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昼前に、またも胃腸の具合を悪くしてダウン。最近ちょっと弱い私。情けない…。前回は小学校の地区行事と日程が重なってしまったため、地区委員の立場上やむなく練習は休んでしまったので、今日こそはガンガン踊りたかったのに!残念。こんなに休んでばかりでは、当日舞台に立つ資格ないかも。落ち込むなぁ。娘ちゃんは、今までのところ皆勤で頑張っています。(下手っぴだから休んでなんかいられない!)
2005.07.31
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早くも2006年版の企画&販売の案内が出ていた。★ANGEL CORELLA FEATURING MEN FROM AMERICAN BALLET THEATREhttp://www.abtcalendar.com/将来有望な若手にも、もっとスポットライトを当ててあげようという、アンヘル兄貴の計らい?的な企画。今年は7名だったのが、4名増えて11名。先日までの舞台で目についたコール・ド君達もちらほら。2005年版にはヘススも参加していたので購入…したはいいけれど、白パンツ一丁の野郎共のアクロバティックな写真なので、飾る場所に困った(笑)また、”アンヘルと仲間たち”(個人的俗称)公演も。METシーズン直後に日本公演だったのでさぞお疲れだろうと思いきや、8/5にはチリのサンティアゴですか…。その後はスペインで公演するのかな。★ANGEL CORELLA & STARS OF AMERICAN BALLET http://www.angelcorella.com/titulares/05_08_2005/titulares.htm出演予定は、コレーラ姉弟、コルネホ姉弟、カルロス・モリーナ、シオマラ・レイエスほか。日本公演で好評を得たサラ・レーン、マリア・リチェットらの名も見える。なかなか豪華。昨年はヘススやホールバーグも参加していたけれど、今年は出ないらしい。http://www.guiadelocio.com/santiago/teatro/mostrar.cfm?id=38545こちらの文面の中にヘススの名が。スペイン語なので…???公演メンバーには名前がないので、おそらく「ABTにはヘスス・パストールも加入している」ということだと思うのだけれど。”アンヘル・コレーラと陽気な仲間たち”(ムツゴロウか?)とか、”コレーラとラテンの旋風”(以前そんな名前の公演があったなぁ)とか。グループ公演での来日を期待します。3年なんて待てないよ!
2005.07.31
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~子どもと舞台芸術の豊かな出会いのために、子どもと芸術文化・教育に関わる様々な人々が出会いパートナーシップを育み、ネットワークの輪を拡げましょう~7月22日から31日まで。代々木(最寄り駅は参宮橋)の国立オリンピック記念青少年センターで開催。ABTの来日公演と見事に重なってしまい、期間中行かれたのは唯一今日だけ。基調講演やシンポジウムには参加せず。24日のシンポジウムは「演劇を観ることによって、子どもたちのどこが、なにが育つのか」(講師:太宰 久夫/玉川大学芸術学部教授)と、まさに私が日々追求しているテーマだったりして、参加できなかったのは残念だ。フォーラムでは、鑑賞やワークショップが日替わりで色々と企画されているので、夏休み中の子ども連れにもおすすめ。全国の創造団体・個人(劇団、パフォーマー)の売り込みの場でもあり、新作からお馴染みの作品まで、演劇見本市といった感じ。あらためてパンフレットを見直してみたら、舞台劇16作品、人形劇10作品、ほか音楽やワークショップなど10作品、無料で体験できるコーナーも30弱あった。私と娘ちゃんは、人形劇団プークの「ピンクのドラゴン」と、舞台ハイライト”ショーケース”を(15分づつ12作品一挙上演…色々観られて楽しいけれど疲れる:笑)鑑賞。一昨年ここで、「KOYOマイムライブ」に目をつけ企画会議で一押し、昨年招聘し大成功!で、今年も早速目をつけたよ~。ぜひ招聘したい2作品はこれ。★葦笛工房「カラクリズムコンサート」笛師九兵衛の創作カラクリ楽器(ちんどん屋の楽器?が、さらに複雑に進化したもの)による演奏。パフォーマンスと言うべきかも。面白すぎ!大人から子どもまで、絶対に楽しめる作品。★Asibina青芸「だいっきらい」幼なじみの男女4人組の、幼稚園から社会人までの成長を追ったコメディ。「だいっきらい!」は、大好きの裏返し?しっかりさん(♀)ちゃっかりさん(♀)朴訥くん(♂)泣き虫くん(♂)のキャラクター設定に絶妙感あり。”身に覚え”を感じる年頃(小学校高学年以上)にオススメ。もちろん子どもが観ても楽しめると思う。微妙だったのは、だるま森。私は惹かれるけどね~。こういう人にも、こういう世界にも。雨音製造機とハルオンハープのコラボレーションは、涙が出るほど美しい調べでした。見た目?との意外性が良いかも。(失礼)11月にプーク人形劇場で「だるま森まつり」があるそうな。要チェック。
2005.07.30
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6月末から、ベルリン国立バレエ団、New Adventures、英国ロイヤルバレエ団、ABTが立て続けに来日。それ以外にも興味をそそる公演が目白押しで、ファンにとっては嬉しくもあり、苦しい一ヶ月弱に。この一ヶ月少々の間、チケット代にいくらお金を使ったのか計算するのも怖い(だからしていない)けれど、出所は自分の稼ぎだからまぁいいか。毎日優雅に遊べる有閑マダムならともかく、世間の一般的なファンは、仕事や家庭との両立に悩み、息も絶え絶えだったのでは?私は、時間的なやりくり、体力的な問題以外に、なによりも周囲からの視線に時折へこたれそうになった。期間中、過労によるストレス?お腹をこわしてダウンまでした。友人からも「歯止めが効かなくなっちゃってない?」とか、挙げ句の果てには「依存症」とまで言われてしまったりして。中らずといえども遠からず…なのだけれど(苦笑)21日からは8夜連続して外出したためか(娘ちゃんのピアノの発表会、子劇の集会含む)、旦那の機嫌が最悪に。これが一番こたえた。もちろん1人で楽しむ代償に、いつもより真面目に家事をし(たつもり)夕飯を用意してから出かけたけれど。帰宅時間を気にせず会社からの帰りがてら、買い物やスポーツクラブに行かれる旦那が羨ましいのにな~。ぶつぶつ。まぁそんなわけで、昨日で私的には一旦終了。今夜からは家で大人しくします(笑)バレエ月間中の鑑賞記録は、忘れてしまわないうちに少しずつ記録していく予定。
2005.07.29
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【 アメリカン・バレエ・シアター 「ドン・キホーテ」】 7/28(木) 東京文化会館 19:00開演 〈キャスト〉 キトリ パロマ・ヘレーラ バジル アンヘル・コレーラ メルセデス カルメン・コレーラ エスパーダ デイヴィッド・ホールバーグ ドン・キホーテ ギョーム・グラファン サンチョ・パンサ フラヴィオ・サラザール ガマーシュ フリオ・ブラガド=ヤング ロレンソ バック・コリンズ 森の精の女王 ヴェロニカ・パールト キューピッド アン・ミレウスキ 花売り娘 マリア・リチェット エリカ・コルネホ ジプシーの踊り サラワニー・タラタニット サッシャ・ラデッキー私的には、今日が最後のABT日本公演鑑賞。お祭り男の異名(?)をとるアンヘル・コレーラが、期待通りにやってくれました~。超絶技巧の嵐! 一緒に観に行った義母も大興奮。 ※続く
2005.07.28
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【 アメリカン・バレエ・シアター 「ドン・キホーテ」】 7/27(水) 東京文化会館 19:00開演 〈キャスト〉 キトリ ジリアン・マーフィー バジル ホセ・マニュエル・カレーニョ メルセデス ヴェロニカ・パールト エスパーダ デイヴィッド・ホールバーグ ドン・キホーテ ギョーム・グラファン サンチョ・パンサ アレハンドロ・ピリス=ニーニョ ガマーシュ フリオ・ブラガド=ヤング ロレンソ アイザック・スタッパス 森の精の女王 ミシェル・ワイルズ キューピッド マリア・リチェット 花売り娘 ユリコ・カジヤ ミスティ・コープランド ジプシーの踊り サラワニー・タラタニット ジーザス・パスター上手側最前列にて鑑賞。目の前で繰り広げられる、ガマーシュとロレンソの小芝居に目が釘付けに…。フリオ・ブラガド=ヤング君って芸達者ね~。今後、キャラクター専門にならないかと心配したほど。面白すぎて、隣の席のお嬢さんと一緒に声を出して笑ってしまったわ。そして…ヘスス@ジプシーは、彼の驚異的な柔軟性をあらためて再確認。頭と足の先がくっつきそうなぐらいまで背中をぐーっと後方にしならせる、華麗な跳躍を披露。体操競技でいう「輪跳び」か。着地場所を見ないでよく跳べるな~。しなやかさだけに関していえば、ABTの中では、マラーホフと互角に渡り合えるのはヘススだけではないだろうか。(ファンモード全開)※続く…と思う
