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時々、ケイコとマナブやサリダさんから依頼があってコメントさせていただくことがあります。先日もサリダの3月6日号の取材がありました。今回のテーマは「人事担当者からみた求職者のここが問題」ってな内容。人事担当者が「こんな求人者は困りもの」と答えたベスト5について対策をコメントさせてもらった。詳しくはサリダを見ていただくとして、私自身が採用担当者だったときに経験したことをお伝えします。・まずびっくりするのは、HPがあってもそれを見てこない人がいること。自分の入りたい会社の状況を事前に知るというのはとても大事なこと。情報収集は基本中の基本です。「何か質問はありませんか」と問われて、「何もありません」というのは×。事前にHPを見ていればなにかしら聞きたい事も出てくるはず。(もひとつびっくりしたのは、HPをみて「私には無理だと思います。」と応募を取り消した人がいたこと!。おいおい、自分の可能性に最初から限界つくってどうするの?)・職務経歴書に「してきたこと」はずらずら書いてあるが、そこから「できること。やりたいこと」に結び付けられないこと。受付や電話応対、伝票整理、パソコン入力・・・だけではスキルとは言わない。電話応対ならクレーム対応をして逆に相手から感謝されたとか、伝票の記入の仕方を改善して業務提案に結びつけたとか。具体的な事例や数字が欲しいもの。つまりは、今やっている仕事をどれくらい一生懸命してきたがが伝わるように書くことだ。・前職の悪口ややめた理由をくどくど言うのは辞めよう。いろいろな思いがあるのはわかるが、今の会社には関係ないこと。ぐちや言い訳をせずにさらっと流すほうが印象がよい。むしろ、しんどい状況から得られたことを伝えられたら好感度アップかも。・「給料はいくらもらえるのですか?」こう聞く人がいた。経験者優遇と書いてあれば、聞きたくなるのもわからないではないが、あなたがどれくらできるのかは、こちらにはわからない。先に、お金の話をされるとうんざりするもの。そういう時は、自分のキャリアや経験を具体的に伝え、「前職ではこれくらいもらっていた。」とか、「給与金額については、このような点を考慮していただけますでしょうか」といった聞き方をしよう。とまあ、他にもいろいろあるが、就職が難しい人に総じて言えることは、コミュニケーション力が不足していること。自分のことをうまく伝えるだけではなく、面接官が何を求めているか、それをしっかり見極めることも必要。就職はお見合いみたいなもの。自分を飾りすぎても出し惜しみしてもうまくいかない。肩の力を抜いて自然体で、でも事前準備はしっかりと。あとは、サリダを読んでね♪
February 27, 2006
去年の11月にふってわいた出版話。年末年始返上で原稿を書き上げ、1月脱稿。ようやく出版の運びとなりました。やれやれ怒涛の3ヶ月でしたわい。でも、結構読みやすく、わかりやすい内容になったと自我自賛?タイトルは「仕事の基本。できる人の会議に出る技術」日本能率協会マネジメントセンターより共著で発売です。(本当はアマゾンの方が紹介したいんだけど、楽天さんでは書き込めないのね(苦笑))今まで、会議のファシリテーターになろうとか会議を準備する側、ようするに仕切る側の本はたくさんあったけれど、参加を求められる若手(仕切られ側)がどう会議に参加してよいかという本は、実はあまりなかったのですね。この本は、はじめて会議に参加する人、会議でうまく発言できない人、退屈な会議、ダラダラした会議をどうにかしたいと思っている人に向けて書いた本です。会議こそが、自分をアピールする場。他の同期とはちょっと違う参加の仕方で上司に印象付ける、会議をもっと楽しくする、自分の力を磨くための必要なノウハウ・ドウハウが満載です。これから会社に入る新入社員の方。会議がおもしろくない若手社員の方、こっそり読んでもいちど会議の基本を知りたい中堅の方にもお勧めです。ぜひ、ご感想をお聞かせください。この後、4月末に女性のリーダーシップに関する本「地域リーダー力」7月前後に、イキイキと落ちこみのサイクルを論じた本を立て続けに共著で出版予定です。去年の1月に「今年のしたいこと100リスト」を書いて、その中に●ベストセラーを書いている、本を出版している。というものがありました。2冊についてはすでに発行する準備があったのですがどれも自前の要素が強かった本です。だから年末に先方からのオファーで話が来たときには、実現するじゃん! とよろこんじゃいました。今年の100リストもいろいろ書きましたが、すでに面白そうなお仕事がちらほら見え始めています。楽しみです。
