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10月27日、新しい会社を設立しました。なんとこの日は私の4○回目の誕生日。誕生日になればいいなあと思っていましたが、まさか本当にそうなるとは!とってもラッキーです。新しい会社の名前は 株式会社クオリア そう、茂木先生が提唱されているあの「クオリア」を頂きました。ちょっとおこがましいかとも思ったのですが、3年前にこの言葉を知って以来、私の中でズット気になっていた言葉でした。感覚に伴う鮮明な質感、あらゆるものがもつそのものの本質を現す言葉。それがクオリアです。夕日の赤、りんごの赤、バラの花の赤、同じ赤い色でもそれぞれのもつ質感を伴って全く違う赤として私たちは認識します。におい、色、形、手触り、素材 私たちの感じるそれらのものを現す言葉がクオリアです。物事の本質を見極め、感覚に働きかけ、心を震わせるような感動を与えたい。そんな想いをこめています。主な事業内容は、ダイバーシティマネジメント(多様性を活かす人事戦略の構築)、ワークライフバランス、EAP(従業員支援プログラム)などです。LCDAとは事業分離し、両方が協力関係を持ちながら事業を展開していきます。正式な案内はもう少し先になりますが、一足お先のご報告です。新しい会社、新しい事務所、新しいチャレンジ。今は、いろいろアイデアと構想があふれてワクワクしています。変化は、私にとっての活力の素。どんな風に変わっていくか見守っていてくださいね。
October 28, 2006
読売ウィークリーに茂木健一郎さんのコラムが連載されています。10月29日号のタイトルは「多様性がもたらす恵みこそ脳にとっての最良の栄養」というもの。多様性という言葉には敏感に反応してしまう私。最近この言葉があちこちで使われるようになって、ダイバーシティ(多様性)を推進している身としてはうれしい限り。ましてや敬愛する茂木先生のお言葉となると感慨もひとしお。「多様性と向き合うことは、しんどいことだが、そのしんどさを引き受けて我慢して、じっくりと多様性を味わったときに得られる喜びは、ことのほか深い」(読売ウィークリー10月29日号53ページ)茂木さんは生態学的な見地から多様性が失われていくことに警鐘を鳴らされている。私の場合は、組織・人間社会における多様性の受容に取り組んでいる。多様性を受容することは結構つらい。違いと共通に目をむけ、当たり前を疑い、自分と価値観の違うものを受け入れる作業が必要だ。それは時として自分の立っている場所を脅かすほどの衝撃を持って立ちはだかることもある。まるで混沌としたカオスの中にほおり込まれたような不安や落ち着きのなさに襲われる。それでも、そこから逃げず真摯に向き合い、自分と他を尊重する関係を創ろうと意識していくと、やがて別の世界が広がってくる。多様性が生み出すエネルギーは強くその色彩は鮮やかだ。その素晴らしさを実感したら、多様性のない世界には後戻りできないだろう。多様性の複雑さ、混沌にひるむことなく向き合っていこう。
October 21, 2006
昨日から2日間アビリティガーデンで営業社員のためのコンピテンシー研修でした。今研修の特徴は、徹底的に(できる人の行動特性)にこだわること。自社の良くできる人、優秀な人の行動をじっくり考え、自分の言葉で最高の行動とは何かを書き出すことにあります。私たち講師は、コンピテンシーの考え方や行動着眼点を作るための手順を伝えますが、実際にやるのは参加者自身。スキルや知識を教える研修ではありません。営業に必要なセールストークや立ち居振る舞い、クロージングの手法といったスキルや知識を求める人は面くらいかもしれません。けれど、できる人の行動特性というのは自分の頭で考えないと自分の行動に落ちないのです。どこまで本気で深く考えることができるか、本当に(成果につながる最高の行動とは?と考えることで自分の行動変革につながります。2日間じっくりと何度も取り組むことで、参加者の方の着眼点のポイントや気づきのレベルがどんどん深くなっていくのがよくわかりました。大切なことは、自分で考え議論していくプロセスなのです。あなたも一度、自分の行動を振り返ってみませんか?その行動はコンピテンシー?