2005.07.27
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【 アメリカン・バレエ・シアター 「ドン・キホーテ」】 7/26(火) 東京文化会館 19:00開演原振付/マリウス・プティパ アレクサンドル・ゴールスキー 改訂振付/ケヴィン・マッケンジー スーザン・ジョーンズ 〈キャスト〉 キトリ パロマ・ヘレーラ バジル フリオ・ボッカ メルセデス カルメン・コレーラ エスパーダ マルセロ・ゴメス ドン・キホーテ ヴィクター・バービー サンチョ・パンサ フラヴィオ・サラザール ガマーシュ ギョーム・グラファン ロレンソ アイザック・スタッパス 森の精の女王 ヴェロニカ・パールト キューピッド サラ・レーン 花売り娘 マリア・リチェット エリカ・コルネホ ジプシーの踊り ルチアーナ・パリス エルマン・コルネホ フリオ・ボッカ本人が”ラスト・バジル”と宣言した舞台。始まる前からもう、どきどきです。で、先に感想を言っちゃいますが、「これぞラテン男~!」フリオ・ボッカの男の魅力にあふれるバジルに悩殺されました。素晴らしかった。ブラボー!【プロローグ】紗幕一面にベージュ、茶系を基調とした大きな扇の絵が広がる。扇には、闘牛場などのスペイン特有の風景が 描かれており、これからいよいよドン・キホーテが始まるのね…と、気分も高揚。騎士物語マニアのドン・キホーテは、理想の女性”ドルシネア姫”の幻影に駆り立てられ、農夫のサンチョ・パンサを従えて姫探しの旅に出る。メイクのせいでバービーさんの端正なお顔が見られなくて、ちょっと残念だわ。【第一幕】セビーリャの広場。人々が集い賑わっている。漁師や人夫らが行き交う中でも、遊び盛りの若者達は、異性の品定めと恋のうわさ話に余念がない様子。キトリ@ヘレーラ登場。ABT特有の淡いコーラル・オレンジ色の衣裳は、爽やかさと華やかさがあって好き。花売り娘のお友達と挨拶を交わすキトリ。「ねぇ、バジル見なかった?」「まだ今日は見てないわ。どうしたの?」「まったく、アイツったら…!」そんなやりとりが聞こえてくる。気の強そうなキトリだ。ギターを持ったバジル@ボッカ登場。遊び人の香りがぷんぷん。ギターを弾いてキトリの気を引こうとするバジルの下心を知ってか、わざとつれなくするキトリ。これ見よがしに他の男と親しくてみたりする。「俺の女に馴れ馴れしくすんじゃねぇよ」と割って入るバジル。「あたしだってギターぐらい弾けるわよ」と、扇子とギターを交換。「どぉ?」と色っぽくギターを奏でるキトリ。バジルは、いちゃつきたい気持ちを我慢できず?キトリの扇子で顔を隠して、強引にキス。「あたしに触りたい?」と、誘惑的に脚を出して寸でのところで引っ込めるキトリは小悪魔的。3回目につかまれて、嬉しそうな2人。いや~この辺りの恋人同士の駆け引きが、濃くて良い~しかも自然だ(笑) バジルもキトリも町中の若者の人気者。おきゃんなキトリは、隙あらばオレも…と狙っている男がいっぱいいそう。バジルvsキトリの仲は、ちょっと女性上位な関係?キトリの父親、 ロレンソ登場。床屋のバジルごときには娘はやらんぞ!と2人の仲には大反対。バジルが「床屋でたくさん稼ぎますから、娘さんとの仲を認めて下さい」と訴えても聞く耳を持たない。 下手の屋敷からガマーシュ登場。ごてごての成金趣味&悪趣味な衣裳。グラファン…かつてのいい男の面影が皆無だわ。ガマーシュからキトリと結婚したいと申し出られ、乗り気になるロレンソ。ガマーシュになど全然興味のないキトリを無理矢理隣に並ばせ(よいしょ、と人形を運ぶようにキトリを持ち上げるのが可笑しい)腕を組ませるが、勝ち気なキトリはガマーシュを軽くあしらい退場。そこへメルセデス@カルメン、エスパーダ@ゴメス、闘牛士らが登場。ゴメス、格好いいー!いちいち髪をかきあげ見栄を切るナルシルティックな様もお似合い。女達も「あら…いい男だわね」と熱い目線をエスパーダに送る。闘牛士くん達はコール・ドだから仕方が無いわけではないけれど、技のキレがないし全然揃わないし、ちょっと残念。メルセデスが踊っている間に、舞台下手で他の女といちゃつくエスパーダ。腕づたいのキスが、だんだんと…いやはや、下手側前方席の方は正視できないぐらいに濃厚ではなかったですか?エスパーダの浮気?に気づいたメルセデス。エスパーダの背中を叩き「私が見てない隙に何やってんのさ!」と怒る。女にも容赦しないカルメンのメルセデスは、姐御という感じだ。怖っ。盛り上がっているところへ、ドン・キホーテとサンチョ・パンサが登場。姫探しの冒険の旅をしとるのだ~云々とマイムで説明。「宿屋で休みたいのだが」「あそこが宿屋です」「では、到着の合図をするか」と、角笛を吹くサンチョ・パンサ。これが音程外しまくり(というか騒音レベル?)で、全員が「うるさ~~~い」と耳を押さえてずっこける。ドリフっぽい演出に思わず苦笑い。出て来たロレンソ「さ、さ、どうぞ」と2人を家(宿屋)へ招き入れる。花売り娘(マリア・リチェット、エリカ・コルネホ)の踊りは、体格のいいABTの女性ダンサーの中では、とても軽やかだし、技も安定していて◎。将来的にプリンシパルを狙えるダンサーですね。キトリとバジル再登場。2人のパ・ド・ドゥ。勢いのあるキトリと男らしく包容力のあるバジルのペアは、見ていて気持ちがいい。ボッカは、小柄なのにサポートもリフトも余裕たっぷりだ。ヘレーラはライモンダの時は役に似合っていなくて「う~む」と思ってしまったけれど、キトリは当たり役。なりきってますね。キトリを見た瞬間「こっ…このお方こそが探し求めていた我が愛しの君では…?」と、惹き付けられるドン・キホーテ。ガマーシュもストーカーのように周りをうろつき(笑)ちょっかいを出す。「私と踊っていただけますか」との、ドン・キホーテからの紳士的な申し出をうけるキトリ。そんなキトリの態度が気になるバジル。「あんなジジィのどこがいいんだよ!訳わかんね~」呆れ方も様になっているボッカ。キトリをめぐり、3人の男の交錯する想いをあらわすかのような、変則的なカップルによるダンス。バジルと花売り娘、キトリとキホーテ、ガマーシュと花売り娘。一幕最後の盛り上がり。見ごたえのあるダンスが続く。 バジルとキトリのパ・ド・ドゥ。バジルと花売り娘のパ・ド・カトル。キトリのソロでは、例の上体をえび反りにするジュテは、まるでゴムまりが弾けるよう。バジルがキトリを片手でリフトするところでは、ヘレーラの上体がちょっと前屈みになってしまったけれど、ボッカは余裕で5~6秒はキープしていたかも。思わず客席から拍手が。とにかく、さすが年の功と言うか、ボッカのサポートは安心して観ていられる。おそらくは、一緒に踊っている女性ダンサーも、ボッカを信頼しきっているだろう。エスパーダとメルセデス、闘牛士らが再登場。舞台が人でいっぱいになり大群舞。なにやら逆上?した様子のロレンソ。逃げるように舞台奥へ退場するキトリとバジル。追うロレンソとガマーシュ。さらにドン・キホーテとサンチョ・パンサも後を追う。※第二幕へ
2005.07.26
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18:30より国立の老舗喫茶店のサロンにて、ピアノの発表会がありました。ABT「ライモンダ」昼の部観賞後、自宅の最寄り駅にとんぼ返り。でも、余裕で間に合いました。娘ちゃんは1歳半からずっと音楽を習っていますが、10年も続けていると言うと、たいがいの人は「ソナタ」が弾けるぐらい上手?と思うようで、実はこれが大間違い。音楽教室ではアンサンブル(合奏)コースに在籍していたため、ソロ演奏の発表会は今回が初めてなのです。高学年になるにつれ、アンサンブルのメンバーが受験等の理由で年々抜けてゆき、昨年仕方なく、個人のピアノレッスンに切り替えました。娘ちゃんの弾いた曲は、平吉毅州作曲「メトロノームのティータイム」でした。とても可愛い曲です。いわゆるピアノの個人レッスンを何年も続けて来た子は、6年生にもなると上手い子はショパン、並?でもブルグミュラー程度の曲は弾けるものですが、娘ちゃんはそういうメジャーな作曲家の有名な曲には、まだ縁がありません。ピアノが弾ける友だちが家に遊びに来て「○○ちゃんは何が弾ける?」と言われて返答に詰まる娘ちゃんを何度も見ました。「ずっと習ってるくせに”エリーゼのために”も弾けないの?」とか言われた日には、ちょっと可哀想に思えちゃったりして。本人の強い希望でアンサンブルを続けてきて、いいことももちろん沢山ありました。演劇と同様に、合奏は1人だけの力では完成しません。他人と協力しあい、呼吸を一つにして初めて美しい音色が生まれます。一人っ子の娘には、よい経験だったと思います。アンサンブルの仲間とは、いまだに親子共々交友関係が続いているのも嬉しいです。あと、自称「6年生でクラシックの曲を一番知っているのは、私!」だそうで…小学校の放送委員の時、昼休みに校内放送で流す音楽は、全てクラシックにしたそうな。まぁ、どんなことでも自信を持つのはいいことですよね。発表会の第二部は、ピアノ以外の楽器演奏を披露。娘ちゃんは、リコーダーで「オリジナル曲」を演奏。これは…親としては、ひじょーに恥ずかしかったです。冷や汗もの。だって、どう見ても行き当たりバッタリで勝手に吹いているとしか思えない曲なんだもの!二度と同じメロディーは吹けないでしょう…(嘆)恥を感じない?その度胸だけは褒めてあげたけれど、次回は、ちゃんとした曲にしてね!