February 25, 2006
23日にクレオ大阪西でダイバーシティマネジメントのシンポジウムをしました。東京からこのテーマで現在最も精力的に活動しているNPO法人GEWELの堀井紀壬子さんをお呼びして、ダイバーシティ戦略の現状とその導入のプロセス、成功するヒケツなどを講演していただきました。その後、私がコーディネーターとなり、関西生産性本部の清水さんからは昨年ダイバーシティの米国視察団を企画・実施した際の報告。ダイキン工業の池田さんからは実際にダイキンで取り組んでいる現状などを報告していただき、ディスカッションという流れです。私が企画を引き受けたときに考えたことは、単なる知識として知るとか、「すばらしいけど日本では無理だよね」といった終わり方にならないことです。参加者が自社の状況を変える可能性をこのダイバーシティに見出していただき、導入のヒント、明日から何をすればよいかがおぼろげながらでもわかる。なにより、これを広めたい!という共通の想いを参加者の中に作り出したかったのです。その意図が成功したからどうかはわかりませんが、なによりコーディネーターの私が一番楽しませてもらいました。ほんとーに面白かった♪みなさんの言葉一つひとつがこころに響いてくるのですね。ここでご紹介できないのは残念ですが、一番印象に残った言葉をご紹介します。堀井さん・ダイバーシティを現場から進めるときは理解あるスポンサー(支援者)をみつけること。・組織は市場の鏡。市場を反映できない職場は生き残れない・トップのコミットメントは当然。役員・部門長がどの程度コミットメントできるかがかぎ。コミットメントというのは「職をかける」くらいの強い意味合いがある。その覚悟があるかないかが問われている。清水さん・ダイバーシティの進化は抵抗(違いを拒否)→同化(違いを無視・同化・防衛的)→分離(違いに価値を置く・違いを認める・適応的)→統合(ダイバーシティマネジメント(DM):違いを活かす、競争優位につなげる、戦略的)というプロセスをたどる。日本はようやく同化から分離の段階。・日本がDM導入する際のポイントは1.分離 まずは部門などユニットに限定して導入し成果を出す2.システムを変容することによる統合 均質な人材組織と多様な人材組織を統合し新たな組織をつくる3.学習による統合 他社から学び自らを変更することは日本が最も得意とするところ 学習する個人によって統合のパフォーマンスが高くなる池田さん・BtoBで好業績企業、男性中心で非常にうまくいっている企業の人事担当として、本当にDMをする必要があるのか悩んでいたが、現在はふっきれた。これから「人材の獲得大競争時代」がやってくる。未来に成長し続ける自社をつくるためには「今」このDMに取り組むことが重要なのだと確信している。・数値目標は重要だが、成果は単純に数字で表せない。短期的に求めるものではなくプロセスが重要だ。・社員にある無意識のバイアスをどう取り除くかが課題。などなど、ここでは書ききれません。一番感じたことは、目先の困難さに目をむけるのではなく、その先にあるすばらしい未来を感じ取ることで、行動のエネルギーが沸いてくるということです。来週3月2日(木)には続編として、13時から同じクレオ西で、具体的に企業でDMを導入する際のポイントやトレーニングのワークショップをします。まだ余裕があるので、関心のある人はぜひご参加ください。今年は5月23日(火)に東京にて、ダイバーシティの専門家を招聘した国際シンポジウムを開催することが決定。一気に広がる、いえ広める年になりそうです。今からワクワクしています。
February 25, 2006
某大学の1年生用に書いたボツ原稿。もったいないのでブログに書きまあす。会議でメモを取るときにも役立つかも??----------------------------------------------------------あなたのノートのとり方、間違っていませんか? 「記録を知識に変えるコツ」高校時代と比べて戸惑うのがノートのとり方かも知れませんね。だいたい、高校みたいに丁寧に説明してくれないし、教科書どおり進まないこともたびたび。授業が終わったらノートは真っ白なんてことも??ノートのとり方(ノートテイキング)は人によってばらばら。自分にあったスタイルを確立することが大事ですが、ノートをとる際のポイントととり方の例を紹介します。