不登校や引きこもり、その他様々な心の悩みを抱える人達へ
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下期政策勉強会から一か月以上経ちました。 全職員に伝えた通り、私はほとんど皆さんと関わる事は無くなりました。 同時に、私は『それでも信じてついてきなさい』と言いました。 しかし、そこはまだまだ価値観を共有しきれていなかった。 早々に何人かの『幹部』が早速私の判断に疑問を抱いてしまいました。 現場の職員ではありません。 幹部です。 軽くめまいがしましたが、これが今の私の限界です。 素直に認め、それでも前進し続けなければいけません。 職員の給料は毎年上がっていきます。 それなのに法人が成長していなければ、倒産です。 だから、経営者は立ち止まれない。 とは言いつつも、実際問題当法人の幹部はほとんどが二〇代。 社会人経験もほとんどありません。 そんな彼らが今の法人のスピードに一生懸命ついて来ようとする姿勢は、大したものです。 恐らく、同年代の他業種の人よりは、タフになっていると思います。 何せ、私はこの一か月の間に、新規事業所の設立決定と準備が四か所、学生のインターンシップ受け入れ開始、名古屋大学の学生団体を始めとする講演活動や、福祉法人経営者様を対象とした、『バウム現地見学会』の開催準備、ひきこもり支援の一環で、賢島のフリースクール様とサテライト校としての契約と、それに伴う取材。 来年度経営計画書作成と、新規事業開始の為に、地元の銀行四行との取引開始、来年度から始まる福祉法人様への経営サポート事業の為の、出版に関する企画書作成。岐阜県への進出を前提にした、地元企業様との打ち合わせや、遠方への事業展開を想定したコミュニケーションツールの導入等々、挙げればきりが無いほどの『新しい事』を始めました。 たった一か月です。 私は基本的に、『秘密』を作りません。 私の持っている情報はリアルタイムにどんどん現場に落とします。 現場はともかく、幹部はこの異常なほどの情報量に常にさらされます。 これだけでもヘトヘトになるので、疲れてしまうのは仕方ありません。 しかし、トップの価値観、決定に疑問を持つのはダメです。 なぜダメなのかは、今までも何度か書いてきました。 安心して下さい。 世の中の経営者は、楽をしてその立場にいるのではありません。 皆さんの想像もできないほどの努力と修羅場を経験して、そこに居るのです。 もちろん今も、そしてこれからも到底真似できないほど努力し続けます。 信じても決して損はさせません。 しかし、バウムでもまだまだ私の価値観や決定に疑問を持つ幹部が居る事は事実。 そこで、私はさらに幹部とのコミュニケーションの時間を細切れに捻出しました。 毎週一回の三十分報告です。 この時間を使って、最近特に言い続けていることが、『この場にお客様が居たら、何を学んでいただけるか?』です。 バウムは、今後福祉法人の経営のお手伝いをさせて頂く事業を開始します。 バウムの現実・現場を見て頂くことで、経営のお役立ちをする。 年間三百時間の教育体制、懇親会や法人内イベント、面談など質より量のコミュニケーション方法、ボイスメールやチャットワーク、サイボウズなどの情報共有ツール、経営計画書や環境整備といったOJTの数々。 これらが法人内にどれだけ浸透しているか、またその結果、新入職員の定着率九十%という類を見ない現実を見て頂くことで、福祉の常識を変えていこうとする事業です。 先日、事業所の懇親会に参加しました。 バウムの懇親会は、全て参加費法人負担で行います。 その代わり、いくつかのルールがあります。 最初に、一人ずつ一分以内で自慢話をする『チェックイン』、最後に感想を述べる『チェックアウト』、開催中この新聞の内容について話し合う時間。 このルール以外は自由です。 とは言え、懇親会は価値観を共有する為の時間です。 その為にバウムは費用を負担します。 決して遊ぶためにお金を出すわけではありません。 懇親会も立派な職員教育の時間です。 ところが、今まではルールさえ守っていれば後は本当にフリーでした。 楽しんでくれれば良い。 実際、先日の懇親会も、それぞれいくつかのグループに分かれ、思い思い好きな話をしていました。 しかし、これからは、もうこのような懇親会はダメです。 近い内に必ず、お金を支払って、この懇親会に参加する『お客様』がいらっしゃるようになります。 お客様は価値観を共有する為の『懇親会』を勉強しに来ます。 では、誰と価値観を共有するのですか? トップです。 トップと価値観を共有する為にバウムは経費を使うのです。 その為の懇親会なのだから、思い思いに好きな人と好きな事を喋っているだけの懇親会では、お客様からお金は頂けないのです。 もちろん、今まで当然のように行ってきた懇親会の形を変えるのは至難の業です。 しかし、それが仕事に繋がり、法人の成長に繋がり、自分の給料に還元される。 変化は苦痛です。 それでも、自分の将来、家族の未来の為に変わり続ける。 私は先頭に立って、変わり続けます。 改めて信じてついてきて下さい。 理事長 笹谷 寛道
2015.12.03
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