2005.07.24
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【第二幕】ライモンダをめぐってのジャンとアブデラフマンの攻防。踊りも立ち居振る舞いも常にエレガントでノーブルなホセ@ジャンに対し、キレのある跳躍とアクの強いパフォーマンスでぐいぐい押しまくるフリオ@アブデラフマンの組み合わせは、キャラ立ちが明確なのでストーリー展開上たいへん説得力があった。別名=わかりやすい。自信に満ちた豪傑なアブデラフマンは、女性にとってはある意味かなり魅力的に映る。男の器も大きそうだし心底私に惚れてるみたいだし、第一お金持ちだし(笑)…ヘレーラ@ライモンダは、かなり惹かれたとみた。(首飾りもらっても、喜んでたし~)昨日のアンヘルvsヘススは、ハンサム&金持ちのあんちゃん2人が、マブいカノジョの取り合いの末殺生沙汰にになっただけ?…何じゃこりゃなストーリーで、内容的には薄い感じがした。と言うより、無いに等しかったかも。(ごめんなさい)昨年観た、新国立劇場バレエ団「ライモンダ」のキャッチコピーが、ふと頭をよぎる。”誰からも愛されたい。でも、愛する人は一人。”これ、今回のABT版…まんまですね(笑)こんなコピーをつけたわりに新国版は、ジャンへの揺るぎない愛を貫く気丈なライモンダでした。(ザハロワ&吉田都)ジャンとアブデラフマンのダンス合戦から先は、フリオも見たいしヘススからも目が離せないし…で、目が忙しかった。今日ヘススは、ハンガリーダンスのリード役で出ていて、踊りそのものは特に見せ場も無く、ヘスス自身も適当にこなしてる感じがしてちょっと残念。ただし、ハンガリーは舞台上に居続けるので、ファンならではの楽しみは充分すぎるほどあった。以下、小芝居レポ(笑)※J=ヘスス情熱的なソロを踊り終えたアブデラフマンが、ライモンダを強奪せんばかりに迫る。J「ちょっと…あの態度は無礼すぎるんじゃない?(なぜかオネェ言葉が聞こえてくる:笑)」と、隣の女性に怪訝そうに話しかける。アブデラフマンに、力ずくで連れられかけるライモンダ。J「えっ、えっ!ライモンダ様が連れていかれちゃう…」オロオロと周囲と顔を見合わせる。ライモンダに拒否され「何故?!」と問うアブデラフマン。ジャンに駆け寄り「この人と結婚します」と伯爵夫人に告げるライモンダ。J「ほぅらね~。やっぱりライモンダ様はあんな野蛮人をお選びになるはずがないわ!」(それは、君が昨日演じた役だろうが、というツッコミは置いといて)安堵の表情で周囲に同意を求める。逆上してジャンにつかみかかるアブデラフマン。J「うわっ!ちょ、ちょっと、止めないと大変なことになるっ!」と、興奮気味にジェスチャー付きで周囲に訴える。演技ではなく本当に話しているヘスス。J「誰か、誰か争いを止めて~!」剣での決闘が決まり、一旦落ち着きを見せる。J「ああ…ジャン様、大丈夫かしら…」たぶん決闘中。J「やった!」ジャンの刃がアブデラフマンを捕えた?J「…酷い。どうしてこんなことに…」アブデラフマン、息も絶え絶えか?(この辺りはヘススの表情を注視していたため、舞台を見られず)アブデラフマン、担がれて退場。J「…もうこれで大丈夫だ。あぁ~でも怖かった~」目前の出来事にショックを受け顔を背ける女性の肩をそっと抱き、退場。ライモンダとジャンの結婚式の場では、パートナーの女性(マリア・ヴィストロヴァ)を熱い眼差しで見つめ、手にキスしていた。次は僕たちの番だね…とでも言わんばかりに。フリオ・ボッカの圧倒的な存在感(小柄なのに!)と、年齢をも忘れさせるパワー溢れるパフォーマンスには脱帽。26日のラスト・バジルも楽しみだ。
2005.07.24
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【 アメリカン・バレエ・シアター 「ライモンダ」】 7/24(日) 東京文化会館 13:00開演 原振付/マリウス・プティパ 改訂振付/アンナ・マリー・ホームズ 〈キャスト〉 ライモンダ パロマ・ヘレーラ ジャン・ド・ブリエンヌ ホセ・マニュエル・カレーニョ アブデラフマン フリオ・ボッカ アンリエット ユリコ・カジヤ クレマンス サラ・レーン ベルナール サッシャ・ラデッキー ベランジェ クレーグ・サルスティン シビル・ド・ドリス伯爵夫人 ジョージナ・パーキンソン 白い貴婦人 アンナ・リセイカ 家令 ギョーム・グラファン サラセンの踊り ルチアーナ・パリス ダニー・ティドウェル スペインの踊り カルメン・コレーラ ヴィタリー・クラウチェンカ ハンガリーの踊り マリア・ビストロヴァ ジーザス・パスター※ジャン・ド・ブリエンヌ役はマキシム・ベロセルコフスキーの予定だったが、脚の怪我の回復が遅れたためホセ・マニュエル・カレーニョに変更。主役3名「オールラテンキャスト」に。【第1幕】今日は無事に第一幕から鑑賞。昨夜の分まで、よ~く観ないと。緞帳が開くと、エメラルドグリーン地に金色の唐草模様が施された、トルコ風の紗幕が掛かっている。舞台はドリス伯爵邸の中庭。幻想的で美しい舞台装置だけれど、何風か?と問われると返答に困るかも。アールヌーボー調でもあり、中近東風でもあり…。新国立版では割愛されてしまった、守護神の「白の貴婦人」像が、厳かな雰囲気を醸し出している。ライモンダの誕生日を祝うため友人が集っている。アンリエット(ユリコ・カジヤ)、クレマンス(サラ・レーン)、ベルナール(クレーグ・サルスティン)、ベランジェ(カルロス・ロペス)。友人役は踊りも出番も多く、今後のABTを支えるであろう面々がキャスティングされているようで、その中に加治屋百合子さんが含まれるのは嬉しいことである。伯爵夫人に続き、ジャン・ド・ブリエンヌ入場。カレーニョ@ジャンのノーブルなこと!マントをひるがえす姿のサマになること! ジャンの登場に、ますます浮かれ気分の友人達を見て、表情が渋る伯爵夫人。「そのような享楽的なふるまいは、白い貴婦人の怒りにふれますよ。お祈りなさい。」と諭された友人達とジャンは、ライモンダへの贈り物を白い貴婦人に捧げる。ライモンダが登場。鮮やかな山吹色のチュチュを着たヘレーラ@ライモンダは、貴族のお嬢様よりは…町娘という感じである。「今日は私の誕生日なの!みんなお祝いに来てくれて嬉しいわ」と無邪気にはしゃぐライモンダ。ジャンは白いヴェールを捧げようとするが、伯爵夫人に「まずは白の貴婦人に捧げるように」と言われ、従う。そこへ家令を伴ったアブデラフマンが登場。家令も派手(一瞬こっちがアブデラフマンかと勘違いした人も多いのでは)なら、アブデラフマンはド派手!赤と金を基調とした、ゴテゴテ衣裳。玉ねぎみたいな形のモスク風の帽子?冠?さらに長~い赤マント…悪趣味。これを昨日はヘススも着たのか…。マント踏んづけていなかったかな~。しかし、ボッカ@アブデラフマンは、さすが年の功というべき?衣裳に負けない存在感で一瞬にして場を支配。自信満々に威嚇するように、マントをひるがえし(つかんでたけど)ダイナミックなジャンプ!ボッカ、格好いい。ガラで見たマノンのデ・グリューより100万倍いい。アブデラフマンは豪華な首飾りをライモンダに貢ごうとするが、伯爵夫人に「白の貴婦人へ捧げなさい」と制される。が、聞く耳を持たない。強引にライモンダに押し付けてしまう。ライモンダへの想いを象徴するような、ジャンのノーブルな踊りとアブデラフマンの野性的な踊りが見せ場。アブデラフマンは、更に奴隷の少年2人を献上するが、乱暴に突き飛ばす。この辺は、かなり悪人度が高い演出。カレーニョとボッカの組み合わせは、紳士vs荒くれ者、良い者vs悪者の対比がはっきりしているので、ストーリー(あってないようなものだけれど)展開がスムーズかも。ジャン、アブデラフマン退場。他の客達も帰り、友人4人が残る。動揺するライモンダの心を慰めようと、竪琴を奏でるようすすめる。ライモンダの衣裳が、白地に小花(蔓草?)模様の大人しめのものに替わっている。