自分あったやり方を見つけて、単に記録するだけじゃなく、記憶として頭に入れてそれを知識に変えていきましょう。●よいノートテイキングとは?テキストや資料の重要ポイントが一目でわかる後で見ても重要なポイントや関係性が理解できる内容を記憶しやすいようにまとめてあり、試験の際に役に立つ●書き方のポイント・できるだけ、自分の言葉で書く。他人のノートでは記憶に残らない・事前に資料や教科書を読んでおくと理解しやすいし、先生の話に集中できる・要点を箇条書きにする。1、2、3とか、A.B.Cのように内容を区別したり、図表にしておけば内容の整理もしやすく理解するにも記憶するにも便利。授業中に箇条書きにできなければ、休み時間や家に帰ってから整理するとよい。キーワードや大事な言葉をしっかり聞き取ることが大事なポイント。数をこなすうちにだんだん、関係性や意味がすばやく理解できるようになります。●どんなふうにノートを使うか・2冊のノートを使いわける裏ノートはメモ用にして、殴り書きでもよいので重要だと思うフレーズや記憶に残しておきたいことをどんどん書いていく。その後でできるだけ記憶が鮮明なうちに、表ノート(パソコンでもよい)に整理しなおす。復習にもなるし、試験のときにも役に立つ。・ルーズリーフの表・裏を利用する表には、主に先生の言葉を書きとめる。裏は空白にしておき、後でまとめなおす。その際にわかりにくかった専門用語や理論などは調べて書き留めておく。・時系列ノートをつくるすべての授業を一冊のノートにまとめる。ルーズリーフではなく中綴じしてあるものを使用(時系列であることが重要なので後で入れ替えができないように) 授業の最初に日付を入れ、先生の話に集中しポイントをメモする。自分の意見や疑問もどんどん書いていく。後になって調べたことは日付をさかのぼらずにその場で書き足していく。ポイントは1.1冊のノートしか使わない。2.時間にそって書く3.気がついたことはなんでも書く
February 21, 2006
ダイバーシティマネジメント(人材の多様性戦略)が本格化している。以前にも日産のシンポジウムを紹介したが、ここにきて一気に企業の関心が高まっているようだ。女性・高齢者・外国人、多様な人々の価値観を企業の競争優位に活かして柔軟で活力ある組織にしていこうというこの戦略。まだ本気度はまちまちだけれど、「今」取り組んでいる企業が一歩抜け出すことは間違いない。私もずうううっと言い続けてきたかいがあったというもの。やっぱり継続は力だ・・とはいえ、どのように定着させるかこそが問われなければならない時期でもある。一過性のブームになっては困るし、生半可な知識で導入して失敗されるとあとが大変だ。ここは、しっかりとその意義や本質を理解した上で全社的な戦略として導入して欲しい。そんな想いが通じたのか、来週2月23日(木)にダイバーシティシンポジウムを開くことになったクレオ大阪西主催で、私がコーディネータをします。メインゲストは、東京からnpo法人GEWELの堀井紀壬子さんをお呼びします。彼女とは前職のNPOで一時期一緒に活動させていただいて以来のお付き合い。元エイボンの営業本部長というバリバリキャリアの女性だが気さくな人柄で人を惹きつけるとってもステキな女性。グローバルなリーダー女性を育成することに力を注ぎ、現在ではダイバーシティ推進の第一人者とも言える存在だ。また、関西生産性本部の清水さんは昨年米国企業を視察して実際にダイバーシティの効果を目の当たりにされたその臨場感あふれる報告をしてくれることになっている。翌週には、ダイバーシティトレーニングを自社に導入するためのプロセスやトレーニングなどをディスカッションするという2週続けての企画だ。ダイバーシティに関心のある人、女性活用を考えてる企業の人、ぜひ多くの方に参加してもらいたい。5月には堀井さんのNPO主催でダイバーシティの国際大会も開かれる予定。今年は、ダイナミックな動きになりそうで、今からとっても楽しみです♪
February 19, 2006
