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女性のキャリアを支援するときに、心がけていること。それは、行動につながる勇気づけを行うこと。いろいろ考えて考えて、でも考えるほどに動けない人がいる。最初の一歩を踏み出す怖さは良く分かるけど、それでも一ミリでもいいから動かなければ「変化」や「成長」はやってこない。動くためには、勇気が必要。アルフレッド・アドラーは勇気づけの心理学者といわれています。アドラー心理学の専門家岩井俊憲さんの「勇気づけの心理学」金子書房は、読むだけで元気の出る一冊。私のお気に入りです。こんな文章があります。勇気づける人は尊敬と信頼で動機づける楽観的(プラス思考)聞き上手目的(未来)指向大局を見るユーモアのセンスがある勇気をくじく人は恐怖で動機付ける悲観的(マイナス志向)聞きべた原因(過去)指向細部にこだわる皮肉っぽい私は勇気づける人になりたい。そのためには、まず自分自身を勇気づけること天使のささやきをつぶやいて眠りにつこう「今日も楽しい一日だった。」「出会った人のすべてに感謝」「私を必要としてくれる人のために行動しよう」
September 29, 2006
3年越しに暖めてきた本がいよいよ出版秒読みに入りました。タイトルも決まり、今日は表紙のカバーデザインの案も届きました♪どれもステキ、インパクトある本になること間違いなしだわん。先週の土曜日はちょっと気が早いですが絶対出版するぞという意気込みをこめて、APO研の恒例六甲山荘パーティでした。今回は、全員が一品もちよりのポットラックパーティ。みんな、それぞれに「らしい一品」を持ち寄って楽しい宴でした。最後は、なつかしのABBAのDVDを大画面で堪能。秋の紅葉には早いけれど、すばらしいお天気と素晴らしい空気そして楽しい仲間たち。とっても満足の1日でした。自称管理人のYさんご夫妻。いつもあったかいおもてなしをありがとうございます。少しずつ自分で手を入れて、改造されているのですが今回の目玉はなんといっても、歩きやすくなった階段です。金井先生の歌声を最後に聞けたのはラッキーでした。次回のスーパー忘年会は、いよいよ本との出版記念パーティ。毎回楽しい企画をしてくれるIさんのことなので、飛び切りステキなイベントになること間違いなし、今から楽しみです。
September 27, 2006
ある研究会で知り合った男性が久しぶりにメールをくれた。転職したのだという。そういえば中小企業診断士の勉強をしていたから、いよいよ独立か?と思ったがどうやらそうではないらしい。話を聞いて、ちょっとびっくりした。上司との関係が原因らしいが、彼が辞めようと思った直接の原因は、中小企業診断士試験にあるという。その会社は不動産や経済関連のリサーチ会社で、彼は自分のスキルを高めるために自費で学校に通い、試験の日に有給を取りたいと申し出た。ところが、なんと上司から許可されなかったという。「そんな資格を取る暇があったら、仕事をしろ」と一蹴された。全く関係ない資格ならともかく(いやそれでも意義のあることだが)仕事に密接な資格にチャレンジする部下に言う言葉だろうか。耳を疑う彼にさらに、その上司はこう言ったそうだ。「その資格をとって転職するつもりじゃないだろうな。今まで育ててもらった恩をあだで返すようなことをするなよ!」その瞬間、彼は切れた。こんな会社にいても自分の力を発揮できるはずがない。すぐに辞表を提出し、その後見事試験に合格し、中堅のコンサルティング会社に転職したという。30前後で迷う人は多い。その迷いをふっきるために、あるいは自分をさらに磨くために、ビジネススクールに通ったり資格を目指す人が増えているようだ。ところが、その上司世代にはそんな彼・彼女らが、会社に不誠実なとんでもない輩に映るらしい。先日も、残業せずにセミナー通いをする部下について「仕事に関係ない資格なんかとってどうするんだ。」と不機嫌につぶやく管理職にお目にかかったが、そばにいた他の管理職たちも深くうなずいていた。会社で能力を発揮したいからこそ、会社で得られない情報や知識を身につけたいと思う。それは自然なことではないだろうか。会社人間で、仕事一辺倒の上司は、やがてその会社でしか通用しない「ぶら下がり人間」になっていくのではないだろうか。自分から学びたいという部下の意欲を喪失させるような上司にだけはなって欲しくないと思う。