October 19, 2006
30代の男性と話をしていると、家庭生活と仕事のバランスに悩んでいる人が結構多い。ワークファミリーコンフリクト(家庭と仕事の問題)は、これまで働く母親の問題として語られることが多かった。けれど、最近は少し変化しているように思う。男は仕事、女は家庭という固定的な性別役割分担意識は薄れ、子育てや家庭にもっと関わりたいと思う男性は確実に増えている。しかし、30代男性の労働環境は厳しい。結婚・出産・子育てというライフスタイルの変化が大きいのは30代。残業が一番多いのも30代、ストレスが一番多いのも30代・特に男性たちだ。少子化対策に躍起になっていた国もようやく「女性が産み・育てやすい環境作り」だけでは限界があると気がついた。男性の働き方こそを見直さなければ、少子化は防げないと「次世代法」では、男性の育児休業取得や働き方の見直しを企業に迫っている。アメリカでも同様の動きがあった。1999年、NYのダイバーシティに関する視察から帰国する飛行機の中で、たまたま手に取ったフォーブス。その表紙には赤ちゃんを抱っこしたバクスター(米国製薬会社)社長の姿と Daddy stress という大きな文字。それはこんな内容だった。---------------------共働きが増え、4組に1組は妻の収入が夫を上回っている(1999年当時)中で、夫はいやでも家事や育児を分担せざるを得ない状況となった。しかし、共働き男性に対する企業の風当たりは強い。・女性が家事・育児のため定時に退社しても大目に見られるが、男性だと「やる気がない」と白い目で見られる。・よき父親であるよりも、よき企業戦士であることがよいとする価値観が根強く残っているため、マイホーム主義は出世の妨げになると恐れる男性は多い。・昔に比べ、男性が家庭で果たす役割は大きく変化しているが、職場環境は相変わらず男性に長時間労働、仕事への忠誠を求めている。そのハザマで男性たちは揺れている。一方で、経営者も問題の深刻さを認識するようになった。J・P モルガン社では昼休みを利用して家庭と職場の問題について考えるセミナーを開催した。参加したのは働き盛りの社員40名。子育て集の男性ほどストレスが高いことが浮き彫りになった。--------------------------------この内容は、現在の日本の男性に共通するものがあるのではないだろうか。世の流れはワークライフバランスへの動き出している。しかし、企業の対応には格差があり進んでいるところ、いないところその差はますます大きくなっている。会社の制度がないから、子育てに関われないのか。結局のところ、家庭と仕事にどれくらいの時間を割り振るのか、最後に決めるのは男性自身なのだ。
October 15, 2006
グラミン銀行創設者のムハマド・ユヌスさんがノーベル平和賞に輝いた。私にとってユヌスさんは特別な存在だ。2001年秋に直接ユヌスさんと話をする機会を得、彼の人柄やグラミン銀行の活動の素晴らしさに感銘を受けたことを今でも鮮やかに覚えている。当時女性を支援するNPOでは働いていた私は、企業の社会的責任を格付け評価し投資信託につなげようというSRI(Social Responsibility Investmentの略で社会的責任投資という)の視察にヨーロッパを訪問していた。翌年1月に、金融機関と女性起業家のマッチングのためのシンポジウムを行うための予備調査だ。ゲストスピーカーには、カナダのバン・シティという信用組合の理事長を招聘することが決まっていた。バン・シティはピアレンディングプログラムという女性起業家同士がサポートしあうユニークなシステムを持っていた。そのルーツはといえば、バングラディシュのグラミン銀行が提唱しているマイクロクレジットにある。そこでグラミン銀行の事を調べ、創始者のムハマド・ユヌス氏の奮闘ぶりを知ることとなる。どうせなら、ユヌス氏を呼びたい。私たちはすぐにそう思った。しかし、バングラデシュだしお金はないし、日程は決まっているし・・・・最初から到底無理な話だった。