先日、全国の自動車整備工場の社長さんにメンタルヘルスのお話をさせてもらった。とっても関心が高く、みんな社員の心の健康管理で悩んでいるんだかあと改めて思った次第。ストレスのとっても高い最近の企業の状況から見て、当然といえば当然か。社会経済生産性本部が行った調査では、この3年間に組合員の心の病が増加していると答えた組合は68.7%だそうだ。その心の病の原因はといえば、 第1位 職場の人間関係 30.4% 第2位 仕事の問題 18.6%そして、心の病を抱える人は30歳代がトップで49.9%。数年前は40代がトップだったそうで、若年化しているのが最近の特徴だとか。ストレスの要因は様々だが、受け取る私たちの側にもストレスに対する体力があるかどうかでストレスの受け止め方が髄分違う。俗にいうストレス耐性には次の6つの要素がある。・感知能力 ストレッサーに気づくか、気づかないか どうやらちょっとくらい鈍感なほうが、ストレスを感じずにすむようだ。かくいう私も結構鈍感。乾燥肌でかさかさした手をみて知人に「まるで枯れ木みたい!」といわれ思わず「そうなのよう。私枯れ木なの!」とあいづちをうって友達にあきれられた。。。・回避能力 ストレスを作りやすい性格かどうかストレスが起こったときに、それをどう受け止めるかによってそれがストレスになるかどうかが決まってくる。暑い、寒い、おなかがすいた、彼女の機嫌が悪い。すべてを正面から受け止めるとこれは結構つらいぞ・根本の処理能力 ストレスの原因に対して有効な対策をもっているかどうかそれにどう対応すればよいかがわかっているとあまりストレスにならないもの。選択肢をたくさん用意して、いろいろ手を講じるってことが大切なようだ。・転換能力 ストレス状態をよい意味に捉えなおすことが出来るかどうかよく言うポジティブシンキング。コップに半分も水がある。これくらいですんでよかった。こんなミスはもう二度とないだろう。なんでも都合のよいことだけ覚えておく。そんなステキな性格の人はストレスとは無縁?・経験 ストレス状態になった経験がどれくらいあるか 過去にストレスを乗り越えた経験が免疫力をつけてくれる。・容量 ストレスをどれくらい許容できるか 自分のストレスのコップの容量を知ろう。繊細で小さなコップに人はできるだけ溜め込まず、こだしに発散することが大事。私のストレスの最大の原因は、目標思考が強すぎて人も巻き込んじゃうこと。それに時間ストレスがからむと結構やな人間になる。気をつけようっと。人間関係は最大のストレスの元だけど、自分のタイプを知るだけでも対策が見えてくるかもあなたのストレスの元はなに?その耐性をつけることが楽しく職場で仕事をするコツ。
February 18, 2006
まだ自分の未来に自信がなかった頃。ある人からオーストラリアの女性の再就職事情を見に行かないかと誘われた。出産で仕事を辞め子育てと専業主婦を楽しんでいたものの、なにか満たされない日々。公園→スーパー→家→公園→スーパー→家これって子育て中の女性のはまりやすい魔のトライアングル?かも時々友人の家でおしゃべりやテニスでストレス発散して。それで満足できる人はいいのかもしれないが、私はいつも何か忘れ物をしたような落ち着かない気分だった。それを埋めるように、通信講座で資格の勉強をしたり、図書館で1日に7冊の本を借りて、一気に読んでまた次の日図書館で本を借りてくる。保育つきの講座があれば1歳と3歳の子どもを預けて出かけていく。そんな日々が続いていた。そんなときのオーストラリア行き。とても魅力的だったけれど、結局あきらめた。自分の将来も描けず、何がしたいかもわからなかった私にオーストラリアはあまりにも遠かったのだ。それからようやく重い腰を上げて動き出したのは3年後。再就職をした会社の社員旅行が香港だった。これをきっかけにほぼ毎年子どもを預けて海外にいくようになり、一昨年は飛行機の手配からホテルの予約まで自分でして通訳なしでアリゾナの会議まで出かけていった。少しずつ赤ちゃんがはいはいから伝い歩きをしてひとり立ちするようにベビーステップを繰り返し、気がつけば目指す頂上がようやく明確になったような気がする。曲がりくねったキャリアを歩んでいろんなことを学んだけれど、最近とても面白いコトに気がついた。それは、、言葉使いが変わると実現するスピードが早くなるということ。最初のオーストラリア行きのときは、「いきたいなあ」「いつかいけるといいなあ」という本当に夢物語、これでは実現は不可能。「いきたいと思います」 ううん。まだまだ。いけそうにない。「いきます」 おおっと、ちょっと近づいぞ。意志の力が働きだした。「いっています」「しています」という現在進行形。今そうしているという表現。これが自然に口から出てくるようになるとそれはもう実現していることになる。つい最近も、2年前に「○○しています」と公言していたことが実現した!やっぱり夢をかなえるには、潜在意識に「している状態」を常に覚えこませることが大事なんだな。あなたは何をしたいですか? いえ、何をしていますか?