ライモンダの竪琴に合わせて友人達の踊り、そしてライモンダのヴェールを持ちながらのソロ。ヘレーラ、ヴェールさばきが元気良すぎて、洗濯物をパン!パン!って振ってるみたい…。(すみません)ライモンダは椅子にもたれて眠り込む。夢の中へ…。ここの舞台転換は見事だった。塔が空に上昇し(なんと土台に木の根っこが生えている!)、白の貴婦人像が台座の中に消え、後ろから本物?の白の貴婦人が現れる。ブラックライトに映える蛍光色ぽい薄紫色の変則水玉模様?が描かれた黒い紗幕が下り、舞台上はドライアイスに覆われる。とても幻想的で奇麗。白い衣裳のジャン登場。ロマンティックなムードのなか、恋人達の美しいパ・ド・ドゥ。この場面、METファーストキャストのマキシム&イリーナペアは、さぞや美しかったことだろう。踊り終わるといつのまにかジャンからアブデラフマンに入れ替わる。今度はライモンダとアブデラフマンのパ・ド・ドゥ。高難度リフト、フィッシュダイブなどがてんこ盛り。ボッカは、さすがにこういう時の女体の扱いが上手い(変な意味じゃないです)。安心して観ていられる。…これ本当にヘススもやったの?どちらの男性を選ぶべきなの?私はどうしたらいいの?(でも嬉しそう)と混乱するライモンダ。伯爵夫人が探しに来て、目が覚める。2幕へ。
2005.07.24
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【 アメリカン・バレエ・シアター 「ライモンダ」】7/23(土) 東京文化会館18:30開演→地震による交通機関停止のため19:15に変更原振付/マリウス・プティパ 改訂振付/アンナ・マリー・ホームズ〈キャスト〉ライモンダ ジリアン・マーフィージャン・ド・ブリエンヌ アンヘル・コレーラアブデラフマン ジーザス・パスターアンリエット マリア・リチェットクレマンス エリカ・コルネホベルナール サッシャ・ラデッキーベランジェ ゲンナジー・サヴェリエフシビル・ド・ドリス伯爵夫人 ジョージナ・パーキンソン白い貴婦人 カルメン・コレーラ家令 カーク・ピーターソンサラセンの踊り ミスティー・コープランド バック・コリンズスペインの踊り クリスティー・ブーン ダニー・ティドウェルハンガリーの踊り マリア・ビストロヴァ ジャレード・マシューズ自宅にて身支度中の16:30頃、震度5の地震が発生。最寄り駅に駆けつけると、とりあえず電車(JR中央線)は動いていたので安堵。…したのもつかの間、新宿~東京はストップ。列車を一駅ごと同時に移動、新宿で折り返しているため、隣の駅に着いてから何分も待たされる。ほとんど止まっている状態だ。新宿まで2時間かかった。すでに7時。こんな日に限って携帯電話を家に忘れてきたため、文化会館での公演の有無を問い合わせたくてもできない。「お願い!中止か25日に変更して!」と祈りつつも、ヘススの勇姿を見たい一心で、運転を再開した地下鉄に飛び乗り、何とか8時過ぎに文化会館にたどりついた。開演時間を遅らせてくれたのね…あぁ、でももう始まっちゃってる…(泣)ロビーのモニターは夢の場面を映していた。濃密そうなPDD…あれは、ヘスス?うーん、わからない。ほどなく1幕終了。 そんなわけで、第2幕から鑑賞です。やれやれ。場面はドリス伯爵邸。パーティが催されている。ライモンダと友人達、ジャン・ド・ブリエンヌらが次々に登場。新国立劇場バージョンの記憶が残っているせいもあるが、最初からジャンがこの場にいるのは、やはり違和感を感じてしまう。遠征中、他の男に強引に言い寄られ嫌がる婚約者を救う…だから決闘の場が生きてくるのに。ほどなく、オレンジの上着に黄色のタイツ、真っ赤なブーツという凄い配色のアブデラフマン登場。おーっ。似合ってるよ、ヘスス。騎士というよりは、アラブかどこかの豪族の息子という感じだけれど。すっと伸びたつま先といい、ツンと上げ気味のあごといい、どこまでもヘススはエレガント。(ファンモード最大に入ってます)まっしぐらにライモンダに迫るアブデラフマン。が、ジャンに阻止される。ライモンダをめぐり火花を散らす男2人。アンヘルもヘススも、基本的に可愛い顔立ち同士なので、まるで兄弟みたい。ジャン退場後、友人(マリア・リチェット、エリカ・コルネホ)の踊り、ライモンダのソロが続く。この場に限らず友人達の出番が非常に多いのは、ホームズ&マッケンジー版の特徴? ライモンダ、ジャン、アブデラフマン 3人のパ・ド・トロワは、なかなか見ごたえがあった。2人のいい男に求愛されて、揺れる女心のジリアン@ライモンダ。(揺れちゃぁいかんだろうが…というツッコミは置いといて)でも、やっぱり私はジャンの方が好きよ~。むっ、それならばと ライモンダへの求愛のしるしに、ダンスを献上するアブデラフマン。頭にターバンを巻いた子ども達(可愛い!)によるサラセンのダンス。続いてスペインのダンス。ピンク、赤、の派手派手衣裳。ダニー・ティドウェルの豪快なダンス。その間アブデラフマンは、奥の大階段上で様子を伺うように見つめているのだけれど…よく動くんですよね。目前の踊りを見ていると視界の斜め上の方で、オレンジ色の物体がチョロチョロと(笑)どっしりと身じろぎせず構えていても十分格好いいと思うのだけれど、ついつい小芝居をしないといられない、彼の習性なのでしょうか。 ジャンも対抗して、ハンガリーのダンスを献上。白いコートのような上着にズボン、ブーツ、毛皮の帽子。ゆったりとしたリズムがだんだん早くなる。チャルダッシュですね。アブデラフマンのソロ。もうドキドキだぁ。(こうなるともう、ファンというよりも保護者の気分)とにかく…無事に踊り終えてほっとした。どういう振付けだったのかもよく覚えていませんが、マネージュもギュンギュン飛ばすというよりはふわ~んと柔らかく、スキーのモーグル競技でやりそうな変則ジャンプも無難にこなしていた。1人の男として、魅力的な女性に求愛する姿には、サラセンの騎士=侠気は、あまりない。でも情熱的でまっすぐな視線はとても魅力的だ。自信たっぷりにライモンダに選択を迫るアブデラフマン。しかし、ライモンダに拒否される。「えぇっ…何故なのだ。私はこんなにもあなたを愛している。そのしるしに贈り物もこんなに捧げたではないか!それなのに何故だぁ~~~~」と(本当にそう聞こえてくる。相変わらずヘススの演技は濃い!)取り乱すアブデラフマン。可哀想。ちょっと強引だけれど、こんなに一途に愛してる男他にいないよ!と思わず加勢したくなる。 逆上したアブデラフマンがジャンに飛びかかる。まるで子どものような取っ組み合いの喧嘩に。アンヘルとの呼吸?があまりにもしっくりと合っていて、不謹慎にも笑いが込み上げる。(ごめんなさい)ジャン・ド・ブリエンヌも全然紳士じゃないし。ABTのライモンダって…???だらけ。 家令が割って入り、紳士らしく剣での決闘をすすめる。ジャンは普通のサーベル?だけれど、アブデラフマンは見るからに重そうな半月刀。それだけでアブデラフマンの分が悪そう。案の定、アブデラフマンは負ける。斜めにバッサリ切られたうえ、胴体にとどめまで入れられる。しかし、熱いハートのアブデラフマンは、ただでは死ななかった。ライモンダの足元ににじり寄り、瀕死ながらも手を伸ばす。「愛…してる。ライ…モン……ダ」ばったり。ヘスス、死に方上手すぎ。ここまでやられるとジャンが悪人に思えてくる。絶命したアブデラフマン、担ぎ上げられて退場。あぁ、出番が終わっちゃった。殺人(だよね)を目前にし、ショックを受けて走り去るライモンダ。追うジャン。「もう大丈夫。ぼくがいるよ」とライモンダを優しく慰める。めでたく結婚式へ。ここから先は、 ジリアンとアンヘルの超絶技巧が炸裂。ぎゅいんぎゅいんと凄いフェッテ、ピルエット。超高速ピケターン。それまでのストーリーなんかどこかに飛んで行って、単純に技を堪能させていただきました。ヘススもカーテンコールでは、満面の笑み。日本での全幕”準”主役デヴューおめでとう!
