります共通テストの難化は医学部受験校選びにおいて、チャレンジではなく、安全志向になってしまうと思います
2024.03.18
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『合格判定』いわゆるA判定~E判定のやつです これ、模擬試験の時は気にしてませんでしたAならスゲーって思うだけCなら頑張れって思うだけただね、共通テスト本番後の判定は十分に気を付けないといけないです 『受験は情報戦』適切な受験校選びが合否につながります今回、それを実感しました - うちの子の共通テスト自己採点は750点第一志望C判定(①大学とします)第二志望B判定(②大学とします)でした。で、合格した大学は①②どちらでもなく、③大学とします③大学の判定はC判定でした C判定だから安全にB判定の大学を受けたというわけではなく、C判定⇒C判定の大学というチャレンジでした - まず、前提の知識を書きます今回利用した合格判定は『河合塾』です(子供が一年間お世話になりましたm(_ _)m)河合塾の場合は第5希望まで書けて、その全てが人数に反映されます具体的に説明します 例えばですが、①大学はC判定でしたが、点数の順位では13位でした募集人数は8名これがどういう13位なのかが問題です例えば、ある受験生が、第1志望東大 第2志望医科歯科 第3志望千葉 第4志望横市 第5志望①大学だったとしますこういう人も入った13位になりますこの方が予定通り東大を受けたなら、13位⇒12位になるわけですまた、既に推薦で医学部合格した優秀な人も、学校からの要望で共通テストを受けますその方々が良い点数を取っていれば、既に合格しているので、受験のライバルにはならず、さらに順位は上がります 第一志望者だけの判定ではないそれを良く知らないといけませんそして、上にもちょっと書きましたが、判定だけではなく、順位も出ますこちらの方が大事と思います- うちの子の場合は①大学13位/定員8名C判定②大学20位くらい/定員80名程度B判定③大学40位くらい/定員80名程度C判定②大学のB判定は、まあ、納得です同じC判定の①と③を比べると、とても同じとは思えませんね①は順位的には、合否のボーダー以下③は順位的には、ボーダーよりかなり上①大学に受かるためには、自分より共通テストの点数が良い人よりもさらに2次試験の点数を上げないといけません③大学に受かるためには、自分より共通テスト低い方40人に、2次試験で負けなければいい同じC判定なのに、全然違う状況です 判定だけで判断してはダメです順位も含めて判断する必要があります - 実は③大学に関しては、当初から志望校には入れてませんでしたところが、河合塾の担当チューターから、お勧めされたのです「C判定ですが、十分可能性があります」河合塾の強さがここだと思います現在の塾業界において、もっとも情報を持っているのが河合塾です『適切な受験校選び』そのデータを信じて、③大学を受ける事にしました 勿論、理由はそれだけではありませんが、それはまた次のブログで書きます
2024.03.17
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速報です(本日は受験対策ではありません)大学から書類が色々届きました入学手続きに関するものだけじゃなく、なぜか『保護者様』という書類も その内容に驚愕しました端的に言うと『PTA』です -自分の事を振り返った時PTAがあったのは中学までだったような・・・少なくともボクの出身大学では、PTAは有りませんでした多分、今もありません しかしながら、今回合格した大学では、PTAがあります年額3万円の会費入会率はほぼ100%ちょっと面喰いましたちなみに、入会特典は、生徒全員の集合写真だそうです・・・ まだ詳しいことはわかりませんが、PTA総会はあるようです授業参観とかあるんだろうか・・・ - ボク自身、受験期の子供への対応は、『過保護』だと思っていました何度も書きますが、『何もしない』が理想だと思っています でも、今の世の中って、大学でもPTAがあるのか普通なんですか?それとも、たまたまのレアケースなんでしょうか? 入社式に親が参加すると聞きますそういえば、勤務している病院でも、看護部だけですが、『参観日』があります世の中が変わってきているんですかね? PTA・・・まあ、入りますけどね総会も参加しますけどね(笑) - めちゃくちゃびっくりした出来事でした
2024.03.16
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面接対策系まだ書きたい事あるんですが、話が重いし、配点も低いので後回しにして、『自由英作文対策』について書きます 子供の受験校が英作文重視で、配点もかなり高く、英語の要所なので、二次英語対策は自由英作文中心でした 対策①自由英作文の参考書を購入し、日本語だけ一気に読む対策②受験校の過去問は、解答し添削してもらう対策③重要フレーズを暗記する ①に関しては『アイデア出し』のためです自由英作文は、世の中で起きている問題を「どうしたら良いか?」「あなたはどう考えているか?」