February 17, 2006
松下電器産業には3人の女性理事がいる。理事とは役員一歩手前の管理職で男性でも300名しかいないという狭き門。昨年春に40代の若さで就任したのが小西ゆかりさん。現在は社会文化グループのマネージャーとして社会貢献を担当している。昨春、彼女も含めて5人の女性管理職の座談会を企画した。とても楽しくて離れがたく、その後も半年に1回食事会をしている。先日久しぶりの食事会で小西さんに頂いた「月間フィランソロピー」。彼女のインタビューがトップ記事だ。そこには、決してバリバリキャリアではなく、つらい時期、苦しい時期にあきらめたりふてくされたりせずに、常に前向きに努力をしてそれを乗り越えてきた小西さんの等身大の姿があった。法務部門で働き始めたものの、周囲は優秀な人が多く仕事についていけず上司ともうまくいかず悶々としていた時期が長く続いたという。そんな小西さんの転機は入社6年目に訪れる。社内事業で提言論文の公募があり上司は男性社員に全員応募するように勧めたが、女性にはなんの話もなかったとか。それを聴いて発奮した彼女は、早速応募。冒頭の言葉は、そのタイトルだ。怖いもの知らずの若さもありトップに発言できるよい機会とチャレンジ。内容は男女同一の勤務条件や女性にとって魅力ある制度の創設、女性を中心とした製品開発研究所の設立など。それが見事に入選。そこから少しずつ彼女のキャリアが作られていった。最初は誰でも普通のOL。どういう道を作るかは自分次第。だからすべての女性にがんばって欲しい。という小西さんの想いが1冊の本になった。小西ゆかりさんの働くココロエ会社で自分の魅力を伸ばすコツを経験に即して紹介する元気のでる一冊だ。あなたも上司に提案してみませんか?「拝啓 上司殿 女性社員を活かしてみませんか?」
February 12, 2006
今日は、関西生産性本部のワーキングウーマンシンポジウム。企画実践委員をして4回目だが今回のテーマは「女性幹部の育成とキャリアアップを考える」関西圏で働く管理職女性124名 非管理職女性1040名にアンケートをした結果を踏まえて、パネルディスカッションを行うというもの。面白かったのは、入社直後と現在のキャリアアップ計画の変更について聴いた項目。約6割は入社後にキャリアプランを変更しており、入社時には目指していなかった管理職や専門職を目指す女性は3割から4割にのぼる。また、入社時に結婚退職を考えていたが現在は管理職や専門職を目指すようになった女性も1割弱存在する。つまり、腰掛入社をしたとしても職場環境や仕事のやりがい、上司の期待、仕事の経験などさまざまな要素でプランを変更する女性は多いのだ。「そんなことは、当たり前」と多くの女性は考えるだろう。けれど、それを理解していない企業は驚くほど多い。曰く女性は勤続年数が短い、女性は管理職にはなりたがらない、女性に投資してもすぐやめる。などなど。そんな思い込みが期待の差や評価の差、ひいては育成態度にも表れてくるのだ。経済学の世界では統計的差別理論というのがあるそうだ。多くの女性はすぐやめる。だから経験や技能にも差がつくし、そのような女性に投資するのはもったいない。男女間格差があるのは仕方がないのだ。というもの。女性の価値観が多様化し、働くことについての意識もさまざまだ。現在仕事に意欲がないからといってずっと意欲がないわけでもない。つまり、女性は人くくりにはできないのだ。入社時に一般職で入ったからといって、腰掛的な態度だからといって女性を十把一絡げにしてはいかにももったいない。上司の働きかけ、企業の姿勢でいくらでも女性の意識は変わるのだ。とりわけ、最近の女性たちの仕事に対する意欲は大きい。知らないのは上司と企業ばかりなり。優秀な女性はやがて会社に見切りをつけて、なにもいわず去っていくのだ。この調査はそのことを如実に物語っている。また、この調査では管理職になりたくないという女性は8割になる。その理由は、仕事と家庭の両立が難しいが最も多く半数に上る。管理職に興味がないが4割、自信がないが3割強である。一方で管理職女性に「苦労していること」をきくと、既婚管理職では4割弱が「仕事と家庭との両立」をあげているものの、非管理職女性に比べて1割以上少なくなっている。また、子育て支援においても家族や友人、公的施設から民間施設までさまざまな方法を利用しネットワークを活用している。家庭と仕事の両立は確かに大変だが、やってみればなんとかなるというのが管理職女性の実感だろう。ママさん管理職のリアルな日常をもっと伝えることで、両立に対する不安や管理職へのイメージももっと変わると思う。この調査をきっかけに、さらに管理職を目指す女性を増やしていきたいと思う。だって、管理職って楽しいんだよ。権限は増えるし充実感や達成感も味わえるし何より仲間とともに大きな仕事を成し遂げる悦びが味わえるんだから。