2005.07.23
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【アメリカン・バレエ・シアター】オールスター・ガラ 東京文化会館7/21(木)・22(金) 18:30開演 〈テーマとヴァリエーション/21日・22日〉音楽:ピョートル・イリイチ・チャイコフスキー振付:ジョージ・バランシン出演:21日/パロマ・へレーラ、マルセロ・ゴメス、ユリコ・カジヤ、 ジーザス・パスター(ヘスス!)、シモーヌ・メスマー、 グレイグ・サルスティーン、マリア・リチェット、ゲンナジー・サヴェリエフ、 ダニー・ティドウェル、ほか 22日/ミシェル・ワイルズ、ディヴィッド・ホールバーグ、カルメン・コレーラ、 サシャ・ラデッキー、アンナ・リセイカ、エリック・アンダーウッド、ほか21日はヘススを凝視していたので(笑)、全体の詳細は不明。でもヘレーラとゴメスは、公演の最初を飾るにふさわしい堂々たるプリンシパルっぷりではなかったでしょうか。いきなりラテンパワー炸裂の、力でねじ伏せるようなバランシンを見せられるのかと思いきや、以外に堅実な踊りでした。ヘススは、プリンシパルに次ぐ4組に登場。にこにこの笑顔だよぉ。そう、2年前にその笑顔にもやられてしまったのだった。ヘススは日本人の加治屋さんとのペア。ヘススのサポートは、優しく丁寧。心配のリフトは、細身の加治屋さんだから、高さはないけれどまぁ及第点かな。22日は、ヘススの出演なし。そのかわり、落ち着いて観ることができた。しかし、こうやって観ると、ABTのテーマとヴァリエーションは、かなり大雑把で運動会のマス・ゲームのようだ。もっと整然かつ毅然としたバランシンが見たい。ホールバーグは、昨日のシンフォニエッタでもちょっと失敗していたけれど、今日も本調子ではなさそう。+ワイルズの体格が良いせいなのか、リフトが上がらない。表情にも笑顔がなくて疲れが見え隠れ…。まだしばらくはプリンシパル”候補”のままかなぁ。でも脚のラインは絶品なので、途中からは脚ばかり見ていたよ。〈「ロミオとジュリエット」より”第一幕のパ・ド・ドゥ/21日〉音楽:セルゲイ・プロコフィエフ振付:サー・ケネス・マクミラン出演:ジュリー・ケント、アンヘル・コレーラアンヘル・コレーラのロミオは、甘くて熱ーいロミオ。こんなに一途に想いをぶつけられたら、どんな女性でもとろけてしまいそう。アンヘルは超絶技巧だけでなく、全身全霊で役になりきるのも魅力。対するジュリー・ケントのジュリエットは、どことなくクールで今ひとつ少女ぽくない。(ママだものね)音楽が素敵で、それだけで感動してしまいそうになるけれど、このキャストはバランスが微妙な気がした。今回来日しているプリンシパルの中では、レイエスとのペアで観たかったかな。〈「白鳥の湖」より”黒鳥のパ・ド・ドゥ/21日〉音楽:ピョートル・イリイチ・チャイコフスキー原振付:マリウス・プティパ、レフ・イワーノフ出演:ジリアン・マーフィー、フリオ・ボッカフリオ・ボッカを観るのは…90年代初めに観た世界バレエフェスティバル以来。素直なところ…おっさん(失礼)になってしまったなぁと愕然としてしまった。おそらくドン・キホーテのバジルだと思うけれど、パンフレットにずっと同じ写真を掲載するのは、詐欺じゃぁありませんか?ジリアンの黒鳥32回転、トリプルの連続!会場が涌いた。(今年の始め、牧阿佐美バレエ団の白鳥の湖に客演した時は、凄すぎて逆に「シーン」としてしまった)ジリアンに負けじと、ボッカも汗を飛ばしつつ、気合いの入ったマネージュで対抗。拍手喝采。「まだまだやれるぜ!」と意地を見せてくれた。26日のドン・キでのラスト・バジルに期待。〈「海賊」より”第二幕のパ・ド・ドゥ”/21日・22日〉音楽:アドルフ・アダン/編曲:リッカルド・ドリゴ原振付:マリウス・プティパ出演:21日/シオマラ・レイエス、ホセ・マニュエル・カレーニョ 22日/パロマ・ヘレーラ、アンヘル・コレーラほとんどの観客の目当てが「アリ」だからなのか、両日ともにメドゥーラ登場時での客席の反応が 静かで、レイエスとヘレーラがちょっと気の毒に。本来はパ・ド・トロワだけれど、ガラ公演で「海賊」のパ・ド・ドゥといえば、この奴隷のアリとメドゥーラとのバージョンが普通なのね。2日間とも、主役は完全に奴隷の方でした。何を演っても常にノーブルな雰囲気を醸し出すホセは、やはり奴隷でもエレガント。寡黙で従順ながら気品にあふれた、大人なアリ。対するアンヘルは、ご主人様への真摯な態度を全身を爆発させるような、パワー溢れる技で演じて見せた。十八番の膝をくの字に曲げたままのピルエットや、空中で左右の脚を瞬時に入れ替えるグラン・ジュテなど、大技の連続で会場をおおいに涌かせた。凄すぎて笑いが出たほど。私も笑ってしまった。やりすぎだよ~アンヘル。〈ばらの精/22日〉音楽:カール・マリア・フォン・ウェーバー振付:ミハイル・フォーキン出演:シオマラ・レイエス、エルマン・コルネホ少女らしい初々しさのあるレイエスには、この役はぴったり。登場した瞬間に、ぱぁっと花が咲いたように甘い香りが漂う感じ。コルネホは、予想に反して以外に正統な(?)ばらの精だった。とんでもない大ジャンプとか大技の連続になるかと思いきや、エレガントさもあったし、丁寧に踊っていて好感がもてた。ザンレールは少々回り過ぎているのでは?と思うぐらい余裕しゃくしゃく。跳躍の着地も音がしない。さすがだ。〈「マノン」より”第一幕のパ・ド・ドゥ”/22日〉音楽:ジュール・マスネ振付:サー・ケネス・マクミラン出演:ジュリー・ケント、フリオ・ボッカケント&ボッカ=熟年?ペアなため、お世辞にも初々しいマノンと神学生デ・グリューの「恋の歓び」にはほど遠いパフォーマンスでした。正直なところ見てはいけない不倫現場を見てしまった感じ。本場ロイヤル・バレエのマノンを観たあとだから余計に分が悪い。ダンサー個人として見たら入魂のパフォーマンスだったと思うのだけれど…。〈シンフォニエッタ/21日・22日〉音楽:レオシュ・ヤナーチェク振付:イリ・キリアン出演:21日/ジーザス・パスター、エルマン・コルネホ、ゲンナジー・サヴェリエフ、 サッシャ・ラデッキー、デイヴィッド・ホールバーグ、ダニー・ティドウェル、 カルロス・ロペス、ミスティー・コープランド、エリカ・コルネホ、ミシェル・ ワイルズ、アン・ミレウスキ、ほか 22日/ケネス・イースター、クレーグ・サルスティン、アイザック・スタッパス、 エリック・アンダーウッド、マキシム・ベロセルコフスキー、マルセロ・ゴメス、 ジリアン・マーフィー、サラワニー・タラタニット、マリア・リチェット、ほか初見のシンフォニエッタ。ヘスス出演の21日は、コルネホ(弟)とワイルズ以外はほとんどソリストだけれど、踊りに定評のあるダンサー揃いでなかなか豪華なメンバー構成だったかも。第一楽章から第5楽章までを、男性中心に11名から4名までのダンサーが、ある時は波の満ち引きのように、またある時は草原に吹く風のように、自由に舞台を駆け巡っていた…そんな印象。アブストラクトに描かれた緑の背景も、はるか彼方まで続く草原のように爽やか。キリアンの 流線な振付けは、柔軟性に優れたヘススには合っていたように思う。はっと目が覚めるほどの美しいフォルムを何度か目撃できて幸せ~。(ファンの欲目)プログラム構成的には、最初にシンフォニエッタでおぉ…と思わせ、最後をテーマとヴァリエーションにした方が、盛り上がったのではないかと思った。
2005.07.22