でも、まてよ。これまでも無理かなあと思いながらコンタクトをとって成功した例がいくつもあるぞ。どうせダメでも仕方ないからやるだけやってみるか!そう思った私は、ヨーロッパから帰った翌日ネットでユヌス氏の情報を検索してみた。すると、翌週の土曜日に福岡市に招聘され来日するという。なんという偶然!このチャンスを活かさない手はないぞ。プログラムを見ると名古屋大学の伊藤先生がコーディネーターをされていた。すぐさま、シンポジウムの趣旨やユヌス氏にコンタクトを取りたいという内容のメールを打った。すると、先生から返事が来た「それでは、福岡におこしになりますか。紹介しますよ」「えっ!ホント?行きます!」すぐに返事を返し、仕事をキャンセルし翌週の土曜日に福岡へ飛んだ。シンポジウムが始まる直前、会場に入った私は受付で事情を説明。しばらく待たされると「こちらへどうぞ」と控え室に案内された。「おいおい。開始前だぞ、いいのかな?」そう思いつつドアを開けると、そこにはあのユヌス氏が。こんな展開は思っていなかったのでひどく緊張した。まずは伊藤先生にご挨拶すると、「まだ時間があるから、事情をご説明されてはどうですか」と、隣の席を指差した。ユヌス氏も手招きしている。い・・いいんでしょうか?と思いつつ、そこはやるしかない。つたない英語で話そうとすると、ちゃんと通訳の方がついてくださった。(ほっ・英語で出演依頼を交渉する力はない)終始にこやかに、私の話を聞いていたユヌス氏は日程を聞いて秘書と話をしていたが、すぐに「OK。OK」といった。 今、確かに「OK」っていったよね?英語力のない私にもその言葉はしっかり理解できた。秘書の方に確かめると、ちょうどその前日にある新聞社のイベントのために来日しているのだという。シンポジウムの日はオフなので30分くらいであればぜひ出席させていただくという。しかも、交通費は新聞社もちなのでいらないし、講師料も要らないという。きゃああああ!すごい!!ホント?すぐには信じられない私だったが、その約束はしっかりと果たされ、翌年1月に素晴らしい講演をしていただくことが出来た。私が打った1本のメールがユヌス氏につながり、心を込めて話したことをしっかりと受け止めてもらえた。絶対無理!多くの人がそういって諦めるように言う。けれど、私はそうは思わなかった。そう。無理かもしれない。でも、可能かもしれない。やってみなければどっちに転ぶかわからないよね。やってもムダなことは何にもない。彼の暖かく包み込むような人柄と情熱と意志にあふれた行動力。それに触れることが出来て幸せだった。ユヌス氏との出会いは、私の人生の中にとって、とてつもなく大きな出来事だった。そんな彼が、ノーベル平和賞を受賞。心から祝福の拍手をさせていただくとともに、彼の精神を受け継ぎ、多くの女性たちを支援する活動を私もまた続けて行きたいと改めて決意した1日だった。ユヌス氏の講演内容は「女性と仕事ジャーナル10号」、に詳しい。ぜひご覧ください。
October 14, 2006
エリック・バーンの交流分析(TA Tranzsactional Analysis)を知っていますか?人は自分や相手との関わりの中で生きています。その関係をよりよくするための心理療法がTAです。エゴグラムなどを使った自己理解を深める手法として一般的ですが、その奥は結構深いです。その中で、私が一番興味深かったのは、心理ゲームどうしても抜け出せない相手との関係をある人に愚痴っていたときに、言われた言葉。「あなたは、ゲームを仕掛けられているんだよ。彼女はそのゲームで自分の欲しいスタンプを集めているんだ。そのゲームに参加しないっていう方法があるってことを知ってた?」そのときは、「ああ、そうなんだ!これはゲームだったんだ」と思って気が楽になったことを覚えています。その考え方の元になるのが、TAの「心理的ゲーム」です。誰かと気まずい関係になったり、いつも言い争いをしたり、いやな気分になるとき。