September 19, 2006
今日は、先日のインタビュー記事が新聞に掲載される日。 朝起きるなり、夫が「どはでなオバサンがでっかく載ってるぞ」と新聞を見せてくれました。う?うちは朝日のはず?おっと、そういえば、義母は先月から毎日新聞に切り替えたのでした。どれどれ、自分の話がどんな風に記事になるのかちょっとどきどき!うわっ!でか!もらった見本は小さな文章だったのにここまで大きいとは・・見出しも、ちょっと挑発的。写真はといえば、私ってこんな顔だっけ?というくらいちょっと怖いおばさま風。原稿は見せてもらえなかったので、どんな風に書かれるかは全然わからずじまい。新聞や雑誌の取材というのは、自分の言いたい事、載せて欲しいこととは微妙にずれているってことは承知の上だけど、なんだかこれだとものすごいガンバリズムで肩に力の入った女性みたい。ちょっと違うんだけどな。取材した記者さんは、私のことをこんな風に紹介したかったんだ。彼女から見た私はこうだったし、読者に何を伝えたいかという彼女の意図の下に作られた記事なんだよね。そういえば、Tさんに悩みを相談したときのこと。「いつも、自分の本当に言いたいことがうまくいえなくて悩むんですよ。特に言いにくいことを言うとき、相手の感情に引きずられて本当はこう言いたいのに、全然違う言葉があふれてきて、心の中でいつも『違うんだあ!本当に言いたいのはそんなことじゃないだ』って叫んでるんです。自分を良く見せたいって気持ちも強くて、かっこつけたことばっかり言って、自己嫌悪に陥るし。どうしたらいいんでしょ」「いいじゃないですか。口から出た言葉はすべてAさんの考えなんだから、それでいいんですよ。相手がどう受け取るかは人それぞれなんだから、違ってたら、違ってたっていえばいいし。ごめんって取り消せばいいし。そのまま放っておいてもいいし。全部ひっくるめてAさんなんだから」そうか。あたりまえなんだけど、感情は複雑でうまく表現できるときもあれば、うまく行かないときもある。見せたいところもあればそうじゃないところもアル。自分そのものについてもまだまだ知らないことが一杯ある。ましてや、相手の感情、受け取り方は千差万別。そこにこだわって気にしすぎると自分を見失ってしまうことにもなる。そう、思うと気が楽になった。きっと、あの新聞を見た人は、「へえ、こういう人なんだ」と思うかもしれないし、私を知っている人は「ちょっと雰囲気が違うなあ」と思うかもしれない。でも、それも私、これも私。いろんな面があることを知ってもらえるとうれしいな。自分の知らない自分と出会うって結構どきどきしますよね。
September 17, 2006
ここのところ、某企業さんの研修で名古屋通いが続いています。結構ハードはスケジュールなので、ゆっくり名古屋を楽しむ時間がないのが残念なのですが、今回は久しぶりにTさんとデートすることが出来ました♪Tさんは、起業するときに受講した創業セミナーの講師をされていた方。あった瞬間にビビっと来る人がいるものですが、彼もそんな1人。なんだか、とってもあったかい大きさを感じたのでした。思わず、講座終了後押しかけて名刺交換し、ずうずうしくもいろいろ相談にのっていただきました。当時大阪在住だった彼はまもなく、故郷の名古屋に戻っていきました。それ以来、私が名古屋で仕事があるときには、たまにお会いするようになりました。考えるとちょうど1年に1回、今の季節にお会いしています。(織姫と彦星にたとえるにはちょっと年齢が高すぎますが・・苦笑)会うたびに1年分の話であっという間に時間が過ぎていきます。