を問われるので、その質問にまず答えられないといけませんその答えを英文で書くそれが自由英作文です②に関してやはり、添削を受けて、『英作文』の注意点・ミスを指摘してもらうべきです案外気づいていない事を指摘してもらえます そして③、重要フレーズの暗記ここがボクの伝えたいところです今回ボクが使った方法が、生成AIを用いた自由英作文対策です 具体的な文章を載せます---生成AIに『SDGs』と入力して出てきた文章です↓ The SDGs, or Sustainable Development Goals, are a set of 17 ambitious goals adopted by all United Nations member countries in 2015. These goals aim to achieve a better future for all by 2030, addressing global challenges like poverty, inequality, climate change, and environmental degradation. They're a blueprint for a world that's prosperous, just, and sustainable. [UN Sustainable Development Goals] 次にSDGSの一つ『poverty』を入れてみます入力の際は英語で入れるのがコツです 「about poverty in 80~120words in English」そうすると出てくる文章がこちら↓↓↓Poverty is the struggle to fulfill basic needs like food, shelter, and healthcare. It traps people in a cycle of hardship, limiting access to education and opportunity. Millions worldwide face hunger, inadequate housing, and lack essential services. Poverty can be caused by war, natural disasters, or lack of education. Breaking the cycle requires a multi-pronged approach, including job creation, education access, and social safety nets. By working together, we can build a world where everyone has a chance to thrive. (98 words)(字数は受験校の問題に合わせています) - 「どんな問題が出るだろう?」あるいは、こういった文章を「もしも受験で問われたら?」という意識で読んでいきます具体的には「SDGsについて英語で説明せよ」とか、「SDGsの具体的な内容について英語で説明せよ」みたいな感じですそうすると、「いいな」って思える表現に出会います(例えば太字の部分とか)良い表現・使えそうな単語構文そういったものをチェックしていきますこの勉強法のポイントは①どんな問題が出そうか自分で考える②出そうだなって事をAIに英語で質問③生成された英文を読んで ・『アイデア出し』に使う ・使えるフレーズ・構文を暗記 この勉強法の最大のメリットは、英文生成に『1分かからない』事なので、ガンガン生成して、ガンガン読んで、ガンガン覚えます ボクが使った生成AIはBard(現Gemini)です使用制限がないので重宝しましたまた、登録も全然簡単これは絶対活用すべきです YouTubeや生成AIの活用受験も新たな時代に入りました
2024.03.13
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合格発表の後この一年を振り返った時子供のための一年間ではありましたが、自分の夢が叶った一年でもありました『教師』になりたかったその夢が叶った一年でした 親孝行な子供です本当に感謝しています - さて、このブログはまだまだ続きますまだ受験対策で書いていない事沢山あるので 単なる自己満ブログではあるのですが、いつか、医学部を目指す親子の目にとまって、役立てばいいなと思っています 自己満ブログではあるのですが、『言語化』することで、大事な事が見えてきましたこれは後の糧になるそう感じています そう、まだ受験戦争は終わりじゃないんです
2024.03.11
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『合格!』
2024.03.10
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このブログを書いているタイミングは、合格発表の6時間前発表が終わると忘れてしまう感情があるので、今のうちに書き留めておきたいと思います 今の感情・不安4割・達成感6割って感じです共通テスト⇒前期試験と走り抜いて、その後、間を置かず、後期試験対策、しっかりやり抜いて、現在に至ります昨年の試験後は、受かるはずがないとわかっていたので、さほど緊張しませんでした今年は受かっているはず、受かっていて欲しい、そういう思いがあるので、緊張しています ボク自身のことを思い返すと、前期試験後は全く勉強しませんでした受かっていると思っていたのもあるけど、完全に『糸が切れた』感じでしたしかし、我が子は違いました前期試験終了翌日から勉強開始本当にすごい奴です 今、出来る事はやり切ったきっとこの経験は糧になる最後に見た動画はこれ自分をもう一段上の次元に上げるための糸口をつかむために見せました
2024.03.09