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今日は家族皆がそれぞれに忙しく、すれ違いな一日に。子どもが成長して、夫婦がそれぞれに趣味だの個別の付き合いを始めたら、いつかこういう日=「家族皆単独行動でバラバラ」が来るだろうな…と予想していたけれど、案外何とかなるものね。旦那は、ジムでの自主トレ&高校ラグビー部OB会。娘ちゃんは、ソーラン練習。私は、地区行事(防災館)&夜の集会。昼飯は各自で適当に済ませてもらったが(こういう時しか食べられないカップラーメンが、実は子どもは大好きだったりする)、夕飯はきっちり作ってから出かけた。家を出る前に、娘ちゃんから最近のクラスの様子について、事情徴収。「ママ達の話のネタにはしないけど、情報として知っておきたいから」と前置きして。女子グループから娘ちゃんへの虐めやからかいは、最近は全くないそうだ。でも、クラスは相変わらず「しらーーーーっ」とさめていて、活気がないんだそう。みんな、とりあえず行かなきゃいけないから学校行って、やれと言われたことを仕方なくやって、先生が何か話してるから聞いて…。人の声は単なる”音”、自分以外の皆は”景色”…そんなイメージが浮かんでしまった。集まりですが、近隣商店街の一角にあるお好み焼き屋でまずは一次会。クラス生徒数の約半数のママが参加。来た順に着席したので、普段まったく交流のないママと隣席に。学年中で最年少のヤンママさんの話には目からウロコの連続。14歳の出会い16歳で結婚、20歳までに子ども3人産み終えた…強者である。酒・タバコ・男は10代前半で覚えたらしい(娘ちゃんの年齢に近いじゃないの!ひえぇ~)いわゆる”ヤンキー”。個人的な事なので詳細を書けないけれど、若いのに子ども3人育てながら共働きして、なんと頑張って持ち家もゲットしたそのパワーには脱帽。偉いよ~。色々いるのだね。真面目?なヤンキーから単なるチンピラまで。いやー人生勉強になった(笑)2時間飲み放題のうえ、お好み焼きともんじゃ焼きを次々と焼かなくてはいけないので、クラスについての話をする雰囲気ではなかった。ファミレスに会場を移し、2次会。ここでは、真面目に話す。それでも、核心の話まではできなかったかな。少なくとも、今日ここにいる親だけでも、できる範囲での働きかけはしようと思う。私も、朝の読み聞かせのお手伝いをすることに。(また、用事を入れてしまったよ!)子ども同士が、何かで共感しあうことをきっかけに団結力が急速に進むこともある。次回は、親子で参加できる催しを企画する方向でまとまった。親子対抗ボウリングとかスケートなんかいいかもね。もしそうなったら、旦那さま~出番ですよ。
2005.07.16
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娘の通う小学校の通学地区仲間(親子)と、立川市の防災館を見学。地区は一種の子ども会。毎年夏には、おもに保護者主導での子ども対象の行事が催されている。ここ数年は近場の施設を借りて子どもを集め、ゲームや手芸、お楽しみ会などを催している。最近の傾向なのか、子どもだけを参加させる家庭が多く、親同士の交流ができていない、地区委員や一部の保護者の負担が多いなどの理由から、今年は親子で参加の社会見学にしてみた。親子合わせて総勢28名。これだけ集まれば、まぁまぁかな。ソーランの練習日と重なったため、娘ちゃんはソーラン、地区委員である私は引率がてら、防災館へ。「いいな~ママは防災館に行けて」と、恨めしそうに言われてしまったけれど、本当はママもソーランの練習がしたかったのよ~!防災館は、子ども劇場の自主活動で、以前も行ったことがあるしね。(だから、ここに行こうと推薦した)まずは防災ミニシアターで大地震のドキュメンタリー風の映画を観る。振動と音響効果で臨場感たっぷり。泣く子がいるんじゃないかと心配したけれど、何とか大丈夫。「こわすぎ…」と絶句している子は数名いたかな。そして煙体験と地震体験。大人も子どもも、楽しく真剣に体験していたよ。プリンの香りはついていても、煙りが充満する中を手探り状態で出口を探すのは、やっぱり恐怖感がある。地震体験では、子どもは震度5強、大人の希望者には震度7まで体験させてくれた。グラッときたら、まずは火を消して、非難路を確保。それから机の下などの比較的安全な場所で、揺れがおさまるのを待つ。うーん。普段から訓練していないと、パニックをおこしそうだ。参加してくれた皆さんが、体験できて良かったと口々に言って下さったので、ひと安心。あと、小学校の夏の地区行事といえばお決まりの「ラジオ体操」。今年も近くの公民館の前庭で、夏休み最終週の平日5日間だけ実施する。昔、自分が子どもの頃は、「ラジオ体操カード」にスタンプを押してもらうのと、最終日に文房具セットとか駄菓子の詰め合わせをもらえるのが楽しくて、毎朝通ったものだった。夏休みのラジオ体操は、やるのが当たり前だと思っていた。今は、世相を反映してなのか、完全周辺住民へ「騒音にならないよう」気遣う(朝から人が集まる&ラジオ体操の放送そのものをうるさく感じる住民もいるので…)意味からも、年々期間短縮化されている。夜型生活の家庭が増えたせいか、早朝起きられないと言う人も多いしね。地区委員の私は、ラジオ持参でより早めに行かなくてはならない。大丈夫かなぁ…
2005.07.16
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今月もまた、丸一日空きの日がありません。スケジュール帳を見るのが恨めしくなってきた今日この頃。何故こんなに毎日毎日忙しいのか?忙しくしている原因の半分は、自分自身にあるのですが。そうでなくとも何故か空きを狙ったように、次々と予定が入ってくるのです。当然、バッティングも起こります。家庭(家族)をとるか、自分の趣味をとるか?仕事をとるか、学校(子ども)をとるか?常に心は揺れています。苦しいです。ロイヤル・バレエの「シンデレラ」も諦めました。吉田都さんの踊る日のチケットだったのに。譲った方がそれはそれは喜んで下さったのが、幸いでした。いよいよ来週からは、待ちに待ったABT公演が始まります。2年待ち続けたヘススが帰ってきます。
2005.07.14
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【作/内田麟太郎 脚本/つげくわえ 演出/寺十 吾】14:00開演。暑~い、小学校の体育館での例会。うりんこの役者さん(4名)は、顔は出しているものの、長袖・重ね着の衣裳で汗をかきかき大熱演。お疲れさまでした~。Highland Flingの千秋楽チケットは、先日ネットオークションにて売却。こちらをとる。(正直、ちょっと心は揺れた。でも、どっちも大切なのだわ)森の中のお話。登場する動物は、キツネ、オオカミ、クマ、ウサギ、フクロウ。ともだちのいないキツネは、1時間100円でともだちになってあげるという商売「ともだちや」を始めた。頭に赤いヘルメット、腰にはなぜか水色の浮き輪…ヘンな格好。チンドン屋のようなのぼりまで立てて、「ともだちやで~す。ともだちのほしい方、さびしい方はいませんか~?1時間100円、2時間ならなんと200円~」と、物干竿売りのように拡声器で宣伝。フクロウ(ミミズクかも)のお母さんに、「赤ちゃんが寝たばかりだから、静かにしてちょうだいっ」と文句を言われちゃったりする。クマに呼び止められ、嫌々相手をさせられたりする。ともだち、と呼べる相手になかなかめぐり合えない…。キツネと同じく、ともだちのいないオオカミは、この声に誘われてキツネを呼び止める。ヘビーな?トランプ遊びで盛り上がり(ここ、オオカミの迫力に小さい子はちょっと怖そう)ともだちになる。ひとしきり遊び「じゃあ、明日もな」と帰ろうとするオオカミに「代金」を要求し「お前はともだちから金をとるのか!!」と激怒されるキツネ。そりゃそうだ…。「あしたも遊んでくれるの?」「あぁ。あさってもな」「どうして?」「ともだちだからさ」「ともだち…僕たちともだちなんだ!」よかったねぇキツネくん。はじめてともだちができたね。オオカミは、ケガをしたクマを親身に世話する自分が照れくさい。こんなのは自称”ワル”のオオカミらしくない=「恥ずかしいー!」と感じ、キツネをさける。「ぼく以外に本当のともだちができちゃったのかなぁ…」としょんぼりするキツネ。いまの子どもの世界にもありがちな、大人には「あぁ、子どものころに○○ちゃんとこんな感じになったっけなぁ」と懐かしく思えるエピソード。オオカミの誕生日。約束しなくても、ともだちだから必ず来てくれるはず…。オオカミはごちそうを作ってキツネを待つが、来ない。「なぜだ…なぜ来ないんだぁーー!」と暴れるオオカミ(ここも小さい子はちょっとだけ怖がってた)。「もう、心なんて捨ててやる!」自暴自棄。あーあ。翌日、頭にケーキの帽子をかぶったキツネが、満面の笑みでオオカミにプレゼントを渡す。でも、心を捨てたオオカミはうれしくもなんとも思わない。なぜ、今日プレゼントを持ってくるんだ。なぜ、昨日来てくれなかったんだ。ちょっと待てよ…俺の誕生日って、昨日じゃなかったのか…??ここから先はナイショ。でももう、ほとんどラストまで書いちゃった(笑)幼児から小学校低学年向けの作品だけれど、観終わったあと、ともだちっていいな~とすがすがしくて、温かくて、ちょっぴり懐かしい気持ちになった。昔は屈託なく、笑って泣いて。夕方、日が暮れてともだちの顔が見えなくなるまで遊んだっけ。ともだちだから仲良くするんじゃあなくて、仲良くなったらともだちなんだ。家が近いからとか、クラスが一緒だからともだち、じゃあなくて、遊びを共有し、共感して、はじめて「ともだち」と呼べる存在になるはず。それが本当のともだち。娘ちゃん。本当のともだちができるといいね。いつかはできるよ、きっと。★劇団うりんこHPhttp://www.urinko.jp/