彼は経営コンサルタントなのに全然毒っけがなく、非常にスピリチュアルな人で、とてもシンプルな考え方をしています。いつも印象に残る言葉をたくさんもらって元気になります。彼がくれた言葉で一番私の心に残っている言葉。「Aさんは、天と地を結ぶとおりくだですね。神様からもらった言葉をみんなに伝える役目があるんですよ」クリスチャンは、「私を通り管として、お使い下さい。私自身ではなく、神様、あなたの栄光が私を通して現されますように。」と祈るのだそうだ。起業するときに決めたことそれは・思いっきり人生を楽しもう。・女性が仕事を通して、充実した人生を送れるように支援しよう私は少しだけ、他の人よりも元気いいらしい。少しだけ、人に何かを伝える力があるらしい。そんな力を使って、私と関わるすべての人を元気にハッピーにすること。それが私の使命なのだ。Tさんは、私の良いところを思いっきりほめてくれるので、ちょっと恥ずかしい気持ちになりながらも、素直にうれしく、むくむくとやる気がわいてくるのです。ハッピーな気持ちで満たされた夜でした。PS. 17日(日)毎日新聞朝刊に私のことが隅っこに掲載されます。読んでみてみて。。
September 16, 2006
昨日は、ファシリテーション協会(FAJ)の第3回関西フォーラムでした。今回のテーマは、「つながり・実感・発見 カフェ」会場を大きなカフェに見立て、丸テーブルを囲んで初めての人たちが気楽にまじめに広く、深くいろんなおしゃべりをするなかで、ファシリテーションの楽しさを実感してもらおうというもの。Oさん、Mさんのまったりとした絶妙なコンビネーションでとてもリラックスして楽しい雰囲気で進んでいきます。はじめはちょっと緊張気味でぎこちない参加者たちも、お宿の名前を決め、「チームで一番うまくいった経験」について話し合い、その後他のお宿に旅に出て、再び戻ってきたときにはすっかり、ワールドカフェの世界になじんでいました。それぞれが見聞きしたことを報告しあい、一番印象に残った言葉をメンバーで一つ選び出します。それを壁一面に張り出し、今度はみんなで全体シェア。いろんな気づきが生まれ、お互いの発言にまた刺激を受けて次につながるという、まさにつながりを実感したひと時でした。出てきたキーワードは様々でしたが、多かったのは「楽しさ」や「共有」「感謝」「愛と誠」など「チームがうまくいった状態」からイメージされた言葉は、個人の価値観や感覚的なものが多かったような気がします。私のグループには、元某銀行パリ支店長というばりばり企業戦士の男性がいました。彼は最初からこの空間に違和感と戸惑いを持っていたようですが、最後に出てきたキーワードを見て一言。「これは町内会や仲良しクラブならいいけど、ビジネスでは通用しないんじゃないですかね・そんなに甘いもんじゃないですよ。成果や目的達成のためには仲良しクラブではダメ」確かにそうかもしれません。全体FBの中でもそんなことを質問する人がいました。でも、そんなチームや組織が長続きするのでしょうか。成果と想いの共有は相反するものでしょうか。そんなことはないと思います。厳しく・楽しく・成果を求めつつ、参加者の満足度を上げる。それがファシリテーションの真髄だと思うのです。短い時間でそれを伝えるのは難しいことですが、話し合い、議論し違いを認め、共有しあうというワールドカフェのプロセスの中で少しでもそれに気づいていただけたなら、うれしいなと思いました。いつもながら、ホスピタリティあふれる実効委員の方たちの奮闘振りをみて、FAJに参加する喜びを改めてかみしめた次第。来年5月の総会は、大阪で2日間をかけて実施するとのこと。どんなイベントにするかみんなでわいわい議論が始まります。この話し合いのプロセスこそがまさにファシリテーション。今から楽しみです。2003年7月に7人のメンバーが梅田の居酒屋で集まって以来3年が過ぎ、会員も1000名近くに膨らんだFAJ。毎回参加するたびに新たな発見と刺激があっていまだにやみつきになっています。いろんな研究会に顔を出していますが、やっぱりFAJが一番面白い♪