February 7, 2006
仕事をする上で必要なスキルは一杯ある。その中でも最低限身につけて欲しい5つのスキル。あなたはどれが得意?どれが苦手?普段の生活の中で、ちょっとだけ意識するだけでぐんと良くなる方法を紹介します。5つのスキルを身につけてあなたの魅力をパワーアップしてください。●傾聴力 人の話をしっかり聴くスキル。相手の心の声・感情を受け止める聴き方をいう。聴く」ことで共感や信頼を生み、人間関係がスムーズにいく。すべてのコミュニケーションの基本。自分が話すよりもまずは相手の話を聴くようにする。うなづき、あいずち、繰り返しなど相手にあわせて話を聴く。●表現力 自分の意見や感想をわかりやすく具体的に相手に伝えるスキル。あいまいな表現では相手に伝わりにくく、誤解や対立につながることもある。相手の納得を生む表現をすることで、受け入れられる。あいまいな表現を避け、数字やデータ、事例を使うなどできるだけ具体的につたえるようにする。●発想力 人の気づかないような新しいアイデアや改善策がどんどんわいてくるスキル。モノの見方が柔軟になり、できない言い訳や障害を取り除くチャレンジ精神につながる。日常の場面で常に「ここが不便」とか「もっとこうしたら」という問題意識をもって生活する。また、一つのことをいろいろな視点から見るような癖をつける。●情報収集力 いろいろな情報を取り入れ、整理したり分析し、時には発信するスキル。情報の量と質が自分を磨く大きな力になります。情報をたくさん持っているといろいろなチャンスに出会うことも多くなる。 いろいろなところに出かけていく。情報は常に複数のところから集めるようにする。いつも同じパターンにならない。●文章力 書く力。物事の本質をしっかりつかみとり、文字として相手に伝わるように適切に表現するスキル。要領よくまとめらたり、わかりやすい文章を書くことで、端的に相手に自分を伝えることができる。 メモを取る癖をつける。会話の中から重要なキーワードやポイントを掴み取るよう意識する。とにかく最後は大量に書くこと。
February 6, 2006
仙台に行ってきました。最低気温マイナス8度ってどんな寒さ?相当覚悟していったのですが思いのほか快適でした。降り積もった雪に足を取られながら歩く歩道も妙に新鮮で。(もちろん、研修会場とホテル、レストランくらいしか移動しなかったので当然ですが(笑))そこで出会った人たちからもたくさん元気をもらいました。勤続30年前後というベテランの内勤社員の方たちですがとても前向きに仕事を楽しんでおられました。本社の要求も厳しくなり、従来の仕事の延長では先がないということも確かで、不安がないといえば嘘になるでしょう。ただ、少し立ち止まって自分を振り返り、自分の夢や希望、仕事と生活のバランス、未来の自分を見つめることで少しでもその不安に立ち向かう勇気と行動する意志がもてたならば私の役目は少し果たせたかなと思います。みんなの行動の車輪が現実のものとなりますように。さて、先日の続き。「その幸運は偶然ではないんです」より第5章「どんどん間違えよう」についていいじゃないですか。このタイトル。-------------------------------------------------曰く何か新しいことを学ぶということは、必ず間違えるということでもあります。ですからすべてにおいて完璧であることを期待する必要はありません。間違えるかもしれないという恐怖から何もしないことよりも、間違いから学ぶことこそ、成功につながると考えて欲しいのです。・・・☆間違えることは よくあることで、当たり前のことであり有益である。☆間違いから学ぶことこそが、成功へとつながる---------------------------------------------------本当にその通り。