2005.07.10
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明日の千秋楽は残念ながら観られないので、本日マチネ&ソワレ連続鑑賞。結果的に4回観て、ジェームズ=ウィル1・アダム2・ジェームズ1、シルフ=ケリー2・ノイ2、エフィー=ハンナ1・ケリ-2・ミカ1、マッジ=ノイ2、ジェマ2。なかなか効率良し?13:00開演<キャスト>シルフ ミュレーイ・ノイ・トルマー マッジ ジェマ・ペインジェームズ アダム・ガルブレイス ユアン マット・フリントエフィー ケリー・ビギン ジーニー ミカ・スマイリーガーン リー・ルマイクル アンガス フィリップ・ウィリンガム ドーティ レイチェル・ランカスター モーラッグ 友谷 真実ロビー ジェームズ・リース18:00開演〈キャスト〉シルフ ケリー・ビギン マッジ ミュレーイ・ノイ・トルマージェームズ ジェームズ・リース ユアン マット・フリントエフィー ミカ・スマイリー ジーニー ジェマ・ペインガーン リー・スマイクル アンガス フィリップ・ウィリンガム ドーティ シェルビー・ウィリアムス モーラッグ ハンナ・ヴァッサロロビー アダム・ガルブレイス
2005.07.09
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G8サミット(主要国首脳会議)が開幕したばかりの英国・ロンドンで7日、地下鉄とバスを狙った同時爆破テロが起きた。前日の6日、2012年夏季五輪の開催地に決定し、招致を祝う歓喜の声にあふれた街。…それが一夜にして恐怖と悲しみに暗く覆われてしまうとは。事件発声直後、web上で「欧州のアルカイダ秘密組織」による犯行声明が出されたこともあり、アルカイダの報復ではないかとの見方が強まっているようだ。今日現在死者50名。まだまだ増えそうである。亡くなられた方へのご冥福をお祈りいたします。無差別テロと言えば思い出すのは、やはり忘れもしない「9,11」NY貿易センタービル。そしてマドリードのアトーチャ駅通勤列車爆破、モスクワでの旅客機爆破…。いずれも一時期世界を震撼させた事件で、まだ記憶に新しい。これらの事件の犯人側にもそれ相応の理由があっての事だろうが、それがいかなる理由であっても、何の罪もない一般市民を狙うのは卑怯極まりない。ポリシーも特に持たないこんな小市民な私でも(無宗教だし)、人としてやって良いことと悪いことの判断ぐらいはつく。第一、人には生きる権利があるはず。まったく無防備に、唐突に命を奪われることが許されるはずがない。こんな悲劇を繰り返してはならない。
2005.07.08
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私がたまに早く来る時に限って、集まりが悪いのはなぜ?(苦笑)本日の最重要議題は、2006夏のフェスティバルを「やる」か「やらない」か。今、事務局からヒラの運営委員までが、その仕事と気配り量の多さにふーふー言っているフェスティバル。子ども劇場の存在を対外的に広める宣伝効果は、おそらく年間の取り組みの中ではピカ一。会員外の一般人(の子ども)に、文化的活動を体験してもらい、それをきっかけに子劇に入会…してもらえなくとも、文化的な活動を身近に感じ、1人でも多くの人に啓蒙してもらえれば…という想いもあります。いきなり話がそれますが、子育て経験のある親や、子どもの気持ちを忘れていない人なら身に覚えがありませんか?こういうこと。【子どもに『成し遂げるには、かなりの努力と根気を要するような何か』(※親としてはぜひやらせたい←ポイント)をやらせる時に、親が「やれ」と命令するのではなく、意義があるだの何とか言って上手く誘導して、結果的には子どもから自主的に「やる」と言わせる。そしていざやり始めて、音を上げたり文句垂れたりした日には(それが予想内であっても)「あなたがやる、と言ったんでしょ?」「自分で決めたからには最後までやり遂げなさい!」と、叱る。】私も覚えがあります。娘ちゃんにすすめたアレやコレ。親ってズルいよな~と思います。自分の手は汚さない。一種の責任転換。親子で決めた、ならまだしも、全面的に子どもが自主的に決めたこと、と開き直っちゃう親御さんを時々見かけます。子どもは悲劇。当然逆の経験もあります。「やらない」と言ったら、きっと親が悲しむから…と、大好きな母親に気を遣う時もあったし、否定的な回答を言ったら最後「叱られる!」と察知して、嫌々首をタテに振ったことも何度かありました。私は、とてもいい子だったのです。その反面、大人の心を読むような斜に構えた子でもありましたが。今日の運営委員会は、そんな子どもの気分になりました。仕事のため、途中退室。言い捨て状態で気が引けたけれど、仕方がないです。私生活は犠牲にできませんので。帰り際に一言(捨て台詞じゃないですよ~)。「私は意義を感じているし、まだフェスティバルが”自分のもの”になっていないので、来年もやりたいと思っています」と。あぁ、来年もまた皆で死ぬほど忙しい思いをするのか。「本当にそれでもいいのか~自分!」(自問自答)Nさんたら、いつも言うばっかりなんだから~と思われているだろうなぁ…。でもまぁ、いいや。後から聞いた話では、運営委員会としては来年も取り組むことに決定。次回(今週)サークル委員会にかけるそう。
2005.07.04
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★7/2 matineeオデット パロマ・へレーラジークフリート アンヘル・コレーラロットバルト ヘスス・パストールパ・ド・トロワ アンナ・リセイカ マリア・リチェット サシャ・ラデツキーヘススは、怪我をしたディヴィッド・ホールバーグの代役で急遽出演した模様。Jesus Pastor, filling in for an injured David Hallberg, instilled Von Rothbart (the dual part was shared by Eric Underwood) with a creepy allure that he maintained despite some awkward partnering. http://www.nytimes.com/2005/07/04/arts/dance/04lake.html?★7/7オデット ヴェロニカ・パールトジークフリート マルセロ・ゴメスロットバルト ヘスス・パストールJesus Pastor got to do the sleazy Von Rothbart number. Gomes often does this part and can almost get away with it through sheer magnetism. Pastor is smaller, and this is one dance where you need every bit of stature you can get.http://danceviewtimes.com/2005/Summer/02/abt12.htm※8/6追記
2005.07.04