そこにはゲームが潜んでいることがあります。気づかないうちに、ゲームのパターンにはまっているということはありませんか?例えば、Bさんはちょっとしたことですぐ怒ったり批判する人です。彼女は自分が正しいと思うと、ささいなことが許せません。Aさんはちょっとおっちょこちょいで時々エアコンを切り忘れたり、トレイの電気を消し忘れたりします。そうするとBさんは、「またAさんでしょ。しっかりしてよ。信じられない。ほんとにいい加減なんだから。そんな人に大事な仕事を任せることは出来ないよね」とAさんを責めます。Aさんは、「本当にごめんなさい。どうして私はってこんなに間抜けているんでしょう」と落ち込みます。Aさんは、自分はダメな人間なんだというスタンプを集めます。でも、Aさんは、Bさんの批判に対して別の対応もできるのです。・Bさんの批判を受け流す・消し忘れたという事実は受け取るが、「決してミスしてはいけない」というAさんの価値観には 同意しない。人と関わるとき、誰もが心理ゲームをしてしまうのです。相手のゲームに引き込まれないで、親密な関係を創るために必要なこと。それは、今、この瞬間を大切にすること率直であることI'M OK YOU'RE OKというスタンスで人と関わりをもつこと相手も自分も大切にする肯定的で暖かい関係を創ることそれがTAの目指すところなのでしょうか。
October 10, 2006
最近、アドラーにはまっています。以前一時熱心に読んでいたのですが、久しぶりに読み返してやっぱりこの理論はすばらしい!と確信しました。アドラーの言葉はとても平易で、一言一言がとても身近に感じます。どれも深く納得することばかりで、良い面も悪い面もあわせて持っている自分を、「ただのありのままの自分」として受け入れる勇気を与えてくれるのです。私が一番どきっとしたのは「優越コンプレックス」についてです。自分を人よりも良く見せよう。印象付けたい、人とは違う自分でありたい。そんな気持ちをどこかに持っている。その根底に「人よりもすぐれていなければならない。普通にしていてはいけない」という強迫観念にもにた価値観が横たわっている。それは優越コンプレックスであり、結局劣等コンプレックスと対を成しているのです。普通であることの勇気 それは良い・悪いではなく失敗した自分も欠点のある自分もひっくるめて認めるということです。自分の中にある、劣等コンプレックスと優越コンプレックスに気づく。まずはそこからです。また、もうひとつ「失敗を恐れる人へ」挑戦してできなかったら「できない人」とうレッテルを貼られてしまう。だから挑戦せずにできる人であるという可能性を残しておきたかった。挑戦してできないという現実に直面することを恐れる。成功することが確信できなければ最初から挑戦しないそんな人は「失敗」についての定義を組み替えるとよいといいます。失敗してよかった。失敗から学んだ。失敗することで周囲の愛を感じることができたストレスの多い社会のなかで、自分を勇気づけ人を勇気付けることの大切さを改めて感じています。
October 8, 2006
先日、講演で小さなミスをした。案の定、先方に指摘されひどく落ち込んだ。いつもの自分だったら、こんな日もあるさと立ち直るのだがそのときはなぜがぐずぐずと引きずって、いつまでもいやな気分が続いた。少し忙しすぎて疲れていたからか、それとも相手の対応にプライドを傷つけられたからか。何とか元気を取り戻そうといろいろやってみた。悪い気を払おうとお払いをしたり、口から吐き出した戒めの言葉をぎゅっと握りこぶしに固めて放リ投げたり、手帳になぜ自分が落ち込んでいるのかを書き出してみたり、帰って、夫や子どもたちに慰めてもらったり。それでもどうにも気分が重く、元気が出ない。自分のミスをいつまでもくよくよ悩んでいる。帰りの電車でも気分は晴れずイヤホンをつけて目をつぶり好きな音楽を大音量で聞いていた。人気が少なくなった電車でふと目を開けて隣を見ると1人の男性が手にしたペーパーを座席に投げ出してた。そこにはこう書いてあった。