September 10, 2006
去年、某大学の学生さん107人に協力してもらった「好きな動詞でわかる向いている職種」長らくお待たせしましたが、ようやく集計結果が出ました。とっても遅くなって申し訳ありません。返事が欲しいと連絡をくれた方には、もうすぐ向いた職種上位5職種をお知らせしますね。就職活動に役立ててもらえるとうれしいです。これは絶対ということではなく、「こんな職種も向いてるかも」という風にとららえていただけるとうれしいです。 結果を見ると、学部や男女によって「好きな動詞」や「向いている職種」に有意な差が出たり、人気のある動詞やそうでない動詞が明確になったり、といろいろ面白いことがわかりました。動詞と職種の関連付けももう一工夫が必要なことも明確になりました。それをもとに、「動詞」や「職種」を再抽出し、その関連付けを検討するために、再度アンケートを実施することに。ホランドの6つのタイプを基本に動詞と職種、必要な能力、関連付けられる能力などを検討していきます。10月にまた、某K学院大学で実施しますので、その節はご協力よろしくお願いします。今回は、メンバーのたっての希望もあり、アンケート後に個別カウンセリングも実施できればと思っています。実際に自分に向いてる職種が出たとして、それが本当にしっくりくるか、またその職種につくためにどのような就職活動をすればよいか、キャリアカウンセラーの資格を目指している面々が一緒に考えてくれます。私も学生時代に、こんなツールや支援してくれる人がいれば、もっといい就職が出来たかも??いえいえ、今の仕事に充分満足しています。私の人生はやっぱり「プランドハップンスタンス」何が起こるかわからないから、面白い♪なにはともあれ、このプロジェクト。自らキャリアに悩んだり勉強している女性たちの力なくしては進みませんでした。頼りにしています。一緒に、みんなが欲しがるようなツールにしていきましょうね。完成が楽しみだア。
September 8, 2006
女性管理職の続き。皆さんは、女性管理職というとどんなイメージをもっていますか?よくあるパターンは・・・独身でバリバリと仕事はできるけど、ちょっと近寄りがたい人・家庭も仕事もしっかりこなし、部下からも慕われ上司の受けも良いスーパーウーマンみたいな人・髪を振り乱して余裕なく必死で仕事をしている人・自分にも部下にも厳しくて、完ぺき主義の人「ああはなりたくない」、とか「ああはなれない」と言われる典型的なタイプですね。でも、そんな女性管理職ってどのくらいいるのでしょう?私の知っている女性管理職の方々は、もっと柔軟にしなやかに、自然体で管理職という役割と向き合っている人ばかり。悩みや不安を抱えつつも、仕事への意欲や責任感をもって取り組んでいます。そして当然ながら、性格も環境もリーダーシップの発揮の仕方も実に多様。みんな等身大の女性たちです。私たちは女性管理職の本当の姿を知らな過ぎると思いませんか?あまりにも少なすぎるので、リアルなイメージが浮かびにくく、結果としてイメージとしての女性管理職像にとらわれてしまっているのではないでしょうか。テレビや雑誌やある特定の人物を思う浮かべて、「ああはなれない」「ああはなりたくない」と思うより、生身の女性管理職の話をじかに聴いて見ませんか。自分らしい管理職の姿、将来像を重ね合わせるロールモデルを見つけましょう。自分の会社にいなくても、少し外を見渡すと素敵な女性管理職は増えています。固まった女性管理職のイメージは捨ててしまいましょう。
September 6, 2006