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『入試過去問題活用宣言』知っている方はどの位いるでしょう?ボクはつい最近知りました今年の埼玉大学の英語が話題になりました具体的には埼玉大学が2年前に出した英語の入試問題と全く同じ問題が、今年の埼玉大学で出されたそうです この話題、今後の入試の転換点になりそうです宣言のHPのアドレス載せておきます(入試過去問題活用宣言 (nyushikakomon.jp))-また別の話題で、北海道の高校入試で『流用』が問題になりました高校入試で別の県の過去問を流用し、それが問題視されて、その問題は削除問題となり、受験者全員その問題満点とする措置をとりました だとすると、埼玉大学の英語の問題は?これは問題ないのです詳しくは宣言の内容を読めばわかりますそして、おそらくですが、埼玉大はワザとやったと思いますなんなら炎上覚悟でしょう話題に上って、宣言の認知を上げたかったということだと思いますそれなら、このブログでも微々たるものですが、貢献しないとね この宣言の認知が上がれば、受験の様相も変わりますこの宣言に加わっている大学群の過去問は通常の過去問よりも価値が高いです中でも、岐阜大学、お茶の水女子大学はさらに価値が高くなると思います理由は宣言の幹事大学だからですまた、この二つの大学を受ける生徒は、過去問演習大変だと思う該当する大学が多すぎるから(笑) - 先日のボクのブログで前期試験問題的中!と書きましたが、その問題は『お茶の水女子大学』でしたこれで謎が解けましたなんで全く同じ問題を出したのか?その答えの一つは『過去問は共有財産』その考えを浸透させるためボクは良い動きだと思います- 受験は情報戦知っていると有利こういう情報も親が集めたいですよね
2024.03.08
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面接試験で『医師の働き方改革』は聞かれるかもしれませんボク自身が思うに、まだ医師でもない受験生が知っても仕方がない事とは思いますが、まあ、でも、何も答えられないと、それはまずいと思うから、無難な答えを用意しておきます 「医師・患者双方がwin-winとなる制度改革になると良いと思います」- 医師の働き方改革というのは、表向きは奇麗な事を言っていますが、実態はかなりヤバいことをしています受験生はそこまで知る必要はないなので、無難な答えだけ暗記しましょう 以下に医師の働き方改革の闇を書いときます 現場の下っ端医師からしてみれば、『医師の働き方改革』なんて、アホらしいとしか言いようがないたぶん、何も変わらない 例えばですが、医師が非常に体調が悪い時だとしても、病棟の患者が急変したとなれば、病院に駆けつけるでしょうね実際にインフルエンザに罹患中でも、何度も病院に呼び出されました医療ってそういう世界です 逆に、患者が急変した際に、「働き方改革だから」という理由で、病院に行かなかったら、相当ディスられると思います場合によっては訴訟もんです - 『働き方改革』トラックドライバー関連の場合、・『配達の遅延』が起こるかもしれない ・運送料を上げる⇒商品の値上げにつながる以上の件について、トラックドライバーの働き方改革のために、消費者は受け入れなければならないNHKでそういう論調がありましたボクもそれでいいと思います では、同じことを医療でもやってみましょう『医師の働き方改革』の場合・労働時間外の患者の状態悪化は、 翌勤務日まで我慢をしてもらう・医療費を値上げし、負担率も上げる 医療費値上げはしても良いはずです物価が上がっていますから『医療の遅延』についてはどうですか?場合によっては患者は死ぬでしょうねそれでいいですか? トラックドライバーも医師も同じ人間・同じ労働者です精神的・肉体的限界は同じですだから、働き方改革をするなら、同じ様にするべきです医師の負担は減らすべきでも、患者に影響は出てはならないそんな綺麗事は無理ですよ医師の働き方改革の『闇』はここです トラックドライバーの負担を減らしますその影響は消費者に来ます医師の負担を減らしますその影響は患者に来ます当たり前の論理ですが、『消費者』の事は論じられますが『患者』の事は論じられません医師の働き方改革の大きな問題点はこの事をちゃんと大きく論じない事です結局なあなあに始まって、結局現場に負担が押し付けられる形の上での、数字の上での働き方改革です本気で改革する気があるなら、『患者』側の了解を得るべきです具体的には医師負担を減らすため、患者の診療を減らしたいそのために、・不要不急の救急外来の受診抑制・不要不急の救急車の要請の抑制・労働時間外の予期せぬ急変時に、 担当医が対応しない事への免責等々わかりやすくまとめると、働き方改革で医師の負担を減らすけど、そのためには、患者側に影響が出るけど、お前ら文句言うなよって事です 『患者に影響が出ない』なんて綺麗事、ムリムリw患者に影響が出ないようにするには、誰かが無理しなきゃ出来ないのよでね、我々医師は使命感を持って働いています自分の体はもちろん大事だけれども、出来る範囲で無理をしますそれが医師です一つの制度に押し込められるようなものじゃない 医師の働き方改革は上手くいきません断言します数字上は取り繕うでしょうが、末端の現場では何も変わらないと思います - 現場の医師はそれを十分にわかっていますそれならば、なぜこんな無意味な改革が行われるのか?しかも無理やり推し進めようとするのか?それは二つ理由があるのではないかと思ってます(厚生労働省の思惑です)(そして、医師の働き方改革のもう一つの闇です) ①医師の集約化に向けた動き②その結果として、医療費の削減医師を集約化すれば、その分、一人あたりの医師の負担は減りますそして、交代勤務が実現し、24時間365日対応の病院が出来ます素晴らしい!その代わり、病院数は減りますおそらく、県に10個以下です家の近くの総合病院は軒並み消えますその分医療費は減ります 今のような医療へのフリーアクセスは無くなると思いますボク個人としては、それでもいいかなと思っています自分自身が医師ですから、医療へのフリーアクセスは保てますから 一般の方々は大変でしょうね伝手がない限り、医療への敷居が上がりますそして、医療費が削減できます そういう説明ってされているんでしょうか?少なくとも、ボクは聞いたことはありませんこういうところ、ズルいと思います医師の働き方改革という名の医療費削減策 これがもう一つの闇です