ネガティブな言葉は、あなたのやる気を奪う。ダメだ、馬鹿だ。失敗した。不安だ。嫌いだ・・・ポジティブな言葉はあなたを幸せにするありがとう、うれしい、楽しい、ワクワクする 大丈夫感謝 幸せ・・大きな文字が目に飛び込んできた。あまりの偶然にびっくり。私の落ち込みを知っているかのように、勇気づけの文字が並ぶ。とてもうれしくなって、急に元気が出てきた。ポジティブな言葉には不思議な力がある。自分を勇気づけるのはとても難しいけれど、自分が幸せになる方法を一生懸命考えると向こうからやってくるんだなと、実感できた出来事だった。「勇気づけの心理学」(岩井俊憲 金子書房)の中にこんな一節がある。勇気のある人の10項目とは●自分が自分の味方になる●自分自身の能力に自信がある●リスクを冒すことをいとわない●自立心がおおせいである●自分の欠点や弱さを客観的に認めている●自分の感情をコントロールできる●失敗や挫折を学習の機会ととらえている●将来に自信をもっている●自分と他者の違いを認める●他者との関係が協力的 一番最初にすることは、自分が自分の味方になること。それさえできれば、きっと大丈夫。
October 3, 2006
男性管理職の方と女性の部下について話をすると、5人に1人くらいは「女性は感覚で話すから困る」とか「数字に弱くて、論理的じゃない』という人がいる。「だから仕事を任せられない」「使いにくい」と続く人もいる。確かに、経営には根拠やデータ、論理が大切だ。でも、それだけで本当にうまくいくのだろうか。最後の最後は「えいやっ」という直感で決めている経営者も多いのではないだろうか。私が起業するとき短期間の「創業セミナー」なるものに通ったことがある。事業計画書や資金計画書はぼろぼろ、事業内容や開業資金、売上げ予測も明確でなく数字をはじくのに四苦八苦した記憶がある。一方、同じグループの男性はすばらしい事業計画書を作成していた。カフェをオープンする計画だったが、店前通行量や顧客の回転率、仕入れ値から販売価格、販売管理費、自分の給料果ては、DM発送の際のリピート率まで完璧な数字をはじき出していた。そんな彼を驚嘆の目で見ながら、私は事業計画書をつくるのをやめた。数字と格闘している暇があったら営業したほうがいいやと、思ったのである。そして今、なんとか会社を続けている。しばらくして、偶然にもあるセミナーで彼に会う機会があった。いまだに会社員をしているという。あの素晴らしい計画書があれば、成功間違いなし・・・のはずだったが、立地や業界動向を予測するとリスクが高くうまくいかないかもしれないという結論に達したのだそうだ。自分の「やりたい」という気持ち(感情)よりも、数字やデータを信用した結果、彼は独立するのを見送った。それは正しい選択だったかもしれない。でも・・・数字やデータがよければ成功したのだろうか、それはわからない。少なくとも私には、彼がなぜ「カフェ」をやりたいのかという熱意は伝わってこなかった。データや数字は大事だし、論理的に物事を考える「ロジカルシンキング」は不可欠だ。けれど、それだけではない。相手の気持ちを読み取るコミュニケーション力、自分の直感・感覚を信じる意志の力、数字では測ることのできない「感性」こそが、人を動かし組織を動かすのではないだろうか。経営コンサルタントの船川淳志さんは、ビジネススクールで学ぶ思考力と対人力という本の中で、クリエイティブ志向とクリティカル志向の両方が大事と言う。数字や論理の背後ににある「感情」をどう取り扱うか。クリエイティブ(創造性)を生み出すためには、直感・感性はとても大事だ。女性は数字に弱いとか、感覚でモノを言う、というよりも、女性は「感情に素直」とか「直感を大事にしている」と言い換えてはどうだろう。そして、自分の感性・感覚は鈍っていないかを問い直す。それくらいの度量が管理職には欲しいものだ。
October 1, 2006
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