なんだか、秋らしい日でした。私の大好きな秋のにおいがして、今日はとっても気持ちいい1日でした。空が高くて青く澄んで、空気がきれいで気持ちがいい日が続きます。こんなときは、学ぶ意欲もぐんと高くなるというもの。秋から、立て続けに2つ。働く女性のための講座に関わります。1本はクレオ大阪中央である、「クレオdeエンパワメント実践塾 実践!女性のためのビジネスリーダー塾」10/14(土) ~02/10(金)と長丁場ですが、上司や同僚とのコミュニケーションからはじまって、組織や会議を活性化するファシリテーションや企画力、交渉力など盛りだくさんの講座内容です。チームリーダーやはじめて管理職になった人、またはこれからリーダーを目指そうという人にはうってつけ。確実に力がアップするコと間違いなしです。今回は、不肖ワタクシ塾長という役割で全体を統括させていただきます。事前に講師の方と目的やゴールについてのイメージをすり合わせ、共通認識に立って研修を提供しますので、きっと満足いく内容になると思います。また、もう一つは 大阪府立女性総合センターが主催する「ドーン's キャリアキーワード・プログラム~「自分力」を高め、わたしがわたしの情報発信者になる~こちらも10/7(土)~2/ 17(土)とかなり長丁場。この講座は文部科学省の助成金を頂き、2003年から2年間かけて開発したお勧めの講座です。情報活用力を高めキャリア形成に活かそうという発想で、最終的には、自分自身が情報の発信者になるというもの。情報は力なり!とよく言いますが、よい情報はよい情報を発信する人に集まります。自らが情報の発信者になることで、自分自身のキャリアをデザインしていくこの内容は、あなたのスキル・マインドを確実にパワーアップします。両方参加するのは難しいかもしれませんが、ぜひチャレンジしてみてください。あなたのキャリアアップを全力で応援します!
September 4, 2006
リクルートのワークス研究所のワークスという季刊誌で女性役員の一皮向ける体験というレポートを発表している。生え抜きで役員になった女性27人に役員になるまでの転機となる経験(イベント)とそこから学んだこと(レッスン)を聞いたもの。最初から就業継続意欲が高く上昇志向があったのはたったの4人(15%)しかいない。12人(44%)は、必ずしも就業継続意欲は高くなく、上司のサポートややりがいのある仕事との出会いなどによって仕事が面白くなり、気がつけば役員になっていたということだった。男性の場合、最初から課長や部長、社長といったポストを目指して仕事をする人は少なくないだろう。(最近はどうかわからないが?)けれど、女性の多くは「管理職」や「リーダー」を目指して仕事につく人は少ない。私の出会った女性管理職たちも「やりたいことがあったから」「仕事の幅を広げたかったから」「チャレンジすることが楽しかったから」「上司に薦められたから」「後輩のために」という人が圧倒的に多かった。そもそも、「管理」という言葉が、なじまないのかもしれない。人やものを管理するのではなく、人やもの、お金を活かしてよりよい結果を出す。と考えたらどうだろう。リーダーシップやマネジメントに関する言葉はどう考えても男性的。もっと女性の心情や価値観にそった言葉があってもいい。それこそが21世紀型の組織スタイルだと思う。以前紹介した「サーバントリーダーシップ」や「フェミニンリーダーシップ」「ファシリテーター型リーダーシップ」はそんな女性リーダーの可能性を開くものだ。管理職という役割は、決して目的ではない。あくまでも手段。会社で、自分のやりたいことを自由にやるためには、予算は権限が必要だ。管理職というのは会社の資源を使って、自分のしたいことを実現し、それによって会社も自分もハッピーになる。それが本来のあり方ではないだろうか。それが出来ていない会社があまりにも多すぎて、魅力を感じられないのかもしれない。管理職という言葉。リーダーという言葉の持つ意味、本来の役割。それらをもう一度女性の視点で捉えなおしてほしい。女性が担う管理職とリーダーシップ。私の大きなテーマでもある。必要なポスト
September 3, 2006