2024.03.05
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ボクは大学の内情は一切知りませんですので、今回のブログは、個人的経験に基づく、一意見と捉えてください- 医学部入試では『面接』があります二つの意味合いがあると思います①医学に向き合う姿勢を問う②頭のおかしい奴を弾くです ②ではサイコパスを弾きたいですが、簡単じゃないです自分の周りにもサイコパス医師はいますめちゃくちゃ嫌われているし、警戒もされていますが、実際、入試で弾くのは無理でしょうね正体を隠すのは簡単ですから15分程度の面接で見抜けたら、その面接試験官は神です①に関して医学部卒業して何しようが、その人本人の勝手です美容外科に行こうが、教育系Youtuberになろうが、医学部専門塾を経営しようが、本人の勝手です ただね、『大学側』としては、あんまり医療から離れる人が多すぎては、ちょっと困っちゃうわけです特に『地域医療』に関しては、大学側は敏感になっている印象です 例えば、こんな答えはマイナスかも地方国公立医学部を首都圏出身の子が受験するとして、「将来はどこで働きたいですか?」という質問に対して、「地元の都心部で働きます」 試験官はきっと心の中で思います「だったら東大や医科歯科受けろ」と大学側の正直な気持ちとしては、将来、大学の力になってくれる=その大学の地域で働く若手が欲しいのですだからといって国公立の大学が、明確に地域差別するわけにはいきませんなので最近の流行りは、『地域枠』なわけです- 今『医師不足』が問題になっていますが、もっと正確に言うと、『医師不足の地域がある』です例えば、東京の都心部は、医師不足ではないと言われています医師不足の問題は、『医師の偏在』が問題なのです 医師の偏在には二つの種類があります①地域の偏在②診療科の偏在です ②に関して例えば美容外科は大事な診療科です自分の命よりも容姿を大事にする人世の中には居ますただね、あんまり美容外科ばかり増え過ぎるとそれはまずいわけです例えばですが、美容外科のDrはコロナ診療とかには全く関わりません次のパンデミックが来た時、美容外科のDrは全くの別枠です一般にいう『医療』という枠には美容外科は入らないと思います その地域の医療を成立させるために、必要なインフラ的な診療科が有ります(生命を救うという意味において)内科・外科・小児科・産婦人科・整形外科・脳外科・救急科などでしょうかこういった科にある程度の人材がいないと、その地域の医療の成立は困難ですそして、その人材には限りがあります各大学の医学部の定員はおよそ100名そこから何人が他県に流れ、或いは流入し、そこから何人が美容外科に流れ、そして、そこから何人が、『インフラ』に従事してくれるか?近年は『インフラ』が不人気と聞きます なので、面接試験での『NGワード』「将来は東京の美容外科でバリバリ稼ぎます」さすがに、成績トップでも落ちる可能性があるワードです(笑) ①に関して大都市は医師が飽和してきました実際に医療に従事していて実感します具体例を挙げると、ド田舎の病院(ボクが勤めている北関東)で非常勤医師の募集をかけた時、以前は全く応募がありませんでしたしかし、今は全く状況が変わりました『救急当直』という非常にしんどい枠に募集をかけた所、すぐ埋まったそうです都内・首都圏での仕事(非常勤)が 見つけにくくなっていると思われます また、主要都市も医師数は十分です特に大学病院がある都市は、医師はその近隣に住居を構えるので、十分な医師数を確保できています 問題なのはやはり『田舎』です・医師が行きたがらない・高齢者が多い・交通の便が悪い医師の需要は高いけれど、医師からの人気は低い高齢者が多く、医療が必要な人が多い交通の便が悪く、大学病院まで通えない ド田舎3次救急でもそれなりの需要で、病院として成り立っています成り立っているけど、医師数が少ないので、『医師一人当たりの負担が非常に大きい』使命感・善意に頼り切った医療体制ですこういう病院はもっと医師が増えて良いと思う 大学側はこの点に苦労している様に見えます都内に流れるような人材ではなく、大学に貢献してくれる人材を欲していますなので、面接試験では『将来働く地域』に関して、答え方には気を付けた方が良いと思われます 自分の子供には、もしも合格したら、将来はその大学の地域で働くように伝えましたそういう覚悟で大学を選ぶように言いました(まあ、そうはいっても、自分で決めるでしょうが) - 長くなったのでまとめますと、 医学部面接の目的は・医療への向き合い方を問うている 医師不足の問題は・『偏在』である 大学側はこの問題に関しては、非常に重要視していると思われる 以上です
2024.03.04
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