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東京芸術劇場 中ホール 13:00開演マシュー・ボーン 演出・振付/レズ・ブラザーストン 美術・衣裳<キャスト>シルフ ミュレーイ・ノイ・トルマー マッジ ジェマ・ペインジェームズ アダム・ガルブレイス ユアン ロス・カーペンターエフィー ケリー・ビギン ジーニー ミカ・スマイリーガーン フィリップ・ウィリンガム アンガス マット・フリントドーティ シェルビー・ウィリアムス モーラッグ ハンナ・ヴァッサロロビー ジェームズ・リースアダム・ガルブレイスのジェームズは、どこにでもいそうな、「悪ぶっているけれど、本心は気弱なあんちゃん」という感じだった。non-politicalで、目先の快楽に溺れる情けないやつ。失業中の溶接工…だから無理もないけれど。先日観たウィル・ケンプのジェームズは、体格のせいもあるかもしれないけれど(以外に骨太でがっちり)希望の見えない人生を呪い、苦悩し、ドラッグに溺れ暴走する若者。ちょっと危険な香り。アダムのジェームズは、軽くて単細胞。でも、情けなくなるほど根が単純な「夢追い人」だからこそ、ラストシーンの”あの”表情がすごく生きていた。哀愁と後悔に溢れた、何とも言えない表情。死んで初めて、人生で大切なことを知った。馬鹿な俺。全てを失ったジェームズの、この先の人生(霊生?)の悲惨さを想像すると、切なくなった。そして、ノイ・トルマーのシルフが素晴らしかった!ブラボー!甲が高くて脚のラインが奇麗(ちょっと太めなのもご愛嬌)。何よりもダンスのキレと叙情性溢れる演技に釘付けになった。モダンダンス界の吉田都!?(うぅーん。褒め過ぎ?)横顔のラインが似ていたので、一瞬思ってしまったわ。表情が豊かなのでケリーのシルフよりも、感情がより人間に近い感じがした。羽をもがれた後の断末魔の表情とダンスは、涙なしでは見られない。すすり泣きが会場のあちこちから聞こえてきた。本当の恋を知らずに死んでしまった薄幸の少女が、今度こそ本当に幸せになれる…(また人間になれる?=これは私の深読み)はずだったのに!あんまりだ~。私的には、Highland~での”美味しい”席は、上手側。(SWAN LAKEは下手側)次回はリピーターチケットなので、どこの座席になるのやら。できれば上手側がいいなぁ。実は今回一緒に観に行く予定だった友人が、家庭の事情で急遽観に行かれなくなってしまい、3日前に子劇仲間のYさんを誘ったら二つ返事でOK!(実は、声がかかるかな~と密かに期待していたらしい:笑)今日がおそらく最高の席。やはりマシュー・ボーンの作品は、前方で観ると楽しさも感動も倍増だよね。
2005.07.03
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今日は本番の舞台での練習。いつもなら例会を観ている大ホール。広い…。気持ちだけはぴりりと引き締まるけれど、肝心の踊りはまだまだ。鈴木さん(指導者)も、さすがに今日は「だめだめ!」「声が出てなーい!」と厳しい。子どもたちの声が出ていないのだ。相変わらずフニャフニャとやる気なさそーに踊る子も目立つ。(親に半ば強制的に参加させられた子もいたりするので無理もないけれど)自分から「やりたい」と言った娘の踊りの酷さに耐えかねて、休憩時間に思わず叱咤。お母さんが言わない方がいいのでは…と傍にいた子劇母からフォローされちゃった。なまじ私の目に入る位置で踊っているので気になるの(苦笑)。フォーメーションの確認が主になる予定が、振付けのおさらいで半分以上の時間を費やしてしまった。公式の練習日程では、あと一回+当日リハーサルを残すのみとなった。でも、全然大丈夫じゃなーい!先週の5回目は、私用を優先したため休んでしまったし(娘は、今のところ皆勤)、来週も小学校の地区行事があり、私は地区委員で引率する立場にあるため休まざるを得ない。こんな調子で参加していたのでは、やはり舞台で踊る資格ないかも…。それ以前に人様に見せられるレベルになるか、そっちの方が問題だわ。帰宅後シャワーを一浴び、昼ご飯をかっ込む。今度はブロック作業のために地域センターへ。布や紙皿に絵を描き、つなぎ合わせて大きいタペストリーなどにして、フェスティバル当日の会場装飾にするらしい。会場装飾担当さんは、毎年新たにアイデアを出してくる。楽しくて大変?大変で楽しい?作業。
2005.07.02
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1学期最後の保護者会。6年全体会では、9月の移動教室(修学旅行)についての詳しい説明がなされた。山梨県の八ヶ岳へ2泊3日。集団での農業体験や小グループでのピザ作りなどを通して、自然に親しみ、仲間意識を高める…云々が目的だそう。親抜きの子ども集団でのお泊まりは、お友達関係やら面倒なルールやら何だかんだあっても、結果的には楽しいもの。いい思い出にして欲しいな。親の世代だと修学旅行といえば、古都や地方都市に観光旅行しに行く感覚だったけれど(小学校6年当時静岡県にいた私は、修学旅行先は東京)、今は”体験”に重点を置いているのね。都会の小学校だからかな?うちのクラスは、相変わらず色々と問題を抱えているため、教室にて引き続き話し合い。担任からクラスの現状説明。男子と女子との間に見えない壁がある。何をやるにもさーーーーーっと分かれてしまうのだと。文句は言うけれど、「こうしたい」「ああしたい」代案や建設的な意見が出ない。影でコソコソ。友達同士顔を見合わせて、様子伺いをしてからでないと意見のひとつも言えない。先頭に立とうとする子がいない。消極的。…何で?それなりに色々とあったけれど、中学年の頃はまだ子どもコドモしていて、男子と女子がドッジボールで盛り上がったり、馬鹿を言って楽しむ雰囲気があった。6年生の今は、心も身体も劇的に変化する時期(とくに女子)。女の子達の間には、ジョシの世界に特有の雰囲気も充満していて、相変わらずオクテのうちの娘ちゃんなどは、おませな子の”気晴らし”の格好の的。幼児の頃からずっとそういう役回りなので、本人も慣れきっているのが親としてはたいへん切ない。自分の子どもは勿論、最後の学年がこんなに白けきっていていいはずがない。マジで何とかしなくてはいけない。解決への第一歩として、親同士がもっとお互いを知り合おう、仲良くしよう、ということで近々夜の集会(飲み会)が企画される予定。
2005.07.01
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exploredance.comのレヴューより。★Sylvia 6/4シルヴィア パロマ・へレーラアミンタス アンヘル・コレーラエロス クレッグ・サルステインオリオン ヘスス・パストールダイアナ カルメン・コレーラ他Jesus Pastor, as the evil, obsessed hunter, Orion, exuded ferocious force and decadent desire. http://www.exploredance.com/abt060405.php★Raymonda 6/8ライモンダ ジリアン・マーフィージャン・ド・ブリエンヌ アンヘル・コレーラアブデラーマン ヘスス・パストール他Jesus Pastor, the Saracen, Abderakhman, is a soloist to watch. This man was hot. He breathed fire and fury, and his duel with Jean de Brienne was daring and devilish. He wanted Raymonda more than life itself, and this emotion was exuded prominently and poignantly.http://www.exploredance.com/abt060805.php★Fokine Celebration 6/22ヘススは”Petrouchka”でThe Spirited Merchant役で出演。http://www.exploredance.com/abt062205.php★Le Corsaire 6/30メドゥーラ ミシェル・ワイルズコンラッド マルセロ・ゴメスアリ カルロス・アコスタランケンデム サシャ・ラデッキービルバント ヘスス・パストールギュリナーラ マリア・リチェット他Sascha Radetsky, as Birbanto on the 27th, and Jesus Pastor, in the same role on the 30th, were equally well-suited to the darting, dashing pirate lunges and leaps, both with driven, dark, devilish demeanor.http://www.exploredance.com/abt063005.php※8/6追記
2005.07.01
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