ハーバード大学のロザベス・モス・カンターの著書に「ザ チェンジ マスターズ―21世紀への企業変革者たち」というのがある。1980年代不況に見舞われた米国において、変革に取り組んでいる人たちを調べ、彼・彼女らを「チェンジ・マスター(変革の達人)」と名づけて、その行動パターンを紹介している。変革の達人は、変革の方向性を常に探っている。予算は与えられるものではなく、自分で取ってくるものだし、組織とは別のネットワークをもっていたり、仕事は自分で作り出すものだと思っている。多くはトップの信頼を得、トップのビジョンや戦略によい意味で真剣に取り組んでいる。大きな絵を描くこと、ネットワークを構築すること、大きな方向感覚をもっていること。それらが特徴だという。しかし、変革を阻むマイナス要因はいたるところに存在している。それは次のようなものである。・長い間やってきたことを変えたいくないという気持ち・変わることのマイナス面を想像し、否定的な将来像をイメージしてしまう・変革のプロセスにおいて発生する新たな仕事や仕事量の増加に対する不安・変化に伴って、ディスコミュニケーション(コミュニケーションの欠如)やミスコミュニケーション(すれ違い・相違)が発生し、あいまいさや混沌が生まれる。「変化」への抵抗は予想以上に強い。「組織も人と同じように生き物である」と考えるならば、変化していくことは避けられない。むしろ、変化のない組織は衰退していくだろう。「変化」に対するこられのマイナス要因を排除する力も、チェンジマスターの重要な仕事だ。どのように変革するか。方法は一つではないが、一番大事なことは大きな絵を描き、ワクワクするビジョンを示し、人々を巻き込んでいくことだ。変革に対して、どのように向き合うのか。自分の立ち位置をしっかりもとう。変革に振り回される犠牲者になるか。変革を作り出しデザインしていくチェンジマスターになるか。私は、変革のデザイナーになりたい。もちろん「変わる」事への恐れはあるし、失敗への不安もある。否定的な言葉に気持ちが萎えることもある。けれど、吐き気をもよおしそうな不安を抱えつつも一歩踏み出そう。「恐れ」を固く小さなかたまりにして飲み込んで、信じる言葉を唱え続けよう。そう決めた。私の夢を実現するために。
September 2, 2006
年内にダイバーシティコンサルティングを専門とする会社を立ち上げることにした。このテーマを研究し始めて10年。ようやく企業の取り組みが本格化し始めたのを機に、導入のプロセスから具体的な研修・トレーニングまで一貫してサポートする仕組みを確立し提供しようと決めた。 私の強みは、一つのことにどっぷりつかるのではなくいろいろなことに首を突っ込みそれらを組み合わせて、新しいアイデアを生み出すことだと思っている。ここ数年、組織開発や個人の能力開発に関して様々なテーマに関心をもって取り組んできた。それらはすべてダイバーシティマネジメントの中で活かすことができるものばかりだ。曼荼羅のようにひろがった好奇心の真ん中にダイバーシティ(多様性)があると感じている。 組織の中でダイバーシティ推進が一筋縄ではいかないことは充分承知だ。ダイバーシティは組織変革のプロセスであり、人々に意識と行動の変容を求める。ともすれば、これまでのやり方を否定することにもなりかねない。ある種の人々にとってははなはだ迷惑なことで、拒絶反応や批判も当然でてくるだろう。だれしも慣れ親しんだやり方を変えるのは容易ではない。ましてや当たり前・常識と思い込んでいた固定観念・価値観を触るのだから、センシティブになるのは無理もない。かくいう私も、混沌としたあいまいさにはいまだに苦手意識がある。問題はすぐに解決したいし同じような価値観の人といると気持ちが良い。ただ、ぬるま湯にいつまでも使っていられるわけもなく、異質なものがもたらす刺激は活性化と新たな発想を与えてくれる。変化に対応するのでははなく、変化を引き起こしていく。ダイバーシティを受容し、相乗効果を生み出せる組織・人がこれからの時代を作っていくのだろう。それを応援するための準備は出来ている。あとは、勇気と決意をもって行動あるのみ!
September 1, 2006
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