とはいえ、失敗って怖いよね。失敗しないに越したことはない。もし、失敗したらと考えただけで気が重くなる。失敗しないために一生懸命勉強するし準備をする。情報も集め対応策も考え完璧に安心できるまで予行練習する。・・でも間違える。失敗する。情けなくなる。悲しくなる、つらくなる。気分が悪くなる。なぜ、どうして、自分ばっかり、やっぱり私なんて、やっぱり無理だったんだ。といつまでも堂々巡り・・・最後にはもう二度と新しいことはしないぞ!と誓う。それが悪魔のサイクルパターンそこから抜け出すには、ちょっとした勇気と気づきが必要。情けない。悲しい。思い出すとつらい。。。そこまでは同じ。そこから先、ほんの少し考え方を変えてみよう。でも、どうして失敗したんだろう。何が良くなかったんだろう。どうすればよかったんだろう。失敗してよかったことって何だろう?なぜ、失敗したか理由がわかった。友達が励ましてくれた。家族が慰めてくれた。解雇や減給にはならなかった。失敗への対応で相手から最後には感謝された。そうして、よし、次からは同じ失敗はしないぞ と思えるようになった。失敗を前向きに受け止められたら、それはすばらしい財産になるよね。この章の最後にもこう書いてある。----------------------------------------------------○失敗や間違いはよく起こることであり、当たり前のことであり、学びのあるものだということを認識しよう○自分の失敗を活かそう○他の人の失敗から学ぼう○どんな意思決定にも偶然性が影響していることを理解しよう○失敗に対して建設的に取り組もう○前へ進もう完ぺき主義である必要はありません。失敗から逃げ出さないでください。間違えるよりももっとひどいこと。それは、間違えるかもしれないという恐怖から何もしないこと!-----------------------------------------------------
February 5, 2006
今お気に入りのキャリアの理論は、「プランドハプンスタンス理論」ジョン・クランボルツ博士の「計画された偶発性」は、キャリアに悩み迷う人の救世主だと思う。その著書「Luck Is No Accident」を原書で買ったのは昨年のこと。何度か読み返していたが私の英語力ではどうももどかしいなあと思っていた矢先。慶応の花田先生の監訳で翻訳本が出版された。「その幸運は偶然ではないんです!」 ダイヤモンド社さまざまなキャリアを経た多くの人の体験記をもとに、示唆に富むアドバイスが並んでいる。キャリアに悩む人の必読の書です。中でも私が気に入っているのは第4章「結果が見えなくてもやってみる」というところ。曰く、新しいことを始める時にはリスクがある。もし、失敗したら?もしやってみて嫌いになったら?確かに失敗すればお金と時間と労力が無駄になるかもしれない。しかし、リスクをとってたとえ失敗したとしてもそこから得られるものは大きい。失敗を恐れて何もしなければ、あなたの人生にはどんな幸運も訪れてはこない。私も自信のないことにチャレンジするときは、とても気分が悪い。不安が一杯で出来なかったどうしようと胃が痛くなる。実は、少しチャレンジングな仕事が舞い込み、引き受けては見たものの。。・・吐きそうなんです。。オエっ!私にできるだろうか、失敗したらどうしよう。体調ガ悪いのも重なって、いつになく気弱・・ぐずぐずと悩んでいました。そして、この本を読み返したのです。。そうだ!とにかくやるしかないんだ!そう覚悟を決めました。そうすると、不思議なもので道が開けてくるのですね。必死に情報を集め人に聞き、知識とアイデアを総動員してなんとか光が見えてきた状態。自分の情報量が増え、どうすればいいかが少し見えてくると不安は期待に、恐れは覚悟に変わるのです。一歩踏み出すことに悩んでいるならまずは踏み出してから悩んでみようよ。失敗はきっとあなたの財産になるし、失敗の中にしか成功の芽はないのだからね。でも、その前にこの本を読むといいよ。勇気がわいてくること間違いなし。
February 1, 2006
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