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2021.10.03
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カテゴリ: カフェ&スイーツ
【 栗ずくめのモンブラン 】

新型コロナウィルスの影響によるニューノーマルの時代に突入してしばらく経ちますが、皆さまいかがおすごしでしょうか?
他者との安全な距離、風通しの良い開放的な空間、こまめに手洗い消毒等しておられるでしょうか?
その場の状況によってはなかなか面倒で疎かにもなりますが、ここは一つ感染症を遠避けるためにも予防の徹底を維持していきましょう。

私は専らインドア派で、こんな状況下においても酷く憂うつになるほどには苦労していません。(運動嫌いがこんなところで役に立つとは・・・スポーツはもちろん、キャンプなど複数人で楽しむ趣味がありませんので)
こちらの筆頭管理人も孤高の御仁で、他人とつるむことなくひたすら歩いたりしています。
なので密なる環境でコロナ感染に怯える心配もありません。

私の少ない趣味の一つに、スイーツを食べるという楽しみがあります。
主にデパ地下のスイーツ巡礼を人生の趣味としていますが、今回はスタバの新作、『栗ずくめのモンブラン』(税込み¥506)を食べました。

秋と言えば栗、栗と言えばモンブランてなものです。みんな大好きモンブラン!!

確かにモンブランはケーキの種類としてはスタンダードなものではありますが、見た目や味わいに作り手の個性が出やすい一品かもしれません。

スタバのモンブランは言うまでもなく安定の美味しさです。(マズいモンブランなんてあるはずもありませんが・・・)
コーヒーを美味しく飲むために熟考を重ねられたであろうことが容易に想像できます。
甘さはこれまでのモンブランと比較すると、かなり控えられたものになっているような気がしました。
見た目はシンプルで、そのネーミングを裏付けるようにモンブラン(山)の形をしており、山頂には栗の甘露煮がちょこんと鎮座しています。
フォークを入れて中身を拝むと、核には栗のクリーム、それを覆うようにたっぷりとホイップクリームで包み込まれています。
一番外側となる表面は、濃厚なマロンペースト(と言うのでしょうか?)で覆われています。
まるで山肌を思わせるような色味で、重厚感のある味わいでした。
食感は皆さんのご想像通り、口の中に入れた瞬間、溶けてしまうような、まるで咀嚼を必要としない感覚です。
甘い物を苦手とする方にはなんだか残念でたまらず、ペロリと平らげてしまう私が申し訳なくなってしまうような逸品です。

コロナ禍で、まだまだ店舗での飲食を自粛する動きも見受けられるので、ぜひともテイクアウトしてでもご賞味いただきたいものです。


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最終更新日  2021.10.03 07:00:07
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